約 1,193,572 件
https://w.atwiki.jp/nolnol/pages/9998.html
斧系 錨代わりの斧 (イカリガワリノオノ) 【斧】 基本性能 価値 重量 攻撃力 耐久度 3 13.8 20 47 命中補正 回避補正 物理耐性 妖術耐性 -2 − +10 − 装備可能 侍、僧、鍛、薬 装備区分 剣術系武器 必要Lv 7以上 付与効果 − 備考 紀伊の紀州暴れ海賊のドロップ 情報募集中 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shinsen/pages/9201.html
斧系 錨代わりの斧 (イカリガワリノオノ) 【斧】 基本性能 価値 重量 攻撃力 耐久度 3 13.8 20 47 命中補正 回避補正 物理耐性 妖術耐性 -2 − +10 − 装備可能 侍、僧、鍛、薬 装備区分 剣術系武器 必要Lv 7以上 付与効果 − 備考 紀伊の紀州暴れ海賊のドロップ 情報募集中 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/otassya2/pages/8924.html
斧系 錨代わりの斧 (イカリガワリノオノ) 【斧】 基本性能 価値 重量 攻撃力 耐久度 3 13.8 20 47 命中補正 回避補正 物理耐性 妖術耐性 -2 − +10 − 装備可能 侍、僧、鍛、薬 装備区分 剣術系武器 必要Lv 7以上 付与効果 − 備考 紀伊の紀州暴れ海賊のドロップ 情報募集中 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/warofbrains/pages/486.html
身代わりの術 UNDER SIDE タイプ コスト 学問 トラップ - 生物学 発動条件:味方ユニットが、対戦相手のスペルや攻撃の対象になった。▶<丸太>が出現し代わりに対象になる。 所属国 LAPIS レアリティ RARE CV - illust IWAO フレーバー 狡兎三窟。素早い兎でさえ隠れる穴を三つ準備する。まずはこの術だポンスケ。 ~忍誅党頭領 ゲンドウ~ ▷効果の解説 トラップ発動条件:味方ユニットが「相手のスペルの対象」か「相手ユニットの攻撃対象」に指定されたとき。 いずれも「対戦相手の任意による対象の指定」が条件になる。「ランダム/全体/範囲」による対象では発動しない。 ▶あなたの場に<丸太>のトークンユニットを1体出す。 相手のスペルか攻撃の対象になったユニットの代わりに、この効果で場に出た<丸太>がその対象になる。 あなたの場のユニット数が最大(7体)以上になる場合は過剰分となるユニットは配置されない。 トークンユニットも、すべての領域で通常のユニットと同じように扱われる。 <丸太>は、効果によって生成されるトークンユニット。 カード名 レア 種族 学問 コスト AT HP テキスト 丸太 - - 1 0 1 ▶ガーディアン ▷備考 第3弾『Sword of Nemesis』に収録されたRAREのカード。 NEUTRALの忍者ユニットが持つ<丸太>による身代わり能力を再現できるトラップ。 LAPISのでは初のスペルに反応するトラップ。 加えて直接攻撃にも有効と対応範囲に優れ、一時凌ぎではあるが多くのケースで敵の1手を実質無効化できる。 <宵の露 アサギリ>によりブーストされたユニットや、第3弾より爆発力が増した<破断のカオスクイーン>といった、長く居座りたいユニットと併せると効果的。 フレーバーの「狡兎三窟(こうとさんくつ)」は、 素早い上に用意周到に準備がある/難を逃れる事が巧みであることのたとえの四字熟語。 2017年7月31日発売「カードゲーマーvol.35」でカードが先行公開された。 初出から実装までに、発動条件から「能力」のテキストが修正されている。 発動条件:味方ユニットが、対戦相手のスペルや能力や攻撃の対象になった。 △ ▽コメント 名前
https://w.atwiki.jp/friendsvsfriends/pages/37.html
身代わりの術 分類 罠 コスト 2 レアリティ レジェンダリー 効果 ニンジャのようにやってくる攻撃を避けろ!攻撃を受けても、そのダメージを防げる。姿が見えなくなり、3.0 秒間、移動スピードが+60 %。隠れている間は武器が使えない 詳細 レベルアップで移動スピードが上昇【最大Lv:+60 %】。使用した後、最初に受けるダメージを無効化し、透明になり移動スピードが上昇する。完全に視認できないわけではなく、陽炎のように見える。透明化時、攻撃は通常通り受けるが解除はされない。インビジブルと違い自分の攻撃によって解除できない。 相性の良いカード ブーンスティック 日本刀 ディープフライヤー 透明化状態のときスピードを活かして接近した後の、近距離戦で強力なカード。 スティッキーボム カードは透明化中に使用できるため、近づいて直接くっつけることができる。 対策カード カード名 カード名 画像 画像 備考 カード一覧に戻る
https://w.atwiki.jp/tsundereidayon/pages/386.html
「……──あれ?」 気が付けば深い霧の中、見知らぬ小屋の前に立っていた。 何も特徴もない、バスの待合所のような粗末な小屋。 決して汚くはないが、経年による劣化は否めない。 真っ白な霧に覆われた世界で、そこだけが、ぽつり、と異界だった。 「……だ、誰か、いるのか?」 薄暗い入り口の奥から、男の声がした。 まるで何年ぶりかに出したような、かすれ震えた声だった。 「そ……そこに、誰かいるのか?」 恐れと期待が混じり合った複雑な感情が見え隠れする。 覗き込むと、小屋の隅に蹲る男の姿があった。 小屋の中は清潔──というよりも、ただ簡素な造り。 細長い三畳ほどの空間に、壁に沿って腰掛けがあるだけ。他に何もない。 そして、そこに座る男の姿は──異常だった。 ごく普通の──本当に何処に出もいるような姿の二十代の男性。 この小屋にも、ふらりと立ち寄っただけなのだろう。手荷物もない。 ──なのに、どうしてだろう。男から発せられる雰囲気は異常だった。 まるで密林の奥、たった独りで何十年と過ごしてきたような飢餓感。 澱んだ瞳の奥に、爛々と輝く狂気の色があった。 思わず一歩、後退る。 その瞬間、男の目が大きく見開かれた。 「──行かないでくれっっ!!」 「あ……お、大きな声を出して、悪かった……」 男は繕ったように詫びを入れると、視線を彷徨わせ出した。 「こ、この霧だろ? 外は危ない。どうだ、話し相手になってくれないか?」 大げさなジェスチャーを交えた、不自然で不器用な誘い。 むろん乗る気になれず、入り口で待機する。 「な、なぁ、こっちに来てくれよ。大丈夫、何もしない。ちょっとでいいんだ」 男は自分の言葉の不自然さに気が付いていないのだろう。 立ち上がると、ふらふらとこちらに向かって歩いてきた。 入り口から一歩退いたところで、ぼうとその様子を眺める。 ひどく曖昧だった。──何が曖昧なのかすらも茫洋としていた。 男が手を伸ばす。ただそれを眺める。 触れようとする瞬間、その手が何かにぶつかったように不自然に止まる。 まるで小屋の入り口、内と外との境界に、見えない壁があるように。 「……あ。……い、いや、こ、これは違うんだ! そうじゃないんだ!」 男が狼狽しだす。知られてはいけない秘密を必死に誤魔化すように。 「な、中に来てくれ! 来てくれっ! 来い! 来いよっ!!」 既に形振りを構っていない。入り口の“壁”に手を突いて叫んでいる。 「出せっ、俺をここから出せっ! 出せよ、出してくれっっ!!」 ──ようやく仕組みを理解した。これは怪談話のひとつ。 “身代わりの小屋” ──誰かを身代わりに入れるまで、自分が出られなくなる牢獄の話。 ──そして僕は独り、小屋の中にいる。 不思議な小屋だった。 お腹は空かないし、眠くもならない。まるで時間が止まっているよう。 ……いや、そうじゃない。 ────ここは、時間が永いんだ。 1秒が1分に、1分が1年に──、いまこの瞬間が、永遠に感じられる。 これならば、数日──いや、数時間で気が狂うのも頷ける。 僕の前任者の事を思い出す。 あの男の代わりとなったのは、何日前だったか。 あの後──僕は喚く男を無視し、小屋の中へと足を踏み入れた。 男は呆然と僕を眺めていたが、急に我に返り、霧の中へと消えていった。 それ以来、ただ、時間だけが流れている。 粘性の高いぬるま湯に浸かっているような、不思議な空間。 狭く薄暗い小屋の中には、僕の他には、物音を立てるものは何もない。 小屋の外の霧は一度も晴れることが無く、一日中ぼんやりと光っている。 一度試しに外に出ようとしてみた。 案の定、入り口には見えない抵抗があり、それ以上先には進めなかった。 小屋の中では、何もすることがなかった。 だから、ただ隅に座り、延々と時だけが過ぎて行くのに任せていた。 小屋の中にある唯一の物品──それは同時に唯一の変化でもあった。 壁に掛かった日めくりカレンダー。気が付くと誰かによってめくられている。 今日で五日目────時間が、永い。 初めに人が来たのは、一週間後だった。 それまでの一週間は、体感的には何年、何十年にも感じられた。 もしカレンダーが無ければ、事実そう信じていただろう。 その人は、中に僕がいることに気が付かなかったのだろう。 隅に座る僕を見て、少し驚いたような顔をしたが、何も言ってこなかった。 ──そして、数分後、何も言わずに外へと出て行った。 次に人が来たのは翌日だった。 彼女も、しばらく小屋の中にいたが、やがて去っていった。 その後も日に一度、人が来ては去っていった。 色々な人がいた。 男の人も女の人も。十代の人も五十代の人も。 中に入らずに去っていった人もいた。二日間滞在した人もいた。 話し掛けてくる人もいた。僕は何も答えなかった。 どの人も、どこか視線が茫としていた。 そして訪れたどの人も、ここへと戻ってくることは無かった。 気が狂いそうで、かろうじて保ち続けた細い糸。 それもう限界。ぷつり、といくのは今この瞬間か。 この小屋を過ぎ去った人数が百に届くかというころに ────彼女が訪れた。 「出て行きなさいよ」 開口一番に彼女はそう言った。 ちら、と顔を上げると、可愛いらしい少女が、不機嫌顔で立っていた。 いつも通り、何も答えずに顔を下げる。そのまましばらく沈黙が続いた。 「~~~~っ、出て行きなさいって言ってるでしょ!!」 再び顔を上げると、彼女が顔を真っ赤にして怒っていた。 何も答えずにいると、ずかずかとこちらに寄ってきた。 「アンタ、いつまでここにいるつもりよ!」 「……いつまでって──何で君はそんなこと知ってるの?」 数ヶ月ぶりに聞く自分の声は、どこか借り物のような不自然さがあった。 「もしかして、君がこの小屋の管理人さん?」 「その呼び方はどうかと思うけど、その通りよ。ここを支配してるのは私よ」 ようやく出会えた──不思議な感動があった。 「そんなことはどうでもいいのよ。早く出て行きなさい!」 「──それは出来ません」 少女は一瞬、面食らったような顔をすると、猛烈に捲し立ててきた。 「なにワガママ言ってるのよ! 出なさいって言ってるでしょ!!」 「スイマセン、出来ません」 いくら管理人さんの願いでも、そればかりは聞けない。 「何でよっ!」 「誰かを身代わりになど出来ないから」 「──────、」 “身代わりの小屋” ──誰かを身代わりに入れるまで、自分が出られなくなる牢獄の話。 ──それは、たった一人の生け贄がいれば、すべて綺麗に収まる話。 「──なにそれ。罪滅ぼしのつもり?」 「…………」 参った──さすが管理人さん。入居者の履歴はご存じだ。 ──分かっている。こんなことをしても、彼女は戻ってこない。 僕の代わりに命を落とした彼女──僕なんかのために、死んだ彼女。 命の重さは等しくない。命の価値は、決して同じではない。 皆から好かれていた彼女の命は、僕のよりも遙かに尊い物だった。 生き延びた僕──死んでしまった彼女。 それは決して僕などに償いきれる物ではない。 それでも、目の前にあるこの機会は、せめてもの罪滅ぼしに。 「それは逃げよ」 ──知っている。僕は自分の罪から逃げているだけだ。 「それは自己満足よ」 ──分かっている。それでも僕は、この罪に向き合う勇気はない。 「それは彼女への裏切りよ」 ──その通りだろう。彼女はこのようなことを望んだりはしない。 「それは大きな誤りよ」 ──それは……違う。 確かに僕の行動は、汚泥にまみれた醜いものであろうが── 僕がここにいることで救われる人がいる──それは確かな事実。 「それは大きな誤りよ」 「──違うっ! 間違いなんかじゃないっ!!」 耐えきれなくなり叫ぶ僕に、彼女は優しく微笑み言った。 「それは……アンタが生きていることは──罪なんかじゃないわよ」 「────え?」 ふっ、と、肩の後ろから、何かが気体となって抜けていった。 「生きていることは、それだけで尊い。人はね、いつでもやり直せるの」 「そ──そんなことはないっ! 僕のせいで、彼女は──彼女は……」 「黙りなさいっ!!」 「────っ、」 目の前の少女から発せられたとは思えない厳しい口調。 思わず固まってしまった僕を睨んでいた彼女は、ふと優しい顔に戻る。 「生きることは罪じゃない──」 先程の厳しい口調が嘘のように──まるで聖母のような口調。 「それに──死ぬことも罪じゃない──彼女を責めたらダメだよ」 「責め──?」 なにを言ってるんだ。 そんなこと……僕が彼女を責めてなんてこと………………ない? 「アンタは命の恩人を責めている。なぜ死んだのかと責めている」 優しい口調──厳しい詰問──真実の断罪。 ああ、そうだったのか。 ぼろぼろと涙が零れる。彼女のお葬式でも流さなかった涙が、止まらない。 「でも──それでもアンタに罪はない。感情は──罪にはならない」 想いは仕方がないこと。それは人としての業。人として逃れられない枷。 「でも──気付かなければいけない。いつまでも俯いていてはいけない」 目を逸らさず、前を向いて──歩き出さなければいけない。 「それが生きている者の義務。人は──歩き続けなければいけないのよ」 泣いた。泣き続けた。涙が止まらなかった。涙が気持ちよかった。 声を出し泣いた。彼女のために泣いた。僕のために泣いた。ただ泣いた。 僕は──生きていて良いのだ。 「罪悪感に捕らわれる必要も、無理して自己犠牲に興じる必要もない」 これだけ泣いても、目の奥から熱いものが溢れてくる。体の芯が熱くなる。 生きたい──そう思った。……しかし、 「────さて、と」 唐突に気温が下がった。唐突に涙が退いた。 唐突に──目の前の少女が悪魔に見えた。そして死を覚悟した。 思い出す。彼女はこの“小屋”の管理人。 先程まで高説を垂れていたが──彼女は“悪”とも呼べる存在である。 「さっきも言ったけど、アンタが生きていることは罪じゃない」 「……なんですか、改めて」 「でもね、アンタはこの小屋で罪を犯した。それも、とんでもない罪よ」 「罪って……僕はここに居座り続けただけですよ?」 自己犠牲は、美徳ではあれ罪とは成り得ない。──そう思う。 「勘違いの自己犠牲は、ただ迷惑なだけよ」 彼女の視線が冷たい。 「アンタのせいで、みんな帰っちゃったじゃない!」 「そ、それは君にしたら気にくわないかもしれないけど、僕は──」 「そういうのをね、余計なお世話、って言うのよ」 ぴしゃり一蹴。かなり堪える。それにしても、どういうことか。 「何かを勘違いしてるみたいだけど、ここはアウシュビッツじゃないのよ」 そう言って大きな溜息をひとつ。そして、やれやれ、というように── 「ここはね──生きる気力を失った人のための更生施設」 「更生──施設?」 「そうよ。何も意地悪や悪戯で閉じこめてるわけじゃないのよ」 「────え?」 「……やっぱり。私のこと、そういう風に見てたのね」 「え、あ、いや、ち、違います。違いませんけど、違います!」 「ふん、いいわよ別に。アンタにどう思われようが関係ないし」 そう言うが、ジトと睨む視線は明らかに不満そうである。 「でも、どうして? それに更生施設って……」 彼女はやれやれ、というように肩をすくめ、教師のようなポーズをする。 「いい? ここに来るのは、生きる気力を失った人だけ」 ──ここを訪れた人々の、うつろな瞳を思い出す。 ────そして、ここに来たときの、僕自身の気持ちを思い出す。 「ここで無為を知るから、何かをしたいと思うようになる」 ──擬似的な死の体験は、裏返り生への渇望となる。 「ここで孤独を知るから、他人との繋がりが大事になる」 ──人との繋がり、それはそのまま生きる活力となる。 「誰かを身代わりにした後ろめたさがある。だからその分、頑張ろうと思う」 どう、合理的でしょ? ちょっと荒治療だけどね。そう付け加える。 ──ちょっとどころか、トラウマになってもおかしくない気もするが。 「じゃあ、僕のしていたことは」 「だから言ったでしょう。──余計なお世話だって」 ずん、と両肩が重くなる。良かれと想ってやっていたことが逆効果とは。 そんな僕の様子を見て、彼女はなぜか、嬉しそうに笑った。 ──僕も、釣られて笑ってしまった。 「……管理人さんは、良い子なんですね」 「な、何言ってるのよ!」 真っ赤になった。リコピン豊富な真夏のトマトみたいになった。 爽やかな真夏の香りに、何となく、すっとした。 自分の意志であれ、永く閉じこもっていた鬱憤が、すっきりと晴れた。 「君は優しい子だけど、優しさが少し分かりづらいね」 「~~~~っ! あ、アンタが勝手に勘違いしていただけでしょ!」 「そうですね、スイマセン。ご迷惑をお掛けしました。もう行きますね」 勘違いが分かれば長居は無用。入り口に向かう。 「──もうやめなさいよ、罪滅ぼしなんて」 僕の背中に、彼女の声が降りかかる。 「……いいえ、止めません」 これからも──たとえ勘違いでも──他人のために尽くしたい。 ──それは、僕の代わりに死んだ彼女のためじゃない。 「罪滅ぼしではありません。──ただの自己満足です」 「ふん、物好きね。そんなの、誰も認めてくれないわよ」 「それを言うなら、君だって同じでしょう?」 誰も認めてくれない。むしろ恐れ憎みさえする。 ──それでも他人のために、その役を買って出る。 そんな少女に会ったから──僕もそう生きたいと思った。 「なに言ってるのよ」 嘲るように──勘違いかもしれないけど、ほんの少しだけ、嬉しそうに、 「──アンタが認めてくれたじゃないの」 なぜだか分からないけど、じん、と鼻の奥が熱くなった。 「──本当に迷惑を掛けて、スイマセンでした」 振り返り、彼女に礼をする。 彼女は笑っていた。 笑いながら、少しだけ──何かを堪えるように歪んでいた。 僕も目頭が熱くなり、それでも笑顔で別れたくて、精一杯、明るく努めた。 「これからも頑張ってください。それでは」 再び入り口に向き直り、一直線に向かう。 振り返ることはない。 生きる気力を貰い、生きる目標を貰い、新しい日々が始まろうと──── ──── び た ん っ ! ! 「──へぶっ!?」 入り口の“見えない壁”に思いっきりぶつかり、情けない声を上げる。 先程とはまた別の意味で、目頭が熱くなった。鼻がじんじんとする。 「え、あ、あれ? ちょ、ちょっと?」 振り返ると、彼女の姿は無く、どこからともなく、声だけがする。 「ここは“身代わりの小屋”。誰かが来るまで出られない。そういうルール」 悪戯が成功した子供のように、けらけらと笑う。 ……先程の堪え顔はこれが原因か。 「あ、あの僕はもう気力も貰いましたから、っていうか、次の人って──」 「さあ、いつ来るのかしらね。来週か、来月か、十年後かしら?」 「ちょ、ちょっと、勘弁してくださいよ」 笑い声だけが響き、答えはない。 ────さて、僕はいつになったらこの小屋から出られるのでしょうか。
https://w.atwiki.jp/ula2ch/pages/34.html
身代わりの術について 身代わりの術って何? ☆身代わりの術とは、cookie未対応の携帯でも忍法帖を使用する事が出来る機能の事です。 「べっかんこ」で使用出来ます。 coockie未対応携帯の代わりにあなたの忍法帖をべっかんこで作るという事です。 どうやって使うの? ☆使い方は簡単です。 「書」のページにある、身代わりの術(テスト中)の リンク先から書き込むか、「身」のページから直接書き込むだけです。 「べっかんこ 書き込みが終わりました。」と表示されれば完了。 ☆「どろん」ボタンは、べっかんこ上にあるあなたの忍法帖を削除します。 ☆「ふうま」ボタンは今の所秘密のボタンです。 (べっかんこ上にあるあなたの忍法帖の存在を確認する事ができたりします。。。) ※どろんボタン、ふうまボタンは共に説(ユーザー設定)画面の一番下にあります。 ☆身代わりの術はBBMに対応しています。 携帯の固有IDがわかるようになっています。 ☆今の時点では対応機種はごく一部ですが キャリアと機種名を教えてくれると登録します。 不具合なども突っ込んでくれると直したりします。 他の2ちゃんねるブラウザさんも使ってみてください。
https://w.atwiki.jp/cardxyz/pages/609.html
忍法・身代わりの術 カウンターカード コスト L1 相手がアタック宣言をした時、自分フィールド上にキャラクターが2枚存在する時のみ発動可能。 アタックの対象を別の自分キャラクターに移す。 更新者 鴉乃 攻撃の対象を捻じ曲げるカード。 結局、攻撃は受けるので完全有利になるカードでは無い。 片方が強く、片方が弱い時には逆に攻撃してきた相手を倒す事も可能。 そういった意味では単純にバトルをスキップするよりも強力な事もある。 奇襲にもってこいの一枚と言ったところか。
https://w.atwiki.jp/narou_matome/pages/226.html
書籍情報 あらすじ 既刊一覧 関連リンク 書籍情報 タイトル 入れ代わりのその果てに 著者 ゆなり イラスト 1~5巻 りす 6巻~ 白松 出版社 アルファポリス レーベル レジーナブックス Nコード N4273BT 連載開始 2010年 03月22日 備考 Web版一部ダイジェスト化済 あらすじ 仕事に追われる33歳独身のOL・立川由香子は、ある日、突然異世界に召喚されてしまう! 「亡くなったミシェイラ姫の代わりに他国に嫁いで欲しい」。魔法の国の王様達にそう頼まれて断るものの、元の世界への戻り方が分からないため、渋々引き受けることに。更に、見た目が16歳のお姫様そのものになっていた。こっそり自力で戻る方法を探るが、傲慢な侍女達ややたら懐く弟、彼を溺愛する姉など、トラブルメーカー達が引き起こす事件の対応に追われてうまくいかず……。社会人スキルを駆使して王宮を生き抜くOLの異世界召喚奮闘記! 既刊一覧 タイトル 発売日 分類 ISBN 値段 詳細ページ ストア ランキングデータ 入れ代わりのその果てに 2012年 08月29日 一般書 978-4-434-17021-8 1,200円 アルファポリス Amazon honto 書籍データ 入れ代わりのその果てに 2 2012年 11月28日 一般書 978-4-434-17369-1 1,200円 アルファポリス Amazon honto 書籍データ 入れ代わりのその果てに 3 2013年 03月27日 一般書 978-4-434-17800-9 1,200円 アルファポリス Amazon honto 書籍データ 入れ代わりのその果てに 4 2013年 08月28日 一般書 978-4-434-18250-1 1,200円 アルファポリス Amazon honto 書籍データ 入れ代わりのその果てに 5 2014年 02月28日 一般書 978-4-434-18942-5 1,200円 アルファポリス Amazon honto 書籍データ 入れ代わりのその果てに 6 2014年 03月31日 一般書 978-4-434-20439-5 1,200円 アルファポリス Amazon honto 書籍データ 入れ代わりのその果てに 7 2015年 11月02日 一般書 978-4-434-21213-0 1,200円 アルファポリス Amazon honto 書籍データ 関連リンク Web版 「入れ代わりのその果てに」
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/7124.html
トルネコ2と3に登場する杖。当たった相手を自分の身代わりにする。 効果時間はトルネコ2では20ターン、3では25ターンで、その間は自分は攻撃の対象にならない。 また、身代わり状態になったモンスターは同時に混乱もしているので(反射された場合は混乱のみ)、 部屋の真ん中で使えばあらぬ方向に逃げて他の敵を更に遠くに追いやってくれることもある。 ただし、身代わりが倒されると当然倒したモンスターはレベルアップするので、 弱いモンスターを身代わりにしたり、レベルアップしたモンスターを倒す手段が無い状況で使うのは危険。 身代わりはフロアのどこにいても効果があるので、 普通の状況では進入できない地形に身代わりを作っておけばより安全。 トルネコ2ではこれを利用した【身代わりコンボ】が存在する。 なお、身代わりがいても【バーサーカー】は普通に襲ってくる。 見境が無いにもほどがある。