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447. ◆G0vndwBJQ. 2012/03/26(月) 22 31 08.95 ID KvvtSFSKo 5日目:開始 貴方は、ソファーから目を覚ますと身体を軽くほぐす ベッドにはまだシンジが寝ているはずだ 貴方は視線をベッドに向ける だが、そこにシンジの姿は無い 家にでも帰ったか、と思う貴方 特に、感じることも無く今日の朝食を何にするかと考えていると… 慎二「それには及ばないよ先生!僕が朝食を取って参りました!」 朝陽を背にしているのかわからないが、そこには輝くシンジの姿があった 貴方の朝の行動 自由安価 ↓3 448. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/03/26(月) 22 31 52.93 ID Bj0WTz9do ksk 449. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) 2012/03/26(月) 22 32 36.03 ID m2myRhMH0 索敵 450. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/03/26(月) 22 32 37.65 ID m56T0MUn0 みんなでキャスターの真名とそのマスターを考察 454. ◆G0vndwBJQ. 2012/03/26(月) 22 42 12.94 ID KvvtSFSKo 450 選択 貴方は、PCを広げて使い魔に取り付けたビデオの映像を眺めている この英霊とそのマスターの手掛かりはないものか? 前日から監視を続けていたのだが、間も無くして使い魔を全部駆逐された おまけに、認識障害まで起こされたらしく使い魔の情報は当てにならない ただ、ビデオに取り付けた映像は残っていた為、貴方はこうして眺めているのだ この場所に行くにも、詳しい住所などはわからない さて、どうしたものかと貴方は考えていると 慎二「何故、衛宮の家なんて眺めているんですか?」 貴方はエミヤ?と聞き返す 慎二「此処は衛宮の家ですね、僕の知り合いです」 なんでも、シンジはその【エミヤ】という男と同じ学校らしく、また知己の仲らしい なら、彼に案内してもらえれば… ※貴方の夕方の行動が固定されました 貴方の昼の行動 自由安価 ↓3 455. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/03/26(月) 22 42 54.59 ID m56T0MUn0 ksk 456. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) 2012/03/26(月) 22 43 19.72 ID ZEL/97r00 452 457. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県) 2012/03/26(月) 22 43 20.69 ID TGl/EyD60 慎二に同盟を持ちかけ、聖杯への願いを聞く。 459. ◆G0vndwBJQ. 2012/03/26(月) 22 51 07.96 ID KvvtSFSKo 457 行動 貴方は、シンジに同盟を持ちかけることにした 彼は、間桐の一族の出だ ならば彼を通して、間桐の特性や 令呪に関する資料などが閲覧できるかもしれない 貴方はそう思い、シンジへと自分の提案を伝える 貴方「君のような人材(この土地に詳しくて、間桐を知るもの)が欲しい」 貴方「私と、同盟を組んでくれないだろうか?」 【尊敬】の効果により感情判定なし 慎二は、貴方の両手を握りしめ、勢いを付けて首を振っている 慎二「僕がいれば何も問題はありません!」 慎二と同盟が組まれました 貴方の夕方の行動が固定されます 1.衛宮邸に行く ↓3 460. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) 2012/03/26(月) 22 51 43.89 ID 2yVRewHKo 1 461. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) 2012/03/26(月) 22 52 01.74 ID ZEL/97r00 1 462. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/03/26(月) 22 52 06.87 ID UUEZuVaR0 1 466. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/03/26(月) 22 52 23.61 ID Bj0WTz9do こいつは好き勝手やった後に結果がついてくるタイプなのか ksk 469. ◆G0vndwBJQ. 2012/03/26(月) 22 58 49.65 ID KvvtSFSKo 462 選択:1 貴方は、夕方シンジと共にエミヤという男の家に向かう 途中、シンジからこの町について色々話されたが 特に興味惹くものではないので聞き流す そうこうしている内に、見覚えのある武家屋敷に到達する シンジが呼び鈴を鳴らすと、玄関から赤毛の少年が出てくる ???「あれ、慎二じゃないか、どうしたんだよ此処に来るなんて珍しいじゃないか」 ???「それに、後ろの人は…」 直後コンマ:貴方判定 成功で異変を感じる 講師:+1 470. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/03/26(月) 22 58 56.89 ID m56T0MUn0 5 472. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/03/26(月) 23 02 01.72 ID 5GN7F1CSO 異変しか感じねぇwwwwww 474. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/03/26(月) 23 06 07.24 ID MhZvpbJDo この貴方にとって士郎は垂涎の実験対象だよなwwww 477. ◆G0vndwBJQ. 2012/03/26(月) 23 10 59.76 ID KvvtSFSKo 470 判定:0 クリティカル なんで、戦闘とイスカ判定以外はこーなんですか! 貴方は、彼を視た瞬間、全身に電流が走る感じを覚える なんだ…この男は 言葉では良い表せる事が出来ない まだ、貴方は理解できないからそれを言葉に出来ない だが、貴方の長年に渡り神秘に触れ続けた故にそれがわかる 彼の有り得なさ、彼の異常さ、彼の異端さを… 貴方は、シンジを押しのけて少年の肩を掴む 貴方の目は爛々と輝いている 貴方「是非、私の解せ…」 ???「ちょっとそこの変態にワカメ!」 ???「私のご主人様に何やらかしとんじゃー!」 貴方の声を遮るようにして実体化するサーヴァント 貴方は更に歓喜する やはり、生で見るのは格別だ! 直後 士郎感情判定 警戒:-1 講師:+1 ↓2 キャスター感情判定 ご主人様至上主義:-3 講師:+1 478. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) 2012/03/26(月) 23 11 17.68 ID ZEL/97r00 vx 479. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北陸地方) 2012/03/26(月) 23 11 24.24 ID 6eP58pdAO つい 482. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/03/26(月) 23 12 13.83 ID m56T0MUn0 鯖にモテナイなwwwwwwww 484. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/03/26(月) 23 14 05.72 ID MhZvpbJDo キャス狐の警戒は正しいwwwwww 486. ◆G0vndwBJQ. 2012/03/26(月) 23 21 42.44 ID KvvtSFSKo 487 判定:8 489 判定:2 貴方の手を押しのける『キャスター』 実体化しようとしする『ランサー』を貴方は止める ???「人のご主人様に手を付けるなんて…!しかも変態のくせになんか魂が無垢すぎるし…!」 ???「ダメですご主人様!こんな奴らに近づいてたら磯臭いどころかホルマリン臭くなっちゃいます!」 貴方は、失礼な、と思う まだ、ホルマリン漬けにするつもりはないというのに 貴方達に警戒する『キャスター』に少年は厳しい顔をする 少年「こら『キャスター』!初対面の人にいきなり悪口を言うのは止めろってあれほど…」 キャスター「でも、ご主人様…」 少年「俺は、そんな『キャスター』を見たくない」 キャスター「きゃー!ご主人様ったら大胆(はーと」 とりあえず、どうでも良いから早く解析させてほしい 貴方は抑えられず手を握ったり、離したりしている 少年たちと何を話そう 自由安価↓3 487. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/03/26(月) 23 22 32.59 ID MhZvpbJDo 君達を調べさせてくれ!! 488. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) 2012/03/26(月) 23 22 33.95 ID 1nx94qYG0 尻尾さわらせくれ 489. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/03/26(月) 23 22 45.15 ID 3eUGp2qwo 488 494. ◆G0vndwBJQ. 2012/03/26(月) 23 28 52.24 ID KvvtSFSKo 489 貴方は、抑えられない衝動に抗えない 貴方は、『キャスター』に頭を勢いよく下げる 貴方「どうかその尻尾を触らせて頂けないか!」 貴方は、『キャスター』から生える尻尾が気になって仕方がなかった あれの毛一本一本に強烈な魔力のような、いや黒魔術に近い異質さを感じる 気になって仕方ない、あの尻尾だけがまるで違う魂のような… 直後コンマ キャスター判定 成功で脳天に鏡(夜の行動へ移行) 失敗でバリバリ呪うぞ☆(???) 警戒:-1 ご主人様絶対主義:-3 講師:+1 495. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/03/26(月) 23 28 54.97 ID m56T0MUn0 MAD 498. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/03/26(月) 23 31 34.22 ID MhZvpbJDo 容赦ねぇwwwwwwwwwwww 499. ◆G0vndwBJQ. 2012/03/26(月) 23 32 41.71 ID KvvtSFSKo 495 判定:4 結果:失敗 直後コンマ 呪い判定 1に近いほど小指にものがぶつかる程度 9に近いほど戦闘行動に-判定付与 0で… 500. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/03/26(月) 23 33 02.35 ID 5GN7F1CSO [ピーーー] 506. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/03/26(月) 23 38 06.49 ID MhZvpbJDo しかし呪いは呪いで嬉々として解析しそうで困るww 511. ◆G0vndwBJQ. 2012/03/26(月) 23 44 01.65 ID KvvtSFSKo 判定:5 戦闘補正:-1 貴方は笑顔を崩さない 『キャスター』もまた笑顔を崩さない だが、『キャスター』からは異質な魔力を感じる キャスター「どうやらこの変態はそんなに死にたいらしいですね」 『キャスター』は呪札を取り出して貴方に向ける 『ランサー』は実体化して止めようとするが貴方はそれを制する 少年「やめろ『キャスター』!」 少年が制止を掛けようとするが遅い 『キャスター』の札から出る暗黒を一身に受ける貴方 魔力で貼った障壁を貫通…いや無視している これは、魔力とは違う類…? やがて暗黒が晴れていく 貴方の魔力量、出力が著しく低下しているのが解る これは、戦闘に支障を来たすレベルになるかもしれない 何故か、『キャスター』は困惑している 貴方「なんで、この変態今ので死なないんですかー!?」 なるほど、今のを一般人が浴びると死んでしまうのか 一体、どんな成分なのか 貴方の好奇心がまた膨らんだ 直後:ライダー判定 成功で… 512. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) 2012/03/26(月) 23 44 11.94 ID ZEL/97r00 hs 513. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/03/26(月) 23 44 41.36 ID UUEZuVaR0 ライダーwwwwwwww 515. ◆G0vndwBJQ. 2012/03/26(月) 23 46 05.25 ID KvvtSFSKo 512 判定:4 凛に叱られる 貴方の夜の行動 自由安価 ↓3 516. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/03/26(月) 23 46 40.81 ID MhZvpbJDo ワカメの家庭訪問 517. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/03/26(月) 23 46 46.75 ID pMFtDz1D0 自分の身体を犠牲にしてでも神秘を見たいとか相変わらずのマッドぶりだな 518. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/03/26(月) 23 46 47.92 ID m56T0MUn0 ランサーと呪いについて話す 526. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/03/26(月) 23 52 09.13 ID zFZHuE4xo 征服王、酒に苦戦しすぎだろwwwwwwww 528. ◆G0vndwBJQ. 2012/03/27(火) 00 07 59.79 ID qszsEuNEo 518 選択 貴方は、一旦ホテルに戻り自分の受けた暗黒について考察する あれから、解呪出来ないか色々試したが上手くいかない 根本的に、魔術の『呪い』とは違う系統なのだ 別に、今すぐ死ぬわけではないのでほっといても良いのだが 魔術を行使に大分制限が掛るだろう そんな風に考察していると『ランサー』から声が聞こえる ランサー「ご加減は…?」 貴方は異常は無いと伝えてから、ふと『ランサー』へ聞きたい事が浮かぶ 『ランサー』もこの国の古い時代に生まれた英霊 また、生前は仏僧として活躍していたと聞く ならば、この国の『呪い』というのにも造詣は深いだろう そう思った貴方は、『ランサー』について話を伺う ランサー「『呪い』とは、即ち『祟り』」 ランサー「仏教伝来には呪い…即ち仏罰を与える事は無いので詳しくは存じ上げませんが」 ランサー「死霊や怨霊の怨みの念をなすりつけることで、相手に対し、その怨念を遣わせる陰陽の術」 ふむ…仏教と陰陽道には違いがあるのか…この国において独自に進化したのかもしれない ランサー「解呪の方法は、ワシの知る限りでは」 ランサー「術者が自らそれを解くか、術者が死ぬか、若しくは相手が死ぬかしかありませぬ」 なるほど、と貴方は頷く 陰陽道とかいうのを習えば何とかなるかもしれないが聖杯戦争の間に覚えるのは無理だろう となれば、方法は3つしかない 1.貴方が死ぬ 2.『キャスター』が死ぬ 3.『キャスター』が解呪する 貴方は、酒を煽りながら月を観ている 神秘とは本当に自分を楽しませてくれる――― 5日目終了 530. ◆G0vndwBJQ. 2012/03/27(火) 00 12 44.07 ID qszsEuNEo 5日目の情報が更新されました 貴方は、巨大な派閥を持つ名門たる貴族の家系であり(家系判定 8) また、触れてはならないモノに触れてしまった故の才能を持つ(才能判定 0) 貴方は、大貴族の栄誉たる【ロード】と呼ばれ(家系8才能8以上 礼装を所持出来る) また、【時計台講師】として、次世代の魔術師の教育を担っている(家系5才能5以上) 感情判定+1、索敵判定+1、聖遺物所持 該当するNPCにおいて魔術指導 礼装:境界外套 戦闘判定:+1 サーヴァント戦において-補正を受けない 故に貴方には凡百の特性など必要としない(特性判定:失敗) 貴方のサーヴァント 武蔵坊弁慶【感情:普通】 「自分の知りたい事に関しては素直でいいんじゃが…」 貴方視点の感情一覧 武蔵坊弁慶:【友好】暇つぶしにからかう 衛宮士郎:【興味(大)】標本にしたいレベル 遠坂凛:【興味】実験対象(レッド) イリヤ:【興味】実験対象(ホワイト) 間桐桜:【興味】実験対象(ピンク) 間桐慎二:実験成果物(死んだらホルマリン漬け) アルクェイド:【興味】真祖の姫君 イスカンダル:【興味】マケドニアの征服王 キャスター:【興味】今までの英霊とは違う ギルガメッシュ:【興味】人類最古の英雄王 エクスカリバー:【崇拝】最強の幻想 NPCマスター一覧 セイバー:アリトリア・ペンドラゴン【険悪】 マスター:間桐慎二【尊敬】 「僕を弟子にして下さい!」 アーチャー 赤い外套を纏った浅黒い肌の男性 マスター 言峰綺礼 バーサーカー:アルクェイド・ブリュンスタッド マスター:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン【友好】 「不思議なお兄ちゃん…」 ライダー イスカンダル マスター 遠坂凛(6歳)【友好】 「意外と良い人だったわね…」 キャスター 妖艶な半獣の女性【険悪】 マスター:衛宮士郎【普通】 「不思議な人だったな…」 アサシン ハサン・サッバーハ マスター 間桐桜(6歳)【友好】 「面白いおじさん」 アーチャー?:ギルガメッシュ マスター:??? 脱落 531. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) 2012/03/27(火) 00 12 54.91 ID z2EQab+ho まさにドンとこい超常現象 532. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) 2012/03/27(火) 00 14 20.68 ID UhTwjPTRo ウェイバー君にメールしたの3日目の夜だっけ? そろそろ来ても良い頃やで 534. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/03/27(火) 00 16 20.02 ID OeagDu5F0 そろそろ誰か脱落させたい 538. ◆G0vndwBJQ. 2012/03/27(火) 00 21 35.06 ID qszsEuNEo 5日目は如何でしたでしょうか? 5日目も経って 脱落者ゼロ 脱落者ゼロ 大事なことなので2回言いました 何このスローペース… 457については内容がかなり異なる安価なので、前方の1つを決定してます 二つ一遍はゲームバランスが壊れかねないので… キャスターについてはご主人様絶対主義を前面に 実は、まだキャス狐クリアしてなくて… でもこんな感じですよね?(ぇ Fateのコンマテとかに呪術についての設定とか書いてないので 適当にでっちあげました ワカメの魔術回路創作もでっちあげです 魔術師同士の回路移植については解るのですが ないものに付けるというのはわからないので妄想全開です 質問があれば答えられる範囲でお答えします 539. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/03/27(火) 00 21 40.58 ID 8v5iha6Bo あれ?士郎8なのに普通なのか? 540. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) 2012/03/27(火) 00 23 39.59 ID NA8nmHBB0 鯖倒さないで聖杯戦争終結って可能? 542. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) 2012/03/27(火) 00 24 41.29 ID z2EQab+ho 時間が立ちすぎるとペナルティありますか? 聖杯から泥が漏れるとか、ギル様行動開始とか 545. ◆G0vndwBJQ. 2012/03/27(火) 00 34 55.40 ID qszsEuNEo 539 その後に士郎に話しかけて判定に成功していれば【友好でした】 士郎と【友好】にはもう一回士郎に会う事ですね 540 この聖杯戦争は必ず予選で聖杯を得ないと本選にエントリー出来ません 542 確か最長日数は16日 あるルートにもじっています。それ以降になると… 546. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/03/27(火) 00 36 16.28 ID 9T0wWRRjo なんだあと10日以上戦争放り投げて神秘を追い求めてもいいのか 550. ◆G0vndwBJQ. 2012/03/27(火) 00 42 43.26 ID qszsEuNEo 546 ただし、あるルートの最長日数にもじってるので起こるものは起こります 明日用事があるので、ここまでにします、お疲れさまでした 平日は1日更新しか出来ないのが苦しい もっと1回の投下速度を上げないと… 557. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) 2012/03/27(火) 07 32 18.14 ID Hjp0sDyxo 鯖戦において-補正を受けないって、キャス孤の呪術も無視しちゃったりするの? 骨折り損なの? 558. ◆G0vndwBJQ. 2012/03/27(火) 11 36 20.15 ID qszsEuNEo 557 外套を羽織っても自身の身体に掛っている呪いは対象外 あまりにはしょりますが、骨折してる状態で羽織っても骨折は治らないって考えてもらえれば キャラメイク/一日目/二日目/三日目/四日目/五日目/六日目七日目/八日目/九日目/十日目/十一日目/十二日目/十三日目
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緩い気持ちで見てね! 解説 やまびこ氏による1Pカラー限定のシングル大会。 設定はAIレベル最大にしている以外は特にいじっていない為各キャラの素の実力を存分に堪能できる大会となっている。 なおキャラの強さ的にはジルチェ、ボスハルクと同レベル、早い話凶未満である。 ルール シングルランセレ戦・1R60秒。 3敗で敗退・2試合すると一旦ランセレから外れる(ランセレ残り1人以下で離脱組全員復帰)。 出場選手 ※全て1PかつAI常時起動・AIレベル最大。それ以外デフォルト設定。 + OP1より 春麗(KAZ氏) 神月かりん(KAZ氏) ケン(KAZ氏) ショーン(KAZ氏) 剛拳(ネ実民氏/cafe氏AI) ギル(GM氏/KELN氏AI) 豪鬼(Rel氏) ベガ(Iwakick氏) オルバス(操氏/yanagi氏AI) ナコルル(アリ氏/mage氏AI) 金剛(Youngkire氏&Take.K氏/ちゃんこ氏AI) ペットショップ(Rei氏/木。氏AI) コブン43号(アフロン氏/ちゃんこ氏AI) ダンテ(YAMATO氏/Coil_Motor氏AI) D4ロール(アリ氏) K (葉桜氏) ヴォルフガング・クラウザー(虻蜂氏) グラント(虻蜂氏) Mr.師範(poikre氏/GURI氏(アオバの人)AI) 藤堂香澄(如月銃駆氏/カッ昏倒氏(ハヤテの人)AI) 慨世(Silverstar氏) キング(humi氏) ブルー・マリー(青っぽい猫氏) 天羽忍(ドルジ氏) マスター楓(Ildanaf氏) 四条雛子(OG子OGヲ氏) 雪(エス氏/>天<氏AI) グスタフ・ミュンヒハウゼン(Zelgadis氏) イグニス(イルルヤンカシュ氏/君麻呂氏AI) 霧切龍崎(FXNULL氏) ラオウ(漆黒氏/ハートキー氏AI) ケンシロウ(Cameron氏/もんすん氏AI) シン(こんぺいとう氏/もんすん氏AI) マミヤ(ゆ~とはる氏/J・J氏AI) トキ(Ts氏/nameless氏AI) 上杉謙信(生姜氏/>天<氏AI) 絶対神王牙(ですからー氏) S・ガイスト(cafe氏) 戦国卍丸(ICCHA氏/ran氏AI) 天沢郁未(586氏/はっぱ氏AI) 遠野美凪(586氏/shao氏AI) ミステリアスパワー(日本破壊結社NHK氏/わくわく氏AI) キリコ(日本破壊結社NHK氏/NS氏AI) キャシィ・ワイルド(アズ氏/NS氏AI) ゼノン・ゼシフィード(緋錬氏) ペペH(はっぱ氏) 御殿谷サキ(chikuchikugonzalez氏/ホルン氏AI) メトロン星人(這い寄る混沌氏) モタロー(OMEGAPSYCHO氏) シエスタ410(シュウ氏/凱氏AI) 右代宮譲治(ゆ~とはる氏/>天<氏) ウィラード・H・ライト(ゆ~とはる氏/yuki氏(たくし上げの人)AI) 皇久遠(匿名スマブラー氏) 安栖頼子(布団氏/紅炎氏AI) えこ(みかえる氏/Y.K氏AI) このは(みかえる氏/Y.K氏AI) ギルガメッシュ(旅人氏/ちぃたま氏AI) 入雲龍公孫勝(ですからー氏) 間桐桜(六雪氏) 花山薫(tokage氏) イリュージョンNo.17(ark氏) ほむら フレンズ(サイクビーム氏/お家氏AI) 戦神クレイトス(工場長2621氏) 風祭みやび(rakurai氏) アカメ(AnT★R_M氏) アドル・クリスティン(暗黒内藤氏/>天<氏AI) ティータ・ラッセル(シイタケ氏) 時雨(藍川悠山氏) 桃レン(SAKURA氏) ルシェカ(ティーフ氏) ひかる(tokage氏/GURI氏(アオバの人)AI) レギン・ヴェグルレスフ(プレート氏) イアリ・ヴェグルレスフ(プレート氏) 隠者(プレート氏) 闘士(プレート氏) 傭兵(プレート氏) ナンバーナイン(ぞうあざらし氏/sk氏AI) 軒轅示(エス氏/NS氏AI) エルトト・リムライン(リアス式海岸氏/ホルン氏AI) 富室風音(ネンミン氏/エトワール氏AI) 神崎ゆか(ちばしん氏/jurica氏AI) 芭菜子=アマソネ(oga氏) マシェッタ(邪悪の化身バレッタ!!氏/お家氏AI) 竜子2nd(OGGY氏) 迎伊織(恒松けゐ氏) 鳴雪(恒松けゐ氏) サイモン(チキンハート氏/kmym氏AI) アオバ(GURI氏(アオバの人)) EVE(ぽよたん氏) レナ(ぽよたん氏) ベアトリーチェ(baggy氏) 雷鳴凛(神崎要氏) 梅喧(無敵医師氏/ナテルオ氏AI) ブリジット(無敵医師氏/ナテルオ氏AI) ジルチェ(路治氏/お家氏AI) ボスハルク(MGMURROW氏) ※:当初はロック・ハワード(Kn氏/名無しの人氏AI)、萬三九六(たるせ氏/ルフリ氏AI)も参戦予定だったが実力不足で出場取り消しとなった。 + OP2より(追加枠) カルマ(獅子堂久遠氏) 山崎竜二(邪氏/ヅァギ氏AI) ゾフィー(金色の百式氏/bakisimu氏AI) 陽蜂(おやじ氏/匿名スマブラー氏AI) K-BLUT(黒椅子氏) ガンダー(這い寄る混沌氏) カーフュー(cafe氏/小物ロダAI) イオリミックス(黒い鳩氏) 世紀末カイ(シュウ氏/凱氏AI) 沙耶(kayui uma氏/NS氏AI/マリ夫氏SFF) 熊のおっさん(Y氏/QK2Key氏AI) グローリア(プレート氏) 轟く雷鳴のギース(モジャック氏) 木人形(リック氏) ショボーン(えぴごん氏) ドクオ(サクラ氏) オリジン七夜(Burst氏) レイ(rei氏/もんすん氏AI) 愛原奈都美(ゆ~とはる氏/Tizona氏AI) 天戸(Lates氏) ミクトラン(無虚氏) 上条当麻(otika氏/>天<氏AI) 範馬勇次郎(tokage氏) ピル(Robo氏) 永遠のアセリア(素熊氏/蓬莱氏AI) アンジェリア・アヴァロン(or2=3氏/はっぱ氏AI) DragonClaw(Reuben kee氏/Netyzh氏AI) ELLA(Aiduzzi氏/Netyzh氏AI) Lord Ravenous(風見氏) リューゲン(木。氏) ジャギュタ(キシオ氏/誠治氏AI) シシリアンルージュ(Plustic氏) ティルフィング(ヤンマー氏) MirrorCubeSquare(ヤンマー氏) FCS(七紙零氏) アナザーカンフーガールZ(SYD氏/カサブタ氏AI) アドベントチルノ(プレート氏) Rikard Hawlett(Ricard氏/EFB氏AI) アドベントレティ(プレート氏) Gアデル(608氏) ドラノール・A・ノックス(シロト氏/カサブタ氏AI) デミウルゴス(D氏) ヴィクター・オルテガ(虻蜂氏(トキボイスパッチ適用)) オメガルガール2nd(fmx508氏) リゾット・ネエロ(メタリカ氏/オレオ氏AI) バラゴン(muu氏) 殺塵貴(Unknown37564氏) クエーカ(邪悪の化身バレッタ!!氏/りゅん氏AI) 右代宮縁寿(ゆ~とはる氏/yuki氏(たくし上げの人)AI) 暁絶(IF氏/○○うめぇ氏AI) 骸(HAL氏) アリッサ・シアーズ(rakurai氏) ヤングルガール(バイク乗り氏) こんがらアナザースタイル(薙氏) FR繭(EINZBERN氏) ミラ・ミシアーノ(ゴーシュ氏/お家氏) 関連大会 第1回 4人タッグVSボス 大会 多分ゼットン未満男女タッグトーナメント めざせ名勝負! 打倒神1Pトーナメント(リスペクト) 悪役4人 VS 正義1人 勝ち抜き大会 30Fまで駆け上がれ ゲージMAXサバイバル大会(リスペクト) 第2回 4人タッグVSボス 大会 相方が死ねば負けトーナメント 暑いぜ! 漢トーナメント スーパーJrカップ 凶1 VS 強2 タッグへの挑戦 大実験 凶タッグ VS 狂上位 取り直し大会 Border Line Carnival 第3回 4人タッグVSボス 大会 強ランクタッグ タイムアタック大会 メリークリスマス! みんなで祝おう!タッグ大会 マニー主催!! お年玉争奪杯 懐かし男女タッグトーナメント 第4回 4人タッグVSボス 大会 アタックVSディフェンス チームバトル 1Pのチカラトーナメント 仁義なき6兄弟トーナメント 第5回 4人タッグVSボス 大会 コメント 名前 コメント マイリスト
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解説 Aegis氏によるMUGEN1.1のワイド画面を使用した大会。 WinMUGENを使用した大会では見られない珍しい顔ぶれが、お馴染みのメンツとぶつかり合う。 ランクは凶中位~上位。 3敗脱落、3勝ボーナスの所謂シングルランセレ形式。 10戦毎にタッグでボスに挑み、勝てば1勝、負けても問題無し。 出場選手 + 全110名 特に記載がない場合デフォルトAI、1P、AIレベル最大、その他設定デフォルト。 新MUGEN用キャラには※印。 キャラ名 キャラ製作者 AI/パッチ製作者 カラー AILv 設定 補足 博麗霊夢※ 伊吹川氏 ホルン氏 立ち回り設定8、カラー変更9、ガード設定11、超反応設定10、強化設定3 滝夜叉姫 ほづみみやび氏 将門公召喚条件設定1、当身狂化設定1、喰らい抜け制限2、黄泉還り1 ゲジマシ テムジン747J HOTATE氏 ボイスON Aアギト aaa氏 エンハンス上限値設定0、真・闇裂き使用設定300 足立透 紅八氏 ホルン氏 立ち回り設定3、ペルソナ使用設定2、シールド頻度0 朱島歩武 Rakurai氏 炎の楯発生レベル5 アカツキ HM氏 鳶影氏 12P 攻性レベル10 アナザーカンフーガール Z S.Y.D氏 カサブタ氏 7P カンフー構え頻度設定5、ブロッキング頻度設定0、AI隠し技解禁スイッチ11 非最新版 天草四郎時貞 masquer氏 ほうとう氏 怒Lv0 ノーマル(+)AI アップルジャック 木。氏 7P ソードメイジまげこ ねお氏 ミミックポイントMAX、ストライカークール0秒 アッシュ・クリムゾン※ Capone氏 CSX氏 ベリアル 608氏 軟骨カレー氏 4P 表カラーEXCEED使用可否1 ベルンカステル&古戸ヱリカ※ my10yen氏 6P 0/1 ガードタッチフォワード頻度3 バーサーカー 豪華粗品氏 QK2Key氏 2/4 ブラック★ロックシューター※ NipaNipa氏 Boomer氏 9P ブラックプリンセス 十香 AnT★R_M氏 3P BlooXⅢ 蔦屋氏 ブロリー※ BoyBoyz氏 ボスモード DEF120→100 コピーディズィー レイ氏 ホルン氏 立ち回り設定3、昇竜脳設定0、直ガ設定3 カサンドラ Jack Bandit氏 luis23456氏 CLOUD AWE Rikard氏 Dark Cloud氏 EFB氏 お手軽コンフィグ8(マスタークロード) ダークアルクェイドMK2 翡翠の夫氏 凶キャラ化スイッチ2 ディエス・イレ・デウス※ BoyBoyz氏 DIO 悪咲3号氏 文森氏 エルザ・ラ・コンティ※ FlowrαLliα氏 ホルン氏 3/4 ガード設定11、超反応設定10、当身設定10 エヴァ・ベアトリーチェ&右代宮楼座※ my10yen氏 6P 0/1 ガードタッチフォワード頻度3 Evelyn Buyi氏 DEF100→70 八神庵※ Darklos氏 CSX氏 使用 非原作向连段1 Flash Byakuren※ Deoxgigas氏 藤原妹紅※ U9氏 リザ記述を削除 未来悟飯 280号氏 スパーキングモード持続時間3、見極め0、魔閃光 性能向上1、常時気力回復1 仮面ライダーG3-X みやじ氏 11P 慨世 Silverstar氏 剣質アレンジスイッチ1、永久0 ガオガイガー ユグシック氏 初期勇気ゲージ150 初期黄金ゲージ0 パワーゲージ常時3000 ギース・ハワード アンバサ氏 誠治氏 ナイトメアモード、MAX2体力条件0、当て身投げ頻度設定10、ボスモード補正0 牙神幻十郎 TightRiam氏 K2氏禁じ手追加パッチ適用 グリゼラ ティーフ氏 11/13 モードチェンジ2 木。氏ボイスパッチ適用 グスタフ・ミュンヒハウゼン Zelgadis氏 ATK100→80 ガッツ OGGY氏 H・ルプトナ くりおね氏 Try氏 AIモード1、永久0、根性値0、ゲージ増加6、アンブレイカブルブルー1、ブリザードカーテン1 ハーミル ティーフ氏 12/13 強化受け身モード1、モードチェンジ2 風頭信勝氏ボイスパッチ適用 Hell DuoLon DLS氏 7P 使い魔常時召喚0 石見守服部半蔵正成 Silverstar氏 yanagi氏 1/3 コンボレベル1 石馬戒厳 如月銃駆氏 文森氏 ジミー 厨忍氏 12P ジョニー 無敵医師氏 yuki氏 NBC楓 厨忍氏 12P カイン・R・ハインライン※ infinite氏 凱氏 ATK100→120、ゲジマシ 垣根帝督 マクシミリアンテルミドール氏 沼の爪氏 10P 凡人氏ボイスパッチ適用 上条当麻 otika氏 天 氏 エンハンス設定5、ゲージ増加3、コンボルート2、サキスパ使用頻度0、シールド使用頻度0 ケンシロウ ドロウィン氏 KELN氏 ニート運送氏北斗パッチ適用 吉良&レン 蒼色の空氏 10P UMVC琥珀 sudara13氏 11P ヴォルフガング・クラウザー Yu氏 草薙京XIII アフロン氏 黒い鳩氏 12/14 弱体化モード、全ゲージ自動回復、AI死体殴り設定1 間桐桜 六雪氏 天野美汐&沢渡真琴 裂空氏 床。氏 真琴行動1、即死2、常時AAABBBCC狙い2 Mr.天帝 A,c,c氏 ブロッキング頻度250、スーパーアーツ2、リザレクションSAゲージ制限解除0 Mr師範・改 RUN氏 ハイパー化0、観客設定2、自爆確率10、漢気ゲージ常時MAX ベガ Iwakick氏 モード2 七夜死貴 3104氏 ゲージ自動増加2 オリエ・バラーディア AnT★R_M氏 3P ペペ はっぱ氏 12P プロデューサー ハロヴェリ氏 廃課金モード レインボーダッシュ 木。氏 7P R舞 nyorochi氏 7P ゲージ回復量半減 フラッシュ関連削除パッチ、みーご氏ボイスパッチ適用 ロボカイMk-III ウケゲ氏 12P 攻守パラメータ上昇0 Rock-SE bgrsb6氏 一敗時覚醒0、開場覚醒0 ロックマン.EXE※ 井の底の陸亀氏 7P ロノウェ※ Boomer氏 7P DEF100→50 柏木るみね rakurai氏 リヴァーサル率5 Ryo_custom dorodoro氏 mage氏 7P ATK75→100 Ryu-ReHyped- Duracelleur氏 S・ガイスト cafe氏 2/3 影ディアボロ あまりもの氏 yanagi氏 ボスモードスイッチ1 シャドウラビリス aki氏 天 氏 6P お手玉設定3 SACHIEL Rikard氏 Dark Cloud氏 kokuryu氏 12/7 AIモード「N」(クソゲーキック使わない設定) 沙耶 kayui uma氏 ARL氏 ループコンボ数10、発狂スイッチ1 シャルラッハロートSP※ M3氏 Boomer氏 初期アルカナ設定4、トレーニングモード1 ATK100→150、DEF100→120 セフセフなレンたん hakase氏 セス Werewood氏 史上最強の弟氏 12P 削板軍覇 ふがく氏 小物ロダ産AI 真・豪鬼 オカチャンマン氏 ATK160→100 シン ㍻㌢氏 10P 豪血寺新十郎※ BoyBoyz氏 ATK100→80 時雨 藍川悠山氏 ちぃたま氏 主艤装Lv 3、副艤装Lv11 東風谷早苗※ ガレオ氏 強化スイッチ0 6/12更新 ソル=バッドガイ 無敵医師氏 yuki氏 Squigly※ Ryutaro氏 ホルン氏 3/4 立ち回り設定1、超反応設定7、ガード設定8 限界!!!超サイヤ人3 孫悟空 三吉氏 ちぃたま氏 外部AIスイッチ3 皇久遠 匿名スマブラー氏 テリー・ボガード Yu氏 東方不敗マスター・アジア yes氏 >天<氏 12P 8/11 運送設定1 朱鷺宮神依 匿名スマブラー氏 4/5 とら cabocha氏 9P ライフ回復記述削除 真理※ hikariebun氏 80/100 AI計算循環最高次数1500、物理攻撃比例200、化学攻撃比例150、宝具使用次数0 トワイライトスパークル 木。氏 7P ウルトラマンガイア bakisimu氏 12P LED氏パッチ適用 umikokoro※ Deoxgigas氏 島村卯月 ユグシック氏 11P ケイアス※ Websta氏 Boomer氏 ATK100→150、DEF100→150 闇咲紅花 ゆ~とはる氏 >天<氏 6/11 常時クライマックスモードスイッチ1 三月原・結・エメリア※ FlowrαLliα氏 ホルン氏 常時1ゲージ以上保つように改変 範馬勇次郎 tokage氏 ユリSV sui氏 3/5 ZenKasen※ Deoxgigas氏 暁絶N 十字星Nkz氏 Try氏 5/6 Fベロシティ脳2、無常の太刀1、くらい抜け1、ゲージ自動増加1 コメント 記事作成。古豪が新環境に乗り込むワクワク感がある -- 名無しさん (2017-06-28 21 39 35) 一番待ち望んでた大会。気長にやってほしい -- 名無しさん (2017-06-29 16 03 11) あれ、Filia(Dronekiller氏/ホルン氏AI)がないぞ? -- 名無しさん (2017-07-03 22 30 13) 名前 コメント マイリスト
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絶望への反抗!柳洞寺に集う超頭脳派たち 追跡対象であるアサシンとそのマスターから離脱した後、キャスターは突如として猛烈な違和感に襲われた。 「あらん?」 瞬間、マスターとのレイラインを通して凛の視界が網膜に映し出された。 どうやら凛は敵のサーヴァントに剣らしき凶器(見たところ格の高い宝具のようだ)で身体を貫かれたようだ。 明らかに致命傷であるばかりか、レイラインから感じられる違和感からして魔力を収奪されているのだろう。 ―――“令呪を以って命じる……!” だがそんな有様にも関わらず彼女は諦めていないようだ。 パスを通してマスターからの最期の命令が念話で届いた。 ―――“衛宮士郎を探し、守りなさい!!” 身体全体に令呪によって齎されたのであろう膨大な魔力が漲る。 それと同時に凛とのパスが完全に絶たれた。間違いなく死んだだろう。 凛の視界からでは下手人の顔までは確認できなかった。 だがこれまで凛から念話で知らされてきた状況から考えるにある程度は犯人像を絞り込める。 とはいえ、キャスターにとって誰が犯人かなどという情報には大した興味などないのだが。 「ご主人様ん……」 それよりも問題は令呪の効力によって今のキャスターの身体は強制的に衛宮士郎を探すための行動を強いられているこの状況だ。 もしキャスターが士郎の位置を知らなかったのならば“衛宮士郎を探す”という名目の下令呪に逆らわない範囲でもう少しは好き勝手な行動が出来ただろう。 だが幸か不幸かキャスターは士郎の現在位置を知ってしまっている。 キャスターの持つ宝具の一つ“金霞帽”。 自らの姿を隠匿しながら広範囲の索敵を可能とするそれは例え気配遮断スキルを持つアサシンであろうとも射程に入ってさえいれば容易に捉えることが出来る。 つい先ほど間桐邸とは別の方角から発された強烈な閃光を目の当たりにしたキャスターはすかさずこの宝具を用いて遠方の戦況を詳細に把握することに成功した。 そしてその中から衛宮士郎と思しき人物を発見した。凛から聞いた外見的特徴から察するにほぼ間違いない。 そして衛宮士郎を含めた三組のマスターとサーヴァントが柳洞寺に引き上げていくところも見届けた。 ここで問題となるのはその面子の中にキャスターの素性を知る者が混じっているという点だ。 「困ったわねぇん…」 だが令呪による強制は彼女の都合など一切考慮しない。 マスターの死によって大幅に能力が低下した今のキャスターが遠坂凛ほどの魔術師が使った令呪に抗うのは困難だ。 よしんば逆らうことが出来たとしても、ただでさえ下がったステータスがさらに低下し身体から零れ落ちていく魔力量は今の比ではなくなる。 つまりキャスターはどう転んでも己の不利を承知で柳洞寺に向かわざるを得ない。まさに八方塞がりであった。 ―――だが。 そんな彼女を取り巻く逆境と困り果てたような口調とは裏腹に魔術師の英霊の顔には薄い笑みが浮かんでいた。 「………」 ルルーシュは柳洞寺の客間の一室で休息がてら出発した後の方針を考えていた。 無論、傍には霊体化したガウェインがついている。 (ガウェインの聖者の数字の効果時間は3時間。 それだけの時間で効率よくこの会場の調査と他マスターの勧誘を進めなければならない) 安全策をとるなら聖者の数字の効果が切れる正午前後に一度柳洞寺に戻るべきだ。 そうなると日中探索に費やせる時間は多くはない。 つまり無駄な行動は極力避けなければならないということだ。 (やはり最初に調べるべきは遠坂邸と間桐邸か。 リスクはあるが話に聞く限り遠坂凛と間桐桜の魔術師としての力量は得難いものだ。 最も上手くいけばこちらの戦力を一気に拡充できる) ルルーシュらの現在の戦略目的はこの電脳空間からの脱出と聖杯の破壊ないし封印だ。 だがそれらを達成するには長時間に渡るムーンセルの調査と脱出のための綿密な作戦立案が必要不可欠。 そしてそれだけの時間と自分達の身の安全を確保するためには出来る限り多くのマスターとサーヴァントを集め、その戦力を以って殺し合いに乗った連中への抑止力とする他ない。 実現できるかどうかも未知数と言わざるを得ないがだからと言って諦めるという選択肢は無い。 「ルルーシュ、ちょっと良いか?」 不意に声を掛けられた。 振り向くと士郎が自分を呼んでいた。 「どうした、何か変わった事でもあったか?」 「ああ、朝飯が出来たから皆呼ぼうと思ってな。 っていうか金田一は腹減ったって泣きついてくるしライダーは床に転がって駄々をこねだすもんだからどうにも放っとけなくてさ…」 「何を考えているんだあいつらは……」 駄々をこねる英雄など聞いたこともない。というかあってほしくない。 頭を抱えるルルーシュだったが実際戦いが始まってから一度も食事を摂っていない。 どのみち腹ごしらえは必要だろう。 集まった場所は講堂だった。 二十人以上は寝泊りできそうなスペースでたった六人が食事をするというのは妙な心地だったがルルーシュ以外に特に気にしている人間はいないようだ。 「おかわり!」 「ああ、わかったわかった。 多めに作ってあるからそんなに焦って食べなくても大丈夫だぞ、金田一」 「わしは茶のおかわりを頼む」 いや、金田一とライダーが適応しすぎているだけだった。 さらにアルトリアもどこか浮かない表情をしているものの箸を休めることは無かった。 そして極めつけは――― 「これほど上質な料理が存在したとは……。 これがあれば我らに敗北は有り得なかった……」 粗食の国、ブリテン出身の騎士ガウェインである。 美味い食事がよほど衝撃的だったのかがっくりと項垂れながら何かを呟いている。 英雄のイメージが崩れそうなので彼から目を逸らしたルルーシュはふと三杯目をおかわりした金田一を見やる。 聖杯戦争という非常事態にも関わらず何事もなかったかのように食事をしている。 こちらもこちらで先ほどまでの真剣さが嘘のような能天気な表情である。 もっともこちらの方が金田一一という少年の素の顔なのだが、何分先ほどまでは初の他マスターとの接触やサーヴァント戦という非常事態が続いていたために一は気を抜くことができなかった。 このため士郎とルルーシュの中で金田一は正義感が強い知的な人物になっていた。 そのイメージもたった今粉砕されたわけだが。 「そういやさ、ルルーシュ」 「何だ?というか食べながら話すな」 「ああ、さっきのギアスってやつの事なんだけど…何ていうかちょっと引っかかることがあるんだ」 そこまで言って口の中のご飯を飲み込んでから改めて自身の考えを話し始めた。 「今俺達はこの聖杯戦争は誰かが仕組んで起こしたものだと考えて動いてるよな? ならそんな奴がアンタのギアスの危険さを見落とすとは考えにくいんだ。 そのギアスって本当に普段通りに使えてるか?」 「当たり前だ、実際にお前に対してギアスは使えただろう。 ギアスはかけられた者の記憶には残らないから疑うのも無理はないが、これといって異常は無い」 断言するルルーシュに対して金田一はかぶりを振って応じた。 「いや、そこを疑うわけじゃないけどさ。 さっき言ったみたいな“死ね”とか“聖杯戦争を棄権しろ”みたいな命令が出来たらそれこそ全体のバランスが崩れるような気がするんだよ。 ただでさえガウェインさんはかなり強いサーヴァントみたいだし、アンタ自身相当頭が良さそうだからその気になればあっという間に聖杯戦争が終わっちまうことだって有り得る。 そんな可能性を“影の主催者”が見逃すとは思えないんだ」 「…何だそのネーミングは」 「ああ、何か適当に言いやすい名前を考えてみたんだ。 話を戻すけど今の俺達はムーンセルっていう電脳世界で作られたデータみたいなものなんだろ?全然そんな実感は湧かないけどさ。 とにかくそれを利用すればアンタに気付かれないようにギアスに何か細工をするとか、それが無理でもNPCや他のマスターに対ギアス専用の対策プログラムみたいなのを用意するぐらいの事はできると思うんだ」 「…なるほど、確かにな。 俺の肉体もギアスもムーンセルによって再現されている以上細工をするなど造作もない、か。 そうなると詳しい検証ができるまでマスターにあまり踏み込んだ内容のギアスを使うのは避けるべきかもしれないな」 金田一に指摘されて初めてその可能性に気付いた。 自分にとってあまりに身近な能力であるために失念してしまっていたが、聖杯戦争のバランスを崩しかねない能力なら例えマスターの能力であろうと何らかの制限が課される可能性は決して見逃して良い事ではない。 だがもし実際にギアスに何らかの制限がある場合、事はそう簡単には済まなくなる。 例えばNPCに対してならどのような制限があるかを検証するのは極めて簡単だ。 彼らは町中の至るところに存在するのだから。 だがマスターに対して聖杯戦争に関する決定的な命令を出せるかどうかは実際に命じてみないことには確かめようもない。 だが確かめる事自体に多大なリスクを伴うのは火を見るより明らか。 かといって事が事だけに士郎で実験するわけにもいかない。 (ならば殺し合いに乗ったマスターを無力化した上でギアスを使うのが確実だが…令呪の存在を考えるとそれもそう簡単にはいかないか。 そして一の言う“影の主催者”とやらは俺がそこまで考えることまで考慮しているはずだ。 なるほど、よく考えられたゲームだ) 「とにかく参考にはなった。ギアスを使う時は細心の注意を払おう」 「ああ、役に立てたなら嬉しいよ。 ってセイバーさん、それ俺の浅漬け!!」 すぐに食事に戻った金田一に溜め息をつきながら、先ほどから拭いきれない違和感について考える。 (こいつは戦争や荒事の経験もない普通の高校生だと自分で言っていたが…解せないな。 聖杯戦争、サーヴァント、それにマスターの脱落。 どれひとつを取ってもただの一般人なら動揺を見せて然るべき事柄ばかりだ。 にも関わらず一は何故こうも自然体でいられる?) ルルーシュが見る限り金田一一はこの異常事態においてあまりに冷静すぎるように思えた。 いや、時折超能力や魔術の存在に驚いたりすることはあるがそれも説明されれば別段騒ぎ立てることなく受け入れている。 よほど能天気なのか、あるいはよほど無神経な性格なのか。 だがルルーシュはそのどちらでもないと踏んでいる。 大空洞で士郎に対して披露した推論にはルルーシュも一定の理があると考えている。 ああした弱者の目線に立った地に足のついた推理はただの高校生に出来るとは考えにくいし、先ほどのイリヤスフィールを失った士郎への配慮にしても腫れ物に触るような態度ではなくごく自然に身内を失った人間を心配する、といった様子だった。 更に言えばそもそも聖杯戦争に対する姿勢そのものもルルーシュの考える一般人のそれとは明らかに逸脱している。 当初情報交換をした時は殺人への拒否感から何となく対主催のスタンスでいるのかとも思ったがそれにしては金田一の言動は積極的に過ぎる。 単なる倫理観や死への恐怖からだけではない、自らの信念を持ち、この殺し合いを打破しようという思考が垣間見える。 これらの点からルルーシュは金田一が相当に“場慣れ”した人間である、少なくとも人の死に慣れすぎているほど慣れていると結論づけた。 (もしやこいつはアッシュフォード時代の俺と同じく自分の経歴を偽っているのか? だが何のために?どんな超常現象があってもおかしくないこの場においてそんな事をするメリットがあるとも思えないが…) 「気になっておるようだな」 不意にライダーに声を掛けられ、思わず彼の方を向いてしまう。 ニヤリと笑っているこの男は今自分が考えていたことを見透かしているとでもいうのか。 「まあそれも仕方あるまい。 何を隠そうこやつは数々の難解な殺人事件を解決したIQ180の名探偵なのだからな! どうやらわかる者にはおぬしの放つオーラというものがわかるようだぞ、一よ!」 ライダーが褒めちぎると同時に金田一が盛大に口に含んだ味噌汁を吹き出した。 ゲホゲホとむせながらライダーを嗜める。 「探偵じゃなくてその真似事! っていうかライダー、その不気味な褒め方はやめてくれよ!」 「たわけ、おぬしが自分の事をちゃんと話さぬのが悪いのではないか。 今ルルーシュはおぬしを疑いの目で見ておったのだぞ?」 ライダーの指摘で今度は口を洗うために飲んだお茶を吹き出した。非常に汚い。 実は先ほどの情報交換の際、金田一は聖杯戦争に直接関係ない事だからと考えこれまで巻き込まれてきた殺人事件の事を話していなかったのだ。 「ち、ちょっと待ってくれよ! 俺、何も疑われるような事してないぞ!?」 「ああ、わかった。わかったからその事件とやらについて全て話せ」 嘆息しながら言うルルーシュに釈然としないものを感じながらもこれまで解決してきた殺人事件について簡潔に話した。 詳細に話さないのは数が多すぎて短時間では説明しきれないからである。 話し終わる頃には士郎とルルーシュが揃って溜め息をつくことになった。 「あー…なあ金田一。言いたくないんだけど俺からすると魔術やギアスよりそんなにしょっちゅう事件に巻き込まれる方がよっぽど有り得ないように思えるんだが」 「全くだ。ギアスでもそんな手の込んだ真似は出来ん」 「えー……でも殺人鬼のいる場所に閉じ込められるなんてよくある事なんじゃあ…」 「「それは絶対にない!」」 初めて意気投合した士郎とルルーシュであった。 というより自分達の世界がそんな陰惨な殺人事件とトリックまみれであってほしくない、という本音の発露であったのだが。 ともあれ全体として和気藹々とした空気になっていたのだが、その空気は突然破られた。 「ご、ごごごご御主人!!」 例によって偵察に駆り出されていた四不象が狼狽しながら戻ってきた。 怪訝そうにしていたライダーが四不象に近寄り、何か違和感を感じたのか匂いを嗅ぐとその表情が一気に険しくなった。 「…皆、ここにサーヴァントが近づいてきておる。 それもわしが知る限り最も危険な者が、だ」 「同郷の英雄、ということですか?」 「…まあそんなところだ。 にしてもあやつ、何のためにこんな戦いにしゃしゃり出てきたのか…まあ大体想像できてしまうのが嫌だが。 とにかく全員で行こう。あやつがどんな状態であろうともな」 和やかだった空気は一変した。 ライダーの言う危険な来訪者を迎えるべく六人と一匹が柳洞寺を下っていった。 寺の階段を降りた先で待ち受けていたのは桃色の髪の絶世の美女だった。 マスターたちを庇うように三騎のサーヴァントが前に出る。 目の前の女性の素性を知るライダーはもとより残る二人の英傑も彼女の内に潜む狂性を一目で看破したが故に。 「お久しぶりねん、太公望ちゃん。何千年振りかしらぁん♥ 旧交を温めたいのは山々なのだけれどぉん、わらわはそこの衛宮士郎ちゃんに用があって来たのん♥」 「俺に……?いや、そもそもあんたはどうして俺の名前を知ってるんだ?」 戸惑う士郎の前にライダーが立つ。その表情は未だ厳しい。 「こやつに用事とは一体どういう意味だ、妲己? 今のおぬしの弱々しい気配と関係があるのか?」 ライダーの口から出た目の前のサーヴァントの真名に全員の警戒が高まる。 殷の皇后・蘇妲己といえば(伝承は諸説あるが)紂王を堕落させた傾国の悪女として名高い反英雄だ。 その能力を以ってすれば自分達のマスターを魅了し、傀儡とするなど造作もない。そんな相手を警戒するのはサーヴァントとして当然の心理である。 とはいえ彼らがその気になれば妲己―――恐らくクラスはキャスター―――を倒すのは簡単な事だ。 今の彼女からは刻一刻と魔力が零れ落ちていっている。 その状態がマスターを失い、現界の楔を失ったが故であることは誰の目にも明らかだ。 だというのに当のキャスターはそんな事実など最初から存在しなかったかのように妖しく微笑むばかりだ。 「そうよん。わらわは今は亡きマスターの命令で士郎ちゃんを守るように言われてるのん♥ だからそんなに邪険にしちゃいや~ん♥」 クネクネとわざとらしい踊りを見せるキャスターだったが、士郎はそんなものは目にも映っていなかった。 今は亡きマスターとは誰だ。 そして自分を守れとはどういう意味だ。 いや、本当はわかっている。そんな命令を下すマスターなどほんの僅かしか心当たりは無い。 知らず唇が乾く。嫌な汗が流れる。 だというのにキャスターにその先を促してしまう。 「誰…なんだ?あんたのマスターは…?」 キャスターは一瞬だけ無表情になった。 それが不安をさらに掻きたてた。 「遠坂凛よん。とっても優秀な魔術師だったのだけれどぉん、何者かに殺されてしまったのん。 わらわは別行動を命じられていたのだけれど、ご主人様は死に際にわらわを呼び出すのではなく士郎ちゃんを守るように令呪で命令されたのぉん」 瞬間、視界がグラリと揺れた。 今このサーヴァントは何と言った? 誰が死んだと言った? 「遠、坂が……?」 「シロウ、しっかりして下さい!」 セイバーに肩を掴まれる。 そこでようやく視界が正常に戻った。 今の自分は傍から見て相当危険な状態だったのだろう。 「待て、殺されたとはどういう事だ? もっと詳しい話を聞かせてもらおうか」 動揺の大きい士郎に代わってルルーシュがキャスターに問いかける。 だがキャスターはチッチッチと指を振り、余裕の体を崩さない。 「女の子をそんなに急かしちゃダメよぉん♥ それにわらわ、マスターがいないから消滅寸前の大ピンチだもの。 ご主人様からの使命を果たす前に消えてしまうなんてロワ企画的にも許されないわぁ~ん♥」 「おぬしがそんなタマかい。というか上位世界から圧力がかかるような発言はやめい!」 「まあそれはともかく、契約といっても誰をマスターにするつもりだ? 生憎と俺達は誰もサーヴァントを失ってはいないし進んで貴様に乗り換える気もない。 そもそも貴様の話が全て真実とも限らないだろう。何せキャスターは裏切りのクラスだそうだからな」 「心配には及ばないわん。もうそろそろ“届く”頃だから、ねぇん♥」 クスリと笑ったキャスターの近くから一人の不審な男が現れた。 不審、と一目で判断できたのは男が虚ろな目で右手に包丁を、左手に人間の腕を持っていたからだ。 男は恍惚とした表情でキャスターに歩み寄ると左手に持った腕を差し出した。 「ご苦労さまん♥」 腕を受け取ると懐から扇を取り出し軽く振った。 そこから発生した小さな衝撃波は男を塵一つ残さず消し去った。 「妲己、おぬし……!」 「あんた、それは遠坂の腕か……!?」 「怒っちゃいやぁ~ん♥ただのNPCなんだから構わないでしょぉん? さて、これでわらわ側の再契約に必要な物は揃ったわん。そこでわらわからのお・ね・が・い♥ わらわは今からこの土地をマスター代わりにする術式を行うわん。その代わりわらわはあなたたちに殺し合いを打破するための力を貸す。 とっても良い取り引きでしょぉん?」 キャスターの提案にルルーシュは鼻を鳴らして応じる。 「ふん、随分と都合の良い条件だな。人間ではなく土地と契約することが出来るというのはそれだけの用意をしているところを見ると嘘ではなさそうだが、だからといってこちらがそれを受け入れる理由があるとでも? そもそも俺達が殺し合いに乗っていないという証拠などどこにもあるまい。楽観論にも程があるぞ、キャスター」 キャスターに動じた色はない。 この解答は彼女にとって予想の範疇でしかないのだから。 「わらわは太公望ちゃんを買い被りもしなければ過小評価もしないわん。 怠け者な性分の太公望ちゃんがわざわざ召喚に応じるマスターなら間違いなく殺し合いに乗ってはいないわぁん。 そうでしょぉん、可愛いマスターさん?」 「っ!?」 キャスターに見つめられた金田一は身じろぎひとつできなかった。 ただ視線が合った。たったそれだけの事で顔は赤く染まり、激しい動悸に襲われる。 そのまま正気を失ってしまうのではないかと思った直後にライダーが間に立った。 視界を遮られたことで心も落ち着いたようだ。 「わかった。その交換条件を飲もう、妲己よ。 一、ルルーシュもそれで良いか?」 「あ、ああ…」 「…まあ仕方あるまい。確かにキャスターを欲してはいたし、何より現状俺達以上にこいつを上手く監視できるグループがあるとも考えにくいしな」 かくして取り引きは成立した。 これが吉と出るか凶と出るか、それは今の段階ではこの場の誰にもわかりはしない。 再契約の術式はつつがなく終わった。 とはいえ通常なら如何にキャスターのサーヴァントといえどこのような変則的な契約を行うには大量の魔力が必要になるし、そもそも何の媒介もなくこのような契約を結ぶことなど出来はしない。 もしそう簡単に出来たとすれば聖杯戦争のルールなど意味を為さなくなるのだから。 だがこのキャスター、蘇妲己はある手段を用いてこれらの条件をクリアした。 実のところキャスターはいくつかの保険を用意していた。 まず遠坂邸に作った神殿には凛に露見しないよう二つの仕掛けを施した。 一つはマスターが死亡した際、自動的に半径数百メートル内のNPCを含む抗魔力の低い者から生命活動に支障がない程度に魔力を収奪する術式。 これによりマスター不在の状態でも一時凌ぎ程度には魔力を得られ、柳洞寺に辿り着くまでの魔力のロスを最小限に抑えることができたのだ。 その気になればより範囲を拡大することもできたのだが、何しろ凛にバレないように設置しなければならなかったため、規模を抑えざるを得なかった。 二つめは遠坂邸の神殿を破棄することになった際、神殿作成に要した魔力の数割をキャスター自身に還元する術式。 彼女は最初から遠坂邸が使い物にならなくなった時の事を考慮していたのだ。 キャスターが神殿を作る際、凛は確かに妙な真似をしないよう監督してはいたのだが、どれほど優秀であろうと所詮彼女は現代の、それも若輩の魔術師に過ぎない。 キャスターが巧妙に仕組んだ術式を全て見抜くなど最初から土台不可能だったのだ。 第二にアサシンのマスター・間桐雁夜を追跡する際に誘惑の術(テンプテーション)で十数名程のNPCを操り、凛たちの様子をそれとなく探らせていた。(もっともレストランの中に入らせたNPCは天海陸のセイバーに皆殺しにされたが) そして凛とのパスが途絶えた直後に残るNPCに凛の令呪が宿った右腕を切り落として持ってくるよう指示した。 マスターの身体が完全に消滅する前ならば令呪を切り離して一時的に保管することは不可能ではない。 本来の月の聖杯戦争ではユリウス・ベルキスク・ハーウェイという男が同様の方法で敵マスターの令呪を確保していたという事例もある。 そして令呪というこれ以上なくマスターとサーヴァントの繋がりを表す物質的な媒介、そしてキャスター自身が持つ高い道具作成能力の二つが組み合わさることによって彼女は円蔵山の地下大空洞を自身の現界の依代とすることに成功した。 とはいえその代償としてキャスター自身円蔵山周辺から大きく動くことはできなくなったが。 (でも、ここまで上手くいくなんて、きっとわらわの日頃の行いがいいからねぇん♥) キャスター自身、令呪をそのまま確保できるとは思っていなかった。 普通なら死んだ敵マスターの令呪は他のマスターに利用されないよう消滅させるか、あるいは回収しておくのがセオリーだ。少なくとも死体が残る地上の聖杯戦争であれば誰もがそうしていただろう。 キャスターもそれは分かっていたのでNPCが凛の腕を持ち帰れる可能性は非常に低いものと見ていたし、そういった事態に備えての策も準備はしていた。 だが実際には下手人は凛の死体を見逃し、キャスターの手にはこうして彼女の元マスターの腕がある。キャスターはこの不可解を単なる幸運だとは考えていない。 既に殺害したマスターの死体を始末するのにそこまでの手間はかからない。ほんの一小節の魔術で事足りる。 逆に言えば下手人にはそんな手間すら省かなければならない何らかの理由があったのだろう。 このムーンセルでの聖杯戦争では敗北したマスターは自動的に消去され、サーヴァントによって殺されたのだとしてもその痕跡ごと抹消される。それを考慮すれば死体を放置するのも悪手と断じることはできない。しかし決して妙手でもない。 にも関わらず凛の死体を自ら始末することもムーンセルによる自動的な消滅を見届けることもせず立ち去った下手人は、ほんの僅かな魔力の行使も、ほんの少し長く現場に留まることすらも嫌ったということだ。 殺人が是とされるこの空間においてはあまりにも不自然な下手人の挙動について、キャスターは既に一つの解を得ている。とはいえその考えを他人に話す気も毛頭ない。 完全な確証が無いというのもあるが、あまりにも早くネタばらしをしてしまってはゲームはつまらないからだ。 そして現在、ルルーシュら七名はキャスターから遠坂凛の死亡に関する詳しい話を聞くため本堂に集まっていた。 キャスター曰く、凛は最初公園でアサシンとそのマスターに襲撃されていた金田一と同じ一般人のマスター・泉こなたを救出した。 そして程なくしてセイバーのマスター・天海陸と接触。近くのレストランで情報交換を行なっていた。 キャスターが凛から念話で聞かされたのはこれら凛の動向と彼女が見た範囲で判明したセイバー、アサシン、ライダーの能力である。 そしてここからは推測でしかないが、この時何者かの襲撃を受け凛は殺害された。そして天海陸とセイバー、泉こなたとライダーは現在生死不明。 「俺は…桜に何て言えばいいんだっ!!!!」 それらを聞いた士郎は腹の底から搾り出したような苦渋の声を発した。 俯き、歯軋りをする士郎に誰も声を掛けることができない。 しかしだからといって会議を中断しているわけにもいかない。 ルルーシュがその場の全員に話を切り出した。 「とにかく、今最も重要なのは遠坂凛を殺した者の正体と天海陸、泉こなたの生死だ」 「まあ妲己が本当のことを言っておればの話だが…いくらこやつでもこんな無意味な嘘をつくタイプではないし、何より犯人を庇い立てするメリットが無い。 全てを鵜呑みには出来んが、かといって疑い出せば切りがないし一応は真実であることを前提に話しを進めるぞ」 「お言葉ですが主よ、これは敵サーヴァントの仕業と見るべきかと。 残念ながら天海陸と泉こなたも既に脱落しているでしょう」 一見当然と思えるガウェインの指摘にもルルーシュの顔色は優れない。 何かを思案するようなルルーシュの考えを代弁するように金田一が発言した。 「…単純に他のマスターやサーヴァントの仕業だと考えるには、不可解な点が多過ぎるよ。 ただ皆まだ混乱してるし情報も錯綜している。だからまずはわからない点を一つずつハッキリさせていこう」 「ふむ、ではわしからだ。前提として遠坂凛は恐らくサーヴァントによって殺された。 聞く限りの遠坂凛の能力と人物像であれば、マスター相手に何も出来ずに殺されたとは考えにくい。例えそれがあのランサーのマスターであったとしてもな。 ならばどのクラスのサーヴァントに殺されたか、それが問題だ。これがわからぬ限り犯人を絞り込むことすらままならぬのだからな」 ライダーの提示した疑問にすかさずガウェインが応える。 「順当に考えればアサシン、と言いたいところですがキャスターの言う宝具級の剣によって刺されたという情報から判断するにセイバーの可能性も捨てきれません。 いずれにせよこの二クラスのいずれかであることは疑いないでしょう」 「いいえ、ガウェイン。その考えは早計だ。 前々回の第四次聖杯戦争では古今東西あらゆる宝具を投射するアーチャーが存在した。 あの男ほど規格外な英霊はそういないにせよ、剣という情報だけで決めつけるのは危険だ」 このアルトリアの反論にようやく立ち直った士郎も心中で賛同する。 前回の聖杯戦争でアーチャーとして現界した衛宮士郎の可能性の一つ、英霊エミヤ。 あの男もまた刀剣を筆頭に様々な武具を投影できる。 「凶器だけではクラスを完全にクラスを絞り込む事はできない、か。 しかしセイバーが犯人である可能性は依然高いままだともいえる。 …いや、この際だからはっきり言おう。この犯行、内部犯の可能性がある」 ルルーシュの言葉に金田一も頷く。 だが士郎だけはその可能性に納得がいかない。 「待てよルルーシュ。じゃあ遠坂は騙されて殺されたっていうのか? 確かにあいつはたまにうっかりしてるところがあるけど、そうそう騙し討ちされるような間抜けな奴じゃない。 断言はできないけど他のマスターが従えてるセイバー並に強い宝具を持ったアサシンかアサシンじみた能力を持ったセイバーの仕業って考えるのが今のところ一番自然じゃないか」 「そいつはどうかな?犯人は確かに遠坂さんを殺すことに成功したけど、それはあくまで結果論でしかないんだ。 この犯行を別の敵マスターだと考えるとどうしても説明できない壁にぶち当たる。 それは人数だよ。考えてもみてくれ、三人のマスターと二人のサーヴァントが一箇所に集まってるところを襲撃するなんてどう考えても分が悪いぜ」 金田一が示した全く別の視点からの推理に士郎の表情が驚愕に染まった。 そう、凛が殺されたという事実を先に提示されたためにその一点にばかり気を取られていた。 しかし凛を殺したのが他のマスターとサーヴァントだと仮定し、彼らの視点から凛死亡直前の状況を見た場合、固まって行動している凛たちを襲うのは明らかにリスクが大きすぎるのだ。 ルルーシュと金田一はキャスターから話を聞いた時点からこの点に違和感を抱いていた。 聖杯戦争は多くを殺害した者ではなく最後まで生き残った者が優勝するルールだ。 つまり優勝を目指すならかかる労力は最小限に、成果は最大限に挙げていくのが鉄則といえる。 その観点から見れば集団で行動している者達を直接攻撃するのは同盟などによる戦力増強を考慮したとしても明らかに割に合わない。 敢えて仕掛けるなら対軍以上の高ランク宝具で全員を薙ぎ払うのが最も効果的だが、その場合キャスターの説明した凛の死亡時におけるレストラン内の状況と合致しなくなる。 だがそれでも士郎は完全には納得いかないようだ。いや、士郎は凛が信じた天海陸と泉こなたを疑いたくないのだ。 凛がしてきたことが無意味であるとはどうしても考えたくなかった。 「だからこそアサシンやそれに近い能力のセイバーが遠坂を殺したんじゃないのか。 それなら不可能じゃないだろうし、複数のマスターが同盟して襲ったならその中にたまたま対軍宝具を持ったサーヴァントがいなかっただけって線もあるだろう」 「実行が可能な事と実際にサーヴァントにやらせようと考えるかどうかは別の問題だよ。 レストランには少なくとも二人のサーヴァントがいて、遠坂さんのサーヴァントに至っては姿すら確認できないんだぜ? 俺は聖杯戦争、いや、殺し合いなんかに関しちゃ全くの素人だけど、それでももし俺が優勝を狙って動くなら割に合わないリスクを背負ってまで集団で行動してる相手を暗殺なんて真似は自分のサーヴァントにはさせたくないな」 「ぐっ……!」 「そして天海陸のサーヴァントはセイバーで、その能力値はクラスに見合わないほど低い。 何よりも泉こなたと違って天海陸は何の特殊能力もない一般人だと証明できる判断材料が本人の自己申告しかない。これは本当に偶然なんだろうか?」 士郎も流石にこれには異論を挟めなかった。 キャスターによれば泉こなたはアサシンとそのマスターに襲われた際、(サーヴァントは別として)直接攻撃されたにも関わらず殆ど一切の抵抗をしなかったという。 この事から泉こなたに関して言えば“単なる一般人”という本人の申告がある程度は客観的に証明されていると考えられる。 逆に天海陸はアサシンらが撤退してから現れ、その後凛たちに同行していただけであり、一般人であるということを客観的に示す情報が何もない。 これが金田一やルルーシュが天海陸に対して疑惑の目を向けるある意味で一番の理由だ。 勿論泉こなたがルルーシュのように戦闘に向かない異能力を持っている可能性もあるため彼女も完全にシロと決めつけるわけにはいかないのだが。 議論が白熱してきたところでライダーがゴホンと咳払いしてから間に入った。 「仮に天海陸が犯人だとして、何故、どのような手段で遠坂凛を殺したのか。 これらに関していくらか推測は立てられるが、同時にここからは完全に推測のみになってしまうのも間違いない。 これ以上は二人を探し出して直接聞いた方が良かろう。どのみち市街地の探索をするつもりでおったのだしな。というわけでルルーシュよ」 「ああ、少しだけ方針を変えるぞ。だがその前にガウェイン、一つだけ確認したいことがある。 お前の“聖者の数字”が発動している間は他のマスターの目にも見える形でステータスが変化するのか?」 「はい、発動中は能力そのものが完全に変化しますので」 「わかった。おい衛宮士郎、街に出るにあたってお前のセイバーを借り受けたいのだが構わないか?」 「…ああ、俺はそれで良い。お前が言うならちゃんと考えがあるんだろ? セイバーもそれで良いか?」 「はい、シロウがそう言うのであれば。 ルルーシュは完全な信頼は出来ずとも信用に足るマスターだと私も思います」 「決まりだな。9時になったら俺と衛宮士郎のセイバーの二人で件のレストラン周辺を調査し、天海陸たちを探し出す。 ガウェイン、お前はここで待機していろ。切り札とはここぞという時まで取っておくべきものだからな。 この策ならば敵マスターへの備え、キャスターの監視と柳洞寺の防衛。これら全ての条件を一定の水準でクリアできる」 「ちょっと待ってくれルルーシュ。仮に天海陸か泉こなたが遠坂さんを殺した犯人だったとしたら、どうするつもりなんだ?」 まとまりかけた議論に金田一が待ったをかけた。その表情はかつてない真剣味を帯びている。 彼からすれば自分達の取った行動で人命が失われるのは決して看過できない事だ。 とはいえルルーシュからすればこのような疑問を投げかけられるのは想定の範囲内だった。 「心配しなくてもいきなり実力行使に出る気は無い。 今は猫の手も借りたい状況だからな。流石に無条件とはいかないが一応は仲間になってくれるよう説得を試みるつもりだ。 無論、あちらから攻撃された時は相応の対応をさせてもらうがな」 この言葉に金田一も(全面的にではないが)一応の納得を示した。 こうして会議はお開きとなり、ルルーシュは準備があるからと足早にその場を去った。 午前9時前。士郎はすっかり陽の昇った柳洞寺の山門を降りていた。 長い階段を下りきった後に待っていたのは彼のサーヴァントだった。 「セイバー、ルルーシュはどうしたんだ?」 「彼ならこの周辺を歩き回っています。 ギアスの性能確認とこれからの準備を兼ねてNPCにギアスを使って回っているのでしょう」 やや呆れながら答えるアルトリアだが、だからといってルルーシュのやり方に異を唱えようとは思わない。 彼女もまた王。戦の前には相応の用意が必要であることは理解している。 別にここで待たずにギリギリまで休息に専念していても良かったのだが、つい先ほどから彼女自身正体の掴めない嫌な予感とでもいうべきものを感じていた。 そしてアルトリアはそういう時は素直に自身の直感に従うことにしていた。 「投影、開始(トレースオン)」 思いつめた顔をしながら突然魔術を行使した士郎に驚くセイバーだったが、真の驚愕はその後にやってきた。 「これは……私の剣?」 投影によって士郎の手に顕れたのはかつてアルトリアが愛用し、騎士道に背いた行いをしたことから折れてしまった黄金の剣。 銘を“勝利すべき黄金の剣(カリバーン)”。アルトリアという少女の運命を決定づけた選定の剣である。 彼女にとっては“約束された勝利の剣(エクスカリバー)”以上に馴染みのある宝具である。 「さっき投影の練習をしようと思った時に頭の中に浮かんできたんだ。 もしかしたらもう一度セイバーと契約したからかもな。 俺は一緒に行けないけど、せめてこういう事でぐらいセイバーや皆の力になりたいからな。 セイバーが良いと思うように使ってくれ」 もっとも士郎も何の戦略的根拠もなくこの剣を用意したわけではない。 アルトリアの“約束された勝利の剣(エクスカリバー)”は確かに比類なき威力を誇る超宝具だが、それ故に町中で使うには威力、範囲ともに過剰に過ぎる。 更に魔力消費も半端ではない。如何に士郎が魔術師としての力量を上げたとはいえ容易に賄える消耗ではない。 “勝利すべき黄金の剣(カリバーン)”はそんな“約束された勝利の剣(エクスカリバー)”に比べればやや格を落とす剣だが、その分魔力消費をはじめとした真名解放時のリスクも軽減されているし、聖剣の名は伊達ではなく切れ味そのものも並大抵の宝具を上回っている。 無論使えばアルトリアの真名が割れる可能性は跳ね上がるが、この聖杯戦争は地上のそれとは勝手が違う。 ムーンセルという一種の閉鎖空間で、まっとうな魔術師ではない者が参加している事から真名が知られても具体的な対策を打たれる可能性は(地上の聖杯戦争に比べれば)低いといえる。 投影の精度も会心の出来といえるレベルだったが、士郎の表情は優れない。 「…こんな事でしか役に立てないんだよな」 「…シロウ?」 「俺はさ、セイバー。心のどこかで前回の聖杯戦争を戦い抜いた俺達なら何があっても大丈夫だって考えてたんだと思う。 ……けど、そんな油断をしてたせいでイリヤと遠坂は死んだ。イリヤは生きてるかどうかなんてわからなくても、遠坂は確実に助けられた筈なんだ」 気付く機会は与えられていた。 あの二人はこう言っていたではないか。 “…本当にそうかな?俺はさ、こんな殺し合いに参加しよう、しなきゃいけないって本気で考える人間ってのは、相当追い詰められた人だと思うんだ。それこそ、聖杯なんてものに縋らなきゃいけないほど、どうしようもない状況に陥った人が。 そういう人に限って、少ない情報から誤った判断をしてしまって、取り返しのつかない事をしてしまうんだ。…俺、そういう人を何人も見てきたからわかるよ“ “いや、間違っているぞ。ここが聖杯戦争のために用意された空間ということを忘れたか? それに、魔術師でない者が聖杯戦争の秘匿に気を回すとは思えない“ 魔術を知らない人間が多いこの聖杯戦争には前回のセオリーは通用しない。 そもそも二十五組ものマスターとサーヴァントがいる時点で、この初日からでも戦局が激化する可能性を考慮するべきだったのだ。 正しいのはルルーシュと金田一で、間違っていたのは自分の方だった。 出来るならば凛ならすぐに敗北することは無いなどとタカをくくり、セイバーに巡回を提案していた時の自分を殴ってやりたい。 「金田一やルルーシュには戦う力がない。だから俺はあいつらを守らなきゃって思ってた。 けど同時に、もしかしたら心のどこかで俺はあいつらを見下していたのかもしれない。 でも蓋を開けてみれば…一番足を引っ張ってるのは俺だ」 経験者だからと未熟者のくせに慢心し、イリヤスフィールがいるかもしれないと聞いて先走り仲間の輪を乱した挙句仇のマスターには返り討ちに遭い、その上守るべき対象である金田一に一方的に気を遣われる始末。 士郎はこの聖杯戦争での自身の足跡をそのように自覚していた。 多分に自身への過小評価が混じった感想だが、この短い間に起こった出来事は士郎の中にあった経験者として、そして魔術使いとしてのささやかな自負を木っ端微塵に粉砕するには十分すぎた。 「それだけじゃない。キャスターから死んだのが遠坂だって聞かされた時、俺が最初に思ったことは何だと思う? …死んだのが桜じゃなくて良かった、だ。桜の実の姉が、ずっと俺達を助けてくれてたあの遠坂が死んだっていうのに俺はそんな風に考えちまったんだ……!」 数字にすれば1パーセントにも満たない感情だが、士郎はそういう思考をした自分がいたことを確かに認識していた。 自分が死ぬだけなら怖くはない。しかし原初の誓いを捨ててでも守ると誓った恋人・間桐桜を残して逝くことも、彼女に先立たれるのも耐えられないほどに怖い。 もし死んだのが桜であれば、きっと自分は二度と立ち上がれない。 同時にそんな自己中心的で無力な自分が許せない。握り拳からはいつしか血が滲んでいた。 「シロウ…」 アルトリアには掛ける言葉がなかった。 今の士郎が求めているのは慰めの言葉などではない。 そもそも前回の聖杯戦争で士郎に刃を向けた自分に何かを言う資格はない。 誰がみても気まずい空気を破るように4ドアの乗用車のクラクションの音が聞こえてきた。 そして車の窓から見覚えのある男の顔が見えた。 「遅くなったな。…どうした、お前達?」 生来人間関係の機微に疎いルルーシュは空気の気まずさに気付いていなかった。 まあいいと言いながらポケットから取り出した物体を士郎に投げつけた。 「携帯電話?…っていうかその車もどうしたんだよ」 「なに、親切な人達に出会ってな。しばらく貸してもらえることになった。 連絡にはそれを使え。別行動を取る以上こういうものは必要だろう」 「ああ。……なあルルーシュ、一つ頼んでも良いか?」 しばらく躊躇っていた士郎だがやがて話を切り出した。 「余裕ができたらで良いんだ。間桐邸に行って、桜を…探してくれないか? 本音を言えば俺が今すぐ行きたいけど、これ以上みんなの足を引っ張るわけにはいかない」 「…わかった、あくまで天海陸と泉こなたの捜索が優先だが善処はしよう。 行くぞ騎士王、運転を代われ。確かセイバーのクラスには騎乗スキルがあるんだろう?」 「ええ、行きましょう。…シロウ、どうか自分を責めないでください。 とにかく今は身体を休めてください」 そう言って二人は車に乗り込み、走り去った。 後にはかつて正義の味方を目指していた少年だけが取り残された。 【深山町・柳洞寺/午前】 【衛宮士郎@Fate/ stay night】 [状態]:右手骨折(処置済み)・残令呪使用回数3回 [持ち物]:携帯電話@現実 [基本行動方針]:仲間と協力して殺し合いを止め、聖杯を破壊もしくは封印する [思考・行動] 1.ひとまず中に戻り身体を休める 2.桜…無事でいてくれ…… 3.遠坂とイリヤの仇を取りたいが……? 4.もう自分勝手な行動はしない ※参戦時期は桜ルート終了から半年後です。 ※勝利すべき黄金の剣(カリバーン)の投影に成功しました。全て遠き理想郷(アヴァロン)、赤原猟犬(フルンディング)、宝石剣ゼルレッチの投影が可能かどうかは後の書き手さんにお任せします。 ※間桐桜がマスターとして参加しているかもしれないと考えています。 【セイバー(アルトリア・ペンドラゴン)@Fate/ stay night】 [状態]:健康・乗用車に搭乗中 [装備]:勝利すべき黄金の剣(カリバーン)@Fate/ stay night [基本行動方針]:仲間と協力して殺し合いを止め、聖杯を破壊もしくは封印する [思考・行動] 1.ルルーシュと共に市街地へ向かい、天海陸と泉こなたを探す 2.余力があれば間桐邸へ向かい、間桐桜を探す 3.凛……イリヤスフィール…… 4.ランスロットに対して…? ※参戦時期は桜ルートで士郎に倒された後です(記憶は継続しています) 【ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア@コードギアス反逆のルルーシュ】 [状態]:健康・乗用車に搭乗中・残令呪使用回数3回 [持ち物]:携帯電話@現実 [基本行動方針]:聖杯を破壊もしくは封印し、自らの人生を完結させる [思考・行動] 1.市街地へ向かい、天海陸と泉こなたを探す 2.その過程でこの会場内でのギアスの性能を検証する 3.余力があれば間桐邸へ向かい、間桐桜を探す 4.他マスターの襲撃または戦闘中の乱入を警戒する 5.いざという時には令呪でガウェインを呼び出す ※マスター及びサーヴァントへのギアスの行使には何らかの制限が施されている可能性があります。 制限の有無、及び制限の具体的な詳細は後の書き手さんにお任せします。 ※キャスター(蘇妲己)から凛死亡時点でのこなたたちの大まかな位置を聞いていますが現時点でも彼らがそこに留まっているとは限りません。 【セイバー(ガウェイン)@Fate/EXTRA】 [状態]:魔力消費(小) [基本行動方針]:ルルーシュに従い聖杯を破壊もしくは封印する [思考・行動] 1.柳洞寺に待機、敵襲と令呪による呼び出しに備える 2.自らの忠義の在り方について……? 3.ランスロットと敵対した場合は私情を交えず一サーヴァントとして雌雄を決する 【金田一一@金田一少年の事件簿】 [状態]:健康・残令呪使用回数3回・ギアス無効 [基本行動方針]:自らの誇りに懸けてこの聖杯戦争の謎を解明し、殺し合いを打破する [思考・行動] 1.自分にできることをする 2.衛宮さん…大丈夫なのか? 3.ライダーとルルーシュを信じる 4.人殺しには賛同できない ※この聖杯戦争の黒幕に対して“影の主催者”という怪人名をつけました。 円蔵山の地下大空洞。 ライダーとキャスターはそこで密談をしていた。 口火を切ったのはライダーだった。 「さて、ここなら誰も聞いてはおらん。 確認するが妲己…おぬし、遠坂凛をわざと見殺しにしたな?」 キャスターは何も答えない。 ライダーはそれを肯定と受け取った。 「おぬしほどの者がマスターが殺される可能性に気付けなかったとは言わさぬぞ。 遠坂凛の死を予想できなかったと考えるには、おぬしの用意はあまりに周到すぎる」 マスターを殺されたと聞いた時から違和感はあった。 キャスターの宝具“金霞帽”を以ってすればそもそもアサシンとそのマスターを直接追跡する必要などどこにもなかった。 マスターの命令に反することにはなるが、何しろ凛はサーヴァントを伴っていない状態で二組のマスターに接触していたのだ。 天海陸が接触してきてからでも凛の下に戻るには十分な時間があったし、マスターを守るためという名分もある。別行動を取る理由などどこにもなかった。 「やっぱり太公望ちゃんに隠し事はできないわねぇん♥」 そしてキャスターはライダーの推測を認めた。 キャスターは最初から凛の死に備えて神殿に細工を施していた。 勿論、天才的な魔術師である凛が普通に戦っただけで破れると考えていたわけではない。かといって凛はあからさまな驕慢を晒して自滅するようなタイプでもない。 短い時間でキャスターは凛の性格をある程度理解していた。 そしてその結果もしも凛が早期に死亡するようなことがあるとすれば、彼女のお人好しな性格が災いするような出来事、つまり味方だと認識していた者に裏切られた時だろうというところまで見抜いていた。(要するにキャスター自身のことである) だがキャスターは敢えて己のマスターの欠点をカバーしようとは思わなかった。 柳洞寺にいる太公望や衛宮士郎の存在を察知し、凛から泉こなたと天海陸に接触したと念話で聞かされた時、キャスターは令呪で呼び出された場合を除いて凛を見殺しにする決意を固めた。 もし凛が生きて柳洞寺に辿り着いてしまえばキャスターの悪性はたちどころに暴かれ、令呪によって行動を縛られ自身の望むような行動は取れなくなる可能性が高いからだ。 無論、神の視点で見た場合凛を殺そうと決意したのは間違いなく天海陸の意思だ。キャスターとて全ての事象をコントロールできるわけではない。 だが犯人が誰にせよ凛を殺しやすい状況を自ら演出していた事もまた事実。遠坂凛の最大の失策はそもそもキャスターを信じようなどと考えたところにある。 (こやつを引いた時点で遠坂凛の命運は尽きておったな) 「折角の英雄が集まるお祭りイベントなんだものぉん、とびっきりゴージャスな戦争にしたいじゃなぁい♥ チマチマ戦うセオリーに則った聖杯戦争なんてつまらないわぁん。わらわは並みいる英傑たちが一堂に会する全面戦争が見たいのぉん♥ 太公望ちゃんだってわかってた筈でしょぉん?沢山仲間を集めればその分それを疎ましく思うマスターも出てくるって、ねん♥」 「…そうだな、否定はせん。勿論避けられる戦いは避けるつもりだが、恐らくそう上手くはいくまい。 それに悔しいがこの聖杯戦争の黒幕を出し抜くにはおぬしの力を借りる必要がありそうだからな。 だが妲己よ、これだけは言っておくぞ。手を組むのは今回限りだ」 「相変わらずつれないのねぇん♥」 【柳洞寺・地下大空洞/午前】 【ライダー(太公望)@藤崎竜版封神演義】 [状態]:健康・魔力充実 [基本行動方針]:殺し合いに乗っていないマスターを一人でも多く脱出させる(金田一を最優先) 1.柳洞寺に残り敵襲に備える 2.会場を脱出するため、仲間を募る 3.妲己は信用できないが今は手を組むしかない ※杏黄旗により、どこにいても円蔵山から魔力供給が受けられます。 ただし、短時間の内にあまりにも大量の魔力を吸い出した場合、霊脈に異常をきたす可能性があります。 【キャスター(蘇妲己)@藤崎竜版封神演義】 [状態]:魔力消費(小)・令呪 [基本行動方針]:英霊たちのゴージャスな全面戦争をこの目で見たい(ただの暇潰し) 1.衛宮士郎を守る 2.最後まで太公望らに協力する……? ※令呪の内容は以下の通りです。 衛宮士郎を探し、守りなさい 時間経過に伴い強制力が低下し、優先度が下がります。 ※遠坂凛の令呪の宿った腕を媒介にして柳洞寺の地下大空洞を臨時のマスター代わりにしています。 代償として行動範囲が円蔵山周辺に限定され、ステータスが以下のように変化しています。 【筋力】E 【耐久】E 【敏捷】E【魔力】B+ 【幸運】A+
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【名前】間桐慎二 【出典】Fate/stay night 【種族】人間 【性別】男性 【声優】神谷浩史 【口調】一人称:僕 二人称・三人称:お前、 【性格】 ナルシストで天才肌。極めて自己中心的で自意識過剰な性格で他人を見下す。 【能力】 なし。魔術師としての才能は皆無なので魔術は一切使えない。 一般人としては十分以上に能力があるが精神が足を引っ張っている感じ。 【備考】 衛宮士郎のクラスメイト。聖杯戦争の根幹を成した魔術師の一人、間桐家の嫡子。だが間桐家が魔術師として衰退し切っているので彼本人は魔術を扱えず、魔術師にはなれない。 士郎との出会いは中学2年。それ以来気の合う(おそらく唯一の)友人関係だった。 魔術師の家に生まれたのに関わらず魔術の才能がないことがその精神を歪ませた。それ以外は才能溢れていたため余計に際立ってしまっている。 跡取りとして養子に来た妹の桜を何年にわたって暴行しているが、それは自分の家を奪われるという強迫観念からきている。 そんな愛すべき我らの麗しきワカメである。 以下、ジャスティスバトルロワイアルにおけるネタバレを含む +開示する 間桐慎二の本ロワにおける動向 初登場話 011 The Phantoms of the Opera 登場話数 011、047、054 スタンス 一般(Isi)、無差別マーダー 現在状況 気絶、普通心臓破壊の為ブロッケンの帽子が脱げると死ぬ 現データ 054 淫妖烏 賊(前編) キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 高町なのは ロワ的、性的の2重の意味で襲う 不明 見てると苛立つ、泣き叫ばせたい 011 The Phantoms of the Opera V 敵 仮面の男 強者になったボクに傷を負わせたな! 復讐してやる! 011 The Phantoms of the Opera イカ娘 襲ったが返り討ち ガキ、イカ女 ワカメ海人じゃねーよ! 触手で締め付けるのは勘弁してください 047 仮面の下のバラッド 夜神月 襲ったが返り討ち 不明 僕の力に怯えてくれよなー! 047 仮面の下のバラッド 高遠遙一 襲ったが返り討ち 不明 僕の力に怯えてくれよなー! 047 仮面の下のバラッド 最終状態表 【間桐慎二@Fate/stay night】 [属性]:その他(Isi) [状態]: 刺傷多数(軽)、ダメージ(大)、残虐超人状態、普通心臓破壊、気絶 [装備]:ナチス武装親衛隊の将校服@現実、ドクロの徽章付き軍帽@キン肉マン、 [道具]:基本支給品 [思考・状況] 基本行動方針:……。 0:僕が何をしたっていうんだ……。 1:ワカメじゃ……ない……。 2:仮面の男(V)にいずれ復讐する。 [備考] ※普通心臓が破壊された為、徽章を取ると死にます。 踏破地域 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 A■■■■■■■■■■ B■■■■■■■■■■ C■■■■■■■■■■ D■■■■■■■■■■ E■■■■■■■■■■ F■■■■■■■■■■ G■■■■■■■■■■ H■■□■■■■■■■ I ■■□□■■■■■■ J■■■■■■■■■■
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D+ressをお気に入りに追加 D+ressのリンク #bf Amazon.co.jp ウィジェット D+ressの報道 薫る日本酒と日本美デザインの日本酒ブランド「SAKE DRESS」がクラファンを実施 - IGNITE(イグナイト) ずっと着られる「Mame Kurogouchi Basics」は普段にも特別な日にも|VERY(magacol) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【新店・DRESS(ドレス)】帝国ホテルの味を新潟で。 新潟駅南にオープンした話題のケーキ屋さん。 - 日刊にいがたwebタウン情報 「Fate/stay night」15周年記念「セイバー 遠坂凛 間桐桜 ~15th Celebration Dress Ver.~ Premium Box」など本日発売!(Impress Watch) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース あの「寝釣り」が再現可能に!水曜どうでしょう×DRESSコラボ釣具発売。 - PR TIMES Premium Resort Dress Photo(PRDP)WEBサイトオープン・モニター募集開始のご案内 - PR TIMES 稚内ドローン地域実証(DRESSプロジェクト)を実施しました|経済産業省北海道経済産業局 - 経済産業省 DRESS LIVRER × maricuruコラボキャンペーン開催!青山フェアリーハウスのチャペルで撮影できる総額20万円相当のフォトウェディングを抽選で3名様にプレゼント - PR TIMES 「ヨシオクボ」デザイナーによる新フォーマルブランド「ザ ライナー」がデビュー(FASHIONSNAP.COM) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 新潟駅南にオープンした話題のお店『DRESS - Cake & Bakery-』の絶品スイーツを堪能! - 地域情報サイト『ガタチラ』 - ガタチラ 【ライブレポート】Little Black Dressが名曲の数々をフレッシュにカバー、ブルーノート公演「CITY POP NIGHT」(写真7枚) - 音楽ナタリー 今夜「うたコン」で宮本浩次、石井竜也、Little Black Dressらが昭和歌謡の名曲カバー(音楽ナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 自宅でウェディングドレス試着ができるレンタルECサイト「DRESS LIVRER(ドレス リヴレ)」が試着無料キャンペーンを開催!試着料金通常8,800円が無料に。 - PR TIMES 「WEi」、きょう(1日)UNIVERSE新曲「ヴァン・ゴッホの夜(Starry Night) (prod. dress)」公開(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース Little Black Dress、ニッポン放送にてレギュラー番組「Little Black Dress 黒いワンピース」10月26日よりスタート決定、更に事前番組が「鶴光の噂のゴールデンリクエスト」内で10月5日にスタート! | PONYCANYON NEWS - PONYCANYON NEWS けやき通りにケーキと焼き菓子のお店『DRESS』が9月29日オープン! - 地域情報サイト『ガタチラ』 - ガタチラ 秋元薫、配信限定アルバム『Cologne+1』リリース 「Dress Down」2021リマスター収録(CDジャーナル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース Little Black Dress、2nd Single「雨と恋心」リリースを記念して9月20日20時より「Little Black Dressのトリセツ! vol.1」生配信決定! | PONYCANYON NEWS - PONYCANYON NEWS 中央区天神にケーキとパンのお店『DRESS(ドレス)』がオープンするらしい。元『大衆今昔越後酒場 風鈴』だったところ。 - 株式会社ユニークワン 各年代の写真と共に振り返る、ファッションの進化の歴史 - ハーパーズ バザー・オンライン モードの大祭典が帰ってくる! METガラ2021ついて知っておくべき10のこと。 - VOGUE JAPAN 『CDTVライブ!ライブ!』にKAT-TUN、山本彩、s**t kingz、ReN、Little Black Dressが出演(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 西野大士氏のQuigley(キグリー)とDRESS(ドレス)のそれぞれで、JOURNAL STANDARD限定カプセルコレクションが8/28(土)同時リリース。 - PR TIMES Little Black Dress - 音楽ナタリー - ナタリー Little Black Dress、新曲「雨と恋心」は前作と同じく川谷絵音プロデュース(コメントあり) - 音楽ナタリー マッシュグループより40代~60代 のミドルエイジ向けセレクトショップ「Tug dress(タグドレス)」誕生 - PR TIMES Night Tempo、“昭和グルーヴ”第9弾「Dress Down」配信開始 秋元薫からのコメントも到着(CDジャーナル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース Little Black Dress、「夏だらけのグライダー」MUSIC VIDEOのメイキング映像を公開! | PONYCANYON NEWS - PONYCANYON NEWS 超特急、THE ALFEE、Little Black Dressが「バズリズム」登場、フジファブリズムのライブ映像も - ナタリー <ライブレポート>Little Black Dress、成田昭次と共にデビュー記念ライブを開催 | Daily News - Billboard JAPAN 【コラム】Little Black Dress、川谷絵音プロデュースのメジャーデビュー曲「夏だらけのグライダー」で新境地へ - BARKS Q-pot. Dress“ヴィンテージ風”苺柄ドレスやシャツなど、幻の1stコレクション復刻 - Fashion Press Little Black Dress、「夏だらけのグライダー」MV公開(Billboard JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース Little Black Dress、川谷絵音プロデュースのメジャー・デビュー曲「夏だらけのグライダー」MV公開。休日課長も登場 - Skream! Paul Stuart メンズ『DRESS TEE SHIRT(ドレスティーシャツ)』 7月10日(土)全国一斉発売 ~ ジャケットのインナーに最適なTシャツ ~ - PR TIMES “心の中にある陰り”を歌う、Little Black Dress初インタビュー 平成生まれの彼女が歌謡曲に惹かれた理由 - リアルサウンド Little Black Dress「心に棲む鬼」のインパクト 船越英一郎出演MVで表現した“歌謡サスペンス”の世界 - リアルサウンド 地域・文化|成功するための身だしなみ「Dress for Success」とは(1)|NetIB-News - NET-IB NEWS 歴代セレブたちがゴールデングローブ賞で披露した、もっとも「セクシー」なドレス - ハーパーズ バザー・オンライン ゴールデン・グローブ賞をザワつかせた、歴代ワーストドレッサー30人 - ハーパーズ バザー・オンライン SHIBUYA SCRAMBLE FIGURE、TVアニメ『リゼロ』より、「鬼レム-Crystal Dress Ver.-」フィギュアを本日2021年2月5日から受注予約販売開始! - PR TIMES ヒルトン東京ベイ、新デザートビュッフェ「DressupforChristmas!」を11月7日(土)から開催 - アットプレス(プレスリリース) sumika「Dress farm 2020」基金設立、新曲4曲と未発表ライブ映像を特設サイトで公開(コメントあり) - ナタリー ウェブメディア『DRESS』が月間1200万PVを突破! 2020年2月には新たなコミュニティも立ち上げ予定 - PR TIMES ウェブメディア『DRESS』リニューアル後5ヵ月で月間350万PVを突破、初となるアプリをリリース - PR TIMES 月刊誌を休止、「DRESS」編集長の 告白 - 東洋経済オンライン 2万人級の「部活」活用 新東通信、雑誌『DRESS』とコラボ - AdverTimes(アドタイ) D+ressとは D+ressの半分はむなしさで出来ています。D+ressの14%は華麗さで出来ています。D+ressの11%は記憶で出来ています。D+ressの11%は回路で出来ています。D+ressの9%は白い何かで出来ています。D+ressの2%は白インクで出来ています。D+ressの2%は食塩で出来ています。D+ressの1%は歌で出来ています。 D+ress@ウィキペディア D+ress Amazon.co.jp ウィジェット 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ D+ress このページについて このページはD+ressのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるD+ressに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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【名前】間桐 文夜(まとう ふみや) 【性別】女 【学年】中等部2年 【年齢】14 【種族】人間 【外見】髪は水色のショートヘアにアホ毛 服装は制服のシャツにカーディガン 赤いマフラーをつけている 右目のところに髪が貼ってある 目は左は緑で右は赤で真ん中に水色 リボンは水色 身長は155cm 【性格】ざっくり言うと男っぽくてクール(?)。だが男扱いすると獣が乗り移ったかのように怒る 自分が嫌いでいつも真顔で自己嫌悪をしてる毎日。だがBL万歳である 【能力】武器生成『小刀』ナイフとかの刃物を生成する能力 ただ使うたびにお腹の減りが早くなる(ネタデメリットとは言わせねぇ) 【背景設定】箱庭街の住宅街で暮らしている 右目の色がおかしいのは能力が目覚めた時の副作用的なものでなったもの 本人は右目を見られたくないので紙で隠している 常に腹ペコ PL ふみ
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DEAD SET/バースト ◆WAWBD2hzCI やがて烏月たちが辿り着いたのは遊園地近くの平地だった。 いくつかの民家が周囲にあるだけの特徴のない場所だったが、いまやそこは戦場だった。 初めに感じたのは轟音。 次に感じたのは威圧感と悪い予感。 最後は確信だった。 これは戦いの音であり、そして目の前にいるのは自分たちにとっての宿敵だ、と。 蛆虫の少女、と烏月たちが呼ぶ存在。 西園寺世界と衛宮士郎の殺し合いは苛烈を極めていた。 共に魔導書を使役する者同士であり、無限に攻撃する手段を持つ士郎と無限に修復する世界の戦いは互角だった。 いや、僅かに消耗していく分、士郎のほうが分が悪かった。 世界は腕を吹っ飛ばされようが、即座に蛆虫が肉を作り出す。酷い見た目になろうが、もはや関係ない。 彼は味方か、と疑問に思う烏月に対して、千華留は首を振る。 深優・グリーアの情報が正しいかどうかは分からないが、士郎は電車を破壊した犯人として情報を得ている。 それに彼の外見はいかにも死闘を繰り広げてきた、と証明するようにボロボロだ。 それでも戦い続けるのは優勝を目指しているからか、それともよっぽどの向こう見ずなお人好しなのか。 周囲を見るが、それ以外に人影は無い。 桂の姿が近くにはないことを確認して、烏月は溜息を漏らす。 彼女の手がかりがないことへの失望か、それともこの死地に彼女の姿が無いことへの安堵か。 「……新手か?」 そんなときだった。 士郎が烏月たちの姿に気づいて声を上げる。 それに呼応してぎょろり、と世界の瞳が烏月と千華留の姿を捉えた。 「あ~、いたいた! 見~つけたぁ♪」 先ほどは来ヶ谷の外見が烏月に似ていたため、来ヶ谷に『見つけた』と言ってしまった。 だが、世界が捜していたのは烏月だった。 最後に別れたときに柚原このみと一緒にいた千羽烏月の姿を捜し求め、このみの代わりに殺してやろうと思っていた。 目的の人物の発見に、世界が不気味に笑った。 対して烏月は地獄蝶々を抜くと、一歩前に出る。 千華留を庇うかのような立ち位置から、背後の仲間を振り向くことなく千華留に言う。 油断をしてはならないことを誰よりも彼女は知っていた。 「千華留さん、下がるんだ」 「……分かったわ」 無理に前に出るよりも、銃を持って後方で待機する。 元より隠れるつもりはなかった。 蛆虫の少女の討伐は目的のひとつであり、彼女は絶対に倒さなければならない宿敵なのだ。 そんな彼女たちを見て世界が笑う。 あのときは宿敵のこのみがいた。今はいないことに一抹の寂しさを覚える。 それでも世界のやることは変わらない。 とりあえず皆殺し、何を差し置いても全殺し、壊して殺して餓えを満たし、欲望のままに哂うのみ。 「あはははっ!! 今すぐグチャグチャにしてや――――――」 直後、世界が爆発する。 驚きに目を見開く千華留たち。下手人は左腕を赤い布でぐるぐるに巻いた少年だ。 少女の身体は爆風に揉まれて吹き飛ぶと、地面に強く叩き付けられた。 右肩が大きく抉れていたが、失われた肉体もぐちょぐちょと音を立てて再び再生していく。 突然の奇襲を受けた世界は乱暴に起き上がると、苛立たしげに士郎を睨み付ける。 「っ……痛いじゃない! なに、邪魔するの?」 「……ふざけやがって」 全く効果がないことに顔をしかめる。 悪態をつく士郎は何度目か分からない弦を引き絞る。 世界も敵意ある視線で士郎の姿を上から下までじぃ、っと観察して。 「あ―――――そっか」 ふと、ひとつのことを思い出してしまった。 この島に来たばかりのことを。 とある少女のことを。その彼女から聞いた一人の少年の話を。 一人の正義の味方のことを。 「そっか……そっかそっか! あはは! 思い出したぁ! あなた、衛宮士郎でしょ!」 ぴたり、と士郎の身体が停止した。 烏月や千華留には分からないが、世界は一人興奮しながら笑い転げるかのように大笑いを始めた。 すっかり忘れていた楽しみを思い出していた。 「あはははははッ!! 正義の味方ってわけ? 聞いてたとおりの莫迦だ、あははははは!!」 士郎としては烏月たちを助けようとしたわけではない。 致命的な隙を見せた世界に容赦なく攻撃を加えただけなのだが、世界はそう受け取らなかったようだ。 ただ、そんなことは気にならなかった。 そんなことよりももっと重要なことを世界は言ってのけたのだ。 「聞いてた……とおり……?」 その言葉にどうしようもなく揺さぶられた。 この地獄の島で士郎は一度も『正義の味方』として行動していないし、吹聴した覚えもない。 知人はと言えば『ただ一人の例外』を除けばあまり交流のなかった葛木宗一郎に、敵対していた真アサシン。 目の前の少女が知っている道理はない。 ただひとつの可能性。 唯一、かつての衛宮士郎が正義の味方であることを知っている、あの少女を除いて。 西園寺世界は笑う。それはもう、友人を自慢するように誇らしげに。 「うん、そう! この殺し合いが始まったばっかりのときにね、私が殺した女が教えてくれたんだよ?」 「―――――――、」 絶句した。 心臓が停止したかと思った。 驚愕だけで死んだのではないかと錯覚した。 様々な感情が入り乱れて思考の全てが処理落ちする。 「あ、でもね、安心して。ちゃんと残さず食べたから。私ね、行儀良いんだよ?」 「あ、あ……?」 得意げに語る世界の瞳が、凍りついた士郎を捉える。 そんな彼をいたぶるように世界は可憐に笑う。 心地いい空気と雰囲気、思わず笑ってしまうほどに衛宮士郎は滑稽だった。 「うふふ……私が食べちゃった桜さんが、どうしたの?」 「て、めぇぇぇええええええええっ!!!!」 思考が沸騰した。 全身の痛みも気にならないほどの怒りに震えていた。 衛宮士郎の身体が、心が、魂がその一瞬で燃えるように熱くなった。 考えないようにしていた。 誰が桜を殺したか、なんて考えないようにしていたというのに、目の前の女は残酷にも告げたのだ。 殺した。 食べた。 冷酷で残酷で無残な最期を。 全てを捨ててまで護りたかった少女の命を笑って奪った魔物が目の前にいる。 止まる理由などなかった。 止められるような憎悪ではなかった。 「うぅぅうぉおおおおおおおぉぉぉおおおおおおおおああああああああああああぁぁあああああっ!!!!」 獣の雄たけびが響く。 剥き出しの剣が苦しいと喚き続ける。 策などなかったし、勝算も考えなかった。 ただ突出し、誰よりも目の前の少女を殺したかった。 刀を構えて愚直に突撃する士郎を、世界は悪鬼の豪腕でアッサリと打ち倒す。 「―――――ッ!?」 ごうっ、と風を巻き込む拳が士郎を弾き飛ばす。 悲鳴もなく、苦痛の声もなく、士郎は何十メートルも吹き飛ばされて倒れた。 地面を何度もバウンドして動かなくなる。 それを満足そうに見やりながら、世界はゆっくりと口を開く。 「私は私を裏切った全てが憎い」 西園寺世界は独白する。 憎しみを食らって悪鬼という名の鬼となった少女が告げる。 正しきも間違いも関係ない、憎悪に心を囚われた少女が語りかける。 「私は私の思い通りにならない世界が憎い」 西園寺世界は独白する。 魔導書である妖蛆の秘密に精神を支配された少女が告げる。 腐食した身体に狂うことなく、魔導書の毒に心を破壊された少女が語りかける。 「だから全部、殺して壊して食べてやるのよ。全部、全部、全部、全部ッ!!」 西園寺世界は独白する。 間桐桜を食らったことにより、ついにはこの世全ての悪を宿した少女が告げる。 世界にとっての悪であれ、と願われた聖杯のように自身が悪であることに何の疑問も持たない少女が語りかける。 「桜さんたちみたいに殺して! 誠みたいに食べて! この島にいる奴らを全部壊してやるッ!!」 間桐桜や如月千早を爆殺したように。 愛する伊藤誠を一片も残さず喰らい尽くしたように。 葛木宗一郎や蘭堂りのを葬ったように。憎悪のままに、欲望のままに殺戮を続ける、と。 「死んだからって許してあげない。死体を見つけて、あの触覚女みたいに食べ散らかして、生き返らせて、また殺してやるんだから」 古河渚のように。 間桐桜のように。そして桂言葉のように。 死体を辱め、死者の尊厳を汚し、欲望と憎悪のままに混沌へと導こう、と。 そんな世界の言葉を呆然と聞いていた千華留が、次の言葉で士郎と同じように凍りつく。 「つい最近はね、りのって子を殺したの」 「……――――――!」 千華留は心臓が鷲掴みにされたかと思った。 どくり、と心臓が強く得体の知れない感情でざわめくのが感じ取れた。 「うーん、多分そんな名前だったと思うよ。蘭堂りの、だっけ。なんか周りの奴らも『りのちゃん』って言ってたし」 けらけら、と世界が笑って語る。 思い出すと憎悪が込みだしてくるが、それ以上に滑稽な逃げっぷりに頬が緩む。 ケセラセラ、クスクスクス。 「あんまり無様に逃げ回るもんだから、何度も何度も刺して刺して刺して刺して。 すごく楽しかったなー、死に際は見れなかったけど、さっき放送で呼ばれたし、何か放送の前は寝言とか言ってたし」 西園寺世界、という少女の原型はもはやない。 異なる世界で災厄を振るう力を、それも複数もの力を脆弱な少女の身に宿したのだ。 そこに『西園寺世界』という名の少女がいるはずがない。 憎悪のままに生きる悪鬼であり、魔導書に魅入られた愚者であり、この世全ての悪を受胎した悪なのだ。 千華留たちの目の前に立つのは化け物だ。 彼女はただ『サイオンジセカイ』という元の器を擬態しているだけ。 かろうじて残った理性も悪鬼であったことによる憎しみの感情のみ、本来の少女ではない。 西園寺世界はただの女の子であるはずだ。 根は素直で思いやりもある。多少、恋のことになると自分勝手で、それでも普通の女の子であるはずなのだ。 強気な態度を取るくせに思いつめる脆い側面もある、何処にでもいる学生だったはずだ。 この殺し合いの環境に酔い、多くの異能に触れて狂ってしまった哀れな少女がそこにいるだけだ。 彼女はもはや、西園寺世界ですらない。 「あは、あはははは、ははははははははっ」 哄笑が響き渡る。 無人のリゾートエリア。周囲に隠れる場所と言えば近場の遊園地と複数の民家ぐらい。 周囲には彼らしかいない。この鬼を止められるのは自分たちしかいない。 やがて、ゆっくりと立ち上がる人影があった。 眼前の悪鬼に挑むように、応えるように、一人の少年が真っ直ぐに憎むべき怨敵を睨み付ける。 「お前が、」 ぽつり、と短く呟いた。 さっきまで動くこともできなかった少年の身体に力がみなぎる。 何の問題もない。難しいことなどない。 今以上に立ち上がらなければならない時など、二度と来ることはないだろう。 「お前が桜を殺したのか……そうか」 ゆっくりと、弓の弦を引き絞る。 一矢に己の想いを込めて。どんなことがあろうとも、目の前の女は粉砕する。 言葉は多く語らない。そんなことができるほどの余裕もない。 朴訥に、一途に、不器用に。その行動だけで衛宮士郎の方針は決定する。 「行くぞ、悪鬼羅刹。覚悟の程は十分か」 初速、地面を踏み込んだ力は強かった。 驕る世界の隙をつき、彼女の視界から衛宮士郎という存在が消える。 驚きに目を見開く様は素人のそれと大差ない。 その好機を逃すまい、と引き絞った弦に弾かれて漆黒の刃が弾丸となりて世界の側面から襲い掛かる。 だが、いかに素人とはいえ基礎としての能力は悪鬼。 五感は鋭く、身体は頑丈になり、その腕力は向上した彼女の身体能力はヒトを超えている。 即座に反応し、士郎の攻撃を迎撃しようとする世界。 だが、その直後に銃声が響き、蛆虫に覆われた左腕が残骸どもの断末魔と共に弾けた。 驚愕に凍りつく世界はその直後、士郎の弾丸による激痛に絶叫した。 「あっ、ぐ、ぁぁぁあああああああああああっ!!!?」 拳銃の持ち主の名を源千華留。 新生リトルバスターズのリーダーは、その引き金を迷うことなく引いていた。 士郎を援護するつもりはない。信憑性は分からないが、深優より赤毛の少年は危険人物だと言われている。 だが、そんなことは関係ない、と思っている。 「りのちゃんを殺したのは、あなただったのね」 不思議と言葉に憎しみは篭もらなかった。 蘭堂りのの最期の言葉。不幸の押し付け合いはもうやめよう、と彼女は最後まで訴えていた。 誰よりも、源千華留は彼女の言葉を重く受け止めなければならない。 殺し合いをするつもりはなかった。 だが、いつしか烏月の言葉を思い出す。説得もできない相手を前にしたとき、あなたはどうするか、と。 これが答えだとは言いたくなかった。この引き金は私怨で引いているかも知れなかったから。 それでも引き金を引かなければならないときがある。 仲間の仇を討つためだけじゃない。仲間を守るために銃を撃たなければならないのだ。 「なら、私たちは負けられないわ」 世の中には引き金を引けない人もいるだろう。 だけど誰よりもリトルバスターズのリーダーたらんとする源千華留は引かなければならない。 会長とは、リーダーとは誰よりも責任を持たなければならないから。 それに、彼女は憎しみのままに引き金を引くわけではない。 もう不幸の押し付け合いなど起こさないために。せめて最期の願いだけでも叶えてあげなくて、何がル・リム仮面か。 悪鬼、西園寺世界には負けられない。 暴走する彼女を止めなければならない。悪を成敗する正義の味方、それがリトルバスターズだ。 「もう、終わりにしましょう。この悲しい悲しい人形劇を」 世界が誰かを憎しみ続ける因果の糸を断ち切ろう。 千華留は続いて拳銃を撃ち続ける。 一度、二度、三度、四度。射撃の経験などほとんどないが、千華留は指に力を込める。 これで悪鬼を倒せるなどとは思えない。 頼りになるはずの拳銃でも牽制にしかならない、という現実が千華留に圧し掛かるが、『牽制が出来れば十分』すぎる。 千華留には仲間がいる。 志を同じくする同志が、こと鬼を相手にする戦いでは誰よりも経験豊富な彼女がいる。 「鬼よ、人に仇なす蛆虫の少女よ。もはや語る言葉はない」 最後の一人が独特の構えで刀を構える。 地面を爆発させるように蹴り上げ、弾丸のように世界へと肉薄した。 世界は迎え撃とうとした。 だが、ときおり士郎の放つ致命的な矢が世界を貫き、そちらの対応で手一杯となってしまっている。 そして精一杯の抵抗すらも、千華留の牽制によって封じられていた。 「ちょっと! 三対一なんて卑怯……!?」 「お前が桂さんを害すと言うのなら、お前がこのみさんを辱めるというのなら」 西園寺世界は悪鬼へと堕ちた。そして千羽烏月は鬼を斬る者だ。 ならば、やることなど決まっている。護りたい者のために剣を取った。 地獄に放り込まれたそのときから、不器用な千羽烏月がやることなど決まっているのだ。 「千羽党が鬼切り役、千羽烏月が、千羽妙見流にてお相手いたす!」 破軍の構え、零距離の攻防。 名刀、地獄蝶々を横一文字に薙ぎ払い、続けて思いっきり彼女の腹部を蹴り付けた。 刃は世界の腕に阻まれたが、腹部を襲う蹴撃には対応できなかった。 「ぎゃっ!?」 想像以上の効力に烏月自身が驚いた。 呆気なく世界は蹴り飛ばされると、何メートルも跳ねて民家の中へと叩き込まれた。 リゾート地の周囲に点在する民家のうちのひとつだ。 烏月の脚力と言うよりは、世界が何かを嫌がって自分から建物に突っ込んだ、というほうが得心がいく。 思い出すのは蛆虫が住み着く彼女の腹部。 あまりにも頑丈な悪鬼と化した西園寺世界を打ち倒す可能性を持つ、ただ唯一の弱点とは。 しかし、思考をする時間はなかった。 衛宮士郎が愛しい人の仇を討つため、世界の突っ込んだ民家へと走り出したのだ。 生死を確認し、まだ生きているならトドメを刺すつもりなのだろう。 烏月は油断なく、千華留を背後に庇いながら事の成り行きを見守る。 そして――――――次の瞬間、信じられない光景に凍りつくこととなるのだった。 ◇ ◇ ◇ ◇ 許さない。 許さない許さない許さない。 許さない許さない許さない許さない許さない。 私の赤ちゃんがお腹の中に入ってるのに。 誠との赤ちゃんがお腹の中に入ってるのに蹴り付けるなんて。 信じられない、ふざけてる。 三人で寄ってたかってなんて卑怯じゃない。 殺す殺す殺す。 殺す殺す殺す殺す殺す。 殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す。 ああっ、咽が渇いた。 あの泥棒猫にバッグを盗まれなければ美味しい血液が入ってたのに。 くそっ、くそ、くそっ! ああ、腹が立つ! あいつら、どうやって殺してやろう。考えられるなかで一番残酷な殺し方じゃなくっちゃね。 死ね死ね死ね死ね死ね。 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね。 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね。 んー、あれ? あそこにあるのって私のバッグじゃない。 なんでこんな家の中にあるんだろ、ってそんなことはどうでもいいや。 中を確認すると結構物がなくなってた。 でも、一番欲しかったものはまだ残っていて、私は無我夢中で『ソレ』を飲み干した。 「あはっ……戻ってきた、戻ってきた! いただきま~すっ」 途端に身体の内側から燃えるような力が湧き上がってくる。 今まで飲んだどの飲み物よりも、濃くて、熱くて、何よりも美味で、それだけで身体の疲れが全部吹き飛んだ。 贄の血、とラベルのついた最後の一本を飲み干して。 「ふ、ふふ……あははははははははははははははははははははははッ!!!!」 もうどんな相手でも負けない気がした。 手始めに弓を構えたあの赤い布をぐるぐる巻きにした奴だ。 あいつは私を見るとギョッとした目を向けて何かに驚いている。 その顔がとてもおかしかったので、私はケラケラと笑って彼を思いっきり殴り飛ばしました。 「ぐっ、ぅうあああああぁぁあぁあああああああああああああッ!!?」 あれれ、なんか私の手が凄く変な形になってるけど。 ふと自分の姿を改めて見直すと、なんだか少し背が高くなったみたい。 身体が膨らんでて、少しショック。腰回りは細くしないと、太ってるみたいな見た目は嫌だなぁ。 でもいいや、とりあえず一人。 なんか凄く適当に殺しちゃったけど、あれ、死んでるかな? どうだろ、結構ぶっ飛んだけど。 まあ、いいや。 とりあえず、せっかく強くなったんだもん。後の二人も殺しておかないとね。 あっ、もう一人見っけ。 さっきの泥棒猫だ。 うん、じゃあ殺しちゃおう。残酷に、残酷に、グチャグチャにしてやる! あははははははははははははははははははは はははははははははははははははははははは はははははははははははははははははははは はははははははははははははははははははは はははははははははははははははははははは 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね ◇ ◇ ◇ ◇ (ふむ……) 来ヶ谷唯湖は、先ほどまで民家のひとつで息を潜めていた。 先の戦いでまともに世界や士郎たちとは戦えない、と判断したからこそ戦いに介入はしなかった。 修羅同士の殺し合いなら、生き残ったほうや倒しやすい相手を狙う漁夫の利が有効だからだ。 彼女は自身を過大評価はしないし、相手を過小評価することもない。 合理的な理論の元に、最善の手段を選択し続ける。 まずは武装の確認だった。 世界から奪ったデイパックの中から使えるものを選んで、自分のデイパックの中に入れる。 いらないもの、と判断したものは世界のデイパックの中へ。 人の血液のサンプルや、木彫りのヒトデや、スペツナズナイフの柄などはいらないものとして分類。 奪ったデイパックから手榴弾や、拳銃……他にも半信半疑ながら鴉天狗の塗り薬を使えるもの、として分類した。 外からは狂った笑い声と轟音。 来ヶ谷はある程度の武装の強化を終え、とりあえず自分のほうのデイパックを担ぎ上げる。 さて、と殺し合いの舞台へと視線を移したそのときだった。 西園寺世界が過剰反応とばかりに吹き飛び、来ヶ谷の潜んでいた民家へと窓を突き破ってきたのだ。 「っ―――――――!!?」 行動は迅速だった。 来ヶ谷は是非を問うような余裕もなく、即座に裏手から退避。 起き上がる世界が自分を視界に収める前に民家から飛び出した。 (……む、まあ……いいか) 世界のデイパックは民家に取り残されたまま。 自分にとって有益な物は全て回収した以上、未練はほとんどなかった。 強力な銃器や治療薬などを手に入れた今では問題ない。 そのはずだった。 (なっ……!?) 何が起きたのか、退却に意識を割いていた来ヶ谷は分からなかった。 再起した世界は別人のような圧倒的な力で衛宮士郎をぶっ飛ばし、異形の怪物へと変化を遂げた。 もともと人間とはとても思えない何かはあった。 だが、今の彼女は正真正銘、人間をやめた怪物として君臨している。 (あれが彼女の正体か……? いや、今はそちらではないな) 吹っ飛ばされた人影を視線で追う。 士郎は遊園地へと続く金網に叩き付けられたようだ。 怪物と化した世界と対峙する烏月たちから離れたところで、軋む身体を引きずって戦う意思を示している。 かなり傷が重いのか、身体は不安定に揺れており、瞳は怪物と化した世界だけを見据えている。 少し前、静留と共にいたときに彼には襲われた。 つまり彼は殺し合い肯定者であることは疑いなかった。 クリスを殺す可能性のあるものなら問答無用で殺害する、それが来ヶ谷の行動の指針のひとつだ。 「さて―――――ようやく一人になったな、少年」 それこそが、来ヶ谷唯湖が待ち望んでいた好機。 彼の注意、視線、興味の全ては異形の化け物だけを見ていた。 致命的な隙としか言いようがない。 来ヶ谷はデイパックからひとつの兵器を取り出した。彼女が知りうる限り、手持ちで最強の攻撃力を誇る切り札を。 「チェックメイトだ、断罪してやろう」 肩に担ぐのは携帯用の対戦車兵器。 支倉曜子の持ち物から回収した兵器の名前は、RPG-7。 人を相手にするようなものではない凶器を構えて、来ヶ谷は万感の思いで引き金を引いた。 これより、来ヶ谷唯湖は人殺しとなる。 ◇ ◇ ◇ ◇ (左腕が逝ったかっ……くそっ!) 衛宮士郎は激痛の走る左腕を抑えて歯噛みする。 油断してはいなかった、と言えば嘘になる。 だが、それ以上に士郎の動きを止めたのは仇である西園寺世界の変貌だ。 もう人ではない。変わってしまった、おかしくなって笑ってしまうくらい絶望的に変わってしまっていた。 身体は醜く膨れ上がり、全体的な体つきも自然に巨体となっていく。 少女の健康的な肌を蛆虫が至る所で増殖し、健常な者ならば見ただけで気を失ってしまうほどに惨い。 何処かのホラー映画の怪物のような姿。鬼よりもさらに上位の異形の怪物。 だが、殺す。 何であろうとも殺す。 誰よりも、何よりも殺してやる、と士郎は誓った。 愛する人を殺し、しかも喰らったという世界を全身全霊を賭けて殺してやる、と。 お前がいなければ桜は死ななかった、と。 せめて安らかな死を、と願っていたその最後の願いさえも踏みにじって。 救わなければならなかった少女は最後まで救われなかった。 ただそれだけの話に士郎が強く歯を噛み締める。奥歯が砕けてしまうくらい、強く、強く、強く。 (弓はもう使えない、剣じゃあの怪物には太刀打ちできない) さっきまでの世界なら、ひょっとしたら首を断てば殺せたかも知れない。 いかに怪物とはいえ、首輪で拘束されている状況は変わらない。 最悪、首を狙って起爆させてやればよかったのだが、どうにも五感が優れているらしく、肩や胸を抉るのが精一杯だった。 そして今、左腕が死んだ。 使えない弓は廃棄する。剣で断ち切るにしては、あまりにも彼女は巨大化してしまった。 右手だけの一撃で首を断てる保証はないし、あの腕の一撃を食らえば次こそこちらの首が折れてしまいかねない。 (決断のとき、か) ならば、使うしかない。 最後の切り札として取っておきたかったが、ここで使えれば本望だ。 一度の投影で烏月たちを含めて三人を殺すことができるのだから。それを思えば分は悪くない。 何より、あの蛆虫の鬼だけはこの手で殺さなければ気が済まなかった。 検索、最善の宝具は『射殺す百頭』――――大学を廃墟へと変えた追尾性の宝具。 破壊力、殲滅力、確実性共に問題なし。 何もかもを纏めて吹き飛ばし、周囲一体を瓦礫の山へと変えてくれるだろう。 「投影、―――――」 身体は剣で出来ている。 この身は一振りの剣となって桜のために命を燃やす。 待ち受けているのは串刺し刑。 それでも剣は敵を殺すために己を破壊させてゆくために言霊を唱える。 だが。 たとえ業物の剣であろうとも。 近代兵器の前には粉々に撃ち砕かれて廃棄されるのみ。 「は―――――?」 結局、士郎は何が起きたのか最後まで分からなかった。 不運だったのは士郎が世界だけに集中していたことと、その魔弾の主が士郎の死角に潜んでいたことだろう。 反応は一瞬、気づいたときには手遅れだった。 傷つき過ぎた身体では回避することも、折れた左腕では迎撃することもできなかったのだ。 ならば、結果の是非など聞くまでもない。 一振りの剣を完膚なきまでに叩き折る爆音がリゾート地に響き渡る。 抵抗はできなかった。 ゴォォォォオオオオオオオオオンッ!!! 衛宮士郎の身体は爆撃に晒され、何度も地面に叩きつけられる。 決して折れることの無かった剣が粉々になる。 身体中が真っ赤に染まり、或いは爛れ、そして最終的には十メートル以上も遠くまで投げ飛ばされて停止した。 彼の身体はピクリとも動かなかった。 本当にアッサリと、衛宮士郎はこの戦いから脱落した。 218 DEAT SET/イグニッション 投下順 218 DEAD SET/エンド 時系列順 千羽烏月 源千華留 西園寺世界 来ヶ谷唯湖 衛宮士郎
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【作品名】東方project 【ジャンル】弾幕STG、格闘ゲーム、漫画、小説etc 【共通設定】 作品の時系列 紅魔郷→妖々夢→萃夢想→永夜抄→花映塚→文花帖→儚月抄前半(四話まで)→風神録 →儚月抄後半(五話以降)→緋想天→地霊殿→星蓮船→非想天則→文化帖DS 幽霊について 壁をすり抜けたりできるので物理透過 ただし、不可視かどうかは不明 咲夜は幽霊や霧にただのナイフ投擲で攻撃可能。 つまり物理透過無効。 精神攻撃に関して 精神的ダメージを与えることで敵を撃墜可能な文 (三回撮影することで一般的な妖怪を倒していた) 文の撮影は回数を重ねると今までまったくダメージを与えられなかった相手にダメージを与えることが可能になるため 一回ごとに威力が上がっていると考えられる よって 三回目の撮影で敵に精神的ダメージを与えて撃墜可能な文 三回目の撮影を食らっても全くダメージを受けないキャラ=精神攻撃耐性持ち 四回目の撮影では上記キャラにダメージを与えて撃墜可能=精神攻撃耐性持ちにも効く精神攻撃=精神攻撃×2と記述する 四回目の撮影を食らっても全くダメージを受けないキャラ=精神攻撃耐性持ちにも効く精神攻撃に耐えられる=精神攻撃×2と記する 以下同様に 九回目の撮影を食らっても全くダメージを受けない幽々子=精神攻撃耐性×7 幽々子を一撃で撃墜可能なうどんげの幻朧月睨(永夜抄時)=精神攻撃×8 【世界観】 魔界 無限の面積を持つ世界。 東方には魔界とは別に起点世界と夢美のいる平行世界が存在する。(他にもあるが詳細不明なので割合) よって作中最大ルールにより魔界の広さは単一宇宙×2並みになる。 (宇宙は470億光年ほどなのでその2倍、940億光年になる) 他にも冥界や夢幻世界等の世界があり、実質的な広さは単一宇宙×2+αになるのだろうが 速度計算に使うだけなので考慮しない。 【速度計算】 怪綺談での速さ 魔界(940億光年)を端から端(最深部)まで一日(86400秒)とかからず移動でき(※)、 その速度で移動しながら前方からの敵の攻撃を回避できる霊夢。 (=戦闘、反応、移動速度秒速1087963光年) 文化帖(前半)での速さ 幻想郷最速(霊夢以上)で主観的に周囲の速度が4分の1になる状態になれる文。 文はその状態のまま敵の写真を取ったり出来る。(=戦闘、反応速度秒速4351848光年) その文が視認できない速度で19m移動できる妖夢(=戦闘速度秒速82685112光年) 文化帖(後半)及び緋想天での速さ 突進してくる妖夢を至近距離で撮影できる文(=戦闘、反応速度秒速82685112光年) 文と近接格闘で互角の霊夢。 地霊殿での速さ 文のサポートを得て速さが2倍になった状態の霊夢(=戦闘速度秒速165370224光年) 至近距離で動き回る霊夢に向かって魔力弾を放てる早苗(=戦闘、反応速度秒速165370224光年) (※)怪綺談BAD ENDにおいて幽香が「日を改めて出直してくる」 と発言したり、ボスバトル→終了→ボスバトル→終了を数回繰り返すだけなので 怪綺談は一日以内に起こった出来事であると思われる。 ちなみに 秒速1光年=光速の約3153万3333倍 【参考テンプレ】 【名前】霊夢 【防御力】一撃で10才にも満たない幼女程度の大きさの少女を消滅させ、 1.5mほどの大きさの岩も消滅させる魔法弾の 80倍ほどの威力の攻撃に6回以上耐えられる防御力 もしくは、電車の突撃に28回分以上の攻撃に耐えられる防御力 【特殊能力】普通の人には視認できない不思議オーラを視認可能 【名前】十六夜咲夜 【属性】人間。完全で瀟洒なメイド 【大きさ】10代後半の少女並 【攻撃力】幽霊を攻撃できるナイフを装備 威力は霊夢を一撃で撃墜できる程度 投げたときの射程は最低20間(36m)で、 弾速は戦闘速度と同程度。幽霊や霧にただのナイフ投擲で攻撃可能。 これを大量にばら撒くことができる。 傷魂「ソウルスカルプチュア」 魂をも切り裂く赤い嵐 魂も切るので防御無視攻撃 ナイフから出る赤い斬撃は大きさ5m程度で射程は7m以上 相手に当たってもそのまま斬撃は貫通する 【防御力】霊夢と同程度 幽々子を一撃で撃墜可能なうどんげの幻朧月睨に耐える=精神耐性×8 精神破壊攻撃を喰らっても戦闘に支障なし。 比率が他の世界に傾いているため自分の存在を維持することが困難になるような場所で長時間戦闘していても平気。 "三粒の天滴" 数秒間物理攻撃、結界、封印、レーザー、爆発、魔法(火、木、風、金、土、水、光)、剣気、魔力、気、オーラ、憑依、 境界操作による存在する物を分断する攻撃、 不思議ブラックホール、×2の精神攻撃、波長攻撃、精神破壊、毒、怨霊 咲夜のナイフ、不思議電気、気質、氷結、核融合、気、呪い、時間停止領域の込められた攻撃、魂攻撃透過。 こちらからは普通に攻撃できる 【素早さ】早苗と格闘戦が出来るので戦闘、反応速度は秒速1億6537万224光年 移動速度は霊夢と並走できるので秒速108万7963光年 【特殊能力】飛行可能。宇宙生存可能。不可視オーラ視認可能 時間を操る程度の能力 時間を止めたり、加減速させることができる 時間操作も時間停止も発動は反応相応。 時間を遅くすることは空間を小さくすることと同じであり、 速くすることは空間を広めることと同じであるので空間も弄ることが可能。 時間操作の応用である空間操作は 年中維持できているようなので、 時間操作・停止能力も年中維持できるものと考えられる。 時間の加減速度は二倍程度 。 (竹の花を一瞬で咲かせてる描写を見るに、100年以上を一瞬クラス?) 範囲は高さ40.5m、幅47.25mの紅魔館を覆う程度か 相手だけを停止させることもできる また、時間操作による減速フィールド展開中に 時間操作によるナイフの加速や時間停止が可能 時間停止中に時間操作・停止することも可能 正直意味がわからない。 時間操作・停止は連続使用可能 【長所】驚きの時間停止中に時間停止。完全で瀟洒。 【短所】射程短い。時間停止時間も短い 【戦法】三粒の天滴状態で参戦。 時間停止→傷魂「ソウルスカルプチュア」 時間停止耐性持ちには時間停止二重がけしつつ傷魂「ソウルスカルプチュア」 でかい相手にはまず自分を加速し、空間を縮めて接近。 相手の周りに減速フィールド展開したり 相手の中枢と思われる部分や相手の攻撃を時間停止したりしつつ 傷魂「ソウルスカルプチュア」 参戦 vol.2 修正 vol.3 2スレ目 387 :格無しさん:2009/05/15(金) 23 07 39 十六夜咲夜考察 ○間桐桜 魂破壊勝ち △オデッサ・エイ 攻撃当たらないが精神耐性あるので向こうの攻撃もきかない ×極上のサルバトーレ 無理負け ○ライダー~天導遥 魂破壊勝ち △ベルベットwith塊 大きさ的に倒せない。が、速度的につかまることも無い ○ももえシリーズ 魂破壊勝ち ×伊吹萃香 魂破壊耐性あるし、分解負け 伊吹萃香>十六夜咲夜>死神ももえ レイ・クウゴ考察 規模的に高町なのはの下 vol.3 306 :格無しさん:2010/10/07(木) 19 34 14 ID KT4K38Cq 美琴かー ロシアでバトってくれれば反応が爆上げできんだがなー 神裂と互角ってどっかで言われなかったっけ? まぁそれはおいといて東方勢再考察 チルノ考察 ムラマツと18号に勝てるがサルバトーレは早いので無理。 そっから上も常時能力だったりでかかったりするので勝ちは拾えない 極上のサルバトーレ>チルノ>人造人間18号 十六夜咲夜考察 ○夜の女王 三粒の天滴の効果で開幕氷結することはない。時間停止→魂破壊勝ち ×?占いばーさん 能力の分類がわからん。呪いも無効化できるけど負け…かなぁ? ○朔夜 三粒の天滴で魂攻撃は効かない。時間停止→魂破壊勝ち ×伊吹萃香 攻撃効かない。密度操作負け ×鈴仙・U・イナバ 攻撃効かない。波長操作負け 勝率的に 占いばーさん>十六夜咲夜>朔夜