約 2,131,820 件
https://w.atwiki.jp/legends/pages/4478.html
まだ戦い続けるの?と彼女が泣いた 戦うよ、と僕は笑った このままじゃ飲み込まれるわ、と彼女が泣いた 知ってるよ、と僕は笑った どうして戦い続けるの、と彼女が泣いた みんな護りたいからだよ、と僕は笑った たまたま、都市伝説の存在を知って たまたま、都市伝説と契約して その時に、誓ったのだ 守りたい者を、全て護って見せると たとえ、その結末が、都市伝説に飲み込まれてしまう結果になろうとも 「だから、御免ね」 僕は行くよ 僕は戦うよ 「----ッ駄目!!」 行かないで、と とめようとした彼女の手から、僕は逃げた 「…行くよ、赤いちゃんちゃんこ。悪い都市伝説を…退治しよう」 相棒は、僕の言葉に、わかった、と笑って 僕らは、悪意の群れに、飛び込んだ さようなら もう、戻れないかもしれないけれど それでも、僕は後悔しない これは、僕の選んだ道だから 「……御免ね」 泣いていた彼女に、謝って 牙むく悪意に、僕と赤いちゃんちゃんこは立ち向かった 後には何も残らない ただ、真っ赤に染まった赤いちゃんちゃんこが、一着 忘れ去られたように、残されていたのだった 「単発もの」に戻る ページ最上部へ
https://w.atwiki.jp/yuina/pages/200.html
東の海の彼方から大軍と魔物どもを従えて、長き平和に包まれていた大陸に攻め入った 褐色の大王・シャマル率いる大艦隊。 『………………………………………。』 そのうちの一隻。 そのさらに奥にある一室の扉の前に立つ三人。 「あのさ…、ホントにやるのぉ?」 肌に密着した緑色の薄手な衣服と胸の形に合わせて成形されたプロテクターが ボーイッシュな言葉遣いとは裏腹に女性的なプロポーションを表現する ブレイブマスター・ジュリア。 「お前さん、さっきは『「爆裂薬」も危ない』ッて言ったじゃないか!?」 「洗いざらしのシャツと藍色の染料がところどころ剥げ落ちた厚手の綿ズボン」という 坑夫の伝統的な衣服をガッチリした肉体に着込み、使い込まれたプロテクターを身に着けた ベルセルク・エンリケ。 「鍵を失ってしまった現状では、もう手段を選んでもいられません。 …幸いと言っては何ですが、今わたくしの右手は包帯で覆われていますから、 その手で爆裂薬を振り掛ければ、たとえ電気が伝わってきても幾らかは耐えられるかと…。」 十六夜に伝わる灰色の着物を青い帯で締め、上から黒い羽織をはおった アルケミスト・カネモリはゆったりとした袖の中を左手で探り、 それぞれ液体の入った大小ふたつの褐色瓶を取り出していた。 「…さぁ、混ぜ合わせて爆裂薬を反応させますよ。」 そのとき、 〈カツカツ…〉 何者かが部屋に向かって近付く足音が聞こえてきたので、素早く薬を仕舞って 身構えていると… 「…やはりお主じゃったか…、カネモリ。」 小柄ながらもバランスの取れたスタイルを黒のドレスで包み、ベレー帽の下から覗く 菫色の長い髪が深い知性を漂わせるマージナルの女性。 「まぁ、『黒服の錬金術師』ッてところで心当たりはあったが。久しぶりだな。」 5フィート10インチほどもある鍛えられた長身に、内側から補強が施された白のロング・ ジャケットを颯爽と着こなすパラディンナイトの青年。 「エミリアさんに、ディンさん!?」 …そして、彼らと行動を共にするは、 「…また会えたね、ジュリア。」 歳相応のあどけなくも繊細な顔貌を白銀の髪の下から垣間見せ、 歳不相応なまでの強さや頑なさをモノトーンの衣の奥に仕舞い込んだ ひとりの少女。 「ティール! キミも来たんだね!?」 かつてこの大陸の上、ひとりひとりの物語の中で紡がれてきた縁(えにし)が、 時代の流れを変えんばかりの大きな局面で一堂に会する不可思議。 …しかし、その状況は再会を喜び合うにはあまりに切羽詰まっている。 とりあえず彼ら六人は互いの紹介を手短に済ませ、引き続きこれまでの経緯や知り得た 情報などを交換してゆく。 「…なるほど、やはり旗艦の周囲に艦船で『結界』が仕掛けられていたのですね?」 「そうじゃ。 しかも、最初は8隻の艦(フネ)で『幻』の結界魔法陣を構成しておき、 6隻に減っても『炎』の結界・ファイアーウォール、 5隻でも『大地』の結界・ガイアフォースが次々と張れるようになっておる。」 「それは何とも用意周到な…。 …そういえば、先ほどから艦の外から莫大な『火の元素』の気配が伝わって…、 いや! 今度は艦体から発せられる以上の『土の元素』の気配が…。」 「カネモリ。さっき俺たちが結界をひとつ壊した。 もう1隻、結界を積む艦が沈んだのを見たからな、今はファイアーウォールのはずだ。」 「でも、気配が『火』から『土』に変わったってことは…、さらに1隻分の結界が破られて ガイアフォースに切り替わったのかもしれないね?」 「ディンさん、ティールさん…。」 エミリアとティールがそれぞれ艦船の位置を書き込んだ2枚の海図を囲み、相談し合う六人。 「う~ん…。結界の事など俺にはよく理解できんが、そいつがこの扉の向こうにあると見て いいんだな、エミリア?」 「エンリケ殿、間違いないじゃろう。 台座の上には魔法陣の描かれた円盤。さらにその上には、妖しげに輝く無色の宝珠がひとつ。 そうやって組み立てられた結界がこんな感じの船室の中に置かれておったのを、 私たちは見たのじゃ。 結界を解除するには、その宝珠を打ち壊せばいいのじゃが…」 「…そのためには、この触れただけで電気が襲ってくる扉を何とかしなければ なりませんね。」 「『でんき』!? 何じゃそれは? 危ないのか??」 「はい、うっかり触れれば…こうなりますよ。」 カネモリが右手の包帯を解き、痛々しい状態を皆に見せる。 「…電気の恐ろしさはこれだけではありません。 襲われた者の意識を失わせ、心臓の働きをも妨げてしまうのです。 運悪ければ命まで失いかねない、恐るべき罠…」 「あぁ、そんな傷放っとくなんて見てらんないぞ! …手を貸せ。」 「?」 「……、『治癒《リラ》』。」 焼けただれたカネモリの右手にディンが手をかざし聖術の法を唱えると、その傷痕は 見る間のうちに消え去った。 「…ふぅ。アンタもアルケミストなら、自前の傷薬で何とかできるんじゃないのか?」 「えぇ。すでに傷薬は塗ってありましたから、あと半時(はんとき:約1時間)もすれば ほぼ完治するはずでしたのですが…。」 「…半時で…完治!? 薬でか?」 「はい。『錬金術師の傷薬』とは、そういうものなのですよ。 …もっとも、聖術のように『傷痕も残さず』とは参りませんが…。」 「…………………。」 「…ディン、早とちりじゃったな!? …ぷぷっ★」 「いいえ。ディンさんのお気持ちは嬉しくいただきますよ。 ありがとうございました。」 「しまった」と言わんばかりの表情で苦笑するディンに対し、カネモリが温和に フォローを入れる。 「ねぇ、カネモリおじさん。 さっきの右手、まるで雷に打たれたみたいだったけど?」 14歳の少女ティールにとって、もう40にも手が届かんばかりのカネモリは 紛れもなく立派なおじさんだ。 …いや! ふたりの年齢差はもはや「親子」の領域にまで到達しているではないか!? その残酷なる事実に直面して軽からぬ眩暈(めまい)を覚えるカネモリに構わず… 「そーだっ♪ カネモリ、キミさっき『電気は雷みたいなもの』ッて言ってたっけ! エミリア、キミってマージナルだよね? どんな魔法使えるのかなぁ?」 「わ、私か!? 『氷牙』と『轟雷』じゃが?」 「『轟雷』!? やったー、バッチリだよぉ☆」 ジュリアのペリドットの瞳がキラキラ輝いている! 「…そうか! 電気と雷が同じようなものならば、電気の流れる扉にも『轟雷』の魔法でなら 攻撃できるわけじゃな!」 エミリアのアイオライトの瞳も負けじとキラキラ輝いている! 「試してみる価値はありそうですね。 …エミリアさん、お願いします。」 電気を伝える真鍮が張り巡らされた分厚い木の扉に、アクアマリンの宝珠を頂いた杖・ サンタマリアを横薙ぎに構えて対峙するエミリア。 「………………………………………………。」 呼吸を整えるための沈黙の後… 「…雷よ走れ、『稲妻《ライトニング》』!」 〈カッ!〉 杖の先から発せられた青白い雷光が扉に接すると、 〈バッ!! バチバチバチ……ボンッ!!!〉 雷光は空気を引き裂きながら真鍮の装飾を縦横無尽に走り抜け、その直後部屋の中で何かが 弾け飛ぶ音が響き渡った! 〈……………………………………〉 …あとに残るものは、静寂。 カネモリが再び粉薬を扉に振り掛けてみるが、何の反応も示さない。 「やりましたね! 『稲妻《ライトニング》』の威力で、扉に電気を送る仕掛けが破壊されたようです。」 厄介な電撃さえ排除されれば、そこにあるのは鍵の掛かっていないただの扉。 こうして六人はようやく扉を開き、部屋の中に踏み込むこととなった。 厳重な仕掛けによって守られていた「結界」。 それはエミリア一行の目撃証言通りの形状をしていた。 しかし、結界を司るとされる無色の大きな宝珠の周りには6色の小宝珠が配置されており、 さらに小さな結界を発生させて接触を拒んでいる。 「ふむふむ…。 『赤・青・橙の珠は右回り 緑・黄・紫の珠は左回り 6個とも一度に回すべし』 とな? …こっちのシールドは解除が面倒じゃのぉ★」 「でもエミィ、今度はちょうど6人いるんだから、ひとり1個ずつ回せばいいんじゃない?」 「ティールの言う通りだよ。 しかも、ボクたち男女3人ずつだから、男は右回り、女は左回りの珠回そうよ! それならわかりやすいんじゃないかなぁ?」 「…そうじゃなジュリア、それでは取り掛かるとするかの。」 こうして六人は、それぞれ持ち場の珠に手を掛けた。 赤の珠にはディン。 青の珠にはカネモリ。 橙の珠にはエンリケ。 緑の珠にはジュリア。 黄の珠にはティール。 紫の珠にはエミリア。 『せーのっ!!!』 掛け声に合わせて六つの小宝珠を同時に捻るとそれらの輝きもまた同時に失われ、 中央の宝珠を覆っていた小結界は安全に解除された。 「…ふぅ、あとは結界宝珠を打ち壊すだけじゃよ。」 「わかった。…さんざん手間掛けさせやがって……こうしてやるッ!!!」 〈バンッッ!!!〉 エンリケが力を込めて降り降ろす鉄槌の前に、結界宝珠は木ッ端微塵に砕け散ったのだった。 〈ザワザワザワ……〉 「…錬金術師殿、ついにやりましたわね! 旗艦(フラッグ・シップ)を取り囲んでいました『結界の壁』が、先ほど姿を消しましたわ!」 甲板に上がってきた六人を迎えたのは、いつになく上機嫌な女パラディンナイト。 守備警団・ナイト師団のリーダーで、今は支援士集団の指揮統率も兼任しているのだ。 「…いえ。無事に結界を破ることができましたのは、後から駆け付けて下さった エミリアさんのおかげですよ。 本当に何とお礼を申し上げれば……。」 「…カネモリよ、謙遜するでない。 私が魔法で仕掛けを破ることができたのは、お主の『電気と雷は同じもの』という知識が あればこそなのじゃからな……。」 「…それはそうとして、あなた方。 旗艦に攻め込む前に一休みいたしませんこと? この艦の食料庫と資材庫を接収して、ただ今ナイトや支援士に交代で食事と手当てを させているところですわ。」 「…そうだよな、エミィ。 俺たち海に出てから、ロクに食事も休憩もしてないからな…。」 「私も…そうだよ。ジュリアたちは?」 「…うぅっ、ボクぅ…今お腹ペコペコなんだよぉ★」 「まったく、ジュリアは腹ペコさんだなぁ!? …実は俺も、一息つきたいと思ってたんだ。」 ………………………………………………………………。 「『腹が減っては戦はできぬ』。 昔からの名言じゃよ。」 「…そうですね。ここはお言葉に甘えることにしましょう。」
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/7112.html
楽曲草案 デリバード:サイレントイブ -- (ユリス) 2012-12-25 16 55 37 ↓追加しました。 -- (フック金田) 2012-12-25 17 10 18 草案 楽曲 セレビィ:時間旅行 オニスズメ:最後の手紙 スバメ:ツバメ メブキジカ(はるのすがた):春は旅立ち レックウザ:Emerald Dream ムシャーナ:夢をつないで リザードン:See You Again ラブカス:愛すること -- (ユリス) 2015-07-10 20 30 39
https://w.atwiki.jp/1919victorique/pages/92.html
2011/04/02 難波宮 投手:入来 打者:照井 1打席目 四球 2打席目 投ゴロ 2011/10/29 難波宮 投手:入来 打者:照井 結果:死球 2012/08/25 大阪城公園 投手:照井 打者:入来 結果:ショートゴロ(推定) 投手:入来 打者:照井 結果:フルカウントから空振り三振 2012/10/20(土) 大阪城公園 投手:照井 打者:入来 結果:ショート強襲ヒット(推定) 両者通じて、通算初の安打である。 投手:入来 打者:照井 結果:四球 四球 三振(疑惑のハーフスイング) この後、お塩先生とリック先生の最後の戦いも行われるなど、徐々に流行りつつあるようだ。 2013/02/03(日) 大阪城公園 節分の日の今日、今年初めての最後の戦いとなった。 野球くんが来るというデマに踊らされた20人以上が集結したが、もちろん彼が姿を現すことなどありはしなかった。 彼はとある理由で家でひとり膝を抱えていたのであったが、我々にそれを知るすべはなかった──あのメールさえなければ……。 さて、そんなことはさておき、試合が終わり、その後の練習も一段落してきたころ、まずはたまご氏が見守る中での対決となったが、肩・肘がボロボロの照井が至近距離からの暴投を連発すると、怒り狂ったたまごはミットを叩きつけて去っていく──ようなこともなく、なんとか一応最後まで付き合ってくれたのでした。ありがとうございました。 投手:照井 打者:入来 結果:四球、四球、三振? 投手:入来 打者:照井 結果:四球、三振 しかし、これでは到底満足できないので、まさかの再対決をするはこびとなった。今度の最後の審判は、やはり我らがお塩先生である。 まずは投球練習から始めねばならない。前回の対決から更に大幅に劣化した照井投手ではまともな勝負にならないかと思われたが、お塩投手コーチの「ちょっと腕を下げてみようか」という鶴の一声によってアンダースロー投手が誕生すると、多少はましな球がストライクゾーンにいくようになった。また育ててしまった。 対決となると目の色が変わり、投球練習以上にそこそこの球が投げ込まれたのであった。 投手:照井 打者:入来 結果:三振、三振、右安打(二ゴロ説も) ここで突然、自称湖国のエース「琵琶湖のランディ」が登場したが、彼の投じた2球は共に軽々と左中間に運ばれたのであった。 投手:ランディ 打者:照井 結果:中安打、中安打 すると、「照井には相性が悪いんだ」などと言い出すので、入来も打席に。 投手:ランディ 打者:入来 結果:右安打 いいバッティングピッチャーである。 投手:入来 打者:照井 結果:三振 居残り組の練習もようやく終わってマウンドが空くと、ここで真・ランディが登場した。 以下の対決は、暗がりのバックにビルの明かりがあって球が非常に見辛いなかでのものであり、さながらブルートレイン高校戦である。 投手:真・ランディ 打者:照井 結果:遊ゴロ 投手:照井 打者:真・ランディ 結果:中安打 投手:入来 打者:真・ランディ 結果:忘れた 誰か書いて
https://w.atwiki.jp/gijin-kareshi/pages/829.html
販売期間 2019年9月8日~9月27日 種類 アイテム 画像 部位 ハイレア 大人の余裕Repaint type1 衣装 type2 アダルトパーティーRepaint type1 背景 type2 レア 秘密の時間Repaint type1 衣装 type2 ゴージャスな遊びRepaint type1 背中装飾 type2 ノーマル 大人の駆け引きRepaint type1 衣装 type2 type3 君とスキャンダルRepaint type1 体装飾 type2 type3 羨望のスポットライトRepaint type1 背景 type2 type3
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/9392.html
PQ/SE21-04 カード名:“朝の時間”菜々子 カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:1 コスト:0 トリガー:0 パワー:5000 ソウル:1 特徴:《ジュネス》?・《テレビ》? 【永】 他のあなたの《ジュネス》?のキャラが2枚以上なら、このカードのパワーを+1000。 いまね、朝ごはん食べてたんだ。 いっしょに食べよ! レアリティ:C 14/08/06 今日のカード
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/16216.html
最後のコマンド LC ゼロ文明 (10) クリーチャー:ラスト・コマンド 15000 ■シンパシー:コマンド ■T・ブレイカー ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、手札をすべて捨ててもよい。そうした場合、他のクリーチャーをすべて破壊する。 ■バトルゾーンに自分の他のクリーチャーがいなければ、このクリーチャーは破壊されない。 作者:黒夜 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/otomadstar/pages/595.html
▽タグ一覧 まどマギ 曲が素材シリーズ 静止画素材 音MAD素材 ニコニコで【コネクトの最後の部分】タグを検索する 概要 『魔法少女まどか☆マギカ』のOPコネクトの最後の部分 もう何があってもーくーじーけーなーい の部分 オクラホマドカミキサーシリーズなどでも使われている
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/7292.html
さいごのたたかい 収録作品:ファイナルファンタジーIV[SFC/PS/WSC/GBA/NDS/Mob/PSP/iOS/And] 作曲者:植松伸夫 概要 我は……完全暗黒物質…… ゼムスの憎しみが増大せしもの…… 我が名はゼロムス…… 全てを……憎む……!! 本作におけるラストボスである「ゼロムス」との戦闘で流れるBGM。GBA版やNDS版では隠しボス戦でも使用。 セシルがクリスタルを使ってゼロムスの真の姿を照らし出し、それと同時に「FINAL FANTASY」からこの曲へと移り変わっていく。 タイトル通りの曲だが「最後の戦い」と表記を間違われやすい。だが次作の『FF5』のラスボス曲は「最後の戦い」が正式曲名。ややこしい。 なお『FF9』のラスボス曲はこの曲と同名の「最後の闘い」というタイトルが付けられている。 イントロからループ終了まで全部がサビと言えるぐらい、終始盛り上がりっぱなしのヒロイックで熱い戦闘曲。 曲の前半部分にフィールド曲である「ファイナルファンタジーIV・メインテーマ」のフレーズが使われていることも見逃せない。 またゼロムスの方もラスボスの中ではかなりの強敵と言える方で、必殺技の「ビッグバーン」で全滅させられたプレイヤーも少なくない。 ラスボス戦前の演出、ゼロムス自体の強さ、そしてこの曲の格好良さが合わさって、本作のラストバトルをこれ以上なく盛り上げてくれる。 本作のみならずFFシリーズの数あるラストバトル曲の中でも、とりわけ高い人気を持つ1曲である。 原曲のスーパーファミコン版だけでなくニンテンドーDS版のサントラも発売されているが、DS版はややテンポが遅めになっている。 ちなみに続編の『FF4TA』のラスボス曲「生命の戦い」も前半にメインテーマのフレーズが入っておりこの曲を彷彿とさせるものがある。 『FF4』以外では『シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+』や『DISSIDIA FINAL FANTASY(AC)』などでアレンジが行われた。 『時忘れの迷宮DS+』では追加ボスのオメガと神竜との闘いで流れる。曲の後半はピアノでの演奏となっており、斬新なアレンジとなっている。 『チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ!』では「オメガ戦」としてDS+とは別のアレンジが行われた。シンバルが鳴り響く電子楽器をメインとした機械感あふれる曲である。 発売前となるジャンプフェスタ2019において、追加ダンジョン「次元の狭間」の映像でFF14デザインのオメガとともにネタバレ全開のお披露目となった。 とは言うものの、実際のプレイで初めて流れるのは「別の」オメガとの対決の時である。 そう……帰る……帰るんだわ…… 誰にも、何にも、邪魔をさせるものか……ッ! 『ファイナルファンタジーXIV:暁月のフィナーレ』では第十三世界を舞台にFF4の要素が多数オマージュされたストーリーが展開されたが、その締めくくりとしてパッチ6.5“光明の起点”において遂に大妖異ゼロムスが誕生。 一連のストーリーのトリを務めることになり、曲も原作のアレンジとなる「最後の闘い(FINAL FANTASY IV) ~暁月~」が流れる。 この曲はコーラスに加えて、主に電子音源が幅を利かせているテクノ調のアレンジとなっており、全体的にバックで打ち付けられるキックが強めの曲である。 同時に原曲の流れも極力尊重した構成にもなっており、原作同様ラストバトルに相応しい盛り上がりを見せてくれるだろう。 過去ランキング順位 ファイナルファンタジーIV「最後の闘い」 第1回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 41位 第2回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 203位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 916位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 695位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 335位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 687位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 774位 みんなで決める2021年の新曲ランキング 282位(FFPR Ver.) みんなで決めるスクウェア・エニックス名曲ベスト100 83位 第2回みんなで決めるスクウェア・エニックス名曲ベスト100 69位 みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 23位 FINAL FANTASY BGMランキング 6位 みんなで決めるスーパーファミコンBGMベスト100 71位 みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 137位 第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 25位 みんなで決める1990年代の名曲ランキング 37位 シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+「オメガ戦」 みんなで決めるニンテンドーDSの名曲ランキングベスト100 307位 みんなで決めるアレンジBGMランキング 204位 サウンドトラック FINAL FANTASY IV OST REVIVAL DISC FINAL FANTASY IV ORIGINAL SOUND VERSION スーファミ版 FINAL FANTASY IV Original Sound Track Remaster Version スーファミ版 FINAL FANTASY IV Original Soundtrack ニンテンドーDS版 チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ! Original Soundtrack 「オメガ戦」が収録されている。
https://w.atwiki.jp/game-meibamen/pages/50.html
imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (tenchi.png) +クリックで内容を表示 背景 主人公アークは滅亡した地球を再生する使命を帯びて地上に降り立ち、長い旅の末にその目的を果たす。 しかしアークを創り出して使命を与えた存在・ダークガイアの真の目的は、地球の本来の滅亡と再生のサイクルを アークを介入させて狂わせることだった。 そして目的を果たしたダークガイアは用済みになったアークを始末しようとする。 壮絶な戦いの末、結果はアークの勝利に終わるが… 内容 戦い終えたアークは故郷の村クリスタルホルムへ帰る。しかし村人達もアークと同様に創り出された存在であり、 既にダークガイアの手により姿を消していた。親しい人間が全て消え去った村で一人たたずむアーク。その時、白い光がアークを包んだ。 私の声が 聞こえますか? 私は ライトガイア。 地球の 表の心です。 ダークガイアを ふうじた今 クリスタルホルム いえ 地裏全体が その姿を 消しつつあります。 これから 地上の世界は ゆっくりと 本来の姿に もどって いくことでしょう。 あなたは 地球の危機が訪れたとき 世界に姿をあらわす えいゆう。 そこには ライトガイアとダークガイア 両方の血が 流れています。 そして 今 あなたの役目は 終わりました。 もうじき その体も 消えゆくことでしょう。 今日一日だけ 平和なころの クリスタルホルムで 最後の時を 楽しんでらっしゃい。 アークは平和な頃の故郷の幻想に包まれながら最後の一日を過ごす。 やがて一日が終わり、自室のベッドで眠りについた。 ~ アークは 深いねむりに 落ちていった・・・ そして アークは最後の夢を見た。 それは 鳥になって ひとまわり 成長した世界を ながめる夢だった・・・ 動画 解説 天地創造の使命を終えて消え行く主人公アークが消滅する間際に、鳥になって世界中を飛び回る夢を見るシーン。 自身が消え行くことを知りながら、故郷の幻想に包まれて最後の一日を過ごすという展開の物悲しさ、そして その後の世界中を飛び回るムービーの壮大さが、見る者に我を忘れさせた。 名前 コメント