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編集できない&めんどくさい場合は、選択肢投稿受け付けます スレ投下分は、重複防止のためレス番表記お願いします test -- (houkoi) 2008-07-11 14 16 25 名前 コメント すべてのコメントを見る
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行動選択で選択できる行き先のこと。 初めて訪れたときはなくとも、散策やイベント等で追加されることがある。
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面談の選択肢まとめ
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「にがっ」 ひよりの独り言を聞くものは、勿論誰もいない。誰も聞かないから独り言なのだ。 夜中に同人誌の原稿を描くとき、コーヒーが欠かせない。その中に含まれるカフェインは 眠気と戦うための大きな武器になるからだ。その濃度が濃いほど効能が高くなることから、 ブラックで飲んでみた。そしてこの感想である。 「なんでコーヒーなんて飲むんだろうなあ」 ただ単にカフェインが欲しいだけなら、緑茶でも紅茶でもいい。それなのに、なぜコーヒー なのか。お茶と比べて、コーヒーは苦味が遥かに強い。だからわざわざミルクや砂糖を入 れて飲むことになるわけだ。そのコーヒーを、あえてブラックで飲む者も多い。 「こんなに苦いのに、毎回飲んじゃうんだよなぁ」 苦い。苦すぎる。すぐに砂糖とミルクをとってこようと思う。 人には、選択の自由がある。コーヒーにするか、お茶にするか。砂糖を入れるか入れない か。その中で、なぜ自分はコーヒーのブラックという最も苦い選択をしてしまったのか。 「お兄ちゃんだろうなぁ」 ある夜の作業中、兄がひよりを労うために、コーヒーを淹れてくれた。眠気に効くようにと ブラックで。それ以来、作業中にはコーヒーというのが、ひよりの中では定番になった。 つまりは他人による刷り込みである。兄がコーヒーを出してくれた理由は、同じように誰か からコーヒーを差し出されたことがあるからに違いない。 「別に、コーヒー飲まなきゃいけないって決まってるわけじゃないのに」 ひよりは、コーヒーをちらっと見る。 人には、選択の自由がある。ミルクや砂糖を入れるという選択肢が存在するにも関わらず ブラックを飲むのならば、その苦さを受け入れなければならない。ブラックの効能が欲しい のにブラックの苦さは受け入れられないというのは、卑怯だ。 「ま、いいや」 ひよりは、そのコーヒーから目をそらした。 人には、選択の自由がある。ブラックのコーヒーを好きになるか、ならないかだ。世の中の 誰が何を言おうと、嫌うという選択肢があったっていいではないか。 「原稿は、無理して描くほどのものでもないんだよね」 ひよりは、原稿をちらっと見る。まだスケジュールには余裕がある。 人には、選択の自由がある。夜中にこんなものを描かないという選択肢だってある。時間 的な意味でも、内容的な意味でも、自分がこんなことをやっていると人様に堂々と言えるも のではない。他人に知られたら何を言われるかわかったものではないし、それを受け入れ る覚悟がないなら、同人活動などするべきではないだろう。 「えーっと……」 ひよりは、時計をちらっと見る。もう草木も眠る時間だ。 人には、選択の自由がある。他人に迷惑をかけるという選択肢と、かけないという選択肢 だ。人間は自分のやったことの結果を受け入れなければならないが、受け入れれば何を やってもいいというわけでもない。自分が何と言おうと、迷惑をかけられた人が何らかの害 を被ったことに変わりはない。明日(日付的には今日)の朝、誰が自分を起こしてくれるの か。もし遅刻してしまったら、誰がそのフォローをしてくれるのか。もし寝不足で体調を崩し たら、誰が自分を病院まで連れていってくれるのか。それが部活の最中だったら、誰が そういった後始末をしてくれるのか。 「こーちゃん先輩……」 ひよりは、携帯電話をちらっと見る。二時間前に来ていたメールを読み返す。 人には、選択の自由がある。他人の忠告に従うか従わないかだ。大抵の場合、他人の 忠告を無視すると痛い目を見るものだ。メールにはこう書いてある。 『そろそろ寝ろ』 メールが来たときには完全に無視していた。その時は原稿が好調に進んでいたからだ。 だが、こうして一度落ち着いてみれば冷静に物事を考えることができる。 ――お前が頑張るのはいいことだけど、それで周りに迷惑する人がいることを考えろ。 幾度となく、親や兄たちから説教されてきた。 人には、選択の自由がある。頑張らないという選択肢があったっていい。 「ふあ~ぁ~」 もう、結論は出ている。 「……もう寝よ」 ひよりは、コーヒーを片付けて原稿を整理してトイレに行き、ベッドに入って電灯を消した。 夜の暗闇と静寂がひよりをすぐに眠りへと誘い、その選択肢が正しいことを示していた。 ひよりは安らかに寝息を立てている……はずが、いきなり飛び起きて、メモ帳を探す。 「……さっきの夢、これだ、これっスよ!」 結局人は正解を知ってても選ばないことがあるものなのだ。 コメントフォーム 名前 コメント
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●選択肢による展開変化 神宮司まりも死亡後の選択肢 一部変化 ・EXに戻った後 対象キャラ登場シーンに変化 ・EXに戻ってからの選択肢でも同じキャラを選ぶと、佐渡ヶ島攻略時の船での会話で若干変化 (一文追加される程度) EXに戻ってからの選択肢 ルート固定 クリア後、グローバルに保存されて次週プレイに影響 (共通) ・佐渡ヶ島攻略時 船での会話 ・桜花作戦時 シミュレーターでの会話 ・次週プレイ時 207小隊との顔合わせでの会話 (御剣冥夜選択時) ・桜花作戦時 桜の木での会話キャラが御剣冥夜・榊千鶴 ・白銀武帰還直前 社霞告白 (珠瀬壬姫選択時) ・桜花作戦時 桜の木での会話キャラが御剣冥夜・珠瀬壬姫 ・白銀武帰還直前 遺書 (榊千鶴・彩峰慧・鎧衣美琴選択時) ・桜花作戦時 桜の木での会話キャラが御剣冥夜・榊千鶴 ・白銀武帰還直前 遺書 以上の他、ほんの些細な変化あり。 (例 珠瀬壬姫選択時、桜花作戦中の彼女と鎧衣美琴の会話で一文追加)
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1 :名無しって呼んでいいか?:2008/08/03(日) 18 34 04 ID cE4MGBDT ・リレー形式で話を作れ ・話の最後には選択肢をつけること ・選択肢は1つのみ選ぶこと(複数選択不可) ・次に進める人は選択肢を選んだ後それにあった話を作り、1000レス目でED ・途中にキャラ追加、話まとめなどO.K. ・話を続けるときは名前欄に通し番号を入れること ・今回はトゥルーEDを目指すこと。主要人物の死亡(モブはOK)、誰かとくっつけるのは無し ・450KBを超えたら気づいた人が注意を促すこと ・新規で書き込みする方はwikiを一読すること ▼前スレ 選択肢を選んで1000レス目でED 3 ttp //game14.2ch.net/test/read.cgi/ggirl/1197461386/ ▼過去スレ 選択肢を選んで1000スレ目でエンディング ttp //game14.2ch.net/test/read.cgi/ggirl/1140272497/ 選択肢を選んで1000レス目でED 2 ttp //game14.2ch.net/test/read.cgi/ggirl/1179654105/ ▼まとめwiki ttp //www22.atwiki.jp/1000ed/ 2 :登場人物:2008/08/03(日) 18 36 57 ID cE4MGBDT <<現代>> 大堂愛菜:高校二年の主人公 。予知夢を見る(但し起きると内容は忘れている) 本人に自覚はないが、とても力が強いらしい。3月生まれ。 大堂春樹:愛菜の義理の弟(高1)。好きな人がいるらしい。 愛菜よりしっかりものなので兄にみられがち。旧姓は高村春樹 十種の神宝の内、八握剣の力をもっている。 湯野宮隆:愛菜の幼馴染。ファントム(ミスト)を操る能力がある(事故後能力発祥)。 モノに宿る八百万の神に働きかける能力もある(先天的能力)。愛菜と同じクラス。 武 :隆の裏人格(クローン)。ファントム(ミスト)を隆とは別に操ることができる。 存在を組織に知られていないが、組織の命令には逆らえないらしい。 宗像一郎:放送委員の委員長。水野を利用している。「見える力」がある。鏡の力を持ち前世を覚えている。№702 宗像修二:一郎の双子の弟でテニス部エース。一郎と同じく「見える力」をもっている。 他人を見下しているところがあり不誠実とおもわれているが、愛菜にはなぜか協力的。鏡の力を持つが前世は覚えていない。№711 近藤先生:厳格だが生徒思いの男性教師。春樹の担任で歴史の先生。美波とは同級生。 水野先生:隆とキスしていた音楽教師。組織の一員、主流派。 長谷川香織:愛菜の親友。愛菜と同じクラス。 三種の神器の勾玉の力を持っている。 御門冬馬:感情表現に乏しい。言葉遣いは丁寧。愛菜を守る契約をする。 3年2組に在籍。剣の力を持ち前世の記憶もある。№673 高村周防:高村研究所の反主流に属する。明るいお兄さん的存在の24歳。 能力は高い。変わった能力らしい(修二談)。 チハル :愛奈が隆からもらった熊のぬいぐるみ。隆の力で動くようになる。 力が強くなり、いろいろなものに変身できる。人の強い負の感情に弱い? 大堂志穂:愛菜の実の母。冬馬の名付け親。現在行方不明。 組織に所属していた。 湯野宮美由紀:隆の姉。大学の寮に入っている。 桐原 :春樹のクラスメイトで許婚?彼氏がいる。 お菓子作りが得意でプロ級。 大宮美波:地下通路でであった反主流派の人。能力者で力は強いらしい(修二談)。 周防と同じくらいの年齢、声を聞かなければ女性と間違えそうな容姿。 能力の一つに高い治癒能力がある。 大宮 綾 :美波の妹。コードNo543。16歳で他界。 (こよみ) 弱い治癒能力を持っていた。 熊谷裕也:春樹の精神世界で会った無骨で気さくそうな男だが、組織の一員で主流派。 周防と親戚らしい。愛菜を器と呼ぶ。№535 秋人 :春樹の精神世界で会った眼鏡の男。春樹の義母兄。 高村博信:春樹の実の父。3年前に急に性格が変わり、実権を秋人に譲った。 猫のお兄さん 春樹と係わり合いがある人(現在不明) 3 :登場人物2:2008/08/03(日) 18 37 37 ID ??? <<過去>> 壱与 :三種の神器を奉る巫女で、鬼の一族の姫。愛菜の前世。 鏡を割って力を解放させた。 帝 :大和国の王。壱与が好き。 光輝 :過去で愛菜がであった精霊の少年。隆にそっくり。森を守護する立場にある強い精霊。 守屋 :怪我をしている所を愛菜が助けた石見国の鬼。鬼としての力はとても弱いが、八握剣の抜け殻を所持。 4 :名無しって呼んでいいか?:2008/08/03(日) 18 56 53 ID ??? 簡単に現在の状況 ・愛奈は体が動かない ・治せるのは修二だが決別中 ・愛奈は春樹の感情に恐れている ・過去で守屋に力の封印をするも結果はわからずのまま現代に ・周防来訪 ・春樹と周防、愛奈(チハル)で会話 ・周防が精神攻撃が得意だとわかる ・愛奈、春樹との過去を回想 ・過去で猫のミケを春樹の信頼できる兄さんに託す ・愛奈、目を覚ます←今ココ 5 :873:2008/08/03(日) 18 57 58 ID ??? ③様子を見る 私は春樹の様子を伺う。 すると、いつものやり場のない怒りは抜けて、とても穏やかな表情をしていた。 「ねぇ、姉さん」 「どうしたの? 春樹くん」 「明日、義父さんと話をしてみるよ」 「ええっ!?」 「……そんなに驚くことないじゃないか。あれからちょうど一週間なんだし」 「そ、そうだよね……」 聞く耳すら持たなかった春樹が、なぜだろうと思った。 ミケを見つける前まで、私や父を拒んでいたのは確かだ。 あの数時間で、春樹にどんな心境の変化があったのかは分からない。 親しいお兄さんに言われたからなのか。 それとも単なる気まぐれなのか。 春樹がどう思っているかなんて、どれだけ考えても私には理解できない。 「でも、よかった。春樹くんがそう思ってくれて」 「春樹でいいよ。一応、姉なんだから」 「えっ、だけど……」 「せめて名前の呼び方くらい姉っぽくしてくれなきゃ。らしくないんだし」 「う……」 (否定できない) 「さぁ、早く食べないと冷めてしまうよ」 「うん!」 意識が浮上していくのが分かる。 ああ、また夢を見ていたんだな、とようやく気付いた。 思い出している内に、寝てしまっていたようだ。 (私、すっかり忘れていたんだ……) 夢は忘れた記憶を呼び覚ますというけれど、今回はそんな感じだった。 五年前に私が経験したことばかりだったからだ。 目の前が白み始め、私はゆっくり目を開けていく。 そこに居たのは…… ①春樹 ②周防さん ③隆 ④修二くん ⑤チハル 6 :874:2008/08/03(日) 22 48 43 ID ??? 1乙です! ④修二くん 息がかかるほど間近に修二くんの顔があった。 私は飛び上がるほど驚いたけれど、動かない体ではもちろん何も出来ない。 「…………」 修二くんは何も言わず、ただ私を見下ろしている。 いつもの明るい表情とは違う修二くんが目の前に居る。 双子のことをよく知らない人が見たら、きっと一郎くんの方だと間違えてしまうかもしれない。 「愛菜ちゃん、目が覚めたんだ」 どちらかというと、投げやりな言い方で名前を呼ばれた。 昨日、残酷だと言われたばかりだし当然なのかもしれない。 (一応、来てくれたんだ……) 隆が強引に連れてきたのだろう。 目の前にいるのは間違いなく協力出来ないと言った修二くんだ。 とりあえずお礼を言いたいけれど、やっぱり指先ひとつ動かない。 「弟くんも湯野宮も精霊もここには居ないよ?」 夕日の落ちる部屋で、修二くんは口だけ歪ませて笑った。 周りに誰の気配も感じられないということは、私と修二くんの二人だけなのだろう。 「逆らうと協力しないって言ったら、みんな簡単に部屋から出て行ってくれたんだ」 見下ろしたまま、修二くんが私の頬を撫でた。 私は叫ぶことも、言い返すことも出来ず、されるがままを受け入れるしかない。 「皮肉だよね。結局、愛菜ちゃんは俺の力を必要とするんだからさ」 自虐的な笑みを絶やさず、一方的に修二くんは言葉を続ける。 「今だったら、愛菜ちゃんに一生消えないような傷をつけることも簡単だよ?」 修二くんは、私が何も出来ないのを判って言っている。 だからこそこの状況を楽しんでいるみたいに、私の耳元でそっと囁くのだろう。 「俺ってさ、遊んだ女の子に言わせると躊躇なく酷いことをするタイプなんだって。 ねぇ、愛菜ちゃん。こんな状況でもはまだ俺を信じてるって言ってくれるのかな?」 私は…… ①(それでも修二くんを信じたい) ②(修二くんは卑怯だよ!) ③(助けて……) 7 :875:2008/08/05(火) 16 02 36 ID ??? ①(それでも修二くんを信じたい) 正直、修二くんが怖い。 目を瞑ってしまいたいけど、ここで視線を外したらいけない気がした。 「その目……まだ諦めてないんだ。 未だに俺を信じたいと思っているんだね。まったく…驚きだよ」 言葉とは裏腹に、修二くんの口調は淡々としている。 修二くんの暗い瞳に私の顔が映っているのが見えた。 「……優しいね」 やっと聞き取れるほどの声で、修二くんは呟く。 まるで独り言のようにも聞こえた。 「愛菜ちゃんはやっぱり優しい。 だからこそ、すごく残酷なんだって昨日も言ったよね?」 昨日、私は修二くんを結果的に利用しようとしてしまった。 利用するつもりなんてなかったけど、誤解されても仕方ない状況だった。 道具として利用されることを誰よりも嫌っているって、知っていたはずなのに。 「優しさってね、真綿で首を絞められてるみたいなんだ。 気付かないほどゆっくり、でも確実に傷つけられている。修復できないほど深く、ね」 そう言うと、修二くんは私からゆっくり体を離していった。 私は深く息を吐き、体の強張りを解く。 信じたいと思っていても、やっぱり緊張していたんだろう。 「俺はね。愛菜ちゃんみたいに優しい奴をもう一人知っているよ。 そいつもね、未だに俺を信じているんだ。馬鹿みたいだよね」 誰なんだろう、と思った。 そう思っても、今の私には尋ねることも出来ない。 「多分、本人もわかってないのかもね。 無意識だから、余計にタチが悪いんだ。本当の道化は俺の方なのにさ」 そう言って、修二くんは私の右手を強く掴んだ。 私は…… ①(さっきから何を言っているの?) ②(それってまさか……) ③(痛い!) 8 :876:2008/08/06(水) 21 04 00 ID ??? ①(さっきから何を言っているの?) そう心で問いかけてみても、修二くんは答えを返してはくれない。 会話とも呼べない、一方的なやりとりは続く。 「この右手……兄貴の刻印だね」 私の右手の甲には契約の印が刻まれている。 これは三種の神器の鏡、修二くんの対である一郎くんのものだ。 「左手は剣、額に勾玉……」 私の右手を掴んだまま、修二くんは視線だけを動かして言った。 「愛菜ちゃんは俺がいないと駄目なんだ。 判るかな。君の中で暴れている陰の力を鎮められるのは俺しかいないって」 修二くんは目を細めて、微笑む。 「振られた時はショックだったよ。でもやっぱり、愛菜ちゃんは俺が 必要なんだもん。仕方ないよね」 私の右手を掴む力がより強くなり、指先が赤く鬱血している。 (い、痛いよ……) 「こうやって実際に右手を見ると、想像以上に妬けるね。 ねぇ、愛菜ちゃん。兄貴にこうやってキスされたんだろ?」 修二くんは一郎くんを真似るように、私の手の甲に口付けを落した。 その後、ゆっくり顔を上げて私を見据える。 「こんなつまらないところに契約するなんて、兄貴らしいな~」 いつもの修二くんのような明るい声だった。 身を乗り出して、食い入るように私を見る。 「兄貴って優しいんだ。たとえば俺より一歩引いて目立たないように振舞ったりしてさ。 きっと俺のことを可哀想だと思っているからだろうね」 そして、フフッと笑う。 「でも、そういう優しさって押し付けがましくてすごく不愉快なんだ。 愛菜ちゃんにも身に覚えがあるんじゃない? 優しさを押し売りした経験とかさ」 私の顎から首筋にかけてを、親指で先で何度も撫で上げる。 その度に私は息を詰めることしか出来なかった。 私は ①修二くんを見る ②考える ③チハルを心の中で呼ぶ 9 :877:2008/08/19(火) 17 30 28 ID ??? ①修二くんを見る せめて視線だけでも修二くんから逃れようとするけれど、上手くいかない。 目を泳がせている内に、修二くんが腕を捲くっていた事に気付いた。 日焼けした腕にはテニスでついた筋肉つき、薄く静脈が浮き上がっている。 女の私とは違う、男の子の鍛えられた腕が目の前にある。 その腕が微かに動いた。 あごを這っていた指がゆっくり移動して、私の下唇に触れたからだ。 「愛菜ちゃんの唇って、マシュマロみたいにすごく柔らかいよね。 でもさ、ここから発する言葉が刃物になることだってあるんだよ」 上唇と下唇を円を描くように弄ぶ。 私はどうしていいのか分からず、ぎゅっと目を閉じた。 「ちゃんと目を開けて俺を見て。でないと協力できないよ?」 修二くんの言葉で、私は再び目を開ける。 目の端で、私の唇の上を滑るように修二くんの指先が動いている。 「この唇の奥って、どんなカンジだろ。 柔らかくて暖かいのかな。それとも、ぬるっとしてて纏わりついてくるのかな。 愛菜ちゃんの中まで、全部欲しいよ」 (本気なの、修二くん……?) 「この俺がお願いしてるんだから、当然、きいてくれるよね」 傲慢で高圧的とも取れる言葉だけど、修二くんが言うとなぜか軽い調子になる。 きっと、修二くんだけが持っている独特の雰囲気のせいだ。 華やかで、自由で、無邪気なワガママさは、こうなってしまった今でも失われていない。 「この前のキスなんて、ただの子供だましなのに愛菜ちゃん真っ赤だったしさ。 今時、そんな子は天然記念物に指定されて見世物にされちゃうよ」 修二くんの軽口で、見世物にされている自分を思わず想像してしまった。 と同時に、修二くんの顔がグッと近づいて唇が触れ合う。 (……!!!) 修二くんは唇を離すと、呆れるような視線を私に向けてくる。 「そんなに驚かなくても、みんな楽しんでることだって。 それに、これだけで終わらせるつもりなんて無いしね。 口の中にも沢山気持ちいい場所があるってこと、教えてあげる約束だしさ」 うなじに右手が添えられると、軽く頭を持ち上げられる。 そのまま修二くんの唇が重なり、私の中に割り入ってきた。 私は…… ①頭がぼうっとして何も考えられなくなった。 ②嫌悪感で背筋が寒くなった。 ③ドキドキして鼓動が早くなっていった。
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イベント選択肢について 信頼度(アイドルからの最終評価)には関連してないみたいなので、好きな選択肢を選んで問題ない模様。 プロデューサーズガイドを参考に、各パッケージおよびアイドルランクごとのイベントをまとめました。 少し長くなってしまったので、重かったり読みづらかったりしたら各タイトル別に新規ページを作成するなどして短くしてください。 パーフェクトサン アイドルランク外 イベント内容 発生タイミング ペットのハム蔵を探している響と出会う 1週目の夜に自動発生 強制オーディション 3週目に自動発生 アイドルランクF イベント内容 発生タイミング 黒井社長について高木社長から話を聞く 事務所で自動発生(※1) ペットのシマ男を捜している響と会う 夜に寄り道をする(※2) IU予選1 ファン数を1万人以上にしてIU予選に参加 アイドルランクE イベント内容 発生タイミング ペットのオウ助を探している響と会う 朝に寄り道をする(※1) ペットのうさ江を探している響と会う 朝に寄り道をする(※2) IU予選2 ファン数を10万人以上にしてIU予選に参加 アイドルランクD イベント内容 発生タイミング 響から聞いた961プロの動向を高木社長に報告 事務所で自動発生(※1) ペットのねこ吉を探している響と会う 夜に寄り道をする(※2) IU予選3 ファン数を30万人以上にしてIU予選に参加 アイドルランクC イベント内容 発生タイミング 事務所で寝ぼけた美希にからまれる 朝に寄り道をする(※1) 船着場で響と黒井社長が話し合っているところを目撃 朝に寄り道をする(※2) IU予選4 ファン数を70万人以上にしてIU予選に参加 アイドルランクB イベント内容 発生タイミング 響にひどい仕打ちをする黒井社長と直接対決 朝にTV局へ挨拶に行く(※1) ペットのブタ太を探している響と会う 夜に寄り道をする(※2) IU予選5 ファン数を100万人以上にしてIU予選に参加する アイドルランクA~S イベント内容 発生タイミング 響に会う。響といっしょに過ごすと、その週のプロデュース活動はできなくなる ランクAになった翌週の朝に寄り道をする IU本戦1 IU本戦に参加 IU本戦2IU本戦3 本戦1/本戦2で合格すると自動発生 ※1:ランクアップのために新たに必要なファン数を3分の1以上獲得すると、その週の夜または翌週の朝に選択肢が出現 ※2:ランクアップのために新たに必要なファン数を3分の2以上獲得すると、その週の夜または翌週の朝に選択肢が出現 ワンダリングスター アイドルランク外 イベント内容 発生タイミング 月を見上げて独り言をつぶやいている貴音と出会う 1週目の夜に自動発生 強制オーディション 3週目に自動発生 アイドルランクF イベント内容 発生タイミング 黒井社長について高木社長から話を聞く 事務所で自動発生(※1) 月を見上げている貴音と会う 夜に寄り道をする(※2) IU予選1 ファン数を1万人以上にしてIU予選に参加 アイドルランクE イベント内容 発生タイミング 学校の前にたたずむ貴音と会う 朝に寄り道をする(※1) 響のペット探しを手伝っている貴音と会う 夜に寄り道をする(※2) IU予選2 ファン数を10万人以上にしてIU予選に参加 アイドルランクD イベント内容 発生タイミング ドラマの台詞の練習をしている貴音と会う 夜に寄り道をする(※1) 貴音から聞いた961プロの動向を高木社長に報告 事務所で自動発生(※2) IU予選3 ファン数を30万人以上にしてIU予選に参加 アイドルランクC イベント内容 発生タイミング 高木社長から美希を送っていくように頼まれる 夜に寄り道をする(※1) ラジオトークの練習をしている貴音と会う 夜に寄り道をする(※2) IU予選4 ファン数を70万人以上にしてIU予選に参加 アイドルランクB イベント内容 発生タイミング 貴音のことについて黒井社長と直接対決 朝にTV局へ挨拶に行く(※1) 夜道でぼんやりしている貴音と会う 夜に寄り道をする(※2) IU予選5 ファン数を100万人以上にしてIU予選に参加する アイドルランクA~S イベント内容 発生タイミング 貴音に会う。貴音の用事につき合うと、その週のプロデュース活動はできなくなる ランクAになった翌週の朝に寄り道をする IU本戦1 IU本戦に参加 IU本戦2IU本戦3 本戦1/本戦2で合格すると自動発生 ※1:ランクアップのために新たに必要なファン数を3分の1以上獲得すると、その週の夜または翌週の朝に選択肢が出現 ※2:ランクアップのために新たに必要なファン数を3分の2以上獲得すると、その週の夜または翌週の朝に選択肢が出現 ミッシングムーン アイドルランク外 イベント内容 発生タイミング 事務所のソファーで昼寝している美希と出会う 1週目の夜に自動発生 社長室で美希と高木社長が言い争っている場面を目撃 2週目の事務所で自動発生 強制オーディション 3週目に自動発生 アイドルランクF イベント内容 発生タイミング 美希を引き抜いた961プロについて高木社長から警告 事務所で自動発生(※1) ジョギング中に道端で居眠りしている美希に会う 夜に寄り道をする(※2) IU予選1 ファン数を1万人以上にしてIU予選に参加 アイドルランクE イベント内容 発生タイミング 公園で響のペット探しを手伝っている美希に会う 朝に寄り道をする(※1) 海辺で昼寝している美希に会う 朝に寄り道をする(※2) IU予選2 ファン数を10万人以上にしてIU予選に参加 アイドルランクD イベント内容 発生タイミング 美希の説得状況を高木社長に報告 事務所で自動発生(※1) 喫茶店で寝ている美希に会う 夜に寄り道をする(※2) IU予選3 ファン数を30万人以上にしてIU予選に参加 アイドルランクC イベント内容 発生タイミング 神社でたそがれている貴音に会う 朝に寄り道をする(※1) 事務所前で美希と黒井社長の会話を立ち聞きする 朝に寄り道をする(※2) IU予選4 ファン数を70万人以上にしてIU予選に参加 アイドルランクB イベント内容 発生タイミング 美希のことで黒井社長と直接対決 朝にTV局へ挨拶に行く(※1) 事務所の前で待ち伏せしている美希に会う 夜に寄り道をする(※2) IU予選5 ファン数を100万人以上にしてIU予選に参加する アイドルランクA~S イベント内容 発生タイミング 美希に会う。美希のわがままにつき合うと、その週のプロデュース活動はできなくなる ランクAになった翌週の朝に寄り道をする IU本戦1 IU本戦に参加 IU本戦2IU本戦3 本戦1/本戦2で合格すると自動発生 ※1:ランクアップのために新たに必要なファン数を3分の1以上獲得すると、その週の夜または翌週の朝に選択肢が出現 ※2:ランクアップのために新たに必要なファン数を3分の2以上獲得すると、その週の夜または翌週の朝に選択肢が出現 ランクAになったときの、ライバルに一週付き合うイベントは信頼度に関係あるのかな -- 名無しさん (2009-03-14 12 40 20) 1週付き合ったけど信頼度Sだったから致命的な影響はないんだろうね。 -- 名無しさん (2009-03-14 15 25 46) 一度も寄り道をしませんでしたが、千早で信頼度Sでした。関係ないかも。 -- 名無しさん (2009-03-16 00 46 18) 寄り道は毎回して、1週付き合ったけど信頼度はSだった。アイドルは春香と千早 -- 名無しさん (2009-03-17 07 56 21) 寄り道毎回、一週付き合わずで雪歩信頼度Sでした。 -- 名無しさん (2009-03-19 02 00 09) コミ15回パーフェクトとればSのはず -- 貴音 (2009-03-19 13 07 34) ストーリーだとパフェコミュ15回ではB+でした。20回だとSでした。 -- あずさ専属P (2009-03-19 16 28 30) 千早ストーリ:チャンス成功1にパフェコミュ13で千早評価B、14でB+、15でA、16でA+、17でS。コミュ+衣装合わせで1日づつ計測。ストーリー選択肢は全て一緒。 -- 名無しさん (2009-03-20 00 39 23) ストーリーでもフリーでもパフェコミュ15回でS評価だぬん -- 名無しさん (2009-03-20 02 11 28) 予想だけど、イメージとしては、「信頼度点数」てのがあって、グッドコミュで+1、パフェコミュで+2、イベント選択肢が当たりで+1みたいな感じになってて、40点でSとかそういう感じだろうか。 -- 名無しさん (2009-03-30 03 34 29) ランクAの、ライバルに1週付き合うイベントは担当アイドルの何らかのフラグを折ったりしないのかな? -- 名無しさん (2009-05-08 12 21 36) 貴音に一週付き合うイベントですが、実はその週にライバルオーデが入っていたにも関わらず、付き合っても約束を破ったことになりませんでした。まあ向こうのマネージメントにも問題があったからでしょうかw -- 名無しさん (2009-05-13 16 32 25) ↑小ネタ見ようか -- 名無しさん (2009-05-13 22 00 32) ミッシングムーンで響を確認 -- FAIRY (2010-02-14 22 07 36) すいません間違えたorz -- FAIRY (2010-02-14 22 08 53) 名前 コメント
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しのぶルート 真夜ルート 姉妹ルート 天使悪魔ルートえころルート くろなルート ぱたこルート テンプレ 選択肢決定時のSEにて判別しています ○…正解音 ×…不正解音 △…SE無し EP.FINALはシェア禁止区間のため一応反転 しのぶルート EP.1-2 × ちょっとした実験 △ ウィンクでごまかす ○ とりあえず服を脱ぐ △ それより一緒に汗を流そう ○ 体に直接教えてやる EP.3-2 アクションイベント前1 ○ かわいいな ごめん… わんわん! △ 鳴きマネ上手いな ○ もっとなまめかしく! EP.3-2 アクションイベント前2 △ 他の手を考える スカートの材質がいいね ○ ドラムに見立ててみる ○ 強引にでも押してみる ○ ナデナデしてみる EP.4-1 ○ 断じて違う × 服飾関係に興味があってつい… ○ かわりに俺のパンツを… △ モテる俺に盗む動機はない しのぶのパンツなら欲しい EP.4-2 アクションイベント前 ○ 目を覚まして 妹が泣くよ! 寒くない? ○ キミが好きだ 素敵な格好だね エロい EP.4-2 アクションイベント後 素数を数えるんだ ○ 見てない × 真理の扉を見た ○ かくも女神のごとき美しさ 健康的な肉体美! EP.5-1 × ここは慎重に地質調査を… △ 身だしなみを整えてから… × コーヒーブレイクだ ○ 突入あるのみ! ○ 穴があったら突っ込みたい EP.5-2 バトル前 ○ そんなことさせない! しのぶは渡さない! 俺にも是非おしおきを! ○ この身に代えてでも助ける! あのエロスをもう一度! EP.5-2 バトル後 ○ 身体は大丈夫? 心配したよ じゃあ歌うね 服は汚れなかった? 俺のリビドーをしずめさせて EP.6-2 トーク1 何があったか教えてほしい ○ 笑顔を見せて ピッチャービビってる 元気出して × おっぱいを見せて EP.6-2 トーク2 ○ そんなことできない! カウンセリングだ あー、もう!めんどくさい! どうしてそんなこと,,, ○ 最後におっぱい触らせて EP.FINAL 力づくでも聞いてもらう! 手加減はしてあげるよ やだ、しのぶこわい ○ 真夜ちゃんは弱くない! ズタボロにひん剥いてやる 上へ 真夜ルート EP.1-2 真夜ちゃんを見てたんだ 俺、カッコよかった? ○ 新必殺技だ 瞳の体操だよ 劣情をもてあました EP.3-2 アクションイベント前 ○ 頭脳労働なら得意だよ デザインならお手の物 息抜きに遊ぼう ○ 力仕事ならまかせて! 甘いハニートラップだ! EP.3-2 アクションイベント後 ○ 薬か何かで落とせないかな ○ かわいい顔が台無しだ... 脱毛によさそうだね △ 急いでシャワー室に ぺろぺろしてあげる EP.4-1 ○ 大丈夫だった? 頭をなでなで 重い ぎゅっと抱きしめる 胸をふにふに EP.4-2 アクションイベント前 ○ 傷を見せて お尻を出して ケガした場所をリズムよく叩く ○ 傷はいたむ? スリーサイズ教えて EP.4-2 アクションイベント後 勉強について おしゃれについて ○ ご飯にピッタリなおかずについて 運動について 独りの時はナニしてる? EP.5-1 ○ 下ばかり見てちゃダメだ ○ なでなでする 草葉の陰でしのぶが泣くぞ ○ そっとハンカチをさしだす × モミモミする EP.5-2 バトル前 ○ 大丈夫か! 絶対に俺がどうにかする! ギックリ腰? とにかく速くっ! 弱ったしのぶにそそられる! EP.5-2 バトル後 ○ 大人しくしている ○ 身だしなみをととのえる 心のままにおどりだす 筋トレしてみる 真夜ちゃんのおへそにタッチ EP.6-2 トーク1 原因は一体? とにかく水分補給を ○ 祭りだ! △ 真夜ちゃん大丈夫!? ○ その涙をペロペロしたい EP.6-2 トーク2 教えてくれてありがとう ○ しのぶのこと大切なんだね その占い、儲かるね! …… ○ それでも俺は君が好きだ EP.FINAL えころはへっぽこじゃない 真夜ちゃんもへっぽこだ! むしろ俺がへっぽこだ! 確かにそうかも… ○ そんなことは関係ない! 上へ 姉妹ルート EP.1-2 ○ シミュラクラ現象だ ○ 二人の制服姿が美しかったから × 太陽がまぶしかったから △ 軽いウォーミングアップだ △ モミモミしたかった EP.3-1 天使のせいなんだ 俺がカッコ良すぎるせい ○ 聖魔眼の封印が解けかけている 酸欠じゃないかな? それよりキミのパンツが欲しい EP.3-2 アクションイベント前 ○ そんなに嫌なの? ○ 嫌なら無理してやらなくても… × ベントラーベントラー △ 体力なら自信あるけど… 嫌がる真夜ちゃんに興奮 EP.3-2 アクションイベント後 ○ ちょっとは反省して! △ 上昇気流じゃないか? ○ 否、これぞ我が魔術 すごいジャンプだったね… パンツ見えてたよ EP.4-2 ○ あんまり無理しないでね? ○ 運動、得意だもんね それはトンネル効果だ! 服は汚れなかった? おしりはつっかえなかった? EP.5-1 投げたらよく飛びそうだね ○ タイが曲がっているよ? × どれ…テイスティング ○ どういう原理なんだろう 非貫通タイプかなこれ? EP.5-2 アクションイベント前 ○ 水着も似あうね 薬の成分が気になる ○ ザゴックみたい × せっかくだし泳がない? それって媚薬? EP.5-2 アクションイベント前 ○ やる気充分だね ○ 俺にも塗ってくれないか じゃあファブっとく? ○ ちょっと塗りすぎた × 二人の匂いはいい匂いだよ EP.6-1 腕力で勝負だ! 俺が作戦を考える! くろなちゃんかわいい!! ○ 二人とも加勢するぞ! エッチなイタズラだ! EP.6-2 バトル前 お洋服汚れちゃう! ○ 二人を離せ! ×CG差分 写真撮っていい? △ あの植物…何科だろう? ○ 触手ありがたや EP.6-2 バトル後 ○ 二人が無事で本当によかった ケガはない? お礼に俺をもみしだいて? 見たか俺の勇姿 お礼におっぱいもませて? EP.FINAL ○ そのバカを貫き通す! ○ 三人で幸せになりたいだけだ 超・ブレイブ合体だ! 他に考えられなかった 三人でしたいだけなんだ! 上へ 天使悪魔ルート EP3-2 バトル前 ○ しのぶを元にもどせ! △ 卑怯だぞ!! ○ 伏せカード発動! ○ しのぶの過去を暴露する × エッチなコスチュームは? EP3-2 バトル後 ○ 大声で叫ぶんだバカヤローって △ イライラにはビタミンB1 △ コンソメ食べる? × 気持ちはわかるけど抑えて ○ 俺の胸で泣けばいい EP.4-1 ○ 鏡でも見て考えなおして ここは知的に話し合いを... △ いくら欲しい? ○ 力づくでも止めなきゃ × 性的なイタズラならウェルカム EP.4-2 ○ 正気にもどって! ○ 力づくでも元にもどす! ○ お湯につけたら元にもどるかな ○ キミは人形なんかじゃない × 着せ替えごっこしよう 上へ えころルート EP.5-1 ○ 断じてない! スポーツ科学的観点からの興味 × 下着なんて食べ飽きた デザインに興味あるだけ ○ 男ならしょうがない EP.5-2 ○ 体を動かす内容がいい... ○ もっと知的なのを ○ 俺がイモ彫ってハンコつくる! ○ まだやるの? × もっと性的なのを!! EP.6-2 バトル前 その触手を引きちぎる! ○ 今助ける! ○ 2コンのマイクにさけべ! △ 風の流れを読むんだ × 触手シーンはご褒美です EP.6-2 バトル後 ○ 水分補給する? ○ 薬もらってこようか? △ 宇宙人のしわざだ ○ 保健室まで行こう! × キスすれば直るかな? EP.FINAL えころとは戦えない… ○ 力づくでも… × まさかのヤンデレ!? ○ 元にもどる確証は? ○ ぺろんちょ 上へ くろなルート EP.5-1 ○ 助けに行くぞ! × いかにカッコ良く飛び込むか △ おーい、でてこーい 誰か助けを呼ばなきゃ ○ 乙女の秘密を叫んでみる EP.5-2 バトル前 △ やってみなきゃわからない ○ 知恵比べといこう ○ あやとりで勝負だ! ○CG差分 腕力で勝負だ × 下ネタで勝負だ EP.5-2 バトル後 ○ かついで保健室へ △ こんな所にいたら汚れる ○ 顔にラクガキ ○ 応急手当を × 今ならイタズラし放題! EP.6-2 バトル前 × こんなことやめるんだ! ○ 似合ってるよ触手 ○ やったねくろな! ○ 気合で引きちぎるんだ! △ 天使が触手に!? EP.6-2 バトル後 △ まあまあ落ち着いて ○ 紅茶でも飲んでリラックス ○ 補習の何が悪い! △ 勉強って大事だね... × 保健体育なら手取り足取り EP.FINAL 仲良くなれると思ってたのに... 必ず元に戻す! ○ くろな、お手! ○ フェロモンショットなら! × おっぱいもみもみ 上へ ぱたこルート EP.FINAL ○ 今日中に恋人を見つける事 × ふつうのモテ期にもどす事 もっとモテ力を 効きすぎた天使の力をなくす事 俺の初めてを捨てる事 上へ テンプレ EP.○-○ ○○○○ EP.FINAL 上へ
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「本当に……よろしいのですか?」 「いい。……私も、あなたという固体と親密になりたいと願っている。」 「ありがとうございます。……愛しています、長門さん。」 「……わたしも。」 団活終了後、帰り道古泉一樹と二人きりになった時、思いもよらぬことが起こった。 古泉一樹に、私に対する想いを伝えられた。 心拍数上昇。体温上昇。膨大なエラー発生。でもこのエラーは……不快では無い。 そしてこの時私も、古泉一樹と同じように感じていることに気付いた。彼を……愛していると。 こうして私達は、世間一般でいう「恋人」という関係になった。 翌日、私達は一緒に部室へと足を踏み入れた。……手を繋いで。 部室には朝比奈みくるだけが居た。心なしか、表情が暗いように思える。 「こんにちは、朝比奈さん。」 「あっ、こんにちは。あれ?手を繋いでる?」 「ええ。お恥ずかしながら、長門さんとお付合いさせて頂くことになりました。」 「そう。」 「もちろん団活をおろそかにするつもりはありませんが、よろしくお願いします。」 古泉一樹はにこやかに言った。 しかし朝比奈みくるは、私が予想していた反応とはまったく違った反応を見せた。 「そんな……」 手を口に当て顔を青ざめている。目には涙がどんどん浮かんでくる。 「……朝比奈さん?」 古泉一樹は怪訝そうに朝比奈みくるの顔を覗いた。 しかし朝比奈みくるは顔を背け、 「ご、ごめんなさい。もう帰らないといけないんで……失礼しますっ!」 逃げるように部室から走り去った 「……どうか、したのでしょうか?」 「わからない。」 「一体何が……」 古泉一樹が言いかけた時だった。 部室のドアが乱暴に開かれ、涼宮ハルヒと彼が入ってきた。しかし様子がいつもと違う。 「だから!なんども言ってるだろ!あれは……」 「何よ!どういうつもりであんなことしたのよ!意味わかんない!」 「お前はどうして人の話を聞こうとしないんだ!いっつもいっつも!」 「聞いてないのはアンタでしょお!?私のことなんか考えてないくせに!!」 どうやら口喧嘩をしているようだ。お互いかなりの興奮状態にある。 「おやめくださいお二人とも、何があったか知りませんが、もう少し冷静に……」 「お前には関係ないだろう!!」 どうやら彼は相当興奮しているようだ。 彼が涼宮ハルヒと喧嘩することは、古泉一樹にかなり関係してくると言うのに、それも忘れている。 このままでは…… ピピピピッ 古泉一樹の携帯がなった。……きっと閉鎖空間が発生したのだろう。 「すいません、バイトが入ったんで失礼します。……って聞いてないですね。」 「……閉鎖空間?」 私は、彼にしか聞こえない程度の声で訪ねた。どのみち二人は私達の会話など聞いてはいないが。 「そのようです。しかも今回はかなり大規模なようで…… まあ目の前にある光景を見れば当然と言えるでしょう。」 「……そう。気をつけて。」 「ええ。では行ってきます。長門さん、また明日。」 「明日。」 結局その日口喧嘩はやむことは無く、彼と涼宮ハルヒが部室を出たため、自然解散となった。 私はその時思いもしていなかった。これが古泉一樹を見た最後の場面となるなんて。 古泉一樹は、死んだ。 死因は交通事故。……ということになっている。本当は閉鎖空間で神人にやられたらしい。 朝学校についてその報を聞いた私は、部室に足を運んだ。 「………」 私が呆然と立ち尽くしていると、一人の人物がドアを開けた。 ……朝比奈みくるだ。 「長門さん……。」 「………」 「謝らなければいけないことが1つあります。聞いてください。」 「……なに?」 「私……知ってたんです。未来からの連絡で、古泉君が死んでしまうことを。 連絡を受けたのは昨日の午後です。実は、長門さんが来る前部室で泣いてたんです。 だからあの時、長門さんと古泉君が付き合うと聞いた時、私はどうしようかと思いました。 こんなことがあっていいのかって。明日には古泉君が死んでしまうのに。 嬉しそうに話す古泉君の顔を見てたらいてもたってもいられなくなって……逃げてしまいました。」 「いい。あなたには責任は無い。」 朝比奈みくるは話ながら、また泣き出した。 「長門さん……」 「責任があるとすれば、むしろ彼の方。」 「長門……さん?」 私の中に膨大なエラーが蓄積されていくのがわかる。 一昨日古泉一樹に告白された時とは違う、不快なエラー。 これは怒り?それとも……悲しみ? その時だった。また部室のドアが開かれた。入ってきたのは……彼。 「……よう、お前らも来てたのか。」 「キョン君……涼宮さんは?」 「教室でつっぷして泣いてる。一応声はかけたんだけどな……そんな状態じゃなかったから俺だけ来た。」 事故って聞いたけどやっぱり……閉鎖空間か?」 「そう。原因は、昨日のあなた達の喧嘩。」 「長門さん!」 朝比奈みくるが私を止めようとする。しかし、もう止められない。 私の中のエラーは限界を超えてしまっている。 「あなた達のくだらない喧嘩のせいで大規模な閉鎖空間が発生し、その中で古泉一樹は死んだ。 だから、彼を殺したのは涼宮ハルヒであり、そして、あなたでもある。」 「俺が……殺した……?」 「やめてください長門さん!」 朝比奈みくるが叫ぶ。彼はただ、呆然とつぶやいているだけ。 でも私は続ける。 「これは事実。……あなたは涼宮ハルヒを不機嫌にさせると閉鎖空間が発生すると知っていたはず。 それに伴い、古泉一樹に苦労をさせ、危険な場所へ行かせることも。 にもかかわらずあなたは涼宮ハルヒを不機嫌にし、わざわざ彼の苦労を増やすことをした。 結果……彼は死んだ。」 「やめてくれっ……!」 「……1つ言い忘れていた。私と古泉一樹は付き合っていた。」 「な……!」 「そう。だから私は彼を殺したあなたを許さない、絶対に。」 「俺は……俺は……!うわああああああああ!!!」 彼はとうとう叫んだ。そのまま一生自責の念にとりつかれればいい。いい気味。 そして私は部室のドアを開けた。 「長門さん……どこへ行くのですか?」 涙で顔をぐしゃぐしゃにした朝比奈みくるが尋ねてきた。 だから私は答えた。 「……彼を殺したもう一人のところへ。」 私は彼の教室、1年5組へ足早に歩いていた。 しかし、私の前に一人の人物が立ちはだかった。 「喜緑江美里……なんの用?」 「これから、何をするつもりですか?」 「涼宮ハルヒに彼女が持っている能力のことを伝え、そして彼女が古泉一樹を殺したことを自覚させる。」 「そんなことが許されると思っているのですか?」 「思っていない。でもそんなことは関係無い。彼は殺された。」 「……今、かなりの規模の閉鎖空間が発生しています。 『機関』の方が頑張っていますが、厳しい状況です。」 「……予想できる事態。」 「そんな中、あなたが今言った行動を取ればどうなるか、これも予想できますよね? 閉鎖空間の規模はさらに拡大に、古泉一樹だけでなく他の犠牲者も出てしまうことでしょう。」 「……。」 「その場合、その犠牲者を殺したのは、あなたということになります。 ……あなたは彼と同じことをしようとしているのですよ?」 「……!」 私は床に座りこんでしまった。江美里は更に続ける。 「この事態を受け、情報統合思念体は1つの結論を出しました。 これから情報操作を行い、古泉一樹の存在を抹消します。」 「……!どうして?」 「古泉一樹が死んだという事実によって、涼宮ハルヒが世界を消してしまう危険が極めて高いからです。 よって古泉一樹という存在は涼宮ハルヒ、そしてその他の人々の記憶から消してしまいます。 彼は始めからいなかったことにする。これが出された結論です。まもなく実行されます。」 「そんな……そんなこと」 「あなたには3つの選択肢が与えられます。 1つ目は、あなたも情報連結を解除し、古泉一樹と同じように存在を消去すること。 2つ目は、他の生命体と同じように、古泉一樹に関する記憶を一切消去し日常に戻ること。 そして3つ目は、この出来事に関する記憶を保持したまま日常に戻ること……どうしますか?」 1つ目の選択肢。もし「あの世」というものが存在するのであれば、そこで古泉一樹に会えるかもしれない。 2つ目の選択肢。きっとそうすれば、このエラーも解消され私も今まで通り過ごせるだろう。 でも、私が選ぶのは…… 「……3つ目。」 「どうしてそれを選んだのですか?」 「……他のものを選べばエラーは解消される。でもそれは……逃げに過ぎない。 私の存在が消えたり、私が古泉一樹のことを忘れてしまえば、本当に古泉一樹は消滅することになる。 私は彼のことを記憶し続ける。エラーとも戦い続ける。 そうすれば、彼が生きていたという事実は消えることなく残る。私の中に。」 私は私の出した答えを伝えた。すると江美里は私を……抱きしめた。 「強くなりましたね……長門さん。」 「……そう。」 「エラーを軽減させる方法が1つあります。」 「……教えて。」 「泣いてください。悲しい時は、思いっきり。 完全に消えるわけではないです。それでも、負担は少なくなります。 今のあなたには、それが必要なのですよ。」 泣く……ということの意味はよくわからない。でも私は、いつの間にか涙を流していた。 「うっ……うっ……」 「………」 「とても……悲しい。彼が死んで……とても悲しい……」 嗚咽を漏らし、感情を吐き出して泣きつづける私を、江美里はずっと抱きしめていてくれた。 そして情報操作が行われ、日常が帰ってきた。 私も部室で本を読んでいる。部室には私の含めSOS団の「4人」がいる。 まだエラーは消えていない。涼宮ハルヒや彼を見ると怒りを覚えるし、 古泉一樹のことを思うと悲しくなる。 それでも私はこのエラーと戦い続ける。私の中に、「古泉一樹」という存在を残し続けるために。 「古泉一樹……あなたのことは、忘れない。絶対に。」 fin
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むすうのせんたくし【登録タグ む 初音ミク 曲 毛糸うさぎ】 作詞:毛糸うさぎ 作曲:毛糸うさぎ 編曲:毛糸うさぎ 唄:初音ミク 曲紹介 初めまして!毛糸うさぎといいます。 第一作目『無数の選択肢』ご視聴頂けたら幸いです。 この素敵なイラストはピアプロよりだいずちゃん様からお借りしました。(作者コメントより) 歌詞 起きぬけの 虚無感ぬぐえない 今朝は どうどう巡りで こんなのは 考え方次第 わかってるつもりなのに 雨続きの日々に あんなに恋焦がれた 青空も 今の僕には ただ 眩し過ぎるだけ Ah- くだらない考えだって 言い聞かせてみるけれど それでも 答え探している Ah- 時の流れに急かされて 幾多の枝葉をまびいて そして僕が生まれるのだろう Ah- 全てを拒みたくなって だけど 全部が愛しくて 何一つ 手放す勇気は持てなくて 睡魔など 取り付く島もない 夜に 独りひざ抱え 浮き沈み 繰り返す天秤は 僕に 手錠を掛けた 白んでゆく空に 次の朝感じて 目を閉じる こんなでも僕は まだ 明日の世界 望む Ah- 偽りの笑みが得意で 自分自身も欺いて 仮面の下では泣いていて Ah- 僕は何を求めていて 何処に向かって進むのか それすらも見えていないのに Ah- 立ち止まることさえできない 涙の意味 見失ったまま あせりだけが 募りに募る コメント あれ?歌詞ない・・・ -- 名無しさん (2010-02-03 17 39 48) 歌詞 -- 名無しさん (2010-02-03 19 17 45) 歌詞は?ww -- ゆん (2010-02-03 21 25 46) 歌詞、編集しました。ご指摘ありがとうございます! -- 毛糸うさぎ (2010-02-04 01 44 47) 名前 コメント