約 1,445,633 件
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/2198.html
【元ネタ】史実 【CLASS】ランサー 【マスター】 【真名】プロタゴラス 【性別】男性 【身長・体重】177cm・61kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷C 魔力D 幸運B 宝具D 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 【固有スキル】 指南の心得:B+ 徳の教育者・ソフィストの手練。 弁論術や詐術といったスキルを相手に教えこむことができる他、 人格の矯正、精神修養を可能にする能力。 プロタゴラスは同業者の中でも最高の能力と人格を持ち、 一説にはソクラテスに先立つ問答法の発明者とも目される。 話術:A+ 言論によって人を動かせる才。 会話、または言語が使用可能なあらゆる場面において絶大な補正が与えられる。 【宝具】 『玉虫色の人間たち(ホモ・メンスラ)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:一人 相対主義のススメ。 対象の個性を会話によって把握し、弱点を明らかにする能力。 これによって測られるのは単なるスキルやステータス、パーソナリティだけではなく 価値観や世界観といったものを含む。 宝具や礼装の概念を対象に特化させる改造を加えることも可能。 より相手にダイレクトに届くことを意思する点で、PRやマーケティングに通じる宝具でもある。 『弁護士の悩み(Location of Responsibility)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:4~30 最大捕捉:一人 ペリクレスと丸一日討論したという“試合における槍投げ事故”の喩え。 責任の所在を変えることで能力が変化する槍。 すなわち投手、槍、主催者の3つのどれかに注目し、性能を変更することのできる可変宝具。 宝具としての格は低いが、 彼を正規クラスに捩じ込むために保有される運びとなった。 【Weapon】 『投槍』 プロタゴラス(投げたもの):任意発動・魔力消費なし・威力極小。 槍(投げられたもの):自動発動・魔力消費中・威力中。 聖杯戦争(機会の提供者):聖杯が発動・魔力消費は聖杯持ち・威力大。 【解説】 最も高名なソフィストにしてその長老、アブデラのプロタゴラス。 運搬人夫だったが、負った木材の積み方からデモクリトスに見出されたとされる。 ソクラテスより若いはずのこの原子論者に年長の彼がどうやったら弟子入りできたかというのはともかく、 彼は数学や物理学には興味を示さず、 都市国家を回り、弁論術の教授と引き換えに大金を受け取る超売れっ子ソフィストとなった。 数学が苦手で生徒時代のあだ名が「知恵」ってどこのアリストテレスだ。 ペリクレスの友であり、彼の頼みでトゥリオイの法律を起草したこともある。 また相対主義と不可知論を唱えた。 晩年には無神論者として非難されて著作を焼かれ、 シチリア島への航海の途上で船が難破して70歳ほどで帰らぬ人になったという。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/2234.html
【元ネタ】史実 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】フラウィウス・アエティウス 【性別】男性 【身長・体重】170cm・77kg 【属性】秩序・悪 【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷C 魔力C 幸運E 宝具B 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 騎乗:A 幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。 【固有スキル】 軍略:B 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。 自らの対軍宝具の行使や、 逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。 早駆けの乗法:C 騎馬民族に伝わる、特殊な乗馬技術。 騎乗物の敏捷性、持久性を向上させ、さらに本人の騎乗時中の魔力消費を抑える効果がある。 話術:A 言論にて人を動かせる才。 種族間の調停、同盟締結に長ける。 【宝具】 『蛮族総ての脅威(リヴェレンティア・ミリトゥム)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:100人 ローマの守護者。最後のローマ人としての畏敬を示す宝具。 ライダー健在時のローマ帝国の価値観に於いて、“蛮族”と見なされる英雄と対峙する際、 相手のパラメーターをすべて1ランク下のものに変換する。 “蛮族”の価値観はライダーの裁定によって変化するが、ある程度の融通は利く。 『蛮騎携う最後の傑物(レントゥ・フラゲルム・デイ)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人 “最後のローマ人”とまで評されながら、蛮族と深く交わり、 またそこで培った知識と武勇によって傑物足り得たアエティウスの生涯の具現。 中でもアエティウスと関わりが最も深い、フン族の殺戮能力を再現する騎馬突貫。 蛮族を圧迫する宝具を持ちながら、蛮族の力を借りるという矛盾が生じる二つの宝具を持っているため、 ライダーはこの宝具を開帳している間、『蛮族総ての脅威』を使用できない。 【Weapon】 『軍馬』 フン族が遊牧していた騎馬。 【解説】 滅亡に向かって一直線に転がり落ちる西ローマ帝国を支えた最後の英雄。 少年期は西ゴートやフン族などの蛮族のもとを人質として転々とする生活を送っていた。 その人質生活のもとで蛮族が有する軍略への明るさを身につけ、 イタリア帰還後ほどなくして(事実上の)最高権力者である母后ガッラ・プラキディアによって 武官に取り立てられ、各地を転戦して周辺蛮族を相手に数々の武功を挙げる。 旧知でもあったフン族のアッティラとも戦場でも見え、カタラウヌムの戦いで激戦の末痛み分けた。 蛮族に対する恐怖。西ローマ帝国最後の傑物であったことは紛れもないが、 彼を疎んだウァレンティニアヌス三世帝自身による凶刃のまえに倒れた。 果たしてGOに出るのだろうか
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1698.html
【元ネタ】三国志 【CLASS】バーサーカー 【マスター】 【真名】呂蒙 子明 【性別】男性 【身長・体重】189cm・84kg 【属性】混沌・悪(正しくは秩序・善) 【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷C 魔力B 幸運E 宝具B 【クラス別スキル】 狂化:C 敏捷と幸運を除いたパラメーターをランクアップさせるが、 言語能力を失い、複雑な思考が出来なくなる。 【固有スキル】 ラーニング:B 自らの不足を補わんとする学習意欲。 戦闘終了後、相手の持つ技術スキルを一定確率で会得する。 だが、現在は狂化の影響で機能していない。 無辜の怪物:A+ 関羽を討った卑劣な将。 関羽という大英雄が神格化された結果の、“陰の側面”。 能力、思想、人格が変貌してしまう。 ちなみに、このスキルは外せない。 【宝具】 『関帝呪怨・黒色死血(ツゥチャオシエ・グァンユー)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:10人 呂蒙の総身に流れる呪いの血。 関帝聖君の呪詛によって、呂蒙の血液には悪竜の因子が強制的に付加されている。 この血液は外気に触れることで“狂気”と“不毛”の概念が表面化し、 呂蒙を含む、触れた者や土地の龍脈に、呪詛によるダメージを与える。 また、この呪詛を常に味わい続けていた呂蒙は、本能的にこの血液を“御す”術を会得しており、 凝固させて武器や鎧として、傷口から高速噴射してウォータージェットとして運用することもできる。 この宝具の使用にはMPではなくHPを消費し、真名解放分と合わせて二重にダメージを受けるため、ある意味燃費がかなり悪い。 【解説】 三国時代の孫呉に仕えた武将。 若いころは知性面でやや弱い猛将であったが、孫権によって諭された結果猛勉強をし、 魯粛らを驚かせるほどの知性を身に付ける。 周瑜、魯粛の跡を継いで大都督となったのちは兵たちに慕われながらも厳格な統率を敷き、 軍律にそむいた者は同郷であろうと斬り、義に準じない行動を取った甘寧と同志討ち寸前のところまで対立したこともあった。 樊城攻めによって于禁を降伏させて間もなかった関羽を捕らえ、処刑した逸話は非常に有名であり、 それから間もなく病没したために、後年の創作に於いては関羽の呪詛によって殺されたと脚色された。 NHKで放映された人形劇三国志での非常識過ぎる改悪振りは、 客観的に物ごとを見れる人に限り必見である。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/2087.html
【元ネタ】史実 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】申侯 【性別】男性 【身長・体重】190cm・109kg 【属性】混沌・中庸 【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷D 魔力C 幸運D 宝具B 【クラス別スキル】 対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 騎乗:C 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、 野獣ランクの獣は乗りこなせない。 【固有スキル】 王殺:A 王を殺した事績により与えられたスキル。 同ランク以下のカリスマを無効化し、王の属性を持つ者に与えるダメージが向上する。 話術:E 言論にて人を動かせる才。 人々の抱く不満に訴えかけることに長ける。 【宝具】 『申侯/怒りの弑逆(けんじゅう、こうきょうをおとす)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1人(1000人) 主君であるマスターへの不満を募らせて発動する宝具。 申侯のマスターへの怒りが一定量に達すると、犬戎の兵士をマスター不在のサーヴァントとして召喚することができるようになる。 犬戎の兵は最大で数千騎まで召喚でき、それぞれE-ランク相当の“単独行動”スキルを保有しているが、 宝具としての性質上、そして申侯が持つ逸話の都合上、魔力の補助や省魔力で賄えるカラクリが存在しないので、 召喚・行使後には申侯の戦闘能力の激減、果ては消滅にも繋がる。 また、これが最も重要なこと。「犬戎兵は基本的にマスターを狙っている」ということを忘れてはいけない。 それでもマスターの戦略次第では、周囲の陣営にとばっちりを喰らわせることはできるかもしれない。 【解説】 西周時代の申国の君主。 姓が姜であること以外、氏名は一切不明。 真名の申侯も単に申の君主と言う意味か、或いは諡号かどうかさえ不明。 申侯健在時の周朝は、佞臣虢石父の執政によって腐敗し切っていた。 さらに幽王が褒姒を寵愛したために申侯の娘である申后とその息子の宜臼が廃嫡され、ここに申侯の怒りが爆発。 異民族・犬戎と手を組んで周の王都・鎬京を襲撃。諸侯らの救援はなく、 幽王も褒姒も、褒姒の息子も犬戎によって殺された。 その後は廃嫡された孫の宜臼を諸侯らとともに立て、洛邑に遷都したのちここに東周を興した。 それ以外の事績については、史書からうかがい知ることは不可能。と言うか名前が伝わっていない時点で…(察し)
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/589.html
【元ネタ】史実 【CLASS】アーチャー 【マスター】 【真名】デメトリオス1世 【性別】男性 【身長・体重】220cm・135kg 【属性】中立・中庸 【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷D 魔力D 幸運C 宝具C 【クラス別スキル】 対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 単独行動:B マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。 【固有スキル】 道具作成:B+ 魔力を帯びた器具を作成できる。 機能美を追求した大型建造物や、『攻城王の進軍』に設置するバリスタなどの武器の作成、 また、自身の宝具を整備することにも長けている。 話術:C 言論にて人を動かせる才。 国政から詐略・口論まで幅広く有利な補正が与えられる。 戦闘続行:C 執念深い。 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。 また、敗戦において自軍領地まで生きて辿り着く能力。 【宝具】 『攻城王の進軍(ヘレポリス・ポリオルケテス)』 ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:10~50 最大捕捉:100人 デメトリオスが建設した、高さ30mにもなる十層構造の攻城塔。 内部には何機ものバリスタやカタパルトが設置されており、 外壁は物理攻撃に対して強い耐性を持っている。 ただし、その反面移動速度は遅く、荒れた地形ではさらに速度を落とす。 バリスタから射出された矢は『防壁破壊』のスキルを持ち、 攻撃を加えた防壁に破壊判定を行う。 判定の成功率は、加えた攻撃の量に比例して上昇する。 また、バリスタのみを単独で召喚することも可能。 【Weapon】 『無銘・鎧』 ゾイロスが制作した鎧。 特に投擲攻撃に対して強い耐性を持つ。 【解説】 アンティゴノス朝マケドニアの攻城王。 ディアドコイ中で最も偉大な最年長者と呼ばれ、当時最大の勢力を誇った、 隻眼王アンティゴノス・モノプタルモスを父に持ち、共にディアドコイ戦争を駆け巡った。 大型艪船や攻城具などの開発に非凡な才を発揮し、 攻囲・攻城戦を得意としたことから“攻城者(ポリオルケテス)”と副名された。 その生涯を通じて他に類を見ないほどの浮き沈みの激しい栄光と失脚を繰り返し、 絶体絶命の危機にあってもすぐに勢力を盛り返し、何度も王手をかけるが、 最後は三年間の幽閉生活の後に獄死する。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1917.html
【元ネタ】ウラル・バトゥル、及びその関連作 【CLASS】キャスター 【マスター】 【真名】シュルガン 【性別】男性 【身長・体重】186cm・85kg 【属性】混沌・悪 【ステータス】筋力D 耐久B 敏捷C 魔力A+ 幸運B 宝具C++ 【クラス別スキル】 陣地作成:B 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 “工房”の形成が可能。 道具作成:D 魔術的な道具を作成する技能。 【固有スキル】 怪力:C 一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。 使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。 悪魔の加護:A 悪鬼からの支援と『杖』の恩恵により、大幅に強化された魔力生成能力。 ウラル山脈や聖所では制限を受け、魔力ステータスも低下する。 水棲:D 水の抵抗を受けずに活動できる。 水中に身体を浸している間、魔力と幸運が一ランク向上する。 【宝具】 『真珠出づる溟海の杖(カフカハ)』 ランク:C++ 種別:対国宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:1000人 悪鬼の王が保管していた真珠の魔杖。 この杖自体が外付けの魔術刻印として働き、 持ち主の魔術スキルと無関係に大魔術・儀礼呪法レベルの術行使を可能にする。 殊に水属性を用いた自然干渉において、国規模の広域殲滅が可能となる。 持ち主の魔としての特性を強化する事でその能力を高める効力も持つが、 人間が使い続ければ肉体を悪鬼のものへと徐々に作り変えられてしまう。 【解説】 バシュコルト(バシキール)の英雄叙事詩『ウラル・バトゥル』の悪役。 老人ヤンビルゼと老婆ヤンビカの間に生まれた長男で、勇士ウラルの兄。 後にはデヴ(悪鬼)の頭目となり、ウラルを死に至らしめた。 旅立ち前の未成年時代から父母の掟を破り兄の権威を振り回し弟に迷惑をかけていたが、 探求の旅に出た後にはデヴの仲間となり、時としてデヴ達をも裏切りながら 事態をかき回していた。ウラルから魔法の杖を手に入れた後は完全に人間と敵対し 何度となく洪水を引き起こし海を作り出しては国を沈めていた。杖を破壊されて 捕らえられた後には様々に誓いを立てて助命されたが、当然のようにこれに違背。 デヴに体内から臓器を斬り裂かせてウラルを殺害した後も長くデヴ達の頭目として君臨し、 ウラルの子孫の中にも彼に与する者が現れたという。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1384.html
【元ネタ】アーサー王伝説 【CLASS】ライダー 【マスター】ウェイバー・ベルベット 【真名】クノン 【性別】男 【身長・体重】176cm・68kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷C 魔力E 幸運B 宝具B 【クラス別スキル】 対魔力:E 魔術に対する守り。 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。 騎乗:A 幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。 【固有スキル】 啓示:B- 目標の達成に関する事象全てに最適な展開を“感じ取る”能力。 他者に助言を行う時にしか機能せず、自身の為には直接利用できない。 話術:D 言論にて人を動かせる才。 “啓示”の内容と自身の知識を結び付け、理屈づけて話すのに長けている。 【宝具】 『略奪の端綱(クリドゥノ・アイディン)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1人 ブリテン島13の宝の一つ、クリドゥノ・アイディンの端綱。 真名の開放によって騎獣を略奪する力を持つ。 対象とされた騎獣は強制転移によりこの端綱に繋がれ、 更に動作を封じる“束縛”を受ける。 転移と束縛にはそれぞれ魔力で抵抗を行えるが、 転移については幻獣であっても抗し難い強制力を持つ。 また、束縛を解除した後にどうなるかは騎獣の性質と騎乗スキル次第となる。 クノンの父クリドゥノ・アイディンが寝台の足に一端を固定していた端綱は、 彼が望むどんな馬でも翌朝にはそこに繋がれていたという。 【Weapon】 『無銘・広刃剣』 【解説】 クリドゥノ・アイディンの子、アーサー王に仕える騎士クノン(ケノンとも)。 ウェールズ伝承に言う『美しく賢明で武芸に長けた、アーサー王の24人の騎士』のうち 特に賢く王の相談相手となった三人の一人。 三人の的確な助言により、何者も王を脅かし国土を征服する事はできなかったと言う。 また、彼等の助言に従ったとき王は何事も失敗する事が無かった。 ウリエン王の娘を愛し、ブリテンで最も情熱的に恋する一人だった、ともされる。 マビノギオンの『ウリエンの息子オワイン』では 後の『獅子の騎士』でカログレナンが担当している 「冒険を求めて巨人と出会い、教えられた不思議な泉で黒い騎士にあっさりと敗れる」 役を務めており、オワインやガウェインを含む24人の中で比べるなら 戦に長けた方ではないと思われる。 アネイリンの『ゴドディン』では、 キャタリックでの悲惨な戦を生き残った僅かな人間の一人として挙げられている。 ただしこの戦いはいわゆる“アーサー王の時代”からは数十~百年ほど後になる。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1110.html
【元ネタ】史実 【CLASS】キャスター 【マスター】 【真名】シノペのディオゲネス 【性別】男性 【身長・体重】174cm・60kg 【属性】混沌・善 【ステータス】筋力E 耐久A++ 敏捷E 魔力A 幸運C 宝具A 【クラス別スキル】 陣地作成:E- 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 雑魚魔術師でも破壊可能な“粗雑な結界”の形成が可能。 道具作成:E 魔術的な道具を作成する技能。 【固有スキル】 透化:C 精神面への干渉を無効化する精神防御。 異性や金品、魔術などによる誘惑を退ける。 カリスマ(偽):A+ かの征服王イスカンダルすら感服させた独自思想。 ギリシャの民に笑われながらも、愛され続けた彼の人を引き付ける魅力はとても強い。 対魔力:? 『我は木などで傷つかぬ』発動後に習得。 ランクは、ディオゲネスが最初に喰らった魔術の威力に依存する。 【宝具】 『新しき甕(ネオ・シュピッティ)』 ランク:E~A+ 種別:対陣地宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 住まいとしている甕を壊されたディオゲネスに、ギリシャの民が別の甕を与えた逸話から。 第三者の手によって自身の陣地が破壊された時点で発動し、破壊した当事者がその場から退いた時点で陣地を修復する。 修復の際、陣地のランクは1ランク上昇しており、最大で“大神殿”クラスの陣地にまで昇華される。 だが、ディオゲネスは性格的に高ランクの陣地に居着きたがらない。 『我は木などで傷つかぬ(ベン・ベニ・メヴィ・シュコロ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- ディオゲネスの耐久パラメーターをA++にまで上昇させる宝具。 また、魔術による攻撃を受けることで、その魔術を次撃以降無効化できるランクの“対魔力”スキルを習得する。 アンティステネスに弟子入りを願い出る際、あまりにしつこかったために彼がディオゲネスを杖で殴ろうとした時、 ディオゲネスは敢然とした態度で「どうぞ殴ってください。杖は私を退かせるほど堅くはありません」と言ってのけたという。 【解説】 古代ギリシアの哲学者で、アンティステネスの弟子。 襤褸を着、大樽の中で暮らし、公衆の面前で食事や自慰をすると言う生粋の変人。 また、彼は「俺が死んだらそこらへんに捨てといてくれ」とも言ったとか。 のちにアーサー・コナン・ドイルの小説“シャーロック・ホームズ”シリーズに於いて、 シャーロックの兄マイクロフトが“ディオゲネス・クラブ”なるものを創立したことでも知られる。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1194.html
【元ネタ】史実、三国志演義 【CLASS】キャスター 【マスター】 【真名】馬謖 幼常 【性別】男性 【身長・体重】165㎝・54㎏ 【属性】中立・中庸 【パラメーター】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力B 幸運D 宝具A+ 【クラス別スキル】 陣地作成:D 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 ”結界”の形成が可能。 道具作成:E 魔術的な道具を作成する技能。 【固有スキル】 軍略:E- 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。 自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。 孫子の兵法を修めているが、実戦不足と慢心故に応用性に著しく欠ける。 破壊工作:E 戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力をそぎ落とす才能。 敵兵力に対する直接的な攻撃ではなく、偵察や諜報を混乱させる技術。 特に流言を用いた離間工作を得意とする。 話術:C 言論にて人を動かせる才。 国政から詐略・口論まで幅広く有利な補正が与えられる。 進言の機を誤らず、己を能力以上に大きく見せる。 【宝具】 『凡軍好高而惡下(高きに拠りて低きに臨む)』 ランク:B~A+ 種別:対軍宝具 レンジ:20~99 最大捕捉:200~1000人 第1次北伐で蜀軍の要となった街亭山と、その戦での馬謖隊の具現。 逆落としの態勢にあるとき、召喚された指揮下の兵士に勇猛Dを付加する。 隘路以外は結界で阻害されており、然るべき守備を行えば万軍とて容易には突破できない。 街亭山は地脈から魔力を吸い上げ、河川の如く巡らせることで宝具全体を維持するが、 その路を絶たれると、直後にキャスターから膨大な魔力を吸い出し始める。 解除条件は下山か死亡のみで、宝具の規模はその場の地脈の質に依る。 【詳細】 中国の三国時代、蜀漢に仕えた武将。 初代皇帝の劉備は臨終の間際、馬謖は口先だけなので重用しないよう、 丞相である諸葛亮に念を押したが、諸葛亮は彼の才を愛した。 馬謖は南征の折や、小説『三国志演義』で流言を用いた司馬懿の失脚など、 助言による貢献で諸葛亮の信頼を重ね、ついには第一次北伐の際、 戦略上の要所である、街亭の守備を任されるに至る。 諸葛亮は道筋を押さえるように命じたが、馬謖は山頂に陣を敷こうとし、 副将の王平はこれを諫めたが、頑なに聞き入れようとはしなかった。 結果、魏軍に水路を断たれて山頂に孤立した蜀軍は惨敗を喫し、 馬謖は諸葛亮に敗戦の責任を問わて処刑される。 諸葛亮はこの為に涙を流し、これが後に「泣いて馬謖を斬る」と呼ばれる故事となった。 馬謖が脱走を試みたという説もあるという。
https://w.atwiki.jp/dq10_dictionary/pages/114.html
概要 銀製品の元となる素材アイテム。 Ver1.0~ 主にオーグリード大陸やドワチャッカ大陸の多くのマップで取れる。 200G単位で売れる上、ランドン山脈やザグバン丘陵などで大量に入手出来る為、素材マラソンでもっとも効率よく稼ぐ事が可能。 特にサーマリ高原~ザグバン丘陵を回れば30分ほどで50個近く集る。 まとめて売っても武器、防具、道具鍛冶で大量に使う為、最安値で売れば1分待たずに即売れる。 今日も明日もバザーには99個のぎんのこうせきが並んでいる。 Ver1.1~ ランドン山脈のキラキラは減らされてしまったが、ザグバン丘陵には修正が入らなかったので相変わらず大量に取れる。 あまりにも多く出回ったのと、職人が下火になった為、最安値80G程度まで下がった。 Ver1.2~ 装備品使い込み度システムにより、銀装備の需要が再び増加。 115~120Gまで上がり、再び銀稼ぎが可能となった。 Ver1.5~ ほぼすべての素材が高騰したが、この素材に関しては相場が不安定としかいいようがない。 業者が大量に出品しているのか、突然値段が変動したりするので、売り時を見極めにくい素材となってしまっている。 80G台だったのがいつの間にか150G台まで高騰し、また80G台に戻るというのも珍しくない。 結晶用装備や低レベル装備に大きな需要があるので、売れやすい素材ではある。