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時計は狂わすことができるけど 時を狂わすことはできない タイムスリップなどありえない 鏡を割ることはできるけど 水鏡を割ることはできない 中にいる自分を消すこともできない 世の中にはできることと できないことの二つがある どちらも平等の量があるのか ないのか そんなことは誰にもわからない だって人間だから
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■食べることはできなさそうな実(第三十四話) ナガシノさんの住んでいる砦の天井に蔓が伸びておりそこに生っている実の事。
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“人が人をさばくことはできない” と、私が気がついたのは中学生だった頃。 神様か仏様か、おてんとさまか、えんまさまか、わからないけれど とにかく、人を裁くことが出来るのは 人以外のもっと大きな存在のような気がする。 誰かが誰かを非難しているとき はたでみていても、アカラサマニ 一人の人間が、場合によっては集団の魔力を借りて 誰かの事を裁いているだけで、 それが本当に正しいのか、正しさがたったひとつしかないのか それすらも気付かないうちに 自分だけの基準で、他者を裁いている姿を目にする時 人は人をジャッジなんてできない。 アンジェリカワックス 効果
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正直、この空間の状態を説明するのはかなり苦しい。 と言うか、簡潔な説明しか不可能、と解釈してほしい。 配色がほとんど黒に傾いた広い部屋の中、しかしながら、その色調に反して生暖かい不穏な息吹に包まれている。 その正体がいかなるものなのか、この時点では誰も捉えられない。 闇が支配する静寂、それに矛盾して上がり続ける温度と湿度。 空間に配置された”選手”達は平等に凍り付いた(実際はじめじめと暖かいけれども)状況を理解しようと必死に感覚を研ぎ澄ます。 しかし――それ以外にももう一つ、認識出来たこと。 それは、突然円形のスポットが当てられた首が引きちぎられた二つの――死体。 いや――爆発していた、或いは頭を支える部分が四散した、と言った方が正しいだろうか? 首に出現している断面が輝かしいルビーの様にスポットの光を反射しており、 すっかりストロベリージャムをぶちまけた、と表現してもよい下地が、もう既に固まり始めている。 さながら、十五禁、或いは十八禁のグロテスク映画のCGのような光景だった。 いや、現実に、それは明らかに本物の死体だった。間違いなく。 不穏な息吹、それ――は、全員の体から排出された二酸化炭素に空気中に蒸散した鉄分が混じった、まさにそれ――だったのだ。 間もなくその場に居た半分近くの人物が”それ”に気付き、ソプラノのコーラスの唱和を開始した。 【ドロッチェ@星のカービィ・参上! ドロッチェ団】 状態:正常 思考:状況を再確認する 【夜神月@DEATH NOTE】 状態:野望 思考:どうでもいいので新世界の神になる 【白鷺弓子@DDS捕われの女神】 状態:混乱 思考:??? 【中島朱実@DDS女神転生】 状態:確信犯 実は主催サイド 所持品:ヌンチャク、ハンドベルトコンピュータ、禁止エリアプログラム、盗聴プログラム、管理用データサーバ 思考:??? 備考:同級生への処刑直前から参戦 【エルルゥ@うたわれ】 状態:確信犯 実は主催サイド 所持品:ころばし屋@カオスロワ、アームターミナル、首輪爆発プログラム、盗聴プログラム 思考:??? 備考:中島朱実からPCの使用方法習得済み。 【瀬戸豪三郎@瀬戸の花嫁 死亡】 【無常矜侍@ 死亡】
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wimaxには数多くのプロバイダがあり、その中には初期費用の完全無料のもの、そのうえ端末代金が完全に無料のプロバイダもいくつかあります。 回線自体プロバイダによる速度の開きがないので、出費をできるだけ抑えたい方は可能なかぎりお得なプロバイダを探すと希望が叶うかもしれません。 wimaxの回線は、外出中でも使うことはできますが、固定回線よりは遅くなります。 動画などにアクセスすると、連続して再生できなかったり、カクカク表示されたりすることもたびたびあります。 都心部以外は未対応のエリアもたくさんあります。始める前に、使用する場所の確認が重要です。 プロバイダを決める際、利用する期間を一定期間掲げているプロバイダがたくさんあります。 キャンペーン特典だけ貰って、すぐに契約を取りやめたり、他に乗り換えられてしまわないように違約金を設定しているからです。万が一、途中での解約を考える場合には、違約金に関してよく確認を取ってから手続きを行うことにした方がいいでしょう。
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家のガラス窓から入る陽射しが木造りの床を照り付け、カラスだかウミドリだかの大きさの鳥の影が瞬間的にそれを遮った。 定時放送が島中に流れ、内容を確認したドロッチェは名簿と地図にチェックを入れていた。 当初E-6から地図のエリア6の囲い通り、左周りにE-5、F-5、F-4(なお、ジェフ達とはほぼすれ違う形になった)、 G-4、G-5、G-6、F-6と一通りそこまで巡り、そこに放送が入った。 もちろん、素直に道の真ん中でメモを書き込むのは非常に危険だったので、作業は屋内で行っている。 ドロッチェはいつも通り、冷静だったのだけれど―― それより問題だったのは、ドンキーとリリーナの名前が読み上げられていたこと。 カービィやディクシー、そしてスピンは呼ばれていなかったものの、だが、しかし―― ロイとディディーを利用する、それが困難になりつつあるのだ。 少なからずドロッチェはロイに頼っていた面もあったし、それが悪いとも思っていない。自分が使い続ける事が出来る限りは。 では、ロイはいつまでも素直に自分と群れるのか? ――違うだろう。今のロイには自分、しいてはメタナイト達と居る理由が無い。 このままロイと居続ける事にはドロッチェには躊躇があった。 事実ロイは――顔を暗くして、俯いていた。 誰かが家に近づいてきた訳でもないのに声をかけようなんて思わない。幾ら、此処までのロイの行動を見ていても、だ。 そういうわけで、ドロッチェは光の剣を今まで以上に強く握っていた。 完全に信用出来る筈など無い。 それこそロイはまだドロッチェ達の手伝い(良心、からか。ドロッチェが僅かながら捨て切れない、余計なもの)をしようとしているのかも知れないけれど。 しかし、しかしだ――ロイがゲームに乗った時の事は、どうしても考えなければならなかった。 その時は、陪審評決十二対ゼロ間違いなし。ロイをいつでも――出来る為に、武器を構える必要がある。 とにかく、慎重に警戒した。 それにしても―― 少なくとも昼の時点ではスピンは生きていることにはなった。 その間に誰かがスピンに何らかの関わりを持ったのかも知れない。 ドロッチェ達、そしてスピン以外にもまだ三十五人の参加者がこの島に居ることになる。 そしてその参加者と接触すること―― それは必ずスピンに繋がる。 とにかくスピンの捜索を優先すべきだった。 ドロッチェの焦りのレッドゾーン――いや、レッドゾーン、そこに針が指し示していたのか自体怪しかった。 計器だとかメーターだとか、そんな物では表現出来ないだろう。 キャプテン! 圧力計が限界です! オーケイ、慎重に浮上しろ、慎重に―― しかもスピンと再会できるそれまでに、自分が生きているのかさえ分からないのだから――余計にぞっとした。 常にギリギリの状況、仕事上こんな緊迫には慣れていた筈なのに、ドロッチェはすっかり憔悴していた。 放送後にはメタナイト達と合流する予定になっていたので、そろそろ移動を開始しなければならない。 ドロッチェは地図を片手でデイパックに仕舞い、すっと立ち上がり、ロイをもう一度見た。 ロイの視線はやっぱりフローリングの床に向いており、それを捉えている目は虚ろで、表情は凍り付いていた。放心状態、と言ってよかっただろう。 ――まあ、当然なのだが。 それでドロッチェはロイに見えないように右手の剣を背中に隠し、ロイに視線を合わせたまま少しずつ窓に向かった。 警戒を怠らず、ちらっと、ドロッチェはロイから窓へ目を向けた。 そして、捉えた。 ドロッチェの視界に東の方向の家々の間、はっきりと――赤い帽子を被った姿が。 それは明らかに参加者、なのだろう。 此処まで錠のおりていない民家には誰もいなかったので、やはり、 島民はほとんど退避するなりしたのだろう(しかし、それはクソゲームを展開するうえで当たり前だった)。 つまり、島に居る人物はほとんど参加者だと確定は出来た。 いや、こんな銃声やら爆音やら響いている島の中で参加してもいない島民が走っているのは不自然――と言うか、自殺志願者にすら見えるだろう。 少年は禁止エリアとやらで急いでいるのか、慌てて走っているようだった。 「ロイさん、人が居ますよ」 ロイははっと、顔を上げた。 「本当かい!」 期待が溢れたような――何か、無駄に希望がある明るい返事だった。 「ただ、分かっておいでしょうが、彼はゲームに乗っているのかも知れません」 「いや――」 ドロッチェが喋り終わるのか、分からないままロイが割り込み、それから、ロイが間を置いて続けた。 「僕は諦めない。誰かがこれ以上苦しむのは嫌なんだ。僕はこれ以上、人が死んでいる事実から目を背けたくないんだ」 あくまで理想、確証とかそんなものはなかったのだけれど、ロイが言う分には説得力があり、それで、結局ドロッチェはそれに気圧されてしまっていた。 助ける――その行動はドロッチェにとって避けるべき荷物であり、どんな状況だろうと何かと理由をつけて見捨てるつもりだったのだが―― しかしながら、状況を考えるなら仕方なかった。ここまでの芝居も考慮し、やはり助けなければ不自然になってしまう。 チッ、偽善だ、偽善―― 「分かりました」 ドロッチェは窓の鍵を解放し、間もなく引いて、勢いよく飛び出した。 トロトロとドアから出ていたのでは間に合わない。 それに少年が気付いたようで、ひっと小さく呻いた。 サトシはすっかり錯乱していた。 カスミも、タケシも死んでしまったのもそうだが、何より、誰かが明らかに殺戮を行っていた、その事実がサトシの恐怖を駆り立てていた。 リザードンとピカチュウだけが頼みの綱なので、もう精神の糸がその一縷しか無くなっていたのだ。 そして、たった今それがぷっつりと切れた。 糸の繊維がまともに飛び散った。いやはや。 ――やらなければ、やられる。 元よりそれがこのゲームのルールだったので、この言葉が間違っていたわけではないのだけれど。 しかし、サトシの思考回路はその頭に浮かんだ言葉を禁忌なんて、判別出来ないほど麻痺していた。 ――もう誰も信じられない。 「俺の邪魔をするなあッ!!」 短いナイフが振り抜かれ、ドロッチェの左耳に赤い筋が走った。大して痛みは走らなかった。 「ッ……!?」 ほとんど奇襲のような攻撃、ドロッチェは避けることが出来なかった。 ――「邪魔をするな」だと? ゲームに乗ったのか、はたまた他に理由があるのか―― どうでもよかった。 少なくとも、この男は敵なのだ。 邪魔なのはお前だよ。 「ああああああ」 少年は叫びながら、突進して来た。当然ながらナイフ(よくよく見たらごちゃごちゃと色々付いている十得ナイフだ)を持って。 ドロッチェはばっと後ろに飛び込み、赤いマントに切り込みが入れられるのを確認すると(お気に入りだ、クソ)、 光の剣を構えた。 そこで一気にケリを着けようとして―― 突如サトシの頭上にフライパンが出現して、一気に振り下ろされた。 頭に一撃を受けサトシは昏倒して、どっと仰向けに倒れた。 ロイが、後ろから殴打したのだと分かった。 そこに――もう一撃、フライパンが襲い掛かった。ぶぅんと唸りをあげて。 ――フライパンを動かしていたロイ自身、その一撃は理解できなかった。何故自らはもう一度フライパンを振るったのか? しかしながら、この時に僅かながらに恐らく殺されたであろうリリーナの事を考えていた、それは否定出来ない。 そして、加害者がこの少年だったら――? 顔の真ん中にクリーンヒットし、歯が何本かもげ、軟骨が砕けた。 更にぶじゅっとフライパンですっかり潰れた鼻腔から血が飛び散り、それきりサトシの動きが止まった。 しばらくそれを不思議そうにドロッチェは眺めていたのだが、その内に麻痺していた感覚が戻り、サトシに駆け寄ってそっと首筋に右手を添えた。 「死んでいる――」 嘘ではない。生暖かい感触だけ神経が認め、それに動きが付随してなどいなかった。 まあ、脈を計るなんて芝居だけど。 「どうして――どうして止めを――」 いや、相手は明らかに敵だった以上、サトシの生き死になどどうでもよかった。 しかし清純を装う為、この台詞は必要だ。 だが、分からない。ロイは何故わざわざ止めを刺した? ロイの性格からして、少しくらい説得を試みても不自然ではなかった筈だ。 しかし、もしかすると―― ロイは黙り込んだまま、めりこんだフライパンを抜き取る作業に移っていた。 ただ、瞳だけは申し訳なさそうに、虚ろに一点を指していた。 少年は確実に飲み込まれていく。 深い、深い、狂気の闇へと。 【一日目/日中】 【仲間を探し隊共通思考】 ディクシー、スピン、カービィと再会する事を優先。他の星のカービィ勢は様子見。マルクには警戒。上記の内誰か一人でも再会、もしくは何らかの事が起きたら海賊のお守りで連絡。他の参加者を仲間にするかどうかは個人に任せる。合流は放送の後、エリア6かエリア12。 【仲間を探し隊:ロイ&ドロッチェチーム】 共通思考 上記の仲間を探す。放送が出た後、エリア6かエリア12にて合流。 【名前:ドロッチェ@星のカービィ 健康状態:良好(耳に軽い傷) 武装:光の剣(FE封印ver.)/新品・残り25発 海賊のお守り(ゼルダの伝説 風のタクト) 所持品:支給品一式 現在位置:F-6 思考: 第一行動方針:スピンと合流。カービィ、ディクシーについては一応探す。 第二行動方針:ロイ達を信用させて利用する。 最終行動方針:スピンとゲームから脱出 備考:ディディーと海賊のお守りによって連絡が取れます】 【名前:ロイ@FE封印 健康状態:精神が不安定 武装:無し 所持品:支給品 フライパン@マリオRPG/新品 現在位置:F-6 思考: 第一行動方針:自分が一体何をしたのか、出来れば整理する 第二行動方針:ディクシー、スピン、カービィを探す。それ以外に信用出来る人がいたら共に行動したいと考えている。 第三行動方針:ゲームに乗った参加者は容赦しない 最終行動方針:ゲームの破壊。】 【※備考:ドロッチェ達はサトシが防弾チョッキを着ていることに気がついていません。】 【サトシ@ポケットモンスター 死亡】 武装:十得ナイフ・防弾チョッキ・ウサギずきん (ゼルダの伝説 ムジュラの仮面) 支給品一式】 【サトシ@ポケットモンスター(アニメ) 死亡】 【残り35人】
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このページを編集 最速入手場所 キサゴナ遺跡 販売場所 セントシュタイン 拾得場所 「getきぬのローブ」をタグに含むページは1つもありません。 落とす敵 「dropきぬのローブ」をタグに含むページは1つもありません。 このページを編集
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中国女性にとっての日中十五年戦争 九 目をつむっては真実を知ることはできない 最後に最近の私の東洋史概説を聴いた学生の感想文を二つ紹介して本稿の結びに代えたい。ともに日中十五年戦争における日本の加害の歴史を正視することを訴えている。 179 ◇我々日本人は、日中戦争における加害者意識よりも東京空襲や広島・長崎への原爆投下などによる被害者意識のほうが強い。その理由は日本の歴史教育にもよるが、戦闘に参加した人々が人としての道理にもとづく反省をしていないことが大きい。上官の命令だからとか、当時の情勢だからしかたなかったとか、天皇、国のためだったなどと責任を転嫁せずに、事実を事実として認めありのままに伝えることが重要である。日本は侵略戦争をしたというのに、軍人には恩給を支給しているが、日本が被害を加えた国の人々には何も補償していない。この点で他国よりも自国を優先する姿勢があらわれていないか。我々日本人が日中戦争で犯した罪を直視し、それを積極的に公表していくことが必要である。事実は隠すことはできないのだから。(Y.J) ◇日本人は日中の間におきた悲しい現実に無関心である。日本人が大陸でしてきたことを考えると中国・韓国・東南アジアの人々から憎まれても当然であると考える。日本では自分のしてきた歴史的過ちを目をつむってしまうことがよくある。しかし目をつむってしまっては何も真実を知ることも、傷ついた人の心を知ることも、人の痛みを知ることもできないのである。私は講義を受けてすべてのことに無知であった自分に怒りを覚えた。また多くの映像が語っている、また映し出している事柄を恐ろしく思った。人間はいつでも加害者になることができる。私にもあのような残虐な行為をしている日本人の血が流れていると思うと恐ろしさを感じた。しかし、いつも人間があのようではないことを知らなければならない。戦争という狂気が人々をそうさせてしまったのである。日本が中国や他のアジアの人々に残した傷は深く消えることはないかも知れない。だが、彼ら180は新しい関係を私たちと築こうとしている。私たちが彼らにできる謝罪は、賠償の問題だけでなく、自分の国が犯した過ちに目をつむることなく、知らなければならない歴史を知り、二度と不幸な侵洛戦争をおこさないようにすることである。私たちが彼らの傷の痛みを少しでも理解したとき、彼らも本当に心を開いてくれるのではないだろうか。もっと反省の心を一人ひとりがもち、戦争の歴史を理解すべきだと思う。(M・M) ※本稿の五-八は拙稿「中国の女性にとっての日中十五年戦争」(『季刊中国』二六号、一九九一年秋季号)の一部を加筆訂正したものである。 181 目次へ
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トップページ 世界観 基本設定 よくある質問 最終更新日:2012-05-10 Q.魔法を悪事に使うことはできる?公式 メモ Q.魔法を悪事に使うことはできる? 公式 質問 卒業後、魔法の使用に制限はある? 悪事もOK? 回答 卒業後、各自の世界に戻ってからの魔法の使用に関しては、禁則魔法以外は特に制限は設けられていない。 学園内で禁止されている魔法の研究然り、世界征服然り、ソレンティアは入学する時点でその人物の資質を見て招待状を送っている。 将来的にそんな事を行おうとする人物は可能な限りそこで弾くし、そういった思考を持つ人物は卒業許可が降りないだろう。 卒業後、外的要因によってそういう思考を持つようになった場合、『塔の外で魔法が行使できる』能力を失うようだ。 それが何なのか、どういう仕組みなのかは残念ながら私の口からは語る事ができないんだ。 すまないね。 初出:[総合相談室] 2008-07-22 17 27 45 post by ライナー・バストン 記事No.110961 質問2 前の質問の回答で、「学園内で禁止されている魔法の研究然り、世界征服然り…云々」 といった人物が「招待状の来ない悪者」とみなしていいでしょうか。 回答2 招待状の送付については塔独自の判断で行なわれているものであるため この件については、残念ながら私も分からない。 ここからは私の想像に過ぎないが、 犯罪に自ら進んで加担するなどの行為があった場合招待状がくる可能性は無いが、 なんらかの事件に巻き込まれやむなく犯罪行為をしてしまった…などの場合は招待状が来るかもしれない。 もしかしたら更正させる目的も兼ねて招待状を送っているのかもしれないね。 ただし! ソレンティア内にいる以上は健全な学生生活をしてもらわねば生徒会長たる私も困ってしまうよ! 初出:[総合相談室] 2012-03-15 17 19 14 post by ライナー・バストン 記事No.436165 メモ 校史編纂委員会>総合相談室(ゲームにログインが必要) ↑上へ戻る 表示ページの登録タグ:よくある質問 小ネタ
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10話 腹が減っては戦はできぬ 「どうしよう……なんでこんな事に……」 ペンギンの少年が夜の学校を歩いていた。 名前は木下ベッカム。 多分彼はペンギンだ。足ヒレは靴だが多分ペンギンだ。喋るけどペンギンだ。中の人(オッサン)などいない! 「怖いよ……なおと君……だれか……」 途方に暮れて一匹、夜の教室の廊下を歩くベッカムだったが、近くにもう一匹参加者の動物が廊下を歩いていた。 「うあああああああん! 一体ここはどこですかぁー!! 軍曹さーん! 伍長さーん! フッキー! ナッチー! モモッチー! 誰かー!」 泣きながら廊下を歩いていたのは、ケロロ小隊の突撃兵であるタママ二等兵だ。 オープニングでハブられてたとか言った奴、表出ろ。 「うう……なんでボクがこんな事しなくちゃならないですかぁ! やるんならテメーらだけでやってろコラァー!」 しばらくして彼らは唐突な出会いをする事となった。 「うわっ」 「ぎゃっ」 ドシン☆ ――と、二匹は激突した。 頭と頭がダブルドッキングし、双方の頭の上ではアニメでよくある星の大群がぐるぐると回遊魚のように回っていた。 「いてて…」 「痛でーな!何すんだゴルァー!」 タママはここぞとばかりに目の前のペンギンを怒鳴り散らす……が。 「ぶつかってしまって、ごペンなさい」 「…べ、別にいいですぅ」 唐突にすぐ謝られたので、タママはどうすればいいか少し戸惑い、結局あっさりと彼を許した。 「僕はタママですぅ」 「ぼくはベッカム」 タママとベッカムは、その後色々と教室を見て回った。 殺し合いをしているはずなのに、まるで工場見学に来ている子供のように、無邪気に色々な所へ行った。 「わぁ~、食堂ですぅ~!」 そして二匹は学生食堂へとたどり着いた。 「よし! ここでなんか食うですぅ!」 「でも料理なんてないよ?」 「バカかぬしゃあ~!」 「!?」 「無ければ、作ればいいんですぅ!」 「えっ」 所変わって、調理室 「ほら、食べ物一杯ですぅ!」 タママは調理室の大型冷蔵庫を開けると、食材を取り出し流し台の上に置いた。 「こんなにどうするの、タママ君」 「そんなの決まってるだろですぅ。ここで僕たちで料理を作るですぅ」 「ええっ、僕料理なんかできないよ!」 「大丈夫、僕が教えてあげるですぅ」 「……ウン。分かった」 こうして二匹は、一緒に料理をする事となった。……ってか、どうしてこうなった。 【A-6/学校/一日目/深夜】 【タママ二等兵@ケロロ軍曹】 [状態] 健康 [装備] 無し [道具] 基本支給品、不明支給品1~3 [思考]基本:殺し合いをジェノサーイドしてやるですぅ! 1:調理開始ですぅ! 2:軍曹さん…… 【木下ベッカム@ペンギンの問題】 [状態] 健康 [装備] 無し [道具] 基本支給品一式、不明支給品1~3 [思考]基本:なおと君と再会したい 1:料理する ※ 参加者名簿を確認していません。なので山田なおとが近辺にいると思っています。 ※ 中の人(オッサン)などいない! back 時系列順で読む next [[]] back 彼らの選択は未だ不明瞭のままで 投下順で読む next 友情の終焉は崖の上 GAME START タママ二等兵 next [[]] GAME START 木下ベッカム next [[]]