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都市伝説・・ ここでは都市伝説を紹介していく・・ 中には聞いたことがあるものもあるだろう・・ アニメ 都市伝説
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都市伝説で10のお題 「人面犬」 あぁん?何だよ、こっち見てんじゃねぇよ 野良犬がそんなに珍しいってか? 違う? その顔が珍しいって? うっせぇな、ほっとけよ オレサマは人面犬、普通の犬の顔してるわきゃあねぇだろ どうせ、気味悪い気味悪いって言いてぇんだろ、今畜生め 好きでこんな姿に生まれた訳じゃねぇんだよ まったく、人の噂ってのは嫌なもんだぜ どうしてオレサマのすがたはこんなんだって噂したかねぇ? この街に住まう都市伝説としちゃあ、契約者の一人でも欲しいとこなんだが 綺麗なねーちゃんと契約しようにも、みぃんな逃げちまうんだな、これが 人は顔じゃねーっての!いや、オレサマは都市伝説だけどよ、都市伝説も顔じゃねーっての! あれだよ、最近はアレだ、「萌え」って奴があるんだろ? 犬耳ってのも、萌えジャンルじゃねぇのかよ オレサマ、人間の顔に犬耳だぜ? なぁ、萌えだろ?契約してくれよ ……………ぁん? 「中年のおっさんに犬耳がついていても萌えない」? 「美中年なら許す」?? ………畜生が、所詮世の中イケメンなら許される、ってか? 誰かよぅ、「人面犬は超美少年の顔してる」とか噂してくんねーかなぁ、畜生め 「単発もの」に戻る ページ最上部へ
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女装少年と愉快な都市伝説 なんか色々追加することとかあったので一新の最中でございます ページ最上部へ
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一罪目 落「なんでハンマー嵐の型使っといて、集中2なしで耐えれるんだろうね」 猫「溜めてる間にクエ終わっちまうわwwwwwww」 落「wwwwwww」 二罪目 落(槌)「あ、ミスった。PTメンツふっ飛ばしちゃった。」 「猫さん、俺の代わりに謝っといて。」 猫(笛)「何その笛のこき使い方。 斬新なんだけどwwwwwwww」 三罪目 野良PTメンバー「打撃さん上手くて感動します!」 落(槌)「えーなんて言えばいいのwwwwwww」 猫(笛)「ありがとうございますって言えばいいじゃんwwww俺が代わりに言ってやろうかwwwwwww」 落(槌)「うっぜwwwwwwwwwwwwお前のことじゃねーよwwwwwwwwwwww」 四罪目 N「あなるずっぽしずっぽしの闇のアヘ顔ダブルピース」 N「 モンスターが逃げるんでクエに来ないでください」 O「なんかもう死んでください」 O「あ、後ね」 O「最近幼女にアナル開発されるのも吝かではないなって思えてきてさ」 O「何いってんだおれ」 N「ばかじゃないの」 O「でもされたいです」 N「おれにいうなよ」 O「ごめん」 五罪目 クエ終了後一分間、PvPのリアルファイトに 落「もらったあぁあwwwwwwwwww」 猫「うぇーいwwwwwwwwwwwwwwww」 落「くそおぉおwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 六罪目 上位キリンで落ち着け死んだ瞬間キリン討伐。 落「おいぃwwwwwww」 猫「wwwwwwwwww」 落ち着け剥ぎ取りのため急いでエリアに戻ってくる 猫 散弾で足止め 落「やめろぉっ! 普段温厚の俺でも流石に怒るわwwwwwwwwwwwwww」 七罪目 O「ヒートブレードがずっと出てたらかっこいいのに」 N「ん?ヒートブレード垂れ流し?」 O「う、うん」 N「ヒードブレードでアナルずっぽしずっぽしのアヘ顔ダブルピース?」 O「やかましいwwwwwwwwwww」 N「落ち着けさんヒートブレードどっから出してんすかwwwwwwwwwwwwww」 O「黙れよwwwwwwwwwwwwwwwwwっw」 八罪目 N「あれって何て言うんだっけ?口に加えるボールみたいなやつ?」 O「ボールギャグ」 N「答えるの早。」 九罪目 N「はぁ~。メイドさんが欲しい」 O「はぁ~。メイドさんが欲しい」 O「同じ発言なのに、意味する所がまったく違うのが不思議だよね。」 十罪目 O「あ、死んだ」 N「死体撃ちされてんじゃないですかwwwwwww」 十一罪目 N「MHで一番賢いモンスターってなんだろ」 O「ん~・・・。賢いのは迷うけど、とりあえず馬鹿っぽいのはキリンとかかな」 N「キリンは大分賢そうじゃない?」 O「いや、あのシカ相当バカだって。絶対自分の糞をエサと間違えて食べるタイプだって」 N「それはバカすぎるでしょwwwwwww」 十二罪目 O「HCゴゴモアは虫の巣っぽいの投げてたよ」 N「まじで」 N「じゃあ、覇種がでたらココモア投げるだろうな」 O「マジでおかまいなしだなwwwwww」 十三罪目 N「なあ、ドドンガ・ズドドンの覇種がでたら何て名前になんの?」 O「・・・ドドンガ・ズドンドンドコドンドコ♪ドドドンドンドンドコドンd」 N「やめろ」 十四罪目 「興ざめだわwwwwwwww」 十五罪目 O「なかなか出ねーな、くそっ」 N「出たーーーーーーwwwwwwwwwwwwwwwwww」 数戦後 O「そろそろ俺も出るわ、匂いがする。」 N「出た?」 O「出たーーーーーーwwwwwwwwwwwwwwwwww」 O・N「うぇーいwwwwwwwwwwwwww」 十六罪目 N「あのさ蜘蛛がでて困ってるってスレでさ1に蜘蛛の画像貼ってあるっぽいんだけど見てくれない?怖くて開けないwwwwww」 O「・・・」 N「いい?MSNにアドレス貼るから見てkうぉおああぁあ!!!」 O「ひとりでなにやってんすかwwwwwwwww」 十七罪目 O「猫さんの穴の数勘違いしてたわ」 十八罪目 O「ガンス強いって。属性砲だけは。」 N「属性効かない敵にはどうすんの?」 O「行かなかったら良いんじゃないかな?」 N「最適解でたはwwwwwwwwwwwww」 十九罪目 ―Hard rain Expartにて― 猫「ラッシュだ、パイプ爆弾投げるわ」 落「あ、待っ・・・」 猫「Fire in the hole!!!」 ピピピピピ ドゴーン witch「ぎゃあああああああwwwwwwwwww」 ―Dericがwitchに気づかれた!― 猫「ちょ・・・まwwwwwたすけwwwww」 落「そうなるから気をつけろって言おうとしたのにwwwwwwww」 ~全滅~ リスタート 猫「Fire in the hole!!!」 ピピピピピ ドゴーン witch「ぎゃあああああああwwwwwwwwww」 ―Dericがwitchに気づかれた!― 猫「またやったwwwwwwwwwwwwwwwwwwたすけwwwwwwwwwwww」 落「学習しろwwwwwwwww死ねwwwwwwwwwwww」
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※この物語は、平穏とライガーたちを愛する一人の契約者の日常的な非日常を描いたものです。過度な期待はしないでください。 ※後、作者は文才に乏しいです。いくつか読みづらい文章などが出てくるやもしれません。 では、【未発売キットを製作すると発売決定する都市伝説】第四話をお送りいたします。 「有間君……本当に、よかったです……」 「むぐぐぐぐぐぐ……」 「ほっ!」ドヤァ 数分後、紫亜はようやく泣き止んでくれた。【殺人鬼】も目を覚ましてすぐ俺に飛びかかろうとしたが、手錠で両腕を拘束されていたため 横にいた婆さんに素早く取り押さえられてしまった。今は婆さんに猿轡を噛ませられた上に、手足にロープなどを追加されつつある。 …………正直言うと、かなり哀れだ。かといって止めさせるわけでもないけど。なんせ殺されかけたんだし。 「……紫亜、落ち着いたところで聞きたいんだが、あの後一体何が?というか、ここ俺の家だよな?」 「うん……そこのホッピングババ……じゃなくてお婆さんが、有間君を連れてきてくれたんです」 紫亜の話によると、目が覚めて部屋の惨状に気づいた彼女は、すぐさま家を飛び出して俺と【殺人鬼】を探しに行ったんだそうだ。 すると、土手の向こう側から気絶した俺を背負って歩いていた婆さんを発見。事情を話して俺の家まで届けてもらったらしい。 その後婆さんに教えてもらった場所で【殺人鬼】を回収し、看板や砂山やらを片付け終えた後に俺の家で合流。 大体の話の流れはこんな感じらしい。ただ、何故婆さんが俺を背負ってきたかはわからないとの事。 「もしかして、俺がいつまで立っても来ないから探してたのか?」 そう婆さんに尋ねると、満面の笑みでサムズアップを返してきた(【殺人鬼】の手錠は既に二桁に達しつつある)。 恐らく俺が【殺人鬼】に殺されそうになった時も、婆さんが助けてくれたのだろう。 「そっか。助けてくれてありがとう、婆さん」 「私からも改めてお礼を言います……ありがとうございました、お婆さん。【殺人鬼】さんの暴走も止めてくれて」 「ほっほっほー!礼には及ばんよ嬢ちゃん。我が《らいばる》の危機とあらば当然の事じゃよ」 「むぐぐ……むぐぐぐぐ……!」 …………ん? 「どうした、我が《らいばる》よ。そんな驚いたような顔をして……あ」 「ば……婆さんが喋ったー!?」 紫亜の説明によると、現在彼女と婆さんは仮契約の状態にあるらしい。 「私の契約者としての器もまだ余裕あるし、仮契約だから殆ど影響もないしね」 「都市伝説やら「組織」やらの説明は昨日そこの変態から聞いたとして、それって普通の契約とどこか違うのか?」 「えっと……契約も仮契約も色々方法があるんだけどね?私とお婆さんの場合は単なる『会話の成立』を目的とした物だから」 要は、婆さんの言いたいことがこちらにはちゃんとした言葉で伝わり、こちらの言葉は婆さんの使っている言語(バネ語とかか?)に変換され 向こうに伝えられるという、言語翻訳器に近い契約だそうだ。互いの力を借りたり強めたりは出来ないそうだが。 ……よく考えれば、「ほっほっほ」しか喋れないホッピング婆さんと紫亜で会話が成立するはずもないよな。納得できた。 「でも、仮とはいえ契約は契約!これでお婆さんも野良から「組織」保護下の都市伝説です!」 「あ、やっぱり都市伝説がウロウロしてるのは不味いのか。説明聞いたとき『あれ?』とは思ってたんだ」 何という簡単なジョブチェンジ。 「儂はこれまで通り過ごさせてもらうぞ、あくまで保護じゃからな。言っとくが戦闘には参加せんし、期待もするでないぞ嬢ちゃん」 「そのとおりだぞ紫亜!お前は私が守ってやるからな!」 「「馬鹿な、いつの間に!?」」 てか、どうやってあの拘束から抜け出しやがったこの変態!?思わず婆さんと同時に声を上げてしまったじゃないか……ってあれ? 「さ、早くこの男の化けの皮を剥がすぞ……え?」 「……もそも……元はといえば、全部殺人鬼さんが…………しかも事もあろうに有間君をこ……こ、kkk殺そうだなんて……!」 紫亜さーん?その両手に握られた中華鍋は一体どこから……あれ、デジャビュ? 「し、紫亜!?まて落ち着け、私はお前のためを思って……!」 「殺人鬼さんの…………殺人鬼さんの、馬鹿ーーーーー!!」 【殺人鬼】、三度沈黙。怒らせた紫亜は結構怖いのだ。婆さんはまた嬉々として気絶した変態を縛り上げにかかっている。 今度こそ僅かばかりの哀れみも失せたので、無視して先程の鍋の事を紫亜に聞いてみた。 「ああ、『能力の貸し借り』は本契約の特徴の一つです。これも【ベッドの下の殺人鬼】の拡大解釈で……それよりも」 と、言って紫亜は急に真面目な顔になって………こう、切り出した。 「単刀直入に聞きます。有間君は……今後、どうしたいですか?」 「どういう意味だ?」 「朝にも説明したとおり、出井君は何らかの形で都市伝説と契約しています。それも、分類が難しい新世代の都市伝説と」 「ああ、【プラモデルを作ると翌日店で販売されてる】っていう能力か……え、世代とか分類とかってあるの」 「基本【使役:現象:物品】の三つに……ってそれは置いといて。担当の黒服さんに聞いた話によれば……」 都市伝説と都市伝説は惹かれあう。俺が契約している限り、別の都市伝説が襲ってくる可能性もあるのだ、と。 「…………」 「都市伝説だって、人間と同じです……いい人だけとは限りません。【すねこすり】のような無害な存在から【トンカラトン】【くねくね】【八尺様】といった、人を問答無用で即死・発狂させたり……最悪、死よりも怖い状態に陥れる者も、数多くいます」 「…………」 『人智を超えた力なんて持つもんじゃないな、やっぱり凡人は平凡な日常で満足するべきだったんだ―――』 「ですから、「組織」の一員として私はここで……有間君に《選択》してもらいます」 「選択……?」 「はい。「組織」の傘下に入り、契約者として戦う道。契約を破棄し、記憶も消して日常へと帰る道」 どちらか一つだけ、選んでください。 「…………俺は」 正直、殺される直前であったなら迷わず後者を選んでいたはずだ。能力が消えてもプラモデルが消えるわけじゃないし。 流石にホッピングやヘルメットは回収されるだろうが、スノーライガー達は手元に残るだろう。 それに俺自身、そんなに出来た人間じゃない。体力と短距離走にちょっと自信があるだけの、何処にでもいるゾイドオタクだ。 いつ殺されるかわからないような生活なんてまっぴらだ…………でも。 「紫亜も……戦ってるんだよな」 「え?あ、はい……一ヶ月ほど前から」 友人が日常の裏で……時には命懸けの戦いを繰り広げている一方で、平和な日常を享受する……。 本当にいいのか、それで。 「紫亜。悪いけど…………俺は命懸けの生活はしたくないし、自分ができるとも思えない」 「……そう、ですか……では、記憶を消し」 「でも、記憶は消さないで欲しい。「組織」入りは出来ないけど、民間協力者って形は駄目か?」 「えっ?いえ、せめて協力関係にまで持っていければいいって言われてますけど……」 「じゃあ、それで頼む。やばそうな都市伝説にあったらすぐ「組織」に連絡するし、紫亜が危ないときは……その、何とかする」 「……わかりました。じゃあ、ちょっと書いて欲しい物がいくつか……」 ……結局、俺はどっちも選べなかった。紫亜の事を見捨てられなくて、婆さんとの決着をつけたくて、もっと色んなプラモが作りたくて、 その一方で戦うことも怖くて……こんな中途半端な道を選ぶ事になってしまった。本当に最低だな、俺。 「あ、そうだ紫亜。さっき言ってた危険な都市伝説についてもっと知りたいから、これからちょくちょく互いの家行き来しようぜ」 「はい、私が有間君の家に…………えぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」 まあ、紫亜との関係が元通りになった事でよしとしようか。てか、何慌ててるんだこいつ? 今までだってよく、お前の家に遊びに行ってただろ。 「そ、それは慣れというか、気まずさがないというか……あぅぅ……心の準備が」 気まずさ?何となく自分の部屋を見渡してみる。 床にめり込んだ拳ほどの大きさの石 棚の中や上に並べられた機獣たち 岩と穴ぼこだらけの庭 もはや生身の部分が見えなくなっている変態 …………うん、紫亜からすればかなり気まずいな。特に最後のが。真面目な彼女からすれば当然とも言える。 仕方ない、これからも俺の方から出向くしかないようだ。 「はい、これで完了で……あ、そうだ有間君」 「ん?」 「そ、その……色々あったけど、来年も、よろしくお願いします!」 「あ……うん。こちらこそ、今後ともよろしく」 そういえば大晦日だったな、今日。来年こそいい年になりますように。 こうして、俺の日常的な非日常が始まった…………のだが。 新年早々、俺はまた新たな都市伝説と出会う事になる。 そして「彼女」は、紫亜が警告していたあの【危険な都市伝説】の一人だったのだ――――― 『……とんから、れん……?とんから、てん……とんから、りん……?』 ―――――た、多分……。 第四話:終わり 前ページ次ページ連載 - 俺とプラモと都市伝説
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【???サイド】 「ほほぅ、これはこれは……路地裏のお嬢さーん、こんばんはー」 …………隊長……皆……置いていかないで………… 「うわぁお、見事に目が死んでらぁ……何が貴方の身に起きたか、にはぜーんぜん興味ありませんが……」 …………みん、な…………殺す……駄目……約束……でも…… 「その恐怖、その嘆き、その絶望、何より矛盾したその覚悟!他の心無い『私達』はともかく、慈悲深い『私』のハートにピン、ときました!」 …………ぇ…………だ、れ…………? 「というかー、私もこのままじゃ朝日と共に消し飛んじゃう運命ですし……そこの包帯さーん!貴方今『死にたい』ですかー?」 ……………………死にたく、ない…………………… 「って事は『生きたい』という事ですよね?よし来た交渉成立、これからよろしくお願いしまーす!じゃあまずは―――」 ―――その身体、ちょーっと借りさせて下さいな♪ ※この物語は、平穏とライガーたちを愛する一人の契約者の日常的な非日常を描いたものです。過度な期待はしないでください。 ※二週間ぶりの本編ですので、一部キャラ崩壊を起こす危険性があります。 では、【未発売キットを製作すると発売決定する都市伝説】第五話をお送りいたします。 【出井サイド】 ―――都市伝説同士は惹かれあう。以前紫亜から聞いた言葉だ。 その時は『どこの幽波紋だ』とあまり気に止めてなかったが、今なら何となくわかる。 強い磁力が周りの鉄を引き寄せるように、都市伝説と関わった者もまた……厄介事を引き寄せてしまうんだろう。 「……くぅ……」 「今まさに、我が家の玄関で熟睡してるこの包帯女みたいにな……はぁ」 2012年1月2日。 新年初の婆さんとのバトルを終え帰宅した俺を待っていたのは、玄関先で眠る一人の少女だった。 背中の日本刀。左手以外ほぼ全身を白い包帯で包まれたその姿(何故か左手部分の包帯は真っ黒だったが)。 もうこの時点で普通じゃないのに、輪をかけてヤバイのがその格好……あちこち見える肌の色からすると……間違いない。 この娘、全裸に直接包帯巻いてやがる。おかげで見事なボンキュッボンが丸分かりだ。 「……あれ?そういえばこんな都市伝説、紫亜から聞いてたような……」 「んうぅ……」ゴロン 「わ、馬鹿、寝返りをうつな!見える、色々と見えるから!」 不味い、こんな所を人様に見られでもしたら……俺の社会的立場は一瞬で地に落ちてしまう! 「しょうがない、連絡も兼ねて部屋まで連れていくか……どっこいしょ」 「ムニャ……すぴー……」ムニュ 「…………………………」 どこが、とはあえて言わないが。色々と柔らかかったです。 とりあえずベッドに寝かせ、紫亜に連絡しようと携帯を手にとった時。 「……うー……」 「お、起きた。……何かまだ寝ぼけてるっぽいけど」 ゆらゆらと揺れていたその目が、俺の方を向いてピタリと止まる。 次の瞬間、突然ビクッとなって後ずさる彼女。思わずこっちもビクッとなった。 まあ、寝てる間に知らない部屋の中で知らない人間と出逢えば、そりゃ驚くか。 「落ち着け、怪しい者じゃない……というか、まずお前が怪しい。お前は誰だ?」 すると謎の都市伝説(仮)は右手でこちらを指さして、 「………トンカラ、レン……と、言え………」 「トンカラレン?……とんから、れん……名前か?」 名前があるって事は、都市伝説じゃなくて人間か?取り出した携帯を充電器に繋ぎ直す。 そして俺の中で彼女の位置づけが、謎の都市伝説(仮)から謎の包帯痴女(仮)にランクダウンした。 「何で家の玄関で寝てた?どこから来た?」 「……わかんない……何も、わかんない……」 ……?どうも要領を得ない。 「言えない」ならともかく、「わからない」とは……まさか。 「君の名前、『とんから れん』でいいんだよな?」 「……とんから、れん……?とんから、てん……とんから、りん……?」 「……もしかして、思い出せないのか?」 「とんから……とん、から……誰?私、誰……?」 頭を抑えながら、苦しそうにしている包帯痴女。どうやら記憶喪失とかいう奴らしい。 取り敢えず『とんから』と言うのが名字で間違いないと思う(『遁殻』かな?)。 それで次に、名前以外に思い出せるものはないか聞いてみたんだが……。 「私……私……!?あ、あぁ、あぁぁぁぁ……!?」 「おい、急にどうし―――」 『おお、目覚めたか若き同士よ!』 『偉いぞ、だいぶ字も覚えてきたな。覚えるのが早くて、私も教えがいがある』 『何と……天より与えられし武勇とは、この事か……若き同士よ、お前の優勝だ!』 『我々はトンカラ※※!殺人衝動を克服した、正義の集団トンカラ※※だ!』 『人と都市伝説……いつかきっと手を取り会える日が来るはずだ。私はそう信じている』 『……いい、か……誰も、恨む……な……』 「ぅぁぁ……うぁぁぁぁぁぁぁ……隊長……たい、ちょう…………!」ポロポロ 「た、隊長?というかまず落ち着け、一体何を思い出したんだ!?」 彼女が落ち着くまで数十分近くかかった。今は泣くだけ泣いた後、疲れてまた眠ってしまったようだが。 しかし、途切れ気味の話の中で聞こえた単語を元に状況を整理すると、彼女は何らかの都市伝説らしい。 そして…………。 「……彼女の家族を「組織」が皆殺し……!?どういう事だ、紫亜から聞いた話と全然違うぞ」 紫亜の話が本当なら、あいつの所属するR-No.とやらはいわゆる穏健派に位置するらしいし――――――穏健派? そうか!わざわざ『穏健派』などという言い方をするという事は……「組織」内に複数の派閥が存在している、という事か! 仮にそいつらを『過激派』とすると、同じ「組織」の仲間をあっさり殺すのも理解できる……無論、納得はしかねるが。 「要するに違う派閥の奴らは味方ですら無い、か……胸糞悪い」 「組織」も一枚岩じゃないんだな。横目で眠っている包帯少女を見ながら、そんな事を思った。 時折また「隊長、隊長」と呟くような寝言が聞こえる。彼女の中でこの隊長という人物は、相当大きな存在だったのだろう。 何でも身寄りのない彼女を引き取り、家族と共に人と都市伝説の共存を考えていたらしい。 そんな人や自分の家族をこの子は一晩で、それも彼女自身の目の前で奪われたんだ…………どれだけのショックだっただろうか。 自分の名前を忘れてしまうほど…………。 「…………」ソッ 「……ぁ……えへへ……」ナデナデ 傍へ近寄って頭を撫でてやると、悲しげな寝顔が少しずつ和らいでいくのがわかる。今の俺にはこんな事ぐらいしかできないけど。 でも、せめて…………。 「せめて……夢の中だけでも、幸せに……」 「ムニャ……たいちょう……だい、すき……」 日が完全に登りきるまで、俺は彼女の頭を撫で続けていたのだった。 自分の腹の音でハッと目が覚めた。どうやら撫でているうちに、自分もベッドに突っ伏して寝てしまっていたようだ。 というか、ベッドの中にあの包帯少女がいない!? 「一体どこへ……?これは?」 枕の上に置いてあったのは、ノートの切れ端を使った書き置きだった。 〔助けてくれてありがとう。でも私といると、あなたも危険。思い出せないけど、危険〕 「だから、迷惑かけないように出ていったって?……ふざけんな!」 あの話が本当なら、彼女は今も『過激派』の連中に追われてる事になるじゃないか! いや、それ以前にあんな格好で街を歩いてたら、間違いなく人の目に留まる! 警察などに補導されたら、もう手の出しようが―――そうだ! 「―――紫亜の所属は『穏健派』!『過激派』に襲われてる都市伝説の少女がいると分かれば、手を貸してくれるかもしれない!」 すぐさま俺は、登録してあった紫亜の番号へ電話をかけた。 『……はい、紫亜です。どうしました、有間君?』 「紫亜、悪いんだがすぐ『穏健派』の人達と連絡が取れないか?悪い奴らに終われてる都市伝説の子が……!」 『お、落ち着いてください有間君!えっと……まず、その子の特徴は?』 「ああ、そうか……えっと、追われているのは女の子だ」 『はい』 「まず、日本刀を背負っていてな」 『…はい』 「全身が白い包帯で包まれてて」 『…はい…?』 「あ、そうそう『とんから』って名字らしい」 『トンカラ………えぇぇぇぇぇぇ!?』 途中、紫亜がパニックに成りかけたものの、何とか『穏健派』の上司達に連絡を取ってくれるよう頼む事が出来た。 しかしまさか【トンカラトン】という名前だったとは……見つけたら、教えてあげなきゃな。 「ありがとう紫亜、恩に切る!俺の方でも探してみるから!」 『あ、待ってください!もしその話が本当なら、《ο-No.》が動いてます!今の有間君じゃ』ピッ 紫亜の言葉を最後まで聞かず、俺は通話を終わらせる。 そして着たままだったフル装備状態で、家を飛び出した。 (後半へ続く) 前ページ連載 - 俺とプラモと都市伝説
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人類の誰かが言いました。 「アザーズどもは、心まで本当の化け物で、この星の全てを滅ぼそうとしている」 そして、それに反論する人類はおらず、その誹謗は「都市伝説」となって世界を渡りました。 「…………フフ」 君影小夜子は、都市伝説の神術士。 己が都市伝説となったとき――――その物語に、侵食される。 「……フフ、ハ、ハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」 君影小夜子は、心まで化け物に。 この星の全てを滅ぼそうと、思うように。
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都市伝説 【意味】 鷹板内部の一般的用法としては、 背番号8・江川外野手の打ったホームランのことを差す場合が多い。 そもそもは2軍の試合などで (打ってないにもかかわらず)「今日江川がホームラン打ったって本当?」とか、 (出てないのにもかかわらず)「寺原が160キロ出したって本当?」 などのレスがつくことが語源であった。 他の選手に対して使われるときも含め、期待をこめた意味で出てくる事が多い。 【例文】 638 名無しサイコーバイ! 2005/08/21(日) 20 43 41 ID ??? 今日江川がHR打ったってね 639 名無しサイコーバイ! 2005/08/21(日) 20 43 50 ID ??? >>639 都市伝説 そして2007年4月13日、江川のプロ1号本塁打。 都市伝説はついに白日の下に晒されてしまったのである。
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このページはこちらに移転しました 都市伝説 作詞/90スレ478 作曲/107スレ571 嘘だっっ 嘘だっっ でもこぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ 音源 都市伝説 (このページは旧wikiから転載されました)
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都市伝説名 / 名*前 太陽フレア※NPC