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トップページ 世界観 基本設定 よくある質問 最終更新日:2012-05-10 Q.学園の運営費はどこから出ている?公式 メモ Q.学園の運営費はどこから出ている? 公式 質問 教職員の給料、学校の土地代、光熱費、どこから出ているの? 回答 ソレンティアの起源についてはトップシークレットであり、それについて記された書物なども存在していない。 また学園の経営についても、学生には公にされていないため私もその事に関しては分からないのだ。 期待に添えなくて申し訳無いが、了承願いたい。 ただ、ソレンティア自体は他の世界から隔絶された場所であるから、一般の世界で必要となる土地代や光熱費、といった費用は発生しないのではないだろうか。 初出:[総合相談室] 2008-03-11 11 52 29 post by ライナー・バストン 記事No.76721 メモ 校史編纂委員会>総合相談室(ゲームにログインが必要) ↑上へ戻る 表示ページの登録タグ:よくある質問 ソレンティアの謎
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http //www.nicovideo.jp/watch/sm3643758 縦穴で迷いたくない方はこちら→ピット道案内 各ステップの攻略はこちら→ピット攻略メモ ピット清掃員ヴァーガスさんとの会話はこちら→依頼主との会話(ピットタイムアタックイベント) 無理やりカバンに詰込まれた資料はこちら→ピットリスタートガイド -
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栗田「私たち、東西新聞文化部は先日ワールドカップで盛り上がった南アフリカから 来日中の南アフリカ文化庁のポール夫妻を接待するため、唯厨で有名な唯松へやって きました。」 富井「うわぁ!これまたかわいいかわ唯だねえ!!」 田畑「ほんと!!ささ、ポールさんたちもどうぞ召し上がってください」 雄山「やはりかわ唯はけいおん!!萌えが分からない者の為のキャラのようだな!!」 山岡「!!」 富井「あ、あの声はっ!」 栗田「海原雄山!!」 雄山「この目も充てられないほどの池沼っぷりはどうだ!!マラソン大会の途中で隣のおばあちゃんの 家で栗ようかんを食っているだと!?もはや天然を通り越して要介護者なみの池沼ではないか!!」 店主「・・・・・・」 雄山「おまけに唯を扱う仲居自身余り手馴れていないから、ちゃんと段階を踏まずいきなり重度の池沼 っぷりの唯を出してしまう。やはりかわ唯こそけいおん!!萌えが分からない者のキャラなのだ!」 店主「それはその・・・」 客A「あははははは、さすが海原先生、手厳しいですな。池沼がダメなら大人びた唯で萌えていただいたら いかがですか」 客B「ああ、それはいい大人びた唯なら唯厨以外からの評判もいいですし、なにより見ていてイライラするこ とがありません。店主、もってきてくれ」 雄山「・・・・」 店主「さあ、それでは当店自慢の唯で萌えてください。Listen!!EDの唯、NO,Thank youEDの唯、いろいろ 用意してあります。」 雄山「・・・・・・訂正しよう。かわ唯がけいおん!!の名を汚している理由はその池沼っぷりだけではない、この 糞ビッチっぷいもだ!!」 店主「な、なんですって!?」 雄山「たしかに、この2期に入ってからの唯はとても大人っぽいと唯厨の間だけでなく、澪厨など、ほかのけいおん 厨の間でも人気だ。だがこれが大人っぽいだと!?ふざけるのもいい加減にしろ!唯の天然さが全く失われ、ただ 糞ビッチになり下がっているではないか!!こんなものは萌えるに値しない!!」 客A「あ、海原先生!おまちください!」 客B「どこかで萌えなおしを!」 雄山「ふん!唯厨を名乗るなら、せめて魯山人風の唯をだしてみろ!」 谷村「おどろいたなぁ、まさか隣に海原雄山がいたなんて」 栗田「でも魯山人風の唯って何のことかしら・・・」 山岡「・・・・・・」 ポール夫妻「どうも今日はごちそうさまでした。」 谷村「それではお気をつけてお帰りください。」 松垣「通してくれ!!」 松垣「おい!!」 店主「またお前か!いい加減にしろ!警察を呼ぶぞ!」 松垣「それはこっちの台詞だ!」 栗田「あら・・・」 松垣「この土地と家を返せ!さもないと訴えるぞ!」 店主「訴えてみろ、どうせお前の負けだよ。認知症のお前の親の面倒をみてやったあたしに礼を言うどころか告訴とは 恩知らずな奴だ。道楽息子がいまさら何を言うか!!」 松垣「くそう!言わせておけば!」ダッ 栗田「ああ!危ない」 山岡「おい!やめろ!!」 ~松垣の店~ 松垣「先ほどはご迷惑をかけてすいませんでした。」 栗田「でも何とかならないのかしら、山岡さん」 山岡「さっきの男も気に食わないが、プー太郎やってた奴が今更親の財産にありつこうってのも俺はいただけないね。」 花村「んもう!山岡さん、そんないじわるいわないで何とかお店を取り戻させて上げましょうよ!」 松垣「いや、山岡さんの言う通りです。確かに今更僕にそんなことを言う資格はありません。でも死んだ親父にあわせる 顔がなくって・・・」 栗田「山岡さん!!」 山岡「だったら、実力で店を取り返せばいいんだ。」 栗田「実力で?・・・さっき海原雄山が言ったいた魯山人風唯と何か関係があるの?魯山人てあの北大路魯山人のことよね?」 山岡「ああ。北大路魯山人は梓厨して憂厨、稀代のけいおん廃人と呼ばれた人物でね。」 山岡「本来は唯をめぐって対立するはずの梓厨と憂厨という立場を見事に兼ね備えていたんだ。『あずにゃんペロペロ』を生み出し、なぜ「憂」などというマイナスイメージの強い 名前なのか、という長年の議論に『人が隣に来ると優しくなれるってことだよ。』という一定の結論を出したのも彼なんだ。梓厨としては、唐山唐人の師、海原雄山の師で、雄山が 一生をかけて乗り越えようとしている梓厨なのさ。」 田畑「それで、その魯山人の唯ってなんなの?」 山岡「『魯山人萌道』に載っている魯山人風唯と言うのはロリ唯のことなんだ。憂がまだ小さい分姉としてがんばっている様子がみられるのにそれでいて唯の長所である天然さが まったく失われていない。ロリ唯は唯のことを充分理解した上でしかできない萌え方なのさ。」 栗田「じゃあ、その魯山人風唯をこのお店の看板メニューにすれば!」 松垣「そうですよ!山岡さん!」 山岡「いや、それがそう上手くはいかないんだ。」 栗田「ええ!?」 山岡「ロリ唯というのは確かに素晴らしい萌えを含んでいる。しかしなにぶん供給が少なすぎるんだ。」 富井「でも、ロリと言えば2期8話のロリ回があるじゃないか!」 山岡「あれを足したってせいぜい使えそうなキャプは5、6枚にしかなりません。ロリと呼べるのは小学校低学年までですからね。 つまり魯山人風唯というのは唯厨が家で楽しむのには結構だが、お店で出すにはすぐに飽きられてしまうのであまり優れていないんだ。」 松垣「そうですね、たった5、6枚じゃあすぐに飽きられてしまう。」 栗田「なんとかならないんですか?山岡さん!!」 山岡「・・・よし、考えてみよう。」 ~美萌倶楽部~ 雄山「なに?魯山人風の唯を出す店があるだと?」 中川「はい。まだ若い唯厨でしたがね、どこで覚えたんだか」 雄山「ほう・・・」 仲居「失礼致しします。」 中川「先生、Newtypeであがったばかりのオリ絵です。どうぞ、試してみてください」 雄山「うん、萌えそうだ・・・・・・」 中川「・・・・・・」 雄山「中川!!その店に案内しろ。」 中川「はい!」 ~松垣の店~ 中川「こちらです。」 雄山「うん。中川ここか。」 中川「はい。」ガラッ 雄山「小さな店だな」 松垣「どうぞ!」 中川「あるじ、唯を頼む」 松垣「はい!」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 雄山「・・・・・・」 松垣「お待たせいたしました。唯です。」 中川「おお?」 雄山「ほお、これはなかなかのロリ唯のようだな・・・」 松垣「まだこの段階ではペロペロはしません。これをMADにしてループさせます。」 雄山「なに!?動画にするだと!?魯山人風唯はロリ唯をただ愛でるだけだが・・・」 『10 minutes of うんたん うんたん うんたん 』 http //www.youtube.com/watch?v=ubapfNXOIUc feature=related 雄山「一見ただのロリ唯に思えたがこれは『うんたん』ではないか!!見れば見るほど抜け出せなくなってしまうこの中毒性、唯の天然さというよりかはバカっぽさを強調したものになっているが、これが和の想像であることを知っていればそれはさほど問題にはならない。それよりも和の想像であるということが、かえってこの映像のなかに成長した唯というものをまったく感じさせないようにしているのだ!正攻法とは言い難いが、充分にかわ唯のことが分かっていないとできない唯萌えだ。しかも、あいなまさんのアドリブにより実現した『うんたん 幼稚園ver.』により本物のロリも供給されている。この中毒性なら客に飽きられるということも無いだろう・・・主、この唯萌えはなんという?」 松垣「はい、ロリ唯と『うんたん』のよい所を掛け合わせたので、『ロリたん』と名づけました。」 雄山「ロリたんか。アグネスが聞いたらぶっ飛んできそうな名前だが、この萌えに変わりはない。然るに主、ロリ唯は魯山人の文献 を調べれば分かるとして、この唯萌えは自分で考えたものか?」 松垣「いいえ。ある人の助言からつくったもので、私が考えついたものではありません。」 雄山「そうか・・・・・・主、士郎に言っておけ。MADは発狂ver.のほうが中毒性が高いとな・・・」ガラッ 松垣「ええっ!?山岡さんのことどうして・・・」 中川「士郎さんのこと気づいておられたか・・・」 山岡「中川、手間をかけたな」 中川「士郎さん、いまの先生のお言葉お聞きになったでしょう。どうか仲直りしてください」 山岡「すまん中川・・・それはできない。」 中川「・・・」 栗田「でもどうして海原雄山は山岡さんが手をかしたって分かったのかしら?」 山岡「・・・さあね」 栗田「(そうか、魯山人風の唯を知っていてそれに更に練り直せる人物といったら滅多にいないものね・・・)」 栗田「山岡さん、たしかに海原雄山はロリたんに感心していたようだけど、それがこの店の繁盛と どう関係があるというの?」 山岡「彼に人間としての度量がどれだけあるかどうかだな・・・」 中川「あっ、それじゃあ失礼します。」 松垣「最初は海原先生から聞いたという方がいらっしゃって、それから口コミでどんどん広まっていったらしく、いまじゃ休む暇もありませんよ。 これも全て海原先生のおかげです。」 海原雄山 ロリたんを語る 『秋葉原 元祖唯松』 ポール「いやあ本当に萌える!この間のとは比べものになりませんよ」 ポール夫人「ほんと!この間のは池沼すぎてとても萌えませんでした」 谷村「いやいや、本当にはずかしい。私もこんな萌え方があるなんてしらなかったもので」 富井「いやいやホントに萌えますな。」ペロペロ 田畑「あら、副部長ったら」 一同「あははははは」 松垣「いかがでしたでしょうか」 山岡「これだけ繁盛すれば、もう合格だな」 松垣「はい、これも全て海原先生のおかげです。」 山岡「最低の梓厨だがまあ、萌えるものを萌えると言うようになっただけマシになったな・・・」 栗田「山岡さん!そんないい方ないと思います!海原雄山がいたから利用できたんじゃ」 山岡「馬鹿を言うな!これは俺のためにしたことじゃないんだぞ!」 栗田「でも海原雄山は山岡さんがこの店についているって知っていてあの記事を書いたんですよ。 山岡さんよりずっと度量が大きいわ。」 山岡「チッ」 栗田「ふん!・・・あら?あれって」 松垣「竹下です。」 花村「この店が繁盛しているので気になって見に来たのね」 松垣「山岡さん、あなたの言うとおりです。商売であの男を負かせてみせますよ!」 富井「よし!その意気だ!」 山岡「ああ」 栗田「これも、海原雄山のおかげね」 山岡「ああ!?チェッ・・・」 一同「アハハハハハ」 ~美萌倶楽部~ 全裸で梓をペロペロする雄山 雄山「フッ、士郎の奴め・・・ンフフフフフフフ・・・フハハハハハハハハハ!!!!」 fin. 6
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ルート権が取れない 気が付いたら同じ狩場で狩り そしていつも同じ場所で死ぬ 諦めずにルートの消えそうな箱を取るけど すぐに廃に取られる~ GR-3があれば楽にルート権を取れるけど 何回やっても!何回やっても!ルート権が取れないよ! あの廃人何回やっても邪魔する 場所を変えて殺し続けてもいずれはこっちにくる パーティーも試してみたけどルート権じゃ意味がない だから次は絶対勝つために僕はGパンだけは最後まで取っておく~! ひつじ:ナニコノページ
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/8929.html
このページはこちらに移転しました 思いついた言葉を書いてみたら文章の繋がりを感じられない 作詞/ものぐさ大臣 虹色の箒に乗っかって 雲の上まで飛んでくよ 空を目指し 雲を超え 太陽を求め 一本勝負 弱肉強食 絶対王者 最後の晩餐 作文用紙一杯に自分の本音を書き殴り 何を思い 何を書いたのか 嘘などなくて真実を ただそこに書き記しただけさ
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何の脈絡もなく変なところにいたり変なところからでてきたり変なものがでてきたり。 新ジャンル「イントルード」 新ジャンル「埋まった女」 新ジャンル「げえっ!関羽!」 新ジャンル「降臨」 新ジャンル「スカートからイワシがはみ出ている」 新ジャンルっつーか……その、なんだろう 新ジャンル「タライ」 新ジャンル「デデレデレデレ」 新ジャンル「トイレ女」 暗くてお靴がわからないジャンル「どうだ明るくなつたろう」 新ジャンル「どこでも入浴」 新ジャンル「メテオ」 新ジャンル「ロッカー」 新ジャンル「|´・ω・`|HELP!」
https://w.atwiki.jp/c21coterie/pages/755.html
キモイ人間は自分のキモサがどこにあるかわからないからキモイと呼ばれるので脱却は困難ですが。 簡単に修正できそうなところから考えてみる。 数学も最初は小学校の足し算から始まるのだし、わたしも簡単になおせるところから考えてみます。 小学校の算数レベル、簡単に修正できる範囲。 数学の本を読みあげることはやめる はっきりした声で読み上げると、キチガイが意味不明なことをいってると言われますし。 小さい声で読み上げると、一人でブツブツ良くわからないことを言っている、危険人物だ、不審人物だと言われた経験があります。 なので数学の本等を声に出して読み上げることはやめます。 中学レベル もしフリータに戻れたら帰宅ルートは毎日替える http //www14.atwiki.jp/c21coterie/pages/745.html 上記リンク先のような目に2度と合わないために絶対に仕事先への出勤帰宅ルートは安定させない。 同じ帰宅ルートを通ってたら知らないうちにストーカに仕立て上げられる、こんな目にあうのはこりごりだ。 問題は図書館と駅前。 私の好きな場所No1は図書館なので、仕事先に図書館好きな女性がいたら(いままでそういう経験はないが)図書館等に絶対に行かないようにする。 ストーカに仕立て上げられるのはもうこりごりだ。 また駅前意外余り行くところもない街なので駅前で高確率で遭遇、ストーカと勘違いされるという場合も注意しなくては。 つまり私は仕事先や必要なこと以外極力外に出ないように注意しなくてはいけない。 鉛筆の音や紙の刷れる音などオナニーの音と勘違いされる音は出さないように注意する http //www14.atwiki.jp/c21coterie/pages/732.html 上記リンク先のような目に合わないよう、鉛筆の音や神の刷れる音などはオナニーの音などと勘違いされないように気おつける。 この種の勘違いされる音を出す時はできるだけ人目のあるところで出す。 高校レベル、 考え事をする時にたまに独り言をいうのを修正する アスペルガー症候群という脳気質の一つの特徴に、難しいことを考えるとき独り言をいうという特徴があり、私もその傾向があります。 普通の人も小学生程度までは、考え事をする時独り言を言う癖があるのですが、年齢の増加とともにこの傾向は消えていきます。 アスペルガーの場合大人になってもこの癖が消えません。 重度のアスペルガーだと独り言を言いながらでないと簡単なことすら思考することができません。 軽度の場合、自分にとって難しいことを考えるときに独り言を言いながらそのことについて考えます。 私は軽度なので、できるだけ独り言を言わないで考えられるように頑張りたいです。 大学レベル 引きこもりをやめる 重度の引きこもりになると、朝のどが渇いたなと思っても布団から出られず、夕方過ぎまで布団から出られず、そういえば今日一日飲み物を何も取ってない。 のそのそと気力を振り絞って水を飲みに行ってトイレに行って疲れきって布団に戻る。 私は一時期それくらい引きこもり度が高かったのです。 数年かけてフリータレベルまで復活しましたが、仕事場も首になり外出程度はできる引きこもりに戻っています。 なんとかフリータまで戻りたいところですね。 閑話休題 引きこもりと暴力衝動ですがこれは私の経験では反比例の関係にあります。 引きこもりがひどくなるとムカつくとかいらつくとかそういう気持ちが消えていき、暴力衝動がきれいさっぱり消えます。 性欲は消えませんでしたね。 引きこもりと傷害事件というのは、創作物やTvの視聴者の注意をひくセンセーショナルな話だから関連をつけられているのでしょう。 物語でリアルに重度な引きこもりを描写すると布団から一日出られない牛の中でも特に愚鈍でおとなしいアホな牛みたいな話になるので物語になりません。 犯罪者にでも仕立てた方が読者の興味をひくから犯罪者予備軍扱いになるのでしょう。 また、引きこもりでなくても傷害事件は起こします。 私の経験でしか言えませんが引きこもりの方が、犯罪衝動は弱いと感じております。 犯罪要因の一つとなるムカつくやいらつくという心理がありますが、これは自我がはっきりして行動的な人間に属する気がします。 ぬぼーっとしてボーっとしていることの多いリアルな引きこもりはこれを感じる心が弱いと感じます。 普通の健全なフリータ、私が目指すのはまずはそこです。
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色彩(いろ)を奪われた、灰色の街 僕がいるよ。解き放て、翼―― 〇 「あ~。結構歩きましたね、もうヘトヘトです」 「は?まだ全然歩いてないだろ。それにヘトヘトとか言ってる割にピンピンしてるように見えるが?」 「流石はもみじさん、よく見てますね!でもパンツは見ちゃダメですよ!?」 「誰も見る気ないんだが。だからお前は周りにバカバカ言われるんだぞ。このバカいのりが」 「ちなみに私のパンツの色は――」 「あのさぁ……(呆れ)。真白がそんな姿見たら、泣くぞ?」 えっ!? いやまあたしかにお姉ちゃんの前ではパンツの色なんて自分から言わないけど……! 「そ、それだけでお姉ちゃんは泣かないですよっ!」 「その割にテンパってるぞ。いのりは顔に出やすいんだよ、バカだから」 「バカ!?バカと顔に出やすいの関係あります!?」 「バカほど顔に出やすいものだろ。それともアホがいいか?ん?」 は??? キレそう!! 「お前、今ちょっと怒ってるだろ」 「ベッツニィ?何もキレてませんが?」 「ほら、露骨に拗ねてる」 「ほ、ほっへたひっひゃらないでください!いひゃいです!」 むにぃ。 もみじさんがほっぺをつねってくる!痛い、痛いです!えすおーえすっ! 「痛いのはお前の頭だろ。全然、力入れてないのに大袈裟だな」 パッ。 ようやくもみじさんのムニムニ地獄、略してムニじご!から解放されました。 ……あ、でもこれ。 ほっぺたむに~って引っ張られるのってロリあるあるな気がする!! しまった……! ぼ、ぼくはなんてことを!せっかく美味しいシチュだったのに!がーん! 「今度はそんなショック受けたような顔してどうしたんだよ」 「いや……さっきの、ロリとしてすっごく美味しいシチュだったなぁと!思いまして!」 「いい頭の病院紹介してやろうか?」 「え?ロリにそんな酷いこと言っていいんですか?ロリ美少女なんですよ?今のぼくは!」 「はいはい、頭の悪いバカロリ美少女ね」 「バカと頭の悪いは余分なのですが!?」 「1+1は?」 ほ~う? これはアレですね、よくある引っ掛け問題ですねぇ! くふふ、もうその意図バレバレ!悔しいでしょうねぇ!! 「田んぼの田、ですっ!」 ドヤ! 「2に決まってるだろアホ」 ?????? え?……2? 「いやいや!これって引っ掛け問題ですよね?有名な!」 「違うぞ。算数も出来ないなんて……頭までロリなんだな、いのりは」 「!!!」 頭まで、ロリ……? 身体はもうロリ美少女と化してて、頭すらロリ? これもうあと声さえクリアしたらロリ美少女 完全体なのでは? 「ふっふーん。そうです、ぼくは頭もロリなんです!いつか声もロリになりますよ~!」 「お前さ、変なとこポジティブだよな」 ぺしっ。 ツッコミ混じりにもみじさんの軽いチョップがぼくの頭に!地味に痛いよ!?これ! 〇 殺し合いだってのに、いのりはバカだ。平常運転なんだけど、まあバカだ。 こいつ本当に私より年上なのか?って思わないでもないけど、VRCだからどうでもいいか。 あー……まあ今はVRCってより殺し合いって呼び方のが正しいのかもしれないけど。 吸血鬼ロリも襲ってきたし、しみうさなんて哀れな奴とも遭遇した。アバター姿とはいえ、人が死ぬ姿も見た。 普通なら、もっと気を引き締めるべきなんだろうな。少なくとも、いのりとバカなコントしてる場合じゃないとは思う。 でもなんていうか、コレが私にとってのVRCだからなぁ。 いのりがバカやってくれた方が変に緊張するよりマシ。緊張した結果、相手に遅れをとったら笑えないからな。 それに――誰が襲い掛かろうが、返り討ちにしたら済む話だ。 汚れ仕事は慣れてるし、VRC内に私レベルでやべーやつはいない……と思いたい。でも刹那は割と荒事に慣れてたから、そのレベルくらいなら居るんだろうか? あと問題はスキルと創造武具。さっきのロリみたいに“吸血鬼になれる”なんて人外級がゴロゴロ存在したら流石にたまったもんじゃない。 (まあ私のスキルも、捨てたもんじゃないけどな) 刀を召喚して、軽くヒュっと振り回す。 心地好い風切り音。もうずっと汚れ仕事はやってなかったけど、実力は衰えてない。 「わわっ!もみじさん、急に刀なんて振り回してどうしたんですか!?」 「ん?軽く自分の調子を確認しただけだから、気にしなくていいぞ」 「いやいや。いきなり刃物を気にしたら誰でも気にすると思いますっ!」 「んー……まあ、それもそうか。いのりもたまには正論言うんだな」 「たまに!?たまになんですか!?」 やっぱこいつ、バカでいいな。 変に真面目にやられるより、こっちのが自然体で居られる。 「たまにだよ、バーカ」 〇 むううう! バカって言った!またバカって言いましたよ、この人!! 「そんなに拗ねた顔してどうした?」 「もみじさんがバカバカ言うからですっ」プイッ 「それは悪かった、悪かったって。でもさ、いのりがバカだから私は助かってる……とだけ教えとくよ」 ――え? 「ぼくが馬鹿だと助かるんです?」 「ん。いのりはかなりのバカだけどさ、それがいのりなんだよ。だからお前にはずっとバカで居てほしい」 ものすごくバカバカ言われてるけど――その時のもみじさんは、微笑んでて。 この人が笑ってくれるなら……まあ、バカ扱いされても良いと思った。仔猫さんや刹那さんにもバカバカ言われてるけど、みんな悪意はなさそうだし。 ……それに、クソッタレな世界をジメジメと生きて、他人に媚びへつらって、しょうもなく下品な演技をするより――バカな方が、よっぽどいいっ! ぼくは、いのり。 ――もう過去のぼくとは、違うんだ。 『――違うよ、お前は呪いを振り撒く悪魔の子だよ』 『ちんぽによがり来るった演技をするお前の姿は、とんだ笑いものだったぜ』 ――さ、い。 『散々、変態共をその気にさせたキチガイの癖に何が“姉妹”だよ』 ――る、さい! 『本当はその“バカ”もキャラ付けなんじゃないか?』 「――うる、さい!!」 つい、大声を出してしまった。 過去を否定したくて。クソッタレな人生を、捨て去りたくて。――胸のうちから聞こえる声が、邪魔臭くて。 「……ぁ」 しまった、と思って。 もみじさんの方を見たら――。 「……大丈夫。私は、お前のそういうとこ見ても引かないから」 優しく微笑むと、ギュッと抱き締めてくれた。 「いのり。お前が過去に何があったのか……そこまでは私にもわからない。でも、お前が何か背負ってるのは――まあ、なんとなくわかってる」 「どう、して……?」 「さっきの吸血鬼との戦闘でわかったと思うけど――私も色々な罪を背負ってるんだよ。きっとそれはいのりより大きくて、誰にも許されないけどさ――」 「……それは、重い罪ですね。でも、だからこそ。ぼくも背負うって……もみじさんの事情を知った時、言いました。それにぼくが今生きてるのも、もみじさんのおかげです」 「うん、確かに重い罪だ! ……でも、可愛い妹分が一緒に人生歩んでくれるなら――こんなクソッタレな人生も悪くない、なんて思ってる。……被害者の人達には、申し訳ないけどさ」 もみじさんが、抱き締めながら――そっと、ぼくの頭に手を乗せて撫でる。 「だからまあ、なんていうか――アレだ!いのりは私の妹でもあるんだし、過去の罪が辛いなら一緒に背負ってやるよ。……お前の全てを、私が受け止めてやる」 それ、は――。 「それは、本気で言ってるんですか?……ぼくは、はっきり言ってクズですよ」 「本気さ。それに過去のお前がクズでも、私は否定しない。そういう色々が積み重なって、出来上がったのがいのりっていう可愛い妹分なんだからな!」 まったく、この人は……。 本当に、優しいんだから……。 「……しみうささんが、自分のことを身も心も汚れた駄作って言いましたよね。アレは、ぼくも同じなんです」 「なるほど。性的なアレか」 「そういうことです。……いっぱいお金を稼いでも、耳元で愛を囁かれても。何も響かないのに……ぼくは、ずっと演技をして色々な人を騙しました」 「金目当て、か?」 「うーん……。正直に言うと……人とコミュニケーションを取る方法が、それしかわからなかったんです。VRCをするまでは」 「しみうさのこと、色々と理解してる感じだったけど……やっぱりいのりとしみうさは似た者同士だったんだな」 「……え!?そこまで見抜いてたんですか!?」 「なんとなく、な。似た者同士だから、しみうさの気持ちがわかったんだろ?」 まさか、そこまで見抜かれてるとは……。 「そんな感じです。ぼくも人間が怖いと思いつつ、コミュニケーションを取りたくて。……でもその方法が、男を騙すことしかわかりませんでした。 ホモじゃないのに、それっぽいセリフを言い並べて……そうしたら、男の人ってちょろい人が多いですから」 「ほう、それは不健全なコミュニケーションだな!」 「はい。ぼく自身、当時から悪気はありました」 「罪悪感があるならまあ、根っからの悪じゃないっていう証拠だ。それとな、いのり。コミュニケーションっていうのは――」 ぼくを抱き寄せてたもみじさんが、少し距離を取って――ぼくのほっぺを、むにぃ。 「ふぁ、ふぁにをするんです!?」 「コミュニケーションだよ、コミュニケーション」 ぼくの罪を聞いた後でも、もみじさんはニッと笑ってみせた。 「まあ、いのりが色々と辛い人生を送ってたのはわかったよ。私と同じだな、お前は」 「そうですね。……まあもみじさんは、ぼくと違ってわけアリな気もしますが」 「理由なんて、どうでもいいのさ。それに私の方がよっぽど酷いことやってるし。我ながら、ホントにクソッタレな人生だったと思う」 「クソッタレな人生……」 「クソッタレな人生“だった”な。いのりや真白――それにコセイ隊の連中と知り合って、仲良くなって。私の人生は……本当に楽しくなった。 だからいのりには、この殺し合いで何があっても俯いてほしくない。バカで居てほしいんだよっ!」 わしゃわしゃ。 もみじさんが、頭を撫でる。……お姉ちゃんのなでなでに負けず劣らず、気持ちいい。 「……わかりました!」 嬉しかった。 過去の罪を、受け止めてくれたことが。 だから、もみじさんが“バカで居てほしい”と言ってくれるなら――ぼくは安心して、バカで在り続けられる。いのりで、いられる。 これは、きっと――演技じゃないから。 「もみじさん……心配掛けて、ごめんなさい」 一言だけ、ペコりと頭を下げて。 「ん、いいよ。私はいのりが好きなだけだ」 「えへへ……。ぼくも、もみじさんが大好きです!」 ニッコリと、ロリに相応しいくらい笑って。 「だから――ぼくはずっとバカでいます!バカいのり、再降臨です!」 「ふふっ、そうか!それでこそ、私の可愛い妹だ!」 ぎゅうううう。 もみじさんが、抱き寄せてくれて。 ぼくも負けじと、もみじさんの背中に手を回してハグ! 殺し合いで仲が深まるなんて、なんともアレだけど――ぼくはもみじさんのことがもっと好きになった。 〇 赦されないはずの温もりを求め、君を抱く “夢を見てる”それさえも奪い去るのなら―― 風の歌や雨粒になって、きみのことを守る 【C-3/一日目/黎明】 【いのり】 [状態]:健康 [装備]:轟雷宿りし影の剣(ドンナーシュヴェルト・シャッテン)@創造武具 [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況]基本方針:三姉妹で事件を解決する 1:お姉ちゃんともみじさんはぼくが守る 2:しみうささん……大丈夫かな……? 3:どうして吸血鬼が仔猫さんのことを……? 4:過去に罪を冒したけど……ぼくは、いのり。もう過去のぼくとは違うんだ [備考] ※もみじが背負ってる罪の大きさを知りましたが、具体的な内容は聞いてません 【もみじ】 [状態]:疲労(小) [装備]:モラトリアム・クラスタ@スキル、拳銃 [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2 [思考・状況]基本方針:三姉妹で事件を解決する 1:いのりと真白は私が守る 2:殺人鬼は容赦なく殺す 3:吸血鬼対策のアイテムでも集めるか? 4:いのりの過去はわかった。それでも、私が受け止めてやる。……姉妹って、そういうものだろ? [備考] ※いのりの過去の“罪”を大まかに知りました 前話 次話 028 死闘の果てに 投下順 030 ゴア・スクリーミング・ショウ 028 死闘の果てに 時系列順 031 シンパシー 前話 登場人物 次話 深愛の四重奏 いのり 深愛の四重奏 もみじ
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「さあ○○、ゲームを始めましょう?」 目が覚めると薄暗い洋間で、 目の前には青い髪の少女が座っていた。 「・・・誰?」 「誰だって良いじゃない?あなたの運命の相手よ」 「・・・あれか、天使とかか?」 「ふふ・・・その真逆ね」 悪魔かー、いやいや。 じゃなくて一体何故こんな状況に・・・ん、 足枷が嵌められているな、 というか見回してもこの部屋窓も扉も無いじゃないか。 どんなマジックだよ。 「さあ、ルールを説明するわね、 あなたはこれまで自らの宿命に気付く事なく生きてきた。 やるべき事があるのに、収まるべき鞘があるのに、それを無視し続けた」 宿命?運命? こんな世界に紛れ込んだだけでも相当な不運だってのに。 「運命を拒むのなら、それに打ち勝ちなさい?その為のゲームをするの。 ルールは簡単、あなたはこの扉の無い部屋から逃げ出せば良いの」 「扉も無いのにどうやって?」 「そこは自分で考えて頂戴、10分毎にペナルティ、あなたの血をちょっとずつ抜くわね」 時間が掛かると貧血になるとでも言いたいのか? こんな少女が、大の大人を押さえ込んで注射機を正確に扱えるとでも? そういう意味では恐怖か。 「じゃ、ゲームを始めるわね・・・」 少女が言い終わるや否や、俺はそれに飛び掛かった。 「・・・嬉しいわ、あなたがこんなに近くに来てくれて」 ああ、 そういえば運命の相手だか言ってたな。 「どうやって出るのか吐いて貰おうか?」 「愛しいあなたの質問に答えない訳にはいかないわね、 何もしなければ良いのよ?」 何もしない、だと? 「みすみす貧血になって倒れていれば、 俺を拉致した様に別のどこかに監禁でもするのかね」 「あなたが運命を受け入れるならね」 「じゃあ受け入れよう、二人でどこか遠くへ逃げようじゃないか」 少女はクスりと笑い。 「約束よ、私は自力じゃここから出られないけどね」 「・・・クソっ!」 少女を突き飛ばす。 拉致監禁を実行したのは第三者なのか? なら、人道に反するが・・・ この少女を痛め付ければ実行犯が出入口から中に入って来る可能性もある。 いや・・・ 流石にそれはしたくない・・・ 「ふふ・・・これもあなたの愛の形なのかしら? それと・・・そろそろ10分よ?」 声に振り向いた瞬間には、 巨大な蝙蝠の翼が体を包み、 少女に凄まじい力で押し倒される。 何だ・・・吸血鬼!? 「ふふ、いただきます・・・」 首筋に牙を立てられ、血を吸われてる・・・のか? 全身の力が抜け、夢見心地の様な感覚に包まれる。 「・・・あ?」 終わったのか? 少女は既に俺から離れ、 元の場所に座っていた。 「気持ち良かった?」 「・・・まさか」 しかし何だ、寝起きみたいに頭が・・・ 「それはそうと、後1分で二度目の吸血よ?」 9分近く呆けてたのか!? いや・・・時計はちゃんと動いてるし、 とりあえず壁を壊すしか無いのか? 何か叩く物・・・ 「うわっ!」 後ろから翼が逃げないように体を包みこむ。 再び首筋に牙が立てられ、 全身が虚脱していく。 「んふ・・・♪」 「ぅ・・・」 とにかく意識をはっきり持つ。 力が抜け切る前に何とか壁を壊さないと・・・ しかし、彼女が吸血を終えた瞬間、 腰の力が一気に抜け、ガクンと崩れ落ちた。 「え・・・」 下半身に力が入らない、 もう立ち上がれ無い・・・ 「嘘だろ・・・」 這って壁まで・・・駄目だ、 椅子とか、重い物はもう持てない、 壁際に落ちていた銀のナイフで、壁を削る。 壁を突き抜けるには相当時間が掛かるか? 何としても逃げなければ・・・ 壁をナイフで削る、削る、 壁紙に浅い切れ目が入り、 また浅く削られていく。 突き抜けるのはまだか、 ただ壁の材質からして壊すのは不可能じゃない。 とにかく 「10分経ったわ」 振り返ると、少女はにこやかに微笑み、 ゆっくりとこちらに近づいてくる。 「その様子だと次の吸血に耐えられそうにないわね?」 さっきまでの少女が、 自分よりも歳を喰った女に見える。 焦って俺は、 体重を掛けながら、 気を失わない様に自分の舌を噛みながら、 壁を削る、 削る、 削る、 削る、 撫でる。 首に牙、 手が上がらない、 顎が絞まらない、 傷口が舐められる。 ナイフで指が切れてた。 甘い感覚しかわからない。 ずっと浸って 勝者が敗者の亡骸を始末するかのように、 目を覚ますと俺は、さっきより一回り広い、 扉の無い部屋に閉じ込められていた。 勿論、彼女と一緒に。 朝日が昇る事なく夕日が沈み、 終わらない夜の中、ゲームは続く。
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▽タグ一覧 チャージマン研! テニス 病弱 音MAD素材 ニコニコで【ニセ友情少年】タグを検索する 概要 チャージマン研!第38話「ジュラルのにせ友情作戦」に登場したキャラクター。 研たちが野球をしていたグラウンドの隣の屋敷に住んでいた少年。垂れ目と顔の不自然なまでの白さには定評がある。「病弱で家から出られない虚弱少年」だが、本人曰く「◯ニステニスには自信があるんだからぁ!」。