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【検索用 こふぇるのほうきゃくせん 登録タグ 2023年 Okaka Saki/合成音声 Synthesizer V VOICEPEAK c.c.R こ 曲 曲か 紙崎ねい】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:紙崎ねい 作曲:紙崎ねい 編曲:紙崎ねい 絵:c.c.R(Twitter) 動画:Okaka(Twitter) 唄:Saki・VOICEPEAK 曲紹介 “思い出して” 曲名:『ゴフェルの忘却船』(ゴフェルのぼうきゃくせん) 『ボカコレ2023春』TOP100参加曲。 artcoreとポエトリーリーディングの楽曲。 歌詞 (YouTube概要欄より転載) 静謐な空間に置かれる。 13の規則。 砂時計から零れ出す沈黙。 無機質な理によって紡がれるべき安息。 「泣いているのは誰?」 “思い出して” 微睡む微笑に揺れる合図は 藍を説く左目の巡礼者 自戒の声に導かれるの 「ねえ、いのちの名を教えて」 “zyrk novem o duz /r/aw/ul.q(k)wy” 歓びの円舞曲、白日の彼方 「まだ終わらないで」 硝煙が断つ業 物語の栞に残るから 今、沈む廃都 ノイズ上の懐古 “思い出して” 隠された最初の鍵 眠る前に抱きしめる、声、1つ 目に映るものが全て 終わりのない楽園の幻視 まだ戦火踊る夜、制度が描くのなら 鉄塔に月が舞う。 晩祷には不確かな未来を捧げた。 機械仕掛けの人々は笑わない。 鐘の音が鈍く響く。 この傷跡に1つ、灯す約束があった。 “思い出して” “思い出して” 「いつも寝る時には大きなクマさんと一緒なの!」 “思い出して” 「パパはいつ帰ってくる? お手紙書いたのにな」 “思い出して” 「痛い!」 “思い出して” 「ママは私のこと嫌いなの?」 “思い出して” 「ねえ、ライラ」 317年の春。 反世界との境界崩れにより、実世界の3/4が消滅。 統一国家企業はこれを「大終焉」と命名する。 無人機による管理体制は必然であった。これによる都市機能の維持。 生命という種の保全の為、320年、方舟は建造された。 裁かれた最期の偽物 沈む前に抱きしめる、鼓動、2つ 「目に映るものが全て?」 救いのない楽園の残滓 どうか40の夜、真実を描くのなら 君が醒める日まで 朽ちて、滅びゆくとして いつまでも いつまでも いつまでも 見守って いつの日か いつの日か いつの日か その声を コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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登録日:2020/10/15 (木) 02 44 12 更新日:2024/05/06 Mon 11 26 18NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 FE FEヒーローズ みんなのトラウマ ゴルドア シリーズ最強候補 チート デギンハンザー ハゲ ハゲ親父 ラグズ 三雄 中立 初見殺し 勝てる気がしない 化石親父 厳格 圧倒的な強さ 大陸最強 女神の加護 威厳 建国王 暁の女神 最強 最強のジジイ 王 祖父 竜鱗族 苦労人 英雄 蒼炎の軌跡 西前忠久 逆鱗 頑固 高性能じいちゃん 髭 黒竜 女神アスタルテの加護を受けし三雄たる我の力……いまこそ見せてくれよう! 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS ■概要 『デギンハンザー』とは『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』『ファイアーエムブレム 暁の女神』の登場人物。 神話として語り継がれている780年前に、ベオクの女剣士オルティナ、獣牙族の獅子戦士ソーンと共に負の女神ユンヌと戦い、メダリオンに封印した『三雄』の一人。 CV:西前忠久 テリウス大陸にあるゴルドア王国の黒竜王。外見年齢50歳(竜鱗族の年齢は外見年齢×17なので、実年齢は850歳ほど)。 ゴルドア王国の現国王であると同時に、約780年前にゴルドア王国を作った建国王。 ゴルドアは竜への化身能力を持つラグズ(竜鱗族)達が住む国であり、デギンハンザーは最も強い力を持つ黒竜でも最強の御仁。文句なしで作中最強である。 (竜鱗族は歴代におけるマムクートに相当するが、マムクートが人に変身する竜なのに対し、竜鱗族は竜に変身する人である) 家族に長男の『ラジャイオン』長女の『アムリタ』、次男に『クルトナーガ』がいる。そして孫に印付きであるセネリオがいる。 ゴルドア王国はラグズの仲で最も力の強い竜鱗族が寿命問題などから他のラグズとも歩調を合わせられないので、竜鱗族だけで国を作ったという経緯がある国である。 竜鱗族のその圧倒的な強さからベグニオン帝国すら無視できない強国である。 強国の王で最強のラグズではあるが、本人は頑なに他国に不介入・中立を保つ。 本人の実力とゴルドア王国のベグニオン帝国への発言力から、 ベオクのラグズ軽視の帝国に介入できるのではと親友から期待されても、一貫して中立を保ち助けようとはしない。 他の竜鱗族に力を攻撃に使う事を禁じ、ラグズ同盟には「大陸全土を巻き込むような戦乱を起こしてはならぬ」と言い聞かせ、 ゴルドア王国にはどんな理由があっても他種族が入国するのを禁じた。 もし密入国したのならばどんな怪我人であっても即刻退去させる。 このためティバーンから「化石親父」と呼ばれ、ゴルドアは他のラグズを助ける術があるのに見捨てて来たと嫌悪されている。 またアシュナードが大陸全土に負の気を満たすために、デギンハンザーに挑発していたと暁で明らかになる。 その挑発には耐えていたが、当時ラジャイオンとアムリタがアシュナードに殺されていたと思われていたため、 アイクが決着をつけるのが遅かったら激怒したデギンハンザーはアシュナードに戦争を挑み、大陸中を負の気で満たしただろうとナーシルは推測している。 ここまでデギンハンザーが中立を保つのは、かつて1000年の眠りにつく女神アスタルテと交わした約束のため。 その約束とはベオクとラグズが「1000年の間に大きな争いを起こさない事」である。もし破ってしまったら女神の裁きを人間が受ける事になる。 これは戦争で負の気が満ちるとユンヌが目覚め、対となるアスタルテも起きるということであり、 自然に起きられなかったら戦争しかできない人間に生存の価値なしと女神が判断するという約束である。 それ故にデギンハンザーは如何なる理由があろうとも他国に介入をしなくなったのだ。 竜鱗族の強大な力が負の気をまき散らすのを分かっているが故である。 またデギンハンザーはこの780年の間にユンヌが復活せぬよう、 メダリオンに封印されているのは負の女神ではなく邪神であると偽りの神話を大陸に広めた。 また親友であるエルランとオルティナが印付きの子供を産んでしまった事で起きた悲劇を知り、エルランと共に印付きの存在を隠蔽した。 そうしなければ両種による恋愛はラグズという種を滅ぼすからである。 しかしこれによって印付きは女神の禁忌に触れる存在だと誤った情報が流れだしてしまう。 この情報によって印付きはラグズ側からも迫害されるようになってしまう……。 結果、女神による人類滅亡を阻止するために救える人々を見殺しにし、印付きの迫害に心を痛めながらも大儀のために目を背け一人で抱えて来たデギンハンザー。 しかし、ついにユンヌが目覚めたことでアスタルテも目覚め、人々に石化という裁きを与えた。 これに対し「約束を破った人間が悪いのだから、大人しく裁きを受けるべし」と考え、アスタルテと共にアイク達に挑む事になる……。 結末 大陸最強たる『三雄』の力を見せつけるも、アイクたちの前に敗れる。 負の女神ユンヌから自らが敗れたのはアイクたちが自らの加護を得ていたためと知らされると、 誓約を守るためとはいえユンヌを邪神と偽ったことをユンヌに直接謝罪し許される。 一行が去った後にユンヌの依代たるミカヤが盟友エルランの子孫であり、自らが迫害の一端を担ってしまった「印付き」の末裔であり、 女神は争いによって目覚めたのではないと気づくと、人は裁かれるにはまだ早く、 世界に希望が残されていたことへの喜びと共に娘アムリタの幸福を祈りながら静かに妻と息子の元へと旅立っていった。 なお暁の女神の時点で声がついていたが、EDではキャスト一覧が列挙されるだけで誰が誰を担当していたかは書かれておらず、長らく担当者不明だった。 しかし発売から13年後のヒーローズにて、暁のキャスト欄にもいた西前氏が担当した事で、ようやくキャストが判明した。 ■性能 黒竜王(キングブラックドラゴン) LV40 HP-100 力-50 魔-26 技-36 速-30 運--30 守--50 防-46 体格 42 重量 82 移動 6 属性 闇 武器レベル-打SS スキル 女神の加護/黒の波動/王者/体当たり/逆鱗 所持品:黒焔のブレス(威力25・命中115・必殺0・重量1・射程1~2) クラスは専用職の黒竜王。 クルトナーガより威力の高い『黒焔のブレス』が合わさって脅威の攻撃力75から繰り出される攻撃は、並みのユニットでは耐えられない。 また奥義『逆鱗』はダメージを三倍にする……つまり必殺になるというスキルなのだが、これをデギンハンザーの攻撃力から繰り出された日には、まず死んでしまう。 耐久面にしてもHP100・守備50・魔防46と、とんでもない数値が並んでおり、 その上女神の加護で必殺をくらうことがなく、しかも毎ターンHPが30も回復する。 さらには一定ターンごとに複数のユニットにダメージを与える範囲物理攻撃をしてくる。 設定に偽りなくまさしく大陸最強であった。 力がカンストしたアイクのラグネルでも僅かなダメージしか与えられない。 相性が良いのはベオク最大の攻撃力を誇る斧雄士や攻撃力が高い上に射程外から攻撃できる神射手、 防御床のフォローが欲しくなるが竜に特効のレクスボルトを使える大賢者イレース等。 同じラグズ王やそれに準ずる存在であるティバーンやカイネギス、 ジフカはベオクに比べて育成する機会が少ないものの拠点で経験値やドーピングアイテムを与えておけば良い勝負ができる。 しかしながら、配下のゴルドア兵ともども、クルトナーガとイナに対しては攻撃も反撃もしてこないため、彼らをぶつければだいぶ楽に戦える(全く育っていないとほぼ攻撃が通らないが)。 この大陸最強の黒竜王を倒さなければ先へ進めないため、救済措置といえる。 ただし範囲攻撃はイナ、クルトナーガにもダメージを与えるため注意すべし。 ■台詞 エルランのメダリオンがあるかぎり、大陸全土を巻き込むような戦乱を起こしてはならぬのだ。よいな、ラグズの王たちよ。決して忘れてはならぬぞ。 ……我が国は永久中立である。それは開国よりこれまで守り抜かれ、これよりも続く。議論の余地はない。 エクラよ。此度の収穫祭、まことに興味深い催しであった。ベオクは自ら種を蒔き大地の恵みを収穫する……。これもまた、そなたらが脈々と受け継いできた文化と希望が結実した形であろうな。戦いは戦いを呼び、復讐は復讐を呼ぶ。永遠に続く闘争の輪だけを残しては生ある者たちはやがて滅ぶ。どうせ残すのなら闘争の輪ではなく希望の輪を残したいものだ。未来へ続く、財産としてな……。 ■ファイアーエムブレム ヒーローズ 女神アスタルテの加護を受けし三雄、ゴルドア国王デギンハンザー。収穫祭はわれらに縁ある祭りと聞いたが……。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 20年10月に超英雄として邪竜ギムレーなど異界の竜族と共に収穫祭に参加。この衣装のモチーフは吸血鬼らしい。 担当イラストレーターは北千里氏。このイラストを描く際にグリザイユ技法で描いたという(ちなみに北千里氏は7人のすり抜けの後に引けたらしい) 赤属性の重装マムクート。 竜形態のSDはやたら気合の入った巨大な竜であり、これは画面内に映る竜としては最大。 (ギムレーや邪神ドーマといった他の巨大な竜は画面外から首を出す演出となっている) ストーリーでは外伝に登場。 異界の竜族であるチキとニニアンと出会い、チキを見て遠い場所にいった長男と長女に思いを馳せる。 チキとニニアンとの絡みはまさに祖父と孫娘と言った感じだが、デギンハンザーは850歳くらいなのに対し、チキとニニアンは1000歳なので実はこっちが年下である。 なおラジャイオンはアシュナードの騎竜として既にアスク王国に来ていたりもする。アシュナードと会えば争いは不可避であろう。 武器スキルは『黒夜のブレス+』 射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算する。 周囲1マスに味方がいない時、戦闘中、敵の攻撃、魔防-5、かつ敵の攻撃、魔防の強化の+を無効にする。 Aスキルに敵から攻撃された時、戦闘中、攻撃、守備+6、かつ、敵の奥義発動カウント変動量-1となる『鬼神金剛の構え3』 Bスキルは自分のHPが25%以上で敵から攻撃された時、戦闘中、絶対追撃、かつ、自身の弱化を無効にする『正面隊形・自己3』 追記・修正は他人に何を言われても約束を守り通す人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] イレースにぶつかり合ってもらってたな -- 名無しさん (2020-10-15 02 54 46) デギンハンザーの方が年下だったのかw -- 名無しさん (2020-10-15 03 36 00) 幼女より年下のハゲとはいったい・・・。 -- 名無しさん (2020-10-15 08 18 36) とんでもなく強いが竜特効は通る。スキルの天敵/竜では女神の加護(に内包されている見切り)で向こうにされてしまうが。 -- 名無しさん (2020-10-15 09 00 31) 今回のイベント、設定とか読んでいるとなんだかしんみりしてしまったけど、年齢のこと知って人は見かけによらないということばをこれほど感じずにはいられない。 -- 名無しさん (2020-10-15 10 00 50) ラジャイオンが匹敵する強さだったそうだけど実際どれくらい力量に差があったんだろうな。 -- 名無しさん (2020-10-15 10 31 41) まさかの年下で爆笑してしまった。人間より長寿命どうしかつ寿命に大きな差があるって状況は中々珍しい気がする。別作品のキャラゆえだね。 -- 名無しさん (2020-10-15 11 44 41) ラグズは神竜族と比べると成長が速いってことだな。と言うかアスタルテと盟約を交わした時点で成人してただろうから成長スピード自体は人間と変わらないのか? -- 名無しさん (2020-10-15 16 00 32) サイヤ人めいた生態なんでしょ -- 名無しさん (2020-10-20 10 11 53) 建国時は今のクルトナーガよりも若かったんだよな… -- 名無しさん (2020-11-16 01 10 26) 仮に蒼炎でデインと戦ってたらデギンハンザー1人で漆黒以外完封できると言う... -- 名無しさん (2021-10-13 04 52 13) 名前 コメント
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8月14日 「れえむさんを殺した」 暑い夜が続いていた。電話がかかってきたのは、就寝の少し前辺りであった。 寝起きはよい方なので、冷静に聞いてみた。 「何で?」 口論が進み、カッとなったから、という割とありふれた話だった。 「面白くない理由でモウシワケナイ」 正気の沙汰ではない謝罪まで付いてきた。 すぐ来て欲しいというので、自宅に行く事になるかと、敷き掛けていた布団を畳んだが、 場所は喫茶店だと言う。 今は現場から離れて喫茶店にいるのか、そこでバイトでもしていて、客だか店員だかの ゆっくりれいむを殺害したのかとを殺害したのかと、兎に角急いでいってみると、喫茶店は まだ明々と明かりが灯っている。 扉を開くと絶句した。 ゆっくりれいむは、胴体部分を出した状態で口論していたのだろう。テーブルの上に、 かなり綺麗に切断された下半身が丁寧に置かれていた。 ゆっくりの断面は初めて見たかもしれない。素材は解らないが、とても分厚く何やら ふてぶてしい皮らしき部分がまずあった。中身はよく餡子と言われているが、何やら コーヒーゼリーとかそこら辺の素材に見える何かだった。正体は今一不明だが、しかし、 食欲はそそられる何かだった。 そして上半身は、(どちらかというとこちらの方が大事だと思うのだが)、恐ろしくゾンザイに 転がされていた。 腕が万歳している様で、ルーミアの真似か何かと思ったが、やや上に向かっているため、 「可愛くてごめんねー」でもやっている最中に殺されたのだろうか。 顔は、痛々しい事にありえないほど垂直で大きく、硬そうなバナナがのめりこんでいるが、 これはこの夏に入ってからよく見られる光景だった。 友人は涙ながらに語る。 「話していたら、口喧嘩になってその…… れえむが調子に乗って『可愛くってごめんねー』 をやり始めて……」 「あ、やっぱりやってたんだ、あれ」 「あったまに来て、チョップしちゃったらこんな事に………」 手刀か。それにしては綺麗に切れている。 ―――例えば、もしもこれが、首が切断されたのだとすれば―――非常に不謹慎な言い方 だが――――却って無事そうな気がする。 それでも、こうも胴体がパックリ割れ、先程から微塵も動かない。見ているだけで不安になる。 「―――真夏の夜の悪夢………」 落ち着いて辺りを見回すと、普通に客はいた。 一応相手が相手とは言え、殺人が起きたというのにマイペースに食事を取る者や、興味津々で 覗き込む者など、大した騒ぎになっていないのが、とても、不気味だった。 「ねえ………何よこの店」 「何だと言われても」 「事情はわかった……とりあえず警察に」 「―――………これ、本当に死んでるのかなあ」 「『殺した』って自分で言ってたじゃない」 罪は償わねばならぬ。 恐らく、地獄も天国もあるのかもしれないが、それが確証できないのならば、現世で裁かれる者は 裁かれねばなるまい。 何かの形で死亡は確認したから電話したのだろうが、確かにゆっくりの死体といわれても実感が 湧かぬ。 他の客達は無責任にも死体を除きこみ始めて騒いでいる。 巻き毛の何かどこぞの水平のような出で立ちの少女が、微笑をたたえながら言った。 「あー……… こりゃあもう、死んでますよっ」 ふざけるな、と一喝しかけた。 しかし友人は、「そんな事言わないでほしい」と無様に再び泣き始めた。 その横では、茶髪どころか完全に紅い色の髪を三つ編みにした少女が、 「じゃあ、運んじゃいますか」 と言い始めたが、意味が解らない。 そういえば他の客も――――隅で寝ている奴から暢気にアップルパイやチョコレートパフェを頬張っている 奴等(少し気になったが、それらには蟹肉らしきものが入っていた)まで、何人か見覚えがある。 そう。 水兵っぽい奴は、ゆっくりムラサ 赤髪は、ゆっくりおりんに似ているのだ。 似ている、というか、彼女達がゆっくりのモデルであり本物と言っても差し支えないような気さえした。 理由は解らぬ。 他にも、寝込んでいる奴等や雑誌を熟読している連中の中には、ゆっくりかぐや、こまちやめーりん といった面々に似ている者がいる。 何の仮装だ。 ヲタの集まりだとしても、よく解らぬラインナップと趣旨の元、完成度が信じられないほど高い。 段々この店が現実の世界とも思えなくなっていく。 悪夢か。 幻想か。 彼女は眩暈を覚えた。 ややよろめいた所を、これまたゆっくりらんにそっくりな店主がお冷を持ってきてくれた。喉を鳴らして 飲み干すと、彼女が入ってきたのとは反対方向の扉が開いて、夜風が心地よく吹き付けてくれた。 同時、おりんりん似の赤髪が、牟礼にも古びた手押し車を持って入り込んできた。 「こんな所でお仕事たあねえ」 止める間もなく、片手でれいむの切断された体を、軽々と乗せていく。ある程度の腕力がある様だ。 が、その乗せ方がやや乱雑で、車の淵に首がぶつかると、少し鈍い音で、幅広い豆腐を切るように、 ゆっくりと首だけが床に転がった。 「あらら」 おりんりん似は、手を伸ばして拾おうとした。 が、一瞬手を引き、肩をすくめた(よく見ると、尻尾に耳まであり、猫の驚いた時の仕草を的確に 表現してた。完成度が高いどころの話ではない) 「ん?」 ムラサ似も、かぐや似も友人も覗き込み、お無い区肩をすくめた。 最初は解らなかったが。縦の方向に、じわじわとれいむの首が伸びていた。バレーボール一個分程度 の大きさだったかが、次第に2個分、3個分と垂直に高くなっていく。 伸びているのは、顎の辺り? だが、非常に気味が悪い。 「どういう事?」 「これが死後硬直って奴かな?」 「硬直?」 「夏だから、そういうのが早い」 死後、夏 はわかるのだが 「死体って、多少膨らむもんだろ」 「それが何でこんなに早く、直に真上にだけ伸びていくんだ?」 少女達がお互いに納得しあおうとしているが、れいむはついに全員の背を追い越しかけた。 「まずい」 店主は、率先してれいむの生首を抱えると、外に飛び出した。皆おりんりん似があけた扉から外の様子を そろって眺め続けた。 伸びるが止まる様子は無い。 「こ、このままじゃ、この店よりも高くなってしまう……」 「倒れたら危険だなー」 「どうれい……・・・ 」 見物客の中から、特に聞き覚えの無い声が聞こえたからと思ったら、後から皆を押しのけて外に出る者がある。 ゆーぎ似の女だった。 角の再現度が凄い、というか、実際に映えているとしか思えない。 身長は優に2メートルを越え、最早れいむの死体に届くのは彼女だけである。 「キスメの人生相談にのってくれるわ、あたしを旧都で投げ飛ばすわ、関節技を師事してくれるわ、ゆっくり ッて奴等は面白いねえ」 助走をつけて彼女は飛び込み、斧でも振り下ろすように、れいむの頭を押さえつけた。 そのまま踏ん張っていると、伸びゆくれいむの頭が、少しだけ 下がった。 「「「「おおおおおおおおおお!!!」」」」 が、それも束の間 ゆーぎ似から、僅かに苦しげなうめきが発せられたかと思うと、すぐにれいむの頭がまた伸び ―――なんと、ゆーぎ似の体を持ち上げかける! すぐさま、全体重と手の平にこめて、れいむの伸びはまた抑えられた。 そのまま硬直状態が続き―――― 掛け声とともに、さらにもう一押し! 「さぁっ!!!」 渾身の力で抑えつけられ―――れいむは、一気に元の身長に戻った。 かなりの力が必要らしく、ゆーぎ似は両手で押さえつけている。 「これを使って」 らん似の店主が持ってきたのは、何やら途方もなく細長い、青白い棒状の物。 先端に紅く円を描いた大袈裟な装飾が施された束のお陰で、かろうじて剣である 事が伺えた。 ゆーぎ似は片手で何とか受け取り―――かなり戸惑っていたが――――ややあって、 意を決したように、れいむの死体に突き立てた 叫びも何も無い。 その間、誰一人声をあげられなかった。 ややあって――――ゆーぎ似は手を離す。 そこには――――――――脳天に剣を突き立てられたまま、もう、動かなくなった れいむが佇んでいた。 信じられない事だが、いつの間にか夜明けになっていた。 バナナは、いつしか顔からこぼれていた。 陽光を浴びて――――芝生に脳天から剣を突きたてられたゆっくりれいむは、とても 荘厳な雰囲気をかもし出していたが―――― その佇まいだけで この世の果てを見たような気分だった。 貫通し、剣が地面に刺さっており、それで固定されているようだ。 これで、これいじょう伸びる事はあるまい。 「―――あれ、剣と見せかけて千歳飴なんだ」 「へえ」 「その内溶け出して、ゆっくりの体内と同化する、割りと優しい素材なんだ」 そんな事を言ったって 「れ、れえむうううううううううう!!!」 れいむは、もう帰ってこない。 殺ゆっくりだとか 警察だとか 罪と罰とか そんな事は、今は些細な事なのだろう。 剣が突きたてられた死体に追いすがって、友人は泣いた。 泣いて泣いて、泣き続け、謝り続けた。 「ごめんね、ごめんね」 口論は――――昨今の「反ゆっくりブーム」についてだろう。 友人は、きっと「反ゆっくりブーム」に苛立ちながらも、やはりゆっくりに対しての恐怖や わだかまりを抱え――――それをそれとなく話しながらも、ゆっくりれいむは、そんな事を 気にもかけず、元気付けるつもりで茶化し、挙句の果てに「かわいくてごめんねー」を やって、バナナを突き立て、手刀を食らわしたのだろう。 それが、たまたま当たり所が悪くて本当に死んでしまったか。 こうなると解っていれば、本当に誰もがやらないし、反ゆっくりブームなど訪れなかった だろう。 「ごめん………本当にごめん」 客達は、声もかけられない。 ゆーぎ似だけが、同じくしゃがみこんでいる。 「もう………私、ゆっくりの事を差別したり、これ以上疑ったりしない」 「―――…………」 「そりゃ、不気味だし、怖いし、何か腹の立つ事はあるけれど………」 元々相容れぬ存在 そんな言葉で片付けて納得できてしまう程、この世に悲しい事は無いだろう。 「れえむはれえむだもの………」 たとえ、人間とゆっくりの殺し合いの戦争が始まっても 世界がどんなに変わってしまっても 「れえむはれえむ。 私は人間で、あなたはゆっくりだけど、それ以前に、私は―― 竜造寺ヨネで、あなたはれえむ…… それだけでいいじゃない…… それだけでいいじゃない………」 後は、震えながら謝り続けるのみ ―――ゆーぎ似は…… いや、おそらく、本物の鬼の女性は、何か感じ入る所があった のだろう。 元々どこか優しい目つきだったのだ。 無言で、友人・竜造寺ヨネの背中に手を乗せようとした、 その時 「その言葉をまっていたよ!!!」 れえむの目が開いたのである 「れえむ!?」 「完全に死んでたでしょ? 凄い仮死状態でしょ? 死後硬直と、死後の膨らみまで再現できたよ!!!」 「――生きてるの? 生きてるのね!!?」 一気にどよめきが広がる。 「ヨネ。心配をかけすぎたね。 でも、れいむも心配だったんだよ! これから先、また2人の友情にヒビが 入ってしまうんじゃないか?って」 「―――そんなあ」 「だから、手荒いし、あまり良くない事だけど、傷つければゆっくりだって痛いし、死んでしまうこともあるって 事を、ヨネだけには教えたかったんだ! まー 夏って変な事したくなるよね」 「れえむ…… 私、目が覚めたわ!」 「こっちも、本当に謝る」 その場にいる全員が、心を打たれていた。 ゆっくり似達は、割と冷めている奴も多かったが(おりんりん似とか)、かぐや似は袖で顔を覆い、ムラサ似は そっぽを向いて打ち震え、こまち似は、目元をこすりながら、「それらしく立ち直ってくれるねい」と江戸っ子口調 で苦笑いしている。 他の客も、涙するか、実家に携帯電話で今自分が目撃した光景を伝えているのだった。 ――― 納得がいかないらしいのは、鬼だけだ。 先程まで、一番泣いていたのだが、いつの間にか少し怒ってすらいる 無理も無いか 「そりゃ………擬態って奴かい?」 「いかにも」 「確かに凄いが、感心しないねえ そんな技は……」 「姐さん、空気読みましょうよ」 おりんりん似の忠告に、更に渋面する鬼 何か論点が違う 「私も、思わず涙ぐんじまったけどさ、『死んだ振り』ってのはどうにもかっこ悪いさね」 「いやでも、こういうのは自然界じゃよくあることだよ?」 虫や小動物など、割と弱いとされる生物は、擬態を使って死を演ずる。オポッサム等は、死臭まで放つという。 結果として、生き残るのだから、それは自然界では勝利といえるのだ。 「いや、勝ちじゃない」 「勝ちも負けもないんだよ!!! ゆっくり理解してね!!!」 「一理あるね、鬼の姐さん。そう―――例えば、力が弱い人間が、努力して、鰯の頭や柊を発見したり、その他 強力な武器や技術を身につけて、元から基本性能に大差があるあんた達鬼を退治しちまうなんて事は、 今までの歴史にいくらでもあるだろう?」 「まあね」 「それを、小手先だけとか、馬鹿にしたりする妖怪じゃないよね? むしろ、そうやって人間が足掻いていい勝負に なったり、勝ってしまう事すら、あんたら心躍って嬉しい展開でしょう?」 「そうさねえ……」 ムラサ似が一歩進んで言う 「私は元は人間ですからわかりますよ。 弾幕ルールなんてその最たるものだし――――元々、どの身体能力も 精神面も強すぎる鬼さん達にはちょっと理解しがたいかもしれないけど………」 おりんりん似は、やたら優しい顔になっていた 「肉体って奴は、案外本当に脆いんですよ。それは妖怪も人間も同じで―――まあ、後から生えてくるか こないかって大きな違いはあるんですが」 ―――こいつらは何を言っているんだろう? 「―――そうだな。 私も、元々生まれ持った自分の馬鹿力には慢心しまいと思ってたが、どうも錯覚してた所があるかもしれん。 一つ勉強になった」 まあ、勝ち負けという点で考えれば、これは屁理屈だとは思うが 「しかしなあ……… 今回は、別に勝負じゃなかったからよかったけどさ。これが例えば他の状況だったら、 いきなり相手に平身低頭謝って許しを乞って、生き残ったから 勝ち て事になるのかい?」 「なるよ!!!」 言い切ったのはれいむだ。 流石にこれは、周りも呆れている。 「ならば……」 店主は手で合図をして、客の全員を店内へ戻した。 店の隅では、この状況にも関わらず、まさに我関せず と、めーりん似の中国人が眠りこけていた。 店主はカウンターの下の棚を開けると、両手でゆっくりれみりあを掴み上げた。カウンターに置き、 何かを囁いて納得させると、優しく、あくまで軽く、めーりん似に向かって放り投げた。 ドスっ 案外重いらしく、鈍い音で、ゆっくりれみりあはめーりん似に激突した。 本当に重かったらしく、割と痛そうな面持ちで、めーりん似は目を覚ました 修羅の目である スコットランドには、こんな諺がある。 「狼が来ても、ふらんとめーりんのシエスタを邪魔しては いけない」。 あの鬼や、今しがた本当に殺ゆっくり未遂を犯した友人も蒼ざめているのがわかる。 しかしその時――― , -‐  ̄ ‐ 、 〉、 ,イ _(/ Y ヾ、 〃、 \. | i ヽ,r^ー、____r、,ィ ハ // \_〈 〈 7 ,〈 ー'ー' V | リ | |' `レ7 レニ レV ニ| .レ /⌒ヽ| | _(rヘハrハ'' ,--, ノン∨ っ レ⌒Y´ ィ‐ヘ , ィ>ニニ、'__ っ ヽ// / ヽ! ヽ 彡/ / | ハ レ^トニY ̄Yーイ^' 「あ、お嬢様………? ちょっとちょっと……外での休み時間くらい、許して下さいよお」 「うー☆ うー☆」 と、外から、千歳飴を抜いたため、頭からポッカリと貫通した穴を開けたれいむが、ゆーぎ似と 「この穴が開いた部分を使って、按摩でも習おうと思う」と言いながら入ってきた。 怯えながらも無事なれみりあと、優しい目に戻って、首を傾げているめーりん似を見比べ、 れみりあに近寄る。 そして、その右手を器用にもみ上げを使って伸ばして言った。 「ゆー ウイン☆」 「うー!」 鬼は下を向いていた。 了 最後可愛いw 微妙にシリアスっぽかったのに見事にブレイクしおったw -- 名無しさん (2010-08-31 20 49 58) この店時空が乱れすぎだろうwうー☆ってやつ可愛い -- 名無しさん (2010-09-21 17 41 47) 名前 コメント
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民主化して領土が最大時より4分の1位減ったっぽい? -- AGM-88 (2017-12-15 23 46 33) 事実上の日本の属国になってしまいました -- 名無しさん (2017-12-17 09 37 02) 属国になったのはパーパルディアの方でしょう。日本は少なくとも、ロウリアの政治には関与していない。 -- 名無しさん (2017-12-17 11 44 34) 戦後倭寇(海賊)がいっぱい増えて周辺諸国大変そう(ワイバーンとかも持っているのかな?) -- パイソン5 (2017-12-18 01 05 58) シャークン海将が帰国したら海賊対策で目が回りそうですね。 -- 名無しさん (2017-12-18 07 52 58) 軍事面を復活させるったって今までよりも弱いのしかもてなそう(強化するならワイバーンロードとか鉄甲船でも持つようになるか?) -- HG.85手榴弾 (2017-12-19 01 33 05) まあ軍事面で復活といっても文明圏外国家相応でしょう -- 名無しさん (2017-12-19 01 47 57) 海陸の交易路を海賊や野盗から守らないといけないので、ある程度の軍事力は持ってもらわないと困るのですよね。 -- 名無しさん (2017-12-24 18 27 32) 武器を買っていた人間の国だから魔法から科学技術への切り替えがやりやすそうな国 -- 名無しさん (2017-12-31 11 57 03) 書籍3巻以降の表紙地図では国境線で4分割されているが、戦後の諸侯の対立により4つの地域に分かれてしまったということかな。 - 名無しさん (2018-04-05 16 52 31) パ皇への借金もなんやかんやで無い事になったのかな。あるいは(懲役的に)国王の個人的な借金になったとか - 名無しさん (2018-04-05 20 08 51) 5日に追加された注意書きに、そのことは書かれているけど。(「屈辱的な条件」の後ろ) - 名無しさん (2018-04-06 10 39 52) パ皇は日本からの賠償金請求で財政が苦しいから、逆に取立てを厳しくしていそう。 - 名無しさん (2018-05-04 06 36 04) だから、ロウリアに金を貸したのは、パーパルディアの国家戦略局が、皇帝や他の政府機関にも知らせず勝手にやったこと。国家戦略局自身がそのことを隠蔽しようとしたから、証文も何も残っちゃいない。取り立てようが無いだろう。 - 名無しさん (2018-05-04 09 08 52) 書籍第2巻でイノスとパルソが裁かれるシーンで、「証拠はすべてロウリア王国側に残っており、第1外務局と情報局の合同調査によって、額や動員数などすべてが割れていた」と書かれているぞ。 - 名無しさん (2018-05-04 10 06 51) 同じ場面でエルトが「……ロウリア王国からも徐々にですが返済のめどをつけさせるなど、後始末に尽力しております」と言っているね。パ皇は戦争に負けたけど国自体は滅んでいないから、借金の踏み倒しは無理でしょう。ロウリア王国は戦勝国じゃないし。 - 名無しさん (2018-05-04 21 09 50) 軍事力書いたほうが良くないか? - 名無しさん (2018-04-11 21 26 51) 大陸統一作戦用総兵力は50万人で、内訳は、侵攻軍40万、国内守備10万。大部分は諸侯所属の兵。陸海軍別の内訳は不明。終戦直後は40万以上残存。 って感じか。 - 名無しさん (2018-04-12 07 06 51) 陸が50万で合計70万だった気がする - 名無しさん (2018-04-12 15 16 28) セリフ的に陸が50万で海が約14万で空が500 - 名無しさん (2018-04-12 17 36 04) 海軍の数は戦後の残存兵9万と海戦の死者が約44000人だから - 名無しさん (2018-04-12 17 37 32) どうみても過剰戦力のような気が…。その半分、いや三分の一で充分。準備期間かけすぎ。一年前に開戦していたら日本転移前に決着がついていたのに。 - 名無しさん (2018-04-13 04 53 12) クワ・トイネとクイラを合わせると日本の数倍の面積になるので、各地の都市や町や村を占領し駐留支配するために多数の兵士が必要だったのでしょう。 - 名無しさん (2018-04-15 03 02 23) しかもこれ多分補給部隊とかほとんどいない(クワトイネなら現地調達可能)だろうからほぼ前衛戦力というか実戦部隊だろうし - 読歩人 (2019-01-10 07 40 37) そう言えば、なぜ亜人の根絶を国是とするのか、作中で語られていたっけ? - 名無しさん (2018-04-12 18 14 50) 開戦前の御前会議で国王が「先々代からの悲願が達成…」とか考えていたので、2代前の国王が亜人嫌いだったのかもしれない。 - 名無しさん (2018-04-12 20 56 32) ミ帝やムーなど人間種以外たくさんいる国が列強なのにアホじゃないかと思いました。 - 名無しさん (2021-06-11 12 22 33) 田舎のヤンキーみたいで案外憎めない国。 - 名無しさん (2018-04-14 21 30 37) ただし自分が亜人でなく、ギムに住んでいなければね。 - 名無しさん (2018-05-13 13 20 21) この国って戦後は4つに分裂しちゃったから、普通に考えると人口も4分の1ぐらいにまで減ってるんだよね。 - 名無しさん (2018-05-03 23 39 49) 人口分布が均一とは限らないので、案外半分かそれ以上残ってるかも? - 名無しさん (2018-05-04 00 08 13) 書籍第4巻本体表紙の地図をみると、首都のあった地域は全体の6分の1くらいになっている。首都付近は人口が多かったであろうが、食えなくなれば皆地方に行ってしまうので、人口はかなり減っていると思われる。 - 名無しさん (2018-05-04 05 58 04) 旧首都を含む地域は地図で色が塗られていないが、まだ国交を結んでいないってことでしょうか? - 名無しさん (2018-05-04 06 15 08) 書籍第四巻の地図でもまだ色が塗られていない。未だに交戦中ということではなく、内乱状態のため日本と講和したくてもできない状態と思われる。 - 名無しさん (2018-08-05 06 00 48) 「4つに分裂した」という根拠は、書籍の表紙地図だけかな? - 名無しさん (2018-05-04 06 32 56) 他には見当たらんかった。4分裂が明記されのは書籍第三巻表紙からなので、戦争終結後すぐに分裂したわけではなく、しばらくたってから分裂(新国家が分離独立)したみたいだな。 - 名無しさん (2018-05-04 21 27 51) あと【公式】に載ってる地図にも国境線(?)が描かれています。(こちらの方が見やすいです) - 名無しさん (2018-05-05 05 38 19) パーパルディアが滅べば借金踏み倒せたのにね - 名無しさん (2018-10-01 19 04 35) 4つに分裂したので互いに責任押し付け合って支払わないのでは(エルトは甘く考えてる) - 名無しさん (2018-10-03 09 02 24) ロウリア王国日本喧嘩売ったからロウリア王国降伏した - 名無しさん (2019-02-05 16 10 37) ロウリア戦の元ネタが1281年の「弘安の役」てのは書いてもいいかも。 - 名無しさん (2019-03-08 18 51 37) 王都周辺はクワ・トイネの食糧、日本の各種製品を各地に輸出する際の集積地&ハブ港として復興した模様。作中では言及されてないがクワ・トイネからの鉄道の延長、道路の整備とかもしてもらってるんだろうな。王様がいない方がうまく立ち回えてるという - 名無しさん (2019-05-31 01 29 11) 第三文明圏に進出しようとしてた時点で例えロデニウス大陸統一できても滅亡確定で詰んでたという…。 - 名無しさん (2019-06-23 01 25 59) ハーク・ロウリア的には統一後に国力を高めた上でそうしようという計画だから、国力が足りないうちに無謀な戦争を仕掛けて滅亡というルートは無かったんじゃないかな - 名無しさん (2019-06-23 11 31 55) あの技術 国力差じゃ国力高めたとこでどうしようもないでしょ…。あいつパ皇も侵略する気だったし。 - 名無しさん (2019-06-23 12 05 50) だから実際にはパ皇に対抗できるだけの国力をつける事ができず、ロウリア側から無謀な戦端を開く事もなかっただろうって話だよ - 名無しさん (2019-06-23 15 24 58) それは無さそう - 名無しさん (2019-06-23 19 23 33) その国力をゴッソリ搾取される条件をパ皇に突きつけられて呑んじゃってるからなぁ・・・ - ハインフェッツ (2019-06-23 12 49 17) ロウリア王国の兵力って結局どのくらいまで減ったんでしょうか?エジェイやギムだとそこまで減ってないようなのですが…… - 名無しさん (2019-06-27 16 31 40) 海軍は数十万人死亡で陸軍は3万人以上だと思う - 名無しさん (2019-06-27 17 29 18) あ、海軍を忘れてました。ありがとうございます! - 名無しさん (2019-06-27 23 52 25) クワトイネの調査では、国王逮捕時点で、諸侯の派遣兵力が40万人以上残存とのこと - 名無しさん (2019-11-24 01 21 35) 日本が転移せず、亜人殲滅を達成し、仮に第三文明圏を統一したとしても皇帝がエルフなミリ帝が看過してるだろうか? - 名無しさん (2019-11-23 16 35 29) 先進諸国会議にて ロウリア「パ皇さんの支援を得て、エルフどもを皆殺しにしました(ドヤ)」 ミ帝「なん…だと…(怒)」 バ皇「(あわわ…)」 - 名無しさん (2019-11-24 01 14 33) まあロウリアはサミット参加できないけどね - 名無しさん (2020-12-05 15 53 37) コミック版では、諸侯の子息を王都に住まわせており、人質として、諸侯が反乱しないようにしているらしい。 - 名無しさん (2020-11-07 07 43 48) 話が進む程に「日本と揉めてあの程度で済んだ自分達はまだマシだった」と胸を撫で下ろす機会が増えそうな国 - 名無しさん (2020-11-07 10 36 18) 次の「竜の酒」のシーンが楽しみ。自分たちはグ帝に比べりゃずーっとずーっとマシだったというだろうな。 - 名無しさん (2020-11-07 12 04 08) ロウリア王国二人メイドその後 - 名無しさん (2020-12-25 21 48 43) 新しいパンツをはいた - 名無しさん (2021-05-11 10 22 30) コミックから推測してロウリアの主力軍船はキャラックなんですかね - 名無しさん (2021-03-07 21 34 29) オーストラリアの半分のロデニウス大陸、その約半分がロウリア王国みたいだから、面積は190万平方キロメートルぐらいか? - 東亜連邦 (2021-05-20 13 48 19) 面積と文明レベルと人口の多さから考えて、主食は米か? - 東亜連邦 (2021-05-20 14 52 42) 中世程度の文明で人的質も悪い国で果たしてどこまで民主化できるかは疑問符がつくところではある。(いいところ諸侯の寄り合いで国の方向を決める程度だろ。) - 名無しさん (2021-11-16 02 08 26) 日本国がカイオスと交渉して、コメやザラ糖、日本酒、山椒や胡椒、チタン製のコブレット等で弁済して肩代わりしてあげたら、ロウリア王国はパ皇への借金がすぐに無くなります。パ皇の新体制の富裕層が、宮沢賢治の小説の雨ニモ風ニモその他の荒天にも負けない亜人のような清貧野郎ばかりでない限り。事業用地の確保で戦費の何倍もの利益を回収しているのだから、その程度の余禄は付してあげないと。 - 「まさゑのバウケン」創始者 (2022-04-02 10 20 16) 中産階級が力を付けてるようだったら、百均アイテムの方が人気かな? 日本製の物とロウシアの産物、どちらが欲しいかというと、前者ですよね。 - 「まさゑのバウケン」創始者 (2022-04-02 10 24 04) この文明レベルと人口は、食糧チートが無い限り、コメでは養えません。コメなんて商品作物です。偉い人には、それが分からんのです。 - 「まさゑのバウケン」創始者 (2022-04-02 10 24 54) 開戦前に日本の船とかの情報を一切言及していなかったのは?外交使節団って陸路で行ったの? - 名無しさん (2023-06-20 23 10 25) 海路だとしても、砲艦外交的にならぬよう、クワトイネのレベルの船を使ったんじゃないかな? - 名無しさん (2023-06-21 09 39 46) なんか計算が合わなくて読み直してたら1巻の巻内で数字がおかしいところがあった…… - 名無しさん (2023-06-29 15 12 04) ワイバーンが先遣隊に150騎、ロデニウス沖に250騎は確定なんだけど、ロデニウス沖時点で100騎しか残っていないはずの王都防衛用のワイバーンが150騎いることになってる。作中での4ヶ月の間で50騎増えたんだろうか - 名無しさん (2023-06-29 15 16 57) よく読んだら50騎先遣隊から戻されてたわ。設定確認のためとは言え10時間もぶっ続けで本読み続けるもんじゃないね - 名無しさん (2023-06-29 15 25 35)
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日本の戦争犯罪(にほんのせんそうはんざい)とは、一般に第二次世界大戦で大日本帝国が犯したとされる戦争犯罪の事。 各地で開かれた軍事法廷などで戦勝国によって一方的に裁かれた戦争犯罪人は日本の国内法上犯罪人として扱われていないこともあり、日本において戦争犯罪として認知・認識されるに至っていない。 軍事法廷の評価・戦争犯罪とされた事例の存否・あるいは近年になって新たに提起されるようになった事例についての検証と議論が巻き起こっているが、それらを含んだ戦争賠償・補償ついては日本と被害各国との間で条約・協定等が締結、履行された事と各地の軍事裁判で判決を受け入れたことで償われており、国際法上、既に決着している。 日本の戦争犯罪観 極東国際軍事裁判で裁かれた被告は、条例の第1条に「重大戦争犯罪人」と記されているが、国内では専らA級戦犯と呼称されているが日本国内法上A級戦犯という犯罪者は存在しない。それは条例a項目により裁かれたという意味合であるが、日本においては戦争を行ってしまった事が戦争責任として主に左派勢力から指摘追求される場合が多く、戦争を引き起こした人物達の「平和に対する罪」がもっとも重視されており、等級的上位を連想させるA級が定着したと誤解している人間も少なからず存在する。 日本が降伏するにあたって受諾したポツダム宣言には「戦争犯罪人」の処罰が規定されていた。アメリカ合衆国占領軍は日本占領直後から、戦争犯罪人には、捕虜を虐待したといった通常の戦争法規違反者と、戦争を国家の政策の手段とした者「政治的戦争犯罪人」の二種類があるとしており、それぞれに判定作業が行われていた。1945年(昭和20年)9月9日には第一号「政治的戦争犯罪人」として39名が指名され、指名を受けていた東條は、同月11日に逮捕される直前に自殺をはかっている。 日本は占領下にあったものの、ナチス政権瓦解により政府が機能しない状況下敗戦をむかえたドイツとは異なり、政府は存続し占領行政も日本政府を通じて行われていた。東條の自殺未遂は、当時の東久邇宮内閣にも衝撃を与え、戦争犯罪人の処置についての緊急閣議が開かれ、日本の事情をよく知らない相手に処置を委ねてしまう事は、勝者からの一方的な裁きとなる懸念があり、また日本側で処罰しておけば、その上に連合国側の裁判があっても過酷な量刑は避けられるのではという考えから自主裁判論が討議された。しかし、東久邇宮首相がこれを昭和天皇に報告すると、「敵側の所謂戦争犯罪人、殊に所謂責任者は何れも嘗ては只管忠誠を尽くしたる人々なるに、之を天皇の名に於いて処断するは不忍ところなる故、再考の余地はなきや」として一度は反対された。また、木戸孝一内大臣も自主裁判は国民裁判になるとして反対していたが、協議が重ねられ内閣側が国民裁判にはならないとして、天皇から自主裁判の許可を受けた。ただし、東久邇宮内閣が自主裁判の対象者としていたのは、主に捕虜虐待その他の通常の戦争犯罪人についてであった。 この頃、日本政府内部一部にある敗戦意識の欠如が、占領軍総司令部の中で問題視されはじめたとされており、 戦後政治として為すべき根本的改革に一向に踏み出せない東久邇宮首相は辞任。つづく幣原内閣は、戦争犯罪人の指名をうける可能性のある人物を排除する事を基本に、組閣に取り組んだ。だが、戦争責任を開戦の責任とだけ解釈したかのような組閣本部の見解は、日本を骨抜きにせんとするアメリカ占領軍総司令部に日本政府内の戦争犯罪への認識の大きなズレを再認識させる事となった。後に日本は自衛戦争を行なったと証言したマッカーサーの「すべてわれわれでやる。」の言葉通り、日本人による日本人の戦争犯罪を裁く自主裁判が実施される事はなく、日本にあって戦争犯罪を裁いたものは連合国(戦勝国)による極東国際軍事裁判であり、BC級戦犯を裁いた各国の軍事法廷のみであった。 この事が、ドイツにおける「裁いた罪」と日本における「裁かれた罪」といった、戦争犯罪への認識に格差を生じさせている一因と一部で言われている反面、民族抹殺計画を企てたナチスドイツとそのような犯罪を犯していない日本を同列で評価する一部勢力に対しての批判が多い。 戦争犯罪をいかに赦すか 日本には「勝者によって一方的に裁かれた裁判」という認識が根強くあり、研究者や思想家だけでなく、政治家の中にも個人的意見であるとしながら勝者による裁判は不当だという見解を示す者が少なくない。 問題点として「勝者が敗者を裁く構図であり『平和に対する罪』として起訴された者など、戦争の原因とされた者の主張は受け入れられにくい」といった点を指摘し、審理が一方的だったとする意見がある。 また、「戦勝国側の行為、特に アメリカ合衆国の広島・長崎への原子爆弾投下は、非戦闘員への無差別殺害を意図したものだ」として、「第二次世界大戦における、ナチスのユダヤ人虐殺などと同じく国際法に違反するおそれが高い行為であり、b項の「戦争犯罪」として起訴されるに足る行為でありながら起訴されておらず、戦争犯罪を裁くための裁判であるなら、勝者の行為であっても公平に罪を問われるべきだ」という意見も多い。 その他にも、「平和に対する罪」「人道に対する罪」などは、日本とドイツを裁くために後付けで提唱されたものであるとして、法の不遡及や罪刑法定主義が保証されず、法学的な根拠を持たないとする意見もある。 上官の命令に従っただけであるにも関わらず戦争犯罪人として起訴され、その主張が裁判官に理解されないまま、戦犯とされ処刑された苦しみと悲しみを描いた、『私は貝になりたい』などの作品に見られるように、戦争犯罪人に対して情状が理解されず酷薄な判決が出されていた事を、人間性の観点から問題視する意見も多い。 戦犯釈放を求める動き 1945年(昭和20年)の敗戦以降、日本人あるいは日本の軍人・軍属として5,423名が戦争犯罪人とされ、裁判開始後、刑務所や収容所が服役者で満杯になったことを背景に、1950年(昭和25年)3月GHQから「戦争犯罪人に対する恩典付与」として宣誓仮出所制度が設けられた。米国三人委員会とも略称される委員会が戦犯の刑期等個々の事情を検討、仮出所の諾否の勧告を行い、連合軍最高司令官がこれを決定するといったもので、この制度により早期に仮出所した者もいた。1952年(昭和27年)4月28日の日本国との平和条約(サンフランシスコ講和条約)発効後は、アメリカ国務省に仮出所の勧告をする制度に改められたものの同委員会の活動は続いた。だが、距離の隔たりから講和条約発行前に比べ、後の方が戦犯釈放の機会が減るという事態となり、日本政府はアメリカ政府に対し、東京のアメリカ大使館に決定権を移転するよう再三要請した。 日本側には日本国との平和条約発効時に、戦勝国による東京裁判戦犯の全員釈放を期待する思いがあり釈放運動が活発化したが、当然ながら発行時には即実現はせず、その時点でシベリアに抑留されていた者等を除いて、日本の国内外には1,244名を越える多数の戦犯が服役したままだった。国の為に良かれと行動したA級戦犯、BC級戦犯は被害者でもあるとする国民意識から、1952年(昭和27年)6月、日本弁護士連合会が「戦犯の赦免勧告に関する意見書」を政府に提出したほか、戦争受刑者釈放を求めた署名運動もはじまり、国民運動として大きな広がりをみせ4千万人という署名を得た。 日本国との平和条約第11条(戦争犯罪) 日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷の裁判を受諾し、且つ、日本国で拘禁されている日本国民にこれらの法廷が課した刑を執行するものとする。これらの拘禁されている者を赦免し、減刑し、及び仮出獄させる権限は、各事件について刑を課した1又は2以上の政府の決定及び日本国の勧告に基くの外、行使することができない。極東国際軍事裁判所が刑を宣告した者については、この権限は、裁判所に代表者を出した政府の過半数の決定及び日本国の勧告に基くの外、行使することができない。 日本国との平和条約が発効し、日本国民の完全な主権が承認されたとは言え、上記の第11条の規定から、服役中の戦犯に対して日本が独自で釈放等を行う事はできず、仮出所といった便宜がはかれるのは、日本で服役している戦犯に対してのみであった。戦犯の釈放は、日本政府からそれを勧告し働きかける以外方法がなかった事から、日本政府は1952年(昭和27年)年8月にBC級戦犯服役に関わる関係各国に赦免の勧告を行い、同年11月に日本での立太子礼を理由にA級戦犯を含めた全員の赦免勧告を行ってる。国会として勧告を支援するべく決議を行うといった動きも活発化し、戦勝国によって裁かれた裁判だとして、早くから極東国際軍事裁判の否定とA級戦犯の名誉回復を掲げていた改進党(現自民党)や、被害者でもあるBC級戦犯という国民意識を背景にその釈放を掲げた社会党などが連携し、共産党や労農党が反対の立場を示したものの、戦犯の釈放や赦免を求める決議案は何れも国会において圧倒的多数で可決された。 1952年(昭和27年)6月9日参議院本会議にて「戦犯在所者の釈放等に関する決議」 1952年(昭和27年)12月9日衆議院本会議にて「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」 1953年(昭和28年)8月3日衆議院本会議にて「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」 1955年(昭和30年)7月19日衆議院本会議にて「戦争受刑者の即時釈放要請に関する決議」 だが、1952年(昭和27年)年8月と11月の日本からの赦免勧告を、関係各国がまとまって容れる事はなかった。戦犯全体としてではなく個々において事情を審理し、仮出所の適格性があれば仮出所を、仮出所の適格性の無い場合は赦免を、それができなければ減刑をしてほしいという勧告を出し、個々に釈放にこぎつけていったが、それにも関わらず戦後10年を過ぎた1955年(昭和30年)時点でも、国内外には1,000人を超える戦犯が拘留あるいは抑留されたままだった。 進展を見ない戦犯釈放の問題が大きく前進したのは、嘗てA級戦犯容疑者として巣鴨に拘留された経験のある、岸信介首相が1957年(昭和32年)6月にワシントンを訪問し、ダレス国務長官と「米国関係戦犯釈放に関する処置」について会談してからの事である。 (イ)A級については刑の軽減による刑期満了の措置で解決をはかること。 (ロ)BC級については日本政府が設置する調査会において、アメリカ側からイカンした裁判記録により再調査を行い、日本政府が赦免勧告を行えばアメリカはこれに従うこと。 上記2点が合意され、アメリカの他、イギリス・オーストラリア・オランダにより裁かれ、内地送還により巣鴨で拘留されていたBC級戦犯に対しても、各国が日米間の合意にならう姿勢を示したと思われる。 1957年(昭和32年)12月、アメリカ政府による裁判記録の提出が決定され、日本側は調査委員会を発足、翌1958年(昭和33年)初頭から活動を開始し、BC級戦犯に対して赦免勧告が提出され、アメリカ政府の承認を受け仮釈放が実施されていった。1958年(昭和33年)5月30日最後の服役者18名が仮釈放され、同年12月にはそれまで仮釈放だった48名が正式釈放となり、戦犯釈放問題は決着となった。また、BC級戦犯と異なりA級戦犯については減刑により刑期満了での出所であり、刑の執行からの解放を意味する「赦免」は行われていない。 「A級戦犯の名誉回復」 戦犯釈放を求める国民運動や戦犯の釈放や赦免がくり返し国会決議された事、1951年から戦犯に対しても公職追放の解除が進み、選挙権や被選挙権等の公民権の回復、戦犯遺族救済のため戦犯刑死者を公務死と認定し、恩給法などの改正を経て、遺族や釈放された戦犯のうちの日本国籍の者に限り恩給を支給されるようになった事、あるいはA級戦犯として服役し、その後釈放された重光葵が鳩山内閣の副総理・外相となり、賀屋興宣は池田内閣の法相となるなど、嘗ての戦犯が政界に復帰できた事などを上げ、これらから戦犯は名誉回復されていると言われる。 こういった、すでに戦犯は赦されているとする意見や、靖国神社などが主張している戦勝国による極東国際軍事裁判そのものが不当であり、国内法上日本では戦争犯罪人はいないことから、「A級戦犯の名誉回復」及び日中戦争や太平洋戦争は自衛戦争の側面の大きい大東亜戦争であり侵略戦争と断じることのできない戦争あったとする主張の一環を成す。国際法学者で極東国際軍事裁判を正当とする学者は稀である。 ただ、日本政府は敢えて公式見解として戦犯の名誉回復を言及することはしておらず、2005年(平成17年)年6月2日の小泉首相の国会答弁でも「A級戦犯を戦争犯罪人とした東京裁判の判決を受諾したもの」という見解が示されている。また、戦犯刑死者の表記について一般には法務死とされる場合も多いが、A級戦犯と同じくこの用語が公文書に用いられた例は確認されていない。 その後、第3次小泉内閣下における民主党の野田佳彦国会対策委員長の質問主意書に対して2005年10月25日に提出した答弁書において、政府は第二次大戦後極東国際軍事裁判所やその他の連合国戦争犯罪法廷が科した各級の罪により戦争犯罪人とされた(A級戦犯を含む)軍人、軍属らが死刑や禁固刑などを受けたことについて、「我が国の国内法に基づいて言い渡された刑ではない」とした。また、戦犯の名誉回復については、「名誉」及び「回復」の内容が必ずしも明らかではないとして、判断を避けた。首相の靖国神社参拝に関しては、公式参拝であっても、「宗教上の目的によるものでないことが外観上も明らかである場合には、憲法20条3項の禁じる国の宗教的活動にあたらない」との見解を示した。 日本における国民意識 BC級戦犯は「戦争」のあるいは戦争指導者に踊らされた犠牲者であるとする意見から、極東国際軍事裁判を否定しA級戦犯まで自衛の為やむを得ず開戦に至らされた「戦争」犠牲者とする意見まで幅はあるものの、日本では「戦争犯罪」を一個人の責に帰さないという認知のある事が、ドイツとの大きな違いでもある。 一方、戦時下には報道されてこなかった各戦地での日本軍の行為とされる事例が極東国際軍事裁判において公表され、報道により広く国民の知るところとなり、また「平和に対する罪」として戦争を指導し行う事が罪と指摘された事は、降伏に至る過程での沖縄戦や原子爆弾などの一般市民への甚大な惨禍と相まって、戦後の日本人の心情に、もう戦争を望まないという厭戦意識を深く根付かせた。この厭戦意識から、戦争指導者の責を厳しく問う意見もある。一方、勝敗が明らかであった状況でのアメリカ軍の民間人に対する無差別殺戮に対して厳しく問う意見は意外と少ない。 だがこの厭戦意識は、「戦争」こそ悪であるといった発想と同軸線上のものでもある事から、戦時中の日本軍の不法行為は戦場という異常な状態により行われたのであり、日本軍特有のものではなく、平時の殺人や強盗と言った通常の犯罪行為と残虐性は同一でありながら、事情が異なるのは言うまでもないが、いわば免罪意識の裏付けともなるもので、BC級戦犯はA級の指揮棒に踊らされたものだという考えにも見られるように、「戦争犯罪」の加害者でありながら被害者的側面でも理解されるなど、本来は戦争忌避の有益な意識ながら、戦場において個人が犯した「戦争犯罪」への認識を希薄化してしまう一助になっているなどという指摘もある。一方加害者でもあるが被害者でもあるとする事実の指摘も近年では多い。 日本では戦争放棄を憲法にうたい、国として政府見解において戦争の惨禍をあるいは侵略戦争そのものを謝罪する事で、悪の根元としての「戦争」との決別を示すことで、既に裁かれた戦犯の個としての「戦争犯罪」を深く追求する必要性よりも将来を見据えた見解が多い。このため政府首脳や要人の発言や行動が、国として示している戦争への反省や謝罪に反して見える場合、その発言や行動の度事に「平和に対する罪」という「戦争犯罪」をどう自覚しているかについて、国内の左派勢力と軍備増強を図る中国や韓国などで論議をしばしば招く事を皮肉る指摘もある。 また「戦争」との決別意識は極東国際軍事裁判についての評価とは別に、積極的に国際刑事裁判所の設置を求める声ともなっている。 日本における補償 日本の戦争賠償と戦後補償を参照。 朝鮮人・台湾人の戦犯 終戦後には、当時日本国民であった朝鮮人と台湾人の日本軍人・軍属もBC級戦犯として裁かれている。有名な例として比島捕虜収容所長を勤めその責任を問われてマニラで戦犯判決を受けて処刑された朝鮮人の陸軍中将であった洪思翊がいる。韓国併合以来、それまで徴兵の対象でなかった朝鮮人に対しては1938年から陸軍特別志願兵制度が、43年からは徴兵制が実施され、下級兵士としても日本軍に勤務するようになった。これらの朝鮮人兵士は南方戦線で捕虜収容所勤務に回されることが多く、死刑判決を受けて多数が処刑されている。台湾でも1942年から陸軍特別志願兵制度が、44年から徴兵制が実施されたが、台湾人の陸軍軍属董長雄はインドネシアで憲兵隊通訳を勤め、戦後オランダ人捕虜虐待を理由に戦犯処刑されている。董長雄は遺書で自分の遺児が復興後の日本によって教育されることを熱望したが、日本の主権のない台湾で日本政府がその遺児に日本の義務教育を施し得るべくもなく願いは叶わなかった。 関連項目 戦争犯罪(A級戦犯、BC級戦犯) 極東国際軍事裁判 日本無罪論(ラダ・ビノード・パール判事) 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』_2006年4月21日 (金) 05 50。
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蜜室 作詞 ichigo 作曲 ichigo 編曲 JUDGEMENT 収録 『みずいろ』 歌詞 夢現 ゆらりゆらり 声、音色 濃い痕 傷 重ね 癒されない この密室では 毒 雨 舐めて凍みる血と肉に濃い痕 罪 重ね 裁かれない この密室では 此処ではただ時間だけが 同じようにこぼれ過ぎるだけ 剥がれ落ちる季節を静かに重ねるだけ 手を伸ばせば 指先があなたに触れるこの部屋で どうか、このまま失う 重さくらいは愛に浸らせておいて 問 答 のらりくらり 「今、此処に恋は?」と 愛捧げ すくわれない この密室では 此処ではただ老いた猫が 飽きたように身をつくろうだけ 緑色の瞳が舐めるように見ているだけ 指先があなたに触れるこの部屋で どうか、このまま与える重さくらいは 愛を惜しまないでいて 前曲(ソラネ) 次曲(くらげ) コメント 名前 コメント
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ハートの女王「判決を言い渡す!被告アリスは有罪! ハートの女王である私を襲い、ハートを奪おうとした罪である!」 唯「ハートを奪おうとした!?」 ハートを奪おうとしたという言葉に心当たりがあった。 律「犯人はアリスじゃないな。」 紬「そうね…」 澪「でも…」 律「冤罪だって分かってるのにじっとしてられるか!」 ハートの女王「この娘の首を―」 律「ちょーっとまったあああああ!!!」 女王の判決を遮るように律が飛び出す。 3人もその勢いに続いた。 澪「考えもなしに飛び込んで…どうなっても知らないからな…」ボソ ハートの女王「なんだおまえたちは!?」 律「私たち真犯人に心当たりがあるんです!」 唯「そーなのです!」 律「この子は犯人じゃありません!」 唯「そーだそーだ!」 ハートの女王「バカをお言いでないよ!ならば証拠は?」 律「げ…」 澪「ほらみろ…」 唯「証拠ならあります!」 律澪「え?」 唯「私がそう思う!それが証拠です!」キリ! 律澪(め、めちゃくちゃだ~!) 紬(あらあら…) 誰が聞いてもめちゃくちゃだった。 ハートの女王「く…アリスが犯人じゃないだと…」 だが効いた。 律澪(こいつアホー!) 律「こ、これでもアリスが犯人だって言うのか!?」 勢いを崩さぬようにと律がたたみかける。 ハートの女王「ええいおだまり!法律を忘れたのかね!?私に逆らった者は有罪!」 だが唯のめちゃくちゃな一言も律の努力も意味はなかった。 唯「ええ~!!」 律「こいつはもっとめちゃくちゃだ~!」 紬「アリスちゃん。ここは私たちに任せてあの部屋に隠れてて?」 アリス「知らない方なのに、ありがとうございます。」 これから戦いが始まることを感じ取りアリスを逃がした。 ハートの女王「さあ!こいつらの首をはねよ!」 女王が命令すると4人にトランプの兵たちが襲いかかった。 ザン!ザシュ!ドス!ズキューン! しかしトランプたちはいとも簡単に倒された。 律「さあどうする!?」 ハートの女王「フフ…それくらいでいい気になるんじゃないよ!所詮そいつらは時間稼ぎさ!」 律「どうゆう意味だ!」 澪「こわくないこわくないこわくない……」 律は気付いていなかったが他のみんなは感じ取っていた 律「澪!どうした!?」 唯「りっちゃん、寒気がするよ…」 紬「殺気を感じるわ…」 律「私には分かんないけど…澪の怖がり方で普通じゃないのは分かる…」 ハートの女王「私でも手に負えないからね。逃げさせてもらうよ。」 律「澪がこんなんだし、ひとまずさっきの部屋に逃げよう!」 紬「そうね。」 ガチャ!バタン! 律「みお!!しっかりしろ!」 澪「見えない聞こえない…」 澪は一向に立ち直る気配がない。 紬「あれ?アリスちゃん?」 唯「ほんとだ、いないね。アリスちゃ~ん!」 もわんもわん… アリスを探していると目の前に何者かが現れた。 縞の囚人が着るような服、そして片腕に自分の頭を担いでいた。 見るからに怪しい。 澪「ひい!」 律「おまえがハートの女王が呼んだ相手か!」 何事もなかったように頭を首に乗せ、話し始める チシャ猫「チシャはチシャ猫。 いい奴?悪い奴?チシャには分からない。 でも知ってる。アリスはここにはいないよ。」 唯「か、かわいい…!」 律「きもいだろ…てかょっとは緊張感持て!」 紬「じゃあアリスちゃんはどこに?それともあなたがアリスちゃんを?」 チシャ猫「チシャはなんでも知ってる。でも教えるとは限らない。 代わりに教える氷の力。武器を出してみて。」 どうやら悪い奴ではなさそうだと認識し武器を出す。 澪の武器は律が無理矢理出させた。 チシャ猫が武器に触れるとマーリンが教えてくれたときのように武器が光る。 氷の力を手に入れた。 チシャ猫「さあさあ死神やってきた。やつは一枚ドアの向こう。 チシャは帰るとしようかな。」 もわんもわん… チシャ猫は謎を残して去って行ったが考えてる暇はない。 ギギィ… バタン… 裁かれる時は来た。 やあ。 相手はそのおぞましいほどの殺気とは裏腹に気さくに姿を現した。 唯「お、おいっす!」 律「ばか!」ゴン! 唯「いて!」 相手はやはりトランプ。 律「ジョーカー…手に負えないってそうゆうことか。」 ジョーカー「久しぶりの仕事だ。楽しませてくれよ?」 シャキン! 背に担いだ大きな鎌を取り出した。 澪「怖くない怖くない~…」 紬「しっかりして!澪ちゃん!」 ジョーカー「その子は面白そうだから最後まで取っておくよ。」 律「させるか!おまえが最初で最後だ!」 ジョーカー「それは楽しみだ。」 律「ムギは澪と下がって援護してくれ!」 紬「ええ。澪ちゃん行きましょ。」 そしてそれぞれが適当な間合いについた。 唯「いっくぞ~!」律「おう!」紬「ええ!」 シュイーン! 三人の武器が姿を現す。 ジョーカー「伝説の勇者じゃないか!今日は楽しめそうだな。」 律「ごちゃごちゃうっせえええええ!!!!」 ブオン! 空を貫く豪快な音が空しく響く。 今までのトランプとは動きが違い、次に続く唯の攻撃も難なく避けた。 ジョーカー「遅いよ。」 期待外れだと言わんばかりの態度で鎌を振りかぶる。 そしてその鎌はからぶって体勢を崩した唯に振り下ろされる。 ヒュン! 唯「わああああ!!!!!!」 ズキューン!カキン! しかし紬が唯を守る。 紬「そうはさせないわ。」 ジョーカー「この鎌をとらえるなんてすごい腕だね。」 死神は紬を見て微笑む。 律「どこみてんだあああ!!!」 紬に気を取られる死神に鉄槌を奮う。 しかし注意がそれていたのは死神の方ではなかった。 ジョーカー「キミこそどこ見てるんだ?」 ポタ…ポタ… 律「え…」 何も見えなかった。 しかし鎌は律の横腹に深く食い込んでいた。 ジョーカー「おかしいな。まさか真っ二つにならないとは思わなかった。」 憎らしくその鎌を引き抜く 律「ぐあ…」 気付かなかった痛みも自覚とともに激痛となってこみ上げる。 唯「りっちゃん!」 律の元に唯が駆け寄る。 唯「ポーションだよ!」 律「サンキュ…」ゴク… ジョーカー「自分の心配した方がいいんじゃない?」 死神が唯の背後に一瞬で迫る。 律「後ろ…!!」 唯「え…?」 ヒュン!ザシュ! 唯「ぐう…あ……」 鎌は唯の腹部を貫いた。 ジョーカー「勇者の恐怖に満ちた顔!最高だよ! でも悲鳴が聞こえなかったな。次こそは悲鳴を聞かせてくれよ?」 ズ… 唯「う…」 その鎌を引き抜き再び唯に向かって構える。 ジョーカー「さあ悲鳴をあげ―」 律「どこ見てんだって…言ったろ…」 全快とは程遠いがポーションが効き何とか動けた。そして死神の腕をとった。 律「なめんなよ…所詮は紙だろ…?」 ジョーカー「なに…?」 律「燃えろ!」 ボワアアアアア!!!!!!! 大きな火柱が死神を包む。 ジョーカー「ぐわああああああああ!!!!!!!!」 ドサ… 悪魔は炎の中で崩れた。 律「ぐ…もう少し早く気付いてれば…」 フラフラと唯のもとへ歩く。 律「まだ間に合うよな…飲んでくれ。」 …ゴ…ク…… 魔法の薬は傷を治すだけで命を取り戻すことはない。 唯は力はないが一口飲んだ。 これで死ぬことはないだろうと律は安心した。 ザザ…ザ… 紬「りっちゃん…!」 紬が不安そうな声で律を呼ぶ。 ザ…ザザ…! 律「なに!?」 そこには漆黒の死神が立っていた。 地獄の炎から這い上がって。 ジョーカー「驚いたよ…炎を使えるなんて。」 律「くそ…楽器なしじゃ火力が足りなかったか…」 ジョーカー「キミのせいで体に傷がついたじゃないか… 許さない…そもそも罪人のくせに生意気だ… おまえら罪人は恐怖に満ちた顔で悲鳴を上げてれば良いんだあああ!!!!」 ブワッ!!! ジョーカーの怒りとともに抑えられていた殺気が溢れだす。 今までの物とは比べ物にならない。 紬「そんな…!」 律「手加減されてたってことか…」 ジョーカー「本気を出したらつまらないだろ。 だがそれも終わりだ。もう容赦はしない。」 律「ち…ムギ…かまえろ…」 紬「ええ…」 自分たちには武器があることを確かめるようにぐっと握る。 ジョーカー「まずはライフルの女…」ギロ… 死神の眼が紬を捉える。 紬「来る…」 紬が鍵盤を構える。 ジョーカー「おまえだ…」 ポタ… 数十メートル先にいた死神は紬の目の前にいた。 何が起きたのか分からない。 血の味がする。 意識が遠のく。 ドサ… 圧倒的強さを前に紬は倒れた。 ジョーカー「これだから本気を出すとつまらない。」 なんとも味気なさそうに呟く。 律「終わった…」 もう誰一人まともに動ける仲間はいない。 残された律は戦意を喪失する。 ザシュ! 律「ぐ…」 紬の場所から一瞬で律の前まで移動し鎌を突き刺した。 ジョーカー「お前はすぐに殺さない。」 ザシュ! 律「ぐふ…」 ジョーカー「早く悲鳴を上げろよ。」 ザシュ! 律「ぐああ……だ、誰があげるか…」 ジョーカー「ダメだ…我慢できない!死ねえええええ!!!」 ヒュン! 鎌が最後の鋭い風切り音を立てる。 ジョーカー「…?」 律「なん…だ…?」 ジョーカー「か、からだが…うごかない…おまえ…なにを?」 目の前には氷漬けの死神。 律は状況がすぐには分からなかった。 トランプの体の焼け落ちた隙間から後ろに誰かがいるのが見えた。 律「…やっと来たか…」 死神の向こう 怖気づくことなく、迷うことなく 一人で立つ澪がいた。 澪「ごめん…私が不甲斐ないばかりに…」 律「ううん…澪は頑張ってるよ…今だって…」 澪「ありがと。」 私は本当にいい仲間を持ったよ。 みんなには感謝してる。 ジョーカー「ど…して…おま…えが…」 澪「今度は私がみんなを守る。」 ジョーカー「さむ…たすけ…て…くれ…」 仲間をこんなにしておいて…救えないな… 澪・律「砕け散れ…」 パラパラ… 澪「私…みんなに迷惑を…」 律「そんなことないよ…澪がいたから…勝てた… とりあえずムギに…ポーション。」 澪「あの後すぐに飲ませたから大丈夫。」 律「そっか…じゃ私に…」 澪「はい。」 律「動けないから…飲ませて?」 澪「ったく…今日だけだからな?」 ゴク… 紬「…!」ガバ! 傷を負ったのが信じられないほどに突然飛び起きた紬は律達を見つめる。 律澪「…!」 紬「…あ!どうぞ続けて。(ハアハア…!)」 澪「回復はや!」 律「つづけにくいわ!」 紬「ハアハア…!(気にしないで。)」 唯「ふお!いま何時!?」 薬が効いたのか、続いて唯も目を覚ます。 律「こいつもか!?」 唯「あーりっちゃんずるーい!澪ちゃん私にも飲ませて」 澪「やだよ!律も自分で飲め!はい!」 律「わ、わかったよ(久々に澪にあまえれたのになあ…)」 紬「唯ちゃん、私たちはもう少し倒れてましょ?」 唯「え?なんで?」 紬「久々に澪ちゃんにあまえれたのになあってりっちゃんが…!」 律「な、人の心を読むんじゃねー!」 紬の乙女レーダーはビンビンだった。 唯「りっちゃん…!」ニヤニヤ 律「な、なんだよ」 唯「邪魔してごめんね! あいたたた!!!傷が開いて…!うう…」バタ! 律「いまさら倒れてもおまえらが騒々しいせいでもう動けるわ!」 唯「なんだ。」ムク! 紬「うふふ。」 ふああ~ 喋るドア「まったく想像しい…落ち着いて眠れやしないわ……ふわああ─」 唯「ああ!!!」 律澪紬「鍵穴!!!」 喋る扉の口の中に鍵穴が見えた。 4
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【検索用 いきしこくちゃんえすけーふ 登録タグ 2023年 UTAU い デフォ子 曲 曲あ 雪歌ユフ ヌ羊】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ヌ羊 作曲:ヌ羊 編曲:ヌ羊 唄:雪歌ユフ・唄音ウタ 曲紹介 おさかなアンテナが生えてしまってかわいそうに 曲名:『いきじごくちゃんエスケープ』 ヌ羊氏の初投稿作。 『無色透名祭II』参加楽曲。 歌詞 (piaproより転載) 十七時を知らせる教会の鐘 そろそろ家に帰らなくちゃね 足がくらんだ玄関のふち アルミの缶が落ちる音 授業の終わり告げるチャイムに 子供たちは外へとあふれる すこしきしんだ すのこの下で 耳を塞いだあわれな子 明日、陽がのぼるなら新しい罪は光におぼれ裁かれてゆるされるのでしょう? でも今日も夜が来るなら 子供にはじゅうぶんすぎる毒がねむれぬあなたをしんからとかします 明日も学校があります! ちゃんと宿題しましょうね きみをいけにえに聖都はおだやか もう終わった 帰りの会 いじわるされても ゆるせ ゆるせ ごめんなさいには いいよ いいよ 小さなファイルの入ったごみ箱を忘れず空にしましょうね あは あの子にもらった てのひらの上で溶けるチョコが わたしに似て気持ち悪く こぼれる あわれなあわれなおさかなよきみは なんど息を吹き返そうと そのたびそのたびこわれるこころは もとのかたちをわすれたよ (きもちわるい たからものをすてろ おさないゆめから みをかわせよ) 「いってきます」への返事はないまま 地獄の扉は開かれる! コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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ニドキング No.034 タイプ:どく/じめん 分類:STANDARD 大まかな特徴 赤青から登場したどく、じめんポケモンで、月の石で進化する種類の一つ。 技のデパートとも言われる豊富な攻めてが特徴で、れいとうビームや岩雪崩などは、 主力技であるじしんとの相性も良く合わせて使われやすい。 BWではちからづくという特性を持ち、特殊型という強力な戦法を習得。 さらにXYではフェアリーの登場毒タイプの需要も上がり、攻撃種族値の上昇なども見られ毎回強化を重ねられている一匹。 サカキとの並びはすごい映える。 ポッ拳ではスタンダードの怪獣型っぽく、スタンダードかつ、 攻め手の豊富なアタッカーとして登場して欲しい。 「長所」 デュエルフェイズ時の固め性能とガード崩しが強力。 火力が高く、ワンチャンスで巻き返せる。 対空に癖があるものの高性能。 「短所」 コンボに慣れが必要。 フィールド時の立ち回りがやや弱い。 耐久力がやや無く、ブロック前ステを絡めた弾除けのリスクが大きい。 回避されると反撃を受けやすい技が揃っているため、ブロック攻撃キャンセルをうまく使わないと簡単に裁かれる。 ブロック攻撃 X+A 力を溜めて前方向に角を突きつける。 最大タメでガード不能。 若干全身するので離れている相手にも当たりやすく、投げ間合いの狭い相手に対しては積極的に振っていってもいいだろう。 また、他のブロック攻撃と違うところはブロック攻撃がヒットした後でもステップでキャンセル出来るという点。 他の攻撃がヒットした、或いは一部の技の終わり際はキャンセルして出せるという点が違う。 相手がガードバック状態、或いはやられ状態だと50%消費で自分の攻撃、或いは今行っているブロック攻撃の硬直をブロック攻撃キャンセルが可能。 相手が上記の状態でなく、自分の攻撃が空振った時などは25%消費でブロック攻撃キャンセルが可能。 これにより打撃ヒット→ブロ→即座に前ステ→攻撃でコンボ、固めの継続が可能。 ニドキングの攻めの継続のための一つの行動だ。 判定は真横に突きつける角のみであるため、ジャンプなどで避けられやすく、 動き回られるフィールドなどでは当てづらい。 掴み攻撃 Y+B ガードとブロックを崩す攻撃。 首元を掴んで相手にヘッドバッドを浴びせる。 相手を2キャラ分離れた距離に飛ばしてダウンさせるが、最速気味でブロックキャンセル前ステからコンボに移行することも可能。 ダメージそのものは補正の関係で低くなるが、浮いている相手にコンボを入れるのはニドキングからしたら大きなリターンでもあるので使っていきたい。 特にデュエルでは起き攻めループが強力なため使っていく機会は多いだろう。 フィールドフェイズ(3Dフェイズ) 「基本的な特徴」 全体的に地上戦が強いが、空中戦は弱めで、発生の早い空弱を出しながら飛ばれると簡単に迎撃される。 予めニドキングの持つ空弱で相手の飛び込みを防止しながら、地上戦に持ち込むのが基本となる。 「弱系統」 弱 連打で簡易的にコンボが出来る。 冷凍パンチ→雷パンチ→炎のパンチの三連撃。 フルヒットでデュエルに以降。 横弱 サイドステップをしながら、ヘドロ爆弾を地面に仕掛け、破裂させる攻撃。 移動自体は速いが、破裂判定の発生は遅い。 相手の飛び込みや、突進などを予測し、前もって置いておく感じで当てていく。 フェイズチェンジを狙いやすい行動の一つ。 前弱 地面から前方に向けて岩の刃を数本、斜めに発生させる攻撃。 若干左右にホーミングし、岩は奥に発生するものに連れ判定が大きくなる。 判定が大きいスイクンなどを相手にした場合は中距離での飛び抑制の効果を持つが、飛びを許しやすいので要注意。 硬直が長く、乱発はしづらいが、奥の岩ヒットで有利Fを取れる。 相手の突進を潰せる技の一つで、フェイズチェンジを狙える。 後弱 足踏みをして全方向に衝撃を発生させる。 回りこみ系統の技に刺さるフェーズチェンジ狙いの技。 ルカリオの後弱と同じ使い方が出来る無難な技の一つ。 ガード硬直が大きい点、判定がやや広めな点が違うが、これまた硬直が長めで飛び込まれやすい。 空弱 上から下に腕を振るい、縦に毒液を散布し、時間差で破裂させる攻撃。 腕を振るう時と毒液破裂の2HITで、別に腕の部分が当たらなくても、空中の毒液は時間差で破裂するので、設置技感覚で振っていっていいだろう。 上昇慣性かき消しの効果があるので、最低空でブンブン振って、飛び込みを前もって抑制するように使う。 「強系統」 ステップを繰り返すようにダダン、ダダンと相手にホーミング接近し、 アッパー→蹴り上げ→上から尻尾の連携を行う。 ダメージが大きく、フェイズチェンジを狙え、デュエル移行後も相手はダウンしているため、起き攻めを狙いやすい。 ホーミング部分の移動が特徴的で、一部の技では迎撃されやすく、また一部の技では迎撃されにくかったりする。 空強 一瞬滞空し、即座に斜め下に突進するわかりやすい空強。 落下部分は判定が弱く迎撃されやすいが、ガードさせても有利で、 ヒットさせた場合は相手をよろけ状態にさせたままデュエルに以降。 強力な択でもあるが、発生も遅くリスクは大きい。 「ストーンエッジ」 N+ポケモン技。 地面を殴りつけ、相手の今いる足場をサーチして地面から槍状の岩を突き上げる攻撃。 発生が速いが、硬直が大きく、ダッシュしている相手には当たらないので、ガン攻め気味の相手には使わないよう心がける。 仕様場面は主に待ち。 ゲンガーの後シャドーパンチの要領で使えるが、発生がさらに速いので容易に遠距離溜め系攻撃を潰せる。 後隙が大きいのをブロでキャンセルして、ステップで攻めを継続など、基本となる攻撃。 「どくづき」 前+ポケモン技。 角を真正面に突き立て突進する技。 A追加入力で打ち上げる。 フェーズチェンジを狙える技だが、判定は弱めで、置き打撃などでは迎撃されることはあまりないが、横弱などには簡単に引っかかる。 「ヘドロばくだん」 後+ポケモン技。 脚を大きく振り上げ、震脚の要領で前方を踏みつける技。 踏みつけと同時にヘドロ液を地面に付着させ、時間差で爆発させる。 発生は遅めだが、判定そのものは強く、特に上方向日強いため着地狩りを狙える。 踏みつけ部分を当てた場合ダウンし、同時にデュエルに即以降する。 ヘドロ液の破裂では浮かせを誘発し、フィールド→デュエルに移行しても消えない。 ダメージも大きくターンも取れるため、一気に畳み掛ける爆発力を持つ。 ヘドロえき破裂判定の発生はちょうどダウンからの起き上がりに重なるといういやらしい性質のため、非常に攻めにおいては有効。 「10まんボルト」 空中でポケモン技。 空中で浮き、自分の足元目掛けて電撃を浴びせる攻撃。 ダメージ自体はそこまで無く、当てても着地からコンボにはいけないが、 全体硬直が短めで、飛びに対しての相手の対空ずらしや、スイクンなどの横に強力な飛び道具を回避したりに使える。 硬直解除から、再度空中攻撃が可能。 一度滞空して、そこから飛び込みに使ったりなどに便利。 デュエルフェイズ(2Dフェイズ) 「特徴」 下弱コンボがつかされ、これは角で足元を突いて、その後振り上げるという技。 中空に浮かされた相手には後+Aで出せるヘドロばくだんが目押しで入る。 打撃は基本、下弱からのヘドロばくだん〆で強力な起き攻めに移行するのが基本となるだろう。 空弱 身体をひねり、斜め下に裏拳を放つ攻撃。 判定に優れ飛び込みに使いやすい技。 空前弱 尻尾を2時方向に振り回転する攻撃。 もはや弱とはいえないほどの火力を持っており、空対空で当てた場合は思い切り相手を吹っ飛ばす。 また、回転も速めで、ジャンプから最速で出すと、上りと下りで一回ずつ使用が可能。 これを利用し、画面端でコレを何度も当てるJ前Yループなるものが存在する。 「ストーンエッジ」 N+ポケモン技。 相手の足場から岩の槍を出現させ、待ちを潰す遠距離牽制。 判定は縦に大きいため、垂直跳びを潰せる遠距離は結構強い。 当てれば相手を打ち上げ、空中受身させずダウンに持っていける。 中距離ならば、エッジがヒットした後50%消費ブロキャン前ステでコンボに以降も可能。 また、エッジ部分を当てなくとも相手がガードしていなければ、地面殴りつけ部分を25%ブロック攻撃キャンセルできるのでそこからターンを握りに行く使い方もできる。 サーチ部分は甘いため、動きまわる敵には当てづらい。 その点だけ注意。 「どくづき」 前+ポケモン技。 角で突進し、追加入力で突き上げる攻撃。 フィールド同様の性能だが、突き上げた相手は受け身を取れずダウンになるものの、 斜め45度に飛ばすため、追撃がし辛い。 ブロキャン前ステでも追撃がしにくく、火力を取っていくことを考えれば画面端でヒットさせた時になるだろう。 「ヘドロばくだん」 後+ポケモン技。 発生の遅いかかと落とし染みた震脚を行い、同時に散布するヘドロ液を時間差で爆発させる攻撃。 ガードさせた場合、ヘドロ液爆発もあり大幅有利で、踏みつけ部分をヒットさせた場合ではダウンを奪え、同時に撒くヘドロが相手の起き上がりに爆発する。 強力な起き攻めへ移行するためのコンボの〆。 起き上がりに、踏みつけ部分を重ねて崩した場合、打ち上げ効果のあるヘドロ液がヒットし、浮かせられる。 画面端ならばここからJYコンボに以降されるので、相手にとっては状況によっては最も喰らいたくない打撃択にもなる。 「うちおとす」 下+ポケモン技。 踏み込んで、岩の破片を巻き上げながら上方向をぶん殴る攻撃。 発生は遅いが、火力が高く、ジャンプキャンセルが可能。 JYループのコンボパーツ。 「10まんボルト」 空中でポケモン技。 空中で真下に電撃を流す技。 若干浮くため、飛び道具を潜ったりに使う。 前ジャンプから10まんボルト→硬直解除から 共鳴バースト 光を纏う。 機動力、攻撃力が強化され、ブロック攻撃キャンセルがバースト状態終了まで、どんな状況であっても計4回使用できる。 これを用いて一気に固め殺すかする。 「フィールドフェイズの面」 ストーンエッジが多段ヒットするようになり、ガードさせて反撃されにくくなる。 ヘドロばくだんの、ヘドロ爆発部分の発生が早くなり、持続が伸び、多段ヒット化する。 どくづきの発生速度が高速化。 10まんボルトのダメージアップ+ 「デュエルフェイズの面」 フィールドフェイズの強化に加え、うちおとすの発生が高速化。 バーストアタック 「氷炎にどげり」 片方の前足(腕)で氷のショートアッパーを放つ始動。 氷漬けにされた相手に対し、追撃の逆手が炎を巻き上げ貫く演出。 非常に発生が早く、ブロック攻撃のようにアーマーも付いている上、相手のブロック攻撃を無効化してぶち当てることが出来る。 反面、判定は小さいため、コンボや近距離に居る相手に対しブッパして当てていく使い方になるだろう。 キャラ対策 フィールドではバッタする相手に対してなかなか攻撃を当てづらいため、 縦横無尽に飛び回りながら飛び道具打っていれば意外と勝てたりする。 着地をどくづきで狩られない様に注意。 デュエルでは、攻め性能のみ強いようにも思えるが、通常攻撃の判定は弱めで立ち回りそのものは弱い。 飛びはうちおとすで潰されるため、相手のどくづきに注意しながら突進すると勝っていけるだろう。 反面、ニドキングにヘドロばくだんでダウンさせられた場合は、投げはヘドロ液の爆発判定で潰され、 打撃も潰されるため、ブロック攻撃とガードくらいしか出来ない不利な択ゲーに持ち込まれやすい。 投げで崩されやすいので、リスクを覚悟してでもルカリオのしんそくのような技を振っていかなくてはならない。 とりあえず、ニドキングのヘドロばくだん〆コンボは下弱コンボか、うちおとすからの目押しくらいしかつながらないため、 飛ばず、下弱の当たるか当たらないかのリーチを見極めながら近中距離は立ちまわるといいだろう。 共鳴ゲージが相手に50%以上でデュエルであるのならば、 何かしら攻撃が地上ヒット(立ち弱2段目など)>ブロキャン前ステ>ヘドロばくだん(浮かせ)>下弱コンボ>ヘドロばくだん→起き攻め の高火力コンボをもらい、 更に画面端ならば ヘドロばくだん(浮かせ)>うちおとす>ジャンプキャンセル>(上りJ前弱ー下りJ前弱)×n>下弱コンボ>ヘドロばくだんまでの即死級コンボをもらうことになる。 ともかく相手の共鳴ゲージの確認と、壁を背負わないように立ちまわっていこう 議論所
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#weblog “大物カップル”に不穏な空気が漂っている。 結婚秒読みといわれていた柴咲コウ(25)と妻夫木聡(26) がやっぱり破局していたというのだ。 2人は04年のドラマ「オレンジデイズ」(TBS)での共演を きっかけに親密になり、これまで何度もデート現場を目撃されてき た。昨年8月の柴咲の誕生日に彼女の父親に妻夫木があいさつする 様子も報じられ、「双方の所属事務所も2人の結婚を認めている」 という話もあった。 2人は今年1月公開の映画「どろろ」でも共演。交際は順調と いわれていた。しかし、ここにきて一部で破局説が流れ、ついに “決定打”が出たとささやかれている。 2人が共演した「どろろ」は興収35億円の大ヒットを記録。 異例の早さで続編の製作が報じられ、再来年以降の公開が予定 されていた。 ところが、配給の東宝は「何も決まっていない」と歯切れが 悪く、急にトーンダウンしているのだ。 「企画が頓挫したのは柴咲と妻夫木が破局したからですよ。 『どろろ』の撮影は長期にわたってニュージーランドでロケが 敢行され、続編も長期海外ロケが行われるはずでした。でも、 2人が気まずい状況で海外ロケはやりづらい。破局の原因として 妻夫木に別の“本命”がいたからというウワサもあるし、柴咲は とてもロケどころではないでしょう」(マスコミ関係者) 柴咲は6月公開の映画「舞妓Haaaan!!!」に主演し、 今夏製作の映画「少林少女」でヒロインを演じることも決まって いる。思い出の「どろろ」とは決別して、心機一転を図るつもり か。 まぁねぇ。。。 まだ若いしね。 いろいろたくさん恋愛して、経験して、 それからでしょ~ 芸能人は、付き合うと騒がれすぎちゃってかわいそう。