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1.陸上装甲脚･九七式陸上装甲脚改／昭和十六年初め採用 ･三式/三式改陸上装甲脚／昭和十八年正式採用 2.陸上機械化歩兵用各種火器･一式/二式半自動速射砲 ･三式/四式陸上機械化歩兵用機動砲 ･NS-45型45mm車載機関砲／オラーシャ帝国より輸入･ライセンス製造 3.陸上装甲脚の搭載兵装換装の一例 1.陸上装甲脚 ･九七式陸上装甲脚改／昭和十六年初め採用 扶桑皇国陸軍最初の実用型装甲脚、九七式の改良型。基本的な形状に変更は為されていないが、駆動系統の無限軌道を拡大。 不整地踏破能力と火器反動抑制能力を改善。空冷魔導エンジンの出力を向上させ、シールド出力や装備品搭載量も強化されている。 同世代の陸戦ストライカーの中で、傑出した性能を有しているわけではない。しかし信頼性が高く稼働時間はかなり長い。 途中戦闘に遭遇しなかったとはいえ、師団捜索隊の強行偵察で、12時間300kmを無故障で走り抜けたウィッチも存在している。 武装は戦線によって異なるが、標準装備として開発されたものの１つに、一式48口径47mm半自動速射砲が存在している。 これは機動歩兵連隊の速射砲、一式中戦車の主砲である54口径57mm砲をスケールダウンしたものである。 12発入円筒形弾倉からガス圧駆動で47mm砲弾を装填する。初速は810m/sと平均的であり、弾頭重量もそれ程ではないが、弾頭材質の大幅な改善。 そして何より陸戦ウィッチの、航空ウィッチとは桁違いの魔法力充填により、中型ネウロイまでならばかなりの威力に達する。 また、陸戦装甲脚装着による身体能力の強化に伴い、個人防護装備も新たに用意された。 ブリタニアで開発されたナイロン繊維を主体に、身体の随所に数ミリ程度ではあるが防弾鋼鈑装甲を装着。 魔法力を事前に付与させることで、万が一シールドをネウロイの攻撃が突破した際、ウィッチの身体受傷を大きく軽減させる能力を持つ。 同時にインカムと一体型のレシーバー無線機と、防護装備同様に魔法力を付与された、二重式鉄鉢と強化防塵眼鏡も標準装備となった。 際立った攻撃力や防御力を有するわけではなく、信頼性こそ高いものの機動力も平均レベルであるが、 陸戦ウィッチの意見を受け入れて改良されただけに、初期型の九七式より相当に扱いやすい機材となっている。 これは整備点数についても同様であり、無論長期間の運用には専門の整備部隊が必要だが、数日程度の行動であれば、 陸戦ウィッチと九七式改のペイロードで搭載できる工具、予備部品で整備復旧が可能である。 装甲脚本体ではないが、整備維持と操縦に関して図面を多用した教本が大量普及したのも、この世代の装甲脚からである。 1944年末の現在においては、既に性能で遜色が目立ち始めており、後継機材へ更新されつつある。 しかしながら歩兵並みのサイズで、下手な中戦車よりは余程強力な戦闘力を有していること。 暴露面積が小さく、魔導エンジン出力を絞ればネウロイからの被発見率も小さいことから、 歩兵連隊の直協任務や隠密製を重視される師団･旅団捜索隊などで、今でもかなりの数が現役機材として活躍している。 武装も陸海が共同で採用したボヨールド40mm機関砲、オラーシャより輸入とライセンス製造を平行して行っている「NS-45」型45mm機関砲。 あるいは海軍名称二式改、陸軍名称「ホ-155Ⅱ」型30mm機関砲2門など、偵察任務や直協任務に好適な速射火砲複数が準備されている。 細部において、特に魔導エンジンへ過給機を追加し、シールド防御出力と機動力の改善などが行われており、 今しばらくは扶桑陸軍陸上機械化歩兵の主要装備として、運用され続けることになるであろう。 なお、兵器にとってある意味では最も重要な戦闘継続可能時間であるが、 巡航・暖気待機状態8時間、戦闘機動2時間が平均的な限界サイクルとされている。 魔法力次第でさらに伸ばしているものも多数存在しているが、陸上機械化歩兵科ではウィッチの魔法力、精神力、身体能力への極端な負担。 それによる貴重な陸戦ウィッチの消耗を避けるべく、極力これ以上の連続稼動を戒めている。 ･三式/三式改陸上装甲脚／昭和十八年正式採用 九七式の後継として昭和十八年より就役を開始した中型装甲脚。無限軌道駆動方式であることは変わりないが、 従来の九七式が歩兵という人の形をしていたのに対し、三式は中央の簡易装甲シートにウィッチが座乗。 装甲脚と支柱で連結された小型土木重機並みの無限軌道により支えられており、車輌と機械化歩兵の中間的な形状となっている。 兵装は操縦席右上部の兵装架台に搭載。弾薬は操縦席左下部の弾薬ラックに収まっている。 かなり九七式改に比較して大型化しているが、これは40mm～47mmの速射火器を主武装として、 戦車部隊や歩兵連隊の直協が主任務であった九七式改に対して、より威力が大きい兵装を搭載。 その反動に耐久し、積極的な中型以上のネウロイへの攻勢戦闘が要求された為である。 無論、魔導エンジンも九七式改と同様の空冷方式ながらも、倍近い出力のものが準備され、機動力と魔法力シールド出力強化が図られている。 開発は昭和十五年半ばより開始され、試作車体は昭和十六年末に完成。 以後、一年以上の実用試験を富士及び千葉戦車学校で実施され、昭和十八年に「三式陸上装甲脚」として正式採用されている。 当初は九七式改と全く異なる形状、かなり大型化した機材に当惑の声が大きかったが、 九七式改配備当時より全軍に普及した図面多様マニュアルによる教育普及により、新装備にしては慣熟が早かったといわれる。 このあたりは、リベリオン陸軍からの示唆による強い影響を受けている。 大型化しているため、それだけウィッチが負担する魔法力はどうしても大きく、 平均的な稼働時間は警戒巡航4時間30分、全力戦闘1時間以上と九七式改よりはどうしても短い。 但し魔導エンジン出力増大と駆動系統構造の改善により、不整地踏破速度もかなり増しているため、 行軍距離は稼働時間ほど低下してはおらず、加速力も大きなものとなっている。 魔法力シールドも進化型ジグラットの攻撃複数回ならば、無理なく弾き返せるレベルになった。 兵装は航空･陸上ストライカーユニット共通の特長による汎用性で、かなり多種多様なものが搭載できる。 初期型が主に搭載していたのは、長砲身57mm速射砲とリベリオン製105mm機動野砲の大量ライセンス製造により余剰となった、 九〇式75mm野砲を原型に、軽量化と反動低減改造を施した三式75mm機動砲である。 砲身長38口径、平均初速700m/s前後で、47mmとは桁違いに大きな質量と魔法力充填量を誇る、 75mm低抵抗被帽付徹甲弾の威力は、従来の全ての速射火器を凌駕した。 携帯弾数は左側面即応ラック、背面予備ラック合計で20発程度と少ないが、そのデメリットを補うだけの威力は有している。 そして昭和十九年には徐々に出現し始めた「戦車級」ネウロイに対抗すべく、各部に細かな改良を施された「三式改」が就役している。 これは新造のみならず、改造部品により前線部隊の既存装備への改修も可能である。最大の相違点は一式中戦車改にも搭載された、 ブリタニア原設計の77mm高初速砲を原型に、陸戦ストライカー用に改造した四式機動砲が搭載可能となったことである。 これにより火力は格段に向上。同時に簡易油圧検出方式の垂直砲安定装置が増設。躍進射撃に際しての停止、装填、照準のプロセスを容易にしている。 現在三式改及び三式改修機材は、宮菱重工業や常陸製作所。場合によっては一部余裕を有する鉄道工場さえ動員して、大量製造が進められている。 また配備された現地陸上機械化歩兵部隊も、固有兵装にこだわらず、オラーシャならばZis-3型野砲を現地改造したものを。 アフリカならばPak38/40や6/17ポンド対戦車砲を改造したものを搭載するなど、 ストライカーユニット特有の汎用性を活用し、極力兵站と武装を途絶させることなく戦い続けている。 2.陸上機械化歩兵用各種火器 ･一式/二式半自動速射砲 一式半自動速射砲は､中戦車や速射砲に用いられた54口径57mm砲を原型に48口径47mmにまでスケールダウン。 同時に12発円筒式弾倉とガス圧装填システムにより半自動装填化した速射砲である。初期の九七式から用いられている。 初速、弾頭重量、射程ともに平凡であるが、中途より被帽付徹甲弾の材質が大きく改善され、 なおかつ陸戦ウィッチは航空ウィッチに比して大きな魔法力を砲弾に充填できること。速射が利くこと。 そして同世代のウィッチ用速射砲としては取り回しが良かったことから、性能の額面よりはかなり重宝されている。 二式57mmは中戦車、速射砲と共通の弾薬が使えるようにスケールアップを図り、砲身長も50口径に延伸されている。 当然砲全体としてはかなり重くなったが､九七式改のペイロードならば何とか運用可能であった。 また、後になって就役した三式。それに搭乗するウィッチの一部も、携帯弾数と速射性能から好む物が少なからず存在していた。 弾頭重量は概ね2700g前後。初速は870m/sであり､75mm級に比べると風に流されやすい欠点はあったが、 威力は格段に向上している｡扶桑皇国の高初速砲の中で､最初に硬芯徹甲弾を採用した火砲でもある。 使い勝手と取り回しの良さから大量製造された47mmほどではないが､更に細部改良を施された九七式改(通称改二型)向けに、 推定で1500門以上が製造されている｡また一式47mm自動砲は｢ホ-403｣という名称で､一部襲撃航空ウィッチが運用している。 既に三式･四式機動砲というより強力な火砲が量産されつつあるが､既存の九七式改の戦闘力を維持すべく、 製造ラインを縮小しつつも､新造火砲と補修･整備部品の製造は継続されている。 特に二式は未だに速射砲兵が多用している57mm速射砲と共通の弾薬が使えるため、一部では砲本体さえ自動砲に改造。 九七式改装備部隊への補給を継続を強行している。これは速射砲兵も新型速射砲(装甲兵車改造自走砲)が大量配備されつつあるため、 それによりかなり57mm速射砲に余剰が出来たことも大きい。射程はともかく威力は相当であり､こちらも47mm共々暫く活躍し続けるであろう。 ･三式/四式陸上機械化歩兵用機動砲 九七式改に搭載された各種速射火砲や機関砲は､中型ネウロイ以下の掃討に大きな威力を発揮した。 また小隊集中射撃ならば､大型ネウロイを無力化することも不可能ではなく､下手な中戦車よりも火力は大きかった。 しかしながらネウロイも進化を続ける存在であり､43年以降はこれらの速射火器のみでは対抗が困難となりつつあった。 その点を踏まえて新型装甲脚就役と同時に採用されたのが､三式75mm機動砲である。 これは余剰となったガリア製75mm野砲のライセンス製造品。それを原型に軽量化と低反動化を施した火砲である。 38口径と比較的長砲身であり､戦車砲に近い後座抑制装置と垂直開閉砲尾を備えている｡ 平均初速700m/sの75mm被帽付徹甲弾は､平均的な魔法力を充填で十分進化型ネウロイを撃破する威力を発揮した。 同時にかなり75mm級としては軽量であり､装甲脚への装備が容易であったことも歓迎された。 余剰の75mm野砲の殆ど全てが、この三式機動砲へと改修されている。徹甲弾だけではなく成型炸薬榴弾も準備されている。 さりながらネウロイの進化は留まることを知らず､人類の主力戦車を模倣した｢戦車級｣という強力な種族も誕生した。 これに対抗すべく開発されたのが四式77mm高初速機動砲である｡これは口径呼称から分かるように、 機動歩兵連隊の速射砲兵､一式中戦車の改修に際して導入された､ブリタニア原設計の77mm高初速砲が原型である。 ある程度の寿命低下を承知で軽量か図られ､原型に比して耐久性などでは劣るものの､ 17ポンド徹甲弾頭を800m/s近くの初速､良好な弾道特性で射撃可能で､戦車級を数発で仕留める事も可能であった。 無論､三式や三式改は諸外国の火砲も搭載可能であるが､扶桑皇国内では既存の75mm野砲全ての機動砲への改修。 そして77mm高初速機動砲の大量製造が､やはり新型装甲脚と平行して推進されている。 ･NS-45型45mm車載機関砲／オラーシャ帝国より輸入･ライセンス製造 当初は航空兵器として設計された大口径機関砲｡ガスオペレーティング方式で発射速度は航空火器としてはさほどではないが､ 陸上火器として考慮すれば､45mm徹甲弾･焼夷榴弾を毎分200発以上の発射速度､850m/s以上の高初速で射撃可能なこと。 寿命と引き替えとは言え､150～170kg程度という､陸上機械化歩兵が扱うには十分軽量な重量は､非常に魅力的であった。 事実､オラーシャ帝国陸軍の陸上機械化歩兵のみならず､同方面へ派兵されたリベリオン陸軍､扶桑皇国陸軍。 もしくはバルトランドやスオムス経由で脱出してきたカールスラント､オストマルクの機械化歩兵も、 かなりの人数がこの軽量大口径機関砲を愛用している｡旧式陸上装甲脚でも十分運用できるサイズと重量は、 装備がまちまちな各国脱出軍､もしくは派兵軍部隊にとっては､非常に有り難い火力であった｡ 威力もなかなかのものであり､中型ネウロイに対しても魔法力付与の上で、徹甲弾､焼夷榴弾混成射撃を集中的に加えれば、 かなりの確率で撃破することが可能であった｡小型ネウロイ､歩兵型ネウロイの蝟集地点へ掃射した場合は、 どれほどの破壊力を発揮したかは言うまでもない｡事実、陸上装甲脚乗りの中にはこの機関砲を複数装備。掃射任務のエキスパートも存在している。 扶桑皇国陸軍においては性能に遜色が見られ初め､当初の正式装備である二式57mm自動速射砲を損耗した部隊が、 チェリャビンスク等で製造されたこの機関砲を受領、愛用しているケースが多い。 もしくは強行偵察隊がNS-45と50口径重機を混成で搭載･装備の上で、夜間に浸透偵察行動を行う際にも重宝されている。 なお姉妹型としてNS-37という37mm高初速機関砲も存在しており､弾頭重量こそ小さいもの、 初速が更に大きく､1門あたりの携行弾数が多いことから､こちらはこちらで掃討｡もしくは強行偵察隊の火器として活躍している。 航空機関砲としては一部を除き不遇であったが､陸上機械化歩兵の存在により活躍の場を与えられた数奇な機関砲とも言える。 3.陸上装甲脚の搭載兵装換装の一例 ストライカーユニットは「機械化歩兵」の名前を冠するウィッチが、半ば身に纏う形で装備される兵器であり、 それだけに搭載火器も歩兵のそれと同じよう、汎用性が高い。航空ウィッチなどが同じストライカーを用いても、 状況に応じて使用する機関銃や機関砲を交換することなどが、最たる例である。陸戦ストライカーでもそれは同様であり、 ここに扶桑皇国陸軍の主力陸戦ストライカー、三式装甲脚を一例にとってみたいと思う。 以下に列挙するもの以外にも、兵站状況や諸外国軍との共同作戦次第では、更に多用な変遷があったといわれる。 ･通常戦闘仕様 三式75mm/四式77mm機動砲1門及び「ホ-103Ⅱ」12.7mm機関砲2門 中型以上ネウロイ相手の攻勢戦闘実施における標準的な兵装。主砲はユニット右上部の兵装架台に。 車載機関銃はウィッチ座乗装甲シート上のリングに対空用、ユニット前方のロールバーに前方機銃として各1挺が搭載されている。 携帯弾薬は75mm/77mm砲弾20発(左側面即応弾薬庫+後部予備弾薬庫)、12.7mm機銃弾は150発入りドラム式弾倉がそれぞれ搭載されている。 傑作の誉れ高いM2ではなく、同じ弾薬を使いながらも寿命を代償に軽量化を図った､ 「ホ-103Ⅱ」(海軍名称九九式二号二型改)が選択されたのは、陸戦ストライカーの容積限界に適合させるためである。 ･強行偵察仕様 二式改57mm半自動速射砲1門及び「ホ-103Ⅱ」12.7mm機関砲2門 上記の通常戦闘仕様の主砲を、九七式改二型などでも使われている二式57mm半自動速射砲に換装している。 この速射砲は遠距離射撃には不向きであるが、半自動装填による速射性は高く、初速が大きく携帯弾薬数も75mm級機動砲より多いため、 陸戦ウィッチの中では未だに愛用する者も多かった。携帯弾薬は側面、背面ラックに予備弾倉を合計2個搭載している。 機銃に関しては通常仕様と同様の配置である。但し主砲予備弾薬容積の小型化により、それぞれ1個の予備弾倉が準備されている。 ･対空戦闘仕様 「ホ-155Ⅱ」30mm機関砲2門及び「ホ-103Ⅱ」12.7mm機関砲1門 通常戦闘仕様、強行偵察仕様とはかなり構造の異なる自走対空型。兵装架台は小型軽量タイプのものが、ユニット左右上部に各1基に設けられている。 主戦兵装は魔導エンジン経由で分岐された電気駆動式の「ホ155Ⅱ」30mm機関砲(初速750m/s、発射速度350発/分)2門である。 それぞれユニット左右に設けられた箱型機関砲用弾倉(200発)にベルトリンクで直結され、長時間の対空射撃が可能である。 目視照準であり命中精度はさほどではないが、低空目標にはある程度の効果を発揮した。また陸上小型目標集団に対する掃討にも活躍している。 ･自走無反動砲仕様 試製五式105mm無反動砲1門及び「ホ-103Ⅱ」12.7mm機関砲2門 昭和二十年より試験導入の開始された大口径無反動砲搭載型。リベリオンより導入された75mm無反動砲を拡大改修した105mm無反動砲を搭載。 射程こそ短いものの(初速500m/s)、魔法力充填成型炸薬榴弾の威力は大きく、戦車級ネウロイの動きを一撃で止める。 但し無反動砲ゆえの強烈なバックブラストに耐えるため、ウィッチは特注の装甲服を着用している。予備弾薬は左側面の弾薬ラックに12発。 三式系列としては珍しいことに、機動歩兵連隊の対戦車隊などに配備され、機動防御任務に活躍し始めている。
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魔動バイクに関する追加データです。 文中の「技能レベル」とは、 ソード・ワールド2Aのハウスルールを用いる場合は「ドライバー技能レベル」、 ソード・ワールド2.0の公式ルールであれば「ライダー技能レベル」のことです。 ルールの追加魔動機騎獣の適正レベル上限の撤廃 追加魔動バイクデータホバーバイク 装備品武器機銃 レーザーガン グレネードランチャー 長距離ミサイルポッド エンジン 防御強化 追加武装 追加装備品 修理用品 ルールの追加 魔動機騎獣の適正レベル上限の撤廃 魔動バイクは装備品のひとつではありますが、末永く愛車を改造しながら使い続けたいというPC、PLもいるでしょう。 レベルが上がっていくと適正レベルの上限に達してしまい、 ロールプレイ上「自分は陸上用のバイクを運転したいのであって、飛行可能なものに乗りたいわけではない」という場合に非常に困ります。 また、せっかく騎手のレベルが上がっていっても魔動バイクは生命抵抗力や精神抵抗力が上昇しないため、 たとえば「6レベルの冒険でバイクの精神抵抗値6」「15レベルの冒険でバイクの精神抵抗値14」という厳しい状態で戦わなければいけません。 こうした事態を解消するため、騎獣の適正レベルの上限を撤廃し、騎手の技能レベルを上げたり 後述する追加装備アイテムを購入することでバイクを強化し続けられることとします。 [魔動ミニバイクの15レベルまでの性能表] 技能LV 攻撃方法（部位） 生命抵抗値 精神抵抗値 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP 備考 1 体当たり 3 3 3 2d+2 1 3 40 - 生命抵抗値・精神抵抗値、防護点・HPは、それぞれ追加武装で強化していくことができます。 2 体当たり 3 3 4 2d+3 2 3 40 - 3 体当たり 3 3 5 2d+4 5 3 40 - これに追加装甲x1、抵抗強化装置x3、小型グレネード搭載、ノーマルエンジン搭載で魔動バイクと同じになります。 4 体当たり 3 3 7 2d+4 7 3 40 - 5 体当たり 3 3 8 2d+6 8 3 40 - 6 体当たり 3 3 9 2d+8 9 3 40 - 7 体当たり 3 3 10 2d+10 9 3 40 - さらに追加装甲x4、抵抗強化x4、大型グレネード搭載で高性能魔動バイクと同じになります。 8 体当たり 3 3 11 2d+10 11 3 40 - 9 体当たり 3 3 12 2d+12 12 3 40 - 10 体当たり 3 3 12 2d+14 12 3 40 - 11 体当たり 3 3 13 2d+16 13 3 40 - さらに追加装甲x5、抵抗強化x4、中口径レーザーガン搭載、飛行エンジン搭載でスカイバイクと同じになります。表内の命中・回避・打撃点がスカイバイクと異なるのは、飛行エンジンが命中+1、回避+1、打撃点-2のためです。 12 体当たり 3 3 15 2d+18 15 3 40 - 13 体当たり 3 3 16 2d+20 16 3 40 - 14 体当たり 3 3 17 2d+22 17 3 40 - 公式のルールでは、適正レベル14以上のバイクは存在しません。 15 体当たり 3 3 18 2d+24 18 3 40 - [改造例] 魔動バイク(10,000)＋中口径レーザー(5,000)＋ホバーエンジン(5,000)で、ホバーバイク(20,000)と同じ性能になります。 魔動バイク(10,000)＋大型グレネード(8,000)＋追加装甲4つ(4,000)＋抵抗強化装置4つ(8,000)で、高性能魔動バイク(30,000)と同じ性能になります。 高性能魔動バイク(30,000)＋中口径レーザー(5,000)＋追加装甲5つ(5,000)＋抵抗強化装置4つ(8,000)＋飛行エンジン(12,000)で、スカイバイク(60,000)と同じ性能になります。 追加魔動バイクデータ ホバーバイク 価格：20,000ガメル 適正レベル：3～10 魔動バイクは車輪式で、スカイバイクは飛行可能。その間を埋める存在としてホバー移動のバイクを設計しました。 ホバー移動の車両が実体弾を発射すると反動で転倒する恐れがあるので、レーザー砲を装備しています。 知能：なし 知覚：なし 言語：なし 生息地：さまざま 反応：命令による 知名度／弱点値：9／16 先制値：- 移動速度：50（浮遊） 技能LV 部位 生命抵抗値 精神抵抗値 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP 3 胴体 6 6 6 2d+2 6 5 50 - 4 胴体 6 6 8 2d+4 8 5 50 - 5 胴体 6 6 9 2d+6 9 5 50 - 6 胴体 6 6 10 2d+8 10 5 50 - 7 胴体 6 6 11 2d+8 10 5 50 - 8 胴体 6 6 12 2d+8 12 5 50 - 9 胴体 6 6 13 2d+10 13 5 50 - 10 胴体 6 6 13 2d+12 13 5 50 - 部位数：1 コア部位：胴体 弱点：魔法ダメージ+2 戦利品 自動 鉄(20G) 特殊能力 浮遊 地面や水面に接することなく移動可能です。悪路による影響を受けません。 レーザーガン 「技能レベル＋器用度ボーナス／回避力／消滅」主動作でレーザーを射出して射撃攻撃。MP10点消費。射程50m。１体に「威力30＋技能レベル＋知力ボーナス」の純エネルギー系魔法ダメージ。クリティカル値10。 装備品 武器 魔動バイクを取り扱っている店で購入し、装着してもらいます。改造には1時間かかります。 「オートモビル」などでマギスフィアを変形させたバイクには取り付ける事はできません。 これらの武器は、現在装備されている武器と交換するのではなく、複数の武器を搭載していくことができます。 たとえば、小口径レーザーガンと中口径レーザーガンを両方購入して取り付けることができます。 一度の手番で使用できる武器はひとつだけなので、同じ武器を複数購入する事は特に意味はありません。 機銃 射程30m・射撃、１体、回避力、消滅 「威力**＋技能レベル＋知力ボーナス」の衝撃属性魔法ダメージを与えます。クリティカル値は10です。 形状は「射撃」であり、騎手が戦闘特技《精密射撃》を習得していないと誤射の可能性があります。 弾が無くなったらバイクの主動作で装填します。 弾数に制限がありますが、消費MPが少ないことが長所です。 威力 消費MP 最大装填数 価格 備考 小口径 10 2 6 2,000 中口径 20 3 3 4,000 大口径 30 4 2 6,000 レーザーガン 射程50m・射撃、１体、回避力、消滅 「威力**＋技能レベル＋知力ボーナス」の純エネルギー属性魔法ダメージを与えます。クリティカル値は10です。 ルール追加：形状は「射撃」であり、騎手が戦闘特技《精密射撃》を習得していないと誤射の可能性があります。 単体に与えるダメージが大きいことが長所です。 威力 消費MP 価格 備考 小口径 10 5 3,000G 中口径 30 10 5,000G スカイバイクの初期装備 大口径 50 15 10,000G グレネードランチャー 射程20m・起点指定、半径3m/5、精神抵抗力、半減 「威力**＋技能レベル＋知力ボーナス」の炎属性魔法ダメージを与えます。クリティカル値は10です。 騎手が戦闘特技《精密射撃》や《魔法誘導》《魔法制御》を習得していても対象を選択する事はできません。 連続した手番には使用できません。 範囲攻撃であり、精神抵抗されても半分のダメージを与える事ができることが長所です。 威力 消費MP 価格 備考 小型 0 10 2,000 魔動バイクの初期装備 中型 20 13 4,000 大型 30 15 8,000 高性能魔動バイクの初期装備 長距離ミサイルポッド 射程50m・起点指定、半径*m/*、回避力、消滅 「威力**＋技能レベル＋知力ボーナス」の衝撃属性魔法ダメージを与えます。クリティカルしません。 騎手が戦闘特技《精密射撃》を習得していれば、範囲内の任意のキャラクターを対象から除外する事ができます。 また、自分が含まれる乱戦エリアの中のキャラクター、および自分から10m以内のキャラクターを対象にすることはできません。 弾が無くなったらバイクの主動作で装填します。 範囲攻撃であり、回避力のない相手に大ダメージを与えられることが長所です。 威力 範囲 消費MP 最大装填数 価格 備考 5連装 10 半径3m/5 5 4 4,000 10連装 20 半径4m/10 10 2 8,000 20連装 40 半径6m/20 20 1 12,000 エンジン 魔動バイクにひとつだけ搭載でき、新しいエンジンを購入すると以前のエンジンは交換されます。 新規 名称 価格 名誉点 移動速度 効果 ★ 小型エンジン 500 40 ★ ノーマルエンジン 1,000 50 ★ ホバーエンジン 5,000 50（浮遊） 命中+1、回避+1、打撃点-2。特殊能力「浮遊」 ★ 飛行エンジン 10,000 50／50（飛行） 命中+1、回避+1、打撃点-2。特殊能力「飛行」 ★ 高機動型エンジン 1,000 55 ★ 高機動型飛行エンジン 10,000 55／55（飛行） 命中+1、回避+1、打撃点-2。特殊能力「飛行」 防御強化 「追加装甲」と「抵抗強化装置」は累積可能で、購入して装備したぶんだけ魔動バイクを強化することが可能です。 新規 名称 価格 効果 備考 ★ 追加装甲 1,000 防護点+1、HP+10 累積可能 ★ 抵抗強化装置 2,000 生命抵抗力+1、精神抵抗力+1 累積可能 ★ シルバーコーティング 1,000 「銀製の防具」の効果（酸による性能低下を無効） ★ マナコーティング 2,500 「魔法の防具」の効果（あらゆる性能低下を無効） 追加武装 魔動機の騎獣は各部位に「追加武装」をひとつ装備できます。 新規 名称 価格 効果 備考 スパイクチェーン 1,000 打撃点+3、回避力-1、最大HP-5 フルカウルアーマー 2,000 防護点+3、命中力-1 ヘビィシールド 3,000 防護点+2、最大HP+10、回避力-1 追加装備品 「1台にひとつだけ」「各部位にひとつだけ」といった装備数の制限は無く、全種類を装備させることができます。 新規 名称 価格 効果 備考 ★ 夜間用ライト 100 6時間、バイクの前方半径10mを明るく照らします。補助動作で使用します。消費MP2。 魔動バイク用フラッシュライトGMはこれを標準装備としても構いません。 ★ 高性能照準器 500 1ラウンドの間、バイクの攻撃の命中判定に+1。補助動作で使用します。消費MP3。 魔動バイク用ターゲットサイト ★ レーザー照準器 3,000 1ラウンドの間、「レーザーガン」の命中判定に+2。補助動作で使用します。消費MP4。 魔動バイク用ホーミングレーザー ★ 雪上チェーン 100 タイヤに装着します。雪上の移動についてペナルティを受けません。「浮遊」「飛行」の状態では、影響はありません。 ★ ナビゲーションシステム 1,000 騎乗行為の判定+2。 魔動バイク用「上等な手綱」 ★ 緊急脱出装置 3,000 バイクの座席から放り出され、20m離れた場所に落下します。落下ダメージを20点受けます。補助動作で使用します。 魔動バイク用「チキンベルト」 ★ 自爆装置 1,000 スイッチを押した次のラウンドにバイクが完全に破壊され、乗っているキャラクターは「2d+バイクの残りHP」の衝撃属性魔法ダメージを受けます。補助動作で使用します。周囲の敵にダメージを与える手段ではなく、緊急脱出装置と同時に使用して、バイクを敵の手に渡さないためのものです。 GMはこれを標準装備としても構いません。 ★ マナカートリッジV 2,200 バイクが消費するMPを、カートリッジのMPから消費できます。充填されているMPは5点です。 名誉点50点消費で、MPが1点多い物が手に入ります。バイクに装備できるカートリッジは1つまでです。 マナカートリッジX 5,200 充填されているMPは10点です。 マナカートリッジXX 17,200 充填されているMPは20点です。 ★ マナカートリッジXXX 37,200 充填されているMPは30点です。 ★ マナカートリッジXL 65,200 充填されているMPは40点です。 ★ マナカートリッジL 101,200 充填されているMPは50点です。 修理用品 全て消耗品とします。 新規 名称 価格 効果 備考 リペアテープI 200 部位ひとつのHPを、主動作で「威力10+技能レベル+器用度ボーナス」点回復します。 リペアテープII 750 部位ひとつのHPを、主動作で「威力40+技能レベル+器用度ボーナス」点回復します。 リペアテープIII 3,000 部位ひとつのHPを、主動作で「威力70+技能レベル+器用度ボーナス」点回復します。 リペアパッチ 200 「種族：魔法生物」のHPを10点回復します。HPが0以下になった対象には効果はありません。使用に1分（6ラウンド）必要です。 レストアキット 5,00 部位ひとつを破壊状態からHP1に戻します。使用に10分必要です。
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この記事では魔動天使に連なる種族を記載する。 魔動堕天使 破壊された魔動天使を確保したとある蛮族の研究者が研究の末生み出した魔動天使の亜種。 人族ではなく、蛮族の魂を封じ込めたことで、蛮族として産まれた。 確保した時点で、魔動天使用の武装は損壊していたので所持していないが、 代わりに使用する装備を侵蝕し、魔動天使武装とすることができるようになっている。 使用者 アビー 個人特性：魔動堕天使(マギテックルシフェル) この特性を持つ魔動天使は、人族でなく蛮族であると扱われ、穢れを３点持ちます。 弱点は物理ダメージ＋２になります。 またキャラメイク時、以下の能力で作成します。(記述されてないデータは魔動天使と同様) 生まれ：魔動堕天使 基礎能力値：技１２ 力１２ 心９ 副能力値：Ａ１ｄ＋６ Ｂ２ｄ Ｃ１ｄ＋６ Ｄ１ｄ＋６ Ｅ２ｄ Ｆ２ｄ 初期技能：なし 初期経験点は３０００ 初期特技：なし 持ち物：〈エンジェルスフィア〉 ※〈魔動天使槍〉〈魔動天使鎧〉〈魔動天使盾〉は持たない。 また、魔動堕天使は、追加で以下の種族特徴を持ちます。 [侵蝕武装] 魔動堕天使は、通常の魔動天使と同様に、冒険者レベルが上がるごとに、 武器、防具の強化が発生しますが、その際エンジェルオーダーは習得しません。 (初期習得である【九識覚醒】も未習得状態になります) その代わり、自身が装備する全ての武器、防具に対して、 武装強化表で選択した強化内容を適用することができます。 (魔導天使槍は全ての武器に、魔動天使鎧は鎧に、魔導天使盾は盾に強化適用されます。 ただし〈ガン〉に関しては、威力上昇の効果は受けられません。命中とＣ値は有効です) 魔動天使verＫＫ 商人天使が何故か所有していた魂のない魔動天使の一騎。 本来の魔動天使に含まれない出自不明の個体。 また通常の魔動天使にはない特殊な機能が内臓されているようだが。 ※魔動堕天使は破壊された魔動天使を蛮族が解析して生み出した「デッドコピー」だが、 この魔動天使はオリジナルとほぼ同等、あるいは一部それを凌駕する、「次世代機」に近い。 使用者 レーヴァン 個人特性：魔動天使verＫＫ この個人特性を持つ魔動天使は、生まれが「魔動天使ＫＫ」となります。 基礎能力値、副能力値に変更はありませんが、初期技能はなく初期経験点が３０００になります。 このため冒険者レベル１での戦闘特技もルールの範囲内で自由に選ぶことができます。 加えて、この特性をもつ魔動天使は超越及び求道が可能になります。 Ｌｖ１６での種族特徴の強化が発生すると、特別なエンジェルオーダー【光輝星華】を習得します。 (Ｌｖ１６以降の武装強化およびそれに伴うエンジェルオーダーは発生しません) 【光輝星華】▶▶補助動作型 使用後、１ラウンドの間、自身が行う全ての行為判定に、ダイスを振らず自動成功します。 (達成値が必要な場合全て４１として扱います) ただし判定を行う度に、ＨＰを５点ずつ失います。 効果中は任意で効果を発生させない選択はできず、任意で効果を解除したりもできません。 この効果は１日に１回しか使用できません。
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７月１０日、出撃命令が下り、編成が発令された。これにより、三郷キャンパスの戦力は正式に「シャンバラ教導団第３師団」として軍事編成されることとなった。その内実は以下の通りである。 まず、基幹となるのが「機動歩兵連隊」、兵力約２４００名である。いわゆる機械化歩兵部隊であるが、将来的な装備その他の点から機動歩兵の呼称が用いられている。この連隊はほとんどが直接的に教導団員で構成されている。なお、一個連隊は４個大隊からなる。 次に「第２歩兵連隊」、兵力約２４００名。これは通常の歩兵と考えていいが、兵員の大半がラピト族などシャンバラ人で構成されており、教導団員は一部の指揮官に限られる。 「第３歩兵連隊」は兵力約１８００名。内実は第２歩兵連隊と同じであるが、人員が不足しており、一個大隊欠損の三個大隊編成である。 「第１騎兵大隊」はバイクに乗った教導団員で構成された近代騎兵である。兵力は６００名、５個中隊編成であり、バイク兵のみで構成された機動力優先の軽騎兵中隊とサイドカー兵を混成させた火力重視の重騎兵中隊とに分かれる。サイドカー兵はサイドカーの側車に軽機関銃が装備されており、側車に乗った者が撃ちながら突撃できる。 「第２騎兵大隊」は馬に乗った従来の騎兵であり、シャンバラ人部隊である。兵力は約４００名、３個中隊編成である。 「強襲偵察大隊」は兵力約４５０名、３個中隊編成である。これは名称こそ「偵察」であるが、実質は威力偵察を含む様々な任務に投入される部隊であり、練度・判断力に優れた精鋭が配置されている。 「集成砲兵大隊」は兵員約６００名で４個中隊編成。軽迫撃砲を全体で１０８門装備している。本来、軽迫撃砲は歩兵部隊に分散配置されるべきものであるが、現状で支援砲撃兵器がこれしかないため、まとめて砲兵部隊として運用している。野砲の配備が急がれている。 このほか「支援大隊」が存在し、補給、整備、医療支援などを行っており、兵員は約５５０名である。 最後に師団司令部中隊、兵員約１２０名が存在する。これは通信・伝令、本部護衛の歩兵部隊である。 なお、中にはいくつか特徴的な部隊がある。第１騎兵大隊のE中隊はランス、ハルバードなどの長柄武器を用いる者を集めて編成されており、騎兵突破戦力の要とされ、「突撃槍騎兵中隊《未編集》（シュツルム・ランツェンレイテン・コンパニィ《未編集》)」と呼称されている。 また、機動歩兵連隊の第１大隊D中隊は対車両戦闘を主想定された部隊であり、AMR（アンチ・マテリアル・ライフル）にて敵車両を吹き飛ばすはずであったがAMRの装備ができておらず、事実上、一般の機動歩兵として存在している。名称のみ「装甲猟兵中隊《未編集》（パンツァー・イェーゲル・コンパニィ《未編集》）」となっている。 最後に、ウィザード能力を持つ者は機動歩兵連隊第４大隊Ａ中隊にまとめられており、「魔導擲弾兵《未編集》（マギステン・グリネイダー《未編集》）」と呼ばれている。部隊名称は「魔導擲弾兵中隊《未編集》（マギステッヒ・グリネイデン・コンパニィ《未編集》）」とされた。 これらにより、第３師団の総兵力は約９３００名。実際は師団というより、増強旅団程度の戦力である。司令部としても装備・人員が揃わない状況での出撃は避けたかったが、現状でラピトを防衛できる戦力が第３師団しかない状況では敵の侵攻を黙ってみている訳にはいかないからだ。 なお、師団長は言うまでもなく和泉詩織（少将）、副師団長兼参謀長は志賀正行（大佐）となる。 シャンバラ教導団組織 和泉詩織 志賀正行
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魔動機術 魔動機術 １Lv 【 /ソリッド・バレット ... 】基本の攻撃用弾丸を作る 【 /シグナル・バレット . 】信号弾を作る 【 /ターゲットサイト . 】命中力を上げる 【 /サウンド・ボム 】小さな音を出す爆弾を作る 【 /フラッシュライト 】明かりを灯す 【 /マナサーチ ... 】魔力を感知する ２Lv 【 /エクスプローラーエイド 】索敵 解除を補助する 【 /クリティカル・バレット .... 】急所に当たりやすい弾丸を作る 【 /ヒーリング・バレット 】回復用弾丸を作る 【 /サウンドレコーダー 】音を記録再生する 【 /シャドウボディ . 】回避力を上げる 【 /ノッカー・ボム 】鍵を破壊する爆弾を作る ３Lv 【 /エフェクト・バレット . .】属性付きの弾丸を作る 【 /ティアガス・バレット ... .】催涙弾を作る 【 /エフェクトウェポン ...... .】武器に属性を与える 【 /グルー・ボム ...... .】対象を地面にくっつける 【 /ショック・ボム ..... .】麻痺させる爆弾を作る 【 /ジャンプブーツ .】跳躍力を強化する ４Lv 【 /アナライズ .】機械の構造を把握する 【 /オートガード .】自動で動く小型盾を作る 【 /クイックローダー ..... .】弾丸を即座に装填する 【 /ブレイクダウン・バレット .】機械に強い弾丸を作る 【 /オートモビル . .】魔道バイクを作る 【 /スモーク・ボム . .】煙幕を張る ５Lv 【 /ショットガン・バレット . ..】範囲攻撃用の弾丸を作る 【 /アンチエイミング・ボム ..】光を屈折させ精密な攻撃を阻害する 【 /アンチミサイルフィールド .】射撃攻撃を妨害する 【 /グレネード .... .】攻撃魔法(炎/範囲) 【 /ライフシグナル .】対象の位置とHPを常に知る 【 /ワイヤーアンカー .】ワイヤーを打ち出す １Lv ２Lv ３Lv ４Lv ５Lv 戻る
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新型の戦車連隊には、一式中戦車33両、一式砲戦車?10両、九八式軽戦車15両が配備されている。 編成 中戦車中隊3 砲戦車中隊 機動歩兵中隊 機動砲兵中隊 戦車整備中隊 連隊本部・本部付隊 グラナダ王国派遣軍に付随していた戦車連隊は、連隊本部、戦車中隊4個、機動歩兵中隊、機動野砲中隊、整備中隊から成り、当時最新鋭の九七式中戦車改?43両、九五式軽戦車11両を保有していた。連隊長は島田豊作中佐だった。
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みなさんこんばんわです 「夏の無制限大会」の調整用にでもどうぞ ｰｰｰｰｰ以下概要ｰｰｰｰｰ 概要：草試合だし気軽に参加し運営 受付期間：ただ今より８月１１日、日本時刻２１：００締切 （締め切り後、くまいぬＴＶ第2CHにて配信予定） 参加方法：SATLOKEにテンプレートに従いアップロード テンプレート I participate in The 7th EXA Games Owner name Team name Comment ※ 大会の欧米化に伴い、１バイト文字でのテンプレートとなります。 ※ TEAM1等ではなく区別の出来るチームファイル名に変更してください レギュレーション 参加チーム数：１人１チーム（国籍問わず・大会ゲスト許可チーム採用の場合もあります。） 機体制限：無し チップ制限：無し（操作型と認識されるチップのみ全て禁止） フィールド：上級演習場 フィールド広さ：５４０ｍ バリケード：反発 対戦方式：フルリーグ形式 （チーム数が多いと考えます） 試合時間：１２０秒 被弾転倒：ON 武器破損：ON 装甲破損：ON 障害物破損：ON 勝利条件：残耐久率 対戦順：シャッフル 乱数：固定 点数：勝ち３点・負け０点・引き分け１点 草試合なので、点数同一の場合による甲乙はつけません。 参加チームが14チームなので一つのリーグに収まりましたが 正、逆 すべて配信すると6時間くらいになるので勝手ながら 正順のみの配信とさせていただきます、ご了承ください 逆順は結果のみの報告とさせていただきます それでは参加チームです No チーム名 オーナー名 ( 1番機 2番機 3番機 ) ( 機体名1 機体名2 機体名3 ) 01 ＴＥＡＭ－ＫＵＭＡＩＮＵ くまいぬラボ２ ( アグリオス アグリオス アグリオス ) ( ベアドック３２ｈｌ２３ｆ ベアドック３２ｈｌ２３ｆ ベアドック３２ｈｌ２３ｆ ) 02 桜隊１５試験部隊 さくらパパ ( アラクネー アラクネー アラクネー ) ( ＳａｒＸ ＳａｒＸ ＳａｒＸ ) 03 Skybalt Yuggs ( 月影 ラスティネール アグリオス ) ( Viking Skyman Etheor ) 04 機動歩兵ＲＬ－１ ウォル ( 綾影 綾影 綾影 ) ( 機動歩兵ＲＬ－１ｈ 機動歩兵ＲＬ－１ｈ 機動歩兵ＲＬ－１ｈ ) 05 早すぎチェリー サクラサク ( バッドドリーム バッドドリーム バッドドリーム ) ( サクラドリーム３ サクラドリーム３ サクラドリーム３ ) 06 メタルガンナー ポンクレ ( ラスティネール ラスティネール ラスティネール ) ( ポンクレカルフォ２ ポンクレカルフォ２ ポンクレカルフォ２ ) 07 削り取る槍 かぜよみ ( ジェイラー ジェイラー ジェイラー ) ( ファランクス ファランクス ファランクス ) 08 セメタ砲小隊 トム４５７３ ( セメタリーキーパー セメタリーキーパー セメタリーキーパー ) ( セメタ砲小隊 特攻隊長 セメタ砲小隊 砲手 セメタ砲小隊 砲手 ) 09 ショートタームソルジャー 髭レッド ( トリンカー ジェイラー ケイローン ) ( カゲロウ スカーレット スチールバックラー バンブースピア ) 10 チームアフロ アフロ ( アングリフ アングリフ アングリフ ) ( 対爆アング 対徹アング 対徹アング ) 11 船橋高校軽ＯＫＥ部 浸透襲撃 ( アグリオス アグリオス アグリオス ) ( あぐにゃん ライブ装備 あぐにゃん ライブ装備 あぐにゃん ライブ装備 ) 12 殻を超えろ３ Ｘｔｅｎｄ ( エッグノッグ エッグノッグ エッグノッグ ) ( イップネッソ イップネッソ イップネッソ ) 13 ＴロサルＡ「ＲＳ」 Ｍ２ ( アグリオス アグリオス アグリオス ) ( ロサル「ＲＳ」 ロサル「ＲＳ」 ロサル「ＲＳ」 ) 14 月見兎 さつき ( 月影 月影 月影 ) ( 月影「十六夜」 月影「十六夜」 月影「十六夜」 ) 正順 Forward order ○ Win × Lose △ Draw W3L0D1 No 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 Win-Lose-Draw 01 ＼ × ○ × × × △ ○ ○ × × × × × 03-09-01 02 ○ ＼ ○ ○ ○ × × ○ ○ × ○ ○ × ○ 09-04-00 03 × × ＼ × × × × × ○ × × × × × 01-12-00 04 ○ × ○ ＼ ○ × ○ ○ × × ○ × × ○ 07-06-00 05 ○ × ○ × ＼ × × × × × × × ○ × 03-10-00 06 ○ ○ ○ ○ ○ ＼ × ○ ○ × ○ × ○ ○ 10-03-00 07 △ ○ ○ × ○ ○ ＼ △ × × ○ × ○ ○ 07-04-02 08 × × ○ × ○ × △ ＼ ○ × × × × ○ 04-08-01 09 × × × ○ ○ × ○ × ＼ × ○ × ○ × 05-08-00 10 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ＼ ○ ○ ○ ○ 13-00-00 11 ○ × ○ × ○ × × ○ × × ＼ × × × 04-09-00 12 ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ＼ ○ ○ 11-02-00 13 ○ ○ ○ ○ × × × ○ × × ○ × ＼ × 06-07-00 14 ○ × ○ × ○ × × × ○ × ○ × ○ ＼ 06-07-00 No チーム名 オーナー名 TeamName OwnerName 01 ＴＥＡＭ－ＫＵＭＡＩＮＵ くまいぬラボ２ 02 桜隊１５試験部隊 さくらパパ 03 Skybalt Yuggs 04 機動歩兵ＲＬ－１ ウォル 05 早すぎチェリー サクラサク 06 メタルガンナー ポンクレ 07 削り取る槍 かぜよみ 08 セメタ砲小隊 トム４５７３ 09 ショートタームソルジャー 髭レッド 10 チームアフロ アフロ 11 船橋高校軽ＯＫＥ部 浸透襲撃 12 殻を超えろ３ Ｘｔｅｎｄ 13 ＴロサルＡ「ＲＳ」 Ｍ２ 14 月見兎 さつき 逆順 Reverse sequence ○ Win × Lose △ Draw W3L0D1 No 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 Win-Lose-Draw 01 ＼ ○ × ○ × ○ ○ △ ○ ○ × ○ × ○ 08-04-01 02 × ＼ × ○ × × ○ ○ × × ○ ○ × ○ 06-07-00 03 ○ ○ ＼ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ 11-02-00 04 × × × ＼ × × ○ × × ○ ○ ○ × ○ 05-08-00 05 ○ ○ ○ ○ ＼ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 13-00-00 06 × ○ × ○ × ＼ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × 08-05-00 07 × × × × × × ＼ × × × × ○ × × 01-12-00 08 △ × × ○ × × ○ ＼ × ○ ○ ○ ○ △ 06-05-02 09 × ○ × ○ × × ○ ○ ＼ × × ○ × ○ 06-07-00 10 × ○ × × × × ○ × ○ ＼ ○ ○ × ○ 06-07-00 11 ○ × × × × × ○ × ○ × ＼ ○ ○ ○ 06-07-00 12 × × ○ × × × × × × × × ＼ × × 01-12-00 13 ○ ○ × ○ × ○ ○ × ○ ○ × ○ ＼ ○ 09-04-00 14 × × × × × ○ ○ △ × × × ○ × ＼ 03-09-01 No チーム名 オーナー名 TeamName OwnerName 01 月見兎 さつき 02 ＴロサルＡ「ＲＳ」 Ｍ２ 03 殻を超えろ３ Ｘｔｅｎｄ 04 船橋高校軽ＯＫＥ部 浸透襲撃 05 チームアフロ アフロ 06 ショートタームソルジャー 髭レッド 07 セメタ砲小隊 トム４５７３ 08 削り取る槍 かぜよみ 09 メタルガンナー ポンクレ 10 早すぎチェリー サクラサク 11 機動歩兵ＲＬ－１ ウォル 12 Skybalt Yuggs 13 桜隊１５試験部隊 さくらパパ 14 ＴＥＡＭ－ＫＵＭＡＩＮＵ くまいぬラボ２
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大戦略VII EXCEEDの兵器一覧 大戦略VII EXCEEDの兵器一覧日本 ※索敵範囲、回避力は一番広いもの＆高いもの 武器名称は一番上にあるもので、弾数はPACK1の状態のものを記してあります ※索敵範囲の単位はHex ※高=高空、中=中空、低=低空、地=地上、海上＆海中はそのまま ※航=航空、ヘ=ヘリ、車=車両、兵=歩兵、艦=艦船、潜=潜水艦、施=施設 日本 移動 兵装 名前 種類 価格 燃料 耐久度 索敵範囲 回避力 通常 高速 武器名称・攻撃目標 弾数 火力 パック数 搭乗タイプ 特殊能力 搭載可能 1 F-15J イーグル 要撃機 1800 135 2 高,中 5 中 53% 13 20 AIM-7・航,ヘ 2 2 1 不可 なし 不可 2 F-4EJ改 戦闘機 1600 105 2 高,中 4 中 50% 13 20 AIM-7・航,ヘ 2 2 3 不可 なし 不可 3 F-2 戦闘攻撃機 2000 90 2 高,中 4 中 53% 13 20 AIM-7・航,ヘ 2 2 3 不可 なし 不可 4 F-1 攻撃機 1300 60 2 高,中 4 低 46% 12 18 500lbs爆弾・車,兵 2 3 3 不可 なし 不可 5 P-3C ｵﾗｲｵﾝ 対潜哨戒機 2000 180 12 海中 4 中 24% 9 11 Mk.50・艦,潜 2 4 2 不可 なし 不可 6 EC-1 電子戦機 2000 120 10 高,中 3 中 24% 10 13 ECM・施設以外ALL 12 - 1 不可 妨害 不可 7 RF-4EJ改 偵察機 1400 60 8 8 E-767 早期警戒機 4500 9 E-2C 早期警戒機 2750 10 C-1 輸送機 1200 11 AH-1S ｺﾌﾞﾗ 攻撃ヘリ 500 12 OH-1 攻撃ヘリ 700 13 AH-64 ｱﾊﾟｯﾁ 攻撃ヘリ 14 UH-1 ｲﾛｺｲ 空中機動歩兵 225 15 CH-47 ﾁﾇｰｸ 輸送ヘリ 400 16 90式戦車 主力戦車 450 17 90式戦車SP1 主力戦車 18 74式戦車 主力戦車 300 19 74式戦車SP1 主力戦車 20 87式偵察警戒車 偵察車両 180 21 偵察部隊 偵察車両 80 22 軽装甲機動車 偵察車両 23 96式多目的誘導弾 戦車駆逐車 250 24 60式自走無反動砲 戦車駆逐車 25 99式自走榴弾砲 自走砲 350 26 75式自走榴弾砲 自走砲 280 27 MLRS 自走ロケット砲 600 28 87式自走高射機関砲 自走対空砲 280 29 87式自走対空砲 自走対空砲 30 93式近SAM 自走対空ミサイル 300 31 対空砲移動型 砲兵車両 120 32 155mm砲移動型 砲兵車両 150 33 ホーク移動型 ミサイル砲兵車両 350 34 パトリオット移動型 ミサイル砲兵車両 500 35 トラック 輸送車 150 36 89式装甲戦闘車 歩兵戦闘車 330 37 96式装輪装甲車 機動歩兵 220 38 73式装甲車 機動歩兵 200 39 歩兵 歩兵 100 40 空挺部隊 空挺部隊 140 41 特殊部隊 特殊部隊 250 42 補給車 補給車 200 43 155mm砲射撃型 砲兵陣地 150 44 対空砲射撃型 対空陣地 120 45 ホーク射撃型 対空ミサイル陣地 350 46 パトリオット射撃型 対空ミサイル陣地 500 47 こんごう 駆逐艦 4300 48 むらさめ 駆逐艦 3500 49 はたかぜ 駆逐艦 2700 50 あたご 駆逐艦 4500 51 輸送艦 輸送艦 1000 52 補給艦 補給艦 2000 53 おやしお 潜水艦 2500 54 工兵 工作部隊 10000
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魔動機術 ☆は補助動作での使用が可能。 (改Ⅰ242p~) Lv 名称 MP 道具 射程/形状 時間 抵抗 概要 1 ☆ソリッド・バレット 1 小/1発 接触/- 10秒/1R なし 効果 Lv 名称 MP 道具 射程/形状 時間 抵抗 概要 効果 Lv 名称 MP 道具 射程/形状 時間 抵抗 概要 効果 Lv 名称 MP 道具 射程/形状 時間 抵抗 概要 効果 Lv 名称 MP 道具 射程/形状 時間 抵抗 概要 効果 Lv 名称 MP 道具 射程/形状 時間 抵抗 概要 効果
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書きかけ 04,キプロスの涙 勝利条件 [敵首都の占領] 参戦陣営一覧 陣営名 参戦陣営 生産国 同盟陣営 BLUE軍 プレイヤー ロシア 自軍 RED軍 コンピュータ アメリカ 敵(GREEN軍,YELLOW軍見方) GREEN軍 コンピュータ イスラエル 敵(RED軍,YELLOW軍見方) YELLOW軍 コンピュータ アメリカ 敵(RED軍,GREEN軍見方) 自軍初期配置部隊一覧 種類 部隊名 部隊数 戦闘機 Su-33 フランカー １ 戦闘攻撃機 Su-34 １ 攻撃ヘリ Mi-24 ハインド 2 空中機動歩兵 Mi-17 ヒップH 1 主力戦車 T-90 2 T-72 2 偵察車両 BMD-3 1 自走砲 2S19 MSTA-S 2 自走対空砲 2S6M ツングースカ 1 自走対空ミサイル トール M1 2 歩兵戦闘車 BMP-3 1 歩兵 歩兵 1 補給車 補給車 1 駆逐艦 ウダロイ 1 揚陸艦 イワンロゴフ 3 確認済み敵部隊(RED軍) 種類 部隊名 部隊数 確認済み敵部隊(GREEN軍) 種類 部隊名 部隊数 確認済み敵部隊(YELLOW軍) 種類 部隊名 部隊数 空中機動歩兵 UH-60 1 主力戦車 M-1 エイブラムス 1 砲兵陣地 155mm砲 射撃型 1 自走砲 M-109 1 攻略 [X=23,Y=46]で155mm砲 射撃型を確認 ←03,ボスポラスを越えて |