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ミドル・フェイズ03 遙 というわけで、お待たせしました。 ミドル・フェイズ03 シーンプレイヤー:茂野明彦 遙 では、センパイどうぞ。 GM では、明彦君。 明彦 ん。わかった。 GM 遙さんにメールする辺りです。 明彦 45+1d10 ダイス 明彦 - 45+1D10 = 45+[4] = 49 遙 お、意外と低め。 沖那 茂野じゃないな貴様w GM 偽者めー 明彦 あのなw GM ブーツは、昼も過ぎて夕方もいいくらいのところで起床しました。 遙 寝すぎ(笑 徹 猫は一日の半分を寝てるんですよ! GM ブーツ:「お前が酒なんか飲ますからだいにゃ! さっさと“慈悲”と会わせろ!」 きしゃー、きしゃー! と、御機嫌斜め。 遙 そりゃそうです(笑 明彦 「今その会う場所と時間を相手に聞いた所だ。大人しく待っていろ駄猫」 酒の棚だけは死守した!!w 遙 棚に積むほど常備しないでください高校生(笑 GM ブーツ:「駄猫言うにゃいにゃ!」 明彦 で、靴は脱がせて玄関に置いてあるのか? GM 靴脱ぐくらいなら、と、玄関に居ます。 徹 さすがブーツw 遙 こだわりが(笑 沖那 そらなあw GM さて、この期に、ピリオドについての質問などをしてみても良いと思いますが。 合流してからにしますか? 明彦 基本的に俺はほぼ無関心だが…ふむ、聞く事は無きにしもあらずだな。 遙 お、何かありますか。 明彦 「そういえば、お前の飼い主は如何した。 片割れが死んだというが飼い主は蘇生できるくらいの力はあったはずだろう」 GM ブーツ:「死体が無かったら話は別だいにゃ」 なんでもないみたいに、目を擦りながら言います。 ブーツ:「黒い化物に、バラバラにされて食われて持ってかれちまったにゃいよ。チェシャは。 お前らからしたら一瞬だったかも知れねーけど、アタイの動体視力はちょっと凄いからにゃ」 徹 ひどいw 明彦 「ほう。そうか。ところで、お前は玉響、コードネームはたしか『俤狂い』だったか。 そいつの事と堅陸の事は何か知っているか」 GM ブーツ:「あー、“俤気狂い”かいにゃ。あいつもよくわからんにゃいにゃー。 ホント、よくわからん奴ばっかにゃ」 沖那 まったくだな!w GM ブーツ:「話によると、あいつはお前や……えーっと、あの女」 んー? と首傾げて。 ブーツ:「そう言えば名前忘れちまったにゃいにゃ……。音楽かけて踊ってた女にゃ」 明彦 「堅陸だな」 GM ブーツ:「カタオカ―――そのカタオカと、お前と、『近い』存在らしいにゃ。 むしろ、お前らが……“俤気狂い”のプロトタイプっつーかいにゃ。 アタイらDouble-Seriesが、“慈悲”と“残酷”のプロトタイプだったみたいににゃ」 くは、と欠伸して。 明彦 「……また夜吹木枯とか言う科学者、か。よくよく奇縁があるようだな」 GM ブーツ:「だからお前に興味持ったんじゃーないかいにゃ。“俤気狂い”。 カタオカ、の方は終わったらしぃし。そんな事より、“慈悲”の奴と会わせろー」 明彦 「さぁな。それと八月朔日の方は連絡待ちだ。靴を脱がんというなら玄関で食え」 実は今まで料理中。 GM ブーツ:「アタイは猫舌。冷えるまで食えないにゃいよ」 さて遙さん。合流地点はどの辺りですか? そろそろ合流させましょう。 遙 特に異論が無ければセンパイの家で構いませんが? GM そんな、獣二匹が居るところに、うら若い乙女が。 明彦 あのなぁw 遙 大丈夫、手土産に対猫用の高級刺身セットを(笑 徹 ミルクにしておきなさいw GM まぁ、良いのならそれで。 遙 ……それに、万が一戦闘になってもセンパイの家ですし(笑 明彦 「零して汚すなよ」 一応スプーンと一緒に出しておく。料理はカレーにでもしておくか。作るの楽だし。 遙 ……冷えたカレーか(笑 GM ブーツ:「お前には良心てやつがないのかいにゃ? 刺激物なんかもってのほかにゃい」 遙 とりあえず、登場よろし? 明彦 ああ。 遙 51+1d10 ダイス 遙 - 51+1D10 = 51+[3] = 54 遙 お、低め。 明彦 「文句を言うのなら食わんでいいぞ」 GM ブーツ:「……と、来たみたいにゃ」 遙 では、玄関から、ッピポーン! 明彦 「鍵は開いている。駄猫もすぐ其処の玄関にいるぞ」 GM ブーツ:「じゃ、食わんにゃ」 す、そう言ってブーツが消えます。 遙 何も知らずに、がちゃ。 「失礼します、八月朔日です」 GM 入ったところを、後ろから蹴られます。>遙さん。 遙 「がっ!」 明彦 カレーに顔べちゃっ!!とかなりそうなんだが 遙 判定もなしに!(笑 GM 何なら判定してもいいですが?(笑 遙 いや、いいんですけどね、どうせ勝てないし!(笑 GM ブーツ:「遅いにゃ、“慈悲”!」 遙 「っ、いきなりのご挨拶ですね……躾がなっていませんよ、センパイ」 明彦 「そいつは迷い込んできた飼い猫でな。 俺が飼い主じゃないから文句はお前も良く知っている飼い主に言っておけ」 カレーを回収にしに来たが。 GM ブーツ:「じゃ。さっさと教えろ」 すとん、と玄関に座って。 明彦 「一応伝えてはいるが主語を言え、主語を」 GM ブーツ:「あるじご?」 明彦 「文章で読むな」w 遙 「なにをでしょう、というかそれが人に物を訪ねる態度かこのケモノ野郎」 GM ブーツ:「にゃにゃ、やるのかいにゃ?」 遙 「ああ、なんと言うことでしょう、トップブリーダーも推薦の高級刺身が さっきの蹴りの衝撃で痛んでいないか心配です」 沖那 色々間違ってるぞ、八月朔日w 明彦 ブリーダー推薦の刺身ってなんだw 遙 もちろん、「ぺティグリーまっしぐら」のことです。 GM ブーツ:「刺身? それは良い心がけにゃ。ま、ミルクの方が好きだけど」 遙 「ふむふむ、ところがこの家には一般の牛乳しか置いていないのは調査済みです。 脂肪分が小動物には毒なんですよ、あれ」 明彦 「実は人間用の牛乳は猫の身体に合わんという事実知っているのか、お前は」 GM ブーツ:「知るか。アタイは人間にゃ」 遙 「もちろんです、私も人間ですから」 明彦 というかこの家に牛乳は無いぞw GM ブーツ:「口調はキャラ付けに過ぎないにゃよ」 遙 「ぶっちゃけましたね、語尾でキャラ付けは古いですよ?」 GM ブーツ:「伝統は重んじないといけないにゃいよ」 遙 「さて……殺す気も落ち着いてきた所で、話を聞きましょうか、なにを知りたい?」 GM ブーツ:「んー……確かに、前とちょっと違うような気はするにゃい……」 遙 「言葉にするのが難しいことですか? 漠然としていても構いませんよ、ようは伝えようという意志が大事です」 GM ブーツ:「簡単に言っちまうと、チェシャが死んじまったにゃ」 遙 「それはお悔やみを申し上げます」 明彦 「残念な事に飼い主の方は健在らしいがな」 GM ブーツ:「にゃ。 そして、アタイはなんだか落ち着かないにゃい。 気持ち悪いから、同じように『片割れ』を失った、お前がどう感じるのかを訊きに来てやったにゃいよ」 遙 「ふむ……なるほど―――それは、本当に「死んだ」のですか? 状況をもう少し詳しく教えていただけます?」 GM ブーツ:「状況? つってもにゃー……この間の、UGNぶっ潰し作戦の時の話だいにゃ」 遙 「大胆な作戦名です、センスを感じますね」 明彦 「バラバラになって食われたそうだ。おそらく暴走してるあいつにな」 遙 「……扇君ですか」 GM ブーツ:「ん? あの黒い化物の事知ってんにゃ?」 遙 「その作戦中、実際に戦いましたので」 GM ブーツ:「ふ~ん」 遙 「それで、貴方とチェシャが作戦行動中に、扇君に襲われた、と?」 GM ブーツ:「ま、そんなところにゃ」 遙 「……一つ、確認しますが」 GM ブーツ:「霧谷の奴をぶっ殺した後……にゃ?」 遙 なんか今、不穏なこと言った!(笑 明彦 まぁ、大騒ぎだろうなw GM まぁ、死んでないらしいですけれどね。 一応首だけの状態で、今は生かされてます。 奏手が言ってましたが。 明彦 螺○王?w 沖那 いやいやいやw 徹 ひどいw 遙 ああ、首だけ、とか言ってましたね、あの時は流しましたが(笑 GM その時に、こう言う騒動があったので 完璧に止めは刺されなかった、と言う事です。 遙 「聞き流しましょう……私と、幽の間には何らかのライン、のような繋がりがありました。 ……まぁ、それが元で入れ替わりなんて事態になったわけですが。 貴方とチェシャの間には それ はないのですか?」 明彦 「らしいぞ、プロトタイプ」 GM ブーツ:「んー。アタイらは、ただのコピーに毛が生えた感じだからにゃ」 遙 キュマイラだけに。 GM ブーツ:「つーか……アタイの質問に答えるのに、それは必要な知識かいにゃ?」 遙 「とても、重要な質問です」 GM ブーツ:「そーか。なら、知ってるだけ教えてやろーかにゃ」 と言って、ドアにもたれかかります。 遙 「どうぞ、話すという行動で、考えが纏まることもありますから」 というか、未だに玄関にいるんですか(笑 明彦 残念ながらこの部屋に座布団は無いぞw 遙 しけた部屋ですね、下に敷くタオルくらいよこしなさい(笑 明彦 客なんぞまず来ないからなw GM ブーツ:「まー、簡単にゆーと……『意識のジョイント』……だったかいにゃ? そのための研究だったにゃ」 遙 「私達二人の状況を鑑みるに、わりかし解りやすい研究ですね」 GM ブーツ:「『身体』と言う境界線を越えて、『意識』を自在に行き来させる……ための研究。 お前らも知ってる、『永遠なる理想郷』の一貫にゃいにゃ。 と言うわけで、施行のひとつとして……まずは『よく似た二つ』の間の行き来を計った。 それが、ワンセットのDouble-Seriesらしいにゃ」 遙 「なるほど、まさにプロトタイプ、というわけですか」 ところで玄関はなんとなく話し合いに向かないので、せめて部屋にあがりませんか(笑 明彦 仕方が無い。雑巾置いといてやるからそれで念入りに拭いておけ。 GM ブーツ:「にゃ」 頷いて。 ブーツ:「その為には、とりわけ初期の頃はレネゲイドの活性が必要だったらしくてにゃ。 ……まぁ、オーヴァード同士の共感能力? とやらを応用してるらしいからにゃ。 結果、アタイらみたいに、普通より力の強いオーヴァードが出来たわけにゃいよ」 遙 「共感……確か、数珠川さんの件で傘が似たような事を言っていましたね」 GM ブーツ:「だから、全部繋がってるにゃいよ。 “現創り”の『研究』が原因なのか、“泣かない語り部”の『物語』が根本なのか」 遙 共感、肉体という境界線を越えて…………なんか現状、堅陸先輩は『永遠なる理想郷』に居るような予感が(笑 明彦 まぁ、たしかに理想郷だしなw GM ブーツ:「それとも、ご主人様……“世界城の景色”の『世界観』が理由なのか、わからんけどにゃ」 遙 「結局、その三人ですか……」 GM ブーツ:「ピリオドの中のトップはそれっぽい。けど、それにしてもどっか違和感あるにゃー」 笑って言います。 遙 「ふむ……その三人以外にも、裏方がいる、とでも?」 GM ブーツ:「だけど、アタイはそれ以上知ろうと思わないにゃい」 遙 「おや、猫は好奇心旺盛かと思いましたが」 GM ブーツ:「好奇心が旺盛でも、馬鹿じゃないにゃ」 遙 「好奇心は猫を殺す……間違った使用法がされる言葉ですが、今回は文字通り、ですか」 沖那 あ~王ドロボウジン思い出すw GM ブーツ:「シュレディンガーだったかいにゃ? そんな感じにゃいよ」 遙 ……ブーツ、本当に頭いいんだ(笑 GM ブーツ:「そう言えばアレにゃ。最近は“俤気狂い”なんて良くわからんのも出てきたにゃ」 遙 「最近? つまり、前までは居なかったメンバーということですか」 GM ブーツ:「んー。前から居たとは思うけれど、最近台頭してきたっつーかにゃ」 言葉を選ぶように。 遙 「急に、目立つようになった?」 GM ブーツ:「語り部の奴みたいな言い方になっちまって、ちょっと嫌にゃが」 遙 語り部、嫌われてるんだ(笑 GM ブーツ:「『役どころが回ってきた』って感じ」 明彦 「…表舞台に立ち始めた、か?」 GM ブーツ:「にゃ」 頷きます。 遙 ううん、知れば知るほど裏が深い組織……というか、表面すら見えているものが正しいのやら(苦笑 GM と言いますか、今まで見てて感じるに 互いのキャラが濃すぎて、和気藹々と言う感じではなさそうですね。 沖那 い、いやそりゃなあw 遙 今更、ですが……いや、しかし、よく組織としての体裁が保っています。 徹 サークル活動?w 遙 活動指針がきちんとしているのか……目標に向かって全員で前に習え、か。 明彦 「仔猫。これはついでだが。その『俤気狂い』は何の為に作られた? そしてそのプロトタイプと呼ばれる俺と堅陸は何を目的としていたのか」 GM ブーツ:「専門外だから、よーしらんにゃ。そこらへんは。直接あいつに訊いてみるがいいんじゃないかいにゃ?」 遙 「聞いたら案外素直に答えてくれそうですね、今までの例からしても」 明彦 「呼べば出てくるのならそれも可能なんだがな。 堅陸は知らんし手を貸すつもりも出す気も無いが、 俺には少々形振り構っているような暇が無くなり始めたんでな」 GM ブーツ:「ま、“慈悲”が研究の……あるいは物語、 もしくは世界観の一部だったように……カタオカもお前も、一部だろーにゃ。 特にカタオカは、『そう創られた』感じがするからにゃー」 沖那 創られた、というよりは、変えられた、といったほうが正しい気もしないでもないが…さてはて GM ブーツ:「ま、どうでもいーにゃ。とりあえず話したにゃいよ。今度は“慈悲”……お前の番」 遙 「では、最後にもののついでで訪ねますが、その堅陸先輩が今どこに居るかご存知ですか?」 GM ブーツ:「あーもー、知らんにゃ! “俤気狂い”と最後に接触した場所じゃないかいにゃ?」 遙 ふむ。 GM ブーツ:「移動してるかもしれにゃーが」 遙 「ま、期待はしていませんでした……それでは答えましょう」 GM ブーツ:「さっさと答えろにゃ!」 遙 「半身を失ったモヤモヤ、そのよく解らないものが気持ち悪い、のでしたね?」 GM こくんと頷きます。 ブーツ:「お前もそう言うのあるかいにゃ?」 遙 「結論から言えば、私はそうしたモヤモヤは感じていません。 ……出来れば、存在としての幽も救いたかったのは心残りですが…… 私は、八月朔日『遙』でありながら、『幽』の肉体に精神を宿しています」 GM 黙って聞いてます。 遙 「私が遙であると同時に、この身体は幽……でも、そんな区分けに大きな意味はないのです。 私は『私』でしかない、それが遙であっても幽であっても、私という個は変わりません。 性格や、言動、能力、性質、体質、記憶、感情、全て私を構成する要素ですが。 私が『私』である、という それ は、なにが変わっても変わらない。 私の中の『幽』も、そう。 私は『遙』でありながら『幽』としての『私』、ただそこにある、私。 ……ある意味で、ピリオドの研究は完成していたのかもしれませんね」 そう、苦笑します。 「ですから、今、貴方を苛んでいる寂寥感、『寂しさ』や『せつなさ』といったものは、私には無いのです」 GM ブーツ:「そーかいにゃ……」 遙 「俗な言い方をしてしまえば……幽は、ここに居ますから」 と、自分の胸を指し示します。 GM ブーツ:「わけわからんにゃー……。じゃ、アタイはどーすりゃ良いにゃい」 首を傾げて。 明彦 「知るか。お前が考えて正しいとでも思った事をしろ」 遙 「勝手な事を言わせて貰えれば……乗り越えるか、飲み込むか、どちらかでしょう」 GM ブーツ:「何処を乗り越えて何を飲み込めば良いにゃい? 正しい言われてもにゃー。 そもそも、正しいと言う概念がなんなのか、よく知らんにゃ。 あえて言うなら、ご主人様が正しかったにゃいよ。ずっと」 遙 「確かに難しい問題です……だから、少しだけ考え方を変える事をオススメします」 GM ブーツ:「考え方を変える?」 遙 「『寂しい』なら『求めれば』いい、『切ない』なら『癒せば』いい。 ……全部が全部正しいことなんてありません、一つずつ、埋めていくんです。 まずは、最初の一歩、なにかをして……それから次を考えるんです」 あ……いかん、今なにをしたいですか、だと扇君と対決フラグになってしまう、しまった(苦笑 GM ブーツ:「……あーにゃー! 抽象的過ぎてよくわからんにゃい! とりあえずアタイがやりたい事をしろって、それが無かったらやりたい事を見つけろっつーかいにゃ?」 ドアをがりがりします。 遙 「噛み砕くとそうなりますが、出来れば建設的なやりたい事を見つけたほうが、貴方にとって良いことだと思います」 明彦 「まずはお前が片割れを失って何を思ったか、考えてみる事だな。あとドアを引っかくな」 GM と言ったところで、そろそろ徹君からの連絡を入れてもらいましょうか。 遙 おっと。 GM チェシャと遭遇したら、委員長に連絡でもするでしょう。 しないというのなら、別にしなくても構いませんが。 沖那 はははw 遙 ううん、そのチェシャ、扇君じみていますからね。 どうだろう、連絡をしてくる前に、上成君は自分で確かめそうですね(笑 GM まぁ、徹君の判断次第です。 何もしないのなら、なし崩しにそろそろシーンをカットします。 遙 「とりあえず、まずは」 と、落ちた刺身を取り出して。 「食事にしましょう」 GM ブーツ:「むー……」 遙 というところで、シーンはカットでOKです。 GM では、カット。 遙 て、決めちゃいましたが、シーンプレイヤーはセンパイでした(汗 沖那 そういやw GM まぁ、良いんじゃないですか。(苦笑 明彦 まぁ、元々仔猫が用あったのは八月朔日だしなw GM あえて言うなら、シーンプレイヤー:ブーツで。 遙 今回、センパイは伝言板でしたからね(笑
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進路も決まったむこぬこは午前の授業終了時に机の上で寝ていた。 桃 子 「あ、また寝てますよ」 美 月 「寝るの好きだねー!!」 長い木の棒でツンツンされるむこぬこ。 桃 子 「こら、美月さんダメですよ」 美 月 「えぇーいいじゃない?」 怒られても尚ツンツンを止めない美月のアタックに遂に目覚める むこぬこ「ぬぅ~ん。眠い・・」 むこぬこの起き顔を拝見しに来る珠子 珠 子 「よく寝た?」 むこぬこ「はぁ~い。はぁぁー」 大きい欠伸をする駄猫 珠 子 「ほんと、寝る事と食べる事はいっちょ前だよね」 むこぬこ「うふふ☆ それが私の生まれ育った得意技ですから☆」 桃 子 「多分、誰でもできる得意技かと・・」 美 月 「あ、斉藤くん!!」 むこぬこの教室を訪れる斉藤君 美 月 「なにしに来たの?」 斉 藤 「あ、いや。むこちゃんの様子を見に来ただけだから・・」 美 月 「そうなの?」 むこぬこの机に近寄る 斉 藤 「元気?」 むこぬこ「うん・・」 斉 藤 「大丈夫?」 珠 子 「こいつね、今起きたばかりだから」 斉 藤 「へぇ~そうなんだ」 そう聞くと頭を優しく撫でてあげる 撫でられて気持ち良さそうにするむこぬこ 珠 子 「・・・」 桃 子 「どうかしました?」 珠 子 「ううん。別に」 美 月 「あ!! もしかして、たまちゃん・・彼氏欲しくなった?」 珠 子 「な、なんでそうなるのよ!!!!」 美 月 「だってそういう羨ましい顔で見てたよ?」 斉 藤 「珠子さんは彼氏っていないんですか?」 珠 子 「べっ別に欲しいなんて思ってないよ!!! 美月がそう言っただけで・・」 むこぬこ「おやおや、羨ましいのかい? たまちゃん☆」 頭をペコリと殴られる むこぬこ「うぉー痛い!!!!」 珠 子 「あんた、図に乗ると殴るよ?」 桃 子 「たまさん、穏便に穏便にお願いします・・」 美 月 「うふふ、いつも通りの光景だわ」 斉 藤 「珠子さん、すこしやりすぎじゃない?」 珠 子 「はい?」 斉 藤 「ちょっとふざけただけでしょ? それで殴るのはすこしやりすぎじゃ・・」 むこぬこ「・・・そうだぞ!!!」 珠 子 「別にいいじゃない!! むこが調子乗ってるのがいけないんだし!!」 斉 藤 「だからって強く殴れば殴るほど、ぬこちゃんにも痛々しい記憶として残ってしまうよ」 珠 子 「そ、それは・・・」 斉 藤 「昔からの友達だからって殴るのはいけないよ・・」 珠 子 「あんたさ」 斉 藤 「な、なに?」 珠 子 「自分の彼女が傷付けられてるのが堪らなくてそう言ってんでしょ?」 斉 藤 「ち、違うよ。皆で仲良くしてもらいたいと思って・・」 珠 子 「こっちだって殴りたくないわよ・・でもね。毎日毎日、ダラダラ寝てたりすれば腹が立ってくるでしょ?」 斉 藤 「う、うん・・」 珠 子 「悪かったわ・・でも、しっかりしないと制裁加えるから斉藤君もそのつもりで。いい?」 斉 藤 「う、うん。分かりました・・」 珠子の怖さが滲み出てくるのがよく分かる言葉遣いに圧倒される斉藤君だった その言葉を言い残し別の場所へ行ってしまう珠子だった。 斉 藤 「はぁ・・すごいね」 桃 子 「美月さん、確かむこぬこさんと珠子さんって幼い頃からの友達でしたよね?」 美 月 「うん♪ そうだよ。殴られて殴っての交友関係だったからね」 斉 藤 「なるほど・・。でも、むこちゃんはどうなの?」 むこぬこ「にゃ?」 斉 藤 「睨んでたりとかしないの?」 むこぬこ「ううん。大丈夫。(*´ω`*) / 」 斉 藤 「そうなんだ・・」 桃 子 「斉藤さん?」 斉 藤 「なんかいけない事言ってしまったな・・」 美 月 「大丈夫だよ。根がホント強いからたまちゃんは!!」 そして数時間後、午後の授業が終わり、斉藤君は帰宅しようとする玲子に珠子を体育館裏に呼んでほしいとお願いした。 珠 子 「玲子から聞いた・・なに?」 斉 藤 「ごめんなさい・・」 珠 子 「なにが?」 斉 藤 「こんな事言うのも無責任だと思うけど・・殴るなとか言った件だけど・・」 珠 子 「別にいいわ。あなたの言ってることは正しいし」 斉 藤 「俺、あの子が傷付けられたり、苦しんでる姿とか見たくないから・・」 珠 子 「笑顔・・だっけ?」 斉 藤 「え?」 珠 子 「桃子から聞いた。斉藤君はむこぬこの笑顔を見てると幸せそうな顔してますって・・」 斉 藤 「・・・・」 珠 子 「自分の友達が幸せになっていくの・・嫌いじゃないし・・殴らないように努力はするから・・」 斉 藤 「たまさん・・」 珠 子 「だから、私からもごめんなさい・・」 あの気の強い珠子が斉藤君の前で頭を下げてる姿を見て驚く斉藤君。 斉 藤 「あ、あの・・」 珠 子 「それじゃ、むこぬこの事、よろしくね☆ さようなら・・」 学生鞄を持って帰る珠子・・。 斉 藤 「珠子さん・・」 そのまま玄関口で待つむこぬこと一緒に帰る2人 むこぬこ「ねぇ、たまちゃんが帰るの遅かったんだけど・・なにかあったの?」 斉 藤 「ううん。大丈夫だよ・・」 むこぬこ「えぇ~凄い気になるんだけど!!!」 斉 藤 「ホント、何もないからー!!」 むこぬこ「えー教えてよ」 走ってむこぬこと追いかけっこしながら夕日の沈む歩道を走り抜ける2人。 珠子とむこぬこの関係に亀裂が入ったかのように見えた今回の日常は2人が和解することで事なきを得た。 第4話につづく。 END
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57 :それも名無しだ:2010/10/10(日) 22 15 39 ID n6y51BNQ 豚切りですまんがザイリンさんが女性化したネタってあったっけ? ノーザがノザ子と分裂したみたいに面白いネタになると思うんだが 既出ならスマソ 58 :それも名無しだ:2010/10/10(日) 22 46 49 ID rVFMg1U/ 57 女装はあるが女体化はまだないと思う というわけで 57 (・∀・)(・∀・)ワクテカ 59 :それも名無しだ:2010/10/10(日) 23 20 41 ID RTnqHuva ザイリンさんにザイリン酸は効かないと思ったがそんなことは些細なことか 60 :それも名無しだ:2010/10/10(日) 23 34 50 ID Ro5Iply0 世の中にザイリン酸以外にも謎物質は沢山あるさ。 イスペイル様「なんかよくわからないが使えそうな物質がとれたので置いておこう。 『さわるな!』と書いておくか」 70 :それも名無しだ:2010/10/11(月) 23 14 35 ID P2CNmQd/ 58 ちょ、ロムラーから職人さんへのネタフリだったのにw しかし規制で人少ないみたいだしチャレンジしてみるか… 60 イスペイル様「ふう、暇だったから翔子油とノーザ出汁と???な物質をブレンドしてみたが、 効果のわからん謎の液体ができてしまっただけか… 検証するのは時間がかかりそうだな、あとは明日にするか」ペタッ 『さわるな!』 ドヤドヤ ザイリン「ようやく上がりの時間か! ルージきゅんが来ないと時間がたつのが遅くてたまらんよ…あー喉が渇いた!」 翔子「フヒヒw 最近強引さがたたってすっかり嫌われモードですもんねえw」 ノーザ「うっかりは強引すぎんだよ、俺のように控えめなオッスオッスじゃなきゃアッーは夢のまた夢だぜ?」 ジョシュア『僕(ry) 自覚がまったくない上に意味不明です!』 ザイリン「肉便器将軍は黙っていたまえ! おお、こんなところに手頃な飲み物が」ゴクゴク、ヒラリ 翔子「フヒ? ヒラリって?」 ノーザ「おい、なんか落ちたぜ?」 『さわるな!』 ノーザ「っておい…」 ザイリン「ゲプ、なんだね?」 翔子「フヒー… 一気飲みしちゃいましたよぉ」 ジョシュア「ちょっとこれ、イスペイルさんの字ですよ!? まさかまた変な発明品じゃ!」 ザイリン「アッー」バタリ ジョシュア「やっぱりーっ!?」 ノーザ「おい、しっかりしろようっかり!」 ジョシュア「ああっ、またイスペイルさんの発明品がはた迷惑な事件を!」 翔子「まだ事件と決まったわけじゃありませんよぉ! とにかくザイリンさんを介抱しなきゃ!」 ノーザ「しょうがねえなあ、まずはどこかに運ぶか…」フニッ ジョシュア「あれ? 翔子さん何か言いました?」 翔子「フヒ? 私はしゃべってませんよぉ? フヒじゃなくてフニッて…」 ノーザ「お、おい、ちょっと待て…」フニフニッ、タユンタユン ノーザ「どうえおぅああぁ!!!???」 翔子「フヒーッ!? どうしたんですかノーザさん!」 ノーザ「う、うっかりにむねっ、むっ、むねっ、胸…!」 ジョシュア「え?」 バイーン(≒コトナ静流ファサリナなナイスおっぱい) ジョシュア「どええええええーーーーっ!!!???」 翔子「フヒヒフヘヘーーーーッ!!!???」 ザイリン「うう…どうしたのだみんな、やけに騒がしいぞ…?」(涼やかな声) 翔子「フヒヒィ、声まで17歳っぽいクールビューティーになってますよお…」 ノーザ「やたら軽いと思ったらまるっきり女になってやがるぜ…」 ジョシュア『僕(ry) イスペイルさんの謎の発明品でザイリンさんが女の人になっちゃいました!! しかもかなりのグラマー美人です!』 続きは一応考えてるが時間がかかりそうなんでレシーブできる人いたらよろしく 71 :それも名無しだ:2010/10/12(火) 00 12 42 ID C9xMo08Q イスペイル様「お前という奴は毎度毎度、変な事件を起こして!!」 ザイリン「それは私のセリフだ!どうしてくれる!?元に戻るんだよな!?」 イスペイル様「知らん!第一、アレは研究する薬品だったんだ!それをグビグビと飲んで…」 ノーザ「なら薬品をペットボトルに入れなっつーの」 剣司「うんうん」 ジョシュア「そうですよ!これが他の人が飲んだら、大変だったかもしれないんですよ!!それ以前に何で、ペットボトルに入れたんですか!」 イスペイル様「だ、だって…ちょうど良いビンが無いから…」 ジョシュア「ルイスさんみたいに可愛く言っても、言い訳は駄目です!さぁ!今すぐイスペイルさん専用のお説教部屋に行きますよ!」(ガミガミ) イスペイル様「ジ、ジョシュアの鬼~~~~!!」 僚「あらら~ジョシュアさんの説教が始まりましたね」 サスページ「ええ。これでイスペイル様も自重してくれれば、良いんですか」 ザイリン「それが治ってしまっては、このスレの半分が終わってしまうだろ」 剣司「確かに…」 ノーザ「つーか、あいつらはさっきから何で黙っているんだ?」 胸が貧しい女性陣「………はぁ」 剣司「きっとザイリンさんの胸を見て落ち込んでいるに違い…ごぶっろ!?(イスが顔面に当たる」 咲良「剣司、うっさい!」 ザイリン「やれやれ…こんな重たいもの、何処が良いんだ?肩が凝って苦しいだけだ」(ぷるん) 貧しい胸の女性陣「う、うわ~~~~~~~~ん!!」 ザイリン「…私。今変な事言ったかな?」 僚「とりあえず、謝った方が良いですよ。イスペイルさんが戻ってくるまでに」 72 :それも名無しだ:2010/10/12(火) 03 01 31 ID aFoMR+1Z ザイリン「うう、制服の胸と尻がきつくて腰が余る…」 ステラ「うぇーい、胸のボタンをいっぱいはずしてベルトをしめて、スカートはできるだけ短くすればいいんじゃないかなー?」 ボンキュボンッ! サスページ「露出が多くて色っぽすぎませんか? お客さんが目のやり場に困りますよ」(ただの板倫的忠告) ルゥ「コーチがザイリンを色っぽいって言った…(ガ-ン)」 翔子「フヒィ…」 その他胸が貧しい女性陣「(´;ω;`)」 スウェン「いんでぃくす☆のナイスおっぱいは全てチェック済みだったはずだが…これほどのナイスおっぱいを隠していたとはけしからんな」 剣児「ああ、まったくけしからんぜ! ペナルティとして来店者はもれなく揉めるというサービスを要k」スパーン! つばき「あ、騒がしくしてごめんねー! 気にしないで続けてね!」 剣児(ドクドク) ジョシュア「僕(ry) あちこちに波紋が広がってます!」 ノーザ「ジョシュア? イスペイルはどうしたんだよ?」 ジョシュア「騒ぎが大きくなりそうで心配だったから説教部屋に閉じ込めて戻ってきちゃいました、 イスペイルさんの専用説教部屋には説教テープの無限ループ機能がありますから大丈夫です!」 ノーザ「ひでぇ…」 翔子「フヒィ…でも女体化したザイリンさんがナイスバディで美人なのは事実ですよねぇ、個人的なショックはおいといて」 剣司「変態とはいえ元はイケメンっすからね、女の人になったら美人になるのは当ぜ…」 咲良「(ギロリ)」 剣司「あ、いや! 俺はただ分析しただけで!」 ジョシュア『ここにも波紋が広がってます…』 ノーザ「しかし、うっかりが女になっただけでみんな調子狂ってんなあ…俺もだけどよ」 翔子「フヒィ、見た目はまるっきりナイスバディの美人さんですからねえ…なんか遠慮しちゃいますよ」 ザイリン「だから、胸など邪魔なだけで良いことはないぞ? 動きづらいし肩は凝るし」プルーン 翔子&胸が貧しい女性陣「。・゜・(/Д`)・゜・。」 プロイスト「確かに変ですわねえ、いつものザイリンがこんなうっかり発言をかましやがったら即刻ミンチの刑ですのに」イライラ ゲイン「見かけだけなら麗しい女性だからねえ、さすがに口説く気にはなれんが容赦なく撃ったりどついたりするわけにはいかんだろうさ」 乙姫「普通にキレイなお姉さんだもんね、女の子総士の可愛さには負けるけど♪」 総士「後半は同意しかねるぞ、乙姫!」 73 :それも名無しだ:2010/10/12(火) 03 05 40 ID aFoMR+1Z カラーン ロン「あらら、変態中将がナイスバディ美女になったってのは本当だったんだねえ! これは変態行動がうれし恥ずかしラッキースケベになっちゃうんじゃない? ま、僕はルイスちゃんにしか興味ないけどね!」 セイジュウロウ「同レベルの変態馬鹿め」 ガラガ「うっ、不覚にもぐっときそうになっちまったぜ! 危ねえ危ねえ(汗」 ジョシュア「僕(ry) いつの間にかロンさん達まで見物に来ちゃいました!」 プロイスト「わたくしが伝えたんですわ、こんな面白そうなこと隠しておけるかっての(・∀・)」 ジョシュア「プロイストさんまで波紋を広げないでください!」 プロイスト「気にするな、わたくしは気にしませんですわ♪」 ジョシュア「まったくもう…でも確かにお客さんが増えるのも納得ですね、女性化したザイリンさんは本当に美人ですから」(冷静な分析) レベッカ「(ガ-ン)」 プロイスト『てめえも波紋を広げてやがることに気づいてねえですわ…』 キラ「17歳ボイスで男口調、ナイスバディで天然うっかりの金髪美女かあ! これは萌え属性てんこもりで創作意欲がそそられるね!」 アスラン「いいから寝ろ」 キラ「やめてよね、眠れるわけがないじゃない? 新作の隠しキャラとして徹夜でプログラミングしなくっちゃ♪」ウキウキ ヤイノヤイノ…カラーン ルージ「あのう…ザイリンが大変なことになってるって聞いて、一応お見舞いに来たんですけど」 ミィ「ルージ、変態中将なんてほっときなさいよ! どうせ何があってもゴキブリ並の生命力で復活するんだから!」 コトナ「そうよ! ザイリンなんてほっといて私と二人で遊びましょ♪」 ザイリン(美女+ナイスバディ+17歳ボイス)「ルージ君!?」プルーン ルージ「あれ…あなた誰ですか…?」 レミコト『誰!?(ガ-ン)』 プロイスト「あらら、ルージとレミコトにはザイリンが大変だってことだけ伝えて女体化のことは言い忘れてましたわ、オホホ(・∀・)」 ジョシュア「僕(ry) プロイストさんが全力で波紋を広げてます!」 71 レシーブありがと 74 :それも名無しだ:2010/10/12(火) 21 18 09 ID qA57XigU 73に続くぞ! うおおおおお!! ザイリン「私だよザイリンだよルージ君!!」 ルージ「え…?で、でもあなたは…」 コトナ「どう見ても女じゃないの!」キーッ ミィ「変態中将にはザイリン酸(赤)の効果はないはずでしょ!」キーッ 剣司「あんな余裕のないレミコトは初めて見た気がしますね」 ノーザ「ある意味貴重な瞬間かもな」 翔子「フヒッヒwそんな貴重な瞬間を写真に撮りたいですねぇw」 ロン「…仕方ないなぁ。本当ならルイスちゃん以外は撮りたくないんだけどさ」パシャパシャッ ジョシュア『僕です(ry皆さん面白がってる気がビンビンにします!』 ザイリン「ぬぬぬぬぬ…なら私がザイリン・ド・ザルツだと証明しようじゃないか!」バッ ルージ「い、いきなり、スカートまくるの止めて下さいよ!!(///」 ミィ「……あれ!?あの痴女が穿いてるパンツって!?」ガーン コトナ「ほ、本当だわ!あれルージのパンツじゃない!?」ガビーン ルージ「ま、まさか……本当にザイリンが!?」ガチョーン ザイリン「そうとも!!私こそ薔薇の花にかけてルージ君を愛する………ザイリン・ド・ザルツ☆(但し女性化)」キリッ 僚「な、なんか…ザイリンさんだと分かっていても……」ブワッ 剣司「なんかいいもん見ちゃった気がするっす」ブワッ ガラガ「お、俺は………あんな変態中将にドキドキするもんかぁ!」ブーッ ロン「ガラガ、そんなに鼻血を出して言う台詞じゃないってば」 75 :それも名無しだ:2010/10/12(火) 22 26 58 ID lMvuK0Tu 何だっていい、更に続けちゃう チャンスだ! ルージ「本物のザイリンなんだ…眩暈が…」 ザイリン(♀)「ルージ君!もう私達が愛し合うのに何の障害もないと思わないかい?」 ムギューッ ルージ「ん、んむぅっ!?(む、胸が顔に!!///)」 ミィ「うぎゃああああああああ!!」 コトナ「な、なにしてんのよぉっ!?」 ルージ「ぷはっ、止めろって!そ、そういう問題じゃないよ!」 ザイリン(♀)「…ルージ君は…私のこと、やっぱり嫌いなのかい…?」ウルルッ ルージ「いや!き、嫌いとか、そういうんじゃ…」 ザイリン(♀)「嫌い、なんだね…私がキミをどんなに好きでも…こんな変態なんか…」ウルウルウルッ ルージ「だ、だから…好きとか嫌いとかそういうんじゃなくて…俺は…」 ザイリン(♀)「なんてね!うふふっ、動揺してるルージきゅんもか~わいいっ♪」 ツンツンツンッ ルージ「イタッ!?馬鹿!つ、突っつかないでくれよ!」 ザイリン(♀)「やだなぁ、ルージきゅんったら照れちゃってぇ」キャルン 翔子「フッヒヒヒwだんだんイチャついてるだけに見えてきましたねぇw」 ノーザ「あーあー!俺だってノザ子の身体がありゃ、ダイヤにあんなことをよ!」 コトナ「…………(白目)」 ミィ「…………(白目)」 剣司『母ちゃん、アイドル二人があまりの超展開に目ぇ見開いて気を失ってます』 光司「年上美女の超オッケェェーイ!!って反応しちまう自分が憎いぜ!」 ボス「ちくしょぉぉお!!変態なんかに萌えちまうなんて不覚だわさ!」 ムゥ「くそぉっ!ザイリンじゃなけりゃ肩を抱いて慰めるっつーのによ!」 ジョシュア『僕で(ry)皆さん、若干前屈み気味なのが嫌すぎます!!』 ガウリ「今のザイリンになら裸になってもらいたいところだ!」 ウー「うむ!早くルージに発情して脱いでくれんものか!」ワクワク 静流「本当サイッテーね、男は…」 【イスペイル様のお仕置き部屋】 ガミガミガミ(説教テープ) イスペイル様「ザイリン酸の謎解明珍道中に出るはずがとんだことになった…」カチャカチャ ガミガミガミ イスペイル様「不思議なものでな、長いこと同じような説教を聴いていると慣れてしまうのだ」カチャカチャ ガミガミガミ イスペイル様「変態トリオへの説教も内容を見直さんといかんな」カチャカチャ ガミガミガミ イスペイル様「しかしまずは…板倫越えの事態を何としても避けねば!」カチッ ガチャリ イスペイル様「脱出成功だ。この建物は私が作ったようなもの、抜け出せん部屋などありはせぬ!」 76 :それも名無しだ:2010/10/12(火) 22 48 13 ID WOK2n3nl 更に繋ぐのも私だ ムラサメ「まったく公衆の面前ではしたない。変態中将はこれだから困る」 ザイリン「む、居たのか駄猫。てっきり留守番かと思っていたが」 ムラサメ「…そうですか、そんなに死にたいですか」 ザイリン「ひ、ひぃ!暴力反対!」 ムラサメ「ぐっ…(いくらザイリンといえどさすがに女性を斬る訳には…)」 ザイリン「どうした?そのナマクラで斬るんじゃないのか? ならば貴様はそこで私がルージ君とZiユニゾンするのを指をくわえて見ているがいい!」ニヤニヤ ルージ「ひぃぃぃ!?」 ムラサメ「(プチン)――要は…流血させなければいいのでしょう?」 ザイリン「?」 ムラサメ「ストライクレーザー…」 ザイリン「血迷ったか駄猫!爪など使えばこの玉の肌がどうなると思って」 ムラサメ「ビンタ」バチーン ザイリン「へぶっ!?」 バチーンバチーンバチーンバチーン ジョシュア「…ストライクレーザー関係無くないですか?」 レイ「気にするな(ry」 ザイリン「痛いイタいいた(ry」 ムラサメ「エヴォルト」 ハヤテ「…」 バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチ ザイリン(へんじがない) ジョシュア「…いくらなんでもやりすぎな気がします……」 レイ「気に(ry」 77 :それも名無しだ:2010/10/12(火) 23 00 44 ID C9xMo08Q 剣司「や、やべぇ…目の前で美人同士のキャッ○ファイトを見れるなんて…やば、刺激が」 僚「ムラサメさんの一方的なビンタとは言え、エロいなぁ…」 光司「超オッケェェーイ!!って、このくらいで反応してしまったぜ…」 剣児「これでポロリがあれば最高だぜ…」 剣司「本当っス。ああ…ザイリンさんの揺れる胸がたまんねぇ…」 78 :それも名無しだ:2010/10/12(火) 23 59 26 ID qA57XigU 【いんでぃくす☆】 ザイリン♀「(シュタッ)しかしこのザイリン!ルージきゅんへの愛ある限り不滅っ!不死っ!そして不敗っ!!」バチーン(おっぱいビンタ) ハヤテ「くっ…!そんな破廉恥な攻撃を!」 ザイリン♀「重いだけで役に立たんと思っていた胸がこんな所で役に立つとはな!!」バチーンバチーン ハヤテ「ならばこちらも乙女のテールウィップ!」ビチーン ザイリン♀「駄猫侍のくせに生意気な!」ギュー(頬を掴む) ハヤテ「いはっ!おほへほはほひひふほふへふひは!!(痛っ!乙女の顔に傷を付ける気か!!)」ムギュリ(胸掴み) ザイリン「ギャー!!私とルージきゅんの愛の結晶用の胸を手荒に扱うな!」ムニムニ ハヤテ「ひはははひへはひひは!(貴様が言えた義理か!)」グニグニ 剣司「ま、ますますキャッ○ファイトっぽい展開っすね!」ワクテカ 剣児「揺れるおっぱいも良いけどよ、チラチラ見えるパンツもええの~」デレー スウェン「うむ、女体化ザイリン万歳だ」ビローン ガラガ「あ…あ…」ビクッ 衛「ぼ、僕……もういろんな意味で……ど、どうか…なり……」ビクビクッ サスページ「ま、衛君やガラガが危険な状態ですよ!!」 レイ「気にするな、俺は気にしない」 咲良「気にしなさい!」 79 :それも名無しだ:2010/10/13(水) 19 53 58 ID XVH/ru2u ジョシュア「ぼ(ry)いんでぃくす☆が前屈みになった男性でひしめいてます!」 ノーザ「うっかりに興奮とかどんだけ欲求不満なんだよ、こいつらは」ホジホジ ロン「この光景保存して女性陣にばらまこうっとw」パシャパシャ 翔子「フヒw何ともないのはKY君とガチホモさんその他一部のみですねぇw」 里奈「あーん、ザイリンお姉さまもムラサメお姉さまも素敵ぃ!」 ミラ「いいなぁ~私も混ざりたいって言うかぁ交わりた~い!」 ルゥ「へ、変態が増えてきたあぁっ!?」 咲良「駄目だわこいつら、早く何とかしないと…」 プロ子「ホホホ!では火種のルージにムラサメとザイリンどちらか選……あ゛?」 サスページ「ルージならとっくに連れて行かれましたよ、イスペイル様に」 プロ子「んだとぉ!?これから面白くなるっつーのにどーしてくれんだ!?」 サスページ「ひぃっ!?ぼ、僕に言われましても…」 【イスペイル様の研究室】 イスペイル様「さてルージ、今回の発明はお前に協力して貰うとしよう」 ルージ「ええ…いんでぃくす☆が大変なことになりそうだし…」 イスペイル様「確認しとくが…変態男よりは変態女のがマシとは思わんか?」 ルージ「どっちも嫌に決まってますよ!」 イスペイル様「しかしだな、女ザイリンはハイスペック美女。変態であることに目を瞑れば」 ルージ「イスペイルさん。ザイリンを元に戻したいのか戻したくないのか、どっちなんです?」ジトッ イスペイル様「い、いやな、全てはお前の気持ち次第でどうにでもと…」 ルージ「好きになる相手は俺自身が決めるんだ!こんな流れに乗っかれるわけないだろっ!?」バンッ イスペイル様「う…うむ、わかった。ひとまずザイリンを男に戻そうか」 ルージ「そうして下さい。こんな騒ぎになるくらいなら、普段のザイリンのがマシです」 イスペイル様「うーん、それ聞いたらアイツ大喜びで男に戻るだろうな」 ルージ「無駄話はいりませんから。板倫守りたいんでしょ」ジロッ イスペイル様「は、はいっ!(ルージも不機嫌になると恐いな…)」 80 :それも名無しだ:2010/10/13(水) 22 33 15 ID 2UddqJvx ステラ「うぇ~い。そろそろ締めちゃうぞぉ~♪答えは聞いてない~っ」 シン「ステラァ!?」 イスペイル様「そらザイリンよ。ルージの協力で作った解毒剤を飲め!」 ザイリン「なんd(グビッ)」 シュワシュワシュワ~ ザイリン「あ、あれっ?私の体が?」 ノーザ「その声…やっといつものうっかりザイリンに戻ったみてえだな」 翔子「フヒ!?やっぱり…ザイリンさんはいつものうっかりフェイスがしっくりきますよぉw」 剣司「女ザイリンさんも悪くないんすけど」 ルゥ「やっぱりザイリンさんは男性の方がいい…心からそう想うわ」 ルージ「良かったぁ……これでいつもの日常に戻れそうだよ」ホッ ザイリン「そうともさ!日常=私とルージきゅんのめくるめくZIユニゾンを!!」ヌギッ ルージ「うわわぁ!!」 レミコト「「乙女の怒りのスパイラルナックルよーっ!!」」 ザイリン「ランバー!」バタン イスペイル様「あの新薬は惜しいな、またその内に作ってみるか♪」 ジョシュア「……イスペイルさん#」ピキッ イスペイル様「(ギクゥ!)い、いや…それは…その…冗談さ☆」テヘッ ジョシュア「…お仕置きが足らないようですね。今晩は徹夜、勿論ジョシュア説教フルコースを召し上がって頂きます!」メラメラ イスペイル様「ひぇーっ(涙)」 ノーザ「結局のところ…何だったんだろうな」 翔子「フッヒン…ザイリンさんが女性化なんて誰得な事件ですよねぇ」 【後日・街中】 ロン「さぁさぁ。僕の撮った写真を見てごらん!貴重な写真だよ!」 レミコトの貴重な瞬間(余裕のない表情) ザイリン♀とムラサメのキャットファイト 前かがみな男性陣 一騎「れ、レミコトの…こんな表情は!」ドキドキ イザーク「見たことないぞキョシヌケェ!」ワクテカ ボス「こ、この美女二人のキャットファイト……超欲しいだわさ!!」 ブレード(仮名)「ふっ。新たなアッーな可能性を感じる写真だぜ!!」ムラムラ ロン「一枚千円だけど、三枚なら二千五百円さ。買わないと損だよ?」 一騎「汚いですよロン先生さすが汚い!!」 ボス「でも買いたくなるだわさ!」 撮影した写真でちょっとした小遣い稼ぎをするロン先生の姿があったとかなかったとか。 82 :ザイリンさんネタの途中ですが:2010/10/14(木) 19 30 34 ID 0wf8Py5X 【ギル・バーガー★】 ギル「剣児とスウェンのスケベにも困った物だ。ザイリンが女体化したからといって、仕事をさぼられては叶わん」 乙姫「なら…いい考えがあるよ♪」ヒソヒソ ギル「果たして上手くいくのか?」 乙姫「絶対上手くいくから大丈夫♪お店の売り上げだって上がるよ♪」 ギル「(クラッ)よし!」 剣児「ザイリンさんが男に戻っちまって本当に残念だぜ」ブチブチ スウェン「せっかく新たなナイスおっぱいを堪能できるかと思ったのだが(´・ω・`)」ショボン ソル「だからいい加減に諦めなよ」 総士「休憩中くらい穏やかに過ごしましょう」 ガチャッ ギル「今日の昼の賄いは新作バーガーだ。味見を頼むぞ」つ【バーガー】 ソル「へー、店長のアイデアバーガーですか」 剣児「ほんのりバンズが赤いな。トマトでも練り込んでんのか」 ギル「ま、まあな。乙姫のアイデアを参考に作ってみた」 総士『赤い……乙姫のアイデア……何だか無性に嫌な予感がする!?』 スウェン「腹も減ってきたことだ。遠慮なくいただくか」 剣児「おう」 ソル「じゃあいただきまーす」 パクリ×3 総士「あ」 果林「あのですね。幾ら剣児くんたちのスケベに悩んでるからって、このアイデアはどうかと…」クドクド ヒミカ「全くじゃ。関係ないソルまで巻き込むのはどうかと思うぞえ!」ガミガミ 総士「あやうく乙姫の悪巧みに引っ掛かる所でした……しかし子供の悪巧みに悪乗りする店長には反省を」ネチネチ ギル「す、済まん………つい出来心で」ペコペコ ア・カン「店長が怒られるなんて珍しいねぇ」 星美「ざいりん酸(赤)イリばーがーヲ食ベサセレバオコリマスネ」 セレーネ「まあ…珍しいといえばあっちはもっと珍しいかも」チラッ 剣児♀「まさか俺におっぱいがつくとはよ」モミモミ←永井キャラのワイルド美女風 スウェン♀「剣児…羨ましい。俺にも揉ませろ」←揉めない位の貧乳 ソル♀「や、やめなよ…店の中で恥ずかしいよ」←金髪美少女 つばき「(K.O)」 ミューディー「(失神)」 乙姫「ちぇっ。総士は食べてくれなかったか」 星美「乙姫サン、反省心0デスネ。ワカリマス」 セレーネ「分からなくていいから…」
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173 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2011/04/14(木) 00 47 38 【マイ○の村】 ジョシュア「僕です、ジョシュアです。昨日はご心配をおかけしました!」 翔子「フヒヒ、顔色が戻りましたね。よく寝れましたか?」 ノーザ「次から、調子悪いときはちゃんと言えよ」 ザイリン「ここまで共に旅した仲だろう。君一人が負担を背負い込むことはない」 ジョシュア「それ、本気で言ってるんでしたら、まず日ごろの行いを改めて欲しいんですが」 ザイノザショー『だが断る!』 ジョシュア「……とりあえず、お気持ちだけはありがたく受け取ります」 翔子「実際、ザイリンさんとノーザさんはしばらくおとなしいと思いますよぉ」 ジョシュア「そういえば、ダイヤ君たちの姿が見えませんね。先に行っちゃいましたか」 ザイリン「ああ。だがいずれ会うこともあるだろう。大魔王を倒した後、いくらでも時間は取れる」 翔子「さっさと済ませて、一騎君のいる地上に戻りましょぉ」 ジョシュア「マユさんも戻ってしまったんですか?うーん、じゃあこれ忘れていったのかな…」っせいなるまもり ザイリン「翼を広げた鳥の意匠……ずいぶんと謂れのありそうな品だな」 ジョシュア「さっき起きたら、首にかかってたんですよ」 ノーザ「なら、お前にやったんだろ」 翔子「フヒヒ、多分マユちゃんの『おまじない』ですね」 ジョシュア「すごく貴重なもののような気がしますから、勝手に貰うわけには行きませんが…次に会うまで、しばらく借りておきましょう」 ザイリン「うむ、大事に身につけておきたまえ」 174 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2011/04/14(木) 13 12 36 ジョシュア「ところでザイリンさん、この剣どうしたんですか」王者の剣 ザイリン「道具屋で売っていたのだ。おそらく我々が売ったオリハルコンで作られているぞ」 ジョシュア「鍛冶屋さん復帰したんですね」 翔子「しかも柄のデザインがお守りとおんなじデザインですよ」 ジョシュア「本当だ!偶然ですね」 ノーザ「で、いい夢見れたのか?」 ジョシュア「夢、は……。内緒です」 ノーザ「なんだよいつものKY発言みたいにスルッと吐けよ」 ジョシュア「やーです。お断りします」 ザイリン「ならば当てる方向でいこうか」 翔子「フヒヒwジョシュア君が言いたくないことっていうのは大体決まってますからねぇw」 ザイリン「そうだな~。シノさんが~ジョシュア君に~~~♪」 ジョシュア「きゃーーーーー!!シノさん使っていかがわしいこと言いやがったら全力死力でもう一層地下に叩きこみますからね!!!」 ノーザ「お前の図星は分かりやすいな」 レベッカ「…………今物凄くイラッとした」 サスページ「情緒が安定するハーブティーでも淹れましょうか?」 マユ『ジョシュアさん、ちゃんといい夢見れたかなあ?』 シン「さってまとまった金も手に入ったしマユ像作りに精をだそうかな♪」 マユ「やっぱり作るんだ……」 175 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2011/04/16(土) 15 59 11 【ダンナーベース】 杏奈「お母さん……私ゴオちんの子供産めないかも」 葵「一体どうした」 杏奈「あのね、ゴオちんゲームのキャラにね、『もりそば』と『うおのめ』って名前付けてたの」 葵『柴田亜○か……』 杏奈「ネーミングセンスが悪いだなんて長い目で見れば些細なことだけどどうしよう。子供に変な名前つけられたら嫌だなあ。しっかり止めてあげないと子供が可哀想だよね」 葵「こっちとしてはその名前のネタを知らないお前に焦りを感じるぞ。これが世代差か……」 杏奈「?」 【精霊のほこら】 バルバ「にゃうにゃう」つ雨雲の杖 ジョシュア「この杖を僕に渡すために待っててくれたんですか?」 バルバ「にゃう」 ジョシュア「ふんふん。これを持って向こうの神殿に……」 バルバ「にゃう!」 ジョシュア「ありがとうございます。お礼に干し肉あげますね」 ザイリン「あー!ジョシュア君!それは我々が携帯している最後の肉だからあげるのは」 バルバ「がるるるるるる」 ザイリン「やるか犬っころ!」 ジョシュア「ザイリンさん。猫です」 ノーザ「猫も違うぞ」 翔子「相変わらずの犬猿ですねぇ」 レベッカさん大魔王だけど悪さしてるように感じられない。 176 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2011/04/16(土) 23 05 10 大魔王配下の魔物も 魔物A「ヒャハー、今日はリムル○ールの掃除をしてきたぜ!」 魔物B「俺だってメル○ドの城壁の落書きを消してきたぜヒャハー!」 こんな連中ばかりかもしれない 【大魔王の城】 レベッカ「く……………くぅ…………ぐわぁぁ……ふーっ……」ビタンビタン 剣児「…さっきから何をやってんだか」 サスページ「上着を手にとっては近づけたり遠ざけたりしてますね」 ヴェスターヌ「匂いを嗅ぎたいが、それをやれば変態路線行き。だが本能は嗅ぐことを命じてる」 剣児「上着でアレなら…パンツならどうなんだ」 サスページ「……………鼻血でも吹き出しそうですね」 ヴェスターヌ「むしろ板倫を超える行為を始めるだろうな」 ザイリン「ジョシュア君が持っているのは?見たところ高そうな鎧だが」 ジョシュア「ル○スの塔で手に入れた鎧なんですけどね。まだ装備してませんけど、持った感じではかなり軽いです」 ノーザ「こういう防具なんかは前衛の俺が装備した方が良くねえか」 翔子「フヒw久々にまともな冒険者の知恵ですねぇ」 ジョシュア「それもそうですね。ならノーザさんに」つ ひかりのよろい ノーザ「おう!…………(ズッシーン)…って無茶苦茶重いじゃねーか!」 ジョシュア「え?軽くありません?」ヒョイッ 翔子「ありゃ。ジョシュア君には軽そうですよぉフヒー」 ザイリン「ル○スの塔で手に入れた……恐らくはマユ君の加護が働いてる鎧なんだろう」 ジョシュア「はあ」 翔子「あ、なるほど~。だからジョシュア君には軽くてノーザさんには重く感じるんですねぇ」 ノーザ「しゃーねえな。KY勇者が装備しとけ」 ジョシュア「でもなんで僕には軽くてノーザさんには重いのか」 ザイリン「………」 ノザしょこ「………」 ジョシュア「気になってきましたよ」 ザイリン「そろそろ夜も近い。今夜はこの辺りで野宿するか」ゴソゴソ ノーザ「そうすっか。早めに休もうぜ」ゴソゴソ ジョシュア「気になって夜も眠れません」 翔子「早く寝てくださいよぉ」 ジョシュア「眠れません」 ザイリン「いいから寝たまえジョシュア君」 ジョシュア「だから眠れません!」 マユ『鎧の胸の部分に…キスしておまじないかけたのは些細なことだよね(///』ドキドキ 177 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2011/04/18(月) 07 06 03 お昼まで書き込みが無ければ一騎くんお持ち帰り~♪ 178 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2011/04/18(月) 10 04 13 翔子が地下世界歩き回ってる分、競争率は減ってるね。頑張れ真矢。 そういやコトナさんとムラサメ見かけないね。 179 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2011/04/21(木) 08 03 14 メリッサ「カロッサー。ミハエルー。同志ー。ルウー。イスペイルー。マユー。サスページー。………………………………………… カロッサー。………………………………………… …………さみしい(′・ω・)」 180 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2011/04/22(金) 20 03 07 誰も来なかったね、メリッサ 【ルイスバーグ】 ダイモン「今回の珍道中は長いなぁ」 クルーゼ「今ようやくあと一歩というところだ。もう少し待とうではないか」 レイ「この街もだいぶ落ち着いてきたな。ジョシュアたちを迎えに行く前にイスペイルを呼び戻すかどうするか」 クルーゼ「呼び戻したら迎えに行くの忘れて街作りに励みそうな気がするぞ」 レイ「気にするな。俺は気にしない」 ダイモン「気にしなくていいのかあ」 【聖なるほこら】 弓教授「私が作ったこの錬金釜に太陽の石と雨雲の杖と聖なる守りを入れればちょっと待てば虹のしずくが出来上がるから。ね?ね?ね?」 ジョシュア「だ、駄目です!石と杖はともかくお守りはマユさんから預かってるものなわけでですね!?」 弓教授「そーんな固いこと言わずにさー」 ノーザ「いいじゃねぇか。飯のひとつでもおごってやれば済むだろ」 ジョシュア「そういう問題ですかああああ!?」 181 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2011/04/22(金) 20 56 25 いつかneo世界珍道中とかやりたいなあと思ってるが、微妙にマイナーなので 避難所かな……。本スレは1ヶ月後に第二次Zネタが解禁になるだろうし。 182 名前:名無し常連さん[] 投稿日:2011/04/23(土) 09 01 45 181 NEO珍道中やって欲しいw スクコマ2も好きなんで珍道中やってみようかと思ったけど更にマイナーだわなぁ 183 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2011/04/23(土) 21 14 47 ではNEOのために終わらせなくてはな! と思えどなんとも力不足です。 ザイリン「ふむふむ。これが虹のしずくかあ」 ジョシュア「あー……。次にマユさんに会った時は謝らないと…………」 翔子「フヒヒw責任とって結婚でもしますぅ?」 ジョシュア「結婚って、責任でなるものじゃないと思います」 翔子「そうでもないですよぉ。出来ちゃった~。とか。私はそれでもいいですよぉw」 ジョシュア「えーっ!?」 ノーザ「その可能性の期待がもててもどう持ち込むかが問題だな」 翔子「そうなんですよぉ!にっくき真矢やカノンちゃんが邪魔さえしなければ~~~~!」 ジョシュア『僕ry。僕の中の結婚は……、もう少しロマンチックなものなんですけど…………、違うんでしょうか』 ザイリン「君たち。君たち」 3人「「「ん?」」」 ザイリン「はなみず」 パリン ノーザ「うっかりいいいいいいいいいいい!!!」 翔子「こうなると分かってやってるならそれはもううっかりじゃありませんよおおおおお!!」 ジョシュア「誰もがやりたいネタだとは分かりますけどね!けどねっ!?」 ザイリン「いやいやさっきのはレプリカだから!冗談だから!本物はこっちで無事だから!!」 186 名前:1/2[sage] 投稿日:2011/04/24(日) 22 12 46 183 NEO珍道中は未プレイでお付き合いできんが… ドラクエ珍道中・〆に加速させるぞうおお(ry 【大魔王の城近く】 ジョシュア『僕です勇者ジョシュア(ry) 虹のしずくで橋を架けて、いよいよクライマックスです!』 ザイリン「さっさと大魔王を倒してルージ君との甘い愛の生活を」ハァハァ ノーザ「ダイヤとオッスオッスな肌のぶつけ合い(ry」ハァハァ 翔子「フヒヒw一騎君のおいなりさん(ry」ハァハァ ジョシュア「あのうー…もうすぐクライマックスだというのにですね…、少しは緊迫感とか」 ザイリン「そんなものはない!」キリッ 翔子「一騎君のおいなりさんを前にしたら緊張感とかも出ますけどねぇwフヒフヒヒッww」 ジョシュア「…それと皆さんご存じですか?」 ノーザ「何をだよ。ダイヤのスリーサイズなら知ってるけど秘密だぜ」 ジョシュア「違います!皆さんが変態妄想にふけるとですね…」 ザックリ×2 ザイリン「ウボァー」バタ 翔子「フヒャー」バタ ジョシュア「狙撃されたり斬撃されたりする事が多い…って遅かったみたいですが」 ノーザ「ああ、そういやその傾向があんな」 ザイしょこ「早く言ってくれ(くださいよぉ)KY勇者!それと冷静に分析しないでノーザ(さん)!」 ザッ コトナ(魔王部下)「ちっ、手傷を負わせただけか」 ムラサメ(魔王部下)「…さすがは変態。一筋縄ではいかないみたいです」 ザイリン「ぬう……私とルージきゅんを邪魔する気か魔女と駄猫侍!」 ムラサメ「誰が駄猫侍ですか誰が!?ルージ様は私が御守りする、誰にも渡す気はない!」 ジョシュア「な、なんでコトナさんとムラサメさんが!?」 ノーザ「決まってんだろうが。ルージをやるとか言われたんだろ」 コトナ「変態将軍に読まれたのはシャクだけど。ま、その通りよ」 翔子「フヒッ!ならなんで私まで斬撃されたんですかぁ!!」 ムラサメ「…物の弾みです」 翔子「フヒーッ#」プンスカ ノーザ「…ちょっと待てよ。お前らの狙いはうっかり中将なんだな?」 コトナ「そうよ」 翔子「…ならザイリンさんを置いていけば」 ムラサメ「…仕方あるまい。私たちの役目はそこの変態中将の足止めだ」 ザイリン「え」 ノーザ「…すまねぇな。時間が惜しいんだ」ダッ 翔子「フヒwザイリンさんのお墓はちゃんと建ててあげますからぁw」ダッ ザイリン「は、薄情者ーっ(涙)」 187 名前:2/2[sage] 投稿日:2011/04/24(日) 22 19 26 【魔王の城・内部】 翔子「フヒャァ…どれも趣味のいい調度品ですねぇ」 ノーザ「このツボなんか高く売れそうだしよ」 ジョシュア「あの…ノーザさんと翔子さんが美術品に造詣があるとは」 ノーザ「腐っても元・ダリウス貴族だしな」 翔子「フヒw変態でも私たちはハイスペックな変態ですからねぇ。この位は嗜みですよぉw」 ジョシュア『僕(ry)今更ながら変態とは奥深い存在です…』 パキュンパキュン 翔子「フヒャー」バタン ジョシュア「し、翔子さん!?」 ノーザ「二回目か。ワンパターンだぜ」 ジョシュア「そんなメタな感想はなしです!」 ヌッ 真矢「ありゃ?ノーザさんまで狙ったのに。カノンは狙撃下手だね~」 カノン「違う、私が翔子お姉ちゃんを狙って当てたんだ。外したのは真矢だろう」 ノーザ「今度はてめえらかよ…」 ジョシュア「お二人は冒険中じゃ」 真矢「実はね~」 カノン「一騎がこの城にいるという情報を聞きつけて来たんだが…」 (回想) カノン『何っ!?一騎はもう出ただと!?』ガーン 剣児『ああ、レミコトダンスの奥義伝授を受けに来ただけだしよ』 真矢『な、なら一騎くんを追っかけ…』 ヴェスターヌ『…待て。一騎の行き先は?』 まやのん『…………分からない』 サスページ『なら交換条件といきませんか?』 ノーザ「…でおいなりを足止めすりゃ情報を教えるってか」 ジョシュア「そ、そんな口約束で…」 カノン「まあ翔子お姉ちゃんにお仕置きする機会でもあったしな」 真矢「最近アホ翔子を狙撃してないからストレス溜まっちゃったし~」 ムクッ 翔子「フヒッ……ここいらでいい加減決着をつける時ですねぇ#」ピキ ジョシュア「し、翔子さん?」 真矢「だねー。ファフナーのヒロインもそうだけどさー(棒)」 カノン「一騎の嫁が誰であるかもな…」 翔子「フヒッ!それは」 三人娘「「「私(ですよぉ)(だよー)(だ)!」」」 ギャースカギャースカギャースカ ジョシュア「…ああ」 ノーザ「ほっといて先を進むぜ」 レベッカ「順調に戦力の分断に成功しつつあるな」 サスページ「僕は実際戦うのはイヤですからね」 ヴェスターヌ「私もさっさとリーとの愛の生活に戻りたいしな」 剣児「おっぱいと無縁の勇者一行に興味なんてねえしよ」 レベッカ「…今更ながら頼りにならん部下だ」 188 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2011/04/25(月) 22 38 09 【魔王城・玉座前】 ジョシュア「誰もいませんね」 ノーザ「ちょっとこっちこい。裏回れ」 ジョシュア「はい。何でしょう」 ノーザ「こういうとこにはな、隠しがあるもんなんだよ」 ジョシュア「あ、ゲームの常套です!詳しいですね」 ノーザ「俺も将軍で王の側近だったからな」キラーン ジョシュア「珍しいドヤ顔の上手な使い方です!ノーザさんとっても頼もしいです!これも珍しいです」 ノーザ「へっ、一言多いんだよ。……む!誰だ!?」 ジョシュア「はい!?」 バシュッ ジョシュア「わわわっ」 テルミナ「流石です。お兄様」 ニキータ「恨みはありませんが、足止めさせてもらいます」 ノーザ「おうおう。誰の差し金だ。お前らも大魔王に買収されたか」 パニシューム「いいえ違います」 ヒガント「愛するプロイスト様の命令ですよ~~~~~~~~!!!」 ノーザ「はああ!?」 ジョシュア「プロイストさんって竜の女王で僕に光の玉くれたから味方ですよね!?」 テルミナ「実は……」 プロ子「このまま軽ぅく世界救われても面白くありませんわね。貴方たち少し邪魔してきなさい(・∀・)」 テルミナ「と」 ノーザ「あのババアーーーーーーーーーーー!!!」 ジョシュア「レクリエーション感覚です!」 パニシューム「と、いうわけで、多勢に無勢で申し訳ありませんが」 ニキータ「軽く我らにボコられて下さい」 ヒガント「そしてプロイスト様からのご褒美を貰わせて下さい!」 ノーザ「おい、ジョシュア。先行ってろ」 ジョシュア「え?だって」 ノーザ「こんな雑魚俺一人で十分なんだよ。長兄なめんな!」 ジョシュア「今までにないくらい血が騒いでいるように見えます!」 ヴェスターヌ「む、こちらが仕掛ける前にジョシュアが一人になったな」 剣児「なら軽く終わらせられそうだな。あーあ、俺も早くスウェンみたいにおっぱい巡りの旅に出てぇぜ」 サスページ「ジョシュア君だけなら、話し合いも通じそうですねぇ」
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ナニワアームズ藩士の戦闘準備 22日より同時多発的に発生するイベント群『12月23日はまきの誕生日といいながら騒ぎましょう』の全容が明らかになってきた。 HI、水の巫女救出を軸とする目的達成の為、ACEにプレゼントをあげたり、恥ずかしい話を暴露したり、小笠原ゲームでラブラブする事でゲートを開き、同時に物資の調達も兼ねるという計画らしい。 この中にはもちろん、我が藩王による工藤百華救出作戦も含まれるため、藩士たちも準備に余念がない。 そこでこの数日の藩士の様子をわたし、ナニワの駄猫文族・久遠寺那由他がレポートしてみようと思う。 ケース1 ACEにクリスマスプレゼントが届けられます。 守上藤丸「エノラちゃんと大阪にもプレゼントをあげようと思うんだけど、マイル寄付できる方いますかー?」 摂政閣下の申し出に数人の藩士が名乗り出た。 すいません、わたしは我が隊長の分で一杯一杯です・・・。 とりあえず我が藩国に滞在するACE二人分のマイルが集まったらしい。 次はプレゼントの内容の協議に移った。 守上藤丸「うーん、大阪には何を上げたら喜ばれるんだろう・・・」 久遠寺 那由他 (那由他は大きなリボンを手に摂政閣下の背後に忍び寄っている・・・・) サターン「(入室するなり)おやおやまあまあ(守上摂政をリボンでぐるぐる巻きにしながら)」 久遠寺 那由他「おお!さすが我が藩王、電光石火であります!」 /*/ クリスマスイブの朝。 走り去るトラックの音に目を覚ました大阪はぽつんと置き去りにされた大きな段ボール箱を見付けた。 何かのトラップか?警戒して様子をうかがう大阪。 その時がさり、と段ボール箱が揺れた。 続けてもう一度。 がさがさと不審な音を立てる段ボールに好奇心が刺激される。 どうやら爆発物ではなさそうだ。 慎重に距離を縮め、箱を見下ろす大阪。 上面に貼られた送り状はなんと自分宛になっていた。 こんな所に荷物を届ける酔狂なやつは誰だ?何人かの顔を思い浮かべる大阪。 ふと、添えられたクリスマスカードに気付いた。開いてみる。 『メリークリスマス!大阪万博様。 我が藩国の賓客であるあなたに、取って置きのプレゼントをご用意しました。 お気に召したならば幸いです。 ナニワアームズ商藩国一同』 薄々中身に気付き始めた大阪は梱包を引き破って箱の蓋を開けた。 そこに入っていたのは、なんとロープ・・・もとい強化繊維リボンで綺麗にぐるぐる巻きにされた守上摂政であった。 ナニワ藩国とやらも味なことをする。 大阪はにんまりと笑うと喜色を隠しもせずにひょいと守上摂政をお姫様抱っこして、スキップしながら何処へとも知れず去っていった。 「□※☆▽○×♂~~!!」 守上摂政のくぐもった悲鳴が長く響いた。 ああ、守上摂政よ、お幸せに・・・・・。 /*/ 守上藤丸「なあぁぁゆたぁぁーっ!」 久遠寺 那由他「にげろーっ」 5分で書き殴ったSSを上げて逆鱗に触れたわたし。 とりあえず逃げてみた。 怒られて逃げるようなことをしなければいいのに、というのはわたしには通じない理屈である。 何故なら8ビットだから! 久遠寺 那由他(ばったり) が、さすがに徹夜でプレゼントを完成させたあとなので体力が続きませんでした。 久遠寺 那由他「わたしが死んだなら墓碑にはこう書いてください。『那由他は立派に戦って死んだ』と・・・」 真輝「ゴッドスピード・・・(目を逸らしながら)」 サターン「安心したまえ。国から莫大な保証金が遺族に支払われであろう」 守上藤丸 「(家計簿を手ににっこり)許すはずがないでしょう」 久遠寺 那由他「しまった!当事者が財布の紐を握ってた!!」 ~談話室で那由他が守上摂政にぎっちり怒られました~ 藩士の参加結果 久遠寺 那由他→石田咲良 乃亜Ⅰ型→ハリー・オコーネル 守上 藤丸→滋賀小助 イヅキ→スキピオ 猫屋敷 兄猫→田上ゆかり ナニワ藩国民一同(主に守上藤丸&イズナ)→エノラ・タフト、大阪万博 ケース2 小笠原ゲームでの恥ずかしいのろけ話100連発 イズナ「恥ずかし話ってなんぞや?」 久遠寺 那由他「どうやら小笠原ゲームでの恥ずかしい話や他人に自慢したいのろけ話を集めることでゲートが開くらしいですよ。」 イズナ「へぇ~?」 久遠寺 那由他「イズナさんならもちろんあの件ですよね」 /*/ 「こんばんは。夜のニュース、本日のヘッドラインです。 本日お昼頃、小笠原分校にてナニワアームズ商藩国滞在ACEエノラ・タフト嬢が痴漢の被害に遭うという前代未聞の事件が起きました。 容疑者と目される同国藩士I氏は同席していたハリー・オコーネル氏及び同僚のN氏に取り押さえられ即刻警察に連行されました。 I氏は黙秘を続けており、同国藩王のサターン陛下は『いくら破廉恥認定されたからといって痴漢はイカンよ』と同藩国の関与を否定した上で遺憾の意を表しました。 以上NWBCヘッドラインでした」 破廉恥パイロット逮捕される!? ナニワアームズ正式に破廉恥国認定間近か? /*/ 久遠寺 那由他「そうそう、こんな感じwさすがシュウマイさんは解ってらっしゃる」 シュウマイ「へっへっー」 イズナ「いや~ん恥ずかしい(照れる)」 というか、『恥ずかしい』の意味が違うことに今気付きました・・・。 ~全ては事情を知っている藩士同士のネタであり、イズナさんは誤認逮捕です。念のため~ 藩士の参加結果 乃亜Ⅰ型→ハリー・オコーネル 守上藤丸→滋賀小助 サターン→工藤百華 ケース3 嫉妬集積所 猫屋敷 兄猫「こんなのができてた!w(よけ藩:とりあえず思いを吐き出す場所 のアドレスを出しながら)」 真輝「うわwちょっとひかれるw」 久遠寺 那由他(兄猫さんもう書き込みしてるし・・・) 10分後。 久遠寺 那由他「兄猫さん&マキセンパイに」 イズナ 「これはコカコーラの殿方?」 久遠寺 那由他「殿方!? や、リリアン編みのブレスのつもり、なんですが・・・」 プレゼント用に買い込んだ毛糸が余っていたので作ってみましたが所詮は十分作業。 12時間かけたマフラーですらあの出来だったので推して知るべしでした。 イズナ「いや~ん恥ずかしい(ノ▽ヽ*) てっきりコカコーラの殿方にマフラーをプレゼントしたかと」 真輝「ををぅ、なゆたさんありがとね……でも、炭酸苦手なのー」 久遠寺 那由他「なんでコーラの方に目がいくのさw わたしの手が小さいのでこの幅にしかなりませんでしたけど編み物をみてくださいw(全くこの男共は・・・いや、わたしが未熟なのかぁ~or2) 日記に書いてやるから書いてやるから!(原さん風に)」 猫屋敷 兄猫「クリスマスプレゼントありがと~♪…はっ(突き刺さる嫉妬の国の視線)」 真輝 「いやいや、すんませんwつい画像中央の存在感に惹かれましてー。 てか、なゆたさんは本当に多芸ですねぇ、ありがとうございますー」 久遠寺 那由他「これを上げるので嫉妬の国もほどほどに」 乃亜Ⅰ型「おお、クリスマスプレゼントなのですね~(和み~)」 久遠寺 那由他「だって放っておくとカオスフレーム上げそうですし」 ~那由他がカオスフレーム増大を阻止しました~ ※相手がいる人にはあげませんでした。幸せな人はもっと幸せになるが良い!うわーん。。゛(ノ )ノ 藩士の参加結果 猫屋敷兄猫→書き込み 真輝→書き込み { 注:これらはあくまで戦闘準備の合間の出来事であり、藩士の皆さんは連日遅くまで編成について話し合っていました。 一応念のためw} (イラスト1:猫屋敷 兄猫@ナニワアームズ商藩国) (イラスト2:シュウマイ@ナニワアームズ商藩国)
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あの学園問題となった暴力事件から数週間が経ち、私立三毛猫学園全体がやっと落ち着きを取り戻した。 むこぬこは女子寮の自分の部屋の布団に寝転んで桃子や美月たちと一緒にお茶をしながら雑談に耽っていた。 むこぬこ「だから、それでやってしまったというわけよー」 桃 子 「へぇ~それホントなんですか?」 美 月 「私がたまちゃんと一緒にね」 桃 子 「へぇ~」 むこぬこ「あの時は大変だったよね・・」 美 月 「だね~」 桃 子 「想像もつかないです・・」 幼い頃の話をする3人の前に学校への登校時間が迫っていた。 桃 子 「あ、話してたら、もうこんな時間です!!!」 美 月 「鞄持って行こう!!」 桃 子 「行きますよ?」 むこぬこ「ちょ、ちょっと待ちー靴下がー!!!」 桃 子 「なんで脱いでんですか?」 美 月 「寛ぎ過ぎだよ・・ぬこちゃん・・」 むこぬこ「がぁはぁ・・・」 他の女子生徒と同じ時間に女子寮を後にする3人は思いもしない出会いを果たす。 桃 子 「ほらぁ、危うく遅刻するかもしれなかったんですよ?」 むこぬこ「ごめんなさい・・」 桃 子 「しっかりして下さい!!」 後ろからむこぬこの背中を思いっきり叩いて挨拶をする珠子とそれを眺めるだけの玲子が 3人と合流する。 珠 子 「よぉ、おはよう☆」 むこぬこ「痛いなぁ。相変わらず痛いよぉ~。たまちゃん・・」 珠 子 「眠気覚ましにはいいんじゃない?」 むこぬこ「 (`・ω・´)ぬぅー!! 」 珠 子 「なに?」 むこぬこ「・・何でもないです」 珠 子 「よし。」 桃 子 「2人とも相変わらずですね・・」 美 月 「玲ちゃん。おはよう!!」 玲 子 「はい。おはよう☆」 桃 子 「玲子さんはどうも思わないんですか?」 玲 子 「うん? 何をかしら?」 桃 子 「珠子さんとぬこさんの喧嘩です・・」 玲 子 「うーん・・。昔からこういう付き合いだったからね・・」 桃 子 「そう・・なんですか?」 玲 子 「うん。そうだよ☆」 美 月 「変に干渉しないのが一番だよ!!」 玲 子 「そう☆」 桃 子 「それでいいんっすか」 珠 子 「私だって手加減はしてるからさ!!!」 むこぬこ「・・毎日殺気を感じます」 珠 子 「あ゛ん?」 むこぬこ「うほっ!! ひゅーひゅー」 口笛で自分の言葉を誤魔化すもバレバレである。 桃 子 「ぬこさんも余計なことを言うから・・」 珠 子 「別にいじめてる訳ではないから」 美 月 「ま、いいんじゃない?」 桃 子 「もう一年経ってますし私も慣れてきましたが・・」 珠 子 「そこまで嫌な光景なのかな?」 桃 子 「少なくとも私は・・」 珠 子 「ごめんね。桃子の気分を害するつもりは・・」 桃 子 「あ、いいえ。元気なのはいいことですし・・」 美 月 「あっ!!!!!」 美月は後姿であるものの絢さんの存在に気が付いた。 桃 子 「ほぇ。どうしたんですか?」 美 月 「ももっち!! あれあれー!!!」 桃 子 「はぁ・・あ、絢さん!!」 賺さず声を掛けるむこぬこ達。 むこぬこ「絢さん。ちぃーす!!」 絢 「ぬこさん? あ、おはようございます・・」 美 月 「その極小スカートですぐに分かりましたよ!!」 珠 子 「美月・・あんたね・・・」 絢 「極小? あーこれのことですか? 動きやすくする為にしてるです」 むこぬこ「へぇ~あのね。絢さん?」 絢 「はい?」 むこぬこ「同じピンクってことは同年代?」 絢 「そうです。第二学年ですね・・それが何か?」 むこぬこ「是非お話しがしたいなぁ~って思ってまして・・」 絢 「そうですか・・」 桃 子 「部活って何をなさってるんですか?」 絢 「・・剣道部です」 桃 子 「すごいですね!!」 珠 子 「へぇ。その手に持ってる紫の風呂敷の中って・・竹刀?」 絢 「・・いいえ。違います」 むこぬこ「お菓子?」 珠子に頭を叩かれるむこぬこ。 むこぬこ「ぐぅはぁー!!!!!!」 絢 「これは見舞い品です」 珠 子 「それって・・理事長への?」 絢 「・・はい」 珠 子 「あなたって・・理事長の何なの?」 絢 「侍女というか私兵ですね」 珠 子 「な、なるほどね・・」 むこぬこ「次女?」 桃 子 「漢字が違うと思いますよ・・」 美 月 「それは言わない方がいいね」 むこぬこ「ほぇ? なにを?」 お話ししてる間に学校へと到着する。 美 月 「さぁーて!! 絢さんお話できて楽しかったです!!」 珠 子 「それじゃ!!」 絢 「・・授業、頑張ってください」 むこぬこ「あやちゃん!! また今度!!」 桃 子 「"ちゃん" 付けはまだ早すぎます!! 行きますよ!! それでは失礼します!!」 絢 「別に大丈夫ですよ・・」 美 月 「バイバイ!!」 絢 「・・はい」 5人と別れ理事長室に向かう絢さんは、理事長室前で息を整えノックする。 三 毛 猫 「どうぞ☆」 絢 「失礼します・・」 三 毛 猫 「お、いつもすまんねー☆」 絢 「これは何なんですか?」 三 毛 猫 「最近むこぬこちゃんの成績がね・・」 すると突然ノックが鳴る。 三 毛 猫 「どうぞー!!」 楠 楓 「失礼します。理事長、何用でしょうか・・」 絢 「・・先生?」 楠 楓 「あら、絢さん。どうしてここに? ホームルームの時間は過ぎてるよ?」 三 毛 猫 「いいの先生。私が呼んだから・・」 楠 楓 「そうですか。それで・・何かご用ですか?」 三 毛 猫 「最近、むこぬこちゃんの成績がね・・おかしいのよ・・」 楠 楓 「た、確かに・・」 三 毛 猫 「そこでね。絢さんが彼女を監視をしてもらって友達に手伝わせようとしたら止めようと思うの!!」 楠 楓 「な、なるほど・・自立心の向上を図るんですね」 三 毛 猫 「そうそう☆」 絢 「・・行ってきます」 楠 楓 「教室行こうか!!」 絢さんは理事長三毛猫の命令に従いむこぬこの教室に堂々と入ってきた。 楠 楓 「はいはーい。席に着いて。えーと、今から理事長の公務で絢ちゃんをここに招く事になりました。どうぞ☆」 扉を開けて美しい姿で入ってくる。 クラスの女子生徒がその姿に驚きを隠せず呆然としていた。 楠 楓 「むこぬこちゃんの隣の席に。ね?」 絢 「・・分かりました」 むこぬこの隣の席に着席する。 すると、むこぬこが早速話しかけてきた。 むこぬこ「絢ちゃん。おっすー☆」 絢 「・・どうも」 むこぬこ「理事長のお仕事?」 絢 「・・そうです」 楠 楓 「むこぬこ。静かに!! それじゃ、一時限目の準備にしてねー!!」 女子生徒全員「はーい!!」 皆が一時限目の準備に移る中むこぬこは絢に夢中で話しかけてきた。 むこぬこ「スカートって短すぎない?」 絢 「・・これは私の基本スタイルです」 むこぬこ「男の先生が来た時、マズくない?」 絢 「授業が始まりますよ? 準備は?」 むこぬこ「およよ。馬路乃輔ですかー」 桃 子 「ほらぁ、早くしてください!!!」 絢 「馬路乃輔?」 むこぬこ「マジのすけ、本当ですかって意味だお☆」 絢 「なるほど・・」 そして一時限目の国語の時間が始まる。 国語教師「汝は来ることの無き赤の里。捧げれば我を救われる。この意味は・・・」 絢 「ほぉ!!」 絢はむこぬこが涎を垂らしながら寝ているのを発見する。 絢 「先生。すみませんが、公務を執行しても宜しいですか?」 国語教師「ほぇ? は、はい?」 そう言うと絢はむこぬこの柔らかい頬を抓るのであった。 むこぬこ「にゃにゃにゃにゃ!!!! いにゃいにゃ。痛いにゃお・・」 絢 「・・・・」 むこぬこ「な、なに?」 絢 「・・公務です」 むこぬこ「ほ、はい・・」 そして二時限目・・。社会の授業。 社会教師「第二次大戦当時、ヒトラーはドイツの首都ベルリンに対して・・」 絢 「うん?」 むこぬこ「にゅんにゅーんにゅにゅにゅーん♪」 絢はむこぬこが必死に書いてるのを発見する。 絢 「なにを・・」 むこぬこのノートを覗き込むとそこには素晴らしい美女アニメキャラクターが描かれていた。 絢 「なんで・・そんなを・・すみません!!!」 社会教師「ん? どうした?」 むこぬこ「 (・ω・)ん? 」 絢 「公務を執行しても宜しいでしょうか?」 社会教師「あの、授業中なんだけど・・」 絢 「ご心配なく。すぐに解決します・・」 むこぬこ「なに・・?」 むこぬこの絵が書かれたページだけ綺麗に切ったら数秒で見事な紙飛行機にして窓の外に飛ばしてしまった。 その紙飛行機はかなりの出来栄えで数分間落ちないで目の見えないところまで逝ってしまった・・。 むこぬこ「(゜д゜;) えっ!!」 百 代 「くぁ・・ (゜д゜;)」 梓 「ひでぇ・・(゜д゜;)」 梨 穂 子 「よく飛んだね・・( ω )/」 桃 子 「え・・ (゜д゜;)」 美 月 「ちょww (゜д゜;)」 玲 子 「あらあら・・ (*´ω`*) 」 珠 子 「ざまぁww (σ= ̄ω ̄=)σ」 絢 「・・・」 むこぬこ「・・・・!!」 絢 「・・・公務です」 むこぬこ「そ、そうなの・・?」 三時限目。体育の時間。皆が体育館へと移動して授業を始める。 絢さんのスタイルの良さに他の生徒が釘付けとなる。 女子生徒A「絢ちゃんホントスタイルいいですよね~」 女子生徒B「羨ましいな~」 そこへギャル娘の百代が話しかけてきた。 百 代 「そのスタイルはやっぱり部活や運動してるから?」 梓 「あ、それそれ一番聞きたい!!」 梨 穂 子 「わたしも~☆」 絢 「どうなんでしょうか・・」 百 代 「え、もしかして自分でも知らないって感じ?」 梓 「うっそーマジ?」 絢 「あまり気にしたことはなかったので・・」 とそこへむこぬこが落としたボールを桃子に拾わせようとする。 その行動に矯正を加える為、絢さんがボールをむこぬこへと投げ返した。 絢 「はぁー!!!! (ボールを勢いよく蹴り飛ばす)」 桃 子 「えっー!!」 蹴り飛ばされたボールはむこぬこのお腹へと直撃する・・。 むこぬこ「うほぉほぉほぉー!!!!」 珠 子 「なに? さっきから大声出して!! うるせぇよ!!!」 玲 子 「なんか腹痛起こしてるみたいだけど・・」 珠 子 「まったく駄猫風情が・・」 玲 子 「駄猫ってww」 むこぬこ「ひ、ひどいよ・・あやちゃん・・」 絢 「ボールをパスするつもりが・・すみません」 桃 子 「勢いつけて蹴り飛ばしてましたよ?」 美 月 「ぬこちゃん、大丈夫?」 むこぬこ「き、きつい・・」 4時限目。工作の時間。様々な粘土でお皿や焼き物を作る授業である。 図工教師「いいか、如何に陶器を作るのが大変か。身に感じながら作るように!! いいね?」 生徒全員「はーーい☆」 むこぬこは粘土で猫を作っていた。 桃 子 「お皿を作るんですよ?」 むこぬこ「粘土は得意分野のひとつなんよ?」 桃 子 「え? そうなんですか?」 絢 「ふーん・・」 むこぬこが違う方向を見てる間にその猫の作品を手で潰すしてしまうのだった。 女生徒A「へぇ~ぬこちゃん可愛いの作ったね☆」 むこぬこ「すごいでしょ!! さーて、続き作るか☆ はぁ、え?」 そこには誰かが手で潰した跡の残った無残な猫の姿が・・。 むこぬこ「たまちゃん!! やったでしょ?」 珠 子 「はぁ?」 玲 子 「なにを?」 むこぬこ「ぐすん・・こ、これー!!」 珠 子 「あたしはやってないよ?」 玲 子 「絢ちゃんが思いっきり潰してるの見たけど・・」 むこぬこ「マジ?」 振り返ってむこぬこが絢さんを見つめると・・。絢さんはそれに気付いて一礼した後に一言。 絢 「・・・公務です」 むこぬこ「・・そ、そうなの?」 5時限目。数学の時間。皆がやる気無さそうにする中、むこぬこは・・。 数学教師「ここの因数分解を解くことによって接点と接点が・・・」 絢 「・・・・?」 むこぬこ「にゅんにゅんにゅふーん☆」 ノートにまたアニメ美女娘を描いていた。 絢さんは阻止するため数学教師にお断りを申し出た。 絢 「先生!!」 数学教師「うーん? なんだね?」 絢 「公務を執行しても宜しいですか?」 数学教師「あ~でも、今、授業中なんだけどね・・」 絢 「ご安心を。すぐに解決します・・」 そう言うと絢はむこぬこのノートに描かれた美女のページだけを綺麗に剥がすと紙飛行機にして飛ばしてしまった。 窓の外に飛ばされて逝った紙飛行機は目の届かないところまで飛んでいった。 むこぬこ「うほぉほぉほぉほぉーい!!!!!! あ、あやちゃん? どうしたん?」 絢 「・・・・・」 むこぬこ「・・・・・(゜д゜;)」 絢 「・・・公務です」 むこぬこ「うぃす・・?」 絢 「どうぞ。授業を始めて下さい・・」 数学教師「Good Jobと言うべきなのか・・?」 昼食の時間。自分のお弁当又は学食で食べる者もいれば売店で「やきそばパン」を買って食べる生徒などが混み合う。 むこぬこや美月、桃子たちは自分達で作ったお弁当で昼食を済ませることになった。 むこぬこ「ちょっちー斉藤君にお弁当届けてくるね☆」 桃 子 「じゃ、食べるの待ってるので急いでくださいね!!」 むこぬこ「Thank You☆」 美 月 「あやちゃん? 一緒に食べない?」 桃 子 「それいいですね!! 食べませんか?」 絢 「あ、いいえ。自分は・・」 珠 子 「いいじゃない!! 自分も付き合うからさー」 玲 子 「皆で食べると美味しいよ♪」 絢 「むこぬこさんは何処に行ったんですか?」 珠 子 「あ、アレ? 彼氏にお弁当を届けに行ったの」 絢 「・・・そうですか」 珠 子 「ひとつ、聞いていい?」 絢 「・・・はい?」 珠 子 「むこぬこと絡みが多いんだけど・・アレとなんかあったの?」 美 月 「アレってww」 絢 「いいえ・・別に・・」 玲 子 「そういえば、一時限目からすごいことになってたよね~」 珠 子 「実際のところ、なんでああいうことしたの? 公務ってなに?」 絢 「公務は公務です。それ以上の意味はありません」 珠 子 「へぇ~でもでも!!」 桃 子 「たまさん。テンションが上がってるように見えますけど・・」 美 月 「たまちゃん。ぬこをイジめるの好きだからww」 桃 子 「動物の猫をですか?」 美 月 「ほぇ? いやいや、むこぬこ・・ね?」 桃 子 「あ、そっちですか!?」 美 月 「本物の猫は可哀想だよ・・」 桃 子 「ですよね~びっくりした・・」 玲 子 「・・・そっちとか。アレとか・・名前で呼ぼうよ。ね? な、なんだかな~♪」 絢はしつこく質問してくる勘弁したのか事情を話す。 珠 子 「そ、それはやってること違うと思うよ?」 絢 「・・・そうですか?」 桃 子 「私もやってる事と言われた内容が一致してないと思います・・」 美 月 「確かに・・」 玲 子 「あらあら・・」 珠 子 「阻止じゃなくて・・お勉強をやるように促すとかお手伝いを意味してるんじゃない?」 絢 「わ、私としたことが不覚・・」 珠 子 「何だと思ってたの・・?」 絢 「・・・成績を高めるためにと」 珠 子 「えっーと、あんたのやってること、ますます違うわ」 玲 子 「あらあら・・」 珠 子 「えっとね・・授業中に紙飛行機を飛ばすのが勉強の成績向上に繋がるのか?」 絢 「す、すみません・・ (////) 」 顔を真っ赤にする絢を他所に教室へと戻ってくるむこぬこ。 むこぬこ「おや? 皆で食べてるのかい?」 絢 「・・・・。 (////) 」 むこぬこ「あやちゃん? どうしたん?」 珠 子 「話さないでおこうか。淑女諸君・・」 桃 子 「そうですね・・」 玲 子 「あらあら・・うふふ☆」 美 月 「いやー面白かったわ!!」 むこぬこ「え、あのー皆? なになに? すげぇ気になるんだけど!!! わたし!! 気になります!!!」 教室の扉の隅から覗き込む楠楓先生・・。 楠 楓 「あ゛ぁーその好奇心を少しでも勉強に回してくれれば、あぁー無駄、その好奇心が無駄だわ・・」 絢さんは天然だという事が判明した清々しい1日になりましたとさ。 第10話に続く。 END
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353 :349・まえがき:2011/12/10(土) 01 51 30 やあ (´・ω・`) ようこそ、珍道中スレ避難所へ。 このノザ子のこくまろミルクはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。 うん、「また」パクリネタ(しかもVIP)なんだ。 済まない。 仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。 でも、このネタを見たとき、君は、 きっと言葉では言い表せない 「様式美」みたいなものを感じてくれたと思う。 変態化が進行したスレの中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい そう思って、あるネタをパクったんだ。 じゃあ、たまにはらめえぇぇを言おうか。 354 :1:2011/12/10(土) 01 57 51 【街中】 ワイワイガヤガヤ ソウタ「もうすぐクリスマスにお正月かぁ。ずいぶん人通りも増えてきたね」 ルージ「年の瀬だからね。あ、クリスマスの準備しないと」 コトナ「今年もクリスマスライブやってからのクリスマスパーティーだもんね」 ミィ「フ、フン!ルージに用意は任せたからちゃんと準備しなさいよ!」 ルージ「はいはい。クリスマスツリーや飾付けは俺の担当だし」 ミィ「わ、分かればいいのよ」 ヌッ ムラサメ「私がルージ様のお手伝いをしっかりさせて頂きますから。ミィ殿にコトナ殿はアイドル稼業に全力を注いで下さいな。 (小声)…何なら当日帰って来なくとも私は一向に構いません」ボソリ レイン「私も潤オお手伝い潤オします潤オ (小声)…これで潤オルージ旦那様を潤オプレゼントに潤オ頂く潤オフラグ潤オゲットです潤オ」ニヤニヤ ルージ「ん?二人とも何か?」 コトナ「絶対その日に帰ってくるからそんな妄想しなくていいわよ#」 ミィ「変なこと言うとゾイドの丸焼きにしちゃうわよ!」 ルージ「???」 ニュッ ザイリン「ふっ、相も変わらず成長しない胸無姫に性悪魔女、それに駄猫侍だな」 ルージ「ザ、ザイリン!?」ビクゥ ミィ「万年ワンパターンにルージを襲う変態中将に言われたくないわよ!」 コトナ「なんなら世の為に変態撲滅の大掃除を今ここでしても構わないけど#」 ザイリン「おおう嫌だ嫌だ。すぐ腕力に訴えようとするなんて。ルージ君、君は暴力を進んで奮う女の子は好きかね?」 ルージ「いっ…いや余り好きじゃ…」 ザイリン「だろうなぁw」ムフフ レミコト「………………###」ギリギリッ ムラサメ「(今日の変態中将はいやに余裕綽々だが…?)」 レイン「(あの潤オムフフスマイルは潤オザイリンさんが潤オ何かを潤オ企んでいる潤オ時に潤オ見られる潤オ顔ですが潤オ)」 ザイリン「まあそんな胸なし姫どもは私にとって些細な事だ、重要な(ry) コホン…実は今度テレビに出演することになってね♪」ムフフフ ∀・・・ ルージ「…………は?」 ザイリン「テレビに出演するのさ。この私、ザイリン・ド・ザルツがね」 ミィ「う、嘘だぁああ!?」ガビーン コトナ「わ、私たちだって…まだテレビには余り縁がないのに!?」ガチョーン ムラサメ「ど、どうせ下世話な同性愛キャラとか…あるいは通行人Aなどの端役に決まって…!」 ザイリン「ふふん、やはり駄猫侍には理解もできないし納得もできないか。 それなら教えてあげるとしようか。紛れもなく私が主役で真面目なドキュメンタリー番組だよ♪」 レミコトサメ「(ズガビーン)…う、嘘だ……orz」 ザイリン「因みに放送は今度の日曜、時間は夜11時からだよ。ルージ君、これを見れば君は私をもっともっと愛しく思う様になるはずさ☆」キラン ルージ「愛しく思った事なんてないってば!?」 ザイリン「ふわはははっ!照れなくてもいいさ。 お、残念ながら仕事の時間だ。では番組を是非ともご覧いただこう!」ダッ レミコトサメ「……………」ボーッ ルージ「三人とも呆然としちゃってるけど……ねえ、ザイリンは何がしたかったのかな?」 レイン「それは潤オやっぱり潤オ番組の潤オ宣伝潤オでしょうね潤オ」 ルージ「となると……テレビに出演するのは本当なのか」ムムム レイン「それも潤オ主役級潤オですよ潤オ」 ルージ「よし。なら当日見てみよう」 355 :2:2011/12/10(土) 02 05 33 【日曜・ルージきゅんち】 ミィ「あの変態中将がテレビに出演するなんて認めらんないわ!」ダンッ コトナ「まずはその番組とやらを隅から隅までチェックして…」ブツブツ ムラサメ「内容次第では散々な目にあわせてやりますか#」ギロリ ルージ「何だかんだ言いながらしっかり番組を見る気になってるよ…」 レイン「視聴率潤オアップに潤オ貢献潤オしちゃってますね潤オ あと潤オルルさんや潤オ真矢さんも潤オ同じこと潤オ言ってました潤オ」 ルージ「ガイキン子には多分ノーザさん、真矢さんには翔子さんから伝わったんだろうね」 レイン「となると潤オあとの潤オお二方(ノザしょこ)も潤オ主役潤オなんですかね潤オ?」 ルージ「………かもね」 【同時刻・ペットショップry】 ルル「あの変態肉○便器将軍がメインヒロインたる美少女艦長の私を差し置いてドキュメンタリーに出演なんてテレビ関係者の目は腐ってますね」ドロドロ 真矢「このままじゃアホ翔子に一騎くんをお持ち帰りされちゃうよー……… ソンナノウソダウソダドンドコドーン(゜Д゜;)」 シホ「久々に黒い炎のルルだな」 ルナマリア「というより焦りのせいか、きちんと○で伏せきれてないわよ」 クーコ「あうあう…真矢さんも落ち着いて下さいよぉ…」 ミラ「でもいんでぃくす☆の三人が出る番組でしょ潤オ?放送禁止コードスレスレな気がビンビンにしちゃうわね潤オ」 シホ「確かにな」 クーコ「その辺は…テレビで放送するくらいだから巧く編集してるんじゃ」 ミラ「私としては翔子ちゃんのヌードくらいは見たい気もするわね潤オ」ダラッ シホ「自重しろ!だいたい貧乳な羽佐間翔子のヌードなんて誰得だ!?」 ルナマリア「(甲洋君から喜びの余りショック死レベルなんじゃ… あと貧乳ならシホも人のことは言えな……いや止そう。私の勝手な意見でみんなをry)」 【さらに同時刻・屋根裏】 甲洋「むむっ!俺の翔子のヌードが出そうな予感がします!」ハァハァ ディアッカ「非グゥレイトォ、そんなの見たくねえ…」 ケイン「ノーザ様のヌードも出てほしいものです」ハァハァハァハァ シャムス「それはもっと見たくねえ!」 剣「………お前ら。テレビにノーザと翔子のヌードが出たら他の奴らも見るのを忘れてないか?」 甲ケイン「(ガビョーン)Nooooooh!!!」 ディック「お、そろそろ…」ポチッ 全員「(ゴクリ)」 マルマルモリモリ… ディック「俺の愛○たんの時間だな」キリッ イザーク「紛らわしすぎるぞキョシヌケめ!」 プップップッ…プーッ(時報) 356 :3:2011/12/10(土) 02 08 39 東京都タイトー区アキバ… 昼夜問わず大勢の人の往来があり、現代では萌え文化を代表する街のとある一画 。 ここに今回取材する三人の住居がある。 プロ変態たちの自宅である。 日本、いや世界有数のプロ変態… 彼らの仕事は決して世間に知らされるものではない。 我々は三人の一日を追った。 朝、5時30分 アキバ駅の改札前を颯爽と抜けるZ氏の姿を発見した。 イケメンと金髪をフードで隠し、上下ジャージ姿のZ氏に、気づく人はいない。 今日は、6時30分から、賄いの朝食担当だ。 Q おはようございます 朝、早いですね? Z氏「ええ。この時期になると朝が辛いんだけど、たまにルー…私好みの美少年がジョギングをね。 朝から一緒になれるチャンスを潰す訳にもいかない。どんな可能性が低くても諦めずに行動、これが大切なんだよ」 何も考えず、Z氏はジョギングを再開する。 手に持つ牛乳と双眼鏡が途中、何度も入れ替わった。 Z氏「私が美少年を追いかけるのは、仲間と運命の支えががあるからなんだ。 支えられてばかりじゃなく、こうやって自分から動き出さないとね」 そう語るZ氏の目に迷いはない。 7時 毎朝の日課である剣の素振りを終えシャワーも済ませたN氏。 休む事無くメイド服とヘッドドレスの掃除をはじめた。 その目は真剣である。 Q 掃除ですか? N氏「服の汚れは心の汚れだ。来るダイ…いや俺の想い人に恥ずかしいとこなんか見せらんねえじゃねえか」 そう言ってN氏は、ブラシを手に丹念にかける。 手つきは手慣れたものだ。 入職3年目ともなると、ブラシをかけて糸屑一本でも残ると分かるのだという。 真剣な目付きから、その凄さが伝わる。 8時20分 我々は、店の中にある従業員用食堂の椅子に座るS嬢の姿を発見した。 急いで朝食を食べる中にも、リズミカルな箸の動きが、他者が近づく事を許さないように見えた。 我々は、その姿を遠巻きに20分見続けカメラを回した。 8時55分 今回取材する三人の職場、メイド喫茶いんでぃくす☆の店内に続々とメイドが出勤してきた。 Z氏にN氏、そして先程まで朝食を食べていたS嬢も揃って朝礼を待つ。 Q 随分と他の方より遅れて朝食を食べていましたが? S嬢「フヒン、あれですかぁ?私、朝弱いのと三食きっちり食べなさいって、私のお母さんの教えなんですよぉ。 欠食は美容にも大敵、一…いや私の未来の旦那様にも失礼ですもんねぇ、フヒッヒーw」 母親と将来の結婚相手への気遣いを忘れない。 S嬢の思いやり溢れる一言一言に、我々はただただ圧倒されるばかりであった。 357 :4:2011/12/10(土) 02 12 02 「おはようございまーす」 店内に響くその声に、 我々は再び店内へ視線を向ける。 メイド全員が挨拶の練習をしている姿だった。勿論Z氏らもだ。 普段の優男の風体からは想像できない姿に、プロフェッナルの気概を見た。 一通り挨拶の練習が済むと、突然S嬢がフロアの端に駆け出した。 我々も、後に続いた。 Q どうしたんですか? S嬢「…フヒン。お静かにぃ」 無言で目の前の機械にカードを入れるS嬢。 ガタガタッという打刻音とともに、S嬢がカードを取る。 どうやら終わったようだ。 S嬢「フヒーッ…この時間になる前に、こうやってタイムカードを打刻しないと駄目なんですよぉ。 もっと早く押せる? フヒー、うちの店って結構時間とお給料にシビアなんですよぉ。 10分でもお給料ついちゃいますから、早出とか残業とかで。そうなるとジョシュア君…あ、同僚さんです。 ジョシュア君に〆日の前計算してもらうんですけど、細かいと徹夜で計算するんですよぉ…それは可哀想ですし。 だから早くてもダメ、遅くてもダメ。そういうところ、わかります?」 軽い笑みとともに、S嬢がその場を離れる。目の前の機械には、『9:00』とだけ映し出され ていた。 10時 メイド喫茶も開店し、Z氏の仕事ぶりを横に付いて見せて貰うことになった。 午前中は街頭で呼び込みを行い、担当エリアを回るそうだ。 看板を手に街を回る事30分、突然 Z氏が我々に口を開いた。 Z氏「すまん、ちょっといいかな?」 そう言って、Z氏はそばのビルとビルの間に手の看板を押し込んだ。 それなりに大きい看板を壁へぶつけることなく、スムーズに隠すのはさすがである。 プロの仕事が光る。 向かったのは『とらの○な』、有名な販売書店である。 ここで我々と一緒に見たいものがあるそうだ。 Z氏「ここでいつも研究させてもらってるんだ。 世の少年が、今、どんなものに興味があるか。 あるのならば、どういった点に食指が動くのか。 毎日が勉強の世界なんだよ」 そう話すZ氏の顔は真剣である。 Z氏「客商売というのは、絶えずニーズを掴まなきゃならない。見極められない店はやっていけないからね。 っと、今日は『美ショタ倶楽部』の発売日だったな。じゃあ、これにしようかな 」 そう言ってZ氏は、雑誌を手にレジへ向かい、精算後駆け足で街の雑踏へ消えていった。 我々は、店へ帰る事にした。 12時 昼食時ということもあり、メイド喫茶いんでぃくす☆内は大勢のお客で賑わっている。今日も大繁盛だ。 勿論N氏も接客中である。 彼が追加注文を厨房へオーダーに来た時に取材を試みた。 Q やはりこの時間は忙しい? N氏「当たり前だろ、だが今日は格別に忙しいんだけどよ」 そう言ってN氏は店内の一角を指で指し示す。 奥まったテーブル席に、肉感的な美女とクールな美貌の持ち主が顔を見合せ、何やら言い争いをしているようだ。 N氏「どこかのうっかりが俺の指名をダブルブッキングさせてよ。仕方なく同時で接客中なのさ」 普通ダブルブッキングの際は双方に事情を説明して、予約を取消すのだという。 だが今回は予約したお客二人とも納得できず、このような事態になったとの事。 N氏「俺を贔屓してくれる奴らだからな。あんまり無下にもできねえし」 ツンデレな気遣いに、プロフェッショナルたる所以を見た気がした 358 :5:2011/12/10(土) 02 16 17 13時30分 帰るお客を送り出したS嬢と再会した。 笑顔の下にある気だるげな雰囲気がS嬢を包んでいた。 従業員用の控えスペースで、S嬢はファ○リーズを服に吹きかけていた。 S嬢「フヒヒーン…お客様が香水とかコロンをつけてることがあるんですよぉ。 前のお客様の匂いを次のお客様に持ち込まない。当たり前なんですけどねぇ… たまにファブ○ーズを頭から被りたくなるんですよぉ…」 だが、すでに次のお客がS嬢には待ち構えている。それでも彼女は笑顔でこう出迎える。 「フヒヒヒーッwwおかえりなさいですよぉ【個人名】♪」 14時 Z氏が、店に戻っ てきた。 Z氏の、「現実の美少年には会えなかったがが、ショタの魅力は堪能した」の一言 に、 只ならぬ執着心を感じた。 18時 日没後ということもあり、周囲はネオンの光に包まれている。 だが店内にはまだ大勢のお客が、お目当てのメイドに熱い視線を送り、『ハァハァハァハァ』と荒い呼吸音を店のあちらこちらから聞くことができる。 18時30分 N氏は、厨房の中で冷蔵庫の中を覗き込んでいる。 Q 冷蔵庫を覗くのは? N氏「あぁ、今日の夕食の賄いは俺の担当だからだよ。余った食材で旨い飯を作る、これもメイドの必須技能の1つだ」 言い終わった後、テーブルの上の梅昆布茶を飲み干す。 そう言いながらN氏は、店の方を見る。 N氏「あのワカメ、まだ粘んのか」 我々がなんとか聞こえる声で、N氏はそう言った。 自分の仕事で大変な時も、客を気遣う。 プロフェッショナルの鑑としての姿 を、ここに見ることができた。 20時 閉店の時間である。 最後まで残っていたワカメ頭のお客もメイドの送り出しを受け、店を後にする。 21時 閉店後、店の奥にある食堂でメイド全員が夕食、その後は寛ぐ。 ここでZ氏の目つきが鋭くなる。 視線の先を見ると、店長のイスペイル氏が新聞を畳んでいる。 声のトーンを落としてZ氏が語りかけてくる。 Z氏「イスペイルが自室に帰ったら、私たちのハァハァタイ…自由時間。 今日は21時、いつもより早 い。アマチュアは場合によってさっさと自室に引っ込む。 私は、そう言う所では妥協しない」 声とあわせて、自分の周りを片付け出すZ氏。 その無駄のない動きに我々は目を見張った。 359 :6:2011/12/10(土) 02 20 20 そんなZ氏に予想外の事態が起こる。 店長「おい、【Z氏本名】。今から実験するぞ?いいな?」 途端に、周囲が慌ただしくなった。 しかし、ここでプロの業に、我々は目 を見張ることとなる。 Z氏の同僚たちである。 N氏「おーい、【Z氏本名】。今日は【別のメイド名】が無理だからお前が当番頼むぜ。 …俺ら、今日中にやらないといけない仕事があるからな」 言い終わった後、N氏とS嬢は、再びテーブルに向かった。 S嬢から後で聞いたが、これもまた、 効率の果てだという。 仕事と職場の雰囲気と人間関係を考えた、ギリギリの業だそうだ。 店長に見つからないようS嬢がZ氏に渡したユンケル○帝液が、 私たちにZ氏の年齢を思い出させた。 Z氏と店長がリビングを出て地下の研究室に向かう。 ふと後ろを見ると、 リビングの電気が消えるのが見えた。 午前3時 一人研究室を出、 自室に消えようとするZ氏に、我々は『最後の取材』を求めた。 しかし、手で拒否される。 後で聞いた話だが、疲労で倒れるか倒れないかの瀬戸際だったらしい。 こういう気遣いに、改めてプロフェッショナルを見た。 我々にプロフェッショナルな変態ぶりを見せてくれた三人。 Z氏は明日の朝もまた、5時には起きるという。 end 361 :7・ラスト改めて:2011/12/10(土) 02 31 23 さらに改行がおかしいorz すまん、やり直し 【次の日・いんでぃくす☆】 ルージ「昨日の番組……見たよね?」 ダイヤ「ああ…」 ミィ「あれって真面目なドキュメンタリー番組なんでしょ!?なんであの変態トリオが出たのよ!?」 コトナ「その辺りの情報ならジョシュアが詳しいでしょ…」 ルージ「聞いてみるか」 ジョシュア「……あれですか。この前偶然来たお客様が某テレビ局のお偉いさんだったんですよ」 ダイヤ「なるほど、であの三人を録る気になっちまったんだな」 ミィ「変態をドキュメンタリー化するなんて…何考えてんのかしら!?」 ジョシュア「『この価値観が多様化する時代において新たなる価値観の担い手だ!』とか言ってましたけど」 コトナ「変なコメントね」 ルージ「でも番組としてはよく出来てたんじゃないかな?もっとザイリンやノーザさんに翔子さんが暴走するかと思ったけど」 ジョシュア「…………カメラワークと編集のお陰ですよ。カメラ10台で色々な所から撮ってたんです」 ミィ「つまりカメラに映ってないところでは」 ジョシュア「はい。変態行為や暴力行為がいつものように山ほど。僕は丸一日カメラさんのお手伝いを」 ルージ「だから最後にジョシュアさんがイスペイルさんの発明当番をやらなかったわけだ」 コトナ「ヘトヘトなジョシュアに徹夜しかねない発明当番をやらせるほどイスペイルさんも鬼じゃなかったのね」 ミィ「嫌だわ…あの変態中将に『どうだい私のドキュメンタリーは素晴らしかっただろう!』とドヤ顔されろのは」 ジョシュア「それは大丈夫かと」 ダイヤ「なんで?」 ジョシュア「番組の反響ですよ」 (店内) ザイリン「ノーザ、三番テーブルにメイドパスタとめろりんきゅーといんでぃくす☆メリッサ君セットだ」 ノーザ「おう」 腐女子A(以下A)「あ、あれが美少年キラーのザイリンさん…!?」 腐女子B(以下B)「マッスル求道剣士のノーザもいる…!?」 腐女子C(以下C)「テレビではあんな事を言ってたけど…きっとあの二人は密かに愛しあっているのよ…(////」 A「えー、信じらんない」 B「今度の新刊はノーザ×ザイリンガチ(ピー)本にしようかしら」 C「えー、ザイリン×ノーザ純愛本にしようよ!」 A「何言ってんのよ!?いんでぃくす☆全男性によるノーザ総受にザイリンショタ凌辱本で決まり!」 ヤイノヤイノヤイノ ザイリン「な、なんか今日はいつもと違う客層だな…」 ノーザ「や、やり辛ぇ…」 コトナ「はぁ、まさか腐女子軍団まであの番組を見てたのか」 ジョシュア「コミケ前で最後のネタに詰まってたお嬢様がいて…某掲示板の実況板で爆発的に広まったみたいです」 ルージ「へー、誰が広めたのかな?」 ダイヤ「誰でもいいんじゃねえか。あっちはネタが出来てノーザたちは売れっ子メイドに。 俺たちは安心して過ごせる、良いことずくめだぜ」 ミィ「たまには変態中将たちがイイ目にあうのも許してあげるわw」 コトナ「ほんとほんとw」 あはははは… ザイリン「あ、あれはルージきゅん!!早速私がしっぽりねっぽりとご奉仕しなくt」 A「ダメですよ!まだ美少年キラーの神髄を聞いてません!」 B「マッスル求道ぶりを教えて下さい!」 C「で、でも本当はダミーで…二人はこっそり愛し合ってるんですよね?」 ノーザ「なわけあるかぁ!?」 C「照れなくてもいいんです…私、応援しますから☆」キラキラ ザイリン『ゆ、有名人になって…ルージきゅんにアピールする作戦が…』ショボーン とあるドキュメンタリー番組の影響… ザイリンとノーザ、二人のコアな客層に腐女子軍団が付いたのであった。 翔子「フヒヒヒーッww私は一騎君だけの専属メイドですからあまり有名人になっちゃ不味いんですよぉw だからザイリンさんとノーザさんをイケニエにしちゃいましたぁw」←スレ立て犯 プロ子「オホホ!お馬鹿息子にイイ目ばかりじゃ教育に悪いですものねぇ(・∀・)」←レス数No.1 ノザ子「これもダイヤ君を守るためなんだよぉ」←レス数No.2
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※風越、ネタ。但し都合により二人ほど出てきませんが、まぁいつもの事 ※※何やら長め にゃー!:しっかし、改めてパソコンって難しいし! のどっち:頑張れ、この世の中PC操れないと厳しかったりするぞ 紫炎姫:お、いつになくマトモな事を のどっち:一昔前だってテト○スする猫居た位だし 紫炎姫:前言撤回 にゃー!:にゃー! ~で~ にゃー!:しっかしお前ら打つの速いよなー のどっち:そりゃな、毎日チャットしてたら自然に速くもなる 紫炎姫:…………気のせいか、最近似たような話した気が にゃー!:何かコツとかあったりすんの?有るんだったら教えろだし のどっち:無い上に教えたくないな、そのずうずうしさ にゃー!:華菜ちゃんはずうずうしいんだし!!! 紫炎姫:誇るな にゃー!:まぁ、今度またみはるんに教えて貰う事にするかー のどっち>紫炎姫:…………何だかんだ言って勝ち組だよな、あの猫好き 紫炎姫>のどっち:………だな 紫炎姫>のどっち:って 紫炎姫:なんだ、愛しのキャプテンには教えて貰わないのか にゃー!:無理だし のどっち:何遠慮してるんだよ、ずうずうしさが売りのウザ猫キャラが にゃー!:キャプテン機械オンチだし 紫炎姫:お、そうなのか? のどっち:まぁ、それならしかたn にゃー!:それに物理的に無理だし 紫炎姫:? のどっち:? にゃー!:………………… にゃー!:…………華菜ちゃんだって、まだ死にたくはないし 紫炎姫: のどっち: ~で~ 紫炎姫:いいか、落ち着いて聞けよ にゃー!おー 紫炎姫:○○オンチと言う言葉はだな、○○が苦手という意味なんだ にゃー!:そんなの常識だし! 紫炎姫:うん、そうだよな 紫炎姫:で、それを踏まえて一つだけ言いたい にゃー!:なんだよ? 紫炎姫:このLANケーブル触手劇場は何だ にゃー!:機械オンチのキャプテンがPCを触った図(撮影協力:準レギュ1年生) 紫炎姫:凄いよなCGの合成度がさ、もう映研立ち上げれば良いと思うぞ にゃー!:実際あった事だし!!! 紫炎姫:ありえねぇだろうが!!!機械オンチって次元じゃねぇぞ!!!!!!1 のどっち: (※触手物怖い) ~で~ にゃー!:そんなこんなで近づくのは危険なんだし 紫炎姫:…………はぁ のどっち:SOA にゃー!:だからいっつもみはるんに教えて貰ってるんだし! 紫炎姫:……取り合えず、お前の所のキャプテンをネトマで見かけない理由がわかった のどっち:そういえば予選決勝の奴らで唯一ここで見てないよな にゃー!:?そんな事無い筈だし? 紫炎姫:え? のどっち:ん? にゃー:前にキャプテンもネトマ始めたって言ってたんだけど 紫炎姫:………流石の個人戦TOPも触手に巻きつかれながらはキツいと思うぞ のどっち:SOA にゃー!:でも、この間お前らの事もはなs Sapphireさんが入室しました Sapphire:こんばんは、よろしくお願いします 紫炎姫:おー使えない子ノシ のどっち:おーまた来たのかPC初心者 にゃー!: Sapphire:ええ、ところで今日はまだ畑石さんは来られてないんでしょうか のどっち:見てねーぞ 紫炎姫>Sapphire:………多分に、別ハンでホームで打ってると思うんだが Sapphire>紫炎姫:そちらの方には居られなかったので………… 紫炎姫>Sapphire:…………さいでしたか にゃー!: のどっち:で、さっきから何やってるんだよ、そこの猫は 紫炎姫:キーボードに猫パンチする習性はあれほど直せと ~で~ みー汰さんが入室しました みー汰:こんばんは、猫さん来てますか? にゃー!: みー汰:あ、かn Sapphire:こんばんは。猫さんですか? みー汰: 紫炎姫:使えない子ノシ のどっち:よー駄猫好き ~で~ みー汰>にゃー:キャプテン、だよね? にゃー!>みー汰:…………聞いてたHNだし、間違いはないと思うけど 紫炎姫:しっかし、モモも南場も来ないよな のどっち:南場は知らんけど、gtrzの場合は間違いなく遠洋漁業だろ Sapphire:遠洋漁業? のどっち:おー愛しのカジキマグロ先輩とインド洋だか天竺だか行ってる Sapphire:? 紫炎姫:まぁ、無理に理解しなくてぉk Sapphire:そうなんですか? みー汰>にゃー!:キャプテン、かな? にゃー!>みー汰:……………うーん、あの天然な感じはそれっぽいんだけど ~で~ ~試合終了~ Sapphire:ありがとうございました のどっち:………なんかいつもの感じじゃなくなかったか、お前 Sapphire:そうだったでしょうか? 紫炎姫:おー、傍から見てた身としては何か指導麻雀見てる気分だった Sapphire:指導、ですか……… のどっち:おかげでTOPは取らしてもらったけど、勝負って感じじゃなかったな Sapphire:ごめんなさい みー汰>にゃー!:キャプテン、だよね。今の完璧に にゃー!みー汰:いつものキャプテンの感じがしたし!! のどっち:今の面子でもう1局やろうぜ、ただし次はンな打ち方無しな 紫炎姫:育成部屋でもないんだし名、ガチ勝負体制で頼む Sapphire:………わかりました ~で~ Sapphire:ありがとうございました のどっち:乙。やっぱりこうじゃないと 紫炎姫:…………気持ち悪いくらいの命中・回避率だったな みー汰>にゃー!:キャプテンだよね!?今の本気のキャプテンだったよね!? にゃー!みー汰:キャプテンの本気、久々に見たし!!!!! ~で~ 紫炎姫:まぁ、取り合えず焚き付けるだけ焚き付けておいて負けたのどっち涙目 のどっち:……………まだ半荘一回分だろうが、全然負けてないし Sapphire:じゃあ、もう1局いきますか? のどっち:上等、何局だろうが来いや!!!!!! 紫炎姫:おー、それじゃ次私入っていいか? みー汰:あ、はい。私観戦に回りますね 紫炎姫:おー にゃー!>みー汰:ねぇ、みはるん みー汰>にゃー!:?どうしたの華菜ちゃん? Sapphire:次は赤も入れてみますか? のどっち:ぉk、gtot頼んだ 紫炎姫:把握 Sapphire:ありがとうございます にゃー!>みー汰:キャプテン、楽しそうでよかったし! みー汰>にゃー!:うん……本当だね華菜ちゃん にゃー!>みー汰:部だといっつも私達の事ばっかり気にかけて自分の事出来なかったけど にゃー!>みー汰:ここでなら、ネトマでならそんな事無く出来る みー汰>にゃー!:そうだね、キャプテンが本当の意味でキャプテンらしく……… Sapphire:どうせなら大会形式のルールなんてどうでしょうか? 紫炎姫:一人100000点だけは勘弁してください のどっち:…………長引くってレベルじゃないぞ にゃー!>みー汰:ね、みはるん みー汰>にゃー!:うん、華菜ちゃん にゃー!>みー汰:本物のキャプテンだったら名乗り出ようと思ってたんだけど、さ みー汰>にゃー!:うん Sapphire:いえ、あの、団体戦の方ではなくて個人戦の方を 紫炎姫:…………マルチブロックトーナメント形式か のどっち:別部屋巻き込まなきゃいけないな にゃー!>みー汰:やっぱやめとくし。私達の事わかったらまた遠慮しちゃうと思うし みー汰>にゃー!:うん、そうだね華菜ちゃん Sapphire:そうではなくてですね、え、と ~で~ 紫炎姫:で、猫とその飼い主はやたら静かだけど流れ大丈夫か? にゃー!:うん、大丈夫だし!赤投入了解だし!!! みー汰:私も大丈夫です のどっち:大丈夫違う。個人戦ルールに変更になった 紫炎姫:………案の定、上の空だったのな にゃー!:悪い悪い、謝るし 紫炎姫:うん、安定感のあるウザさにいっそ心安らいでしまった自分が憎い のどっち:…………だな Sapphire:ふふ、なんだか、にゃー!さんを見てると部の後輩を見てるみたいです にゃー!:そ、そんな事ないし!!! のどっち:言っておくが、コイツのウザさはそんじょそこらのレベルじゃないぞ みー汰:またそんな!!猫さんはウザくなんてありません!!! 紫炎姫:盲目過ぎるだろ、そこの猫好き みー汰:そんなんじゃなくて事実です!!!!! Sapphire:あらあら にゃー!:もうーいいから始めるしっ!!!!!!!! 何気に猫主人公な話 何だかんだでキャプテンはネトマを始めても猫以外には伝えないような気がする 理由としては「もしネット上で私と会ったら余計な気を使わせてしまいそうで」とか そういう無駄に配慮してそう で、猫づてで飼い主にも何だかんだで情報は行ってそう ちなみに、↑で終われば珍しくちょっと良い話 以下、台無しになるまで一部抜粋 畑石さんが入室しました 畑石:こんばんは、盛り上がってるわねー 紫炎姫:お、つかえn Sapphire:こんばんは、畑石さん のどっち>紫炎姫:…………お前が挨拶で割り込まれるの、初めて見た 紫炎姫>のどっち:………タイピングで負けたorzしかも一番慣れた文章でorz 畑石:あら、貴女も居たのね Sapphire:はい、あの、今始めた所ですか? 畑石:?どうして? Sapphire:いえ、いつもの部屋n ………………… 取り合えず、ほどほどにしとけばいいと思ふ ちなみに昔の照さんでいう菫さんよりレベルが高いとかそうでないとか あと、猫さんちょっぴりパニックなってたっぽい。こう、ビニール袋被った時みたいな感じで ……………… それと紫炎姫さんが突っ込んでたけど、キャプテンは今日もグルグル巻きです でも、それさえも大事の前の小事らしい。マジ漢 菫さんと違ってキャプテン距離感0だからなあ。むしろ一刻も早くひとつになりたいのかもしれn。そらそうと池田は猫度も上がって2倍うざ可愛いなwまあ一番可愛いのは触手怖がるのどっちなんだが -- 名無しさん (2010-03-03 04 56 15) キャプテン最強ワーイワーイ! -- 名無しさん (2010-03-03 11 57 04) 名前 コメント
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303 名前:1/3[sage] 投稿日:2012/02/14(火) 19 07 05.42 ID 0n//x2U3 [1/3] 【西尾商店】 里奈「はい暉、バレンタインのチョコ」つ■ 暉「ありがとう、里奈」 里奈「お礼なんかいいから早く食べちゃってよ」 暉「あ、うん。……美味しい!」モグモグ 里奈「頑張って作った甲斐があったわねぇ」ニヤニヤ 暉「何だよその顔は…。あ…れ…?今、何か変な感じが…」 里奈「隠し味もバッチリ効いてるみたいだし」つザイリン酸(赤) 暉♀「まさか…」 里奈「はい、鏡♪」 暉♀「うわぁぁぁっ!」 里奈「予想通り可愛いわよぉ~♪」ムギュッ 暉♀「お、おい里奈…(///」 里奈「じゃ、あたしと一緒にバレンタインを楽しもっかぁ♪」ワキワキ 暉♀「ちょ…待っ…(///」アッーーー!! (板倫につきry) 暉♀(同化目)「…………」ビクビク 里奈『ちょっとやり過ぎちゃったかな…。あ、そうだ。これを…』コトン 約10分後 暉♀「うぅ…ん…。ん……書き置き?」ペラッ 『机の上にちゃんとしたバレンタインチョコを置いといたから機嫌悪くしないでね。一緒にAZ酸も用意したから使いなよ。あと、ちょっと出掛けてくるからジムのみんなによろしく』 暉♀「だったら最初からこんな事するなよ…」 【ギル・バーガー★】 乙姫「今日はバレンタインだね、総士♪」つ■ 果林「はい、ホワイトデーは高級チョコを期待してるわ(お目当ての娘から貰えない可哀想な総士君へのプレゼントよ)」つ■ 総士「本音と建前が逆だぞ、果林」 ウィーン 里奈「バレンタインチョコだよ、乙姫ちゃーんっ♪」つ■ 乙姫「わぁ!里奈ちゃんありがとう!」 里奈「皆城先輩と蔵前先輩も貰ってください!」つ■■ 総士「僕にもか。すまない」 果林「ありがと、里奈ちゃん」 里奈「えへへ♪」 【再び西尾商店】 里奈「ただいまー」 芹「お馬鹿っ!」ベシッ 里奈「いきなり痛ぁい…」ヒリヒリ 芹「あんた暉にザイリン酸飲ませたでしょ!」 里奈「や、やだなぁ…姉弟の触れ合いってやつだよぉ…」 芹「しかもジムの仕事までサボって…。言い訳するな!」ゴンッ カ○ード「もうその辺で勘弁してやれ」 芹「カ○ードさん!」 暉(戻った)「あんまりやり過ぎると可哀想だし…」 芹「暉まで!」 里奈(コブ)「も、もう反省してますよぉ…」 テルミナ「お前が弟を大事に想う気持ちは分かる。私もお兄様をゴニョゴニョ……。だが、もう少し限度を考えるべきだろう」 里奈(コブ)「はぁい…」 304 名前:2/3[sage] 投稿日:2012/02/14(火) 19 09 58.56 ID 0n//x2U3 [2/3] 【翌日のギル・バーガー★】 里奈『さーて気を取り直して、皆城先輩はどうなったかなぁ』ウキウキ ウィーン 総士「いらっしゃいませ。ん、西尾じゃないか。今日はどうした?」 里奈「今日は普通のお客さんです(あれ?女体化してない!)」 総士「そうか。注文は何にする?」 里奈「えーっと…。そういえば乙姫ちゃんと蔵前先輩がいないみたいですけど(長く効くようにザイリン酸はたっぷり入れたのになぁ)」 総士「2人は朝からずっと休憩室にいる」 剣児「果林がザイリン酸入りチョコで男体化しちまってよ」 里奈「えっ?(まさかあたしのチョコが…)」 ヒミカ「乙姫は自分のせいだと言って果林に付き添っておるぞ」 里奈「そ、そうなんですかぁ(これ絶対に濡れ衣だよ…)」 スウェン「おかげでナイスおっぱいが減ってしまった…」 剣児「だな。テンション下がりまくりだぜ…」 ギル「ぼやくな貴様ら」 ア・カン「もしかして2人に会いたいのかい?」 里奈「あ、は、はい…」 ア・カン「ならこっちに来な。良いよね?店長」 ギル「ああ」 (休憩室) 果林♂「いつになったら戻れるんだろ…」グスン 乙姫「ごめん果林…。今イスペイルにAZ酸を作ってもらってるから…」 コンコン 乙姫「総士かな?」ガチャッ 里奈「あ、あのぉ…蔵前先輩…」オロオロ 果林♂「里奈ちゃん…どうしたの…?」 里奈「その…ごめんなさいっ!先輩がこんな事になったのは全部あたしのせいなんです!」 果林♂「え?」 里奈「原因は昨日のチョコなんです!女体化した皆城先輩を見たくてザイリン酸を入れたんですけど、渡す時に間違えてたみたいで…」 果林♂「里奈ちゃん、落ち着いて…?」 里奈「でも、みんなこれは乙姫ちゃんのせいだと思ってるし…」ウルッ 乙姫『本当はあたしも無関係じゃないんだけどなぁ…』 果林♂「……ねぇ里奈ちゃん、お店のみんなには謝った?」 里奈「い、いえ…」 果林♂「私が抜けた分、他の人の仕事が増えてるんだから、みんなにも謝った方が良いと思うよ。私に謝れたなら出来るよね?」 里奈「はい…」 果林♂「総士君なら優しいからきっと許してくれるわよ」 里奈「ななな何で皆城先輩だけを挙げるんですかぁ!?(///」 果林♂「何でかな(笑)」 里奈「~~~っ!(///」 果林♂「正直に言ってくれて嬉しいわ。私はもう大丈夫だから、みんなの所に行って」 里奈「…はいっ!分かりました!」 305 名前:3/3[sage] 投稿日:2012/02/14(火) 19 11 49.00 ID 0n//x2U3 [3/3] (再び店内) 里奈「カクカクシカジカ…という事なんです!ごめんなさいっ!」 ギル「貴様…!」 里奈「!!!」ビクッ ア・カン「店長、そんなに怒らなくても良いんでないかい?」 ソル「確かに困った話ですけど、今まで他の変態達が起こした騒動に比べれば…」 ギル「そう言われてもな…」 総士「差し出がましいようですが、彼女は僕がザイリン酸を飲まされた時の事を、何度も乙姫から聞いていたのではないでしょうか。だとすれば、興味を持ってしまうのも仕方ないかと」 星美「里奈サント乙姫サンハオ友達デ、話ヲスル機会モ多イデスカラネ」 ギル「だが、こいつのせいで人手が減ったのも事実だぞ」 里奈「あの…だったら、蔵前先輩の代わりに今日1日ここで働かせてくれませんか?」 ギル「…給料は出さんぞ」 里奈「そんなの要りません。今日の事はあたしが原因ですから」 剣児「ほら、ちゃんと反省してるみたいだし良いだろ?」 セレーネ「逃げずに謝ってタダでも働きたいなんて、立派な娘じゃない」 ヒミカ「どこかの居候とは大違いじゃな」 セレーネ「うるさいわね!」 ギル「……ったく、今回だけだからな。きっちり働いてもらうぞ」 里奈「はい!一生懸命頑張ります!」 ソーッ 乙姫『里奈ちゃん、ちゃんと謝れたみたいだね』 果林♂『店長だって素直じゃないだけで良い人だもの。そうだ、里奈ちゃんには今度ザイリン酸無しのチョコを作ってもらおっと♪』 乙姫『立ち直り早いね、果林』 果林♂『あんなに謝られたら、泣いてる自分が馬鹿らしくなってきたわ。ところで乙姫ちゃん、あのチョコに入ってたザイリン酸って…』 乙姫『予想通り、あたしが前に捨てたやつだった。さっきミールが教えてくれたよ』 果林♂『こういうトラブルの原因にもなるし、やっぱりザイリン酸は』 乙姫『総士に飲ませるのが一番だね♪』 343 名前:それも名無しだ[sage] 投稿日:2012/03/14(水) 13 22 09.06 ID OV7DOUWt 甲洋「ホワイトデーは中止になりました」 ミスト「ホワイトデーだけ中止にしても根本的解決にはなりませんよ」 衛「どうして世間は独り者をほっといてくれないんですか!どうして追い討ちをかけようとするんですか!」 344 名前:それも名無しだ[sage] 投稿日:2012/03/14(水) 17 59 13.16 ID ZXhC+FEG 801板にスパロボKでヤオイなんてスレ立てたのはアビーさんか 343 そんなときは喪男同士慰めあうんですよ猿渡さん! 345 名前:それも名無しだ[sage] 投稿日:2012/03/14(水) 23 59 46.87 ID /kZQ5hYn 果林「今年もチョコレート沢山貰えたわ♪でも、食べ過ぎると体重が……そうだ」 明後日までに書き込みが無ければ、チョコレートをいくつ食べても今の体重を維持できる 果林「これでよし」 346 名前:それも名無しだ[sage] 投稿日:2012/03/15(木) 10 29 49.50 ID DTxpl4PB 杏奈「ゴオちんて何で静流さんとミラしかチョコ貰えなかったの?」 ゴオ「沢山貰えば貰ったで怒るだろ」 杏奈「でも二つだけよ。やっぱ人気無いのかな」 ゴオ「みんなお前に遠慮してんだよ…多分…」 杏奈「まぁホワイトデーのお返しがお手頃で楽だけど」 ゴオ「結婚は人生の墓場だ…」 僚「…結婚前から」 キラ「…ある意味じゃ」 リー「…生き地獄です」 347 名前:それも名無しだ[sage] 投稿日:2012/03/15(木) 20 36 45.05 ID 5I6Os13N ザイリン「さて遅ればせながらルージ君にホワイトデーを渡しにいかねば」 翔子「フヒ?ザイリンさんルージ君からチョコ貰ってましたっけ?」 ザイリン「チョコは貰っていない。だが心は貰った」 翔子「ほほ~う」 ザイリン「胸無しや駄猫に妨害されて会えないけれどいつでもザイリンを想っているよ。という念波を!」 ノーザ「人、それを妄想と言う」 ザイリン「何とでも言いたまえ。私はこれよりそのルージ君の想いに見合うだけの想いをこの身を持って捧げに行く!」 ノーザ「この身を持ってって……、まさかその首元ののリボン」 翔子「いわゆる私をプレゼントってやつですかぁ?」 ザイリン「そういうことさ。では早速」 ジョシュア「ザイリンさん。ルージ君に迷惑かけに行くなら僕止めますよ」 ザイリン「またまた~。本当はジョシュア君もやりたいんじゃないかい?レイ兄さんに僕をプレゼント☆」 ジョシュア「え?」 ザイリン「今なら特別サービスで可愛くラッピングしてやろう。さあさあ」 ノーザ「道連れ洗脳作戦かよ」 翔子「汚い。汚いですねぇ」 ジョシュア「ザイリンさん無理です。僕は兄さんに僕をプレゼント出来ません」 ザイリン「うぬ?何故だね」 ジョシュア「だって、僕はもうずっと前に、小さい頃に兄さんとシノさんに僕を全部あげているので渡せる僕がもうありません」 ザイリン「はあう!?」 ジョシュア「今はシノさんがいないので兄さんの総取りなんですけどね」 ノーザ「一本!」 翔子「フヒヒw言われればそうですねぇw私もずっと前から身も心も一騎君の物でしすねぇwザイリンさんは違うんですかぁ?」 ザイリン「わ、私だって私だってずぅっとずぅっと前から身も心もルージ君の物だもおおおおおおおおおん!!」ダッ ジョシュア「あー!ザイリンさん!だから迷惑かけに行っちゃ駄目ですってばー!」 イスペイル様「ジョシュア、あいついつの間にカウンター技能なんて習得した」 剣司「本当にいつの間にやらっすね」 レイ兄さん「……今、弟がとてつもなく人聞きが悪い上にストレス性の頭痛と腹痛を併発させるような発言をしたような気がする」 ヴァン「どんなセンサーだよ」 348 名前:それも名無しだ[sage] 投稿日:2012/03/15(木) 21 09 42.10 ID 5OGL9SAO 果林「うう…阻止された…」 スウェン「世の中そう都合良くは行かない物だ(果林ナイスおっぱい最終進化計画の復活だな♪)」ウキウキ 果林「その顔…。いい加減スウェンさんは諦めてください!」 乙姫「何で果林の胸ばっかり…#」ムスッ ミューディー「どうしてあたしのおっぱいじゃ駄目なのよ…#」イラッ
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353 名前:349・まえがき[sage] 投稿日:2011/12/10(土) 01 51 30 やあ (´・ω・`) ようこそ、珍道中スレ避難所へ。 このノザ子のこくまろミルクはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。 うん、「また」パクリネタ(しかもVIP)なんだ。 済まない。 仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。 でも、このネタを見たとき、君は、 きっと言葉では言い表せない 「様式美」みたいなものを感じてくれたと思う。 変態化が進行したスレの中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい そう思って、あるネタをパクったんだ。 じゃあ、たまにはらめえぇぇを言おうか。 354 名前:1[sage] 投稿日:2011/12/10(土) 01 57 51 【街中】 ワイワイガヤガヤ ソウタ「もうすぐクリスマスにお正月かぁ。ずいぶん人通りも増えてきたね」 ルージ「年の瀬だからね。あ、クリスマスの準備しないと」 コトナ「今年もクリスマスライブやってからのクリスマスパーティーだもんね」 ミィ「フ、フン!ルージに用意は任せたからちゃんと準備しなさいよ!」 ルージ「はいはい。クリスマスツリーや飾付けは俺の担当だし」 ミィ「わ、分かればいいのよ」 ヌッ ムラサメ「私がルージ様のお手伝いをしっかりさせて頂きますから。ミィ殿にコトナ殿はアイドル稼業に全力を注いで下さいな。 (小声)…何なら当日帰って来なくとも私は一向に構いません」ボソリ レイン「私も?・お手伝い?・します?・ (小声)…これで?・ルージ旦那様を?・プレゼントに?・頂く?・フラグ?・ゲットです?・」ニヤニヤ ルージ「ん?二人とも何か?」 コトナ「絶対その日に帰ってくるからそんな妄想しなくていいわよ#」 ミィ「変なこと言うとゾイドの丸焼きにしちゃうわよ!」 ルージ「???」 ニュッ ザイリン「ふっ、相も変わらず成長しない胸無姫に性悪魔女、それに駄猫侍だな」 ルージ「ザ、ザイリン!?」ビクゥ ミィ「万年ワンパターンにルージを襲う変態中将に言われたくないわよ!」 コトナ「なんなら世の為に変態撲滅の大掃除を今ここでしても構わないけど#」 ザイリン「おおう嫌だ嫌だ。すぐ腕力に訴えようとするなんて。ルージ君、君は暴力を進んで奮う女の子は好きかね?」 ルージ「いっ…いや余り好きじゃ…」 ザイリン「だろうなぁw」ムフフ レミコト「………………###」ギリギリッ ムラサメ「(今日の変態中将はいやに余裕綽々だが…?)」 レイン「(あの?・ムフフスマイルは?・ザイリンさんが?・何かを?・企んでいる?・時に?・見られる?・顔ですが?・)」 ザイリン「まあそんな胸なし姫どもは私にとって些細な事だ、重要な(ry) コホン…実は今度テレビに出演することになってね♪」ムフフフ ∀・・・ ルージ「…………は?」 ザイリン「テレビに出演するのさ。この私、ザイリン・ド・ザルツがね」 ミィ「う、嘘だぁああ!?」ガビーン コトナ「わ、私たちだって…まだテレビには余り縁がないのに!?」ガチョーン ムラサメ「ど、どうせ下世話な同性愛キャラとか…あるいは通行人Aなどの端役に決まって…!」 ザイリン「ふふん、やはり駄猫侍には理解もできないし納得もできないか。 それなら教えてあげるとしようか。紛れもなく私が主役で真面目なドキュメンタリー番組だよ♪」 レミコトサメ「(ズガビーン)…う、嘘だ……orz」 ザイリン「因みに放送は今度の日曜、時間は夜11時からだよ。ルージ君、これを見れば君は私をもっともっと愛しく思う様になるはずさ☆」キラン ルージ「愛しく思った事なんてないってば!?」 ザイリン「ふわはははっ!照れなくてもいいさ。 お、残念ながら仕事の時間だ。では番組を是非ともご覧いただこう!」ダッ レミコトサメ「……………」ボーッ ルージ「三人とも呆然としちゃってるけど……ねえ、ザイリンは何がしたかったのかな?」 レイン「それは?・やっぱり?・番組の?・宣伝?・でしょうね?・」 ルージ「となると……テレビに出演するのは本当なのか」ムムム レイン「それも?・主役級?・ですよ?・」 ルージ「よし。なら当日見てみよう」 355 名前:2[sage] 投稿日:2011/12/10(土) 02 05 33 【日曜・ルージきゅんち】 ミィ「あの変態中将がテレビに出演するなんて認めらんないわ!」ダンッ コトナ「まずはその番組とやらを隅から隅までチェックして…」ブツブツ ムラサメ「内容次第では散々な目にあわせてやりますか#」ギロリ ルージ「何だかんだ言いながらしっかり番組を見る気になってるよ…」 レイン「視聴率?・アップに?・貢献?・しちゃってますね?・ あと?・ルルさんや?・真矢さんも?・同じこと?・言ってました?・」 ルージ「ガイキン子には多分ノーザさん、真矢さんには翔子さんから伝わったんだろうね」 レイン「となると?・あとの?・お二方(ノザしょこ)も?・主役?・なんですかね?・?」 ルージ「………かもね」 【同時刻・ペットショップry】 ルル「あの変態肉○便器将軍がメインヒロインたる美少女艦長の私を差し置いてドキュメンタリーに出演なんてテレビ関係者の目は腐ってますね」ドロドロ 真矢「このままじゃアホ翔子に一騎くんをお持ち帰りされちゃうよー……… ソンナノウソダウソダドンドコドーン(゜Д゜;)」 シホ「久々に黒い炎のルルだな」 ルナマリア「というより焦りのせいか、きちんと○で伏せきれてないわよ」 クーコ「あうあう…真矢さんも落ち着いて下さいよぉ…」 ミラ「でもいんでぃくす☆の三人が出る番組でしょ?・?放送禁止コードスレスレな気がビンビンにしちゃうわね?・」 シホ「確かにな」 クーコ「その辺は…テレビで放送するくらいだから巧く編集してるんじゃ」 ミラ「私としては翔子ちゃんのヌードくらいは見たい気もするわね?・」ダラッ シホ「自重しろ!だいたい貧乳な羽佐間翔子のヌードなんて誰得だ!?」 ルナマリア「(甲洋君から喜びの余りショック死レベルなんじゃ… あと貧乳ならシホも人のことは言えな……いや止そう。私の勝手な意見でみんなをry)」 【さらに同時刻・屋根裏】 甲洋「むむっ!俺の翔子のヌードが出そうな予感がします!」ハァハァ ディアッカ「非グゥレイトォ、そんなの見たくねえ…」 ケイン「ノーザ様のヌードも出てほしいものです」ハァハァハァハァ シャムス「それはもっと見たくねえ!」 剣「………お前ら。テレビにノーザと翔子のヌードが出たら他の奴らも見るのを忘れてないか?」 甲ケイン「(ガビョーン)Nooooooh!!!」 ディック「お、そろそろ…」ポチッ 全員「(ゴクリ)」 マルマルモリモリ… ディック「俺の愛○たんの時間だな」キリッ イザーク「紛らわしすぎるぞキョシヌケめ!」 プップップッ…プーッ(時報) 356 名前:3[sage] 投稿日:2011/12/10(土) 02 08 39 東京都タイトー区アキバ… 昼夜問わず大勢の人の往来があり、現代では萌え文化を代表する街のとある一画 。 ここに今回取材する三人の住居がある。 プロ変態たちの自宅である。 日本、いや世界有数のプロ変態… 彼らの仕事は決して世間に知らされるものではない。 我々は三人の一日を追った。 朝、5時30分 アキバ駅の改札前を颯爽と抜けるZ氏の姿を発見した。 イケメンと金髪をフードで隠し、上下ジャージ姿のZ氏に、気づく人はいない。 今日は、6時30分から、賄いの朝食担当だ。 Q おはようございます 朝、早いですね? Z氏「ええ。この時期になると朝が辛いんだけど、たまにルー…私好みの美少年がジョギングをね。 朝から一緒になれるチャンスを潰す訳にもいかない。どんな可能性が低くても諦めずに行動、これが大切なんだよ」 何も考えず、Z氏はジョギングを再開する。 手に持つ牛乳と双眼鏡が途中、何度も入れ替わった。 Z氏「私が美少年を追いかけるのは、仲間と運命の支えががあるからなんだ。 支えられてばかりじゃなく、こうやって自分から動き出さないとね」 そう語るZ氏の目に迷いはない。 7時 毎朝の日課である剣の素振りを終えシャワーも済ませたN氏。 休む事無くメイド服とヘッドドレスの掃除をはじめた。 その目は真剣である。 Q 掃除ですか? N氏「服の汚れは心の汚れだ。来るダイ…いや俺の想い人に恥ずかしいとこなんか見せらんねえじゃねえか」 そう言ってN氏は、ブラシを手に丹念にかける。 手つきは手慣れたものだ。 入職3年目ともなると、ブラシをかけて糸屑一本でも残ると分かるのだという。 真剣な目付きから、その凄さが伝わる。 8時20分 我々は、店の中にある従業員用食堂の椅子に座るS嬢の姿を発見した。 急いで朝食を食べる中にも、リズミカルな箸の動きが、他者が近づく事を許さないように見えた。 我々は、その姿を遠巻きに20分見続けカメラを回した。 8時55分 今回取材する三人の職場、メイド喫茶いんでぃくす☆の店内に続々とメイドが出勤してきた。 Z氏にN氏、そして先程まで朝食を食べていたS嬢も揃って朝礼を待つ。 Q 随分と他の方より遅れて朝食を食べていましたが? S嬢「フヒン、あれですかぁ?私、朝弱いのと三食きっちり食べなさいって、私のお母さんの教えなんですよぉ。 欠食は美容にも大敵、一…いや私の未来の旦那様にも失礼ですもんねぇ、フヒッヒーw」 母親と将来の結婚相手への気遣いを忘れない。 S嬢の思いやり溢れる一言一言に、我々はただただ圧倒されるばかりであった。 357 名前:4[sage] 投稿日:2011/12/10(土) 02 12 02 「おはようございまーす」 店内に響くその声に、 我々は再び店内へ視線を向ける。 メイド全員が挨拶の練習をしている姿だった。勿論Z氏らもだ。 普段の優男の風体からは想像できない姿に、プロフェッナルの気概を見た。 一通り挨拶の練習が済むと、突然S嬢がフロアの端に駆け出した。 我々も、後に続いた。 Q どうしたんですか? S嬢「…フヒン。お静かにぃ」 無言で目の前の機械にカードを入れるS嬢。 ガタガタッという打刻音とともに、S嬢がカードを取る。 どうやら終わったようだ。 S嬢「フヒーッ…この時間になる前に、こうやってタイムカードを打刻しないと駄目なんですよぉ。 もっと早く押せる? フヒー、うちの店って結構時間とお給料にシビアなんですよぉ。 10分でもお給料ついちゃいますから、早出とか残業とかで。そうなるとジョシュア君…あ、同僚さんです。 ジョシュア君に〆日の前計算してもらうんですけど、細かいと徹夜で計算するんですよぉ…それは可哀想ですし。 だから早くてもダメ、遅くてもダメ。そういうところ、わかります?」 軽い笑みとともに、S嬢がその場を離れる。目の前の機械には、『9:00』とだけ映し出され ていた。 10時 メイド喫茶も開店し、Z氏の仕事ぶりを横に付いて見せて貰うことになった。 午前中は街頭で呼び込みを行い、担当エリアを回るそうだ。 看板を手に街を回る事30分、突然 Z氏が我々に口を開いた。 Z氏「すまん、ちょっといいかな?」 そう言って、Z氏はそばのビルとビルの間に手の看板を押し込んだ。 それなりに大きい看板を壁へぶつけることなく、スムーズに隠すのはさすがである。 プロの仕事が光る。 向かったのは『とらの○な』、有名な販売書店である。 ここで我々と一緒に見たいものがあるそうだ。 Z氏「ここでいつも研究させてもらってるんだ。 世の少年が、今、どんなものに興味があるか。 あるのならば、どういった点に食指が動くのか。 毎日が勉強の世界なんだよ」 そう話すZ氏の顔は真剣である。 Z氏「客商売というのは、絶えずニーズを掴まなきゃならない。見極められない店はやっていけないからね。 っと、今日は『美ショタ倶楽部』の発売日だったな。じゃあ、これにしようかな 」 そう言ってZ氏は、雑誌を手にレジへ向かい、精算後駆け足で街の雑踏へ消えていった。 我々は、店へ帰る事にした。 12時 昼食時ということもあり、メイド喫茶いんでぃくす☆内は大勢のお客で賑わっている。今日も大繁盛だ。 勿論N氏も接客中である。 彼が追加注文を厨房へオーダーに来た時に取材を試みた。 Q やはりこの時間は忙しい? N氏「当たり前だろ、だが今日は格別に忙しいんだけどよ」 そう言ってN氏は店内の一角を指で指し示す。 奥まったテーブル席に、肉感的な美女とクールな美貌の持ち主が顔を見合せ、何やら言い争いをしているようだ。 N氏「どこかのうっかりが俺の指名をダブルブッキングさせてよ。仕方なく同時で接客中なのさ」 普通ダブルブッキングの際は双方に事情を説明して、予約を取消すのだという。 だが今回は予約したお客二人とも納得できず、このような事態になったとの事。 N氏「俺を贔屓してくれる奴らだからな。あんまり無下にもできねえし」 ツンデレな気遣いに、プロフェッショナルたる所以を見た気がした 358 名前:5[sage] 投稿日:2011/12/10(土) 02 16 17 13時30分 帰るお客を送り出したS嬢と再会した。 笑顔の下にある気だるげな雰囲気がS嬢を包んでいた。 従業員用の控えスペースで、S嬢はファ○リーズを服に吹きかけていた。 S嬢「フヒヒーン…お客様が香水とかコロンをつけてることがあるんですよぉ。 前のお客様の匂いを次のお客様に持ち込まない。当たり前なんですけどねぇ… たまにファブ○ーズを頭から被りたくなるんですよぉ…」 だが、すでに次のお客がS嬢には待ち構えている。それでも彼女は笑顔でこう出迎える。 「フヒヒヒーッwwおかえりなさいですよぉ【個人名】♪」 14時 Z氏が、店に戻っ てきた。 Z氏の、「現実の美少年には会えなかったがが、ショタの魅力は堪能した」の一言 に、 只ならぬ執着心を感じた。 18時 日没後ということもあり、周囲はネオンの光に包まれている。 だが店内にはまだ大勢のお客が、お目当てのメイドに熱い視線を送り、『ハァハァハァハァ』と荒い呼吸音を店のあちらこちらから聞くことができる。 18時30分 N氏は、厨房の中で冷蔵庫の中を覗き込んでいる。 Q 冷蔵庫を覗くのは? N氏「あぁ、今日の夕食の賄いは俺の担当だからだよ。余った食材で旨い飯を作る、これもメイドの必須技能の1つだ」 言い終わった後、テーブルの上の梅昆布茶を飲み干す。 そう言いながらN氏は、店の方を見る。 N氏「あのワカメ、まだ粘んのか」 我々がなんとか聞こえる声で、N氏はそう言った。 自分の仕事で大変な時も、客を気遣う。 プロフェッショナルの鑑としての姿 を、ここに見ることができた。 20時 閉店の時間である。 最後まで残っていたワカメ頭のお客もメイドの送り出しを受け、店を後にする。 21時 閉店後、店の奥にある食堂でメイド全員が夕食、その後は寛ぐ。 ここでZ氏の目つきが鋭くなる。 視線の先を見ると、店長のイスペイル氏が新聞を畳んでいる。 声のトーンを落としてZ氏が語りかけてくる。 Z氏「イスペイルが自室に帰ったら、私たちのハァハァタイ…自由時間。 今日は21時、いつもより早 い。アマチュアは場合によってさっさと自室に引っ込む。 私は、そう言う所では妥協しない」 声とあわせて、自分の周りを片付け出すZ氏。 その無駄のない動きに我々は目を見張った。 359 名前:6[sage] 投稿日:2011/12/10(土) 02 20 20 そんなZ氏に予想外の事態が起こる。 店長「おい、【Z氏本名】。今から実験するぞ?いいな?」 途端に、周囲が慌ただしくなった。 しかし、ここでプロの業に、我々は目 を見張ることとなる。 Z氏の同僚たちである。 N氏「おーい、【Z氏本名】。今日は【別のメイド名】が無理だからお前が当番頼むぜ。 …俺ら、今日中にやらないといけない仕事があるからな」 言い終わった後、N氏とS嬢は、再びテーブルに向かった。 S嬢から後で聞いたが、これもまた、 効率の果てだという。 仕事と職場の雰囲気と人間関係を考えた、ギリギリの業だそうだ。 店長に見つからないようS嬢がZ氏に渡したユンケル○帝液が、 私たちにZ氏の年齢を思い出させた。 Z氏と店長がリビングを出て地下の研究室に向かう。 ふと後ろを見ると、 リビングの電気が消えるのが見えた。 午前3時 一人研究室を出、 自室に消えようとするZ氏に、我々は『最後の取材』を求めた。 しかし、手で拒否される。 後で聞いた話だが、疲労で倒れるか倒れないかの瀬戸際だったらしい。 こういう気遣いに、改めてプロフェッショナルを見た。 我々にプロフェッショナルな変態ぶりを見せてくれた三人。 Z氏は明日の朝もまた、5時には起きるという。 end 360 名前:7・ラスト[sage] 投稿日:2011/12/10(土) 02 26 39 くそ最後の最後でミスったorz 【次の日・いんでぃくす☆】 ルージ「昨日の番組……見たよね?」 ダイヤ「ああ…」 ミィ「あれって真面目なドキュメンタリー番組なんでしょ!?なんであの変態トリオが出たのよ!?」 コトナ「その辺りの情報ならジョシュアが詳しいでしょ…」 ルージ「聞いてみるか」 ジョシュア「……あれですか。この前偶然来たお客様が某テレビ局のお偉いさんだったんですよ」 ダイヤ「なるほど、であの三人を録る気になっちまったんだな」 ミィ「変態をドキュメンタリー化するなんて…何考えてんのかしら!?」 ジョシュア「『この価値観が多様化する時代において新たなる価値観の担い手だ!』とか言ってましたけど」 コトナ「変なコメントね」 ルージ「でも番組としてはよく出来てたんじゃないかな?もっとザイリンやノーザさんに翔子さんが暴走するかと思ったけど 」 ジョシュア「…………カメラワークと編集のお陰ですよ。カメラ10台で色々な所から撮ってたんです」 ミィ「つまりカメラに映ってないところでは」 ジョシュア「はい。変態行為や暴力行為がいつものように山ほど。僕は丸一日カメラさんのお手伝いを」 ルージ「だから最後にジョシュアさんがイスペイルさんの発明当番をやらなかったわけだ」 コトナ「ヘトヘトなジョシュアに徹夜しかねない発明当番をやらせるほどイスペイルさんも鬼じゃなかったのね」 ミィ「嫌だわ…あの変態中将に『どうだい私のドキュメンタリーは素晴らしかっただろう!』とドヤ顔されろのは」 ジョシュア「それは大丈夫かと」 ダイヤ「なんで?」 ジョシュア「番組の反響ですよ」 (店内) ザイリン「ノーザ、三番テーブルにメイドパスタとめろりんきゅーといんでぃくす☆メリッサ君セットだ」 ノーザ「おう」 腐女子A(以下A)「あ、あれが美少年キラーのザイリンさん…!?」 腐女子B(以下B)「マッスル求道剣士のノーザもいる…!?」 腐女子C(以下C)「テレビではあんな事を言ってたけど…きっとあの二人は密かに愛しあっているのよ…(////」 A「えー、信じらんない」 B「今度の新刊はノーザ×ザイリンガチ(ピー)本にしようかしら」 C「えー、ザイリン×ノーザ純愛本にしようよ!」 A「何言ってんのよ!?いんでぃくす☆全男性によるノーザ総受にザイリンショタ凌辱本で決まり!」 ヤイノヤイノヤイノ ザイリン「な、なんか今日はいつもと違う客層だな…」 ノーザ「や、やり辛ぇ…」 コトナ「はぁ、まさか腐女子軍団まであの番組を見てたのか」 ジョシュア「コミケ前で最後のネタに詰まってたお嬢様がいて…某掲示板の実況板で爆発的に広まったみたいです」 ルージ「へー、誰が広めたのかな?」 ダイヤ「誰でもいいんじゃねえか。あっちはネタが出来てノーザたちは売れっ子メイドに。 俺たちは安心して過ごせる、良いことずくめだぜ」 ミィ「たまには変態中将たちがイイ目にあうのも許してあげるわw」 コトナ「ほんとほんとw」 あはははは… ザイリン「あ、あれはルージきゅん!!早速私がしっぽりねっぽりとご奉仕しなくt」 A「ダメですよ!まだ美少年キラーの神髄を聞いてません!」 B「マッスル求道ぶりを教えて下さい!」 C「で、でも本当はダミーで…二人はこっそり愛し合ってるんですよね?」 ノーザ「なわけあるかぁ!?」 C「照れなくてもいいんです…私、応援しますから☆」キラキラ ザイリン『ゆ、有名人になって…ルージきゅんにアピールする作戦が…』ショボーン とあるドキュメンタリー番組の影響… ザイリンとノーザ、二人のコアな客層に腐女子軍団が付いたのであった。 翔子「フヒヒヒーッww私は一騎君だけの専属メイドですからあまり有名人になっちゃ不味いんですよぉw だからザイリンさんとノーザさんをイケニエにしちゃいましたぁw」←スレ立て犯 プロ子「オホホ!お馬鹿息子にイイ目ばかりじゃ教育に悪いですものねぇ(・∀・)」←レス数No.1 ノザ子「これもダイヤ君を守るためなんだよぉ」←レス数No.2 361 名前:7・ラスト改めて[sage] 投稿日:2011/12/10(土) 02 31 23 さらに改行がおかしいorz すまん、やり直し 【次の日・いんでぃくす☆】 ルージ「昨日の番組……見たよね?」 ダイヤ「ああ…」 ミィ「あれって真面目なドキュメンタリー番組なんでしょ!?なんであの変態トリオが出たのよ!?」 コトナ「その辺りの情報ならジョシュアが詳しいでしょ…」 ルージ「聞いてみるか」 ジョシュア「……あれですか。この前偶然来たお客様が某テレビ局のお偉いさんだったんですよ」 ダイヤ「なるほど、であの三人を録る気になっちまったんだな」 ミィ「変態をドキュメンタリー化するなんて…何考えてんのかしら!?」 ジョシュア「『この価値観が多様化する時代において新たなる価値観の担い手だ!』とか言ってましたけど」 コトナ「変なコメントね」 ルージ「でも番組としてはよく出来てたんじゃないかな?もっとザイリンやノーザさんに翔子さんが暴走するかと思ったけど」 ジョシュア「…………カメラワークと編集のお陰ですよ。カメラ10台で色々な所から撮ってたんです」 ミィ「つまりカメラに映ってないところでは」 ジョシュア「はい。変態行為や暴力行為がいつものように山ほど。僕は丸一日カメラさんのお手伝いを」 ルージ「だから最後にジョシュアさんがイスペイルさんの発明当番をやらなかったわけだ」 コトナ「ヘトヘトなジョシュアに徹夜しかねない発明当番をやらせるほどイスペイルさんも鬼じゃなかったのね」 ミィ「嫌だわ…あの変態中将に『どうだい私のドキュメンタリーは素晴らしかっただろう!』とドヤ顔されろのは」 ジョシュア「それは大丈夫かと」 ダイヤ「なんで?」 ジョシュア「番組の反響ですよ」 (店内) ザイリン「ノーザ、三番テーブルにメイドパスタとめろりんきゅーといんでぃくす☆メリッサ君セットだ」 ノーザ「おう」 腐女子A(以下A)「あ、あれが美少年キラーのザイリンさん…!?」 腐女子B(以下B)「マッスル求道剣士のノーザもいる…!?」 腐女子C(以下C)「テレビではあんな事を言ってたけど…きっとあの二人は密かに愛しあっているのよ…(////」 A「えー、信じらんない」 B「今度の新刊はノーザ×ザイリンガチ(ピー)本にしようかしら」 C「えー、ザイリン×ノーザ純愛本にしようよ!」 A「何言ってんのよ!?いんでぃくす☆全男性によるノーザ総受にザイリンショタ凌辱本で決まり!」 ヤイノヤイノヤイノ ザイリン「な、なんか今日はいつもと違う客層だな…」 ノーザ「や、やり辛ぇ…」 コトナ「はぁ、まさか腐女子軍団まであの番組を見てたのか」 ジョシュア「コミケ前で最後のネタに詰まってたお嬢様がいて…某掲示板の実況板で爆発的に広まったみたいです」 ルージ「へー、誰が広めたのかな?」 ダイヤ「誰でもいいんじゃねえか。あっちはネタが出来てノーザたちは売れっ子メイドに。 俺たちは安心して過ごせる、良いことずくめだぜ」 ミィ「たまには変態中将たちがイイ目にあうのも許してあげるわw」 コトナ「ほんとほんとw」 あはははは… ザイリン「あ、あれはルージきゅん!!早速私がしっぽりねっぽりとご奉仕しなくt」 A「ダメですよ!まだ美少年キラーの神髄を聞いてません!」 B「マッスル求道ぶりを教えて下さい!」 C「で、でも本当はダミーで…二人はこっそり愛し合ってるんですよね?」 ノーザ「なわけあるかぁ!?」 C「照れなくてもいいんです…私、応援しますから☆」キラキラ ザイリン『ゆ、有名人になって…ルージきゅんにアピールする作戦が…』ショボーン とあるドキュメンタリー番組の影響… ザイリンとノーザ、二人のコアな客層に腐女子軍団が付いたのであった。 翔子「フヒヒヒーッww私は一騎君だけの専属メイドですからあまり有名人になっちゃ不味いんですよぉw だからザイリンさんとノーザさんをイケニエにしちゃいましたぁw」←スレ立て犯 プロ子「オホホ!お馬鹿息子にイイ目ばかりじゃ教育に悪いですものねぇ(・∀・)」←レス数No.1 ノザ子「これもダイヤ君を守るためなんだよぉ」←レス数No.2 362 名前:349=353[sage] 投稿日:2011/12/10(土) 02 34 22 長々、加えてうっかりミスを二度してすまんかった。 そのうち本スレにも長ネタ投下するが生温かく許してほしい