約 67,003 件
https://w.atwiki.jp/zsphere/pages/2234.html
ヘロドトス『歴史』巻一 →バビロンの青銅製の神殿には、敷物をかけた大きい寝椅子があり、 ここには現地の女性一人が泊まるだけであるという。この神殿には神がやってきて、 寝椅子で休むのであるといわれているとか。 また、エジプトのテーベにも神殿にも女が一人で寝ると言い、 これら神殿に泊まる女は決して人間の男とは関係を持たないと記している。 同様に、リュキア地方のパタラにあるアポロン神殿でも、神託がある時には 女預言者が神とふたりだけで神殿に閉じこもるのだとか。 参考文献 『歴史(上)』ヘロドトス 歴史 上 (岩波文庫 青 405-1)
https://w.atwiki.jp/jujin/pages/901.html
うしざわせんせいはごすろりをきたそうにこちらをみている! 546 名前: 創る名無しに見る名無し [sage] 投稿日: 2009/10/26(月) 23 05 57 ID VbVolzK2 ≫541 むう。 何か頭の中にあった学園の全体像とかなり一致度が高くてビックリ。 何となく『戦前は大きな神社だった山を買い取って学園を作った』んじゃないかと 勝手に想像してたりしてました。 547 名前: 創る名無しに見る名無し [sage] 投稿日: 2009/10/26(月) 23 27 41 ID vox+OVfm こいつぁひでぇwwwこんなに似合わん組合せ初めて見たwww 花子先生かわいいね 548 名前: 創る名無しに見る名無し [sage] 投稿日: 2009/10/26(月) 23 32 32 ID XXTohzxt 獅子宮せんせは女の子らしい服着せられるんだろーなと思ってたw 549 名前: 創る名無しに見る名無し [sage] 投稿日: 2009/10/26(月) 23 44 56 ID p4/bw2xC 朱美「全員の服を仕立てるの、大変だったわ」 550 名前: 創る名無しに見る名無し [sage] 投稿日: 2009/10/27(火) 00 28 17 ID TxOCMGeW ガラ悪すぎwww
https://w.atwiki.jp/unzyclopedia/pages/45.html
手籠め(てごめ。「手込め」、「手篭め(篭は俗字)」とも表記) 女性を暴力で犯すこと。強姦。「―にする」 人を力ずくで押さえ付けたりして自由を奪うこと。手込み。 ふぇらいとじしゃくでは専ら1の意味で使われる。 転じて、「女子に手を出す(性的な意味が含まれていることが多い)」という意味で使われることも多い。 概要 発端 2006年7月11日夜、Hasamiぎろちん氏がライ氏に対して行った発言が初出である。 Hasamiぎろちん :[[ゆきんこ]]をモノにしろ 22 46[3724] TB :呼び捨てなんか吹いた 22 47[6242] Hasamiぎろちん :手篭めにしろ 22 47[3724] ライ :え 22 48[3198] 発言直後は「手篭め」の意味が解らなかったため住民一同はとりあえずその突飛な発言に笑ったものだが ひゐちゃん :1)女性を暴力で犯すこと。強姦。 22 53[635] ひゐちゃん :2)人を力ずくで押さえ付けたりして自由を奪うこと。手込み。 22 53[635] あんのう :えろ 22 55[7978] あんのう :へんたい 22 55[7978] ライ :はさみさん 22 55[3198] ライ :おとこのかざかみにもおけん 22 55[3198] ライ :へんたい 22 55[3198] Hasamiぎろちん :おけないのはそっちだろ 22 56[3724] Hasamiぎろちん :ゆきんこさんをてごめにしといて 22 56[3724] Hasamiぎろちん :らいさん 22 56[3724] Hasamiぎろちん :ひくわ 22 56[3724] 間もなくその意味がばらされると大騒ぎに。 その後 初出の発言以降、ゆきんこ氏とてるてる中佐氏の交友関係に関する冗談や皮肉にしばしば使われるようになった。 11月3日に正式な交際がスタートすると「手篭め」がより一層現実味を帯びたとされ、もっと使われるようになった。 翌年1月中旬に交際関係の不調が伝えられ、さらに3月末頃に破局が伝えられると誰も使わなくなった。
https://w.atwiki.jp/kwe30th/pages/99.html
よしおやしおみやまえもが中心となってクイズマジックアカデミーで育成しているキャラクターの名称。 Zは「ゼット」ではなく「ゼータ」と呼ぶので注意。 2007年5月現在、初級魔道士である。 戻る
https://w.atwiki.jp/ddserror/pages/183.html
12/24(水) 早朝 破滅の日 2011/10/18 召喚はセイバーのみ。484MAG消費 滅びの気配に朗らかなセイバー。「自分ならお前を助けてやれるぞ、凄いだろう」と胸を張る。 その滅びをなんとかするのが目的だと告げ、運命に抗う者の美しさを認められ好感度(+1) 「翁の懐中時計」が反応する。短針と長針のどちらかに四騎士がいるのを伝えると セイバーの魔人探知の感覚により、長針の先に大物の魔人の気配があるのが分かる。 朝 ネテロと連絡を取る 前回とは針が逆だが、セイバーの魔人レーダーを信じて短針の先を目指す。 板橋区のビルの屋上にてVIP BOYに無事ネテロからの通信が入る。 貰える情報から、以下の3つを選んだ所でこの日の投下は終了。 ・ネテロが把握するニャルラトホテプの化身一覧 ・元の世界におけるガイア教団の情報 ・東京結界外にいるラスボスの居場所について 2011/10/18了 2011/10/21始 上記の質問・解答編。答えた後、ペイルライダーに見つかって慌てて去って行った。 ・ニャル様とラスボスについて ・ガイア教について 昼 最期の行動 Q、もはやできる事は何もない。最後の時間をどう過ごす? →少しでも生き延びるために頑丈そうな建物に逃げ込む。(40スレ了) 「蛇の道は蛇Ⅱ」発動! 予め、調べておいたICBMに耐えれそうな頑丈な建物へと非難。(判定成功で建物が持つ) ICBMの衝撃と熱が収まった後、外に出ると、生物を死に誘う灰色の雪(死の灰)が降り積もっている。 気化して体に侵入するのでシェルターでも霊的なフィルターがないと生き残れない。 新宿の空に腰掛け地上を睥睨するニュクスに、天から降臨した天使の軍勢が襲いかかる。 メシア教が支配して使役するニュクスを、メシア教の天使達が討伐するマッチポンプの光景を 無念で見上げ、指鉄砲で彼らを撃つ真似をした所で生命が絶えた。いつか、絶対に…BAN! 3周目これにて終了。 死神様コーナー 簡単にまとめると ・邪神に一泡吹かせるには、魔人が四体必要。 ・やる夫君が捕らえられている結界は四天王に化けた黙示録の四騎士の仕業。 ・難しい事はネテロがやってくれるから、この世界の運行役と、 やる夫君の中に存在する宇宙卵の外部制御役の悪魔を倒せば、邪神の影響のない元の世界に戻れる。 ・倒すべきラスボスは東京スカイツリーの第二展望台に居る。 各ヒロインの個別イベントについて 実はクリアする必要は全くないよ! 単に各ヒロインのEDルートのフラグが経つだけだからねー。 SPECIALにした所で、個別イベントで覚えなくてもLV40で覚えるよ。やったね!(さり気なく無茶振り) 仲魔になる魔人について 名前(AA)紹介と戦闘が必要か否かのお答え。(詳細はキャラクター>魔人を参照) 魔人ディビット(赤セイバー) ○ 魔人マタドール(アーチャー) ○ 魔人ヘルズエンジェル(クーガー) .○(但し、前準備が必要) 魔人アリス(白レン) × 魔人時の翁(ネテロ) × ※○は戦闘が必要。×は戦闘が不要。 ラスボスはやる夫が一人で戦いを挑んだ場合、容赦なくゲームオーバー。 2011/10/21了 ■成長 2011/10/20始 ※23日に忘れられてた自動成長 霊夢 LV24→LV25:速11→12、テトラジャ習得 アリス LV27→LV28:体12→13 アルク LV27→LV28:体10→11 神原 LV20→LV21:体5→6 2011/10/20終 ■好感度 セイバー LV4(0/5)→LV4(1/5) ■収支 MAG:15411 マッカ:1345 ¥:1720000 ↓ MAG:14927 マッカ:1345 ¥:1720000 ※マッカ、¥はループで消滅する
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/8612.html
【検索用 きろかくふぁいふ 登録タグ 2010年 VOCALOID cocoonP き 初音ミク 曲 曲か】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:cocoonP 作曲:cocoonP 編曲:cocoonP 唄:初音ミク 曲紹介 VOCALOID議論隔離スレのマスコット「ギロカクたん」生誕2周年記念。 マーチ→ワルツ→ロックと来たので5拍子で。(動画説明文より) 曲名:『ギロカクファイブ』 歌詞 毎日毎日 いやなことばかり いらいらしてても 仕方がないでしょ あふれ来るその想い さらけ出しちゃえばいい 自分に嘘吐きでいたくないから ぎろかく ぎろかく 無限にループ ぎろかく ぎろかく 議論隔離スレ♪ コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dangerousspy2/pages/143.html
ジャン・マリー=クロワザール エピローグSS& ~さあさ、答え合わせと参りましょう~文月ひさぎ フィナーレSS 突然ですが私からの挑戦状、受け取っていただけたでしょうか? え、何のことやらわからない? まぁ、ハルマゲドンが象と大統領の尊い犠牲の上に平和裏の内に収まって、みなさん無事にお家に帰った以上、殺人事件の事なんて誰も覚えていないのが正解でしょう。 しかし「暦」の一員の義務として、今回の顛末を元当事者の視点から報告していきたいと思います。その過程の中できっと真実は明らかにされ、私が何者であるかもまた理解いただけることでしょう。 ハルマゲドンが終わってしまった――。 スズハラ機関の陰謀も、転校生の暗躍も、すべてうっちゃって、もしかしたら象を殺すことが今回の目的ではなかったのかと言うほど、あっけない幕切れだった。 ぞう! かわいそうなぞう! 「象が死んだあ! 象が死んだあぁ!」と象係の人は嘆き悲しみ、走り回ったのでしょうか? 番長グループの人達は、餌も水も十分に与えられずに戦い半ばに手倒れた彼女の姿を見て「戦争だけはしてはならない」と悟ったのか、もしくは疲れ切ってしまったのか定かではない。 大統領は暗殺されました。 大統領が任期半ばにして副大統領に譲位する事案はそう珍しくないが、下手人が探偵と言う点は難しい。探偵とは得てして社会に特定の役割を持とうとするが、犯人たる「・・・My捜」はその中でも稀な、叶わずして世捨て人になった人物である。 それが探偵の原初の形と言えば、それまでかも知れないが。 詳しくは専門外であるので省くが、古代より帝直属の化外の民として身分制度の枠外に外れた人々、その一派が探偵の源流と言われている。 探偵が犯人と言うのは珍しくない。 それは犯人を暴くと言う行為それ自体が加害者の傲慢さを孕んでいるかに他ならない。 殺人が緊急避難の側面があるとして変わらず断罪する、極限の探偵に被害者は慄き、呪いの言葉を吐く。 明かされなければよかった罪に加害者の家族が翻弄される、探偵さえいなければそもそも事件は起きなかった、よく聞く話である。 そして探偵は拳を傷めずにして放てる飛び道具を所持していない。作用には反作用、物理法則がある。それだけである。 そして、彼女に傲慢であろうとする意志があったかは怪しい。 確かに対象が虚しいから消滅させようと言うのは攻撃的な行為と断言していい。仮奏世界に帰って無関係の漂泊人であり続けていない時点で、そうであるかもしれない。 転校生を消滅させるという形で番長グループと言うコミュニティに貢献し、その反動で浮世より離れた彼女の生き方は、図らずも探偵としての責任の取り方であり、何より謙虚であったと信じています。 傲慢にならずして、正面から探偵の業を受け止めようとするなら何かを壊すしかないのでしょう。 変態であるか変人であるか、そのどちらかであるにしても世の間を傷つけながら、それ以上に身の内を傷つけながら進んでいく求道者、それが現代まで続く、探偵の在り方なのです。 これが、知り合いの人工探偵(フィギュア・ディテクティブ)の受け売りであることは認めますが、世界が崩壊した未来でも崩壊していない過去でも変わらずに、私達人間に尽くす姿を見ると感じいるしかないのです。 この際、大統領と言う役割はどうでも良いでしょう。 探偵が彼女と引き換えに盤面上から排除された現状、新聞部部長・古尾天災がいくら奮闘しようとミステリーの季節は過ぎ去って、黒幕の関わらないありきたりな解決編のみが探偵ならぬ身に訪れる。 ハッピーエンドの渦は関わる者すべてに例外でなく押し寄せようとしていた。ハッピーエンドメーカーが引っ込まず、盤上に躍り込んできたのにはやはり理由があったようです。 「きゃはははははは、大笑いだねっ。……結局、僕たちはハッピーエンドを覆せなかった。神様とやらは喜劇も悲劇も同じく娯楽として楽しんでいたというのに、結末としては茶番劇がお好みだったようだ。はぁ……」 「して、どうされますか? ハッピーエンドが向こうからやってくるまでに逃げますか?」 「逃げる? 逃げるか……、僕だけのメリーバッドエンドに逃げ込むだけならできそうだけど……。例えば、こうだ。あの時の言葉を覚えているね? もし、ぱとすちゃんが僕の中で死んでいなかったら――としたら?」 口舌院ろごす、ハルマゲドンと殺人鬼がどのようなハッピーエンドを辿ったか、探偵の真似事をする以上、このジャン・マリー=クロワザールが語る紙面は残されていないでしょう。 よって省くことにいたしますが、口舌院さんは快く犯人との対決を譲っていただけました。 それだけは申し上げておきます。そして、探偵ならぬ道での解決編に死が伴うこともわかっていただけるでしょう。 「本当に、本当に、ありがとうございます」 だから、この言葉は皮肉でも何でもない感謝の言葉に他ならない。前もってメッセージを送っておいたとは言え、一対一の対決を了承いただけたのですから。 ここが、双方にとっての敵か味方かわからない「暦」の腹の内であるからこそ、かもしれませんが。 「一年前の事件、三ヶ月前の事件、口舌院さん、そして"あなた"の手前、同一犯のものであるとほぼ断言させていただきましたが、実のところ確証はなかったので半分はハッタリで、かつ保険でした。 少しでも協力者を増やして『スズハラ機関』を引きずり出すのも目的の一つであったので、その辺りでは強力な探偵の『・・・My捜』さんと強力な動機と情報を持つ古尾さんを引き入れられなかったのは痛恨でしたね 結局、転校生に因縁のある片倉さんを病院送りにされた上に、ドサクサのなし崩しでハルマゲドンを終戦にまで持ち込んだ皿ヶ嶺の手腕には恐るべきものがありますね。最初から最後まで、彼の掌の内だったのですから。 まぁ、それも済んだことです。本題に入りましょうか。 あなたも説明されるまでもなく、既に分かっておられるとは思いますが、結論はともかく経緯までは副部長と皐月さんは把握されていないでしょうから、一応言わせていただきますね――」 ここからが本番。 観衆と言う抑止力が犯人と身内であるかもしれない、と言う不利な状況で素人探偵がいつまで独壇場を演じられるか、それは殺人犯の理性と言うか細いものに頼っている。 一秒、二秒、反応はない。 十秒、二十秒。三十秒――! 早く言えと言われた、勝った! 「答えは、口舌院さんが自身にした質問にありました。ここで言う質問とは最後のもの、『姉になるか?』、『生徒会の他のメンバーに声をかけないことへの同意の呼びかけ』など、直接呼びかけたものではないのでわかりにくいかもしれませんが、彼はちゃんと犯人の目星を付けていましたよ。 つまり。 やぁ。突然だが~ ぁ、あーあ~ 僕もそれは~ だっ、それなら~ よよよ、どうしたのよ~ 犯人について~ 人間が無駄に多いから~ は、きゃははははは~ 水を取るなら~ 無い無い~ つっ――ハッピーエンドで~ きゃははは~ でもこれは転校生が~ 素晴らしい推理だね!~ かー、それはね~ はぁ、よくわかるね~ てっ、正確にはハルマゲドンに~ なんとなくわかりました。僕からの質問はこれ以上ありません。 おそらく、最初は単なる遊びのつもりが、途中から切り替えたのでしょう。 流石は口舌院ですね。こちらに監視の目が入っていると知ってすぐにとは、素晴らしい。 そして、それに対する答えはこうです。つまりは『YES』と。 今となっては聞きに行くことも出来ませんが、口舌院さんもある程度犯人の目星はつけていたのでしょうね。 やぁ僕だよ犯人は水無つきで素かはてな やぁ僕だよ犯人は水無月ですか? はい、そうです。 ですよね。文月ひさぎさん、いいえ。 水無月劫穉の留守中に封印されし、血塗られた別人格『水無月ひさぎ』! あなたが一年前の『暦』大量殺人事件の犯人です!
https://w.atwiki.jp/rakatonia/pages/68.html
次話で大会がめちゃくちゃになるのでここでしっかり休んでくださいね。 では。 京「始まるぜ。」 ツナ「少しでも体力を回復しておこう…」 では…やはり…? ああ。俺達の今の役目は人のやり方を見守ること。場合によっては介入することも辞さない。 でも、どうするの?侵略者は。宇宙人が来たんでしょ? ホントよね、無粋だわ。 案ずるな… ! ! ! これはこれは。まさか直々にお出でになるとは。 必要とあらば我も出る。異存ないな? 当然。 あるワケありませんよ。 ええ、ないですわ。 無論ですよ。 では、時が来るまで待つとしよう。 「へえ~…じゃあ草薙さんの一族が三種の神器なんですか…なんか凄いですね…」 「一角ってだけさ。それに俺はその運命はクソ喰らえ…って思ってるくらいだしな。」 ここはニューヨーク市街の一角。そのカフェテリアにはボンゴレチームと日本チームの面々がいた。 感心するツナに補足する京。 「むう…よく分からんぞ…何故剣が人になるのだ…?」 「バカか芝生!草薙の剣ってのは草薙の拳って書く!そう言ってんだよ!」 了平のピントのずれた台詞に食って掛かる獄寺。オイオイと慌てる紅丸に山本がいつものことと返す。 道を挟んだ向かい側ではミルフィオーレチームの面々が残してきた他のファミリーへの土産を主に紅蓮と桔梗主動で見ている。 その側ではマキシマとウィップがマキシマの握りつぶした物に替わる新しいコップを見ている。 K とクーラがその近くを歩いて行く。普段のぶっきらぼうな印象を拭い去ったような笑顔を浮かべるK 。 そんな平和が崩されるとはその時誰も思っていなかった。 さりげにマキシマが器物破損…ちょっ!おまっ! 因みに冒頭で会話しているのはあの方々です。初代ラスボス一味のあの方々です。 遙けし彼の地よりいずる者たちでないのは一目で分かりますが。 ではしめちゃってください。 ?????「それでは次回もよろしくお願いします。」 ???「死ぬ気で見ろよ!」 ?????「私たちが出るかは作者の気分次第ね。」 ???「まあ、出るんじゃない?」 ???「そればかりは我も読めぬ…」 さあ、どうでしょうね…フッフッフッフ… ???「何なんでしょうね?この歯の隙間に挟まった胡椒を数日後に噛んだような笑いは…」
https://w.atwiki.jp/weakestfuji_sachiko/pages/69.html
「ふじえるさん、おはようございます」 幸子の挨拶がふじえるの部屋に響く。 「今日は生憎の曇り空ですが、ボクのカワイさには一点の曇りもありません!そうでしょう?ふじえるさん?」 幸子はいつもの調子で、自身をカワイイと言い、いつもの調子でふじえるに同意を求める。 「こんな天気じゃカワイイボクの姿を外にお披露目することはできないですねえ。ああ、なんて可哀想な空なんでしょう」 「でも安心してください、ふじえるさんは幸運なことにこのボクが部屋にいるんですから、ボクのカワイさを十分、いえ二十分に堪能できますよ!よかったですね!」 幸子はまくし立てるように口を開いてはふじえるに話しかける。しかし部屋の主からの返答はない。 「ですから……、…………ですから……」 「目を開けてください、ふじえるさん……!」 幸子が話しかけていた相手、ふじえるは既に事切れていた。 ふじえるが急病により事務所を休み始めたのはつい前月のことであった。その間幸子の仕事は今をときめくスーパーカリスマつよいプロデューサー武内が一任することとなり、幸子はふじえるの体調を心配しながらも仕事やレッスンに励んでいた。 幸子が不審に思い始めたのは先週のある日、ちひろからふじえるの休職を告げられたときからであった。単なる風邪の類いで、数日もすれば復帰できるだろうと考えていた幸子はふじえるの容態を尋ねようとするが、ちひろは困ったような申し訳なさそうな顔をして言葉を濁すばかりで知ることはできなかった。 堪えかねた幸子は土曜日のある日にふじえるの家を訪ね、ふじえるの容態を直接聞き出そうとした。 しかしそこで待ち受けていたのはあまりに残酷な現実であった。 「ふじえるさん……!どうしてそんな……」 「……幸子ちゃん。来て、しまったんだね」 顔から生気が抜け落ち、死相が色濃く出ていたふじえるがそこにいた。 ------------ というわけで幸子ちゃんがぼくの家に来たはいいんだけどぼくは既に死にかけてたときの話をするね。とりあえずどうしてこんなことになったのか話そうか。 理由は簡単で、幸子ちゃんのファンの中に呪術師の方がいらっしゃってて、ぼくの幸子ちゃんに対する度重なる粗相にとうとう業を煮やしたらしくぼくに死の呪いをかけたのね。当然呪術の心得もなく解呪できそうな人にも心当たりがないぼくは大人しく死を受け入れる他ないわけよ。まあこんなこと話しても信じてもらえないだろうなあって思ってたけど、こういった事例は少なくないらしく武内くんとちひろさんは悲しそうな顔をしてぼくに休むよう告げるのよ。まあそりゃそうか。こんだけ大きな事務所だもの。ファンの呪術師に殺されるプロデューサーの一人や二人いたっておかしくないよな。 ただ幸子ちゃんのファンがぼくを殺したと知ったら幸子ちゃん悲しみそうだし、この事は幸子ちゃんには伏せてほしいとお願いして、ぼくは残り少ない余生をゆっくりと過ごすことにしたわけ。 そしたら幸子ちゃんがおうちに来てビックリ。 だけど幸子ちゃんに真実を話すわけにもいかないから難病を患ったということにして話したのね。 ついでに先が長くないからこれ以上来ない方がいいよってことも伝えたら幸子ちゃんがボロ泣きするのよ。 「ふじえるさん……っ、なんでっ、なんでボクに言ってくれなかったんですか……!なんで……こんな……」 って言いながら泣くんだけど、幸子ちゃんに言ったところで事態がどうにかなるものではないからぼくは何も言えずに「ゴメン……」と謝るばかりなのよ。 そうこうしているうちに夜になって、ぼくの生命力がいよいよ限界になってきたのね。そろそろ立ち上がるのも億劫になってきて、布団に寝そべりながら幸子ちゃんと今までのことについて語るのよ。初めて会ったときのこと、初めて仕事をしたときのこと、初めてスカイダイビングしたこと。その間幸子ちゃん気を緩めたらすぐ泣き出しそうになって、それでぼくは慰めたのね。 話し込んでるうちにどんどんと眠くなってきて、寝ようかなと思ったんだけど、どこかで「ああ、今夜で終わりだな」って気づいてしまったわけ。じゃあせっかく幸子ちゃん来てくれたし1個くらいわがまま言っても許されるよなって考えて幸子ちゃんに頼み事をしたのよ。 手を繋ぎながら眠りたいって。 幸子ちゃんはその言葉から全てを察して、ぼくの右手を優しく両手で包みながら、 「しょうがない人ですね。ボクは優しいので、今日だけですよ。明日からはまたいつも通り、元気な姿を見せてください」 って言うわけ。ああ、幸子ちゃんはなんて優しいんだろう、そう考えながら、ゆっくりとまぶたを閉じて、ゆっくりと眠りについて、ぼくはそのまま息を引き取りました。めでたしめでたし。 ------------ 「ふじえる、さん……」 ボクはふじえるさんの部屋でいつの間にかふじえるさんの布団の側で寝てしまっていたようです。行儀が悪いなんて言われそうですけど、元はと言えばふじえるさんがボクと手を繋ぎたいなんて言うからですよ。悪いのはふじえるさんです。 まったく、仕方のない人ですね。朝ですし起こしてあげましょう、ふじえるさんはボクにゾッコンですから、3秒もしないうちに起きてくれるはずです。カワイイボクの声で起きれるなんて、なんて幸せ者なんでしょうふじえるさんは。 そんなことを考えながらふじえるさんを起こそうとしましたが、ふじえるさんは目覚めてくれません。まるで固まったようにピクリとも動かず、眠ったままです。握った手も力がなく、なんだか冷たいような気もします。 ……こんなの嘘です。だってふじえるさんはこないだまで元気にしてたじゃないですか。ボクにちょっかいかけて、笑って、カワイイと言ってくれて。きっとドッキリですよね。どうせすぐに本物のふじえるさんがこの部屋に押し掛けてくるに決まってます。それで、もしボクが泣いてたら泣いてるボクもカワイイなんて茶化して、そんないつものパターンなんてお見通しですよ。 ですから、ボクは絶対に泣きません。ふじえるさんが音をあげるまで、根比べです。どうせしびれを切らしたふじえるさんがやって来るに違いありません。それまでボクは全力でふじえるさんの家でくつろぎますからね。 ですから、早く来てください、ふじえるさん…… ------------ どうもー、ゴーストと化したふじえるでーす。いやー、死んじゃったねぼく。幸子ちゃんのプロデューサーを続けられなかったのは残念だけど、大人しく天から武内くんと幸子ちゃんのアイドル譚を見守らせてもらおっかな。あっやべっ俺地獄だった。てへ。 ゴーストになってからいつ自我が芽生えたのか確認しようとしたら、なんとぼくが死んでから3日経ってたのよ。ぼくが死んだのは土曜の深夜だから、もう火曜日じゃん。あーもう葬式とか告別式とか終わったし骨になってるかなーと思ったら、なぜかぼくの死体が部屋に残ってるのね。しかも氷を張り詰めた水風呂に入れられてるんよ。 あれっ?誰がこんなことしたんだろう?普通は棺桶に入れられてるはずだよなあ、って思ったら誰かがぼくの家に来たのね。 「ふじえるさん、ただいま戻りましたよ!」 幸子ちゃんじゃん。おいおい、この異常事態見たら悲鳴あげるんじゃないのってドキドキしたけど、幸子ちゃんなんか普通にぼくのいる風呂場に入ってきたのね。 幸子ちゃんは風呂場に入ったと思ったらぼくの入ってる水風呂に氷をドカドカ投入していくのよ。そして氷を入れながら 「ふじえるさん、なかなか来ないですねえ。いい加減にしないとボクの家になっちゃいますよもう……」 なんて呟いてるのよ。 あっこれあかんやつだ。精神がおかしな方向いっちゃってる。 どうやら幸子ちゃんぼくが死んだことを必死に認めようとしたくなくて、ぼくの死体を腐らせないように冷やしながらぼくが来るのを待ってるらしいのよ。多分友達の家に泊まると言ってるんだろう、何着か着替えも持ってきてて、完全にぼくの家を根城としようとしてるわけ。 ぼくは必死に幸子ちゃんに、もう死んだんだ、早くぼくが死んだことをみんなに伝えてくれ、現実を認めてくれって叫ぼうとするんだけど幽霊だからどうしようもないのよ。 なので、ぼくはぼくの帰りを必死で待つ幸子ちゃんに心を痛めながら幸子ちゃんを見守ることしかできなかった。 だけどこのままじゃ幸子ちゃんによくないことしか起きないだろうから、夜になって幸子ちゃんが布団を敷いて眠りについたときに夢枕に立ったのね。 夢の中で幸子ちゃんはぼくを見た瞬間わっと泣きながらぼくに抱きついてきたのよ。そして涙声で「ふじえるさんっ、やっと来てくれたんですね。待ちくたびれましたよ……!」なんて感極まって言うんだけど、ぼくは幸子ちゃんに別れを告げなければならない。 だけどぼくがなにか言おうとする度に幸子ちゃんは遮ってぼくに話しかけるのよ。ぼくが幸子ちゃん聞いてくれ!って言ってもイヤです!!ってはねのけて話を聞こうとしない。 そんな幸子ちゃんを見てようやくぼくは理解した。幸子ちゃんはぼくが死んだことを頭では理解してるんだけど、心だけが必死に認めようとしない、あべこべの状態だったんだなってことを。 ぼくの死体にまるで生きてるかのように話しかけながら死体を保存させようとしたのも、ぼくの家にいながらもぼくの死体をどこか物のように扱っていた節があったのも、全部ぼくが死んだことを頭で理解しながらも心が認めたくなくて意地を張ろうとしてたんだ。そう考えると、死に目に会わせてしまって申し訳ない気持ちで一杯になったのね。 でもぼくはもう戻れないんだ。幸子ちゃん、ごめんねって呟いて夢から去ったのよ。幸子ちゃんは行かないでください!!ボクを置いてかないで!!!って叫ぶんだけど、振り切った。その後、強い怨念のすごいパワーを使ってなんやかんやして、短時間だけ実体化したのね。そして寝ながら涙を流す幸子ちゃんを抱えて、家まで送り届けるのよ。幸子ちゃんのお母さんに、幸子ちゃんをよろしくお願いしますと渡して、最後の力を振り絞って武内くんにぼくの逝去を伝えて、ぼくは成仏しました。 ------------ 目が覚めると、ふじえるさんの部屋じゃなくてボクの部屋のベッドにいました。ボクは確かにふじえるさんの部屋で寝ていたはずです。なんで…… リビングに降りたらお母さんから、昨晩ふじえるさんが迷子になったボクを送り届けてくれたと教えてくれました。ボクは迷子になった覚えなんてありません。ふじえるさんが来たことも、いたことも、知りません。 ふと、昨晩見た夢を思い出しました。ふじえるさんとやっと会えた夢。だけどそれはほんの短い時間で、ふじえるさんはすぐにいなくなって、ボクが待ってと叫んだ夢。 夢を思い出した瞬間、よく分からないまま、涙が出てきて、ボクは自分でもよくわからないのに泣き出してしまいました。昨日からおかしいことだらけです。なんで、あんな夢を見たんですか。なんで、涙が止まらないんですか。なんで、ふじえるさんはボクを帰したんですか。悲しくなんてないです。つらくなんてないです。ふじえるさんにからかわれるから、絶対に泣くつもりなんかなかったんです。なんで、涙が出るんですか。止まってください……なんで、なんで、なんで…… 泣いてる間、お母さんとお父さんがボクの背中や頭を優しく撫でてくれて、それが余計にふじえるさんを思い出させて。また涙が出てきて、ボクは結局泣き疲れて学校を休むことになりました。 その日の午後、CPのプロデューサーさんから、電話でふじえるさんの訃報を聞かされました。そして同時に、担当プロデューサーが変わるため、お仕事の引き継ぎのためにボクは一週間お休みになることも告げられました。 その時には不思議なことに、あれだけ死んでないって思っていたのが嘘のように、ふじえるさんが死んだことが認められるようになりました。どうしてでしょう。ボクもよくわかりません。 ふじえるさん……。ふじえるさんがいなくなったあの日から、世界にぽっかりと穴が開いたような気分でした。でもふじえるさんはその穴を埋めようとしたんですね。少しずつ、その穴が埋まって、ふじえるさんのいない日常が、ボクの日常として溶け込んでいきます。でも、ふじえるさんがいたこと、ボクと一緒に頑張ったことは絶対忘れません。ですから、見ててくださいね。ボクが世界一のアイドルになるその姿を! ……という感じの文章を幸子ちゃんに見せたら「ふじえるさんが死ぬ原因雑すぎじゃありません?」という的確な突っ込みが入りました。
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/832.html
「メリークリスマス、佐々木」 「キ、キョン?」 玄関を開けると、キョンが立っていた。 「き、今日は、どうしたんだねキョン?」 「急に会いたくなったから、と言ったらどうする?折角のクリスマスだしな。キャラを壊し過ぎというツッコミは却下だ」 無論凄く嬉しい。けど。『僕』はそれを認めてはいけないのだ。 受験勉強に勤しんでいた2年前の今頃、(主にキョンをサボらせない為)散々口を酸っぱくして説いたから。 「僕がクリスマス否定派だということはキミも重々承知であると期待していたのだが」 「ああちゃんと覚えてるぜ。キリスト教徒でもないのにクリスマスを祝うなんて馬鹿げている、 子供にあげるプレゼントを買ってもらいたいおもちゃ業界の陰謀に過ぎない、だったか? ついでに赤服サンタはコカ・コーラ社の、 バレンタインは製菓業界、ゴールデンウィークは映画業界の陰謀だったっけな」 「その通り。キリスト教圏でのクリスマスの本来の過ごし方は、 次の年まで家族と共にゆったりと休暇をとってスキンシップを図るというものだ、 クリスマスは恋人と共に不純な夜を過ごす日本の若者、もとい、バカ者なんて、キリスト教への冒涜以外の何物でもない」 もちろん強がりであることに疑い無い。だが中学の頃から築き上げて来た『僕』のキャラクターが彼と共に逝くのを許さないのだ。 「そうだったな。だったら、家族なら良いわけだ。ほれ佐々木、俺から、いや俺を含む家族全員からのプレゼントだ」 そう言ってキョンは一枚の書類を取り出した。 「!…キョン、まさかこの紙は…」 「一週間くらい前に役所から貰ってきたんだ。もうお前の両親の了承はとってあるし、 ウチのお袋なんてお前が娘になってくれれば嬉しい事この上ないなんて言ってた」 キョンが一呼吸をおいて畏まる。 「佐々木さん、一筆サインをお願いします。それを役所に提出して、どうか年末年始を俺の家族として一緒に過ごしてください」 え、でもキョンはまだ17歳だから結婚は出来ないはずだし……まさか世界を改変しちゃったのか私!? 翌日、両家揃って書類を提出した。年齢制限に弾かれることもなく、滞りなく手続きは終わった。 「これでキョン、キミと正式に家族になれたんだね」 「ああ。これから宜しくな、佐々木。いや、もう佐々木じゃなかったんだな」 「そうだよ。僕、いや私はもう佐々木ではない。今後私を呼ぶ時は」 「では改めて、これから宜しく『姉さん』!」 「えええー!?」 ごめん、折っちまったよ 終われ!