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トップページ 新聞論評 新聞論評 2010 新聞論評 20101004 this Page 2010年10月4日〆切 新聞論評 1914082 上田聡 1.新聞情報 見出し 『米・豪州・カザフなど、レアアース生産拡大、中国依存脱却へ動く。』 発行日 2010年09月29日 新聞社 日本経済新聞、朝刊 面数 1面 2.要約 レアアース生産で9割以上のシェアを持つ中国が輸出管理を強化していることを受け、他の埋蔵国が相次いで生産強化に乗り出す。中国依存から脱却する動きが世界的に広がってきたようだ。(86字) 3.論評 レアアースは、かつて米国などでも生産していたが、人件費増や環境汚染などの懸念が台頭。埋蔵量で世界の約3分の1の中国が安値攻勢を掛け、ほぼ全量を生産する構造になっていたものである。それが今回の輸出管理強化を受け、中国依存から脱却するために、カザフスタン、米、豪州、ベトナムにおいてレアアースの生産計画が開始されている。元々旧ソ連諸国や米国などの埋蔵量は多いとされていた。 先端技術の開発、その技術を利用した製品の生産にレアアースは欠かせない材料である。このレアアースを安定調達・確保出来るようにするのは国家的な目標である。だが、閣諸島沖での漁船衝突事件により、日本向けへのレアアース輸出が滞っており、危機感を感じずにはいられない。そういった中でこのニュースは朗報である。特に日本企業が採掘権取得へ向けて交渉中のベトナムに対しては良い知らせがあればこの問題に対する風向きも相当変わってくるだろう。(395) 名前 コメント すべてのコメントを見る
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豪州+新西蘭転移ネタ24 ワシントン海軍軍縮条約による影響 米国3 米海軍の航空母艦配備について ワシントン海軍軍縮条約締結によって米海軍は15万5000tの空母保有枠を得たが、日英と違って航空主兵になる事を未だ知らなかった。 その為、建造中の艦艇で大型且つ高速であったレキシントン級巡洋戦艦を空母に改装する事にした。 改装されたのはコンスティチューションとユナイテッド・ステーツの2隻で有った事から、米海軍初の正規空母の名前はコンスティチューション級航空母艦となり、艦名はコンスティチューション、ユナイテッド・ステーツがそのまま受け継がれる事となった。 コンスティチューション級航空母艦 全長:270.7m 基準排水量:36000t 機関出力:208000馬力 最高速力:33.5knot 搭載(開戦時):エンジェルキャット 42、アベンジャー 36、ヘルダイバー 27 搭載(最終時):ヘルキャット 57、スカイレイダー 48 舷側装甲:最大178mm 甲板装甲:格納庫床面35mm 次に建造されたのは最初から航空母艦として設計された艦であった。 史実であれば基準排水量が約14500tのレンジャーであったが、レンジャーという名前はレキシントン級巡洋戦艦として誕生した事によって名前を便宜的にトレントンとする。 なお、本世界では若干大型化して15000tになった。 史実ではオマハ級軽巡洋艦の一艦名だったが、本世界では正規空母の名前に採用された設定とする。 トレントン(史実レンジャー相当) 全長:234.5m 基準排水量:15000t 機関出力:56000馬力 最高速力:30knot 搭載(開戦時):エンジェルキャット 30、アベンジャー 24、ヘルダイバー 24 搭載(最終時):ヘルキャット 45、スカイレイダー 33 舷側装甲:最大55mm 甲板装甲:格納庫床面25mm 次に米海軍が建造したのはヨークタウン級航空母艦だった。 これも史実同様に3隻の建造となったがホーネットは史実より早い時期の建造となった。 加えて、保有枠が増えた事によって史実より大型化して建造された。 史実を参照し、ヨークタウン級の艦名はヨークタウン、エンタープライズ、ホーネットとする。 ヨークタウン級航空母艦 全長:252m 基準排水量:23000t 機関出力:134000馬力 最高速力:33.5knot 搭載(開戦時):フェネック 48、アベンジャー 45、ヘルダイバー 30 搭載(最終時):ヘルキャット 60、スカイレイダー 63 舷側装甲:最大120mm 甲板装甲:格納庫床面50mm ホーネットが早く建造された事で、史実で建造されたワスプの建造が取り止めとなった。 その為、初代ワスプはエセックス級航空母艦として建造される事になる。 詳細は後述するが、ヨークタウン級3隻にはフランス海軍が採用したフェネック艦上戦闘機が搭載されている。
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豪州+新西蘭転移ネタ20 ワシントン海軍軍縮会議による影響 英国3 ネルソン級とフッド級は強力であったがワシントン海軍軍縮条約の保有枠60万tの内、実に46万6400tを10隻で消費していた。 上記10隻以外にも新型艦であるクイーン・エリザベス級5隻、リヴェンジ級8隻※の合計13隻を英海軍は保有していたが残りの保有枠で持てるのはリヴェンジ級3隻が限界であった。 この事を円卓の面々が気付いたのは軍縮会議の最中であった。 保有不可能な10隻の内リヴェンジ級5隻はオスマン帝国が購入したので大丈夫であったが、クイーン・エリザベス級5隻の買い取り手が見付からなかった。 しかし、悩む円卓に天啓が舞い降りた。 米国が保有できない超弩級戦艦4隻を南米の保護国(名目上独立国)に譲渡して廃艦の回避を企てたのである。 円卓はこの米国の政策を逆手に取ってクイーン・エリザベス級5隻の廃艦を回避する事を決定した。 譲渡先はカナダにとなったが維持費は米国と同様にカナダの財政的な問題から英国が負担した。 ちなみに、本世界のクイーン・エリザベス級とリヴェンジ級の性能はこんな感じになっている。 クイーン・エリザベス級戦艦 全長:225m 基準排水量:34000t ボイラー:重油専焼缶14基 主機:ギヤードタービン4基4軸 最大出力:98000馬力/112000馬力(過負荷時) 最高速力:26.5knot/27.5knot(過負荷時) 主兵装:45口径15inch連装砲4基8門 舷側装甲:最大340mm 甲板装甲:最大150mm リヴェンジ級戦艦 全長:240m 基準排水量:38000t ボイラー:重油専焼缶14基 主機:ギヤードタービン4基4軸 最大出力:126000馬力/140000馬力(過負荷時) 最高速力:28.5knot/29.5knot(過負荷時) 主兵装:45口径15inch連装砲4基8門 舷側装甲:最大350mm 甲板装甲:最大170mm ※本世界ではリヴェンジ級6~8番艦のレジスタンス、レナウン、レパルスも建造された。この結果、レナウン級巡洋戦艦は計画されなかった。
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豪州+新西蘭転移ネタ18 ワシントン海軍軍縮会議による影響 英国1 円卓はワシントン海軍軍縮会議が行われる事を見越して史実よりも早く新型艦建造を行った。 これが功を奏して史実では流産に終わったG3型巡洋戦艦をワシントン海軍軍縮会議召集までに6隻就役させる事が出来た。 史実におけるG3型巡洋戦艦と比較して異なる点は、円卓による技術革新で缶の性能が向上した事が挙げられる。 史実では20缶であったのが16缶に抑える事が可能となり、出力も若干向上している。 航行性能を上げる為に全長も若干長くなった。 G3型の名前は便宜的にネルソン級とし、ネルソン級の艦名はネルソン、ロドニー、アンソン、ハウ、コリングウッド、スペンサーとする。 ネルソン級戦艦 新造時 全長:265m 基準排水量:48400t ボイラー:重油専焼缶16基 主機:ギヤードタービン4基、4軸推進 最大出力:168000馬力/184000馬力(過負荷時) 最高速力:32knot/33knot(過負荷時) 主兵装:45口径16inch三連装砲 3基9門 舷側装甲:最大356mm 甲板装甲:114~229mm 改装後 全長:263m 基準排水量:51000t ボイラー:重油専焼缶12基 主機:ギヤードタービン4基、4軸推進 最大出力:204000馬力/216000馬力(過負荷時) 最高速力:32not/33knot(過負荷時) 主兵装:50口径16inch三連装砲 3基9門 舷側装甲:最大370mm 甲板装甲:140~230mm ネルソン級戦艦は当時の円卓、そして英国の出しうる技術を注ぎ込んだ最高傑作と言われている。 火力では米国のサウスダコタ級に劣るが、加賀型戦艦と同様に16inch三連装砲3基9門と云う強力な火力を持っている。 最高速力は32knotを記録し、就役当時存在した戦艦では世界一と言われた高速戦艦であった。 防御力も高く、最大356mmの舷側装甲が施されていた。 その為ネルソン級は英国の誇りとして、そして欧州最強の戦艦として約20年に亘って君臨し続ける。 欧州でネルソン級を超える戦艦が登場するのはフランス海軍のルアーヴル級を待たねばならない。 水兵防御の最大装甲厚ではルアーヴル級に勝っているので防御力では互角に近いとも言えるが、艦尾への火力展開が可能なルアーヴル級の方が攻撃力で優勢であった。 第二次世界大戦前、英国はネルソン級の大改装を実施した。 まず、舷側装甲を最大370mm、甲板装甲を140~230mmに強化した。 機関は夢幻会と円卓が共同開発した新型の高出力缶に換装し、ボイラーを4基減らしながらも出力を204000馬力に向上させることに成功した。 これによって重量増加による速力の低下は抑えられたので32knotを維持出来た。 主砲は夢幻会の協力で完成させた50口径16inch三連装砲に換装した事でサウスダコタ級とも渡り合える事となる。
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15: ooi :2017/02/18(土) 23 12 33 豪州+新西蘭転移ネタ40 ワシントン、ロンドン海軍軍縮条約の締結による大日本帝国海軍巡洋艦考察3 1937年中頃、日本海軍は憂鬱本編より早い1938年に誘導魚雷の開発が完了する見込みが立っていた。 そして、それを最大限に活かす為に本編同様に雷巡の配備を決定している。 史実や本編では2隻だったがこの世界では球磨型軽巡5隻全ての改装を行う事になった。 改装によって兵装は大きく変わる事となる。 先ず、スペース確保の為に副兵装を全て撤去して艦体上部の幅を拡大する作業が行われた。 雷装については軽巡時代の三連装4基から五連装8基に変更し両舷の甲板上に搭載した。 これは、一の坂型軽巡洋艦に搭載されていた最新式の魚雷発射管である。 スペース拡大後、五連装魚雷発射管8基と新型の50口径7.6cm高角砲が設置された。 装甲は改装時に舷側は20mm、甲板は30mm増加した。 これは、魚雷発射管が魚雷装填時に被弾して誘爆した際、少しでも多くの兵士を脱出させる時間を稼ぐ事を目的とした艦体の強化が理由である。 なお、装甲が強化された事によって魚雷消費後の砲撃戦でも十分活かされる事にもなる。 某艦隊運用ゲームでは輝かしい戦歴と相まって圧倒的破壊力を見せ付けてくれている。 特に、球磨型雷巡5隻揃っての開幕誘導雷撃は非常に圧巻である。 ちなみに、史実よりレア度が上昇しているので5隻揃えるのは些か大変である。 (特に、4番艦の大井はその活躍から入手時から桜ホロとなっている。) 球磨型重雷装巡洋艦 新造時(軽巡時代) 全長:194m 基準排水量:公称9000t/竣工時9200t ボイラー:重油専焼缶8基 主機:ギヤードタービン4基、4軸推進 最大出力:112000馬力/120000馬力(過負荷時) 最高速力:34knot/34.5knot(過負荷時) 主兵装:50口径15.2cm三連装砲 3基9門 主兵装:61cm魚雷発射管 三連装 4基12門 副兵装:45口径12.7cm単装高角砲 8基8門 舷側装甲:最大80mm 甲板装甲:30~50mm 改装後(雷巡時代) 全長:194m 基準排水量:10000t ボイラー:重油専焼缶8基 主機:ギヤードタービン4基、4軸推進 最大出力:112000馬力/120000馬力(過負荷時) 最高速力:33.5knot/34knot(過負荷時) 主兵装:50口径15.2cm三連装砲 3基9門 主兵装:61cm魚雷発射管 五連装 8基40門 副兵装:50口径7.6cm連装高角砲 4基8門 副兵装:70口径40mm連装対空機関砲 6基12門 副兵装:24連装対潜迫撃弾発射機 2基48門(改装時)→375mm四連装対潜迫撃砲 2基8門(戦時換装) 舷側装甲:最大100mm 甲板装甲:60~80mm
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豪州+新西蘭転移ネタ27 ワシントン海軍軍縮条約による影響 ロシア帝国 ロシア帝国海軍は財政が好転した事によってペレスヴェート級戦艦3隻を保有する事が可能となった。 そして、日英が次々と超弩級戦艦を建造していた事から新型戦艦建造の構想を立てた。 第一次世界大戦後にロシア帝国海軍は夢幻会と円卓の意見を参考にして、まずは14inch砲搭載戦艦を建造して数を揃え、その後16inch砲搭載戦艦を建造する事を決定した。 その為、今回建造するのは35.6cm砲搭載戦艦5隻と決定した。 名前は便宜的にボロジノ級として、各艦名はボロジノ、インペラートル・アレクサンドル3世、オリョール、クニャージ・スヴォーロフ、スラヴァとする。 ボロジノ級戦艦 全長:240m 基準排水量:38000t ボイラー:重油専焼缶10基 主機:ギヤードタービン8基、4軸推進 最大出力:135000馬力/145000馬力(過負荷時) 最高速力:29.5knot/30knot(過負荷時) 主兵装:50口径35.6cm三連装砲 4基12門 舷側装甲:最大330mm 甲板装甲:140~160mm ボロジノ級戦艦は建造費の一部を日英が出すという条件で日英が試作した新型機関が使用されていた。 また、日英の技術陣が設計を行ったので洗練された姿と性能を誇った。 その為、ボロジノ級戦艦は最大出力135000馬力を発揮し14inch砲搭載艦では、金剛型に匹敵する高速を発揮する事が可能であった。 火力も35.6cm三連装砲4基12門と強力であった。 防御力についても舷側装甲が最大330mmと14inch砲搭載戦艦としては十分なものであった。 ちなみに、建造は1~2番艦を英国、3~5番艦をロシア帝国が行った。 また、ロシア帝国海軍は空母の建造も行う事となった。 これは、夢幻会と円卓監修でロシア帝国の造船技師に経験を積ませる為に、10000t級の軽空母を2隻建造する事から始まった。 スペックと名称については省略するが、この軽空母はロシア帝国海軍機動部隊に所属するパイロットの育成に大きく役立った。 そして、ノウハウを掴みつつあったので正規空母の建造に取り組む事になる。 スペックは憂鬱飛龍型と殆ど同じ20000t級の中型正規空母となり、4隻建造された。 なお、ボロジノ級と同じく建造費の一部を日英が出すという条件で日英が試作した高出力缶を搭載した。 名前は便宜的にモスクワ級として、各艦名はモスクワ、キエフ、クルスク、オレンブルクとする。 モスクワ級航空母艦 全長:240m 基準排水量:20000t ボイラー:重油専焼缶10基 主機:ギヤードタービン8基、4軸推進 最大出力:135000馬力/145000馬力(過負荷時) 最高速力:33.5knot/34knot(過負荷時) 搭載(開戦時):烈風 30、流星 42、彩雲 3 搭載(終戦時):烈風改 42、流星改 30、景雲 3 舷側装甲:最大100mm 甲板装甲:飛行甲板20mm、格納庫床面35mm
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豪州+新西蘭転移ネタ29 ワシントン海軍軍縮条約による影響 フランス2 フランスはワシントン海軍軍縮条約で9万3000tの空母保有枠を獲得した。 その為、フランス海軍は航空母艦の建造も行う事となる。 しかしながら、フランスは転生チートで航空母艦の有効性を知っている日英、日英との交流でそのノウハウを得られるロシア帝国やイタリアと違って手探り状態でのスタートとなった。 なお、航空母艦の整備については同様に航空母艦の整備を模索していた米海軍と協力して行う事が決定した。 米仏は日英がやっている様に、まずは廃艦予定の巡洋戦艦を空母に改装する事から始めた。 そして、フランス海軍は廃艦予定の艦の内、高速航行が出来て、艦体も大きなダントン級巡洋戦艦のヴェルーニョとヴォルテールの改装を決定した。 これによって、フランス海軍は初めての空母となるヴェルーニョ級航空母艦を持つ事となった。 ヴェルーニョ級の艦名はヴェルーニョ、ヴォルテールとする。 ヴェルーニョ級航空母艦 全長:270m 基準排水量:35000t 機関出力:164000馬力 最高速力:33.5knot 搭載(開戦時):フェネック 36、シャーズ 54 搭載(中盤時):フェネック改 42、シャーズ改 48 搭載(最終時):シゴーニュ 48、シャーズ改二 42 舷側装甲:最大120mm 甲板装甲:格納庫床面50mm ヴェルーニョ級を完成させたフランス海軍であったが、空母保有枠にはまだ23000tの余裕が存在していた。 フランス海軍は暗黙の了解を最大限利用して25000t級の正規空母1隻の建造を計画した。 この前に造船技師の経験値蓄積と実験も兼ねて最初から空母として設計した基準排水10000tの軽空母4隻を作る事が決定した。 そして、この空母の建造によって発見した経験は今後の空母建造で生かされる事になる。 スペックと名称については省略するが、この軽空母はフランス海軍機動部隊に所属するパイロット育成で活躍した。 第二次世界大戦では地中海艦隊に配備され、地中海沿岸部防衛の任務を与えられる。 この軽空母の経験を以ってフランス海軍は正規空母の建造を開始する事になる。 本艦は格納庫床面だけではなく飛行甲板にも装甲を施した事からヴェルーニョ級より防御力が高かった。 なお、防御力の代わりに搭載数が規模の割に少なくなっている。 新型正規空母の艦名は便宜的にベアルンとする。 ベアルン 新造時 全長:257m 基準排水量:26000t 機関出力:144000馬力 最高速力:32.5knot 搭載:艦戦 33、艦攻・艦爆 45 舷側装甲:最大100mm 甲板装甲:飛行甲板30mm、格納庫床面70mm 改装後 全長:257m 基準排水量:26500t 機関出力:144000馬力 最高速力:32knot 搭載(開戦時):フェネック 36、シャーズ 42 搭載(中盤時):フェネック改 45、シャーズ改 33 搭載(最終時):シゴーニュ 45、シャーズ改二 33 舷側装甲:最大100mm 甲板装甲:飛行甲板30mm、格納庫床面70mm ベアルンは開戦前にギヌメール級航空母艦の建造と並行して飛行甲板をアングルドデッキに改装した。 これは、ベアルンの同型艦が居ない事や本艦における性能の高さが影響している。 第二次世界大戦では地中海艦隊に配属され前述の軽空母4隻や新型正規空母7隻と共に地中海沿岸防衛の任務に就き、地中海艦隊空母機動部隊旗艦となる。
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豪州+新西蘭転移ネタ26 ワシントン海軍軍縮会議による影響 日本2 日本海軍は夢幻会の知識によって航空主兵になる事を知っていた事から、今回得た保有枠を余す事無く使う事にした。 とは雖も夢幻会や転生した人以外はその事を知らないので、まずは航空母艦建造のノウハウ育成の為に10000t級軽空母2隻と天城型巡洋戦艦改装の空母2隻の配備を行う事にした。 10000t級の軽空母は史実における鳳翔と思っていただければいい。 鳳翔型は小型だったので艦隊戦力ではなく、海軍航空隊のパイロット育成の為に使用された。 天城型については、加賀型より船体が大きかった事から完成後の基準排水量は38000tとなった。 軍縮条約締結後の空母改装を見越して巡洋戦艦ではなく航空母艦としての建造を進めていた事から史実より早く完成した。 1930年代に行われた近代化改修によって飛行甲板がアングルドデッキに変化する等性能が強化された事から改装後の基準排水量は39600tに増加した。 なお、天城型航空母艦は大鳳型航空母艦が就役するまでは基準排水量において世界最大の空母となる。 史実を参照し、天城型の艦名は便宜的に天城、赤城とする。 天城型航空母艦 新造時 全長:272m 基準排水量:38000t ボイラー:重油専焼缶14基 主機:ギヤードタービン8基、4軸推進 最大出力:175000馬力/189000馬力(過負荷時) 最高速力:33.5knot/34knot(過負荷時) 搭載:艦戦 36、艦攻・艦爆 54、艦偵 3 舷側装甲:最大130mm 甲板装甲:格納庫床面60mm 改装後 全長:272m 基準排水量:39000t ボイラー:重油専焼缶10基 主機:ギヤードタービン4基、4軸推進 最大出力:190000馬力/200000馬力(過負荷時) 最高速力:33.5knot/34knot(過負荷時) 搭載(開戦時):烈風改 36、流星 54、景雲 3 搭載(終戦時):烈風改 45、流星改 45、景雲 3 舷側装甲:最大130mm 甲板装甲:飛行甲板20mm、格納庫床面60mm 鳳翔型、天城型が完成してから数年経ち、夢幻会は中型正規空母である飛龍型の建造を計画した。 飛龍型は憂鬱本編より若干拡大し基準排水量20000tとなり4隻の建造が行われた。 同世代の20000t級空母と比較すると軽量だったが、新造時からアングルドデッキを備えて搭載機数は憂鬱本編同様に77機を誇っていた。 飛龍型の艦名は便宜的に飛龍、蒼龍、雲龍、瑞龍とする。 飛龍型航空母艦 全長:242m 基準排水量:20000t ボイラー:重油専焼缶8基 主機:ギヤードタービン4基、4軸推進 最大出力:152000馬力/160000馬力(過負荷時) 最高速力:34knot/34.5knot(過負荷時) 搭載(開戦時):烈風改 30、流星 42、景雲 5 搭載(終戦時):烈風改 42、流星改 30、景雲 5 舷側装甲:最大100mm 甲板装甲:格納庫床面35mm
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豪州+新西蘭転移ネタ16 第一次世界大戦におけるドイツの賠償と軍備制限2 正直言うと本世界の内容で影響するのは海軍の軍備であるが、ついでなので軍備全般を扱う。 なお、一部条項に関しては文字数の都合上省略している。 兵力 ドイツの陸軍兵力は、1920年3月31日までに歩兵8個師団と騎兵4個師団以下、将校を含めて13万5000人以下とする。 ドイツの海軍兵力は、本条約締結から2ヶ月以内に2万人、うち下士官は2000人規模に縮小する。 国境警備隊は1913年以前より増員してはならない。 一般義務兵役は廃止し、志願兵制度のみを採用する。 兵の勤続年数は12年を限度とする。 下士官は総兵員定数の5%以下とする。 兵器 1920年3月31日までに以下の量まで削減する。 砲弾数制限。 口径10cm以下は一門につき1500発、口径10cm以上は一門につき500発まで 補充分として携行火器は25分の1、火砲は50分の1以下を許容範囲とする。 兵器、航空機を含む軍需物資の製造は連合国の許可を必要とする。 軍需材料の輸入禁止。 装甲車・戦車・潜水艦・毒ガス・化学兵器の輸入・製造を禁止、毒ガスについては研究も禁止。 兵器の貯蔵量は以下を限度とする。 小銃:85000丁 騎銃:20000丁 小銃・騎銃の弾薬は一丁あたり500発、合計5250万発。 重機関銃:800丁 軽機関銃:1200丁 機関銃の弾薬は一丁あたり8000発、合計1600万発。 中迫撃砲:100門、弾薬一門あたり500発、合計3万5000発 軽迫撃砲:200門、弾薬一門あたり800発、合計16万発 77mm野砲:250門、弾薬一門あたり1000発、合計25万発 105mm榴弾砲:100門、弾薬一門あたり800発、合計8万発 海軍 ドイツ海軍が保有できる艦艇は下記の制限以下とする。 潜水艦はこれに含まれない。 前弩級戦艦…6隻 軽巡洋艦…8隻 駆逐艦…32隻 水雷艇…20隻 新型の水上艦艇は保有可能な艦艇数以外は全て連合国へ引き渡す 潜水艦は全て連合国に引き渡す。 新規の潜水艦建造は商業目的であっても禁止する。 代艦を建造する場合は、以下の排水量を限度とする。 装甲艦(1919年時):15000t、備砲28cmまで 装甲艦(1922年時):18000t、備砲28cmまで 軽巡洋艦(1919年時):7000t 軽巡洋艦(1928年時):8000t 駆逐艦(1919年時):1000t 駆逐艦(1928年時):1500t 水雷艇(1919年時):300t 水雷艇(1928年時):500t 航空 領空防衛用に100機+10機(予備)の航空機、1000人以下の兵員を保有できる。 それ以外の航空機や部品は連合国に引き渡す。 連合国の航空機は、撤退までの間、ドイツ国内を自由に飛行・着陸できる。 航空機とその部品、航空機用エンジンの製造・輸入は保有可能な枠内を除いて禁止する。 その他 動員を禁止する。 バルト海の海路自由通航権を守るため、北緯55度27分から北緯54度、東経9度から16度の間に要塞を設置してはならない。 航路図・海図を連合国に提出する。 現在のドイツ海岸線から50km以内の砲台は防御設備と認める。 ベルリン等にある大規模無線電信所は、非政治的な目的に限って使用を許可する。 新規に大規模な無線電信所を設置してはならない。
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13: ooi :2017/02/18(土) 23 04 34 豪州+新西蘭転移ネタ38 ワシントン、ロンドン海軍軍縮条約の締結による大日本帝国海軍巡洋艦考察1 条約締結時の重巡洋艦は古鷹型、青葉型、妙高型、高雄型の14隻を中核とする。 各艦の基準排水量はエトセトラに記述されている妙高型の12000t以外は不明である。 古鷹型、青葉型は史実の排水量では流石に小型なので夢幻会によって大型化していると推測する。 また、この世界では基準排水量が11000tまで可能なので、古鷹型、青葉型共に10000t級重巡洋艦として就役していると思われる。 高雄型については史実竣工時の基準排水量11500tを若干拡大した12000tと仮定する。 なお、此処で新たに追加する2隻は高雄型として、名前は便宜的に九重、清澄とする。 本世界では開戦前に建造される吾妻型は本編の4隻から6隻に拡大して建造される事となる。 新たに追加する名前は便宜的に花妻、恋妻とする。 なお、新たに加わる花妻と恋妻は開戦後の竣工となる。 軽巡洋艦は艦体に比較的余裕を持たせた設計の軽巡洋艦が作られている。 まず、天龍型、夕張、球磨型、長良型、川内型は広い領海を警備するので艦内での生活性を向上させる為に史実、憂鬱本編より大型になると推測する。 夢幻会ブーストや国力の大幅拡大で造船技術が向上している事から、天龍型4500t、夕張5000t、球磨型~川内型は公称9000t、竣工時9200~9400tで建造される事とした。 川内型軽巡洋艦 新造時 全長:195m 基準排水量:公称9000t/竣工時9400t ボイラー:重油専焼缶8基 主機:ギヤードタービン4基、4軸推進 最大出力:112000馬力/120000馬力(過負荷時) 最高速力:34knot/34.5knot(過負荷時) 主兵装:50口径15.2cm三連装砲 3基9門 主兵装:61cm魚雷発射管 四連装 4基16門 副兵装:45口径12.7cm単装高角砲 8基8門 舷側装甲:最大80mm 甲板装甲:30~50mm 改装後 全長:195m 基準排水量:9800t ボイラー:重油専焼缶8基 主機:ギヤードタービン4基、4軸推進 最大出力:112000馬力/120000馬力(過負荷時) 最高速力:33.5knot/34knot(過負荷時) 主兵装:50口径15.2cm三連装砲 3基9門 主兵装:61cm魚雷発射管 四連装 2基8門 副兵装:40口径12.7cm連装両用砲 4基8門(砲塔型) 副兵装:70口径40mm四連装対空機関砲 6基24門 副兵装:24連装対潜迫撃弾発射機 1基24門(改装時)→375mm四連装対潜迫撃砲 1基4門(戦時換装) 舷側装甲:最大80mm 甲板装甲:30~50mm 川内型軽巡洋艦は9000t級軽巡洋艦の最終クラスである。 9000t級軽巡洋艦は長距離航海における将兵の負担を軽くする為に居住空間へ余裕を持たせた艦である。 武装においても、水雷戦隊旗艦としての役割を果たすべく十分に施されている。 開戦前に、憂鬱本編同様に防空戦隊の旗艦として対空兵装を強化する改装が行われた事で魚雷発射管が四連装2基8門に減っている。