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005で語られる迷子の女の子 キラキラ星を歌いながら主人公と3人で手を繋ぎ、ママを探して海の家まで歩いた
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・がっつり現代日本 ・小6のニールと年少組のマイケルが出会ったら その日、ニールは珍しく、一人で小学校から帰っていました。いつも一緒に遊んでいる友達の全員が全員、用事が入ってしまったのです。とはいえ、この春とうとう六年生になったニールですから、一人で下校することに困りはしません。ただ、いつも傍にある賑やかさがないことに、少しの寂しさを覚えているのは確かでした。 小学校からニールの家までは、子供の足でそれなりの距離を歩きます。ニールにとっては五年以上通い続けている道ですから、慣れたものです。小さな頃は心配されていた大通りも、今では危なげなく渡ることができます。もうしばらく歩けば、交番のある大きな交差点が見えてくることでしょう。少し近道をしようと、ニールは裏の細い路地に入りました。 すると、ふと見慣れない光景に出くわして、ニールは足を止めました。誰もいない路地裏で、幼稚園のスモッグを着た子供が、一人ぽつねんと立っています。水色のスモッグも黄色の肩掛け鞄もニールから見れば随分小さいはずなのに、子供が身につけているとひどく大きく見えました。おそらく、まだ入園したばかりなのでしょう。 子供はふわふわとした金髪の巻き毛で、教会にある絵の中の天使様のように愛らしい顔をしています。ただ、その目は涙に濡れて赤く腫れ上がり、そのくせ負けん気の強さを示すかのように、足下の地面をきつく睨みつけていました。 「迷子かな」 周囲には両親らしい大人どころか、子供とニールの他には人影一つありません。何より、子供はこんな不安そうな顔をしているのですから、まず間違いないでしょう。少し前にも迷子の子供を交番に連れていったことがあるニールは、一つ頷くと、子供に歩み寄りました。 「どうした、迷子か?」 声をかけると、子供は大きく肩を震わせて振り返りました。大粒の涙が、零れ落ちそうなほど大きなトパーズの瞳から次々に溢れています。しゃくり上げながら、子供は小さな手をきつく握り締めました。 「まいごじゃないもん、マイケルだもんっ」 迷子という言葉が、まだよくわからなかったようです。顔を真っ赤にして必死に抗議する様子に、ニールは頭を掻き、マイケルと叫んだ子供の前にしゃがみこみました。 「そうかそうか、マイケルか。なあマイケル、お父さんとお母さんはどこだ?」 「……わかんない」 「じゃあ、家までの帰り道とか知ってるか?」 「わかんないっ」 マイケルは癇癪を起こして叫ぶと、嗚咽を漏らしながら俯きました。口にした途端に心細さが増したのか、瞳は一層潤み、溶け落ちてしまわないのが不思議なほどです。意地を張ってはいますが、本当は大声で泣き出したくて仕方がないのでしょう。 ニールはもう一度頭を掻くと、ランドセルを下ろしました。日頃の腕白の所為か、ランドセルはぼろぼろで、大分へしゃげています。その蓋を開け、中をごそごそと漁りました。 目の前の出来事に気を取られたのか、いつの間にか泣き止んだ子供の前で、ニールはくしゃくしゃになった学校からのお知らせを幾つか放り出しました。そして、ようやく目当てのものを見つけて、手を引き抜きました。 「ほら、これやるよ」 取り出したのは、ストロベリーキャンディでした。以前に叔父さんから貰ったものを、こっそり学校に持ち込んで、みんなで食べていたのです。ランドセルの中にはミント味もありましたが、まだこんな幼い子供の口には合わないだろうと思い、残しておきました。 「きゃんでぃ!」 マイケルはキャンディを受け取ると、嬉しそうに笑いました。小さな手が包み紙を取ろう、覚束ない手つきで動いています。ニールは小さく笑い、マイケルの手からキャンディを取り上げました。そして、包み紙を剥き、もう一度マイケルに渡しました。 「ほら、飲み込むんじゃないぞ。ちゃんと舐めろよ」 「んっ」 実に嬉しそうな顔で、マイケルはキャンディを口に入れました。特に大きな粒でもないというのに、頬張るという表現がぴったりの有様です。改めて相手の小ささを実感して、ニールは眉尻を下げました。今はキャンディに夢中になっていても、食べ終わってしまえば、また心細さが戻ってくることでしょう。マイケルの両親も、きっと心配しているに違いありません。 ニールはハンカチを取り出すと、マイケルの赤く腫れた目元や頬をぐいぐいと拭きました。歯にキャンディが当たるのか、口の中からはくぐもった硬い音がします。首を振って嫌がるマイケルの顔をどうにか拭き終えて、ニールはハンカチをランドセルに放り込みました。そして、立ち上がって背負い直すと、マイケルに手を差し出しました。 「行くぞ。お巡りさんのところまで連れてってやるから」 マイケルの家も、幼稚園も、ニールにはわかりません。それでも、交番の場所はわかりますし、お巡りさんがニールよりもずっと迷子の家を探すことができることも知っています。マイケルの両親だって捜しに来ているかもしれません。何より、こんな小さな子供を放っておくのは、ニールの責任感が許せませんでした。 ところが、マイケルはニールの手を見ると、不満そうに頬を膨らませました。 「やー」 ニールを見上げ、シャツの裾をぎゅっと掴んできます。嫌がられるとは思っておらず、ニールは瞬きました。 「なんだよ、ここにいたいのか?」 「やー!」 今度は頭をぶんぶんと振り、裾も強く引っ張ってきます。どうすればいいのかわからず、ニールは途方に暮れてしまいました。とりあえず膝を折り、マイケルに目線を合わせます。 「一体どうしたいんだよ、マイケル。お父さんやお母さんのところに帰りたくないのか」 「あし」 「ん?」 「あし、いたい」 言葉に釣られて、ニールは視線を下に向けました。丸みを帯びた小さな足は、何度か転んだのか、ところどころに擦り傷があります。歩くことに支障はなさそうですが、幼い子供にとっては十分に痛いのでしょう。何より、こんな状態になるまで彷徨い歩いて、疲れてしまっているのかもしれません。 「仕方ねえなあ」 ニールは息を零すと、ランドセルを前にかけ直しました。そして、空いた背中をマイケルに向け、後ろ手に招きました。 「ほら、来いよ。おんぶしてやるから」 ニールは年齢の割には小柄な方ですが、それでも頑張れば小さな子供ぐらいは背負えるでしょう。幸いなことに、交番のある交差点までは、そう距離もありません。大体、登下校の時にじゃんけんで荷物運びを決めるのはいつもの遊びの一環でしたから、前後にものを背負うのは慣れっこです。 マイケルは何度か瞬きすると、やがておずおずと手を伸ばしてきました。小さな手がシャツを這い上り、よじ登ろうとした靴先が腿を蹴ります。それを我慢して後ろ手にマイケルを押し上げると、ようやく首元に細い手が回りました。 「しっかり摑まってろよ」 声をかけると、ニールはそろそろと足に力を入れました。前に引っかけたランドセルが邪魔でしたが、なんとか転ばずに立ち上がることに成功します。圧し掛かる重みは結構なものですが、交番まで歩く程度なら問題はなさそうです。何より、背中越しに伝わってくる子供の高い体温が、ニールを奮い立たせました。 「よし、それじゃあ行くか!」 「あい!」 活を入れるために大きな声を出すと、背中のマイケルが喜んで返事をします。耳元からふわりと漂ってくるキャンディの甘い匂いに笑いながら、ニールは歩き出しました。 本当はこの後交番に行ってカレンさんにマイケル引き渡したらニールいっちゃやだーとかぐずるマイケルを「そんなんじゃ冒険家になれないぞ、今度秘密基地教えてやるから泣くな!」とかニールが頭ぽんぽんする詰め込み仕様だったけどもう力尽きたよママン 前に交番に連れていった迷子は年長組のレオニードくんです
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「メイプルストーリー?面白そうなゲームだな・・・やってみよう」 2日後 「やれやれ、やっとインストールできたぜ。さあはじめようか」 キャラクター作成 「なんだと。髪型がこれだけしかないのか。まあいい。ステータスを決めるぜ」 コロコロコロ・・・ STR4 DEX4 INT4 LUK4 「ゾロ目か。運がいいな。これでいこう。名前は・・・」 [空条Q太郎] 「よし、さっそくスタートだぜ」 「しまった。髪型をかえるのを忘れていた。坊主だぜ・・・」 「とりあえず 金をせがもう」 『おい 金をよこせ オレのパンチで整形したいなら別だがな』 『えーん 迷子になっちゃったよ』 『聞け くそがき 100円や200円はもっているだろ』 『えーん 迷子になっちゃったよ』 『もう我慢ならん 食らえ』 スカッ 「なんだと!野郎・・・スタープラチナ・ザ・ワールド!」 カチィィィン 「止まっていれば避けれまい。食らえ!」 「オレのキャラも動かないだとぉぉ!!」 『そこのQ太郎さん それはNPCだから言っても無駄ですよ』 「なに そうなのか にしても馴れ馴れしい奴め」 『知っている。遊んでるだけだ。それより馴れ馴れしいぞ。誰だ』 『プレイヤー名は下についていますよ』 [GIOGIO] 「ギオ・・ギオ?変な奴め」 『変な名前だな バカは死んでも直らない というが試してみるか?』 『不快にさせてしまってすいません。ところで一緒に狩りをしませんか?』 「か・・狩りだと?このゲーム、そんなことができるのか」
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森本レオ 出演:PS─羅生門─警視庁東都署(弓坂文雄) ウォーカーズ 迷子の大人たち(進藤英二) 遠山の金さん(東条八太夫) プロポーズ大作戦(吉田貴礼)
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『ゆまほろめ 時を停めた館で明日を探す迷子たち』(6/24)《Lump of Sugar》 『ホームメイドスイートピー』(9/30)《しるきーずこねくと》
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暇を持て余した国々の遊び 初出…24スレ目:55 通称地下ダンジョン ルール 第一回目 第二回目 番外:迷子 ...
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「大人力」(おとなぢから) とはッッッ! 大人であれば誰でも当然身に着けているべき能力の事であるッッッ! あっても当然だと思われるが、 無いと「なにこの人」扱いされちゃうぞ! 大人力 無し 無さそうに見えるがセーフ 有り 迷子になったとき 周りが探すことになる はぐれたのを他人のせいにする 連絡はよこす 自力で戻って来る そもそも迷子にならない 知らない人と待ち合わせをした時 連絡をうまく取れず会えない 第三者に聞いて連絡をとる 事前に連絡先を交換する 一口ちょうだい 3口ほどぼうばり1/3は持って行く 他人の分まで全部食べるが素直に謝り代わりを買ってくる 皆に振る舞われるので自分のを待つ 片付けを手伝ってもらう 片付いてなくても目につく範囲で満足する 言われた以上は責任持って片付ける そもそも言われる前に気になれば片付ける 呑み会の場で 周囲の客がドン引きする程の大声 携帯でアニソンを大音量で鳴らしてドヤ顔 公共物を蹴飛ばす 問題発言をするも万が一事が起きたら一人で背負う手段と覚悟はある 楽しく呑ンで無事に帰宅 料理をしよう 炊飯器でご飯を炊く具体的な方法が分からない 冷蔵庫の中が賞味期限切れだらけ 苦手な物は文句を言うがちゃンと作る 時間になったら率先して作って振舞う 風俗に来たよ 嬢に無理なお願いをして怖いお兄さンに叩き出される またアナルに色々されて病院へ行くが懲りない ちゃっかりサービスしてもらう パーティーチャットで 自分で言って自分でウケる 雑音タレ流し 一人だけ音が大きい又は小さい 相手の話を遮らない 名前 コメント すべてのコメントを見る
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スマブラの世界に吸い込まれた 第2章「タブーの秘密」 どうやら彼は迷子になったらしい 見つけ次第、連絡してほしい。
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後ろから迷子がついてきた -- テキーラ (2010-08-07 17 12 08) 名前 コメント
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迷子になって遅れましたが楽しめましたw -- (監督) 2011-02-05 01 15 40