約 2,037,180 件
https://w.atwiki.jp/akb43/pages/3872.html
もちづきる美をお気に入りに追加 もちづきる美とは もちづきる美の89%は記憶で出来ています。もちづきる美の5%はカテキンで出来ています。もちづきる美の3%は歌で出来ています。もちづきる美の1%はハッタリで出来ています。もちづきる美の1%は月の光で出来ています。もちづきる美の1%はやましさで出来ています。 もちづきる美@ウィキペディア もちづきる美 もちづきる美の報道 演歌第7世代ブーム!新浜レオンは新御三家カバーで注目 父は『伯方の塩』歌う - NEWSポストセブン “グラビアもできる演歌歌手”望月琉叶、初の有観客で新曲イベント 「歌える喜びを噛みしめています」(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース グラビアもできる演歌歌手・望月琉叶(るか) が、25歳のバースデーコンサート。自身が メンバーでもある『民族ハッピー組』もお祝いに! - PR TIMES グラビアもできる演歌歌手 望月琉叶(もちづき るか)自身初のソロコンサート開催を発表!! - PR TIMES もちづきる美のポタリングライフ(2) - リアルライブ もちづきる美のポタリングライフ(23) 年齢を重ねるのも素敵なものです - リアルライブ もちづきる美のポタリングライフ(29) 新台3機種! - リアルライブ もちづきる美のポタリングライフ(12) アラフォーサーファー - リアルライブ もちづきる美をキャッシュ サイト名 URL もちづきる美の掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る もちづきる美のリンク #blogsearch2 ページ先頭へ もちづきる美 このページについて このページはもちづきる美のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるもちづきる美に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/yurupedia/pages/1371.html
姫まりもちゃん 携帯画像 都道府県 山梨県 肩書き 山中湖観光PRキャラクター 公式サイト http //himemarimo.jp/ 解説 56年ぶりに山中湖のイメージアップおよび観光PRをするために帰って来た山中湖のキャラクター。山中湖北岸に生息する県指定の天然記念物富士まりもを髪飾りと帯留めに付けている。 攻略難易度 ×著作権トラブルがあり、今後出てくる見込み無し。 名刺の有無 ? 狙い目イベント イベント情報
https://w.atwiki.jp/yurupedia/pages/870.html
いでたん 携帯画像 都道府県 京都府 肩書き 井手町商工会商店街シンボルキャラクター 公式サイト http //ide.kyoto-fsci.or.jp/new/idetan.htm 攻略難易度 ★★★中。井手町のイベントにて。 名刺の有無 ? 狙い目イベント イベント情報
https://w.atwiki.jp/motix2/pages/20.html
時を越える思い出の杖 海の家で食事中に謎の竜が突然飛び込む 神様に憑いているんだという霊も出現 そして夢幻は・・・ 要らん謎の解明 第二作! ついでに迅のデビュー作 台本 迅 登場人物 もちもち ファイヤァア バグリッチョ 神様 夢幻 ウィッチ(仮) ウィザード(仮) マグ太 豆しば 猿魔王 +内容はこちら 955行 1 ~256年前~ ?:こんにちは 少し遅れてすまん ?:ありがとう、ここにきてくれて ?:それで何の用 ?:この杖に私たちの永遠を誓おうと思って ?:その杖は君の母の形見だったはず ?:いいのよ あなたと一緒にいたいから「ザッザッ」 ?:また来てくれるのか ?:そう願って ?:・・・・・・・ ?:別に黙らなくても ?:奇跡は起こるものだから ?:また会える日まで ?:杖に願いを込めて・・・ 2 そして現代 ~ルフナの海~ ?:朝寝が悪かった 大遅刻じゃねーか マ:彼はもちもち 簡単にいえば主人公である 餅:集合場所はあの店 まぁ俺が決めたんだが マ:そして彼が登場はじめであったことは ?:おいまて 餅:急いでいるんだお というか誰 猿:おれは猿魔王 ちょっと戦いにでも付き合え 猿:ちなみに逃げたらボコるし 電話しようとしてm・・・ 餅・ハンドォー!((`゙゚Д゙゚)三ニミニョニイニーニニンニつ ニニニニニニニつ)♯゙゚Д゙゚ )ドガッ←猿 餅:さていくか 猿:しゃべってる間に殴るとか反則・・・ 餅:えーと この店であってるよな 餅:みんなげんきかな 餅:そして 餅:(;´・ω・)つ§問題はこれだお 3(2と3の間に題名掲示) ~ルフナ海の家~ ?:遅い 8分10秒28遅刻 餅:細かく言わなくたっていいだろ ?: だって実際呼んだのもちもちじゃん 餅:そうだけど・・・ 店の中だし炎はやめて マジ マ:ちなみに遅刻を細かい単位で言えるのはバグリッチョ マ:炎を出せるこちらはファイヤァアで双方とももちもちの親友だ フ:そういえばこの3人以外に来る人はいるの? バ:パーティーかなんかをやるという話だと思って旧友も呼んだよ バ:あの金の延べ棒が見つかったわけだしね でしょ 餅:えーと・・・ チリンチリン ?:いらっしゃい ?:来てやったよ フ:出たな 闇の魔王め 覚悟しr ?:やめろやめろ バ:おれが呼んだんだよ 神様を それに正気だよたぶん 餅:ああ あの時の でもなんか違う気がするのは気のせい? バ:気のせいじゃね? 4 ?:注文をとるよ て言うか迷惑だからもう少し静かにせい 餅:マグ太~ 久~ 海鮮焼きそばね~ マ:(・ω・)ゴゴゴ 餅:こっちみんな それに俺らしか来てないし マ:ほかの人は? あんたら客だし こっちは働いてんだ 敬え 神:お客様は神様である バ:海鮮焼きそば大盛り 神:アップルパイ フ:特製海鮮ラーメン36味唐辛子入り 餅:この間唐辛子てんこ盛りを注文してなかったか? マ:以上でいいですか? 餅:はい バ:んで 何で呼んだの? フ:確かあの冒険の後もちもちがあの金の延べ棒をお金に引き換えて フ:後で分けようという話だったよね 神:? フ:確か神様は知らなかったっけ バ:神様にはわけ前とかそういうのはないよ フ:ケチだなおい 分けるから心配せんで 5 餅:順に追って話すよ 餅:あのあと帰り道 金の延べ棒を持って帰ってたわけだが 餅:崖の下にそれを落としてしまった バ:おまっ 神:話は最後まで聞きなさいよ・・・ 聞けよ! 餅:んで 何とか拾って来たのだが 拾ってみたら 一同 拾ってみたら 餅:ばらばらに砕けてて中身はただの砂の塊 あの金の延べ棒は純金ではなく金メッキだった 一同 ・・・ 餅:でもその中に何かの形みたいなのが残っていたので 餅:削りだしたらこんなのが出た バ:鍵? マ:お待たせいたしました 海鮮焼きそばとその大盛りにアップルパイに マ:36味唐辛子を気持ち悪いくらいたっぷり盛った海鮮ラーメン 餅:じゃあ食うか フ:で 呼んだ理由は? 餅:もういっかいあの島に行こうと思って 6 バ:というと? 餅:言い忘れてたけどこの地図に文字が書いてあって バ:貸せ バ:ジュウジノイ・ニ・・・ンノ・ナ・・・・リノ・・・・ ココニネムル 神:読みにくいわ・・・ よみにくいな 餅:本当の宝かなんかがバツ印にあるのは確か 餅:あと神様 しゃべり方が変だな 神:それで船はあるの?(汗) 餅:用意してあるよ フ:まさか割り箸で作ったとか言わんよな? 餅:大丈夫 でっかい折り紙の船だ 雑誌で大丈夫って書かれてた ダガッ(ファイヤァアが殴る) バ:実はもう一人呼んでいるんよ 夢幻という名前だっけか 神:! 神:(まさか こんな偶然が) フ:何か言った? 神:いや 7 フ:じゃあその人が着いたら出発しよう 気球で 餅:・・・(痕残ってる) バ:ついでにそいつ このごろ歴史書を読みあさってるらしいから バ:かすれた文字のところがわかるかもしれん フ:じゃあとりあえずゆっくり食うか バ:うまい フ:ヅルヅル 餅:一押しだよここ この店は普通に海の家をやってたんだけど 餅:今のような秋の時期などには収入が低いと踏んで 餅:料理をおいしくして夏以外でも客が来るレストランとして大成功したんだ 餅:ちなみにここのお勧めは海鮮焼きそばだよ もっちもちな麺で フ:もちもちの肌のように 餅:やめるお フ:ごっちそさま 餅:はやっ 味わって食えよ バ:唐辛子で味消えてんだろ 神:食べ終わりました 餅:あと 従業員が一人だから よく食い逃げされるんだと マ:被害の30%がお前だけどな 8 バ:遅いな~夢幻 フ:バグは食うの遅いんだよな バ:大盛りだし 遅くて当たり前 餅:神様さん どうする?行く?ごちそうさまでした 神:え? 餅:何か調子悪そうだし 喋り方変だし 神:(もう話した方がいいだろうか) 神:それが・・・ ガガガガガガ(壁ぶっ壊れる音) 餅:え なにいきなり壁ぶっ壊され まだ消化しきってない 神:紫龍に見えるけど まさか今? フ:腹ごなしにバトルって妙な展開だな バ:腹いっぱい食えば本望だ ガツガツ 餅:お前もちつけ 違った 落ち着け 神:戦うしかない様ね だっ マ:・・・ マ:これで38490G 9 ~ルフナの海~ 龍はしっぽを振り落とした 神様(?)に67のダメージ! ファイヤァアは火炎の息を吐いた 龍に2のダメージ! バグリッチョは溶解液を吐いた しかし 全く効果が無い 神様はホーリーガードを展開させた 龍の毒の吐息! ホーリーガードが代わりに消え去った もちもちのもちハンド 龍に1のダメージ! 餅:全然ダメージが与えられない なんで? 神様のライトアロー 龍に18のダメージ! ファイヤァアは形態を変えた!! ファイヤァアのバーニングタックル! 龍に8のダメージ! ファイヤァアは龍の炎をまともに浴びた 87のダメージ バグリッチョのビビビビーム 龍に1のダメージ 龍:グルルル もちもちのパンチ! ダメージを与えられない! 龍はしっぽを振り落とした もちもちに187のダメージ 神様のライトアロー 龍に20のダメージ ファイヤァアの炎 ダメージを与えられない 10 バ:下手な攻撃をするとカウンターを食らう可能性がある 神:前はもちろん 後ろからの攻撃もやめたほうがいい しっぽがあるから フ:何より固すぎ 餅:どうすればいいお 不意打ちするか固さを破れるくらいの技が必要 フ:! 昔使ってたあの技使わない? 餅:あれ危険じゃなかったっけ? 無理無理 神:くるよ! 龍は燃え盛る炎を吐いた もち95ダメージ ファ21ダメージ バグはかわした 神様(?)45のダメージ フ:でもこれ以外には・・・ 餅:しょうがない タイミングしくじんな バ:ミミミミサイル! (急所に当たった! 龍に254のダメージ!) フ:覚醒解除! 餅:そりゃ!(ファイヤァアを投げる) バ:空から・・・? フ:覚醒! バァーニングタァァックル 龍に860のダメージ ボン 11 餅:この間ほどでもないけど苦戦だったな フ:でもこの技 神様との戦闘で使えばよかったな 餅:そういえば神様前会ったときとまったく違う技使ってなかったか? バ:光属性なんて使えたか? 神:もう隠してもしょうがないか 神:私は えーーーーーーーーーーー 神:早い! 神:私は神様ではありません 正確に言うと フ:ごめん わからん 神:私は肉体を持っていないのでこのからだを使っています バ:つまりとり憑いているのか 餅:大体理解した そして何をやってほしいんだ 神:え? 餅:早い話亡霊かなんかだろう 何で成仏できないんだ フ:たった今理解した バ:流れに乗りなさい 神:それでは言います 12 神:分からず屋にもわかるように実感できるように話します フ:よろしく 神:先ほど私たちで倒した龍 あれももともとメタぷよだった 神:やつに変えられたというわけ 餅:どおりで固かったわけね その変えた奴ってーのは? フ:? バ:だから流れに 神:今あなたの友達の夢幻に憑いてる 神:ほっといていると世界そのものが闇に染まってしまう とめなくてはいけない 神:どうやったら未練はどうか知らないけどそれだけは 餅:その敵も亡霊か 厄介だな どっちの方向? 神:あっちの方向から黒い声が・・・ 餅:精霊の森か フ:やっとわかった どれだけの強さ? 神:だんだん強くなっている・・・ バ:でも夢幻に憑く理由は・・・あった 餅:何? バ:あいつ 意外と霊力つえぇんだよな 餅:・・・何でこんなに都合がいいんだ? 13 ~20分後~ ~精霊の森入り口~ フ:はじめてくるな 精霊の森 餅:精霊が住む森とか言うけど本当かどうかわからないし 餅:精霊の加護がもらえるとかで儀式の場所だったり 餅:自殺の名所だったりするんだよね 幽霊怖い プルプル フ:あそこに兵士がいるのは? ?:・・・っ・・・ ・・・・こ・だ 餅:電話してるみたいだね 兵士がいるのは自殺防止の為らしいよ 餅:入口3つにそれぞれ兵士がいるんだと バ:もっといい対処法があるだろ 餅:しばしばいなくなる王様だし そんなもんだろ 神:何か話してる 豆:なんだと 南入口の兵士が黒こげになってる? 豆:強引に精霊の森に入ってっただって 豆:そんな そんなにやつは死にたいというのか― バ:ぜってー違うと思う たぶんその無理やり入って行ったのが夢幻だな 神:この森で・・・ 餅:兵士が電話に気を取られてる間に入るぞ 一同:おk 13 ~精霊の森奥地~ 餅:もう夕方か 島に行く時間あるかな? バ:だったらこれに関わらなけりゃよかったじゃん 餅:主人公としたはね・・・ バ フ:ふーん 神:この辺 バ:何もないように見える ?:・・・ 神:おそらくあいつの狙いは私 餅:龍も真っ先にお前狙ってきたからな バ:お前は邪魔ものだとか恨みでも持たれてるのか? 神:(この木は!) ?:・・・・・・ バ:夢幻久しぶりー 神:危ない!ホーリーガード ドガガガガガガガ バリーン ドグァァアン フ:なにあれ 餅:化け物? バ:ガードが無かったら死ぬかと思った 14 ~赤い樹のそば~ バ:夢幻に何があったんだ 餅:何かがとり憑いているんだろう 夢:・・・・・ダークアロー・・・ 餅:避けろ! フ:クソッ バ:もちもち!後ろ! 餅:あぶない!こんな力持っているって聞いてない 夢:・・・・・・・ 神:なんでこんなことをしなければいけないの 夢:・・・・・・・ 餅:今のあいつは話が通用しないよ 神:昔 友達だった 夢:・・・・・・・・・・ 神:なぜ敵同士になったのかは分からないまま 夢:・・・・・・・・グ・ 神:でも 今私がその苦しみから解き放つ! 15 餅:神様憑きの言ってることがよくわからないんだが フ:とりあえず今の夢幻を倒せばいいんだろ フ:4人もいるから何とか戦えるだろ バ:ほんとにそうか? ファイヤァアは覚醒した! 神様(?)はホーリーガードを展開させた! ファイヤァアのバーニングタックル 夢幻(?)に240のダメージ! 夢幻(?)のトリプルダークアロー ホーリーガードが打ち消された もちもちはハンマーを振り回した! 夢幻(?)に185のダメージ! バグリッチョのミミミミサイル! 夢幻(?)に160のダメージ! 夢幻(?)は地獄から業火を呼び出した!もちもち154のダメージ!ファイヤァアに21のダメージ! バグリッチョに231のダメージ 神様(?)に93のダメージ 餅:死ぬかと思った バ:そういえば前作はなんだかんだで攻撃食らう場面なかったな 神様(?)のライトアロー! 夢幻(?)に241のダメージ! ファイヤァアは火炎の息を吐いた! 夢幻(?)に156のダメージ! 夢:・・・・グ・・・ 餅:やったか? フ:そんな簡単に事が済んだら医者いらないと思うけど 餅:病気カンケーねーよ 16 夢:・・・それでお前は満足か・ 餅:しゃべった! フ:驚くのはそこか? 神:・・・・・ 夢:・・お前は何がしたいんだ 私を目覚めさせるとか意味わからんことを・・・ 夢:ほざくな!(ダークサイクロン) 神:ホーリーガード! ガガガガガガガ 神: シュっ バタッ ○ フ:神様からなんか飛び出した! 餅:御霊じゃないか?流れ的に 夢:・・いいだろう・・・・ ○:そしてあなたの答えも聞きましょう! フ:バーニングタッk ○:手を出さないで! ○:私はひとりで決着をつけないといけない 17 夢:ダークサイクロン! ○:ライトニングタイフーン! バ:大丈夫か? 神様 フ:え?神様はあそこの魂でしょ? 餅:ちょっと頭貸してみ? このハンマーでたたきのめすから フ:やめてくれ 神:うーん バ:起きたか? 神:何でこんなところにいるんだ 俺は 餅:話すと長い 神:三行で言って! 餅:とりつかれ 餅:今解放された 餅:神様 神:わかった バ:ファイヤァアの100倍柔軟な頭だな フ:なんか言った? バ:さあ? 18 ○:うわっ! 夢:その程度か バ:ぼくたちが行かないと ○:ホーリーガード! 夢:地獄へ落ちるがいい! バリーン ○:うう・・・ 餅:どうしたわざわざ僕たちは付いて来たと思う? ○:・・・・ 餅:助けを求めたお前がいるからだ フ:だから戦ってやる 依頼の責任も持ってな! 餅:台詞とるなー! 神:おれも行くのか?あれ バ:今の3人だけじゃ勝ち目ないんだよ 神:ただのネラーに何ができるん? バ:魔王になってたじゃん 神:そんな「覚え」ないが バ:成り行きにまかせるしかないかな 神:思い出した!あれね 餅:ちょっ 19 夢幻は力をためている 餅:止めないと勝てない! 神:デュララ暗黒の戦士さんj フ:爆炎フレア!(387のダメージ) 神:最後まで言わせて マジで バグリッチョは大爆発爆弾を投げつけた しかし不発だった バ:ノーーーーー フ:兵器どんだけ積んでんだよ あと失敗するな まじめに 神様の空間殺断 夢幻(?)に1205のダメージ!!! 餅:半端ねぇ もちもちのもちもちガトリング! 夢幻(?)に259のダメージ! ファイヤァアのバーニングタックル 夢幻(?)に288のダメージ! 夢幻(?)はさらに力を溜めている 神様:天罰! 神様は天から雷を落とした! 夢幻(?)980のダメージ!!! バグリッチョは大爆発爆弾を投げた 爆発 411のダメージ バ:あのさ・・・ ダメージ与えてはいるけど バ:見た目に傷一つ付いてないんだけど 神:え まさか こんなことがあり得るとでも・・・ 20 夢:・・・・・魔王の審判・・・ もちもちに1657のダメージ!!!! 倒れた ファイヤァアに2385のダメージ!!!! 倒れた バグリッチョに1592のダメージ!!!! 倒れた 神様に1211のダメージ!!!! 倒れた バ:あのさ 餅:何? バ:ダメージ受けるのきついね フ:そこは普通負けた敗因を考えるべき 神:ズバリ相手の体力が夢幻 ちがった無限 餅:ふつうはここ勝つじゃないか 神:正義は勝つとは限らない 餅:おい 神:まだすべての技使ってないのよ 16連打とか バ:残りの技はネーミングセンス単調なのでは? フ:お前が言うな ○:クッ・・・ 夢:とどめと行こうではないか 21 夢:ハァァァァァァ バ:だめだ オワタ フ:考えろ打開策を 餅:マジムリマジムリ 避けれるほど体がうごかねーもん ?:三連打!!(夢幻(?)に80のダメージ) 餅:誰? 猿:この猿魔王 別にお前たちの為ではなく 俺の為に 猿:そこの化け物勝負せよ いくぞー トンファーパンチ 85のダメージ トンファー突き 90 トンファーボディアタック 110 トンファーストレート 102 トンファーアッパー 123 トンファーナックル 93 猿:トンファー・・・ 夢:馬鹿め ダークアロー エブゥ(780のダメージ) 猿:負けたなり コロスケナリ 餅 バ 神:誰だよ 22 夢:つぎこそは・・ バ:わー今度はダメだろ 餅:奇跡を期待しろ―(泣 ○:(奇跡・・・) (何で成仏できないんだ) (また会えるのか?) ○:・・・・・・ 夢:喰らうがいい ゴゴゴゴゴゴゴ 神:こんな時は寝てしまえ グオーーー 夢:・・・・閻魔の地獄落とし パラディンリフレクト!! ○:好きなようにはさせないと言ってるでしょう 餅:ここまでする理由は何なんだよ ギギギギギギガガガ 夢:・・・・・ ○:・・・ 23 昔、男女の二人の魔導使いがいた 共に実力者ではあった 二人はとても仲が良かった 気があったんだろう しかし、ある事情で女性は引っ越してしまった 隣の国に 今でいうルフナの海に二つの国はあった そしてある時 皮肉にも二つの国で戦争があった 理由はまだ分かっていない が 総大将は何があったか あのそれぞれの魔導使いだった 敵対してしまった 最終的に一騎打ちになって なぜか亡霊になっても戦い続けている でも なかなか伝えられない思いがあった それゆえ終わらない戦い ○:大好きだから バシュ ドーーーーーーン 餅:そして長い沈黙が続いた 餅:僕らがわかったことは僕らの中で死んだ人はいないこと 餅:そして 餅:空を見ると 2色の霧が天高く昇っていたことだ 24 フ:終わったのか 猿:なんだったんだろうな バ:うわ誰だ フ:猿か なんでまたこんなとこに 餅:猿魔王を知ってるのかい 猿:それはなぁ フ:昔隣の学校でうわさになってた フ:猿みたいに馬鹿なのに力強くて猿魔王とか言われてた気が 猿:おまっ フ:初めてみるなー 猿:ヒドス 餅:それはどうでもいい 夢幻はどうなったんだ? フ:え 成仏したんじゃn ボコッドガッ (猿とバグが殴る) 夢:・・・・・ フ:ごめんごめんマジで バ:もうその手のネタは禁止だ フ:ネタじゃなくて天然なんだが バ:ネタだろうと天然だろうとパーマだろうとやめろ フ:関係ない言葉はいってるよ 25 夢:あーよく寝た 餅:起きたか 夢:随分と長くとり憑かれてたようだね 餅:わかってるのね (霊力強かったのは本当らしいな) バ:まあ久しぶり(ファイヤァアの頬をつまみながら言ってる) 猿:さてともうそろそろ帰るか フ:せっかくだからもう少しだけうちらについてきたら? 猿:なんで フ:どんな形にしろお前が乱入しなければ殺されてただろうから 猿:ありがとな 餅:こっちの本題に入るか 餅:もう夜とはいえ 明日にまた集まるのもめんどいし 餅:というわけで 夢幻っつったっけ? これ読んで 夢:なにが 「というわけで」だよ 何これ バ:宝探し 夢:意外と宝でない何かがある可能性だってあるんよ 夢:まあいいか読んでみるよ フ:ついでに気球膨らましとく 26 餅:おれを膨らますんじゃないお? フ:即席気球持ってきてるのよ 餅:なんで? フ:1週間前からバッグに入れっぱ 餅:1週間前何があったんだ? 夢:読めん バ:嘘!? 夢:月明かり程度じゃ読めん! 餅:ファイヤァア あかりお願い フ:ほい 猿:どうせならずっと点けといてくれ 猿:松明はいらないだろう バ:ジュウジノイ・・・チ・・・ニ・・・・・・・えーと フ:猿ーメモっといて 猿:猿魔王と呼べ 餅:紙鉛筆あるよ 神:薪持って来たぞ あと土の中から杖っぽいものが フ:おれの火力なら薪なんぞいらないお バ:見かけないと思ったら薪取ってたのね でも杖って 27 バ:ところで落ち着いて見上げたら バ:ほんと 真っ赤な樹だよな 餅:なんでも願いの樹って呼ばれてるそうだ なんでだろ 猿:流れ星の方がしっくりくるような気がするぜ 夢:昔からのある伝説があったんだけど何だっけ・・・・タ・・・ フ:なかなかふくらまねーな気球 神:次は「シ」か その次は「キ」でと 猿:ほいほい 次「フ」ね バ:こりゃもみじだろな 餅:夜の紅葉狩りってーのもいいかもしれんな フ:膨らんだぜ 乗った乗った 定員は7人だ 夢:えーと これは「セ」だっけ それとも「サ」だっけ フ:とりあえず早く乗って 神:6人で会話ってこんがらがるよね 神:もうちょっとぐらい俺のセリフ増えたって フ:とっとと乗れ お前以外全員乗ったぞ 神:まって おいてかないで 薪重い バ:持ってかなけりゃいいだろう 28 ~気球の上~ フ:目的地は? バ:無論この地図のバツ印のところだ 餅:テキトーなとこ下りてまた歩くのめんどいしな 夢:ココニネムル・・・と 夢:古来文字即読表いつも持ち歩いてて正解だったね フ 餅:自力で読めないんかい! 夢:まだ勉強中だし どちらかというと歴史書を集めるのが好きだし バ:じゃあこの本あげるのやめるよ お前にも無理だ 夢:あ これ俺がずっと欲しかったコーラム塩史2巻じゃないか 夢:どこで見つけた?欲しい!いくら? バ:ニルギリの森の宝箱で見つけたんだが バ:そんなに欲しいならただであげるよ コレクターだったんか 猿:そんなにすごいもんなのか? 夢:コーラム史は合計10巻あって 夢:それぞれこの世に20冊ぐらいしか残っていないといわれている 夢:塩史なら3巻あってそのうち2巻目が無かったんだよありがとう! 夢:さてと適当にページをドーン 餅:塩史って何について書いてあるの 10巻あるってことは・・・ 夢:他にもタン史3巻 レモン史3巻 きゃと史1巻があるよ 夢:・・・・・ フ:読み入っちゃってんな 火強めるか 29 猿:・・・・これは 神:えー マジ? 餅:どした おつかい忘れたとか? 猿:地図に書かれている文字を現代語にしたら・・・ 猿:いやだまっておこう 餅:どうせこのカギについて謎が解けたら財宝が手に入るんだし 神:期待しない方がいいかもしれん 餅:ふーん フ:もうそろそろ・・・あ 島から大幅にずれた バ:もどせもどせ フ:風にあおられてる やばい 餅:え ちょっと どうするよ 猿:トンファー・・・・ フ:意味ねえよ 猿:どうにかなれー ひゅーーーーー 餅 バ フ 神:どうにかなった! フ:さてゆっくり着地するぞ ドスーーーーーン 30 餅:うん 海の形がこうだから あってるな バ;前の通り 普通っぽい宝箱と黒い宝箱がある フ:どうする 餅:周りを見てみることにしよう 猿:この宝箱開けていいか?おりゃっ 餅:だめ! ズボッ バ:ここ落とし穴になってるんだよね フ:夢幻はなんか見つかった? 夢:・・・・・うんうん フ:歩きながら本読むと危ないよー 餅:そこ猿が開けた落とし穴が ドスン 猿:重い―! 夢:ぎゃーーー 神:おい なんかここにあるよ バ:なになに? 30 フ:石版がある 神:夢幻 書かれてる文字読んでー 夢:助けてー 猿:重いー 死ぬ― フ:・・・誰か助けてやれば? 餅:なんか面白いしw フ:あのな、(でも面白い)じゃあ俺が助けるわ 夢:あちゃあちゃちゃちゃちゃ 猿:熱い重い熱い死ぬ― バ:俺がやればいいだろ 餅:岩が転がってこなかっただけよかったな フ:炎がないと周り見えないじゃん 餅:後を考えて行動しろよな 夢:石版ねー うーん 神:なんて書いてある? 夢:そんなことよりおうどんたべたい 神:それお前の心境? 夢:そう書いてある 豆:詳しくはチルノフで検索! 31 バ:・・・・・ フ:・・・・・・・ 餅:・・・・・・・・・・ 猿:・・・・・・・・・ 神:・・・・・・・・・・・・・・ 餅:石版は無関係だな 鍵穴とかもないし 猿:じゃあ宝箱しかもう考えられものないな 神:蹴っ飛ばしたら何かあったりして フ:ねーよ 神:ダークマター! フ:やめろ たらいが落ちてきたらどうするよ 神:もう攻撃したもーん ゴン 神:きゅ~ バ:一斗缶・・・ フ:黒い宝箱には何も入ってないな 神様以外何もはいってなかった 餅:黒い宝箱に鍵穴発見 猿:どうせ鍵閉めるとかだろ 32 餅:ガチャリと フ:・・・・・ 夢:何も起きないな バ:うんしょ 宝箱は開かなくなってるな マ:数分後 餅:帰る? バ:十分くらいたったし 帰るか こんな終わり方ねーよ 猿:・・・ 神:さっと振り向いたらなにか起きたりして フ:アホか 気球の準備はいいか 神:こうするとたいがいのアニメはどうにか フ:なんねぇよ普通 ゴゴゴゴゴゴゴゴ 餅:どうなってんだ バ:黒宝箱がうごいて 猿:階段が 33 神:どうだ俺 猿:偶然だろ フ:入るぞ 餅:真っ暗だな バ:この先に何があるん金? フ:金目当てみたいじゃねぇか お前 猿:・・・・・ 夢:・・・・・ 餅:どうした 夢:さっきの地図の文字だよ 神:忘れてた 言って 夢:十字の位置に 悲しき死を遂げし二人の戦神 ここに眠る 餅:ここが奥だな 墓 宝?宝 墓 フ:これは・・・・・ 34 バ:墓が二つ 餅:同じような形の墓 猿:真ん中に多くの道具 宝か? 神:金塊 コイン 人形 机 ローブ 古銭 鎧 夢:あったこのページだな バ:遺品? 餅:そうか わかった 夢:こういう話がある 二人の男女の魔法使いがいて使う属性は違っても仲が良かった 名前はわかっていない だがそのうちの女魔法使いがひょんなことから隣国へ引っ越すことになった そののち 二つの国で戦争が起きてしまった 互いの戦力を削りあい ついに 一騎討ちで決着を付けることになった その互いが出した戦士があの二人の魔法使いだった 憎むわけでもない共に愛してた二人が・・・ 結果相打ちだった ともに死んだのだ これのおかげで和解 戦争も終わった そして 二人は手厚く葬られた 二人一緒に 35 夢:それがこの墓だ 墓に名前書いたあるっぽいけど かすれ過ぎてさっぱりだ バ:なんで同じところに? 夢:ある人が恋人同士で願いもかけたと主張したから 猿:どういう願いだ? 夢:このページに書いてある 夢:精霊の持つ紅き樹に何かを願い自らの宝を埋めると 夢:必ず願いがかなうんだと 夢:かなった後はまた堀り出して感謝すること 神:この杖が埋まってたよ 夢:たぶん彼らが埋めたのはそれだね 餅:・・・・・・ バ:そうか 二人の願いは今かなうことができたけど 夢:それはとても悲しい形だった フ:どんな願いだ バ:あの時の女魔法使いの言動を見ろ (大好きだから) バ:たいていこういうことを願うものだ 神:そんなもんなんだ へー 36 猿:パンパン(手をたたく) フ:なにやってんだ 猿:きまってる もう俺らと無関係なわけないだろ 手を合わせてんだ 餅:そうか 夢:あの二人は天国で幸せで過ごしてるだろうか 猿:さあな 餅:金塊とか持って帰るか? 猿:やめとこうや 猿:二人の遺品だろう これらは 思い出の品ぐらいおいとこう 猿:あと杖 神:これ? 餅:何仕切ってんだ 猿:ここにお供えしとくんだ 掘り出したことを示すために 餅:おまえ・・・ フ:見た目の割に人情厚いんだな 猿:見た目の割にって何だ(怒 フ:えーと もどるぞ おーーー バ:・・・これぐらいは持ってってもいいかな 青い石 37 http //www.youtube.com/watch?v=qdAcADh7_hs フ:終わったんだな バ:あいつらずっと待ってたんだろうな 神:まだ信じられんわ 餅:宝残念だったな フ:そんなもんだろ 夢:気球は直ったか? フ:カラスのせいで破れてるみたいだ 無理だこれ なんだってー 神:キャンプファイヤーかなんかやんない?せっかくだし 夢:賛成 バ:ライターないじゃん フ:俺がやるのね 神:薪組んどくよ バ:森の時のあいつ 好きだ言ってほしかったんなら素直に言えばいいのに 夢:憎悪の気持ちが強くなっていたんだな 戦争とは・・・ フ:星空がきれいだよ! 猿:おお マジだ あれがオリオン座な 餅:あ あの星座? バ:どうした? 餅:白い霧と黒い霧の中でハートの形してねぇか? ~スタッフロール~ 出演 もちもち (´・ω・)ノシ ファイヤァア 《`・ω・》つ炎 バグリッチョ [´^ω^] 神様 { ゚д゚}16連打! 夢幻 (^o^)/ 猿魔王 ("・д・") ナレーター マグ太管理人 (・ω・)ゴゴゴゴ 兵士 豆しば (;´・Å・) 女魔法使い ミ○ メタぷよ 声合成メーカー(謎) 男魔法使い ●ミ 39 神:はぁ とりゃ 猿:モンキーパンチ! 神:ダークマター! 夢:なにやってんだ,あれ 本読んでるのに 餅:なんでも神様と手合わせしたいとか バ:神様に単独で勝てる人なんていないだろ 神:16連打!タタタタタタタタタタタタタタタタ 餅:覚醒なしのルールだとさ フ:猿!死にかけてもしらねーよ 猿:トンファーボディアタック! 夢:そうそう 餅:どした? 夢:ちょっと陰陽術を学ぼうと思って フ:なにそれ? 猿:グハッ 夢:早い話魔術の一種 占いなんかもできるよ 夢:バグの昨日の運勢とか バ:それは知ってるよ 最悪だった 餅:決着ついたな 猿:参った もう攻撃せんで グワッ 40 台本 AA 演出 もちもち ストーリー 迅 キャラ設定 もちもち 迅 その他意見 マグ太 前作制作 もちもち ストーリーテスト参加 夢幻 ファイヤァア 滝杉こげお 豆しば スペシャルサンクス 時の旅人 名無し 滝杉こげお エンディング曲 東方vocal 恋色夜空(YOUTUBE) 41 猿:ゼーハー 餅:うーん 夢:どうした 餅:どうしてもわからん 餅:地図に何でとぎれとぎれ訳が書いてあるのか 間違ってるとこもあるし バ:え?もちもちが書いたんじゃなくて? 餅:それだったら全部書くよ 誰かが加筆したみたいだよね 餅:神様じゃない? 神:ヒーヒー 夢:少し前に修得した リカーユ 餅:何それ回復魔法? 夢:YES フ:もうそろそろキャンプファイヤー消すか バ:いいよ 神:落ち着いた 俺はその地図は今日見たばかりだ 餅:そうか 何でなんだろうな バ:その地図は僕が保管していい? 餅:OK バ:まだ神様は記憶思い出せないのか? 神:そのうちどうにかなるだろう 42 迅:はいおつかれ こ こ に み ん な の あ れ これ あとがき 書いてね チ ル ノ 迅:意外と書いてて楽しかったですね 手が結構楽しくうごきました 迅:一つ反省点は結構ありがちなパターンの話になってしまったこと 迅:愛で世界救うパターンでしたからね こんどは個性を大きく出したいです 43 餅:どうやって帰ろうか フ:もちもち気球は? 餅:いくらなんでも三人までしか乗っけられないんだよな バ:どうすんの 野宿するのは嫌っすよ 餅:どうにかなる なんねーよ 神:瞬間移動とか夢幻が修得すれば 夢:今から?無理 て言うかお前がやれ 猿:テレポートォ 餅:馬鹿か シュイーーーーン 餅:嘘!? バ:精霊の森入り口だね フ:見直したぜ猿! ?:いいのかい そんなことに力使って ?:いいじゃない 彼らのおかげでまた素直な気持ちで会えたんだから ?:精霊に感謝しなければいけないかもな ?:そうだ 最後に行ってみたいところが たぶん私たちの遺跡にあるわね 44 ロケ地 ルフナの海 精霊の森 特設コテージ 島 映画第二作 『時を超える思い出の杖』 たんしお掲示板 映画作るぞコノヤロー スレ主 もちもち 映画作業用スレ スレ主 もちもち and たんしおレモン くろすけ マ:最後まで見てくれてありがとうございます ~TO BE CONTINUED?~ これまでの映画一覧へ戻る 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jigasho/pages/25.html
まだ随分先のことだと思ったのに、 君はもう遠くへ行っちゃうんだね。 とてもつらいことだけど、 いつか受け入れなくちゃいけないことだから。。 君は発つ前に笑顔を見せて 「すぐ戻るから心配しなくて良いよ」 って言ってくれたよね。 でも 笑わないで。 無理しなくたっていい。 君だってとても悲しいんだろう? そんな寂しそうな顔をしなくったっていい。 今だけは笑顔を振舞わなくたっていい。 辛いなら鳴いたっていいんだよ。 僕は君が夢のために旅立つって聞いて、 家に帰って何度も泣いたんだ、心が弱いから。 君が見せた最後の笑顔 僕はこの人生で一生忘れることはないだろう。 君が辛そうにしているのを見るのも辛くて、 最後は笑顔で送ろうって決めてたのに いざ君を前にすると、 涙しか出てこなくて。。 君に慰められるなんて、 僕は本当に心が弱いなぁ。 最後くらい君に笑顔見せたかったよ。 君は僕に最後にこういったね。 「無理して笑わなくっていいんだよ。」 君も無理してるんだよ。 笑わないで。 君が弱いのは知ってる。 僕がそれ以上に弱いのも知ってるけど、 君には辛い思いしてほしくないから、 君は最後ないたっていい。 無理しないで。 休んで良いよ。 泣いていいんだよ。 君と最後の日を過ごして、 僕は幸せだったなって思った。 君みたいな人を好きになれてよかった。 ありがとう。 さようなら。 僕の愛しい人... コメント等あればどうぞ。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gundamwarshop/pages/138.html
おもちゃのキジマ 【店舗名】 おもちゃのキジマ 【所在地】 群馬県沼田市下之町871 おもちゃのキジマ 【アクセス】 JR高崎線沼田駅から徒歩10分 【店休日】 火曜日定休 【店内の様子】町のおもちゃ屋さん。カード専門店ではない。 【値段】 普通 【シングル】 なし 【シングルの品揃え】 【コモンアンコの販売方法】 【デュエルスペース】 8席 【大会人数】 12~20人 【遠征についての留意点】ほぼ常連で埋まっている為、身内臭は覚悟した方がいい 【詳細情報】 SCS等の大会自体は店舗から徒歩1分程の神社隣の公民館で行う為、参加可能人数は多め 【HP】 なし
https://w.atwiki.jp/wiiware/pages/137.html
~あなたが回して救うパズル~ もちもちQ ~あなたが回して救うパズル~ もちもちQデータ ソフト紹介(メーカーより) 紹介映像 人気ソフトランキング ソフト紹介・感想 データ メーカー:ナツメ ジャンル:脱力系パズル 配信日:2009/6/16 ポイント:800 プレイ人数:1 使用ブロック数:115 対応コントローラー:Wiiリモコン Wi-Fi対応:なし ソフト紹介(メーカーより) コスモじゅうにハケンされたキモ可愛い宇宙人「モノ」を、あなたの知恵とテクニックで救出するアションパズルゲーム。 なんと使用するボタンは2つだけ!わかりやすい簡単なルールですが、ステージごとに、何が起こるか分からない、いろんなギミックをご用意しているので、奥深いプレイが可能です。 全100面のボリュームがあり、スコアを競いながら、初心者から上級者まで長く遊んでいただけます。 紹介映像 人気ソフトランキング 一度もランクインしていない ソフト紹介・感想 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/32459.html
【検索用 かこまないて 登録タグ 2015年 GUMI NexTone管理曲 VOCALOID か 動画削除済み 曲 曲か 殿堂入り 犬丸芝居小屋】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:丸井幸清(犬丸芝居小屋) 作曲:丸井幸清(犬丸芝居小屋) 編曲:丸井幸清(犬丸芝居小屋) 人物考案:犬丸梅吉(犬丸芝居小屋) 唄:GUMI 曲紹介 曲名:『かごまないで』 丸井「下駄は俺の趣味だぜ」犬丸「ダンボール生活してます!快適ですな」 こんばんは、犬丸芝居小屋です!また自己満足でつくったものをトントン投下しますぜ!(動画説明文より転載) 歌詞 何時(いつ)しか点はてんでに繋がれ、籠の様に中心を囲う 「彼女」はぐるりとぐるりを見渡し、呆然とその場に立ち尽くす 何時しか天から見放され、異端のレッテルを貼られる 「彼女」はばさりとスカート揺らして、頭抱えその場にしゃがみ込む (かごめやかごめ、籠の中の鳥は、いついつ出やる) 冷えた視線を笑顔の下に隠して 廻転木馬はかくて廻りはじめた 長いものに巻かれるのは楽だけど 僕より低いその声で、「かごまないで」 其れを聴け 廻る廻るいびつな廻転木馬(メリーゴーランド) 濃紺の袖に腕をとおす そう何を常(じょう)とするかなんて決めるのは僕次第で さあ堺を越えていけ うしろの正面は誰だ うしろの正面は誰だ 何時しか空席は無視され繋がれ、輪を以ては害を成す 「彼女」の心底を理解するなどと云うのは範疇にないのだろう (かごめやかごめ、籠の中の鳥は、いついつ出やる) 独裁政治で表を統一して 回転木馬は加速度更に増した 正答がないことも理解している だからこそ弾き出すのは、「かごまないで」 暫し待て 廻る廻るいびつな廻転木馬(メリーゴーランド) 輪追われた点こちらにとおす そう鶴も亀も滑らせはしない、その泪に誓って さあ価値観(ものさし)変えていけ (廻る廻るいびつな廻転木馬(メリーゴーランド)) 「彼女」を「彼」と呼んでいた頃、ふと思い出して 御覧あれ 廻る廻るいびつな廻転木馬(メリーゴーランド) それでも頑なに我を通す そう何を常とするかなんて決めるのは僕次第で さあ境を越えて 廻る廻るいびつな廻転木馬(メリーゴーランド) それでも頑なに我を通す そう何を一番手強いとするのかも僕次第で さあ歴史を覆せ うしろの正面は誰だ うしろの正面は誰だ うしろの正面は誰だ 「日が暮れるから帰ろう」 コメント かごまないでの後に何か言ってるように聞こえるが、ただ語尾が伸びているだけかな? -- 名無しさん (2015-07-14 12 41 48) う、嬉しいいい!! -- 名無しさん (2015-08-09 00 41 44) 梅山田さんは記事が上がってないのが解せない -- 名無しさん (2015-08-13 10 36 23) 解説を見てまたびっくりしました。この人ら、やりおる……! -- 名無しさん (2015-09-09 12 03 43) ようつべで覗いたら、なんかなくなってたんだけど…どゆことん泣 -- 文太 (2015-10-13 19 07 23) 今更のなんだが、」殿堂入りおめでとう -- 名無しさん (2016-06-05 21 24 34) 「日が暮れるからもう帰ろう」って、だるまさんがころんだでも、確かあったはず…! -- ひなまっつん (2016-11-13 17 11 33) かっこよすぎて泣きそう… -- ボカロ大好き勢 (2019-02-16 16 13 07) 鳥肌たった…………神 -- うさ餅 (2019-06-14 00 28 01) 格好いい❗流石犬丸芝居小屋さん -- タヌキ (2019-10-28 21 40 01) ぐるりぐりを見渡しって「神様の散歩道」ににてる気がする。。 -- あるる (2020-08-02 11 30 23) 回転木馬と書いてメリーゴーランドは -- 名無しさん (2021-07-28 14 53 57) めちゃくちゃかっこいい -- 名無しさん (2021-07-28 14 54 14) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/2038.html
前話 次話 ~漫~ うちにだってそれがあかん事やってくらい分かっとった。 今まで京太郎君が護ってくれていた一線を遥かに踏み越えるリスク溢れる行為なんやから。 それに理性は警鐘を鳴らし、今すぐやめろと告げとった。 けれど、それを理解していても、うちの手は止まらへん。 一ヶ月焦らされた身体はもううちの制御を緩やかに離れ、まるで痴女そのものの手つきで京太郎君へと迫っていた。 漫「ねぇ…♪京太郎君は…うちの事弄りとぉない…?」 京太郎「そ、それは…」 そう答える京太郎君の目には逡巡の色が浮かんでいた。 何だかんだ言って、京太郎君もうちとセックスするのを期待してくれとったんやろう。 その瞳に浮かぶ欲情はうちほどではなくとも強く、メラメラと燃え上がりつつあるのを感じた。 実際、その興奮の証である肉棒はさっきからうちの手にコツコツと当たるくらい大きくなってきとる。 まだ最高潮のモノには及ばへんけど、それでも京太郎君が興奮してくれるのをうちに教えてくれるくらいに。 漫「(ふふ…♪素直で可愛い子…♥)」 何時もならうちの事をアヘアヘにさせて、もう訳が分からんくらいに気持ち良くしてくれる逞しい逸物。 その素直で可愛らしい反応に、うちは思わず胸中でそう言葉を漏らし、笑みを浮かべる。 勿論、そんな事言うたら京太郎君が傷つくのは分かっとるし、口になんて出さへん。 けれど、心の中で思うのはどうやっても打ち消す事なんて出来ず、うちはそんな可愛い子にもっとご褒美をあげたくなってしまうんや。 漫「感じる…?うち…もうこんなにドキドキしとるんよ…♥」 瞬間、うちはそっと京太郎君のもう一つの手を取り、自分の胸へと導く。 ぶ厚めのパッドのお陰で分からへんけれど、そこはもう乳首が立って肌も敏感になり始めとった。 勿論、心臓の鼓動はもうドッキドキで、身体中に興奮の熱を送りつけとる。 さっき触れてたら収まるなんて言ったけど…正直、逆効果やったんやろう。 何せ、うちの興奮は収まるどころかドンドン強くなっているんやから。 漫「京太郎君に触って欲しくて…もう発情しとるん…♥」 京太郎「す、漫さん…まずいですって…!」 しかし、それを京太郎君に伝えても彼は理性的な立場を崩す事はあらへんかった。 その瞳は興奮に揺れとるけれど、未だ欲望には負けとらへんのやろう。 セックスの時も自分の興奮をコントロールし、ギリギリまでうちを追い立てる彼の自制心は多分、信じられへんほど強い。 けれど、それを持ってしても着実に興奮へと至りつつある京太郎君にうちはクスリと笑みを浮かべながら、さらに胸へと彼の手を押し付ける。 漫「それやったら…今すぐお風呂あがって…部屋に行く?」 勿論、そんなのは無理や。 何せ、京太郎君のチンポはただでさえ大きいのに、さらに勃起しはじめとるんやから。 もう緑色の水着をはちきれんばかりに押し上げているそれは支給された館内着で隠す事は出来ひんやろう。 部屋へと戻る間に膨れ上がった肉棒のシルエットを見て取られ、恥を掻いてしまうのは明白やった。 京太郎「それは…」 漫「即答出来ひんって事は…今の状況がええ言う事やね…」 京太郎「そ、そんな訳ないじゃないですか…!」 だからこそ、言葉を濁らせる京太郎君の意図をうちはわざと曲解する。 それに焦り混じりの声を向けながらも、京太郎君の腰は動かへん。 お湯の中でサワサワと動くうちの手を受け入れ、はぁはぁと吐息を漏らしている。 身体がお湯で温まったのとは違うその淫らなため息に、うちもまた興奮を掻き立てられ、お腹の奥がジュンと潤んだ。 漫「(実際…うちはどうしたいんやろうなぁ…)」 うちだってこのままセックスまで出来るなんて到底、思うとらへん。 流石に人前でそんなんするのは恥ずかしいし、何よりすぐさま係員に止められるやろう。 結果、二人で仲良くお縄…なんて笑い話にもならへん。 だからこそ、このまま進んでもうちが望むような展開にはならず、欲求不満が強くなるだけなのは目に見えとった。 漫「(でも…京太郎君が可愛くて仕方ないんやもん…♥)」 そう。 それでも先のない行為にうちが溺れるのは必死で自制しようとする京太郎君の姿が新鮮やからや。 普段、うちを冷徹に追い詰め、淫らなオネダリを山ほどさせる絶対的な支配者。 そんな彼の弱みにも似た今の姿にゾクゾクが止まらへん。 どうやらうちは責められるだけやなく責める方も案外、嫌いやないらしい。 そんな新しい発見に、胸中でクスリと笑みを浮かべながら、うちはゆっくりと撫でていた手を京太郎君の股間へと持っていく。 漫「でも…ここももう…キュンってしとるよ…♪」 京太郎「うあ…」 そう言ってうちが触れるのは京太郎君の金玉や。 何時もうちのお腹を一杯にするくらいに精液貯めこんでくれるそこを転がせば、京太郎君から喘ぎ声が漏れる。 普段は滅多に聞けへん艶っぽいその声にうちの胸はキュンと反応し、その場で彼を押し倒したくなった。 その衝動を何とか堪えながら、うちは出来るだけ優しく京太郎君の急所を弄ぶ。 漫「(格好良い上に可愛いとか…もう反則やって…ぇ♥)」 その度に喘ぎ声を漏らす京太郎君からはもう抵抗の声は出てこない。 急所をうちに握られている所為か、或いはもう諦めたのか。 京太郎君本人やないうちには分からへんけれど、そのどちらでもない気がする。 彼は今も虎視眈々と何かを狙い、機会を待っとるんやろう。 そして、そんな諦めない姿勢はうちの目に格好良く映り、そして時折、肩を震わす姿が可愛くて仕方がないんや。 漫「(だから…もっと…うちに可愛い顔見せて…♥)」 それにさらなる興奮を掻き立てられたうちは胸へと導いた京太郎君の手を動かす。 うちの胸に押し付けたまま円を描くようなそれは、京太郎君の手を使ってオナニーするのも同然なんやろう。 実際、水着の中で硬くしこった乳首が転がされ、ビリビリとした快感がうちの胸へと突き刺さとった。 けれど、それは決して強いものやなく、うちの肌を震わせる事もあらへん。 少なくとも、京太郎君に愛撫して貰えるそれとは比べ物にならず、うちの中に焦れったさが沸き上がってくる。 漫「ねぇ…♪京太郎君も…して…♥うちの事…気持ち良く…して…♥」 その焦れったさがうちにそんな自分勝手な言葉を紡がせた。 一人で勝手に興奮して、その上、愛撫まで強請るやなんて、もう痴女以外の何者でもあらへんやろう。 そうと理解しながらも…うちの衝動はもう止まらへん。 一ヶ月もの間、京太郎君に触れられる事もなかった身体は、彼から与えられる刺激に飢えとったんや。 漫「おっぱいでもオマンコでも…何処でもええから弄って…♥うちの身体…もう何処でも気持ち良くなるからぁ…♪」 その言葉は決して嘘やなかった。 身体を重ねた日数こそ少ないものの、濃厚な時間を過ごしたうちの身体はもう京太郎君に開発されまくっとるんやから。 京太郎君がうちの中で射精してくれた頃にはもう耳をペロペロされるだけでもイッてしまうくらい敏感になってしまっとる。 四肢や首筋など言わずもがなで、撫でられるだけでも安心感と快感で蕩けてしまいそうになるくらいや。 流石にそれほど敏感になっとる訳やないけれど、きっと京太郎君に飢えとる今のうちはすぐさまそうなってしまうやろう。 京太郎「…あぁ…もう…っ」 漫「ふぅんっ♪」 そんなうちに京太郎君は一つ諦めたんやろう。 呆れたように、けれど、興奮を滲ませてそう言いながら、彼の手はうちのおっぱいを鷲掴みにする。 ワイヤーレスの水着ごとぎゅっと包むようなそれに、うちの柔肉はビクンと反応して奥から甘い波を湧きあがらせた。 さっき自分で動かしていた時とは比べ物にならへんそれに、うちは思わず声をあげてその背筋を震わせてしまう。 京太郎「一度イッたら…もう触るのも触られるのもなしですよ…!」 漫「ぅん…分かっとる…ぅ♥」 言い聞かせるようなそれにうちは素直に頷いた。 うちだって今の状況が決して良いものじゃなく、また長続きせえへん事やというのも分かっとるんやから。 ここで下手に拒否して京太郎君を困らせるよりも後のセックスに期待した方が遥かにええはずや。 流石に一度イけば少しは痴女めいた仕草もなくなるやろうし、京太郎君のチンポが収まるのを待って動けば大丈夫。 漫「はぁ…ぅ…♪」 しかし、そう思ううちとは裏腹に、京太郎君の動きは焦れったいものやった。 勿論、それは彼が下手やからとか、この期に及んでうちの事を焦らしているとかそんな事はあらへん。 ただ、京太郎君の今の立ち位置がうちと肩を並べるようになっとるのが原因や。 右手をうちのおっぱいに包まれ、左手をおっぱいへと伸ばす今の彼の姿勢はかなり無茶のあるものやねんから。 そんな状態でいつも通りの愛撫を乞う方が間違いやろう。 漫「(そう分かっとるのに…もどかしい…よぉ♥)」 これが周囲に人がおらへんか、視界が遮らえる場所やったら向き合って思いっきりペッティング出来るんやろう。 しかし、何時、こっちに人の目が向くか分からへん以上、あんまり無茶な動きは出来ひん。 そもそもこうしておっぱいで腕を挟んどる姿は、後ろからだって丸わかりなんや。 かなりのバカップル全開のうちらの姿は周囲から注目を集めとるやろうし、これ以上、危ない橋は渡れへん。 漫「(でも…これだけやったら…ええやんな…♪)」 京太郎「あ…」 そう思ってうちが動かし始めたのは腕やなくて腰やった。 京太郎君の腕に股間を押し付けるようにユサユサを揺する。 それにお湯も反応してチャプチャプとゆるやかな音が鳴った。 プールの音がここまで入り込んでへんかったら、周りの誰かに気づかれてもおかしくないであろうその動き。 それにさらなるスリルを感じたうちの奥から熱い波が湧き出る。 漫「は…ぁ…♥これ…思ったより…ええ…かも…♥」 京太郎君の腕はそれなりに鍛えとる所為かゴツゴツしとって硬い。 そんな腕にオマンコを擦りつければ、水着の奥の粘膜が擦れて快感が湧き上がる。 敏感さの違いか、おっぱいのそれよりも数段強いその気持ち良さにうちの口は思わずそんな声を漏らしてしもうた。 瞬間、そんな自分に興奮したうちは興奮を強め、さらに敏感になってしまう。 漫「あかん…っ♪京太郎君でオナニーするの気持ちええ…っ♥癖に…なりそぉ…♪」 そうやって京太郎君の腕に擦りつける動きは紛れもなくオナニーや。 大事で愛しい恋人の身体を性具に使い、まったく顧みいひん独り善がりなんやろう。 けれど、その背徳感が今のうちの意識を追い詰め、そして気持ち良くしてくれる。 こんなのあかんって分かってるのに…止められへんくらいに。 漫「ゴツゴツがええ…の…ぉ…♪オマンコにグジュってクるぅ…♪」 京太郎「…う…」 そんな気持ち良さをストレートに京太郎君に囁けば、彼がブルリとその肩を震わせる。 抑えきれない興奮を表すようなその仕草にうちの胸の奥がキュンと反応した瞬間、京太郎君の腕にぐっと力が篭った。 まるでうちのおっぱいに指を埋めるようなその力強さに、肌がひりつくような痛みを訴える。 けれど、それ以上にうちのおっぱいが興奮で燃え上がり、奥の乳腺から快楽を走らせた。 漫「は…ぁ…♥京太郎君も…その気になったん…ぅ♪」 京太郎「このままじゃ見つかるリスクがあがるだけだって判断しただけですよ…」 うちの言葉につれない言葉を返しながらも、須賀君の吐息はさらに荒くなっとった。 何だかんだ言いつつもうちのオナニーに、うちの囁きに興奮してくれとるんやろう。 実際、その指先はどんどん嗜虐的になって、うちの柔肉を意地悪く弄んでくれとる。 ただ、うちを感じさせるだけが目的やったら、もっと上手いやり方が幾らでもあるはずや。 無理に腕を伸ばすような姿勢でさえなければ、京太郎君の技巧ならうちをイかせるのも難しくないんやから。 漫「(でも…そうじゃなくて…京太郎君はうちの胸を乱暴に揉みしだいてくれとる…♥)」 勿論、そうやって向き合うようになったら、幾らか不自然さも増すやろう。 けど、周囲の視線がうちらに向いていない今、それはただの不自然なカップル程度でしかあらへん。 うちが円形のジャグジー風呂の中心に背を向けたら、きっとうちがイくまでバレる事はないはずや。 それをセックスの度に冷徹にうちを責め立て、追い詰める京太郎君が分かっとらへんはずがない。 それでもそれをせえへんのは京太郎君に覚悟がないと言うよりは、それじゃ物足りひんからやろう。 漫「京太郎君も…根がスケベやからね…♥」 京太郎「そのスケベさをからかうようにして目覚めさせたのは誰だと思ってるんですか…」 漫「きゅん…っ♪」 そう言いながら、京太郎君の指先がキュッとうちの乳首を挟み込んだ。 指の関節部分で乳首が浮き上がらせる部分を正確に狙ったそれにうちの口から思わず嬌声が飛び出す。 パッドの奥で欲求不満に震えていた乳首にとって、パッドごと挟み込むそれはとても気持ち良く、ジリジリとした熱が湧き上がった。 胸の奥に染みこむようなその独特の熱にうちのおっぱいは微かに震える。 京太郎「言っときますけど…俺、結構、怒ってるんですからね」 漫「くぅぅ…♪」 そんなうちの胸を根本から揺らすように手を動かしながら、京太郎君は冷たくそう言った。 興奮とはまた違った冷たい熱を込めるようなそれは当然のものやろう。 京太郎君はいきなり真横で発情されて、一方的にリスクだけ背負わされとる被害者なんやから。 もし、こうやってペッティングしあっとるのが見つかった時に受ける屈辱を考えれば、そりゃ怒りたくもなるはずや。 京太郎「だから…今日は本気でお仕置きしますから」 漫「ふぁ…ぅ…ぅん…♪」 瞬間、うちの耳元でポソリと呟きながら、京太郎君は右腕を動かし始める。 今までうちに擦りつけられるだけであったそれはスルスルと上へとあがり、うちの股間をぐっと包み込んだ。 オマンコ周辺の盛り上がりごと押さえ込むようなそれはオナニーとはまったく違った快感をうちへと与え、吐息混じりの嬌声をあげる。 京太郎君でするオナニーも気持ち良いものやったけれど、今のコレは彼もまたその気になってくれていたが故のもの。 その陶酔とも幸福感とも言えへん感情に彩られた快楽にうちが声を漏らしてしまうんも当然の事やろう。 ―― けれど、本当に凄いんはそれからやった。 漫「んくぅぅぅっ♪」 それにうちが声をあげたのもつかの間、彼の指はうちの股布を強引にずらして中へと入り込んでくる。 勿論、それが目指すのはもう愛液を漏らしていてもおかしくはないくらいに発情したうちのオマンコや。 興奮を抑えきれず、京太郎君にまで迷惑掛けとるうちのダメなメスマンコに彼の指が突き刺さった。 うちの指とは違う硬くて太いそれにうちは堪らず声をあげ、背筋をブルリと震わせてしまう。 漫「きょ…京太郎…く…んんっ♪」 京太郎「言ったでしょう?俺は…怒ってるんですよ」 震えながら彼の名前を呼ぶうちの言葉に京太郎君は取り合う様子を見せへんかった。 その目に冷たい興奮と怒りを混じらわせながら、突き放すようにそう言うだけ。 どうやらうちは調子に乗りすぎて、眠った獅子の尾を踏んづけてしまったらしい。 それに今更気づいて後悔を抱いたところで、どうにもならへん。 獅子はもう普段の穏やかな顔を脱ぎ捨て、うちに牙を剥いとるんやから。 京太郎「正直、失望しましたよ。発情するだけならまだしも襲うだなんてやりすぎです」 冷たく言い放つような彼の言葉には容赦なんてあらへんかった。 いや…そんなものあるはずなんてないんやろう。 だって、京太郎君は今、本気でうちに失望し、怒っとるんやから。 普段、うちを責めとる時よりもさらに冷たく、そして鋭いその視線からもそれははっきりと伝わってくる。 漫「あ…あぁ…っ♪ご、ごめ…ごめん…♪」 京太郎「謝罪なんて要りませんよ。俺の中で漫さんの評価はもう覆りませんから」 それに謝罪の言葉を返すうちの言葉すら京太郎君は取り合ってくれへん。 それどころか失望の色を強く浮かばせた冷たい言葉で、うちの事を切り捨てる。 その鋭さに嫌われる恐怖がうちの背筋を這い上がり、興奮で火照った身体を冷たくさせた。 今まで何だかんだ言って京太郎君が受け入れてくれていたが故に…まったく考慮しとらへんかったその恐怖。 命の危機にも近いそれに思わず泣きそうになるうちの前で京太郎君はゆっくりと唇を動かした。 京太郎「それに…ごめんって言いながら、漫さんの身体はさっきから動きっぱなしじゃないですか」 漫「それはぁ…♥」 情けないけど、京太郎君の言う通りやった 呆れるどころか失望までされてるって言うのに、うちの身体は京太郎君を求めるみたいに動いとる。 腕は京太郎君の手を強く押し付け、また腰も自分から指を飲み込もうとカクカクってしてしまうんや。 そんな自分を何とか言葉だけでも取り繕うとするけれど、それらしい言葉なんて出てこうへん。 京太郎「結局、漫さんは俺の事、肉バイブ程度にしか思ってないんですね」 漫「ち、違…違う……ぅ♪」 そっと肩を落としながら、自嘲混じりに呟く京太郎君の言葉。 それを否定する言葉はうちの本心やった。 確かに今のうちはまったく収まりつかへんケダモノみたいな状態やけど、それでも京太郎君が好きな事には変わらへん。 こうして彼を必要以上に求めてしまうんも、能力の影響というよりは京太郎君の事が好きって事の方が大きいやろう。 京太郎「違う?何が違うんですか?」 漫「ふきゅ…ぅ♪」 けれど、それを証明するものは今のうちにはない。 それを教えこむような鋭い言葉と共に京太郎君の指がうちの中を深く突き刺した。 その指の根元まで埋め込むような愛撫に、うちの身体はビクンと跳ねる。 それに合わせるようにして身体の内側に走る快感の波に、うちは胸の奥が疼くのを感じた。 京太郎「失望したって言ってるのに、漫さんの中は随分と情熱的に締め付けてくるんですね」 漫「あぁ…あぁ…ぁ…♪」 呆れを滲ませる冷たい言葉に、けれど、うちの身体は嫌というほど反応してしまう。 その硬い指先をキュンキュンと締め付けて、奥へ奥へと引きずりこもうとしとるんや。 それは勿論、うちの中に入ってきとるんが京太郎君の指やからって分かっとるからやろう。 でも、それが自分への言い訳に聞こえるくらい、今のうちの反応は貪欲で奥から熱い汁がこぼれだしてしまうんや。 京太郎「これ…奥から出てるのお湯じゃないですよね?どれだけ淫乱なんですか」 漫「や…や…ぁあ…♪」 勿論、普段からうちは京太郎君に淫乱だとかエッチだとか言われとる。 何時もはそれに頷いて、自分でも認める事が出来るんや。 でも、京太郎君がうちの事を嫌うかもしれへんって思ったら…そんな事は到底出来ひん。 今までうちがそれを気軽に受け入れられとったのは、そうやって淫乱な自分を京太郎君もまた悦んでくれとるっていう確証があったからなんやろう。 漫「(でも…今のうちにはそれがなくて…)」 いや、それどころか嫌われている一歩手前と言っても良いような状況。 さっきまで楽しいはずのデートだったものが一気に瓦解し、幸せが崩れていく感覚に心は怯え、どうすれば良いのか分からなくなる。 けれど、完全に発情した身体はそんなものおかまいなしに京太郎君を求め続けていた。 心と身体が乖離した自分の反応にうちの目が潤むけれど、京太郎君はまったく容赦してくれへん。 京太郎「こっちも随分と元気で…羨ましいくらいですよ」 漫「んあ…ぁっ♪♪」 嫌味のようにそう言いながら、京太郎君は手のひらでぐっとうちの恥丘を押し込む。 それに一番の抵抗を返すんは、勿論、うちのクリトリスや。 もうぷっくり膨れ上がった淫核は京太郎君の手でグリグリと押し込まれ、強い快感を脳へと伝える。 膣肉のそれと比べても劣らないその刺激にうちの腰はブルブルと震え、一気に身体が昂っていくのを感じた。 京太郎「まさか…もうイきそうなんですか?」 漫「やん…ぅ♪ちが…違う…ぅ…♥」 着実に昂ぶる身体は京太郎君にもその予兆を伝えたんやろう。 呆れるようなその言葉は、うちの変調を的確に言い当てるものやった。 それでもそうして否定したのは、イッてしまったら本当に京太郎君に嫌われるかもしれへんって思うたからや。 今更、遅いかもしれへんけれど…でも、これ以上、彼に失望されたくはない。 そう思って何とか身体を鎮めようとするけれど、うちを開発してくれたオスの手には敵わへんかった。 京太郎「でも、ここはそうは言ってないですよ」 漫「きゅぅ…ぅん…っ♥」 グチュリと言う音がお風呂の中から聞こえてきそうなくらいに潤んだ肉穴。 それをグリグリとかき回す動きにうちは背筋を跳ねさせてしまう。 ただでさえ、イキそうなうちの身体をさらに追い立てようとするその愛撫にうちの抵抗なんてまったくの無意味や。 完全に火が入った身体は快楽を貪欲に貪り、お腹の奥で本能がメラメラと燃え上がっとるんやから。 京太郎「さっきから俺の指に肉襞を抱きつかせるように締め付けてくるんですけど…これ漫さんがイく時の前兆ですよね?」 漫「ちゃうもん…っ♪うち…イかへん…っ♪まだ…イったりせえへん…から…ぁ♥」 それでも、そうやってうちは意地を張った言葉を京太郎君に返す。 勿論、うちはもう完全に我慢も砕かれ、イくのを先延ばしにするしか出来ひんような状態や。 そんな状態で何を言っても強がりにしかならへんのやろう。 しかし、そうと分かっていてもうちは意地を張るしかなかった。 それを止めてしまった時、京太郎君から嫌われるかもしれへんって思うたら、どれだけ辛くても意地を張るしかあらへん。 京太郎「へぇ…じゃあ…こことか弄られても…全然、大丈夫なんですよね?」 漫「ひゃあっぁぁあっ…っ♪♪」 瞬間、京太郎君はうちのお腹の側をグイッと押し込む。 丁度、京太郎君の指が届くそのザラザラとした部分は所謂、Gスポットって奴や。 女の性感帯の中でも飛び抜けて優秀なそれを京太郎君はグリグリと擦りあげる。 それだけでまるで凍えるようなゾクゾク感と、お腹の奥に突き刺さるような快楽がうちの身体を襲った。 その気持ち良さはさっきまでの比やなく…正直、叫び声をあげそうになる自分を律するのが精一杯や。 漫「あかん…っ♪そこあかん…よぉっ♪♪そこは…ぁ♥」 自然、その快楽はうちを急速に昂らせ、一気に絶頂へと近づけていく。 今にもオルガズムへのカウントダウンが始まりそうなその強烈な愛撫にうちの身体は逃れようとした。 けれど、うちをがっちりと掴んだ彼の手がそれを許さず、無慈悲に快楽だけが子宮へと注ぎ込まれていく。 乳首から、おっぱいから…そしてクリトリスとGスポットから。 無理矢理、イかされてしまうようなそれにうちの目尻から一粒の涙が零れた瞬間、お腹の奥がキュゥゥと収縮する。 漫「ダメ…ぇ♪もぉうちイく…っ♥京太郎君…ごめん…ごめん…ぅ…っ♪♪イく…っ♪イくイくイくイく…ぅぅぅぅぅ…っんっ♪♪」 もう自分すら誤魔化す事が出来ひん絶頂の予兆。 それに思わず押し殺した声をあげながら、うちのお腹は一気に弾けた。 瞬間、ドロリとした快楽が身体中へとへばりつき、そこに快楽を流しこんでいく。 思考もまた白く歪んでいくその気持ち良さにうちは悦ぶように全身を震わせて…イッてしもうた。 漫「(あかんのに…悦んだら…ダメやのに……ぃ♥)」 けれど、それは一ヶ月ぶりのマジイキなんや。 この一ヶ月もの間、ひたすら自分の指で慰め続けとったうちがようやく味わう本当の絶頂は…やっぱり凄かった。 京太郎君にべったりと汚して貰ったエロ下着を嗅ぎながら、オマンコ弄っとった時とは比べ物にならへん。 イッてもイッても寂しさだけが募るオナニーとは違って…今のうちには充足感すら感じられとるんやから。 まるで乾いた身体に水がしみ込むように、そのアクメはうちの身体を響かせ、満たしてくれた。 漫「ふあ…あぁ…ぁ…♪♪」 でも、それが気持ちよければ気持ち良いほど、うちは自分の情けなさに涙が溢れる。 だって、そんな風に悦んでしまったら、京太郎君に嫌われてしまうんやから。 衆人環視の元でも構わず、イッてしまう…馬鹿で淫乱なアホ女やって…軽蔑されてしまうやろう。 その恐ろしさにうちの心は確かに身震いしとるはずやのに…快感は収まらず、うちの目尻からまた涙を零させた。 漫「ごめん…京太郎君…うち…うちは…ぁ…♥」 未だ絶頂から帰ってこれへんうちの口が、それでも何とか嫌われたくないと口を開いた。 けれど、快感がジンジンと響く頭ではどう言い訳すれば良いのか分からず、うちの口から吐息だけが漏れる。 それに京太郎君が冷たい視線でうちを見下ろしながら、そっとオマンコからその指を抜いた。 その刺激だけで思わず嬌声を漏らしそうになったうちから、彼はそっと視線を背ける。 漫「お願い…ぃ♪何でも…何でもするから嫌わんといて…ぇ♥見捨てんといて…♪」 まるでもう用済みだと言うようなその仕草に…うちはもうなりふり構っていられへんかった。 声を荒上げる音はしなくても、身体全体で抱きつくようにしながら、そっと声を漏らす。 絶頂の所為か、それはとても弱々しく、また声も艶が強く残っとるものやった。 恐らく、そんなものではうちに失望した京太郎君の心には届かへんやろう。 しかし、それでも黙ってたら事態が好転する訳でもない。 そう感情が口にするままにうちは彼にしがみつき、懇願するように口を開いた。 漫「うち…京太郎君に見捨てられたら…生きてけへん…っ♥京太郎君に捨てられたらもう…あかんの…ぉ♥」 その言葉は決して大袈裟なものやない。 たった一ヶ月、触れ合いがなかっただけで、うちはもうこんなにエッチになっとるんやから。 それまで恋人らしいメールや電話のやり取りもしとるのに、ケダモノみたいに発情しとる自分。 そんなうちが京太郎君から完全に見放されてしまったら…きっともう生きていけへん。 こんな場所でも発情するくらいに開発された身体の疼きは京太郎君やないと収まらへんのやから。 生きていたとしてもきっと頭がおかしくなって、今の『上重漫』ではなくなくなっとるはずや。 漫「もう…もう絶対、こんな事せえへんから‥京太郎君に迷惑なんて掛けへんから…だから…ぁ…♥」 京太郎「…本当にそう誓えますね?」 漫「うん…っ♪うんっ♪絶対に…せえへん…っ♪約束するから…ぁ♪」 そこでようやく反応らしい反応を返してくれた京太郎君に、うちは何度も頷いた。 まるで幼い子どもがするようなそれも、致し方ないものやろう。 だって、うちにとってそれはようやく見えた希望の光も同然やねんから。 それを手放さへん為やったら必死にもなるし、幼児帰りだってする。 それで京太郎君が少しでもうちに情けを掛ける気になってくれるんやったら、寧ろ、うちは自分から子どもになる事やろう。 京太郎「じゃあ…ご褒美をあげないといけませんね」 漫「え…」 瞬間、京太郎君は抱きついたうちを抱き返してくれた。 ぎゅっと自分へと押し付けながら、立ち上がる彼に引っ張られるようにしてうちもまた風呂から立ち上がる。 瞬間、京太郎君はうちの身体を離し、代わりに腕をぎゅっと握りしめてくれた。 微かに痛みすら感じる力強いそれに、うちの胸がトクンと跳ねたのは、京太郎君もまたうちの事を求めてくれているんやとそう思えたからやろう。 漫「京太郎君…っ♥」 それにうっとりと彼の名前を呼ぶうちを京太郎君はグイグイと引っ張って進んでいく。 その先にあるのはパーデゾーンにある休憩エリアや。 そこの一番、端にある目立たない位置に置いてあったうちらの荷物を京太郎君はぐっと掴んだ。 何時もとは違う何処か焦ったようなそれは今も京太郎君のオチンポが腫れ上がったままやからやろう。 それに申し訳なく思った瞬間、京太郎君はうちにそっとタオルと桃色の館内着を差し出してくれた。 京太郎「それで身体拭いて…脱衣所の入り口で合流しましょう」 そう言う京太郎君の言葉にうちはそっと頷いた。 それを確認した彼はタオルで身体の水気を拭き取ってから館内着を乱暴に羽織る。 大型のそれを着こむのはエレベーターに降りた先で水着を脱げと係員に指示されるからやろう。 水色の男性用館内着は決して下まで覆い隠すほど大きなものやないけれど、それでも勃起してるのを誤魔化すくらいは出来るはずや。 京太郎「行きますよ」 漫「あっ…♥」 それが終わった途端、またうちの手を無造作に掴んでエレベーターまで引っ張る京太郎君。 けれど、うちは彼の目的が一体、何にあるんかなんてまったく分からへんかった。 さっきから言葉少なく、必要最低限の事しか言ってくれへんのやから。 今のうちに伝わっているのは後で合流してご褒美って事は多分、機嫌を治してくれたんやろうって事くらいや。 それ以外の事なんて殆ど分からず、うちは従順に京太郎君の後ろを着いていった。 京太郎「じゃ…また後で」 漫「…うん…♪」 そんな彼と別れるのは八階からはロッカールームにつながっとる直通エレベーター以外では降りられへんからや。 それを寂しく思いながらも、ここで我儘なんて言えへん。 何せ、館内着の上からでも微かに分かるくらいに京太郎君は勃起していて…そして、それに気づいた人も何人かいるみたいやねんから。 パーデゾーンからエレベーターまででの短い距離でもすれ違ったその人たちの軽蔑の視線や笑い声は明らかに京太郎君へと向けられとった。 それらは全部、うちが我慢出来ひんかった所為であり、本来なら被らんで良かった恥辱や。 幾らか冷静さを取り戻した心がそれに押しつぶされそうな申し訳なさを感じながら、うちはエレベーターを待ち続ける。 漫「(早く…早く…っ)」 そう思いながらも中々、エレベーターは来ない。 ここと脱衣所を前後するだけのはずやのに、中々、到着音が鳴らへんのや。 勿論、普段であれば、その程度の遅れくらいは気にならへんのやろう。 けれど、京太郎君に酷い恥辱を味あわせているうちにとって数秒の遅れは数分に思えるくらいやった。 ―― ガラッ 漫「…っ!」 そんなうちの前でようやく開いたエレベーターの扉。 それに滑りこむように入りながら、うちは急いで扉を閉めるボタンを押した。 その操作に従ってゆっくり閉まっていく扉を見ながら、うちは大きく深呼吸する。 ここから先は係員の監視をすり抜けへんかったらあかんし、あまり焦ってはいられへん。 そう思いながらもジワジワと染みこむような焦燥感は消えず、うちの肌をチリチリと焦がす。 漫「(…良かった…)」 そんなうちにとって僥倖やったんはエレベーターが到着した瞬間、そこに係員がおらへんかった事やろう。 それに一つ安堵して足を踏み出したうちの前に、ロッカーの側にある箱を弄っている店員の姿が見えた。 どうやら丁度、入れ替えの時期に降りてこられたみたい。 それに胸中で安堵の溜息を漏らしながら、うちはロッカールームから駆け出し、階段を降りる。 漫「(確か男性用のロッカールームは…!)」 女性と男性で入浴するエリアが違うスパワールドはロッカールームも階で別れている。 お陰で合流するのが少し面倒な造りが今は少しだけ恨めしい。 けれど、それを言葉にする時間すらうちには惜しく、急いでその足を動かして… ―― 漫「あっ…」 瞬間、うちの足がズルリと滑る。 プールからろくに拭いていなかった足は普段のものより滑りやすかったんや。 それをまったく考慮しておらんかったうちの身体は残り数段を頭から落ちる事になる。 妙に遅くなった世界でそれを認識したうちがぎゅっと目をつむった瞬間、身体が硬いものに抱きとめられるのを感じた。 京太郎「あんまり急ぐと危ないですよ」 漫「あ…っ♥♥」 それがついさっき別れた京太郎君やと認識した瞬間、うちの胸がドロリと蕩ける。 まるで漫画か何かのように絶妙なタイミングで助けに来てくれた彼は…うちの一番好きな人やねんから。 その胸板に抱きとめられた身体が一気に燃え上がり、うちはもう本当に我慢出来ひんようになってしまう。 京太郎「漫さん、こっちに」 漫「え…?」 その感覚にぎゅっと京太郎君の館内着を握りしめたうちに気づいてくれたんやろう。 うちがお礼を言うよりも先に、彼はそっとうちの手をとってエスコートしてくれる。 そのまま京太郎君が入ったのは施設内に2つある多目的トイレやった。 所謂、車椅子の人とかを対象に作られとるその中に、彼はスルリと滑りこむ。 そんな京太郎君の背中を追うのに少しだけ躊躇が浮かぶけど、迷惑ばっかり掛けとるうちに拒否権なんてない。 丁度、今は周りに人もおらへんし、迷ってないですぐに飛び込むべきやろう。 漫「(まぁ…しかし…結構広いもんやな…)」 車椅子と介助する人が一緒に入れるようになっとるからやろうか。 うちが足を踏み入れたそのトイレは二畳か三畳くらいのスペースがあった。 今までうちが利用してきたトイレとはまったく違ったそれは少しだけ新鮮に思える。 けれど、芳香剤の独特の匂いと白い洋式便所が否応なくここがトイレである事を感じさせた。 それに妙な興奮と背徳感を感じながら、うちは後ろ手でトイレの鍵を締め、京太郎君の元へと近寄った。 前話 次話
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/2032.html
前話 次話 【部室】 京太郎「」チーン 小蒔「あ、あぁ!?京太郎様が真っ白に!?」 咲「あ、あはは…ご、ごめんね京ちゃん」 優希「まったく…京太郎は貧弱だじぇ」 まこ「いや…あの卓は正直、誰もがああなってもおかしゅうないゆぅて思うがなぁ…」 和「速攻高火力のゆーきと地力が桁違いな咲さん、それに九回まで役満狙える神代さんですからね…」 春「寧ろ、飛ばなかった京太郎を褒めるべき」ポリポリ 京太郎「いや…まぁ、分かってたんだけれどさ」ムクッ 咲「あ、復活した」 優希「まったく…変に心配させやがって」 京太郎「仕方ないだろ。半荘なのに焼き鳥銀行状態だったら流石に凹むって」 京太郎「ま、色んな意味で鍛えられたから、その程度でめげるようなメンタルしてないけどな」ドヤァ 咲「うわ、ドヤ顔うざい」 京太郎「さーきー」ムニー 咲「ひゃぅあっ」ムニー 京太郎「おぉ…伸びる伸びる。咲、お前また太ったんじゃげふぉぉっ!?」 咲「ふ、太ってないもん!!ちょっと胸が成長期なだけだもん!!」 優希「え、でも、咲ちゃんこの前の身体測定…」 咲「」ニコッ 優希「ゴメンナサイナンデモナイデス」 小蒔「き、京太郎様、大丈夫ですか?」アセアセ 小蒔「ナデナデした方が良いですか?ひ、膝枕要りますか?今日も添い寝して大丈夫ですか…!?」 咲「…あれ?今、さらりと何か凄い事言ってなかった?」ゴゴゴ 京太郎「き、気のせいだろ…」メソラシ 京太郎「後、小蒔には心配させてごめんな。所詮、咲の力じゃ俺はびくともしないから大丈夫だって」ナデナデ 小蒔「えへへ…♪流石は京太郎様です!」パァァ 咲「…本格的にお姉ちゃんからコークスクリューの打ち方習おうかな…」ギュル 優希「何時もの咲ちゃんじゃないじぇ…」フルフル 春「でも、京太郎はさっきの闘いで傷ついたから休養が必要…」 京太郎「まぁ、さっきから俺ばっかり打たせてもらってるしな」 まこ「この中で一番の初心者は京太郎じゃけぇの。今まで不遇じゃった分、経験を積ませちゃりたかったんじゃが」 京太郎「ありがとうございます。でも、俺もそろそろ休憩したいんで、誰か代わりにお願いします」 小蒔「え…じゃあ、私も…」 春「姫様はさっき入ったばかりだからダメ」 小蒔「あぅ…」 春「だから、京太郎の膝枕係は…私のもの」 小蒔「そ、そんなのズルいです!疲れた京太郎様を労るのは婚約者の役目ですよ!」 春「…何時からそれが婚約者の役目だと錯覚していた?」 小蒔「なん…ですって?」 春「家族でも関係ない…膝枕を賭けた仁義無き戦い」 まこ「」ガタッ 和「ぶ、部長…?」 咲「私…二回前だから抜けられるかな…?」チラッ 京太郎「いや、そもそもどうして俺が膝枕されるのが既定路線なんだよ」 京太郎「じゃあ、もう面倒だし次勝った奴が抜ける形式で良いんじゃね」 春「そして勝者には京太郎の膝枕が…」 京太郎「どうしてそこで俺を絡めるんだ」 春「賞品があった方が燃える…」 京太郎「いや、そりゃそうだろうけど…誰得過ぎるだろ」 小蒔「私得ですよ!」 優希「わ、私は…その…別に…」 咲「私も別に得じゃないけど…抜けちゃダメみたいだし…」 和「……」イソイソ まこ「って言ぅとる間に和が卓に着いとるぞ」 春「あ…」 春「…策士策に溺れた…」ショボン 京太郎「春の場合、策士って言うよりトリックスターだけどな」 京太郎「ま、こっちで大人しく観戦しようぜ。黒糖でも食べながら…さ」 春「…うん」ニコ 小蒔「…あれ?結局、また春ちゃんの一人勝ちのような…」 和「気のせいですよ。それよりほら、早く始めましょう」ゴゴゴ 咲「そうだね。…あのまんまにはしておけないし」ゴゴッ 優希「ま、また二人が無意味に本気に…」ビクビク 小蒔「ふふ、以前でしたら…私も怯えていたかもしれません」 小蒔「正直、未だにちょっとカン怖いですし…嶺上開花って言葉にびっくりしますし」 小蒔「ですが、京太郎様の愛で生まれ変わった今の私はお二人にも負けないと自負しております」 小蒔「正々堂々…九面様のお力を借りて勝負です!!」ゴッ 咲「そう言うの良いですから早く準備して下さい」 和「そうです。時間は有限なんですから。私たちの分まで無駄にしないで下さい」 小蒔「あっ…はい。ごめんなさい」シュン 優希「小蒔ちゃんェ…」 京太郎「そう言えば…今日は部長は実家の方は良いんですか?」 まこ「あぁ。最近は石戸さんたちがバイトしてくれとるからの」 まこ「人手は大分、足りてきたし、わしが実家の手伝いせんでようなってきた」 まこ「新しゅう看板娘が三人も増えたって事で人気も上々じゃしの」 まこ「当分は部活動の方に打ち込めるゆぅて思う」 京太郎「そうですか…それなら良かったです」 京太郎「部長は何時も俺達以上に忙しくしているので…少し心配で」 まこ「はは。不甲斐ない部長ですまんな」 京太郎「そんな事ないですよ。部長がギリギリのところで頑張ってくれてるのは皆知ってます」 春「…部長はもうちょっと休んでも誰も文句言わないと思う」ポリポリ まこ「とは言ぅても…部長ってのは色々とやらんにゃぁいけん仕事じゃけぇの」 京太郎「まぁ…うち、顧問らしい人が未だにいませんしね…」 春「扱いとしては同好会上がりのまま…」 まこ「まぁ、その代わり部費はかなり貰えてるし、部長の裁量じゃ程度好き勝手出来るってのはあるんじゃがな」 まこ「ただ…そろそろ新入生を見越して新しい自動卓買いたいな」 まこ「流石に新品となると高いし何処からか中古で…いや、うちのを格安で譲るってゆうのも有りか…?」ブツブツ 京太郎「あんまり…気負い過ぎないで下さいね」 京太郎「部長が無理に頑張ろうとしなくたって今の清澄ならきっと大丈夫ですから」 まこ「…有難うの。でも…わしゃぁ大丈夫じゃ」 まこ「この新生清澄をインターハイに連れて行くんが今のわしの使命じゃけぇな」 春「黒糖…要る?」 まこ「有難う。…相変わらず滝見さんの黒糖は美味しいな」ポリポリ まこ「あ、この前、分けて貰った黒糖じゃが、中々、常連にも好評でな」 まこ「今度、纏めて入荷するんにまた色々と意見が欲しいんじゃが…」 春「布教成功?」 まこ「大成功じゃ」ニコッ 春「…良かった。私で良ければ幾らでも力になる」クスッ まこ「(ただ…懸念事項がない訳じゃない)」 まこ「(清澄は確かに強くなったんじゃ。それこそ一年前からぁ想像も出来ないくらいに)」 まこ「(京太郎がゆうように来年のインターハイ出場は決して無理な事じゃないじゃろう)」 まこ「(じゃが…その前にゃぁ必ず…あの龍門渕が立ちはだかる)」 まこ「(秋季大会で苦渋を舐めさせられた彼女たちとの対局は避けられんじゃろう)」 まこ「(ほいで…それに必ず勝てるっちゅう自信もわしにゃぁなかった)」 まこ「(今の清澄は強い。全国優勝が運じゃぁなかったと誰もが認める力を持っとる)」 まこ「(じゃが…そりゃぁ龍門渕も同じだ)」 まこ「(インターハイに出られんかった鬱憤を晴らすように…龍門渕もまた強くなっとる)」 まこ「(それに対して…清澄は…)」チラッ 和「……」トン まこ「(和の不調。そりゃぁ…ぶち大きい)」 まこ「(不調の今でも…和は並大抵の打ち手に負けるような奴じゃない)」 まこ「(寧ろ、相手がオカルト染みた『何か』を持っていなけりゃぁ互角以上に渡り合えるじゃろう)」 まこ「(じゃが…ここきょうびのインターハイは異常だ)」 まこ「(出場校のメンバーの殆どが…何かしら自分の中で『強み』を持っとる)」 まこ「(そがぁな中で今の和が活躍出来るかゆぅたら…正直、自信がない)」 まこ「(少のぉても…今の和は龍門渕選手に安心してぶつけられる打ち手じゃないんじゃけぇ)」 まこ「(じゃったら…どうする?)」 まこ「(和の代わりに…滝見さんを使うか?)」 まこ「(無難に流す事に関しちゃぁ滝見さんは超がつくほどの一流だ)」 まこ「(勝ちを狙わんじゃったら、最低限の犠牲で次に繋いでくれるじゃろう)」 まこ「(今の咲ならその犠牲を払った分、大将戦で取り返してくれるはずだ)」 まこ「(じゃけぇ…滝見さんを副将に据えるっちゅう選択肢は悪ぅない…)」 まこ「(…じゃが…)」 まこ「(そう。じゃが…やっぱし感情的にゃぁ…和をレギュラーとして使いたい)」 まこ「(滝見さんにゃぁ悪いが…一緒にインターハイを戦った彼女の方が思い入れが強いんだ)」 まこ「(勿論…ギリギリまで待って…和が復調せんようでありゃぁ…彼女に任せる)」 まこ「(でも…その代わり…和が復調出来るように…色々と手を講じときたい)」 まこ「(その為にも…例の話…やっぱし…受けるべきじゃろうな)」 小蒔「」プスプス 優希「あぁ…今度は神代さんが真っ白に…」 和「神代さんは打ち方が特殊ですから。対処はそれほど難しくありません」 咲「流石にそう簡単に言えるのは和ちゃんだけだと思うなぁ…」 小蒔「うぅ…一位になった宮永さんには言われたくないです…」 咲「あはは。その…ごめんね」 小蒔「はぅー…京太郎様の膝枕が咲さんに取られる…ぅ…」 咲「べ、別に京ちゃんの膝枕権なんて欲しくないし!」 咲「で、でも…賞品なんだから受け取らないと…失礼だよね?」チラッ 咲「全力を尽くした結果なんだし…仕方ないよね?」チラッチラッ 春「…え?」アーン 京太郎「ん?」パクッ 咲「……」ゴッ 小蒔「ひゃぅ…!?」ビクビク まこ「はい。対局直後で悪いが…ちぃと注目してくれ」 まこ「実は先日、龍門渕から練習試合の申し込みがあった」 和「……」 小蒔「龍門渕さんから…」 まこ「全国前の調整に付きおぉてくれ…って話じゃったが、まぁ、十中八九リベンジじゃろう」 まこ「あちらさんもあの結果で満足しちゃぁいないって事じゃ」 優希「望むところだじぇ!」 小蒔「私も…前回の分、借りを返したいです…!」 まこ「うむ。わしも同感じゃ」 まこ「このまんまじゃ終われん。きっとそりゃぁわしらもあちらさんも皆同じ気持ちじゃろう」 まこ「じゃけぇ…今度こそ決着をつけに行こう」 まこ「例え練習試合じゃろうと…勝ちに行く」 まこ「調整なんて逆にボロボロにさせる勢いで…勝つぞ」 優希「おー!!」 小蒔「おー!!ですっ!」グッ まこ「その為のオーダーじゃが…基本、前回の龍門渕戦と同じで行こうと思う」 春「…基本?」 まこ「うむ。ただし…大将は…咲じゃない。和、お前だ」 和「…え?」 まこ「お前に天江選手の相手を頼みたい」 和「な…何を言ってるんですか!?」 和「勝ちに行くなら宮永さんを外す道理はありません!」 和「何より…私はこの間、天江さんに飛ばされてしまったんですよ!!」 和「そんな私を入れて、代わりに天江さんに勝機のある宮永さんを外すなんて…!」 まこ「無謀か?」 和「そっ…そこまで…言いませんけど…でも…勝ち目は…少ないと思います」シュン 咲「和ちゃん…」 優希「のどちゃん…」 和「悔しいですが…今の私では天江さんどころか…透華さんに勝てる自信すら…ありません…」 和「私の所為で…清澄が負ける姿なんて…見たくないんです」 和「だから…お願いします。私はレギュラーから外して下さい」ギュッ 小蒔「原村さん…」 まこ「そうやって…何時までも逃げるつもりか?」 和「っ…!」 まこ「確かに…和はいっぺん、天江選手に負けたかもしれん」 まこ「じゃが…その後に京太郎や小蒔と一緒に特訓しとるんも分かっとる」 和「ですが…それは…まだちゃんと成果が出ていないもので…」 まこ「…そりゃぁほんまか?」 まこ「われの特訓に付きおぉてくれとる京太郎や小蒔の前でもはっきりそう言えるんか?」 和「そ…れは…」 まこ「正直…わしゃぁもうなんとなく和が何を掴み始めとるんか分かっとる」 まこ「いや、恐らくわしだけじゃなく…和と頻繁に打ちょぉる皆はその概要くらやぁ理解しとるじゃろう」 まこ「ほいでそれを内心、認めまいとしとる事も…じゃ」 和「……」 まこ「それが一体、どうしてなんかはわしにゃぁ分からん」 まこ「ひょっとしたらわしじゃぁ及びもつかん様な理由があるんかもしれんし、ないんかもしれん」 まこ「じゃが…わしゃぁこのまんまじゃ和は一生、それを認めらりゃぁせんままだと…そう思う」 まこ「ほいで…無理して窮屈な打ち方を続けて消えていくインターミドルチャンプ原村和の姿なんぞ見とぉない」 まこ「じゃからこその…大将起用。じゃからこその…天江選手じゃ」 まこ「強引にでも…その実力絞り出して貰うぞ」 和「で…でも…それで負けてしまったら…」 まこ「何、その時はリベンジ失敗ってだけじゃ」 まこ「特に何かが賭かっとる訳でもないし、負けたところでわしの采配ミスになるだけじゃ」 和「そんな…」 まこ「先に言ぅとくがわしゃぁ譲るつもりゃぁなぃんじゃ。嫌でも必ず大将を務めて貰うぞ」 和「でも…」 小蒔「…それなら私が副将戦から降ります」 和「え…?」 小蒔「代わりに宮永さんを入れてあげて下さい」 和「じ、神代さん…な、何を…?」 小蒔「残念ですけど…私の能力はあまり応用が効きません」 小蒔「点数計算だって得意ではありませんし、下手をすれば負けてしまう可能性もあります」 小蒔「それなら副将戦に宮永さんを入れてリードを作ったほうが良いでしょう?」 まこ「そりゃぁそうじゃが…でもええんか?」 まこ「小蒔だって龍門渕選手にリベンジしたいんじゃろう?」 小蒔「勿論です。前回、負けた原因が私である以上、このままでは終わりたくありません」 小蒔「この場で一番、リベンジがしたいと思っているのは私だという自負もあります」 和「じゃあ…どうして…」 小蒔「そんなの決まっているじゃないですか」 小蒔「秋季大会で原村さんは私に枠を譲ってくれました」 小蒔「本当はご自分で出たかったでしょうに…実戦経験を積めるように…と私を優先してくれたのです」 小蒔「その御蔭で私の能力が花開いた今、今度はそれを原村さんにお返しする番」 小蒔「最高の舞台で…戦えるように私が抜けるのが一番です」 小蒔「宮永さんもそれで良いですか?」 咲「…うん。異論ありません」 和「咲さんまで…」 咲「私も…今の窮屈そうに打つ和ちゃんは苦手…かな」 咲「以前…私は…和ちゃんに言われたよね」 咲「私が手加減してると楽しくないって…」 咲「でも…今は和ちゃんが…それをしているよね?」 和「それは…」 咲「勿論…分かってるよ。和ちゃんが好きでそんな事やってる訳じゃないって」 咲「私みたいに和了の見逃しとか点数調整とかじゃなくって…雀士として全力で打ってくれている訳だから」 咲「でも…それは『原村和』って子の…全力じゃない」 咲「常に最適解を目指すデータ雀士としての全力ではあるけれど…和ちゃんはまだ何かを持ってるんだから」 咲「それを引き出してあげられないのが…私には悔しい」 咲「一緒に和ちゃんと打つのは楽しいけれど…でも、今は何処か寂しいよ」 咲「だから…和ちゃんにも…そうやって乗り越えて欲しい」 咲「そして…一緒にまた全力で…麻雀がしたいな」 和「咲…さん…」 優希「私は…中学から一緒だったし…なんとなく気持ちは分かるじぇ」 優希「のどちゃんがどれだけ凄くて…そしてどれだけ努力していたのかってのはこの中で誰よりも間近で見てるんだから」 優希「そうやって確立したいきなり全てを捨てろ…なんてのは正直、無理だと思うじぇ」 優希「でも…今ののどちゃんは…のどちゃんらしくない」 優希「のどちゃんはもっと強くて凛々しくて…心から麻雀を楽しんでいたんだから」 優希「だから…私からもお願いするじぇ」 優希「例え…負けても良いから…思いっきり…自分の為に打って欲しい」 優希「のどちゃんが全力を出しきって…また心から麻雀を楽しんで欲しいんだじぇ」 優希「勿論…それが我侭って事は分かってる」 優希「でも…さっき部長が言っていたのは嘘じゃない」 優希「皆、のどちゃんの事を思って…そして乗り越えて欲しいってそう思ってるんだじぇ」 和「…ゆーき…」 和「…少し…一人にしてくれませんか?」スッ まこ「…あぁ。分かった」 和「すみません…」ガチャ 小蒔「…京太郎様」 京太郎「…ん?」 小蒔「原村さんのところに行ってあげて下さい」 小蒔「きっと…原村さんが今、待っているのは京太郎様ですから」 京太郎「…良いのか?」 小蒔「正直、良くはありません。今だって嫉妬で胸が一杯です」プクー 小蒔「でも…京太郎様ならきっと原村さんの迷いを断ち切ってあげられると思うんです」 小蒔「だから…彼女のもとに行ってあげて下さい」 小蒔「行って…励ましてあげてください。京太郎様が私にしてくださったように」ニコッ 京太郎「…あぁ。分かった」 京太郎「悪い。ちょっと追いかけてくる」 春「行ってらっしゃい…頑張って」 優希「気合入れないと…後で罰ゲームだからな!」 咲「京ちゃん、あの…」 京太郎「ん…?」 咲「…………ううん。なんでもない」 咲「和ちゃんの事…お願いね」 京太郎「任せろ。何とかしてみせるよ」グッ まこ「…良く抑えこんだな」 咲「私にだって…大体、分かって来ましたから」チラッ 春「個人的には姫様の反応が意外…」 小蒔「ふふん。正妻の余裕って奴ですよ」ドヤァ 小蒔「あまり男の人を縛り付けたらいけないと月刊『良妻のススメ』に書いてありました!」フンス 優希「何か凄いダメ臭がするじぇ…」 春「…後で読ませて」 小蒔「良いですよー。バックナンバーや定期購読まで申し込みましたし、一緒に読みましょうね」 優希「あ、そこは塩送っちゃうんだ…」 小蒔「春ちゃんは家族ですから!」グッ 春「ファミリー…良い言葉…」ニコッ 優希「私の知ってる家族の定義と違う気しかしない!」 ―― ガヤガヤワイワイ 咲「京ちゃん…」 まこ「まったく…身近にこんな良い子がいるのに罪深い奴じゃなぁ…京太郎は」 京太郎「和!」 和「あ…」 和「須賀君…どうしてここに?」 京太郎「追いかけてきたに決まってるだろ」 和「…今は放っておいてくれませんか…?」 和「今はあまり…人に話したい気分じゃないんです」 京太郎「そういう訳にもいかないんだよ。部員皆に背中押されまくったからな」 和「…え?」 京太郎「皆、そんな顔をする和がほっとけないってさ。良い奴らだよな、まったく」 京太郎「だから…俺の顔を立てる意味でも…和の家に着くまで話をさせてくれないか?」 京太郎「それ以降は付き纏ったりしない。諦めるって…そう誓うからさ」 和「…分かりました。でも…絶対にですよ」 京太郎「分かってるって。俺はちゃんと約束は護ってきただろ?」 和「…まぁ…そうですけれど…」 和「時折、約束護るって口実でもっと酷い事される事もあったような気がします」ジトー 京太郎「うっ…い、いや…それは…まぁ…」 和「それは?」 京太郎「和が可愛すぎるからで…」 和「神代さんならともかく、私がそれで納得すると思っているんですか?」 京太郎「……」 和「……」 京太郎「すみません。俺が悪かったです」 和「宜しい 和「…」 京太郎「…」 和「……」 京太郎「……」 和「…何か言ったらどうですか?」 京太郎「いやーこうして来たのは来たんだけどどう言えば良いのか分かんなくてさ」ハハッ 京太郎「でも、安心したよ。和も俺と話をしたがっているみたいで」 和「別に…そんな事…」 京太郎「じゃあ、どうしてわざわざ俺に踏み込むような真似をしたんだ?」 京太郎「多少、気まずくたってこのまま無言だった方が和にとっては都合が良かった訳だろ?」 和「それは…き、気を遣っただけです」 和「須賀君がこのまま戻ったらゆーきにまた色々言われて凹むんじゃないかって…そう思って…」 京太郎「あー大見得切って出てきたし、十二分に有り得そうだなぁ…」 和「どうしてそんな事したんですか…もう…」 京太郎「男って奴は可愛い女の子の前では格好つけたがる習性があるんだよ」 京太郎「だからさ…俺としては和の前でも格好つけたいんだけど…」 和「…好きにしたらどうですか?」 京太郎「なんというセメント対応。最初の頃を思い出すな」 和「…そんなに酷かったですか?」 京太郎「流石に怯えられるほどじゃなかったけど、かなり身構えられてたからなー」 京太郎「間取り持ってくれた優希がいなかったら今もきっと原村さん呼びだったぞきっと」 和「それは…だって、仕方ないじゃないですか」 和「今までずっと女子校育ちで…男の人と一緒に部活するなんて考えたこともなかったんです」 和「ましてや名前呼びだなんて…そんなの…こ、恋人同士がやるものじゃないですか」 和「それを気軽にポンポン交わすようになる方がおかしいんです」ムスー 京太郎「まぁ、確かに…ちょっと馴れ馴れしかったわな」 京太郎「でも、それだけ俺は和と仲良くなりたかった訳だから…優希の手も借りた訳で」 和「…そうだったんですか?」 京太郎「ぶっちゃけ下心ありで頼んだ。反省はしている」 和「下心って…」 京太郎「あー…まぁ…ほぼ一目惚れに近いものがあったな」 和「う…」カァァ 京太郎「な、何、顔を赤くしてるんだよ。普段、もっと凄い事だって言ってるのに」 和「だ、だって仕方ないじゃないですか…そ、そんなの…初めて知りましたし…」 京太郎「そうだったっけ…?そういや…あんまり言った記憶なかったかもな」 和「もう…そ、そういう重要なのは流さないでくださいよ」 京太郎「いやー悪い悪い。完全に言ったつもりになってたわ」 京太郎「でも…和もそういうのが大事だって思ってくれてるんだ?」ニヤッ 和「それは…その…」カァァ 和「そりゃ…だって…私…あ、愛玩奴隷…ですし」モジモジ 和「どう言った経緯で見初められたのかは…やっぱり…その…重要だと…」 京太郎「…あ、やばい。今の和、可愛すぎてすっげー押し倒したい」 和「も、もう!いきなり何を言ってるんですか!!」マッカ 京太郎「はは。流石にムードも何もなかったな」 和「そ、そうですよ!…そ、そう言うのはせめて…私の家に到着してから言って下さい…」ボソボソ 和「じゃないと…その…が、我慢出来なくなるじゃないですかぁ…♪」モジモジ 京太郎「(和可愛い)」 京太郎「まぁ…ともあれ、俺にとって和はそれくらい魅力的ですげー女の子だった訳だよ」 京太郎「麻雀も強くて教え方も分かりやすいしな。その上可愛くて頭も良くてスタイルも良くて…」 和「そ、そう言うのは良いんです!」カァァ 京太郎「はは。ごめんごめん」 京太郎「ま…だから…分からないんだよ」 京太郎「俺にとって和はそういう迷いとは無縁なタイプだった。少なくとも…俺の知る限り、とても決断力のあるタイプなんだから」 京太郎「それが一体…どうして打ち方を変えるのにそんなに躊躇っているのか…さ」 京太郎「だから…俺で良ければ教えてくれないか?」 京太郎「どうして和が今、そんなに迷っている理由を…俺は知りたい」 京太郎「そして…知った上で…俺はそれを…皆と一緒に解決したい」 和「須賀君…」 京太郎「んであわよくば…和に好きになって欲しい」キリッ 和「も、もう…そうやって落とさなくて良いんですよ!」 京太郎「はは。でも…本心だ」 京太郎「俺は下心全開でこうして和に近づいてる」 京太郎「だから…和はそれを利用するくらいのつもりで良いと思うぜ?」 京太郎「一応、口は堅い方だし…愚痴の聞き役くらいにはなれると思う」 和「……」 和「私は…怖い…んです」 京太郎「…怖い?」 和「私は…今まで麻雀に対して…とても真剣だったつもりです」 和「その結果…インターミドルチャンプとして輝き、今年のインターハイでも良い成績を残す事が出来ました」 和「でも…それは…ついこの間の…不調に陥る前の私です」 和「今の私がどれだけ強豪たちに通用するかは…未知数なんですから」 京太郎「でも、それは…」 和「…分かってます。そんなの…皆同じだって」 和「でも…やっぱり…どうしても思うんです」 和「今まで築き上げてきた私が…『これで良いの?』って…『本当に後悔しないの?』って…そう心の中で聞いてきて…」ギュッ 和「負ける事が…凄く怖くて…私はいつも通りの無難な打ち方をしてしまうんです…」 京太郎「和…」 和「それに…もし…私の新しい打ち方が通用しなかったら…どうして良いか分かりません…」 和「須賀君や神代さんの協力でようやく見えてきたそれがもし使い物にならなかったら…私…」 和「二人に顔向けが出来ないって…そう思って…逃げちゃうんです…」 和「分かってるのに…立ち向かわなきゃ始まらないって理解しているのに…」 和「なまじ以前の自分が結果を残している分…ついそちらを頼ってしまうんです…」 京太郎「……」 和「ごめんなさい…私…そんなに強くないんです…」 和「ゆーきや須賀君に言われたみたいに…なんでも出来る訳じゃなくって…」 和「本当はこんなに情けなくて…ダメな子なんです…」 和「皆が心配してくれていたって…それを知って尚…踏み出せないくらい…」 和「私は臆病で…弱い人間で…」ギュッ 和「須賀君に…失望されても…仕方のない人間なんです…」 京太郎「失望なんか…しねぇよ。そんなの誰だって同じなんだから」 和「…え?」 京太郎「誰だって今まで築き上げてきたもの全部投げだすようなチャレンジが出来る訳じゃない」 京太郎「一度、自分が掴んだものを手放さなきゃ新しいものを掴めないって分かっていても…出来る奴なんてあんまりいないんだから」 京太郎「和がそうやって怯えて逃げてしまうのはごく当然で…普通の事だ」 和「でも…私はそれで…皆に心配を掛けてしまって…」 京太郎「そんなのあいつらは気にしねぇよ」 京太郎「その程度で迷惑だって思うくらいなら、俺含む一年生組は和から絶交されてもおかしくないくらい色々してるだろ?」 京太郎「それでも咲たちがああやって和に発破を掛けたのもそれだけ和の事を信用しているからだ」 京太郎「和なら…きっと乗り越えてくれるって…そう信じているからだ」 京太郎「勿論…俺も和の事を信じてる」 和「須賀君…」 和「でも…私…やっぱり…」 京太郎「…和。一つ言っておくぞ。栄光とか…そういうのは後から幾らでも着いて来るんだ」 和「…え?」 京太郎「インターミドルチャンプとか全国大会で活躍とか…確かに凄いよ」 京太郎「間近でそれを見てた俺には…和がそれに相応しいだけの努力をしてた事が良く分かる」 京太郎「でも…それはもう終わった事なんだ」 京太郎「何時までも過去にしがみついていたら…負ける事は少なくなるかもしれないけど…前には進めない」 京太郎「今の和は次の栄光を手にする為に前へと進む時期に来てるんだ」 和「そんな事…私にだって…分かっています…それでも…私は…」 京太郎「自分の事が信じられない…か?」 和「…はい」 京太郎「じゃあ…俺達の事は?」 和「…え?」 京太郎「和の事を信じてる…俺達の事は信じられないか?」 和「…それは…卑怯な…質問です」 京太郎「あぁ。俺もそう思う」 京太郎「でも…結局、和が怖がっている理由は多分、そこにある」 和「私が…怖がっている理由…」 京太郎「和は多分…負けるのが怖いんじゃないんだ」 京太郎「いや…そもそも怖いはずがないんだよ」 京太郎「こんな事言ったら怒るかもしれないけど…和はコレまでに何回も咲たちに負けてきてるんだから」 京太郎「実際、さっきだって和は三位だったんだろ?」 和「…はい…」 京太郎「でも…その結果に和は恐れてはいない」 京太郎「勿論、何か思うところはあるかもしれないけど…でも、自分を見失うほど怖がっちゃいないんだ」 京太郎「それは…和が負けを怖がっていないって証拠だと思う」 京太郎「だから…和は多分、負けたその先の事を怖がっているんじゃないか?」 京太郎「ただ失敗して負けてしまうだけじゃなくって…その結果、俺達に嫌われる事を怖がってるんじゃないか?」 和「っ…!」 京太郎「そして…和がそうやって逃げたくなる理由は…失敗した後がないって思い込んでいるからだ」 京太郎「失望されたらもう取り返しがつかないって…嫌われたままなんだって…そう思っているからだと…俺は推測してる」 和「そ…れは…」 京太郎「俺の言っている事は…間違っているか?もし、そうなら今ここで否定してくれ」 和「……間違っては…いません…」 和「須賀君の言うとおりだと…私も…思います」 京太郎「じゃあ…次に俺の言いたい事も分かるよな?」 和「…でも…」 和「でも…そんな風に開き直れるほど…私は…何かある訳じゃありません…」 和「私が人に誇れるものなんて…麻雀しかないんです」 和「でも…それでも…皆の足を引っ張ってしまったら私…っ」ギュッ 京太郎「…だから、言ってるだろ」ポン 和「…え?」 京太郎「俺達は…その程度で和に失望なんてしないし、嫌ったりもしないってさ」 京太郎「何度だって…断言してやる。その程度で迷惑なんて考える奴は清澄にはいない」 京太郎「何故なら…皆が皆、和の事が好きだからだ」 和「私の事が…好き…?」 京太郎「あぁ。そうだ。麻雀に真剣な和が、進んでお茶を入れてくれる和が、料理上手で少し不器用だけど優しい和が…アイツらは大好きなんだ」 和「で、でも…そんなのは私じゃなくても宮永さんや部長も…」 京太郎「だからって…それを持ってる和の価値が下がる訳ないだろ」 京太郎「そもそも…和はハードル上げすぎなんだよ」 京太郎「人に誇るものなんて別に唯一無二じゃなくたって良いんだ」 京太郎「自分で自分を認めて褒めてやれるものだったら何でも構わない」 京太郎「つーか、そうじゃないと世界中の殆どの奴が取り柄のない奴になるぞ」 和「それは…そうかもしれないですけど…」 京太郎「ついでに言えば…誰かが誰かの事を好きになるのに大層な理由は必要ない」 京太郎「日常のほんの小さなやり取りでも、友達になりたいって思う事はあるんだ」 京太郎「んで…和はさっきあげたように沢山いい所を持ってる」 京太郎「雀士としてじゃない。個人としても原村和は魅力的なんだ」 京太郎「それをアイツらも…そして俺も分かってる」 京太郎「だから…そんな風に嫌われるかもしれないって…怯えないでくれよ」 京太郎「俺達は和の事が大好きで、そして力になりたいってずっと思ってるんだからさ」 京太郎「それさえダメなら…せめて俺だけでも信じられないか?」 和「須賀君の…事を…?」 京太郎「あぁ。俺だけはどんな事があっても絶対に和を見捨てたりしない」 京太郎「ずっとその傍に居て…支え続けるって約束する」 京太郎「例え、和が麻雀が嫌になっても…絶対にそれは変わらない」 京太郎「アイツらが鬱陶しくなったなら…それを遠ざける事にだって協力するよ」 京太郎「だから…俺の事だけは信じて…もうちょっとだけ頑張ってみないか?」 和「……私…は……」 京太郎「今のままじゃあんまりにも…窮屈そうで…見てる俺も辛いんだ」 京太郎「俺が見たかったのは…そんな和の姿じゃない」 京太郎「最初に会った頃のように…麻雀に対して真剣で…そして楽しんでいた和の姿が見たかったんだから」 京太郎「その為に特訓って言い出したのに…それが和を縛り付けているのは…悲しいし…さ」 和「須賀君…」 和「分かり…ました」 京太郎「っ!そっか!」 和「でも…今のままじゃ…出来るかどうか…分かりません」 和「やっぱり…怖いって言う気持ちは…完全には払拭出来ないんです…」 和「ですから…もし…最後まで出来たらご褒美を…くれますか?」ウワメヅカイ 京太郎「ご…ご褒美って…?」 和「わ、私…その、く、首輪が欲しいです…」カァァ 京太郎「えっ」 和「べ、別に神代さんに対抗意識を燃やしてる訳じゃありませんよ!?」マッカ 和「たまに指輪見て嬉しそうにしてる神代さんが羨ましいって訳でもないですからね!!」マッカッカ 京太郎「お、おう…」 和「た、ただ…その…私には…あぁいうのくれないのは…さ、流石に不公平じゃない…ですか」モジモジ 和「やっぱりその…私が一番なんですし…そういうケアも…しっかりして欲しいなって…そう思って」 和「お、お金ないのは分かってますけど…その…安物で良いんで…私が…須賀君の…ううん」 和「ご主人様のものだっていう…明確な証が…欲しいです…」ポソポソ 京太郎「あー…もしかして…踏ん切りつかなかったのって…その所為…か?」 和「ち、違います!な、何を馬鹿な事を言ってるんですか!!」 和「そ、それとこれとはちょっとしか関係ありません」 京太郎「(ちょっとは関係あるんだな…)」 和「で、でも…その…そういうのがあれば…私も…頑張れるなって…」 和「秋季大会の時に頑張った神代さんみたいに…最後までやりきれるなって…そう思っただけで…」シュン 京太郎「和…」グイッ 和「あ…っ♥」 京太郎「ごめんな…もう少し考えてやるべきだった」ナデナデ 和「あ…ぅ…♪ご、ご主人様…ひ、人が…見てます…ぅ…♥」 京太郎「魅せつけてやりゃ良いよ。それとも…和はそういうの嫌か?」 和「いえ…そんな事ないです…けど…ぉ♪」モジモジ 京太郎「だったら…もうちょいこのままで…な」 京太郎「和の気持ちにちゃんと気づいてやれなかったお詫びを…俺がしたいんだ」ギュッ 和「あ…ぁ…ぁ♪」ブルッ 和「は…反則…ですよ…っ♥そんな事言われたら…私…許すしかないじゃないですかぁ…♪」 京太郎「そりゃ許される為にやってるからな」 京太郎「それに…まぁ、和に詫びたいって気持ちも嘘じゃない」 京太郎「俺が無神経だった所為で…和を傷つけてしまってごめん」 和「…もう…良いです。怒って…ませんから…」 和「その代わり…今日…その…良い…ですか?」 和「今日は…父も母も帰りが遅いので…ゆっくり…出来ると思うんです…♪」チラッ 京太郎「あぁ。俺も和の事…思いっきり抱いてやりたい」ギュッ 京太郎「また遠慮させちゃってた分…俺に甘えられるように滅茶苦茶にしてやりたいんだ」 和「は…ぅ…ぅ♪」ブルルッ 京太郎「でも…それ以外にもっと要求して良いんだぞ」 京太郎「プレイの内容とか…欲しいものとかさ」 京太郎「折角、こういう仲になったんだから…和のしたい事とか欲しいものとか…もっと知りたいし」 和「あの…それじゃ…もう一つ…良いですか?」 京太郎「おう。何でも言ってくれ」 和「私…ご主人様に…もっと縛り付けられたいです…♥」 京太郎「…ん?縛り付けられたいって…この前みたいな奴?」 和「あ、アレも好きですけど…こ、今回のはそういうんじゃなくって…あの…」カァァ 和「わ、私が…ご主人様に逆らえなくなるような…弱みを…握って欲しいんです…♥」 和「私がご主人様から見捨てられたら…人生が終わってしまうみたいな…そんな…凄い弱味を…ぉ♥」 京太郎「…いや、和が望むなら俺も嫌じゃないけど…」 京太郎「でも…和本人がそう思ってるなら…それで良いんじゃないか?」 京太郎「わざわざ脅迫材料を自分で作るような真似をしなくても…今と特に変わらないような気が…」 和「ぜ、全然、違います!」 和「あっ…ぅぅ」カァァ 京太郎「(思わず大声出しちゃう和可愛い)」 京太郎「それに、そういうのは俺に望むものじゃないか?」 京太郎「謝るつもりはないけど…俺は和にも色々と酷い事してる訳だしさ」 京太郎「二度とこういう事がないようにって…俺の弱みを要求してもバチは当たらないと思うぞ」 和「勿論…それも考えなかった訳じゃないですけど…」 和「でも…私…ご主人様の事…信じていますから」 和「私を一番だって言ってくれたご主人様なら…もう同じ失敗はしないって…そう信じてます」 和「だから…ご主人様の弱みなんて私には必要ありません」 和「必要なのは…私がご主人様に逆らえないって…完全に支配されてるって思える…そんなもので…♥」 京太郎「…そっか。…和は本当にご主人様想いの良い奴隷だな」ナデナデ 和「ん…ぅ♥」 京太郎「とは言え…今はちょっとその為の道具がないからさ」 京太郎「龍門渕で和が頑張ったら…首輪と一緒にあげるよ」 京太郎「そうやって我慢させちゃう分、一生、俺から離れられなくなるような凄い奴…考えとくからさ」 和「は…い…♥」ギュゥ 京太郎「だから…また当分、特訓だな」 和「良い…んですか?」 京太郎「当たり前だろ。そもそもこの特訓は俺や小蒔の為じゃなくって、和が新しい強みを見つける為のものだったんだからさ」 京太郎「忘れてた訳じゃないけど…秋季大会終わった所為でちょっと気を抜き過ぎてた。ごめん」 京太郎「だから…その分、龍門渕戦まで毎日、和の家で特訓しよう」 京太郎「ただ…エロはなしな」 和「う…だ…ダメ…ですか?」 京太郎「勿論、本気で我慢出来なくなったら幾らでも付き合うけどさ」 京太郎「でも、龍門渕戦までに何とか形にしないとあの天江選手には太刀打ち出来ない」 京太郎「負けず嫌いの和は…そんなの嫌だろ?」 和「それは…勿論です」 京太郎「だから…今日、思いっきりする分、当分の間はお預けだ」 京太郎「終わったら…そうやって焦らした分、思いっきり可愛がってやるからさ」ナデ 和「はぅ…ぁ…♥」ブルリ 和「ご主人様…ぁ…♥私は…ううん…『和』はもう……ぅ♪」 京太郎「…我慢出来なくなった?」 和「はい…♥和はもう…完全に…エロエロになっちゃいましたぁ…♪」 京太郎「外でも発情するなんて本当に和は淫乱な愛玩奴隷なんだな」 和「だって…ご主人様が一杯…和の事を嬉しくさせるから♪」 京太郎「言い訳するなって」ダキッ 和「ひゃぅっ…♪」 京太郎「罰として…今日はこのまま家までお姫様抱っこの刑な」 和「ぅ…でも…ご主人様が…♥」 京太郎「俺の事は良いんだよ」 京太郎「和は軽いし…ここから和の家までそんなにないんだからさ。普通に歩くなら余裕で運べるって」 京太郎「それより…しっかり掴まってろよ」 京太郎「丁寧に歩くつもりだけど…何があるか分かんないしさ」 和「…は、恥ずかしい…です…よぉ…♪」 京太郎「アシクビヲクジキマシターって顔してりゃ大丈夫だって」 京太郎「それに罰なんだから多少、恥ずかしいのが当然だって」 京太郎「まぁ…和にはそれが逆に気持ち良いかもしれないけどさ」 和「あうぅ…♪」カァァ 京太郎「そんな事言ったって…今日は走ったりしないからな」ギュッ 和「分かってます…♪あの時とは状況が違いますから…♪」 和「でも…こうやって抱っこされて外を歩いていると…龍門渕からの帰りを思い出して…♥」 和「お腹の奥がキュンキュンって…疼いちゃうんです…♪」 京太郎「まったく…ちょっと淫乱過ぎだぞ」 和「エッチな愛玩奴隷は…嫌いですか…?」 京太郎「それが和なら何だって好きだよ」 京太郎「だから…あんまりそうやって俺の事誘惑しないでほしいな」 京太郎「正直…ムスコがこすれて歩きづらい」メソラシ 和「ふふ…っ♪後で一杯…和の身体で性欲処理出来ますから…がんばって下さいね…♪」ナデナデ 京太郎「まったく…後で覚えてろよ」 和「どんな事…されてしまうんですか…ぁ♪」 京太郎「腰が砕けて失神するまで可愛がってやる」 和「あ…ふぁぁっ♪♪」ブルル 和「楽しみに…楽しみに待っています…♥私の…ご主人様…っ♥」 前話 次話