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「いっぱい採れたね」 「そうね、じゃあ多い分は倉庫に入れておきましょうか」 L:食糧倉庫(施設)={ t:要点=食糧倉庫 t:周辺環境=備蓄されている食糧,ネズミ捕りのなにか t:評価=HQ,継承 t:特殊={ *食糧倉庫の施設カテゴリ=藩国施設として扱う *毎ターン生産フェイズに食糧が+15万tされる。 *HQにより、食糧の生産量が+5万tされる。 *継承により、食糧の生産量が+10万tされる。 } t:次のアイドレス=食品加工工場(施設),陸軍兵站システム(技術),豊饒の大地(施設) } 「食糧倉庫」というものがある。 倉庫と言うからには物を備蓄するものであり、食糧と頭につくからには食糧を備蓄するためのものである。 さて、こういう切り出し方をしたのは他でもない。 玄霧藩国で進められた『大規模食糧備蓄計画』の前置きだからである。 何故この計画が進められたかと言うと、NW全体を襲っている深刻な不況が原因であった。 共和国内戦の話に始まり、「なりそこない事件」や「森国人差別」などの経緯を経て、各国のリソースにダメージが積もってきたのである。 その上、市場も正常に機能しないことが予想される等、人心の荒廃が進むことが予測されたのだ。 これらを回避するべく、また、それに伴う治安問題、政治問題の面から、まずは十分な蓄えを。ということとなった。 そのために先ず見直されたのが生きる糧となる食糧問題である。 奇しくも森国人である玄霧藩国では食料生産があるものの、常に消費のほうが上回っていた。 その分生産される生物資源を市場に流し、食料を購入して凌いでいたところに今回の不況である。 しかし、藩国上層部はこれを転機とし、大規模な食糧生産拡大及び、加工・保存・備蓄体制を整えることにした。 そもそも、藩国には既に食糧倉庫があった。 但しそれは個人用。もしくは、政庁が管理する少し規模の大きな共用設備、と言ったものである。 そのため、系統だった管理をされず、個々人における量の大小までを管理するのが至難であった。 大神殿の周囲に市場が開かれるため、ある程度の生産・消費は国として管理出来るが、それ以上は…というのが正直なところであった。 まず、これを解消するために、国有の倉庫を立てるところから始まった。 住居に向かない地域の樹木を改良し、天然の空調を供える木製倉庫を作る技術を使い、倉庫区画を設置。 その作業に取り掛かると同時に、食糧生産地の規模拡張及び、新規開墾を進める。 これらに使われるマンパワー。所謂作業員は、森国差別などによって職を失ったものなどを基本に、就業難である層から雇われた。 もちろん、現場監督として政庁関係者や、政庁より召集された人物などが付き、作業効率の面でも極力悪くならないようにされていた。 人員不足と就職難を同時に解決しようとした試みは、一定の成果を上げたのであった。 こうして規模拡張した生産地と、倉庫区画によって国有資産における食糧生産力はおよそ二倍に跳ね上がった。 単純なる生産力の増加と、管理体制を築いた倉庫区画により、コレまでは取れすぎたものの、倉庫に管理しきれずに他国との貿易に余分に出すしかなかった食材や、そもそも処分されてしまっていたものも系統だてて管理され、把握がスムーズになったことの結果である。 また、これらの結果によって一般家庭に食糧が出回りにくくなったことは特に無く、大神殿周囲の市場は逆に活気付くくらいであった。 単純な話、今までは保管できなくて無駄にしてた分や、増えた分をキッチリしまいこんで正確に帳簿をつけてるだけであって、難しいことは特に何もしていないのであった。 副産物として、物資管理の正確さより、国内市場での価格の均一性なども確認されたが、コレは別の機会に説明することとする。 これにより、国の経済は一先ずの安定を迎えた。 消費に勝る生産を遂に得たわけである。藩国首脳陣は諸手を挙げて喜んだと言う。 いい加減、消費のし過ぎで国が転覆するのではないか、という話はあながち噂ではなかったのかもしれない。 そして、問題は最後の一つを残すのみであった。 それは、倉庫の番人役である。 帳簿をつけたりチェックしたりといった管理作業は政庁の人間を派遣すればよいものの、四六時中倉庫を監視するわけには行かなかった。 かと言って、国有施設でもある倉庫を「ネズミにやられました!!」では面目が立たない。 そもそも、猫である共和国のプライドがずたずたである。古今東西どんな猫でもネズミには勝つのだ。窮鼠猫を噛むともいうが。 どっちにしろ、この時期にそれはゴメンナサイと言うわけであった。 そうして、話し合いが進められた結果、藩国に「ヒーロー」が誕生することとなるのだが…… /*/ネコニンジャー誕生秘話/*/ 「食糧倉庫取ろうか。要点はネズミとりの何かだっけ?」 「何かって、なんでもいいのかな」 「そですね」 暫し悩む一同・・・・・・。 「じゃあ、うちのネコニンつかおうぜ。イッツネコニンジャー」 「そ、それは!みたいみたい!(キャッキャ」 「かつては戦闘につかわれてたのに・・・」 「いやいや、国庫のお庭番ですよ。大抜擢じゃね?」 「その はっそうは なかった」 71408002 深夜の会議にて /*/ 玄霧藩国には、有名ではないが、忍者がいる。 初期段階で修得されたものの、国の方針には微妙に合わないためにそのまま放置され、それでも猫妖精が付いてるためにコパイ要因としてこっそり活躍していた忍者である。 活躍が目立たないということは忍者にとって誉れではあるが、おかげで国の中でも存在を忘れられつつある。 そこで、藩王以下上層部は一計を投じた。 「うん、そうだ。今度増設する倉庫の警備をやってもらおう」 これにはいろんな意見(ものすごい閑職ですね、や前出の意見など)があったものの、藩王の 「よく考えてみろって。国庫を守る重大な役目ですよ。むしろ彼らじゃないと困る」 という筋の通っているのか通っていないかよくわからない意見で上層部はなんとなく納得してしまった。 さて、困ったのは当のネコニンジャたちである。 元々隠れ住んでいた上に最近は本気で出番がなくなり、そのおかげか後継者問題にも悩みつつある自分たちにこの仕打ちはあんまりだ。と至極もっともな意見を持ってきた。 これを受け、藩王はネコニンジャたちと密約を交わすことになる・・・ /*/ 草木も眠る丑三つ時。 木に囲まれた玄霧藩国ではこの時間まで動いているものは殆ど居ない。 そう、いないはずだった。 国の大事な食糧倉庫に迫る黒い影! ヤツラこそは悪の秘密結社ネズミー団!夜な夜な国庫に侵入してはこっそり気付かれない量を失敬していくワルイヤツらだ! 倉庫に忍び寄るネズミー団に反応して作動するトラップ。しかし! 黒い影は止まらない!! 「ククク・・・この程度のトラップで我々を捕まえようとは・・・愚かなものよ・・・」 「チュー!」「チチュー!」「チュチュー!」 悪の秘密結社ネズミー団の魔の手が国庫に迫る! あぁ、このまま今日も食料を持っていかれるのだろうか!? 『貴様の悪事、見抜いたりッ!』 「な、なにやつっ!?」 響く声、驚くネズミー団、そして現れる、我らがヒーロー!! そう、あれは・・・! 「俺の名はネコニンブラック!皆を率いるリーダーだ!」 「僕の名はネコニンネロ!影から支えるサポート役さ!」 「俺様はネコニンシュバルツ!俺様のお陰でこのチームは成り立つンだぜ!」 「私はネコニンノワール!チームの中の紅一点!」 「…某(それがし)はネコニンチェルノタ。クールな纏め役…だ。」 『大切なもの(主に食糧)を守るため、 今立ち上がる勇者達!』 『我ら!5人揃って!エリート猫忍戦隊ネコニンジャー!』 SE:どかーん そう、あれは!あれこそ我らのネコニンジャー! 今日もネズミー団の魔の手からみんなの食料を守ってくれる、みんなのヒーロー! 「おのれ現れたなネコニンジャー!いつもいつも邪魔をしおって・・・!」 ネズミー団の幹部、トビーネ=ズミー男爵が悔しそうに髭を揺らします。 というのも、ネコニンジャーが現れてから、ネズミー団は負け続きです。 そろそろボスであるシーマウス様にされるお仕置きも怖くなってきました。 「ええい、掛かれ!掛かれっ!」 ズミー男爵はそういうと、部下のザコラッター(ネズミー団の戦闘員)をけしかけます。 すると、今までどこにいたのか。ザコラッターたちがわらわらと現れます。ネズミの数を甘く見てはいけません。 あっという間にネコニンジャーは囲まれてしまいました。 ですが、ネコニンジャーはちっとも慌てません。 それどころか、ニヤリと笑っています。 「な、なにが可笑しい!…さては敵に囲まれて観念したか!?」 ネコニンジャーは不適に笑ったままです。 ズミー男爵はさらに慌てた口調でまくし立てます。 「ええい、やってしまえ!!」 ザコラッターがネコニンジャーに襲い掛かります。 ものすごい数で、ネコニンジャーたちに覆いかぶさります。 すぐに、ネコニンジャーは見えなくなってしまいました。 「チューッチュッチュッ。口ほどにも無い!」 このままネコニンジャーはやられてしまうのでしょうか。 「チューッチュッチュッ!チューッチュッチュッ!」 ズミー男爵の高笑いが倉庫に響きます。 あぁ、ネコニンジャーはどうなってしまったのでしょうか。 「この程度で俺たちを止めようなんて」 「ほんと、冗談は顔だけにした方が良いですよ」 「まったく、この俺様を甘くみすぎなンだぜ?」 「そうね、この程度で」 「…我らは、負けない」 5人の声が響いたと思った瞬間! まばゆい光と共にザコラッターたちが吹き飛びます。 そして、そこには無傷のネコニンジャーが立っています! さすがネコニンジャー。ザコラッターなんかには負けません。 「チィッ。さすがネコニンジャーといったところか。では、コレではどうだ!」 そういうと、ズミー男爵はおおきなスプレーのようなものを取り出します。 ご丁寧にネコニンジャーのシルエットにおおきな赤いバッテンがついています。 「我がネズミー団の驚異的天才・アルジャーノン博士の作り上げた秘密兵器を食らうが良い!」 「「「チュチュチュー!」」」 「『マタタビガス』発射!!」 なんと、いつの間にか復活したザコラッターたちもスプレーを持っています。 名前からして、とても危険な感じです。赤いバッテンは伊達ではないようです。 ブシュシュシュー・・・・・・ もうもうと立ち込める煙の中、ズミー男爵が高笑いをしています。 「チューッチュッチュ。たわいも無い!このスプレーでフラフラになった貴様らを纏めて始末してくれる!」 あぁ、今度こそネコニンジャーはダメなのでしょうか。 猫にマタタビなんてなんて卑怯!アルジャーノン博士が驚異的天才というのは本当のようです。 だけど、ネコニンジャーは負けません! 「なっ、なぜだ!アルジャーノン博士の計算は完璧のはず!猫1万匹がフラフラになる濃度なのだぞ!」 飛び掛るザコラッターを次々気絶させていきます。 普通の猫ならばとっくのむかしにフラフラです。 でも、ネコニンジャーは平気です。何故なら・・・・・・ ブラックが言います。 「確かに、普通の猫ならな!」 ネロが続きます。 「だが、僕らはネコニンジャー!」 シュバルツは自信満々です。 「俺たちは普通の猫じゃないンだよ!」 ノワールがフォローします。 「大事なものを守る心があれば!」 チェルノタが珍しく声を張ります。 「お前達なんかに、負けはしない!」 ネコニンジャーの気迫に、ザコラッターもたじたじです。 ズミー男爵も大慌て。こんなはずでは!とスプレーをにらみつけます。 「ちっ・・・アルジャーノン博士め。帰って問い詰めてやる!そういうわけでネコニンジャーよ!今回だけは見逃してやる!」 言うが早いが、すたこらと倉庫から逃げ出しました。 あわててザコラッターが追いかけ、遠くのほうで気球が膨らんでいます。 ネコニンジャーは去るものは追いません。 生きるものは皆仲間。彼らは仲間のいたずらを叱っているだけなのです。 これで、改心してくれれば良いのですが。 「しかし、今回は少し危なかったな」と、ブラック。 「ええ、マスクがなければ危なかったですね」と、ネロ。 「流石の俺様もちっとばかしこたえたンだぜ・・・」と、シュバルツ。 「皆、お疲れ様!次も頑張りましょうね!」と、ノワール。 「じきに夜も明ける。さぁ、戻ろう」と、チェルノタ。 今日も、ネコニンジャーのお陰でみんなの大事なものは守られました。 でも、いつかネコニンジャーにも適わない敵が現れるでしょう。 ネズミー団は罪の無い普通のネズミさんたちを騙して抜け穴を探しているようです。 みんなも、ネコニンジャーの為に、倉庫にネズミさんがいたら帰ってもらいましょう。 ネズミさんは騙されてるだけなので、決して怪我はさせないでね。ネコニンジャーとの約束だよ! おしまい。 /*/ 「…決して怪我はさせないでね。ネコニンジャーとの約束だよ。 おし、まい。」 所変わって、ここは玄霧藩国の市街地。 最近発売されて中々の人気を誇る「エリート猫忍戦隊ネコニンジャー」の絵本を子供に読んでいる母親とソレを聞く子供がベットの中にいた。 「おかーさん、僕もネコニンジャーになれる?」 子供はまだ小さく、目をキラキラさせながら聞いてきます。 「そうね、ちゃんと夜一人でトイレに行けたらね」 優しく言う母親。子供はまだ一人では行けないのか、頑張ればできるよ!と、言っているようだ。 「じゃ、早くトイレに行って今日はもう寝ましょうね」 結局、一人では行けなかったが、子供はいつかネコニンジャーになるために、がんばろうと思ったのであった。 /*/ 「……とまぁ、こんな感じで。どうかね」 さらに所変わってここは藩国政庁。 執務室の机の前には数人の黒とも茶とも付かぬ衣装を身にまとった集団がひざを突いて座っていた。 「我ら、感服いたしました。よもやここまで考えて頂けたとは感謝の極み!」 「食の大切さ、正義の何たるか!そして、命を敬う心!」 「そのモチーフに我らを使っていただけるとは、真にありがたき事!」 「子供たちにも人気のようで、我らへの理解も深まることでしょう!」 どうやら彼らはネコニンジャーのモチーフになった猫忍者たちらしい。 口々に感謝の言葉を述べる彼らの表情は、(マスクでよくわからないが)皆一様に微笑んでいるようにも、感極まって泣いている見える。 「うむ、分かっていただけるとありがたい。もちろん、食料だけではなくその他の物資の監視も頼む」 こちらも満足げに返す藩王。自作の絵本の評判がソコソコによいのでどっちかと言うとそちらにご機嫌らしい。 『ははっ!御下命、謹んで!!』 一糸乱れぬ動きで返答し、消える忍者達。 後には、妙に満足げな藩王だけが残っていた。 /*/ 数刻後、夕暮れの迫る玄霧藩国。 マフラーをつけた子供数人と、マントをつけた子供が他の子供を従えて遊んでいる。 どうやら、ネコニンジャーとズミー男爵+αのようだ。 「いやー、どこの世界でも子供は同じだよなぁ」 「そですね。僕も昔やった記憶があるような無いような」 それを政庁の窓から眺める藩王と摂政。 その顔は二人ともやはり、満足そうである。 「ま、うん、なんだ。今は色々ややっこしいからな。足元は固めたいな」 「ええ、まったくです。というかもっと余裕があれば結界都市も取れたんですがね」 「あー、結界都市はなー。もうなー、迷ったんだよなー」 と、女々しい感想は言うものの、満足そうなのでよいのだろう。 食は生活の基本。いい加減毎回毎回頼ってばかりではなく自国生産量を上げるべし。 どこぞの国にも言ってやりたいものである。いや、支持率とか内閣とか色々あるのは分かるんですが。 「あーあー、喧嘩しだした。ありゃ下っ端ばかりやらされたやつの反乱だな」 「あー、ありましたよねー。あとヒーローやらせろで喧嘩したり」 「あれって結局グダグダになるんだよな。しゃーない、暇だし仲裁に行くか」 「はい、いってらっしゃい。一緒になって遊ばないように」 苦笑しながら部屋を出て行く藩王の背中に、摂政が声を掛ける。 「・・・で、本音は?」 「いやぁ、最初は思い付きだったんだが。上手いこといったみたいで俺ちょー満足」 めでたし、めでたし? /*/ おまけ 「ふはははは、たわいも無いなネコニンジャー!シーマウス様代理の我輩と大幹部である『頬袋のイク』が本気を出せばこの通りよ!」 「ヂュー!!」 「ずるいぞはんおー!そんなやついないぞー!」 「そうだそうだー」 「いんちきーうそつきー!」 「ええいだまらっしゃいお子様達!次回作で出るの!今鋭意執筆中!因みに名前は一部変更されますがご了承下さい」 「えぇっ!ボク大幹部だと思ったのに!?」 「「「いまだー!」」」 「「ギャー!」」 きょうも、はんこくは、へいわそうでした。 おしまい。 /*/ おまけのおまけ 「で、藩王。続編書くんですか?」 「そーだなー。さっきイクさん出るっていっちゃったしなぁ」 子供たちにリンチを受けかけたが、ジャイアントスイングで切り抜けた藩王とイクが政庁に戻りつつ話していた。 ちなみに、藩王は摂政と今度の編制を。イクはさらに食糧生産を増やすための会議に出席予定である。 「よーし、じゃあこういうのでいこう。ネコニンジャー大図鑑。ネコニンジャーの紹介やネズミー団の秘密とか書くの」 「おおー!ネズミにも愛の手を!」 (結局優しい雅戌さん&アルトさん) と、いうわけでネコニンジャー大図鑑です。どうぞ。 ●ネコニンジャーたち ○ネコニンジャーブラック 熱血漢のブラックは雑種のオスだぞ! いつもみんなを引っ張るリーダーで、ネコニンジャーたちからの信頼も厚いんだ。 でも、雑種であることを気にしているようで、時折悲しそうな顔をするのを、みんなは心配しているぞ。 決めセリフのときに、チェルノタが目立つのがちょっとだけ羨ましいのは、キミとボクだけの約束だ! ○ネコニンジャーネロ 知性的なネロは黒猫のオスだぞ! 何時もみんなを支えるサポート役で、ネロの予想はとってもよく当たるんだ。 実は、ネズミー団に昔の友人がいるらしいけど、その話だけはしないようにしてるらしい。 何か大切なことなんだろう。と、みんなはいつか話してくれる日を待ってるんだ。 ○ネコニンジャーシュバルツ 自信家のシュバルツは三毛猫のオスだぞ! いつも自信満々で、みんなは呆れたりもするけど、シュバルツの言葉でみんなも奮い立つんだ。 自信の原動力は三毛猫のオスということで、めったに生まれないオスに生まれた俺は凄いんだ、ってことらしい。 実際にチーム一番の力自慢で、みんなもとっても頼りにしているぞ! ○ネコニンジャーノワール 紅一点のノワールはシャム猫のメスだぞ! よく気が利くのでさりげない気配りでみんなのフォローをしたりするんだ。 基本はよくシュバルツのサポートをしているぞ。本人曰く、ほうっておけないらしい。 あと、「皆黒いのに紅一点って変じゃない?」と言われると恥ずかしくなって逃げるので注意だ! ○ネコニンジャーチェルノタ クールで無口なチェルノタはブチネコのオスだぞ! 普段はとっても無口で、必要なことしかしゃべらないので皆とたまに喧嘩したりもするんだ。 でも、いざとなったら細い目をカッと開いてみんなを守るんだ。だから、喧嘩しても直ぐに仲直りするぞ! 本当は心優しいのに、目が細くて目つきが悪く見えるのを、実はとっても気にしているらしい。 ○ニンジャマスター・クロ 正体不明のニンジャマスター・クロは、ネコニンジャーたちの司令官だ! 長年生きた経験と、ニンジャマスターの技でネコニンジャーたちを助けているぞ! ネズミー団の襲撃を予測したり、ネコニンジャーたちへ助言をあたえたりと頑張るおじいちゃん猫だ。 実は、本当の姿があるらしいが、ネコニンジャーでさえ見たことが無いらしい・・・ ○プロフェッサー・マサ とっても器用なプロフェッサー・マサは、ネコニンジャーに装備を作る凄い猫だぞ! ネコニンジャーが使う武器やマスクなどは、全てプロフェッサー・マサが作ったものだぞ。 今はネコニンジャーそれぞれの特別な武器と防具を作るため、日夜研究中だ。 ジャパニーズボブテイルの長毛種なので、後ろから見ると毛玉に見えるのが本人の悩みらしいぞ。 ●ネズミー団 ○シーマウス様 正体不明のネズミー団大首領。通称ボス。 実は16歳の女の子だとか、70歳を超える老人だとかザコラッターたちは噂しているけど、誰も正体を知らないんだ。 唯一つ分かっていることは、失敗した幹部たちはシーマウス様に「おしおき」されるのだ。 よくおしおきを受けるズミー男爵は、何をされたのか聞くと怒るので、やっぱり謎なんだ。 それでも、幹部たちからはとても慕われているすごいヤツだぞ! ○トビーネ=ズミー男爵 ネコレンジャーのライバルとも言えるネズミー団幹部。 トビーネという名前の通りに、凄いジャンプ力を持つんだ。でも、使うのは殆ど逃げるときだぞ。 いつもザコラッターたちばかりを戦わせるが、本当はとても強い。らしい。 だけど、ネコニンジャーが現れてからは失敗ばかりなので、毎回おしおきを受けているんだ。 驚異的天才・アルジャーノン博士の発明品を使うことが多く、結構仲が良いらしい。 チャームポイントは、毎日手入れに1時間かける長い髭で、喜んだりすると形がかわるぞ。 ムスタ大佐には頭が上がらないらしい。 ○アルジャーノン博士 ネズミー団の誇る驚異的天才。様々な発明品を作りだす科学者だぞ。 IQは300を超え、50動物語を操るらしい。その科学力でネコニンジャーたちを倒そうと日夜道具を開発しているんだ。 ネコニンジャーのデータを完璧に解析し、道具を作り上げるその科学力はネコニンジャーも真っ青だぞ! だけど、ネコニンジャーはそれ以上に成長するので、今まで道具が役に立ったことはあんまりないんだ。 ネコニンジャーを自分の道具で倒す日を夢見て今日も研究に明け暮れているけど、ザコラッターたちからは「作るのが趣味じゃない?」と言われてるんだ。 こちらも、やっぱりムスタ大佐には頭が上がらないらしい。 ○ハ・ムスタ・イク大佐 ネズミー団大幹部、ハ・ムスタ・イク大佐。通称ムスタ大佐。 「頬袋のイク」という名前が付くように、ネズミー団に改造された頬袋はものすごい吸引力で吸い込んだものを100分の1までのサイズに自由に変えれるんだ! ネズミー団が大量に食糧を持っていくときは欠かせないぞ!でも、一度口に入れたものだからザコラッターはあんまり好きじゃないみたいだ。 攻撃方法は吸い込み。ネコニンジャーたちも吸い込んでしまう強力さはさすが、ネズミー団の大幹部だ! 本当の名前はハ・ムスタ・イク・パロ・ディ・マウスといって、ネズミー団の究極兵器を起動させる呪文にもなっているらしいぞ。 弱点は虫歯になってしまった歯。とても強いが、いつも戦闘中に歯が痛くなって 「歯がぁぁ、歯がぁぁぁぁぁ!」といって逃げてしまうんだ。みんなも、歯磨きはちゃんとしようね! ○ザコラッターたち ネズミー団の戦闘員であるザコラッターたちだ。 その戦闘力は一人につき5ネズミパワー(ネズミ一匹で1ネズミパワー)で、とっても強い。 でも、ネズミの5倍なので、ネコニンジャーには中々勝てないんだ。 その分、ネズミの特徴の数を利用して一気にネコニンジャーに襲い掛かるぞ! ネズミー団の基地では、アルジャーノン博士の実験やズミー男爵の髭の手入れを手伝っているらしいぞ。 以外に、苦労人なんだね。 < 企画構成:玄霧 弦耶 出 演:ねこにんのみなさん ・ブラック ・ネロ ・シュバルツ ・ノワール ・チェノルタ ・ニンジャマスター・クロ ・プロフェッサー・マサ ・秘書(シークレット) ネズミー団 ・シーマウス様(噂だけ) ・トビーネ=ズミー男爵 ・アルジャーノン博士 ・ハ=ムスタ大佐 ・ザコラッターのみなさん どこかのおうちのお母さん どこかのおうちのまだちょっとトイレに行くのが怖い子 藩王 摂政 本物のねこにんの皆さん 藩民 広場で遊ぶ子どもたち と 夕飯に呼ぶ親たち と それを影からそっと見守る猫忍者さんたち 絵コンテ:イク 塗 り:猫野 和錆 火 薬 師:しじま(爆発エフェクト作成) ~ アンド ちびっ子たち ~ > 7月27日、くもり。 先日、ネズミが一匹倒れてました。 --- ↑いたずらで作った芥子ウコン玉。 トビーネ=ズミー男爵:「(!!おががががががががg・・・・・<声にならない」 もわっ ザコラッター:「トビーネ様! くさいぃぃぃ!!!」 トビーネ:「だぁぁまれぇぇぇえええ!!!」 ザ:「キャー」 --- いたずらも役に立ってます。
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https://w.atwiki.jp/hatenai/pages/30.html
<食糧生産地> imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 Heart of Malestromの農業は、畑作が主である。ガラスの森の結晶生物はまだしも、迷宮内に住み着く獣や同じように迷宮内を流れる川で取れる魚も主な食材ではあるが、それでもやはり、国民の主食は畑で取れる作物である。 元々迷宮内の気候――という言葉を使うべきかどうかは分からないが――は多種多様であり、藩国民の生活圏にほど近い浅部には、比較的温暖なで【食糧生産に向いた地形】の区画も多い。具体的には、水場が近く、緩やかな温度変化、養分に富み、かつ、柔らかく平坦な地面があることだろうか。ガラス質の植物の蔦が外部の光、主に日光を存分に伝えるため、悪天候の影響を受けづらいといった面ではおそらく露天栽培よりも農作業に適した環境と言えるだろう。尤も、逆に降雨による恩恵も得られないため、一長一短とも思われる。 比較的温暖な区画であっても、農作業に適した場所となると話は別である。比較的開けた空間の地面全てが農作業に適している、という場合も無いでは無いし、現在、この国の主な畑となっている区域は、まさにその典型であるだろう。しかし多くの場合、畑は色々な――農業に適した温暖な区画の中で――場所に点在する。そのため、それら同士やそれらと近場の水場を結ぶ通路は丁寧に石や障害物が取り除かれ、曲りなりとも舗装された道路の様相を呈している。 またその道路の傍には収穫物を収めるための【食糧倉庫】が多数並んでいる。焼き煉瓦で造られたそれらは、傍目に美しい町並みを作り出している。 特筆すべきなのは、倉庫に限った話ではないが、それらに所有権という概念が適用されないことであろう。内部の収穫物はともかく、すなわち、食糧倉庫全てが藩国民の共有財産なのである。倉庫に空いたスペースがあるのなら、藩国民はそれを自由に利用することができる。尤も、必要以上の利用や無駄の多い利用は咎められているようだが。 生産が盛んな農作物は、小麦とジャガイモ。他、何故か山葵の栽培も行われている。迷宮内を流れる川には清流が多いからであろう。 L:食糧生産地 = { t:名称 = 食糧生産地(施設) t:要点 = 食料,育成中の食料,生産地で働く国民 t:周辺環境 = 食糧倉庫,食糧生産に向いた地形 t:評価 = なし t:特殊 = { *食糧生産地の施設カテゴリ = 藩国施設として扱う。 *毎ターン食料+15万tされる。 } t:→次のアイドレス = 神殿(施設),農業機械(施設),食糧倉庫(施設),猫神(にゃんにゃん共和国のみ)(職業) }
https://w.atwiki.jp/siika/pages/105.html
L:食糧生産地 = { t:名称 = 食糧生産地(施設) t:要点 = 食料,育成中の食料,生産地で働く国民 t:周辺環境 = 食糧倉庫,食糧生産に向いた地形 t:評価 = なし t:特殊 = { *食糧生産地の施設カテゴリ = 藩国施設として扱う。 *毎ターン食料+15万tされる。 } t:→次のアイドレス = 神殿(施設),農業機械(施設),食糧倉庫(施設),猫神(にゃんにゃん共和国のみ)(職業)} 要点のイラスト・文章 http //blue-bell.at.webry.info/200704/article_7.html
https://w.atwiki.jp/atohone/pages/63.html
食糧生産地 食糧生産地生産地で働く国民 食糧生産地 食糧生産地の設定 一般性能開示チェック用URL 生産地で働く国民 食糧生産地 食糧生産地の設定 ほねっこ男爵領といえば、豊かな地の恵みである事は今も変わりない。 民を飢えさせない事に全力を注ぐこの国が、改易されてまず最初に始めたことは、 やはり食糧の確保だった。 荒地を開き、段落地を均し、驚くほどの手際のよさで開墾を終えると、 すぐさま幼苗育成のためのビニールハウスを建て、小麦の生育を始めた。 要はスピードだ、と男爵代行火足水極は言った。 だが、直後に、秋に収穫する小麦を育て始めるのにスピードも何もないでしょう、 と言われて即座に凹んでいる。 でもまあ、遅れるよりもずっと良いですよ。 男爵代行火足水極再起動。 感激屋で感動屋だったこの男爵代行は、 ちょっとしたことでよく落ち込んだが、その分、立ち直るのも早かった。 そうさそうさ、拙速は巧遅に勝る。 冬に飢える奴を出してからじゃ遅いんだ。 フォローを入れた藩国民の頭をかいぐりかいぐりすると、火足水極は胸を張った。 そうさ。この国を俺は何処に出しても恥ずかしくない立派な国にしてみせる。 妻に先立たれた子持ち夫のような事を考えながら、ここにほねっこ男爵領の再建が始まった。 春蒔き小麦の育成の条件には、土壌に充分な水分が保持されている事、 梅雨に雨の降りすぎない事、夏季に暑くなりすぎないことなどが挙げられる。 勿論、豊かな地味も欠かしてはならないものだ。 新たなほねっこ男爵領も、概ねこの条件を満たしており、 秋には、充分な収穫が見込まれる筈だった。 だがしかし、火足水極にしてみれば、充分な、程度の備蓄で終わらせるつもりはなかった。 冗談でもなんでもなく、三年は藩国に篭っても充分な量を育てるつもりだった。 何、低温で保存すれば小麦ほどもつ穀物はないんだから、余ったら売ればいいさ、わはは。 そう笑っていたが、目だけがびた一笑っちゃいない。 全てが焼き払われたあの日、あの時の機動兵器襲来のトラウマとも言える。 かなり綺麗さっぱり焼き払われた国土に心を痛め、 避難を優先させたにもかかわらず、出てしまった人的被害に打ちのめされ、 あれだけ心血を注いだパン工場のパンよりも、 愛鳴藩国のホットケーキの方を子供は喜んだ事に止めを刺された。 最後の一つは当たり前の事のような気もするし、 保存食を全部ホットケーキにしたら正気を疑われるだけだと思うのだが、 火足水極は心底傷ついた。 自分の満足のためだけに、子供の事を蔑ろにしたと責められた気がしたのだった。 やはり、何かに固定してはダメだ。 状況にフレキシブルに対応するためには、原料の形で大量に保持しなければ。 目をグルグルさせて考えた末の結論がそれだった。 粒のまま保管すれば、保存性もよくなるし、何より製粉すれば何にだって加工できる。 パンだって、ホットケーキだって、思いのままだ! それに、それだけ多く作れば、今度はうちが何処かの手助けが出来るかもしれない。 愛鳴藩国の友誼が我が藩国の民に笑顔をもたらした様に。 代償行為といわば言え。 もはや火足水極にほねっこ男爵領民を泣かせるつもりも、 他の藩国の民を涙に暮れたままにするつもりもなかった。 貧乏藩国であることも、 帝國・共和国をひっくるめて下から数えた方が早いと言われる人材難も、 もはや何事も火足水極を止め得ない。 彼は、ちょっとした事で凹み、他人なら傷つく必要の無いところで自責をしたが、 立ち直りだけは早かった。 そして、立ち直ると、凹んでいた分を取り戻し、凌駕する勢いで働いた。 がむしゃらに、ひたむきに、時に周りが見えていないのではないかと言うぐらいに、熱心に。 もっとも、現在は少々暴走気味ではあるが。 何時もあのくらい熱心に働けばいいのに、と言う藩国民もいるが、 四六時中ああだったら、周りも本人も到底もたないというのが、部下たちの共通した思いだった。 その男爵代行の目の前で、今、滋賀から運んできた種籾が蒔かれる。 その種籾は、焼け跡の中、炎に炙られながらも生きる事を止めなかった。 恐らく、放っておけば、しぶとく生き残って春には芽吹き始めたであろう種籾だった。 男爵代行がこの時ばかりは厳かに告げる。 「今、我らは大地に希望を蒔く」 「この希望は、我らの故郷より受け継ぎし、力強き大地の恵み」 「我らの愚かさによって、故郷は失われたが、 せめてこの恵みを受け継ぐ事で、故郷を偲ぼう」 「新たなる土地の、古き実りが、我らの血と肉にならん事を」 蒔かれた種は、初夏の太陽の下で育ち、夏には青々と実るだろう。 実りの秋を迎えれば、黄金色に色づき、天を差すようにまっすぐと育った小麦は、 地の恵みとして藩国の民の手に溢れるだろう。 大人たちは、その実りに感謝しつつ収穫し、まだ充分に働けない子供や、充分に働いた老人は、 僅かな恵みも無駄にはしまいと落穂拾いに精を出すだろう。 これだけ植えたのだから、きっと、収穫は藩国総出の大掛かりなものになるだろう。 収穫が終われば、お祭り騒ぎになるのではないか? 今年の芋煮は盛大なものになりそうだ。 マキオマイタケが無いのが残念だが、何、ここの山も色々採れるに違いない。 きっとこの国も、故郷と同じくらい素晴らしい国だろう。 いや、故郷以上に素晴らしい場所にしてみせる、我々の手によって。 それは果たされる事が決定付けられた約束。 この国の人々には、重荷にたわんでも折れない、穏やかな強さがあるのだから。 一般性能開示 L:食糧生産地 = { t:名称 = 食糧生産地(施設) t:要点 = 食料,育成中の食料,生産地で働く国民 t:周辺環境 = 食糧倉庫,食糧生産に向いた地形 t:評価 = なし t:特殊 = { *食糧生産地の施設カテゴリ = ,,国家施設。 *食糧生産地の位置づけ = ,,生産施設。 *食糧生産地の面積 = ,,10000m2。 *食糧生産地の食料生産 = ,,(生産フェイズごとに)食料+15万t。 } t:→次のアイドレス = 神殿(施設),農業機械(施設),食糧倉庫(施設) } チェック用URL HQボーナスと適用範囲
https://w.atwiki.jp/kurogiri_all/pages/110.html
ページ作成:玄霧 なんか食糧倉庫もできた 部品構造 部品定義部品 食糧倉庫の意味 部品 人員の管理 部品 重量・形状による管理 部品 温度と湿度の管理 部品 数量の管理 部品 品種による管理 部品 映像による管理 部品 ミスと在庫の管理 部品 時間経過に関する管理 部品 複数の場所に分ける 部品 警備体制 部品 虫対策 部品 ネズミ対策 部品 穀物の場合 部品 根菜の場合 部品 青果物の場合 部品 肉類の場合 部品 海産物の場合 部品 乾物・燻製・漬物の場合 部品 液体の場合 提出書式 インポート用定義データ 部品構造 大部品 食糧倉庫 RD 20 評価値 7部品 食糧倉庫の意味 大部品 倉庫の管理体制 RD 10 評価値 5部品 人員の管理 部品 重量・形状による管理 部品 温度と湿度の管理 部品 数量の管理 部品 品種による管理 部品 映像による管理 部品 ミスと在庫の管理 部品 時間経過に関する管理 部品 複数の場所に分ける 部品 警備体制 大部品 食糧の管理・備蓄について RD 9 評価値 5部品 虫対策 部品 ネズミ対策 部品 穀物の場合 部品 根菜の場合 部品 青果物の場合 部品 肉類の場合 部品 海産物の場合 部品 乾物・燻製・漬物の場合 部品 液体の場合 部品定義 部品 食糧倉庫の意味 食糧は、そのまま放置しておけば(当たり前だが)時間がたてばたつほど劣化していくし、虫が食ったり、雨ざらし日ざらしでカビが生えたり焼けたりしてしまう。 そういうことを避けるために、食糧倉庫がある。 また、同系統の物を同じ場所にそろえて保管することで、数量の確認や管理のコストが下がるという利点もある。 そのうえで、数量や種類がはっきりすることで、必要な生産や消費の配分もわかるため、作ったものをそのまま売る、加工するよりも、余剰を出さす、不足を出さないという風に、効率的な生産と消費にもつながるため極めて重要な設備である。 部品 人員の管理 倉庫に搬入されるものは、須らく重要な物資である。 そのため、「誰が」「何時」「どのような理由で」倉庫に出入りしたか、厳格に管理される。 これにより、(完全ではないが)盗難は勿論、火付けや異物混入を防ぐことができる。 部品 重量・形状による管理 管理形式を統一することでミスなどを減らす目的で、基本的には全て「kg単位」で管理される。 但し、ほぼ同じ形状であったりする品物に関しては、「〇本」「〇枚」等で管理される。 例として、穀物の袋はkg単位だが、鉄の棒材などは定型の場合は4m棒〇本、といった形で管理される。 これらの管理形式は国によって若干の違いはあるが、基本は統一されている。 部品 温度と湿度の管理 物資によって適切な温度・湿度は違ってくるため、それらに配慮した空調管理により、常に一定の温度・湿度に保たれている。 空調管理については、低物理の国ならば魔法や氷室等。高物理の国ならば、機械的な環境により対応されている。 部品 数量の管理 物資の搬入・供給等で、備蓄されている物資は常に変動する。 有事の際に「何が」「どれだけ」あるかが分からないのは危険である。 それらを明確に管理するため、帳簿を毎日つけることが義務付けられている。 これらは、物理域にかかわらず存在できるよう、基本的には紙媒体に残され、責任者のサインと判子で管理される。 部品 品種による管理 搬入される物資によって必要な管理(温度や湿度等)は違う。 低温が望ましいもの、乾燥しているほうがよいもの、その逆に常温~高温がよいもの、多湿が良いもの。 それらを保存するコストを削減するべく、同種の品はまとめて置くことで、管理コストの低下と効率化を図ることが出来る。 部品 映像による管理 万が一、盗難や異物混入等が起きた際に、書類上のチェックの他、映像によるチェックが必要となる。 そのため、倉庫内は高物理であれば監視カメラ、低物理であれば記録の魔法などで24時間体制で記録されている。 記録媒体の取り換えタイミングや取り換えるカメラなどについては、担当以外には秘密にされている。 部品 ミスと在庫の管理 品物によっては、管理の漏れや消費・納入のミスなどで予定よりも品物が足りない・余ることがある。 余った場合は、その旨を明記してそれらを「在庫」として扱い、優先的に処理する。 足りなかった際は、「在庫」から消費する、別のところから融通してもらうなどで対応する。 このように、ミスの記録もしっかりと残し、以後のトラブル回避の材料とすることが推奨されている。 部品 時間経過に関する管理 倉庫の中には次々と品物が入り、また、出ていく。 その際に、基本的には古いものを出し、新しいものを備蓄するのが原則とされる。 これは、時間経過による劣化を防ぐ目的と、物資の消費量の確認から、生産数の調整を行うためにも必要となる。 数年前のものがずっと残っている、というものは、生産をやや抑える等で対応し、生産力を別の元に振り分ける。 または、死蔵しかねないものを活用するものを新しく作る等、これらの管理から生産力の向上の可能性も見えてくるため、重要な管理と言える。 部品 複数の場所に分ける 倉庫は同種のものを同じ場所に集め、管理することでコストを下げる目的がある。 しかし、全てを一つの場所に集めてしまうと、そこで火災や事故等が起きてしまった場合に全ての物資が消滅することもあり得る。 そういった危険を避けるため、また、流通の問題から、全てを一か所に集めるのではなく、藩国の各所に倉庫を作ることで事故や虫害等へのリスクを分散させ、一番近い倉庫から物資を消費する。 品物が足りない、等もこの方法を取っておくことで、ある程度の対応が出来る。 部品 警備体制 倉庫の物資を守るために管理やチェックを厳しくしても、物理的・間接的な障害は起こりうる。 それらに対応するために、警備員等により、倉庫は常に警備体制が敷かれている。 これらは、各藩国によって特色ある警備員があてられることが多い。 部品 虫対策 畑の対策と違い、こちらは倉庫内に沸く虫に対する対策となる。 ポピュラーな物であればゴキブリなどだが、穀物に沸く米くい虫、葉物に着く蝶の幼虫等も気を付けなければならない。 そのため、倉庫に納入する前に品種別で「振るいにかける」「水洗いする」などの対策を経て納入される。 そうして、虫の卵などの侵入を防いだうえで、倉庫内の清潔を保つ、隙間を作らない等の対策をされ、外と中からの被害を軽減する方策がとられている。 部品 ネズミ対策 所謂獣害だが、畑と違って、小さなネズミなどが入り込んで食料を齧ることを想定された対策となっている。 基本的には虫の対策と同じく、清潔を保ち、外から入り込む隙間等をふさぎ、そのうえで倉庫内にネズミとりの罠を仕掛ける等が対策とされる。 倉庫内に猫を放つこともあるが、その猫によって物資が荒らされることもあるため注意が必要である。 部品 穀物の場合 一般的に、米や麦の場合は、脱穀されて粒の状態でキロ単位で通気性の良い袋に詰められて保管される。 トウモロコシなどは、乾燥したうえで粒で同様に袋詰めか、ものによってはそのまま箱詰めで保管される。 これらの保管の際には、涼しく、乾燥した通気性の良い場所が適しているため、そのように管理される。 部品 根菜の場合 ジャガイモやサツマイモといったものは、傷がつかないように水洗いされ、そのまま箱詰めされる。 これらはキロ単位での管理が難しい(大きさや形状で個別に重さが違いすぎる)ため、10キロ、20キロなどの大きな単位で管理されることが多い。 ニンジンやダイコンといったものは、葉を根元から数センチ上で切られ、紙にくるまれるなどして箱詰めで保管される。 管理に関しては冷暗所で高温多湿を避けるのは穀物と変わらないが、含有水分量が違うため、あまり長期間の保存には向かないことを留意するべきである。 部品 青果物の場合 野菜や果物、山菜やキノコを纏めて青果物として扱うが、これらは細かく保存方法が変わることが多い。 みずみずしいままの保管が望ましいものは、表面を水洗いする等だけで袋詰め、もしくは箱詰めされるが、傷がつくのもダメな高級品の場合、そもそも備蓄用倉庫に入らず直接梱包されて売られることも多い。 生のままの保存の場合は、基本的に低温で湿気の少ない状態だが、ものによっては多湿の状況を好むものもあるため、管理に注意せねばならない。 乾燥しての保管が可能な場合は、乾燥させて保管することが多いが、味や風味等が変わるため、用途次第である。 部品 肉類の場合 家畜や狩りの獲物の肉の保管の場合は、その後の用途によって切り分け方法は変わるが、基本は冷凍となる。 常温や低温の保管では肉が熟成するメリットもあるが、長期間の保存は向かないためである。 部品 海産物の場合 海産物は、保管が極めて難しい部類に入る。 というのも、通常であればそのまますべて冷凍するのが望ましいが、一度冷凍してしまえば生食の際の風味の違いは問題となる。 それを防ぐため、大きな生簀を作り、生きたまま保存する場合もある。 この場合は、専用の設備がどうしても必要となるため、生簀が無い倉庫もある。その場合は、すべて冷凍して保管される。 部品 乾物・燻製・漬物の場合 肉類や魚介類や果物などは下処理(捌いて開く等)をした後、キノコなどはそのまま天日や工場で乾燥させることで乾物に。 燻煙用の木材などで温度を管理しながら燻すことで燻製に。 ぬか漬け、塩漬け、砂糖漬け、酢漬け、油漬けすることで漬物に。 それぞれの加工で日持ちする日数が増えるが、乾物以外は一年以上持たせるためには注意点があることに注意。 乾物や漬物は冷暗所、燻製は冷蔵・冷凍されることが基本となる。 部品 液体の場合 酒や調味料などは樽や瓶で保管される。 水のものは、腐ることを避けるためにタンクに保管される。これは有事の際の給水用で保管されることが多いが、水の少ない国では、他国から買い付けたものを補完することもある。 低物理国家の場合、タンクがない代わりに防腐の魔法などで樽詰めされることもある。 牛乳のような、痛むのが早い品物は倉庫で保管されることは基本的にはない。 提出書式 大部品 食糧倉庫 RD 20 評価値 7 -部品 食糧倉庫の意味 -大部品 倉庫の管理体制 RD 10 評価値 5 --部品 人員の管理 --部品 重量・形状による管理 --部品 温度と湿度の管理 --部品 数量の管理 --部品 品種による管理 --部品 映像による管理 --部品 ミスと在庫の管理 --部品 時間経過に関する管理 --部品 複数の場所に分ける --部品 警備体制 -大部品 食糧の管理・備蓄について RD 9 評価値 5 --部品 虫対策 --部品 ネズミ対策 --部品 穀物の場合 --部品 根菜の場合 --部品 青果物の場合 --部品 肉類の場合 --部品 海産物の場合 --部品 乾物・燻製・漬物の場合 --部品 液体の場合 部品 食糧倉庫の意味 食糧は、そのまま放置しておけば(当たり前だが)時間がたてばたつほど劣化していくし、虫が食ったり、雨ざらし日ざらしでカビが生えたり焼けたりしてしまう。 そういうことを避けるために、食糧倉庫がある。 また、同系統の物を同じ場所にそろえて保管することで、数量の確認や管理のコストが下がるという利点もある。 そのうえで、数量や種類がはっきりすることで、必要な生産や消費の配分もわかるため、作ったものをそのまま売る、加工するよりも、余剰を出さす、不足を出さないという風に、効率的な生産と消費にもつながるため極めて重要な設備である。 部品 人員の管理 倉庫に搬入されるものは、須らく重要な物資である。 そのため、「誰が」「何時」「どのような理由で」倉庫に出入りしたか、厳格に管理される。 これにより、(完全ではないが)盗難は勿論、火付けや異物混入を防ぐことができる。 部品 重量・形状による管理 管理形式を統一することでミスなどを減らす目的で、基本的には全て「kg単位」で管理される。 但し、ほぼ同じ形状であったりする品物に関しては、「〇本」「〇枚」等で管理される。 例として、穀物の袋はkg単位だが、鉄の棒材などは定型の場合は4m棒〇本、といった形で管理される。 これらの管理形式は国によって若干の違いはあるが、基本は統一されている。 部品 温度と湿度の管理 物資によって適切な温度・湿度は違ってくるため、それらに配慮した空調管理により、常に一定の温度・湿度に保たれている。 空調管理については、低物理の国ならば魔法や氷室等。高物理の国ならば、機械的な環境により対応されている。 部品 数量の管理 物資の搬入・供給等で、備蓄されている物資は常に変動する。 有事の際に「何が」「どれだけ」あるかが分からないのは危険である。 それらを明確に管理するため、帳簿を毎日つけることが義務付けられている。 これらは、物理域にかかわらず存在できるよう、基本的には紙媒体に残され、責任者のサインと判子で管理される。 部品 品種による管理 搬入される物資によって必要な管理(温度や湿度等)は違う。 低温が望ましいもの、乾燥しているほうがよいもの、その逆に常温~高温がよいもの、多湿が良いもの。 それらを保存するコストを削減するべく、同種の品はまとめて置くことで、管理コストの低下と効率化を図ることが出来る。 部品 映像による管理 万が一、盗難や異物混入等が起きた際に、書類上のチェックの他、映像によるチェックが必要となる。 そのため、倉庫内は高物理であれば監視カメラ、低物理であれば記録の魔法などで24時間体制で記録されている。 記録媒体の取り換えタイミングや取り換えるカメラなどについては、担当以外には秘密にされている。 部品 ミスと在庫の管理 品物によっては、管理の漏れや消費・納入のミスなどで予定よりも品物が足りない・余ることがある。 余った場合は、その旨を明記してそれらを「在庫」として扱い、優先的に処理する。 足りなかった際は、「在庫」から消費する、別のところから融通してもらうなどで対応する。 このように、ミスの記録もしっかりと残し、以後のトラブル回避の材料とすることが推奨されている。 部品 時間経過に関する管理 倉庫の中には次々と品物が入り、また、出ていく。 その際に、基本的には古いものを出し、新しいものを備蓄するのが原則とされる。 これは、時間経過による劣化を防ぐ目的と、物資の消費量の確認から、生産数の調整を行うためにも必要となる。 数年前のものがずっと残っている、というものは、生産をやや抑える等で対応し、生産力を別の元に振り分ける。 または、死蔵しかねないものを活用するものを新しく作る等、これらの管理から生産力の向上の可能性も見えてくるため、重要な管理と言える。 部品 複数の場所に分ける 倉庫は同種のものを同じ場所に集め、管理することでコストを下げる目的がある。 しかし、全てを一つの場所に集めてしまうと、そこで火災や事故等が起きてしまった場合に全ての物資が消滅することもあり得る。 そういった危険を避けるため、また、流通の問題から、全てを一か所に集めるのではなく、藩国の各所に倉庫を作ることで事故や虫害等へのリスクを分散させ、一番近い倉庫から物資を消費する。 品物が足りない、等もこの方法を取っておくことで、ある程度の対応が出来る。 部品 警備体制 倉庫の物資を守るために管理やチェックを厳しくしても、物理的・間接的な障害は起こりうる。 それらに対応するために、警備員等により、倉庫は常に警備体制が敷かれている。 これらは、各藩国によって特色ある警備員があてられることが多い。 部品 虫対策 畑の対策と違い、こちらは倉庫内に沸く虫に対する対策となる。 ポピュラーな物であればゴキブリなどだが、穀物に沸く米くい虫、葉物に着く蝶の幼虫等も気を付けなければならない。 そのため、倉庫に納入する前に品種別で「振るいにかける」「水洗いする」などの対策を経て納入される。 そうして、虫の卵などの侵入を防いだうえで、倉庫内の清潔を保つ、隙間を作らない等の対策をされ、外と中からの被害を軽減する方策がとられている。 部品 ネズミ対策 所謂獣害だが、畑と違って、小さなネズミなどが入り込んで食料を齧ることを想定された対策となっている。 基本的には虫の対策と同じく、清潔を保ち、外から入り込む隙間等をふさぎ、そのうえで倉庫内にネズミとりの罠を仕掛ける等が対策とされる。 倉庫内に猫を放つこともあるが、その猫によって物資が荒らされることもあるため注意が必要である。 部品 穀物の場合 一般的に、米や麦の場合は、脱穀されて粒の状態でキロ単位で通気性の良い袋に詰められて保管される。 トウモロコシなどは、乾燥したうえで粒で同様に袋詰めか、ものによってはそのまま箱詰めで保管される。 これらの保管の際には、涼しく、乾燥した通気性の良い場所が適しているため、そのように管理される。 部品 根菜の場合 ジャガイモやサツマイモといったものは、傷がつかないように水洗いされ、そのまま箱詰めされる。 これらはキロ単位での管理が難しい(大きさや形状で個別に重さが違いすぎる)ため、10キロ、20キロなどの大きな単位で管理されることが多い。 ニンジンやダイコンといったものは、葉を根元から数センチ上で切られ、紙にくるまれるなどして箱詰めで保管される。 管理に関しては冷暗所で高温多湿を避けるのは穀物と変わらないが、含有水分量が違うため、あまり長期間の保存には向かないことを留意するべきである。 部品 青果物の場合 野菜や果物、山菜やキノコを纏めて青果物として扱うが、これらは細かく保存方法が変わることが多い。 みずみずしいままの保管が望ましいものは、表面を水洗いする等だけで袋詰め、もしくは箱詰めされるが、傷がつくのもダメな高級品の場合、そもそも備蓄用倉庫に入らず直接梱包されて売られることも多い。 生のままの保存の場合は、基本的に低温で湿気の少ない状態だが、ものによっては多湿の状況を好むものもあるため、管理に注意せねばならない。 乾燥しての保管が可能な場合は、乾燥させて保管することが多いが、味や風味等が変わるため、用途次第である。 部品 肉類の場合 家畜や狩りの獲物の肉の保管の場合は、その後の用途によって切り分け方法は変わるが、基本は冷凍となる。 常温や低温の保管では肉が熟成するメリットもあるが、長期間の保存は向かないためである。 部品 海産物の場合 海産物は、保管が極めて難しい部類に入る。 というのも、通常であればそのまますべて冷凍するのが望ましいが、一度冷凍してしまえば生食の際の風味の違いは問題となる。 それを防ぐため、大きな生簀を作り、生きたまま保存する場合もある。 この場合は、専用の設備がどうしても必要となるため、生簀が無い倉庫もある。その場合は、すべて冷凍して保管される。 部品 乾物・燻製・漬物の場合 肉類や魚介類や果物などは下処理(捌いて開く等)をした後、キノコなどはそのまま天日や工場で乾燥させることで乾物に。 燻煙用の木材などで温度を管理しながら燻すことで燻製に。 ぬか漬け、塩漬け、砂糖漬け、酢漬け、油漬けすることで漬物に。 それぞれの加工で日持ちする日数が増えるが、乾物以外は一年以上持たせるためには注意点があることに注意。 乾物や漬物は冷暗所、燻製は冷蔵・冷凍されることが基本となる。 部品 液体の場合 酒や調味料などは樽や瓶で保管される。 水のものは、腐ることを避けるためにタンクに保管される。これは有事の際の給水用で保管されることが多いが、水の少ない国では、他国から買い付けたものを補完することもある。 低物理国家の場合、タンクがない代わりに防腐の魔法などで樽詰めされることもある。 牛乳のような、痛むのが早い品物は倉庫で保管されることは基本的にはない。 インポート用定義データ [ { "title" "食糧倉庫", "type" "group", "children" [ { "title" "食糧倉庫の意味", "description" "食糧は、そのまま放置しておけば(当たり前だが)時間がたてばたつほど劣化していくし、虫が食ったり、雨ざらし日ざらしでカビが生えたり焼けたりしてしまう。 \nそういうことを避けるために、食糧倉庫がある。 \nまた、同系統の物を同じ場所にそろえて保管することで、数量の確認や管理のコストが下がるという利点もある。 \nそのうえで、数量や種類がはっきりすることで、必要な生産や消費の配分もわかるため、作ったものをそのまま売る、加工するよりも、余剰を出さす、不足を出さないという風に、効率的な生産と消費にもつながるため極めて重要な設備である。 \n", "type" "parts", "expanded" true }, { "title" "倉庫の管理体制", "type" "group", "children" [ { "title" "人員の管理", "description" "倉庫に搬入されるものは、須らく重要な物資である。\nそのため、「誰が」「何時」「どのような理由で」倉庫に出入りしたか、厳格に管理される。\nこれにより、(完全ではないが)盗難は勿論、火付けや異物混入を防ぐことができる。", "type" "parts", 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食糧保全法 1.前文 本法は急速な技術革新と発展に伴い時々刻々と変転する世界情勢により藩国民の安全で充分な食生活が脅かされることのないよう制定されたものである。 2.本文 レンジャー連邦政府は、輸入食糧の安全性に問題が予見される場合、または輸入食糧の途絶が発生した場合を想定し、食糧の備蓄ならびに備蓄品の安全管理の義務を負う。 レンジャー連邦政府は、輸入食糧に問題が生じた場合、価格を引き継ぐ形で一時固定して備蓄からの代替販売を行い、安全性ないし輸入ルートが再び確保されるまで民間の商業を出来うる限り支援する。 レンジャー連邦政府は、食糧の価格高騰による市場の操作ならびに閉鎖を防ぐため、緊急時において他藩国政府との間で公的にやりとりされる食糧関連、特に主食の関税を、対象国と協調することで一時撤廃、価格自体も割引きし、負担する。また、この食糧は緊急時における配給の対象となる。 レンジャー連邦政府は、輸入食糧の安全管理のために用いられる検査機ならびに検査機器を管理・運用する検査員の安全保障を実施することで藩国民の食生活を守る義務を負う。 3.本法の精神 食糧は国民の命に直結するものであり、風評被害や悪意ある行動、市場価格の悪戯な操作などによるマネーゲームでの利潤追求を防ぎ、必要なところになるべく適正な価格で必要なだけ行き渡るよう努力し目的を達成することが政府に課せられた義務である。 食糧保全法は、その義務を果たすためにあるものであり、国費の浪費、輸入品の恣意的制限による自国産業の保護、公正で自由な商業の阻害を行うためのものでは断じてない。 4.補記:食品トレーサビリティシステムにて追加運用中の検査・管理キット L:NAC微生物検査機 = { f:名称 = NAC微生物検査機(アイテム) f:要点 = 小型のロボット,培養器,食品 f:周辺環境 = NAC支部 f:評価 = なし f:特殊 = { *NAC微生物検査機のアイテムカテゴリ = ,,,設置型アイテム。 *NAC微生物検査機の位置づけ = ,,,国内政策用アイテム。 *NAC微生物検査機の特殊能力 = ,,,このアイテムは{<NAC品質管理機>,<NAC毒性検査機>}と同時に所有している国の食品衛生法およびトレーサビリティの能力を強化する。 *NAC微生物検査機の使用制限 = ,,,このアイテムは管理する人員を政策で発表しなければ効果を発揮しない。 } f:→次のアイドレス = なし } L:NAC品質管理機 = { f:名称 = NAC品質管理機(アイテム) f:要点 = 小型ロボット,タグうち,食品 f:周辺環境 = NAC支部 f:評価 = なし f:特殊 = { *NAC品質管理機のアイテムカテゴリ = ,,,設置型アイテム。 *NAC品質管理機の位置づけ = ,,,国内政策用アイテム。 *NAC品質管理機の特殊能力 = ,,,このアイテムは{<NAC微生物検査機>,<NAC毒性検査機>}と同時に所有している国の食品衛生法およびトレーサビリティの能力を強化する。 *NAC品質管理機の使用制限 = ,,,このアイテムは管理する人員を政策で発表しなければ効果を発揮しない。 } f:→次のアイドレス = なし } L:NAC毒性検査機 = { f:名称 = NAC毒性検査機(アイテム) f:要点 = 小型ロボット,検査試薬,食品 f:周辺環境 = NAC支部 f:評価 = なし f:特殊 = { *NAC毒性検査機のアイテムカテゴリ = ,,,設置型アイテム。 *NAC毒性検査機の位置づけ = ,,,国内政策用アイテム。 *NAC毒性検査機の特殊能力 = ,,,このアイテムは{<NAC品質管理機>,<NAC微生物検査機>}と同時に所有している国の食品衛生法およびトレーサビリティの能力を強化する。 *NAC毒性検査機の使用制限 = ,,,このアイテムは管理する人員を政策で発表しなければ効果を発揮しない。 } f:→次のアイドレス = なし } 5.起草者 城 華一郎:レンジャー連邦摂政/法官1級/TLIO所属
https://w.atwiki.jp/bwbritannia/pages/101.html
執筆:六天灰夢くらん 一般兵 占有人口 食糧消費 略奪力 人口略奪比 食糧略奪比 刀盾兵 Lv1 1 1 110 110 110 長槍兵 Lv1 1 1 110 110 110 遠戦兵 Lv1 1 1 110 110 110 騎兵 Lv1 2 1 220 110 220 バリスタ Lv1 3 1 330 110 330 カタパルト Lv1 3 1 330 110 330 精鋭兵 占有人口 食糧消費 略奪力 人口略奪比 食糧略奪比 刀盾兵 Lv2 1 2 125 125 62.5 長槍兵 Lv2 1 2 125 125 62.5 遠戦兵 Lv2 1 3 125 125 41.666 騎兵 Lv2 2 3 250 125 83.333 バリスタ Lv2 3 3 375 125 125 カタパルト Lv2 3 3 375 125 125 近衛兵 占有人口 食糧消費 略奪力 人口略奪比 食糧略奪比 刀盾兵 Lv3 1 3 136 136 45.333 長槍兵 Lv3 1 4 136 136 34 遠戦兵 Lv3 1 4 136 136 34 騎兵 Lv3 2 5 272 136 54.4 バリスタ Lv3 3 5 408 136 81.6 カタパルト Lv3 3 6 408 136 68 帝国兵 占有人口 食糧消費 略奪力 人口略奪比 食糧略奪比 刀盾兵 Lv4 1 4 145 145 36.25 長槍兵 Lv4 1 5 145 145 29 遠戦兵 Lv4 1 5 145 145 29 騎兵 Lv4 2 6 290 145 48.333 バリスタ Lv4 3 6 435 145 72.5 カタパルト Lv4 3 7 435 145 62.1428
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1215713244171.gif (バナーが見れない場合は、一度こちらをクリック) L:食糧生産地={ t:名称=食糧生産地(施設) t:要点=育成中の食糧,食糧,生産地で働く国民 t:周辺環境=食糧生産に向いた地形,食糧倉庫 t:評価=HQ,継承 t:特殊={ *食糧生産地の施設カテゴリ=藩国施設として扱う。 *毎ターン生産フェイズに食糧が+15万tされる。 *HQにより、食糧の生産量が+5万tされる。 *HQ継承により、食糧の生産量が+5万tされる。 } t:次のアイドレス=食糧倉庫(施設),神殿(施設),農業機械(施設),猫神<共和国限定>(職業) } 玄霧藩国は森国人国家である。 であるからして当然のごとく、国内は森林に恵まれている。 それはつまり、大地の恵みを受けるのに適した土地に存在するという事で、国内には、果樹園などの食糧生産施設が多数存在した。 ここでは、その果樹園を軸として、玄霧藩国の食糧生産事情が語られることとなる。 果樹園で栽培されている物は多岐に渡る。 旬の季節の果物ごとに複数の区画に分けられ、一年の大半は果樹園のそこここで人が手入れや収穫作業に追われている。無農薬栽培である為、手間がかかるのだ。 全体として長い期間出荷状態を保ち続ける事は、果樹園で生産に従事する人たちに煩忙をもたらしたが、同時に豊かな収入も約束した。 中でも主力を担うのは林檎や蜜柑、桃といった樹木に成る果物だが、苺やベリー類の露地栽培も決して人気は低くない。 だがその栽培方法故に人気が高い反面、全ての果物が出荷に適している状態ではなかった。やはり傷があったり形や大きさが基準に達しなかったりは、ある。 そういった原形出荷に適さない果実は、加工品にされて出荷される。味自体に問題があるわけではないし、寧ろこの加工品の人気自体が高かった。 これらの施設で働くのは、主に藩国ハローワークで仕事を斡旋されてきた者たちである。 第一次産業用の土地が拡充された事に伴い、元々の農家では手が足りなくなったのだった。 それと同時に、国内外からの『体験職業』イベントも受け入れており、収穫時期などはそういった手段で人員を確保したりもしている。 特に摘果作業や収穫作業は人気があり、近年ではそれほど大規模な宣伝をせずともつまみ食いの誘惑にかられて多くの人々が尋ねてくると言う。 それだけ、味に定評があるという事でもあるのだろう。 そして、それらを支えるのが、藩国領地拡充以前からの農家。いわゆる、プロフェッショナル達であった。 彼らが新人農家に仕事を教え、手間のかかる果物の世話をし、イベント参加者を上手く誘導して振り分ける事で、藩国は豊かな食糧生産を可能としているのである。 『大リンゴ祭り』や『名梨選手権』など、一年通して様々なイベントが執り行われる。 そしてそれらは、国の食糧生産に貢献しているのだ。確かに。 以下は、過去にあった食糧増産イベントの際の記録となる。 お祭り?~食糧増産時におけるある吏族の戦い~ 果樹園が玄霧藩国の食糧生産において大きなシェアを担っているのは疑いようもない事実だが、それ以外の食糧が全く生産されていないかと言えば、当然ながらそれは否である。 他の例を挙げるとすると、例えばそれはキノコ栽培などであろう。山菜の収穫も積極的に行われている。 規模は小さくても、家庭ごとに栽培や収穫を行っている事だって珍しくはない。 キノコ栽培を主な職業とする者もいる。 陽光の照り具合や土壌、気候などを鑑みて、藩国の国土に最適なキノコを育成して栽培しているため、その味は絶品と評される。要するに美味い。 また、すりつぶして漢方薬の材料とし、医療に役立てられることもある。 余剰食糧については、食糧倉庫に保存される。保存環境の維持などについては深く配慮されており、食糧を長期間にわたって保存しておく事ができた。 (食糧倉庫とその番人については、別項を参照の事) また、もっと手軽な手段として、 深く掘った土を木枠で囲い、地下水脈の冷気に当てる事で鮮度を保つ方法も存在する。 川に近い位置にある住宅街では、そうして食糧を保存している家庭も多数あるようだ。 簡素ながらあながち馬鹿には出来ず、保存食であれば一年以上保存することも出来ている。 保存方法とは少し異なるが、食糧を加工する事で腐敗を防ぐ手段もある。 例えばそれは、ジャム作りだ。 玄霧藩国では、伝統ある製法で、機械に頼らずジャムを作っている。 大量生産を行う上で効率がやや落ちる部分は確かにあるが、人手さえ確保できれば、こちらの方が味には優れているから、 工業化を推し進めようという声はあまりなかった。 丁寧に仕上げ、素材の味を生かしきって完成するそのジャムは、国内だけでなく国外にも人気が出ているという。 他にも、ジュースや酒を造る事がある。 酒については、やはり国外人気が高かった。輸出量も非常に多い。 上記の通り、野菜や果物を主生産物としている玄霧藩国ではあるが、肉や魚などの動物性たんぱく質も当然のごとく食べる。 山に住む動物を狩り、川魚を捕る。 動物の毛皮は衣類に転用できるし、魚は干物にして長期間保存できたから、これらについても、食糧としての重要性は果物や野菜に何ら劣らない。 ただしそれらについては、あくまで必要量を国内分だけ収穫するというスタンスをとっており、輸出はしていない。 生態系の破壊にならない事を前提としつつ、それでも必要な分は確保しているわけだった。 また、余談であるが狩りについては、昔から「動物も含め皆家族」というスタンスが国にあった。が、現在は生態系の保護(異常繁殖を防ぐ等)を理由に年に数回行なわれている。 このため、自然死した動物の肉しか食べなかった藩国で少数ではあるが肉の流通が増えることとなった。 ※但し、古くから住む国民には自然死した動物の肉しか食わないものもいる。一種の戒律のようなものになっているようだ。 玄霧藩国の食糧生産については以上でほぼ全てとなる。 自然と共に暮らす国として、大地からの贈り物に感謝し、与えられる物を享受する。 奪うのでも造るのでもなく、受ける。それが藩国の食糧生産における基本方針であった。 /*/ 玄霧藩国で捕れる川魚は、酒のつまみとして良く合うらしい。 そのため、一級の酒飲みとあらば自ら釣り竿と船でもって川に出て、急流に流されながら決死の魚釣りをするらしい。 曰く、決闘の末に得たものは家族・兄弟の絆を超えるのだとか。 時には敗北し、急流に飲まれて流れていく者もいる。 決闘には勝者と敗者しか残らない。 そういうものである。 補足。数日前藩王が川を流れてきたという噂が下町では流れている。 /*/ <説明文:黒霧、玄霧、雅戌、イク(一部) イラスト:文月(仮)、イク、マイム、猫野和錆> 真の主~我輩が主である~ 注釈:うちの国には川と森と山にそれぞれ主がいます。川の主は頼れる兄貴、森の主はおとーさんか先生って感じ? 山の主はまだやんちゃで成りたてだったので、もっとやんちゃだった当時の藩王に・・・ 「やってやった!」 「・・・なにを」 (たぶん今日の仕事やりきったことだと思うよ、やれたかどうかは別として・・)