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☆ひっそりラジオ☆ +☆第1回☆ ~祝!!初回放送~ ルキ 「はい、そんなわけでひっそりとラジオをやることになりました」 大佐 「どういうわけなんだそれは………」 ルキ 「とある方から書いちゃえ~~~ (^-^ と言われましたもので………」 大佐 「………………」 ルキ 「というわけで、勝手ながらひっそりとラジオをやっていきます!!」 大佐 「………ご自由にどうぞ」 ルキ 「何言ってるんですか?大佐はメインパーソナリティーの1人ですよ?」 大佐 「何故に!?てか、いろんな人が思ってると思うんだが、私の名前を書いてく れ!!」 ルキ 「えぇ~~大佐は大佐ですよぅ………」 大佐 「ひどい……… (T-T 」 ルキ 「まぁ、そんなわけで、気が向いたら更新していきますのでよろしくお願いし ます」 大佐 「シクシク………」 ルキ 「ほら、大佐からも宣伝してくださいよ」 大佐 「………よろしく」 裏ルキ「大佐~~~?^^」 大佐 「ひぃっ!! (OO; えと!!コメントなどをいただけたら幸いでありますです !!はい!!」 大佐 「皆様、そうぞよろしくお願いいたしますです!!」 ルキ 「はい、というわけで第1回目はこれにて終了です」 大佐 「では、次回があるといいな」 ルキ 「ではでは~~~~」 +☆第2回☆ ~大佐は……M?~ ルキ 「はい、そんなわけで第2回目です。出来たのがついさっきなのに2回目です 」 大佐 「随分と早い更新だなぁ………」 ルキ 「だって、コメ欄を追加してから、すぐにコメントを頂いたんですもの」 大佐 「何っ!?ま、まさか………このラジオ………以外に希望があるのか?!」 ルキ 「そうですねぇ。そうだといいですねぇ………」 ルキ 「まぁ、されはさて置き記念すべき最初のコメント(今後お便りと表記します )です」 大佐 「ふむふむ………」 ルキ 「ラジオネーム匿名希望さんから頂きました」 大佐 「して、一体記念すべき最初のお便りは?!」 ルキ 「『大佐ってMなんですね』とのお便りを頂きました。ありがとうございま~ す^^」 大佐 「………………チョットマッテクダイ、イマナントオッシャラレマシタ?」 ルキ 「あれ?聞いてなかったんですか?しょうがないですねぇ………ではもう一度 だけですよ?」 大佐 「ハイ、オネガイシマス」 ルキ 「大佐ってMなんですね」 大佐 「………………なんだぁぁてぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」 ルキ 「良かったじゃないですか。大佐。大佐のお陰でお便りをもらえたんですから 」 M大佐「いや、ちょっと待て!!Mって!!ってぇぇ!!おい、ルキさん!!」 ルキ 「はい、何ですか?」 M大佐「私の名前が変わってるじゃないか!!」 ルキ 「おや、よかったですねぇ。これでただの大佐じゃなくなりましたよ?」 M大佐「全然良くないわ!!!」 ルキ 「ほら~あの有名な大佐もMから始まるじゃないですか」 M大佐「ふむそうか………なら私はマスタ………!!」 裏ルキ「マヨネーズ大佐(ぼそ」 M大佐「えぇぇっ!?ちょ、ちょっと待て!!マヨネーズはないだろ!!てか、何気 に今裏にならなかったか?!」 ルキ 「大佐~何を言ってるんですか?大体、裏って何ですか?」 M大佐「い、いや………だってルキさんたまに………」 ルキ 「さて、大佐の名前も決まったことですし。今回はこれまでですね」 M大佐「えっ!?ちょっ!!まっ―!!」 ルキ 「ではでは気が向いたら第3回でお会いしましょう~~~」 M大佐「NO~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!! (OO; 」 +☆第3回☆ ~伝説のハリセン(ハリセンの提供はひっそり研究所)~ ルキ 「はい、皆さんこんにちは。ひっそりラジオのお時間です」 ルキ 「この番組は、ひっそり研究所の提供でお送り致します」 M大佐「ちょっと待て」 ルキ 「何ですか大佐?」 M大佐「いくつか突っ込みたいとこがあるんだがいいか?」 ルキ 「どうぞ?」 M大佐「まず最初に………私の名前はM大佐のままなのか?!」 ルキ 「それは気分です」 M大佐「気分?! (OO; 」 ルキ 「それで、他には?」 M大佐「他にはだな………ってちょっと待て!!」 ルキ 「もぅ………時間も限られてるんですから手短にしてくださいよ~」 M大佐「いや、私の名前をだな――」 裏ルキ「何か?^^」 M大佐「ひぃぃぃぃ!!ナ、ナンデモアリマセン!!」 ルキ 「そうですか。なら、次の突っ込みどころをお聞きしましょう」 M大佐「え、えっと・・・・・ひっそり研究所って何でしょうか?」 ルキ 「呼んで字の如く。ひっそりと何かを研究するんです」 M大佐「そ、それは………何――」 パンッ!!(ハリセンの音 M大佐「げふぁっ!? (OO; 」 ルキ 「ダメですよ大佐?スポンサーさんのことを悪く言っちゃ」 M大佐「いや、私はまだ何も………てか、何処から出したのそのハリセン?」 ルキ 「装備品です」 M大佐「装備品?!このゲームにそんなのあったっけ?!」 ルキ 「いえ、持込ました」 M大佐「持ち込み!?え、えっと………とりあえず、それはどれくらいのATKがあがる の?」 ルキ 「そうですねぇ………」 裏ルキ「5kくらいだよ………(ぼそ」 M大佐「5k?!ちょ、ちょっと待ってください!!5じゃないですか?!」 裏ルキ「( ̄ー ̄)ニヤリ」 M大佐「……………………………… (OO; (よく生きてたな私)」 ルキ 「さて、大佐のせいで前置きが長くなってしまいましたが、本題を始めましょ う」 M大佐「え、えっと……よろしく頼む」 ルキ 「はい。それでは、ラジオネーム『名前あり』さんからのお便りです」 M大佐「うむ。お便りありがとう」 ルキ 「『さっきの奴とは違うけどサ、結構イインジャネ?』とのお褒めのお便りを 頂きました~」 M大佐「おお!!これはまともなお便りだな!!」 ルキ 「つまり感想を要約すると………」 ルキ 「M大佐が面白かった!!という事ですね」 M大佐「ええぇぇぇぇぇぇっ!!?」 ルキ 「良かったですね大佐。大人気ですよ?」 M大佐「良くない!!」 ルキ 「ではでは、これにて第3回を終わります」 M大佐「ちょっとまてぇぇぇぇぇ!!!!」 ルキ 「ツユ~~~~~」 +☆第4回☆ ~ルキと大佐の出会い?そしてゲストは?~ ルキ 「このラジオをひっそりとご覧の皆さん、こんにちは。今日もまたひっそりと お送り致します」 M大佐「というか………1ついいだろうか?」 ルキ 「はい、何ですか?」 M大佐「このラジオの更新が早すぎませんか?!」 ルキ 「いやぁ~~これは私もびっくりなのですけど、お便りがなぜか結構早く届く ものでして………」 裏ルキ「まぁ………どうせそのうちお便り届かなくなるでしょうけど………(ぼそ」 M大佐「こらこら!!そういうことを言うんじゃない!!そうならないように面白い ものを作っていけばリスナーさんがお便りをくれるだろう?」 ルキ 「え……………………………… (^^; 」 M大佐「ん?そんなに驚いた顔をしてどうしたんだね?ルキさん」 ルキ 「た………大佐が……… (OO; 」 M大佐「私が………?」 ルキ 「まともなこと言ってます~~~~~~!!!! (OO; 」 M大佐「ちょっと待て!!私がまともなことを言ったらおかしいのか?! (..; 」 ルキ 「だって………大佐ですし………」 M大佐「酷い………;;」 ルキ 「さて、大佐は放っておいて、本日のお便りに参りましょう」 M大佐「………………」 ルキ 「ラジオネーム匿名希望さんから頂きました。ありがとうございます」 M大佐「………どうも」 ルキ 「大佐~~~^^ちゃんとやりましょうね?」 M大佐「ひぃぃぃ!!! (OO; はいっ!!ちゃんとやらせていただくであります!! 」 ルキ 「はい、改めまして匿名希望さんからのお便りです」 M大佐「ありがとうございますです!!はいっ!!」 ルキ 「『別の大佐出してください M大佐だけでは寂しいです』とのお便りを頂き ました」 ルキ 「つまり要約すると………」 裏ルキ「大佐はもう要らないってこと………(ぼそ」 M大佐「いやいやいや!!違うから!!それ絶対に違うから!!」 M大佐「要約するとパーソナリティーを増やすかゲストを呼ぼうってお話だろ?!」 ルキ 「あれ?そんなお話だったんですか?私はてっきり大佐の降板ネタかと……… 」 M大佐「違いますから!!私はいらないなんて何処にも書いてないから!!」 ルキ 「あらら、それは失礼しました」 M大佐「………最近、ルキさんの私に対する扱いが酷いな………出会った当初は優し かったのに……」 ルキ 「それほら、大佐と一緒に居るのも慣れてきたということで………」 M大佐「ルキさんと最初に出会った頃………そうあれは………雪が降っていた……… 」 +雪の振る日 注意:真面目にストーリーを考えてみたのでギャグはありませ ん。興味のない方は飛ばしてください。 そうあれは………雪が降る日……… 私は降り積もった白い雪の上で倒れて居た……… もう………全てが終わる………そう思って私は目を瞑っていた……… ただ………孤独に………この命が散るのだと………そう……思っていた…… そんな時………私の近くで………雪を踏む音がした……… 音は段々と私の方へと近づいて来て、そして……私の横で止まった。 その音の正体が気になって………私は目をあけた。 するとそこには茶色いのポニーテールの少女が私を見下ろしていた。 そして、その少女が口を開いて私に言った……… 「だ……大丈夫ですか?」 少女はそう言って私に手を差し伸べたのだった……… ルキ 「………長いからここまで」 M大佐「ちょ!?せっかくルキさんの株を上げようと………」 ルキ 「とか何とか言って………大佐自身の株を上げようとしてたんじゃないんです か?」 M大佐「ぎくっ………(汗)」 ルキ 「まぁ、とりあえず、次回はご要望にお答えしまして誰かゲストを呼ぶことに しますかね」 M大佐「別の大佐を呼んで欲しいとなっているが………」 ルキ 「う~ん、他の大佐ですかぁ……まぁ、それは実現可能だったらお呼びするこ とにします」 M大佐「それでは今回はこれまでなのか?」 ルキ 「そうですね。これにて第4回は終了ですね。大佐、何か一言言っておきたい ことは?」 M大佐「うむ。それでは、私とルキさんの昔話を聞きたいというお便りもよければ送 ってくれ」 ルキ 「それは、聞いてて面白いんでしょうか?」 M大佐「え、えっと………それは人それぞれなので……も、もしも興味を持ったとい うリスナーが居ればだな――」 ルキ 「はいはい。では、もしも万が一そんなお便りが来たらちゃんと場所を設 けますよ」 M大佐「そこまで強調しなくても………」 ルキ 「なら、大佐。来ると思いますか?」 M大佐「くっ………くそおぉぉぉっ!!!」 ルキ 「それでは、また次回お会いしましょう。ショウユ~」 M大佐「ソースー!!!」 +☆第5回☆ ~ゲスト登場・その名は~ ルキ 「はい、そんなわけでこの番組も5回目に突入しました」 M大佐「以外に続いているものだな………ん?」 ヒュン!!(何かが目の前を通り過ぎる音) M大佐「っ!?何事だ?!」 ???「ふっ( ̄ー ̄)見せてもらおうか……このラジオのメインパーソナリティーの 力を!!」 M大佐「ちぃ!!」 シュタッ!!(どこかへ飛び去る音) ルキ 「ゲストさんも大佐もどこかに行ってしまいました……さて……どうしましょ う?」 +戦闘中:大佐 VS ??? 注意:ガ○ダムに興味のない人はスルーで M大佐「くっ!?早い……通常の人間の3倍のスピードがある……まさか!?アイツ は――」 ???「ふっ!!遅い!!」 M大佐「ちぃっ!?この動き間違いない……赤い○星・S大佐か?!」 S大佐「ほぅ……流石は噂に名高きM大佐……私のことを知っているとは」 M大佐「くっ………」 M大佐(だが、どうする……?このプレッシャー奴は恐らく本物だ………) M大佐(私にやれるのか………?) S大佐「そこっ!!」 M大佐「ちぃっ!!何故こんなことをするんだ?!S大佐ぁ!!」 バキューン!! S大佐「(*1))フッ当たらんよ」 M大佐「くっ!!速い!?」 S大佐「わからぬかM大佐!!このラジオが持たぬ時が来ているのだよ!!」 M大佐「なっ?!」 S大佐「それに………私も出番が欲しいのだよ!!」 M大佐「それはエゴだよ!!」 S大佐「初回放送から登場していた貴様に何がわかる!!」 M大佐「そうやって自分の我が侭だけでこんなことをするのか?!」 S大佐「ええぃ!!黙れ!!ゆけ!!ファン○ル!!」 ヒュンヒュンヒュン M大佐「くっ!!何とか回避したが……反応が遅い……」 S大佐「ふっ!!平和な世界になれて堕ちたようだなM大佐!!」 M大佐「ちぃっ!!」 S大佐「そこっ!!もらったぁ!!」 M大佐「なっ!?しまった!? (OO; 」 ルキ 「遅いですねぇ……お2人とも……」 S大佐「やぁ、お待たせして申し訳ない」 ルキ 「あ、S大佐。あれ?M大佐は?」 S大佐「ああ。お便りにあったとおり、箱に入れてきた」 ルキ 「え、箱に………入れちゃったんですか?」 S大佐「ああ。わざわざ君の手を煩わせるまでも――っ!?」 S大佐(何だ!?このプレッシャーは?! (OO; この感じ………まさか!?) 裏ルキ「M大佐を………虐めましたね?」 S大佐「なっ!?君とて同じことを――」 裏ルキ「ふっ……わかってないですねぇS大佐………」 裏ルキ「M大佐は………私の玩具です!!」 S大佐「なっ?!」 裏ルキ「私の玩具を虐める人は………断罪してあげましょう!!」 S大佐「くっ?!こうなったら――君を倒してメインパーソナリティーの座を我が物 にしよう!! (..; 」 裏ルキ「ふっ………笑止!!出来るものならやってみなさい!!今の私は……強いで すよ?」 S大佐「くっ………はぁぁぁぁっ!!!」 裏ルキ「………断罪の………エクスキューション」 S大佐「ちょっ?!まっ?!ア~~~~~~~~!!!!? (OO; 」 裏ルキ「ふっ………身の程を知れ」 ルキ 「さてと………これがM大佐が入ってる箱ですか………」 ゴトゴトゴトゴト ルキ 「大丈夫ですよ大佐~~~」 ゴトゴトゴトゴト 裏ルキ「今……送ってあげますからね( ̄ー ̄)」 コト……… 裏ルキ「っと、中身だけフリーズしとかなきゃ………」 カキーン ルキ 「さてと、送り状張って……そうですねぇ……竜さんの所にでも送ってみまし ょうか……」 ルキ 「きっと竜さんなら大佐を可愛がってくれるでしょうから( ̄ー ̄)クス………」 ピンポーン ルキ 「あ、来た来た」 運送屋「ちわ~荷物受け取りに来ました~ (^^) 」 ルキ 「あ、ご苦労様です」 運送屋「えっと………これ………重いですけど、中身何ですかね?」 ルキ 「う~ん、とりあえず生ものなのでクールでお願いします」 運送屋「了解しました~」 ルキ 「じゃ、お願いしま~す」 ルキ 「ふぅ………これでOKっと。さて、お茶でも飲みますか」 ルキ 「ん?あ、そういえば………ラジオの途中でしたね………」 ルキ 「それでは皆さん!!また機会があればお会いしましょう♪」 S大佐「わ、私って………ガクッ」 +☆第6回☆ ~帰ってきた大佐と追跡者&闇の戦い~ M大佐「うぅ………た、ただいま………」 ルキ 「おや、お帰りなさい大佐。随分とぼろぼろですね」 M大佐「あ、あの長文………ラジオの人に………」 ルキ 「ん?竜さんに?ああ、可愛がってもらえたんですね」 M大佐「違う!!あの人に――」 ダダンダンダダン!!!(BGM:ターミネーターの音楽) ルキ 「ん?何でしょう……この音楽は………」 裏竜s「(゚∀゚)アッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、ミツケタゾォー!!(☆w☆)」 M大佐「きゃあぁぁぁっ!?で、でたぁぁぁぁぁぁっ!?」 ルキ 「おやおや、竜さんじゃありませんか。先日はうちの大佐がお世話になったみ たいで……」 裏竜s「ソイツヲ………ワタセ」 M大佐「ひぃぃぃっ!?ル、ルキさん!!何とかしてくれ~~~!!!」 ルキ 「ふむ………まぁ、そうですねぇ………」 裏ルキ「私の玩具を……目の前で遊ばれるのは……私としても面白くありませんから ね……」 M大佐「玩具?! (OO; 」 裏竜s「ホゥ………コノオレトヤルツモリカ?」 裏ルキ「ふっ……たまには……そういうのも面白いかもしれませんね……」 M大佐「え、ちょ、ルキさん?」 裏ルキ「いいでしょう……闇の対決と参りましょうか……蒼き者よ!!」 裏竜s「ククククッ………オモシロイ……コノオレニ………サカラウトハナ……」 裏竜s「イイダロウ………アイテヲシテヤル。タダシ……イノチノホショウハシナイ ガナ」 裏ルキ「ふっ………始めましょうか………闇の戦いを!!」 裏竜s「カカッテクルガイイ!!」 M大佐「やばい………やばすぎる………ルキさんが………本気だ………そしてあの人 も………」 M大佐「誰かぁぁぁぁっ!!お願いだからこの2人を止めてくれぇぇぇ!!!」 クリフ「間に合ったか?!」 M大佐「お前は――!!わ、私ぼこぼこに………」 クリフ「そんなこと言ってる場合か!!何とかあの2人を止めないと本気でここらへ んが廃墟と化すぞ!!」 M大佐「そ、それもそうだな……ん?あれは………」 S大佐「うぅぅ………」 M大佐「S大佐か!!ちょうど良い手を貸せ!!」 S大佐「ん………?うぉっ?!お前はM大佐?!」 M大佐「説明は後だ!!私とS大佐の2人で裏ルキさんを止めるぞ!!クリフさんは あっちの方を頼む!!」 クリフ「簡単に言ってくれるな………」 M大佐「しょうがないだろ!!同時に止めなきゃ片方だけでも厄介すぎる………」 S大佐「ま、まさか………あのルキさんを止めるのか?! (OO; 」 M大佐「トラウマだろうと何だろうとやらねばこの辺一帯が滅ぶぞ!!」 S大佐「くっ!!やるしかないのか!!」 クリフ「なら、行くぞ!!」 +クリフ VS 裏竜さん 同時刻 M大佐&S大佐 VS 裏ルキ ~クリフ VS 裏竜さん~ クリフ「おい、竜王!!いいからさっさと元に戻れ!!」 裏竜s「クリフ………ジャマヲスルナ。ジャマヲスルナラバ……オマエモチマツリニ シテヤル!!」 ブンッ!! クリフ「うぉっ!?アブねぇ………いつもより技の切れが鋭いな………」 裏竜s「オマエヲ………コロス(by どこかの某主人公)」 クリフ「裏なのかそうじゃないのか良くわからん?! (OO; 」 裏竜s「フッ………モラッタ!!」 クリフ「くっ!?しまった………?!」 裏竜s「クククッ………オマエハイノチマデハトラン………」 裏竜s「ダガ……オレニサカラッタラドウナルカ………ソノミニオシエコンデヤロウ !!」 クリフ「しょうがない………切り札を出すか………」 裏竜s「ム………ナニヲスルツモリダ………?」 クリフ「ひそかに鍛え上げているこの技………」 クリフ「お前を止めるために使ってやる!!」 ~M大佐&S大佐 VS 裏ルキ~ 裏ルキ「………おや、貴方を助けるためにやってあげてるのに……その貴方が邪魔を するのですか?大佐」 M大佐「確かに助けを求めたのは私だ………だが!!このまま戦い続ければ………」 裏ルキ「まぁいいです………雑魚が2人そろったところで………私の敵じゃありませ ん」 M&S「雑魚!? (OO; 」 S大佐「な、なぁ………M大佐……気のせいだろうか……いつもより更に黒いような 気がするんだが………」 M大佐「あ、ああ………どうやら相当なもののようだ………」 シュン!! M&S「えっ?!」 裏ルキ「背後が………がら空きですよ?」 M&S「!!!?」 裏ルキ「誘え………無明の彼方へ………」 M&S(マ、マズイ?! (OO;) クリフ「必殺……無限大暴れ!!!」 裏竜s「バカナ!?そのワザハ………」 裏ルキ「くっ!?全てを巻き込むつもりですか!!」 M大佐「うわぁぁぁっ!?天井が崩れる~~~!!!」 S大佐「全員退避~~~~!!!」 ゴゴゴゴゴゴゴゴッガラガラガラ!!!! 竜さん「ん………?うおっ?!なぜか辺りが崩壊してる?!」 ルキ 「ん………ふぁ~~~おはようございます………って!!何で周りが壊れてる んですか!?」 +三人組「………………………」 クリフ「というか………確かに建物壊したの俺だけど………」 M大佐「周りの大きな凹みとかは………」 S大佐「主にあの2人が戦って出来たんだが………」 クリフ「つうか………花枯れてるよ………」 M大佐「………焦土と化したか」 S大佐「お、恐ろしい……… (OO; 」 ルキ 「………とりあえず………そこの三人の人達?」 クリフ「えっ?!俺も!!」 ルキ 「何となく、夢の中で建物を壊したのがクリフさんっぽいのでクリフさんもで す」 +三人組「夢………………………」 クリフ「夢なわけないだろ………」 M大佐「ああ………夢なわけないな………」 S大佐「むしろ………夢であってほしいんだが………」 ルキ 「とりあえず、この周辺並びに建物の修理をお願いします」 +三人組「ええっ?!たった三人で?!」 クリフ「確かに建物は俺だが!?その他はお前らだろ!!」 M大佐「というか何故私が?!」 S大佐「それを言えば私なんか完全に巻き添えだぞ?! (OO; 」 ルキ 「はい。私と竜さんは五目並べでもしておきますので」 竜さん「ふむ………いいだろう」 三人組「ちょ、ちょっと待て!!何で――」 裏ルキ「何か?^^」 三人組「イエ………ナンデモアリマセンデス………」 ルキ 「では、次回までに直しておいてくださいね~~~」 竜さん「ほむ………頑張れノ」 三人組「………………………うわぁぁぁぁぁん!!! (T-T 」 +☆第7回☆ ~ひっそり教えて・裏とは?~ M大佐「良い子の皆。元気にしてるか?『ひっそり教えて』のコーナーの時間だぞ? 」 S大佐「さて、このコーナーが何なのかということだが、簡単に説明しよう」 M大佐「このコーナーは私M大佐とアシスタントのS大佐の2人でお送りする」 S大佐「ちなみに、今回ルキさんは最近錬金術を始めたので、きっと歯車錬金をやっ ているだろう」 M大佐「さて、改めてこのコーナーについての説明だ」 S大佐「このコーナーはリスナーの方から届いた疑問や質問などについて、ひっそり と回答しようというコーナーだ」 M大佐「そんなわけで、記念すべき第1回目のお便りがこちらだ。S大佐頼む」 S大佐「了解。では、ラジオネーム匿名希望さんから頂いたお便りだ。ありがとう~ 」 M大佐「うむ。ありがとう」 S大佐「お便りの内容は………『裏ってなんですか?』とのご質問何だが………」 M大佐「裏とは通常の人格とは異なる別人格のことを示す場合に使われる」 S大佐「例を挙げて説明しよう。通常のルキさんの時には普段どおり、まぁ、特に何 かあるわけでもない」 M大佐「だが、これが裏ルキさんになると………」 M&S「………………………………ひぃっ!? (OO; 」 M大佐「そ、そうだなぁ………いつもと違って………その……黒くなる」 S大佐「というか………通常ではありえないような力を発揮する事が多々ある……… 」 M大佐「その一例として、ルキさんの裏モードでは、闇魔法の使用、瞬間的移動(縮 地)などを使用する」 S大佐「ぶっちゃけ、この状態の時のルキさんには障らぬ神に祟りなしだ」 M大佐「うむ………全くこちらの攻撃が通用しない上に、反撃の暇さえ与えてくれな い」 S大佐「まぁ、今例を挙げた裏モードは結構深いの場合だ。ちなみに深い場合には記 憶もなくなっていることがある」 M大佐「軽い裏モードだと、ただ笑顔でにっこりと笑っている」 S大佐「だが………底知れぬ何かを感じるのだ………そう!!強大なプレッシャーを な!!」 M大佐「まぁ、そんなわけで、裏についての説明は以上だ」 S大佐「最終的なまとめを言うならば、裏とは通常とは異なる人格が発動した場合に 表記される」 M大佐「一見同じに見えても、雰囲気が全く異なるから要注意だぞ!!」 S大佐「では、今日はここまでだな」 M大佐「うむ。お相手は私M大佐と………」 S大佐「私、S大佐の提供でお送り――」 ⊃⊂ パンッ(誰かが手を合わせる音) M&S「ん?」 S大佐「M大佐、今何か手を合わせるような音がしなかったか?」 M大佐「ああ。確かに聞こえたが………なっ!?足が動かん?!」 S大佐「いつの間に!?ま、まさか――」 裏ルキ「…………随分と面白そうなことを私が居ない間にやってますねぇ……」 M&S「ぎゃぁぁぁぁぁぁっ?! (OO; 」 裏ルキ「さて………手始めに………」 ⊃⊂ パンッ M大佐「ちょ、ちょっと待てルキさん!!それはまさか錬金術か?! (OO; 」 S大佐「てか、練成陣はどうした?! (OO; 」 裏ルキ「そんなもの………私には必要ありません。手と手を合わせて円を表し……… 」 M&S「真理を理解してる?!」 裏ルキ「さて………お仕置きの時間ですよ^^」 M&S「いやぁぁぁぁぁぁっ!?」 +解説者「ただいま、スタジオにてトラブルが発生しております。回復まで少 々お待ちください」 M大佐「…………くそっ!!S大佐ぁぁぁぁぁぁ!!」 数日後……… M大佐「………殉職で二階級特進…S小将か………」 M大佐「私の下について助力すると言ってた奴が私より上に行ってどうするんだ…… …馬鹿者が」 S大佐「って!!勝手に殺すな!!」 M大佐「おお!!生きていたのか!!」 S大佐「というか、危ないことするんじゃない!!ネタ的に危険だろうが!!」 M大佐「ははははははっ!!!」 ルキ 「さてと、次回は勝手なことをしないようにしてくださいね?」 M&S「はい……… (T-T 」 ルキ 「では、今回はここまでですね」 M大佐「それでは、また会おう諸君」 S大佐「お便りも待ってる。ではなノ」 +☆第8回☆ ~何か出来てるよ?~ ルキ 「皆さんお久しぶりです。そんなわけで久々のラジオ更新です」 M大佐「今回は随分と間があいたな?」 ルキ 「………………いろいろと忙しかったんです。最近ようやく元に戻りつつあり ます」 M大佐「そ、そうか………それはお疲れ様………」 ルキ 「さて、話は変わりますが………」 M大佐「ん?」 ルキ 「忙しいといいつつも、いろんなところを更新してましたのでその後説明です 」 M大佐「ああ、なるほど。しかし、そこまで説明も要らないんじゃ――」 裏ルキ「ご説明です^^」 M大佐「サー!!イエッサー!!(>A<)ゞ」 ルキ 「さて、まず最初に投票コーナーです」 M大佐「………………………あまり投票してもらってないな(現時点で第6回に1票 )」 ルキ 「ううぅ………まぁ、私のラジオがあんまり面白くないということもあります が…… (T-T 」 M大佐「そ、そこまで落ち込まなくても………」 ルキ 「と、まぁ………この投票ボタンは何となくで良いので押していただけると助 かります」 M大佐「ふむふむ………」 暗ルキ「まぁ………『面白くない』何て投票ボタンを作ったら……そこに一杯票が入 ってしまうんでしょうねぇ…… (T-T 」 M大佐「暗っ!?ル、ルキさんどうしたんだ!?」 暗ルキ「えぇ………どうせつまらないですよ……私のラジオを誰かが切ったら……… 」 某侍 「またツマラヌ物を切ってしまった………(-_-)」 暗ルキ「とか言われてしまうんですね……… (T-T 」 M大佐(めっちゃネガティブだな!?な、何か話題を変えねば!!) M大佐「と、ところでルキさん。他には何を更新したんだ?」 ルキ 「ああ。そうでした。予想外にもある方から見てみたいという声がありま したので………」 M大佐「………………………………それってまさか」 ルキ 「ええ。そんなわけで私と大佐の出会いのお話を書きましたです」 M大佐「随分と懐かしいものだな………」 ルキ 「大佐がまだ………まともだった頃のお話ですね」 M大佐「いや!!私はいつもまともだから!!おかしくさせてるのはルキさんのせい でしょ!! (OO; 」 ルキ 「さて、まぁ、これに関しましては続きをお話しするかは投票やらお便りしだ いですね。あと、コーナーの感想とかは共通になりますのでご了承ください」 M大佐「くっ………いっそ自分で書いてしまおうか………」 ルキ 「そんなことをしても大佐の株が上がるかなんてわからないですよ?」 M大佐「う………うわぁぁぁぁぁん!! (T-T 」 ルキ 「さてと、では説明も終わりですし。今回はこの辺で。ほら、大佐?いじけて ないでご挨拶」 M大佐「ぐすん……… (T-T お便り待ってます………ノ」 ルキ 「では、また~ノ」 +☆第9回☆ ~予想外な投票(実は嬉しい)~ M大佐「ル、ルキさん!?」 ルキ 「ん?どうしたんですか大佐?そんなに慌てて?」 M大佐「と、とととっ、投票が?!」 ルキ 「ああ。1票のままとか?」 M大佐「ち、違う!!いいから見てみろ!!」 ルキ 「ふむ。しょうがないですね………」 テクテクテク ピタ ルキ 「……………………………………………………………」 M大佐「なっ?」 ルキ 「あははっ♪大佐の悪戯ですか~~~」 M大佐「違うから!!」 ルキ 「それじゃあ………私の視力がおかしくなったんですね………」 M大佐「いや、恐らくそれも違うと思うぞ。というか、私のほうが冷静になってきた 」 M大佐「ルキさん。認めなさい。これは事実だ!!あんまり否定すると投票してくれ た人に失礼だろ?」 ルキ 「………………………えぇぇぇぇぇぇぇっ!?これ現実?! (OO; 」 M大佐「さっきからそう言っているだろうが!!」 ルキ 「ま、まさか………わ、私と大佐の昔話に投票が入るとは………」 M大佐「ほら、こうやって興味をもってくれる人もいるんだぞ?」 ルキ 「よ………………」 M大佐「よ………?」 ルキ 「ヨソウガイデ~ス!! (OO; 」 M大佐「またそれか?!てか、ルキさん驚きのあまりいつもと違うぞ?!」 ルキ 「あわわわっ?!お、お赤飯炊かなくちゃ!! (OO; 」 M大佐「え、ええっ?!」 ルキ 「あ、小豆は何処~~~?! (OO; 」 M大佐「ちょ、ちょっと………ルキさん?」 ルキ 「ああっ?!も、もち米もない~~~!!ちょっと、買ってきます!!」 タタタタタタタタッ M大佐「お、お~~い?というか赤飯って………ルキさん………実は嬉しいんだな? 」 数分後……… ルキ 「た、ただいま戻りました!!」 M大佐「おかえ………り~~~~~~~~~~~~~!?!」 ルキ 「ど、どうかしましたか大佐?!」 M大佐「ルキさん………その腕に抱えているのは………」 ルキ 「え?もち米と小豆で………って、あ、あれ……?」 ペン太 「………………………………」 M大佐「いつの間にか、このラジオのどこかに登場していたペンギンじゃないか?! 」 ルキ 「あわわっ!?ペ、ペン太くんごめんなさい!!」 M大佐「………………………ペン太?」 ルキ 「え?はい、ペン太くんですよ?」 M大佐「え、えっと………とりあえず………おろしてやったらどうだ?」 ルキ 「ああっ!?そうでした!!ご、ごめんなさいペン太くん!!」 トコ ペン太 「………………………」 M大佐「ん?何だそのボードは?」 ルキ 「ペン太くんは喋れないのでボードに書いてお話してくれます。とっても頭が いいんですよ♪」 M大佐「そ、そうなのか………んで、何々?」 ペン太 『気にするな』 ルキ 「はい。そういってもらえると助かります」 M大佐「でも、ルキさん………どれだけ混乱してたんだよ………」 ルキ 「え、え………?そ、そんなことないですよ……?」 M大佐「お前もそう思うよなペン太?」 ペン太 『………気安く呼ぶな』 M大佐「えっ………………」 ルキ 「ダメですよ大佐~ペン太くんはとっても誇り高きペンギンさんなんですから ~~」 M大佐「……………………………………そ、そうか。す、すまなかったな、ペン太… ……くん」 ペン太 『気にするな。わかれば良い』 M大佐「あ、ありがとう………………」 ペン太 『それじゃあそろそろ帰る』 ルキ 「すみません。ペン太くん。ご面倒をおかけしまして………」 ペン太 『気にするな。またなルキ』 M大佐「!!!」 ルキ 「はい、また~~~」 テクテクテクテク M大佐「…………ルキさん。今……ペン太くんはルキさんのことを何て呼んでたんだ ?」 ルキ 「え?何てって………ルキじゃないですか?」 M大佐「………………………………………………」 M大佐(何故にあのペンギンは呼び捨てにしているのだ!?私ですらさん付けだとい うのに?!) テクテクテクテク ルキ 「あれ?ペン太くんどうしたんですか?」 ペン太 『そういえば、ルキにこれを私に行く途中だったのを忘れていた』 ルキ 「あや、これは何ですか?」 ペン太 『赤飯だ』 ルキ 「あら?どうしてまた………?」 ペン太 『多分、喜んでるだろうと思って、お祝いだ』 ルキ 「あらら………ペン太くんはお見通しですね」 ペン太 『じゃ。これで』 ルキ 「はい。ありがとうございます」 テクテクテクテク M大佐「………………………………………………」 M大佐(あのぺんぎんは一体何なんなんだぁぁぁぁぁぁっ?!) ルキ 「さてと、せっかくペン太くんから頂いたんですし、一緒に食べましょうか? 大佐」 M大佐「………………………あ、ああ。そ、そうだな」 ルキ 「っと、それでは皆さん。またお会いしましょうノ」 M大佐「ま、またな~~」 +☆第10回☆ ~祝!!10回目だよ!!NEWゲスト登場~ ズズズズズズ..... ルキ 「ふぅ……やっぱりお茶はいいですねぇーwー」 M大佐「………それはいいんだがルキさん」 ルキ 「はい?何ですか?」(ズズズズ... M大佐「記念すべき10回目だというのに……何故のんきに茶を飲んでるのだ・・・・・・」 ルキ 「いいじゃないですか……たまにはのんびりもいいものですよーwー」 M大佐「というか………今日はゲストが来ると聞いたんだが………」 ピーンポーン M大佐「あ、誰か来た」 ルキ 「ふむ。ご到着ですかね……よいしょっと」 M大佐(何で先ほどから歳とった発言や行動なんだ………) ガチャ はっs「遊びに来たよ~」 ルキ 「おや、はっさん。いらっしゃい」 M大佐「えっと………ルキさん、こちらの方は?」 ルキ 「そうですね。お名前はhakkinnzokuさんで、通称はっさんです」 はっs「よろしく=w=b」 M大佐「よ、よろしく………」 ルキ 「さて、とりあえずお座りくださいな」 はっs「は~い(・▽・)ノ」 ルキ 「そだ、はっさんが来るということで……こんなものを用意してみました」 はっs「え?何々?」 ルキ 「えっとですねぇ……ゴソゴソ」 ルキ 「じゃ~ん!!ビスコ~~!!」 M大佐「え?!ビスコ!?ル、ルキさん……何でビスコなんだ……お茶請けなら煎餅 やら羊羹の方が……」 はっs「わ~い♪ビスコだ~~♪ヽ(・▽・)ノ」 M大佐「あれ?!よ、喜んでる?!」 ルキ 「はっさんはその昔ビスコに命を救われたそうです」 M大佐「ビ、ビスコに?」 はっs「そうなのです;w;」 M大佐「い、いったい………何があったんだ?」 ルキ 「そうですねぇ……私がお聞きした話によると………」 それはとある雪山でのことです……… はっさんはとある方と旅をしていた時でした…… でも、持っていた食料が尽き……… 同行者「はっさん!!しっかりしろ!!もうすぐで街に着くから!!」 はっs「………………もう………だめ(*2)」 同行者「くっ!!はっさんがゲッソリしている……何か……何か食べ物は!!ゴソゴソ....」 同行者「っ!!アッタァァァア!!!はっさん!!これを食べるんだ!!」 はっs「………何?(ヽ´ω`)」 同行者「いいから食べるんだ!!」 はっs「ボリボリ………☆w☆」 はっs「こ、これはぁぁ!!」 同行者「そう!!ビスコだ!!栄養価もばっちりだぞ>w<b」 はっs「でも………何で持ってるの?(´・ω・)」 同行者「だって………おやつが300円までだったから………(´;ω;`)ウッ…」 はっs「そうだったね………(´;ω;`)ウッ…」 ルキ 「ってことがあったそうです」 M大佐「ちょっと待てぇぇぇ!!何かいろいろと突っ込みどころが満載だぞ?!」 はっs「Σ!!?ち、違う………」 M大佐「え………違うの?」 はっs「うん………」 ルキ 「ああ……すみません。これは私の方でした」 M大佐「ええっ!?」 はっs「Σ!!」 ルキ 「さて、冗談は置いといて………」 M&は「冗談かい!!」 ルキ 「まぁ、はっさんのビスコのお話については、何も食べるものがなかったとき にビスコがあって助けられたとのことです」 M大佐「………そなの?」 はっs「うん;w;あの時はビスコに救われたよ………」 M大佐「はっさんも苦労してるんだな………」 はっs「うん;w;」 M大佐「そういや、はっさん」 はっs「ん?」 M大佐「はっさんは普段は何をしてるんだ?」 はっs「そだね………錬金術とかかな」 M大佐「錬金術というと………」 回送中……… ⊃⊂ パンッ M大佐「ひぃぃぃぃぃ!!? (OO; 」(甦るトラウマ はっs「ど、どしたの?!」 ルキ 「いやぁ……何故かはわからないんですけど……大佐は錬金術と聞くと何かに 怯えるんですよ」 M大佐「ガクガクブルブル……… (OO; 」 ルキ 「ま、しばらくしたら落ち着くでしょう。なので、お茶でも飲んで待ちましょ うーwー」 はっs「い、いいのかなぁ………?」 ルキ?「大丈夫大丈夫……ほら、はっさん。ビスコ食べて」 はっs「わ~い♪ビスコだ~~♪ヽ(・▽・)ノパク」 はっs「…………………………………ゴフ(;´Д`)」 裏ルキ「( ̄ー ̄)ニヤリ」 はっs「こ………これは………鼻酢粉………は、謀ったな………パタリ」 裏ルキ「ふぅ……やっぱりお茶はいいですねぇーwー」 第11回からはこちらからどうぞ ひっそり?? NEWS!! ひっそりらじおゲーム化?!はっさんもでる?! DLをしてやってみたい方は下のURLからどうぞw http //firestorage.jp/download/84ab6ecf12a4fc0a4981c3b4695380bfee3a13b0
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960 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/17(月) 23 28 16.70 ID RxM4M2YQo 4月12日(金) 【早朝】 京太郎「昨日一日で対木さんに大分慣れた気がする……」 京太郎「さて今朝はどうするか」 965 1.咲を迎えに行く 2.弁当を作る(コンマ判定あり、成功すればステータス上昇。所持金を使い豪華にする事も可能) 3.早朝ランニングをする(【体力】+1、誰かと会うかはコンマ判定有り) 4.南浦さんを誘って早朝ランニングをする(【体力】+1、【精神力】+1、好感度小上昇) 5.ニュースを見る(【知力】+1) 6.その他(内容併記) 978 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/17(月) 23 51 01.61 ID RxM4M2YQo 南浦さんを誘って早朝ランニングをする 数絵「今日で5日連続ね」 京太郎「そう言えばそうだな。出会って以来ほとんど毎日会ってるしな」 数絵「校門で多目的ホールの場所を聞かれた時は、こんな風に一緒に走る事になるなんて思わなかったわ」 京太郎「そりゃそうだ」 京太郎「でも思えばあれからクラスメイトになり、ランニングで会ったりしてるし、これは運命なのかもな」 数絵「え?」 京太郎「流石に偶然が3つ重なれば必然て言うだろ?」 京太郎「あの時の出会いも運命だったのかなーって」 数絵「そ、それは言い過ぎじゃない?///」 京太郎「あはは。でもまぁ運命とか別にして仲良くなれたのは嬉しいと思ってるぜ」 京太郎「南浦さんはどう?」 数絵「……わ、私も、う、嬉しいかも///」カァーッ 京太郎「素直に言われると照れるな///」テレ 数絵「須賀君が言わせたんじゃない」プイッ 京太郎「そうだけど素直に言われると思わなかったからな」 京太郎「あ、そうだついでにその須賀君ってのも止めようぜ」 京太郎「何か寂しいし、名前で呼ばないか?」 数絵「え、須賀君。でもその……」 京太郎「京太郎でも京ちゃん……は被るからナシでそれ以外なら何でも良いぜ」 数絵「それじゃ…… 983で」 18 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 00 29 23.54 ID jYFhHI0ho 京 数絵「それじゃあ……京で」 京太郎「何か新鮮だな。よしじゃあ改めてよろしくな数絵」 数絵「……///」ボンッ 京太郎「おい、顔が真っ赤だけど大丈夫か?」オデコピト 数絵「くぁwせdrftgyふじこlp!?」 数絵「だだだだだ大丈夫だから!先に行くから!」スーパーダッシュ 京太郎「あ、おい!」 京太郎「前より更にスピードが上がってるぞ……」 【南浦数絵の好感度が上がりました】 19 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 00 34 32.50 ID jYFhHI0ho 【午前パート】 京太郎「数絵はえーよ……まだ手加減してたのか?」 京太郎「午前の授業は 26か」 選択教科 1.国語 【知力】上昇大 2.数学 【知力】上昇小 【デジタル】経験値小 3.英語 【知力】上昇小 【体力】上昇小 4.理科 【知力】上昇小 【精神力】上昇小 5.社会 【精神力】上昇大 6.体育 【体力】上昇大 29 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 00 38 57.41 ID jYFhHI0ho 数学 34 コンマ判定 01~30 眠ってしまい失敗 31~70 成功小【知力】+1 【デジタル】経験値極小 71~98 成功中【知力】+1 【デジタル】経験値小 ぞろ目44以外 成功大【知力】+3 【デジタル】経験値小 ぞろ目44 大失敗【知力】-1 38 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 00 46 02.19 ID jYFhHI0ho 成功中 数学教師「えへへ、京太郎君今日も寝てないね。えらいえらい」 京太郎「だから当然なんですけどね」 数学教師「私この前嬉しくってお赤飯にしちゃった~♪」 京太郎「いやそれほどのことじゃ……」 京太郎(この人こんな人だっけ?) 【知力】が1上がった 【デジタル】経験値が小上がった 39 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 00 48 42.99 ID jYFhHI0ho 【お昼休み】 京太郎「結局先生あの後ずっと喋ってて授業してないぞ……良いのか?」 京太郎「今日はどうしようか」 44 1.購買部に行って買う 2.食堂に行って食べる(誰かと出会うかはコンマ判定有り) 3.2組に行ってみる 4.誰かを誘ってみる(現在誘えるのは南浦数絵、東横桃子、加治木ゆみ、佐々野いちご、蒲原智美、天江衣、荒川憩、三尋木咏、対木もこ) ※誘う場合は名前も併記 5.食べない 6.その他(内容併記) 46 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 00 56 09.99 ID jYFhHI0ho もこ 京太郎「今日は対木さんを誘ってみるか」 京太郎「対木さーん」 もこ「?」 京太郎「お昼、一緒に食べないか?」 もこ「…… 48」 もこの承諾判定(コンマ逆転) 00~35 失敗 我が空腹は満たされり 36~99 成功 我贄を求める ぞろ目77以外 成功判定+好感度+1 ぞろ目77 失敗判定+好感度-1 52 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 00 59 56.67 ID jYFhHI0ho 失敗 もこ「……我が空腹は満たされり」 京太郎「良く分からんがおなかは減ってないと言う事か?」 もこ「……」コクン 京太郎「それじゃあ仕方ないな。また今度食おうぜ」 53 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 01 00 58.68 ID jYFhHI0ho 【午後パート】 京太郎「二日続けて誘いを断られるとちょっと凹むな」 京太郎「午後の授業は…… 57か」 選択教科 1.国語 【知力】上昇大 2.数学 【知力】上昇小 【デジタル】経験値小 3.英語 【知力】上昇小 【体力】上昇小 4.理科 【知力】上昇小 【精神力】上昇小 5.社会 【精神力】上昇大 6.体育 【体力】上昇大 7.サボる【オカルト】経験値中 58 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 01 05 04.61 ID jYFhHI0ho 社会 63 コンマ判定 01~30 眠ってしまい失敗 31~70 成功小【精神力】+2 71~98 成功中【精神力】+3 ぞろ目44以外 成功大【精神力】+5 ぞろ目44 大失敗【精神力】-1 66 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 01 10 05.65 ID jYFhHI0ho 失敗 京太郎「う……歴史とか苦手なんだよな」 京太郎「えっと710綺麗な平安京?あれ?平城京だっけ?」 京太郎「平安……平城……平……」 京太郎「ぐぅ……」zzz 67 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 01 14 09.31 ID jYFhHI0ho 【放課後】 京太郎「 72するか」 1.麻雀部に行く 2.バイトに行く(最低労働日:残り2日) ※今日行かなかった場合、土曜の夕方に確定し、日曜日の【午前】【午後】【夕方】のいずれかに入ります 3.部活に入る(部活に入ると対応したキャラと過ごせます。また日常パラメータのどれかが確定で上がります) 4.遊びに行く 5.誰かと一緒に帰る(現在誘えるのは宮永咲、原村和、片岡優希、南浦数絵、東横桃子、加治木ゆみ、佐々野いちご、蒲原智美、天江衣、荒川憩、対木もこ) ※ 誘う場合は名前も併記(複数可能) 6.その他(内容併記) 78 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 01 23 26.63 ID jYFhHI0ho 選ばれなかった為、土曜日の【夕方】にバイトが確定しました モモ 京太郎「そうだな、今日は東横さんと帰ってみるか」 京太郎「麻雀部で打って以来話してない気がするし」 京太郎「東横さん」 桃子「あ、須賀君っすね。何か用っすか?」 京太郎「一緒に帰らないかなと思って」 桃子「え?私と一緒にっすか?」 京太郎「駄目ならいいんだけど」 桃子「そうっすね…… 81」 桃子の承諾判定(コンマ逆転) 00~54 失敗 あーちょっと無理っす 56~98 成功 良いっすよ。一緒に帰るっす ぞろ目44以外 成功判定+好感度+1 ぞろ目44 失敗判定+好感度-1 87 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 01 29 02.69 ID jYFhHI0ho 失敗 桃子「あーちょっと無理っす」 京太郎「そっか。仕方ないな」 桃子「申し訳ないっす。せっかく誘ってもらったのに……」 京太郎「良いって。何か用事あるんだろ?」 京太郎「急に誘った俺が悪いんだし」 桃子「そんな、でも誘ってくれてありがとうっす」 京太郎「それじゃあまたなー」 【次回誘った時の難易度が下がりました】 89 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 01 33 11.15 ID jYFhHI0ho 【アパート】 京太郎「東横さんとはなかなか話す機会がないな……」 京太郎「クラスメイトなんだしもうちょっと仲良くなりたいんだけど」 京太郎「さてと今夜はどうしようか」 94 1.【ネットショッピング】 2.【ネット麻雀】 3.【メール】(送る相手も併記)※相手は宮永咲、南浦数絵、小走やえ、宮永照、佐々野いちご、天江衣、対木もこ 4.【電話】(かける相手も併記)※相手は宮永咲、南浦数絵、小走やえ、宮永照、佐々野いちご、天江衣、対木もこ 5.寝る 99 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 01 40 02.15 ID jYFhHI0ho 4 小走先輩 京太郎「そうだな。せっかく交換したのにあれ以来話してないし、小走先輩にかけてみるか」 プルルルル…… やえ「小走ですが」 京太郎「小走さんですか?須賀です」 やえ「ああ須賀君か。あれ以来待ってたのになかなかかけてくれないし、私の事なんて忘れたのかと思ったぞ」 京太郎「その色々あって……」 やえ「冗談だよ。それで今日は何か用事でも?」 京太郎「えっと…… 104」 1.小走さんの声が聞きたくなって 2.今度遊びに行こうかと思って 3.特に用は無いんですけど 4.その他(内容併記) 105 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 01 46 19.54 ID jYFhHI0ho 今度遊びに行こうかと思って 京太郎「今度遊びに行こうかと思って」 やえ「え?誰が?」 京太郎「俺と小走さんが」 やえ「ど、どこに?」 京太郎「それはまだ決めてませんが……」 京太郎「それでどうですか?」 やえ「え、えっとだな…… 108」 やえの承諾判定(コンマ逆転) 00~35 失敗 そ、そう言うのはまだ早いと思うぞ/// 36~98 成功 か、構わないぞ。どんと来い ぞろ目44以外 成功判定+好感度+1 ぞろ目44 失敗判定+好感度-1 115 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 01 52 52.66 ID jYFhHI0ho 失敗 やえ「そ、そう言うのはまだ早いと思うぞ///」 京太郎「そうですよね。すみません」 やえ「い、いや誘ってくれたのは嬉しいんだ」 やえ「でもお互い何も知らないと言うか、その色々と知ってからでも……」ゴニョゴニョ 京太郎「え、何ですって?」 やえ「い、いや何でもない。おやすみ!」 ピッ 京太郎「あ、切れた……」 【次回誘った時の難易度が下がりました】 <<前に戻る|4月へ|次に進む>>
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960 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/17(月) 23 28 16.70 ID RxM4M2YQo 4月12日(金) 【早朝】 京太郎「昨日一日で対木さんに大分慣れた気がする……」 京太郎「さて今朝はどうするか」 965 1.咲を迎えに行く 2.弁当を作る(コンマ判定あり、成功すればステータス上昇。所持金を使い豪華にする事も可能) 3.早朝ランニングをする(【体力】+1、誰かと会うかはコンマ判定有り) 4.南浦さんを誘って早朝ランニングをする(【体力】+1、【精神力】+1、好感度小上昇) 5.ニュースを見る(【知力】+1) 6.その他(内容併記) 978 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/17(月) 23 51 01.61 ID RxM4M2YQo 南浦さんを誘って早朝ランニングをする 数絵「今日で5日連続ね」 京太郎「そう言えばそうだな。出会って以来ほとんど毎日会ってるしな」 数絵「校門で多目的ホールの場所を聞かれた時は、こんな風に一緒に走る事になるなんて思わなかったわ」 京太郎「そりゃそうだ」 京太郎「でも思えばあれからクラスメイトになり、ランニングで会ったりしてるし、これは運命なのかもな」 数絵「え?」 京太郎「流石に偶然が3つ重なれば必然て言うだろ?」 京太郎「あの時の出会いも運命だったのかなーって」 数絵「そ、それは言い過ぎじゃない?///」 京太郎「あはは。でもまぁ運命とか別にして仲良くなれたのは嬉しいと思ってるぜ」 京太郎「南浦さんはどう?」 数絵「……わ、私も、う、嬉しいかも///」カァーッ 京太郎「素直に言われると照れるな///」テレ 数絵「須賀君が言わせたんじゃない」プイッ 京太郎「そうだけど素直に言われると思わなかったからな」 京太郎「あ、そうだついでにその須賀君ってのも止めようぜ」 京太郎「何か寂しいし、名前で呼ばないか?」 数絵「え、須賀君。でもその……」 京太郎「京太郎でも京ちゃん……は被るからナシでそれ以外なら何でも良いぜ」 数絵「それじゃ…… 983で」 18 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 00 29 23.54 ID jYFhHI0ho 京 数絵「それじゃあ……京で」 京太郎「何か新鮮だな。よしじゃあ改めてよろしくな数絵」 数絵「……///」ボンッ 京太郎「おい、顔が真っ赤だけど大丈夫か?」オデコピト 数絵「くぁwせdrftgyふじこlp!?」 数絵「だだだだだ大丈夫だから!先に行くから!」スーパーダッシュ 京太郎「あ、おい!」 京太郎「前より更にスピードが上がってるぞ……」 【南浦数絵の好感度が上がりました】 19 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 00 34 32.50 ID jYFhHI0ho 【午前パート】 京太郎「数絵はえーよ……まだ手加減してたのか?」 京太郎「午前の授業は 26か」 選択教科 1.国語 【知力】上昇大 2.数学 【知力】上昇小 【デジタル】経験値小 3.英語 【知力】上昇小 【体力】上昇小 4.理科 【知力】上昇小 【精神力】上昇小 5.社会 【精神力】上昇大 6.体育 【体力】上昇大 29 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 00 38 57.41 ID jYFhHI0ho 数学 34 コンマ判定 01~30 眠ってしまい失敗 31~70 成功小【知力】+1 【デジタル】経験値極小 71~98 成功中【知力】+1 【デジタル】経験値小 ぞろ目44以外 成功大【知力】+3 【デジタル】経験値小 ぞろ目44 大失敗【知力】-1 38 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 00 46 02.19 ID jYFhHI0ho 成功中 数学教師「えへへ、京太郎君今日も寝てないね。えらいえらい」 京太郎「だから当然なんですけどね」 数学教師「私この前嬉しくってお赤飯にしちゃった~♪」 京太郎「いやそれほどのことじゃ……」 京太郎(この人こんな人だっけ?) 【知力】が1上がった 【デジタル】経験値が小上がった 39 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 00 48 42.99 ID jYFhHI0ho 【お昼休み】 京太郎「結局先生あの後ずっと喋ってて授業してないぞ……良いのか?」 京太郎「今日はどうしようか」 44 1.購買部に行って買う 2.食堂に行って食べる(誰かと出会うかはコンマ判定有り) 3.2組に行ってみる 4.誰かを誘ってみる(現在誘えるのは南浦数絵、東横桃子、加治木ゆみ、佐々野いちご、蒲原智美、天江衣、荒川憩、三尋木咏、対木もこ) ※誘う場合は名前も併記 5.食べない 6.その他(内容併記) 46 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 00 56 09.99 ID jYFhHI0ho もこ 京太郎「今日は対木さんを誘ってみるか」 京太郎「対木さーん」 もこ「?」 京太郎「お昼、一緒に食べないか?」 もこ「…… 48」 もこの承諾判定(コンマ逆転) 00~35 失敗 我が空腹は満たされり 36~99 成功 我贄を求める ぞろ目77以外 成功判定+好感度+1 ぞろ目77 失敗判定+好感度-1 52 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 00 59 56.67 ID jYFhHI0ho 失敗 もこ「……我が空腹は満たされり」 京太郎「良く分からんがおなかは減ってないと言う事か?」 もこ「……」コクン 京太郎「それじゃあ仕方ないな。また今度食おうぜ」 53 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 01 00 58.68 ID jYFhHI0ho 【午後パート】 京太郎「二日続けて誘いを断られるとちょっと凹むな」 京太郎「午後の授業は…… 57か」 選択教科 1.国語 【知力】上昇大 2.数学 【知力】上昇小 【デジタル】経験値小 3.英語 【知力】上昇小 【体力】上昇小 4.理科 【知力】上昇小 【精神力】上昇小 5.社会 【精神力】上昇大 6.体育 【体力】上昇大 7.サボる【オカルト】経験値中 58 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 01 05 04.61 ID jYFhHI0ho 社会 63 コンマ判定 01~30 眠ってしまい失敗 31~70 成功小【精神力】+2 71~98 成功中【精神力】+3 ぞろ目44以外 成功大【精神力】+5 ぞろ目44 大失敗【精神力】-1 66 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 01 10 05.65 ID jYFhHI0ho 失敗 京太郎「う……歴史とか苦手なんだよな」 京太郎「えっと710綺麗な平安京?あれ?平城京だっけ?」 京太郎「平安……平城……平……」 京太郎「ぐぅ……」zzz 67 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 01 14 09.31 ID jYFhHI0ho 【放課後】 京太郎「 72するか」 1.麻雀部に行く 2.バイトに行く(最低労働日:残り2日) ※今日行かなかった場合、土曜の夕方に確定し、日曜日の【午前】【午後】【夕方】のいずれかに入ります 3.部活に入る(部活に入ると対応したキャラと過ごせます。また日常パラメータのどれかが確定で上がります) 4.遊びに行く 5.誰かと一緒に帰る(現在誘えるのは宮永咲、原村和、片岡優希、南浦数絵、東横桃子、加治木ゆみ、佐々野いちご、蒲原智美、天江衣、荒川憩、対木もこ) ※ 誘う場合は名前も併記(複数可能) 6.その他(内容併記) 78 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 01 23 26.63 ID jYFhHI0ho 選ばれなかった為、土曜日の【夕方】にバイトが確定しました モモ 京太郎「そうだな、今日は東横さんと帰ってみるか」 京太郎「麻雀部で打って以来話してない気がするし」 京太郎「東横さん」 桃子「あ、須賀君っすね。何か用っすか?」 京太郎「一緒に帰らないかなと思って」 桃子「え?私と一緒にっすか?」 京太郎「駄目ならいいんだけど」 桃子「そうっすね…… 81」 桃子の承諾判定(コンマ逆転) 00~54 失敗 あーちょっと無理っす 56~98 成功 良いっすよ。一緒に帰るっす ぞろ目44以外 成功判定+好感度+1 ぞろ目44 失敗判定+好感度-1 87 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 01 29 02.69 ID jYFhHI0ho 失敗 桃子「あーちょっと無理っす」 京太郎「そっか。仕方ないな」 桃子「申し訳ないっす。せっかく誘ってもらったのに……」 京太郎「良いって。何か用事あるんだろ?」 京太郎「急に誘った俺が悪いんだし」 桃子「そんな、でも誘ってくれてありがとうっす」 京太郎「それじゃあまたなー」 【次回誘った時の難易度が下がりました】 89 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 01 33 11.15 ID jYFhHI0ho 【アパート】 京太郎「東横さんとはなかなか話す機会がないな……」 京太郎「クラスメイトなんだしもうちょっと仲良くなりたいんだけど」 京太郎「さてと今夜はどうしようか」 94 1.【ネットショッピング】 2.【ネット麻雀】 3.【メール】(送る相手も併記)※相手は宮永咲、南浦数絵、小走やえ、宮永照、佐々野いちご、天江衣、対木もこ 4.【電話】(かける相手も併記)※相手は宮永咲、南浦数絵、小走やえ、宮永照、佐々野いちご、天江衣、対木もこ 5.寝る 99 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 01 40 02.15 ID jYFhHI0ho 4 小走先輩 京太郎「そうだな。せっかく交換したのにあれ以来話してないし、小走先輩にかけてみるか」 プルルルル…… やえ「小走ですが」 京太郎「小走さんですか?須賀です」 やえ「ああ須賀君か。あれ以来待ってたのになかなかかけてくれないし、私の事なんて忘れたのかと思ったぞ」 京太郎「その色々あって……」 やえ「冗談だよ。それで今日は何か用事でも?」 京太郎「えっと…… 104」 1.小走さんの声が聞きたくなって 2.今度遊びに行こうかと思って 3.特に用は無いんですけど 4.その他(内容併記) 105 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 01 46 19.54 ID jYFhHI0ho 今度遊びに行こうかと思って 京太郎「今度遊びに行こうかと思って」 やえ「え?誰が?」 京太郎「俺と小走さんが」 やえ「ど、どこに?」 京太郎「それはまだ決めてませんが……」 京太郎「それでどうですか?」 やえ「え、えっとだな…… 108」 やえの承諾判定(コンマ逆転) 00~35 失敗 そ、そう言うのはまだ早いと思うぞ/// 36~98 成功 か、構わないぞ。どんと来い ぞろ目44以外 成功判定+好感度+1 ぞろ目44 失敗判定+好感度-1 115 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2012/09/18(火) 01 52 52.66 ID jYFhHI0ho 失敗 やえ「そ、そう言うのはまだ早いと思うぞ///」 京太郎「そうですよね。すみません」 やえ「い、いや誘ってくれたのは嬉しいんだ」 やえ「でもお互い何も知らないと言うか、その色々と知ってからでも……」ゴニョゴニョ 京太郎「え、何ですって?」 やえ「い、いや何でもない。おやすみ!」 ピッ 京太郎「あ、切れた……」 【次回誘った時の難易度が下がりました】
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■霊夢ライド_人人人人人人人人人人人人人人人_> わたしの背中に乗りなさい!!! < ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 ,'==iゝ、イ人レ/_ル==', i i イi (ヒ_] ヒ_ン ) ヽイ i | レリイ"" ,___, "" | .|、i .|| !Y!/// ヽ _ン //// 「 !ノ i | L.',. L」 ノ| .| | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ _____ ______ | 二l 二l ,.ィ''" ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 \|/ / ヽ、ン、 レ、ルレ/ソ_ル==', `'i __,,. -―''" ̄ ̄`ヽ、 ) ヒン) ヽイ i | i | ̄ ̄ 0 } `j_, "" | .|、i .| i| \ ,,.ィ''" .o ,! _ン .「 !ノ i | | \ _/ / } .L」 ノ| .| .|\/ 〉ー'"/ /⌒ヽ、 \ ,イ| ||イ| //f" ヾ、 〈 ノ、 i `ー-‐ ´ルレ レ´`〈メ、_、__ソ ヽ、_/ と__ノ ,. '"´ ̄ ̄`"'' ヽ、/ヽ、__ / //`ー∠ / , ヽ!_/ヽ i / i !__ ハ ハ-‐i- 「__rイ´', ! i /./ レ' \ハ |/ .i こーなのかー? レヘ/ i (ヒ_] ヒ_ン ) ! | | | !7"" ,___, "" | .| | _.| 人. ヽ _ン .| | i |_ (、/ ̄|>.、.,___ ,.イ ̄ ̄ ̄/つ ) ~ヽ |ヽV ノ i___|/ _____ __ ̄ ̄ゝ ∞ ヽi ,.ィ''" ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、/ヽ_______ ノ ゝ / ヽ、ン/ 、ノ レ、ルレ/ソ_ル==', `'iヽ_,_,_,_,_,_,_/ヽ ) ヒン) ヽイ i | i | ̄ し´ ヽ_ノ''" ̄ ̄`ヽ `j_, "" | .|、i .| i| \ ,,.ィ''" .o ,! _ン .「 !ノ i | | \ _/ / } .L」 ノ| .| .|\/ 〉ー'"/ /⌒ヽ、 \ ,イ| ||イ| //f" ヾ、 〈 ノ、 i `ー-‐ ´ルレ レ´`〈メ、_、__ソ ヽ、_/ と__ノ / _// ,∠_-'_三アl __,_-_-、,ヱマr,ニノ_jj_レュ_ _ __r、_ _∠ニV ∠く_ブ‐/7不二/__∠ {三_'ィ{ l`r‐i_、 r┴┬`rうニァ ̄∠二二 --_/└―、ー' / l } 〉ー'- ̄j、 T _r‐`_`T_L! ト、  ̄`_>、´ヽ{_〈__ 二〈 ̄ _}┴― ' ̄〈Y1〈 Vニ ヲ―'_フ二ト、 ̄ヽ`┬、へ! ー ´  ̄  ̄ r\!└ ´/ ̄rうヘ _ノ `ー┴┴‐ ´ / ̄|  ̄|`-´‐ァTヲ´ |,rv-、ーァ----―- 、ィl`ァTニV_ / ̄_/ j__, _-_ァ‐〈 L`ヽイニ< ― ̄ ̄ // ̄ノ ノ‐--ヽ__{_-/  ̄||Y ト {___l ―― ピ ュ ー _ __ //´ ̄ _/ l / l !/ |´ブ ―__ `<`>ーく_// └‐ ´! V |/ \ `< ̄  ̄/ l l! =- _ > ― '= | l! ,.ィ''" ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 | l! / ヽ、ン、 |_r i_j! レ、ルレ/ソ_ル==', `'i __,,. -―''" ̄ ̄`ヽ/└'_l! ) ヒン) ヽイ i | i | ̄ ̄ 0 l r┐j/| `j_, "" | .|、i .| i| \ ,,.ィ''" .o ,! _ン .「 !ノ i | | \ _/ / } .L」 ノ| .| .|\/ 〉ー'"/ /⌒ヽ、 \ ,イ| ||イ| //f" ヾ、 〈 ノ、 i `ー-‐ ´ルレ レ´`〈メ、_、__ソ ヽ、_/ と__ノ ■イイ体 ,. '"´ ̄ ̄`"'' ヽ、/ヽ、__ / //`ー∠ / , ヽ!_/ヽ . /⌒ ー-、/ i !__ ハ ハ-‐i- 「__rイ´', / ヾ 、、、ヽ〉 /.ゝ、 レ' /ハ |/ .i // 7ヽ_|」」ノ/ i (ヒ_] ヒ_ン ) ! | | _人人人人人人人人人人人人人人_ / ,′ / | !7"" ,___, "" | .| | > そーなのかー!!! <. / ,ム-.、 .| 人. ヽ _ン .| | i |  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄..ヽ  ̄  ̄レヘハ>.、.,___ ,.イヘ,/ヽ.ハ/ \ ヽ、__.. 、 Y!、 /L ___,,`ー-.、 `ヽ、-== 、 У i!/´フ 〃 ', `ー-、/ Θ''´ l ,'、 ,′ ,ィ、 ハ l,゚' ,;l;, 、。, ;ノハ `ー-'' ', }`ー‐个ー -‐ '' ノ | l | し-r┴-、 ノ l! 彳 Y/ l ヾ '',ノ ;..八`ー'' l |! _|;_ ;./ ,}! -= ) | ;l; / / ,′ | ;|;; | ,′ ,. / | f T 」 ./ / / / L j ' .V / ム 7 7´ ∧ ,/ / |;; ;; // ヽ,У ~ ~ / ;|;; ;ミ ;; /;′ ,ヘl! 〃 ヽ;ミミシ/; Y; l ~~ ~ ,ィ′ i∪ | ', | ~ ~ / `ー1 ', |. / l;/ ;,| ; | / / ;,./.| ; l. / / ; / ! ; l / ;/ | ; ! ■ストリーキング ,,... -─- 、_ , '" ゙ヽ、 /. ヽ/ヽ ,' イ / /i ハ ',./ヘ ,' ,' i ゝ、レ´ !//i イ-┘ / i ! (ヒ_] ヒ_ン レン゙ ,',. ! !. i "" ,__, " i/i ! ハ! _! ヽ_ン 丿 | __ ヽ.ハ/ヽ、ヽ.ル、 _____, イハノ `ー⊂`  ̄ ̄ ̄ノ⌒ ⌒  ̄ つ  ̄`ー── ノ─´ ̄ | ・ ・ノ / 〈 ,;' l ', ゚ ノ \ Y | ノ ノ ノ 三 (_)ノ / `ー'' ■ちーんぽ♪. \\ -┼─ / |  ̄| ̄ o 尸 // \\ レ--、 -── . / ,-, |  ̄| ̄. / // \\ _ノ. ι' し' し .σヽ (⌒/ // .. ⌒>.、 ... ,. '"´ ̄ ̄`"'' ヽ、/ヽ、__ x<⌒ . x-=≦. .-=`./ //`ー∠-=ミて`く⌒ヽ , イ ノ⌒'Z _⌒/ , ヽ!_/ヽ /;^)- 入 \ / /八 '( ,\i / i !__ ハ ハ-‐i- 「__rイ´',/ ' / / ∧ '\ / `V /ヽ\ \ ,! i /.ゝ、 レ' /ハ |/ .i ' , ′ / /  ̄ ノ\ 〈 ,. ' / ヽ \ 'レヘ/ i (ヒ_] ヒ_ン ) ! | |/ ,.イ / ∠. 勹 / ! .' ∧ | ヽ | !7"" ,___, "" | .| | / / / |__ / ∠._jハ_ん ヘ/}ノ /ヘ| 人. ヽ _ン .| | i |⌒ん'⌒)_>  ̄  ̄`ヽ >.、.,___ ,.イ /  ̄ \ヽ ` ´ / / ,′ i ; ; i | | l | j ,′ l / | / ! / (∪ ) ,′ / | | . \\ -┼─ / |  ̄| ̄ o 尸 // \\ レ--、 -── . / ,-, |  ̄| ̄. / // \\ _ノ. ι' し' し σヽ .(⌒/ .// .. ⌒>.、 ... ,. '"´ ̄ ̄`"'' ヽ、/ヽ、__ x<⌒ . x-=≦. .-=`./ //`ー∠-=ミて`く⌒ヽ , イ ノ⌒'Z _⌒/ , ヽ!_/ヽ /;^)- 入 \ / /八 '( ,\i / i !__ ハ ハ-‐i- 「__rイ´',/ ' / / ∧ '\ / `V /ヽ\ \ ,! i /.ゝ、 レ' /ハ |/ .i ' , ′ / /  ̄ ノ\ 〈 ,. ' / ヽ \ 'レヘ/ i (ヒ_] ヒ_ン ) ! | |/ ,.イ / ∠. 勹 / ! .' ∧ | ヽ | !7"" ,___, "" | .| | / / / |__ / ∠._jハ_ん ヘ/}ノ /ヘ| 人. ヽ _ン .| | i |⌒ん'⌒)_>  ̄  ̄`ヽ >.、.,___ ,.イ /  ̄ \ヽ ` ´ / / ,′ i ; ; i | | l | j ,′ l / | / ∩ ! / 〉ωr ,′ / | | ■初潮 永琳 __.... -──- ,,_ ,.."´ ,.。 ! ̄i `゙....、 ./ 〈 !二 二! 〉 \. | 、,, ' ,i ! ゚ 〉 ; ,, '´´ ̄`  ̄ ̄ `「 ´ ̄`'.ソ ヽ ,, ' /´ ∧ `i ヽ つ / 、 ハ{ | 、イ } ゙i } ヽヽ.ゝ つ っ 〈 ! ハ(,{(,、イ,r'‐}.,r' )∧ | } }l| i | lハ.リ __.., ´ 、.__}ノlハハl ,. '"´ ̄ ̄`"'' ヽ、/ヽ、__ | | l ! -‐‐ ー- .ハ | / //`ー∠ 〉| | |/// ,___, ///ヽ,ヘ,r' / , ヽ!_/ヽ 丶j { { ヽ _ン } ハ .i / i !__ ハ ハ-‐i- 「__rイ´', `, ゙i ゙iト ノ ´ .! i /.ゝ、 レ' /ハ |/ .i ヽ `リ ト .,,__ < | レヘ/ i (ヒ_] ヒ_ン ) ! | | / `ヽ7ヽ!ヽ.Y)ヽ〉 | !7./// ,___, /// | | | ,! 〉 ム } { | 人. ヽ _ン .| | i i へ___/!ゝk'-‐ヘ' !_ハ」i_!ヘ!、 .「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| レヘハ`./^i,.-, ,.イヘ,/ヽ.ハ/ 「 / `ヽ. ヽ、 イ-ヽ.. ヽ. ,. ヽ 御赤飯 ノ r| ! ! レ^i/  ̄'7ー-、 kヽ/ 、. ヽ、__.ヽ、_,.'--' Zニニニニ了 ハ /ヘ__/// ヽ ` 、_二ゝ、ニr-'ヽ、 r'二 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄フ / !Y r‐─‐'‐`'ー--‐'´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / )( \ _|_ \ | / ____\\ ____ _|_ /~| ̄/ヽ / / ____ / | ヽ | ∨ | ( ( \ノ ノ \ノ ノ \ \ ■Title ■Title
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ニュー速過去ログ 【嫉妬速報】ニコ動で有名な演奏者(18歳)がジャンプ人気漫画家・矢吹健太郎の嫁を寝取る(ニュー速)5.18 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ 2 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★2 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★2 2 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★3 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★3 2 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★4 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★4 2 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★5 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★5 2 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★6 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★6 2 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★7 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★7 2 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★8 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★8 2 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★9 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★9 2 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★10 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★10 2 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★11 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★11 2 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★12 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★12 2 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★13 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★13 2 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★14 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★14 2 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★15 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★15 2 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★16 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★16 2 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★17 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★17 2 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★18 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★18 2 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★19 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★19 2 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★20 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★20 2 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★21 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★21 2 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★22 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★22 2 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★23 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★23 2 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★24 ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★24 2 25ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★25 25ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★25 2 26ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★25 26ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★25 2 27ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★26 27ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★26 2 28ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★28 28ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★28 2 29ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★29 29ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★29 2 30ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★30 30ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★30 2 31ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★31 31ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁との不倫認め謝罪、引退へ ★31 2 32ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁・柏木志保との不倫認め謝罪、引退へ ★32 32ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁・柏木志保との不倫認め謝罪、引退へ ★32 2 33ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁・柏木志保との不倫認め謝罪、引退へ ★33 33ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁・柏木志保との不倫認め謝罪、引退へ ★33 2 34ニコ動未成年演奏者がジャンプ漫画家・矢吹健太朗の嫁・柏木志保との不倫認め謝罪、引退へ ★34 【たらこ】SPA!で柏木志保(元漫画家)と中村イネ(ニコ動演奏者)の不倫について語る 【たらこ】SPA!で柏木志保(元漫画家)と中村イネ(ニコ動演奏者)の不倫について語る 2 【たらこ】SPA!で柏木志保(元漫画家)と中村イネ(ニコ動演奏者)の不倫について語る★2 ニコ動発!王族BANDがついにデビュー ニコ生に登場!! ニコ動発!王族BANDがついにデビュー ニコ生に登場!! 2 【惨敗速報】中村イネ率いた王族バンドのメンバーがそ知らぬ顔でニコニコ生放送中 ニコニコ発の王族BAND、ワンマンライブのチケットたったの3500円!! 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V系バンド・彩冷えるに激震 「感情を偽りたくない」とボーカル以外の4人で新バンド結成へ 「ゲゲゲの女房」で味占めたTV界が今後どんどんマンガ家主人公のドラマ作るみたいだけど、誰がいい? ToLoveるがガチエロ漫画になっとる件 一部スレはこちらでもまとめられておりますので、ご利用ください 痛いニュース(ノ∀`) 痛いニュース(ノ∀`) カナ速 【2ch】ニュー速vipブログ アルファルファモザイク ゴールデンタイムズ(; ・`д・´)< 2ちゃんねるニュース速報+ナビ MMRキバヤシ黙示録 アルファルファモザイク にゅーす特報。
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東横桃子の朝は早い。 地元から電車で一時間はかかる駅のホームに桃子は降り立った。 今日は愛しのお友達である須賀京太郎に会うために、遠路はるばるここまでやってきたのだ。 ちなみに今現在の関係はお友達だが、桃子としてはそれ以上の関係になりたいと思っている。 「やっぱり朝から一時間も電車はきついっすねー」 休日とはいえまだ朝の為に空いてはいるが、やはり疲れはあった。 そんな疲れも京太郎に会えると思えば吹っ飛んでしまうのだが。 しかし今日桃子がここに来たのは会う事が目的ではなかった。 勿論会えればそれはそれで望ましい事ではあるが。 (京太郎さんとは本当は毎日でも会いたいけど距離があって難しいっす…… だからせめて会えない時の切なさを慰める為にも京太郎さんの私物がほしいっす…) 桃子は約束もせずに、無断で京太郎の家の前にまで来ていた。 (ようやく着いたっす! ここからは……) 「ステルスモモの独壇場っすよ!」 無論犯罪である。 「じゃあさっそく……って京太郎さんじゃないっすか」 丁度よく京太郎が玄関から出て来て出掛けようとしている所だった。 タイミングが悪かったかと思い、どうしようか考えようとして、 (ついて行くっす!) 考えるより前に身体が動いていた。 当初の目的とは異なるが、京太郎を目の前にして己を抑えられるはずがなかった。 すぐさま話し掛けようとも思ったが、一人の時はどんな風なのか気になったのでしばらく様子を伺うことにした。 (やっぱ京太郎さん格好いいっすねー。 他の男なんて見てもどうとも思わないっすけど京太郎さんだけは別っす) 見とれているだけとも言う。 しかしそんな見とれている状態でもステルスの影響で身に着けた尾行技術を存分に発揮しているのは流石である。 (あっ!) ふと気がつくと京太郎が女の人に道を聞かれていた。 説明をしている京太郎。 やがてそれが終わると女の人は大袈裟なまでに喜び、あまつさえ京太郎の手を握り感謝をしていた。 (むっー。なんっすかあの女! 私の京太郎さんに馴れ馴れしいっす!) 無論京太郎は桃子のモノではない。 女心であった。 (んっ!) 道を教え終えて再び歩き出した京太郎。 その前に子供が転んで、泣いていた。 京太郎はそんな子供を見過ごせずに、優しく介抱してあげていた。 (やっぱり京太郎さんは優しいっすねー。そこが素敵っす) 改めて京太郎の優しさを確認する桃子。 そこまではよかった。 何も問題なんてなかった。 しかし―― (なんっすか! 『おにーちゃんありがとー私が大きくなったらお嫁さんになってあげるね』ってなんっすか!!) 介抱してあげた子供にそんな事を言われているのは非常に問題があった。 (そりゃー京太郎さんは素敵な人っすよ!? 気持ちは分かるっすよ!? でもお嫁さんはダメっす!!) 憤慨する桃子。 例え相手が子供とはいえ、いい気分ではなかった。 (えっ!) 今度は前を歩いていた人が落とした財布を京太郎が拾っていた。 そしてその人を呼び止め財布を渡す。 (なんでまた女の人なんっすかああ!!!) またもや相手は女の人だった。 普通にお礼を言い、すぐに別れてはいたが桃子は見逃さなかった。 相手の女の人の目が明らかに男を見る目だった事を。 (これはアレっすか!? 後日ばったり会って『あっ、貴方はあの時の人! よかったらお礼を』って展開っすかあああ!!!!) 京太郎は再び歩き出している。 (このままじゃやばいっすね……) このまま黙って見ていれば同じような事が何度も起こり非常によろしくない事が容易に想像できた。 フラグ体質恐るべき。 (もう話かけるっす!) 他の人には気がつかれないステルス状態のまま、こっそりと京太郎の背後に近づき、 「だ~れだ?」 手で目を隠し『だ~れだ?』をおこなった。 「モモ?」 「正解っす!」 そしてあっさりばれた。 「流石京太郎さんよく分かったっすね」 「声聞けば大体分からないか?」 「いやぁー普通の人にこれやってもそのまま気がつかれずにスルーされるっすよ?」 「いきなり視界が真っ暗になっても気がつかないってこえーな……」 「事故りそうっすね……」 駅のホームなどで『だ~れだ?』をやると下手をすると相手が死ぬ。 「……俺以外の相手にはもうやるなよ?」 「……了解っす」 誰だって人殺しにはなりたくないのである。 「それにしてもなんで京太郎さんには私が見えるっすかね?」 「うーん……前にも言ったけどまったく理由が思いつかないぞ」 モモと出会ったから何度か考えた事があったが、思い当たることは何もなかった。 「そうっすよねー。不思議っす」 「俺的にはモモみたいな可愛い子が見えないってのが不思議なんだけどな」 「……京太郎さんってたまにバカみたいにストレートな事を言うっすよね」 「いやぁー……実際にモモは可愛いしなー」 「そ、そんな……っ! こと……」 「なんで他の人は見えないのか不思議でしょうがねーよ?」 「だ、だから、不思議なのは京太郎さんの方っすから!」 素直な意見を述べると桃子は気恥ずかしさから頬を赤く染めて必死に否定をしてくる。 そんな桃子が可愛く思えて、さらに調子を上げる。 「モモはこーんなに可愛い子なのになー! モモが見えない男は損してると思うぞー!」 「京太郎さんっ!」 そんな言葉に感動したのか、モモは抱きついてきた。 「モ……モモさん?」 (他の男なんてどうでもいいっす。京太郎さんだけに見てもらえば私はそれでいいっす) 突然の事態に京太郎は止まった。 胸板に顔を埋め抱きついてきているために、腹部に当たる膨らみが主な原因だ。 (やばいやばいヤバイやばいやばいやばいやばいやばいやばい。 モモはそういう事なんて意識しないでやってるんだ。 先輩にやっているのを何も考えずに俺にやっているだけなんだ。 だから変な事を考えちゃ駄目だ。 落ち着け落ち着け落ち着けタコスを数えて落ち着くんだ。 タコスが一匹タコスが二匹タコスが三匹タコスが四匹タコス五匹……) 心の中でタコスを数えなんとか平常心になると、モモを離すべく説得を試みる。 「あのモモさん? ここは人が普通に通る往来ですので離れてもらえる嬉しかったりするのですがいかがでしょうか?」 「どうせステルスで見えないから関係ないっすよ?」 敬語になりながらの必死な説得は無残な結果に終わった。 「それはそれで俺が一人で往来で硬直してる変な人に見られしまうのですが?」 「むぅー。京太郎さんが変に見られてしまうのは私が嫌っすねー」 まだ名残惜しいのか、未練そうな顔をしながらもようやく桃子は離れてくれた。 「というか何しにここまで来たんだ?」 「あーそのー……用事っす! ちょっと用事があったっす!」 「そっかー。用事があるなら仕方ないか……」 「ん? どうかしたっすか?」 「暇だから遊びに行こうと思ってたんだけど、一人だと退屈だからモモが暇だったら一緒に遊ぼうと思っててさ」 「暇っす!」 「えっ?」 「暇っす! 暇になったっす! 凄い遊びに行きたいくらい暇っす!」 「あー……用事はいいのか?」 「もう終わったっすよー。だから暇っすよー」 「まあ、それならいいんだけどな」 モモがちょっと変なのはよくある事なので、京太郎は気にしない事にした。 *** 「……凄かったな」 「……凄かったっすね」 ゲームセンターで遊び終えた二人は、同じ感想を述べた。 「……まさかFPSでさえもステルスになると思わなかったぞ」 「……ああいうゲームってやった事なかったから私も初めて知ったっす」 「……ジュース飲むか?」 「……モモジュースでお願いするっす」 京太郎は自販機で二人分のジュースを買う。 一つをモモにあげるともう一つを飲み出した。 「……ありがとうっす」 「……ある意味最強だったんだけどな」 「……まさにステルスモモの独壇場でしたっすね」 ステルスでまったく認識されずやりたい放題だった。 気がついたら何もない空間から狙撃されている敵からたまったものではなかっただろう。 「……チートってよく言われてたけどどういう意味っすか?」 「……ゲームとかで改造とかをしてずるをしているって意味だな」 「……確かにずるっちゃずるっすけどねー」 しかしそのチートは味方からも認識されないので同士討ちが起きていたが。 「……モモジュースうまいな」 「……これ私のお気に入りっす」 最終的にバグでエラーが多発し、筐体がご臨終しました。 「……今度は違うゲームしような」 「……そうっすね」 *** 夕暮れ時。京太郎の家の前。 「今日は楽しかったっす!」 「俺も楽しかったぞ」 あの後あそこのゲームセンターではもう遊べないと言う事で、違う所で遊んだ二人であった。 「でも俺の家まで送って来なくてもよかったんだぞ?」 「いえいえ、京太郎さんが悪い人に襲われたら大変っすからね」 「立場が逆だろうが!」 「私にはステルスがあるから心配ないっすよー」 確かにステルスがあれば襲われるどころか認識されないので、そういった心配はないと言える。 「そうかもしれないけど、やっぱりモモも可愛い女の子なんだし、心配になるんだよ」 「京太郎さん!」 感動で抱きつこうとしたモモであったが、先程の事で学習した京太郎は即座に距離をとった為に失敗に終わった。 「……なんで逃げるっすか?」 「家の前でモモに抱きつかれてる所をおふくろに見られたら今夜はお赤飯炊かれちまうだろ!」 「別にいいんじゃないっすか?」 「実の母親に『あらあら、京ちゃんはようやく彼女が出来たのねー。お祝いしなくちゃねー』なんて言われてみろ。 思春期の男の子だったらしばらく部屋に引き篭もりたくなるぞ」 「そういうものっすかねー」 思春期の男の心境など桃子には理解が出来なかった。 「というわけでもう帰れ」 「そうっすね。ご両親への挨拶は後でいいっすね」 「はいはいそーっすねー」 「むぅー。なんか冷たくないっすか?」 「モモのそういうからかいにも慣れてきたんだよ」 「ぐぬぬー」 桃子は今まで一人でもいいんだと半ば悟ってたゆえに、その反動で凄く甘えてきている。 そうかつての咲のように。 咲とは甘え方が違う為に最初は少々戸惑っていたが、慣れれば扱いも分かってくるものである。 「まあホント遅くなるし、そろそろ帰った方がいいぞ」 「そうっすね。日も落ちてきて危ないっすからね」 この危ないというのは変質者などではなく、暗くなる事で車などに気がつかれない可能性が上がるという危なさである。 「やっぱ今からでも俺が送ろうか?」 「平気っすよ。でもそんなに心配ならここに泊っていっていいっすか?」 「帰ってくださいどうぞ」 「えー。泊まるどころか私がここに住んでいても京太郎さん以外には気付かれないっすよ?」 京太郎は問題発言をしてくる桃子を軽くチョップして止めた。 「痛いっすー」 「女の子がそういう事を言うんじゃない」 「ぅー。ごめんなさいっすー」 「分かればよろしい。それじゃあな!」 「はいっ! また今度っす!」 何だかんだあったが帰る事になりました。 *** 夜。桃子宅。 桃子は今日の事を考えていた。 (今日見てて思ったけど、やっぱり京太郎さんモテるっすね。 優しくて、気遣いも出来て、見た目もいい。 麻雀だけはあまり強くはないっすけど、そんなのをどうでもいいくらいに素敵な人っす。 それに比べて私なんか影が薄いし、未だに部のメンバー以外の友達もいないっす。 でも……でもっ! それでも負けられないっす! これから京太郎さんがフラグを立てていく人にだって負けないっす! 京太郎さんは私にとって、たった一人の特別な男の人っすから! 誰にも譲れないっす! これだけは! 誰にも!) そして京太郎へとおやすみメールを送り、もう床へつこうとしたところで、 「あっ!」 大切な事を思い出したのであった。 「最初の目的を忘れてたっす!!!! 今度こそはやるっすよー!!」 桃子が不法侵入及び窃盗罪をする日は近い。 名前 コメント
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私の部屋 私の横にあるテーブルの上の、瓶の中に入った一匹の赤と黒の色をした虫。 何気なく持ちあげて揺らしてみると、コンコンと硬いものがガラスに当たる音がする。虫にあるまじき硬度。 それもそのはずこれは虫ではなくネウロイなのだから。 私「とりあえずテープでガッチリと蓋しておくか」 どこからともなく取りだしたテープで、蓋部分を隙間が無くなるほど密閉する。 もっともこのネウロイが本気を出せば、こんな封などあってないようなものだが、それをする気があるならこの基地はとっくの昔に壊滅している。 私「……お前は何がしたいんだ?」 そういうと中のネウロイが心なしか喜んでいるように見える。聞えているようだが、巣からは相当離れているので、テレパシーで話すことはできないようだ。 本当に何をしたいのかさっぱり分からない。ネウロイの中でも異端中の異端のあのネウ子が操っているのだから。 こいつを捕まえた場所も本当に訳がわからなかった。 このネウ子、いやネウロイは私達が風呂にあがって更衣室で着替えていたところ、何故かリーネのズボンの中で蠢いていた。 慌ててリーネがズボンを下ろすとこいつは今度はエイラのズボンに。 次に私のズボンに入ろうとしたところを捕獲した。 他の連中からは驚かれていたが、昔から虫を素手で捕まえるのがうまかったということにしておいた。その時何故かルッキーニの目が輝いていた気がする。 ともかく、現在こいつは私が捕獲してある。電気も元に戻ったようで、普段と変わらない基地に戻っている。 私「はぁ」 一つため息をつくと私はベットの上に寝転がりながら、この間(番外)ルッキーニと一緒に街へ買い物に行った時に買ったぬいぐるみを抱きしめてみる。名前は荒巻スカルチノフと先ほど決めた。 ネウ子について考えるのはやめよう。考えるだけ無駄だし、恐らく正解にたどり着いたとしても理解できないだろう。 その時、扉を叩く音が部屋に響く。叩いた音の位置的にルッキーニだろう。 ルッキーニ「私ー、一緒にお菓子食べよっ! シャーリー忙しいみたいだし」 入ってきたルッキーニの手には、コーヒーとチョコケーキ、そして銀のフォークがそれぞれ二つと砂糖の入った瓶の載った、銀色のプレートがあった。 私はベッドから起き上がり、ネウロイの入った瓶をテーブルの隅にやると、ルッキーニからプレートを受け取る。 ルッキーニ「ムシー!」 私がテーブルにプレートを置いたのを確認すると、ルッキーニはネウロイの入った瓶を持ちあげて様々な角度から覗き込む。 私「おいおい、お菓子を食べに来たんじゃないのか?」 ルッキーニ「うじゅ、そうだった!」 ペロリと舌を出しルッキーニは私の正面に座る。 プレートからケーキとコーヒーを下ろして、自分の前に持ってくるとルッキーニは満面の笑みを浮かべた。 ルッキーニ「いっただっきまーす!」 銀のフォークでチョコケーキを小分けにして食べ始める。 一口食べるたびに幸せそうな表情をする彼女。見ていて飽きないと私は思った。 私「じゃあ私も食べるとするかな」 ルッキーニと同じようにプレートからケーキとコーヒーを下ろす。 私は先にコーヒーが飲みたかったので、砂糖瓶のふたを開けると中に入っていた小さな銀のスプーンで コーヒーに砂糖を入れた。 ルッキーニ「え!?」 何かとんでもない物をみたような声を上げるルッキーニ。 一体何事かと私は尋ねる。 私「ど、どうした?」 ルッキーニ「そ、その、私ってすんごく甘党だったりする?」 私「……そうだが何故そう思うんだ?」 ルッキーニ「そのね……砂糖5杯は入れすぎだと思う」 確かに入れすぎだとは自分でも思っている。思ってはいるがクセのようなもので、言葉使いと同じように今更変えることはできないしする気もない。 ちなみにネウロイとなった私の体は、いくら糖分やカロリーを取っても太らないと言っておく。 私「……糖分は胸に行ってるから、そのうち砂糖味の母乳でも出るかもしれないな」 ルッキーニ「本当!?」 私「嘘だ」 そもそも男性経験すらないうちに死んだからな、私。 ルッキーニ「うじゅあああああああああ!」 多分本心からの絶叫がほぼ何もない部屋に響き渡る。どれだけ胸が好きなんだろう。 私「……そのうちルッキーニだって大きくなるさ」 ルッキーニ「本当!?」 私「多分」 ルッキーニ「うじゅあああああああああああああああ!」 そんな会話をしばらくしていると、ルッキーニが何か思いついたのか、二ヤリと笑う。 私「……何を思いついた?」 ルッキーニ「ねえケーキ少し貰っていい?」 私「食べかけだがいいのか?」 ケーキは半分ほど既に私が食べた後だ。 ルッキーニ「うん!」 それでもいいようなのでルッキーニへケーキの載った皿を手渡す。 ルッキーニはそれを自分のフォークで小分けにすると、一欠片を先端に刺して私に向ける。 ルッキーニ「あーん」 私「……は?」 思わず間の抜けた声を出してしまう。 ルッキーニ「ほら、あーんって言ったらあーんって言って口空けないとマナー違反だよ!」 一体どこの世界のマナー違反だ。いつの間に人間の世界はそんなよくわからないルールを採用したんだ。 私「いや、しかしだな……」 ルッキーニ「あーん!」 私の言葉も虚しくルッキーニの声に消されてしまう。 私「……あーん」 口の中に甘いケーキの味が広がる。 負けた、完全に負けた。どうしてこう私は押しに弱いんだ。 これじゃあまるで私が人間みたいじゃないか。ネウロイだぞ私は。お前達を裏切りに来たネウロイだぞ。いつかお前たちを殺すネウロイだぞ。 胡散臭い見ず知らずの人の形をしたモノに、どうして親切にできるんだこの基地の連中は。 ルッキーニ「美味しい?」 私「……ああ」 答えるとルッキーニが私と初めて出会った時のように笑った。 自然と私の頬も緩む。慌てて口元を隠すが、どうも見られていたようでニヤニヤと、先ほどとは違ういやらしいルッキーニが笑っている。 私「ぐむぅ……」 思わず唸ってしまう。やっぱりここの基地の連中は苦手だ。 その時、背中を這うような寒気が私を襲った。 ネウロイ「……」 見ている、テーブルの隅で今まで何もしなかったネウロイが、ルッキーニをひたすら見つめている。 キュウウン 耳をすませなければわからないほど小さな、ガラスを引っくようなネウロイの鳴き声。 もったいないがテーブルを蹴りあげつつ、ルッキーニの手を右手で強引に引っ張りベッドへと押し倒す。 ルッキーニ「うわっ!?」 私「……」 ルッキーニ「……な、何?」 何も分かっていないのかきょとんとした表情をするルッキーニ。ならいい、別に礼を言ってほしくて助けたわけじゃない。 ちらりと下を見ると、床には私の左腕が転がっている。痛みはない、コア付近に衝撃を受けなければ頭が吹っ飛ばされようが痛みを感じない。 あのネウロイはルッキーニの体を狙ってビームを撃ったようだが、私がテーブルを蹴りあげたので狙いが定まらず私の左腕を切り落としただけだった。 失敗したと判断したのかネウロイは割れた瓶の中から逃げ出すと、私の部屋から出ていく。 私「……いや、気のせいだったみたいだ。疲れてたのか、ルッキーニにネウロイが突っ込んでいくように見えたんだすまない」 既に私の左腕は再生を始めている。あと20秒もすれば元通りになるだろう。 ルッキーニ「うじゅー……ケーキがぁ……」 ルッキーニが残念そうな顔をする。何故私は彼女を助けたのだろう。 結局殺すんだから、別にあのネウロイの攻撃を黙って見ていればよかったじゃないか。 しかし体は勝手に彼女を助けようと動いていた。 ルッキーニ「うじゅー……」 私「……そのうちまた街にでも買いに行こう」 ルッキーニ「ほんと!?」 私「ああ」 私は再生した左腕で頭をなでてやる。その間に右足で床に転がっている切り落とされた左腕をベッドの下へと入れた。 切り落とされた分の軍服の袖が微妙に無くなっているが、特に気付かれてはいないようだ。 ウゥゥゥゥゥー! ルッキーニ「うじゅっ!?」 私「ネウロイか。どうやらさっきのはあながち間違ってなかったようだな」 私はルッキーニを起きあがらせるとベッドから下ろす。 私「ほら、急いで行ってくるといい。部屋の片づけは任せておけ」 ルッキーニ「ありがとう行ってくるね!」 振り返って手を振りながらルッキーニは私の部屋から出て行った。 静まりかえる部屋。人が一人いなくなるだけでここまで静かになるのか。 私「行ったか」 孤独感を紛らわせるかのように呟く。 ベッドの下に手を突っ込んで、斬り落とされた左腕を拾い上げる。 腕の斬られて断面になった部分には骨も肉も無く無機物を思わせるが皮膚は柔らかく、切り口が黒光りしている。 もちろん血の一滴も流れていない。こういうところで私は人間じゃないのだと実感する。 私「……ふん」 斬られた左腕を床に落とし、足で思いっきり踏み潰す。 私の腕は私がネウロイであると再び告げるように、白い物質へと変化した。 夜 あれから少ししてあのネウロイは倒されたらしい。 ルッキーニが言うには、なんでもミーナの尻に潰されて倒されたようだ。確か資料では撃破数は199機で止まってたはずだから、今回ので祝200機のはずだ。 本人は複雑な気分だろうが、明日の夕飯は私が赤飯を作ってやろう。 ?(ボクーの理想ーのはなよーめはー) 時計の針が丁度12時を指した時、突然頭の中に響く声。 ?(どこーにいーるのーだろーう) 声のする方を振り向くと―― ネウ子(やほー) 私「ぶっ」 窓の外に何故かネウ子が居た。思わず噴き出してしまう。 私「な、ななななななな何やってんだお前!」 ネウ子(んー? 暇だったから) ともかく窓を開けるとネウ子を部屋の中へと引っ張り込む。 流石にこんな場面を見られたら言い逃れは出来ない。 ネウ子(やだー犯されちゃうー) 訳のわからないテレパシーを送りながら、体をくねらせるネウ子。 相変わらずよくわからないのでスルー。 ネウ子(ツッコミ欲しいなーボク) 私「……お前ってそんなキャラだったか?」 ネウ子(ボクって人間観察が趣味って言ったヨね? だ・か・ら人を知るために色々な人間の口調になってみてるのさー。今回は特殊な性癖を持った王子様) ネウ子はネウロイユニットで部屋を縦横無尽に飛び回る。 私「まさか、とは思うが」 ネウ子(何ナニー?) 私「ウィッチ達のズボンの中に入ったのも人間観察なのか?」 ネウ子(それはシリません。というのは冗談で単純に趣味) 私の拳が、丁度正面に来たネウ子の後頭部にクリーンヒットした。 ネウ子(おお、イタイイタイ) 私「やかましい」 頭が吹っ飛んだにも関わらず平然と喋るネウ子。コアは巣に置いてきているのか、再生の速度が遅い。 ネウ子(まあそんなことより私に聞きたいことがあったから来たんだよね、ボク) 暇だから来たんじゃないのか。 私「聞きたいこと?」 ネウ子(うん) 一呼吸置いてネウ子がテレパシーを送ってきた。 ネウ子(ね、どうして殺さないのかな?) 今までふざけていた雰囲気から一転、部屋の温度が一度ほど下がったような感覚。 私「……まだ信頼されてないからな」 ネウ子(ふーん……) 目は無いがじろじろと私を見ているのははっきりと感じる。 ネウ子(まあいっか。でも、君はウィッチ達を殺してるんだ、ウィッチ以外の軍人を含めると軽く100人は超えてる。君の居場所はどこにもないんだヨ) 私「……わかっているさ」 この居場所が仮初めで、いつか私は彼女たちを殺さなければいけない。 わかっているのにそれを否定したい私が居る。彼女たちなら私を受け入れてくれるかもしれないという甘い幻想を抱いている。 ネウ子(でも、あんまり他の子といちゃいちゃしたらダメだヨ? 今日みたいにボクが殺しそうになっちゃうからさ) そう言ってネウ子は窓から消えていく。 私「ルッキーニ……」 彼女に出会わなければ、私はもっと楽に彼女たちを殺せただろうに。 ルッキーニ、いや、誰でもいい教えてくれ。何故私は守りたいと思ってしまったのか。 ネウ子が消えていった窓からは、あの日彼女と出会った日と同じ潮の匂いが流れてきていた。
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概要 修正パッチ 起動しないというときは?ウイルスバスター 収録シナリオ結城友奈は勇者である 結城友奈は勇者であるS 結城友奈は勇者であるA 特殊起動ボイス結城友奈は勇者である 結城友奈は勇者であるS 結城友奈は勇者であるA 音量調整用ボイス結城友奈は勇者である 結城友奈は勇者であるS 英語化パッチ(非公式) ミス? 概要 Blu-ray/DVDの第一巻及び第六巻初回限定版、結城友奈の章、勇者の章に封入されている特典PCゲーム。企画タカヒロ、制作みなとそふと、グラフィックはアニメーション制作を担当するStudio五組が全て描き下ろし。シナリオは企画のタカヒロとアニメの各話脚本を務めた村田治(赤白あおい)の2人が担当。 第一巻が「結城友奈は勇者である」、第六巻は「結城友奈は勇者であるS」、勇者の章が「結城友奈は勇者であるA」となっている (タイトル後のアルファベットはみなとそふとの人気作「真剣で私に恋しなさい!」のセルフオマージュと思われる)。 CD媒体となっておりドライブから直接、又はインストールにより起動する(ディスクの有無をチェックされることもあるがどういう条件で発動するかは不明)。 アドベンチャーゲームとされているがシナリオ内に選択肢は存在しない。 「~S」、「~A」は起動時にアニメ視聴の有無を問う選択肢が現れる。 一度閲覧したCGは「おまけ」内の「CGモード」で差分含め鑑賞可能。一度聴いたBGMは「おまけ」内の「音楽モード」で鑑賞可能。オリジナルサウンドトラックに収録されていない曲も存在する。 全シナリオをクリアするとエンディング・クレジットが表示され、「神樹様の恵み」モードがプレイ可能になる。無印の場合はキャラが水着姿になり、「~S」の場合はキャラがメイド水着姿になる。さらに「~S」に限り、このモードの差分を回収すると「神樹様のおまけ」モードがプレイ可能になり、こちらは収録シナリオの1つであるラブレター事変が猫語に変わるようになっている(専用CGあり)。 「コンフィグ」の「ボイス」には音量調整用の各キャラ専用ボイスが用意されている。 起動時には各キャラによる起動ボイスがランダムで再生される。特定の日に起動した場合、特殊ボイスが再生される(PC内の時刻設定を変更することで調整可能)。「~S」の一部特殊ボイスを聴くことができないエラーに対する修正パッチが公式より配布されている。 →結城友奈は勇者であるS サポート 無印の一部シナリオ(「うどん」「炎天下の戦い」「弱点を克服せよ」)がプレイ可能な体験版が第五話先行上映会で先行配布され、後にみなとそふとホームページでも配布される。 →結城友奈は勇者である 初回特典体験版 宣伝として結城友奈役の照井春佳による実況プレイ動画がYoutube及びニコニコ動画で配信されている。 第一巻「劇の練習」Youtube:【実況】結城友奈は勇者であるBD特典PCゲーム【照井春佳】 ニコニコ動画:【実況】結城友奈は勇者であるBD特典PCゲーム【照井春佳】その1 第六巻「その名は国防仮面」Youtube:【実況第2弾】結城友奈は勇者であるS BD6巻特典PCゲーム【照井春佳】その1前半 ニコニコ動画:【実況第2弾】結城友奈は勇者であるS BD6巻特典PCゲーム【照井春佳】その1前半 動作スペック結城友奈は勇者である、結城友奈は勇者であるS【OS】Windows XP SP3/Vista SP2/7/8 【CPU】Pentium4 1.3GHz相当必須 Pentium4 2.0GHz相当以上推奨 【メモリ】512MB必須 1.0GB以上推奨 【解像度】800x600 32bit必須 480x270~1920x1080まで設定可能 【VRAM】64MB必須 128MB以上推奨 【備考】DirectX 9.0c 以降必須 ※高いスペックはまったく求められていないので、非力だったり旧型のPCでも大抵の場合動作しそうです。 結城友奈は勇者であるA【OS】Windows 7 / 8 / 10 【CPU】マルチコア 1.0GHz必須 2.0GHz以上推奨 【メモリ】1.0GB必須 2.0GB以上推奨 【解像度】480x270~1920x1080まで設定可能 【VRAM】128MB必須 256MB以上推奨 【備考】DirectX9.0c 以降必須※自作及び改造機・ノート及びオンボードグラフィックのパソコン、エミュレータでの動作は保証致しません。ご了承下さい。 修正パッチ みなとそふと オフィシャルサポートサイトで修正パッチが公開されているため要適用。 最新バージョン結城友奈は勇者である:ver1.02 ^^結城友奈は勇者であるS:ver1.02 起動しないというときは? ウイルス対策ソフトによりexeファイルがウイルスとして識別されている場合がある。 その場合は関連ファイルを例外設定に登録する、一時的にスキャンを解除することで正常に起動できることがある。 ウイルスバスター トレンドマイクロ公式サポート@TMSupportJP トレンドマイクロサポートです。ご不便をおかけし申し訳ありません。現在ウイルスバスターを起動した状態で結城友奈は勇者であるAは問題なく動作しますでしょうか。状況が変わらない場合、関連ファイルを例外設定に登録すると改善するかご確認いただけませんか。 https //esupport.trendmicro.com/support/vb/solution/ja-jp/1104413.aspx https //twitter.com/TMSupportJP/status/1002034159077019650?s=19 収録シナリオ 結城友奈は勇者である 結城友奈 劇の練習 CG:2+2(神樹様の恵み)=4枚 結城友奈 うどん 2+2=4枚 東郷美森 炎天下の戦い 2+0=2枚 東郷美森 東郷美森 1+1=2枚 犬吠埼風 風の決意 2+2=4枚 ※神樹様の恵みモードでは湯気が薄くなる 犬吠埼風 犬吠埼風の日常 2+1=3枚 犬吠埼樹 弱点を克服せよ 2+2=4枚 犬吠埼樹 ゆうしゃぶ! 1+1=2枚 三好夏凜 お泊り会 1+1=2枚 三好夏凜 ゴッドハンド友奈 2+0=2枚 結城友奈は勇者であるS 乃木園子 園子様、讃州中学に現る CG:1+1(神樹様の恵み)=2枚 結城友奈 密着、結城友奈24時 3+3=6枚 ???? その名は国防仮面 2+2=4枚 犬吠埼風 犬吠埼風はおばけが苦手である 2+2=4枚 犬吠埼樹 犬吠埼樹の占い館 8+4=12枚 三好夏凜 兄が来る!? 3+0=3枚 犬吠埼風&乃木園子 新旧部長対談 3+3=6枚 結城友奈 ラブレター事変 2+2+2(神樹様のおまけ)=6枚 東郷美森&三好夏凜 お泊り会~東郷と夏凜の場合~ 3+3=6枚 東郷美森&結城友奈 私たちの未来 1+1=2枚 結城友奈は勇者であるA 犬吠埼樹&三好夏凜 新しい勇者部 6枚 結城友奈&東郷美森 喜びを運ぶ 4枚 乃木園子&東郷美森 日々を慈しむ 4枚 三好夏凜&犬吠埼風 2人の休日 4枚 東郷美森&乃木園子 園子様の見た夢 3枚 三好夏凜&結城友奈 夏凜とキャンプと二刀流 6枚 犬吠埼風&犬吠埼樹 スタンド・バイ・ミーお姉ちゃん 4枚 乃木園子&結城友奈 勇者部地底へ 1枚 犬吠埼風&結城友奈 友奈、たまには妹になる 4枚 国防仮面&犬吠埼樹 未来の勇者部を担う貴方に 8枚 特殊起動ボイス 結城友奈は勇者である 1/1 正月 三好夏凜 「あけおめ、ことよろって奴?今年も気合入れるわよ!」 1/2 正月 犬吠埼樹 「今年一年、いい年でありますように。」 2/14 バレンタイン 結城友奈 「バレンタインだね!はいっ、チョコレートだよ!」 2/14 バレンタイン 東郷美森 「こんな日はあえてぼた餅でどう?愛情を入れておいたわ。」 2/14 バレンタイン 犬吠埼風 「バレンタインデーってことでチョコレートあげちゃう!……受け取って?」 2/14 バレンタイン 犬吠埼樹 「バレンタインデーなので……えへへ。はい、チョコレートです。」 2/14 バレンタイン 三好夏凜 「か、勘違いしないでよね!これは義理チョコなんだから!」 3/21 結城友奈誕生日 東郷美森 「今日は友奈ちゃんの誕生日。私、貴方と巡り会えて良かった。」 4/8 東郷美森誕生日 結城友奈 「今日は東郷さんの誕生日だよ!おめでとう、東郷さん!」 5/1 犬吠埼風誕生日 犬吠埼樹 「お姉ちゃん、お誕生日おめでとう!いつもありがとうね。」 6/12 三好夏凜誕生日 結城友奈 「夏凜ちゃんの誕生日だね!おめでたい!みんなで祝っちゃおう!」 12/7 犬吠埼樹誕生日 犬吠埼風 「樹、誕生日おめでとう!さぁ、今日は生誕祭よ!」 12/24 クリスマス・イヴ 犬吠埼風 「さぁてー。今日はぁ、私と過ごす?」 12/31 大晦日 東郷美森 「今年1年お疲れ様。また来年もよろしくね。」 結城友奈は勇者であるS 4/8 東郷美森誕生日 乃木園子 「わっしー、誕生日おめでとう。お赤飯だね」 7/2 うどんの日 犬吠埼風 「みんなー、今日はうどんの日よ!うどんの日!さあ、大いに食べましょう!」 7/10 三ノ輪銀命日 乃木園子 「私たち三人は……ズッ友だよ」 7/10 三ノ輪銀命日 東郷美森 「大切な記憶……今度は忘れない」 8/30 乃木園子誕生日 東郷美森 「今日はそのっちの誕生日よ。覚えておいてね」 9/9 占いの日 犬吠埼樹 「えへへ、知ってました?今日は占いの日なんですよ」 12/25 クリスマス 三好夏凜 「あ、朝起きたら、枕元にプレゼントが!?サンタって、いたんだ!」 12/26 ???? 結城友奈 「夏凜ちゃんの枕元に、サプライズでプレゼント置いといたらとっても喜んでたよ。よかったー」 結城友奈は勇者であるA 音量調整用ボイス 結城友奈は勇者である 結城友奈 「こんにちは、結城友奈です。聞こえますか?よろしくお願いします!」 東郷美森 「こちら、東郷美森。今回は、私たちが日々足をつけているこの国土について語ろうと思います。我が国の始まりに関する神話は、国生み神話と呼ばれます。文献によれば……」 犬吠埼風 「犬吠埼風よ。私のモテ話聞いちゃう?そう、あれは、私がチアリーダーの助っ人をしたときだったわ……」 犬吠埼樹 「犬吠埼樹が占います。えーと、猫が顔を洗っているから、明日は雨です。」 三好夏凜 「三好夏凜、ウェイトをつけてスクワットします!1,2,3,4,5,6,7,8,9……」 モブ男 「今日のドキュメンタリー特集は、子供の睡眠と起床について。最近朝起きれない子供が増えています!」 モブ女 「同じクラスの子は、早く起きて母親の手伝いをしているそうですけど、ウチの子は……はぁ……。」 結城友奈は勇者であるS 結城友奈 「結城友奈です。今日も一日張り切っていこう!えいえいおー」 東郷美森 「こちら、東郷美森。今回は、私たちが日々足をつけているこの国土について語ろうと思います。我が国の始まりに関する神話は、国生み神話と呼ばれます。文献によれば……」 犬吠埼風 「犬吠埼風よ。え?アタシのコイバナが聞きたいの?しょうがないわねー。そう、あれは、アタシがチアリーダーの助っ人をしたときだったわ……」 犬吠埼樹 「犬吠埼樹が占います。えーと、山が笠をかぶっているので、雨が降ります」 三好夏凜 「三好夏凜よ。私がすっごい勇者だって、みんなは分かってると思うけど、まだまだこんなもんじゃないからね」 乃木園子 「乃木園子です~。趣味はぼーっとすることだよ~。蟻の行進とか、雲の形とか、眺めてると落ち着くんだ~」 モブ女 「マイクテストです。私はうどんが好きです。うどんとは宇宙、あるいは神、あるいは真理、あるいは全、あるいは一。さあみんなで、うどんを食べましょう」 英語化パッチ(非公式) 第一巻特典PCゲーム英語化パッチのDLはこちら + パッチ導入のやり方 ①、リンク先にある青文字のLatest Script.datをクリック。それからDOWNLOAD (137.23 KB)を押して保存。 ②、パソコン内にある「みなとそふと」ファイル内の「結城友奈は勇者である 初回特典」ファイルを開く。 ③、ファイル内にある「Script.dat」をファイル外に待避させる。 ④、①で保存した方の「Script.dat」を「結城友奈は勇者である 初回特典」に置いて準備完了。 ⑤、起動して確認 ミス? おまけの音楽モードでBGM10が欠番になっている(仕様?) 『風の決意』を神樹様の恵みON状態でプレイした際、夏凜が水着ではなく制服になっているシーンがある。
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■アリス4 「あうぁー…まだなんか身体がふわふわ浮いてる感じがする…」 「仕方ないでしょ、あれだけ豪快に抜かれたらそうなるのは当たり前よ」 …俺は今、アリス宅の客間ベッドに横になっている。別に今から暗黒儀式を始めるとかそういうワケではない、単なる「貧血」だ。 しかし毎日三食栄養バランスも考えながらキッチリ食べ、軽い運動も欠かさず行っている俺がなんでこんなことになったかというと、 これにはマリアナ海溝より深いワケがあるのですよベンジャミン。 …話は数時間前にさかのぼる。 実は外界で少しばかり服飾の勉強をしていた俺は、こちらに転がり落ちてきてからその知識を生かして小さな仕立て屋らしき職で細々と生計を立てているのだが、 そのことがあるどこかのお嬢様の耳に入ったらしく服を仕立てて欲しい、という話が舞い込んできたのだ。 そこで、その館…「紅魔館」という場所に、そこに知った顔が居るのでちょくちょく出向くというアリスと共に行ったのだった。 その名の如く真紅に染められた館に着くと、用事が終わったら呼んでくれ、と告げてアリスは館の中にあるらしい図書館に行ってしまった。 そして俺は、応対に当たった若くて(←多分)美人な「メイド長」を名乗る人物と共に、館の主人が待つ部屋へと向かったのだ。 …正直な話、驚いた。導かれた部屋の扉を開けた、その目の前に座っていたのは、年端もいかぬ少女…否「幼女」と表しても差し支えないだろう。 だが、魔力とかそんなものに疎い自分でも分かる形容し難い威圧感、何より背中に覗く翼が人間ではない存在であることを伺わせた。悪魔か何かなのだろうか。 とにかく、服のデザインや配色を打ち合わせた後、そのお嬢様の採寸を行うことにした。 とはいえ、身体の構造自体は人間のそれと何ら変わりはないので、背中の翼を通すクリアランスをどうするか気を付けるくらいである。 ただ採寸中に扉の向こうから「ギリギリギリ…」という妙な音がしたのは何なのだろうか? 歯軋りにも聞こえる感じはしたのだが… そんなこんなで採寸が終わると、計ったように「メイド長」と呼ばれた人物が入ってきた。監視でもしてたのかどうか知らないが、完璧なタイミングである。I原E子? とりあえず採寸した数値を教える。館の中で衣装をこしらえる時の参考にしたいから、とのことらしい。…目付きが真剣を通り越して野獣の「それ」だったのが気になるが。 と、お嬢様が突然俺に声をかけてきた。 「そういえば…貴方、血液型は何型かしら?」 …何故血液型を? 幻想郷って今血液型占いがブーム? いや、もしかしたら相性占いに使うのかも? やべぇ俺まさか好かれてる? そしたらもしかしたら俺逆玉の輿? しかも見た目こんな幼女と? すると夜には某「おるすばん」的あんな展開やこんな展開mくぁwせdrftgyふじこlp; いやいや俺には既に愛しの先客が…あぁ…でも……でもッッ! 逆タまのコshiッッ!! …なんて様々な妄想が浮かぶのを押し留め、努めて平静に血液型を答える。 「そう、それは実に良いわね…咲夜」 お嬢様がその名前を呼ぶと同時に目の前に居たメイド長の姿が消え、次の瞬間後頭部に鋭い衝撃が走り、俺の意識はもぎ取られた… 「…ったく、あらかじめ教えてくれてもバチは当たらないと思うぜ?」 「知らないわよ。大体見た目で何と無く予想とかできなかったものなの?」 ……お嬢様は「吸血鬼」だったのだ。あれから気絶させられた俺はお嬢様にたっぷりと血を吸い取られたらしい。首筋には噛付かれた傷痕が残っている。 どうもあのお嬢様は俺の血液型の血が一番お気に召されるようだ。 そして血をたっぷり抜き取られた俺は、文字通り血の通っていない頭で遠い我が家に帰るのも危険なので、こうやってより近くのアリス宅に世話になっているのである。 「そんなの分かるかよ。外界じゃあ吸血鬼って御伽の世界の話だし、真性吸血鬼への対処法なんて誰が知ってるんだ。 俺が知ってる吸血鬼は、ハンガリーとハノーバーに居たのしかないんだぞ」 とはいえこれも本物ではなく、単にその行動を揶揄する意味でそう呼ばれていただけである。今回のお嬢様のように種族として吸血鬼というワケではない。 種族としての吸血鬼は、俺の居た世界ではもはや人の畏怖や恐怖心等から創られた「幻想」として片付けられている。 確かにそれは正しい意見なのかもしれないが、その一言だけで済まされる、というのには、何か一抹の「寂しさ」というものを感じざるを得ない。 「やっぱり居るんじゃない、吸血鬼」 「っても人間だぞこっちのは。本質としては、例えるなら種族魔法使いのお前と職業魔法使いの魔理沙ってくらいの違いがあるんだから」 ただ行動が常軌を逸していただけで、自分達と構造に変わりはない人間である。 どうも興味を持っているような口振りだったので、俺は退屈しのぎも兼ねて、その外界の吸血鬼の話をすることになった。 「…人間界のハンガリー、って所に居た吸血鬼はな、若い娘だけを夜な夜な拷問にかけて血を抜き取っては、 その血を啜ったり全身に塗りたくったりしていたらしいんだ」 「それは…また何の為に?」 「美貌の維持ってさ。なんでも若い女性の血が美しさを保つのに役に立つ、とその伯爵婦人は思ってたみたいなんだってよ。 ……アリス、『鉄の処女』って知ってるか? あんなものとか使っていたんだ」 「名前だけならどこかで聞いたことがあるわ。確か鉄で出来た人形で、抱きかかえると中に入っている者が殺される、っていうやつでしょ」 「御名答。あれとか『鋼鉄の鳥篭』っていう名前の道具とか、色々な道具を使って生きた女性の血を絞り出していたらしいぞ」 鉄の処女(アイアン・メイデン)。人の形を模した、外界でいうと中世に当たる時期に使われた拷問器具である。 これを稼働させると中に入った人をその人型の容器が抱き締める形となり、中にびっしり立った刃でその肉体を切り刻んでしまう、というものらしい。 このような恐ろしい器具を駆使して、その伯爵婦人は自らの美貌を維持するべく夜毎鮮血の饗宴に耽っていたそうだ。 時代が流れ、血の代わりに様々なケア品が開発されても、それを病的に求める人の存在は変わらない。 存在が幻想の世界のものとなってしまっても、吸血鬼の血は現代人に脈々と流れているのかな? …上海と蓬莱は耳を塞いで固い顔をしている、というより半分泣いている。この手の話題は苦手なようだ。悪い、と思いながら俺は話を続けた。 「…それから、ハノーバーの吸血鬼、って人は、人の首筋に咬みついて存分に血を吸った後、 その身体を刻んで肉を喰らい、更にそれをハムやソーセージにして他の人に売っていた、っていう話らしい」 「…なんか、両方ともスケールが小さいわね。もうちょっと高尚な用途に用いれば良いものを……人間だからかしら?」 これだけの話を聞いても「小者」とばっさり言い切るアリス。さすがに彼女も人間ではないだけあって、根本的な価値観から違うらしい。 「人間だからだろう。……アリスも人の肉を食べたりとかしないのか?」 ごつんッ 「誰がそんなもの食べるのよ!? 私をそこらにゴロついている下等な妖怪と同系列にしないで頂戴!」 『人肉食べるのは下等なのかー! そうなのかー!?』 …誰の抗議の声かは知らないがとりあえず黙殺。 「あ痛た…残念ながら俺の肉は脂がないから味気ないぞ。…いやアリスになら食べられてもいいかな、勿論性的な意味で」 「…刻んでソーセージの材料にならしてあげてもいいわよ」 「いやいや、折角ならここにもう在るソーセージから食してもらう方が俺には」 「…そうね、まずは食べ易く二つにちょん切ってしまおうかしら」 「…スマン、俺が悪かった。許してくれ…」 心理学で言うところの去勢不安の如きフロイト的悪夢が脳裏を過ぎったので、素直に謝ることにする。 人形達は部屋の隅でシーツを被ってガタガタ震えていた。相当怖かったらしい。ゴメンね。後でたくさん「チュー」してあげるから許してね。 …結局、貧血の回復が遅くなったので、今晩はこの客間に泊まることになった。 「…体調はどうかしら?」 「上々だ。まだ少し頭がボンヤリするけど、それ以外は普段と変わりはないと思う」 「そう、良かったわね…」 あれから退屈しのぎに一人しりとりをしていると、身体を洗ってきたらしいアリスが客間に入ってきた。 「しかし…」「何かしら?」「…いや、何でもない…」「??」 …直視できる状態じゃない。この時期暑いからなのか、アリスは寝るときはYシャツ一枚だけを羽織っている。俗に言う「はだワイ」だ。 つまり今ベッドの横に腰掛けている彼女は間違いなくその格好の筈だ。健全な一般男児である俺が直視して正常で居られるであろうか。 加えて今日は貧血用に貰った薬の所為か、何だか妙に気が高揚している。こんな状況であんな格好を目にしたら… 「…吸血鬼、ね…」 「まだ気にしてたのか。アレは単にそんな人間を形容する意味で使っているだけだから、純正なワケじゃないぞ?」 「いや、そうじゃないのよ」 「?」 それまであったベッドの横の圧力が消えた。アリスが動く気配がする。 次の瞬間 「ん? …うおっ!?」 突然腰の辺りに感じる強い圧迫感。なんとアリスが自分の身体の上にのしかかってきた。 今の状態は俗に言うアリスのマウントポジション。これってまさか… 「…いきなり騎○位か? 大胆だな」 「……」 無言のまま、俺の両手首を掴んでベッドに押し付けるアリス。 「わ…ちょ、待て…話せば解る、話せば」 「…ねぇ?」 トーンを落とした声が耳に入る。前髪に隠れてよく見えないが、何となく少し笑みが浮かんでいる気がする。 何か悪戯を企んでそうなその表情に、よからぬ想像が頭を駆け巡り、一気に気持ちが昂ぶってしまう。 ごくり、と生唾を飲み込む。 「な、なんだよ…」 「吸血鬼の話、したわよね…?」 「う? あ、あぁ…」 「…『アイアン・メイデン』って、使ってたのよね?」 「ハンガリーのある伯爵夫人がな。それが…どうした?」 「あのね…」 「ん…ぐっ!?」 覆い被さってくるアリス。そのまま力いっぱい抱きついてくる。 …いや、この力の入れ方は抱きつくというよりはまさに「抱き締める」と形容したほうが良いだろうか。 捕えた獲物を逃がさない罠の如く、がっちりと手脚を絡め取ってゆく。 更に全体重を乗せるようにして、俺の身体全体をベットに押し付ける。 「う…ちょっとアリス、少し苦しいかも…」 苦しいだけではない。何といっても女性の身体が完璧なまでに密着しているのだ。 彼女の体温とか、直に触れている肌の感触とか、押し当てられている胸の柔らかさだとか、そういったものがダイレクトに自分の感覚を刺激する。 加えて彼女の格好は「アレ」である。それだけでこちらは精神的に一杯々々のどこぞの氷精状態だ。 「…ハノーバー…」 「んあぁ?」 耳元で口を開くアリス。吐息が直接耳をかすめる。現在⑨モード一直線な俺は間抜けな返事しか返せない。 「ハノーバー、って吸血鬼もいたのよね?」 「それはその吸血鬼って言われた人が居た地名だ。…待ってくれ本当に俺を食べるとかそれは無しだぞ。 さっきも言ったが俺は脂が無いから淡白すぎて…」 「違うわ。そんなことしないわよ」 「じ…じゃあ一体何だっていうんだよ」 「フフッ…はむっ」 「うわっっ!」 今度は俺の首筋に口を付けるアリス。それだけでなくそのまま舌を這わせ、ゆっくりと舐め上げてくる。 「ちょ…うぁ…っ」 昼間噛まれた傷跡を舌がなぞる度、快感とも捉えられる軽い痛みが走る。 更に時々軽く歯を立てているらしく、時折首筋に何か硬いものを突き立てるような感触が感じられる。 …吸血鬼に血を吸われる時って、こんな感覚なのだろうか。 「んっ……む…はぁ…」 ようやく首筋から口を離し、俺の顔を見て笑みを浮かべるアリス。 ぺろりと唇を舐めるその姿は、吸血鬼というよりは話に聞く夢魔…サキュバスのようだ。 …なんだか、危険な嗜好に目覚めてしまいそうである。 「……新手の吸血鬼ごっこか。初耳だな」 「吸血鬼って、確か魅入った人を眷属にしてしまうのよね?」 「そんなこと言わなくても、俺は最初からすっかりお前の虜だよ、アリス」 言葉の代わりに唇を近づけてくるアリス。ただし今度は首ではなく、口に。 俺もそれに応え、腕を背中に回して強く抱き寄せた。 …どのくらいそうしていたのだろう。いつしかアリスは俺の横にいた。 俺の片腕を枕にして横たわり、もう一方の俺の手は彼女の胸に抱き締められている。 彼女の心音が、手の平を通じて直に感じられる。今手の平に力を入れれば、そのまま心臓を掴めてしまうかも知れない…そんな気がした。 「もう一つ、大事なことを忘れてたな」 不意にもう一人、外界の吸血鬼の存在を思い出した。今の自分たち外界の人間の吸血鬼のイメージを固める要因になった、重要な人物。 「ルーマニア、って場所に居たとても有名な吸血鬼なんだがな…」 彼女の目をまっすぐ見つめながら、俺は言葉を続ける。 「…何でも何回も人を杭で串刺しにしていた、って話らしいぞ」 ある一国の主。大国に囲まれた自国を守る為、多くの人間を杭で刺し殺し、人々を震え上がらせた「串刺し公」。 言葉の裏に隠された邪な意図を読んだのか、クスリ、とアリスの笑う声がした。 「成程ね…それは私には出来ない芸当よね…」 「そうだな。だから…」 先ほど彼女がしたのと同じように、身体全体で包み込むように被さる。 「…今度は、俺が吸血鬼になる」 無言のまま目を閉じる。その唇に軽く口を付ける。 「…吸血鬼ってのは、美人にしか目をつけないんだぜ?」 「フフ…そちらの吸血鬼ってみんな『女誑し』ってことなのかしら?」 …む、折角褒め言葉で使ったというのに… 「言ったな……覚悟しとけよ。 …明日の朝、さっきまでの俺のように動けなくなってても、知らないぞ…?」 …外は満月。人心を惑わす狂気の月。降り注ぐ月光の褥(しとね)の中、俺は全てを奪い尽す吸血鬼になる… (省略されました。この後の「詳しい」展開を読むには無装備で大気圏突入敢行。少佐!減速できません!!) 余談・今日の戦績…4ラウンド相打ちK.O 4スレ目 912 ─────────────────────────────────────────────────────────── …なぁ ん? …お前、寝る時はYシャツだけしか着ないんだな え、うん…そうよ …何でだ? …ほら、パジャマとか着るとこの時期少し暑いし、数少ないから洗濯するのも楽でしょう まぁ…言われてみれば確かにそうだわな… それに… …それに? ……貴方を身体全体で、直に感じたいから…… …だったらいっそのこと、何も着なければいいじゃないか え?…や、ちょ…それは… ? ……それは…その……はず…恥ずか…しぃ…… 最後の台詞は消え入りそうな声で真っ赤な顔をこちらに押し付けながら。 …俺の中の壊れた糖度計は、まだいける、もっと先を書け!と言っている… 4スレ目 916 ─────────────────────────────────────────────────────────── なぁ、このスレが終わったら俺この仕事やめて、まっとうな仕事しながらアリスと二人で暮らそうと思ってるんだ… 何せもうすぐ俺も「お父さん」になるからな。ははは… ああ、そうだ…これ、大切な親父の形見なんだ。なくしちゃいけないから持っておいてくれよ。 さて、それじゃあ皆先に行け。ここは俺がくいとめる。なぁに大丈夫。俺は死にはしないよ ただ…もし俺が戻ってこられなかったら…アリスにただ一言、『愛している』と伝えておいてくれよ… 4スレ目 975 ─────────────────────────────────────────────────────────── アリスと仲良く喋ってて、やけに突っかかった発言が気にかかった。 しばらくしてそれにムッ。となって、ついこう言ってしまった。 「まったく。押し倒しちゃうよ?」 どう見てもセクハラです本当に(ry な発言ではあるが、彼女は目を閉じ、動かなくなってしまった。 内心で、やっぱり言っちゃいけない発言だったか。と反省し、あわてて取り繕おうと考えるものの、 出てくるのは汗と熱だけで、頭は混乱したままだった。 そこに彼女が眉をしかめた顔で俺を見てくる。 「えっと……押し倒すんじゃないの?」 俺は声にならない声で、は?と見返す。 「…あなたのことが前から好きだったから……あなたになら押し倒されても…むしろ押し倒して欲しいのに…」 なんだか泣きそうな声でそう独白する。 何故か俺の思考はクリアになり、 「お、俺も…前からお前のことが…」 と答えた。 彼女は嬉しそうな顔になり、俺に抱きついてくる。 「あ……っても、ここで押し倒すって…無理だしまずいよな…」 俺は何か間の抜けたことを言うが、彼女は (結界が張られました 続きを読むには好きな日本酒の銘柄を2つ挙げてください) 5スレ目 143 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「んー……」 …先ほどからずっとコレだ。アリスはしきりに胸の辺りを気にしたり、服を引っ張ってみたりしている。 一体何があったんだろう? ちょっと尋ねてみることにした。 「…さっきから何唸ってんだ? アリス」 「いや、ちょっとね…」 「?」 困ったような、少し恥ずかしがってるような、そんな表情。 「…なんか、シャツがキツいのよ。…洗濯して生地が縮んだのかしら。これも結構長いし」 「あぁ…そういうことか。長く着てるなら縮んだのはありうるかも知れないな。…いや、案外太っt」 ごきゃっ 言葉を遮り、グリモワールの角が脳天にめりこむ。四隅を金属で補強してあるシロモノだ。無事で済む筈がない。 「う、ぐ、おぉぉ……頭が…俺の明晰な頭脳が…」 ぐぅの音も出ないほどの激痛。思わずうずくまる俺。こりゃ数十万単位で死んだぞ、脳細胞。 「女性に対して、デリカシーのない発言は慎んで貰えるかしら?」 「はい…肝に銘じておきます大尉殿…」 …まぁ確かに、インドア派とは言うものの意外とアリスは動き回っている。 薬草採取も兼ねて散歩には出るし、腕が鈍らないようにと軽い弾幕ごっこもやるし、夜には「もっと○○する!」だし… 運動には結構事欠いてないから、太るってことはあんまり考えられないのではあるが… そんなこんなで夜。 気付かれないようにアリスの部屋に入り、座っている彼女を背中から抱きしめる。 「ひゃあ…ッ!? ……何よもう…驚かさないでよ」 口にする言葉に棘はあるが、その口調は少し嬉し恥ずかしといったところ。そのまま二人でベッドの中に潜り込んだ。 先ほどとは逆に正面から抱き寄せ、長い長い接吻を交わす。ふわり…と甘い香りが鼻腔をくすぐる。 理性がどんどん削ぎ取られて行く。がっつきたくなるのを全力で押し止め、ゆっくりと背中を弄る。 …と、突然脳裏に電球が光った。アレってもしかしたら… 「……あ」 「どうしたの? いきなり」 「いや、何となくだけど服が縮んだの、分かったよ」 「何よこんなときに…」 「いや…ホラ、俺アリスと…その、してる…だろ…… だから、その時いつも…胸とか……なぁ…」 「……………ぁ」 どうしても口に出すのが恥ずかしくて、どもってしまう俺。 そんな俺の言わんとすることを理解したのか、か細い声を上げ、覿面に顔を赤くするアリス。 「そう…よね、確かにそうかも…ね」 …いつか見た、スキマ妖怪や里の半獣のように豪勢ではないが、しっかりと自己を主張している綺麗な双丘。 「巨」ではなく「美」、そう冠するのが相応しいのではないだろうか。 どこぞの在るか無いか分からない、紅白や白黒のそれとはえらい違いである。月とスッポン。小は中すら兼ねず。 因みに、最近「ぼうえんれんず」なる秘密兵器を仕入れた某烏天狗によりこの事実が白日の下に晒され、 翌日血相を変えた紅白や白黒その他諸々が襲撃してくるという未来を、この時の両名は知る由も無い。 それはともかく… …今俺の手の平はアリスの胸の上に置かれている。それを逃すまいと更に彼女の手がその上を覆っている。 トク…トク…という規則正しい心音が、直接俺の手の平に伝わってくる。 一体どれくらいの間こうしているのだろう。ほんの一刹那? 数分間? それとももっと長い間? 今の自分には何の感覚も認識もない。ただ「アリスがそこにいる」、その一点のみに全てが集中している。 「……………」 凍り付いた時間が再び廻り始めた。添えられた手をゆっくりと動かす。 「ゃ……いきなり…ッ? ま、まだ心の準備できてないからちょっと…」 そんな可愛い抵抗は聞き流し、なおも動きを続ける。 「あくッ…も、もうちょっとだけ待って…ひゃうん!?」 手は休めぬまま、彼女の白いうなじに吸い付く。 そのまま舌先で首筋をゆっくりとなぞり上げた後、少しずつ下に向かって這わせ (続きを読むには⑨帝大病院第七号室で自分の名前を思い出そう。ブゥゥ――――ンンン―――ンンンン………) 5スレ目 204 ─────────────────────────────────────────────────────────── アホ毛の母上様、その後いかがお過ごしでしょうか どうしたことか、今現在アリスと一緒に風呂に入っています。 もっと具体的に申しますと、俺と背中合わせにアリスのスベスベでモチモチの肌が肌があああ゛あ゛あ(ry 「……お湯が溢れるから動かないでよ」 いや、お湯以前にもっとこう何か別のモノが色々と溢れ出て来そうでヤバイです。 「そそそんなこと言われてもアリスのすべすべでぷにぷにのやわい肌がああああああああ」 「いちいち口に出さない!! ……私だって、ちょっと恥ずかしいんだから」 いかん、混乱してきた。というか混乱しっぱなしだ。そもそも、なんでこんな状況になっているのかと言うと…… アリスと一緒に紅魔館から帰る途中で夕立に遭って、急いでアリスの家まで行ったは良いが、お留守番の上海が 「アブナイカラ ツカッチャダメ」 と、パ■マの給湯器の前で篭城しているもんだから、仕方無しに俺んちで風呂に入ることになったんだ。 まずは雨で(下着のラインがクッキリハッキリ浮かび上がるほど)ビショビショになって震えているアリスを先に入れようとしたのだが…… 「あんたこそ青い唇して震えてるじゃないの……ックシュッ!! い、いいから先に入りなさいよ!!」 と、頑なに拒んで譲り合い合戦になって、議論が紛糾して、そして、そして…… 「……なんで一緒に風呂入るなんて言うかな」 「し、仕方ないでしょ。あのままだと埒が明かないし、だったら一緒に入るしかないでしょ」 そうかなぁ、と思ったものの、もう入ってるので仕方ないと言やぁ仕方ない。 「……まぁいいや。しっかし、こうやって誰かと一緒に風呂に入るのも久しぶりだな……」 「……そうね。小さい頃にママと一緒に入って以来だわ」 くすり、とアリスの少し楽しげな笑い声が聞こえた。 「……まさかこんな形で、あんたと一緒に入る羽目になるなんて思いもしなかったわ」 「確かにな。けど、こういうのも悪くないな。……恥ずかしいけど」 「いちいち口に出さなくても分かってるわよ。……けど」 ちゃぷ、と水をすくう音が聞こえる。 「…あんたとなら……悪くないわ」 まるでその言葉を噛み締めるようにアリスは言った。その言葉にどう反応して良いのか分からず、湯船の底にあるお湯をかき回す。 ぷに。 「!」 指先が何かに触れた感触。なんだこの柔らかいの。 ----ちょっと大人の幻想郷スレ域----- そう思って2度3度と指先で突いてみる。 ぷに。ぷにぷに。 柔らかくって、縦に筋があって。 「……ねえ?」 「ん、なんだ? 俺はいま不思議な感触のものを探すのに……」 血の気が引く。まさか、この柔らかいのって……。 「……言い残すことは?」 「ちっ、違う! 偶然だ偶然! わざとじゃながばごばがbくぁwせdrftgyふじこlp;」 浴槽に沈められた。その際、まっすぐでキレイなたて筋が見えt……って、まだはえてな (ざんねん!! わたしの ぼうけんは これで おわってしまった!!) 5スレ目 363(ちょっと大人の 767) ─────────────────────────────────────────────────────────── 「なあアリス、ピザって10回言ってみて」 「え、別にいいけど……。ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ」 「じゃあ、ここは?」 さり気なくアリスの薄い胸をタッチ! もにゅもにゅん。おや、ちょっぴり大きくなった? うむ。これも毎日のたゆまぬ努力が実を結んだ愛の結晶って奴だな。こやつめハハhヘギョッ!? 「…………」(少女制裁中) 「アリスちゃん。マウントポジションを取って無言で急所を殴るのはお母さんどうかと思うわよ?」 通りすがりのアホ毛の神様がアリスに助言するが、無視している辺り本気で怒っているのだなぁ…… と、薄れ行く意識ので拳と弾幕の雨をモロに喰らいながら思った。 「まったく……何を企んでるのかと思ったら」 「冗談です……ひっく、冗談らったんです……グスン」 10分も殴ると満足したのか、アリスはようやく俺の上からどいてくれた。体中あちこちが酷く痛い。 「冗談で人の胸を揉むなッ! まったく……誰にでもそうやってるの?」 「いや、俺はアリスにしかするつもりはないぞ」 「えっ!? そっ、それって……」 なんだか知らないが頬を染め狼狽するアリスに、俺は笑って言った。 「だって、俺は貧乳フェチだから」 「……え?」 「いや、俺の回りってなんだか知らないが巨乳っ娘ばっかだろ?」 主に中国とかハクタクとか天才とか死神とか。ところでハクタクって響きがちょっぴり卑猥だよな。 「さすがにCaved!!されたり薬の実験台にされる訳にもいかないし。いや、アリスがいてくれてよかったよかった」 「…………」 「だってほら、フランちゃんや萃香はペッタンコでこそ価値があるってもんだし、揉む訳にもいかないだろ? 「………………んの」 「というのは全部冗談で、本当はおまえのことが……」 「こンの、ド変態ーーーーーーーーーーーッ!!!」 あぁ、俺も巫女みたいに飛べるんだ……と、浮遊感と墜落感を感じながら思った。 「まったく……冗談ばっかり言って」 俺の傷口に包帯を巻きながら、どこか楽しげにアリスは言った。 「いててて!もっと優しくやってくれ……って、なんか楽しんでないか!?」 「気のせいよ。ハイ、終わり!……で」 再びアリスがマウントポジションを取りながら、熱っぽい声で俺の耳元で囁いた。 「それで、私の胸は……あなた好みの大きさになったのかしら?」 そう言うとアリスはおもむろに背中に手を回し 続きは幻想郷一早くて確かな(ry 5スレ目 375 ─────────────────────────────────────────────────────────── アリスとデート 「じゃあ明日な!」 「フン、遅れたら容赦しないわよ!」 夜 「ねえ上海、これって…やっぱりでーと? デートよね!キャーーーーーー!」 ゴロゴロゴロゴロゴロ 「もしかして、手なんかにぎちゃったりして…いやあの鈍感にそんな甲斐性ないか…」 ピタ 「でもぉ、でもぉ、あいつ流されやすいから、もしかして私が引っ張ればちゅーまでいっちゃったりして…」 ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ 「キャーーー!!それで、ベンチでいい雰囲気になっちゃったりしたら……ダメッ!!そんな外でなんt……」 | | ,ィ^i^!ュ | レ ⌒ ヽ |メ ノ )〉) |ノ) ゚ ー゚ノ( |⊂ _) , -、 |---oo ノ | ヽ, |ノノハノ)ノ | ゚ ヮ゚ノ!| ⊂ _) i,| |/ ハ!´ |イ_、」 「ハッ!」 「大変ですよ神綺様っ!! アリスちゃんがっ!!」 「何ですって! 明日にでも処女喪失!? 赤飯、赤飯よぉ! ってアイテは誰なの!?」 「ちょ、ちょっとママ待って、待ってよ! 何でそんなに話が…そりゃアイツにならあげてもいいけど…ハッ!」 「聞きましたか神綺様っ!!」 「聞きましたよ夢子ちゃん。“あげてもいいっ!” あぁん! 若い頃を思い出すわぁ!」 「明日は記念日ですねっ! アリスちゃんがお嫁に行くまでは毎日お赤飯ですね神綺様っ!」 「そうと言わず毎日がエブリデイよ! ああ、早速準備しなくっちゃ! ちょっと連絡網持ってきて連絡網!!」 「もういやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 5スレ目 430 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「あら、珍しいわね。何読んでるの?」 「本」 「……そうじゃなくて、タイトルとかジャンルの事を聞いてるんだけど?」 「推理小説」 「ふーん……そういうのが好きなの? 私はファンタジーのほうが好きだけど」 「気が散るから黙っててくれ」 「……そう」 「~~~(青年読書中)」 「……犯人はヤス」 「!?!?!?っ!!」 「な、何よ? そんな怖い顔して……?」 「何で……言っちまうんだよ…………まだ途中なのに!!」 「ちょ、そんな半ベソかかなくてもいいでしょ? 冗談よ、冗談! ね?」 「……西行妖の根元に埋まってるのは幽々子の体」 「え……?」 「で、八雲紫の昔の姿は」 「わー! わーっ!? 私が悪かったわよ! だから! だからそこから先は……っ!」 「分かっただろ? 話のオチが先に分かる悔しさが」 「……ごめん」 「いや、まあお互い様だろ? ……たまには一緒に図書館にでも行くか? 今度はさ、お互いに読んでない面白い本を探してさ……一緒に読もうか」 「そうね……」 どうぐ? ファンタジー rァ ライトノベル エロ本 魔導書 5スレ目 517 ─────────────────────────────────────────────────────────── 先日、めでたくアリスと恋人になった。 だが、うぶなカップルと、周りにはからかわれてばかりだ。 実際に、アリスには頭が上がらないし、そうなのかもしれない。 まだらの木漏れ日の空間で、 切り株に座りながら、そんなことを考えている。 と、向こうからアリスがやってきた。 「おはよう、あ・な・た」 「あ、あなた!?」 頬が紅潮しているのが自分でもわかる。 アリスは、くすりと笑うと、俺の隣に腰を下ろした。 「ふふ、うぶね。かーわいい」 俺の頬を、ちょん、とつつきながらからかうアリス。 カチン、と俺のどこかが外れた。 グッ アリスの腰を手を回して、ぎりぎりまで引き寄せる。 いつになく積極的な俺に、アリスも少し赤くなった。 「ん、もう。いきなりなに?」 「お返し。 今のアリス、うぶで可愛いぜ」 「やったわねー」 不敵に微笑むと、彼女は自分から、さらに密着してきた。 さらさらとした肌。 控えめに主張する双丘。 それらが、柔らかく俺の腕を包み込む。 「ほら、さらに赤くなってきたわよー」 そういう自分こそ、赤くなっていると気付いているのか。 しかし、やられっぱなしというのも面白くない。 密着してきたアリスの首を一舐め。 「ひゃん! ……そう、やる気なのね」 「はっはっは。そう簡単には負けないぜ」 「なら――」 アリスが唇を合わせてきた。 軽く、可愛いフレンチ・キス。 「どう?」 「甘いな。俺が本当のキスを教えてやるぜ」 アリスをかき抱くと、唇を合わせてそのままディープ・キス。 唇を割り、歯を舐め、歯茎を撫でる。 舌を絡ませて唾液を交換するのも忘れない。 コクッ 可愛い喉が、俺の唾液を嚥下したところで唇を離す。 「どうだ?」 と、聞いてみるも。 とろんとした眼が焦点を合わせていないアリス。 少しやりすぎたか? アリスの額に手を当てると、 彼女は慌てながらも正気に戻る。 「べ、別に負けてなんかいないんだからねっ! ちょっと、ぼーっとしただけなんだから!」 そう言って、俺の腕を掴む。 「アリス?」 「ここじゃ不利みたいだから、もっと私に有利なところに行くのよ!」 彼女の向かった先は。 魔法の森の外れにある草原だった。 やさしく照らす太陽の光と、 青い草の匂いが、辺り一面に広がっている。 「行くわよー」 正座をして、パンパンと膝を叩くアリス。 これは……、ひょっとすると……、 「膝枕、か?」 「そうよ。早く来てよ」 アリスが、恥ずかしげにうつむく。 「では、お言葉に甘えて」 頭をアリスの膝に預ける。 布越しでもわかる、柔らかさ。 この一枚向こうには、彼女の太ももが広がっている。 「どう?」 「ああ、最高だ。思わず眠くなるくらいに」 「寝てもいいのよ。そうしたら私の勝ちだから」 「そうだったな。じゃあ、反撃開始と行くか」 俺は起き上がると、体重を使ってアリスを押し倒した。 「きゃっ! ……なに?」 「腕枕。アリス、されたことないだろう?」 「それは――、あなたが私の初めての人だもの」 「どうですか、お姫様。感想は?」 「気持ちいいわ。 男の人の腕って、ごつごつしているかと思っていたけど、 こんなに頼りがいがあるのね」 「では、俺の勝ちかな?」 「それは悔しいわね。だから――」 密着し、俺と足同士を絡めるアリス。 「この辺で、引き分けってことにしない?」 「ああ、いいぜ」 そして。 「気持ちいいな」 「気持ちいいわね」 吹き抜ける涼しげな風の中。 俺とアリスは、 「2人きりだな」 「ええ、この世に私とあなたしかいないみたい」 緑色の布団の上で、 「おろ?」 「あら、鼻の上にモンシロチョウがとまっているわ」 幸せな気分に浸りつつ、 「なんだか、眠くなってきたな」 「2人で、寝ましょうか?」 眠りに落ちていった。 「シャンハーイ」 「ホラーイ」 あまりにもゆっくり寝てしまって。 上海と蓬莱が探しに来たのは秘密だ。 5スレ目 593 ─────────────────────────────────────────────────────────── アリスと湖でボートに乗りながらデートをしていた。こまっちゃんのタイタニックじゃなくて、アヒルさんボートだけど。 それが気に障ったのか、プリプリ怒りながらペダルを漕ぐアリスが可愛くて、ちょっとした出来心でいたずらしてみた。 調子に乗ってボートを揺すったら、アリスが勢い余って湖に転落。すると湖面が輝いてザバァーッという音と共に、 アホ毛の神様が湖の中から現れた。 神綺「あなたが落としたのは金のアリスちゃん? 銀のアリスちゃん? それとも普通のアリスちゃん?」 オレ「えっ…?」 神綺「金のアリスちゃんはツンツンですが、普通のアリスちゃんよりもぺったんこ。性格はS。「よるはまかせて!」のオプションが付きます」 金アリス「フフッ……。私を選んでも選ばなくても、覚悟はしなさいよ……」 何かゾクゾクと来る恐怖と快感が非常に艶かしいですよアリスさん。つーかキャラ変わりすぎ。 神綺「銀のアリスちゃんはデレデレですが、普通のアリスちゃんよりも大きめ。性格はちょっとMっ気。「おりょうりじょうず」のオプションが付きます」 銀アリス「うふふ。今夜は貴方の大好きなクリームシチューよ」 クリームシチューより先にアリスを食べたくなったが、アホ毛の神様の視線が痛いから我慢しよう。 神綺「普通のアリスちゃんは……まぁ、普通です。今なら最近少し気になりだしたお腹回りのお肉がオプションで付きます」 アリス「ちょっと、少しは気の利いた説明しなさいよー!!」 オレ「お前だけ普通だな。面白みの欠片も無い。つーか、金と銀のアリスやるからオプション外せよ」 アリス「……後で覚えてなさいよ」 神綺「…さぁ、あなたが落としたのは金・銀・普通…どのアリスちゃん?」 コマンド? ・金のアリス ・銀のアリス rァ・普通のアリス ・シャンハイとホラーイ 5スレ目 778 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「アリス~、アリス~大好きだ~!!」 森の中を叫びながら、アリスの家に向かって歩いていく○○、しばらくすると、アリスが急いでこちらに向かってくる。 「○○!!貴方、何!!恥ずかしいことを叫んでるの!?」(顔を真っ赤にしてこまった顔で見つめてくるアリス) 「こうすれば、アリスが早く来てくれると思ったからな?ほんとは、君が真っ赤な顔をしてるのを見たいだけなんだ。」 (いじわるく笑った顔で言う○○) 「も、もう…なんてことを言うのよ…」 (顔をさらに真っ赤にして下を向きながら) アリス分を置いときますね 5スレ目 908 ─────────────────────────────────────────────────────────── よし、俺の思いを全て言ってしまおう… アリス<裁かれました> 6スレ目 165 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「君にとっては短いかもしれない、それでも その短い間 生きてる限り君と一緒に居たいんだ!」 「我が侭かもしれない でも、言わせてほしい 大好きだよ アリス」 6スレ目 195 ─────────────────────────────────────────────────────────── 冬が寒くてホントに良かった。君の冷えた左手を… 雪の積もる魔法の森 並んで歩く二人 片方はアリス 魔界で神の娘として幸せに暮らす道よりも、幻想郷で学び苦労し過ごす日々を選んだ変わり者 片方は○○ 外の世界に帰り平和に暮らすよりも、人妖と共に過ごす道を選んだ変わり者 昨夜積もったばかりの雪は綺麗でまるで絨毯のようで 二人並んで歩くと綺麗に平行線ができていく ピタリと立ち止まってその足跡を見つめ、○○は呟く 「何だか外で聞いてた歌みたいな事になってるな…」 「へぇ、どんな歌?」 魔法使いは好奇心が命。彼女も例外ではない 自分の知らない外の情報に興味があるのだろう、アリスはその話に食いついた 「冬の歌でね…」 えっとなどと呟きながら過去の記憶を掘り返していく 「確か…1人の男が恋人が居た頃の思い出を歌ってるんだけど…」 「過去に囚われているのね。人間らしいわ」 ばっさりと一刀両断 「ロマンの無い意見だねぇ」 苦笑しながら○○は呟く 「ロマンは無くてももロマンスは何時も傍にあるから良いのよ」 幸せそうにアリスは答える 「そんなもんかな?」 「そんなもんよ」 二人は幸せ一杯の笑顔で笑い合い 雪の中を再び歩き出す 暫く歩くと突然「あ」と小さく○○は呟き、アリスに声をかける 「なぁアリス。手、寒くないか?」 「ん。少し…なんで?」 「いや、その。歌の出だしを思い出して…」 雪の中二人、並んで歩く 懐かしいあの歌と違い、アリスの歩幅は同じぐらいだから彼のような苦労はしない 何時もと同じペースで、同じ歩幅で歩いていく アリスの左手と、自分の右手をコートのポケットの中で繋ぎながら 君の居る道を… 6スレ目 344 ─────────────────────────────────────────────────────────── ○○「あれ? これ、俺の人形か?」 アリス「あっ……それは――」 ○○「何で俺の人形なんか作ってんだ?」 アリス「わ、私知り合いをモチーフに人形作ったりとかよくするのよ、ほら魔理沙人形とかさ」 ○○「ふーん…… あれ? なんかしみになってる所があんぞこれ」 アリス「あっ! それは私の……」 ○○「ん?」 アリス「いやその……えっと」 ○○「……アリスってさぁ、枕とかによだれたらしたりして汚すタイプだろ?」 アリス「っ! ち、違うわよ! 別にあんたの人形なんかといっしょに寝てたりしないんだからっ!!」 ○○「そうか、枕元に置いててくれるくらいかと思ったけど、いっしょに寝てんのかぁ」 アリス「―――っっ!!!! バカーー!!」 アーティフルサクリファイス! ○○「い…いま……俺の人形…爆発した……ぞ…?」 アリス「ふん! 自業自得なんだからっ!」 6スレ目 381 ───────────────────────────────────────────────────────────
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がちゃっ、がちゃがちゃ、がちゃり。 合鍵を使って先生の部屋にはいると、土間には数足の靴が並んでいた。 男物の革靴とスニーカー、ゴム長靴。 そして、女の子用のスニーカー。 女の子用のスニーカー? サイズは目測22くらいで、私より大きい。泥汚れやすりきれがひどく、かかとのところには小さくS・Mと書かれている。 まさかSM用スニーカーじゃないだろうから(いくらなんでも、女児用スニーカーを着用して出歩くなどというマニアックな 羞恥プレイに手を染めたとは考えたくない)、きっと持ち主のイニシアルだろう。 名字がMで始まる人っていうと……だめだ、とっさに思い出せない。いずれにしても女の子であることは、間違いないだろうけど。 けど……何でこんなものがここにあるんだろう? 悪い想像が、脳裡をよぎる。私は急いで靴を脱ぎ、部屋に上がり込んだ。 入ってすぐに目を引いたのは、廊下の隅に置かれたボストンバッグだった。ブルーに白のラインが入ったバッグには、 白い犬やキノコ、さらにドクロや幽霊を摸したと思われるぬいぐるみが取り付けられている。明らかに女の子の持ち物だ。 一体だれの持ち物だろう? 訝りながら、私は部屋の奥に向かう。 目指すのは、廊下とは扉一枚隔てたリビングだ。悪い予感をおぼえながら、ドアを開いた。 その瞬間、私は凍り付いた。 大窓は遮光カーテンで覆われているが、それでもわずかな隙間から早朝の日差しが差し込んで、部屋全体が薄明に包まれている。 散らかったカップヌードルのプラ容器。 積み上げられたDVDケース。 壁に掛けられたシャツやズボン。 そこだけは綺麗に整理された、ガチレンジャーのフィギュア。 そして──そんな、まさか──窓際に置かれたベッドに横たわる、二つの人影。 一つのベッドの上に身を寄せ合うようにして眠る、先生と女の子。 「…………」 口の中が一瞬で干上がった。何? 何で? 何故? 誰? 疑問符が走馬燈のように頭を巡る。 女の子はベッドの手前側に、私に背を向けるようにして眠っている。背丈は私よりちょっと高いくらいだから、 小学生から中学生くらいだろう。腰から下にはタオルケットを掛けてるから見えないけれど、少なくとも上半身は裸。 ほっそりとした背中に、肩胛骨と脊柱の線が浮かんでいて、私なんかよりずっとエロティックだった。 それだけでもあんまりなのに、女の子は完全に寝入っているのか、先生の胸に顔をうずめてむにゃむにゃ言っている。 そしてその子の肩には、先生の手が優しく載っていて── 二人の寝姿を確認した瞬間、私の胸は発火したように熱くなった。最悪の想像がいよいよ現実味を帯びてきて、思わず声が裏返る。 「な──なんですかこれは、先生っ!!」 手のひらを叩きつけるように灯りをつけると(痛い)、ベッドの二人はのそのそと起きあがってこちらを見た。 まるで密通の現場を押さえられたみたいな仕草だった。 先生は寝惚け眼でこちらを見て、 「ひ、ひとはちゃん、ああ、おはよう」 「おはようございます。無事に童貞を卒業できたようですね。おめでとうございます」 「へ?」 先生はしばらくきょとんとしていたが、すぐに自分の胸元に顔をうずめている少女に気付いて真っ赤になる。 慌てて両手を振り、 「ご、誤解だよっ!! ひとはちゃん、これはその──」 「言い訳はけっこうです。月曜にはクラスでお赤飯を炊いて、お祝いしてあげますよ。楽しみに待っていてください」 「違うからねっ!! これはその、よんどころない事情で……」 「あら、三女さんじゃない」 振り向いた女の子が、こちらもまだ眠そうな顔で言った。 ん? 私のことを知ってる……それにこの顔、どこかで見たことがあるような。 ぱっちりとした黒い瞳、ほっそりとした首と、肩まで伸びた艶やかな黒髪。 上半身は裸で(なんて破廉恥な)、私よりずっと大きな二つの胸の膨らみが挑発的だった。 それだけじゃなくて、胸から下もすらりと細く、均整のとれたプロポーションだ。 下半身にはいちおう最低限の下着、つまりパンツを穿いていることに、ほんのちょっぴり安堵する。 けど一体誰だろう。こんなスタイルのいい女の子、知り合いにいたっけ──あ。 「ひょっとして……松岡さん?」 「そうよ。それより三女さんがどうしてここに?」 顔がかっと熱くなった。慌てて返す言葉を探り、 「どうしてって……わ、私は単に……」 「天才美少女霊媒師の三女さんがこんな朝早くに矢部っちの部屋に来る理由……判ったわ!! 矢部っちには、やっぱり悪質な怨霊が憑いているのね!! よし、全身経文でお祓いよ!!」 「やめて松岡さんっ!! それ、ゆうべもやったでしょ!! 今朝は勘弁してーっ!!」 結論。松岡さんはやっぱり松岡さんだ。 私はほっと安堵した。どうやら私が想像した「最悪の展開」には、なっていなかったようだ。 しかし胸の奥には、重石のように不安が残ったままだった。 * * * 数分後、私は散らかったテーブルを挟み、先生と向かい合って正座していた。 松岡さんは廊下のキッチンで、甲斐甲斐しく動いている。朝ご飯を用意しているのだ。 先生のために他の女の子が働いていると思うと、ちょっと落ち着かない。 そんな私のそわそわをどう解釈しているのか、先生は口早に弁明を繰り返す。 「だからー、近所の墓地で女の子が寝泊まりしてるってうちの学校に連絡があって、ボクが様子を見に行くことになったんだよ。 そしたら松岡さんを見つけて、帰りたくないって言うから、結局うちに泊めることになっちゃったわけ。それだけなんだってば」 どうせまた、職員会議で他の先生たちから押しつけられたんだろう。そう思ったが口には出さなかった。かわりに、 「確かに女の子が野宿するのは問題ですけど、独身男性の部屋に泊めるのも同じくらいどうかと思います」 松岡さんにちらりと目をやってから、私は再び先生を睨み付ける。 「しかもあんな……同じのベッドで寝ているだなんて、破廉恥な。教育委員会に通報しますよ」 前半は本心だったが、後半は本気じゃなかった。もしも先生がいなくなってしまったとしたら、 これから半年の学校生活はまた鈍色にくすんでしまう。四月に比べて友達が増え、先生に頼るウエイトはかなり減少してきたけれど、 それでも私にとって先生は、かけがえのない先生だ。 それでもちょっとくらい脅かしてやらないと、気が済まない。案のじょう先生は焦りに焦って、 「それはやめてよ!! ……その、最初は別々の蒲団で寝ていたはずなんだけど」 「怒らないで、三女さん。どうも夜中にトイレに立ったあと、寝惚けて先生のベッドに潜り込んじゃったみたいなの。 全部私のせいなんだし、それになにもされてないから怒らないで」 松岡さんの弁護が、台所から飛んできた。 「なら、なんで裸だったの?」 「パジャマは矢部っちに借りたんだけど、寝てる間に邪魔だったから脱いじゃったみたいなのよね」 だからって、仮にも異性と一緒の蒲団に寝ていながら裸になるのはどうかと思う。 けれど、口を出さなかった。私だって、雨だの風邪だのいろいろと口実をつけて、先生の蒲団に潜り込んだことがあるのだから。 でも、だとすると。松岡さんも、先生のことが好きなんだろうか──? 口が裂けても訊けない質問だったけれど、たぶん違うだろう。 除霊のためなら先生の四年生を見てもびくともしない松岡さんのことだ、たとえ先生と同じベッドで寝ていたとしても、 寝惚けて服を脱ぐくらいは、深い考えもなしにやりかねない。 私は松岡さんを見つめる。台所の彼女はカーペンターズの「SING」を口ずさみながら(うまい)、 おたまに唇をつけて味噌汁を味見しているところだった。 「……ん、いい感じ。矢部っち、テーブルの上、片付けて」 「あ、うん」 エプロン姿の松岡さんの声に応じて、先生と私が机の上にあったエロ本をどける。 私はその間ずっと、松岡さんが口をつけたおたまを見つめていた。もちろん、味見をしたおたまなんていちいち洗ったりなんてしない。 松岡さんが口を付けたおたまは、先生がこれから飲むであろう味噌汁の中へもどされ、 松岡さんが口を付けたおたまが、味噌汁をすくってお椀によそる。 私はその光景を、ブラウン管の中の光景のように見つめて── 「矢部っち、ありがとー。はい、私の得意料理よ」 ぼぅっとしているあいだに、松岡さんが両手に大皿を持ってきて、それをテーブルの真ん中にどんと置いた。 皿の上に載っているウインナいりオムレツが湯気を立て、部屋に美味しそうな匂いが満ちる。 先生はきらきらした眼で鼻をうごめかし、 「凄いね、松岡さん。とってもおいしそう」 「えへっ、料理は得意なんだ。子供の頃から作ってたから。はい、ご飯とおみそ汁。三女さんの分もね」 とん、と目の前にご飯茶碗と汁椀を置かれた。食べるつもりなんてなかったから、ちょっと焦る。 「わ、私はすぐに帰るから……ここに来たのは、チクビを連れだしに来ただけだし」 「そうなの? でも、せっかくだから食べていって。三人分作ったんだし」 「むぅ」 なんだか先生の奥さんみたいな言動だな、と思うと胸が疼いた。 本当は私も先生のためにご飯を作ってあげようと思っていたのに、思わぬ形で先を越されてしまった。 まぁ、松岡さんならそれ以上に発展することはないだろうから、その点は安心だけど。 「それじゃ、いただきまーす」 「どうぞどうぞ、召し上がれ」 「いただきます。……あ、美味しい」 「ほんと? 良かった、三女さんにそう言ってもらえて!」 正確には、ほんのちょっと私の好みからは外れている。けど、好みによってはこちらのほうが美味しいと感じる人もいるかも知れない。 主婦としては、ちょっぴり対抗意識が芽生える。明日には、私が二人に朝ご飯を作ってあげようかな、なんて思ってみたり。 先生はなんて言うだろう。松岡さんのと比べて、どっちが美味しいって言ってくれるだろう。 けど、 「うん、美味しい!! 何だか懐かしい味がするなぁ」 「ほんと? 良かった」 先生の一言に、対抗意識が一瞬で霧散した。どうやら先生の料理の好みは、松岡さんのそれと一致しているらしい。 お世辞とは思えないほど美味しそうに、ちょっとはしたないくらいの勢いで箸を付けている。 先ほど松岡さんが口をつけたおたまでかき混ぜた味噌汁を、美味しそうに美味しそうに飲んでいる。 松岡さんも嬉しそうに、先生の食べっぷりを見つめている。こうしていると本当に、 (松岡さんの容姿が大人びていることも相俟って)女子高生が憧れの先生に手料理を振る舞っているみたいだ。 胸の奥がざわざわと、不快な蠕動を繰り返した。 先週まで居心地の良かったこの部屋が、今では針のむしろのように私の足を突き刺した。 帰りたい、帰りたい、帰りたい。 いますぐこの場から逃げ出したい。 私はかきこむように食事を終えて立ち上がり、 「それじゃ私は、チクビを持ち帰ります。松岡さん、お皿、洗っておくね」 「あ、いいのよ三女さん。私が無理に出したんだから、置いておいてもらえればそれでいいわ」 「そう?」 なら、お言葉に甘えさせてもらおう。ここにはもう、いたくない。 私は廊下に散らばった荷物(ベッドで寝ている先生と松岡さんを見たとき、びっくりして落としたものだ)をまとめると、 ケージをつかんで玄関に向かい、ドアを開けながら声をかける。 「それじゃ、お邪魔しました。夕方には、チクビを返しに来ますから」 「うん、どうぞどうぞ。ぼくたちはこれから買い物に行ってくるから、もし留守だったら勝手に開けて戻しに来て」 「買い物?」 「うん。松岡さん、しばらくうちに泊まり込むって。やっぱり女の子を泊めるとなると、色々と必要だからね。 いつまでも同じベッドで寝ているわけにも行かないし」 「……そうですか」 どうやら松岡さんは本格的に、この部屋に住み込むつもりらしい。 独身男性の部屋に女子小学生を泊める先生も先生だけど、あっさり泊まる松岡さんも松岡さんだ。 休日に先生の部屋に押しかけている私以上じゃないか。 けど、松岡さんが納得している以上、私が口出しすることではない。改めて玄関のドアを開き、 「お邪魔しました」 先生の家で一緒に観ようと思っていたガチレンジャーを見忘れたけど、それさえももうどうでも良かった。 何か大切なものを置き忘れてきたような気持ちのまま、私は先生の部屋を立ち去った。 (続く)