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「私、毎日貴方の夢を見てたの!」 そんな風に彼女が声を掛けてきたのは、一体何時の事だっただろうか。 もう……ずっと昔の事の様にも思えた。 そんな突拍子も無い彼女の顔は、それに拍車をかけるかのように、綺麗だった。 メリーはいきなり話しかけてくるやいなや、彼女の夢の中で自分を見た事がある。 そしてよく、旅を一緒にしていたと、熱弁する。 「だからね、本当に居てびっくり。 ここでも逢えて嬉しかったよ。 それじゃあね」 言いたい事だけを言って。 しかしあっさりと切り上げた彼女に、不思議と嫌悪感は残らなかった。 郊外で、彼女を見かける。 黒い帽子を被った栗色の少女と一緒に。 「あら、あなたは」 こちらが気が付くのと同時に、彼女も気付いたようだ。 「ん?メリーの知り合い?」 「え、えぇ。ちょっとね」 何気ない会話を交わし、彼女達の活動の話を聞いた。 あの時と同じ、自分には突拍子も無い部分が多すぎて、理解は出来なかったが。 でも、浪漫はあるのは良いね、と本心から答える。 「うふふっ。そうでしょ?」 メリーはにこやかに笑うと、ぽん、と自分の背中を叩いた。 「浪漫で活動が上手く行くなら、苦労はしないと思うけど」 「でも苦労したほうが、記憶には残ると思うけど?」 蓮子と紹介してくれた彼女は、メリーに少し振り回されている。 「あなたと会ったせいかしら、やけにテンションが高いのよね」 そう言って溜息をつきながら。 「蓮子ーっ!ほら、はやくいきましょう!」 「自分が引き止めたんでしょ、もうっ!! はぁ、違ったわ……最初からみたい」 自分に軽く挨拶をすると、二人で何処かへと歩いて行った。 ……それから何度か、そんな事を繰り返して。 知り合いから友達へとなっていた彼女は、気付くと自分の傍にいた。 「あなたって、いつもこればかり食べてるのね。飽きないの?」 食堂でも。 「ふふっ。ひとくち、もらえないかしら」 「買物?……へぇ、そうなんだ。よかったら、付いて行ってもいい?」 街の中でも。 「え?あぁ、あなたが何処に行くのかなって、興味あるだけよ? ……だからってわざと、変な所行かないでよ?」 「あら……奇遇ね。こんな所で」 街の、外でも。 「私は景色を見に来たの。なんとなく、ね。あなたは?」 気が付くと、彼女は”居る”。 初めは、偶然ではないと思った。 だから自分が行こうとも思わない場所に、何度か足を運び、様子を見ようとした事がある。 案の定、彼女はいない。 数回、それを繰り返したが、彼女と一度も出逢う事はない。 けれど、それに安堵し、自然と足を運んだ場所に。 「あら、こんにちは。○○」 彼女は、居る。 ……そんな生活の中で、いつしか夢を見るようになっていた。 五感全てが研ぎ澄まされ。 はっきりとしていて、生々しい。 「やっとあなたを見つけたわ……○○」 真っ白な世界。その正面には、一本の線。 赤紫の様な色をした―― 「見つけた 見つけた。 あなたを見つけた。 ○○を。○○を。○○を あなたをっ!!!」 音も無く、線は広がった。 そこには一つの目。 ……覗いている。 覗いている。自分を。 「○○は私に夢であった事は無いの?」 微笑みながら彼女は言う。 いや、と否定の言葉を返すと彼女は残念そうに眼を伏せた。 「……そっか。いや、当然かも」 「最初からずっとこんな感じで、変な子だと思ってるでしょ」 再度否定の言葉を返す。 それもどうなのよ、と彼女は笑いながら返していたが、その声は何処か弾んで聴こえた。 「あなたをもっと見てもいい?」 ……また、あの夢の中。 線から覗く一つの目は、自分へと問いかけをしてきた。 ……少し考え、肯定の言葉を返した。 「本当に?……本当にいいの?」 遠慮する様な感じで、それは言った。 頷いてみせると、目は少し歪み、ゆっくりと答えた。 「……ありがとう」 その線を広げ 「とても、嬉しいわ」 また一つ、”目の上に”目を増やして。 ……目が細まり、自分を見つめる。 悪寒が走り、足が少し後ずさる様に動くと 「もし」 目はまた 「もっと見ても、いいかしら」 質問を続けた。 だから直ぐに”否定”の言葉を返した。 「えっ?」 「なんで……」 「見るだけだから」 否定する。 ……線は広がり、目が増えた! 「ねぇお願い、見ているだけだから」 目が増える。更に増える。 「何もしないわ。危ない事なんてないわ」 否定 目は増える 増える 増える。 「私はあなたを好きなのよ。見ていられるだけで、傍にいるだけで、幸せなの」 「だからもっと見ても良いでしょう もっと近くに行ってもいいでしょう?」 否定! 線は広がり、大きな目 小さな目 目 眼 目 目 め め め。 「恐い事なんてない 私はあなたが好きだから見たいっていってるの ねえお願い、見せて。 もっと良く あなたの顔 あなたの体 あなたの×× あなたの内臓 あなたの脳 あなたの心 あなたの魂 あなたの夢 あなたの想いを もっともっと 私に 見せて」 見るな 見るな。 み る な ! ――はっとして、目が覚めた。 眠っていた自分の上に メリーが、乗っかっている。 「夢で逢って以来?ううん、違う」 彼女の左手には、カプセルが摘まれていた。 「このまま私との現実を続ける?それとも――」 にたぁ、と口元を歪ませ彼女は笑った。 「……また夢の中で旅をする?」 その言葉の意味も考えずに、自分はただ、彼女に目を合わせたくなくて。 全てから、目を、背けた。 お や す み な さ い。 「あれ……」 朝、蓮子の目の前で中睦まじく腕を組んで歩くカップルが居た。 ……目を擦るが、見間違っては居ない。 メリーと、○○だ。 「おはよう……メリー?」 疑問符を載せて挨拶をすると、メリーは言葉を返さずに口元を緩めて笑った。 (やっぱりメリー……だよねぇ) 「あのさ。二人って、何時からそんなに仲良くなった訳?」 「とりあえず、おめでとう、とか言えばいいの?」 少し呆れた感じでつっこむと、メリーはそのままの表情で答えた。 「なぁに言ってるの蓮子ったら…… 朝だからって寝ぼけてちゃ駄目よ。 ○○と私は、ずぅっと昔から一緒に居て」 「ずっと私が”見守って”大事にしてきたんだから」 「えっ」 「……じゃあね蓮子。また、後で」 彼女はそう言って前を向くと、腕を組んだまま歩いていった。 その瞳を―― うっすらと赤く染めていた事に、誰も気付かぬまま 「今日もあなたの夢を見るわ ねぇ あなたを今よりも も っ と み て も い い か し ら」
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アマネさんが入室しました シェイドさんが入室しました 栄志さんが入室しました 静姫さんが入室しました 鳳凰さんが入室しました デキムスさんが入室しました シヴァさんが入室しました アルティマさんが入室しました ハツネさんが入室しました アスタロトさんが入室しました 璃雨さんが入室しました 智咲さんが入室しました ウルウさんが入室しました 流奈さんが入室しました つむりさんが入室しました バーボンさんが入室しました バーボン- (破れたマスト、古びた木の壁、飾られたドクロ、黒ずんだ金塊 つむり- (木製の円卓のテーブルに並ぶ16名 つむり- (各々の机の前には乱れた方角を指す壊れたコンパス つむり- (幽霊船をイメージした世界か。空には虹色が広がる夢の空間。 つむり- (暗がりが消え去り、夜が明けると―― つむり- (つむりとバーボンが爆散する!! つむりさんが退室しました バーボンさんが退室しました アマネ- ぱねーーーー!?(驚きの声をあげる昇天ペガサスMIX盛りギャール シヴァ- 爆発オチかよ!! 静姫- なんで退場まで五月蝿いのよ!! デキムス- おおっ? なんだなんだだぜ? デキムス- 久しぶりのユメのジンロータイムなんだぜ!? シェイド- 爆発煩い男と頭爆発煩い男が爆散したとこよ! シヴァ- いやほんとな?なんだよこのギャグみてーなスタート。 栄志- ドリームマッチ…海賊船仕様って感じじゃねぇか? アルティマ- ……。なんだか本格的だね…… アスタロト- ……そうだな……。 ハツネ- …げ、(己の格好を見て ハツネ- こっちの格好か…! ハツネ- (普段の厚い法衣姿ではなく―私服。 ハツネ- (デコルテの開けたニットトップスにインナーの黒レースキャミソール。ロールアップジーンズにヒールの無いパンプス。 ハツネ- (主張しすぎず、しかし各所で女子感を取り入れた―金森智咲の全身コーディネートですの! ウルウ- ………………… ハツネ- ……、(体のラインを隠していた法衣が無くなり、各所の露出が見える状態の今、 ハツネ- (その『違い』は一見しても解るもの。 ウルウ- …………………はじめまして。 ハツネ- 、(ウルウの方向いて ハツネ- う、漆兄上? ウルウ- ("妹"に挨拶する喪服の兄上 璃雨- ……。(漆とその向こうのハツネの様子を無言で見ている ハツネ- ……、(少し言葉を考え ハツネ- ……この間、連絡の付いた兄弟達は集まって、伝えられたんだが。 ハツネ- まあ、 ……そういう事、なんだ。 ハツネ- …改めて、宜しく頼む。 …兄上。 ウルウ- …………………畏まりました。 アスタロト- ……女だったのか(素朴に アルティマ- そう… みたいだね……。 智咲- ふっふっふっふっふっふっふ。 どうですの! 金森智咲の素晴らしいコーディネート! 智咲- 皆の視線を独り占めですの! 璃雨- あら、智咲。あなたが選んであげたの?(金鳳花スマイルで 智咲- あのウルウお兄様でさえ魅了してるですの?!(ぴょこっとウルウの方見て 智咲- ―ありゃ。璃雨お姉様。 璃雨- 『奇遇』な縁もあるものね。うふふ。 璃雨- (にっこりと智咲に笑み 智咲- おほほほほ。そうですの!そうですのよ! 智咲- 来るべき日の決戦に備えて、一緒に修行とか買い物とかしたんですの!おほほほ! 智咲- (璃雨お姉様へあたふた笑って返すですの 璃雨- あらあら。それは良い事ね。 智咲- そうですの! 智咲良い事したですの! この男好き…もきっと喜んでるですの! 璃雨- ずっと女の子のお友達、を欲しがっていたものね。うふふ。 ハツネ- こいつ遠慮無しに人を服屋に連れ回してからに… 智咲- そうですの! 智咲は女の子大好き女子ですの! うふふふふですの!(璃雨お姉様に笑顔ですの シヴァ- いやー目の前で男装CO見るたぁ。レアな事もあるもんだな? 鳳凰- はぁ。いいからさっさと始めねえか。どういう選抜だか知らねえがよ。 シェイド- なんか男女が並んでる気がしますね!? シヴァ- まーハズレ席もあっけどな。 デキムス- 男女が並んでるんだぜ?! 智咲- 女子女子席もあるんですの!!(智咲あぴーる シヴァ- 人数的にはジャストってこったな? 智咲- そうですの! あの髭お兄様の考えそうな強制合コンですの! シヴァ- よーし!やんぜやんぜ! シヴァ- 隣のモジャいのもいねーしな!抜け駆けを許さねえ! アスタロト- 合コンか…… 合同……コント……? アルティマ- コンパニーだよ…… デキムス- ゴーコンのミッションなのかっ!? んむ? だがしかしっ! デキムス- デキムスは既にハニーと交際しているんだぜっ! シェイド- ムーちゃん!? デキムス- 「ゴーコン」に参加するのは不適切じゃないのかっ!? シヴァ- ちょ、お前らマジかよ? シェイド- 別に合コンはカップルで参加して見せつけてもいいのよ!!(力説 デキムス- そ、、、そうなのかっ!? シェイド- マジだよぶぁーか! 一生雨ふらされてしよしよしてろ!(シヴァに シヴァ- はぁぁあ!!? シェイド- そうよ! KYカップルって言われる事もあるけど一応ルール上有りよ!(ムーちゃんに シヴァ- ちょ、、まっ、おま何言ってんだオイ!? ちょ、、オイ!! シェイド- さあさあ合コンと言えばパーティゲーム!パーティゲームと言えば人狼!狼の饗宴ね!(シヴァガン無視し シェイド- 今宵の役職は予言者、霊能者、守護者、延命者、独裁者、復讐者、天命者、権力者、殺戮者、村人2名! あと人狼3名、狂人! それから恋の伝道者! アルティマ- ……これは、どんどん爆発させていけって事なのかな…。 智咲- どんどん爆発させる感じですの!? アルティマ- ほら、朝の二人みたいにさ……。 アスタロト- アルティマ……黒いものが滲んでるぞ…… アマネ- ぱねー!? デキムス- ゴーコンって事は、いつものよーに質疑応答なんか回すんだよなっ! 栄志- 何故かそのルールが多いな。効率的じゃあねえが。 流奈- 良いじゃないですかー別に。 私は皆と話すの好きですよー? 静姫- 何よ…何かわかんないけど!なんでこんな意味不明に盛り上がってるのよ! 静姫- 私今合コンとかそんな気分じゃないんだけど!? あなたの所為です鳳凰様ぁ! 鳳凰- 、てめえ真っ向から突っ込んで来るな? シェイド- え?! なんかもしかしてなんかなんかななんか!?(そわそわと静姫見て 静姫- だって本当の事じゃないですかあ!(わっと シヴァ- ぁー(復活してにやにやと シェイド- えっ!? えええっ!? 何々!? シヴァ- 「エンブレム争奪バトル!」テレビ中継! シヴァ- 観た奴ーーー!(はーいっと手挙げて 智咲- ていうか参加者結構いるんですの!?(手を上げながら アルティマ- ……、見たよ……?(控えめに手挙げて アスタロト- ……(手挙げて シヴァ- 主に4回戦! シヴァ- 観ーてーたーぜー?(鳳凰とアマネェの辺り見て シヴァ- オメー等公衆の面前で堂々イチャつきやがって!! 鳳凰- イチャついてねえよ!! 静姫- いーえ! いちゃついてました!!(横から アマネ- 挟み撃ちぱねー!? 静姫- 鳳凰様のバカぁ!鳳凰様は自分の立場がお解りになってないんですかっ! 静姫- なんでそんな凄い頭のバカそうな女―とか思いますけどそこはもう鳳凰様のお心次第ですからいいんです! アマネ- ぱねー!? 鳳凰- おいさりげなく堂々とディスんなてめえ アマネ- ほーくん!? 静姫- けど! 静姫- 鳳凰様に夢を魅せてもらってる女の子たちが!フォーデンに!ヴァース中に!どれだけいると思ってるんですかぁ! 静姫- そういう子達の事考えてくださいよ!私も含めて!! 鳳凰- ぁー、な。(髪ぐしゃっと掻いて 鳳凰- 確かに十傑には「キャラ」だの「ファン」だの気にしてる奴が多いが、 鳳凰- オレ様はそういう事でご機嫌取ったりすんのは性に合わねえ。 鳳凰- 何もかもやりたい様にやるし、欲しいモンを遠慮したりもしねえ。全部手に入れる。 鳳凰- そんだけだ。 アマネ- ぱねーーーーー! 静姫- ……、う、ううっ 静姫- それでもっ…私のこの悲しみはしばらく晴れませんからっ! 静姫- この人狼中はずーーっと八つ当たり続けます!! 鳳凰- ぁー、まー…… …そんぐらいなら好きにしろ。 シヴァ- ぁ。つーまーりー シヴァ- 「欲しいモン手に入れた」んだな? 鳳凰- ちょ待ててめえ!?(シヴァ向いて シェイド- 「遠慮したりもしねえ」んだろうなー。 鳳凰- なんだてめえ等!? 静姫- や、、、 静姫- 「やりたい様にやった」んですか!!? デキムス- !(キュピーンと デキムス- 愛の超融合だなっ!? 鳳凰- くっそ全員黙れ!!! アマネ- ぱねーーーーー。 鳳凰- はーーーー、つうか何時まで駄弁ってるつもりだ!? 鳳凰- さっさと始めねえと覚めねえだろうがこの夢! 流奈- えー? 別に私は皆と喋るの好きですけどねー? 栄志- 予言者CO。対抗あるか?(しれっと 智咲- いきなりですの!? 栄志- いきなりってか今更じゃねぇか? 璃雨- …いないのかしら。 シェイド- 対抗ないんじゃねえか?(口調がかぶるミステリアスガール アスタロト- 誰を占ったんだ……? 栄志- 流奈占って白だよ。 占っとかねーとすぐ敵対するからな。 流奈- そーいう当てこすりが怪しいんですけどー?浦巌先輩? アルティマ- 結局疑われそうだね…。 デキムス- あ!そうだ! デキムス- デキムスは「テンメーシャ」なんだ!(はーいっと手挙げて 流奈- あー。死んだらテレパシー飛ぶっていう新役職かな? デキムス- だから確実に村人だっ!今までの「共感者」みたいに扱えると思ってるっ! シェイド- ムーちゃん流石っ! シェイド- あ、ちなみに私、もうバラしちゃうと殺戮者です。 デキムス- 信用してほしいっ。投票方針の話し合いを進めていきたいんだぜっ! シェイド- 今夜あっさり誰かぶっ殺します。勿論天命のムーちゃん以外。 シヴァ- ぉーぉー。怖い怖い。 アスタロト- ……栄志、流奈、デキムス、シェイド。 アスタロト- この4人を除いた10人からの投票か……。 智咲- 良いですの! 人狼っぽくなってきたですの! ハツネ- ぁぁ。やっとな…。 智咲- それではココで合コンっぽさを取り戻すですの! 今日回す質疑のテーマを決めるですの! ハツネ- くっそ…! 栄志- 適当に質問するんじゃあねぇのか? シヴァ- ん~どんなんが良いか? なんかこーアレだ、 智咲- 夢での継続的な出会いを維持するため智咲はゲームマスターサカイお兄様へのアピールを忘れないですの! シヴァ- 好みのタイプとか今更っつーか…なんかこう別のにしたい感じだよな?人選的に。 シヴァ- よし。 シヴァ- 「隣のヤツの好きな所3つ答えろ」 シヴァ- で。 ハツネ- …何処が質疑なんだ。 シヴァ- いいじゃねーか元男装ガール?フツーの質疑も混ぜてきゃいんだよ。 シェイド- じゃあお隣も空いてますし! シェイド- 提案者様から始めてもらいましょーーーか!? シェイド- あ、まさか私の好きな所とか3つも無いですよね??? シヴァ- シェイドさんの良い所はー!? シヴァ- 服がエロい! 覆面がミステリアス! 性格がつよい! シェイド- ちょっと待てや! そこの爆散頭じゃないんかい!? シヴァ- 爆散頭死んだやないか! シヴァ- もー死んだヤツの好きなトコ挙げてもしゃあないわ! シェイド- はいはい。今夜の殺戮けってー。 シヴァ- ちょ待てオイ!? シェイド- なんやねん!? シヴァ- いや、どーーーせオレ選ばれるんじゃねーかとは思ってた。けど止めとけ。マジ止めとけ。 シェイド- え?命乞い? シヴァ- 命乞いだよ!役職持ってんだよ! シェイド- っへー! じゃあ何よそれ? 言ってみなさいよっ! シヴァ- 言ったらオレぁ明日死ぬ! 予言者ぁ次の日死ぬ! シヴァ- つまりそーゆーこった!オメーなんて事してくれんだ!? シェイド- うっわ、あっやしー! シヴァ- オメー自分で引き摺りだしといて言う事それかよ!? シェイド- いやあだって。ほらぁ。今この瞬間は殺戮者圧倒的有利ですから? シェイド- 疑えるだけ疑っておこうかとっ! シヴァ- うーわーなんて奴だ! 性格がつよい! シェイド- でしょー? って、次はどっち回りですの? 発案者さん。 シヴァ- ……はー。初日からなんてこった。 シヴァ- あ、質疑してからでいーか? シェイド- え、あ。はい。どうぞ。 シヴァ- 静姫ちゃーん! 静姫- 何よ砂野郎 シヴァ- つめて! ぁ、いやー真面目な話なんだけどよ シヴァ- 殺戮者ミステリアスガールいるし、今日死んだ奴等って復讐だよな? 静姫- 復讐ね。 シヴァ- だよなぁ? シヴァ- あのリア充爆発キャラが伝道相手に女選ばないわけねぇし。 静姫- あのリア充爆発キャラが伝道相手に女選ばないわけないわ。 シヴァ- な。 シヴァ- つまり、まだこの村には伝道陣営が生きてる。し、 シヴァ- 卓の傾向見る限り、ある程度組み合わせが予想しやすい。 シヴァ- と、オレは思う。 シヴァ- ってなワケでー、次はミステリアスガールちゃん!(勝手に方向決めて順番回す シェイド- 意外と真面目予想ね!? シェイド- はい、じゃあ次は私シェイドでーすっ! シェイド- ムーちゃんの好きな所は~! シェイド- 「天真爛漫そうに見えてとっても色々悩んでる所!」 シェイド- 「子供っぽいように見えて恋愛に積極的で、"私"をしっかり見てくれる所!」 シェイド- 「体験してみたいと思ったことを色々一緒にやってくれる所!」 シェイド- そんな感じで! デキムス- おおっ! デキムス- 肯定的評価を貰えて嬉しいぜっ!ハニー! シェイド- んー。ちょっぴり恥ずかしかったかな? なーんて。 シェイド- 質問もそのままムーちゃんに! デキムス- おうっ!なんだぜっ! シェイド- シヴァ太郎をぶっ殺戮しちゃダメかな? デキムス- むーん!しかしっ。何か役職を持っているような口ぶりだっ。 デキムス- それに伝道陣営に言及したり、エネミーを探しているようにデキムスには見えるんだぜっ! シェイド- 確かにそれはあるんだぜっ! シェイド- くーっ、命乞いに屈するのか私?! シェイド- 考えまーす。ありがとねムーちゃん! じゃあ次はムーちゃんの番! デキムス- デキムスの番だなっ! デキムス- シェイドに好感を抱く点は、 デキムス- 「欲求に素直で、要求を明確に主張する点」 デキムス- 「目的を達成するべく動く行動力」 デキムス- 後は……なんか「胸が騒ぐ」! デキムス- 以上だ! シェイド- カタカナで言う所の「ムラムラ」ね! デキムス- そうなんだぜ?? シェイド- それだけじゃないかも?? デキムス- むーん!まだまだ未知の部分が多いんだぜっ! デキムス- 質問は栄志だっ! 栄志- なんだバカップル? デキムス- 翌日の予言候補を1~3名程挙げてくれっ! 栄志- 智咲、ウルウさん、璃雨さん。(即答 デキムス- おおっ!了解なんだぜっ! デキムス- 静かだからかっ? 栄志- 元々厄介そうでかつおとなしいからな。 デキムス- なるほどなんだぜっ! 栄志- 同じ意味で逆隣でも 栄志- 良いんだが、まあ後回しだな。 デキムス- 了解だっ。それじゃあ次はアマネェだなっ! アマネ- ぱねーーー! アマネ- (静姫見て 静姫- な、何よ! 静姫- ちょっと鳳凰様に気に入られたからって調子乗ってんじゃないわよ! アマネ- しず姫!えっとね! アマネ- アマネェね、えっと! 静姫- な、何よー! アマネ- ぱねー強くて、ぱねー格好良くて、ぱねー俺様なほーくんに、付いてくって決めたから! アマネ- だからえっとえっとさ! えーっと! アマネ- アマネェもぱねー調子乗るし、絶対"謝んない"けどっ、宜しくっ!!(両目つぶって 静姫- べ、、、別に! 静姫- 鳳凰様が選んだんなら!その……別に! だけど! 静姫- 悔しいから今日はずーーーーっと鳳凰様に投票してやるからっ! 宜しくっ!! 静姫- そのくらいの嫉妬を受ける責任はあるんです! アマネ- ぱ、ぱねー!!! アマネ- 次はほーくん!! 鳳凰- ぁあ。 鳳凰- そーだな、 鳳凰- ……、 静姫- 何ですか鳳凰様!? 静姫- 自分で選んどいて言えないんですか!?恥ずかしがり屋さんですか!? 鳳凰- うるっせえちょっと黙れ言わねえとは言ってねえ!! 鳳凰- くっそ!!(なんか髪ぐしゃっとして 鳳凰- 、、、 鳳凰- 「翼」!「足立山」!「表情」!(ばばっと言って 鳳凰- 次行けッ 静姫- ほ、鳳凰様…… 静姫- 恥ずかしがり屋さんですか!? 鳳凰- 言うには言っただろうが! 静姫- 私は「強くて」「美しくて」「お熱い」鳳凰様の大ファンですっ!! 静姫- このぐらい言えなくちゃ駄目ですよ鳳凰様! 彼女なんでしょ! 鳳凰- …、、(な、なんでコイツから説教食らってんだ…!? 静姫- 全くもう……それじゃ 静姫- なんか爆発したの飛ばして次よ。 璃雨- …ええ。 璃雨- 逆隣の方は余り知らないから。……一応、漆さんで答えるわね。 璃雨- (智咲と話していた時の笑顔はどこへやら、眉間に皺寄せて神妙な顔 璃雨- そうね、 璃雨- 合コンだの何だの言ってはしゃがない「静かさ」「冷静さ」、「余計な事を言わない」所、は、高評価ね。(しらっと ウルウ- ………………… 璃雨- 質問はそうね、シェイドさん。 璃雨- あなたも一応白確定として見ているのだけど、誰に投票を考えているかしら。 シェイド- ほーくんとかいうモテ鳥ですね。 璃雨- あら。理由は? シェイド- 「女なんていらねーぜフンッ!」って感じだったのに彼女出来た途端「オレの女ぁ傷つけるんじゃねーぜあぁーん?」って感じでムカつきますね。 璃雨- ……。そう。 璃雨- ありがとう。それじゃ、次の方に。 ウルウ- では……… ウルウ- まず、今回、私めは「権力者」の役職を頂いているのですが… ウルウ- 他に「権力者」であるという方は居られますか…?(回りへ静かに問う デキムス- むーん!いないようなんだぜっ! ウルウ- 居られなければ…「天命者」のデキムス様にご質問です。 デキムス- おうっ! ウルウ- 「権力者」の能力ゆえ、毎日投票は最後に行おうと考えているのですが… ウルウ- その事を進行役として…認可して頂けますか…? デキムス- おうっ! 非常に冷静な判断だと思うんだぜっ! ウルウ- では………そのように致します。 ウルウ- あと…本日のテーマについてですが… ウルウ- 璃雨、さん、の…"好きな所"…という部分… ウルウ- いえ、"好いている"というか、"高評価"に値するのでしょうか…(同じ言い回しを使い ウルウ- ・・・・・・・(考え ウルウ- 「優しい所」と、 ウルウ- 「なおまだ、優しい所」と、 璃雨- ……、 ウルウ- ………「頂いた料理が美味しかった所」、でしょうか。 ウルウ- ………………… 璃雨- ……。 ウルウ- では…………………次へ。 ハツネ- …、あぁ、わたしだな。(慣れぬ様子で微妙に足癖悪く腰掛け ハツネ- 漆兄上を好いている点か。 智咲- 流石は男好きですの。 ハツネ- おまえを選ぶ理由が無かろう(しっしっ 智咲- 智咲も男好きに評される趣味は無いですの~ ハツネ- そうだな……、「任への忠実さ」と「己を律する姿勢」、 ハツネ- それと…、わたしの兄である所、だな。 ハツネ- ん。まあ、質問は…おまえでいいか。(智咲に ハツネ- 投票されたら困るか? 智咲- 困るに決まってるですの! 智咲- なんで困るかは智咲の番になったらわかるですの! ハツネ- ほう?(笑って ハツネ- 良いだろう。次はおまえだ。 智咲- 智咲の番ですの!嫌なことは先に終わらせるですの! 智咲- 進行上仕方ないからお前に質問してやるですのシヴァ太郎!不服ですの! シヴァ- おっと?なんですの? 智咲- さっきの回答は守護者気取りって事ですの? シヴァ- それは頭働かせて予測して欲しいなですのー。 智咲- 本物の守護者は智咲ですの! シヴァ- 役職いーっぺーあっからな? 読み合いは多岐に渡るぜ。 智咲- 偽物はそこのミステリアスガール殺戮光線を受けて死するが良い――あれ?違うですの? 智咲- 智咲早とちりですの?もしかして今夜噛まれるのは智咲ですの?大ピンチですの? シヴァ- 守護者だと思われた方がいい役職、なんてのはひとつじゃ無ぇぐれーだぜ? シヴァ- オメーもそう思って名乗り出てんだろ? 智咲- へ? 智咲- 智咲は正真正銘守護者ですの! 智咲- 偽守護者を名乗る不届き者を成敗するつもりですの!でもなんかやっちまった感あるですの! シヴァ- …ゃー。わり。フォローできねぇわ。 智咲- てへぺろですの!気分を切り替えて流奈お姉様の好きな所でも並べるですの! 智咲- 「後輩の面倒見が良い所」と「お喋り大好き星人な所」と「実は暇そうな所」ですの! 流奈- 要約するとただのヒマ人じゃないソレ? やること無くて部活見に来るOB的な… 栄志- だいたい合ってるんじゃねぇか? 流奈- そ、そうかなぁ…? 確かに浦巌先輩の家には暇な時ぐらいしか行かないけど… 流奈- なんにせよ私の番よ! 流奈- 浦巌先輩の好きな所? よゆーよゆー。 流奈- 「後輩の面倒見が良い所」と「お喋り大好き星人な所」と「実は暇そうな所」ね! 栄志- 否定はしねえよ。「暇そうな所」以外は。 流奈- いやーでもいつ行っても相手してくれるじゃないですか? 流奈- アルティマちゃんに質問! アルティマ- …、何かな…。 流奈- 役職言えるやつ?言わないほうがいいやつ? アルティマ- …言ってもいいけど、あまり得は無いと思うな…。 流奈- え? 気になるなー? アルティマ- 単純に村人だよ……。 流奈- うん。ありがとっ。 流奈- もう智咲ちゃんが守護で出ちゃったし霊媒師以外は出てる感じだし村人COも良いんじゃないかな? 流奈- だから大丈夫だと思うよ? 私はだけど! 流奈- じゃあ次は浦巌先輩ねー。占い師COの。 栄志- コイツの好きな所は「俺の喋りを聞いてくれる所」と「俺のプレゼントを喜んでくれる所」と「そんな時可愛い所」 流奈- っふぇ!? アルティマ- ……!? 栄志- なんだよ。 暇人暇人また言われたかったわけじゃあねえんだろ?(皮肉っぽく笑い アルティマ- (思わず栄志流奈の方を見る 流奈- ぇ。え、あ。ぉ。。 アルティマ- …、つ、 アルティマ- 付き合い始めた、の……?(思わず聞いちゃう アスタロト- ……?(2人を見て 流奈- っっや!? せ、先輩!? 質問の番じゃあないいいんですか!? 流奈- (アルティマを遮るように慌てて 栄志- まあ、予想してくれや。(アルティマに笑って アルティマ- ……。……(なんか唇噛んで沈黙 アスタロト- …………? 栄志- 質問は…そうだな…アスタに(何事もないかのように進行し アスタロト- ……あぁ。 栄志- 占う前に聞いときたいんだが、役職COはねぇか? アスタロト- ……あぁ、そうか、無駄撃ちになると良くないな。 栄志- あぁ。守護COやら権力COやら出ちまってだいぶ占い先が絞られたからな。 アスタロト- ……私は霊能者だ。だから、占う必要は無いと思う。 アスタロト- 対抗は居ないか……? 流奈- 私は無いわね。 栄志- いねぇんなら楽じゃねぇか。 アスタロト- ……そうか。今日は静かだな……。 栄志- 候補が全部消えて、明日の占い先は璃雨さんってトコか。 栄志- それじゃあ次じゃねぇかな。 アスタロト- ……アルティマの好きな所、か。 アスタロト- 「自分に正直な所」、「物凄く我が強い所」…、 アスタロト- 後は… アスタロト- 「私達を引き逢わせてくれた所」。 ……だな。 アルティマ- 、 アルティマ- ………。 アスタロト- 質問は……栄志。オマエに。 アスタロト- 役職の公開が増えて、投票の候補が随分減ったが…… アスタロト- 投票はどうするつもりだ……? 栄志- 投票か。 アスタロト- 投票だな……。正直、 アスタロト- 私にはさっぱり解らない。 栄志- 大人気のスター選手にそのまま釣られて貰うんでいいんじゃあねぇか? アスタロト- …… もてるからか? 栄志- そんな理由じゃねえよ。(笑って 栄志- 白側のCOもだいぶ出たことだし、大外れってことは無いだろうよ。 アスタロト- そうか…。(真面目な顔で アスタロト- では、次はオマエだ。アルティマ。 アルティマ- う、うん。(俯きがちに アルティマ- ……アスティの、…好、き な所、だね、 アルティマ- ……、えっと、 アルティマ- ……優しくて、……時々厳しくて、……すごく、強く なった 所 アルティマ- ………だ、よ。 アスタロト- ……。 アルティマ- し、質問。 アルティマ- ……特にいいかな。ボクもその、 アルティマ- 彼女できたファイターが処刑でいいと思うよ……。 アルティマ- これで一周だね……。 シェイド- さーって投票タイムですねー?(迷いなくほーくんにコンパスを向ける 流奈- そうだね。(鳳凰にコンパスを向ける 栄志- 人柱でも問題ねえんじゃねぇか?(鳳凰にコンパスを向ける 智咲- 便乗するですの!モテ男は席を空けるですの!(鳳凰にコンパスを向ける 静姫- お覚悟ください!(鳳凰にコンパスを向ける アルティマ- ……撲滅。(鳳凰にコンパスを向ける アスタロト- ……。(鳳凰にコンパスを向ける シヴァ- ほい半数。モテる男はつれーなぁ? シヴァ- (鳳凰にコンパス向けて 鳳凰- っはぁ。 鳳凰- …しゃあねえな。もう今日はそういう星だ。 鳳凰- おいアホ。(隣に アマネ- アホっていわれたーーー!? 鳳凰- 殺してみろ。 アマネ- え?! アマネ- もしかして足立山!? 鳳凰- 足立山でもつのドリルでもなんでも来い! アマネ- あわわわわわ、ぱねー! アマネ- ほーくんが足立山気にってくれてるぽいのはアマネェ的に複雑嬉しい系ぱねー! 鳳凰- うっせえ。てめえの一部だろ!誇ってろ! アマネ- でもっ、色々色々なんでココじゃ無理っ!(ふっつーに足をハイヒールで踏んずける 鳳凰- 、(足踏まれて 鳳凰- 炎舞。 鳳凰- 燃え、 鳳凰- 尽きなッ!!(ごうっと 鳳凰- (2人の足下から火柱が立ち炎に包まれる アマネ- ぱねーーーー!!! アマネさんが退室しました 鳳凰さんが退室しました シヴァ- (夜が明けると・・・ 智咲- (二人の連携技といえば砂塵の大竜巻ですの!なんか格好いい技ですの!どうせ服引き裂いてパンチラするのにしか使わないですの!とかなんとか思ってたら死んだですの! シヴァさんが退室しました 智咲さんが退室しました デキムス- んむっ。結局シヴァをサツリクしたんだなっ?(シェイドに シェイド- はい!ぶっ殺しました! 流奈- 智咲ちゃんが食べられちゃったってことは本当に守護だったのかな? 栄志- 普通に進行するか。霊媒先聞いてもいいか? アスタロト- …あぁ、鳳凰は村人だな……。 アルティマ- …まあ、どうせ恋人でしょ……。 栄志- 予言はハツネだ。 栄志- 結果は白側。 ハツネ- あぁ、そうだな。 璃雨- …あら。あれだけ占うと言っておいて私では無かったのね。 栄志- あぁ。狼の噛み先と合わさったらめんどくせぇからな。 璃雨- 気が変わった理由を教えていただける? 栄志- 智咲、ウルウさん、璃雨さんと挙げた候補のうち2つが明らかになっちまったから。 栄志- あとの予言先は璃雨さんだろ? 璃雨- まあ別に噛まれても良かったのだけれどね。私、延命者だから。 栄志- あぁ、それなら尚更に候補が1つで良かったじゃねぇか。 シェイド- 今度は延命COまで? 実はもう結構あらかたCO出尽くしてます? アスタロト- 候補がかなり絞れているな……。 璃雨- けれど奇妙な話ね。このままでは完全に無策よ。 シェイド- 私に殺戮されたシヴァ太郎が人狼だったんじゃないですか? 栄志- それでもまだ最低1人は残ってるんじゃねぇか? デキムス- むーん!守護でも延命でも無いのならシヴァは恐らく人外だなっ! 流奈- 2人死×3でポンポン進んでますけど、これ流石にもう伝道陣営居ないですよね? アルティマ- 恋人、復讐、殺戮、全部出尽くしたんじゃないかな…… 流奈- あ。じゃあ。 流奈- スパっと独裁使って私自身の白証明していいですか?(卓に アルティマ- 独裁者なの……?(流奈に 流奈- そうですよー? デキムス- 処刑の相手は決まってるのかっ? 流奈- いつか予言者気取りの浦巌先輩を仕留めるために取っておこうと思ってたんですけど… 流奈- 今日だと消去法で静姫選手ですね! 静姫- え?(ぽかんと 流奈- だって他の人みんな出ちゃったし! 静姫- ちょっと待ちなさいよ。私只の村人なんだけど!? 静姫- それは確かにそうよ!!鳳凰様もあまちゃんも隣のうっさいのも消えたわ! 静姫- だからって変な疑い掛けて殺すつもり!? 流奈- はいっ!(笑顔で ハツネ- …変なも何も、他に候補が居らんだろう。 デキムス- ケッテーだなっ! デキムス- あ、でもその前に! デキムス- ゴーコンしようぜっ!(親指立てて アスタロト- 質疑を回すという事か……? 栄志- 独裁ですぐ終われるっていうのにわざわざやるってのか? 流奈- え?やらないんですか?(けろっと デキムス- むしろ、人狼の質疑が省ける分スムーズとも言えるぜっ! シェイド- ムーちゃんナイス理論! 栄志- スムーズ…スムーズじゃねぇなぁ? デキムス- シェイド!すんばらしい議題を決めてくれっ!! 栄志- 静姫選手が人狼じゃなかった場合まだ続くんだが…まぁ、聞いちゃいねえか。 璃雨- その可能性は充分あるわよ。楽観するわけにはいかないわ。 流奈- もー? あんまりうじゃうじゃ言うと浦巌先輩独裁しますよ? 流奈- 予言の恋人化で浦巌先輩が乗っ取り予言者の可能性だってあるんですからね? 栄志- 滅茶苦茶言うな…独裁者らしいっちゃらしいけどよ。 璃雨- 余りに人数比が妙だったらそれも疑わなくてはいけないわよ。 流奈- そーそー。ですよね璃雨さん? 璃雨- そもそも、鳳凰さんが恐らく恋人で、しかも村人だったのなら、 璃雨- 対抗無しで役職が騙られている可能性はより高いと考えるべきではないかしら。 流奈- そーそー。確定白取れるのは天命と独裁ぐらいですよ? 流奈- だから、ちゃーんと皆でお話しましょ?(笑顔で デキムス- 話し合いを推奨するんだぜっ! シェイド- じゃあ!殺戮済みの私が今日のテーマを決定します! シェイド- ぶっちゃけ初エッ―初めて超融合するならどんなシチュがいいですか!? シェイド- はぐらかさずに答えてくださいよ皆様!? アルティマ- ……っへ!? ハツネ- な、なんだそれは!? シェイド- はいじゃあ―殺戮されたシヴァ太郎の隣・・・って私じゃん!? デキムス- トップバッターを頼むぜっ! ハニー! シェイド- いやー私からかー困っちゃうなー? じゃあ私からムーちゃん回りで。ね。 シェイド- え。えーっと。 シェイド- ふ。ふつーに・・・ シェイド- 私の家の部屋で、したい。かな? デキムス- んむっ?そうなんだなっ! シェイド- そ、そのほら。私こう、その、そーいうのって。集中力いるから?! シェイド- 自分の部屋が一番落ち着くかなー? なんって! デキムス- 成る程っ!了解なんだぜっ! シェイド- う、うんっ、 シェイド- それじゃあ、ムーちゃんの番だよ? デキムス- デキムスかっ!デキムスは……ハニーの理想を叶えてやりたいなっ! デキムス- 女の子の夢をかなえるのが男のつとめだって少女まんがに書いてあったぜっ! シェイド- ムーちゃんっ! シェイド- ぐぬぬ…!………! デキムス- その時デキムスが『どういった姿』なのか、そもそもそういった事が可能なのかどうか、分からないが、 デキムス- なぁにっ!二人で積み重ねていけば解決できるはずだっ!(からっと笑って デキムス- ん? どうしたんだハニー?? シェイド- うんっっっ! シェイド- しようね!!! シェイド- いつか絶対! デキムス- そうだなっ!(笑顔で デキムス- んでは!次は静姫なんだぜっ! 栄志- …何だコレ?(謎の質疑展開を見て思わず 静姫- な……何よ! 何見せつけてんのよあんた達!! 静姫- いーーーわよね!そういう事できる相手が定まってる人は! 静姫- 私が今理想!とかこういう所で!とか言ったって虚しさしかないじゃないの!! 静姫- 何なのよこの夢!!皆して見せつけちゃって! 静姫- もう!こいつのせいよ!全部!(隣のバーボンの椅子を蹴っ飛ばす 静姫- 回答?なんだってもいいでしょこの際! とりあえず踏む!蹴る! 静姫- さっさと次に回しなさいっ! 璃雨- ……。私、宗教従事者だから。そういう事は答えないわ。(冷ややかな顔で 璃雨- 質問は栄志さん。 璃雨- もし、今日でこのゲームが終わらなかった場合。何処を占うかは決めている? 栄志- アルティマだな。 璃雨- そう。ありがとう。 璃雨- では、次の方に。 ウルウ- …………………質問はハツネに。 ハツネ- …あぁ、何だ? ウルウ- ………………… ウルウ- ハツネ…………………は何の役職でしょうか? ウルウ- 白側でも残された選択肢は無いように思えますが………………… ハツネ- わたしは平の村人だな。役職は無い。(ウルウの様子を少し窺うように見つつ ウルウ- だとすると………村人の人数が超過しますね………… ウルウ- 畏まりました………………… ハツネ- …そうなるか? あの女が人狼なんじゃないのか(静姫に ハツネ- (静姫見て ウルウ- 答えは今夜わかります………………… ハツネ- それもそうだな。 ウルウ- 本日の、質疑ですが。 ウルウ- 今この身にそのような事など起こりえぬと知りつつ回答するのも実に無為滑稽ですが、 ウルウ- 一貴族として一人間として済ますべき行事を済ましてからすべきだと考えます。 ウルウ- では。次は、ハツネ…ですね。 ハツネ- …ぁ、あ。そうだな。 ハツネ- 今の格好だと信憑性が薄いが…わたしも仏門に属する人間だからな。 ハツネ- そういう事は答えん。 というか、せん。 ハツネ- 質問は……今回は良いか。今夜で終われば良いと思う。 ハツネ- 次だ。 流奈- 私の番、かー・・・ 流奈- えーっと、(ちらっと栄志見て 流奈- 誰も居ない放課後の教室で・・・・・・・・・ 流奈- や、やっぱ今の無し!!! 流奈- 学校は学ぶ所ですーっ! 流奈- あーもー! 独裁発動! 対象は静姫選手! 今日は終わり! 静姫- もー! 何なのこの夢!! 静姫- さっさと処刑しなさいよ!!(流奈に 流奈- そーいう夢です! 文句はサカイさんに! 流奈- 印象魔術『一』!(眼前を横薙ぎして『一』の字作って 流奈- かまいたち!(風の刃が静姫に飛んで行く 静姫- !(風の刃に斬られ 静姫- 覚えてなさいよっ… 静姫- 私もいい男捕まえてやるんだからー!!(吹っ飛んでく 静姫さんが退室しました デキムス- (夜が明けると・・・ デキムス- (ハニーの写真を全身に貼り付けられて倒れるムーちゃん デキムス- (――天命者が亡くなりました―― デキムス- (皆の脳裏に響く天の声 デキムスさんが退室しました ハツネ- ふむ、終わらんか。 アスタロト- 静姫は村人だったな……。 シェイド- ムーちゃん食べられてるし!? 栄志- 予言伝えるか。 栄志- アルティマは人狼だったよ。 アルティマ- ……。嘘だね。 アルティマ- ボクが人狼なら……、占われるって事前に解ってるのに、 アルティマ- キミを生かして置くわけがないでしょう……? 栄志- そりゃあ俺が生き残らなきゃ他の投票先がねえからなんじゃあねぇか? アルティマ- …そもそも栄志、キミはどうして生きてるのさ。 流奈- 守護者全滅したはずなのに!ですよね? 栄志- 生かされてるんじゃねぇか? 最後の投票先に出来るようによ。 アルティマ- …そうだよ。…護られないって解ってる予言者が食べられない理由なんて… 璃雨- 食べる事が出来ない、以外にあるのかしら。という話ね。 璃雨- 私は栄志さんの処刑を推奨するわ。 アスタロト- ……。 栄志- 恋人も復讐も独裁も終わった。ここから先変な減り方は起こらねぇよ。 ハツネ- …アルティマ殿を処刑しても、未だ余裕はあるんじゃないのか? 栄志- ああ。俺が狼だと思うんなら残り人数6人、次から処刑でも良いんじゃねえか? 璃雨- うふふ、それは栄志さんが偽者だった場合、あなたも処刑候補に含まれるからかしら。(ハツネに笑って 璃雨- 疑いの種を残しておくのは嫌いなの。好き放題嘘を吐かれるのはもっと嫌い。(笑って 流奈- あ。私も嘘吐きは苦手ですねー? 栄志- あぁ、そうだな。何処まで行っても信用されねえのが人狼の役職じゃねぇか。 アスタロト- ……。 栄志- でも、ここまで順調に行ってりゃ今から予言者が偽物でも問題ねえよ。人数的にちゃんと勝てる。 シェイド- 何自分で偽物だったら~とか言ってるんですか?開き直ってるんですか? 栄志- そうじゃねえよ。 栄志- 使用済み殺戮、独裁、それから権力者の白は確定出来るんだから、6人の段階で確定白3人残ってりゃ人数的に勝てるって話だよ。 流奈- なんでそんな自分が偽物だった時の話ややこしくするんですかー? 流奈- 浦巌先輩が本物ならアルティマちゃん吊れば良いだけじゃないですかー? 栄志- ま。そうじゃねぇか? 流奈- はいはーい。じゃあ役職的COも出揃ってるみたいなので、質疑始めちゃいますよー?勝手に始めますよー? 流奈- 本日の議題は・・・そうねぇ・・・今日は人狼っぽく疑いまくったから・・・ 流奈- あ! 『自分の気持ちに嘘をつく人ってどう思う?』にする? これにしよっか? 栄志- …お前が言うか? シェイド- ムーちゃんの隣の私からですね!(手を上げて シェイド- えーっと シェイド- 「アンタの事なんて嫌いなんだからねっ!?」って事ですよね? 有りですね。 そのタイミング次第では傷つきますが! シェイド- 都合よく解釈しすぎかな? 違う? シェイド- まーあーとにかくっ、私は「裏表の有る人が好き」とかいう変癖ちゃんなので、 シェイド- 「自分の気持ちに嘘つく?」どんとこいっ! って感じです。 シェイド- まー。イチャラブしたいんで、最終的には振り向いて欲しいですけどね? シェイド- 最初の内の知らんぷりとか恥ずかしがりとか無知なふりとかはもはや愛嬌ですっ! シェイド- さーって。こんぐらいで! 人狼的質疑は無しで! アルティマさん? どうぞ! アルティマ- ……うん。 アルティマ- 自分の気持ちに嘘を吐く人をどう思う…? …ふふっ、そうだね、 アルティマ- よくそんな悠長な事してられるよね…余裕ぶっこいてさ… アルティマ- って、思うよ。 アルティマ- ……。…うん。 アルティマ- …質疑は、…… アルティマ- ……無しでいいよ。……次はアスティだね。 アスタロト- ……私か。 アスタロト- ……そう、だな。……そういう事を、していた奴も知っているが、 アスタロト- ……そいつなりに、必要な事だったんだと、思う。 アスタロト- ……あまり、理解が及んでるかは解らないが……。 アスタロト- …質問はアルティマに。 アルティマ- …っ。……何?アスティ。 アスタロト- …栄志が仮に、偽者だったとして…、 アスタロト- ……その場合、次に食われる優先順位が高いのは、恐らく霊能者の私だったと思うんだが、 アスタロト- ……何故、そうならなかったと思う? アルティマ- ……っ、 それは、 アルティマ- ……それは……。 アスタロト- ……解らないか。 アルティマ- ……、うん…。 アスタロト- ……。……そうか。ありがとう。 アスタロト- では、次だ。 栄志- っはー。 栄志- 自分の気持ちに嘘をつく奴はだいたいクソだが、 栄志- 他人の気持ちにまで嘘を強要する奴のほうが遥かに酷ぇ。 栄志- 言いたいことはだいたい言った。質疑は無し。次はテメェだよ。(流奈に回す 流奈- は、はやっ!? 流奈- え、えーっと、嘘は良くないと思います!ます!けど! 流奈- な、なんらかの事情で回答を先送りにしちゃうことは…多々あるんじゃないかなぁ~?なんて・・・?(ちらっと栄志見て 流奈- 質問はハツネちゃんに!? 流奈- (逃げるように訊く ハツネ- …何だ?何焦ってんだおまえ 流奈- べっつにー! てか反応きびしっ、 流奈- 女の子になっても女嫌いのままなのかな? ハツネ- ……、女だから女が嫌いだったんだ。(眉間に皺寄せて腕組んで ハツネ- だが、 ハツネ- …そうだな …今は、多少マシだ。 ハツネ- 男でもわけわからんのは居るって事が解ったからな……! 流奈- ほーーー。 流奈- なるほど。なるほど。 流奈- わかった。ありがとっ!(なんか満足して質疑終えて ハツネ- ぁぁもう、最後のは蛇足だ、あぁ? 流奈- じゃあ次はハツネちゃんね? ハツネ- ちっ…わかった。 ハツネ- そうだな…こんな格好するようになった今だ。遠慮無く言わせてもらおう。 ハツネ- 意味が解らん。理解が出来ん。 ハツネ- 以上だ。 ハツネ- 質問は漆兄上に。 ハツネ- わたしはこのままアルティマ殿に投票する心算だが、兄上はどう考えて居る? ウルウ- …………………権力者は最後に投票するべきだと考えております。 ハツネ- …あぁ、そうだったな。済まなかった。 ハツネ- では、番を回そう。次は兄上だ。 ウルウ- いえ、こちらこそお答えできずに。 ウルウ- では…投票の質疑は…前述の通りで、ございます。 ウルウ- 今回の議題ですが… ウルウ- ・・・・・・・ ウルウ- "自分"の気持ちぐらい"自分"の好きにさせてみては如何でしょうか? ウルウ- では。次の番へ………………… 璃雨- 私ね。 璃雨- そうね、 璃雨- なんでもかんでもまっすぐ伝えれば解決すると思えるような『楽天的』思考は持って無いの。 璃雨- どう思うも何も個人次第でしょう。好きにすればいいし、させて欲しいわ。 璃雨- 質疑は…そうね。流奈さん。 璃雨- 投票はどうされるつもり? なんだかんだ隣の彼、を信じているのかしら? 流奈- え? 浦巌先輩の事はあんまし信用してないですね。 璃雨- あら、そう。 璃雨- まあ、嘘吐きだそうだものね。 璃雨- これで一巡かしら。 流奈- そうですね。 流奈- 投票はじゃあ好きな順番で。(栄志にコンパス向ける アルティマ- ……。(栄志にコンパスを向ける ハツネ- (アルティマにコンパスを向ける 璃雨- (栄志にコンパスを向ける 栄志- (アルティマにコンパス向ける アスタロト- ………。 シェイド- んー?3:3に?(アルティマにコンパス向ける アスタロト- ……。私がどちらに入れても、 アスタロト- ウルウの投票次第になるな……。(栄志にコンパスを向け ウルウ- …畏まりました。 ウルウ- …この状況が最も権力者を示しやすいですね。 ウルウ- 与えられた場を活かさせて頂きます…(アルティマにコンパスを向ける ウルウ- (投票は4:4…だが… アルティマ- ………。 ウルウ- (アルティマの処刑が決定される。 アルティマ- ……そっか。 アルティマ- …処刑はアスティ。 アスタロト- ……ん、解った。 アスタロト- ……あまりむくれるな。……愚痴なら聞く。(言って、アルティマの方に片手を向け アスタロト- (アルティマの背後に漆黒のゲートを開かせ、無数の黒い腕が伸びる アルティマ- っ(腕に捕まりゲートに引きずり込まれる アルティマさんが退室しました アスタロト- …… アスタロト- 夜は、来ないか。 ハツネ- その様だな。 流奈- あ。終わりましたね! 璃雨- ……ぁーぁ。(何かやさぐれたようにずるっと椅子に凭れて 璃雨- せっかく延命乗っ取ったのに。 栄志- 狂人か? 名演じゃあねぇか。 璃雨- ええ、そうよ。気付かなかった? 璃雨- 欠け役職であなたが本物だって解ってたから殺しに掛かったのよ。及ばなかったけど。 栄志- やたら殺意高いんで参ってたよ。 むしろ狂人であってくれて安心したぐらいだぜ。 流奈- 予言者が先輩1人だけとか怪しすぎますよねー。 シェイド- 復讐欠けスタートで逆に欠け無しみたいなもんでしたもんね! シェイド- あ。だから確定?なのかな?? 璃雨- 私に対抗が出なかった時点で鳳凰さんかアマネさんが延命者。だから栄志さんは確実に本物って事になるの。 璃雨- …ま、もういいでしょう。ゲームの話は。 アスタロト- ……そうだな……。皆、お疲れ様……。 ウルウ- お疲れ様です………………… シェイド- はーい! またお会いしましょー! 璃雨- …ええ、お疲れ様。 シェイド- 結局何の選抜だったんだろコレ? 髭マスターの趣味か。 アスタロト- 全然分からないな……。 ハツネ- …まあ、何でもよかろう。終いだ。 流奈- まー? 私は別に何回呼ばれても良いけどね? 栄志- 時間間隔狂うから遠慮してぇもんだけどな。 ウルウ- ………………… シェイド- (皆でぶつくさ言ってる間に虹がぐにゃぐにゃと世界がゆがむ シェイドさんが退室しました 栄志さんが退室しました アスタロトさんが退室しました ハツネさんが退室しました 流奈さんが退室しました 璃雨さんが退室しました ウルウさんが退室しました
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Side N それにしても、このままじゃ、あ〜ちゃんの家にも帰れんし。 ゆかちゃんが言うように、仕事だって出来ん。 とりあえず今日は泊まる予定だったから、良いとして。 明日…も幸いなことにオフだから問題ないね。 ちゅうことは、明日中になんとかしなくちゃいけんいうことか。 ちびあ〜ちゃんも目を覚まして、今はゆかちゃんと遊んでる。 というか、何か話してる。 やっぱり気は合うらしい。まぁ、見た目が変わっただけで、あの子はあ〜ちゃんだもんね。 それにしても、目を覚ました時の、ちびあ〜ちゃんの反応はなんだったんだろ? なんか起きそうだなと思って、顔を覗きこんでんたんけど。 まだ眠そうに目を擦って、ふっと視線が合ったら、しばらく動きが止まって。 で、急に持っていたクマさんのぬいぐるみを、ばふっと顔に押し付けられて。 何事かと思ってる間に、そのまま、ゆかちゃんの後ろへと隠れちゃったんだよね。 さっきまで、膝の上にあった温もりがなくなって寂しいです…。 なんて、しょぼんとクマさんとイジイジしてたら、またトコトコやってきて。 「ちょっと、あ〜ちゃんびっくりしたんょ。ごめんなしゃい。」 ちょっと言い難そうにしながらも、でも謝ってくれて、今度はあたしの手にあったクマさんで撫で撫でしてくれた。 うぉぉおおwwなんてカワユイんだw 抱きしめたい衝動に駆られてると 「…あ〜ちゃん?」 ゆかちゃんが呼ぶ声。それに反応してちびあ〜ちゃんが振り返る。 「えっと。一応はじめまして。わたし、ゆか。ヨロシクね?」 「ゆかたん?」 「そ、ゆかたん。」 おぅ。ゆかちゃんの笑顔が眩しいです。 そして、同じようにニコッと笑うちびあ〜ちゃんの笑顔も、最高じゃないっすか! しかも…ゆ、ゆかたんっ!なんか良いかも…。 試しに呼んだら怒られたぁ…。可愛いのにぃ。 ……とまぁ、そんな感じで今に至るわけで。 クマさんに視界を遮られる直前に見えた、ちびあ〜ちゃんの表情はビックリというか、 なんか照れたように見えたんだけどな〜。 でも、目が覚めて、あ〜ちゃんちの風景と違ってビックリしたってのもあるだろうし…。 うぅww分からん! 一人で、う〜、とかあ〜って唸っていたら、近づいていたちびあ〜ちゃんに気付かなくて。 「にょっち!」 勢い良く抱きついてきたちびあ〜ちゃんに負けて、床に倒れてしまった。 しかも、にょっちって…。 「テテ・・。あ〜ちゃん、なんでにょっちなん?」 軽く打った頭を撫でながら聞いてみる。 「う?ゆかたんが、その方がにょっち喜ぶ言ぅちゃけぇ。」 「ぇえ?ちょっと、ゆかちゃん。変な呼び方教えんでよ〜。」 「だって、ちびあ〜ちゃんが言うと可愛いじゃん?」 ま、そうですけども。 「…にょっち、ぃやなん?」 悲しげな表情で見てくるちび〜ちゃん。 「いっ、ぃや!そ、その、ね?あ〜ちゃん。そういう訳じゃなくてじゃな?」 そ、そんなうるうるなお目目で見つめないでぇw 「…にょっちって呼んでくらはい。」 「にぇへへぇ。にょっちじゃにょっちぃ〜♪」 あたしの上で足をぱたぱたさせて喜んでる。 負けた…。 お父さん、お母さん…のっちは完敗しました。今日からにょっちになります…。 ぷぷって笑うゆかちゃんの声。 「のっち、ホンマちびあ〜ちゃんに弱々じゃね〜。」 「しょうがないじゃろ?こういうあ〜ちゃんには慣れとらんのよぉ。も〜。」 「?あ〜ちゃん?」 あ〜ちゃんという名前に反応するちびあ〜ちゃん。 「ん?そうだよ?あ〜ちゃんよりもっとお姉さんのあ〜ちゃんの事。」 「おりゅの?」 「うん。あ〜、でも今は会えないけど。」 「しょうなん?」 「ふへへ、そうなの。」 「おっきあ〜ちゃんどんな人ぉ?」 とりあえず起き上がって、再びちびあ〜ちゃんを膝の上に座らせる。 「一言で言ったら可愛いに尽きるんけど…。」 そう話し出すと、なぜか恥ずかしそうにしてるちびあ〜ちゃん。 名前が同じだからね。てか実際は本人だけど。 「あと気配りが凄いし、料理が上手い。それからよく泣くんだけど、にょっち的には笑顔に負けんくらい泣き顔も可愛いと思っとる。」 本人を目の前にしてるけど、記憶が無いおかげでスラスラ言葉が出てくる。 なんかもう、言いたいこと言っちゃお。 「…んでぇ、にょっちはそんなあ〜ちゃんがだ〜い好きなんよ。」 きっと、本来のあ〜ちゃんには伝わらないけど。 目の前のちびあ〜ちゃんに、最高の笑顔を送る。 ちびあ〜ちゃんは、恥ずかしそうにクマさんをギュッて抱きしめて、ぼそっと何かを呟いた。 「ん?何?あ〜ちゃん。」 「なっ!にゃんでもにゃい!」 よく聞こうと思って耳を近づけた所に、思いっきり叫ばれて耳がww そんなあたし達のやり取りをみて、さっきから笑ってるゆかちゃん。 も〜、他人事なんだからぁ。 あぁ、でも、この感じ。やっぱあ〜ちゃんだな〜。 ぐぅ〜・・・・。 ん? 音のした方へ視線を向けると、そこには顔を赤くしてあたしを見上げるちびあ〜ちゃん。 「にょっちぃ…おなかしゅいたぁ。」 「あ。」 ちびあ〜ちゃんの言葉に、買出しを忘れてたのを思い出した。 「うわ〜。やっばい。買出し行っとらんけぇ、何もないんよ…。」 「うそぉ。マジで何もないん?」 「ん〜、かろうじてカレーが作れるくらいじゃと思う。」 そう言うとちびあ〜ちゃんが、あたしの膝から立ってトコトコ台所へと歩いて行く。 そして、いつもあ〜ちゃんがするみたいに、冷蔵庫をがバッと開けて中を確認。 指差し確認が終ると。こっちへ向き直り。 「カリェーともぅ一品、あ〜ちゃんちゅくっても、ぇえ?」 「ぅん・・・。ん?ちょちょちょ、待った!あ〜ちゃん危ないけぇ、にょっちがちゃんと作るけぇ。 あ〜ちゃん待っとってよ。ね?」 なんの違和感もなく言ってきたちびあ〜ちゃんに、なにげなく返事したけど。 慌ててちびあ〜ちゃんに駆け寄って、部屋へと連れ戻す。 「ぇえ?あ〜ちゃんちゅくるぅwちゅくりたぃw」 「ぃや、でも危ないしぃ…。」 ジタバタするちびあ〜ちゃんを必死に抑えながら、助けを求めてゆかちゃんに視線を送る。 「のっち、折角だし作ってもらえば?」 「ゆ、ゆかちゃ〜ん。でも〜。」 なんでよ!何故ちびあ〜ちゃんの味方なんよ? 「あ〜ちゃんの手作りじゃよ〜?何の問題があるんよ?」 「そりゃ、美味しいのは折り紙付きじゃけど…。」 「心配なら、のっち手伝えば良いじゃろ?」 まだ迷いながらちびあ〜ちゃんの方を見ると…。 あ、ダメだ。 めっちゃおねだりな目で見られてたぁ。 「ぅ〜わっかりましたよぅ!にょっちも手伝うけぇ、あ〜ちゃんにお願いします。」 「わーい!やったぁ〜。ゆかたんありがとぅ。」 手をぱちぱちしながら喜んでるちびあ〜ちゃん。 そんなちびあ〜ちゃんは椅子を台にしながら、あたしの心配を余所にチャキチャキと料理が進んでいって。 ん〜〜。あたしはいるんだろうか?と悩んでみたりして…。 ちびあ〜ちゃんに指示されながら、あたしは野菜を切る担当に…。 そんな感じで、あっという間にカレーを煮込むだけになり…。 はや…。 「にょっち、どぅしたん?」 軽く落ち込み気味のあたしに声を掛けてくる、ちびあ〜ちゃん。 「心配いらんかったな…と思って。ちゃっちゃと終ったし。」 「しょれは、にょっちが手伝ってくれたけぇに。」 Side K のっちとちびあ〜ちゃんがカレーを作ってる間、あたしは一人テレビを見ながら待っていた。 そろそろかな〜と思いながら、台所を覗いてみると、なぜかしょぼくれてるのっち。 きっと、あ〜ちゃんの手際が良すぎて、しょぼくれとるんかな。 あ、のっち頭撫でられてる。 あ〜ちゃん、あんなにのっちデレデレにしちゃって…。 普段やってあげたら、もっと喜ぶのにぃ。まぁ、出来たらとっくにしてるかぁ。 天真爛漫で、誰とでもワイワイして、『カッコイイ!』とか『可愛い!』『大好き!』っていろんな人に言ってるけど。 好きな人となると話は別らしく。途端に、そう言うことが出来なくて、逆に悪態をついてしまう。 特にのっちとは昔から一緒に居るからっていうのもあってか、そうなり易いみたい。 あたしもそうだけど、あ〜ちゃんののっちに対するソレには敵わないと思う。 のっちはのっちで、あ〜ちゃんとは反対に、聞いてる方が恥ずかしくなるなるようなことをポンポン言ってあ〜ちゃんに怒られる始末。 お。あ〜ちゃんが戻ってきた。 「カレーできた?」 「ぁと、にょっちが煮込んでくれるけぇ、もぅちょっとだよ?」 預かっていたクマのぬいぐるみを渡すと、大事そうに抱えて隣に座ってくる。 「それにしてもさ〜。のっちデレデレし過ぎだけどさ〜…。」 途中で止めると「ん?」て顔で見てくるあ〜ちゃん。 「あ〜ちゃんものっちに甘すぎじゃない?」 途端にボンッて音が出そうなくらい真っ赤な顔になって、手元のクマさんに顔を埋めるあ〜ちゃん。 「だ、だってぇ、いちゅものあ〜ちゃんじゃぁ出来んけぇ…。ちびっちゃい内なら良ぃかにゃってぇ…。」 つまり、ホントはいつもしたいと…。いやぁ〜、のっちちゃんと愛されとるねぇ〜。 クマさんの手をクイクイいじりながら、恥ずかしそうに言ってる姿が異様に可愛い。 のっちじゃなくても萌えるよコレ? 「じゃけぇ、にょっちには絶っっっっ・・・対!あ〜ちゃん記憶あるのにゃいしょにしとってね??」 必死な顔でお願いされちゃった。ちびあ〜ちゃん良いかも…。ってあたしはのっちかい! そうは思ったけど、勝手に口が動いちゃって…。 「じゃあ、代わりにあ〜ちゃん抱っこさせてぇ?」 なんてお願いしたら、なんだかよく分からない顔をしながら「ええよぉ?」って言ってあたしの膝の上にちょこんと乗っかってきた。 ゃん♪あ〜ちゃん可愛ぃぃ♪ やっぱ、あ〜ちゃんの抱き心地良いわ〜。 …あ。そうそう、そうなんよ。あ〜ちゃんの記憶。 実はちゃんとあったりなんかして。 だから、のっちには悪いけど、今までのちびあ〜ちゃんに関する、あ〜ちゃんとあたしの台詞と行動はほとんどお芝居だったんよね〜。 —つづく—
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ガーー 自動ドアが開き目に飛び込んできたのは見知った顔だった 店員「あのお客様?」 長門「・・・・」 長門である、長門もセブンイレブ○にくるのか 夕飯でも買いに来たのかな? ハルヒのこと以外で長門と会うのは少ない気がする 店員「えっと、630円になります」 長門「・・・・」 なにやら様子がおかしいのか? 店員が困った顔している、なにかあるのだろうか? キョン「よ、長門」 長門「・・・・ぁ」 店員「ぁ、ぁの~、630円になるのですが・・・・」 630円?だいたい弁当の値段くらいだが、 なぜこの場はフリーズしている 長門は無表情である っと目線をさげると長門の手にはがま口の財布が握られている また懐かしい財布を・・・っと 口が開いて中身がみえるのだが・・・ キョン「5円!?」 店員「へ?」 キョン「い、いえ、なんでもありません」 5円って、長門、今目の前にレジにだしている弁当は630円だぞ あとの625円はどこからおぎなうんだ あぁーなるほど もしやこの状況はこれが原因か? キョン「あのー630円ですよね?」 店員「え?あ、630円になります」 キョン「えっと・・・っと、630円っと・・・丁度でお願いします」 長門 「・・・・」 店員 「あ、はいー、630円丁度お預かりします」 キョン「レシートはいら」 !?、すそを長門にひっぱられているのだが 長門「・・・・」 長門は何も言わず店員が差し出そうしているレシートを見ている もしかしてこれか? キョン「あぁーレシートください」 店員 「レシートでございます」 レシートを受け取りそれを袋にいれた おそらくこれでよかったのだろうか さっきまでひっぱられていたすそはもとにもどっている 店員「ありがとうございましたー」 外は蒸し暑い・・・・ 長門は無表情で俺のあとについてきた 余計なことは・・・してないと思うかな? キョン「まぁーたまにあるよな」 一度もしたことはないがここはあると言っておこう それが俺のクオリティーである キョン「じゃ、俺こっちだから、また学校で」 またすそを引っ張られる感じが・・・って長門がひっぱているのか キョン「どうした長門?」 長門「ぁ・・」 キョン「?」 長門「・・・・」 長門「ぁ・・・ぁりがと・・・」 キョン「ぇ?あぁーぉ、おう」 長門の口からでた言葉に驚いた 長門は俺のほうを見てそう言った しかしその上目づかい反則だぞ長門 なんとも恥ずかしくなってきた キョン「ぁーひとつ聞いていいか?」 まぎらわせに話題を変えてみたが・・・・なにかあったか? キョン「長門はレシートをいつももらっているのか?」 長門「・・・・」 無言に首を横にふる キョン「じゃー今日はどうして?」 長門「・・・・」 無言である、まぁーたいした意味ないだろう っと長門を引き止めてるみたいだな キョン「じゃ俺はいくよ」 長門 「・・・・」 長門は無言でうなずく キョンが見えなくなった跡、長門はつぶやいていた 「想い出」 誰にも聞こえない、小さなつぶやきで 補足 キョンは涼みにセブンイレブ○にはいった 長門が買っていったのは牛丼(スレ参考) 残念ながら古泉はいなかった
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哩「…ん、ツモ!これでラストやね」パタタタ 煌「すばらっ!?ま、捲くられました~…」 仁美「なんもかんも政治が悪い……」 美子「…お疲れ様です」 姫子「お~っ!さっすが部長、相変わらず強かです!」 哩「ありがとね、姫子。次、姫子入りんしゃい」 姫子「はい!…って、部長、なんしよんしゃっと?」 哩「ん?あぁ、気にせんでよかよ。ちょっと知り合いとメールしよるだけやけん」 姫子「はぁ。まあよかです。では、始めましょう!」 哩「……よし、これで良か。入口からは近いけん、すぐに来よるやろ」 京太郎「おじゃましま~す(小声)」コソッ 哩「おお、来よったか。まあソファにでも座っときんしゃい」 京太郎「えっと、あの話、本当なんですよね?」 哩「私を誰やと思っとーと?そげなつまらん嘘はつかんたい。ほれ、見とってみ?」 京太郎「え?」 煌「……すばら!ツモ!6000、3000!これで逆転です!」 姫子「う…ばってん、まだオーラスが残っとーと!」 京太郎「おぉ……いい…いいですね、やっぱり!」 哩「…そんなにも聞きたかったと?」 京太郎「ええ。だって姫子さん、俺の前だと頑なに方言使ってくれないもんですから」 哩「田舎くさいっち思われるんが嫌やったとやろ」 京太郎「みたいですね。そんなこと思わないのになぁ」 哩「京太郎がそがんこと思っとーと、結局は姫子の問題やけん」 京太郎「そうなんですよね…あ、対局終わったみたいですね」 哩「おっと…退散退散」 姫子「ぶちょ~!勝ちまし…きょ、京太郎!?」 京太郎「お久しぶりです、姫子さん」 姫子「え、え!?……い、いつからいたの?」 京太郎「ちょうど南場に入ったあたりからですね」 姫子「ということは……」 京太郎「ええ、ばっちり聞かせて頂きました!」 姫子「~~~~っ!!/////」 京太郎「やっぱり思っていた通りです。とっても可愛かったですよ」 姫子「うぅぅぅ…ひ、酷いよ、京太郎!こっそり来て勝手に聞くなんて!」 京太郎「だって、いくら言っても姫子さんが聞かせてくれないものですから」 姫子「しょんなかろーもん!あっ、い、今の無し!今の無し!!」 京太郎「姫子さん、前にも言いましたけど、俺も長野の田舎出身です」 京太郎「ですから、姫子さんの方言が可愛いっていうのはお世辞とかそんなんじゃなくて本当に本心からなんです」 京太郎「信じてもらえませんか?」ジーッ 姫子「う、うぅ…そ、そがん見つめんで!こ、これでよかと?」 京太郎「っ!ええ、最高です!ありがとうございます、姫子さん!」 姫子「そいで、なして京太郎ばここにおっと?」 京太郎「ああ、そうでした。えっと…」ゴソゴソ 姫子「??」 京太郎「あ、あったあった!はい、姫子さん、お誕生日おめでとうございます!」 姫子「え…え?きょ、京太郎、知っとったと?」 京太郎「ええ、勿論!…って言いたいんですけど、すいません、数日前まで知りませんでした。ですが、哩さんに教えてもらったので」 姫子「そっか、ぶちょーが…開けてみてもよか?」 京太郎「ええ、どうぞ」 カサカサ 姫子「わ~っ!ばり可愛か!ありがとね、京太郎!」 京太郎「喜んでもらえて良かったです。あ、それで次の日曜、って言っても明後日ですけど、空いてます?」 姫子「えっと、それは…」チラ 哩「ん?どげん…ああ、明後日か。ええよ、明後日は部活休みにするつもりやったし」 姫子「!!ありがとうございます、ぶちょー!」 京太郎「すいません、ありがとうございます。あ、それじゃあ、姫子さん、ちょっと明後日の予定を…」 京&姫 キャイキャイ 哩「初々しかね」 美子「姫子ちゃんも本当に嬉しそう」 仁美「なんもかんも京太郎のせい」 煌「すばら!愛とは素晴らしいものです!」 カン!
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楽曲リスト TRACK TITLE? / LEVEL 楽曲リスト(III)/LEVEL12 クリアにしてもスコアにしてもこのレベルが1つの区切りとなることが多いだろう。 苦手属性があるのならこの辺りでしっかりと練習をしよう。 TOTAL NOV ADV EXH INF GRV 216 000 142 074 000 灰色背景のTRACKはプレーする為にインプットが必要です 水色背景のTRACKは初回プレー時、もしくはインプットする為に特殊な条件が必要です 黄色背景のTRACKはプレーする為にPOLICY BREAKでの解禁が必要です 桃色背景のTRACKはプレーする為に多機種連動イベント(怪盗BisCo/BEサマ)での解禁が必要なTRACKです 橙色背景のTRACKはプレーする為にMISSIONでの解禁が必要です 投票 No. MUSIC BPM Lv CHAIN 譜面属性dif ind NOV ADV EXH INF GRV 0369 akasha-assembly 153 05 12 15 - 1037 PB10 朱と碧のランページ 178 05 12 15 - 1308 PB21 アキネイション 185 06 12 15 - 1047 0239 悪性ロリィタマキャヴェリズム 280 06 12 15 - 1039 0348 アナーキーインザ夕景 160 05 12 15 - 1067 0317 AYAKASHI 140 05 12 15 - 1443 0228 Arcadia 148 02 07 12 - 0785 0366 Ultimate Ascension 200 06 12 15 - 1229 0330 ΑΩ 208 06 12 15 16 1354 0376 IKAROS DYNAMITE!!!! 216 06 12 15 - 1203 0125 一途な片思い、実らせたい小さな幸せ。 176 03 08 12 - 1162 0237 Idola 201 06 12 15 - 1480 0231 Innocent Tempest 180 06 12 15 - 1130 0327 Innocent Floor 199 06 12 15 - 1261 0121 色は匂へど散りぬるを 138 02 08 12 - 1080 0207 INVITATION SiGN -SDVX Version- 145 02 08 12 - 1083 PB09 INSECTICIDE 199 06 12 15 - 1170 0313 Invitation from Mr.C 230 06 12 15 - 1169 0327 INF-B《L-aste-R》 197 06 12 15 - 1171 0329 Witch in Sweetsland 185 06 12 15 - 1468 0235 werewolf howls. 222 06 12 15 - 0900 0334 Warriors Aboot 175 06 12 15 - 0940 0369 ウエンレラの氷華 200 05 12 15 15 1401 0103 Vampire Killer scar-ed Pf rmx 130 02 06 12 - 0874 0205 え?あぁ、そう。 192 04 09 12 - 0887 0352 Enigma 198 06 12 15 - 1157 0201 エピクロスの虹はもう見えない 155 01 07 12 - 1076 アナログ 0352 MG277 277 06 12 15 - 0967 流星 Angelic Jelly 200 06 12 14 15 1123 0347 End to end 250-255 06 12 15 - 1114 0362 Endless GRAVITY 265 06 12 15 - 0930 0347 EMPIRE OF FLAME 114 06 12 15 - 0898 0376 Emperor s Divide 220 06 12 15 - 1157 0369 Ok!! Hug Me 210 06 12 15 15 1274 0216 桜華月想-SDVX EDIT- 138 02 08 12 - 1101 遺跡 御千手メディテーション 150-190 06 12 14 15 1033 PB12 鬼天 161 06 12 15 - 1313 0329 Ops Code-Rapture- 48-195 06 12 15 - 1228 0237 XHAOS JUDGE 200 06 12 15 - 1135 0204 カラルの月 Verdammt Remix 135 03 07 12 - 0934 0336 Garakuta Doll Play 256 06 12 15 - 0816 0347 Candy Colored Hearts 193 06 12 15 - 1092 0342 CUTIE☆EX-DREAM 188 05 12 15 - 0923 0226 きょうもハレバレ 134 03 08 12 - 0758 0378 極圏 207 06 12 15 - 1321 0336 きたさいたま2000 222 06 12 15 - 1540 0106 キミノメヲ 205 03 09 12 - 1000 0232 KiLLeR MeRMaiD 440 06 12 15 - 1021 0324 gigadelic (かめりあ s The TERA RMX) 183 06 12 15 - 1177 0380 Quaint Echo 195 06 12 15 - 1152 0377 Clash of swords 229 06 12 15 - 1363 0105 cloud 143 04 08 12 - 0850 0109 Clione Hommarju Remix 170 03 08 12 - 1380 遺跡 Cleopatrysm 190 06 12 14 15 1045 0334 紅の剣舞 190 06 12 15 - 1235 0358 黒髪乱れし修羅となりて~凛 edition~ 150 05 12 15 - 1161 0212 XROSS INFECTION 194 06 12 15 16 1019 総合 0355 XROSS THE XOUL 194 06 12 14 15 1138 0376 cross the future 179 05 12 15 - 1262 0120 croiX 160-195 06 12 15 15 1046 0242 Growth Memories 215 06 12 15 16 1290 0315 KAC 2012 ULTIMATE MEDLEY -HISTORIA SOUND VOLTEX- 200 06 12 15 16 1712 0341 月光乱舞 186 05 12 15 16 0993 0242 CODE -CRiMSON- 167 06 12 15 15 0908 0107 恋する☆宇宙戦争っ!! あばばばみっくす 200 06 12 14 14 0902 0203 こちら、幸福安心委員会です。 128 02 12 14 - 1256 フカセ、ミズタニ 0237 conflict 160 05 12 15 - 1137 0370 Completeness Under Incompleteness 194 05 12 15 15 1296 0316 混乱少女♥そふらんちゃん!! 32-259 06 12 15 - 0869 0336 Got more raves? 266 06 12 15 - 1146 0102 ごりらがいるんだ 160 04 08 12 14 0976 0213 最終鬼畜妹フランドール・S 200 05 12 15 15 1455 0330 XyHATTE 222 06 12 15 16 1361 0240 最果てのコトバ 155 02 08 12 - 1397 BEサマ Sounds Of Summer 175 05 12 15 - 1091 PB08 Sakura Mirage 187 06 12 15 - 1107 0362 侍Annihilate!! 500 06 12 15 - 1424 0205 サヨナラデイズ 142 02 09 12 - 0982 0316 Sayonara Planet Wars 224 06 12 15 - 1420 0108 サヨナラ・ヘヴン(かめりあ s NEKOMATAelectroRMX) 150 03 07 12 - 1011 0203 サリシノハラ 135 03 09 12 - 0936 0247 The Sampling Paradise (N-Driver Style) 177 05 12 14 - 1182 0360 The star in eclipse 220 06 12 15 - 1523 0303 The Starry true 132-153 02 07 12 - 0745 0213 Shiny Up! 130 02 07 12 - 0949 PB15 灼熱Beach Side Bunny 153 06 12 15 - 1291 0316 Chant du Cygne 140-190 06 12 15 - 1156 0331 消失 240 06 12 15 - 1864 0233 少女暴動 300 05 12 15 - 0994 0345 漆黒のスペシャルプリンセスサンデー 200 06 12 15 - 1153 0306 幸せになれる隠しコマンドがあるらしい 142 06 12 15 - 1053 0321 シリョクケンサ 135 02 07 12 - 0925 0314 Just Be Friends 128 02 07 12 - 1004 0349 JEHANNEDARC 200 06 12 15 - 1155 0339 じゅーじゅー♥焼肉の火からフェニックス!?~再誕の†炭火焼き~ 180 06 12 15 - 1155 PB23 JOMANDA 90-300 06 12 15 - 1292 0370 The End of War 194 05 12 15 - 1051 0376 GEOMETRIA 256 06 12 15 - 0718 0205 skyful of stars-SDVX EDIT- 156 03 07 12 - 0963 0314 Scream out! (SDVX EDIT) 166 05 12 14 - 0971 0127 STARDUST MERMAID 128 01 07 12 - 0944 0210 Starlight Vision 180 02 07 12 - 1560 0208 Smile 185 03 07 12 - 0918 0204 隅田川夏恋歌 (I/O Angel mix) 178 03 08 12 - 1158 片手 0205 HΨ=世界創造=EΨ 208 03 07 12 - 1333 0105 世界はネコのもの 157 02 06 12 - 1190 アナログ 0237 second spring storm 131 02 07 12 - 1046 0364 雪月花 -さわわRemix- 188 06 12 15 - 1133 0342 Seraphim 186 06 12 15 - 1073 0370 Celestial stinger 259 06 12 15 15 0949 0362 CENSORED!! 195 06 12 15 - 1106 アゲモラ 絶対零度 209 06 12 15 - 1268 0106 ソラヘドライブ 180 03 08 12 - 0908 0381 Solar Storm 200 06 12 15 - 1129 0367 Time to Air -Fly High Remix- 202 06 12 15 - 1163 0211 Darkness Pleasure 136 02 07 12 - 0975 ラス殺し 0103 Diamond Dust Black Diamond Dust 175 04 08 12 - 0952 0120 Dynasty 189 06 12 15 15 0909 0115 AA BlackY mix 160 06 12 15 15 1107 0118 チェックメイト 196 03 07 12 - 0895 0221 超越してしまった彼女と其を生み落した理由 178 06 12 15 - 1130 0118 地球最後の告白を 140-190 03 08 12 - 0970 0350 チルノとまりおのパーフェクトさんすう教室 180 05 12 15 - 1137 0313 2 MINUTES FIGHTERS 203 06 12 15 - 1072 0235 ってゐ! ~えいえんてゐVer~ 314-340 03 08 12 14 1146 0201 Diffused Reflection 175 03 10 12 - 1180 0350 Demise Quartet 200 06 12 15 - 1019 0367 Deadly Dolly Dance 160 06 12 15 - 0819 0217 Demetel 132 03 07 12 - 0982 0218 Devotion 140 03 07 12 - 0998 0362 Destroy 195 06 12 14 15 1093 0123 true feeling?~本当の気持ち♪~ 165 04 10 12 - 1047 0102 とある少年の一日 142 03 07 12 - 0819 0316 到達してしまった僕らと夢と希望の最之果 188 06 12 15 - 1219 0377 東方妖々夢 ULTIMATE MEDLEY 220 06 12 15 - 1073 BEサマ TOXIC VIBRATION 197 06 12 15 - 0878 0202 届け!シューティングスター☆ 188 03 07 12 - 1377 0376 ↓↓↓ 222 06 12 15 - 1481 0205 トリノコシティ 135 02 07 12 - 0956 流星 Triple Counter 216 07 12 15 15 1519 PB17 ドーパミン 200 06 12 15 - 1271 0126 draw!!!! 157 03 08 12 - 1003 BS終 IX 198 06 12 15 - 1249 0102 西日暮里の踊り 140 04 07 12 14 1034 0347 NEO GRAVITY 165 06 12 15 - 1045 0371 NEO TREASON 200 05 12 15 15 1398 0352 Never Fails 151 06 12 15 - 0884 0123 灰色の空想をつかんで 200 05 08 12 - 1221 PB13 HAVOX 210 06 12 15 - 1313 0246 始まりへと続く帰り道 171 03 07 12 - 1308 0203 honey trap 172 02 07 12 - 0935 鍵盤、螺旋 0210 ハローラフター 190 04 07 12 - 1179 終盤難 0112 Bad Apple!! feat. nomico 138 02 07 12 14 0978 0224 Verse IV 212 05 12 15 - 1066 0320 Virtual Sunrise (nana s Festival EDM Remix) feat. Kanae Asaba 128 02 07 12 - 0849 0102 バタフライキャット 167 03 07 12 14 1057 0237 バンブーソード・ガール 208 06 12 15 - 1072 怪盗 パ→ピ→プ→Yeah! 160 06 12 15 - 0806 アゲモラ Paradission 154 05 12 15 - 1081 0101 PULSE LASER 165 02 07 12 14 0985 0201 非公開日誌 190 02 07 12 - 1533 0128 秘封倶楽部の未踏世界 146 02 09 12 - 1022 0229 Pure Evil 190 05 12 15 - 1084 0247 Pure Evil -Aya2g Drm n Tech Rmx- 190 06 12 15 - 1166 0307 Pure Evil(Kobaryo FTN-Remix) 380 06 12 15 - 1066 0301 Pieces 172 01 08 12 - 1079 0342 Pieces of a Dream 202 05 12 15 - 1142 0334 Firestorm 177 06 12 15 - 1140 0240 FIRE FIRE -DARK BLAZE REMIX- 177 06 12 15 - 1232 0301 Find the Answer 170 02 08 12 - 0887 0352 Fox4-Raize- 50-200 06 12 15 - 1312 0225 Future MUSiC 132 02 07 12 - 1327 0202 Fly to Next World (syzfonics Remix) 185 03 07 12 - 1083 0221 BLACK or WHITE? 185 06 12 15 16 1084 0340 Blacksphere 153 05 12 15 - 0898 0111 Black Board 124 02 09 12 - 0873 0330 Blastix Riotz 256 06 12 15 16 0996 0330 Preserved Valkyria 115-220 06 12 15 16 1251 0376 Prayer 144 06 12 15 - 1071 0223 Profession 132 03 12 14 - 0912 0213 Hail Storm 134 02 07 12 - 0832 0221 Hellfire 176 06 12 15 15 1152 0364 Help me, ERINNNNNN!! -Cranky remix- 180 06 12 15 - 1353 0342 Pet Peeve 140 04 12 15 - 1101 0335 ホーンテッド★メイドランチ 188 05 12 15 - 1080 0301 星屑ユートピア 240 02 07 12 - 1709 0231 ボルテ体操第一 175-200 01 12 15 - 1163 0111 ポーカーフェイス 184 04 09 12 - 1177 0322 Pon-Pon-Pompoko Dai-Sen-Saw! 183 06 12 15 - 1050 0120 Max Burning!! 190 07 12 15 16 1271 0337 マサカリブレイド 194 06 12 15 - 1237 0201 待チ人ハ来ズ。 160 03 07 12 - 1117 0237 冥天・ヘメロカリス 180-230 05 12 15 - 1134 0103 冥 Rockin SWING REMIX 200 06 12 15 15 1212 アゲモラ Metamorphobia 160 06 12 15 - 1004 0301 MEGANE 120 01 08 12 - 0926 0239 柳の下のデュラハン hard chaos mix 220 06 12 15 - 1339 0234 夕立、君と隠れ処 150 02 09 12 - 1229 0123 夕焼のナパーム (SDVX Edit) 144 03 08 12 - 1180 0329 UnivEarth 187 06 12 15 - 1162 0201 Raptate 112 04 09 12 - 0800 0221 Last Concerto 220 06 12 15 15 0987 0101 LOVE♡SHINE わんだふるmix 177 04 07 12 - 0955 PB14 量子の海のリントヴルム 280 06 12 15 - 0879 0352 REVOLVER 160 06 12 15 - 0868 0114 Ray 175 04 08 12 - 1157 0122 -Rayrain- 180 03 09 12 - 0973 0380 REGALIA 200 06 12 15 - 1688 0313 LegenD. 205-206 06 12 15 - 1240 0108 レトロスペクティビリー・メリーゴーランド 180 02 07 12 - 1159 0355 Renegade Fruits 240 06 12 14 15 1555 0110 恋愛勇者 190 03 08 12 - 0965 0371 Lord=Crossight 154 07 12 15 16 0919 アゲモラ Lo-Fi-M 140 05 12 14 - 0953 0313 World s end 270 06 12 15 - 0929 0201 ワールド・ランプシェード 193 01 07 12 - 1176
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262 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/03/06(木) 02 19 26.34 ID 0X0Jop20 俺と野良幼女 友「おぉ、男!俺昨日幼女飼ったんだぜ!こ~れが可愛いのなんのwwwwwwwwww」 男「……へぇ、そうなのか」 女「友くん、幼女飼ったんだ!今度見せてよ!」 男(……飼う、か?幼女は…) 男「俺達と同じ、人間の…筈なのにな…」 友「まーだ、んな事言ってんのかお前はぁ!」 男「だってよ、俺達と同じ容姿なんだぜ?ちゃんと言葉も通じるんだ。だから…」 友「はいはい、わーったよ!もうお前の説教はうんざりだ!女、今度幼女連れて公園行こうぜ!」 女「・・・あ、うん!」 男「チッ… 俺、帰るわ。気分悪い」 友「またサボりかぁ?程々にしとけよ?進級出来なくなるぞ!」 男「へいへい、じゃあな」 女(・・・・・・) …よく考えれば、これは運命・・・だったのかも知れない。 俺がサボらなかったら、…この出会いは無かったのかも知れない…。 333 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/03/07(金) 00 26 53.34 ID atolxKQ0 …今まとめ見たらタイトル微妙に被ってましたorz 野良幼女の方、すいません 題名を変えるべきなのであれば言って下さい。 駄作ですが読んでくれると嬉しいです。 男と野良幼女 校門を抜け、いつもの通り、いつもの道を歩く。 ただ淡々と、帰路を歩く。 …何もかもが普通で、何もない日がただ毎日続くと思っていた。 『きゃああああああああっ!』 この声を、聞くまでは。 男「…!」 声がする方へ全力で走る。 そして、声の主はある路地裏に居た。 幼女「…やっ、ぃやぁ…!誰かぁっ…!」 DQN1「めっちゃ可愛い奴だな、こいつwwwwwwwwww」 DQN2「おい、ちゃんと抑えてろ!やりづれぇだろうが!」 男「…っ!テメェらぁっ!」 幼女「!」 DQN1「…何だこいつ?この幼女の飼い主か?」 DQN2「違うだろ?こいつ、首輪してねぇし」 男「今すぐ、そいつから離れろ…!」 DQN1「はぁwwwwwwwwww?頭大丈夫かおまふっ」ドゴッ 男「邪魔だ、どいてろ」 DQN2「へ?え?DQN1?あれ?」 男「もう一度言う、そいつから離れろ」 DQN2「ふぇ?ひ、ひゃい!DQN1、逃げるぞ!」 DQN1「ふ…ふへへ…」 DQN2「目ぇ覚ませ!行くぞ!」 335 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/03/07(金) 00 55 36.06 ID atolxKQ0 半角カナ打てないので全角で勘弁orz あと投下遅れるのもスマソ 男「……大丈夫か?」 幼女「…」コク 男「そっか、良かった… 待ってろ、今コンビニで何か買ってきてやる」 幼女(・・・・何で・・) 男「ほら、買ってきたぞ、何が食べたいかわからんし適当に買って来たぞ」 幼女「……………何で」 男「ん?」 幼女「何で助けたんだ?私はお前と何も関係ないのに!何でお前は私なんかを助けたんだ!!」 男「………っ」 幼女「私のような幼女を、何で…助けたんだ…」 男「…助けることに理由が要るのか?関係が要るのか?」 幼女「…」 男「敢えて言うなら、理由はお前が助けを求めていたから。」 幼女「…っ!」 男「確かに、関係は無い。だが、お前が助けを求めたから助けた、それだけだ」 幼女「…」 男「…いいから、何か食えよ。何でもいいからさ」 幼女「…っ」グス 336 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/03/07(金) 01 09 50.66 ID atolxKQ0 男「はぁ、食った」 幼女「…」 男「…」 幼女「…ありがとう」 男「ぁ…ど、どういたしまして」 幼女「…それじゃ」 男「あ、ちょっと待て」 幼女「何?」 男「お前、家に来ないか?」 幼女「…え?」 男「またあんな奴らに捕まりたくないだろ?」 幼女「私のような汚いものを家に住ませたら、両親に失礼じゃないか?」 男「なに、洗えばいいことだろ?それに、俺は一人暮らしだしな!どうだ、来ないか?」 幼女「…本当にいいの?」 男「お前が嫌じゃないなら、いつでもいいぞ?」 幼女「……980円」 男「ん?」 幼女「980円で…飼われてやる」 男「……俺は、お前を『飼う』つもりはない。一緒に『住みたい』んだ」 幼女「…ぇ?」 男「ほら、980円」 幼女「……」 339 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/03/07(金) 01 28 40.59 ID atolxKQ0 男「…ほら、行こうぜ」 幼女「………お金、返すよ」 男「…え?」 幼女「…し、仕方無いから、ついてく…」 男「ん、そうかそうか!やっとわかってくれたか!」 幼女「ただし、変な事はするな。したら私はすぐに出ていく」 男「しねーよ」 幼女「(そ、即答!)そ、そうか?」 男「ほら、さっさと行くぞ!」ガバッ 幼女「ちょ、だ、だっこしてくれなんて…っ!」 男「モタモタしてるからだろ…」 幼女「あ、ぁぅぅ…///」 男「ほら、家着いたぞ」 幼女「ぁ、わ、わかったからもう降ろして…」 男「へいへい」 幼女「意外と清潔なんだな…」 男「そうか…?あ、そうだ!あとで風呂な!洗ってやるよ!」 幼女「え、自分で出来る、そ、そのぐらい」 男「ダメだ!今日は一緒に入るぞ!」 408 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/08(土) 02 56 56.28 ID KehP.C.0 とりあえずコテはこれで。 男「あ、そうだ… お前、名前何ていうんだ?」 幼女「…名前?」 男「名前。」 幼女「………名前は…ない…」 男「…そう、か… じゃあまずはそこから決めようぜ?」 幼女「…うん」 男「そうだ、『薔薇』なんかどうだ?よく言うだろ、『綺麗な薔薇にはトゲがある』ってさ」 幼女「なっ…そ、それは私がかわい……じゃなくて何か悪い点があるというのか?」 男「あぁ、可愛いのに口が悪い」 幼女「…却下だ」 男「……バッチリじゃないか…?」 幼女「はい、次いってみましょうか」 男「……………」 この子に合う名前か… 長い黒髪、澄んだ瞳、赤い唇… 男「…あ゛~思いつかねぇ……」 幼女(・・・・・・) 幼女「……じゃあ、『薔薇』でいい」 男「ん?あ、そうか!気に入ってくれたのか!んじゃ、よろしくな、薔薇!」 薔薇「…あぁ、よろしく。ところでお前の名前を…まだ聞いていないんだが…」 男「あぁ、すまん… 俺は男って言うんだ」 薔薇「男、か… ふふ、よろしく、男。」 409 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/08(土) 03 16 56.20 ID KehP.C.0 男「さて、自己紹介も済んだし、…何をするか」 薔薇「…」 男「…よし、まずは風呂だな、洗ってやるよ」 薔薇「…ぇ、あ、いや…」 男「遠慮すんなって!その服もボロボロだな、何か代わり探してくるわ!」 薔薇「あ……ぅ…」 男「ほい、ちょっと大きいけどYシャツあったから風呂上がったらそれ着てくれ」 薔薇「…や、やっぱり一人で入る、は、恥ずかしいし…」 男「…ん、そうか……まぁ…無理にとは、言わねぇよ…」 薔薇(…な、何か悪いことしたみたいじゃないか…)「わ、わかったよ、一緒に…入ろう…?」 男「よし、そうか!じゃあ早速入るぞー!」 薔薇「……立ち直り早いなぁ…」 411 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/08(土) 03 43 01.64 ID KehP.C.0 男「んじゃ、先入ってるからな!」ガラガラ 薔薇「う、うん…」 薔薇(うぅ…どうしよう… すごい恥ずかしい…///) 男「おーい、まだかぁ?」 薔薇「ぃ、今行く!」 薔薇(な、何でこんなに恥ずかしいんだ… 恥ずかしくない、恥ずかしくない、恥ずかしくないっ!) ガラガラ 男「お、やっと来…た、か?」 男(…お、おおおお俺は何て事を!?そうだ、薔薇は女じゃないか!バカだ…俺バカだ…) 薔薇「あぅぅぅ…////」 男「ぁ、あー…そ、そうだなまずは湯船に浸かろうか」 薔薇「は、ひゃぃ…」 男「…」 薔薇「…」 男「さ、さぁ体洗ってやるから、で、出て来いよ」 薔薇「うん…」 男(平常心、平常心…)わしゃわしゃ 薔薇(な、何だ、別に何かするって訳じゃないんだな…)わしゃわしゃ 男「はい、後ろ終わったから、ま、前向いて…」 薔薇「うん」 男(洗ってやるって、綺麗にしてやるって言ったからな… 気にしてる場合じゃない) わしゃわしゃ 薔薇「ひゃぅっ!そ、そこは…」 男「うぉぁっ!す、すまん!」 薔薇「ぁ、だ、大丈夫だっ!///」 男「そ、そっか… よし、お、終わったぞ…」 男(つ、疲れた…) 443 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/08(土) 18 01 02.73 ID KehP.C.0 男「…」わしゃわしゃ 薔薇「…」 …薔薇の頭も体も洗い終わったわけで… そしてとてつもなく話しづらいわけで… 男(話題…、話題を考えよう!そう、あの事とか!)「な、なぁ薔薇」 薔薇「ぇ?な、何だ?」 男「そういえばあの時…何で980円だったんだ?」 薔薇「…ぁ、えーと…こ、コンビニのレシートの代金が…980円だったから…だ」 男「…そ、そうか!そうなのか!」 薔薇「…」 男「…」(…会話……) 薔薇「……私も幾つか質問があるんだが……いい、かな?」 男「…ん?な、何だ?」 薔薇「…男は、何の仕事をしてる人なんだ?」 男「…あ、あぁ、俺まだ学生なんだよ…」 薔薇「そうか、じゃあもう一つ… 一人暮らし、と言っていたな… 両親は元気か?」 男「…」 薔薇「………ぁ、いや、答えたくないならいいんだ。ただ…どんな人なのかな…って」 男「……死んだよ」 薔薇「思って…?…ぇ、ぁ………」 444 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/08(土) 18 23 39.44 ID KehP.C.0 男「…元々、この家は家族で住んでいた物なんだ…」 男「でも、二年前…家族は俺を含めて四人だったんだが…みんな、事故で死んじまったんだ…父さんも、母さんも、…姉ちゃんも」 薔薇「ぁ…ぅ……」 男「みんなで…海に出かけたんだ…車に、乗ってさ。いつまでも楽しい日が続くと思ってたんだ。」 男「…そしたら信号無視したトラックが、横から突っ込んできて……死んだんだ…」 薔薇「…」 男「……俺さ、目の前の光景見て、驚愕したよ… …みんな、みんなグチャグチャで…ふと気づいたら、姉ちゃんさ、俺を抱えて…死んでたんだ…」 男「…もう、何が何だかわかんなくってさ、何で俺だけ生きてるんだって思ってさ」 薔薇「もぅ、…もぅいいよ…」 男「…ぁ、ごめんな、薔薇…」 薔薇「…私、もう上がるから…」 男「……あぁ…」 ガラガラ… 薔薇「…ぅ」グス… 男(…久しぶりに思い出して、嫌な事喋っちまったかな……) 男「…ふぇっくし!ぁー早く洗っちまおう…」 445 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/08(土) 18 53 27.53 ID KehP.C.0 男(薔薇には悪いことしたかな… そういえば何で俺は薔薇にこんな事を話して…?) 薔薇「………」 ガラガラ 薔薇「!」 男「…ふぅ、いい湯だった…へっくし!薔薇、もう少しで夕飯作るからな…」 薔薇「ぁ、うん…私も、手伝う」 男「…そっか、ありがとな!」 薔薇「……さ、さっきの、ごめん…」 男「ん、心配してくれたんだろ?気にすんなよ!」わしわし←頭撫でる音 薔薇「ぁ、ぁぅぅ…///あ、ありがと…」 男「…にしても…」 男(…風呂上がり…か、可愛いな…Yシャツぶかぶかっていうのも…良いなぁ…) 薔薇「…どうかした?」 男「はっ!あ、いやいや!何でもないのです!///」 薔薇「そ、そうか?じゃあ早く夕ご飯作ろう!」 男「お、おう!」 男「何か食べたい物はあるか?」 薔薇「ん~…じゃぁ、カレーライス!」 男「よし、わかった!材料用意するからちょっと待っててくれ」 薔薇「全部手伝う!」 男「ぁ、そうか?なら、人参とジャガイモを探して剥いておいてくれ。俺は玉ねぎと肉を用意するから」 薔薇「わかった!」 463 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/03/09(日) 03 08 55.59 ID iMc0yEY0 男(薔薇…妙に張り切ってんなぁ…怪我しないか心配だな…) 薔薇「にんじん…じゃがいも…あ、あった」 薔薇「じゃがいもは洗って…男、皮剥きはあるか?」 男「あ、そこの棚に入ってるぞ」 男(…意外と家事は出来るのか?) 薔薇「…あ、あった」 シャリッシャリッシャリッ 男(……心配は余計なお世話だったか…ちゃんと芽も取ってくれてるみたいだし、な) 薔薇「次はにんじん…男、包丁を…」 男「あ、あぁ…ほら」スラッ 薔薇「………ふふ…何だか変な気分に…?」 男「…危ない事言ってないでさっさとやれ…目が怖ぇ…」 薔薇「…ほら、出来た」 男「ほぇー…上手いもんだな、昔どっかで習ったりしたのか?」 薔薇「……ま、まぁ、そんなとこかな」 男「…よし、次は野菜を切ろう!」 薔薇「終わった」 男「早っ!!」 薔薇「…男は口ばかり動かしてるから…」 男「そ、そうか…もっと頑張らないとな…」 薔薇「…手伝おうか?」 男「…是非頼みます」 464 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/09(日) 03 33 07.19 ID iMc0yEY0 男「さて、そんなこんなで完成したわけで」 薔薇「わ~い」 男(…何かこうやって誰かと一緒に料理したり食べたりするの久しぶりだな…) 薔薇「ん、おいしい!」 男「そうか、良かった…こんなに美味く出来たのも薔薇のおかげだ、ありがとな」 薔薇「…ふぇ!?わ、私はただ味付けに少し工夫を施してみただけだ!///」 男「そのお陰で美味いんだよ…今後朝昼夕の食事を作るのをお願いしたいくらい…」 薔薇「…ぁ………ゎ、私ので良いなら、いつでも作ってあげよう…」 男「…うん、是非お願いします!」 薔薇(…何か上手いこと乗せられた気がするけど…男になら、いいかな…って私は…っ///) 男「ごちそうさまでした」 薔薇「…ごちそうさまでした」 男「さて、食器洗っちまうか…」 薔薇「あ、私も」 男「いや、ここは俺に任せて、薔薇はテレビでも見てくつろいでくれ」 薔薇「ぁー…ぅー…わかった」 男「さて、さっさと洗っちまおう…」 465 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/09(日) 03 58 42.80 ID iMc0yEY0 男「んじゃ、もう何もする事残ってないし…寝るか」 薔薇「ぁ、うん」 男「薔薇、歯ブラシ新しいの残ってたから今日からそれ使ってくれ」 薔薇「わかった」 男「さて、歯も磨いたし、寝るか…」 薔薇「う、うん…」 男「…ぁー、寝る場所…薔薇はベッドで寝てくれ…俺は布団敷いて寝るから…」 薔薇「ぁ…ぁぅ…」 男「さて、と…」 薔薇「ま、待って!」 男「ん?どうした?」 薔薇「……ぃ、一緒に寝ちゃ、ダメ…////?」 男(!………か、可愛い…)「い、いや、別にダメって事は…////」 薔薇「じ、じゃぁ一緒に寝よう…ね?///」 男「わ、わかった…」 男(…ぁー…明日学校なのに眠れない…っ///) 薔薇「すぅ……すぅ…」 男(…寝顔も、可愛い… と、とりあえず寝よう!素数!素数数える!そう、俺素数数える、鎮まれ俺!) 男「ブツブツブツブツ…」 薔薇(…寝たフリして様子を見てたが、やっぱり何もしてこないのか…?何だか残念な気も…って!私はまた…!///) 男「ブツ…ブツ………すぅ…」 薔薇(あ、寝ちゃった、か…) チュ… 薔薇(///…おやすみ、男…) 484 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/09(日) 17 37 39.48 ID iMc0yEY0 朝 男「……ん…」ゆさゆさ 薔薇「…男、起きろ!朝だぞ!」 男「ふぇ…?まだ……6時半じゃないか…」 薔薇「へぇ……私の作った朝ご飯が食べたくないと言うのか…」 男「!!」ガバッ 男「是非食べさせて頂きます!」 薔薇「いいか?これから毎日、六時半には起きること!」 男「はい…うめぇ…」ムシャムシャ 薔薇「ま、まったく…」 男「ごちそうさまでした!」 薔薇「…ごちそうさまでした」 男「薔薇って結構料理作れるんだな…昔何かやってたのか?」 薔薇「………ま、…まぁね……」 男「へぇ~、そうなのか…何やってたんだ?」 薔薇「………ちょっと、家事を色々と…」 男「へぇ…」(……昔何処かで手伝ってたのかな…) 男「んじゃ、学校行ってくるから…薔薇なら留守番くらい大丈夫だろ?」 薔薇「うん、それぐらい大丈夫だ!……ちょっと寂しい…けど…」 男「ん?」 薔薇「はっ!///な、何でもない!ま、任せてくれ!」 男「ほい、んじゃ行ってきます!」 薔薇「…ぃ、いってらっしゃい…」 486 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/09(日) 18 03 18.98 ID iMc0yEY0 学校 男「うぃーす」 友「お、早いな男!」 男「いや、ちょっと早起きさせられてな…」 友「…ふぅ~んwwwwww?ついに彼女でも出来たかwwwwwwwwww?」 男「ばっ…馬鹿言うな!」 女「何なに?何の話?」 友「聞いてくれよwwwwwwwwこいつ、ついに彼女出来たみたいだぜwwwwwwwwwwww」 女「…ぇっ?本当に!?」 男「だーかーら!薔薇はそんなんじゃねぇっての!」 友「…………」 女「……ば、ば…ら?」 男「……な、何だ?」 友「…ほら、やっぱ彼女じゃねぇか…呼び捨てとは…」 男「だから違う!」 女「…変わった名前の人ね…こ、今度紹介してね…」 男「違うって!こういう呼び方は気に入らんが幼女だ幼女!」 友・女「……幼女?」 男「そう!幼女だ!」 友「何だよwwwwwwwwww驚かすなよwwwwwwww」 男(こいつ…うぜぇ…) 女「そ、そっか!へぇ~、男くんも幼女飼っ……じゃなくて!幼女と住んでるんだ!ぇーと…薔薇、ちゃん?」 男「あぁ、昨日の帰り道にな(中略)んで名前を決めたんだ!薔薇って名前が印象にバッチリ合って(中略)で、今に至るわけだ」 488 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/09(日) 18 09 02.07 ID iMc0yEY0 友「へぇ、お前にもそんな一面があったんだなwwwwwwwwww見直したぜwwwwwwwwwwwwww」 男「殴るぞお前…」 女「ねぇ男くん、今日放課後もし暇なら、男くんち行っていい?」 男「薔薇を見にか…別にいいが…」 友「ぁーwwwwwwww俺も俺も」 男「お 前 は 帰 れ」 520 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/09(日) 23 59 26.33 ID iMc0yEY0 女「でも、話聞いてるとちょっと変な部分があるよ?」 男「ん?どんな?」 女「…昔、家事をやってたんだよね?なのに…名前が無かったり…とか」 男「……」 友「確かにな…何で無いなんて言ったんだ?」 男「…人には人の過去があるんだ、知られたくない過去だってあるだろ?」 女「…」 友「…そうだな、お前も昔は大変だったもんな…」 男「…あぁ、お前ら二人が居なかったら、俺はここに居なかったかも知れない…」 女、友。二人は二年前に家族を失った俺を、ずっと支えててくれた、幼稚園からの幼なじみだ。 家族を失い精神的なショックを受けていた俺は不登校になった。 もう自分も死んでしまいたいくらいに沈んでた。 でも、それを二人は助けてくれた。二人は毎日のように家に来て、生気が感じられない俺に、学校の話をしてくれたり。本を読んでくれたり。 いつしか俺は、事故から立ち直ってた。そして事故からずっと無表情だった俺が初めて笑った時、二人は泣いて喜んだ。 男「まぁ、こうしてここに居られるのも二人のおかげだ、ありがとな?」 女「あ……////」 友「な、何だよ、今日のお前ちょっとおかしくないか?急に改まって…」 522 名前:SS@俺野良[gdgdスマソ] 投稿日:2008/03/10(月) 00 32 21.05 ID F0/Mfw20 男「え、そうか?本当に感謝してるんだが…」 友「…やっぱり、例の彼女のおかげか?wwwwwwwwww」 男「彼女じゃねぇって!」 友「はは…いや、お前実際女子からかなり人気あるんだぜ?そろそろ彼女の一人ぐらい…」 男「…そいつらどうせ、親が遺した金目当てだろ?」 友「確かにそんな奴らも居るかもな!でも、そんな奴ばっかじゃないんだぜ?wwwwwwwwwwな、女!」 女「ふぇ!?あ、そ、そうだよ!///」 男「そうなのか…ま、俺にはお前らが居ればいいよ」 女「え…///」グスッ 友「う゛、嬉しい事言っでぐれるじゃねぇがぁぁぁぁ」 男「お、お前ら何泣いてんだよ!」 昼飯 友「男、パン買いに行こうぜ!」 男「だが断る」 友「…何で?」 男「薔薇が弁当作ってくれたんだ!」 女(・・・) 友「………愛妻弁当?wwwwwwww」 男「…いい加減殴るぞ?」 女「美味しそうね…野菜炒め食べてみていい?」 男「あぁ、いいよ」 友「あぁっ、男俺にも」 男「断る」 友「……わかったよぉ…」 男「ほれ、冗談だ!卵焼きやるよ!」 女「お、美味しい…」 友「…ま、マジでうめぇ…」 男「ふん、薔薇は料理上手だからな!」 女(ま、負けたぁ…) 523 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/10(月) 00 57 04.32 ID F0/Mfw20 そんなこんなで放課後 男「さて、女、友!行くぞ!」 女「あ、待ってよー!」 友「え、俺もいいの?wwwwwwwwいいの!?wwwwwwwwwwww」 女「…こうやって男くんの家に行くのって、久しぶりだよね…」 友「そうだなぁ…」 男「そうか?」 自宅 男「ただいま!」 薔薇「ぁ、男!ぉ、おかえり…!?」 女・友「お、お邪魔しまーす」 薔薇「?」 男「あ、二人は友達の女と友って言うんだ」 女「あなたが薔薇ちゃん?よろしくね!」 薔薇「よろしくお願」 友「かぁぁぁぁぁぁぁぁわぁぁぁぁぁぁいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!wwwwwwwwwwwwwwwwww」 薔薇「んなっ!?」ビクッ 男「うるせぇ!帰るか?」 友「……すみません」 男「そうだ、折角来たんだし夕飯食べてかないか?」 女「ぇ、いいの?」 男「薔薇、いいか?」 薔薇「お、男がいいなら…」 男「よし、決まりだ!みんなで食おう!」 友「よっしゃぁぁぁ!」 男「じゃあ薔薇、作ろうぜ!」 薔薇「ぁ、うん!」 551 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/10(月) 22 40 52.68 ID F0/Mfw20 男「ごめんな、薔薇…仕事増やしちゃって…」 薔薇「…いや、私は構わないが?」 男「そ、そっか…」(怒って…ないよな?) 薔薇「じゃあ、何作ろうか?」 男「…ぁー…ハンバーグとか」 薔薇「材料はある?」 男「あぁ、食材ならたっぷりあるからな…んで、ハンバーグはな…」 薔薇(…たっぷりって無くならないのか?もし無くなったら、男と……買い物?///) 男「……き肉は、…どうした、薔薇?」 薔薇「はぅっ!?な、何でもない!さぁ、作っちゃおう!」 男「いや、まだ説明終わってねぇって!待て!」 友「いいなぁ…俺の幼女にも料理教えようかなぁ…」 女(薔薇ちゃん…う、羨ましい…いや、恨めしいッ…!) 夕飯 男「いただきまーす」 女・友・薔薇「いただきまーす」 女「…美味しい…」 男「そうだろ?俺と薔薇の合作だからな!」 友「薔薇ちゃんのおかげだな…」 薔薇「ぇ?」 男「…よし、表へ出ろ」 友「……勘弁して下さい…」 554 名前:SS@俺野良[投下遅くてスマソ…] 投稿日:2008/03/10(月) 23 18 11.06 ID F0/Mfw20 「「「「ごちそうさまでしたー」」」」 薔薇「男、今日は私が食器を洗おう」 男「おう、わかった!ありがとな!」 女「そういえば、まだ薔薇ちゃんの服無いでしょ?」 男「…あぁ、そうだな…今はYシャツ着させてるけど…」 女「じゃあ、明日休みなんだし、薔薇ちゃんの服買ってこよう!」 男「お、それいいな!」 友「あ、俺も行きたいな!行きたいなぁ!」 男「…お前は来るな」 友「えぇ!?な、何でだよ!」 男「お前はやる事無いだろ?」 友「…くっ…くそ…こんなんなら先に服買って来なけりゃよかった…」 薔薇「…何の話?」 男「明日、女と薔薇の服買って来ようかと思ってさ!薔薇も行くよな?」 薔薇「あ…い、行く!」(何だ…二人きりじゃないのか…) 女「決まりね!それじゃ男くん、予定決まったらメール送るから!」 男「おぅ、わかった!」 男「じゃ、またな、女!友!」 薔薇「…またね」 友「ごちそうさまっした!」 女「また明日ね、男くん、薔薇ちゃん!」 男「ふぅ…さて、風呂入るか…」 薔薇「ふぇっ!?」 男「…ぁ、別々がいいか?」 薔薇「ぁ、ぅー…き、今日も一緒に…入りたい…」 男「そ、そっか、わかった!」 556 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/10(月) 23 47 35.05 ID F0/Mfw20 風呂 男「…も、もう自分で洗えるか?」 薔薇「…ぅ、ぅん…////」 男「そ、そっか…」 薔薇「・・・」わしゃわしゃ 男(…しかし、あの友をあそこまで暴走させるとは…薔薇はそこまで可愛いのか…)じー… 薔薇(……み、見られてるっ…///)「な、何見てるんだ…?」 男「え!?あ、いや、えーと…///」 薔薇「…ぁぅ…///」わしゃわしゃわしゃ 男(か、可愛い…って!や、やべ…こんな時に!湯船から…た、立てない!) 薔薇「…わ、私はもう洗い終わったから上がる…」 男「そ、そうか!わかった!」 薔薇「…」ガラ… 男(た、助かった…) 薔薇「ぉ、男!」 男「はぅっ!?な、何でございますか!?」 薔薇「そ、その…せ、背中を流してあげよう…」 男「え、ぇ!?ま、マジすか?」 薔薇「…ほ、本気だ…///」 男(…ど、どうすんの!?どうすんのよ俺!?) 593 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/11(火) 23 03 50.68 ID rdi9nlQ0 薔薇「…」 男「…///」(せ、背中だけだよな!?な、なら…) 薔薇「…どう…したんだ?私じゃ、不満…?」 男「い、いや、嬉しい!すっごい嬉しい!」 薔薇「そ、そうか…///」 男「と、とりあえず…俺が返事するまで、あっち向いててくれないか?」 薔薇「?なんで?」 男「た、頼む…」 薔薇「……わかった」クルッ 男「あ、ありがとな…」ザバ… 薔薇「も、もういい?」 男「あぁ、いいよ」 薔薇「じゃあ、洗う…」 男「おぅ、頼みます!」 わしゃわしゃわしゃ… 男(…はぁ、やっと落ち着いた…)わしゃわしゃ… 薔薇(……男の、背中……ち、ちょっとだけなら…いい、よね…?///) ぴとっ 男「!?な、何してはるんですか!?///」 薔薇「…///」 男(…だ、抱きついて、る…?な、何で!?) 薔薇「……嫌、か…?」 男「め、滅相もない!う、嬉しい!と、とりあえず背中洗うから、一回離れて…!」 薔薇「…うん、わかった」 男(…危なかったっ!)ジャー… 薔薇(・・・)「…男」 男「終わった…ん?どうし」ちゅ… 薔薇「……んぅ…」 594 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/11(火) 23 34 42.07 ID rdi9nlQ0 男(…あれ?) 薔薇「…んふぅ……」 男(何が起きたの?)ぼー… 薔薇「…ん……男、好き……///」 男(…す、き?)ちゅ… 薔薇「…あふ……ふぁ…」 男(薔薇が、好き…?俺…?) 薔薇「……はふ…男?」 男「…薔薇……?」 薔薇「男は…私のこと……嫌い?」 男(…昨日会ったばかり、なのに…好き…!?) 男(俺は…薔薇の事、守ってやりたくて…一緒に住もうって提案して…) 男(…またあんな奴らに襲われないようにって、ただ…それだけだったのに…) 男(…あんなわずかな時間の中で、いつの間にか、俺は…薔薇の事、好きになってた?嫌いなら普通は抵抗する…でも俺はしなかった…) 男(俺は、薔薇のこと…) 男「…俺は、…俺も、薔薇が好きだ…」 薔薇「……ぁ、ぅ…////」 男「…薔薇…」ちゅ… 薔薇「…あふぅ…んぁ…」 二人でずっと、接吻をして… …それから、何分経っただろうか… 薔薇「…私、もう上がるから…///」 男「あぁ、わかった…///」 ガラガラ… 薔薇「…~~~っ//////」 男「さて、さっさと洗っちまうか…」 595 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/11(火) 23 59 28.56 ID rdi9nlQ0 風呂終了 男「…はぁ…いい湯だったなぁ…」 薔薇「ぁ……男…///」 男「ぁ、ぇ、えーと……改めてよろしくな、薔薇///」 薔薇「…ぅん…」 男「んじゃ、そろそろ歯磨いて寝るか…」 薔薇「うん!」 薔薇「…私たちは、す、好き同士なんだから…今日からずっと一緒に寝よう…///」 男「ぁ、そ、そうだな…///そ、それじゃ、おやすみ!」 薔薇「おやすみ…」 男(……何だろ、不思議な感じ…こんなの、初めてだ…) 薔薇(・・・・・) 男(…ふぁあ…とりあえず寝よう…六時半に起きなきゃならんしな…) ……のそ… 男(…ん?何だ、薔薇、起きたのかな…?) 薔薇「……男、私は…足りない…!」 男「ん?足りないって?」 薔薇「キスだけじゃ…足りない…っ///」 男「…え、それってどういう…うぁあっ…」ビクッ 薔薇「こ、こういう事だ…」 薔薇が…俺のモノを…いじり始めた… 男「ち、ちょっと待っあぁっ…」 薔薇「…待たない…はぁ…もう…男が、何もしないから、だからな…」 663 名前: SS@俺野良 [正直駄文スマソ…orz] 投稿日: 2008/03/12(水) 18 53 45.74 ID npqsvNw0 男「な…何も、しないからって…はぁっ…」 薔薇「そのままの…意味だ…」 男「ば、薔薇が…言ってたんじゃないか…『何かしたら出ていく』って…っ」 薔薇「そ、その時は…でも、今は…私たちは恋人同然なんだ……それにしても男、触っただけなのに…感じてるの…?」 男「…っく………」 薔薇「…今、脱がせてあげるから…」 スル… 男「…や、やめ…それ以上されたらっ…俺は…!」 薔薇「…男の…大きい…///」 男「……あ…」 薔薇「…もっと、気持ち良くしてあげたいな…男♪」ペロ 男「っぁ!」 薔薇「んふ…あふ…♪」ペロペロペロ… 男「はぁっ!こ、これ以上は本当にやめてくれ!くぁっ…で、出ちまうっ…てぇ…」 薔薇「…はむっ」カプ… 男「…うぁっ…あぁぁぁああッ!」びゅるびゅる! 薔薇「んん!ん…んふぅ…」 男「…はぁっ…ハァ…ハァ……」 薔薇「ゴクッ…んふー♪男、気持ち良かったでしょ…?」 男「…薔薇…」 薔薇「?……きゃぁっ!」ドサッ 男「…お前が…いけないんだからな…もう、どうなっても…文句は無しだからな…///」 薔薇「…お、男になら…どうされても、いいから…」 男「…薔薇…」チュ 薔薇「んむっ…男ぉ…」 668 名前: SS@俺野良 [ごめんもう一個 続きはあとで] 投稿日: 2008/03/12(水) 19 19 24.38 ID npqsvNw0 男「…Yシャツ…脱がすぞ?」 薔薇「うん…///」プチ… 男(…やっぱり、何だかんだ言ってもちっちゃいな…可愛い…) 男「…」 薔薇「…」 男「…さ、触って…いいか?」 薔薇「う、うん…」 男(胸、小さいな…)もみっ 薔薇「っあ…」 男「…」もみもみもみ… 薔薇「あはぁっ…んぅ…」 男「…下も、触るからな…」くにゅっ 薔薇「ひゃぁっ!気持ちいい…っ」 男「…もう、我慢出来ない…薔薇、入れるぞ」 薔薇「う、うん…」 男「…はぁ…」 薔薇「ぁ、あぅぅぅっ…」 ズプゥッ! 薔薇「っゃぁぁぁぁっ!?」 男「…きつっう…血…?ば、薔薇…お前…」 薔薇「っぁぁ…私の、初めて…男にぃ…」 男「ち、ちょっと待て!お、俺は…もう経験してると思ってたぞ!?さっきまでのあれは…」 薔薇「…ぁっ…ごめんっ、な…さい、えっちな…ビデオ、有ったからぁ…昼にぃっ、見ちゃったらぁ…っ」 男「…っぅええ!?か、隠してたはずなのに…」 薔薇「…ふぇぇ、男の事、取られたく…無かったのぉ…だからぁっ…」グスッ… 男「…ば、薔薇…ありがとな…。そ、それじゃ動くぞ…」 薔薇「うん…っ」 720 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/12(水) 22 19 18.85 ID npqsvNw0 ずりゅ… 薔薇「あぁぅぅっ!」 男「っ…ぁ…」 ズチュッズチュッズチュッ 薔薇「はぁっ、あぁぁっ!あんっ!ひゃぁっ!」 男「ば、薔薇…っうぁあっ!」 ズチュッズチュッグチュッ 薔薇「お、とこぉ…っ!男ぉっ!ひゃあぁぁん!イっちゃ…うぅっ!」 男「薔薇…ぁっ!ぐっ……あぁ…で、出る…ぅ、うぁああああっ!」ドクッ…ビュルビュルビュルッ 薔薇「あっはぁあぁあっ!」ドクッビュル… 男「はぁ…はぁ…」 薔薇「ぅぁ…ん……男ぉ…大、好きぃ…」 男「俺も……薔薇…」 男「それにしても、薔薇可愛かったな…『ごめんなさい』なんて初めて聞いたぞ」 薔薇「あ、ぅ…うるさい…///」 男「それじゃ、おやすみ薔薇…」 薔薇「…おやすみ……」 男(ずっと、離さない…いつまでも一緒だからな、薔薇) 723 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/12(水) 22 50 29.37 ID npqsvNw0 三日目・朝 薔薇「…男!起きろ!」ユサユサ 男「…はぅぅ…おはよう、ばら…ふあぁ…」 薔薇(……よし)「おーとーこ♪」 男「んん…?起きてますよ起きてまむふ」チュゥ 薔薇「んふ…♪」 男「…んむ……ぅ!?」 薔薇「…ご飯、出来てるから///」 男「…お、おう…///」 男・薔薇「ごちそうさまでした」 男「今日は…女と薔薇の服、買いに行かなきゃな」 薔薇「うん…」 男「メールはまだみたいだし、テレビでも見るか?」 薔薇「…どうしようか?」 男「!流石にあ、朝からは勘弁な!」 薔薇「…そんなつもりはないけど…?まさか、またしたいの?///」 男(し…しまった!)「い、いや…あーそうだ風呂入ろうかな昨日汗かいたし(棒読み)」 薔薇「あ、私も入る!」 風呂 男「はぁ…朝風呂もたまにはいいもんだ…」 薔薇「はふぅ…」 男「…」 薔薇「…男、また背中流していい…かな?」 男「お、是非頼みます!じゃあ俺も洗ってやるよ!」 薔薇「流しっこ…///」 724 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/12(水) 23 17 06.78 ID npqsvNw0 男「はぁ…」わしゃわしゃ 薔薇「…はい…背中終わったから、前向いて」 男「…ぅぇ!?ま、マジすか?」 薔薇「な、何を今更…お互い愛し合った仲じゃないか…///」 男「うぅ…わかった…」クルッ 薔薇「はい、どうも♪」 男「…」わしゃわしゃ 薔薇(わざと…男の[ピーーー]を念入りに洗おうかな…ふふ…) ゾク… 男(ぅわ…何か寒気が…?殺気か!?)わしゃわしゃ 薔薇(さて、それでは…) 男(嫌な予感がする…ッ!)「あーあー!ここは自分で洗うッス!」 薔薇「!」ビクッ 男「…」 薔薇「…そうか…」しゅん… 男(あ…ぁーぅー…)「あ、洗いたいか?」 薔薇「…うん!」(うふふ…計 画 通 り) 男(…まぁいいか……死ぬ訳じゃなしに…) 薔薇(ゴクリ…せ、せぇーの!)ゴシゴシゴシゴシ 男「はっ…!?ぎ、ぎぇええええぇぇ!!!痛い!痛い痛い痛いらめぇぇぇぇっ!!!」 薔薇「…はっ!…お、男?」 男「ふ…フヒヒ…こ、壊れちゃう…」 薔薇「ご、ごめん男!大丈夫?」 男「フヒヒ…サー…センwwwwwwww」 薔薇「……重症?」 男「はぁ…びっくりした…」 薔薇「ご、ごめん…」 男「ま、まぁ大丈夫!次は薔薇だぞ!」 薔薇「う、うん…」 797 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/13(木) 14 22 03.04 ID qaNfUTo0 薔薇「…」わしゃわしゃ 男「…はい、後ろ終わったぞ」 薔薇「…うん」 男「…何だ?さっきのことまだ気にしてるのか?」 薔薇「………」わしゃわしゃ 男「薔薇は一生懸命洗ってくれたんだろ?ならいいじゃないか」 薔薇「……ん」わしゃわしゃ 男「ありがとな、薔薇!」 薔薇「……ぅ~…///」わしゃわしゃ 男(ここも、洗うんだよな?)わしゃっ 薔薇「っうひゃぁん!」 男(つ、強くしすぎた!?)「あ、ご、ごめんな!」 薔薇「…ぁぅ…」 男「ふぅ…」 薔薇「はぁ…」 男「さて、上がるか!」 薔薇「うん!」 風呂終了 男「さて、メールは…お、着てるな」 From 女 8 10 『11時に男の家行くからね! 私のおさがりあったから行くときはそれを着て行こう!』 男「へぇ、おさがりか…」 薔薇「ん?」 男「いや、そのまま俺のYシャツで出て行くのも嫌だろ?」 薔薇「ん……男のだから、私は別にいいが…///」 男「~ッ/// ダメ!恥ずかしいからダメ!」 薔薇「むー…」ぷくぅ… 男(ぅ…可愛い…)「と、とりあえず女来るまで何しようか…?」 薔薇「…ぇー…」 男「んー…」 798 名前: SS@俺野良 [投下遅れた] 投稿日: 2008/03/13(木) 15 16 31.72 ID qaNfUTo0 男「…テレビ?」 薔薇「んー…」 男「しりとり?」 薔薇「んー…」 男「[ピーーー]?」 薔薇「!」ぴくっ 男「…でも、それでもあと二時間は辛いぞ…」 ※現在時刻 AM8 30 男「…女にもう少し早く来てもらうか?」 薔薇「…うん…」 男「よし、メールっと…」 『悪い、もう少し早く来れないか?』 男「送信っと…」 薔薇「…男」 男「ん?」 薔薇「…キスしよう?」 男「……あ、うん…?」 薔薇「…男、女さんに…取られたくない…」 男「…薔薇…大丈夫!あいつにそんな気は無いし、俺はお前を…愛してるから///」 薔薇「…男…んむぅ…///」 838 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/13(木) 22 53 19.48 ID qaNfUTo0 ヴー…ヴー… 男「はっ!」ビクッ 薔薇「…メール?」 男「ちょっと待って…ぇーと」 From 女 8 36 『いいけど…?じゃあ10時くらいでいいかな?』 男「…」 『あぁ、いいよ』 男「送信っと…」 薔薇「男…」 男「女、10時に来るってさ」 薔薇「…じゃ、続きしよ?」 男「あぁ…薔薇…」チュ… 薔薇「んふぅ…っ」 一方、その頃 女「何持っていこうかな…服」 ヴー…ヴー… 女「あ、メール…」 From 男 8 37 『あぁ、いいよ』 女「10時かぁ…じゃあ9時半には出なきゃ!あ、何着てこうかな?あ、その前にどの服持っていこうかな??」ガサガサ… 女「………薔薇ちゃん…こ、これは似合いそうね…いや、絶対似合う!これでいっか♪」 女「さて、何着てくかなぁ…」 840 名前: SS@俺野良 [Hシーンは省略しました。] 投稿日: 2008/03/13(木) 23 24 36.02 ID qaNfUTo0 AM9 12 男「…はぁっ…流石に朝からは…疲れる…」 薔薇「…ふふ、男…」ちゅ 男「…んむぅ…」 AM9 20 男「さて、そろそろ俺も準備しよ…」 薔薇「…」じー 男(テレビ見てる…何見てんだろ…) 『…とのことです。では、次のニュースです。△△県○○市××にて、火災が発生した…』 男(…ニュース…大人な雰囲気…って!)「薔薇!Yシャツ着なさい!」 薔薇「ふぇっ?ぁ…あ!」 AM9 40 男「…さて、服も着終わったし、そろそろ来るんじゃないか?」 薔薇「…ふわぁぁ…」 男「…欠伸、可愛い…じゃなかった!眠いのか、薔薇?」 薔薇「…ぁ、だ、大丈夫!」 男「明日はゆっくり休めよ?明日は俺が朝ご飯作るからさ!」 薔薇「ぅ、ぅん…」 AM9 55 ピンポーン 男「お、来たか」 女「男くん、薔薇ちゃん、おはよー!」 薔薇「おはようございます…」 男「おぅ、おはよう!その紙袋の中身が薔薇の服か?」 女「…くす…よく気がついたねぇ…薔薇ちゃん、早速着てこようか…」ガシッ←薔薇の手を掴む音 薔薇「ふぇ?…っ!ち、ちょっと助けて男!こ、この人目が怖い!きゃああぁぁぁ…!」ずるずる… 男「……まぁ、大丈夫だろ…」 841 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/13(木) 23 48 53.69 ID qaNfUTo0 五分後 女「お待たせ!」 男「お、意外と早かっ……た…」 薔薇「…/////」 男(…そこに居たのは、とても可愛い娘だったわけで…。もう本当にやばいくらい似合ってたわけで…) 男「…うはぁ…何だっけその服…ゴスロリ?」 女「そう!黒、似合ってるでしょ?それとニーソックス着けてみたの!」 薔薇「ぁぅ…//////」 男「うん、似合ってるぞ…薔薇」 女「これ、もう私着れないしあげるね!」 男「…てか、何で持っとるんすか?」 女「………ひ・み・つ♪」 男「…ますます気になる…」 男「さて、行くか!」 薔薇「うん!」 女「ちょっと待った!薔薇ちゃん、はい靴!」 薔薇「ぁ…ありがとうございます…」 男「へぇ、靴は普通なんだな」 女「家に使わないで残してあったのよ、これ」 男「へぇ…だからこんな綺麗なのか…」 デパートに到着 薔薇「大きいなぁ…」 男「えーと、服コーナーは…」 女「あ、向こうね!さ、薔薇ちゃん行くわよ!」ガシッ 薔薇「ふぁっ!あぁううぅぅぅ…」ずるずるずる… 男「…元気だな…」 916 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/14(金) 22 14 13.61 ID 9RR./dU0 幼女服コーナー 女「男くん、これいいよね!?」 薔薇「あぅ…」 男「お、いいんじゃないか?」 女「男くん、これry」 男「…」 女「男ry」 ……… 三時間後 男「……もう昼飯食いに行かないか?」 薔薇「…」ウトウト 女「…そうね、もう十分買ったし、お昼食べよっか!」 男「はぁ…疲れた……。薔薇?」 女「ぁ、薔薇ちゃん起きて~!」 薔薇「…ぅ?」 男「昼飯食いに行くぞ、…おぶってやろうか?」 薔薇「…ぁ、お昼ご飯か?大丈夫、歩ける…ふわぁ~…」 男「そっか、辛くなったら言ってくれよ?」 そんなこんなで昼飯終了 薔薇「…」スゥ… 男「…薔薇、寝ちゃったか」 女「可愛い…」 男「起こすのも悪いし、おぶって帰るか…」 自宅 男「…荷物持たせて、悪いな…」 女「い、いいよ、そんなの!薔薇ちゃんおぶってたんだしさ!」 男「…ありがとな、女…それじゃ、またな!」 女「…またね!」
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ガーー 自動ドアが開き目に飛び込んできたのは見知った顔だった 店員「あのお客様?」 長門「・・・・」 長門である、長門もセブンイレブ○にくるのか 夕飯でも買いに来たのかな? ハルヒのこと以外で長門と会うのは少ない気がする 店員「えっと、630円になります」 長門「・・・・」 なにやら様子がおかしいのか? 店員が困った顔している、なにかあるのだろうか? キョン「よ、長門」 長門「・・・・ぁ」 店員「ぁ、ぁの~、630円になるのですが・・・・」 630円?だいたい弁当の値段くらいだが、 なぜこの場はフリーズしている 長門は無表情である っと目線をさげると長門の手にはがま口の財布が握られている また懐かしい財布を・・・っと 口が開いて中身がみえるのだが・・・ キョン「5円!?」 店員「へ?」 キョン「い、いえ、なんでもありません」 5円って、長門、今目の前にレジにだしている弁当は630円だぞ あとの625円はどこからおぎなうんだ あぁーなるほど もしやこの状況はこれが原因か? キョン「あのー630円ですよね?」 店員「え?あ、630円になります」 キョン「えっと・・・っと、630円っと・・・丁度でお願いします」 長門 「・・・・」 店員 「あ、はいー、630円丁度お預かりします」 キョン「レシートはいら」 !?、すそを長門にひっぱられているのだが 長門「・・・・」 長門は何も言わず店員が差し出そうしているレシートを見ている もしかしてこれか? キョン「あぁーレシートください」 店員 「レシートでございます」 レシートを受け取りそれを袋にいれた おそらくこれでよかったのだろうか さっきまでひっぱられていたすそはもとにもどっている 店員「ありがとうございましたー」 外は蒸し暑い・・・・ 長門は無表情で俺のあとについてきた 余計なことは・・・してないと思うかな? キョン「まぁーたまにあるよな」 一度もしたことはないがここはあると言っておこう それが俺のクオリティーである キョン「じゃ、俺こっちだから、また学校で」 またすそを引っ張られる感じが・・・って長門がひっぱているのか キョン「どうした長門?」 長門「ぁ・・」 キョン「?」 長門「・・・・」 長門「ぁ・・・ぁりがと・・・」 キョン「ぇ?あぁーぉ、おう」 長門の口からでた言葉に驚いた 長門は俺のほうを見てそう言った しかしその上目づかい反則だぞ長門 なんとも恥ずかしくなってきた キョン「ぁーひとつ聞いていいか?」 まぎらわせに話題を変えてみたが・・・・なにかあったか? キョン「長門はレシートをいつももらっているのか?」 長門「・・・・」 無言に首を横にふる キョン「じゃー今日はどうして?」 長門「・・・・」 無言である、まぁーたいした意味ないだろう っと長門を引き止めてるみたいだな キョン「じゃ俺はいくよ」 長門 「・・・・」 長門は無言でうなずく キョンが見えなくなった跡、長門はつぶやいていた 「想い出」 誰にも聞こえない、小さなつぶやきで 補足 キョンは涼みにセブンイレブ○にはいった 長門が買っていったのは牛丼(スレ参考) 残念ながら古泉はいなかった
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医務室 紫竜「大丈夫だよ、心配いらねえ」 クロ「悪いな、せっかく救援に来たのに全く力になれなかった」 ミナト「いやー、助かったよ」 翔平「さっきの女の人は?」 ミナト「どっか行っちゃったよ、まぁまた海に出たんでしょ」 クロ「・・・本当にすまない・・・まさか猛が・・・」 ケイ「お前が謝る必要はないだろ、見つけられなかった責任があるのは俺らも一緒だ」 伝氏「兵はかなり失ったみたいだな」 翔平「まぁ・・・ここでじっとしてても仕方ねえ、さっさと行こうぜ」 シオン「え、お前らどっか行くの?」 デルタ「あぁ、猛や夏希含む敵の正体がある程度割れたんでな、それの作戦会議を北極でやるんだ」 翔平「お前らも来るだろ?」 ミナト「あぁ、もちろんだ」 船 ミナト「あれ・・・ベル?」 ベル「船長さん‼‼‼‼」 ケイ「これは驚いたな・・・何で翔平達の船に・・・」 レナ「海で拾ったの」 紫竜「なるほど、しかし何でわざわざ北極に行くんだ?」 竜「敵の力が北極では使えないらしい、要するに奇襲される心配が無いんだと」 ミナト「っしゃ‼‼‼じゃあ出航すっか‼‼‼‼」 伝氏「おう‼‼‼」 デルタ「北極までどれくらいだ?」 レナ「んー、北の方は吹雪だろうし、氷砕きながら進むから分かんないけど1日くらいかな」 N・B機関、北極支部 アーク「ハァ・・・」 カチャ セレナ「いけませんね・・・未成年が晩酌ですか?」 アーク「10日前で20歳だ」 セレナ「この基地に来て3日・・・寝てないんですか?」 アーク「あぁ・・・どうにも寒い気候には馴染めなくてな」 セレナ「ウソ言ってもムダですよ、チームメイトが心配で眠れないのでしょう・・・」 アーク「・・・俺には医学の知識が全くない・・・あいつに何をしてやれるのかが分からないんだ」 セレナ「SEASの方々が明日到着します、心配いらないでしょう」 アーク「だが・・・」 セレナ「そんなに心配ならいってみます?部屋の前まで」 アーク「あ・・・ヒナ‼‼‼‼」 陽菜「アーク・・・」 アーク「お前大丈夫なのか・・・」 陽菜「・・・まだ・・・立ってるのがやっと」 セレナ「なのになぜ廊下に?」 陽菜「いや・・・起きたら部屋で・・・とりあえず外で寝息が聞こえたから出て来たの・・・あれ」 アーク「・・・・・・タイガ?」 大雅「・・・ZZZ」 セレナ「なるほど、2人ともあなたが心配で仕方なかったようですね」 陽菜「あなたは?」 セレナ「セレナです、今は10代目候補の教育係をしています」 アーク「まぁ寝ろ、まだ体調は優れないだろ?」 陽菜「うん、おやすみ」 翌朝 大雅「ふぁ~~・・・おはー」 ナギ「おはようございます、第3モニターにSEASの船を発見しました」 リキ「氷に嵌っちゃったみたいだな・・・」 大雅「第3モニターって遠くね?」 ナギ「今セレナとアークさんが砕氷船で向かってます」 第3モニター地点 翔平「あー進まねえ‼‼‼‼」 鬼鮫‼‼‼‼‼‼‼‼‼ 竜「ったく・・・キリがねえぜ」 レナ「んー、春だからもう氷少なくなってると思ってたけど、甘かったかなぁ」 獅王波‼‼‼‼‼‼‼‼‼ ブレード・シュート‼‼‼‼‼‼‼‼‼ 紫竜「ち」 ケイ「どうすんだよー、これじゃ日が暮れるぜ?」 エレン「北極は夜無いっしょ」 ケイ「どーでもいいんだよ、んな事は‼‼‼‼」 ミナト「やっぱ船浮かせて基地まで持ってけばいいんじゃねえの?」 シオン「もし基地の周りが氷しかなかったら船どこに置くんだよー、その前にお前力尽きるだろー?」 エミ「あれ・・・何か船来るよ?」 ミナト「あれは・・・セレナだー‼‼‼‼」 セレナ「わざわざご苦労さまです、砕氷船と来たので後をついてきてください」 アーク「SEAS本部隊も合流か、心強いな」 ケイ「お前・・・神速部隊の‼‼‼」 紫竜「あの時の・・・」 アーク「今回は味方だ、恐らくな」 セレナ「あれ、知将さんがいらっしゃいませんね」 翔平「あー、寒いだろ、あいつ弱いんだよねそれ」 北極支部 拓海「あ、どもー」 翔平「あれ、そっか、N・B機関の部隊も合流してるんだよな」 ケイ「結構広いんだな、兵はいないのか?」 ナギ「えぇ、全員ハワイ支部の復旧に行かせました」 竜「そっちは大丈夫だったか?」 ナギ「まぁ・・・大丈夫ではなかったですね・・・そちらは?」 ミナト「そーね・・・まだ紫竜は本調子じゃないっぽいし・・・」 アーク「来てもらって早々悪いんだけど、うちのチームメイトの怪我見てもらってもいいか?」 クロ「あぁ、そうだった、頼むわケイ、デン」 ケイ「うーい」 ケイ「・・・女じゃん‼‼‼‼かわいー‼‼‼‼」 伝氏「だろー」 ゴッゴッ クロ「マジメにやれ」 ケイ「分かったよー」 伝氏「はいはい」 ケイ「んー・・・外傷も酷いし体力をかなり消耗してる」 伝氏「まぁそりゃあれだけやられてたしな・・・手術は俺が請け負おう」 ケイ「じゃあ薬の調合してくる、この基地にある薬はこれで全部か?」 ナギ「えぇ、ここが医務室なので」 ミナト「あいつら俺らに有効な薬みたいなの持ってんだよ」 セレナ「それは私も感じました」 ミナト「Vセッテの呪いは解除されたんじゃなかったのかよ」 志保「力を解放されただけって事ですか?」 セレナ「そう考えるのが妥当でしょうね、確かに彼と戦い始めてから体が動きづらくなりましたし」 ミナト「じゃあ俺ら結局戦えねえじゃん」 セレナ「まぁ、確かに戦力は大きく減りますが、その分サポートに全力を尽くせる」 カチャ リキ「会議中失礼、BLOODのヘリが第5モニター付近に来たんで」 セレナ「ヘリですか、よくエンジンが耐えきりましたね」 カチャ レイン「よぉお前ら」 ミナト「早‼‼‼」 リキ「驚いた・・・まぁ第5モニターは近いしな」 鮫島「またお前らとか・・・」 ミナト「疾風は?」 レイン「UBは捕まらなかったんだよねー、何か遠くに行っちゃってるみたいで」 志保「あと・・・亜門さんいらっしゃいませんね」 鮫島「ま、あの変人は放っておいていいだろ」 プルルルルルル セレナ「ミナト、電話なってますよ?」 ミナト「あぁ・・・もしもし・・・亜門‼‼‼」 レイン「何‼‼‼‼?」 ミナト「モニター?あぁ、セレナ、この部屋のモニターに俺のケータイつながる?」 セレナ「えぇ・・・出来ますけど・・・」 カチャ 亜門「久しぶり諸君、お願いと言うか報告があるんだ」 レイン「研究の対象ならお断りだ」 亜門「またタイムワープの研究を再開したんだ、お前らに迷惑がかかる可能性が少しあるので報告だ」 鮫島「前の時みたいに誰かがワープするのか?」 亜門「可能性の話をしている、まぁ前の黒綱の時のような事はないと思うがな」 部下「先生‼‼機械の故障です‼‼」 亜門「と、いうわけだ、忙しいので切るぞ」 プツッ レイン「相変わらず一方的だな」 セレナ「いつもそうじゃないですか」 志保「あの・・・前って・・・」 ミナト「俺も知らねえ、何?」 鮫島「そういやお前ら知らないんだったな」 レイン「俺やシン達は一度未来へ行ってある敵と戦ったんだ、その記憶を戦闘に関わったこの時代の全員に渡した、志保以外のな」 志保「何で私だけ・・・」 レイン「お前の母は、この時代のお前にそんな事を知って欲しくなかったんだろうな」
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俺は旅をしていた。 話せば長くなるが、妹の病気を治す為に『薬草』を求めて。 1冊の本だけが手がかりだったが、終に薬草を手に入れられた。 唯一の手がかりであった本は正確であり、妹の病気は治った。 「何を黄昏ておる、人間」 「ん? サンダーか。バトルしてたんじゃないのか?」 「お客様にはご丁寧にお引取り願ったわよ」 「フリーザーも居たのか」 振り返るとそこにはサンダーとフリーザーが居た。 お客様…と言うか相変わらずやってくるバトル希望者を撃退してくれていたのだが。 俺はコイツらのマスターでありながらこうしてバルコニーから様子を見ているだけである。 「居ては悪かったかしら?」 「いや、そう言う訳じゃ無いんだが」 「そ? ならいいわ」 「何か用事か?」 「え? あ、いや、用…と言う程の事じゃ無いわ――」 フリーザーがもじもじと何か言い難そうな感じで話掛けて来た。 隠していると言う感じでは無く、言いたくて仕方ないけど話せない感じ。 「何をしておる、フリーザー。さっさと渡さぬか」 「あ! 最初はワタクシが渡そうと思ってたのよ! コレ! 青年に!」 そう言ってサンダーが一つのラッピングされた箱を手渡してきた。 慌てた様子でフリーザーも冷えた箱を渡してくれた。 「早い者勝ちよの」 「むー…」 「? まぁ、いいじゃない。受け取ったし。2人共ありがとうな」 いつもの2人の様子に変な感じになりつつもお礼を言う。 2人はそのまま顔をしたままその場に居る。 「早く開けて食べてっ」 「食べる?」 フリーザーが焦れた様子で俺に開けるよう催促した。 食べる、と言う事は何か食べ物が入っていると言う事であろう。 何となくフリーザーの箱から開けてみた。 ―――チョコレート。 「……あぁ、そうか」 「今日は『ヴァンアレン帯』とやらなんだろう?」 「――『バレンタイン』な。ヴァンアレン帯は宇宙にある放射線帯の事だ」 放射線帯とイベントを一緒にされても困る。 苦笑しながら開けたチョコレートに口をつける。 ほろ苦く甘い物が苦手な俺の口に合う味であった。 「うん、美味いじゃん」 「――! ありがとっ」 「良かったのう。最初に口付けて貰えて、しかも、褒められて」 「も、もう…!」 サンダーのからかいにフリーザーは赤く染めていた顔を更に赤くしてしまった。 「そ、それじゃあ! 青年、サンダー、先に部屋に居るわね!」 「あぁ、チョコ、ありがとうな」 「う、うん!」 逃げるようにと表現した方がいい感じにバルコニーから家へ入って行く。 残ったのはサンダーと俺だった。 「……それにしてもヴァンアレン帯なんて、普通の人は知らんぞ?」 「少し間違えただけじゃろう?」 「何処で知った、そんなもん」 「ピクシーが教えてくれたのでの。語呂が似ていたので間違えただけじゃ」 「……ピクシーなら知ってそうだな」 「ま、何にしてもここは冷えるのぅ」 「…そうだな。バトルも終わってるしな」 サンダーに促されたので、いつの間にか誰も居なくなった家の前を見るのを止めて部屋へと入る。 部屋に入ると先に部屋に入って居たフリーザーが居た。 「皆も渡したいみたい。リビングで待てるって」 「あぁ、ありがとう」 サンダーとフリーザーを連れつつリビングへと向かう。 リビングには妹と萌えもん達が居た。 「お兄ちゃん、コレ」 「あ、くれるんだ。ありがとう」 「それにしても、あのフリーザーが先走るとは…」 妹とファイヤーが俺にラッピングされた箱をくれた。 中身は見なくてもチョコレートだと予想は付く。 「先走る?」 「ほら、色々とあっただろ? だから、妹に最初に渡して貰おうかと思ったんだけど…。 意外なる伏兵? フフフ、久々に面白いモン見たよ」 「こ、こら…!」 ファイヤーのからかいにフリーザーが顔を赤くして怒る。 2人はリビングのテーブルの周りをわいわいと騒ぎながら追いかけっこをする。 「主人。私からコレを」 「ん、キングラー。ありがとう」 「大きいな」 「すみません。この手では細かい作業が…」 「……そうだな」 ほんのりと赤くしたキングラーが大きめの箱を俺の前に出した。 箱も大きいが中身も大きいらしい キングラーの次はルギアらしい。 「はいー、これどうぞ~」 「あぁ、ルギアもくれる……ってか、コレなんだ?」 「イチゴ大福ですよ~? 美味しいですよ~?」 「はぁ、相変わらずだよね、ルギアは…。ボクは普通にチョコだよ」 「何はともあれ、2人共ありがとう…」 ルギアのイチゴ大福を尻目にホウオウはチョコをくれた。 天然箱入りお嬢様はバレンタインを余り知らないらしい。 とりあえず、皆がお菓子を買ってるから…なノリだな。 去年までの成果が母親と妹の2つから比べると格段な成果である。 ……相手が人間では無い事を除けばの話だが。 これで1ヶ月後のホワイトデーが怖くなった気がしないでもないが。 -旅人とバレンタインデー Fin-