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魔王城【まおうじょう】 もしもシリーズにおける基本的な最終目的地(要はラストダンジョン)。 大抵王様の城から大して離れていない距離にある。 魔王はじめ魔王軍の住居で、 勇者迎撃用通路と住居エリアで分かれている。 内装 作品によってまちまちだが、基本は以下の通り。 勇者迎撃用通路は基本的に一本道。 入口→雑魚部屋→ニンニンの部屋→四天王プレイルーム→玉座の順が多い。 住居エリアは魔王城らしからぬ中央庭園から 四天王各々の部屋、その他の部屋、プレイルームから玉座への道と分かれる。 カテゴリ:魔王軍,用語
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セーナとライトの結婚後、ガルダは一週間前のような落ち着きを取り戻していた。多少、北山へ見たときの風景に変化があるものの、セーナの植樹、慰霊碑を建てたことが、さらにガルダ島民に親近感を覚えさせている。もうガルダ聖戦の余波は全く感じられなくなっている。そんなほのぼのした日々を送っているガルダ島に一隻の船が西の港にたどり着いた。この船の旗にはゾーア帝国に組する直前のカナン王国の紋章が描かれている。 「シスターリベカに紹介されてきたが、やはり違うものだな。なんと言うか、島民がみな、明るい顔をしている。・・・そんなのんきなことを言っている場合ではない。早く行かねば。」 その人物の名はナリド。ガーゼルの圧力によって動きを封じられている、カナンにこの人ありと言われた『騎士』の重臣であった。 セーナはライトとの結婚後、得意のお忍びもなりを潜め、そのほとんどの時間を夫と過ごすようになる。そしてこの日、セーナは分厚い書類を束にしてライトの目の前にドン、と置いた。驚くライトを尻目にセーナは 「ライト、これ、みんなグリューゲルに指示をするときのジェスチャーやらサインらをまとめたもの。いつか私の代わりに彼らを操るんだから、これくらいは覚えてくれるよね?」 「・・・・。なぁ、セーナ。こんなにあるのか?」 ざっと見て2,300枚はある。 「まだ足りない方よ。あと400枚分ぐらいあるけど、大事な部分を要約してこれだけにしたんだから。書くのも大変だったんだからね。」 「この頃、おとなしいと思っていたらこれを書いていたためか。でもやっぱり量が多すぎじゃないか?アレス王のクロスナイツのも簡単に見せてもらったけど、50ページぐらいだったぞ。」 「クロスナイツはクロスナイツ。グリューゲルはどんな時でも迅速に動けるように指揮官がしっかりしていなきゃ、しょうがいないでしょ。大丈夫よ。あれだけ覚えれば、カインやアベル、サルーンたちが動いてくれるわ。」 セーナの言うことには妙に説得力がある。実際、さきの戦いでもクロスナイツをはるかに上回る反応を示し、多くの功を挙げている。余談だが、あの聖戦の第一功労者はアレスで、第二位はミーシャとアレク(二人で)、第三位はロートリッターの十人であった。本当ならば大軍を食い止めたミーシャたちの方が功があったのだが、クロスナイツの顔を立てるために適当な名目をつけて第一にしていた。ここにもセーナの人の心を読む力が発揮されていた。 「・・・・わかったよ。で、セーナはどうするんだ?」 それに対してセーナは満面の笑みで 「私?私はだれかとガルダ海岸に行って泳いでくるわ。」 と答える。セーナはライト不在時は自ら進んでガルダ内政をとっていたが、結婚後はそのほとんどをコープルに任せている。そのために今のセーナにすることはない。ミカとリーネ、レイラを誘ってガルダ海岸に行こうとしたところ、一人の騎士がユグドラル軍の大本営に入ってきて、彼女達に話し掛けた。それがさっきのナリドである。 「すまないがここの騎士か?この軍の指揮官というセーナという人に会いたいのだが、取り次いでくれないか?シスターリベカの紹介状も持っている。」 「リベカの?ちょっと見せてください。」 ちょうど海岸に行こうとして、城門まで出ていたセーナたちはリベカが書いたと思われる紹介状を受け取り、文面に目を通した。 「たしかにリベカのですね。あ、申し遅れました。私がここのセーナといいます。」 「そっ、そうだったんですか。それは失礼しました。私の名はナリドと言う、カナンの騎士です。その文面を読んでわかるとおり、助けて欲しい人がいます。」 「ひとつ聞いていいですか?なぜ私たちを頼られたのです?リーベリアには他にもあなたがたの味方をしてくれる人たちはいっぱいいるではありませんか。」 「たしかに。しかし我が主、ゼノン様はあなた方の人徳、そしてその実力を信じて、頼られているのです。どうか彼を助けてください。」 黄金騎士ゼノン、リーベリアで初の黄金騎士になったエルンストの右腕として、カナン軍の未来を背負う人物であり、リーヴェとの戦争に最後まで抵抗した。そのためにガーゼル教国に狙われるようになって、身の危険を感じた彼は妻と息子をウエルトに亡命させた。そして最終的には前述の通り、ガーゼルによって軟禁され、動きを封じられる。しかし彼をそれでも慕うものは多く、バルカ、ジュリアス両王子を始めカナン尽忠派は新鮮な情報を常に彼に流しつづけていた。そしてそれらの情報からゼノンはセーナに保護を求めたのである。ついでにゼノンの嫡男は現在、リュナン軍最強の騎士として神がかった働きをしているナロンである。 「条件があります。ゼノン殿を救出してからは私たちに彼のことを任せてくれませんか?」 セーナのその真意はわからない。だがユグドラル軍にいれようとしているようにもみえない。といって主ゼノンの救出を何よりもと思うナリドはにべもなく、了解するのだった。 「それじゃ、決まりね。ミカ、リーネ、レイラ、海水浴は中止よ。私、これからカナンに行くわ。」 その言葉を聞いて、乙女3人が驚く。 「ちょっと待ってください!今回の戦いに敗れたとてカナンはまだゾーアの手先ですよ。危険すぎます。そういう任務はフィードに任せた方がいいのではないでしょうか?」 ミカは理路整然とセーナ自ら行くことを諌めようとした。 「大丈夫よ。もちろんフィードも連れて行くわ。それに私にはティルフィングもナーガもあるんだから平気よ。それに新兵器も試したいしね。」 「新兵器?」 リーネが首をかしげる。 「ええ、槍か剣に可変できるトランジックブレイブ(後のエッケザックス)に、炎と風、雷の三精霊を混ぜた混合魔法フォルブレイズ、ミストルティンに似せたデュランダルの三つを作ったの。今、トランジックブレイブはカインに渡しているけどね。」 「だからって・・・。」 それでも渋るミカたち。そこに 「いいじゃないか。行ってきなよ、セーナ。」 いつの間にかセーナの近くに来ていたライトが言う。 「ライト様まで。」 事実上、この軍のトップ1と2が許可してしまえば、もう従うしかなかった。 「わかりました、セーナ様。でも私も護衛として付いて行きますよ。」 ミカが言う。レイラやリーネも同じ顔をしている。 「うん、みんながついてきてくれれば、レダも突破できるわね。」 「今、何を?」 「あっ、こっちのことよ。それよりも一時間後に西の港に集合ね。リーネもレイラもちゃんとペガサス(ファルコン)を連れて来ること。」 その光景を見ていたナリドはどうしていいかわからず、西の港に行こうとしたが、 「ナリドさんも、このお金で装備や道具を整えておいた方がいいわよ。」 そう言ってセーナは金貨の袋をナリドに渡して、足早に本営に戻っていった。 一時間後、セーナの指示を受けてフィードも到着して、ようやくメンバーが揃った。 「セーナ、こんな多くて大丈夫か?女だらけというのも悪くないけど・・・。」 周りを見回して、不安とうれしさで半々のフィードだが、 「大丈夫よ。それよりフィード、今回だけこの剣を貸すわ。この剣は対ガーゼル用に作った剣デュランダルって言うの。見た目はミストルティンに似てるけど、思っていたより軽いからフィードには使いこなせると思うわ。」 そう言って、セーナの持つティルフィングよりもふたまわりも大きい剣を手渡した。しかし不思議と手に持ったフィードはその剣の重さを感じなかった。 「あとは、これね。ミカ、これをあなたにあげるわ。」 「これが・・・さっき言っていたフォルブレイズですね。」 「そうよ。これはファラフレイムを基調に、エルウィンドとエルサンダーを混ぜたもの。さっきのデュランダルと同じように竜系に異常な能力を発揮するわ。ミカなら使えるわ。」 「ありがとうございます。」 「あっ、ごめんなさい、レイラ。あなたにもちゃんと使えそうな槍を作っていたんだけど、どうしても間に合わなくて。」 「気にしないで下さい、セーナ様。私は槍が欲しくて、付いていくのではないので。」 「ありがとう、レイラ。それじゃぁ、行きましょうか。」 カナンに侵入するので目立つペガサスやファルコンは飛ぶことはできない。ただペガサスやファルコンは主であるペガサスナイトがいなくては食事もままならなくなる。セーナはそれをよく知っているために足手まといを覚悟でペガサスたちをついて行かせたのだ。ついでにナリドは今回、別行動を取ってもらっている。つまり男はフィード一人、残りはユグドラル大陸でもトップクラスの美女という異色の一団がカナンに入り込んだ。しばしばセーナたち女性陣はフィードに飛びついてカップルと見せかけるような奇策を打ち出した。そのためにフィードが宿屋で鼻血を出して幾度か倒れる光景を目撃しているゾーア側の諜報衆もこれでは彼らを忍びだと疑うはずもなく、彼らからマークからはずされたセーナたちは容易にゼノンのいる屋敷を発見することができた。 「思っていたより警備が厳重ね。フィード、大丈夫?」 「まだ頭がクラクラするが、まぁ何とかなるだろう。」 「それじゃ、私たちが引きつけるからよろしく頼むわよ。」 「了解!」 その直後、夜は相部屋のためにセーナたちの魅惑にメロメロだったフィードの顔がまじめになる。それを見届けたセーナがライトニングを天に放つ。 「何だ!あの光は。反乱か?」 もちろんガーゼルの兵たちはこの光源のもとに集まる。そして動きでできた隙を利用してフィードが一気に屋敷に入り込む。市街を巡察するガーゼル兵も合流した一団は光源にたどり着いたが、だれもいない。しかしその直後、猛烈な匂いを放つガスがあたりを覆う。これはセーナが調合した拡散睡眠ガスであって、ガルダ聖戦に使用しようとしていた物である。薬学には疎いガーゼル兵たちは何も知らずに眠りこけ、たちまち全滅した。民家の屋根の上からセーナたち女性陣はこの光景を見ていた。 ミカ:「さすがはセーナ様の睡眠ガスですね。」 レイラ:「ガーゼル兵たちは自分達の力をおごりきって、こういうことにはテンでダメなんですねぇ。」 セーナ:「敵の弱点をつく、それが策で最低限しなければならないこと。シューティングスターの初歩だったかな。」 ミカ:「私でしたらファイアーを数発打ち込んでいましたよ。」 レイラ:「私も同じです。殺さずに勝つ。後世の戦争もそうあって欲しいですね。」 セーナ:「そんなこと言っても仕方がないわ。私たちも早くナリドさんに合流しましょう。」 一方、こちらはゼノン宅。といってもカナンの重鎮、その家は半端な広さではない。もうすでに10人近くのガーゼル兵を気絶させたであろうか。しかし未だにゼノンがどこにいるかはわからない。 「ったく、目立つ場所にいろよ。」 ぼやくフィードに室内にも関わらず馬に乗っている騎士が目前に立っている。 「お前は誰だ!」 叫ぶフィードに対して 「我が名はゼノン。そなたがセーナ皇女の使いか?」 これまた余談だが、ライトとの結婚後、事実上、グランベルの継承権がなくなったのでセーナ『皇女』とよぶことはなくなり、大抵は『様』を付けるようになっていた。 「おお、あんたがゼノンか。探していたんだ。さぁ、さっさと行くぞ。セーナがお待ちだ。」 相手が誰であろうが、敬語を使わない、たとえそれが神であろうとも。 「フフ、噂どおりの生意気な者だな。」 「俺を知っているのか?」 「ああ、怪盗フィードだろ。つい最近、セーナ皇女の影武者シスターリベカとゾーアの流刑地を訪れたのだろう?」 「!」 「気にすることはない。この情報はゾーアからもらっているのではない。独自の諜報網があるのでね。」 「ってことはあのナリドというのも、その一人ってことか。」 「そういうことだ。それより早く皇女のもとに連れて行ってくれ。」 「言っておくがな、セーナ様はもう皇女じゃねぇぞ。結婚してグランベルの継承権を放棄したんだから。そういうところは鈍いんだな。まぁいいか、ついてこいよ。」 「いや歩きじゃ、遅かろう。乗れ。」 ゼノンの愛馬に飛び乗ったフィードは、その直後、戦慄する。 「何つー馬だ。こんな早い馬、ペガサスにもいねぇぜ。」 「それもそうだろう。この馬はアーレス殿下の愛馬の息子だからな。それだけじゃない。この剣も盾も、みんなアーレス殿下のものさ。」 驚くフィードをよそに二人を乗せた馬は異常なスピードでゼノン邸宅を飛び出していった。フィードの道案内も揺れる鞍上では精細を欠き、幾度か同じ道を走ることもあった。だがこれが幸いにもガーゼルの追撃の手を鈍らせる結果となった。 ここはガーゼル、カナン、レダの三国間の国境。セーナたちはここでフィードたちを待っていた。密かにゼノン救出日より3日経っている。ナリドはまたさらに別の行動を取ってもらっている。 セ「遅いなぁ、フィード。」 レ「何かあったのでしょうか?」 ミ「でもフィードはグリューゲル中でも任務成功率はトップ。こんなことで失敗するはずはないわ。」 セ「レイラ、ちょっと上空から見てくれない。」 レ「でも・・・。」 ミ「心配ないですよ。ここは人気がないもの。・・・うん?セーナ様、あれっ。」 何かに気付いたミカがその付近を指差す。 セ「あれは騎士ですね。でもすごい速さ。」 次第に近づいて来るにつれて、その姿がはっきりしてくる。 レ「間違いありませんね。黄金の鎧をして、後ろにフィードさんも乗ってますよ。」 ミ「さては馬に怯えて、正確な案内ができなかったのでしょう。」 セ「私もそう思う。彼は馬が何よりも嫌いだから。」 三人が笑いあいながらゼノンが来るのを待った。 「お疲れ、フィード。」 セーナたちの目の前には馬に精気を搾り取られたようなフィードがいる。 「(声にならない声)、もう馬なんて乗るか。」 「そしてゼノン将軍、初めまして。ユグドラルのセーナと言います。」 「我々の願いを聞いていただいてありがとうございます。しかしなぜレダ国境に?」 「あれ?将軍はカナンでもかなり上質な情報を集めておられる聞いておられるのに、まさか自由カナン軍をご存知ないのですか?」 『自由カナン軍』その言葉を聞いて、ノイローゼ気味のフィードをのぞいた一団はセーナが何をしようとしているのか悟った。 「自由カナン軍?」 「ええ、あなたの敬愛する主君アーレス王子の遺児、セネト王子の作り上げた軍です。今、レダのティーエ王女率いるレダ同盟に参加して、大軍を率いてこちらに向かっています。」 「何と!アーレス王子の子供が生きておられたのか?では私をそこに?」 「最初は私のためにいて欲しいとは思ったけど、やっぱりあなたはカナンを真に思う人、たとえ今、私の騎士になってくれても、セネト王子がカナンに凱旋すれば、あなたも行ってしまうと思うから、どうせならって思って。それにセネト王子たちもレダの魔獣相手に苦戦していると聞いています。どうか力になってあげてください。」 セーナの優しい言葉にゼノンは思わず涙ぐんだ。 「あ、ありがたき幸せ。」 フィードを除いて、和やかな雰囲気が流れる。そしてようやくそこにナリドが着いた。 「おお将軍、無事でございましたか。セーナ様、本当にお礼のいいようがありません。」 「いいんですよ。それより遺骨は持ってきてくれましたか?」 「ええ、さすがに5000体分の遺骨を隠しながら持ってくるのは骨が折れましたよ。」 「遺骨?ガルダ戦で死んでいったものたちのか?」 「そうです。あの時、私は甘い希望を持っていた故に多くの善良なカナン人を殺してしまいました。せめてもの償いとして彼らの遺骨をセネト王子に届けようと思っていたんです。そこにちょうどナリドさんが来たので、渡りに船だったんですよ。本当は全員持って来たかったのですが・・・。」 「何を言われる。戦で殺されて文句を言えぬのが世の定め。それなのにセーナ様はそんな者たちを見捨てず、真の主君のもとに連れて行こうとしているのか?今までのリーベリア人では考えられん。」 「そんなことはありませんよ。昔の神君カーリュオンがそうだったように、今の時代にもリュナン公子やセネト王子みたいに私よりも素晴らしい人たちはまだいます。」 ゼノンとナリドは改めてセーナの器の大きさに感服した。それだけではない。今まで彼女に従っていたミカやレイラもその存在の大きさを実感させられた。しかしそんな六人の前に魔獣の巣、レダという難関が大きな口を開けてセーナたちを待っている。今、野獣の群れがユグドラルの女神に襲い掛かる。
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魔王城 The Castle 解説 最初に挑む事になる筈のダンジョン。 隠し部屋が多いが、注意深く見ていればすぐに見つかるはず。赤ネズミが大量にいる部屋があるので注意。 また、別の入り口から魔王城深部に行ける。 登場する敵 ネズミ 凶暴ネズミ (赤) カエル 大きめのカエル (赤) あるあるネタ +クリックで開く 最初のダンジョンで魔王城。びっくりした人間もいる事だろう。 初プレイで魔王城へ続く道にいるネズミと適当にエンカウントした結果、 3体くらいに囲まれてフルボッコされてこのゲームの難易度に気付くプレイヤーも多いとか。 ネタバレ +クリックで開く エリアに入ったときに出てくる模様の意味 げんじゅうみん の じゅうきょ だった。 いま は もぬけ の から。 考察 元々は原住民の住居だったらしい。 廃都から何らかの理由で逃げてきた?もしくはここから廃都に移り住んだのか? 深部から行ける流行り病とも何か関係がありそうだ。 流行り病とネズミだらけの外部の両方から廃都方面を隔離する様な配置にも見える。 トラップだらけの妨害設備だが、居住性には疑問があり、 魔王城っぽい様な玉座とかもない。 魔王とは誰で、誰が魔王城と言い出したのだろう? あるいはクモの台詞からすると、広大な海のように、ナナしか呼んでいないのだろうか。
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魔王【まおう】 (第六天魔王、セゼク=ヴァスキア=バナルパス、大魔王オクトュム) 2000の魔物たちや四天王を統べる王だが、服装は変態ビキニ。 王様よりは人格者で部下からも慕われているが、尊敬されているかは微妙。 妻には良き夫、娘には良き父親だが、今では末期の親馬鹿で 世界の破壊を企み、アレックスたちと戦っていた頃の面影は無い。 得意魔法はダークネスⅢで、その具現化が魔王城に住んでいる。 家族ができたことで、なんかもう世界の破壊だとか征服だとかはどうでもよくなってしまったご様子。 王国・勇者軍とは、直接的に敵対関係となっていることは少なくなった。 現在ではRTP王国からポテチを盗んだり、些細ないたずらを行ったりしては、王様から魔王討伐を命じられたアレックスに吹っ飛ばされる事が殆ど。 結果、敵組織の首領にしてはあまりに茶目っ気と可愛げのある人物という印象が定着した。 時には宿敵のはずのアレックスと普通に世間話をしていたり、王様とパソコンゲームをすることもある。 「もしもの世界の長い一日」では、ポテチコンプレックスで起きた事件を解決すべく真っ先に協力を申し出る等の好漢ぶりを見せた。 一方でおまけでは「世界や宇宙の征服など流行らないし、事情を抱えた悪役などありきたりで、悪役としての威厳を保つためにはどうすればよいか」 という悩みを吐露しており、魔王様自身も、もしもシリーズにおける自分のあるべき立ち位置にかなり悩んでいるご様子。 「もしも魔王に隠し子がいたら」では、隠し子であるマーディンまで発覚して 騒動を引き起こしたりもしたが、最終的に妻と仲直りして仲良く暮らしていたりもする。 関連キャラ アレックス:宿敵 レオックス:好敵手 アンデッドナイ:宿敵 嫁様:妻 クー:妻 娘様:娘 まーくん:少年化した姿・息子 ダークネスⅢ:魔法具現化 パワードラゴナス,ムシャ,死神五世,ニンニン,ダーエロ:四天王 カテゴリ:魔王軍
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~水神アクエリオ (酒場のカウンターで、ペンギンがバーボンを嗜んでいる) やぁエンドブレイカー、調子はどうだい? お陰様で、私は極めて快適さ。「アクエリオの戦い」では、君達に随分と迷惑を掛けてしまったね。 しかし君達によって「魔王ゼルデギロス」が復活する可能性は完全に潰えたし、加えて蒼穹に響く調べ・アリアのお陰で、この街が今度「棘(ソーン)」に悩まされる可能性も無くなった。 まだ幾らかマスカレイドが残っていたとしても、遠からずそいつらは街を逃げ出し、決して潜伏を続けることは無いだろう。新しく形成されたこの結界は、それほどまでの力を持っているんだ。 私も、お役御免といったところだね(ウインク)。 アクエリオの地下にあった「天守閣連峰」を知らないかって? ああそれなら、エルフヘイムという都市国家の沼地を照らす極星・エステラという領主から、発見の報告があったそうだよ。建造物が移動するとは何とも奇妙な話だが、ギガンティアが君達の言うように「かつて萌芽した棘(ソーン)の残滓」なら、これぐらいは想定内とするべきなのだろうかね。 さて、このバーボンを一杯戴いたら、私は失礼させて貰うよ。 昔から、この街を観光するのが私の夢だったものでね。 関連項目 水神アクエリオ 水神祭都アクエリオ アクエリオでの出来事
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狭霧深影:パートタイム課長(パートナーデッキ) 攻略 合計42枚+15枚 上級06枚 カオス・ソーサラー(D) 裁きの龍×2 (D)(お気に入り) ダーク・アームド・ドラゴン(お気に入り) トラゴエディア 冥府の使者ゴーズ(D) 下級17枚 A・ジェネクス・バードマン×2(お気に入り) オネスト×2 ゾンビキャリア ネクロ・ガードナー ライトロード・ウォリアー ガロス ライトロード・エンジェル ケルビム ライトロード・サモナー ルミナス ライトロード・パラディン ジェイン ライトロード・ハンター ライコウ×2 ライトロード・ビースト ウォルフ×2 ライトロード・マジシャン ライラ×2 ライトロード・モンク エイリン 魔法13枚 大嵐 おろかな埋葬 サイクロン 死者転生 洗脳-ブレインコントロール 増援 ソーラー・エクスチェンジ×2 大寒波 貪欲な壺 ハリケーン 光の援軍(D) 光の護封剣 罠06枚 神の宣告 激流葬 聖なるバリア-ミラーフォース- 光の召集×2 リビングデッドの呼び声 エクストラ15枚 A・O・J カタストル A・O・J ディサイシブ・アームズ A・ジェネクス・トライフォース エンシェント・ホーリー・ワイバーン 猿魔王ゼーマン ギガンテック・ファイター ゴヨウ・ガーディアン(お気に入り) サイコ・ヘルストランサー ダークエンド・ドラゴン 氷結界の龍 トリシューラ(お気に入り) 氷結界の龍 ブリューナク(お気に入り) 神聖騎士パーシアス マジカル・アンドロイド ミスト・ウォーム ライト・エンド・ドラゴン
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遊戯王ゼアルの決闘に関する批判点を述べる前に、まずはエクシーズ召喚とNo.について述べさせて戴く。 エクシーズ召喚 エクシーズ召喚とは、ゼアル放送開始時から(正確にはSTARTER DECK2011発売日の2011年3月19日から)導入された新たな召喚方法であり、以下のような手順を踏んで行われる。 1.「エクシーズモンスター」によって、素材として指定されているモンスターを自分フィールド上に表側表示で存在するように準備をします。素材となるモンスターは表側表示であれば、攻撃表示でも守備表示でも構いません。 2.特殊召喚したい「エクシーズモンスター」に書かれた素材となるモンスターをモンスターカードゾーン上に縦向きで重ねるように置きます。 3.重ねたモンスターを素材とする「エクシーズモンスター」をエクストラデッキから取り出し、素材としたモンスターの上にさらに重ねます。これでエクシーズ召喚は完了です。 なお、エクストラデッキから特殊召喚する事になる「エクシーズモンスター」は、表側攻撃表示か表側守備表示であれば、どちらの表示形式で重ねても構いません。 (公式ルールブック マスタールール2対応 バージョン 1.0 より引用) 遊戯王ではいままでにもさまざまな召喚方法(融合召喚・コンタクト融合(融合を行うための魔法カードを使用しない融合召喚)・儀式召喚・シンクロ召喚)が導入されてきたが 融合召喚→「融合」カードもしくはそれに準ずるカード、および融合素材に指定されたモンスターが必要 コンタクト融合→指定されたモンスターをフィールド上に並べなければいけない 儀式召喚→儀式モンスターと対応する儀式魔法カード、およびリリースが必要 シンクロ召喚→チューナーと呼ばれる特殊なモンスターが必要 これらに比べるとエクシーズ召喚は、出すエクシーズモンスターのランク(当然だが、ランクが高ければ高いほどエクシーズ素材を並べづらくなるため、難易度は上がる)や素材の数によって召喚難易度が変わるが 召喚の際に特別なカードや指定された名前のモンスターを必要としない(属性や種族、カテゴリで指定されている場合はある) 同名モンスターを複数体並べるだけでも召喚できる これらの利点により、エクシーズ召喚は召喚条件を満たしやすく、出しやすい召喚方法であることがわかる。 No.(ナンバーズ) No.とは遊戯王ゼアル(アニメ・漫画とも)において物語の重要設定にあたる特別なカードのことである。 全部で100枚存在する(CNo.、オーバーハンドレッドナンバーズ、偽りのナンバーズ、SNo.等を含まなかった場合) 全てエクシーズモンスターである ナンバーズを持った者同士が決闘した場合、勝者は敗者のNo.を奪い取る 勿論、勝者は奪い取ったナンバーズをエクストラデッキに入れ、使用する事ができる 上記の通り、ゼアルの物語の目標の一つはNo.を持つ相手と決闘で勝ち、No.を集めることである。 これらを前提として遊戯王ゼアルの決闘に関する批判点を述べるが、以下の批判点はそれぞれ個別の記事が存在するため、そちらを参照して頂きたい。 複数体分のエクシーズ素材となる効果を持つモンスターの多用→複数体分のエクシーズ素材となるモンスター 出番や活躍がエクシーズモンスターを召喚するための素材であることがほとんどであるメインデッキのモンスター達→ZEXALにおけるメインデッキのモンスターの扱いについて 多すぎる効果無効効果を持つカード→効果を無効にする効果を持ったカード 《No.39 希望皇ホープ》及びその派生形に関連する事柄→No.39 希望皇ホープ 遊馬が使用したNo. デュエル戦歴ホープレイワンキル エクストラデッキからエクシーズモンスターを直接呼び出す魔法カードの使用 既存のカードと似たような効果や下位互換効果なカード達 カテゴリであるにもかかわらず共通効果を持たず個性が薄いゼアル産のカテゴリ あまりにもテンポの悪い決闘の演出
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魔王 よくいる場所:pc荒らし推進委員会 年齢:17歳前後 性別:男 住んでいる場所:不明 その他 荒らしサイト「pc荒らし推進委員会」の創設者である pc荒らしの総本山の創設者であるもんだから恐ろしいやつだとか思われがちだが かなり温和であると思われる イメチェンを図り「まお」と名乗っていることが多い いろいろな言語を使えてツールも作ったりしてる しかしそんな彼だがVELLEいわくスマブラを知らなかったほどの世間知らずらしい
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魔王軍【まおうぐん】 もしもシリーズにおいての悪役…だが、実質主役的な扱いが多い。 王様のポテチを盗るだけなど、大して悪事は行っておらず、悪役としてはナイ軍にお株を奪われた感がある。 魔族がリーダーでありながら、幹部や主要メンバーの半分近くを人間が占めている。 住居:魔王城 魔王軍【まおうぐん】リーダー 四天王 四天王関係者 幹部 モンスターメンバー 人間メンバー 魔王軍雑魚 リーダー 魔王様まーくん ダークネスⅢ 娘様 嫁様クー 四天王 ニンニン パワードラゴナス ムシャ ダーエロ 死神五世 四天王関係者 ニンニン幕田賢治 ミシェル(バートン)リリア(バートン) マイ パワードラゴナスハーたん ハーナスショウ ハー妹 ハー姉 ミニドラ ムシャ弟子五郎 オトメ ユキ ダーエロダーエロ姉 死神五世死神四世 シェイドⅠ 幹部 恍惚なる闇(クレイス) 恍惚なる闇子 残酷なる闇 チェルシー(エオレーヌ) モンスターメンバー メカゴーレム ヘビーゴーレム ミノタウロス ドラゴン デスシープ小暮 メデューサ アルラウネ ミミック 通りすがりの船 人間メンバー 森崎 ウルトラ執事 ミルミメカミルミ ブロウ(バーンズ)ダークブロウ 風雷爺 超老婆 ょぅι゛ょ 暗黒の戦士 魔王軍雑魚 スライム こうもり 大サソリ蠍娘 ゴブリン ピザオーク ゴーストゴス子 スケルトン ゾンビ ケルベロス バフォメット コカトリス サボテン
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魔王城【まおうじょう】 もしもシリーズにおける基本的な最終目的地(要はラストダンジョン)。 大抵王様の城から大して離れていない距離にある。 魔王はじめ魔王軍の住居で、 勇者迎撃用通路と住居エリアで分かれている。 内装 作品によってまちまちだが、基本は以下の通り。 勇者迎撃用通路は基本的に一本道。 入口→雑魚部屋→ニンニンの部屋→四天王プレイルーム→玉座の順が多い。 住居エリアは魔王城らしからぬ中央庭園から 四天王各々の部屋、その他の部屋、プレイルームから玉座への道と分かれる。 カテゴリ:魔王軍,用語