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【作品名】ケムリクサ 【ジャンル】好きを見つけるアニメ 【世界観】 赤霧 アカムシに共通してある固有の能力、目視可能。 個体が常時発し続ける現象でありこの中にアカムシは潜んでいる。 霧そのものは人間に近い初期わかばが熱過ぎてまともに触れないことから 高温耐性または炎耐性が無い限りまともに行動すら出来ないほどのなにか。 また腐食作用もあり長時間この中にいると徐々に人間、人外は腐り果てる。 さらに機械に対しては自動でプログラムの書き換えを行い、 自分と同じ存在にすることが出来る。 【名前】赤い木 【属性】赤いケムリクサ、優しさの暴走の果てに生まれた呪い 【大きさ】100mほどの赤い木?、根そのものは島3つ覆うほどに張っている 【攻撃力】同時に10本は超える根(太さは3〜4m、長さは数十mほど)を自由に操り攻撃できる 射程は霧の中のみならず根が張っている範囲でも可能だろう、攻撃速度は達人並み この根も赤い霧と同様に超高温+腐食+プログラム書換攻撃の要素を併せ持つ また地面と同化しながら下から攻撃可能 根そのものは3つの島中に張っていることからそれ相応の数はあるだろう 謎ビーム:霧以上の温度の謎ビームを放つことが出来る チャージに3、4秒掛かるが速度は100mを一瞬なので秒速200mほどか 射程は100mほど、ビームの太さは2〜3mほど 【防御力】本体は大きさ相応の木 壁:本体を中心に赤い謎の壁を構成、物理攻撃を遮断する、発動展開は瞬時 強度は自分の巨体を動かせるほどでないと壊せないほど 壁を張った状態でも根を動かすことは可能 【素早さ】本体は不動 反応は根が達人並みに動き回るりんを捕捉して攻撃を当てれるので大きさ相応の達人並み 【特殊能力】赤霧:アカムシ同様のため世界観参照 作中ではわかばもりんも普通に動き回って戦闘していたが みどりのケムリクサの回復作用も考えられるため素の効力は世界観と同じだろう 霧の範囲は200mほどか 赤霧の噴出:根から赤霧を噴出する 拡散速度は不明だが根は3つの島中に広がっているため 長期的に島3つ分はこの能力で覆うことが可能だろう 【長所】何とか倒せたので4人「達」の物語はもう少し続くこと 【短所】当人?に悪意はない可能性が高い 【戦法】赤霧で戦闘不能を狙う 霧外の場合は壁を張って1本は地面と同化しつつ迎撃、残りの根は霧の拡散を行う 【備考】さいしょのひとによって生まれた善意、6姉妹とわかばにとっても因縁の相手であり物語のラスボス 102スレ目639目参戦 vol.102スレ 805格無しさん2019/05/07(火) 22 30 48.98ID LBFJ1OQS 赤い木 考察 根は島サイズ(最低値)を2kmとして6kmと扱う 大きさ的に似たようなアインナッシュから見ていく ○ アインナッシュ 相手の規模ヤバイ だが高温と腐食で削れる 勝ち ×パラメキア帝国皇帝 竜巻で吹き飛ばされ負け × ドゥガチ 核で吹き飛んで負け × ガゾツフス レーザーで赤い木吹き飛んで負け × ドラグマ 炎負け ○ スーパーツアートグア 腐食で削り勝ち × シュド=メル 地面溶かせる高温は無理 負け △ マリー・アントワネット こちらの攻撃は届かんし向こうの蔦は腐食する 分け もう無理か この下は向こうから餌食になってくれるので 位置はパラメキア帝国皇帝>赤い木>アインナッシュ
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元スレURL かのん「サウナに行ったら身体に赤い斑点が浮かんできた」 概要 Liella!サ道 サウナのお悩み編第二弾 関連作 前作:かのん「サウナでととのわなくなった……」 次作:かのん「サウナで気が休まらない時ってない?」 タグ ^Liella! ^短編 ^ほのぼの 名前 コメント
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寒くなってきたので、ジャケットやコートを押入れから引っ張りだしました。いつもは部屋の洋服掛けにかけていましたが、2階までいくのが大変になってきました。階段に買い置きの水や、お茶のペットボトルやカバンなどを乱雑に置くので、隙間を見つけていくのですが、うっかりすると、足を踏み外すようになりました。片づければよいのですが、なかなか場所を確保できません。 そこで、玄関に小型な洋服掛けを買い、2階に行かなくてもすむことを考えました。背が高く、場所をとらないものを家具屋さんで探しましたが見つかりません。ネットで検索すると、3段式で上の方に枝のように広がったデザインの組立式の洋服掛けを見つかました。価格もお手頃だったので購入することにしました。 届いたので、早速組立を開始しましたが、予想外に場所を取ることに気づきました。玄関で組み立てていましたが、収まりきらず、玄関たたきまで出て組立てました。出来上がってみて、立ててみましたが、バランスが微妙で、すぐに倒れそうです。失敗したかなと思い、洋服を内側からかけていくと、重心が中央によるのか、ぐらつかなくなりました。そこであまり使用しないものを内側に、よく使うものを外側にしたら、20着ぐらいかけることができました。今はとても重宝しています。
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☆ギルド入隊条件 けやきサーバー在住 メインキャラである 自分も他人も楽しめる マナーを理解している イベントにしっかり参加できる ☆入隊方法 ギルドマスターに連絡 ギルド員に伝言 基本的には常にギルド員募集中ですんで 少しでも興味があったらギルドマスターまたは福マスターに連絡お願いします。 ☆イベント ギルド員がなるべく全員が楽しめる簡単なイベントをやります。 予定ですが↓などを考えています。 ギルドビシャスプラント ギルジャクム ギルドクエスト ☆職位 基本的にLvによって決定します。 卍ぃさん=卍炎愛炎卍=一生一緒に(ギルドマスター) (副ギルドマスター)…lv70以上でギルマス判断 (ギルド員)・・・メインキャラである。 (ギルド員2)…サブキャラである。 (ギルド員)…ギルクエ手伝いなど、仮入隊の時
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RedStone YellowTopazにて2006年6月に結成されたギルドです。 発足 路上盗賊団のアジトB2にて狩り中意気投合。 その時の仲間との絡みが楽しくて、耳やPTチャだけでは足りない、 いつでも顔を出せる家のような存在の場所がほしくて「赤い鍋のアジト」を結成しました。 名前の由来 PT狩り中、「レッドストーンって何?」という話題になったところ、 ペリ(現GM)がシチューの鍋を吹きこぼして「鍋!!!」と発言したことから。
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414 名前:赤い亡霊 1話 1/2 :2013/05/20(月) 00 24 11.94 ID ??? 久しぶりに兄弟スレ来たついでに考えてたネタ投下 長くなりそう+遅筆なためにおそらく小刻み投下 ――コックピットの画面越しから伝わる威圧感で汗が頬を流れる。 目の前に映るのはかつて戦い続けたライバルの機体、戦い方は熟知している。 一つだけ違うのはあのガンダムは――私の愛機のように赤いことだった。 少し前――日登町の学校ではある噂が流れていた。 ガロード「なあ、最近赤いガンダムが夜中に町を歩くって噂知ってるか?」 ジュドー「赤いガンダム?別に赤いガンダムタイプなんて珍しくもないじゃん」 イーノ「あっ、それって赤いRX-78-2ってやつ?」 モンド「マジで!?そいつが本当ならレア物ってレベルじゃねえぞ」 パーラ「なんで?ふつーにレプリカって可能性もあるじゃん」 シンゴ「いや、あのアムロさんがかつて駆ったガンダムはな、違うんだぜ」 エル「軍ですらレプリカ生産を許さず、機密情報が多すぎて作れないんだって」 ビーチャ「昔半分だけ真似したタイプがあったって噂もあったよな」 ガロード「ハーフガンダムねえ……それはともかく捕まえたくねえか?」 ジュドー「なるほどな、本物か偽物かはともかく金になるな」 パーラ「ってそれじゃ泥棒じゃないか」 ガロード「大丈夫、だってそのガンダムは――」 噂になった赤いガンダム、人々の間ではこんな噂まで流れていた。 あのガンダムには人間は乗っていないと。 その夜、ガロードとジュドーはそれぞれの愛機に乗って噂の現場に待機していた。 ガロード「しっかし皆ノリが悪いよな」 ジュドー「まあな、捕まえたら祟られるなんて笑っちまうよ」 パイロットがいないのに的確な射撃でMSを落とす。近づけば切り落とされる。 いわく見えない死角にいても落とされた。逃げたはずが次の日から呪われた。 よくある類の呪い話を話していくうちにジュドー以外の皆は来なくなったのだ。 ガロード「まあそのぶん俺らの取り分が増えるからいいけどさ」 ジュドー「そうだな。ところでそっちは来たか?」 ガロード「いや、来ない。センサーにも反応なしだ」 ジュドー「ガセネタだったんじゃねえの?」 既に日付は変わり、深夜2時頃である。周囲は暗く、物音一つ聞こえない。 しかし、そんな状況をあるアラートが壊すことになる。 ガロード「アラート!?これは……」 ジュドー「ミノフスキー粒子濃度が警戒レベル!?」 2機の通信が直接接続しなければ困難なレベルにまで突然陥る。 そしてお互いが壁を背に構えた瞬間、頭上から何かが静かに、素早く着地した。 それは全身を赤く染めた以外は変わりのないRX-78-2だった。 415 名前:赤い亡霊 1話 2/2 :2013/05/20(月) 00 26 15.51 ID ??? 着地した瞬間、ガンダムはZZとDXに向かって頭部のバルカンをばらまく。 即座に反応した2機はばらばらに散開し、反撃を開始する。 2機から放たれたビームライフルの閃光は寸分違わずガンダムのいた場所を貫いた。 しかしガンダムは予めそこに来るのがわかっていたかのように少しだけ動いて回避する。 ガロード「まるで俺達の狙いが見えているみたいだな」 ランダム性も加えて多少の回避では避けられない射撃もなんなく回避される。 ジュドー「少しでも隙を見せたら撃たれる!」 ガロードとの連携で背後を取り、切り掛かろうとした瞬間ライフルだけを後ろに向けて発砲する。 咄嗟にニュータイプの勘で回避できなければ早くもリタイアしていただろう。 そんなこんなでまともにレーダーや通信もできないまま2人はガンダム1機に苦戦していた。 膠着状態で10分交戦し、互いに疲れが見えはじめる。そこをガンダムは見逃さない。 人間は未知の兵器を見ると一瞬反応が遅れると言う。 ガンダムは引き抜いたサーベルを伸ばし、前方で迎撃しようとサーベルを構えたDXに投げ付けた。 ガロード「へ!?ジャベリン!?」 咄嗟の反応、僅かにコンマ数秒の世界。その差が回避失敗になる。 ジャベリンを跳んでかわしたDXにガンダムは左手にマウントしたライフルで発砲する。 跳んでしまったことで機動変更が遅れ、DXは回避できずにビームを喰らう。 的確にコックピット付近を狙ったその射撃は。DXを行動不能にするには充分だった。 翌日、ガロードのクラスでは赤いガンダムの噂が広まっていた。 それはクラスでは飽きたらず、学年、学校と広まり始める。 そして無謀な挑戦者達が我こそはと深夜に待ち構え、翌日無惨なMSと共に発見される。 警察が調査に乗り出すのは時間の問題だった。 ガロード「しっかし悔しいぜ」 ジュドー「あんな迷いもなくコックピット狙うとはなー」 ガロード「機体は無事でも負けた気分になるよな、ちくしょう」 コックピットへの直撃を受けたDXではあるが、持ち前の強固な装甲で中は無事だった。 しかし直撃したガロード、見ていたジュドーに生じた隙を逃さずにガンダムは離脱していた。 追撃しようにもレーダーやセンサーは使えず、相手の無事を優先した2人は追わなかった。 ガンダム兄弟を手玉に取るガンダム、これも無謀な挑戦者を増やす要因だった――
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赤い彗星 [部分編集] GUNDAM WAR / 宇宙要塞ア・バオア・クー / 永久の絆 / ベースドブースター / 赤い彗星シャア編 COMMAND C-1 緑 1-1-0 C (ダメージ判定ステップ):戦闘エリアにいるユニット1枚に3ダメージを与える。 入門用スターター COMMAND BS-13 緑 1-1-0 (ダメージ判定ステップ):戦闘エリアにいるユニット1枚に3ダメージを与える。 ガンダムウォー第1弾に収録された、緑の最も基本的な火力カード。 後に作られた多くの火力の、デザインにおける基礎にもなっている。 ガンダムウォーにおける「3点ダメージ」と言うのは、キャラクターの乗ったウィニーユニットから、修正が入っていないならば中速域の主力ユニットすら安定して除去できる数値であり、長らく基本火力として緑デッキに愛用されて続けて来た。 一時期は黒い三連星や気化爆弾にお株を奪われたりもしたが、「コストの軽さによる使い易さ」を最大の武器として、「果てなき運命」環境くらいまではそれなりの頻度でデッキに採用されていた様だ。 その後、「爆炎の決闘場」でのケンプファー(試作機)の登場によって、出番はほぼ完全に無くなってしまった。 こちらにも、コルレルや自軍ユニットを焼ける、ゼロ距離射撃とのシナジーが有る、等で勝っている部分はあるものの、その他における性能に違いがあり過ぎる。 大多数のプレイヤーに「上位互換と下位互換」とさえ認識されている始末だ。 更に赤い彗星《20th》の登場により、トーナメントシーンへの復活も絶望的になったと言えるだろう。 回避運動とは、対になっていると言える。しかしその理由は効果の近似と言うよりも、初心者にカットインルールの説明をする、という大役を担っている事の方が大きいだろう。 [部分編集] 流転する世界 COMMAND C-129 緑 1-1-1 R 破壊 【ターン1枚制限】 (戦闘フェイズ):戦闘エリアにいる敵軍ユニット1枚に4ダメージを与える。このダメージは減殺できない。 「流転する世界」に収録されている、過去のカードのリニューアルである一枚。 1国4点火力という強力な除去カードである。 とにかく「1国コマンドで4点ダメージを与える」という一点に尽きる。 資源コスト1点やターン1枚制限などといった短所はあるものの、タイミングも広く、「減殺できない」というオマケにより特殊シールドなどが弱点にならないなど、長所の方が目立つ。 赤い彗星《1st》や死の標的など、多くの火力が立場を失ってしまう高性能ぶりだ。 シャア専用ゲルググ《20th》とのシナジーにより、セットで使えば更に強力。 ケンプファー(試作機)と共に、緑系デッキの基本的な除去カードとしての地位を確立している。 自軍ユニットは対象に取れない。 当然だが、減殺できないだけであって「ダメージを受けない」効果まで無視することはできない。 参考 「流転する世界」の、過去のカードと同名であるカード群 ジオンに兵なし 赤い彗星 暗殺 密約 プレッシャー マウンテンサイクル リライティング ストライカーパック
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赤い傘と赤い服でゲートを渡り歩く謎の少女。 ヤマダのセクハラやら盗撮被害にあいながら何かの目的を持って活動する もともと個人的な作品のキャラを流用したため、世界観に沿うように修正しつつ運用中 【江戸ロック異聞 前編】 【江戸ロック異聞 後編】 沢村シリーズと同時登場。この頃は不安定なキャラでした。 【空振りフラワシ】 危険なスラヴィア訪問を薦める(?)赤い少女。後日談が思いつきません。 【赤い手荷物20kg以下無料】 これまた無闇に連作。以降、赤い少女シリーズは、日本語+英数文字でタイトル構成 【赤い手荷物21kg以上有料】 深夜の眠い時に書いたのでやや暴走ぎみです。この辺でやっと異世界の描写をするようにしました。 【赤い手荷物80kg以上不可】 これは後日書いたので眠くないせいでいつもの書き方。 【異世界の絶景B3.ZIP】 ヤマダのターン 【赤い少女3C Cross-cultural communication】 赤い少女完結。ゲート開設の理由を独自に考えてみました。 【青く藍い石と紅く赤い少女】 ラ・ムール番外編。 主にゲート関係に赤い少女は関与します 名前 コメント すべてのコメントを見る -
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昨日 - 今日 - 合計 - カテゴリ 用語 百鬼蝙蝠 鉄砕牙 鉄砕牙の形態 初登場 22巻10話「赤い刀」 使用者 犬夜叉、神無 分類 原作/アニメ 【概要】 赤(あか)い鉄砕牙(てっさいが)とは、鉄砕牙の形態の一つである。この姿の鉄砕牙は結界破りの力を使う事ができ、その名の通り、刀身に血のように赤いオーラを纏う。鉄砕牙が西国の強豪として知られる百鬼蝙蝠の秘宝、血玉珊瑚の妖力を得た姿。大妖怪を輩出している百鬼蝙蝠の長の一族は、強大な結界を張る守り役として知られている。歴代の守り役の妖力が蓄えられた血玉珊瑚を斬る事で、鉄砕牙は百鬼蝙蝠の結界と同等ランクの結界を破る力を得た。 白霊山で変化した奈落の結界には無力であり、結界破りの特性も金剛槍破に劣るため、奈落との対決でこの技が役に立ったのは奈落の城での対決の一度のみとなる。ただし、他の妖怪に対しては有用であり、40巻第7話において尼寺の化け猫の結界を破るのにこの技を使っている。敵の結界内部にいる味方を傷つけずに結界を破れる利点があるため、味方を巻き込みかねない金剛槍破よりも役立つ場面も存在する。 神無は鏡の妖の力で鉄砕牙を複製した際に弥勒が張った結界をこの技で破っている。 コメント 名前 コメント
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遼子陵辱話ということで、今回の話の元になっている遼子と父親の エピソードは、お待ちしていてもよろしいのでしょうか? (というか、ものすごく読みたいだけなんですがww) 161のご要望を満たすお話できました。 鳴海父と遼子の不愉快極まりないお話です。 完全捏造ものなので苦手な方、興味のない方はスルーでお願いします。 ちなみに「どんど焼き」「白い部屋」の関連話です。 赤い月 by165さん 投稿日 2012/02/09(木) 部屋のカーテンを閉めようとして遼子は手を止めた。 隣家の瓦葺きの屋根越しに月が見えていた。 それはいつもの白く光る月ではなく、まるで血の色のように赤い色をしていた。 くすんだ街並みを月の光がうっすら赤色に染め上げている。美しいというより不気味な光景だ。 赤い月はおとぎ話の世界の魔物の目のようだった。 それが窓の前ですくむ遼子を見下ろし、あざ笑っているように見えた。 「気持ち悪い…」 顔をしかめ、遼子はカーテンを閉めた。 窓に沿って置いてあるベッドに潜り込み、遼子は目を閉じた。 勉強を終え、布団に入るのはいつも零時近くになる。 こんなに遅くまで勉強しなくとも成績は良い方だった。 ただ、最近口うるさい両親に対して、夜遅くまで起きている口実が欲しかったのだ。 遅くまで起きていると、運が良ければ兄の足音を聞くことができる。 大学に入り、アルバイトと勉強に明け暮れほとんど家にはいない兄だったが、夜寝る為だけに家に帰ってきた。 遼子を起こさないように、ゆっくりと踏み板に足を置き上がってくる足音。 2階に2部屋ある子供部屋は、階段そばにある大きめの洋室が遼子の部屋、その隣の小さな和室が兄の部屋だ。 階段を上がった後も、兄は静かに歩き音をたてないように扉を開け部屋に入る。 生活時間が違う今は兄と言葉を交わすことは少なくなったが、こういう些細なことのなかに遼子は兄の 控えめな優しさと心遣いを感じていた。 特にこんな夜は――母が同窓会の為に外泊し、父と二人っきりになった夜は――兄の足音が待ち遠しかった。 最近、父の視線が怖かった。 食卓で遼子の向かいに座った時、父は何気なく目を向けたようなふりをしながら、 遼子の躰を盗み見るような視線を送っている気がする。 じっとりとまとわりつく視線の不快さから、食欲が失われる日もあるほどだ。 ―――こんな風に思うのは、自分が思春期の中にいるせいだからだろうか。 同級生は口々に、自分の父親の臭いや食べ方などの些細なことが不快でたまらないと言っていた。 だが、遼子が自分の父から感じるのはそういった生理的嫌悪感とは別種のもののような気がしている。 同じ男でも、兄からそんな視線を一度も感じたことはなかった。 母の変化も気になっていた。 そんな視線を送ってくるときの父を、母は冷たい目で見ていた。 その後に、向けられた遼子への視線には怒りが混ざっているような気がした。 家庭内の空気が変わったいま、遼子が心からくつろげるのは兄の部屋だけだった。 遼子の勉強を見るといって、父がノックもなしに部屋に入ってくることが増えてきたからだ。 兄のいる部屋には父も入ってこない。 兄が家に居るときは兄の部屋の、文庫本がぎっしり詰まった本棚の前でとりとめのない会話をする。 それは、遼子がこの家でもっとも安心できる時間だった。 ―――お兄ちゃんは忙しいみたいだけど、今度のお休みの時、またそんな時間をもてたらいいな。 遼子がそう思いながら、眠りにつこうとした時だった。 みしり。 遼子が目を開いた。 階段を上る足音。玄関が開いた音はしなかった。 みしり。 お兄ちゃんではない。時計を見る。 午前0時12分。 みしり。 静かな夜だ。足音が響く。 お兄ちゃんと違って遠慮のない足音。 みしり。 私の部屋にじゃない。お父さんはきっとお兄ちゃんの部屋に用があるのだ そう思うが遼子は掌に汗をかいていた。 階段を昇りきった足音が遼子の部屋の前で止まった。 ドアノブがバネを軋ませながら回る。 「…お父さん?」 ドアが半分開いたところで遼子が声をかけた。 部屋に入りかけた影が動きを止めた。 「遼子、起きていたのか」 遼子が起きているのを認めた父の声には、どこか気まずさがにじんでいた。 「どうしたの…こんな夜中に」 「話でもしないか」 父が後ろ手にドアを閉め、遼子のいるベッドへ歩いてくる。 暗がりなので、表情は窺えない。ただ、父の荒い呼吸音が響く。 「ね、お父さん…もう眠いから明日にしよう」 ベッドの脇の父がこちらを見下ろしていた。 遼子は思わず布団を胸元に上げ自分のパジャマ姿を隠した。 「こういう時じゃないと、言えない話もあるんだよ。遼子」 父の猫撫声のせいで、躰じゅうに鳥肌が立つ。 「明日も学校あるから寝ないと。だから明日にしよ」 「休めばいい」 遼子の了解も得ず父の手が布団の中に入ってきた。 「やっ…」 父のごつごつした手が遼子の太股をなで回す。 「遼子もすっかり大人になってきたじゃないか」 中年の男特有の匂いと酒の匂い。 それをまき散らしながら父が顔を近づける。 恐怖ですくんでいたが、その匂いの気持ち悪さが遼子の躰を突き動かした。 身を起こし、カーテンに背を押しつける。 「お父さん、変よ。酔っぱらったんだよね」 刺激したくなくて、遼子は笑顔で言った。 でもきっとこれは笑顔と言うよりひきつった泣き顔にしか見えないだろう。 「俺はお前にきれいな洋服も、ほしがったピアノも何でも買ってやったんだ。 遼子は俺にお礼をしてくれないのか?なあに、ほんのちょっとしたことでいいんだ」 「いやっ…」 これから起こることを予感して、遼子が逃れようと窓に手を伸ばす。 その手を男の手が掴んだ。 叫び声を上げようとした遼子の口を父の汗で濡れた手が塞ぐ。 カーテンの隙間から、遼子を冷たく見下ろす赤い月が見えた。 それが父に押し倒される前にみた最後の映像だった。 「いい匂いだ…」 父が遼子の首筋を舐めていた。 ざらついた舌がこの上なく不快だ。高熱を出しているときに、冷たい手で撫でられた時のように、 触られたところから鳥肌が立っていく。 「やだ…やだ…」 信じられなかった。 こんな恐ろしいことが起こるなんて想像もしていなかった。 泣きながら唇を震わせる。 恐ろしすぎると、声すらあげられない事をいま遼子は思い知らされた。 あげられるとすれば泣き声だけだ。 遼子はすでに裸にされていた。 父もパジャマのズボンと下着を脱ぎ去り、下半身がむき出しになっている。 股間にあるゴツゴツしたものが、反り返り天を指していた。根本に茂る陰毛が生々しさを更に際だたせている。 酒に酔い、赤鬼のようになった父の顔も、毛むくじゃらのすねも、見ないようにしても目に入る全てがたまらなく グロテスクで恐ろしい。 「いやだよ…。おとうさん、お願いやめて…」 遼子の啜り泣きすら心地よいのか、父が唇を曲げて笑った。 「いやだばっかりじゃ大人になれないぞ。お父さんが大人になる手伝いしてやるんだから、感謝してくれないと 困るな、遼子」 舌が首筋から胸元に降りていく。まだふくらみきっていない胸を節くれ立った指が撫で回す。 「お母さんとは違うな。肌が吸いついてくるよ」 ―――お父さんが酔っているのはお酒だけじゃない。女の肌に酔っている。しかも自分の娘の…。 吐き気がこみ上げた。 父はこの行為に鳥肌を立てる遼子のことなど構わずに一方的に躰をまさぐりつづけている。 「いい匂いだ。お前の躰は。それに、ここもかわいい色だ…」 父は皮がむけるほど強く遼子の指で乳首をこすり、もう片方の乳首に吸いついた。 「いやあ!」 遼子の声など耳に届かぬ様子で、父はじゅるじゅると音を立てて乳首を啜り、遼子の肌を涎で汚す。 父の舌が這った後はナメクジが這った後のように涎で光っていた。 餌を目の前にしたときの犬のような荒い息をしている父親は、普段とはまるで別人だ。 「やめてやめてやめて!もういや…」 涙で前が見えない。それほど泣き、しゃくりあげても父は遼子の言葉を毛ほども聞くつもりはないようだった。 「怖いのか?最初だけだよ。すぐに良くなるから」 鼻にかかったような声。父の両手が遼子の両膝にかけられる。 「お父さん、お願い、もうやめて!」 「うるさい!」 猫撫で声が一転して怒鳴り声に変わる。父が手を上げた。 遼子が頬に強い衝撃を受けた後、そこがじんじん熱をもつ。 「強く叩きすぎたかな」 父が笑顔を見せ、遼子の遼子の頬を手で包んだ。 「遼子、わかってくれ。お父さんはお前が大人になる手助けをしてるだけなんだ。お前さえ静かにしていれば、 お父さんがお前を気持ち良くしてやる。気持ち良く大人になりたいだろ?」 言葉を失った遼子に、父が甘ったるい声で言葉をかける。 父は遼子の沈黙に気を良くしたのか、気力が失われた娘の膝をめいっぱい開き、喜びで唇を半開きにしてそこに顔を近づけた。 「もう子供のにおいじゃないな」 「いや…いや…」 必死に足を閉じようとしても、父の手がそれを許さない。 指の痕がつくほど強く遼子の足首を掴んでいた。 「しーっ」 父の頭が遼子の足の付け根に消える。 次へ