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組曲『ニコニコ動画』を歌ってみた ◆DqlYDkDrwY (非登録タグ) パロロワ ニコニコ動画バトルロワイアル 第198話 歌ってみた 組曲『ニコニコ動画』 私は闇の中を落ちていた。 ただ真っ暗なだけでなんにもない。 いつ終わるのかもわからない。 光がないと嫌な事ばかり考えてしまう。 死んでしまったお姉ちゃん達、私が殺してしまった人達。 私もこのままそこに行くのかな? ……ううん。私がお姉ちゃんと同じ場所に行けるはずが無い。 だって私は罪を重ねすぎた。 ずっとこの闇の中にいても仕方が無いんだ。 私は目を閉じた。 目を閉じても同じ闇が続いていた。 でも、あの殺し合いの場にいるよりこっちの方が良いのかもしれない……。 ふいに落ちる感覚が止んだ。 目を開けると知らない女の人が立っていた。 でも短いその髪の色は私のよく知っている色、私やお姉ちゃんと同じ薄紫色だった。 「もう闇に囚われないで下さい」 女の人が話しかけてきた。 澄んだ優しい声だった。 「私にはこの闇から抜け出す力なんか無いよ……。それにこれは私への罰だからいいの」 「いいえ、あります」 今度は凛とした力強い声で言われた。 「貴女は自分の過ちを認める事が出来ました。その心を進む事へと向ければ、自ずと闇は消えていきます」 「でも……」 「それなら、歌いましょう」 「え?」 歌う? 「歌には闇を祓う力が、心を動かす力があります」 心を動かす力……。 その力なら私も知っている……! 「さあ、歌いましょう」 女の人は優しく微笑みかけてくれた。 「うん!」 私も張り付いたような笑顔じゃない、本当の笑顔で答えた。 ―もっと高めて果てなく心の奥まで 女の人が歌うのに合わせて私も歌う。 iPodで聞いた曲だから私にも歌える。 それと同時にどこからともなく他の歌声が聞こえてきた。 これは春ちゃんのお友だち? ―アル晴レタ日ノ事 あ、あれ?曲も、どこからか聞こえてくる歌声も変わっちゃった。 でもこれも知っている曲だ。 あの化け物を思い出させたけど、嫌な感じは全くしない。 少し愉快な気分になれる。 ―昆布だしきいてるよ また曲が変わる。 もしかしてiPodに入ってた曲のメドレーなのかな? これも化け物を思い出させたけど、やっぱり嫌な感じはしない。 ―あぁ、どうしよう!? 闇の中に月の明かりが見える。 月の明かりは少しだけど、闇を祓ってくれた。 ―ヤンマーニ ヤンマーニ ああ……! この曲は私とこなちゃんを助けてくれた曲だ。 少しだけ涙が出てくる。 ―速攻魔法発動! 曲はインストに変わる。 何故か暴走している遊戯君の幻が見えた。 ―今こそ立ち上がれ 運命の戦士よ この声は福山さん!それに……。 「おじいちゃん!」 おじいちゃんが光の中に立っていた。 「ごめんなさい、おじいちゃん」 「うむ。どうやらワシは地球防衛軍として、ちゃんとつかさちゃんを守れたようじゃな」 おじいちゃんは笑っていた。 おじいちゃんはいつでも優しい。 その優しさにさらに涙が流れる。 「その命、無駄に無駄にするんじゃないぞ」 「うん……」 おじいちゃんは満足そうに大きく頷いて光の中に消えていった。 ―Exiting the forest 今度は妙に白っぽい人がくねくね踊っている幻が見えた。 ―Love 「ゴマちゃん!」 今度はゴマちゃんが光の中に佇んでいた。 「つかさ……」 「ごめんね、ごめんね……」 ゴマちゃんの許に駆け寄り謝る。 「いくら謝ったってオイラはつかさのこと許せないよ」 ……やっぱりそうだよね。 あんな酷い事ばかりしたんだもん。 「でも……、つかさが自分の罪に気付いたから、これ以上嫌いになることもないよ」 ゴマちゃんはそれだけ言うと光の中に消えていった。 ゴマちゃん、ごめんね。 そして、ありがとう……。 ―今はわからない事ばかりだけど この熱い魂の宿った歌声、忘れる訳がない。 これも福山さんの歌だ。 もう私の涙は止まらない。 でも、構わない! あの時の誓いを、新たな誓いを、そして福山さんの遺した想いを詰め込んで、 思いっ切り叫ぶ! 「真っ赤な誓いいいいい!!!!」 ―あの竜巻何回やっても避けれない 青い変わった格好の男の子が、竜巻を出すロボットに立ち向かっていく。 やられても、やられても、それでも立ち向かっていく。 私も、この男の子の様に最後まで諦めないで生きていこう。 ―勇敢な瞳光らせ進化していく魂 私が目指す未来は、みんなでこの殺し合いから抜け出す事。 ―アンインストール、アンインストール 曲が途中から寂しげなものに変わる。 私を守ってくれた人達は怖くてもそんな風には見せなかった……。 ―飛行機雲 僕たちは見送った 私もお姉ちゃんの死を認められず、すぐそばの光から逃げた。 でも、もう逃げないよ。 ―あなたは今どこで何をしていますか? 「やあ。おじさんの言葉、ちゃんと届いた?」 「魅音ちゃん!」 ゴマちゃんと同じように光の中に魅音ちゃんが佇んでいた。 「ちゃんと、ちゃんと届いたよ。魅音ちゃんのおかげで私は自分の過ちに気付いたよ」 「よかった。ねえ、私がつかさに願う事は一つだけ。いつも本当の笑顔でいて欲しい。ただ、それだけ」 そう言って魅音ちゃんは私の頭を撫で、光の中に消えていった。 「ありがとう、魅音ちゃん」 ―嫌い キライ loving 素直になれない、まるでお姉ちゃんみたいな歌だ。 自然と笑みがこぼれて泣き笑いになる。 ―子供の頃やったことあるよ 突然、曲が大合唱になった。 そんな中でも一際目立つ良い声がある。 聞くとなんだかドキドキしてくる。 最初から最後まで私を守ってくれた、私の王子様。 「いさじさん!」 「つかさちゃん!」 「ごめんなさい、いさじさん。でも私、いさじさんが私やゴマちゃんに言ったみたいに罪を認めて生きていくから。いさじさん達が守ってくれた命を……」 「良かった。気付いてくれたんだね。ほら、泣かないんだ。俺は怒ってなんかいないから。それに泣いてちゃ可愛い顔が台無しだぜ」 いさじさんは屈んで私に目線を合わせてくれた。 「さあ、一緒に歌おう」 貴方が私にくれた勇気は…… 「「おっくせんまん!おっくせんまん!」」 ううん、それ以上。 「「過ぎ去りし季節はドラマティック」」 歌い終えたいさじさんは、優しく笑って光の中に消えていった。 ―私ついていくよ そうだ。こんな闇の中でも、みんな光を持っていた。 私もこれくらいで負けてちゃいけない。 ―もっていけ! この曲は良く知っている。 体が勝手に動き出す。踊り出す。 ―ガチャガチャきゅ~っとふぃぎゅあっと いさじさんが持っていたお人形さんが飛んでいる。 こなちゃんが見たら喜んだだろうな…。 ― 一万年と二千年前から愛してる そうこんな所にだって音楽はある。 ―ぴったん たんた もじぴったん 「わん☆つー」 ―ぺったん ぺったん つるぺったん 「つるぺたってゆ~なぁ~!」 ―ニートがいっぱい 赤い何かが凄い勢いで駆け抜けて行った。 何だったのかな? ―想いは 優しい きしめえぇぇぇぇぇぇん きしめん、そういえば支給品にあったなぁ。 ―駆ける砂浜 追いつけるかな? 可愛い歌。いつか私も……。 ―うっ!うっ!うっ!うっ! 何だか楽しくなってきた。 ―君が代は千代に八千代にさざれ石の ―巌となりて苔のむすまで 国歌?でもメロディが全然違う。 ―ガチャガチャきゅ~とふぃぎゅあっと☆ あ、またいさじさんのお人形だ。 ―You are The Prince of tennis ……私の王子様は歌の王子様だよ。 ―すぐに呼びましょ陰陽師! 女の人が印を結んだ。 ―鬱です。 ちょっと音の外れたさくらが聞こえる。 「もう大丈夫ですね?」 「うん」 「そろそろお別れです」 「ありがとう。あ、あなた名前は…」 「私は…」 曲が止んだ。 それと一緒に女の人も光の中に消えてしまった。 あたりは最初と同じ闇に包まれた。 私は歩き出す。 闇に囚われそうになったら歌を歌った。 もう、怖くは無い。 たくさん歩いて、たくさん歌った。 いつの間にかあたりが少しづつ明るくなってきた。 それでも歩き、歌い続ける。 やがて世界が光で真っ白になった。 「ここは……」 気がつくとベッドの中にいた。 あの二人組が助けてくれたのかな。 腕を動かそうとして鈍い痛みに襲われた。酷い筋肉痛だ。 それでも腕を動かす。 「あった……」 胸ポケットに少し残っていた薄紫の髪。 きっとこの髪はお姉ちゃんじゃなくて夢の中の女の人のものだ。 名前も知らないけれどずっとそばに居てくれたんだ。 「ありがとう」 夢の中の女の人に、私を助けてくれた全ての人に。 なんだかまた眠たくなってきちゃった……。 でももうおきなくちゃ……。 【D-1 城・寝室/二日目・朝】 【柊つかさ@らき☆すた】 [状態]:全身に軽い打撲、手のひらを怪我、罪を認める、動けないほどの疲労、熱がある、筋肉痛 [装備]:飛行石のペンダント@天空の城ラピュタ [道具]:なし [思考・状況] 第一行動方針:起きて状況を確認したい。しかしまだ動くのも辛い。 第二行動方針:春香を探して謝罪する。結果、殺されても構わない。 第三行動方針:こなたの死体をバケモノに食べさせたりしない。 第四行動方針:魅音を殺したことをレナに伝える。 ※琴姫の髪が夢の中の女の人(琴姫)のものだと気付きました。 ※ヤンマーニBGM+SIGP210によるヤンマーニモードは、肉体、精神に膨大な疲労を残します。 ※ヤンマーニBGM+SIGP210による覚醒中のみ、鬼狩柳桜が抜けました。 他の人にも抜けますが、本来の抜く方法ではないためか、BGM終了後、人知れず鞘に戻っています。 sm194:ゆっくりした結果がこれだよ!!! 時系列順 sm199:つかさですが、城の皆の服装が異様です sm197:王様「HA☆NA☆SE!このガチホモ野郎!!!」 投下順 sm199:つかさですが、城の皆の服装が異様です sm186:括弧、推理、城にて(後編) 柊つかさ sm199:つかさですが、城の皆の服装が異様です
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▽タグ一覧 おじいちゃん メガネ 名探偵コナン 図書館 犯罪者 薬物 音MAD素材 館長 ニコニコで【津川館長】タグを検索する 概要 名探偵コナンの犯人。米花図書館の館長。 薬物の密輸を行っていた人物で密輸に気づいた職員を殺害する。 演出面にホラー的な要素が多く強いインパクトに残ったことでMAD素材にも使われ始める。
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宇宙空間化学 担当教員 ●水谷 講義内容 宇宙はなぜ暗いのか(など)。 教員別傾向 ●水谷 おじいちゃん先生。 黒板は式や単語をバラバラに書くので、とても読みづらい。 難しい内容ゆえに、ほかの物理学系を取っとかないと解からない。 けど、解からないというと説明してくれちゃうので、話が脱線して進まない。 なので、なるべくほかの物理学系を取ってから履修するのが良い。 クチコミ
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助けに来たわよ! 少しはお役に立ったかしら海馬社長? 海馬コーポレーションのセキュリティーもどうってこと無いわね そういう暗号かぁ… 社長今度私を雇いなさい。もう少しましなプログラムを組んであげるわ。 でも、外から干渉できるのはセキュリティーだけシステムは回路が独立してて入り込めない おじいちゃん 遊戯…社長! 今地図を…あった! 何をするのよ!
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仁美「ふむ…特定秘密保護法案が衆院で可決か……」 京太郎「民主がファビョってますけどまあいつも通りか……」 煌「2人ともほんとに政治が好きですね」 仁美「日本国民っちして自国ん政治に関心ば持つんは当然」 京太郎「そうです、日本人はもっと政治に関心を持つべきです」 美子「ばってん…なしけんこげん政治の好いとぉと?」 姫子「確かに気になるたいね」 哩「親が政治家やったり?」 仁美「んー結構近いかいな?」 哩「えっ!?」 京太郎「えっと…俺のじいちゃんが政治家なんですよ」 姫子「ほんまに!?」 仁美「だからうちらは昔から政治に触れる機会のえらいたくさんあってな」 煌「そういえばお二人は親類でしたね」 美子「うちらもしっとー人やったりする?」 仁美「官房長官」 美子「えっ?」 京太郎「俺のじいちゃんは一応いま官房長官やってますね」 煌「あの須賀官房長官のお孫さんだったの!?」 京太郎「ええ、いちおう…」 哩「予想外ん人の出てきよったな…」 姫子「カピバラ飼っつちょるのは知っちょったけんど…まさかそげん良いとこの人やったなんて……」 京太郎「いやいや、俺の家なんて別に普通ですから」 姫子「けんどカビバラなんて普通の家やと…」 京太郎「あれはまあ…昔じいちゃんにねだったらプールごと……」 仁美「確かにじいちゃんが政治に関心もっち麻雀始めたきっかけやね」 哩「ほう…官房長官も麻雀やるのか」 京太郎「じいちゃんに俺たちは麻雀仕込まれましたね……」 美子「そげんかんじやったん?」 京太郎「えっと…」 『ははっ、2人とも麻雀教えて欲しいのかー』 京太郎(10)「じいちゃんお願い!」 仁美(12)「ばってんじいちゃん麻雀強かんやろ?」 『よっし、じいちゃん頑張っちゃうぞー!』 京太郎「役は全部覚えたよー」 『じゃあ手始めに1回打ってみようか、飛びはなしで東風でやろうか』 仁美「はーい!」 煌「すばらおじいさんです!」 仁美「ここまではな…」 京太郎「ここからが大変でしたよ…」 美子「なにがあったん?」 仁美「その後は…」 『おじいちゃんが親だね』 仁美「そう簡単にまけ…」 『天和!』 京太郎「ほげっ!?」 仁美「うわっ! 初めて見た!」 『じゃあ2本場いくよー』 『ロン! 小四喜(リトル・ウインド)!!』 『ロン! 緑一色(エメラルド・グリーン)!!』 『ツモ! 国士無双十三面(ライジングサン)!!』 仁美「って感じで…」 京太郎「東風なのに終わるまでに3時間以上かかりましたね…」 仁美「50万以上差をつけられた……」 京太郎「たまたま俺が上がれたからいいですけど…」 仁美「もしあれがなかったらどうなったか…」 煌「…冗談ですよね?」 京太郎「そう思いますか?」 煌「……」 仁美「おかげで今のうちらのあっけん」 姫子「そのおじいさんに会ってみたいような…」 哩「会いたくないような…」 美子「全国にそげな人出てきりして…」 煌「いや、流石にいないと思いますが…」 京太郎「まっ、話はこれくらいにして練習再開しましょう!」 仁美「全国も近いからな!」 哩「よし、今日ばがんがん縛っぞ!」 姫子「はい!」 哩「全国に向けて気合入れるぞ!」 『おーーっ!!』 カン!
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管理人こんちわ コード集がんばってくれましたね - おじいちゃん 2009-04-23 15 39 00 GGDGうpしてくだ(ry - 名無しさん 2009-04-25 22 48 51 うpしてくださいませ - 牛 2009-04-29 11 27 03 GGDGうpしてくだ(ry - 名無しさん 2009-04-30 17 35 40 名前
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ハーイ、ダーリン! 会いたかったわダーリーン! いやーん、ダーリン。 もう私達のスイートな将来の約束、忘れちゃったの? ほら、ダーリンから貰ったこのカードが、その証 (回想) 友情の絆・・・? 遊戯・・・! ハーイ! フン、そんなの卒業よ。 だってもう本当の彼氏ができちゃったんだもんねー! そうそう、話があるのは私のおじいちゃんなの
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768 :名無しの心子知らず:2010/10/20(水) 15 48 38 ID aqTwUhsU ライダーベルトの流れをぶった切って 鞄に自作ぬいぐるみをストラップのように付けていたんだけど そのぬいぐるみがしていたマントと帽子を取られた… 帽子はリボンが解けて床に落ちてしまい、それを拾おうと した時に先に取られ それに気を取られている間にマントもはぎ取られてしまった 取り返そうとしたらなんかテンプレでもあるのかって感じに、 こっちを泥棒扱いしてきたり 親子そろって自分のだと主張してきたりで面倒で、そうやってる間に 近くの交番からお巡りさんが 騒いでる場所から徒歩数分の所に交番があったから、誰かが 呼んできてくれたらしい 泥親子はお巡りさんがきたら、私が泥棒したんだと散々騒ぐ。 子供も自分のを取られる!といって泣く…で、軽くカオス それでもとりあえず泥の主張が落ち着くまで待ってから此方も反撃した この帽子もマントも、自作のぬいぐるみに合わせて自分が 作った物だと主張 そこで泥に騒がれたけど、証拠もあるといって携帯を出す どれも作った時に友達にリアルタイムで報告していたから デザイン⇒型紙⇒裁断⇒縫製⇒完成と写メが順番に全部残ってる それを見せて、全部自分のだと主張したら、お巡りさんも ちゃんと信じてくれた まぁ、証拠がそれだけあるんだから疑う余地はないだろうけど 泥は親子そろって、こんな小娘に作れるはずがない! 写真も盗んだんだ!とか意味不明な事を言ってたけど 結局主張子供引っ張って逃げていった 近くにいたおじいちゃんが、災難だったねとココア奢ってくれて、 なんかそこで漸く落ち着けた お巡りさんもこの人が呼んでくれたらしい マントはヒステリー起こした泥に破られてしまったけど、 この程度なら直せる… ついでに色の違う生地当てて、ハロウィン仕様にでもしようと思う とりあえず一番お気に入りのぬいぐるみ本体が無事だったからよかった… 771 :名無しの心子知らず:2010/10/20(水) 15 56 39 ID 0+qUwvAU 768 自作の証拠が残っていて本当によかったね・・・乙でした。 おじいちゃんにもGJ 次のお話→802
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結局、レイナって言う女の子に捕まえられた僕たち・・ この後どうなっちゃうの?! 「おじいちゃん!こいつらを見てくだはいなっ!!」 レイナはフブキとミナルのえりをつかんだ手を離した。 どすっと、痛い衝撃を耐えながらも座った。 「こいつら、おじいちゃんのかばんの中にあるポケモンを勝手に使ったんや!」 レイナは人差し指で二人を厳しくつきだした。 「ちっ、ちがう!俺達は無実だっ!!」 「そうだよ・・僕たちムックルに襲われて・・。」 「どんな理由であろうとも、ポケモンを勝手に使うなんてゆるさへんわっ!」 ふんっと、レイナは強い鼻息を出した。 フブキはそれを見て怖がっている。気が強いミナルさえも言い返せなかった。 「もう、こんなん犯罪やわっ!警察に追放したろか?!」 「・・・まあまあ、落ち着きなさい、レイナ。」 白ヒゲのおじさんはレイナに落ち着かせながら、二人の方ににらみつけたような目を見た。 二人はぞくっと青い顔して怖がっていた。 そして、おじさんは、二人を近ついて来た。 (もう・・死ぬっ!!)と二人は思っていた。 「・・お前達、そのポケモンを見せなさい。」 「ポケモン?」 「ナエトルとポッチャマだ。」 「あっ、はっはい・・。」 フブキがナエトルを出し、それに続きミナルはポッチャマをおじさんに渡した。 その二匹をじーっと見つめていた。 そして、しばらくして・・・ 再び、二匹を返した。 なんか意外だった。おじさんのポケモンだったから。 「・・・どうして・・僕たちに・・?」 「まあ、その説明は後だ。とりあえず、私の研究所に来なさい。」 おじさんはバックをしっかり持って立ち去って行った。 「ちょっちょっとおじいちゃん?!・・・とりあえず、来ないとぶっ飛ばすからなっ!」 そう言い残し、レイナは立ち去った。 フブキとミナルはなんだかんだら分からなくなってしまったが研究所に行くことにした。 マサゴタウン。 ポケモン研究所― 「ええ?!いいのですか?!」 フブキの声がなぜか研究所に響いた。 「うるっさいなっ!・・たく。」 ミナルはあきれた顔で耳をふさいだ。 「どうしてっおじいちゃんのポケモンやろ?!」 レイナは有り得ない顔をしておじさんに言った。 おじさんは「うむ」と言ってから話し始めた。 「ナエトル、ポッチャマはお前達に懐いているからな。」 「嘘っ、あんな二人が短い間なのにさ・・おじいちゃん、それホント?!」 「・・・本当だ。どうやらお前と一緒にいたい、そう言う気持ちになってるな。」 「本当かよぉー。・・確かになんかさっきから食いついていているような感じが・・。」 ミナルの背中にはポッチャマがくっついているようだ。 「・・・とりあえず、疑いは済んだ・・ようだね。」 フブキはナエトルの頭をなでながらレイナの顔を見た。 「くぅ。」 レイナは顔面が赤くなっていた。 「ついでに、お前達、ニックネームでもつけないか?」 「ニックネームですか?」 フブキの頭の上には?マークが出ている。 「ニックネームは、ポケモンの」 「あっ!そうだった!それをつけようっと!」 「あんた、分かってないふりしていじろうとしたわけ?」 フブキとレイナの友達度がマイナスに近ついたようだ。 「・・まあ、とりあえず。ナエトルのニックネームは・・・『クサブエ』に決まりっ!」 「ださ。」 「ミナル!僕のセンスを馬鹿にしたなぁ!」 「しょうがないんだもん。管理人の友達もださって言ってたでしょ?」 これホントの話。 「管理人とか関係ないでしょっ!・・・とりあえず『クサブエ』に決定!」 「じゃ、ポッチャマのニックネームは・・・『名無し』!!」 「可愛そうやないかいっ!!」 「俺のポッチャマにはニックネームはつけないって言うことだよ!そもそもお前のポケモンにニックネームあんのかよ?」 「あるわ!・・いけっ!『ファイ』!!」 レイナはバックから出したモンスターボールからポケモンを出した。 中身はヒコザル。ニックネームは『ファイ』だ。 「うわっ!外見に似合わず!!」 「なんやと?!お前センスを馬鹿にしてんのかっ黄金クロワッサン!!」 「黄金クロワッサンじゃねえ!ミナルだぁあああ!!」 「あだ名は自由やで!そんぐらい覚えとけチナツゥううう!」 「チナツってだれだぁあああ!!」 二人はこのまま喧嘩になってしまった。 フブキはその喧嘩を止めずにそのまま見送ってやることにした。 「・・・では本題に入ろう。」 「本題・・ですか?」 「その前にお前の名は?」 「・・・フブキ。故郷 吹雪です。あの金髪の男の子は小春 美那琉。ミナルです。」 「うむ、フブキ君か。では早速・・。」 おじさんはフブキの眼を見ながら話し始めた。 「私の名前はナナカマド。ポケモンを研究している、ポケモン博士だ!」 「ナッナナカマド?!」 「え?!おじいちゃんの事を知ってるん?」 「誰?それ。」 どがしゃんっ! レイナ、ミナルはずっこけた。 いや、それだけではない、研究所にいる研究員もずっこけたようだ。 ナナカマドと言う名のおじさんははぁーっとため息をついてしまった。 「あっ!すっすすすすみませんっ!!」 「まあ、最近の若者はそんな感じだからな・・。」 フブキはあははっと笑ってごまかした。 ナナカマドはそれを気にしながらも話を続けた。 「まずシンオウ地方にはどんなポケモンがいるのかその全てを知っておきたい。その為にはポケモン図鑑に記録していく必要があるのだ!!」 「おぉ~」っとフブキは小声で言って感心していた。 「そこで、君にお願いがある。これだ。」 ナナカマドは赤い機械のような物をフブキに渡した。 「・・これは?」 「これはポケモン図鑑だ。それを託すから君はシンオウ地方にいる全てのポケモンを見てくれい!お願いだ!!」 「えぇ~?!じゃあ俺のはぁ!」 「・・・しょうがない、お前のもあげるからな。」 「おっしゃあ!!」 ミナルはガッツポーズを取りながらポケモン図鑑をもらった。 どうやら、ミナルは嬉しそうだ。・・ところがフブキの表情が暗い。 「すみません。お断りします。」 「は?」 「え?」 「・・・なぜだ?」 周りには急にシーンっと静まった。 「・・旅をしないといけないんですよね・・。」 「そうやで、それがどうしたん?」 「・・・僕、旅をするのがいや・・です。」 「なっ何言ってるんだよ?!急に、フブキッ!旅は楽しいとおもうぜ?」 「・・確かに、旅はしたいけれど・・僕・・なんか、嫌です。」 「なんやて?!」 「まあまあ、落ち着きなさい。フブキには何か理由があるだろう。聞いてみたらどうかね?」 「えーっ、でもぉー!!」 「・・・・・・・・・・・・・・・。」 「わっ、分かりましたっちゃんと聞きますわ!!さあどっからでもかかってこい!!」 レイナは強い鼻息でフブキをじっと見つめた。 フブキは深呼吸をして話始めた。 「僕は、実は辛い光景が見たことがあるんです。僕に、父がいました。」 「・・・おいっまさかその話は・・!」 「うん。僕の父は・・・旅の途中で『ギンガ団』という悪党にあって、突然爆発事故で亡くなりました。」 「ええ?!」 「・・・。」 「だから、僕、僕はあこがれていた冒険もすっかり嫌になってて・・だから・・この話は」 「喝!!!!」 レイナはフブキに空手チョップを喰らった。 「痛!・・いきなり何するのさ!」 「・・それで却下してどうすんねん!人生は何か起こるか分からへんで!!」 「でも・・。」 「冒険は楽しいで!・・あたしも、『ラベルタ地方』って言うところで冒険してたやけど、現実は厳しくてさ、辛かった・・でも、それでも楽しいんや!」 「・・・なにが?」 「出会い、サバイバル、難関、友情、愛情、人生!それだけや!!」 「え・・。」 「あの時の父の表情を思い出してみ!あの時父の言葉を思い出してみ!嬉しかったはずや!!!」 「・・・・でも。」 「あんた、いつまでもフタバタウンにあるお前ん家でずぅーーっと閉じこもっているん?!そんだと人生や生命がもったいないやん!!」 「・・・え。」 「冒険は色んな経験が出来るんやから楽しいんや、そして今も弱音を吐いているお前も強くなんねんっ!!」 「強く・・なれる?」 「そうやっ!お前の父も強かったやろ!!」 「・・・そう言えば、ポケモンバトルの時・・かなり強かった。」 「やろっ、やから・・・図鑑を手伝ってやったらどや?」 「・・・でも、それでも無理・・です。」 「え?」 「親の事も・・心配ですし・・。」 「いいんじゃない?」 「え・・ママ?!」 「ママァ?!」 「アヤコのおばさんっ!」 突然フブキの後ろから少し離れた所にフブキのママ、アヤコがいた。 「私の事は心配しなくてもいいのよ。亡くなったパパの分。冒険を楽しみなさい。」 「でも・・。」 「フブキッ!!」 アヤコは少し厳しい声でフブキの名を呼んだ。 「・・・私もシンオウ地方に旅した事あるの。それを聞いたことあるでしょ。でも・・厳しかった。でもそれ以上に楽しい分があったわよ!」 「・・・ママ。」 「だからな、いつまでも弱音を吐かないで旅をしなよ!あんたの父の分!楽しもうよな!・・もちろん図鑑を忘れずにな。」 「・・・みんな。 ありがとう。やってみるよ。」 「フブキッ!その息やっ!!」 「そうよ。フブキ。やって見なさい。」 「うんっ。がんばるよっ僕。」 「・・・・・・・・うむ!良い返事だ!」 「おじいちゃん!空白空きすぎやでぇっ!」 「いいか?良く聞きなさい。世界にはとても沢山のポケモンがいる。つまりそれだけ沢山のドキドキが待っている!」 フブキはうなずきながら静かに聞いている。 レイナもうんうんとうなずきながら聞いている。 「フブキッ!今、もう冒険が始まるのだ!!」 「早っ!そうなのですか!?」 「そうやねんっ!・・・まあとりあえず自己紹介。あたしはレイナ。本名は真冬 麗菜や!!あたしも同じく図鑑を持ってるんや!」 「へぇーそうなんだ!」 「当たり前やろ、いっつもおじいちゃんと一緒にいるんやから!」 「ふぉあー・・そうだったんだ。」 「・・・はぁ、まぁいいや。あんたとは年下かもしれへんけど、ちょっとだけ先輩というわけや、よろしくなフブキッ!」 「あっ、よっよろしく・・。」 フブキはレイナに向かっておじきをした。 (そこまでしなくてもいいのに・・)と思っていたが同じく「よろしく」とおじきした。 「あっ!じゃあさあ、初心者トレーナーになったことやし、色々教えたるから、ポケモンセンターで待っとたるからそこに来いな!」 「え?ポケモンセンターって?」 「赤い屋根が印や!じゃあなっ!」 レイナは走り出して、研究所から出て行った。 「あっ、そうだ。フブキ。これを持って行きなさい。」 アヤコが出してきたのは一冊のノートと靴だ。 「これは、ランニングシューズ。後このノートは冒険ノートよ。大事にしなさい。」 「うわあ・・ありがとう!ママ。」 「うむ!では、行ってくれ!フブキ、ミナルッ!・・ってミナルは?」 「あれ?!そう言えばいない?!」 「ミナル君は・・外に飛び出しましたよ?」 「まったく、あいつは・・人の話を聞かない奴だ・・。」 「いやいや、彼はあー言う性格なので・・・じゃあ、行ってきます。」 フブキはランニングシューズを履いてから「行ってきます。」と言い残しながら研究所から出た。 ―・・今、少年は旅立つ。 <現在のステータス> フブキ (故郷 吹雪) 性別:男 現在地:マサゴタウン 手持ちポケモン:ナエトル♂(クサブエ) <管理人からの一言> なんかいきなりシリアス系ですみません(汗
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小ネタ 私はこうして上琴にはまった 続 両親編 ここは第7学区のとある喫茶店学園都市一のおしどり夫婦がいつものようにイチャイチャしてるところへ一本の電話が入った。Prrrr「はいもしもし、上条です」『おお、もしもし当麻くんか。俺だよお久しぶりだなー』「旅掛さんですか!お久しぶりです。どうしたんですか?」『クリスマスに帰国することになってね、実家に帰る前にそっちに寄っていこうかと思ってね』「そうですか。大歓迎ですよ」『美琴は元気か?相変わらず当麻くんを困らせているんじゃないかな』「いやいや、そんなことないですよ。いつも元気ですよ」『ベッドの上でもかね?』「えーっと・・・はい!」『そうかそうか。それなら期待できそうだな』「はい?」「詳しい話は帰ってから聞かせてもらうよ。それじゃあ」「ちょっ旅掛さん?切れちまった・・・なんだったんだろう最後の?」長電話?でせっかくのイチャイチャに水を差されて、ご不満な様子な美琴が聞いてきた。「どうしたのよ?」『いや、”美琴はベッドの上でも元気だ”って言ったら”期待してる”って言われちゃって・・・』「な、何言ってんのよ////し、仕方ないでしょ(だって当麻とするの気持ちいいんだもん・・・)」「何か言ったかー?」「別に何も!それで期待してるって・・・ん?そういえば・・・」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~今年の正月「ねえねえ美琴ちゃん、まだママに孫抱かせてくれないのかなぁー?」「そうだぞ、美琴を当麻くんに取られた今、麻琴ちゃん(暫定)が最後の希望なんだ!」「分かってるわよ//今年中に吉報聞かせてあげるから!」「その言葉忘れるんじゃないぞ!」「楽しみねぇ!」「美琴さん、少々よろしいでしょうか」「はい?なんでしょうお義母様」「親としてはあの子と結婚してくれて、すごく嬉しいです。なのでこれ以上贅沢を言うのはお門違いなのかもしれません」「いえいえそんなことありません!なんでも言ってください」「そうですかそれでは・・・死ぬ前に孫の顔が見たいんです」「し、死ぬなんて・・・大丈夫です!次この家に来る時は子供を連れて来ますから!」「あらあら」「おじいちゃんと呼ばれたいなぁ」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~「美琴?大丈夫か、汗ダラダラだぞ?」「当麻ぁぁ!やばいやばい!こうしちゃいられないわ」「どうしたんだよ美琴?一旦落ち着け、な?」「お父さんが言ってた”期待してる”って孫のことよ!あの時は1年あるし何とかなるって思ってたけど・・・って当麻?」「やばい・・・俺殺されるかも・・・」「えっなんで?嫌だよ!」「今年の正月に父さんと旅掛さんに”来年孫の顔見せなかったら・・・分かってるよな?”って言われてたんだった・・・」「今から作ろうよ!」「は?でももう時間ないぞ?今年もあと2週間しかないぞ」「それでもよ、なんらか奇跡が起きて出来るかもしれないじゃん!」「よ、よし頑張るぞ!俺達の命が懸かってるんだ!」「いいぜ・・・1週間で美琴が妊娠しないなんてふざけた幻想、俺がこの右手でぶち殺す!!」この日から臨時休業した喫茶店で、虚しい努力を続ける夫婦の姿があったそうな。 クリスマス当日無理でした。「「ああぁぁ・・・」」暗くなったにもかかわらず、蝋燭一本点っているだけ喫茶店にはどんよりとした雰囲気が漂っていた。それもそのはず。今日限りの命かもしれないのだ。そんな重苦しい雰囲気を打ち消すような、明るいベルの音が響いた。PINPON♪普段は楽しい来客を告げるこの音も、今ばかりは聞きたくなかった。覚悟を決め、ひと思いにドアを開けると、そこに・・・4人のサンタがいた。「「は?」」「「「「メリークリスマスお二人さん」」」」「その声・・・旅掛さん、美鈴さんに親父達?」「流石にバレちゃうかー」「そりゃそうだ」「中年にもなってこの格好は恥ずかしいと思うんだけどな」「あらあらよくお似合いですよ当夜さん」「どうしたのかな、美琴ちゃん」「いや、怒らないの?」「何を?」「えっと・・・約束破っちゃったこと・・・というより気づいてた?」「もちろん!親なんだからなんでもお見通しだよ」「まぁまだ先は長いし、ゆっくり待たせてもらうことにしますよ」「「母さん、父さん・・・」」「「「「た・だ・し、次はないからな(ね)その時はじっくり・・・」」」」「「ひいいいぃぃ」」あまりの迫力に冷や汗をかいてしまった。可哀想に、美琴も上条さんにしがみついて震えている。「というわけで、これ私たちからのプレゼント」そう言うやいなや、美鈴さんが袋から取り出した包みを投げてよこした。中には ”超絶媚薬「驚きの11連射」”や”サルでもできる簡単産み分け法”などなどが入っていた。因みに美琴は産み分けの本を開いた瞬間に、電撃を撒き散らしながらマット(ベッド)に沈んだ。「あらあら、美琴ちゃんってば早速その気になったのかなー?それじゃそろそろおいとまするわね」なんてこと言いやがる。「不謹慎ですよ美鈴さん・・・」その言葉を華麗にスルーした美鈴さんは帰り際に「性なる夜に乾杯!」と爆弾を投下してきた。一気に疲れた気がする。「まぁ・・・かなわねえな」そう呟いて、11連射媚薬片手に美琴の待つ部屋へと向かった。明日の寝不足不可避だな・・・不幸(幸せ)だぁ!