約 149,491 件
https://w.atwiki.jp/kdpfrontier/pages/986.html
けんきゅうしつのぶたいうら いんてぐらる【登録タグ け 小説 本 花笠香菜】 研究室の舞台裏 インテグラル 著者:花笠香菜 本紹介 サンプル コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nrks/pages/49.html
ところで、もう「舞台裏」には顔を出してみたかな? 舞台裏というのは、「雑談所」――本スレの避難所みたいなところ――にある、 「舞台裏の酒場」というスレのことだよ。 そこでは、能力者スレに関する話題が、話し合われているよ。 主な話題は、本スレの感想や、反省、質問、議論。 その他さまざまな雑談がされているよ。 僕の見解では、6割強が雑談で占められている気がするな。 それでね、能力者スレに参加するなら、「舞台裏」にも顔を出すことをお勧めする。 なぜかというと、「舞台裏」を利用するとたくさんのメリットがあるんだ。 「舞台裏」とは、本スレではできない会話をする場所。 だから、下記のような使い方ができる。 ・本スレでの絡みや戦闘について、意見・評価をもらえる ・寝落ちや、途中落ちした際に謝ることができる ・相手の名を呼んで、途中で切れた絡みを再開できる ・絡みの大筋を打ち合わせられる ・キャラでなく、中の人の好きなものなど、本スレに関係ない話題で盛り上がれる ・絡みやキャラの感想を言い合える ・イベントの告知を出したり、見たりできる まだまだあると思うけど、こんなところかな。 意見や評価をもらえたら、今後の絡みに活かせるし、感想をもらえたら嬉しい。 本スレだけでなく、雑談所にも顔を出していると、そんなメリットがあるんだ。 僕は「舞台裏」のことを「本スレで得た楽しさ嬉しさを、倍増させる場所」だと思っている。 たとえば、自分の使っているキャラの名前が、舞台裏でちょっとでも出たりする。 そんなときって、すごく嬉しいんじゃないかな。 誰かが、自分のキャラを見てくれている、それが分かるわけだからね。 つまり何が言いたいかというと、「雑談所は楽しい」ってことだね。 でも、「舞台裏」で会話するのって、本スレよりも大変そうだよね。 誰がどのキャラの中の人なのか、全然分からないし、 各々が別の話題で話しているわけだから、余計混ざりづらい。 人によっては、本スレ以上の疎外感を覚えるんじゃないかな。 僕の中の人も、そうだった。 舞台裏で、何を話したらいいか、どうやって混ざればいいか、全然わからなかった。 だから、舞台裏に混ざりにいったのは、本スレに参加しはじめてから、一週間ほど後だった。 みんなも、舞台裏に混ざるには、どうすればいいか戸惑うと思う。 でも、大丈夫だよ。 今から、舞台裏になじむ方法を伝授してあげるから。 まず舞台裏に行ったら、「挨拶をしよう」。 「おはよう」とか「こんにちは」とか「こんばんは」っていうアレのことだよ。 そしたら、すでに舞台裏にいる人たちからも、挨拶が返ってくる。 コミュニケーションの基本は、挨拶からってことだね。 あと、「挨拶に加えてもう一言添える」といいよ。 挨拶と同時に、その時の自分の心境(ねむい、おなかすいた)とか、 今自分がハマってるものとか、さっき食べたものとかについて、1~2行書いてみると、 それについての相手のレスも返ってくることがある。 これをきっかけに、雑談を始められるから、このテクニックは覚えておいて損は無いね。 そして、「絡みが終わった相手に、お疲れ様を言おう」。 たぶん、本スレの方でも「/乙でしたー」って感じで言ってると思うけど、 あえて舞台裏でも言いに行くんだ。 本スレでは、キャラはもう別れちゃったかもしれないけど、舞台裏なら中の人に会えるからね。 で、「お疲れ様でした」の他にも、さっきまでのロールの感想とか書いてあげたら、 相手の人も嬉しいと思う。 他にも、戦闘での改善点は無かったかとか、聞く機会にもなる。 何にせよ、「絡み後のお疲れ様」は、中の人と仲良くなるきっかけになるんだよ。 それから、積極的に「質問」をしてみること。 本スレに参加していると、僕のガイダンスだけでは、分からないことが出てくる時があると思う。 戦闘の技術とか、対話ロールでの話題の振り方とか。 そんな時は、気軽に質問をしてみよう。 スレの人たちは親切だから、きっと答えてくれるよ。 さらに、「話題投下」っていうのがある。 これは中の人のキャラに向けての質問のことだよ。 「自キャラはどんな部屋に住んでる?」とか、「キャラを動物に例えると何?」とか。 こういう質問があったときは、自分も答えてみよう。 自キャラの考察を深める機会になるし、 なにより他の人に、キャラを覚えてもらえる機会になるからね。 「舞台裏」でのなじみ方は、だいたいこんな感じかな。 みんな、もう気が付いていると思うけど、雑談所には舞台裏以外のスレがあるよね。 「実験場」や「SSスレ」や「能力者外伝スレ」、「キャラ鑑定所」に「議論スレ」などなど……。 長く能力者スレにいると、こういったスレを活用する機会もあると思う。 各スレごとの注意書きを読んで、使いたくなった時に使ってみようね。 ←ステップ9へ ガイダンスページへ
https://w.atwiki.jp/bamboo-couple/pages/709.html
25 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 23 20 21 ID 7qRNpmFz ・とらメッセカードの舞台裏2 「お近付きのしるしにうちのメンチカツどうぞー」 「ありがとう、じゃあお返しにうちの学校の名物あげるよ、皆で食べて」 「ええーこれってあの有名なやつ?おいしそー、いいの?」 「…知ってるんだ、すごいね。どうぞどうぞ」 「ありがとう!」 「こちらこそ。ところで…そっちの先生はカッコよくていいね」 「えへへ、そーかな?前からあんな感じだけどね」 「へえっ、そうなんだ。シャキっとしてて大人って感じだったよ、いいなあ」 「えっへっへー、そんなに褒めても何もでないよお?」 「…っていうか、うん…好きなんだね、あの先生のこと」 「うん!大好き!」 「??? (……ちょっと違う気がするけど、まあいいか) うちの部長がお世話になりましたって、伝えておいて。じゃあね、また」 「またねー」
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/6790.html
ピクサーの舞台裏 原題:Inside Pixar 配信:2020年11月13日 - 概要 ピクサー・アニメーション・スタジオの様々な部門で働く人々にスポットを当てる、Disney+オリジナルのドキュメンタリーシリーズ。『ある日 ディズニーで』のピクサー版ともいえる作品で、一話あたり約10分。 2020年11月13日に配信開始。全20回予定。 エピソードリスト # 邦題 原題 米国 日本 1 ひらめき:ケンプ・パワーズ リアルな脚本 Inspired Kemp Powers, Writing Something Real 2020年11月13日 2020年11月20日 2 ひらめき:ディアナ・マルシリエゼ 視点を変える Inspired Deanna Marsigliese, The Art of the Pivot 2020年11月13日 2020年11月20日 3 ひらめき:スティーヴン・ハンター 幼少期の自分に捧げる Inspired Steven Hunter, For That Kid 2020年11月13日 2020年11月20日 4 ひらめき:ジェシカ・ハイト セリフに隠されたヒント Inspired Jessica Heidt, Who Gets All The Lines? 2020年11月13日 2020年11月20日 5 ひらめき:ダン・スキャンロン アイデアが生まれる場所 Inspired Dan Scanlon, Where Ideas Come From 2020年11月13日 2020年11月20日 6 人物:シンシア・ラスク 国際版制作ディレクター Portraits Cynthia Lusk, Director of International Production 2021年2月12日 2021年2月19日 7 人物:メアリールー・ジェイソ パティシエ Portraits: Marylou Jaso, Pastry Chef 2021年2月12日 2021年2月19日 8 人物:ラシェル・フェデリコ 制作アシスタント Portraits Rachelle Federico, Production Assistant 2021年2月12日 2021年2月19日 9 人物:バーニー・ジョーンズ 音楽編集者 Portraits Barney Jones, Music Editor 2021年2月12日 2021年2月19日 10 人物:パティ・ボンフィリオ 設備管理統括 Portraits Patty Bonfilio, Director of Facility Operations 2021年2月12日 2021年2月19日 11 出発点:映画作りのレシピ Foundations Recipe for a Movie 2021年3月26日 2021年4月2日 12 出発点:キャラクター作り Foundations Creating a Character 2021年3月26日 2021年4月2日 13 出発点:レンズを通して Foundations Through the Lens 2021年3月26日 2021年4月2日 14 出発点:アニメーションと演技 Foundations Animation and Acting 2021年3月26日 2021年4月2日 15 出発点:色と光と感情と Foundations Color, Light and Emotion 2021年3月26日 2021年4月2日 16 Unpacked About Time 2021年5月21日 2021年5月28日 17 Unpacked Everybody Loves a Villain 2021年5月21日 2021年5月28日 18 Unpacked The Squint Test 2021年5月21日 2021年5月28日 19 Unpacked Inner Drive 2021年5月21日 2021年5月28日 20 Unpacked No Small Roles 2021年5月21日 2021年5月28日 キャスト ケンプ・パワーズ* 長谷川敦央(#1) ピート・ドクター* 樫井笙人(#1) ダニー 羽野だい豆(#1) ディアナ・マルシリエゼ かないみか(#2) エンリコ・カサローザ 佐々木薫(#2) その他 下田屋有依(#2) スティーヴン・ハンター 羽野だい豆(#3) ダグ・ハンター 長谷川敦央(#3) アルフ・ハンター 宮島岳史(#3) メアリー・ハンター 田村千恵(#3) ロン・ハンター 佐々木薫(#3) ローズ・ハンター 篠田有香(#3) ライアン・ハンター 羽鳥佑(#3) その他 樫井笙人(#3) ジェシカ・ハイト 清水はる香(#4) サラ・ヘルトン 篠田有香(#4) ケンプ・パワーズ 長谷川敦央(#4) マイク・ジョーンズ 宮島岳史(#4) ピート・ドクター 樫井笙人(#4) ジョシュ・マイナー 長谷川敦央(#4) その他 下田屋有依(#4) ダン・スキャンロン* 松川裕輝(#5) ベティ 田村千恵(#5) ビル 樫井笙人(#5) シンシア・ラスク きそひろこ(#6) ジェレミー 佐々木薫(#6) アンナ 内海安希子(#6) ルーカス 羽鳥佑(#6) ジョアン 瑚海みどり(#6) その他 篠田有香(#6)藤高智大(#6)浅野まゆみ(#6)樫井笙人(#6)田村千恵(#6) メアリールー・ジェイソ 浅野まゆみ(#7) その他 内海安希子(#7) ラシェル・フェデリコ 瑚海みどり(#8) ピート・ドクター 樫井笙人(#8) キム 羽鳥佑(#8) その他 内海安希子(#8)篠田有香(#8)藤高智大(#8)きそひろこ(#8)佐々木薫(#8) バーニー・ジョーンズ 佐々木薫(#9) ゲイリン 田村千恵(#9) ジェフリー 樫井笙人(#9) ローレン 内海安希子(#9) ボビー・ルビオ* 羽鳥佑(#9) リー・アンクリッチ* 藤高智大(#9) クリッシー・カババ 篠田有香(#9) パティ・ボンフィリオ 田村千恵(#10) その他 瑚海みどり(#10)佐々木睦(#10)佐々木薫(#10)羽鳥佑(#10)藤高智大(#10) クリステラ・アロンゾ 行成とあ(#11) ドミー 笹森亜希(#11) ダニエル 篠田有香(#11) ジョナス 樫井笙人(#11) クリステラ・アロンゾ 行成とあ(#12) ルー 長谷川敦央(#12) ベス 笹森亜希(#12) ザルヒ 田村千恵(#12) クリステラ・アロンゾ 行成とあ(#13) デヴィッド 松川裕輝(#13) シルビア 弘松芹香(#13) ジャキーリ 長谷川敦央(#13) クリステラ・アロンゾ 行成とあ(#14) モンタキュー 吉田勝哉(#14) ウェンデル 松川裕輝(#14) リンジー 篠田有香(#14) ピート・ドクター 樫井笙人(#14) その他 弘松芹香(#14) クリステラ・アロンゾ 行成とあ(#15) バンダナ 弘松芹香(#15) アンジェリーク 田村千恵(#15) カルロス 中林俊史(#15) その他 吉田勝哉(#15) カマウ・ベル 堀内賢雄(#16) カマウ・ベル 堀内賢雄(#17) カマウ・ベル 堀内賢雄(#18) ピート・ドクター 樫井笙人(#18) カマウ・ベル 堀内賢雄(#19) カマウ・ベル 堀内賢雄(#20) 吹替版翻訳:山門珠美*(#1,4)、小寺陽子*(#2)、佐々井麻衣*(#3)、徳田浩子*(#5)、大野万紀*(#6-8)、佐藤志帆*(#9-20)、演出:伊達康将*
https://w.atwiki.jp/nouryoku/pages/1399.html
ところで、もう「舞台裏」には顔を出してみたかな? 舞台裏というのは、「雑談所」――本スレの避難所みたいなところ――にある、 「舞台裏の酒場」というスレのことだよ。 そこでは、能力者スレに関する話題が、話し合われているよ。 主な話題は、本スレの感想や、反省、質問、議論。 その他さまざまな雑談がされているよ。 僕の見解では、6割強が雑談で占められている気がするな。 それでね、能力者スレに参加するなら、「舞台裏」にも顔を出すことをお勧めする。 なぜかというと、「舞台裏」を利用するとたくさんのメリットがあるんだ。 「舞台裏」とは、本スレではできない会話をする場所。 だから、下記のような使い方ができる。 ・本スレでの絡みや戦闘について、意見・評価をもらえる ・寝落ちや、途中落ちした際に謝ることができる ・相手の名を呼んで、途中で切れた絡みを再開できる ・絡みの大筋を打ち合わせられる ・キャラでなく、中の人の好きなものなど、本スレに関係ない話題で盛り上がれる ・絡みやキャラの感想を言い合える ・イベントの告知を出したり、見たりできる まだまだあると思うけど、こんなところかな。 意見や評価をもらえたら、今後の絡みに活かせるし、感想をもらえたら嬉しい。 本スレだけでなく、雑談所にも顔を出していると、そんなメリットがあるんだ。 僕は「舞台裏」のことを「本スレで得た楽しさ嬉しさを、倍増させる場所」だと思っている。 たとえば、自分の使っているキャラの名前が、舞台裏でちょっとでも出たりする。 そんなときって、すごく嬉しいんじゃないかな。 誰かが、自分のキャラを見てくれている、それが分かるわけだからね。 つまり何が言いたいかというと、「雑談所は楽しい」ってことだね。 でも、「舞台裏」で会話するのって、本スレよりも大変そうだよね。 誰がどのキャラの中の人なのか、全然分からないし、 各々が別の話題で話しているわけだから、余計混ざりづらい。 人によっては、本スレ以上の疎外感を覚えるんじゃないかな。 僕の中の人も、そうだった。 舞台裏で、何を話したらいいか、どうやって混ざればいいか、全然わからなかった。 だから、舞台裏に混ざりにいったのは、本スレに参加しはじめてから、一週間ほど後だった。 みんなも、舞台裏に混ざるには、どうすればいいか戸惑うと思う。 でも、大丈夫だよ。 今から、舞台裏になじむ方法を伝授してあげるから。 まず舞台裏に行ったら、「挨拶をしよう」。 「おはよう」とか「こんにちは」とか「こんばんは」っていうアレのことだよ。 そしたら、すでに舞台裏にいる人たちからも、挨拶が返ってくる。 コミュニケーションの基本は、挨拶からってことだね。 あと、「挨拶に加えてもう一言添える」といいよ。 挨拶と同時に、その時の自分の心境(ねむい、おなかすいた)とか、 今自分がハマってるものとか、さっき食べたものとかについて、1~2行書いてみると、 それについての相手のレスも返ってくることがある。 これをきっかけに、雑談を始められるから、このテクニックは覚えておいて損は無いね。 そして、「絡みが終わった相手に、お疲れ様を言おう」。 たぶん、本スレの方でも「/乙でしたー」って感じで言ってると思うけど、 あえて舞台裏でも言いに行くんだ。 本スレでは、キャラはもう別れちゃったかもしれないけど、舞台裏なら中の人に会えるからね。 で、「お疲れ様でした」の他にも、さっきまでのロールの感想とか書いてあげたら、 相手の人も嬉しいと思う。 他にも、戦闘での改善点は無かったかとか、聞く機会にもなる。 何にせよ、「絡み後のお疲れ様」は、中の人と仲良くなるきっかけになるんだよ。 それから、積極的に「質問」をしてみること。 本スレに参加していると、僕のガイダンスだけでは、分からないことが出てくる時があると思う。 戦闘の技術とか、対話ロールでの話題の振り方とか。 そんな時は、気軽に質問をしてみよう。 スレの人たちは親切だから、きっと答えてくれるよ。 さらに、「話題投下」っていうのがある。 これは中の人のキャラに向けての質問のことだよ。 「自キャラはどんな部屋に住んでる?」とか、「キャラを動物に例えると何?」とか。 こういう質問があったときは、自分も答えてみよう。 自キャラの考察を深める機会になるし、 なにより他の人に、キャラを覚えてもらえる機会になるからね。 「舞台裏」でのなじみ方は、だいたいこんな感じかな。 みんな、もう気が付いていると思うけど、雑談所には舞台裏以外のスレがあるよね。 「実験場」や「SSスレ」や「能力者外伝スレ」、「キャラ鑑定所」に「議論スレ」などなど……。 長く能力者スレにいると、こういったスレを活用する機会もあると思う。 各スレごとの注意書きを読んで、使いたくなった時に使ってみようね。 ←ステップ9へ ガイダンスページへ .
https://w.atwiki.jp/0103/pages/207.html
「ヘブシッ!!」 「おい大丈夫か?」 盛大なクシャミを飛ばした赤鼻の男を、サックスを持った白スーツの男が気遣う。 赤鼻は差し出された布切れを受け取りチーン!と鼻をかむ。 「う~こうも降られちゃあハデに冷えやがるぜ...ミッドバレイよぉ、なんかあったまるモンねえか?葉巻でもいいからよぉ」 「悪いな。煙草は吸わない主義でね」 「ケーッ、お高く止まりやがって!だったらてめえがぶら下げてる楽器でハデに盛り上げてみやがれ!!気分一つでちったぁマシにならぁ!!」 「いいのか?俺の演奏は高くつくぞ道化のバギー」 "ミッドバレイ"と呼ばれた男の、その高い上背からの視線は酷く冷たく、"バギー"と呼ばれた赤鼻は気後れし、ちょっと愚痴っただけじゃねえかよとぶつぶつ文句を漏らす。 「我慢しろ。俺だって寒いんだ。"雨"なんざ初めてだからな」 「にゃぷぷぷ、身体も温められず、雨も知らず...まったく貧乏人は大変だにゃも」 バギーとミッドバレイの二人を嗤うのは、絢爛豪華な椅子に背を預ける酷く肥えた中年男。 丸々とした顔にはヒゲと分厚い唇が特徴的だ。 「ワシのように防寒対策抜群の豪華な衣装すら用意できんとはなんとも哀れよのう」 「うるせーぞデコポンポ!金くらい元の世界に帰りゃああるってんだよ!」 「ならその貧相な服装はなんにゃもか?」 「仕方ねえだろ!こちとら絶賛脱獄中の身だ!せっかく敵の船を奪えたと思ったらこの有様だったんだよ!」 「フン、海賊などと大層な肩書を持っておるが所詮は賊にゃもよ。賊にその貧相な恰好はお似合いにゃもよ」 「カッチィ~ン...この道化のバギー様によくもまあそんな口きけたもんだなええおい!?こいつはハデに処刑してほしいってことだよなぁ!?」 バギーの顔がタコのように真っ赤になっていくと、流石に調子に乗りすぎたと肥えた男―――デコポンポは冷や汗交じりに青ざめ始めた。 「お、おいボコイナンテ!こいつをどうにかするにゃも!」 「ハッ!」 体格のいい初老の男―――ボコイナンテが威勢よく返事をしバギーの前に立ちふさがりどうどうと宥め始める。 (...ほんとに大丈夫なんだろうな) ミッドバレイは騒ぐ三人を横目で見ながら思う。 神子柴からは『この施設は時が来るまで完全防備されておる安全地帯じゃ。そなたらはそこで待機しておればいい』と命じられ門番を任された。 無論、断ればこの首輪を爆破され殺されるため従う他なかった。 しかし、よりにもよって同行しているメンバーがこんなにも貧弱そうな面子とは思わなかった。 というかそもそも安全地帯なら門番とかいらないだろうに。 老婆の考えの不明瞭さにも同行メンバーの不甲斐なさにもフゥ、とため息を吐いた時だった。 ヒラヒラ、と4枚の紙が舞い降りてきたのは。 ☆ ごきげんよう、皆の衆。 お主らの中には『自分以外に知り合いが参加してないかな』と思っている参加者もいたことじゃろう。 すまんのう...本来ならば支給した端末で名簿を見れるようにしておいたのじゃが、どうもファイルのロックを外し忘れていたようじゃ。 ワシは機械が苦手でのう。解除に手間取っておったんじゃが、ようやく開けられたところじゃ。これでいつでも名簿を端末で見られるぞい。 ただ、ワシのように機械が苦手という者もおるじゃろう。 そんな者たちの為に、いま名簿となる紙を転送した。その紙を雨にかざせばあら不思議。 途端に名簿が浮かび上がってくるんじゃ。是非とも活用してくれい。 ...確認したかのう。 ああ、それとルールに記載し忘れておったが、『森嶋帆高』。 お主はただでさえ不利な状況じゃ。当然、陽菜と出会えた折には相応の対価を支払わねばならんじゃろうて。 帆高、お主が鳥居を潜れた暁には願いを二つ叶えて進ぜよう。もちろん、陽菜との再会は願いの一つに含まれんからの。精々きばるんじゃぞ。 それでは皆の衆、6時間後の定期放送で会おうぞよ。 ☆ 「にゃぷぷぷぷ!良い様にゃも!!」 「全くでありますな!オシュトルとその一味、逆賊に課す刑罰としては相応しいであります!」 デコポンポとボコイナンテの二人は名簿を見ながらニヤニヤと笑みを交わし合う。 元・右近衛大将オシュトル。二人は彼の存在が疎ましく、貴族でもないくせにお高く止まった態度も嫌っていた。彼がヤマトへの逆賊となった時などは喜んで諸手を上げたほどに。 そのオシュトルが呼ばれている。これを愉快と笑わずにはいられない。 「おみゃーら!せっかくじゃ、オシュトルが生き残れるか賭けでも...」 クルリと振り返ったデコポンポは思わず言葉を失った。 先ほどまで冷静に振舞っていたミッドバレイは誰が見ても分かるほどガチガチと歯を鳴らしながら震え怯え、バギーなどは顎が外れそうなほど開口し目が飛び出さんほど見開かれたままで硬直していたからだ。 「ざっけんじゃねえぞあのババアアアアアアアアアアア!!!!!」 一瞬遅れ、バギーの怒声が爆弾のように響き、デコポンポとボコイナンテの二人は思わず耳を塞ぐ。 「な、なんにゃもかおみゃーら。せっかくオシュトルがいい気味になっておるのに」 「どうもこうもあるかぁ!よよよ寄りにもよってビッグマムなんざ連れてきやがって!!」 「あ~ん?」 「いいか、てめえらは知らねえだろうがなあ!ビッグマムは四皇...すなわち俺たちの世界の大海賊時代の海賊の中でもトップの四人!白ヒゲとカイドウに並ぶ怪物だ! ハッキリ言えるぜ、海軍大将が纏めてかかったところで四皇を倒すことなんざ出来やしねえ!」 唾を吐き散らかす勢いで怒鳴り散らすバギーの剣幕に怯みつつも、ボコイナンテが言葉を返す。 「し、しかしここにいる間は安全だと」 「あんなクソみてェな旗の下で安全なわきゃねーだろ!!もしもアレが奴の目に留まってみろ!俺たちなんざ塵みてえに一瞬でぶっ潰されらあ!」 バギーが指さした先には、主催本部の屋根に立つ、笑みを湛えた神子柴が描かれた旗が立っている。 なるほど、あのような目立つものがあれば門番を任されているバギーたちは真っ先に目をつけられてしまう。 「俺ァトンズラさせてもらうぜ。アバヨてめえら、残るってんならどうぞ勝手にババアのつまみになりやがれ!!」 「待てバギー。その話、俺も乗らせてもらう」 ミッドバレイが青ざめながらバギーに便乗する。 (なんで...なんであの男がここにいる!) ミリオンズ・ナイブズ。ミッドバレイは一応は彼に仕える身ではあるが、心底から忠誠を誓ったことはない。 プライドや意地なんて話ではない。恐いのだ。彼のあまりの強大さが。慈悲の一つも見せないあの目が。 勧誘された自分でさえ彼にとっては『害虫』の一つにしかすぎないのが。 だからとにかく彼から離れたかった。たとえ1秒でも傍にいたくなかった。 そしてあの「恐怖」を経てようやく離れたと思ったのも束の間がこの結末だ。 冗談じゃない。バギーの言う通り、あんな旗の下にいれば確実に見つかる。 ならば一か八か、どこぞのエリアに逃亡を決めた方が助かる道はある。 焦燥する二人を見たデコポンポとボコイナンテは、少なくともこの名簿発表が異常事態であるのは認識し、顔を見合わせ頷き合う。 「お、おみゃーら、ワシらも連れていくにゃも!」 「抜け駆けは許さないでありますぞ!」 「おおしそうかぁ!そうと決まりゃあ全力前進だぁ!決めるぜドハデな逃避行!!」 四人は一斉に荷物を纏めてすぐに本部を起つ準備を整える。 「いくぜてめえら!この俺様キャプテン・バギーの名のもとに!!」 いざゆかんとバギーが叫び声を挙げたその時だ。 「あんたたち全員ふざけすぎ――――――!!!!!」 「「「「ギャアアアアアアアア!!!!!」」」」 地面を割り飛び出してきた物体に四人は纏めて吹き飛ばされた。 「ゲホッ、な、なんだぁ!?」 口から垂れる血を拭いながらバギーは己を吹き飛ばした物体を確認する。 それは魚雷だった。魚雷から手足が生え、先端には厳つい顔のついた動く魚雷だった。 「あんたたち開始数分で逃亡なんてふざけすぎよ!それでも門番なの!?」 怒鳴り散らす魚雷に負けじとバギーは声を張り上げる。 「ざけんな!あんな化け物と戦ってちゃいくら命があっても足りやしねえ!!」 「神子柴様の説明を聞いてなかったのかしら?ここは指定の時間になるまでは参加者の寄りつけない安全地帯。例え爆弾でも核兵器でも防ぐバリアに覆われているのよ」 「だぁから、その時間が来ちまったら終いだっつってんだろうが!ふざけやがって!」 「あんたの鼻に言われたくないわ―――!!!!」 「ぎょへええええええ!!!」 バギーの『ふざけやがって』という単語に反応し魚雷が高速で突貫。 バギーは錐もみ状に吹き飛び気絶した。 「ば、バギー!...わ、わかった、とにかくワシらは門番に戻るにゃも!だからこれ以上の攻撃は...」 「あんたのその語尾ふざけすぎ――――ッ!!!」 「にゃもはぁ!?」 あまりにも理不尽な突撃に反応できなかったデコポンポは直撃を喰らい吹き飛ばされガクリと力尽きる。 「は、はうあうあうあ~~~!!」 「ッ...!」 眼前で起きた理不尽な殺戮ショーに残された二人は言葉を失いガクガクと膝を振るわせる。 「さて。アンタたち二人はどうするの?」 「わ、わかった...」 「も、戻るであります!四人仲良く門番を務めるであります!」 「そう...戻るのね」 二人の素直な返事に魚雷はふっ、と目の圧を緩め。 「それでこそ私の生徒たちよ」 慈愛の満ちた微笑みを携え二人の肩を抱きしめた。 二人は共に"うぜー..."とげんなりとした表情を浮かべ、しかし口に出すことはしなかった。 「あっ、いけない!神子柴様×魚雷ガールのカプ本の締め切りが迫って来てるわ!こうしちゃいられない!おさらばギョライ!!」 右手に嵌めた腕時計を見ながら焦燥と共に高速で飛んでいく魚雷。 彼女を見送り、ミッドバレイとボコイナンテは気絶するバギーとデコポンポをそれぞれ担ぎながら門番としての位置へと戻る。 (クソッ...これが地獄という奴なのか...!) 前門のナイブズに後門の魚雷。 ミッドバレイの心中は空を覆う雲以上に淀み曇っていた。 【主催本部 正門前】 【ミッドバレイ・ホーンフリーク@TRIGUN MAXIMAM(トライガン・マキシマム)】 [状態]:ダメージ(大) [装備]:自分のサックス [道具]:不明 基本方針:生き残りたい。ナイブズに感づかれる前に逃げたい。 【ボコイナンテ@うたわれるもの 二人の白皇】 [状態]:ダメージ(大) [装備]: [道具]:不明 基本方針:嫌であります!逃げたいであります!! 【デコポンポ@うたわれるもの 二人の白皇】 [状態]:ダメージ(絶大)、気絶 [装備]: [道具]:不明 基本方針:気絶中、生き残って見せるにゃも... 【バギー@ワンピース】 [状態]:ダメージ(絶大)、気絶 [装備]: [道具]:不明 基本方針:気絶中、ビッグマムとかふざけんなよ... 【主催本部】 【魚雷ガール@ボボボーボ・ボーボボ】 [状態]:健康、神子柴崇拝の洗脳中 [装備]: [道具]:不明 基本方針:神子柴様×魚雷ガールの百合本をかくギョラよ!
https://w.atwiki.jp/bamboo-couple/pages/60.html
833 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/12/14(金) 15 00 54 ID ICd91I8l ・EDの楽屋裏。 『剣道部の案内ビデオ録るからなーお前等ちゃんとしろよ』 「えー何すかぁ急にぃ… (カメラ向く)え、えっと、部長の千葉紀梨乃でふーよろしくねー… な、なんちゃって?…次、ミヤミヤだね…ひゃうっ!ぶ、ブラックぅ!?」 「(チッ、足痛い足痛い足痛い足痛い足痛い…) …あ、あらあら?け、剣道部は、楽しいですよ?ダンくんもいるし…」 『(ここらで曲転調だから、他の場所もワンショットくらい挟もうか)だあサヤ、お前座ってんなよ!』 「えーあたしはいいっすよぉ、このままでー (ん~次の小説のネタ、何にしようかなあ?)…あ。」 さとりん、足元にねこがいるよー、踏んじゃだめだよ~」 「(え…と、賢そうに映るには、横顔で…こんな感じかな…)くるんっ、と。 ………え、さささや先輩、何ですかっ!?わわわっ!(ズデーン)」 『だ、大丈夫か東? …お~いタマぁ、お前も俺の話聞いてたのか~お~うぃ~』 「……はい。えっと、剣道部は…」 『あぁ残念。テープ切れみたいだな。まあ取り敢えず編集してみるからお前等は練習してろよー』 「「「「はーい」」」」 ・感想戦。 「あーっ、あたしセリフかんでるー」 「…ったく、なんで私がこんなこと…」 「ちょっとカメラと遠かったかなぁ…」 「あ、あの、もう一回やらせてもらえないんですか…」 「あの…何でわたしだけ、アップで…しかも変な効果入ってるんですか?」 「ホントだあ何かタマちゃんだけずるいー」「ずるいー」「ずるーい」「ずる…い」 『あーそれはだなぁ…ホラ、ちっちゃい子も剣道してますよーって方が宣伝になると思ってだな』 「そのちっちゃい子に何度やっても勝てないクセにぃ」 『うるせえよ!ほっとけよ!』 「大体この」 「BGMで流れてる」 「”あんこ~入り~パスタライス”って」 「「「「何ですか?」」」」 『ん?いやあ単なる俺の趣味だが』 「「「「「……この人って……」」」」」 …なんかいいオチがつけられんかった。ごめん。
https://w.atwiki.jp/wiki3_575/pages/32.html
https://w.atwiki.jp/pixiv-butaiura/
pixiv@裏舞台wikiへようこそ! このWikiはイラストSNSpixiv内企画、pixiv舞台裏(ピク裏) 【ピク裏概要ID】 に関する場所になっております。 重大なおしらせ等はpixiv内でお知らせした後コチラでもお知らせいたします。 企画についての概要、や素材などへのリンクをしてあります。 バグ・不具合を見つけた、要望がある等の場合はお手数ですが、メールでお問い合わせください。 名前 メールアドレス 内容
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/672.html
幕が下りた後、教師たちは校長に詰め寄り、口々にこう言った。 要するに「何しにきたんだ?」と。 ローゼン「いやだなぁ、今度の修学旅行の下見にやってきたんだよ。君達、今年の修学旅行は京都だって忘れて無いかい?」 あ、そう言えば・・・と思い出す一同。 ローゼン「本当は君達のうちの誰かに頼もうと思っていたんだけど、皆揃って行くって言うからね。 だったら黙ってた方が面白いかなぁって」 そういう大事な事は面白い・面白くないで決めるなとは思ったが、まあ良い。 水「ほんと、最初見た時は目の錯覚だと思ったわぁ」 薔「・・・・・・でも、ちょっと嬉しい」 翠「全く、サプライズ人事にも程があるですぅ」 蒼「それは言葉の意味が違うよ」 と、和やかに話す面々。ただ、1人だけ真剣な表情で詰め寄る者が居た。 真「校長先生?」 ローゼン「何だい?真紅先生」 真「これはくんくんを盛り立てていくお話よ・・・」 と、真紅は休憩時間中ずっと校長に演技についてお説教をしていた。 やれ、くんくんより目立ってはいけない。台本を無視するな。悪ふざけでくんくんにもしもの事があったら許さない、とも。 やがて、次の場面のセット切り替えが終わり、まもなく休憩時間が終わる。 スタッフ「まもなく始まりますんで、真紅さん、ローゼンさん、準備の方よろしくお願いします」 真「ええ、今行くのだわ」 ローゼン「ほ~い」