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ディザイヤ・ラディス・ヴァートラの記憶スキル。 「自身の「娯楽」に関する記憶の一部」から取得。 「見切り」「武芸」を自動取得する。 さらに、分類/銃器に当たる武器をすべて「近接武器」としても扱える。 近接武器として扱った場合のダメージはもともとの武器固定値から-1、分類/打撃として扱う。 ただし、銃に弾が入った状態で近接武器としてあつかった場合、 1d100 =60に成功しないと暴発し、銃が壊れる上に1d5のダメージを受ける 貴方は銃を使わせれば神がかった戦闘を行える。 貴方にとっての銃は自身の腕と同じようなものだ。 たとえどんな状況でも、その銃を使って数多の攻撃を行える。
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南野 陸の記憶スキル。 「自身の「一番大切な者(悲哀)」に関する記憶の一部分」から取得。 要使用宣言スキル。 セッション中3回まで使用可能。 戦闘開始から1d3ターン経過するまでこのスキルは使用できない。 スキルを使用した場合、1d3+1ターン経過するまで再度使用することは出来ない。 俺は何も変わらないままなのに。 世界は目まぐるしく色を変えていった。 間の経過行動を全て無視し、ターン数のみを1d3+2先まで進める。 進めた際、自分の次の者の手番からターン数を変更して数える。 効果例として、 「魔法詠唱」や「状態異常」等を進められたターン数の数だけ省略できる事となる。 また、ターン毎に効果が発揮されるもの(「毒」の状態異常等)は その間に起こった事が「結果」としてまとめて発生される。
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『記憶、尊く輝くもの』 「きみは、どうするの?」 ―――わたしは空を見上げる。 ―――じくじくと疼く痛みに耐えながら。 あの悪夢のような出来事が終わった後、気がついたらわたしは、あの美術館の中に立っていた。 絵空事の世界。あの大きな絵の前に。 その事実を認識した瞬間、わたしの意識は遠くなって、そこから先は覚えていない。 気が付いたらわたしは病院にいて、傍には涙を流す両親がいた。二人が言うには、わたしは二週間もの間、あの美術館で行方不明になっていたらしい。 いつもは優しい両親が珍しく声を荒げ、しかしそれでも嬉しそうに抱きしめてくれるのを感じながら、止まない頭痛を振り払い、わたしはそれを虚ろに聞いていた。 その後は流されるように日々を送った。担ぎ込まれるように入院して、やることがないから窓の外を眺めながら暇を潰した。 警察の人たちからも、色々聞かれたように思う。けれど本当のことは言わない。別の世界で殺し合いをしていました、なんて。子供のわたしでも正気を疑うようなこと、決して。 そして結局、わたしは記憶喪失として扱われることになった。いなくなってた間のことを何も覚えていない、そんな風に。 すわ誘拐なのではないかとも疑われていたらしいが、それにしては不自然な点が多いから単なる失踪として処理されると、お母さんが言っていた。 お父さんとお母さんはそれに腹を立てていたけど、わたしとしてはそちらのほうが気が楽だった。いくら調べても何も出てくることはないと知っているから。 そんなことを、痛む頭で考えていた。 そうして何日かを病院で過ごし、わたしは退院した。 記憶障害と疲労以外、体のどこにも異常はないという診断だったから、数日としないうちに出てこれた。 入院なんて初めての経験だったけど、大分早く出てこられたのだろうなと思う。 けれど、けれど。 けれど、この頭の痛みだけは。どうしても消えることはなかった。 殺し合いから脱出し、病院で目覚めてからずっと続く、この痛み。 お医者様も、こればかりは分からないと匙を投げた。最後には記憶喪失から来る弊害だと言っていたが、しかし記憶喪失はわたしの嘘である以上、原因は他にあるわけで。 あるはずだ。これは決して嘘や幻痛の類ではない。こんなにも、ずきずきと、刺すような、まるでわたしがわたし自身を責め立てているような、ひどい痛みがはっきりとあるのだから。 だけど、その原因が分かる人などここにはおらず。疼く痛みに耐えて、わたしは家に帰ってきたのだ。 幸いなことにこの頭痛はずっと続くものではないみたいで、1日に何度か訪れる痛みを我慢さえすれば、普通に日常生活を送れるようであった。 そうして、わたしは日常へと回帰する。大好きなお父さんとお母さんに囲まれて、満面の笑みを浮かべて。 その笑顔の裏に、痛みと不安を押し隠して。 「きみは、どうしたいの、イヴ」 「ゲルテナ展?」 朝を告げる小鳥たちの囀りと、朝食の美味しそうな匂いにつられて起きてきたイヴの耳に入った言葉。 父と母が話していたそれを、イヴはそのまま問い返す。 「ええ、ゲルテナ展。明日で最終日みたいなの」 「ほら、あれからもう一ヶ月になるだろう? それでちょっと思い出しちゃって、母さんと話してたんだ」 そう話す両親の表情はどこか曇ったもので。わたしたちにとってはあまり愉快な話題ではないのだから、それも仕方ないけれど。 そう、一ヶ月。わたしがこの世界に帰ってきてから、もうそれだけの時間が経っていた。 あの出来事は決して忘れることはないだろう。けれど、その起点となった美術展のことは、正直すっかり忘れてしまっていた。 ゲルテナ展。確か、わたしはそこで――― ―――疼く痛みが激しさを増す。 突然の痛みに、表情を繕う余裕はなく、つい顔を歪めてしまう。 それを見た両親は慌てて明るい声と共に話題を打ち切り、わたしを朝食へと誘った。 思い出したくないものを思い出させてしまったと、恐らくはそう考えたのだろうけど。その心遣いはとても嬉しいのだけど、違う。 ゲルテナ展。そのことについて考えようとすると、酷く頭が痛むのだ。 ―――視界の端に、誰かの後姿。 ふと、何かを思い出したような感覚があった。 それが何かは分からない。名前も知らない誰かの姿。 ボロボロのコートを着込んだ、紫色の髪をした人。 頭をよぎったのは一瞬のことで、次の瞬間には視界は平常さを取り戻していた。 「……今のは」 誰だったんだろう。いつの間にか止んだ頭痛のことも忘れて、呆然とそう呟いた。 ―――そして、その日の晩のこと。 日暮れの中、学校からの帰り道。友人達からの誘いを断って、イヴは一人思案に暮れていた。 原因不明の頭痛、思い出した記憶の片鱗。思えば、この痛みはあの殺し合いから生還した日から続いている。 それならば原因もまたあの殺し合いの中にあるのではないか。なるほど、そう考えれば理に適う。 日々の対応に追われ、殺し合いから日常へと変遷した環境の変化も相まってそこまで考えが及んでいなかったが、改めて思えば盲点だった。 あるいは、あの狂気がこれ以上関わってくることなどないと、心のどこかで思いたかったのか。 (……そういえば) ふと、思い出す。全てが終わり、あまりに消耗して立つことさえできなかったわたしに、"彼"が何事かを呟いていたことを。 "彼"、レオナルド・ダ・ヴィンチ。 ジェントル・レオ。あの紳士が、わたしの額に触れ、何かを言っていた。 その時のわたしは半分意識を失いかけてて、よく聞き取れなかったけど。 けれど。 「……優しい顔、してた」 少なくとも、その表情はとても穏やかなものだったと思う。そこに悪意や害意はなかったはずだ。 なら、この頭痛や記憶の原因は、彼にあるのではないだろうか。 しかし確証はどこにもなく、思考は堂々巡りを繰り返すばかり。 結局、いくら考えても答えは出なかった。 夜になり、心配する両親に何でもないとだけ告げて、わたしは自室のベッドに横たわる。 あの殺し合いのことを思い出す。怯えていたわたしを助けてくれたギーや、頼れる人だったM。一緒に戦った栄光や、答えを示したレオのこと。 そして、鋼の"彼"のことを。 "彼"は、イヴが気づいた時には既にどこにもいなかった。ギーが最期に残してくれた力だったのか、こちらの世界に来てからは"彼"の姿を目にすることは終ぞなかった。 分からない。この頭痛の正体も、記憶の意味も。"彼"が一体何であったのかも。 しかし、一つだけ分かることがある。 ゲルテナ展。わたしがあの殺し合いに招かれることになった、始まりの場所。そこにこの痛みと記憶に繋がる何かがあるかもしれない。 何もないだろうと理性は訴える。あれは単なる美術展で、何ら不可思議な要素のあるものではないと。 だが、今はこれしか手がかりがない。例えそれが、名前を耳にして頭痛がより酷くなったという微かなものだとしても。 「……行かなきゃ」 ゲルテナ展に。 それが何かは分からない。けれど何かがあるはずだと、わたしはそう考える。 これしか、手かがりは、ない。 「きみは、何を願うの」 翌日、イヴは両親と共にゲルテナ展に赴いていた。 渋る二人を必死で説得し、もう一度この場に連れてきてもらった。両親とも、もうこの場には来たくない様子だったけれど、未だ子供のイヴは一人では美術展に入ることができなかったから、どうしてもと我がままを言ってしまった。 まあ、滅多に言わない我がままなんだし。そう言って苦笑する両親に心から感謝して、イヴは車に揺られてこの場所へと降り立つ。 ゲルテナ展。出自の分からない記憶を解く鍵があるかもしれない場所へ。 ―――微かに思い出せる、後姿。 それはきっと、この記憶の謎に迫る鍵だと思う。 実感なんてない。記憶がないのだから。けれど思い出そうとすると痛み出す。 頭の中で、爪を持った小さな子鬼か鼠か猫が暴れているんじゃないだろうか、とか、そんなことまで考えられるようになってきたのは、こういう状況に慣れてきた証なのかも知れない。 「……」 声にならない、溜息をひとつ。 「……すごい眺め」 ゲルテナ展は最終日ということもあってか、非常に大勢の人でごった返していた。 かつて自分が訪れた時は比較的空いていたが、この盛況ぶりを見るに、ワイズ・ゲルテナという芸術家はかなり人気があるようだ。 列に並び、両親に告げて一人で中を見て回ることにする。 かつての事から、両親はわたしが一人で歩くことには反対だったけど。でも、これだけは自分の手でやらなきゃいけないから。どうしてもと頼み込んで認めてもらった。 わたしは一人、展示品を確認していく。 深海の世―――違う、これではない。 悪意なき地獄―――これでもない。 絵空事の世界―――近いものを感じるが、けれど違う。 それらを見て回るたび、痛みは少しずつ強くなっていく。 わたしは痛みに強いほうじゃない、そういう自覚はある。怪我をしたらすぐ泣いてしまうほどに。でも、わたしは、歯を食いしばって、頭の奥の痛みと胸の奥の嫌な塊に耐えながら、展示品を確認していく。 そして――― 「……見つけた」 見つけた。それは、一枚の絵画だった。 一人の青年が描かれた油絵。それを見た瞬間に、奇妙な感覚を味わって。 描かれているのは若い青年。似ている、と思う。記憶によぎる誰かの後姿に。 はっきりとした見覚えはない。やっぱり、ない。湧き上がる記憶も、ああそうかという実感もないというのに。 「知ってる」 わたしはきっと、知っている。 ―――思い出せなくとも。 ―――今にも嘔吐しそうなくらい、胸が詰まっていても。 頭が痛い。頭が痛い。 痛みはもう、耐えられないくらい酷くなっている。 けれど、立ち止まることはしなくて。 その絵画に向けて、ふらふらと近づいていった。 「この人は……」 「きみの、大切な人だったね」 ふと、自分以外の誰かの声。それは背後から聞こえてきた。 その時、もうわたしは殆ど何も考えられなかったと思う。頭と胸の痛みと、原因不明の幻視。体はともかく精神的には疲れ果て、頭もぼんやりとして。 うわごとに近い自分の呟きが何であるとか、誰かが聞いているとか、そういうことにも考えが及ばなくて。 だから。 わたしは、ぼんやりと顔を上げて。 声をかけてきた、"誰か"を見るの。 あなたは、誰? 「覚えているの、イヴ」 綺麗な声。聞き覚えのない声。誰、あなた。 男の子か女の子か分からない、黒髪の子。 わたしと年の変わらない、子供。 気がつけば、周りからは音が一切消えていた。あれだけたくさんあった人の気配も、残らず消えうせていた。 わたしと、この名前も知らない子以外、この場所には誰もいない。 「あなたは……」 自然と、わたしは手を差し伸ばしていた。 誰かは分からない。けれど、どうしようもなく懐かしいこの子に、手を伸ばして。 頬に触れる。綺麗な白色の、柔らかな頬に。 「イヴ」 その子は、わたしの名前を呼んだ。 そして、言った。 「きみは」 わたしと同じように、絵画の前で立ち尽くして。 頬に触れたわたしの手を取って。 「何を願うの」 ―――わたしが、何を、願う? 「わたし……わたし、は……」 ―――わたしは。 ―――痛み。 ―――空白。 ―――そして、胸が張り裂けそうなほどの不安。 「わたしは……」 「何を、願うの?」 「……わたし、の……願い、は……」 わたしは告げる。 それは、言葉になったかどうか、定かではないけれど。 「…………」 わたしは瞼を閉じる。 この頬を伝って流れ落ちるものがあった。暖かな。 そして。 わたしは、思い出す。 ボロボロの服を着て、ちょっと変な言葉遣いで、わたしに見つかるまでずっと斃れてて、実はちょっと怖がりで、でも何より強い勇気を持っていたあなた。 彼の名前、名前は。 そう――― 「わたしは―――ギャリーを助けたい」 全てを思い出す。 異形の美術館のこと。そこで助けてくれた彼のこと。 「それが、きみの願いなんだね」 わたしの言葉を聞いて、黒髪の子は静かに微笑む。 ああ、あなたは。 「そうだよ、ポルシオン」 今、わたしは確信する。 この子の名前は、ポルシオン。 生まれなかった命のひとつ。ギーと、わたしの背後に佇んでいた鋼の"彼"。 けれど今は違う。鋼ではない、確かな人のかたちでそこに在る。 頬に触れる。暖かな、真紅の鋼ではない彼の頬に。 そして。 ポルシオンと呼ばれた子が、わたしに手を差し伸べる。 小さく綺麗な、細い右手。それに重なるように、黒い影が現れて。 ―――鋼の右手が――― ―――空間を裂く――― ―――鋼の兜に包まれて――― ―――鋭く輝く、光がひとつ――― 「きみを見ているよ」 そこに在るのは異形の影。《奇械》と呼ばれる御伽噺。 ポルシオンと呼ばれた彼は、既に鋼の姿になって。 それでも、綺麗な声は何も変わらない。 「きみを見ているよ、イヴ」 「刃でも影でもない、きみの手が」 「きみの願いが、何に至るかを」 告げる彼に、イヴは静かに手を寄せる。 刃の右手に、重なり合う白い繊手。 何の力もないイヴの右手。しかし、ある種の実感があるのだ。 背後の"彼"にできることは、なにか。 イヴと"彼"がすべきことは、なにか。 かつて、なにをすべきだったのか。 わかる。あの時と同じように。 そして、またひとつ思い出す。 この記憶を、何より失いたくなかった記憶を取り戻すきっかけとなる、出来事を。 『これで君の願いのきっかけが戻ってきたはずだ。君の願いの果ては、君自身がたどり着くべきものだからね』 ジェントル・レオ。万能の王たる彼。 今までわたしに在った頭の痛み。これは、彼がくれたきっかけ。 人の輝きを、尊さを、なにより奉じる彼がくれた、最初で最後の贈り物。 「……行こう、ポルシオン」 "あの場所"へ繋がる道は、既に"彼"が作っている。 鋼の右手が空間を裂き、そこには奥へと続く階段がある。 そこへと、わたしは歩みを進めた。 不安がないと言えば、嘘になる。 怖い、泣きたい。もう二度と、あんなところになんか行きたくない。 けれど、けれど。 ―――けれど。 「―――今度はわたしがあなたを助ける番だよ。ギャリー 」 けれど、なにより譲れない想いがあるから。 ただ、右手を伸ばすのだ。 かつて助けられなかった人に向けて。 力の及ぶ限り、ただこの手を――― そして世界は輝きを取り戻す。 忘れられた肖像はもう、何処にもいない。 【オールジャンルロワ イヴ 完】
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緑の海岸線 アビス湖 バナナ台地 息吹の林 ノコギリ丘脈 女王の岸 追憶の崖 追憶の崖(女王の崖←) 難易度がとても高いマップです。 それだけに行く人もあまり居ないでしょう。 現在ダンジョンは未実装ですが、タナトスタワーの入り口マップです。 MVPにファントムリング(取り巻きはガイスト)が出現。 出現する敵 使用スキル 固有ドロップ レイス(ウィスパー) ソウルストライク 透明な布サークレットlv3本? ガイスト(巨大ウィスパー) ソウルストライク 透明な布 ファントムリング(ゴーストリング) ガイスト召還 生えている草類は 白い草 黒いきのこ
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このページではぱらすての動画再生プレーヤーの特徴や機能の解説をまとめています。 例としてこの動画の動画再生プレーヤーを使用しています。 プレーヤー全体メニューバーとテキストボックスメニューバー テキストボックス 機能タブコメント NG設定 オプション 描画 このページにアップロードされている画像の説明 プレーヤー全体 プレーヤー最小サイズ時(原寸サイズ) [部分編集] メニューバーとテキストボックス 動画再生に関する一般的な機能が揃っているのが「メニューバー」、コメントを書き込む機能を持つのが「テキストボックス」です。 メニューバー 再生(停止) 動画の再生を開始します。(動画の再生を停止します。) 最初 再生時間を00 00 00の最初に戻します。再生中に操作すると最初から再生します。 シークバー 再生時間のシーク操作ができます。 再生時間 「現在の再生時間/最大の再生時間」を表しています。 音 音量のON、OFFを操作できます。OFFはグレー表示されます。デフォルトはONです。 音量バー 音量を調節できます。左側へ動かすほど音量が小さくなり、右側へ動かすほど音量が大きくなります。左側へ最大まで動かすと音量のOFFと同じ状態になります。 全画面(通常) 動画の画面とメニューバーのみをフルスクリーン表示します。(フルスクリーン表示を解除します。) 拡大(通常) プレーヤーのサイズをブラウザーの表示領域にあわせて拡大します。(拡大表示を解除します。) 原寸(通常) 動画のファイルに解像度の情報が含まれその情報を読み取ることが出来る場合にそのオリジナルの解像度にあわせてプレーヤーのサイズを変更します。(変更を元に戻します。) リピート 動画再生のリピートのON、OFFを切り替えます。OFFはグレー表示されます。デフォルトはOFFです。 コメント コメント表示のON、OFFを切り替えます。OFFはグレー表示されます。デフォルトはONです。 テキストボックス コマンド こちらのページに記載されているコマンドを書き込むと、コメントにコマンドの効果が反映されます。 コメント入力欄 動画に表示したいコメントを書き込みます。コンテキストメニューからテキストのコピーアンドペーストはできませんが、キーボードショートカットの「Ctrl+C」でコピー、「Ctrl+V」でペーストが行えます。 コメント送信 コメントを書き込み動画に表示し、コメント一覧に反映します。「Enter」キーで同様の操作を行うことができます。 機能タブ [部分編集] コメント 書き込まれたコメントを一様に閲覧でき、NGワードを追加する機能があるのが「コメント」です。 コメント一覧 書き込まれたコメントを一覧で表示します。コメントを動画の再生時間、コメントの内容、書き込み日時でソートできますが、コメントの内容の場合は書き込み日時の上から古いコメント順と同じになります。最初にプレーヤーを読み込んだ時のコメントの順番もと同じ書き込み日時の上から古いコメント順です。動画上を流れるコメントをクリックするとコメント一覧にあるそのコメントが選択された状態になります。 NGコメント コメント一覧から選択したコメントの内容を「NG設定」タブのテキストボックスに表示します。 NGユーザー 08/09/23以降にコメントに付加されたユーザーIDを「NG設定」タブのテキストボックスに表示します。 NGコマンド コメント一覧から選択したコメントのコマンドを「NG設定」タブのテキストボックスに表示します。 [部分編集] NG設定 特定のコメントを非表示にする機能が「NG設定」です。設定後に即時反映されます。コメントが多い動画では動作が重くなってしまうようです。 Target入力欄 NGに設定したいユーザーID、コメント、またはキーワード、コマンドを書き込みます。文字の入力ができない場合は、他のテキストエリアにNGワードを入力しコピー後、キーボードショートカットの「Ctrl+V」でペーストしてみてください。 NgType選択メニュー Target入力欄に書き込んだNGワードに沿ってNgTypeとなる「ユーザー」、「コメント」、「コマンド」を選択します。これが適切でない場合、正しくNG設定をすることができません。 スペース区切りで複数登録 チェックすると追加時にスペースで区切っておいた複数のNGワードを別々に登録することができます。デフォルトではチェックは付いていません。 追加 Target入力欄に書き込んだNGワードを選択したNgTypeにそってNG設定に登録します。 削除 NGワード一覧にある選択したNGワードを削除します。 NGワード一覧 登録したNGワードを一覧で表示します。NgTypeでソートした際は「ユーザー」、「コメント」、「コマンド」の順、またはその逆で整理され、Targetでソートした際はNGワードの文字によって整理されます。NgType、Targetの位置を入れ替えることもできます。 [部分編集] オプション 動画再生プレーヤーの細かい設定ができるのが「オプション」です。 ページ読み込み時に自動的に再生する チェックをつけると自動再生がONになります。デフォルトでチェックが付いています。 起動時にコメント一覧を隠す チェックをつけると「NG設定」タブが最初に表示されるようになります。デフォルトではチェックは付いていません。 動画の履歴を保存する チェックをつけると視聴履歴を保存するようですが、現在この機能は活用されていないようです。デフォルトではチェックは付いていません。 続きから再生の案内をだす。(作成予定) 「動画の履歴を保存する」に チェックをつけると選択できるようになりますが、現在この機能は実装されていません。デフォルトではチェックは付いていません。 コメントの自動受信(3分毎) チェックをつけると3分毎にコメント一覧に新着コメントが追加されます。動画上には追加されたコメントは流れないようです。負荷対策の為デフォルトではチェックは付いていません。 [部分編集] 描画 動画とコメントの動作に関わる機能を細かく設定できるのが「描画」です。 フレームレートを表示(IEのみ) チェックをつけるとブラウザーのステータスバーに再生している動画のフレームレートを表示しますが、動作しない場合があります。デフォルトではチェックは付いていません。 フレームレート(Silverlight) この値が大きくなるほどコメントの動きが滑らかに見えるようになりますが、大きくなるほど動画再生時の負荷が高くなります。デフォルト値は「30」です。この数値で負荷が高い場合は、よくある質問や問題のA2を参考にしてください。この機能は設定後に即時反映されます。 フレームレート(Flash) 上記の項目と違い動画の動きが滑らかに見えるようになりますが、大きくなるほど動画再生時の負荷が高くなります。デフォルト値は「30」です。 スムージング 「利用する」にチェックをつけると動画を綺麗に再生することができるようです。負荷対策の為デフォルトではチェックは付いていません。 デブロッキング 「利用する」にチェックをつけると低画質な動画に見られるブロックの歪みを防ぎ画質をある程度保てるようです。負荷対策の為デフォルトではチェックは付いていません。 動画の画質(次回起動から有効) 「低画質を利用する」にチェックをつけるとYouTube、zoome、Vimeo、eyeVioから登録された動画の画質を低画質にできます。一部のzoomeからの動画にはこの機能を利用しないと視聴できない動画があります。チェックをつけないと高画質の動画をストリーミングするようになります。デフォルトではチェックは付いていません。この機能の変更は次のプレーヤー読み込み時に反映されます。 コメントの枠透明度 コメントに影がつけられず動画によってコメントが見えなくなってしまうことから、コメントを見やすくするためこの機能が実装されました。数値を大きくするほどコメントの枠が濃くなり、数値を小さくすると枠が薄くなり「0」にすると表示されなくなります。デフォルト値は「0.25」です。この機能は設定後に即時反映されます。 規定の動画解像度 画面の解像度を指定できます。最小は360×240から、最大で1080×720まで選択できます。デフォルトは「720×480」です。 拡大状態を標準にする チェックをつけると次にプレーヤーを読み込んだ時から「メニューバー」の「拡大」機能が有効となっている状態を保持します。デフォルトではチェックは付いていません。 機能タブの幅 4つのタブで構成される機能タブの幅を指定できます。250~500まで選択できます。ボタンなどのデザインが崩れない数値は350以上となります。デフォルト値は「250」です。 サイズ変更適用 「規定の動画解像度」と「機能タブの幅」を設定後にこれをクリックすると設定がプレーヤーに反映されます。 [部分編集] このページにアップロードされている画像の説明 アップロードされた画像は管理者でなければ削除することはできません。 1(JPEG 画像, 970x529 px) プレーヤー全体 2(JPEG 画像, 297x477 px) オプション 3(JPEG 画像, 308x481 px) オプション(2よりサイズ大) 4(JPEG 画像, 303x479 px) 描画(「機能タブの幅」の数値が300) 5(JPEG 画像, 977x433 px) 描画タブを開いた状態の動画再生プレーヤー全体(スムージング・デブロッキングON、「規定の動画解像度」が576×384、「機能タブの幅」の数値が400) 6(JPEG 画像, 304x481 px) オプション(3よりややサイズが小さいが全体が把握できる) 7(JPEG 画像, 304x481 px) NG設定 8(JPEG 画像, 304x481 px) コメント 9(JPEG 画像, 975x49 px) メニューバーとテキストボックス 10(JPEG 画像, 1214x626 px) プレーヤー全体(1よりサイズが大きく新しい) 11(JPEG 画像, 1216x53 px) メニューバーとテキストボックス(9よりサイズが大きく新しい) 12(JPEG 画像, 352x578 px) コメント(8よりサイズが大きく新しい) 13(JPEG 画像, 352x579 px) NG設定(7よりサイズが大きく新しい) 14(JPEG 画像, 610x290 px) プレーヤー最小サイズ時
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鷺ノ宮櫂の記憶スキル 「自身の「対話」に関する記憶の一部」から取得。 さあ教えて。あなたは僕をどう思う? 「警戒」「恐怖」「嫌悪」「敵対」「殺意」等、負の感情スキルを向けられた際、 自身及び感情スキルを向けてきた相手の任意のステータスを+1d3+2上昇させる。 あなたが僕に向けるそれは、嫌いじゃない。 また、自身に感情スキルを「向けなかった」対象全員の 任意のステータスを+1d5上昇させる。 また、一セッションにつき(1d2+1)人まで、 (N)PCに自身への感情スキルを取得させることができる。
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戦慄の前編から約2ヶ月ぶりの後編、もう覚えてない人もいるだろう。 前回、所属する機関内に裏切り者がいることを森さんから聞かされた僕。あ、僕古泉です。 なんだかんだで森さんが僕ん家に泊まりこむことになり、なんだかんだで協力して犯人を捜すハメに。 事情聴取、現場検証、プロファイリングなどを行いなんだかんだで犯人が僕達の仲間、 多丸(裕)さんであることをつきとめる。 裏切り者である多丸(裕)さんをなんだかんだでとっちめ、見事事件を解決した森さんと僕。 これで森さんとの共同生活もお終いだ!と歓喜したのも束の間、実はまだ裏切り者が存在するらしく どうやら僕の苦労はまだまだ続くようだやれやれ。 的な感じで意気揚々と後編に続く!と書き込んだのだがこれがまた後から読み直すととんでもない駄作で、 「さすがにこれは自重した方がよさそうだ。」とリアルで思いしばらく投下せずに読み手に回っていたのだが、 そろそろみんな忘れてるころかなと思い意気揚々とキーボードを叩く。が、しかし事件の続きを書く 気力がわかない。完全にあの頃と気分が変わっている。 くそう、なにか、なにかおもしろい話はないか…。なにか、読み手をシビれさせるような新要素をこの『桃色奮闘』にも…! 「じゃあアレよ。オリキャラを主役にしてSOS団内で大活躍する話を…」 それはらめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!! 桃色空間奮闘記 番外編『古長が読みたい。ああ、長古でもいいよ。』の巻き とにかく前編の最後の引きは無かったことにする。 いや、無かったことにするのはマズイ。 結局残りの裏切り者は多丸(圭)と新川さんとええと、あとアレ会長だった。そんで 全部捕まえた。うん、それでいいや。 「そんな適当でいいの?」 いいんですよ森さん。どうせコレでホントに最終話なんだし。 …ってか森さん。なんでまだ僕の家に住んでるんですか。今度こそ事件は解決したはずでしょ? 「うーん。なんてゆーか、いちいち荷物持って帰るのがめんどくさいのよねぇ~」 ソファーの上でくつろぎながらふとももをバリボリ掻く森さん。深い溜息をついて部屋を見渡す。 見覚えのないテーブルに、見覚えのない棚。見覚えのないジョーバに見覚えのない健康ぶら下がり機。 見覚えのない各種テレビゲーム機に見覚えのないカラオケ機材その他もろもろ。カラオケて。 いつの間にか居間の半分以上が、森さんの私物で埋め尽くされていた。 「なぜこんなことに…。」 「そんな露骨にガックリしなくていいじゃない。散らかしてるわけじゃないんだし…あ、そうだ古泉、コレ。」 ヒラリ、と一枚の郵便物を僕に差し出す森さん。怪訝に思いながらも受け取り、確認する。 「え、NTT? 光フレッツ?」 ネット料金の支払い。それの請求書。だが… 「あのぅ…僕の家はADSLのはずなんですが…」 「ああ、アレ解約したの。」 ええ!? 「別にいいでしょ?こっちの方が速かったし。」 …なんで森さんが僕がした契約を解除できるんですか。 「それはまぁ、いろいろな方法を駆使してよ。」 「いろいろって…」 軽い眩暈を覚えながらもどうにか持ちこたえる。ふんばれ僕。この人の無茶苦茶ぶりは今に始まったことじゃないじゃないか。 「それよりあんた時間平気なの?学校でしょ?」 あ、ヤバイ忘れてた! そう、今日は平日。普通に学校がある。 「…森さんて僕が帰ってくると必ず家にいますけど、普段なんの仕事してるんですか?」 「…聞きたい?」 …。 …いいです。 うんざりしながら玄関に向かう。 まあいい、とりあえず今は学校だ。 変わってしまった我が家よりも、学校の教室や文芸部室の方が少しは落ち着けるかもしれない。 そんなことをのんきに期待しつつ僕は玄関の扉を開いた。 その学校で、自分に関するとんでもない噂が流れ始めていることも知らずに。 ―――――――――― 教室の扉を開くとすぐに違和感に気付いた。 クラス中の視線が僕に集まっているのだ。ズボンのチャックを触る。うん、閉じてる。 いぶかしげに思いつつ自分の席に座る。 なにやらあちらこちらでヒソヒソ話が聞こえてきた。どうやらその話題の主役は僕らしい。 なんだ…いったいなにが… 内心ドッキドキでいると1人のクラスメイトがヒソヒソ話から抜け出し僕の方に近づいてきた。 彼は…まずいな…オリキャラはまずい。…どうする?彼が『教科書文通』の山田君ばりのナイスキャラでなくては…いや、 でも無理だな。うん。無理無理。リスクが大きすぎるよオリキャラは。とりあえずコイツはA君でいいやもう。 「おや、どうかしたんですかA君?」 にこやかに応える。 「A君?なに言ってやがる古泉。俺の名前は神宮領 龍牙(しんぐうりょう りゅうが)だぜ?」 おい!なに勝手に名乗ってるんだ!しかも何でそんなカッコいいんだ!A君でいいんだよお前なんか! 「それで、なにか御用ですかA君?」 あくまでA君で貫き通す僕。だってまずいよ。神宮領は。 「…まぁいいけどよ。それよりみんなお前に聞きたいことがあるんだが。」 「聞きたいことですか。」 なんでしょう?と笑顔のまま答える。 「お前、すげぇ綺麗な女の人と同棲してるだろ?」 ピキッ 笑顔のまま固まる。 な、ななな、ななななな、 「な、なんのことでしょう?」 どうにか笑顔を保ったまま返事をする。 「とぼけんなよコイツ!」 ガッ、と急に変なテンションで僕の肩に腕を回すA君。 「5組の谷口って奴が見たって言いふらしてたぜぇ~?『9組の古泉の家にものすごい 美人が出入りしてるのを見た』って。」 あのクソカス野ろ…じゃなかった谷口君。あなたはなんてことを… 「な、なにかの間違いではないでしょうか?僕はそんな…」 「証拠ならあるぜ。」 ヒラリ、と写真を渡される。そこには僕の家に入ろうとしているスーツ姿の森さんの姿があった。 「これも谷口が撮ったらしいぜ。なんでも後日張りこんでシャッターチャンスを狙ってたんだと。」 あのクソカス野郎!! 「さあ、これでもとぼけ続けるかな古泉君はぁ~?」 下品な笑顔。あんま調子乗んなよ神宮領。 「ちょっと待ってください。それは…『バギャーン!!』 更なる言い訳をしようとした途端、教室の扉がけたたましい音をたてて開いた。 僕も含め、クラス全員がいっせいにそちらを向く。そこには… 「聞いたわよ古泉君!! 女と同棲だなんて、よくもそんな面白い事あたし達に黙ってたわねぇ!」 我らがSOS団長。涼宮ハルヒと 「ちょい、落ち着けってハルヒ!」 彼女にネクタイを引っ張られ、苦しそうに小さく意見する彼の姿があった。 ああ、 そうか… 今回はそういう… そういう話なのか… 静まり返った教室の中、僕はこれから起こるであろう惨劇を予感しながら、1人絶望に身を委ねていた。 「オ、オレ、ソレシラナイ。ソレ、ワカラナイ。」 「なに片言で言い訳してんの。古泉君そんなキャラじゃないでしょ。いいからこっち来なさい。」 彼を掴んでいる手とは逆の手で僕の後ろ襟を掴む涼宮さん。そしてそのまま引きずられ、強制的に席を立たされる。 「オ、オレ、ホントニワカラナイ。シラナイ。」 オレ、ニンゲン、キライ。ニンゲン、コロス。 「…古泉。気持ちは分かるがとりあえず落ち着け。」 僕と同じくズルズル引きずられている彼からなだめられる。器用に僕の耳に顔を近づけてきた。 (しかし、どういうことなんだ?谷口から写真見せてもらったが、あれ森さんだろ。 ハルヒは気付いてないみたいだったが…。) (ええ、これにはとても不快いや違う深い理由がありまして…) (話してみろ。) (実は…かくかくしかじか…ということがありまして…。) (かくかくしかじかじゃ分かんねぇよ。) あーもう、めんどくせー (詳しい話は開設して1周年を過ぎてなお、日々斬新で素晴しいSSが更新されているまとめサイト 『涼宮ハルヒのSS in VIP @Wiki』のトップページから長編→古泉一樹→桃色空間奮闘日記の順番で入って、 その中にある番外編 前編をご覧になって下さい。) (『涼宮ハルヒのSS in VIP @Wiki』というとあれか?多彩なジャンル、カップリングが楽しめ、数ある ハルヒ系SSサイトの中でも群をぬくバリエーション数を誇るあのまとめサイトか?) (ええ、王道のハルヒ×キョンから、非常にコアな森×国木田まで、かゆいとこまで手が届く充実したカップリング。 そして甘~いラブラブ話からハンカチ必須の感動モノ。意外と良作が多い鬱モノなど、どんなジャンルにも対応、 あなただけの名作が必ず見つかる、あのまとめサイトです。) (さらには腹を割って感想を書ける雑談所を始め、コンテンツ充実の避難所。 過去3回行われた企画も好評を得、これからますます盛り上がりを見せるであろうあのまとめサイトか?) (そのまとめサイトです。) (そのまとめサイトのトップページから長編→古泉一樹→桃色空間奮闘日記の順番で入って、その中にある 番外編 前編を読めばいいんだな?) (そうです!それを読めば全てが分かるはずです!) (そうと分かれば今すぐCheck It Upだぜ!) Upだぜ! 「あんた達、至近距離でなに訳わかんないことゴニョゴニョ言ってんの。」 涼宮さんから急に声をかけられた。気付くと文芸部室の扉の前にいた。いつの間にか連れて来られていたらしい。 「あの、涼宮さん。そろそろ朝のHRが始まってしまうんですが…」 「そんなのどうでもいいわよ!」 言い放つやいなや扉をドーンと開ける涼宮さん。引きずられたまま強引に部室に入れさせられた。 中にはいつもの定位置でハードカバーの本を読んでいる長門さんとメイド服姿でお茶を淹れる朝比奈さんの姿があった。 「あ、古泉君おはようございますぅ。」 「…」 いや、おはようじゃないでしょ。 「あ、あの、みなさんHRは…」 「あたしが召集を掛けたの。なんてったって、天下のSOS団副団長に汚職の疑惑が挙がってしまったんだもの。 これは早急に原因の究明とその解決法を話し合う必要があるわ!」 「いや、汚職って…」 言葉とは裏腹に嬉しそうで楽しそうな涼宮さん。彼の方をチラリと見ると口パクで「あきらめろ」と言われた。 もう泣きそう。 ―――――――――― 「で、実のところどうなの?」 「どうなの?と、言われましても……」 他の団員が全てイスに座っている前で、1人立たされている僕。 頭には鉢巻が巻かれており、そこにマジックで『被告』と書かれている。 「女と同棲してるって事よ。結局本当なの? 言っとくけど、下手な黙秘は立場を悪くするだけだからね。さっさと言ったほうが身のためよ♪」 楽しそうに僕を取り調べる涼宮さん。他の団員も僕の方を見てるが、助けなどは期待できなさそうである。 クソッ、なんで僕ばっかり。 しかしどうしようか。下手な言い訳をすると涼宮さんには逆効果だろうし、さりとて認めてしまうのはそれはそれでマズイ。 もちろん機関の事なんて言えるわけないし… ん? ふと、長門さんが僕の方を凝視している事の違和感に気付いた。 いや、朝比奈さんも彼も僕の方を見ているのは一緒なのだが長門さんがこういう時、 本を読まずに話題に入ってくるのは珍しい。 どんな話題の時でも、彼女は大抵話しに入らず手元の本を読んでいるのがデフォだというのに。 しかも僕の女性関係の話題なんかで…… んん…? これは これはもしや、 『古泉に同棲している恋人がいるという噂が広がって長門有希嫉妬フラグ』来たかコレ?! いやだってそうでしょ。古長って他では割とタブー視されてますけど、プリンでは人気カプのひとつだし、 ここで古長展開に持っていけば新たな展開を開くことも可能なわけで 現に今こうやって長門さんが僕の方をじーっと見てるわけだからこれはもうそうとしか考えられないですよ! いやっほう! ついに僕も放課後いちご練乳を食べたり、教科書を貸しあったり、水族館に行ったり出来る! ―――――――― 「今日は、楽しかったですか。長門さん。」 「…?」 「僕は今日、とても楽しかったです。涼宮さんがらみの事から久々に解放されて、朝から晩まで、いろんな所に行って、 なにより、いつもと違う長門さんが見れたのが、なにより嬉しかった……。」 「……。」 「でも、時々不安になるんです。…恥ずかしながら、僕はあまり女性とお付き合いした経験がなくて、 長門さんが心から楽しんでくれているか。『彼』のように、長門さんを心から楽しませる事が… 安心させることが僕に出来ているか……」 「……」 「フフ、すみません。らしくないですねこんなこと。いくら頑張っても、僕は『彼』のようにはなれないというのに。」 「古泉一樹。」 「はい?」 「…あなたでいい。」 「え…」 「あなたはあなたでいい。『彼』のようになる必要はない。」 「長門さん…?」 「今日は、わたしも楽しかった。常に部室や自室にしかいないわたしにとって、今日あなたと共に 見た数々の景色は、とても新鮮。いつもと違う笑顔を見せてくれたあなたも、わたしにとってとても新鮮だった。」 「長門さん…」 「古泉一樹。わたしは……わたしは、あなたがいい。」 「!……。」 「『彼』ではない。あなた自身のあなたがいい。つらいことがあっても、悲しいことがあっても、わたしたちの前では 決してそれを見せない儚い笑顔を一生懸命作り、SOS団を影から力強く支えてくれるあなたが。」 「……。」 「古泉一樹。わたしは、わたしはあなたが…」 「長門さん……」 それ以上言葉は要らなかった。 僕は長門さんの両肩に手を置き、切なそうに僕の瞳を見つめる長門さんの少し濡れた唇に、 ゆっくりと自分の唇を重ねた―――。 ――――――――― みたいな展開を築ける!こりゃたまらねぇ! 僕が内心でものすごく恥ずかしい妄想をしていると 「?どうしたの有希。古泉君の顔を凝視して。あんたがこういう話題に入ってくるの珍しいじゃない。」 涼宮さんナイス質問!。さぁ、ここからスキヤキを作ったり、猫を拾ったりするフラグがバッキバキ立つぜぇ! 「別に…。」 へ? 「あなたが女と付き合っているとは意外。わたしはてっきりそのケがあるのかと思っていた。」 場が凍りつく。 「や、やーね有希ったら。いつそんな冗談覚えたのよ。」 「そ、そうですよ長門さん。びっくりさせないで下さい~。 「長門。冗談を言うのはおおいに結構だが、内容には気をつけて発言しろよ。」 「……。」 「こ、こほん。 ま、まぁいいわ。ところで話は戻るけど…って、古泉君?」 …… …ぼくの、一レス以上にもおよぶあの妄想は、一体… こみあげてくる涙を必死にガマンする。 そうさ、僕にそんなのあるはずないじゃないか。僕が誰かと結ばれるなんてありえないのさ。 古泉一樹の一人身万歳! 「フフ…フフフ……」 「こ、古泉君?」 「ハッ、す、すみません。」 「どうしたの?大丈夫?」 「え、ええ大丈夫です。」 いかんいかん。マジ落ち込みは後だ。とりあえず今は本題をどうにかしなきゃ。 「で、そろそろはっきり聞かせてほしいんだけど。彼女と同棲してるの?どうなの?」 フム。ここは少しお約束ですがこれしかないでしょう。 「残念ですが、僕にはお付き合いしている女性なんていませんし、同棲なんてまったくの誤解ですよ。」 いつもの笑顔で言い返す。涼宮さんはにやりと笑って 「ふーん、でもあの写真はどう説明するわけ?ばっちり女の人が写ってたけど。」 「ええ、その話ですが、おそらくその方は、僕の家のお手伝いさんではなかと。」 「お手伝いさん?」 「はい。みなさんには黙っていましたが、実は僕、両親から離れて独り暮らしでしてね。理由は大した事ではないのですが。」 「え?そうなの?」 「はい。それで、僕1人では心配だ。と、親がお手伝いさんを雇ったんです。言ってみれば、メイドさんですね。」 ちらりと彼と目を合わせる。彼は少しだけ笑みを浮かべ「そう来たか」といった表情をしていた。 「ふーん、メイドさんねぇ~」 涼宮さんが疑惑の目で睨んでくる。 「ええ、確かに素敵な女性ですが…年齢も離れてますしね。がっかりさせて申し訳ないのですが。」 「ふーん、まぁ、確かに古泉君の家ってお金持ちっぽいしね。そういうこともあるかしら。 あーあ、せっかくおもしろそうな話だと思ったのになー」 申し訳ありません。と言葉では言っておきながら僕は内心かなりホッとしてた。 よかった。どうにか信じてくれたようだ。これでどうにかこの危機は乗り切ったな。 「ま、古泉君が彼女なんて作るわけないしね。さ、もうみんな教室に戻っていいわよ。悪かったわねわざわざ呼び出して。」 一部気になる発言もあったがこれでめでたく古泉一樹の裁判も閉廷だ。 彼と朝比奈さんが自分の席を立ち、涼宮さんが文芸部室の扉を開けようとした その時 「まだ。」 「「「「え?」」」」 僕を含め、帰ろうとする4人がいっせいに長門さんの方を振り返る。 「有希?なにがまだなの?」 「彼の同棲疑惑は、まだ解決していない。」 な?! 「え?え?どういうことなの有希?」 涼宮さんの瞳に再びわくわくの炎が灯る。 「彼は被告人。その被告人の証言をそのまま信じるのはナンセンス。」 な、長門さん?あなた一体なにを… 「家政婦などというのは事実を隠すためのただの嘘という可能性がある。 事実をつきとめるには、やはり直接確認するべき。彼の家に行くことを提案する。」 ちょっ! 「そうよ有希!あんた今すっごいいいこと言ったわ!さすがあたしの見込んだ女よ!」 「それほどでもない。」 キラリ、と目を光らせる長門さん。 「そうよそうねその通りよ!決定的な証拠がない限り、まだ判決を下すわけにはいかないわ! 今日の放課後、古泉君ん家に直接確認しにいくわよ!」 「ちょ、ちょっと待ってください涼宮さん…」 必死に止めようとするが、こうなってくると涼宮さんは止まらない。 「だーめ、意見は却下よ。行って直接この目で確認するまでは、古泉君の言葉は信用しません!」 そ、そんな… 「さーて、放課後が楽しみになってきたわ!いいわね古泉君。逃げたりしたら承知しないから!」 そう言い放つやいなや彼をひっぱって部室を飛び出す涼宮さん。すごいスピードで自分達の教室へと帰っていく。 なんだこの強引な展開は。 「あ、あのう古泉君。わたしもこれで…また、放課後。……ご愁傷様ですぅ。」 ぺこり、と頭を下げて朝比奈さんも帰っていった。 唖然としていると最後まで部室に残っていた長門さんが僕の方まで寄ってきた。 そして 「他人を使って、勝手に変な妄想をした罰。」 そう一言残し、長門さんも部室を出て行った。 …… ……… …誰か、助けて。 後編に続く 「は?後編に続く?」 「どうしたの古泉。」 「い、いえ森さん。確かこの話って前のが前編で今回のが後編だったんじゃなかったですっけ?」 「ああ、それはあくまで2ヶ月前までの話よね。」 「ええ?!」 「冒頭でアンタが説明した通り、当初の話とはまったく路線が違うからね。当然話の長さも変わるってもんでしょ。」 「い、いや、でも一応番外編の後編として存在してるわけでして、それのまたまた後編って、さすがにまずいんじゃ…。」 「なにがどうまずいのよ?」 「いや、やっぱりその辺きっちりしとかないと納得いかなくて怒っちゃう読み手もいると思うんですよ。 けっこう文法とかにこだわってる人もいるみたいだし、三点リーダの使い方とか。」 「大丈夫よ古泉。」 「なにがどう大丈夫なんですか?」 「そんな三転リーダとかにまでこだわる人が、こんなそれこそ文法崩壊しまくった話読むと思う?」 「!」 「そういう指摘とかっていうのはね。あくまで指摘する価値のある人にだけされるものなの。言うなれば愛のムチってやつね。 こんな底辺の、サッカーチームで言えばサガン鳥栖ぐらいのSSに指摘する価値なんてありゃしないのよ。」 「成長する可能性がありませんもんね。」 「そう、だからいいのよ。これはこれで。」 「めちゃくちゃ悲しい上に、ものすごく後の反応が怖いんですが…」 「いいのよ。どんなアレでも顔も名前もバレないってのがネットの強さなんだから。」 「それもそうですね!」 ごめん
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アナザーコード 2つの記憶 任天堂 発売日 2005年2月24日 価格 4,800円 真剣スレの住人が天界でまったりゲームの話をするスレ9より 359 :名無しさん必死だな :2005/12/01(木) 02 29 06 ID fKSnPqLX アナザーコード買ってきたけど謎解きおもしれー!! どうせDSのアドベンチャーだから、タッチペンとマイクが鍵になる謎があるんだろう くらいのタカの括り方してた俺が悪ぅございました… えーと…短いという評判を聞くんですが、 チビチビやろうとしても止め時が見つからねぇ~。任天堂は鬼です。 361 :名無しさん必死だな :2005/12/01(木) 02 34 55 ID Q5hGKeYo うん、アナザーはDSそのものの使い方が上手いから 初期に触れるソフト&まっとうな探索アドベンチャーとしては 十分及第点なんだ。なのに叩かれるのは、すべて発売前の 「さわれる 推 理 小 説 」のキャッチコピーであって…。 ちなみにクリアまで五時間ほど。 注意!以下のレスにはネタばれを含みます! +ネタばれを含むレスを見る ネタばれを含むレスを閉じる 363 :名無しさん必死だな :2005/12/01(木) 02 38 56 ID hSFvLHSA 361 DSに慣れ親しんでもらうためのゲームとしては、及第点だと思う。 たとえば、版画なんかは見事だと思った。 366 :名無しさん必死だな :2005/12/01(木) 02 44 11 ID fKSnPqLX 363 まさにさっき版画で唸ったのです。 うーん、続きが気になるけど、明日へとっておこう!! 629 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 00 06 15 ID cwDPgbSs0 587 アってアナザーコードかな ADV大好きで買いたいとは思ったけど、あちこちで2,3時間でクリアできると書かれて結局買えなかった。 でも謎解きとか面白いなら買ってみようかね。 630 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 00 10 50 ID bUvHgzXx0 629 短いとは散々言われてたけど謎解きはむしろ評判よかったような。 あれを受け継いだのがウイッシュルームだし。 631 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 00 14 27 ID pe43fpsv0 初期にここで見た総評としては、さわれる「推理小説」として見なければ良ゲーだという意見を散見したな。 私はアナザーをプレイしていないのでわからないが、ストーリーを求めるならば天狗の記憶の記憶の方が良いのかもしれない。 633 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 00 24 28 ID ZPXGUb2x0 アナザーはストーリーは別段良いものでもなく悪いものでもなく プレイ時間?俺のデータ2時間ですよ? とは言え謎解き自体はかなり評価できるので興味が有るなら 634 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 00 25 53 ID S1bFX9QB0 629 面白いよ。アドベンチャーあまりやらんけど、あの手のジャンルはあのくらいの長さが妥当じゃないかねえ。 ただ、「さわれる推理小説」というのは真っ赤な嘘。 637 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 00 32 00 ID CazGs+a80 アナザーコードは 推理小説ではなく探索ADV ボリュームは低い 以上の2点さえ踏まえればかなりの良ゲーだと思うんだ ふいんきゲーとしてもけっこういいセンいってるし、何より一部の謎解きは本当に素晴らしい ADV好きならやって損は無いと思う ・・ただボリュームの低さはハンパないんで、中古か何かで格安で入手することが前提になるが 638 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 00 35 06 ID UZJiV6Jy0 まぁ、 「金はいくらでも出すから面白いゲームもってこい」 ってなグルメ野郎ならオススメだな。 積みゲーマニアなら全然問題なし。 640 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 00 36 56 ID OhJtmnD60 DSってこういう風に使うんだってわかりやすく表現してるゲームの一つだと思うんだけどな 灰色の脳細胞をフル回転させたい人が期待して購入したせいで評判悪くなってるのはあるかも
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追憶の青 機種:iOS,And 作曲者:岩田匡治、工藤吉三、東原一輝、千葉梓 開発元:Wright Flyer Studios 発売元:グリー 発売年:2016 概要 後に『アナザーエデン』で知られるWright Flyer Studios開発のスマホ用アクションRPG。 スマホを縦持ちでプレイするのが特徴で、 フリックとタップだけでキャラクターを操作する。 2017年6月20日にサービスを修了。 音楽はベイシスケイプの作曲家が担当。岩田匡治氏がサウンドをディレクションしている。 全曲において重厚なオーケストラサウンドが使われており、壮大なストーリーを盛り上げてくれる。 サービス終了の約3年後の2020年3月18日にサントラが発売された。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 偽りの大罪、悲しみの裁き 工藤吉三 オープニングステージ 交錯する思惑 東原一輝 追憶の青 岩田匡治 タイトル画面 ヴァインランドの鐘 工藤吉三 エリアマップ 旅立ちの朝 青き水面 ホーム画面 マチルダの酒場 酒場 ジジの武器屋 武器屋 翳された正義 忌々しき策謀 繰り返される悲劇 仇敵との邂逅 東原一輝 無垢なる意思 岩田匡治 悲哀の夜 東原一輝 一縷の希望 岩田匡治 望まぬ硝煙 大海の狭間 千葉梓 絶望と激情 岩田匡治 魔石の力 東原一輝 赤炎の叫び 岩田匡治 戦いの幕開け 工藤吉三 ステージBGM 魔獣の刻 東原一輝 風雲急を告げる 工藤吉三 ステージBGM 対峙する影 岩田匡治 ボス戦 聞け!戦場の声 工藤吉三 ボス戦 理想への歩み 岩田匡治 英雄の居城 練磨の塔 サウンドトラック 追憶の青 オリジナル・サウンドトラック ダウンロード配信
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ソニックフォーム ネーブルがマスクドハンターに覚醒した際の装備。仮面ネーブルを象徴する姿。 普段は基本的にこの装備で行動する。 武器 無名刀【空諦】 頭 ナルガSヘルム 胴 ナルガXメイル 腕 ナルガXアーム 腰 ナルガXフォールド 脚 ナルガグリーヴ テンペストフォーム とある戦闘で、白疾風ナルガクルガの力を託されたネーブルが手に入れた新たな力。 普段は太刀を好んで使用するネーブルであるが、この力を手に入れる直前の出来事の影響なのか、 武器が太刀ではなくスラッシュアックスに変化している。 武器 曙光剣斧【暁風】 頭 白疾風ヘルム 胴 白疾風メイル 腕 白疾風アーム 腰 白疾風フォールド 脚 白疾風グリーヴ