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HlgShipPara.znd "HlgShipPara.znd"は、hlgパーツのうち、船体の性能を定義するファイルです。 ファイル長:129,024byte(固定) データ構造 ヘッダは存在せず、1船体 126byte(0x00-0x7D)のセットになります。 アドレス 説明 0x00-0x01 : 生産国。0=日本、1=アメリカ、2=イギリス、3=ドイツ、4=生産不可 0x02-0x03 : ID 0x04-0x23 : 船体名称 0x24-0x27 : 価格 0x28-0x29 : 船体重量 0x2A-0x2B : 燃料 0x2C-0x2D : 最大重量 0x2E-0x2F : 航空機搭載数。空母、潜水空母、航空戦艦以外で設定。搭載機数/5(小数点以下切り上げ)が、実際に搭載可能な部隊数。 0x30-0x31 : 搭載タイプ。1=航戦型。艦上機・VTOLのみ。2=一般型。VTOL・水上機のみ。4=空母型。艦上機・VTOL・揚陸艇。8=特殊型。揚陸艇のみ。 0x32 : 存在フラグ。1で存在。 0x33 : 購入フラグ,0=購入可能、1=購入不可、3=購入可+技術取得可能。但し、生産国フラグがonじゃないと生産に使えない。また、入手優先度と取得可能ステージの設定も忘れずに 0x34-0x35 : 航空Lv。実際のレベルは100分の1の値 0x36-0x37 : 機関Lv。実際のレベルは100分の1の値 0x38-0x39 : 鋼材Lv。実際のレベルは100分の1の値 0x3A-0x3B : 兵器Lv。実際のレベルは100分の1の値 0x3C-0x3D : 電気Lv。実際のレベルは100分の1の値 0x3E-0x3F : 電気Lv1~5の耐久値 0x40-0x41 : 電気Lv6~10の耐久値 0x42-0x43 : 電気Lv11~15の耐久値 0x44-0x45 : 電気Lv16~20の耐久値 0x46-0x47 : 電気Lv21~25の耐久値 0x48-0x49 : 電気Lv26~30の耐久値 0x4A-0x4B : 電気Lv31~35の耐久値 0x4C-0x4D : 電気Lv36~40の耐久値 0x4E-0x4F : 旋回力。低い方が旋回しやすい。但し低すぎると曲がりすぎる。 0x50-0x51 : アイテム出現優先度(0x00-0x0A)、数値の小さいほうがアイテムを手に入れやすい。但し0x00はアイテムが出現しません。 0x52 : アイテム入手ステージ。+0x01=A、+0x02=B、+0x04=C、+0x08=D、+0x10=E、+0x20=F、+0x40=G、+0x80=H。例)0x32ならB,E,Fで取得可。 0x53 : アイテム入手ステージ。+0x01=I、+0x02=J、+0x04=K、+0x08=L 0x54-0x55 : ? 0x56-0x57 : 船体長。HLG上の船体長であり、この長さとパーツ配置の長さから、防御区画が計算されます。 0x58-0x77 : Hlg画面で表示される画像のファイル名 0x78-0x79 : 必要編成値 0x7A-0x7B : 潜行中のバッテリー容量 0x7C : 水上速度倍率(%) 0x7D : 水中速度倍率(%)
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705 :合衆国の戦時軍用機開発・海軍艦上機編:03/08/10 23 49 ID ??? 軍の要求に対しメーカーが切磋琢磨し意欲作を次々と送り込んだ結果、 優秀機を続々と戦線に送り込んだ帝国陸海軍航空隊に対し、米国の大戦中 盤以降の軍用機開発はどのような様相であったか。 まずは米海軍艦上機を例に見てみる。 艦上戦闘機は1943年よりグラマンF6F『ヘルキャット』が量産に入る。 この機体はF4Fをベースに一回り大きくし、防弾装備等の充実をはかり、 重くなった機体をP&WR-2800『ダブルワスプ』2000hpで引っ張ろうと言 うものだった。しかし空的リファインはほとんどなされておらず、重くな った分鈍重で、F4Fの約7割増しの出力を持ちながら、速度では我が方 の二式艦戦とほぼ同じで、格闘性能についてはくらべるべくもなかった。 しかも零戦と二式艦戦の関係とは反対に、F6FはF4Fより工数が多く、 部品点数も増えてしまっていたのである。 瞬発力に劣る零戦で、F4F-3Aなどと渡り合った経験のある我が方 の搭乗員には「F4Fの方が手強かった」と言われる始末だった。しかし、 F4Uの実用化に手間取り、他に変わるべき機体もないまま生産が続けら れた。初期型のF6F-3から、生産性向上を狙ったF6F-5にモデル チェンジしても根本的な解決にはならず、本土空襲が始まりR-2800の生産 が遅れるようになると他の高速戦闘機にR-2800の供給を優先され、出力の 低いR-2600の軽量低過給型を搭載したF6F-7が老醜を晒し、最後は6 丁あった機銃を2丁のみにし、翼下面4基の噴進ブースターを吊った体当 たり仕様のF6F-8でその幕を閉じた。 F6Fはあわせて12,000機余りが製造され、これは同時期の二式艦戦の 生産数とほぼ同じだが、それは一重にグラマン戦闘機以外頼るものがない と言う、米海軍の艦上戦闘機開発の失敗が生んだ数字でしかなかった。 706 :合衆国の戦時軍用機開発・海軍艦上機編:03/08/10 23 49 ID ??? 逆ガル翼に後退したコクピットが特徴となったチャンス・ヴォートF4 U『コルセアII』は、終戦時に接収・試験した黒江少佐(当事)が酷評した 通り、性能は優れていても海軍艦上機としては失格に近かった。それでも F6Fを上回る高速に目をつけられて採用され、主に海兵隊用の陸上機と して運用された。我が方もこの機体の存在は脅威と感じていたが、扱いが 難しく練度の低下した米海軍ではもはや使いこなすことさえ困難で、よう やく空母搭載の目処がたった時には載せる空母がないと言う状態だった。 それでも『富嶽』迎撃用に陸上からとはいえ最後まで戦闘機としてその生 涯を全うしたあたりは、F6Fより恵まれていたと言っていいだろう。 SBDの後継として開発されたカーチスSB2C『ヘルダイバー』だっ たが、海軍側の「1基のエレベーターに2機載せるように」という無茶な 要求がたたって、SBDより速度は向上したが酷く安定性を欠いた機体に なってしまった。 多少優速になったところで500km/h未満では高性能戦闘機の飛び回る状 況にあって好材料とならず、練度の低下で離着艦時の事故が多発し、成績 はSBDの方が良好と言う有り様だった。それでも海軍は頑迷にこの機体 を実用しようと“努力”をし、結果としてあたらパイロットを事故で失わ せることになってしまう。1944年7月にようやくSB2Cを失敗と認め、 SBD-6の増注とSB2Aの開発再開を決定したが、その時には全てが 遅かった。 707 :合衆国の戦時軍用機開発・海軍艦上機編:03/08/10 23 49 ID ??? 雷撃機の新型はグラマンTBF/TBM『アベンジャー』に一度定めら れ、第一次ミッドウェイ海戦に早くも少数機が参加したが、これが全滅す ると言う事実になぞらえるがごとく、その前途には暗雲が立ち篭めていた。 ニューギニア・ラバウル攻防戦では主に対地攻撃機としてその活路を見 い出したTBFだが、本来の空母戦になるやたちまちその飛行性能の低さ が泣きどころとなり、味方から“座り込んだ七面鳥”とまで言われるよう になってしまう。 業を煮やした海軍はほぼ同じコンポーネントでより洗練され、発動機も R-2800(TBFはR-2600)を採用したチャンス・ヴォートTBU/TB2Y 『シーウルフ』に主力を切り替えようとした。だが、これがかえって雷撃 機供給のスキマを作ってしまう結果となる。 結局、最後はTBUも戦闘機優先のR-2800を奪われ、首なし機体を広大 な向上に累々と晒し、最後はお決まりの「低性能発動機+噴進ブースター」 りよる体当たり仕様でTBFともども幕を閉じた。 終戦間際、グラマン社が最後に送りだしたF8F『ベアキャット』は四 式戦『疾風』と互角以上の戦いを繰り広げた。一方、SB2Aをベースに ブリュースター社が独自に作り上げた雷撃・降爆両用機BTA『スカイレ イダー』も少数が実戦配備されわずかながらも戦果を上げた。 しかし、もはや絶望的な戦局を覆す程の力とはなり得るわけもなく、米 海軍は載せる空母も全て失った状態で8月15日を迎えるのである。 717 :合衆国の戦時軍用機開発・陸軍戦闘機編:03/08/12 05 41 ID ??? 米陸軍戦闘機は初期におけるP-40、P-39がそうであったように、大戦第 2世代に入っても要求のはっきりしない中途半端な設計要求に終始する。 これは帝国陸軍にも共通することで、とかく限定された基地設備であらゆ る任務をこなすことができることを前提としてしまうのである。 しかし、帝国陸軍が戦闘機の性能はまず敵航空戦力の撃滅を第一とし、 またその用途も当初制空用の軽戦と迎撃用の重戦とに分けていた(結局、 この分化はキ-61、キ-84の開発によって不要の物となったが)のに対し、 高々度戦闘機にまで対地攻撃能力を求めその結果P-43『ランサー』のよう な失敗機を生み出してしまうことになる。 制式機となった機体もこれに振り回される結果になる。P-43の改良型と してスタートしたリパブリックP-47『サンダーボルト』は、当初侵攻用戦 闘機だったはずが高々度性能の付加や武装強化を強いられた結果、速度こ そ『疾風』より優速であったが鈍重で格闘戦には適さず、また航続距離も 短く、結局高々度迎撃機や対地攻撃等に活路を見い出すしかなかった。 718 :合衆国の戦時軍用機開発・陸軍戦闘機編:03/08/12 05 41 ID ??? 一方、英空軍のカーチス『キティホーク』(米陸軍P-40の同型機)のライ センス生産を蹴って、独自設計を逆提案して採用されたノースアメリカン P-51『ムスタング』は、空力的に洗練され、ほぼ同出力の発動機を搭載す るAXS3よりも100km/h近く優速で、格闘性能も申し分なかった。しかしそ の代わり曲面を多用したデザインは量産性に優れているとは言えず、そこ へ持ってきて当初ルメイの強硬な爆撃機優先の主張をさらにマッカーサー が支持した為、ノースアメリカンはB-25爆撃機の生産にリソースを奪われ なかなか前線には送られず、帝国陸海軍側はハワイ攻略戦でようやくその 存在に気付くと言う始末だった。以降、発動機をパッカード『マーリン』 (同名のロールスロイス製発動機のライセンス生産)として高々度性能を向 上したC型、D型を送りだし、米本土防空戦の一翼を担っていく。しかし、 空冷で瞬発力に勝る『疾風』と戦うやキャブレター式の弱点を露呈し、大 戦末期のドタバタの中、この改善策としてアリソンV-1710のターボチャー ジャー付案まで飛び出した。結果最後に選択されたのはその流美な姿を徹 底的に痛めつけ、空冷ライトR-2600を搭載したP-51Fだった。同じ選択を したキ-61/AXS系が空冷型もなお流美な姿を見せたのにくらべると、あま りに哀れな最後の姿だった。 P-39の改良型ベルP-63『キングコブラ』は、P-39の汚名を濯ぐに充分な 高々度戦闘機として完成されたが、陸軍側がP-39の思わぬ低性能ぶりに膾 を吹いてしまった形になり、そのほとんどが対ソ・対英支援用に回されて しまった。ソ連解体・米本土防空戦の状況になってようやく在庫が米陸軍 に配備されるや、日本側護衛機を実力で排除できる格闘性と37mmモーター カノンの重火力が絶賛されたが、既に時遅く、プロペラシャフトのベアリ ング供給源を帝国海軍の戦略爆撃によって失ってしまい、在庫数100機が すり減らされて終わった。高々度強行偵察をくり返すJu388Rを迎撃する戦 闘機として英空軍が絶賛し、逆にライセンスを買って、ボールトン・ポー ル『キングコブラ』として、生後まで生産されたのは痛烈な皮肉である。 719 :合衆国の戦時軍用機開発・陸軍戦闘機編:03/08/12 05 41 ID ??? 双発と言うことがBf110やキ-45改と同列と連想させるのか、戦後人に はあまり評価の高くないロッキードP-38『ライトニング』だが、帝国陸海 軍にとってもっとも脅威となった米陸軍戦闘機は本機ではなかろうか。迎 撃から護衛、戦術爆撃、威力偵察となんでもござれの万能機で、しかも各 々満足のいく性能を有していた。1トン近い量の噴進弾を搭載して、なお 500km/h以上の速度性能を維持するのはレシプロ時代の単発戦闘機には不 可能な芸当で、一方格闘戦に持ち込まれてもその優れた上昇力を背景にし た“縦の格闘”を用い、日本側戦闘機と互角以上に戦った。米本土防空戦 では20mm機銃を機首に配置している事が有利となり、意外にも護衛機が存 在する中でも生存率は単発戦闘機に決して劣らず、格闘戦至上主義者の源 田実大佐(当事)をして「侮れぬ敵」と言わせしめたほどである。 米陸軍戦闘機のトリをつとめたのはP-38と同じケリー・ジョンソン技師 の手になるロッキードP-80『シューティングスター』である。正確には失 格となったベルP-54や狂気の体当たり専用機P-79が存在する為『米陸軍初 の』というタイトルはあたらない。が、クレア・L・シェンノート率いる 9AF343sqが僅か数十機のP-80で、大戦末期の不利な状況下で富嶽3機・連 山12機・疾風5機のスコアを上げ、海軍のF8F部隊VF-22と共に名を残 した。だが、その登場遅すぎたこともまた同じであった。 (なお、量産準備中に敗戦を迎えたエンテ式XP-55『アセンダー』や、迎 撃機から対艦攻撃機へと転じた悲劇の体当たり専用機P-79『フライング・ ラム』に関しては、量産機とは呼べぬ状態の為ここでは割愛する。特に詳 しい文献があるので是非そちらを参照されたい)
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米海軍向けの艦上対潜哨戒機 航空母艦に搭載する艦上機という性格上、主翼や垂直尾翼は大きく折り畳むことができ、主翼は上方に、垂直尾翼は側方に折り曲げるようになっている。 胴体内の兵装庫に魚雷や爆雷を搭載できる他、翼下のエンジン外側のパイロンにも空対艦ミサイルや対地、対潜用の各種爆弾を搭載でき、増加燃料タンクの他に”バディシステム”と呼ばれる空中給油装置を搭載しての空中給油能力を持つ。S-3自身は機体上部前端、キャノピーの中央部に収納式の空中受油ブームを装備している。 乗員は4名であり、主操縦士兼機長、副操縦士兼センサー員、音響センサー員、戦術調整士となっている。座席配置は並列座席の2列配置である。4名の乗員全員に射出座席が装備されており、機内に座席のある後部2名も、非常時には頭上の機体上部外版を破砕して座席ごと射出される。乗員区画の後方は電子機器室になっており、乗員区画から中央の通路を通じて機内から機器のメンテナンスが可能である。機内の乗員区画は与圧されており、高高度でも乗員は個別に酸素マスクを着用せずに活動できる。与圧状態を保つため、及び電子機器が発生させる大量の熱を冷却するために「ECS(環境コントロールシステム)」と呼ばれる装置が備えられており、S-3では前任機のS-2で不十分とされた居住性を大幅に向上させることに成功している。
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746: ひゅうが :2021/01/10(日) 19 33 21 HOST p279123-ipngn200204kouchi.kochi.ocn.ne.jp RNAF(大英帝国海軍航空隊・三菱)「ゼフィランサス」艦上戦闘機 全長:9.24メートル 全幅:11.5メートル 全高:3.6メートル 自重:2.15トン 全備重量 3.55トン 発動機:ハ33(金星61型)空冷複列星型14気筒 1基(公称1350馬力 離翔1560馬力) 武装:エ式改2号20ミリ機関砲×2 ブ式(ブローニングM2)12.7ミリ機関砲×2 最高速度:580キロメートル(高度6500メートル) 航続距離:正規1790キロメートル(増加燃料タンクあり) 大容量燃料タンク(英国製大容量ペーパータンク)使用時2800キロメートル 【解説】――三菱飛行機が開発した艦上戦闘機を英国に貸与/ライセンス生産したもの いわゆる20勇士(20Knights)ことアルビオン級(ABC級)航空母艦とともに英国にわたった機体である 英国海軍は伝統的に艦上戦闘機として空軍と同じく液冷エンジンを採用していた しかし、艦上において可燃性のエチレングリコール水溶液を扱うことについては不安点が多くしかも空軍と海軍航空隊が統合されていた頃の名残で同一の機体を使用している点も不満が多かった そのために英国海軍は空冷エンジンを使用した新型艦上戦闘機を開発していたのだが、スリーブバルブ式エンジンという特殊な機構を採用してしまったがために開発は難航しており、このままではアメリカ海軍よりも大幅に航続距離の短いシーファイアを使い続けなければならない状況に陥っていた 1940年、日英同盟に基づき訪日した技術調査団はG17型航空母艦の大量発注とともに、暫定的な艦上機として日本海軍機を大量購入すべしとの答申をまとめたのはそういうわけだった ほとんど対岸の火事を眺める感覚だった日本政府は驚喜し、当時最新鋭の艦上戦闘機や艦上攻撃機を含む1000機あまりを売却する交渉にサイン 最終的に、英国国内で組み立てる条件でもって英国仕様の艦上戦闘機を売却することにしたのであった 英国海軍が目をつけたのは、当時最新鋭だった零式艦上戦闘機だった 当時としては重戦闘機の部類に入る本機は、当初から大型発動機である金星(ハ33)を搭載。速度も300ノット(約時速550キロ)を突破しているうえに弾道特性が比較的よい20ミリ機関砲を世界で初めて採用した傑作機であった 英国海軍から来たテストパイロットの意見によりさらなる馬力増大と引き換えに機体構造を見直し工数を半減させた改良型(通称零戦改)が採用されることとなったのは1940年8月 機体の愛称は、追浜基地において海軍のテストパイロットが見せた「木の葉落とし」という超絶技巧を視察団のルイス・マウントバッテン大佐が「まるで花びらのようだ」と形容したことや花言葉の「期待」「西からの風」から「ゼフィランサス」と決定された 予定では1942年末には本機や同時に採用された艦上攻撃機・艦上爆撃機の初期ロットと空母が3波にわけて英国へ向かうことになるはずであった だが、ケベック事変が発生するとともに英国政府は自国内での組み立て計画を放棄し緊急生産を依頼 米国の素早い進駐と、準備不足の中で発生した第1次ニューファンドランド沖海戦に英国グランドフリートが惨敗してしまったことからついに全機日本国内での組み立てとなってしまった と同時に英国は「エクソダス作戦」により発注済みの空母を廻航しつつ、上述の第1次ニューファンドランド沖海戦において失われた熟練の水兵や士官たちの補充訓練を行うことを決定 同時に、英本土から日本本土へと極秘裏に海軍わりあての新米パイロット多数を輸送し、日本近海における艦隊航空訓練を行った これには日本海軍が全面協力し、のべ1800名が日本海や東シナ海において10週間の猛訓練を施されてから本機を受領した 1943年2月、「エクソダス作戦」はついに決行。 1か月をかけて行われた廻航は成功裏に終わり、複数回の実戦を経験したことから「ゼフィランサス」は英国民の歓呼をもって迎えられることになったのである その後、本機は初期のABCフリート(アルビオン級で構成された機動部隊)の主力戦闘機として活躍 同時に、英本土において続いていた航空決戦バトルオブブリテンにおいてその長大な航続距離を利用してフランス本土にまで踏み込んでの制空戦を行い得たことからさらに大量生産が行われた 結果として生産機数は予定を大幅に上回る2858機 後期型はその堅牢化された機体を利用して英国製2000馬力級発動機を搭載し、制空戦闘機としてだけでなく戦闘爆撃機としても使用された 特に運動性が軽快であり、パイロットたちからは「スピットよりゼフィランサスをよこせ!」と半分冗談交じりに言われることが多かったという 戦後は、高等練習機として使用される傍らで改良型超々ジュラルミン製の後期型が各地のアクロバットチームで活躍したことを知っている者も多いことだろう 現在は、動態保存機6機が英国に在籍し、往年の名機として各地の航空祭で人々を楽しませている 747: ひゅうが :2021/01/10(日) 19 33 54 HOST p279123-ipngn200204kouchi.kochi.ocn.ne.jp 修正投稿しました 755: ひゅうが :2021/01/10(日) 20 17 47 HOST p279123-ipngn200204kouchi.kochi.ocn.ne.jp で、言い訳するとこいつは 「マトモなエンジンオイルその他と工学精度が与えられたゼロ戦64型」です 機体の素性がいいうえに工数削減がなされている、いわゆる「爆戦」なので、史実ムスタングに搭載されたペーパータンクを装備可能と踏みました 金星特有の燃費の悪さは主として工学精度に起因すると判断しまして、まともな精度で組んだらこれくらい伸びればいいなーという感じに ただし航続距離は史実+全速発揮30分におさえております なんでこの機体かって? 油圧カタパルトで打ち出すんで機体構造強化の余地があるゼロ戦がこいつだけでしたので で、英軍としてはいいことづくめです 航続距離は一挙に最新のスピットファイアの二倍近くになり、さらに20ミリ機銃とマ弾搭載12.7ミリ機銃が控えています さらに運動性は元のゼロよりは劣るものの、スピットファイアなみに軽快 おまけに液冷エンジンじゃない!という 第1時ニューファンドランド沖海戦で見事にアウトレンジされてしまった英軍にとっては干天の慈雨に等しいものです …それまで艦上機用に開発中だったシーファイアまでバトルオブブリテンに投入されてますし
https://w.atwiki.jp/wadaisenryaku/pages/764.html
一式陸攻 攻撃機 移動力 12 索敵範囲 4 燃料 118 索敵海中 1 生産資金 2600 搭載 不可 防御力 対空 15 対地 30 対艦 40 搭載武器 武器名称 対司 対空 対装 対非 対艦 対潜 射程 優先 1 2 3 4 B爆弾 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 - 250kg爆弾 20 0 50 80 30 0 1 1 3 0 0 - 魚雷 0 0 0 0 90 0 1 1 0 1 0 - 20mm機関砲 0 30 0 0 0 0 1 4 4 4 - - マレー電撃戦から生産可能。 銀河に進化可能。 翼や機体そのものをタンクとするインテグラルタンクを採用したことにより、 双発機としては法外な航続距離を得ることができた。 反面被弾すると発火しやすく、アメリカ軍には「ワンショットライター」と 呼ばれている。 史実通り、足が長いのはいいが紙のような装甲。戦闘機に襲われたら終わり。 史実ルートでは海戦が多く艦上機主体となるので、あまり使えない。 爆撃用途か、ミッドウェーでのアリューシャン方面への攻撃くらいしか活躍できない。 P.ofウェールズ、レパルスは当機ではなく九七式艦攻で沈めよう。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (一式陸攻.jpg)
https://w.atwiki.jp/wadaisenryaku2/pages/483.html
翔鶴 空母 移動力 6 索敵範囲 2 燃料 250 索敵海中 1 生産資金 11000 搭載 4 防御力 対空 10 対地 50 対艦 30 搭載武器 武器名称 対司 対空 対装 対非 対艦 対潜 射程 優先 1 2 3 4 127mmAA砲 6 30 25 35 65 0 1 22 15 - - - NOT - - - - - - - - - - - - NOT - - - - - - - - - - - - 25mm機関砲 0 30 0 0 0 0 1 10 15 - - - 赤城、加賀、蒼龍、飛龍、姉妹艦の瑞鶴と共に真珠湾奇襲作戦で初登場する日本の空母。 搭載機数4にしてこの移動力は立派。しかし基本は戦闘機または駆逐艦で周辺をしっかりと護衛すること。 空母が沈没してしまったら、それだけで海軍機は帰還が困難になるのだ。 特筆すべきは移動力6。流石新鋭艦だけはある。 史実では珊瑚海海戦で被弾して後退する際に、40ノット近く出したことがあるらしい。 ただ調子に乗ってしまうと、速すぎて他の船が付いていけない点には注意。 戦艦や加賀などと船団を組むと速さを生かし切れないが、被弾しなくてこその空母である。 金剛型巡洋戦艦などと別働隊を組む場合は、その快速性を遺憾なく活かせるだろう。 また能動的に対空射撃が可能であり、戦闘機くらいなら叩ける。 対艦能力も結構あるが、反撃された時が怖すぎる。 貴重性も考え、優勢下でのトドメ以外は待ちぶせでも対艦は避けるのがベター。 ちなみに史実で搭載していた艦上機は、以下の通りである。 零式艦上戦闘機:18機 九九式艦上爆撃機27機 九七式艦上攻撃機:27機
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登録日:2012/05/23(水) 10 16 42 更新日:2022/08/12 Fri 15 58 34NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 グラマン グラマン鉄工 ジム←強すぎるジム←お前のようなジムがいるか マリアナの七面鳥狩り リサイクル?知らんな 兵器 名機 名機←だが使い捨て 太平洋戦争 戦闘機 猫戦闘機シリーズ第二弾 艦上戦闘機 艦上機 軍事 零戦キラー グラマンF6Fヘルキャットは第二次大戦中の米軍艦上戦闘機。 ◆概要 直訳すると「地獄の猫」だが、「性悪女」の意味がある。実質的にF4Fワイルドキャットの後継機。急きょ零戦対策として開発されたというのは間違い。 2000馬力の強力なエンジンとグラマン鉄工と言われるような重装甲で零戦を始め日本軍用機を落としまくった。 武装 12.7mm機銃×6 生産数は12275機 ◆開発 F4Fの後継機としてF4U コルセアを開発していたアメリカだが、そちらには新技術を取り入れまくっていた為、失敗した際の保険機として開発された。よって、零戦の対策機として完成した訳ではない。 その固さから零戦乗りからグラマン鉄工と呼ばれた。防弾ガラスをはじめ96kgもの増加装甲を施せたのは2000馬力級のエンジンだったから。 単純かつ信頼性のある技術のみを使う極めて保守的な設計でF4Fの長所だけを伸ばした感じである。 また欠点もありその機体重量の重さから同クラスのエンジン搭載機に比べて総合性能では劣りがちだった。 しかし、癖のない良好な操縦性と堅牢な機体は、多くの初心者を一流の戦士へと育て上げる機会を提供した。 ◆実戦 零戦に苦戦を強いられたF4Fの代替機として登場。運動性が悪いと思われがちたが、実は400km/h以上の速度域では零戦より旋回性能が良い(旋回半径が小さいわけではない。念の為)。そのため高速戦闘に徹したらスーパーエース以外の零戦では歯が立たない。 事実、あの坂井氏も「ゼロ戦にここまで食い付いてくるのはF6Fだけ。他の機体だったらとっくに撃墜してた。」「最も手強い」等、高く評価している。 紫電改より運動性が良かったという日本軍パイロットも。 結果、配備数の多さも手伝って大戦を通じて最も日本機を叩き落とした機種になった。 一説には日本機を一万機撃墜した…などと言われるが、これは誤りである。でもキルレートは1:20近くにまでなる。誤認込みとはいえ、圧倒的……。 マリアナ沖海戦では日本のパイロットの練度の低下も深刻で、零戦含め250機以上が撃墜され、マリアナの七面鳥狩りと呼ばれた。 しかし2000馬力級にしては速度が遅く、機体が大型で護衛空母での運用が困難で、紫電改、疾風などが現れる時期にようやく本命のF4Uの艦載機運用が始まり、機種換えされ、太平洋戦線から次第に退いていった。 ちなみに終戦の報が入った時、太平洋上でF6Fを輸送していた空母では、余ったのでそのまま海中投棄という暴挙をしている。 贅沢は素敵だ。 その後も他の連合国では使われ続け、発展途上国では終戦後も長く使われた。 ◆その他 大重量のため車輪の足が折れやすいという艦上戦闘機にあるまじき欠点がある(*1)のだが、大量の予備機を用意することでカバー。折れたら海に捨てる。 ぶっちゃけありえない、当時の日本では考えられない解決策だ。よくこんな変態国と渡り合えたものだ。 第二次大戦を扱ったゲームに登場。ヤラレメカのF4Fと違い強力な機種として登場。 経緯も機体の特性もコンセプトはジムなのだが、おまえのようなジムがいるか。 ◆グラマン鉄工所の落日 このように性能・実績共に申し分なかったのだが、ゼロキラーでありながら「ゼロ戦相手の格闘戦自重」とマニュアルに明記され、 実際に末期までそれを守るパイロットが多かったのである。 本来は確かな格闘戦能力があったにも拘らず、低速域での運動性の悪さから格闘戦では最後までギリギリのせめぎ合いを余儀なくされた。 零戦相手に返り討ちに遭ったり引き分けに持ち込まれたりと辛酸を舐めさせられた機体も少なくない。 また、上記の重量過多による主脚の破損率の高さからコストパフォーマンスも相当宜しくなかったと思われる。 何より、(非常に失礼な言い方になるが)F4Fの延長戦及びF4Uの保険程度に過ぎなかった存在意義が次第に本機そのものを追い詰めていくことに。 先進的で先を見据えたF4Uに対し、最初から基礎設計と基本性能で水を空けられていた本機は保険というポジションも相まって、 F4Uの艦載が進むにつれて徐々に片隅へと追いやられ、最終的にはとうとう主力艦載機の座から引きずりおろされてしまう。 運用の幅が狭かった本機は本国では終戦と同時に大半が退役し、数少ない現役機も無線操縦のラジコン爆弾(無人特攻機)として朝鮮戦争で使い潰されてしまった。 余りの圧倒振りから日本軍パイロットからも時には敬意を払われたことさえあった名機・ヘルキャット。 米海軍の救世主でもあった彼女は有終の美とは程遠い、余りにも残酷で寂しい終焉を強いられたのである。 追記・修正は性悪女を乗りこなしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] F4Uを本命としてたらこっちの方がよかった。米軍機はこういうピンチヒッターが本命になっちゃう話が多い -- 名無しさん (2015-02-03 21 28 11) でも、朝鮮戦争まで活躍したのがF4Uなんでやっぱこっちが大本命だったんでしょ。F6Fはすぐ退役しちゃったし。お陰で所詮は低性能の日本機相手にしか活躍できないボンクラ扱いされることも。実際にはヨーロッパでもドイツ機相手に無双したのに。 -- 名無しさん (2015-07-31 15 33 30) F4Uは戦闘爆撃機として活路を見出せただけなような -- 名無しさん (2015-07-31 19 23 05) そもそもF4Uみたいに低空格闘戦が弱い艦戦なんて艦戦じゃないですやん・・・低性能の日本機じゃなくて艦上機相手に活躍できるってのが正しい。んで艦上戦闘機をまともに使ってたのは日本だけ(当時の英国の艦戦は産廃しかいない) -- 名無しさん (2015-08-05 17 52 38) F6Fの方がかっこいいイメージがある -- 名無しさん (2017-01-08 12 59 17) コンセプトはジムだけどいきなりジムカスタムが出てきたと言う感じ -- 名無しさん (2017-09-25 10 29 35) 成程……機体を頑丈にして搭乗者の生存率を上げることでパイロットの腕を成長させる発想の逆転 -- 名無しさん (2017-09-25 10 42 02) 必要充分な力を備えて現れ、果たすべき役割をきっちり果たしてさっさと退場したその生涯は、理想的と言えなくもない。 -- 名無しさん (2018-05-30 15 27 28) 強力なエンジンさえあればその他は多少ボンクラでも問題ないということを証明した機体 -- 名無しさん (2018-07-30 12 18 42) 本命の保険という意味では日本でいうと零戦52型か?それとも紫電改の艦上機型? -- 名無しさん (2020-08-23 06 11 23) 名前 コメント
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346: ham ◆sneo5SWWRw :2021/01/30(土) 20 20 20 HOST sp1-75-246-76.msb.spmode.ne.jp 三菱 零式艦上戦闘機七二型(零式2号艦上戦闘機)(ham第一案) 全長:9.237m 全幅:11.0m 全高:3.57m エンジン:三菱「金星」六二型空冷星型複列14気筒1560馬力エンジン 最高速度:573km/h 巡航速度:370km/h 航続距離 正規:850km 胴体下増槽追加時:全速30分+1,080km 主翼下増槽追加時:全速30分+1,200km 胴体下+主翼下増槽追加時:全速30分+1,800km 武装 20mm機銃:2門(主翼内内側、各125発) 13.2mm機銃:2門(主翼内外側、各240発) 爆装(胴体下・主翼下にいずれかを搭載) 500kgor250kg爆弾:1発(胴体下) 60kgor30kg爆弾:2発(主翼下) 30kg噴進弾:4発(主翼下) <解説> 開発経緯 蒼空会の堀越技師は、零戦に最初から金星を載せるために動いた。 史実では搭乗員が離着時の視界について苦言を漏らすだろうとの判断から、ウケ狙いで栄エンジンを選んだ。 だが、後年、金星搭載型が登場した頃、その高性能から「最初からこうしておけば良かった」「わが生涯最大の誤り」と後悔した。 その苦い前世から、金星搭載に動いていた。 堀越技師の動きには倉崎翁も賛同し、史実では一撃離脱性能を重視していた柴田武雄少佐も好意的な態度を見せた。 一方で、これに真っ向から反対したのが源田実少佐ら栄エンジンを押す面々だった。 源田は航続距離が減ること、格闘性能が落ちることを特に反対理由として挙げているが、実のところ、源田以外は海軍内で生じていたとある慣習から反対していた。 実は海軍の艦上戦闘機で正式採用された機体のエンジンは全て中島製なのだ。 堀越の自信作96式は中島の「寿」を、それ以前の95式は「光」、90式は「寿」、一番最初の3式でもライセンス生産した中島製「ジュピター」なのだ。 もちろん、三菱製エンジンを用いた7試艦戦もあったが、操作性の悪さから試作機が2機も墜落し、あえなく不採用に終わっている。 ゆえに、彼らは採用例の無い三菱製では失敗するという固定観念が備わっていたのだ。まぁ、「金星」が陸攻用エンジンで直径が大きいから分からない訳でもないのだが。 そのような事情から、海軍内には「戦闘機のエンジンは中島製を選択する」という慣習が生じていた。 前例を重んじていると聞けば聞こえはいいが、かといって拘り過ぎれば害悪でしかなかった。 喧喧囂囂と両者が譲らず言い争う中、夢幻会転生者にして、倉崎翁を擁護している和田操少将は「両方作ってみて試験してからにしよう」と仲裁案を提示。 かくて、堀越技師は栄搭載型(以後1号機と呼称)と金星搭載型(以後、2号機と呼称)の二つを作らなければならなくなった。 これが後の雷電開発時の過労で倒れる遠因となるわけだが、これは後に語るとしよう。 347: ham ◆sneo5SWWRw :2021/01/30(土) 20 20 50 HOST sp1-75-246-76.msb.spmode.ne.jp さて、完成した両機は38年頃に単独試験が行われた。 その結果、史実の零戦二一型に準じた性能を持つ1号機は航続距離・旋回性能で優っていたが、史実の零戦五四型に準じた2号機では上昇性能・高高度性能・高速性能が1号機を大きく上回っていた。 その高性能から2号機に鞍替えする面々もいたが、それでも源田は航続性能が要求値を満たしていないことを理由に猛反発していた。 また、中島飛行機では、「金星」エンジンの採用可否で触発されたため、史実より早く栄の改良型に着手しており、二一型が完成していることが伝えられていた。 そこで要求値を満たすため、両機共に再度試作機を製造して審査を行うことになった。 1号機に栄21型を搭載した3号機、2号機の航続距離の改善に挑んだ4号機が開発され、年が明けた39年に再審査が実施された。 3号機は史実の零戦二二型に準じた性能となっており、要求性能を満たしつつあったが、それでも上昇性能・高高度性能・最高速度では4号機に劣っていた。 対する4号機は胴体下のみならず主翼下にも増槽を付け、さらに応用で爆装能力も強化していたが、それでも課題だった航続距離の問題にあと一歩で及ばなかった。 これに源田少佐が噛み付き、柴田少佐と倉崎翁が反発するという構造が再び生じ、最終的に源田・柴田両名が3号機・4号機に乗り模擬戦をするまで発展。 高速一撃離脱戦法を採った柴田機に源田機は苦戦するが、なんとか格闘戦に持ち込んで柴田機に撃墜判定を下した。 降りてきた源田は自信満々に3号機の採用を求めたが、明らかに辛勝であったこともあり、4号機不採用を惜しむ者も居た。 そんな中、蒼空会に属する山名正夫技師がある提案をした。 「地上航空隊に3号機を、艦載機に4号機を採用して住み分けてはいかがでしょう? 陸攻を護衛する地上航空隊なら3号機の航続性能が必要でしょうが、艦上機なら4号機の航続性能でも護衛機として十分役目を果たせるのでは? 製造についても金星を使う4号機を三菱で、栄を使う3号機を中島で製造すれば、生産の混乱も少ないのではないのでしょうか?」 まさに天啓であった。 たしかに艦上機は陸上機より航続性能が劣る。ならば、航続性能を満たしていないとはいえ、4号機の航続性能なら十分であろう。 山名本人は、自身が彗星において液冷エンジン採用に至った経緯を基にした提案だったが、この提案に多くが飛びついた。 かくて、陸上基地には中島で製造された3号機改め、零式1号艦上戦闘機(1942年に零式艦上戦闘機二三型に改称)が、 空母には三菱で製造された4号機改め、零式2号艦上戦闘機(1942年に零式艦上戦闘機七二型に改称)が配備されることとなった。 技術的特徴 20mm機銃は史実の長銃身の2号機銃を開発採用して、弾道性能を上げており、また、早くからベルト給弾の開発に努めたことで、弾数も増やしている。 英空軍のある研究で、当時の空戦では1回の射撃時間が2~3秒、空戦中に撃てる回数は5,6回という試算が出ている。 つまり、戦闘機の機銃には、10~18秒の持続射撃時間が必要ということになる。 史実の二一型の60発では約7~8秒ほどで撃ち尽くすため、全く足りなかったわけだが、本機では最初から240発のベルト弾倉を使用しているため、約20秒ほどに増えているため、空戦性能に大きく寄与している。 本機の最大の特徴である増槽については、胴体下の330mL増槽を史実より早く木製化して資源を節約し、さらに主翼下に史実の爆装零戦を参考に200mLの木製増槽を史実より早く開発して装備している。 増槽をフルで搭載するときは胴体下に330mL増槽を1つ、両翼にそれぞれ200mL増槽を1つずつの計3つを搭載することで、総計730mLの増槽が装備できる。 爆装については、500kg爆弾は搭載可能であるが、運動性能が大きく落ちるため、普段は250kg爆弾が限界である。 史実より早くロケット弾を開発しており、これにより対爆撃機・対地攻撃で高い攻撃力を有している。 また、本機は急降下爆撃も出来るように構造も強化しており、そのため、搭載機が特に限られる小型空母では数少ない攻撃戦力として重要視される存在となった。 以上です。
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翔鶴 空母 移動力 6 索敵範囲 2 燃料 250 索敵海中 1 生産資金 11000 搭載 4 防御力 対空 10 対地 50 対艦 30 搭載武器 武器名称 対司 対空 対装 対非 対艦 対潜 射程 優先 1 2 3 4 127mmAA砲 6 30 25 35 65 0 1 22 15 - - - NOT - - - - - - - - - - - - NOT - - - - - - - - - - - - 25mm機関砲 0 30 0 0 0 0 1 10 15 - - - 赤城、加賀、蒼龍、飛龍(空母)、姉妹艦の瑞鶴と共に真珠湾奇襲作戦で初登場する日本の空母。 搭載機数4にしてこの移動力は立派。しかし基本は戦闘機または駆逐艦で周辺をしっかりと護衛すること。 空母が沈没してしまったら、それだけで海軍機は帰還が困難になるのだ。 特筆すべきは移動力6。流石新鋭艦だけはある。 史実では珊瑚海海戦で被弾して後退する際に、40ノット近く出したことがあるらしい。 ただ調子に乗ってしまうと、速すぎて他の船が付いていけない点には注意。 戦艦や加賀などと船団を組むと速さを生かし切れないが、被弾しなくてこその空母である。 金剛型巡洋戦艦などと別働隊を組む場合は、その快速性を遺憾なく活かせるだろう。 また能動的に対空射撃が可能であり、戦闘機くらいなら叩ける。 対艦能力も結構あるが、反撃された時が怖すぎる。 貴重性も考え、優勢下でのトドメ以外は待ちぶせでも対艦は避けるのがベター。 ちなみに史実で搭載していた艦上機は、以下の通りである。 零式艦上戦闘機:18機 九九式艦上爆撃機27機 九七式艦上攻撃機:27機
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一式陸攻 攻撃機 移動力 12 索敵範囲 4 燃料 118 索敵海中 1 生産資金 2600 搭載 不可 防御力 対空 15 対地 30 対艦 40 搭載武器 武器名称 対司 対空 対装 対非 対艦 対潜 射程 優先 1 2 3 4 B爆弾 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 - 250kg爆弾 20 0 50 80 30 0 1 1 3 0 0 - 魚雷 0 0 0 0 90 0 1 1 0 1 0 - 20mm機関砲 0 30 0 0 0 0 1 4 4 4 - - マレー電撃戦から生産可能。 銀河に進化可能。 翼や機体そのものをタンクとするインテグラルタンク(現代の旅客機はほとんどこれが採用されてます。)を採用したことにより、双発機としては法外な航続距離を得ることができた。 反面被弾すると発火しやすく、アメリカ軍には「ワンショットライター」と呼ばれている。 史実通り、足が長いのはいいが紙のような装甲。戦闘機に襲われたら終わり。 史実ルートでは海戦が多く艦上機主体となるので、あまり使えない。 また地上でも威力の割に爆弾の数が少ないのも痛い。 爆撃用途か偵察か、ミッドウェーでのアリューシャン方面への攻撃くらいしか活躍できない。 P.ofウェールズ、レパルスは当機ではなく九七式艦攻で沈めよう。