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音響の手順 音響用語辞典 正直音響は専門外なので勘弁して欲しい・・・という訳にもいかないので、とりあえずアニメを作るのに差し支えないレベルの解説をする。 機械用語辞典も参照。 詳しい事は某パパが詳しいので某パパに聞くと詳しい事が聞けます(日本語おかしい)
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(※ 音響とは音のことである。当サイトでは取り上げる記事内容によって、【音】と【音響】を区別している。) 音 / 超低周波 ■ 風力発電所・超低周波出力とヒトの健康 ポルトガル・ルソフォナ大学教授 マリア・アルヴェス・ペレイラ 「長周新聞(2023年9月23日)」より / 私は低周波音の健康被害について、35年間研究してきた。 / たいていの人が放射線については知っているが、音響について知っている人はほぼいない。放射線にはスペクトラム(連続体)があり、その一部しか目視できない。そしてこの目視できない部分に注目してもらいたいのだ。放射線の不可視部分は、ガンマ線、エックス線、紫外線、レーダー、FM、TVと区分されている。 では、音響のスペクトラムと比べてみよう。音響スペクトラムは、超低周波音、可聴音、超音波の区分しかない。大きく分けられているだけで、放射線のような細かい区分はないのだ。これが、科学者がどの周波数がどのような問題を引き起こしているのか特定するのを難しくしている。 / 風力発電所周辺の住宅内では、20ヘルツ以下のところに何本も線があらわれた。この直線は風力発電から発生している超低周波音だ。 / ソ連では1980年代から、超低周波音についての規制が設けられている。2000年のロシア連邦の法令では、2ヘルツ、4ヘルツ、8ヘルツ、16ヘルツにそれぞれ音圧の規制値が設けられている。現在、超低周波音研究の最先端をいっているのは中国空軍軍医大学だ。超低周波音の脳への影響や心肺機能への影響についての論文が発表されている。 .
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音響(おんきょう)は、劇中で使う曲や効果音を集め、上演中に操作(オペレート)する部署。 特に、本番中に操作をする人を、照明のそれと併せてオペレーター(通常オペ)と呼ぶ。 スタッフマニュアルより(一部改変・追記有り)予定を立てる イメージプランを立てる 音(ME・SE)を集める 音探しに便利なWebサイト 音響プランをたてる 会場の下見 機材を確認する Qシートをつくる スタッフマニュアルより(一部改変・追記有り) 予定を立てる 第一回スタッフワーク大会議で次の予定を立てる。 特に仮音・本音の目標日は通し練習の2~3日前を目安にするとよい。 というのも、通し前に演出・役者に音を聞いてもらえれば通し本番で役者が新しい音に戸惑わずに済み、音響側も通し練習で流すことで集めた音のオペレートについて気づく機会を得ることが出来るため。 (ex シーンの長さに対して曲が短い、音自体の音量が他と不釣合いである、etc.) イメージプランを立てる 台本を読み、”演出と相談し”基本的な音響イメージを練る。 どんな効果を狙って音を使うかを考える。 人物の感情を表現する。 舞台上の空気を表現する。 ブリッジ、シーンのつなぎに音を使う。 現実になっている音楽やSE など。 全体的な曲調やジャンルを考える。ただしこれに引きずられすぎると単調になってしまう。これを紙やPCのデータにまとめ、それを制作がまとめて配布する。 イメージプランを配布することによって、音響としてどういう風に芝居を作りたいかを他の人に提示することができる。これは演出・役者・他部署とイメージを擦り合わせるために必要なこと。他の人から音を募集するときにも参照してもらえるため、最初は全シーン・可能なところすべてににME・SEを入れるくらいのつもりで考えた方がよい。 音(ME・SE)を集める イメージプランに従い音を集める。集める方法として挙げられるものは 手持ちの音を使う CDを借りる・集める(TSUTAYA・GEO等) Web上でフリーで公開している音を探す(後述) みんなから音を募集する など。 手持ちの音を使うのが最も手っ取り早いが、個人の趣味に偏りがちで単調になりがちである。 レンタルショップでCDを借りたりするのは、欲しい音が決まっている状態が望ましい。闇雲に借りてもなにも見つからない。音響という部署は基本的に予算の割り当てがかなり少ない部署なので。店によっては試聴コーナーがあるので、それを利用するのが望ましい。 みんなから音を募集する場合は、前述のイメージプランから指定できるようになっていると互いにやりやすい。 音探しに便利なWebサイト サイトごとに利用規約が異なるので使わせてもらう際にはよく読むこと。 <ME> TAM Music Factory →有名どころ。綺麗な曲が多い。和・中華、季節感を感じさせるもの多数。 煉獄庭園 →有名どころ。数が揃っている。激しめなものが多い。 DOVA-SYNDROME →シンプルなアレンジが多い。曲ごとに使用楽器が書かれていたり、曲のイメージが詳しいので探す時に便利。 音楽の卵 →明るかったり、コミカルな曲が多い。それ以外も数が揃っている。 フリー音素材「ASOBEAT」 →落ち着いた雰囲気の、一つの楽器をメインに添えたBGMを多く公開している。使いやすく、万能なのでこれにばかり偏らないように注意。 SENTIVE.NET →パッケージをまとめてダウンロードする方式。数が膨大。 H/MIX GALLERY →ファンタジー系が多い。良質。 音響プランをたてる 練習を見ながら、イメージプランに従って具体的にどのシーンで、どんな効果を狙って、どんな音をかけるか決めていく。 IN・OUTのきっかけや方法を決めていく。 以上をまとめて音響用書き込み台本をつくる。 会場の下見 会場にある音響機材を確認する。 会場のどこにスピーカーを置くか考える。 舞台の見え方、スペースなどをかくにんしながらブースの位置を考え舞台監督に希望を出す。この時、チェックは早くすること。 機材を確認する 使える音源・ミキサー・アンプ・スピーカーを確認する。 どの音源ソースをミキサーのどこのフェーダーに割り振るか決める。 それらを正しく接続できるケーブル・ジャックがあることを確認し、必要に応じて調達する。 会場図、下見をもとにスピーカーの位置を決め必要な長さのスピーカーコードを確保する。 音響ブースの中で使いやすい機材の起き方を考える。 Qシートをつくる 台本のシーン・ページ・行と具体的なきっかけ(Q)、使う音、IN・OUTの方法を明記したQシートをつくり、全員に配る。 会場入りしてから、レヴェルを書き込める形にする。 自分がオペレートする際、一目でわかることはもちろん、他人が見てもきっかけなどが正確にわかるように作ることが重要。 Qシートは何度も書くことで、オペレートのシミュレーションになる。 何も見ずに完成版Qシートを完全に書けるようになれば完璧。 音をMDにまとめる 搬入 会場セッティング レヴェルを決める 本番 撤収 反省
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音響 素材サイト 1スレ目 499の運営サイト http //vippersbgm.web.fc2.com/index.html
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ある指定された周波数帯域内において、音源が放射する単位時間当たりの音響エネルギー。単位はW(ワット)。 音響出力の大きさはとても幅が広いので、音響パワーレベル [単位:dB] として表示することが多い。 測定法 音響インテンシティ法 音源を取り囲む閉じた曲面上の1点における音響インテンシティの法線方向成分をその面全体について積分した量が、その音源の音響パワーに相当するので、 の関係がある。この関係を用いて、音響インテンシティを連続移動する方法によって測定する方法を、音響インテンシティ法という。 例えば、点音源から距離rの面における音響出力は、 となる。 音圧法I 自由音場で、音源からある程度離れた場所では、音圧と音響インテンシティの間に の関係がある( :媒質の密度 [kg/m 3]、:音速 [km] )ので、 として、音圧を測定する方法を音圧法という。 例えば、点音源から距離rの面における音響出力は、 となる。 ただし、音圧法Iによって測定する場合には、反射の影響を受けないように無響室あるいは半無響室などで測定する必要がある。 音圧法II 残響室などの拡散音場内に音源を置き、音場の平均音圧レベルから音響パワーを求める方法。 参考文献 基礎音響工学 (コロナ社) 音響用語辞典 (日本音響学会編、コロナ社)
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神主・巫女 神職特化技能 呪詛・行動麻痺系 大音響 目録 雅楽之妙・弐 必要気合 最大気合の50% 必要アイテム 琵琶 ウェイト 3 効果時間 発動準備 なし 使用場所 戦闘専用 効果 敵味方全体を短時間、行動不能にする。 特徴 強力なボス戦では、開幕に味方の行動後に入れると効果的 ただし、高速付与を持つ敵の場合、音響直前と直後に連続行動される場合があるので注意 その他情報 名前 コメント
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音響出力:音源が単位時間に放出する音のエネルギー(デシベル表示されることが多い)。 音源の強さ(体積速度)Q[m^3/s]の点音源から距離rにおける音の強さ[W/m^2]は I = |p(r)|^2/(2*ρ0*c) = ρ0*c*k^2*Q^2/(32*π^2*r^2) 音響出力 W = 4*π*r^2*I デシベル表示する際に基準として W0 = 10^(-12) [W] を用いて PWL = 10*LOG{W/10^(-12)} [dB] というように表される。 このPWLは音響パワーレベル(sound power lebel)のことである。 PWLは各種機器、機械の発生する騒音の評価などに用いられている。 (参考) 音響理論演習2 3.2.点音源 SPL = PWL -20*logr - 11
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立体音響(3次元音響,3Dオーディオ)とは 音を録音・再生する際に、3次元的な音の方向や距離、拡がりなどを再生する方式のこと。 3次元の空間上の音場を制御するという意味も含め、三次元音場制御システムのことを指す場合もある。 立体音響の原理 立体音響は、ホールやライブ会場といったある特定の場所での音環境を立体的に再現する。 実際の場所で聴く音環境では、音源から発せられる音波が、球面上に広がり他のさまざまな音と重なり合いながら聴取者に届いている状態である。 聴取者に届いている音波というのは立体的な曲面を持つ粗密波である。 それをマイクなどで収録した場合、そのマイクで取得できる音波というのは、実際であれば空間上に広がっている音波の記録位置の点でしか記録が出来ないため、単純にその記録をスピーカで鳴らしても音場の再現は出来ない。 複数のマイクで録音した物を複数のスピーカで鳴らし、限定された空間や場所において、擬似的に音場を再現する方法などにより、立体音響のシステムが作られている。 立体音響の構成要素 構成要素はマイクの配置によって物理的に収録・再現される時もあれば、デジタル信号処理によって人工的に再現される時もある。 ①音量差 距離による音量の減衰や両耳間強度差により音源の音像定位を再現するもの。 ②時間差 音波が到達する時間差により音源の音像定位を再現するもの。 両耳間時間差、ハース効果(先行音効果)など。 ③周波数特性の変化 音波の伝達や遮蔽による周波数特性の変化により音源の音像定位を再現するもの。 頭部伝達関数など。 ④位相の変化 音波の伝達や遮蔽による位相の変化により音源の音像定位を再現するもの。 ⑤残響の変化 残響特性により周辺環境の音場を再現するもの。 残響特性はしばしばインパルス応答として計測される。 立体音響の方式 ①ステレオ方式 立体音響の簡便かつもっとも古い方法である。 少なくとも2個のマイクロフォン、2チャンネルの録音再生システム、2個のスピーカーを使用して再生する。 ドルビーデジタルによって代表されるサラウンド方式においては、3個以上のスピーカーを使用する。 ②3D位置オーディオ(3-D positional audio)方式 モノラル録音した音を使用してデジタル信号処理によって方向感などを与える。 通常のステレオ方式においては再生に使用する2個のスピーカーの間だけから音が聞こえるが、3D位置オーディオ技術を組み合わせることによってスピーカーの外側から音が聞こえるようにすることができる。 ③バイノーラル方式 ステレオ方式では聴取者の前方にスピーカーを置くのに対して、ヘッドフォンを使用して再生する。 通常はダミーヘッドと呼ばれる模擬人頭の耳の部分にマイクロフォンを埋め込んで録音する。 ④クロスフィード ステレオ音声をもとに、擬似的に立体感を付け加える方法の1つである。 左右各チャンネルの信号を、左右反対側のチャンネルにわずかに遅延させて逆相でミックスする。 左右反対側に逆相でミックスすることで定位の強調を行うほか、時間差により立体感を加える。 ヘッドフォン聴取での頭内定位を緩和するためにも使われる。 参考:http //ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E4%BD%93%E9%9F%B3%E9%9F%BF
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神主・巫女 神職特化技能 呪詛・行動麻痺系 大音響 目録 雅楽之妙・弐 必要気合 最大気合の50% 必要アイテム 琵琶 ウェイト 3 効果時間 発動準備 なし 使用場所 戦闘専用 効果 敵味方全体を短時間、行動不能にする。 特徴 強力なボス戦では、開幕に味方の行動後に入れると効果的 ただし、高速付与を持つ敵の場合、音響直前と直後に連続行動される場合があるので注意 その他情報 名前 コメント
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サウンドスケープ 作品名:ストライク・ザ・ブラッド 使用者:矢瀬基樹 ストライク・ザ・ブラッドに登場する能力。 過適応能力者と呼ばれる特殊体質者の能力。 念動力によって一定空間内に対する聴覚を強化し、ソナーのように監視する能力。 薬によって能力の形式を"受信(パッシブ)"から"送信(アクティブ)"に変えることで気流操作能力を得る。 音響観測(パッシブ)基本性能 聴覚拡張空間 隠密性 欠点 気流操作(アクティブ)気流操作 原理 音響爆裂(サウンドバースト)轟音 重気流躰(エアロダイン)分身 衝撃波 欠点 使用者との関連性過適応能力者 薬物服用による能力の切り換え 元ネタ 関連項目 関連タグ リンク 音響観測(パッシブ) 基本性能 効果範囲 高等学園敷地全域 結界崩壊時の再構築所要時間 74分 聴覚拡張空間 聴覚を拡張させて感知する半径数キロの音を拾い、空間の構造・状況を精密に遠距離から把握できる。 一種の念動力によって拡張された矢瀬の聴覚は、精密なレーダーに匹敵する解像度を持っ ている。目で見るように音響を観測る。 隠密性 逆探知されない超能力と異常体質による能力のため、魔術的、霊的隠密製を持つ。見えないため未来視にも引っ掛からない。 音の反響を聞くだけの受身な能力───それゆえに姫柊雪菜のような卓越した霊視力の持ち 主でも矢瀬の監視には気づけない。 欠点 爆発音に弱い音=振動波で破壊することも可能。作中では双角の深緋によって破壊された。 強い光を浴びたカメラの画像がホワイトアウトするように、爆発的な大音響は"音響結界"を 破壊する。 結界が破壊されると聴覚が一時的に不能になるノイズが耳に残る。 音速を超えるものは捕捉できない音で捉える能力であるため。 だが、その能力にも欠点はある。矢瀬が張り巡らす繊細な音の結界は爆発的な音響に弱く、 大規模な戦闘の監視には向いていない。 そしてもう一つの欠点は、音速を超えて飛び回る相手には無力、ということだった。 気流操作(アクティブ) 気流操作 時速90キロメートルの速度で気流を操作する追い風による加速や遠い洋上へ物を運搬するなどに役立てている。 時速六十キロ近くで疾走するワゴン車を、矢瀬は生身で追跡する。彼の周囲に吹き荒れる風 速九十メートルの追い風が、その速さでの連続走行を可能にしているのだ。 原理 大気振動の受送信の切り換え大気振動を『受ける』状態から『放つ』状態にシフトした。同じ原理だからこそ可能。 電気信号の流れる向きが違うだけで、マイクとスピーカーは、原理的には同一のものである。 それは矢瀬の能力も同じだ。普段は受信側で使っている『聴く』ための能力を、発振側にする ことで大気振動を発生させる──今の矢瀬は、自分の意志で突風を巻き起こし大気の流れを 自在に操っているのである。 音響爆裂(サウンドバースト) 轟音 音響手榴弾にも匹敵する轟音を発生させる獣人などの聴覚が鋭敏な種族に有効にする。 どこかホッとしたように呟いたのは、矢瀬だった。気流を操るという過適応能力者の能力を 使って、なにもない空間に、強力な音波の振幅を造りだしたのだ。そんな矢瀬の呟きも、意識 をなくした兵士の耳には届かない。 重気流躰(エアロダイン) 分身 気流の分身筋肉、神経を擬似的に再現し、意識を移すことで遠隔での追跡調査を可能にする。 矢瀬の頭上──上空数百キロの地点に出現したのは、気流によって生み出された矢瀬の 分身態だった。大気振動で筋肉と神経細胞を疑似的に再現し、そこに自分の意識を移したのだ。 "重気流躰"と名付けられた、矢瀬の切り札である。 衝撃波 衝撃波を発生させる身体能力の低いとはいえ獣人を一撃で行動不能にする威力。 暴風の塊が、少年の声で咆吼する。最後の力を振り絞って放たれた衝撃波が、不可視の鎚と なってカーリを襲った。 欠点 重気流躰使用時は感覚が薄くなる本体である肉体から意識を移しているため。 矢瀬の能力の欠点は、分身体に意識を飛ばしている間、自分の本体の感覚が極端に低下する ことだった。かろうじて声には反応できたが、声の主の姿まではわからない。 重気流躰を破壊されるとダメージがフィードバックされる加えて能力増幅剤の反動でダメージはより多くなる。 歩道の隅に倒れこんだまま、矢瀬基樹は激しい嘔吐を続けていた。その吐瀉物は鮮血で赤く 染まっている。〝重気流躰〟を破壊されたことによるダメージの逆流と、能力増幅剤の 過剰摂取が原因だ。 使用者との関連性 過適応能力者 生来の異能力者人間として生まれた時から持つ超能力。 魔力、呪力、霊力等を使用しないため、監視に向いている。 薬物服用による能力の切り換え 能力増幅剤(ブースター)と呼ばれる薬を服用することで能力を切り換えられる受動・能動の能力の切り替えだけではなく、各能力の強化も行う。 そう言って矢瀬は、ポケットから何錠かの薬を取り出した。市販の風邪薬によく似た姿の、 二色に塗り分けられたカプセルだ。 (中略) もちろん生身の人間が、なんの代償もなしに使えるような力ではない。 矢瀬が呑んでいる薬は、能力を一時的に増幅するためのケミカルドラッグだ。副作用もでか く、使いすぎれば相応の代償を払うことになる。 (中略) 神経が灼けつくような感覚を味わいながら能力を解放。矢瀬の視界が一気に開け、数十キロ 先の海上までも鮮明に視覚する。 元ネタ サウンドスケープ(soundscape) 音を風景の観念で捉えるという概念。環境音の響きや種類で風景との関係性を捉えるために提起された。 エアロダイン(aerodyne) 重航空機のこと。 関連項目 過適応能力者 音響結界の能力分類。 関連タグ 能力 ストライク・ザ・ブラッド 分身 念動力 感知 気流操作 監視 音響 リンク Wikipedia サウンドスケープ