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明治大学クイズイージオス(めいじだいがく―)は、1992年頃に創設されたクイズサークル。サークル名の由来は不明で、「マレー語で「北島三郎」の意」というネタが通説として語られている。 主に明治大学和泉キャンパスで週1回活動を行っている。慶應義塾大学クイズ研究会との明慶(慶明)戦や、明大オープン、イージオスカップなどのオープン大会の主催も行っている。 外部リンク 明治大学クイズイージオス Twitter
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実際にやってみようクイズ(じっさい―)とは、口頭ではなく、指定された行動をすることで回答とするクイズ。 バラエティ性の高いオープンにおいて、敗者復活などで行われることがある。 「嫌いな人をビンタしてください」「ジュースを買ってきてください」など、クイズというより無理難題に類することも多い。 『クイズヘキサゴンⅡ』で行われた「アクションクイズ」も同様のものであるが、こちらは 「ヒラメ筋をたたいてください」「岡持ちを持ち上げてください」など、知識を必要とするものが多かった。
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クイズマジックアカデミーは、2003年からコナミが発売しているクイズゲーム。 「マジアカ」「QMA(キューエムエー、クマ)」などの略称でも呼ばれる。 現在までアーケード版で第18作まで制作され、2023年には稼働20周年を迎える。 「コナステ」によりPCやタブレット・スマートフォンでもプレー可能。 その他ニンテンドーDS版やスマートフォンアプリ版などが存在する。 概要 「マジックアカデミー」という魔法学校を舞台に、クイズに答えて賢者を目指すという設定のゲーム。 システム上で従来のクイズゲームになかった様々な革新的要素を含み、またキャラクターの人気もあいまって大ヒット作となった。 タッチパネル 従来のクイズゲームはボタンとレバー(あるいは十字キー)による操作がほとんどだったため、出題は択一クイズにほぼ限定されていた。しかし本作はタッチパネルディスプレイを採用。筆答に近いタイピングクイズや、言葉の並べ替えクイズなどの問題形式を可能にした。 通信対戦 ネットワークにより全国の筐体と通信。最大16人での対戦が可能となった。これにより、従来の「ゲームVSゲーマー」から「ゲーマーVSゲーマー」の対戦構図が確立した。また、クイズサークルやオープンを知らない、あるいは知っていても敷居の高かった人に対しても、気軽にクイズで対戦できる場所を提供した。 非ライフ制 従来のクイズゲームは与えられたライフを誤答で失うとゲームオーバーとなったが、本作では他プレイヤーとの対戦で敗退するとゲームオーバーという形を取る。そのため、1クレジットで最低でも6~10問(+予習)に答えることが可能である。 また逆に、全て正解できても際限なくプレイできるわけではなく、1クレジットでプレイできる時間・問題数が従来型よりも安定したといえる。 問題のアップデート ネットワークを通じ、問題の修正や追加が容易となり、従来型にあった「問題が風化する」「問題を覚えつくしてしまう」という難点が大きく解消された。QMA6からは「ニュースクイズ」と題し、毎週時事問題をアップデートするようになり、併せて過去問題の修正も早くなった。 なお、累計問題数は20万問近くにのぼり、2012年には「世界一問題数の多いトリビアビデオゲーム」としてギネスワールドレコーズに認定された。 個人成績の記録 e-AMUSEMENT PASSというICカードを用い、個人のプレイデータを累積記録できるようになった。この累積記録により称号やクラスが変化し、プレイ上の目標になったり、レベルの大きく異なるプレイヤー同士が対戦しないようなシステムを作り上げたりしている。 難易度 ☆マークで5段階に分けられ、☆5つでもっとも難しくなる。小学校低学年レベルの本当に易しい問題から、大学の専門科目レベルの難問まで幅広く取りそろえている。ただし、ディスプレイの制約から、問題文は全角60文字(2ページにまたがるパラレル問題の場合は120文字)までといった制限がある。 基本的に強豪同士が集まるリーグでの対戦ほど難問が出やすくなっており、予習では順を追って☆が増えて行くようになっている。 難易度で目安に使われているのは「パネルクイズ アタック25」で、アタック25でもっとも難しい問題が、☆3相当とされている。☆4以上は、一般的なテレビクイズ番組の枠を超えた難易度という位置づけである。 QMA6以降、問題の難易度の☆の数の概念は、大まかな3段階のくくり(EASY・NORMAL・HARD)へ段階的に移行したものの、検定・協力プレー・全国大会などの配点や魔法石ボーナス個数(トーキョーグリモワール以降)の計算点として残されている。 歴代作品 クイズマジックアカデミー(2003年) クイズマジックアカデミーII(2004年) クイズマジックアカデミーIII(2006年) クイズマジックアカデミーIV(2007年) クイズマジックアカデミーV(2008年) クイズマジックアカデミーVI(2009年) クイズマジックアカデミーVII(2010年) クイズマジックアカデミーVIII(2011年) クイズマジックアカデミー賢者の扉(2012年) クイズマジックアカデミー天の学舎(2014年) クイズマジックアカデミー暁の鐘(2015年) クイズマジックアカデミートーキョーグリモワール(2016年) クイズマジックアカデミーTHE WORLD EVOLVE(2017年) クイズマジックアカデミーMAXIVCORD(2018年) クイズマジックアカデミー軌跡の交叉 - XROSS VOYAGE-(2019年) クイズマジックアカデミー輝望の刻(2020年) クイズマジックアカデミー夢幻の鏡界(2021年) クイズマジックアカデミー黄金の道標(2023年) クイズ界との関係 様々な革新点が話題を呼びヒットした本作は、クイズ界にも多数の愛好者を生んだ。 QMAプレイヤーをオンラインでないクイズに呼び込もうという動きも、xyzを初めとしてさまざまに起こっている。これらの動きの中から、オンラインのクイズゲームに対する従来のオフラインクイズを指した「リアルクイズ」という語も生まれた。 QMAプレイヤー同士による、オフラインのクイズサークルも「熊熨斗会」を嚆矢として各地で誕生している。また、QMA、Answer×Answerなどのプレイヤーを対象としたオープン大会「賢押杯」も開催されている。 また、問題作成側でも、QMA2から大門弘樹が代表を務める(株)セブンデイズウォーが問題作成・監修に参加。 シリーズを通じて数名のクイズ作家が作成に参加し、「MAXIVCORD」では大門弘樹、久保隆二、湯本敏樹、舛舘康隆、中島浩太郎らの名前がある。 ゲームモード(黄金の道標) 1クレジットで、以下のモードのうち1つをプレイできる。 トーナメント 基本モード。旧名は「全国オンライントーナメント」(~天の学舎)、「トーナメント☆マジバトル」(暁の鐘) 最大9名をネットワークで繋いでのオンライン対戦。 予選・準決勝でそれぞれ8問出題され、3人ずつ脱落となる。最後まで残った3人で決勝を行う。トーキョーグリモワールから、予選・準決勝で脱落しても、決勝と同形式の「7位決定戦」「4位決定戦」が行われるようになった。 決勝・7位決定戦・4位決定戦は、各プレイヤーが指定したジャンルと形式の問題が3問ずつ+ランダムで選ばれたジャンル・形式の3問、合計12問出題される。 検定クイズ 旧名は「検定試験」(~暁の鐘) QMA5から登場。「少年漫画」「プロ野球」「アイドル」「植物」など細かいテーマにしぼった問題が25問出題され、総得点を競うモード。 ランキングの記録期間は1ヶ月程度だが、期間終了後もアーカイブとしてプレー可能。 EVO以降はアーカイブ限定の検定も登場し、検定の累計スコアによってポイントをため、50ポイントたまるごとに1テーマを解禁できる。 検定ウォーズ 輝望の刻より登場。ランキング検定の集計期間終了後5日間開催。 検定で出題される問題が18問出題され、4名でスコアを争う。 協力プレー お助け魔法を使用可能。 協力クイズバトル7~天の学舎の協力プレーのボス戦を元にしたモード。XIVより登場。 20問が出題され、全員で規定のポイントを獲得すれば勝利となる。 マジックコロシアム暁の鐘で初登場したモード。 マッチング後、各プレイヤーは最大9種類のジョブから1つを選ぶ。 クイズに正解するとAP(アクションポイント)が蓄積され、APのメーターをフルにすると攻撃や防御、回復などを行う。18問以内にボスの体力を0にすれば勝利となる。 トリニティクロス 輝望の刻より登場。夢幻の鏡界以降は期間限定イベントとして開催。 3対3の団体戦。以下の3ラウンド行い、勝利ラウンドの多いチームが勝利。「早押し限定3バトル」最初は「PUSH」が表示され、6名のうち先に押した3名のみが解答可能(最初の3名に誤答が出ると他の3名に解答権が復活する)。形式はタイピングのみ。 「虫食いQバトル」問題が虫食いで表示され、時間の経過とともに徐々に表示される文字が増えていく。 「超速○×バトル」制限時間3秒の○×クイズが12問出題される。 「お助け魔法バトル」お助け魔法「叡智」「想伝」「千里眼」を一人2回ずつ使用可能。 ソロクエスト リコードアリーナ MAXIVCORDから登場した、カードゲームの要素を加えた1対1の対戦モード。 店内対戦 同一店舗内にある筐体同士での対戦モード。最大4名まで対戦可能。 各プレイヤーが1つのジャンル・形式を選び、それが6問ずつ出題される。計24問の合計点(400点満点)で勝負する。 QMA8からサークル機能(下記参照)が追加され、サークル機能を用いた対戦ができるようになった。 イベント 期間限定で追加されるモード。 全国大会 期間限定で得点を競うモード。オンライン対戦形式で行われる。 主なルール 区間賞バトルQMAトーキョーグリモワール以降の作品で登場。 「4名×3問×2ジャンル」の8セット24問で区間賞・ポイントを争う。 ホウキレースQMA4~5、賢者の扉第1~6回で登場。 2分間にひたすら問題を解き、正解すると速度が上がり誤答すると下がる。これを前後半2セット(合計4分間)行って合計の飛距離を競う。 チームバトルQMA7~8、賢者の扉第7~13回で登場。 3対3のチーム対抗戦形式。チーム分けテストによって6名を2チームに分け、6名×3問で得点を、両チームの3位、2位、1位同士の得点でチームとしての勝敗を競う。 バルーンコンテストQMA賢者の扉第14~18回で登場。 正解すると気球が上昇する。6名×3問で上昇距離を競う。 このほか過去には8問対戦(QMA2~3)、トーナメント(QMA6、暁の鐘)などがあった。 QMA6では「高校生クイズ2009」とのコラボレーション企画「高校生クイズ杯」が春の陣・夏の陣の2回にわたり行われた。 過去に存在したゲームモード 協力プレー QMA7から天の学舎まで実施。最大4名でダンジョン攻略を行うモード。 フロアごとに設定されたノルマ点数をクリアして、最深部を目指す。 ステージ3より深くプレーするには電子マネー「PASELI」が必要。 魔龍討伐 元々はQMA5のクエストに存在したクイズ魔神をベースに、QMA8で「魔神討伐」として初登場。 1つのジャンルに絞った問題でトーナメントを行い、決勝に進出した4名で魔龍を倒す。 邪神封印戦 天の学舎から登場。3つのタイプから1つを選び、マッチングした4人で邪神を倒すモード。 サークル活動 webサイト「eAMUSEMENT」内で結成できるサークルに参加し、そのメンバー内で対戦や協力プレーを行う。 クイズの出題形式 セレクト系○×:○×クイズ。画像で表示される2択クイズになることがある。 4択:これまでのクイズゲームで主流だった4択問題。パラレルあり。 連想:一定時間ごとに次々と表示される4つのヒントから連想される答えを選ぶ4択問題。 パネル系並べ替え:3~9文字のパネルを並び替えて解答する。 文字パネル:10枚(答えが3文字の場合は8枚)の文字パネルから正解の言葉になるよう順番にタッチして解答する。パラレルあり。 スロット:1つの文字枠につき4つの文字が書かれたスロットを回し2~6文字の言葉になるよう解答する。 キーボード系タイピング:キーボードをタイプして解答する。パラレルあり。 エフェクト:答えの文字や画像にエフェクトがかかっている。キーボードをタイプして解答する。 キューブ:立方体もしくは正4・8面体の各面に答えの文字が1文字ずつ書かれており、キーボードをタイプして解答する。 マルチセレクト系順番当て:3or4つの選択肢を指定された順番に解答する。 線結び:左右3or4つずつの選択肢を線で結ぶ。 一問多答:3or4つの選択肢の中から正しい答えをすべて選ぶ。少なくとも1つは正解の選択肢がある。 グループ分け:3~5つの選択肢を、2~3つのグループに分ける。各グループには必ず1つ以上の答えが入る。 その他サブジャンル:各ジャンルごとに3種類のサブジャンルが用意されており、その中から出題される。形式はランダム。 ランダム:ランダムで一問ごとに異なる形式で出題される。 画像タッチ:サブジャンルおよびランダムで登場。画像の中から正しい位置をタッチして答える。 早いもの勝ち:トーナメント予選のみで登場。6or8つの選択肢のうち複数が正解となるが、1つの選択肢を選べる人数に制限がある。 一方通行:四択の派生形式。選択肢が1つずつ表示され、正しいと思えば「OK」を押し、間違っていると思えば次の選択肢を表示させる。前の選択肢には戻れない。 クイズのジャンル ジャンルを参照。 登場キャラクター 生徒 (QMA輝望の刻登場キャラのみ) 男子 レオン セリオス カイル ラスク サンダース(1のアップデートで追加) タイガ(2のアップデートで追加) ユウ(3のアップデートで追加) ハルト(7の初期から登場) リック(7のアップデートで追加) 女子 ルキア シャロン クララ アロエ マラリヤ(1のアップデートで追加) ユリ(2のアップデートで追加) ヤンヤン(3のアップデートで追加) リエル(初登場は4から。プレイアブルキャラとしては6から追加) アイコ(7の初期から登場) メディア(7の初期から登場) ミュー(7の初期から登場) マヤ(7のアップデートで追加) ヴァニィ/ヴァネッサ(初登場は暁の鐘から。プレイアブルキャラとしてはEVOから追加) 教師 サツキ(生徒としては3から登場。6より教師となりノンジャンル担当) マロン(2から登場。アニメ・ゲーム担当) ガルーダ(2から登場。スポーツ担当) フランシス(1から登場。2から芸能担当) リディア(2から登場。雑学→6よりライフスタイル担当) エリーザ(5から登場。5検定試験→6より社会担当) アメリア(1から登場。2~5ノンジャンル→6より文系学問担当) ウィーズ(5から登場。8より理系学問担当) ミランダ(1から登場。全国大会などイベント担当) イベント進行など ヴァル・ヴァ・ヴァルアドス校長(初登場は5。オープニング、昇格試練など) 以前登場したキャラクター 生徒 サツキ(3~5ではユウとともに生徒として登場) クロニカ(DS版で登場) ライラ(DS版で登場) ケイオス(DS2で登場) セラ(DS2で登場) 教師 ロマノフ(2~7に登場。学問→6・7の理系学問担当) イベント進行など セレスト・ティアル(天の学舎) ムジナ・イナリ・アヴェノセイメイ(トーキョーグリモワールなど) エボルグリム(EVO以降) 関連項目 Answer×Answer 熊熨斗会 賢押杯 青い QuizKnock STADIUM 外部リンク クイズマジックアカデミー黄金の道標公式サイト QMA黄金の道標Wiki
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フジテレビ系列 フジテレビ ローカルセールス ノイタミナ つり球(再放送) 2020/04~20/07 つり球(再放送) 2.43 清陰高校男子バレー部 2021/01~21/03 第1部 約束のネバーランド Season2 2021/01~21/03 第2部 バクテン!! 2021/04~21/06 平穏世代の韋駄天達 2021/07~21/09 王様ランキング 2021/10~22/03 四畳半神話大系(再放送) 2022/04~22/06 うる星やつら(2期) 2024/01~
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ヌノイカヅチ(野雷) ノイカヅチの別名。
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サンセノイ リリスにアダムの元に帰るよう説得しに行った天使の一。
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ソガノイナメ(蘇我稲目) ソガノイナメノスクネの別名。
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メノイケウス ギリシャ神話に登場する人物。 オイディプスの罪によりテーバイに作物が実らなくなった時に、盲目の予言者テイレシアスの予言に従って城壁から飛び降り自害した。 異説では、テーバイ攻めの際にテイレシアスがメノイケウス(2)をアレスに捧げれば勝てるという予言をしたため、城壁の前で自害したともされる。 関連: オクラソス (父) ヒッポノメ (娘) クレオン (息子) イオカステ (娘)
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パラノイア 【ぱらのいあ】 ジャンル シューティング Fuck you 対応機種 PCエンジン メディア 2MbitHuカード 発売元 ナグザット 開発元 デュアル 発売日 1990年3月1日 定価 5,800円 プレイ人数 1人 配信 バーチャルコンソール【Wii】2008年6月24日/600Wiiポイント(配信終了) 判定 怪作 ポイント 何もかもが狂っている世界観「Fuck you!!!」何故VC配信した?何故PCEmini収録した? ナグザットSTGシリーズ 概要 ストーリー システム 怪作要素 評価点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 ナグザット(現:加賀テック)がPCエンジンにてリリースしたシューティングの一つ。 悪魔の創った世界にて自身(プレイヤー)の魂を救済する為に戦うという、非常に斬新で怪しいストーリー設定が特徴。 ストーリー (説明書より引用) PARANOIA WORLDとは… 人の心の中に住む、善と悪。その醜い悪の心の源こそが、悪魔アグリーの創り出した世界、パラノイア・ワールドなのだ。――――――ある日突然、キミの魂は、この邪悪な世界に迷い込んでしまった。そして、その時からキミは、何かを知ることも考えることも許されなくなり、すべての自由が奪われてしまった。ただひとつ、キミに残された道、それは悪魔アグリーが創り出したパラノイアの世界を突き進んでいくことだけなのだ。 キミを悪の世界に引きずり込もうとするアグリー。悪魔は、数々の分身とあらゆる手段を使って、キミの魂を支配しようと狙ってくる。孤独な時間の流れと悪魔の誘惑。キミの戦いは、もうすでに始まっているのだ。 戦え!キミの魂よ!パラノイアの世界を抜け出したものだけが、邪悪な心から解放されるのだ。 システム 一人プレイ専用、全5ステージ構成、周回あり(二周)。残機制の戻り復活、全部なくなるとゲームオーバー。 主に使用するボタンはショットとサテライト方向調節の二種。 自機そのものが発射するショットは常時固定であり、性能変化やパワーアップは一切しない。 3種あるサテライトアイテムを取得する事により、自機周りにサテライト(いわゆるオプション)が付く。初期段階のサテライトは一切の攻撃ができないが、次にアイテムを取る事でサテライトによって違う専用ショットを放つ事ができる。アイテムを連続で取る事により各3段階までパワーアップが可能。 サテライト自身には無敵の当たり判定があり、触れて敵を倒したり、敵弾をかき消す事が可能である。 サテライト方向調整により右90度にてサテライトを回転固定する事が可能。また自機を移動させるとサテライトが微小に伸縮するような感じで動く。 サテライトアイテムの他にも、スピードアップやバリア効果のあるアイテムが存在する。 怪作要素 とにかく作中の世界観があまりにも狂っている。『パラノイア』(偏執狂)という題名からして、最初から狙った演出ではあろう事は確実である。 まずグラフィックが異様なまでにカラフルかつビビッドな色使いで、見ているだけでも変な気分になってしまいそうな外観を放っている。 敵デザインも恐ろしいもので、ステージ1は腐ったリンゴ、ステージ2は巻貝の標本(*1)、ステージ3に至っては般若のお面などといった面々が何の脈絡もなく登場してくる。はっきりいってまともなデザインの敵はごく少数しかおらず、デザインに統一感が見えてこない異彩さを放っている。 BGMに関してもやたらとカルト宗教的なノリの怪しい楽曲メインであり、聞いているだけで軽くトランス気分を堪能できそうなものとなっている。 ステージをクリアすると悪魔アグリーと思わしきグレイのような生物が中指を突き立てて「Fuck you!!!」と音声合成で喋ってくれるイカレた演出がある。 エンディングでは自機が雲の中でゆっくりと飛行した後、額縁に収められた部分がセピア色に変化して停止する。 写真か絵画として納められたらしいが、悪魔の手が絵を突き破って現れ、挑発的に指をふった直後2周目に突入する。 2周目クリアのエンディングでは悪魔の手が中指を突き立てたものに変わり「Fuck you!!!」の音声合成と共に引っ込む。 邪悪な世界を攻略されて悔しがる悪魔アグリーという解釈で間違いないだろう。 評価点 シューティングとしては遊べなくはない。 パターンを構築すれば安定したクリアが望める。一周目だけなら特にバランスが不安定という程の難易度でもない。 問題点 ステージ数が少なく、各ステージもそれほど長くないので1周のプレイが短め。周回プレイを合わせても10ステージしかない。 各ステージのバランスも結構大味であまり練られているとは言えない。若干やっつけ感が強い作りという印象。 ボリュームの少なさも相まってか、BGMの曲数が非常に寂しい事に。メイン5曲+ボス2曲+エンディング+ゲームオーバー、の計9曲。80年代前期のゲームならともかく、90年のPCエンジンソフトでその曲数は寂しすぎるのではないだろうか?ちなみに裏技でサウンドテストが可能。 ミスすると初期状態から戻り復活となり、立ち直るのが非常に困難。特に2周目でミスするとほぼ詰みが確定な程。 裏技で2周目から始める事が可能だが、もちろん初期状態からのスタート。普通の人類がクリアできるかどうか謎である。 二周目の難易度の跳ね上がり方が尋常でない。 敵が高速で弾をばら撒く上に、倒すと撃ち返し弾を発射してくる鬼畜ぶり。 二周目においてサテライトのない自機状態ではまともにゲームを続けるのがほぼ不可能なのは上記不満点通り。サテライト付きでもパターンを築かないとまず詰む。 総評 少ないステージ数に大味なゲームバランス、そして何もかもが狂った世界観のせいでクソゲーに近い扱いを受けやすいが、クソゲーかと言われるとゲーム自体はそこまで酷いものではない。 奇ゲーとしてのインパクトは相当なものなので、興味があれば触れてみるものよいかもしれない。 その後の展開 バーチャルコンソールには数多くのPCエンジンソフトが配信されているが、今現在におけるナグザット製Huカードシューティングで配信されているのは本作と『サイコチェイサー』のみである。 同年期同社ソフトでは本作より万人向けで遊びやすい出来の『ダブルリング』や『コリューン』は何故か未配信である。 PCエンジンminiでは後述の海外版が収録された。だから何故遊びやすいダブルリングやコリューンを差し置いてコレなのか。 PCエンジンminiの開発ディレクターを務めたコナミの吉室氏曰く、海外で人気が高いため、とのこと。 余談 海外版(TurboGrafx-16)では『Psychosis』のタイトルで発売された。 2面と3面の順番が入れ替わっているほか、ステージクリア時の悪魔の挑発が人差し指を立てての「Come on!」という当たり障りの無いものになっている。そりゃ修正されるわ。 スタッフロールすらなく、ゲーム内で誰が製作に関わったのかすら不明のままだったが、後年になって判明。 ゲーム開発メーカー、デュアルのホームページの開発実績に掲載され十数年後に開発元が判明することになった。開発実績のリストを見ると単なる外注開発であったり、2次下請け開発でのみ参加と実に様々である。 詳しくはこちら
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表象「弾幕パラノイア」 No.3102 表象「弾幕パラノイア」 スペルカード 攻撃1 迎撃1 命中5 集中 条件:こいし 呪力2 [戦闘フェイズ]呪力2 フェイズ終了時まで、このスペルは「命中+1」を得る。 (フェイズにつき1回まで使用可能) イラスト:空木あんぐ 考察 命中を上げられるスペル。 命中5のお陰で相手が回避4相当でも撃ち落とせるうえ、呪力を払えば更に命中が上がる。 火力には期待出来ないが、相手のスペルを撃ち落とすだけならばレベル1スペルの中でも最上位の性能を誇る。 先手最速鬼気「濛々迷霧」を撃ち落とせるのも優秀。