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娑伽羅 【種族】 太陽龍(ステルディア古代絶滅種・ドラゴン) 【性別】 女性 【所属】 古代ラケルタ 【属性】 光,聖 概要 今や絶滅種である輝石大陸の竜の娘。読みは「シャカラ」。 彼女もまた一度死しており、その魂はラケルタ島、白雨峰の洞窟内に封じられていた。 ラケルタの神話によると、彼女は日輪の化身とも呼ばれるほど強大な力を有す『太陽龍』の姫巫女。 その容姿は金色のウェーブがかったふわふわした髪に、白い肌。背が低く愛らしい姿にそれに相応しない大人びた表情。 瞳の色も金色で、その見た目は東洋人らしくない容貌をしている。白い巫女服を着用。 龍となった姿は眩い光を湛え透明感のある鏡の鱗を纏わせた巨大な翼を生やした東洋龍の姿。 また彼女には最愛の姉がおり、彼女は荒天を自在に操る龍であったという。ちなみに叔父に当たる生前ネナウニルはなんの力もない普通の龍である。 人間を強く憎んで、下等な存在として見ているが、彼女がそう思うようになった理由は姉、咲玖羅に対する数々の非道な仕打ちからである。 そりゃあ捕えて実験台にしてバラバラにして他の同族に組み込んで心臓と一部臓器だけを生きたまま残すなんぞされたら怒るしかない。 古代戦争の脇で、竜族の生体兵器化に反発する一団に参戦し大陸中に渡るほどの猛威を振るう。 しかし、金にものを言わせ各地から科学者や勇者、傭兵を雇い入れたミーアシャムの戦力により全滅。 シャカラ自身も肉体を滅ぼされて、持ち去られ魂を封印されてしまった。 以後自分の死体は他の生体兵器に組み込まれ竜族絶滅に巻き込まれて完全消滅している。 その力は大陸中を断続的な日照りで苦しめ、咆哮から発する光の一閃で海を裂くほどの力を持っていたが現在はほぼ消失している。 先日のラケルタ島での事件にて彼女をラケルタ和平の為の切り札とした一茶により、彼の魂を供物に封印を解かれ、一行と交戦することとなる。 触媒であった鏡と壁画を破壊され、霊体のみの存在となった彼女は肉体を失ったまま各地を放浪している。 しかし賢者とはいえ一人の混血の人の魂程度では全盛期の力を取り戻すには到底至らず、良質な肉体と魂を欲している。 その一方、1000年ぶりの外界に非常に興味を示している。 彼女はまだ姉の残っていたパーツが既に回収され、子供と合成させられた上にその魂さえも消失した事実を知らない。 性格は尊大かつ無邪気。常識と良心を知らない子供のような純真さと狂気を併せ持つ。 知識は豊富で、少女の姿であるが貫録もばっちり。 重度のシスコン。 主な技・魔法 「魃(ばつ)」 周囲に強烈な日照りを起こして、不浄を浄化する。 全盛期は大陸を丸々巻き込むほどの力があったが、現在は一区間に日照りを起こすくらいしか出来ない。 「幻日(げんじつ)」 自身の姿を投影する。投影には触媒がないと不可能。 なお、この投影された姿に対する攻撃は例えどんなものであっても、全て無効化される。 現在は触媒を失っているため使用不可能。 「照日(てるひ)」 強烈な太陽光線の照射攻撃で上空から相手を攻撃する。 「明日(あけひ)」 咆哮と共に発せられる超強力な太陽光線。光属性。 「太陽鏡(たいようきょう)」 自身の鱗の一部を鏡のように展開させ、補助や守護に当たらせる。 具体的にはシャカラを魔法攻撃から守る屈強な盾となり、鏡自身が自在に浮遊し光属性の攻撃を行う。 「火鳥(ほのとり)」 周囲に業火を纏って相手に突進する。 主な特殊能力・技能 「太陽龍の巫女」 絶滅種である太陽龍の強大な力を持つ。 周囲に少しでも光があれば自身の体から自在に光や業火を生みだし、自在に操ることが可能。 また、彼女には不浄を祓う力があるといわれ、近づいた不浄なるものをそれだけで浄化するほど。 霊となった今では浄化出来るかどうかわからない。 「光属性無効」 光属性攻撃を完全に無効化、吸収し、自身の能力を上昇させる。 「日輪の守護」 光を浴びている時のみ、知力を除く全能力を大幅に強化することが可能。 「不滅の光」 周囲に彼女を照らす光がある限り、彼女を完全に倒すことは不可能。 肉体を失った際は人に次々に光を奪われた状態で敗北したという。それでも魂までは奪えなかった。 「闇を嫌う者」 闇を嫌い、退ける者。闇が光を奪うたび、弱体化する。 夜間は自身で起こした光に頼るしかない。 「闇属性特効」 闇属性を持つ者に対し、絶大な力を発揮する。 ちなみに 元ネタは某有名RPGの陸の神。とくせい「ひでり」と遊戯王OCGよりシンクロモンスター「氷結界の龍ブリューナク」。実はモンハン由来ではなかったりする。 実は龍とはいえ青眼龍などのドラゴン族と異なり海竜族で「海竜ダイダロス」及び「海竜神ネオダイダロス」などと同種族。 モチーフは鏡。長編なりチャラケルタ編で鏡が重要アイテムになったのは彼女のモチーフからでした。 登録タグ アンデッド ステルディア ステルディア古代種 ドラゴン 光 古龍種 合法ロリ 巫女 魔物
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うまいMOB RANK2 場所 MOB名 アイテム 固有フィート その他 首都地下 スカムリング 墓石から生皮が1~5枚 なし うまいMOB RANK3 場所 MOB名 アイテム 固有フィート その他 セーフエリア等 トロール リサイクル素材集め、ドロップのゴールド 有 装備しだいで1パンKO可能 うまいMOB RANK4 場所 MOB名 アイテム 固有フィート その他 ? スワンプハグ ? あり うまい真っ先に終わらすべきFeatの一つ。 ? グールノッカー 忘れた あり RANK4Feat残ってるならコイツにしとけ うまいMOB RANK5 場所 MOB名 アイテム 固有フィート その他 アミューラン周辺 ノール系 金、リサイクル用装備、剥ぎ取りで革 あり 剥ぎ取りナイフを忘れるなよ小僧 アミューラン周辺 オーガ Featだけでもおいしいのにまだ何か欲しいのか?POT大落とす あり これで巨人フィートとランク5が終わる どこでも ドゥームスパイダー 骨片(粗悪) 蜘蛛系Feat 火薬用の素材をわんさか落とすらしい うまいMOB RANK6 場所 MOB名 アイテム 固有フィート その他 ? アースエレメンタル ポータルシャード あり PPが伸び悩んだらこいつを殴ろう。 ? ファイアエレメンタル 同上 あり 同上 ? ウィンドエレメンタル 同上 あり 同上 ? サーペンタイン 生皮、タマゴ こいつでRANK6を終わらせよう 北西付近にいる アークティックベア 皮? ? うまい(先にマタギを出す必要ありか?) うまいMOB RANK7 場所 MOB名 アイテム 固有フィート その他 大陸中央付近 ブラックナイト ? あり RANK7と固有のFeatが同時に進む。うまい 各地に出現するが、北西島へ行ったほうがいい アイスエレメンタル シャード ? シャードも落とすしフィートも終わるしで最高にうまい。PKに気をつけよう。 うまいMOB RANK8 場所 MOB名 アイテム 固有フィート その他 南西島 デューンシェーパー ? あり ゴーレムFeatとRANK8が終わってうまい。Sasin先輩がうろうろしてることが多いので気をつけよう。 うまいMOB RANK9 場所 MOB名 アイテム 固有フィート その他 どこでも デスレスメイジ そこそこうまい地図とか落とす 無し まだ狩りやすいRANK9 各地に1匹~2匹沸きする ファイアスカージ 地図とか落とすんちゃう? ゴーレムFeat,ファイアスカージFEAT RANK9が同時に終わって最高にうまい。ただ大変
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パン、パパン! [舞人] 「ルネ祭りかー……ネーミングの割りに、普通にでっかい祭りだな」 [志乃] 「そうだねー。でも、楽しみだなぁ」 晴天に何発も打ち上げられる、魔法の花火。 続いて、拡声魔法を使った王城テラスからのルネの開祭の挨拶。 それがルネ祭りの開始の合図だった。 [舞人] 「にしても、すげぇ人だなぁ」 [志乃] 「迷子になっちゃいそうだね……」 大陸随一の祭りであるらしく、国中はおろか大陸中から集まってきたのではないかと思うほどの人が王都を埋め尽くしていた。 各所でさまざまな催し物が開催され、通りには所狭しと露店が軒先を連ねている。 [舞人] 「仮にも魔王に侵略されようとしてんのに、よくこんだけ集まったな……」 [志乃] 「逆に、お祭りでもしないとやってられないんじゃないかな? 嘆いてばかりじゃ物事は好転しないよ」 [舞人] 「そーゆーもんかね……」 [志乃] 「それに、ルネさんの結界があるから、多分この国が大陸で一番安全なところじゃないのかな」 志乃ははぐれまいと、しっかりと舞人の手を握っている。 [志乃] 「えへへ……なんだか、ずーっと舞人と二人だったけど、こうするのはもしかして初めてじゃないかな?」 [舞人] 「そ、そうだっけ?」 はにかむ志乃に釣られるように、頬を染める舞人。 そういえば、恋人同士になってからこういったデートな雰囲気は初めてかもしれない。 [志乃] 「せっかくのお祭りだし、今日はいっぱい楽しもうね」 [舞人] 「おう、そうだな」 きゅっと舞人の手を握る志乃の手に力がこもる。 舞人もそれを心地よく感じ、軽く握り返して歩き出した。 ……… …… … [舞人] 「なになに……武術大会に美人コンテストに音楽祭に天下一お料理会?」 [志乃] 「何か、なんでもこいだね」 街頭の至るところで配られているプログラムに目を通す二人。 [舞人] 「ま、面白そうなこといろいろやってるし、何か見に行こうぜ」 [志乃] 「そだね。舞人は何が見たい?」 [舞人] 「うーん……俺は……」 選択肢 1:武術大会 2:美人コンテスト 3:音楽祭 4:天下一お料理会
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シリウス船団 [解説] 聖華暦710年にアルカディア帝国の大貴族ラシック・フォン・シュヴァーケリン侯爵が立ち上げた陸上船団。 工業ドック艦シリウス、移動都市艦ステラ、そしてその護衛艦隊となるアルマゲスト級戦艦アルタイル、デネヴ、ベガの計5隻から構成される移動拠点型船団。 船団の行動指針は船団長であるラシックによって決められる。 その目的は太古の時代に失われた科学技術の復元にある。 シリウス船団は基本的に科学技術を調査、解析、研究をするために結成されており、三大国家という、しがらみから外れた独立勢力として大陸中に存在する旧時代の遺跡の調査を進めている。 また、解析に成功した技術を機兵開発に応用し、科学技術を使用した新型機兵を各国勢力に販売する事で船団の機能を維持する為の収入を得ている。 (帝国や聖王国に提供する際には科学系部品を魔導工学風に擬装して販売を行っている。しかし仕組みは科学そのものである) 船団製の機兵は飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長していたアイオライト・プロダクション製の機体と比べても遜色なく、むしろ革新的な機能性や洗練された幻装兵のようなデザインが高く評価され各国で人気を博した。 恐らく聖華暦700年代において最も高い科学技術を保有していた集団だが、717年に勃発したシリウス戦役を最後に崩壊してしまう。 船団の中で唯一生き残った工業ドック艦シリウスだが、船内に保管されていた科学技術に関するデータは全てアイオライト・プロダクションに接収された。 船の本体に関しては、アルカディア帝国軍・公安第3特務部隊が回収していった。 同時に生き残った船団員もまた三特の監視下におかれ、組織の科学知識の教導員として雇用された。 船団を護衛する戦闘集団が存在するが、そちらについは別項で解説をする。 関連 フォーマルハウト
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452 名前:UNNAMED 360[sage] 投稿日:2016/05/25(水) 22 52 45.50 ID 2n8Mvl9K 第76話 飛竜の一日 城塞都市ゴルグに設けられた生物研究所、異世界の大陸から集められた動植物を研究し、 生物学の更なる進歩と、未知の病原生物の日本上陸を阻止する為に、日夜活動を続けている。 しかし、日本が集めた生物の中で、現地住民が魔物と呼び恐れる大型動物も含まれていたため、最近では近隣住民から苦情と不安の声が届いている。 ギャウン!ギャン!ギャン! 「ほれ、餌だぞー、またトレーを壊すんじゃないぞ?」 ニ゛ャギャ! 「壊したらごはん減らしちゃうぞ?」 ニャフン・・・。 大陸中から集められた動植物の中でも、特に大陸中央部を覆う大森林と言う高濃度の魔力が満ちている場所に生息する生物は、特異な性質を持っている。 多くは強力な魔力を秘めており、狂暴な生物も多いので、飼育には細心の注意が必要だが、中には人に懐く生物も居る。 肉のお零れ目当てで自衛隊の後をつけて来た、飛竜の子供がそれである。 ======================================== ある獣は昔を思い出していた。 故郷の山で岩のような獣に群れの仲間を食い殺され、散り散りになり、自分自身も孤独に過ごしていたが、故郷の山を離れた時に転機が訪れる。 最初は、見た事も無い二足歩行の動物に捕えられ、食べられてしまうと恐ろしく感じていたが、二足歩行の動物は自分に食べ物を分け与えてくれた。 獣は知っていた、血縁関係のない後から群れに入って来た仲間が、最初は食糧を分け与えて貰っていなかったのを・・・・。 獣は知っていた、新米の群れの仲間は、率先して群れの為に外敵を追い払ったり、獲物を捕まえやすくするために追い立ててくれていたことを・・・。 獣は知っていた、暫くして群れの仲間と正式に認められた新米は、群れ全体の連携で仕留めた獲物を、そこで初めて分け与えて貰えることを・・・。 ・・・・そう、獣は本能的に知っていたのだ・・・。 獣は孤独な毎日から、初めて満ち足りた生活を手にしたのだ・・・。 二足歩行の動物の群れに加わった覚えも無ければ、彼らの為に体を張った覚えも無かったが、獣はとても嬉しかった、自分に貴重な食糧を分け与えてくれたのだから。 それ故に、早く自分でも食糧を調達できるように、日夜、食糧が入れられた奇妙な光沢を放つ岩を、獲物に見立てて叩き付けたり転がして追いかけたりしているのである。 『コラー・タロー・マターコワシターナー!!』 ギャン!ギャン!ギャッ!ギャッ!(あそんで!すき!すき! 『グェェ・・・オモッ・・ナッターナー?ダッコ・ハ・ムリヨー?』 クンクン・・ギャン!ギャッ!ギャッ!!(もちあげられるのすき!かおなめる!すき! 『モーソロソロ・サンニー・ジャナイト・ムリダナー?』 ニ゛ャニ?(なに? 『ナン・デモー・ナー・ヨ?』 グゥ?(そう? 檻の中で飼育員と遊んでいると、檻の外でカートに荷物を積んだ男が檻の前を通って行く。 『オーイー!コレ!ドコニ・ハコ・ブンダー?』 『アーソレハ・ソーコ・ニー・モットコ・ンドヨー?』 ギャ!・・グルルルルルッ・・・グウゥゥゥゥゥ!!!(こわい!やだ、やだ、ないない! 『アア・ソージキ・モ・アル・ノカー・・・ハヤク・ハコンデー!』 グルルルルル!!グゥゥゥゥゥゥゥ!!!ふーーーっ!!(やだやだ、こわい!あっちやって!ないない!ふーーっ!! 『ホラホラー・モー・コワイノ・ナイーヨ?』 ニャフン・・・クンクン・・・。(ないない?こわいの、ないない? 『ホラー・ナニモ・ナイーヨッ?』 クンクン・・・ンギャ・・ギャ・・・フギャ・・ふしゅん!!(ないない?あそぶ!すき・・・ふにゃ・・くしゅん!! 飛竜の子供がくしゃみをすると同時に、その直線上の空間が一瞬だけ歪み、爆風の様な衝撃波が放たれ、床に転がっていたトレーを盛大に壁に叩き付けた。 『オアーーーーッ!!?ナンジャ・コレハー!!??』 ギャン!ギャン!ギャ!ギャ!(あそぶ!あそぶ!すき!すき! 『チョ・・チョット・マッテテ・・・・ショチョー!ショチョー!』 グゥ?ギャフン・・・ンギャン・・・。(えぇ、ないない?つまんない・・・。 飼育員は慌てて、研究所の所長に飛竜の放ったブレスの報告をしに、檻の外へ走り去って行く。 走り去った飼育員の後姿を飛竜の子供は暫く見つめた後、つまらなそうに、ふてくされた顔で山積みになった藁に体を横たえた。 その日、長い間、用途不明のブレス発射器官の正体は、衝撃波ブレス用の器官と判明した。 飛竜が成長し、未発達だった器官が成熟した事により、飛竜の研究が一気に進んだのであった。 飛竜の衝撃波ブレス 魔鉱石には、物理干渉力を持つエネルギーを放出する特性があるが、それに熱や電気などのエネルギーに変換する事で魔法と言う現象を引き起こしている。 しかし、未加工の魔力を放出しても、物を押す程度に留まり左程威力も無いが、出力を高めるとそれは衝撃波となり、重量のある物体も吹き飛ばす事が出来る。 エネルギーを放出するだけなので、複雑な工程を組まずに済む分、負担が少ない。 飛竜は、外敵を空中で衝撃波ブレスを集団で浴びせる事で、相手のバランスを崩し墜落させる戦法を用いる様だ。
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ドラゴラムから慌てて逃げた先の小部屋の中 「何よ!何にも起こらないじゃない!」 アリーナはようやく自分が一杯食わされたことを知った。 「こうなったらもう1度っ」 「よせよ、はめたのはお互い様だ、それにお互い無駄に争うこともない」 クラウドはこういうときでも落ちついている、その姿にアリーナはまた彼に対して好意を持つ。 (うんうん、ますます気に入ったわ、さすがティファさんが好きになるだけのことはあるわね) と、壁越しに声が聞こえる……この声はデスピサロ! 再び拳を構えるアリーナだったが、 「落ちつけよ、ここから聞こえてくるんだ」 クラウドの指差した先に通気孔のようなものがある、そこから声が聞こえるのだろう。 実際はかなり遠くにいるようだ。 「何話してるのかな?」 アリーナは興味津々で聞き耳を立てる、そしてそれとは対照的にクラウドは壁にもたれ静かに目を閉じていた。 「やめろよ、みっともない」 (そういうわけですか、納得が行きましたよ) 自らの半生、そしてロザリーにまつわる長い話。 魔界でも指折りの貴族だとは思っていたが、まさか魔族を束ねる王であるとまでは思わなかった。 さらに、そのことを差し引いても、ピサロの時折見せる深い人間嫌悪の原因はこれであったのか、と サマンサにはようやく合点がいった。 「サマンサよ、今話した通り、私は人間にとって敵たる存在、私の元から去るのであるならば 今のうちだぞ」 「私と貴方は別の世界の住人です、同じ世界に籍をおくのならば人として戦うのが道かもしれませんが」 一旦言葉を切り、不敵に微笑むサマンサ。 「貴方が貴方の世界において何を思い、何を行うのも自由でしょう、私の関知するところではありませんよ」 それを受け、デスピサロもまた、くくっ・・と微笑む。 話が一旦途切れたところでサマンサは疑問をぶつける。 「ピサロ卿、しかしお話を伺う限りでは1度秘宝を使い、手酷い目にあったのでは?」 「ああ、怒りと憎しみに支配され、秘宝のなんたるかを知らず、この身を滅ぼす寸前まで行ってしまったわ」 「ならば、何故また秘法を求めるのです?」 「危険は承知だ、あれを持ってすればゾーマとやらに一泡吹かせることも可能だ、それに 我ら魔族はもはや種の限界を迎えている、このままでは人間が手を下さずとも いずれ滅んでしまう……だが、秘法は生物本来の進化の過程を歪める邪法であると同時に、 お前の推測通り、あらゆる生物の情報データとエネルギーの集合体だ、それを正しく扱うことが出来るのならば、 魔族という種を救い、かつての勢力を取り戻すことが出来るやもしれん」 「そして私は魔族を復興させた後、世界を制覇し、そしてそれをもってロザリーへの愛の証としよう そう、全ては我が妻のためでもあるのだ」 デスピサロにしては珍しく笑顔を浮かべ、またロザリーの話が始まる。 そんな彼の傍らでサマンサはただ暗闇を眺めていた。 (ふふ、初恋は実らぬものといわれておりますが) ピサロほどの男をここまで本気にさせるのだ、ロザリーという娘はきっと自分など 及びもつかないほどの魅力を備えているのだろう、到底勝ち目は無い。 (だが、これでよかった、これで思い残すことなく只の駒として振舞う事ができる) そう、これで良かったのだ、魔学の徒たる者が感情に左右され、大局を見誤ってはならぬ、それでも。 (何故でしょう・・・・涙が止まりません、ああ、ここが暗い地の底でよかった) 頭上の通風孔がかすかな音を立てる、そしてその先には。 やはり暗闇の中、アリーナは膝を抱え、塞ぎこんでいる。 「聞くんじゃなかった・・・・」 アリーナにとって魔族とは憎むべき人類の敵、自分たち人間とは根本的に異なる論理で 動く存在だと考えていた、異質の存在だからこそ憎み、排除することができた。 だが、その魔族も自分たちと変わることの無い、誰かを思い、愛する心を持っている。 まして彼が人を憎み滅ぼそうと考えた原因は、自分たち人間のせいなのだ。 それを知ってしまった今、もうアリーナは以前のようにデスピサロを憎むことは出来なくなっていた。 「それでも私は人間だから……アンタのやろうとしている事を止めないといけない、たとえ ロザリーさんが悲しむ事になっても、それにアンタやっぱりバカよ、ロザリーさんの気持ち、 なんにも分かっちゃいない、それとも男って、そういう愛し方しか出来ない生き物なの?」 クラウドはそれには答えず、まだ目を閉じたままだった。 【デスピサロ 所持品:正義のそろばん 『光の玉』について書かれた本 第一行動方針:休息 第二行動方針:腕輪を探す 最終行動方針:勝利者となる】 【サマンサ 所持品:勲章 第一行動方針:休息 基本行動方針:デスピサロを手伝う 最終行動方針:生き残る】 【現在位置:地下通路(大陸中央付近)】 【クラウド 所持品:ガンブレード 第一行動方針:仲間(エアリス&ティファ)を探す】 【アリーナ 所持武器:イオの書×3 リフレクトリング ピンクのレオタード 第一行動方針:ソロを止める(倒してでも) 第二行動方針:クラウドをティファに会わせる 最終行動方針:ゲームを抜ける】 【現在位置:地下通路(大陸中央付近)】 ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV クラウド NEXT→ ←PREV サマンサ NEXT→ ←PREV アリーナ NEXT→ ←PREV デスピサロ NEXT→
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ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合! 【だうんたうんすぺしゃる くにおくんのじだいげきだよぜんいんしゅうごう】 ジャンル アクション 対応機種 ファミリーコンピュータゲームボーイ メディア 2MbitROMカートリッジ 発売・開発元 テクノスジャパン 発売日 1991年7月26日(FC)1993年12月22日(GB) 定価 6,500円(FC)4,800円(GB) 配信 バーチャルコンソール【Wii】2009年5月12日/500Wiiポイント【3DS】2013年7月10日/500円【WiiU】2013年12月4日/500円 判定 良作 くにおくんシリーズ 概要 ゲーム内容 シリーズとの変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 移植 余談 概要 テクノスジャパンの人気作「くにおくんシリーズ」の一作。 本作は『ダウンタウン熱血物語』(以下、熱血物語)を下敷きに必殺技や設定を大幅にパワーアップした、見下ろし型2Dベルトスクロールアクションとなっている。 敵を倒すとレベルが上がり、金で必殺技や装備で強化していくRPG要素もある。 また、FC版くにおくんシリーズでは唯一のバッテリーバックアップ対応ソフトでもある。 舞台は江戸時代の日本。くにおくんシリーズに登場した様々な面々が敵や味方になり、事件解決のために日本全国を歩いて周る。 ゲーム内容 日本各地をめぐる地域の概要 ストーリーを進めるには敵の一家がいる場所をマップで確認して追いかける必要がある。 敵の一家がいる国まではわかるが、細かい居場所まではわからない為、敵を追いつつ追われつつ日本中を駆ける事となる。 + 地名一覧 地名 特徴 民謡BGM するが 現在の静岡県。文蔵一家の家があり、キャラチェンジはここで行える。 ちゃっきり節 かわち 現在の大阪府。商業の町として栄えており店がとても多い。 河内音頭 えっちゅう 現在の富山県。水源地が近いのか水流が多く立体交差している地形が特徴。 越中おわら節 りくちゅう 現在の岩手県。山間が多く溶岩も流れ出しており温泉地でもある。 南部牛追唄 とさ 現在の高知県。湾岸地域で島が点在し、海が大部分を占めている。 よさこい節 こうずけ 現在の群馬県。湿地が点在する夕日情景が眩しい地。 八木節 ながと 現在の山口県。洞窟が随所存在する入り組んだ地形。 男なら いなば 現在の鳥取県。果てしなく砂地が広がる砂丘が特徴。 貝殻節 ひぜん 現在の佐賀県・長崎県。異国情緒があふれる町で店が多い。丘からは蒸気船が拝める。 長崎のんのこ節 えぞ 現在の北海道。地面がすべてすべる氷と雪で覆われている。 北海盆唄(*1) 操作形態 二人同時プレイが可能。コンフィグでくにまさと相棒の担当を入れ替えたり、NPC操作か2P操作か選択でき、双方の攻撃が干渉するか(殴り合えるか)どうかも選べる。 武器 武器も様々。身近にあるものから物騒なものまで種類は数多い。「熱血物語」同様にエリアチェンジすることで配置される種類が変わるので強い武器を狙ってみることも可能。 武器は使うだけでなく、武器自体を蹴ったり叩いたりして滑らせ、敵にぶつけてダメージを与えることも可能。 上に乗れる武器も存在する。水流に流れる武器に身を任せて敵を翻弄・陽動させることもできる。 攻撃力は種類によって異なり「まっはたたき」を習得していることで更に攻撃力倍率が設定されている。固さや重量がありそうな武器はダウン判定が設定されていたりと細かい。 更に、画面内の全武器を念力で浮かせて飛ばす「やまだのじゅつ」を会得していれば、乗った武器ごと敵めがけて飛んで行くという荒業も可能。ただし、こちらは「きょうりょく」状態にしても相棒には当たり判定があるため、下手をすると相棒を倒してしまうことも…。 + 武器一覧 ※のついている武器は、地面に置かれている武器を場外に出した上で、敵に持ち込んでもらう必要がある。 武器 リーチ・攻撃力・性能 小石 リーチも攻撃力も低め。軽いので投げればそれなりに遠くまで飛ぶ。水に沈む。 竹槍※ リーチも攻撃力も中程度。ドスを長くしたような見かけだが、どすすぺしゃるは使えない。 戸板 リーチが長めで離れた敵にも当たりやすい。薄いので倒れている敵には当たらない。上に乗れる。 桶 リーチはやや短い。上に乗れるが口が上に向いていると中に入ってしまう。投げつけて頭に当たると被らせることができる。 ドス※ リーチは中程度だが攻撃性能は申し分なく、どすすぺしゃるを使える。見た目とは裏腹に効果音が個性的(*2)。水に沈む。 大八車 リーチは長く攻撃性能も高い。「まっはたたき」での倍率も各武器で最高ランク。Aで押し・引きの切り替え、Bで持ち上げる。押して体当たりや轢いたりできるがダメージはない。上にも乗れる。木製なので水には浮く。故に汎用性に富んだ武器。 切り株 リーチは短め。攻撃力も中性能。上に乗れる。投げると転がっていく。 岩 リーチは短いが縦の判定は大きく、倒れている敵も殴れる。見た目通り通常叩きの攻撃力が武器の中で最高で「まっはたたき」の倍率も大八車と同等。上にも乗れる。水に沈む。 ダウンした敵・相棒 最もリーチが長い。敵で敵を叩くこともできる。もちろん相棒も武器として使える。しかし、起き上がってしまうのが難点。 施設 施設は全部で10種類。状況や手段によって利用ができる。 + 施設紹介 店名 概要 よろずや 装備品や技などを取り扱っている。 だんごや・めしや・うどんや・そばや 体力をその場で回復する食べ物を取り扱っている。一部所持できるものもある。回復量は基本的に値段と同じ。 とば 丁半で賭けができる。勝つと払った金額に応じて倍になる。 くすりや 気力を回復させる「薬」を取り扱っている。その場では回復せず、全品所持品として扱う。 やどや 100文で気力・体力が全回復する。 なぞのみせ 各地に隠れている、強力なアイテムを扱うお店。 ぶんぞうのいえ 仲間(相棒)の入替えができる。ストーリーを進める為にも立ち寄る必要がある。 シリーズとの変更点 各エリアでボス登場までに倒さねばならないザコ数が10人と前々作『熱血物語』より多い(『熱血物語』では4人)。 画面内の出現可能武器数が前作『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会』(以下、行進曲)では4つまでだったが、3つまでに減った。 『行進曲』では軽いダメージを受けただけでは持っている武器を落とさなかったが、少しのダメージで落としてしまうように変更。 必ず相棒を連れていく形となった。「さくせん」である程度制御する事が出来る。 ちなみに初期の相棒は「つるまつ」こと「そのかわ(千里台高校のメガネ面雑魚敵)」。しかも本作での「くにおを兄貴と呼んで慕う」キャラクター性が定着し、後のシリーズでも頻繁に登場するようになった。ただの汎用雑魚敵から大出世である(*3)。 体力が0になっても気力が体力に還元されて復活するため、体力気力ともに0にしなければとどめにならないという独特のシステム。 厳密には『熱血物語』から気力を体力に還元するシステムだったのだが、こちらは気力のゲージが表示されない上、気力が32以下だと復活しなかったので敵味方共に大抵の場合1度くらいしか復帰できず、若干影が薄かった。しかし本作では体力気力がともに0になるまで起き上がってくるので敵も味方もかなりしぶとくなった。 気力ゲージが体力ゲージの下に表示されるようになり、耐えられるかどうかがわかりやすくなった。 能力アップの形式はアイテム装備の他、敵を10体倒す度(*4)にレベルアップする形式に変更。あらかじめ割り振っておいた成長率に応じて能力が上昇し、一部の必殺技を覚える事もある。 攻撃アクションの追加。 ジャンプしてすぐパンチでジャンプアッパーが出せる。「まっはぱんち」を覚えていてもこちらが優先される。 ダウンした敵への追い打ちは『熱血物語』では「すとんぴんぐ」と「持ち上げ」のみだったが、「腰かけパンチ」「ジャイアントスイング」等の攻撃手段が大量に増えたため、ダウン中の危険性が増した。 26もの必殺技があり、レベルを上げる・店で買う事で覚えられる。 評価点 メインのアクション部分は「見て楽しい、触って楽しい」と、シンプルにして良質。 アクション性が向上し、また難易度が緩和。比較的シビアな攻略が要求されるシリーズ作品の中では大胆な方の作りであり、プレイヤーの好きに暴れられるようになっている。 基礎アクションも追い打ち含めて大量に攻撃手段が増加、加えて、シンプルな操作で26もの必殺技を繰り出せるのはFCのアクションとしては特筆すべき点であると言える。 キャラクターの挙動は相変わらず多彩で、見ていて楽しいモーションが多い。 オブジェクトがコミカルで、石や岩はもとより、桶や、なんと荷車(大八車)まで武器として使用できる。倒れた敵を荷車で轢いてペシャンコにすることもできる。 なぜか桶を頭にかぶることもできる。ただしその状態になると技が一切出せなくなる。桶を取るには攻撃を受けるか、走って壁にぶつかって一時ダウンするしかない。敵に被せた場合は左右に走ってもがき続けるのでやり過ごしたり一発強力な必殺技をお見舞いさせるなど有利な戦略が立てられる。 フィールドも平地や坂、川や池、つり橋、崖、谷、溶岩と多彩。 崖や谷に落ちると別のフィールドに移動したり、溶岩に入ると敵味方関係なくダメージを受けていくというギミックも。ちなみに溶岩のダメージは強烈で、一度入るだけで体力が半分に減る。無論体力・気力が0になると敵味方関係なく死ぬ。 これを利用してザコ敵を谷や崖、溶岩に突き落としてやりすごしたり、「たいせん」で溶岩に落とし合い対決なんてやった御方も多いだろう。 それまでのシリーズでは商店街や校舎といった日常的なフィールドしか出ていなかったが「時代劇」という設定にしたことで、上記のあらゆるフィールドを無理なく落とし込むことに成功したといえる。 「全員集合」に恥じない登場キャラ数 『熱血物語』では敵として大量に登場したダウンタウンキャラだったが、本作では時代劇と言う事で、関係がリセットされており、味方になるキャラが大幅に増えた。 『熱血行進曲』からも「くまだ」「よしの」「いちじょう」「とうどう」といったキャラが登場。 「豪田」演ずる文藏やダブルドラゴン兄弟演ずる「辰一」「辰二」等、『熱血物語』では強敵だったキャラを仲間として使える楽しみがある。 「金助(望月)」の「ニトロアタック」や「重吉(山田)」の「山田の術」、「甚六(鬼塚)」の「人間ドリル」等、『熱血物語』では必殺技が無かったキャラも個性的な必殺技を引っ提げて登場しており、以後のシリーズでもそのキャラの持ち技となるなど、後のシリーズに与えた影響も少なくない。 ショップの店員は『熱血物語』の「島田真美」演じる「お美津」であり、賭場は冷峰学園応援ガールの「藍原静」が演ずる「お紋」だったりとサブキャラもそれまでのシリーズのキャラが演じている。 『熱血高校ドッジボール部』からは「らおちぇん」と「へいるまん」が出演。またモブに戻ったと言えるが雑魚敵として『サッカー編』のドッジボール部員「しんいち」「こうじ」やサッカー部員「まさ」「げんえい」「あつし」など多数登場。 総じて、それまでのすべてのシリーズから最低一人はキャラが登場しており、お祭り作品としての面目躍如といえる。 セリフも多彩になった 『熱血物語』よりも種類が増えており、「親分に負けた時」「再戦した時」などでボスが違うセリフを喋るようになった。「つぎのげーむはとうどうくんとやまだくんだぜ」といったメタ発言も健在。 マップ散策や隠し要素の発見も楽しみの一つ。 一つの地方に一つ以上「なぞのみせ」という店が隠されている。解りやすい洞窟の中から、断崖をおりて走り続けたり、一見唯の画面端にしか見えない場所を降りていく等隠され方は多彩。 エンディングこそ二種類のみだが、倒した敵や選択肢、連れている仲間によってストーリーが分岐する。中には連れていかないと(腹いせで一時的に)敵に回る等のギャグを交えた寸劇も用意されており、全体的にシナリオが愉快で親しみやすい。 シリーズにはつきもののおまけ要素も充実している。スタート直後から難易度を「やさしい」以下に落とさずに最後まで進め、ラストの選択肢で「いいえ」を選ぶと…。ニヤリとすること受け合いの展開が待っている。 さらには難易度を「ちょむず」にした状態でこのエンディング内でマイクに息を吹きかけると腰が動くという隠し要素がある。 作中に流れるBGMはその土地の民謡を模したアレンジが多く、それぞれの雰囲気を美麗に演出しており人気高い。 成長システムが経験値によるレベルアップ方式でステータスの割り振りも自由に設定でき、思い通りの成長をさせることが出来る。 あまり重要ではないパラメーターの成長率を下げて、あげたいパラメーターに当てるといったことが可能。 設定できる要素が多い。 選べる難易度。下げればボスを含めたほとんどの敵がパンチ一発で死ぬほど簡単になるが、上げると最初のボスに到達する事すら容易ではないところまで上昇する。 中盤に登場する「甚六(鬼塚)」は「ちょむず」にする事で全パラメーターがカンスト付近まで上がり、かつ強力な「にんげんどりる」を巧みに使ってくる為、時代劇最強のボスとして語り継がれる。 同時期に登場する「仁左衛門(松戸)」も自身や相棒が強ければ強いほど強敵となる。「へんしんわざ」で自分達の強さをコピーし、覚えている全ての技を繰り出すある意味甚六に引けを取らない強さを持つ。 上記二人同時プレイ時のNPC/プレイヤー切り替えから殴り合いまで選択可能。さらにはNPCの志向性まで指定できる。 水流の流れすら操作可能。限界まで調整すると別世界が広がる。 また、攻撃力のバランスや守備のバランスもいじくる事が出来る。例えば「ちょむず」のプレイは序盤はまるで歯が立たないが、攻撃バランスをうんと上げる事で攻撃が通るようになる。……かわりにこちらも一撃で吹き飛ぶリスキーなバランスにする事が出来る。 「なぞのみせ」で売られているアイテムも様々な支援が受けられるものが多い。 氷の地面に滑らなくなる「すのーせった」や荒地や砂漠に足が囚われにくくなる「すぱいくせった」や「らくだのきゃはん」、水流に全く影響されなくなる「かっぱのきゃはん」体力が自動的に徐々に回復する「まほうのきもの」(*5)大ジャンプして滞空時間が底上げできる「すけすけのたび」など支援アイテムが数多い。 他にも装備している効果がそのまま2倍になる「こうかが2ばい」やレベルアップ時の能力アップが2倍になる「UPが2ばい」。敵ボス撃破時にそのボスが使っていた必殺技を会得できる「たつじんめがね」なども存在する。安価ではないが、頑張ってお金をためて買う価値はある。 COMの相棒の存在。 それまでのダウンタウンシリーズは2Pが不在の場合はくに政扮するくにおが単騎で挑むパターンだったが、2PがCOMとして付くようになりバトル面の安定度が増した。 相棒が倒されない限りは数に不利になるという場面が解消されCOMの相棒は積極的に敵を倒しに行くパターンでプログラムされており共闘している「感」が感じられるようになった。ただ、相棒は逃避することは一切しないので敵の強さ次第では向こう見ずに返り討ちに遭ってしまい単騎で挑む羽目になるので過信は禁物。 従来通りにくに政の単騎で挑みたい場合は敵の出現するエリアで「たいせん」「2P」設定にして相棒を倒してしまえばよい。 特殊アイテムの存在。 身につけていると敵に一切襲われなくなる「さんきちおまもり」と一時的にお金がMAX状態になる「すてきなひととき」といった変わり種も存在する。進行上いずれもNPCから貰えるものである。 さんきちおまもりを身につけて敵全てを相棒に任せて楽したり、逆に相棒に身につけさせて無双するもよし、すてきなひとときで高額アイテムを買いまくるといったプレイヤーに有利なアイテムも登場。ある種救済措置にあたるものも存在する。 賛否両論点 賭場で全額賭けて勝つと所持金が倍になる(負けると無一文)。勝ったらセーブ、負けたらロードを繰り返すと簡単に所持金がカンストしてしまう。 必殺技やアイテム使い放題のパワープレイを楽しめるが、ゲームバランスは崩れる。 一部のステータス強化に誤字がある。 「うたれづよさ」というステータスがあるが、もちものリストから該当する装備品を身につけた際は「○○はうたれずよさが○○あがった!」という誤字がある。 全員集合と銘打っているが、冷峰四天王の一人「木下」だけが『熱血物語』初出のボス敵で唯一未登場。『熱血物語』でもよく倒すのを忘れられていたが… また、前作『行進曲』初登場のキャラで時代劇にも登場しているキャラはごく一部のみ。主人公くにおの所属する熱血高校チームのキャラはおらず、りき所属の花園高校チームからは一人だけ。『行進曲』で追加された必殺技もほとんど採用されておらず、西村や小林も別の必殺技を使用する。 問題点 一部マップの地域境界が複雑に入り組んでいて分かりにくい地方がある。 また、「ひぜん」や「りくちゅう」などにある、落下すると別マップに移動するマップは転がされている最中に落ちてエリアチェンジになりやすいため、非常に戦いづらい。 作中に説明が無く、実際に買って装備してみないとわからないアイテムがある。中には装備しても具体的な効果のわからない物や、特定の地形の影響を無効化するなどの追加効果のある装備品も(もちろん説明は無い)。 戦闘バランスがやや不安定で、戦法がワンパターンになりやすい。 レベルアップ等による攻撃力の上昇や、特定の技や条件が重なると、敵が吹っ飛んで画面外にまで転がっていってしまう事がままある。追いかけて自分も画面外に出てしまえばエリアチェンジ(その戦闘は無効)となるため、敵が戻ってくるまで待たねばならない。しかもザコ敵はダウンからの復帰が遅い。 気力の体力変換は「ダウン時且つ体力0の場合」に限るので、高威力の単発技は二発目以降は無駄が多く、逆に変換のプロセスが高速で繰り返されるダウン中に連続ヒットする技(ダウン専用追撃技も含む)が異常に強力。威力の高い技は上記の様に敵を大きくふっ飛ばしてしまうのでなおさら使い勝手が悪い。 「ぼうぎょ」のパラメータを上げると防御が出やすくなるが、「相手の攻撃より一瞬遅れて攻撃を出す」というシチュエーションに限られるため非常に出しにくい。武器を使うスタイルだとタイミングが合っていても防御できないので死にステータスとなる。 中盤以降のボスは防御が高く、連続ヒットする必殺技ですら完璧にガードしてくる。「はいぱーがーど」を持つ平七(小林)に通常攻撃するのは自殺行為。 「うたれづよさ」のパラメータが一定以上になると大ダメージを受けるようになる。最初からうたれづよさが高い仲間は大ダメージをもらうことが多く、「へいるまん」などのうたれづよさが低いキャラの方が長持ちするという逆転現象が発生してしまっている。 難易度を上げるほど敵のパラメータが上昇するので、「ちょむず」にするとほとんどの敵キャラに大ダメージを与えられるようになってしまう。体力だけでなく気力も上がるので、あまり簡単にはならないが。 うたれづよさが中途半端だとどんなに強力な攻撃でも1ダメージになることもある。こうなると連続ヒットする技で地道に体力を削っていくしかない。 重力が軽くてキャラがふわふわ飛ぶ。特に敵のジャンプ攻撃は全部頭上で空振りするので萎える。 ドスなどの持ち込み系の武器は既存のフィールド武器を一旦画面外に捨てないと敵が持ってきてくれない。ボスで出てくる弥五郎(五代)も「どすすぺしゃる」を得意とするが、ドスがなくて必殺技が使えないということがしょっちゅうで、まったく手応えがない。 どんなに武器投げの威力を上げても武器投げで一撃で敵が吹っ飛ばず、屈むだけ。「わーぷしゅーと」でも同様。また「わーぷしゅーと」の判定が敵味方関係なく「近距離キャラクター判定」で被弾設定されているので近くに相棒がいて敵が遠いと幾ら投げても相棒に被弾してしまう。 相手を持ち上げて投げ飛ばしてもダメージゼロ。大技であるはずのダブル魚雷もダメージゼロ。 敵に吹き飛ばされると、「転がっている最中にもう一度殴られて吹き飛ばされる」の繰り返しを受けてなす術もなくハメられることが多い。特に1人プレイの場合はそのまま画面端まで飛ばされてエリアチェンジさせられるのでストレスが溜まる。 「まっはすいんぐ」という必殺技は店に売っておらず、レベルアップで覚えることもなく、覚えている敵もいないので実質ボツ技になっている。 後述の裏技で使用可能になる。高速でジャイアントスイングを決める技で、広範囲の敵をなぎ倒せるが味方も巻き込む上、ジャイアントスイング中の敵にダメージはないので実用性はほぼ無い。が、見ていて何か楽しい。 ストーリーの説明不足やバグ、設定ミスがてんこ盛り。 フラグ管理がマズく、内部的に存在している台詞が出なかったり、止めを刺さないことで仲間になるキャラに止めを刺しても普通に仲間になったりする。 序盤に登場し、なぜか再登場する「一兵衛(上条)」 「六兵衛(山本)」一家。しかも配下含めステータスは弱いままでセリフに変化もなく倒しても何も無い。 「そういえばおかしな二人組がいた」という情報と共に現れるのでいわゆるミスリードポジションなのだが、序盤ですでに無関係である事が判明しているのと、進め方によっては既におかしな二人組がマップにいるのでミスリードとしては微妙すぎる立場になっている。 同じく序盤に登場する「銀八(沢口)」一家も中盤から再登場する上、何度倒そうが無限沸きするようになるが、ストーリー的な絡みは特になく、銀八は「くにおに何度ボコボコにされても立ち上がる根性の男」とされていることに加え、いわゆる金稼ぎ、経験値稼ぎ用に設計されている節があるので大して問題にされていない。 シリーズで代表的なキャラである「りき」演ずる「力五郎」が隠しキャラにされており、進め方によってはゲームのエンディングまで「りき」が出てこないといった事も。 特定のタイミングで1P限定でかつ相棒が倒される事によって出現するが、「お前には世話になったぜ」と唐突なセリフを喋るのでキャラの背景が分かりづらく、謎のキャラクターに思われやすい(一応、序盤に登場し手合わせを挑んでくる「よのすけ(吉野)」の手引きで助太刀してくれる事になったという裏話はあるが、その背景が語られる事はない)。おまけにタイミングによってはバグにより、上記セリフさえ口にせずいきなり現れる事もある。 辰一(辰二)も同様であるが、こちらは倒してとどめを刺す選択肢を選んでも仲間になる上に、すでに相棒が倒れていた場合、とどめを刺した瞬間に無言で仲間になると輪にかけて意味不明なことになってしまう(*6)。 説明書記載の「虎蔵(熊田)」の一家が登場せず、虎蔵自身はあさじろう一家の雑魚を率いて登場する。 「根立(半四郎)」と「松戸(仁左衛門)」は説明書に記載されてはいるが今作でいきなりの初登場だったためほとんど「あんた誰?」状態だった。(*7) + ネタバレ そして最大の問題点にしてバグ、ラスボスの一人(重吉)の謎の挙動。始めは仲間になるのだが、途中でいなくなってしまい、黒幕の「浅次郎」とつるんでいることを匂わせる。 しかしそのタイミングで「あっしを連れて行ってくれ!」と言い放ってなぜかまた仲間に復帰する。それから仲間の「重吉」を連れて行くと、「重吉」がラスボスとしても登場し、「重吉」が二人に増殖するという不可思議な現象が起こる。 本来ならば連れて行った「重吉」が裏切るといったシチュエーションなのかもしれないが、そんな事は一切無い(*8)。 また、ゲーム中に突然裏切ってくる「つる松(園川)」。倒しても意味不明のセリフを吐くだけで訳がわからない。実は催眠術で操られていたという設定があるが、ゲーム中に説明はない。ちなみに、倒した後の選択で仲間に戻る。 これも「重吉」を仲間にした状態で「つる松」と共に待機させる事で発生するので「重吉」が催眠術を使ったという形になるが、イベントによる説明は一切ないため、意味不明にしか映らない。 ……このため、「重吉」は獅子身中の虫というポジションにありながらバグや説明不足なせいでまったく意味不明なキャラになってしまった。 権作(西村)は序盤に登場して倒すことで仲間にする事が出来るが、相棒にしないまま一定期間が経過すると「連れて行ってくれないから」という理由で裏切ってしまう。しかもつる松と違い、倒しても仲間に戻らない。 裏切るまでのタイマーが存在しており、一度減ると回復しないのでプレイが長引くと相棒を権作で固定でもしない限りはほぼ確実に離反される。困った事に権作が死んでいる間もタイマーがカウントされてしまうので、最後まで連れて行くのが至難の業となっている。 後述の移植版『くにおくん ザ・ワールド クラシックスコレクション』のクオリティアップモードでは権作を相棒にする事でタイマーが回復するようになっており、たまに連れて行く事で離反を回避する事が出来るようになった。 金助(望月)も、終盤ぶんぞうの家に行くと一度仲間から抜けるが、とらぞうを倒した後行くと、また戻って来る。 戻ってきた時にくにまさのステータス割り振りがバグってしまい、めちゃくちゃ高い値を設定できるようなり一瞬でMAXまで成長できるようになってしまう。 説明書記載のボス使用必殺技が実際のゲームでは異なるキャラが存在する。そもそも記載と能力値が違うのが難。 ボスキャラは全員武器投げが強いタイプになってしまっている。素早さが高いはずの金助も足が遅い。 説明書も間違いが多く、特にため吉一家のステータスが平七一家のステータスと混ざって滅茶苦茶になっている。 敵がいる時は処理落ちでゲームスピードが目で見てわかるレベルで低下する。 NPCの相方は画面外に出るといちいちプレイヤーの側まで戻ってくる。NPCは鬱陶しいことが多いが外すことが出来ない。 また、NPCの相方の攻撃を禁止する事が出来ない。ダウンする前の転がる敵を一度だけ殴って、画面外まで追いやるといった事を繰り返すため、敵を倒すのに非常に時間がかかってしまう。 敵めがけて走って行く習性がある為壁や段差がある場合、迂回するという行動をしない。敵が壁、段差のある場所にいる場合は、突っ走る→壁に激突→気絶→突っ走る→壁に激突という謎の動作を繰り返す。NPCだけでは無く敵側も同じ動作をするので気の抜けた戦闘になることも。 NPCは買い物をすることができず、体力回復が困難。また自動回復する「まほうのきもの」を着せてもNPCは回復しない。 どうしても回復したければ回復アイテムを買って渡して使わせるか、2P操作に切り替えて二人で店に入らなければならない。面倒なのでわざと倒して画面切り替えで復活させるのが手っ取り早い。 NPCが「へんしんわざ」を習得していると頻繁に使う。相手が強い分は利点だが専ら雑魚戦の場合は自身より弱い雑魚に変身してしまい運が悪いと倒されてしまうこともある。 必殺技設定をオフにしてしまえばこのようなことは起きない。変身時は体力・気力の肩代わりとしての利点がある技だがその辺りの運用がうまく出来ていないとも言える。 難易度の「やさしい」と「ちょやさ」が内部数値的に違いが無い。 店で「うどん」や「だんご」といったその場で食べる食べ物を買うと所持アイテムが消えてしまうバグが存在する。 総評 多彩な必殺技と異様にしぶとい敵、数の多い雑魚等を相手と、ひたすら戦い続ける事がポイントになっている。独特なベルトスクロールアクションであったくにおくんシリーズの中でも、かなり大胆かつ大味な立ち回りが容認される本作は、攻略していて楽しいというよりも、触っていて楽しいゲームとなっている。 移植 GB版(1993年12月22日) FC版発売から2年後に、GBでも発売。通信機能による2P協力・対戦も搭載されている。 全体的に良移植だが、モノクロ故にマップ画面で敵の識別が出来ない難点がある。 会話がボスのみになっており、ザコ敵の名前や「けんかですかえ!」などの掛け声が丸々オミットされてしまった。 文蔵のパラメーターが異様に高くなっておりイメージ通りの最強の親分になっている、陸中の溶岩のダメージが無くなるといった微調整が加えられている。 ボスの必殺技が一部変更。 平七の「はいぱーがーど」が「まっはたたき」に変更され倒しやすくなった。 甚六は「にんげんどりる」に加え「まっはぱんちII」が加わり、さらに強化された。 仁左衛門が「へんしんわざ」に加え「まっはすいんぐ」を使うようになり、たつじんめがね利用で必殺技を自力コンプできるようになった。 会話だけして去っていくボスの必殺技もたつじんめがねで覚えられるようになった。重吉の「やまだのじゅつ」も対決前に覚えられてしまう。 GBA『くにおくん 熱血コレクション1/2/3』(2006年) 上記『3』に収録。 しかし本作の移植度には難がありセーブ機能が削られている。セーブ画面はしっかり残されているため、「ばっちりきろくしました」と出るのに実際はセーブされていないという意味不明な事になってしまっている。 携帯アプリ版(2003~2008年) 色々と追加要素が施されている。 バーチャルコンソール版(Wii/3DS/WiiU)(2009~2013年) 単体としては唯一のFC版純正移植。 GB版も3DS限定で配信。 3DS『くにおくん熱血コンプリートファミコン編』(2016年) 他作品とのオムニバス形式で収録。 Switch/PS4/XboxOne/Steam『くにおくん ザ・ワールド クラシックスコレクション』(2018年) 他作品とのオムニバス形式で収録。 他作品と同様に「クオリティアップモード」もある。上記の大半の問題点にメスが入っており、バグはほぼ全て修正された(ボスキャラのステータスが設定どおりになったり、虎蔵一家の雑魚がちゃんと登場する等)。更に戦闘バランスにもアレンジが入る等、別ゲームと思わせるほどの大幅な修正が施されている。 余談 せってい画面でセレクトを押す事で名前変更できる裏技がある。さらにこの名前変更で「こがねむし」と入力すると大金所持・全裏技を習得済みになり、さらには「まっぷのかーそる」も手に入り自由にマップ移動が可能な状態となる。 GB版では「いいかんじ」と入力する事で同等の裏技ができる。 本作の登場人物はすべて「くにまさ(演者 くにお)」といった表現がなされている為、「くにお」達が時代劇を演じているような扱いだったが、近年では「くにお」と「くにまさ」は別のキャラクターとして扱われている。
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ステータス スキル アビリティ 使用感・評価 プロフィール 星5覚醒絵 ボイス ステータス 肩書 百獣使い 名前 ノア 属性 水 武器種 弓 ロール アタッカー 命中 0 回避 2 必殺率 3% 必殺威力 150% 移動範囲 15 最大BP 5 キーキャラクタースキル なし SPCIAL FIRST ATTACK なし スキル SKILL BP 属性 詳細 1 狩る 1 単 射 通常攻撃攻撃後、自身の攻撃力を10%上げる(2ターン)【3連撃時】 2 摂理に抗う 3 単 射 威力356.4%のダメージ(3hit攻撃)攻撃後、ときどき回復無効状態にする(2ターン)【敵が黒化変異種の時】 3 ハンティング 3 単 射 威力324%のダメージ威力+200%【敵が注目状態の時】[☆4]シールド値を2多く削る【敵が注目状態の時】 SKILL BP 属性 詳細 OD ひととき獣の心を 3 単 打 威力777.6%のダメージ 打属性 威力+150%【敵が注目状態の時】 アビリティ [☆1~☆3アビリティ] 特効種族 黒化変異種 軽減種族 黒化変異種 状態異常耐性 気絶を15%防ぐ 全体バフ 【隊】行動速度+1% [☆3固有アビリティ] アビリティ名 効果 野生本能 毒を100%防ぐ必殺発生時、ODゲージを3%増加 [☆4固有アビリティ] アビリティ名 効果 スキル3効果解放 シールド値を2多く削る【敵が注目状態の時】 [☆5固有アビリティ] アビリティ名 効果 強敵ほど沸く 必殺率+20%、必殺威力+20%【対象のレベルが自身より高い時】 [絆アビリティ] なし 使用感・評価 スキル3、ODは注目状態の敵に高威力で攻撃することができる。注目は高確率付与できるスキルが多く、また黒化変異種には被ダメージ調整のために使用場面が多いので、活躍できる。 ☆4にするとシールド値を2多く削る効果が付くので、〇ダメージ以上でシールド値を削ることができる敵に対して、さらに活躍できる。 プロフィール 名前 ノア 出身 緑の海 種族 亜人 性別 女性 身長 146 体重 41 趣味 ポトフとのバトル(アタシが勝ち越し) 好み 野菜たっぷりポトフ 嫌い にがいもの クロニクル 若いながら大陸中の動物に精通しており、使役することに長けた南方騎士。動物を愛する気持ちは強いが、同時に自然の習いとして、生き物を狩ることに優れた弓士でもあり、確実に急所を貫く腕を持つ。 CV. 花守ゆみり 星5覚醒絵 ネタバレ注意(+を押して展開) + ... ボイス (セリフ抜粋準備中) 朝 昼 夕 夜 固定1 固定2 固定3 固定4 固定5 固定6 おかえり 蝕の波 名前