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167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 21 06 06.34 ID +BgFG0420 幾度となく痴漢をはたらき、数々の姫を恐怖と屈辱のどん底に陥れてきた俺。 そんな俺にも怖いものがないといえば嘘になる。 そう、痴漢というのは怖いものである。 指を折られるくらいならまだいい。逮捕されれば人生終わり。 そういうリスクを伴って、日常風景の中の、誰にも見えないところで行われるべきものなのだ。 怖さに慣れてそれを忘れてしまえば、そこはもう地獄の一丁目である。 だから、俺は改札の前で見かけたみくるを無視した。 疲れきった後姿。憂鬱な表情は顔を見るまでもなく読み取れた。 お尻にもどこか元気がない感じがする。 考えてみれば、それでも学校に行くお前を俺はひそかに尊敬している。 とはいえ、久しぶりの邂逅で激しい痴漢をしてしまったし、連日責めすぎるのは危険だ。 窮鼠猫を噛む。背水の陣。いかに安全なみくると言えども逃げ道を閉ざしてしまってはならない。 なにしろ彼女が感じている恐怖は並みの姫以上なのである。 それは誰が見ても分かる。そこで退く勇気を持てるかどうかが大切である。 ホームに上がる階段の前で、俺は今日の相手を決めた。 桃月学園諜報部。綿貫響である。 169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 21 12 02.22 ID +BgFG0420 動くたびにぷるぷると震える、いかにも柔らかそうなボリュームのある胸。 しかし、それ以上に目を引くのが、短めのスカートから覗くむっちりとした太腿である。 全身が健康的にムチムチとしていて、妖艶ではないが危ういエロスが全身を包んでいる。 こんな体型ならどんな服を着てもエロくなりそうだ。 ジーパン。ジャージ。セーター。ノースリーブ。タイトスカート・・・ 体育教師は大変だぞ。この子の体操服姿を見て勃起を抑えなければならないんだ。 今来ているのはセーラー服だが、これがまたエロイ。 腰からお尻へ、控えめにボディーラインを表出するやや厚手っぽい生地。 桃月は制服の着方がお洒落な女子生徒が多いが、綿貫も自分の魅力をよく押さえている。 わざとやってるのだろうか。 ゆるゆると減速してホームに停まった電車から、乗客が降りてくる。 俺はそれをよけて綿貫の背後に接近した。 173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 21 17 41.36 ID +BgFG0420 綿貫は腕を少し上げて胸を守るようにしながら電車に乗り込む。 痴漢対策、というには控えめに見えるが、これでも十分に効果はある。 降り際や乗り際に不逞の行いをする輩もいるものだ。 あるいは単に胸が人に当たらないようにしているだけかもしれないが・・・ 俺は少し気を引き締めた。意外と手ごわい相手になるかもしれない。 車内はいつもより少し空いている感じである。 とはいえ「いつもより少し」である。背中を、肩を、周囲の乗客が押しながら乗り込んでくる。 俺は綿貫を誘導することはせず、自然に背後をつけ、車内の中ほどに位置を得た。 さて、どう責めるべきか。この感じだと胸は難しそうだが・・・ いずれにしてもまずはお尻からである。きっと肉厚のボリュームのあるお尻に違いない。 綿貫の制服の感じ。乗り込むときの仕草・・・ 俺は閉まるドアを横目に見ながら、ズボンを握って手汗を拭いた。 言うに及ばざることながら、自分のズボンでである。 174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 21 23 02.79 ID +BgFG0420 まずは様子見、といってもその様子の見方は色々である。 オーソドックスなのは手の甲を当てるやり方。 たまたま当たっているだけで痴漢ではないよ、というやり方である。 ちなみに手の甲でも「触った」のなら痴漢になるので一言添えておこう。 それから、最初から手のひらで、しかしソフトタッチで責めていくやり方。 前触れを感じにくく、気づいたらお尻を触られていた、という考え方である。 これは調整が難しいが、空いているときなら最後まで気づかれないことも可能である。 逆に混雑が激しいときには、「たまたま手の平が当たってる」風を演出することもできる。 いきなり手のひらというのは決断力を要するが、ターゲットの感じや状況によっては 後の責め方にバリエーションの広い触り方である。 電車は加速の前にごとり、とひとつ揺れた。 俺はその揺れに合わせて、右手の人差し指を綿貫の右ケツの頂点付近に控えめに押し込んだ。 指先に感じるざらざらしたスカートの感触の中で、 想像通りの柔らかいお尻がふにっとへこんで俺の指を迎え入れた。 176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 21 28 38.95 ID +BgFG0420 この責め方は、いきなり「私痴漢です」とアピールする方法である。 そこに「指一本だけだから」ということで相手に我慢を促す。 その時点で声を上げるような、勇気と正義感を持ち合わせた相手には使いにくい。 しかし、いきなり痴漢に気づくことになれば、早い段階でその反応を判断できる。 綿貫は胸を守るようにしながら電車に乗り込んだ。その他種々の細かい仕草から読み取れること。 痴漢に遭うのはもちろん嫌。しかし、面倒なトラブルには極力したくない。 そんな綿貫の意図を読み取って、軽めの痴漢なら我慢するだろうと判断した。 問題はどこまで我慢できるかだ。 責め方によってはその限界を拡大することも可能である。 綿貫の尻肉の弾力がふわりと俺の指を押し返すのと同時に、綿貫は少し顔を横に向けた。 そしてまた体勢を戻す。 俺はもう二つほど、ふに、ふにっと柔らかい尻肉を指で押した。 綿貫は少し腰をひねって俺の指を弾いた。 178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 21 35 38.21 ID +BgFG0420 予想通りの反応。面倒に巻き込まれないようにうまく逃げるのは諜報の習性だろうか。 まあ、桃月の諜報部である。ガチ忍者で有名な宮神学園の隠密部とは業務自体が異なると聞く。 だからそれは考えすぎであるにしても・・・ 重要なこととして、綿貫は痴漢に気づいたとき少し顔を横に向けた。 しかし、腰をひねったときには顔をうつむけてしまった。 避ける仕草はあるが、俺を牽制しようとする仕草はない。 もう少し。俺は綿貫の柔らかいお尻の上でつついと人差し指を滑らせ、尻たぶの方に向かう。 パンティラインのところで柔らかい尻肉は大きくへこんで、それを抜けるとまた盛り上がる。 この尻肉のパンティからはみ出してる感。非常にいいものであります。 まだ様子見にもかかわらず、その快感は指から脳に伝えられ、敏感に股間へと回された。 張り出した尻たぶの肉は、パンティの張力と直立した太腿に挟まれてよく張っている。 その張りはスカートの上から指を当てただけでも明らかに感じられた。 それを確かめるように、今一度ふにふにと尻肉を指で押す。 綿貫は顔を俯けたまま、今度は腰をひねって避ける様子もない。 とりあえず逃げることをあきらめて我慢しようということだろう。 こちらもとりあえず第一関門を突破した気分。もう少し責められる。 179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 21 41 09.51 ID +BgFG0420 指先で触られるのは、手のひらで触られるよりむしろ気持ち悪かったりするらしい。 感触が狭い面に集中すること、その移動があること、そのへんが原因ではないかと思う。 あるいは、その指が、痴漢の意思を反映したものであることが如実に感じられたり、 コソコソと触られている感じが嫌悪感を増長するといった側面もあるかもしれない。 このへんは触られてみたいと分からないことで、あくまで想像である。 せっかく指一本で触り始めたのだ。もう少しこいつで責めてみよう。 俺は右手の人差し指だけを立てて他の指を握った。 そんなことをする必要はまるでないのだが、まあ俺の気分の問題である。 そしてその指をくいくいと曲げて、綿貫の尻たぶを軽く引っ掻いてやる。 くるくると小さい丸を描くような感じでいたぶりにかかる。 この挑発に綿貫はひくりと少し肩を震わせ、体を硬直させた。 本格的に我慢の体勢に入った感じである。 よし、攻め込むぞ。今こそ天の時。 様々な事業の成功には天の時・地の利・人の和が必要であるという。 最も大切なのが人の和。痴漢で言うと、相手の反応を見極めること。 次が地の利。周囲の乗客の様子。混み具合。死角。ここまではどんな痴漢にも必要不可欠である。 そして天の時・・・これを逃さないことが、思い切った痴漢を成功させる秘訣なのである。 181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 21 46 32.75 ID +BgFG0420 俺は素早く綿貫の股間に指を滑り込ませた。 もとよりいい感じに短いスカート。俺の指は完全にその内側に入り込む。 俺の指は、綿貫のお尻の谷間の、ちょうどクロッチラインのところに触れた。 俺としては小さめのパンティを期待していたのだが、そこまで思惑通りにはいかない。 パンティラインには張力があるが、布はそこまで小さくない感じで、 直立したそのお尻とパンティの間には若干の余裕があった。 綿貫はまたぴくりと反応す・・・るかと思ったが、さらに体を硬直させて耐えた。 いいじゃないか。俯いて唇を噛む表情が目に浮かぶようだぜ。 これではどうかな・・・俺は指先でクロッチラインをすりすりと撫でてやった。 パンティの中には、やはり太腿に押し上げられてよく張った尻肉。 肉厚の柔らかいお尻では、直立状態で尻たぶに張りが出る。いい触り心地だ。 綿貫は少し震えて顔を上げかけて、またすぐに俯いた。 我慢はいいが、知らんふりというわけにはいかせないぜ。 その反応が俺を喜ばせるんだ。 182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 21 54 06.56 ID +BgFG0420 さて、綿貫の肉厚で柔らかいお尻。 両手いっぱいにそれを揉みしだきたい。そんな欲望が出てくるのは当然である。 指で責めることにこだわる必要はないのではないか。それは様子見のためだったのではないか。 今こそ両手を開放して、その表面いっぱいに彼女のお尻を感じるべきではないか・・・ しかし、お尻の触り方、楽しみ方は決して一通りではない。 百人の女性がいれば百通りの楽しみ方・・・いやいや、そんな幅の狭い話ではありませんぞ。 百人の女性がいれば、その楽しみ方はさらに百倍の一万通り。 本当に相手のことを知るためには百回は痴漢しなければならない。俺はそう信じている。 綿貫のお尻。肉厚なお尻は、その谷間をぴったりと閉じている。 俺はもう少し谷間の開いた張りのいいお尻が好きだが、綿貫には綿貫の魅力がある。 指一本で綿貫を楽しむ方法・・・そうなれば責めたくなるのはここである。 俺は指を寝かせて、その側面をパンティ越しにお尻の谷間にぴったりと宛てた。 そのわずかな震えは、その厚い肉でぴったりと閉じたお尻の谷間を、 さらに力をこめて閉じようとしていることを示していた。 183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 21 59 13.27 ID +BgFG0420 俺は綿貫のお尻の谷間、パンティ越しにその肉を掻き分けるように、 手首を回転させながらその谷間の奥に指をねじ込んでいった。 綿貫はさらに強くお尻を閉じてそれを拒もうとする。 俺はさらに力任せに指を動かしていく。 この指を拒むほどに力んでいるのだ。そう長く続くわけがない。 しかし・・・急にその力を緩めれば、力のこもった俺の指は一気にアヌスまで到達するだろう。 それを考えれば、もはや綿貫には引く道はない。 アヌスを触られるのが嫌ならば力を緩めるわけにはいかないのだ。 少しずつ俺の指は綿貫のお尻の体温に温められる。パンティがそれを保温する。 俺の指が、綿貫のお尻の谷間でその体温を感じている・・・ また股間がむくむくと反応する。 どうだい響ちゃん、そろそろお尻の肉が吊っちゃうんじゃないか? 明日筋肉痛になったりしてね。・・・まあ、なっても心配しなくていいよ。 そしたら俺がマッサージしてあげるから・・・ 184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 22 04 27.22 ID +BgFG0420 俺は指の力を緩めた。すると綿貫はお尻の力を緩める。 緩んだお尻の弾力が左右から俺の指を弾いた。 安心するには早いぜ。お前は今俺の指一本に支配されているんだからな・・・ 俺は力を緩めた綿貫のお尻の谷間に、一気に指を押し込んだ。 綿貫の体がぞくぞくと震え、にわかに全身が脱力したように顔を上に向けた。 綿貫は少し顔を左右に振ってから、またお尻を閉じた。 しかし、それはもはや無駄なこと。むしろ逆効果・・・ 俺の指は、綿貫の肉厚なお尻の谷間に、パンティ越しに完全に包まれた。 そこは綿貫の汗で蒸れに蒸れて、熱いほどに体温を蓄えていた。 そのじんわりした感触に、俺はフル勃起に至った。 このお尻にこいつを挟んだら・・・そりゃ気持ちいいだろうなあ。 俺は綿貫の尻肉に閉じ込められた指をくいくいと曲げてその内壁を刺激した。 そのたびに綿貫はぞくっと震えて、お尻がふわりと柔らかくなった。 185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 22 10 36.16 ID +BgFG0420 駅が近づいて、電車は徐々に減速する。 綿貫の緊張は解けないが、さすがに変な触り方をされて疲労を隠せない感じだ。 抑圧からの開放はもうすぐだよ。じゃあもう少し楽しもうか・・・ 俺はくいっと一つ強く指を動かして綿貫のお尻を開く。 そしてそこから指を抜き、素早くそれを右ケツのパンティラインに引っ掛け・・・ 柔らかいお尻に食い込んだパンティラインを指にかけるのは意外と難しかった。 俺の指は一度それを引っ掻いたが、二度目はしっかりと尻たぶに指を埋め、 第一関節でそのパンティラインを掴んだ。 同時に中指を出して、同様に左ケツのパンティラインを引っ掛ける。 そして一気に右手を持ち上げて、パンティをお尻の谷間に食い込ませた。 綿貫は硬直していた体をさらに硬直させて俯く。肩が震えているが、泣いている感じではない。 どうかな・・・ちゃんとTバックになったかな。 お前のお尻の谷間は狭くて深いからなあ・・・もっと力抜けよ・・・ 俺は手をさらに左右に動かしながら、パンティをぐいぐいと引張った。 187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 22 16 00.78 ID +BgFG0420 こんなもんだろう。俺はパンティから指を離した。 そしてもう一度綿貫のお尻の谷間に・・・今度は中指を、乱暴に押し込んだ。 中指を選んだ理由は、さっき感じた人差し指の感触が薄れるのが惜しかったからである。 指は意外と簡単に綿貫のお尻の谷間に押し込まれていった・・・ 谷間ににじんだ汗は、潤滑剤になって俺の指を滑らせるほどに蒸れていた。 今度は俺の中指を、綿貫の生の肌が包み込んでいる・・・こうなると快感はさっき以上である。 指の腹は、そのお尻の内壁に毛穴のような細かい凹凸まで感じられた。 ふんわりとした尻肉を、奥から綿貫が必死に緊張させている筋肉で震えながら押してくる。 その細かい振動も・・・さっき以上に敏感に感じられた。 ああ・・・これが股間の肉棒だったらもっとすっごいんだろうなあ・・・ それにしても、綿貫は結局泣かなかったようだ。 それに、疲れきっているはずのお尻はまだ俺の指を強く挟んでいる。 意外と精神力の強いほうなのかもしれない。 あるいは・・・恐怖以上に嫌悪感を感じて、すぐには涙が出てこないのだろうか。 まあ、電車を降りてからゆっくり今の気分を反芻してくれよ。 189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 22 22 14.39 ID +BgFG0420 電車が停まると同時に、俺はするりと指を引き抜いた。 汗の量はさらに増えていて、指は綿貫のお尻の内壁を刺激しながらするりと抜けた。 綿貫はその瞬間、また少しびくっと反応した。 そして扉が開き、人波が車外に流れる。・・・早く俺から離れたい。響ちゃん、そんなところかな。 だがな、油断は禁物だぜ。せめてこの右手がお前のスカートの中にあるうちは・・・な! 俺は綿貫が足を踏み出すのと同時に、右手をふわりと開いて一気に腕を前にやる。 視線を下にやると、スカートの下から俺の手首が覗いていて、 そのスカートの下で・・・俺の右手は、綿貫の肉厚で柔らかい右ケツを力いっぱいに握った。 柔らかいお尻に、めいっぱい5本の指が食い込んでしっかりと掴む。 歩き出そうとした綿貫が少しバランスを崩すほどにしっかりと。 綿貫は振り返りもせずに右手で俺の手を払って、小走りにホームに駆け下りた。 そんなに急いで行っちゃうことはないじゃないか。 俺は対照的に落ち着いてホームに立ち止まり、綿貫の後姿を見つめる。 そのスカートの中は・・・本人以外では俺だけが知っていること。 谷間は汗だくになっていて、そこに汗だくのパンティがねじ込まれていて、 その外側にもっちりとして肉厚なお尻が、生でスカートの裏地に触れているのである。 俺は綿貫を見送りながら、彼女の汗に濡れた中指をぺろりと舐めた。 綿貫響編 終了 194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 22 32 02.53 ID +BgFG0420 ~エピローグ~ 綿貫はスカートを気にしながらエスカレーターに乗った。 その中の光景。絶対に誰にも見られたくなかった。 早く直さないと・・・綿貫は足早にトイレに入る。 痴漢に絞り上げられたパンティに指をかけて谷間から引き出す。 ずるりと出てきたパンティは、汗だくでしわしわになっていた。 パンティを直すと、お尻全体がじんわりと湿った布に包まれた。 にわかに涙が溢れた。 緊張からの開放。気を張っていたおかげで隠れていた感情が噴出する。 気持ち悪かった。本当に気持ち悪くて、それに・・・怖かった。 悔しいよう・・・ 綿貫は口に手を宛てた。心臓がばくばくと鳴って口から出てきそうだった。 涙は頬を、手の甲を、指の隙間を伝ってトイレの床にぽたぽたと落ちた。 止まらない。止めようという気持ちにもならなかった。 全身がガタガタと震えて、脚に力が入らない。 綿貫は力なく床に膝をついて、声もあげずに泣いた。
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女の子に犯される夢を見た。 僕の性体験は殆ど全部が女の子に無理やり犯されている。 僕には女の子に無理やり犯される因子でもあるんだろうか、スーパーガールみたな化け物が居るんだ、そういうものが有っても不思議じゃない。 その中で一番思い出したくない記憶だった。 近所に住んでる1つ年下の女の子。 共に両親が忙しく保育園や学童保育が一緒で僕によくなついていた。 背が低くいじめられてる僕をよく助けてくれた。 そんな彼女に犯された夢を見た。 両親が旅行で留守の中、彼女は遊びに来た。 僕の部屋に入ってきた彼女にベッドの上に押し倒される。 唇を奪われ服を全て脱がせ、陰茎に指を這わす。 「可愛い……」 軽くキスをすると 彼女はためらいなく僕の陰茎をくわえこみ、舌で亀頭を舐めまわした。 「小さくても、流石に勃起ぐらいはするよね?」 年下の幼なじみに犯されてると思うと自然と涙が止まらなくなった。 胸のあたりが空っぽになる感覚に襲われる。 そんな感情とは裏腹に、彼女のフェラチオで息子はいきり立つ。 「お兄ちゃん泣いてるけど、あそこは正直だね!入れるね!」 目が覚めた。 昔の夢を見た…あの後どうなったかは思い出したくもない。 何かと理由をつけて犯されてたと思う… 今もやってることはあまり変わらないんだけど…… 「佐藤くん泣いてたけど大丈夫?怖い夢でもみたの?」 どこからか林田さんの声が聞こえる。 股間から夢の中と同じ感触がする。 彼女が僕の股間を舐めていた。 目が合うと彼女は股間から口を離し、僕の上に覆いかぶさってきた。 肘で自分の体重を支えてくれているお陰で圧迫感はないが、勃起した乳首が僕の胸に押し付けられる。 「おはよう、佐藤くん。夜泣きするなんて子供見たいだね。」 軽くキスの後に挨拶される、いつも通りの屈託のない笑顔だ。 「じゃぁ続きするね。」 なんで… 「朝起ちしてるの見てるとつい……」 唇と唇が触れ合う距離のまま彼女が答える。 「昨日から舐めたかったしね、抵抗してもいいけど……」 大人しく舐められることにした。 昨日力加減を失敗したら大変なことになるって言ってなかったっけ…… 「大丈夫、バナナで練習したから。」 結局練習してたのか…… 頭の中常にピンクなんだな…… 気づくと勃起は収まっていた。 「ちょっと、私と会話して萎えるってどういうこと。まぁいいわ」 ベッドの縁に座らされる。 彼女はベッドから降り床に膝立ちになり、股間に顔を近づける。 優しい手つきで皮を向いて亀頭をむき出しにする。 「いただきます。」 亀頭を軽く舐めてからくわえられる。 青い目が上目遣いで僕を見ていた。 就寝用に髪をまとめてお団子にしているので、綺麗なうなじが見える。 真っ白い光を反射する背中、くびれた腰から盛り上がった尻がリズミカルに小さく動いていた。 この体勢で彼女のお尻を触ったら硬くて揉めないのかな?この大勢ならまだやわらかいのかな?彼女の頭を撫でながら考えていた。 「やっと大きくなったね。それじゃ本気出しちゃおっかな。」 青い目で僕を見つめながら僕の息子をくわえ込む。 さっきまでは股間に彼女の舌の動きを感じていたがもうどう動いているか解らない。 人類では不可能な速さと精密機械の様な精度で僕が自分でも知らない急所を的確に攻めてくる。 彼女は僕の事を観察しながら、スーパーコンピュータ以上の頭脳で分析し、感じ方を調整しているようだ。 それだけ優秀なら練習いらなかったんじゃないかな…… 彼女の舌や唇の動きによって与えられた快感がどうやって与えられたかすらわからなくなり、頭の中で気持ちいいと思うことすらできなくなる。 彼女の舌の動き一つで体が勝手にビクンと動く。 息が苦しい。 「ビクンビクンしてるね。いきたい?」 彼女が僕の息子から口を離し、唇と唇が触れ合う距離まで顔を近づけ、息子を人差し指で撫で回しながら甘い声で尋ねてくる。 もうどのくらい責められたかわからない。 射精しない様に執拗に責められ続けドライオーガニズムに何度も達している気がする、精通前に女性に責められて気持よくさせられた時のあの感覚に似ていた。 もういきたいというより開放されたい。 自然と彼女の上唇を舐めながら唇を重ね、体を委ねるように抱きしめていた。 「ちゅーじゃなくて、お姉ちゃんはイキたいか聞いてるんだけど?」 口を離しながらニヤニヤとした顔で特殊な性癖を押し付けられる。 普段なら萎えてしまうが、股間に伸びた彼女の右手が僕に考えることを許してくれない。 彼女が感度の波にタイミングをあわせ絶妙な力加減で亀頭を撫でる度に、勝手に口から声が漏れる。 思わずお姉ちゃんもうダメ…大好き…と言ってしまった… あとで自分で思い出さない事を祈る。 「死ぬほど気持よくしてあげる。」 彼女は膝立ちにの状態に戻り、僕の息子をくわえ込む。 舌で亀頭を愛撫しながら亀頭頚から陰茎体の根本まで首を前後にさせながら吸い上げるように唇で刺激を与えてくる。 僕の感度に合わせてスピードを調整しながら、射精させるために亀頭頚を中心に徐々にこみ上げてくるものを丁寧に吸い上げるように。 舐められてるだけで汗だくだった。 もう自分で息も上手くできない、彼女の舌の動きに合わせて勝手に声が出る、その後に無理やり息を吸わなければ呼吸ができない。 酸素が足りなくなってきてるのを感じると彼女の責め方が変わる。 呼吸まで舌先一つで管理されてしまっている。 マナーとして射精することを彼女に伝えようとするが声が出せなかった。 その直後意識が飛んだ。
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ある所に人魚がいました。それはそれは美しい顔立ちをしており、数多の人間を魅了していました。 ある所に吸血鬼がいました。それはそれは美しい顔立ちをしており、数多の人間を魅了していました。 ある所に少女がいました。それはそれは美しい顔立ちをしており、数多の人間を魅了していました。 ある所にドラゴンがいました。それはそれは恐ろしい姿形をしており、数多の人間を食らい尽くしていました。 3人のうち最初に手にかかったのは少女でした。 巣に連れ去られた少女は叫びます。助けて。食べないで。 ドラゴンは聞く耳を持ちません。まずは足から食べました。少女の悲鳴が響きます。 鋭い牙で柔らかい腿肉を削ぐように抉ります。牙を沈めれば沈めるほど悲鳴は大きくなります。 ドラゴンはその悲鳴が大好きでした。そして大好きだから知っていました。その悲鳴はすぐに聞こえなくなることを。 案の定、右の腿肉を抉り食べきった辺りから悲鳴は弱々しくなり、左の腿肉を空にした後はもうその体を細かく痙攣させるだけでした。 ドラゴンは知っていました。この人間は死に掛けているということを。 だからドラゴンは責め方を変えます。ドラゴンが一番好きな―断末魔の悲鳴を聴くために。 まずは邪魔な服を爪で剥ぎ取ります。現れたのは少女の年齢に少々不釣合いな大きく丸みの有る乳房。 その右の乳房を、ドラゴンは思い切り食い千切りました。 先ほどまでの綺麗に澄んだ悲鳴ではなく、濁った、死を生温く、リアルに感じさせる。そんな悲鳴を少女は上げました。 間髪を入れずドラゴンは左の乳房を食い千切ります。1オクターブ跳ね上がった悲鳴がドラゴンを興奮させます。 口の中にある、もはやただの脂肪の固まりとなってしまった物体を一度少女の腹の上に落とします。 そして、脂肪の固まり、少女の柔らかい腹筋や内臓、少女の儚い生命、それらをそのドラゴンは― 一気に食い破りました。 ドラゴンの好きな、甘美で、儚く、生温い断末魔の悲鳴が巣の中に響き渡りました。 その悲鳴はほんの数秒ほどで途絶え、巣の中には静寂が訪れました。 ドラゴンの目に映るのはビクビクと痙攣している美しい少女の哀れな姿。 それも数十秒ほどで止まり、少女の目からは完全に命の灯が消えました。 それを確認してから、本格的に“食事”を開始します。 肉を食べ、骨を砕き、血を舐め、残ったのは恐怖と絶望に彩られた美しい生首のみ。 ドラゴンはそれをじっくりと眺めます。じっくりとじっくりと。宴を思い返すように。 どれほどの時間が流れたでしょうか。不意にドラゴンはその首を口に入れ、あっさりと噛み砕きました。 肉と骨が口の中で転がります。ドラゴンの頑丈な牙によって、少女の美はぐちゃぐちゃに砕かれます。 やがて、全てを腹に収めたドラゴンは少女を喰らい尽くした場所を見据えて、こう、思いました― 「足りない―ってね」 「ははは、傑作だろう?人を一人喰らい尽くしてまだ足りないのかって」 「だがね、違うんだ。足りないってのはそういうことじゃない」 「命の炎、それが消える短さ。そう、その少女ではそれが絶対的に短く、足りなかったんだ」 「単純に言えばアレだ、『悲鳴が聞きたい』そういうことなんだ」 「命を喰らっているという実感である悲鳴を、もっと長く、もっともっと永く聞き感じていたいんだよ」 「ふふふ…ああ、そうそう、この話はまだ途中でね。それも吸血鬼の話がまだ書けていないんだ」 「人魚の話はもう出来てるんだ。ただ…まぁ正直今した話と変わらない、ただの食事日記さ」 「ちょっと違うのは…ああ、あれはちょっと生臭かったな、人間の部分はかなりおいしかったんだが」 「正直強さはは人間とどっこいって所だな。いや、人間以下かもね。最後の悲鳴が少し物足りなかったよ」 「でも、そのドラゴン…ふふ…そう、そのドラゴンが人魚を食べ物に選んだのには訳があってね」 「人魚の肉には不老不死の効果がある―そんなウワサを聞いてね。是非とも試してみたいと思ったんだ」 「ん?どうしたんだい?おいしかっただろう、その…ステーキは」 「なにしろ僕がまず試食して味を確かめたんだから…ねぇ」 「ま、これにて人間の話は終了だ」 「ここからは新しい話を紡ぐ時間だ。なにしろ吸血鬼と遊んだことはなくてね、少々ケガをするかもしれないが…」 「遊びは本気でやるから面白いんだ、そうだろう?」 「手足を2、3本?いでからは楽しい楽しい食事の時間だ…ふふ、とても楽しみだよ」 「それじゃ―吸血鬼の話を始めよう」 続きはー? -- (名無しさん) 2008-12-18 21 21 35 名前 コメント すべてのコメントを見る
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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 14 05 21.85 ID +BgFG0420 日本の生活にもだいぶ慣れてきた。 もともと世界中を飛び回っていたメディアだが、こんなに長く 同一の国に住むのは初めてのことだった。 肌に合ったのだろう。ご飯は美味しいし、友達はみんな気持ちのいい人ばかり。 メイド服はやはり多少目立つが、特別気にかける者もない。 メディアは、レベッカ宮本を見守るという役目はもちろんのこと、 それ以上に日本での生活を楽しんでいた。 朝の満員電車も、はじめは異様に思われたが、慣れればどうということはない。 もともと順応性は高いし、体も強いほうだ。 初めは乗ることすら憚られたすし詰めの車内のわずかな隙間に、控えめに体を滑り込ませる。 すし詰めといえば寿司も大好きだ。 ジパングの黄金とはきっとこの豊富で上質な海産物のことだったのだろう。 ごとりと揺れて電車が動き出す。と同時に妙な気配・・・ お尻に手が触れている・・・恣意的に。恣意的に、偶然を装っている。 メディアは職業柄そういうことには敏感である。 しかし・・・なぜ?狙いは何だ? メディア「これは・・・痴漢とかいうやつかしら」 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 14 11 14.41 ID +BgFG0420 俺には最近気がかりなことがあった。 このところ、駅でメイド服の女の子を見かけることがあるのだ。 最近はメイド喫茶やコスプレも市民権を得つつあり、街でそのような人を見かけることはある。 それにしても朝の駅にはいかにも不似合いだ。 しかもその娘が可愛いのだから始末が悪い。 その娘が着ているのはふんわりとしたメイド服で、目視しただけではお尻の感じは分からない。 つまり、それを確かめるには触ってみるしかないわけだ。 適度に引き締まったウエストから下に向けて盛り上がるその腰つきや、 瑞々しく張りのよさそうな健康的な肌を見るにつけ、 俺はそのスカートの中に存在するに違いない極上のお尻を想像するのである。 その人は、今俺の前で電車の到着を待っている。 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 14 16 31.33 ID +BgFG0420 綺麗な女性を見れば飛びついてお尻を撫で回す。俺はそこまで愚かではない。 このメイドさん、ずっと気になっていながらこれまで指一本触れられなかったのだ。 メイド服が注目を集めてしまって死角を作りにくいというのが理由の一つである。 しかし、そのへんについては注意深く試行錯誤すればある程度チャンスは作れるもの。 それより俺を逡巡させていたのは、この娘の警戒心の強さである。 穏やかな表情。奥床しい身のこなし。 一瞥すれば痴漢にはもってこいの気の弱い娘にも見えるが、それは間違いだ。 目的意識をもって観察すれば分かる。この娘の周囲には緊張感が漂っている。 というより、この娘に近づくと俺の緊張感が高まる感じがするのだ。 後ろに目がついているのかと思わせるほどの感度で周囲の気配を感じ、 それでいて落ち着き払っていてつけこむ隙がない。 私服警官というのは雰囲気で分かるものだが、この娘の場合はそれとも違う。 張り詰めた水面のような、そんな不自然さすらない。諦観とも違う、もっとウェットな雰囲気。 こういうのが一番やりにくい。 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 14 22 24.29 ID +BgFG0420 かといって簡単に諦めるにはしのびない美女である。 俺は彼女を見つけるたびに目で追っていた。 そして、今彼女の後ろに立っているのは、今日はちょっと様子を見てみようという魂胆なのである。 このところ、彼女の緊張感が少し薄れてきた感じがするのだ。 おそらく田舎から出てきたか、顔つきからすると外国に住んでいたのかもしれない。 満員電車に慣れていなくて、それでああして気を張っていたのだろう。 それが少しずつ慣れて警戒感が解けていったような、最近はそんな感じがするのである。 ひょっとしたらつけこむ隙があるかもしれない。 無理は禁物だが、その糸口を掴むことができれば・・・ きっと風船のように張りのいいその生尻を、この手中におさめられるかもしれない。 ホームに入ってきた電車。少しずつはっきりと見える車窓の人ごみ。 長くて綺麗な髪の向こうでするりと開く、今日の舞台への入口。 そこから吐き出される人の群れを避けながら、俺は少し手に汗を握った。 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 14 27 55.55 ID +BgFG0420 今日もいい混みかたをしている。 まったく電車というのを考えた人は天才ではないかと思う。 ドイツのモルトケは鉄道を軍事利用することを思いつき、 その戦法は戦闘そのものを変えてしまったという。 人間は似たようなことを考えるものだ。 俺は鉄道を、可愛い女の子の体を触る場所として利用することにしたのだ。 その行為は俺の性癖そのものを変えてしまった。 華奢な体を器用に車内へと案内する彼女。俺は人波を利用してそれに続く。 なにしろメイド服である。こんな人が人とは思えなくなりそうな人ごみの中でもそれは目立つ。 強引に追いかければ、周囲の乗客は「あいつ痴漢かな」と気づいてしまう。 触り始めたらなるべく彼女に集中したい。外患は誘致しないに越したことはない。 俺はつとめて自然に、車内の真ん中付近、彼女の真後ろに陣取ることに成功した。 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 14 33 41.13 ID +BgFG0420 扉が閉まり、電車が動き出す。 俺はまず彼女のメイド服、スカートをすこしつまんでみた。 やや厚めの素材。それに、パンティに至るまでには幾枚かの布がありそうだ。 一応、予測通り。それでは昨晩シミュレートしたようにやってみよう。 俺はいきなり右の手のひらを優しく彼女の右ケツに押し付けてみた。 スカートが厚めだったり、シャツをかみこんでいる場合、 もちろん手のひらに感じるお尻の感触はかなり制限される。 しかし、それは相手にとっても同じこと。 感度が落ちれば、それが手なのか何なのか、偶然なのか意図的なのかも判断しづらくなる。 たとえばコートの上からだったりすると、なかなか楽しみにくいのは事実だが、 その裏返しとして触りやすくもなるのである。厚着だと死角も作りやすい。 夏服の女子高生とは、当然責め方が違ってくるはずなのである。 なるべく手に力を入れず、指で包み込むようなこともせずに、 むしろ指は開かないようにしてそれが手であることを認識させないよう気を遣う。 手の甲から体を使って押し付けるような感じで責めていく。 相手の尻肉が圧力でぐにっと凹む。・・・想像より柔らかそうだ。 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 14 39 16.89 ID +BgFG0420 さて、ここからどうするかが問題である。 これ以上、昨晩のシミュレーションは役に立たない。 寝る前の痴漢シミュレーションは最終的に妄想に至るためである。 今のところ相手の反応は特にない。 このまま手を当てて控えめにお尻を楽しみながら到着を待つのは安全である。 しかし・・・もっと触りたい。もっと触って隙を見つけたい。 そんな気持ちに駆られるのは当然のことである。 みくるのような安全な子をいたぶって楽しむのは好きである。 しかし、痴漢にはロマンがある。 警戒心も精神力も強い、どうにも触れなそうな「固い」娘。 それを工夫して、精神をすり減らしてでも、時間をかけてでも・・・ その鉄のカーテンに封じられていたお尻を触ること。 隙につけこむことができれば痴漢奴隷にしてしまうこと。 痴漢の本当の楽しみはこういうところにあると思う。 働いて豊かになった人がなおも懸命に働き続ける資本主義の精神。 億単位の給料を得ながらもっと上手くなるために誰よりも練習する一流の野球選手。 ずいぶん次元が違うような気はするが、そういう気持ちは俺だって持っている。 だから、もう少し責めて様子を見てみたい。そう思った。 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 14 44 54.94 ID +BgFG0420 メディアは少々狼狽したものの、すぐに自分を取り戻して状況を理解した。 チカン。クラスメートがそれについて話しているのを聞いたことはある。 宮田などはしょっちゅう触られて大変だとも言っていた。 ただ、メディアには分からなかった。 電車の中で見ず知らずの女性のお尻を触る者の心理。 なぜそんなことをするのか。目的は。そこから何が得られるというのか・・・ 少し興味はあったが、詳しく聞くのもなにか悪い気がしてそれ以上は立ち入らなかった。 きっと自分には関係のないことだと思っていた。 それがこうして自分の身に降りかかると・・・なるほど、嫌な気持ちになるものだ。 やり方が卑怯だ。 正面切ってアタックして自分の女にするわけでもなく、ただこっそり触るだけ。 人ごみにまぎれて隠れて、ただ体を触るだけの卑劣な男。 そんなのに勝手に体を触られるのだから、嫌な気持ちにならないほうがおかしい。 教授のセクハラとは全く異質の、異様な行為である。 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 14 50 33.48 ID +BgFG0420 俺は彼女の右ケツに当てた右手を少し動かした。 指を少し折りたたみ、スカートに押し込むようにして手をお尻にフィットさせていく。 指先は、彼女のお尻の谷間の尻たぶの部分、敏感な場所にぴたりと接した。 俺の指と彼女のお尻の間にあったのはシャツの裾のようである。 指先にその感触はなく、厚手のスカートの中にはもうパンティを感じることが出来た。 パンティラインとクロッチラインの重なった縫い目がぽこっと浮き出て俺の指に当たった。 俺はさらに指を曲げて、その柔らかな尻肉に指を押し込み・・・ たいところだが、ことはそう簡単ではない。 まだ警戒を解くには早い。一気に責めてうまくいけば万々歳だが、リスクが大きすぎる。 なにしろ痴漢の失敗は人生の失敗につながる。 まだ情報不足だ。責め方を決めるには心許ない。もうすこし様子を見よう。 俺はそのままギリギリ触れる程度のところで指を止めた。まだ目立った反応はない。 電車が揺れるたびに、指にはスカート越しにパンティの感触と尻たぶの形が感じられた。 緊張で縮み上がっていた下半身の相棒が少しずつ温まってくる感じがした。 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 14 56 24.38 ID +BgFG0420 痴漢に対して少しでも反応があれば責め方も引き際も決めやすい。 目の前にある彼女の後ろ頭は無反応である。こういうときは少しずつ責めてみるしかない。 この際大切なのは引き際を見極めることである。 何かしらの反応があれば、その情報を元に後日改めて責めなおすこともできる。 無反応では偵察にもならない。もう少し情報が欲しいところだ。 ただ・・・どうも不気味な感じが拭えない。 痴漢に気づかずに無反応なのか、気づいていて無反応なのか・・・ この娘の場合、その判別がきわめてしづらいのである。 初めて見たときに感じたような緊張感はないが・・・ かといってこのまま金縛りでは次につながらない。 俺は左手を出して、右手と同じように彼女の左ケツを身長に包み込んだ。 両手を出すと、痴漢行為も一気に本格的になる感がある。 片手で触るか両手で触るかは、相手次第というよりもむしろ ポジション取りや周囲の状況に依存する要素である。 それに、両手でお尻を触っていれば、微細な反応も手に取るように分かる気がするのである。 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 15 01 48.93 ID +BgFG0420 左手も出してきたな。メディアはすぐに気づいた。 おそらく相手は一人。右手と左手でお尻を触りに来ている。 メディアは状況を把握しながら、どうすべきか考えた。 どうしていいか分からなかった。 こういう目に遭うのは初めてだし、似たような状況・・・も思い当たらない。 こんなことになるなら、宮田に詳しく聞いておけばよかった。 メディアは気づかないふりで平静を装うしかなかった。 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 15 10 09.06 ID +BgFG0420 彼女のメイド服のスカートが、お尻の真ん中を中心に凹んでいる。 俺の指がそれを押し込んでいるからだ。 しかし、その指をさらに深く、尻肉にまで押し込むには至らなかった。 俺の中指と薬指は、彼女のお尻の谷間に入り込んで、 そのきっと一番柔らかくて敏感な部分に触れているというのに・・・ ここを今責めるのはまだ危険だ。 俺が知りたいのは、まず彼女が痴漢に気づいているかどうか。そこである。 気づいていないのなら、控えめにそれに気づかせる必要がある。 となると、まずは親指のほうを動かしてお尻の側部を撫でてみるか。 それなら相手を刺激しすぎることもない・・・っ! にわかに電車が大きく揺れて、車内の乗客は慣性力に傾いた。 俺は後ろから押されて、彼女にぐっと体重をかける格好になった。 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 15 16 11.78 ID +BgFG0420 がくりと電車が揺れた。身動きの取れない車内でメディアは少しよろめく。 後ろの男がぐっと背中に倒れこんできた・・・っ! 揺れにまかせて、その手はぎゅっとメディアのお尻を揉んだ。 揉んだ、というより掴んだというべきか。 体重を支えようとしてついお尻に当てていた手を握ってしまったのだろう。 あるいは、それを利用して揉みにきたのか・・・咄嗟には判断ができなかった。 それだけではない。両方の手の真ん中から、メディアのお尻に当たったもの。 それが何であるか・・・想像に難くない。いや、硬いんだけど。 メディアは少しずつ不安を感じていた。 痴漢はお尻を触るものだと聞いていたけれど・・・もし、これがエスカレートしたらどうなるのか。 男はあわてた風に指の力を緩めたが、「その」感触は「それ」が離れても消えなかった。 メディアはその感触の記憶をかき消すように、必死に平静を保った。 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 15 21 49.03 ID +BgFG0420 痴漢に集中して電車の揺れに対応できなかった。足の反応が遅れてしまった。 俺は彼女のお尻を思いっきり両手で握ってしまったのだ。 ぐにゃりと変形するお尻。・・・肉厚で柔らか目のお尻である。 この柔らかさでこれだけの形ということは・・・肌はきっと・・・ いかんいかん。今は非常事態だ。堪能している場合ではない。 俺はあわてて体勢を立て直そうとするが・・・ 俺の体は完全に彼女に密着し、両手で握ってほどよく広がったその谷間に、 あろうことか半勃起の亀が押し付けられてしまった。 同時に両手の力を緩めたものだから、バランスを取ろうとして力を入れた 彼女のお尻がきゅっと閉じて・・・それを、挟み込んでしまったのだ。 俺は肝を冷やした。そしてあわてて体勢を立て直した。 もはや言い訳は無用。ここまでされて痴漢に気づかぬ者はおるまい。 しかし・・・彼女の後ろ頭は、それでも無反応に徹していた。 彼女は、痴漢に気づいてもなお無反応だったのだ。 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 15 27 25.43 ID +BgFG0420 かといって油断して責めてはいけない。いけない・・・いけない! 俺の意思に反して、俺の指はふたたび彼女の柔らかいお尻を握ろうとしていた。 ゆっくりと、少しずつ力をこめるようにして・・・ 彼女のほうもさすがに反応する。きゅっとお尻を閉じて避けようとする。 俺はゆっくりと指を動かし始めた。くすぐるように尻たぶを刺激する。 指がパンティラインを通過するたびに、肉棒に血液が回って大きくなる。 どうもこいつだけは言うことを聞いてくれない。 指のほうは制御のしようがあるが、こいつの感度は指の比ではない。 柔らかくて豊かなお尻に挟み込まれて理性を失ってしまったようだ。 本当は手で触るほうが好きなのだが、こいつはそんなのお構いなしである。 大丈夫だ、結果オーライ。ラッキーを拾ったということだ。 彼女は抵抗もなく、身をよじって避ける風でもない。少し体が硬直してきただけだ。 無反応。意外と責めやすいではないか。 いける。この分ならかなり責めこめそうだ・・・ 俺は今度は敢えて彼女を刺激するように指を動かしながら、 その大きなお尻をゆっくりと優しく揉んでやった。 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 15 32 37.53 ID +BgFG0420 急に積極的になった大きな手。メディアは少し狼狽した。 そして全身を硬直させて耐えた。結局、やられるがままである。 こんなとき、ベホイミちゃんならどうするだろう。 愛と正義の魔法少女なら、どうするのが一番正しいのだろうか。 すりすりとお尻の敏感な部分が刺激され、お尻に指が食い込んでくる。 メディアはぞくぞくと震えそうになるのを必死に耐えた。 いいようにお尻を揉まれながら何もできず、ただ「あの」感触だけが消えない。 宮本先生も・・・ もしかしたら宮本先生もこんな目に。 まさかね。 でも、まさかと思っていた自分がいまこんな状況に立たされている。 もうすぐ駅だ。もう少し我慢すれば、・・・なかったことにできる。 何もなかったことに。なかったことに・・・ お尻の谷間で、どうしても「あの」感触は消えてくれなかった。 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 15 38 56.71 ID +BgFG0420 なかなか可愛い奴じゃないか。 もう駅が近い。なに、別れを惜しむことはないさ。 必ずまた触ってやるから。だからこれは別れじゃない。約束だ。 約束の担保に、もうひとつだけしておきたいことがあるんだ。 メイドさんのパンティってのはどんなもんだか興味があるんだ。 お前のメイド服は装飾もあってなかなかカッコイイ。 じゃあパンティはどうなんだよ。 やっぱりレースなんかの派手な奴なのかな。 それとも何のことはない真面目な高校生みたいな地味な奴なのかな。 ご主人さまにご奉仕するためのエッチなパンティなのかな・・・ 今日からは俺がご主人様だからよ。 俺はTバックが好きなんだ。 手品だ。今からお前のパンティをTバックに変えてやる・・・ 俺は彼女のスカートを指でつまんで、するするとめくり上げた。 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/03/20(金) 15 45 03.88 ID +BgFG0420 めくり終わらないうちに電車はまた大きく揺れて減速し始める。 慌てるなって・・・俺はそういうことには慣れてるんだ。すぐにめくって・・・ 俺の両手に冷たい指が触れ、指を絡ませてきた。 おかしい。 俺の推測が正しければ・・・ 全身の血の気が引くのと同時に・・・ ブレーキ音と喧騒の中で鈍い音がして、両手に激痛が走った。 それも並みの激痛ではない。指がありえない方向に曲がったのが分かった。 つい声が出そうになるのを必死で噛み殺した。 扉が開いて人波が俺たちを車外に追い出す。人がぶつかるたびに痛みが増す。 彼女は・・・そう、あんな目立つ人、どうして気づかなかったのだろう。 桃月学園のメディアさんだ。 メディアさんは小走りに人ごみの中に消えていった。 その背中を見つめて考える。 油断した。でもあの反応ならもっと責められたはずだった。決して負け惜しみではない。 ただ、我を忘れて責め急いでしまった。その代償は・・・あまりにも大きかった。 時間が戻るなら、もっとうまく責められるのに。 あの柔らかいお尻、きっとパンティまで脱がせて生で堪能できるのに・・・ ふと指を見ると、色は毒々しい青に変わり、痛々しく膨れ上がっていた。 メディア編 終了
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腹責め専門SS http //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1150474532/ 種別/SS創作 分類/シチュエーション総合 検索ワード/オリジナル、切腹、拷問
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574 ◆DLUg7SsaxM sage 03/05/26 01 30 ID rZhFjox3 天井裏の楓は、手を蒼白になるほど握り締めて亜子の告白を聞いていた。 … … 亜子は今までの事情を話したが、それでネギが行為を納得できる筈もない。 「和泉さん、少し冷静に考え──「拒否するなら、大声出しますよ」 亜子の一言が、ネギを固まらせる。全裸の教師と生徒が密会していたとなれば、 状況はネギに圧倒的に不利に傾くのは明白だった。 「ふふ、そんな顔しないでください。先生も男の子やし、知りたいでしょ? ──女の子の、カラダ」 亜子はネギの手を取ると、そのまま膨らみかけた胸に、そっと寄せた。 … … 「待つでござるよ──亜子」 「か、楓!?」 天井から降りてきた楓を見て、亜子は心臓が止まるぐらい驚いた。嘘を付き続 けてきた罪悪感と、楓を裏切って男に抱かれようとした罪悪感が混ざりあい、 その渦の中で臆病な、保身の事ばかりの「亜子」が必死に言い訳を考える。 別れるにしても、亜子は心の準備もできていなかった。 しかし楓は、穏やかな表情で言った。 「亜子の心が拙者から離れたならば、潔く身を退くのが筋でござる。しかし」 楓の声が、微かに震えた。 「拙者は最後に亜子でイきたい」 「え、でもウチじゃ、楓をイかせられへんよ…」 「亜子、それは拙者に原因があるでござる。拙者は忍でござろう。そして忍に とって「性」と言うものは、拷問・尋問の手段の一つでござる…」 「そ、それって」 亜子は疑問に思っていた。恋人は亜子が「初めて」らしい楓が、異常にエッチ が上手く、様々な責め方を熟知している事を。しかし、それは─── 「拙者は他人をイかし、逆にイかされない訓練を、幼少から…」 ネギと亜子は呆然と、楓の告白を聞いていた。 それは、歪んだ性感を背負った少女の、秘密だった。 「勿論、自慰はできるでござるがな。ただ、他人とのエッチでは簡単にはイけ ないでござる。でも、拙者はずっと、亜子と一緒に、イきたかった。ずっと、 ずっと、ずっと、ずっと、我慢していたでござる…。でも、最後ぐらい…」 「なんでっ! なんでよっ! なんで楓がそれを、我慢しやなあかんの!」 一緒にイきたかったのは、亜子も同じである。 「亜子、拙者のエッチに、最後だけ、付き合って欲しいでござる」 「ええよ! ええに決まってるやん!」 亜子の言葉を聞くと、楓はベロリと唇を舐めて、服を脱ぎはじめた。 … … それを見たネギの背に悪寒が走った。その楓の様子がまるで、獲物を見つけた 肉食獣のように見えたのだ。 楓が、我慢しなければならなかった理由。 ネギの頭に、それが何となく理解できた、と同時に、楓は亜子に飛びかかった。 楓の身体は既に、完成された大人の肉体だった。その豊満な肉体が動物のよう に飛びかかる姿は「肉欲」という言葉そのものだと──ネギは思った。 … … 咄嗟の事に、亜子は反応できなかった。 「う、ぐぅ、う…がはっ! や、止めてぇ…」 悲痛な声が上がる。 「抱く」などという生易しいものではなかった。楓の巨躯が、比べるとあまり に華奢な亜子の身体を持ち上げて、折らんとばかりに両腕で絞めた。 胸同士が押し合い、亜子の柔らかな膨らみが楓の巨乳に呑み込まれた。亜子の 脚が宙でぶらぶら揺れる。 「か、えで!? うぐ…ぐ…ん、んん──!!!」 それは完全に侵略だった。亜子の小さな口を楓は完全に覆うと、舌を引きぬか んばかりに亜子の口内を吸い尽くした。 それでも足りないとばかりに、亜子の頬から鼻の頭、瞼から顎、耳までべろべ ろと美味そうに舐める。 「うぶ、ぁあぁ、かえでぇ、く、苦しい、よぉ──」 「ふふふ、亜子、ずっと、ずっと、思い切り責めたかった…今までのエッチは 歯痒かった…でも、やっと、やっと…」 ずぶぶぶぶ… 「きゃあぁぁぁ──っ! 抜いて! 抜いてぇぇぇ!」 楓は亜子を抱く手の一本を股間に回し、指を全て蕾にねじ込んだ。宙に浮いた 脚がばたばた空気を蹴る。必然的に亜子の体重の一部が、股間の内部の指にか かり、どんどん奥に潜り込んでくる。 「それ以上は入らへん! あ、動かさんといて! あ、ああ、ひぎゃぁぁぁぁ ──! 止めてぇぇぇぇぇぇぇ───っ!」 指が踊る感触は強烈過ぎて、快感を快感と感じることができず、亜子は悲鳴を 上げて痙攣するように暴れた。しかし楓はびくともせず、更に指の動きを増し ていく。しかもそれは、性感以外の部分も刺激する、意図的なものだった。 「あかん、このままじゃ、あ、はああっ! やめ、止めて、お願いや、う、うわ あぁぁっ! はあ、はあ、はあ、も、もう駄目や──っ! 漏れ──」 じょろろろろ…… 「嫌ぁ───っ! 先生、見やんとって───っ!」 亜子の白い脚を、黄色い液体が伝っていく。 「亜子、お漏らしして恥ずかしがる顔も可愛いでござる」 「いやぁぁぁぁ、こんなん嫌ぁぁぁぁぁぁ──っ!」 泣き叫ぶ亜子を見て、楓はにやりと嗤う。 「最初で、最後でござるよ…」 楓の性欲、それは忍びの訓練が原因かどうかは分からないが ひどく攻撃的で、激しいものだった。 それは数か月間、嘘を付かれ続けて、挙句に裏切られた楓の 亜子への復讐でもあった…… ───続く
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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 11 31 43.74 ID QUfxf/qu0 長門は一時期、痴漢に悩んでいた。 毎日、通学電車でお尻を触られた。痴漢はどんどんエスカレートした。 怖かった。悔しかった。 どうしてもその存在を消したかったが、許可は出なかった。 学校に行くのが憂鬱だった。 しかし、最近は全く遭わない。 おそらく、車両や時間を不規則に変え始めたのが功を奏したのだ。 情報操作は得意。長門は痴漢を撃退したかのような誇らしさを感じていた。 怠っていた涼宮ハルヒの観察も再開しなければ。朝倉も退屈しているだろう。 長門は安心して電車に乗り込んだ。 前にいる女の子、どうも様子が変だ。 唇を噛んで、何かに耐えるような・・・ その背後には男が体を密着させている。 長門「あれはまさか・・・痴漢」 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 11 36 01.05 ID QUfxf/qu0 俺は順調に一ノ瀬ことみを育てていた。 とくに狙いのない日は、ことみを待ち伏せして痴漢するようにしてきた。 じっくりとソフトな痴漢を繰り返しながら、少しずつエスカレートさせる。 ことみはその高い学習能力で、徐々に痴漢に慣れていった。 さすがに嫌悪感は消えないようで、痴漢を避けようとはする。 時間をずらしたり車両を変えたり、最後に電車に乗り込もうとするなどの努力は見られる。 それでも、やはり触られてしまうと抵抗はできないようで、 今ではスカートの中に手を入れてもまっすぐに立ったまま耐えられるようになった。 我ながらうまくやったものだ。 ことみの能力なら、きっと毎日パンティを下ろしても耐えられる程度には成長するだろう。 大きくて張りのあるお尻が、じきに俺の玩具になる。俺は心がうきうきするのを抑えられない。 今日も早めにホームに行き、ことみが来るのを待つ。 意外な姫が階段を上ってホームに立った。・・・かなり久しぶりな顔だ。 長門有希。 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 11 41 57.40 ID QUfxf/qu0 はからずもかがみんを登校拒否に追い込んだ直後に、数日にわたって俺の姫を務めた子だ。 最終的には、パンティの中で射精してスカートで拭き取るという、俺の願望を実現してくれた優秀な姫だ。 小さくて硬いお尻の感触が両手によみがえる。 そうだな・・・せっかく久しぶりに会ったんだ。今日は長門を可愛がるか。 そのすぐ後から、ことみが階段を上ってくる。 む・・・迷うところだ。長門か、ことみか。 いずれも安全パイ、いやパイだけでなくケツも安全なのだが、安全な娘だ。 そうなると両手で同時痴漢といくか。 いや、今日はことみを責めよう。 痴漢というものについて、新しい知識を植えつけてあげよう。 教えるのは・・・非常勤講師、長門だ。 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 11 48 01.62 ID QUfxf/qu0 電車がやってくる。長門が人波と共に電車に乗り込む。 俺はその後につけて、ことみを車内に押し込んでいく。 ことみは少し体をひねって抵抗するが、強引に押し込んでやればわけない。 長門は電車の角に位置取り、体を回転させて壁を背にした。 なるほど、痴漢対策か。成長したな。 俺はことみをその前に押し込む。 俺の前にことみがいて、右側に長門がいる。そんな位置で電車の扉が閉まった。 今日の俺の狙い。俺のことみに対する痴漢を、長門に見せるのだ。 長門は声をあげることはない。 長門と茅原みのりに同時痴漢した際は、互いに痴漢に遭っていることに気づきながら、 結局互いを助けることも助けを求めることもできず、並んでうつむいて耐えるだけだった。 平野綾に痴漢したときも長門に見せつけたが、やはり見ているだけだった。 そして、長門が痴漢に気づきながら助けないことを、ことみに気づかせる。 「この人・・・気づいてるのに、見てるだけなの」 「やっぱり・・・声をあげても、きっと誰も助けてくれないの」 「我慢しなきゃなの・・・」 こういう筋書きだ。さあ長門、先輩として立派に特別講師を演じてくれよ。 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 11 53 17.11 ID QUfxf/qu0 電車が動き始めると同時に、俺は両手でことみのお尻を包む。 そしていきなり、うにうにと優しく揉んでやる。 ことみは身じろぎもしない。乗り込むときに痴漢の存在には気づいていたはずだ。 ちょっと前ならびくついて触る前からガタガタ震えていたところだろう。お前も成長したな。 俺は教え子を見守る師匠のように、愛でるようにお尻を揉んでやった。 ことみのお尻は俺の指に押し込まれてはプリプリとした弾力で押し返す。 さらに、指をお尻に押し付けながら動かして、スカートをめくっていく。 俺の指は簡単にスカートの中に入りこんで尻たぶに触れる。 吸い付くような感触。ことみの意志とは裏腹に、刺激を求めるかのように俺を誘惑する。 はらりとスカートをめくって手のひら全体を侵入させる。 手のひら全体でことみの生パンを包む。柔らかくて暖かい。 ことみは相変わらず無反応。いきなりこれだけのことをされても無反応である。 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 11 59 01.02 ID QUfxf/qu0 俺は横目で長門を見下ろす。無表情だ。 まずは長門の目を引かなければならない。 俺は周囲に注意しながら、不自然に右腕を動かした。 同時に、ことみの尻たぶをこちょこちょと指で刺激する。 少し変則的な俺の責めに、ことみはうつむけていた顔を少しだけ上げた。 そしてまたすぐにうつむいてしまった。 長門のほうも無表情のままだ。何か考え事でもしているのだろうか。 ことみのお尻を揉みながら長門の注意を惹こうとする。 ちょっと直接的なやり方だが・・・まあ長門なら大丈夫だろう。 俺は右ひじをくいくいと動かして、長門の体をつついてやった。 ぽふぽふ、と長門の左腕に俺のひじが当たる。 長門はふっと自分のひじに目をやった。よし、今だ。 俺は少し体を右に開いた。死角になっていたことみのお尻が長門の視野に入る。 長門は下を向いたまま、ぴたりと停止した。よし、気づいたな。 長門には、ことみのスカートが不自然にめくれて、その下から俺の手首が出ているのが見えているはずだ。 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12 04 25.54 ID QUfxf/qu0 長門「あれはまさか・・・痴漢・・・ん」 ぽふぽふ、と腕に何かが当たる。長門は下を見た。 そこには・・・すさまじい光景が広がっていた。 やはり、痴漢だ。しかもスカートに手を入れられている様子だ。 嫌な光景だ。辛い記憶が生々しくよみがえる。 それとともに、長門は「私でなくてよかった」と思った。 やはり痴漢はいる。自分はこのところそれを完璧に避けている。 見れば、くびれた腰に大きなお尻。胸もかなり大きいようだ。 見るからに魅力的な娘だ。そんな体を痴漢に好きなようにされるなんて・・・ その娘はまっすぐに立って反応しない。その気丈さが哀れさを増長した。 可哀想と思いながらも、やはり怖くて助けられない。目の前に痴漢がいるのだ。 変な素振りを見せたらまた・・・ お尻に生暖かい感触がよみがえる。塗りたくられた、あのぬるぬるしたその液体・・・ 長門にはとても声を上げることはできなかった。 ただ、なんとなく目を離すこともできず、その光景を見守った。 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12 09 39.77 ID QUfxf/qu0 長門・・・気づいたようだな。しかも俺の痴漢行為を凝視しているようだ。 興味があるのか?そんならお前にもやってやるぞ? ずいぶん間が開いたけど、あれだけのことをされたんだ。忘れるはずもないよな。 あのときと全く同じ恐怖と屈辱を、また味わわせてやろうか? まあ、今日というわけにはいかないがな。今日はこいつを教育してやるんだ。 俺はスカートに右手をかけ、するすると持ち上げた。 そして、俺の腰とことみのお尻の間に挟む。ことみのスカートは完全にめくれあがった。俺も視線を下にやる。 大きくくびれた腰の下、スカートの隙間に、白いパンティが大きく膨らんでいるのがわずかに見えた。右ケツの丘だ。 ことみは、変わった責めに驚いたのか腰をひねる。しかし、その抵抗も控えめだ。 左手でぐいぐいと左ケツを揉む。少し乱暴にすると、ことみは抵抗をやめてうつむいた。 長門は相変わらず停止してうつむいている。 この娘。いいだろ、この体、この我慢。 俺は子供が玩具を自慢するように長門に見せつける。 右手の人差し指を立てて、ことみのお尻にぐるぐると花丸を書いた。 ことみはぞくぞくと震えた。指先での責めにはまだ慣れが不足している。 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12 15 12.39 ID QUfxf/qu0 さて、次はことみが長門に気づかなければならない。 しかし俺はあせらない。もう少し深入りしてみよう。 生パンごしにお尻を揉むくらいは、もうことみには当然の責めだ。 もう少し恐怖を与えて、そこで長門が傍観していることに気づく。 そのほうが絶望感も強くなるはずだ。同時に、諦観もだ。 もちろん、今後のために必要なのは後者である。 さて、そうなると谷間攻めか生尻責めかが問題だ。 パンティを下ろしてしまうのはまだ早い気がする。 となれば・・・ Tバック責めだ。 パンティを食い込ませてTバック状にすれば、谷間を刺激しながら生尻を堪能できる。 長門から見てもそれなりに迫力のある責め方になるはずだ。 善は急げ。俺はするすると両手を動かして、パンティのすそをつまんだ。 ことみの尻肉に押し込まれたゴムをつまんで、その中に指を侵入させる。 そして俺はゆるゆると両手を持ち上げていった。 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12 20 54.99 ID QUfxf/qu0 ことみは少し腰を動かしたが、抵抗というほどではない。 脚も震えていないし、落ち着いている。よしよし、いいぞ。 俺も視線を下にやる。邪魔なスカートを手首で持ち上げてやる。 さっきパンティに包まれていた丘が、今はその素肌を晒している。 それを包んでいるのは俺の指。横には長門がかばんを抱えているのが見える。 俺と長門にだけ開かれた痴漢鑑賞ゾーン。長門は食い入るように見つめている。 むしろ長門は、痴漢ゾーンを死角にするのに一役買っている。 普通、自分の痴漢行為の光景を見ることなどできないものだ。 今は、長門の体が壁になっているおかげで、少し体を開いて隙間を作ることができる。 長門よ、お前は無意識とはいえ俺の痴漢行為に協力しているんだぜ。 この娘がどんな辛い思いをしているか。経験者のお前になら分かるだろう。 見ているだけでいいのか?助けてやらなくていいのか? 薄情なやつだ。もうお前も共犯みたいなもんだぜ。 しかし長門が声を上げる可能性は考えにくかった。 俺はまたつんつんとひじで長門をつついた。 声を出すなよという牽制と、壁になってくれてありがとうという感謝と、 お前も共犯だという侮辱。どれもおそらく伝わってはいないだろう。 長門は腕を少し動かして俺を避け、なおも痴漢行為を見つめていた。 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12 26 19.97 ID QUfxf/qu0 プリプリとしたことみの生尻が俺の指を刺激する。 指が吸い付くようなもちもちした質感や指が埋もれこむような柔らか味はない。 その代わり、さらさらした感触と張りがある。これがことみのお尻の魅力だ。 これだけ大きなお尻でこれだけの張りがあるのは素晴らしい。 俺の姫は我慢強くて痴漢しやすいだけでなく、お尻自体も一級品だ。 時間をかけてでも痴漢奴隷に育てる価値がある尻だ。 いや、この性格にこの尻。痴漢奴隷にしないという選択肢は考えられない。 俺はことみの生尻を揉んでやる。ことみはお尻を硬直させた。 その緊張をほぐすように、優しく揉んでやる。 爪を立てるなど、相手に痛みを与える痴漢もある。 抵抗を奪う方法のひとつでもあるし、それ自体が俺の満足感にもつながる。 しかし、ことみについてはあくまで優しく扱う。 鋭意育て中の大切な姫だ。慈しむように両手をうにうにと動かして揉み解す。 こうしてやると、少しずつ尻肉の表面に柔らか味が出てくる。 じんわりと汗がにじんで、擬似的にもち肌を作り、俺の指に吸い付いてくる。 一粒で二度オイシイ。 さすが俺が目をつけた姫だ。触るごとに可能性が広がる感じがする。 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12 32 00.22 ID QUfxf/qu0 さて、のんびりしている暇はない。時間は限られているのだ。 谷間を攻めていこう。ただし、指では責めない。 長門に見せつける意味もこめて、もう少しいやらしい責め方をする。 ことみのお尻の谷間に埋もれたパンティ。これを使っていく。 俺は右手をことみのお尻から離した。長門はそれを見つめている。 これから何が起こるか気になるか?・・・いや、お前なら想像がつくだろうな。 お前にもこの責め方をしたことがあったっけ。お前は泣いちゃったんだっけ? クールで無口なアンドロイドも、まあ俺の前ではか弱い少女ってことだ。 あと、便利な道具だな。現に今、ことみの教育に役に立とうとしている。 俺はいいものを作ってくれた統合ナントカ体に感謝した。 左手でことみの生尻の肌触りを楽しみながら、右手をお尻の真ん中に動かしていく。 そして指を立てて、人差し指を右側の、中指を左側のパンティのすそにひっかける。 今日は少し小さめのパンティを履いているようだ。ゴムが尻肉に食い込むくらいの。 ことみが選んだそのパンティが、今となってはことみを傷つけていく。 俺は指を押し込んで、二本の指でパンティをつまみあげた。 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12 37 00.49 ID QUfxf/qu0 そろそろ電車が減速し始める。ちょいと生尻を楽しみすぎた。 しかし、お陰でことみのお尻はよく解れているし、ことみの我慢も確認できた。 俺はくいくいと控えめにパンティを引張った。 ことみはびくんと反応した。そして控えめに腰を振る。 しかしパンティはしっかりと俺の指にかかっている。 腰を振れば、逆に股間のパンティはぐいぐいと奥に押し込まれてしまう。 ことみは腰を止めてうつむいた。肩が細かく震えている。 まあ上出来だ。 俺はぐいぐいと少しずつパンティを引張る力を強くしていく。 長門に見せつけるように、ぐいぐいと左右に動かした。 ことみは全身を硬直させて耐えている。 さて、そろそろいいだろう。ことみに長門の存在を教えてやることにする。 俺はパンティをぐいっと強く左に引張った。 ことみは少しよろめいて体を右に向け・・・停止した。 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12 39 30.19 ID QUfxf/qu0 い、痛いの、ちょっ・・・! あ、あれ、この娘・・・ 見えてる。見えてる、はずなの。 というより、見ているの。私のお尻を見てるの。 一昨日は羊を見たの。昨日は鹿。今日は痴漢・・・ なんて洒落てる場合じゃないの。 助けて・・・助けて! 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12 43 22.85 ID QUfxf/qu0 気づくとその娘は私を見ていた。目と目が合う。 訴えるような、潤んだ目で私を見ている。 その意図は簡単に読み取れた。助けを求めている。 たしかに長門自身も、痴漢に遭う辛さは知っている。 今勇気を出して声を上げれば、いやこの大きなお尻と痴漢の手の間に手を入れれば、 この哀れでかわいらしい彼女を助けることはできる。 でも、そんなことをしてこの痴漢を逆上させたらどうなるか・・・ お尻の谷間でどくん、どくんと脈打って熱い液を吐き出す太いもの・・・ 長門の脳裏に、また生々しい記憶がよみがえる。 ごめん・・・長門はたまらずに目をそらした。 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12 48 59.97 ID QUfxf/qu0 ことみと長門の目が合う。しばし見つめあった後、長門はふいと目をそらした。 その瞬間、ことみの全身が脱力した。 うつむいていた顔が天を仰ぐ。硬直したお尻がふわりと緩み、ぐいと俺の左手に押しつけられる。 あきらめた。絶望、悲愴、人間不信。それら全てに対する諦観。 その瞬間、ことみは完全に俺のものになった。 電車が減速を始める。よろめくことみの体重を、お尻の谷間に挟まったパンティで支えてやる。 俺の指の中で、ことみのパンティがきりきりと軋む。 ことみにはかなりの痛みがあるはずだ。それなのに、ことみはふわふわとして落ち着かない様子だ。 姫がこんな状態になるのは初めてだ。 教育成功。 ことみは今、幸せでも不幸でもない。 ただ痴漢に体を弄ばれながら、あらゆる事実が時間の河を流れていくだけだ。 俺はしてやったりの笑みを浮かべて長門に目をやった。 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12 53 17.65 ID QUfxf/qu0 長門はただ唖然としてその娘を見つめた。 娘の顔から表情が消えた。だらしなく口を開け、焦点の合わない目で斜め上を見つめている。 その両目からとめどなく涙が流れる。口辺からはだらしなくよだれが垂れる。 地獄。この娘は地獄を見ている・・・ 長門はその状況が空恐ろしくなった。 私が見捨てたからだ。この娘を壊してしまったのは私かもしれない。 今なら、今ならまだ間に合うかもしれない。長門は必死に自身を鼓舞した。 それ以上に切実に、私は絶対にこんな目に遭いたくないと思った。 またお尻に生暖かい感触。 うにうにと動く痴漢の指が、まさに今触られているかのように生々しくよみがえる。 とても見ていられない・・・長門は全身を硬直させ、うつむいてぎゅっと目を閉じた。 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 13 00 14.28 ID QUfxf/qu0 電車が停車する。ことみはまだ自分を見失っているようだ。 人波がホームに流れ出す。ことみはふらふらした足取りでそれに押された。 このままでは未完成だ。俺は画竜点睛を行う。 ふらふらと前に進むことみ。俺は指にかけたパンティをぐいと引張った。 ことみはぐらりとよろめいて、俺にどさりとぶつかってくる。 自失状態のことみの目を覚ます、最後の痛み。同時に俺はするりとことみのお尻から手を離した。 ことみは我に返ったように一瞬全身を硬直させ、今度はしっかりした足取りでホームに降りた。 理想的。完璧なゲーム運びだった。今なら落合監督と張っても負ける気がしない。 ことみは逃げるように足早にその場を去っていく。 長門に目をやると、長門もまたことみの後姿を見つめている。 俺の悪戯心が頭をもたげる。そうだな、最後にちょっと驚かせてやろう。 俺は右手をするりと長門のお尻に伸ばし、さらりと撫でてやった。 小ぶりで、硬くて、形のいいお尻・・・そういえば久しぶりの再会だ。 長門はびくんと極端に跳ね上がり、小走りにその場を去った。 俺はその後姿を感謝をこめて見守った。 ことみはまだやれる。次はパンティずりおろしにも唇を噛んで耐えるだろう。 俺は充実した気持ちで、ことみの生尻の感触を指に焼き付けながら、ゆるゆるとホームを歩いた。 一ノ瀬ことみ編 終了
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焼きゴテ 真っ直な鉄の棒か、その先端に鉄の板をつけただけの簡単な道具。真っ赤に熱っし、儀牲者の身体に押し付けることで火傷を負わせる。 火責めに用いられる器具の中でも基本形と呼べるものである。 それだけに単独で用いられることはまずなく、大抵は他の拷問の最終段階に更なる苦痛を与えることを目的として使用された。 蝋燭 焼きゴテと並んでよく使われる道具。太い一本の蝋燭を用いる場合と、やや細い蝋燭を複数束ねて使う場合がある。 焼きゴテと比べると、直接火傷を負わせるというよりは炎を儀牲者に見せつけることで恐怖を煽るという、脅しとしての用法が目立つ。とはいえ、炎で直接肌を炙れば当然火傷を負うことになるし、効果はかなり高い部類に入る。 ペリロスの雄牛/ファラリスの雄牛 シチリアの君主ファラリスが芸術家ペリロスに命じて考案させたという伝承から二人の名を冠して呼ばれたり、その拷問結果から吠える雄牛と呼ばれたりもする。 名称からも分かる通り、外見は巨大な金属製の雄牛である。内部には人が入れるぐらいの空洞があり、犠牲者は胴体に設けられた扉から内部へと閉じ込められる。 その後、雄牛全体を炎で炙って内部にいる犠牲者を焼き殺すわけだが、その際に犠牲者があげる悲鳴が内部で反響し、まるで牛が吠えているように聞こえるという。 最初の犠牲者は考案者であるペリロスであり、ファラリス王も民衆によってこの処刑具によって殺されたという由来が伝えられているが、真偽のほどははっきりしない。 また、この器具が実際に使用されたという証拠となるような記録が乏しく、儀牲者を威圧する目的で使用されたのではないかとも思われる。 クエマドロ 窯という意味で、その名の通り煉瓦製の巨大な窯の中でゆっくりと犠牲者を燻す。 異端者に対して行われていたらしいが、異端者に対して行われた処刑法としては火刑の方が一般的であったため、改宗を認めれば解放されたのではないかという推測もされている。 火責め椅子 }鉄製の椅子で内部が空洞になっており、そこに炭火の入った箱が置けるようになっているもの。 犠牲者を縛り付け、足などにラードやタールを塗ってから炙る。 基本的な原理としては焼きごてや蝋燭と変わらないが、それを椅子という形で一つの器具にしたのが西洋の特徴であり、日本ではこのような器具は見られない。審問椅子にこの機能が付けられていることも多く、比較的一般的なものであったようだ。 火頂 鉄製の椅子で内部が空洞になっており、そこに炭火の入った箱が置けるようになっているもの。 犠牲者を縛り付け、足などにラードやタールを塗ってから炙る。 基本的な原理としては焼きごてや蝋燭と変わらないが、それを椅子という形で一つの器具にしたのが西洋の特徴であり、日本ではこのような器具は見られない。 審問椅子にこの機能が付けられていることも多く、比較的一般的なものであったようだ。 スコットランドの深靴 深靴の形をした鉄製の足枷。犠牲者の足をその中に入れ、火で炙って使う。スペインでは靴の中に熱湯や熱い油が注がれることもあった。
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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 11 31 43.74 ID QUfxf/qu0 長門は一時期、痴漢に悩んでいた。 毎日、通学電車でお尻を触られた。痴漢はどんどんエスカレートした。 怖かった。悔しかった。 どうしてもその存在を消したかったが、許可は出なかった。 学校に行くのが憂鬱だった。 しかし、最近は全く遭わない。 おそらく、車両や時間を不規則に変え始めたのが功を奏したのだ。 情報操作は得意。長門は痴漢を撃退したかのような誇らしさを感じていた。 怠っていた涼宮ハルヒの観察も再開しなければ。朝倉も退屈しているだろう。 長門は安心して電車に乗り込んだ。 前にいる女の子、どうも様子が変だ。 唇を噛んで、何かに耐えるような・・・ その背後には男が体を密着させている。 長門「あれはまさか・・・痴漢」 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 11 36 01.05 ID QUfxf/qu0 俺は順調に一ノ瀬ことみを育てていた。 とくに狙いのない日は、ことみを待ち伏せして痴漢するようにしてきた。 じっくりとソフトな痴漢を繰り返しながら、少しずつエスカレートさせる。 ことみはその高い学習能力で、徐々に痴漢に慣れていった。 さすがに嫌悪感は消えないようで、痴漢を避けようとはする。 時間をずらしたり車両を変えたり、最後に電車に乗り込もうとするなどの努力は見られる。 それでも、やはり触られてしまうと抵抗はできないようで、 今ではスカートの中に手を入れてもまっすぐに立ったまま耐えられるようになった。 我ながらうまくやったものだ。 ことみの能力なら、きっと毎日パンティを下ろしても耐えられる程度には成長するだろう。 大きくて張りのあるお尻が、じきに俺の玩具になる。俺は心がうきうきするのを抑えられない。 今日も早めにホームに行き、ことみが来るのを待つ。 意外な姫が階段を上ってホームに立った。・・・かなり久しぶりな顔だ。 長門有希。 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 11 41 57.40 ID QUfxf/qu0 はからずもかがみんを登校拒否に追い込んだ直後に、数日にわたって俺の姫を務めた子だ。 最終的には、パンティの中で射精してスカートで拭き取るという、俺の願望を実現してくれた優秀な姫だ。 小さくて硬いお尻の感触が両手によみがえる。 そうだな・・・せっかく久しぶりに会ったんだ。今日は長門を可愛がるか。 そのすぐ後から、ことみが階段を上ってくる。 む・・・迷うところだ。長門か、ことみか。 いずれも安全パイ、いやパイだけでなくケツも安全なのだが、安全な娘だ。 そうなると両手で同時痴漢といくか。 いや、今日はことみを責めよう。 痴漢というものについて、新しい知識を植えつけてあげよう。 教えるのは・・・非常勤講師、長門だ。 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 11 48 01.62 ID QUfxf/qu0 電車がやってくる。長門が人波と共に電車に乗り込む。 俺はその後につけて、ことみを車内に押し込んでいく。 ことみは少し体をひねって抵抗するが、強引に押し込んでやればわけない。 長門は電車の角に位置取り、体を回転させて壁を背にした。 なるほど、痴漢対策か。成長したな。 俺はことみをその前に押し込む。 俺の前にことみがいて、右側に長門がいる。そんな位置で電車の扉が閉まった。 今日の俺の狙い。俺のことみに対する痴漢を、長門に見せるのだ。 長門は声をあげることはない。 長門と茅原みのりに同時痴漢した際は、互いに痴漢に遭っていることに気づきながら、 結局互いを助けることも助けを求めることもできず、並んでうつむいて耐えるだけだった。 平野綾に痴漢したときも長門に見せつけたが、やはり見ているだけだった。 そして、長門が痴漢に気づきながら助けないことを、ことみに気づかせる。 「この人・・・気づいてるのに、見てるだけなの」 「やっぱり・・・声をあげても、きっと誰も助けてくれないの」 「我慢しなきゃなの・・・」 こういう筋書きだ。さあ長門、先輩として立派に特別講師を演じてくれよ。 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 11 53 17.11 ID QUfxf/qu0 電車が動き始めると同時に、俺は両手でことみのお尻を包む。 そしていきなり、うにうにと優しく揉んでやる。 ことみは身じろぎもしない。乗り込むときに痴漢の存在には気づいていたはずだ。 ちょっと前ならびくついて触る前からガタガタ震えていたところだろう。お前も成長したな。 俺は教え子を見守る師匠のように、愛でるようにお尻を揉んでやった。 ことみのお尻は俺の指に押し込まれてはプリプリとした弾力で押し返す。 さらに、指をお尻に押し付けながら動かして、スカートをめくっていく。 俺の指は簡単にスカートの中に入りこんで尻たぶに触れる。 吸い付くような感触。ことみの意志とは裏腹に、刺激を求めるかのように俺を誘惑する。 はらりとスカートをめくって手のひら全体を侵入させる。 手のひら全体でことみの生パンを包む。柔らかくて暖かい。 ことみは相変わらず無反応。いきなりこれだけのことをされても無反応である。 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 11 59 01.02 ID QUfxf/qu0 俺は横目で長門を見下ろす。無表情だ。 まずは長門の目を引かなければならない。 俺は周囲に注意しながら、不自然に右腕を動かした。 同時に、ことみの尻たぶをこちょこちょと指で刺激する。 少し変則的な俺の責めに、ことみはうつむけていた顔を少しだけ上げた。 そしてまたすぐにうつむいてしまった。 長門のほうも無表情のままだ。何か考え事でもしているのだろうか。 ことみのお尻を揉みながら長門の注意を惹こうとする。 ちょっと直接的なやり方だが・・・まあ長門なら大丈夫だろう。 俺は右ひじをくいくいと動かして、長門の体をつついてやった。 ぽふぽふ、と長門の左腕に俺のひじが当たる。 長門はふっと自分のひじに目をやった。よし、今だ。 俺は少し体を右に開いた。死角になっていたことみのお尻が長門の視野に入る。 長門は下を向いたまま、ぴたりと停止した。よし、気づいたな。 長門には、ことみのスカートが不自然にめくれて、その下から俺の手首が出ているのが見えているはずだ。 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12 04 25.54 ID QUfxf/qu0 長門「あれはまさか・・・痴漢・・・ん」 ぽふぽふ、と腕に何かが当たる。長門は下を見た。 そこには・・・すさまじい光景が広がっていた。 やはり、痴漢だ。しかもスカートに手を入れられている様子だ。 嫌な光景だ。辛い記憶が生々しくよみがえる。 それとともに、長門は「私でなくてよかった」と思った。 やはり痴漢はいる。自分はこのところそれを完璧に避けている。 見れば、くびれた腰に大きなお尻。胸もかなり大きいようだ。 見るからに魅力的な娘だ。そんな体を痴漢に好きなようにされるなんて・・・ その娘はまっすぐに立って反応しない。その気丈さが哀れさを増長した。 可哀想と思いながらも、やはり怖くて助けられない。目の前に痴漢がいるのだ。 変な素振りを見せたらまた・・・ お尻に生暖かい感触がよみがえる。塗りたくられた、あのぬるぬるしたその液体・・・ 長門にはとても声を上げることはできなかった。 ただ、なんとなく目を離すこともできず、その光景を見守った。 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12 09 39.77 ID QUfxf/qu0 長門・・・気づいたようだな。しかも俺の痴漢行為を凝視しているようだ。 興味があるのか?そんならお前にもやってやるぞ? ずいぶん間が開いたけど、あれだけのことをされたんだ。忘れるはずもないよな。 あのときと全く同じ恐怖と屈辱を、また味わわせてやろうか? まあ、今日というわけにはいかないがな。今日はこいつを教育してやるんだ。 俺はスカートに右手をかけ、するすると持ち上げた。 そして、俺の腰とことみのお尻の間に挟む。ことみのスカートは完全にめくれあがった。俺も視線を下にやる。 大きくくびれた腰の下、スカートの隙間に、白いパンティが大きく膨らんでいるのがわずかに見えた。右ケツの丘だ。 ことみは、変わった責めに驚いたのか腰をひねる。しかし、その抵抗も控えめだ。 左手でぐいぐいと左ケツを揉む。少し乱暴にすると、ことみは抵抗をやめてうつむいた。 長門は相変わらず停止してうつむいている。 この娘。いいだろ、この体、この我慢。 俺は子供が玩具を自慢するように長門に見せつける。 右手の人差し指を立てて、ことみのお尻にぐるぐると花丸を書いた。 ことみはぞくぞくと震えた。指先での責めにはまだ慣れが不足している。 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12 15 12.39 ID QUfxf/qu0 さて、次はことみが長門に気づかなければならない。 しかし俺はあせらない。もう少し深入りしてみよう。 生パンごしにお尻を揉むくらいは、もうことみには当然の責めだ。 もう少し恐怖を与えて、そこで長門が傍観していることに気づく。 そのほうが絶望感も強くなるはずだ。同時に、諦観もだ。 もちろん、今後のために必要なのは後者である。 さて、そうなると谷間攻めか生尻責めかが問題だ。 パンティを下ろしてしまうのはまだ早い気がする。 となれば・・・ Tバック責めだ。 パンティを食い込ませてTバック状にすれば、谷間を刺激しながら生尻を堪能できる。 長門から見てもそれなりに迫力のある責め方になるはずだ。 善は急げ。俺はするすると両手を動かして、パンティのすそをつまんだ。 ことみの尻肉に押し込まれたゴムをつまんで、その中に指を侵入させる。 そして俺はゆるゆると両手を持ち上げていった。 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12 20 54.99 ID QUfxf/qu0 ことみは少し腰を動かしたが、抵抗というほどではない。 脚も震えていないし、落ち着いている。よしよし、いいぞ。 俺も視線を下にやる。邪魔なスカートを手首で持ち上げてやる。 さっきパンティに包まれていた丘が、今はその素肌を晒している。 それを包んでいるのは俺の指。横には長門がかばんを抱えているのが見える。 俺と長門にだけ開かれた痴漢鑑賞ゾーン。長門は食い入るように見つめている。 むしろ長門は、痴漢ゾーンを死角にするのに一役買っている。 普通、自分の痴漢行為の光景を見ることなどできないものだ。 今は、長門の体が壁になっているおかげで、少し体を開いて隙間を作ることができる。 長門よ、お前は無意識とはいえ俺の痴漢行為に協力しているんだぜ。 この娘がどんな辛い思いをしているか。経験者のお前になら分かるだろう。 見ているだけでいいのか?助けてやらなくていいのか? 薄情なやつだ。もうお前も共犯みたいなもんだぜ。 しかし長門が声を上げる可能性は考えにくかった。 俺はまたつんつんとひじで長門をつついた。 声を出すなよという牽制と、壁になってくれてありがとうという感謝と、 お前も共犯だという侮辱。どれもおそらく伝わってはいないだろう。 長門は腕を少し動かして俺を避け、なおも痴漢行為を見つめていた。 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12 26 19.97 ID QUfxf/qu0 プリプリとしたことみの生尻が俺の指を刺激する。 指が吸い付くようなもちもちした質感や指が埋もれこむような柔らか味はない。 その代わり、さらさらした感触と張りがある。これがことみのお尻の魅力だ。 これだけ大きなお尻でこれだけの張りがあるのは素晴らしい。 俺の姫は我慢強くて痴漢しやすいだけでなく、お尻自体も一級品だ。 時間をかけてでも痴漢奴隷に育てる価値がある尻だ。 いや、この性格にこの尻。痴漢奴隷にしないという選択肢は考えられない。 俺はことみの生尻を揉んでやる。ことみはお尻を硬直させた。 その緊張をほぐすように、優しく揉んでやる。 爪を立てるなど、相手に痛みを与える痴漢もある。 抵抗を奪う方法のひとつでもあるし、それ自体が俺の満足感にもつながる。 しかし、ことみについてはあくまで優しく扱う。 鋭意育て中の大切な姫だ。慈しむように両手をうにうにと動かして揉み解す。 こうしてやると、少しずつ尻肉の表面に柔らか味が出てくる。 じんわりと汗がにじんで、擬似的にもち肌を作り、俺の指に吸い付いてくる。 一粒で二度オイシイ。 さすが俺が目をつけた姫だ。触るごとに可能性が広がる感じがする。 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12 32 00.22 ID QUfxf/qu0 さて、のんびりしている暇はない。時間は限られているのだ。 谷間を攻めていこう。ただし、指では責めない。 長門に見せつける意味もこめて、もう少しいやらしい責め方をする。 ことみのお尻の谷間に埋もれたパンティ。これを使っていく。 俺は右手をことみのお尻から離した。長門はそれを見つめている。 これから何が起こるか気になるか?・・・いや、お前なら想像がつくだろうな。 お前にもこの責め方をしたことがあったっけ。お前は泣いちゃったんだっけ? クールで無口なアンドロイドも、まあ俺の前ではか弱い少女ってことだ。 あと、便利な道具だな。現に今、ことみの教育に役に立とうとしている。 俺はいいものを作ってくれた統合ナントカ体に感謝した。 左手でことみの生尻の肌触りを楽しみながら、右手をお尻の真ん中に動かしていく。 そして指を立てて、人差し指を右側の、中指を左側のパンティのすそにひっかける。 今日は少し小さめのパンティを履いているようだ。ゴムが尻肉に食い込むくらいの。 ことみが選んだそのパンティが、今となってはことみを傷つけていく。 俺は指を押し込んで、二本の指でパンティをつまみあげた。 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12 37 00.49 ID QUfxf/qu0 そろそろ電車が減速し始める。ちょいと生尻を楽しみすぎた。 しかし、お陰でことみのお尻はよく解れているし、ことみの我慢も確認できた。 俺はくいくいと控えめにパンティを引張った。 ことみはびくんと反応した。そして控えめに腰を振る。 しかしパンティはしっかりと俺の指にかかっている。 腰を振れば、逆に股間のパンティはぐいぐいと奥に押し込まれてしまう。 ことみは腰を止めてうつむいた。肩が細かく震えている。 まあ上出来だ。 俺はぐいぐいと少しずつパンティを引張る力を強くしていく。 長門に見せつけるように、ぐいぐいと左右に動かした。 ことみは全身を硬直させて耐えている。 さて、そろそろいいだろう。ことみに長門の存在を教えてやることにする。 俺はパンティをぐいっと強く左に引張った。 ことみは少しよろめいて体を右に向け・・・停止した。 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12 39 30.19 ID QUfxf/qu0 い、痛いの、ちょっ・・・! あ、あれ、この娘・・・ 見えてる。見えてる、はずなの。 というより、見ているの。私のお尻を見てるの。 一昨日は羊を見たの。昨日は鹿。今日は痴漢・・・ なんて洒落てる場合じゃないの。 助けて・・・助けて! 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12 43 22.85 ID QUfxf/qu0 気づくとその娘は私を見ていた。目と目が合う。 訴えるような、潤んだ目で私を見ている。 その意図は簡単に読み取れた。助けを求めている。 たしかに長門自身も、痴漢に遭う辛さは知っている。 今勇気を出して声を上げれば、いやこの大きなお尻と痴漢の手の間に手を入れれば、 この哀れでかわいらしい彼女を助けることはできる。 でも、そんなことをしてこの痴漢を逆上させたらどうなるか・・・ お尻の谷間でどくん、どくんと脈打って熱い液を吐き出す太いもの・・・ 長門の脳裏に、また生々しい記憶がよみがえる。 ごめん・・・長門はたまらずに目をそらした。 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12 48 59.97 ID QUfxf/qu0 ことみと長門の目が合う。しばし見つめあった後、長門はふいと目をそらした。 その瞬間、ことみの全身が脱力した。 うつむいていた顔が天を仰ぐ。硬直したお尻がふわりと緩み、ぐいと俺の左手に押しつけられる。 あきらめた。絶望、悲愴、人間不信。それら全てに対する諦観。 その瞬間、ことみは完全に俺のものになった。 電車が減速を始める。よろめくことみの体重を、お尻の谷間に挟まったパンティで支えてやる。 俺の指の中で、ことみのパンティがきりきりと軋む。 ことみにはかなりの痛みがあるはずだ。それなのに、ことみはふわふわとして落ち着かない様子だ。 姫がこんな状態になるのは初めてだ。 教育成功。 ことみは今、幸せでも不幸でもない。 ただ痴漢に体を弄ばれながら、あらゆる事実が時間の河を流れていくだけだ。 俺はしてやったりの笑みを浮かべて長門に目をやった。 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 12 53 17.65 ID QUfxf/qu0 長門はただ唖然としてその娘を見つめた。 娘の顔から表情が消えた。だらしなく口を開け、焦点の合わない目で斜め上を見つめている。 その両目からとめどなく涙が流れる。口辺からはだらしなくよだれが垂れる。 地獄。この娘は地獄を見ている・・・ 長門はその状況が空恐ろしくなった。 私が見捨てたからだ。この娘を壊してしまったのは私かもしれない。 今なら、今ならまだ間に合うかもしれない。長門は必死に自身を鼓舞した。 それ以上に切実に、私は絶対にこんな目に遭いたくないと思った。 またお尻に生暖かい感触。 うにうにと動く痴漢の指が、まさに今触られているかのように生々しくよみがえる。 とても見ていられない・・・長門は全身を硬直させ、うつむいてぎゅっと目を閉じた。 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/03(土) 13 00 14.28 ID QUfxf/qu0 電車が停車する。ことみはまだ自分を見失っているようだ。 人波がホームに流れ出す。ことみはふらふらした足取りでそれに押された。 このままでは未完成だ。俺は画竜点睛を行う。 ふらふらと前に進むことみ。俺は指にかけたパンティをぐいと引張った。 ことみはぐらりとよろめいて、俺にどさりとぶつかってくる。 自失状態のことみの目を覚ます、最後の痛み。同時に俺はするりとことみのお尻から手を離した。 ことみは我に返ったように一瞬全身を硬直させ、今度はしっかりした足取りでホームに降りた。 理想的。完璧なゲーム運びだった。今なら落合監督と張っても負ける気がしない。 ことみは逃げるように足早にその場を去っていく。 長門に目をやると、長門もまたことみの後姿を見つめている。 俺の悪戯心が頭をもたげる。そうだな、最後にちょっと驚かせてやろう。 俺は右手をするりと長門のお尻に伸ばし、さらりと撫でてやった。 小ぶりで、硬くて、形のいいお尻・・・そういえば久しぶりの再会だ。 長門はびくんと極端に跳ね上がり、小走りにその場を去った。 俺はその後姿を感謝をこめて見守った。 ことみはまだやれる。次はパンティずりおろしにも唇を噛んで耐えるだろう。 俺は充実した気持ちで、ことみの生尻の感触を指に焼き付けながら、ゆるゆるとホームを歩いた。 一ノ瀬ことみ編 終了
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540 名前:鍋責め (ワッチョイ 2771-k3ZN)[sage] 投稿日:2018/03/07(水) 22 20 46.14 ID SiiKcpav0 [1/9] 男が自らの家のガレージに用事があり扉を開けると、妙な声が聞こえてきた。 アライちゃん1「んまいのりゃ!んまいのりゃ!」クッチャクッチャ アライちゃん2「おやさいたくさんおちてたのりゃ!」クチャクチャネチョベチョ アライちゃん3「ぜんぶみつけたアライちゃんのものなのら!」クッチャクッチャ 男(…クソカス害獣どもか) どうやら収穫され、保管されていた野菜を、侵入したアライちゃんたちが食い散らかしているようだ。 どれどれ…と男は手近にあった空の米紙袋を掴んでその三匹に近寄っていった。 アライちゃん1「あ、ヒトしゃんなのら」クッチャクッチャ アライちゃん2「なのらー」クッチャグチュクッチャグッチュ アライちゃん3「このおやさいはアライちゃんがさきに見つけたのだ!アライちゃんのものなのらぁ」クチャクチャ アライちゃんたちも近寄る男に気づいたようだ。それにしても意地汚い食い方である。 アライちゃん1「ヒトしゃんすきすきなのらー」ヨチヨチ アライちゃん2「おやさいたべるのらぁー? すこしならあげるのらぁ」クチャクチャ アライちゃん3「なにいってるのら、がいじ! これはアライちゃんのものなのら、アライちゃんが さいしょにみつけたのらぁ」ガツガツグチャグチャ 一匹は馴れ馴れしく寄ってきて媚びている。別の一匹はマイペースなのか、のんきに食っている。 三匹目は男を威嚇して野菜をかっこんでいる。 男(こうみるとアライちゃんごときにも当たり前だが個性があるもんだな。まぁちょうどいいや) 男は優しいふりをして寄ってきた一匹を抱き上げた。 アライちゃん1「たかいのら~♪ ヒトしゃんすき~♪」 そして、残りの2匹を素早く踏んで押さえつけた。 アライちゃん2「ぶぎゅっ?!」 アライちゃん3「のあっ?!」 アライちゃん1「のぁ…ヒトしゃん?! ぶげっ?!」ポイー 男はなにやら驚いてる一匹をさっと袋に投げ込み、 アライちゃん1「ぷぁ…のぁ…じび!」 アライちゃん2「のぁー、のぁぁー!」ジタバタジタバタ アライちゃん3「なにするのらー!」ジタバタジタバタ 踏んでいた二匹も手早く袋に放り入れる。 男は"ちょうどいいモノ"に心当たりがあったので、袋の口を縛って適当にそのへんに放おると 「のだっ?!」「じび!」「ぎゅえっ?!」持ってくることにした。 男(あったあった。よいしょ。あとは何か適当な…) 541 名前:鍋責め (ワッチョイ 2771-k3ZN)[sage] 投稿日:2018/03/07(水) 22 21 18.71 ID SiiKcpav0 [2/9] やがて男はスタンガンとガスバーナー、頑丈なロープと野菜カゴに加え、無骨な鉄鍋を用意していた。 左右に持ち手がついたやつである。 男(あとは…親のアライさんをおびき出せば準備完了だ。どうやって釣るかな…) 少し考えた後、彼はベタに肉親の情を利用することにした。 まずは害獣3匹が詰まった米紙袋を持ち上げると、思いっきり上下左右に振ってやる。 「のあ?!」「ぎゅびいぃぃっ?!」「のだあぁぁ?!」 そうして抵抗力を奪ったところで、適当に一匹をつまみ上げる。 アライちゃん1「のあ~、くらくらするのらぁ…」ダラァ 男(うわ、よだれきもっ…) ちょっと引きながらも、男はアライちゃん1の胴体をしっかり掴み、もう片方の手をしっぽにかけた。 アライちゃん1「のあ~~」 そして、しっぽを一気に引きちぎった。 アライちゃん1「のぎゃああああぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――っ?!!」 当然ひどい悲鳴が上がるが、彼の知ったこっとではない。男はちぎったしっぽをそのへんに放ると、 アライちゃん1をぷるぷる振って、かつてしっぽがあった箇所から滴る血をその近くに振りまいた。 アライちゃん1「のあああああ――――んっ!! しっぽがぁぁぁぁ―――っ! アライちゃんの かわいいしっぽがあぁぁぁぁ――――ん!!!」ジタバタ アライちゃん2「な…なんなのら…?!」ゴソゴソ アライちゃん3「なにかおそろしいことがおきてるのら……!!」ゴソゴソ 十分血を振り撒いたら、アライちゃん1を米紙袋にぽいっと戻す。 アライちゃん1「のあぁぁぁ―――ぶびえっ?!」ベチャ アライちゃん3「のあぁぁっ?! お、おねーしゃんがふってきたのだ!」 アライちゃん2「おねーしゃん、しっぽないのだ…」ガクガクブルブル 袋の口をまた閉じて、惨劇の現場の近くに置く。 男はゴソゴソいってる袋を尻目に、奥の方へ隠れ潜んだ。 しばらく待つと… アライさん「ふはははは、アライさんにおまかせなのだぁ」ピカピカガイジガオ 頭の悪そうな声をたててアライさんがやってきた。 アライさん「チビたちが帰ってこないのだ…。あいつらの臭いはこっちからなのだ」 彼のもくろみどおり、我が仔に釣られてのこのこやってきたようだ。 アライさん「のあっ?! なんなのだコレは! ちぎれたアライちゃんのしっぽと…血なのだ!」 542 名前:鍋責め (ワッチョイ 2771-k3ZN)[sage] 投稿日:2018/03/07(水) 22 21 48.54 ID SiiKcpav0 [3/9] アライさんは血の跡に対して這いつくばり、ふんふんと鼻をきかせ始めた。男はチャンス、と頬を 緩ませる。 アライさん「クンクン…やっぱり、アライさんのチビのにおいなのだ」 男「へぇ、そう」スタンガンバチー アライさん「じびっ?!」 アライさんは後ろからスタンガンを食らってあっさりと昏倒した。 男「よっと」 男は崩れ落ちたアライさんを蹴っ飛ばして仰向けにさせ、ロープで両手足をそれぞれ縛り上げた。 適当なコンパネを床に置き、その上に野菜かごと、適当な木片を用意する。 野菜かごの下にじゅうぶんな長さのロープを2本敷き、アライさんの体重より重い重り・・・てきとうに 集めたダンベルやら漬け物石やらをかごに満たす。その上にアライさんを載せ、2本のロープを脇の あたりと腿のあたりで拘束する。最後に、腹部の服(のようなものらしい)をぞんざいに裂いて 素肌を露出させた。 これで、アライさんがどんなに暴れてもびくともしないだろう。男は満足げに一息ついた。 男「ふぅ、アラ虐も楽じゃないな…」 男はじわっと浮かんできた額の汗をぬぐってから、放置していた米紙袋を手にとった。 用意した鉄鍋に、袋をさかさまにしてばっさばっさと「中身」を振り出す。 アライちゃん1「のあああぁっ?!」 アライちゃん2「じび!」 アライちゃん3「ぎゅべっ?!!」 当然3匹のアライちゃんは、したたかに体を鉄に打ち付けて悲鳴を上げる。 アライちゃん1「いたいのらぁ、しっぽかえすのらぁ」コスリコスリ アライちゃん2「…あ! おかーしゃんなのら!」 アライちゃん3「ほんとなのら! …やい、ニンゲン! いたかったのはゆるしてやるから、もっと やさいをよこすのりゃあ!!」キュルルルル 男はアライちゃんたちの言いぐさを一顧だにせず、鉄鍋を持ち上げアライさんの腹部の上まで運んでいき… アライちゃん1「ヒトしゃん、あやまるからアライちゃんのしっぽかえしてなのだぁ」コスリコスリ アライちゃん2「おかーしゃんねてるのら? おなかすいたのだ、おきるのだぁ」 アライちゃん3「にんげんのくせに、アライちゃんをむしするななのらぁ! がいじ!」キュルルルル 男「よっ・・・と!」 くるっと勢いよく鉄鍋をひっくり返し、アライさんのむき出しの腹部に叩きつけた。 アライさん「ぐべええぇぇぇっ?!!」 543 名前:鍋責め (ワッチョイ 2771-k3ZN)[sage] 投稿日:2018/03/07(水) 22 22 19.14 ID SiiKcpav0 [4/9] さすがに意識を取り戻したアライさんは、ゲホゲホと胃液を吐きながら苦しんでいる。あまりの 痛さにのたうち回ろうとして、自分の状態を自覚したようだ。 アライさん「動けないのだぁ! …ハッ、やいニンゲン! おまえがアライさんを捕まえたのだ?!」 男はアライさんをまったく無視して、鉄鍋の持ち手にロープを通し、下のコンパネに木片を噛ませて ロープをインパクトドライバで固定した。アライさん自体が拘束されているのに加えてここまで しっかり固定すれば、どれだけアライさんがもがいても鍋は動かないだろう。 アライさん「そうだ! チビたちを探してたのだ! おまえ、チビたちを見つけてくるのだぁ」ジタバタ アライさんの不躾な物言いに、男は鉄鍋をコンコンとノックすることで答えた。 アライちゃん2「お、おかーしゃんのこえがするのらー!」コンコン アライちゃん3「くらくてなんにもみえないのだぁ、おかーしゃんどこなのらぁ」 アライちゃん1「しっぽぉ、アライちゃんのしっぽぉぉ」コスリコスリ アライちゃん3「…さっきからしっぽしっぽうるさいのらぁ、がいじ!」ドガッ アライちゃん1「のああああああぁぁぁぁぁぁ――――ん!! いたいのらぁ、けったのらぁ」 アライさん「なに無視してるのだ、ニンゲン! チビたちをそこに閉じ込めてるのはわかってるん だぞぉ! 今ならまだ罪は軽いから、アライさんとチビたちを放すのだぁ」ジタバタ 男はバーナーを手に取ると、鉄鍋に向かって炎を放った。 ごおおおおおおお… アライさん「ひいいいいいいいぃぃぃ!! こ、こわいのだあぁぁ!!!」 アライさんは高温の炎に恐れおののいているが、男はこれでアライさんに直接なにかをするつもりは なかった。ただ、鉄鍋をひたすら炙るのみである。 アライちゃん2「???」 一方、鉄鍋に囲われたアライちゃんたちはいまいち状況を把握できていない。 アライちゃん2「ここからでるのらぁ~」ヨチヨチ アライちゃんのうちの一匹が、暗闇の中を手探りでヨチっていった。 アライちゃん2はのこのこと、バーナーで炙られて十分熱せられた鉄鍋の底に近寄っていき… じゅっ。 アライちゃん2「?! のあああああぁ―――――ん!!! あぢゅいのらあぁぁぁっ!!!!」ゴロゴロジタバタ ヨチっている都合上、顔から接触し、案の定やけどを負った。 アライちゃん3「うるさいやつなのりゃ! なにやってるのらがいじ!」ゲシッ アライちゃん2「のあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――ん!!!!!」ゴロゴロジタバタ アライちゃん1「のああああああぁぁぁーーーーん!! しっぽしっぽしっぽしっぽしっぽしっぽ!!!」ゴロゴロジタバタ アライさん「のだのだうるさいのだガイジども! 母親のアライさんを助けるのだぁ、アライさんが 可愛そうなのだぁ! お腹が熱いのだぁ!!」 544 名前:鍋責め (ワッチョイ 2771-k3ZN)[sage] 投稿日:2018/03/07(水) 22 23 39.94 ID SiiKcpav0 [5/9] 鉄鍋越しに伝わって来る阿鼻叫喚の図に、アライさんはアライさんで身勝手な言葉を投げつける。 男はバーナーを止めずにそれらをニヤニヤ見ていた。 アライさん一家は男を罵ってみたり、同族どうしで口喧嘩(たまに手も出る)してみたり、忙しく していたのだが、やがてアライちゃんのうちの一匹が異変に気づいたようだ。 アライちゃん3「ぜぇ、ぜぇ……な、なんか、あちゅいのら」 男(そら(鉄鍋にガンガンに火を吹き付けてるんだから)そうよ) アライちゃん2「で、でも、あちゅくて出られないのらぁ」ハァハァ アライちゃん1「あちゅいのら……なんとかしてほしいのら、あとしっぽかえしてなのだぁ」コスリコスリ アライさん「『そーめい』なアライさんにはわかるのだ! ニンゲンが火を起こしてるせいなのだ! さっさとその火を消すのだぁ!」キュルルルルルルル 聡明どころか、どんな馬鹿でも明らかにわかることなのだが、男はひたすら無視してバーナーで火を 放ち続けた。 アライちゃん1「…あちゅい…のあ…」ゼェゼェ アライちゃん2「おみずのみたいのらぁ…」ハァハァ アライちゃん3「あちゅいのらぁ…ここからだすのらぁ…」ゼェハァ 男(だいぶ参ってきたみたいだな。そろそろかな…) アライちゃん3「もうがまんならんのりゃ! ここからでるのらぁ!!」ブチィ!! 唐突にそう叫んだアライちゃん3は、熱からの逃げ場を自分の足元に求めた。その「足元」にツメを 突き立て始めたのだ。残りの方向は全て鉄なのだから仕方がないと言えば仕方がないのだが… アライさん「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ビクン!! …その「足元」とは、言うまでもなくアライさんの腹部である。 アライちゃん3は己の母親の柔らかい腹部に一生懸命ツメをつきたて、皮膚や脂肪や筋肉をかき分け だした。 アライさん「いだいのだああああああああやめるのだあああああああ!!!!!!」ブンブンブン アライさんは唯一自由になるしっぽを千切れんばかりに振り、喉が割れんばかりの絶叫を放つ。 アライちゃん1「」ビクッ アライちゃん2「お…おかーしゃんのひめいなのら…」ビクビク アライちゃん3「おかーしゃん…あのニンゲンになにか、ひどいことされてるのら…?」 男(ひどいこと(現在進行形)してるのはお前らだよ) 馬鹿でかい声にびっくりして止まったアライちゃんたちだが、事態が飲み込めずきょとんとしている。 アライちゃん3「びびってるばあいじゃないのら! おかーしゃんをたすけにいくのら!」ゴソゴソ アライちゃん1「なりゅほど、したはあつくないのりゃ! いもーとのくせにかしこいのりゃ!」ヨチヨチ アライちゃん2「アライちゃんもてつだうのりゃ~」ヨチヨチ 545 名前:鍋責め (ワッチョイ 2771-k3ZN)[sage] 投稿日:2018/03/07(水) 22 25 38.78 ID SiiKcpav0 [6/9] アライちゃん3「くちゃいけどやわらかいのりゃ! このなかににげるのりゃ~!」ブチッミリッ アライちゃん2「のりゃ~」グサッ アライちゃん1「たぁ~」グリッブチッ アライさん「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!」ブチブチミリミリジョバー あまりの激痛に、アライさんは更なる絶叫と、おまけに糞尿を垂れ流した。 アライちゃん3「いそぐのだぁ」ゴソゴソ アライちゃん2「うぅ、こわいのらぁ」モゾモゾ アライちゃん1「なんにもみえないのらぁ」グチャグチャ アライちゃんたちは容赦なく、我が母の内臓をえぐり掻き分けて、進んでいく。 その方向は母の声のするほう…身体の上半身側であった。 アライさん「い゛だい゛の゛だあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!!!!!」ビクンビクンブクブク 痙攣しながら泡を吐くアライさん。その泡は次第にピンク色に変わっていった。 アライちゃんたちは懸命に、まだ幼い爪や牙を酷使して、けなげにアライさんの、自分たちがかつて 育った子宮や、畑から盗み食いした野菜だったものの詰まった腸や、胃や肺をズタズタにしていった。 アライさん「…! ……!!」カヒュー、カヒュー まず血液が大量に流出したショックで意識が弱っていたアライさんは、肺を大きく破られて、もう 悲鳴もあげられなくなっていた。口は絶叫をあげた形のまま大きく開かれ、血と涎を垂れ流している。 アライちゃん3「…! みちがあるのらぁ」ヨチヨチヨチヨチ 胃壁を食い破り胃に到達したアライちゃん3は、食道を手探りで見つけるとそこを進み始めた。 アライちゃん3「おかーしゃん、まってる、のら…! アライちゃんが、たすける、のらぁ…!」ヨチヨチヨチヨチ…! ぬるぬる滑る食道を必死でヨチるアライちゃん3。その甲斐あってか、アライちゃん3の視界に、 ついに光が指した。 アライちゃん3「たてあな……なのりゃ」 アライちゃん3はしばし呆然とする。疲労困憊、酷使した牙や爪はズキズキと痛み、身体中が汗や 血やその他なんだかよくわからないドロドロの汚物にまみれている。限界だった。 アライちゃん3「…………!」キッ だが、アライちゃん3は限界を超えて動き出した。縦穴――つまりアライさんの喉を登り始めた。 アライさんの舌に痛む爪をつきたてて、のろのろと、しかし着実に、アライちゃん3は光の射す ほうへ向けて進み始めた。 アライちゃん3「まってる…のりゃ……おかー…しゃん…!」プルプル しかし。 男「おー、すげえ。口から出てきた」ヒョイ 546 名前:鍋責め (ワッチョイ 2771-k3ZN)[sage] 投稿日:2018/03/07(水) 22 26 45.21 ID SiiKcpav0 [7/9] アライさんの舌を登りきったアライちゃん3は、あっさりと男の持つ炭バサミによってつまみ上げら れた。 アライちゃん3「……?!」ボーゼン 己の全てを振り絞っての頑張りが一瞬で水泡に帰したことで、呆然となるアライちゃん3。 アライちゃん3「……!」 アライちゃん3は、持ち上げられた自分の下に、母親が居ることに気がついた。 ただし。 アライちゃん3「……お、おかー……、しゃ…」ブル…ブル… アライさんは、誰の目にも明らかに事切れていた。その顔はどんな目にあわされたのか想像できない ほど醜く苦痛に歪み、吐き出した涎や血やらなにやらの吐瀉物にまみれていたのだった。 アライちゃん3「………許さないのだ…」 母だったものを見下ろしうつむいていたアライちゃん3は、ゆらりとその顔を持ち上げた。自らが 流した汗と、母の血や脂肪や胃液を貼り付けて、その目を怒りに染めたアライちゃん3の形相は、 まさしく幽鬼のようであった。 アライちゃん3「こんな"きょあく"をゆるしてはおかないのだ! おかーしゃんをくるしめてころした おまえを、アライちゃんはぜぇ―――ったいにゆるさないのらぁ!!」 男「苦しめたのはお前らだよ、バーカ」ゴオオオオ― 男はその怒りを柳のように受け流し、炭バサミで持ち上げたままのアライちゃん3にバーナーで火を 放った。 アライちゃん3「あぢゅいぃぃぃぃ――――――!! やめるのらあぢゅいのらああああぁぁぁぁぁぁ――――――――!!!!」ジュウウウウウウウウ 顔めがけて放たれた火が、悲鳴で空いた口の中の喉を焼き、その先の肺も焼き、見開かれた目を 焼いて真っ白に染めた。 アライちゃん3「………の゛…ぁ゛………」コヒュー、コヒュー 喉や肺が焼けたことで満足に呼吸もできず、視界も失った、きつね色のアライちゃん3は、まさに 虫の息だった。 男「はいおかえりー」ズポッ アライちゃん3は、出てきたアライさんの口にもう一度はめ込み直された。 ちなみにアライちゃん1とアライちゃん2は、アライさんを内側からさんざん破壊したあげく、 力尽きて窒息死していた。 男「この絵面…w ウケるw」 単芝を生やしながら「インスタ映え…はしないけどツイッター受けはするかな」という男の独り言と、 スマホのシャッター音が、アライちゃん3が生涯で聞いた最期の音だった。 547 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 2771-k3ZN)[sage] 投稿日:2018/03/07(水) 22 28 23.53 ID SiiKcpav0 [8/9] 流れに乗ってないけど書き上がったので置いておきます イメージしにくかったら「鍋責め」でググってください 548 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e712-m1UI)[sage] 投稿日:2018/03/07(水) 22 30 55.06 ID i0hyz7Sw0 [3/3] 547 乙 まさか、そんな拷問があったなんて知らなかった 551 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ df92-wl/W)[sage] 投稿日:2018/03/07(水) 22 43 10.31 ID SRlS16VP0 [2/2] これは佳作 やっぱり情景描写の丁寧なSSはいいね コバエさんその2 へ戻る