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音響システムとは音を入力・加工・出力する仕組みであり、まさにPA(Public Address)そのものである。 ここでは、音響システムの基本的な仕組みと、実際にどのような機器からシステムが成り立っているのかを解説する。 音響システムの基本構成 実際のシステム例(1)入力部 (2)加工部ミキサー エフェクター パワーアンプ (3)出力部 まとめ 音響システムの基本構成 音の正体は空気の振動(を我々の脳が知覚したもの)であるが、音響システムはこれを電気信号に変換して加工し、再び空気の振動に戻すことで最終的な音を出力する。 つまり、音響システムは大きく分けて以下の3つから構成される。 入力部:空気振動を電気信号に変換する部分。難しいこと言ったが要するにマイクのこと。あるいは、空気振動を何らかの形で(磁気テープ、CD、フラッシュメモリなどに)記録したもの/楽器から電気信号を取り出す部分。 加工部:入力部で得られた電気信号を調整する部分。音量、音質、音程などを変化させたり、混ぜたり分けたり、信号のレベル自体を変化させたりする。ミキサーや各種のエフェクタ、アンプ類がこれに該当する。 出力部:加工された電気信号を再び空気振動に変換する部分。要するにスピーカー。 以上の3要素が揃っていれば、音響システムができあがっていると言える。要するに何らかの音を入力して、それを電気的に調整した音が出ていればよいので、ラジカセ、ギターアンプにつないだギター、街宣車なども立派な音響システムである。ライブやイベントにおける大規模なものだけが音響システムではない。逆に言えば、複雑そうな大規模PAも、上記の3要素から簡単に捉えることができる、ということである。 実際のシステム例 ライブイベントを想定した実際の音響システム図が以下である。 この図では、入力部が青、加工部が緑、出力部が赤でそれぞれ示してある。 各部の機器類は矢印で示されたケーブルとコネクタによって接続されている(矢印の向きは、信号の向きを表す)。 以下では、それぞれの部ににどのような機器が存在し、またそれぞれの機器がどんな役割を果たしているのかを述べる。 (1)入力部 入力には大きく分けて2種類ある。マイク入力と、ライン入力である。 この図ではマイク入力が13chあり、ライン入力は4ch(Ba Amp×2ch、Key、DI)あることが分かる。この2種類で一体何が違うかというと、信号のレベル(大きさ)である。 マイクは空気振動を電気信号に変えるが、それはとても微弱な信号である(アンプに直接マイクを繋いでも音は出ない)。 ライン入力はそれよりもレベルが大きい(例えばこの図におけるベース(Ba Amp)の場合、ベースアンプを通った信号は「増幅」されるのだから大きくて当然である)。 このことから、信号が小さいことをマイクレベル、ある程度強いことをラインレベルと呼ぶ(具体的にはマイクレベルが-70dB~-20dB、ラインレベルが-20dB~+4dB)。 (2)加工部 ミキサー 加工部では信号を色々と調整するのであるが、通常、すべての信号はまずミキサー(Mixer)に入る。 ミキサーには以下の3つの役割がある。 入力された信号のレベルを均一にする 信号の音量や音質を制御する 信号を分岐・混合して出力する マイクレベルやラインレベルでバラバラにやってくる信号はそのままでは扱いにくいので、ミキサーはまず内蔵されている小さなアンプ(ヘッドアンプ)を用いて、小さすぎる信号のレベルを引き上げる。その後、それぞれの信号を目的の音質、音量などに加工し、いくつかのまとまりに混合・分岐したのちパワーアンプなどに送る(Main L/R Outputs, Send)。 ミキサーの詳細についてはミキサーの仕組みと操作を参照。 エフェクター 音をつくりかえる働きのみを持つ機器はエフェクターと呼ばれる。 この図では、リバーブ(Reverb)、コンプレッサー(Compressor)、ハウリングサプレッサー(AFS)が接続してある(AFSのみ商品名)。 いずれもミキサーと接続され、ミキサーから受け取った信号を加工するようになっている。 各エフェクターの働きについてはエフェクターの名称とはたらきを、ミキサーとの接続方法についてはミキサーの仕組みと操作を参照。 パワーアンプ この図では4台のパワーアンプ(PW Amp)が接続してあり、いずれもミキサーから出た信号を受け取っている。 パワーアンプの役割は、ミキサーから受け取った信号のレベルをスピーカーを駆動させる(震わせる)ことができる大きさにまで引き上げることである。 これ以降の信号はとても大きなレベルとなっており、伝送にはスピーカーケーブルを用いる(シールドケーブルを使った場合、ヘタすると火事になる!!)。 この辺の話はパワーアンプとスピーカーを参照のこと。 (3)出力部 出力はスピーカー以外にない。ヘッドフォンも小さなスピーカーである。 スピーカーは電気信号を空気振動に変換する装置であり、仕組みとしてはマイクとほぼ同じで、逆の働きをやっているんだと思えばよい(糸電話の両端は同じ紙コップだけど、マイクとスピーカーになるでしょ!)。 この図では観客用のメインスピーカーが左右に2台(Main L/R)あり、演奏者用のモニタースピーカーが4台(Moni Dr/L/C/R)ある。 スピーカーはパワーアンプを通した大きなレベルの信号でないと駆動しないが、この図ではドラマー用のモニター(Moni Dr)はパワーアンプに接続されていないため、パワーアンプを内蔵しているタイプ(パワードスピーカー)だと考えられる。 まとめ 以上をまとめると、信号は次のような順で各機器を流れることが分かる。 マイク、ライン入力 → ミキサー、エフェクタ → パワーアンプ → スピーカー これが音響システムの基本的なレイアウトである。
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サウンドスケープ 作品名:ストライク・ザ・ブラッド 使用者:矢瀬基樹 ストライク・ザ・ブラッドに登場する能力。 過適応能力者と呼ばれる特殊体質者の能力。 念動力によって一定空間内に対する聴覚を強化し、ソナーのように監視する能力。 薬によって能力の形式を"受信(パッシブ)"から"送信(アクティブ)"に変えることで気流操作能力を得る。 音響観測(パッシブ)基本性能 聴覚拡張空間 隠密性 欠点 気流操作(アクティブ)気流操作 原理 音響爆裂(サウンドバースト)轟音 重気流躰(エアロダイン)分身 衝撃波 欠点 使用者との関連性過適応能力者 薬物服用による能力の切り換え 元ネタ 関連項目 関連タグ リンク 音響観測(パッシブ) 基本性能 効果範囲 高等学園敷地全域 結界崩壊時の再構築所要時間 74分 聴覚拡張空間 聴覚を拡張させて感知する半径数キロの音を拾い、空間の構造・状況を精密に遠距離から把握できる。 一種の念動力によって拡張された矢瀬の聴覚は、精密なレーダーに匹敵する解像度を持っ ている。目で見るように音響を観測る。 隠密性 逆探知されない超能力と異常体質による能力のため、魔術的、霊的隠密製を持つ。見えないため未来視にも引っ掛からない。 音の反響を聞くだけの受身な能力───それゆえに姫柊雪菜のような卓越した霊視力の持ち 主でも矢瀬の監視には気づけない。 欠点 爆発音に弱い音=振動波で破壊することも可能。作中では双角の深緋によって破壊された。 強い光を浴びたカメラの画像がホワイトアウトするように、爆発的な大音響は"音響結界"を 破壊する。 結界が破壊されると聴覚が一時的に不能になるノイズが耳に残る。 音速を超えるものは捕捉できない音で捉える能力であるため。 だが、その能力にも欠点はある。矢瀬が張り巡らす繊細な音の結界は爆発的な音響に弱く、 大規模な戦闘の監視には向いていない。 そしてもう一つの欠点は、音速を超えて飛び回る相手には無力、ということだった。 気流操作(アクティブ) 気流操作 時速90キロメートルの速度で気流を操作する追い風による加速や遠い洋上へ物を運搬するなどに役立てている。 時速六十キロ近くで疾走するワゴン車を、矢瀬は生身で追跡する。彼の周囲に吹き荒れる風 速九十メートルの追い風が、その速さでの連続走行を可能にしているのだ。 原理 大気振動の受送信の切り換え大気振動を『受ける』状態から『放つ』状態にシフトした。同じ原理だからこそ可能。 電気信号の流れる向きが違うだけで、マイクとスピーカーは、原理的には同一のものである。 それは矢瀬の能力も同じだ。普段は受信側で使っている『聴く』ための能力を、発振側にする ことで大気振動を発生させる──今の矢瀬は、自分の意志で突風を巻き起こし大気の流れを 自在に操っているのである。 音響爆裂(サウンドバースト) 轟音 音響手榴弾にも匹敵する轟音を発生させる獣人などの聴覚が鋭敏な種族に有効にする。 どこかホッとしたように呟いたのは、矢瀬だった。気流を操るという過適応能力者の能力を 使って、なにもない空間に、強力な音波の振幅を造りだしたのだ。そんな矢瀬の呟きも、意識 をなくした兵士の耳には届かない。 重気流躰(エアロダイン) 分身 気流の分身筋肉、神経を擬似的に再現し、意識を移すことで遠隔での追跡調査を可能にする。 矢瀬の頭上──上空数百キロの地点に出現したのは、気流によって生み出された矢瀬の 分身態だった。大気振動で筋肉と神経細胞を疑似的に再現し、そこに自分の意識を移したのだ。 "重気流躰"と名付けられた、矢瀬の切り札である。 衝撃波 衝撃波を発生させる身体能力の低いとはいえ獣人を一撃で行動不能にする威力。 暴風の塊が、少年の声で咆吼する。最後の力を振り絞って放たれた衝撃波が、不可視の鎚と なってカーリを襲った。 欠点 重気流躰使用時は感覚が薄くなる本体である肉体から意識を移しているため。 矢瀬の能力の欠点は、分身体に意識を飛ばしている間、自分の本体の感覚が極端に低下する ことだった。かろうじて声には反応できたが、声の主の姿まではわからない。 重気流躰を破壊されるとダメージがフィードバックされる加えて能力増幅剤の反動でダメージはより多くなる。 歩道の隅に倒れこんだまま、矢瀬基樹は激しい嘔吐を続けていた。その吐瀉物は鮮血で赤く 染まっている。〝重気流躰〟を破壊されたことによるダメージの逆流と、能力増幅剤の 過剰摂取が原因だ。 使用者との関連性 過適応能力者 生来の異能力者人間として生まれた時から持つ超能力。 魔力、呪力、霊力等を使用しないため、監視に向いている。 薬物服用による能力の切り換え 能力増幅剤(ブースター)と呼ばれる薬を服用することで能力を切り換えられる受動・能動の能力の切り替えだけではなく、各能力の強化も行う。 そう言って矢瀬は、ポケットから何錠かの薬を取り出した。市販の風邪薬によく似た姿の、 二色に塗り分けられたカプセルだ。 (中略) もちろん生身の人間が、なんの代償もなしに使えるような力ではない。 矢瀬が呑んでいる薬は、能力を一時的に増幅するためのケミカルドラッグだ。副作用もでか く、使いすぎれば相応の代償を払うことになる。 (中略) 神経が灼けつくような感覚を味わいながら能力を解放。矢瀬の視界が一気に開け、数十キロ 先の海上までも鮮明に視覚する。 元ネタ サウンドスケープ(soundscape) 音を風景の観念で捉えるという概念。環境音の響きや種類で風景との関係性を捉えるために提起された。 エアロダイン(aerodyne) 重航空機のこと。 関連項目 過適応能力者 音響結界の能力分類。 関連タグ 能力 ストライク・ザ・ブラッド 分身 念動力 感知 気流操作 監視 音響 リンク Wikipedia サウンドスケープ
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神主・巫女 神職特化技能 呪詛・行動麻痺系 大音響 目録 雅楽之妙・弐? 必要気合 最大気合の50% 必要アイテム 琵琶 ウェイト 3 効果時間 発動準備 なし 使用場所 戦闘専用 効果 敵味方全体を短時間、行動不能にする。 特徴 強力なボス戦では、開幕に味方の行動後に入れると効果的 ただし、高速付与を持つ敵の場合、音響直前と直後に連続行動される場合があるので注意 その他情報 名前 コメント
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音響機材 関西学生フラメンコで共同所有の音響機材一覧 パワードミキサー1 スピーカー4 マイク ギター用マイク3 ボーカル用マイク2 パーカッション用マイク1 コンデンサーマイク2 ケーブル スタンド
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音響関連 音響関連ME(エムイー) SE(エスイー) パン ミキサー 音源ソース MTR(マルチトラックレコーダー) ME(エムイー) ミュージックエフェクト。BGM。 SE(エスイー) サウンドエフェクト。効果音。 パン スピーカーから出る音量のバランスを上下へ動かすこと。 ミキサー 複数のソースから音を集めそれぞれのレヴェルを調節して出力する。 音源ソース 音を出すもの。MDプレイヤー、CDプレイヤー、サンプラー、etc. MTR(マルチトラックレコーダー) 音を重ねて録音できる機械。
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音響インピーダンス (acoustic impedance) とは、音場において波面に平行で有限な面における音圧と、その面を通過する体積速度とその複素比。単位は [Pa・s/m 3]。 ある2つの媒体が存在した場合、その2つの音響インピーダンスの差が大きいと反射率が高くなり、差が小さいと透過率が高くなる。 他にも類似した用語があるので以下に示す。用法には注意が必要である。 比音響インピーダンス 音場内の1点における音圧と粒子速度の複素比。かつては音響インピーダンス密度とも呼んでいた。 単位は [Pa・s/m]。比音響インピーダンスの実数部を比音響抵抗といい、虚数部を比音響リアクタンスという。 比音響インピーダンスの次元は、単位面積当りの機械インピーダンスとなっている。 比音響インピーダンス比 比音響インピーダンスのその媒質の特性インピーダンスに対する比。 ここで、:媒質の密度、:音速である。を比音響抵抗比、を比音響リアクタンス比という。 特性インピーダンス 平面波がその任意の点にもつ音圧[Pa]と粒子速度[m/s]の複素数比。文字は主にを使い、単位は [Pa・s/m]。エネルギー損失のない媒質では、 に等しい。ここで、:媒質の密度、:音速である。固有音響インピーダンスと呼ぶこともあり、特性インピーダンスの実数部を固有音響抵抗という。 参考文献 基礎音響工学 (コロナ社) 音響用語辞典 (日本音響学会編、コロナ社) 社団法人日本騒音制御工学会、用語解説http //www.ince-j.or.jp/03/page/doc/term_a.html http //www.ince-j.or.jp/03/page/doc/term_ha.html
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音場内の1点において、単位面積を単位時間に通過するエネルギーで、その点における音圧と粒子速度の積の時間平均値で表される。単位は で、ベクトル量である。 音場のある特定方向の音響インテンシティは、その方向に垂直な単位面積を単位時間に通過する音響パワー(音響エネルギー、音響エネルギー束)に等しく、 で与えられる。ここで、T:1周期の整数倍または1周期に対して十分長い時間[s]、p:音圧の瞬時値[Pa]、:粒子速度の瞬時値の特定方向成分[m/s]である。 上式の導出 音場のある特定方向における音響パワーは、次式で表される。 これを単位時間に限定すると、 となる。さらに単位面積で割ると、 となり、これが特定方向の音響インテンシティとなる。
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音響インピーダンス(Acoustic Impedance) 指定された面において、音圧をその面を通過する体積速度で割った値。 音を扱う場合、局所的な量である粒子速度よりも、 ある程度の広がりを持つまとまった流れを考える方が便利である。 体積速度q・・・表面に垂直な粒子速度成分とその微小面積との積の振動面にわたる積分。 音響インピーダンスZ(平面波の場合) Z=P/q =p/Su = ρcu/Su = ρc/S 音響抵抗は音響インピーダンスの実数部、 音響リアクタンスは音響インピーダンスの虚数部、 音響アドミタンスは音響インピーダンスの逆数である。 これに対し比音響インピーダンスは、 音場内の1点において、音圧を粒子速度で除した値。
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音響課長 ざら 詳細編集中... 社員募集中! 名前 コメント
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B 音響外傷