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データ集 / データ集/技の効果 技の効果・変化技状態異常系 能力上昇系 能力低下系 自己再生系 何も起こらない 天候変化系 みずあそび・どろあそび リフレクター・ひかりのかべ いばる・おだてる じこあんじ なりきり・スキルスワップ ねをはる みやぶる・かぎわける あくむ あさのひざし・こうごうせい・つきのひかり アンコール いたみわけ いちゃもん うらみ オウムがえし かなしばり きあいだめ クモのす・くろいまなざし・とおせんぼう こころのめ・ロックオン このゆびとまれ こらえる じゅうでん しろいきり しんぴのまもり ちいさくなる ちょうはつ テクスチャー テクスチャー2 てだすけ でんじは トリック ねがいごと ねごと ねこのて ねむる のろい バトンタッチ はらだいこ ふういん ふきとばし・ほえる へんしん ほろびのうた まきびし マジックコート まもる・みきり まるくなる みがわり みちづれ・おんねん ものまね やどりぎのタネ ゆびをふる よこどり リサイクル リフレッシュ 技の効果・変化技 共通の特徴 「ちょうはつ」状態では選べないタイプ相性の影響を受けない(例外:でんじは) 状態異常系 うたう、ねむりごな、さいみんじゅつ、あくまのキッス、キノコのほうし、くさぶえ あくび どくのこな、どくガス どくどく おにび しびれごな、でんじは、へびにらみ ちょうおんぱ、あやしいひかり、てんしのキッス いばる おだてる フラフラダンス メロメロ 能力上昇系 ヨガのポーズ、かくばる、とおぼえ かたくなる、からにこもる まるくなる せいちょう じゅうでん かげぶんしん ちいさくなる つるぎのまい バリアー、とける、てっぺき こうそくいどう ほたるび ドわすれ ビルドアップ めいそう コスモパワー たくわえる のろい りゅうのまい はらだいこ 能力低下系 なきごえ しっぽをふる、にらみつける いとをはく すなかけ、えんまく、スプーンまげ、フラッシュ あまいかおり あまえる、フェザーダンス いやなおと わたほうし、こわいかお うそなき、きんぞくおん くすぐる おきみやげ 自己再生系 じこさいせい、タマゴうみ、ミルクのみ、なまける 何も起こらない はねる スケッチ テレポート 天候変化系 それぞれ、下記のページ参照。 にほんばれ ……日本晴れパーティ あまごい ……雨乞いパーティ すなあらし ……砂嵐パーティ あられ ……霰パーティ みずあそび・どろあそび 「みずあそび」は炎技の威力、「どろあそび」は電気技の威力がそれぞれ0.5倍になる。 リフレクター・ひかりのかべ 効果は5ターン(使用ターンも含む) 重ね掛けできない。「リフレクター」と「ひかりのかべ」の両立は可能。 相手の「かわらわり」によるダメージを受けた場合、解除される。また、「かわらわり」のダメージは「リフレクター」の補正を受けない。 シングルバトルでの補正は1/2、ダブルバトルでの補正は2/3。 急所に当たった時は無効。 味方からの攻撃にも有効。 混乱して自分に攻撃した場合は無効。 いばる・おだてる 特性「マイペース」の萌えもんに使った場合は、能力ランクアップの効果のみ。 「しんぴのまもり」状態の場にいる萌えもんに使った場合は、能力ランクアップの効果のみ。 「みがわり」状態の萌えもんに使った場合は、能力ランクアップの効果も無効化される。 じこあんじ なりきり・スキルスワップ 登場時に発動する特性はコピー(入れ替え)した瞬間に発動する。 ただし、場に出て一回でも発動したことのある特性は発動しない (例:オドシシでギャラドスにスキルスワップしても、「いかく」はお互い発動しない) 特性「ふしぎなまもり」の萌えもんに使った場合は失敗する。 「みがわり」状態の萌えもんにも有効。 ねをはる 毎ターン自分の最大HPの1/16(切捨て)を回復する。 「バトンタッチ」で効果を引き継ぐことができる。 :通常の交換ができなくなる(「バトンタッチ」は可能)ほえる、ふきとばしが効かなくなる。飛行タイプ・特性「ふゆう」の萌えもんが使った場合地面技が当たるようになる(飛行タイプは失われない)「バトンタッチ」で飛行タイプの萌えもんに効果を引き継いだ場合は、「まきびし」の効果を受けない。「バトンタッチ」で特性「ふゆう」の萌えもんに効果を引き継いだ場合は、「まきびし」の効果を受けない。「じわれ」は必中にはならない。「そらをとぶ」などの使用に制限はかからない。 みやぶる・かぎわける 必中技。「みがわり」状態の萌えもんにも有効。 「バトンタッチ」で引き継がれない。 これらの技を受けた萌えもんは攻撃を受ける時、 回避率ランク補正が無視される(ただし、「あまいかおり」によってマイナスになっている場合は無視しない)。 以下のタイプ相性が、無効から等倍に変化する。 かけられた技 相性 みやぶる・かぎわける ノーマル技⇒ゴースト 〃 かくとう技⇒ゴースト あくむ 相手を「あくむ」状態にする 「あくむ」状態の萌えもんは毎ターン(ターン終了後)最大HPの1/4だけダメージを受ける「バトンタッチ」で引き継がれない「ねむり」状態が治ると「あくむ」状態も同時に治る 「みがわり」状態の萌えもんに使用した場合は失敗する。 「ねむり」状態でない萌えもんに使用した場合は失敗する。 あさのひざし・こうごうせい・つきのひかり 通常時 最大HPの1/2回復 さわぐ 最大HPの1/4回復 ひざしがつよい 最大HPの2/3回復 あめ・すなあらし・あられ 最大HPの1/4回復 小数点以下も切り捨て 時間帯は回復量に影響しない アンコール 効果は2~6ターン。 「みがわり」状態の萌えもんにも有効。 アンコールされた技のPPが0になると解除される。 技を使う前に「アンコール」を受けると、選んでいた技に関わらず直前に使った技を使ってしまう(「いちゃもん」状態で出せない技をアンコールされた場合も、その技を使う)。 「アンコール」状態・「いちゃもん」状態に同時になった萌えもんは、アンコールされた技と「わるあがき」を交互に出せる。 アンコは対象が最後に出した技が対象の技スロットに入ってない (ゆびをふる、ねこのて等で出る、ものまね、へんしんで技そのものが変わる)と失敗する仕様だと思う (メタモンのページより転載) いたみわけ 「みがわり」状態の萌えもんに使用した場合は失敗する。 いちゃもん 「みがわり」状態の萌えもんにも有効。 相手を「いちゃもん」状態にする。 直前に使った技を選べなくなる。 ターン経過では治らない。 「バトンタッチ」で引き継がれない。 「こんらん」「まひ」などで技が出せなかった場合は、次のターンにまた選べる。 技を使う前に「いちゃもん」状態になっても、そのターンの技は失敗しない。 「アンコール」状態・「いちゃもん」状態に同時になった萌えもんは、アンコールされた技と「わるあがき」を交互に出せる。 「かまいたち」などの2ターンかけて攻撃する技も、連続で選べなくなる。失敗はしない。 「はかいこうせん」などを使った反動で動けなかった次のターンは、再び「はかいこうせん」などを選べる。 うらみ 相手が直前に使った技のPPを4減らす。 「みがわり」状態の萌えもんにも有効。 「そらをとぶ」「とびはねる」「ダイビング」「あなをほる」状態の萌えもんには無効 残りPPが1の技に使って、残りPPを0にすることも出来る。 オウムがえし 直前に自分が受けた技を出す。相手が最後に使った技を使うわけではない。 対象を選べる技が出た場合の対象は、相手2体からランダムで選ばれる。 以下の技は返せない。 ものまね、スケッチじこあんじ、なりきりみらいよち、はめつのねがいはきだす、きあいパンチ、わるあがき ※場に効果がある技(まきびし系、天候技、ほろびのうた)は返せない。 ※「カウンター」「ミラーコート」は返せない。 ※外れた技は返せない。 ※効果がなかった技は返せる。 かなしばり 効果は2~5ターン。 技を使う前に「かなしばり」状態になると、技が失敗する(「かなしばり」状態で使えない技を選んでいた場合)。 「バトンタッチ」で引き継がれない。「みがわり」状態の萌えもんにも有効。 きあいだめ 「はりきっている」状態になり、急所ランク+2(急所参照) 「サンのみ」の効果と重複しない。 クモのす・くろいまなざし・とおせんぼう 対象の萌えもんを交換できない状態にする。 「バトンタッチ」による交換は可能。「ほえる」「ふきとばし」は無効化されない。 「みがわり」状態の萌えもんには無効。 使った萌えもんが場を離れると効果はなくなるが、「バトンタッチ」で入れ替えた場合は効果は無くならない。 こころのめ・ロックオン 必中技 対象の萌えもんを「よけられない」状態にする。 他の萌えもんからの技を受けると解除される。 相手が空を飛んでいたり、穴を掘っていたり、海に潜っていたりしても必ず当たる。 「つのドリル」「ハサミギロチン」「じわれ」「ぜったいれいど」も必ず当たる。 (ダブルバトルで攻撃対象が複数の技を選択した場合にどうなるかは未確認) このゆびとまれ 優先度+3 相手の萌えもんの技の対象を自分にする。味方の萌えもんの技には影響なし。 敵が「このゆびとまれ」を使った場合、「味方に向けた技」もこの指萌えもん(敵)に引き寄せられる。 ※同時に2体がこのゆびとまれ使った場合、素早さの高い萌えもん(≒最初に使った萌えもん)が効果を持つ(後攻のほうは無効化される) 「単体技で、対象を味方か敵ともに選択できる技」が引き寄せられる。 検証した引き寄せられる味方に向ける技 単体状態異常系全般(いばる、おだてるなど)その他:スキルスワップ、へんしん、トリック、すりかえ、ものまね 引き寄せられない技 対象2体以上の技全般回復系技(タマゴうみ、いやしのすずなど)その他:つぼをつく、てだすけ こらえる 優先度+3 「まもる」「みきり」「こらえる」の連続使用に伴う成功率低下は、 1/1→1/2→1/4→1/8… じゅうでん 次に使う電気技のダメージ(威力or攻撃・特攻)が2倍になる。 特防ランクも1段階上昇する(「たくわえる」とは違い、電気技使用後も戻らない) しろいきり 効果は5ターン(使用ターンも含む) 重ねがけできない。「リフレクター」「ひかりのかべ」等との両立は可能。 しんぴのまもり 効果は5ターン(使用ターンも含む) 重ねがけできない。「リフレクター」「ひかりのかべ」等との両立は可能。 状態異常(ねむり・どく・まひ・やけど・こおり)及び、こんらん状態になるのを防ぐ。 「いばる」「おだてる」による攻撃・特攻ランク上昇は防げない。「あばれる」「はなびらのまい」「げきりん」による混乱は防げない。「あくび」も防げるが「あくび」で“眠気を誘われた”後に「しんぴのまもり」を使用した場合は防げない。 ちいさくなる 相手の「ふみつけ」により受けるダメージが2倍になる。 「じんつうりき」「ニードルアーム」「おどろかす」のダメージは2倍にならない。 ちょうはつ 「みがわり」状態の萌えもんにも有効。 技を使う前に「ちょうはつ」状態になると、技が失敗する(「ちょうはつ」状態で使えない技を選んでいた場合)。 テクスチャー タイプが変わった後はタイプ2が無くなる。 「のろい」はゴーストタイプの萌えもんが覚えている場合以外は、ノーマルタイプの技として扱われる(未確認) テクスチャー2 タイプが変わった後はタイプ2が無くなる。 てだすけ 優先度+5 ダブルバトルには欠かせない補助技 味方の技の威力を1.5倍にする。 しかし、これを覚えている萌えもんは、ダブルバトルにおいてわるあがきが使えなくなる(実証済みのバグ) 条件 ダブルバトル 味方が1体のみ 他の技のPPは0 てだすけのPPだけが残っている 他の技のPPは0でも、てだすけのPPが1でも残っていると、たとえ対象がいなくても、どうあがいてもわるあがきは発動しない こうげき選択→てだすけ選択 □□ □■ このようなダブルバトルのみ表示される『誰に使うか』の選択画面に移るが、自分は選べない・自分の相方はいない・敵側は選べない、でどの□を選んでも選択不可能(次へ進めない) てだすけ側のプレイヤーはにげるしかコマンド出来なくなる 相手がまだ技選択していなければ、同時に逃げて引き分けにしてもらうことが望ましいか てだすけのPP使い切っていたらわるあがきも発動するだろうが、補助技でPP20を使い切るのはなかなかない シングルバトルであれば『うまくきまらなかった』になる ダブルバトルでの耐久戦には気をつけよう(なまじ能力値の高いラティアスなどが危うい) でんじは 地面タイプの萌えもんには効果が無い 特性「ちくでん」により無効化される。 特性「ひらいしん」の影響を受ける。 特性「ふしぎなまもり」の影響を受けない。 トリック 特性「ねんちゃく」の萌えもんに使った場合には失敗する(使う側の特性が「ねんちゃく」の場合は不明) 「みがわり」状態の萌えもんに使った場合には失敗する。 「はたきおとす」状態では失敗する。 特性「ぶきよう」の萌えもんが使った場合も失敗しない。 ねがいごと 回復量は最大HPの1/2 技を仕掛けた萌えもんが倒されると、後続に交代しても発動しない。 ねごと 「ねごと」→「げきりん」の後、眠り続けていたら次のターンはコマンド入力可能。 「ねごと」→「げきりん」の直後に特性「だっぴ」が発動した場合、「げきりん」が続行される。 「ねごと」後に「アンコール」を受けアンコール状態になると、「ねごと」が連続で呼び出され、失敗し続ける。これは最後に選択した技が「ねごと」なので「ねごと」が誘発。しかし、最後に発動した技は「ねごと以外」なので自動的に失敗していると思われる。 こだわり系アイテムを持たせた状態で「ねごと」を使用した場合、「アンコール」の時と同様に『うまくきまらなかった』になる。(初回のみ発動) 「ちょうはつ」を受けた場合、「ねごと」は選択できなくなる。分類は変化技ですしね。 「いちゃもん」を受けた場合、「ねごと」は連続で選択できなくなる。選択できるターンはちゃんと発動します。 「ねごと」によって「きあいパンチ」を使用することはできない。「ねごと」以外の技が「きあいパンチ」しかない場合も失敗する。 混乱+眠り状態での「ねごと」の判定の順番『○○○○はこんらんしている』→『わけもわからずじぶんをこうげきした』→行動終了 └→『○○○○はぐうぐうねむっている』→『○○○○はねごとをつかった』 (ハクリューの項より転載) 「ねむり」状態のときに「ねごと」によって「ねむる」が出ると、「ねむる」は失敗する。 ねこのて 使った側の手持ち萌えもんの技からランダムに技が1つ選ばれ、それを使用する。 「ひんし」状態の萌えもんの技も選ばれる。 ダブルバトルでは場に出ている萌えもんの技も選ばれる。 「めざめるパワー」が発動した場合、タイプ・威力は「ねこのて」の使用者に依存する。 選ばれる技(優先度0以外) でんこうせっか、マッハパンチ、しんそくねこだましリベンジあてみなげほえる、ふきとばし 選ばれない技 ねこのてねごとゆびをふるオウムがえしものまねてだすけ、よこどり、このゆびとまれまもる、みきり、こらえるカウンター、ミラーコートほしがる、どろぼう、トリックきあいパンチみちづれわるあがき ねむる 体力を満タンまで回復し、「ねむり」状態になる。「どく」「もうどく」「まひ」「やけど」状態は解除される。 この技による「ねむり」状態は通常と異なり、必ず3ターン(使用ターン含む)で終わる。 HPが満タンだと技が失敗し、「ねむり」状態にもならない。 「さわぐ」状態の萌えもんがいる場合、失敗する(特性「ぼうおん」の萌えもんは失敗しない) 「ねむり」状態の萌えもんが使用した場合、失敗する。 特性「ふみん」「やるき」の萌えもんが使用した場合、失敗する。 のろい ゴーストタイプとそれ以外で技の範囲や効果が異なる。 ゴーストタイプの「のろい」 ダブルバトルでも対象を選べる。「みがわり」「のろい」状態の萌えもん相手には失敗する(HP消費もなし)HPが半分以下の状態で使用しても失敗せず、瀕死になる。 それ以外の「のろい」 自分の攻撃・防御ランクを1段階上げる変わりに、素早さランクを1段階下げる。 バトンタッチ 引き継がれる ステータスランクこんらんみがわりはりきっているねをはるやどりぎのタネほろびのうたのろい(ゴーストタイプ)くろいまなざし、クモのす、とおせんぼう(使った側)こころのめ、ロックオン(使われた側)あくび 引き継がれない 状態異常メロメロかなしばり特性の効果(もらいび等)へんしんたくわえる(能力変化は引き継がれる)ふういんしめつける、まきつく、ほのおのうず、からではさむ、すなじごく、うずしお(使われた側)あくむいちゃもんみやぶる、かぎわける 要検証 アンコールじゅうでんかいふくふうじおまじない、どろあそび、みずあそびパワートリックちいさくなるまるくなるくろいまなざし、クモのす、とおせんぼう(使われた側) はらだいこ 最大HPの1/2(小数点以下切捨て)だけHPを消費して、攻撃ランクを12段階上昇させる。 HPが半分以下の状態で使用すると失敗する。 ふういん 相手の場に、自分と同じ技を覚えている萌えもんがいない場合は失敗する。 「ふういん」状態の萌えもんが「ものまね」で他の技を一時的に覚えている場合、「ものまね」で覚えた技は封印され使えなくなるが、「ものまね」の使用は制限されない(未確認) 「バトンタッチ」で引き継がれない。 ふきとばし・ほえる 優先度-6 先制で使った場合も失敗しない。 「かげふみ」「ありじごく」「じりょく」で逃げられない萌えもんにも有効。 「くろいまなざし」系の状態の萌えもんにも有効。 「ほのおのうず」系の状態の萌えもんにも有効。 「みがわり」状態の萌えもんにも有効。 「ねをはる」状態の萌えもんには無効。 特性「きゅうばん」の萌えもんには無効。 へんしん 相手と同じになる物 タイプ特性こうげき・とくこう・ぼうぎょ・とくぼう・すばやさ覚えている技種族(専用アイテムの判定は変身後の萌えもんの種族で行われる)能力ランク変化 変身後もそのまま HP・レベル・性別性格(苦手な味)状態異常持ち物なつき度(おんがえし、やつあたりの威力に影響) 既に他の萌えもんに「へんしん」している相手に使った場合、失敗する。 技の残りPPは全て5になる(ポイントアップの効果、変身対象の残りPPは影響しない) 変身前に受けている自身の能力変化はリセットされる。 「トレース」などによる「場に出て一回でも発動したことのある特性は発動しない」の判定フラグはリセットされる(未確認) 変身が解けると、持ち物は変身した時点のものと同じになる。 「ものまね」できる。 草タイプの萌えもんに変身しても、既に受けている「やどりぎのタネ」の効果は残る ほろびのうた 「ほろびのうた」状態になると3ターン後に瀕死になる。 特性「ぼうおん」の萌えもんには無効。 「バトンタッチ」で引き継がれる。 「バトンタッチ」で引き継がれる場合は、特性「ぼうおん」の萌えもんにも有効。 「まもる」状態の萌えもんにも有効。 まきびし 使用した回数によって相手に与えるダメージが変わる。 回数 ダメージ 1回 最大HPの1/8 2回 最大HPの1/6 3回 最大HPの1/4 ダメージは小数点以下切り捨て。 ひこうタイプ、特性「ふゆう」の萌えもんにはダメージ無し。 マジックコート 優先度+4 返せる技 能力低下系(例外:おきみやげ)状態異常系(眠り・火傷・凍り・麻痺・毒・猛毒・混乱・メロメロ・あくび・やどりぎのタネ)(例外:フラフラダンス)いばる、おだてるクモのす、くろいまなざし、とおせんぼう 返せない技 おきみやげフラフラダンスあくむかなしばり、アンコール、いちゃもん、ちょうはつこころのめ、ロックオンみやぶる、かぎわけるほえる、ふきとばしうらみトリック、スキルスワップ、いたみわけまきびしほろびのうたへんしん、ものまね、スケッチ、なりきり、ふういん まもる・みきり 優先度+3 無効化できない のろい(呪い)へんしんスケッチふういんじこあんじ、なりきりみらいよち、はめつのねがい敵の場に効果がある技:まきびし全体の場に効果がある技:にほんばれ、あまごい、すなあらし、あられ、ほろびのうたダブルバトルで味方に使われた技:てだすけ 「まもる」「みきり」「こらえる」の連続使用に伴う成功率低下は、 1/1→1/2→1/4→1/8… まるくなる 「ころがる」「アイスボール」の威力が2倍になる。 みがわり 無効化できる ものまねこんらん(「いばる」「おだてる」による能力ランクアップも無効)状態異常、やどりぎのタネ、のろい(呪い)、あくむトリックくろいまなざし、クモのす、とおせんぼう相手の技・特性による能力低下(「くすぐる」も無効化できる)相手の攻撃技の追加効果(どろぼう、はたきおとす、まきつく等)いたみわけゆめくい 無効化できない へんしんほえる、ふきとばしじこあんじ、みちづれ、ふういんちょうはつ、いちゃもん、アンコール、かなしばり、よこどり、うらみくろいきり、ほろびのうたメロメロみやぶる、かぎわけるスキルスワップ、なりきり一部の攻撃技の追加効果一部の特性(さめはだ、ほのおのからだ、シンクロ等))使った側に能力低下の追加効果がある攻撃技全般(こちら側・相手側の身代わり問わず必ず下がる)すいとる、きゅうけつ、メガドレイン、ギガドレイン 要検証 おんねんこうそくスピンの追加効果 HP消費量は最大HPの1/4(余りは切り捨て) 身代わり3回で能力上昇きのみを使いたい場合は最大HPを1/4調整出努力値を振ると良いじたばた・きしかいせいが使いたい場合は最大HPを1/4+1調整で努力値を振ると良い みがわり状態時、相手の攻撃(上にあげてある技)は無効化されるが、自分の攻撃に制限はかからない。 みがわり状態時に、自分の攻撃でさめはだ等の特性にふれるとダメージが入る。逆に、相手の攻撃でふれてもダメージは入らない。自分が攻撃する時は身代わりから出て攻撃してるから、それを考えると妥当。 バトンタッチ可能。身代わり人形の残りHPはそのまま引き継がれる。 HPが最大HPの1/4以下の時に使うと失敗する。 「まきつく」などの束縛技を受けている最中にみがわりを使った場合、「まきつく」状態から抜け出せる。 撒きびしは身代りの上からでもスピンで弾き飛ばすことが可能 あくび自体は無効化できるが、あくびを喰らってから身代わりするとしっかり本体が眠ってしまう。 みがわりの時にがむしゃらを食らうと、みがわりのHPが影響を受ける。つまり壊れない。 みがわりに「ハサミギロチン」などの一撃必殺技が命中しても、身代わりが消滅するだけで本体は「ひんし」にならない。 みちづれ・おんねん 自分を「みちづれ状態」「おんねん状態」にする。 これらは自分が次に技を使った時に解除される。(※連続で使えば連続で続く) 「自分が次に技を使った時」であるので、ターンが変わると解除される訳ではない。 自分の次の技が「相手が交代した時のおいうち」だった場合は解除されない。 また、自分が攻撃できなかった場合(ねむっている等)も解除されない?(シナリオ上のみ?、要確認) 「みちづれ」状態 相手の「攻撃技」を受けて倒れた場合、その技を使用した萌えもんを「ひんし」にする。 相手が「みがわり」状態であっても、それを貫通して「ひんし」にする。 「おんねん」状態 相手の「攻撃技」を受けて倒れた場合、その技のPPを0にする。 相手が「みがわり」状態であっても、それを貫通してPPを0にする。 みらいよち、はめつのねがいによる攻撃は未確認。 ものまね 相手が直前に使った技を「ものまね」の代わりに覚える(未確認) 「みがわり」状態の萌えもんに対して使った場合は失敗する。 やどりぎのタネ タネを植えられた萌えもんは、毎ターン最大HPの1/8(切捨て)ダメージ ダメージ分だけ味方のHP回復。 備考 草タイプの萌えもん、「みがわり」状態には無効「バトンタッチ」で引き継がれる特性「ヘドロえき」の萌えもんが宿木のタネでダメージを受けた場合は、相手もそのダメージ分のHPを失う「こうそくスピン」の追加効果で解除可能。 ゆびをふる ほぼ全ての技の中からランダムに1つの技が選ばれ、それを使用する。 選ばれない技がある(詳細不明) 「ちょうはつ」を受けた場合、「ゆびをふる」は選択できなくなる。 よこどり 優先度+4 よこどりできる技 能力上昇系 (つるぎのまい めいそう etc.) ただし、のろい(鈍い)は× はらだいこは○(よこどり使用側のHPが1/2減る) みがわり(よこどり使用側のHPが1/4減る) リフレクター/ひかりのかべ/しんぴのまもり アロマセラピー/いやしのすず リフレッシュ 再生系(じこさいせい こうごうせい etc.) ねむる(よこどりした側は眠り状態になってHP回復後、2ターン眠る。「ねむる」使用側の体力が満タンでもよこどり発動) きあいだめ じこあんじ たくわえる(防御 特防も1段階UP) のみこむ(よこどり使用側が蓄えていた分だけHP回復) じゅうでん(特防1段階UP、電気技の威力もUP) ねをはる(よこどり使用側は、交換できなくなる) しろいきり ほごしょく まるくなる(アイスボール・ころがるの威力↑) ちいさくなる(ふみつけの威力↑) よこどりできない技 まもる、みきり、こらえるテクスチャー、テクスチャー2ねがいごとリサイクルみちづれ、おんねんバトンタッチてだすけへんしん、ものまね、スケッチ、ふういん、なりきりスキルスワップ、いたみわけはねる ※また、1ターンに複数の技をよこどりすることはできない。 リサイクル 自分の位置で最後に使われた道具を自分の持ち物にする。 道具を持っている場合は失敗する。 「はたきおとす」状態では失敗する。 リフレッシュ 使った萌えもんの「どく」「やけど」「まひ」「もうどく」状態を治す(未確認)
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ゲーム・アニメに登場するキャラクター(あ〜か行) 用語集・由来集 さ~た行 な~は行 ま~わ行 ゲーム・アニメに登場するキャラクター(あ〜か行)アーティ アイリス アオキ アオギリ アカギ アカネ アカマツ アクロマ アザミ アズサ アスナ アセロラ アダン アデク アテナ アポロ アララギ博士 アロエ アンズ イズミ イツキ イブキ イリマ ヴィオ ウィロー博士 ウォロ ウコン ウシオ ウツギ博士 ウルップ ウルトラ調査隊(ダルス、アマモ、ミリン、シオニラ、リイ) AZ N エリカ オーキド博士 オーバ オーリム博士/フトゥー博士 オダマキ博士 オニオン オモダカ オリーヴ オルティガ カエデ カガリ カキ カキツバタ カゲツ カスミ カツラ カトレア カヒリ カブ カミツレ カラクリだいおう カリン カルネ カンナ ガンピ ギーマ キクコ キクノ キハダ キバナ キョウ きんのたまおじさん ククイ博士 グズマ クセロシキ クダリ クチナシ グラジオ クラベル クララ グリーン クリス グルーシャ クロツグ ケイト ゲーチス ケニヤン ゲン ケンジ ゲンジ ゴウ コーン コギト コクラン コゴミ ゴジカ コテツ コトネ コハル ゴヨウ コルサ コルニ 博士やジムリーダー・四天王など、ほとんどの特殊な立ち位置にいる人物の名前は植物が由来となっている。 (主人公のデフォルトネームやアニメオリジナルキャラ、ロケット団幹部などの別の名前の括りがあるキャラはこの限りではない) アーティ 初登場作品 : ブラック・ホワイト ポジション : ヒウンシティジムリーダー 得意タイプ : むし キャッチコピー : モスト・インセクト・アーティスト 声優 : 古谷徹(アニポケ)、島崎信長(マスターズ)、不明(ジェネレーションズ) 名前の由来 : アーティチョーク ジムリーダーの傍ら絵を描き上げる芸術家。独特の言葉遣いや語尾を伸ばす喋り方が特徴。 一見すると頼りなさげに見えるが、 ヒウンシティにプラズマ団が襲来した際には「貴方達の行いはかえって人とポケモンの結束を深めるだけではないか」と鋭い指摘を返しており、 ゲーチスからも「意外と切れ者」と評されていた。 作品作りに行き詰まるとよくシッポウシティを訪れるようで、シッポウジムリーダー・アロエとは仲が良く彼女を「ねえさん」と呼ぶ。 ちなみにキャラクターデザインの大村氏によると「アーティはイケメンにしてくれ」というオーダーがあったらしい。つまり彼も公式イケメン。 アニポケでもその独創的な言動は健在…どころか悪化している。 「純情ハート」という言葉が好きで事あるごとに連発し、一人称は「ぼかぁ」、 初登場は森のポケモンを驚かせまいとして木の上でマントに身を包んでいたり、と妙な行動が目立つ。 大御所・古谷徹氏のはっちゃけた演技に腹筋を砕かれたり純情ハートを撃ち抜かれたトレーナーは数知れず。 アイリス 初登場作品 : ブラック・ホワイト ポジション : ソウリュウシティジムリーダー(ホワイト)、イッシュ地方ポケモンリーグチャンピオン(BW2) 得意タイプ : ドラゴン キャッチコピー : 竜の心を知る娘 声優 : 悠木碧(アニポケ)、竹達彩奈(マスターズ)、日高里菜(ジェネレーションズ) 名前の由来 : iris(英語で菖蒲) ドラゴンポケモンと共に暮らす一族の村出身の女の子で、シャガに腕を見込まれて村を出て共に暮らしている。 幼さを多分に残す無邪気な性格で、漢字モードにしても彼女の台詞だけは全て平仮名表示される。 BW2ではアデクに代わりチャンピオン就任。女性チャンピオンはシロナに次いで二人目で、現状、おそらく今後も最年少チャンピオン。 BWではネタにされることは少なかったが、 BW2ではまるで主人公の妹のように接してきたり、思い出リンクではシャガの前で生着替えをしたりと、色々やらかしている。 BW2での対戦において、初手サザンドラに驚愕した人もいるとかいないとか。 切り札のオノノクスも襷で攻撃を耐え竜の舞で無双を狙ってくる強敵である。 アデクとは違い専用BGM搭載。ゲーフリは本気だ。そのBGMは「初手サザンドラのテーマ」とも呼ばれる。 アニメにおいてはベストウィッシュのメインヒロイン。4代目ジャリガール。 原作とは対照的に「子供ねー」とサトシをよく子供扱いするなどやや生意気な性格。 ドラゴンポケモンを自由自在に使いこなせる「ドラゴンマスター」になるために修行を続けており、 シャガとの縁はあれど、ジムリーダーとは無関係のただの一般トレーナーであった。 体重18kgのキバゴを何事もなく髪の中に収納している他、 木を登ったり木の実を丸かじりしたりと半分野生児じみており、驚異的な身体能力を持つ。薬草にも詳しい。 新無印編で実に7年ぶりの再登場。この頃には原作同様イッシュリーグチャンピオンの座に就いており、戦闘時は服装もBW2時のものに変更。 そしてWCSにエントリーし、見事マスターズエイトの一人に食い込む。 マスターズトーナメントでは初戦からシロナと勝負するものの、一歩力及ばず敗退。 他のマスターズエイトに数えられるトレーナーが揃ってメガシンカ・Zワザ・ダイマックスの内何れかを必ず使う中、 それらを一切使わずマスターズエイトまで登り詰め、シロナをあと一歩まで追い詰めたその実力は相当なものであり、 歴代メインヒロインの中でもポケモンバトルの実力が飛び抜けて高いことは明白である。 アオキ 初登場作品 : スカーレット・バイオレット ポジション : チャンプルタウンジムリーダー 得意タイプ : ノーマル キャッチコピー : 非凡サラリーマン 名前の由来 : 青木 ジムではノーマルタイプ、四天王としてはひこうタイプの使い手として主人公の前に立ちはだかる。 ジムリーダーと四天王を兼任している人物はシリーズでも初でありながら、その上ポケモンリーグ営業部として外回りまでやっている苦労人。 パッと見や暗い性格、そして上司のオモダカから妙に心象悪く受け取られているイメージからうだつが上がらない社会人に見えるが、 トレーナーとしての腕は本物であり、時に職務にぼやきながらもその腕を遺憾なくぶつけてくる。 営業職の方は残念ながら上手くいっていないようだが…。 ジムリーダーとしては街の人達や宝食堂の店主からも愛されており、ジム戦の途中では大人数の観客が押し寄せてくる。 また痩せ身でありながら大食いで、勝利後の記念写真では主人公が驚くほど皿に山盛りのおにぎりを乗せている。 「個性のないノーマルタイプは自分に似ていて好感が持てる」との理由でジムではノーマルタイプを愛用している。 だが弱点が突きにくいノーマルジムは得てして難関である事が多く、アオキもその例に漏れない。 特に切り札のムクホークはジムリーダーでは唯一のタイプ一致テラスタル+社会人お得意の「からげんき」を使う他、 弱点の格闘タイプにも威嚇+飛行技でメタを取ってくる辺りが只者ではない。「非凡サラリーマン」の本領発揮であろう。 アオギリ 初登場作品 : ルビー・サファイア ポジション : アクア団リーダー 声優 : 相沢まさき(アニポケ)、最上嗣生(マスターズ)、小山力也(ジェネレーションズ) 名前の由来 : 青桐 アクア団の大ボス。「サファイア」「エメラルド」「アルファサファイア」では敵として登場。 カイオーガの力を利用して世界の海を増やし、新たな生命を産み育む場を増やそうとしている。 おくりびやまで奪った珠の力を使いカイオーガを蘇らせたが、世界中に大雨を起こした恐ろしい力を目の当たりにし、 自然のバランスを変えるべきではないと反省し、珠を返して自らはいずこかに姿を消した。 「ルビー」「オメガルビー」ではマグマ団の野望を阻止するため、利害が一致した主人公と協力する。 リメイク前は割合マツブサとも変わらない落ち着いた性格だったが、 ORASでは豪快で情に厚い、まるで海賊団の船長のような性格と濃ゆい見た目に変化。部下からの信頼も篤い。 マツブサとは対照的にポケモンの理想郷を作ろうとポケモンに尽くす意志を持ち、 アクア団は目的達成のためなら自身や団員が犠牲になる事を厭わない、ある意味で非常に危険な集まりになった。 エピソードデルタ後はバトルハウスでタッグを組んで戦うことも可能。 USUMでは「サファイア」時の姿でレインボーロケット団の一員として登場。 マツブサを倒し目的を達成しようとした直前にUSUMの世界線にやってきたようで、手持ちにカイオーガを連れている。 敗北後は倒したはずのマツブサと相対し、勝手にアローラ地方の未来をかけて決戦をしようとした所を アクロマの手で元の世界に強制送還された。 アカギ 初登場作品 : ダイヤモンド・パール ポジション : ギンガ団ボス 声優 : 三宅健太(アニポケ)、武内駿輔(マスターズ)、津田健次郎(ジェネレーションズ) 名前の由来 : 赤木 ギンガ団のボス。「心」を曖昧で不完全なものとして否定する、冷静で理論的、かつ冷酷な性格。 湖のポケモン達から赤いくさりを作り出し、利用して伝説のポケモンディアルガ・パルキアを呼び出し、 今の世界を消し感情の存在しない新世界を創り出す野望を持っている。 元々はナギサシティ出身の優秀な頭脳を持つ少年だったが、友達も作らず機械いじりをしていた。 「プラチナ」のひみつのカギを使って入れる部屋には幼少期のアカギが書いたと思しきノートがあり、 偶然ロトムを発見、その名付け親となり友達となったものの、明確な理由は不明だが突然別れてしまった過去があったようだ。 アカギの性格や新世界を作りだす目的が出来上がったのはこの事件が遠因と思われる。 ギンガ団員や幹部からはそのカリスマ故か高い尊敬と忠誠の念を集めているが、その性格と行動目的の為に、部下は容赦なく切り捨てる。 マフィアのボスや荒くれ物の頭目のような今までの悪役ボスと違い、神秘性すら感じさせるその哲学的な独特の雰囲気からキャラ人気も高い。 …が、その一方で「私が負けるかもだとッ!!」「さからららららら…」等、 劣勢に立たされると冷静だったキャラが嘘の様にヘンテコな発言をかましたりいきなり興奮し出したり、 老け顔(?)の割りに実年齢が27歳とかなり若かったり、 一部の手持ちポケモンの技構成が廃人仕様だったりと某炎使いの赤いアフロの男並みにネタ要素が多い。 またニコニコ等で彼の登場時に「ざわ・・ざわ・・」とコメントされることが多いが、 これは「カイジ」「アカギ」など、福本伸行原作の漫画作品で情景・心理描写に使用される著名な擬音で、要は名前ネタである。 いずれにしてもシリアス面やネタ面においても悪の組織のボスとして際立っているのは確かである。 使用ポケモンはマニューラ、ドンカラス、ギャラドス、クロバット。プラチナではヘルガーも追加している、 見ての通り岩技が一貫するパーティだが、以前の悪役ボスと比べ全体的にレベル・素早さ共に高く、 遺伝技まで取り入れたガッチガッチの技構成ゆえ、弱点を突きさえすれば余裕ともなかなかいかず、多くの旅パを苦戦させた。 USUMのエピソードRRにも登場。ギンガ団時代から一転、不愛想ゆえか、やたらRR団したっぱからの人望が薄い。 また主人公のロトム図鑑を見て反応するなど、前述のアカギの過去を知っていると考えさせられる場面も。 アニポケでもギンガ団の主として登場。もともとはシンオウ経済界の名士だったという。 原作同様ディアルガとパルキアの力でシンオウ地方の消滅を目論んだがサトシ達に妨害され、失敗。 しかし新世界へのアカギの思いは止められず、生まれた小さな宇宙の隙間に自ら入り込み、生死不明となった。 余談だが声をあてた三宅氏も演じる役の関係上、実年齢より年上に見られるらしい。 アカネ 初登場作品 : 金・銀 ポジション : コガネシティジムリーダー 得意タイプ : ノーマル キャッチコピー : ダイナマイト プリティ ギャル 声優 : 宮村優子(アニポケ)、夏吉ゆうこ(マスターズ) 名前の由来 : 茜 関西弁(コガネ弁)で話す快活な女の子。ご存知金銀でも有名なみんなのトラウマ。 勝負前に「ゆうとくけど うち めっちゃ つよいでー!」と豪語する勝気な性格だが、その台詞に恥じない強さを持つ。 しかし勝負に負けてしまうとジムバッジを渡す業務(?)すら放棄し泣き出してしまう幼い点もある。 ひとまず泣くだけ泣かせて、落ち着いてから話しかけてようやくバッジがゲットできる。何故こんな面倒な仕様にしたし HGSSではポケスロンドームを訪れた際にも登場。 いきなり「あんたMとSどっち?」と聞いてくるが、主人公のユニフォームのサイズの話なのでやましい事なく答えてあげましょう。 そんな彼女が何故トラウマとして名高いか、全ては切り札のミルタンクに理由がある。 弱点を突きにくいノーマルタイプにして、高耐久&ミルクのみ持ちでなかなか突破しにくく、 オス比率の高い御三家を筆頭に手持ちをオスで固めているとメロメロが刺さりまくり、行動すらまともに取れない。 極め付けは「ころがる」。倒しあぐねてモタモタしているうちにどんどん高火力になっていき、 手がつけられなくなって運悪くそのまま6タテ、なんて事が当時のキッズの間で頻発したのであった。 「すなかけ」などの補助技で立ち回る大事さを教えてくれるジムとも言える。 コガネ百貨店できんにくことワンリキーを交換してくれるNPCもいるのでうまく活用したい。 HGSSでは「まもる」の技マシンが購入できるようになった他、 この時点で高種族値のポケモンもポケウォーカー経由などで手に入るようになり、幾分かラクになった。 アニポケでもゲーム同様のころがる無双を披露し、サトシのポケモンを初戦で3タテした。同情。 ちなみに何故か毒タイプのニドリーナを次鋒に据えている。 アカマツ 初登場作品 : スカーレット・バイオレットDLC「藍の円盤」 ポジション : ブルベリーグ四天王 得意タイプ : ほのお 名前の由来 : 赤松 ブルーベリー学園1年生で、タチワキシティ出身。ブルベリーグ5位。サバンナスクエアを任される四天王の一人。 コック服と常に持ち歩いているフライパンから分かる通り料理が得意で、実家も食堂を経営しており将来は家業を継ぐ予定。 かなりの辛党で「料理は辛いか辛くないか」が信条。四天王チャレンジもアカマツが気に入る激辛サンドイッチを作るものとなっている。 性格は炎タイプトレーナーのテンプレ通りの直情熱血漢。 小難しい事を考えたり言いたい事を隠しておくのは苦手で、リーグ改革のために何かを企んでいるカキツバタには苦言を呈する事も。 またタロに相対するとうろたえたり、タロに好きな人がいるか気になっているようで…つまりはそういう事である。 四天王の末席にいる彼だが、手持ちは晴れ始動役・アタッカー・耐久サポートなどを満遍なく揃えたガチガチの晴れパ。 相性補完のナッシーや水対策のイトケの実や突撃チョッキを備えており、最弱とナメてかかればもれなくブルベリーグの洗礼を浴びる。 またリーグのルール上、主人公がチャンピオンになると彼がリーグ6位になり四天王から都落ちなのだが、 スグリの休学(後に自主的にリーグ除名)やリーグのルール見直しに伴う一時的な順位変動の停止で、四天王剥奪の危機は免れている。 アクロマ 初登場作品 : ブラック2・ホワイト2 ポジション : プラズマ団リーダー(BW2) 声優 : 東地宏樹(アニポケ)、遊佐浩二(マスターズ)、諏訪部順一(BW2スペシャルアニメ)、川島得愛(ジェネレーションズ) 名前の由来 : achromatic(英語 無色の) 眼鏡をかけた男性科学者。特徴的な髪型はファンからアクロマティックヘアーと呼ばれる 「ポケモンの潜在能力」を研究しており、作中でもポケモンを活性化される道具などを開発・提供してくれる。 物腰は柔らかいが掴み所がなく、食えない性格。 その正体はNが抜けた後のプラズマ団の新たな表向きのリーダーで、本人もゲーチスとは旧知の仲。 自身の研究のためならば悪の組織に加担したり、研究を兵器転用する事も厭わず、 それで世界が崩壊する事も構わないと言い切るマッドサイエンティストだが、 その行動理念は純粋に研究結果だけを追い求めるもので、それを満たせれば別に協力先はプラズマ団でなくともよかったとも語る。 またゲーチス個人は嫌っており、利害の一致でしか行動していなかった。 主人公と何度も戦う中、ポケモンの潜在能力を引き出すのはやはり「絆の力」であると納得し、プラズマ団の解散を宣言。 その後は廃棄されたプラズマフリゲートを貰い受け、その中で主人公と1日1回戦うことができる。 この時の手持ちは輝石レアコイル、鉢巻メタグロス、珠ウォッシュロトム…など、フルメンバーかつ道具まで含めてガチパ。 道具で潜在能力を引き出す彼らしいと言えるが、従来のネームドトレーナーと比べても気合の入り方が違う。 サン・ムーンにも少しイメチェンして登場。腕についている計算機のようなものを常に操作している。 殿堂入り後にはゲノセクトのカセット4種をくれる他、バトルツリーにも登場する。 USUMではネクロズマを制御するためのマシンを勝手に改造し、ネクロプラスソル/ネクロプラスルナにして主人公に渡す。 どうやら過去作でキュレムを合体させたノウハウが取り入れられているらしい。 エピソードRRでは別世界から来た人間を元の世界に戻す装置「アクロママシーン1102号」を開発。 サカキが呼び寄せた様々なボス達を送り返して回った。 また別世界線のゲーチスとも対面しており、彼を「野心に見合った実力を持つ恐ろしい人物」と評している。 アニポケではプラズマ団がNを呼び戻そうとしているのもあり、一介の科学者として登場。ゲームとは違いプラズマ団には忠実に従っている。 実験体のポケモンを「有機素材」、実験に合わないポケモンを「不適合な連中」と呼び、 ポケモンを電波でコントロールするマシンで人々を襲わせるなど、原作よりマッド度が上がっている。 コントロールマシンはサトシ達多くのトレーナーの手持ちだけでなくレシラムも不完全ながら操ってみせ、完成度はかなり高い。 最後は落ち込みながら国際警察に逮捕されたが、次はポケモンと会話できる装置を作ろうとしてすぐに立ち直った。 全く懲りていないようである。 アザミ 初登場作品 : エメラルド ポジション : フロンティアブレーン 声優 : 田中敦子(アニポケ)、所河ひとみ(マスターズ) 名前の由来 : 薊 バトルフロンティアの施設「バトルチューブ」のフロンティアブレーン。「チューブクイーン」の肩書きを持つ。 ハブネークをモチーフとした施設の長だけあり彼女の見た目もハブネークのような色合いで、 銀シンボル・金シンボル共に先発にハブネークを繰り出してくる。 その他のポケモンも手足のないニョロニョロしたポケモンで構成されており、持久戦・耐久戦を仕掛けてくる。 クールで口数が少ないが負けると悔しさを露わにし、2戦目ではかなり荒々しい部分が出てくるようになる。 ORASにはハブネークを所持しているこわいおねえさんがおり、専用グラフィックこそないが彼女と思われる。 アニポケでは上記の荒々しい部分はなりを潜め、クールビューティーなお姉さんとして登場。 耐久戦を得意とする原作と違い戦法は攻撃ばかり使っていた。 ちなみに糸目が好きなようで、自宅にはカビゴンやヒノアラシなど糸目のポケモンばかりを飼っており、 糸目のタケシからのアプローチにも珍しく赤面しまんざらでもない様子を見せていた。 アズサ 「ポケモンボックス ルビー・サファイア」で初登場。ポケモンボックスの管理人であり、ソフトの進行役を務める。 「ルビー・サファイア」本編に登場する預かりシステムの管理人のマユミは彼女の妹にあたる。 3DSの「ポケモンバンク」でも管理人として再登場。髪形や服装もリニューアルされた。 Switchの「ポケモンHOME」では、ダイオーキドなる謎の人物にその役割を譲ることとなった。 アスナ 初登場作品 : ルビー・サファイア ポジション : フエンタウンジムリーダー 得意タイプ : ほのお キャッチコピー : やけど しそうな じょうねつの ひと 声優 : 夏樹リオ(アニポケ)、社本悠(マスターズ) 名前の由来 : 翌檜(あすなろ) まだジムリーダーに赴任したばかりの女性。 あえて堅苦しい言葉を喋ろうするなど、ジムリーダーらしい威厳を出そうとあれこれ考えているが、 主人公との戦闘では慣れない喋りにしどろもどろし、結局元の女の子らしい喋り方に戻している。 一日の疲れを取るために温泉に入っている。温泉街のジムリーダーらしい。 また祖父が元四天王だったそうだが、どこの地方の四天王だったのかは語られていない。 切り札のコータスはじめ多くのポケモンがオーバーヒートを持っており、火力は4つ目のジムの時点ではかなりの脅威。 幸い手持ちの素早さは全体的に高くないので、速攻を心掛けたい。 アニポケではコータスの他マグとメグというNNのマグマッグを連れている。マグの方は後にマグカルゴに進化した。 ちなみにアスナの祖父も姿を見せている。 アセロラ 初登場作品 : サン・ムーン ポジション : ウラウラ島キャプテン、アローラ地方ポケモンリーグ四天王 得意タイプ : ゴースト キャッチコピー : 古代のプリンセス(自称) 声優 : 諸星すみれ(アニポケ)、三上枝織(マスターズ) 名前の由来 : アセロラ 古代アローラ王朝の末裔。腕には王朝の遺産と思われる金の腕輪を身につけ、継ぎ接ぎのようなデザインのドレスを着ている。 かなり幼く、年相応の無邪気さを多分に持つ女の子。 明言はされていないが両親は既に亡くなっていると思われ、ウラウラ島にある孤児施設・エーテルハウスに住んでいる。 無邪気さゆえか近寄りがたい雰囲気のクチナシにも屈託なく対応する。スカル団を見張らなかった彼に怒る場面も。 可愛らしい彼女が課すゴーストの試練は作中でもトップクラスのトラウマイベントとしても有名。 ポケモンリーグ発足後はククイ博士に声をかけられていたクチナシが辞退したため、彼女が代わりに四天王になった。 アニポケではキャプテンではなく一般人として登場。エーテルハウスではなく図書館に住んでおり、こちらでもクチナシとは近しい間柄。 霊感が高く、ゴーストタイプのポケモンとある程度の意思疎通が取れる。 彼女が連れているミミッキュは実体ではなく幽霊で、浮遊している、物を一切すり抜けてしまう他、 ロトム図鑑がデータを取ろうとすると不具合を起こしてしまうなど謎に満ちた存在。 その他にもかつてヌシ個体だったゲンガー(古代に封印され「欲しがりラプー」という昔話で伝承されていた)も捕獲。 アローラリーグにもそのゲンガーを伴って参戦するが、1回戦でカキと対峙し敗れた。 アダン 初登場作品 : エメラルド ポジション : ルネシティジムリーダー 得意タイプ : みず キャッチコピー : みずも したたる ジムリーダー 声優 : 速水奨(アニポケ) 名前の由来 : 不明 「エメラルド」におけるルネシティジムリーダー。英語混じりの喋り方が特徴。 ミクリの師匠にあたり、ミクリがチャンピオンになるにあたってジムリーダーに復帰したという経緯がある。 青いコートと白髪混じりのオールバック、おヒゲが特徴な何ともダンディな人物。女性からの支持が特に厚い。 アダンとの勝負に勝つと服を貸そうとしてくる。Em版だけでなくBW2のPWTで勝った時も貸そうとしてくる。 ORASには登場しないが、ミクリやルチアがアダンの事を語る一節もあり、ちゃんと存在してる事が分かる。 アデク 『頼む・・・ このワシを ネタにする・・・ それだけは しないでくれ・・・!』 初登場作品 : ブラック・ホワイト ポジション : イッシュ地方ポケモンリーグチャンピオン(BW1) 声優 : 石塚運昇(アニポケ)、てらそままさき(マスターズ) 名前の由来 : アデク イッシュ地方のチャンピオン。壮年の男性で、シリーズ通してもチャンピオンとしては最高齢。 かつてのパートナーを病気で失い、弔いのため各地を放浪し、「強さと命は不変ではない」事を多くの人に伝えている。 人道的にも成熟しきった人物で、ハチクやレンブなど多くの人物からも尊敬されており、チェレンの人格形成にも大きく影響を与えた。 首から数珠のようにモンスターボールを7個以上下げているが、 これはパソコンの使い方が分からずポケモン預かりシステムが使えないから、という裏設定がある。 流石に戦闘でポケモンを7匹以上繰り出してくる事はないので安心されたし。 パーティーは全てイッシュのポケモンで組まれ、うち三匹が虫ポケモン。切り札も虫ポケのウルガモス(しかも600族ではない)。 チャンピオンが一応のストーリー上のラスボスを務めるのが大半のポケモンにおいて、BWは例外的にゲーチスがその役割を担っており、 BW2ではチャンピオンの座をアイリスに明け渡している。 このためシリーズ初のラスボス経験のないチャンピオンとなってしまった。(後にオモダカも該当) BW1では物語終盤でNにあっさり負けてしまい、プラズマ団の暴挙をチェレンに介抱されながら見ていることしか出来なかったなど、 作中描写においてもやや不遇である。 上記の通りBW2時代にはチャンピオンを引退し、サンギタウンに小さな寺子屋塾を開設して暮らしている。孫のバンジロウも初登場した。 同作のPWTでは手持ちが四天王の使っていたポケモンに変わり、チャンピオンズリーグでも最強クラスの壁になっている。 アニポケにも登場。250kgのギガイアスを持ち上げるというスーパーマサラ人も真っ青の事をしでかしている。 年も行っているはずだがジョーイやジュンサー、果てはシロナまでもナンパする好色ぶりも見せた。老いてなお逞しい。 新無印編でもチャンピオンの座をアイリスに譲っており、シロナとのバトルを観客として見届けていた。 演じる石塚氏が既に亡くなったためかこの時台詞は一切発さず、代役もあてがわれなかった。 アテナ 初登場作品 : ハートゴールド・ソウルシルバー ポジション : ロケット団幹部 声優 : 鶏冠井美智子(マスターズ) 名前の由来 : アテナロケット HGSSで新たに登場したロケット団幹部。幹部の中では紅一点。 ロケット団アジトとラジオ塔とで2回戦うが、そのどちらでも才能ある主人公をロケット団に勧誘してくる。 アポロ 初登場作品 : ハートゴールド・ソウルシルバー ポジション : ロケット団幹部 声優 : 高橋孝治(マスターズ) 名前の由来 : アポロ宇宙船 HGSSで新たに登場したロケット団幹部にして、サカキがいなくなった現ロケット団残党のリーダー格。白い団服を着こなす。 ラジオ塔をジャックしてサカキに向け決起を知らせる電波を流し、ロケット団の完全復活を企んでいた。 実質サカキの後釜という立ち位置でありながら戦えるのはラジオ塔での1戦のみで、USUMにも登場しないなどやや不遇であったが、 LPLEではロケット団最高幹部として、念願のサカキの懐刀としての登場を果たす。 ムサシ・コジロウからは良く思われていなかった。 服装も黒い団服を基調に改造された制服を着ているが、出現ポケモンにカントー縛りがある本作では前作切り札のヘルガーは所持していない。 ロケット団解散後もアジトに残っており、 殿堂入り後に戦った後はいずれロケット団を復興させる事(HGSS時代の伏線)を誓い、姿を消した。 また、明言はされていないがFRLGのナナシマのロケット団倉庫で戦えるロケット団幹部は彼と手持ちが似通っており、 名前こそ付いてないが後のアポロだと思われる。 アララギ博士 初登場作品 : ブラック・ホワイト ポジション : ポケモン博士 声優 : 進藤尚美(アニポケ) 名前の由来 : アララギ(イチイの別名) カノコタウンに研究所を構える博士。「ポケモンの起源」を主に研究している。 ゲームでは初の女性博士。「ハーイ!」が口癖で明るくはつらつとした性格で、まだ若く研究者としては駆け出しの部類らしい。 ライブキャスターの会話で最後まで要件を言わずに切ってしまうなどやや大雑把な部分もあり。 マコモとは大学時代からの旧友で、BW2主人公の母親とも知り合いにあたる。 彼女の父親もまた研究者で、ポケモンと並行して考古学を研究しており、伝説のポケモンの謎も追い求めている。 彼もまたアララギ博士な訳だが、表記が一緒だとややこしいのでテキスト上は「アララギパパ」と書かれる。 BW・BW2共にポケモン図鑑を全国図鑑にバージョンアップしてくれるのは彼の役目。 アニポケにも登場。シャレなのか「あらら」が口癖。 シューティーにはツタージャを、サトシにはミジュマルを託した。 アロエ 初登場作品 : ブラック・ホワイト ポジション : シッポウシティジムリーダー 得意タイプ : ノーマル キャッチコピー : ナチュラルボーン ママ 声優 : 田中敦子(アニポケ)、高宮彩織(ジェネレーションズ)、高橋里枝(マスターズ) 名前の由来 : アロエ 緑の盛り上がったドレッドヘアに褐色肌が特徴の女性。 エプロン姿で姉御肌の思い切りのよい性格はまさに「肝っ玉母ちゃん」という印象を周囲に与える。 ジムリーダーの傍ら、シッポウ博物館の館長もつとめる。夫のキダチも博物館職員。 幼い頃からホネの魅力に惹かれたことが博物館長になるきっかけだったという。 考古学者のシロナの事は年下ながら尊敬しており、サザナミシティのカトレアの別荘ではよく古代のポケモン談義をしているとの事。 ちなみにそのシロナを呼び捨てにする現時点でポケモン作中唯一の人物である。仲の良さは相当と言える。 BWの2年後であるBW2では、博物館の仕事が多忙になったのを理由にジムリーダーを辞任。 ノーマルタイプのジムリーダーはチェレンに受け継がれたが、アロエとはPWTで戦うこともある。 アニポケでも豪快な性格は健在。ドン・ジョージからは「アロエのおっかあ」と呼ばれていた。 ジム戦に辿り着くためには彼女が勧める本をまず読むことが条件となるが、 ここで素直にその本を読まず自分の好きな本や分厚くない本を読んで済ますトレーナーも多く、ジム戦に辿り着けない者もいるとか。 相手のポケモンのコンディションが良好なタイミングを見計らって「ほえる」で控えと交代し、 そこからミルホッグの「くろいまなざし」で交代を縛り相手に心理的揺さぶりをかける戦法を得意としている。 アンズ 初登場作品 : 金・銀 ポジション : セキチクシティジムリーダー 得意タイプ : どく キャッチコピー : どくの ことなら なんでも ござれ 声優 : 杉山里穂(マスターズ) 名前の由来 : 杏 赤・緑時代のセキチクジムリーダー、キョウの娘。金銀時に四天王に昇格した父の後任を務める。 父に強い尊敬を寄せ、自信も忍者装束に身を固める自称くノ一。更には使用タイプ・キャッチコピーまで父と同じである。 ハヤトとはどちらの父が凄いか言い争いになるとの事。 赤緑時代は設定がなかったのか登場しなかったが、FRLGにはアンズと思われるミニスカートが登場する。 金銀時代のセキチクジムはなんと全てのトレーナーがアンズ!…ではなく本物を除いて全トレーナーがアンズの変装をしている。 上記の通り初代の頃には設定自体なかったためかアニポケ未登場。 イズミ 初登場作品 : ルビー・サファイア ポジション : アクア団幹部 声優 : 津田匠子(アニポケ)、本田貴子(ジェネレーションズ) 名前の由来 : 泉 アクア団の女幹部。 マグマ団・アクア団幹部はリメイクに伴いデザインや性格が大きく変わっているが、 彼女はリメイク前からウェーブ髪に肌色面積の目立つ大胆な制服を着ており、セクシーめ路線はリメイク前から持っていた。 リメイクに伴い褐色肌・黒髪のストレートパーマ・ウェットスーツのような服装に変化。 口調は荒っぽいが裏表のない態度と謝る所は謝る性格のよさゆえ団員からも慕われている。 アオギリは上司というより志を共にする仲間として見ており、重要な局面では彼を呼び捨てにする事も。 アクア団の「目的達成のためなら自分の命も顧みない」気風にも危なさを覚えているなど割合常識人。 元デボンコーポレーション社員で、社員時代の知識を活かし様々な研究・開発を行っている。 カイオーガを研究する中で、その力は人間の手に負える存在ではないことを悟り、 復活をやめるよう説得するものの結局カイオーガは復活してしまうのだった。 アニポケではAG時代に登場。 マグマ団の動向を監視しており、えんとつ山でのマグマ団の作戦を妨害、天気研究所から古代ポケモンの資料を盗み出す、 ストーリー後半ではマグマ団基地に捕らえられていたカイオーガを逃がし、アオギリの制御下に置くなど様々な活躍を見せる。 しかしグラードンとカイオーガの衝突には対処ができず、ただ見ているだけしか出来なかった。 事件後、アクア団は解散し、イズミの動向も不明。 イツキ 初登場作品 : 金・銀 ポジション : カントー地方ポケモンリーグ四天王(金銀ク/HGSS) 得意タイプ : エスパー 声優 : 野島裕史(マスターズ) 名前の由来 : 斎槻(いつき)。神聖な槻の木のこと 目元を隠す仮面が特徴の男性。素顔は不明。 超能力の才能を持ち、世界中を旅しながら修行を続け、四天王にまで登り詰めた努力の人。 華奢な体型で女性に間違えられやすく、 マスターズでは他の女性キャラのモデルとウエスト~ヒップラインがほぼ同じで更に紛らわしい事になった。 アニポケにも未登場で、いまいちキャラの掘り下げがまだ途上なキャラと言える。 イブキ 初登場作品 : 金・銀 ポジション : フスベシティジムリーダー 得意タイプ : ドラゴン キャッチコピー : せいなる ドラゴンポケモン つかい 声優 : 三田ゆう子(アニポケ)、河村螢(マスターズ) 名前の由来 : 伊吹 竜の穴がある由緒正しいドラゴンの町、フスベシティにジムを構えるジムリーダー。 同じドラゴン使いのワタルは従兄弟関係にして兄弟子にあたる。 付近に氷の抜け道があるのでそこの氷タイプを連れてくるのがジム攻略に手っ取り早いが、それはジム道中の話。 イブキ本人の切り札は氷等倍のキングドラであり、抜群を付ける相手はごく限られる。苦戦は必須であろう。 苦戦した先に勝利してもイブキはバッジを渡してくれず、りゅうのあなで試練に合格してようやくその強さを認めてくれる。 以上の通り堂々とした振舞いに対しかなりの負けず嫌い…というか負けを認めたくない性格であり、竜の穴の長老にはその点を諫められる一幕も。 とは言え主人公を認めた後はちゃんと謝っているので、底意地が悪いのではなく単に意地っ張りな点が強いだけであるのが分かる。 それどころかその後は事あるごとに主人公のことを気にかけてくれたり、HGSSではツンデレのような態度を見せることも。 水色の髪とボディコンのようなぴっちりスーツ、そしてワタルに倣ってかマントを羽織るという独特のファッションが特徴。 この服装が作中でとにかくネタにされる事が多く、 HGSSライバルからは「おかしな恰好のやつ」呼ばわり、エリカとミカンの会話の中では「恥ずかしい」と言われ、 ポケモンマスターズでも事あるごとに変な恰好扱いされたり、とやたら服装が変なことばかり話題になる。 ジョウトはともかくセクシー衣装や半裸みたいな恰好の他のジムリーダーもいるパシオですらこの扱いなのは正直どうなのか アニポケでは上記の負けず嫌いな部分は抑えられ、良識ある大人として登場。 金銀編だけでなくBW編にも登場。色違いのクリムガンを捕まえたり、アイリスとバトルを繰り広げた。 ちなみにBW編の時には生身で怒ったドラゴンポケモンを抑えにかかる場面もあった。スーパーフスベ人といったところか。 イリマ 初登場作品 : サン・ムーン ポジション : メレメレ島キャプテン 得意タイプ : ノーマル 声優 : 千葉雄大(アニポケ) 名前の由来 : ʻilima(ハワイ語で、キンゴジカ属の植物の一種) メレメレ島では唯一のキャプテン。ハウオリシティの豪邸に住むおぼっちゃま。 同シティ郊外にあるトレーナーズスクールの卒業生でもあり、生徒たちの憧れの的でもある。 幼い頃は舞台女優だった母と共に各地を旅していたらしく、 母の姿を見て「何かに打ち込む姿は心を打つ」と考えるようになり、キャプテンの務めを一生懸命果たしている。 イリマ自身もカロス地方に留学経験があり、ミアレガレットが好物。 USUMでは自分の部屋からきんのたまを盗んだスリーパーを捕まえる推理ショーのイベントが追加され、 解決に協力してくれた主人公に磨き上げたでかいきんのたまをくれる。きんのたまおぼっちゃんといった所か アニポケではキャプテンの役目はハラに譲ったが、後々登場。元護星天使俳優の千葉氏が声をあてる。 ポケモンスクールを飛び級で卒業し、数々の伝説を残している優秀な人物。カロス地方の留学時にカロスリーグに挑んだ事もある。 相棒のイーブイを進化させないまま強くするという信念を持っており、同じくピカチュウを進化させないサトシはこの点で共感している。 アローラにはポケピンポンへの出場のために一時帰郷し、その後再びカロス地方へ旅立ってしまう。 その後アローラリーグにも参戦。決勝戦1回戦ではグズマと対戦し、ガルーラをメガシンカさせて挑むが グズマがハッサムを親ガルーラの攻撃射線上に子供が来るように立ち回ったことで攻撃が鈍り、そのまま押し切られ敗退した。 ヴィオ 初登場作品 : ブラック・ホワイト ポジション : プラズマ団七賢人 得意タイプ : こおり 声優 : 志村知幸(ジェネレーションズ) 名前の由来 : violet(フランス語で菫色) プラズマ団七賢人の一人。ゲーチス以外では唯一大きな出番・立ち絵が用意されている七賢人でもある。 本編での出番は他の七賢人とまとめて主人公にかかろうとした場面。しかしジムリーダー達の加勢で不利に陥る。 プラズマ団の敗北後は寒がりにもかかわらず冷凍コンテナに隠れ、他の団員と身を寄せ合って寒さをしのいでいた。 寒さが苦しくてもそれが生きる実感を与えてくれる、とも語っており他の団員から呆れられていた。 BW2では完全なゲーチスシンパと化し、彼の世界征服の野望に加担する。 上記の冷凍コンテナでの出来事がきっかけか厚着で行動しており、手持ちも氷タイプで固めている。 エンディング後にはサザナミタウンに登場し、主人公に海底洞窟の古代文字を解読できるようになる書物を渡す。 何故か海底洞窟の謎を探ろうとしていたらしく、最深部まで辿り着いた主人公にはおおきなしんじゅをくれる。 ウィロー博士 ポケモンGOに登場する博士。オーキド博士の教え子である。 「(ポケモンを)博士に送る」の博士とは彼のことを指す。 プレイヤーをサポートしてくれるが「大発見」や「スペシャルリサーチ」などの達成時に一方的に語りかけてくるのみで、 プレイヤー側が任意で話しかけることは出来ない。 ウォロ 初登場作品 : LEGENDS アルセウス ポジション : イチョウ商会在籍の商人 声優 : 細谷佳正(マスターズ) 名前の由来 : LEGENDS アルセウスに登場する人物。イチョウ商会の一員。 ストーリー中何度も主人公と邂逅し、手助けをしてくれるが…? "ウォロ"という名は花に由来しないが、ウォロの設定資料に パトソール制服着用ver. と記されており、 彼の本当の名(もしくは没案での名)はパトソールではないかと言われている。 パトソール(パトソールニチニク)はロシア語でひまわりを意味する。 ウコン 初登場作品 : エメラルド ポジション : フロンティアブレーン 声優 : 野沢那智(アニポケ) 名前の由来 : ウコン バトルフロンティアの施設「バトルパレス」のフロンティアブレーン。「パレスガーディアン」の肩書きを持つ。 長い顎鬚とどこかで見たようなデザインの刺青が特徴の異国情緒漂う老人。 厳かな雰囲気に反して意外にも元気にあふれており、施設の係員からもイメージに合わないと嘆かれている。 ポケモンが自力で戦う施設の長だけありポケモンとの絆を重んじており、手持ちを「兄弟」と呼ぶ。 アニポケでも登場。自身の手持ちのフシギバナに常に乗っている。 元気さはゲーム以上で、サトシとは「天気がいいから」とジャングルを駆け回り勝負するルールを提案し、 ジャングルを高速で移動するサトシのジュカインとダーテングの戦いに息切れすら起こさずついていくなど強靭な体力を見せる。 漢方にも精通しており、ジュカインを漢方で回復させた。 ウシオ 初登場作品 : ルビー・サファイア ポジション : アクア団幹部 声優 : 稲田徹(ジェネレーションズ) 名前の由来 : 潮 アクア団の幹部。 リメイク前はホムラ同様「ウヒョヒョ」という笑い方が特徴で、上裸にジャケットを羽織った服装の筋肉質な男性だった。 しかしリメイクに伴い見た目・性格が大幅変更。多くの格闘ポケモン使いを差し置いてシリーズでも一二を争うガチムチの大男に変貌し、 カタコトを喋り「オウホウ!」「Upaaaa!」など独特な奇声を発し気合を入れる。 性格は純粋かつ素直で、自分が面白いヤツと思った人物にはとことん義理を果たす。 過去にアオギリに救われてからは彼に心酔し、「アオギリのアニィ」と呼んで忠誠を誓っており、 彼の自室にはアオギリ宛ての手紙や、「アニィスペシャルVol.7」というテープが入ったラジカセまである。 しかし「エピソードデルタ」ではアクア団の野望を手放したアオギリにショックを受け、 宇宙センターに赴き隕石の力で世界を始まりに戻そうとしたが、主人公に止められた。 要するに作中の立ち位置はORのカガリと対になっているのだが、クール美少女の対が筋肉大男とは対極すぎる気がしないでもない。 ウツギ博士 初登場作品 : 金・銀 ポジション : ポケモン博士 声優 : 井上和彦(アニポケ) 名前の由来 : 卯木 ワカバタウンに研究所を構える博士。「ポケモンの進化」を主に研究している。 ポケモンのタマゴを発見し「ピカチュウは既に進化したポケモンである」と学会に発表、一躍有名人になった。 主人公にはジョウト御三家を託すとともに、タマゴの研究のためポケモンじいさんから預かった卵も主人公に託す。 オーキド博士を尊敬しており、彼に会った主人公を羨ましがる場面も。 慌てると冷静さを欠くようで、金銀ライバルにポケモンを盗まれた時にはひどくうろたえていた。 HGSSでは後にそのライバルが盗んだポケモンを返却しに研究所を訪れた事が助手の口から明かされる。 その際、盗まれたポケモンがライバルに懐いていたのを見て「ポケモンにとっての幸せは好きな人の側にいる事」とポケモンを正式に譲渡した。 アニポケにも登場。良くも悪くも研究熱心で、議論に白熱すると食事中にもかかわらず議論を続けたり、 研究に没頭してジョーイさんと間違えてロケット団にポケモンを渡してしまったりと色々やらかしている。 スピンオフ「ライコウ雷の伝説」にも登場しており、主人公のケンタ・マリナ・ジュンイチにジョウト御三家を託した。 ウルップ 初登場作品 : X・Y ポジション : エイセツシティジムリーダー 得意タイプ : こおり キャッチコピー : 熱く 厚い 堅氷 声優 : 大友龍三郎(アニポケ)、松田健一郎(マスターズ) 名前の由来 : 得撫草 白髪頭の小太りのおじさん。「あれだよ」が口癖。 奥さんと二人の子供がおり、首から下げているロケットには家族とカチコールの写真が入っている。 最初は近隣にあるポケモンの村を訪れるためにエイセツジムを留守にしており、 彼とバトルをするためには彼を追ってポケモンの村に入る必要がある。村のポケモン達にはよく懐かれている。 戦闘では特防が高く防御がからっきしのフリージオを先発に、その真逆の種族値構成を持つクレベースを切り札に繰り出す。 「氷ってのは固く、そして脆いもんだ」と本人が語る通り、上記の種族値を理解せず攻め方を間違えれば簡単には落とせない。 アニポケでもほぼ同じ設定で登場。違うのはロケットにキーストーンが入ってるとこくらい。 サトシとは2度対戦。初戦はユキノオーのゆきふらしでフィールドを有利にし、 加えてサトシに焦りがあったのも重なりサトシゲッコウガさえもクレベースを下せず、3タテ。 しかしリベンジ戦では感情を整理し、ポケモンを再び信じたサトシとゲッコウガ達の絆に押されクレベースも倒され、 切り札のユキノオーをメガシンカさせてサトシゲッコウガと対峙、熾烈な戦いの末に敗れた。 ウルトラ調査隊(ダルス、アマモ、ミリン、シオニラ、リイ) 初登場作品 : ウルトラサン・ウルトラムーン ポジション : 主人公の協力者 名前の由来 : ダルス、甘藻、ミリン、塩韮 ネクロズマが住まう異世界の街「ウルトラメガロポリス」からやって来た組織。 口数の少ない男性ダルス、お転婆な女の子アマモ、大人っぽい女性の隊長秘書ミリン、隊長の中年男性シオニラがメンバー。 「ウルトラサン」では前者二人、「ウルトラムーン」では後者二人がアローラ地方に赴き、残り二人はメガロポリスで主人公を出迎える。 先人の過ちによりネクロズマによって光がもたらされなくなった世界で育ったためか、全員青白い肌をしている。 アローラ地方にやって来たのも暴走の制御が困難になりつつあるネクロズマをなんとか鎮める手段を探すためであり、 ルザミーネやアクロマと協力してウルトラボールや制御装置の開発を行っていた。 いかにも怪しい見た目だが敵意や真の目的などはなく、上記の通り純粋に異世界に救いを求めに来た善良な人々である。 彼らはポケモンバトルどころかポケモンを個人で所有する文化も持たないが、 異文化に積極的に交流しようとする姿勢からか主人公に勝負を仕掛けたり、ぎこちないながらもアローラ流挨拶を行う場面もある。 ポケモンGOには「GOウルトラ調査隊」のメンバーを名乗るリイが登場。こちらはウツロイドを追ってGO世界にやって来た。 制服や肌色はほぼ同じだが、このGOウルトラ調査隊がシオニラ達ウルトラ調査隊と同じ組織なのかは今のところ不明。 AZ 初登場作品 : X・Y 声優 : 土師孝也(ジェネレーションズ) 名前の由来 : アルファベットの最初と最後 物語中盤頃からたびたび主人公の前に現れる謎の人物。「アズ」ではなく「エーゼット」と読む。 3メートルは越えると思われる異様な長身と、浮浪者のようなボロボロの服が異彩を放つ。 カロス地方の各地をあてもなく放浪しており、カロス地方中の様々な場所で彼の目撃情報が語られる。 「3000年前にカロス地方を治めていた王と同じ名前」とフラダリは語るが…? + 以下、XY本編のネタバレ その正体は前述の「3000年前にカロスを治めていた王」本人であり、セキタイタウンに封じられていた最終兵器を製作した張本人。 最終兵器の影響により長命の肉体(不死ではないらしい)と化していた。 3000年前、AZは一匹のフラエッテを愛していた。 しかし当時のカロス地方で戦争が勃発。人もポケモンも多くが戦争に駆り出され、フラエッテも徴兵されてしまう。 そしてフラエッテは命を落とし、悲しみに暮れたAZは「ポケモンを生き返らせるキカイ」を作り、フラエッテを蘇生させた。 だがそれでもAZの悲しみは癒えず、悲しみはやがて怒りに変わり、フラエッテを傷つけた世界そのものに憎しみを抱くようになり 前述のキカイを「最終兵器」に作り替え発動、全てを滅ぼして戦争を終結させた。 しかしフラエッテは自分を蘇らせたキカイ=最終兵器のエネルギー源が他のポケモンの命だと知り、 兵器を発動させる事に何の躊躇も見せなかったAZに悲しみを覚え、彼の元を去る。 前述の通り兵器の副作用で長命の肉体と化したAZは、3000年もの間フラエッテを探し続け、カロス地方を放浪していたのであった。 現代においてはその昔話を知ったフラダリにより捕らえられ、最終兵器発動のための鍵を奪われてしまうも、主人公たちに助けられた。 そして殿堂入り後の凱旋パレードの最中に「トレーナーとは何か知りたい」と語り、主人公に勝負を仕掛けてくる。 戦いの中でかつて自分を支配していた悲しみと決別し、ポケモンを純粋に愛する心を取り戻したAZの前に、 彼の元を去ったフラエッテが再び舞い降り、3000年という長い時を経て彼らは再会し「XY」の物語は幕を閉じた。 ちなみに上記のフラエッテは最終兵器の影響か普通の個体と違い、「えいえんのはな」と呼ばれる禍々しい花を持っている。 余談だがXYのデータ内部にはこのフラエッテの対戦上の没データも存在しており、 フラージェスに進化できない、かつ種族値も個別に設定されておりCS値はフラエッテどころかフラージェスすら上回る、 更には「はめつのひかり」という専用技まで持つ特殊個体だった。 しかし公式手段では一切使う方法がないまま第6世代は終焉し、その存在はお蔵入りになってしまっている。 N 初登場作品 : ブラック・ホワイト ポジション : プラズマ団の王 キャッチコピー : ポケモンの子 声優 : 中村悠一(アニポケ)、緑川光(マスターズ)、神谷浩史(BW2スペシャルムービー)石田彰(ジェネレーションズ)、松岡禎丞(エボリューションズ) 名前の由来 : 本名のイニシャル1文字目。自然数を表す記号? 本名「ナチュラル・ハルモニア・グロピウス」。不思議な雰囲気をまとった緑髪の青年。 頭の回転が速く特に数学を得意とし、観覧車などの幾何学模様をしている物が好き。 ゲーチスをはじめとした七賢人に擁立されたプラズマ団の王で、 ポケモンを「トモダチ」と呼び、プラズマ団の教義たる「人間の手からポケモンを解放する」ために行動をする。 その為に現イッシュチャンピオンのアデクを下し、更にイッシュ建国伝説に伝わる伝説のポケモンを捕まえ、 「英雄」の威光でもって人々に自主的にポケモンを解放させる事を最終目的としていた。 ゲーチス達より、人間はポケモンを虐げる悪の存在だと教えられて育ってきたNだったが、 主人公をはじめ人とポケモンが絆を結ぶ様を見て考えが揺らいでいき、答えを確かめるように何度も主人公に勝負を挑んでくる。 遂にはN同様伝説のポケモンに認められた主人公と対決し、どちらが真の英雄かをかけて対決するも、敗北。 そして本性を現したゲーチスにより、自身が彼の野望達成のための手駒にされていた衝撃の事実を知る。 自身の考えが間違いだと知ったNは主人公にサヨナラを告げ、いずこかへと消えていった。 BW2では分裂したプラズマ団のうち、自身に賛同する者たちを集め、ゲーチスの野望を阻止すべく舞台裏で行動を始める。 直接姿を見せるのはジャイアントホールでのゲーチスとの決戦場面。 BW1で仲間にした伝説ポケモンを引き連れるが、キュレムに吸収されてしまう憂き目に遭う。 また同作では前作でNが連れていた様々なポケモンを野生で捕獲する事が可能で、 このポケモン達は全て親がN、レベル・性格・特性・性別が全て固定、個体値30という良個体。 そのままバトルに転用したり高個体値を粘る親にしたりと、多くの廃人たちから有難がられた。 彼のプラズマ団時代の人格形成を知る上で欠かせないのが、BW1終盤で訪れることができる「Nの部屋」である。 明らかに青年の部屋とは思えない幼児向けの玩具だらけの部屋で、 バスケットゴールに鉄道模型が投げ込まれているなど用途を逸脱した遊ばれ方をした玩具が乱雑に散らかっている。 そして窓が付いておらず、テレビなどの外界の情報を得るものが一切置かれていない。 極めつけはポップな見た目とミスマッチな不穏なBGM。 彼がどのような人間だったか如何様にも読み取れる部屋だが、あまりの不気味さにトラウマになったプレイヤーが続出した。 BW2時代には何度も訪れる事ができるが、部屋が薄暗くなっていたりBGMが更に不穏になっていたりとホラー感を増している。 世界を知ったN本人にとっても何度も見たくないものらしく、再度入ろうとするとNに怒られてしまう。 アニポケにも登場。 BW編におけるキーマンなのは変わらないがプラズマ団の手を離れて一人旅をしており、ゲーチスが血眼でNの所在を探していた。 プラズマ団の暗躍により自身の身とライトストーンを委ねてしまい、レシラムの復活を許してしまうが、 サトシ達の活躍によりプラズマ団の野望は潰え、「理想と真実」を追求する旅に出た。 ポケモンがポケモン独自の言葉を喋る事を美点と捉えているため、ロケット団のニャースが人間の言葉を喋る事に難色を示す場面もあった。 エリカ 初登場作品 : 赤・緑 ポジション : タマムシシティジムリーダー 得意タイプ : くさ キャッチコピー : しぜんを あいする おじょうさま 声優 : 氷上恭子(アニポケ)、茅野愛衣(マスターズ) 名前の由来 : エリカ属 ゲームでは4番目のジムに所属。 お嬢様のような性格とゆったりとした話し方で、よく居眠りをしているらしく、勝負の前にも寝そうになるとか。 趣味は生け花で、ジムのトレーナーたちを交えて生け花教室をよく開催する。 そのタマムシジムはジムトレーナーも含め全員が女性。いつもは入ってすぐにいるアドバイザーの男性もジム外にいる徹底ぶりである。 弱点の多い草タイプという事もあり突破は難しくない。状態異常にだけは注意したい所。 ゲームなどの様々な媒体を通して常に丈の長い和服と黒髪ボブにカチューシャ、と見た目の変化が特に少ないジムリーダーである。 だが数少ない例外がアニポケ。ここでは青髪になっている他勝負時にはワンピースに着替える。 性格もやや強気で、香水をバカにしたサトシに怒りジムを締め出している。ゲームのエリカしか知らない人には衝撃かもしれない。 もっとも、初期のサトシはバトルに連勝するとすぐ天狗になってしまう自信過剰な点や相手への敬意が足りない点も多く、 エリカほどの人物を怒らせてしまうのも納得と言える。 結局サトシは女装してジムに立ち入らざるを得なくなり(サトシの女装回はその後も度々あるが、これが元祖)、 何とかバトルまでこぎ着けたものの、ロケット団の介入によりジムは火災に。 中に取り残されたクサイハナをサトシが身を呈して救ったのに感銘を受け、勝負の決着無しにバッジを渡した。 新無印編でも再登場したが、この頃は見た目・性格ともどもゲーム準拠になっていた。ちなみに声優も当時と同じである。 オーキド博士 初登場作品 : 赤・緑 ポジション : ポケモン博士 声優 : 石塚運昇→堀内賢雄(アニポケ)、緒方賢一(マスターズ)、森功至(ORIGIN)、若林正(W Professors)、園部啓一(エボリューションズ) 名前の由来 : Orchid(英語で蘭) 本名「オーキド・ユキナリ」。(初代の攻略本には既に記載されていた公式設定) シリーズおなじみの名物博士であり、初代や金銀プレイヤーが最初に見ることになる人物でもある。 マサラタウンに研究所を構え、日夜ポケモン研究に明け暮れる人物。グリーン(初代ライバル)の祖父。 若い頃はポケモン図鑑完成の夢を抱き旅をしていたが、老いには勝てずトレーナーを引退して研究に専念、 図鑑完成の夢を主人公や自身の孫たちに託す。 キクコ曰く「昔は強くていいおとこだった」そうで、現役時代はトレーナーとしても一定以上の腕があったものと思われる。 「ポケモンは全部で150匹いる」という彼の発表論文に対し、後年その何倍もの数の新種が発見されまくっている事がたまにネタにされるが、 ポケモン研究の第一人者という偉業の素晴らしい事には変わらず、カントー地方内外を問わず彼を慕う研究者・一般人は多い。 「みんなからはポケモン博士と慕われておるよ」という本人の弁に偽りはない。 また、ポケモンをタイプによって分類する方法を提唱したのも彼である。鋼やフェアリーは見抜けなかったようだけど。 研究の為に隣のジョウト地方や、遠く北国のシンオウ地方にも顔を出している。 アローラ地方にも日焼けしてラフな格好で登場…と思いきや、こちらは彼のいとこの「ナリヤ・オーキド」氏である。 ポケモンHOMEにはダイオーキドなる人物も登場するが、彼との関連性は不明。 アニメにも準レギュラーとして登場。 映画「セレビィ 時を超えた遭遇」では少年時代の彼が登場する。こちらの声優は戸田恵子氏。 本編の最後に「オーキド博士のポケモン講座」などのミニコーナーを設けて出演しており、毎週体当たりでポケモンを紹介し、 時に洒落にならないダメージを受けながらも次の週にはピンピンして別のポケモンを紹介しているタフネスぶりを発揮している。 彼も大概スーパーマサラ人という事だろうか。ラムパルドのページでは神ではないかという仮説まで飛び出している。 またコーナーの最後で川柳を読み上げることから、ヒカリには最初は「川柳の人」と認識されており、 彼の先輩であるナナカマド博士には「川柳ばかり詠んでないで本業の研究にもっと取り組むように」と怒られたこともあった。 更には「Let's Go! ピカチュウ・イーブイ」で川柳を読むシーンがあるなど、川柳キャラがゲームに逆輸入された事も。 ちなみに石塚運昇氏自ら、初期にはオーキド博士に扮し子供たちと一緒に「ひゃくごじゅういち」を番組で歌ったり、 イベントに登壇したこともあった。古参トレーナーなら見た事があるかもしれない。 オーバ 初登場作品 : ダイヤモンド・パール ポジション : シンオウ地方ポケモンリーグ四天王 得意タイプ : ほのお 声優 : 奈良徹(アニポケ)、鈴木達央(マスターズ) 名前の由来 : 大葉 赤いアフロが嫌でも目を引く男性。友達想いの熱血漢。 ほのおタイプの使い手だが、シンオウ地方はほのおタイプが極端に少ないため、手持ちにほのおタイプは2匹しかいない。 残りの手持ち3匹に全員炎技を覚えさせて代用している姿はさながら初代四天王のキクコやワタルのよう。 同じくでんきポケ使いのクセにでんきタイプの手持ちが少ない(ダイパ時)デンジとは友達。 見た目、自由人な性格、「アフロからポケモンがでてきたら~」とアフロの話題を話してくる等でデンジと共に独特な空気を醸し出している。 プラチナでは出現ポケモンが増えたおかげでようやく手持ち全員を炎タイプで統一することができた。 「きみのいきおいかんじる あついきもちつたわってくる!」というラスト一匹になった時の台詞は色々と有名。 BDSPでは強化前にもかかわらずフワライドの技構成が凶悪であり、(詳細はフワライドのページを参照) 小さくなるバトンをエースに繋げられると一気に勝ちが厳しくなる。熱血漢とは思えない陰湿な立ち回りで名を馳せた。 アニメによると、年齢は少なくとも20歳以上。 そのアニポケではジムリーダーに対して四天王の出番はやたら少ない、下手したら登場しない事が通例なのだが そんな中でオーバは8回もアニメに登場している。 ワタルを除いてここまで出番を回された四天王メンバーは異例。アニメスタッフからも愛されたアフロ男である。 DP編だけでなく新無印編にも登場。一時期はマスターズエイトにも名を連ねていたがダンデに敗北し、その後離脱してしまった。 そんな彼のファンからの愛称は「ドナルド」。言うまでもなく某ファーストフードのマスコットキャラにそっくりな点が由来。 なお、オーバ=ドナルドというネタは世界共通らしい。(左上に注目) 余談だがプラチナのバトルフロンティアには「カメラマンのドナルド」というトレーナーが存在する。 オーリム博士/フトゥー博士 それぞれ「スカーレット」「バイオレット」に登場する博士。ペパーの母親/父親。 オーリム博士は白衣の下は原始人のようなワイルドなデザインが特徴。本人も少し筋肉質である。 フトゥー博士は白衣の下は近未来SFのようなサイバースーツを着込んでいる。 現代よりも古代/未来のポケモンに魅了されており、ポケモンが過去/未来にどのような姿・生態であったか/至るのかへの興味が尽きない。 パルデアの大穴内を調査する研究チームに参加し、大穴の中「エリアゼロ」に纏わる伝承や、そこに棲むポケモンを研究している。 その中でテラスタルの原理を解明し、テラスタルオーブを開発した人物としてパルデア中にはよく名が知られている。 研究チームが解散した現在も一人エリアゼロの研究室に残り研究を続けており、主人公が博士と会話するのは終盤まで通信越しでのみ。 またひょんな事から主人公と出会ったコライドン/ミライドンの本来のトレーナーでもあり、 主人公には世話をお願いしたり、力を取り戻すたびに解説してくれたりする。 ペパーとは数年も顔を合わせてなかったらしいのだが、ペパーと会話する場面があっても妙に素っ気ない対応しかしない。 親としての情が希薄なように思えるが…? + 以下、SV本編の重大なネタバレ 実は本編に出てくる博士は本物の博士ではなく、 彼女/彼そっくりの見た目と、その知識・思考パターンを与えられた人工知能「オーリムAI/フトゥーAI」である。 本物の博士は本編開始前の研究中の事故(主人公に与えられたコライドン/ミライドンを庇った)によって既に故人となっていた。 ペパーに対して冷たい態度を取っていたのはその事実を知らせたくないための行動。 本人と比べてもほぼ見分けがつかない高度な人工知能が完成できたのもエリアゼロの結晶石によるものであり、 結晶石の力から外れるエリアゼロ外でAIが活動する事も不可能であった。通信でのみ姿を現していたのもこれが理由である。 本編開始前、オーリム/フトゥー達がエリアゼロ最深部で見つけた巨大な結晶石は、 ポケモンだけでなく機械にも飛躍的な進化を及ぼす凄まじい力を秘めたものであった。 この結晶石を利用して本物のオーリム/フトゥーはタイムマシンを開発、過去/未来からパラドックスポケモンを次々と呼び寄せて いずれパルデア地方全体を過去/未来と現在のポケモンが共存する地上の楽園にする事を夢見たのであった。 強大な力を持つパラドックスポケモンが現代のポケモンを駆逐し、環境を変えてしまう事は想像に難くないのだが、 (現にエリアゼロから脱走したイダイナキバ/テツノワダチは秘伝スパイスにありつき土震のヌシに変貌、 周囲のポケモンどころか辺り一帯に地震を起こして環境にも影響を及ぼしていた) 博士はそれを危惧するどころか「それもまた自然の一つの形」と割り切った上でタイムマシンを稼働し続けていた。 上記のオーリム/フトゥーの考えの是非は読者に委ねる事とするが、 次第にその研究に同僚たちはついて行けなくなったのか、研究チームは離散し始める。 遂には実の配偶者までも愛想を尽かしてしまい姿を消し、博士は人手不足に直面してしまう。 しかし新たな研究員を呼び寄せても信用に足る知識を有しているとは限らない。 苦悩の果てに博士は結晶石の力を応用して自身と瓜二つのAIを開発し、共同でラボの管理を始めたのだった。 オリジナルのオーリム博士/フトゥー博士が死亡してからも過去からポケモンを呼び寄せ続けるタイムマシン。 このままではエリアゼロのバリアは破られ、パルデア中の生態系が破壊し尽くされるのは時間の問題であった。 この結末を不合理と判断したオーリムAI/フトゥーAIは、主人公達が十分な強さを獲得したタイミングでエリアゼロに来る事を依頼、 タイムマシン停止の鍵となるスカーレットブック/バイオレットブックを使うことでマシンの停止を実行せんとした。 しかしAIもまたタイムマシンの防衛システムに組み込まれており、 マシンを停止しようとすると行動・思考パターンが上書きされタイムマシンを止めようとした者に襲い掛かる仕組みになっていた。 AIはその事も織り込み済みで、主人公に自身の撃退を依頼したのであった。 作中においてもこれが物語全体の最後の敵となっており、博士にして黒幕にしてラスボスという、非常に稀有な立ち位置の人物となった。 (正確にはラスボスを務めるAIと結果として黒幕になったオリジナルの博士は別人であるが) AIの悲願通り、主人公はAIの手持ちのパラドックスポケモン軍団に勝利。 オリジナルの博士の夢は潰えたかに思えたその時、オリジナル博士の最終防衛手段、楽園防衛プログラムが作動。 気性の荒いもう一匹のコライドン/ミライドン(「楽園の守護竜」と呼称される)をけしかけた上で 自身のID以外のモンスターボールをロックし、反抗分子を完全に潰しにかかったのだった。 もはやポケモンバトルですらない一方的な虐殺であり、是が非でもタイムマシンを止めたくない博士の妄執が主人公達に襲い掛かる。 万事休す、絶体絶命の主人公…しかし最後の希望はそのポケットの中にあった。 そう、博士のIDで捕まえていた、主人公に託されたコライドン/ミライドンである。 主人公達を救うべく、過去のトラウマを払拭したコライドン/ミライドンは見事楽園の守護竜に勝利、楽園防衛プログラムは破られた。 自身の存在が何度でもタイムマシンを復旧させている鍵になっていると気付いたAIは、 タイムマシンを止めるべく、そして夢を追う主人公達を羨み、タイムマシンで過去/未来の世界に飛ぶことを決意。 主人公達には最大限の賛辞を、特にペパーにはオリジナル博士の母/父としての愛を最期に伝え、AIは姿を消した。 AIはきっと、残された時間で過去/未来の世界で楽しく冒険している…そう信じたいものである。 オダマキ博士 初登場作品 : ルビー・サファイア ポジション : ポケモン博士 声優 : 立木文彦(アニポケ) 名前の由来 : オダマキ属 ミシロタウンに研究所を構える博士。「ポケモンの野生下での分布域」を主に研究している。 研究対象が研究対象だけに屋内よりもフィールドワークに出ている事が多く、研究所近隣の道路にいる事も多い。 白衣に短パン・サンダルと温暖なホウエン地方、かつ屋外活動をよくする事から軽装。小太りな体格。 野生ポケモンに襲われている彼を助けるために、彼のカバンからホウエン御三家を選ぶのが御三家とのファーストコンタクトとなる。 ORASでは殿堂入りをする度によその地方の御三家をくれるが、 その度に様々な理由で相変わらず逃げ回っている。逃げ惑うのが持ち芸と化してしまったようだ。 アニポケにも登場。声優が声優だがマダオキ博士とか言ってはいけない フィールドワークの為にムロ島などにも訪れている。車のハンドルを握ると性格が変わる一面も。 オニオン 初登場作品 : シールド ポジション : ラテラルスタジアムジムリーダー 得意タイプ : ゴースト キャッチコピー : サイレントボーイ 声優 : 三浦千幸(アニポケ)、広橋涼(薄明の翼、マスターズ) 名前の由来 : オニオン 「シールド」にのみ登場。「ソード」ではサイトウがラテラルスタジアムのジムリーダーを務める。 幼いながらジムリーダーの座に就く優れた才能の持ち主だが、かなり内気な性格で、人目を恐れ仮面を付けている。 口数が少なくふらふらと幽霊かゾンビのような挙動を取ることも。 リーグカードによると4歳の頃に事故に遭い、生死の境を彷徨った事がきっかけで霊感に目覚めたらしい。 レアリーグカードでは貴重な彼の素顔が拝める。 アニポケにも登場。自身のゲンガーをキョダイマックスさせたいサトシと共にダイスープの材料のダイキノコを探した。 オモダカ 初登場作品 : スカーレット・バイオレット ポジション : パルデア地方ポケモンリーグ委員長、オレンジ/グレープアカデミー理事長 声優 : 七海ひろき(マスターズ) 名前の由来 : 沢瀉 落ち着き払った姿勢とボリューミーな黒髪が特徴の女性。 ポケモンリーグ委員長を務め、自身もまたチャンピオンランクのトレーナーとしてリーグの大トリに鎮座する。 チャンピオンランクの中でもその実力はずば抜けており「トップチャンピオン」と呼ばれ、 パルデア地方でチャンピオンランクを目指すトレーナーならば誰もが知る高い実力の持ち主である。 また主人公達の通うオレンジ/グレープアカデミーの理事長でもあり、アカデミーから才能ある人物が輩出される事を日々期待している。 ストーリー上のポジションはシリーズ恒例のチャンピオンにいる彼女だが、600族や御三家を使わない、弱点多数のポケモンをよく使う、 総大将持ちで切り札向きのドドゲザンではなくどちらかと言えば起点作りを得意とするキラフロルを切り札にしている…など、 レベル上げを怠っていなければ苦戦する要素はなく、前情報に反していまいち強くないというのが実情。 「チャンピオンロード」の最終戦は彼女ではなくネモ戦、更にはストーリー全体のラスボスは別にいるためだろうか。 本人曰く「バトルでは手を抜くことができない性分なため最近合格者が出てない」らしいのだが…。 また彼女の運営するパルデアリーグは人材不足なようで、四天王がポピー以外他業務も兼任している辺りにも運営事情の寒さがうかがえる。 またジムリーダーの視察の際には本人ではなく主人公に行かせた事に苦言を漏らすジムリーダーもいたりと、 末端まで信頼関係が構築されているかは疑問な描写もある。(現実でも会社あるあるだが…) オリーヴ 初登場作品 : ソード・シールド ポジション : ローズの秘書、マクロコスモス副社長 声優 : 湯屋敦子(アニポケ)長尾歩(薄明の翼、マスターズ) 名前の由来 : オリーブ ローズの秘書。オリー「ブ」ではなくオリー「ヴ」である。オリーヴァとも関係ない。 マクロコスモスの経営を実質担う敏腕秘書であり、クールなたたずまいの美人。 頭の切れるローズの思惑を誰よりもよく感じ取り、時に彼の手足として、時に彼のブレーキ役として仕事をこなす。 ローズの「ムゲンダイナを復活させる」計画を詳細までは知らされていなかったものの補佐し、ビートにねがいぼしを集めさせる。 中盤ではダンデとローズの対話を主人公とホップに邪魔されないためにマクロコスモスの部下をけしかけ、 自身もローズタワーの屋上で主人公を待ち受け、凄まじい剣幕で激昂し主人公にバトルを仕掛けてくる。 クールなイメージ丸つぶれの顔芸表情と、切り札がまさかのダストダス(キョダイマックス個体)に驚いたトレーナーは多かった。 ただしこれはオリーヴの独断で行ったことで、主人公たちに危害を加えるつもりまではなかったと思われる。 またブラックナイトの発生時には動揺を隠せず、一転して主人公に助けを求めていた。 ローズの逮捕後には連帯責任でマクロコスモスの副社長の座を解任、 本編クリア後は彼に代わってガラル鉱山で奉仕活動を受けており、話かけるとローズのリーグカードをくれる。 また服役中のはずのローズの目撃情報を頼りにカンムリ雪原に顔を出す事もあり、 正体がローズの弟のピオニーであったと知った時には、本人との性格の違いもあり憤慨して帰っていった。 ショートムービー「薄明の翼」5話ではゲーム中に語られなかった彼女の過去が明かされる。 元々はダイマックスの研究をしていた科学者だったが、研究成果が出ず同僚たちも離れていき、 それでも一人研究を続けていたところをローズ直々にスカウトされ秘書になった。 研究者時代は現在とは違い眼鏡をかけ色気のない服装をしていたが、この姿はこの姿でファンも多い。 散らかった研究室にはヤブクロンが居着いており、それが後の相棒のダストダスになったと思われる。 またローズに対しては淡い思いを抱いているような描写も見られ、彼女がローズに献身的に尽くす理由の片鱗も感じられる。 アニポケでも立ち位置はほぼ同じで登場。 ムゲンダイナの復活にも涼しい顔をしており、原作よりもブラックナイトの詳細については関わっているかのような点もある。 またローズの誘いを断ったサトシに対し背景に炎を燃え上がらせ原作以上の剣幕で詰め寄るシーンも。 ローズ共々自首をせず、現在はガラルで人知れずひっそりと暮らしているようだ。 オルティガ 初登場作品 : スカーレット・バイオレット ポジション : スター団フェアリー組「チーム・ルクバー」ボス 得意タイプ : フェアリー 名前の由来 : ortiga(スペイン語でイラクサ属) ピンクを基調とした高貴な衣装を身にまとう少年。スター団ボスの中では最年少だが実力はビワの次に高い。 スター団のメカニック担当で、5台のスターモービルは全て彼が設計・開発したもの。 ややあざとい見た目だが性格はなかなか高慢なキッズで、相手を小馬鹿にする発言も目立つ。 司令官気質ではあるが頭に血が上りやすく、怒ると自ら前線に出てくる気の短さが欠点。 パルデア地方でも有名なアパレルブランドを経営する社長の息子、つまり御曹司にあたるが、 その出自と上記の性格とで多くのアカデミー生徒から嫌われ、いじめに遭っていた。 性格の未熟さをメロコに窘められた事もあったが、基本的に他のボス達からは嫌われていない。 執事にアカデミー前校長のイヌガヤがいるが、彼からも「根は優しい人物」とフォローされており、 実際に回想シーンでも他のスター団ボスやマジボスを気にかけていたり、スター団を宝物と思っていたり、 主人公に素直に負けを認め潔くボスの座を降りたりと、嫌な部分より素直さが目立つ少年である。 カエデ 初登場作品 : スカーレット・バイオレット ポジション : セルクルタウンジムリーダー 得意タイプ : むし キャッチコピー : お菓子の虫 名前の由来 : 楓 パティスリー「ムクロジ」の店長。 おっとりとした性格で、ジム戦前にうっかりパティスリーの店長として自己紹介するなど少し天然な一面を持つ。 アカデミーから一番近いジムだけあり、 宝探しに挑む新米トレーナーのためにポケモンリーグからバトルを手加減するよう言われており、最初の攻略にはさして苦労しない。 再戦時には彼女の本気を拝むことができる。どうも普段は本気を出せないことで鬱憤が溜まっていたようだ。 カラフジムのハイダイは料理の師匠であり、カエデが悩んだ時に悩みを聞いてくれる間柄でもあるらしい。 ちなみにハイダイが持つ財布はコンパンの柄だが、おそらく彼女がプレゼントした物と思われる。 カガリ 初登場作品 : ルビー・サファイア ポジション : マグマ団幹部 声優 : 茅原実里(マスターズ)、福圓美里(ジェネレーションズ) 名前の由来 : 篝火 マグマ団の女幹部。サイドスリットスカートにショートカットの女性で、「エメラルド」には登場しない。 リメイク前は目立つキャラではなかったが、ORASでデザイン・設定を大幅に盛られる事に。 そのORASでは口数が少なく寡黙で、倒置法を多用し、一人称「ボク」など喋り方からしてもはや別人。 歩きモーションもフラフラしており少し危ない人である事を多分に感じさせる。 元科学者で、自分の興味がないものには冷めている一方で自身が興味を抱いたものにはとことん関心を抱く。 同作では主人公をいたく気に入ったらしく、初対面の主人公に「ターゲットロックした」「君をずっとエクスペリメントする」など ご褒美危ない台詞を次々に発し、ヤバイ人物であることを隠そうともしない。 一方で所持しているパソコンはマツブサの様々な写真で溢れており、マツブサもかなり危なげに愛している。 だが「エピソードデルタ」時には野望を捨て丸くなったマツブサに失望し、 半分自棄を起こして宇宙センターを襲撃、隕石の力で世界を終わらせようとする暴挙に出るものの、主人公に止められた。 …と、危ない部分は多分にありつつも基本は可愛いキャラにまとまっており、人気は高い。 カキ 初登場作品 : サン・ムーン ポジション : アーカラ島キャプテン 得意タイプ : ほのお 声優 : 石川界人(アニポケ)、大町知広(マスターズ) 名前の由来 : 柿 オハナタウンに住む上半身裸で筋肉質で褐色の少年。 アニメ、ゲーム共々真面目な性格でありアローラの自然や命と向き合っている。 のだが、ゲームでは間違える方が難しい間違い探しを出題し、 「おおなんということだ。おいでませ○○!」「○○は正解を当てられるとつい戦ってしまうのです」と真面目な顔をして言い放って笑いを誘い、 アニメでは妹のホシに溺愛しており、ホシと会話するときは普段の性格からは考えられないだらけた表情をする、 語尾にピカと付けてピカチュウの谷を駆け回る (元々そういうルールなのだが、最初は嫌がっていたのに妹に言われて一瞬でやり始めた)など妹が絡むと別人と化す。 そんな彼だがポケモンバトルの実力は高く、 ゲームではぬしポケモン戦では毒をまき散らしてから高速高火力でベノムショックを打ちまくるエンニュート(SM)、 ふといホネを持って超火力で暴れまわるガラガラ(USUM)とどちらも油断できない強敵であり、 カキ本人はS、US限定だがバトルツリーに登場して(弱体化したとはいえ)猛威を振るっているメガガルーラを使いこなす。 アニメでは一番最初にZワザを披露しており、アローラリーグではグラジオに惜しくも敗れたものの準決勝まで進出している。 新無印編に登場した際にはバトルロイヤルでグラジオのウツロイドをガラガラで撃破し、見事リベンジを果たした。 カキツバタ 初登場作品 : スカーレット・バイオレットDLC「藍の円盤」 ポジション : ブルベリーグ四天王 得意タイプ : ドラゴン 名前の由来 : 燕子花 ブルーベリー学園2年生。ポーラスクエアを任される四天王の一人で、ブルベリーグ2位。 ソウリュウシティの出身で、同シティジムリーダー・シャガの孫にあたり、彼もまたドラゴン使いの一族である。 ジャージを羽織り、歯磨き粉のような特徴的な前髪と気だるそうな態度・姿勢が目立つトレーナー。 バトルの腕は確かなのだが授業をよくサボっており、学園を3回留年している問題児。 言動もかなりいい加減で飄々としており、冗長に喋る割に本筋になかなか入らない、部室でもお菓子を食べ散らかす、 リーグ部の仕事もサボって他の四天王に押し付けたりと問題だらけ。 ゼイユからも「何を考えているか分からない信用ならない奴」と言われる通り、その行動の真意が掴みにくく、やや胡散臭い人物である。 だがリーグ部自体には彼なりに愛着を持っており、楽しく和気藹々と勝負に臨む部の姿勢を大事にしている。 + 以下、「藍の円盤」のネタバレ有 作中では主人公を気に入り、前例のない他校の生徒のリーグ部加入を半ば無理矢理に認めさせ、何かとバックアップしてくれる。 その目的は、自身を下しチャンピオンになったスグリがリーグ部の雰囲気を悪くしているのを見かね、 発言に説得力のない自身ではなく、スグリの友達である主人公にスグリを倒させる事で性格の改善を促そうとした事。 自身は負けたスグリに真っ先に煽りに行ったかのような発言をするなど、性格の悪い部分を見せつけるかのような行動も取ったが これも自身の身の振り方を弁えていたカキツバタが、あえて悪役に徹し耳の痛い話をして自分の出来る事を果たそうとした、と解釈できる。 …とは言え、当のカキツバタさえしっかりしていればこんな回りくどい手段に訴える必要はなかったはずであり、 前述の性格の悪い発言も含め、プレイヤーの評価も二分しやすいキャラである。 戦闘ではドラゴン使いだけあり、個々の種族値が高いポケモンを揃えて立ちはだかる。 他の四天王にあった先発での壁貼りやステロなどの搦め手はあまり使ってこないのが救いだが、それでも他より相手しやすいなんて事はない。 また前哨戦の四天王チャレンジは「ドーム内で捕まえたポケモンのみを使う」という面倒くさい変わり種のもの。 幸いドームには一線級のポケモンも多く生息しているため、相性さえ見誤らなければ突破は容易なはず。 カゲツ 初登場作品 : ルビー・サファイア ポジション : ホウエン地方ポケモンリーグ四天王 得意タイプ : あく 声優 : 梶川翔平(マスターズ) 名前の由来 : 花月 モヒカンにした前髪だけを残したスキンヘッドが目立つ人物。 「元」不良だったそうだが、身なりの豪華さからして今は今でその筋の人なのではないかと思わせる。 勝ち負けよりも勝負を楽しむことを重んじており、主人公を一目でいい勝負をしてくれそうな人物と気に入る。 防御よりも攻撃を重視した戦闘スタイルを取り、手持ちも耐久よりも火力に優れたポケモンを繰り出してくる。 しかしORASでの強化メンバーには耐久自慢のズルズキンとバルジーナが追加。 自分の信条と真逆であるが、悪タイプらしい攻撃一辺倒ではない戦い方に目覚めたのかもしれない。ズルズキンは本人にそっくりだし カスミ 初登場作品 : 赤・緑 ポジション : ハナダシティジムリーダー(ゲーム)、サトシの旅の仲間(アニポケ) 得意タイプ : みず キャッチコピー : おてんば にんぎょ 声優 : 飯塚雅弓(アニポケ)、佐倉綾音(マスターズ) 名前の由来 : かすみ草 初代では二人目のジムリーダー。ジムをプールにしており、海パン野郎をジムトレーナーに従えている。 前半のジムでありながら当時の環境最前線ポケモンスターミーを引き連れており、バブルこうせんやみずのはどうの威力は相当なもの。 ヒトカゲを選んだトレーナーにとってはタケシに続く…どころかそれ以上の難所。 ピカチュウや近隣の草むらにいる草ポケモンをうまく育てているかがカギとなる。 カスミ本人はビキニタイプの水着を着て登場。 3年後の金・銀時代には競泳水着のような服装になっており、髪も伸びた。 また同じ金・銀では彼氏まで連れており、カスミに会いに行くと丁度デート中で、デートの邪魔をしたとして因縁をふっかけられる。 この彼氏についてはデートイベントの後は影も形も見えなくなるため、どんな人物なのかは不明。 アニポケでは初代~金銀編までのヒロインとして登場。元祖ジャリガール。 流石にゲームの水着姿で表を歩き回るのは色々と危ないためか、ヘソ出しTシャツにホットパンツ・サスペンダー姿で登場。 「自転車をサトシに(事故で)壊され、それをきっかけに旅についてくる」という出会いは後のヒカリまでヒロインの定番として踏襲される。 ゲーム同様水タイプへの拘りは強く、ドククラゲのようなキワモノも水タイプであるため大好き。 その一方虫ポケモンにはサトシのキャタピーをはじめ、かなりの嫌悪感を持っている。 旅の道中で捕まえるポケモンも水タイプばかりだが、唯一の例外が半ば事故で自分になついたトゲピー。 サトシのピカチュウ同様、ボールには入れずお腹に抱えながら旅をしている。 (これは日本以上に性的描写に厳しい海外に展開するにあたり、カスミのヘソ出しを隠すためとの説があるのだが真相は不明) またアニメ独自の設定としてサクラ・アヤメ・ボタンという美人の姉が3人もおり、 ハナダジムに帰るたびに何かとこの3人の引き立て役にされる不憫な立ち位置にいる。 金・銀最終回をきっかけにサトシと分かれるものの、AGやサンムーン編でもゲスト登場するなど、出番はちょくちょくある。 初代の頃に連載されていた漫画「電撃!ピカチュウ」は女性キャラがやたらセクシーに描かれる事が多く、 カスミもその例に漏れず巨乳であったりTシャツから下乳が出てたり際どいコスプレをしたり入浴シーンもあったりとかなりのお色気要員であった。 おおらかな時代であった…としか言いようがない。 カツラ 初登場作品 : 赤・緑 ポジション : グレンタウンジムリーダー 得意タイプ : ほのお キャッチコピー : ねっけつ クイズ おやじ 声優 : 上田敏也(アニポケ)、魚建(マスターズ) 名前の由来 : 桂 グレンタウンジムリーダー。名前に反して禿頭が特徴のオヤジ。 初期には後頭部に毛を残して眼鏡をかけてない姿のカツラの公式イラストもあり、アニポケやポケスペでもこの姿を採用していたが 現在では禿頭にメガネ・白髭に白衣の出で立ちに統一されている。 白衣を着ている事からも分かる通り科学者であり、フジ老人とは旧友。 かつてはフジ老人…もといかつてのフジ博士と共にミュウツーの誕生に関与していた事をマスターズで話している。 また若い頃に雪山で遭難した時、ファイヤーに遭遇した事で命を救われた事がある。炎タイプにこだわるのはそのため。 キャッチコピーにもある通りクイズに凝っており、グレンジムにもクイズを出題する機械が置いてあり、 正解するとトレーナーとのバトルを避けて進む事が出来る。 レベル上げのためにあえて「ばか はずれです……」を何度も聞いたトレーナーも多かったことだろう。 『「わざマシン28」とは「しねしねこうせん」である?』というクイズは今でも語り草。 コンプライアンス的にまずいかと思いきやLPLEでも普通に出題された。なんやそれ!? 金銀時代にはグレンジムが街ごと火山の噴火に飲まれてしまったため、ふたごじま付近の島の洞窟にジムを構えている。 アニポケでは上記の通り後頭部に毛のある姿で登場。 ポケモン屋敷周りや科学者設定がアニポケで描写しづらいと判断されたのかグレンタウンは温泉街になっており、 カツラもまた「ペンションなぞなぞ」という温泉宿の店主として出演。 観光客の増加に伴い真面目にジムを訪れるトレーナーが減少した事を嘆き表のジムを閉鎖、 本気で戦いに来るトレーナーをひっそりと待っていた。 サトシとは2度対戦。1度目はマグマ溜まりの上にあるジムという地の利もあり圧勝するも、 2戦目にはカツラのブーバー相手に闘志に火が付いたリザードンの本気も発揮され、敗北。 くれて損…ではなくクリムゾンバッジをサトシに託した。 カトレア 初登場作品 : プラチナ ポジション : バトルキャッスルのオーナー(Pt・HGSS)、イッシュ地方ポケモンリーグ四天王(BW・BW2) 得意タイプ : エスパー 声優 : 松来未祐(アニポケ)、佐藤聡美(マスターズ) 名前の由来 : カトレア 代々ポケモンバトルで高い実力を残してきた者を多く輩出してきた名家のお嬢様。本人も高い素養と強い超能力を持つ。 「プラチナ」「HGSS」時代はバトルフロンティアの一施設・バトルキャッスルのオーナーを務める。 しかし本人の精神がまだ未熟なため力をよく暴走させていた事からポケモンバトルを禁じられ、代わりに執事のコクランに勝負をさせていた。 この頃は茶色のブロンドヘアに大きなリボンを付けている。 数年経った「ブラック・ホワイト」の時代には一人でも戦えるようになり、イッシュ地方の四天王に就任。 今作では金髪になり白い帽子を被っている。デザイナーが変わった関係で目の形なども違う。 負けても悔しがる様子を見せなくなるなど、第4世代時点から精神的にも成長した様子が見られる。 またサザナミタウンに別荘を構えており、春~夏の間は友人のシロナに貸し出している。 シロナ以外にも色んなジムリーダーや四天王がこの別荘を訪れるが、男子禁制ルールでもあるのか、女性ばかり訪れる。 アニポケではBW編時代の姿で登場。 ポケモンワールドトーナメントジュニアカップのエキシビションマッチでシロナと勝負し、10分勝負の時間切れで引き分けた。 アニポケでのシロナの歴代戦績を考えるとかなりの大健闘と言えるだろう。 カヒリ 初登場作品 : サン・ムーン ポジション : アローラ地方ポケモンリーグ四天王 得意タイプ : ひこう 声優 : 優希知冴(アニポケ)、河原木志穂(マスターズ) 名前の由来 : kāhili(ハワイ語で、シュクシャ属の一種) 初となる飛行タイプ使いの四天王。ハノハノリゾートホテルのオーナーの娘。 本業は世界で活躍するプロゴルファー。戦闘中も芝の動きを見るかのようにしゃがみながらポケモンに指示をする。 また過去に島巡りを成功させた島巡りチャンピオンでもあり、主人公にとっては島巡りの先輩にあたる。 本人との初対面は四天王戦が初だが、それまでの四天王が各地で出会ってきたしまキングやキャプテン達だったのもあり NPCの話をよく覚えていないと「誰?」となりやすい。 USUMではテンカラットヒルでヒコウZを入手した時にも登場するが、相変わらず出番は少な目。 アニポケでは登場当時はポケモンリーグがアローラ地方になかったため、一般トレーナーとして登場。 ゴルファーなのは共通だが成績不振に陥っており、引退も噂されていたほど実力が下向きだったが、 サトシたちとの偶然の出会いから初心を思い出し、その後の大会では優勝を果たした。 その後アローラリーグにも参加したが、こちらでは予選落ちしてしまった。 ゲームではクールな表情を崩さなかった彼女だが、アニメの方では満面の笑みを見せる場面も。 ドデカバシの「カツオ」(CV サンシャイン池崎)が相棒。 「カツオ」という名前は実際に池崎氏がサンムーンでドデカバシに付けていたニックネームが由来で、彼の父親の名前との事。 カブ 初登場作品 : ソード・シールド ポジション : エンジンスタジアムジムリーダー 得意タイプ : ほのお キャッチコピー : いつまでも 燃える 男 声優 : 不明(薄明の翼)、東地宏樹(アニポケ) 名前の由来 : 蕪 ホウエン地方の出身。白髪頭の壮年男性だが、常に小走りで移動し、はつらつとしたスポーティさを持つ人物である。 かつてはチャンピオンになれるほどの腕を持つトレーナーだったが一歩及ばず、 勝利のためには何でもするような戦闘スタイルを取った事もあったが結局マイナークラス堕ちしてしまった過去を持つ。 しかし勝負に対してひたむきなダンデとの勝負をきっかけに改めてポケモンと真正面から向き合い始め、今の好人物に至った。 彼から貰うレアリーグカードには、おそらく迷走時期にあった黒髪で若い頃の彼の写真が載っている。 かつての凄腕トレーナーだけありジムチャレンジに挑む上での登竜門的存在で、多くのトレーナーがカブ相手に敗退していくという。 実際に前座にキュウコン・ウインディを据え、切り札のマルヤクデはストーリー初のキョダイマックスを行ってくるなど 攻略難易度はルリナに比べて跳ね上がり、前半の山場として申し分ない強さを誇る。 ちなみに3番目のジム時点で手持ちが全部最終進化系なのはカブが現在唯一である。 カミツレ 初登場作品 : ブラック・ホワイト ポジション : ライモンシティジムリーダー 得意タイプ : でんき キャッチコピー : シャイニング ビューティ 声優 : 小林由美子(アニポケ)、日笠陽子(マスターズ)、沢城みゆき(BW2スペシャルアニメ)、北原知奈(ジェネレーションズ) 名前の由来 : カミツレ(カモミールの別名) スレンダー体型が特徴の女性。ファッションモデルを兼業、イッシュ地方のトップモデルとして有名。 ライモンシティでベルが父親に旅をやめるよう迫られた時には仲介に入り、ベルの味方をした。 強く美麗で、誰にも物怖じせず信念を貫く姿は多くの女性の憧れの的であり、ベルもまた上記イベントで彼女に強い憧れを抱く。 キャラ人気も高く、2019年のバレンタイン企画では見事1位を獲得し、描き下ろしイラストが公式より提供された。 しかしそんな彼女、ダジャレ好きという意外な一面があり、テレビ番組に自演ハガキを送って自分のダジャレを広めようとしたり、 BW2のおもいでリンクではジョークという名のさむいギャグをフウロに連発披露して滑り倒す一面もあった。 BW1では黄色のぱっつんヘアにノースリーブ・ピンヒールのまさにモデル然とした服装だったが、 BW2では大幅イメチェン、サイドを伸ばした黒髪に黄色いもこもこのコートが映えるややゴージャスな見た目に変化した。 イッシュジムリーダーでここまで見た目の変化が大きいのはカミツレくらい。インフルエンサーの彼女らしいと言える。 アニポケでは原作のクールな感じは残しつつ、サトシのピカチュウにメロメロにされるなど可愛らしい場面も与えられた。 原作通りゼブライカを持っているにもかかわらず、何故か切り札はシビシラス。 しかも体当たりしか繰り出さず、挙句の果てにはカミツレの指示を無視して特攻し、ピカチュウに倒された。 この回のサトシは同性にメロメロをかけようとしたり手持ちを取りに戻るため途中退室したりとかなりグダグダであり、 全体を通してツッコミどころ多数のジム戦であった。 カラクリだいおう ルビー・サファイアの登場人物で、110番道路にある「カラクリやしき」の家主。 ゲームではNPCのおっさんモブの立ち絵だが、アニメでは王様らしいコスプレをしている。 自室を改造したアトラクションに挑む挑戦者を待っており、 部屋のどこかに隠れている大王を見つけた後、奥の部屋に進んでギミックつきの迷路を攻略するミニイベントに挑戦できる。 迷路はキンセツ以降のジムをクリアするごとに更新されていくので、こまめに顔を出してあげよう。 大王を自称するだけあってかなりの上から目線なナルシストで負けず嫌いのおっさんだが、根はいい人物。 すべての迷路をクリアすると何度も足を運んでくれた主人公にお礼を言い、さらなるカラクリ研究のために旅に出ていく。 エメラルドではカラクリやしきがバトルテントに変更されたため、会うことはできない。 カリン 初登場作品 : 金・銀 ポジション : カントー地方ポケモンリーグ四天王(金銀ク/HGSS) 得意タイプ : あく 声優 : 柚木涼香(マスターズ) 名前の由来 : 花梨 ロングのウェーブヘアと大人びた服装のクールな女性。シリーズ初の悪タイプのプロフェッショナル。 かの有名(?)な、ポケモン界屈指の名言 「つよい ポケモン よわい ポケモン そんなの ひとの かって ほんとうに つよい トレーナーなら すきな ポケモンで かてるように がんばるべき」 は、彼女の台詞。全てのポケモンを愛する人々に送りたい名言である。 しかし、この名言ばかり有名になって彼女自体の影は薄かったりするばかりか、 折角の台詞の意味を曲解して「強いポケモンを使う人は雑魚、弱いポケモンを使う人こそ強いトレーナー」という風に勘違いしてる人が多い。 勘違いしたマイナー厨を増やした原因の台詞であるとして嫌う人もいてしまうほどである。不憫。 「あたくしが あいしているのは あくタイプの ポケモン!」 と言いつつ種族値とタイプ相性が最悪のニューラを入れてなかったが、リメイク金銀では使ってくれた。 当時の悪タイプは技が全て特殊扱いにもかかわらず物理型のポケモンが多かったり、技威力も不足してるなどお世辞にも単純に強いとは言えず、 例の台詞はその悪タイプの当時の実情を鑑みての台詞でもあるかもしれない。 アニポケにも未登場で、前述の通り名言に対して本人の影は残念ながら薄いと言わざるを得ない。今後の掘り下げに期待。 カルネ 初登場作品 : X・Y ポジション : カロス地方ポケモンリーグチャンピオン 声優 : 折笠富美子(アニポケ)、久川綾(マスターズ)、大原さやか(ジェネレーションズ)、三石琴乃(エボリューションズ) 名前の由来 : カーネーション カロス地方では絶大な知名度を誇る大女優。その正体(本業?)はカロスチャンピオン。 白い服装と黒髪のショートヘアーなど、同じ女性チャンピオンのシロナとは意図的か偶然か、対になるような見た目をしている。 カルネの噂こそカロス地方の方々で聞くことができるものの、本人と殿堂入り前に出会う機会はたったの2回しかなく、 悪の組織との闘いに介入してくる事もないため、歴代チャンピオンの中ではかなり影が薄い部類に入る。 (フレア団に介入できなかったのはポケモンリーグのスパイだったパキラによる情報操作が原因だと思われるが…) アニポケでも立ち位置は同様。相棒のサーナイトとは以心伝心の関係で、文字通り心がつながっている。 甘いものが好きで、お忍びでガトーショコラを食べに行った所でサトシと初対面を果たす。 ゲームと違いフレア団とばっちり相対しており、サトシやアラン・ダイゴと協力しカロス地方の危機を救った。 新無印編でも登場。マスターズエイト入りを果たし、マスターズトーナメントに挑む。 1回戦ではワタルの攻めを冷静に処理し勝利したものの、 2回戦ではダンデと戦闘、6vs6のバトルでゴリランダーしか下せず、サブタイトルの「圧勝」通りまさかの大差で敗北してしまった。 とは言えダンデはカルネの実力を高く見ており、リザードンのキョダイマックスを使っている事からしても 最後まで決して油断せず、ダンデなりの本気と敬意をもってカルネと相対した結果である事は但し書きをしておく。 カンナ 初登場作品 : 赤・緑 ポジション : カントー地方ポケモンリーグ四天王(赤緑青ピ/FRLG/LGPE) 得意タイプ : こおり 声優 : 川村万梨阿(アニポケ)、弘松芹香(マスターズ)、折笠富美子(ジェネレーションズ) 名前の由来 : カンナ 初代における四天王の先鋒。眼鏡とタイトスカート姿がいかにもクールビューティといった感じのお姉さん。 実家はナナシマの4の島にあり、切り札のラプラスも4の島のいてだきのどうくつで捕まえたもの。 意外にもぬいぐるみが好きで、実家には多数のぬいぐるみがあり、25回殿堂入りするごとにぬいぐるみが増えていくという小ネタもある。 LPLEではイワヤマトンネルでロケット団員にまとめて襲われた所に加勢してくれるイベントが追加された。 金銀時代(金銀ク・HGSS)には四天王を引退しているが、その後彼女がどうなったかは不明。 上記の通り四天王の先鋒であり、カントー四天王最大の初見殺し。 言わずもがな初代の氷タイプは「こおり」の状態異常の仕様が強く、エスパーと並んで最強を誇っていたタイプ。 炎タイプを連れようにも手持ち5匹中4匹が水タイプでもあるので出しづらい。 電気タイプで速攻をかける事を心掛け、「こおりなおし」も複数個用意しておくべし。 ゲーム版での髪色は赤だが、アニポケでは派手なショッキングピンクで登場。そしてどでかいロケットおっぱいである 連戦連勝で天狗になっていたサトシを完膚なきまでに叩きのめし、その後トレーナーとして大事な心構えをアドバイスした。 以後サトシは年上・目上の人物に対しては敬語で接するようになり、サトシにとってはターニングポイントとなる出会いとなった。 またカスミにとってもカンナは憧れの人であり、ゲームにもこの設定が逆輸入されている。 ガンピ 初登場作品 : X・Y ポジション : カロス地方ポケモンリーグ四天王 得意タイプ : はがね 声優 : 花輪英司(アニポケ)、赤城進(マスターズ) 名前の由来 : 雁皮 カロスリーグ「鋼鉄の間」にいる四天王。「鋼の男」の異名を持つ。 独特な跳ねた髪と額の星、何より甲冑を着込んでいる姿が印象的。 濃ゆい見た目に違わず性格はお堅い騎士道精神にあふれた人物。一人称「我」、二人称「そなた」「貴殿」などとにかく堅苦しい。 しかし自分だけでなく、相手と共に高みを目指そうとする高潔さを持ち、 他の四天王がフレア団幹部だったりいきなり怒り出したりとクセのある人物ばかりの中で、彼だけは軸がブレず主人公をよく見守ってくれる。 そんな事からプレイヤーからはカロス四天王唯一の良心などと言われたりもする。 XY当時はアニポケには登場せず、映画「破壊の繭とディアンシー」の冒頭でメガハッサムを繰り出していたのが長らく唯一の出番だった。 新無印編でようやっと本編登場。 非常に熱い性格で、感極まると人目をはばからず号泣し、相棒のギルガルドがハンカチを差し出してくれる。 WCSには参加していないようだが、騎士道が人とポケモンを強くすると信じて「騎士道の館」を開いており、 サトシとゴウはガラルカモネギの修行をするためにこの騎士道の館に挑む。 この館でカモネギは「みきり」を習得、ゴウのストライクをメタルコートと転送装置を使いハッサムに進化させた。 後の回では同じ四天王のドラセナの練習相手をしていた他、再会したカモネギがネギガナイトに進化したのを喜んでいた。 ギーマ 初登場作品 : ブラック・ホワイト ポジション : イッシュ地方ポケモンリーグ四天王 得意タイプ : あく 声優 : 小野大輔(マスターズ) 名前の由来 : ギーマ(スノキ属の植物) 燕尾服のようなスーツに黄色いマフラーをした男性。 本業はギャンブラーで、ポケモンバトルに限らず勝負事全般を好み、 言い回しにもコインやカードのようなギャンブルになぞらえた台詞をよく用いる。 BW時代には四天王で彼だけサブイベントでの登場機会がなかったが、サン・ムーンで再登場。 着流しの和装スタイルにマフラーと革靴、と南国なのに見てるだけで暑そうな服装にイメチェン。目元のクマも濃くなっている。 USUMでは本人が「イッシュ地方の四天王だった」と話している事からこの頃には四天王の座を退いていると思われる。 本人曰く、人生を賭けた大一番で負けて失意のままさまよっていたら いつの間にかサメハダーとマンタインに連れられアローラ地方に来ていたらしい。 主人公にコイントスで勝負を挑み、勝つとサメハダーライドをくれる。スカル団のアジトの場所も教えてくれる。 バトルツリーでは彼と戦うことも可能。 またUSUMでは各地で「着流しのサーファー」の噂を聞くことができ、 マンタインサーフのランキング上位には「ビッグG」という名前がランクインしており、明言はされていないがギーマの事だと思われる。 キクコ 初登場作品 : 赤・緑 ポジション : カントー地方ポケモンリーグ四天王(赤緑青ピ/FRLG/LGPE) 得意タイプ : ゴースト 声優 : 杉山佳寿子(アニポケ)、愛河里花子(映画「キミにきめた!」)、鳳芳野(マスターズ)、京田尚子(ジェネレーションズ) 名前の由来 : 菊 三白眼の鋭い目つきと杖をついた姿が特徴の老婆。四天王最高齢記録保持者らしい。 気が短くすぐ怒鳴り散らすため周りの人間から恐れられているが、勝った相手を素直に賞賛する潔さも持つ。 かつてトレーナーだったオーキド博士とは知り合いだったが、 「ポケモンは戦わせるもの」という持論を持つため研究職の道に進んだオーキドの事は快く思っていない。 老いてなお丸くならず戦いに入れ込み続ける姿勢は立派なものであるが…。 いずれにしても、過去のオーキド博士を知る数少ない人物の一人である。 またガンテツとも交流があるようで、HGSSのガンテツの家には彼とオーキド博士・キクコの3ショット写真が飾ってある。 アニポケではAG編で初登場。トキワジムのジムリーダー代理としてサトシと勝負した。 原作の気難しいイメージはなく割と気さくな性格のおばあさんになっている。 ギエピーこと穴久保版ポケットモンスターでは何がどうしてこうなったのか、ポケモンに変身できる美魔女として登場。 同じく変身能力を持つゴーストとゲンガーを引き連れ、自身はゴルバットに変身しピッピ一行を迎え撃った。 本編の婆さん姿は1コマも登場していない。本当にどうしてこうなった。 キクノ 初登場作品 : ダイヤモンド・パール ポジション : シンオウ地方ポケモンリーグ四天王 得意タイプ : じめん 声優 : 松岡洋子(アニポケ)、寺内よりえ(マスターズ) 名前の由来 : 菊 気品漂う老婦人。ダイヤモンド・パールではカバルドンを、プラチナではドサイドンを切り札に据える。 手持ちは全体的に耐久力が高く、砂嵐を撒かれるとジリ貧に陥りやすい。 性格は似ていないものの上記のキクコと名前や見た目がそっくり。 PLAでは両者と似ており、サイドンとゲンガーを繰り出す夜盗三姉妹のオマツが登場しており、彼女を共通の先祖に持つものと推定できる。 アニポケにも登場。注意深くものを見据える冷静さと、高齢ながらバギーを乗り回すワイルドさを併せ持つ。 四天王の肩書きで呼ばれることが嫌なようで、他者には「キックーノ」と名乗り身分を隠しており、 サトシとヒカリにジムやコンテストで重要となる観察眼の大切さを説いた。 なおタケシだけはキクノの正体に気付いていたが、公言しないように釘を刺していた。 キハダ 初登場作品 : スカーレット・バイオレット ポジション : オレンジアカデミー/グレープアカデミーバトル学教師 得意タイプ : かくとう キャッチコピー : 熱き血潮 名前の由来 : 黄檗 主人公の通うアカデミーの教員。担当はバトル学。年齢は25歳で趣味は筋トレ。口癖は「押忍(オス)!」で一人称は「わたし」。 格闘タイプを好み、相方のポケモンはチャーレムで、事あるごとにリアクションを取るのが特徴。 後ろ髪を結んでおり、額には傷がある。黒いジャージと金ピカのグローブおよびスニーカーを着用しており、スポーティーな印象を与える。 そして、ジャージの上からわかるくらいにスタイルがいい。 一方で、趣味を筋トレと言ったり、主人公に「プロテインを摂取しているか?」と聞いたりするなど、若干脳筋染みた一面も。 快活で男勝りな口調で話す熱血教師で、「座学でもグラウンドに集合」というポリシーを持つものの、 実践をやろうとして講義時間が終わってしまうのがお約束(ちなみに中間・期末テストは教室内でペーパーテスト)。 決して根性論を説く人ではなく、バトルで上達する上で重要となる基礎知識をわかりやすく教えてくれる、 相棒との信頼関係を何よりも大切にしている好人物である。 大雑把かつ肉偏重(具に生ハム、チョリソーなど肉類しか入れない)、更に乱雑に調理してしまう (サンドウィッチを作成する光景を見ていた家庭科教師のサワロ先生曰く「ただ暴れてるだけに見えた(意訳)」)など、料理は不得手。 かつてミモザ先生がキハダ先生手製のサンドウィッチを食べた時は具合が悪くなったという。 主人公がトレーニング後に供されたサンドウィッチを食した際も「食感が異常な上に何故か味がしない(意訳)」という批評が飛び出したほど。 しかし、その後絆ストーリーを進めると、主人公やサワロに見守られながらも特訓したおかげか「味は濃いけどまあイケる」ぐらいには改善。 後に学校最強大会でも、「…意外かもしれないが 大人も日々学んでいるんだよ でないと子供に勉強しろと偉そうに言えないだろう!?」 という台詞があることから、努力家な一面もあることがうかがえる。 ジムリーダーのリップとは子供の頃から付き合いがあり、負けたほうが勝ったほうの言う事を聞くというルールでポケモンバトルをしていたという。 この関係でベイクジムのジムテストでは喜怒哀楽ならぬ喜怒"驚"楽エクササイズのインストラクターとして試験官を務めている。 なお、エクササイズはベイクジムクリア後もミニゲームとして挑戦が可能。 4つの難易度がある「基本コース」と、ミスするか151回成功するまで終わらない「失敗するまでコース」があり、 クリアするとそれぞれ貴重なきのみ(サンのみなど)が入手できる。 学校最強大会にも参戦。手持ちは全員かくとうタイプで統一されている。 全員ひこうタイプが弱点だが、多くがいわ、でんきといった逆に弱点をつけるタイプの技を覚えているなどしっかり対策が取られている。 またタイプの違うケンタロスを計2体連れており、繰り出してくる段階ではどちらが出てくるのかわからないのも注意したい点の一つ。 キバナ 初登場作品 : ソード・シールド ポジション : ナックルスタジアムジムリーダー 得意タイプ : ドラゴン キャッチコピー : ドラゴンストーム 声優 : 鈴木達央→松岡禎丞(アニポケ。新無印編82話より声優交代)、鳥海浩輔(薄明の翼、マスターズ) 名前の由来 : 諸説あり(キバナコスモス、キバナフジ、キバナシュクシャなど) ガラル地方でも有数の実力を持つトレーナー。 ダンデへの勝ちに拘っているために現在10連敗中だが、その実力は他の地方ならば間違いなくチャンピオンになれていると噂されるほど。 ダンデに負けた回数も多いが、一方でダンデのポケモンを倒した回数も最も多いトレーナーでもある。 いわゆる陽キャ気質。普段は温厚な兄貴分のような立ち振る舞いを見せるが、 戦闘となるとたれ目が釣り上がり、相手を威嚇するようなポーズを取ったり、かなり好戦的になる。 趣味はファッションの他、自撮りをSNSにアップする事。本来この自撮りは負けた悔しさを忘れないようにするための自分への楔だったのだが、 次第に好きなファッションや風景を他者と共有したり、負けてもSNS映えを気にしたりするようになってるなど いつの間にか目的と手段が逆転した感があり、キバナ本人もそこは自覚している。 彼の手持ちはドラゴンタイプ…とは名ばかりの砂パ。そしてダブルバトル。 ジムチャレンジのトレーナーも晴れパ・霰パ・雨パを繰り出すため察しの良いプレイヤーならどういう手持ちで来るかは予想がつくだろう。 天候を塗り替えてもすなはき持ちのサダイジャが砂嵐をキープしてくるのが厄介極まりない。 マンムーやルカリオなど、砂嵐の影響を回避しつつキバナの弱点を突けるポケモンがいると攻略がラクになるが 砂嵐起動役のギガイアスがボディプレスを持っている点などに注意。 一方でチャンピオントーナメントなどではシングルバトルで挑んでくる。 天候をコロコロ変えてくるが1パーティで万能天候パは色々と無理があり、ダブルバトルより下しやすいとの声も。 アニポケにも登場。大人の事情により途中で声優が変更された。 WCSに参加し、飛び級でマスターズエイトの末席の座を得た実力者。 ゲームと違いダンデとはWCSを通じて初めて交流したようで、バトル後から彼をライバル視するようになる。 サトシとはマスターズエイトの入れ替わりをかけて戦闘し、激闘の末に敗北。 ダンデ共々サトシを次は倒すと宣言した上で彼なりの激励を飛ばし、マスターズトーナメントに臨むサトシを鼓舞した。 キョウ 初登場作品 : 赤・緑 ポジション : セキチクシティジムリーダー(初代・FRLG・LPLE)、カントー・ジョウトリーグ四天王(金銀ク・HGSS) 得意タイプ : どく キャッチコピー : どくの ことなら なんでも ござれ 声優 : 大塚芳忠(アニポケ)、大川透(マスターズ) 名前の由来 : 複数説あり(キョウチクトウ、キキョウ、杏仁など) 忍者の末裔で、「現代に生きる忍」を自称する忍びの者。「強さだけではないポケモンの奥深さ」を追い求めている。 忍び装束に身を固めたスタイルはどこも共通。「ファファファ」という笑い声が特徴。 一見すると近寄りがたい雰囲気だが、サファリゾーンの見回りをしていたり、自分で調合した薬を傷ついたポケモンに施したりと 近隣住民やポケモン達のためにもしっかり働いている。 セキチクジムは一見何にもないただっ広い空間になっているかと思いきや見えない壁がそこかしこに張られており、 プレイヤーは手探りで壁の見えない迷路を探索し、最奥に控えるキョウを目指す事になる。 ちなみに妙にエスパータイプ使いが多いジムである事でも有名。ヤマブキジムに行ってくれ…。 金銀時代には四天王に昇格(金銀ク/HGSS)。セキチクジムリーダーの座は娘のアンズに託した。 アニポケのオリジナル要素として、アヤという妹がいる。まだ設定がなかった為かアンズは未登場。 きんのたまおじさん 初登場作品 : 金・銀 ポジション : きんのたまをくれるNPC おじさんの きんのたま だからね! ポケモンシリーズにおいて最も有名なモブキャラは?と聞かれたら、 おそらく「最初の町のかがくのちからのすごさに感心するデブ」と同じくらい上位に入るであろうキャラ。 道中の様々な場所にあらわれ、主人公にシリーズ伝統の換金アイテムであるきんのたまを おじさんのきんのたまであることを強調しながら無償で提供してくれる。 出番と言ったらそれっきりなのだが、おじさんの きんのたまを強調するそのインパクトから妙に認知度が高く、 後のシリーズにも登場する名物キャラの一人となった。 FRLGではそんなおじさんの素性が少しだけ掘り下げられており、ナナシマの3のしまの洞穴で遭遇した際に 「大量のきんのたまを発掘したので記念に出会ったトレーナーたちに渡している」という話を聞くことが出来る。 独占すれば莫大な富になるであろう金塊を見返りも求めず若者たちに気前よく進呈する当たり、 セリフの怪しさと裏腹に相当な有徳の人物であることがうかがえる。 意外なことにシリーズ皆勤賞ではなく、 作品によって出たり出なかったりはたまたきんのたま兄弟やきんのたまボーイ等の亜種が出たりと様々。 そしてSVのDLC後半「蒼の円盤」ではとうとうきんのたまおばさんが登場する。それって本当に「おばさん」なんですかね? ちなみにアニポケには未登場。出てたまるか ククイ博士 初登場作品 : サン・ムーン ポジション : ポケモン博士 声優 : 中川慶一(アニポケ)、諏訪部順一(マスターズ) 名前の由来 : ククイ ハウオリシティの外れに研究所を構える博士。「ポケモンの技」を主に研究している。上半身裸に白衣を着た男性。 また、バトルロイヤルを広めるために活動しているロイヤルマスクの正体でもある。 ポケモンの技を自身で受け止めて研究するためかなり鍛えられており、マキシマム仮面とどっちが強いのかと疑問視する人もいるほど。 バーネット博士とは婚約関係にある。 かつては自身も親友のマーレインと共に島巡りに挑んだ事もあるが、自身の「夢」のためにキャプテンになる事はしなかった。 その夢とはポケモンリーグのないアローラ地方にリーグを作ること。 その為にポケモンリーグ本部があるカントー地方に出向き現地のジムリーダーやワタルとも戦ったことがある。 主人公一家とはこの時交流を持っており、主人公がアローラに移住するきっかけとなった。 終盤に各地のしまキング達を四天王として迎え、ラナキラマウンテンの頂上についに念願のリーグが開設。 そして四天王を倒し、アローラチャンピオン第1号になった主人公に、挑戦者第1号として名乗りを上げる。 つまり、ククイ博士こそがサン・ムーンにおけるラスボス(悪役ではない)、他作品におけるチャンピオンに相当する。 パーティのバランスがかなりいいので、総力を挙げて迎え撃つべし。 USUMでも一瞬ラスボスであるかのような発言をするが、こちらでは挑戦者がハウに変更されている。 アニポケでは博士としての活動だけでなく、ポケモンスクールの教師も行っており、 アローラにやってきたサトシの滞在先として自宅に住まわせ、共に生活している。 またゲームと違いバーネット博士との仲が婚約関係以前から始まっており、 ウルトラビースト事件の後に晴れてプロポーズ、周囲の助力で結婚式も行った。 新無印編では子供のレイが生まれている。サトシが家にいたのにやることはやっていたようだ。 アニメでは技の研究をしているシーンがほぼ見られないが、ポケモンバトルの強さは飛びぬけており、 特にガオガエンはルガルガンやぬしジャラランガを軽く倒したウォーグルを、 ヘビーボンバーの一撃で沈めたメガボスゴドラを等倍の物理技で一撃で倒せるレベルなので並のトレーナーではまず勝てない程。 グズマ 初登場作品 : サン・ムーン ポジション : スカル団リーダー 得意タイプ : むし 声優 : 加瀬康之(アニポケ)、菊地達弘(マスターズ) 名前の由来 : グズマニア スカル団のリーダー。「ぶっ壊してもぶっ壊しても手を緩めなくて嫌われている」と評判。 バトルに負けた際には激しく自分を責めて物にも当たっているようだが、ポケモンに当たることはない。 プルメリはじめスカル団員からの信頼は篤く、ポータウンのアジトには団員が島中から集めてきたムシZが山積みに置かれている。 かつては島巡りを達成した子供でキャプテンを目指してハラに師事していたが、なれなかった経緯を持つ。 同じくかつてキャプテンを志したククイ博士とは犬猿の仲。 2番道路にあるグズマの家には数々のトロフィーがありバトルで優秀な成績を残してきたことが分かるが、 周囲の大人にその実力を認められずしまいにはグレてしまった。 お陰で実力を認めてくれたルザミーネにはまんまと子飼いにされてしまっている。 グズマの戦闘BGMもよく聞くとエーテル財団のテーマの一節が含まれており、彼の背後にいるものを匂わせる曲になっている。 虫タイプ使いではあるが、炎タイプで楽勝wとなめてかかると切り札であるグソクムシャにボコボコにされるので注意。 ほかにも強化されたアメモースやメガシンカしなくともそれなりに強いカイロスなど意外とバランスはいい。 USUMではハウとも面識があり彼から「グズマさん」と呼ばれており、 自身の経験からかハウに「島巡りをしても欲しいものが手に入るとは限らない」と助言をする場面も。 エピソードRRではルザミーネを救うべく主人公に味方をし、レインボーロケット団相手に共に立ち向かった。 アニメではサンムーン編開始から2年経ってようやく登場。団員から「キングオブアウトロー」と称される。 ククイ博士の提案したアローラリーグの噂を聞き付け「リーグをぶっ壊す」と宣戦布告。 彼のグソクムシャは半減とはいえピカチュウの超絶螺旋連撃を正面から受け止めて受け流すというぶっ飛んだ強さを見せつけている。 更にわだつみのシンフォニアをアシレーヌごとアクアブレイクで叩き切る(アローラリーグ2回戦のVSスイレン)、 スパーキングギガボルトを正面から受け止めて耐えきる(アローラリーグ3回戦のVSサトシ)など無茶苦茶なこともやっている。 また意外にも頭脳も優れており、アローラリーグ本選では1回戦のイリマのメガガルーラ相手に 親ガルーラの攻撃線上に子供がいる状態にすることで動きを鈍らせる作戦を取って勝利している。 最終的にはサトシに敗北したものの、グズマの強さには観客たちも賛辞の拍手を送り、 ポケモン勝負を教えてもらおうと詰め寄る下っ端が大勢駆け寄り、スカル団は新たな一歩を踏み出したのだった。 クセロシキ 初登場作品 : X・Y ポジション : フレア団科学者 声優 : 最上嗣生(アニポケ) 名前の由来 : クセロシキオス フレア団の科学者で、科学者陣の中では唯一の男性。恰幅のいい体と「~だゾ」という語尾が独特。 フラダリラボの最奥で最終兵器の最終チェックを行っており、主人公の実力を測るようにバトルを挑んでくる。 敗れた後はスイッチを主人公に二択で押させ、正解を押した場合は最終兵器の起動を止めるようフラダリより言いつけられていたが、 正解を押した場合でもクセロシキ自身が起動スイッチを押してしまう。 科学者のプライドがやすやすと研究成果を手放すことを許さなかったのだろうか…。 フレア団壊滅後はしばらく出番がなかったが、ハンサムイベントに登場。水面下で活動を続けていた。 残された予算を使い、人体の身体能力を飛躍的に向上させ外部コントロールも可能、 更には光学式変身能力や他人のモンスターボールをジャックする機能まで併せ持った「イクスパンションスーツ」を開発。 実験内容もよく分からないまま被検体として応募してきたマチエールにスーツを着せて「エスプリ」とコードネームを付け、 前述のジャック能力でミアレシティの路地裏のトレーナーからポケモンを巻き上げながら、スーツの実験を行っていた。 しかし主人公やハンサムの活躍、もこおの説得によりマチエールが苦しみ出したことでスーツのコントロールを切り、 純粋無垢なマチエールに酷い事をした罪の意識と、スーツの実験成果を確認できた満足から、 コントロール機能を切ったスーツと自身のポケモンをマチエールに託し、自首していった。 彼が行ったこと自体は許される事ではないが、 マチエールにはポケモンバトルの基礎を教えたり体を気遣ったりと、実験過程上必要とは言え悪人らしからぬ事もしており、 マチエールからも父性のような愛情を抱かれていたなど、悪役と決め付けられない部分も多く持った人物である。 アニポケでも登場。プリズムタワーに仕掛けた洗脳装置でジガルデを操り、ミアレシティに大破壊を引き起こす。 タワーに乗り込んできたシトロンに勝負を挑むも敗北し、自身もジムに仕掛けられていた落とし穴から落ちてしまった。 フレア団が壊滅した後も逃げおおせており、フラダリの遺志を継ぐべく「ネオ・フレア団」を結成。 ジガルデ・セルを回収して回っていた他、因縁のシトロンを拉致して洗脳装置にかけようとしたが、洗脳対策をされており失敗。 逃げようとしたが捕まり、ジュンサー達に連行されていった。 クダリ 初登場作品 : ブラック・ホワイト ポジション : サブウェイマスター 声優 : 古島清孝(アニポケ)、内田雄馬(マスターズ) 名前の由来 : 下り線 バトルサブウェイのボス。ノボリとは双子の兄弟だがどちらが兄かは不明。 白い制服で片言の口調が特徴。ノボリと顔はそっくりだが終始にこやかで印象はだいぶ異なる。 BW1ではストーリー上全く登場しないが、BW2ではバトルサブウェイの説明役として登場し、ノボリとタッグバトルを挑んでくる。 ストーリー本筋にほとんど関わらないキャラでありながらノボリ共々その人気は高く、ポケモンカードはじめグッズの商品化機会も多い。 PLAではノボリだけがヒスイ地方に飛ばされたが、クダリがその頃何をしていたのかは語られないし、知る術もない。 アニポケにも登場。こちらではノボリを「ノボリ兄さん」と呼んでおり、クダリの方が弟だと明確にされている。 クチナシ 初登場作品 : サン・ムーン ポジション : ウラウラ島しまキング 得意タイプ : あく 声優 : 相沢まさき(アニポケ)、津田健次郎(マスターズ) 名前の由来 : 梔子 やさぐれた雰囲気の男性。こう見えて警察官で、服装もよく見ると警官の制服を大胆に着崩している。 スカル団の本拠地があるポータウンの隣に交番を構えており、自分が保護したアローラニャース達と一緒にいる。 本人曰く「家賃が安いためポータウンに住んでいる」らしいが、アセロラはスカル団の見張りのためではないかと考えている。 元々国際警察の所属で(当時のコードネームはNo.000)リラの元上司にあたり、ハンサムに並ぶ凄腕の刑事だったそうだが 何らかの理由で国際警察を辞め今に至った。 一応しまキングだが「やらされている」と自ら発言したり、しまキング・クイーンの会議をすっぽかしたりなど アローラ地方において大事なしまキングの使命には熱心ではないような素振りを見せるが、本人なりに守り神への畏敬は持っている。 人を寄せ付けない雰囲気に反し面倒見もよく、アセロラやリラからは尊敬され、 本来敵対関係にあるはずのスカル団団員ですらクチナシには一目置いている姿も見られる。 ポケモンリーグ開設時にはククイ博士から四天王の誘いを受けたが、 立場に縛られたがらない本人の性格もあり誘いを辞退、代わりにアセロラが四天王になった。 チャンピオン防衛戦やバトルツリーにも登場せず、クチナシとバトルする機会はSMでは1度、USUMでも2度しかない。 アニポケにも登場。何故か暇潰しとしてけん玉をよくやっている。 アセロラの親代わりもしているが、何だかんだで彼女には頭が上がらない様子が度々見られる。 ゲーム本編よりも面倒くさがりな性格が強調されており、 当初はウラウラ島を訪れたサトシやロケット団に正体を偽り対応するなど、真面目な所は見られなかった。 しかしバトルの実力は本物で、サトシとの初戦ではワルビアルを使い終始相手にペースを掴ませずルガルガンを圧倒。 2戦目の大試練ではサトシとルガルガンが自分をコントロールできるようになったのもあり、敗北。 本来ならアクZを託すところを「お前は悪というガラじゃない」と代わりにルガルガンZを渡した。 そして最大のアニメでのオリジナル要素はサカキと旧知の関係である事。 元国際警察という立場上、サカキほどの巨悪は怨敵に相当すると思われるが、具体的な間柄はついぞ明かされる事はなかった。 グラジオ 初登場作品 : サン・ムーン ポジション : ライバル 声優 : 岡本信彦(アニポケ)、内山昂輝(マスターズ) 名前の由来 : グラジオラス SMにおけるライバルポジションの一人。リーリエの兄。 子供ながらエーテル財団で作られたタイプ:ヌルを連れだして進化させたことから、シルヴァディを世界で初めて図鑑登録した功績者。 ゲームではいちいち「フッ」とかっこつける、謎の決めポーズを取る、対戦中はなぜか左腕がうずくようなポーズを取るなど中二病なキャラ。 アニメでは中二っぷりはほぼ消えているものの、Zワザを使用する時は謎の詠唱をするなど若干残っている (最も謎の詠唱自体はポケモンスクール生全員にも言えるが)。 母がエーテル財団代表のルザミーネであるためか、ポケモンに対する愛は相当なものであり、 ゲームでもアニメでも所持ポケモンのほとんどがなつき進化である。 カキほどではないが妹好きであり、妹を守るために強さを目指していたり、応援されると照れて赤面していたり、呼ばれるとすぐに駆け付けたり、 妹のポケモン恐怖症が再発すると原因になったコスモッグのトレーナーであるサトシにすぐさま詰め寄ったりする。 第7シリーズにおいては父親探しの旅にて家族全員揃って登場。 父親のモーンを無事発見し、手持ちのゾロアークが駆け寄るも記憶喪失に陥っていたためショックを受けていた。 家の中には「リーリエ」と呼ばれているウツロイドとモーンが暮らしており、リーリエとひと悶着あったものの和解。 その後はウツロイドはグラジオがゲットしているが、ニックネームは「リーリエ」のままなので 生きている実の妹をポケモンのニックネームにする異常なシスコンとして視聴者から見られることになった。 クラベル 初登場作品 : スカーレット・バイオレット ポジション : オレンジアカデミー/グレープアカデミー校長 声優 : 若林正(放課後のブレス) 名前の由来 : clavel(スペイン語でカーネーション) 主人公が通うアカデミーの校長。礼儀正しく、相手が子供であろうとポケモンであろうとさん付けして対応する好人物。 物語冒頭で入学手続きの書類が主人公宅に届くのが遅れた際には自ら主人公宅まで書類を持参して入学手続きを行い、 主人公に最初のポケモンを選ばせるなど、配慮も行き届いている。 総じて教育者としては多くの人から尊敬・信頼を集める人物である。 慣れない若者言葉を勉強しているなど、アカデミーの生徒について日々理解を深めようとしているが、 一方で学校を騒がせるスター団の悪事には頭を抱えており、各種迷惑行為を排除しようと解散要望・退学勧告を打ち出している。 オーリム博士/フトゥー博士とは知古の関係のようで、主人公に預けられたコライドン/ミライドンを見て怪訝な表情を浮かべるが…? + 以下、SV本編のネタバレ スター団のアジトを前にして、突如主人公の前にリーゼントに短パンの妙にファンキーな謎の人物が現れる。 「今の俺はネルケ・・・ そういう事にしておいてくれ」 どう見ても校長です。本当にありがとうございました。 スター団の謎・行動目的を探る上で、校長として接すると生徒の本音が聞けないのではと思い、変装してスターダスト大作戦に加入。 (髪型や服装はともかく顔は眼鏡をしたままなのでプレイヤーにはバレバレなのだが、 本人は「完璧な変装」と思っていたばかりか、不思議と他のスター団やボタンにも正体がバレていなかった) ちなみにネルケ(Nelke)とはドイツ語でカーネーションの事。偽名すら安直である。 かくして「スターダスト☆ストリート」の相棒ポジションとして大作戦に参加した校ちょ・・・ネルケは、 行く先々でスター団幹部達の考えや事情、1年半前のスター大作戦の詳細を知り、カシオペアの正体にも感付いていった。 そして大作戦の終盤、自身の感付きが確信に変わったネルケ…もといクラベルは、勝った方がカシオペア=ボタンを止める事と、 アカデミー生徒ボタンの汚名を自分が被る事を目的に、自分がスター団マジボスことカシオペアと嘘をつき主人公と対決。 自身を破った主人公に真のカシオペアの打倒を依頼し、タイム先生から出された反省文を早々に片づけてボタンとの決戦を傍観。 全てを見届けた後、スター団への解散要望を撤回、スター団もSTCスタッフとして存続させるなど粋な計らいを見せた。 また、アカデミーの校長に就任する前は研究職に就いており、ジニア先生はその頃からの部下。 オーリム博士/フトゥー博士と知り合い関係だったのも研究者時代に知り合ったためで、 博士の人となりはよく知っていたもののこれといって悪い関係・因縁があったとか、博士の正体を知っていたとかは特にない。 上記の怪訝な表情は何だったのか…。 それ以外にもナンジャモのジムテストではノリノリでかくれんぼに興じるなどかなりお茶目で体当たりな姿勢を随所で見せ、 「黒幕っぽい」「『宝探し』も何らかの裏があるのでは?」といった前評判に反し、徹頭徹尾教育者の鑑兼面白おじさんであった。 味方サイドだと思われる権力者が実は黒幕だったケースがシリーズで立て続いたのもあり、完全なとばっちりである。 クララ 初登場作品 : ソード・シールドエキスパンションパス「鎧の孤島」(ソード版のみ) ポジション : ポケモントレーナー→ジムリーダー 得意タイプ : どく 声優 : 石川由依(薄明の翼) 名前の由来 : クララ 「ソード」にのみ登場。「シールド」ではセイボリーが彼女のポジションにいる。 ビビッドな髪色や服装・厚化粧が特徴の女性トレーナー。ヨロイ道場の門下生で主人公の兄弟子にあたる。 きゃぴきゃぴした口調の裏はかなり腹黒く、時々ヤンキーのような素の性格に近い喋り方が出る。 毒タイプのジムリーダーを目指しているが、理由は自分のイメージに合っているだけでなく「ライバルが少なそうだから」。 歴代の毒タイプジムリーダーには聞かせられない失礼な理由である。 元々人気者になりたくてインディーズでアイドル活動をしていたが、CDが8枚しか売れなかった悲惨な過去を持ち、アイドルを挫折、 今度はジムリーダーとして人気者になろうとしたがガラルのマイナージムの修行にたった2日で音を上げ、 もっとラクな修行を課す所を求めて道場の門を叩いた。 マスタード曰く「センスはあるのだが不真面目で努力をしない」そうで、修行もかなり手を抜いて行っていたとの事。 しかし弟弟子の主人公がめきめき頭角を表してくると自分の立場が危ういと感じ始め、 主人公との最後のバトルではあらかじめフィールドにどくびしを敷いておく不正までして勝利しようとした。 そこまでしても主人公には負けてしまい、破門も覚悟していたものの、前もって不正を見抜いていたマスタードは逆に彼女を諭し、 罰有りとは言え道場への残留を許し、クララもそんな師匠に応え改心、以後は真面目に修行をするようになった。 ガラルスタートーナメント参加時にはマイナークラスとはいえ無事に毒タイプのジムリーダーになれたらしく、 肩書きもジムリーダーに変化している。 グリーン 「この おれさまが! せかいで いちばん! つよいって こと なんだよ!」 初登場作品 : 赤・緑 ポジション : ライバル、ポケモンリーグチャンピオン(初代・FRLG)、トキワシティジムリーダー(金銀ク・HGSS・LPLE) 声優 : 江口拓也(ORIGIN)、福山潤(ジェネレーションズ)、逢坂良太(マスターズ) 名前の由来 : 緑 元祖ライバルトレーナー。服装は作品によって微妙に違いはあるが、ツンツンした髪の毛はどの作品でも共通。 オーキド博士の孫にして、初代主人公とは家が隣同士の幼馴染兼ライバル。姉にナナミがいる。 「グリーン」という名前は赤版でのデフォルトネームの一つ。緑版だと彼のデフォルトネームがレッドになる。 主人公に対し常に高慢な態度で接するプライドの高い性格。「ボンジュール!」や「バイビー!」といった台詞を使う気取り屋の側面も有る。 行く先々で主人公に敗北するもののジム攻略は常に主人公の一歩先を行く。 主人公がワタルに勝った頃にはまたしても少し先にチャンピオンになっており、チャンピオンの座を賭けた最後の一戦が始まる。 上記の台詞と共に緊張感高まるBGMで迎える最終戦は今なおポケモン史でも印象に残る場面として語られる事が多い。 …が、初代ではこの時のグリーンの手持ちの技構成が酷いことでも有名で、 (例としてタイプ一致技がひのこ止まりなウインディ、しっぽをふるとにらみつけるを両方持つサイドン、技が3つしかないナッシーなど) お前は本当に四天王をこんな手持ちで破ってきたのか、と言いたくなってしまう有様であった。 敗北後にオーキドに「負けたのはポケモンに対する愛情が足りなかったからだ」と言われてしまうが、それ以前の問題な気がしてならない。 ピカチュウ版以降はかなりマシになっているので間違ってもナメてかからないように。 金銀では正式に名前がグリーンになり、サカキが抜けて空席となったトキワシティジムのジムリーダーに就任。 ジムリーダーながら専攻タイプがない異色の存在であり、レベルも頭一つ抜けた強敵。 HGSSではトリックルームも使ってくるため素早さを上回るように立ち回るのがかえって仇になるオマケ付き。 XYには本編登場しないが、ミアレシティのポケモンセンターで「オーキド博士の孫が留学に来ていた」と彼の話が聞ける。 サン・ムーンではレッド共々かなり成長した姿で登場。とは言え元がマセた態度を取る少年だったため年相応になった感じである。 バトルツリーに到着したトレーナーをレッドと二択の強制バトルで手荒く出迎える(USUMでは回復だけはしてくれるが)。 手持ち的にレッドよりは戦いやすいので自信がなければグリーンに挑もう。 LPLEではライバルキャラがシンに変更され、代わりに主人公たちの先輩トレーナーの立ち位置にいる。 金銀同様、サカキ不在の後のトキワシティジムリーダーにも就任する。 アニポケでのグリーンに相当する人物についてはシゲルの記事を参照。 クリス 初登場作品 : クリスタル ポジション : 主人公 声優 : 阿澄佳奈(マスターズ) 名前の由来 : 水晶 ゲーム版シリーズ初の女主人公。以降の作品ではゲーム開始時に男女選択がデフォとなる。 緑の髪を跳ねさせたツインテールの髪型が特徴。 リメイク版であるHGSSではコトネに変わっており、クリスタル版でも「おんなのこ」を選ばない限り登場すらしない。 また、クリス選択時に通信システムを利用すると、男装してから入ることになるシリーズでも貴重な存在。 マスターズでは初期から登場しており、知識を生かして旅をする、面倒見がいいといったキャラ付けがされた。残念ながら男装ネタはない。 アニメにおいてはクリスは登場していないが、ライコウ雷の伝説にてマリナというクリスをモチーフにしたキャラクターが登場している。 グルーシャ 初登場作品 : スカーレット・バイオレット ポジション : ナッペ山ジムリーダー 得意タイプ : こおり キャッチコピー : 絶対零度トリック 声優 : 花江夏樹(マスターズ) 名前の由来 : груша(ロシア語で梨) パルデア地方最強のジムリーダー。セーターとマフラーで口元を隠している。 端正な見た目と長髪・厚着で体のラインが判別しにくい点などから勘違いされやすいが男性である。 元々は世界ランク2位の実力を持つプロボーダーで、昔はスポーツマン然とした熱い性格だったらしい。 しかし雪山での事故により選手生命を絶たれ、以後は暗くドライな性格になってしまった。「サムい」が口癖。 主人公との闘いの中で、わずかにではあるが過去の熱い自分を取り戻したようで、主人公への態度も軟化してくる。 ポケモンバトルはグルーシャ第2の才能であったようで、 ジムリーダーとしての座を剥奪されかねないリーグの定期的な視察にはかなり怯えているような姿勢も見せる。 視察は形式的なものらしいが、グルーシャに同情してオモダカに心象よく実力の高さを伝えてあげたプレイヤーも多かったのではないだろうか。 クロツグ 初登場作品 : ダイヤモンド・パール ポジション : タワータイクーン 声優 : 檜山修之(アニポケ)、森田成一(エボリューションズ)、星野貴紀(マスターズ) 名前の由来 : 桄榔 バトルタワーの長・タワータイクーンにして、ジュン(DPtのライバル)の父親。 ジュンからは「ダディ」と呼ばれ非常に尊敬されているが、職務が忙しくなかなか家に帰れていないらしい。 「プラチナ」「HGSS」ではバトルタワーがバトルフロンティアに組み込まれたためフロンティアブレーンも兼ねる。 「なんだかなー!」という口癖といい所作といい、完全にこの親にしてあのそそっかしい罰金ボーイ有り、といった風体。 本気クロツグの手持ちはレジギガス・ヒードラン・クレセリアという相手をするのも嫌なレベルの伝説祭り。 ゲームでは確認できないが、羽織っている緑色のコートは背中に「王」と書いているのがアニメやポケスペで分かる。 ちなみに初めてトレーナーになったのはDPt主人公の父親と一緒に出掛けて野生のポケモンに襲われた時らしく、 奇しくも「ダイヤモンド・パール」での主人公・ジュンとほぼ同じデビューの仕方だった。 第4世代フロンティアブレーンでは唯一アニポケにも登場。こちらでもジュンの父親。 故郷フタバタウンのお祭りの特別ゲストとして呼ばれ、バトル大会で勝ち上がったサトシとバトルした。 フタバタウンの住人からはヒーローのような扱いを受けており、ヒカリの母・アヤコとも昔馴染の関係。 ちなみに演じる檜山氏はアニポケだとダツラの声もあてており、フロンティアブレーンを二人も演じている。 ケイト 初登場作品 : プラチナ ポジション : フロンティアブレーン 声優 : 岡田恵(マスターズ) 名前の由来 : 鶏頭 バトルフロンティアの施設「バトルステージ」のフロンティアブレーン。「ステージマドンナ」の肩書きを持つ。 紫髪に赤い服・赤縁のサングラスを身に着けた熟年の女性。 「自分の好きをゴリ押すのではなくさりげなく貫いてこそいいトレーナー」 「誰にもどんなポケモンにも輝ける場所がある」などの金言を対戦前後に伝えてくる。 ゲーチス 初登場作品 : ブラック・ホワイト ポジション : プラズマ団幹部・七賢人 声優 : 相沢まさき(アニポケ)、花田光(マスターズ)、速水奨(ジェネレーションズ)、子安武人(エボリューションズ) 名前の由来 : G(ゲー。ドイツ語で「ソ」の音)+Cis(チス。ドイツ語で「ド#」の音)。三全音と呼ばれる不協和音で、「音楽の悪魔」と称される 本名「ゲーチス・ハルモニア・グロピウス」。Nの父親…を自称する。 プラズマ団幹部の1人で、BWにおけるラストボス。名目上はNを擁立する七賢人の一人で、実働的な組織活動は彼が行う。 だがその実態は裏で組織を自分のいいように利用していた、プラズマ団の黒幕。 Nのカリスマを利用し人々にポケモンの開放を呼び掛けたのも自分だけが伝説のポケモンを独占するための方便であり、 幼いNに対して洗脳教育を施し、更にそのNに「歪で不完全な人間」「人の心を持たない化け物」と酷い暴言を吐くなど その悪辣ぶりは枚挙に暇がなく、シリーズ最高クラスの悪役と言っても過言では無い存在である。 その一方で他の七賢人が「ゲーチスに人生を救われた」と発言しているなど、 真意はともかくポストに見合った他者からの尊敬の念もそれなりに獲得してはいたようである。 主人公に倒された後はチェレン達に連行されようとした所をダークトリニティに救われ、表舞台から姿を消す。 しかしネット上ではネタキャラ扱いされている事が多い。 というのも切り札のサザンドラがサブウェイでも無いのにC252・S252・H6と努力値が振られているとか(後にガセと判明)、 彼との戦闘の最中に「ゲエエェェチス♪ゲエエェェチス♪」と壮大なバックコーラスが流れるなど 色々と素敵な要素が多い事が一部のユーザーに大ウケしてしまった為である。 ポジション的には悪の組織のボスであるが、上記の通りシナリオ上のラスボスである事、 切り札のサザンドラが600族である事(しかもワタルと同じく本来のレベルではあり得ない素敵仕様)から、 実質チャンピオンに相当する(チャンピオン本人はクリア後まで戦えない)。 BW2では黒ずくめの服装に杖を突いた姿で登場。 表向きのリーダーをアクロマに、行動隊長をヴィオに任せ、自らは物語の裏からイッシュの力による支配を目論んだ。 前作では余裕たっぷりの姿勢を見せていたが、モーションで激しく杖を叩き付けるなど2年の間にすっかり余裕がなくなってしまい、 敗北後はまたしても子供に自身の野望を叩き潰された事で精神に支障を来し、「父さん」と呼ぶNを完全に拒絶する。 クリア後にはダークトリニティに様子を聞くこともできるが、廃人と化し「もう何もできない」有様になったようだ。 息子と言い張ったNも実際は孤児を引き取っただけで、その本性に父親としての愛など微塵も無かったのである…。 ネタ要素としては戦闘時の例のバックコーラスが何と出だしのイントロから流れており、一部のユーザーをまた大ウケさせてしまった。 その上BWでは荘厳なBGMだったものがやたらとハイテンションになっており、ついにはゲーチス音頭などと呼ばれるようになってしまった。 一方で、「ゲーチス版のピンチBGMはこんな感じになるはず」と好意的に評価する向きもある。 切り札のサザンドラは何故か物理型になっているが命の珠を持っている(しかし前作と同じく本来のレベルに満たない)。 USUMのエピソードRRにも登場。Nに代わってサカキを自身の野望の道具として利用しようとしたり、 戦闘に負けるとリーリエを人質にして主人公にボールを捨てさせようとするなど、相変わらずの悪行三昧を繰り広げた。 「これでこそゲーチス」とBWを遊んだ世代は感激したとかしないとか。 最後は部下である(別世界の住人ではあるが)アクロマに面と向かって「嫌い」と言われ、彼の手で強制的に元の世界に送還された。 実質サカキの前哨戦として出てくる辺り、公式からも他の悪の組織のボスとは一線を画す存在と認知されているようである。 アニポケではBW2時代の衣装で登場。Nが団を離れているため、名実共にプラズマ団のボスとなっている。 本編の2年前にポケモンと会話できるNの能力に目をつけレシラムを自身の制御下に置こうとするが、失敗。 2年をかけてアクロマを引き入れポケモンの制御装置を作り、再びNを団に呼び戻そうとした。 しかし、目立ちまくっていたゲーム本編に対しアニメではアクロマの方が何かと出番が多く、 ポケモンを所持しているような描写もなく、作戦が頓挫した後に普通に逮捕されて退場となった。 ケニヤン BWアニメ序盤から登場しその後も幾度となくサトシと遭遇、鐘鳴らし対決やドンナマイトでの栄冠という実績、と 「ライバル」としてのポジション資格を一通り兼ね備えているトレーナー。 サウナが好きな体育会系。筋肉愛好家のベルさん曰く、脂肪などではなく本当に筋肉質。 これまでのリーグの法則性、「知り合ったトレーナー(タクトは一方的に知っただけ?)があと1人になるまで勝ち残り 最後はそいつに負けてライバルの1つだけ上のところでリーグ終了」からすると、カニヤンに勝ってコテツorバージルに負ける可能性が高く、 ますます製作側の暗黙の了解でライバル化していることがうかがえる。 ダゲキのカッコよさを知らしめた功労者でもある。他にはゼブライカ、レパルダスなど。 アクセントをサトシ一行からナレーターに至るまで露骨過ぎるくらいに間違えられたり、 名前そのものまでトムヤンクンやらユッケジャンやらケニヤンやらに間違えられたりするが、 もはや面倒くさくなって「ま、いいや」で済ませてしまう心の広い少年。 麻痺したときに「よし、ちゃんと攻撃できた!」と喜んだり、 1000万円以上のドーピングセットをもらったりするなどで共感できることもあり、 シュータロウよりも総じて視聴者およびゲーマーの評価が高い。 そんな彼に敬意を表して、正しい名前を正しいアクセントで呼んであげよう。 ゲン 初登場作品 : ダイヤモンド・パール ポジション : ポケモントレーナー 声優 : 水島裕(アニポケ)、笠間淳(マスターズ) 名前の由来 : 玄米 青いスーツに身を包んだトレーナー。鋼鉄島に潜むギンガ団を倒すため、主人公と同行する。 ルカリオの使い手で、鋼鉄島でのイベントをクリアすると主人公にリオルのタマゴをくれる。 ミオジムリーダーのトウガンとは修行仲間で、彼からジムリーダーにならないかと誘いを受けた事もある他、 トウガンの息子のヒョウタからも尊敬されている人物。 だがその素性には謎が多く、トウガンですら年齢を知らないという。 見た目やルカリオ使いという点が映画「ミュウと波導の勇者ルカリオ」に登場するアーロンにそっくりであり、 彼をオマージュした人物だと思われるが、両者の関係性なども謎に包まれている。 アニポケでは鋼タイプのエキスパートとして登場。鋼鉄島での鋼ポケモンの異常行動を調査していた。 自身も波導を操ることができ、 ギンガ団が仕掛けた爆弾の爆破をルカリオと共に波導でせき止め、そのまま島の外に飛ばすなど凄い事もやってのけている。 ケンジ アニポケにレギュラーメンバーとして登場したオリジナルキャラクター。オレンジ諸島にてサトシ、カスミと共に旅をした。 ジョウト編に入る直前にオーキド博士の弟子となり、旅の仲間から離脱した。 その後度々話題にはなるものの姿は見せず、本人の姿を確認出来たのは新無印編のサトシVSダイゴのバトルを観戦するシーンであった。 そしてサトシが主人公なアニポケの最終回にあたる、めざせポケモンマスター編最終話にて約11年半ぶりに発言、サトシと会話した。 ケンジはアニポケが海外展開する中で糸目なタケシが外国でウケないのではないかという考えのもと、 タケシと交代でレギュラー入りしたキャラクターで、 声優を務めた関智一氏も2021年5月28日放送のAbemaTVの番組内にて「(ケンジは)噛ませ犬だった」と発言している。 ゲンジ 初登場作品 : ルビー・サファイア ポジション : ホウエン地方ポケモンリーグ四天王 得意タイプ : ドラゴン 声優 : 飯塚昭三(アニポケ)、佐藤正治(マスターズ) 名前の由来 : 諸説あり(玄参、木槵子(もくげんじ)、ゲンジスミレなど) まるでマ○ロスかN-○ーチラス号の艦長でもしてそうなキャプテン帽やマント、威厳あふれる髭が特徴の老年男性。 ホウエン四天王のトリを務める。 過去にドラゴンポケモン(「マスターズ」でカイリューであった事が明かされる)に命を救われ、それに報いるためにトレーナーになった過去を持つ。 ポケモンリーグに対しても人一倍強い思い入れがあり、 エメラルドでは「本気のバトルをするならバトルフロンティアよりポケモンリーグ」とも発言している。廃人からの同意は得られそうにないが ORASではハギ老人と友人である事が判明。互いに「ゲンちゃん」「ハギちゃん」と呼ぶ仲。 ホウエン四天王では唯一アニポケにも登場。 ポケモンバトルをしていたサトシを見て気に入り自分の船に招待、自身もサトシとバトルをして勝利した。 その際にサトシにバトル中雑念がある事を看破し、自身の経験も踏まえた上でアドバイスをした。ちなみにホットミルクが好物。 新無印編にも登場。四天王業の傍らトレジャーハンターもやっている事も明らかになった。 ゴウ 初登場作品 : アニメ第7シリーズ ポジション : ヒロイン主人公 声優 : 山下大輝、真堂圭(幼少期) 名前の由来 : ポケモンGOもしくはポケモンシリーズの作曲家である一ノ瀬剛氏 アニメポケットモンスター新無印編のヒロインもう一人の主人公。 クチバシティ在住の褐色肌の少年で年齢はサトシと同じ10歳。 サトシの仲間としてはオレンジ諸島編のケンジ以来のアニメオリジナルキャラである。 男性キャラとしてはまつげが長めであり、シーンによっては女性に見えてしまうことも。 夢は幼いころに見つけたミュウのゲットであり、最初にゲットするのはミュウと決めていたため、カントー御三家やヒバニーのゲットは断っていた。 その後色々あってヒバニーをゲットし、カントーの虫ポケモン全てをゲットすることでポケモンゲットの楽しさを見つけたことから、 夢は「ミュウを含めた」すべてのポケモンゲットになった。 直感で動くサトシと違い、スマホで情報を集めたり、ポケモンの姿を撮影したりと理性的。 運動神経はサトシと比べると流石に劣るが、 ルギア出現を見越して建物の屋上でテントを張ったり、飛んでいるルギアに飛びついたりと結構無茶なところもある。 2022年12月16日放送回にてサトシと別れ、新無印編終了と共に出番を終えた。また同日サトシの引退も発表された。 コーン 初登場作品 : ブラック・ホワイト ポジション : サンヨウシティジムリーダー 得意タイプ : みず キャッチコピー : トライアルトライアングル 声優 : 石井真(アニポケ) 名前の由来 : コーン サンヨウジムリーダーを務める3人組の一人。 デント・ポッドとは三つ子の兄弟だが性格は全然違い、コーンは丁寧な性格。 ジムを兼ねるレストランでは彼が最高の水を用意することで至高のティーを飲むことができる。 主人公がポカブを選んだ場合は彼と戦う。切り札はヒヤップ。 BW終盤ではプラズマ団との決戦時にジムリーダーが総出演するイベントがあるが彼ら3人が不参加であり、 また息の合った3人組という事からも「ダークトリニティの正体なのではないか」という憶測がファンの間で立っていた。 しかしBW2のおもいでリンクでは別人である事が判明。 BW1の1年後、ダークトリニティの気紛れで彼ら3人と戦ったデント・ポッド・コーンは彼らの実力に歯が立たず敗北、 自分たちは3人揃って一人前なのだ、と思い知らされそれぞれ強くなるために修行に励むようになり、サンヨウジムを閉鎖した。 しかしBW2では1日1回彼らと戦う機会はあり、3人のうち一人を相方に、残る二人とダブルバトルを行えるほか、PWTにも参戦している。 アニポケでもサンヨウジムリーダーとして登場。 レギュラーのデントやメイン回のあるポッドと違い、彼にはこれといった単独の活躍がないため影が薄い。 コギト LEGENDS アルセウスに登場。 主に伝説のポケモンに関するストーリー・イベントにおいて主人公を助けてくれる。 コクラン 初登場作品 : プラチナ ポジション : フロンティアブレーン 声優 : 梅原裕一郎(マスターズ) 名前の由来 : 黒蘭 バトルフロンティアの施設「バトルキャッスル」のフロンティアブレーン。「キャッスルバトラー」の肩書きを持つ。 同キャッスルのオーナーであるカトレアの執事。ムサシのような後ろに伸びたオールバックが目立つ。 上記カトレアの記事にある通り、戦えない彼女の代わりにポケモンを繰り出すが、 バトルの指示はカトレアが行っており、戦闘時のカットインにもカトレアが一緒に映る。 またバトルキャッスルの挑戦者の世話役も務め、ポケモンの状態異常の回復などを行ってくれる。 執事らしく落ち着き払った彼であるが、勝負の際には「ワッハ!」という謎の掛け声で気合を入れる。 手加減・本気パーティ共にエンペルトを手持ちに入れている。燕尾服の彼には似合いのポケモンである。 カトレアが独り立ちしたBW・BW2時代には直接登場しないが、BW2ではカトレアから彼についての話を聞ける。 またサザナミタウンの別荘の掃除は彼が行っているらしく、きちんとイッシュ地方までついてきてるようだ。 コゴミ 初登場作品 : エメラルド ポジション : フロンティアブレーン 声優 : 小林沙苗(アニポケ) 名前の由来 : コゴミ(クサソテツの若名) バトルフロンティアの施設「バトルアリーナ」のフロンティアブレーン。「アリーナキャプテン」の肩書きを持つ。 金髪に道着姿が特徴。施設のからておうからは「大将」と呼ばれているが、本人はギャルのようなくだけた口調で喋る。 バトルアリーナは残り体力・攻撃の命中率・攻撃技を選んだかどうかで判定を決めるルールを採用しており、 銀シンボルで手持ちにいるヌケニンは倒せないと必ず判定負けするというルールの穴を突いたような存在。 無論銀シンボルでヌケニン対策をしないのは自殺行為なので必ず対策をしておくように。 アニポケではフロンティブレーンの傍ら道場を営んでおり、シジマやトウキを理想としている。 ゲームのような判定ルールはなく、ルーレットで何匹のポケモンを使用するかを指定するバトルルールを用いていた。 ゴジカ 初登場作品 : X・Y ポジション : ヒャッコクシティジムリーダー 得意タイプ : エスパー キャッチコピー : 星明かりで 道を つくる人 声優 : 勝生真沙子(アニポケ)、進藤尚美(マスターズ) 名前の由来 : 午時花 スピリチュアルな印象…と余りにも奇抜な見た目が印象的なジムリーダー。 カールさせた髪型と黒いタイツのような服装に白マント、星型のピアスが特徴的。とにかく見た目の印象が強い。 本業は占い師で、ジムバトルを「儀式」、ジムバッジを「証」と呼ぶ、主人公の今後の動向を預言するなど神秘的で独特な行動が多い。 ちなみにバトルカットインに入る前に少し浮くが、これは手持ちポケモンに浮かせてもらっている。 ポケモンだけでなく自身のエスパー能力を最大限まで引き出すために必要な事らしい。 アニポケでは前述の占い師要素・エスパー要素がよりフィーチャーされている。 超能力の才能がある者を各地から集めて、その能力を高めるための教育や修行を施していた。 誤解されやすい超能力者に居場所を与え、予知能力でカロス地方に迫る危険を前もって知らせることに役立てているなど、 多くの人のために自身の才を使っているのは他のジムリーダーと同等か、それ以上。 カルネも彼女に対しては敬語で接している。 サトシとのジム戦の前後にはその予知能力で、彼らが近い将来カロス地方を巻き込む災い(フレア団事件)に関わっていくこと、 及び手持ちのゲコガシラが将来辿る道(サトシゲッコウガの事)を予知していた。 サトシとの勝負では♂♀2体のニャオニクスを使用。てだすけとみらいよちのコンボでゲコガシラ&ファイアローを追い詰めていくが ピカチュウがみらいよちの攻撃タイミングを見極めてサトシに伝えることで攻撃を読まれ、敗北した。 外野のピカチュウが攻撃タイミングを伝えるのはズルではないか?と思うかもしれないが、 ポケモンとの絆を重視するゴジカにとっては気にしてないどころか、むしろ評価ポイントとして受け取っていたので無問題である。 コテツ BWアニメ後期から登場したトレーナー。サトシ以上にせっかちで、いろいろミスをしがち。 ・バッジ7個でポケモンリーグに出場可能と思っていた ・大会エントリーについて言葉の意味すら知らなかった ・手持ちポケモンは最大5体と思っていた …トレーナーとして致命的すぎる気もしなくもない。特に3点目は思い込みとはいえ、舐めプと捉えられても仕方のない行為である。 イッシュリーグヒガキ大会準々決勝でサトシと対戦し、勝利する。 この時も手持ち5体で相手をしてしまった為、「最後に舐めプで負ける」という後味の悪い最後で脚本に非難がチラホラ出たとか。 いつも一緒にいるリオル(サトシ戦でルカリオに進化)、秘密兵器のサザンドラを徹底的に鍛え上げている模様。 リオルの真似っこは成功率10割。 チャオブー相手にナットレイを、ピカチュウ相手にスワンナを後出しして、特に恒例の相性逆転のシーンもなく露骨に手持ちを減らそうとしてきた。 実質3vs6のホミカ的ハンデでサトシを相手にしているのは内緒。 ↑いくら相性が悪いとはいえ、リオルとサザンドラ以外弱すぎだよな。あの2体以外ろくに育ててないんじゃ… コトネ 初登場作品 : ハートゴールド・ソウルシルバー ポジション : 主人公 声優 : 中島愛(アニポケ)、千本木彩花(マスターズ) HGSSでクリスやリーフを差し置いて登場した新ヒロイン。男主人公を選んだ場合、サポートキャラとして登場。 「マリルの においを かいだら ぞうきん みたいな においがしたの ちょっと ショックよねー」というセリフはあまりにも有名。 あまり知られていないが、この後は「だから これから きれいに あらって あげるの!」といういい話に続くので、 何も知らずにコトネやマリルを叩かないように注意しよう。 アニメでも登場。「~ってことね」が口癖。 コハル 初登場作品 : アニメ第7シリーズ ポジション : ヒロイン 声優 : 花澤香菜 名前の由来 : アニメポケットモンスター第7シリーズのヒロイン。クチバシティ在住でゴウの幼馴染。 サクラキ研究所所長の娘だが、父がポケモン研究家だからコハルもポケモン好きと思われることを好ましく思っておらず、 ポケモン自体はあまり興味がない。 それゆえに出番が非常に少なく、歴代ヒロインで圧倒的空気。 将来何になりたいかが分からなかったところで進化しないイーブイと出会い、 自分の境遇と重ね合わせて一緒に行動することになり、出番も微増。 このイーブイは元々進化研究所にいたが、ある日脱走、コハルと出会ってなついたため譲ってもらっている。 各地方にいる様々なイーブイの進化系と出会い、イーブイのままでいるスイレンのナギサと出会い、 コハルとイーブイは様々な経験をしていくことになるが、将来何になりたいかはいまだに決められないでいる。 余談だが、ベストウイッシュ編に同名のキャラクターが登場している。 ゴヨウ 初登場作品 : ダイヤモンド・パール ポジション : シンオウ地方ポケモンリーグ四天王 得意タイプ : エスパー 声優 : 浪川大輔(アニポケ)、阿座上洋平(マスターズ) 名前の由来 : 五葉松 赤いスーツ姿と眼鏡が知的な印象を与える男性。シンオウ四天王の4番目。 読書家であり、本を読みながら挑戦者の到来を待ち続けている。「プラチナ」では殿堂入り後にミオ図書館にも登場する。 228番道路にはエスパータイプに関する本が多く積まれた家に住まう老夫婦がおり、老人が「本好きな息子がいる」と発言しているため、 ここがゴヨウの実家と思われる。(当該人物はDPにのみ登場、プラチナでは別人が住んでいる) アニポケではキリンリキとドータクンを連れており、ヒカリとバトルを繰り広げた。 コルサ 初登場作品 : スカーレット・バイオレット ポジション : ボウルタウンジムリーダー 得意タイプ : くさ キャッチコピー : ネイチャーアーティスト 声優 : 中井和哉(アニポケ) 名前の由来 : colza(スペイン語でセイヨウアブラナ) 彫刻を中心に創作活動を続ける芸術家。口癖は「アヴァンギャルド!!」 普段の創作活動だけでなくポケモン勝負にも芸術を見出しており、戦闘を「合作」と称する。 またジム戦の前に風車の羽から身一つで飛び降りてきたりと、コルサ自身の行動もかなり突飛である。(しっかり足を痛めたらしい) 茨のような髪型とくまの濃い鋭い目つき、鞭を携帯しているなどから近寄りがたさを覚えるが、 実際は上記のような常軌を逸した行動・発言の数々や主人公をよく気に入ってくれる点が人気の愉快なおじさん人物である。 芸術家としての代表作「投げやりのキマワリ」はそのメッセージ性が識者の間でよく議論になるが、 この作品はコルサ自身が駄作しか作れずスランプに陥った際に生み出された、文字通り投げやりな気持ちで生み出されたものと本人は語る。 四天王兼アカデミー美術教師のハッサク先生とは芸術家仲間であり、お互いに「ハッさん」「コルさん」と呼び合う仲。 上記の投げやりだった頃にコルサはハッサクに世話になっていたようで、内心強く慕っている。 美術の授業を受け続けると特別ゲストとして彼が授業に登場してくれる回がある。色々とカオスな授業なので必見。 戦闘では他のジムリーダー共々タイプの違うポケモンを自分の専攻タイプにテラスタルさせて切り札として用いる。 コルサの場合はウソッキー。題名「嘘から出た実」として繰り出してくる。 タイトルの上手さだけでなく、岩⇔草タイプ間の相性補完を考えても実用性とメッセージ性を両立した秀逸な一匹と言えるだろう。 アニメにおいても性格や行動に変化はなし。 ただ黒いレックウザを目撃してその凄まじさに圧倒されてスランプに陥っている。 コルニ 初登場作品 : X・Y ポジション : シャラシティジムリーダー 得意タイプ : かくとう キャッチコピー : エボリューション ファイター! 声優 : 寺崎裕香(アニポケ)、美波わかな(マスターズ) 名前の由来 : コルニション(フランス語でピクルスキュウリ) 金髪とヘルメット姿、ローラースケートが特徴の女性。 付けると調子が狂うらしく膝や肘にサポーターを付けていない。明るく活発な性格。 祖父コンコンブルはメガシンカに詳しいメガシンカおやじであり、 コルニもまた優秀なトレーナーにメガシンカに必要なキーストーンを渡す「継承者」の役割をジムリーダーと兼任している。 ジム戦だけでなく、手持ちのルカリオを一匹貸してもらって継承者としてのコルニとも戦うシーンもあり、 この時はコルニの専用グラフィックまで用意されている。 アニポケでは原作と違い、祖父からキーストーンを受け取っていたものの肝心のルカリオナイトを持っておらず、 「キーストーンだけでなくポケモンとの絆がメガシンカには必要」という祖父の言葉を 「要するに強くなればいいい」と勝手に解釈し、修行の旅に出ていた。 サトシ達と出会ったのはその旅の途中であり、数話にあたりサトシの旅に同行した。 その後ルカリオナイトを入手してメガシンカするもルカリオを制御できず、 その理由を「ルカリオをまだ理解していないから」と祖父に告げられたコルニは新たに課せられた試練を克服、 ようやくメガシンカの制御に成功する。 その後サトシと別れシャラシティに帰郷、改めてジムリーダーとしてサトシと戦った。 アニメでは髪を下した寝間着姿も披露しており、こちらの姿もファンから人気が高い。 新無印編にも登場。同じ女性格闘ジムリーダーのサイトウとは仲が良いことも明かされている。
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地面タイプの歴史 地面タイプの歴史地面タイプの性能攻撃面 防御面 地面タイプの平均種族値 種族値ランキング合計値 能力別 種族値ランキング(ワースト)合計値 能力別 地面タイプをもつ複合タイプとその主なポケモン 地面タイプの主な技 登場ポケモン早見表 第1世代 第2世代 第3世代 第4世代 第5世代 歴代の主な地面使い ご意見所 地面タイプの性能 攻撃面 防御面 弱点 ほのお・でんき・どく・いわ・はがね 弱点 みず・くさ・こおり 半減 くさ・むし 半減 どく・いわ 無効 ひこう 無効 でんき 技の特徴 特性が「ふゆう」の相手には無効相性として扱われる。わざ「でんじふゆう」の効果時間中の相手には無効相性として扱われる。わざ「じゅうりょく」の効果時間中はひこうタイプ、特性「ふゆう」による無効相性が等倍になる。相手のもちものが「くろいてっきゅう」の場合はひこうタイプ、特性「ふゆう」による無効相性が等倍になる。相手の持ち物が「ふうせん」だと無効化される。 その他 砂嵐のダメージを受けない。「でんじは」が効かない。 攻撃面 飛行や「ふゆう」で無効にされるが、それ以上に有効な相手が多く、サブウエポンとして古くから採用されている。 電気に唯一弱点を突けるタイプであるが、範囲は格闘タイプとかなり被っているため、彼等のサブウエポンとしては採用されにくい。 逆を言えば地面タイプ側も格闘技の需要は低いということである。 タイプ上、攻撃面では草・虫・飛行と相性が悪いのだが、 炎・氷・岩タイプの技を覚えるポケモンが多いため、実際はそれほど気にならない。 防御面 何と言ってもでんき無効がセールスポイントで、電磁波をスカせるのが大きい。 第二世代以降、電気ポケモンが地面対策でめざパ氷を持たせるのは常套手段となっている。 地面の弱点は全体的にメジャーかつ特殊寄りであり、地面タイプは総じて防御>特防で鈍足な者も多いため、 弱点を突かれると脆い傾向にある。 サブウエポンを用意していても、先手必勝でやられてしまう場合が少なくない。 地面タイプの平均種族値 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 合計 平均 90 106(104) 98(96) 73(72) 78(77) 69(68) 513(508) 最大 115 170((212)) 200 120 120 120 700 最小 35 56 50 45 55 30 405 パラメーターを正しく指定してください。内は太い骨もちガラガラの攻撃252振り、V時の実質の値。 ()内はグラードンを除いた時。 (最終進化系29種、平均値切り捨て ミノマダム砂地のミノ含む) 大地のイメージ通りに物理系に強い傾向。 また、ダグトリオなどを除けばほとんどはすばやさが平均~低めで、これもイメージ通りだろう。 また第3世代以降は第2世代以前に比べ特殊系の能力が高めになっている半面、防御がやや劣る傾向にある。 種族値ランキング 合計値 順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値 1 メガガブリアス 700 12 フライゴン 520 2 グラードン 670 13 ワルビアル 519 3 ガブリアス 600 14 ハガネール 510 ランドロス化 グライオン ランドロス霊 16 ガマゲロゲ 509 ジガルデ 17 ドリュウズ 508 7 ラグラージ 535 18 ニドクイン 505 ドサイドン ニドキング 9 マンムー 530 20 ドンファン 500 10 ドダイトス 525 ネンドール カバルドン 能力別 HP 特攻 順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値 1 ドサイドン 115 1 メガガブリアス 120 2 トリトドン 111 2 ランドロス化 115 3 ナマズン 110 3 バクーダ 105 マンムー ランドロス霊 ドリュウズ 5 グラードン 100 6 マッギョ 109 6 トリトドン 92 7 カバルドン 108 7 ニドキング 85 ガブリアス ラグラージ メガガブリアス ガマゲロゲ ジガルデ 10 マッギョ 81 ジガルデ 攻撃 特防 順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値 1 メガガブリアス 170 1 ネンドール 120 2 グラードン 150 2 マッギョ 99 3 ランドロス霊 145 3 メガガブリアス 95 4 ドサイドン 140 ジガルデ 5 ドリュウズ 135 5 ラグラージ 90 6 サイドン 130 グラードン ガブリアス 7 ニドクイン 85 マンムー ドダイトス 9 ランドロス化 125 ミノマダム(砂地) 10 ゴルーグ 124 ガブリアス 防御 素早 順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値 1 ハガネール 200 1 ダグトリオ 120 2 イワーク 160 2 ガブリアス 102 3 グラードン 140 3 ランドロス化 101 4 ゴローニャ 130 4 フライゴン 100 ドサイドン 5 ディグダ 95 6 グライオン 125 グライオン 7 ジガルデ 121 ジガルデ 8 サイドン 120 8 ワルビアル 92 ドンファン メガガブリアス 10 カバルドン 118 10 ランドロス霊 91 種族値ランキング(ワースト) 最終形態のみが対象。 合計値 順位 ポケモン 種族値 1 ダグトリオ 405 2 ホルード 423 3 ミノマダム 424 4 ガラガラ 425 5 ヌオー 430 6 サンドパン 450 7 バクーダ 460 8 ナマズン 468 9 マッギョ 471 10 トリトドン 475 能力別 HP 特攻 順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値 1 ダグトリオ 35 1 サンドパン 45 2 ガラガラ 60 グライオン ネンドール 3 ダグトリオ 50 ミノマダム ガラガラ 5 バクーダ 70 ドンファン ドリュウズ ホルード 攻撃 特防 順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値 1 ホルード 56 1 ドンファン 50 2 マッギョ 66 2 サンドパン 55 3 ネンドール 70 ドサイドン 4 ナマズン 78 4 マンムー 60 5 ミノマダム 79 ドンファン 防御 素早 順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値 1 ダグトリオ 50 1 ハガネール 30 2 ドリュウズ 60 2 マッギョ 32 3 トリトドン 68 3 ヌオー 35 4 バクーダ 70 4 ミノマダム 36 5 ナマズン 73 5 トリトドン 39 地面タイプをもつ複合タイプとその主なポケモン 複合タイプ 主なポケモン 複合タイプ 主なポケモン 炎 バクーダ(1) エスパー ネンドール(1) 水 ラグラージ、トリトドン等(5) 虫 ミノマダム(砂地)(1) 草 ドダイトス(1) 岩 ゴローニャ、ドサイドン(2) 電気 マッギョ(1) ゴースト ゴルーグ(1) 氷 マンムー(1) ドラゴン フライゴン、ガブリアス、ジガルデ(3+1) 毒 ニドクイン、ニドキング(2) 悪 ワルビアル(1) 飛行 グライオン、ランドロス(2) 鋼 ハガネール、ドリュウズ(2) ノーマル ホルード(1) 複合の組み合わせは格闘とフェアリーを除く全15タイプ、最終進化系24種とかなり多めだが、+水を除いて同タイプの種族数は少ない。 弱点の一つである草が半減されやすいこと、耐性のある電気・岩がサブウエポンとして使われやすいことから 何らかの弱点を相殺できている組み合わせが多い。 弱点があっても、大抵はサブウエポンと組み合わせてなんとか対処できるが、 特殊攻撃で弱点をつかれると撃沈しやすいので過信は禁物。 ちなみに地面単色はサンドパン、ダグトリオ、ガラガラ、ドンファン、グラードン、カバルドンの6体で、うち2体が天候変化特性持ち。 地面タイプの主な技 技名 直接攻撃 分類 威力 命中 PP 範囲 追加効果・備考 じわれ × 物理 --- 30 5 単体 一撃必殺 じしん × 物理 100 100 10 相手・味方複数 穴掘り状態の相手にも当たる じならし × 物理 60 100 20 相手・味方複数 100%で素早さ↓ だいちのちから × 特殊 90 100 10 単体 10%で特防↓ 技名 直接攻撃 ↓は変化 威力 命中 PP 範囲 追加効果・備考 まきびし × 変化 ‐‐‐ ‐‐‐ 20 相手の場 飛行、浮遊以外が出る度に最大値の1/16→1/8→1/4ダメージを与える たがやす × 変化 ‐‐‐ ‐‐‐ 10 味方全体 草タイプのポケモンの攻撃↑特攻↑ ホネブーメランはカラカラ種専用でドリルライナーは習得者が限られることから、メインの攻撃技は実質物理・特殊ともに一択の者が多い。 しかし物理技のじしんは集団戦では味方をも巻き込む上に威力が75%に下がるというクセの強い性質があるため、まともな威力の単体地面物理技を覚えない地面タイプが多いのが難点。 ↓は使用者が少ない。 技名 直接攻撃 分類 威力 命中 PP 範囲 追加効果・備考 ホネブーメラン × 物理 100(50×2) 90 10 単体 2回連続攻撃・ガラガラ系統専用技 グランドフォース × 物理 90 100 10 相手複数 ジガルデ専用技 あなをほる 〇 物理 80 100 10 単体 1ターン目で地中に潜り、2ターン目に攻撃 ドリルライナー 〇 物理 80 95 10 単体 急所に当たりやすい すなじごく × 物理 35 85 15 単体 4~5ターン拘束 マッドショット × 特殊 55 95 15 単体 100%で素早さ↓ 登場ポケモン早見表 太字はメガシンカ可能 第1世代 サンドパン、ニドクイン、ニドキング、ダグトリオ、ゴローニャ、ガラガラ(+イワーク、サイドン) 第2世代 ヌオー、ハガネール、ドンファン(+グライガー、イノムー) 第3世代 ラグラージ、バクーダ、フライゴン、ナマズン、ネンドール、グラードン 第4世代 ドダイトス、ミノマダム(砂地)、トリトドン、ガブリアス、カバルドン、ドサイドン、グライオン、マンムー 第5世代 ドリュウズ、ガマゲロゲ、ワルビアル、マッギョ、ゴルーグ、ランドロス 第6世代 ホルード、ジガルデ 第1世代 当時は水や氷が全盛だったため防御面では不遇だった。 ただ地面技で弱点を突けるタイプが結構多く、初代から人気のある電気タイプの弱点を唯一突ける点、 威力・命中共に安定している地震の存在など、攻撃面ではかなり優秀だった。 また、サブウエポンには岩雪崩が有ったが、実はこの頃はひるみ効果は無かった。 初代地面は単でサンドパン、ダグトリオ、ガラガラ、+岩でゴローニャ、イワーク、サイドン、+毒でニドキング、ニドクイン。 この中で特にダグトリオが多く使われた。 素早さが高く耐久が低いという地面ポケでは珍しい存在だが、もともと氷技が全盛だったため耐久は気にせず、 ほぼ必ず急所に当たる切り裂く、タイプ一致で安定打の地震、素早さ依存の地割れを武器に、電気・ゲンガーキラーとして活躍した。 その他、ゴローニャが97カップで使われていた。この頃のスターミーは水技を使わないことも多いので 吹雪を耐えて大爆発で相打ちに持ち込めたり、サンダースを安定して倒せたりとそれなりに活躍が出来る。 99カップでは対物理に強いサンドパン、サイドンが活躍をしていた。 対電気として使え、電磁波が無効、大抵のペルシアンをタイマンで倒せるのは共通している。 必ず急所に当る切り裂くと、地割れがより多くに当るサンドパンと バブル光線や波乗りライチュウに弱いが、99カップ最強の攻撃を誇るサイドンで人気を二分していた。 その他、技が豊富で巧みな立ち回りが可能なニドキングが優勝者の手持ちとして注目された。 イワークは当時最大のポケモンだが、防御、素早さ以外の全てがポッポと大差ない能力なので見掛け倒しだった。 ガラガラもサンドパンに比べ全てのステータスにおいて劣っていた。 ニドクインは当時の素早さが重要すぎる仕様のせいかニドキングの方が使いやすかったらしく、いまひとつ振るわなかった。 この時代、砂かけはノーマルタイプの技だった。 第2世代 新タイプの鋼にも弱点がつけて合計5つのタイプに弱点を突けるようになった。 新勢力はタイプが優秀な水のヌオー、攻撃高めの氷のイノムー、物理面が強い地面単のドンファン、 イワークの進化形で全ポケモン第2位の防御を持つ鋼のハガネール、珍しい飛行のグライガーだった。 ガラガラ専用道具の「太い骨」が現れたのもこの時代。 今までサンドパンの劣化でしかなかったガラガラはこの道具で一気に立場を逆転し、草タイプやエアームドでないと止まらなかった。 めざパの効果が発覚し、めざパ虫がHPが下がらない(バレない)のが分かるとナッシーすら突破するようになった。 その後ヘラクロスらの対策に飛行を持つケースも増え、リフレクターの無い草ではもはや止まらなくなった。 ついにはエアームド級の物理受けでないと止められなくなり、クリスタル版で剣の舞を覚えるとそれすら突破してしまった。 勿論ニンテンドウカップ2000でもカビゴンに次ぐほどの使用率で大活躍をしていた。 逆に前の世代でメジャーだったダグトリオはマイナー化した。 新ポケモンのうち、イノムーは対電気としてはめざ氷が半減で全ての電気の弱点をタイプ一致でつけるため非常に優秀だった ちなみにめざ氷以外だと突破される可能性があるが、ポケモンスタジアムだとHPの関係で相手を見れば分かるため 安定して受けることが出来る(もちろん、相手のHPが見えないGBでは使えない手段である)。 シナリオの壁となり得るハガネールは電気だけでなくカビゴンなどの受けもでき、イワークとは比べ物にならない強さ。 グライガーはまともなタイプ一致技がないという悲惨なポケモンだったが、 ポケスタ金銀裏のクリアのオマケで地震持ちグライガーが手に入る ドンファンはそこそこの強さだったが、配布でアンコールドンファンが誕生したことで注目された。 ちなみにドンファンが水鉄砲とアンコールを覚えたのはこの時期だけである。 ヌオーは対電気には強かったが、能力が微妙なせいかそこまで強力ではなかった。 新しい技は命中率ダウンの泥かけ、撒き技のまきびし、ランダムダメージのマグニチュード。 中でもまきびしはこの世代の後半から昆布戦法に組み込まれて使用された。 また、サブウェポンの岩雪崩にひるみ効果がついたのはこの世代から。 第3世代 水タイプに水の御三家ラグラージと遺伝でスパークが使えるナマズン、炎には元祖噴火使いのバクーダ、 エスパーに耐久のネンドール、ドラゴンには技レパートリーが広めのフライゴンが登場。 禁止伝説に「日照り」の特性を持つグラードンが登場した。 ラグラージは現在まで御三家最高の合計種族値で高い攻撃力と耐久力、優秀な技、一つしかない弱点と 文句なしでメジャー級の強さを持っている。 また、ネタ方面でもミズゴロウの進化した姿とは思えないギャップからキモクナーイの愛称で親しまれる。 そのラグラージがメジャーすぎるせいでスパーク、地割れぐらいしか取り得のなかったナマズンは全く目立たなかった。 フライゴンは高いステータスである程度の強さを持っていたが、全てのステータスが同じか上回るボーマンダの影にやや隠れていた。 ただし地震の威力は上回るので、そこそこ使われている。 ネンドール、バクーダは地味な印象を受けるが、ネンドールは格闘受け、バクーダは電気受けが可能だった。 ポケモンリーグ2004では、何と本来禁止級のグラードンが使用可能なため大暴れしていた ポケモンリーグ2005では、新たに「避雷針」を手に入れたガラガラ、サイドンがギャラドスと共に活躍していた この時代、物理特殊がタイプで分かれていた関係で、物理技はノーマルを除くと軒並み低威力またはクセのある技ばかりだった。 その中で「命中100 威力100」のじしんは素晴らしい性能で、ほぼすべての物理アタッカーにメインまたはサブで入っていた。 さらに、ダブルバトルの地震は威力100で全体攻撃という高性能で、味方が守るか浮いてるかすればかなりの強力技だった。 しかし、エメラルドが発売されるまで技マシン26は終盤にしか拾えない一品モノで、レア技マシンの代表格だった。 ただし、地面ポケモンは鈍足が多いため、多くの鈍足の地面ポケモンは使われることが少なかった。 地震のメジャーさを見越してか、今世代から技マシン26を後付けで使用可能になった旧世代のポケモンが非常に多い。 その中でもギャラドスは龍の舞や威嚇の獲得もありかなりの強化を遂げている。 第2世代ではポケスタ金銀のクリア報酬限定だったグライガーも普通にマシンで地震を習得可能になった。 素早さダウンのマッドショットが登場したのもこの時代。 前作で冷遇されたダグトリオは特性「蟻地獄」を引っさげ電気狩りとしての役割を背負って帰ってきた。 ヌオーが「貯水」を手に入れたため、カイオーガやランターン受けに使われるようになった。 なお初代でダグトリオのカモであったゲンガーは、特性「浮遊」で地面技を克服、地面タイプのポケモンでは相手をしにくいポケモンとなった。 この特性「浮遊」の影響は大きく、タイプ一致の地面技が効かず岩技を使う必要が出たり、その岩も半減する相手が増えてきた。 第4世代 この時代になって強豪が続出。 ほぼ永久に砂嵐を吹かせるカバルドン、攻撃が高く砂パーティによく用いられるガブリアス、同じく砂パーティに多く高い物理耐久を持つ新進化のグライオン、 タイプ優秀且つ技にポテンシャルを秘めたトリトドン、HP攻撃防御の高い新進化のドサイドン、霰パーティに多く攻撃高めで氷の礫もち新進化のマンムー、 スキルスワップや地割れを持つミノマダム、そして草御三家のドダイトスが登場した。 ドンファンが氷の礫を得て強化され、ハガネールはジャイロボールを得て攻撃が強化された。 だが、今まで有利だった電気タイプが電磁浮遊、ラスターカノン、気合玉や氷の物理技など 新たな技を覚え始めたため、対電気では今までより厳しくなった。 プラチナだと更にサンダーが熱風を使ってくるので、 金銀で電気受けとして安定していたイノムー(マンムー)やハガネールは先制で大ダメージを受けることも多くなった。 ダブルではじしんの威力が低下してしまったが、トリックルームを利用することで素早さを補えるようになり、 今まで使われにくかった鈍足の地面たちも活躍できるようになった。 地震は弱体化したが、威力が1.5倍になった岩雪崩、噴火が一致で使える連中もいる。逆に言えば早い地面があまり得をせず、 ダブルにおいては攻撃技のすべてが下方修正されているガブリアスは火力の低さや砂パの弱さ故に当初ダメリアスなどと呼ばれがっかり扱いされていたが… 結局バンギラス解禁までがっかり扱いされたままだった。ガブリアスでこれなので基本的にトリパで使えない地面タイプはじしん弱体化をもろに食らい、 だいちのちからを使えたフライゴンや鈍足でトリパに使えるガラガラ、ドサイドン、カバルドン等の地面以外は厳しい環境だった 砂パ自体はダブルでは最弱の天候といわれることも多いが、ポケモンリーグ2007、日米交流戦のジュニアのチャンピオンは 共にカバルドンを使った砂トリパである。 わざでは特殊技として「だいちのちから」が追加された。地面版サイコキネシスといった性能だが、地面タイプのポケモンは攻撃が高いポケモンが多いため 地震を選ぶポケモンが多く、それ以前に覚えるポケモンが少ないこともあり、ダイパの時点では選択肢とされることは少なかった。 また変化技として、一時的に無効相性を突破して地面技を与えられる「じゅうりょく」が登場したが 同じく一時的にふゆうの効果を得られる「でんじふゆう」も登場した。ダイパの時点では両者とも覚えるポケモンは少なかったが、 タイプ一致技が無効化されるでんじふゆうは十分脅威となった。じゅうりょくもPT次第では強力な基点となる技である。 岩技だが、多くの地面タイプのポケモンが覚えられる、交換時ダメージを確実に与える「ステルスロック」 いわなだれ以上の威力の岩版クロスチョップの「ストーンエッジ」は新たな選択肢として活用された。 また、鈍足のポケモンの多い地面タイプには、数ターン素早さの低いポケモンから行動できる「トリックルーム」の登場で 遅さを生かした戦法をとることができるようになり、活躍の場が増えた。 これまでは1ターン回避の代わりに相手に隙を与えていた「あなをほる」は、威力が60から80に増し 更にチャージを1回分補えるもちもの「パワフルハーブ」の登場で じしんの無いポケモンでも、即座に地面技による奇襲ができるようになった。 そしてプラチナから、だいちのちから、でんじふゆうが教え技となり、使用者も増えてきた。 だいちのちからの教え技化は岩タイプが主に恩恵を受けているとの見方もある。 また、ダブルバトルでは大幅に弱体化したじしんに代わり、ラグラージやトリトドンなどのメイン技として採用され、 並み以上の特攻を持つ一部の地面タイプは救済されることになった。 でんじふゆうは困ったことに、電気タイプならほぼ全てのポケモンが習得でき 一部の鋼タイプのポケモンも覚えられるようになってしまった。 耐久のあるポケモンや、早いポケモン、中でもアンコールを覚えるポケモンがでんじふゆうを得たのは 地面タイプにとっての脅威が増えたと言える。 GSではグラードンが解禁。カイオーガに押されて不遇だろうという当初の予想に反し ジュニアシニアともに世界優勝を決めている。04を含めればなんと3連覇である。 第5世代 新たな地面タイプに鋼複合アタッカーのドリュウズ、お馴染水複合のガマゲロゲ、 新しく悪タイプ複合のワルビアル、電気複合で見た目もタイプも驚異的なマッギョ、 初見でタイプを見抜くのが難しいゴースト複合のゴルーグ、地面初の準伝説で飛行複合のランドロスが登場。 最終進化形は全て複合タイプで、新たな組み合わせが多い。そして水複合は定番化している。 ドリュウズは「すなかき」か「すなのちから」の特性を持ち、どちらも砂パで活躍できる新特性である。 ゴルーグは典型的な物理アタッカー。特性は「てつのこぶし」か「ぶきよう」だがほぼ前者が採用される。技の候補は少なめだったが、BW2で三色+ドレインパンチを習得し特性をフル活用できるようになって範囲が広がり、夢特性ノーガード解禁で爆裂パンチが使いやすくなった。 準伝説ポジションのランドロスはグライオンと同じ飛行複合。 ダブルトリプルでは味方の地震をかわせるが氷4倍が痛い。 特性は「すなのちから」でバンギラスとのコンビが注目されている。 さらにBW2では霊獣フォルムが登場、素早さが下がったもののガブリアスを越える攻撃力と威嚇を手に入れ、さらに夢特性のちからずくで特殊型が強化されたために活躍の場を増やしている。 新たな地面技に攻撃範囲が地震と被るが当たると素早さ下げるじならし、単体物理技のドリルライナー等が登場。 しかしじならしはじしんに威力が劣り、攻撃範囲が被っているくせに穴掘り中の敵に当たらないと言う謎仕様で使いづらい。 ドリルライナーも威力が若干低く、覚えるポケモンも少ない。 一応BW2で教え技化されたが、やはり恩恵を受けるポケは多くなかった。 特性方面では砂嵐版すいすいのすなかき、砂嵐下で地面/岩/鋼技の威力が上がるすなのちからが登場。 砂パが強化されたと言える。 その他では新岩技のうちおとすによって飛行、ふゆう持ちの相手に攻撃が当てられるようになった、 新アイテム「ふうせん」によってふゆうと同じ効果を得て地面技を無効化されるようになった。 後は3世代と同じく常に砂嵐の砂漠エリアがあるのとと、初代以降いなかった地面タイプのジムリーダーが登場した事とか。 ダブルにおいては第4世代では微妙だった砂パだが、バンギラスの正式な解禁によりようやく日の目を見ることになった。 先のドリルライナーは貴重な単体攻撃でじしんを上回る威力となる優秀な技になる。 ドリュウズやランドロスのような砂パのアタッカーも出そろい第4世代から大きく躍進し、砂パの本領を発揮した。 ただし環境によって強化されたとはいえガブリアスが600族でもあまり強くない扱いなのは変わらず。 しかし環境の変化により前作よりは明らかに強くなっているので、命中の低い技を避けまくって活躍することも少なくない。 また、トリトドンはよびみずが水無効&特攻アップに変更されたため大きく強化され、種族値で上回るはずのラグラージを差し置いて高い使用率を誇る。 歴代の主な地面使い 第一世代にサカキ、第四世代にキクノ、第五世代にヤーコンが登場した。 サカキはロケット団のボスでもあり、説明書でもジムリーダーであることは伏せられていたため、多くのトレーナーを驚かせた。 FRLGでは切り札がまさかのサイホーンであり、さらに驚かせた。 キクノは四天王の一人だが、守るを二連続で使うなど、プレイヤーをイライラさせた。 ヤーコンはサカキ以来久々のジムリーダー。企業人としての性格を持つ。 一般トレーナーでは、やまおとこやいせきマニア、さぎょういんに岩タイプと共に好んで使われている。 ご意見所 グラードンと第四世代の強ポケでかなり地位を上げたよな 第2世代までは他の旧物理タイプ同様に地味なタイプだったのに ガブリアスも最近じゃ地面タイプとして運用されてることが多い 第三世代の「じしん」についてって特筆するほどじゃないかな? ほとんどの物理系のポケモンのメインウエポンはじしんだったし、物理系でまず要求されるのが「じしんを覚えられるか」だった ダブルでも凄まじい強さを誇ってたし、第三世代はじしんゲーって言われることも多い 地面タイプのポケモンの話じゃないけど・・・。 ↑その反動での第4での落ち目っぷりも追加してみた。ついでに表でじしんの威力が75%になることが書いてなかったので追加 まぁプラチナでだいちのちからが解禁されてラグラージとかは救済されるんだけどね [ゴルーグは電気/ノーマル/格闘の3タイプを無効化出来るちょっと凄いタイプ。コイツを初見で相手にするのは自殺行為ともいえる。] これはちょっと言い過ぎじゃないか・・・ ↑変更してみた 主な技のところでだいちのちからの追加効果発動率が20%になってたけど10%な。修正しといた。 補修って表記変だったので補正に書き換えました グラードンは種族値合計680じゃなくて670なので修正しといた。 ドリルライナーって、ダブルなら味方を巻き込まない分地震より使いやすいと思ってたんだけど、ダブルでもやっぱり使いにくいの? ↑地震とライナーは選択かなー?味方を浮いてるやつにすれば問題ないし。 そもそも覚えるやつが少ないから、もっぱら地震が使われるわけなんだけど。 でも逆にこれが地面版ギガインとかエッジだったらぞっとするけど。 ↑↑両立が一般的だと思われ。技スぺが浮くからね…って何をマジレスしてんだ俺? ↑全部 それ含めて追加しといた 第5世代のところ常に砂嵐の砂漠エリアってルビーサファイアにもなかったっけか ↑それどころか第4世代でも普通にある。リゾートエリア上の228番道路
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ポケモン対戦史【第4世代】 本編タイトル:ダイヤモンド/パール/プラチナ/ハートゴールド/ソウルシルバー 機種:ニンテンドーDS 連動タイトル:ポケモンバトルレボリューション/みんなのポケモン牧場 機種:Wii ポケモン対戦史【第1世代】 ポケモン対戦史【第2世代】 ポケモン対戦史【第3世代】 ポケモン対戦史【第5世代】 ポケモン対戦史【第6世代】 ポケモン対戦史【第7世代】 ポケモン対戦史【第8世代】 ポケモン対戦史【第9世代】 ポケモン対戦史【第4世代】2006 2007 2008 2009 2010 2006 3/23 「ポケモンレンジャー」発売 ダイヤモンド・パールのちょっと前に発売された外伝作品。 劇場版前売券の特典で受信した特殊なミッションをクリアすると、当ソフトを経由してダイヤモンド・パールにマナフィを送ることができた。 現在は通常プレイにおいてこのミッションを出すことは出来ない。 9/28 「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」 発売 機種がDSに変わり出発した第4世代。 前世代で物議を醸した互換切りはWスロットシステムにより解消され、第3世代からポケモンを持ってくることが可能となった。 それ以外の主な変更点は以下の通り。 Wi-Fi通信の導入 これまで、インターネットを使った通信機能は モバイルGBアダプタを使用しての交換とバトルタワーのデータをダウンロードする方式だけだったが、 DSにWi-Fiコネクションが搭載された事により対戦・交換が簡単にできるようになった。 通信はともだちコードを交換することによってできるが、コードも知らない誰かとの対戦は 後に発売したバトルレボリューションでランダムバトルが可能となるまでは、CPU操作のバトルタワーを介してしかできなかった。 とは言え手軽に通信できるというメリットは非常に大きく、 通信による個人の募集、ユーザー主催の企画、大会等、対戦が盛んに行われるようになった。 一方、対戦中の通信切断や遅延行為なども見られ、現在に至るまで大きな問題となっている。 わざ毎の物理、特殊分離 これまでタイプで固定だった物理、特殊が技ごとに個別に設定された。 これによりポケモンの活用できる技の幅が広がったり、逆に狭くなったりした。 例として今まで特攻の低かったカイリキーやエビワラー等が攻撃依存に変わった三色パンチを使いこなせるようになった一方、 フーディンの三色パンチが弱体化した、など。 また、ニューラをはじめ多くの物理型悪タイプのようにこれまで種族値とタイプ一致で使用出来る技の物理・特殊が噛み合わず 日の目を見ることが無かったポケモン等も、活躍の場が与えられた。 高威力技の拡充 インファイト、きあいだま、フレアドライブ、リーフストームといった、多少癖があるものの威力100を超える技が増えた。 後述するいのちのたまやこだわり系アイテムと組み合わせることで、従来では考えられないような突破力を持つポケモンが増え、 金銀で全盛期を誇っていた役割理論が更に大きく破綻する事になった。 先制技の拡充 先制技が5タイプ+条件付で1タイプ増え、必然的に使い手も増えた。 中でもふいうちは条件付ながら威力80と、メインに据えることも可能な威力。 存在そのものが、あくタイプを弱点とするエスパー、ゴーストや、耐久の低いポケモンへの強い牽制となり、 それ以外の先制技も後述のきあいのタスキを持った相手への対処を主な目的として人気が増した。 これの影響もあり、逆にこらきし等先制技を苦手とする戦法の需要はかなり落ち着いた。 補助技の強化 旧来の技で大きく強化された補助技では、特にさいみんじゅつとちょうはつが挙げられる。 さいみんじゅつは命中率が60→70へ上昇したことと、使い手の増加、命中を上げるアイテムの登場により 相手を眠らせる戦法が再び増加した。 ちょうはつは相手の補助技を封じることができる技だが、今作から先手で撃った場合は後攻の補助技を不発にする効果も追加された。 ↑その仕様は厳密にはポケモンコロシアムから。 また、発動時間も「そのターンと次のターン」から2~4ターンと増加した。 その他、じゅうでんやたくわえるのように使用すると能力上昇の追加効果が加えられた技もある。 新技では、「発動ターンを含めた5ターン(実質4ターン)の間、すばやさが低いポケモンから行動できる」トリックルームの登場が大きい。 天候変更特性以外のポケモンでも「すばやさが低い方が有利」という状況の発生で、 すばやさ以外のステータスが優秀だったポケモンにスポットが当たるようになり、トリックルームパーティー(略称トリパ)が誕生した。 その猛威はすさまじく、1ターンの総行動数がシングルよりも多いダブルバトルで真価を発揮し、 実際に(翌年の話だが)ダブルバトルを採用した公式大会のポケモンリーグDP2007での優勝者は 小学生以下リーグ、中学生以上リーグ共にトリックルームパーティー使いだった。 この他にも 発動中は全員の回避率が低下し、飛行タイプや特性「ふゆう」に地面技を当てることができるじゅうりょく 相手の相性によってダメージが変動するがきあいのタスキをつぶしたりできるステルスロック 相手の鋼または毒または飛行タイプ、或いは特性ふゆうまたはめんえきを持たないポケモンをどくかもうどく状態にするどくびし じこさいせいと同じく最大HPの半分量回復するが、発動したときに自分の飛行タイプを失うはねやすめ などの補助技が対戦で注目を集める。 「もちもの」の追加 これまでのシリーズも度々持ち物が追加されてきたが、 ここに来てこれまで以上に効果の強力な、対戦を意識した持ち物が多数登場し、読みの必要性が大いに増した。 〇きあいのタスキ HP満タン時、一撃で倒されるダメージを負った場合でもHP1で耐えることができる消費アイテム。 反射技や、HPが減った時に強くなる技、とくせいの発動、また最低1ターンの行動が比較的安全にできるようになった。 しかしこれが大流行したため、ステルスロック、でんこうせっかやこおりのつぶてといった先制技や すなあらし、あられのような天候ダメージなどでこれらを潰す対策も練られるようになった。 潰し手段が多いので現在は3対3、ダブルでは強いが6対6では役立たずと言われる。 〇こだわりスカーフ 持つとすばやさが1.5倍になる代わりに、所持して最初に放ったわざしか使えなくなる。 自分よりも種族値が上の(最速調整もされた)相手のすばやさを(制限付きとはいえ)上回る可能性を作るアイテム。 奇襲に向いていて、上昇後のすばやさを加味してすばやさを調整(50戦では上昇後201で130族抜きになる134)されたポケモンも多いが、 134に達しないポケモンや、同じスカーフ相手を想定しての最速スカーフという手段もある。 他にも素早さの代わりに特攻を1.5倍にする「こだわりメガネ」も登場。(攻撃を1.5倍にする「こだわりハチマキ」のみ3世代から。) 同じ技しか出せないデメリットを利用し、トリックで相手に押し付けて行動を大きく制限する使い方も度々見られるようになった。(トリックが教え技として追加されたこと、スカーフとの相性が良いことから実用的になった。) 〇いのちのたま 持つと技の威力が1.3倍になるが、攻撃時にHPの1/10のダメージを受ける。 どの攻撃技にも適用され、こだわりハチマキとは違い使用後に別の技に切り替えられるため、 相手に交換された後にも柔軟に対応できる威力増加アイテム。 全体的な火力向上に非常に便利で、「受け」が機能しなくなることもありうる。 〇No36~52のきのみ 通称半減実。対応したタイプの弱点(ノーマルはどんな場合も)によるダメージを1/2にする消費アイテム。 これにより4倍弱点を持つポケモンでも、耐久によってはタイプ一致4倍ダメージを食らっても沈まない可能性が出てきた。 〇かえんだま、どくどくだま 持っているとターン終了時に、かえんだまはやけど、どくどくだまはもうどく状態になる。 一見すると単なるデメリットアイテムだが、能動的に特性「こんじょう」や「はやあし」などを発動できる待望の手段。 他にも眠り対策に使用する、トリックで相手に押し付けるなどの戦術が生まれた。 その他にも天候や壁の継続時間を延ばすアイテムなどが増えた。 「天候」の効果変更、「天候」に関する特性の充実 今作より天候が砂嵐の状態では岩ポケモンの特防が1.5倍になる仕様変更がなされ、岩ポケモンの活躍の場が増えた。 また、それまでは氷タイプ以外はダメージを受けるのみで大きなメリットがなかった霰状態にも 吹雪が必中になる追加効果、「アイスボディ」や「ゆきがくれ」、 更には天候変更特性の「ゆきふらし」の登場により、霰パーティーを組むことが可能になった。 この他にも「サンパワー」や「リーフガード」、「うるおいボディ」など天候を利用した特性が増えており、 これまで以上に多種多彩な天候パーティーが出現するようになった。 バトルタワーなどでポケモンのレベルを50に補正することが可能に レベル51以上のポケモンでも、タワーなどに出す時は技や努力値はそのままに、 ステータスが50レベル時のものに補正された上で出場が可能になった。 これにより、(新ポケだが)ヒードランのマグマストームなど、50以上の高レベルで覚える技も使用可能となる他 そもそも進化レベル上今まで参加不可能だったカイリューとバンギラスも出場が叶った。 しかし、後述のポケモンバトルレボリューションと違い、50未満のポケモンのレベルを50に補正して使うことはできない。 前述の通り高威力技の増加や拘りアイテム等の登場で突破力が大幅に上昇し、 ガブリアスやボーマンダといった受けが困難なポケモンが多数現れたことで、役割理論が成立し難くなり、 各ポケモンは「流し」程度の役割しか持てなくなった。 そのため受けることよりも高火力をぶつけることがより勝ち筋につながるようになり、 流し際に強力な攻撃を放ち、相手のサイクルをいち早く崩す「ダメージレース」という概念が登場。 鉢巻逆鱗でごり押ししたり、交代読みで相手の弱点を突くなど、いかに控え先を倒すかが重要視されるようになった。 この概念を突き詰め(すぎ)、かつ従来の役割理論を皮肉った「役割論理」という考え方が現れたのもこの頃からになる。 12/14 「ポケモンバトルレボリューション」 発売 「ポケモンXD」の続編。GCで展開された前2作とは違い、シナリオがなくなり、対戦に特化している。 同時に、なみのりピカチュウ以外限定ポケモンも存在しないものの、 ポケクーポンと呼ばれるゲーム内のお金によって、レアアイテムを入手することができるようになった(但し回数制限あり) GC版では粗があったキャラクターのポリゴンの精度が向上、更に「スタジアム金銀」ぶりに実況が復活した。 だがその一方、 バトルパス同士の対戦では相手側の技が丸見えとなる マルチバトルが不可能 wi-fiランダムバトルのルールの使用ポケモンが全て無制限。 (一部ではカイオーガ、ダークライが解禁されればダークライとカイオーガしか出てこない等の例) 等の問題点も挙げられている。 2007 配布によるデオキシス・ダークライが配布 これにより前作のミュウを含め、シェイミ・アルセウス以外のすべてのポケモンが入手可能になった。 そしてダークライの解禁により、凶悪な催眠技・ダークホールがドーブルを介して対戦で蔓延する。 この年の公式大会の全国優勝者は前述の通り、中学生以上と中学生以下両方ともトリパ使い。 ダブルにおけるトリパの強さが証明された。 対戦動画の全盛期 この頃にはyoutubeやニコニコ動画等の動画共有サイトが広まりポケモン関連の動画も投稿され、 対戦動画も例外ではなくバトレボの対戦動画も大量に投稿される。 元々上記のWi-Fi通信で通信の壁が縮まった中 「気軽に他人の対戦内容を見られる・参考に出来る」など対戦動画を楽しむ、研究材料にできるという事は、 対戦においてもエンターテーメント的な意味でも非常に大きいものとなった。 もっとも厨ポケ批判などの一部の視聴者の問題や対戦モラルの問題の表面化など新しい問題も生み出すことになった。 マイナーポケモンの研究 今まではどちらかというと「対戦で勝ちたければ強いポケモンを使う」「ガチポケにはガチポケをぶつける」という風潮が強かったが、 一部のプレイヤーは研究を重ね、ガチポケに対する徹底的なメタを施し、マイナー(好きなポケモン)で勝つことに挑戦するようになった。 これらマイナーポケモン達が活躍するさまは、エンターテイメント性を高めた対戦動画で数多く公開され、大きな反響を呼んだ。 「弱いポケモンでも調整次第で厨ポケを倒せるんだ!」と訴えたこれらの動画は視聴者を強く刺激し、 様々な調整振りやメタが研究される契機となった。 しかし同時に「あえてマイナーを使って厨ポケを狩る」ことにこだわるプレイヤーも数多く現れ、過剰な厨ポケ叩きや、 マイナーポケモンを敗北の予防線とする、いわゆる「マイナー厨」と呼ばれるプレイヤーを生み出す結果にも繋がってしまった。 2008 3/20 「ポケモンレンジャー バトナージ」 発売 この作品もダイヤモンド・パールと連動があり、 期間限定で配信されるスペシャルミッションにより、マナフィ・ダークライ・波動弾リオルがDPで入手できた。 こちらも現在においては通常プレイでミッションを出すことは出来ない。 3/25 「みんなのポケモン牧場」 配信開始 ポケモンファンが待ちに待った通称「DP版ポケモンボックス」の登場である。 このソフトでのご褒美的ポケモンとして、フィオネと催眠術ミュウがある。 フィオネは、マナフィを持っておらず友達がいない人は大いに助かっただろう。 さらにミュウを配布以外で入手出来るのはこのタイトルだけ。おまけにXDを経由せずとも催眠術を覚えているナイスな仕様である。 だがフィオネもミュウも受け取った後強制セーブされるので、個体値厳選は出来ない点に注意。 さらに今作はポケモンとのコミュニケーションが主なので、預けたポケモンは預けたソフトでしか引き取れない点にも注意。 全部預けて最初から…は出来ません。預けたソフトはハブ役にしましょう。 シェイミの配布 この年の劇場版公開劇場でシェイミが配信。 同時期にシェイミスカイフォルムやギラティナオリジンフォルム等、既存ポケモンのフォルムチェンジした姿が存在することが明かされた。 また前売り券の配布でもらえるレジギガスはプラチナに連れて行くとレジ3匹に会えるという特典が発表される。 イバンの実の解禁 その前売券特典でもらえるレジギガスが持っていたのが、ここで初登場となるイバンの実。 「ピンチのとき(HPが1/4以下のとき)に発動し行動順が早くなる」という効果があり、 「素早さは低いが、大爆発を使える」等のポケモンを主として、多くの需要を得る。 また、この年に最初のワールドチャンピオンシップが行われた。 ジュニアリーグではアメリカ人が全国大会決勝と同じく砂トリパで、シニアリーグでは先の全国チャンピオン=Lv1ドーブルが優勝。 けっきょく トリパが いちばん つよくて すごいんだよね 9/13 「ポケットモンスター プラチナ」 発売 「ダイヤモンド・パール」のマイナーチェンジ。 新道具「バトルレコーダー」の登場 バトルの様子を録画・再生できる道具。新しくなったグローバルターミナルで送受信もできる。 以前はDS上で世界にバトルの様子を見せるには、ビデオを買いバトルをしながら録画してwedサイトに公開するしかなかったが、 このバトルレコーダーの登場で気軽に世界に公開できるようになり、より気軽なバトルの研究が可能となった。 教え技の追加 げきりん、ダストシュート、こごえるかぜ、タネばくだんなど、一気に教え技が増えた。これによって影響を受けたポケモンも多い。 さらに3色パンチやこごえるかぜなどのエメラルド版限定だった教え技(の一部)が復活。 これでエメラルド版を持ってない人も教え技を使えるようになり、ダイパの新特性・新タマゴ技と両立できるポケモンが増えた。 催眠術の命中率変更 催眠術の命中率が70から60に下げられた。(というより戻された) 状態異常の持続時間変更 「ねむり」「こんらん」の最低ターンが2から1に変更され短くなった。 「アンコール」の最低ターンが2から3に変更され長くなった。 これにより、前述の命中率低下と合わせて「さいみんじゅつ」が大きく弱体化。バランスが調整された。 おいうちバグ 天候が変わっている時においうちを使うとバグる。 そのためおいうち導入がバトルそのものをめちゃくちゃにしてしまう可能性が出てしまい、導入がためらわれる事態になった。 覚える技の変更 一部のポケモンの覚える技が変更された。 ウツボットのリーフブレード、ハッサムのバレットパンチなど、これによって強化されたポケモンも多い。 バトルフロンティアの復活 エメラルド版にあったバトルフロンティアが復活。これによって、ダイパよりも気軽に本格的なバトルが楽しめるようになった。 ダイパにあったバトルタワー、 レンタルポケモンを駆使してバトルを進めるバトルファクトリー、 巨大なルーレットがバトルの行方を左右するバトルルーレット、 バトルに勝つともらえるキャッスルポイント(CP)をうまく使って、有利にバトルを進めていくバトルキャッスル、 1対1で10連戦に挑み、相手の出すポケモンのタイプを選べるバトルステージがある。 エメラルド版よりはブレーンに会いやすくなったなど難易度に手が加えられたが、 それでもファクトリーを筆頭に鬼畜難易度なのは相変わらず。 その他、バトルタワーにはエメラルド版同様、個体値に関する情報を提示するジャッジがいる。 エメループ等の乱数現象の解明 「エメループ」とはエメラルドループの略で、ポケットモンスターエメラルドで同じ個体値のポケモンが出てしまう厄介な現象。 …だったのだが、2008年11月末にある人がそのエメループを解析し、 ソフトリセットから野生ポケモンと遭遇するタイミングで個体値が決定することが分かり、同時に高個体値が手に入るタイミングが判明。 それがネット上に広まり、高個体値のポケモンが簡単に手に入れられるようになってしまった。 有名なものとしては臆病最速めざパ地ラティオスがある。 このエメループの解明により、交換でのレートは大きく崩壊。後の公式大会、対戦等に少なからぬ影響を与えることとなった。 さらに某スレではエメラルドのみならず、プラチナでの乱数固定厳選の研究も進められた。 2009 アルセウスの解禁 配信時のレベルは100。 当時の仕様上、レベル100になるとドーピング薬以外での努力値振りが不可能な為、その点で大きな非難を浴びるが、 考察等で合計種族値720の凄まじさを見せ付ける。 また、このアルセウスは後に発売されるHGSSに於いて、シンオウ3竜を捕獲する為のキーポケモンとなる。 9/12 「ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー」 発売 「金・銀」のリメイク。 元々金銀リメイクを望む声が多かったユーザーが多い中、メディアでも大きな発表告知がありファンを喜ばせた。 孵化環境の改善 「パワーリスト」等のパワー系アイテムで対応した親の個体値を確実に遺伝出来る、 変わらずの石による性格固定が♂のポケモンの性格も遺伝出来る様になった、などの仕様変更。 DPtからの爺前固定も勿論可能で、孵化環境が更に改善され、対戦用のポケモンを誕生させる事が容易となった。 新たなタマゴ技の習得 HGSSに新たなタマゴ技が追加された。これによって大きく強化されたポケモンも多い。 例として、もろはのずつきを獲得したボスゴドラ、パワーウィップを獲得したフシギバナ等。 新たな教え技の登場 今作にも継続登場したバトルフロンティアでも、BPと引き換えに教え技を覚えてくれる人物がおり Ptで登場した教え技に加え、新規の教え技を覚えられるようになった。 主な新規の教え技はけたぐり、いかりのまえば、いたみわけ等。 特にけたぐりは、次の年の禁止級伝説が解禁されたWCSで禁止級伝説の大半が重かったり、 ユキノオー、バンギラス、メタグロス等の流行により高威力を期待でき、 インファイトと違って、耐久を維持できる等の理由でトップクラスの使用率となる格闘技になった。 ミュウ配布 ポケットモンスター 金・銀10周年記念に、11/11~11/23ではHGSS限定でWi-Fiよりミュウが先行配布されることとなった。 GTSには出せないものの、初期Lvが5で性格も厳選可能である点に注目したい。 HGSSにおいて教え技がさらに追加されたため、対戦での活躍も期待できるだろう。 過去にも幾度とミュウは配布されていたが、イベントや映画限定が多く、ハードルが高い傾向にあった。 だが今回はWi-Fi環境さえ整っているor対応した店が近くにあれば1ソフト1匹限定とは言え、より気軽に入手できたため 今まで以上にミュウの普及が進んだ。 ラティ系配布 2009年11月27日から2010年1月11日の間、HGではラティオス・SSではラティアスを呼び寄せる道具「なぞのすいしょう」が配布された。 ミュウと同じでWi-Fi環境があれば家でも入手できる。ちなみにシンボル系で登場するので、シンクロ厳選も可能。 これによりラティ系の厳選が非常に楽になり、準伝説使用可の対戦では高確率で出くわすように。 ちなみにこのラティ系は倒してしまってもニビシティからでれば復活する。 2010 3/6 「ポケモンレンジャー 光の軌跡」 発売 ポケモンレンジャーシリーズ3作目。例によって今作も本編作品と連動があり、 Wi-Fi配信の特殊なミッションをクリアする事で、マナフィ・デオキシス・シェイミ・ヒードランを本編作品に送ることができた。 特にヒードランは性格がれいせいに固定されているとは言えここでしか覚えないふんかを覚えており非常に有用で、 幾多の廃人がヒードラン目当てにこのソフトを購入したのだった。 更にはミッションを受け取っておりかつヒードランを未送信のROMを中古から探す行為は「ドランくじ」と呼ばれ、 これまた幾多の廃人がドランくじに挑み苦渋を舐めさせられたのであった。 ミッションの配信期間が過ぎて数年と経ってしまった現在では、噴火ヒードランに巡り合うのは至難の業と言ってもいいだろう。 見かけたら大事にすべし。 WCSでのルール変更 去年のWCSがメタグロスやクレセリア等の決まったポケモンばかりが出ていてマンネリ化していた為か、 禁止級伝説を手持ちの中に2体まで入れられるというルール変更を決行。それにより劇的に環境が変化した。 GSルールという禁止伝説を使用できる対戦ルールとして後の世代にも親しまれ、研究が進む中で有名な初手が数多く作られていった。 主な有名な初手 カイオーガ&ルンパッパ(雨パと非雨パの両方が存在する) ミュウツー&ユキノオー(必中となった吹雪を連打) ホウオウ&ルンパッパ(ノオー、グロス、サルなどの非伝説に強いホウオウとオーガに強いルンパッパのコンビ) ゴウカザル&パルキア(パルキアの同族運ゲーを阻止するためのサルの組み合わせ) ディアルガ&ドーブル(トリパと非トリパの両方が存在する。読みにくい) クレセリア&グラードン(クレセリアが手助けなどでサポートし、グラードンが地震を連発する。トリパでもある) 勿論これ以外にも数多くの初手が存在する。 絶対零度スイクン配布 この年の劇場版前売券の特典として配布されたのが、通常では覚えないフレアドライブなどを覚えたエンテイ、 はどうだんなどを覚えたライコウ、そして「ぜったいれいど」などを覚えたスイクンのいずれか1体(いずれも色違い)であった。 性格のんき固定、色違い固定、プレシャスボール固定というデメリットがあるが、 ラプラス以上の耐久の非常に強力な絶対零度持ちが登場するとして、配信前から大きな話題になっていた。 解禁後にはWCSで早速登場して全国優勝を果たすなど、前評判に違わぬ大暴れ。 配布ポケモンが直接大会に影響を与え、環境にも大きく爪痕を残したのはこれが初のことであった。 (ダークライのダークホールも影響を与えたが、ドーブルを介してのことなので間接である。) 余談であるが、第5世代(ブラック・ホワイト)において、 自分のIDで捕獲できるアルセウスが配布された(パソコンとWi-Fiに接続できる環境が必要だが)事によって、 ダイヤモンド・パール・プラチナにおけるてんかいのふえの配布は永久にお蔵入りとなってしまった……。
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サンドパン No.028 タイプ:じめん 特性:すながくれ(砂嵐のときに回避率が1.25倍になる) 隠れ特性:すなかき(砂嵐で素早さが2倍になる) 体重:29.5kg(けたぐり・くさむすびの威力60) 入手可能ソフト:緑青ピ金銀ク(VC)/RSE/LG/XD/DPt/HGSS/BW/BW2/ORAS/GO/LP/SWSH(鎧)/SP/SV(碧) サンドパン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 サンドパン 75 100 110 45 55 65 サンドパン(アローラ) 75 100 120 25 65 65 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 とくせい 関係 サンドパン 75 100 110 45 55 65 すながくれ カバルドン 108 112 118 68 72 47 すなおこし タイプが同じ ドンファン 90 120 120 60 60 50 がんじょう タイプが同じ ガラガラ 60 212 110 50 80 45 いしあたま/ひらいしん タイプが同じ(ふといホネ) グライオン 75 95 125 45 75 95 かいりきバサミ/すながくれ 特性が同じ ガブリアス 108 130 95 80 85 102 すながくれ 特性が同じ HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 とくせい サンド 50 75 85 20 30 40 すながくれ メガサンド 100 150 140 100 90 90 ひでり 百均シリーズ HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 百均のグラードン 50 75 85 20 30 40 百均のレックウザ 85 115 80 105 80 50 百均のホウオウ 70 85 55 85 95 85 百均のアルセウス 55 85 55 50 55 60 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) みず/くさ/こおり いまひとつ(1/2) どく/いわ いまひとつ(1/4) --- こうかなし でんき 初代から登場。モチーフはおそらくセンザンコウという動物。 ピカチュウ版ライバルの先発(たぶん覚えてる人は少ないだろう…) ↑アニメで個人で非公認ジムのリーダーやってた檜山ボイスのトレーナーが使ってたアレですか? あのトレーナーはサトシとは違う育成方針で結構好きだったな ↑ピカチュウ版のライバル(チャンピオン)の先発がピジョットじゃなくてサンドパンなんだ。 赤緑やってた人「あいつ先発ピジョットだからピカチュウ活躍させてやろう」→「ちょwww」という罠。 まあ最初からフリーザーで行けばどっちでも楽勝なんだが… そういえばアニメの件のトレーナーはサンドにきょうせいギプスみたいなの装着してたな… ↑殿堂入りの順的にピカチュウを殿堂入りの1番最初にしたい場合、かなりの痛手なのですよ。 まぁ、ピカチュウ版の時点で波乗りピカチュウが普通に手に入る環境だったから無問題だったと言えば無問題だったのだけど。 …あれ? それじゃ、サンドパンやっぱり涙mry ↑残念ながらこちらのピカチュウのレベルが高くない限り、ピカチュウの不一致波乗り程度じゃ一撃で沈まない。 で、結局返り討ちにされてピカチュウの方が涙目だな ↑レベルが高くない限りって、高いなら一撃で沈むんじゃサンドパン涙目やんけw 高かろうが低かろうが、どの道地震しか撃ってこないから変えられるんだけどね。 でもライバル、よくサンドパンをlv61まで育てた!そして先発!そこは賞賛に値する! ポケスペでブーバーを砂像にした後「もこっ」と出てきてレッドに撫でられながらパタパタ尻尾振るサンドに萌えた奴挙手。 かくいう私はあれ以来サンド一家にぞっこんです。 こいつほど鳴き声が手抜きなやつっているか? ↑フカマル「ピャー」 ↑カビゴン「ベェ」 ポケスタの「ゴン!」は印象的だが本編では… ↑↑↑ポッポ「ピポ!」ぺラップ「ペラップゥ」 ぺラップに関してはもはやネタ切れとしk(ry ↑↑ゴンベ「ゴンベェ」(訳:君は頭が悪いみたいやね) 特殊耐久力が無い上に半端な速度なのが問題。 なので、次回作あたりで特防種族値と素早さ種族値が20上がる程度の進化系が追加されるだけでもいきなり日の目を見られるかもしれない。 それか専用アイテム。あるいは強力な新特性が追加されてくれれば… ↑黒白に登場するモグリューの新特性としてすなあらし版ようりょくそである「すなかき」と すなあらし時にいわ・じめん・はがねワザの威力を上げる「すなのちから」が公開された。 名前的にサンド系統に追加される可能性がある…かもしれない。 ↑追加はされたが、まさかの夢特性扱い。……通常特性の二つ目枠じゃ駄目だったのか。 どちらにせよDPでは他の地面のほうが使える。どうも技構成・特性が他の子と被ってしまうのが原因だろうか。 ↑実際劣化と呼ばれる構成で使ってみた。正直こいつ弱くない、むしろマイナーの中では上位。ただそれでも他の連中の劣化orz ↑まぁ実際劣化劣化言われるポケモンの中には、良く「○○の劣化」と言われる構成の方が強いって奴も割と居るしな… ↑愛で補おうぜ。 ↑↑バシャーモとかフライゴンとかミロカロスとかエーフィとかか?特にバシャーモはこいつと立場似てるからな。 ↑なぜエーフィだし ↑注目されないだけで実はエーフィもかなり立場やばいぞ。ブイズ特有の補助技で差別化できるが。 ちなみに劣化構成ってのはフルアタ型。耐久以外はフーディンの劣化。 ↑むしろフーディンを殆ど見かけないような。不意打ちはアンコールで何とかできても、他の先制技で大ダメージ喰らうし。 ↑↑↑↑↑↑↑サンドパン確かに強いよな、ちからもちマリルリのアクアテールを素で耐えた時は驚いた。 グロスのコメパンは確3(オボン込みで確4)、物理は堅いんだが特殊が泣けるほどないorz ガブの役割破壊大文字で死ねた。多少減ってたとは言え… ↑そんなにD低いかな。Dと愛に全振りしてると一致弱点突かれない限り落ちないぞ? ステロ、地ならしのサポートなら十分いける。前歯で他の地面との差別化も十分。 ついでに意外と早いから結構意表つける。最速でスカーフでも持たせてみる?技は一通り揃ってるし。 ↑言いたいことは大体わかるが愛に全振りって何だよ。 トリルで使おうにも微妙な素早さだが、エンペやジバコと言った60前後の連中より少し速い。 「サンドパン?エンペルトで一撃だろ」などと思って油断してる奴に先制地震をかまして驚かせよう。 実とかで耐えられて返り討ちにあっても泣かない。 なんで地割れ覚えないんだろうな、初代は技マシンあったけどさ。 遺伝で覚えれば電ピカオーキドのサンドとか、アニメのサンド再現するのに! ↑サンドだけに限らないけど、一撃技復活して欲しいよな ↑バーチャルコンソールのお陰で久々にじわれ習得。しかもすなかきと両立だ ポケモンレンジャー光の軌跡では過去ミッションのボスとして登場。妙に攻撃が激しいがそれでもドラピオン並みに弱い。 仲間にするとそこそこ役に立つ。同じ設置型ならクロバット使えとか聞こえません サンドパンのモンコレを持っている方はご確認いただきたい。 背面には無数のトゲ、正面には手足のツメ 右を向いても耳が刺さり、左を向いても耳が刺さるというサンダーもビックリの踏んだら痛いポケモン! こいつよか断然ダブルニードルが似合いそうなポケモン。 元々どくばりを覚えるし、カモネギのリフブレのようにいつかは覚えて欲しい… ↑こいつがBWでドリルライナー覚えないと知って愕然とした。オニドリル以上にぴったしなのにな。 ↑オニ「ドリル」 ↑↑↑こいつがXYでもミサイルばり覚えないと知って愕然とした。サンダース以上にぴったしなのにな。 ↑針は生えててもダースみたいに針を飛ばしたりはしないのだろう。 という訳で次回作ではニードルガードかびりびりちくちくを… こいつがやまあらしを覚えないのはおそらく設定ミスのたぐい。 ↑ダゲナゲ大好きなゲーフリが、やまあらしをナゲキ専用技にしておきたいから、と言ってみる ↑↑バクフーン「そもそもおまえはハリネズミだろ。俺が覚えるべきだ」 ↑↑ やまあらし2号 「ぜんぜんそうでもなかったなwwww」 BWの新特性、すなかき・すなのちから…どっちか貰えそう。 そしてその特性のモグラがライバルになる予感 ↑すなかき(葉緑素、すいすいの砂嵐版)貰えたら個体値Vだけで最速ガブリアスも抜ける! ↑↑PGLでゴローニャがすながくれを獲得したらしい。そのどっちかがもらえなかったら本気でやばいかも ↑どうやらすなかきゲットのようだが、これはもしかして全サンドパンファン歓喜じゃないのか!? ↑先発バンギで物理を誘い、すなかきサンドパンを交代で出して受けるってのが出来そう。 しかも、同じくすなかきのドリュウズは地面格闘弱点だから物理受けは難しい。 ↑火力のドリュウズ、受けのサンドパンか。特殊技はバンギに任せればいいし。でも今の環境じゃ火力優先する人が多そうだな。 ちなみに、サンドパンのエッジ>ドリュウスの岩雪崩。命中加味すればあまり変わらないかも。 サンドパンかわいい。サンドパン使う人は間違いなく愛がある。 すなかきが解禁されたら「強いから」ってだけで使うやつ増えそうで嫌だな…。 ↑今でも十分強いじゃないか ↑↑強いから使うのが悪い意味がわからん。 ↑今まで弱いからって理由で馬鹿にしてた奴が掌返して使うのが許せないんだろ。パルシェンとかカイリューとかもその例だし ↑↑流行りとかで相棒変えるとか嫌だろ?イワーク使わないタケシとか、スターミー使わないカスミとか…あれ? ↑×5 そもそも砂かきサンドパンはマイナーの粋を出なかったと言うオチ…… ひんやり穴にて待ちに待ったすなかき解禁! ライバルだったダグトリオには砂地獄というの最強クラス特性、ガラガラにはチートアイテムが与えられ地面最高火力 ドンファンには氷の礫とがむしゃらでの特殊戦法と頑丈強化、カバルドンはカバドリュ戦術でガチ環境に唯一足を踏み入れた。 今までパッとしない技と特性で、散々煮え湯を飲まされ続けたもっとも有名なポケモンであるサンドパン 彼、彼女たちの逆襲がついに始まる………のか!? ↑いかりの前歯があったから、はじまるで! ↑そこそこの火力と技の範囲があるすなかきサンドパンの前歯で……どうするっていうんだ!! カバルドンとドリュウズでのカバドリュに対し、バンギラスとサンドパンでのバンギパン。この二大砂パは流行るぞ!! え、バンギガブ? そんな物は(ry ↑地震/エッジ/シザクロ/前歯@珠でよくね?ゴースト以外なら相性耐久関係なしに半分減らせるのはいいと思うよ。 ついでに神秘の守りでカバドリュをけん制できるぞ!何はともあれ強化には変わりない!やったねサンドパン! ↑ダブルとかで地面技不利な対面や威嚇・鬼火の入った状態で先制して半分削れるのは結構役に立つと思う!ドリルはないけど シングルでもアタッカーの交代読みでは有利になるのではないか? BW2ではついに地震がレベル技に追加!これでシナリオでも使いやすいね! ↑ライモン直前でマグニチュードを覚えた子が手に入るのはありがたいな。ジムの静電気軍団相手に無双してくれたわ。 青いサンドor緑のサンド(色違い原種)、黄色いサンド(通常色原種)赤いサンドでサンド信号機だ! とんでもないことに気付いた。アローラサンドパンとパンプジンはどちらもころがるを覚えない。 つまりこのサンドパンだけが、「英国面に堕ちた型」を再現出来るのだ! 何の事か分からない人は「ぱんころー」辺りで検索すればきっと分かる。 剣盾ではDLC鎧の孤島にて解禁! ポケマスが3周年を迎えた折に突如として現れた、かんこうきゃくのツイッターアカウント。 しばらくするとメイ&シェイミ実装とイベントの告知の他にナナセ(かんこうきゃく)&サンドパンを仲間に出来るという御触れが。 そう、なんとポケマス史上初となるモブトレーナーの実装である。 ある意味名有りキャラよりも衝撃的な彼女のバディーズとしてこのサンドパンが選ばれたのだ。 ちなみにアローラのすがたのほうはずっと前からダイゴのバディーズとして参戦していた。 ↑そんなナナセ&サンドパンだが、メモリアルアートに1枚絵が追加されナナセの自撮りと一緒に写っている。 ど真ん中できらりと輝くピースが実にかわいらしい。 3/10はサンドの日! ということでポケモンkidsTVにてサンドの歌が公開。27年目にして初の試みである。 ちなみにミジュマルの日でもあるようで、同時にミジュマルの歌も公開された。 SVでもDLC碧の仮面で内定! サンドのテラスタイプを炎にすることでゲンシカイキっぽいことができるようになった。 サンドパン ネタ型特殊型 砂型 ピカ版ライバル型 タワー型(ダブル) サンドイッチ型 悪タイプごっこ型 頼むから俺より速く動かないでくれ型 ころがる最大支援型 ※第五世代 でかくなる型(サンド推奨) ロマン型 PtHGSSバトルフロンティア型 バトルツリー型 サンドパンの歴史第1世代 第2世代 第3世代 第4世代 第5世代 第6世代 第7世代 第8世代 第9世代 覚える技レベルアップ 技マシン(SV) タマゴ技 過去作限定技 遺伝 ネタ型 特殊型 性格:ひかえめ/れいせい/おくびょう(スカーフの場合) 努力値:特攻252 素早さ252(スカーフの場合) 残った数値はHPか防御か特防 持ち物:ものしりメガネ/いのちのたま/こだわりメガネ/こだわりスカーフ 技:だいちのちから/めざめるパワー(こおり等)/はかいこうせんorスピードスター/きあいだま 使えぬなら 使ってみせよ サンドパン プラチナでだいちのちから習得。それでもネタの領域からは出そうにない 砂型 性格:すなお 持ち物 やわらかいすな 確定技 すなかけ すなあらし すなじごく どこかのロックと違って名前と特性が揃えられるぜ! でも「すな」とつく技が全部で3つしかない。 ↑残念ながら上記の技3つ+すなあつめを覚える上に名前まで砂の奴が現れたんですな 性格追加してみた。 ↑砂男なんですね、分かります ピカ版ライバル型 性格:しらね 努力値:シラネ 持ち物:初代にねーよ 技:じしん/きりさく/どくばり/みだれひっかき 前二つはいいとして…毒針とかなんよww タワー型(ダブル) 性格:しらね 努力値:シラネ 持ち物:せんせいのつめ 技:じしん すなあらし あとはし(ry Wi-Fiじゃないタワーで出てきた運ゲ型。雨パで挑んだら雨を降らしたものの、 先制の爪を発動させた上で地震を急所に当て、ハイドロを避け、砂嵐で完全に希望を打ち砕かれた。ただのイジメ。 サンドイッチ型 技:じしん、すなじごく、あなをほる、どろかけ サンド一致 悪タイプごっこ型 性格:いじっぱりorなまいき 努力値:攻撃252 あとはお好きに 持ち物:くろいメガネ、こわもてプレートなど 技:つじぎり はたきおとす なげつける どろぼう なにげに悪技が豊富だぞ!地面/悪に進化できそう 頼むから俺より速く動かないでくれ型 性格:陽気or意地っ張り 努力値:攻撃252 素早さ調整orいっそのこと全振りでいいんじゃね? 残り耐久 持ち物:カムラの実,etc 完全必須技:岩石封じ 使ってていつも思うんだよ、先制技があればと。でも無いという現実 そんな不遇な針鼠君、あまりにも不遇過ぎるのでなんとか素早さを補う方法を考えてみた その結果…! ゴメン、これしか思いつかなかったよ カムラとか発動しませんホント、岩石封じとか当たりませんホント、でも奇跡が起これば無双できるかも知れない夢の型 ↑それなら砂隠れもなんとか生かしてあげたいな…… 技が当たらない隙に岩石封じで素早さを下げろ!こっちがあたらなくても泣かない。 ↑↑でんきだまをなげつけてもよさそう。柔軟?そんなの知るか。 ↑↑↑ネタじゃない方にもあったが岩石封じ型は調節すれば先発、対炎として充分使えたぞ。 ころがる最大支援型 ※第五世代 性格:いじっぱり 努力値:攻撃252 持ち物:メトロノーム 確定技:つめとぎ/まるくなる/ころがる 選択技:じしんorストーンエッジorシザークロスetc ころがるの命中を上げるためだけのつめとぎ これでほぼ必中のメトロノーム・まるくなる(・つめとぎ分威力UP)・ころがるの完成 ただし、完成まで2回積まなければならないスロースタート…ネタということで勘弁してください(汗 努力値は好きなところにお振りください。選択技も以下略 書いてて思ったんだがつめとぎをバトンすれば他の奴でもできるなこれ…一人でするにはこいつともう一匹しかいなかったはず… ↑つめまるころ可能なやつ「頑張れ、キミにはHPと防御があるじゃないか」 でかくなる型(サンド推奨) ニックネーム;直球で行くなら「グラードン」、洒落た奴がいいなら「でかサンド」とか 持ち物:再現率UPを目指すならあついいわ、ネタならでかいきんのたま 確定技;にほんばれ、じしん 選択技:きりさく、じならしなど、グラードンが覚える技、ものまね でかいきんのたま見てたら思いついた。サンドをでかくしてホウエン地方に君臨させようとする型 出したら必ずにほんばれを使って日差しが強い状態にし、その後はじしんなど目標のアイツっぽい技で攻める 残念ながらイメージに近づけるソーラービームなどが使えないのでパチモン臭は拭いきれないが、 頑張ってればマグマ団に目を付けられるかも? 頑張って噴火をものまねしよう。ソラビや地割れでもいいと思う ガラルに連れてこれれば実際にでかくできたんだが 鎧の孤島でついにガラル上陸。実際にでかくしてあげよう。 パルデアに入国できれば炎テラスタル+テラバーストでゲンシグラードンっぽくなれるな ポケモン追加はよ ↑碧の仮面でパルデアにも上陸。 ロマン型 特性 すながくれ 性格 防御↓ 努力値 攻撃252 持ち物 メトロノーム 技:マグニチュード(威力150)/ころがる(威力360)/まるくなる/ばくれつパンチ(威力100)/きあいパンチ(威力150)/れんぞくぎり(威力160) ロマンを求めすぎたらこうなった。相手の攻撃をすべてかわして技が上手く決まれば3タテだって夢じゃない! PtHGSSバトルフロンティア型 その1 性格 いじっぱり 努力値 AB255 持ち物 オボンのみ 技 あなをほる/がんせきふうじ/まるくなる/すなあらし 2周目の中でもかなり火力が高い。防御が高くオボン持ちで回避も上げられるので物理型に強い。 その2 性格 いじっぱり 努力値 AB255 持ち物 せんせいのツメ 技 じしん/いわなだれ/ブレイククロー/すなあらし その1の強化版。地震が言うまでもなく強力で素早さも爪で補う。こちらも砂で回避を上げるので一筋縄ではいかない。 バトルツリー型 その1 性格 わんぱく 努力値 HB252 持ち物 せんせいのツメ 技 あなをほる/どくづき/いばる/すなかけ 火力は低いが防御特化で打たれ強く、2つの妨害技でペースを乱す。爪の存在もかなり厄介。 その2 性格 いじっぱり 努力値 HA252 持ち物 さらさらいわ 技 すなあらし/じしん/ストーンエッジ/シザークロス 初手で砂嵐を起こし特性を発動させてから攻撃を仕掛ける。 すながくれなら回避上がって倒しにくくなり、すなかきならガブリアスより1だけ素早くなる。 サンドパンの歴史 第1世代 緑版にのみ出現するポケモンとして登場。当時はアーボと対になる形だった。 剣の舞が使える唯一の地面タイプで、ガラガラの完全な上位互換だったが、当時は素早さの関係で主にダグトリオが使われていた。 サンドパンの本格採用は99カップまでお預けとなり、サイドンやニドキングと地面タイプの座を争った。 レベルアップで地面技を覚えないため、実戦で使うには技マシンが必須だったが、当時強力なきりさくをわずかレベル17で覚えられた。 ちなみにきりさくは素早さ種族値64以上なら必ず急所に当たるので、この素早さはギリギリで急所確定だった。 ↑アーボの対だったのか…ピカチュウかと思ってた ピカチュウバージョンではシルフカンパニー以降、ライバルの先鋒を務めた。 第2世代 アーボ系の対なのは相変わらず。 地面タイプとしてドンファン、複合タイプにもヌオーやハガネールらが登場。 かつ、ガラガラが太いホネを得たため、素の攻撃力のアドバンテージが無くなる。 クリスタル・ポケスタ金銀発売後は遺伝技が広く知られた為、剣の舞が使えるメリットが大きく減った事に加え、 加えて物理受けであるエアームドに対して大文字等の役割破壊技を使えないため、優位性は著しく減少してしまった。 第3世代 全ポケモンに特性が設定されたが、サンドパンが得たのは「砂隠れ」と、やや微妙なもの。 地面/ドラゴンのフライゴンなどの新顔が登場し、なんだか肩身の狭い思いをする事になる。 加えて公式大会がカイオーガ使用可能で対抗策としてグラードンが入る以上、 普通の地面タイプの出番はほとんど無かった。ちなみに追加技はブレイククローと気合パンチ程度。 また、FRLGにて解禁されたダグトリオは特性「蟻地獄」を得てロック性能が上昇し、 ガラガラもダブルで有効な「避雷針」を引っさげて解禁された。 更に金銀までは返しの地震で倒せていたゲンガーが特性「浮遊」を得て一転倒しづらい敵となった挙句、 エメラルド発売後もバトルフロンティアのBP技教えで有効な技を覚えるわけでもなく…出番は遠のいてしまう。 第4世代 地面タイプに強力なカバルドン・ガブリアスが登場。 ドンファンが氷の礫を得てタスキ潰しが可能になったのに対し、 先制技のないサンドパンはやっとこさ撃った地震を気合のタスキで耐えられる、なんてことも。 新たに覚えた技は他の地面も使えるストーンエッジを除けば辻斬り、シザークロス辺りだが、状況を打破できるほどではなかった。 プラチナで不意討ちや神速を覚えると生きる道も見えてくるかと思われたが、有用な教え技は得られず、 ゴローニャは不意討ち習得で存在感を発揮し始めた。 地面ではそこそこの素早さ、ブレイククローと言った技を覚えるのはこいつなりの個性とも言えるが、 技構成や特性が他の地面タイプと被りがちで、能力的に突出した部分が無いサンドパンはもうしばらく忍耐を強いられそうだ。 HGSSで獲得した怒りの前歯はこれまでの不遇を打破するには至らなさそうだが、少し面白みは加わっただろうか。 第5世代 新技でめぼしいものは爪とぎ、じならしくらいで、技に目立った変化はなかった。 しかしながら夢特性すなかきは願ってもない強化。 同じすなかき持ちにはサンドパンより素早いムーランドやドリュウズなどがいて辛い部分もあるが、 砂パの高速アタッカーとして、物理耐久面でドリュウズとの差別化をはかりたい。 第6世代 はたきおとすの威力アップにより広く採用されるようになり、がんせきふうじと合わせて先発で場作りをする型が増えた。 この場合攻撃技のみで役割を遂行できるので、新アイテムのとつげきチョッキと好相性なのも利点。 それ以外は前世代とほとんど変わらず。 第7世代 リージョンフォームが登場。アローラの寒冷地に適応したサンドパンで、タイプもこの系統が唯一の氷・鋼に。 特攻を20削り防御と特防に10ずつ配分しているため、原種より無駄のないステータスになった。 通常特性はゆきがくれ、夢特性がゆきかき。早い話が原種サンドパンの霰版である。 氷・鋼というタイプは4倍弱点が2つ、それも高火力ポケのひしめく炎と格闘であり、 元の素早さが半端なので弱点技で返り討ちにしようとするのは非常にリスキー。結果交代を余儀なくされるのが辛い。 おまけにタイプ一致の物理技はつららおとしにアイアンヘッドがあるものの、原種のメインウエポンの地震より火力が出ない。 この為リージョンフォームにも使いづらいイメージが付き纏うのだが、 鋼タイプのおかげで前述の4倍弱点の他の弱点は地面のみと、意外と侮れない耐性の持ち主。 特に氷タイプ全般には強いので霰パキラーとしての活躍も見込める。 汎用性こそないが、強い相手にはとことん強く出られるのが魅力と言えるだろう。 第8世代 剣盾ではDLC鎧の孤島にて解禁。原種・リージョン共にミサイルばりとこうそくいどうを新規獲得。 原種はきゅうけつも獲得・こうそくスピンが威力アップなどの恩恵を得られたが、 ガブリアスなどとの差別化に一役買っていたはたきおとすが過去作限定になったのが痛い。 リージョンはアイアンローラー・トリプルアクセル・ゆきなだれを獲得するも、 こちらもはたきおとすの他、オーロラベールなども過去作限定技になり辛いところ。双方ともなかなか厳しい有様であった。 第9世代 原種・リージョンともどもSVDLC碧の仮面で解禁。 原種はけたぐりやダストシュート、10まんばりきを新規獲得、はたきおとすが復活。代わりにじごくづきやアイアンローラーを失った。 何と言っても今作はドリュウズが不在のためすなかき持ち地面タイプとしてある程度の輝きが蘇ったが、 それ以外は特に変更点も乏しいため境遇はあまり変わらず。 リージョンはピカブイで覚えていたこおりのつぶて、ミラーコートを再習得。 一方こちらもじごくづきやアイアンローラー、そしてミサイルばりやアクアテール、トリプルアクセルなどを失う。 今作では天候が「あられ」から「ゆき」に変わり、高い防御をますます高められるようになり安定性が向上。 流石に氷タイプの環境上位陣やフリーザー・Aキュウコンなどのサポート性能には見劣りするが、以前よりも戦いやすくなった。 覚える技 レベルアップ SV 技 威力 命中 タイプ 分類 PP サンド サンドパン - 1 ブレイククロー 75 95 ノーマル 物理 10 1 1 ひっかく 40 100 ノーマル 物理 35 1 1 まるくなる - - ノーマル 変化 40 3 1 どくばり 15 100 どく 物理 35 6 1 すなかけ - 100 じめん 変化 15 9 9 ころがる 30 90 いわ 物理 20 12 12 れんぞくぎり 40 95 むし 物理 20 15 15 こうそくスピン 50 100 ノーマル 物理 40 18 18 じならし 60 100 じめん 物理 20 21 21 スピードスター 60 - ノーマル 特殊 20 24 26 みだれひっかき 18 80 ノーマル 物理 15 27 - こうそくいどう - - エスパー 変化 30 - 31 すなじごく 35 85 じめん 物理 15 30 36 きりさく 70 100 ノーマル 物理 20 33 41 あなをほる 80 100 じめん 物理 10 36 46 ジャイロボール - 100 はがね 物理 5 39 51 つるぎのまい - - ノーマル 変化 30 42 56 すなあらし - - いわ 変化 10 45 61 じしん 100 100 じめん 物理 10 技マシン(SV) No. 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 備考 技01 とっしん 90 85 ノーマル 物理 20 技04 こうそくいどう - - エスパー 変化 30 Lv27(サンド) 技05 どろかけ 20 100 じめん 特殊 10 技07 まもる - - ノーマル 変化 10 技12 けたぐり - 100 かくとう 物理 20 技18 どろぼう 60 100 あく 物理 25 技25 からげんき 70 100 ノーマル 物理 20 技27 つばめがえし 60 - ひこう 物理 20 技28 じならし 60 100 じめん 物理 20 Lv18 技31 メタルクロー 50 95 はがね 物理 35 技32 スピードスター 60 - ノーマル 特殊 20 Lv21 技35 マッドショット 55 95 じめん 特殊 15 技36 がんせきふうじ 60 95 いわ 物理 15 技43 なげつける - 100 あく 物理 10 技47 こらえる - - ノーマル 変化 10 技49 にほんばれ - - ほのお 変化 5 技51 すなあらし - - いわ 変化 10 Lv56 技55 あなをほる 80 100 じめん 物理 10 Lv41 技57 みねうち 40 100 ノーマル 物理 40 技58 かわらわり 75 100 かくとう 物理 15 技61 シャドークロー 70 100 ゴースト 物理 15 技66 のしかかり 85 100 ノーマル 物理 15 技70 ねごと - - ノーマル 変化 10 技83 どくづき 80 100 どく 物理 20 技84 じだんだ 75 100 じめん 物理 10 技85 ねむる - - エスパー 変化 5 技86 いわなだれ 75 90 いわ 物理 10 技88 つるぎのまい - - ノーマル 変化 20 Lv51 技90 まきびし - - じめん 変化 20 技95 きゅうけつ 80 100 むし 物理 10 技102 ダストシュート 120 80 どく 物理 5 技103 みがわり - - ノーマル 変化 10 技105 シザークロス 80 100 むし 物理 15 技106 ドリルライナー 80 95 じめん 物理 10 技116 ステルスロック - - いわ 変化 20 技128 ドわすれ - - エスパー 変化 20 技133 だいちのちから 90 100 じめん 特殊 10 技149 じしん 100 100 じめん 物理 10 Lv61 技150 ストーンエッジ 100 80 いわ 物理 5 技152 ギガインパクト 150 90 ノーマル 物理 5 技158 きあいだま 120 70 かくとう 特殊 5 技163 はかいこうせん 150 90 ノーマル 特殊 5 技171 テラバースト 80 100 ノーマル 特殊 10 技176 すなじごく 35 85 じめん 物理 15 Lv31 技179 うちおとす 50 100 いわ 物理 15 技180 ジャイロボール - 100 はがね 物理 5 Lv46 技181 はたきおとす 65 100 あく 物理 20 技183 いかりのまえば - 90 ノーマル 物理 10 技186 10まんばりき 95 95 じめん 物理 10 技192 きあいパンチ 150 100 かくとう 物理 20 技204 すてみタックル 120 100 ノーマル 物理 15 技205 がむしゃら - 100 ノーマル 物理 5 技215 ねっさのだいち 70 100 じめん 特殊 10 技221 じごくづき 80 100 あく 物理 15 技224 のろい - - ゴースト 変化 10 タマゴ技 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 遺伝経路 じたばた - 100 ノーマル 物理 15 ザングース(思い出し)、ノコッチ(レベル1)、ゴマゾウ(レベル6)、ウリムー(レベル10)など カウンター - 100 かくとう 物理 20 ザングース(思い出し)、真夜中ルガルガン(進化時)、ルカリオ(レベル12)、ドロバンコ(レベル24)など メタルクロー 50 95 はがね 物理 35 自力(マシン) どろかけ 20 100 じめん 特殊 10 同上 つじぎり 70 100 あく 物理 15 ザングース(思い出し)、ゾロアーク(進化時)、ダグトリオ・アローラダグトリオ(レベル1)など つめとぎ - - あく 変化 15 ガラルニャース(レベル4)、メグロコ(レベル6)、ゾロア・ヒスイゾロア(レベル8)など 遺伝は全てドーブルでもOK。 過去作限定技 ※その技を覚えられる一番最新の世代にのみ記載。赤字はSV未対応技。 世代 覚える技 初代VC じわれ、じごくぐるま、いかり、がまん、ロケットずつき(マシン) 第2世代VC みきり(マシン) 第3世代 ものまね、ばくれつパンチ(教え技) 第4世代 しぜんのめぐみ、ゆうわく(マシン) 第5世代 第6世代 ひみつのちから(マシン) 第7世代 マグニチュード(レベル)どくどく、ないしょばなし、おんがえし、やつあたり、めざめるパワー(マシン)ずつき、ちきゅうなげ(マシン、ピカブイ)なしくずし、たがやす(タマゴ)ほしがる(教え技) 第8世代 いびき、メロメロ、しんぴのまもり、りんしょう、ミサイルばり(マシン、剣盾)アイアンテール、ふるいたてる(レコード、剣盾)いあいぎり、かいりき、かげぶんしん、いばる、いわくだき、ロッククライム(マシン、BDSP)アイアンローラー(教え技、剣盾) 遺伝 タマゴグループ 陸上 性別 ♂:♀=1:1 進化 サンド(Lv22)→サンドパン
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要注意ポケ一覧 ※2011年7/11(月)より、要注意の定義が変わりました。議論の経緯を知りたい方は、要注意入りの定義をご覧ください。 当ページの『要注意ポケモン』の定義 →パーティ構築時に特に要対策な(頭に入れておくべき)ポケモン。 ※要注意入りか否か(外すか)を議論する場合は、要注意ポケ定義と注意事項をよく見たうえで、 ポケモン対戦考察まとめWiki運営板(新)の第5世代Wiki 「要注意ポケ」格下げ格上げ議論スレで、 シングル考察Wiki運営板で対象ポケモンごとに個別のスレを立ててから 以上のどちらかの方法で議論を行ってください。 荒らし・煽りの発生、掲示板管理人不在という事情により、運営板(こちらを第6世代Wikiでも使用予定)が移転予定です。それに伴い新運営板に要注意議論に使用するためのスレッドが作成されたので、以後はなるべくこちらのスレをお使いください。(2013/2/8) 要注意ポケの入りの詳しいルールを見たい方も、要注意ポケ定義と注意事項に詳しいルールが載っていますのでご覧ください。 また、10月4日よりこのページの編集を再開しました。編集に携わりたい方は、運営版を参考にしてください。 ※このページは、パーティ構築時に特に考慮すべきと思われるポケモンを一覧にしたページです。 編集者の主観的要素が含まれているため、必ずしも使用率が高いポケモンであるとは限りません。 過信はせず、あくまで要注意ポケモンの目安としてご利用下さい。 このページでの格上げ格下げ議論は荒れる危険性が高いため、どんな場合も禁止です。 役割毎に五十音順で分類してあります。 要注意ポケ一覧 アタッカー物理アタッカー 特殊アタッカー どちらでも、或いは二刀 守備型ポケモン物理耐久 特殊耐久 どちらでも サポート バランス 天候要員 天候特化 変則戦術 議論処 アタッカー 物理アタッカー 主にタイプの強さや技の威力、攻撃の高さを兼ね備えているポケモン。 オノノクス/対策 攻撃147素早さ97。〔型破り〕での浮遊無効地震・頑丈無効ハサミギロチン。拘りスカーフ・拘りハチマキ・気合いのタスキなど。挑発・竜の舞。タイプ一致逆鱗。けたぐり・馬鹿力。ダブルチョップでの気合いのタスキ・身代わり貫通。耐久は低め。 ガブリアス/対策 600族。攻撃130素早さ102。攻撃範囲が優秀なドラゴン/地面。〔鮫肌〕での気合いのタスキ・頑丈潰し。持ち物多彩。タイプ一致逆鱗・地震。大文字・炎のキバ・ストーンエッジ。砂嵐下での〔すながくれ〕+身代わり+光の粉・たべのこしで身代わりを残しつつ剣の舞、爪研ぎ+ドラゴンダイブなど。ダブルチョップでの気合いのタスキ・身代わり貫通。氷4倍。 キノガッサ/対策 攻撃130素早さ70。〔テクニシャン〕+マッハパンチ・タネマシンガン。命の珠・気合いのタスキなど。キノコの胞子・剣の舞。〔ポイズンヒール〕+どくどくだま+キノコの胞子。身代わり・宿り木のタネ。ローキック・ストーンエッジ。耐久は低いが雨・砂嵐耐性。アタッカー・変則戦術の両方に記載。 テラキオン/対策 準伝580族。攻撃129素早さ108。〔正義の心〕。早くて高火力。攻撃範囲が優秀な岩/格闘。タイプ一致インファイト・ストーンエッジ。命の珠・気合いのタスキなど。挑発・剣の舞・身代わり。電光石火。 ハッサム/対策 攻撃130防御100素早さ65。〔テクニシャン〕+バレットパンチ。命の珠・オッカの実・拘りハチマキなど。追い討ち・とんぼ返り・剣の舞・羽休めなど立ち回り方が多彩。タイプ一致虫食い。アクロバット・馬鹿力・電光石火など。ドラゴン耐性。弱点1つだが炎4倍。アタッカー・サポート・バランスの3つに記載。 パルシェン/対策 攻撃95素早さ70。〔スキルリンク〕+つらら針・ロックブラストで頑丈・マルチスケイル・気合いのタスキ・身代わり貫通。気合いのタスキ・拘りスカーフなど。殻を破る。ハイドロポンプ・氷のつぶて。特殊耐久は低い。 ヘラクロス/対策 攻撃125素早さ85。特性3つがいずれも決定力上昇に関係。〔根性〕+状態異常玉。〔自信過剰〕+拘りスカーフ。〔虫のしらせ〕+気合いのタスキ。拘りハチマキなどその他の持ち物も。剣の舞・身代わり。タイプ一致メガホーン・インファイト。ストーンエッジ・フェイントなど。格闘耐性。 メタグロス/対策 600族。攻撃135防御130素早さ70。〔クリアボディ〕。バレットパンチ。拘りハチマキ・半減の木の実など。タイプ一致コメットパンチ・思念の頭突き。アームハンマー・地震・雷パンチ・冷凍パンチなどサブ技が豊富。ステルスロック・トリック・光の壁・リフレクターなども使える。攻撃を上げる積み技は爪研ぎのみ。メイン半減かつサブ等倍を出されると止まりやすい。ドラゴン耐性。 ローブシン/対策 HP105攻撃140防御95素早さ45。マッハパンチ。特性3つがいずれも決定力上昇に関係。〔根性〕+状態異常玉。空元気。〔ちからずく〕+命の珠。〔鉄の拳〕。持ち物多彩。ビルドアップ。タイプ一致ドレインパンチ。ストーンエッジ・しっぺ返し・三色パンチ。物理耐久が高い。 特殊アタッカー 主にタイプの強さや技の威力、特攻の高さを兼ね備えているポケモン。 アグノム/対策 準伝580族。攻撃125特攻125素早さ115。〔浮遊〕。速くて高火力。命の珠・気合いのタスキなど。攻撃技も変化技も多彩。タイプ一致サイコキネシス・サイコショック。大文字・草結び・とんぼ返り・大爆発。挑発・ステルスロック・光の壁・リフレクターなどのサポート型も。格闘耐性。耐久は低い。アタッカー・サポートの両方に記載。 ウルガモス/対策 特攻135素早さ100。〔炎の身体〕。持ち物多彩。蝶の舞。タイプ一致大文字・虫のさざめき。ギガドレイン・暴風・目覚めるパワー(氷/岩/地)など。タイプ一致技のみでは攻撃範囲が狭い。物理耐久は低い。岩4倍。 サザンドラ/対策 600族。攻撃105特攻125素早さ98。〔浮遊〕。拘りスカーフ・拘りメガネ・ドラゴンジュエルなど。タイプ一致竜星群・竜の波導・悪の波導。大文字・気合球・波乗り。とんぼ返り・挑発・電磁波などの搦め手も使える。600族ドラゴンでは珍しく4倍弱点なし。弱点・耐性共に多い。素早さはやや低め。 サンダー/対策 準伝580族。特攻125素早さ100。電気/飛行で耐性優秀。命の珠・拘りメガネなど。タイプ一致10まんボルト・ボルトチェンジ。熱風・目覚めるパワー(氷/飛)・とんぼ返り。〔プレッシャー〕+電磁波・羽休め・身代わりでのPP削りも。たべのこし・ゴツゴツメットなど。格闘耐性。アタッカー・守備型の両方に記載。 トゲキッス/対策 特攻120素早さ80。〔天の恵み〕+エアスラッシュ。拘りスカーフ・たべのこし。電磁波・羽休め。〔はりきり〕+神速。拘りハチマキ。持ち物・攻撃技・変化技のいずれも多彩。トリック。大文字・波導弾・草結びなど。 ヒードラン/対策 準伝600族。特攻130素早さ77。〔貰い火〕。炎/鋼で耐性優秀。気合いのタスキ・たべのこし・風船など。どくどく+守る・身代わり。鬼火・ステルスロック・挑発。タイプ一致大文字・マグマストーム。大地の力・竜の波導・目覚めるパワー(氷/草)など。ドラゴン耐性。地面4倍。 ボルトロス/対策 準伝580族。化身フォルムは攻撃115特攻125素早さ111で〔いたずらごころ〕。霊獣フォルムは特攻145素早さ101で〔蓄電〕。電気/飛行で耐性優秀。化身ならば命の珠・気合いのタスキ、霊獣ならば拘りスカーフ・拘りメガネなど。タイプ一致10まんボルト・ボルトチェンジ。とんぼ返り・馬鹿力・草結び・気合球・目覚めるパワー(氷/飛)など。〔いたずらごころ〕ならば電磁波・挑発・身代わりなどの変化技。格闘耐性。耐久は低い。 ライコウ/対策 準伝580族。特攻115素早さ115。〔プレッシャー〕+どくどく+守る・身代わり。命の珠・たべのこしなど。電磁波・瞑想・光の壁・リフレクター。タイプ一致10まんボルト・ボルトチェンジ。目覚めるパワー(氷)。配布限定の神速・波導弾。 ラティオス/対策 準伝600族。特攻130素早さ110。〔浮遊〕。ドラゴン最速タイ。高火力の竜星群。命の珠・拘りメガネなど。トリック。タイプ一致サイコキネシス・サイコショック・竜の波導。雷・草結び・波乗りなどサブ技が豊富。光の壁・リフレクター・置き土産などのサポートを兼ねる型も。格闘耐性。 どちらでも、或いは二刀 主にタイプの強さや技の威力、攻撃、特攻の高さを兼ね備え、型の判断が難しいポケモン。 カイリュー/対策 600族。攻撃134特攻100素早さ80。〔マルチスケイル〕で一撃で倒すのは困難。拘りハチマキ・ラムの実など。電磁波・竜の舞。タイプ一致逆鱗。神速・地震・馬鹿力・三色パンチなど。竜星群・暴風・大文字・波乗りなど。物理特殊問わずサブ技が豊富。格闘耐性。氷4倍。 ゴウカザル/対策 攻撃104特攻104素早さ108。型が豊富で読み辛い。受け潰し。〔猛火〕+気合いのタスキ。命の珠など。攻撃技も変化技も多彩。アンコール・ステルスロック・挑発・とんぼ返りなど。タイプ一致インファイト・オーバーヒート・大文字・フレアドライブ。がむしゃら・草結び・ストーンエッジなど。先制技も豊富。耐久は低い。 バシャーモ/対策 攻撃120特攻110素早さ80。〔加速〕+守るで安全に素早さ上昇。命の珠・気合いのタスキなど。剣の舞・身代わり。タイプ一致跳び膝蹴り・オーバーヒート・大文字・フレアドライブ。シャドークロー・ストーンエッジなどで相性補完。耐久は低い。 バンギラス/対策 600族。攻撃134素早さ61。砂嵐により特防160相当。〔すなおこし〕で永続砂嵐・岩の特防アップ・後続の特性発動。砂嵐で気合いのタスキ・マルチスケイル潰し。持ち物多彩。ガブリアスと好相性。ステルスロック・電磁波・挑発など。タイプ一致ストーンエッジ・追い討ち・噛み砕く。けたぐり・冷凍パンチなど。悪の波導・大文字・冷凍ビームなど。物理型・特殊型・スカーフ型・毒まも型など型が豊富。弱点多数。格闘4倍。アタッカー・天候要員の両方に記載。 ボーマンダ/対策 600族。攻撃135特攻110素早さ100。〔威嚇〕。〔自信過剰〕。物理特殊問わず技が豊富。命の珠・拘りスカーフなど。竜の舞。タイプ一致逆鱗・ドラゴンダイブ・竜星群。地震・大文字・ハイドロポンプ・目覚めるパワー(飛)。格闘耐性。氷4倍。 ユキノオー/対策 攻撃92特攻92素早さ60。〔ゆきふらし〕で永続霰・必中吹雪・後続の特性発動。霰で気合いのタスキ・頑丈・マルチスケイル潰し。気合いのタスキ・拘りスカーフ・たべのこしなど。宿り木のタネ・守る。タイプ一致吹雪・氷のつぶて・ウッドハンマー・ギガドレイン。絶対零度・岩なだれ・地震など。弱点多数だが電気・水の多くに強い。炎4倍。アタッカー・天候要員の両方に記載。 守備型ポケモン 物理耐久 主にHPや防御が高く、物理攻撃を受けつつ数々の技や特性、持ち物等を用いて消耗させるポケモン。 エアームド/対策 HP65防御140素早さ70。鋼/飛行で耐性優秀。〔頑丈〕により最低限のサポートは確実にこなす。ゴツゴツメット・たべのこしなど。味方との相性補完で受けループを形成。ステルスロック+吹き飛ばし。どくどく・鈍い・羽休めなど。ブレイブバードで攻撃に転じる場合も。ドラゴン耐性。特殊耐久は低い。守備型・サポートの両方に記載。 カバルドン/対策 HP108攻撃112防御118素早さ47。〔すなおこし〕で永続砂嵐・岩の特防アップ・後続の特性発動。砂嵐で気合いのタスキ・マルチスケイル潰し。オボンの実・ゴツゴツメット・たべのこしなど。あくび・ステルスロック・蓄える・怠ける・吹き飛ばしなど変化技豊富。タイプ一致地震。地割れ・ストーンエッジ・氷のキバ・炎のキバ。天候変化特性の中で最鈍。守備型・サポート・天候要員の3つに記載。 サンダー/対策 準伝580族。特攻125素早さ100。電気/飛行で耐性優秀。命の珠・拘りメガネなど。タイプ一致10まんボルト・ボルトチェンジ。熱風・目覚めるパワー(氷/飛)・とんぼ返り。〔プレッシャー〕+電磁波・羽休め・身代わりでのPP削りも。たべのこし・ゴツゴツメットなど。格闘耐性。アタッカー・守備型の両方に記載。 スイクン/対策 準伝580族。HP100防御115特防115素早さ85。水のみでタイプ優秀。〔プレッシャー〕+どくどく+守る・身代わり+たべのこし。瞑想+眠る+カゴの実。オボンの実+ミラーコートなど。吠える・リフレクター。タイプ一致熱湯・波乗り・ハイドロポンプ。凍える風・冷凍ビームなど。配布限定の神速・絶対零度。 特殊耐久 主にHPや特防が高く、特殊攻撃を受けつつ数々の技や特性、持ち物等を用いて消耗させるポケモン。 ナットレイ/対策 HP74防御131特防116素早さ20。草/鋼で耐性優秀。〔鉄のトゲ〕+ゴツゴツメットだとHPの29%を削る。拘りハチマキ・たべのこしなど。ステルスロック・電磁波・宿り木のタネ・身代わり。タイプ一致パワーウィップ・ジャイロボール・アイアンヘッド。ドラゴン耐性。炎4倍。同族には決定打がない。 ハピナス/対策 HP255特防135素早さ55。〔自然回復〕で状態異常に強い。〔天の恵み〕で持久戦での追加効果。たべのこし・ヨプの実など。ステルスロック・タマゴ産み・小さくなる・電磁波・どくどく・瞑想など変化技豊富。雷・大文字などの追加効果狙いも。決定力には欠ける。 ラッキー/対策 HP250素早さ50。進化のきせきにより特防168相当。〔自然回復〕で状態異常に強い。地球投げ。タマゴ産み・どくどく・小さくなる・身代わりなどの持久戦術か受けループの一環。決定力はハピナス以下。 どちらでも 主にHPや防御や特防が高く、物理・特殊どちらかの攻撃を受けつつ数々の技や特性、持ち物等を用いて消耗させるポケモン。一見すると判断がつかない事が多い。 クレセリア/対策 準伝600族。HP120防御120特防130素早さ85。〔浮遊〕。最高クラスの耐久。ゴツゴツメット・たべのこしなど。月の光・電磁波・どくどく・光の壁・リフレクター・瞑想など変化技豊富。タイプ一致サイコキネシス・サイコショック。シャドーボール・冷凍ビーム・目覚めるパワー(炎/闘)。格闘耐性。 サマヨール/対策 HP40素早さ25。進化のきせきにより防御205特防205相当。ゴーストのみでタイプ優秀。〔プレッシャー〕でのPP削り。痛み分け・鬼火・トリックルーム・瞑想など変化技豊富。ナイトヘッド・地球投げ。冷凍ビ―ム。格闘耐性。決定力には欠ける。 ブルンゲル/対策 HP100防御70特防105素早さ60。種族値は特殊受け向きだがタイプは物理受け向きでどちらか読み辛い。〔呪われボディ〕+自己再生で有効打を封じる。ゴツゴツメット・たべのこしなど。鬼火・挑発・溶ける・トリックなど変化技豊富。タイプ一致熱湯・シャドーボール。エナジーボール・冷凍ビーム。格闘耐性。 ポリゴン2/対策 HP85特攻105素早さ60。進化のきせきにより防御145特防153相当。〔トレース〕。〔ダウンロード〕。〔アナライズ〕。どくどく+自己再生、電磁波+自己再生。10まんボルト・サイコキネシス・シャドーボール・冷凍ビームなど攻撃技多彩。特攻を上げる手段はチャージビームとダウンロードのみ。 サポート 主に一回でも行動できて、変化技のレパートリーが豊富なポケモン。 アグノム/対策 準伝580族。攻撃125特攻125素早さ115。〔浮遊〕。速くて高火力。命の珠・気合いのタスキなど。攻撃技も変化技も多彩。タイプ一致サイコキネシス・サイコショック。大文字・草結び・とんぼ返り・大爆発。挑発・ステルスロック・光の壁・リフレクターなどのサポート型も。格闘耐性。耐久は低い。アタッカー・サポートの両方に記載。 エアームド/対策 HP65防御140素早さ70。鋼/飛行で耐性優秀。〔頑丈〕により最低限のサポートは確実にこなす。ゴツゴツメット・たべのこしなど。味方との相性補完で受けループを形成。ステルスロック+吹き飛ばし。どくどく・鈍い・羽休めなど。ブレイブバードで攻撃に転じる場合も。ドラゴン耐性。特殊耐久は低い。守備型・サポートの両方に記載。 カバルドン/対策 HP108攻撃112防御118素早さ47。〔すなおこし〕で永続砂嵐・岩の特防アップ・後続の特性発動。砂嵐で気合いのタスキ・マルチスケイル潰し。オボンの実・ゴツゴツメット・たべのこしなど。あくび・ステルスロック・蓄える・怠ける・吹き飛ばしなど変化技豊富。タイプ一致地震。地割れ・ストーンエッジ・氷のキバ・炎のキバ。天候変化特性の中で最鈍。守備型・サポート・天候要員の3つに記載。 ハッサム/対策 攻撃130防御100素早さ65。〔テクニシャン〕+バレットパンチ。命の珠・オッカの実・拘りハチマキなど。追い討ち・とんぼ返り・剣の舞・羽休めなど立ち回り方が多彩。タイプ一致虫食い。アクロバット・馬鹿力・電光石火など。ドラゴン耐性。弱点1つだが炎4倍。アタッカー・サポート・バランスの3つに記載。 バランス 主に攻防両面において活躍ができるポケモン。 ウォッシュロトム/対策 特攻105素早さ86。〔浮遊〕+水/電気で耐性優秀。拘りスカーフ・拘りメガネなど持ち物多彩。鬼火・電磁波・トリック・光の壁・リフレクターなど変化技豊富。タイプ一致10まんボルト・ボルトチェンジ・ハイドロポンプ。目覚めるパワー(氷/炎)。 ハッサム/対策 攻撃130防御100素早さ65。〔テクニシャン〕+バレットパンチ。命の珠・オッカの実・拘りハチマキなど。追い討ち・とんぼ返り・剣の舞・羽休めなど立ち回り方が多彩。タイプ一致虫食い。アクロバット・馬鹿力・電光石火など。ドラゴン耐性。弱点1つだが炎4倍。アタッカー・サポート・バランスの3つに記載。 ラティアス/対策 準伝600族。特攻110特防130素早さ110。〔浮遊〕。ドラゴン最速タイ。持ち物多彩。甘える・自己再生・ミラータイプ・瞑想など変化技豊富。タイプ一致竜星群・竜の波導・サイコキネシス・サイコショック。雷・草結び・波乗り・不意討ち・冷凍ビームなど攻撃技多彩。格闘耐性。 ランクルス/対策 HP110特攻125素早さ30。〔マジックガード〕により状態異常ダメージ・天候ダメージ・宿り木のタネ・ステルスロック・命の珠の反動などが無効。〔マジックガード〕+かえんだま+トリック、〔マジックガード〕+命の珠など。〔再生力〕での打ち逃げや交代戦も。電磁波・トリックルーム・瞑想・光の壁・リフレクターなど変化技豊富。タイプ一致サイコキネシス・サイコショック。雷・気合球・シャドーボール。格闘耐性。 天候要員 主に特性によって天候を変化させて自らや味方を強化したり、既に相手が発動させた永続天候状態を上書きして天候パーティに対抗するポケモン。特性による天候変化は永続。 カバルドン/対策 HP108攻撃112防御118素早さ47。〔すなおこし〕で永続砂嵐・岩の特防アップ・後続の特性発動。砂嵐で気合いのタスキ・マルチスケイル潰し。オボンの実・ゴツゴツメット・たべのこしなど。あくび・ステルスロック・蓄える・怠ける・吹き飛ばしなど変化技豊富。タイプ一致地震。地割れ・ストーンエッジ・氷のキバ・炎のキバ。天候変化特性の中で最鈍。守備型・サポート・天候要員の3つに記載。 キュウコン/対策 特攻81特防100素早さ100。〔ひでり〕で永続晴れ・ソーラービームの溜め無効・水半減・炎威力上昇・後続の特性発動など。気合いのタスキ・拘りメガネ・炎のジュエルなど。鬼火・金縛り・催眠術・吠える・瞑想・悪巧みなど変化技豊富。晴れ補正+タイプ一致大文字・オーバーヒート。晴れ下でのソーラービーム。電光石火。天候変化特性の中で最速。 ニョロトノ/対策 HP90特攻90特防100素早さ70。〔あめふらし〕で永続雨・炎半減・水威力上昇・後続の特性発動など。ゴツゴツメット・拘りスカーフ・脱出ボタン・水のジュエルなど持ち物多彩。アンコール・催眠術・滅びの歌など変化技豊富。雨補正+タイプ一致ハイドロポンプ・波乗り・熱湯。冷凍ビーム・気合球・目覚めるパワー(草/飛)など。 バンギラス/対策 600族。攻撃134素早さ61。砂嵐により特防160相当。〔すなおこし〕で永続砂嵐・岩の特防アップ・後続の特性発動。砂嵐で気合いのタスキ・マルチスケイル潰し。持ち物多彩。ガブリアスと好相性。ステルスロック・電磁波・挑発など。タイプ一致ストーンエッジ・追い討ち・噛み砕く。けたぐり・冷凍パンチなど。悪の波導・大文字・冷凍ビームなど。物理型・特殊型・スカーフ型・毒まも型など型が豊富。弱点多数。格闘4倍。アタッカー・天候要員の両方に記載。 ユキノオー/対策 攻撃92特攻92素早さ60。〔ゆきふらし〕で永続霰・必中吹雪・後続の特性発動。霰で気合いのタスキ・頑丈・マルチスケイル潰し。気合いのタスキ・拘りスカーフ・たべのこしなど。宿り木のタネ・守る。タイプ一致吹雪・氷のつぶて・ウッドハンマー・ギガドレイン。絶対零度・岩なだれ・地震など。弱点多数だが電気・水の多くに強い。炎4倍。アタッカー・天候要員の両方に記載。 天候特化 主に特定の天候下において特異な性能を発揮するポケモン。 キングドラ/対策 雨パーティ用。攻撃95特攻95素早さ85。水/ドラゴンでタイプ優秀。雨下での〔すいすい〕で高速アタッカー。命の珠・拘りメガネなど。雨補正+タイプ一致ハイドロポンプ・波乗り・熱湯。タイプ一致竜星群・竜の波導。あくび、身代わり+金縛りなどの搦め手も使える。竜の舞・逆鱗・たきのぼりの物理型も。 トドゼルガ/対策 霰パーティ用。HP110防御90特防90素早さ65。霰下での〔アイスボディ〕+たべのこし+守るで身代わり分のHPを回復しつつ相手のHPを1/16ずつ削る。アンコール・蓄える・吠えるなど。タイプ一致波乗り・しおみず・必中吹雪。怒りの前歯・絶対零度。 ドリュウズ/対策 砂パーティ用。攻撃135素早さ88。砂嵐下での〔すなかき〕で高速アタッカー。命の珠・気合いのタスキなど。剣の舞・身代わり。タイプ一致地震・アイアンヘッド。岩なだれ・シザークロス・燕返しなど。〔型破り〕+拘りスカーフ+浮遊無効タイプ一致地震での無天候アタッカーも。 フシギバナ/対策 晴パーティ用。特攻100特防100素早さ80。晴れ下での〔葉緑素〕で高速バランス型。命の珠・黒いヘドロなど。眠り粉・宿り木のタネ・身代わり。晴れ下のせいちょうならば攻撃特攻両方が2段階上昇。タイプ一致ギガドレイン・ソーラービーム・リーフストーム・ヘドロ爆弾。自然の力or地震・目覚めるパワー(氷/炎)など。永続雨・永続砂嵐に変えてくる相手にはタイプ面で有利。格闘耐性。 ルンパッパ/対策 雨パーティ用。特攻90特防100素早さ70。水/草でタイプ優秀。雨下での〔すいすい〕で高速アタッカー。命の珠・拘りメガネなど。雨補正+タイプ一致ハイドロポンプ。〔あめうけざら〕+宿り木のタネ+守る・身代わり。たべのこし・オボンの実など。タイプ一致たきのぼり・熱湯・ギガドレイン・草結び。気合球・自然の力・ドレインパンチ・冷凍ビーム・三色パンチなどサブ技が豊富。 変則戦術 主に特殊な性能のポケモンで、上記のポケモンたちにはない特異な特徴があるポケモン。 LV1頑丈/対策 〔頑丈〕と低HPを用いた戦術。クヌギダマ・コイル・ココドラ・ノズパスなど。木の実ジュース・痛み分け・がむしゃらなどを使用。ゴースト・挑発のどちらかには弱い。 エルフーン/対策 素早さ116。〔いたずらごころ〕で先制での宿り木のタネ+身代わり・守るで完封を狙う。オボンの実・たべのこしなど。先制での追い風+脱出ボタンなどの戦術も。アンコール・置き土産・痺れ粉・すり替え・トリックルームなど変化技豊富。タイプ一致ギガドレイン。暴風。草単体のため弱点が多い。 キノガッサ/対策 攻撃130素早さ70。〔テクニシャン〕+マッハパンチ・タネマシンガン。命の珠・気合いのタスキなど。キノコの胞子・剣の舞。〔ポイズンヒール〕+どくどくだま+キノコの胞子。身代わり・宿り木のタネ。ローキック・ストーンエッジ。耐久は低いが雨・砂嵐耐性。アタッカー・変則戦術の両方に記載。 グライオン/対策 防御125素早さ95。砂嵐下での〔ポイズンヒール〕+どくどくだま+守るで身代わり分のHPを回復しつつ相手のHPを1/16ずつ削る。〔すながくれ〕での回避型、〔怪力バサミ〕でのアタッカー型も。追い風・ステルスロック・挑発・羽休めなど変化技豊富。タイプ一致地震。アクロバット・ストーンエッジ・とんぼ返り・ハサミギロチン。格闘耐性。特殊耐久は低い。氷4倍。 ソーナンス/対策 HP190素早さ33。〔影踏み〕により交代を封じる。アタッカー型にはカウンター・ミラーコート・道連れ、耐久型にはアンコール。甘えるをして後続に繋ぐ場合も。オボンの実・ラムの実など。とんぼ返り・ボルトチェンジ・バトンタッチならば交代できる。格闘耐性。 ドーブル/対策 素早さ75。全ての技が使える。キノコの胞子の使用者の中では最速。気合いのタスキ+がむしゃら・神速・メタルバースト・反射技、拘りスカーフ+命懸け・置き土産・すり替えorトリック・道連れ、キノコの胞子+心の目orロックオン+絶対零度、キノコの胞子+〔ムラっけ〕・殻を破る・小さくなる+バトンタッチ、イカサマ・怒りの前歯・変身など。火力と耐久は低い。 ヌケニン/対策 攻撃90素早さ40。HP実値1で固定。〔不思議な守り〕。炎飛岩霊悪の弱点攻撃・型破り・状態異常ダメージ・天候ダメージ・宿り木のタネ・ゴツゴツメットや鮫肌のダメージ・混乱の自傷ダメージなどで倒せるが、上手く追い込まれると完封。選出や立ち回りを縛る。気合いのタスキ・ラムの実など。剣の舞orバトンタッチ(両立不可)・鬼火・トリック・日本晴れなど。シザークロス・シャドークロー・影討ち。格闘耐性。ドラゴン耐性。 メタモン/対策 HP48素早さ48。HP振りだと無振り80相当。〔変わり者〕により相手の能力変化ごとコピーする。全抜きストッパー兼全抜き要員。偵察要員にも使える。気合いのタスキ・拘りスカーフなどでタイマン性能を上げる場合が多い。第4世代までとは違い、相手に身代わりがあると変身できない。 レパルダス/対策 素早さ106。〔いたずらごころ〕+猫の手+吹き飛ばしを先制で放ち続け、時間切れを狙い、HP判定で勝利する。無対策だと完封。威張る+身代わり+イカサマや、猫の手+キノコの胞子を使う場合もある。拘りスカーフ・たべのこしなど。アンコール・電磁波など変化技豊富。耐久は低い。 議論処 要注意ポケ一覧/議論用 個々のポケモンに対する議論はこちらに移しました。 過去に行われた議論 さほど重要そうでもない、そもそもここでやるのに適当とも言えない議論を 上のほうにデカデカと載せるのは見難いので移動。 格付け議論も無視して勝手に追加するのはやめましょう。 無断で追加→削除についての議論 という風に持ちこもうとしている人がいますが、 格付け議論の存在がある以上、そのような行為は言うまでもなく認められません。 古い記述と、初心者には分かりにくそうな略称を変更してみました。 問題がありましたら、適宜修正をよろしくお願いします。 できるだけ公式に即して平仮名にしてみましたが、横に長くなるのが問題なので、見辛ければ修正いたします。 ↑非常に見辛いのである程度は漢字にしたほうが良いと思う。 ↑戻してみました。ただ加減が難しいですね。 一部のポケモンの役割を移動させてみました。 (サザンドラ 二刀流またはどちらでも→特殊アタッカー、バンギラス 物理アタッカー→二刀流またはどちらでも) このページの全てのポケモンに素早さ種族値を記載。 クレセリアとスイクンは物理受け、ナットレイも特殊受け、アグノムもアタッカーなら特殊1択だけど、 ただ種族値が高いだけで配置されてるものなどを移動。 レイアウトのみを見やすく変更
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ポケモン対戦史part2(第3世代~第4世代) 第1世代~第2世代についてはこちら→ポケモン対戦史Part1 第5世代~第6世代についてはこちら→ポケモン対戦史Part3 ポケモン対戦史part2(第3世代~第4世代)2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2002 11/21 ポケットモンスター ルビー・サファイア 発売 前作との互換性の廃止。 「ダブルバトル」の登場。 新たなバトル方式として登場。シングルとはまた違った戦術が必要となり、また以降の大会ではこの対戦方式が 用いられる事となる。 「バトルタワー」の登場。 「とくせい」の登場他、「ポケモンの構成情報」の変更。 全てのポケモンに一つ(種族によっては二つのうちランダムで一つ)タイプとは別に「とくせい」が追加された。 これによってポケモンの個性付けが強くなり、天候パーティの価値等が大きく上昇した。 ポケモンのステータスに於ける「性格補正」の登場、努力値の振り分け式への変化、個体値の拡張 「最速」の条件も厳しくなり、また天候変更特性の登場により「最鈍」の必要性も出てきた。 また、今のレベル以下で覚えられるわざをハートのウロコと引き換えに思い出せるようになり、このシステムは後のバージョンにも引き継がれていった(ハートのウロコではない道具のときもあった)。 「きのみ」の見直し。 金銀で登場したきのみだが、金銀のものとは別の名前で新しくきのみが設定された。 例:はっかのみ→カゴのみ 一部には前作との互換性が廃止された事、前の世代のポケモンが一部登場しないことにショックを受け、 ポケモン離れを起こすユーザーもいたとか。ゲーム内容と直接関係ないがこの頃から新ポケモンのデザインに 拒否感を表す既存プレイヤーも増え、いわゆる現在の「懐古厨」などはこれが要因のひとつとなり第二世代のポケモンシリーズしか 認めない原因となっている。 また努力値の振り分け式は、育成方法によりプレイヤーの個性が出る反面、 非ネットユーザー等の情報量の乏しいプレイヤーには厳しいシステムとの声も。 2003 11/21 ポケモンコロシアム 発売 貴重な「きのみ」が獲得できるようになった。 ここで入手が可能になったのは「ピンチのとき(HPが1/4以下のとき)に能力が上昇する」きのみ。 これにより、こらえる、みがわり等を用いて、あえてきのみを使用するHPまで減らして挽回に出るコンボが 使用される様になった。リュガのみ、カムラのみは既に配布ジラーチのオマケとして入手できたものの、 地方格差や実のランダム性、ユーザーの子供に混じって配布・映画に行く事への抵抗等の影響からか、 それほど広くは浸透していなかった模様。 カムラのみはスカーフが無い時代なので、努力値の調整等に新たな候補が見出される様に。 ジョウトポケモンの解禁 金銀で新しく追加されたポケモンが手に入るようになりこれによってルビー・サファイアで一時的に 使えなかったポケモンが使える様になった。 進化後ポケモンが殆どで、この時期にはメタモンも捕獲する手段が無い事もあり、♂の多いジョウトの 御三家ポケモンのタマゴの獲得には苦労するが… このジョウトポケモンはGBAではしばらく完全には補完されず、このゲームは重宝された。 (ただしエメラルドで完全に補完される事となる) 特にジョウトポケモン捕獲に関してのメリットとしては、 ジョウト御三家の確保が楽になる (エメラルドでも可能だが、全て揃えるにはホウエン図鑑完成を3巡する必要あり) ジョウト3犬を楽に確保出来、しかも厳選が可能 (ファイアレッド・リーフグリーンでも可能だが「ホウエンと通信可能になった後逃げ回る3犬を捕まえる」と いう手順を3回繰り返す必要があり、しかも個体値が非常に低く設定されている) 辺りが有名だろうか。 ポケスタ後継のゲームだが、この作品から開発が任天堂からジニアス・ソノリティへと移っているが、 ゲームとしては不評な点が多かった模様。 ポリゴンが荒い(グラフィックは殆ど64の流用等。また、登場人物のポリゴンも荒い。) 対戦相手の使用ポケモンに問題がある(レベル50戦では技構成が酷い、レベル100戦では禁止伝説のラッシュ) レンタルポケモンやその他の機能等が軒並み撤廃された 致命的なバグ(例:オーレコロシアムにてプテラやギャラドスではかいこうせんを使うとたまにフリーズ) カードEとの連動に於けるPP回復不能と言う問題、出現するダークポケモンの個体値がALL0という仕様 「すぐに対戦」のパーティーの強さに差がありすぎる上に道具がなぜかなくなっている シナリオ内 バトル方式は全てダブルバトル。野性ポケモンは出現しない レポートがパソコンの前でしかできない。 ダークポケモンのリライブのテンポが悪い。 シナリオ中で捕まえたポケモンでLv100のコロシアムをクリアするのは至極困難 等の問題が挙げられた。 一方で、BGMの評価はかなり高かったりする。 机上論ぎみであったグラードン、カイオーガの強さが実践的に証明された。 天候永続と言う特性は天候パーティの構築を大きく効率化させ、 翌年には「グラードン、カイオーガが使用可能」という、 良くも悪くも思い切った公式ルールが発表された。 2004 1/29 ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン 発売 カントーポケモンの解禁 この発売時点でミュウ、ルギア、デオキシス以外の全てのポケモンが手に入る事に。 当然メタモンも解禁され、個体値選びが楽に。 さらにポケコロで解禁されたジョウトポケも解禁された。 但しGBAでの解禁がエメラルドに延期されたポケモンも一部・・・ ちなみに、ポケコロと併用すれば、 ポケコロでスナッチしたポケモンが♂でもメタモンを使えるので♀を厳選せずに済む。 「教え技」の登場。 通称御三家最強技の登場。 レベルアップ、遺伝、わざマシンの使用以外で、わざを覚えられるようになった。 一部のもの以外は、後の世代では覚えられず、わざのためにはGBA版の方で粘る必要もあった。 ちなみにこの年の全国チャンピオンはカイオーガとグラードンを同時に使う両天候パーティーである。 9/16 ポケットモンスター エメラルド 発売 マルチバトル登場(バトルフロンティアのみ) エメラルド限定でバトルフロンティア登場 「きのみ」の追加や効果が変更された 「対応するきそポイント(努力値)を下げる」と言う、間接的にバトルに関わるものと 「ピンチのとき(HPが1/4以下のとき)にきゅうしょにあたりやすくなる(きあいだめ状態)」サンのみ 「ピンチのとき(HPが1/4以下のとき)にいずれかの能力が2段階上昇する」スターのみが追加された。 しかしサンのみ、スターのみは運に左右されるもののため、バトル用としてはあまり人気は出なかった。 「教え技」の充実(バトルフロンティアにて技教え人の登場) 後の世代にて、この技教え人を利用することでしか習得できない技の組み合わせが存在する。 またポケモンによっては後に追加された新特性、新タマゴ技との両立できなかったりするので注意。 (例:ガルーラのきもったま ノコッチのマジックコート ケンタロスのいかりのつぼ) このバージョンからとくせいの中にフィールド上でも効果があるものが出現、 シンクロとかわらずのいしによって性格厳選が容易になった他、 全体的に個体値の高い、性格も理想的なポケモンが対戦に使われるようになった。 バトルフロンティアにてドーブルが大量に出現するため、遺伝技の習得がこれまでと比べても格段と楽になっている。 GBA版では初めてゲーム内で個体値に関する情報が提示された。(バトルフロンティアのお爺さん) 但しエメラルド最大の目玉「バトルフロンティア」は完全にライトユーザーを突き放した難易度になっており、 金シンボルを制覇するには相当な努力と運が必要となる。 特に最も難易度が高いとされるバトルファクトリーはほぼ運ゲーであり、運が悪いと廃人さえも数ヶ月かかっていた。 また、周回を重ねていくと出現するトレーナーの使用ポケモンは努力値と型がしっかりしており、 中には性格厳選すれば実戦でも使用できるようなものまで現われている。 そのため育成する際、これらの型を参考にした人も少なからずいる。 ちょっとした事だが、エメラルドが発売されたことで、コロシアムを介さずともポケモン図鑑を完成させることが可能となった。 2005 8/4 ポケモンXD 闇の旋風ダークルギア 発売 「XD技」の登場。 本来覚えられない技を覚えたポケモンが次々と登場。 特に手助けを習得したヨマワル等は現在に於いても有用性が非常に高く、このソフトは重宝されている。 また、XDでも技教えがあり、このソフトを用いて実現出来る自爆カビゴンは凶悪な性能だった。 タイトルにもなっているルギアはサイコブーストとフェザーダンスを思い出す。 サンダーは金属音、バトンタッチなどで注目されたが、捕獲後強制レポートと仕様の為、その戦闘での ダメージ率や素早さ調整をフル活用しないと厳選が出来ない。 鬼火ファイヤーは、鬼火が技マシンに追加された現在、容易に再現可能。 後にXD技の中でダイパの仕様変更で甘えるウインディ、トライアタックトゲピーなどが注目される。 ちなみにXDのポケモンは性格値の仕様が違う所為か、DSに送ると特性が変わったと言う報告例が多い。 ゲーム自体は、先のポケモンコロシアムへのシステム面での不満点が多く、以下の点が改善。 リライブの仕様。 キャラクターのポリゴンの大幅描き直し。れいとうビームなど、技のエフェクトが大幅にパワーアップ。 ダークポケモンの持つ「ダークわざ」にダークポケモン以外全てにこうかばつぐんと言う性質が追加。その結果、相手に回すと厄介な存在になった。 野生ポケモンの捕獲が可能。但し野生で捕獲出来るポケモンの種類が少なく、捕獲関連の特性が発揮されない。 ミニゲームに当たるビンゴやバトルディスクやチュートリアル等の追加。またこれらのミニゲームで景品も手に入る 対戦は基本的にオーレコロシアムでしかできず、相手の実力は高くなっている。 問題点としては、 GBAで直接このオーレコロシアムに行くことはできない。その為おんがえしを使いづらい。 シナリオのトレーナーとはダブルバトルしかできない。コロシアムモードはオーレコロシアムしかなく、ダブルのみと、野生以外完全にダブルのみ。 対戦方式はレベル60オープンと言う仕様。対戦相手にカイリュー・バンギラスを使用する相手がいる為それの配慮かも知れないが、努力値の配分が大きく変わる為50専門のプレイヤーには厳しい仕様であった。 禁止級のポケモンはオーレでは使えない。従ってミュウツールギアなどを使うムゲンダイやミステリオの様なCPUトレーナーは居ない。 等が挙げられる。 2006 9/28 ポケットモンスター ダイヤモンド・パール 発売 12/14 ポケモンバトルレボリューション 発売 Wi-Fi通信の導入 これまで、インターネットを使った通信機能はモバイルアGBアダプタを使用しての交換と バトルタワーのデータをダウンロードする方式だけだったが、DSにWi-Fiコネクションが 搭載された事により対戦・交換が簡単にできるようになった。 ともだちコードを交換することによって通信ができるが、後に発売したバトルレボリューションで ランダムバトルが可能となるまではコードも知らない誰かとは、CPU操作のバトルタワーを介してしか 対戦できなかった。 手軽に通信できるというメリットは非常に大きく、そしてこれらの影響で今個人の募集、ユーザー主催の 企画、大会等、対戦が盛んに行われる様になった。 わざ毎の物理、特殊分離 これまでタイプで固定だった物理、特殊がわざごとに個別に設定された。 そのため、ポケモンの活用できるわざの幅が広がったり、狭くなったりした。 例として今まで特攻の低かったカイリキーやエビワラー等が攻撃依存に変わった三色パンチを使いこなせる ようになった一方、逆にフーディンの三色パンチが弱体化した等。 また、ニューラ等の様にこれまで種族値と使用出来る技の物理・特殊技が噛み合わず日の目を見ることが 無かったポケモン等も、活躍の場が与えられた等。 高威力技の拡充 インファイト、きあいだま、フレアドライブ、リーフストームといった多少癖があるものの 威力100を超える技が増えた。 下の項にあるいのちのたまやこだわり~と組み合わせることにより、従来では考えられないような突破力を 持つようなポケモンが増え、金銀で全盛期を誇っていた役割理論が更に大きく破綻する事に。 先制技の拡充 先制技が5タイプ+条件付で1タイプ増え、必然的に使い手も増えた。 中でもふいうちは条件付ながら80と、メインにできる威力。 存在そのものが、あくタイプを弱点とするエスパー、ゴーストや、耐久の低いポケモンへの強い牽制となり、 それ以外の先制技も後述のきあいのタスキが流行したため、それを持った相手への対処を主な目的として 人気が増した。 これの影響もあり、逆にこらきし等先制技を苦手とする戦法の需要はかなり落ち着いた。 補助技の強化 旧来の技で大きく強化された補助技では、特にさいみんじゅつとちょうはつが挙げられる。 さいみんじゅつは命中率が60→70へ上昇したことと、使い手の増加、命中を上げるアイテムの登場により 相手を眠らせる戦法が再び増加した。 ちょうはつは相手の補助技を封じることができる技だが、今作から先手で撃った場合は後攻の補助技を 不発にする効果も追加された。また、発動時間も「そのターンと次のターン」から2~4ターンと増加した。 また、じゅうでんやたくわえるのように使用すると能力上昇の追加効果が加えられた技もある。 新しく出たわざでは、「発動ターンを含めた5ターン(実質4ターン)の間、すばやさが低いポケモンから 行動できる」トリックルームの登場が大きい。 天候変更特性以外のポケモンでも「すばやさが低い方が有利」という状況の発生で、 すばやさ以外のステータスが優秀だったポケモンにスポットが当たるようになり 天候変更特性以外でも「最鈍」の必要性、またトリックルームパーティーが誕生した。 その猛威はすさまじく、1ターンの総行動数がシングルよりも多いダブルバトルで真価を発揮し、 実際に(翌年の話だが)ダブルバトルを採用した公式大会のポケモンリーグDP2007での優勝者は 小学生以下リーグ、中学生以上リーグ共にトリックルームパーティー使いだった。 この他にも 発動中は全員の回避率が低下し、飛行タイプや特性「ふゆう」に地面技などを当てることができるじゅうりょく 相手の相性によってダメージが変動するがきあいのタスキをつぶしたりできるステルスロック 相手の鋼または毒または飛行タイプ、或いは特性ふゆうまたはめんえきを持たないポケモンをどくかもうどく状態にするどくびし じこさいせいと同じく最大HPの半分量回復するが、発動したときに自分の飛行タイプが失うはねやすめ これらの補助技等が対戦での注目を集める。 「もちもの」の追加 これまでのシリーズも度々持ち物が追加されてきたが、ここに来てこれまでのバトルの常識を覆す もちものが多数登場し、読みの必要性が大いに増した。 きあいのタスキ HP満タン時、一撃で倒されるダメージをおった場合にHP1で耐えることができる消費アイテム。 反射技や、HPが減った時に強くなるわざ、とくせいの発動、また1ターンの行動が比較的安全にできるようになった。 しかしこれが大流行したため、ステルスロック、でんこうせっかやこおりのつぶてといった先制技や すなあらし、あられのような天候ダメージなどでこれらを潰す対策も練られるようになった。 潰し手段が多いので現在は3対3、ダブルでは強いが6対6では役立たずと言われる。 こだわりスカーフ 持つとすばやさが1.5倍になる代わりに、所持して最初に放ったわざしか使えなくなる。 自分よりも種族値が上の(最速調整もされた)相手のすばやさを(制限付きとはいえ)上回る可能性を作るアイテム。 奇襲に向いていて、上昇後のすばやさを加味してすばやさを調整(50戦では上昇後201で130族抜きになる134)されたポケモンも多いが、 134に達しないポケモンや、同じスカーフ相手を想定しての最速スカーフという手段もある。 いのちのたま 持つとわざのいりょくが1.3倍になるが、攻撃時にHPの1/10のダメージを受ける。 どの攻撃技にも適用され、使用後に別のわざに切り替えられるため、相手に交換された後にも柔軟に対応できる威力増加アイテム。 全体的な火力向上に非常に便利で、「受け」が機能しなくなることもありうる。 No36~52のきのみ 通称半減実。対応したタイプの弱点(ノーマルはどんな場合も)によるダメージを1/2にする消費アイテム。 これにより、4倍弱点を持つポケモンも、タイプ一致4倍ダメージを食らっても沈まない可能性が出てきた。 かえんだま、どくどくだま 持っているとターン終了時に、かえんだまはやけど、どくどくだまはもうどく状態になる。 一見すると単なるデメリットアイテムだが、使いこなせば非常に有用で、 特性やまもると組み合わせて高火力を手に入れたり、眠り対策に使用する、トリックで相手に押し付けるなどの戦術が生まれた。 その他にも天候や壁の継続時間を延ばすアイテムなどが増えた。 「天候」の効果変更、「天候」に関する特性の充実 今作より天候が砂嵐の状態では岩ポケモンの特防が1.5倍になる仕様変更がなされ、岩ポケモンの活躍の場が増えた。 また、それまでは氷タイプ以外はダメージを受けるのみで大きなメリットがなかった霰状態にも 吹雪が必中になるという追加効果、「アイスボディ」や「ゆきがくれ」、 更には天候変更特性の「ゆきふらし」の登場により、霰パーティーを組むことが可能になった。 この他にも「サンパワー」や「リーフガード」、「うるおいボディ」など天候を利用した特性が増えており、 これまで以上に多種多彩な天候パーティーが出現するようになった。 バトルタワーなどでポケモンのレベルを50に補正することが可能となった これにより、(新ポケだが)ヒードランのマグマストームなど、50以上の高レベルで覚える技も使用可能となる。 しかし、後述のポケモンバトルレボリューションと違い、 50未満のポケモンのレベルを50に補正して使うことはできないなど、利用できる場面は少ない。 一部の場面でのみ野生のポケモンが2匹同時に出るようになった。 ポケモンバトルレボリューションの登場 GCでのポケモンシリーズとは違い、シナリオがなくなり、対戦に特化している。 同時に、なみのりピカチュウ以外限定ポケモンも存在しないものの、ポケクーポンと呼ばれるゲーム内の お金によって、レアアイテムを入手することができるようになった(但し回数制限あり) GC版から改善された点としては、 キャラクターのポリゴンの精度が向上 実況の復活 等がある。 しかし問題点として、 バトルパス同士の対戦では相手側の技が丸見えとなる マルチバトルが不可能 wi-fiランダムバトルのルールの使用ポケモンが全て無制限一部ではカイオーガ、ダークライが解禁されればダークライとカイオーガしか出てこない等の例 等の問題点も。 役割理論の衰退。ダメージレースの時代へ。 高威力技の増加や拘りアイテム等の登場で突破力が大幅に上昇し、 またガブリアスやボーマンダといった受けが不可能なポケモンが多数現れたことで、 役割理論が成立し難くなり、各ポケモンは「流し」程度の役割しか持てなくなった。 そのため受けることよりも高火力をぶつけることがより勝ち筋につながるようになり、 流し際に強力な攻撃を放ち、相手のサイクルをいち早く崩す「ダメージレース」という概念が登場。 鉢巻逆鱗でごり押ししたり、交代読みで相手の弱点を突くなど、いかに控え先を倒すかが重要視されるようになった。 この概念を突き詰め(すぎ)、かつ従来の役割理論を皮肉った「役割論理」という考え方が現れたのもこの頃からになる。 2007 夏休み 配布によるデオキシス・ダークライの配布。 前作のミュウを含め、シェイミ・アルセウス以外のすべてのポケモンが入手可能に。 そしてダークライの解禁により、凶悪な催眠技のダークホールが対戦で蔓延する。 余談だが、この年の公式大会の全国優勝者は、 中学生以上と中学生以下両方ともトリパ使いであり、ダブルにおけるトリパの強さが証明された。 対戦動画の全盛期 この頃にはyoutubeやニコニコ動画等の動画共有サイトが広まりポケモン関連の動画も投稿され、 対戦動画も例外ではなくバトレボの対戦動画も大量に投稿される。 元々上記のWi-Fi通信で通信の壁が縮まった中「気軽に相手の対戦内容を見れる」「相手の対戦を参考に出来る」など対戦動画を楽しむ、 研究材料にできるという事は対戦においても、エンターテーメント的な意味でも非常に大きいものとなった。 もっとも厨ポケ批判などの一部の視聴者の問題や対戦モラルの問題の表面化など新しい問題も生み出すことになった。 マイナーポケモンの研究 今まではどちらかというと「対戦で勝ちたければ強いポケモンを使う」「ガチポケにはガチポケをぶつける」という風潮が強かったが、 一部のプレイヤーは研究を重ね、ガチポケに対する徹底的なメタを施し、マイナー(好きなポケモン)で勝つことに挑戦するようになった。 これらマイナーポケモン達が活躍するさまは、エンターテイメント性を高めた対戦動画で数多く公開され、大きな反響を呼んだ。 「弱いポケモンでも調整次第で厨ポケを倒せるんだ!」と訴えたこれら動画は視聴者を強く刺激し、様々な調整ぶりやメタが研究される契機となった。 しかし同時に「あえてマイナーを使って厨ポケを狩る」ことにこだわるプレイヤーも数多く現れ、過剰な厨ポケ叩きや、 マイナーポケモンを敗北の予防線とする、いわゆる「マイナー厨」と呼ばれるプレイヤーを生み出す結果にも繋がってしまった。 2008 3/20 ポケモンレンジャー バトナージ 発売 期間限定で配信されるスペシャルミッションにより、 マナフィ・ダークライ・波動弾リオルがDPで入手できた。 3/25 みんなのポケモン牧場 配信開始 ポケモンファンが待ちに待った通称「DP版ポケモンボックス」の登場である。 このソフトでのご褒美的ポケモンとして、フィオネと催眠術ミュウがある。 フィオネは、マナフィを持っておらず友達がいない人は大いに助かっただろう。 さらにミュウは配布以外で入手出来るのは、みんなのポケモン牧場だけであり、 催眠術を覚えていることにより、XDを使わずに初めて催眠術を使えるようになった。 だが、フィオネもミュウも、もらった後強制セーブされるので、個体値厳選は出来ないので注意。 さらに今作は、ポケモンコミュニケーションとのが主なので、預けたポケモンは、預けたソフトでしか 引き取れないので注意。全部預けて最初からは出来ません。 夏休み シェイミの配布。 また、シェイミスカイフォルムやギラティナオリジンフォルム等既存ポケモンのフォルムチェンジした 姿が存在することが明かされた。 また前売り券の配布でもらえるレジギガスはプラチナに連れて行くとレジ3匹に会えると言う特典が発表される。 イバンの実の解禁 「ピンチのとき(HPが1/4以下のとき)に発動し行動順が早くなる」という木の実。 「素早さは低いが、大爆発を使える」等のポケモンを主として、多くの需要を得る。 最初のワールドチャンピオンシップが行われる。 ジュニアリーグではアメリカ人が全国大会決勝と同じく砂トリパで シニアリーグでは先の全国チャンピオン=Lv1ドーブルが優勝 けっきょく トリパが いちばん つよくて すごいんだよね 9/13 ポケットモンスター プラチナ 発売 新道具「バトルレコーダー」の登場 バトルの様子を録画・再生できる道具。新しくなったグローバルターミナルで送受信もできる。 これによって、以前はビデオを買いバトルをしながら録画して、wedサイトに公開するしか、 世界にバトルの様子を見せることが出来なかったが、気軽に世界に公開できるようになった。 これで気軽にバトルの研究ができるだろう。 教え技の追加 げきりん、ダストシュート、こごえるかぜ、タネばくだんなど、一気に教え技が増えた。 これによって、影響を受けたポケモンも多い。 さらに3色パンチやこごえるかぜなどのエメの教え技(の一部)が復活し、 これでエメを持ってない人はエメの教え技を使えるようになり、 ダイパの新特性・新タマゴ技と両立できるポケモンが増えた。 催眠術の命中率変更 催眠術の命中率が70から60に下げられた。(というより戻された) 状態異常の持続時間変更。 「ねむり」「こんらん」の最低ターンが2から1に変更され短くなった。 「アンコール」の最低ターンが2から3に変更され長くなった。 これにより「さいみんじゅつ」が大きく弱体化し、バランスが調整された。 おいうちバグ 天候が変わっている時においうちを使うとバグる。 そのためおいうち導入がバトルそのものをめちゃくちゃにしてしまう可能性が出てしまい、導入がためらわれる事態になった。 覚える技の変更 一部のポケモンの覚える技が変更された。 ウツボットのリーフブレード、ハッサムのバレットパンチなど、これによって強化されたポケモンも多い。 バトルフロンティアの復活 バトルフロンティアが復活した。これによって、ダイパよりも気軽にバトルが楽しめるようになった。 ダイパにあったバトルタワー、 レンタルポケモンを駆使してバトルを進めるバトルファクトリー、 巨大なルーレットがバトルの行方を左右するバトルルーレット、 バトルに勝つともらえるキャッスルポイント(CP)をうまく使って、有利にバトルを進めていくバトルキャッスル、 1対1で10連戦に挑み、相手の出すポケモンのタイプを選べるバトルステージがある。 さらにバトルタワーには、個体値に関する情報を提示するジャッジがいる。 エメループ等の乱数現象の解明 対戦とは関係無いが、前代未聞の出来事であるために話す。 エメループはエメラルドループの略で、ポケットモンスターエメラルドで同じ個体値のポケモンが出てしまう厄介な現象。 だったのだが、2008年11月末にある人がそのエメループを解析し、ソフトリセットから野生ポケモンと遭遇するタイミングで個体値が決定することが分かり、同時に高個体値が手に入るタイミングが判明。 それがネット上に広まり、高個体値のポケモンが簡単に手に入れられるようになってしまった。有名なものとしては臆病最速めざパ地ラティオスがある。 このエメループの解明により、交換でのレートは大きく崩壊。 後の公式大会、対戦等に少なからぬ影響を与えることとなった。 さらに某スレではエメラルドのみならず、プラチナでの乱数固定厳選の研究も進められた。 2009 アルセウスの解禁 配信時のレベルは100。当時の仕様上、レベル100になるとドーピング薬以外での努力値振りが不可能な為、その点で大きな非難を浴びるが、考察等で合計種族値720の凄まじさを見せ付ける。 また、このアルセウスは後に発売されるHGSSに於いて、シンオウ3竜を捕獲する為のキーポケモンとなる。 9/12 ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー 発売 元々金銀リメイクを望む声が多かったユーザーが多い中、メディアでも大きな発表告知がありファンを喜ばせた。 孵化環境の改善 「パワーリスト」等のパワー系アイテムで対応した親の個体値を確実に遺伝出来る、変わらずの石による 性格固定が♂のポケモンの性格も遺伝出来る様になった等。DPtからの爺前固定も勿論可能で、孵化環境が 更に改善され、対戦用のポケモンを誕生させる事が容易となった。 新たなタマゴ技の習得 HGSSに新たなタマゴ技が追加された。これによって大きく強化されたポケモンも多い。 例として、もろはのずつきを獲得したボスゴドラ、パワーウィップを獲得したフシギバナ等。 新たな教え技の登場 バトルフロンティアにて、BPと引き換えに教え技を覚えることが出来るようになり Ptで登場した教え技に加え、新規の教え技を覚えられるようになる。 主な新規の教え技はけたぐり、いかりのまえば、いたみわけ等。 特にけたぐりは、次の年の禁止級伝説が解禁されたWCSで禁止級伝説の大半が重かったり、 ユキノオー、バンギラス、メタグロス等の流行により高威力を期待でき、 インファイトと違って、耐久を維持できる等の理由でトップクラスの使用率となる格闘技になった。 ミュウ配布 ポケットモンスター 金・銀10周年記念に11/11~11/23ではHGSS限定でWi-Fiよりミュウが先行配布されることとなった。 GTSには出せないものの、初期Lvが5で性格も厳選可能である点に注目したい。 HGSSにおいて教え技がさらに追加されたため、対戦での活躍も期待できるだろう。 過去にも幾度とミュウは配布されていたが、イベントや映画限定が多く、敷居が高い傾向にあった。 Wi-Fi環境さえ整っているor対応した店が近くにあれば1ソフト1匹限定とは言え、より気軽に入手できるため対戦でお目にかかる確率も増えるかもしれない。 ・ラティ系配布 現在は終了してるが2009年11月27日から2010年1月11日の間、HGではラティオスSSラティアスを呼び寄せる道具「なぞのすいしょう」が配布された。 ミュウと同じでWi-Fi環境があれば家でも入手できる。ちなみにシンボル系で登場するので、シンクロ厳選も楽に可能。 これによりラティ系の厳選が非常に楽になり、準伝説使用可の対戦では高確率で出くわすように。 ちなみにこのラティ系は倒してしまってもニビシティからでれば復活する 2010 WCSでのルール変更 去年のWCSがメタグロスやクレセリア等の決まったポケモンばかりが出ていてマンネリ化していた為か、 禁止級伝説を手持ちの中に2体まで入れられるというルール変更を決行。それにより劇的に環境が変化した。 GSルールという禁止伝説を使用できる対戦ルールとして後まで親しまれ、研究が進む中で有名な初手が数多く作られていった。 主な有名な初手 カイオーガ&ルンパッパ(雨パと非雨パの両方が存在する) ミュウツー&ユキノオー(必中となった吹雪を連打) ホウオウ&ルンパッパ(ノオー、グロス、サルなどの非伝説に強いホウオウとオーガに強いルンパッパのコンビ) ゴウカザル&パルキア(パルキアの同族運ゲーを阻止するためのサルの組み合わせ) ディアルガ&ドーブル(トリパと非トリパの両方が存在する。読みにくい) クレセリア&グラードン(クレセリアが手助けなどでサポートし、グラードンが地震を連発する。トリパでもある) 勿論これ以外にも数多くの初手が存在する。 絶対零度スイクン配布 性格のんき固定、色違い固定、プレシャスボール固定というデメリットがあるが、 ラプラス以上の耐久の非常に強力な絶対零度持ちが登場。 WCSで早速登場して全国優勝を果たすなど、環境に大きく影響した。 配布ポケモンが直接大会に影響を与えたのはこれが初めてだったりする。 (ダークライのダークホールも影響を与えたが、ドーブルを介してのことなので間接である。) 因みに波動弾ライコウ、フレアドライブエンテイも解禁された。 なお、第5世代(ブラック・ホワイト)において、自分のIDで捕獲できるアルセウスが配布された(パソコンとWi-Fiに接続できる環境が必要だが)事によって、 ダイヤモンド・パール・プラチナにおけるてんかいのふえの配布は永久にお蔵入りとなってしまった……。
https://w.atwiki.jp/pokemon_lea/pages/992.html
【リアポケ運営】120929 認定メール状況と注意点 区分 ジム名 名前 メール確認 E01 トネジム ウィングス ○ E02 ゴジョーメジム アドハ ○ E03 ムサシジム バンシー ○ E04 ツルジム シュケ ○ E05 サクラシンマチジム あつし ○ E06 サッポロジム ウイミ ○ E07 オオタジム ハセオ ○ E08 エドジム ブシドー ○ E09 サシマジム きーびぃ ○ E10 サクジム 風歌 ○ E11 タカダノババジム あずき ○ E12 ミサキジム Cain ○ W01 イコマジム サイバ ○ W02 ササグリジム ケロリン ○ W03 トンダバヤシジム アヤメ ○ W04 タカマツジム ノブ ○ W05 ソウウンジム アイラン 希望降格 W06 ムカイナダジム じっぷ ○ W07 コクラキタジム Juria ○ W08 イタミジム ティアマト ○ W09 ナハジム セイリン W10 シュントクジム ソウスケ ○ 認定メールを送る際の注意点です。 例 QUEEN21235 あいみ01352 レッド33333 以上 認定者3名 一つ、挑戦者に「さん」をつけない 二つ、名前が先 三つ、「ID:01201」のIDとかつけない 四つ、認定者はアイウエオ順に並べること 五つ、認定者を全員書き終わった後に「以上 認定者○○人」と書く 六つ、アルファベットは半角で入力する 七つ、名前とIDの間にはスペースを一切入れない(超重要) 集計のためご協力よろしくお願いします。 9/30 の 19 59 までに認定者の名前とIDを添えて運営にメールを送ってください。 【お知らせ】120929 地域対抗戦7優勝絵! アヤメさんとめぐおさんから地域対抗戦7の優勝絵を頂きました!ありがとうございます! リアポケ地域対抗戦7のページにてご覧ください! 【リアポケ運営】120928 第70期昇格候補ジム発表 ジム名 名前 成績 メール確認 オオズジム ぞまほん 規定達成 タカマツキタジム ゆー 規定達成 ○ カワサキジム マサト 規定達成 ○ 9/30の20 00までに認定者の名前とIDを添えて運営(r_p_l_unn-ei@hotmail.co.jp)にメールを送ってください。 認定メールの形式は認可ジムと同様です。 【リアポケ運営】120914 監査メールアドレス変更のお知らせ 重要連絡 先月のリーグにて、数名の方がメールの送り先を間違えられました。 リアポケ運営アドレスとリーグ監査アドレスが類似していることが混乱の原因の一つと考えられるため、これを排除するため新しくアドレスを取得しました。 kansa.rpl@gmail.com こちらが新しい監査アドレスとなります。 リーグ開始の際にも改めて注意を呼びかけますが、 特にリーグ経験者の皆さんはお間違えの無いようにご注意ください。 【リアポケラジオ】120913 第48回 アイランのオールスッポンポンニッポン公開ラジオ 第48回 アイランのオールスッポンポンニッポン公開ラジオ のお知らせ ゲスト:サクジムの風歌さん 放送予定日時 9/15(土) 22:00より開始~9/16(日) 2:00前後 この機会に普段聞けないことを聞いちゃおう! 放送URLは当日に改めてお伝えします ※注意事項 このラジオは調子に乗りすぎるため、未成年に不適切すぎる内容が含まれまくります。 本当にネタとわかって聞く以外、興味本位で聞くと教育上好ましくないことこの上ないです。 とりあえず 聴 く の は 自 己 責 任 で よ ろ ※21 30前後からテスト放送を行います 【リアポケ運営】120913 第69期 ピカチュウ3DSLL欲しかったリーグ 入賞者発表! 順位 名前 最終使用ポケモン チャンピオン・ワタル ミズキ (霊獣) 2位・キクコ アイラン 3位・シバ りぱ (霊獣) 4位・カンナ ANA (霊獣) 猛者が集った決勝トーナメントを制したのはミズキさんです!優勝おめでとうございます! 第69期 殿堂入りページにコメントページを作成しておきましたので、よろしければ四天王のみなさんはコメントをお願いします。 【リアポケ運営】120910 69期 ピカチュウ3DSLL欲しかったリーグ 決勝開始! Aブロックからはアイランさん、ミズキさん Bブロックからはりぱさん、ANAさんが決勝トーナメント進出となります! 一回戦の組み合わせはアイランさんvsANAさん、ミズキさんvsりぱさんとなります。 勝者どうしで優勝決定戦、敗者どうしで三位決定戦を行ってください。 会場は 決勝スレッド を利用してください。 決勝トーナメントの期間は9月13日の1 59(9月12日の25 59)までとなります。 【リアポケ運営】120903 69期リーグ進出者発表 9/3 00 15 更新 トレーナー バッジ数 補足 メール確認 ブラック 20 ○ アイラン 12 ○ Juria 10 ○ ブシドー 8 ○ ミズキ 5 キクコ ○ RKO 5 ○ Cain 5 ○ シュケ 5 ○ アドハ 5 ○ アサクラ 4 ○ りぱ 3 カンナ ○ ふうか 0 チャンピオン ○ ANA 0 シバ ○ 以上13名がリーグ出場者候補です。 予選リーグの期間は9月10日1 59までです。 会場は 予選Aブロック 、 予選Bブロック です。 第69期 ブロック分け表と第69期 コメントページを参照して、対戦相手の確認をお願いします。 各ブロック上位2名が決勝ブロック進出となります。同率時はバッジ数で決定します。 【リアポケ運営】120902 バックアップ行為の対応について 質問スレッド においての対応となりましたが、重要と判断されるため告知します。 バックアップを用いてポケモンや道具を増殖するといったことは行わないでください。 正規の手段で手に入れたポケモンや道具を使って、企画に参加していただければと思います。 【リアポケ運営】120831 連絡と挨拶 全24ジムからの認定者報告メールを確認しました。みなさんお疲れ様でした。 ノースアイランドジムのインテグラさんとアイノジムのがとさんが希望降格となります。今までありがとうございました!認可復帰を心よりお待ちしています。 70期リーグ期間は全22ジムでの体制となります。ジムリーダーの皆さん、よろしくお願い致します! 【リアポケ運営】120828 認定メール状況と注意点 8/31 22 50更新 区分 ジム名 名前 メール確認 E01 トネジム ウィングス ○ E02 ゴジョーメジム アドハ ○ E03 ムサシジム バンシー ○ E04 ツルジム シュケ ○ E05 サクラシンマチジム あつし ○ E06 サッポロジム ウイミ ○ E07 オオタジム ハセオ ○ E08 アイノジム がと ○ 希望降格 E09 エドジム ブシドー ○ E10 サシマジム きーびぃ ○ E11 サクジム 風歌 ○ E12 タカダノババジム あずき ○ E13 ミサキジム Cain ○ W01 イコマジム サイバ ○ W02 ササグリジム ケロリン ○ W03 トンダバヤシジム アヤメ ○ W04 タカマツジム ノブ ○ W05 ソウウンジム アイラン ○ W06 ムカイナダジム じっぷ ○ W07 コクラキタジム Juria ○ W08 イタミジム ティアマト ○ W09 ナハジム セイリン ○ W10 ノースアイランドジム インテグラ ○ 希望降格 W11 シュントクジム ソウスケ ○ ノースアイランドジムのインテグラさんが希望降格となります。 認可ジムリーダーとしてのお仕事、お疲れ様でした! これからは不認可ジムリーダーとしてよろしくお願いいたします。 アイノジムのがとさんが希望降格となります。 認可復帰を心よりお待ちしています! 認定メールを送る際の注意点です。 例 QUEEN21235 あいみ01352 レッド33333 以上 認定者3名 一つ、挑戦者に「さん」をつけない 二つ、名前が先 三つ、「ID:01201」のIDとかつけない 四つ、認定者はアイウエオ順に並べること 五つ、認定者を全員書き終わった後に「以上 認定者○○人」と書く 六つ、アルファベットは半角で入力する 七つ、名前とIDの間にはスペースを一切入れない(超重要) 集計のためご協力よろしくお願いします。 8/31 の 19 59 までに認定者の名前とIDを添えて運営にメールを送ってください。 【リアポケ運営】120828 第69期昇格候補ジム発表 ジム名 名前 成績 メール確認 ミサキジム Cain 規定達成 ○ 8/31の20 00までに認定者の名前とIDを添えて運営(r_p_l_unn-ei@hotmail.co.jp)にメールを送ってください。 認定メールの形式は認可ジムと同様です。 (メールを確認したので通常より早く更新しました。) Cainさんのメールを確認しました。昇格おめでとうございます。 来期より認可ジムリーダーとしてよろしくお願いいたします! 【リアポケ運営】【再掲】120824 とある論者の布教団×リアルポケモンリーグ 対抗戦開催のお知らせ! とある論者の布教団×リアルポケモンリーグ 対抗戦開催のお知らせ! 日時:8/25(土)エントリー〆19 00 試合時間21 00~23 00 場所: エントリー・会場スレッド 、 チャットT も推奨 形式:シングルバトル ランダムフラット準拠 バトルビデオアップロード 生放送OK(相手の承諾は取って) 二次会会場:挑戦者交流スレッド 簡単な説明です。 参加者制限はありません。少ない方が多い方に合わせて複数回対戦します。 基本的に一人一試合程度に収まる予定です。 交流戦終了後、二次会スレッドにて交換会や突発大会などその場の勢いに任せて騒ぎましょう! その他細かいところはコミュニティと同じです。 改造禁止、乱数OKなど。せっかくの機会、お互いのプレイスタイルを尊重しましょう。 対戦テンプレ 【名前】ラズマ 【意気込み】楽しむ以外ありえないwww 【コード】3139 2753 7585 【対戦配信】◎(自コミュにて配信予定) ○(対戦相手の配信を承諾) ×(対戦相手の配信を拒否) 【配信コミュ】http 【twitter】yazmalasma 【リアポケ運営】120824 第2回リアポケフェスミッション開催のお知らせ 第2回リアポケフェスミッションを開催します! ミッション:バッジを あつめよ!(レベル2) 制限時間 3時間 日時:26日(日) 19時~22時 ノルマ:18個 ミッションに参加される方は、 こちらのスレッド にて参加表明をお願いします。 あとは時間内に リアルポケモンリーグジム戦スレッド で開いているジムに挑戦するだけ! 期間内に何試合するも、途中からジムを開ける側に回るも自由です。 ふるってご参加ください! 【リアポケラジオ】120701 第46回 アイランのオールスッポンポンニッポン公開ラジオ 第47回 アイランののオールスッポンポンニッポン公開ラジオ のお知らせ ゲスト:シュントクジムのソウスケさん 放送予定日時 8/25(土) 22:00より開始~8/25(日) 2:00前後 放送予定URLは当日改めてお伝えします ※注意事項 綺麗な雑談スレですがこのラジオは調子に乗りすぎるため、未成年に不適切すぎる内容が含まれまくります。 本当にネタとわかって聞く以外、興味本位で聞くと教育上好ましくないことこの上ないです。 とりあえず 聴 く の は 自 己 責 任 で よ ろ ※21 30前後からテスト放送を行います ※録音はDJがしますが、前回失敗しているのでどなた協力してくださると助かります(チラッ 【リアポケ運営】120813 第67・68期 BW2五輪リーグ 入賞者発表! 順位 名前 最終使用ポケモン チャンピオン・ワタル 風歌 2位・キクコ ミズキ 3位・シバ ANA 4位・カンナ りぱ BW2最初のリーグ、優勝は風歌さんです!おめでとうございます! チャンピオンからコメントをいただきました! 今期のリーグは毎試合使用ポケモンの種族変更が可能だったので ブイズ一本で行くのではなくガチパも使用しブイズメタを張りづらくしながら戦ってみました バトンからのアシストエーフィパだったり タイマン性能の高いポケモンでのごり押しをメインとした 壁三日月クレセパにブラッキー入れたりブイズを活かそうとする動きはありましたが ”対ANAさん戦だけは本気で潰しに行った模様”なんとしても4連覇を止めたかったです はい ここまで来たらラストは自分のしたいことをするだけ 悔いのないように対ミズキさん用に型の構成を練ってブイズで参加 結果最近のレートで全く出番のなかったブースターが鍵を握る試合となり 私としては最高の決勝戦で最後を締めくくることができました かなり長くなってしまいましたが 来期は2連覇目指していくよ!!! 第67・68期 殿堂入りページにコメントページを作成しておきましたので、よろしければ四天王のみなさんはコメントをお願いします。 【リアポケ運営】120807 とある論者の布教団×リアルポケモンリーグ 対抗戦開催のお知らせ! エントリー・会場スレッド を立てました。 リアポケから出場の方は、上記スレッドからエントリーをビシバシどうぞ! ヤズマさんのコミュから出場の方は、コミュニティの掲示板からエントリーをお願いします。 期日は当日の19 00〆となっております。 健闘を祈ります! 【リアポケ運営】120810 67・68期 BW2五輪リーグ 決勝開始! Aブロックからはミズキさん、ANAさん Bブロックからは風歌さん、りぱさんが決勝トーナメント進出となります! 一回戦の組み合わせはミズキさんvsりぱさん、ANAさんvs風歌さんとなります。 勝者どうしで優勝決定戦、敗者どうしで三位決定戦を行ってください。 会場は 決勝スレッド を利用してください。 決勝トーナメントの期間は8月13日の1 59(8月12日の25 59)までとなります。 【リアポケ運営】120809 リアポケ東西対抗戦・BW2発売記念夏の陣 開催のお知らせ BW2発売記念・東西対抗戦を実施します! 期間:8月13日~19日の一週間 試合形式:シングル 個体の制限:制限無し ランダムフラット準拠 試合数の上限:一人一日三戦 参加資格:誰でも参加可能 期間中の飛び入りも可 具体的な説明は 東西対抗戦ページ をご参照ください。 試合会場・エントリー会場は こちら となっております。 奮ってご参加ください! 【リアポケ運営】120807 とある論者の布教団×リアルポケモンリーグ 対抗戦開催のお知らせ! とある論者の布教団×リアルポケモンリーグ 対抗戦開催のお知らせ! 日時:8/25(土)エントリー〆19 00 試合時間21 00~23 00 場所: リアルポケモンリーグ会場 (スレ立て予定)、 チャットT も推奨 形式:シングルバトル ランダムフラット準拠 バトルビデオアップロード 生放送OK(相手の承諾は取って) 二次会会場:挑戦者交流スレッド 簡単な説明です。 参加者制限はありません。少ない方が多い方に合わせて複数回対戦します。 基本的に一人一試合程度に収まる予定です。 交流戦終了後、二次会スレッドにて交換会や突発大会などその場の勢いに任せて騒ぎましょう! その他細かいところはコミュニティと同じです。 改造禁止、乱数OKなど。せっかくの機会、お互いのプレイスタイルを尊重しましょう。 対戦テンプレ 【名前】ラズマ 【意気込み】楽しむ以外ありえないwww 【コード】3139 2753 7585 【対戦配信】◎(自コミュにて配信予定) ○(対戦相手の配信を承諾) ×(対戦相手の配信を拒否) 【配信コミュ】http 【twitter】yazmalasma】 エントリーについては、今後立てる会場スレッドにて行っていただく予定です。 その他不明な点ありましたら、チャットTにて運営にお申し付けください。 【リアポケ運営】120731 67・68期リーグ進出者発表 8/3 00 50 更新 01 30 ブロック分けを訂正しました トレーナー バッジ数 補足 メール確認 アナ 23 チャンピオン ○ アイラン 22 ○ paper 13 シバ ○ ツガル 13 ○ ナオヤ 12 ○ がーど 11 ○ saiba 11 ○ ふうか 10 ○ RKO 9 ○ りぱ 8 ○ ミズキ 8 ○ インテグラ 5 キクコ ○ 以上12名がリーグ進出者です。 予選リーグの期間は8月10日1 59までです。 会場は 予選Aブロック 、 予選Bブロック です。 第67・68期 ブロック分け表と第67・68期 コメントページを参照して、対戦相手の確認をお願いします。 各ブロック上位2名が決勝ブロック進出となります。同率時はバッジ数で決定します。 議論スレにおいて、リーグ本選のルールを決定しました。 リーグ本戦についてを更新しましたので、改めてルールの確認をお願いします。 【リアポケ運営】120730 認定メール状況と注意点 7/31 20 00更新 区分 ジム名 名前 メール確認 E01 トネジム ウィングス ○ E02 ゴジョーメジム アドハ ○ E03 ムサシジム バンシー ○ E04 ツルジム シュケ ○ E05 サクラシンマチジム あつし ○ E06 サッポロジム ウイミ ○ E07 オオタジム ハセオ ○ E08 アイノジム がと ○ E09 エドジム ブシドー ○ E10 サシマジム きーびぃ ○ W01 イコマジム サイバ ○ W02 ササグリジム ケロリン ○ W03 トンダバヤシジム アヤメ ○ W04 タカマツジム ノブ ○ W05 ソウウンジム アイラン ○ W06 ムカイナダジム じっぷ ○ W07 コクラキタジム Juria ○ W08 イタミジム ティアマト ○ W09 ナハジム セイリン ○ W10 ノースアイランドジム ヒロユキ ○ 認定メールを送る際の注意点です。 例 QUEEN21235 あいみ01352 レッド33333 以上 認定者3名 一つ、挑戦者に「さん」をつけない 二つ、名前が先 三つ、「ID:01201」のIDとかつけない 四つ、認定者はアイウエオ順に並べること 五つ、認定者を全員書き終わった後に「以上 認定者○○人」と書く 六つ、アルファベットは半角で入力する 七つ、名前とIDの間にはスペースを一切入れない(超重要) 集計のためご協力よろしくお願いします。 7/31 の 19 59 までに認定者の名前とIDを添えて運営にメールを送ってください。 【リアポケ運営】120729 第68期昇格候補ジム発表 ジム名 名前 成績 メール確認 サクジム 風歌 10 ○ イワクニジム ツガル 10 辞退 シュントクジム ソウスケ 13 ○ タカダノババジム あずき 17 ○ 7/31の20 00までに認定者の名前とIDを添えて運営にメールを送ってください。 認定メールの形式は認可ジムと同様です。 【リアポケ運営】120724 リーグ本戦について 長らく議論にお付き合い頂きありがとうございました。 以下のようにリーグ本戦のルールを決定します。 毎月開催 全試合使用パーティ変更可、試合前にパーティを運営監査にメール 予選ブロック⇒決勝トーナメント、決勝進出は以下の通り ~6人:2人進出 ~9人:3人進出 それ以上:別途検討 6人の決勝トーナメントは、予選1位通過がシード 順位決定戦あり 今月はバッジ数8個でのリーグですが、来月以降は収集期間一ヶ月ということで4個でボーダー 予選での戦績が同じ場合バッジ数で判断、それも同じならばプレーオフ 色々と意見を出していただきましたが、全てを採用することはできませんでした。 ですが場所を変えつつ出来るだけ取り入れたいと思いますので、引き続き要望があればお気軽にどうぞ。 重ねまして、長らくご協力ありがとうございました。 これからもよろしく! 【リアポケ運営】120720 リアポケフェスミッション開催のお知らせ BW2内フェスミッションにちなみまして、リアポケフェスミッションを開催します! ミッション:バッジを あつめよ! 制限時間 3時間 日時:22日(日) 20時~23時 ノルマ:8個 ミッションに参加される方は、 こちらのスレッド にて参加表明をお願いします。 あとは時間内に リアルポケモンリーグジム戦スレッド で開いているジムに挑戦するだけ! 期間内に何試合するも、途中からジムを開ける側に回るも自由です。 ふるってご参加ください! 【リアポケ運営】120701 第68期 リアルポケモンリーグver.BW2 開幕! BW2環境においてリアルポケモンリーグ、再始動です! 規定試合数・昇格試合数 10 リーグ進出バッジ数 8(前期との合計) リーグルール 全試合自由に変更可(6月実施) 前期のバッジを今期のバッジに加算するため、名前とIDが変わっている場合は連絡をお願いします! 運営陣 までメール、あるいは チャットT にて直接運営に申し付けて下さい。 詳細はリーグ本戦について、ジムリーダーなどのページをご覧ください。 また、リーグの細部については運営議論スレッドで現在検討中です。 【リアポケラジオ】120701 第46回 アイランのオールスッポンポンニッポン公開ラジオ 第46回 アイランのオールスッポンポンニッポン公開ラジオ のお知らせ サイジョウジム:k 放送予定日時 7/7(土) 22:00より開始~7/8(日) 2:00頃終了予定(多少の延長の可能性アリ) 放送予定URLは当日改めてお伝えします ※予定なので変更される場合があります。 ※18歳未満の方には不適切な内容が含まれますが視聴は自己責任で ※注意事項 このラジオは調子に乗りすぎるため、未成年に不適切すぎる内容が含まれまくります。 本当にネタとわかって聞く以外、興味本位で聞くと教育上好ましくないことこの上ないです。 とりあえず 聴 く の は 自 己 責 任 で ※21 30前後からテスト放送を行いますので不安な方は早めに接続される事をオススメします 接続方法やURLについては当日に改めてお伝えいたします 【リアポケ運営】120620 第67期昇格候補ジム発表 ジム名 名前 成績 メール確認 イワクニジム ツガル 8 6/22の23 59までに認定者の名前とIDを添えて運営にメールを送ってください。 認定メールの形式は認可ジムと同様です。普段の日程と違いますので、ご注意下さい。 ※6/23追記 メールは6/30までは受け付けます(昇格も行います)が、早めにだしてくださいますようお願いします。 【リアポケ運営】120620 認定メール状況と注意点 6/30 18 20更新 区分 ジム名 名前 メール確認 E01 トネジム ウィングス ○ E02 ゴジョーメジム アドハ ○ E03 ムサシジム バンシー ○ E04 ツルジム シュケ ○ E05 サクラシンマチジム あつし ○ E06 サッポロジム ウイミ ○ E07 オオタジム ハセオ ○ E08 アイノジム がと ○ E09 エドジム ブシドー ○ E10 サシマジム きーびぃ ○ W01 イコマジム サイバ ○ W02 ササグリジム ケロリン ○ W03 トンダバヤシジム アヤメ ○ W04 タカマツジム ノブ ○ W05 ソウウンジム アイラン ○ W06 ムカイナダジム じっぷ ○ W07 コクラキタジム Juria ○ W08 イタミジム ティアマト ○ W09 ナハジム セイリン ○ W10 ノースアイランドジム ヒロユキ ○ W11 ナガサキジム エクレイル ○ 希望降格 認定メールを送る際の注意点です。 例 QUEEN21235 あいみ01352 レッド33333 以上 認定者3名 一つ、挑戦者に「さん」をつけない 二つ、名前が先 三つ、「ID:01201」のIDとかつけない 四つ、認定者はアイウエオ順に並べること 五つ、認定者を全員書き終わった後に「以上 認定者○○人」と書く 六つ、アルファベットは半角で入力する 七つ、名前とIDの間にはスペースを一切入れない(超重要) 集計のためご協力よろしくお願いします。 6/22 の 23 59 までに認定者の名前とIDを添えて運営にメールを送ってください。 普段と違います。ご注意下さい! ※6/23追記 メールは6/30までは受け付けますが、早めにだしてくださいますようお願いします。 【リアポケラジオ】120616 第45回 4444。のオールスッポンポンニッポン公開ラジオ 第45回 4444。のオールスッポンポンニッポン公開ラジオ のお知らせ コクラキタジム:Juria 放送予定日時 6/23(土) 22:00より開始~6/24(日) 2:00頃終了予定(多少の延長の可能性アリ) 放送予定URLは当日改めてお伝えします ※予定なので変更される場合があります。 ※18歳未満の方には不適切な内容が含まれますが視聴は自己責任で ※注意事項 このラジオは調子に乗りすぎるため、未成年に不適切すぎる内容が含まれまくります。 本当にネタとわかって聞く以外、興味本位で聞くと教育上好ましくないことこの上ないです。 とりあえず 聴 く の は 自 己 責 任 で ※21 30前後からテスト放送を行いますので不安な方は早めに接続される事をオススメします 接続方法やURLについては当日に改めてお伝えいたします 【リアポケ運営】120612 7月度リーグの扱い、及び今後のリーグルールについて 皆さん、第66期リーグお疲れ様でした。 64期から66期まで行ってきた試験リーグを踏まえて、今後のリーグに関して決定をします。 運営議論スレッド にて意見を6月末まで募集しますので、宜しくお願いします。 また、今後の日程について連絡です。(一部再掲示) 7月はリーグがありません。BW2への移行期間に充てます。 それに伴い、6月度に集めたジムバッジは8月リーグにおいて有効数としてカウントします。 67期は 6/1 0 00~6/22 23 59 をバッジ収集期間とします。 質問があったので回答します。 7月と8月のバッジについてですが、移行に伴って別ID別トレーナー名になっても、出来る限り有効とします。 そのため、引き継ぎを希望する方は前のID・トレーナー名と後のID・トレーナー名を連絡してください。 運営メール あるいは チャット にて直接運営(左記メニューバー)にてお伝えください。 明確に同一人物であると分かる場合はこちらで対処します。 また、それに伴い規定試合数・昇格試合数を 5 とします。 不認可の昇格は2日前の 6/20 に行います。 ※6/16日 追記 ジムリーダーは、6/23 20 00 までに認定者の名前とIDを添えて運営にメールを送ってください。 23日までにメールを送れない場合は、遅くとも6/30 までには運営にメールをお願いします。 【リアポケ運営】120612 第66期 5月病リーグ入賞者発表! 順位 名前 最終使用ポケモン チャンピオン・ワタル ANA 2位・キクコ ヒロユキ 3位・シバ ペーパー 4位・カンナ ブシドー 奇跡の3連覇はANA!この男に勝てるトレーナーは果たしているのか? BW2発売後の次回リーグに備えて腕を磨け!トレーナー達! チャンピオンからコメントを頂きました! やったッ!BW完ッ! 素直にうれしいです、天候パを使いこなすのは難しかったですが運もあり三度この位置を勝ち取れました 天候パがテーマではあったんですが、実は裏テーマに格闘ポケモンもこっそり忍ばせていました やっぱり一体いないとパーティが締まらない。特にローブシンの使いやすさは異常でした… 各種天候パーティのコメントを残しておきます 表示 【晴パーティ】 エース不在があまりに厳しい。今回はウルガを据えましたが、蝶の舞をうまく積める形はそう簡単に作れません キュウコンの型をしっかり考えて、後続がうまく動ける体制にしないと、特に炎ポケモンを暴れさせるのは難しいなと 【雨パーティ】 安定感抜群。みがしばグドラは偉大(ただしボルトロスを除く) 打点もあり、それでいてニョロトノの毒やアンコールとのコンボもありと、机上では弱い訳がないという感じでした 【霰パーティ】 エースこそいないものの安定感はある。トドゼルガの性能もそうですがノオーが色んなところによく刺さる印象でした 霰だけでは決定力が偏り苦手な相手にとことん無抵抗なので、何かしらのサブ決定力がほしいです 【砂パーティ】 弱いわけがないと言わんばかり。実際、カバドリュにバンギガブに砂と一口に言うだけで対策するポケモンの多い事 ラティやハッサム、サクラビスなど別の決定力を噛ませるとなおさら強いと思います 総括としては、やっぱり砂と雨が一つ抜けているかなというありきたりな結論になります 雨:ニョロトノ キングドラ ソーナンス ナットレイ バシャーモ ラティアス 砂:ハッサム ラティオス バンギラス ガブリアス ローブシン ブルンゲル この2つがリーグを終えての自分の中のBW結論構築かなあと 3ヶ月間ありがとうございました! 第66期 殿堂入りページにコメントページを作成しておきましたので、よろしければ四天王のみなさん、コメントをお願いします。 【リアポケ運営】120610 第66期 五月病リーグ 決勝開始! Aブロックからはブシドーさん、ペーパーさん BブロックからはANAさん、ヒロユキさんが決勝トーナメント進出となります! (Bブロック二位はバッジ数、プレーオフにて決定) 一回戦の組み合わせはブシドーさんvsヒロユキさん、ANAさんvsペーパーさんとなります。 勝者どうしで優勝決定戦、敗者どうしで三位決定戦を行ってください。 会場は 決勝スレッド を利用してください。 決勝トーナメントの期間は6月13日の1 59(6月12日の25 59)までとなります。 【リアポケ運営】120602 66期リーグ進出者発表 名前 バッジ数 備考 メール確認 Juria 12 ○ RKO 10 ○ ペーパー 10 キクコ ○ アイラン 8 カンナ ○ ブシドー 8 ○ アドハ 7 ○ ヒロユキ 7 ○ アナ 6 チャンピオン ○ eolia 5 ○ ミズキ 5 ○ ケンスケ 4 ○ 以上11名がリーグ進出者です。 予選リーグの期間は6月10日1 59までです。 会場は 予選Aブロック 、 予選Bブロック です。 第66期 ブロック分け表と第66期 コメントページを参照して、対戦相手の確認をお願いします。 各ブロック上位2名が決勝ブロック進出となります。同率時はバッジ数で決定します。 事前に告知した通り、今回の大会は予選・決勝共にパーティ変更自由・実況アリのルールとなります。 改めてご確認ください。 【リアポケ運営】120531 67期の日程について【重要】 67期は 6/1 0 00~6/22 23 59 をバッジ収集期間とします。 また、それに伴い規定試合数・昇格試合数を 5 とします。 不認可の昇格は2日前の 6/20 に行います。 7月リーグに関しては、BW2への移行期間として実施せず、各種交流スレッドで企画を催す方針です。 これは本決定ではありませんので、運営議論スレッドに意見がありましたらお願いします。 【リアポケ運営】120529 認定メール状況と注意点 5/31 15 26 更新 5/31 21 36 更新 区分 ジム名 名前 メール確認 E01 トネジム ウィングス ○ E02 ゴジョーメジム アドハ ○ E03 ムサシジム バンシー ○ E04 モルエランジム くいん・E 希望により降格 E05 ツルジム シュケ ○ E06 サクラシンマチジム あつし ○ E07 サッポロジム ウイミ ○ E08 オオタジム ハセオ ○ E09 アイノジム がと ○ E10 エドジム ブシドー ○ E11 サシマジム きーびぃ ○ W01 イコマジム サイバ ○ W02 ササグリジム ケロリン ○ W03 トンダバヤシジム アヤメ ○ W04 タカマツジム ノブ ○ W05 ソウウンジム アイラン ○ W06 ムカイナダジム じっぷ ○ W07 コクラキタジム Juria ○ W08 イタミジム ティアマト ○ W09 ナハジム セイリン ○ W10 ノースアイランドジム ヒロユキ ○ 認定メールを送る際の注意点です。 例 QUEEN21235 あいみ01352 レッド33333 以上 認定者3名 一つ、挑戦者に「さん」をつけない 二つ、名前が先 三つ、「ID:01201」のIDとかつけない 四つ、認定者はアイウエオ順に並べること 五つ、認定者を全員書き終わった後に「以上 認定者○○人」と書く 六つ、アルファベットは半角で入力する 七つ、名前とIDの間にはスペースを一切入れない(超重要) 集計のためご協力よろしくお願いします。 5/31 の 20 00 までに認定者の名前とIDを添えて運営にメールを送ってください。 【リアポケ運営】120529 第66期昇格候補ジム発表 ジム名 名前 成績 メール確認 ナガサキジム エクレイル 11 ○ 5/31の20 00までに認定者の名前とIDを添えて運営にメールを送ってください。 認定メールの形式は認可ジムと同様です。 【リアポケ運営】120524 第66期 リーグレギュレーション 運営議論スレにて告示していた通り、 6月の第66期リーグは以下のルールにて試験的に実施します。 バッジを4個以上集めた者+前期リーグの1位~4位がリーグに進出 予選ブロック+決勝リーグ(3位決定戦あり) 予選結果の上位4名が決勝進出。同率時はバッジ数で決定 全試合パーティ(ポケモンの種族そのものの)変更自由 全試合実況可 試合前に使用するパーティ6体の種族、特性、持ち物、技を運営監査に送信 【リアポケ運営】120524 第66期リーグ日程公示 66期リーグの日程を公示します。 何かご不明な点ありましたら、ANA・ウイミ、もしくは運営宛のメールアドレスまでご質問下さい。 【対戦ルール】 パーティ変更自由 試合ごとにパーティを組みなおして良い(ポケモンの種族も変えて良い) wifiランダム準拠 複数催眠アリ(64期より) 全試合実況可 【エントリー】エントリー期間 6月1日0 00~6月2日23 59(2日間) ①エントリーメールを運営監査(r_p_l_league_entry@hotmail.co.jp)へ提出 64期より新しいアドレスになっています。ご注意下さい! 以下テンプレート 表示 【なまえ】 【出身地】 【ともだちコード】 【コメント】 |【日程】|3|4|5|6|7|8|9| |12 00~14 59|-|-|-|-|-|-|-| |15 00~19 59|-|-|-|-|-|-|-| |20 00~21 59|-|-|-|-|-|-|-| |22 00~23 59|-|-|-|-|-|-|-| |24 00~01 59|-|-|-|-|-|-|-| |【決勝用】|10|11|12| |12 00~14 59|-|-|-| |15 00~19 59|-|-|-| |20 00~21 59|-|-|-| |22 00~23 59|-|-|-| |24 00~01 59|-|-|-| また以後、予選・決勝全ての試合前に、 使用する6匹のポケモンの情報を運営監査(r_p_l_league_entry@hotmail.co.jp)へ送って下さい。 以下テンプレート 表示 メールタイトル:66期リーグ ○ブロック (自分の名前)VS(相手の名前) ポケモン 特性 持ち物 技1 技2 技3 技4 これを6匹分 ※めざパを使用する場合はタイプも記入してください。 【予選リーグ】予選リーグ期間 6月3日0 00~6月10日1 59(7日間) ②2ブロック制(予定)による予選リーグ消化、上位4人が決勝トーナメントに進出 同率時はバッジ数で決定 【決勝トーナメント】決勝トーナメント期間 6月10日2 00~6月13日1 59(3日間) (予選リーグが終了次第繰り上げて開始) ④決勝トーナメント消化。 準決勝戦、3位決定戦、チャンピオン決定戦を行う。 エントリー期間 6月1日0 00~6月2日23 59 予選リーグ期間 6月3日0 00~6月10日1 59 決勝トーナメント期間 6月10日2 00~6月13日1 59 ※運営の業務上、各期間の開始は予定時刻より遅れる場合があります。ご了承ください ※特に決勝トーナメントについては、参加者の事情を考慮し柔軟な対応を取ります。
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ゴーストタイプの歴史 ゴーストタイプの歴史ゴーストタイプの性能攻撃面 防御面 世代毎の変遷(簡易版) 平均種族値 種族値ランキング合計値 能力別 種族値ランキング(ワースト)合計値 能力別 ゴーストタイプをもつ複合タイプとその主なポケモン ゴーストタイプのおもな技 登場ポケモン早見表 第1世代 第2世代 第3世代 第4世代 第5世代 第6世代 第7世代 歴代の主なゴースト使い ご意見所 ゴーストタイプの性能 太字は第2世代~第5世代まで。青字は初代のみ。緑字は第2世代以降 攻撃面 防御面 弱点 エスパー・ゴースト 弱点 ゴースト・あく 半減 あく・はがね 半減 どく・むし 無効 ノーマル・エスパー 無効 ノーマル・かくとう その他 技「みやぶる」「かぎわける」を受けた場合ノーマル・格闘の無効が等倍に変わる。相手の特性が「きもったま」の場合も同上。技「のろい」を使う場合、効果が変わり自分の体力を半分削り相手を「のろい」状態にする。逃亡を封じる技が効かない(第6世代以降) 攻撃面 タイプ相性では抜群も耐性持ちも少なめといった立ち位置。 ノーマルとはお互いに無効化し合い、ゴーストは互いに抜群となる関係で、悪タイプに不利であり、エスパーに強い。また、第5世代までは鋼にも半減される。 しかし第6世代からは鋼に対し等倍で通るようになり、新鋭のフェアリーとも相性面で干渉せず、 ゴーストに耐性を持つタイプはマイナーなノーマルと悪の2種類のみ(*1)となり、第4~5世代のドラゴンを彷彿とさせるような一貫性の高さを得た。 ただし、攻撃技の威力面ではあまり恵まれておらず、攻撃に2ターンかかる技を除外すると、 最高威力は物理がシャドークローの70、特殊がシャドーボールの80程度となっている。物理汎用技の威力は全タイプ中最低と言える。 抜群をつける範囲が狭いため、先制技であるかげうちを除き、サブウェポンとして使われる事はあまり多くない。 一部技レパートリー不足のポケモンや、エスパーやノーマル格闘のゴースト対策手段での採用(*2)がたまにある。 第6世代以降は単純に一貫性が増した事でサブウェポン採用率も多少上がっている。 このように、第6世代以降は相性面で非常に優遇されている代わりに技の威力を全体的に低めにすることでバランスが取られている(*3)。 攻撃技の威力に恵まれていない反面、のろいやみちづれと言った固有かつ特徴的な補助技を多く有し、 力押しでなくトリッキーな戦術を得意とするゴーストポケモンも多い。 格闘技と組み合わせる事で、第6世代現在でも全てのポケモンに等倍以上のダメージが与えられるのも特徴。 これが悪の場合だとドクロッグとヘラクロスに両方半減され、更に第6世代以降はルチャブルやフェアリータイプに両方半減される。 防御面 防御面は半減以下4つ、うち無効タイプを2つも持つのが最大の特長とも言える。 弱点も比較的サブウエポンとしては使用率が低めなゴースト、悪の2つのみであり、かなり特殊なタイプ相性を持つ。 格闘・ノーマルという2タイプの技を無効化できる点が優秀であり、 更にゴーストタイプの多くが鬼火を覚えることから、物理受けに適したタイプとして運用されることが多い。 第4~第5世代あたりでは虫ポケモンも強化されて虫技の使用率が上がったことで、虫耐性の株も当時はやや上昇していた。 特にメジャーで高威力の技が多い格闘を無効化できる点は大きく、格闘が隆盛していた第4~5世代まではかなり生かされていた。 ただし、第4世代以降は相手の特性がきもったまだとノーマル、格闘技が等倍で当たるので注意。 また、ゴーストタイプは耐久型ポケモンが多くなく、耐久型ポケモンであっても複合タイプのせいでメジャーな弱点を持っている場合も多く、弱点がマイナーなゴースト、悪の2つのみという点をやや生かしにくかった。 第6世代以降はゴースト、悪技が攻撃面で鋼に等倍で通るようになり、たたり目やはたきおとす等の強化もあってゴースト、悪技の使用率が上昇してしまい以前よりも弱点を突かれやすくなった。 更に、ドラゴンと同じく同タイプを弱点としているため、ドラゴンポケモン同士の対決と同様、ゴーストポケモン同士の対決でも素早さ勝負になるので注意が必要(*4)。 複合タイプや特性ふゆう等で無効タイプを3つ以上持つものも多く、 ゴーストポケモンをパーティに入れるだけでそれなりの交代読みを強制させる効果がある。 世代毎の変遷(簡易版) 第1世代 ゴーストタイプはゲンガー系統のみ。 設定ではゴースト技はエスパーに抜群のはずが、設定ミスで無効になっている。そもそもゴースト攻撃技が威力の低すぎる「したでなめる」と固定ダメージ技の「ナイトヘッド」の2つしか存在しない。 初代は「わるあがき」がノーマル技であったため、ゴーストタイプ相手にPPを切らすと詰む。 対戦では当時破壊光線が猛威を振るっており、ノーマル無効かつ特殊と素早さの高いゲンガーは強豪であった。 第2世代 追加されたゴーストタイプはムウマのみ(第4世代まではムウマージに進化しない)。 本来の相性通り、エスパータイプに弱点を突けるようになった。 新登場のはがねタイプには半減される。 新登場のあくタイプに相性が悪く、半減され、弱点を突かれる。 攻撃技「シャドーボール」登場。技マシンにも追加。当時ゴーストは物理技だが、追加効果は当時から特防ダウンであった。 この頃から「うらみ」「あくむ」「みちづれ」といった固有の補助技が多く登場。 補助技「のろい」登場。第5世代までタイプは「???」と表記されていた。ゴーストタイプと他のタイプとでは使用した際の効果が異なる。 ゴーストタイプ相手に使うとノーマル・かくとう技が相性等倍になる技「みやぶる」(ノーマル技)が初登場。 第3世代 今まで非常に少なかったゴーストポケモンが、ドラゴン同様バランスを考慮した結果か今までの倍以上に増加。 ほのお技だが、ゴーストの習得も多い「おにび」が登場。当時は技マシンがないため習得ポケモン自体は限られていたが、物理耐性のよいゴーストにとって非常に相性の良い技であり、習得するポケモンにはよく使用されていた。 第4世代 技の物理特殊分離により、「シャドーボール」が特殊化。また、物理技「シャドークロー」登場。技マシンにも追加された。 ノーマル・かくとうタイプの技がゴーストに相性等倍で効くようになる特性「きもったま」登場。 かくとうタイプの大幅強化の影響もあり、相対的にゴーストタイプの価値も上昇した。 「おにび」が技マシン化し、ほとんどのゴーストが習得可能に。 ゴーストタイプを持つ禁止級伝説が初登場。 第5世代 「のろい」のタイプ表記が「???」から「ゴースト」に変更。 第6世代 タイプ相性見直しにより、はがねタイプに対しゴースト技が等倍となり強化。 ゴーストタイプに「交代を抑制する特性(かげぶみ等)が無効になる」という性質が付加。 平均種族値 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 合計 平均 83(71) 82(77) 82(78) 90(86) 85(81) 74(72) 489(460) 最大 150 124 145 145 135 110 680(525) 最小 1(45) 50 45 30 30 30 236 ()内はギラティナを除いた時。HPはヌケニン除外で計算。 霊体だからなのかHPは低い。 第3世代までは何故か物理技扱いだったためか、攻撃もなかなか高く、第3世代でこれが低いと言えるポケモンはいない。 種族値ランキング 合計値 順位 ポケモン 種族値 1 ギラティナAF 680 11 パンプジンS 494 ギラティナOF パンプジンM 3 メガゲンガー 600 パンプジンL 4 メガジュペッタ 555 パンプジン2L 5 ヨノワール 525 15 ミカルゲ 485 6 シャンデラ 520 16 デスカーン 483 ギルガルド ゴルーグ 8 ゲンガー 500 18 ユキメノコ 480 9 フワライド 498 ブルンゲル 10 ムウマージ 495 20 オーロット 474 能力別 HP 特攻 順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値 1 フワライド 150 1 メガゲンガー 170 ギラティナAF 2 ギルガルドBF 150 ギラティナOF 3 シャンデラ 145 4 ブルンゲル 100 4 ゲンガー 130 5 フワンテ 90 5 ギラティナOF 120 6 ゴルーグ 89 6 ゴースト 115 7 オーロット 85 7 ムウマージ 105 パンプジン2L 85 8 ゴース 100 9 パンプジンL 75 9 ロトム 95 10 ユキメノコ 70 デスカーン ランプラー 攻撃 特防 順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値 1 メガジュペッタ 165 1 ギルガルドSF 150 2 ギルガルドBF 150 2 ヨノワール 135 3 ゴルーグ 124 3 サマヨール 130 4 ギラティナOF 120 4 ギラティナAF 120 5 ジュペッタ 115 5 ミカルゲ 108 6 オーロット 110 6 ムウマージ 105 ニダンギル デスカーン 8 ヨノワール 100 ブルンゲル ギラティナAF 9 ギラティナOF 100 パンプジン2L 10 メガゲンガー 95 防御 素早 順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値 1 ギルガルドSF 150 1 メガゲンガー 130 2 ニダンギル 2 ゲンガー 110 3 デスカーン 145 ユキメノコ 4 ヨノワール 135 4 ムウマージ 105 5 サマヨール 130 5 パンプジンS 99 6 パンプジンS 122 6 ゴースト 95 パンプジンM 7 ロトム 91 パンプジンL 8 ギラティナAF 90 パンプジン2L ギラティナOF 10 ギラティナAF 120 10 ムウマ 85 種族値ランキング(ワースト) 最終形態+サマヨールが対象。 合計値 順位 ポケモン 種族値 1 ヌケニン 236 2 ヤミラミ 380 3 ロトム 440 4 ジュペッタ 455 サマヨール 6 オーロット 474 7 ユキメノコ 480 ブルンゲル 9 デスカーン 483 ゴルーグ 能力別 HP 特攻 順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値 1 ヌケニン 1 1 ヌケニン 30 2 サマヨール 40 2 ギルガルドSF 50 3 ヨノワール 45 3 ゴルーグ 55 4 ヤミラミ 50 4 パンプジンS 58 ミカルゲ パンプジンM ロトム パンプジンL パンプジン2L 攻撃 特防 順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値 1 ロトム 50 1 ヌケニン 30 デスカーン 2 ギルガルドBF 50 ギルガルドSF 50 3 フワライド 54 4 シャンデラ 55 4 ジュペッタ 63 5 ムウマージ 60 5 ヤミラミ 65 ブルンゲル 防御 素早 順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値 1 フワライド 44 1 サマヨール 25 2 ヌケニン 45 2 デスカーン 30 3 ギルガルドBF 50 3 ミカルゲ 35 4 ゲンガー 60 4 ヌケニン 40 ムウマージ 5 ヨノワール 45 ゴーストタイプをもつ複合タイプとその主なポケモン 複合タイプ 主なポケモン(というか全て) 複合タイプ 主なポケモン 地面 ゴルーグ(1) 炎 シャンデラ(1) 電気 ロトム(1) 虫 ヌケニン(1) 毒 ゲンガー(1) ドラゴン ギラティナ(1) 飛行 フワライド(1) 悪 ヤミラミ・ミカルゲ(2) 氷 ユキメノコ(1) 水 ブルンゲル(1) 草 オーロット・パンプジン(2) 鋼 ギルガルド(1) 草、+悪が2種、単ゴーストが3種と棲み分けされているので、タイプ的には個性を出しやすい。 防御面ではもともと優秀なタイプのため+悪の弱点がないこと、+鋼と+飛行の無効タイプが3つあることが特徴か。 攻撃面での相性は+虫と毒が半減タイプに対し、弱点をつくことができる。 第4~第6世代にかけて9種類と大幅に複合タイプが増加した。 ゴーストタイプのおもな技 技名 直接攻撃 分類 威力 命中 PP 範囲 追加効果・備考 ゴーストダイブ ○ 物理 90 100 10 単体 1ターン目回避、2ターン目攻撃・まもる見切り無効化 シャドークロー ○ 物理 70 100 15 単体 急所ランク+1 シャドーパンチ ○ 物理 60 必 20 単体 特になし かげうち ○ 物理 40 100 30 単体 先制技(優先度+1)・接触技 シャドーボール × 特殊 80 100 15 単体 20%で特防↓↓ たたりめ × 特殊 50→65 100 10 単体 相手が状態異常なら威力2倍 ナイトヘッド × 特殊 ‐‐‐ 100 15 単体 自分のレベルと同じ数値のダメージ 最高威力でもわずか80と、火力としては低い。 そのため余程特攻が高いかタイプ一致、効果抜群などでなければ打っても大ダメージにはならないのが欠点。 ダイパから入った先制技の「かげうち」は、いままで先制技を無効化していたゴーストに抜群である点で価値の大きい技である。 ナイトヘッドは固定ダメージを与える技なので耐久型などが重宝するが、ポケモンの数が多いノーマルにダメージを与えられないのが玉に傷。 変化技名 直接攻撃 命中 PP 範囲 追加効果・備考 みちづれ × 100 5 自分 自分に止めを刺したものを瀕死にする うらみ × 100 10 単体 相手が最後に使った技のPPを4削る あやしいひかり × 100 10 単体 混乱状態にする のろい × ‐‐‐ 10 単体 自分のHPを最大値の半分消費して相手を呪い状態にする・まもる無視(他のタイプでは自分の攻撃↑防御↑素早さ↓) 補助技は強力なものがそろっている。「みちづれ」は素早いゲンガーなどが暴れた後でさらにもう1体葬る時によく使う。 「うらみ」はプラチナから教え技として登場。高い耐久からガリガリ削るヨノワールなどが有名。 「あやしいひかり」は命中率100%の混乱技と強力。交換を誘うなど用途は多彩。 「のろい」は第四世代まではタイプ???であったが、第五世代からゴーストタイプとなった。(効果は変更なし) 呪い状態は非常に強力だが交換で解除されてしまう為、黒い眼差しなどで交換を出来なくしてから使う。 もしくは交換を読み、出てきた相手に「いたみわけ」をかけて減少した体力を一気に回復する戦法がよくとられる。 技名 直接攻撃 分類 威力 命中 PP 範囲 追加効果・備考 シャドーダイブ ○ 物理 120 100 5 単体 1ターン目回避、2ターン目攻撃・まもる見切り無効化・ギラティナ専用技 ハロウィン × 変化 ‐‐‐ 100 20 単体 タイプにゴーストを追加する・パンプジン専用技 ↑はマイナー技。ギラティナ専用技のシャドーダイブは、 ①守る見切り無視攻撃 ②1ターン目には破れた世界みたいなところに逃げ込むため、ノーガード以外の技を受け付けない、実質絶対防御。 ③高い威力 を誇るものの、伝説系であることとやや足が遅いこともあり、ギラティナ自体あまり出てこない。 だがGSルール下ではダブルバトル+どちらを狙っているのかばれない事もあり、スカーフを持たせての守る見切り牽制として活躍する。 登場ポケモン早見表 太字はメガシンカ可能 第1世代 ゲンガー 第2世代 (ムウマ。第6世代時点での最終形態は無し) 第3世代 ヌケニン、ヤミラミ、ジュペッタ(+サマヨール) 第4世代 フワライド、ムウマージ、ミカルゲ、ヨノワール、ユキメノコ、ロトム、ロトムFC各種(この世代限定。第5世代ではゴーストが別タイプに変更)、ギラティナ 第5世代 デスカーン、ブルンゲル、シャンデラ、ゴルーグ 第6世代 ギルガルド、オーロット、パンプジン、戒められしフーパ 第1世代 当時のゴーストタイプは、ゴース、ゴースト、ゲンガーの3体のみだったが、 ゲンガーは当時猛威を振るった破壊光線を完全に止められる唯一の存在だった(読み間違えるとケンタロスの場合は地震で返り討ちだが)。 催眠術と夢食いのコンボは非常に強力。下手すれば、一度も行動させずに倒すこともある程だった。 1999年の公式大会においてはゲンガーの代わりにゴーストが活躍し、同じポジションをつとめた。 ちなみに初代のゴースト攻撃技は固定技の「ナイトヘッド」と威力が20しかない「したでなめる」のみ。 しかもゴースト技はノーマル、エスパータイプのポケモンに無効だった。 ちなみにノーマルタイプに「ナイトヘッド」は有効なのだが、これは当時のLvダメージ技が無属性扱いだったため。 逆に言えば「ちきゅうなげ」もゴーストに当たる。 余談だが、ゴース系には全て毒タイプが含まれている。 これにより、ゴーストタイプにエスパーや地面が効果抜群と勘違いする者も少なくなかった。 アニメでもタケシが「ゴースト系には地面技が効果抜群だ!」と叫んでいる。 これを聞いたサトシはケンタロスのじわれでゲンガーを攻撃。ゲンガーは浮遊して回避。 そりゃそうじゃ。 しかし、毒使いでゴース系を使う人はいない。 第2世代 攻撃技に威力80でタイプ一致の「シャドーボール」が追加された。 変化技に倒されると相手も瀕死にする「みちづれ」が追加された。 これはポケモンカードのゴースの技が逆輸入されたものである。 金銀から初の単ゴーストタイプのムウマが登場。 当時のムウマは、最強とされていたカビゴンを止められる数少ないポケモンであり黒眼滅びのコンボで猛威を振るった。 なお、一世代で活躍したゲンガーは、特殊のステータスが特攻と特防に分かれ、 当時物理技でゲンガーには使いこなせない「シャドーボール」や悪タイプのポケモンの登場によって弱体化することに。 しかしムウマより素早さは上で、大爆発やパンチ系の技を覚えるため攻撃の幅は広い。 最速のみちづれ使いだった点もムウマより優秀な為、ムウマとは型が多いことによる器用さで差別化された。 相性面では攻撃面でゴースト→エスパーがバグで無効扱いとなっていたがそれが修正されて抜群となって強化された一方、新タイプの悪と鋼(当時)には半減されるようになり、特に悪は防御面でも弱点となり天敵となってしまった。 第3世代 新登場のサマヨールは耐久力の高さと技の豊富さで、主に味方のサポートや相手の妨害を得意とした。 ヌケニンはHPが1、弱点の技しか受けない異色のポケモンだが、相手のチーム次第では完封することが出来るため注目を浴びた。 ジュペッタはゴーストタイプ随一の攻撃の高さ、 ヤミラミは+悪の組み合わせから弱点が存在しないのを売りにしていたが、 種族値の関係で表に立つ機会は少なかった。 ゲンガーは特性「浮遊」によって苦手としていた地面タイプを完全に克服して表舞台に舞い戻ったが、 タイプ一致の技は物理技なので、特にダブルでは特攻130を捨てて物理に走る者が多かった。 またゴーストタイプの技ではないが、相手を火傷状態にする鬼火の使い手も当時はこのタイプに多かった。 特に耐久の高かったサマヨールとの相性も良好で、一部の物理受けに一役買っていた。 ダブルバトルでは封印サマヨールやアンチ雨のヌケニン、素早いゲンガーが注目されるが 防御や攻撃に偏りのあるステータスが嫌われたのか、いまいちメジャーにはなれなかった 第4世代 サマヨールがヨノワールに進化。元々高い耐久が少し上昇し、更に攻撃も大きく伸びたため、物理アタッカーの可能性も出てきた。 重複ポケモン不可ルールでのダブルバトルでは、サマヨールと同時に出せるようになった。 ユキワラシの進化形ユキメノコは素早さの高さと特性「雪隠れ」から霰パーティで活躍することに。 またムウマはムウマージに進化し、嫌がらせな技を活かした戦術が注目を浴びるようになった。まさに魔法使い。 ただし、ヨノワール等の耐久型のポケモンと比べると覚えられる技が少なめのため上級者向けといった感がある。 +電気のロトムはタイプと特性が優秀で、更にプラチナでフォルムチェンジが できるようになり、五種専用技を扱えるようになった。 新ポケモンで新しいタイプの組み合わせである+飛行のフワライドも登場。 特性「軽業」を生かした戦法や仕様変更した蓄える、新技のチャージビーム、怪しい風などからバトンをつなぐ面でも優秀。 同じく新ポケモンで新しいタイプの組み合わせである+ドラゴンのギラティナも登場し、 プラチナでフォルムチェンジができるようになった(がアイテム固定なのが痛いか)。 弱点なしで耐久力高め、特性「プレッシャー」で補助技、嫌がらせ技豊富のミカルゲも一躍注目を浴びた。 またヌケニンも気合の襷の登場により必ず技が一回は出せるようになった。スリップダメージなどの例外も多いが。 物理特殊の分離によりゲンガーがタイプ一致でシャドーボールやヘドロ爆弾を使いこなせるようになった。 ジュペッタは一応新特性「お見通し」がトリックとの相性はいいのだが、 ただでさえ進化の有無で差が広がっていた上にプラチナでのヨノワールの不意討ち、トリック獲得により 拘りトリックからの不意討ちや追い討ちがアイデンティティーとなりにくくなっている。 ヤミラミも、新特性後出しの登場でしっぺ返しが常時威力150相当になったが同タイプで種族値では1ランク勝るミカルゲの登場で存在が危ぶまれている。 しかし、HGSSでフェイントを覚えたため、手助けが使え、大爆発無効タイプとあり、ダブルでは個性ができたといえるかもしれない。 ただ、ゴーストタイプ内での格差も明確化してきているのは確かである。 ↑ヤミラミはゴーストで唯一けたぐりを覚える。他の霊ではどうしようもないバンギラスやマニューラを真正面から倒せるのは立派な強みじゃないか。 技の方では先制技の影討ちの登場が大きい。素早さが低めのミカルゲやヌケニンのフォローにも使える。 不意打ちが教え技になったが、住み分けはできていると思われる。 ↑基本的に身代わりに弱いゴースト多いから影撃ち覚える奴は影撃ち優先だろう。ヨノワールとか鬼火怪しい光トリルとかの可能性高いし 第5世代 新たに4体が新登場し、そのうち3体は新しいタイプの組み合わせを持つ。 デスカーンはヨノワールと同じく耐久に優れ、ヨノワールに比べ物理耐久に特化し、特攻が高め。 シャンデラは非伝説最強の特攻を誇る特殊アタッカー。HPを補えば耐久はある程度カバー可能、素早さもスカーフで130族を抜けるそこそこの速さを持つ。さらに教え技でトリックを手に入れた。 ブルンゲルは高い特殊耐久と、(弱点も4つあるが)多くの耐性を持つ。特性は「のろわれボディ」が注目される。 ゴルーグは典型的な物理アタッカー。種族値配分はカイリキーに似ているが、勝っている能力は無い。 特性については、ぶきようは全く生かせない死に特性だが、てつのこぶしで多彩なパンチ技の威力を上げて攻めたり、ノーガードでカイリキーの真似事で必中爆裂パンチをぶっ放したりと、攻撃面ではそれなりの強さ。 新技は状態異常の相手に威力が倍となる「たたりめ」のみ。元々の威力は低いため使い所は限られる。 既存技では「のろい」がタイプ変更されゴースト技になったが、効果は変わらない。 「ミイラ」はデスカーン専用特性で、接触技を受けると相手の特性を「ミイラ」にしてしまうもので、使い方次第では強力な特性。 「のろわれボディ」は攻撃を受けると一定確率でかなしばりにしてしまう、相手にするとかなり厄介な特性。ブルンゲルの他、ジュペッタやユキメノコが夢特性で得た。 サマヨールは新アイテム「しんかのきせき」により耐久力を大幅に増した。 また、これまでフォルムチェンジ後も電気/ゴーストだったロトムは、フォルムチェンジ後にゴーストが各タイプに変化するようになった。 ダブルバトルでは新顔のシャンデラが補助、火力ともに恵まれておりゴースト内、炎内ともにトップの使用率を誇っている。 ブルンゲルもシャンデラには一歩劣るものの強力な特性とシャンデラ以上の鈍足を生かしたトリックルームやしおふきで強力。 また、デスカーンがガードシェアを使うデスラッキー、デスハピナスなる最悪のコンボが開発され多くのプレイヤーを悩ませている。 ねこだましの優先度変更によりトリックルームを使えるゴーストは基本的に全員DPより評価が上がった。 トリプルでもシャンデラが強力だが、いたずらごころを持ちフェイント、ねこだましを使えるヤミラミも大幅に強くなっている。 ちなみにトリプルには、ムウマージと鈍足ゴーストが両端にいる ソリティアと揶揄されるように相手のコマンド選択権を許さないパーティーが存在する。 先のデスラッキーと合わせ、ダブルトリプルのゴーストポケモンは強力かつ非常に精神的によろしくないコンボを使えるので ラッキーやプリンと一緒に使用するときはほどほどにしないと友達をなくすので注意。 第6世代 新顔に鋼複合でフォルムチェンジ可能なギルガルド、草複合のオーロット、同じく草複合でサイズの違いにより4種類の種族値を持つパンプジンが追加された。 また既存のゴーストタイプの中ではゲンガーとジュペッタがメガシンカ。 新技に劣化版シャドーダイブであるゴーストダイブ、相手にゴーストタイプを付加するパンプジン専用技のハロウィンが登場。 また仕様変更でゴーストタイプには交代を制限する技や特性が効かなくなった。 攻撃面では鋼に等倍となってゴースト耐性を持つタイプが2つのみとなり一貫性が大幅に上昇した。 但しこの仕様変更や悪の地位向上によってゴースト自身が弱点を突かれる機会が増しており、守備型のゴーストにとっては向かい風と言える。 ギルガルドは繰り出した時やキングシールドを使った時にシールドフォルム、攻撃技を選択した時にブレードフォルムへと変化する専用特性バトルスイッチを保有。 このため、相手の攻撃を受けてから攻撃する場合には実質種族値720という数値上はアルセウス並みのポケモンになる。 このような性質から新たに登場した道具である弱点保険との相性がバツグンで、耐性変更も相まってメタグロスの居場所を奪ってしまった。 ただし読み違えるとあっさり落ち、さらにキングシールドは補助技を防げないため、読みが重要なポケモンである。 パンプジンは優秀な受け性能からレート初期で流行したものの、ファイアローに弱い点はいかんともしがたく現在では落ち着いている。 オーロットはパンプジン以上に耐性が低く鈍足であるが、特性しゅうかくによる無限戦法が可能である。 ゲンガーはメガシンカして特性かげふみを獲得。かげふみ→ほろびのうたという凶悪極まりない戦法が可能になったほか、特攻が170まで上昇したため単純なアタッカー性能も向上。 受けループが下火になるほどの影響力を見せ、シングルトップメタの一角にある。 ジュペッタもメガシンカし特性いたずらごころを獲得したが、メガシンカターンは特性が適用されないためほぼまもる必須なのがつらい。 かなしばりやみちづれ等優秀な補助技を多く覚えるため、うまく使えれば恐ろしい性能を発揮する。 第7世代 ○新ポケモン 草御三家で特防が高く両刀向きの種族値を持つジュナイパー、フワライド以来久々の飛行複合となるオドリドリ、テレキネシス無効の3系統目で耐久に寄せたスペックのシロデスナ、新特性はがねつかいにより実質3属性となる一致技が持ち味のダダリン、ひらいしんにより生まれた替えの効かない耐性と他の物理アタッカーの追随を許さない火力を併せ持つガラガラ(アローラのすがた)、体は小さいが専用特性ばけのかわと属性受けを成立させない攻撃範囲、そして多岐に渡る補助技で一時はシングルレート使用率1位にまで上り詰めたミミッキュ、「ムーン」のパッケージを飾ったマルチスケイルと同じ効果の専用特性を持つエスパー複合の禁止級ルナアーラ、初の格闘複合でこれまた初の漢字表記となる技「七星奪魂腿」が使える幻枠マーシャドー。進化前を除くと以上8種が新実装のポケモン。同じく新実装のシルヴァディは本来のタイプであるノーマルの裏をかけることもあって、マイナーながらゴーストタイプとしても活躍している。 USUMからはウルトラビーストの一匹で同タイプのシャンデラと比べ素早いが脆いズガドーン、ルナアーラと同じタイプながら種族値で上回る第3の禁止級、月食ネクロズマが追加された。 また同作でぬしサイズのミミッキュやガラガラが実装されたが、タマゴ技がなく特性固定など対戦で使うには不向き。 ○新技・既存技調整 先述の七星奪魂腿は新要素のZ技で、一試合に一回だけ使える強力な技。 同じく新技であるシャドースチールを覚えたマーシャドーに専用のアイテムを持たせると発動可能になる。 他の新技はシャドーボーン、シャドーレイの2つ。上記の技はいずれも新実装のポケモンの専用技である。 また技自体は他のタイプだが、めざめるダンス、アンカーショットも実装。前者はオドリドリ、後者はダダリンの専用技。 今作ではみちづれに調整がかかる。具体的には連続使用すると失敗するようにになった。 地味ながらシャドーダイブ及びゴーストダイブにも仕様変更があり、ちいさくなるへの威力2倍かつ必中という設定が外された。こちらも技自体は鋼タイプだが、キングシールドも無効技相手にもしっかり発動するようになった。 USUMからは技自体はフェアリータイプだが、ミミッキュの専用Z技としてぽかぼかフレンドタイムが新実装。早速環境ではフェアリーZに取って代わった。 ○既存ポケモン強化組 ゴルーグのレベル技に新技10まんばりきが追加された。じしんと異なり単体攻撃で、この世代になって増えたグラスフィールドの影響を受けずにすむ。他にもユキメノコがおにびを習得。氷タイプでの使い手は他にフロストロトムのみ。 また仕様変更に目を向けると、今世代からメガシンカ直後からメガシンカ後の素早さと特性で行動順が決定するようになったため、メガゲンガーとメガジュペッタは動きやすくなった。 USUMからはジュナイパーがリーフストーム、かげうち、おいかぜなどといった技を獲得し、新特性えんかくもようやく解禁された。またシロデスナのタマゴ技にのろいが追加され、じゅうりょくやステルスロックも教え技にて習得。これにより場を整えて自主退場するという動きが可能になった。他にもダダリンは輝石持ちに有効なはたきおとすと便利な回復技こうごうせいを習得、ミミッキュも先述の専用Z技により、ますます受けにくくなった。 禁止級だとルナアーラがおいかぜを習得。特性により安定した発動が狙えるので、ダブルなら多少採用されるか。 旧世代のポケモンだとデスカーンがトリックガードの獲得により、若干ながらダブルでの株が上がる。 ミカルゲも今まで何故か覚えなかったかなしばりを習得。サイドチェンジも教えてもらえるようになった。 ちなみに教え技という形で復刻したこのサイドチェンジは、今世代で数多くのポケモンに配られることになる。ミカルゲの他にはゲンガー、ヨノワール、フワライド、ユキメノコ、ロトム、ゴルーグ、シャンデラ、オーロット、パンプジン、フーパ、ダダリンといった顔ぶれが新たな使用者となった。 ○既存ポケモン弱体化 最も印象深いのはゲンガーの特性がふゆう→のろわれボディになったことか。これにより通常型は表舞台から大きく数を減らした。だがこれも塞翁が馬、ゆびをふる大会では相手をわるあがきに追い詰める凶悪特性として開花する。 またいたずらごころが悪タイプに無効化されるようになったのはヤミラミやメガジュペッタにとって大打撃。ことにヤミラミに至っては仕様変更によってメガシンカ直後からいたずらごころが発動しなくなるというダブルパンチである。 加えてゴースト全体に言えることだがみちづれの仕様変更も痛い。他にもサマヨールなどの搦め手型ゴーストは、比較対象としてミミッキュが引き合いに出されることが増加し鳴りを潜めてしまった。 歴代の主なゴースト使い 第一世代にキクコ、第二世代にマツバ、第三世代フヨウ、第四世代にメリッサ、第五世代にシキミが登場した。 キクコはゴースト使いだったが当時はゲンガー系統しかいなかったからかむしろ毒のエキスパートみたくなっている。 ただし強化後はゴーストの代わりにムウマが加わっている。なお、手持ちは♂である。 マツバは伝説ポケモンを求める人。今までに出てきたゴースト使いでは黒一点である。 戦闘では催眠術+夢食いや、黒いまなざしで逃げられなくしてから呪いを使ったりと実にいやらしいものであった。 フヨウは二人目の四天王。二匹のサマヨールにPPを消耗させられたはず。現在、ゲンガーを使わない唯一のゴースト使いでもある。 メリッサはダイパでは5番目、プラチナでは3番目のジムリーダー。ジムリーダーとしての活躍はそれなり。 コンテストのマスターランクにも出場するがそっちははっきり言って雑魚である。 シキミは小説家が本業の四天王。イラストを見る限りは左利き。 ゴーストタイプを専門とする一般トレーナーとして、第一世代にきとうし第二世代にイタコ、ぼうずが登場。 ただし、ヤマブキジム内にいるきとうしはエスパータイプ使いである。 ぼうずはゴーストタイプの他にもホーホーやマダツボミを繰り出してくる。 また、第三・第六世代に登場するオカルトマニアはエスパータイプと共にゴーストタイプを多用する。 ご意見所 疲れたので途中書き。
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地面タイプの歴史 地面タイプの歴史地面タイプの性能攻撃面 防御面 各世代ごとの変更点(簡易版) 地面タイプの平均種族値 種族値ランキング合計値 能力別 種族値ランキング(ワースト)合計値 能力別 地面タイプをもつ複合タイプとその主なポケモン 地面タイプの主な技 登場ポケモン早見表 第1世代 第2世代 第3世代 第4世代 第5世代 第6世代 第7世代 歴代の主な地面使い ご意見所 地面タイプの性能 攻撃面 防御面 弱点 ほのお・でんき・どく・いわ・はがね 弱点 みず・くさ・こおり 半減 くさ・むし 半減 どく・いわ 無効 ひこう 無効 でんき 技の特徴 特性が「ふゆう」の相手には無効相性として扱われる。わざ「でんじふゆう」の効果時間中の相手には無効相性として扱われる。わざ「じゅうりょく」の効果時間中はひこうタイプ、特性「ふゆう」による無効相性が等倍になる。相手のもちものが「くろいてっきゅう」の場合はひこうタイプ、特性「ふゆう」による無効相性が等倍になる。相手の持ち物が「ふうせん」だと無効化される。 その他 砂嵐のダメージを受けない。「でんじは」が効かない。 攻撃面 飛行タイプや特性ふゆうなどで無効にされる機会もかなり多いが、そのデメリットを覆す程に有効な相手が多く、 古くから現在に至るまで変わらずサブウエポンとしての人気が非常に高いタイプ。 基本的に全てのタイプでサブウエポンとして採用される可能性を秘めており、 中でもとりわけノーマル、炎、氷、毒、飛行、岩、竜、妖などのポケモンは相性補完として地面技が優れる。 格闘とは範囲がかなりかぶっていることで有名であり第4-5世代ではお互いにサブとしての採用は少なかったが、 第6世代ではギルガルドの台頭で格闘ポケモンが地面技を採用するケースも増え、 同時に厄介なメガガルーラを早急に片付けるため、地面ポケモンが格闘技を所持する機会もあった。 また水ともやや範囲がかぶり気味であり、サブウエポンとしては水より地面が人気な他、 時代によっては水地複合タイプが地面技を優先し水技を入れないというケースまで存在した。 電気に唯一弱点を突けるタイプであるが、メジャーな電気複合は、古くは第2世代のサンダーに始まり飛行複合やふゆう持ちも多い。 地面タイプのポケモンは、地面半減の草・虫・飛行のうち2つに有利な炎・氷・岩タイプのいずれかの技を覚えるポケモンが多く、相性補完が行いやすい。 特にストーンエッジ等の岩技を覚えるポケモンが非常に多く、格闘と同様に岩が相性補完に向くタイプである。 複合タイプにより一致技だけで広い攻撃範囲を誇るポケモンも多い。 技の面では、初代から「じしん」という威力も命中も安定した高性能技(しかも技マシンまで完備)を保有しており、 初代の物理タイプとしては珍しく、ノーマルと共にかなり優遇されていたタイプであった。 第4世代の技の物理特殊分離では「だいちのちから」という特殊汎用技もしっかり登場し、 当初は習得者がやや少なかったものの、教え技登場以降はこちらも一致・サブに関わらず広く使用されるようになっている。 ただし岩ポケモンほどではないが特殊よりも物理のステータスに偏り気味。 防御面 半減2つ、無効1つ。 お世辞にも多いとは言い難いが、何と言っても電気無効がセールスポイント。 鈍足も多いものの、一部の素早い地面にとっては電磁波をスカせる点も大きい。 電気への完封性能が高いため、第二世代以降は電気ポケモンが地面対策でめざパ氷を持たせるのは常套手段となっている。 また、岩に強い点が評価されることも多く、+飛行などの特定の複合でより強さを発揮する。 地面の弱点は全体的にメジャーかつ特殊寄りであり、地面タイプは総じて防御>特防で鈍足な者も多いため、 弱点を突かれると脆い傾向にあり、得意不得意がハッキリしたタイプと言える。 サブウエポンを用意していても、先手必勝でやられてしまう場合が少なくない。 各世代ごとの変更点(簡易版) 第1世代 わざマシン26「じしん」は当時から皆勤賞、かつ威力命中ともに変動なし。当時から高い使用率を誇った。 じめんポケモン自体は耐性面では特に需要がなく、地面では唯一素早さが高かったダグトリオ一強だった。 フィールド技でもある「あなをほる」は当時はなんと威力がじしんと同じ。あなをほる待機中はじしんが命中するというシステムも未実装。 第2世代 ガラガラに専用アイテム「ふといホネ」追加。それまでほぼ上位互換であったサンドパンをほぼ劣化に追い込み、一躍メジャーになった。 設置技「まきびし」登場。 岩タイプの天候「すなあらし」登場。岩・地面・鋼タイプ以外に毎ターンスリップダメージ。 「あなをほる」の威力が60に急低下。また、穴に潜っている最中は技「じしん」「マグニチュード」の威力が2倍で命中するようになった(タイプ相性で無効の場合を除く)。 第3世代 ダグトリオが特性「ありじごく」を獲得し、独自の役割で復権。 じめん技を無効にする特性「ふゆう」が登場し多くのポケモンに配られた。マタドガス、ゲンガーのように地面弱点を克服したポケモンもいる。 「じしん」はダブルでは全体攻撃にもかかわらず威力がシングルと変わらないというとんでもない性能で猛威を振るった。 地面タイプ初の禁止級伝説であるグラードンが登場。 第4世代 特殊技「だいちのちから」登場。HGSSより教え技化。また、「マッドショット」「どろかけ」が特殊技に変更。 ダブルバトルでの全体技の威力の仕様が変化し、じしんが前世代ほどの壊れ性能ではなくなった。 天候「すなあらし」が全体的に強化、使用率が増加(特性「すなおこし」を持つバンギラスの強化とカバルドンの登場による)。 「あなをほる」の威力が80に上昇。 5ターンの間じめん技が無効になるでんきタイプの技「でんじふゆう」が登場。使用率はあまり伸びなかった。 ひこうタイプの回復技「はねやすめ」登場。先制ではねやすめを使うとそのターンのみ使い手のひこうタイプが消えるという性質を持つ。 第5世代 物理技「ドリルライナー」「じならし」登場。 アイテム「ふうせん」登場。持たせると攻撃を受けるまでは地面技が無効になる。 相手をふゆうさせ地面無効にする技「テレキネシス」登場。ちなみにダグトリオはこの技が無効という特別扱いを受けている。 岩技「うちおとす」登場。サブ技に仕込む事でひこうタイプやふゆうに地面技を当てられるようになる。 第6世代 フィールド技「グラスフィールド」登場、発動中は技「じしん」の威力が半分になるように。しかし当時はフィールド技は非常にマイナーだった。 第7世代 グラスフィールドを展開する特性「グラスメイカー」を持つカプ・ブルルが登場し、じしんの使い手に影響を及ぼすように。 物理技「10まんばりき」登場。じしんより威力が僅かに劣るが、グラスフィールド下でも半減されない。 地面タイプの平均種族値 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 合計 平均 90 106(104) 98(96) 73(72) 78(77) 69(68) 513(508) 最大 115 170((212)) 200 120 120 120 700 最小 35 56 50 45 55 30 405 パラメーターを正しく指定してください。内は太い骨もちガラガラの攻撃252振り、V時の実質の値。 ()内はグラードンを除いた時。 (最終進化系29種、平均値切り捨て ミノマダム砂地のミノ含む) 大地のイメージ通りに物理系に強い傾向。 また、ダグトリオなどを除けばほとんどはすばやさが平均~低めで、これもイメージ通りだろう。 また第3世代以降は第2世代以前に比べ特殊系の能力が高めになっている半面、防御がやや劣る傾向にある。 種族値ランキング 合計値 順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値 1 ゲンシグラードン 770 12 マンムー 530 2 メガガブリアス 700 13 ドダイトス 525 3 グラードン 670 カバルドン 4 メガラグラージ 635 15 フライゴン 520 5 メガハガネール 610 16 ワルビアル 519 6 ガブリアス 600 17 ハガネール 510 ランドロス化 グライオン ランドロス霊 19 ガマゲロゲ 509 ジガルデ 20 ドリュウズ 508 10 ラグラージ 535 ドサイドン 能力別 HP 特攻 順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値 1 ドサイドン 115 1 ゲンシグラードン 150 2 トリトドン 111 2 メガバクーダ 145 3 ナマズン 110 3 メガガブリアス 120 マンムー 4 ランドロス化 115 ドリュウズ 5 バクーダ 105 6 マッギョ 109 ランドロス霊 7 カバルドン 108 7 グラードン 100 ガブリアス 8 メガラグラージ 95 メガガブリアス 9 トリトドン 92 ジガルデ 10 ニドキング 85 ラグラージ ガマゲロゲ 攻撃 特防 順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値 1 ゲンシグラードン 180 1 ネンドール 120 2 メガガブリアス 170 2 メガラグラージ 110 3 メガラグラージ 150 3 メガバクーダ 105 グラードン 4 マッギョ 99 5 ランドロス霊 145 5 メガハガネール 95 6 ドサイドン 140 メガガブリアス 7 ドリュウズ 135 ジガルデ 8 サイドン 130 8 ラグラージ 90 ガブリアス グラードン マンムー ゲンシグラードン 防御 素早 順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値 1 メガハガネール 230 1 ダグトリオ 120 2 ハガネール 200 2 ガブリアス 102 3 イワーク 160 3 ランドロス化 101 ゲンシグラードン 4 フライゴン 100 5 グラードン 140 5 ディグダ 95 6 ゴローニャ 130 グライオン ドサイドン ジガルデ 8 グライオン 125 8 ワルビアル 92 9 ジガルデ 121 メガガブリアス 10 サイドン 120 10 ランドロス霊 91 ドンファン 種族値ランキング(ワースト) 最終形態のみが対象。 合計値 順位 ポケモン 種族値 1 ダグトリオ 405 2 ホルード 423 3 ミノマダム 424 4 ガラガラ 425 5 ヌオー 430 6 サンドパン 450 7 バクーダ 460 8 ナマズン 468 9 マッギョ 471 10 トリトドン 475 能力別 HP 特攻 順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値 1 ダグトリオ 35 1 サンドパン 45 2 ガラガラ 60 グライオン ネンドール 3 ダグトリオ 50 ミノマダム ガラガラ 5 バクーダ 70 ドンファン ドリュウズ ホルード 攻撃 特防 順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値 1 ホルード 56 1 ドンファン 50 2 マッギョ 66 2 サンドパン 55 3 ネンドール 70 ドサイドン 4 ナマズン 78 4 マンムー 60 5 ミノマダム 79 ドンファン 防御 素早 順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値 1 ダグトリオ 50 1 メガバクーダ 20 2 ドリュウズ 60 2 ハガネール 30 3 トリトドン 68 メガハガネール 4 バクーダ 70 4 マッギョ 32 5 ナマズン 73 5 ヌオー 35 地面タイプをもつ複合タイプとその主なポケモン 複合タイプ 主なポケモン 複合タイプ 主なポケモン 炎 バクーダ、ゲンシグラードン(1+2) エスパー ネンドール(1) 水 ラグラージ、トリトドン等(5+1) 虫 ミノマダム(砂地)(1) 草 ドダイトス(1) 岩 ゴローニャ、ドサイドン(2) 電気 マッギョ(1) ゴースト ゴルーグ(1) 氷 マンムー(1) ドラゴン フライゴン、ガブリアス、ジガルデ(3+1) 毒 ニドクイン、ニドキング(2) 悪 ワルビアル(1) 飛行 グライオン、ランドロス(2) 鋼 ハガネール、ドリュウズ(2+1) ノーマル ホルード(1) 複合の組み合わせは格闘とフェアリーを除く全15タイプ、最終進化系24種とかなり多めだが、+水を除いて同タイプの種族数は少ない。 弱点の一つである草が半減されやすいこと、耐性のある電気・岩がサブウエポンとして使われやすいことから 何らかの弱点を相殺できている組み合わせが多い。 弱点があっても、大抵はサブウエポンと組み合わせてなんとか対処できるが、 特殊攻撃で弱点をつかれると撃沈しやすいので過信は禁物。 ちなみに地面単色はサンドパン、ダグトリオ、ガラガラ、ドンファン、グラードン、カバルドンの6体で、うち2体が天候変化特性持ち。 地面タイプの主な技 技名 直接攻撃 分類 威力 命中 PP 範囲 追加効果・備考 じわれ × 物理 --- 30 5 単体 一撃必殺 じしん × 物理 100 100 10 相手・味方複数 穴掘り状態の相手にも当たる じならし × 物理 60 100 20 相手・味方複数 100%で素早さ↓ だいちのちから × 特殊 90 100 10 単体 10%で特防↓ 技名 直接攻撃 ↓は変化 威力 命中 PP 範囲 追加効果・備考 まきびし × 変化 ‐‐‐ ‐‐‐ 20 相手の場 飛行、浮遊以外が出る度に最大値の1/16→1/8→1/4ダメージを与える たがやす × 変化 ‐‐‐ ‐‐‐ 10 味方全体 草タイプのポケモンの攻撃↑特攻↑ ホネブーメランはカラカラ種専用でドリルライナーは習得者が限られることから、メインの攻撃技は実質物理・特殊ともに一択の者が多い。 しかし物理技のじしんは集団戦では味方をも巻き込む上に威力が75%に下がるというクセの強い性質があるため、まともな威力の単体地面物理技を覚えない地面タイプが多いのが難点。 ↓は使用者が少ない。 技名 直接攻撃 分類 威力 命中 PP 範囲 追加効果・備考 ホネブーメラン × 物理 100(50×2) 90 10 単体 2回連続攻撃・ガラガラ系統専用技 グランドフォース × 物理 90 100 10 相手複数 ジガルデ専用技 あなをほる 〇 物理 80 100 10 単体 1ターン目で地中に潜り、2ターン目に攻撃 ドリルライナー 〇 物理 80 95 10 単体 急所に当たりやすい すなじごく × 物理 35 85 15 単体 4~5ターン拘束 マッドショット × 特殊 55 95 15 単体 100%で素早さ↓ 登場ポケモン早見表 太字はメガシンカ、ゲンシカイキ可能 第1世代 サンドパン、ニドクイン、ニドキング、ダグトリオ、ゴローニャ、ガラガラ(+イワーク、サイドン) 第2世代 ヌオー、ハガネール、ドンファン(+グライガー、イノムー) 第3世代 ラグラージ、バクーダ、フライゴン、ナマズン、ネンドール、グラードン 第4世代 ドダイトス、ミノマダム(砂地)、トリトドン、ガブリアス、カバルドン、ドサイドン、グライオン、マンムー 第5世代 ドリュウズ、ガマゲロゲ、ワルビアル、マッギョ、ゴルーグ、ランドロス 第6世代 ホルード、ジガルデ 第1世代 当時は水や氷が全盛だったため防御面では不遇だった。 ただ地面技で弱点を突けるタイプが結構多く、初代から人気のある電気タイプの弱点を唯一突ける点、 威力・命中共に安定している地震の存在など、攻撃面ではかなり優秀だった。 また、サブウエポンには岩雪崩が有ったが、実はこの頃はひるみ効果は無かった。 初代地面は単でサンドパン、ダグトリオ、ガラガラ、+岩でゴローニャ、イワーク、サイドン、+毒でニドキング、ニドクイン。 この中で特にダグトリオが多く使われた。 素早さが高く耐久が低いという地面ポケでは珍しい存在だが、もともと氷技が全盛だったため耐久は気にせず、 ほぼ必ず急所に当たる切り裂く、タイプ一致で安定打の地震、素早さ依存の地割れを武器に、電気・ゲンガーキラーとして活躍した。 その他、ゴローニャが97カップで使われていた。この頃のスターミーは水技を使わないことも多いので 吹雪を耐えて大爆発で相打ちに持ち込めたり、サンダースを安定して倒せたりとそれなりに活躍が出来る。 99カップでは対物理に強いサンドパン、サイドンが活躍をしていた。 対電気として使え、電磁波が無効、大抵のペルシアンをタイマンで倒せるのは共通している。 必ず急所に当る切り裂くと、地割れがより多くに当るサンドパンと バブル光線や波乗りライチュウに弱いが、99カップ最強の攻撃を誇るサイドンで人気を二分していた。 その他、技が豊富で巧みな立ち回りが可能なニドキングが優勝者の手持ちとして注目された。 イワークは当時最大のポケモンだが、防御、素早さ以外の全てがポッポと大差ない能力なので見掛け倒しだった。 ガラガラもサンドパンに比べ全てのステータスにおいて劣っていた。 ニドクインは当時の素早さが重要すぎる仕様のせいかニドキングの方が使いやすかったらしく、いまひとつ振るわなかった。 この時代、砂かけはノーマルタイプの技だった。 第2世代 新タイプの鋼にも弱点がつけて合計5つのタイプに弱点を突けるようになった。 新勢力はタイプが優秀な水のヌオー、攻撃高めの氷のイノムー、物理面が強い地面単のドンファン、 イワークの進化形で全ポケモン第2位の防御を持つ鋼のハガネール、珍しい飛行のグライガーだった。 ガラガラ専用道具の「太い骨」が現れたのもこの時代。 今までサンドパンの劣化でしかなかったガラガラはこの道具で一気に立場を逆転し、草タイプやエアームドでないと止まらなかった。 めざパの効果が発覚し、めざパ虫がHPが下がらない(バレない)のが分かるとナッシーすら突破するようになった。 その後ヘラクロスらの対策に飛行を持つケースも増え、リフレクターの無い草ではもはや止まらなくなった。 ついにはエアームド級の物理受けでないと止められなくなり、クリスタル版で剣の舞を覚えるとそれすら突破してしまった。 勿論ニンテンドウカップ2000でもカビゴンに次ぐほどの使用率で大活躍をしていた。 逆に前の世代でメジャーだったダグトリオはマイナー化した。 新ポケモンのうち、イノムーは対電気としてはめざ氷が半減で全ての電気の弱点をタイプ一致でつけるため非常に優秀だった ちなみにめざ氷以外だと突破される可能性があるが、ポケモンスタジアムだとHPの関係で相手を見れば分かるため 安定して受けることが出来る(もちろん、相手のHPが見えないGBでは使えない手段である)。 シナリオの壁となり得るハガネールは電気だけでなくカビゴンなどの受けもでき、イワークとは比べ物にならない強さ。 グライガーはまともなタイプ一致技がないという悲惨なポケモンだったが、 ポケスタ金銀裏のクリアのオマケで地震持ちグライガーが手に入る ドンファンはそこそこの強さだったが、配布でアンコールドンファンが誕生したことで注目された。 ちなみにドンファンが水鉄砲とアンコールを覚えたのはこの時期だけである。 ヌオーは対電気には強かったが、能力が微妙なせいかそこまで強力ではなかった。 新しい技は命中率ダウンの泥かけ、撒き技のまきびし、ランダムダメージのマグニチュード。 中でもまきびしはこの世代の後半から昆布戦法に組み込まれて使用された。 また、サブウェポンの岩雪崩にひるみ効果がついたのはこの世代から。 第3世代 水タイプに水の御三家ラグラージと遺伝でスパークが使えるナマズン、炎には元祖噴火使いのバクーダ、 エスパーに耐久のネンドール、ドラゴンには技レパートリーが広めのフライゴンが登場。 禁止伝説に「日照り」の特性を持つグラードンが登場した。 ラグラージは現在まで御三家最高の合計種族値で高い攻撃力と耐久力、優秀な技、一つしかない弱点と 文句なしでメジャー級の強さを持っている。 また、ネタ方面でもミズゴロウの進化した姿とは思えないギャップからキモクナーイの愛称で親しまれる。 そのラグラージがメジャーすぎるせいでスパーク、地割れぐらいしか取り得のなかったナマズンは全く目立たなかった。 フライゴンは高いステータスである程度の強さを持っていたが、全てのステータスが同じか上回るボーマンダの影にやや隠れていた。 ただし地震の威力は上回るので、そこそこ使われている。 ネンドール、バクーダは地味な印象を受けるが、ネンドールは格闘受け、バクーダは電気受けが可能だった。 ポケモンリーグ2004では、何と本来禁止級のグラードンが使用可能なため大暴れしていた ポケモンリーグ2005では、新たに「避雷針」を手に入れたガラガラ、サイドンがギャラドスと共に活躍していた この時代、物理特殊がタイプで分かれていた関係で、物理技はノーマルを除くと軒並み低威力またはクセのある技ばかりだった。 その中で「命中100 威力100」のじしんは素晴らしい性能で、ほぼすべての物理アタッカーにメインまたはサブで入っていた。 さらに、ダブルバトルの地震は威力100で全体攻撃という高性能で、味方が守るか浮いてるかすればかなりの強力技だった。 しかし、エメラルドが発売されるまで技マシン26は終盤にしか拾えない一品モノで、レア技マシンの代表格だった。 ただし、地面ポケモンは鈍足が多いため、多くの鈍足の地面ポケモンは使われることが少なかった。 地震のメジャーさを見越してか、今世代から技マシン26を後付けで使用可能になった旧世代のポケモンが非常に多い。 その中でもギャラドスは龍の舞や威嚇の獲得もありかなりの強化を遂げている。 第2世代ではポケスタ金銀のクリア報酬限定だったグライガーも普通にマシンで地震を習得可能になった。 素早さダウンのマッドショットが登場したのもこの時代。 前作で冷遇されたダグトリオは特性「蟻地獄」を引っさげ電気狩りとしての役割を背負って帰ってきた。 ヌオーが「貯水」を手に入れたため、カイオーガやランターン受けに使われるようになった。 なお初代でダグトリオのカモであったゲンガーは、特性「浮遊」で地面技を克服、地面タイプのポケモンでは相手をしにくいポケモンとなった。 この特性「浮遊」の影響は大きく、タイプ一致の地面技が効かず岩技を使う必要が出たり、その岩も半減する相手が増えてきた。 第4世代 この時代になって強豪が続出。 ほぼ永久に砂嵐を吹かせるカバルドン、攻撃も耐久も高い新600属のガブリアス、同じく砂パーティに多く高い物理耐久を持つ新進化のグライオン、 タイプ優秀且つ技にポテンシャルを秘めたトリトドン、HP攻撃防御の高い新進化のドサイドン、霰パーティに多く攻撃高めで氷の礫もち新進化のマンムー、 スキルスワップや地割れを持つミノマダム、そして草御三家のドダイトスが登場した。 ドンファンが氷の礫を得て強化され、ハガネールはジャイロボールを得て攻撃が強化された。 だが、今まで有利だった電気タイプが電磁浮遊、ラスターカノン、気合玉や氷の物理技など 新たな技を覚え始めたため、対電気では今までより厳しくなった。 プラチナだと更にサンダーが熱風を使ってくるので、 金銀で電気受けとして安定していたイノムー(マンムー)やハガネールは先制で大ダメージを受けることも多くなった。 ダブルではじしんの威力が低下してしまったが、トリックルームを利用することで素早さを補えるようになり、 今まで使われにくかった鈍足の地面たちも活躍できるようになった。 地震は弱体化したが、威力が1.5倍になった岩雪崩、噴火が一致で使える連中もいる。逆に言えば早い地面があまり得をせず、 ダブルにおいては攻撃技のすべてが下方修正されているガブリアスは火力の低さや砂パの弱さ故に当初ダメリアスなどと呼ばれがっかり扱いされていたが… 結局バンギラス解禁までがっかり扱いされたままだった。(シングルでは相当強いのだが)ガブリアスでこれなので基本的にトリパで使えない地面タイプはじしん弱体化をもろに食らい、 だいちのちからを使えたフライゴンや鈍足でトリパに使えるガラガラ、ドサイドン、カバルドン等の地面以外は厳しい環境だった 砂パ自体はダブルでは最弱の天候といわれることも多いが、ポケモンリーグ2007、日米交流戦のジュニアのチャンピオンは 共にカバルドンを使った砂トリパである。 わざでは特殊技として「だいちのちから」が追加された。地面版サイコキネシスといった性能だが、地面タイプのポケモンは攻撃が高いポケモンが多いため 地震を選ぶポケモンが多く、それ以前に覚えるポケモンが少ないこともあり、ダイパの時点では選択肢とされることは少なかった。 また変化技として、一時的に無効相性を突破して地面技を与えられる「じゅうりょく」が登場したが 同じく一時的にふゆうの効果を得られる「でんじふゆう」も登場した。ダイパの時点では両者とも覚えるポケモンは少なかったが、 タイプ一致技が無効化されるでんじふゆうは十分脅威となった。じゅうりょくもPT次第では強力な基点となる技である。 岩技だが、多くの地面タイプのポケモンが覚えられる、交換時ダメージを確実に与える「ステルスロック」 いわなだれ以上の威力の岩版クロスチョップの「ストーンエッジ」は新たな選択肢として活用された。 また、鈍足のポケモンの多い地面タイプには、数ターン素早さの低いポケモンから行動できる「トリックルーム」の登場で 遅さを生かした戦法をとることができるようになり、活躍の場が増えた。 これまでは1ターン回避の代わりに相手に隙を与えていた「あなをほる」は、威力が60から80に増し 更にチャージを1回分補えるもちもの「パワフルハーブ」の登場で じしんの無いポケモンでも、即座に地面技による奇襲ができるようになった。 そしてプラチナから、だいちのちから、でんじふゆうが教え技となり、使用者も増えてきた。 だいちのちからの教え技化は岩タイプが主に恩恵を受けているとの見方もある。 また、ダブルバトルでは大幅に弱体化したじしんに代わり、ラグラージやトリトドンなどのメイン技として採用され、 並み以上の特攻を持つ一部の地面タイプは救済されることになった。 でんじふゆうは困ったことに、電気タイプならほぼ全てのポケモンが習得でき 一部の鋼タイプのポケモンも覚えられるようになってしまった。 耐久のあるポケモンや、早いポケモン、中でもアンコールを覚えるポケモンがでんじふゆうを得たのは 地面タイプにとっての脅威が増えたと言える。 GSではグラードンが解禁。カイオーガに押されて不遇だろうという当初の予想に反し ジュニアシニアともに世界優勝を決めている。04を含めればなんと3連覇である。 第5世代 新たな地面タイプに鋼複合アタッカーのドリュウズ、お馴染水複合のガマゲロゲ、 新しく悪タイプ複合のワルビアル、電気複合で見た目もタイプも驚異的なマッギョ、 初見でタイプを見抜くのが難しいゴースト複合のゴルーグ、地面初の準伝説で飛行複合のランドロスが登場。 最終進化形は全て複合タイプで、新たな組み合わせが多い。そして水複合は定番化している。 ドリュウズは「すなかき」か「すなのちから」の特性を持ち、どちらも砂パで活躍できる新特性である。 ゴルーグは典型的な物理アタッカー。特性は「てつのこぶし」か「ぶきよう」だがほぼ前者が採用される。技の候補は少なめだったが、BW2で三色+ドレインパンチを習得し特性をフル活用できるようになって範囲が広がり、夢特性ノーガード解禁で爆裂パンチが使いやすくなった。 準伝説ポジションのランドロスはグライオンと同じ飛行複合。 ダブルトリプルでは味方の地震をかわせるが氷4倍が痛い。 特性は「すなのちから」でバンギラスとのコンビが注目されている。 さらにBW2では霊獣フォルムが登場、素早さが下がったもののガブリアスを越える攻撃力と威嚇を手に入れ、さらに夢特性のちからずくで特殊型が強化されたために活躍の場を増やしている。 新たな地面技に攻撃範囲が地震と被るが当たると素早さ下げるじならし、単体物理技のドリルライナー等が登場。 しかしじならしはじしんに威力が劣り、攻撃範囲が被っているくせに穴掘り中の敵に当たらないと言う謎仕様で使いづらい。 ドリルライナーも威力が若干低く、覚えるポケモンも少ない。 一応BW2で教え技化されたが、やはり恩恵を受けるポケは多くなかった。 特性方面では砂嵐版すいすいのすなかき、砂嵐下で地面/岩/鋼技の威力が上がるすなのちからが登場。 砂パが強化されたと言える。 その他では新岩技のうちおとすによって飛行、ふゆう持ちの相手に攻撃が当てられるようになった、 新アイテム「ふうせん」によってふゆうと同じ効果を得て地面技を無効化されるようになった。 後は3世代と同じく常に砂嵐の砂漠エリアがあるのとと、初代以降いなかった地面タイプのジムリーダーが登場した事とか。 ダブルにおいては第4世代では微妙だった砂パだが、バンギラスの正式な解禁によりようやく日の目を見ることになった。 先のドリルライナーは貴重な単体攻撃でじしんを上回る威力となる優秀な技になる。 ドリュウズやランドロスのような砂パのアタッカー、ガブリアスのような砂隠れで回避型も出そろい第4世代から大きく躍進し、砂パの本領を発揮した。 トリトドンはよびみずが水無効&特攻アップに変更されたため大きく強化され、種族値で上回るはずのラグラージを差し置いて高い使用率を誇る。 第6世代 新ポケモン自体が少なめだが、中でも地面はたった2体の追加となり、一般にノーマル複合のホルード、禁止級にドラゴン複合のジガルデのみ。 ホルードは今作の序盤ノーマル枠であり、それ故に能力自体は控えめだが、夢特性が力持ちのため火力は高く、また一致技の範囲も非常に広い。 ジガルデはマイナーチェンジ版の顔となる雰囲気を匂わせており、XYの段階ではBW時代のキュレムを連想させる力を抑えているような能力値を持つ。 また新技「グランドフォース」は威力を少し控えた代わりに味方を巻き込まなくなった地震であるが、覚えられるのはジガルデだけとなっている。 今作においても相変わらず地面技は抜群を取れる相手が多いため、一致サブ問わず高い人気を誇っている。 特にギルガルドが台頭したことは地面技の使用率上昇を引き上げていると言え、格闘ポケモンが地震を持つことも前作より増えた。 ただし炎はファイアローやメガリザードンY、ヒートロトムといった地面無効の使用率が高めなため、炎対策としてはやや不安が残る。 シングルでのガブリアスは、ドラゴンが弱体化した今作においてもその強烈な範囲を駆使してレート使用率上位に生き残り続けている。 更に新タイプのフェアリー技が半減される炎・毒・鋼に対し地面技は全て抜群を突くことが可能といった、 さすがは伝統人気サブウエポン王者の貫禄とも言えるような要素が増えており、フェアリーとの相性も抜群である。 ただし実際に地震を覚えるフェアリータイプはグランブルのみ。 第7世代 ○新ポケモン 新ポケモンは3種。 新特性カーリーヘアを手に入れはがね複合となった代償として115属を抜き去る素早さを失ったダグトリオ(アローラのすがた)と、専用特性じきゅうりょくを持ち920.0kgという体重からのヘビーボンバーも覚えるもののストーンエッジを覚えないバンバドロ、ゴルーグと同じゴースト複合にして専用特性みずがためと専用技すなあつめにより守りに特化したシロデスナである。 ○新技・既存技調整 新実装された技はすなあつめ、10まんばりき、じだんだ、サウザンウェーブ、サウザンアローの5つ。 後者2つはジガルデの専用技で、グランドフォースに追加効果をつけた上位互換。 10まんばりきは威力こそじしんに劣るものの、味方を巻き込まない単体攻撃かつカプ・ブルルの実装によって名を上げたグラスフィールドによる威力低下がないため、ダブル環境のカビゴンやバンバドロに採用される。 じだんだは実装当初こそ覚えるポケモンが少なく不遇気味であったが、教え技化したことにより習得者が一気に増加。マッスグマやドードリオなどはがねへの打点が乏しいポケモンや特性かたいツメによりじしんと遜色ない技として使えるメガメタグロスなどが使うようになった。 ○既存ポケモン強化組 まずはダグトリオの攻撃種族値が80→100に大きく上昇。ずっと不安だった火力がようやく改善された。 技の面ではワルビアルがつけあがるを習得。バトンから繫げたりいかりのつぼを発動させたりすれば使いやすい。またミノマダムの基本技にふいうちが追加され、久々にレートで使用可能に。フライゴンもりゅうのまいを覚えるようになり、型がますます読み辛くなった。 USUMでは教え技解禁により新ポケモン3体いずれもがステルスロックを習得。またミノマダムやゴルーグには新たにサイドチェンジが配られ、ダブルでの使用が散見されるように。ドンファンのタマゴ技にも10まんばりきが追加された。 ○既存ポケモン弱体化 特になし 歴代の主な地面使い 第一世代にサカキ、第四世代にキクノ、第五世代にヤーコンが登場した。 サカキはロケット団のボスでもあり、説明書でもジムリーダーであることは伏せられていたため、多くのトレーナーを驚かせた。 FRLGでは切り札がまさかのサイホーンであり、さらに驚かせた。 キクノは四天王の一人だが、守るを二連続で使うなど、プレイヤーをイライラさせた。 ヤーコンはサカキ以来久々のジムリーダー。企業人としての性格を持つ。 一般トレーナーでは、やまおとこやいせきマニア、さぎょういんに岩タイプと共に好んで使われている。 ご意見所 グラードンと第四世代の強ポケでかなり地位を上げたよな 第2世代までは他の旧物理タイプ同様に地味なタイプだったのに ガブリアスも最近じゃ地面タイプとして運用されてることが多い 第三世代の「じしん」についてって特筆するほどじゃないかな? ほとんどの物理系のポケモンのメインウエポンはじしんだったし、物理系でまず要求されるのが「じしんを覚えられるか」だった ダブルでも凄まじい強さを誇ってたし、第三世代はじしんゲーって言われることも多い 地面タイプのポケモンの話じゃないけど・・・。 ↑その反動での第4での落ち目っぷりも追加してみた。ついでに表でじしんの威力が75%になることが書いてなかったので追加 まぁプラチナでだいちのちからが解禁されてラグラージとかは救済されるんだけどね [ゴルーグは電気/ノーマル/格闘の3タイプを無効化出来るちょっと凄いタイプ。コイツを初見で相手にするのは自殺行為ともいえる。] これはちょっと言い過ぎじゃないか・・・ ↑変更してみた 主な技のところでだいちのちからの追加効果発動率が20%になってたけど10%な。修正しといた。 補修って表記変だったので補正に書き換えました グラードンは種族値合計680じゃなくて670なので修正しといた。 ドリルライナーって、ダブルなら味方を巻き込まない分地震より使いやすいと思ってたんだけど、ダブルでもやっぱり使いにくいの? ↑地震とライナーは選択かなー?味方を浮いてるやつにすれば問題ないし。 そもそも覚えるやつが少ないから、もっぱら地震が使われるわけなんだけど。 でも逆にこれが地面版ギガインとかエッジだったらぞっとするけど。 ↑↑両立が一般的だと思われ。技スぺが浮くからね…って何をマジレスしてんだ俺? ↑全部 それ含めて追加しといた 第5世代のところ常に砂嵐の砂漠エリアってルビーサファイアにもなかったっけか ↑それどころか第4世代でも普通にある。リゾートエリア上の228番道路