約 1,445,633 件
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/3018.html
【元ネタ】中東古代史 【CLASS】ランサー 【マスター】 【真名】ハンムラビ 【性別】男 【身長・体重】240cm・180kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷C 魔力B 幸運C 宝具A+ 【クラス別スキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 【固有スキル】 カリスマ:B 軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を 向上させる稀有な才能。Bランクであれば国を率いるに十分な度量。 統一言語:B バベルの塔が立てられる以前の神代、万物が共通して話していた言語。 あらゆる存在と意志疎通が可能。罪人に裁きを執行する時のみ使用するため滅多には使わない。 強制力は強く、「世界そのもの」に話しかけるため、その命令に逆らう事が出来ない。 陣地作成:C 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 通常の陣地とは異なり、宝具の強化しかできない。ランサーにとってのそれは、あくまで裁きの場である。 【宝具】 王の法典(コード・オブ・ハンムラビ) ランク:A 種別:対都市宝具 レンジ:99 最大捕捉:1000人 シャマシュ神の定めた掟が刻まれた権威の神鎚、かのバビロニア王が発布した古くから数え第2番目の法典。 神ならぬ人間の王が 人類の罪と悪性を裁いて律する、王権と秩序を司る王杖。 鎚を持って文字を刻むことで、絶対尊守の命令とすることができる。人に刻めば絶対の命令となり、破れば 何らかの代償をもって償うことになる。また都市や建物に刻めば、その一帯は彼の法によって支配される王国 となり、法を破れば何らかの代償をもって償うこととなる。王が消滅するか、命令を取り消せば効果は消える。 この律法のペナルティを回避には、対魔力が必要だが、回避できても全能力が1ランク下がる重圧がかかる。 王の審判(コード・オブ・ハンムラビ) ランク:A+ 種別:対衆宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:100人 シャマシュ神の定めた掟が刻まれた権威の神鎚、かのバビロニア王が発布した古くから数え第2番目の法典。 神ならぬ人間の王が 人類の罪と悪性を裁いて律する、王権と秩序を司る王杖。 対峙する相手の罪業をはかり、その大きさに応じて神罰を下すことが出来る。真名解放と共に無色の極光が 放たれ、相手の罪科や悪性の度合いに応じてダメージを与える。つまり光を浴びた者は自らの罪に焼かれる ことになる。属性が秩序・善から離れるにつれてダメージが加算されていき、相手の属性が混沌・悪の場合、 問答無用で塩の柱に換える。まさに神の裁きであり、対粛清ACか 罪劫なき者でないと防ぐことができない。 【解説】 都市国家バビロン第6代王。後に、メソポタミアに勢力を拡大しバビロニア帝国の初代王となる。 ウル・ナンム法典に次ぐ人類最古の記録された法律、ハンムラビ法典の整備で知られる。 即位当初はメソポタミアに覇を競った大国間に挟まれ、弱小国の王であったが北方のアッシリアと同盟し、 次第に頭角を現した。ハンムラビは紀元前1784年頃までに、南のラルサ王のリム・シン1世からイシンを奪い、 ティグリス川を渡り、この辺の主要都市マルグムを征服した。 西では、ユーフラテス川流域のラピクムを占領。紀元前1764年にラルサを併合し南方の諸都市を征服して バビロンを拡張し、紀元前1759年にはマリを破壊してマリ争奪戦に決着をつけた。 紀元前1757年頃、アッシリアへ出兵して征服し、メソポタミア地方を統一した。 都市国家バビロンがシュメール及びアッカドの地を再統一したことにより、シュメール及びアッカドの地の王の 地位を獲得した。統一されたこの地域はバビロニアとも呼ばれるようになった。 鋼の如き心を持つ厳格なる王、権力者による正しい法が必要であるという確信を持ち、悪を為す者は決して 許さない。好きな言葉は絶対応報。過酷だが公平でもあり、悪人の言い分でも一応は耳を傾ける。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/3306.html
【元ネタ】史実 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】マルクス・ウィプサニウス・アグリッパ 【性別】男性 【身長・体重】180cm・79kg 【属性】秩序・中庸 【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷C 魔力B 幸運C 宝具EX 【クラス別スキル】 対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 騎乗:B 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。 【固有スキル】 嵐の航海者:A 船と認識されるものを駆る才能。 集団のリーダーとしての能力も必要となるため、軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。 忠士の相:A マスターに忠誠を誓い、同時にマスターからも信頼を寄せられる。 戦下手の皇帝アウグストゥスに代わり軍事を担当し、政治的にも彼の片腕であり続けた。 無辜の怪物:C 本人の意思や姿とは関係なく、風評によって真相をねじ曲げられたものの深度を指す。 アグリッパの場合は“悪魔橋の建造者”である。 巨大水道橋ポン・デュ・ガールは、後にローマの歴史が忘れ去られると、悪魔が作り出したものだと信じられるようになった。 故に、その建造者であるアグリッパは、キリスト教圏で語られる悪魔としての属性・能力をも保有している。 【宝具】 『万神の御稜威(パンテオン)』 ランク:EX 種別:対神宝具 レンジ:50 最大捕捉:500人 様々なローマ神を祀る為に建造された神殿。 範囲内の神性、女神の神核といった神霊適正を持つ者(神霊含む)の知名度補正値を向上させる。 これにより対象の能力を大幅に上昇し、また対象によっては新たなスキル、宝具が使用可能になる。 皇帝特権で神性スキルを獲得したローマ皇帝を支援するのが本来の用途。 『分配魔橋(ポン・デュ・ガール)』 ランク:A 種別:対国宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:1国 水脈、霊脈の流れを組み替える魔橋。 水や魔力を掻き集めた後に周囲に再分配し、一日がかりで水流や霊地の位置を変更する。 あくまで流れを変えるためのものであり、橋そのものは水や魔力を蓄える機能を持たない。 当然だが架橋を目的として使用することも可能。 水流操作を利用して温泉や大浴場も作ることができるが、基本的な用途は『神権帝国の落陽』の発動補助となる。 『神権帝国の落陽(アクティカ・プグナ)』 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:5~50 最大捕捉:500人 アクティウムの海戦でアントニウス・クレオパトラ連合軍を破り、内乱の一世紀に終止符を打った海軍が宝具に昇華されたもの。 対エジプトを想定してローマの総力を結集した船団であり、エジプト由来の神秘や攻撃を尽く無効化する特性を持っている。 それ故にクレオパトラの船団は何も出来ず、戦線を勝手に離脱した。 なお、エジプト由来の者以外に対しては凡百の軍勢宝具であり、また水上でしか発動できない。 【Weapon】 『トライデント』 海神ネプトゥヌスの三又槍の模造品。 あるコインの表面にはアグリッパが、裏面にはイルカとトライデントを持ったネプトゥヌスが彫られていたという逸話から。 【解説】 古代ローマの軍人・政治家で、初代皇帝アウグストゥスの右腕として知られる人物。 アウグストゥスの娘婿であり、忠実な腹心として戦下手の主君を助けた。 騎士階級出身で政治的な影響力のある家系ではなかったが、 軍務における働きぶりが英雄ユリウス・カエサルの目に留まり、 オクタウィアヌス(後のアウグストゥス)と引き合わされて友人となる。 カエサル暗殺後は、その後継者にならんとするオクタウィアヌスの腹心となり、特に軍事面で活躍した。 カエサルの後継を争う内乱において、アントニウス・クレオパトラ連合軍を打ち破り、オクタウィアヌスの覇権を決定づけたのは、 彼に代わって指揮を取ったアグリッパである。 オクタウィアヌスは優れた政治家、戦略家であったが軍才だけが欠けており、 それを補うアグリッパの武略がなければ、皇帝となることは不可能だっただろう。 その後もカエサルの後継者として帝政樹立をはかるオクタウィアヌスの下で政戦両面で功績を挙げる。 アウグストゥスを名乗り、皇帝となったオクタウィアヌスは、自らの右腕であるアグリッパを深く信頼し、 後継者候補(といっても血族が地位を引き継ぐまでの中継ぎだが)とも考えていたという。 しかし、アグリッパはアウグストゥスに先立って病没し、 後継者として考えていたアグリッパの子(アウグストゥスの孫でもある)も次々と夭折。 アウグストゥスの帝位世襲制の構想は夢と消え、血の繋がりのないティベリウスが帝位を引き継ぐこととなる。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1726.html
【元ネタ】中国・伝説 【CLASS】アーチャー 【マスター】 【真名】無支祁 【性別】男 【身長・体重】200cm・90kg(人間変身時) 【属性】混沌・中庸 【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷C 魔力B 幸運D 宝具A 【クラス別スキル】 対魔力:A A以下の魔術は全てキャンセル。 事実上、現代の魔術師ではアーチャーに傷をつけられない。 単独行動:B マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。 【固有スキル】 怪力:A 一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。 使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。 反骨の相:A 聖王に挑んだ魔神。Aランク以下の「カリスマ」を無効化する。 神性:E 自然を司るというより、大河の自然そのもの。魔物としての性質の強さからランクが低下している。 【宝具】 『亀山緩鎖(きざんかんさ)』 ランク:A 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 一時的にアーチャーの身を縛っている鎖を緩めることで発生する大洪水。 使用時には召喚時にとったかりそめの人の姿を捨て、正体を露にする。 全力ではないが、それでも相手を「面」で攻撃する大災害であり、一都市を飲み込むことも容易。 水には指向性があり、アーチャーの目指す「敵」に向かってどこまでも伸びて行く。 【Weapon】 『禹王の鎖』 アーチャーの力を封じると共に、その絶対性ゆえに不壊の武器と化している鎖。 遠くまで投げて攻撃出来るからこそのアーチャーであるが、万が一鎖が破壊された場合、それまで以上に恐ろしいことになる。 【解説】 神話時代の中国で淮河に棲んでいたという、体長15メートル程の猿に似た怪物。 身の丈を記した『太平広記』巻467・李湯によると、白い首で毛が長く、「雪牙金爪」で目や鼻から泉のように水を流しており、臭気が甚だしかったという。 暴れ狂う淮河の象徴であり、禹王が治水工事を行った際にはこれを妨げたが、鎖で封じられた。 その後、淮河の北にある亀山の麓に移されたといい、水中に鎖が見えたので牛数十頭に引かせたところ一瞬だけ姿を見せたがまた水中に没したという話が、唐代に書かれている。 権力に抵抗して封じられた猿の怪物であり、水に縁があるというので『西遊記』の主人公である孫悟空のモデルとする説もあるが、定かではない。 なお、話自体は唐代に書かれて宋代の『太平広記』に収録されているが、 禹王云々は唐代に発見されたという「仙書」に登場するものが最初らしく、伝説自体は新しい可能性もある。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/706.html
【元ネタ】日本神話 【CLASS】セイバー 【マスター】 【真名】稲飯命 【性別】男性 【身長・体重】182cm・70kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運C 宝具A 【クラス別スキル】 対魔力:A A以下の魔術は全てキャンセル。 事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。 騎乗:C 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、 野獣ランクの獣は乗りこなせない。 【固有スキル】 神性:A+ 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 天照大御神の直系にあたり、両親ともに神の系譜に連なる。 魔力放出:A 武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、 瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。 水棲:B 水の抵抗を受けずに活動できる。 水中・水上にいる間、魔力を除く全てのステータスがワンランクアップする。 【宝具】 『佐比持和邇神(さひもちのわにのかみ)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 稲飯命の『佐比持和邇神』への化身。 海龍の牙たる特性を持った神剣『鋤持神』を稲飯命が取り込むことで、 その肉体の四分の三を占める海神・龍神の因子を誇張し、肉体を変質させる。 またこれに伴い、水を操る力などの海神としての権限を獲得する。 『山幸彦(やまさちひこ)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 火遠理命から与えられた紐小刀。 この小刀は火遠理の“山の幸を得る神”という特性が反映されており、 獣属性を持つ英霊に対するダメージが最大値で固定されている。 本来は海の縁者は扱えない代物だが、稲飯命は火遠理の血により使用可能。 【Weapon】 『鋤持神』 稲飯命が海に入坐する際に用いた剣。 自身の神としての名を与えた、海龍への化身の鍵となる神剣である。 【解説】 天孫人代第一世。兄に五瀬命、弟に御毛沼命、若御毛沼命(神武天皇)。 浪速国での戦いで長髄彦に敗北した皇軍は、迂回して進軍するも熊野で暴風雨の被害に会う。 「我が祖は天神、母は海神であるのになにゆえ陸に苦しめられ海に苦しめられねばならぬのか」と 稲飯命は母の国(妣國)である海へ剣を抜いて入坐し、一方で御毛沼命は常世の国へと渡った。 稲飯命は鋤持神(さひもちのかみ)になったというが、山幸彦・海幸彦神話では 山幸彦を地上へ送り出し、小刀を下賜された一尋鰐を「今では佐比持神(さひもちのかみ)と呼ぶ」とある。 さひ、とは剣の意味であり、稲飯命は母の国に渡って海神となったものと見られる。 何、山幸彦・海幸彦神話は稲飯命の祖父の代の話だから矛盾している? うるせえ黙れ。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1424.html
【元ネタ】アーサー王伝説 【CLASS】ガード 【マスター】岸波白野(男) 【真名】アリザンダー・ル・オルフェリン 【性別】男 【身長・体重】180cm・72kg 【属性】中立・善 【ステータス】筋C 耐久B 敏捷B 魔力D 幸運C 宝具D- 【クラス別スキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 守護騎士:C 他者とその財物を守る時、一時的に防御力を上昇させる。 【固有スキル】 単独行動:C マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。 直感:B 戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。 視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。 【宝具】 『我在る限り侵すべからず(ラ・ベル・リガード)』 ランク:D- 種別:結界宝具 レンジ:20~50 最大捕捉:1人 自らが守護すべき領域を定め、外敵を排除する力を得る。 領域内においてガードの手で傷を負った者は、領域外まで強制転移を受ける。 転移先を領域境界上のどこにするかはガードの意思により決定される。 ガード自身が外に出たなら、領域が解除される上に 以後一日間ガードの全能力値が一ランク下降する。 自身の意思による解除や再設定を行うには、 発動時から12時間と一分以上経っている必要がある。 【Weapon】 『無銘・長剣』 【解説】 コーンウォールのマーク王の甥、トリスタンの従兄弟でもある『孤児』アリザンダー。 アーサー王の時代でも有数の騎士とされる。ただしアーサーとは会った事も無い。 アリザンダーの父、王弟ボドウィンはサラセン軍を迅速に打ち払う活躍をしたのだが、 兄王に「王が武勲をたてる機会を奪い恥をかかせた」と難癖を付けられ殺された。 追手に見逃されて落ち延びた母の城で領内随一の戦士に成長したアリザンダーは 騎士叙勲を受けるその日に父の遺品を渡されると共に彼が殺された経緯を教えられ、 仇討ちを誓う。しかし同時期マーク王に生存を知られ、従兄弟トリスタンの助言により ロンドンへ行ってアーサー王に会い、またランスロットに保護を求める事にした。 だが、道に迷った。 迷った先で参加した槍試合で大活躍し、妖妃モルガンの興味をひいてしまった彼は 十二ヶ月と一日の間ラ・ベル・リガード城の領域から出られない誓いを負ってしまう。 が、この城の正統な継承者である乙女(モルガンの従姉妹)がアリザンダーを愛し 叔父に頼んで城を徹底的に破壊させたことで、領域の境界さえ守ればよい身となった。 毎日のようにやって来る挑戦者を乙女の助けを借りながら全て退けて誓いを果たし、 円卓の騎士に彼への挑戦を煽った『美しい巡礼者』アリスとも愛し合うようになった彼は、 二人の乙女と共にベンウィックへ行き楽しく過ごしたと言う。 仇討ちの誓いと従兄弟の助言を見事に放り投げた彼は、そのうちマーク王に殺され アリスとの間に生まれた息子が父・祖父・父の従兄弟の仇をまとめてとったそうな。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1508.html
【元ネタ】インド神話 【CLASS】アサシン 【マスター】コトミネシロウ 【真名】ラーフ 【性別】男 【身長・体重】239cm・127kg 【属性】混沌・悪 【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷C 魔力C 幸運D 宝具C++ 【クラス別スキル】 気配遮断:A+ サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば発見することは不可能に近い。 宝具が発動中ならば姿も消えてしまう。 【固有スキル】 戦闘続行:A+ 驚異的な再生力。 頭か胴体が残っている限り、肉体が吹き飛ばされたりバラバラになるような損傷を受けてもアサシンは死亡せず、 復帰してからの戦闘継続や反撃を可能とする。 追撃:B 離脱行動を行う相手を攻撃する能力。 C相当の“仕切り直し”スキルを持たない限り、相手は戦闘から離脱不可能。 凶星の遺産:B 悪星ラーフを殺したものに襲いかかる不幸の運命。 自身の殺害者に自動的に不利になる判定や補正効果が課せられる。 運命干渉でのみ抵抗可能。 幻力:C インド・ペルシアを起源とする精神干渉系呪術、幻力(マーヤー)の所持。 人間を欺瞞する幻影を起こすことが可能。 【宝具】 『凶星よ、我が身を分かて(シャニ・ラゴウ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:2人 アムリタを飲んだ事で手にした不死特性。 その正体は「分割された霊核が頭と胴体に一つづつ存在する」という特異な肉体構造によるものである。 頭と胴体はそれぞれ別々に活動しており、致命傷を受けてもどちらかが無事であれば分離させる事で生存でき、 通常の状態でも分離能力を攻撃の回避や陽動、遠方の偵察などにも用いられる。 強力な自己再生能力も備えており、アサシンを完全に滅ぼすにはマスターを直接攻撃して殺害、 また大火力かつ広範囲の攻撃で2つの霊核を一気に破壊しなくてはならない。 『凶星よ、光を融かせ(ナヴァ・グラハ)』 ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:0~30 最大捕捉:2人 異相空間への潜入能力。 レンジ内に存在する暗闇や影から侵入し、侵入中はアサシンの姿が消えて障害物の影響を受け付けずに移動できる。 影や暗闇があればどこからでも出入りでき、分離した体を付近に潜り込ませる事で 死角からの攻撃や奇襲、時間差挟撃を仕掛けられる。 【解説】 インド神話の創世記で語られるアスラ族の一人。 神々が霊薬アムリタを服用している時にラーフはその中に紛れ込み、アムリタを盗んで自らも飲んでいた。 しかしそれをスーリヤとチャンドラに見つけられ、知らせを聞いたヴィシュヌによってラーフは首を落とされたが、既にアムリタでラーフは不死身になっており、首が飛んでいって太陽と月を呑み込み、光を覆い隠して月食と日食を起こした。 そしてそのまま空に留まり、太陽と月を追い続けた結果ラーフは不吉を司る星となったのである。 仏教では羅喉とも呼ばれ、釈迦の弟子の1人と記述されている。 たかがメインカメラをやられただけだ! ……と言いたいけど普通にエヌマやらカリバーで沈むんだろうな。 竜要素持ってるみたいだが入れたら強すぎるのでさすがに自重。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/3253.html
【元ネタ】プラ・アパイマニー 【CLASS】アーチャー 【マスター】 【真名】スワナマーリー 【性別】女性 【身長・体重】162cm・49kg 【属性】混沌・中庸 【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A 魔力D 幸運D 宝具C 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 単独行動:C マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。 【固有スキル】 魔力放出(炎):B+ 夫への拗らせた愛(ツンデレ)が具象化した炎。 夫と結ばれるために火を放って婚約者を拒絶したエピソードにより発現した。 見る者を引かせるほど強力な炎だが、アーチャー自身にも制御がきかない。 【宝具】 『傲嬌姫君の恋の大戦争(キーイッチャーァ・パルック)』 ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:4~30 最大捕捉:1人 夫への拗らせた愛(ツンデレ)が大戦争へと発展した逸話の具現。 苛烈なアーチャーの気性と自分以外の伴侶を許さない愛の厳しさを象徴するように、 猛烈な火炎がアーチャーの身体に纏わりついて、戦闘力を向上させる。 炎はアーチャーの対象への愛情が冷めるまで消えることはなく、 しかもこの熱気は周囲にいる者を巻き込んで戦意を煽っていく。 ―――アーチャーは、愛するプラ・アパイと結ばれるために、 自分の婚約者の艦隊に火を放ち、自ら斬り込んで数百隻を拿捕したという。 そして後にアパイが寝取られると、取り戻すために戦争を起こした。やべぇーぞこの女。 【Wepon】 『大砲』 アーチャーは海戦において大砲を水平撃ちして敵船を撃沈しまくったという。 『弓矢』 弓矢の使い手でもあり、九軍の王の1人を射抜いている。 【解説】 タイ古典の大長編『プラ・アパイマニー』に登場するヒロイン?。名は金花を意味する。 元々は水晶(パルック)国の姫でランカー国の王子の婚約者だったが、 主人公アパイと出会って彼に結ばれたいと思うようになる。 しかし気性が激しい上に気位が高いので自分からは言い出さずツンツンしていた。 アパイにとって王子は恩人であり、王子とスワナマーリーは結ばれるべきだと考えていたが、 結局アパイはスワナマーリーと結ばれてパルック国王となり王子はアパイの軍に破れて殺された。 ランカーの女王となった王子の妹は当然アパイとパルック国を恨み、 数多の国々を巻き込む戦争へと発展してしまう。 スワナマーリーは優れた戦士でもあり、敵軍に突っ込んで暴れ回る勇猛さを見せている。 また夫アパイがランカー女王に誑かされると嫉妬に狂って自ら軍を率いてランカーに攻め込んでいる。 一応最後には夫とよりを戻した。 【コメント】 宝具にする逸話はなかったんだけど、キャラが面白かったのでこじつけて鯖化した。 聖杯戦争でピースア・ナームと出会ってしまうとやべーことになる。 適正クラスはアーチャーだがバーサーカーでもいけるだろ。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/3096.html
【元ネタ】史実 【CLASS】アーチャー 【マスター】 【真名】フランソワ一世 【性別】男性 【身長・体重】200cm・105kg 【属性】中立・中庸 【ステータス】筋力B+ 耐久C 敏捷C 魔力C 幸運A 宝具C 【クラス別スキル】 対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 単独行動:B マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失ってから二日間現界可能。 【固有スキル】 カリスマ:B 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 十六世紀前半、ヴェネツィア大使が本国に宛てた報告に曰く 「フランス王(フランソワ1世)ほど自国民に忠実に服従されている君主は世界のどこにもいない」 勇猛:A 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。 後世フランス史上で最も勇敢な君主と評される。 また、ヘンリー八世をレスリングで破った手腕も加味されている。 芸術審美:C 芸術作品、美術品への執着心。芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、 高い確率で真名を看破することができる。 【宝具】 『我は育み、我は滅ぼす(ヌトリスコ・エト・エクスティングオ)』 ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:5~50 最大捕捉:300人 フランソワ1世の紋章である火の精霊『サラマンダー』と そのモットー『Nutrico et extinguo(我は育み、我は滅ぼす)』が砲身に彫り込まれていたという大砲。 『金襴の陣』でサラマンダー(ドラゴンとも)が姿を現した逸話から、 魔力を込める事で炎を凝集させた人工霊(サラマンダー)を形成、発射する宝具として昇華された。 人工霊は使い魔として使役できる一方、焼夷弾、照明弾、発煙弾など多種多様な砲弾としても使用可能。 【weapon】 『フランソワ1世の剣』 フランス美術館に現存する、フランソワ1世の愛剣。 【解説】 騎士王(le Roi-Chevalier)等の異名を取ったヴァロワ朝第9代のフランス王。 フランス・ルネサンス期を代表する王とされ、ダ・ヴィンチなどルネサンスを代表する芸術家を支えたパトロンとしても著名。 ノストラダムスの予言とも関連があり、恐怖の大王が蘇らせるアンゴルモアの大王とは彼であると読み解く説が一般的。 勇猛果敢な王として知られ、多くの戦いで先陣を切る巨漢の戦士だった。 マリニャーノの戦いではその勇気が功を奏し、無敵を謳われたスイス傭兵を打ち破る事に成功している。 加えて陽気な性格の持ち主であり、臣民に絶大な人気を誇ったという。 一方で母や妻の要望を受けての身びいき人事の為に戦に敗れることもしばしばあり、ブルボン家の離反も招いている。 数ある欠点を差し引いても英主と言える人物ではあったが、ライバルであるスペイン王カルロス1世(カール5世)は彼を上回る英傑であった。 ローマ皇帝選挙でカルロス1世が選ばれカール5世となったたのを皮切りに、フランソワ1世は度々彼の後塵を拝するようになる。 時には反復常ならぬイングランド王ヘンリー8世やローマ教皇と手を結び、 時にはドイツのプロテスタントを支援し、時には異教徒であるオスマン帝国のスレイマン1世と密約を交わし、と あらゆる手管を用いてカール5世に対抗するも、劣勢を覆す事はできなかった。 一方で、激闘の末にカール5世も消耗させており、その野心を挫いてフランス王国の危機を脱することには成功している。 一方で、フランソワ1世は内政でも大きな功績を残している。 特に絶対王政と呼ばれる統治形態の道筋を切り開いたのは彼の手腕に依るところが大きい。 国家教会主義(ガリカニスム)の確立、弱体化した貴族の従属化、税収増を狙った行政改革により フランスは急速に中央集権化への道を進んでいくこととなる。 また、行政改革による税収増は戦費の捻出のみならず芸術振興の助けともなった。 レオナルド・ダ・ヴィンチをはじめ数多くの芸術家が存分に腕を振るい、フランスにルネサンスをもたらしたのも フランソワ1世の統治の恩恵と言えるだろう。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/893.html
【元ネタ】マビノギオン ケルト神話 ウェールズ神話 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】プイス 【性別】男性 【身長・体重】187cm・79kg 【属性】中立・中庸 【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷C 魔力A+ 幸運C 宝具A++ 【クラス別スキル】 対魔力:A+(E) 魔術に対する守り。 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。 アラウンとの容姿交換により、A+ランク相当の対魔力を得ている。 騎乗:D 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。 【固有スキル】 変化:C+ 黄泉王アラウンとの契約によって容姿をアラウンと交換しているため、 通常の手段ではプイス本来の正体を見破ることはできない。 【宝具】 『死猟の犬(アンヌーン)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:12人 アンヌヴンの猟犬と呼ばれる、幽鬼のような巨大な白犬の群れ。 霊魂を狩る霊体の猟犬であり、アラウンの姿を得たプイスの意のままに操る事が できる。 飛行能力に加え、霊体に対し、高い探索能力や追尾補足能力、対霊体攻撃能力を 有する。 また、霊体であるため、物理的な干渉を受けない。 『黄泉は汝の傍らに(アンヌヴン)』 ランク:EX 種別:結界宝具 レンジ:3 最大捕捉:1人 プイスが1年間、罪の償いとして黄泉王アラウンと交わした契約により得た 冥界の神の姿。 不死の馬に跨がり、フードの付いた灰色のローブを纏った死神のような外見をしている。 不老不死の効果を有し、老化を抑え、呪いを跳ね除け、受けた傷も即座に癒える 不変の容姿。 真名解放を行なうと、使用者の周囲に結界が展開され、この世界では無い黄泉の国に 使用者の身を置かせることであらゆる攻撃・交信をシャットウアウトして対象者を守る。それは防御というより「遮断」であり、この世界最強の守り。 魔法の域にある宝具で、五つの魔法さえ寄せ付けず、多次元からの交信は六次元まで遮断する。 【解説】 『マビノギオン』第一枝篇に登場するダヴェドの領主。 冥界の神である黄泉王アラウンに対し、狩りの最中に無礼をはたらき、償いのために 1年間双方の姿と支配地を交換し、アラウンの宿敵ハヴガンと戦うという使命を与えられ、その後見事それに応え、ハヴガンを倒した。 プイスのアラウンの妃に手を出すことは決してなかったことから更に信頼を得ることと なり、2人は深い友情で結ばれることとなった。 その功績から、異界王とも呼ばれ、彼が治めた冥界アンヌヴンは理想郷アヴァロンと同一視される。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1743.html
【元ネタ】妖精の女王 【CLASS】ランサー 【マスター】 【真名】ブリトマート 【性別】女性 【身長・体重】167cm・56kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷B 魔力D 幸運B 宝具C 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 【固有スキル】 貞節の戦乙女:A 心身の貞節。 精神面への干渉を無効化し、肉体面の状態異常への抵抗に有利な修正を得る。 魅了:D- 他人を惹きつける見目の美しさ。 ランサーの素顔と対峙した者は畏敬の念に打たれ好意を抱く。 しかし、ランサーは性別を悟られない程の重武装である。 【宝具】 『斯く飛び、斯く落ちる(ブラドッド)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:2~4 最大捕捉:1人 魔術に通じた過去のブリテン王が作った黒檀の槍。 対象の体重や姿勢の安定・固定の一切に関わらず、 突いた者を一秒間だけ思いのまままに飛行させる事ができる。 特に操作しない場合、単純な撥ね飛ばし効果となる。 ……高速飛行用礼装の豪快な失敗作である。 【Weapon】 『アンジェラの鎧』 武勇の誉れ高きサクソンのアンジェラ姫が身に着けていた、華麗で見事な鎧。 フルヘルムによりランサーの美貌と金髪は完全に隠されている。 【解説】 エドマンド・スペンサー『妖精の女王』第三巻『ブリトマートの貞節の物語』の主人公、 第五巻の主人公アーティガルの運命の恋人でもある男装の騎士ブリトマート。 少女ブリトマートは、マーリンが南ウェールズを治めるライアンス王に献上した 「見る者に関係のある事ならばこの世の全てを完全に示す事ができる」鏡により 騎士アーティガルの姿を見て、彼に恋をする。乳母の助けで優れた武装を得た ブリトマートはブリテンへ旅をし、そこで数々の武勲をあげ、当代最強と言われた アーティガル自身をも彼とは知らずに「どれほどしっかり跨っていようとも、 この槍を受ければ落馬せずにはいられない」魔法の槍により負かせてしまった。 屈辱を感じたアーティガルは女性と知らぬまま彼女と再戦し優位に立つも、 その時彼女の兜を破って素顔を見、たちまち恋に落ちる。二人は結婚の約束を交わし、 アーティガルが冒険中アマゾン女王に囚われれば行って女王を殺しこれを救った。 マーリンの予言によれば、若死にするアーティガルとの間に生まれる忘れ形見は アーサーの二代後の王アウレリウス・コナヌスになるという。