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稜線 山の屋根であり、峰から峰へと連続して続くラインのことをいいます。 中でも、その山のシルエットを形づくるようなものを『主稜線』といいます。 稜線のすぐ脇は、切り立った断崖絶壁となっていることが多く、滑落の危険があります。 稜線はルートの探査は楽ですが、風が強く吹く傾向にあり、風が強い日は非常に危険です。 そのような日は、ほとんど行動できないといっていいでしょう。 また、突風にあおられて滑落してしまうという危険もあります。 しかし、落石や雪崩は起きないので、ルート工作さえしっかり行えば、不慮の事故に巻き込まれることは少ないでしょう。 稜線には、その地形的な違いとして『ナイフリッジ』、『スノーリッジ』など、いくつかの種類があります。
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ドキッ☆ケダモノだらけの登山隊 隊長:ドクロ クロウ隊長 唯一の縛りルールでの投稿 縛りプレイルール 1.一発撮り、途中セーブ無し 2.新規隊員は10代、20代のみとする ルールは追加される予定
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ダウラチェンリ(DHAURA CHENLI) 標高7636m 名前の由来は8000m14座のひとつ8167mのダウラギリ。 雪の山と言うこともあり、新人隊員を過労死させやすい。 7000m付近から気温が低く、凍傷になりやすい。 そのため無酸素アタックの際にはキャンプ2付近から、1泊もせずに一気に登ったほうがよい。 紹介ウィンドウ 吹きすさぶ偏西風は山の岩膚を削り取り、代償として、 永遠に解けることのない白い雪が、天空から届けられた。 ダウラチェンリは雪の山である。 雪が氷となって、山の北壁に幾筋もの爪痕を刻んでいく浸食の叫び声は、 今日もまた山全体に木霊している。 BC ダマリBC、ダモスガBC、北ダウラチェンリ氷河BC、南ダウラチェンリ氷河BC、ダラマンガBCの5つ ダマリBC(標高 4544m、標高差 3092m、ルート総距離 約5200m) 中央稜線ルート(赤) 難易度 低 滑落 少★☆☆☆☆多 雪崩 少★☆☆☆☆多 強風 少★★☆☆☆多 テント設営地点 m()、m()、m()、m() キャンプ設営に非常に困るルート。 西側および東側のルートからこのルートへの抜け道はあるが、逆はない。 稜線上なので風はそれなりに強い。 西側稜線ルート(青) 難易度 低 滑落 少★★☆☆☆多 雪崩 少★☆☆☆☆多 強風 少★★★★★多 テント設営地点 m()、m()、m() 強風が吹き荒れるルートで大変ではあるが、 キャンプ設営に適した場所が多く、 風の弱い日に着実に登っていけば登頂は比較的容易。 東寄り稜線ルート(緑) 難易度 低 滑落 少★★☆☆☆多 雪崩 少★☆☆☆☆多 強風 少★☆☆☆☆多 尾根の東側脇を通過するため、このダマリ方面では最も風が弱い。 キャンプ設営に適した場所(雪崩・落石0%)は、一切ない。 そのため雪原上にキャンプを設置することになる。 雪崩が発生しキャンプが壊されることもしばしばあるので予備テントは必須。 またキャンプ設置地点のすべてのテントが破壊されると、中に入れていた食料なども全て失われるのでその予備も必須。 とはいえ難易度は低く、きちんとルート工作し風に注意を払えば登頂は比較的容易である。 ダモスガBC(標高 4800m、標高差 2800m、ルート総距離 約5000m) 南西壁直登ルート(赤) 難易度 中 滑落 少★★★☆☆多 雪崩 少★☆☆☆☆多 強風 少★★★☆☆多 テント設営地点 m()、m()、m()、m() 落石の多いルート。また、 ピナクル等の登攀難易度の高い地形がある為、 直登ルートの割りに時間がかかる。滑落にも注意。 西壁ルート(青) 難易度 低 滑落 少★★☆☆☆多 雪崩 少★☆☆☆☆多 強風 少★★★☆☆多 テント設営地点 6005m(ガレ場)、7201m(雪田) BCのすぐ近くにもキャンプ設営に適した場所があるが不要だろう。 ダラマンガBC(標高 4600m、標高差 3000m、ルート総距離 約5200m) 北西稜ルート(赤) 難易度 滑落 少★★☆☆☆多 雪崩 少★☆☆☆☆多 強風 少★★★☆☆多 テント設営地点 m()、m()、m()、m() 西壁直登ルート(青) 難易度 滑落 少★★★☆☆多 雪崩 少★☆☆☆☆多 強風 少★★☆☆☆多 テント設営地点 6233m(雪田)、7201m(雪田) 壁の連続で体力が削られるルート。 大きく迂回するルートもあるので、体力の低い隊員がいるなら そちらを通る必要がある。 北ダウラチェンリ氷河BC(標高 4633m、標高差 3003m、ルート総距離 約4500m) 北東壁直登ルート(赤) 難易度 低 滑落 少★★☆☆☆多 雪崩 少★☆☆☆☆多 強風 少★★☆☆☆多 テント設営地点 5644m(ガレ場)、6735m(雪田)、7576m(雪田) 東壁ルート(青) 難易度 低 滑落 少★☆☆☆☆多 雪崩 少★☆☆☆☆多 強風 少★★☆☆☆多 テント設営地点 m()、m()、m()、m() 雪壁が多少あるが登壁セットは15持っていけば頂上直下まで足りる。 7000m付近に200mほど雪壁があり、それ以降はテント適地はない。 しかしどのみち気温の関係でその付近にはテントを設置する意味がないので問題ない。 その雪壁手前のテント適地は広いので、そこをアタックキャンプとし早朝からアタックすれば夕飯前に帰還できる。 テント適地は2つだけだが、その2つだけで十分事足りる。なお整地セットは必須。 風は強くないが頂上付近だけは強風が吹くのでアタック時は注意。 難易度は最低ランク。 南ダウラチェンリ氷河BC(標高 4631m、標高差 3005m、ルート総距離 約5800m) 稜線中央ルート(赤) 難易度 中 滑落 少★★★☆☆多 雪崩 少★☆☆☆☆多 強風 少★★★★★多 テント設営地点 m()、m()、m()、m() 稜線ルートのため強風に悩まされることになる。 キャンプ設営地点は豊富なので、風の弱い日を選んで移動するといいだろう。 稜線脇ルート(青) 難易度 中 滑落 少★★★★☆多 雪崩 少★★☆☆☆多 強風 少★★☆☆☆多 テント設営地点 m()、m()、m()、m() 強風を避けたルートだが、滑落危険度が高いルート。 雪崩の起きやすい箇所もあるため注意が必要
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テント 中間キャンプに設営できるテント。 地形によって設営できる数が決まっているが、 整地セットを用いることによってある程度増やすことができる。 1つのテントに、3人まで入ることができる。 重量は3kg/個 単価は3000円 ベースキャンプのテント ベースキャンプのテントは撤去することができる 単独行の時は余剰物資を減らす為にもこのテントを使うといいだろう 余剰物資削減のために 少しでも荷物を減らして下山したい場合には、雪崩や落石発生地帯にテントを張って破壊するといい ただ設営中の事故には要注意
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凪さん家の十兵衛さん 第八話<真・十兵衛、推参> 「おのれぇ~!!!ですわ!」 お嬢様はお怒りでおられた! 「むしゃくしゃするですわ!!」 お嬢様は非常にお怒りでおられた! 「憂さ晴らしですわよ!!」 お嬢様は非常にとてつもなくお怒りでおられた! 「ちょっと、あの目の前で幸せそうにしていやがるさえない一般人を捕らえなさい」 「かしこまりました、お嬢様」 というわけで?なんで俺はこんな所にいるんだろうね? 「あなたには罪は無いですわ。でも運が悪かったと思って諦めなさいまし」 「って!な、なんなんだ一体!?」 「うるさい!とにかくこれからあなたの神姫にはスクラップになってもらいますわ!」 「はぁ!?」 「ごらんなさい!」 「な!十兵衛!」 「あら、やはりそうでしたの?ならちょうど良いですわ!兄の敵も同時にとれましてよ!!」 「兄!?」 「そう!私の名は鶴畑和美!鶴畑大紀の妹ですわ!」 「鶴畑…ってあぁ!あの時の!!」 「思い出していただけたようね?ま、とにかくスクラップにして差し上げますわ! もちろん勝ったら逃がして差し上げますが!以前のようには参りませんわよ!」 「??」 「御覧なさい!!」 「な!?」 戦闘ステージを見て俺は驚いた。そのステージの中心には十兵衛、その周囲には完全武装の神姫がひいふうみい…えと…三十はいるかな?? 「って!!ふざけるな!!勝てるわけねえだろ!」 しかも十兵衛は丸腰である。 「そうよ?はなから勝たせる気は無いですわ」 「あいつらみたいにはいかないですわよ…」 いや、あいつらって誰よ…。 「本当なら起きる前にスクラップですが、慈悲深い私はあの醜い眼帯ちゃんが起きるまで待って差し上げますわ」 いや、待てって。勝てるわけねえだろよ。あぁ、もうだめか? う、うぅ…何があったんですかぁ…。 こ、ここは…。 ピーピーピーピーピー… え、ロックオンアラーム? う…神眼起動…モードセレクト…衛星カメラ起動。 ここは…センター?室内カメラのハッキング開始…私がいるのは…闘技場…? マスターは…いた!!え、何で縛られてるんですか!?あ!蹴った!!マスターを蹴ったぁ!! あんの黒服ぅ!!それに誰ですかあの変な女の子は?あんな変な見てくれの女の子いるんですね…十兵衛びっくりです。 えと…周りには…うわ、何体いるんですか!?こっちは…何も無い!?武装が無いです! 「あら!!どうしたの醜い眼帯さん!!早く起きてスクラップになりなさいな!!」 な、なんですってぇ!!この眼帯を馬鹿にしたなぁ! 「早くしないとこのさえない一般人の愚かなマスターがあなたの代わりにボッコボコですわよ!?」 ま、マスターまで馬鹿にしたぁぁぁ!!! 許せない!!絶対許せない!!でもどうしよう…私には武器が無い。 …ウバエバイイ… 戦えないよマスター… …ナラバワレニマカセテミロ… え、声? …タスケタイカ?ヌシヲ… うん、助けたい… …アイツラヲタオシタイカ… うん、倒したい! …チカラヲホッスルカ?… 欲しいです!マスターを守る力が!! …ギョイ… え? …ワレニマカセロ… むくりと起き上がる十兵衛。 「十兵衛!!」 「やっと起きましたわね!!さぁジャンヌ!!やっておしまい!!」 「了解!やれ!お前達!!」 その瞬間四方八方からレーザーやらミサイルやらありったけの火器が十兵衛に迫る。 「十兵衛ぇぇぇぇぇぇ!!!!!」 爆煙に包まれる闘技場。 「あ、あぁ…」 唖然とする俺。 「やはりあっけないですわね。今度やるときは近接武器で痛めつけようかしら」 なんだと…。 「つまらないですわ。他の神姫を探しにいきますわよ」 て、てめえ… その時。 「お、お嬢様!!」 とSPの声。 「なんですの?騒がしい…」 「こちら側の神姫が一体やられています!」 「何ですって!?」 そこで俺達は出会った。紅い左眼が光る、最強の剣士に。 立ち上る黒煙が白く変わる。その中から紅く、ひたすらに紅く輝く光が一つ。 密室の空間に何故か突風が吹き、白煙を吹き飛ばした。 「な、なななななな!?」 「十兵衛!」 そこには動かなくなった神姫とそれを倒した神姫がいた。 倒れているのはアーンヴァルタイプ。その腹部に突き刺さっているのは黒い手。 その手の主は 「じ、十兵衛…」 だった。鋭い眼光。今までの十兵衛が放ったことも無い圧倒的な殺気。 …俺はこの十兵衛をどこかで見たことがある。 銃を構えた時の十兵衛じゃなくて、もっと違う…。 そうだ…あの時だ…対セイレーン戦の最後、俺が屋上で見た十兵衛と同じだ。 「ど、どうなってますの…?」 お嬢様は思わず後ずさり。 「ふ、ふん!ただのまぐれですわ!!ジャンヌ!!」 「了解!」 まただ。また四方八方からの攻撃。 十兵衛はアーンヴァルに突き刺した手刀を引き抜き、左眼を一層紅く光らせた。 ドォォォォォン!!! すさまじい爆発。 「今度こそやったわね!!」 やがて爆煙が晴れてゆく。そこで俺たちが見たのは 「!?」 闘技場にたたずむ神姫が一体。周囲には夥しい数の神姫の首と残骸…指揮を取っていたジャンヌと呼ばれていた騎士型の神姫も首以外がバラバラに砕け散って散乱していた。 「な、なななななななななぁぁぁ!!!!????」 私は指揮を下し、周囲の神姫達に発砲させた。 轟音とともに立ち上る爆煙。 「やったな…」 私は勝利を確信した。その時だ 『ぎゃぁぁぁぁぁ!!』 「!?どうした二十番機!!」 『うあぁぁぁぁぁ』 「三十六番機!?」 なんだ、あの煙の中で何が行われているというのだ! その後も仲間達の叫びが響いた。そして 『じゃ、んぬ様ぁぁぁぁ…』 「二番機…」 配下に置いていた全神姫が一瞬にして全滅。私は身構えた。 そして爆煙の中に影。 「うおぉぉぉぉ!!」 私はありったけの火器を発射した。が…。 ヒュン! 撃ったはずのミサイルが爆発しない。推進力を失った火薬の筒がぼとぼとと落ちてゆく。 「…」 一体の神姫がこちらに向かってくる。おぞましいほどの殺気。手にはライトセ-バーを握っていた。 「なんだと!?」 私はもう一度ミサイルを撃つ。 ヒュン!目の前の神姫が剣を振るう。ミサイルは一瞬にして前部、中間、後部に分断され、またもや火薬の筒がぼとりと落ちた。 「…」 鋭い眼光を放ちこちらに向かってくる黒き神姫。 「ま、まさか起爆システムのみを切り落としたと言うのか!」 私は思わず声を荒げて言った。 「う、うあぁぁぁ!寄るな寄るな寄るなぁぁぁ!!」 私は手にしていたマシンガンを乱射した。ミサイルは既にそこをついていたので発射できない。レーザーもまとめて乱射した。 ドガァァァン! 「!?」 いきなり肩に装備していたレーザーライフルが爆散した。そこにはフルストゥ・クレインが突き刺さっていた。 「なんだと!?」 ゴバァァァン!! もう片方に装備していたレーザーライフルも爆発。同じくフルストゥ・クレインが突き刺さっている。 「!?うあぁぁぁぁぁ」 私はマシンガンを放ち続けた。しかし紅眼の左眼を持った神姫の歩みは衰えない。 「…」 ヒュンキンカンキンシャキンカイン… 凄まじい剣裁きによって撃った弾が次々と真っ二つになってポトポトと落ちていく。 「寄るなぁぁぁぁ」 シャキン!! 「はっ…」 手にしていたマシンガンが切り落とされた。 思わず腰が抜ける。 「な、なんなんだ…お前は…」 「…」 無言で見下ろす紅き殺意の持ち主。 「…十兵衛…」 「…は…?」 「…我が名は十兵衛…刻め」 「な!何をいきなり!!ええい!!私が負けるなど!!」 「…弱い輩ほどよく吠える…」 「き!きっさまぁぁぁ!!」 私は剣を取り。その刃を十兵衛という敵に振るう。 ヒュン…。 が、あっさりと避けられる私の剣。 「…ふん…貴様の剣は見切った…」 「な!!なんだと!!」 仮にも私は騎士型!剣を馬鹿にされるのは気持ちの良い物ではない! 「…貴様に剣を語る資格無し…目障りだ…消えろ…」 「はっっっっ!?」 その瞬間私の体は砕け散った。最後にその黒き眼帯の剣士は言った。 「…貴様も剣を持つ者なら、覇気、身にまとうまで修行しろ…」 く、駄目だ…私はこの相手には勝てない…。その剣に迷いが無い…私は…私は…。 「…剣の一、<渇咄水月刀>…」 十兵衛が呟く…そこで私の意識は途絶えた。 「十兵衛!十兵衛!!」 鶴畑のお嬢ちゃんが泣きながら足早に撤収し。自由になった俺は速攻で会場に走った。 「十兵衛!!」 そこにはただただぽつんと立ち尽くす眼帯の持ち主がいた。 「…十兵衛?」 その顔は心なしか悲しそうな、罪悪感のようなものをもった憂いの表情をしていた。 「…主…」 十兵衛はこちらに気付くと静かに歩いてきた。 「十兵衛」 「申し遅れた…我が名は十兵衛。無垢なる十兵衛を守護する真なる十兵衛」 「あ、あぁ…よろしく…」 「…限界か…主…」 「?」 「…後は…頼む…」 そう言うと十兵衛は俺の手のひらに横たわり、眠りについた。 あの時と一緒だ。おっと言い忘れていたぜ。 「有難う、十兵衛」 まったく…十兵衛に銃兵衛に真・十兵衛か…一体これからどうなることやら。 俺は幸せそうに眠る十兵衛に対し、微笑みながらそう思った。 閑話休題その一も読む 第九話を読む
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人物 ゲームにかかわっている人物の紹介 初期メンバー オープニング 製作スタッフ 協力
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初心者向けセオリー 準備編 ☆稜線東側脇ルートをとる カムコルス連峰では、常に北西から風が吹きつけている。 従って、稜線上や稜線西側・北側脇のルートは強風で活動できない日が多く、また突風による滑落の可能性も高い。 それに比べ稜線東側・南側の脇を通過するルートは風が弱く、だいたいは行動できるため、最初はこのルートをおすすめしたい。 しかしキャンプ設置に適した完全に安全な雪原が少ないか、場合によっては全くないこともあるので、整地セットや予備のテントは必須。 また雪崩や落石によってその地点のテントが全て破壊されると、その中の物資も全て失われるので、食料や日程に余裕を持たせる必要がある。 登山中 ☆こまめに天気図を見る 特に風には常に注意を払おう。風が強いと移動速度が減少し体力を消耗しやすくなる。極端だが6月なら天気図は風だけ見ていればいい。 25m/s以上の風が吹くと目に見えて移動速度が減少するため、単純に大変危険。そのまま日が落ちれば更に行動速度は落ちてしまう。 そんな状況で雪崩や滑落によって遭難したり重症者が出たりすると、まともに捜索隊も出せず、最悪何日にも及ぶビバークで隊員はばたばたと死んでしまう。 こまめに天気図を見て、風が強くなりそうな場合には極力テント待機させよう。 ちなみに6月でも多少雪が降り行動が鈍るが、風が弱ければ行動しても問題ない。 ☆岩壁や雪壁で「どうしても進めません」と言われたら 隊の登壁能力が足りないと、壁を登り降りすることができない。 隊の登壁能力は、実は隊員一人ひとりの登壁能力の累積ではなく、その隊の中で一番高い登壁能力を持った隊員一人だけで決定される。 つまり低ランクの隊を壁の向こう側に登らせたいときには、優れた登壁能力を持つ隊員を一人だけ異動させることで低ランク隊でも素早い登壁が可能になる。 ☆高度7000m以上での行動 無酸素の場合、大体高度7000mあたりから凍傷にかかりやすくなる。 凍傷にかかる原因は、高高度に長時間滞在することと、気温が低い中での作業だ。 つまり隊員がすぐに凍傷になってしまうため、このあたりからルート工作はあまり実を結ばなくなる。 そして、高度7000m付近以上でのテント設営もあまり意味がない。 というのも、気温が低すぎる上に高高度なため、たとえテントの中にいても凍傷が進行してしまうからだ。 もちろん悪天候で身動きの取れない中ビバークするよりは遥かにマシだが、そうなりそうなときは素直に移動を諦めよう。 つまり、7000m手前あたりにアタックキャンプを設け、風や降雪の弱い日の早朝にアタックを開始するのが最良と言える。 ちなみに軽度の凍傷になっても登ることは可能なので、体力に余裕があり登頂まであと少しならば積極的に登頂させよう。 登頂後
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468*モレーン 氷河の移動によって押しのけられ形成された土手
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酸素ボンベ 高度障害と凍傷の進行を抑えることができる。 しかし、完全に封じ込めることは不可能。 カンガプルナまでは使う機会はあまり無い。 重量は8kg/個 単価は15000円