約 106,059 件
https://w.atwiki.jp/akatonbo/pages/1246.html
笑う意味さえ 作詞/41スレ651 忘れていた思い出の写真 馬鹿笑いしてる二人 今はもうセピア色に褪せてくね 紅茶色の二人 出会った時は全てがクリアで 透き通った世界が、永遠と 続くよ、どこまでも… そう、信じていたのに 隣に眠る君は温もりすら残さない 幻の影に、声に、微笑に、涙に、 とりつかれた、ただの蝋人形 笑う意味さえ、忘れていたのに... 覚えてた君と出逢った場所 今は隣には無い影 一つだけ伸びてゆく、冬の夕日が笑いかけてた 君の居ない世界は全てが滲んでて 黒い空が涙流すよ まるで、僕の心のようで いつか・・・また・・・ 街中で君の香水の香り ふいに振り向いた でもそこには君は居ない 涙を流す蝋人形
https://w.atwiki.jp/kishinhakusho/pages/23.html
小説 鬼神白書 2010年12月03日12 50 鬼 恐ろしい形をして人にたたりをする怪物。邪神。 幻、死者の霊魂、伝説上の異種族のものと言われてる。 だが 俺たちの目の前に現れるのは 幻でも、死者の霊魂でもない。 正真正銘の 鬼。 鬼神白書 第1廻 事の始まり ここは柏樹学園。 少々山に近い場所にある男子校。 昔居た、かの有名な人物が設立した高校と有名。 だが、今は不良人口が多いほうが有名。 ここで学問を学んだものは、そのかの有名な人物のように 世の為になる人に育つんだとか…、 でもそれは根も葉もない噂。 だがここには少々変わった“人”が集まり始める。 「なるべく、人通りの少ない路地には近づかないように。小学生じゃないんだから担任にこんなこと言われるなよー以上。」 放課後。 授業が終わり学生たちが各々の活動へ繰り出す時間。 部活や、委員会、友人と遊ぶものや、おとなしく帰宅するもの。 だが、放課後はそれだけがやることじゃ…ない。 「なぁなぁお前信じる?」 一人の生徒が隣にいるクラスメイトに尋ねる。 「最近うわさされてる人を襲う鬼っ!!」 「信じるわけねぇじゃん!!ただの通り魔だろぉ?」 そう。 担任の先生が生徒達に注意していた理由は 最近人を襲っているといわれている“鬼”のこと。 襲われた人はうわ言で「鬼…鬼が来る…」とつぶやき恐れているんだとか。 本当に鬼だと騒ぎたてるものや、ただの通り魔と真に受けないもの。 果たして本当に鬼はいるのか。 都市伝説のような話に浮足立つ生徒ばかり、その話題を楽しんでいる。 無邪気に笑い飛ばし、廊下を駆けていく生徒達。 この場で言えることはただ一つ。 “鬼”に喰われないよう気をつけなさい 「なぁなぁっ早乙女先生って鬼信じる?」 「はぁ?」 「はぁ?じゃなくてさっ先生は鬼って信じるのーって聞いてんだよっ。」 保健室で生徒が保健医に素朴な質問を投げかける。 皆が話題として話している鬼のこと。 生徒は保健医の顔をまじまじと見つめ、眼を輝かせ答えを待つ。 「自分はどうなん菟城、鬼…信じとるん?」 「ぅう~ん…」 保健医から出て来たのは答えではなく質問。 生徒は腕組をして、うなり考える。 「人に聞いといて自分は答えもっとらんのんか…浅っいなぁ…ホンマ…」 「うるへーうるへー!!ぎゃんッッ!!…いっっ…てぇー…!!」 保健医の言葉に反論するように大声を上げると、後ろから思い切りゲンコツが降ってきた。 激しい痛みに悶絶をすると、怒りの声が頭の上からゆっくり降ってくる。 「テメェ…人が寝てるって知ってて騒いでんだろ…」 「何えらそうにキレて登場しとるん東雲。もう放課後やで?」 彼、東雲馨(シノノメカオル)は今の今まで、保健室のベッドをサボり場として占領し、ゆっくりと昼寝をしていた。 「そうだぞ!!戻ってこないお前を迎えに来たえらい子嵬くんを殴るとは何たる無礼者だっ!!」 「ヤニ吹かして何が偉い子だっつーの。帰るぞ。」 「あっ待てよ馨!!」 「あぁ東雲。」 「…んだよ。」 「“鬼”に気ぃつけや…?」 「っフン…」 「さっきの先生、なんか変だったなぁ。な、馨。」 「…ぁ…あぁ…。」 「ってー、お前も変だぜ?どうしたんだよ、腹でも痛いのか?」 「…見たんだ…俺…」 「何を。」 「…鬼…」 「マジで?!」 「し!!声デカい!!」 「マジかよお前っ鬼見たのか!!」 「っあぁ…一瞬だったけど…」 「うわぁあーっじゃあ鬼の噂は本当だったのかぁー!!なっなっなっ鬼ってどんなのだった?!角あった?肌の色赤かった?!!虎柄のパンツはいてた?!」 「よく覚えてねぇよっ…」 「ぅうーっいーなぁっ俺も鬼見てみてー!!!」 「っ…見るもんじゃねぇよ…鬼なんて…」 「そーかー?噂は本当だったんだって自慢できるんだぜー?!見てぇーよかなり!!」 そう。 鬼なんて、見るものじゃない。 だって 人にたたりを起こすのだから。 「鬼、鬼、言うてホンマに自分が鬼に襲われたらどないするん…鬼は…鬼にしか倒されへんで…?」 保健医、早乙女怜は月明かりに照らされ不敵な笑みを浮かべていた。 今宵もどこかで…人が鬼に喰われる。 「また鬼に襲われたって!!しかも昨日!!」 「だーかーらーそれは警察の捜査を攪乱させるための通り魔の策略だってー」 「確かに鬼のこと見た奴なんて出て来てないしなー」 学校中事件の話題であふれかえっている中、馨と嵬は静かにあたりを見ていた。 「馨、この際名乗り出ちまえよっ鬼見たって。」 「どの際だよ。それに名乗り出てどうこうなるものでも…」 「はっはーん、さては馨みんなに囲まれるのが恥ずかしいとかーん?」 「アホか。とにかく、鬼のことは絶対バラすなよ。」 「えーっ」 「バラしたらテメェのそのアホ面わかんなくなるくらいに殴るからな。」 「…うぃーっす…」 好奇心旺盛の嵬にしっかり釘を刺した馨は一人静かに教室を後にした。 「昨日の通り魔さぁ!」 「また鬼が出たって!!」 「昨日襲われた人、俺知ってるぜ!!」 廊下を歩いていると、通りすがる生徒の口からは鬼のことばかり。 馨の心はイライラを抑えられずにいた。 『…鬼を見たなんて言ったって馬鹿にされるだけ…わかってて誰が言うかよ。』 でも、鬼のことで話をまともに聞いてくれたのは、信じがたいあの早乙女のみ。 最初は小馬鹿にしたように聞いていたようだったが最後にはまともな対応をしてくれた。 だからといって。 また早乙女の所に行けばきっと茶化されるに決まっている。 先のことを予測しきった馨は、授業をサボる為…そしてイライラを抑えるため屋上へ向かった。 「…はぁ…」 ふと知らぬうちに出てしまうため息。 閉じていた瞼をそっと開け、ぼーっと空を眺める。 その場にごろんと寝そべり、またため息。 「はぁ…歩きながら夢でも見てた…のか…」 「馨ってそんなに器用だっけー?」 真正面にふわふわしたピンク色の髪揺れる。 聞こえた声に少しだけ驚いた顔をしたが、すぐ冷静な表情に戻った。 「や。」 「麻於(マオ)…授業どうした…」 「サボりぃ。面白くないし。」 「授業に面白い面白くないあんのかよ…。」 「ないかなぁ…」 陽向麻於(ヒナタマオ)、彼と馨は友達。 きっかけは学校付近で他校の生徒にからまれている麻於を助けたこと。 彼の強さに魅かれるものがあった麻於はそれ以降、馨の近くに来るようになった。 友達になろうとどちらから言ったわけでもないが、 自然と会話を増やすにつれてその意識が芽生えたのだろう。 「あの…さ、馨。」 「ん…。」 「この間からなんか暗いけど、何かあった?」 「別に…」 「そうも思えないから聞いてるんだけど…」 「なんでもねぇよ、ホント…。」 「う…」 心配を素直に伝えたい。 が、何故か妙な意地がその気持ちの邪魔をする。 友達を真正面から心配するのはこっぱずかしいからかもしれない。 でもここ数日馨の様子がおかしいのは事実。 意地を捨て、妙な恥ずかしさを捨て、心配していることを伝えようとした瞬間、一つの声が。 「おいお前たち、こんなところで何をしてる。今は授業中だぞ。」 「…出た。」 「…空気読んでほしかった…!」 二人の前に突如現れたのはこの高校随一のド真面目人間、風紀委員の四紀十夜(シキトオヤ) 不良ならば一番に避けたい面倒な人物。 「僕という規律が存在するのに、お前らはその規律を乱そうというのか。」 彼はこのこ高校から不良をなくそうと毎日不良更生に励んでいる。 もちろん、その行為が報われたことは一度もない。 「いちいち暑苦しいんだよテメェ…教室戻るからとっとと他に」 「この僕がお前のつく嘘が見抜けない愚か者だと思うか?そんな嘘は通用しないぞ東雲!!」 「さすが風紀院長っ不良生徒の名前はしっかり把握してるんですねー」 「何のん気なこと言ってんだよ、めんどくせぇから逃げるぞ。」 「うんっ。」 「あっ待て!!」 素早いスタートダッシュで十夜の脇をすり抜け、一目散に学校の中へ入って行った。 「逃がすか!!」 負けじと十夜も二人を追った。 校舎の中。 授業中にも関わらず、廊下は3人の足音が響いていた。 「うわーい委員長おっかけてきてるー」 「しばらく走れば諦める、あいつ体力ねぇし。」 「さっすがー一日一回追っかけられてるだけあって知ってるねー」 「うっせーなぁー」 余裕で廊下を走る二人の後ろで、すでにバテ始めている十夜。 「まっ…待てーッッ…はぁっはぁっ…なんて…逃げ足の速い…!!」 馨の言うとおり、十夜は無駄に体力のある不良を追いかけまわせるほどの体力は持ち合わせていない。 そしてついに、十夜は二人を教室に戻すことなくその場に膝をついてしまった。 「くそ…はぁはぁはぁはぁ…次こそは…絶対に…!!」 無残に廊下で散りゆく風紀委員長。 その姿をあざ笑うかのように、また新たな不良が十夜の後ろを通りすがるのであった。 「はーっはーっ走ったぁー…体育よりも走ったぁ…」 「あいつ意外にしつこいからな…回復したらまた来るぞ…」 「ホントー?(ボソッ)ゴキ●リ辺りの生命力か。」 外見から判断すれば、温和で平和主義を好みそうな、麻於の性格。 実の彼は、小悪魔的二重人格。 可愛げのある容姿とは裏腹に中身は真っ黒。 たまに吐かれる毒は真っ向ポジティブ人間・嵬さえも犯すという。 「はぁ…つっかれたー。もう何の話してたか忘れたよ…。」 「そうだな…。」 「ねぇ馨、」 「ん?」 「このまま、学校サボっちゃおうか。どうせ、授業まともに受ける気ないんだろ?それなら学校にいても…さ…」 馨の服の裾をくんっと引っ張る麻於。 麻於のこうどうにふんと鼻で笑い頭を優しく小突いた。 双方の視線が双方をとらえる。 いつもは視線を合わせることのないが、 ほんの少し気持ちが通じ合った感覚が互いにあった。 互いに自然と笑みがこぼれようとする瞬間に 雑音という名の邪魔は二人を現実へ戻す。 「校内でのラブラブは避けた方がいいんとちゃうかー?誰か見てたらソッコー親の耳に入るで。」 「何がラブラブだ…」 怪しげなそのまなざしは、教師という立場を感じさせないほどのもの。 その表情を隠すように、早乙女はシルバーフレームの眼鏡を人差し指でそっと直した。 「でたアホトメ先生…」 「何や陽向、今何か言うた?」 「なんでもありません先生ー」 「さよか?ほなら教室戻って授業受けぇな。」 「それならベッド貸せ。昼寝する。」 「そやかて、まだ朝の時間やろ、昼寝ならもう少し時間たったときにするのがベストやて」 「あっ俺もお昼寝したいでーす」 「それやったら俺の愛感じたらどうや?結構癖になる」 「遠慮しまぁす♪またね、馨。」 「おぉ。」 麻於は軽い足取りで教室へと戻った。 二人はその姿をじっと眺める。 「アダルトの魅力が分からないんなら仕方ないなぁ…」 「冗談ぬかす暇あるならテメェも仕事しろエロボケ保健医。」 「お前みたいな生徒を指導するんも俺の仕事や。まぁとりあえず保健室行こか?」 「…おぉ…。」 馨にしては珍しく、早乙女の後ろをおとなしく付いて行った。 いつもと変わらない日常生活を送っていても、馨の頭の中は鬼のことがあった。 あれは夢、幻。 何度自分に言い聞かせても、一瞬で振りかかった恐怖がその暗示もかき消してしまう。 「ほれ、入りぃ。」 「っ…早乙女、先客…。」 「お前の為の客や。さぁゆっくり語りぃ。」 一言残し、早乙女は保健室から離れた。 入口の前に佇む馨。 目の前に座る、違う生徒。 彼がまた、 今の状況に新しい事をもたらす。 次回 第二廻 偶然
https://w.atwiki.jp/bizinbiyou/pages/69.html
店名 League bis あざみ野店 電話番号 045-902-0135 店舗住所 神奈川県横浜市青葉区美しが丘5-35-1 店舗までのアクセス 田園都市線あざみ野駅徒歩3分 営業時間のご案内 月曜日~金曜日10:00~20:00(カット最終受付19:00)土日祝日9:30~20:00(カット最終受付18:30) 定休日 取り扱いクレジットカード VISA・JCB・TOP・NICOS・DC・ダイナーズ・アメリカンエキスプレス カット価格 2,415円 スタイリスト数 3人 席数 11席 備考 一人のスタイリストが仕上げまで担当/朝10時前でも受付OK/最寄り駅から徒歩3分以内にある/ドリンクサービスあり/カード支払いOK/女性スタッフが多い/お子さま同伴可 ▼あざみ野・溝の口・たまプラーザのその他の美容院 b・Hair Dressers 溝ノ口店 Neolive anie 溝ノ口店 Neolive11 溝ノ口駅前店 MerryLand 宮崎台店 gecca C-LOOP UNITED gross Alaine hair design Neolive3 溝ノ口店 insence たまプラーザ gita たまプラーザ店 QUATRO 溝の口店 Lampara ヘアブティック BOZ-1 溝の口店 shu.ha.ri.. League 宮崎台店 Hair&make Oggi たまプラーザ SHIDO Hair&make Oggi 溝の口 ピュアモード イメージア たまプラーザ店 QUATRO たまプラーザ店 az JOY美容室 宮前平店 Sora melange-CLAIRE hairstudio ルジャルダン あざみ野店 イメージア あざみ野店 ヘアメイク アンリ Diaz Of HAIR 鷺沼店 Ash たまプラーザ店 ROSINANTE Anagram Of HAIR 宮崎台店 Ash 鷺沼店
https://w.atwiki.jp/inquiry_003/pages/50.html
偏向報道に関する過去記事 昨今の偏向報道に疑問を感じてる方に、どうしても見てもらいたい記事がありましたので、告知させていただきます。 ■海外メディアから見た日本のマスコミの麻生叩きの異常性 ~日本が好きなだけなんだよ~様のブログより全文転載 麻生首相はメディアの攻撃の犠牲者となった 2009年2月20日 ストレーツ・タイムズ(マレーシア紙) Kwan Weng Kin ↓記事全文が表示されます。 +... 日本の総理大臣、麻生太郎氏は、漢字を正しく読めない、ただのマンガ愛好家なのだろうか。それとも英語を話すことができ、経済の知識がある数少ない政治家の一人なのだろうか。もし、多くの日本人が、麻生氏についての知識をすべてテレビから得ているとしたら、自分たちの総理大臣をかなり低く評価していることだろう。 麻生首相は明らかに、4つある日本の民放TVネットワークの犠牲になっている。これらの民放は政治の話題を、何か別な形態の番組と区別せずに扱っているように見える。つまりテーマが面白おかしくなければならないような種類の番組と、そうではない番組ということである。日本にある唯一の公共放送であるNHKは注目すべき例外である。NHKの政治ニュースはいつも、時には退屈なほど注意深く客観的に報じられる。 しかし、4つの民放にとっては、麻生首相のマンガ依存症を攻撃することから始まり、5つ星ホテルの会員制バーで息抜きをする日課をあざ笑うことまで、すべてが格好の攻撃対象である。このようなレポートは、単調になりがちな政治ニュースを盛り上げるために添え物として時々報じられる分には、多分それほどの害はない。しかし、一人の政治家を過小評価することを目論んで、一日中際限なく、早朝5時半から深夜かなり遅くまで終わることなくこのようなレポートをニュースショーで取り上げたとしたら、政治家は破滅させられる。 人気のあるニュースショーの司会者たちが、報道のプロではないという点も注目される。ニュースショーである「報道ステーション」の司会者である古舘伊知郎氏はプロレスの実況アナとしてキャリアを積んできた。彼は今日の政治の話題に関して論じる際、頻繁に無知を露呈する。また、3時間にわたる朝のニュースショーの司会である、みのもんた氏は、一週間に22時間15分もテレビ番組の司会(多くは生放送である)をしており、そのギネス記録を保持している。だが、そのほとんどはバラエティ番組だ。 みの氏や、似たような他局の司会者たちは、自分たちも嫌味な論評や思い付きの批判をするし、スタジオのゲストがそうするように仕向けることにも忙しいのだ。しかし、意見のバランスという観点からは、司会者もしくはゲストの誰かがショーの中で同時に、麻生氏を支持する立場の用意されたコメントを、うやうやしくもサッサと片付けるというのが普通だろう。しかしそうではなく、すべての民放ネットワークを通じてテレビのスクリーンから見えるのは、首相に対して同時に行われる集中攻撃だ。 日本経済を救うための麻生首相の景気刺激策も歪曲して報道され、今まで、表面的な少しのことしかしていないように見せている。 麻生首相がまとめた政策は、A4サイズの用紙1枚に列挙できないくらいに数が多く、時間の限られた多くのテレビ番組の中では詳細を議論することさえもできない。そこで、民放ネットワークはそれらの中から、たったひとつの政策に焦点を合わせた。全ての国民に合計2兆円を現金で給付するという、議論を招く法案である。 民放は野党の意見に立って、概して、これは来るべき総選挙に勝利するための選挙対策のバラマキとして立案されたものであると説明してきている。民放はまた、給付金は所得税の還付に到底及ばないと言っているが、それは何百万人もの低所得者、年金生活者はそのような税金を払ってはいないという事実を都合よく無視している。そのような層にとっては、一人当たり1万2千円の給付金はまさに天の恵みであるのだが。 また最近は、麻生首相にとって具合の悪いニュースが伝えられた直後に、民放ネットワークが急いで世論調査を行うという、憂慮すべき傾向がある。 最近の調査対象には、小泉純一郎元首相が先週、麻生首相への非難を公言した郵政民営化に関すること、および今週、中川昭一財務大臣の国際記者会見での見苦しいふるまいが含まれている。このような状況下では、調査対象となった人々は悪いニュースばかりを思い出しやすいため、麻生首相の人気が上がることはほとんど期待できない。下がるばかりだ。 民放ネットワークに秘密の協定などなく、すべての偏向報道が純粋に視聴率アップを目論むテレビ制作者の身勝手な行為の結果だと考えるのは、もちろん純朴に過ぎる。実際のところ、民放キー局は日刊の全国紙を持つメディア会社が所有している。その政治的な視点は右から左まで実にさまざまである。つまり、民放ネットワークの政治的視点は、それぞれのオーナーや編集者の政治的なイデオロギーを反映している。 時には、小泉政権の時のように、民放ネットワークはニュースショーですべての批判を実質的に禁止することによって、首相のための応援団になることもできるだろう。 だが麻生政権に関しては、民放ネットワークは「疑わしきは罰せず」の原理を首相には与えるつもりはなく、あらゆる機会を使って首相批判を続ける反麻生の野党と手を携えているように見える。ここのところ放送されている反麻生のうねりの陰には、政治的野心を持つメディアの権力者と、舞台裏で糸を引く勢力が存在すると信じる理由があるのだ。 しかし、政治家を風刺する時でさえ、日本のニュースネットワークは礼儀正しいレベルを保つことができる。隣接する台湾や韓国の勝手なメディアではそうではない。そこでは事態はより乱暴になるだろう。たとえば、台湾で人気がある「パーティ」という政治風刺テレビ番組では、台湾の馬英九総統はその生真面目で清廉なイメージのために手加減して扱われるが、失脚した陳水扁元総統のこととなると、笑わせるために遠慮なく言い囃される。 日本では、麻生首相に関して偏向報道を行うメディアに対して、多くのブロガーが非難の声を上げている。彼らは、メディアが野党の弱点に対して沈黙を守っている一方で、首相が力量を示す点については軽んじていると述べている。昨年12月の産経新聞の記事で、アメリカ人エコノミストのリチャード・クー氏が、国家の経済における問題を理解し、その政策が外国の指導者によって研究されている数少ない日本の総理大臣であるとして麻生首相を支持していた。野村総研に勤めるクー氏は、従って、日本のメディアが漢字を読み違えるような些細な欠点に関して麻生首相を抹殺しようとしているのは「全くの狂気」 であると言う。 厳しさが増す状況だが、麻生首相にとって明るい兆しになりそうなニュースもある。昨日発表された調査では、今年の総選挙に向けて、麻生首相は自民党のほとんどの党支部の支持を取り付けたということだ。朝日新聞の調査によれば、47 の自民党県連のうち30は麻生首相の支持を表明している。いくつかは嫌々ながらの支持であると報じられてはいるが。2001年に世論の支持を失った森喜朗元首相を失脚させるのに、地方組織がその手段となったことを思い起こすことには意味があるだろう。 (コメント) まずは、マレーシアのストレーツ・タイムズ紙に掲載された、クワン・ウェン・キン氏のパーフェクトな内容の素晴らしい記事に敬意を表したい。日本の新聞社ではこのような記事を書いたとしても上司に握りつぶされるのがオチであり、日本のマスコミは反日勢力に牛耳られているので、政治的に公正な報道というものはあまり期待出来ない。気に入らない政治家や政党については長所を報道せず、繰り返し短所ばかりをあげつらい、偏向的な報道することが多いようだ。昨年から続いた、ほとんど全てのマスコミによる、凄まじい麻生バッシングはその好例だと思われる。 情報隠蔽のためにわざと報道しないことを マスコミ業界の隠語で『ネグる』とか『ネグレクトする』と言うらしいが、これは英語のneglect(無視するという意味)から派生したものだろう。情報の捏造より尻尾がつかみにくいだけに、巧妙さと悪質さだけが目立つ手口だ。クワン氏の記事のように、政治の専門家でもない三流の司会者が、政治家の短所だけ面白おかしく垂れ流しているのが日本の政治ニュースであり、とどのつまりプロレスの元実況者でも務まるような低レベルの偏向ニュース番組しか日本には存在していないということになる。 分かりづらい政治の政策を庶民に易しく解説するのが、政治評論家やら解説者やらの本来の務めだと思うのだが、解散だとか首相はやめろだとか、そんな低レベルでどうでもいい解説しか行わない。政策を解説しても、都合よく一部だけを切り取って批判しているだけであり、NHKですらまとな解説を行っていないのではないだろうか。麻生首相がNHKに生出演した時でさえ、総選挙や支持率のことがメインで、詳しく政策についての議論などしていなかった。何を血迷ったか、テリー伊藤を出演させて、漢字の間違いがどうとか、どうでもいい突っ込みをさせていた。これが日本の公共放送だと思うと悲しすぎるレベルだが、現在の反日マスコミが浄化されない限り、日本のマスコミの必要性はますます減っていくことだろう。 マスコミが一斉に攻撃して、日本の国益を守ってきた政治家すら容易に政治生命を葬れるのであれば、それこそ日本の民主主義の冒涜であり、言論の陰湿な暴力というものだろう。そんなことを行うマスコミは日本国民の敵であり、皇統についてまともな論議もせずに、愚かしい愛子天皇を実現しようとした既存のマスコミは、皇室の敵、天皇陛下の敵でもある。言論の自由などというお題目で済まされる問題ではない。自浄能力なき反日マスコミが、真実に目覚めた日本国民に愛想を尽かされて経営難に陥ったとしても、それこそ民の声であり、天の声だと知るべきである。 FreeJapan (水間政憲の国益最前線)より転載※ネットのみ転載フリー 第1回・テレビ評価アンケート調査 第4の権力と言われているテレビ局の偏向報道は、極限に達し、国を滅ぼしかねない状況になっています。 日本メディア調査会は、2009年3月25日までテレビ評価アンケート調査を実施しますので、下記のページに投稿して下さい。 調査結果は、同3末までに同サイトおよび、メルマガ(国益UPメール速報)にて発表します。 また、鳩山邦夫総務大臣他、 国会議員に報告します。 テレビ評価アンケート調査 http //www.freejapan.info/?Media 以上 日本メディア調査会代表・水間政憲 結果発表中! http //www.nicovideo.jp/watch/sm6639030 緊急告知【〆切5月15日】 地上波政府公報テレビの開設を求める請願の公式サイトができました。 http //homepage2.nifty.com/freebird/tv-seigan/ (外部サイト) マスコミのフィルターを通す以前に政府が何を語ったかを、地上波しか見られぬ国民層にも共有してもらうことで、マスメディアの情報操作への対抗が進みます。 官邸インターネットテレビの集合体のような、 一次情報を編集、加工、削除せずに流す 地上波放送開設を求める請願です。 この請願が国会にあがるだけでも既存メディアに対する抗議の声としての 効果は高いとおもわれます。賛同いただける方は、署名協力を! 最終シメキリは5月15日!
https://w.atwiki.jp/bscheersongs/pages/91.html
BuチャンステーマIII(踊る牛・笑う牛) 試合中のチャンステーマが「踊る牛」試合後2次会で歌うのが「笑う牛」 <踊る牛> 勝利の歌が響き渡る スタジアム ナインと(手拍子:cha×3) 我らと(手拍子:cha×3) 力を合わせ行くぞ [いったれ近鉄 やったれ近鉄] <笑う牛> ナニワの夜が活気溢れる 勝利の日 ビールを飲むぞ 吐くまで飲むぞ 朝までハシゴ行くぞ [いったれ近鉄 やったれ近鉄]
https://w.atwiki.jp/anchorlegendscenario/pages/779.html
now loading ダブルクロス 「くそ!! くそ!! くそぅ!!」 それは、とある部屋でとあるものが叫んだ怨嗟の言葉。 そして、新たな事件の始まりの言葉。 UGNに、一つの調査依頼が舞い込んできた。 それはとあるゲームをしていた人が、行方不明になったというもの・・・そして、町の様子がおかしいという噂。 そのゲームは初心者でも作れる簡単なもので、聖剣エクスカリバールを探して魔王を倒すファンタジーもので、 初心者が作ったのかバグもあり、ストーリーはテンプレが多く、評価も散々であった。 最初は噂の粋を出なかったそれは、おかしい服装で歩く人々とスライムや狼の顔をした者達の出現で変わった・・・ 変わっていく町を戻すためにあなた達は動き始める。 ダブルクロス・・・侵食していく想いは、期待をあざ笑った報いなのかもしれない
https://w.atwiki.jp/maroku/pages/86.html
加入条件 解説 能力ステータス 式神スキル 式神パッシブスキル コメント 加入条件 さとり加入後、笑うタイヤを倒す(成り易さ:B) 主な出現場所 第二層 魔界1、魔界2、無縁塚 解説 ヨコハマタ(ry 能力 ステータス 無印(~ver.1.12) 祭(ver.2.00~) Lv HP MP 力 体力 器用さ 素早さ 賢さ 運 HP MP 力 体力 器用さ 素早さ 賢さ 運 1 3 1 1 2 2 1 1 1 3 1 1 2 2 1 1 1 5 4 1 1 3 3 1 1 1 4 1 1 3 3 1 1 1 10 5 1 1 3 3 2 1 1 5 1 1 3 3 2 1 1 15 6 2 2 4 4 2 1 1 6 2 2 4 4 2 1 1 20 6 2 2 4 4 2 1 1 6 2 2 4 4 2 1 1 30 8 2 2 5 5 3 2 2 8 2 2 5 5 3 2 2 40 9 3 3 6 6 3 2 2 10 3 3 6 7 3 2 2 50 13 4 4 8 9 5 3 3 14 4 4 9 9 5 3 3 60 22 7 7 14 16 8 6 6 18 6 6 12 13 7 5 5 70 31 10 10 20 22 11 8 8 22 7 7 14 16 8 6 6 80 - - - - - - - - 27 8 8 17 19 10 7 7 90 - - - - - - - - 31 10 10 20 22 12 8 8 99 - - - - - - - - 40 13 13 26 28 15 10 10 式神スキル 名称 系統 消費MP 範囲 遅延 属性 説明 習得条件 スーパーヒットエンドラン 物理 10 敵貫通 0 武器 大貫通する物理攻撃をし、転倒を与える。威力:中+ 瞬間効果:転倒 最初から 焼き鏝 物理 2 敵単体 0 武器 燃えさかる焼き鏝で拷問のような攻撃。威力:中- 瞬間効果:沈黙 最初から 前歯 物理 2 敵単体 0 武器 相手の目を潰せる鋭い牙攻撃。威力:中- 状態異常:盲目 Lv6 ドリル 物理 3 敵単体 0 武器 強靭なドリルで敵の装甲を穴だらけにする。威力:中- 能力変化:防御低下 Lv14 ひき逃げ 物理 6 敵貫通 1 武器 突進で直線状に敵を攻撃する。威力:中- 瞬間効果:転倒 Lv45 式神パッシブスキル 番号 説明 習得条件 1 ○感電 最初から 2 ○突 Lv30 3 転倒の成功率:+5 Lv 4 5 6 コメント 成り易さ:B -- 名無しさん (2012-01-07 10 07 25) 仲間になっても見た目の不気味さは相変わらずです -- 名無しさん (2012-01-24 18 28 04) 小ネタだけど、くちわなの女王の後に仲間にすると、どうみてもセクハラオヤジにしか見えない -- 名無しさん (2012-01-29 02 34 56) ↑理解したww。メニュー画面でのアレはw -- 名無しさん (2012-01-29 09 28 47) 仲間にした後でしなきゃよかったと後悔(´・ω・`)見た目がきつい・・・逃がしたい・・・ -- 名無しさん (2012-03-02 21 54 42) ↑EXが出たらもっと不気味なラスティホイールとか出たりしてw -- 名無しさん (2012-03-02 23 22 46) 俺こいつが一番最初に仲間になったよ・・・絶望したっ!! -- 名無しさん (2012-03-02 23 38 36) ↑↑高く積み上げられた黒い車輪。周りから木霊する嗤い声。もの凄い勢いで転がりながら向かってくる、視界いっぱいのタイヤたち・・・!ここは「車輪の墓場」無縁塚の外れ、静寂とはほど遠い狂気の墓場。 -- 名無しさん (2012-03-03 07 13 28) 同じ付喪神という事で、小傘ちゃんにつけてみる? -- 名無しさん (2012-03-11 17 12 06) ここまで見た目の話ばかりなので真面目に解説。デバフの性能は割といいものが揃っているが、全て物理系なのでまず当てることが最優先課題。また、当てたとしても器用さが低ければ追加効果は期待できないので、性能をフルに発揮するための制約は多い。 -- 名無しさん (2012-04-13 10 07 37) 範囲はイマイチやが、燃費がいいね。そしてオマケつき攻撃だから他の状態異常系の式神パッシブを生かせそう。 -- 名無しさん (2012-04-13 21 00 11) 最後に覚える「ひき逃げ」が完全に「スーパーヒットエンドラン」の下位互換な性能について。威力も遅延も範囲も追加効果も全て下って…消費だけしか使いドコロないんじゃん。 -- 名無しさん (2012-06-16 23 44 34) 解説が簡潔すぎて吹いたw -- 名無しさん (2012-07-03 08 29 37) 見た目系なネタ式神かもしれんが最後がひき逃げってのは流石に不憫だな…タイヤだからか知らんが燃費は良好なのに -- 名無しさん (2012-07-06 10 51 17) Lv50時のステータス補正、HP14 MP4 力4 体力9 器用さ9 素早さ5 賢さ3 運3です。編集お願いします。 -- 名無しさん (2012-12-18 21 40 40) EXクリアしたけどこの変態オヤジは我が陣営にはいない(笑) -- 全農協 (2012-12-21 16 19 13) Lv60時のステータス補正、HP18 MP6 力6 体力12 器用さ13 素早さ7 賢さ5 運5です。編集お願いします。 -- 天綺 (2012-12-24 23 02 08) ↑誰か編集できる人お願いします。 -- 天綺 (2013-01-29 08 23 27) あのセクハラ顔wwなんとかならんのかwwww -- 名無しさん (2013-11-07 21 27 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dgrpss/pages/688.html
「……起きて。ねぇ誠君、起きて」 優しく僕の体を揺り動かしながら意識の覚醒を促す声が聞こえる。 「うーん、もう1時間だけ……」 「ダメよ、限られた時間は1分1秒だって無駄には出来ないわ。だから誠君、起きて……」 「ん……。ん?」 優しさと厳しさが一緒になっている響子さんの声に促されるように目を開ける。 しかし目に映った光景は天窓のついたベッドだった。寝室の天井とは全く違う光景に違和感を覚える。 そのまま視界を真上から真正面に。 目の前にはレースのカーテンから透けて見える二台のデッキチェアと蒼色の海が。 「……えっ!?」 驚いて起き上がるとテーブルの上にはシャンパンのボトルと空になったグラス、ラップに包まれた南国のフルーツが置いてあった。 あれ? 僕らはまた仕事の都合でプログラムの中に入り込んだっけ――? 昨夜の記憶を必死になって掘り起こしていると響子さんが無言で僕を見つめている。 「あー、その、おはよう」 「おはよう。暑さで寝苦しくはなかった?」 「いや、それは大丈夫。……っていうか、それよりここって」 "プログラムの中だっけ――?"と、続きの言葉を言おうとしたら彼女の首元にあるネックレスが映った。 そのネックレスの中央には銀色のリング。 「ジャバウォック島近隣にある島の水上ヴィラでしょう? それがどうかした?」 「きょ、響子さん、そ、その指輪って……!」 「これ? あなたも身に着けているじゃない。まだ寝惚けているの?」 そういって僕の左手を手に取り、僕の顔の近くに寄せてくる。 「……ぶぅわっ!?」 そしてようやく気づいたのだった。 僕の左手薬指にはめられたソレを。 寝惚けている僕をあざ笑うかのように光り輝く指輪を――。 ~ Beautiful Days ~ 「も、もう一度聞くけどさ、今……キミは僕のお嫁さんなんだね!?」 「当たり前でしょう? 昨夜飲んだシャンパンで記憶まで飛んだりしているの?」 「そ、そんなわけないじゃないか……!」 僕らが寝泊りしていた水上のコテージから本館であるホテルへの一本橋を二人で歩く。 朝食のビュッフェはホテルにあるということで木製の長い橋を歩いているけど――。 "新婚旅行<ハネムーン>" その真っ只中だという現実を僕はぼんやりとしか認識できずにいた。 何度も自分の左手に着けた結婚指輪を眺めては隣を歩く響子さんと夫婦になったんだという現実を薄っすらとしか認識できてない。 「……まだ実感が沸かないの?」 「……うん。実のところ」 「もしかして私、妻としての自覚が希薄だったりする?」 ふと、必死に記憶を掘り起こそうとしたらフラッシュバックするように記憶がよみがえった――。 「そ、そんなことないよ! 昨夜だって、その……響子さんは魅力的で素敵だったよ……!」 「い、いちいちそういうことをバカ正直に口にしなくていいわよ……!」 二人して顔を真っ赤にしてしまうのも僕ららしい。 いや、何ていうかあの満ち足りた表情が記憶に焼き付いちゃっていたんだもん。 でも走馬灯に出てきそうなくらい昨日の出来事って生きている中でビッグイベントだったなぁ――。 ――――― 純白のドレスに包まれた響子さんは"とっても綺麗"の一言では言い表せないくらい綺麗だった。 隣に並ぶ彼女の姿を何度も横目で眺めていると真正面にいる神父がコホン、と咳払いしてしまうくらい僕は見蕩れていた。 そして厳かに口上を述べ始める。 『汝、病める時も健やかなる時もその者を……』 『誓います』 『……い、言うの早すぎだよ』 彼女も珍しく緊張しているのか、神父が言い切る前に誓っているし。 後ろの観衆からクスクスという笑い声が聞こえ響子さんの顔が薄っすらと赤く染まる。 そして神父は僕のほうを見て口上を述べ始めた。 『汝、病める時も健やかなる時もその者を愛し、敬い、生涯を共にすることを誓うか』 ――改めてその言葉の意味を考えてみる。 ちらりと隣の響子さんを見ると目が合った。 そして神父に向かってはっきりと宣言したのだった。 『誓います』 ――死が二人を分かつまで。 神父の一言で束の間だけ、この礼拝堂は静寂に包まれる。 そして誰かの拍手を皮切りに、はちきれんばかりの拍手が沸き起こった。 『……指輪の交換を』 神父に促され、響子さんの左手を手に取る。 "――大丈夫?""平気、気にしないで――"とアイコンタクトでやり取りをして肘まであるミディアムグローブをゆっくり外す。 リハーサルでは取る真似に留めただけに、緊張してしまう。 するするとグローブを外し白い腕から手首が見え、最後に手首から先は火傷の痕。 周りの人が固唾を飲んでいる雰囲気だけど僕に迷いはなかった。 カサつく肌の感触に躊躇せず、そっとシルバーリングを薬指にはめる。 これからは僕もこの傷痕と向き合っていくんだという意味を込めて、慈愛を込めるように彼女の手を撫でた。 "――誠君?"って問いかけるように響子さんが僕を見る。 僕はそっと微笑んで自分の左手を差し出し、彼女から薬指に指輪を通してもらう。 「そんなにニヤニヤしてどうしたの? ここの料理、そんなに美味しかったのかしら?」 「いや、そうじゃないよ。響子さんのウェディングドレス姿、やっぱり綺麗だったなぁって思い出していたところ」 「ドレスの内側まで見るなんて、流石の私も予測できなかったけど……?」 ジト目で僕を睨んでいる彼女にちょっとたじろいでしまう。 「あ、あれはみんなから唆されて仕方なくやったんであって……!」 「ガータートスも当初から行う予定だったら断固として拒否していたわよ」 「うっ……。ごめん、みんなの前で恥ずかしい思いをさせちゃって」 「……いいわ。過ぎたことをどうこう言っても仕方ないことだし」 靴下の中に手を入れることに禁忌を感じる響子さんにやはりガータートスはかなりの抵抗があったか。 結婚式の〆の行事である響子さんのブーケトスも無事に終わり、新郎新婦退場と絨毯の階段を下りようとした矢先に葉隠君や左右田君からガータートスをせがまれたのが原因なんだけど。 十神君も顎で指すように"苗木、やれ"と指図するし、九頭龍君もニヤニヤしながら待っているし。 断ったら只では済まない――。そんなオーラに僕は屈してしまったのだった。 『ちょ、ちょっと!?』 『ごめん、響子さん!』 『コ、コラッ! やめなさい!』 ドレスの裾を膝くらいまで捲ったところで素早くドレスの内側に体を潜り込ませる。 そして左足首を掴みヒールを脱がして、ガーターベルトの留め具を外す。 後はガーターを脱がせようと両手を掛けたところで――。 『ぁ痛っ! ちょ、暴れないでって!』 お留守になっていた右足の膝蹴りで激しく抵抗されたんだっけ。 こっちも傷つけないようガーターを脱がすのに必死で防御できるわけもなく、顔面に何発も膝を貰ってしまったんだ。 そして何とかガーターを脱がして膝蹴りから逃げるようにドレスの中から出てガーターを男性陣のいる方へ放り投げる。 やった! COMPLETE! ――なんて喜びも束の間、腐川さんが卒倒するのと同時にギャラリーのみんなが僕の顔を見て大笑いしだした。 『苗木っ! ハナ、ハナッ!』 放物線を描いて響子さんのガーターをキャッチした日向君の叫びから自分の鼻に何かがあるらしい。 触ってみるとヌメっとした赤い液体――げっ、これは! 『仕掛けてきたあなたが悪いのよ……!』 顔を真っ赤にして俯く姿とは裏腹に割りと本気で僕を潰しにかかっていたんだと知って、本気で響子さんを怒らせてはいけないことを心の中で誓った。 けど僕の返り血でドレス、汚れてないよね――? 裾の長いドレスで片方の足が素足となり、ヒールも履けないことからお姫様抱っこをしながら新郎新婦退場となった。 響子さんは恥ずかしさから僕の胸元に顔を埋めながら、僕は鼻血を垂らしながら祝福のライスシャワーを浴びたのだった。 ――――― 朝食を食べ終わったら再び僕らが寝泊りしている水上コテージに戻ってきた。 「それで今日の予定は何をする? ダイビング? それともクルージング?」 「うーん、どうしようか……」 二人してベッドの縁に腰掛けてこれからの予定を思案する。 ふと外を見ると雲行きが怪しくなってきた。海沿いの天候は変わりやすいのだろう。 マリンスポーツをしたところで、せっかくの面白さも天候の都合で面白さが半減するかもしれない。 新婚旅行二日目の朝だし、まだ時間もあるから駆け足で観光することより二人っきりの時間を大切にする方を優先してもいいかもしれない――。 そっと響子さんの手を取り、指と指を絡めるように握る。 「ありがとう、僕のお嫁さんになってくれて……」 「どうしたの? 改まって言ったりして」 「うん。学生時代からの長い付き合いだったからさ。当時の僕からすれば響子さんと結婚するなんて夢にも思わなかっただろうなって」 「結婚も離婚も今や書類一つで成立する時代だけど宜しく、旦那さん?」 「こちらこそ。心の繋がった温かい家庭を築いていこうね、響子さん」 心が満たされていく実感をしながらお互い頬擦りをしてじゃれ合う。 そして額同士をくっつかせて見つめ合った。 「……あなたに出会えてよかった」 「僕も。やっぱり僕は"超高校級の幸運<しあわせもの>"だったんだよ」 「あなただけじゃないわ。私だって幸せ者なんだから」 「ごめんごめん。……これから夫婦でこうやって分け合って生きていくんだね」 「そうね。嬉しいことも辛いことも半分こ……とまで世の中うまく行かないんでしょうけど、支えあっていくものだと思うわ」 「僕もその意見に賛成だよ」 右手だけをそっと離し、彼女の頬に触れる。 それを合図に瞳を閉じて響子さんの唇を奪う。 軽く触れるだけの戯れ――。 そっと唇を離し、手を頬から肩へ。 押し倒すのではなく、添い寝をするような緩慢な動きで二人してベッドに横たわる。 「苗木、響子……。んっ、んぅぅ、ぅん……」 目の前にいる女性のフルネームをつぶやいてから何度も、何度もキスをする。 お嫁さん。 奥さん。 伴侶。 ワイフ。 妻――。 頭の中で浮かぶキーワードを羅列するかのようにキスの雨を降らせるのだった。 「んんっ、ぷぁっ……。フフッ、どうしたの? そんな風に呼んで」 くすぐったそうに微笑みながらも僕の着ている白のポロシャツのボタンをゆっくり外してくる。 僕もお返しに彼女の着ている袖なしの白のワンピースのボタンを外しながら言葉を紡ぐ。 「いや、いい響きだなぁって思ってさ。語呂がいいなって」 「やっぱり今日のあなた変よ。まだ寝惚けているんじゃない? あるいはまだ昨夜のシャンパンが抜けてないとか?」 「そうだね、まだ酔っ払っているかも……。自分達の幸せに酔っ払ってさ、世界一幸せな酔っ払いだね」 「そうじゃなくて……。私は苗木響子と改姓してないわ」 「えっ? それどういう意味なの……?」 「だから、改姓したのはあなたの方。霧切、誠くん?」 なっ――――。 ――――― 「なぁにぃいいぃぃっ!!?」 びっくりするように飛び起きると、そこは勝手知ったる我が家の寝室だった。 天窓のついたベッドでもなく見覚えのある天井。 夏用シーツの肌触りのいい感触。 そして当然のことだけど、左手の薬指には指輪は填められてなかった。 「ゆ、夢か……」 傍らには"南国の楽園でハネムーン! モルディブ・タヒチ"の特集ページが開かれた結婚情報誌。 そうだった。つい、本屋の雑誌コーナーで見た"ジューンブライド"の文字に魅入られてどんなものかと購入して読んでいたらそのまま――。 それにしても妙にリアルな夢だったなぁ。 婿養子したという盛大な夢オチ付きで。 あるいはそう遠くない未来を先取りした予知夢だったりして――。 「……やばっ! もうこんな時間!?」 時計を見たら夕方の6時を過ぎていて、もう少しで響子さんが仕事から帰ってくるというのに晩御飯の準備を何一つ用意していなかったのであった。 慌てるように僕はキッチンに向かい、晩御飯の仕度をするのだった――。
https://w.atwiki.jp/nishiparo/pages/230.html
「お兄さん、こんにちは」 ん? 僕は背後からの声に、無防備に振り返った。無防備に。 あれだけ命のやり取りを――主に僕の方がやってばかりだったけれど―― 化物相手にだったり、人外の人間相手にだったり繰り返したとは言え、僕は やはりメンタリティの部分で日常から抜け出す事はできなかったという、 それはつまりそういう事だった。 「……あ」 視界の中に、僕は彼の姿を捉えていく。男にしては長めの髪の中に、 かわいらしい笑みを浮かべた童顔が見える。その顔は、妹とセットで一度 だけ見た事があった。 「君は、瑞鳥く」 言葉は途中で止まった。いや、止めざるをえなかった。 瑞鳥君――苗字は知っている。名前は知らない。ほかに知っている事と 言えば、外見通りの大人しい少年であるという事と、うちの妹、上の妹である 火燐の彼氏をやっているという事くらいだった。 僕にとって、彼の予備知識はその程度だったので、もしも今のこの状況を 僕のせいだと責める人間がいたとしたら、是非抗弁させてもらいたい。 誰が、“妹の彼氏から喉元にナイフを突きつけられる事を想像する”だろうか? 日常からはずれ、怪異をいくつも相手にし、異常と呼べる状況をいくつも 体験してきた僕であっても、相手が怪異ではない普通の人間となれば、それに 対する想像力も日常の範囲内に収まってしまうのは、責められる所ではないだろう。 そんなわけで、僕は何故か妹の彼氏に生殺与奪の権利を握られ、冷や汗を 垂らしながら彼の次の言葉を待っていた。 「そうです。いつも火燐ちゃんにお世話になってます。お兄さん」 彼は、笑顔だった。可愛らしいと先に言ったけど、まさに紅顔の美少年と 言った顔を笑みの形に歪め、彼は僕を見つめていた。 これで、まっすぐに突き出された右手に刃物が握られていなくて、その握られた 刃物が僕の首を薄皮一枚食んでいなければ、彼の言葉は単なる彼女の兄への 挨拶であると、そう受け取れただろう。 「み、瑞鳥君」 「なんですか、お兄さん」 「君ってヤンデレ?」 「……?」 瑞鳥君の笑顔が不意に消える。代わりに浮かんだのは「この人は何を 言っているんだ?」という、言葉の意味自体が理解できない事を示す、 当惑の表情だった。 「知らない、ヤンデレ?」 「……すいません、お兄さん。僕の知識の中には、その言葉は無いです」 心底すまなそうに言う間も、僕の首からナイフは外れる事は無い。 一体、彼はどういう人間なのだろうか。まあ、あの火燐の彼氏をやっている のだから、あまりまともな人間ではないとは思っていた。思っていたが―― 「は、話し合おう、瑞鳥君! 話せばわかる!」 ――いかに不死身……に限りなく近い、吸血鬼のなりそこないである 僕とはいえ、切られれば痛い。血も出る。首をやられれば、ブシューと出る。 思わず口から犬養毅の名言が飛び出るのもむべなるかな。 「ブシュー」 「……?」 白目を剥いて、実際にブシューといった所をシミュレートしてみたが、 再び当惑の表情を見せるだけの瑞鳥君。それでもナイフは微動だにしない。 まったく、見上げた根性だ。何とかギャグパートに持って行こうとする僕の 努力をあざ笑うかのように、彼は真面目なリアクションを返し、そしてナイフを 首から外したりする事は無い。 「まずは、要件から聞こうか」 ギャグパートへの転換は諦め、僕はシリアスな空気のまま話を聞く事にした。 脳裏には何故か八九寺の顔が浮かぶ。ああ、あいつとだったら、シリアスに しようと思っても、何故かギャグになっているというのに……。 「……変な人ですね、お兄さんは」 「君にお兄さんと呼ばれる筋合いは無い!」 「そうですか。では呼び方を変えましょう……アンちゃん」 「心にダムとか無いから!」 「兄いとか兄様とかでは?」 「妹十二人もいないから!」 「兄者」 「兄弟合体技とか使えないから!」 「兄上様、お元気ですかー」 「何故一休さんなのか!」 何故だ。八九寺の顔を思い浮かべた途端、話がギャグ方面にシフトし始めた ような気がするぞ! 恐るべき八九寺パワー! でも笑みを浮かべたまま、 棒読みで一休さんの主題歌調の替え歌を歌うのはやめてほしい。ちょっと怖い。 「……やっぱり変な人だ」 「変態ではないけどね!」 「やっぱり変態な人だ」 「言い直したっ!?」 むぅ……やはり、ナイフは微動だにしない。やっぱり瑞鳥君も何らかの格闘技か なんかをやって、身体を鍛えたりしてるんだろうなぁ。ギャグの空気にも、そこだけは シリアスなのは変わらず、僕は結局彼に話を聞く事にした。まあ、だいたいの 用件は想像がついたりするんだけども。 「用件ですけども……お兄さんのお考えの通りですよ」 やっぱりそうか。妹の彼氏である、という程度にしか接点が無い彼が、 どうして僕にナイフを突きつける事になるのか。考えれば答えは一つしかない。 「火燐を惑わす貴方には、死んでもらいます」 「ふっ……僕が一体いつ火燐ちゃんを惑わしたというんだい瑞鳥君! その証拠となるものは、一体どこに存在しているのかな!」 「火燐が報告してくれました。そりゃもう嬉しそうに」 「げふぅ!」 あいつ全部包み隠さず話しちゃったのか! そりゃ仲もこじれるよっ! 慮りとか慎みとか、そういうの無いのかっ!? 「つい最近は……その、自慰行為を強要したりもした、とか」 その言葉を口にする時だけ、瑞鳥君の頬に軽く朱が指した。 そういえば、彼氏とはプラトニックな関係を築いてる、とうちの妹たちは 二人とも言ってたっけ。瑞鳥君も、外見相応に純情な男の子なんだろう。 「そんな羨ましい事してたなんて、許せるわけないじゃないですか」 あれー? 何かおかしいよー? 「火燐にそういうの教え込むのは、全部僕の役割なんですから……お兄さんが それを横取りしちゃうのは、僕としては許せません。絶対に許せません」 ……顔を真っ赤にしながら、なんだか変態チックな事を口走る瑞鳥君。 その姿は歳相応で、僕にもしその気があればちょっと惚れてた可能性も あるくらいだったけれど、口にしている言葉は歳相応でも、常識相応でもなかった。 「あれだけの無垢で、素質のある素材……もう二度と会えないです…… なのに、お兄さんは何も考えずに火燐にあれこれ教え込んで……『兄ちゃんに 歯磨きしてもらったら、すげー気持ち良かったんだぜ!』と満面の笑みで 報告された僕の気持ちが、貴方にわかりますか? 汚されてしまった…… これから順調に関係を発展させていって、その過程で僕の手で僕の色に 染め上げるつもりだった火燐は、貴方に汚されてしまったんです……」 ……なるほど、合点がいった。あの弩級のドMである火燐の彼氏は、 弩級のドSだったというわけか。真っ赤な顔は、別に恥ずかしがっている わけではなく、ただ単に興奮しているだけという事だったようだ。 悲しげな言葉を口にしながらも、彼の顔からは笑みが途絶えない。はっきり 言って、ちょっと怖い。身の危険というか、もっと本能的な部分での恐怖感が、 僕の背筋を駆け上がっていく。 「……あの、瑞鳥君?」 「なんですか、お兄さん?」 「話せばわかる」 「僕はそうは思いません」 「実は僕もそう思う」 「奇遇ですね」 「奇遇だな」 「じゃあ死んでください」 「そう言われてはい死にますって言うと思う?」 「思いませんね」 「思わないだろ?」 「はい」 そこまで言って、僕等は互いに声を上げて笑った。 『はっはっはっは』 それを合図にして僕は“全力で後ろに倒れた”。 「……っ」 同時に瑞鳥君が振るったナイフは、狙いを違える事なく、僕の首の皮を 持っていく。だが、それは首の皮だけだ。わずかに血が滲む程度にしか、 僕の身体に傷は無い。この程度ならすぐに再生するし、再生しなくても 問題なく自然治癒するレベルだ。僕は受身を取ってアスファルトの地面に 身体を自らたたきつけるようになったダメージを減らすと共に、その勢いを 利して後転し、そのまま立ち上がる。 が、すぐに瑞鳥君はその距離を詰めて来て、今度は突き入れるように ナイフを繰り出してくる。狙いは正確に肋骨の隙間につけられている。 格闘技をしてるとか、そういうレベルじゃない、それはまるで玄人かと 見紛う程に洗練された、迷いのない動きだった。でも、洗練されている 動きだからこそ、予想はできる。予想ができるなら、ある程度の回避は 可能――僕の怪異との経験が、それを可能にする! 「っぁ!」 わき腹が僅かに抉られる痛み。だが、その程度の痛みはたいした事は無い。 あの、何度死んでも死ねない痛みと比べれば、ナイフで突かれる程度、 痛みの内にすら入らない。 僕は彼の繰り出すナイフを、肉を切らせながらかわし、骨を断つ為に 脇に彼の腕をキャッチした。刺突武器、ないしは貫き手で攻撃してくる 相手の対処法として、火燐が頼みもしていないのに僕に教えてくれた 動きがそれだった。 こんな所で役に立つとは。 「ちっ……」 彼の笑顔が歪む。苦痛のゆがみだ。当然、僕は脇に挟んだ彼の右手を、 文字通り骨を断たんばかりの勢いで締め上げている。 「……冷静になって欲しい。話せばわかると思うから」 そんな保証はなかったけれど、僕はそう言って彼を宥めようとした。 あくまで瑞鳥君は普通の人間だ。ナイフ捌きは玄人並だったけれど、それを 可能にするレベルの身体能力は持っていたけれど、僕の経験上何とか できない相手では、決してなかった。だから、こうして痛みを与え、こちらが 優位である事を教えれば、諦めるだろうと……そう思っていた。 「ぬぐぁぁああああ!!!」 突然、瑞鳥君が吼えた。それは咆哮と言うに相応しい叫びで、そんな声を 挙げる事になった理由は―― 「えっ!?」 捕らえていたはずの右手から大きな音が響いた事に、そして締めていた 手ごたえがなくなった事に驚いた隙を狙うかのようにして、彼は右腕を抜き 取っていた。彼は、自ら関節を外す事で、僕の関節技を外したのだと気づいた のは、数瞬たってからの事だった。 「……痛いですね、関節外すのって」 脱力し、関節が抜けた右手をプラプラさせながら、瑞鳥君はそれでも やはり笑っていた。コエエ……マジでコエエよっ!? 「さて、これで仕切り直しです。次は先のようなへまはしませんよ」 「そんなこと言っても、君はもう利き手が」 「ああ、ご心配なく――両利きですから」 彼は、地面に落としていたナイフを、左手で難なく拾うと、やはり難なくくるくると ジャグリングをして見せた。 ……これは、ちょっとヤバイかもしれない。彼の目の色が、変わった。 「さて、続きと行きましょうか。終わりは……貴方が死ぬ時ですよ、お兄さん!」 彼がそう叫び、僕との距離を詰めようとした瞬間だった。 「やめて!」 甲高い、聞きなれた声が、その場に響いたのは。 「兄ちゃんも瑞鳥君も……あたしの為に争わないでっ!」 阿良々木火燐。僕の妹で、僕が今現在命を狙われている瑞鳥君の彼氏。 今回の件の、元凶。 「ふぅ、一度言ってみたかったんだよね、この台詞さ」 結局、事態がどういう方向へ進もうとしてるのか、僕にも、そして初めて 驚いたような顔を見せている瑞鳥君にも、わかりそうになかった。 続く? 戻る
https://w.atwiki.jp/selenium34/pages/147.html
43rdロム 炎の力の戦士「あざか」の所持地図。 自前の火山オンリー倉庫。 青子先生系列キャラ(秋葉、鮮花、凛)が大好きです。 見た目はきれいなベスト装備。 ヒートギズモ 場所 発見者名 名称 ざわめく大地38 4C そにこ 10Fヒートギズモ ナイトリッチ 場所 発見者名 名称 放たれし闇59 4C レディガガ 淑女騎士 怒れる運命69 5F ぴるこ 14Fナイトリッチ 放たれし大地76 32 クリムゾン 13Fナイトリッチ レッドドラゴン 場所 発見者名 名称 放たれし大地59 4C/63 アチャこ、レディガガ/クリムゾン アチャこレッドドラゴン、レッディ・ガガゴン/クリムゾンドラゴン れんごくまちょう 場所 発見者名 名称 呪われし大地77 0B アチャこ 焼鳥亜茶子 アンドレアル 場所 発見者名 名称 見えざる岩61 32 ブロンこ 13Fアンドレアル 大いなる獣62 71 スズ 11Fアンドレアル 残された空59 10 シベリア 13F無^3判定アンドレアル 見えざる大地64 74 アチャこ 八幡アンジョイフル 見えざる獣68 22 セレン、アチャこ 船着き場マクドレアル、 見えざる大地70 47 パイン アンドレタツタ 見えざる大地85 5F パイン、シベリア パインドレアルMAX、