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製作者:前田耕二 SRCS_Meiko.gif SRCS_MeikoU.gif 名前:迷子(めいこ) 性別:女性 年齢:不明(外見年齢17~19) 誕生日:不明 身長:158cm 3サイズ:93/59/88 血液型:不明 一人称:私 二人称:貴方 所属:不明 趣味:ぶらぶら歩くこと 『時々街に現れては、誰かが誘ってくれるのを待っている少女がいる』 そんな噂が生徒たちの間で流れ始めた。その噂の正体が彼女である。 実際には気分屋の彼女が街をぶらぶらしているだけなのだが、 誘えば暇つぶしにと乗ってくれるので、いつしかそういう噂が広まっていた。 彼女は物事を楽しむことに長けており、大体のことは一緒に楽しんでくれるので、 男女問わず彼女を誘いに探しに来る人もいることはいるらしい。 見た目以上に落ち着いた雰囲気を出しているが、実は結構負けん気が強く、 勝負事になると真剣に張り合ってくる。 人付き合いはよい彼女だが、何処に住んでいるのか、普段は何をしているのか、 そういった事は一切謎に包まれている。 彼女のもう一つの顔は『ドリームイーター』の異名を持つ能力者。 (もう一つの顔というよりもむしろ勝手につけられているだけなのだが、 最近は本人もこの異名を冗談で名乗っている。) その力を危険視する組織や、その力を利用せんとする組織も少なくない。 しかしながら、彼女が強い力を持った人間なのか、 はたまた新種のモンスターなのかも分かっていない。 能力者とは思われているが、本当に能力者であるかすらも不明である。 ただ一つ分かっているのは、彼女に対してはあらゆる能力、 攻撃が通用しないということである。 (通用しないだけで、能力そのものを封じることは出来ないと思われる) 彼女自身は面倒な争いごとは嫌いなので、明らかな敵意をぶつけられない限りは 戦闘行為を行おうとはしない。 また、何かされてもその場しのぎだけ済ませ、報復をしようとかは考えない。 そんなことよりも自分の娯楽のほうがよっぽど大事なのだ。 天変地異が歩いているようなものなので、手を出そうとする事がそもそもヤボである。 「貴方は、夢と現実の狭間の世界を信じる?」 迷子 迷子, SRCS_Meiko.bmp 迷子 回避, 何がしたいのかしら 回避, 普通に歩いてただけなんだけど 回避, ? 回避, 珍しいこともあるのね、向こうから避けていくなんて ダメージ小, 私に挑むつもり? 好きにすればいいわ。.越えようとしている壁の高さに気づくまで…… ダメージ小, 可哀想ね、力の差にも気づけない程度だっていうのに ダメージ小, そろそろ気づいたら?. 私を倒そうということ自体、無意味なことだって ダメージ小, 違うのよ。硬いとか、強いとか、そういったこととは根本から ダメージ小, 難しい理屈はわからないわ。頭がいいわけじゃないから ダメージ中, 貴方も物好きね ダメージ中, 私、何か悪いことでもしたかしら? ダメージ中, そろそろ消えてくれると嬉しいんだけど ダメージ中, しつこい人は嫌われるわよ? ダメージ大, 貴方、何者かしら? ダメージ大, いるのね、世の中にはこんな生き物が ダメージ大, 気づいてないのね。.私と対等という事が、何を意味するのかを ダメージ大, 夢も現実も、私には干渉できない。.なら、今貴方は一体何処にいるのかしら 破壊, 夢と現実の狭間に迷い込んだのは誰かしら……ふふふっ 破壊, 私には、この勝利の代償はあまりにも大きいように見えるけど 射程外, 凄いのね。手を触れずとも攻撃することが出来る 射程外, 私には、そこまで特別な力は無いわ 攻撃, 夢も現実も、私には届くことはない 攻撃, ふふ、掴まえた 攻撃, たまには運動しないと 攻撃, 穏便に済ませる方法はあまり知らないのよ 攻撃, あら、逃げないの?
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迷子 目的のポイントへ行くのに難儀する、おでんの得意技。 主に城内でよく迷う。 ⇒山田病
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amazonで探す @楽天で #迷子 を探す! NHK21 00 2011.02.19 Hulu NETFLIX dTV PrimeVide U-NEXT TVer Paravi GYAO youtube検索 / Pandora検索 / dailymotion検索 / bilibili検索
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迷子 生息地 カッサリ砂漠 外見 ステータス HP 344 MP 313 攻撃力 209 守り 215 魔防 329 素早さ 0-4 武器 [無]ドレイノクサリ 所持金 634G 技 グランドクロス 爆烈拳 闘気 鳴き声 勝利 敗北「あたしが貴方に何かしたの?」 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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「・・・迷ってなんか無いぞ」 ヨミは迷子になっていた。本人は否定しているが、"迷っている"子供なのだから、迷子以外の何者でも無い。 ゲーム開始からかなりの時間をかけて山中をうろうろしている。 唯一の救いは、ヒメルのヴァルグラウズを持ち歩いているため、ゲームに乗った人間に会うほど活発な動きが出来なかった事だろうか。 逆に言えば、ヨミの目的とするヒメルへの接触も果たしにくくなる訳なのだが、結果として1人で長時間山中を移動する事となっていた。 最初に目標としていた雷は、残像をヨミの瞼に落としながらも、既に消えてしまっている。 一瞬見えただけの目標点にひたすら進んで行こうにも、夜中で山道である事、さらに自分の身体には不釣合いな武器のせいで、目的の場所にたどり着く事は出来なかった。 ヨミにとっては無意識ではあるが、身体は山を下る道を選んでいるようだ。 というのも、剣を持ったまま山を登るのは彼女自身の体力が許してはくれなかっただけなのだが。ともあれ、ずるずると山道を下る事になっているヨミ。 「迷ってなんか無いぞ」 はいはい。 ● (ゲーム開始から2時間経ってから戦闘。そしてまた2時間。誰もココには気付かない) アカルは黙して図書館の隣にある民家に留まっていた。 リースの戦闘から約30分ほど経過すると、遠くから地響きが聞こえた。 正体は分からないが、それを調べに行く気にはならなかった。人が密集している場所に行く気にはならない。 まとめて始末できれば良いが、返り討ちにされては困る。 先程の戦闘で失った体力を回復させるべく、周囲を警戒しつつも待機していた彼女は、今後の方針を考え直す。 優勝するためには。 私、セト=アカル以外の人物を全て排除しなくてはならない。 だがそれをするのは私本人でなくとも構わない。殺し合いが加速するその輪から外れ、最後に1人を殺せばそれで優勝だ。 論理的に考えれば、それが一番楽な道筋だ。 おそらく対主催者の意を持つ正義感溢れる人間もこの会場にはいるだろう。ならば、その正義感を利用すれば少なくとも簡単に味方は増やせる。 リースとの戦闘で分かったが、かなりの戦闘力を有する人間がいるようだ。 幸いにして、彼が殺し合いに乗った"ゲームを促進させる"要因として優秀な人材だったし、その事を早期に知れたのは僥倖だ。 ならば放っておけば、隠れてさえすれば、殺し合いは勝手に集結する。 しかし。 殺し合いゲームで淘汰されていく人間は兎も角、生き残る人間は、てだれが多いだろう。 ならばグループ・・・なるべくお人よしで戦闘能力が高い人間がいい、そういった集団に紛れ込んでおきたい。勿論善良な一般人として。 そして、最後に裏切る。 ここで名簿を開きなおす。 「トーイと蒼龍騎士団、ヨミちゃんに、アステリアさん」 アカルが優勝を狙っていると予測する人物がこの会場にいるとすれば、胸中を知るトーイとアステリアぐらいか。 他の人物はアカルの事を知っていても、深くは詮索しないだろう。なぜなら普段は"ひとあたりはいい"のだから。 役に立つかどうか分からない名簿の名前一覧を頭に叩き込み、少しでも殺し合いを有利になるように努力する。全ては優勝するために。 「リレッドさんを、生き返らせるために・・・」 ● 「おおっ、これは芸術だ!」 後ろを向くと自らが歩いてきた道に線が引いてあるでは無いか。 そしてその線はあっちへ行ったりこっちへ行ったり、直線ではなく曲線、交差はせずとも交錯する様をいかんなく示している。 なんということはない、その線はヨミが引きずっていたヴァルグラウズが作り出した芸術であり、単純に彼女の足跡であるだけなのだが。 まさにその足跡を見る限りだと、目的地へ一直線というよりも、時折曲がっている事から、どうみても"迷子"を演出している。 そんなこんなでヨミは山を脱出することができた。 彼女の背後には、くっきりと残った足跡が。誰かに見つかれば、それが何か重いものを持って不自由している様が手に取るように推測されてしまう。 彼女にとって大きな痛手になるのかは、まだ分からない。 だが、時間は刻々と刻まれていく。ヴァルグラウズをヒメルに渡す事も出来ずに。ヒメルがまさに今、満身創痍で戦っていたなどと知らずに。 ヒメルは、トンネルの脇を抜け、このあたりで一番高いホテルを目指す事にした。 高い所から周りを見渡すために。 彼女がホテルにたどり着き、遠くで地響きがしたのを感じたのはそれから10分後。 時刻にして2時40分の事だった。 果たしてこの迷子はヒメルと遭遇することが出来るのだろうか。 「だから迷ってなんかないぞ」 はいはい。 【北西 ホテル/1日目/深夜】 【ヨミ@Vulneris draco equitis・basii virginis】 [状態]:健康・疲労(弱) [装備]:ヴァルグラウズ [道具]:支給品一式 [思考・状況] 基本:殺し合いに乗らず、仲間を集める 1:ホテルの最上階から周りを見渡す 2:ヒメルのヴァルグラウズを返す 3:夢はでっかく世界征服! 【南 図書館横の民家/1日目/深夜】 【瀬戸アカル@誰かの館】 [状態]:健康 [装備]:ウサ耳@アーニャ(T.C UnionRiver) [道具]:支給品一式 [思考・状況] (基本):殺し合いに乗り、リレッドを生き返させる 1:対主催者を利用し最後に裏切る 2:首輪を外す 3:リレッドの傍に居たトーイが心配 4:リースを警戒 5:しばらく民家に留まる (備考) 参戦時期は誰かの館SS2『ただそれだけのために』の直前。 刀は武器に出来ないのでそのまま放置する事にしました。 首輪は伸縮することが分かりましたが、解除の糸口にはなっていません。 Back もう1つの龍の力 Next 後悔の念
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No シナリオ名 内容 備考 174 迷子の迷子のカーシー 旅の途中で、人なつっこいカーシーと出会う。カーシーは、英雄妖精の後を勝手について来るのだが、そのカーシーを探していた町娘が、カーシーを連れて来てくれたお礼をくれる。 報酬として300G入手 ▼噂話 「フェアリードラゴンを飼いたいんだけど、お父さんが駄目だって言うんだ。」 「魔物を飼う人がいるらしいわよ。カーシーやケットシーぐらいならいいけど、コウアトルはちょっとね。」 「旅の途中で、カーシーを見かけましたが、何かを探している素振りでしたね。」 ▼イベント発生 発生エリア:III 発生レベル:11、16 ▼イベント詳細 1.野外で人懐っこいカーシーに出会う。英雄妖精は立ち去ろうとするが、カーシーが後を付いてくる。 2.町に入ると、カーシーを連れて来たお礼として300Gもらう。イベント終了
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計5戦 W,L,D 3,1,1 何戦 日付 対戦相手 人数 場所 合計 結果 SS 参考 206戦 09/3/9 迷子センター 5vs5 CH 7-3 Win × 204戦 09/3/9 迷子センター 5vs5 CH 6-4 Win SS 201戦 09/3/8 迷子センター 5vs5 CH 9-1 Win SS 88戦 09/1/31 迷子センター 5vs5 BW 4-6 Lose SS 80戦 09/1/30 迷子センター 5vs5 BW 5-5 Draw SS
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Pack Basic カードNo B-136 種類 インターセプト レアリティ C 名称 迷子 属性 青 CP 1 あなたのユニットがフィールドに出た時、対戦相手は手札を1枚ランダムで捨てる。 手札破壊をCIPで行えるカード。手軽さの分CP1かかる。 手札破壊はPIG発動のミイラくん、プレイヤーアタック成功の中忍月影と条件が厳し目のものが多かったが、こちらであれば簡単に手札を破壊できる。 とは言えやはりランダムであるのはネックであり、相手の手札が1~2枚か、オーバーライドが確認されている手札を狙ってみよう。 枚数で考えると、1 1交換にしかならないので、より価値のあるカードを狙いたい。 自分のターンにしか発動出来ないため、相手が手札を使い切ると手札で腐ってしまう。 スカルウォーカーやカラスマドウのような破壊時に手札が補充されるユニットを撃破した後に使用したり、 ジャンプーで手札に戻したユニットを即落とす、など戦術・構築の工夫も取り入れてみるとより効果的。 Pack 3環境ではハンデスにより相手に大きな手札アドをつけられるヒュプノスの登場、 また場に出ると強力な赤・黄のユニットを場に出させないためとして タナトスや見習いシーフ、またはポイズンディナーなどと合わせたハンデスデッキが 注目されているが、低コストかつリスクの少ない当カードは、ハンデスデッキには欠かせない存在として注目されている。 関連カード 主な亜種 特記しない限り、相手の手札1枚を無作為に捨てさせる。 チェックメイト - プレーヤーアタック成功時。CP0。 ポイズンディナー - 両プレーヤー手札2枚破壊。 コメント ※この入力欄は検索枠ではありません。 各書き込みの冒頭のラジオボタンをチェックしてから書き込むと、その書き込みへのレスになります。 ▼全文表示する
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無限迷子 動画リンク コメント 無限迷子 作者 黒百合/S.A. ひとこと 主人公 動画リンク 新作 http //blog.livedoor.jp/gensou0627/archives/51329361.html 一話 http //blog.livedoor.jp/gensou0627/archives/51315464.html コメント 名前 コメント
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【種別 宝具 【初出】 I巻 【解説】 宿主の“存在の力”を時の中に括りつけ、毎晩午前零時にその宿主が消耗した“存在の力”を元に戻し回復させる一種の永久機関。形状は、むき出しの歯車を集積して組み上げられた「なにか」で、鼓動と共に歯車を回し、噛み合う先のない凹凸を外へと向けた、「永遠の心臓」。 戻す基準は宿主が一日(前の日の零時から次の日の零時までの間?)の内に保持した最大値までだった。 なお、体の傷も同時に回復するが、意思総体を始めとした記憶や経験は元に戻されず、あくまで身体を構成する“存在の力”を元に戻しているだけであった。 この機能は、「時を二十四時間前に戻す」といった直接時間に作用するものでは「ない」。その機能の本質は、往きては還る永遠の象徴物・時計に「一日に起きた劣化と消耗を否定させる」ことにあった。故に、後から吸収した力も回復するし、同様の干渉も受け付けなかった。 では、劣化・消耗に補填される動力源は何かといえば、欠落で生じた歪みが持つ反発力、つまり“徒”が乱した事象に対する世界の巨大な回復力と共振・連動することにあった。 時の事象に干渉する能力から『“紅世”秘宝中の秘宝』とも呼ばれ、この宝具の宿主たる“ミステス”は、通常はトーチも動きを止められる封絶内で自由に行動できる。 その能力の副産物か、宿主は“存在の力”に対する鋭い感覚も得ていたが、これは実際には、本来の持ち主であるヨーハンが宝具に封印された状態で外界を知覚するための仕掛けだった。 本編より300年以上前、後に『約束の二人』と呼ばれることになるある“紅世の王”と人間が、永遠に共に在りたいと望み、時計塔を材料に作りあげた宝具。 かつては製作者の人間が変化した“ミステス”『永遠の恋人』ヨーハンが蔵していた物であったが、坂井悠二が喰われてトーチと化した直後に転移してきたことで、坂井悠二は“ミステス”となった。 “壊刃”サブラクの襲撃で瀕死の重傷を負ったヨーハンを『零時迷子』に封じ無作為転移をさせる際に、“彩飄”フィレスは自分以外の誰かが触ろうとすれば攻撃するという『戒禁』を施している。 しかし、ヨーハンに瀕死の重傷を与えた攻撃と共にサブラクが打ち込んだ謎の自在式により、攻撃対象はフィレスを含む全てのものへと、また攻撃した際に“徒”の身体をへし折って“ミステス”の中に残留させ、“ミステス”の意志によっては吸収することを可能とするものに改竄されている。 打ち込まれた自在式は『零時迷子』の中枢部に侵食し変質させ『零時迷子』を『暴君I』に変化させていき、同時に仮想意思総体の変換も行っていた。さらにその後、ヘカテーにより発信機の役割を持った刻印をも打ち込まれていた。 ベルペオルの発言を見るに、XIV巻でサブラクが打ち込んだ『大命詩篇』によって、完全に『暴君I』として完成したと思われる。『大命詩篇』が打ち込んであるので、『完全一式』の影響下にあるため、破壊できるのは神威召喚されたアラストールのみと思われる。 『零時迷子』が変質した現在、ヨーハンがどのような状態に置かれているかはXXI巻のエピローグで判明したが、仮想意思総体の異常活性が発生した際に、マージョリーの自在式と悠二の身体を利用して一時的に『零時迷子』の外に出てきた。 この他にもXV巻のプロローグにて、ベルペオルによると『零時迷子』には普通の使い方以外にも「盟主が自由に思いのままに力を振るえるようになる」使い方があるらしく、それを聞いたサブラクは「ある一つの可能性」に気付いた模様。 『暴君I』となった『零時迷子』は、ダンタリオン教授によって創造神“祭礼の蛇”の神威召喚の力を使うことで、本来『劣化と消耗を否定させる』現象を起こすための動力源として変質を復元しようとするこの世の反発力と午前零時にアクセスしていたところを、アクセスの瞬間に変質を復元しようとするこの世の反発力と接続する機能を付けられた。 これにより強引に時間(午前零時のみのアクセス)と量(劣化と消耗の否定分)というリミッターを外された『零時迷子』は現時点の歪みの総量の力を全放出するようになり、“祭礼の蛇”坂井悠二はその全世界の歪みを己の力として使うことが可能となった。 神威召喚“祭基礼創”を終えた『零時迷子』は、悠二曰く歯車はガタガタで『戒禁』もほとんど機能しておらず、さらに無限の“存在の力”に満ち溢れた新世界『無何有鏡』では意味のない存在となってしまった。 さらに外伝『ホープ』で、『零時迷子』は機能を停止したことが描写された。 【アニメ版】 基本的な使われ方は一緒だが、毎晩零時に宿主の『器』の最大値まで“存在の力”を供給し回復させる宝具になっており、すなわち“徒”としての“存在の力”のキャパシティ=『器』という設定のアニメ内において、“徒”の統御できる限界まで“存在の力”を供給する、異常に便利な宝具になってしまっていた。 原作においての『零時迷子』は『人を喰らう必要がなくなる程度で、大局を動かせるような代物ではない』という認識が基本だが、アニメ版『零時迷子』の設定ではアシズを始めとする“徒”としての“存在の力”のキャパシティが大きい“王”が持てば、いきなり『都喰らい』以上の“存在の力”が手に入るという物騒な代物になってしまっていた。 しかも宿主の『器』の最大値まで一瞬で回復させないどころか、零時を過ぎても『器』が満ちない限り常に“存在の力”を供給し続けるなど、時を零時で迷子にしきれていなかった。 しかし、これらの原作と異なる設定がないと“存在の泉”の核として機能しないため、アニメ的にはこれでいいと思われる。 第二期では原作に先んじてデザインが登場した。核の周りを5つの歯車状リングと4つ(5つか?)の多段の歯車が取り囲む形で構成されている。 しかし原作の『零時迷子』は『大命詩篇』の侵食で歪に変形しているが、アニメ版ではそのような描写は無いので原作とデザインの整合性が図られているか不明。 また、『零時迷子』に仕掛けられた『戒禁』によってヨーハンの意識が外に出ることができないという設定になっていた。 アニメ第3期では原作通りだった。 【コメント】 ☆『零時迷子』が坂井悠二に転移したタイミングは、XIV巻の描写より、坂井悠二がトーチ化した直後と思われる。 ☆製作年代は初期の『大命』よりもずっと後世となるのだが、『大命詩篇』はこのような宝具の出現すら可能性があるものとして作成されたのだろうか。 ☆時に関する能力は零時に“存在の力”が回復することだけだった。時を止めたりはできなかった。 ☆そういえばピエトロ・モンテベルディの神器“ゴローザ”は懐中時計型だったな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]のアシズがこの宝具に絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆『零時迷子』の“存在の力”はどこから来てるんだろうか?ひょっとしたら大災厄対策のキーになるかもな。 ☆↑たしかに、「この世」での“存在の力”は普遍なわけだからおかしいな。まさか自分の振るった力を回収するわけじゃあるまいし・・・・。 ☆むしろ“存在の力”に対して鋭敏になるのはヨーハンの力(『零時迷子』にヨーハンが封じられているため)ではなかったと? ☆↑↑でもそれを言ったらフレイムヘイズだって『零時迷子』とは違う方式の永久機関なんだよな。しかも“祭礼の蛇”は狭間で“存在の力”を操っていたしな。フレイムヘイズの力で『大命詩篇』織ってたから両界の狭間に影響が無かったということ何だろうか?もしそうだとすると・・・。 ☆http //digimaga.net/2009/06/girl-who-doesnt-age.html←もし赤ん坊が『零時迷子』を宿すとこうなるの? ☆↑成長した分はリセットされないんだから、それはないな。 ☆ハワイでも日本でもその場所の午前零時で”存在の力”を回復させてるんだけど、時差とかどういう扱いになってたんだろう?