約 431,677 件
https://w.atwiki.jp/rozenrock/pages/266.html
真紅は水銀燈と睨みあっていた。 「真紅ぅ・・・・・・お先にどぉお?」 「あら冗談でしょう・・・・・・丁重に辞退させていただくわ」 お互いにひきつった笑みを浮かべ、視線だけで相手を射殺そうとしているのがわかる。 もし現実に火花が散っていたとしたら2人の姿は白黒のシルエットとしか見えなかっただろう。 2人が譲り合いの精神をいかんなく発揮していると、ついに翠星石が白羽の矢を放った。 「次は水銀燈いっとくですぅ」 「んなっ・・・・・・!!」 「ふぅ・・・・・・」 真紅はあからさまな安堵のため息をついた。水銀燈が立ち上がり、きっと真紅を睨みつける。 「水銀燈ー、優勝候補が何尻ごみしてやがるですか。さっさと来るですよ」 「い、いやよ!!」 水銀燈は手で自らの胸を覆い隠すようにしてあとずさった。 「だ、誰がそんな破廉恥なこと」 水銀燈も必死だったのだろうが、真紅から見てそれは経験的に言って賢明な行動とは言えなかった。 もはや誰も逃れることはできないのだ。無駄な抵抗はいたずらに翠星石の嗜虐心を煽るだけである。 「あらあらあらあらそーですか仕方ないですねそれは仕方ないです全く仕方ない」 言わないことではない。 見れば翠星石はこれ以上無いほどの笑顔を満面に浮かべていた。 「お気の毒様・・・・・・水銀燈」 真紅が呟くのと、翠星石が両手を指揮者のように振り上げたのはほぼ同時だった。 「な、ちょっ、あなたたち、何するのぉ!!」 一瞬のことだった。 「ごめん水銀燈、僕は従わないわけにいかない・・・・・・」 「ばらしーの言っていたことが頭でなく心で理解できたかしら・・・・・・道連れは多いほうがなんとやら」 「みんないっしょなのー♪」 「お姉さま・・・・・・おみ足・・・・・・失礼」 水銀燈は両腕を蒼星石と金糸雀、両脚を雛苺と薔薇水晶にとらえられ、完全に身動きがとれなくなっていた。 被害者が次の加害者になる・・・・・・『死なばもろとも』の心理を利用した悪魔の業。 これこそがこの『Rozen Maiden胸囲杯(バストカップ)』の真の恐ろしさだった。 「は、放しなさいあなたたち・・・・・・ひぃっ!?」 見れば薔薇水晶がどさくさに紛れて水銀燈のふとももに頬をすり寄せていた。 あんなに幸せそうな薔薇水晶を見たのは初めてだ(ミリ単位の表情筋の変化だが)。 「さぁて・・・・・・覚悟決めるです」 翠星石がにじり寄り、水銀燈のシャツに手をかけた。 「い、いやぁ・・・・・・」 こうして拷問がはじまった。 ※都合により一部音声を変更してお送りしています。 「でかいとは思ってましたが、まさかこれほどとは・・・・・・えりゃ」 「っちょ、測るんじゃないのぉ!?やめっ、やめなさい翠星石!!」 「うえー、わー、わー、へー、ほー、ふーん、です」 「ひゃ、あ、はぁ、あっ、あふ、いあっ」 「あーもームカっ腹が立ってきたです。何なんですか。ケンカ売ってるですか。乳酸菌のおかげとでも言いやがるですか、このっ、くぬっ」 「ぅあっ!?な、何よそれぇ・・・・・・どうして、そんな、メトロノーム!?まさか、あ、いやぁっ!」 「うりうりうりうり。どれ薔薇水晶もやっちまえです。・・・・・・なに?遠慮はいらんです。せっかくの機会ですから。抑圧よ去れです」 「そ、そんな、2人がかりで!?や、やめて、お願い、ひゃう、あ、あぁん!!」 「ふわー、すっごいのー・・・・・・ねえねえ蒼星石、水銀燈の、あんなになってるのよ」 「す、翠星石、それに薔薇水晶もやりすぎだよ・・・・・・あ、ああ、そんなことまで・・・・・・」 「も、もうダメぇ・・・・・・許してぇ・・・・・・え、ウソ、なに、冗談でしょぉ・・・・・・まさか、ドラムスティックを!?や、いや、ダメ、それだけは、ホントに、あ、あぁ、いや、あ、あああああああああああああああああああああああああ」 Illust ID 9WL+O+gy0 氏(37th take)(※エロス注意) 2分後。 水銀燈は、あたかも乱暴されたばかりの少女のように・・・・・・実際ほぼその通りだが・・・・・・リビングの隅のほうで膝を抱えてしくしくと泣いていた。 ついでにその傍らで、薔薇水晶が自らの鼻血でできた血の海に沈んでいたこともつけくわえておく。 「さ~て残るは真紅ですぅ、あーゆーおーけい?」 ついに翠星石からのお呼びがかかった。自分の番だ。 「そうね・・・・・・さっさとお願いするわ」 真紅はのそりと立ち上がると自ら翠星石のもとに歩み寄り、上着をまくり上げた。 その態度に、翠星石は意外そうな面持ちで訊ねる。 「おろ、てっきり抵抗するかと思ったですが・・・・・・ていうか真紅が一番やりにくそうだったから最後にまわしたですのに」 「先に5人もやられてしまえば・・・・・・ふぁ、心の準備もできるというものではなくて?それより、測るなら早いところ済ませてちょうだい」 「むむむ、手間が省けて助かる反面、ちょーっとがっかりですぅ」 言いながら翠星石は真紅のブラを外し、(高そうなのしてやがるですねー)計測の準備を始めた。 翠星石に胸をまさぐられている間、真紅の脳裏には柔らかい羽根布団が覆う自室のベッドのイメージが浮かんでいた。 (眠いわ・・・・・・) 限界だった。 時刻は1時半を過ぎようとしている。もともと試合の観戦を終えたらすぐに家に帰って眠りにつく予定だった。 彼女が翠星石に抵抗しなかったのも、さっさと終わらせて帰って眠りたかったからという以外にない。 (まさかこんなことで眠りの時間が脅かされるなんて・・・・・・) もはや目を開けているのもやっとである。今なら立ったまま眠れるかもしれない。 (まだ・・・・・・終わらないの・・・・・・かしら・・・・・・) 胸のサイズを測るごときで何を手こずっているのか。あくびをかみ殺しながらそんなことを考える。 翠星石が何かを言っているような気がする。しかしよく聞き取れない。 他にも雛苺や蒼星石の声もしたように思ったが、それは遠い部屋から呼ぶような響きとしか聞こえなかった。 何、何を言っているの? 気づけば真紅は声のする方向へと歩き出していた。いつの間にか周囲は一面が真っ白な空間に変わっていた。 しばらく進むと目の前にベッドが浮かんでいた。寝巻き姿の真紅は掛け布団をめくって中にもぐりこんだ。 洗い立てのシーツからは太陽の匂いがする。枕に顔を埋めると、頭の後ろからぼんやりと締め付けられるような眠気がやってきた。 至福のときである。 だが何かがおかしい。どうも窮屈だ。 目を開けると、自分の横には翠星石がいた。 シングルベッドに2人も寝ていれば狭いのは当たり前である。そもそも何故翠星石が自分のベッドに寝ているのだろうか。 翠星石、そこをどきなさい。 「やっぱり、かたちが綺麗ですねぇ」 かたち?何を言っているの。さっさとここから出なさい。 「それに上向きですぅ。そこんとこはちょっぴりうらやましい気もするです」 わけのわからないことを言ってないで、出なさいと言ってるでしょう。ここは私のベッドなの。 「なんだか変な気分になってくるですねぇ・・・・・・」 翠星石は頬を紅潮させ、濡れた瞳でこちらを見上げるようにしていた。 ば、馬鹿なことを言わないでちょうだい・・・・・・あなた、人のベッドにもぐりこんでそれは、冗談としても笑えないわ。 「でも・・・・・・やっぱり・・・・・・」 何?まだ何かあるの? ふいに翠星石が真紅の胸を真正面から鷲づかみにした。 ひゃ、なに、翠星石、何をす 「水銀燈と比べると、ちっちゃいですねぇ」 その言葉を聞いた瞬間、真紅は閉じていた目を見開いた。 (2)に戻る/長編SS保管庫へ/(4)に続く
https://w.atwiki.jp/girls11/pages/29.html
身長: 年齢: 3サイズ: 国籍: 趣味 誕生日: 仲良し:セシール ライバル:安西さとみ 初期能力 レアリティ パワー スピード スタミナ テクニック ルーキー 19 (6%) 13 (4%) 11 (3%) 17 (5%) エリート 71 (10%) 49 (8%) 39 (7%) 59 (9%) イベント あらんの欲しい物 条件:Lv5以上 あらんにプレゼント 条件1:プレゼント(飲み物) 条件2:Lv7以上 ★★★☆[セジール]? 条件:キャプテン30回経験
https://w.atwiki.jp/kanonno/pages/219.html
あらすじ4 あらすじ43ページ目へ あらすじ61 黄泉の国へ続く門 あらすじ62 アニスの捜索 あらすじ63 カノンノの小さな灯り あらすじ64 穢れ流しの場へ走れ あらすじ65 痛み あらすじ66 闇を超えて あらすじ67 精霊界への道を開け あらすじ68 あなたの輝き あらすじ69 ゲーデのもとへ あらすじ70 負の巣 あらすじ71 一緒に輝こう 3ページ目へ あらすじ61 黄泉の国へ続く門 二つ目のアンテナが完成した。 セルシウスの話によれば、次に設置するのは 獄門洞になるらしい。 獄門洞には、死者の魂が転生の時を待つという 黄泉の国へ続く門があり、太古にはそこでも 「穢れ流し」は行われ、人間の世界から 精霊の世界への接点は非常に近いという。 主人公は、ニアタとヴェイグを伴って、 次なるアンテナ設置の準備を始めた。 主人公達が、獄門洞の奥深くを目指す。 生暖かく、懐かしい匂いの風に誘われるように 進むと、突然光溢れる場所へと出た。 閉ざされた洞穴の中、地底湖に夕陽が見える。 だが、それこそが黄泉の国の明かりだった。 人間と、人間ならざるモノとの世界の境にある その門が、地底湖の湖畔に立っている。 アンテナを置こうと門に近づくと、魔物が現れた。 速やかに魔物を一掃し、アンテナを設置すると 主人公とヴェイグは、早々に帰還を始める。 ここは、生きた人間が来る場所ではないと、 畏敬の思いがあったのだ。 ニアタだけが、自らの死を遠く思い、いつまでも 光る湖面を見つめていた。 そして、船へ戻ろうとしたその時、 声がニアタを呼んだ。 声は、ニアタが仕えたパスカのディセンダー、 パスカ・カノンノだった。 彼女は、パスカより受け継がれた「記憶」として 現れたのだ。 カノンノは、パスカの子孫たる世界の存在や、 グラニデが負を越える事を伝える。 何億年ぶりかの再会。 ほんの数分だったが、その言葉はニアタの抱える 辟易とした生の思いを、一気に埋めるものだった。 世界に刻まれるのは、負だけではない。 たくさんの喜びも刻まれている。 最後にカノンノは、そう言って、 別の世界での再会を願い、消えていった。 帰還し、医務室のカノンノを訪ねる。 目をつぶっていたが、眼球はアニスの姿を 探すように動いていた。 危険な状態だった。 パニールが、涙を溜めて心配そうに見つめる。 うっすらとカノンノがまぶたを開いた。 アニスの姿が見えたのだと言う。 パニールが、消え入りそうなカノンノの声を 聞きとる。 そして、皆に報告する為に部屋を出て行った。 あらすじ62 アニスの捜索 カノンノは、メスカル山脈にアニスの姿を 見たという。 ジェイドにも心当たりがあるらしい。 主人公とジェイドは支度を始め、 船はアニスがいるであろうメスカル山脈へと 航路を取った。 メスカル山脈に降り立つと、風に髪を暴れさせながら ジェイドが一点を見つめた。 この山脈を越えた先に、アニスの故郷があるという。 アニスは、家を嫌っていると言っているが、 やはり親が恋しくなったのだろう。 まだ、アニスは幼い。 優秀な人形士とはいえ、一人でこの山脈を越えるのは 危険だった。 強い風が吹く。 世界樹の負が、行き場を求めて暴れているようにも 聞こえる。 アニスは、自分の故郷へ続く国境付近で 見つかった。 アニスは、お人よしで優しいが故に、 家族を犠牲にしてしまう親に対して、 愛憎入り混じった想いを抱いていた。 親を憎む事で、寂しさを押し殺してきたのだ。 本当は、親に会いたいが、会えば傷つけてしまう だろうと葛藤し、この場に留まっていた。 アニスから負が顕現する。 負が囁く。 貧しくて苦しかった生活に巻き込まれていたのは、 愛されていないからだったと。 自分は必要の無い子どもだった。 絶望し、その場にうな垂れるアニスに向かって、 負が構える。 主人公は、アニスを励ましながら、 負にぶつかっていった。 ぬくもりに飢えていながら、傷つける。 主人公は、アニスの負をそんな風に 感じていた。 やがて、負が戦意を失い、本心を語り始めた。 本当は、両親を愛している事。 貧しい暮らしが辛かった事。 貧しさから目をそらす為に、親を憎む自分が 何より嫌いだった事。 アニスが、自分自身を許し、両親に甘えて 親の愛を素直に受け取ると誓う。 すると、負は安堵の表情を浮かべ、光となり、 アニスに溶けていった。 あらすじ63 カノンノの小さな灯り 再び船員は全員揃ったが、 カノンノの体調は相変わらずだった。 リフィルも休ませる他に手立ては無く、 マナを極限まで失った人体の変化に ショックを隠せないようだった。 ニアタが、カノンノの元へ行きたいと言う。 リフィルの勧めもあって、主人公は 医務室へ行く事にした。 カノンノは、身体を起こし、一生懸命 筆を走らせていた。 物語を書いていたのだという。 今、本当にやりたい事をやってると、 幸せそうに笑うカノンノ。 だが、時折、明減するその姿は、 マナの枯渇している状態を知らしめた。 心配し、休むように促すニアタ。 だが、カノンノは大丈夫だと微笑んだ。 カノンノは、主人公の話を 書くのだという。 ディセンダーの新しい話を書き終わるまで消えない。 もっと色んな事を書きたいから、絶対に消えない。 カノンノは強い意志をもって、 主人公にそう伝えた。 主人公は、 カノンノの言葉を受け止め、信じる事を伝えてから 今は休むようにと促した。 カノンノは、ちょっぴり残念そうな顔をして、 それからいたずらっぽく笑って、また横になった。 「大丈夫だよね、私」 カノンノは最後にそう言って、まぶたを閉じた。 あらすじ64 穢れ流しの場へ走れ 三つ目のアンテナが完成した。 主人公が設置を引き受ける。 設置場所は、ガレット森林区「穢れ流しの場」。 ガレットの民とセルシウスが、負を世界樹へ 送り流していたという場所だ。 今回は、セルシウス、そしてカノンノが 同行するという。 今の容体ではとても無理だと、チャットも 止めたが、カノンノの覚悟の気迫に押されて 仕舞いには許可してしまったらしい。 パニールもニアタも、カノンノの揺るがない意を 汲んで、送り出すのだという。 時々カノンノの方を振り返りながら、 主人公は走った。 目は生き生きとし、どんな戦いでも 後の無い最後の戦いとして、 誠意を込めてぶつかっていく。 そんなカノンノに、ニアタはディセンダーと 同じ眼差しを見ていた。 一方、ゲーデもガレットの森の中を彷徨っていた。 姿の無い負の眷属を率い、誘われたように、 穢れ流しの場へ来てしまったのだ。 世界樹へ続く、その道を見つめるゲーデ。 戻りたくはない。 なのに、妙な回帰願望が頭をもたげる。 ゲーデから眷属が離れ、世界樹へ続く道を目指す。 それらは、負で居続ける事に苦痛を感じ、 還る場所を探していたのだ。 裏切られた思いでゲーデが激昂し、自らの身体に 眷属達を取り込む。 だが、負を取り込むたびにゲーデは激しい痛みを 感じていた。 強くなる程、痛みも、苦しみも増していく。 ゲーデはいつしか、自分の場所を探していた。 あらすじ65 痛み 主人公達が氷の滝へ辿りついた時、 ゲーデは、主人公を見ると、 虚勢を張り、悪態をつき始める。 この世界を負で埋め尽くし、全てを無に還す。 世界も、人間達も、世界樹も。 自分だけ消えてたまるものかと、ゲーデは吠えた。 ゲーデは、世界樹の中で作られ、 消える事を繰り返すだけの運命である。 負を生み出す人間が存在する以上、 それは永劫に続く事かもしれない。 だが、カノンノは、人は負を変えていく事が 出来るとゲーデに説いた。 負を受け止め、超えていったビクター、 クロエやファラ、そしてアニスのように ゲーデも変われると教えたかったのだ。 だが、ゲーデは、自分はヒトとは違うと、 自らが変わる可能性を否定した。 ゲーデが、自らの中にあった負を カノンノに浴びせる。 カノンノが幼い頃に抱いた負である怒り、寂しさ、 不安が沸き上がり、彼女の心を蝕もうとした。 カノンノの身体が明滅する。 生命維持に限界が訪れたのだ。 激しい痛みが、カノンノの身体を襲う。 しかし、カノンノは分かち合うようにして、 ゲーデの負を受け止める。 ゲーデが、ひどく動揺した。 虚勢が剥がされていく恐怖。 ゲーデは、声をうわずらせて、これ以上 心を見透かされまいと姿を消した。 主人公は、ゲーデの変化を感じていた。 初めて会った時の様に、やみくもに攻撃しなかった。 ゲーデは苦しみ、何かを求めている。 負に、身体を蝕まれるままにしているカノンノ。 皆が気づかうが、カノンノは覚悟を決めた目で 大丈夫だとかえす。 心配だったが、主人公は カノンノの覚悟を信頼した。 あらすじ66 闇を超えて 穢れ流しの場に着き、速やかにアンテナを 組み立てた。 何より、カノンノ容体が心配だった。 カノンノは、自分の中の負を喚起させているのは、 ゲーデの孤独、渇き、焦燥なのだと理解した。 これがゲーデの抱える痛みなのだと思うと、 カノンノは居ても立ってもいられなくなった。 色々な負が一度に押し寄せて、 どうしていいかわからなかった。 だから、何かにぶつけるしかなかった。 だが、そのたびに悪循環を生んでしまい、 苦しさから逃れる事が出来なかった…。 そのゲーデの苦しみをカノンノは受け止め、 心を開いて負の感情を味わい尽くす。 すると、カノンノの体が光りだした。 天を仰ぎ、歓喜の表情を浮かべる。 カノンノが抱えた負が、マナに生まれ変わったのだ。 驚く主人公達。 だが、一番驚いたのはカノンノだった。 負も変わりたがっている。 そして、変わる事が出来る。 それは大きな気付きだった。 負は無には還らない。 世界樹は母たる存在として、負をも抱き、 新しい可能性とする為にマナへと 変えているのだろう。 負を絶対に拒まず、一身に受け、抱えながら 全てを受け入れようとする世界樹。 人間にどんな愚かな時があろうとも、 罰を与えたりせずに、全ての可能性を 見守ってくれる。 人間達が、負と向きあって越えていくのを、 信じてくれている。 カノンノは、世界樹の無償の愛に守られて いる事を感じて、涙を流した。 マナが枯渇していたカノンノの身体が、 みるみるマナで満たされていく。 パニールやニアタ、今まで出会った全ての者達、 そして何より、主人公が 輝いていた事にカノンノは感謝せずには いられなかった。 あらすじ67 精霊界への道を開け 帰還すると、たくさんの拍手に出迎えられた。 皆が、主人公を賞賛する。 不可能だと思われた事は、ほとんど 主人公の手で解説してきたのだ。 主人公は、少し戸惑った。 大した事はしていない。 ただ、やりたい事をやってきただけだった。 鳴り止まない拍手の中で、仲間の顔を 一人一人見る。 そして、主人公は気がついた。 記憶を持たなかった自分が、いつしか思い出を 手に入れていた事に。 そして、主人公は 共に思い出を紡いだ人達からの祝福を受け止め、 また一つ、自分の記憶に刻んだ。 これから、船は世界樹の元へ向かう。 アドリビトムによる、穢れ流しが始まるのだ。 ジェイドの号令と共に、皆甲板に集まった。 ハロルドが、精霊界と人間界とのチューニングを あわせる。 そして、セルシウスをはじめとするグラニデ中の 精霊が、負を精霊界へと流し始めた。 世界樹上空に出来た精霊界の道へ、 次々に流れていく負。 一同がその様子を見守っている中、徐々に負の流れの 勢いが落ちてくる。 精霊界への道が、負で詰まり始めたのだ。 上空から声が響いた。 ゲーデだ。 精霊界へ続く道の途中で、ゲーデが流されまいと 踏みとどまっている。 負は道を完全に塞いで凝り固まり、異様な空間を 形成していった。 ゲーデが忌々しく、グラニデの全てのものに 怨恨の言葉を投げかける。 皆は、負を流す手段を断たれ落胆の表情を浮かべた。 だが、ハロルドとリフィルはこの新たな困難に 楯付くように啖呵を切った。 まだ、あきらめるには早すぎる。 主人公も、そのつもりだった。 世界樹上空に形成された空間は、 ネガティブ・ネストと称された。 ゲーデが、精霊界への道を塞いでいるのであれば、 ゲーデ自体を除かなくてはならない。 これが学者達が出した答えだった。 だが、バンエルティア号に、遥か上空にある ネガティブ・ネストまで達する航行性能は無かった。 新たな壁に思い悩むリフィル。 すると、ニアタが頼もしい声で 一つの提案をした。 ニアタは、バンエルティア号と同じ仕組みを持つ 船があった世界も行った事があり、 ネガティブ・ネストへ届くよう、 改良は可能だと言う。 また一つ、バンエルティア号の伝説を 証明出来ると驚喜するチャット。 ニアタの知恵を借り、船員達は早速 改造に取り組み始めた。 あらすじ68 あなたの輝き 改造作業の音が止み、突然足元にぐらつきを 感じた。 一度大きく船が揺れたが、すぐに安定を取り戻す。 ジェイドがやって来て、 船の改造が終了した事を告げた。 船は今、飛行テスト中で、高度50メートルで 滞空しているらしい。 いよいよ、ネガティブ・ネストへ向かう時が 来たのである。 機関室へ向かうと、カノンノがいた。 カノンノが尋ねる。 世界が平穏を取り戻せば、 いなくなってしまうのかと。 主人公は、何も答えられず下を向いた。 困らせてしまったと、謝るカノンノ。 カノンノは、主人公の輝きを、 色んな人に伝えたいと言う。 その為にディセンダーの話を書いているのだと。 みんなが、輝いて みんながディセンダーに なれるように。 それは、カノンノの願いだった。 あらすじ69 ゲーデのもとへ 再び負が流れるように、ネガティブ・ネストを 叩く。 それが、主人公の 恐らく最後の仕事となるはずだ。 船での生活も。 だが、チャットは主人公に 戻って来いと言う。 主人公が請け負うべき仕事は、 まだ山のようにあると、そでにすがるように 訴えた。 それから、取り乱してしまったのを 自制するように顔をそむけ、 アドリビトムのリーダーとして毅然と 主人公を送り出した。 船が高度を上げ、ネガティブ・ネストに届いた。 グラニデに刻まれていた負で構成されたその空間に、 主人公が足を踏み入れる。 付き合うと、ニアタが後を追ってきた。 ゲーデがいるであろう、その空間の奥をしばらく 見据えて、主人公は歩き出した。 あらすじ70 負の巣 怒り、妬み、悲しみ、不安、焦燥、後悔、 罪悪感、虚しさ…。 あらゆる負の嘆きが聞こえるようだった。 ただ、主人公はわかっていた。 それら負は越えて、変えていけるものだと。 奥には、朦朧とした様子でゲーデが立っていた。 自暴自棄になりながら、主人公の 進撃を待つ。 ゲーデの全てを拒むような攻撃。 だが、主人公は ぶつかる所がなければ、自分にぶつければいいと ゲーデを受け入れる為に戦った。 主人公が、輝いた。 心に届かせる為の、一撃。 耳をつんざくような悲鳴と共に、 ゲーデが弾き飛ばされた。 身を縮めて、怯えるゲーデ。 ひどく惨めで小さく、こんなにも弱く脆い表情を 持っていたのかと、憐れみを誘う姿だった。 そして、自ら抱える負に苦しみもがいた。 もはや、何を憎み、何を嘆き、何に恐怖しているのか ゲーデはわからなくなっていた。 強烈な負による痛みと、暴走する心。 やがて、ゲーデから黒い光が発せられ、 その身体を丸く覆った。 ゲーデが心を閉じ、姿が変容し始める。 ニアタが言う。 ゲーデの変容したその姿は、「無関心」。 無関心は何ものも拒み、永遠の停滞を招く。 変化も無く、前進も滅びも無い。 負よりも厄介なものなのだ。 ニアタが主人公の告げる。 この世に「無」などない。 ゲーデがどんなに立ち止まろうと、 その心を突き動かしてやれと。 ゲーデに自分自身を思い出させ、 自分自身を受け入れさせる事。 それが主人公の戦いだった。 主人公が、ゲーデの名を叫び、 突き進んだ。 どう、ゲーデにぶつかったかは覚えていない。 その瞬間瞬間しか見なかった。 過ぎた事、先の事はどうでも良かった。 そして、お互いが最も近づき、触れたのを 感じた時だった。 気がつくと、主人公は ゲーデと組み合ったままになっていた。 もう、抵抗するような力は感じなかった。 赤ん坊が親を求めてすがる時の様に、 ゲーデはその手を握り返してきた。 負が流れ始める。 精霊界へ、再び負が流れ始めたのだ。 ついにはゲーデの身体も拡散し、 精霊界へと流れていった。 その流れの先を見つめる主人公。 そして、自分もゆっくりと 精霊界への道を歩いていった。 あらすじ71 一緒に輝こう 主人公を残し、船が離脱する。 皆が、甲板から消失していくネガティブ・ネストを 見つめていた。 だが、誰一人悲壮な顔はしなかった。 主人公は必ず戻る。 当たり前のように、皆はそう信じていた。 やがて、世界に蔓延していた負も流れきり、 精霊界への道は閉じていった。 主人公は一人、精霊界への道…、 世界中の内部へと落ちていった。 暗く、静かで、胎内の様な暖かな世界だった。 目を閉じ、自分が帰るべき世界へ落ちていく。 その落ちていく先に、弱々しく鈍い光を感じた。 ゲーデの光だ。 光は、かすかに息をするように明滅している。 小さくとも、生きたいという意思、 そして愛おしさを感じた。 主人公が、光に手を伸ばす。 一緒に輝こう。 一緒に手をつないで行こう。 そっと両手にすくい、光を自分の胸に抱きこんだ。 すると、ゲーデの光はあらゆる方向へ射し出し、 光彩を放ち始める。 無限とも思われるその空間は、光で満たされていった。 バンエルティア号、甲板。 皆が空を見上げていると、空から光の粒子が 降り注いできた。 不思議な光景に、皆が目を見張る。 世界中がマナを生み出し、潤沢に世界へ 溢れさせている。 ゲーデがマナとなり、新しい可能性となって 生まれ変わったのだ。 世界が瞬く間にマナで満たされていく。 新しく生きようとする大地と、降り注ぐマナを 皆はいつまでも見つめていた。 そして、アドリビトムのメンバーのほとんども、 故郷を立て直す為に船を降りていった。 一ヶ月後。 両親の墓参りをする為に旅に出ていたカノンノが、 船へ戻って来た。 再会を喜び、抱き合うカノンノとパニール。 この一月の間に、パニールがあのジャニスと 結婚したのだという。 その為か、パニールの顔には活気が溢れ 以前よりも若返ったようだった。 マナに代わる新しいエネルギーも もうすぐジャニスの手により完成するという。 ふと、気付いたようにカノンノが 主人公の帰りを尋ねる。 しかし、やはり戻ってきてはいなかった。 カノンノが一冊の本を取り出し、パニールに手渡す。 それは、ディセンダーの新しい物語。 主人公の活躍を描いた物語だった。 書き終わって持ち込んだら、出版してもらえる事に なったという。 パニールは大層驚き、カノンノの夢が現実に なった事をひどく喜んだ。 ページをめくり、主人公が この船に舞い降りた時を思い出す。 主人公に会いたい。 カノンノは、いつかまた会えるのを強く願って 物憂げに海を見つめた。 絶対にまた会える。 その日を信じて、 カノンノはパニールと船内へ歩き出した。 主人公が、 すぐ後ろに帰ってきた事も知らずに…。
https://w.atwiki.jp/airsoft_creator/pages/19.html
らあの カテゴリー トイガンパーツをメインに作っています マルゼンCA870 シェルマガジンアダプター、外装 電動M4 バッテリーケース、外装 マルイG26 外装、ホルスター マルゼンM11 外装 など クリエイターより 機種にはこだわらず、ただただ自分が欲しいものを作っています。 需要がありそうなものしか商品化していませんが、過去の製作物から『これ欲しい』があれば相談ください。 使用機材 3Dプリンター:自作のプリンター (FDM) ANET A8 (FDM) ELEGOO MARS PRO (DLP) CNCフライス:自作(PROXXSONベース) リューター:DREMEL 398 はんだごて:白光FX-951 使用材料 FDMはABS(OVERTURE) DLPはABS-LIKE(ELEGOO]) ※トイガン部品は強度的な問題からほとんどFDMで作っています。 リンク twitter @rahno991 常時販売品:@rahno991 固定ツイート、モーメント参照ください。 購入先:TwitterのDM rahno991@gmail.com いずれかまでお願いします。 怖い人ではないのでお気軽に連絡ください。 過去作品はモーメントにまとめてあります。
https://w.atwiki.jp/wiki6_karakuri/pages/4.html
あらすじ 200年の永きに渡る愛憎と因縁。全ての悲劇は人形使いの兄弟・白銀と白金が、 プラハの少女・フランシーヌに、同時に恋心を抱いてしまったことから始まった―― そして現在――― 才賀勝(さいが まさる)は大きな運命の歯車に巻き込まれる。 愛人の子である自分が、なぜか父親の莫大な遺産を受け継ぎ、命を狙われることになったのだ。 勝は、謎のフランス人美少女「しろがね」ことエレオノール、拳法の達人・加藤鳴海(かとう なるみ)と出会い、 自らの運命を切り開くために戦う。 しかし200年の複雑な因縁は、3人の運命をいたずらに交錯させ、本人たちの望みとは別に、過酷な試練を与え続ける――― 操り人形、自動人形、不死人、サーカス、錬金術、恋愛、悪意、勇気―――― 全ての要因が複雑に絡み合い、物語は続いてゆくのだ! 幻想と激闘が紡ぎ出すロマンファンタジー、絶好調で開幕中!! (WEBサンデーより引用) http //websunday.net/rensai/karakuri.html@wikiへ
https://w.atwiki.jp/x6dng/pages/32.html
あらいぐま ■よみ あらいぐま ■性別 女性 ■学年 その他 どうぶつ ■所持武器 つめ ■ステータス(攻撃/防御/体力/精神/FS(FS名) 攻撃力 5/防御力 5/体力 5/精神力 5/FS(野生) 5 けものはいてものけものはいない 範囲:同マス 発動率??% 成功率??% キャラクター説明 希望崎学園に迷い込んだあらいぐまなのだ。なにかかばんを背負った人間を追っかけているとかそんなことはまったくないのだ。フェネック?知らない動物なのだ。
https://w.atwiki.jp/guiltyworld/pages/16.html
今から遥か遠い未来、高度に成長した文明は滅びる運命にある…突如世界中に現れたケモノ、あらゆる兵器を受け付けず破壊の限りを尽くすこの怪物に為す術もない人々はケモノから身を守るために地下へと逃げ、一時の安寧を得た人類であったが、それも長くは続かなかった…ケモノを殺す為の兵器の開発は難航し、地下への唯一の入口である都市が見つからないか祈り続け300年の時が経った。 300年後の世界はケモノに抗う手段を得ていた、それは天使を名乗る存在により与えられた兵器の力であり、ヒトは天使に支配され、ケモノから身を守るために作った地下都市は今や巨大な監獄となっていた。 ヒトは罪人としてその身に荊を宿し自由を奪われ、ルールに逆らえば慈悲なく処分され、天使の気紛れで玩具として遊ばれ、何時死ぬかも分からぬ中、自由を得たければ天使の指示に従い荒廃した地上に蔓延るケモノを駆逐し、生き抜くための資源を確保して功績を挙げなければならない。 そんな世界に生きる者達が紡ぐ、不条理な世界で生きた「アナタ」の記録。 滅んでしまったこの世界で何の為に戦うのか──これは、たった一つの■■■から始まった物語。
https://w.atwiki.jp/geforce/pages/12.html
「あらすじ」のまとめ 葬儀場スレの 1に書かれているあらすじのまとめです。 スレッド全体のあらすじ 「あらすじ」のまとめ 1 〜 30 「あらすじ」のまとめ 31 〜 58 「あらすじ」のまとめ 59 〜 95 「あらすじ」のまとめ 96 〜 140 「あらすじ」のまとめ 【GTX680】GeForce合同葬儀場 ⑭①【300w】(2012/03/11) 【nVidiaの】GeForce合同葬儀場 ⑭①【本気?】(2012/03/21) 【久々の】GeForce合同葬儀場 ⑭②【喪主登場】(2012/03/24) 【切望】GeForce合同葬儀場 ⑭④【ミドル以下】(2012/04/08) 【何よりも】GeForce合同葬儀場 ⑭⑤【数を出せ】(2012/05/04) 【求めるは】GeForce合同葬儀場 ⑭⑥【量と品数】(2012/05/25) 【GK107】GeForce合同葬儀場 ⑭⑦【DDR3】(2012/06/17) 【で660は】GeForce合同葬儀場 ⑭⑦【いつ?】(2012/07/11) 【GTX660tiが】GeForce合同葬儀場 ⑭⑨【発売?】(2012/08/10) 【GTX 660】GeForce合同葬議場⑮◎【GK106?】(2012/09/02) 【GTX 660】GeForce合同葬議場⑮①【販売開始】(2012/09/18) 【GTX 650Ti】GeForce合同葬議場⑮②【発売】(2012/10/13) 【ドライバ】GeForce合同葬儀場⑮③【覚醒?】(2012/11/04) 【謹賀】GeForce合同葬儀場⑮④【新年】(2013/01/04) 【titan】GeForce合同葬儀場⑮⑤【販売】(2013/02/22) 【GTX 650Ti Boost】GeForce合同葬儀場⑮⑥【発売】】(2013/04/21) 【火山島で】GeForce合同葬儀場⑮⑦【ご臨終w】(2013/09/04) 【ハワイで】GeForce合同葬儀場⑮⑧【全滅!?】(2013/11/16) 【GTX680】GeForce合同葬儀場 ⑭①【300w】(2012/03/11) CeBIT2012を前にようやくGK104のサンプルと思われるカード写真がリークされた。 GK107の基板図と思われる画像もリークされ、発売はそう遠い未来ではないものと思われる。 Radeon HD 7800シリーズの発表で28nm世代ラインナップを粗方揃えたAMDを横目にしつつ、 CeBIT2012ではついにGK104やモバイル用Kepler搭載ノートPCの実働デモが公開され、 関係者限定でカンファレンスも行われた。 新しいブランドロゴやカードの外観写真もリークされており、 3月12日ローンチ&3月26日頃発売という噂に信憑性を帯びてきた。 パフォーマンスについてはRadeon HD 7970を上回り尚且つ省電力で死角が無いという噂であるが、 TSMCがただでさえ生産量の少ない28nmプロセスの生産ラインを2月半ばに停止したという噂(*)もあり、 事実だとすれば発売後しばらくは店頭価格の高騰や品薄状態が続くことになるだろう。 * … http //semiaccurate.com/2012/03/07/tsmc-suddenly-halts-28nm-production/ 【nVidiaの】GeForce合同葬儀場 ⑭①【本気?】(2012/03/21) GTX680がいよいよ発売直前にまで迫り、数々のリークが見られるようになった。 しかしその内容は回数を重ねるほどパフォーマンスが低下していくという、 次こそは逆転してくれると信じていた購入予定者たちの不安を煽る展開となっている。 それだけでは飽き足らず予価65000円という強気の価格設定で有ることも判明。 価格通りの性能を発揮できるのか・・・・それとも歩留まりが悪い分を補うためだけなのか・・・・? 「我々のユーザーは,従来製品から“たった”1.5倍程度の性能向上では満足しないだろう。」 nVidia自身が述べたこの言葉を裏切らない結果であることを切に願う。 【久々の】GeForce合同葬儀場 ⑭②【喪主登場】(2012/03/24) GTX680がいよいよ発売された。 心配された性能面は各種ベンチマークにて飛び抜けた物こそ無いものの悪く無い数字が並んでいる。 消費電力の重要性に気付いたのかワットパフォーマンスも今までと比べたら格段に良くなった、と言えるだろう。 しかしご祝儀込みとは言え強気な価格設定にコストパフォーマンスの面で不安が残る・・・ だが価格、性能、消費電力と今までの製品と比べれば十分な購入検討対象となりえるのも確かだろう。 今回のGTX680発売によってnVidiaとAMD双方の開発力競争が我々ユーザーにとって利益となる事を祈りつつ、 これが最後の喪主とならんことを望む。 【切望】GeForce合同葬儀場 ⑭④【ミドル以下】(2012/04/08) GTX680は性能と消費電力的にはFermi世代以前とは比較にならない改善を見せた。 懸念材料は価格の高さだが、ご祝儀価格が終わったあとの価格下落が期待される。 GTX580から相当程度の進歩は見せたものの、事前に出回った噂の ・GTX580/3Wayより(特定のベンチで)高速 ・GTX580比で1.5倍を超える性能 は残念ながら風呂敷が大きすぎたようだ。 VRAM2GB、バス幅256bitに賛否両論もあるが、これで不足する場面は限定的だろう。 残るはGTX670以下のラインナップの充実が期待されるも、TSMCのキャパシティ不足や 28nmライン停止の噂など、nVIDIAのみならずTSMCを利用する各社共通の問題は残る。 GT620はFermi世代のGT520リネームで、誤差と推測されるが1Wほど消費電力も増加。 Kepler世代のミドル以下製品を希望する声は強く、今後の展開が注目される。 【何よりも】GeForce合同葬儀場 ⑭⑤【数を出せ】(2012/05/04) TSMCの28nmについて各社とも供給不足を表明しているが、歩留りを非難しているのはNVIDIAだけである。 GK104/GTX680は出荷から1か月が経ったが流通状況は改善しておらず、ほぼ完売状態である。 初期出荷は全世界で1,000ユニット、現在までも合計10,000ユニットに満たない。 http //semiaccurate.com/2012/05/01/why-cant-nvidia-supply-keplergk104gtx680/ GK104/GTX680デュアルGPUのGK104x2/GTX690は、GTX680 2Way-SLIとほとんど変わらない性能で、 消費電力は約80W低い驚異的なワットパフォーマンスで登場した。 しかし、NVIDIA発表の価格で999ドル、日本では119,800円での予約がスタートされた代物である。 元々求める人の少ないエンスークラスであり、多くの人が求めるクラスではないのが実情である。 GK104/GTX670についても5月10日に発表/発売が行われるものの、日本での予価は45,000円~50,000円、 品薄商法での暴利が予想される。 モバイル向けのGTX640も40nmFermi世代のリネームが多くを占めており、 28nmKepler世代の歩留りやそれによる生産能力は深刻と言う他無い。 まだ見ぬGK106やGK107に関しても、最短で2012年Q3という情報が飛び交っており、 マスク改訂された新リビジョンを待つ他無い状況である。 GK104/GTX680が良い出来だっただけに、それに続くものが無いのが残念でならない。 【求めるは】GeForce合同葬儀場 ⑭⑥【量と品数】(2012/05/25) NVIDIAがTSMCの28nmウェハを、優先的に買い取る権利を取得したようだ。 供給量の改善に期待したいとことだが、5月25日現在、GK104以外の28nmは未だ姿を見せず、 また、5月予定と言われていたGK104三番手のGTX660TiやGK107のチップ群も遅れており、 スイートスポット、GK106のチップ群に至っては詳細リークすら無いのが実情だ。 Huang氏は語った「“Kepler”の立ち上げは難しい局面を迎えており、より多くのウエハを使うことになる」と Huang氏は語った「グロスマージンの低下は28nmプロセスのイールドが予想よりも低かったことが大きく影響している」と 飛ばし記事の可能性もある「長時間高負荷によるパフォーマンス低下疑惑」、これは別にいい。 お馴染み「リネームでのGT630、GT620、GT610」、まあいつものことだ、構いやしない。 「シェア下落、前年同期比で減収減益」、こんなのユーザーにとっちゃどうでもいい。 求めるは安定した供給量と、ミドルチップ、それによる価格低下だ。 【GK107】GeForce合同葬儀場 ⑭⑦【DDR3】(2012/06/17) 6月4日にGK107コアを使用したGeforce GT640が発売された。 Keplerアーキテクチャとしては初となる補助電源なしモデルであることと 上位のGK104の出来の良さから期待の声も大きかったが メモリがGDDR5ではなくDDR3だったために同じ補助電源無しのRadeon HD7750には全く及ばず、 ベンチによってはHD6670にすら負けることがあるほどで期待外れであった。 また、多くの人が待ち望んでいるであろうGTX660はGTX570の在庫が大量に残っているために発売が遅れるという話が出ており ミドルレンジに大穴が空いているという状況はまだしばらく続きそうである。 一方AMDはARMと組んでHSAの普及に尽力することを宣言したほか、現時点ではまだ噂の域を出ないものの 従来より大幅にクロックを上げ、且つ電圧を大幅に下げたHD7970 GHz Editionの発売を計画しているらしく 今後もハードとソフトの両面で攻勢を続けていくようである。 久々にMacにGeforceが採用されるなど、決して悪いことばかりではなかったが 他にあまりいい話がないのも確かであるためNVIDIAには不安を除くための情報公開を期待したいところである。 【で660は】GeForce合同葬儀場 ⑭⑦【いつ?】(2012/07/11) 6月4日にGK107コアを使用したGeforce GT640が発売された。 ただ、ミドルレンジとなるGTX660関連に関しては、未だにいつ販売かわからない状況で 一説には、7月中には販売されないという話もあり、当分出てきそうにはなさそうだ。 【GTX660tiが】GeForce合同葬儀場 ⑭⑨【発売?】(2012/08/10) Acerが謎のGeforce GTX660を搭載するPCを発表。 GT640のファンレス発売するも価格の高さがネックに。 GTX660tiのベンチのリーク、OC時のデータも登場し、8/16にGTX660tiが正式発表? GTX660、650Ti、650は9月第3週にローンチ予定する順調な延期っぷり。 【GTX 660】GeForce合同葬議場⑮◎【GK106?】(2012/09/02) 8月16日にGTX 660Tiが発売された。 GTX670での失敗を活かし、今度はメモリ帯域を削る荒技で位置付けを確たる物にした。 メモリ帯域をあまり使わない低画質ではGTX670と大差無いものの、少し画質が上がると途端に差が開くという結果に。 ようやく出たミドルレンジであるものの値段もGTX670と大差無く、当て馬なのかと思わせる。 ミドルレンジ第二弾にあたるGTX660 GTX650は12/09/06から12/09/12へと延期されたが、 延期の発表が発売一週間前とは相変わらずの小売り泣かせである。 【GTX 660】GeForce合同葬議場⑮①【販売開始】(2012/09/18) 去る9月13日にGTX660とGTX650が発表された。 GTX660は新コアのGK106を搭載した製品で、RADEON HD7800シリーズが競合製品である。 性能はHD7850とHD7870の中間というところで、「補助電源1本」のカテゴリでは最速ではあるが、 北米価格$229に対し初値2万4千円~5千円という御祝儀価格が炸裂しており、市場価格の低下が望まれる。 GTX650は既出のGT640をクロックアップしてメモリをGDDR5にしたものであるが、補助電源つきでの登場となり、 HD7750と比べると「補助電源なし最速」ではなく、HD7700と比べると性能や価格で優れるものではない、 何とも微妙な製品に仕上がってしまい、参列者からは溜息が漏れた。 ベンダーオリジナルの補助電源なしモデルの登場に期待したい。 GTX660とGTX650の間は今のところ価格で1万円以上、性能で倍以上という極端な格差がある。 この間を埋める新製品として、GTX650TiまたはGTX660SEの登場が待たれるところである。 【GTX 650Ti】GeForce合同葬議場⑮②【発売】(2012/10/13) 10月9日にGTX650Tiがローンチした。 性能としても価格設定としても、GTX650とGTX660の隙間、 そしてRadeon HD7770とHD7850の隙間を埋める製品である。 穴埋めの役割を果たすためにひり出された存在とはいえ、 AMDが対抗製品をリリースするか対抗値下げをするかでもしない限り、 それなりに市場で存在できるだろう。 これで今世代のGeForce製品ラインナップはローエンドからハイエンドまで体裁上は出揃ったと言えよう。 次の話題は既に発表済みのGK110を搭載したGeForceは発売されるのか、 発売されるのならばいつなのかということであろう。 また、具体的な話は一切ないが、GTX650の「Green Edition」が果たして登場するのかも 省電力志向ユーザーの関心の的である。 1四半期のちにはAMDの次期GPUがローンチすると思われ そろそろリークと称する噂話がネットを賑わし始める時期である。 2013年に現行GeForce製品群が死屍累々とならぬよう、盤石の迎撃体制を整えてもらいたいところだ。 【ドライバ】GeForce合同葬儀場⑮③【覚醒?】(2012/11/04) GTX680のデビューから7ヶ月 Radeonのドライバも熟成され、倍精度を捨て、一部処理をCPUに丸投げしたにもかかわらず HD7970に負けるゲームベンチの方が多くなってしまった 価格的にも結局ビミョーな立ち位置に・・・ 最後に登場したGTX650Tiも消費電力は押さえられてはいたが、価格がネックなのか皮肉にも GTX660にユーザーが流れる結果に・・・ 【謹賀】GeForce合同葬儀場⑮④【新年】(2013/01/04) 【titan】GeForce合同葬儀場⑮⑤【販売】(2013/02/22) ついにGK110ことtitanの詳細とベンチが公開された 690が比較対象になるが結果がまちまちで乗り換えるかどうか微妙な判断に 価格も予価136,800円と一般人にはとてもでが出ない価格となった。 一方のAMDは今年末まで7000シリーズで行くと宣言した。 700シリーズの噂すら出ない状況で停滞する状況はいつまで続くのだろうか? 【GTX 650Ti Boost】GeForce合同葬儀場⑮⑥【発売】】(2013/04/21) 3月26日にGTX 650 Ti Boostが発売された。 192bit化とクロックアップ、GPU Boostの追加により性能が上がったが、 順当に消費電力、価格も上がりGTX 660に匹敵したため いまいち方向性が見えないカードになってしまった。 どちらかといえば650Tiより660 SEと命名するべきで、 その辺は改善してほしいところではある。 【火山島で】GeForce合同葬儀場⑮⑦【ご臨終w】(2013/09/04) GeForce Titanに始まったNVIDIAのTesla選別落ちゴミの再利用ボッタくり商売もとうとう終わる時が 訪れようとしている。 9月中にHawaiiコアのFire-Pro、10月には2年近くのインターバル、当に満を侍して新RADEONのトップエンドが発売される。 これまでのRADEONは新製品では必ずNVIDIAのシングルGPU最上位製品を凌駕してきたので今回も多分に漏れずTitan超えをしてくるだろう。 それが$600以下で発売されるというのだからTitanやGTX780を大量に仕入れたショップ&代理店は戦々恐々であることは想像に難くない。 はたしてNVIDIAとNVIDIA贔屓なショップ 代理店の行き先は天国か?それとも・・・・ 【ハワイで】GeForce合同葬儀場⑮⑧【全滅!?】(2013/11/16) コードネーム「Hawaii」のRADEON R9 290 290Xが発売され、予想通り64ROPs + 512bitGDDR5でその 高性能さをまざまざと見せつけ、Titan他NVIDIA-GPUを一気に葬り去ってしまった。 一部では「ここ最近に 発売されたビデオカードの中では最速で売り切れる。」とまで言われている。 方やRADEON R9 290Xへのカウンターとして発売した「Geforce GTX780Ti」は売れてないドコロか 中国では「Galaxy GTX780Ti」が発火しリコールするという事態にまでなり、 改めてGeforceの「何が何でも 最強 を騙りたい!!が、何か問題が有ったら全てベンダーの所為に擦り付ける!」というチョンな気質の顕れとなった。 そもそもビデオカードは5万円台がハイエンドシングルGPUの価格帯であったはずが NVIDIAがGTX680の300mm2台ダイサイズの本来ミドルに位置するゴミカードを 6万円台で売る、というチョンも真っ青な暴利を貪り始めたタメに ある種の歪さを醸し出していたが、流石RADEONはそんなチョンイズムに犯されることなく 正々堂々と正規の価格を維持しているのは実に潔い。 NVIDIAが本当にインチキ企業であることが浮き彫りになってるといって良いだろう。 はたしてNVIDIAとその子飼いのベンダーはハワイの猛攻を凌ぎ切れるのか? 座して死を待つのみ、なのか・・・・
https://w.atwiki.jp/forkradio/pages/13.html
【あらすじ】 登場人物:ForK ◆ForK4KySaM(ふぉーくん) 何よりも下ネタが大好物 数々の性癖を持っており、その話を始めると止まらなくなってしまう ただし、スレに書き込まれる下ネタに関しては拒否反応を起こす 自称超絶イケメン、あくまで自称である 下ネタ抜きの爽やかなラジオを目指しているが、 様々な要因によりその目的は達成できそうにもない また寝坊の常習犯であり、その度に苛酷な罰ゲームをかせられている リスナー vs. DJ という奇抜な放送スタイルを取っているため、放送用スレッドが荒れる傾向にある また、熱心なリスナーを「粘着暇人」と罵るなど、失言の多さが目立つ 【口癖】 たのむよー ショタの何が悪い 僕のせいじゃない
https://w.atwiki.jp/otassya2/pages/2590.html
【眩迷の浅瀬】 漁場あらし レベル:数 56-58:3-4 構成 名前 外見(種族) レベル 初期付与 使用技 漁場あらし (侍) 56-58 ▲ ▲ 三連撃、四連撃、一所懸命、沈黙の霧・壱、金縛りの計、看破、切り返し 漁り犬 (動物) 56 噛み破り・弐、噛みつき、攻撃の韻・参 磯漁り (忍者) 57 五連撃、瞬殺閃、火遁の術・極 岩漁り (陰陽師) 56 ▲ 魅了、低速呪霧・参 生息地域 眩迷の浅瀬 ドロップアイテム 備考 情報募集中 1が霧散霧消を使うようです…がそこまで強い相手でもないので極みを張り直せれば問題ありません。 -- 名前 コメント