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659: yukikaze :2017/01/25(水) 21 29 09 短いですけれども続きできたので投下。題名は『騒乱前夜』 1861年。長岡城。 何時もの愉快な面々は、全員深刻な顔で頭を抱えていた。 「ねえ。あいつら馬鹿なの? 死ぬの?」 「いや確かに史実でも実績あるけどさ。あいつらは常陸で死んだんじゃなかったのかよ?」 「どうやら生きていたみたいなんだわ。あの一件で家が没落したみたいで、失うものが何もなくなったんで更に過激になったみたいよ」 全員が深い溜息をついた。 確かに政治的に劣勢の政治結社がやらかすのはテロ行為であるのは、古今東西変わりがないのだがそれにしても「尊王」を掲げておいてやっているのがこれとは。 「親王殿下の御具合は?」 「幸いにも命には別条がないようです。ただやはりショックは大きかったようで・・・」 「バカどもが。よりにもよって親王殿下の御屋敷に火をかけるか?」 最初の報を聞いた時は「中川宮親王殿下の邸宅が放火された? 嘘だろ」と、思わず口走ったが第二報以下の連絡を聞くにつれて、事態の深刻さを否が応にも理解せざるを得なかった。 「『天誅組』とか言ったか? 土佐の連中は頭が正気か?」 「自分に酔っているんだろ。そうでなければ、近衛の殿下を襲うなんて馬鹿なことするか」 「坂本さん・・・あんた何してんだよ」 憂鬱世界で坂本龍馬に世話になった男が、嘆きを隠そうともせずに天を仰ぐ。 困窮する士族を助ける道として、半官半民の傭兵会社を設立したこの男によって、彼の父は幕府滅亡後も士族の誇りを胸に抱き続けることができ、彼もまた官吏としての道を歩くだけの勉学をすることができたのであるが、歴史の変化は、恩人を処罰する敵へと変えてしまっていた。 「佐幕派と見られている公卿や、徳川及び徳川寄りで開国派の面々への暗殺や、強盗押し込み。 史実以上に過激にやらかしやがって」 「相良に真木和泉か。まあ史実での行動見れば納得ではあるが」 「後は中岡慎太郎だな。これまた史実同様、三条実美と仲が良くて、今では攘夷派の公卿連中の間では『憂国の士』扱いだとさ」 「世間知らずの馬鹿公家どもが。裏で糸を引いているのは岩倉あたりか」 幕末政治史において最も毀誉褒貶の激しい公家の名に、周囲は顔をしかめる。 事跡を見る限り、馬鹿では決してなく、胆力も相応に備えている政治家ではあるのだが、時勢を見るのに極めて敏であり、且つ掌返しもお手の物な男でもある。 和宮降嫁事件があれば、失脚もしていたのであろうが、この世界では水戸のやらかしによってそんなことを言えるだけの余裕はどこにもなく、最終的には、松平春嶽の娘と、家茂とを結婚させることによって、一橋派と南紀派の手打ちをしているため、いまだ失脚すらしていない。 「攘夷派公家・・・と、いうより、岩倉の魂胆は明白だ。奴め、ここぞとばかりに朝廷の権威を高めることで、朝廷の立場の強化に努めるつもりだ」 「延臣としては正しいんだろうが、自分達がどんな火遊びしているのか理解できていないのか」 なまじ幕府や豊臣の武力が、欧米列強と遜色がないことに胡坐をかいているのであろうが、それは大きな間違いであった。 確かに幕府や豊臣の武力は、列強も無視はできない。 だが、それはあくまで「幕府」や「豊臣」であり、他藩の中では西国雄藩が何とかついていっている状態でしかなく、列強が本腰を入れて長期戦争を続ければ、体力差で押し切られかねない、不安定な状況でもあった。 今はまだ、『距離』という障壁によってなんとかなってはいるが、それも機械化の向上によって解決される問題である。無論、それを予想せよというのが酷なのであろうが。 「京都所司代や京都町奉行は機能不全。慌てた慶喜は、史実通り会津を京都守護職にし、治安維持を強化することにした、と。まあ慶喜の奴が禁裏御守衛総督・摂海防禦指揮なんてのになる辺り、あいつ今度は朝廷を利用して、幕府で復権する気満々じゃねえか」 「幕府にとっては本当に疫病神だな、あいつ。きっとまたリップサービス連発して、幕府上層部を窮地に立たせることしでかすぞ」 「水戸の血かねえ。どうもこの世界ではあの家は碌なことしない」 慶喜がこれからとるであろう行動を思い浮かべて、一同ゲンナリする。 禁裏御守衛総督である以上、その権能を使って、禁裏防衛を名目に独自の兵権を握ろうとするに決まっていた。そしておそらく起きるであろう禁門の変辺りで、長州征討軍の総帥として武名を上げることで、幕府での地位を確固たるものにすると。 幸運なのは、奴が豊臣も島津も嫌っているので、うちに被害が来る可能性は低いという点であろうが何しろ、この世界では斜め上の行動をすることに定評のある水戸の血である。 最大限の注意を払うのは必要である。 661: yukikaze :2017/01/25(水) 21 32 40 「そういや新撰組も出来ているが、史実とは違うな・・・」 「元が浪士組だったのに対し、この世界では幕府軍の予備役を使うとは」 「と・・・言うか、近藤や土方が、戦時動員時の特例とはいえ徒士扱いを受ける幕臣だったとは・・・」 「うちの予備役制度を、松平定信や水野忠邦がパクリましたからねえ。近藤にしろ土方にしろ、 水戸の一件で大いに手柄を立てていましたので、幕府としても経験者兼いざという時のトカゲの 尻尾きりに使えると考えたのでしょう」 何とも世知辛い事ではあるが、幕府としても主力の旗本部隊は温存したい手前、予備役部隊や、南紀派で牢人をせざるを得なくなった面子といった、使い勝手のいい連中を投入したということであろう。もっとも、双方ともに水戸での戦闘で苦労をしたせいか、史実の見廻組と新撰組との対立状態とは違い、比較的うまくいっているようではあるが。 「近藤を局長、山南が副長、土方が参謀長か。山南が渉外担当で、土方が実戦部隊担当。ついでに言えば近藤が指揮が取れない場合は、山南が総指揮を執ることになっているか。 こりゃまた随分土方が譲歩しているな」 「指揮系統の分裂を危惧しているんだろ。第一、山南が総指揮をとっていても、実際に部隊を動かすのは土方だ。名よりも実を取っているよ」 「部隊規模も最初から100人を超えている。一番隊から六番隊までの実戦部隊に、勘定方に観察方といった後方部門。調べによると、多摩の予備役だけでなく、旧彦根の連中も参加しているらしい。 何でも水戸の戦で体を張って助けてもらった恩義を返したいのだとか」 「彦根も復帰したけど、領土削られて苦労しているからなあ。微禄の連中で浪人している面子はそりゃあ新撰組に加入した方がまだマシか」 こりゃあ京都は血で血を洗う状況になるぞ、と、部屋の人間達は思った。 何しろ現在暴れているバカどもの半数近くは、水戸でやらかした志士崩れである。 旧彦根の連中にしてみれば、何があっても皆殺しにしたい対象であろう。 「新選組を含めて6組の治安維持部隊が京都守護職預かりか。おまけに史実と違い、連携も十分と」 「装備も旧式とはいえミニエ―銃。しかもどこかの馬鹿がやらかしたのか、コルトM1851も装備されているとかどういうことだ? 時代劇ファンが混乱するぞ」 「あくまで組全体でも10丁程度らしいが、どうも幕府側も、近接戦闘での拳銃の有用性を積極的に活用しようと考えた奴がいるみたいでな。アメリカに対して実験と称して購入して、連中に渡したらしい。まあこれまた体の良い実験だろうが、土方辺りがこれ利用した日には・・・」 「屋内戦闘においては、腕のいい奴を拳銃の銃士にして、相手に先制して怯んだところを、他の連中が斬り込みかけるなんてことは、普通に考え付くだろうなあ・・・」 662: yukikaze :2017/01/25(水) 21 33 25 豊臣の面子は知らないことではあるが、実はこれは井伊の手によって、実質海外に追放されている松平忠固の提言によるものであった。 彼は他国の行政や法律等の情報収集や翻訳等を行い、日本に送付していたのだが(お蔭で、彼は明治維新時において『近代化に大功有り』として、天皇からお褒めの言葉を受け、面目を施している) その中には治安維持についての情報もあり、『アメリカ国では同心が拳銃を使って屋内の賊を制圧している』という点に、幕府も、水戸の一件で屋内に立てこもった志士連中を制圧するのに苦労した戦訓を受けて、急遽アメリカからコルトM1851を購入している。 「取りあえず、これで『天誅組』の命運も決まったか。史実と違い、攘夷派志士のやらかしが広まっているのと、海外交易の増加による経済的混乱が最小限で終わっているだけでなく、史実では猛威を振るったコレラも、経口補液の導入で被害が最小限で済んだことで、民衆は、連中が掲げる攘夷に支持をしていない状況が続いている。民衆の支持がない運動など先細りだ」 「と・・・なると、後は今回の一件に裏を引いている長州藩の出方だな。まあ間違いなく暴発するな」 「土佐藩はどうなりますかねえ。ここまでくると否が応でも立たないと拙い状況ですが・・・」 「武市はまだ藩を掌握しきっていないからなあ。あれは反吉田で守旧派と連合を組んでいた状態なので、吉田が死んだ今となっては、連合の意味は消えている」 「ただ京都にいる幕府軍主力は会津と桑名のみ。淀藩や津藩もいるが、装備は旧式で、彦根藩に至っては再建途上。越前藩もようやく会津に準じた兵制に転換中なので戦力外。これ、長州が場合によっては京都制圧しないか?」 「かといって、うちも薩摩も出兵する予定はないしなあ。そもそも慶喜が許さんだろうし」 あの見栄っ張りの男である。 こういった場合、自分の得にならないような選択肢だけは取らないのは確実であった。 「そうなると幕府軍主力が増援に向かうか。3個連隊来れば、確実に幕府軍が勝つが」 「あるいは帝から直接出兵の要請があるかもな。殿様も島津候も、会津候の次位には好まれているだろうし」 「まあ参加しても、禁門の変までだろ。長州征伐まではやるつもりもねーし」 「そうそう。どうせ慶喜の事だから、参加したら参加したで碌でもないことしでかすだろうし」 まあ本番は長州征伐以降になるだろうというのが、衆目の一致する考えであった。 その時の幕府の動きで、最終的な方針が決定するだろう。 「史実の明治維新まであと数年かよ。血なまぐさい祭りなんて御免だぞ」 だが、彼らの願いむなしく、時代は今少しの血を欲していた。 663: yukikaze :2017/01/25(水) 21 48 09 投下終了。禁門の変が近づいていました。 歴史改編の影響は新撰組にも降りかかってきています。 史実では近藤達は農民上がりですが、この世界では戦時における予備役登録をされており(通常の予備役制度とは異なり、軍事教練は受けていないが、戦時動員令が発令されると、駆り出される制度)、そして水戸での戦で戦果を挙げた事で、戦時動員時に限って徒士(御家人)扱いになっています。 なので、念願の武士扱いをされたことで、彼らの徳川将軍家に対する忠誠は強いものでしてだからこそ、『天誅組』への取り締まりも苛烈になります。 そしてもう一つの変化が、史実で発生した見廻組と新撰組の争いが、この世界では水戸の戦で『同じ釜の飯を食べて苦労した戦友』(見廻組等の構成員も、史実と違い、南紀派で浪人せざるをえなかった面々)であることから、仲間意識が強く、相手が水戸にいた志士崩れですので、余計に団結心が強いです。 正直、新撰組や見廻組等の前線部隊の総数が360人で全員が戦時にはミニエ―銃を装備していますので歩兵部隊が2個中隊規模存在している訳です。しかも実戦経験あって、且つ隊長陣の連携も取れるというおまけつき。 もしもの為の予備戦力としては、決してバカにはできん数字なんですよねえ。
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詳細は巧都ウラガ参照 寺薙衆 忍者を中心とした人員によって構成される組織。 隊により特化色が異なるため、任務により適宜、混合編成される。 零番隊:御館直掩の精鋭部隊。 一番隊:諜報偵察の隠忠部隊。 ニ番隊:要人護衛の影守部隊。 三番隊:先手殲滅の強襲部隊。 副隊長:真紅 四番隊:後方支援の忍術部隊。 隊長:翠嵐 五番隊:隠密偽殺の暗殺部隊。 副隊長:蜜柑 市中見廻組 浪人や武家の人間を中心とした人員によって構成される組織。 機巧兵団 工兵や職人を中心とした人員によって構成される組織。 武器詳細 ※各キャラ設定の参考になったら良いなのコーナー 携帯機関 蒸棋士の基本ともいえる装備。蒸気エネルギータンク兼ジェネレータ。 持ち運び可能……もとい背負い可能までに小型化に成功した大圧力の蒸気ボイラー。前述の通り腰や背中に佩用する。 ケーブル接続した武器に蒸気を供給し、蒸気兵装を可動させる。 小型といっても数キロからなる装備品であり、無骨さ、鈍重さは拭えない。 また、圧力、内燃速度、容量特化など様々な種類がある。 蒸気銃 蒸気圧を用いた専用銃。銃床からケーブルが伸びているライフル型がもっともスタンダード。 その他にも狙撃用の長砲身タイプや、白兵戦に特化した短筒タイプなど数多くのバリエーションがある。 弾丸は概ね鉛の塊である徹甲弾だが、最近は第2世代として火薬入りの炸裂弾などが存在する。 機関刀 柄に引き金が付いた刀。刀身が多重構造になっており、内部に蒸気噴出機構を備える。 刃背より蒸気を噴出することで斬撃の威力を高める機構が備わっている。パイルバンカーの斬撃版。 ガンブレードやレッドクイーンでも良い。 一般職は”数打ち”と呼ばれる量産廉価品を使っているが 職位クラスはそれぞれカスタマイズされた"真打ち"を保持している。 それらは千差万別であり、おおよそ刀と形容できないモノもある。 また、蒸気槍や鞘といった特殊な兵装も多々存在するようだ。
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登録日:2011/05/21 (土) 18 50 18 更新日:2021/01/22 Fri 14 12 20 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 人物 古参メンバー 幕末 平隊士 新撰組 新選組 蟻通勘吾 隊士 香川県 蟻通勘吾(1839年~1869年)は、讃岐国高松(現在の香川県高松市)出身の新選組隊士。 入隊以前の経歴は不明。 1863年6月頃、壬生浪士組(新選組の前身)に入隊。八月十八日の政変に出動。 1864年6月5日の池田屋事件の際には井上源三郎隊に属し出動。屋内での戦闘に参加し、愛刀の播磨住昭重の帽子が折れる激闘を見せた。 1866年9月12日の三条制札事件、1867年12月7日の天満屋事件にも出動。 行軍録では一番隊に配属。沖田総司の次に名が記されている。 新選組が幕臣となった際には、平士として見廻組並御雇の格を受ける。 戊辰戦争では鳥羽伏見の戦いに参加。 その後寛永寺で謹慎中の徳川慶喜の警護をつとめる。 新選組が甲陽鎮撫隊と名を変え甲府へ進軍すると、蟻通も従った。甲州勝沼の戦いに敗れた後は会津に転戦。 1868年5月1日、白河口黒川の戦いで、会津藩兵とともに3名で一番槍を入れる活躍をするが、被弾。 敵兵が死骸と思い捨て置くほどの重傷を受けながら、刀を杖にして味方の陣地に辿り着いた。 新選組が蝦夷へ渡航する際には蟻通も従ったが、箱館病院に入院し戦いに参加することは出来なかった。 1869年2月には、ついに重体。 新選組の隊士たちは「自分たちで看病したい」と病院に申し入れ、蟻通を退院させて旅宿に移した。 そして、蟻通は奇跡の回復を遂げる。 1869年5月11日、新政府軍による箱館総攻撃が行われた。 蟻通は、戦場に身を置いていた。 蟻通の戦いぶりは伝わっていない。 確かなことは、数少ない新選組の生き残りとして、新選組最期の戦いに立ち会ったということのみである。 蟻通は散った。 最期の地は箱館山とも、弁天台場とも伝わる。 壬生浪士組時代から在籍し、箱館まで転戦した新選組隊士は、土方歳三、島田魁、尾関雅次郎、そして蟻通勘吾のみである。 また、古参隊士でありながら平隊士の地位に留まり続けた稀有な人物である。 追記・修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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登録日:2009/09/02 Wed 21 21 50 更新日:2024/01/03 Wed 20 18 04NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 『1』の次は無い おじさん とっつぁん どう見ても893 ぬら孫の宝船ではない やく座 オールバック キャバクラ サングラス ドンペリ 乙女座 似非偉人キャラ 堤真一 漢 父親の鑑 片栗粉 真選組 短気 破壊神 若本規夫 親バカ 謎のおっさん 謎のおっさん ←略して「なっさん」 警察庁 近藤がツッコミ役 銀魂 長官 銀魂の登場人物。 声 若本規夫 演:堤真一 9月9日生まれの乙女座で身長168cm、体重64kg。 名前の由来は松平容保と片栗粉から。 オールバックにサングラスをかけた恐面のおっさん。 一応こんな面でも幕府直轄の警察庁長官だが、見た目はどう見ても893。 何をするにもスケールが大きく、仕事の際は艦隊を引き連れて全てを塵と化して帰っていくことから「破壊神」の異名を持つ。 破壊神の異名の通り危険人物であり、警察庁長官とは思えない無茶苦茶な言動をするが時に的を射た発言を口にする熟練者。 初登場時から、襖を突き破って登場し直後に近藤に発砲、その後長谷川さんを襲撃し、エリザベスを轢き逃げするという怒涛のボケを見せた。 その時は「アレみんな殺し屋だから。」の一言で片付けた。 開国後は各地からゴロツキを集めて「浪士組」を結成し、数年前に路頭に迷っていた近藤達を拾い、支配下に置いて真選組として編成させた過去がある。 隊士達からは「(松平の)とっつぁん」と呼ばれ、色々な所業に呆れられながらもそれなりに慕われている。 見廻組局長、佐々木異三郎とは昔からの付き合いで浪士組時代では側近として置いていたが、ある一件により今では疎遠となっている。 異三郎が今の異三郎になってしまった理由を知る数少ない人物で、あの一件は自分にも責任がある事から今でも彼の事を気にかけている。 何よりも年頃の娘の栗子が大事で、チャラ男の彼氏と別れさせる為に真選組を使い彼氏を暗殺しようとしたり、 彼氏と栗子のお泊まり阻止の為にまだ銀時達が残っているターミナルに砲弾ぶっ放したり、愛娘のことになると見境がつかなくなる。 この時には、土方から「あんたが警察のトップなんて認めねえよ!」とまで言われていた。 しかし、肝心の栗子や嫁からは嫌われ気味で、服やパンツを別々に洗われ、テレビのチャンネルすら譲って貰えないくらいに情けない駄目親父。 だが家庭を省みないわけではなく、 「良いことをした時は思いっきり誉めて、悪いことは思いっきり叱る、金さえ入れてやれば母親が娘を立派に育てる」と言う考えから。 現代人は見習えと言うくらいの父親の鑑である。 栗子の誕生パーティーの際には、「どうせこないから」という理由で呼ばれていないにもかかわらず、コッソリ参加しようとしていた。 が、パーティー会場でテロが発生。 娘の危機に制圧された高層ビルをたった一人で解放し、栗子を救出した。(バックアップに桂が居たが殆ど意味なし) その一件で娘からは信頼を取り戻したのか、後日洗濯した、娘から貰ったPAPAと顔の刺繍が入ったパンツを干しながら、誇らしげに見上げていた。 夜遊びも好きで会議をすっぽかして「すまいる」で豪遊する事も度々あり、将軍を連れて来た事もある。 「すまいる」では阿音を贔屓にしているようで、一度ぼったくられてからも通いつめている様子。 ドンペリ消費量は常識を越えており、夜の世界では「まっちゃん」の愛称で知れ渡っているとのこと。 それを知った庶民にとっては税金を払うのが馬鹿らしくもなるらしい。 因みに前述した栗子救出の際もダクトの中でも阿音や他のキャバ嬢と電話していた。 将軍・徳川茂茂とはとても仲が良く、お忍びで江戸の街へ遊びにやってくる時にはいつも付き添っているが、ほとんどはよろず屋メンバーや真選組に丸投げしており、なんかあったら切腹など毎度釘を刺している。 将軍の父が亡くなって以来、将軍の父親代わり(近藤曰く「悪友」)になっているとのことで実の息子のように可愛がっており、茂茂が毒針で刺される瞬間を目の当たりにした際は、彼を救いたい一心から激しく取り乱していた。 事件の主犯格が喜喜であるとわかった際は、単独で彼の暗殺を単身で考える程で、暗殺が看破された際は生涯仕える主と自分から口にしていた。 その罪と将軍を守りきれなかった責任を取らされ近藤とともに、黒縄島に収監される。その際、同じく収監された桂と対面、茂茂との交わした約束とその決意を聞き、近藤と共に協力して脱獄を決行。 負傷しながらも万事屋と真選組、そして見廻組の面々と共になんとか窮地を乗り越え脱出を果たす。 その後は喜喜のやり方に反発して出奔した幕府関係者を取り込み、反幕府ゲリラをおこなっていた。 銀ノ魂篇では、アルタナ解放軍そして奈落が江戸に奇襲してきた事で、茂茂の妹であるそよ姫や江戸を守る為に真選組共々参戦。激しい戦いを繰り広げる事となる。 戦いが終わった後はそよ姫の後見人となり、桂を黒縄島で交わした約束で政府に登用させるが、彼が初代総理大臣ドナルド・ズランプとして君臨したのは想定外だったらしく、危険視と相変わらずの過保護さから、新八や沖田達に桂暗殺の依頼をする。 銀魂内では珍しく声優は原作者の指名である。 「『サザエさん』のアナゴ」と頼んだところ、本当にアナゴ役の若本が割り当てられたと話していた。 ふざけるなぁ俺の項目を追記編集しねえなんざ例え将軍でも許さねえドンペリ追加だぁぁ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 松っちゃん砲、発射!!! -- 名無しさん (2013-10-20 00 57 12) 大人げなさすぎるがそれがいい、大好きだとっつぁん -- 名無しさん (2013-10-20 00 59 36) こっちのとっつあんの弱点は栗子ちゃんなんだよなぁ・・・・・将ちゃんも大事にしろって。 -- 名無しさん (2013-10-27 09 23 37) 若いの頃は 攘夷志士殺しまくったんかな~ -- 松永さん (2013-11-04 03 40 44) 栗子に拒絶されて自分のパンツを自分で洗っている姿に哀愁を感じた。 -- 名無しさん (2013-11-04 09 26 19) 禁煙ネタの時にちゃんと出ていたのに、セルのパロキャラをやったのは銀さん……。まあとっつぁんだとパロにならんからだろうが -- 名無しさん (2013-11-04 09 29 59) 近藤達に居場所として真選組を編成したり、協力してくれたヅラを見逃したりと人格者なんだよな。しかも若本御大だし。 -- 名無しさん (2014-05-26 07 25 27) 愛すべきとっつあん、その2。ダスキンネタは腹筋崩壊物wwwww。 -- 名無しさん (2014-05-26 08 55 18) せめて将ちゃんはちゃんと守ってあげようよ・・・将ちゃんかわいそうだよぅ。 -- 名無しさん (2014-05-26 09 36 34) 将軍暗殺編ではちゃんと守ろうとしてくれたんだよな。ただ敵が強大すぎてるだけで -- 名無しさん (2014-10-15 01 08 54) まさに破壊神ただ破戒人でもあるんだが(キャバクラ控えろよ!) -- 名無しさん (2014-10-15 09 36 07) 娘には弱いんだよな、其処をヅラに疲れたときのセリフもまたカッコいい。 -- 名無しさん (2014-11-02 18 02 22) 竜宮篇で玉手箱の煙をもろに浴びてるのに何故か効果がなかった人。お登勢さんも大丈夫だったのか? -- 名無しさん (2014-11-04 09 56 44) これからがとっつあんの手腕の見せ所だな。 -- 名無しさん (2014-12-10 16 55 06) キャバクラや娘・・・・おい、将ちゃんを忘れんな。 -- 名無しさん (2014-12-10 17 40 03) とっつあん出番まだー? -- 名無しさん (2014-12-19 23 03 54) この間の長編のラスト倒れた将ちゃんに駆け寄ってたなー -- 名無しさん (2015-01-12 18 08 12) この人にとって大事な友達が逝ってしまった -- 名無しさん (2015-01-13 01 32 45) ↑しかも(最新話見て)このままだとその友達の後を追わされかねない… -- 名無しさん (2015-01-19 23 19 15) ↑ -- 名無しさん (2015-01-20 02 08 48) ↑ミス、流石に一悶着やるんじゃないかな?個人的には見廻組がこのままストレートに敵になるとは思えないし… -- 名無しさん (2015-01-20 02 10 08) 立てこの野郎。三秒以内に立たねえと、ドタマぶち抜くぞ。1!(バァン) -- 名無しさん (2015-01-28 14 43 11) ↑2と3はぁぁぁぁぁ!? -- 名無しさん (2015-02-02 12 15 41) ↑警告してる間に三秒経過したんだよ、多分 -- 名無しさん (2015-02-02 12 18 09) 危険な状態だというのに段々カッコ言い見せ場が増えていく -- 名無しさん (2015-03-17 19 42 40) アニメ3期で早くまた再登場してほしいです。 -- 名無しさん (2015-05-20 08 45 22) 将ちゃんの頼みとは言え、迷わず前君主に砲弾ぶっ放す姿に痺れる -- 名無しさん (2015-05-20 10 20 20) ヅラじゃないカスラだ -- 名無しさん (2015-11-02 14 27 25) あん?おとめ座だけど? -- 名無しさん (2016-01-17 13 04 36) さらば以降のとっつぁんの家族は無事なんだろうか? 気になるな。 -- 名無しさん (2016-02-05 08 33 46) 報告のコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2017-01-28 18 56 51) TFアニメの世界では「破壊神」ならぬ「破壊大帝」、「破壊大帝王」 若本さん繋がり -- 名無しさん (2018-10-10 20 33 24) 実写見た。ギャバクラの弁消費とかどうするんだろう -- 名無しさん (2019-09-03 09 23 33) 体重が軽すぎる・・・ -- 名無しさん (2019-09-03 10 25 11) ブルァァァ!! -- 名無しさん (2019-12-04 22 29 51) そんなに頻繁に出番があるわけじゃないけどとっつぁんが出るギャグ回面白いしシリアスやらせてもカッコイイから作中で一番好き。作者が直々に指名しただけあってcv若本が完全にマッチしてる。 -- 名無しさん (2020-12-14 04 04 55) 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-11-07 15 38 46) アニメでのカブト虫回での最後の「はぁらぁ斬れェ」でめっちゃ吹いた -- 名無しさん (2024-01-03 20 18 04) 名前 コメント
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登録日:2021/01/26 (Tue) 00 00 15 更新日:2024/01/29 Mon 01 43 31NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 どうしてこうなった カーズ←ではない 不老不死←の成り損ない 井上和彦 元奴隷 兄弟子 八咫烏 哀しき悪役 善意のすれ違い 天照院奈落 奈落三羽烏 弟子 悠木碧 悲劇の男 朧 松下村塾 毒属性 烏 自己犠牲 貧乏くじ 銀髪 銀魂 隈 隻眼 隻腕 首領 ※注意※ この項目は銀魂本編のネタバレを多分に含んでいるため、 原作及びアニメ最終盤を見てから閲覧する事を推奨します。 天に噛み付き地に落ちた鬼が…何故またこんな所をさまよっている? 天にすべてを奪われた鬼が何故また天に吼えている? 『銀魂』の登場人物。 身長 180cm 体重 71kg 誕生日 3月26日 CV 井上和彦、悠木碧(幼少期) 【概要】 暗殺組織・天照院奈落の(表向きの)首領にして最上位の実力を持つとされる奈落三羽烏の一人。 縮れた銀髪と血色の悪い肌、目元の濃い隈が特徴。 顔には大きな刀傷があるが、単行本45巻の表紙ではミスで消えてしまっている。 淡々と命令に従い対象を殺害するその様はまさに文字通りの暗殺者で、幕府や天導衆の命の元に多くの対立勢力を闇に葬ってきた。 銀時らの師である吉田松陽の捕縛・処刑にも関与しており、この時最後まで抵抗しようとした高杉の左目を潰した張本人でもあり、彼らとはまさに因縁の間柄。 戦闘では得物の錫杖型の仕込み刀や毒針などの暗器を用いる他、相手の経絡(いわゆる人体のツボ)を毒針や気功術で突く事で身体の内側からダメージを与える術も持つ。さらにこれを自身に応用する事で致命傷を回避する事も可能。 前述の通り松陽の死に関わった当事者だが、同時に松陽への思い入れを感じさせるような表情を時折見せる事がある。また、見廻組副長の今井信女はかつての同僚にあたる。 【本編での活躍】 一国傾城篇にて初登場。 定定の護衛として銀時と対峙し、一時は瀕死にまで追い詰めるも予想外の抵抗にあい、江戸城の天守閣から共に落下するが、落下先に突き刺さっていた洞爺湖に貫かれ敗北。 死亡したかと思われていたが経絡を操作し致命傷を免れており、定定が暗殺された事もあり天導衆の麾下へと戻る。 その後将軍暗殺篇で再登場し、高杉に重傷を負わせたうえ銀時を狙うが高杉の不意打ちにあい左目を失う。天導衆が手を引いたためその場は去る。 さらば真選組篇では桂一派や真選組、見廻組をまとめて殲滅するためあわやのところまで追い詰めるが、近藤と佐々木の一計に嵌められ、土方と近藤の剣撃を同時に受け倒れる。 烙陽決戦篇でも先の戦いで斬り落とされた左腕に義手を装着し戦陣に赴くが、度重なる致命傷により肉体は限界を迎えていた。 それでもなお、首領である虚への最後の忠として高杉の前に立ちはだかる。 以下、洛陽決戦篇及び本編の過去に関わるネタバレ 先生、申し訳ありません。約束を破ってしまって。 あの時からこの命は無きものと、先生のために捨てようと決めておりました。 先生の志くらい守れねば、まだ見ぬ弟弟子ぐらい守れねば、一番弟子とは言えないでしょ。 先生、きっとわれらの学び舎を。松下村塾を。 その正体は虚の中の吉田松陽としての人格に大きな影響を与えた人物。 松陽の一番弟子にして、銀時、桂・高杉・信女らにとっては兄弟子となる存在。 元々は幼少時にとある屋敷の奉公人として働いていたが、ある時奈落の襲撃を受け(*1)、彼もまた巻き込まれて致命傷を負った(顔の傷は、この時に負わされたもの)。 ただ死を待つだけの中、気まぐれか哀れみか虚が自身の血を分け与えた事で命を取り留める(*2)。 恩義を感じた朧はそのまま奈落に入り、虚を「先生」と呼び慕い小姓として仕える。 尤も虚は朧を殺し屋に育て上げるつもりはなく、自身の暗殺術は決して伝えようとしなかった。 そんなある時、ふとした会話の中で「学び舎を開いてはどうか」と朧が勧めたのがきっかけで虚は奈落を脱走し、朧も誘い出される形で同行する。 道中の松の木の下で立ち上げた学び舎「松下村塾」の一番弟子として、二人はまだ見ぬ弟弟子が増えるのを楽しみにしていた。 だが、追っ手を振り切れないと考えた朧は、虚が眠っている間に罠を利用して追ってを道連れにしようとし落石に巻き込まれる。結果虚は逃げ切ることができ、朧自身も不死の血により一命をとりとめる。 その後は奈落の首領にまで上り詰め、たとえ教えに反し手を血に染めようとも、奈落の意識を松陽から逸らすことに尽力していた。 それでいいと思っていたある時、偶然にも松陽やその弟子達とすれ違った時に心が揺らいでしまう。 やがて寛政の大獄が起こり、弾圧の過程で松下村塾を襲撃し松陽を捕らえ殺害までの状況へと事を進める。 これで松陽を甦らせれば万事上手くいくと考えていたのだろうが、甦ったのはまったく別の人格だった。 しかし、師を裏切ってしまった事、弟弟子達にも顔向けできなくなった事から、朧は二度と約束をたがえまいと不死の血を流し尽くすまで恩人に仕える事を誓う。 とくと見ました、先生。自慢の弟弟子を。 高杉との激闘の中でこれらの真実を明かすも、死闘の末ついにその刃の前に倒れる。 今わの際、高杉に虚の正体と真の目的を伝えると、虚の打倒を託し息を引き取る。 もし…やり直せる…なら…オレは…オレは…お前たちに…なりたかった…。 その遺体は、高杉の手によって、荼毘に臥さる。 遺灰は松下村塾跡地に埋葬するため高杉が持ち続けていたが、アルタナ解放軍との戦いで重傷を負った高杉がその血に望みをかけ取り込んだことで、不完全ながらも彼の命を繋ぐ事となった。 【余談】 担当声優の井上和彦は、偶然にも一国傾城篇が放送されたのと同時期に、別のアニメでもCV杉田智和の一見いい加減な主人公の不死身の宿敵役として共演している。 追記・修正は師と弟弟子達の幸せを願いお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] キャラ的には好きだけど割とやられてるイメージが強い -- 名無しさん (2021-01-26 01 03 51) 同じ声優の某忍者も左目を斬られて失ってるんだよな。 -- 名無しさん (2021-01-26 01 52 22) 銀魂アプリで最後までシリアスキャラと紹介されてたっけ。 -- 名無しさん (2021-01-27 00 20 42) 今回の映画でもチラッと出てきた -- 名無しさん (2021-01-27 16 56 09) 銀時「高杉とは中の人がガンダム乗ってた経験があるとかいろいろ共通点あるけど、少年時代のころの中の人が魔法少女アニメで主役キャラを演じてたって面白い共通点もあるんだよな・・・。・・・え?俺の後ろに千年殺しのポーズをしたレイズナーがいるって・・・?・・・それどう考えても死亡フラグだよね?」 -- 名無しさん (2021-03-02 08 55 46) 虚も最後の最後3Zでボケたからギャグを一切やったない朧が貴重な存在に… -- 名無しさん (2024-01-29 01 43 31) 名前 コメント
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amazonで探す @楽天で #新選組! を探す! 日20NHK 2004.01.11~2004.12.12 17.3% wikipedia 前 武蔵 MUSASHI 次 義経 Hulu NETFLIX dTV PrimeVide U-NEXT TVer Paravi GYAO youtube検索 / Pandora検索 / dailymotion検索 / bilibili検索 1 黒船が来た 2004/01/11 26.3% 2 多摩の誇りとは 2004/01/18 23.9% 3 母は家出する 2004/01/25 20.3% 4 天地ひっくり返る 2004/02/01 20.6% 5 婚礼の日に 2004/02/08 20.4% 6 ヒュースケン逃げろ 2004/02/15 19.9% 7 祝四代目襲名 2004/02/22 19.7% 8 どうなる日本 2004/02/29 18.5% 9 すべてはこの手紙 2004/03/07 19.8% 10 いよいよ浪士組 2004/03/14 15.6% 11 母上行って来ます 2004/03/21 17.5% 12 西へ! 2004/03/28 14.0% 13 芹沢鴨、爆発 2004/04/04 15.6% 14 京へ到着 2004/04/11 14.4% 15 行くか、残るか 2004/04/18 17.6% 16 一筆啓上、つね様 2004/04/25 16.6% 17 はじまりの死 2004/05/02 15.6% 18 初出動!壬生浪士 2004/05/09 15.4% 19 通夜の日に 2004/05/16 15.5% 20 鴨を酔わすな 2004/05/23 15.3% 21 どっこい事件 2004/05/30 14.2% 22 屋根の上の鴨 2004/06/06 17.9% 23 政変、八月十八日 2004/06/13 16.8% 24 避けては通れぬ道 2004/06/20 17.8% 25 新選組誕生 2004/06/27 19.3% 26 局長近藤勇 2004/07/04 17.4% 27 直前、池田屋事件 2004/07/11 13.4% 28 そして池田屋へ 2004/07/18 16.6% 29 長州を討て 2004/07/25 14.4% 30 永倉新八、反乱 2004/08/01 17.6% 31 江戸へ帰る 2004/08/08 16.5% 32 山南脱走 2004/08/15 14.8% 33 友の死 2004/08/22 16.1% 34 寺田屋大騒動 2004/08/29 18.1% 35 さらば壬生村 2004/09/05 18.7% 36 対決見廻組! 2004/09/12 16.0% 37 薩長同盟締結! 2004/09/19 15.9% 38 ある隊士の切腹 2004/09/26 16.2% 39 将軍、死す 2004/10/03 14.5% 40 平助の旅立ち 2004/10/10 14.2% 41 観柳斎、転落 2004/10/17 16.0% 42 龍馬暗殺 2004/10/24 16.5% 43 決戦、油小路 2004/10/31 19.6% 44 局長襲撃 2004/11/07 17.9% 45 源さん、死す 2004/11/14 16.0% 46 東へ 2004/11/21 18.5% 47 再会 2004/11/28 17.3% 48 流山 2004/12/05 16.2% 49 愛しき友よ 2004/12/12 21.8%
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■乾坤一擲(けんこんいってき) 世界樹の迷宮4のモノノフのマスタースキル 敵1体に近接壊攻撃。自身は麻痺状態になる 麻痺になるデメリットはリフレッシュワルツでカバーできるので、無双神楽よりも使いやすい印象。 とはいえ、デメリットありなのにこの消費の重さはなかなか辛い。羅刹も使ってるとさらにドン! 間違っても「いぬいしんいちろう」と読んではいけない ↑どうして知っている!! かんしんいっ…一郎? 遊びをせんとや生まれけむ…まさに博打スキル 読みはけんこんいってき。某ポケモンのファクトリーヘッドを思い出した人もいるのではないだろうか 悪を断つ剣ではない。 ↑悪・即・斬…? 乾坤一擲、紳士は無敵! アトラスゲーだとP4Uの主人公が使用するスキルで同名のものがある。無敵時間のある所謂昇竜拳的な技 ↑ まさか・・・某賢い犬の・・・間違ってたらごめん 帝国で最初に支給される砲剣。これも乾坤って奴の仕業なんだ。 実は悪食の妖蛆にこいつでとどめを刺すと麻痺せずに第二形態に入る。覚えておけばいいかもしれない。 実際の乾坤一擲とは運を天に任せた大勝負のこと。その割にはこのスキルはリスクが緩め。 リスクを簡単にカバーできるのも世界樹らしいというかなんというか ↑ ソドのヴァンガテンペストもそんな感じだよな これも世界樹って奴の力なんだな。 脚縛りや麻痺なんか組み合わせたスコールショットもな、 わかったよぅ リスクを簡単にカバーできる、たとえばリフレッシュワルツなどで。プレイヤー側にも状態異常耐性上昇ってあったっけ? ↑ 3に続いて4にもある。けど敵とは違って微上昇のはず。大した期待はできないぜ? 続)戦闘不能で耐性上昇はリセットされる、注意。オートリザレクトゾンビ戦法には向かない。 バステの優先度の関係で呪い、毒状態なら麻痺にならない。(混乱睡眠石化もそうだがそもそもこの技が使えない) ただ呪いならほぼ確実にそのまま即死コース ↑ ただし仕留めれば呪いの反動ダメージは発生しない。ノーダメージか即死か、まさに乾坤一擲の一撃というわけか。 はかいこうせん(厳密には違うけど とこぞの武家見見廻組が使うのは刀 極めれば裏ボスに10000出せる奥義の一つ 某笑顔動画で薬液有蟲をLv40台で倒した初心者(熟練)も使ってたな ↑あー、あの人かww ソードテンペストより ソードテンペストよりやや倍率は高いがリスクは重め。あちらのデメリットはほぼ無くせることを考えるとなんだか割に合わないように見える。まあクラスも違うし属性も違うしそんなに気にしなくてもいいと思うけど。君はサブモフのソドで両方搭載して使い分けてもいい。 アースブレイクのように敵の攻撃を受けるのと同じ扱いになっているものと違い、自分で勝手に麻痺状態になる仕様だからなのか、聖なる加護は発動しない。 サブシカ通常攻撃の24の中で一番強かったのが中途半端なレベルのこれだったから愛用したな 字面から投擲を連想する人もいるかもしれないが純然たる近接攻撃である。コスト・威力・麻痺のデメリットと物理単属性の使いづらさを考慮すると正直割に合わないので遠隔攻撃でも良かった気もする。ハンマー投げみたいにぶん回してる絵を想像すると面白いし。 コメント
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Template Infobox 革命家? 坂本龍馬(さかもと りょうま、天保6年11月15日(1836年1月3日) - 慶応3年11月15日(1867年12月10日)は、幕末の日本の政治家・実業家。土佐藩脱藩後、貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中・海援隊 (浪士結社)の結成、薩長連合の斡旋、大政奉還の成立に尽力するなど、志士として活動した。贈官位、正四位。司馬遼太郎の小説『竜馬がゆく』の主人公とされて以来、国民的人気を誇っている。また、その事跡についてはさまざまな論議がある。 諱は直陰のち直柔(なおなり)。龍馬は通称。他に才谷梅太郎などの変名がある。「龍馬」は慣用音(『広辞苑』第5版)では「りゅうま」だが、漢音は「りょうま」で、同時代人の日記や書簡に「良馬」の当て字で記されていることもあり、また龍馬自身も書簡の中で「りよふ」と自署していることもあるため、「りょうま」と読まれていたことは間違いない。なお、「竜」は「龍」の異体字(「竜」は「龍」の古体字)で、龍馬自身は「竜」の字体を使ったことがないが、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」で使われたことや、「竜」が常用漢字に採用されたこともあり、慣用化されている。 むしろ生前より死後に有名になった人物であり、司馬遼太郎の作品を始め、小説やドラマに度々取り上げられる人物ではあるが、それらは実際の龍馬とかけ離れているのではないかという指摘は多い。歴史家の中に、特にそのような指摘をする人は多く、松浦玲などが代表格松浦玲『検証・龍馬伝説』(論創社、2001年)・池田敬正「司馬遼太郎「竜馬がゆく」をめぐって」(『歴史評論』317、1976年)・絲屋寿雄「竜馬の虚像・実像-司馬遼太郎「竜馬がゆく」によせて-」(『歴史評論』317、1976年)などが参考になる。。ちなみに、龍馬の伝記を書いた歴史家としては、平尾道雄・池田敬正・飛鳥井雅道などが代表的平尾道雄『龍馬のすべて』(久保書店、1966年。高知新聞社、1985年)・平尾道雄『坂本龍馬海援隊始末記』(白竜社、1968年。中公文庫、1976年)・池田敬正『坂本龍馬』(中公新書、1965年)・飛鳥井雅道『坂本龍馬』(平凡社、1975年。福武文庫、1992年。講談社学術文庫、2000年)。。その他、詳しくは「文献」の項目を参照のこと。 生涯 12歳、小高坂の楠山塾で学ぶが退塾。14歳になり高知城下の日根野弁治の道場へ入門し、下士の習う小栗流和兵法を学ぶ。 1846年、母・幸死す。 1853年(嘉永6年)に剣術修行のため江戸(東京都)に出て、桶町の北辰一刀流剣術開祖千葉周作の弟の千葉定吉道場(通称:小千葉道場)(東京都千代田区)に入門した。12月には佐久間象山の私塾にも通っている。 1854年(安政元年)に土佐に帰郷。画家の川田小龍から西洋事情を学ぶ。 1855年(安政2年)、父・八平が死去。 1856年(安政3年)に再び江戸・定吉道場に遊学。 1857年(安政4年)、盗みを働き切腹沙汰となった仲間の山本琢磨を逃がす。 1858年(安政5年)に剣術修行を終えて帰国。北辰一刀流免許皆伝北辰一刀流免許皆伝と言われる事もあるが、実際には「北辰一刀流長刀兵法・目録」を与えられた物であり、一般にいう剣術では無く、正しくは薙刀兵法であり、免許でもなければ皆伝でもなく、北辰一刀流としては一番低い「初目録」であった。ただ千葉道場で塾頭を勤めたことや同世代の人物の証言に「免許皆伝を伝授された」という証言も残るため、免許皆伝状は単に現存していないものと思われる(龍馬の遺品は災害や盗難等で幾つか損失している)。ちなみに、「北辰一刀流長刀兵法・目録」が薙刀の目録であることについては、松岡司「初見の坂本龍馬書状と北辰一刀流長刀兵法目録」(『日本歴史』454号、1986年)、土居晴夫「北辰一刀流とその免許皆伝」(『坂本龍馬事典』新人物往来社、1988年)が詳しい。。 1861年(文久元年)、3月、土佐で井口村刃傷事件が起り、龍馬の属する下士と上士の間で対立が深まる『維新土佐勤王史』「坂本等、一時池田の宅に集合し、敢て上士に対抗する気勢を示したり」。なお、事件の当事者で切腹した池田虎之進の介錯を龍馬が行って、その血に刀の下緒を浸しながら下士の団結を誓ったという逸話が流布しているが、これは坂崎紫瀾の小説『汗血千里駒』のフィクションである。。半年後、下士は武市瑞山をリーダーに土佐勤王党を結成し、龍馬は9番目に加盟した(土佐では加盟第1号)。10月、武市の密使として長州へ向かい、翌年2月、久坂玄瑞と面談。 1862年(文久2年)3月に沢村惣之丞とともに脱藩した脱藩理由は定かではないが、龍馬が吉田東洋暗殺を企てる武市瑞山の方針に反対だったからではないかとの指摘もある。飛鳥井雅道『坂本龍馬』(平凡社、1975年)・石尾芳久『大政奉還と討幕の密勅』(三一書房、1979年)などを参照。。その直後に勤王党による吉田東洋の暗殺事件が起り、当初は龍馬が実行犯として疑われた。龍馬は九州などを放浪した後、江戸へ入り千葉道場に身を寄せる『維新土佐勤王史』「坂本は飄然として江戸に下り、彼の旧識なる鍛冶橋外桶町の千葉重太郎方に草蛙を解きぬ」。その後、千葉重太郎の紹介で、幕府政事総裁職の松平春嶽に面会。春嶽の紹介状を携え、12月、勝海舟に面会して弟子となる一説には勝を暗殺するために面会に行ったとされるが、これには色々と異説があり、正確な史実は確定していない。ただし、勝を殺そうとして、逆に諭されて勝の弟子になった人間がたくさんいるのは事実。また、入門時期や、一緒に勝を訪問した人物についても諸説ある。諸説を、春名徹「勝海舟」(『坂本龍馬事典』新人物往来社、1988年)が詳しくまとめている。。 1863年(文久3年)、勝が進める神戸海軍操練所の設立に尽力し、操練所よりも先に開設された神戸海軍塾の塾頭をつとめるただし、勝海舟の研究者として著名な歴史家の松浦玲をはじめとして何人かの歴史家は、龍馬が塾頭を務めたという説には懐疑的である。 詳しくは松浦玲『検証・龍馬伝説』(論創社、2001年)・濱口裕介「師とともに目指したアジア諸国共有海軍への夢」(『新・歴史群像シリーズ(4) 維新創世 坂本龍馬』学習研究社、2006年)を参照。。勝・松平春嶽の運動で土佐藩主山内容堂から脱藩の罪を許される。この頃、龍馬は勝の護衛に勤王党の人斬り・岡田以蔵をつけている。八月十八日の政変で京から尊攘派が駆逐され、土佐勤王党も藩によって壊滅状態となる。藩の弾圧は江戸の龍馬にも伸び、龍馬は再脱藩する。 1864年(文久4年改元して元治元年)、神戸海軍操練所が創設されたしかし浪人は入所資格を認められなかったこともあり、龍馬は入所できなかったのではないかと指摘している研究者もいる(松浦玲『検証・龍馬伝説』など)。。龍馬はこの頃、弾圧が激しさを増していた京の尊攘過激派を救うべく蝦夷地への移住計画を開始するが、池田屋事件によって頓挫した。池田屋事件への報復である禁門の変で、長州側に多数の海軍塾生が加わっていたため、海軍塾は幕府から弾圧され、勝も解任された。勝の庇護を失った龍馬であるが、勝の紹介で西郷吉之助(西郷隆盛)を頼って大阪の薩摩藩邸に保護されるこれには、薩摩藩側が龍馬らの航海技術に利用価値を感じた点も大きいと指摘されている(松浦玲『検証・龍馬伝説』など)。 1865年(元治2年改元して慶応元年)、京の薩摩藩邸に移った龍馬の元に中岡慎太郎らが訪問。この頃から中岡と共に薩長同盟への運動を開始する。薩摩藩の援助により、土佐脱藩の仲間と共に長崎で社中(亀山社中・のちに海援隊)を組織し、物産・武器の貿易を行った。この年、「非義勅命は勅命にあらず」という文言で有名な大久保利通の書簡を、長州藩重役に届けるという重大な任務を龍馬が大久保や西郷隆盛に任されている佐々木克『幕末政治と薩摩藩』(吉川弘文館、2004年)。。 1866年(慶応2年)、1月、坂本龍馬の斡旋により、京都で長州の桂小五郎(木戸孝允)と薩摩の西郷隆盛が会見し、薩長同盟(薩長盟約)が結ばれた。このとき龍馬は桂に求められて盟約書の裏書を行っている。天下の大藩同士の同盟に一介の素浪人が保証を与えたものであって、彼がいかに信を得ていたかがわかるなお薩長同盟については龍馬最大の功績と言われるが、実際には、西郷や小松帯刀ら薩摩藩の指示を受けて動いていたという説もあり(青山忠正など)、薩長連合に果たした役割の重要性については評価が分かれている。その後、青山忠正を皮切りに、芳即正・三宅紹宣・宮地正人・高橋秀直・佐々木克などの研究者を中心に薩長同盟についての議論が盛んである。薩長同盟研究の動向については、桐野作人「同盟の実相と龍馬の果たした役割とは?」(『新・歴史群像シリーズ(4) 維新創世 坂本龍馬』学習研究社、2006年)が詳しくまとめている。。直後の2月、寺田屋で幕吏に襲撃されたが一命を取り留める。その傷を癒すため、妻おりょうと共に鹿児島を旅行する。6月、第二次長州征伐では亀山社中の船・乙丑丸で長州藩海軍を支援。 1867年(慶応3年)、土佐藩との関係を修復して海援隊を創設した。4月、いろは丸沈没事件がおこり御三家紀州藩に損害を賠償させる。後藤象二郎とともに船中八策を策定し、後藤象二郎が山内容堂を説いて土佐藩の進言による大政奉還を実現させたただし、「船中八策」には原文書も写本も存在しないため、本当に龍馬が作成したのか疑問視している研究者も存在する(青山忠正、松浦玲など)。龍馬が「船中八策」を作成したことは通説になっているが、史料的根拠は見当たらないのである。詳しくは、青山忠正『明治維新の言語と史料』(清文堂出版、2006年)・松浦玲「『万機公論ニ決スヘシ』は維新後に実現されたか?」(『新・歴史群像シリーズ(4) 維新創世 坂本龍馬』学習研究社、2006年)を参照。。12月、京都の旅寓・近江屋(京都市中京区)で何者かに中岡慎太郎と共に暗殺された。旧暦の誕生日と命日は同じ。暗殺犯は京都見廻組という説が有力である。 1871年(明治4年)、8月20日に龍馬の系統が途絶えるのを防ごうと、綸旨により姉千鶴の長男高松太郎が「坂本直」として龍馬の名跡を継いだ。 墓所は京都市東山区の京都霊山護國神社参道中腹。なお、靖国神社に祀られている。 暗殺 thumb|180px|坂本龍馬像(高知県の桂浜) br / [[第二次大戦中の金属供出の際もこの銅像だけは供出を免れている。]] 龍馬は慶応3年11月15日(1867年12月10日)の暗殺当日には風邪を引いて河原町の蛸薬師で醤油商を営む近江屋新助宅母屋の二階にいたとされる。当日は陸援隊の中岡慎太郎や土佐藩士の岡本健三郎、画家の淡海槐堂などに訪問されている。中岡はそのまま龍馬と話していたところ、十津川郷士と名乗る男達数人に切られた。龍馬達は近江屋の人間が入ってきたものと油断しており、帯刀していなかった。龍馬はまず額を深く斬られ、奮戦するもののそれが原因ですぐに死亡。中岡も重傷を負うが数日間は意識があり事件の証言を残した。慎太郎もまもなく死亡した。 京都見廻組実行説 大正時代になって元見廻組隊士だった今井信郎、渡辺篤の口述で、佐々木只三郎らが実行犯であると証言している。また、勝海舟は幕府上層部の指示であるとも推測している。この見廻組実行説がいわば通説となっており、これに疑問を呈する歴史学者は皆無に等しい。ただし、今井や渡辺の口述に食い違う部分があるため、主に作家を中心に色々な異説が唱えられている状況である2006年に学習研究社から発売された『新・歴史群像シリーズ(4) 維新創世 坂本龍馬』では、菊地明が「寺田屋事件の際に捕縛方一人を殺害したことで「お尋ね者」になっており、見廻組が逮捕のためにやってきた」という説を出しているが、この説に関しても今後精査が必要である。。 新選組犯行説 龍馬暗殺当時の現場に残された鞘などの物証や、数日前に暗殺された伊東甲子太郎の同志らの証言から新選組の原田左之助によるものと信じられていたが、刀傷は左利きによるものであると言う説もある。これを採用するなら左利きで、北辰一刀流の達人である龍馬を殺害できるだけの実力のある人物となると、斎藤一という説もある。しかし現在では、新選組犯行説を支持する研究者はほとんどいない。 薩摩藩陰謀説 大政奉還以降、龍馬は幕府に対する態度を軟化させ、徳川慶喜を含めた諸侯会議による新政府の設立に傾いていたともいわれる。武力倒幕を目指していた西郷隆盛、大久保利通らが、こうした龍馬の動きを看過できなくなり、故意に幕府側に龍馬の所在を漏らしたとする説。維新クーデターによる大政奉還派の暗殺説は、佐々木多門の書状や近江屋の女中たちの証言などの資料をもとにしている。また、この説は大政奉還路線と武力倒幕路線の対立を必要以上に強調しすぎたきらいがあり、両者は相容れない路線ではなかったとする学説家近良樹『幕末政治と倒幕運動』(吉川弘文館、1995年)・高橋秀直「「公議政体派」と薩摩倒幕派-王政復古クーデター再考-」(『京都大学文学部研究紀要』41、2002年)・佐々木克『幕末政治と薩摩藩』(吉川弘文館、2004年)・井上勲「大政奉還運動の形成過程(一)」(『史学雑誌』81-11、1972年)などが参考になる。を全く考慮に入れていないところが最大の問題で、その点で根拠が弱い。この説には一部で熱狂的な支持者がいる幕藩側に立って書かれた大河ドラマ『新選組!』やテレビ東京新春ワイド時代劇『竜馬が行く』ではこの説に則って龍馬の暗殺を描いている。時空警察 PART4でもこの説に基づいて龍馬暗殺犯を解説するなど、テレビ・小説などではこの説を採用することが多く、一般ではこの説を信じている人が多い傾向が見られる。ものの、歴史学界ではほとんど相手にされていないのが実情薩摩藩陰謀説が成り立たないことを政治史的な観点から論証したものに、桐野作人「龍馬遭難事件の新視角-海援隊士・佐々木多門書状の再検討- 第1回・第2回・最終回」(『歴史読本』第51巻第10号・第51巻第11号・第51巻第12号、2006年)がある。である。 死後の評判 前述の通り、坂本龍馬はむしろ生前よりも死後に有名になった人物である。 その最初は明治16年(1883年)、高知の『土陽新聞』に坂崎紫瀾が書いた『汗血千里の駒(かんけつせんりのこま)』が掲載され、大評判となった事である。 次に龍馬ブームが起きるのは日露戦争時である。日本海海戦の直前に、龍馬が皇后の夢枕に立ち、「日本海軍は絶対勝てます」と語ったという話である。皇后はこの人物を知らなかったが、宮内大臣の田中光顕が、龍馬の写真を見せたところ、間違いなくこの人物だということになったと言われる。真偽のほどは定かではないが、この話が全国紙に掲載されたため、坂本龍馬の評判が全国に広まる事となる。 坂崎はもちろん、田中も土佐出身の人物である。当時明治政府を牛耳っていた薩長閥に対し、土佐出身者が挽回を図るべく、土佐出身の維新の功労者として、坂本龍馬を持ち上げたのである。勝海舟も坂本龍馬を持ち上げたひとりであるが、旧幕臣という立場で薩長閥に対する反発があったのは、想像に難く無い。 その他 京都国立博物館には数箇所の血痕が残る掛け軸が所蔵されている。それは淡海槐堂が暗殺当日に誕生日祝いとして贈った「梅椿図」という作品である。付着した血痕は暗殺された龍馬らのものとされている。 『竜馬がゆく』でも描かれているように、剣術の腕は相当なものだったと暗殺された時の状況から推測できる。龍馬は刺客からの「不意」をつかれた「突然」の攻撃から、二の太刀目で身をひねって刀に手を伸ばし、三の太刀目には鞘で受け止めるまで防御の体制を取っている。 逸話 龍馬の人生・人格形成において多大な影響を与えていったのは、父・八平の後妻である伊興の実家、下田屋(川島家)といわれている。龍馬は姉である乙女とともに浦戸湾を船で漕ぎ、当時土佐藩御船蔵のあった種崎にある継母伊興の家をたびたび訪れては、長崎や下関からの珍しい土産話などを聞いたとされる。また、世界地図や数々の輸入品を見て外の世界への憧れを高めたともいわれている詳細は山田一郎『海援隊遺文』(新潮社、1991年)などに、また土佐藩の御船蔵や海事資料については吉永豊実『土佐海事法制史』(山海堂、1983年)に詳しい。。 当時土佐藩士の間では長刀をさすことが流行していた。あるとき龍馬の旧友が龍馬と再会したとき、龍馬は短めの刀を差していた。そのことを指摘したところ「実戦では短い刀のほうが取り回しがよい」と言われ、納得した旧友は短い刀を差すようにした。次に再会したとき、旧友が勇んで刀を見せたところ龍馬は懐から拳銃を出し「銃の前には刀なんて役にたたない」と言われた。納得した旧友はさっそく拳銃を買い求めた。三度再会したとき、旧友が購入した拳銃を見せたところ龍馬は万国公法(国際法)の洋書を取り出し「これからは世界を知らなければならない」といわれた。もはや旧友はついていけなかったという。これは龍馬の性格を鮮やかに描写しているものの、あくまで逸話であって史実ではない。逸話の起源は、定かではない。 寺田屋事件直後にお龍と結婚した龍馬は、同事件での傷をいやすことも兼ねてお龍を伴って薩摩に滞在した。これを指して、日本で初めての新婚旅行とされる。 龍馬が愛用した拳銃は2丁ある。ひとつは高杉晋作から贈呈されたS Wモデル2アーミー 33口径で、寺田屋事件の際に火を噴いたのはこの銃である。しかし同事件の際に紛失し、後に買い求めたのがS Wモデル1 22口径で、これは妻・お龍とともに1丁ずつ所持し、薩摩滞在時はこれで狩猟などを楽しんだという。当然この銃は暗殺時も携帯していたが発砲することなく殺害されている。 幼少の頃、水練(水泳)に出かける途中、友人に「こんな雨で泳ぐのか」と問われたが、「濡れるのに雨も関係あるか」とそのまま川に行ったという。 身長6尺(約182cm。近年の研究では174cmや169㎝というものもあり)と江戸時代の当時としてはかなりな大男であったといえるだろう。 背中に黒毛が生えていた。 少年時は寝小便タレで、泣き虫。勉強についていけず塾を退塾になった。 武市半平太とは「アギ(あご)」「アザ(痣)」とあだ名で呼び合う仲だった。 姉・幸の夫の家によく遊びに行き、屋根に上って太平洋を眺めていた。 西郷に対し「わしは世界の海援隊をやります」と語り、その様子を同席していた陸奥宗光がことあるごとに回想して語ったとされている。しかしこれは後世の創作らしい。 同時代の龍馬評 住谷寅之助「龍馬誠実可也の人物、併せて撃剣家、事情迂闊、何も知らずとぞ」(龍馬江戸修行後) 平井収二郎「元より龍馬は人物なれども、書物を読まぬ故、時として間違ひし事もござ候へば」(龍馬脱藩後) 武市半平太「土佐一国にはあだたぬ奴」(龍馬脱藩後)、「肝胆もとより雄大、奇機おのずから湧出し、 飛潜だれか識るあらん、ひとえに龍名 に恥じず」(獄中で) 東久世通禧「龍馬面会、偉人なり。奇説家なり」(薩長同盟直前) 勝海舟「坂本龍馬、彼はおれを殺しに来た奴だが、なかなか人物さ。その時おれは笑って受けたが、沈着いて、なんとなく冒しがたい威権があってよい男だったよ」(維新後) 西郷隆盛「天下に有志あり、余多く之と交わる。然れども度量の大、龍馬に如くもの、未だかつて之を見ず。龍馬の度量や到底測るべからず」 土方久元「その言行すこぶる意表に出で、時としては大いに馬鹿らしき事を演じたれど、また実に非凡の思想を有し、之を断行し得たり」 三吉慎蔵「過激なることは豪も無し。かつ声高に事を論ずる様のこともなく、至極おとなしき人なり。容貌を一見すれば豪気に見受けらるるも、万事温和に事を処する人なり。但し胆力が極めて大なり」 家系・家族 清和源氏の一支族美濃源氏土岐氏の庶家、明智氏の末裔を称する。坂本姓の由来は、本能寺の変以前、明智氏所領であった坂本(現滋賀県大津市坂本)に由来している。しかしこれは後世の創作だろうとする声も強い土居晴夫『坂本龍馬の系譜』(新人物往来社、2006年)などが詳しい。。家紋は組み合わせ角に桔梗。 坂本家が主君に差し出した『先祖書指出控』には、「先祖、坂本太郎五郎、生国山城国、郡村未だ詳らかならず、仕声弓戦之難を避け、長岡郡才谷村に来住す。但し年歴、妻之里、且つ病死之年月等未詳」とある。 天正16年(1588年)才谷村の検地で村の3番目の百姓として登録されているにすぎない。 どうやら3代目太郎左衛門までは公認の名字をもたぬ百姓身分と考えられる。2代目彦三郎、3代目太郎左衛門まで才谷村で農業を営んだ。4代目守之、5代目正禎は才谷村の字の一つである「大浜」を家名としてなのりはじめる。 寛文6年(1666年)3代目太郎左衛門の次男・八兵衛は高知城下にでて質屋を開業(屋号は才谷屋)し、酒屋、呉服等を扱う豪商となる。 享保15年(1730年)ころ本町筋の年寄役となり、藩主に拝謁を許されるにいたった。 明和7年(1770年)6代目直益は郷士の株を買い長男・直海を郷士坂本家の初代とし、名字帯刀、すなわち公認の名字を名乗り身分表象として二本差す身分にたどりついた。 次男直清には商家才谷屋をつがせている。郷士坂本家3代目直足は白札郷士山本覚右衛門の次男としてうまれ坂本家へ養子としてはいった。直足の次男が直陰(坂本龍馬)である。 土佐藩郷士・坂本八平の次男。 母は幸。 兄は権平 姉は千鶴、栄、坂本乙女(おとめ)。 妻はおりょう(楢崎龍) 婚約者・千葉さな子もいたとされる。 後半は坂本龍馬-2参照 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』_2008年3月27日 (木) 16 12。
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/ i i i i i i i i i i i i i i i i i| i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i ハ . i i i i i i i i i i i i i i i i i i/| i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i ' i i i i i i i i i i i i i i i i i/_.| i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i | 7 i i i i i i i i i i i i i i i i / .| i i i卞 i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i . | iiム i i i i i| i i i i i i i i{ ̄乂 i i { V i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i iハ {/ i i i i i i i| i i i i i i i i|二二Viムニ.V i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i卞乂 .イハ i i i i i |i i i i i ハi|苡≧ V ム.圦 i i i i i i i i i i i | i i i i i i i i iム | } i iY寸 i i i小 { 八ハ| V i i i/| i i i/| i i i i i i i i ハ | | | i i |「 | i i i i | \ 八 .} i i∧| i /,小 i ハ| i V }' 八 ハ (| i i i i | _ 、 jイ ムイ ハ/ ハ7 ,イ i乂 i寸 i i i八 Vイ ./ iハ{ 人| i i i{N ^ー=====一 ^ / Vム i/ 八 | i i i i |\ ー ─ ,イ i i i { 八 i i i| \ /| i i i i八 ) i i| \ / | i从| .ハ i| _ / | i| )i| イニ | V//// .| 乂__. . ..-─..イニニ>ノ V// |二ニヽ ./ / /ニニニニ { V V 八 Vニニニ=ーく⌒ ー ./ / イ二二ニニ| .ハ V / VニニニニニV ./ |ニニニニニ | ∧ V / VニニニニニV / |ニニニニニ | ∧ V ∧ .VニニニニニV 名前:高杉晋助(たかすぎ しんすけ) 性別:男 原作:銀魂 一人称:俺 二人称:あんた/お前 口調:狂気的 AA:銀魂/高杉晋助.mlt 鬼兵隊のリーダーで攘夷志士の中で最も危険な男と称されている。 武家の生まれで坂田銀時や桂達と同じ吉田松陽の教え子の1人。 攘夷戦争の折に師の松陽が処刑され、師を奪った世への復讐のために新生鬼兵隊を組織した。 左目は上記の戦争の折に奈落の朧によって潰されている。 常に女物の着物を着崩して着用している傾奇者。 テロリストとしては祭り好きなために大規模なものを好む。 本編では将軍暗殺や「対艦兵器・紅桜」の開発に、真選組の伊東鴨太郎や見廻組、 さらに一橋喜喜らと協力関係を結ぶ等、暗躍している。 また、春雨の幹部の神威と利害一致で手を結んでいる。 ほぼシリアスなキャラで銀時の宿敵の扱いを受けており、その実力は刀の一振りで戦車の砲身を切断するほどであり 直接対決でも互角であった。 背が銀時より低い為「長男じゃなくて単男」となじられているが、実は170㎝とそんなに低くない。 モデルはもちろん高杉晋作。 実写版では堂本剛氏が演じている。 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 項羽と劉邦は乙女だらけの楚漢戦争を戦うようです 歴史(秦朝末期~楚漢戦争) 劉邦役。史実と同様に呂雉を妻とし、亭長として人夫を引き連れて戚陽へ向かうが…… 主 まとめ やる夫Wiki あんこ 完結 あいどーるまーすたー THE IDOLM@STERシリーズ 新人アイドルけものくんさん(31) 常 第1話 まとめ あんこ 完結 あんこ時々安価でクトゥルフ神話TRPG クトゥルフ神話TRPG シナリオ「塗仏」に登場する、森夏の恋人で料理人 脇 登場回 wiki R-18G 安価あんこ 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考