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一部改変 みんす党ですが、たろちんです http //anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1237701546/ 305 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 16 41 24 ID ??? 90TKさんまだいます? 先日の鉄鋼弾についての問いかけの回答作ってたんですが、 読んでもらえますか? 模範解答に間に合わなかったし間違ってましたけど。 住人各位へ 1000字超えちゃったので荒らしのように連続張りになりそうですが、 OKですか? 314 名前:衛生兵 ◆/olapVmB3. [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 16 44 13 ID ??? 305 うpろだに挙げてリンクを貼るのは如何かな? 小官は知的好奇心から読んで見たいけれども 興味の無い人も居るかもですし 長すぎるのは嫌がる人も居るかもです 318 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 16 45 55 ID ??? 正直、自信作を貼るのは遠慮してもらいたい それでも貼るなら、何かNG出来るキーワードを所望 336 名前:|日0TK@おっぱいマイスター ◆Y2ynCgeGhk [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 16 49 29 ID ??? 305 いいぜメーン? 312 前提すら読めないうえ指摘も人頼り、 おまけに実際書いたもの比べて負けた君の云える事ではないな? 空虚なんだよ君。 あとな、そのテーマならだよもんさんの産業に右に同じだ。 いちいち文章化するまでもない産業内容なんだよ。 詳しくは白書を読め。 話はそれからだ。 389 名前:305[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 16 59 08 ID ??? 314,318 了解です。貼り付けはしないです。 こちらにうpしました。パスはこのスレのいつものとおりです。 ttp //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4992.txt.html 336 初歩的な力学と化学ではこれが限界でした。 E本田ならぬ身で、第3世代戦車の前面に スーパー頭突きかましたような気分です。 ご笑納いただければ幸いです。 ▼ 417 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [] 投稿日:2009/03/22(日) 17 02 36 ID HcY0VhQl 305 389 面白かったが、今は精読できない。 ごめん。 スレにではなくロダにあげたのは正解だと思う。 ▼ 445 名前:衛生兵 ◆/olapVmB3. [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 17 07 13 ID ??? 389殿 読んで見たけれども理解できんw ▼ 662 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 17 31 46 ID ??? 305 389 面白かったです。 数式化した努力にまず賞賛を。 ただ、述べている領域が、おたべさんの解説よりもマクロな領域になっていると思います。 だた、インピーダンス、リアクタンス、コンダクタンスで考えるよりミクロで。 だから前提条件、つまり数式ではない文字の部分が不正確な場合 (つまり我ら軍オタレベルでは、それら前提そのものがわからない) ので、適切な結論を出せないかもしれない、と思った。 ▼ 681 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 17 35 01 ID ??? 662 定数がわかんなきゃ結果を出力させようがないですよねー。 ▼ 686 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 17 35 50 ID ??? 681 まあ、そうだもんで、ニュートン力学から離れたんですよ>< ▼ 835 名前:305[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 17 51 15 ID ??? 662 感想ありがとうございます。 流体と衝撃の知識のないままモデル建てしたので、 前提条件の妥当性はかなり不安があります。 699 読んで頂いてありがとうございます。 体力には全く自身がありませんので、 おたべ製造業への転職は辞退させてくださいませw 民主党ですが三者会談をしてます http //anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1237712894/ 296 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 19 03 26 神 ID ??? 皆様ごきげんよう。というわけで、旧0TKさんの原案開示に遅れて、かなり哀しかったり(w 347 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [] 投稿日:2009/03/22(日) 19 16 16 ID HcY0VhQl 343 蟹様ごきげんよう。お疲れさまでございます。 おたべさんの原案、個人的には長い間疑問だったコンダクタンス成分が明らかになって非常に面白かったです。 359 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 19 20 27 神 ID ??? 347 ケイレイたん コンダクタンス=抵抗ですか? 実は、読んでいて「あれ?1200m/sec前後の侵徹理論じゃないの?」 とか、思っていたりするわけですが。例えば、なんでL55の弾芯のL/Dを上げざるを得なかったのか、とか。 364 名前:TFR ◆IBMOSAtBIg [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 19 22 09 ID ??? /^l ,―-y " ~"゙´ | ヽ ´ ∀ ` ゙ ミ ゙ コンダクタンスは抵抗の逆数もさよ。 ゙, つ と ミ ミ. ; ; . 彡 し~"""""""ヽJ 369 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 19 23 56 神 ID ??? 364 TFRおやびん おっと、失礼いたしました。抵抗の逆数ということは、あえていうなら滑り込みやすさ、というべきですか。 370 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [] 投稿日:2009/03/22(日) 19 24 05 ID HcY0VhQl 347 えっとですね、ぼくは理系のまあ、ちょっくら電気を齧ったのです。 で、回路の挙動を示ときに、 インピーダンス=抵抗。これは衝撃インピーダンスでも知られていますね コンダクタンス=これは電気回路では、半波長位相を早める特性をもたらすものです。 浸徹の概念ではおそらく、この成分が装甲材へ、餡子を押し進めるだろう、と考えていました。 さらにリアクタンスがあり、これは電気抵抗では、半波長位相を遅らせる、つまり反射させる成分ですね。 つまり、この成分が餡子を装甲材から押し出そうとする、わけです。 補完処にて、おたべさんが大変詳しくフォローしてくれました。 372 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 19 25 03 ID ??? 364 インピーダンスの逆数はサセプタンスだっけ? 学部は電子工学だったけど 今は量子化学だから完全に忘れてるな キルヒアイスカレントローみたいなのもあったな 381 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 19 29 17 ID ??? 光学で、屈折率は複素表示で 実部は散乱項、虚部は吸収項 装甲も多分同じで虚部は運動エネルギーを吸収して 熱に変えるんじゃないでしょうか 383 名前:名無しじゅく女覚醒 ◆Sfgue7Ln3Q [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 19 29 55 ID ??? 370 無線の免許持ちにもそんな感じで理解できました。 385 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [] 投稿日:2009/03/22(日) 19 30 04 ID HcY0VhQl 381 そうだと思っています。 インピーダンスは熱になってしまう成分ですから。 394 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [] 投稿日:2009/03/22(日) 19 31 38 ID HcY0VhQl 388 本物の宮殿の感覚を忘れずに …あれ、ちがうかw 383 昨日の講座の間、ああ、じゅく女さんもおなじ視点だろうなあ、と思っていましたw ウリの眼力がそう言ってましたwwww 395 名前:TFR ◆IBMOSAtBIg [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 19 31 40 ID ??? /^l ,―-y " ~"゙´ | 369 カニ氏 ヽ ´ ∀ ` ゙ 370 381 385を読むと判りやすいもさね。 ミ ゙ 動的に考えるもさ、複素数になるもさよ。 ゙, つ と ミ ミ. ; 電気力学を学んでからの方が判りやすいと思うもさ。 ; . 彡 し~"""""""ヽJ 401 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 19 32 47 神 ID ??? 370 ケイレイたん 了解です。 えー 私が理解している限りでは、"餡子"の侵徹理論においては、弾芯と装甲の接触時の挙動は、 衝撃破壊における圧着であって、熱融解じゃないのですね。だから、傾斜装甲が基本的に無効化されるわけで。 で、弾芯の先端も重心位置を持つ円形なわけで、圧着部分での系の重心からのズレを運動エネルギーが補正 しようとして、装甲の平面に対して弾芯の重心位置が垂直になるように、弾芯が侵徹してゆく、と。 これが、ショット装甲が傾斜している理由であって、主装甲の中央、つまり最も対弾性能の高い位置へと弾芯を 誘導しようという意図のものである、と、理解していたわけです。 410 名前:名無しじゅく女覚醒 ◆Sfgue7Ln3Q [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 19 34 37 ID ??? 394 ヤッパリ!>< 電話級アマと陸特なんでw あくまで文系ですよw 414 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 19 35 04 神 ID ??? 395 TFRおやびん 了解です。というわけで、今の時点では、上の諸氏の書き込みを参考にして、 勉強は後の課題といたしますです。 424 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [] 投稿日:2009/03/22(日) 19 36 50 ID HcY0VhQl 401 はい。 その辺についても、非常に詳しくしめされて、目から鱗でした。 おたべさんは餡子の貫通効果を3フェイズに分けて解説していました。 蟹様が仰った部分は、初期段階、だそうです。 ショト装甲についても、これまでの知見とは違うものが開示されました。 で、ぼくが楽しんだ部分は、餡子貫通の中期の部分でした。 全体がアマチュアに対する最新の開示と言って良いと思います。 ぜひ全文を一読オススメします。 リストさんがまとめてくださっています。 ttp //www26.atwiki.jp/textlib/pages/182.html 447 名前:名無しじゅく女覚醒 ◆Sfgue7Ln3Q [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 19 43 51 ID ??? 424 蟹様とのやり取りやツッコミも含めてw あの前談があってようやくおたべ氏の話を追えた状態です。 頭の中のイメージ修正だけで済みましたからね。 454 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 19 45 27 ID ??? 447 ものすごく面白かったですよ、アレはw もうおたべに萌えたおしっつーか(謎 でも、コンダクタンスと突然言い出して、あ、っと思ったでしょう?w 459 名前:名無しじゅく女覚醒 ◆Sfgue7Ln3Q [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 19 47 12 ID ??? 454 コンダクタってありますから平気でしたw 464 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 19 47 51 神 ID ??? 424 ケイレイたん ええ、実はこの「傾斜部分を通過する時に、振動破壊を意図する」というのが、 "餡子"の弾体が、着弾時の弾芯内に発生する衝撃波による破壊によって、擬似流体化した状態において、 意味があるのかどうか、それが疑問なのですねい。 実際に、"餡子"が貫徹している最中の写真を見ますと、弾芯の飛翔方向から、装甲の垂直方向に向かっての 偏向が発生して後、また飛翔方向へ戻ろうとする挙動が発生しているのです。 つまり、運動エネルギーのベクトルに対して、装甲の傾斜は、弾芯の重心位置をずらす以上の効果は発揮して はおらず、振動の発生による弾芯の破壊という挙動は、むしろAPDSにおいてこそ有効な理論なのではないか、と。 511 名前:|日0TK@おっぱいマイスター ◆Y2ynCgeGhk [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 20 01 15 ID ??? 将星各位、昨日のは『考え方』でありますよ。 『その後』こそが本懐であり、『考える事を遊ぶ知的遊戯文章』です。 要はウォーリーを探せ、ですw 497 まあまあ、世の中愛のない料理ってのもあるじゃないですか、だよもんさん。 521 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 20 03 47 ID ??? 464 はい。 先にも書きましたが 空気中という密度の低いところから、装甲材という密度の高いところに突入する その瞬間から、突入が深く進んで安定するまでが、浸徹初期、と表現されるようです。 擬似流体の効果はまだ支配的ではないようです (ただし、記述を読むと、擬似流体を速やかに発生させて、餡子を突入させるよう、餡子の設計しているようです) で、ですね当該のショト装甲による効果 仰る、偏向と戻ろうとする挙動なのですが、 「理想からほど遠くはなれた突入姿勢によって、餡子が破壊されてしまう」 先の偏向挙動が(射撃された方向なども作用して)極めて大きかった場合、 突入姿勢を巧くとれずに餡子が破壊されて、深い浸徹が起きないようにすることもありえる。 もう一つ、餡子自体も衝撃インピーダンスが極めて高い =素材の音速が早く×密度も高い。 ことから、餡子の縦軸方向、弾頭ー弾尻軸に縦波の衝撃波を発生させ、 これが内部で速やかに輻輳しあって、構造的に破断させる えー、巧い表現が見つからないのですが、ビルが地震の縦波で、途中階で座屈する そんな効果もありえるのだろう、と読みました。 これらの部分については今後も調べねばならないでしょう。 そして、これら段階を通過すると、浸徹中期、つまり擬似流体相互作用が支配的になるのだ、と読みました。 524 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 20 04 09 神 ID ??? 511 旧0TKさん うす、了解です。 526 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 20 04 31 ID ??? 459 s氏が衝撃インピーダンスと言うタームを出したときに、 ああ、と思ったのですよ。 浸徹のある段階は、エネルギ伝送に近い挙動で記述されているんだ、と。 あとはどのパラメータが具体的にそれを示すのか、でした。 長年の疑問がとけて、感謝感激でした。 542 名前:|日0TK@おっぱいマイスター ◆Y2ynCgeGhk [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 20 10 01 ID ??? なんだ、あれですよ。ショトの狙いは 銃夢のヘルツェアハォケンとかジョジョの波紋ですよw 544 名前:名無しじゅく女覚醒 ◆Sfgue7Ln3Q [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 20 10 20 ID ??? 526 最初のイメージが尻に刺さる釘w ここから始まったのです。 549 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 20 11 03 ID ??? 544 猪でしょうか? 560 名前:名無しじゅく女覚醒 ◆Sfgue7Ln3Q [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 20 13 25 ID ??? 549 ええ、熱くて細くて硬いのが刺さるイメージです。 571 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 20 16 20 神 ID ??? 521 ケイレイたん はい。その密度の不均衡による弾芯破壊の効果なんですが、それを発生させる事を念頭において 装甲設計したのが、韓国のK1なわけで、あれの前面装甲における主装甲と前面装甲との空間が非常に大きく とってある理由というのは、それだけの空間、極論を言うならば弾芯の全長以上の空間を確保しないと、 固体から擬似流体化、そして衝撃波破壊を起こして擬似流体化した弾芯が固体に戻る過程において 弾芯の運動エネルギーのベクトルに対して、横軸への運動エネルギーの発生による弾芯の破壊が発生する、 という作用が発生しないのではないか、と、考えるのですねい。 つまり、ショト装甲を貫徹する過程において、弾芯が衝撃破壊によって擬似流体化する速度は、弾芯の 衝撃インピーダンスによって決まるわけで、その速度よりも貫徹する速度が遅い場合に、横軸方向に発生する 運動エネルギーによる弾芯破壊に意味が発生するのではないか、という疑問なわけです。 616 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 20 28 40 神 ID ??? ちなみに、傾斜させた積層装甲がHEATに対して効果があるのは、装甲に対し垂直方向に曲がろうとする挙動が、 装甲材によってそれぞれ衝撃インピーダンスを変える事で変化するため、メタルジェット化したライナーが、 運動エネルギーを失っていく過程においてせん断されるから、と、理解しておりまする。 そういう意味において、L/D比を高めすぎると、貫徹性能が低下しかねない、というのは理解できるのですね。 ただ、初速を高める事で運動エネルギーを高め、装甲が擬似流体化している時間を長くする事で、装甲と弾芯の間に 発生する空隙が発生する時間を長くする事を考えますと、弾芯を細くする事で空隙が発生している時間を長くし、 破壊された弾芯と装甲材が排出しやすくする効果が期待できるわけで、それだけ長い時間、侵徹し続けられる、 という理屈になる、と、理解しているのです。 622 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 20 30 03 ID ??? 571 なるほど。 いろんな考えが頭の中に渦巻いてしまいました。 はい。 えーとですね。ぼくは、先の衝撃インピーダンスのタームなどから、 貫通中期の防御効果を重視しておたべ論文を読んでいました。 で、今のレスで、貫通所期における、餡子破壊によって、 より衝撃インピーダンス小さな装甲素材で防御効果を発揮させよう、という コンセプトがあるのだ、と気付きました。 >K1ですね。 で、前面装甲貫通のときに生じるときの二つの効果、 一つは、偏向 もう一つは、前面装甲貫通のときのエネルギ消耗によって、 主装甲到達の時に、(究極的には)弾芯破壊をもたらしえるか、と。 648 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 20 36 12 神 ID ??? 622 ケイレイたん 主装甲到達の時に弾芯破壊をもたらしえるか です。それを期待するためには、弾芯の持つ運動エネルギーに対して、それを減殺し得るだけの 衝撃インピーダンスを、ショト装甲が発揮しうるのか、という。 で、それならばショト装甲と、主装甲の間の空間があれだけ小さいのでは、効果を発揮しえないのでは ないか、という疑問が生まれたのですた。 661 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 20 38 45 ID ??? 616 なるほど>傾斜積層装甲においてのメタルッジェットに対する効果 音速が異なる(衝撃インピーダンスが異なる)と、屈折と反射がおき、エネルギを大きく消耗します。 わたしには事実かどうか判断する能力はありませんが、仰ること、非常に納得します。 "餡子"弾においても、(真偽の程は評価できませんが) 仰ること、非常に良く納得します。 異素材に衝突するたびに、エネルギを消耗し、いずれ先端において降伏を維持できなくなるんでは、と。 ただ"餡子"弾においては、 先のおたべ解説によると、突入体全体が擬似流体化はしない、とわたしには読めました。 弾体の先端の装甲材との相互作用面は、相互に降伏点を越えていて、 先端の相互作用面では、擬似流体となっていて、擬似流体の澱み点が圧力的に最大であろうと 考えていました。 699 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 20 46 04 ID ??? 648 ああ、目から鼻に抜けるレスは快楽だ。 そこまで触れて良かったのですね>ショト装甲によって、弾芯のエネルギを十分に阻止できるか、と。 K1との比較を出されると言うことは、 K1のように(比較的)厚い前面装甲と、ショト装甲のように、薄く見える装甲の比較の意図があるのだろう、と読んでいました。 で、ですね、おたべ論文の解説を読むと、 むしろ次のレスにあった積層装甲の効果のほうを狙っているように見えました。 おたべ論文の新しい知見は、ショト装甲による衝撃波効果を、弾芯にもたらす、というところでした。 これについては、わたしの脳みそが追従し切れていません。 が、かつて言われていたような、偏向効果ではないらしい、と読んでいます。 そもそも衝撃波の効果が、ロッドの縦方向なのか、 それとも蟹様の仰る偏向振動なのかもはかりかねています。 が、弾芯の軸方向に縦波を発生させる(そうでないと主装甲突入までの短時間に効果を発揮し得ない)と思っています。 これは、微妙に先の主装甲到達時に弾芯破壊をもたらしえるか、にもかかってきている気がします。 主装甲到達までのごくごく短時間に、衝撃波以外の効果をもたらすのは非常に難しいのではないか、と おたべ論文を読みながら考えていました。 717 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 20 48 54 神 ID ??? 661 ケイレイたん ですから、極論を言うならば、弾芯は、発射時に装薬によって与えられる運動エネルギーで発生するバロッテイング に耐えられる機械的強度さえあれば、それ以上の強度はむしろ弾体の擬似流体化を妨げる要素となるわけです。 なので、衝撃インピーダンスが高く、かつ機械的強度の低い弾芯を、別の機械的強度の高い皮で包む事で、 弾芯をバロッティングによる破壊から保護し、弾着時には弾芯を理想的状態で擬似流体化させる、という技術も 考えられるわけです。 727 名前:♭音叉♪ ◆YAMAHA//qE [sage ] 投稿日:2009/03/22(日) 20 50 58 株 ID ??? ?2BP(222) 717 鉛ですかい? できるだけ密度が高い方がいいような だから"粒餡"なんじゃ 752 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 20 55 55 ID ??? 717 ずいぶん以前にどこかの戦車スレで、そういうことをレスしたら、 「おまえ、s氏のレスを読めていないだろう」と煽られたことを思い出しました>< だから衝撃インピーダンスがryとむなしくレスを繰り返していた記憶がありますw もう4年くらいまえでしょうか>< その前提においての、弾芯の折損効果がどれくらいあるか、という意図だったのですね。 つまり、音速が早く、しかし密度はそれほどでもない浸徹弾芯と、 それをフォローする鞘構造をもった多層弾体の実現性、と。 おたべさんがレスしなかった質問の中に、 弾芯多層構造についての質問がありました。 蟹様の仰る可能性、非常に面白いです。 コンセプトは違いますがおたべ論文 473に弾芯、鞘構造案があります。 レス、非常に面白いです。 757 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 20 57 02 神 ID ??? 699 ケイレイたん でし。で、積層装甲の効果を発揮する事を期待するとするならば、その対象は極めてL/D比が高い相手を 想定しないといけなくなる、と。で、ショト装甲が枠にボルト留めされているということは、溶接によって機械的強度が 落ちる材料であるか、そもそも溶接不可能な材料を使っているか、という事になるわけで、メルカバの増加装甲 のような積層装甲ではないのが写真で明らかなものですから、これは積層装甲としての機能は狙っていないな、と、 そう私は考えているのです。 つまり、メルカバの増加装甲はHEAT相手を前提として、あの形状と装甲構造なわけで、しょと装甲はL55の 高L/D比の"餡子"対応と考えますと、装甲材料の違いについて納得がいく、という事なわけです。 769 名前:|日0TK@おっぱいマイスター ◆Y2ynCgeGhk [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 20 59 21 ID ??? 648 蟹さん蟹さん、 その理論モデルで弾頭破壊をしたければ 主装甲と従装甲は1mは離さねばなりません。 理由としましては、弾頭の歪みねぇ高インピーダンスのためですね。 つまり衝突による衝撃からくるミクロなフリークエンシが、 マクロな弾道偏向力、つまり長いフリークエンシになるのにそれだけ必要なので。 で、ならばショトは?とゆうとその内部に多層化した小隔壁があるのでつ。 これが、上のとは逆にミクロなフリークエンシを収束=長波変換させる前に どんどん衝突衝撃波を重複させ、それにより振幅が大きい ミクロなフリークエンシで弾頭を虚弱化させるのが狙いです。 しかも、ショトによる装甲壁は尽く斜め振動を与えるため、弾頭はウネウネ振動させられて、 非常に崩壊し易い歪み方をして(させられて)いるのです。 それを主装甲表面で解放・吸収すべき被帽と鞘もショト相手に消耗してますし。 773 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 00 05 神 ID ??? 727 音叉さん そら、密度が高ければ高いほど、弾芯の重量を増せて、運動エネルギーを高められるじゃないですか。 だから、純粋"粒餡"弾芯ではなく、"粒餡"合金弾芯なのではないか、と、そう考えているわけです。 789 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 04 41 ID ??? 757 はい。 おたべ論文のインパクトが非常に強いので、今の状態ではおたべ論文の所見に引きずられています。 おたべ論文の主張するような、弾芯に衝撃波をもたらすため、であるとしたら、 蟹様の仰る「ショト装甲のボルト止め」の示すことは、 高衝撃インピーダンス素材以外は考えられません。 浸徹初期に起きる、衝突による双方への衝撃波効果を、目的としているのだろう、と いちのへ理論が棄却されて以後、 ショト装甲は主装甲をより小口径弾のインパクトから脆い主装甲素材を守るためだ、とする論がありましたが、 これも棄却する論拠に鳴りえると思います。 ショト装甲は、やはり、敵"餡子"弾に対抗する意図をもっているのだろう、と その防御効果について説明できないことが悔しいのですが、 主装甲の前において、弾体に十分なインパクトを与える、そういう素材を使っている。 そのためにボルト止めしなければならないような素材である、 と、考えることは十分に納得可能です。 すばらしいです。その観察と、限られた情報の中での所見が。 790 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 05 00 神 ID ??? 752 ケイレイたん いえ、密度は重要です。弾芯の質量が高ければ、それだけ高い運動エネルギーを保持できるわけですから。 むしろ密度が低い方が良いのは、皮の方であって。それだけ、侵徹時に早く損耗して、損耗する装甲材を一緒に 排出されるわけですから。 793 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 05 49 ID ??? 769 おお、答え合せ来ちゃった。 ありがとう。おたべ。愛してる。八千レス過ぎた頃からもっと恋しくなった。 797 名前:♭音叉♪ ◆YAMAHA//qE [sage ] 投稿日:2009/03/22(日) 21 07 12 株 ID ??? ?2BP(222) 773 単純に硬ければいいってもんでもないってことですかにゃ "粒餡"は高価だったようなー 今こそUraniumが求められていれぅー なんだっけ、炭素の結合がダイヤモンドより硬いやつ あれなら密度も最強で硬さも最強だお^^ ついでに加工のしにくさも最強wwww 802 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 08 42 ID ??? 797 炭素ベースなら、密度は"粒餡"より低いんじゃね? 810 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 10 12 ID ??? 790 その時(たぶん4年位前)に考えていたのは、エネルギー移相から、でした。 おたべ論文を読んで、食いついていたところですねw またおたべ論文に依存してしまうのですが、 弾芯のと装甲材の相互作用が起きている時に、 エロードが起きる。このエロードが排除されるときに、貫通孔へと送り出され、塞がれ 餡子の突入を阻害する作用があるのだそうです。 すると、エロードしやすい外部素材は、結果として(大バルク装甲材には)貫通効果がより弱まるのでは、 感じられます。 811 名前:|日0TK@おっぱいマイスター ◆Y2ynCgeGhk [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 10 35 ID ??? ちなみに、通常鞘は調質された特殊鋼ですね。 そしてショトは、検査ハンマーで叩いた事は流石に無いので 云い切れませんが、多分高炭素鋼です。 というのは、硬度で弾頭に振動を与えるためです。 あとK1は、DUを輸出したくなかったアメの都合による 『ただの空間装甲とアルミハニカム』です。俄かには信じがたいですが、ガチです。 ぶっちゃけモダナイズドモンキーM60です。 (M1世代な技術で作ったM60) 816 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 11 07 神 ID ??? 769 旧0TKさん 実は、ショト装甲の裏側の写真を見た事がありまして、単板が縦方向と横方向に傾斜したもの同士を組み合わせて いるだけのものだったのです。 なので、おっしゃるところ「ウネウネ振動させて、崩壊を早める」という思想のものではないな、と、判断していたのです。 で、ショト装甲の厚みで、被帽と鞘をどこまで消耗させられるか、という点で、疑問があるのでした。 819 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 11 51 ID ??? 811 つまり、溶接しようとしたら、効果が失われる素材だったのか。 すばらしい。 お二人とも人間離れした観察力だ>< 821 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 12 27 ID ??? 797 重量が足りませんがな 822 名前:舞鶴の質屋 ◆Wcnk3S8mG6 [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 12 43 ID ??? 811 なんだか韓国がかわいそうに(ぼう 824 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 13 09 ID ??? 819 高炭素な鋼材は溶接できませんね (と、知ってることを書いてみる) 827 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 13 32 ID ??? 822 あれがどうやらガチらしい、と判ったときには、プチ祭が巻き起こったくらいでしたよw 830 名前:♭音叉♪ ◆YAMAHA//qE [sage ] 投稿日:2009/03/22(日) 21 14 17 株 ID ??? ?2BP(222) 802 821 pじゃなくてsで結合して云々という話を聞いた事があるよ 超高圧じゃないと発生しないんでそもそもいまの技術じゃ合成すら無理みたいだけど理論上は。 うろ覚えの上にググっても情報が出てこないでやんのw 832 名前:舞鶴の質屋 ◆Wcnk3S8mG6 [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 14 51 ID ??? 827 K1A1も何だかなぁ…… となると、えーっと、黒豹どないなんねん(大汗 834 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 15 02 ID ??? 811 韓国には十分な気がする。>モダンなモンキーM60 相手は北だし。 837 名前:名無し開拓者 ◆R0CHKkxNGE [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 15 26 ID ??? >ただの空間装甲とアルミハニカム ( ゚д゚) (゚д゚) 844 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 16 47 ID ??? 837 たぶん対旧型RPG装甲だろうと思う。 848 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 17 18 ID ??? 832 自力でセラミック装甲作るんじゃね? 出来るかはシラネ 849 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 17 18 神 ID ??? 789 ケイレイたん 私は逆に、極めて機械的強度の高い板にする事で、着弾時の運動エネルギーによる破壊までの時間を稼ぎ、 弾体が貫通しきるまでの間、板が形状を維持し続けることを考えている、と、判断しています。 で、単板構造、ボルト留め、縦方向と横方向への傾斜しての組み合わせ、から、ショト装甲が狙っている 効果とは、弾体の主装甲の端への着弾をさせないためのも、と、そう考えているのでした。 853 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 18 16 ID ??? 834 来た相手と考えるんなら、必要にして十分なのよね>K1 まあ、在韓米軍の弾薬から105mmが消えるから、どうしても120mm載せなきゃならなかったんだけど 854 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 18 18 ID ??? アルミハニカムって装甲に使えるんですか? 855 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 19 01 ID ??? 844 鉄芯"餡子"に対してなら、ある程度の効果も見込めると思うの 857 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 19 21 ID ??? 811 『ただの空間装甲とアルミハニカム』 …ハリボテって書いてあるように見えるのは気のせい? 859 名前:|日0TK@おっぱいマイスター ◆Y2ynCgeGhk [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 19 56 ID ??? 816 まあ所詮新世代マテリアルバルクを用意できなくて、 かといって恐竜進化現行マテリアル二重バルクを 積んで機動出来るだけのE/Gを開発出来なかった奴らの 『間つなぎ』ですから? ロングロッドやAPDSに、『有効』ではあります。 861 名前:♭音叉♪ ◆YAMAHA//qE [sage ] 投稿日:2009/03/22(日) 21 20 17 株 ID ??? ?2BP(222) 843 おおー それかな? 全然比重足りてないっすねw 862 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 20 18 ID ??? 849 なるほど。 弾体破壊が出来れば最良だが(発砲を受ける方向からすればありえますね) それが不可能で、装甲効果の高い装甲材中央部に、 しかもできれば装甲材を長く横切るように、弾体を誘導させる構造体、と。 865 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 20 56 神 ID ??? 797 音叉さん です。硬ければいい、つまり剛性が高いという事は、靱性を併せ持たない場合、発砲時、着弾時の衝撃で 砕けてしまうわけです。だから、合金化して、靱性を高めているのだと、そう理解しております。 866 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 20 58 ID ??? チタンハニカム装甲の研究はしてたはず 869 名前:名無しじゅく女覚醒 ◆Sfgue7Ln3Q [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 22 05 ID ??? 844 メルカバを思い出しました。 881 名前:|日0TK@おっぱいマイスター ◆Y2ynCgeGhk [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 26 47 ID ??? APDSまでしか弾道偏向は起こせませんよ? "餡子"は、撃角10°とかでもなきゃ振動するだけですし。 それをしたければ、充分に偏向効果を生じる距離、つまり〇cmは間隙が必要で、 そりゃ非現実的です。 882 名前:♭音叉♪ ◆YAMAHA//qE [sage ] 投稿日:2009/03/22(日) 21 26 49 株 ID ??? ?2BP(222) 865 硬くてねばり強くて重い そんな金属が求められているわけですかー 876 重たいなぁ よーし パパ立方晶窒化硼素コーティングしちゃうぞー(ドリルかよ 890 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 29 12 神 ID ??? 810 ケイレイたん 擬似流体化した弾体は、着弾時に装甲との圧着によってマッシュルーム型の形状になりますです。 で、弾芯はマッシュルーム状に形状変化しつつ、自らも削りつつ、装甲材を削って、弾芯と装甲材の間の空間から、 両方を排出してゆくわけです。 セラミック装甲がDU装甲に比較して、この排出阻害に有効であるのは、排出される際に擬似流体化している時間が 短く、微細粒子となって排出を阻害し、また弾体との空隙の形成時間が短くなるからで、故にメタルジェットによる 侵徹に対して極めて大きな効果を発揮する、と、理解しております。 つまり、エロードしやすい素材は、この破壊された装甲材の排出により効果的である、という理解なのです。 つまり、きつい穴に挿入するのにローションを使うようなもので(をひ 901 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 31 13 ID ??? 890 はい。 このとき、ローションがはみ出すのですが、このはみ出すローションが孔を塞いでゆくことで、 ローションがぬけにくくなり、餡子の浸徹が阻害されてしまう、という理解をしていました。 903 名前:|日0TK@おっぱいマイスター ◆Y2ynCgeGhk [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 31 43 ID ??? 開けた場所での築城には使えるかもですね。 ハルダウン陣地の前方ンmに、斜めに鋼板を突き立てれば、弾道がウネッと。 ああ、こりゃいいや。 うん、安いし。 911 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 32 40 ID ??? 903 ということは、機甲科の兵隊さんがそれを運んで設置するのですね。 912 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 32 42 神 ID ??? 811 旧0TKさん ショト装甲の素材ですが、私はマルエージ鋼ではないか、という話を聞きました。つまり、チタン・クローム・モリブデン鋼ですね。 これは機械的強度が極めて高く、耐熱性にも優れ、しかし溶接との相性が非常に悪い、という素材です。 で、K1ですが、仰る通りの話は聞いております。ちゅうか、上面の溶接痕と、内部空間の狭さから、仰る通りの構造 であるというのは、見当をつけておりました。 929 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 36 02 神 ID ??? 844 ケイレイたん ていうか、当時の韓国の製鉄技術では、北の115mm"餡子"に耐えられる装甲を開発できなかったのだ、と、 にらんでおります。で、全周で対RPG防御、というのは、当たりじゃないかと。側面も空間装甲ですし。砲塔上面の 溶接痕からしますと。 942 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 39 41 神 ID ??? 859 旧0TKさん はい、仰る通りで、L55のあの細い"餡子"には、確かに効果的だろうな、と思います。 で、仰る通りAPDSに対しては、完全に仰る通りだと思います。ですから、上で1200m/sec領域の 徹甲弾の話じゃないか、と、書いたのです。 948 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 40 58 神 ID ??? 862 ケイレイたん はい。つまり、L55のあの細長い弾芯に対しては、有効なんじゃないか、と。 951 名前:だよもん聖人 ◆V2ypPq9SqY [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 41 54 ID ??? ERAは歩戦共同の観点で見れば優しくない走行だよもんからな イスラエルでイスラエルが使うには最高の戦車だよもんがな 955 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 43 57 神 ID ??? 881 旧0TKさん あれ、そうなんですか? そうならばは私の認識の間違いかもしれません。帰宅したら、調べてみます。 956 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 44 47 ID ??? 929 へい。 運用的にもそのように見えました。 それにM1の改善された生産性を、K1も引き継いでいるわけで、 当時の韓国の持っていた能力で実現できる戦車だったのだろう、と 装甲材による大型鋳造はそれはそれはそれはそれはry という日本の話を聞いていたりしましたし。 958 名前:TFR ◆IBMOSAtBIg [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 44 57 ID ??? /^l ,―-y " ~"゙´ | 503 ライトエース(タウンエース)の ヽ ´ ∀ ` ゙ 現行より一つ前の型は検討されたもさか? ミ ゙ モサもハイエース買おうと思っていたもさが、 ゙, つ と ミ 駐車場の都合で諦めたもさ。 ミ. ; ; . 彡 し~"""""""ヽJ >装甲の話 モサは「ショト装甲」は対"餡子"装甲では無く、状況によっては 取り外すものだと思っているもさ。 960 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 45 43 神 ID ??? 882音叉さん いえ、それはAPDSまでの話で、"餡子"の速度域ですと、逆に機械的強度は低い方が、より早く擬似流体化するわけで。 969 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 47 54 ID ??? 948 私には真偽を識別する能力はありませんが、 仰ることに、非常に納得します。 958 (;゚Д゚)… ま、まあ人の知見に依存しすぎる自分が問題だなあ、と思い知る昨今なのですが>< 987 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 51 31 神 ID ??? 901 ケイレイたん 問題は、ローションが固化して、言うなれば弾芯の根元を装甲材とくっつけてしまうのが問題なのです。 ですから、排出されるまでは擬似流体化した状態を維持し続けてくれるのが好ましいわけであり、つまり、 擬似流体化しやすい材料である事が望ましいわけです。 で、弾芯は、擬似流体化しやすく、しかし、装甲を削り取っていく間、より少ない質量でより多くの装甲を 削りとっていく材料である事が望ましい、と。 903 旧0TKさん まさに仰る通りですねい。そういえば、自動車修理工場から、飛散防止用のシールを 張った窓ガラスを、装甲材から離して設置するだけで、RPGの貫徹性能は極めて低くなる、という話を 聞いた事がありますです。 995 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 53 01 神 ID ??? 907 しじゅく女覚醒さん というわけで、砂浜でナニすると、えらい難儀する、という例で例えても(まてい 民主党ですがタコヤキオフです http //anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1237726199/ 30 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 57 52 神 ID ??? 前スレ 958 TFRおやびん なるほど。確かにメタルジェットの偏向は確実ですからねい。 ボルト留め、ということは、運動エネルギー弾の着弾時に、衝撃でボルトがせん断されて、 外れてしまうわけですし。 33 名前:名無しじゅく女覚醒 ◆Sfgue7Ln3Q [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 58 50 ID ??? 前スレ蟹様 ・4号戦車(Gとか)の側面を思い出しました。 ・痛痒くて気持ちいいとしまりM(PAM! 34 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 21 59 17 ID ??? 前スレ958師匠 いつぞやかのレオパルドン記事でショト装甲単品の写真をみたことがありますが、たしかに見た目は取り外し簡単そうに見えた気が。 でも「状況によって取り外し」って、どの程度融通が利くものなんでしょう? 前線基地の最低限の設備で対処しなくちゃならんのか、それとも戦場近傍でやる応急措置的な野外整備で取り付け・外しが可能なのか、 素人目には何とも。 36 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 22 00 08 神 ID ??? 25 ケイレイたん セルフシャープニングが有効なのは、弾芯が固形状のまま侵徹する、APDSの速度領域のお話ではないか、と。 42 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 22 01 21 神 ID ??? 33 しじゅく女覚醒さん まあ、あとソ連軍の対戦車ライフルによる、視察窓狙撃に対処するのとか、あったそうです。 シュルツェン 45 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 22 01 53 ID ??? 36 へい。 昨日の時点で「セルフシャープニングはいわれているほど効果は無い」と示唆されていました が、先のレスの中で鞘はローション化して、弾芯から積極的に離脱して弾芯の進入を容易にする、 ということは、つまりそういうことなのだろう、と読んだのです。 46 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 22 02 08 ID ??? 34 ボルト止めだから、かなり簡単に出来ると思うよ>ショト装甲 61 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 22 05 11 神 ID ??? 45 ケイレイたん つまり、それもAPDSの速度域の話ではないか、と、思うのです。 "餡子"の速度域においては、むしろ鞘は、弾芯の機械的強度を低くするためのもの、という考えを持っていますもので。 81 名前: 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/03/22(日) 22 10 37 神 ID ??? 68 しじゅく女覚醒さん なるほど。そういう発想もありますねい。
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『とっても餡子脳』 9KB 愛で ギャグ 飼いゆ 失礼します チートあきです。 とある晴れた日の午前中。 どこにでもあるようなアパートに住む、一人の男と一人のれいむ。 「おにいさん、きょうもとってもいいおてんきだよ。だから、れいむをさんぽさんにつれ ていってね! おさんぽさんはゆっくりできるよ!」 元気に部屋を跳ねながら、れいむは窓の外を見た。天気は晴れ。気温も心地よい。散歩 するには絶好の日和である。 ぴょんぴょん跳ねるれいむを眺め、男は口を開いた。 「ところでれいむ」 「なに、おにいさん?」 男の元へと跳ねてくるれいむ。 男はれいむの前に腰を下ろし、 「お前の足ってどなってるんだ? いつもぴょんぴょん跳んでるけど」 れいむの足を見る。足と言っても、動物のようなものではなく、平らな底面。歩くのに およそ向いていないこの脚で、地面を這ったり跳ねたりしている。 「ゆん? れいむのあんよさんはこうなってるんだよ」 その場でくるんと身体の上下を入れ換え、れいむは男に自分の脚を見せた。 「ほー」 男は感心の声を出しながら、両手でれいむの脚を撫でる。他の部分の皮よりも厚く、弾 力もあった。中で餡子が動いているらしく、もこもことした感触が手に返ってくる。 「ゆー。くすぐったいよー」 「おおー。これは気持ちいいなぁ」 もこもこもこもこ。 「ゆひゃひゃひゃひゃひゃ!」 笑い出すれいむ。人間で言うなら、足の裏をくすぐられているようなものだ。 男も笑顔でれいむの脚を撫でている。 「癖になるなー。この感触」 「あははははは。ゆっはははははははは!」 部屋にれいむの笑い声が響いていた。 七時間後。 男は夕方色に染まり始めた空に気付いた。 「あ。もうこんな時間か。大丈夫か、れいむ?」 「ゆー……」 れいむの口から漏れるか細い声。瞳から光が消え、虚空を見つめている。表情も消え、 口の端から頭に向かって涎が垂れていた。 れいむの脚の感触に我を忘れ、男はれいむの脚を撫でていた。トイレも昼食も忘れるほ どの熱中。くすぐりは拷問の一種でもある。七時間も休まず脚をくすぐられ続け、れいむ の精神は壊れてしまっていた。 「あらら」 しかし、男は慌てることなく床から立ち上がり台所に移動。冷蔵庫を開けてオレンジジ ュースのパックを取り出し、れいむの元へと戻ってくる。 「れいむ、オレンジジュースだぞー」 だばー。 れいむの口の中へとオレンジジュースを注ぎ込んだ。 れいむはごくりとジュースを飲み込み。 その場に跳ね起きた。 「ゆっくりしていってね!」 「うん。ゆっくりしていってねー」 あっさり完全復活したれいむに、男は朗らかに声をかけた。 「おかえり、れいむ」 「くすぐられすぎはゆっくりできないよー。おにいさん、きをつけてね!」 ちょっと頬を膨らませながら、れいむは男を見上げる。 「分かった分かった」 笑いながら、男は答えた。 このれいむは友人の飼いれみりゃの生き餌の残り物だった。 何となく男が引き取り、育てている。 別の日の夕食の時間。 卓袱台に向かい、皿の上の料理を口に運ぶ男。 近くでゆっくりフードを食べていたれいむ。餌皿から一度口を放し、男を見上げた。 「おにいさん。なにたべてるの?」 「グリーンカレーだ」 そう答えて、男はれいむを掴んで持ち上げる。 白い皿に御飯が盛られ、緑色のカレーがたっぷりと掛けられていた。辺りに広がる美味 しそうな匂い。具材は鶏肉やタケノコ、ピーマンや香草、そして青唐辛子。 「みどりいろのカレーさんはめずらしいね。だいこんさんみたいだね!」 れいむは時々大根の葉を食べさせて貰っているので、そう感じたのだろう。 「それはたしかに」 苦笑いしてから、男はれいむを床に下ろした。 れいむは瞳をきらきら輝かせて、卓袱台の上を見ている。 「れいむにもちょっとたべさせてね?」 あまあま系のゆっくりにとって、辛いものは毒である。当然、れいむがカレーを食べた ら無事では済まない。しかも、グリーンカレーはかなり辛い。日本人向けに改良された一 般カレーとは一段違う辛さだ。 「いいぞ」 男はあっさり頷き、カレーをスプーンですくった。ご丁寧に青唐辛子まで乗っている。 それを迎え入れるように、れいむは上を向いて大きく口を開ける。 「あーん」 「ほい」 グリーンカレーが青唐辛子と一緒にれいむの口に落ちた。 れいむは口を閉じ、 「むーしゃむーし――ねぎぃ!」 死んだ。 白目を剥き、大きく口を開け、舌を突きだしている。 「あらら。さすがにちょっと無理だったかなー?」 男は近くに用意してあったオレンジジュースのパックを開けると、中身をれいむの口に 注ぎ込んだ。死んだはずのれいむの口が動き、オレンジジュースを呑み込む。 そして、何事も無かったかのように起き上がった。 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってねー」 復活したれいむに、暢気な笑顔を向ける。 れいむは満足げな顔で頷いていた。 「みどりいろのカレーさんは、ものすごくからいからいなんだね。れいむ、ひとつかしこ くなったよ! つぎからは、たべないようにしようね!」 「よかったなー」 男は褒めるようにれいむの頭を撫でてやった。 日曜日の午後。 河川敷の土手の上で、男とれいむが遊んでいた。 両手で抱えたれいむを真上に放り投げる。 「おそらをとんでるみたーい」 もみあげをぱたぱたさせながら落ちてきた。 地面を這ったり跳ねたりしかできないゆっくりだが、空を飛びたいという本能に近い欲 求がある。ゆっくりを真上に放り投げて受け止める遊び。自分では絶対に飛べない高さま で行けることは、ゆっくりにとって至福の時間だった。 れいむの身体を、男は両手で受け止めた。 「もう一回行くぞー」 「ゆっくりがんばってね!」 「そいや!」 男がれいむを真上に放り投げる。 「おそらをとんでるみたーい」 目をきらきらと輝かせながら、もみあげをぱたぱたと動かす。しかし、それで飛べるわ けではなく、重力に引っ張られて落ちていく。 男はれいむを受け止めた。 「今度は思いっきり行くぞー!」 右足を持ち上げ、その足の甲にれいむを乗せる。 ググッ……。 左足から始まる筋肉の伸縮。足に存在する筋肉と関節をきれいに連動させ、さらに上半 身の動きも加えて、爆発的な瞬発を生み出す。 「空軍〈アルメドレール〉餡子シュートッ!」 身体を縦に一回転させ、男はれいむを空へと舞い上げた。 「ゆううううううっ!」 青い空へとれいむの姿が吸い込まれる。土手の上の道路から、二十メートルほどの高さ まで。捕食種のれみりゃでも、その高さまで飛ぶことは珍しい。れいむは今、ゆっくりの 外の世界へと飛び出していた。 「れいむはおそらをとんでるよー!」 そして、重力に引かれて落ちる。 ぐちゃあ! れいむは土手の横の道路に激突し、餡子をぶちまけた。 男は近くの階段を下り、れいむの落下地点まで走っていく。しかし、その動きに焦りや 危機感は見られない。ちょっと驚いている程度だ。 「おーい、れいむ、大丈夫か?」 「ゆ……っ……」 見事に潰れたれいむ。とりあえず、れいむっぽい形は残っているが、餡子は大半が周囲 に飛び散り、皮もズタズタに裂けていた。餡子の半分以上を消失した重傷である。 男は水筒の蓋を開け、 だばぁ。 中身のオレンジジュースをれいむに掛けた。 途端、れいむの回りの餡子が集まっていく。遠くまで飛んだ餡子は反応が無いが、れい むと一応繋がっていた範囲の餡子は、蠢きながられいむの身体に吸い込まれていった。裂 けていた皮が繋がり、れいむは見る間に健康体まで回復する。 「ゆっくりしていってね!」 「おー。ゆっくりゆっくり」 水筒に蓋をして、男は笑顔で応じた。 れいむは楽しそうにのーびのーびしながら、 「おそらはすごかったよー! れいむはとりさんになっておそらをとんだよー! ありが とう、おにいさん! とってもゆっくりできたよ!」 「何か一回り小さくなってるけど、大丈夫かな?」 「ゆ――?」 れいむは自分の身体を見下ろす。 中身を派手にぶちまけたおかげで、れいむの身体は一回り小さくなっていた。 「だいじょうぶだよ。れいむはげんきだよ!」 「なら大丈夫か」 れいむの返事にあっさりと頷く。 「晩ご飯の買い物あるから、帰ろうか」 それから、アパートに向かって一緒に歩き出した。 ある雨の日の夜。 「腹減ったなー」 男はお腹を撫でていた。冷蔵庫を開けたら空っぽだった。カップ麺の類も無い。何か買 いに行くべきなのだが、雨が降っているので外出したくない。しかし、何か買ってこない と空腹で辛い。 「おにいさん、おなかがすいたんだね?」 そんな男にれいむが声を掛けた。 「甘いものが食べたい気分だ」 仕事の疲れのたまった身体。疲労回復には甘いものが効果がある。 れいむは一度頷くと、元気に言った。 「なら、れいむをたべてね! さあ、おたべなさい!」 ぱか。 と、れいむはふたつに分かれた。 男はれいむの右側を持ち上げ。 「いただきます」 もぐもぐもぐ。 食べ始める。おたべなさいしたゆっくりは夕食に食べるものではないが、量があって甘 いものという男が食べたかったものの条件とは一致している。 「れいむは美味しいなー」 頬をほころばせながら、れいむの半分を食べていく男。 おたべなさいを自殺に使うゆっくりは多い。そのゆっくりの味は大した事ない。だが、 相手を思い相手のために本当に自分を食べさせるお食べなさいをしたゆっくりは、非常に 美味しい饅頭になる。普通のあまあまとは次元の違う美味。 男はれいむの右半分を全て食べ終えた。 「でも、さすがに半分でお腹いっぱいだ……」 大きく息を吐き、冷蔵庫からオレンジジュースを持ってくる。 だぱー。 オレンジジュースをかけられたれいむの左半身が、もごもごと動きながら右半身を再生 させていく。餡子も皮も、髪や目もリボンも全てきれいに再生。しかし、左半身を再生に 使ったため、全体が縮んでいく。 数秒後、そこには小さくなったれいむが佇んでいた。 「ゆっきゅりちていっちぇね!」 「ゆっくりしていってね」 男は笑顔で返事をして、れいむの頭を優しく撫でた。 「美味しかったぞー、れいむ。お兄さんもうお腹いっぱいだ」 「おなきゃいっぱいはゆっきゅりできりゅね!」 れいむは胸を張ってそう答える。空腹で困っていた飼い主を満腹にしてゆっくりさせら れた。れいむはその結果に十分満足していた。 「でも、お前小さくなっちゃったなー」 先日身体の中身半分ぶちまけて小さくなり、今日さらに小さくなっていた。元々普通の 成体サイズだったのに、今ではすっかり子ゆっくりだ。 「ゆっくちこまっちゃね?」 首を傾げるれいむ。しかし、困っているようには見えない。 男は自分の顎に手を添え、いくから考えてから、 「ご飯の量増やしてやるから、早く大きくなるんだぞー」 「ゆっくちわかっちゃよ!」 れいむは元気に答えた。 過去SS anko4051 どMとどS anko4047 便秘だったちぇん anko4046 超天才外科医の休日 anko4038 ゆっくり・ボール・ラン anko4008 ゆか PIECE anko4005 燃える、お兄さん anko4003 続・愛の超伝道師 anko3994 愛の超伝道師 anko3894 続・えどてんせいっ! anko3878 えどてんせいっ! anko3874 禁断の口付け anko3862 人工ドススパーク
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《看板娘 風見餡子》 プログレスカード レベル4/青/P9000/G4000/S1 【人間】/【超能力】 リンクフレーム なし 《自》このカードが登場した時、あなたのレベル0のプログレスが3枚以上いるなら、 あなたの手札のレベル4以下のプログレスを1枚まで選び、プログレスゾーンにフォールして置く。 《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(7)-ΩΩΩΩ】 1枚引き、そのターン中、このカードのパワーを+5000。 「おっ始めるよ! アタシの串に刺せないものはねぇってんだ!」 illust nyoro 絶対進化の切札たちで登場のレベル4の青色のプログレスカード。 収録 絶対進化の切札たち B3-008 SR
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KARASU氏がsho-2氏にかけようとしたまじない。怪チャットにてお題に対する答えを熟考するsho-2氏に向かって発せられた。 チャットの鬼録 KARASU(2010-04-29) (あと2分で考えないと、今後、しょーじさんの食べる全てのまんじゅうから餡子が消える呪いをかけますw) George(2010-04-29) また…(笑) sho-2(2010-04-29) (えええぇぇぇぇ!? そそそりはこここ困るでござるよ!?) 関連鬼事 スネコスリ大福 水ネ饅頭
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『餡子の雨』 19KB 虐待 野良ゆ 赤ゆ 子ゆ ゲス 現代 虐待人間 結構無理やりな展開です。 既出ネタかもしれません 誤字脱字があります 所々日本語がおかしいです なんかもうめちゃくちゃです。 今までに書いたもの ≪受け入れられない≫ ≪横暴≫ ≪踏みにじる≫ ≪餡子の雨≫ 季節は夏。照りつける太陽のおかげで今日も気温は絶賛上昇中だ。 俺は家の中でゆっくりとしていた。こう暑くては外に出る気になんかなれない。 扇風機の風を受けながら寝そべっていると、何やら声が聞こえてきた。 声のする方を見ると、ゆっくりが網戸の前で喚いていた。成体のれいむとまりさが一匹ずつと子れいむ一匹と赤まりさが一匹だ。恐らく家族なのだろう。 「おい!そこのくずにんげん!!とっととこのおうちさんをまりささまによこすんだぜ!!!そしたらあまあまをもってくるんだぜ!!!」 「はやくしてね!!れいむぐずはきらいだよ!!!」 「かわいいれいむがめいれいしてるんだよ!!いうことをきいてね!!!」 「はやきゅしろきょのきゅしょじじいいいいいいいいいいいい!!!」 この暑い中よくあそこまで元気に叫べるもんだ。 いや、どうせ暑さに耐え切れず人間の家に住もうとでも思ったんだろうな。 俺はゆっくりと立ち上がると、そのまま網戸の方へと近づいていく。 「ゆ!ようやくまりささまのいうことをきくことになったんだぜ!なかなかいいこころがけなのぜ!!どれいとしてつかってやるんだぜ!!」 「れいむたちをおうちさんのなかにいれたらあまあまもってきてね!!たくさんd『バタンッ!』」 ゆっくりどもが何か言っていたが、窓を締めてやったら何も聞こえなくなった。 この窓ガラスは防犯&防音使用なので、ゆっくりごときが割れる代物ではない。いや、それ以前に網戸すら破ることができてないが。 なぜ防音機能まで付けているかと言うと、俺が虐待鬼威山だからだ。 ゆっくりの悲鳴がご近所まで聞こえてしまったら近所迷惑になってしまうので防音機能を付けている。 ただ、今はいい虐待方法が思いつかないのであのゆっくりどもは虐待しないことにした。 潰してしまわないのは、ここで一思いに殺してしまうより生かしておいたほうが苦しんで死んでくれるだろうという考えからだ。 ゆっくりどもは窓の向こう側でまだ何か言っているようだが、俺にはもう聞こえない。 俺はもう一度昼寝をしようと扇風機の前まで移動したとき、ある虐待方法を閃いた。 善は急げだ。さっそく準備に取り掛かるとしよう。 俺は台所からホットプレートを持ってくると、電源を入れた。 ホットプレートが温まるのを待つ間に、俺は床が汚れないようにブルーシートを敷き、外にいるゆっくりを加工所特性の透明な箱(防音仕様)の中に入れた。 それと何かしらの不備があっても大丈夫なように紙パックタイプのオレンジジュースを用意した。 最後に、俺はついさっきまで使っていた扇風機を分解し、金網を取り外す。これで準備は整った。 俺はホットプレートが温まったのを確認すると、ゆっくりが入っている箱の蓋を開けた。 「くそどれいいいいいいい!!!!まりささまをこんなところにとじこめてただですむとおもっているのかあああああああ!!!!!」 「ゆがあああああああああ!!!!!はやくれいむたちをこっからだせええええええええええええ!!!!!」 「れいむおこってるんだよ!!ぷくーするよ!ぷくーーーー!!!!」 「まりしゃしゃまがしぇいっしゃいしてやるのじぇえええええ!!!かくぎょしゅりゅのじぇええええええええ!!!!」 俺に対し口々に悪態を付くゆっくり共。俺は子れいむと赤まりさを箱から取り出すと、ホットプレートに押し付ける。 「ゆぎゃああああああああああああ!!!!!れいむのかわいいあんよがあああああああああああ!!!!!」 「あちゅいいいいいいいいいいいいいい!!!!!あちゅいのじぇえええええええええええええええええええ!!!!!」 「ゆわああああああああああああ!!!れいむのかわいいおちびちゃんたちがあああああああああああああああ!!!!!」 「なにしてるくそどれいいいいいいいいいいいいい!!!!とっととおちびちゃんたちをはなせええええええええ!!!!! はなさないとせいっさいするのぜえええええええええええええ!!!!!」 「してみれば?」 「ゆ?!」 「だから制裁してみれば?はやく制裁しないとこの子たち二度と歩けないようになっちゃうよ? 言っとくけど俺はやめる気ないから。この子達を助けたいんだったらとっとと俺を制裁してね。」 「い、いわれなくてもせいっさいしてやるのぜえええええええええ!!!」 そう言って箱に向かって体当たりを始めるまりさ。しかし、当然の事ながら箱をびくともしない。 「ばりざあああああああああ!!ばやぐおぢびちゃんだぢをだずげでええええええええええええ!!!」 「いばやっでるのぜえええええええええええ!!!!じゃまなかべざんははやぐどくのぜえええええええええええええ!!!!!」 そんな事をしている間に子れいむと赤まりさの足焼きが完了する。 俺は二匹を扇風機の前に置いた。 「い゛だいよぉぉぉぉぉぉ・・・・・・。れいむのあんよさんがぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・。」 「ゆびぇええええええええええええん!!これじゃあみょうぴょんぴょんできないのじぇえええええええええええ!!!」 「おぢびじゃん!!おぢびじゃああああああああああああああああああああああん!!!」 「なにしてるのぜえええええええええ!!!どれいはとっととおちびちゃんをたすけるのぜえええええええええええ!!!」 「助けるわけねぇだろ、馬鹿が。俺がこいつらの足焼いてやったのに何で俺がこいつらを治すんだよ。あと、次はお前らの番だから。」 「「ゆ?!!!!」」 俺の言葉を聞いて二匹は驚いた顔で俺を見る。 そんな二匹の頭を掴みホットプレートの上空へと移動させる。二匹は体をグネグネさせて抵抗する。 「やべでえええええええええええ!!!でいぶのあ゛んよざんやがないでえええええええええええええ!!!」 「やべろくそどれいいいいいいいいいいい!!!!こんなごどじであどでどうなるかわがっでるのがああああああああああ??!!!!!」 「さあ?どうなっちゃうんだろうね?わからないから試してみることにするよ。」 俺はそう言うと二匹をホットプレートに押し付けた。 「ゆがあああああああああ!!!でいぶのあんよざんがあああああああああああああ!!!! あづいいいいい!!!あづいよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!! やべでやべでやべでえええええええええええ!!!あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」 「ばりざざまのかもじがのようなあんよ゛ざんんんんんんんん!!!!!!!!!! ゆぎゃあああああああああああああ!!やべでぐだざいいいいい!!!おでがいじばず!!おでがいじばずうううううううううう!!!!」 泣き喚いて抵抗する二匹だったが、結局俺に丹念に足焼きを施され二度と歩けぬ体となった。 俺は二匹を子供たち同様扇風機の前へと置いた。 「あづいぃぃぃぃぃぃぃ・・・・・でいぶのあんよざんがあづいよぉぉぉぉぉ・・・・・。」 「ころじでやるのぜぇぇぇ・・・・じじいはぜっだいにばりざざまがごろじでやるのぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ・・・・・」 扇風機の前には足を焼かれた四匹のゆっくりが置かれている形になった。 俺は扇風機が四匹の方を向くように固定し、起動させる。風力は『強』だ。 四匹に強い風が吹かれる。 「ゆぅぅうう!ゆっくりできないかぜさんはどこかにいってね!」 「かぜさんはさっさとどこかにいくのぜ!!いままりささまはきげんがわるいのぜ!!!」 「ゆうううううう!!やめてええええ!!!かぜさんはこっちにこないでえええええ!!!!」 「ゆびゃああああああああああ!!これいじょうまりしゃしゃまをいじめにゃいじぇええええええええ!!!」 口々に文句を言うゆっくりたち。俺は赤まりさを掴むと扇風機の裏側へと持っていった。 「おしょらをちょんじぇりゅみちゃいいいいいいいい!!!」 「ゆわあああああああああ!!おぢびじゃんんん!!!やべでえええええ!!!これいじょうおぢびじゃんをいじべないでええええ!!!!」 「じじいいいいいいいいい!!!!おちびをとっととはなすのぜええええええええええええええええええ!!!!」 「れいむのいもうとをはなせええええええええええええええええ!!!!」 今度は何をされるのかと怯えながらお決まりのセリフを吐く赤まりさと、俺に対し暴言を吐く他の三匹。 俺は赤まりさの頭を掴み、羽根の裏側へと押し付けた。 「ゆがああああががあががあががががががががが!!!!」 羽根は赤まりさの体をガリガリと削っていき、削られた赤まりさの肌が、餡子が、歯が、舌が、目玉が、そして砕けた中枢餡が餡子の雨となり三匹へ降り注いでいく。 三匹はその光景をただ呆然と見つめるだけだった。 体の小さい赤まりさは一瞬で体を粉々にされてしまった。残っているのは俺が掴んでいた頭部の部分だけだ。 俺がその頭部をゴミ箱に捨てたときに、ようやく三匹が口を開いた。 「でいぶのおぢびちゃんんんんん!!!!どぼじでごんなごどずるのおおおおおおおおおおおお??!!!!」 「ぐぞじじいいいいいいいいいい!!!!ぼうぜっだいゆるざないのぜえええええええええ!!!!!!!!」 「ゆびゃあああああああああ!!!れいむのいもうとがああああああああああああああああ!!!!! かえせえええええええ!!!いもうとをかえせええええええええええええええ!!!」 またしても俺に対して暴言を吐く三匹のゆっくり。 俺はその中から子れいむを掴むと、赤まりさ同様扇風機の裏側へと持っていく。 「おそらをとんでるみだいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!」 「ゆわあああああああああ!!!やべでくだざい!おでがいじまず、おでがいじまずううううう!!! ぼうぞのごじかのごっでないんでず!!どっでもゆっくりじだおじびじゃんなんでずうううううううううううううう!!!! ぞのごはごろざないでくだざい!!おでがいじばず!!!おでがいじばずうううううううううう!!!!」 「じじいいいいいいいいいい!!!もうごれいじょうばりざのおぢびをごろずなあああああああああ!!!!」 恐怖に震えながらもお決まりのセリフを吐く子れいむ。 親れいむのほうは単純に子供が大事なのか、額を地面に擦りつけ必死に俺に対して土下座を繰り返す。 親まりさの方は自分のプライドの方が大事なのだろう。俺に対し怒りの形相を向けてくる。正直言って顔芸にしか見えない。 だが、ここでやめるくらいなら初めからやりはしない。俺は子れいむを扇風機の羽根へと押し付ける。 子れいむの体も赤まりさの時と同様に餡子の雨となって両親の元へ降り注いでいく。 「ゆぎゃあああああああああああああああああああ!!!いぢゃいいいいいいい!!! でいぶじんじゃうううううううううううああああががががあがががあががあががががががががあがああ!!!」 赤まりさのときは一瞬だったため気付かなかったが、どうやら羽根が口を削り始めると「あがあが」としか声がでなくなるようだ。 羽根が子れいむの口を全て削り終えると子れいむはもう声を出さなくなった。当たり前か。 その代わり目をグルグルと回転させ俺にどれだか痛いかを教えてくる。しかし、体の中央にある中心餡を破壊された瞬間その動きもピタリと止まる。 子れいむが削られていく間、二匹は目と口を閉じ降り注ぐ我が子の体から少しでも逃げようと体をよじっていた。 いくら餡子が降ってきてるとはいえ、さすがに目の前で削られればそれが我が子の物だとわかるらしい。 子れいむを削り終わり、餡子が降ってこなくなったことに気づいた二匹が恐る恐る目を開く。 そして目の前に広がる光景を見て、ガタガタと震え始める。 当然か。我が子の体がそこら中に散らばってるんだから。 残った二匹はもう俺に対して暴言を吐かなかった。 親れいむの方は完全にイかれてしまったらしい。ぼそぼそと「おちびちゃん・・・・おちびちゃん・・・」と呟いている。 親まりさの方は俺に対して完全に恐れをなしている。顔面蒼白で俺の顔を見ようともしない。 俺は親まりさの方を掴むと扇風機の裏側へと持っていった。 親まりさはそれが処刑の合図であることをしっているので、必死になって俺から逃げようとしていた。 「やべでええええええええええ!!!ごべんなざい!!ごべんなざいいいいいいいいいいいいいい!!!!! ばりざがわるがったでずううううう!!にんげんざまをばかにじでごべんなざいいいいいいいいいいいいい!!!!!! ゆるじで!!ゆるじでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!! いやだあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!ばりざまだじにだくない゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!!! れ゛い゛む゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!!だずげでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!」 逃げられないと悟ったまりさは俺に謝罪と命乞いをし、れいむに助けを求めた。 だが、俺はこの程度のことでやめたりなんかしないし、れいむもただブツブツと「おちびちゃん・・・おちびちゃん・・・・」と繰り返してるだけだ。 俺は親まりさを持ち上げると、少しずつ羽根へと近づけていく。 「ゆぎゃあああああああああああ!!!!!やべでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!!!!!!! やべでやべでやべでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!! ごろざないでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!!!!!!! にんげんざばをじじいなんでいっでごべんなざい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!!!!!!!! にんげんざばをどれい゛なんでいっでごべんなざい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!!! ばりざゆっぐり゛ばんぜいじばじだあああああああああああああああああああああ!!!! だがろごろざないでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!!」 親まりさはとにかく必死に俺に謝り、体をグネグネと動かし続けた。 しかし、俺はまりさの頭部を両手でしっかりと握っているためまりさが俺の手から逃げれるようなことなど万に一つもない。 そうしているうちにまりさの体が羽根に接触し、まりさの体がどんどん削られれいむに向かって餡子の雨を降らしていく。 それでもれいむはただ「おちびちゃん・・・おちびちゃん・・・」と呟いているだけだった。 「いぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!! いだい゛いだい゛いだい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!! ぼうやべでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!! ぜべでいっぎにごろじでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!! いだいのばやだあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!いだい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!! ごろじでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!!ぼうごろじでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!! ごろじでごろじでごろじでごろじでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!!!!! ごろじでぐださい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あがががががあああああががががあががあがががががががあがががががががががががあがががあがががががあがががががあががが あがががあががあああああがあががががあががががががあががががががががあああああああががががががががあががががががが!!!!!!!!!!!!!」 成体ゆっくりである親まりさの体は大きい。それによりゆっくりと親まりさの体は削られていくこととなった。 羽根はまりさの口を削り終えると、やがて中枢餡のある部分にまで到達していき、通過した。 だが、親まりさはいまだ目をグルグルと回転させている。つまり親まりさはまだ死んでいないと言うことだ。 「(中枢餡がある部分は通過したのに、なぜこのまりさは死なないんだ?)」 そう疑問に思いながらも、少しずつまりさを削っていく。まりさの目の下あたりまで削ったときに、まりさの体から黒い塊が落ちてきた。 それが地面に落ちると同時に、まりさの目は動かなくなった。どうやら死んだらしい。 俺はその黒い塊を拾ってみた。それはまりさの中枢餡だった。 傷は付いているが、壊されてはいないようだ。俺はオレンジジュースの入った紙パックを開け、その中にまりさの中枢餡を入れてみた。 すると中枢餡の傷はみるみるうちに塞がっていき、最終的には傷ひとつないきれいな中枢餡に戻った。 成体ゆっくりの中枢餡はそれなりに硬い。それによりプラスチックの羽根では粉砕できず、弾き返してしまったのだろう。 そうして中枢餡は奥へ奥へと移動していったため、あのまりさは死ななかったのだろう。 俺は親れいむの方を見てみた。まりさの餡子を浴び続けたにも関わらず、未に「おちびちゃん・・・おちびちゃん・・・・」と呟いていた。 俺はペーパーナイフを用意すると、親れいむの後頭部に穴を開け、中から中枢餡を取り出した。 頭に穴を開けているときでさえれいむは「ゆぎゃ!」としか言わなかった。そして中枢餡を取り出すと5秒ほど痙攣し動かなくなった。 俺は親れいむの中枢餡のあった部分に親まりさの中枢餡とオレンジジュースを入れた。そして傷部分にもオレンジジュースをかけた。傷口はどんどん塞いでいった。 親れいむの内部に親まりさの中枢餡を入れてから3分後、親れいむ・・・いや、親まりさは吹き付ける風により目を覚ました。 頭はズキズキと痛み、体には違和感を覚える。 「(まりさは・・・たしかゆっくりできないにんげんにころされたはずなのぜ・・・)」 自分が殺された時の痛みは未だに中枢餡が覚えてるようだった。あのときのことを思い出すだけで、背中に冷たいものが走る。 現状の確認をするためにまりさはゆっくりと瞼を持ち上げた。 そこには信じがたい光景が写っていた。 青い地面の上にはゆっくりの皮、餡子、歯、目玉が飛び散っている。 それは自分の殺された・・・いや、それよりも更に酷くなっているが、とにかく自分が殺された場所なのは間違いなかった。 何よりも目の前でまりさに風を吹き付けてくる“それ”は、人間が自分を殺す為に用いた道具だった。 その姿を見ただけでまりさは恐怖のあまり体をガタガタと震わせてしまった。 「お目覚めかな?」 どこかから人間の声が聞こえてきた。この声には聞き覚えがある。 「あ゛・・・・あ゛あ゛・・・・・・」 まりさは恐怖のあまり声を出すことすらできずにいた。 だってこの声の主は・・・!!おかしい!!!まりさは死んだんだ!!! 死んだほうがマシだと思える痛みの中・・・まりさはやっと死ねたんだ!! こんなことあるわけない!!!この声の主がまりさに話かけてくるなどありえない!あってはならないことなのだ!!!! 突然、まりさの体が浮遊感に支配された。いや、この感じには覚えがある・・・。そうだ、これは・・・。 『ブォォォォォォォォォォン』という音がどんどんまりさに近づいていく。それと同時に何かに吸い寄せられるような感じもする。 この音・・・この感覚は・・・間違いない・・・。そして目の前でとてつもない速さで回っているアレにも見覚えがある。 「俺のことが分かるかい?」 後ろから再びあの声が聞こえてくる。 「ど・・・ぼ・・・じ・・・で・・・・?」 「ん?何か言ったか?」 「どぼじで・・・ばりざいぎでるの・・・?ばりざは・・・じんだんじゃながっだの・・・?」 「あぁ!やっぱりまりさだったか!!まりさ、良いことを教えてやるよ!お前は生き返ったんだ!!」 「生き返った」その言葉を聞いたまりさだったが、今はとてもその事を喜べる状況じゃなかった。 まりさの目の前で回転し続けている物がもたらす苦痛をまりさは忘れた訳じゃなかった。 まさか・・・?!!また?!!!! 「生き返ったところ悪いんだが、まりさ、」 いやだ!!そのさきはききたくない!!!やめろ!!!いうな!!!!! 「もういっぺん死ねや。」 人間がそう言うと、まりさの体は少しづつ“それ”に近づいていく。 いやだ!!!あの痛みをまた味わうくらいなら生き返りたくなんかない!!!!! 生きたくない!!いやだ!だれか助けて!!!!! 殺して!!!!今すぐにまりさを殺して!!!!!!!!!!! いやだいやだ!!!あの痛みを味わうなんてもう嫌だ!!! いやだ!いやだ!いやだ!いやだ!いやだ!いやだ!いやだ!いやだ!いやだ!いやだ!いやだ!いやだ!いやだ!いやだ!いやだ! 「いやだあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!!!」 あの日から俺は何度も親まりさを殺し続けた。もちろん、扇風機を使ってだ。 まりさの“体”がれいむだったこともあった。まりさだったこともあった。ありすだったことも、ぱちゅりーだったことも、ちぇんだったことも、みょんだったこともあった。 だが、“脳”と“心”は、ずっと親まりさのままだった。 親まりさの“体”を扇風機の羽根で壊しても、中枢餡は壊れなかった。 親まりさが死ぬ度に、中枢餡はオレンジジュースで完治させるので発狂することすらもできなかった。 「お食べなさい」ができないように、生き返るときは必ず舌を引き抜いておいた。 別にあの親まりさに特別な恨みがあるわけではない。壊れたら壊れたで、また別のゆっくりを捕まえればいいのだ。 ただ、同じゆっくりを『死んだほうがマシ』と思える苦痛で殺し続けるのに少し興味がわいただけだ。 今日も親まりさは餡子の雨を降らし続けている。その雨で俺の興をさませるように祈りながら・・・。 終わり あとがき 扇風機で饅頭削ったことないんで本当にこうなるかは分かりません。ただ思いついたから書きました。 書いてる途中に自分でも「こんな事にはならんだろ・・・」と思ってましたが、 「こまけぇこたぁいいんだよ!!」と逆に開き直りました。前向きですね。 そんな僕の夢は勇儀姐さんに膝枕をしてもらい、頭を撫でてもらうことです。姉御肌の女性って素敵ですよね。 でもすわたんの華奢な足で膝枕してもらうのもそれはそれで・・・。 至らない点も多かったと思いますが、少しでもゆっくりしていただけたのならば幸いです。 挿絵:
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《休憩中 風見餡子》 プログレスカード レベル2/青/P6000/G4000/S1 【人間】/【超能力】 リンクフレーム なし 《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(6)-4】 そのターン中、このカードのパワーを+8000。 和菓子店『風見屋』の跡取りとしては、休憩に団子は欠かせない。 illust nyoro 絶対進化の切札たちで登場のレベル2の青色のプログレスカード。 収録 絶対進化の切札たち B3-006 C
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《和菓子屋 風見餡子》 プログレスカード レベル3/青/P8000/G4000/S1 【人間】/【超能力】 リンクフレーム なし 《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(7)-ΩΩΩΩΩ】 1枚引き、そのターン中、このカードのパワーを+5000。 「いらっしゃい!『風見屋』の自家製お団子、もっちもちだよ!」 illust nyoro 絶対進化の切札たちで登場のレベル3の青色のプログレスカード。 収録 絶対進化の切札たち B3-007 R
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大学に通うため学生アパートに住んでいた主人公。 他の学生の寝タバコのせいで下宿していたところが火災にあう。 宿がないため引越しをすることに。 家財道具一式残っているというので 不動産屋に言われるがまま格安の部屋と契約する 押入れの中にジュースを発見 ただの清涼飲料水のような見た目をしている。 なんの疑いもなく口にすると、頭の中でバチッとした衝撃が走る ここで新居を見に来たヒロインが登場。 会話を交わすが、いつもと違い思っていることを素直に話せるようになっている。 様子を身に来ただけのヒロインは帰宅。 自分の調子がおかしいことに気づく主人公。 ラベルの成分表記の欄にこう書いてあった。 「あなたの世界に、一滴の潤いを。貴方を変えるジュース(製品名)」 もともと麻薬のバイヤーが住んでいたところ。 バイヤーは地域の暴力団とヤクの販売についてもめていた。 (双方の商材が被ると組の利益が減るため) 執拗な嫌がらせに耐えかねて、バイヤーは街を去った。 夜逃げも同然だったため家財道具を置いていったと考える。 ジュースのことについて。 バイヤーは新作を作ろうとしていたが、途中で手を引いた。 商品化の目処が立たなかったからだ。 押入れの奥深くに仕舞っていたため、存在を忘れていた。
https://w.atwiki.jp/l1j_jp/pages/84.html
http //mb1.net4u.org/bbs/index.php?usid=uminuko mode=threads page=1 2008年10月21日が掲示板の最古レスなので少なくともその日には開始していたはず。それ以前から稼動していたのかは知らない。 元ねうろ鯖。IPがまんま同じ。掲示板に「茨城支店に問い合わせ~」などと書かれていたので最初は別人かとも思ったが 自分のプロバではなく相手(不正アクセス相手)のプロバが茨城からの接続だったようだ。 掲示板しかなくテスト運営中ということで長期運営は考えているのかいないのか、人集めたいのかどうなのかも今ひとつ読めないが 元ねうろということを隠しているあたり人数獲得も視野に入れているのだろう。 最も元ねうろ鯖管などということが割れては信者以外は寄り付きもしないだろうし、 元ねうろ鯖管だと告知してもこれまた信者しかこないだろうし難しいところか。まあ元はといえば自業自得なわけだが。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/1214.html
まず、ゆっくり魔理沙が逃げないように縛って固定してから、ゆっくり霊夢いじめ開始。 「何で泣いてないの? ねぇ? 何で我慢して強がってんの?」 頭をひっつかみ、思いっきり床に叩き付ける。 顔面から着地し、「ゆべぶう゛う゛ぅぅっ!!」とみっともない声をあげるゆっくり霊夢。 すかさずに頬っぺたを握り、上下にぶん回して何回も何回も床と激突させる。 「やめでえ゛ぇ゛ぇ゛!! どおじでいじめるのお゛ぉぉぉ!?」とゆっくり魔理沙はうるさいが無視無視。 「ゆぶりゃあ゛あ゛あ゛あ゛ぐう゛ぅ!!」「ばぶぢゅぶぐるゅう゛う゛う゛ぅ゛ぅ!!」 ゆっくり霊夢は不細工に顔を歪めながら、終わらない衝撃に悲鳴をあげる。 そして、ゆっくり霊夢がもの言わぬ程度に弱ったら次の工程へ。 邪魔なので、両ゆっくりの舌はハサミで切り落とす。 「ゆぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」 ゆっくり魔理沙はいつも大袈裟。 「ゆぎゅう゛う゛ぅ……まりはのべほ、まりはのべぼおぉぉぉ!!」 その後ゆっくり魔理沙を解き放ち、ゆっくり霊夢と丁度口の部分が繋がるようにドッキングさせる。 はた目にはキスしてる感じに見えるかな。 その状態で二匹の唇をホッチキスで縫合。 これでゆっくり魔理沙とゆっくり霊夢はツインゆっくりに進化! お祝いに、って事でいよいよ一番やりたかったメインイベントをおっ始める。 それは、違う個体のゆっくりの餡子を行き来させる事。 方法は簡単。 最初はゆっくり魔理沙のボディを思いっきり握り潰す。 「ふぼぁっ!!」 繋がってるから悲鳴はくぐもってしまうよ。 全力で絞られた結果、ゆっくり魔理沙の餡子は唇を経由してゆっくり霊夢の体内に。 「んぐ……ゆぅ゛……」 これには思わず唸り声を漏らす。 いつもより多い餡子にゆっくり霊夢はパンパン。 だが手は休めない。次はゆっくり霊夢を握りしめる番だ。 ぎゅぎゅぎゅ、と力を込めていき、 「むぐぐぐぐぅぅぅ!!」 ぶじゅるばぁとゆっくり魔理沙の口の中に勢いよく絞られる。 ゆっくり魔理沙は涙を浮かべ、どんどん流れ込んでくる餡子を飲み下していく。 これを以降は繰り返し、どちらかが死んでしまうまでやめない。 という方法でお望み通り虐待してやるよ、この糞饅頭共が!