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日曜日、特にすることもないので自室でゴロゴロと雑誌なんかを読んでいた。 クシャ そんな擬音と共にシャミが雑誌の上に乗りニャアと鳴く。猫を飼ったことがある人ならなんとなくわかるだろうがこの行為は“遊んで”のサインか“ご飯催促”のサインなのだが… うちの駄猫に限りそれはないと断言しよう。何故ならシャミは我が家の家族となってからというもの妹にシッポを捕まれたりドアに挟まれた時以外には鳴いたことがないからだ。 「にゃんだよ?お前が鳴くなんて珍しいじゃないか」ついつい猫言葉が出てしまうのはご愛敬だ。 「暇だから遊びに来た」 ぬあぁっ!しゃべ、喋った!?また喋っちゃったよコイツ! お前まだ喋れたんかい!というツッコミにシャミは以前とは比べものにならないほど高い声でとつとつ語り始めた…………この声は長門? 「そう」 つまり要約するとシャミこと長門は暇だから遊びに来たらしい。 これじゃ要約しすぎか。つまりだな、えっとぉ……俺と同じように休日を持て余していた長門は例の宇宙的パワーでシャミセンの体を間借りさせてもらい俺のところに遊びに来たらしい。普通に遊びに来いよ……… 「しかしなんでまたシャミに?」 「以前から興味があった。こたつはどこ?」 「ここ最近寒くなったとはいえ今はまだ9月だしまだ出してないな」それに年柄年中こたつを出しっぱなしにしてるのはお前の家くらいのもんだぞ? 「そう。なら出して」 めんどいです。 こ、こらっ!腕を噛むな雑誌で爪を研ぐな!髪の毛を食むなっ! 「ならこたつを出して」 「遊びに来たんじゃなかったのかよ?」 「そうだった。遊んで」 ぶっちゃけ今両さんを探すので忙しいんだけどなぁ、やれやれ…こんな時に妹がいればシャミを無理矢理拉致ってシャミが悲鳴をあげるまで猫っ可愛がりしてくれるのだが… いや駄目か、シャミはすぐに俺の部屋に避難してくるからな。結局妹まで俺の部屋に入り浸ることになってしまう。居なくてよかった… 「遊ぶって何をするんだ?」 「…………………」 このタイミングで大量三点リーダーってことは何も考えてなかったな? 「遊んで」 またそれか、やれやれ… とりあえずネコジャラシで長門の鼻先を攻撃してみる。 「クシュッ」 成果は無し。あたりまえか。じゃあこれならどうだと言わんばかりに長門を抱えあげての喉元を撫でたり背中を擦ったりするが反応無し。 「私は猫ではない」どこか不服そうに言う。撫でる手が止まる。 「どこからどう見ても猫だぞ?」 「でも撫でられるのはやぶさかではない」 長門の目が俺の手のひらをじっと見ていたので撫でくりまわすのを再開。そのまま長門と両さんを一緒に探していた。 長門なら速攻で発見するかと思いきや「猫の目は見づらい」んだそうで結局俺が半分以上見つけてしまった。 長門は飽きたのか帰ったのか今は俺の背中で眠っている。 「お腹空いた」 不意に背中からそんな声が聞こえた。 「もうこんな時間か…」外を見るとすでに小焼けといった感じだ。妹もいつの間にか帰って来てたらしい、階下で元気な声が響いてる。 「お腹空いた」 「キャットフードとかでいいのか?」 「いや」 いや。って…その体じゃキャットフード以外食べられなくないか?今夜はカレーだし猫には無理だろ。 何に反応したのだろう……長門は俺の言葉に耳をピクリと動かすと「一旦帰る」と言葉を残し本当に帰っていった。 どうでもいいが猫の時の方が感情表現豊かなのはどういう事なんだろうね? ……… …… … で、現在。いつもより一人多いい我が家の食卓ではマイスプーン持参の長門がモリモリとカレーを食べている訳だが。 「有希ちゃん今日は泊まっていくのぉ~?」 妹よ、お前は来年最高学年になるんだからもう少し空気を読んだ発言をしてくれ。長門もスプーンを止めて俺の目をじっと見るなよ。また母さんの質問攻めにあいたいのかお前は? 「迷惑?」 「いやそんなことはないぞ?」 そんなこんなで夕食を終え、夜も遅いので長門を送ることになった。 別れ際に「明日も遊びに行っていい?」とか言ってくれるなら可愛いのだが、 「明日も遊びに行く」 一方的に断言したよこの人。まったく、誰の影響だろうね? 「来るなら普通に来いよ?」 「保証しかねる」 余程シャミの体が気に入ったらしい長門はそう言い残しマンションの中に消えて行った。 ちなみにその後風呂上がりの親父に「良い大学に入って給料の良い会社に就職しないとな。三流企業じゃあんな大喰らいの子養っていけんぞ」と茶化された。下着くらい着ろよ馬鹿親父……… 完
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/1253.html
日曜日、特にすることもないので自室でゴロゴロと雑誌なんかを読んでいた。 クシャ そんな擬音と共にシャミが雑誌の上に乗りニャアと鳴く。猫を飼ったことがある人ならなんとなくわかるだろうがこの行為は“遊んで”のサインか“ご飯催促”のサインなのだが… うちの駄猫に限りそれはないと断言しよう。何故ならシャミは我が家の家族となってからというもの妹にシッポを捕まれたりドアに挟まれた時以外には鳴いたことがないからだ。 「にゃんだよ?お前が鳴くなんて珍しいじゃないか」ついつい猫言葉が出てしまうのはご愛敬だ。 「暇だから遊びに来た」 ぬあぁっ!しゃべ、喋った!?また喋っちゃったよコイツ! お前まだ喋れたんかい!というツッコミにシャミは以前とは比べものにならないほど高い声でとつとつ語り始めた…………この声は長門? 「そう」 つまり要約するとシャミこと長門は暇だから遊びに来たらしい。 これじゃ要約しすぎか。つまりだな、えっとぉ……俺と同じように休日を持て余していた長門は例の宇宙的パワーでシャミセンの体を間借りさせてもらい俺のところに遊びに来たらしい。普通に遊びに来いよ……… 「しかしなんでまたシャミに?」 「以前から興味があった。こたつはどこ?」 「ここ最近寒くなったとはいえ今はまだ9月だしまだ出してないな」それに年柄年中こたつを出しっぱなしにしてるのはお前の家くらいのもんだぞ? 「そう。なら出して」 めんどいです。 こ、こらっ!腕を噛むな雑誌で爪を研ぐな!髪の毛を食むなっ! 「ならこたつを出して」 「遊びに来たんじゃなかったのかよ?」 「そうだった。遊んで」 ぶっちゃけ今両さんを探すので忙しいんだけどなぁ、やれやれ…こんな時に妹がいればシャミを無理矢理拉致ってシャミが悲鳴をあげるまで猫っ可愛がりしてくれるのだが… いや駄目か、シャミはすぐに俺の部屋に避難してくるからな。結局妹まで俺の部屋に入り浸ることになってしまう。居なくてよかった… 「遊ぶって何をするんだ?」 「…………………」 このタイミングで大量三点リーダーってことは何も考えてなかったな? 「遊んで」 またそれか、やれやれ… とりあえずネコジャラシで長門の鼻先を攻撃してみる。 「クシュッ」 成果は無し。あたりまえか。じゃあこれならどうだと言わんばかりに長門を抱えあげての喉元を撫でたり背中を擦ったりするが反応無し。 「私は猫ではない」どこか不服そうに言う。撫でる手が止まる。 「どこからどう見ても猫だぞ?」 「でも撫でられるのはやぶさかではない」 長門の目が俺の手のひらをじっと見ていたので撫でくりまわすのを再開。そのまま長門と両さんを一緒に探していた。 長門なら速攻で発見するかと思いきや「猫の目は見づらい」んだそうで結局俺が半分以上見つけてしまった。 長門は飽きたのか帰ったのか今は俺の背中で眠っている。 「お腹空いた」 不意に背中からそんな声が聞こえた。 「もうこんな時間か…」外を見るとすでに小焼けといった感じだ。妹もいつの間にか帰って来てたらしい、階下で元気な声が響いてる。 「お腹空いた」 「キャットフードとかでいいのか?」 「いや」 いや。って…その体じゃキャットフード以外食べられなくないか?今夜はカレーだし猫には無理だろ。 何に反応したのだろう……長門は俺の言葉に耳をピクリと動かすと「一旦帰る」と言葉を残し本当に帰っていった。 どうでもいいが猫の時の方が感情表現豊かなのはどういう事なんだろうね? ……… …… … で、現在。いつもより一人多いい我が家の食卓ではマイスプーン持参の長門がモリモリとカレーを食べている訳だが。 「有希ちゃん今日は泊まっていくのぉ~?」 妹よ、お前は来年最高学年になるんだからもう少し空気を読んだ発言をしてくれ。長門もスプーンを止めて俺の目をじっと見るなよ。また母さんの質問攻めにあいたいのかお前は? 「迷惑?」 「いやそんなことはないぞ?」 そんなこんなで夕食を終え、夜も遅いので長門を送ることになった。 別れ際に「明日も遊びに行っていい?」とか言ってくれるなら可愛いのだが、 「明日も遊びに行く」 一方的に断言したよこの人。まったく、誰の影響だろうね? 「来るなら普通に来いよ?」 「保証しかねる」 余程シャミの体が気に入ったらしい長門はそう言い残しマンションの中に消えて行った。 ちなみにその後風呂上がりの親父に「良い大学に入って給料の良い会社に就職しないとな。三流企業じゃあんな大喰らいの子養っていけんぞ」と茶化された。下着くらい着ろよ馬鹿親父……… 完
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ターボ ダイ 大-Q 第一区 退紅あらめ 太鼓太郎 大根大蛇 たいし・S 大二郎 だいそん 大腿肉類 大地 徹 大天使 大納言(乳輪大納言) ダイナマイト☆藍 太平を望んでいる程度の能力(ぉ ダイヤモンド混ぜ混ぜビビンバ だおもん 鷹 高瀬 高瀬みちる 鷹飛び 鷹の子 誉人(炎氷刺丸) 鷹実 高宮 滝村 拓ドング権 匠 たけ 蛸擬 たこ焼き 出汁 多色刷五線紙 たそがれびと だだだんご タ々ル 橘 立待月 タツアキ 巽 田中 田中槍人 七夕夏樹 他人四日 駄猫 田之上 だふん 駄文ライター 駄文を書き連ねる程度の能力 田北 たま 玉屋 民 盥 たらば 樽 樽合歓 たると 誰ん者 たわりーしち 淡水 段難 ダンベル百科事典 田んぼ 蒲公英コーヒー [部分編集] ターボ タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 桃っておいしいのか~ プチ46 動物は視界を突然遮られると大抵驚く プチ49 [部分編集] ダイ タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 東方千一夜~the Endless night 序章 「永遠亭壊滅」 103 東方千一夜~the Endless Night 第一章「永遠に紅い幼き月・前編」 104 東方千一夜~the Endless Night 第一章「永遠に紅い幼き月・前編2」 105 東方千一夜~The Endless Night 第一章「永遠に紅い幼き月・中編」 106 [部分編集] 大-Q タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 スターヴォヤージュ2008 プチ25 [部分編集] 第一区 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 蒼と緋 プチ53 廃道の終着点 プチ61 [部分編集] 退紅あらめ タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 猫は猫 85 はるよこい 86 [部分編集] 太鼓太郎 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 カレーとシチューどっち? プチ55 咲夜の日常生活 プチ55 大根大蛇 大根大蛇 [部分編集] たいし・S タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 れいむ好かれてます プチ26 めーりん好かれてます プチ26 れいせん好かれてます プチ26 もこうどんげ プチ26 おぜう様とラブレター プチ30 大二郎 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 些細な亀裂-前編- 40 些細な亀裂-中編- 40 些細な亀裂-後編- 41 些細な亀裂-終焉- 41 [部分編集] だいそん タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 主と従者Ⅰ 51 主と従者Ⅱ -紅魔館前編- 51 [部分編集] 大腿肉類 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 花に興じる。 61 [部分編集] 大地 徹 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 ○○×霖之助 前編 59 ○○×霖之助 後編 59 おやすみなさい 59 へんてこてんしゅとわがままひめさま 62 おりんりんランド、はっじまるよっー! 68 大天使 大天使 [部分編集] 大納言(乳輪大納言) タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 庭に錦を飾りましょう。 55 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 死ぬ度に プチ22 ワイルドストロベリー プチ23 幽々子様伝説 プチ23 早苗さんブレイク プチ24 ○○回目の正直 プチ24 ハクレイノキセキ プチ25 スカーレット・モヒート プチ26 狐釣り プチ30 ダイナマイト☆藍 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 藍の白玉地獄クッキング プチ11 太平を望んでいる程度の能力(ぉ タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 ゆかり may cry プチ1 [部分編集] ダイヤモンド混ぜ混ぜビビンバ タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 時には野生の話を その1 プチ41 うどんげ、発掘がんばる! プチ42 [部分編集] だおもん タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 ifのお話し~西行妖が発動したら?~ 39 その志は宵闇を斬れるのか 39 従者な庭師はその出会いに何を思うか 41 螺旋なる運命の巡り合わせ 42 私は狂気を操れない。もっと大きな狂気に操られているだけ。 48 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 堂々巡り プチ15 吸血少女くるみがスカーレット姉妹の親戚だったらという妄想 プチ32 [部分編集] 鷹 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 そんな地霊殿の日常 プチ47 そんな河童と椛の暇潰し プチ47 そんな猫と烏と狼の挽歌 プチ47 [部分編集] 高瀬 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 かみさまのていぎ 89 ぱらのいあとこめいじしまい 103 人間だったわたし、 107 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 なずうりんについて プチ58 人間だったわたし、人間ではない私。 プチ59 霊夢は プチ59 [部分編集] 高瀬みちる タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 鏡像段階のアリス ~ le moi imaginaire ~ 32 山と女と魚 37 幻想園 53 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 吠える月 プチ15 鷹飛び タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 幻想郷年末諸事史1―――いつもどおりの連中の話。 23 幻想郷年末諸事史2―――ちょっといつも通りで無い連中の話。 23 幻想郷年末諸事史3―――宴会の外のお話。 23 幻想郷年末諸事史4―――割と新顔の話。 23 幻想郷年末諸事史5(改)―古参の方々のお話。― 25 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 どっぺる。 プチ11 [部分編集] 鷹の子 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 世界にひとつのバイオリンと香霖堂 62 心を読む少女、心を読んでくれない少女達。 62 誉人(炎氷刺丸) 誉人(炎氷刺丸) 鷹実 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 月有陰 プチ22 高宮 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 紅魔館仁義なき戦い~前座~ 30 [部分編集] 滝村 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 輝夜と妹紅のお弁当対決 62 [部分編集] 拓ドング権 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 ツキのつかぬもの 51 ツキのつくもの 51 匠 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 遅い梅雨のその前に 16 そうして気付いたこと 17 みみそーじ 19 [部分編集] たけ タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 耳年増 プチ39 間違い。 プチ39 蛸擬 蛸擬 [部分編集] たこ焼き タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 気持ち 花 想い 74 [部分編集] 出汁 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 疑似夫婦 プチ48 短いの色々 プチ49 短いの色々2 プチ60 [部分編集] 多色刷五線紙 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 ポイントオブノーリターン 84 ポイントオブノーリターン ~サイド咲夜~ 92 ヴァンパイア ビフォア クリスマス 92 ゴンベッサの餌 101 第一回幻想郷ちゅっちゅコンテスト 105 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 紅魔カロンバニラ添え プチ58 梅味 プチ59 デビルズメディスン プチ60 東風吹かし プチ60 [部分編集] たそがれびと タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 幻想郷魂 69 [部分編集] だだだんご タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 伝説のバカ妖精、その名も・・・ 107 悩み多きお年頃 107 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 今日の図書館 プチ60 にとりがあの台詞を噛んでしまいました プチ61 [部分編集] タ々ル タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 正体不知 100 厄神様」 103 橘 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 がらすざいく プチ4 [部分編集] 立待月 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 この月の下 ~Bad end ver~ 87 この月の下 87 タツアキ タツアキ 巽 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 行列のできる蓬莱相談所 プチ18 田中 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 蓮子とメリー 48 田中槍人 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 ファーストコンタクト 18 七夕夏樹 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 Rainy Day 41 他人四日 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 幸せということ 14 紅美鈴という名前に対する考察 14 追憶 15 挿すか、掘られるか 16 [部分編集] 駄猫 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 霖之助VS霊夢&魔理沙 44 神は我を見捨てたもうた 54 [部分編集] 田之上 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 心配性なおめめがふたつ 98 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 子供が可愛くない プチ57 [部分編集] だふん タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 『女性の声って場合によっちゃ誤解を招くよね』の巻き プチ47 『子猫が甘えてきたらかわいいよね』の巻き プチ47 『発情期ってエロいよね』の巻き プチ47 『娘が親に甘える時間って短いよね』の巻き プチ47 『怪談を聞くと1人で寝る時怖いよね』の巻き プチ48 駄文ライター タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 紅白歌合戦(文花 微ネタバレあり) 24 駄文を書き連ねる程度の能力 駄文を書き連ねる程度の能力 田北 田北 たま たま 玉屋 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 アリスのお茶会 14 アリスのお茶会 02 14 人形研究家 15 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 おいしいクッキー プチ1 [部分編集] 民 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 上白沢慧音、酒盛りをする 105 魂魄妖夢、女の命を切る 106 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 八雲紫、唐辛子を食べる プチ59 ルーミア、男のビデオを観る プチ59 [部分編集] 盥 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 という人形遣いの夢 53 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 たった三行の想い(注:メチャクチャ短いです。ロール必要ないくらいに) プチ40 [部分編集] たらば タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 小さなダウザーと悩める黒猫 88 [部分編集] 樽 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 最も確実な自己証明法 56 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 さかいのかたち プチ29 きつねのはなし プチ37 樽合歓 樽合歓 [部分編集] たると タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 十六夜咲夜のほのぼの日常 96 誰ん者 誰ん者 たわりーしち たわりーしち 淡水 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 死者は望む 50 [部分編集] 段難 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 紅魔館はハーレム プチ46 [部分編集] ダンベル百科事典 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 めーりんといっしょ! 53 ぱちゅりーもいっしょ! 54 十六夜さんが休暇を貰ったそうです 67 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 美鈴の正体が超絶チートキャラだったようです プチ33 レミリアの特に如何という事はない夜 プチ36 [部分編集] 田んぼ タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 ココロwalking プチ53 サカズキmoonbreak プチ53 モチツキhappystamp ! プチ53 サイソク tenberwind プチ54 ホコウ 3rd step プチ55 ニショク butterfly プチ57 [部分編集] 蒲公英コーヒー タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 中秋 91
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立体適応アイドレス 『ウササギーを作ってみよう!の巻』 明宗 明宗と~♪ 那由他 那由他の。 明宗&那由他 モデリング講座~~!! 明宗 ご好評につき再びやって参りました。猫でも出来るモデリング講座。今回は盗んだ電気で走り出す、ナニワのマスコット的機械獣ウササギーです。 司会はわたくし、三度の飯より怠惰を愛する司会の明宗と。 那由他 またお会いしましたね。アシスタントの那由他がお送りします。 明宗 おや、今日は帰って寝るとか言わないのかい? 那由他 今回は自主的にやるから。ウササギーは可愛いよね。 明宗 あらそう。それじゃ早速いってみようか。はい、まずはこちら。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (usa.jpg) (イラスト:イズナ@ナニワアームズ商藩国) 那由他 この企画の発端になった設計図ね。 明宗 そう。これがあるから『つくろうかなぁ』が『つくらないと!』になったわけだ。 まずはこちらの設計図を拡大表示してモデルの実寸と同じ大きさにする。 で、薄い紙をディスプレイに重ねて、鉛筆などで線をトレースするわけだね。 これを切り取ったものがモデルの型紙になる。 どうでも良いけど前世紀のイラストレーターみたいな作業だなぁ。 那由他 今回ご用意した素材と工具はこんな感じ。 左から。 100円ショップの消しゴム 1パック4個入りのをたくさん。本体はこれで作る訳ね。 サンドペーパー 曲線の削り出しに目の荒いものを。 丸い画鋲 前足になる予定。 ファスナー 耳と後ろ足になる予定。 デザインナイフ 大雑把なシルエットの切り出し用に。 瞬間接着剤 消しゴムを貼り合わせたり色々便利。 明宗 じゃあ早速作業に入ろう。 今回は消しゴム横に2個、縦に3個の大きさで作るよ。 それぞれを接着剤で貼り合わせて一つのブロックにする。 次にさっき用意した型紙を当てて、鉛筆などでアウトラインを引く。これに合わせてデザインナイフで切り出すわけだ。 コツはちょっとずつ切って型紙や設計図と比べることかな。 那由他 ・・・大分切らないといけないね。 明宗 今回は四角い部材から曲線の多いパーツを切り出すからなあ。 切り出しが出来たら曲線の加工だ。今回の作業は大半がこれだね(概ね5時間くらい)。 那由他 ・・・(ひたすらごしごし擦ったりサンドペーパーをかけている)。 明宗 やぁ、すごい消しカスの山だなぁ。小学生1ヶ月分くらいはあるんじゃないか?w 那由他 (無言で消しカスの固まりを明宗に投げ付けた) 5時間後。 那由他 ああ~。やっとおわった~。左が本体で右が型紙ね。 明宗 今日の写真はやたらぶれてないかい? 那由他 うっさい。大体解ればいいのよ、大体。 削り込みで握力が無くなってるんだからしょうがないじゃない(実話です)。 明宗 へ、へい(こわぁ)。 あとは前後の足と耳、尻尾(電源ソケット)、目を付けて塗装すればほぼ完成だね。 ちなみに前足は円い画鋲を半分にしたもの、後ろ足と耳は本体に切れ込みを入れてファスナーを埋め込んで、パテで整形したものを取り付ける。 那由他 仮組みしてサーフェイサーを吹いたものはこちら。 明宗 なんというか、これも手ぶれが・・・。 那由他 ウササギーだけに元気いっぱい跳ねてるの。 明宗 まぁ完成品だけは綺麗に撮ろう。 ・・・ん?(カンペを読む) えーと、なになに、技術指導の小峰・K・洋幸が口の部分も切れ込みを入れてモールドで表現しろ、と言ってるようだけど。 那由他 えー、まだやるの? 口は筆ペンで書いて済ませるつもりだったのに。 ・・・わかった、やれば良いんでしょ、やれば!!(どりどりどりどり) 明宗 がんばってねぇ~。しかし小峰君はアレか、子供の世話もせず自分が買ったのは組み立てないで次々新しいものに手を出す癖に人には注文出すんだなw それはさておいて、パテが固まったらいよいよ塗装して完成だ。 塗料は前回使用したのをそのまま。白、黒、黄色いマーカー。 筆だけは流石に新調したみたいだねw 那由他 う、それはまぁ流石に・・・。 では完成品の写真をどうぞ~。 サイド。マルチ電源コネクターも再現しました。ファスナーを使ったのが今回最大の工夫かな。 フロント。耳と後ろ足は勿論可動式w バック。コネクター収納モード。後ろ足はほぼ180°可動します。 明宗 制作時簡約10時間?毎回頑張るねぇ。 那由他 消しゴム握りすぎて右手ががくがくする。 ちなみに今回の予算は300円くらい。 明宗 なんたるリーズナブルw それに初のフルスクラッチだね。 おめでとう。 那由他 次はリアルバミたんかぁ。1日じゃ終わらなそう。 明宗 いや、別に1日で仕上げる必要は・・・。 那由他 それでは次があったらまたお会いしましょう~(ふりふり)。 明宗 おつかれさま~(ぺこり)。 出演 久遠寺 明宗(第7世界バージョン)&久遠寺 那由他(第7世界バージョン) ウササギー設計 イズナ氏 技術指導 小峰・K・洋幸(テクノフォビア) 構成と写真 久遠寺 那由他(駄猫文族) 提供 にゃまねっとサカタ、ナニワアームズ商藩国 でお送りいたしました。
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「電車がモロ混みで遅刻しちゃった」 1994年にコナミから発売された恋愛シミュレーションゲーム『ときめきメモリアル』に登場するヒロインの一人。 担当声優は 鉄炮塚葉子 女史。 遊び好きで流行に敏感な女の子。勉強は不得意な上に遅刻の常習犯。部活には入っていない。 きらめき高校入学時に主人公の親友となった早乙女好雄とは中学時代からの遊び友達。 両親が共働きで子供時代からあまり構ってもらえなかった所謂「鍵っ子」であったことから自由奔放な性格になったと本人は語っている。 雑学パラメータを上げる事で、放課後に(遊びに行こうと)急ぐ彼女と廊下でぶつかるイベントが3度発生し、 その後好雄を介した4度目のイベントで主人公と正式に知り合う事になる。 喜怒哀楽がすぐ顔に出る自由人で、色んな意味で猪突猛進タイプである。 運動能力は人並みだが、学力は好雄、清川望や鏡魅羅と共に劇中最下位を争っている。 清川さんは超高校級の水泳選手という事でスポーツ特待生の可能性があり、 鏡さんは鏡さんで「高校入学以後に勉強する時間的余裕がなくなった」と解釈する事ができるのだが、 この3人が本作の舞台である「きらめき高校」にどうやって入学したのかは割と謎である。 それなりに歴史のある私立校という事で、学力を考慮しない一芸入試等の制度やコネを使った可能性はある (まあこの辺り言ったらスタート時点で学力ステータスがどん底な主人公も似たようなもんだが)。 なお、主人公の学力が低いと彼女と一緒に期末テストのカンニングペーパーを作るイベントが発生する場合があるのだが、 もしかしたら入試時にも……と言われることもある。 実際、このイベント直後のテストで朝日奈さんはかなりの好成績を出す辺りしっかり「活用」はしたようだ 彼女のみのイベントとして誕生日プレゼントの選択肢に翌年と同じ物が出てくるというものがある。 流行り廃りに敏感なため、例えば一年目にプレゼントして大喜びされた「ヨーグルトきのこ」も翌年には低評価を喰らう (PCE版ではPS版以降の作品とプレゼントが異なるが、同じ物が翌年低評価になる点は変わらない)。 その他、1人1種類しかない水着グラフィックも(メインヒロインである藤崎詩織を差し置いて)毎年違う水着を着てくる (例外的に清川さんと詩織にはデート用の他に部活用の競泳水着が用意されている。 ただし詩織の競泳水着を見ようとすると清川さんが消えちゃったりするけど*1)。 なお本作にスク水水泳の授業は存在しない。 一方で『2』では水泳の授業がランダムイベントで発生する事があり、室内プールや海水浴デートに行くと好感度に応じた水着に変化するのだが、 特定の水着(一定の好感度)でないと見る事が出来ないイベントもある。イベントCG(一枚絵)に水着差分が存在しないと言うだけの話だが (以上、Wikipedia及びピクシブ百科事典より一部引用・改変) この他、サークル駄猫による同人格闘ゲーム『セカンドクロス(2nd Cross)』にも参戦している。 性能としては、防御性能は低いがラッシュが強い短期決戦向きのキャラ。 見た目は赤髪以外に朝日奈さん要素が無い 参考動画 MUGENにおける朝日奈夕子 Borewood氏による『セカンドクロス』のドットを用いたMUGEN1.0以降専用キャラが存在。 フォルダ名は「Custom_2DFM95_SNSFW_Asahina_Yuko」。 基本的には原作再現仕様だが、一部アレンジが施されている模様。 「闇払い」っぽい地を這う飛び道具「グランドスイーパー」など、原作の技も一通り搭載している。 AIもデフォルトで搭載されており、持ち前の高いラッシュ力を活かして攻めてくる。 紹介動画(公開先へのリンクは古いものなので注意) 出場大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント *1 詩織の部活はプレイヤーが設定した「詩織の誕生日」で決まるのだが、 その際、部活の被るヒロインが登場しなくなる仕様になっている。 部活候補が2種類あるヒロインはもう片方の部活に逃げられるが、清川さんは水泳部一筋なので……。 まぁ爆弾対策として(清川さんに限らず)誰か一人を態と消すプレイヤーは少なくなかったが 超高校級の水泳選手という設定が仇となった形である。てか第二候補は陸上部で良かったんじゃ? (毎日ロードワーク50kmだとか。多分5kmの間違い。なお本作には陸上部が存在しない) もう一人登場しなくなる可能性があるのがテニス部の古式ゆかり (余談だが、朝日奈さんと古式さんはゲーム本編では特に接点が無い(というか容量問題から主人公以外との絡みは用意されていない)が、 ラジオドラマで親友同士という設定になって以降は多くの作品で親友設定になっている)。 SFC版では容量問題から電脳部が消滅した事で、紐緒結奈も詩織が科学部に入部してしまうと登場しなくなる。 一方で朝日奈さんを始めとした「帰宅部」は当然と言って良いのかこの仕様の影響を受けない。 例外的に優美ちゃんは「好雄の妹だから」と言う理由で詩織がバスケ部に入っても問題なく登場する (本編登場前から好雄の家に電話を掛けると偶に出てくる(携帯電話普及前の作品なので全員家電(いえでん:固定電話)である)。 が、前述の通り同じ部活の先輩後輩であっても詩織と優美ちゃんの絡みは無い。
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この作品から戦列復帰します! またよろしくお願いします スレ出没の本人証明として、一昨年投稿して削除してもらったものを再アップします 遠藤雅と飼い猫と逢洲等華 思い返せば兆候というものはそれなりにあったと思います。 みくがまだ僕の部屋にいた頃の話です。僕はアイという黒猫を飼っていますが、梅雨の終わり際だったでしょうか、アイがいつもと違う調子で鳴くのです。 高い声で、僕を求めるよう色っぽく鳴くのです。 緑色のつぶらな瞳で僕を見つめ、何か誘うよう鳴き声を響かせます。椅子に座っている僕の足に、体をスリスリさせます。何だろうと思って背中を撫でてやると、アイは僕にお尻を高く突き出すのです。 みくは、それを信じられないといった感じで、顔を真っ赤にして眺めていました。 「みく、アイは何を言ってるの?」 耳まで赤くなっている彼女は、ずかずか近寄ってきて僕の頭をフライパンでぶん殴ります。 「知らない! 私は知らないんだから! ああもう節操のない!」 「痛いよみく。節操のないって、どういう意味?」 「私の口から言わせないで、ばかぁ!」 それから数日が経ちました。 みくがどういうわけか失踪してしまい、寂しい日々が続いていました。あっつい真夏の日に朝食を作るのはかったるいです。だからといってミルクをかけたシリアルはすぐに飽きます。 「朝ごはんがいない。みく、帰ってきてくれぇ」 もう死にそうです。一人暮らしがこんなにかったるいとはと思ってもみませんでした。料理も掃除も何でも喜んでしてくれた幼な妻の存在が、今になって大きいです。 「僕が悪かった。おねだりのちゅーとか一切無視した僕が悪かった。いっぱい可愛がってあげるから、早く帰ってきてくれ・・・・・・」 毎朝こんな風にして、僕は一人ぼっちの起床を迎えています。自分ひとりだけだったら朝食を取るのも面倒に思い、ずっと布団の中でくたばっていたのかもわかりません。 だけどそうするわけにもいきません。飼い猫がいるからです。それも二匹。 黒猫に加えてオスのキジ猫も仲間に入りました。ひょんなことから僕が治癒で病気を治し、彼もまた僕になついたようです。と、猫たちの世話があるために僕は毎朝起き、額に汗を滲ませながらごはんを用意してやるのです 「お前たちは他人から飯をもらって、気楽でいいなー」 みくに聞かれでもしたら蹴っ飛ばされそうなことを、キャットフードにがっつく二匹を見下ろしながら呟いたものです。 このオス猫がまた困った奴でした。行動の一つ一つが豪快なのです。キャットフードなど差し出した瞬間に食い尽くします。魚など丸呑みです。部屋では背の高い家具を飛び移り、僕の顔面にフライングボディアタックをかましてくれます。大切にしているエレキベースを倒され、大きな傷をえぐられたときにはもう泣くしかありませんでした。 ジャズベがぁ! アルバイト頑張って買ったジャズベースがぁ――っ! 高校時代、こっそりバイトに励んでようやく手に入れることのできたフェンダーの立派なものです。フローリングに涙を落とす僕を尻目に、キジ猫は悠々と部屋を歩き回っています。ご飯ヌキにすんぞ駄猫。 結局そんな可哀そうなことをするわけにもいかず、泣く泣くこの悪ガキにキャットフードをてんこ盛りにして差し出したというわけです。何の悪びれもなく、ご機嫌な様子でエサを頬張るその態度に、理不尽の最たるものを垣間見ました。 これが僕の最近の日常です。しかしそんな平穏な夏休みをぶち壊す、大きな出来事がありました。 冒頭に述べたように、アイの様子がおかしいのです。僕はアイのことが大好きですから、よく喉元を触ってあげたり、抱っこしてあげたり、膝の上に乗っけてあげたりします。 そして妙なことに気づきました。乳首がものすごく張っていたのです。 数日前にはそんな様子は見られません。何かの病気じゃないかと、そりゃあもう不安になりました。 それから不安に拍車をかけるよう、僕は大きな変化を目の当たりにします。アイの食欲が一段と向上したのです。 山盛りをかきこむ暴食猫と並び、アイもまたキャットフードてんこ盛りをぺろっと平らげます。こいつら僕より物を食ってるんじゃないかと思うと、軽くぞっときます。 とにかくアイの身に何かが起こってる。猫に関してはみくが詳しいはずなのですが、色々あって現在彼女は僕のもとから姿を消しています。本当に惜しいことです。 「マサって付き合ってる人いないんでしょ? だったらその、いいんだよ? 私と、その」 そう上目遣いでもじもじ何か言い出した小学生のマセガキに、 「そうだなぁ、付き合うならおっぱい大きい子がいいな。手のひらにずっしり乗っかる柔らかおっぱい!」 なんてふざけて言い返したのが悪かったのでしょうか? 本当にごめん。そりゃ愛想もつくよね。 話が逸れてしまったけど、とにかく僕はアイのことについて質問できる、「猫の専門家」を捜していました。 表に出てだらだら汗をかくのが馬鹿らしくなってくるぐらいの、かんかん照りの正午でした。 部活棟の空き地に、やはり彼女はいました。 「久しぶりじゃないか遠藤雅。お前も猫たちも元気にしてるか?」 わんさかと群れる猫に囲まれ、ふわふわ気持ちが緩んでいるのは逢洲等華さんです。 後になって知ったのですが、この子、学園の風紀委員長なのだそうです。 与田の研究所に単身乗り込み、僕を救うため戦ってくれた黒髪の女剣士。そんな素敵な少女が裏で素行不良の学生をシめ、全裸の同級生を追い掛け回し、危なっかしいもう一人の風紀委員長の手綱を握っていると聞き、すごい人なんだなと感心させられました。 ぱっと見たところ、端整な顔立ちをした美少女にしか見えません。真面目そうなのにスカートが短いのも、どこかエッチでいいです。 「うん? どこを見てるんだ遠藤雅。暑さで気が緩んでるのか。今から叩きなおしてやってもいいんだぞ?」 そう不敵な笑みで「黒陽」を突きつけられ、僕は萎縮してしまいます。なるほど逢洲等華のスカートは鉄壁であるとは、よく言ったもんです。 「ところで何か用か。猫娘が帰ってきたのか? それならばぜひモフモフさせてほしい」 「残念ながら妻とは今も別居中です。そうじゃなくて、飼い猫について聞きに来たんです」 「ああ、前言ってた黒猫のことか。どうかしたか」 「いや、最近妙に食欲があって、お乳が張ってて。いったい何があったのかなぁってひいっ!」 そのとき、たまらず僕は目を丸くします。 「詳しく、詳しくその話を聞かせてくれないか・・・・・・」 剣豪少女は黒髪を前に垂らし、髪と髪の間からギヌロと僕を睨むよう見上げています。ゴゴと言う効果音が彼女の背後から蠢いています。 「話します! 白状しますっていうか、ちゃんと一から十まで話しますから、そんな目をしないでください!」 逢洲等華さんから話を聞き、僕は卒倒しかけました。 ふらふら目を虚ろにして住宅街を歩き、帰宅すると、僕はアイのもとへと駆け寄ります。 「お前、お腹の中に子供がいるのかい?」 そうきいた瞬間、どこかアイの瞳からハイライトが消え、薄く笑ったような気がしました。僕もほとんど、同じような顔をしてアイと向き合っていたと思います。 何てことでしょう。意味がわかりません。どうして家の中に閉じ込めているはずのアイが、妊娠をしているのでしょうか? 「まさか!」 もう思い当たる節は一つです。ベッドの上で惰眠を貪っている、駄猫のほうを向きます。キジ猫は栄養価の高いものをたらふく食べているためか、前より一回り太った気がします。そんなやりたい放題な暴れ馬が、まさかアイを妊娠させるなんて・・・・・・。 「とんでもないロクデナシだよお前は!」 手塩にかけて育てた愛娘を陵辱された気分です。このバカ! 『なら何故去勢させなかった! そんな状態じゃ当然交配は起こるだろう! バカヤロウはお前だ遠藤雅!』 はい、おっしゃるとおりです。馬鹿野郎はどうみても私です。悪いのは僕です。何も言えねえ。 「ごめんねアイ。何もできなかったお父さんを許して」 床に這いつくばって泣く僕の頬を、アイが舐めてくれます。彼女も悲しい微笑を浮かべながら、僕を慰めてくれます。それが余計に辛くて、僕は身が張り裂けんばかりの慟哭をあげました。 夏真っ盛りのある熱帯夜。 アイは元気な三匹の仔猫を産みました。母子ともに健康。 どうなることかとやきもきさせられましたが、無事に終わって何よりです。万が一のときのため、いつでも『治癒』を行使できるようスタンバイしておりましたが、杞憂に終わったようです。 アイが苦しみながらお産に入ったそのよそで、父親はぐうぐう寝息を立てております。これが自分の娘を孕ませた野郎だったら、ぶん殴って己の血を見せているところです。 万が一アイが仔猫の面倒を見なかったときのため、へその緒を切るハサミなど色々と準備はしていました。そういう知識を教えてくれたのも、すべてあの猫大好き・剣豪少女のおかげで・・・・・・。 ガキン! 突然炸裂した形容しがたい金属音に、僕は思わずと絶叫していました。 「何? 何が起こったの」 あたふたしながら、玄関のほうを向いたときでした。 鉄製の扉に黒いバツの字が浮かび上がったのです。バツの字はだんだんとフォントが大きくなり、やがてドアはそのまま四つに分断されてしまいました。 がこんがこんと大きな音を立てて崩れ落ちたドアの向こうに、逢洲等華さんが「黒陽」と「月影」を両手に構えているのを見ました。白く輝く二本の抜き身が、僕を体の芯から凍りつかせます。鋭い眼光がまさに猛獣のごとく、闇夜をバックにして浮かび上がっています。 「ぎゃあ――っ!」 どうみても襲撃されています。善良な武士が悪代官の計略にはまり、あっという間に命を落とさんとするときの心境はこのようなものなのでしょう。風紀委員に成敗される心当たりなど当然ありません。 「ごめんなさぁい! 二度と逢洲等華さんのパンツを見たいなんて思いませんから!」 「お前は何を言っている? それより仔猫ちゃんを見せてくれ。 早く、早く、早く!」 そう言いいながら、ずかずか僕の部屋へ入っていきました。「らめぇ、もうこれ以上女の子に入られたくないの」。ひどく困惑しながら、僕はその背中を追います。 その後、逢洲等華さんは産まれたての仔猫をほくほくとした笑顔で、いつまでもいつまでも眺めていました。 お乳にむしゃぶりつく仔猫たちをダンボール越しに見守るその横顔は、さながらお母さんのようです。いつもの、どす黒い瘴気のごとく殺気が全身からにじみ出ているあの逢洲等華さんとは思えません。慈母愛に満ちています。 彼女が好きな人は、こういう側面に魅かれるのでしょうか。残念ながら僕にはまったくわかりません。それよりも床に落ちている物騒な凶器を早く持ち帰ってほしいです。怖いので。 その後、彼女は夜遅くまで僕の部屋に居座っていました。 けっしてやましい意味ではありません。彼女は無類の猫好きなのです。 『ねね、マサマサ。きいてきいて』 『なんだいみく。洗濯物ならもう無いよ』 『これ見てほしいの』 『うん・・・・・・? 母子手帳? これどっからもってきたオモチャなんだい?』 『このあいだお医者様のところに行ったらね、三ヶ月ですって』 『ははは冗談言ったらいけないよみく・・・・・・。僕は、僕は何も』 『この歳でお母さんになるなんて思わなかったナ。名前何にしようか? えへへ』 『NOぉおおお! 僕は何もやってない! そこまで人の道踏み外してない!』 寝汗をぐっしょりかいて、フトンから飛び上がったときほど生きた心地がしなかったことはありませんでした。 こんなのが正夢になったら嫌です。 でも、現実味を帯びていてすごく怖い。 そんなことを考えつつ、僕はアイたちの眠るダンボール箱を見ます。部屋の暗がりの中、みんな眠っているのか物音一つしません。僕の隣でキンタマを天井に向けて寝ているのは、その子たちの父親です。 まずは仔猫の名前を考えてあげよう。 どんな名前がいいかな? おわり フェードアウト 画面隅でみくさんが「何よ」と睨む トップに戻る 作品保管庫に戻る
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グリンダンから、パンプキンガン★、サファイア、チョコ、クッキー、クッキーs、チョコsのドロップを確認 -- (えせ軍曹) 2007-10-19 15 43 45 出現モンスター情報追加 -- (駄猫) 2007-10-19 22 08 07 ジャックはたしかEXP62だったような気がする -- (名無しさん) 2007-10-20 12 28 36 グリンダンドロップ情報とモンスタードロップ情報を更新しました。 -- (塊) 2007-10-20 16 34 26 5のガラクタ×3、コールタールのセットはハロウィンクッキー。チョコともに1個ずつありますョ -- (ななし) 2007-10-20 21 33 33 基本ハロウィンクッキー、ハロウィンチョコって書いてありました>w<;A_| ̄|〇 スイマセンw -- (ななし) 2007-10-20 21 35 55 ハロウィンの突発はINFOで告知されないようですね -- (南瓜) 2007-10-20 23 13 38 ↑多分、「悪魔軍」ではないのでレーダーに反応がない為INFOが出てこないんでしょうね。 そういう設定なんです。向こうさんではきっと。 あの告知はよく見ると、「悪魔軍が~」で始まってますからね。知らせてるのは突発じゃなくて悪魔軍の登場でしょ -- (名無しさん) 2007-10-21 09 40 54 『太鼓の断崖』にヘルブーチャー、アイスブーチャー、クロウチャーを確認しました。 あとBOSSのグリンダン、パーツドロップ率低くない? 俺のリアルラックが無いだけですか、そうですか・・・・・ -- (名無しさん) 2007-10-21 15 01 35 ↑ 同感 多分デゴDのボスドロップのプロックファントムLG並じゃね? -- (エクサランス) 2007-10-21 21 32 21 ドロップ率低いのは、私だけではないようですね? 20回位行ってパーツはおろか、プリンさえも出ない・・・ S菓子セットが3回。他は全てガラクタだよ・・・・・ -- (名無しさん) 2007-10-21 22 19 19 もう随分長い間こもってるけどまったくでないね; どうにかならないものか; -- (ARAR) 2007-10-22 01 02 26 ↑同感 全くでない -- (名なしのごんべえ) 2007-10-22 18 32 32 『太古の断崖』でキングブーチャー確認しました。 -- (名無しさん) 2007-10-24 16 54 35 アースパンプキンからHD出ました。ほしいのはそれじゃないorz -- (名無しさん) 2007-10-25 14 19 03 わたしは 15日かんこもってるがなにもでない -- (あうー) 2007-10-26 16 44 56 ヒートパンプキンよりパンプキンHD ★出現を確認。 上記一覧で?表記になっていたので一応報告しておきます。 -- (名無しさん) 2007-10-26 18 45 43 サウィン遺跡での引きこもりは パーツ3つ出たくらいでドロップ率急に悪くなります(レス使用) それでも引きこもり続けると石しかドロップしなくなりますorz パーツのドロップがなくなってきたら 先に進むかエスケで帰るかボス倒しちゃうといいです ちなみに わざとはずれルート使ってループしてもドロップ率は回復しないようです -- (遺跡キャンパー) 2007-10-27 11 17 43 ベネブのハロウィンイベントでチョコSがでました -- (名無しさん) 2007-10-28 14 36 12 鎌狙って潜ったが出てくるのがお化けBS×3、LG×2 パンプキンガン×3で鎌は出にくいんでしょうかね? -- (ルト・ガー) 2007-10-28 15 16 39 ↑そうか? 普通に回っただけで鎌2つ出たが。 まあ結局「運」って事だよw -- (名無しさん) 2007-10-28 18 20 29 まぁやっぱ運ですね。1周がんばって篭ったらうまくゴーストLGBS&南瓜鎌1個ずつゲットですわ♪ -- (名無しー) 2007-10-29 17 14 40 ベネブのパンプキン(ヒートパンプキン)からサイス出る模様。 自分自身では確認はしていないが、 「突発で鎌が出た」 という情報が多数。 サイスはパンプキン類(ランタン)共同ドロップなのではと推測・・・ 太古の断壁のパタパタからパーツドロップ確認。 D内のパタパタからパーツは出ない模様・・・ -- (名無しさん) 2007-10-30 14 38 27 今更感たっぷりですが…去年バルチャーでも南瓜突発はありました。 -- (名無しさん) 2008-10-29 12 18 09 ウッドパンプキンよりパンプキンガンでました・ -- (名無しさん) 2008-11-04 16 45 11 D内のパタパタからパタパタHDのドロップを確認。 SSは撮っていませんが・・・ -- (名無しさん) 2008-11-04 18 00 53 ↑↑すみません、去年はバルチャーでのカボチャ突発で銃、サイスが出てますから ウッドパンプキンからと言うのは無いような気がしますが…SSがあるならUPしていただきたいです -- (名無しさん) 2008-11-09 19 14 30 ポイーンで南瓜突発自体出るのか?去年はあったが今年では あった情報がまったくないんだが -- (名無しさん) 2008-11-14 18 21 14 なんか・・・ダスドで正体不明の突発のINFOが出たんで・・・ダスドでも南瓜は出るのかもしれません・・・私は間に合いませんでした・・・南瓜LGはダスドの突発から取れるのかもしれませんね・・・ -- (名無し) 2008-11-14 20 58 50 バルチャー突発にてジャックランタンからサイスのドロップ確認しました。 SS張っておきます。 -- (通りすがり) 2008-11-20 16 42 39 今年もポインで南瓜突発ありました。 SSは取り忘れてしまいましたが・・・ -- (名無しさん) 2008-11-23 23 20 00 サウィン遺跡のジャックランタンからパンプキンAM確認 でもSSとり忘れていましたorz(゚⊆゚) -- (゚∞゚) 2008-11-29 23 31 11
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動画キャプチャ関連も紹介するべきかな? あと、重量補正計算機も。 -- (管理人) 2007-10-09 02 53 11 Frapsは入れないほうがいいぜ。 理由:無料でなが~く撮影できるの拾ったらトロイの木馬にひっかかった -- (名無しさん) 2007-11-10 16 31 55 動画関連なら「初心者の方へ」から転記すればよいのでは? アレはどう考えても”初心者向き”の記述ではないし。 名無しさん 当然だろ厨房が。無料でFraps取るほうが悪い -- (名無しが通りますょ) 2007-11-15 13 49 33 補正計算機は某サイトでWeb版が公開されてましたねぇ -- (名無しが通ります) 2007-12-09 02 45 27 動画撮影を試みる方も増えてきた気がするので 試験的に追加してみました。問題があれば削除願います。 -- (名無しさん) 2008-03-16 03 10 44 RTLCのスクリプトを配布開始しましたのでリンク追加させていただきました -- (駄猫) 2008-03-24 16 53 48 Frapsは入れないほうがいいぜ。 理由:無料でなが~く撮影できるの拾ったらトロイの木馬にひっかかった Torrentなら問題なし。 ちなみに今使ってるけどウィルスにも引っかかってない -- (名無しさん) 2008-12-13 12 34 32 OpenOffice3.0.0にparam41-080722.odsを食わせたところ射撃・格闘・安定が異常に低く出ています。 どうやら平均を取る際に、空欄を0として扱っているようです。 根本的な対策ではありませんが、対象を範囲指定ではなく個別指定することで回避できないこともありません。 例えばBD・AM・AMの構成の場合、Lv30に関してはAD4・AE4・AG4を以下のようにします。 AD4 =AVERAGE(AD28;AD35;AD36) AE4 =AVERAGE(AE28;AE35;AE36) AG4 =AVERAGE(AG28;AG35;AG36) -- (名無しさん) 2008-12-15 15 38 56 RTLCのアイテム取得がスタックシステム実装で取得時の メッセージが変わったからだと思いますがパーツしか反映されなくなっているようなのですが… 改良方法がわからないので、わかる方いましたら教えてください -- (ジェイク) 2008-12-20 20 25 13 今回のアプデでログのフォーマットが変わったためRTLCが機能しなくなってます 一応前スクリプトを ・新旧フォーマット両対応& ・アイテム取得をスタック対応 ・固定報酬(突発及びD)への対応 ・シャトルカウントのスクリプトを汎用化 ・突発をいくつか追加 してみたんだけどどこにアップすればいいのかな? -- (通りすがり) 2009-02-19 18 44 34 RTLCのpscriptフォルダ内のファイルを現在のログに対応するように改変してみた。 まだ真ギガロに会ったことないので、リンジャの真Verクリア部分はテキトー。 あと、トレード関係、ミッション関係、ダンジョン関係のアイテム出入りをなるべく透明化してみた。 とりあえず反応町。 http //www.csync.net/service/file/view.cgi?id=1236090441 -- (名無しさん) 2009-03-03 23 30 31 動画撮影ツールですが、カハマルカよりももっと高画質、スムーズに撮りたいならDxtroyを使うべきでは? かといって、おすすめできるかというと、最高画質にすると20秒で50MBを超すような代物なので、 C21のような長時間撮影には向かないかもしれませんが・・・ 入れておいて損はないのでは? (C21を10分撮影して20GB超過確認) -- (キョン) 2009-03-08 09 47 33 カハマルカの瞳を使って動画を作ったはいい物の、AVIファイルのままじゃ動画投稿サイトで上げられなし、 俺の持ってるAVI変換ソフトじゃ理由は良く分からないけど変換できない… 誰かお勧めの変換ソフトを教えてくださいな。 -- (ふふふふ) 2009-06-17 23 26 31 思います。です。 になっていたのを修正 -- (名無しさん) 2009-11-02 23 16 01 悪戯されていたため復元 -- (名無しさん) 2009-11-11 07 04 21 ↑*5 アップローダーに上げると消えてしまうので、消えない場所か改変する所を書いてくれると助かります。 -- (名無しさん) 2010-01-14 04 40 31 c21カウンターですが きどうしたら 36万時間プレイ(実際そんなにプレイしてません) 総取得経験値(EXP)0、プレイ日数48日(そんなに少なくもありません だいたい48日で36万時間はないとおもうんですがw。。。) 総撃破数0体 となってました これって何かのミスなんでしょうか・・ -- (名無しさん) 2011-04-18 20 30 58 ↑ 残念ながらC21counterは 現在のログの仕様に合っていないため正しく結果が出ません。 javascriptの知識があれば自分で修正できますが、 ない方はRTLCを使うことをお勧めする。 -- (◞‸◟) 2011-10-18 09 29 28 久しぶりに起動したんだけど、RTLCの設定が真っ白になるんだよね。解決法ありますか? -- (名無しさん) 2011-11-07 18 46 43 ロボ計算機ってなんでコメントアウトしてるの? -- (名無しさん) 2013-03-17 10 12 45 ↑計算機に使うパーツデータが4年以上更新されていないからではないかと。 -- (名無しさん) 2013-03-18 19 05 49
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ミドル・フェイズ03 遙 というわけで、お待たせしました。 ミドル・フェイズ03 シーンプレイヤー:茂野明彦 遙 では、センパイどうぞ。 GM では、明彦君。 明彦 ん。わかった。 GM 遙さんにメールする辺りです。 明彦 45+1d10 ダイス 明彦 - 45+1D10 = 45+[4] = 49 遙 お、意外と低め。 沖那 茂野じゃないな貴様w GM 偽者めー 明彦 あのなw GM ブーツは、昼も過ぎて夕方もいいくらいのところで起床しました。 遙 寝すぎ(笑 徹 猫は一日の半分を寝てるんですよ! GM ブーツ:「お前が酒なんか飲ますからだいにゃ! さっさと“慈悲”と会わせろ!」 きしゃー、きしゃー! と、御機嫌斜め。 遙 そりゃそうです(笑 明彦 「今その会う場所と時間を相手に聞いた所だ。大人しく待っていろ駄猫」 酒の棚だけは死守した!!w 遙 棚に積むほど常備しないでください高校生(笑 GM ブーツ:「駄猫言うにゃいにゃ!」 明彦 で、靴は脱がせて玄関に置いてあるのか? GM 靴脱ぐくらいなら、と、玄関に居ます。 徹 さすがブーツw 遙 こだわりが(笑 沖那 そらなあw GM さて、この期に、ピリオドについての質問などをしてみても良いと思いますが。 合流してからにしますか? 明彦 基本的に俺はほぼ無関心だが…ふむ、聞く事は無きにしもあらずだな。 遙 お、何かありますか。 明彦 「そういえば、お前の飼い主は如何した。 片割れが死んだというが飼い主は蘇生できるくらいの力はあったはずだろう」 GM ブーツ:「死体が無かったら話は別だいにゃ」 なんでもないみたいに、目を擦りながら言います。 ブーツ:「黒い化物に、バラバラにされて食われて持ってかれちまったにゃいよ。チェシャは。 お前らからしたら一瞬だったかも知れねーけど、アタイの動体視力はちょっと凄いからにゃ」 徹 ひどいw 明彦 「ほう。そうか。ところで、お前は玉響、コードネームはたしか『俤狂い』だったか。 そいつの事と堅陸の事は何か知っているか」 GM ブーツ:「あー、“俤気狂い”かいにゃ。あいつもよくわからんにゃいにゃー。 ホント、よくわからん奴ばっかにゃ」 沖那 まったくだな!w GM ブーツ:「話によると、あいつはお前や……えーっと、あの女」 んー? と首傾げて。 ブーツ:「そう言えば名前忘れちまったにゃいにゃ……。音楽かけて踊ってた女にゃ」 明彦 「堅陸だな」 GM ブーツ:「カタオカ―――そのカタオカと、お前と、『近い』存在らしいにゃ。 むしろ、お前らが……“俤気狂い”のプロトタイプっつーかいにゃ。 アタイらDouble-Seriesが、“慈悲”と“残酷”のプロトタイプだったみたいににゃ」 くは、と欠伸して。 明彦 「……また夜吹木枯とか言う科学者、か。よくよく奇縁があるようだな」 GM ブーツ:「だからお前に興味持ったんじゃーないかいにゃ。“俤気狂い”。 カタオカ、の方は終わったらしぃし。そんな事より、“慈悲”の奴と会わせろー」 明彦 「さぁな。それと八月朔日の方は連絡待ちだ。靴を脱がんというなら玄関で食え」 実は今まで料理中。 GM ブーツ:「アタイは猫舌。冷えるまで食えないにゃいよ」 さて遙さん。合流地点はどの辺りですか? そろそろ合流させましょう。 遙 特に異論が無ければセンパイの家で構いませんが? GM そんな、獣二匹が居るところに、うら若い乙女が。 明彦 あのなぁw 遙 大丈夫、手土産に対猫用の高級刺身セットを(笑 徹 ミルクにしておきなさいw GM まぁ、良いのならそれで。 遙 ……それに、万が一戦闘になってもセンパイの家ですし(笑 明彦 「零して汚すなよ」 一応スプーンと一緒に出しておく。料理はカレーにでもしておくか。作るの楽だし。 遙 ……冷えたカレーか(笑 GM ブーツ:「お前には良心てやつがないのかいにゃ? 刺激物なんかもってのほかにゃい」 遙 とりあえず、登場よろし? 明彦 ああ。 遙 51+1d10 ダイス 遙 - 51+1D10 = 51+[3] = 54 遙 お、低め。 明彦 「文句を言うのなら食わんでいいぞ」 GM ブーツ:「……と、来たみたいにゃ」 遙 では、玄関から、ッピポーン! 明彦 「鍵は開いている。駄猫もすぐ其処の玄関にいるぞ」 GM ブーツ:「じゃ、食わんにゃ」 す、そう言ってブーツが消えます。 遙 何も知らずに、がちゃ。 「失礼します、八月朔日です」 GM 入ったところを、後ろから蹴られます。>遙さん。 遙 「がっ!」 明彦 カレーに顔べちゃっ!!とかなりそうなんだが 遙 判定もなしに!(笑 GM 何なら判定してもいいですが?(笑 遙 いや、いいんですけどね、どうせ勝てないし!(笑 GM ブーツ:「遅いにゃ、“慈悲”!」 遙 「っ、いきなりのご挨拶ですね……躾がなっていませんよ、センパイ」 明彦 「そいつは迷い込んできた飼い猫でな。 俺が飼い主じゃないから文句はお前も良く知っている飼い主に言っておけ」 カレーを回収にしに来たが。 GM ブーツ:「じゃ。さっさと教えろ」 すとん、と玄関に座って。 明彦 「一応伝えてはいるが主語を言え、主語を」 GM ブーツ:「あるじご?」 明彦 「文章で読むな」w 遙 「なにをでしょう、というかそれが人に物を訪ねる態度かこのケモノ野郎」 GM ブーツ:「にゃにゃ、やるのかいにゃ?」 遙 「ああ、なんと言うことでしょう、トップブリーダーも推薦の高級刺身が さっきの蹴りの衝撃で痛んでいないか心配です」 沖那 色々間違ってるぞ、八月朔日w 明彦 ブリーダー推薦の刺身ってなんだw 遙 もちろん、「ぺティグリーまっしぐら」のことです。 GM ブーツ:「刺身? それは良い心がけにゃ。ま、ミルクの方が好きだけど」 遙 「ふむふむ、ところがこの家には一般の牛乳しか置いていないのは調査済みです。 脂肪分が小動物には毒なんですよ、あれ」 明彦 「実は人間用の牛乳は猫の身体に合わんという事実知っているのか、お前は」 GM ブーツ:「知るか。アタイは人間にゃ」 遙 「もちろんです、私も人間ですから」 明彦 というかこの家に牛乳は無いぞw GM ブーツ:「口調はキャラ付けに過ぎないにゃよ」 遙 「ぶっちゃけましたね、語尾でキャラ付けは古いですよ?」 GM ブーツ:「伝統は重んじないといけないにゃいよ」 遙 「さて……殺す気も落ち着いてきた所で、話を聞きましょうか、なにを知りたい?」 GM ブーツ:「んー……確かに、前とちょっと違うような気はするにゃい……」 遙 「言葉にするのが難しいことですか? 漠然としていても構いませんよ、ようは伝えようという意志が大事です」 GM ブーツ:「簡単に言っちまうと、チェシャが死んじまったにゃ」 遙 「それはお悔やみを申し上げます」 明彦 「残念な事に飼い主の方は健在らしいがな」 GM ブーツ:「にゃ。 そして、アタイはなんだか落ち着かないにゃい。 気持ち悪いから、同じように『片割れ』を失った、お前がどう感じるのかを訊きに来てやったにゃいよ」 遙 「ふむ……なるほど―――それは、本当に「死んだ」のですか? 状況をもう少し詳しく教えていただけます?」 GM ブーツ:「状況? つってもにゃー……この間の、UGNぶっ潰し作戦の時の話だいにゃ」 遙 「大胆な作戦名です、センスを感じますね」 明彦 「バラバラになって食われたそうだ。おそらく暴走してるあいつにな」 遙 「……扇君ですか」 GM ブーツ:「ん? あの黒い化物の事知ってんにゃ?」 遙 「その作戦中、実際に戦いましたので」 GM ブーツ:「ふ~ん」 遙 「それで、貴方とチェシャが作戦行動中に、扇君に襲われた、と?」 GM ブーツ:「ま、そんなところにゃ」 遙 「……一つ、確認しますが」 GM ブーツ:「霧谷の奴をぶっ殺した後……にゃ?」 遙 なんか今、不穏なこと言った!(笑 明彦 まぁ、大騒ぎだろうなw GM まぁ、死んでないらしいですけれどね。 一応首だけの状態で、今は生かされてます。 奏手が言ってましたが。 明彦 螺○王?w 沖那 いやいやいやw 徹 ひどいw 遙 ああ、首だけ、とか言ってましたね、あの時は流しましたが(笑 GM その時に、こう言う騒動があったので 完璧に止めは刺されなかった、と言う事です。 遙 「聞き流しましょう……私と、幽の間には何らかのライン、のような繋がりがありました。 ……まぁ、それが元で入れ替わりなんて事態になったわけですが。 貴方とチェシャの間には それ はないのですか?」 明彦 「らしいぞ、プロトタイプ」 GM ブーツ:「んー。アタイらは、ただのコピーに毛が生えた感じだからにゃ」 遙 キュマイラだけに。 GM ブーツ:「つーか……アタイの質問に答えるのに、それは必要な知識かいにゃ?」 遙 「とても、重要な質問です」 GM ブーツ:「そーか。なら、知ってるだけ教えてやろーかにゃ」 と言って、ドアにもたれかかります。 遙 「どうぞ、話すという行動で、考えが纏まることもありますから」 というか、未だに玄関にいるんですか(笑 明彦 残念ながらこの部屋に座布団は無いぞw 遙 しけた部屋ですね、下に敷くタオルくらいよこしなさい(笑 明彦 客なんぞまず来ないからなw GM ブーツ:「まー、簡単にゆーと……『意識のジョイント』……だったかいにゃ? そのための研究だったにゃ」 遙 「私達二人の状況を鑑みるに、わりかし解りやすい研究ですね」 GM ブーツ:「『身体』と言う境界線を越えて、『意識』を自在に行き来させる……ための研究。 お前らも知ってる、『永遠なる理想郷』の一貫にゃいにゃ。 と言うわけで、施行のひとつとして……まずは『よく似た二つ』の間の行き来を計った。 それが、ワンセットのDouble-Seriesらしいにゃ」 遙 「なるほど、まさにプロトタイプ、というわけですか」 ところで玄関はなんとなく話し合いに向かないので、せめて部屋にあがりませんか(笑 明彦 仕方が無い。雑巾置いといてやるからそれで念入りに拭いておけ。 GM ブーツ:「にゃ」 頷いて。 ブーツ:「その為には、とりわけ初期の頃はレネゲイドの活性が必要だったらしくてにゃ。 ……まぁ、オーヴァード同士の共感能力? とやらを応用してるらしいからにゃ。 結果、アタイらみたいに、普通より力の強いオーヴァードが出来たわけにゃいよ」 遙 「共感……確か、数珠川さんの件で傘が似たような事を言っていましたね」 GM ブーツ:「だから、全部繋がってるにゃいよ。 “現創り”の『研究』が原因なのか、“泣かない語り部”の『物語』が根本なのか」 遙 共感、肉体という境界線を越えて…………なんか現状、堅陸先輩は『永遠なる理想郷』に居るような予感が(笑 明彦 まぁ、たしかに理想郷だしなw GM ブーツ:「それとも、ご主人様……“世界城の景色”の『世界観』が理由なのか、わからんけどにゃ」 遙 「結局、その三人ですか……」 GM ブーツ:「ピリオドの中のトップはそれっぽい。けど、それにしてもどっか違和感あるにゃー」 笑って言います。 遙 「ふむ……その三人以外にも、裏方がいる、とでも?」 GM ブーツ:「だけど、アタイはそれ以上知ろうと思わないにゃい」 遙 「おや、猫は好奇心旺盛かと思いましたが」 GM ブーツ:「好奇心が旺盛でも、馬鹿じゃないにゃ」 遙 「好奇心は猫を殺す……間違った使用法がされる言葉ですが、今回は文字通り、ですか」 沖那 あ~王ドロボウジン思い出すw GM ブーツ:「シュレディンガーだったかいにゃ? そんな感じにゃいよ」 遙 ……ブーツ、本当に頭いいんだ(笑 GM ブーツ:「そう言えばアレにゃ。最近は“俤気狂い”なんて良くわからんのも出てきたにゃ」 遙 「最近? つまり、前までは居なかったメンバーということですか」 GM ブーツ:「んー。前から居たとは思うけれど、最近台頭してきたっつーかにゃ」 言葉を選ぶように。 遙 「急に、目立つようになった?」 GM ブーツ:「語り部の奴みたいな言い方になっちまって、ちょっと嫌にゃが」 遙 語り部、嫌われてるんだ(笑 GM ブーツ:「『役どころが回ってきた』って感じ」 明彦 「…表舞台に立ち始めた、か?」 GM ブーツ:「にゃ」 頷きます。 遙 ううん、知れば知るほど裏が深い組織……というか、表面すら見えているものが正しいのやら(苦笑 GM と言いますか、今まで見てて感じるに 互いのキャラが濃すぎて、和気藹々と言う感じではなさそうですね。 沖那 い、いやそりゃなあw 遙 今更、ですが……いや、しかし、よく組織としての体裁が保っています。 徹 サークル活動?w 遙 活動指針がきちんとしているのか……目標に向かって全員で前に習え、か。 明彦 「仔猫。これはついでだが。その『俤気狂い』は何の為に作られた? そしてそのプロトタイプと呼ばれる俺と堅陸は何を目的としていたのか」 GM ブーツ:「専門外だから、よーしらんにゃ。そこらへんは。直接あいつに訊いてみるがいいんじゃないかいにゃ?」 遙 「聞いたら案外素直に答えてくれそうですね、今までの例からしても」 明彦 「呼べば出てくるのならそれも可能なんだがな。 堅陸は知らんし手を貸すつもりも出す気も無いが、 俺には少々形振り構っているような暇が無くなり始めたんでな」 GM ブーツ:「ま、“慈悲”が研究の……あるいは物語、 もしくは世界観の一部だったように……カタオカもお前も、一部だろーにゃ。 特にカタオカは、『そう創られた』感じがするからにゃー」 沖那 創られた、というよりは、変えられた、といったほうが正しい気もしないでもないが…さてはて GM ブーツ:「ま、どうでもいーにゃ。とりあえず話したにゃいよ。今度は“慈悲”……お前の番」 遙 「では、最後にもののついでで訪ねますが、その堅陸先輩が今どこに居るかご存知ですか?」 GM ブーツ:「あーもー、知らんにゃ! “俤気狂い”と最後に接触した場所じゃないかいにゃ?」 遙 ふむ。 GM ブーツ:「移動してるかもしれにゃーが」 遙 「ま、期待はしていませんでした……それでは答えましょう」 GM ブーツ:「さっさと答えろにゃ!」 遙 「半身を失ったモヤモヤ、そのよく解らないものが気持ち悪い、のでしたね?」 GM こくんと頷きます。 ブーツ:「お前もそう言うのあるかいにゃ?」 遙 「結論から言えば、私はそうしたモヤモヤは感じていません。 ……出来れば、存在としての幽も救いたかったのは心残りですが…… 私は、八月朔日『遙』でありながら、『幽』の肉体に精神を宿しています」 GM 黙って聞いてます。 遙 「私が遙であると同時に、この身体は幽……でも、そんな区分けに大きな意味はないのです。 私は『私』でしかない、それが遙であっても幽であっても、私という個は変わりません。 性格や、言動、能力、性質、体質、記憶、感情、全て私を構成する要素ですが。 私が『私』である、という それ は、なにが変わっても変わらない。 私の中の『幽』も、そう。 私は『遙』でありながら『幽』としての『私』、ただそこにある、私。 ……ある意味で、ピリオドの研究は完成していたのかもしれませんね」 そう、苦笑します。 「ですから、今、貴方を苛んでいる寂寥感、『寂しさ』や『せつなさ』といったものは、私には無いのです」 GM ブーツ:「そーかいにゃ……」 遙 「俗な言い方をしてしまえば……幽は、ここに居ますから」 と、自分の胸を指し示します。 GM ブーツ:「わけわからんにゃー……。じゃ、アタイはどーすりゃ良いにゃい」 首を傾げて。 明彦 「知るか。お前が考えて正しいとでも思った事をしろ」 遙 「勝手な事を言わせて貰えれば……乗り越えるか、飲み込むか、どちらかでしょう」 GM ブーツ:「何処を乗り越えて何を飲み込めば良いにゃい? 正しい言われてもにゃー。 そもそも、正しいと言う概念がなんなのか、よく知らんにゃ。 あえて言うなら、ご主人様が正しかったにゃいよ。ずっと」 遙 「確かに難しい問題です……だから、少しだけ考え方を変える事をオススメします」 GM ブーツ:「考え方を変える?」 遙 「『寂しい』なら『求めれば』いい、『切ない』なら『癒せば』いい。 ……全部が全部正しいことなんてありません、一つずつ、埋めていくんです。 まずは、最初の一歩、なにかをして……それから次を考えるんです」 あ……いかん、今なにをしたいですか、だと扇君と対決フラグになってしまう、しまった(苦笑 GM ブーツ:「……あーにゃー! 抽象的過ぎてよくわからんにゃい! とりあえずアタイがやりたい事をしろって、それが無かったらやりたい事を見つけろっつーかいにゃ?」 ドアをがりがりします。 遙 「噛み砕くとそうなりますが、出来れば建設的なやりたい事を見つけたほうが、貴方にとって良いことだと思います」 明彦 「まずはお前が片割れを失って何を思ったか、考えてみる事だな。あとドアを引っかくな」 GM と言ったところで、そろそろ徹君からの連絡を入れてもらいましょうか。 遙 おっと。 GM チェシャと遭遇したら、委員長に連絡でもするでしょう。 しないというのなら、別にしなくても構いませんが。 沖那 はははw 遙 ううん、そのチェシャ、扇君じみていますからね。 どうだろう、連絡をしてくる前に、上成君は自分で確かめそうですね(笑 GM まぁ、徹君の判断次第です。 何もしないのなら、なし崩しにそろそろシーンをカットします。 遙 「とりあえず、まずは」 と、落ちた刺身を取り出して。 「食事にしましょう」 GM ブーツ:「むー……」 遙 というところで、シーンはカットでOKです。 GM では、カット。 遙 て、決めちゃいましたが、シーンプレイヤーはセンパイでした(汗 沖那 そういやw GM まぁ、良いんじゃないですか。(苦笑 明彦 まぁ、元々仔猫が用あったのは八月朔日だしなw GM あえて言うなら、シーンプレイヤー:ブーツで。 遙 今回、センパイは伝言板でしたからね(笑
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進路も決まったむこぬこは午前の授業終了時に机の上で寝ていた。 桃 子 「あ、また寝てますよ」 美 月 「寝るの好きだねー!!」 長い木の棒でツンツンされるむこぬこ。 桃 子 「こら、美月さんダメですよ」 美 月 「えぇーいいじゃない?」 怒られても尚ツンツンを止めない美月のアタックに遂に目覚める むこぬこ「ぬぅ~ん。眠い・・」 むこぬこの起き顔を拝見しに来る珠子 珠 子 「よく寝た?」 むこぬこ「はぁ~い。はぁぁー」 大きい欠伸をする駄猫 珠 子 「ほんと、寝る事と食べる事はいっちょ前だよね」 むこぬこ「うふふ☆ それが私の生まれ育った得意技ですから☆」 桃 子 「多分、誰でもできる得意技かと・・」 美 月 「あ、斉藤くん!!」 むこぬこの教室を訪れる斉藤君 美 月 「なにしに来たの?」 斉 藤 「あ、いや。むこちゃんの様子を見に来ただけだから・・」 美 月 「そうなの?」 むこぬこの机に近寄る 斉 藤 「元気?」 むこぬこ「うん・・」 斉 藤 「大丈夫?」 珠 子 「こいつね、今起きたばかりだから」 斉 藤 「へぇ~そうなんだ」 そう聞くと頭を優しく撫でてあげる 撫でられて気持ち良さそうにするむこぬこ 珠 子 「・・・」 桃 子 「どうかしました?」 珠 子 「ううん。別に」 美 月 「あ!! もしかして、たまちゃん・・彼氏欲しくなった?」 珠 子 「な、なんでそうなるのよ!!!!」 美 月 「だってそういう羨ましい顔で見てたよ?」 斉 藤 「珠子さんは彼氏っていないんですか?」 珠 子 「べっ別に欲しいなんて思ってないよ!!! 美月がそう言っただけで・・」 むこぬこ「おやおや、羨ましいのかい? たまちゃん☆」 頭をペコリと殴られる むこぬこ「うぉー痛い!!!!」 珠 子 「あんた、図に乗ると殴るよ?」 桃 子 「たまさん、穏便に穏便にお願いします・・」 美 月 「うふふ、いつも通りの光景だわ」 斉 藤 「珠子さん、すこしやりすぎじゃない?」 珠 子 「はい?」 斉 藤 「ちょっとふざけただけでしょ? それで殴るのはすこしやりすぎじゃ・・」 むこぬこ「・・・そうだぞ!!!」 珠 子 「別にいいじゃない!! むこが調子乗ってるのがいけないんだし!!」 斉 藤 「だからって強く殴れば殴るほど、ぬこちゃんにも痛々しい記憶として残ってしまうよ」 珠 子 「そ、それは・・・」 斉 藤 「昔からの友達だからって殴るのはいけないよ・・」 珠 子 「あんたさ」 斉 藤 「な、なに?」 珠 子 「自分の彼女が傷付けられてるのが堪らなくてそう言ってんでしょ?」 斉 藤 「ち、違うよ。皆で仲良くしてもらいたいと思って・・」 珠 子 「こっちだって殴りたくないわよ・・でもね。毎日毎日、ダラダラ寝てたりすれば腹が立ってくるでしょ?」 斉 藤 「う、うん・・」 珠 子 「悪かったわ・・でも、しっかりしないと制裁加えるから斉藤君もそのつもりで。いい?」 斉 藤 「う、うん。分かりました・・」 珠子の怖さが滲み出てくるのがよく分かる言葉遣いに圧倒される斉藤君だった その言葉を言い残し別の場所へ行ってしまう珠子だった。 斉 藤 「はぁ・・すごいね」 桃 子 「美月さん、確かむこぬこさんと珠子さんって幼い頃からの友達でしたよね?」 美 月 「うん♪ そうだよ。殴られて殴っての交友関係だったからね」 斉 藤 「なるほど・・。でも、むこちゃんはどうなの?」 むこぬこ「にゃ?」 斉 藤 「睨んでたりとかしないの?」 むこぬこ「ううん。大丈夫。(*´ω`*) / 」 斉 藤 「そうなんだ・・」 桃 子 「斉藤さん?」 斉 藤 「なんかいけない事言ってしまったな・・」 美 月 「大丈夫だよ。根がホント強いからたまちゃんは!!」 そして数時間後、午後の授業が終わり、斉藤君は帰宅しようとする玲子に珠子を体育館裏に呼んでほしいとお願いした。 珠 子 「玲子から聞いた・・なに?」 斉 藤 「ごめんなさい・・」 珠 子 「なにが?」 斉 藤 「こんな事言うのも無責任だと思うけど・・殴るなとか言った件だけど・・」 珠 子 「別にいいわ。あなたの言ってることは正しいし」 斉 藤 「俺、あの子が傷付けられたり、苦しんでる姿とか見たくないから・・」 珠 子 「笑顔・・だっけ?」 斉 藤 「え?」 珠 子 「桃子から聞いた。斉藤君はむこぬこの笑顔を見てると幸せそうな顔してますって・・」 斉 藤 「・・・・」 珠 子 「自分の友達が幸せになっていくの・・嫌いじゃないし・・殴らないように努力はするから・・」 斉 藤 「たまさん・・」 珠 子 「だから、私からもごめんなさい・・」 あの気の強い珠子が斉藤君の前で頭を下げてる姿を見て驚く斉藤君。 斉 藤 「あ、あの・・」 珠 子 「それじゃ、むこぬこの事、よろしくね☆ さようなら・・」 学生鞄を持って帰る珠子・・。 斉 藤 「珠子さん・・」 そのまま玄関口で待つむこぬこと一緒に帰る2人 むこぬこ「ねぇ、たまちゃんが帰るの遅かったんだけど・・なにかあったの?」 斉 藤 「ううん。大丈夫だよ・・」 むこぬこ「えぇ~凄い気になるんだけど!!!」 斉 藤 「ホント、何もないからー!!」 むこぬこ「えー教えてよ」 走ってむこぬこと追いかけっこしながら夕日の沈む歩道を走り抜ける2人。 珠子とむこぬこの関係に亀裂が入ったかのように見えた今回の日常は2人が和解することで事なきを得た。 第4話につづく。 END