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【名前】言葉遊びを消し去るやつ 【大きさ】成人男性程度 【攻撃力】いくらでも思うままに変えられる 【防御力】いくらでも思うままに変えられる 【素早さ】いくらでも思うままに変えられる 【特殊能力】 全階層やそれ以上の全能、相手と自分の設定変更、先手、戦闘前・考察前・ 最強妄想キャラクター議論スレ創造前からも行動可能 ……と、一式そろっているが、もう一つ 【言葉遊び消し】 自分以外のメタ的な言葉遊びを消去する。 言葉遊びとはテンプレやその類に記入されてある 『特殊能力じゃないから特殊能力無効化も無効化できる』『全能無効』 『設定・テンプレじゃないから設定・テンプレ変更が効かない』『あらゆる全て、またはその埒外』 『最初から死んでいる・消滅している、もしくは消滅や死も内包しているので~』 『コピーでなく単にマネしてるだけだからコピー不可能も意味がない』『先手より速く動ける』 『全てを無効化するバリアも無効化する攻撃もまた無効化するバリアも更にまた(以下無限』 『無効化・無視くらいでは突破できない』『存在でも非存在でもないから~』『攻撃と扱われない攻撃』 『最初から最強になるのに必要な文字が書かれているので相手より強くなっている』 ……などといったものである。 発動時間は皆無で常時発動型。 【短所】しかし、こいつ自身もまた言葉遊びに頼り 所詮このスキルもまた言葉遊びの域を出ていない( A`) 104 名前:格無しさん 投稿日:2006/12/04(月) 12 52 00 101 遅いな。 357 名前:格無しさん 投稿日:2006/12/11(月) 01 08 45 言葉遊びを消し去るやつ考察 2chができる前>妄想スレができる前>参戦前なので 絶対無敵全世界(ry>言葉遊びを消し去るやつ>「無限のゼロ」 68 ◆at.uA6ZmHU 2018/01/26(金) 17 33 09.51ID CsRuCIDU 言葉遊びを消し去るやつ 再考察 基本は、絶対無敵全世界全宇宙全階層全次元全空間全設定最強野郎と同じ。 早さが少し遅いので、絶対無敵全世界全宇宙全階層全次元全空間全設定最強野郎には負ける。 絶対無敵全世界全宇宙全階層全次元全空間全設定最強野郎>言葉遊びを消し去るやつ>青おにポール
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ベジマギ攻略VGMGトップ イベント ●クリスマスと銀の星-後編- ~あらすじ~ 大聖堂でクリスタルの星を手に入れた少女たち。つい先ほどまでの圧倒的な音楽が、まだ耳の奥で寄せては返す波のようにかすかに響いている。目の前に広がるのは一切の音という音を吸収し無で包み込む雪原。月の明かりに照らされ、青白く浮かび上がる雪原が少女たちにおいでおいでと手招いているかのよう。何者にも踏み荒らされていない、まっさらな雪に少女たちの足跡が刻まれていく。 この先に伝説のツリーはあるのだろうか?無事たどり着くことができるのだろうか?ツリーの先端に星を掲げ願いを叶えることはできるのだろうか? 雪原の先に見える山。山の頂上にはきっと、伝説のツリーがあるはず。さまざまな不安や思惑を胸に、少女たちは山の頂上を目指し先を急ぐ。数々の困難を待ち受けているとも知らずに。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (クリスマスと銀の星-後編-) ●イベントやさい 兼 人気投票 選択肢 投票 朱い乱舞トキイロヒラタケ (0) 清新な香ホースラディッシュ (1) 最果ての防人タアサイ (1) 獄王との契約者プンタレッラ (0) クリスマスケーキ(敵のみ) (1) ●イベントアイテム 赤い靴下(緑R) クリスマスベル(緑SR) 雪の結晶(緑SSR) ●ミッション達成報酬 月夜の雪原→Rガチャチケット 静けさの森→Rガチャチケット 白銀の世界→Rガチャチケット2枚 ●エリア・ステージ エリア ステージ スタミナ 特別ルール 勝ち方のコツなど 全滅勝利 ボス撃破 敵陣制圧 ←3つ達成 ステイルメイト 月夜の雪原 【初級】月明かりに閃く刃 4 ミネルバN 赤い靴下の種 【初級】雪原に降り立つ者 4 ミネルバN 赤い靴下の種 【初級】狙われた星 4 ミネルバN 赤い靴下の種 【初級】迫り来る黒き影 6 ミネルバN スタミナ回復剤 【中級】どこまでも続く雪原 7 ミネルバR 赤い靴下の種 【中級】身に染みる寒さ 7 ミネルバR 赤い靴下の種 【中級】真っ向勝負 7 ミネルバR 赤い靴下の種 【中級】悪夢のような…… 9 ミネルバR スタミナ回復剤 静けさの森 【上級】星の行方を追って 13 ミネルバR クリスマスベルの種 【上級】立ち並ぶ樹氷 13 要:トキイロヒラタケ ミネルバR クリスマスベルの種 【上級】雪山の追いかけっこ 13 要:ホースラディッシュ ミネルバR クリスマスベルの種 【上級】クリスマスの甘い罠 15 要:タアサイ HPの高い自軍リーダークリスマスケーキの有効活用 ミネルバR スタミナ回復剤 【超級】戻ってきた星 22 ミネルバSR クリスマスベルの種 【超級】二度と離さない 22 要:トキイロヒラタケ カボチャチームでAジャイアント ミネルバSR クリスマスベルの種 【超級】森林限界突破 22 要:ホースラディッシュ ヒラタケ&エビイモ ミネルバSR クリスマスベルの種 【超級】度重なる困難 25 要:タアサイ ヒラタケ&キクイモ ミネルバSR スタミナ回復剤 白銀の世界 【狂級】もみの木の下で 30 要:プンタレッラ キクイモで赤勝利 orレタスで黄色勝利 ミネルバSR ●クリア状況 色縛りがないので楽でした。トレビスが欲しい。 (2015/12/21追加) 緑勝利は断念。ただし、新ルールでも勝つ可能性のあるパーティです。タカナさん嫌い。 ●コメント欄 攻略情報など、ご要望あれば! -- 管理人 (2015-12-13 09 27 45) 何度やっても狂級勝てません…全く同じ編成なのですが動かし方のコツとかありますか?またこの編成ではどの勝利を狙えますか?イベントあと数時間ですがもしよろしければ教えてください…! -- 名無しさん (2015-12-28 11 21 09) コメントありがとうございました!が、遅かったですね。ズッキーニがうまく決まれば赤勝利ができます。タカナ運が良ければ黄色勝利ができましたよ。今後の参考になればよいのですが。 -- 管理人 (2015-12-28 17 30 14) こちらこそ急なコメント失礼しました…!勝つことはできませんでしたが、かなり惜しいところまでは行けたので満足です!大変参考になりました、ありがとうございます。 -- 名無しさん (2015-12-28 19 42 41) 名前 コメント
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恋の横槍 エピローグ 『恋の横槍』 おしまい その1 いつものように良く晴れた青空、いつものように静かな昼休み。 いつもと違うのはこの学園の「ある場所」で魔人達の戦いが繰り広げられているということ。 しかしそれを知らされていない生徒達にとっては普段と変わらない学園生活の一日だった。 「なんだ、行かないのか?」 背の高い生徒が昼食を食べ終え、丸くなり眠り始めた小さな生徒に話しかける。 少しすると寝息が返答として聞きこえてきた。 「んだよ、人がせっかく話しつけてきたってのに」 大柄な生徒が隣で大の字に寝転びながらぼやく。 不満を口にしながらも戦いに巻き込まれなくてよかったという安堵感もあるようだ。 いつもの屋上でいつものような談笑、彼らの普段の日常生活。 だが今日は珍しい来客があった。トントンと壁を叩く音が聞こえる。 「昼休みに突然すまない。きみが……犬槍君だね?」 寝転がっていた二人もその声に気づき声の方向へ振り向く。 コツコツと靴を鳴らしながら三人に近づきゆっくりと話しかける。 「きみに頼みがある」 おしまい その2 スーツ姿の痩せた男性、一目で生徒ではないのが分かる。 誰だ?大柄な生徒が小声で質問する。生活指導の長谷部先生だ、背の高い生徒が答える。 数学も教えているが一年生の担当ではないから知らなくても当然だなと笑顔を見せながら手短に自己紹介をする長谷部。 そして今「ある場所」で争いが起こっていること、その争いが一人の魔人によって引き起こされたことを話す。 「山乃端一人」、彼女の能力を抑制できればこの争いもすぐに静まるのでは、ということらしい。 「……つまり、彼の能力で山乃端さんの能力を抑えよう、と」 背の高い生徒が聞き返す、それに対し長谷部はそうだと頷く。 だが問題点も多い、彼、犬槍の能力はすでに発動してしまった能力には効果が無い。 無自覚でいつ発動するかも分からない能力を抑えようとなれば常に使い続ける必要がある。 時間・肉体・精神的にも負担が大きすぎる方法だ。 「それじゃまるで監視だな、わんこの方もへばっちまう」 大柄な生徒の放った言葉は長谷部にとっては痛い一言だ、しかし何か対策を打たなければ同じことが何度も起こりうる。 無理は承知で頼んでいる、争いごとの無い希望崎学園にするために。深々と頭を下げて懇願する。 少しの間、その場が静まり返る。どこかで戦闘が行われているとは思えないほどの静けさだった。 その静けさを破ったのはやはり小さな彼、犬槍だった。 「いやだ」 べーと舌を出すと長谷部の横をすり抜けて階段のほうへ走っていってしまった。 想定していたとはいえ、あまりにあっさりとした拒否に落胆する長谷部。 背の高い生徒が友人の無礼を謝罪をしている中、大柄な生徒が視線に気づく。 そして無言のまま指で数字を表すジェスチャーをするとニカッと笑いながら親指を立てた。 おしまい その3 ぱたぱたと廊下を走り教室へ向かう。周りには目もくれず真っ直ぐに走り続ける。 ある教室の前で止まると深呼吸をし、手を開いて握るを数度繰り返した後、勢い良くドアを開ける。 ドアの前に立つ小さな姿に視線が集まる、昼休みでなければつまみ出されていただろう。 そんな視線も気にせず近くの生徒に尋ねる。尋ねられた生徒はスッと指を刺した。 その先にいた女生徒に向かって走りよるとすばやく手を握った。 「一人ねーちゃん捕まえた」 突然入ってきた下級生の行動に一斉に教室がざわつき始めた。 大きな騒動にはなっていないがラブレターなどが届くたびに彼女のいる教室では小競り合いが起こっていたのだ。 口論や陰口、殴り合い、時として思い出したくも無い惨事も……幾度と無く見てきた光景がまた目の前で起きてしまう。 (もう私を巻き込まないで、私に関わるのはやめて……私を取り合うのは……) ドクンッ--- 突如、体に違和感が走る。痛みは無い、ただ今までに感じたことのない何か。 いや、むしろ今まで感じていた何かが無くなったように思えた。 彼女自身に何が起こったのか、それを理解する前に周囲の反応が今までと違うことに気が付く。 皆、驚いた様子でこちらを見ているがそれを悪く言うような生徒は誰もいなかった。 態度を荒らげる者、不満の表情をする者、拳を振り上げる者、いつもならそんな生徒で溢れかえっているところだ。 (何かが違う、今まで感じたことのない何かがこの子にはある。) しっかりと小さな両手で自分の手を握っている突然の来訪者に視線を降ろす。 「きみの……名前は?」 恐る恐るというように静かに問いかける。 「犬槍。犬槍ピルム」 元気良く、はっきりと。満面の笑顔で彼は答えた。 おしまい その4 あれから数日が経った。ミス・ダンゲロスに告白した男子がいる、その噂はあっという間に広がった。 だが今はもう騒動が起こるようなことはなかった。 彼女の手を引く小さな彼を見ても皆が微笑ましく思えるようになっていた。 それは確かに彼の能力のおかげなのかもしれない。しかしそれだけではないだろう。 二人の男性に両手を取り合われるより一人の、この小さな手を握っていたい。 彼女のそんな気持ちが自身の能力に影響を与えたのかもしれない。 いつものように昼食を校舎の屋上で食べる。 いつもと違うのはそこにいる生徒が四人になったということ。 これからはその姿が普段通りになるのだろう。 希望崎学園、魔人と呼ばれる多くの異能力者が通う場所。 そこで始まる小さな恋物語。 きっかけは、手のひらサイズの無邪気な横槍。 「恋の横槍」 終
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【システム名】 つよさのあかし 【読み方】 つよさのあかし 【登場作品】 「4」 【詳細】 アメロッパ地方の部族に伝わる「グレスピリ・ネクロム」の呪いを解除するために必要なデータ。 強さの象徴でアメロッパエリアに落ちているが、呪いに掛けられた者にしか見えないらしい。 4つのデータを集めること自体が滅びの試練とされており、全て集めると呪い人形の前のゲートを開くことができる。
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メニュー/ヴェリン近郊/ダンジョン/共同墓地 説明 「静けさの中に時折、茂みの中を何かが動く気配がする」 Map 19 ━ 16 ━ 13 ┃ ┃ ┃ 20 ━ 17 ━ 14 ━ 11 ━ ┓ ┃ ┃ ┃ ┃ 18 ━ 15 ━ 12 ┃ ┃ ┏ ━ 10 ━ ┛ ┃ 08 ━ 03 ━ 09 ┃ ┃ ┃ 06 ━ 02 ━ 07 ┃ ┃ ┃ 04 ━ 01 ━ 05 ┃ 教都ヴェリン(4H)へ 地名 (01)共同墓地 (02)第1区中央 (03)階段前 (04)第1区南西 (05)第1区南東 (06)第1区西 (07)第1区東 (08)第1区北西 (09)第1区北東 (10)踊り場 (11)第2区入り口 (12)第2区南東 (13)第2区北東 (14)第2区中央 (15)第2区南 (16)第2区北 (17)旧礼拝堂前 (18)第2区南西 (19)第2区北西 (20)朽ち果てた礼拝堂 他の場所 クロネコ露店 クロネコバザー 所要時間 滞在時間 2H 移動時間 4H 出現パーティ (08)-(06)-(04) 西通路 野良犬 大蛙 (04)-(01)-(05) 南通路 野良犬 大蛙 (09)-(07)-(05) 東通路 野良犬 大蛙 (08)-(03)-(09) 北通路 動く死体 動く骨 (03)-(02)-(01) 中央通路 動く死体 動く骨 (06)-(02)-(07) 中央通路 動く死体 動く骨 (03)-(10)-(11) 階段 愛犬家 二骨を追うもの (18)-(15)-(12) 中央通路 二骨を追うもの 一家団欒 彷徨う魂 イベント (01)共同墓地 教都ヴェリンへ4Hで移動可能 (20)朽ち果てた礼拝堂 BOSS・荒ぶる魂 到着から6H後に戦闘開始 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る (C) 2010 Lindwurm/Miracle Positive All Rights Reserved. 各種素材の無断転載および再利用を禁止します
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----満開の桜並木の中で再会した二人は、並んで家までの道のりを歩いた。 宮子は大好きな"彼"の手を引いて、桜並木の中を軽いリズムで歩いていく。 「そう言えばさぁ~にぃにぃ、もう大学も4回なんだし忙しいんじゃなかったの?」 はねるリズムのまま宮子は振り返り、ゆっくり確かめるように歩く彼に問いかけた。 「うん。まぁね……だけどせっかく宮ちゃんが帰ってくる日にいてもたってもいられなくて……講義途中で抜け出してきたんだ。はは……。」 宮子に繋いだ左手を引かれながら、右手で頭をかいて照れくさそうに彼は本音を口にした。 ----大好きな人が、大好きな声で、照れくさそうに口にした想い……そのすべてが宮子の胸の中を熱くする。 「なんか……照れちゃうね、へへ。ありがとうね、にぃにぃ。」 右手はしっかりと繋ぎながら、左手で頭をかいて宮子は照れくさそうに言った。 ----"好き"という気持ちが二人だけの"温もり"になっていく。 赤くなった頬に花びらひとつかすめて、こそばゆい笑顔を浮かべながら二人、手を繋いで春を歩いた。 「た~だいま~。」 「あら、宮子。えらく遅かったじゃない。何してたのいったい。」 水仕事で濡れた手を拭きながら宮子を迎え入れたのは母だった。 外見は宮子にそっくりで、自由奔放な宮子と兄の二人を放任しながらもしっかり育ててきた宮子にとって最も尊敬する女性。 「いやぁそこの桜がねぇ、すっごいきれいだったもんでさ~記録を残してた。」 「あんたまた道の真ん中でふらふら絵を書いてたんでしょ? お兄ちゃんまで連れて……。ほんと、お父さんそっくりなんだから……。まぁ、でもよく帰ってきたわね、おかえり。」 「うんっ。ただいま~。」 素っ気ないようで愛のある会話の後、階段を登り、宮子は自室のドアを空けた----。 産まれた時から育ったそこには、ひだまり荘には無い暖かさがある。 変わらないその静けさに心の中で"ただいま"を言った後、荷物を置いた宮子は、 「ふぅ……。」 と、ひとつ息を吐いてベッドに横たわる。春の陽が部屋の中であくびをするように揺れて、宮子はすぐ穏やかな眠気に誘われた。 しかし夢の中へ意識を運ぼうとしていたその時……。 ----コン、コン。 「みぃちゃん、いる?」 ノックと共に聞こえた声に目を覚まして、呼び掛けに答えた。 「ん? にぃにぃ? いるよ~、どうぞ~。」 ----ガチャッ。 と、ドアがゆっくり開いて、顔を覗かせた彼は照れくさそうに口を開いた。 「あの、さ……、お母さん買い物行ったみたいで……。な、なんだろ……、久々に二人っきりになりたいなぁって……。」 「なんだぁ。ってそんなに照れなくて良いよぉ。とりあえず、入って?」 「う、うん。」 二人ぼっちになった小さな部屋で、静寂が包み込んだ----。 辛く重たい沈黙ではなく、優しくまどろんだ静寂。 言葉が出るより先に、並んでベッドに腰かけた二人は少しずつ、少しずつ、肌がふれ合う距離まで近づきあっていく……。 「つっかまえたぁ!」 「わっ!あぁ…!」 ----ガバァッ! と、突然宮子は彼に抱きつき、驚いた彼は力が入らずそのまま宮子に押し倒されるように後ろへ倒れ込んだ。 しかし、 「びっくりしたぁ……!」 と、言葉を漏らしながらもその右手はしっかり宮子の髪を撫でていた。 胸の中に埋もれた宮子はまるで猫のように喉を鳴らしながら喉の奥をくすぐる匂いを思い切り吸い込んで、両手を彼の頬に滑らせながら口を開いた----。 「ねぇ、にぃにぃ……、しよ?」 東京スケッチ--第8話-- "眠れる森へふたりで。" 午後の日だまりが、絨毯に揺らいで、静けさは耳鳴りのように宮子と彼を包んでいく----。 ただベッドの上には二人の布が擦れる音が、 ----しゅっ、しゅっ。 と響いて、もつれる二人を艶やかに彩っていた……。 ----ちゅっ、ちゅっ。 「んっ、んふっ……にぃにぃ……っ、なんか……上手になったね……んっ……。」 「そんなこと……っ!無いよ……。」 服を脱がせ合いながら、お互いを弄り合う----。 どちらが主導権を握るわけでもなく、彼は宮子の乳房を弄り、宮子は彼の陰部を手を添わすように撫でる。 服をすべて脱ぎ合った後、彼は宮子の乳房を下を絡めて吸いながら秘所へと手を伸ばす----。 濃い目の陰毛に囲まれたそこはもう充分に濡れていて、彼の中指はすぐに奥まで飲み込まれた。 中指を少し曲げ、指先を粘膜に擦り付けるように出し入れしていく----。彼が知ってる、宮子の弱点。 「あっ、あぁっ……! だ、だめだって……うぅんっ! そこ、そこ弱いんだよぉ……。」 「す、すっごい濡れてきた……。みぃちゃん、"ここ"好きなんだよね?」 「すっ……すきかも……っ。ねっ……ねぇ? もっと……ぐりぐりってして……?」 「う、うん。こ……こうかな?」 宮子に言われるがまま彼は中指を縦に横に動かして、秘所の中の粘膜に深く擦り付ける----。 「あぁっ! そうっ! そうっ! うんっ……き、きもちぃ……っ! きもちぃよぉ……。」 快感が背筋を通って、身体中を支配していく……。 やがて宮子は頭からつま先まで痺れていく感覚に酔い痴れて絶頂を迎えようとしていた……。 「もっ、もぅだめっ! いくっ! いっちゃうっ! ふぁっ! ふあぁぁっ……!」 ----びくっ、びくっ。 と、身体を震わせて絶頂に達した宮子は、力無く彼の上にのし掛かった。 「はぁっ……、はぁっ……。」 「みぃちゃん……、大丈夫?」 汗をかいた宮子の背中を優しく両手を沿わせ、彼は耳元で静かに言った。 「うん……。ちょっと、力抜けちゃったけどね……。でもっ、もっとしたい……かな? だから……ね?」 そう言って倒れ込んだ彼の上から離れ、目の前で足を開き、その手で自らの秘所を広げながらうつ向いて恥ずかしそうに言う宮子は続ける----。 「ここに入れて……? にぃにぃ……。」 ----少し傾いてきた日差しは部屋に深い蒼とオレンジを運ぶ。 薄暗い部屋にはベッドが不規則に軋む音だけが、 ----ぎしっ、ぎしっ。 と、響いていた。 「……っ、もっとっ! もっとぉ……っ!」 向かい合って座りながら宮子は彼の上で身体をしならせる----。 せめぎ合う快感に、二人の絶頂はもうすぐそこまで来ていた。 「……はっ、はぁっ……! みぃちゃん……っ、もう僕……っ!」 「いっ……いいよぉ……! あたしの中に……っ! いっぱい出してっ……!」 「でっ……! でもっ……!」 「いいからっ!あたしと……あたしと一緒に……っ!」 そう言って宮子はつま先をぎゅっと曲げて力を込める----。 押し寄せる快感に身体の奥が熱くなって、膣がぎゅぅっと締めつけられて----。 「あぁっ! にぃにぃ! にぃにぃ……っ! すきっ! すきぃぃ……っ!」 「……っ、あっ! みぃちゃんっ! みぃちゃん……っ!」 ----びくっ、びくっ。 揃って震わせた身体----、熱を持った精子が、宮子の膣の中で暴れまわる……。 ----兄から妹へと。 その後、母が玄関を空ける音に二人は急いで服を着た。 キスを、ひとつだけして。 血の繋がった兄妹には許されない関係----。 それを承知の上で二人は何度も一線を越えた。 (想う気持ちがあれば、なんだって出来る) そんな想いで愛し合って、本気で二人で生きていこうとしていた。 ----春の夜に満月の光がさして、淡い蒼色に染まった宮子の部屋。 家族が寝静まった午前2時、宮子はまだ彼の匂いが残るベッドの上で眠れずに、じっと天井を見上げていた。 ----コン、コン。 昼間と同じように、部屋のドアを叩く音。ただ夜が深い分、その音は静かに鳴り響いた。 宮子は一瞬目を見開いたがゆっくりと起き上がり、ドアノブに手をかけた……。 ----ガチャッ。 「……にぃにぃ?」 「う、うん……。ちょっとさ、眠れなくて。」 「な~んだ。あたしもだよ……。入って?」 「うん……ありがとう。」 ひそひそと言葉を交わして、宮子は同じように眠れない彼を部屋に迎え入れた。 ----昼間とは違い、並んでベッドに横たわり二人は手を繋いで同じ天井を眺めた。 夜の淡い光が沈黙を連れて来る----。想いだけでは越えられない深い闇が、目の前に立ち塞がった。 お互いに掛ける言葉が見つからないまま、ただ繋いだ手は汗ばんでいく……。 温もりが汗をかいて、滑り落ちてしまいそうになる----。 それが何故かすごく怖くて、宮子は繋いだ手にぎゅっと----、力を込めた。 「……にぃにぃ……?」 「……ん? どうしたの?」 「……。」 言葉が出なくて、唾を飲み込んだ。 どうしてこんなに悲しいのか判らなくて宮子は込み上げる涙を堪えながら……、ようやく言葉を紡いだ。 「……すき……っ。」 「えっ? う、うん…。僕も、すきだよ……。」 「……だいすき……っ。」 涙は、言葉を吐き出せば吐き出すほど零れてしまう----。 そしていつの間にか宮子は隣にいる彼を精一杯引き寄せ、胸の中に顔を埋めていた。 「どっ、どうしたの? なんかあったの? みぃちゃん……。」 「ううん……、なんでもない……。なんでもない……から……、このままでいさせて、にぃにぃ……。」 突然の宮子の行動に一瞬慌てたが、それでも彼は宮子の髪を撫でながら、ぎゅっと、優しく……力強く、宮子を抱きしめていた。 ----決して良くない予感と、得体の知れない恐怖が、宮子の胸を包んだ。 そしてそれが涙になって彼の胸の奥を濡らしながら、夜は更けていった……。 ----温もりの中で、薄れていく恐怖……それはどこか、儚くて、苦しい温度。 胸の奥が詰まりそうになって、二人で大きく深呼吸をした後、やがて眠りの森へ落ちていく……。 やがて来る、破滅の前の静けさの中で……。 東京スケッチ--第8話-- "眠れる森へふたりで。" 完。
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登録日:2011/11/10(木) 22 25 52 更新日:2022/02/09 Wed 07 31 54NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 GIジョー カオス ガンプラ ケフカの趣味 ゲイツ シルバニアファミリー バービー人形 ブンドド リカちゃん人形 ロリ 人形 人形遊び 大きいお友達 子供 幼女 私で遊んで 誰もがやった 遊び 「どがーん! 大変だ! Drポークチョップがパン工場を壊しちゃったぞ!」 「大変!オバケが皆逃げちゃったわ!」 「バズ・ライトイヤー、参上!」 人形遊びとは、その名の通り、様々な人形やその他の玩具で遊ぶ遊びである。 大抵は人形達に人格を設定し、人形劇仕立てで自分の考えたシナリオを演じさせる。 近年は、テレビゲーム等の発達によって、多少圧迫されている分野である。 それでもリカちゃん人形やバービー人形、シルバニアファミリー等の女の子向け人形、仮面ライダーの人形や戦隊シリーズのロボット等、各メーカーも様々な趣向で今日までの子供の人形遊びを支えてきてくれた。 かのバンダイの開発コンセプトは 「その玩具は世界を救えるか?」 らしい。 だいたいの子供の家が、様々な作品の人形が入り交じった、カオスな世界観を呈している。 だが、この中で、各作品に捕らわれない、独自の世界観を形成するのが楽しいのだ。 参考に、とある家の七歳男児と四歳女児の玩具達の世界観を見てみよう。 シルバニアファミリーの「ショコラウサギの一家」のドールハウスが中心になる。 男児を模した「ショコラウサギの男の子」、女児を模した「ショコラウサギの女の子」が主人公。 そしてショコラウサギの両親がパパとママ役(2人の願望により現実より子供に甘い)。 男児所有のスペースゴジラ等が扮する怪獣軍団が街を壊しにきたら、男児ウサギはフリーダムガンダム、女児ウサギはプリキュアのキュアビートに変身する。 ガンダム達による「ガンダムチーム」も構成されており、υガンダムを隊長に様々なガンダムが揃い、男児のフリーダムと共闘。 尚、隊長の正体はパパと、子供の遊びながら奥深い設定が作られている。 女児のキュアビートは怪獣軍団が来る以外は、プリキュア人形等と仲良く遊んでいる。 ガンダムやプリキュア達には学校設定もあり、担任はラクス・クライン先生である。 また、怪獣の親玉としてサザビー筆頭の「悪いモビルスーツ軍団」まで構成される。 子供の発想力ってスゲー。 近頃、お宝を求めてゴーカイジャーのミニプラ達も登場したが、共闘等は無くあくまでお宝探しに精を出している。 しかし、ガンダムがピンチになると助太刀する事もある男気を備えている。 また、最近ガンダムチームから海賊チームへの移籍者も出た。 たまに男児と女児(ウサギモード)を冒険に連れていってくれる。 そんな日々の中、子供達は今日もガンダムとプリキュアに変身し、世界を守ってくれているのだ。 様々な玩具が混在する、カオスな世界観の人形劇を作った経験が、皆様にもあるのではないだろうか? また、子供はたまに人形にとても残酷な遊びをする事もある。 だが、子供の成長にとってこれらは正常なものであり(むしろ今の内だからこそやっておくという感じ)、 逆に残酷な遊びの経験の無い子供の方が、将来的に事件を起こし易いらしい。 これらを見かけたら、そっと注意する程度で済ませて構わない。 我々もひとりかくれんぼみたいなことに人形を使ってはいけない。 ちなみに、文化人類学や民俗学の観点から見ると、元々人形を使った遊びは類感呪術や穢れを祓うための儀式にルーツがあると考えられている。 前者は丑の刻参りの藁人形、後者は流し雛や神道の人型祓、縄文時代の土偶などがそれに当たる。 今でこそただの遊びだが、元は怪しい儀式や神聖な行為だったのだ。 大きいお友達やどこぞのからくりあるていすともたまにやるらしい。 追記・修正は、子供の頃に夢を与えてくれた玩具達に感謝しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 大きいお友達がたくさんのGIジョーでやる人形遊びは、傍目には机上演習にしか見えない。 -- 名無しさん (2013-12-25 23 09 36) スパロボではネタキャラとして数多のプレイヤーの腹筋を破壊した鋼鉄ジーグだが、おもちゃとしては本当に優秀だった。そろそろ業界も第二、第三の鋼鉄ジーグを作ることをもっと真剣に考えたほうがいいと思う。 -- 名無しさん (2013-12-26 00 21 45) ジーグなんて少し前にやってたミクロマンと同じ感じじゃね? -- 名無しさん (2013-12-26 00 24 32) ワキ毛生えるしな -- 名無しさん (2014-02-11 17 03 32) シルバニアのお家にポケモンを居候させ、しょっちゅうミニカー突っ込ませてたのはいい思い出。 -- 名無しさん (2014-03-13 21 17 42) 暴君怪獣タイラントの首に紐巻いて三味線屋の勇次ごっこをしていましたが、人形遊びに入りますか -- 名無しさん (2014-03-13 21 23 31) 金が有る友人がリカちゃん人形の家具をそろえて(道具まで)リカちゃんの町を部屋のなかで構築して遊んでいたのを見てうらやましかった。 -- 名無しさん (2014-03-13 21 26 59) おい、タグのゲイツ・・・あら、ゴメン折れちゃったみたい -- 名無しさん (2014-06-17 21 40 08) バシューンバシューン! ピキーン!見える! -- 名無しさん (2014-06-17 22 04 00) 某笑顔動画には特撮フィギュア動画というタグがあってだな。 -- 名無しさん (2015-08-19 16 35 05) 最近面白い玩具見かけると「この玩具はガキの時に欲しかったよ!」と思うこともしばしば。子供の時の発想力と感受性なら今よりずっと深く楽しく遊べただろうと思うんだ -- 名無しさん (2017-07-29 00 28 08) 対象年齢は守ろう。とくに2歳と3歳とかの間は同じ一年でも大分違うから怪我とかしかねない。 -- 名無しさん (2017-07-29 00 31 20) 子供の頃よくやってたけど、版権やメーカーやジャンルの垣根を無視してガンダムやらトランスフォーマーやらウルトラマンやらの人形で遊んでいたから、ある意味スパロボやコンパチヒーローものの先駆けな遊び方してたんだな。 -- 名無しさん (2017-07-29 06 18 33) 任天堂キャラの人形やマスコットを集めて擬似スマブラみたいな事やってたっけなぁ… -- 名無しさん (2017-07-29 10 41 43) 可動フィギュアにカッコいいポーズをつけて写真撮影はどうなんだろうか? -- 名無しさん (2017-07-29 16 54 16) 子供の頃、リカちゃん人形を与えられると秒で服脱がせてたなぁ… -- 名無しさん (2022-02-09 03 57 42) 名前 コメント
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スマホの料金が高い件 スマホに変えて2年以上が経ちました。 月々の料金は8000円前後…ガラケーからスマホに変えた時料金が高くなるのを覚悟して変えたつもりでしたが、よくよく考えたら携帯に8000円って高いような気がします…ある時、どうにか携帯代を安く出来ないかと思い携帯代を安くする方法で検索してみました。 すると、今流行っているのか格安SIMカードにすれば今使っている料金を大幅に下げれるそうです。 SIMカードいつでも解約できるそうなので、SIMフリー携帯を買おうか迷い中です。 http //www.shimanoura.com/
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独り 一人で暮らしていて 寂しいとか 本当は思ってるんでしょ 気配って 誰も手伝わせようとしない それじゃ恋なんて始まらない 一人で生きてくって決めたなら 手伝わせても そうは出来ない だから 立派な人になってね 素敵な人になるまでに ねぇ 孤独ってどんな所? 知りたくても 知られない 平和だから 偶然にも そういう君を好きになって 君の側に 居たくて 君を見てると 恋しくて 泣きそうになるくらい 本当に寂しかったら いつでも 君の側に 居てあげるからね 静けさの中で 君の名を呼ぶよ 分厚い壁にはめられた 小窓を貫いてさ 二人でいる時に 大変だなって 部屋を見て思う こんなに狭い中で 二つの魂が 繋がっていくよ 二人でいる時が こんなに大切だって 初めて気付かされた だから 立派な人になろうね 幸福を願えるように ねぇ 二人で居てどうなの? 答えにくくて ごめんね 平和な人種 君を追いかける そういう立場 君は僕を好きでいいの? 僕は君を好きでいいの? キスしてほしいくらい 本当に愛してるなら どこでも 君の側に 居てあげるからね 例えそれが無理でも 「さようなら」を言う時も 君が僕を信じていてくれれば それでいいから 孤独程 寂しくて寒い世界は無いだろう 月明かりさえ消えた 君の居る暗闇の中から 懐中電灯で 君を見つけてあげる 君をぎゅっと抱きしめて 寒さを忘れさせてあげる どんな時でも どんな世界で迷っても 強く愛してるよ 抱きつきたいくらい 死ぬほど寒かったら 本当に 君の側に 居てあげるからね 例えそれが無理でも 例え僕が死んでも 君は 僕を 信じてくれればいい このまま二人で居たいくらい 本当に恋が一つ出来たなら 互いに 互いの側を 離れたりはしないよ 例えそれが駄目でも 平和でも幸福でもなくても 信じ合えば 愛し合えるさ 抱き合えるさ 本当に好きになれるさ