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登録日:2019/03/09 Sat 18 25 00 更新日:2024/04/19 Fri 19 39 59NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 PS4 PSVita STEAM アトリエ アトリエシリーズ ガスト ゲーム コーエーテクモゲームス ソフィーのアトリエ フィリスのアトリエ リディー&スールのアトリエ 不思議シリーズ 彼女たちがこの後、どのような旅をし、どのような活躍を重ねていったのか その逸話は、挙げればきりがないほど多くの本や絵画に残されています 後世の人たちは、錬金術が隆盛を極め、人々の暮らしが豊かになったこの時代のことを、口を揃えて呼ぶのです 人智を越えた奇跡の数々と、何物にも代えがたい幸福に満ちあふれた… ――『不思議の時代』と 不思議シリーズとは、アトリエシリーズの1シリーズであり、 A17『ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~』 A18『フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~』 A19『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』 の3作を指す。 いずれの作品もマルチプラットフォームに展開されており、PS4の他、PSVitaやSTEAMでも発売されている。 (『ソフィー』のみPS3、『リディー&スール』のみSwitchでも発売) キャラクターデザインにゆーげん氏とNOCO氏の両名を起用している点も特徴。 2021年4月22日、DLCや追加要素の入ったDX版がPS4、Switch、STEAMで発売。 アトリエシリーズ伝統のぷにやパメラが登場せず、荒廃した世界を舞台とした、アトリエとしては異色だった黄昏シリーズとは変わり、 ザールブルグやアーランドのような、スタンダードなファンタジー世界で、緩やかな日常を舞台としている。 調合はパズル的なシステムを導入しており、アイテムを入れる順番や入れ方で完成品に差が出る。 また、フィリスの開始直後(と、リディー&スールのある一定期間)を除いて時間制限が存在せず、ゆっくりとプレイを進められる。 2022年にはシリーズ4作目となる『ソフィーのアトリエ2 ~不思議な夢の錬金術士~』が発売された。 【主人公達】 ■ソフィー・ノイエンミュラー(CV:相坂優歌 デザイン:NOCO) 『ソフィー』の主人公。赤目と赤髪のショートカットで、頭巾が特徴的な衣装をしている。 まっすぐで頑張り屋な性格をしているがズボラであり、掃除が苦手で幼馴染のモニカにやってもらっている。 巨乳ではないが公式で着痩せする方であり、各種イラスト、特にリディスー時期のイラストではなかなか素晴らしいものを披露している。 キルヘン・ベルで祖母から受け継いだアトリエを一人で切り盛りしているが、当初は錬金術は失敗だらけであった。 しかし、アトリエに残された喋る本、プラフタを発見したことで彼女の運命は大きく動き出す。 『フィリス』ではプラフタと共に旅を続けており、エルトナ村の門を爆破して修復するという荒業で登場。 それを見ていたフィリスに興味を持たれ、彼女の錬金術の師匠となる。 『リディー&スール』では中盤、双子の絶体絶命のピンチに颯爽と登場。トロフィー名「守られていた君は」は実に感慨深い。 また、成人したため飲酒しているシーンがあり、酔った際にはフィリスの自慢話を延々と語っていた。 ちなみに、彼女に言い寄る男はプラフタとフィリスによる二重ガードでバッサリカット。そして当人はそんなに信用がないのかとショックを受ける隙の生じぬ二段構え。 コラボタイトル『無双☆スターズ』ではソフィー時代の姿でプラフタと共に参戦。 3勢力のうち環軍に属すことになる。 環軍の中では比較的加入が早く、薬の素材になるマタタビを単身探しにいったり、環のために仲間と共に敵本陣に乗り込んだりと中々アグレッシブ。 アトリエ20周年人気投票では見事に一位を獲得。 ■プラフタ(CV:井口裕香 デザイン:ゆーげん) ソフィーのアトリエに残されていた古い本。ソフィーが彼女にレシピを書きこんだ際に目覚めた。 記憶を失っており、彼女にレシピを書きこんでいくことで記憶が取り戻されていく。 だが『ソフィー』中盤、取り戻せる記憶の量に限界が生じ、ある人物から「元の姿に近くする」ことを提案され、 キルヘン・ベルに住む多くの人の協力を得て、人形のボディに魂が移される。瞳が☆になっている。 非常にエグいハイレグ意匠だが本人はかなり気に入っているフシがあり、『リディー&スール』で衣替えしても似たようなスケベ衣装だった。 これ以後は戦闘キャラとしても参加する他、ドールメイクによって外見(と能力)を変化させられる。 武器は腕輪の力によって操作される宙に浮かぶ二つの鉄腕。 『フィリス』でもソフィーと共に引き続き登場。今作での外見は基本の一つのみ。 そして『リディー&スール』では…… 『無双☆スターズ』ではソフィーと異なり、無所属キャラ(どの軍でも所属可能)として登場、初期キャラでソフィー(オプーナ)を選ぶと一緒に環軍に。 そのため自軍が環軍以外だとソフィーと敵対することになるが、その場合特にイベントはない。 彼女とホロウのエンディングは、黒幕に敗北し原作の記憶すら失ってしまうという、何故か二人だけバッドエンド仕様。 戦闘では相手のスキルを強制解除するスキルを持っているため、無敵持ちの直虎と桜花対策として重宝されている。 ■フィリス・ミストルート(CV:本渡楓 デザイン:ゆーげん) 『フィリス』の主人公。地中の村エルトナから外に出ることなく育ち、外の世界に強い憧れを持っている。 そしてある日、門を破って(+修復して)現れたソフィーとプラフタに弟子入りして錬金術を覚え、 1年以内に公認錬金術士の資格を得ることを条件に、外の世界へと旅立っていく。 (試験に落ちるとバッドエンドになり、またエルトナ村から出られなくなってしまう) ちなみにアトリエ主人公としては珍しく、両親が健在かつ作中にちゃんと出てくる。 鉱石の声を聴く力を持っており、鉱物拾いに役立てている。 育ちの割には非常に明るい性格をしており、外に出ればノリノリで歌い出すし、年齢の割に相当な健康優良ボディをしている。 これは意図的なもので、性格がアレなので体型だけでも大人びたものにしないとロリにしか見えないとの判断であった。 また、大食漢かつ肉好きであるが野菜嫌いであり、どんな料理を出されても野菜を食べようとしない。 美的センスが若干ズレており、イルメリアには可愛く思えない珍妙な人形を可愛く思ったりする。 『リディー&スール』でも変わらず旅を続けている。 いい意味で変わらないソフィーと異なり一気に成長し完全にグラマラスなお姉さんと化した。なお頭の中身は相変わらず。 リアーネへの憧れから武器を杖から弓に変えたが、実は錬金術で矢を操作しており、それがないとまともに当たらない。 更にレヴィに感化されて厨二発言をするようになり、双子からは度々白い目で見られている。 錬金術士ながら結構なアタッカーで、後衛から各1回限りだが5つのサポート攻撃で大ダメージを与える。 ■リアーネ・ミストルート(CV:佐藤あずさ デザイン:NOCO) フィリスの姉。フィリスからの愛称はリア姉。 弓を武器とする狩人であり、エルトナ村の外で狩りの仕事をしている。 血の繋がりのない義姉であるが、フィリスは実姉のごとく慕っており、リアーネもフィリスを溺愛している。 (フィリスが寝ている最中に「リア姉が分身しながら追ってくる夢」を見る程) 図鑑ページにおける彼女のコメントの暴走ぶりは一見の価値あり。 『リディー&スール』では戦闘キャラとはならず、出店「ラブリーフィリス」を経営している。 ■リディー・マーレン(CV:長縄まりあ デザイン:ゆーげん) 『リディー&スール』の主人公である双子の姉。脇腹が思いっきり出たかなりスケベな服装をしている。しかし主人公4人中唯一の絶壁 亡き母オネットと「家族で国一番のアトリエになる」約束のためにスーと共に努力しているが、 破天荒な父ロジェのせいもあって中々上手くいっていなかったところで、アダレット王国でアトリエランク制度が開始され、 スーと共にランクSを目指すことになる。 いわゆる画伯だが、落書きレベルの絵しか描けない。ただ、不思議な絵師になることを目指すエンドでは改善された模様。 大人しい性格で頭も良く、読書好きであるが、身体能力は極めて低く、スー曰く「プニよりもプニプニ」な腕。 (ちなみに戦闘レベルを最大まで上げると、リディーが超強化される悪夢をスーが見るイベントがある) なおお祭りゲー『ネルケと伝説の錬金術師たち』では(設定上)戦闘レベル最大が引き継がれているようで、 主人公のネルケがリイタとの異常な量のトレーニングをこなす姿や、本人が軽いと評する武器の杖が、ネルケの武器(細剣)よりも重いことにドン引きしている。 何気に黒い面もあり、キレている時は漆黒のオーラを出したりもする。 登場人物のアルトが気になっており、女性の影がちらつくたびに猛烈に不機嫌になる。 ■スール・マーレン(CV:赤尾ひかる デザイン:NOCO) 『リディー&スール』の主人公である双子の妹。基本的に自称含めて「スー」呼びされる。 かなりのお転婆かつ悪戯好きであり、幼馴染のルーシャを度々困らせている。 バストサイズは4人中下から2番めだが、年齢と体格を考えれば普通、むしろ将来性すらある。 感覚派の錬金術士であり、座学は全くダメ。新しいレシピを手に入れてもリディーが読んでる傍で眠ってしまう。 幽霊と虫が苦手という弱点がある他、クラフトを「うにバスター」と名付けようとするネーミングセンスを持つ。 錬金術士の主人公で銃使いという異色のキャラクター。 シリーズにおける銃使いの例にもれず変態的な技術を持ち、リボルバー銃を一瞬で6連射したりする。 フィクション作品のキャラに感化されてかっこいいからという理由だけで二丁拳銃にし、おそらく独学で上記のスキルを身に着けている。 あらゆる攻撃が速度依存で威力が上がる上にウェイトも短いという、イカれた特性の持ち主。シリーズ主人公でおそらく最強のスペック。 後衛でも緩い条件で強力な追撃をしてくれるが、リディと一緒に前衛に立たせるとダメージを食らうのが残りの1名だけになるので大体前衛。 【『ソフィー』からの登場人物】 ■オスカー・ベールマー(CV:山下誠一郎 デザイン:NOCO) ソフィーの幼馴染の男の子であり、アトリエ史上初のぽっちゃり男子の仲間キャラ。 植物の声を聞けるという特殊能力を持っており、植物に名前を付けて話す程の植物好き。 『フィリス』ではまさかのダイエットに成功しイケメン化。一部ではリバウンドを期待されたものの、 『リディー&スール』では残念ながら未登場で、クエスト等で存在に言及されるのみ。 ■コルネリア(CV:近藤唯 デザイン:NOCO) 着物のような服を着た少女。ソフィーからは「コルちゃん」と呼ばれる。 錬金術士ではあるがアイテムを自作するのではなく、アイテムを複製するのに特化しており、量販店を営んでいる。 なんかアーランドシリーズのホムンクルスっぽいが人間。 しかし彼女の錬金術は使う度に身長が縮むというリスクがあり、本人はその対策としてミルクを飲んでいる。飲んでどうにかなるのかと思われるが、どうにかなっている。 量販店を営んでいるのは、行方不明の父親を捜すためでもある。 『フィリス』では未登場であるが、アイテムとしてコルネリア人形が登場。 アイテムを複製するのにミルクが必要であり、まさか人形サイズに縮んでしまったのでは……?と恐れられたが、 『リディー&スール』では無事本人が再登場。が、その事態は別の所で発生していた。 ■フリッツ・ワイスベルク(CV:堀内賢雄 デザイン:ゆーげん) 元傭兵の人形師であり、人形作りの腕も一級品であるが、人形のことになると性格が変わり、 また人形作りの最中に独り言を言う癖があったため、そのせいで一時は幽霊と間違われることもあった。 ソフィーに頼まれ、プラフタの器となるドールを作成する。 『フィリス』『リディー&スール』でも引き続き登場するが、パーティキャラとして参加するのはソフィーのみ。 ■ジュリオ・セバルト・レーデンシャフト(CV:大河元気 デザイン:ゆーげん) 隣国アダレットの騎士団に属する青年。ある人物を救うために錬金術の知識を求めて旅をしており、 本来はソフィーの祖母に話を聞きに来るはずだったが既に亡くなっていることを知り、ソフィーの成長の手助けをするためにソフィーの仲間となる。 『フィリス』ではシャノンとのイベントで登場。そのためDLCを購入しないと登場しない。 騎士団の副団長に昇進しており、見習いであるシャノンの成長のために立ち塞がる。 『リディー&スール』では本人は登場しないが、団長に昇進したことがマティアスの口から語られている。 ■メクレット(CV:松本さち) アトミナ(CV:木野日菜) ことあるごとにソフィーの前に現れる双子の少年と少女。 子供のようで度々物事の本質をつくようなことを言う場合もあり、錬金術について調べているようだが……。 『フィリス』でも引き続き登場。前作を経て少し態度が柔らかくなっている。 『リディー&スール』では予想外の姿で登場する。 ■パメラ・イービス(CV:谷井あすか デザイン:NOCO) 黄昏シリーズでは未登場であったが、今作では三作いずれにも登場したシリーズお馴染みの幽霊娘。 『ソフィー』ではキルヘン・ベルの教会のシスターをしており、街の子供達を預かる託児所も開いているが、 『フィリス』ではシスターの研修を受けるために旅に出た後、おみやげを沢山買ったせいで路銀が尽きてしまい、 お金を稼ぐためにライゼンベルグでショップを営んでいる。 『リディー&スール』では乗る馬車を間違えてメルヴェイユに到着してしまい、教会で売店を営んでいる。 また、久しぶりにハゲルと共演し、ライブを行った。 ■ロジックス(CV:石川界人 デザイン:NOCO) 旅好きな鍛冶師の青年で、愛称はロジー。 外見・性格共に黄昏シリーズのロジーさんとほぼ同じであるが、錬金術は使えない。 鍛冶師になったことで一部では頭皮が危ぶまれたとか。 『フィリス』でも引き続き登場するが、『リディー&スール』ではハゲルの再登場に伴い未登場。 【『フィリス』からの登場人物】 ■イルメリア・フォン・ラインウェバー(CV:金子彩花 デザイン:ゆーげん) 自称「今をときめく超一流の錬金術士」の少女。基本的に『イル』と呼ばれる。 錬金術の名門であるラインウェバー家の娘であり、フィリスやソフィーと共に公認試験を受けるために旅をする。 努力と理論型の錬金術士であるため、一時は感覚と天才型のフィリスと衝突することもあったが、無事和解する。 可愛いもの好きであるが、周囲にはそれを隠している。また、低身長であることを気にしており、 大きなリボンをしているのは身長を誤魔化すためでもある様子。 『リディー&スール』では双子の錬金術の師匠となる。パーティキャラとしての参加には要DLC。 フィリスと違って自分の身長が伸びてないことを嘆いていた。 ■レヴィ・ベルガー(CV:寺島惇太 デザイン:NOCO) ただ強くなるために旅をしているという流浪の剣士。 外見から怖く見られがちであるが、見た目に似合わず料理が得意であったり、朝が苦手だったり、 素材を「眠りし自然の福音」、フラムを「灼炎纏う紅の宝珠」と呼ぼうとするなどの厨二病から、寧ろ愛嬌がある。 彼の厨二発言はフィリスも「カッコイイ」と大層気に入っており、 『リディー&スール』では本人未登場であるが、フィリスの台詞の端々に彼への尊敬の念(?)が見られる。 ■ドロッセル・ワイスベルク(CV:小澤亜李 デザイン:ゆーげん) お気楽な性格の女性で、人形劇の脚本家をしている。苗字からわかるとおり、フリッツの娘。 父から戦技を受け継いでおり、斧の腕前は相当なものであるが、極度の方向音痴であり、そのせいでフリッツと度々はぐれている。 父同様、人形のこととなると人格が変わる。 『リディー&スール』でも引き続き登場するが、パーティキャラとして参加するのはフィリスのみ。 ■エスカ(CV:村川梨衣 デザイン:NOCO) フルスハイムに住む11歳の元気かつ食いしん坊で好奇心旺盛な少女。 かつての過ちを繰り返したわけではなく、単なるスターシステムの別人なので安心。 とはいえこの年齢差だとロジーさん(フィリス時28歳)が犯罪になってしまいそうだが……。 ■始まりの乙女パルミラ(CV:佐藤美由希) 天衝樹アインホルンに済む不思議な少女。常時パンツ見えてる服装だが気にしてはいけない。 人の心を読めるだけでなく、途轍もない戦闘力を持っており、退屈しのぎにフィリスと戦闘ごっこで遊ぼうとする。 その正体は、この世界を創ったとも言われる原初の精霊。だが、正体を知ってもフィリスとの関係に変わりはない。 なお、このイベントの後、称号が「創りし者」に変更され、カラーリングも変わり、戦闘能力が更に強化される。 『リディー&スール』では居場所を夜明けの大地に移したが、相変わらず。 倒す度にレベルが上がっていく彼女の最大レベルと戦うことは、両作では錬金術士として一つのステータスでもある。 動画サイトでは数多くの撃破動画がアップされているので探してみよう。 【『リディー&スール』からの登場人物】 ■ロジェ・マーレン(CV:子安武人 デザイン:NOCO) リディ―とスールの父親。錬金術士兼画家。 思いつきで無茶苦茶な錬金術を行ったり、勝手に画材を買ったりしてるため、双子から「ダメ親父」認定されてる。 錬金術は失敗ばかりと公式サイトに紹介されてるが、実は公認錬金術士であり以前は非凡な才能を持っていた。 物語のある一件の後覚悟を決め家を出て… ■マティアス・フェリエ・アダレット(CV:井上雄貴 デザイン:NOCO) いつもメルヴェイユをぶらぶらしているナンパな青年。 だが自称「こう見えても真面目」であり、双子の護衛を名乗り出る。 苗字からわかるとおりアダレットの王族であるが、騎士団にも所属しており、剣の腕は中々のもの。 進撃部隊所属であるため非番が多いだけなのだが、日中からぶらぶらしているせいでスーから「無職王」呼ばわりされてしまう。 そんなスーとは身分を越えた悪友として良き関係を築いている。 本作における剣士枠。唯一必殺技に当たるスキルを有している。 ■ミレイユ・フェリエ・アダレット(CV:日笠陽子 デザイン:NOCO) メルヴェイユ王城で受付と各種事務仕事をしている敏腕受付嬢。 アダレットの第一王女であり、マティアスの姉でもあるが、双子とは身分の差を気にせずフランクに会話している。 ダジャレを言いたがる癖があり、図鑑の説明文でも度々披露している。 ■ルーシャ・ヴォルテール(CV:上田麗奈 デザイン:ゆーげん) メルヴェイユで最も繁盛している「アトリエ・ヴォルテール」の一人娘。 主人公の双子とは幼馴染であり、ライバル視してるが仲は良い。 性格は高飛車だが彼女なりに双子を大事に思っており、仕事の合間を縫って遊びに来る。 実は双子の父ロジェは彼女の父の弟であり、従妹の関係である。 不思議な絵画の冒険にはついて来るがバトルパーティに入れるにはなぜかDLCが必要。タイムカードをばら撒くトリッキーな性能。 ■アルト(CV:永塚拓馬 デザイン:ゆーげん) 突如としてメルヴェイユでアトリエを営み始めた美少年。 錬金術の腕前はトップクラスであり、クールで皮肉屋な性格でありながら女性ファンも多い。が、本人は興味がないので迷惑している。 意外なことにマンガ好きでもあり「週刊フラム」なる雑誌を購読している。 フィリスは彼の名前に聞き覚えがあるようだが……。 ■グレース(CV:木下紗華 デザイン:ゆーげん) メルヴェイユのヴェーニュ教会でシスターを務める女性。見た目は若々しいが年齢は55歳。 休日は人々を楽しませるために様々な行事を行っており、双子や街の子供達からも慕われている。 過去のある出来事を悔いているらしい……のだが、初登場時に苗字が表記されており、プレイヤーからは正体バレバレである。 ■ハゲル(CV:立木文彦 デザイン:NOCO) メルヴェイユで鍛冶屋を営んでいる、その名の通りの光り輝く頭を持つ男性。 シリーズお馴染みの鍛冶師であるが、黄昏シリーズと『ソフィー』『フィリス』に未登場であったため、実は結構久々の登場となる。 ■終末の乙女テルミナ(CV:優希知冴) 昏く紅い絵の世界である「絶界」に住む不思議な少女。 自分の住む絵に「触るな」と警告する等、あらゆるものを拒絶しているように見えるが、本心では人間にかまってもらいたがっている。 パルミラが創世神ならテルミナは破壊神であり、本人が望まないにもかかわらず力が強すぎて周りを壊してしまうため、 絵の世界に閉じこもって人との付き合いを断っているが、パルミラからの頼みもあって双子と友達になる。 ……のだが、リディーのせいで「友達は殴り合って友情を深めるもの」という認識を持ってしまったため、会いに来るたびに戦闘になってしまう。 またイベント後、称号が「終末の乙女†」とダガー付きになり、パルミラ同様外見変更と戦闘力強化が施される。 パルミラ同様、倒す度にレベルが上がっていく。パルミラと比べるとタイムカードを大量に撒く搦手タイプ。 追記・修正はさまざまな“不思議”を見つけてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ロジェとルーシャがいない。 -- 名無しさん (2019-03-18 21 39 29) あくまで部分的かつ個人的な感想としての話なんだが、本との出会いがすべての始まりになったソフィー、自由な旅を大きな目標として頑張っていったフィリスに比べると、リディ―&スールの絵画は最初のやつがいきなりお預けになるしそもそも本格的に双子が成長できるようになるのはその後イルメリアと出会ってからだしで話の起点としては今一つ弱かったんじゃないかと、ついそんなことを考えてしまった -- 名無しさん (2022-03-17 06 27 33) ソフィーもフィリスもやることは単純でクリアできたんだけどリディスーは評判上げ→ 試験が面倒臭くて詰んでしまった。 あとモニカ好きなのに公式に忘れられて悲しい ; ; -- 名無しさん (2023-08-05 01 08 33) 名前 コメント
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◆迷走と蛍火◆ ルナとの朝食を済ませると、時計は今だ8時半を回ったところだ。 十分に時間があるのを確認して、クローゼットからザフトの白服を取り出す。 今更恥ずかしがる間でもなく、ルナマリアは着替えるシンの姿をベッドに腰掛けながら何とはなしに眺めている。 しっかし、まぁ大きくなったもんよね… まるで母親か姉のような心境でシンの背中を見つめるルナマリアの脳裏に三年前のシンの姿が浮かぶ。当時の彼は若干ルナマリアの方が背が高いくらいで、そのことでからかうたびに「うるさいなぁルナは、チビっていうな!!いつか絶対でっかくなってやるからな!!」とキャンキャン吠えていた。 既に16歳になっていたシンの身長がそう変わることなどないと腹を括っていたのだが、戦後、度々「骨が痛い…」と零しているうちに、いつしか彼の身長はルナマリアを追い越していた。 キスする為に背伸びしても、シンが微かに屈まなければ出来ない程だ。 けれども、この三年で随分広くなった背中は、不思議と三年前よりも頼りなく見える。 その背中を最も近しい女として抱き締めてしまいたいという衝動と、そうさせている存在への嫉妬を込めて張り倒してやりたいという気分が鬩ぎ合う。 「シン。今日アンタ非番でしょう?何で軍服なんて着てるの」 心の中の黒い感情を誤魔化すように、ベルトを付け終えたシンに話しかける。 「オーブ行くのにはこれが一番手っ取り早いんだよ」 赤いヒモで無造作に縛る髪は、も少し経てばポニーテールにしないと邪魔になるほどだ。 乗っている機体を考えると、日本に存在していたというサムライのようになるだろう。 「オーブ……?そっか、私からもよろしく言っといてね。デスティニーに乗ってく?」 「馬鹿」 冗談めかして言うと、即座に呆れた声がする。 「それに今日は再点検があるって言ってなかったか?」 「まぁ、ね。午前中には終わるだろうけど、下手したらもっと早く終わるかもね」 「どうしてだよ?」 「今日整備に当たるのはアンタのファンの娘がチラホラいるのよ。御手付き済みの娘もいたからさぁ、張り切ってやってくれるんじゃない?」 胸の内にある微かな嫉妬を隠すように、厭味ったらしく言ってやると、シンはきょとんとした顔をする。 「誰だっけ?」 整備に当たるメンバーを当然把握しているはずなのに、冗談ではなく本当にわからないといった表情に、こめかみがキリキリと痛む。 向こうは火遊びのつもりかもしれないけど、シンにとっては暇潰しにすらなっていないのだろうか、恐らくはりきっているその少女達の事を彼はすっかりと忘れているようだった。 「アンタ…いつか機体に爆弾仕込まれるわよ…」 「かもな」 本当に起こりそうな痴情の持つれを想像して忠告だけはしておくことにした。 もっとも、とうの本人にとっては馬の耳に念仏と言ったところであるが。 オーブの入国ゲートは殆ど顔パスで通れた。 流石に、シャトルの乗客にザフトの白服がいるのは目立つが、空港の治安部の人間にまで敬礼された時は流石にシンは辟易とした。 空港の外にでると、一台の青いスポーツカーが停まっていた。 馴染みの顔に、シンの表情が和らぐ。 「シン!!」 「カミーユ!!」 スポーツカーから降りてシンを待ちわびていたのは、ファと共に軍を止めオーブに移り住んだカミーユ、シンの戦友であり、数少ない親友であった。 三ヶ月ぶりの再会の喜びを抱擁で分かち合うと、戦時中よりも表情の柔らかくなったカミーユが助手席を親指で指す。 「カミーユ少し太ったか?幸せ太りか?」 「お生憎様、変わってないよ」 「じゃあ単純に顔にしまりが無くなったってわけだ」 「眉間に皺寄せるのは子供達を叱る時ぐらいだからな…そういえば、知ってるか?アヤカさんに二人目の赤ちゃんが出来たそうだぞ」 「本当に!?エイジの奴……メールでは全然そんな事言ってなかったぞ」 「あははは、エイジはそれどころじゃないさ。一人目のアヤカさんの娘にべったりで」 「リィルも大変だ…」 海岸線沿いにオープンカーを走らせながら、久し振りの嘗ての故郷の景色を目に焼き付ける。未練も愛着も消えつつあるこの国ではあるが、それでもやはり自然の環境にいると、自分はプラントの人間ではないのだなと実感する。 「そうそう、この前久し振りにゲイナーにも会ったよ」 「へぇ…サラとは上手くやってんのか?」 「それが、そうでもないみたいだ。シンシアがアプローチしてきて、焼き餅を焼いたサラが怒っては別れて、また戻るっていう繰り返しだって…」 シンシアの奴、絶対確信犯だろうな…と小悪魔のような少女と、彼女に困らされる情けない顔をした眼鏡の少年の顔を浮かべる。もっとも、この数年会ってはいないから今はどうなっているのかわからないが。 「シンの方は…相変わらずか?」 「ま、そうだな。何も変わらないよ、何も」 地理的な条件や、スケジュールの都合で会えない仲間達の話に華をさかせながら、ようやく車は目的の場所に到着する。 「ああーーーシンお兄ちゃん」 「ホントだ~~シンにいちゃん、シンにいちゃん」 幼い女の子達の声に、シンは普段軍においては見せない、満面の笑みを浮かべる。 「おおーーーフレイにナタル」 そういって駆け寄ってくる少女達をそれぞれ肩にひょいっと担ぎ上げる。 「いらっしゃーーい」 「いらさーい」 おしゃまなフレイと呼ばれた少女と、その妹で未だ舌足らずなナタルと呼ばれた少女に、知らず知らずシンの顔が緩む。 「お?重くなったか~?」 微かに三ヶ月前よりも担ぎ上げた肩に掛かる重さと目線の変化に、幼子達の成長を感じ取る。 しかし、フレイはシンの物言いが気に食わないのか、頬を膨らませる。 「シンお兄ちゃん、でりかしーがな~い。れでぃーにしつれいよ!」 「でれかしーなーい」 本当に意味がわかっているのだろうか、恐らくナタルは確実にわかってはいないだろう。 二人の少女を担ぎながら目的の場所、大きなログハウスに向かうにつれて聴こえてくるピアノの音に、シンの瞳が嬉しそうに細まる。 「やあ、いらっしゃいシン君」 扉から子供達に手を引かれて盲目の男がにこやかに声をかけてきた。 「ご無沙汰してます、マルキオ導師」 ぺこりと頭を下げるシンの真似をするように両肩のフレイとナタルも「してます」と頭を下げる。 「シン君、久し振りって…こら、フレイ、ナタル!シンお兄ちゃん疲れてるんだから、何時までもそんなところに乗ってないの!!」 「ファさん、久し振り」 「やーだ」 「やーー」 姉妹が口を揃えて拒否の態度を示すのを見て、ファの表情が引き攣る。 後ろでカミーユの溜息も聞こえる。 シンにべったりと懐いているこの姉妹は、ここ、マルキオの家において一番の聞かん坊達でもあった。ムキになって怒ると、癇癪を起して余計にヘソを曲げることを知っているファは、グッと堪えるが、多くの子供達の面倒をみているとどうしても忍耐に限界が近付いてくるのだろう。ファが爆発していよいよ、手が付けられなくなるような大惨事に至る前に、シンは姉妹をゆっくりと転ばないように優しく下ろしてやる。 「後で、たくさん遊んでやるから、ファお姉ちゃんの言うことをちゃんと聞けよ?」 もはや遠い思い出の中にしか存在しない妹にそうしていたように、優しく語り掛けると、しぶしぶ少女達は納得をする。 「ゴメンね、シン君」 「いえいえ、それよりこのピアノ…具合いいんですか?」 「そうなの、さぁ、入って入って」 そういって、手招きするのにしたがって、家に入ると、正面のリビングにはピアノの美しい旋律に耳を傾ける子供達と、壁際にあるピアノを弾く金髪の青年の姿をみつける。声をかけるのも躊躇われ、曲が終わるまで、静かに音を立てないよう、そうっと壁にもたれかかると、シンはその旋律に耳を傾ける。 以前基地でひいていた聞いたときのような美しくも、儚くもの悲しい曲ではなく、それはどこか希望と喜びを謳うような快活さと、力強さに溢れ、瞳を閉じると、その力強さがそのまま自分の身の内に満ち満ちていくような気さえもした。 心地よい音の波に身を委ねる一時が終わると、子供達の小さな手が弾き出す愛らしい拍手の渦に、奏者は微かに照れのはいった笑みを浮かべると、実に優雅に一礼をした。 つくづくこういう仕草の様になる奴だなと、シン自身もまた拍手をしながら眺める。 深い一礼を終え、顔を上げた奏者とシンの瞳が交わる。 奏者の表情が子供達に向けられていたものとは異なる類の嬉しそうなものへと変わる。 「シン…」 「よう、顔色いいじゃん、レイ」 シンと共にアカデミーを過ごし、ザフトレッドとなった後も戦場を常にシンの傍らで駆け抜けた親友、レイ・ザ・バレルにシンは16歳の頃のような明け透けな笑顔を向けた。 「似合ってきたじゃないか」 そういって、シンの姿を目を細めて見遣るレイの言葉に、シンは面映い気分になった。 昔からシンはレイに褒められると同い年にも関わらず兄に褒められたような照れ臭さと嬉しさが湧き上がる。 「流石に俺も二十歳だぜ?最初の頃はルナの奴に『制服に着られてる感じがする』って笑われたけれど」 レイが懐かしげに、感慨深げに白服を見つめるのはその先にいる嘗ての自分自身であり、兄であり父でもあった男を見ているのかもしれなかった。 「それより、安心したよ。この前あったときは何かさ、蝋燭みたいに真っ青な顔色で、気にするな、俺は気にしないとかいうんだもん」 「ああ、最近は具合が良い日が続いてな。お前の話も聞いてるぞ?また武勲を挙げたとカミーユが言っていた」 その言葉にシンは苦笑でしか答えることが出来なかった。 戦時中からテロメアの短さ故に命が長くなかったレイは終戦と同時に、ザフトを脱退した。 それと同時に髪を短く切り、今では嘗てと逆の状態になっている。元々身体の不備から、戦後デュランダルの下での平和な世が気付き上げるまでの役に立つため、そして仇であるキラ・ヤマトを殺すためだけに軍に所属していたレイは、戦後、軍を抜ける時にシンに語った。 『シン…俺は軍を辞めようと思う。出来ることなら俺のような子供、俺のような子供を生み出すための実験台にされていた子供達を、今度は俺が助けて挙げられるような生き方をしようと思っている。もうギルもラウもいない…けれど、俺はレイだからな。お前がお前の過去に区切りをつけたように、俺も自分のラウ・ル・クルーゼとして生きてきた過去に区切りをつける。以前お前と約束したように、レイ・ザ・バレルとして生きていく道を歩むつもりだ』 きっと、軍を抜けたことも、髪を切ったこともレイなりのけじめだったのだろう。程なくして、レイがオーブの、かつてラクス・クラインやキラ・ヤマトが過ごしていたマルキオ導師の家にて、カミーユ、ファと共にNT研究所やエクステンデットの施設から保護された子供達の面倒を見ることになったという報告が入った。かつて、アカデミー時代には『人形』と揶揄さえされたレイの表情が、会う度に柔らかく、豊かになるにつれて、彼の選んだ道はきっと彼にとって正解だったのだろうと、シンは思った。 「どうかしたのか?シン」 苦笑したシンを不審そうに見るでもなく、優しげに見つめる。 「どうかしたって、どうもしないさ」 わざとらしく気取った風に肩を竦めて見せる。昔のようにすぐにムキになることは少なくなったが、代わりにシンはこうして相手をはぐらかす姿勢をとるようになっていた。彼に入れあげている少女達や、部下達には直情的なイザークや、やや軽薄なきらいの強いディアッカ、おっとりとしたキラとは異なった、歴戦の勇者のような大人の余裕に映るらしいが、レイはそんなシンの内心を完全に見透かしたかのようにファの淹れた紅茶を一口だけ口にすると、溜息混じりに言葉を吐き出す。 「相変わらず嘘が下手なんだなお前は。何か聞いて欲しいことがあるのだろう?」 シンは昔から、ルナマリアにさえ話せない心中を吐露する相手は、互いの性格、過去を知り尽くしてきた自分しかいないという確固たる自信、否、確信がレイにはあった。二、三度ぱくぱくと口を開きかけるものの、暫らくすると観念したようなシンの溜息がレイの部屋に溶けていく。 「やっぱりレイには嘘が吐けないな…」 「何かあったのか…?いや、何もない、何の進展もない、という訳か?」 何のとは、レイは決して聞くことをしなかった。 あの最後の決戦の後からシンの心の中に何があるのか、ルナマリア同様、レイもまた見抜いていた。 あるいは、女としての自尊心が無い分、より的確にかもしれない。 「この前メールでさ。ジャミルさんからだったんだけど、もう諦めたらどうだって…すでにあの戦いは…あの戦争は過去なんだって、今は戦後だから、俺は、俺みたいな年で過去に捕らわれているのは自分も周りも不幸にするって…」 あえて、嫌われ役を買って出るために、突き放すような言葉を投げ掛けるのは実に彼らしいとレイは納得の行く心地で聞いていた。 「確かにそうかもしれない…絶対に満たされないって、後悔するって判ってるのに適当に女抱いて…それも、単に人肌恋しけりゃ金で買えば良いのに…それでも、わざわざ自分に好意を抱いてくれてる相手に付け込んで、そういう相手ならもしかして『あの時』のような気持ちを少しでも思い出せるんじゃないかって無駄な期待をして、それで案の定後悔してるんだ…」 自嘲するような笑みを浮かべると、虚ろな瞳でレイを見つめる。 「さっき言ってた武勲だってそうさ、所属不明の機体の反応があるなんて報告があがって、もしかしたらって、そう思ったらブルコスの残党と、壊滅させられたNT研究所の残像部隊がお門違いのドンパチをやってるだけだった。俺さ、すっげぇムカついて……今更コーディネイターだのニュータイプだの、そんな事で争ってることにも腹が立ったけど、もしかしてあの人がいるんじゃないかって勝手に勘違いしてた事に何よりもムカついて………それで、一人残らず叩き潰してやった……」 ぽっかりと開いた奈落のような瞳で、自分の掌を見る。他者から見れば男にしては細長く色白の綺麗なその手が、きっとシンには真っ赤な血に染まっているように見えているかのような仕草だった。 「もう、最後の希望はマリンだけなんだ。バルディオスの空間探知だけしか…もう俺には縋るものがない…でも、どうなんだろうな…マリンからの連絡はずっと無い…」 (恨みますよ…セツコ・オハラ…) 空虚な笑みを浮かべる親友を見つめながら、紅茶に映る自分の顔の向こうに彼女の姿を見るように眉間に微かに皺を寄せる。 ZEUTHで戦い、ZEUTHで過ごし、ZEUTHで成長していったシンと異なり、レイにとってのZEUTHとは自分に手を差し伸べてくれたシンがいる部隊であり、それ以上でもそれ以下でもなかった。 だからこそ、戦友という意識はれども過度な思い入れは無い。そんな彼にとって、セツコは複雑な感情を抱く相手であった。 フリーダムを倒すためのシミュレーションに付き合ってくれたり、シンを励ましてくれたりして、彼の成長を支える一翼を担ってくれたことに感謝する一方で、最後の戦いの最期で彼の心を持って行ってしまった彼女を、理不尽とは思いながらも、恨まずにいられなかった。あの時、あのままルナマリアに寄り掛かっていればあるいは彼は当然のように彼女を傍らに、曇り無き笑顔で立っていたのかもしれない。また、或いは、そうではなくとも戦争の無い世界で、軍に関わることなく、新たな人生を見つけていたのかおしれない。 循環していたという黒歴史の可能性の中にはそういった未来があるいはあったのかもしれない、しかし現実は異なる。 確かに世界はこれ以上無い程にベターな形で収まったのかもしれない。 それでも、シンの世界は壊れてしまった。 「シン…縋るなと、俺に諦めるなと言ったのはお前だっただろう?その言葉が今の俺をここに有らしめている。なのに、そのお前が何を弱音を吐いている?」 だからこそ、レイもまたセツコの帰還を心から願っていた。 シンの世界を壊した責任をしっかりと彼女には取ってもらわなくてはいけない、カミーユと共に度々過保護と称されるシンへの友情故の願いだった。 「納得するまで諦めない、悪い頭がパンクしそうなくらいに足掻いて、もがき、そうやってあの戦争の中でお前はお前の道を見つけたのだろう?」 「レイ…」 「ただ、明日を、救われない明日を待って祈るしかないと思っていた俺に、祈るのではなく信じる事を教えてくれたのはお前だ、シン。少なくとも、俺はそう思っている」 目の前の親友の差し伸べてくれた手があったからこそ、自分は今ここにいる。 もし、この無鉄砲で一途な親友がいなければ崩れ落ちるメサイアの中で自分もまた、最期の時を迎えていたのかもしれないのだから。 「ならば、信じろ。お前がたかが一度や二度の挫折で完膚なきまでに崩れ落ちるような男とは思ってはいない」 レイの言葉をゆっくりと飲み込むように、シンは目を瞑る。 レイの言葉が染み渡り、自分の想いを確認するように。 シンは己に牢記する。 まだ、俺は大丈夫なのか? まだ、大丈夫だ。 そう、俺はまだ大丈夫だ。 揺らぎかけていたシンの空気が、再び少しずつ、確固としたものになっていくのを肌で感じながら、単純な奴だと、喜ぶようにレイは口元を綻ばせる。 そうだ、それでいいんだ。何度立ち止まろうと構わない、それでも最後には必ず歩き出す、歩き出せるだけの強さがお前にはあるのだから。 そう信じさせてくれと、レイは半ば祈るように心の中で呟く。 静寂に包まれたレイの部屋に、慌しい足音が近付いてくる音がしたのはその時だった。 「シンッ!!」 「カミーユ?一体どうしたんだ?」 ノックも無しに、乱暴に開け放たれたドアの向こうに血相を変えた、動揺と、興奮で頬を上気させたカミーユがいた。 「マリンさんかられ、連絡があったんだ。今、次元の歪みを観測したって…機体反応は……バルゴラだ……ッ!!」 「バル、ゴラ…」 何を言われたのか判らないように、シンにはその言葉が、それの意味することがすぐには理解出来なかった。 「帰ってきたんだよ、あの人が…ッ、きっと!!」 「あ、ああ、あっ……」 上手く声が出ずに、シンは思わずレイを振り返る。 まるで、先ほどのレイの言葉が彼女を戻してくれたかのように思えた。 レイは「言った通りだろう?」と言いたげに笑みを浮かべる。 「行って来い。お前だけの役割だろう?」 「シン、こっちだ、この家の地下のドッグに行くぞッ!!」 レイとカミーユの言葉に暫し呆けるものの、すぐさまシンの瞳に力が灯る。 「わかってるッ!!サンキュ。レイ、カミーユ!!」 そう言うや否や走り去っていく親友の背中は、まるで16歳の頃の真っ直ぐで無鉄砲な頃のようだ。 カミーユと共にすぐに小さくなっていく背中を見つめながらレイは一息つく。 「……やれやれ…いつの間にか見送る側になってしまったな…」 少しだけ寂しげな笑みが浮かんでいた。 自分の身体が捩れ切れるかと思うような衝撃と痛み。 一瞬のような、永遠のような時間が過ぎる。 自分が上にを向いているのか下を向いているのか、 前か後ろかもわからない。 奇妙な浮遊感。 不快な感覚。 慣れ親しんでいた筈なのに、それが無重力下にいる感覚だと気付くまでに数十秒を要した。 モニターには暗黒があり、一瞬、また別の次元に…という嫌な想像が脳裏を抉る。 しかし、瞳に飛び込む煌きは次元の断層、次元と次元の軋轢から生じる欠片ではなかった。 それはよくよく見慣れた風景。 舟から、基地から、窓越しに、ヘルメット越しに。 そうして、何よりも、あの日、あの夜、シーツに包まれながら見ていた風景。 彼の腕に抱かれ、彼の胸板にもたれかかりながら 彼の温もりと、彼の匂いに包まれながら、彼の部屋から見ていた。 死をもたらす場所であると十二分に承知していながらも、それでも尚 セツコ・オハラが、シン・アスカの腕に抱かれ、至福の中で見た風景。 その至福の中では、その死の海は、ひたすらに眩く、そして美しかった。 そして、あの時、彼の慟哭の中、薄れゆく視界の中で曖昧に目に映した風景。 そこは、見紛う事なき星の海だった。 「私……ここは……?」 そう呟きながら、ウィンドウに目をやると、ウィンドウが指し示す座標は、紛れも無い『あの時』の場所を表示していた。 「帰ってきたの…私…帰ってきたの…?ねぇバルゴラ…?」 答えが返ってくるはずがないというのは承知していたが、それでも彼女は愛機に声をかけずにはいられなかった。或いはそれは夢ではないと、そう確認するための作業でもあった。寝惚けたままの頭に急遽電子音がする。 「これは……」 自分に接近してくる機体の反応をバルゴラは表示していた。前面に展開されるモニターを最大望遠にすると、そこには馴染みのある機影。 「あれは…ガンダム……」 真紅の頭部の機体 ――― ガンダムが凄まじい速度でバルゴラに接近していた。 前へ戻る 次へ進む
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第2部 第6話 関門都市ルルェド 2013年 2月14日 23時50分 「怪しい男を捕らえただぁ?」 興奮した様子で報告するハヌマ家の伝令に対して、傭兵隊長ハンズィールはたっぷりとした腹と喉の肉を震わせ問い返した。何者だ? いや、そもそも一体どこから入り込んだ? 〈帝國〉軍による十重二十重の重囲下に置かれているルルェド城塞である。その警戒は厳重なはずだ。いや、そうでなければならない。容易く侵入を許すようでは困るのだ。 「はッ。城内を巡視していた兵が怪しい風体の二名を見咎め、捕らえたので御座います」 「……改める」 ハンズィールは不自由な左足を引きずりながら、足早に営庭へと向かった。ええい、もどかしい。しかし、城内で輿に乗るわけにもいかん。焦燥感が彼の胸中を満たしていた。 営庭には円形に人だかりが出来ていた。手にたいまつを掲げた兵が複数いるため、周囲はそこそこの明るさだ。数名の兵から槍を突きつけられ、座らされているのがその不審者だろう。薄汚れた男二人だった。ハンズィールはもっとよく見ようと彼らに近づくことにした。 組頭らしい兵が厳しい口調で尋問している。 「役目御苦労。捕らえたのはそいつらか?」ハンズィールは息が整う時間も惜しみ、訊ねた。組頭が答える前に、不審者が嬉しそうに言った。 「やぁ、偉い方が来たようですね。良かった良かった」 「あ、貴様! 勝手に口を開くな!」 城兵が喉元に槍を突きつける。その様子を見たハンズィールは片眉を跳ね上げた。捕らえられた男は槍を突きつけられて動じる素振りがない。 「ああ、ここからは俺が取り調べる」ハンズィールは兵に右手を振った。兵はしぶしぶという様子で槍を引く。 「で、我がルルェド城塞に何用か? あいにくと今のルルェドには客人をもてなす余裕などないぞ。それとも〈帝國〉の間者かな? それならば話は早いのだが」 ハンズィールは凄んでみせた。 目の前の男は、見慣れぬ装束を身に付けている。草色を基調にしたまだら模様の衣服は動き易そうだが、今まで全く見たことがない。森に馴染みそうで猟師が着るには良さそうな模様だ。 酷く汚れているところを見ると相当な距離を歩いてきたか。よく見ると男の足を包む長靴は、相当造りの良い頑丈な代物のようだ。 「間者ならばどういう扱いに?」 男は動じず、東方の民に多い彫りの浅い顔立ちに微笑を浮かべ答えた。言葉が聞いたことの無い音の連なりであることを除けば(話が通じるのは『通詞の指輪』をはめているからだろう)特段強い印象は受けない。 おそらく街で見かけてもすぐに忘れてしまう類の顔立ちだ。とるに足らない凡夫の。 「もちろん、さっさと首にしてしまうのさ」 「でしょうねぇ」 だが、凡夫が警戒厳重な城塞に忍び込んだ挙句、こんな暢気な顔をしていられる筈もない。ハンズィールは苦労してしゃがみこむと、男の瞳を覗き込んだ。 「俺たちは忙しい。何せ篭城の最中だからな。俺もやってみるまでこんなに忙しいとは思っても見なかった」ハンズィールは腰のブロードソードを器用に抜き放つと、男の首に押し付けた。 「さっさと、用件を話してくれんか? 俺が忙しさに追いつかれる前に。無いならばそれでもかまわんが」 周囲の兵たちが『これでこの男も震え上がるだろう』とニヤニヤ笑いを浮かべた。男の連れが顔色を変える。ハンズィールは言葉の通り、たいした用件が出なければ首を刎ねたあと兵たちに気合を入れようか、と考えた。 男は、首を動かさぬように器用にため息をついたあと、真っ直ぐにハンズィールを見返した。 「私の名はスズキ。援軍の知らせを持ってきた、というのはそれなりの用件ではありませんか?」 その言葉は、周りを取り囲む兵たちに大きな衝撃を与えた。ハンズィールも思わず目を見開いた。男の瞳に底知れぬ何かが潜んでいると、そのときようやく気づいた。 「罠です。流言で我らを惑わそうとする〈帝國〉の小ざかしい手管でしょう」 城壁守備隊組頭の言葉には頷けるところがある。攻城戦は心理戦でもある。援軍の偽報は甘い蜜となり、城兵の心を惑わすだろう。 「しかし、割符もある。それにこの動像……」 そう言ってハンズィールは手元を見た。掌ほどの薄い石板が、眩い光を放っている。信じられない。 『ルルェド公、信じられぬだろうがこれはまやかしでは無い──おい、まことにその石板で動像が映し取れておるのか?……そうか──うむ。 儂を覚えているだろう。ブンガ・マス・リマ水軍総督アイディン・カサードだ』 石板の中で小さな大男がしゃべっていた。見覚えがある。二年前、神殿に巡礼に訪れた武人だ。 『その男の身元は儂が保証する。〈ニホン〉皇国の軍人だ。同盟会議の新たな友邦だ。とんでもない連中だぞ。よく聞け。15日の早朝、〈ニホン〉軍と儂の水軍刀兵が援軍として到着する。 それまでなんとか耐えるのだぞ。詳しくはスズキに聞け。それと……御父上は残念だった──』 「こいつをどう考えれば良いか、存念はあるか?」 「ま、まやかしでは」組頭は目を白黒させた。 「カサード提督は、見上げんばかりの偉丈夫だったはず。このような小さな石板に閉じ込められているとは」 「おそろしや」 「莫迦を言うな、これは高等な魔導ぞ。儂も長いこと生きとるがこれほどの業は見たことがないわい」 ハンズィールの後ろに鈴なりとなった兵たちは、口々に勝手な感想を述べた。 「……仕方あるまい」 結局、ハンズィールはスズキと名乗る男の言葉を聞いてみることにした。 「──明朝0500時、水軍刀兵と自衛隊が包囲している〈帝國〉軍に対し奇襲を仕掛けます。同時期にこの城にも援軍が到着する予定です。私たちは、守備隊との連携を図るために送り込まれました」 「まことならば有難いが。おぬしらが〈ジエイタイ〉の魔術士というわけか? 導波通信を行うための」 スズキとその部下(サトウという名だった)は奇妙な道具を山ほど持っていた。胸の前に革帯で提げた歪な鋼の杖は何に使うのかさっぱりわからないし、スズキは片刃のショートソード、サトウに至ってはダガーしか帯びていない。 そのサトウの背負った背負子のようなものからは、よくわからない管や蔓のような細長い棒状のものが突き出ている。胸や腰背中の至るところに小さな道具をくくりつけている姿は、スカウトかレンジャーに似ているとハンズィールは思った。 「導波通信は傍受の危険性があるため、戦闘開始までは使用しません。まぁ、我々の持つ似たような技で代用しますよ」 「ふん。その〈ジエイタイ〉とやらの兵力は? まともな兵隊なのか? ブンガ・マス・リマの自警軍は壊滅したんだろう? 素人連中が来ても死体が増えるだけだぞ」 ハンズィールはまくし立てた。スズキはあいまいな笑顔を浮かべて言った。 「無理もありませんが、随分と信用されていませんね」 「当たり前だ。俺がこんな話をすぐ信用するような男なら、十年前にさっさとどこかの土塊に成り果てているだろうよ」 「それはそうだ。我々の兵力や装備、作戦計画についてはこの後説明します。我々の世界とアラム・マルノーヴの戦い方はそれこそヒトとイルカほどに違いますからね」 「海に豚なんぞいるのか?──まぁいい、あとでルルェド公の御前でしっかりと説明してもらうぞ。特にどうやって包囲を破り城に入るのか、聞かせてもらいたい」 ハンズィールは至極当然の疑問を口に出した。ルルェドの周囲は〈帝國〉軍一万余が水も漏らさぬ包囲を敷いている。河川交通路は封鎖され、空も有翼蛇が支配している有様だ。生半可では不可能に思えた。 それを聞いたスズキが急に表情を変えた。感情の読めなかった顔に、真剣な色が浮かぶ。 「ハンズィールさん、城兵は持ち場を良く守っていますがいくつか問題があります」 「見張りか」 「私たちが忍び込めたのですから。兵が疲労していますし、気になる箇所が数箇所。これの手当てを早急にすべきです。たとえば──」 スズキの言葉を遮るように、外周城壁の方向と神殿──城の背後にそびえる楯状地の方角から、同時に閃光が煌いた。それは直ぐに真っ赤な火炎に変わる。 「ぬぅ」ハンズィールは呻いた。 「何事か!」 「物見してまいります!」 機転の利く兵が数名、外周城壁と神殿の方角へ駆けて行った。ハンズィールには大方の予想はついている。襲撃だ。どうやったかは判らないが、城壁のみならず最奥部に当たる神殿にも敵が侵入している。 「遅かったようですね……」スズキが杖を構えながら言った。その表情は先ほどまでとは全く異なる。熟練した戦士の表情だ。 すぐに兵が戻ってきた。顔面は蒼白だった。 「て、敵襲! 外周城壁と神殿に襲撃。敵情不明! 御味方は奇襲され大混乱です!」 ハンズィールは頷くと大音声で命じた。 「各守備部隊は持ち場を守れ! ハンズィール傭兵隊は非番を叩き起こしてここに集めろ。予備隊を編成して敵を叩き出す。畜生、門を開けられたらおしまいだぞ」 「はッ!」 「神殿はホーポー殿の神官戦士団に任せるしか──」 そこまで口に出したところで、ハンズィールは主君ルルェド公が神殿にいることを思い出した。 ティカは廊下に響く荒々しい足音に気付いた。目の前でハヌマ卿の遺体に跪き祈りを捧げていたカーナも顔を上げた。霊廟内は二人だけ。城壁に何事かあったのだろうかと思った。いや、違う。争う声がすぐそこで聞こえる。 入口の扉に重たいものが打ち付けられる音がした。扉は大きくたわみ、頑丈な蝶番が吹き飛んだ。装飾の施された分厚い扉が部屋に倒れこむ。血塗れの衛兵が部屋の中に吹き飛ばされてきた。 「ルルェド公! お逃げください」 「おのれぇ!──ぎゃあ」 衛兵を屠り霊廟になだれ込んできたのは、〈帝國〉軍の兵士たちだ。薄墨色の装束に覆面、手には取り回しの良いシミターや短槍を携えている。誰も無言で、殺意のみをティカたちに向けていた。 「ヒッ」 ティカは思わずひきつけの様な声を漏らした。体が硬直して動かない。腰に下げた剣がただの重石にしか思えない。それの様子を見た〈帝國〉兵は素早く室内に侵入すると、無力な少年に迫った。左右から短槍の黒く塗った穂先が伸びる。 「させるかぁ!」 断固たる叫びが、背後から聞こえた。ティカの右側を旋風のように飛び越えて赤毛の少女が躍り出る。カーナだ。先ほどまで悲しみに沈んでいた姿からは想像も出来ない。 しなやかな肢体を躍動させ、彼女は低く滑るように前に出た。低い構えから鋭く棍を突き出す。朱色に染めた棍が〈帝國〉兵の喉元を抉る。もう一名が慌てて穂先をカーナに向けるが、間に合わない。 カーナの棍は枝を這う蛇のように〈帝國〉兵の短槍をはたき落とし、しなりながら胴を突いた。 「下郎、何者か!」 両足を前後に広げ、華奢な見た目にそぐわぬほど安定した姿勢で、カーナは棍を風車のように回し、ピタリと背に構えた。射るような視線で敵を睨みつける。 ハンズィール隊長は小猿なんて言っていたけれど、全然違う。ティカは思わず見とれていた。 「……殺せ」 敵の指揮官は動じない。違えようのない指示を受け、敵兵がじわりと迫る。カーナは一瞬口元を歪めたが、一つ息をつくと前を見たままティカに言った。 「ティカさま、切り込むよ。あたしが血路を拓く」 「う、うん」 カーナが床を蹴る。鉄芯を仕込んだ棍が風を切って唸り、〈帝國〉兵を打ち払う。まるで小さな嵐のように、赤毛の少女は戦った。ルルェド武術師範ハヌマ家の名に恥じぬ戦い振りだった。 しかし、ただ一騎である。 押し包むように〈帝國〉兵が展開し、徐々に追い込まれていく。腕や胴に手傷を負い、カーナの動きは鈍り始めていた。このままではカーナねえさまがやられてしまう。何も出来ない不甲斐なさをティカは恥じた。 「お嬢! 無事かッ?」 「ティカ様をお救いしろ!」 入口付近に新たな剣戟の音が発生した。聞き覚えのある声が自分たちを呼んでいる。包囲が乱れ、数名の兵が霊廟に切り込んできた。ハヌマの家臣だ。奇襲から立ち直り駆けつけたのだった。 だが、助けに来たのは数名。敵は二十名を超える。 「行くよ!……バクリー、お願い」 「お嬢、ご武運を!」 カーナは迷わなかった。家臣と一瞬視線を交わした後、棍を捨て腰のショートソードを抜き放つ。そのままティカの手を引き、彼らが切り開いた血路を抜けて室外へ駆け出した。 背後から槍を突き込もうとする〈帝國〉兵に、バクリーと呼ばれた兵が体当たりをかける。別の家臣が大剣を振り払って牽制する。 彼らは、その身をもって貴重な時間を稼ごうとしていた。 「ひどい……」 神殿の石畳の上には、切り刻まれた兵たちの死骸があちこちに転がっていた。その中には使用人の姿もある。 「た、たすけて。たすけ──」 顔見知りの使用人が、命乞いをしていた。だが、その前に立つ〈帝國〉兵は無表情で彼女の首をはねた。細い身体が痙攣し、力無く横たわる。鮮血が石畳にじくじくと広がった。 「外道!」 カーナは激しい怒りに身体が震えた。許せない。ショートソードを握る掌が、みしりと音を立てた。だが、挑みかかろうとする自分を何とか抑え込む。今は、ティカを逃がさなきゃ。 自分に向き直ろうとする〈帝國〉兵に低い姿勢で近付き、すれ違いざまに太股を切り裂く。彼女は汗でじっとりと濡れたティカの手を引きながら、その横を駆け抜けた。本営まで逃げればハンズィールたちが居る。 「カーナねえさま! 前にッ!」 ティカの悲鳴に顔を上げる。長い通路には武装した〈帝國〉兵が溢れかえっていた。絶望的な戦いを続ける味方は僅かで、彼らは押し包まれ殺されている。出口は遥か彼方だ。どうみてもたどり着けそうにない。ティカを護れるのは自分だけ。 父さま、あたしに力を。 カーナは歯を食いしばり、待ち受ける敵兵の群れに踊り込んで行った。 「各隊所定の行動遂行中。城門の奪取は時間の問題であります」 「神殿は?」 「間もなく制圧出来ましょう」 部下の報告を受けた選抜猟兵隊長グラゴレフは、傷だらけの顔面に塵ほども感情を浮かべることは無かった。静かに頷くと、必要な命令を下す。 「城門奪取後、魔術士に命じ光弾三発放て」 「はッ」 光弾三発は奇襲成功の合図である。これを見た城外のジャボール兵団は、一斉に城門へ突撃し城内へ雪崩れ込む。そうなればルルェドは程なく落ちるだろう。 ふん、今少し兵と翼龍が多くあれば、我が選抜猟兵だけでこのような城など落とせたものを。 今より一刻ほど前。グラゴレフ率いる選抜猟兵隊は、飛行騎兵隊の翼龍騎兵18騎に分乗すると、〈戦神の床几〉上層に降り立った。一頭当たり三名が乗り込んだ選抜猟兵隊第一陣は54名。 特別な訓練を受けた人族とコボルトで編成された彼らは上層に設けられていた城方の監視哨を静かに抹殺すると、残りの約150名を輸送し、誰にも気付かれることなくルルェド後背を占領することに成功した。 その後彼らは隊を二分し、一隊はルルェド外縁部の城壁へ。もう一隊は戦神の神殿へと向かった。もちろん道など無い。切り立った崖を懸垂下降したのだった。ジャボール兵団一万余の中でこれを可能とするのは、グラゴレフが鍛え上げた選抜猟兵200名のみである。 当初は翼龍により直接城内への空中機動も検討されたが、強襲には同時投入可能兵力が足りないという判断から、隠密奇襲に切り替えられたのだった。 城内に入り込んでしまえば、彼らの勝利は約束されていた。城の外に意識を集中していた城兵たちが奇襲を受けて混乱することは、水が高きから低きへ流れることのように当然のことであった。 そして現在。選抜猟兵隊に襲撃された城門付近は、ほぼ〈帝國〉軍が押さえ、間もなく内側から門が開かれようとしている。また、別働隊は戦神の神殿を攻撃し、城兵は後方を攪乱され襲撃に対して未だ組織的な対応を行うことが出来ていない。 ハンズィールは配下の傭兵隊の一部をもって予備隊を編成することに成功したが、混乱が拡大したことにより有効な投入先を見極めるのに苦労していた。 ルルェド家臣団はそれぞれの持ち場で分断されたまま戦わざるを得なかったし、ホーポーの神官戦士団に至ってはどこにいるのかすら分からない。 要するに、ルルェドは陥落したも同然で、これを救う力を持つ者はいなかった。 少なくとも城の五里四方の内には。 第1河川舟艇隊 ルルェド南方約25キロ地点 マワーレド川 2012年 2月15日 01時07分 「特別挺身班から緊急信! 『るるぇど城塞ハ敵ノ奇襲ヲ受ク。敵ハ城門ヲ突破セリ。0103』以上です」 「司令、これは!」 久宝一尉が真っ青な顔で振り返った。報告した通信員も同じ顔だ。旗艦の指揮官席に深く腰掛け気怠げな態度だった西園寺三佐は、姿勢はそのままで表情だけを険しくしてみせた。 「先任、騒がないでちょうだい」 「しかし! このままでは──」 こんな時にどうやったらそんな涼しい顔ができるんだろう。久宝の目の前で不機嫌そうな顔をしている彼の上司は、茹だるような温度と湿度の中、ちっとも暑そうにしていない。 「あたくし理解しているわよ。手を打たないと、お城が持たないってことくらい」 「では」 「各指揮官を呼んで。パーティーの予定を繰り上げるわ」 「はい」 速やかに自衛隊及び南瞑同盟会議の指揮官が集められた。集まった各指揮官は切迫した情勢に表情を硬くした。 「以後、我の存在秘匿の要は無いわ。可及的速やかに、事前の作戦計画に従い部隊を行動させる……水軍刀兵と西普連は対応可能かしら?」 「いつでも斬り込めるぞ」 「夜間行動の準備は有ります。しかし、途中の監視哨はどうしますか?」 水軍刀兵隊長のボスフェルトが言い放ち、西普連中隊長有馬信大(ありま・のぶひろ)一等陸尉が訊ねた。 「監視哨は火力で制圧する。船団の脚は止めない。招待状が無い方々は打ち払って進むわ。よろしくて?」 「心得た」ボスフェルトが笑う。 「了解」有馬も頷いた。 第1河川舟艇隊はマワーレド川を12ノットで北上、午前2時半までに陸上部隊を揚陸する。陸上部隊は展開予定地へ前進、陣地を構築し戦闘に備える。さらに、西園寺はこう続けた。 「陸上部隊の方々には悪いのだけど、先に始めさせていただくわ」 西園寺は海自側各指揮官に顔を向け、僅かに顎を上げた。 あたくしの旗艦と特別機動船をもって突撃戦隊を編成、渡河途中の〈帝國〉軍を攻撃する」 「それは……危険過ぎませんか?」 「そうね。でも、城門から城内に押し寄せる敵を断たないと、ルルェドは陥落するの。やる価値はあるわ」 そう言った西園寺の顔を見た久宝は、生き生きしているなと思った。 「……了解しました。戦術について各艇指揮官及び陸警隊と検討します」 「他に何かあるかしら?」 西園寺の問いに有馬一尉が手を挙げた。 「戦隊の攻撃開始時刻は?」 「0300とする。これでも間に合うかどうか心配だわ。陸上部隊は別令を待ってちょうだい。もちろん、それまでに会敵した時はお任せするわ」 「了解」 「司令、攻撃開始を早めるとなると別働隊との調整が必要となりますが? 事前の計画では同時攻撃の予定でしたが、向こうの準備が間に合うかどうか確認する必要があります」 久宝が言った。西園寺は、不思議そうに小首を傾げた。大きな瞳が久宝の顔を覗き込む。久宝はとても落ち着かない気分になった。 「不思議なことを言うのね先任。あの野蛮な方々が、まだ準備を整え終えていないなんて、あたくし考えもしなかったわ。きっといまごろ無線を聞いて生き生きとしていらっしゃるわ」 「はぁ」 「そろそろじゃないかしら?」 「何がでしょう?」 久宝は頭をひねった。西園寺は、わからないの? という表情でもう一度久宝を見た。その瞬間、無線機が雑音混じりの音声を流し始めた。 『クレ、クレ、こちらナラシノ。出撃準備完了! こっちはいつでも出られるぞ! 発動はまだか!』 第1空挺団第1普通科大隊長、里見二佐のがなり声だった。 「ほら、急かしてきたわ」 何故か嬉しそうな西園寺三佐の態度を見て久宝は、似た者同士なのかな、と思った。
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Chapter65「フレイヤ遠征2:俺があなたで私がおまえで」 俺と私はもともと別の存在で、何かの弾みに精神がひとつに合体してしまったのではないか。 私にはひとつ思い当たることがあった。 こうなる前の記憶を思い出してみると、ファフニールに裏切られて身体が黄金に変わっていく恐怖感と、そしてそれを自ら魔法で治療した覚えがある。 そのときに何かやむを得ない決断をしたような気がする。 そうだ。身体の意識が戻らないから、私が代わりに身体を操作することにした。 ということは身体側の意識というものが存在したことになる。それがフリード? つまり俺はもともとはフレイヤだったということになる。 しかしこれまでフリードとして生きてきた記憶も確かにあるので奇妙なものだ。 やはり何かおかしいが、今はそんなことを気にしている猶予はない。 私たちが逃げ出したことはやがてトロウの知るところになる。だから拠点に戻ったらすぐに仲間と相談して次の対策を立てる必要がある。 「とにかく槍を追うのは難しいけど、ミストのいる方向はわかったぞ。これを手がかりにあいつを捜してやることにしましょう」 ミストは城内の方向にいる。敵に見つかる危険性はあるが、それはミストにも言えること。発見されて殺されてしまう前にあの子と合流し、すぐにでもここを脱出しないと。 「フレイヤ様、お待ちを。城内を捜索するにはこのままでは目立ちすぎます。とくにわたしたちが連れている天馬は目を引くでしょう」 「レギンの言うとおりだ。だからといって天馬(グラーネ)をこのままここに置いていくのは危険だし、カムフラージュするにしてもまた黄金像に変えるのはさすがにかわいそうだと思う。そこでだ。フレイヤ様、私にいい考えがあります」 王城の裏手にはフォルクバーグという別宮がある。 そこはヴァルキュリアとエインヘリアル、宮廷魔道士たちの拠点と王城兵の兵舎として利用されており、最上階にはフレイヤの私室もある。 フォルクバーグには天馬の厩舎が隣接しているので、ヒルデはそこに彼女たちの天馬グラーネとグリームニルを隠そうと提案した。 この城にはヴァルキュリア以外にも天馬を駆る兵士や魔道士が一定数いる。そういった者たちの天馬が厩舎に並んでいるので、二頭ぐらい天馬が増えていても誰も気付きはしないだろう。 木を隠すなら森の中。天馬を隠すなら天馬の中というわけだ。 フォルクバーグへは城内を抜けて裏口を通る他にも、この中庭の回廊を横切って城の外側から回っていくことができる。城内を通らないなら幾分かは敵の目につく可能性を減らすことができるはずだ。 そしてヒルデはもうひとつ提案した。 城内ではトロウの支配下にあっても執事やメイドたちは普段通りのままの生活を送っている。 「人を隠すなら人の中。フレイヤ様のお得意の魔法で使用人に変装すれば、多少はやつらの目を欺くこともできるのではないかと」 たしかにその通りだ。幻術が通用しない地竜や、それを見破る術を持っている魔道士にはすぐにばれてしまうかもしれない。 しかし今のまま堂々と鎧を鳴らしながら闊歩するよりは遥かにマシだろう。 少なくとも、トロウとファフニールにだけ注意すればいいだけの話になる。 「なるほど。わかったわ、私に任せろ」 姿を変える魔法に比べれば、ただ服装を別のものに見せかけるだけの魔法なんて簡単なものだ。呪文の詠唱も必要ない。 ひとたび私が指を鳴らすだけで、私たち三人は一瞬にしてメイド姿に変わった。 「さすがです、フレイヤ様」 「おお……すごい。これ、本当に自分がやったのか」 「え? あの、フレイヤ様?」 魔法を使うことなんて私には慣れたこと、いつもやっていることではないか。 それなのになぜだろう。ただ服装を変えるだけの簡単な魔法なのに、俺はそれに強い感動を覚えていた。 指を鳴らすだけでどんな服装でも自由自在。メイド服だろうが、ナースさんだろうが、いやいやもっときわどいあんなのやこんなのまで、誰にだって着せることができるとは。魔法ってなんて素晴らしいんだ! 改めてヒルデとレギンの姿を見る。 モノトーン調でかつロングスカートのエプロンドレス。主張しすぎない程度に留まったフリルの装飾。頭上には同様にフリルのついたホワイトブリム。 いわゆるヴィクトリアンメイドというやつだ。 俺に言わせればヴィクトリアンこそが至高だ。クラシカルはまだ許せるが、ゴスロリミニスカメイドなんて論外である。 そんな短いエプロンが本当に意味を為すのか? メイドに主張の強すぎる過度な装飾が本当に必要か? 否ッ、メイドとは仕えるご主人様あってこそのメイド! 過度な装飾は仕えるべき主をないがしろにしている。一歩引いてあくまでご主人様の後ろに控えるその従者としての慎ましさと奥ゆかしさこそがメイドがメイドたる必要不可欠な要素にして魅力でもあり、そしてそれでありながらどんな家事もそつなくこなすというその部分もまたメイドには絶対に欠かせないものだ。そういった要素があるからこそメイドは尊いのであり、それらを欠いたメイドはただのコスプレに過ぎないのだ。 家事のこなせないメイドなどもはやメイドではない。メイドとコスプレを混同してもらっては困る。 とくにフレンチとかケモ耳メイド、おまえらメイドを舐めてるだろ。 戦うメイドさんにゾンビメイド? 属性を盛ればいいってもんじゃねえんだよ。 まあ「ご主人様を守るために戦う」って条件さえ満たしているのなら、戦うメイドさんは認める。というか、ちょっぴり好きだけどな。 「その点バルハラ城のメイドは完璧だな。満点よね。いや待て、満点をつける前に実際に仕事をしているところを見ないことにはまだなんとも……」 「あ、あの。フレイヤ様?」 「ああそうか。ヒルデやレギンは私の従者でもあるからあとは家事さえできれば要件を満たすけど、所詮俺は雇われ。誰かに仕えてるわけじゃないから、メイド姿になったところで自分は結局ただのコスプレでしかない。ううむ、やはり俺はメイド服を着たい派ではなくて誰かに着せたい派……」 「な、なあレギン。さっきからフレイヤ様おかしくないか。ブツブツ一人で変なこと言ってるし」 「変だろうが何だろうがフレイヤ様はフレイヤ様だ。わたしはフレイヤ様の槍。だから黙って従うのみ。我が主の言うことに間違いはない」 「はぁ。おまえに聞いた私が馬鹿だったよ」 なぜだろう。メイドなんて城で毎日のように見ていたはずなのに、メイド姿のヒルデやレギンを見ていると、何か私の心に熱く込み上げてくるものがある。 なぜか胸が高鳴り、身体が火照り……はっ。この感覚はなに? とくに下半身が熱い。魔力とはまた違う何か別のエネルギーが集まっていくこの感じは一体。 まさかそんな。私は女なのに! だが待てよ、よく考えたら俺は男じゃないか。 ああ、よくわからない涙が出てきた。この感情はなんなの。 「だめだこりゃ。レギンは頭が堅すぎるし、フレイヤ様も壊れている。こうなったら私がなんとかしないと……。さあ、ほら行きますよ」 ヒルデに手を引かれて私たちは別宮フォルクバーグへ向かった。幸い道中で敵に発見されることもなく、問題なく厩舎に天馬を隠すことができた。 「さてフレイヤ様。もう一度グングニルを」 「どうしてなの? 私はいつから俺になったの。そもそも私は女だったはずじゃない。それなのにこの身体は……嫌。もう嫌……」 「フレイヤ様しっかり! はぁ。どんなフレイヤ様でも好きな自信があったのに、今のフレイヤ様だけはどうしても好きになれない。痛々しくて見ていられない」 ヒルデはなんとかして私をなだめようとしてくれているが、私はそれどころではなかった。彼女は私をフレイヤと呼んでくれるが俺はフリードであり、しかしフレイヤとしての記憶もあり、もう自分が誰なのか完全にわからなくなってしまった。 自分の中の「俺」はまあ別にいいじゃないかと楽観的な態度で、その一方で頭の中のどこかで「私」はそんな俺の態度に腹を立てているのも否定できない。 やはりフリードとフレイヤが混ざってしまったのは間違いないようだ。しかし記憶が混ざり合ったことで、もともと自分がどっちだったのか完全にわからなくなってしまった。もう自分が俺なのか私なのかもわからない。 「ああ、俺これからどうしたらいいのかしら。これじゃあもう、フリードとしてもフレイヤとしても死んだようなもんだ。私はそのどちらでもない」 「フレイヤ様……いやフリードの意識が戻ったのか? どっちで呼べばいいんだ。ぐあああっ、私にもよくわからん! 誰かこれを治してくれるやつはいないのか」 そのときフォルクバーグの扉が開いて中から誰かが姿を現した。 それは今日知り合ったばかりだが、それと同時にずいぶん昔からよく知っているような懐かしさもある顔。 「スキルニル……?」 彼はこちらを見るなり驚いた顔をした。 「なっ、なんだおまえは! 男のくせしてメイド服だなんて……。まあオレは他人の趣味にケチをつけるほど野暮じゃないけど、そんな筋肉質な体型じゃ似合うもんも似合わないと思うぜ」 「スキルニル! 良かった、無事だったのか。王の間から逃げ出すときに先導してくれたのは助かった。だが途中で見失っちまって、それから姿が見えなかったんでやられちまったのかと心配してたんだ」 「え? もしかしておまえ……フリードか! そうか、変身の魔法を解いたのか。でもなんでまたそんな格好を。やっぱりおまえ女になりたいのか」 「それは誤解だ。私はもともと女よ! あっ、いや俺は男なんだけど私は……じゃなくって俺は本当はフレイヤ……ぬがああああああああ!!!!」 「えーと。大丈夫か、おまえ」 「あまり大丈夫じゃない。今のは忘れてほしい」 「わかってるよ。オレの心の中だけに閉まっておくから」 「違う! そうじゃない! その記憶は抹消してくれ!」 「安心しろって。誰にも言わない。誰にだって内緒にしておきたい秘密のひとつやふたつぐらいあるもんだよな」 「いや、それが誤解なんだってば!」 なんだか泣きたい。いや確かに私は生まれたときから女のはずなんだけど、この身体は間違いなく男だし、そういえば俺は昔から男だったような気もするし。 「スキルニル殿。実は我々はミストとはぐれてしまったのだが、彼女の姿を見かけなかっただろうか? 先程から捜しているんだが」 冷静な様子でさらっとレギンがスキルニルにそう訊ねた。 「レギン。それにヒルデも。なんだっておまえたちまでそんな格好を……。だが無事でよかった。実はオレ、これからおまえたちを助けに行くつもりだったんだ」 「助けに?」 「そうだ。まずそちらの質問に答えるとミストは無事だ。別宮の中にいる。あいつがおまえたちの危機をオレに知らせてくれたんだ」 「そうだったのか。しかしなぜフォルクバーグに?」 「ここには陛下の船がある。兵士たちが管理しているそうだが、おまえたちの天馬がやられたの見て、脱出するためにその船を使おうとミストは考えたらしい」 「そうか、スキーズブラズニル号! しかしミストはよくそれがここにあると知っていたな。わたしたちにも知らされていなかったのだが」 「とにかくミストが中で待っている。まずはおまえたちの無事を知らせてやろう」 それから私たちはスキルニルに促されてフォルクバーグの中へ。 この別宮は四方に四つの塔がありそれぞれがヴァルキュリア、エインヘリアル、宮廷魔道士、王宮兵士の区画として分けられている。 ヴァルキュリアの塔への扉を開くと、泣きそうな表情をしたミストがさっそく飛び出してきた。 「よかった、みんな無事で……。竜に殺されちゃうかと思った」 そしてそのままミストは俺の胸へと抱きついた。 「あ~ん、フリード。あたし怖かったよぉ。慰めて」 「お、おう」 「あれっ、そういえばお姉様役はもうやめちゃったんだ。でもなんでメイド服?」 「まあその、いろいろあって」 「ふーん。でも似合ってると思うよ。意外とかわいいじゃん」 「そ、そうか」 「……え、そんだけ? なーんだ。もっと恥ずかしがって真っ赤になるかと思ったのに。つまんないの」 たしかにフリードだったらそういう反応を示していたのかもしれない。しかし、今の俺は私でもある。もはやそんな些細なことを気にするような次元などではなくて……あれ? でもさっきスキルニルと話してたときはあんなに……ええい、もうわけがわからない。 「それでここにお父様の船があるんだって? よく知ってたわね」 「えっ……知ってたわね??? それにお父様??? フリードなんか変」 「私だってここにあるなんて知らなかったのに、どうしてそれを知ってるの」 「うーん。フリードがおかしくなっちゃった。お姉様がずっと憑依してたからその副作用? ま、いっか。ええっとね、船のことなんだけど」 ミストはファフニールの攻撃を受けて助けを呼ぶために中庭から離れたときに、黒い服を着た男に遭遇したらしい。いや黒い服って、執事の服も黒いし、兵士の制服にも黒い色は使われているし、それだけではよくわからない。さすがにトロウや敵側の誰かということはないだろうけど。 そしてその男がご丁寧にも船のことを教えてくれたのだという。 「出来過ぎた話だな。もしかしたら罠という可能性も……。でもそういえばスキーズブラズニルに乗せてもらうときは、よく別宮の裏手側から乗り込んでいたわね」 「兵舎の奥から地下ドックに入れるんだって。大樹の覆い茂った葉の内側にあたる空間をそう呼んでいるらしいよ」 このバルハラ城は大樹の上にある。その下には四方八方に伸びる大樹の枝と枝の間の空間が存在する。なるほど、たしかにものを隠すのにはもってこいの場所だ。 「つまり兵舎を突破すれば船は俺たちのものってわけだな」 「そういうこと。それに船を奪っちゃえば、逃げるときに兵士や魔道士たちがあとを追って来れなくなるでしょ」 「なるほど」 長年この城に仕えてくれている兵士の中には私にとって顔見知りや親しい者も少なからずいる。そんな彼らに攻撃をしかけると考えると少し心が痛むような気もしたのだが……。 まあ別にいいか。だって今はフリードの顔をしているからな。 それにどうせ兵士たちもトロウに操られてて正気じゃないだろう、たぶん。 兵舎はヴァルキュリアの塔のちょうど対角線上に入口が見えている。 操られていたとしても所詮はただの兵士。竜やトロウのような化け物級のやつらに比べれば全然大したことはないはずだ。この戦いは勝てる。 「よし。だったら早速、兵士たちを蹴散らして船を奪うぞ。正面突破だ」 俺はグングニルと刀剣フロッティを両手に駆け出すと、兵舎への扉を蹴破って道場破りよろしく高らかに宣言した。 「頼もーっ! 突然だが看板の代わりにおまえらの船、いただきに来たぜ」 兵舎というからには、兵士がうじゃうじゃいるんだろうと身構えていた。 しかし実際に踏み込んでみるとどうだ。そこは全くのもぬけのカラで人っ子ひとりいないではないか。正直言って肩透かしを食らったような気分だった。 「なんだよ、誰もいないじゃないか」 「あれー。おっかしいなぁ。出払ってるにしても、完全に無人ってことはないはずなんだけど。いつもは非番の兵士が掃除とかしてるんだけどなぁ。それに船が隠してあるなら、なおさら誰かが残って見張っておかなくっちゃ」 「やれやれ、大丈夫かこの国。だが今は都合がいい。誰もいないのなら、この隙に船をいただいちまうだけだぜ」 俺たちはそのまま無人の兵舎を進み居住スペースを通り抜けると、やがて兵舎の奥の広い空間にたどり着いた。壁には使い古された練習用の武器が並び、中央には藁で作った人間や竜を模した的が設置されている。どうやらここは訓練場のような場所らしい。 床には破損した武器の破片や木くず、それから的が壊れて撒き散らされたのであろう藁くずなどが散乱している。 「ずいぶん散らかってるな。ここの兵士たちはものを片付けられないのかしら。お父様に言いつけてやるわ」 「あっ、ちょっと待って。フリード、あそこの床。なんか変じゃない?」 ミストが指差す先には、藁くずに埋もれてわかりにくいが切れ目のある床があった。これはもしかしてと藁くずを取り払ってみると、床面に隠し扉を発見した。 隠し扉を持ち上げてみると、地下へと続く階段がその先に伸びている。 「あっ、これは! すごいじゃないミスト。お手柄よ」 「えへへ。これがあたしの実力ってね。もっと褒めて褒めて」 どうやらこの先がスキーズブラズニルを隠した地下ドックらしい。これで脱出の目処は立った。俺は船の動かし方についてはわからなかったが、なぜか心のどこかで大丈夫だろうという謎の自信があった。心配はいらない。きっとヒルディスヴィーニとそれほど違いはないはず。あれなら私は操縦しなれている。だからきっとこの船も動かせるはずだ。 「それじゃあ私が船を取りに行きます。あなたたちは天馬を連れてこないといけないから一旦厩舎へ戻りなさい。私が船を上へまわすから、そこで合流しましょう」 ヴァルキュリアたちに指示を送りスキルニルを連れて地下への階段を降りようとすると、そのとき後ろから声が聞こえた。私たちの誰のものとも違う声が。 「キシシシ! やっぱりな。おまえら、絶対にこの船を奪いに来ると思ったゾ」 振り返ると兵舎の居住区と訓練場を繋ぐ扉のところに小さな竜が立っている。トロウの作戦会議の場で見かけた、あのちびっこい赤い竜だ。ファフニールのような身体の大きな竜とは違って、赤い竜の体格は人間一人とさほど変わらない。だから兵舎の中へも問題なく入ってこれたのだろう。 「なんだおまえは。トロウの手下にはこんなチビ竜もいるのか。私はおまえなんか怖くもなんともない。痛い目を見たくなければそこをどけ」 ヒルデが槍を突きつけて牽制すると、そのときチビ竜の目が妖しく光った。 その瞬間ヒルデの槍が発火し、あっという間に灰になってしまった。 「げっ! な、なんだこいつ」 「オレは第三竜将イフリート! トロウ様に選ばれた言わばエリートなんだゾ。どうだ恐れ入ったか」 「竜将! こいつが!?」 「知ってるぞ。魔法を使えない人間は武器に頼る。そして武器がなければ無力だ。おまえたちヴァルキュリアも勇者フリードもスキルニルも! 誰ひとりとして魔法が使えないことはとっくにトロウ様が突き止めている」 そして続け様にレギンの風槍も俺の刀剣フロッティも一瞬にして燃え上がり灰と化してしまった。 「くっ、やってくれる。だが俺にはまだグングニルがある」 魔槍グングニルは特殊な槍であるからか、イフリートの発火魔法を受けても燃え尽きることはなかった。 「槍の扱いには慣れていないが、これは必中の投擲槍。これさえあれば、おまえの心臓を一撃で貫くことだってできる」 「そうなのか。じゃあ、そんな物騒なものはこうしてやる!」 イフリートは炎の息を吐いた。 だが俺は竜のブレスはすでに見切っている。その軌跡は単調でいつも直線的だ。だからこうして左右に身をかわせば簡単に……。 「なにっ!?」 しかしイフリートの炎は蛇のようにうねり、回避したはずの俺のほうへと曲がってくるではないか。慌てて飛び退き距離を取ると、またしても炎は不自然に軌跡を変えてこちらを追ってくる。 とうとう追い付いた炎はグングニルの槍を呑み込んだ。いくら燃やされてもグングニルは灰になることはなかったが、さすがに炎に包まれていては熱くて持っていることはできず、ついに俺は槍を落としてしまった。 「くそっ、なんだこの炎」 「キシシシ! オレの炎は特別でね。その炎は絶対に消えない。絶対にあたる槍だか知らないけど、持てなければ使えないんだろ」 「悔しいがその通りだ……」 「さあ、おまえたちの武器を奪ってやったゾ。どうやってオレと戦うつもりかな? それとも降参するか? 素直に降参するなら苦しませずに一瞬で殺してやるゾ」 イフリートはにやにやと勝ち誇った笑みを見せている。 たしかに武器がなければ俺は無力だ。だがどうやら敵はひとつだけ突き止め損ねていることがあるようだ。 なぜなら俺はフリードだけじゃない。フレイヤでもあるのだから。私なら魔法を使って戦うことができる。あのチビ竜を石に変えることだってできる。 今、イフリートはこちらが手出しできないと思って油断している。その隙をついてやっつけてやる。こんなやつに構っている暇などないのだから。 「どうやら俺の負けのようだ。それは素直に認めるとしよう」 「ありゃ。やけに潔いんだなー。じゃあ……おまえから死ぬ?」 きょとんとした顔をしているイフリートを眺めながら、私は脳内で呪文を詠唱する。詠唱の効果で俺の身体に魔力がみなぎっていくのが今は理解できる。 「だけど私はまだ負けを認めていない! 覚悟しなさい、イフリート!!」 そして俺は(私は)両手を突き出すと、みなぎる魔力を一気に解き放った。 さあ、反撃開始だ。 Chapter65 END 魔法戦争66?
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~作戦当日、格納庫前~ シャトルの前には501のメンバーとマルセイユ大尉が集まっていた ミーナ「今回の作戦内容を俺さんが説明します」 俺「・・・今回の作戦では選ばれたウィッチがシャトルに乗りマルタ島上空400kmまで行きます」 俺「マルタ島上空に着いたらウィッチを転送でネウロイ内部に送り出します」 俺「シャトルに乗る人は操縦と転送機の操作に俺と友小尉」 俺「シャトルから送り出すウィッチの人数は船のスペース上3人まで限定されます」 ミーナ「マルセイユ大尉、バルクホルン大尉、エーリカ中尉、貴方達が最初の突撃メンバーよ」 ミーナ「その他のメンバーは普通にストライカーでマルタ島近くまで行ってもらいます」 俺「他の人も状況次第でサイト・トゥ・サイト転送を行うかもしれません。用意しておいてください」 皆『了解! 了解した! 了解です! 分かった!...』 俺「では用意を始めます。シャトルから転送するメンバーのストライカーを運び込みますね」 宮藤「そういえば友さんはどこにいるんです?」 俺「さぁ・・・船の中で片付けでもしてるんじゃないかな」 リーネ「顔に痣がついてませんか?」 俺「ああ・・・廊下で転んだんですよハイ」 俺はトリコーダーを使って突撃するメンバーのストライカーをスキャンし船に転送していく 俺「よし ピピッ 友?用意は出来たか?」 友≪・・・積み込まれたストライカーは全て船室に整備用スタンドを使って置いてあります≫ 俺「分かった。突入メンバーは乗りこんでください」 突入メンバーがシャトルに乗り込んでいく エーリカ「バタバタ ベット片付けられてるじゃないかー!...」 マルセイユ「・・・ バタバタ」 皆が乗り込んでいく中一人だけ残ってる人がいた バルクホルン「ムスッ・・・」 俺「なぁ・・・あの事は謝るからさぁ」 バルクホルン「・・・作戦が終わったら私の部屋に来るように! バタバタ」 俺「は、はい!」(何するんだろう・・・) 坂本「皆が乗り込んだようだし、我々は先に出発させてもらうぞ」 宮藤「俺さんも頑張ってくださいねー」 他のメンバーはストライカーで出撃していく。滑走路にはシャトルのみが残された 俺もシャトルに乗り込む。船室はストライカーと武器が置かれ落ち着ける場所は既に無い 操縦室には突入メンバーが控えている。三人は壁にもたれて座っていた 友はずっと操縦席に座ってフェイザーライフルを弄っている。出力調整なのだろうか? 俺「全員用意出来たし、そろそろ出発しよう」 友「・・・そうですね。操縦は...」 俺「俺がやるよ。友はコンソール操作と転送を任した」 友「ありがとうございます」 友はライフルを持ったまま後部座席に座る。俺は友と入れ替えで操縦席に座り船全体のチェックをしておく 友「発進準備は出来ています。システム異常なし」 俺「なら発進しよう。インパルスエンジン起動」 機体を僅かに浮上させ着陸脚を収納する そのままエンジンの出力を上げ基地から勢いよく発進させた 俺「方位060、マーク45。今から一気に熱圏まで行きます」 マルセイユ「今の速度は?」 俺「時速1000km、最終的に秒速数kmまで加速する事になります」 マルセイユ「それだけ加速しているのに何も揺れないな・・・船の傾きさえ感じない」 俺「人工重力発生装置と慣性制動機のお陰ですよ」 俺「・・・皆さん、キャノピーの外を見てください」 マルセイユ「これは・・・」 キャノピーの外には地平線が広がっている 空の色も黒紫に変わっており星々も見え始めていた バルクホルン「あの時の景色だ・・・」 俺「まだ上昇しますよ。今の高度は50km。周囲の気温は-90℃、大気密度は地表の一万分の一です」 俺「これから行く高度400kmでは大気密度も一兆分の一になります。人が生身で生きる事は出来ません」 バルクホルン「外はどれぐらいの温度なんだ?」 俺「日向で150℃、日陰で-150℃。といった感じでしょうか」 正確に言うなら1000℃以上、と言うべきだが分子の運動云々を話すのは辞めておいた エーリカ「あんまり住みたくは無い環境だね・・・」 そのまま会話も無く船は地上を離れていく・・・ 友「・・・予定ポイントに接近。ミーナ中佐達は既にマルタ島の近くで待機しているようです」 俺「分かった。軌道修正完了。各自ストライカーを履いて待機してください」 皆が船室へと向かう中、友はずっとコンソールを覗きこんでいる 俺「用意しなくていいのか?」 友「もう用意は出来てますから」 俺「一体何をするつもりなんだ?」 友「・・・お教え出来ません」 俺「ま、怪我しないようにな」 友「それは保証できないかもしれませんね」 俺「今日の友は始めて会った時よりも面白く見えるよ」 友「褒め言葉として受け取っておきます」 バルクホルン「こっちの用意は出来たぞ!」 俺「分かりました!...転送を開始してくれ」 友「では・・・転送開始」 私は船の中でストライカーを履き、MG42を持って転送に備えていた バルクホルン「転送されたら周囲の敵を撃破しつつコアを狙いに行く。良いな?」 マルセイユ「分かってるよ。スコアを稼がせてもらうさ」 バルクホルン「マルセイユ...」 マルセイユ「ここはヨーロッパだ。アフリカのような奴はいない。簡単なお仕事だと思わないか?」 エーリカ「う、うん。簡単だね!」 バルクホルン「お前もお前で・・・まったく」 友はあの夜起きた後、ずっと何かの改造を行っていた 今日も朝からライフルの調整をしているし・・・絶対何かをするつもりだ バルクホルン「そろそろ出発しよう...こっちの用意は出来たぞ!」 俺「分かりました!」 私達の体は光に包まれ非物質化していく・・・だけどトゥルーデだけ何も起こって無い エーリカ「トゥルーデ?...」 そのまま私とハンナはマルタ島の上空で実体化した エーリカ(トゥルーデはどこに・・・) 落下していく体を支える為ストライカーの出力を上げる 横には同じように転送されたハンナがいる。同じようにエンジンの出力を上げて姿勢制御をしていた マルセイユ「バルクホルンの奴はどこに!・・・まぁ良い!行くぞハルトマン!」 MG42を構え、ドーム内部頂上のコアを目指そうとした時 ?「忘れられては困りますね」 後ろから声が聞こえる。この声は・・・ エーリカ「友?!」 後ろにはフェイザーライフルを抱えた友がストライカーで滞空していた 友「バルクホルン大尉の代わりにやってきました。一緒に戦います」 マルセイユ「・・・バルクホルンより戦果を上げられると?」 友「ベストを尽くしますよ」 マルセイユ「まぁ良い。お前が落ちても私は回収しないからな・・・攻撃開始!」ズドドドドド... ハンナは勢いよく発進し周囲のネウロイにMG34の7.92mm弾を浴びせかける 周りにいたネウロイ達がこちらに気付き一斉にビームを浴びせかけてきた! マルセイユ「一機撃墜!ズドドドドド...」 私も負けじとビームを回避しながらMG42で攻撃をかけた エーリカ「ズドドドド 撃墜! 友は・・・」 ディンディンディンディンディンディン... バリバリバリバリバリ... 友「1.2.3.4.5...」 友は顔色変えずにビーム掃射を行っていた。ネウロイのビームは全てシールドで押さえている 回避する事も無く攻撃してくるネウロイを叩く。その姿はまさに・・・ マルセイユ「機械か・・・」 友「バレッタ市街に陸戦ネウロイ確認、攻撃を開始します」 トリコーダーを使い周りをスキャンした友は勢いよく発進していく マルセイユ「仕方ない。アイツの後を追うぞ!」 エーリカ「了解!」 その頃、501の他のメンバーはマルタ島を目指して飛行を続けていた ネウロイのドームも目視で確認出来る距離まで来た時、通信が入って来る 俺≪ミーナ中佐、彼らがドーム内部に突入しました≫ ミーナ「分かったわ。状況はどうなの?」 バルクホルン≪彼らはネウロイを撃破しながら進撃している≫ 坂本「バルクホルンなのか!?お前は突入メンバーだったはず・・・まさか」 ミーナ「友さんが行ったのね」 俺≪正解です≫ シャーリー「もし危ないならあたしたちを転送して...」 バルクホルン≪センサーとやらを見る限り、我々の支援は要らないようだ≫ エーリカ「11!12!」ズドドドドド... マルセイユ「13!14!」ズドドドドド... 友「・・・」ディンディンディンディン... 周りを囲んでいた敵の数はもう数える程しかない マルセイユ「24!」パリン! 友「周りのネウロイの殲滅を確認!残るは・・・」 空の上を見上げる。赤く輝くネウロイのコアが浮かんでいた 全員の掃射を受けたコアは次第に表面が削れていき爆発と共に砕け散る それに伴いドームの壁も頂上から壊れていく・・・ ルッキーニ「見て!アレ!」 宮藤「凄い・・・」 壊れていく穴の向こうに501のメンバーが見える。皆待っていたようだ マルセイユ「私は24機だ」 エーリカ「18機」 友「24機です」 マルセイユ「中々やるじゃないか」 友「無論これで終わる訳が無いですよね?」 マルセイユ「それはコッチのセリフだ」 友「私の目標を達するために貴方を倒す。ただそれだけです」 マルセイユ「それだけハルトマンが大切か」 友「ええ、何か問題でも?」 エーリカ「友・・・」 俺はエーリカの方を向く 友「俺は貴方の保護者として今までやってきたつもりだった」 友「だが貴方が対等に戦えるマルセイユ大尉と戦い、自分の力の無さに気付いたんです」 友「彼女に言われたんです。貴方を守る気なら倒してみろと。だから倒す・・・倒します!」 回りくどく言う気は無かった。言いたい事はハッキリ言う方が良い エーリカは顔を真っ赤にして俯いていたが エーリカ「・・・じゃぁ」 エーリカ「ハンナに絶対勝ってよね!?」 友「ええ、勝つ気ですから」 エーリカ「後ハンナ!手加減なしで戦うんだよ!?」 マルセイユ「ああ、そのつもりだ」 友「では始めましょう・・・リベンジマッチを」 宮藤「今の通信聞きました?リベンジマッチって何なんです?」 坂本「多分あの訓練の時のケリを付ける気だろう」 友の後をマルセイユ大尉が追っていく 突然大尉は友に向かってMG34で攻撃を始めた 宮藤「う、撃ちましたよ!?」 坂本「ああ、撃ったな」 友もその攻撃に応じてフェイザーライフルで応戦している ペリーヌ「味方に向かって何という事を!」 坂本「仕方のない奴だ」 宮藤「何をのんきな事を...」 俺≪大丈夫ですよ。友はシールドを張れますしフェイザーは出力を下げる事も出来る≫ 坂本「友はシールドを出した時負け、マルセイユはビームを食らった時負けが決まる」 俺≪もしどちらかが落ちた時にはそっちで助けてくださいね?≫ シャーリー「ん?どういう事だ?」 俺≪転送機が俺の命令を弾いています。友に一杯食わされました≫ 坂本「手出し出来ないようにか。用意周到だな」 俺≪その用意周到さが戦闘でどう出るかですが・・・≫ 最初の弾幕を回避してから1分、戦いの流れは前回と同様に彼女が有利な状況だった バレルロールで攻撃を回避、後ろに向かってフェイザー掃射 無論その程度で彼女がやられる訳も無く攻撃を全て回避された マルセイユ「その程度か!」ズドドドドド... 彼女の攻撃は俺の回避軌道を全て予測している。頻繁に回避しているがいずれやられるのは確かだ マルセイユ「これで終わりだ!」ズドドドドド... 友(追い詰められてから追い返す、典型的なパターンだが・・・楽しいな) 友「コンピューター、システム起動」 「重力制御開始」 体が重力から解放され機体は勢いよく加速していく マルセイユ「何だ今の加速!」 友「重力子エミッタとストライカーをリンクさせろ」 「リンク完了。機能停止まで後3分」 友「さぁ・・・今度は貴方が追われる番だ」 シャーリー「何なんだあの機動・・・」 友は勢いよく加速した後マルセイユ大尉に一撃離脱戦法で攻撃をかける マルセイユ大尉は回避した後友に向かって銃撃を浴びせかけるが・・・ 坂本「マッハ1での急旋回、ストライカー自体の加速性能を超えた超加速と急停止・・・」 友の機体は急加速と急停止を繰り返しマルセイユ大尉の周りをデタラメに飛んでいる 俺≪おそらくストライカーに重力制御ユニットを付けたんでしょうね。センサーが重力の異常を探知しています≫ ミーナ「あんな機動をしたら普通は・・・」 俺≪友の体は普通の人間です。意識がちゃんとあるとは思えません≫ 坂本「ではどうやってあの機動を保ってると?」 俺≪多分重力制御の一部を慣性制動に回しているんでしょう。友ならそれぐらい出来るでしょうし≫ 俺≪アレを回避するマルセイユ大尉も凄いですが≫ 友はジグザグに動きながらマルセイユ大尉にビームを叩きこみ、 大尉は友の射線から逃れながら友に銃弾を撃ち込んでいた ミーナ「この状態だと友さんが勝つんじゃ...」 俺≪どうでしょうか・・・≫ 「機能停止まで後1分」 友「分かってるよ!」ディンディンディンディン... まさか彼女がここまで粘るとは思っていなかった。彼女を甘く見過ぎていたのだ 俺自体の射撃能力の低さも呪いつつ攻撃を続けようと思ったが カチッカチッカチッ フェイザーライフルのエネルギーが切れた。陸戦ネウロイ撃破の為に何度か最大出力にしたのが間違いだったな・・・ マルセイユ「戦えないのなら私の勝ちだぞ!」 友「まだ終わりません!」 フェイザーライフルを海に投げ捨ててタイプ2フェイザーを取りだす 「機能停止まで後30秒」 友(バッテリーが切れた後、残る追加装備は・・・) 友が謎の超機動を見せて2分、彼の動きに異変が生じた 友は今までの機動を止め水平飛行で離れていこうとする マルセイユ(こっちの弾薬も魔法力もそろそろ切れる頃。今が攻め時だ!) 最後の力を振り絞り友を追いかける 友のストライカーは速度も遅くゆっくりとその差は狭まっていく・・・ マルセイユ(後500....400...300..今だ!) 友に向かって引き金を引こうとしたその時 バァァン!! 目の前で勢いよく閃光が広がる マルセイユ(クッ・・・閃光弾か!・・・) 光から目を背けたその瞬間 ディィン 何かに腹を突き刺される感触が走る マルセイユ「ぐあぁぁ・・・」 閃光の向こうから何かに驚く友の姿が見えたのを最後に、私の意識は闇に落ちていった・・・ マルセイユ「ん・・・ここは・・・?」 友「起きましたか」 友は椅子に腰かけてリンゴを剥いている。地味に剥くスピードが速いな・・・ 友「ここは501基地の医療室です」 マルセイユ「私は・・・」 友「私のストライカーに搭載されていたフレアの放出で動きが止まった時にフェイザーを食らったんです」 友「ただ私のミスでフェイザー出力を5にしていたので大尉の腹に大きな熱傷が出来て・・・」 友「本当にすみませんでした」 マルセイユ「今はそんな痕は無いようだが?」 友「宮藤さんとシャトルの医療技術を使って痕が残らないように治したんです。エーリカも手伝ってくれました」 友「ただ治療の前にエーリカにこっ酷く怒られましたよ。正直ミーナ中佐より怖かった・・・」 友「後肺の方の僅かな異常も治しておきました」 マルセイユ「肺?」 友「タバコは体に悪いです。水タバコでもね」 マルセイユ「・・・以後気を付けるよ」 友「食べますか?」 友は剥いたリンゴをそのまま渡してきた マルセイユ「ありがとう」 病室にはリンゴを齧る音とカーテンが揺れる音が流れている。外からの光を見る限り夕方近くだろう マルセイユ「ムシャムシャ ゴクッ 質問がいくつかある」 友「なんでしょうか」 マルセイユ「私がハルトマンへ銃を向けた時、どうしてすぐ現れたんだ?」 友「ああ、あれですか・・・」 友はそのまま黙っていたが 友「これから昔話をしましょう」 マルセイユ「どういった話だ?」 友「そりゃ昔話に決まってるじゃないですか・・・ゴホン」 友「昔、どこにでもいる平凡々なAさんとBさんがいました」 友「Bさんは小さい頃から大人に歯向かうタイプの人でAさんの頭痛の種でもあり親友でした」 友「ある日、Aさんは軍隊に入ると言い、Bさんも当ても無く一緒に軍隊に入りました」 友「Aさんは下士官を目指し、Bさんは士官を目指す訓練の中で人が変わっていったのです」 友「Bさんは指揮官としての能力を見出されエリートクラスに配属、Aさんは変わらずに訓練を続けていました」 友「その後Aさんは卒業して基地に配属、Bさんは同じクラスの人と共に良い船を与えられ大海原へと訓練に行きました・・・」 マルセイユ「・・・で、何があったんだ?」 友「Bさんの船は訓練中、敵の船と交戦状態になり訓練指導の船長が死にました」 友「代わりに訓練生達が指揮を取り敵の船を撃破しました」 友「彼らは自分達なら何でも出来ると過信し、基地に戻らず敵の船を勝手に撃破していきます」 友「そして・・・」 友「2375年、訓練候補生達の乗る護衛艦は敵戦闘母艦と交戦。木端微塵に破壊されました。終わり」 友「・・・・・・」 友「今回貴方を知り、会った時アイツを思い出したんですよ」 友「上官に生意気な態度と素晴らしい才能、そしてなんだかんだで憎めない一面」 マルセイユ「それで私に興味を持ったと?」 友「ええ、貴方の訓練を見て本当にエースパイロットなのかを確認したかった」 友「途中から目的がすり替わっていましたけどね」 マルセイユ「私を倒して彼女を守る力を得る、か・・・」 友「最初はエーリカを守るために貴方に銃を向けた。それを返り撃ちにされああ言われて・・・」 マルセイユ「確かにそうだな。アレは言い過ぎたと思う。すまない」 友「私も間違って撃ってしまったわけですし・・・申し訳ないです」 マルセイユ「・・・その友の知り合いが死んだ時、どう思った?」 友「悲しいと思うより・・・残念で仕方が無かったですね。彼は私の目標でしたから」 マルセイユ「私を彼に重ねて見ていたのか」 友「そうなのかも知れませんね・・・」 マルセイユ「・・・もっと誇って良いんだぞ?人類トップクラスのウィッチに勝ったんだからな」 友「ストライカーに技術をつぎ込んでやっと同じ土俵に立てた所ですよ。誇れません」 友「もし貴方にお暇な時間があれば・・・」 マルセイユ「?」 友「もう一度挑戦させてもらってもよろしいでしょうか?自分の力のみで挑戦したいと...」 マルセイユ「今回の作戦はもう終わった。やりたいなら"アフリカ"に来てくれ。非番なら相手をするよ」 友「ありがとうございます。もっとお話したい所ですがそろそろエーリカに呼ばれる時間です。機嫌を直してもらわないと・・・」 マルセイユ「もう一つ質問良いか?」 友「何でしょう?」 マルセイユ「ハルトマンのどこに惹かれたんだ?」 彼はそう切り出されると少し悩み、すぐに楽しそうに話してくれた 友「日常のだらしない所、技術を学び活かしていく姿、不満を漏らす時の喋り方・・・色々あります」 マルセイユ「それは好きなんじゃないか?ハルトマンの事を」 友「・・・あの子を守る立場で良いんですよ。それ以上は高望みしません。だから認めたくない。今はね」 マルセイユ「・・・君は本当に面白い人だな」 友「今日それを言われるのは二回目です」 彼は笑いながら言うと病室からハルトマンの元へと向かうのであった・・・ ~バルクホルン ハルトマンの部屋、夜~ 俺「こんな感じで良いのか?」トントントントン バルクホルン「ああ、良い感じだ・・・」 俺はあの後部屋に呼ばれ肩叩きと言う名の処罰を受けていた 俺「もっと気持ちよくなる器具があるけど持ってこようか?」モミモミ バルクホルン「・・・なんだかその言い方は卑猥だな」 俺「いや、そう言うんじゃなくて・・・」トントントン バルクホルン「それにしても友がマルセイユを撃ったのは驚いた・・・」 俺「マルセイユ大尉が死んだと思ったのかい?」トントントントン バルクホルン「まぁそうだ。アイツとは色々あるが同時に重要な軍人だ。失う訳にはいかない」 俺「まぁ戦争だと軍人なんて早々と死んでいくのが普通ですけどね」トントントントン バルクホルン「そういえば俺は前の艦隊とやらで任務についていたんだろ?戦闘経験もあるのか?」 俺「何度か敵宇宙艦と交戦したよ」トントントントン バルクホルン「人を殺した事があるのか?」 俺「・・・上陸任務で5人殺した。間接的に宇宙艦の撃破で200人を殺した。」 俺「逆に聞くけどトゥルーデは人を殺した事は無いのか?」 バルクホルン「私は軍に入ってからネウロイとの交戦以外は何もしていない」 俺「それは良い事だね・・・俺が人を殺した事を知ってどう思う?」 バルクホルン「殺した理由は正当防衛なんだろ?」 俺「まぁそうだけどあまり気分の良いものでは無いよ」 バルクホルン「・・・お前が昔何をやってるなんて関係ないさ。私は今の俺が好きなんだから」 俺「ありがとう・・・トゥルーデ」トントントントン
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/こぼれ話 罰ゲームこぼれ話 (スタジオの外) ??「ふぅ。どうもいけませんわ。呼ばれたかと思うと反射的にお姉様の元にテレポートしてしまうとは……」 ??「あれ? 白井さんじゃないですか。どうしてこんなところに?」 白井「今回はわたくし、正式なゲストではないのですから名前は出してはいけませんの!! って、初春?」 初春「はい? 正式なゲストって何の話ですか? ていうか白井さん。確か今の時間ですと、パトロールの時間のはずですよね? 建物から出てきたところをみますとサボってたんですか?」 白井「なななななな何を言いますか初春! ささ、いつまでも油売ってないで行きますよ。初春も一緒に!!」 初春「ちょ、ちょっと、白井さん!? どうしてそんなに慌てて、しかも私を掴んで早足で行くんですかーっ!? ていうか私、今日非番ですよ!? ここに居たのはさ「ここに居たのは何かの縁ですわ! 初春も手伝いなさい!!」さんと待ち合わせで!! って、私もですかー!?」 白井(冗談じゃありませんわよ。今回のこぼれ話には絶対に絶対に絶対に『彼女』を入れさせるわけにはいきませんの。ここはさっさと離れてしまうのが得策ですわ)(テレポートで二人とも消滅) …… …… …… ??「そっかそっか。ここってよく見たらこぼれ話のスタジオがある建物の前じゃん。てことはさっきの白井さんの様子からすると――ははぁ~~~ん……今回のこぼれ話って今日だったんだ……確か、今回は御坂さんと上条さんの『ペア契約にツーショット写真の話』のはず――水くさいなぁ、御坂さん。あたしに声をかけてくれれば上条さんとの仲を一気に進展させてあげられるのに――って、待てよ? 今からでも乱入してもいいんじゃない? 乱入してもいいよね? 乱入してもいいと思うな」 …… …… …… ??「さぁて! 行きますか!!」 白井「どこへ、ですの? 佐天さん?」 佐天「って、あれ!? 白井さん!? どうして?? さっき、初春を連れてテレポートしたんじゃ……!?」 白井「ふふふ。このわたくしが初春が言った『待ち合わせの相手云々』という話を聞き洩らしたとでも思いまして? ましてや非番の初春のところに佐天さんがいないはずがありませんの。これは当然にして必然、自明の理ですわ」 佐天「いや……それは暗に初春には友達がいn、じゃなくて、少ないって言ってませんか?」 白井「という訳で貴女にも消えてもらいますの」 佐天「あ、待って白井さん? いつもと違う白井さんじゃないですか? なんだか笑顔なのにちっとも目が笑っていませんよ?」 白井「今日のこぼれ話に貴女と初春は絶対に参加させるわけにはいきませんの」 佐天「で、でもほら。白井さんだって御坂さんと上条さんの仲が進展するのは嫌なんですよね? だったら二人で乱入しませんか?」 白井「いいえ! 今日は例えどんなことがあろうともわたくしは参加するつもりはありませんの! 誰も好き好んで火中どころか業火の中の栗を拾いに行きたくありませんわ! では佐天さんも行きますわよ!!」 佐天「え、ええええええええええええ!? そんなご無体なぁぁぁぁああああああああああ!!」(黒子のテレポートで佐天さん強制退場) (スタジオの中) 上条「ん? どうした御坂。何か盛大に安堵したため息をついたようだが?」 美琴「いや……なんとなく今、自分の身に降りかかりそうだった絶体絶命の大ピンチから逃れられたような気がしたから……」 縦ロ「まぁ。御坂さんを脅かす存在とはいったい如何なるモノだったのでしょう? 恐ろしいですわ」 海原「レベル5で学園都市第三位の御坂さんですから第一位の一方通行さんか第二位の垣根提督さん辺りでしょうか」 上条「どっちにしろ厄介な相手だったんだろうな。まあ、何にせよ何事もなくて良かった、って思うところだろ」 美琴「……それもそうね……ただ、なんとなく、なんとなくだけど一方通行とか第二位とかよりもはるかに恐ろしい相手だったような気がする……」 縦ロ「寮監様とか?」 美琴「……それは確かだけど、そういう意味じゃない怖さで、今この場だと学園都市で一番恐ろしい相手だったんじゃないかなと」 上条「ちょっと待て。あの寮監さんは御坂にとって一方通行よりも怖い相手なのか?」 海原「まあ、それが常盤台中学在籍の生徒の宿命ですから」 上条「……宿命とまで……」 ――――上条当麻と、――――御坂美琴。 密かに手と手を繋いで街を歩いている状態なのだが、幸か不幸か、二人とも全く自覚がなかった。 海原「ぐはぁっ!!」 縦ロ「あ、あれ? どうされましたの海原様? いきなり吐血とは?」 上条「何だ? 体調が悪いのか? だったら無理せず横になってろよ」 美琴(う、うわぁ。そう言えばそうだった……全然気付かなかった……///) 海原「……い、いえ……大丈夫です……というか上条さん? 上条さんは御坂さんと手を繋いでいる状態を全く自覚してなかったんですか……?」 上条「ん~~~。何というか、俺と御坂って結構手を繋いでる時が多くてな。だからあんまり何とも思わなかったというか」 美琴「ちょ、ちょっと!? いきなり何を!?///」 上条「いやだってそうだろ? 前にこぼれ話で出てきた俺が記憶喪失になる前でも、ガレージの前とか、河原とか、記憶があるところからでも夏休み最後の日なんて一時間くらい手を繋いでたけどお互い気付いてなかったじゃん。あと前にやったフォークダンス」 海原「ごほぉっ!!」 縦ロ「あぁ! また海原さんが吐血されました!!」 「おー。そろそろ冷房も弱くなってきてんな―」 「あと二週間もすれば暖房に切り替わるでしょうよ」 美琴はてくてくと前を歩きながら、 「あったあった。こっちよ」 彼女は細い指で店舗の一店を指差す。 上条「ほら。さっきも言ったろ。こういう会話とか御坂の歩き方とかは遊びに来ている感満載じゃん。ホント、『罰ゲーム』なんて括りがなかったら、って今さらながら思うぞ」 美琴「へ? そ、そうかなぁ?///」 縦ロ「ふふ。とっても微笑ましい光景ですよ。ちょっと羨ましいですわ。何気ない会話なのにとっても自然で仲睦ましさ満載ですもの」 美琴「うわ。何の邪心もない純粋な笑顔で言われると、ちょっと照れちゃうじゃない……///」 上条(おぉっ! もしかして御坂ってば素直に笑うと可愛いんじゃね?) 海原「……もしかしなくても御坂さんが素直に笑うと可愛いのは当たり前のことですよ?」 上条「ぶっ! 久しぶりにこのネタ来るか!? って、うぉい! 前髪の影が濃くなった笑いが何か怖いぞ海原!?」 美琴「ん? 何か言った?」 海原「いえ何も」 縦ロ「どうして海原様が答えますの? しかも0.2秒で速答とは次元大介の早撃ちよりも早いですわ」 上条「……お嬢様が世界一の大泥棒の相棒を知ってるってどうよ?」 縦ロ「ちなみに原作での彼には、妹さんとお兄さまがおりますわ。残念ながらお兄さまの方は既に亡くなっているのですが」 上条「詳しすぎだろ!」 『超難解なゲームをワンコインでクリアせよ。さもなくば土下座』とかとんでもない要求が出てくるかと思ったのだが……そういった上条の予測は大きく外れた。 美琴「……アンタ、私の事どう見てた訳?」 上条「あんなに怒ってる顔見ちゃったら、否が応でも最悪のケースを想定しちゃうもんだろ?」 美琴「そこまで陰険じゃないわよ!」 上条「え~? だってミコっちゃんって、お茶請け代わりに俺の不幸を見て楽しむタイプの人間じゃないですか~」 美琴「私はドSかっ!」 海原(サディスティックな御坂さん……我々の業界ではご褒美ですね…) 縦ロ「??? S…磁石のお話でしょうか?」 携帯電話のサービス店である。 「アンタ、『ハンディアンテナサービス』って知ってる?」 「ん? あれだっけ。個人個人の携帯電話がアンテナ基地代わりになるってサービスだよな。近くにアンテナ基地がなくても通話できるようになるやつ」 「私さ。あれに登録してみようかと思ってんのよ」 「えー。でもあの激マイナーな制度って、利用者みんなが携帯電話の電源を常にオンにして持ち歩いてないと中継アンテナ効果は期待できないんだよな。そのせいでバッテリーの減りがメチャクチャ早いんじゃなかったっけ? それ以前にサービス加入人数が少ないと何の意味もないって話じゃ……」 「だからそのサービスを普及させるためにも加入するっつってんでしょうが。ペア契約にしちゃえば『ハンディアンテナ』だけじゃなくて、その他の通話料金も随分安くなるみたいだしね」 上条「……」 縦ロ「どうされました? 上条さん」 上条「あーうん。俺が御坂と素で会話してるシーンってそんなに無いなって。こう見ると御坂が普通の可愛い女の子に見えるし、ひょっとして俺、すげー勿体ない事してる気がして」 美琴「ちょ、ちょっ! 何を言って!?///」 縦ロ「そうですの? それは実に勿体ない話ですわ。御坂さんはとても素敵で愛嬌があって接しやすい方ですのに」 上条「やっぱそうなのかね? ったく、俺と一緒に居る時もそういう御坂でいればいいのに。何でいつもケンカをふっかけてきたりムスッとしたりしてるんだか……」 美琴「え、えっと……あの……!!///」 縦ロ「まあ、御坂さんが上条さんの前ではいつもムスッとしておられますの? それはひょっとしなくても上条さんが御坂さんを怒らせるような真似しているのではないでしょうか? それを改めれば素敵な御坂さんに出会えますわよ」 上条「え゛? 御坂がムスッとしてるのって俺の所為なの?」 縦ロ「普段の御坂さんからすれば他に考えられる理由はございませんわ。御坂さんは本当に嫌がられている相手ですと、愛想笑いを浮かべられてもらえればいい方で、そうだとしても、それでもさっさと会話も早急に切りあげられ、そそくさと離れようとしますもの。わたくしとしましてはとても残念なのですが、御坂さんが女王に接するときに見せられる態度がそれに当たるかと。でも上条さんには御坂さんから話しかけられるという事は御坂さんが上条さんに少なからず好意を抱いている証でございますし、だとすれば、上条さんの前ですと御坂さんがムスッとされます理由は上条さんが御坂さんを怒らせるようなことをしている、以外は思い浮かびませんわ」 美琴(うぉい! さらっと『少なからず好意を抱いている』って!?///) 上条「う、ううん……まあきみは御坂と同じ学校の生徒だし、俺よりも御坂と接することが多いだろうから、やっぱ間違いじゃないんだろうなぁ……」 美琴(え? 肯定するの!?) 海原「……」 上条「どうした海原? 笑顔のなのに妙にどんよりした陰気なオーラが漂ってるが?」 海原「いえ何も……」(自分が夏休みのときに声をかけた御坂さんの態度が今まさに縦ロールの彼女が言った通りだったことが多大なショックです……) 美琴「……」 縦ロ「どうされました? 御坂さん」 美琴「いやなんでも」(この子がさりげなく言った『好意云々』に、やっぱアイツ【上条】は気付かないわよねー。気付くわけないわよねー。はぁ……) 「ペア契約って……あれだよな? 確かあらかじめ登録しておいた二人の間だけ、通話料とかパケット代がかからないとかっていうヤツ」 「そうそう。で、さらに今『ハンディアンテナサービス』とペア契約をセットで受けるとラヴリーミトンのゲコ太ストラップがもらえるのね、カエルのマスコット」 「……、オイ」 「即ゲット。だから一緒に契約しなさい」 「ようはストラップ目当てかよ!?」 縦ロ「はぁ……わたくしもこのキャンペーンは知っておりましたけど、とても残念なことにわたくしには一緒にペア契約してくださる殿方のお知り合いがおりませんでしたし、実のところ、御坂さんの携帯に付いているストラップを見る度に羨ましくて……」 美琴「あははは。そ、そう、だったんだ……前にMフェスの通販限定版を貰ったのにごめんね……」 縦ロ「いえ。そのストラップは誇り高きゲコラーとしまして、正規ではない方法でお譲り頂くわけにはいきませんわ。ですから、わたくしは御坂さんのそのストラップを眺めることで自分を満足させておりますの」 海原「おや? でも上条さんも持っていますね。何でしたらそちらを彼女にお渡ししたらいかがですか?」 上条「ん? これか? まあこん時のペア契約のもんだから俺も持ってるってわけなんだが、さすがにこれを渡すのは御坂に悪いだろ? これがないとペア契約解除されるかもしれんし、実はせっかく通話料が安くなって助かってて、俺も解除する気ないから。それに何だかんだ言っても、割と愛着もあるし思い出も多いしな。第三次世界大戦の時に失くしたこれを、御坂が拾って持っててくれたってのもすげぇ嬉しかったし…だからこれは誰にも渡せないな。悪ぃ」 縦ロ「いえ。お気持ちだけで嬉しいですわ。上条さんって優しい方ですのね」 上条「え? そ、そうかな?///」 美琴「くぉら!! 何赤くなってんのよ!?(で、でも、動機はどうあれ、「誰にも渡せない」、って言ってくれて嬉しいかな……///)」 上条「あ、赤くなってなんかないやい!! って、お前、器用な顔してんな? 怒ってんのに笑ってんぞ」 美琴「う゛……!!///」 海原(ちっ……せっかく御坂さんとのお揃い品を排除できると思いましたのに……) 「大体カエルならもう持ってんだろ!」 美琴「ゲコ太とこの子を一緒にすんなッ!!」 縦ロ「そうですわ! ゲコ太はこの子の隣に住んでるおじさんで乗り物に弱くてゲコゲコしちゃうからゲコ太って呼ばれているのですよ! このような簡単な違いも分からないとは学生というか若者失格ですわ!!」 上条「うわお!? ゲコラーJC二人がかりで原作再現ツッコミしますか!? つーか、海原分かったか? って、お前何やってんの?」 海原「いえ。今の内に携帯で調べておこうかと。ゲコ太を知れば御坂さんの好感度がアップするみたいですし」 美琴「……」 上条「遅いわい! しかも今の魂胆聞かれちゃったからますます引いてるわ!!」 海原「ぐ……い、いえまだです! 例えばこの『ゲブ太』などは―――」 美琴「…それパチモン」 海原「えええっ!!? い、いえしかし違いが全く分かりませんが!?」 美琴&縦ロ「「……」」 上条「海原さん、ゲコラーの方々の好感度が急降下で失われていってますよ!? もう、そこら辺で止めとけ!」 「……そのゲコ太おじさんのキャラ付けは本当にラヴリーなのか?」 美琴「はぁ……アンタの鈍さはこんな所でも如何なく発揮されんのね……」 縦ロ「ふぅ……これを理解できませんとは……少々いただけませんわ……」 上条「うわ。何その、可哀想な人を見る目は。しかも思いっきり今、幻滅のため息吐いたろ?」 縦ロ「至極当然の行為ですわ」 美琴「アンタ、頭の中だけじゃなくて感性も鍛えた方がいいわよ」 上条「いや、絶対お前ら二人だけだって!! そのキャラ付けで『ラヴリー』って思えるのは!!」 海原「そうですか? 自分はお二人の気持ちを結構納得できますよ。少し変態っぽいかもしれませんが、乗り物で気持ち悪くなったことが理由とは言え、上条さんも『少し弱っている涙目の女性』って結構そそりませんか? それと同じで御坂さんと縦ロールの彼女からすれば異性と言ってもいいゲコ太おじさんの、その仕草はラヴリーに見えなくもないのではないでしょうか」 上条「ぶっ! 否定できないしとっても正論だし!?」 縦ロ「なるほど。男女の感性の違いでございましたか」 美琴「なら、アンタが理解できなくても仕方ないわね」 上条「うぉい! 何、勝ち誇ってんだお前ら!?」 「一緒にお店に行ったりいっぱい書類を書いたり何時間も待たされたりするからさー、その辺の融通が利く人じゃないと協力してもらうのは難しいのよね。ま、半日はかからないだろうし、ちょっと我慢してもらうわよ」 上条「上条さんは体のいい便利屋さんと言う訳ですかそうですか」 美琴「何度も言うけどね…アンタは罰ゲーム食らう側なんだから、文句を言う資格は無いのっ!」 縦ロ「ですが、それにしても御坂さんならば他にも条件を満たす殿方はいらっしゃるのでは? 上条さんでなければならない理由はおありでしたの?」 美琴「うっぐ…!?/// い、いいやあの、私こう見えても男性の知り合いって実はコイツくらいしかいないんですよ! だ、だってほら私たち『女子校』じゃない? だ、だから仕方なく…ですね…」 海原「……あれ? 自分は?」 縦ロ「あら? ちょっと待ってくださいな上条さん」 上条「はい?」 縦ロ「少し気になったのですが、上条さんは『体のいい便利屋さん』扱いではご不満なのではないでしょうか? ですから御坂さんに一言申し上げたくなったのではないかと」 美琴「まあ、『便利屋』って言われて喜ぶ人は世間一般では少ないですからね。でも、こん時のコイツは罰ゲームだから不満すら言う権利はないってことなんですよ」 縦ロ「まあ、そうでしたの。でしたら納得ですわ」 上条「う、ううん……そう、なのかなぁ……? なんとなく『不満に思った理由』が違う気がしたんだが……」 海原(……どうやら鈍いのは上条さんだけではないようですね。自分としては喜ばしいことですが) 「このペア契約ってさ、そもそも普通は恋人とかで交わすものなんじゃねーの? 男女限定とか書いてあるし」 美琴「恋び、と……///」 上条「だってそうだろ? 男女のペアっつったら、やっぱ恋人だろ」 縦ロ「そ、そうですわね…確かに言われてみれば、恋人同士の方がなさるサービスのように思えます」 上条「あれ? つー事はこの時、周りからは俺たちも恋人に見えてたのかな?(想像すると…すげードキドキしてくるな…)」 縦ロ「ええ、きっと周りの方々からは恋人なのだと―――」 美琴&海原「「ああああ、あまり恋人恋人連呼しないで!!!///」ください!!!」 彼女は鞄についているカエルのマスコットをムミューッ!! と握りつつ 縦ロ「みみみ御坂さん! ケロヨンを愛でる時はもっと優しく!」 美琴「ごごごごめんなさい! この時は焦ってたからつい……」 海原「あの…貴方にお聞きしますが、あの『ケロヨン』というカエルと『ゲコ太』というカエル…どこがどう違うのか分かりますか?」ヒソヒソ 上条「見た目的には、ヒゲの有る無ししか違わないんじゃないかな…」ヒソヒソ 海原「…ですよね。良かった、自分だけがおかしいのかと思い始めていましたから」ヒソヒソ 「い、いいいいや馬鹿違うわよナニ口走ってんのアンタ! べっ、別に男女って書いてあるだけで恋人同士じゃなきゃいけないとかって決まりはないじゃないそうよ例えば夫婦だって問題ないでしょうが!!」 「もしもし。恋人よりも重たくなってますよ御坂さん」 美琴(うわあああぁぁぁもうっ!!! 何言ってんのこの時の私何言ってんのおおおおおお!!!?///) 上条「御坂と夫婦ねぇ…(想像すると…すげードキド)」 海原「想像するのを止めてもらえませんか…?」 上条「うおあっ!?」 縦ロ「ふふっ。こんなお言葉が口をついて出てくるなんて、もしかして御坂さん、深層心理では上条さんとご結婚なさる事を望んでいるのでは?」 上条「………え…?」 海原「ゴバァッ!!!」 美琴「ふにゃー///」 縦ロ「あ、あら? ほんの冗談のつもりでしたのに、皆様のこの反応は一体…?」 「さっきから何なんだお前!!」 「あ、アンタの方が訳分かんないじゃない! ほら、良いからさっさと済ませるわよ!!」 美琴「そ、そうよ! アンタが訳分かんないのが悪いのよっ!///」 上条「俺何も悪くなくね!? それにどっちかっつーと訳分かんないのは御坂の方じゃね!?」 美琴「うううううっさいうっさい!!! アンタが悪いって言ったら悪いのっ!///」 上条「え~? もう、取り付く島もないじゃないですかー…」 縦ロ「た、大変ですわ! 御坂さんと上条さんがお喧嘩を! すぐにでもお止めしなければ!」 海原「……いえ、アレは止めなくても大丈夫な類いのケンカですから。というかむしろ止めないでください。このままケンカ別れになれば――」 美琴「だだだ誰と誰が痴話ゲンカしてるってのよ!!!///」 海原「誰も言っておりませんよ!? 痴話ゲンカなんて!」 カウンターの前に座っていた店員のお姉さんは、引きずられる上条と引きずってきた美琴の形相にやや笑みが崩れかけていたが 上条「ほらもう、お店の方にも迷惑かけてんじゃねーか」 美琴「だ、だって! ……だって…///」 縦ロ「ちなみに御坂さん、その時はどのようなお顔でいらしたのですか?」 上条「そりゃもう…こーんな(変顔)」 美琴「そんな顔してないわよ!」 海原「そうです! 御坂さんはそんな顔はしません!」 上条「いや、結構するぜ? 何度も見てんもん」 縦ロ「もしかしたら、それも上条さんの前でしか見せない御坂さんの表情の一つなのかも知れませんわね」 海原「うぐっ!? …また血を吐きそうです……」 美琴「だから! そもそもそんな顔しないってば!」 「これはペア契約でして、登録に当たって『このお二人はペアである』事を証明して欲しいだけなんです。――――」 海原「あ、改めてハッキリ言われると中々に効きますね……現実を突きつけられるようで…」 上条「ペア契約の事か?」 海原「改めてハッキリ言わなくても結構です!」 美琴(あ、改めて考えると割と凄い事よね……ペア契約って…///) 縦ロ「あら? 御坂さん何だかお顔が真っ赤ですわ。どうなされましたの?」 美琴「ななな何でもないですから!///」 「……つ、つーしょっと?」 海原「あの…つかぬ事をお聞きしますが……まさか撮ったのですか…? 御坂さんとのツーショット写真を…」 上条「ん? ああ、撮ったぞ。この後すぐの話だけど」 美琴「……///」 海原「」 縦ロ「あら? 海原様が固まってしまいましたね」 上条「多分、放っておいて大丈夫なんじゃないかな」 縦ロ「そう言えばお二人は、こういったお写真は、よくお撮りになりますの?」 上条「いや、初めてだったな(少なくとも記憶があるうちは)」 縦ロ「では御坂さんが初体験ですのね」 上条「えっ!!? あ、ああ…まぁ……」 美琴「ははははは初体験て! 初体験てえええええええ!!?///」 海原「ごぶっ!」 縦ロ「ああ!? 海原様がまた吐血を!」 「写真証明のボックス探すの面倒だし、携帯のカメラでさっさと済ますか。御坂、お前って他のデジカメとか持ってないよな」 「え? ええ、まぁ、私の携帯電話はカウンターに預けちゃったし」 どこか上の空な感じの美琴だったが、上条は気づかない。 上条「あー…言われてみれば、あの時の御坂って何かそわそわしてたかも」 美琴「そそそ、そうかしら!?///」 海原(彼の鈍感スキルに助けられたようですね…) 縦ロ「あの…つまり上条さんの携帯電話でお二人はお写真を撮られたのですわよね?」 上条「ああ、うん。そうだけど」 縦ロ「では今もそのお写真は上条さんの携帯電話の中に?」 上条「そうだな。データは消してないし、今もあるよ」 縦ロ「まぁ! ではそのお写真、わたくしの携帯電話にも送っていただけませんこと!?」 美琴「ちょっ!!?///」 上条「俺はいいけど…御坂は?」 美琴「いいの!? ホントにいいのそれ!!?///」 海原「止めておいた方が良いのではありませんか? 一応は個人情報ですし」 縦ロ「そう…ですわね。残念ですが」 海原(ふう…危ない危ない。これがきっかけで常盤台に二人の写真が流出したら、状況しだいでは恋人認定されるところでしたよ) いつの間にか、美琴が若干遠くにいる。 上条「そんなに嫌なのでせうか?」 美琴「そ、そんな事言ってないでしょ!? ただちょっと…その……///」 上条「…今日のミコっちゃん、いつにも増して歯切れが悪いな」 海原(彼の鈍感スキルに助けられっぱなしですね…) 縦ロ「はっ! もしかして御坂さん…上条さんの―――」 美琴(気付かれた!!?///) 縦ロ「―――上条さんの香りが気になったのでは? 上条さんいけませんよ。香水を付ける場合は適量でなくては」 上条「…上条さん、香水とか使った事ないッス」 美琴(……違ったか) 海原(彼女の天然スキルにも助けられているようです) 実は美琴の顔はちょっと赤くなって学生鞄を握る両手がそわそわと動いていたのだが、上条には好意的に映らなかったようだ。 海原「……考えられませんね。この御坂さんを見て何も感じないとは」 上条「だって御坂から言い出した事なのに、何か知らないけどもたついてんだもん」 海原「はぁ…御坂さんも、こんな人のどこに惹かれ―――っとと、何でもありません」 上条「?」 美琴(今何かとんでもない事を口走ろうとしなかった!!?///) 縦ロ「ところで御坂さん」 美琴「あ、ひゃ、ひゃいっ!!?」 縦ロ「見た所、相当我慢しておられるようですが…お手洗いでしたら恥ずかしがらずに行った方がよろしいのではありませんか?」 美琴「………へ?」 縦ロ「御坂さんは以前にも一日中お手洗いに篭もられた事がありますし、そこまでそわそわするのでしたら行った方が良いのではないかと思いまして」 美琴「………ウン、アリガトー。ツギカラハソウスルワー」(食蜂……次に会った時がアンタの命日よ……) ぐいっと上条の肩にぶつかるように、彼女は一息で急接近した。肩と肩を擦り、美琴は首をわずかに傾げて、上条の肩に頭を置いた。携帯電話の画面の中にキチンと二人の顔が収まる。 上条「う、う~ん……改めて解説されると…何つーか生々しいな…」 美琴(わ…私こんな事してたんだ……あの時はいっぱいいっぱいだったから、この瞬間の事よく覚えてないけど…///) 海原「ぐっ……ぐううぅぅ! そろそろ…自分のライフはゼロに近づいています…ね…」 上条「何にダメージ食らってんのかは知らないけど、大丈夫か?」 海原「…貴方にだけは心配されたくありませんよ」 縦ロ「あの~。お写真が頂けないのでしたら、今ここでこの時の状況を再現してはいただけませんか? わたくし、普段では見られないという、上条さんにだけ見せる御坂さんのお顔…とても興味がありますの」 美琴「えっ!!? さ、ささ、再現んんんっ!!?///」 上条「ん、まぁいいけど。えっと、こうやって御坂を抱き寄せてだな…」 美琴「ひゃああああああああいっっっ!!!!!///」 海原「あっ。たった今ライフがゼロになりまグォッフバラァッ!!!」 縦ロ「海原様が! 海原様がリットル単位の吐血をっ!」 「顔が引きつってんぞ御坂」 「何でアンタは私から遠ざかるように目を逸らしてんのよ」 上条と美琴は顔を見合わせて、 「これはペアではないと思う」 「も、もう一回撮ってみましょうか」 海原「撮り直しまでしたのですか…」 美琴「だだ、だって仕方ないじゃない! 変な感じに撮れちゃったんだから!///」 海原(まさかとは思いますが、もう一度撮りたいが為にわざと顔を引きつらせた…なんて事はありませんよね…?) 縦ロ「でも分かりますわ。殿方と肩を寄せてお写真を撮るだなんて、緊張してしまいますものね」 上条「まぁ、確かに俺も少~しだけ緊張したもんな。何て言うか…ドキドキしたっていうか」 美琴「ふ、ふ~ん? アンタ『も』ドキドキしてたんだぁ……///」 「だから何で表情が固まってんだよ御坂!!」 「アンタはどうして重心を私から遠ざける訳!?」 海原「二度目のNG…ですと…!?」 縦ロ「しかも何だか先程よりも悪化しているような…?」 美琴「だって…だって……///」 上条「いやー、フィルムじゃなくて良かったよな」 海原「そういう問題じゃありませんよ! 貴方、何回御坂さんを抱き締めるつもりだったのですか!」 上条「そりゃまあ、成功するまで何度でも…じゃないか?」 美琴「ななななな何度でも! 何度でもおおおおおお!!?///」 縦ロ(今日の御坂さんは、何だかいつもよりも可愛らしいですわね) 「とにかくツーショット写真ってな恋人っぽい感じで撮りゃ良いんだろ! 御坂こっち来い! こうしてやるーっ!!」 「え、なに? きゃあ!!」 ガシィッ!! と細い肩に腕を回された美琴の顔が急激に真っ赤に染まっていく。 上条(こうしてじっくり見てみると、御坂すげぇ可愛い反応してたんだな) 美琴「ぁぅ…ぁぅ……///」 上条(つーか今もこの時と同じようなリアクションしてんのな。……可愛いな) 海原「……自分は何故ここにいるのでしょう…」 縦ロ「…? 海原様が遠い目をされておりますわ。この微笑ましい光景に対してきっととても哲学的な事を考えていらっしゃるのね」 「笑え御坂! これ以上いちいち撮り直すのは面倒だ! ようは書類を作れりゃ何でも良いんだろ! 割り切っちまえば問題ねえよこんなの!!」 「え? ま、まぁ、そうよね。あはは! 別にそれっぽく写真を撮るだけじゃない。そうよねそうそう写真を撮るだけ! よおし行っくわよーっ!!」 海原「そうですよね。あくまでもペア契約をする為に割り切っているだけで、つまりはこれっぽっちも『そういった感情』はないのですよね」 上条「『そういった感情』って何だよ?」 海原「分からないのなら、それで結構です」 縦ロ「海原様は、『御坂さんと異性として意識しての行動ではないのですね』、と仰りたいのでは?」 上条「ああ、そういう事か。うん、やっぱ多少は意識するよな。…どうしても」 美琴「べあっ!!?///」 上条「そうでなきゃ、ここまで緊張してねーって」 美琴「あ、あははー……そそそそ、そうなんだー…///」 海原「く……何この展開……」 縦ロ「ああ! 今度は海原様が血涙されておられます!!」 美琴はヤケクソというより顔の赤さを悟られるのが嫌で無理矢理に気分をハイに変えている。美琴の肩に腕を回す上条に合わせるように、自分の腕を上条の腰に回して距離を縮めていく。二人……というより美琴と他一名を眺める通行人が、『おおっ』と少し羨ましそうな目で見ているがハイになっている彼女達には見えていない。 海原「も~~~我慢できません! 何ですかこれ何なんですかこれ!?」 上条「何ですかって…だからペアである証明をする為にツーショットの写真をだな」 海原「そんな事は分かってますよ! 自分が聞きたいのはそこではなくてと言うより自分が聞きたくないのはそこではなくてと言った方が正しいでしょうか!?」 上条「お前…言ってる事が支離滅裂だぞ?」 海原「うるっせぇんだよ、ド素人が!!」 上条「あれ!? 神裂さん!?」 縦ロ「ふふっ。殿方達はヤンチャですのね」 美琴(アレを「ヤンチャ」で済ませるのね…) 縦ロ「ところで御坂さん。御坂さんはこの時、周りが見えていなかったと記載されておりますが…改めて客観的に見て、ご自分をどう思われます?」 美琴「にゃっ!!? どど、どうって……や…やっぱり恋人…みたいに見える………のでは、ない…でしょうか…///(あ…アイツが海原の相手をしてて、聞いてなくて助かったわね…///)」 空間移動で急速接近した白井黒子が上条当麻の後頭部にドロップキックを喰らわせた。 海原「うははははーっ! ざまぁないですね! 白井さん、GJですよ!」 上条「お前キャラ崩壊してないか!?」 縦ロ「あら。白井さんもヤンチャですのね」 美琴「だからヤンチャて…」 上条「つーか大覇星祭のフォークダンスの時もそうだったんだけどさ。白井のこれって、俺と御坂が二人っきりで体を密着させてる時に決まって来るんだよな。何でだ?」 美琴「いい、い、言われてみれば確かにそうね! な、ななな、何でかしら~!!?///」 海原「フォークダンスまで経験済み、だと!?」 縦ロ「はっ! また海原様が固まられてしまいましたわ!!」 「私だって好きでやってんじゃないんだってば! ただ私はゲコ太ストラップが欲しいからペア契約を頼んで、そこで必要って言われた写真を撮ってただけなのよ!!」 海原「そ、そうですよね。自分もつい熱くなってしまいましたが、これは! あくまでも! ストラップの為なだけ! なのですよね」 上条「……何で俺を真っ直ぐ見つめながら力説してんだよ」 海原「いえ、貴方が勘違いしないようにです」 上条「へぇへぇ。(確かにちょっと残念な気もするな)」 縦ロ「そうですわよね。何しろ限定品ですし、御坂さんが必死になるのも痛いほど分かりま……あら? 御坂さん、何をそんなにしょんぼりしておりますの?」 美琴「いやー…何でもないですよー……」 「え? それでオッケーなら俺はもう帰っちゃって良い?」 「男女のペアじゃなきゃ駄目だっつってんでしょ!!」 上条「恋人じゃなきゃ駄目なんだもんな」 縦ロ「夫婦ではありませんでしたか?」 美琴「それはもういいからっ!!!///」 海原「はい、もう終わり終わり! 撤収ですよ撤収!」 縦ロ「あら? ちょっと待っていただけます? もしかして、この時も撮影がうまくいかなかったのではないでしょうか?」 美琴「へ?」 縦ロ「いえ。白井さんがシャッターを切る寸前に闖入なされたという事は、『ツーショット写真』ではなくなりましたわよ」 美琴「びくぅッ!!」 上条「ああ。こん時もうまくいかなかったよ。撮れてしまった写真は、さすがにもう削除したけどこんな感じのやつだったから」 ――――ツーショットのつもりが高速でブレる上条の頭とびっくりした美琴と白井のパンツという極限のスリーショットになっていた。 縦ロ「くすくす。微笑ましいですけど、白井さんったら何とはしたない」 上条「『はしたない』で済ませるの!? 俺、思いっきり蹴られてんだけど!?」 縦ロ「はい? でも上条さんはとても頑丈なのでしょう? 女王から、上条さんはちょっとやそっとでは壊れない屈強な方とお聞きしてましたから、華奢な白井さんの蹴撃程度ではなんともないのでは?」 美琴(ちっ……やっぱ、アイツも日常会話にコイツのことを組み入れてやがったか……しかも包み隠さず名前まで出してるなんて……) 上条「うわ。俺って常盤台でそんなキャラ設定されてんの? って、あれ? 何であんたの女王さんとやらは俺のこと知ってんだ? 俺、どこかで会ったことあったっけ?」 縦ロ「ええ。と言っても会われたのは最近ではなく、一年ほど前だとか」 上条「……あー悪い。その女王さんに謝らなきゃな。俺って高一の七月二十八日以前の記憶を失くしちまったから、その女王さんのこと忘れてしまったんだわ……」 美琴「アンタ……」 上条「何だよ御坂。そんな殊勝で物悲しそうな視線を向けるなよ。気遣ってくれるのは嬉しいんだけど、俺だって辛いんだからな」 美琴(いや。意味が違うんですけど。思いっきり頭の可哀想な人を見ているつもりなんですけど) 縦ロ「さて、ではお話を戻しますけど、この時もうまくいかなかったのにペア契約なされている、ということはもう一度撮影された、ってことですよね?」 美琴「ひききききっ!!」 上条「ん? ああ、それはこんな感じ」 美琴「って、さらっと公開すんなあああああああああああああああああああああ!!!///」 縦ロ「あらあら。こちらはまたとても仲睦ましいツーショットで」(邪気のまったくない笑顔) 海原「グボフヘホヒハグバラゴバラグァバァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!!!!!!!!!!」 上条「あ。海原が火山噴火のように吐血した」 上条「という訳で海原が救急車で運ばれちまったんで今回はここまでだな」 美琴「まあ、アレだけ吐血してりゃ血が足りなくなるわよね。体調が悪いなら来なくても良かったのに」 縦ロ「そこは海原様の義理堅さなのではないでしょうか。体調が悪くても知人からのご依頼を無碍にするわけにもいかず無理をなされたとか」 美琴「世間体ってやつかしら? 常盤台の理事長の孫ともなると大変ね」 上条「まぁとりあえず、海原の事はいつものカエル医者に任せておけば大丈夫だろ。それにしても今回は結構楽しかったというか、わき合い合いだったな。うん。御坂、お前が呼んでくれたこっちの子、感じいいわ」 美琴「ほほぉ。それはどーゆー意味かな?」 上条「あん? 何でお前怒ってんの? 俺は単に俺の周りの女の子の大半がやたら野蛮だったり元気過ぎたりして、『普通の女の子』っぽいのがいねーから、こういう素朴な子と強烈かつ猛烈、具体的には咬み付きだったり電撃だったりドロップキックだったり日本刀だったり鉄拳だったり、っていう過激なツッコミなしの会話できるのもたまにはいいな、って思っただけだ」 縦ロ「え……? 『たまに』でよろしいのですか? 今のご発言からは、わたくしには上条さんの日常が相当大変な目に合っておられるような印象を受けるのですが……」 上条「はっはっは。まあ、俺は不幸体質だから、過激なツッコミに出くわすこと自体、文字通り『日常茶飯事』なんだよ。だから今はもう気にならないし、むしろ何も無い時の方が怖くなってしまったくらいなんだなこれが」 美琴「うわ。さわやかな笑顔で朗らかに言えるアンタに同情するわ」 上条「言っとくが、お前も俺の『日常茶飯事』に含まれているんだからな」 縦ロ「まあ、それはそれとしまして、ところで御坂さん。わたくし、実は女王からこのチケットを預かっているのですが」 美琴「こ、これは『ゲコ太のスーパーパラレル大冒険記』劇場版のチケット!! どうしてこれをあいつが!?」 縦ロ「いえ。わたくしが女王にお願いして購入していただきましたの。ただペアチケットでして、誰かとお誘い合わせのうえでないと行けないものなのですが、女王が是非、御坂さんをお誘いしてあげなさい、と」 美琴「そ、そう? な、ならせっかくのチケットだし、是非行きましょう! さあ行きましょう! 早速行きましょう!!」 縦ロ「はい♡ 御坂さんならそう言っていただけると思ってましたわ♡」 上条「ああっと、じゃあ今日はこれでお開きなのか?」 美琴「うん、そうね。あ、でも少しだけ次回予告やっとかなきゃ。えっと、次回は多分、原作複数巻に跨るんじゃないかしら。ロシア編に入るまで、私の出番が結構減っちゃってるし、まとめてやっちゃう感じになると思うの」 上条「ん? つまり何だ? SS01から始まって何巻くらいまでの予定ってことか? ちなみにどれくらいのつもり?」 美琴「17巻か18巻くらいまでじゃないかしら。15巻と19巻は私たちの出番無いし、20巻からロシア編になるから区切り的にそんな感じで。じゃ、また今度ね」 上条「おう。またな」 縦ロ「では行きましょう御坂さん」 美琴「うん☆」 …… …… …… (上条当麻一人の帰り道) 上条「あれ? よく考えたら、今回って12巻の途中で終わってねーか? この後、御坂妹やちっちゃい御坂妹と会って、ヴェントとか風斬とかのことで大変なことになったような気がするんだが、それ全部スルーなのか? ん~~~……」 ??「くすくすくす☆ 上条さぁ~~~ん? 今、お帰りなのかなぁ~~~?」 上条「あん? 誰だお前?」 ??「ふふん。まぁ、今日は私のことは思い出さなくてもいいわよぉ。そうねぇ、私のことは『女王』とでも呼んでくださるぅ?」 上条「『女王』? ってことは、お前はあの縦ロールの彼女の言ってた女ってことか?」 女王「そういうことよん☆ さぁて上条さぁ~~~ん。さっき、病院に運ばれてきた海原さんの頭の中を覗いてみたんだけどぉ、私ぃ、上条さんにとってもとっても殺意が湧いちゃったのよねぇ~~~」 上条「え゛? アンタ、俺と初顔合わせだよな? なのに何でそんな殺意漲る目で俺を見てんの?」 女王「でもぉ。それって私だけじゃないみたいなのよぉ~~~」 ??「その通りですわよ~~~カミジョーさぁ~~~ん?」 上条「げっ!? その声は白井!! お前まで何でここに!?」 女王「せっかくだから彼女にも海原さんが見た映像を教えてあげたのよねぇ。そうしたら快く私の協力要請を承諾してくれたわぁ。あと、ついでだからこの人達の脳にも書き込んじゃったんだゾ☆」 ??「とうま……今日のこぼれ話は短髪とデートの話だったから参加を断ったんだけど、『私の知らないところ』で短髪とあんなことやそんなことしてたんだね……」 ??「……人間よ……今日の私は、この体躯でも全盛期の力が存分に漲っているぞ……」 上条「インデックス!? オティヌス!?」 女王「でさぁ、何だか知らないけど、たまたますれ違った通りすがりのこの人にも教えてほしい、って言われたから教えちゃったぁ♡」 ??「ふっ。流石は一度は世界中を敵に回した男だな。ひょっとして『複数の誰かを敵に回すこと』に長けてるのではないか?」 上条「レイヴィニア=バードウェイ!?」 女王「まだまだいるわねぇ」 ??「上条君。これはどういう事なのか。ちゃんと説明してほしい」 ??「貴様は本当に一度死んでみるべきだと思うわ!」 ??「流石の私でも、これは擁護できないけど」 上条「姫神!? 吹寄!? それに雲川先輩まで!?」 ??「」 上条「五和!!! 無言で槍構えるのは止めようぜ!!? すげー怖い! あと目に光がないんですけど何でヤンデんの!?」 女王「もう説明はいらないわよねぇ?」 上条「し、四面楚歌!?」 全員「「「「「天誅ぅぅぅぅぅぅううううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!」」」」」 上条「いぃぃぃぃぃやぁぁぁぁあああああああああああ!! 助けて御坂ぁぁぁぁあああああああああああああああ!!」 (映画館) 縦ロ「――――上条当麻。彼は三度目の死を迎えることになる、ところだった」 美琴「ほへ? 何そのナレーションっぽいの」 縦ロ「いえ。前回の予告台本と一緒に渡されました今回の台本の締めにそう書いてありまして読み上げるようにと言われていたのですが、恥ずかしながら忘れてしまっていたものですから」 美琴「いや。流石に遅過ぎるから。って、これまた何か妙に嫌な感じのナレーションなんだけど」 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/こぼれ話
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695 名無しさん@ピンキー sage 2008/05/29(木) 19 14 10 ID /Wov335R こちらラビット1、爆撃開始。 600と-616をまとめて加筆修正した完全版。 内容アルシェリ。 696 ヴァージン・クィーン1 sage 2008/05/29(木) 19 17 03 ID /Wov335R SMS。マクロスフロンティア船団の防衛の要である彼らは、アイランド1に接続された戦闘艦、マクロスクォーターで生活しているが、 学生でありSMS隊員でもある者は学業を優先するとされ、緊急時以外の出動ローテーションからは外され、 非番も週末に合わされており、ほぼ普通の一般市民と変わらない生活を送っている。 「午前中はシミュレータ訓練しようと思ってる」SMSの制服を着ながら、アルトは言った。 「またか?お前、ヒマさえあればシミュレータだな。もっと人生を楽しめよ」ミハエルが寝台に寝ころびながら茶化すと、アルトは彼にビシッと指を突きつけて宣言した。 「いーや。格納庫をグルグル回るのはもうゴメンだ!今日こそ完了してやる、あのシミュレータ」 ドアを開けたアルトが突風のように出ていくと、ミハエルは真面目な顔になった。 (・・知らないってのは、怖いね) 今、アルトが挑戦している戦闘シミュレータのレベルはA-3++。 彼ほど短期間でこのレベルに挑戦できるパイロットは希だと、カナリア中尉もクランも、オズマ隊長ですら言っていた。 (俺もうかうかしてられない・・かな) ライバルとも言えるアルトのパイロットとしての技量が、 自分のすぐ背後に迫っているのはひしひしと感じてはいる。が (休むときは、休むのも仕事のうち・・と) ミハエルは誰かヒマなガールフレンドを見つけようと、 コミュニケータ端末を取り出した。 部屋を後にしてシミュレータルームにズンズン歩いていくアルトのコミュニケータ端末が、 メールの受信を告げて電子音を鳴らした。 (ランカか・・?) 受信フォルダを開いて、アルトはギクッとした。 "FROM Sheryl Nome TITLE 今日、休みでしょ?" 「お前っ!どうして俺のアドレス知ってんだ!」30分後、彼は涼しい顔をしたシェリルに詰め寄っていた。 「おまけに俺が今日休みだって、何で知ってる!」 「そんなに怒らなくたっていいじゃなーい」サングラスを外して振り向きながらシェリルは悪戯っぽく微笑む。 「アドレスは、ちょこっとし・ら・べ・た・の。グレースに頼んで、フロンティアのメインフレームに・・」 「・・それって犯罪じゃないのかよ・・」ガックリうなだれて、アルトはもう降参のポーズを取った。 「休みのことは、ルカ君から聞いてたから」 「わかったよ。で?」 「買い物、一緒に行ってもらおうと思って。いいでしょ?アルト」 「荷物持ちならそのマネージャに頼めばいいだろ!」 「友達と行きたいの・・私、本当に友達って言えるヒト、アルトしかいないから」 (ああ、ダメだ)アルトは一瞬で観念した。この前の出撃の前と同じだ。この寂しそうな顔をするシェリルに、アルトは手も足も出ない。 「前にも言ったでしょ。アルトは私を"シェリル・ノーム"扱いしないから・・居心地がいいの」 「・・わかった。付き合ってやるよ」しょうがない。シミュレータは明日までお預けだ。 「ホント?じゃあアルト、ゴハンもお願いね。デートなんだから。SMSからお給料も出たんでしょ?」 「どこまでハッキングしてんだよ・・お前のマネージャ・・」 不意に近寄ってきたシェリルが、頭を抱えたアルトの耳元に唇を寄せて囁いた。 「アルトのことは・・何でも知りたいのよ。私」 彼はなんとも言えない渋い顔で、シェリルを見返した。 #another1 ヴァージン・クイーン にぎやかなゼントラモールの中で、軽やかに鼻歌を歌いながらアルトの前を歩いてゆくシェリル。 今日の彼女は、周りに気付かれないように、前回来たときより念入りに変装している。 今日は絶対、だれかに気付かれて邪魔はされたくない。 「・・あのなあ」 あきれ果てた口調で、アルトがシェリルの背後から言った。 「なぁに?アルト」あちこちのセレクトショップで買い込んだ服が入った袋を、 両手に持ち、肩から首からぶら下げている彼に笑顔を向けるシェリル。 「いったいどれだけ買えば気が済むんだよ!何軒回ったと思ってんだ!」 「アルト。女の子の買い物はとびきり重大なの。そんなこともわかんないようじゃ、モテないわよ」 あたし以外の女の子にはね。 最後の言葉は言わずに置いて、シェリルはまた歩き出す。 「くっ・・まったくお前って・・」かわいいんだか、かわいくないんだか。 「まったく、何よ」 「何でもねえ!俺はちょっとここで休む!」アルトはそばにあったベンチにドサッと座り込んだ。 「しょうがないわね。そしたら・・あっ!」周りの店をチェックしていたシェリルが、声を上げた。 「?」顔を上げたアルトの目の前に"ランジェリー・ザ・ファッシネイト"の看板があった。 「ここで待ってて。そのあと、ゴハン食べに行きましょ。それとも、一緒に来たい?アルト」 「いっ?バカお前、ここは・・」 「フフッ、冗談よ。楽しいなあー、アルトは」 店の中に入っていったシェリルを見送って、アルトはベンチにもたれて雲の浮いた空を見上げた。 疲れを感じるが、悪くない気分で、ベンチを埋めている買い物袋を見回す。 量が多すぎて、動力を切ったEXギアと同じぐらいの重さを感じるほどだ。 (結局、格納庫を回ってるのと変わんねえか・・・) そう思うと笑えてきた。気分がいいせいか、いつもは高度2000しかないとわかっている空も、いまは妙に高く見える。 (ならきょうはとことん、あいつに付き合ってやるかな) アルトがすぐ目の前にやってきたドリンクの自動販売ロボットに声をかけ、コーラを飲んで休んでいると、 なぜか買い物袋を下げていないシェリルが店から出てきた。 「なんだよ。欲しいもの、なかったのか?」 「ねえアルト?」これからあなたをビックリさせます。とでも言いたそうな、いたずら心タップリの笑みだ。 「何だよ・・」 「こっちとこっち、どっちが好み?」シェリルはアルトの目の前に、ブラジャーを2つ出して見せた。 1つはゴージャスな深紅のシルク。もう1つは黒のハーフカップで、レースが大胆なデザイン。 ブホォッ!一瞬で耳まで赤くなったアルトの口からコーラが噴き出した。 シェリルの笑い声と、いい加減にしろぉーーーッというアルトの叫びが、昼時のゼントラモールに響き渡った。 「ああもう、すっごいおかしかった。さっきのアルトの顔」 「ホンットに信じらんねえ女だな。お前。かわいげってものがないのかよ」 ムスッとした顔でシーザーサラダをつついているアルト。 「だって、店員さんが、彼氏の好みでどっちか返品してもいいって言うんだもーん」 「彼氏じゃねえっ!」 「そんなに怒ると、ゴハンがまずくなるわよ。ホントアルトって、私を特別扱いしない男よね。ある意味ショックなぐらいよ」 運ばれてきた牛肉のカルパッチョを食べて、シェリルは歓声を上げた。 「おいしい!これが天然の牛肉の味ね?感動的だわ」 喜んで食べているシェリルを見ながら、アルトはコミュニケータ端末を取り出して、いまやっている映画をチェックしてみた。 オレは何をやってんだろうな・・。 ワガママ女に振り回されて、面倒を見て、それでも・・それでも別にイヤじゃないのは・・ シェリルを好きになりかけているせいかもしれない。 アルトが周りに張りつめている壁のような気持ちを、ハデにぶちこわして接近してきたシェリルが、 イヤリングをお守りに持っていってと彼に告げたあの時から、 だんだんと大きな存在になりつつあるのは、もう認めなければいけない。 こういう事で、人は自分の心をいつまでもだましておけないのだ。 「ねえアルト、そのチーズ、ちょっと食べさせてよ」 少し考えこんでいた彼の前にあるカプレーゼの皿から、シェリルがあっという間にモツァレラを持っていった。 「ああもう、今日はほんとに楽しかった」シェリルは草の上に寝ころんだ。湖が見える丘の上で、草の匂いのする風が気持ちいい。 「満足したか?もうフロンティアで、お前の見てないところは残ってないぐらいだぞ」 「ありがとう。やっぱりアルトといると居心地がいいわ。気張らなくてすむから」 「だからってブラジャーで驚かすのはどうなんだよ?」 アルトは木にもたれかかって腕を組み、表情だけ怒った顔で言った。 「やだもう!また笑っちゃうじゃない。やめてよアルト」 ひとしきりコロコロと笑って起きあがったシェリルはヒザを抱いて座り、一日の終わりを告げる夕日を眺めた。 「そろそろ帰ろうぜ。帰ってきませんでしたって事になったら、お前のマネージャに何をされるやらだ」 シェリルの顔からとつぜん明るさが失われた。視線を地面に落としたシェリルは、ぼそっと言った。 「・・いいの」 「えっ?」 「グレースは、私がアルトと一緒だって、知ってるわ。 言ってきたの。私は今夜、帰らないって。私の居場所をスキャンしないでって」 「なに言ってんだ・・お前」 「私、夜がきらい・・夜が来ると、一日がいくら楽しくても、ひとりぼっちに戻っちゃう」 「・・・」アルトは何も言えず、ただ足元でうずくまるシェリルを見つめる。 「いまの私は、宙ぶらりん。帰る場所も行くあてもない。夜が来ると、ギャラクシーはもうないって考えちゃうの。 壊されてバラバラになって、真っ暗な宇宙に散らばってるだけ。私の知ってる人たちはみんなみんな死んで、誰も残ってない。 それを思うと眠れないから、薬で脳活性を下げて、ムリヤリ眠るの」 下を向いて話すシェリルは、座り込んでヒザをきつく抱きしめることで、どんどん小さくなっていくようだった。 「毎晩毎晩、不安で悲しくて、寂しくても、誰にも話せない。私はいつも前向きな“全速前進のシェリル・ノーム”でなきゃいけないから」 木の幹にもたれてシェリルの言葉を聞いていたアルトがそこに見たのは、 いつもの勝ち気な、自信たっぷりな態度の下にゆっくり潜み続けていた悲しみと、絶望に潰されそうな、ひとりのか弱い女性だった。 「ここにいるより他の船団に行ったらどうかってグレースは言うけど、私はこれ以上ギャラクシーから遠い所に行くのは耐えられない。 私一人だけ生き残って歌いまくって踊りまくって、まわりから持ち上げられても、そんなの、ただのピエロ。私はシャロン・アップルじゃない。 悲しいこともあるし、つらさも感じる人間なの。だから私は」 冷たくなり始めた風の中にちぎれ飛び続ける言葉が、ふいに途切れた。 シェリルの後ろに座り込んだアルトが、彼女の体を抱きしめていた。人の体の暖かみと、女のように細いこの男の体が秘めた、たくましく強い力。 「もう・・それ以上言うな」アルトはもっと、つよく抱いた。 いま彼は、自分が何のために、戦う組織に身を投じたのかを理解した。 それは守るため。宇宙をさまよう、寄る辺ない放浪者であるフロンティア船団を守るため。 そして、シェリルと同じ悲しみを背負うものを、増やさぬため。 「・・あなたが必要なの・・ここにいたいの。帰る所も行く所もないけど、 いま私がいたい場所は、ここよ。アルトがいる、フロンティア・・」 アルトの肩にもたれ、シェリルは彼の方を向いて瞳を閉じた。求められるままに、アルトはシェリルの唇を奪う。 それは長い、長い、シェリルの悲しみ、さびしさを全部引き受けよう、吸い出してしまおうとするような、優しいキスだった。 強い風が吹いて、シェリルがかぶっていた帽子が飛ばされ、丘の上へ消えていっても、二人のシルエットは重なっていた。 アイランド1には、雨が降っていた。シェリルはアルトに借りた男物のシャツを着て、部屋の窓から外を眺めていた。 そこは彼がSMSに入るまで住んでいた部屋で、フロンティアでは成人とされる17歳になった者が希望すれば、 独立のために小さな居住スペースが割り当てられるのだという。 シャワールームが開いて、Tシャツと短パン姿のアルトが現れた。シェリルの心臓はもう胸を突き破りそうに跳ねている。 これほど胸が高鳴ったのは、いつ以来だろう。 最初のオーディションを受けたとき?それとも、初めてライブステージに立ったとき以来? 「聞いて、アルト」 「・・なんだよ?」 「絶対笑わないでね。私・・初めてなの・・。男の人と、こういうの」今度はシェリルが耳まで赤くなる番だった。 「そうか。意外と言えば意外かな・・でも別に」アルトはベッドに座り込み、タオルをイスの背に投げた。 「怖かったら、しなくたっていいんだぞ?」 「もう!私がこんなに恥ずかしい告白してるのに、なんで余裕たっぷりなのよ!アルトのくせに!」 「お前はそうやってプリプリしてる方が」アルトが言った。「似合ってるよ」 そして彼は、窓際のシェリルに向かって手をさしのべる。 その手を見たとき、彼女の心に歌の歌詞が浮かんだ。もうずっとずっと昔から歌われてきたあの歌詞が。 いまあなたの声が聞こえる ここへおいでと さびしさに負けそうな私に (ああ・・この歌のハート。今ならわかる) そしてシェリルは、アルトの手を握って、彼の横に座った。 「おかしいでしょ?歌ってる歌はいろいろ挑発的なのに、私はまだ・・したことがないなんて。 ヴァージン・クイーンってとこね。これ、次の曲のタイトルにするわ」 「クイーンね・・そう言うとこ、やっぱりお前らしいな」 言うと、アルトはシェリルの頬に触れた。少し冷たい指。 恥ずかしさにアルトの顔を見ていられなくて、目を閉じたシェリルの体がピクッと反応する。 豊かなストロベリーブロンドをかき上げると、イヤリングのない、彼女の左の耳が現れた。 アルトの指はその耳たぶに優しく触れ、つまみ、首筋を、唇を愛撫してゆく。 彼の指が触れた所から全身へ、絶え間なく波が伝わるようで、彼女の体はそれにいちいち反応してしまう。 (すごい・・これが「感じる」ということなのね) 指で触れられるだけで、心もからだも溶けていってしまう事に、ぼうっとしていくシェリルの意識は驚きを覚える。 「お前のイヤリング・・なくしちまってゴメンな」 「何よ・・こんな時に・・ずるい・・んっ」 キスで唇を塞がれ、彼女の心はたちまち流れ去った。イヤリングは失われ、アルトは帰ってきた。 それでいい。これから始まる心と体の繋がりが、これから彼を戦場で生き残らせ、彼女を悲しみから救う絆になると思いたい。 シェリルはキスに応えようとあごをコクンと上に向け・・そして理性は体の外に叩き出されて、何光年も遠くに飛んでいった。 アルトのキスは控えめな、あの丘の上でのキスとはちがっていた。 彼の舌がシェリルのそれを求めてうねり、絡むたびに、彼女はくぐもった声を鼻から漏らし、息をする瞬間だけ唇を放した。 それだけでどうにかなってしまうほど、長いキスだった。 その間にもアルトの指が、宇宙で最高のエステティシャンたちにケアされたつややかな背中をなぞり、愛撫し、 もう片方の手は髪をなで、かき上げ、うなじに触れてくる。 「あんっ・・っはあ・・だめアルト、こんなの・・私、変になる・・」 「それでいいんだ・・「もっとよくしてあげる」って、お前も歌ってるだろ」 そのキスの間にシェリルはいつの間にかシャツを脱がされてしまっていた。 背中を支えられながらベッドに寝かされる途中、 昼間に買ってそのまま身につけた黒のブラも、気付かぬうちにホックを外された。 男の指がこれほど器用に動くのが、シェリルには驚きだった。 「やっ、恥ずかしい・・見られちゃう。あっ、やだっ」 今まで、この宇宙の誰も触れた事のない、シェリルの固く尖った先端にアルトの唇が触れた瞬間、 彼女の体がビクンッと跳ね、高オクターブが口から漏れた。 「ああっんっ!」信じられない快感だった。キスよりも、指よりも感じてしまう。 処女の固さをほぐすためにアルトはあらゆるテクニックを駆使してシェリルを愛撫している。 それがもたらす体の反応が、死んでしまうかと思うほど恥ずかしい。 そう思えばそれだけ、彼女の体は最初よりもっと敏感になってゆくのだ。 唇に甘くはさみ込まれた先端が舌先で転がされ、もう片方も指で、 何かのスイッチのように優しくひねられている。 もうシェリルには、自分の体のどこが感じているのかわからなくなっていた。 アルトの触れるすべての場所が、快感で喜んでいる。 「ああっ・・あっ・・だめ・・だめ・・んっ、んんっ・・」 脚の間がもう耐えられないほど熱く、おしっこが漏れたかと思うほど濡れているのがわかる。 無意識のうちに彼女の腕が、上になったアルトのシャツの下にもぐり込み、それを脱がせる。 「大丈夫か?シェリル」 シェリルの体の反応が強烈すぎるかと、気遣ったアルトが声をかけると、彼女の瞳がスッと開いた。 「んっ・・はあ・・いま・・なんて言ったの?」 「大丈夫かって・・」キョトンとしたアルトは素直に答えた。 「ちがう。そのあとよ」 「シェリルって・・名前を呼んだだけだろ?」 シェリルは彼の首に両手を回して引き寄せると、自分からキスをした。 どれだけ、アルトに”お前”ではなく名前で呼んで欲しかったか。どれだけ、彼を求めていたのか。シェリルは今わかった。 唇を離した彼女はアルトが一瞬クラッとするほどの艶めかしさで、彼の耳元にささやいた。 「だいじょうぶ・・だから、最後までして。アルト」 うなずいたアルトは、手を回してシェリルの腰を少し浮かせると、するりと最後に残ったランジェリーを抜き取った。 優しく脚が開かれ、その間にアルトの体が割り込んでくる。 シェリルが見つめるその顔は真剣で、何だか難しい顔をしているのが不思議だった。 どうして男はこれほど冷静な顔で、女の体をこれほど燃え上がらせる事ができるのだろう。 「あんっ・・そう、そこ」入り口にアルト自身が当たると、彼女はせつなく反応した。 「行くぞ。シェリル」 「きて・・アルト。ああんっ、んあっ・・んんうっ!」 アルトの体が動くのを感じたとたん、シェリルの唇はキスで塞がれ、彼女は夢中でアルトの背中に両手でしがみつく。 「あっ、いたっ・・アルトお願い・・もっと、やさしくして」シェリルはこの世の男を一人残らず腰抜けにしそうな甘え声でささやくと、 アルトの耳を噛み、首筋に力いっぱいしがみついた。 「うっ・・もうちょっと、力抜け・・シェリル。もう少しだから」 「ああんぁっ!」 痛みの最高の部分はもう過ぎていたが、生まれて初めての痛みで、意識が全部そこに飛んでいるせいで、 ちゃんとこの体がアルトを受け入れているのか、シェリルにはわからないし、 そこを見て確認するようなことは、まだとてもできない。 「はあっ・・は・・動くぞ。シェリル・・」アルトが、荒い息の混じった声でささやいた。 「動くって、ちょっと待ってアルト、あたしっまだ・・あっ・・ああっダメえっ」 それまでに感じたものとはケタ違いの快感が爆発する反応弾のように広がると、 残っていた痛みを体から押し流し、シェリルはまた、アルトに必死でしがみつくしかなくなった。 その背中はうっすら汗をかいていて、彼もまた感じているのだと、シェリルに伝えてくる。 「アルト・・私、ダメっ・・こんなの・・おかしくっ・・なりそう」 「くそっ!シェリル、締めつけすぎだぞ・・お前っ」 耳元で途切れなく感じる吐息と切れ切れの声。 アルトの耳たぶを噛み、夢中でしゃぶりつくシェリルをきつく抱きしめながら、彼は限界が近づいてくるのがわかった。 「シェリル・・俺もう・・ダメだ。イッちまう・・抜かないと」 「あっ・・いいの。そのままで・・いいの。私を、アルトのものにして・・」 この言葉で、持続させるために残っていたアルトの理性のカケラもぜんぶ、吹っ飛んだ。 彼はシェリルの上半身をベッドから抱き上げると、対面座位で最後の突き上げをかける。 「くっあっ・・シェリル・・」 「やっ、これ・・さっきより、深いの・・ア・・ルト・・あんっ!」 シェリルがアルトの唇をふさいだ瞬間、彼は彼女の中で爆発し、二人は手を握ってベッドに倒れ、そこから何もわからなくなった。 バスルームで熱い湯をたっぷり浴びて汗を落としながら,アルトは考えていた。 今日から彼女になったとはいえ、シェリルは銀河ヒットチャート1位のアイドル。普通の女とはワケがちがうのだ。 正直、これからどういう風に付き合っていけばいいかなんてわからない。でもきっと、想像もつかない毎日になるだろう。 そんなことを考えていると、バスルームの扉がバーンと開き、シェリルが堂々と入ってきた。 「何よアルト、お風呂に入るんだったら起こして欲しかったな」 「いっ!?何やってんだよお前!寝てたんじゃないのか?」あわてて前を隠そうとするアルト。 「お風呂ぐらい一緒に入りたいじゃない?アルトは私の彼氏なんだし。ところで、何で隠してるの?」 「恥ずかしいからだよ!お前も少しは隠せ!」横を向いてそう言うと、シェリルの顔がみるみる笑顔になった。 その顔はそう(これからあなたをビックリさせます)の顔だ。 「ふうん・・恥ずかしいんだ。そう言えば・・」 「そう言えば何だよ」 「私、さっきアルトのをちゃんと見てないのよね。 アルトだけ私のこのボディをじっくり見といて、ずるいわよ!今度は私にソレを見せなさい!」 「やめろおっ!ベッドの上と風呂は別もんなんだよ!」必死で抵抗するアルトにシェリルは言った。 「おとなしくしなさい!じっくり見れば、きっといい曲が浮かぶわ!」 「ウソつけ、どんな曲だソレ!やっぱりお前、かわいく・・んむ」 シェリルが不意にアルトにキスをして、けっきょく彼はその言葉を最後まで出せなかった。 唇を離したシェリルが、ポカンとしたアルトに宇宙最高の微笑みで言った。 「大好きよ。アルト」 いつのまにか雨の上がったアイランド1の空が、宇宙の星空を映している。 そこにバルキリー隊の流星のような光が飛んで、消えていった。 了 ※続きは2-6
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ご相談です。海兵隊(職業)のバランスで悩んでいます。 以前装備生産まわりで悩み、装備品で強化(?)するスタイルの海兵隊の運用は難しいかなとおもい、前身部隊として肉体系で戦う職業をつくってみる案をご相談させていただいたところ、爆発しそうとのことでした(※1)ので、へんなことはせず海兵隊の作業をすすめております。 あまり肉体系トレーニング部品を盛ると上記(※1)と同じなのでは、とおもい、現在このような感じ(ページ下部参照)になっています。 また、「設定国民に着せて評価高い場合はあぶない」については、「装備品は無しの評価で考える」ことがわかりましたので、すっぴんの評価は6~7でも良いのかな?とも悩んでいます。 装備品なしだと海兵隊は評価5~6、装備品を持ったら評価8~9になりそうです。 人アイドレスと組み合わせる場合、鍋の民は評価7ですので、鍋の民7+海兵隊8=RDによって9~10程度になりそうです。 設定国民も人+職を着るとして、装備オフだと民7+海5~6=8か9評価になります。 (設定国民は人+職でなく1アイドレスしか着ないとかでしたら教えて下さい…) 装備品が少し重たい(高物理資源は輸入頼みですが、どこも枯渇しててあまり融通してはいただけないと思っております)気もするのですが、※1の理由により、バランスの舵取りがうまくできず悩んでいます。冒険で資源を得るイベントがあっても、冒険にいく準備もできなさそうです。 #そして鍋は食料生産地と2つめは燃料生産地の予定です。 軍事も詳しくなく、元々装備品前提?の職業のようなので、アイドレス4との折り合い…?もよくわかりません。 どのあたりの大部品を増やしてみたり、減らしてみたりすると良いなど、なるべく詳細にアドバイスいただけないでしょうか; 宜しくお願いいたします。 以下海兵隊 部品構造 大部品 海兵隊 RD 39 評価値 9大部品 海兵隊設立の目的 RD 2 評価値 1部品 鍋の国における海兵隊の位置づけ 部品 少数精鋭の選抜部隊 大部品 水上・海上でも活躍 RD 3 評価値 2部品 海上・海辺近隣の警備 部品 上陸・占領作戦 部品 水上活動能力 大部品 訓練期間と内容 RD 5 評価値 3部品 歩兵から選抜試験 部品 体力基礎トレーニング期間 部品 歩兵関連座学一般 部品 軍事的判断力養成訓練 部品 海兵隊に関する専門技能の訓練 大部品 独自の輸送手段 RD 1 評価値 0部品 輸送手段の詳細 大部品 手信号 RD 1 評価値 0部品 ハンドサイン 大部品 海兵隊で使用される数々の装備 RD 25 評価値 7大部品 標準装備 RD 2 評価値 1部品 戦闘服 部品 軍用グローブ 大部品 偵察や索敵装備 RD 2 評価値 1部品 偵察用双眼鏡 部品 偵察用ゴーグル 大部品 ガス対策装備 RD 1 評価値 0部品 ガスマスク 大部品 近距離武装 RD 4 評価値 3部品 海兵用アサルトライフル 部品 バナナマガジン式弾倉 部品 鍋の国仕様サブマシンガン 部品 手榴弾収納専用ホルダー 大部品 支援行動 RD 1 評価値 0部品 形状、色の違う手榴弾(計五種類) 大部品 中距離武装 RD 2 評価値 1部品 海兵隊のロゴマーク付きの自走榴弾砲 部品 迫撃砲 大部品 中距離発煙、照明弾 RD 1 評価値 0部品 牽引式の榴弾砲 大部品 無線 RD 1 評価値 0部品 歩兵用無線機 大部品 水上活動補佐 RD 2 評価値 1部品 船上活動服 部品 ライフジャケット 大部品 式典用 RD 1 評価値 0部品 海軍の制服と正装 大部品 防御 RD 1 評価値 0部品 ポットシールド 大部品 灯りとモールス信号 RD 1 評価値 0部品 専用フラッシュライト 大部品 応急処置 RD 1 評価値 0部品 衛生医療キット 大部品 非常食 RD 2 評価値 1部品 鍋レーション 部品 ボトル&ホルダー 大部品 塹壕 RD 1 評価値 0部品 軍用ショベル 大部品 サバイバル RD 2 評価値 1部品 サバイバルナイフ 部品 野営用装備一式 大部品 非番や休息 RD 2 評価値 1部品 日頃の疲れを癒す 部品 演習後の慰労会 部品定義 部品 鍋の国における海兵隊の位置づけ 鍋の国の海兵隊は、国の法律に基づき、歩兵戦力を高め、国防目的で設立された歩兵部隊である。国や国民を守りたいという思いが第一にある。勿論海兵隊と呼ばれるにあたり、国益の維持や確保をするための緊急展開部隊としても行動が可能である。 部品 少数精鋭の選抜部隊 海兵隊は鍋の国歩兵の中から少数精鋭の部隊として選抜された。少人数でありながら歩兵としての戦闘や哨戒、特に上陸作戦や早期展開により相手の出端をくじき殲滅する事ができる……さらに輸送手段も持ち、相応の硬さ、装甲を持つ事を求められた。 部品 海上・海辺近隣の警備 鍋の国は島国のため、外敵は基本海か空からやってくる。海兵隊は海上や海辺の警戒および警備の任につくこととなった。 部品 上陸・占領作戦 海から敵地などでへ上陸・揚陸・占領作戦を行うなどを得意とするのが海兵隊である。有事の際の上陸・占領作戦を得意とする部隊の保有は近隣諸国への威圧とみなされないか? と周辺国に確認したところ悪感情はなく、むしろ警備部隊としての役割に歓迎された。鍋の国の海兵隊が占領作戦を行う時は、いつだって大切なものを取り戻したり、大事なものを守るときなのだ。 部品 水上活動能力 海兵隊はその名の通り、海に関する訓練も行っている。水上での任務も多く、いわゆる古式泳法もマスターしている。海難救助隊ほど専門的ではないが、海での人助けも心得がある。 部品 歩兵から選抜試験 海兵隊は鍋の国歩兵で下記の条件を満たした者から選ばれる。 歩兵訓練期間二年以上経過の者、歩兵訓練基本課程を終了している者、試験者には模擬訓練とした上での海兵隊選抜試験で耐久力、精神力テストを行い、試験に合格した者。思想、素行調査を行い問題のなかった者。そして後日の面接で教官が認めた者である。 部品 体力基礎トレーニング期間 歩兵にとっての体力は重要不可欠である。戦場で最後まで立っているのは体力のある者である。 体力トレーニングとして短距離走、長距離走はもちろん、歩兵フル装備に相当する重量を背負った状態での行軍訓練などを海兵隊に所属してからも半年は行う。この間は試行期間である。 部品 歩兵関連座学一般 軍事、特に歩兵部隊運用にかかわる各種知識を座学にて教育される。海兵隊は少人数でありながら輸送手段、火砲が充実している為の各種装備についての知識や部隊展開の理論や戦術への理解などを行う。 部品 軍事的判断力養成訓練 知識だけではなく、兵士としての考え方も教導されている。まずもって『人を撃って殺す』事をしなければならない事も多いのが兵士であり、 そうでなくても死の恐怖にさらされながら行動する機会は多い。 これらに耐えるための思考形態、精神への負担を軽くする思考の切り替えトレーニングなど、精神面への教育もかなり力を入れて行われている。 兵士が恐怖を和らげるために薬物を使う事などが起きないためにも、メンタルダメージを抑える手段は必要だった。 部品 海兵隊に関する専門技能の訓練 体力トレーニングの過程終了後は引き続き体力トレーニングも行われるが、いよいよ海兵隊としての訓練が始まる。分解掃除などの装備の整備から輸送機の運転技術、海兵独自の戦術、防御陣形の研究と実践。模擬戦などが行われる。 装備の更新、新技術の導入、自らの技術を洗練させるなど、訓練は終わらない。 部品 輸送手段の詳細 海兵隊は独自に輸送手段を持っている。空軍や海軍の他部隊とは別に独自で輸送船や航空機を保有、これらは主に必要に応じて緊急展開や上陸作戦を行うために使用され、兵員輸送艦や強襲揚陸艦、輸送ヘリ(キャットバスケット)などが運用されている。 海兵隊の今後としてはそういった専門の兵科の育成が求められる事になるであろう。 部品 ハンドサイン 海兵隊独自のハンドサインを採用。連携、連絡手段として使用している。通信機を使えない時、音を極力出したくない時に使う。 部品 戦闘服 海兵隊は陸上での戦闘を行うため、陸軍と同様の迷彩柄の戦闘服を着用する必要がある。 装備一式はヘルメット・上衣・弾帯・カーゴパンツ・半長靴が一揃いで一般的な任務での戦闘装備となる。 任務に応じ、これらに更に装甲増強として防弾チョッキ・増加装甲パット・強化盾を装備。なお、背中には身を隠す際に木の枝などを取り付けるための部位がある。 南国で蒸し暑い鍋の国らしく、長時間着用しかつ長袖である戦闘服に対しての改善には余念がない。暑さによる体力消耗、不快感によるストレスが減れば減るほど戦闘可能時間が長くなるためである。 国の機関により通気性と防刃・防弾性のを併せ持つ素材の開発や、気化熱を利用して量を得る構造の開発など、年々改良が施されている。 部品 軍用グローブ 防腐、防火、耐刃、摩耗防止など丈夫で長持ちな海兵隊グローブ。着用状態でも銃火器が使えるように作られている。標準タイプのグローブタイプ、ナックルガード付きの物、オープンフィンガーグローブなどがあり、各種任務によって使い分けられている。 部品 偵察用双眼鏡 海兵隊が発足した時に改良された双眼鏡。熱源を視覚化する暗視機能や望遠機能、ミル入りで相手の大きさ、距離も測れる。防水加工。偵察ゴーグルの方が性能が多岐に渡るが、ヘルメットを装備できない。それに対し双眼鏡は背嚢に収納できるので適材適所で使用された。 部品 偵察用ゴーグル 鍋の国の海兵隊以前の歩兵が偵察時に使っていたゴーグル。熱源を視覚化する暗視機能や望遠機能、小型カメラとしての写真の機能に無線機機能までついたお得なゴーグル。 ただし、海兵隊になってからは正面突破の装甲力や機動防御が重要視されつつある中、コンバットヘルメットと併用できない偵察用ゴーグルの出番は減った。それでも特殊任務の際には出番である。 部品 ガスマスク 外気を遮断し、毒ガス等の有害なモノやにおいなどを遮断するマスク。迷彩ヘルメットと併用できるように作られている。偵察ゴーグル使用時は外してから使う。 鍋の国は眼鏡を着用してる者も多い為、各個人装備は着用者を想定して装備。眼鏡着用者の場合は眼鏡をつけたまま装備できるようにカスタマイズされている。 部品 海兵用アサルトライフル 鍋の国の歩兵に支給される軍用のアサルトライフル。中距離での射撃戦を行うことができる。海兵隊装備は厳重な管理のもとに置かれているので一般人が手には入れる事は不可能。共和国共通規格のモノを使用しているので弾薬の互換性あり。オプション装備としてサイレンサー、サイト、バナナマガジン式弾倉をそれぞれ1つずつ装着できる。オプションは任務状況によって付け替える。 両手で保持して射撃する必要があるため両手を使っても1丁しか使用できない。 サイトは狙撃を想定した赤外線レーザーを使用したレーザーサイトを採用。 サイレンサーは発射音を軽減できるので標準装備している事が多い。また、音を抑える事で人質救出作戦の際に人質の聴覚を守る……などの効果も期待できるのでそういった作戦時には必須装備。 部品 バナナマガジン式弾倉 海兵隊のアサルトライフル専用のバナナマガジン式弾倉。弾薬を30発格納。バナナ型ではあるが、単独で持ち運びする際にはボックス可が可能。アサルトライフルにはつねに一つしか装備できないが、弾がなくなれば使い道がなくなる為、予備としていくつも持って行くのが基本。 部品 鍋の国仕様サブマシンガン 鍋の国仕様サブマシンガン。9.2mm拳銃弾。装弾数80。消焔器器が標準装備として付いている。近距離戦闘時に使用。慣れていない人間は片手で持つと危ない。海兵隊は体力筋力のトレーニングの結果、片手で運用できるようになれば一人前という認識。もっとも命中率に期待するなら両手持ち推奨。 部品 手榴弾収納専用ホルダー 鍋の国所属の歩兵、海兵隊が装備する標準装備。装弾数4。ホルダーには各種手榴弾を装弾できるので任務に応じて装備の変更がされる。手榴弾は鍋の軍で厳重に管理されており、使用の際にも事故防止として薬品により銃弾の流れ弾程度では爆発しない、テープで固定してるので簡単には取れないようにするなど安全面も重視している。 ホルダーには糸も付随しており、手榴弾の安全ピンと組み合わせる事でブービートラップとして使用する事も可能である。 部品 形状、色の違う手榴弾(計五種類) 手榴弾は持ち出されないように軍で厳しく管理している。使用の際にも銃弾の流れ弾程度では爆発しないように薬品使用。テープで固定するなどの安全面も考慮している。 手榴弾の種類としては破片飛散型の破片手榴弾、爆音閃光手榴弾(いわゆるスタングレネード)、発煙弾、催涙弾、焼夷手榴弾が用意されており、任務に応じて持ち替える事ができる。標準装備としては破片手榴弾1、爆音閃光手榴弾1、発煙弾1、焼夷手榴弾1がスタンダード。 手榴弾は持った時の形状やデコボコ感や色が違う事により区別しており、熟練した兵士は持つ時の感触で使い分ける事ができる。 部品 海兵隊のロゴマーク付きの自走榴弾砲 鍋の国の自走砲。輸送の問題があるので主に自国での迎撃に使用する事を想定して開発された。 鍋の国には弾着観測兵がいないが、I=Dの通信を併用する事により、敵の位置を測定し、攻撃するなど今後の戦術が期待されている。 部品 迫撃砲 鍋の国では個人装備に軽迫撃砲、隊装備として中迫撃砲を採用。他の火砲よりも比較的軽量、小型な為、使い勝手がよい。榴弾以外に発煙弾、照明弾破片榴弾や焼夷弾も開発。軽迫撃砲は個人装備として運用している為、連絡やのろし、簡易証明などの攻撃以外の用途や単独任務での使用も考えられて開発された。 部品 牽引式の榴弾砲 遠距離の地上目標を攻撃する為の火砲の一つ。海兵隊の輸送能力での空輸の利便性を考慮した結果、牽引式を採用した。榴弾だけでなく、発煙弾、照明弾、破片榴弾、焼夷弾もあり。 部品 歩兵用無線機 短距離通信が可能な無線機。鍋の国の歩兵が発足された頃からデザインは大きくは変わっていない。偵察を重視するようになった時に上位無線機である偵察用ゴーグルに取って代われる。が、頭に装備するあちらと違いこちらは手で持ち運び可能、背嚢にでも入れておけば予備としても使えるし、ヘルメットと併用できない偵察用ゴーグルとは別の使い方ができるとの事で使い道は残った。 部品 船上活動服 海軍としての装備品であり、白いセーラー服と作業着として水色のシャツが存在し、選択して着用することが出来る。 丈が短く襟ぐりが広いため風通しがよく、また海におちたときにもすぐ服を破り泳ぎやすくすることが出来る。 主として海軍所属の猫士や若年の訓練生が好んで着用する傾向がある。 ちなみにこの服は脇にファスナーがついており、腕を先に通してかぶるように着用するため、前ボタン式の作業着より着用が楽である。 部品 ライフジャケット ライフジャケットつまり、救命胴衣である。ベスト状の着衣で、海上に落下した際に着用者の体を上向きに保ち、頭を水面上に露出させるための浮力をえるパーツが配置。 使用する際に圧縮空気で膨らませる膨張式が最少されており、有事の際には胸部に取り付けられた小型のボンベを作動させ浮力を得る。 海上で目立つように黄色、戦闘服とともに着用しても目立たないオリーブカラーなど、用途に合わせていくつかのカラーパターンが存在する。 任務の性質上、長期にわたって海上を漂流する可能性もあるため、ジャケット内には携帯食料・水・小型の発信機などが備えられている。 部品 海軍の制服と正装 海軍の制服。ダブルのスーツ、シングルのスーツも用意されている。いわゆる一般的な海軍の制服とそれ程大きくは変わらない。もちろん正装もある。 部品 ポットシールド いわゆるライオットシールドの事。鍋の国の平和を守る為の盾という事でポットシールドという名称がついている。 鍋の国の警官の標準装備でもあるが、海兵隊においても採用されている透明かつ、軽量の金属性の盾。 暴徒鎮圧等に使われるが、拳銃などの貫通力が低い弾丸、投擲物などから身を守る為に海兵隊でも使用されている。 警察、海兵隊が使用するという事で厳格な管理がされており、一般人が入手するのはまず不可能。 部品 専用フラッシュライト 海兵隊で運用する為に専用に作られた懐中電灯です。ライトの光量、照射範囲の変更が可能で完全防水。水中でも使える優れものです。調整して目つぶしに使う事もできますが、悪天候の中、光で合図を取るというような使い方も想定しており、耐久性、持久性にも優れています。またモールス信号を使った無線、音を出さない連絡手段としても使われます。 部品 衛生医療キット 緊急時に使う医療キット。 家庭で使うようなガーゼ、消毒液、バンドエイド、ハサミ、湿布、三角巾、針などの基本的な物もあれば、人工呼吸器、手袋、痛み止め、止血帯、エアウェイ、緊急外傷包帯、カテーテル、サムスプリント、チェストシールといった物、油性ペン(戦場での症状メモ用)といった物までがコンパクトに収められたカバン。 部品 鍋レーション 残念な事に鍋料理を楽しむ事ができない時などの非情用の簡易レーションです。そのままでも食べれますが、鍋の中に入れて煮込む事により簡易鍋として楽しめるレーションもあります。歩兵活動中の貴重なエネルギー補給の源です。 部品 ボトル&ホルダー 水が入った水筒。付属した小物入れには塩系タブレットが収納されており、レーションを取れない非常時にも水と塩の補給が可能。 部品 軍用ショベル 主に塹壕を掘るために使用するショベル。折りたたみなどはできないが、柄と刃に分離して持ち運ぶ事ができる。柄にセットする際に向きを変えてクワのように使う事も可能。 部品 サバイバルナイフ 白兵戦時に使用できるナイフ。本来の使い方はサバイバル時を想定している。金属を切断できる鋸刃がついており、ナイフにはコンテナ、格納可能な部分があり、そこに医薬品や釣り糸、針などが収納されている。 サバイバル用のナイフなので基本、装備は一人一本。ナイフを両手で二刀流ができないわけではないが他の装備を考えると非現実的。 部品 野営用装備一式 小型テント、寝袋、小鍋(フタが皿やフライパンにできる)カトラリー三種、火口箱、水袋などがコンパクトに収められたカバン。 部品 日頃の疲れを癒す 過ごし方は個人によって様々。睡眠にあてたり、同僚や家族や恋人とご飯を食べたり、趣味に勤しんだり、自らが守っている日常を実感し、また満喫するのです。 部品 演習後の慰労会 特に大規模な演習や訓練があった後は、部隊としての連携力だけではなく人としてのコミュニケーション能力も大事ということで、慰労会が開かれる。参加は自由となっており強制ではないため、疲れていたら寝に帰っても問題ない。慰労会ではケータリングをつまみながら、部隊内や合同訓練先の人と、日常的な他愛のない世間話や、子供や猫などの写真を見せ合いっこしたりと、和気藹々としたものである。勿論ハメを外しすぎない程度に楽しもう。当然機密事項をもらしてはいけない。 提出書式 大部品 海兵隊 RD 39 評価値 9 -大部品 海兵隊設立の目的 RD 2 評価値 1 --部品 鍋の国における海兵隊の位置づけ --部品 少数精鋭の選抜部隊 -大部品 水上・海上でも活躍 RD 3 評価値 2 --部品 海上・海辺近隣の警備 --部品 上陸・占領作戦 --部品 水上活動能力 -大部品 訓練期間と内容 RD 5 評価値 3 --部品 歩兵から選抜試験 --部品 体力基礎トレーニング期間 --部品 歩兵関連座学一般 --部品 軍事的判断力養成訓練 --部品 海兵隊に関する専門技能の訓練 -大部品 独自の輸送手段 RD 1 評価値 0 --部品 輸送手段の詳細 -大部品 手信号 RD 1 評価値 0 --部品 ハンドサイン -大部品 海兵隊で使用される数々の装備 RD 25 評価値 7 --大部品 標準装備 RD 2 評価値 1 ---部品 戦闘服 ---部品 軍用グローブ --大部品 偵察や索敵装備 RD 2 評価値 1 ---部品 偵察用双眼鏡 ---部品 偵察用ゴーグル --大部品 ガス対策装備 RD 1 評価値 0 ---部品 ガスマスク --大部品 近距離武装 RD 4 評価値 3 ---部品 海兵用アサルトライフル ---部品 バナナマガジン式弾倉 ---部品 鍋の国仕様サブマシンガン ---部品 手榴弾収納専用ホルダー --大部品 支援行動 RD 1 評価値 0 ---部品 形状、色の違う手榴弾(計五種類) --大部品 中距離武装 RD 2 評価値 1 ---部品 海兵隊のロゴマーク付きの自走榴弾砲 ---部品 迫撃砲 --大部品 中距離発煙、照明弾 RD 1 評価値 0 ---部品 牽引式の榴弾砲 --大部品 無線 RD 1 評価値 0 ---部品 歩兵用無線機 --大部品 水上活動補佐 RD 2 評価値 1 ---部品 船上活動服 ---部品 ライフジャケット --大部品 式典用 RD 1 評価値 0 ---部品 海軍の制服と正装 --大部品 防御 RD 1 評価値 0 ---部品 ポットシールド --大部品 灯りとモールス信号 RD 1 評価値 0 ---部品 専用フラッシュライト --大部品 応急処置 RD 1 評価値 0 ---部品 衛生医療キット --大部品 非常食 RD 2 評価値 1 ---部品 鍋レーション ---部品 ボトル&ホルダー --大部品 塹壕 RD 1 評価値 0 ---部品 軍用ショベル --大部品 サバイバル RD 2 評価値 1 ---部品 サバイバルナイフ ---部品 野営用装備一式 -大部品 非番や休息 RD 2 評価値 1 --部品 日頃の疲れを癒す --部品 演習後の慰労会 部品 鍋の国における海兵隊の位置づけ 鍋の国の海兵隊は、国の法律に基づき、歩兵戦力を高め、国防目的で設立された歩兵部隊である。国や国民を守りたいという思いが第一にある。勿論海兵隊と呼ばれるにあたり、国益の維持や確保をするための緊急展開部隊としても行動が可能である。 部品 少数精鋭の選抜部隊 海兵隊は鍋の国歩兵の中から少数精鋭の部隊として選抜された。少人数でありながら歩兵としての戦闘や哨戒、特に上陸作戦や早期展開により相手の出端をくじき殲滅する事ができる……さらに輸送手段も持ち、相応の硬さ、装甲を持つ事を求められた。 部品 海上・海辺近隣の警備 鍋の国は島国のため、外敵は基本海か空からやってくる。海兵隊は海上や海辺の警戒および警備の任につくこととなった。 部品 上陸・占領作戦 海から敵地などでへ上陸・揚陸・占領作戦を行うなどを得意とするのが海兵隊である。有事の際の上陸・占領作戦を得意とする部隊の保有は近隣諸国への威圧とみなされないか? と周辺国に確認したところ悪感情はなく、むしろ警備部隊としての役割に歓迎された。鍋の国の海兵隊が占領作戦を行う時は、いつだって大切なものを取り戻したり、大事なものを守るときなのだ。 部品 水上活動能力 海兵隊はその名の通り、海に関する訓練も行っている。水上での任務も多く、いわゆる古式泳法もマスターしている。海難救助隊ほど専門的ではないが、海での人助けも心得がある。 部品 歩兵から選抜試験 海兵隊は鍋の国歩兵で下記の条件を満たした者から選ばれる。 歩兵訓練期間二年以上経過の者、歩兵訓練基本課程を終了している者、試験者には模擬訓練とした上での海兵隊選抜試験で耐久力、精神力テストを行い、試験に合格した者。思想、素行調査を行い問題のなかった者。そして後日の面接で教官が認めた者である。 部品 体力基礎トレーニング期間 歩兵にとっての体力は重要不可欠である。戦場で最後まで立っているのは体力のある者である。 体力トレーニングとして短距離走、長距離走はもちろん、歩兵フル装備に相当する重量を背負った状態での行軍訓練などを海兵隊に所属してからも半年は行う。この間は試行期間である。 部品 歩兵関連座学一般 軍事、特に歩兵部隊運用にかかわる各種知識を座学にて教育される。海兵隊は少人数でありながら輸送手段、火砲が充実している為の各種装備についての知識や部隊展開の理論や戦術への理解などを行う。 部品 軍事的判断力養成訓練 知識だけではなく、兵士としての考え方も教導されている。まずもって『人を撃って殺す』事をしなければならない事も多いのが兵士であり、 そうでなくても死の恐怖にさらされながら行動する機会は多い。 これらに耐えるための思考形態、精神への負担を軽くする思考の切り替えトレーニングなど、精神面への教育もかなり力を入れて行われている。 兵士が恐怖を和らげるために薬物を使う事などが起きないためにも、メンタルダメージを抑える手段は必要だった。 部品 海兵隊に関する専門技能の訓練 体力トレーニングの過程終了後は引き続き体力トレーニングも行われるが、いよいよ海兵隊としての訓練が始まる。分解掃除などの装備の整備から輸送機の運転技術、海兵独自の戦術、防御陣形の研究と実践。模擬戦などが行われる。 装備の更新、新技術の導入、自らの技術を洗練させるなど、訓練は終わらない。 部品 輸送手段の詳細 海兵隊は独自に輸送手段を持っている。空軍や海軍の他部隊とは別に独自で輸送船や航空機を保有、これらは主に必要に応じて緊急展開や上陸作戦を行うために使用され、兵員輸送艦や強襲揚陸艦、輸送ヘリ(キャットバスケット)などが運用されている。 海兵隊の今後としてはそういった専門の兵科の育成が求められる事になるであろう。 部品 ハンドサイン 海兵隊独自のハンドサインを採用。連携、連絡手段として使用している。通信機を使えない時、音を極力出したくない時に使う。 部品 戦闘服 海兵隊は陸上での戦闘を行うため、陸軍と同様の迷彩柄の戦闘服を着用する必要がある。 装備一式はヘルメット・上衣・弾帯・カーゴパンツ・半長靴が一揃いで一般的な任務での戦闘装備となる。 任務に応じ、これらに更に装甲増強として防弾チョッキ・増加装甲パット・強化盾を装備。なお、背中には身を隠す際に木の枝などを取り付けるための部位がある。 南国で蒸し暑い鍋の国らしく、長時間着用しかつ長袖である戦闘服に対しての改善には余念がない。暑さによる体力消耗、不快感によるストレスが減れば減るほど戦闘可能時間が長くなるためである。 国の機関により通気性と防刃・防弾性のを併せ持つ素材の開発や、気化熱を利用して量を得る構造の開発など、年々改良が施されている。 部品 軍用グローブ 防腐、防火、耐刃、摩耗防止など丈夫で長持ちな海兵隊グローブ。着用状態でも銃火器が使えるように作られている。標準タイプのグローブタイプ、ナックルガード付きの物、オープンフィンガーグローブなどがあり、各種任務によって使い分けられている。 部品 偵察用双眼鏡 海兵隊が発足した時に改良された双眼鏡。熱源を視覚化する暗視機能や望遠機能、ミル入りで相手の大きさ、距離も測れる。防水加工。偵察ゴーグルの方が性能が多岐に渡るが、ヘルメットを装備できない。それに対し双眼鏡は背嚢に収納できるので適材適所で使用された。 部品 偵察用ゴーグル 鍋の国の海兵隊以前の歩兵が偵察時に使っていたゴーグル。熱源を視覚化する暗視機能や望遠機能、小型カメラとしての写真の機能に無線機機能までついたお得なゴーグル。 ただし、海兵隊になってからは正面突破の装甲力や機動防御が重要視されつつある中、コンバットヘルメットと併用できない偵察用ゴーグルの出番は減った。それでも特殊任務の際には出番である。 部品 ガスマスク 外気を遮断し、毒ガス等の有害なモノやにおいなどを遮断するマスク。迷彩ヘルメットと併用できるように作られている。偵察ゴーグル使用時は外してから使う。 鍋の国は眼鏡を着用してる者も多い為、各個人装備は着用者を想定して装備。眼鏡着用者の場合は眼鏡をつけたまま装備できるようにカスタマイズされている。 部品 海兵用アサルトライフル 鍋の国の歩兵に支給される軍用のアサルトライフル。中距離での射撃戦を行うことができる。海兵隊装備は厳重な管理のもとに置かれているので一般人が手には入れる事は不可能。共和国共通規格のモノを使用しているので弾薬の互換性あり。オプション装備としてサイレンサー、サイト、バナナマガジン式弾倉をそれぞれ1つずつ装着できる。オプションは任務状況によって付け替える。 両手で保持して射撃する必要があるため両手を使っても1丁しか使用できない。 サイトは狙撃を想定した赤外線レーザーを使用したレーザーサイトを採用。 サイレンサーは発射音を軽減できるので標準装備している事が多い。また、音を抑える事で人質救出作戦の際に人質の聴覚を守る……などの効果も期待できるのでそういった作戦時には必須装備。 部品 バナナマガジン式弾倉 海兵隊のアサルトライフル専用のバナナマガジン式弾倉。弾薬を30発格納。バナナ型ではあるが、単独で持ち運びする際にはボックス可が可能。アサルトライフルにはつねに一つしか装備できないが、弾がなくなれば使い道がなくなる為、予備としていくつも持って行くのが基本。 部品 鍋の国仕様サブマシンガン 鍋の国仕様サブマシンガン。9.2mm拳銃弾。装弾数80。消焔器器が標準装備として付いている。近距離戦闘時に使用。慣れていない人間は片手で持つと危ない。海兵隊は体力筋力のトレーニングの結果、片手で運用できるようになれば一人前という認識。もっとも命中率に期待するなら両手持ち推奨。 部品 手榴弾収納専用ホルダー 鍋の国所属の歩兵、海兵隊が装備する標準装備。装弾数4。ホルダーには各種手榴弾を装弾できるので任務に応じて装備の変更がされる。手榴弾は鍋の軍で厳重に管理されており、使用の際にも事故防止として薬品により銃弾の流れ弾程度では爆発しない、テープで固定してるので簡単には取れないようにするなど安全面も重視している。 ホルダーには糸も付随しており、手榴弾の安全ピンと組み合わせる事でブービートラップとして使用する事も可能である。 部品 形状、色の違う手榴弾(計五種類) 手榴弾は持ち出されないように軍で厳しく管理している。使用の際にも銃弾の流れ弾程度では爆発しないように薬品使用。テープで固定するなどの安全面も考慮している。 手榴弾の種類としては破片飛散型の破片手榴弾、爆音閃光手榴弾(いわゆるスタングレネード)、発煙弾、催涙弾、焼夷手榴弾が用意されており、任務に応じて持ち替える事ができる。標準装備としては破片手榴弾1、爆音閃光手榴弾1、発煙弾1、焼夷手榴弾1がスタンダード。 手榴弾は持った時の形状やデコボコ感や色が違う事により区別しており、熟練した兵士は持つ時の感触で使い分ける事ができる。 部品 海兵隊のロゴマーク付きの自走榴弾砲 鍋の国の自走砲。輸送の問題があるので主に自国での迎撃に使用する事を想定して開発された。 鍋の国には弾着観測兵がいないが、I=Dの通信を併用する事により、敵の位置を測定し、攻撃するなど今後の戦術が期待されている。 部品 迫撃砲 鍋の国では個人装備に軽迫撃砲、隊装備として中迫撃砲を採用。他の火砲よりも比較的軽量、小型な為、使い勝手がよい。榴弾以外に発煙弾、照明弾破片榴弾や焼夷弾も開発。軽迫撃砲は個人装備として運用している為、連絡やのろし、簡易証明などの攻撃以外の用途や単独任務での使用も考えられて開発された。 部品 牽引式の榴弾砲 遠距離の地上目標を攻撃する為の火砲の一つ。海兵隊の輸送能力での空輸の利便性を考慮した結果、牽引式を採用した。榴弾だけでなく、発煙弾、照明弾、破片榴弾、焼夷弾もあり。 部品 歩兵用無線機 短距離通信が可能な無線機。鍋の国の歩兵が発足された頃からデザインは大きくは変わっていない。偵察を重視するようになった時に上位無線機である偵察用ゴーグルに取って代われる。が、頭に装備するあちらと違いこちらは手で持ち運び可能、背嚢にでも入れておけば予備としても使えるし、ヘルメットと併用できない偵察用ゴーグルとは別の使い方ができるとの事で使い道は残った。 部品 船上活動服 海軍としての装備品であり、白いセーラー服と作業着として水色のシャツが存在し、選択して着用することが出来る。 丈が短く襟ぐりが広いため風通しがよく、また海におちたときにもすぐ服を破り泳ぎやすくすることが出来る。 主として海軍所属の猫士や若年の訓練生が好んで着用する傾向がある。 ちなみにこの服は脇にファスナーがついており、腕を先に通してかぶるように着用するため、前ボタン式の作業着より着用が楽である。 部品 ライフジャケット ライフジャケットつまり、救命胴衣である。ベスト状の着衣で、海上に落下した際に着用者の体を上向きに保ち、頭を水面上に露出させるための浮力をえるパーツが配置。 使用する際に圧縮空気で膨らませる膨張式が最少されており、有事の際には胸部に取り付けられた小型のボンベを作動させ浮力を得る。 海上で目立つように黄色、戦闘服とともに着用しても目立たないオリーブカラーなど、用途に合わせていくつかのカラーパターンが存在する。 任務の性質上、長期にわたって海上を漂流する可能性もあるため、ジャケット内には携帯食料・水・小型の発信機などが備えられている。 部品 海軍の制服と正装 海軍の制服。ダブルのスーツ、シングルのスーツも用意されている。いわゆる一般的な海軍の制服とそれ程大きくは変わらない。もちろん正装もある。 部品 ポットシールド いわゆるライオットシールドの事。鍋の国の平和を守る為の盾という事でポットシールドという名称がついている。 鍋の国の警官の標準装備でもあるが、海兵隊においても採用されている透明かつ、軽量の金属性の盾。 暴徒鎮圧等に使われるが、拳銃などの貫通力が低い弾丸、投擲物などから身を守る為に海兵隊でも使用されている。 警察、海兵隊が使用するという事で厳格な管理がされており、一般人が入手するのはまず不可能。 部品 専用フラッシュライト 海兵隊で運用する為に専用に作られた懐中電灯です。ライトの光量、照射範囲の変更が可能で完全防水。水中でも使える優れものです。調整して目つぶしに使う事もできますが、悪天候の中、光で合図を取るというような使い方も想定しており、耐久性、持久性にも優れています。またモールス信号を使った無線、音を出さない連絡手段としても使われます。 部品 衛生医療キット 緊急時に使う医療キット。 家庭で使うようなガーゼ、消毒液、バンドエイド、ハサミ、湿布、三角巾、針などの基本的な物もあれば、人工呼吸器、手袋、痛み止め、止血帯、エアウェイ、緊急外傷包帯、カテーテル、サムスプリント、チェストシールといった物、油性ペン(戦場での症状メモ用)といった物までがコンパクトに収められたカバン。 部品 鍋レーション 残念な事に鍋料理を楽しむ事ができない時などの非情用の簡易レーションです。そのままでも食べれますが、鍋の中に入れて煮込む事により簡易鍋として楽しめるレーションもあります。歩兵活動中の貴重なエネルギー補給の源です。 部品 ボトル&ホルダー 水が入った水筒。付属した小物入れには塩系タブレットが収納されており、レーションを取れない非常時にも水と塩の補給が可能。 部品 軍用ショベル 主に塹壕を掘るために使用するショベル。折りたたみなどはできないが、柄と刃に分離して持ち運ぶ事ができる。柄にセットする際に向きを変えてクワのように使う事も可能。 部品 サバイバルナイフ 白兵戦時に使用できるナイフ。本来の使い方はサバイバル時を想定している。金属を切断できる鋸刃がついており、ナイフにはコンテナ、格納可能な部分があり、そこに医薬品や釣り糸、針などが収納されている。 サバイバル用のナイフなので基本、装備は一人一本。ナイフを両手で二刀流ができないわけではないが他の装備を考えると非現実的。 部品 野営用装備一式 小型テント、寝袋、小鍋(フタが皿やフライパンにできる)カトラリー三種、火口箱、水袋などがコンパクトに収められたカバン。 部品 日頃の疲れを癒す 過ごし方は個人によって様々。睡眠にあてたり、同僚や家族や恋人とご飯を食べたり、趣味に勤しんだり、自らが守っている日常を実感し、また満喫するのです。 部品 演習後の慰労会 特に大規模な演習や訓練があった後は、部隊としての連携力だけではなく人としてのコミュニケーション能力も大事ということで、慰労会が開かれる。参加は自由となっており強制ではないため、疲れていたら寝に帰っても問題ない。慰労会ではケータリングをつまみながら、部隊内や合同訓練先の人と、日常的な他愛のない世間話や、子供や猫などの写真を見せ合いっこしたりと、和気藹々としたものである。勿論ハメを外しすぎない程度に楽しもう。当然機密事項をもらしてはいけない。 インポート用定義データ [ { "title" "海兵隊", "children" [ { "title" "海兵隊設立の目的", "children" [ { "title" "鍋の国における海兵隊の位置づけ", "description" "鍋の国の海兵隊は、国の法律に基づき、歩兵戦力を高め、国防目的で設立された歩兵部隊である。国や国民を守りたいという思いが第一にある。勿論海兵隊と呼ばれるにあたり、国益の維持や確保をするための緊急展開部隊としても行動が可能である。", "part_type" "part" }, { "title" "少数精鋭の選抜部隊", "description" "海兵隊は鍋の国歩兵の中から少数精鋭の部隊として選抜された。少人数でありながら歩兵としての戦闘や哨戒、特に上陸作戦や早期展開により相手の出端をくじき殲滅する事ができる……さらに輸送手段も持ち、相応の硬さ、装甲を持つ事を求められた。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "水上・海上でも活躍", "part_type" "group", "children" [ { "title" "海上・海辺近隣の警備", "description" "鍋の国は島国のため、外敵は基本海か空からやってくる。海兵隊は海上や海辺の警戒および警備の任につくこととなった。", "part_type" "part" }, { "title" "上陸・占領作戦", "description" "海から敵地などでへ上陸・揚陸・占領作戦を行うなどを得意とするのが海兵隊である。有事の際の上陸・占領作戦を得意とする部隊の保有は近隣諸国への威圧とみなされないか? と周辺国に確認したところ悪感情はなく、むしろ警備部隊としての役割に歓迎された。鍋の国の海兵隊が占領作戦を行う時は、いつだって大切なものを取り戻したり、大事なものを守るときなのだ。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "水上活動能力", "description" "海兵隊はその名の通り、海に関する訓練も行っている。水上での任務も多く、いわゆる古式泳法もマスターしている。海難救助隊ほど専門的ではないが、海での人助けも心得がある。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "訓練期間と内容", "children" [ { "title" "歩兵から選抜試験", "description" " 海兵隊は鍋の国歩兵で下記の条件を満たした者から選ばれる。\n 歩兵訓練期間二年以上経過の者、歩兵訓練基本課程を終了している者、試験者には模擬訓練とした上での海兵隊選抜試験で耐久力、精神力テストを行い、試験に合格した者。思想、素行調査を行い問題のなかった者。そして後日の面接で教官が認めた者である。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "体力基礎トレーニング期間", "description" " 歩兵にとっての体力は重要不可欠である。戦場で最後まで立っているのは体力のある者である。\n 体力トレーニングとして短距離走、長距離走はもちろん、歩兵フル装備に相当する重量を背負った状態での行軍訓練などを海兵隊に所属してからも半年は行う。この間は試行期間である。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "歩兵関連座学一般", "description" " 軍事、特に歩兵部隊運用にかかわる各種知識を座学にて教育される。海兵隊は少人数でありながら輸送手段、火砲が充実している為の各種装備についての知識や部隊展開の理論や戦術への理解などを行う。\n", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "軍事的判断力養成訓練", "description" " 知識だけではなく、兵士としての考え方も教導されている。まずもって『人を撃って殺す』事をしなければならない事も多いのが兵士であり、\n そうでなくても死の恐怖にさらされながら行動する機会は多い。\nこれらに耐えるための思考形態、精神への負担を軽くする思考の切り替えトレーニングなど、精神面への教育もかなり力を入れて行われている。\n 兵士が恐怖を和らげるために薬物を使う事などが起きないためにも、メンタルダメージを抑える手段は必要だった。", "part_type" "part" }, { "title" "海兵隊に関する専門技能の訓練", "description" " 体力トレーニングの過程終了後は引き続き体力トレーニングも行われるが、いよいよ海兵隊としての訓練が始まる。分解掃除などの装備の整備から輸送機の運転技術、海兵独自の戦術、防御陣形の研究と実践。模擬戦などが行われる。\n 装備の更新、新技術の導入、自らの技術を洗練させるなど、訓練は終わらない。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "独自の輸送手段", "part_type" "group", "children" [ { "title" "輸送手段の詳細", "description" " 海兵隊は独自に輸送手段を持っている。空軍や海軍の他部隊とは別に独自で輸送船や航空機を保有、これらは主に必要に応じて緊急展開や上陸作戦を行うために使用され、兵員輸送艦や強襲揚陸艦、輸送ヘリ(キャットバスケット)などが運用されている。\n 海兵隊の今後としてはそういった専門の兵科の育成が求められる事になるであろう。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "手信号", "part_type" "group", "children" [ { "title" "ハンドサイン", "description" " 海兵隊独自のハンドサインを採用。連携、連絡手段として使用している。通信機を使えない時、音を極力出したくない時に使う。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "海兵隊で使用される数々の装備", "children" [ { "title" "標準装備", "part_type" "group", "children" [ { "title" "戦闘服", "description" " 海兵隊は陸上での戦闘を行うため、陸軍と同様の迷彩柄の戦闘服を着用する必要がある。\n 装備一式はヘルメット・上衣・弾帯・カーゴパンツ・半長靴が一揃いで一般的な任務での戦闘装備となる。\n 任務に応じ、これらに更に装甲増強として防弾チョッキ・増加装甲パット・強化盾を装備。なお、背中には身を隠す際に木の枝などを取り付けるための部位がある。\n\n 南国で蒸し暑い鍋の国らしく、長時間着用しかつ長袖である戦闘服に対しての改善には余念がない。暑さによる体力消耗、不快感によるストレスが減れば減るほど戦闘可能時間が長くなるためである。\n 国の機関により通気性と防刃・防弾性のを併せ持つ素材の開発や、気化熱を利用して量を得る構造の開発など、年々改良が施されている。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "軍用グローブ", "description" " 防腐、防火、耐刃、摩耗防止など丈夫で長持ちな海兵隊グローブ。着用状態でも銃火器が使えるように作られている。標準タイプのグローブタイプ、ナックルガード付きの物、オープンフィンガーグローブなどがあり、各種任務によって使い分けられている。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "偵察や索敵装備", "part_type" "group", "children" [ { "title" "偵察用双眼鏡", "description" " 海兵隊が発足した時に改良された双眼鏡。熱源を視覚化する暗視機能や望遠機能、ミル入りで相手の大きさ、距離も測れる。防水加工。偵察ゴーグルの方が性能が多岐に渡るが、ヘルメットを装備できない。それに対し双眼鏡は背嚢に収納できるので適材適所で使用された。\n", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "偵察用ゴーグル", "description" " 鍋の国の海兵隊以前の歩兵が偵察時に使っていたゴーグル。熱源を視覚化する暗視機能や望遠機能、小型カメラとしての写真の機能に無線機機能までついたお得なゴーグル。\n ただし、海兵隊になってからは正面突破の装甲力や機動防御が重要視されつつある中、コンバットヘルメットと併用できない偵察用ゴーグルの出番は減った。それでも特殊任務の際には出番である。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "ガス対策装備", "part_type" "group", "children" [ { "title" "ガスマスク", "description" " 外気を遮断し、毒ガス等の有害なモノやにおいなどを遮断するマスク。迷彩ヘルメットと併用できるように作られている。偵察ゴーグル使用時は外してから使う。\n 鍋の国は眼鏡を着用してる者も多い為、各個人装備は着用者を想定して装備。眼鏡着用者の場合は眼鏡をつけたまま装備できるようにカスタマイズされている。\n", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "近距離武装", "part_type" "group", "children" [ { "title" "海兵用アサルトライフル", "description" " 鍋の国の歩兵に支給される軍用のアサルトライフル。中距離での射撃戦を行うことができる。海兵隊装備は厳重な管理のもとに置かれているので一般人が手には入れる事は不可能。共和国共通規格のモノを使用しているので弾薬の互換性あり。オプション装備としてサイレンサー、サイト、バナナマガジン式弾倉をそれぞれ1つずつ装着できる。オプションは任務状況によって付け替える。\n 両手で保持して射撃する必要があるため両手を使っても1丁しか使用できない。\n\n サイトは狙撃を想定した赤外線レーザーを使用したレーザーサイトを採用。\n サイレンサーは発射音を軽減できるので標準装備している事が多い。また、音を抑える事で人質救出作戦の際に人質の聴覚を守る……などの効果も期待できるのでそういった作戦時には必須装備。\n", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "バナナマガジン式弾倉", "description" " 海兵隊のアサルトライフル専用のバナナマガジン式弾倉。弾薬を30発格納。バナナ型ではあるが、単独で持ち運びする際にはボックス可が可能。アサルトライフルにはつねに一つしか装備できないが、弾がなくなれば使い道がなくなる為、予備としていくつも持って行くのが基本。\n", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "鍋の国仕様サブマシンガン", "description" " 鍋の国仕様サブマシンガン。9.2mm拳銃弾。装弾数80。消焔器器が標準装備として付いている。近距離戦闘時に使用。慣れていない人間は片手で持つと危ない。海兵隊は体力筋力のトレーニングの結果、片手で運用できるようになれば一人前という認識。もっとも命中率に期待するなら両手持ち推奨。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "手榴弾収納専用ホルダー", "description" " 鍋の国所属の歩兵、海兵隊が装備する標準装備。装弾数4。ホルダーには各種手榴弾を装弾できるので任務に応じて装備の変更がされる。手榴弾は鍋の軍で厳重に管理されており、使用の際にも事故防止として薬品により銃弾の流れ弾程度では爆発しない、テープで固定してるので簡単には取れないようにするなど安全面も重視している。\n ホルダーには糸も付随しており、手榴弾の安全ピンと組み合わせる事でブービートラップとして使用する事も可能である。\n", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "支援行動", "part_type" "group", "children" [ { "title" "形状、色の違う手榴弾(計五種類)", "description" " 手榴弾は持ち出されないように軍で厳しく管理している。使用の際にも銃弾の流れ弾程度では爆発しないように薬品使用。テープで固定するなどの安全面も考慮している。\n 手榴弾の種類としては破片飛散型の破片手榴弾、爆音閃光手榴弾(いわゆるスタングレネード)、発煙弾、催涙弾、焼夷手榴弾が用意されており、任務に応じて持ち替える事ができる。標準装備としては破片手榴弾1、爆音閃光手榴弾1、発煙弾1、焼夷手榴弾1がスタンダード。\n 手榴弾は持った時の形状やデコボコ感や色が違う事により区別しており、熟練した兵士は持つ時の感触で使い分ける事ができる。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "中距離武装", "part_type" "group", "children" [ { "title" "海兵隊のロゴマーク付きの自走榴弾砲", "description" " 鍋の国の自走砲。輸送の問題があるので主に自国での迎撃に使用する事を想定して開発された。\n 鍋の国には弾着観測兵がいないが、I=Dの通信を併用する事により、敵の位置を測定し、攻撃するなど今後の戦術が期待されている。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "迫撃砲", "description" "鍋の国では個人装備に軽迫撃砲、隊装備として中迫撃砲を採用。他の火砲よりも比較的軽量、小型な為、使い勝手がよい。榴弾以外に発煙弾、照明弾破片榴弾や焼夷弾も開発。軽迫撃砲は個人装備として運用している為、連絡やのろし、簡易証明などの攻撃以外の用途や単独任務での使用も考えられて開発された。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "中距離発煙、照明弾", "part_type" "group", "children" [ { "title" "牽引式の榴弾砲", "description" "遠距離の地上目標を攻撃する為の火砲の一つ。海兵隊の輸送能力での空輸の利便性を考慮した結果、牽引式を採用した。榴弾だけでなく、発煙弾、照明弾、破片榴弾、焼夷弾もあり。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "無線", "children" [ { "title" "歩兵用無線機", "description" " 短距離通信が可能な無線機。鍋の国の歩兵が発足された頃からデザインは大きくは変わっていない。偵察を重視するようになった時に上位無線機である偵察用ゴーグルに取って代われる。が、頭に装備するあちらと違いこちらは手で持ち運び可能、背嚢にでも入れておけば予備としても使えるし、ヘルメットと併用できない偵察用ゴーグルとは別の使い方ができるとの事で使い道は残った。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "水上活動補佐", "part_type" "group", "children" [ { "title" "船上活動服", "description" " 海軍としての装備品であり、白いセーラー服と作業着として水色のシャツが存在し、選択して着用することが出来る。\n 丈が短く襟ぐりが広いため風通しがよく、また海におちたときにもすぐ服を破り泳ぎやすくすることが出来る。\n 主として海軍所属の猫士や若年の訓練生が好んで着用する傾向がある。\n ちなみにこの服は脇にファスナーがついており、腕を先に通してかぶるように着用するため、前ボタン式の作業着より着用が楽である。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "ライフジャケット", "description" " ライフジャケットつまり、救命胴衣である。ベスト状の着衣で、海上に落下した際に着用者の体を上向きに保ち、頭を水面上に露出させるための浮力をえるパーツが配置。\n使用する際に圧縮空気で膨らませる膨張式が最少されており、有事の際には胸部に取り付けられた小型のボンベを作動させ浮力を得る。\n海上で目立つように黄色、戦闘服とともに着用しても目立たないオリーブカラーなど、用途に合わせていくつかのカラーパターンが存在する。\n任務の性質上、長期にわたって海上を漂流する可能性もあるため、ジャケット内には携帯食料・水・小型の発信機などが備えられている。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "式典用", "part_type" "group", "children" [ { "title" "海軍の制服と正装", "description" "海軍の制服。ダブルのスーツ、シングルのスーツも用意されている。いわゆる一般的な海軍の制服とそれ程大きくは変わらない。もちろん正装もある。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "防御", "part_type" "group", "children" [ { "title" "ポットシールド", "description" " いわゆるライオットシールドの事。鍋の国の平和を守る為の盾という事でポットシールドという名称がついている。\n 鍋の国の警官の標準装備でもあるが、海兵隊においても採用されている透明かつ、軽量の金属性の盾。\n 暴徒鎮圧等に使われるが、拳銃などの貫通力が低い弾丸、投擲物などから身を守る為に海兵隊でも使用されている。\n 警察、海兵隊が使用するという事で厳格な管理がされており、一般人が入手するのはまず不可能。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "灯りとモールス信号", "part_type" "group", "children" [ { "title" "専用フラッシュライト ", "description" " 海兵隊で運用する為に専用に作られた懐中電灯です。ライトの光量、照射範囲の変更が可能で完全防水。水中でも使える優れものです。調整して目つぶしに使う事もできますが、悪天候の中、光で合図を取るというような使い方も想定しており、耐久性、持久性にも優れています。またモールス信号を使った無線、音を出さない連絡手段としても使われます。 \n", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "応急処置", "part_type" "group", "children" [ { "title" "衛生医療キット", "description" " 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「ったくよぉ」「んーだと?」 名前 鳥野(とりの) ぎん 出身地 日本 誕生日 2001年5月7日 (23歳) 転入日 2022年8月30日 (1年268日経過) 身長 185cm 職業 航空機ディーラー(社長)救急救命士 階級:人事部/Captain(5)ToYオーナー TwiX @torino レーサー名 トリ プレイヤー こるぺん 告知等 𝕏 X (旧Twitter) 配信場所 Twitch 動画・アーカイブ YouTube / Twitch + 目次 目次 基本情報ロスサントス住民との交友関係 エピソード配信外エピソード 日別エピソードDay281 1/4 【ストグラ】ことよろ Day282 1/9 【ストグラ】ただいも Day283 1/10 【ストグラ】ohayo Day284 1/11 【ストグラ】レースもしたい Day285 1/12 【ストグラ】全力ガチャ Day286 1/13 【ストグラ】寝落ちするな Day287 1/14 【ストグラ】レツゴ Day288 1/15 【ストグラ】救助man Day289 1/16 【ストグラ】救助も遊びも楽しい Day290 1/18 【ストグラ】早番マン Day291 1/19 【ストグラ】救急隊シーズン2 Day292 1/20 【ストグラ】昇格戦見守り Day293 1/21 【ストグラ】昇格戦 Day294 1/23 【ストグラ】医療改革来た Day295 1/25 【ストグラ】ラララライブ Day296 1/27 【ストグラ】逃走中お手伝いレディゴ Day297 1/28 【ストグラ】爆散 Day298 1/29 【ストグラ】ohayo Day299 1/30 【ストグラ】寝起きヤシの木 Day300 1/31 【ストグラ】しゅつきん Day301 2/1 【ストグラ】しゅつどう Day302 2/2 【ストグラ】怠惰 Day303 2/3 【ストグラ】怠惰? Day304 2/4 【ストグラ】メリとハリ Day305 2/6 【ストグラ】休み明けの勤務 Day306 2/7 【ストグラ】レース出る Day307 2/8 【ストグラ】交換体験始まるぽい Day308 2/10 【ストグラ】ohaaaaaaaaaaaaa Day309 2/11 【ストグラ】賑やかであれ Day310 2/12 【ストグラ】街が変化するってことは街が変化するってこと Day311 2/14 【ストグラ】交換体験があるそうです Day312 2/15 【ストグラ】低気圧倒してきた Day313 2/16 【ストグラ】早番おじ Day314 2/17 【ストグラ】角刈り捕獲部隊 Day315 2/18 【ストグラ】レツゴオオオオオ Day316 2/20 【ストグラ】雪山からロスサントスへ Day317 2/22 【ストグラ】PC最強になった Day318 2/23 【ストグラ】救急隊へようこそ Day319 2/26 【ストグラ】待ちわび太郎 Day320 2/27 【ストグラ】遊びと救助と遊び Day321 2/28 【ストグラ】寝起き5分 Day322 3/1 【ストグラ】省エネの日 Day323 3/1 【ストグラ】優雅な出勤 Day324 3/2 【ストグラ】ohayo~ Day325 3/5 【ストグラ】久々に早番す Day326 3/6 【ストグラ】向上心が芽生え始めました Day327 3/8 【ストグラ】ヘリだけは1位でありたい Day328 3/9 【ストグラ】早非番 → 出勤 Day329 3/10 【ストグラ】日曜の夜ってことはもうすぐ月曜ってこと Day330 3/12 【ストグラ】お爺さんは空へ芝刈りに Day331 3/13 【ストグラ】花粉で花がチピチピチャパチャパ Day332 3/14 【ストグラ】事件対応課の朝は遅め Day333 3/15 【ストグラ】チルってことは忙しくないってこと Day334 3/16 【ストグラ】5万人感謝~~~~~ Day335 3/17 【ストグラ】暖かくなって来た Day336 3/19 【ストグラ】色々変わったぽい Day337 3/20 【ストグラ】風強すぎてワロタ Day338 3/23 【ストグラ】遅番 → スーパー経営 Day339 3/23 【ストグラ】ヘリ班増員計画 Day340 3/24 【ストグラ】プリズンを合法的にブレイクしていい日 Day341 3/27 【ストグラ】イースターイベント始まったぽい Day342 3/28 【ストグラ】卵?目玉焼きにして食っちまった Day343 3/30 【ストグラ】もう3月終わるマジか Day344? 4/1 【ストグラ】アレッ!?!??!? ①、② Day345 4/3 【ストグラ】俺は救急 Day346 4/4 【ストグラ】したいことがたくさん Day347 4/5 【ストグラ】わあ Day348 4/7 【ストグラ】春だね Day349 4/9 【ストグラ】救助侍出勤 Day350 4/12 【ストグラ】いくど~ Day351 4/12 【ストグラ】早番の民いくど Day352 4/13 【ストグラ】競輪イベントに賭ける Day353 4/14 【ストグラ】チルなりの暇つぶしを考える Day354 4/16 【ストグラ】最強の電車と戦うか Day355 4/17 【ストグラ】遊び倒すエンジョイ Day356 4/18 【ストグラ】まだ遊びきってないよね? 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Day373 5/15 【ストグラ】省エネの日もあっていいじゃない Day374 5/17 【ストグラ】救助する鳥 Day375 5/18 【ストグラ】バーベキューよりマスタード Day376 5/19 【ストグラ】イベントいく Day376 5/22 【ストグラ】元気に救助しまし アーカイブ ストグラ系コラボ 動画ストグラ内テレビチャンネル追加動画 切り抜き ショート + 衣装倉庫 初期 救急隊 隊服 冬服 酪農用 ウシさん 救急隊(医師) 春服 シカさん 夏服 基本情報 ロスサントスに来た理由は暇だったから。ノリで生きている。 名前の由来は自分のマスコットキャラクターでもあるペンギンから。(鳥類なので「鳥野」、ペンギンからとって「ぎん」) チョコクロワッサン、青、黄色が好き。 元猫カフェ店員の競馬王。競馬とは決別した。 フラッピーバードガチ勢。最高記録はDay92に出した291回。 家族は全員鳥。自分だけ人間に生まれたらしいが真相は定かではない。 病院のどこかで食事を摂るのが中の人の日課(通称:もぐもぐタイム、おやつタイム) 目が悪く、目つきも悪いため、サングラスをしている。殴られてなくなった時はすぐクローゼットや、お着替えバックを使用する。街のアプデによりなくならなくなった。 趣味は時期によって様々。街に追加される娯楽は大体手を付けている。 楽しいことが大好きで、目についたものは危険物であろうと何でもオモチャにして遊びたがる。 仕事面では非常に優秀であり、切迫したワンオペすら「気持ちがいい」と楽しんでしまうほど。 ロスサントス住民との交友関係 + 開く ■神崎/なおすくん よく遊んでいる親友。神崎が出勤した際は新しい遊びに誘って、からかったりしている。今も昔もブレずにバカを貫いていて凄いと思っている。 神崎によつはとの同棲の為の資金50万ドルを貸し出したり、よく一緒に遊びに行くなど仲が良い。 しかし、家の合鍵を要求したり、ピンポン連打、仕舞いには家の前に「マッテルヨ」と文字を残したりと神崎に対してお友達メンヘラな部分もある。 ■タラさん/タラオ よく一緒に街中で騒ぎを起こしたりしていた悪友。実は初日案内もタラオである。度々お金をせびられていたが返してもらったことは無い。修理してから数分後のヘリをジャックされ、ボコボコにされるなどタラオの自由奔放なところに頭を抱えている様子だが、なんだかんだで仲がいい。「ダイビング」や「釣り」など遊ぶ約束をしていたが、果たされることなく街を去ったようだ。最近街に戻ってきたようで、再会を喜んだ。 ■ももみさん/ももみパイセン 救急隊の先輩。いつもヘリガレージでの事故を当てられてしまう。一緒に牧場経営を始めたり、エモート合わせ、屋上のもぐもぐタイムの際に話に来てくれるなどよく一緒に行動している。 救急隊で一番しっかりしてて、11歳ではないと思っている。最近は遠慮が無くなったのか、鳥野に対し「鳥野くんはいかれぽんちっち」と言ったり、イタズラしあったりしている。 ■マグナム/マグナムさん 同じ救急隊で、今井さんのおーでぃん仲間。コスプレ部。レースに出場すると大体いる。見てて飽きないし、歌が上手い、いつもレースしていると思っている。最近は一緒に悪巧みをしたり、コスプレをしている。ガンゲームのチームを組む時は真っ先に誘いたいと思っている。 実はマグナムの愛車"青いエグゼンプラー"は救急隊入隊前、鳥野に影響され購入したらしい。 ■ましろくん/ましろ 救急隊に入隊してから初めての後輩であり、良い後輩。死の医者だというましろを慰めたり、ましろの記憶について一緒に考えたり乗り物について教えたりと可愛がっている様子。最初は死の医者VS平和の象徴として力が争っていた。一緒に牧場経営を始めた。 慕われているが、天然だとよくいじられる。ALLINによる警察署襲撃の際には、自分の身に何かあって指揮が取れなくなった時のために、病院待機しておいてもらうほど信頼している。 ■隊長 救急隊のいろはを教えてくれたり、釣りに連れて行ってくれたりなど頼りになる救急隊の隊長。また、同じオーナーとして車両協会のことを教えてくれる。何かと気にかけてくれる上司で、感謝しきれない。普段頼らない隊長が頼ってくれた時は出来る限りのことをしたいと思うほど慕っている。 ■カテジさん/おじいちゃん 同じ救急隊のフラッピーバード仲間。いつかフラッピーバード大会を開いてくれるらしい。いちばん面白い人だと思っている。カテジに影響されノリが似始めている。航空機バイトの際は心配で仕方なかったが、出来るようになったらしく、安心している。よく伊藤さんいじりをする。最近はよくイタズラする鳥野を叱ってくれる。 ■ ウィルさん 同じ救急隊の先輩。大人で包容力の権化。ヘリVS車のチェイスをした仲。ヘリの運転をよく褒められる。飛行機で一緒に背面着陸をしようと誓い合った。とある計画に誘われ、一緒に次の機会を狙っている。 ■ 橘さん/かげまるパイセン イタ車がすごい救急隊の先輩。一緒に釣りをした釣り仲間。クジラの釣り方は教えて貰えなかった。印象はレンタル彼氏。最近は鳥野のボケをよくツッコんでくれる。 ■よつはさん/天羽パイセン 友人の彼女。優しい先輩。初期の頃ちゃっかり愛憎劇に参加した。何故神崎と付き合っているのか疑問に思っている。"俺のもんじゃい""やっと俺のものに…""天羽パイセンとデート行ってくる"など度々好意のある発言をし困らせている。たまに呆れられたりツンになったりする。基本雑に投げてもなんでも拾ってくれるいい人。 ■シソジくん 2人目の後輩。後輩が増えて嬉しい。フラッピーバードでヘラった際、屋上から落ちてしまい丁度よくロープ救助の練習台になった。オンとオフがしっかりしてる人だと思っている。 「女だったら惚れてた」でよくいじられる。 ■ たえこさん モーニングルーティーンの人。声がよく通る人。プラズマガンゲーム仲間。 ■ ノビーさん 救急隊の後輩。悪ノリ仲間。よく2人で車やバイクの修理に行くが、せっかく直したのにも関わらず病院に帰るまでの道のりでぶつかり合いまくってボロボロになっている。優秀な隊員であると認めているため、何かあった時は頼りにしている。 ■ みにゃさん 救急隊の後輩。酔って出勤してきた際に振り回され、酔うとやばいやつだメキともまーと同じタイプと零していた。 ■ 愛未さん 救急隊の後輩。 ■ チン 救急隊の後輩。チンが出勤する度に爆笑している。チンをアップで撮ったチンコレクションがある。オーナーを務めるToYの店長。 ■ ヘスティア 救急隊の後輩。 ■ メキ 救急隊の後輩。事件対応時の実力を褒めていたり、隊長に推薦したりしている。よく弄っている。 ■ がみともさん/がみともくん 救急隊の後輩。能力の高さに期待している。最近よく弄られている。 ■ 箱根さん/はこしお 救急隊の後輩。ポテンシャルはあるが、自己評価が低いところを惜しく思っている。マルチタスクを求められパニクっているのに遭遇しては爆笑している。よく鎮静剤を使用する。 ■ ドングリさん 救急隊の後輩。 ■ ぎゃる/ぎゃるみ 元救急隊の後輩。救急隊を脱退するとき、手続きをした。 ■ ヒーロー 救急隊の後輩。 ■ イズミ 救急隊の後輩。イズミが警察の時から仲が良い。よく一緒に出かけたりレースに出たりしている。 ■ 苺さん 救急隊の後輩。 ■ カワセくん 救急隊の後輩。久々に再会した際、彼の変貌ぶりに戸惑った。 ■ りゅーぷ/(ぷすか)大佐 救急隊の後輩。 ■ ミレイさん 救急隊の後輩。体験時からよく弄られる。ましろ曰く「(成長すれば)女版鳥野」。 ■ 葉風邪 救急隊の後輩。 ■ てつおさん/てつお 救急隊の後輩。エモートマスター。今井さんのおーでぃん仲間。鳥野の特殊な料理に対して喜んでくれる。てつおが航空機バイトの際に使用する無線番号を知っている為、盗み聞きをしたりする。エモートの面白い使い方を伝授してくれたり、一緒にイタズラしたりしている。しばしば遭難し、そのたびに独特なイントネーションの"鳥野くん"呼びでテレビ電話をかけて救助要請されるため、ロスゲッサーさせられている。 ■ ももあさん/もまー 救急隊の後輩。酔ったまま昇格試験を受けた際もまーの様子を見てずっと爆笑していた。警察との交換留学から戻ったときにぺしょぺしょになってしまったもまーを励ますために話を聞いたり、航空機の仕入れに連れ出した(衛星外)。 ■ 天ノさん/ぷら子さん/ぷら子 ヘリで街案内を担当した。顔合わせる度に一悶着があるため、犬猿の仲だが、なんだかんだで信頼している様子。自炊をした後、今日のご飯といって食べ物と飲み物を渡しにいっていた(デイリーぷら子)。突発で遊びに行ったりもするため、なんだかんだで仲がいい。 ■ ウール てつおと一緒にエモート遊びをする仲間。最近はお互い煽りあいをするようになった。福男福女レースでウールが1位、鳥野が2位だったので、2位さんと呼ばれからかわれている。 ■ミチコさん コスプレ部のメンバー。よく一緒にコスプレを制作している。一時期ミチコがフラッピーバードにハマっていた時、アドバイスをしたりもした。 ■ 今井さん ダイナーのオーナー。最近こっち側だということに知った。本人不在のところで"今井さんの"をつけて好き勝手している。 ■ 斉藤さん 車両協会会長。低めの声を気に入り「銀さんファンクラブ」に入ろうとした。ヘリの修理のために何度も呼んでしまって申し訳ないと思っている。 ■ れむくん 鳥野エアーの社員。街に来れてなかった鳥野に代わってヘリを売れるようにサブオーナーとして雇う。 ■ らだお 鳥野エアーの社員。ヘリの練習相手も務めたことがあるヘリ仲間。 ■ カニ 鳥野エアーの社員。「鳥ぎん」と呼んでくる。らだおのヘリの弟子でもあり、新しいヘリ仲間。 エピソード 競馬の予想がガチ。自身のことを競馬王と呼称する。→現在は競馬は儲かりすぎてしまう為決別している ヘリコプターの運転に秀でる。ヘリコプターに乗って観測者として行動することを好みがち。 犯罪歴は比較的多彩。ただし根っからの凶悪犯というよりは面白さに従って悪事に手を染める愉快犯に近い。現在は改心し、平和な日々を送っている。もう争い事はしたくない。 とあることから猫カフェ店員だったが、近藤 武蔵と気まずくて1日しか出勤していない。 神崎や、タラオに金を貸しているが、全て返済されていない。 釣りの目標はクジラを釣ること。 救急隊入隊理由はヘリが操縦できる人材が求められているという噂を聞き付けたことと人と関わりたい為。たくさんの人と関われるようになり、救急隊には感謝をしている。 この街で、話に尾ひれがついて伝言ゲームになってしまう事にトラウマがある。 ももみ、ましろと酪農を始めた。牛、ニワトリ、豚を飼い、それぞれ救急隊のメンバーの名前を名付ける。 1時間耐久乳しぼりを行ったが、もう二度とやりたくないと思っている。 現在は牧場に行く頻度が少なくなったため、新しくやりたい人のために牧場の所有権を手放した。 ヘリだけではなく、車やバイクの運転にも秀でている。現在出場レース全て上位をキープしている。購入したAランク帯の車のコントロールに苦難したり、難易度の高いコースが増えたり、レベルの高いレーサーが増えたことなどにより上位に入れないこともしばしば。レースの楽しさを覚えた。 カード集めにハマっていたが、家の為に封印した。11/6までに購入したカードは全730パック、1640万円を溶かしていた。 高級住宅街に10億円の家を持つことが目標。7062に家を購入した。 7062の家を手放して6068に引っ越した。2023/11/5不動産システム変更に伴い8024に土地代込みで22憶の家を購入した。6068の家も再購入する予定らしい。だったが8024のハウジングだけで手一杯なので権利を手放した。 食費節約のため自炊を始める。 バーガー屋店長切間てつおと、警察車両のコメットに雪玉をぶつけ、逃走。その後見つかり、警察官の後藤れむにより公務執行妨害として罰金を切られる。切間てつおがプリズン行きになり、鳥野ぎんも自らプリズンに入った。最終的に隊長の判断によってプリズンへ送られる。 上記の経緯で1/3からバーガー屋で禊を行っていた。1/7に目標金額達成。 コスプレ部。サンジ、逃走中のハンター、カオナシ、ルイーギン、亀仙人、魔人ブウ、七海建人、切間 てつお、ドラえもん、ブリムストーン、チェンバーなどのコスプレを作成した。 病院にて、伝説の救急隊を11人打ち上げた記録を持つ。(11人ニキ) 街にできた数々のヘリコースの1位を取る。(2024/3/12)→ 動画 配信外エピソード + 開く ■9月12日 + 開く 警察に30万罰金でとられてしまい競馬を勤しんでたところ、神崎 治と遭遇。50万催促bot化した。 鱈 タラオと遭遇。神崎の乗ってきたヘリに乗り神崎と一緒に逃げようとしたが、機体損傷により爆発。咄嗟の判断のおかげで怪我をせず済んだ。 タラオによって落下させられた神崎、落下した神崎の写真を撮ろうとして足を踏み外したタラオ、神崎を助けるべく落下した鳥野、3人仲良くカジノの入口でダウン。 タラオに神崎を人質にして金を稼ごうと提案され、タラオと共に神崎を拘束して遊ぶ。これは猫でいうじゃれあい。 斉藤 まさのり、マクリマクラレ マクレーン、鱈タラオと談笑しながら競馬を楽しむ。途中からマクレーンが伊藤 カテジに変化した。 タラオに最初の友達なのに捨てられたと言われる。これまでの貸金をチャラにして和解した。 狙撃の練習をタラオに誘われる。7万ドルのスナイパーを全員分用意し、タラオ、斉藤と変装しビル上から狙撃練習。少し前に銃の修正が入ったせいか、ぜんぜん当たらなかった。 ■10月20日 + 開く 勤務外で馬カス。 レースルートを下見をしていたらしい深沢 えぼしと天草 蒼の車が川に浸水したという無線が入る。たまたま酸素ボンベを所持していた為、急遽出動。原因は深沢の発作らしい。 雷堂 ましろ、ももみ マルフォイが牧場投資を提案してくれる。明日牧場を一緒に買うことになった。明日が楽しみになる。 ももみに誘ってもらい、サンフォレスト あんずと命田 守の牧場を体験。あんずに牧場のいろはを教えてもらう。 ももみから 二階堂 マリア ※ネタバレ注意 と伊藤 カテジの裁判の話を聞く。カジノにいる場合ではなかったと後悔。 あんず牧場の豚になる。酪農を始めるにはまず豚の気持ちから。隊長に「男だな」と言われる。 後藤 れむがカジノ仲間だと判明。こっそり競馬を同席をしてたらしい。 マリアの「カテジへの」をももみ、あんず、隊長と聴く。結構好きだったが、今回の一件でもう聴けないかもしれない。 2度目の深沢、天草から救助要請。今度は深沢が運転していたバイクで天草が吹っ飛んだらしい。 とある一件で入院病棟のドアに鍵がかかったことを知る。 ダウン通知が入り、出動すると再度深沢、天草と遭遇。つい、またかよ!と言ってしまったが、今回は深沢のせいではないと弁明される。 帰宅しようとした際、ヘリの下にいたと思っていた天草が何故かプロペラに巻き込まれダウン。今日は天草を沢山助けた。 ■11月13日 + 開く 衛星放送後、航空機バイトをしようと再度街に来てみるとダウン者が続出。 病院に向かうと切間 てつお、 斎藤 まさのり、 桃兎 すずめ、 ウール モフモフール、 ヤマンバ 花子、 キーモット ホームズ、テニスの近藤様、テニスの冬馬様、隊長がいた。 隊長は衛星放送後、コンビニの作業の為街に訪れたら、ダウン者続出で救助におわれてたらしい。 名前を"ウシ さん"にしていた為、桃兎に初対面だと勘違いされる。 帰宅しようと病院に戻ると、歌舞羅伎 アマルと寝手持 ねむいと遭遇。街に訪れた理由など立ち話をした。 2人に航空機の営業をし、就寝した。 ■11月17日 + 開く 本日も航空機バイトの為、再度出勤。 同じく航空機バイトをしていたらしい天ノ ぷら子、切間 てつおと遭遇する。ぷら子の運転で航空機の羽がもげたことで、バイト続行が不可能になったらしい。 今日は救急隊が忙しく渡せていなかった為、じっくり見つめて焼いたサーモンのソテーとティーバックをもぐもぐして絞り出した紅茶をぷら子とてつおに渡す。本日のデイリーぷら子。 飛行場に帰宅最中、伊藤 カテジ、ももみ マルフォイ、フランシスコ マグナムが乗っているヘリを見つけ、アクロバティック飛行を披露する。 てつおから、ぷら子がダウンしたかの確認の電話が入る。北の病院に搬送されたことを知らせる。 航空機バイト終了後、ダウン通知が入り救助を行う。原因はぷら子のシートベルト忘れ。 入院中のぷら子と今日の出来事について話す。 バーガー屋の新商品「シチサンドイッチ」を購入し、てつお、ぷら子、カテジと乾杯。 てつお、ぷら子、カテジが航空機バイトに行くらしく、心配だった為着いていく。 カテジは遂行できたが、ぷら子とてつおがなかなか来ず、待っているとダウン通知がなる。ぷら子の運転でてつおが吹っ飛んだらしい。デイリーてつお。 てつおが入院中、航空機バイトに置いてきたてつおの車2台をぷら子と回収しに行く。 てつおの車でぷら子と病院までカーレースをする。レース中、ぷら子が乗っていた車が動かなくなり、お詫びに動く方の車を修理して帰る。 斎藤モーターズのCMのダンスをする。 ■11月20日 + 開く 航空機バイトの為30分だけ出勤。 ももみ マルフォイ、フランシスコ マグナム、Bravo Oneが既に出勤しており、救急隊4人全員で航空機バイトを行う。 ウシさんだった為、「モウ」しか言えない。 マグナムに「成し遂げたいことがあるから付き合って欲しい」と頼まれる。頼まれた通り、航空機の助っ席にマグナムを乗せ、病院の屋上スレスレの低空飛行。マグナムは屋上に着地したかったらしいが、壁が貫通して落下し、ダウン。急いで航空機を置き、マグナムを救助。 「マグナム」と言っているつもりがウシ語な為、「モモナム」「モムナム」「モグナム」に聞こてたらしく、訂正された。 定期的に何かをすする音が入る。もめん。 一般市民に飛行機をぶつけられバイト続行不可能になってしまい、マグナムと一緒に病院にいると伊藤 カテジが出勤してくる。救急隊5人出勤となる。 マグナムにお見舞いの品として"今井さんのおーでぃん"を渡す。すごく喜んで貰えた。 カテジに北勤務に連れていかれそうになったので、航空機バイトに戻る。 ウシさんのカルテ ■12月23日 + 開く 自炊とトラック確認の為再び出勤。 隊長からマグナムへのクリスマスプレゼントの話をましろと共に聞く。航空機を提案した。 ましろとマンション前で談笑する。いつか、誕生日にあげた100億円を使う時は病院横のアパートをタワマンに買い替えてみんなで住もうと約束する。 ましろと明日牧場に行く約束をしてから作業をしに出かけた。 ■3月17日 + 開く 新しい服を見に街に訪れ、ウキウキでドライブしてたところ、車で事故りノビー ラング、雷堂 ましろ、世風天 みにゃに助けられる。 心配で駆けつけてくれたキャップにメディケンサックを渡したが返された。 マグナム、ましろに新人救急隊員ノビーとみにゃを紹介してもらう。 マグナムに色んなことを教えてもらったが、あまりの変化に浦島太郎状態になる。 Twitterのタイムラインを埋める人物がいるのを見ていると救助要請があり、マグナム、ノビー、みにゃと救助に行く。ダウン者はタイムラインを埋めていたサミュエル 佐藤だった。ノビー、みにゃにヘリの運転を褒められる。 人に会う度に新春服をつっこまれる。 服を見に来ただけだった為、まだ勤務するらしいみにゃに任せ、退勤。 ■4月27日 + 開く カテジとネルの前に現れた一匹のトナカイ ■5月6日 + 開く ももみに誘われてプラズマガンゲームに参加する。 ラグランジュ 光芝にシースパロウを頭金3000万で売る。 街中でダウンしてももみに搬送される。ももみ曰く道路に落ちていたらしい。マグナムに蘇生される。 保安官のGPSがマップにあるのをみて新しい市長補佐かもしれないとももみ、マグナム、ノビーと見に行く。GPSの人物に突撃し名前を聞くと山崎 市長補佐だった。 今日は宿直室で4人お泊り会の予定だったが、宿直室の壁を指さした隊員が一人、また一人と消えていき… ■6月4日 + 開く 病院でももみ、ましろ、マグナムと世間話。買ったものやおススメ商品の話。 レースにいくマグナムを見送った後、今日起きたレッドラム事件の話を聞く。その最中にましろに用がありそうな奇夢 ヤミが駆け込んできたのと同時に救助発生。ももみと二人で向かう。 遊園地での救助。ももみが救助している間に、暴れ始めた心無き民を大人しくさせた。 病院に向かう間近々公開の映画の話をしたり、治療中ましろから届いた「モールス信号がわかる方」という無線に対して無線をピコピコさせた。 アイアンメイデン 三郎太の様子を見に行く。 夢の世界のネットショッピングでおススメされたノンフライヤーを買う。ももみ、ましろと世間話、事件の話の続き。 Twitterでお着替えバッグの誤発注ツイートを見たので、ももみと買いに行く。併設されたガソスタの安さに驚いた勢いで暴れる。 動揺で車の運転が荒くなってしまう。病院前で須藤と玉突き事故。須藤へ修理費を請求し、JTSへとりあえず行こうと去った須藤を見送りながら「今日はもういいです」と言って病院に戻る。 車にニトロをつけるためJTSに行く。さっき事故した須藤と再会する。待ってる間に車で遊んでたらタイヤがパンクする。深沢にニトロをつけてもらった。 救助に来ていたももみ、ましろ、患者のてつおの横を猛スピードで通り過ぎる。一般通過鳥野ぎん。 副業でスタントマンを始めたてつおに誘われるが、シンデレラなので今日は断った。また今度。 上記の三人にニトロをつけた車を見せ運転し、コントロールできず吹っ飛びダウン。シンデレラまであと4分、ガラスの靴も落とした。 治療後、ニトロで遊ぶももみを眺めていたら警察がやってくる。街が不穏なため、心配したぞ!と署長に怒られる。 誤動作(?)でまた吹っ飛ぶがダウンはせず。車を仕舞った後、ももみとシンデレラごっこをしながら見送られ、宿直室で就寝。 ■6月9日 + 開く シカの姿で病院前に現れる。 事件現場に向かう途中で事故した牧田 ここなを救助。初めまして、シカです。 事件対応でダウンしたネルを救助。治療後、ネルと牧田を事件現場に送る途中で救助発生。対応のため二人を下ろし向かう。 墜落したナイチンを救助。何故か忙しいのでため息をつく。 その後も飛行機事故でダウンが発生。ノビーを救助しに行く。ため息。 病院前で低空飛行する戦闘機を眺める。 れむから航空機ショー用の戦闘機を譲り受ける。 マグナムとナイチンのパラシュート事故の救助。 どこかへ行くというぷら子を見送る代わりに車にガソリンを撒く。撒いた後、空港に用があるらしいぷら子に同行し、理由を聞くと留学するようだ。アクロバティックに航空機で日本まで送る。 ■6月14日 + 開く 非常勤ドクターの横でたたずむシカ。マグナムの誕生日なのでサンタさんの代わりに祝いに来たとももみに考察される。エモートで意思疎通する。 ももみと救助に向かう。事件で現場に近づけない間、車でジャンプしたり謎の救急隊員うしさんと戯れた。警察から治療許可が出て向かうも、いわさき そすがすでに治療を完了していた。仕事がなくなったので中指を立てたりしょんぼりした。別れるときは手を振った。 病院へ戻り、再びももみと意思疎通。新しいスプレーを見せてもらったのでグッドポーズ。レースに行くというももみに救助を任された。 カートで事故したてつおを仁王立ちで眺める。カートを小突き、病院へ運ぶ。ため息をつきつつ治療する大ベテランのシカ。 カートで遊んでいる横でニトロ補充に失敗するももみ。代わりを頼まれたので補充。一発で成功し、そこは爆発してよ~!と言われる。褒められたので照れた。 てつおと白髪の女性の三人でカートに乗ろうとするができず落ち込む。てつおと乗り、マグナムロードをニトロカートで飛ぶ。完璧。 ましろになにかをしきりにアピール。回復キットをプレゼント。帰ってきたももみにも渡すと、治療してほしかったことを理解してもらえた。自分で使えることを教えてもらった。その後、ももみとましろがスプレーを眺めていると、再びなにかをアピール。治ったと思われていた怪我が実は治っていなかった。 動物に当りが強いましろが怖くなった。 ましろとニトロカートでマグナムロードを飛ぶが、失敗。着地はしたもののカートが動かなくなった。立ち往生していると救助が発生。事件でのダウンらしい。カートをましろに直してもらい、ヘリに乗り換えましろと救助現場へ向かう。 許可が出てないうちに降下してしまい、そっと上空へ戻る。先に来ていたももみと近くのヘリポートで待機し、許可が出た後降下。二人が治療中、火花を散らしたり木くずを飛ばした。 カルテを頼まれたので書く。書きあがったカルテを見てももみはご満悦した様子。 ましろのもとに届いたウェスカーからの「おもしろいこと」を救急隊で見に行くらしい。同行するか迷うが、来てくれたら嬉しいと言われたので着いていく。 タイタンの外側に乗る。タイタンが横転した際に落下、カエルが潰れたような音を上げる。シカはなんと鳴くのかというももみに、ましろがもう一回潰したらいいんじゃないかと答えた直後、再びタイタンが横転し吹っ飛ぶ。ももみ「わざとじゃない!信じて!」 ヒューマンラボに到着。奥へ進むと一室に閉じ込められた様子のおかしいてつおを発見。ウェスカーが仕組んだらしいが、よく見ると割といつも通りのてつお。見世物のように楽しむ。 ヒューマンラボはウェスカーが立ち上げたギャングのアジトになったようだ。いつでも遊びに来てくださいと言われた。 帰る途中、限界速度を超えるニトロを実践するためマグナムロードへ。タイタンからニトロが出ず横転、悲鳴を上げダウン。マグナムに治療してもらい、今度はてつおが運転するタイタンに乗り込み再度挑戦。ニトロは出たが勢いがありすぎて振り落とされる。再びダウンし、ダブル入院となる。強制瞑想後、治療してもらう。 マグナムと別れ、ももみ、ましろ、てつおと病院へ戻る。道中膝が真っ赤になったり、車いすから吹っ飛んだり、心なき民の車にぶつかったりする。シカさんげんき。 宿直室まで戻るとパジャマ姿のももみもやってくる。就寝するももみを見送る。 ■6月19日 + 開く ましろとナイチンのいる病院に四足歩行で現れるシカさん。 ましろとプリズンで倒れたマヌ太郎の救助に向かう。続けて警察署付近で倒れた警察加賀、ここなの救助に向かう。 病院ロビーでましろ、ももみに手を振っておやすみする。 ■6月22日 + 開く トンネル内で倒れていたマグナム、ノビー、つばめを救助するシカさん。 3人を牧場に送る道すがら救急ヘリで超絶妙技(トンネルくぐり)を披露する。 ■6月29日 + 開く バード ストライキの名前で自宅のハウジングしていたところダウンした。マグナム、ましろ、ノビーが救助に来た。現場治療してもらった。 瞑想明けにみにゃも合流し、自宅を案内する。 ノビーからノビーのクッキーを貰った。 プールに飛び込んで遊んだりパルクールを教えてもらったりした。 ■7月3日 + 開く てつおのレースに誘われて向かおうとするマグナムの元にシカさんで現れる。車に同乗する。道中警察に覆面の強盗と勘違いされる。 マグナムとてつおの車にガソリンを掛ける。マグナムの車は引火して燃えた。 レース中のマグナムの車に同乗する。手を挙げたり中指を立てたりしてリアクションする。 マグナムが事件対応に行ったきり帰ってこなかったのでてつおに自転車で病院まで送ってもらった。病院に着くとみにゃに呼び止められ一緒に海難救助に行く。山本を救助し搬送する。 てつおを探してサガルートにきた。マグナムと一緒。 怪我の治療を終えて帰っていくてつおをエアガンで撃つ。 レギオンのダウンに皆で向かう。 車とぶつかり倒れた結果下のトンネルに飛んだ。 鳥野で出勤する。ましろから海難救助プログラムについて聞く。 山岳救助で忙しくなるって叩き起こされてきたと話す。 救急隊体験の話と雇用するにしても先の話になるだろうということを話す。 ノビーになんで離婚したんですか?と聞き、みにゃになんで頭がクルクルなってる人はノンデリなんだ?と言われる。 体験の人たちだけで救助に向かわないように取り決める。 テレポートしてきたデスマウンテン ウマの治療をする。 おそらく個人医から電話がかかってきて海上のダウンは対応不要と伝えられたのでましろに伝達する。 ■7月18日 + 開く シカさんの姿で病院に現れる。 ■7月25日 + 開く 宿直室でくつろいでいるシカさんのところにマグナム、ましろ、ノビーがやってくる。シカせんべいを食べる。 救急車にましろとノビーを乗せて現場に向かっていたところで何故か建物の壁に正面衝突しシカさんとましろがダウン。ノビーによって病院まで運ばれる。マップを見ていて事故したらしい。 動く非常勤。 救急ヘリをマグナムと同時出しする。爆発は免れた。落ち込む。 レース前のぷら子に電話をする。バーガー屋に食べ物を買いに来ていたようだが、てつおもぷら子もてつおのプライベートレース開始地点の山のふもとにいた。レースに誘われていないと拗ねる。ぷら子から怪我人5人出るかもしれないと伝えられる。 病院にいたところ、レースをリタイアしたぷら子がやってくる。レースのゴール地点に一緒に行こうと誘われOKする。後ろから車をぶつけながら向かう。着いてからもぶつける。ゴール地点にはマグナムがおり、すぐ後にてつおも来た。 ぷら子からエビンプラップ7つとバナナシェイク2つを買う。 牧場にいるらしい(ステイトにいる4人分のGPSが全部牧場の番地にある。ももみととりもも堂の牧場にいる?どっちかわからないが音楽を掛ける) ■8月15日 + 開く 隊長が釣り場に向かうと既に釣りをしている鳥野がいた。非番のようだ。 ■8月21日 + 開く 釣り場にいる。ももみ、ましろ、きゃばみざわといる。 ■8月31日 + 開く オペレーター鳥野 北西の海に意識不明者を救助しに行って帰りの足を失ったノビーとらだお、その2人を迎えに行って事故したらしい警察官たちを救助するために水陸両用のプロペラ機で迎えに行く。病院への道中に警察のリクエストで機体を横回転させて機体外に乗っていた4名中3名をダウンさせる。 ■9月23日 + 開く 4 44 病院の受付にいる。 ■9月24日 + 開く 4 22 出勤している。 成瀬が大事な話と言って連れて行った。どっちも配信外なので内容は不明。おそらく航空機関係。→後日成瀬を航空機ディーラーの社員として雇ったとの話があったのでその話だと思われる。 病院前パンチ練習ダウン者対応 ももみの行った遊園地ダウンの応援に行く。松葉杖で溺れかけたシャンクズを救う。海中のクマゴリラ、わきをを救助した。 ナカバに刀を貸し出され、一撃切ってほしいと言われたので刺したらナカバが避け損なったためダウンさせた。その後ももみに3発繰り出すが避けられた。その後ユニコーンバット→刀→ユニコーンバットの連撃を繰り出して一撃当てる。 電話を受けて病院をでる。多分カニの雇用手続きの為空港に行った。 病院でももみから軽く諸連絡を受けた。 ■2024年1月6日 + 開く 2 51 宿直室でダウンし、ましろに助けてもらう。天羽パイセンにいい加減にしなさいと叱られる。何してるのと言われ図画工作と答える(恐らくRPLのホースバッド)。 ■2月9日 + 開く 救急隊を辞めるトナカイへ無言でスパローをガレージ転送する。→その後退勤。 ■2月21日 + 開く 警察との交換留学に行くもまーとがみともくんを見送りに病院に現れる。 21 49〜 2人が交換留学から戻ってくるタイミングで再び病院に現れる。 3 15〜 ぺしょぺしょなもまーの話を聞き、気分転換に航空機の仕入れに連れ出す。 交換留学について病院内にいるみんなで話し合う。 日別エピソード + 2022年8月〜2023年12月 8月〜11月のエピソードについては鳥野 ぎん / エピソード①参照 12月~5月のエピソードについては鳥野 ぎん / エピソード②参照 6月~9月のエピソードについては鳥野 ぎん/エピソード③参照 10月~12月のエピソードについては鳥野 ぎん / エピソード④参照 + 1月 Day281 1/4 【ストグラ】ことよろ + 開く ハイライトはこちら→ 【ストグラ】2時間寝落ちしてたらパシフィック上空に置き去りにされる鳥野 Day282 1/9 【ストグラ】ただいも + 開く ハイライトはこちら→ 【ストグラ】院内で暴れるのを許さない隊長 vs どうしても院内で暴れたい鳥野 Day283 1/10 【ストグラ】ohayo + 開く ハイライトはこちら→ 【ストグラ】ロールプレイライブ後に偶然生まれた既視感に爆笑する鳥野 Day284 1/11 【ストグラ】レースもしたい + 開く ハイライトはこちら→ 【ストグラ】鳥野のハゲ問題が深刻すぎて爆笑する救急隊 Day285 1/12 【ストグラ】全力ガチャ + 開く Day286 1/13 【ストグラ】寝落ちするな + 開く ハイライトはこちら→ 【ストグラ】大型対応中に救急ヘリに向かってライデンアタックする鳥野 Day287 1/14 【ストグラ】レツゴ + 開く Day288 1/15 【ストグラ】救助man + 開く ハイライトはこちら→ 【ストグラ】天羽パイセンとのデート中にとあるものを見て動揺を隠せない鳥野 ハイライトはこちら→ 【ストグラ】遭難者からビデオ通話で救助要請が来て背景だけで探し当てる鳥野 Day289 1/16 【ストグラ】救助も遊びも楽しい + 開く ハイライトはこちら→ 【ストグラ】事件対応が30分以上続くも美しい連携で対応し切るてつおと鳥野 Day290 1/18 【ストグラ】早番マン + 開く ハイライトはこちら→ 【ストグラ】とある方法でレギオンを荒らして伊藤ぺいんに怒られる救急隊 ハイライトはこちら→ 【ストグラ】ふざけ倒す救急隊に呆れた鳥野に代わってまさかの人物が制裁を下す Day291 1/19 【ストグラ】救急隊シーズン2 + 開く Day292 1/20 【ストグラ】昇格戦見守り + 開く ハイライトはこちら→ 【ストグラ】病院に押し掛けてきた新人ホットドッグ屋にカモにされる救急隊 Day293 1/21 【ストグラ】昇格戦 + 開く Day294 1/23 【ストグラ】医療改革来た + 開く 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ミーティングルームに行き、朝の朝礼に参加する。 Day345 4/3 【ストグラ】俺は救急 + 開く 非番で救急隊別荘に行き、部屋分けをする。 衛星外の治くんから暇電が掛かってくる。筋肉の設定をしていたようだ。 自身の部屋の場所を決め、ハウジングをする。 よわきさんの救助に向かった登くんと愛未さんがダウンしたので、急いで病院に行きワロスで向かう。何しとんねーん! 救助後、芽久美さん、愛未さん、登くんと救急隊の別荘に行き鍵を渡す。 オルカのダウン通知が来たので救助に向かう。ダウン理由は歪みだった。 再び別荘に向かう。 3人に部屋割りとハウジングの説明をする。 愛未さんに怪我人から電話が掛かってきたのでヘリの鍵を渡す。 牧場の仕方を教える。 ダウンが多くなってきたので愛未さんにヘリで病院に送ってもらう。 オルカのダウンに向かう。壁と交通事故を起こしたらしい。 もまーが出勤してくる。別荘の鍵を持っているかの確認をする。 らびすぴで売っている商品「ロスサントスの雪解け水」はする蔵の水であることを知る。 愛未さんに新人隊員の説明をする。愛未さんが不動産の関係で、旧救急隊専用ガレージが無くなったことを知らないことに驚く。 愛未さんが決めた別荘の部屋にマーキングをしに行く。新しく仕切りをつくった。 もまーが救急隊の車両修理に行くと無線で言っていた。ちょうヘリが複数台壊れていたな、と思いメカニックの出張修理を呼ぶことにした。 愛未さんにこれからの出勤頻度を聞くと週1+気分で出勤してくれるそうだ。皆喜ぶだろう。 魂抜けした後、もまーに修理が終わったか聞く。終わったそうなので値段を聞くだけ聞いて魂が抜けたふりをしてからかった。 もまー、芽久美さん、登くんが自分の夜ご飯の予想をしていた。芽久美さんが「ぎんさんって何食べるんだろう?」と言っていた。普通の物食べてるよ、と思いながら魂の食事をした。 赤ちゃんキャップがママ、ママ?と言いながらハグのエモートを送ってきた。気持ちが悪かったので魂の居留守をした。 ボブキャットが起きたので自分がいない状況でも上手く裁けるか、魂が抜けたふりして様子見をした。 てつおが来た。変な夢を見た、犯罪をしていた夢だったと言うので、いつも通りだ、それは現実だったんじゃないか、と言った。 そうこうしているうちにもまーに修理代を聞き直すタイミングを失ってしまった。 事件が起きているが新人組が成長して欲しいので、魂の居留守をした。 新しいパレトでのダウン通知が来たのでワロスを出そうとしたら、もまーの出したヘリの後ろのプロペラに刻まれた。登くんに蘇生してもらう。プロペラなんかいらない、と思った。 ダウン通知が多くなってきたので流石に出動する。空港でダウンしたなずぴを現場蘇生。 ご飯が無いことに気付く。 ジョーカーを歪み蘇生する。昨日の夢の話をした。 もまーに修理代を聞き直した。病院の金庫から代金を出す。 客船の事件対応からもどってきたもまーが高い段差を乗り越えるには何を使うか悩んでいたので聞く。パルクールは使わなくても登れると伝えた。 マグナムさんが出勤してきた。芽久美さんと会うのが初めてだったため、怪我人と間違えられたらしい。 まきぴさんから航空機ディーラーの仕事の電話が来る。ヘリを買う流れが分からなかったらしいので、試乗の場所を教えた。試乗して買うヘリを決めてから、また電話を掛けると言っていた。 マグナムさんは出勤している隊員の中で一番先輩だと言うと芽久美さんが土下座をしていた。登くんに傷をえぐらないでくださいよ、と咎められた。 もまーに担架で早く車両から出す筋肉を教えた。もま担架を使ってもまーで遊んだ。 ご飯を買いに猫カフェに出かける。ノビー雷電があって誰か救急隊が来ているのか、と思ったらみにゃさんと愛未さんが、愛未の彼氏であるキーモットについて話していた。気まずかったので別の店舗に行こうと店を出て車に乗るも、猫カフェ以外に空いている店がなかった。 ご飯がなくなってしまうのでほふく前進で隠れて行ったら、みにゃさんが気付いて近付いてきた。蹴られた。愛未さんは一回目にお店に入ったとき自分に気付いていたようだ。盗み聞きしたいわけじゃなかった。 ゴンさんがコレグラ勝負をしに来た。みにゃさんは飲食店でやっているコレグライベントのジムリーダーだったので勝負するようだ。ご飯を買うのは後でいいと言った。 ゴンさん、みにゃさん、愛未さんで昨日の夢の話でしばらく盛り上がった。どうやらあの夢は街の皆が見たらしい。 まきぴさんから再び電話が掛かってきて、フロガーの仕入れを頼まれた。 みにゃさんにみたらし団子とお茶を注文した。 ネケに会った。ネケがいつもの、と言ったがみにゃさんは分からなかった。注文内容を聞いてみるとネケと注文が被っていた。最悪だ。 イケメン同士だから被ったな、とネケが言った。お互い気まずくなるやつだ、と返した。 みにゃさんにイケメンだと言われた。気分がよくなりそのまま店を出ようとしたが、でも、と言われ引き止められた。 みにゃさんに恋愛についてガチ分析された。猫カフェの帰りは動揺か運転が荒れた。 まきぴさんにフロガーはラインありかなしか(カスタムか無印か)聞き忘れた。電話すると着けているマフラーにラインが着いているか聞かれ、ないと答えたらラインなしにすると言われた。どういう基準?ファンなのか?と疑問に思う。 仕入れに出かける。 愛未さんのダウン通知が来たので少し心配した。まあ、大丈夫そうか。 トナカイと車で事故した。車に乗ったら前髪がハゲる歪みをいじられた。うるせえ! 病院裏で雷電を修理して病院に戻る。 愛未さんが松葉をつきながら治療室から出てくる。どうやら山岳救助に失敗したらしい。 愛未さんが乗っていて爆発したワロスの耐久の確認に行く。どうやら大丈夫そうだった。ヘリの修理台が屋上に欲しい、と思った。 マグナムさんがイージスゼロに入ったらしい。 風が病院にパトロールに来た。11人ニキをマグナムさんに弄られる。歴史をほじくり返すな。救急隊はキルレでランクが決まる、と風に言った。 マグナムさんとてつおと別荘にワロスで行く。 チンが出勤してくる。 自分が作った部屋割りの仕切りが完全にヴァ◯ラントのマップだという話をてつおとする。意図はしていない。 マグナムさんと部屋割り当てクイズをする。てつおの部屋をバッチリ当てていた。流旋階段の部屋を独占して通行量を取ろうとマグナムが話す。てつおもこの前同じことを言っていた。広いのでラジコンレースをしようとマグナムが話していた。面白そうなので賛同した。 マグナムにから電話が掛かってくる。別荘と角刈りシェアハウスに連れ込む予定らしい。 てつおに別荘の近くの家に誰かが住んでいると教えられた。1年以上住んでいるらしい。 てつおに怪我人から電話が掛かってくる。病院待機がいなかったようで、急いで戻る。 隊長かと思ったら見た目がそっくりなドンタカーキ ナツシロンゴという名前の初心者の人だった。 山の救助に向かうとこのさんが倒れていた。ヘリが大破していたので、理由を聞くとコレグラだった。猫カフェで聞いたイベントのカジノのジムリーダーなのでグラモンを集めていたようだ。 えいむさんから電話が掛かってくる。ウルトラライトの注文だった。仕入れに行こうとするとユニオンが始まった。てつおにユニオンのダウンが出る前に仕入れから戻る、陸の対応にすぐ行けるように待機してほしい、と伝えた。 仕入れしながら警察の無線を聞く。最近は警察ダウン者が少ない。 急いで病院に戻ろうとしたが、売り場に出したか分からなくなったので一度戻る。出してなかった。 犬 ルリのダウンが出たので、病院に帰る途中だったがてつおに電話し、今のユニオンの状況を伝える。屋上で着替え、ヘリに乗る。もっと早く助けてあげたいと事件対応の介入について、てつおと話す。ダウン者を全て救助し、収束。 事件対応の危険手当を金庫から出す。 チンに牧場は世話は毎日しなくて良いのか、と聞かれたので、数日に一回で良いと答える。下半身が細くなったかと聞くと、カーゴパンツに詰め込んでいると聞いた。着替えてもらい比較したが、あまりの差に笑ってしまった。 治くんが出勤してくる。 チンがToYに愛未さんと登くんを雇ってくると言った。例の試験をちゃんとするように伝えた。 twixに上げられているマグナム画伯が描いた芽久美さんを見た。相変わらずの腕だ。 もまーにいない隊員はどこに行ったのかと聞かれたので答えた。またも昨日の夢の話をした。今日は皆様子がおかしい。 ももみが出勤してくる。 治くんがもまーに事件っぽいから着替えると良い、と言っていたので大型事件の対応以外は着がえる義務は無いと伝えた。今まで全体に周知していたが知らなかったらしい。ぺしょった。 警察を救急バスで送る途中に強制瞑想に入ってしまった。警察はその間に走って帰ったらしい。 治くんが運んできた警察の治療の手伝いをし、救急バスでの送迎再チャレンジ。今度は強制瞑想は入らなかった。 今日引っ越してきたというトウ エンと会う。 実験したいことがあると、治、もまーを連れ出し、もまーにヘリを出してもらった。担架を交互に出せば高いところから落下してもダウンしないのではないか、というものだったが、失敗してダウン。治くんの担架に吸われてもまーもダウンした。 ズズが運ばれてきたので高度医療が必要なため、治療費は200万を請求してほしいともまーに伝える。 ズズがいちゃもんをつけてきた。ズズが事故の原因だったのに運んできた人に治療費以上の300万を請求していた。ちっちぇ男だな、と思った。 クレーマーを対処してくれたもまーに労いの言葉をかける。 ノビーさんが出勤してくる。 スギルさんから怪我の治療に来て欲しいと電話がきた。3000番台で遠かったのでヘリで向かう。 治くん、もまーとやった実験をマグナムさんにも協力してもらい再びやってみる。だが、位置の歪みか、強制瞑想してしまった。戻ってきて落下したが、無敵時間で生還できた。治くんはダウンしていた。 そうこうしている間に客船でのダウンが出たので空を担当する。陸はマグナムさんが担当することになった。途中で飛行場襲撃も起きているようだったので、救急無線に伝達するように伝える。 飛行場襲撃のダウンは誰が対応しに行っているか確認する。空担当はノビーさん、陸担当は治くんらしいので大丈夫そうだ。 警察の治療をした。みこだにアフロ、パーマかけすぎた的な?と言われたのでこれはチリチリであって、生まれつきの地毛だと伝える。 パティの怪我を治療した。今日もチリチリだね、と言われたのでとりとりかチリチリどっちかにしてくれと言った。診断すると、銃創があったので近くにいたドリーさんに報告した。どうやらバイクレースでボブキャットの近くを通ったら心なきに撃たれたらしい。 マグナムさん、もまーと笑いそうになったとき鼻から食べ物が出そうになる話をする。もまーは出そうになったことがないらしい。多分俺達とは体の構造が違うとマグナムさんと話した。そこから鼻うがいの話になった。 治くんが搬送してきたえびすさんを治療する。鼻うがいの話をした。 ノビーさんが搬送されてきたみこだと影が薄いと話していたのが聞こえたので確かに、と返しておいた。 どうしてここでドンパチやっているのか神子田に聞くと、餡ブレラとNO LIMITのボスのある歓迎会をしていたらしい。何を言っているかは分からないが理解した。 神子田を警察署に送った後、病院に戻るとまだ鼻うがいの話をしていた。 白衣を着たハンさんがチルをしに来た。なぜかよく馴染んでいる。よくNo.2っぽいと言われるらしい。 治くんの白衣がくすんでいると弄ったら退勤しようとしてしまった。 ギリ食べられそうなものしりとりをしよう、とハンさんが誘ってきた。郷に入っては郷に従えの精神らしい。一昨日の夢ではあまり盛り上がらなかったらしいので、本家を見せることになった。 豪華客船でダウンが出たので事件だと思い、陸を担当することにした。だが、無線が分かれていなかったので事故だと判断した。 危険手当を隊員を送る。なずぴに航空機ディーラーのボーナスを振り込もうとしたが、起きておらず出来なかった。 ハンさんが仕事に行くと言い帰ったが、しりとりは続いていた。 救助に行ったもまーから無線の反応がなく違和感を覚えたため、事件なら無線を連打してほしいと言うと、連打をしたのでヘリで向かう。 現場には誰もいなかった。もまーに事情を聞くと緑の髪のMOZUの服装をしていた人と、女の人が、タンクトップ 竹森を誘拐したという。すると、無線で竹森が病院に運ばれてきたと聞いた。竹森はMOZU所属だったはずなので大丈夫だろう、と判断した。 寝ると言ったマグナムさんが先ほどもまーとトラブった人たちを轢いたらしい。搬送だけして帰っていった。 事件対応をしていた治くんがダウンしたので陸のヘスティアと連携しながらヘリで向かう。ダウン原因は歪みでヘリが背負投げされたことらしい。治くんから最近大型の横取りが多いと聞いた。 チンが退勤。 治くんを連れて別荘に部屋割りを決めに行く。治くんの彼女である天羽パイセンと2人で住めるように融通は利かせる、と言った。 俺と一緒の部屋に住む?と治くんを誘うと、え?と言われた、なんで? 治くんのマーキングが終わるまで部屋割りの仕切りをつくった。マーキングが終わったそうなので帰る。治くんからヘリの相談を受けた。天羽パイセンと2人で買うそうだ。 ももみパイセンから誰か2人ほど帰ってきて欲しいと無線で言われる。ギリギリ回らなくなりそうなときに戻って救世主のようになろう、と提案するが、治くんに性格終わってる、と言われた。人が続々と帰ってきていたので作戦は失敗した。 ユニオンが起きているにも関わらず、ユニオンの中でダウンが出る。ピンを出さずにダウン通知だけ出されたので犯人か、警官だと判断した。 どうやらダウン通知はキーモットだったらしい、まあ、もじゃもじゃなので仕方ないだろう。今後はピンを出すように、牢屋対応に行っていたももみパイセンに伝達した。 ノビーさんが奇声を上げ始めた。おまんじゅ〜なさんの真似らしい。 ノビーさん、治くんと事件対応について雑談程度に話した。空を担当するときは自分がダウンさせても良いと思う人を突っ込ませる、と言うと怒られた。 警察署襲撃で駐車場に並べられた警察の搬送を試みたとき、状況の説明をせず、現場に突っ込ませたことを治くんに怒られた。 心無きの車が病院内に現れた。ヘスティアが運転席に乗っていた心無きを引っ張り出し、車を院内から出した。 引っ張り出された心無きがまだ院内に居たので、銃で脅して院内から出した。病院の入口に立っていたので邪魔だと思い、発砲して威嚇したが、足に銃弾が当たってダウンしてしまった。ただの事故だ。 ヘスティアが警察に通報した。ただの事故なのに通報するなんて。現場確保のためのバリケードをドリーさんと皇帝が設置していたが見えなかった。 治くんが、望遠鏡を使うと喉を閉めていても声が聞こえてしまう歪みを利用して、自分の声を聞いていたので殺すぞ、と言った。酷く怯えていた。 てつおがウザい言い方でチリチリをイジってきたので一発殴った。 ヘスティアに自転車通勤を笑われた。自転車を羨ましそうにしていたので買うように勧めた。 退勤。 Day346 4/4 【ストグラ】したいことがたくさん + 開く Day347 4/5 【ストグラ】わあ + 開く ハイライトはこちら→ 【ストグラ】暇過ぎて賞金を懸けた鬼ごっこを始めたら大量のギャングに追われるノビーと鳥野 Day348 4/7 【ストグラ】春だね + 開く Day349 4/9 【ストグラ】救助侍出勤 + 開く Day350 4/12 【ストグラ】いくど~ + 開く Day351 4/12 【ストグラ】早番の民いくど + 開く Day352 4/13 【ストグラ】競輪イベントに賭ける + 開く Day353 4/14 【ストグラ】チルなりの暇つぶしを考える + 開く Day354 4/16 【ストグラ】最強の電車と戦うか + 開く ハイライトはこちら→ 【ストグラ】セクシーなうさぎさんが見れると聞いてBMCに爆走する鳥野 Day355 4/17 【ストグラ】遊び倒すエンジョイ + 開く Day356 4/18 【ストグラ】まだ遊びきってないよね? + 開く Day357 4/20 【ストグラ】チルタイムレツゴ + 開く Day358 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鳥野のロスサントス生活 #369 5/15 鳥野のロスサントス生活 #369 5/17 Day374 【ストグラ】救助する鳥 鳥野のロスサントス生活 #370 5/17 鳥野のロスサントス生活 #370 5/18 Day375 【ストグラ】バーベキューよりマスタード 鳥野のロスサントス生活 #371 5/18 鳥野のロスサントス生活 #371 5/19 Day376 【ストグラ】イベントいく 鳥野のロスサントス生活 #372 5/19 鳥野のロスサントス生活 #372 5/22 Day377 【ストグラ】元気に救助しまし 鳥野のロスサントス生活 #373 5/22 鳥野のロスサントス生活 #373 △目次へ ストグラ系コラボ + 2022年 配信日 配信タイトル メンバー(※敬称略) 配信日 配信タイトル メンバー(※敬称略) 10/24 ストグラ救急隊でVALORANTするべ おらんじ〜な、夢咲刻夜、天羽よつは 10/25 ストグラ警察官と警察にお世話になった人でOW2 !member 二十日ネル、まんさや、さかな。、おらんじ〜な 11/8 ストグラ救急隊でWitch itやるべ #救急隊かくれんぼ 夢咲刻夜、影。、かてぃ、おらんじ〜な、天羽よつは、コンタミ、小花衣ももみ、空衣御侍、ぜったい天使くるみ 12/7 救急隊UCHいくぞ/二次会 救急隊マイクラ建築伝言 !member 夢咲刻夜、コンタミ、小花衣ももみ 二次会から かてぃ、まぐなむ、空衣御侍 12/12 とりもも堂オインクゲームズ 小花衣ももみ、空衣御侍 12/14 救急隊オーバークック !member/二次会救急隊マイクラサバイバル 小花衣ももみ、まぐなむ、空衣御侍 二次会から 夢咲刻夜、かてぃ、コンタミ、ぜったい天使くるみ 12/19 救急隊 vs ゾンビ !member 夢咲刻夜、影。、かてぃ、おらんじ〜な、コンタミ、小花衣ももみ、空衣御侍 12/21 マイクラ 釣り視点 !member 夢咲刻夜、影。、かてぃ、おらんじ〜な、天羽よつは、のすけ、コンタミ、小花衣ももみ、まぐなむ、空衣御侍、ぜったい天使くるみ 12/29 マーダーミステリー「南極地点X」PLこるぺん視点 #ストグラ南極 【かてぃ/キール/はてな/こるぺん/猫月みお】 ※マーダーミステリーというネタバレに弱いコンテンツとなりますので、未通過の方のご視聴はお気を付けください かてぃ、切嘛、はてな、猫月みお、空衣御侍 + 2023年1月~3月 配信日 配信タイトル メンバー(※敬称略) 配信日 配信タイトル メンバー(※敬称略) 1/8 おーばーくっく #こるもも空まぐ 小花衣ももみ、まぐなむ、空衣御侍 1/10 久々あぺトリオだあああ !member/二次会あんれいるど !member 切嘛、こうまい 二次会から はてな 1/11 マイクラサバイバル 釣り堀視点 !member 夢咲刻夜、影。、かてぃ、おらんじ〜な、コンタミ、小花衣ももみ、まぐなむ、空衣御侍 1/14 おアペ w/きーるさん、はてなさん 切嘛、はてな 1/15 【マダミス】四季の島【PLこるぺん視点】 #ストグラマダミス部 ※マーダーミステリーというネタバレに弱いコンテンツとなりますので、未通過の方のご視聴はお気を付けください 小花衣ももみ、まぐなむ、切嘛、コンタミ 1/16 久々マリパいくぞ~ !member #ストグラ常識人コラボ 烏星、 夢咲刻夜、影。 1/17 あぺトリオ w/こうまい・きーる,2次会HFF w/こうまい・きーる・はてな 切嘛、こうまい 二次会から はてな 1/18 酒飲み新年会 !member 夢咲刻夜、影。、かてぃ、おらんじ〜な、天羽よつは、のすけ、コンタミ、小花衣ももみ、まぐなむ、空衣御侍 1/19 初心者タルコフ部 w/きーる・はてな① ② ※配信トラブルで2つに分かれております 切嘛、はてな 1/26 救急隊マイクラ 釣り堀支店 かてぃ、コンタミ、小花衣ももみ、まぐなむ 1/29 久々スパイランブルいくぞおお !member 夢咲刻夜、影。、かてぃ、コンタミ、小花衣ももみ、まぐなむ、空衣御侍 2/1 みんなでバロカスタム のすけ、夢咲刻夜、Fe 、おらんじ〜な、骨霧島たいし、はてな、二十日ネル、トーマスP、超めておFC 途中参加 シノ、烏星 2/2 フルパバロ~ 夢咲刻夜、おらんじ〜な、天羽よつは、のすけ、かてぃ(コーチ) 2/5 アディショナルタイム はてな、こうまい、切嘛、Ottiki 2/8 バロカスタム しょぼしょぼ視点 のすけ、烏星、あっくん大魔王、はてな、トーマスP、超めておFC、まんさや、夢咲刻夜、Fe 2/16 男四人で森生活 !member / あぺくす with 切嘛・ユッカ 切嘛、コンタミ、ユッカ 2/18 18日の土曜日 !member 小花衣ももみ、コンタミ、まぐなむ、かてぃ、切嘛、てんぷら、猫月みお 2/19 二次会 GeoGuessr !member/五次会 マイクラ かてぃ、小花衣ももみ、まぐなむ、切嘛、てんぷら、猫月みお 2/20 日本旅行 ※ネタバレ禁止 まぐなむ、切嘛、てんぷら、かてぃ 2/22 男4人で森探検 !member 切嘛、コンタミ、ユッカ 3/25 【マーダーミステリー】ホストクラブ殺人事件-last proof of love-【こるぺん/サトシ視点】/ #ホスクラ救急隊 Youtubeアーカイブ ※マーダーミステリーというネタバレに弱いコンテンツとなりますので、未通過の方のご視聴はお気を付けください GM さらしのせりか PL:夢咲刻夜、コンタミ、かてぃ、空衣御侍 + 2023年4月~6月 配信日 配信タイトル メンバー(※敬称略) 配信日 配信タイトル メンバー(※敬称略) 4/1 小学生の頃はブイブイ言わせてたw ※第二回ストグラ鬼ごっこYoutube 配信者63人が参加するGTAの増やし鬼で優雅に逃げ切った 【ストグラ鬼ごっこ】 メンバーは 運営ツイート のツリーを参照してください 4/23 大量のゾンビを沢山の人で撃つ コンタミ、Minya September、しょぼすけ、かてぃ、ノビー、空衣御侍、朱雀ナナミ、小花衣ももみ、夢咲刻夜 4/25 みんなで旅行 Minya September、おらんじ〜な、かてぃ、切嘛、空衣御侍、小花衣ももみ、夢咲刻夜、コンタミ 4/30 13にてぃの金曜日 withみんな コンタミ、かてぃ、切嘛、 まぐなむ、空衣御侍、小花衣ももみ、夢咲刻夜 5/6 キラーください #ストグラマリカコラボ コンタミ、Minya September、しょぼすけ、おらんじ〜な、かてぃ、切嘛、ノビー、空衣御侍、朱雀ナナミ、小花衣ももみ、夢咲刻夜 5/7 大人数でトイレ行きます #デストイレからの脱出 日ノ森あんず、夢咲刻夜、かてぃ、コンタミ、小花衣ももみ、猫月みお、しょぼすけ、二十日ネル、ごっちゃん@マイキー、ノビー、Minya September、はてな/HATENA、こうまい、空衣御侍、てんぷら、切嘛、ユッカ 5/28 大人数飛行船バトル #ストグライカロス メンバーは 主催者ツイート のツリーを参照してください 6/25 ※こるぺん視点無し 🎮 HOTELブルーローズの99の部屋 ┊︎※ネタバレ注意!謎解きサスペンス脱出ゲーム【 #救急の部屋 】 ※オンラインリアル脱出ゲームというネタバレに弱いコンテンツとなりますので、未通過の方のご視聴はお気を付けください 小花衣ももみ、コンタミ、まぐなむ + 2023年7月~9月 配信日 配信タイトル メンバー(※敬称略) 配信日 配信タイトル メンバー(※敬称略) 7/7 マーダーミステリー「名探偵は四人もいらない」PC1明智@こるぺん視点 #ストグラ名探偵 ※マーダーミステリーというネタバレに弱いコンテンツとなりますので、未通過の方のご視聴はお気を付けください GM 空衣御侍PL コンタミ、かてぃ、Minya September、てんぷら、切嘛、ユッカ、二十日ネル 7/15 漢のフルパバロ 切嘛、こうまい、ユッカ、夢咲刻夜 7/26 一旦ダイヤ戻るか 切嘛、ユッカ、ライト、二十日ネル 8/9 集まれたら終わりらしい かてぃ、切嘛、おらんじ〜な、小花衣ももみ、はてな/HATENA、猫月みお、Minya September、てんぷら、空衣御侍 8/19 フルパバロ kaka、おらんじ〜な、ノビー、ラムチョ 8/20 こんな時間からDbDカスタム kaka、おらんじ〜な、切嘛、小花衣ももみ 8/25 二次会 kaka、ノビー、空衣御侍、小花衣ももみ 9/2 スーパーオペレーター鳥野 #ストグラ kaka、途中参加 ノビー 9/3 【マダミス】籠の燕は夜、夢を見る 【車掌視点】 ※マーダーミステリーというネタバレに弱いコンテンツとなりますので、未通過の方のご視聴はお気を付けください GM 骨霧島たいしPL まんさや、まぐなむ、ごっちゃん@マイキー、小花衣ももみ、かてぃ、てんぷら、二十日ネル、切嘛 9/15 救急隊フルパバロ 歯茎視点 おらんじ〜な、ノビー、へくしょん、天羽よつは 9/16 ストグラ後アペ 切嘛、夢咲ひぽぽ 9/19 二次会 ノビー 9/23 この時間からフルパバロまじか ノビー、へくしょん、天羽よつは、夢咲刻夜 9/28 あぺカスタム /w @yumesaki_hipopo @kiruma_ch 切嘛、夢咲ひぽぽ + 2023年10月~12月 配信日 配信タイトル メンバー(※敬称略) 配信日 配信タイトル メンバー(※敬称略) 10/7 いい人生を送りたい @yochuco @0range117 @kaka_024 天羽よつは、おらんじ〜な、kaka 10/15 救急隊銀行強盗 天羽よつは、おらんじ〜な、kaka 10/20 ストグラApexカスタム 神視点 みこだよ、大会参加者は 主催者ツイート を参照してください。 11/3 鳥野のロスサントス生活#226 11/2 天羽よつは 11/5 救急隊バロコンペど @yochuco @0range117 @hection_hection @kagasumire おらんじ〜な、へくしょん、天羽よつは、花芽すみれ 11/11 ストグラ救急隊バロカス kaka、おらんじ〜な、のすけ、へくしょん、ユッカ、天羽よつは、花芽すみれ、夢咲刻夜、煌イヴ 11/27 寝すぎた 【ストグラ】 天羽よつは 12/3 鳥野のロスサントス生活 #253 12/2 kaka、空衣御侍、小花衣ももみ、天城てん、煌イヴ 12/4 鳥野のロスサントス生活 #254 12/3 切嘛、空衣御侍、小花衣ももみ、夢咲ひぽぽ、天城てん 12/5 メンテなので救急隊で遊ぶ おらんじ~な、かてぃ、カワセ、切嘛、ユッカ、空衣御侍、小花衣ももみ 12/9 鳥野のロスサントス生活 #259 12/8 おらんじ~な、空衣御侍、てんぷら、天羽よつは 11/27 就職したり結婚したり kaka、おらんじ~な、天羽よつは 12/27 救急隊エンドラ討伐RTA /w ともさん へくさん おらんじ~な おらんじ~な、へくしょん、赤髪のとも + 2024年1月~3月 配信日 配信タイトル メンバー(※敬称略) 配信日 配信タイトル メンバー(※敬称略) 1/8 救急隊サバイバル 1/12 鳥野のロスサントス生活 #279 1/11 へくしょん、天羽よつは、憩居ももあ、夢咲刻夜 1/18 いつぶりだろうApex 切嘛、ノビー 1/20 救急隊あぺくす カワセ、切嘛 1/20 【救急隊マイクラ】シノビオニ kaka、おらんじ〜な、のすけ、ノビー、へくしょん、天羽よつは、影。、空衣御侍、小花衣ももみ、夢咲刻夜、煌イヴ 1/21 フルパベイロラント 切嘛、ユッカ、天羽よつは、猫月みお 1/22 猫マンゴーカスタム /w ぺいんとさん、ぐちつぼ ぺいんと、ぐちつぼ 2/5 救急隊GTAオンライン 切嘛、へくしょん、ユッカ、天羽よつは、空衣御侍、憩居ももあ 2/19 【救急隊マイクラ】大寒波の中で全員で生き延びてもいいけど一人だけでもいいらしい kaka、Minya September、切嘛、のすけ、ノビー、へくしょん、空衣御侍、小花衣ももみ、憩居ももあ、赤髪のとも、夢咲刻夜、煌イヴ 2/20 鳥野のロスサントス生活 #311 2/20 おらんじ〜な、ノビー、へくしょん、天羽よつは 2/23 鳥野のロスサントス生活 #313 2/23 おらんじ〜な、ノビー、天羽よつは、煌イヴ 2/24 【救急隊マイクラ】採掘駅伝 てぃーむB kaka、Minya September、かてぃ、切嘛、ノビー、へくしょん、ヘスティアハピネス、ユッカ、影。、小花衣ももみ、赤髪のとも、夢咲刻夜、煌イヴ 3/1 鳥野のロスサントス生活 #318 3/1 おらんじ〜な、のすけ、天羽よつは、憩居ももあ 3/2 救急隊リーサルカンパニー こるぺんは初見 おらんじ〜な、切嘛、天羽よつは、憩居ももあ 3/4 【救急隊リサカン】阿鼻叫喚社会で働く コンタミ、kaka、おらんじ〜な、かてぃ、切嘛、のすけ、ノビー、へくしょん、ヘスティアハピネス、天羽よつは、空衣御侍、憩居ももあ、小花衣ももみ 3/11 【救急隊マリカ】ライデンどこ? kaka、おらんじ〜な、かてぃ、空衣御侍、憩居ももあ、小花衣ももみ、赤髪のとも 3/18 【救急隊リサカン】地雷ニキは働く おらんじ〜な、切嘛、ノビー、天羽よつは、空衣御侍、小花衣ももみ + 2024年4月~6月 配信日 配信タイトル メンバー(※敬称略) 配信日 配信タイトル メンバー(※敬称略) 4/8 救急隊で色んなゲームする おらんじ〜な、ノビー、天羽よつは、空衣御侍、憩居ももあ、小花衣ももみ、天城てん、切嘛、へくしょん 4/12 久々フルパバロ~ おらんじ〜な、ユッカ、天羽よつは、憩居ももあ 4/14 とりあえず起きたからOW おらんじ〜な、ノビー、天羽よつは、憩居ももあ 4/15 トロールカンパニャー おらんじ〜な、へくしょん、ノビー、空衣御侍、小花衣ももみ 4/18 バロスクリムやで~ おらんじ〜な、のすけ、憩居ももあ、天羽よつは、助っ人:桔梗ちはる 4/22 【ストグラ】寝坊太郎 おらんじ〜な、小花衣ももみ、ノビー、てんぷら、へくしょん 4/22 CoadeCup救急隊パワーーーーー おらんじ〜な、のすけ、憩居ももあ、天羽よつは 4/29 【採掘駅伝】チームD行きマム Aチーム:赤髪のとも、天羽よつは、ノビー、天城てんBチーム:小花衣ももみ、へくしょん、ヘスティアハピネス、松村芽久未Cチーム:夢咲刻夜、Minya September、夢咲ひぽぽ、ペレ夫Dチーム:切嘛、憩居ももあ、稲荷いろはEチーム:おらんじ〜な、煌イヴ、kaka 動画 ストグラ内テレビチャンネル追加動画 投稿日 動画タイトル(youtube) 11/19 【ストリーマーグラセフ】飛行機バイトのすすめ【鳥野 ぎん】 切り抜き + 9月投稿 投稿日 動画タイトル(youtube) 9/4 【#ストグラ 】青井らだお瞑想ギリギリの救助から治療までフルバージョン 9/6 【#ストグラ】ナニかが大きくなった二人を見てタジタジなてつおに爆笑する鳥野 9/8 【#ストグラ】治の嫉妬から始まる救急隊プリズンコント 173日目 9/9 【#ストグラ】赤ちゃん返りした鳥野がグロすぎてドン引きする救急隊 174日目 9/10 【#ストグラ】何度蘇生しても倒れてるカニエギ... 9/13 【ストグラ】特殊刑事課にロケランの弾代1億円を渡したら物理的に返済された 9/16 【ストグラ】第一回ピルボックスユニコーンバトルと警察12人救助する鳥野 9/18 【ストグラ】約60人で殴り合いバトロワしたらカオスでしかなかった 9/20 【ストグラ】例の着信音が青井らだおにバレて逮捕される鳥野 9/25 【ストグラ】例のおかちめんこゲームをしたら大事故が起きた 9/27 【ストグラ】救急隊ヒ〇アカコスプレの完成度が高すぎて警察から絶賛された 9/29 【ストグラ】壺浦に誘われてノリでコンビニ強盗対応しに行く鳥野 + 10月投稿 投稿日 動画タイトル(youtube) 10/2 【ストグラ】豪華客船で暴れてるNPCを倒して警察を救助する鳥野 10/4 【ストグラ】海に沈む天羽よつはを命がけで救助する鳥野 10/6 【ストグラ】一度助かったのに再び神崎にダウンさせられキレるデカ井うるはと鳥野 10/8 【ストグラ】ヘリを買うためにギャングと戦うがみとも君を手伝うオーナー鳥野 10/10 【ストグラ】史上最悪のバイトテロを起こしド叱られる鳥野 10/12 【ストグラ】プスカ大佐にあのエモートを伝授したら快便すぎて爆笑する鳥野 10/14 【ストグラ】救急隊警察総勢18人で超難関バイクレースしたらまさかの〇位になる鳥野 10/16 【ストグラ】鳥野と猫マンゴーと壺浦が3人同じ日にエンディングを迎えかける 10/19 【ストグラ】救急隊面接でウ〇コを漏らそうとするプスカ大佐に本気で焦る鳥野 10/22 【ストグラ】病院に偽物の鳥野が現れ連帯責任を負わされる鳥野たち 10/24 【ストグラ】魂を捧げる儀式をしたら突然ゾンビ50体に襲われる鳥野 10/26 【ストグラ】成瀬カニに航空機の運転を頼まれ最高と最悪を見せる鳥野 10/28 【ストグラ】らだおに車両窃盗の容疑をかけられ再び始まる救急隊プリズンコント 10/31 【ストグラ】救急隊体験に来た澄乃ミレイいじられる隊長と鳥野 + 11月投稿 投稿日 動画タイトル(youtube) 11/2 【ストグラ】ヘリ訓練コースタイムアタックで公務員最速記録を出す鳥野 11/5 【ストグラ】日頃のイカれた行動が遂に市長にバレて制裁を受ける鳥野 11/7 【ストグラ】市長に怒られたのにも懲りずアレを持ち込み救急隊を一人ずつスライスする鳥野 11/9 【ストグラ】またしてもあのオモチャで大事故を起こす鳥野 11/12 【ストグラ】寄肉屋に加工される神崎治を助けに来たとある人物に爆笑する鳥野 11/14 【ストグラ】30分の寝落ちから目覚めたらビル上にいるドッキリを仕掛けられる鳥野 11/17 【ストグラ】院内で消火器を持ち暴れる神崎にブチギレる隊長を応援する鳥野 11/19 【ストグラ】ただ誕生日を祝いに行っただけなのに手錠をかけられる鳥野 11/22 【ストグラ】救急隊で訓練するはずがいつの間にか蹴落とし合いバトロワに 11/25 【ストグラ】謎のユニコーンを救助するも何か様子がおかしいと疑う鳥野 11/28 【ストグラ】新商品の相談を受けたが即答してカニを困らせる鳥野 11/30 【ストグラ】命を懸けた鉄骨渡りで悲鳴をあげまくる救急隊 + 12月投稿 投稿日 動画タイトル(youtube) 12/3 【ストグラ】ヒーローに大気圏まで連れてってもらうも帰りのパラシュートが開かずに焦る鳥野 12/6 【ストグラ】隊長とメキーラの話し合いに突撃したらまさかのあの人がいて焦る鳥野 12/8 【ストグラ】カニに弱みを握られギャング立ち上げを決意する鳥野 12/12 【ストグラ】挑戦者全員が爆散していく凶悪コースに挑戦する鳥野 12/15 【ストグラ】人事部長鳥野の離席中に暴言を吐き散らかすてつおに爆笑する鳥野 12/16 【ストグラ】警察と救急隊のヘリ部隊による作戦会議後すぐに実践する鳥野 12/17 【ストグラ】上司に舐めた態度を取り続けるてつおを分からせる鳥野 12/19 【ストグラ】社員のカニを殴られ神崎をグレネードで爆殺する鳥野 12/21 【ストグラ】てつおを射殺した鳥野がカニに逮捕された時の反省方法がグロかった 12/23 【ストグラ】天羽パイセンが頼んだサラダが鳥野の元に届いたことによる疑惑が浮上!? 12/26 【ストグラ】シャンクズからのNO LIMIT(ギャング)勧誘を受ける鳥野 12/28 【ストグラ】残り時間わずかで転落したももみを大ジャンプで助けに行く鳥野 12/30 こるぺん2023年配信クリップ集 ※ストグラ以外の映像もあり + 1月投稿 投稿日 動画タイトル(youtube) 1/1 【ストグラ】新たな治療法を見つけたが末路が酷過ぎた救急隊 1/3 【ストグラ】温泉帰りに全裸で警察署襲撃する救急隊 1/5 【ストグラ】鳥野の逆鱗に触れたアイツとチェイスを始める救急隊 1/8 【ストグラ】久しぶりに街に戻ってきたカニからの電話に喜びを隠しきれない鳥野 1/10 【ストグラ】パイナップルに変装して救急隊にイタズラを仕掛ける鳥野 1/12 【ストグラ】殺人未遂で神子田に追われるが車で空を飛んで逃げる鳥野 1/14 【ストグラ】2時間寝落ちしてたらパシフィック上空に置き去りにされる鳥野 1/16 【ストグラ】院内で暴れるのを許さない隊長 vs どうしても院内で暴れたい鳥野 1/18 【ストグラ】ロールプレイライブ後に偶然生まれた既視感に爆笑する鳥野 1/20 【ストグラ】鳥野のハゲ問題が深刻すぎて爆笑する救急隊 1/22 【ストグラ】大型対応中に救急ヘリに向かってライデンアタックする鳥野 1/24 【ストグラ】天羽パイセンとのデート中にとあるものを見て動揺を隠せない鳥野 1/26 【ストグラ】遭難者からビデオ通話で救助要請が来て背景だけで探し当てる鳥野 1/28 【ストグラ】事件対応が30分以上続くも美しい連携で対応し切るてつおと鳥野 1/30 【ストグラ】とある方法でレギオンを荒らして伊藤ぺいんに怒られる救急隊 + 2月投稿 投稿日 動画タイトル(youtube) 2/1 【ストグラ】ふざけ倒す救急隊に呆れた鳥野に代わってまさかの人物が制裁を下す 2/3 【ストグラ】病院に押し掛けてきた新人ホットドッグ屋にカモにされる救急隊 2/5 【ストグラ】カジノヘイスト中に乱入してきたマックに殺意剥き出しの救急隊 2/7 【ストグラ】れむくんに頼まれて爆散ヘリコースのお手本を見せる鳥野 2/9 【ストグラ】爆散必死ヘリコースで心中するボイメキを見て爆笑する鳥野 2/11 【ストグラ】レダーヨージローにホットドッグを売られるが何かがおかしいことに気づく鳥野 2/13 【ストグラ】救急隊に染まってきた星野ももあの暴走に笑いが止まらない鳥野とましろ 2/15 【ストグラ】神崎の禊でとばっちりを受けた天羽パイセンの坊主に爆笑する鳥野 2/17 【ストグラ】航空機ディーラーについて考えてた悩みが実は同じだった成瀬カニと鳥野 2/18 【ストグラ】泥酔した星野ももあが高火力過ぎて圧倒される鳥野と救急隊 2/20 【ストグラ】ストグラ界の猛者の集うレースに初参加で実力を魅せる鳥野 2/22 【ストグラ】さぶ郎にヘリの技術を教えてたら誤ってブレードキルをしてしまい爆笑する鳥野 2/24 【ストグラ】心無きギャングに暴言を吐いたらバチバチに撃たれて焦る鳥野 2/26 【ストグラ】複数の組織が入り乱れた過去一カオスなユニオンヘイストに対応する神崎治と鳥野 2/28 【ストグラ】突如現れた超巨大ダンプカーに公務員総出で挑むも転がされる鳥野 + 3月投稿 投稿日 動画タイトル(youtube) 3/1 【ストグラ】初めてのキャバクラに連れて行かれタジタジな雷堂ましろと鳥野ぎん 3/9 【ストグラ】院内のとある物を爆発させ再び大炎上する救急隊 3/13 【ストグラ】羽山姉妹の足が遅いのをイジったら喧嘩になりビルから突き落とされるカニと鳥野 3/14 【ストグラ】全ヘリコースのタイムアタックで1位になる鳥野ぎん ノーカット 3/16 【ストグラ】チョケから事態が悪化しイベントテロ罪で逃走するてつおと爆笑する鳥野 3/18 【ストグラ】奇跡的なフィットを苦労して救出したがデジャヴで発狂する鳥野 3/21 【ストグラ】数か月ぶりに帰国したノビーと全力でチョケまくる鳥野 3/23 【ストグラ】初めての大型に行き一度もダウンせず成果を上げる鳥野 + 4月投稿 投稿日 動画タイトル(youtube) 4/2 【ストグラ】2時間に及ぶ警察署襲撃で全てのスキルを発揮して警察を救助し続ける鳥野 4/6 【ストグラ】詐欺罪で捕まりたくなくて逃げる神崎とどうしてもプリズンに送ってほしい鳥野 4/8 【ストグラ】事件現場で突然暴走し始めるがみとも君と爆笑する鳥野 4/10 【ストグラ】鳥野とノビーでももあの笑い方をイジったら大暴れしてプリズン!? 4/12 【ストグラ】エイプリルフールイベントで職業がシャッフルされ再び警察になる鳥野 4/14 【ストグラ】戦場でダウンしていたら空飛ぶヴァンダーマーに助けられる鳥野 4/18 【ストグラ】ももみパイセンをいじめたまるんを追いかけ回す鳥野 4/20 【ストグラ】客船強盗でサーマルIGLとヘリアタックを掛け持ちする鳥野 4/22 【ストグラ】ユニオン対応で複数ギャングが襲い掛かるも全て倒し切る警察 4/24 【ストグラ】サーマルIGL組を守るためにヘリアタックやブレードキルをする鳥野 4/26 【ストグラ】犯罪者もろとも上官RBにロケランを連射しド叱られる鳥野 4/29 【ストグラ】風景だけでてつおの場所を特定して救助するロスゲッサー救助集 - 5月投稿 投稿日 動画タイトル(youtube) 5/1 【ストグラ】暇過ぎて賞金を懸けた鬼ごっこを始めたら大量のギャングに追われるノビーと鳥野 5/3 【ストグラ】セクシーなうさぎさんが見れると聞いてBMCに爆走する鳥野 5/5 【ストグラ】たえこの度重なる餓死・詐欺・プリズン送りに笑いが止まらない鳥野 5/7 【ストグラ】救助する側だったのが初めて遭難する側になってしまった鳥野 5/9 【ストグラ】チョケで全滅してしまい隊長に叱られる3バカ 5/11 【ストグラ】何度もダウンする鳥野 vs 何度も叱らなければならない隊長 5/13 【ストグラ】激戦の中警察を救助しに行けるところまで攻めるましろと鳥野 5/18 【ストグラ】誕生日に救急隊と警察からたくさんのお祝いを受ける鳥野 5/20 【ストグラ】男だけになると病院内の会話が終わってる救急隊 5/23 【ストグラ】怪しいネズミ二匹からクイズを出されるも頭がカタすぎて答えが出ない鳥野 ショート + 2023年投稿 投稿日 動画タイトル(youtube) 4/26 ヘリで車を煽る鳥野ぎん(こるぺん) #ストグラ切り抜き #shorts 7/19 救助意識が高すぎるとこうなる #shorts #gta5 #ストグラ 7/28 客と店員を全滅させる救急隊 #ストグラ #gta5 #shorts 8/2 ライン越えでブチギレるネル #ストグラ #shorts 10/23 鳥野は普段こうやって爆散している #ストグラ #shorts 10/25 【ストグラ】飲食店の壁に書かれたちん〇まに喜ぶ救急隊と鳥野 #ストグラ #shorts 10/27 ペットとドッグランで遊ぼうとしたら3秒で〇んだ #ストグラ #shorts 10/29 心なき医者に誘拐される神崎治に爆笑する鳥野(こるぺん) #ストグラ #shorts 10/30 警察にヘリを貸してほしいと言われとんでもない場所に着陸する鳥野(こるぺん) #ストグラ #shorts 11/1 流れるように救急隊を爆殺する鳥野 #ストグラ #shorts 11/3 神崎による院内暴行で始まる警察の事件対応が大好きな鳥野 #ストグラ #shorts 11/4 ぷすか大佐の攻めた発言に動揺を隠せない鳥野 #ストグラ #shorts 11/6 シリアスな雰囲気でてつおのある行動に爆笑してしまう鳥野 #ストグラ #shorts 11/8 治療を終えて颯爽と立ち去ろうとするが落下する鳥野 #ストグラ #shorts 11/11 ウルトラライトでどんな狭いところでも通り抜ける鳥野 #ストグラ #shorts 11/13 らだおが治療を頼むも誰も対応しないどころかフェイントまでかける救急隊 #ストグラ #shorts 11/15 ただご飯を買いに行くだけで飲食店にまで爆撃してしまう鳥野 #ストグラ #shorts 11/16 事件対応中の警察無線に繋いだらカオス過ぎて爆笑する鳥野 #ストグラ #shorts 11/18 真剣な話の最中に通りすがる角刈り #ストグラ #shorts 11/19 唯一蘇生できる救急隊なのにダウンしてしまう鳥野 #ストグラ #shorts 11/21 警察体験中鳥野が犯罪者のてつおとカーチェイスした結果 #ストグラ #shorts 11/23 ストグラ内でライブ配信を見てたらガチの放送事故が起きた #ストグラ #shorts 11/24 救助帰りに謎のスモークを通過したら何か出てきた #ストグラ #shorts 11/27 タラタラオから遭難中継電話(SOS)がかかってきた #ストグラ #shorts 11/29 天羽パイセンとヘリに乗り電話先の神崎に仕掛ける鳥野 #ストグラ #shorts 12/1 ヘリの耐久法を編み出したが爆速でフラグ回収してしまう鳥野 #ストグラ #shorts 12/2 変装するために声を変えてもどうしても鳥野が残ってしまう #ストグラ #shorts 12/4 迎えに来たはずがてつおを跳ね飛ばしてしまう鳥野 #ストグラ #shorts 12/7 警察を助けるために豪華客船をピストルで制圧する鳥野 #ストグラ #shorts 12/9 葉風邪の一撃で救急隊が全滅し爆笑する鳥野 #ストグラ #shorts 12/11 葉風邪のセンシティブ発言に耳を疑う鳥野 #ストグラ #shorts 12/13 ダウンしてもなお心無きと戦う鳥野 #ストグラ #shorts 12/14 綺麗に滑り落ちる二人を見て爆笑する鳥野と雷堂 #ストグラ #shorts 12/18 神崎治が起きてきたことに気づき無言で轢き逃げする鳥野 #ストグラ #shorts 12/20 救急車でどんなところからでも空を飛ぶ鳥野 #ストグラ #shorts 12/22 ライデンで大ジャンプを決め空から警察署襲撃する鳥野 #ストグラ #shorts 12/27 エグいバイクスタントを決める鳥野 #ストグラ #shorts 12/29 鳥野が作ったエッ〇な部屋に大興奮なカテジ #ストグラ #shorts - 2024年投稿 投稿日 動画タイトル(youtube) 3/24 一瞬でフラグ回収する鳥野 #ストグラ #shorts 3/25 鳥野の背中を見て育った後輩の末路 #ストグラ #shorts 3/29 鳥野の情けない死に方を見て笑う葉風邪 #ストグラ #shorts 4/3 【ストグラ】突如始まる鳥野vsナイチンの早口バトル 5/15 無言で宙を舞う鳥野ぎん #ストグラ #shorts 5/16 ヘリごと沈む神子田をギリギリで救助する鳥野 #ストグラ #shorts 5/19 天羽パイセンと治くんと共に爆散する鳥野 #ストグラ #shorts 5/22 間違えて反応する鳥野にツボる天羽パイセン #ストグラ #shorts 5/25 周りが怒られてて自分が怒られてないと不安になる鳥野 #ストグラ #shorts △目次へ
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最上の空陸両用 8 俺「ストライクウィッチーズなのですよ」 550から 前のページはこちら 全体の表紙はこちら 144 名前:最上さん じゃ、失礼します[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 16 55 39.27 _,. - '  ̄ ̄ ' - .、 ┏ ┓ / ヽ、 ♪アイキャッチ / ,、 i、 ┗ ┛ / // | | | / //|| ,.斗弋-i、 } 前回...前スレ | | ,i‐廾/| / _ヽ|| .| 俺「ストライクウィッチーズなのですよ」. | | |/ ,== i、/ ´ .f代i| / 550から ||、 | 代iり `゙´| / ,i ヽ ′ | // あらすじ? [二二二二二二二二二二二二二二二二二... _,.- 'て´.ヽ|、|i、 -´ /|/ 特にないよ! || / ゝ,-=ヾ'''`- ┐'_,/ ヽ_ || ねる同盟! _,.-' / ___v zヾ / `i || 前スレ574,575,581 / ,/_,.-.' ´ / / | / | || まくらなげ班. . ,.-─/ _,.- '´ `7 / ヾ / | || / { ´ ,/ / / , / i | || 参加してくれて.. / ヽ 、,_ / / / / | | || あんがと♪. /. ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`.| | | | | | || ふらう. / ,、 .ヽ | | | | | | [ニニニニニニニニニ ./ ,! i. ヽ / | | | | | . / / | ヽ / / / / | i| | . / / | ヽ / / / / | /| | / / | ヽ .// / / | / | | / / .| ヘ / / / | / | | / / | | / / / | | | ../ / | |┘ミ;;;;;;;;/ | } | / / |、 __,,..- ヾ≠─-二\ | / ', / __,. --' ´ ̄ ` \ | / |、 _/,,.. --─ ' ´ ヽ / \ / }/ ヾ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`'''''''''''''''''''''''''''''´ ̄ ̄''´──´── atwikiだとAAが微妙にずれるよー (><;) 補正してみたけどエディタ使えないしこれが限界です 本スレだと綺麗に表示されてるよ!多分 145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 16 58 40.89 ID mhnhLfja0 支援 146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 16 59 49.79 ミーナ中佐を背に乗せて、ドッグから一路基地へ ……… …… … 俺「安全運転ってことで、ちょっと遅いですけど 念のため、ちゃんと腰つかんでおいて下さいね」 ミーナ「どうもありがとう」 ミーナ「ところで、501には慣れたかしら。 初日からずっとドタバタ続きで大変だったでしょう?」 俺「そうですねえ…まだたった一週間なのにいろいろあった気がします」 ミーナ「ちゃんと慣らしてあげるヒマもなかったし、考慮不足で危険な目にも合わせたりしたし、ごめんなさいね」 俺「とんでもないですよ。 …まぁ、来て一週間経たないうちにいきなり敵拠点の攻撃作戦に参加するだなんて さすが対ネウロイ戦の最前線、ハンパじゃないなと思いましたね」 ミーナ「さすがにあんなことはそうそうないわね…もう二度とごめんだわ」 俺「ははは、まったく同意です。 …でも、みなさん良くしてくださってるので、なんとかなってます」 ミーナ「結局、<俺>さんに地力があるからなんとかなったのよ。 感謝しているわ、本当に」 俺「いや、恐縮です。 俺の方こそ、感謝してます」 147 名前:最上さん 名前抜けたし誤字ったししょっぱなから大コケですわ![sage] 投稿日:2011/01/10(月) 17 04 59.83 ミーナ「…ところで、<俺>さん? うちの娘たちのなかで、誰か好きな娘とか、出来たのかしら?」 俺「ぶふッ!?」ギャリギャリギャリ 俺「あ、あっぶねえええええ…危うくすっ転ぶところだった…!」 ミーナ「あら、びっくり」 俺「あははははは、み、ミーナ中佐なにを仰ってるんですかあ。 ウィッチに手出すなんてできるわけないじゃないですか」ぶろろろろr… ミーナ「別に手を出して欲しいなんて思ってはいないけれど、 でも、みんなと一緒にいる間に情が湧いてくるとか、あったんじゃない? だから、501に残ることにしたんでしょう?」 俺「え? 俺、まだミーナ中佐には残留することは伝えてなかったと思うんですけど…」 ミーナ「さっき最上に行ったときに『たぶんそうなる』って艦長さんたちが、ね」 俺「カマかけですか…見事に引っかかりましたな」 (っていうか、あの艦長と副長にはマジで見透かされてるな…) ミーナ「まぁ、好きっていう言葉にもいろいろ意味があるけれど、<俺>さんも そろそろ任務だけじゃなく、私たち個人とも向きあってくれるような頃合いになってきたように思って。 だからこんなことを聞いてしまったのだけれど」 俺(…要するに、部隊に対する愛着は出てきたか、みたいな質問と受け取ればいいのか?) 148 名前:最上さん[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 17 10 13.90 俺(とはいえ、ココは敢えて向こうの意図は無視して、言葉通りに受け取って回答すっか) 俺「しかし、うーん…好きな娘、ですかぁ…あはは、考えたこともないです」 ミーナ「あら、ホント?」 俺「俺とウィッチの娘達じゃいろいろと釣り合わないですから。 年齢とか、階級とか、立場とか…もろもろ」 ミーナ「でも、恋愛感情というのはしばしばそうしたまっとうな常識を超越するものよ?」 俺「あはは、ミーナ中佐って結構ロマンチストですね」 (うーん…好きな娘、か、うーーーん…みんな好きっちゃみんな好きだが、恋愛感情ってのはなあ…) (…そーだ、こっちもちこっとイタズラしてみるか) 俺「そう、ですね…例えば、ミーナ中佐、とか…」 ミーナ「」ぐらっ 俺「おわわわわわっっ!!」ギュギュギャイーン! 俺「いきなり重心をずらさないでください、危険ですから!」がくがくがくがくっ ミーナ「あら、ごめんなさい。びっくりさせちゃったわね」 俺「…いえ、こっちこそすいません。 走行中にこの手の冗談は禁物だということを学習しました」 ミーナ「あら、冗談だったの?それは残念ね」 俺「あはは、まったく、中佐にはかないませんね。どこまで本気なんだか…」 149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 17 10 34.47 ID WGjvGISg0 支援 150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 17 11 33.58 ID uhnS20RfO 支援支援 151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 17 11 35.28 ID 2kIm8JuU0 支援だぜ 152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 17 13 23.85 ID u1ddxLGm0 支援です 153 名前:最上さん 支援ありがとですー[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 17 14 19.10 基地着 ……… …… … ミーナ「本当にありがとう、おかげでずいぶん時間も短縮できたわ」 俺「いえいえ、とんでもない。シャーリーさんのおかげですから。 …それより、せっかくの休日なのにミーナ中佐は仕事なんですか?」 ミーナ「こんな時じゃないと出来ないこともあるし、しょうがないのよ」 俺「大変ですね…」 ミーナ「まあ、今日はさっさと切り上げて、お風呂にでも入ろうかと思うわ。 <俺>さんは、これからツーリングでしょう? 気をつけて、ケガのないようにして楽しんできてね」 俺「ありがとうございます、行ってきます」 …… … 俺「ミーナ中佐、か…組織のアタマってのは、大変だよな。 俺ンとこの艦長たちも同じなのかな」 俺(恋愛感情、ね…。 ま、あの人はあの歳でもう『落ち着いた大人の女性』って感じだし 28の俺からみても充分、対象として考える事はできるだろうけど) 俺「いやいや、まさかだな。 さて、行くか」どるんどるん! 154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 17 19 41.67 ID 1AV4diij0 しえーん 155 名前:最上さん ◇は誰得の最上さんモノローグの印ですゾ[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 17 20 56.11 ◇◇◇◇◇◇ 基地を出てからは海岸線を横目に、ひたすら道無き道を走る。顔に手に、全身にそよぐ潮風が心地いい。 シャーリーさんが貸してくれたバイクは、大地を蹴立てて軽快に進む、進む。 たまには休みというのもいい、と久しぶりに思った。 船の上じゃ、たとえ非番でもやれることなんてほとんどなくって眠るばかりだったし、 その眠りだって快適とは程遠いもので、常に疲れで肩が張っていて休んだ気がしなかった。 そういう生活と比較すれば、今の基地のベッドで眠れる生活とはあまりに違いすぎる。 しかし、慣れすぎるとヤバい事になりそうだ。そう思うと思わず苦笑が浮かぶ。 さて、こうして走っているのも気持ちいいが、これからどうするか。 一日こうして走っているのもイイし、途中で釣り糸なんぞ垂らしてみるのも悪くない。 そんなふうにしてひとり小さく笑いながらバイクを飛ばす俺の目に、建物の姿が飛び込んできた。 1軒、2軒、向こうにも2,3軒…ちょっとした村と言える規模の集落だった。 だが、ぽつぽつと点在する立派な家々にしかし、生活感は感じられない。 興味をひかれてとある1軒に近づいてみると、それは廃屋なのだった。 破壊された痕跡はなく、しかし風月歳月という逃れようのない災禍が家全体を蹂躙しつつあった。 「疎開、か」 可能性は高いだろう。 遥か遠くとは言え、海を隔てたその先に、人類の仇敵ネウロイの巣があるのだ。 恐らくこの村の人達は、犠牲が出る前にと内地にある街のほうへ、ネウロイの影から逃れるように離れて行ったんだろう。 やれやれ、どこに行ってもネウロイの毒牙と影を感じない場所はないのか。 ちょっと沈んだ気分をぶっ飛ばすべく、バイクの回転数を上げた。 廃村はあっという間に視界から消えた。 156 名前:最上さん そうだ、言い忘れてた。この話ちょっと長いので(続く)[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 17 26 56.21 俺「たらーらー、たらららー、たーらーらら、たらーらー…と」ぶろろろろろ 俺「…あれ、こんなところに人影? あれは…坂本少佐にバルクホルン大尉、それに…ペリーヌさん、がうずくまってる。 何かあったのか?とにかく近づいてみよう」どるるるる …… … 俺「坂本少佐、お疲れ様です。 こんなところで、何を?」下車 坂本「ああ、<俺>か? なぜこんなところに…いや、私たちは海岸線をランニングしていたんだが、ペリーヌがな…」 ペリーヌ「…っ、……」ぜは、ぜは バルクホルン「やはり、私たち二人には付いてこれなかったか…だから無茶はするなといったのに。 ほらペリーヌ、水だ…飲めるか?」 ペリーヌ「た、大尉、申し訳、ありません…」ごく、ごく 坂本「やはり、ちゃんと断ってやらなかった私の責任だな、これは」 俺(っていうか、ここまでバイクで結構飛ばしたはずだけど こんなトコロまで走ってきたのかよ…ホント、俺も体力はそれなりだが、この人たちは格が違うつーか…) 坂本「ん、なんだ<俺>?」 俺「いえ、なんでもありません」 157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 17 28 25.53 ID 0AbKdQsY0 支援 158 名前:最上さん (続)投下したいという方は遠慮無くおっしゃってくださいまし[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 17 33 36.76 坂本「仕方がない、今日はここまでだ。 ペリーヌの体調がよくなったら戻ろう、バルクホルン」 バルクホルン「そうだな、こうなっては仕方あるまい」 ペリーヌ「そ、そんな…わたくしのせいで訓練を中断するだなんて… わたくしのことはかまいません、どうかお二人だけでも訓練を…」ぜーぜー 坂本「バカな事を言うなペリーヌ。私がこう言ってしまってはなんだが、たかが訓練だ。 そんな事のためにお前を置いていけるか」 ペリーヌ「で、ですが…」はー、はー バルクホルン「…そういえば、<俺>、そのバイクは?」 俺「あ、これはシャーリーさんにお借りして…」ピコーン 俺「…って、そうだ。 もしよかったら、俺ペリーヌさんを乗っけて基地に帰りますけど?」 ペリーヌ「え?」 バルクホルン「いや少尉、別にそういう意味で聞いたのではなくてだな…!」 俺「ああ、バルクホルン大尉こそお気になさらず 別に俺は何か目的があってこっちに来てるわけじゃないですから。 俺がペリーヌさんを連れて帰るんで、お二人はそのまま訓練を続行してください」 坂本「いやしかし、この状態のペリーヌを放っていくわけにはな。 休日だというのにわざわざ訓練にも付き合ってくれたというのに、それでは…」 159 名前:最上さん[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 17 39 36.09 ペリーヌ「……」 ペリーヌ「少佐、それに大尉、わたくしは<俺>さんのご厚意に甘えることに致しますわ。 どうか、おふたりは訓練を続けてください」 坂本「いや、しかし…」 ペリーヌ「気を遣っていただけるのはとても嬉しいですが、わたくしのせいでおふたりの訓練が中断してしまっては そちらのほうがわたくしには辛いことですわ。ですからどうか…。」 バルクホルン「…少佐、行こう」 坂本「…すまん、ペリーヌ」 ペリーヌ「もったいないお言葉ですわ、少佐。もともとわたくしが勝手を言ってついてきたんですもの」 坂本「わかった…すまんが、<俺>、ペリーヌをよろしく頼む」 俺「は、了解です。お二人はお気をつけて」 バルクホルン「<俺>、その…」 俺「バルクホルン大尉。 本当に、自分がそうしようとおもって言い出したことですから、お気になさらず」 バルクホルン「…すまん、頼んだぞ」 160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 17 41 29.74 ID 2kIm8JuU0 支援! 161 名前:最上さん[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 17 45 12.28 先を進むふたりを見送って… ……… …… … 俺「二人は行ったか…ペリーヌさん、大丈夫ですか?」 ペリーヌ「……っ…」 俺(呼吸は整ってきたみたいけど、まだ答えられないか…?) ペリーヌ「……っ……ぅく…」ぽた、ぽたた 俺(!?) ペリーヌ「…ひっ、ひっく……ぐす… な、なさけない…ですわ…ひぅ、ひっく…」 俺(泣いてるよ…) 俺(こういう時、どうすりゃいいんだろ)ぽりぽり ペリーヌ「ひく、ひっく…ふぇ…」 俺「……」ぽんぽん ペリーヌ「ひぅ…え? な、なんですの、<俺>さん」 俺「あの…ハンカチ。汚いっすけど」 ペリーヌ「……お借りしますわ」ぐすっ 162 名前:最上さん 支援ありがとっねー[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 17 52 05.85 20分後 ……… …… … ペリーヌ「お待たせしましたわね、もう大丈夫ですわ」 俺「はい…じゃ、帰りましょうか」 ペリーヌ「…あなたには恥ずかしいところを見られましたわね」 俺「大丈夫ですよお、他の人にはばらしませんから。 ただし、条件として…」うしし ペリーヌ「……」じぃぃー 俺「…こほん、冗談です。 でも、俺だって昔は訓練がキツかっただのなんだのと泣きまくりでした。 別に恥ずかしいこっちゃありません。ね?」ちらっちらっ ペリーヌ「…と、殿方が泣くなんて、情けない話ですわねっ」こくり 俺「あはは、まったくです。 じゃ、お互いに恥ずかしいところを公開し合ったところでおアイコって事で」 ペリーヌ「…ですわね」 俺「じゃ、バイクに乗りましょうか…おっと、その前に、シャツにショーツって、 その格好じゃ風防のないバイクの上じゃ寒いな。 俺の上着着てくださいな。ちょっと汗臭いかもしれないけどガマンして」ぬぎぬぎ→ふぁさっ ペリーヌ「あ…あの、ありがとう。お借りしますわ」 163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 17 53 33.09 ID 1AV4diij0 ×ショーツ ○ズボン ショーツ=半ズボンという事ですわ(穿いてる人:談) 164 名前:最上さん 163すまん、ショーツってショートパンツ(というズボン)だと…チガウ?[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 17 58 10.64 ペリーヌさんを背に乗せて、一路基地へ ……… …… … 俺「安全運転ってことで、ちょっと遅いですけど 念のため、ちゃんと腰つかんでおいて下さいね」 ペリーヌ「こ、こんな感じでよろしくて?」 俺「そうそう、いいですよ」 ペリーヌ「ちょ、ちょっと恥ずかしいですわね」 俺「はっはっは!男としてはなかなか光栄っすな」 ペリーヌ「も、もう…! …それにしても、この背中は……」 俺「なんかいいましたあ?…まいいか。 ところで、どうしてあの二人の訓練に参加しようなんて思ったんですか?」 ペリーヌ「え?」 俺「いやー、あの二人の体力って底なしっていうか…ちょっと化け物じみてるでしょ。 どうしてそんなのに付いて行こうと思ったのかなって」 ペリーヌ「ば、ばけ…!? な、なんて不敬な!信じられませんわ!」ギリギリ 俺「いてていてて!つねっちゃダメです!」 165 名前:最上さん[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 18 00 48.00 ペリーヌ「わ、わたくしは…せ、せっかくの休日ですし、その…しょ、少佐と…」 俺「少佐?坂本少佐がどうかしました?」 ペリーヌ「うー…少佐と…少佐と一緒にいたかったのですわ! なにか文句ありまして!?」ギリギリ 俺「はぐぅ!?文句ない文句ない!だからつねらないで!」 俺「あういてて…脇腹つねるとかシャレにならないですって… でも、上官と一緒にいたいだなんて珍しいですね。 普通、休みの日くらいは上官の顔をみずに過ごしたいとか思いません? まぁ、ミーナ中佐と坂本少佐は例外だと俺も思いますけど」 ペリーヌ「あら、坂本少佐は公私共に素晴らしいお方ですもの。 いつでも一緒にいたいと思うのは当然じゃありませんの」 俺「はぁ…尊敬してるんスね、少佐の事」 ペリーヌ「尊敬なんて陳腐な言葉じゃ足りませんわね。 少佐こそ正しくウィッチの鑑というべきお方ですのよ。 持って生まれた優れた能力も素晴らしいですが、それにおごることなく 常に自らを高める事に余念がない、まさしくウィッチの生き字引きとでも言うべきあの生き様! それに、凛々しいあの横顔!もう眺めているだけでこちらの気も引き締まってくるようで… はぁーん…少佐、素晴らしいですわ!」 俺(やばいな、なんかやばいもん踏んだ) 166 名前:最上さん[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 18 07 08.96 俺(女の子ってのは、よくまあこんな喋れるもんだよなぁ…) 俺(あ、もうこんな…メシの時間じゃねえか) ……… …… … ペリーヌ「ですからね、もう坂本少佐とならどこへでも… って…ねえ、ちゃんと聞いていますの?」 俺「へぇは!?ああ、もうばっちり! もうバッチリ聞いてました! それはそうと、腹減ってないですかクロステルマン中尉!」 ペリーヌ「へ、おなか…? 言われてみれば、確かに、運動した後ですし、その、多少は」 俺「なら、休憩がてら昼飯にしましょ」 ペリーヌ「…じゃ、わたくしもお付き合いしますわ でも、どこで食べますの?」 俺「まぁ、このあたりならどこで食ったっていい景色をサカナに美味いメシが食えそうですが、 出来れば休憩中は風を避けたいですね…体冷やすとあんま良くないですし。 だから、この先にある廃村にお邪魔しようかと」 ペリーヌ「あの、住民の皆さんが避難された村ですの?」 俺「ええ、そこ。 部屋とテーブル借りるくらいいいでしょ。 ま、疎開した村なんて、ちょっと気分いいもんじゃないですけどそこはガマンしてくださいな」 167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 18 08 26.39 ID 2kIm8JuU0 しーえん 168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 18 08 46.02 ID WGjvGISg0 支援 支援ありがとうございました 話の続きはこちらからどうぞ