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――――――― 何者って?ただの悪人だよ、あんたと同じ *霊音(たまね) 人間の修験者風の装束に身を包んだ娘 ラケルタ島独自の魔術の使い手であり、性格は荒っぽい 自ら進んで賊に身を落しており、罪悪感等は全くなし。またやられる方が悪いと思っている *性格 荒っぽく、女性らしくない性格 どちらかというと悪っぽい性格を目指しました *主な技・魔法 ・ 呪詛・紅蓮嵐 ・・・ 印を結んで発動する魔術。相手に炎を飛ばす ・ 護法・弾 ・・・ 自身に向かってきた攻撃を弾く結界を張る。媒体は自身の体に刻みつけた紋章 ・ 呪詛・槍雨 ・・・ 印を結んで発動する魔術。光の槍を無数に飛ばす *経歴 2009年10月24日の長編なりチャサキラ編 第2章にて洞窟内で盗まれた鏡を見張ってる賊の一員として登場 一行の前に現れ、村正やウィアット、ラウルを挑発し、一行と交戦 しかし彼らの一斉攻撃に耐えきれず、絶命した *余談 元は長編用ではなくて普通の討伐やそんなのの敵として考えていたキャラ 「あんた達傭兵だって人殺してお金貰ってるんだから、人のこと悪人だなんて言えないよね!そうだよね?!」 ↑の台詞を言わせてみたかった・・・・(何
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カゲ 「貴金属げっつ!!!」 概要 賊の一員。 後先考えない計画性のない性格。 素早い動きが得意で、相手の所持品をスリとる技術にも優れている。 技・魔法 盗む 相手の所持品をスリとる。 経歴 2008年5月3日賊討伐なりちゃ 山賊の一員として登場。 ケビンの罠にひっかかり、骨折して気絶した。 2009年4月18日邸宅警護なりチャ 襲撃者の一員として登場。 傭兵ギルドの使いを名乗り、屋敷に入ろうとしたがゼフィスに狙撃され死亡。 由来 まんま「影」から。 アースガルド 人間 短剣 賊
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ウルスラ 概要 フルネーム「イシュナ=パウルス=ウルスラ」。名前がイシュナで苗字がウルスラ。パウルスは洗礼名。 闇に堕ちたヴューステ聖教国の司祭で血液と媒体とした魔術の使い手。他にも闇属性の術と銃を使う魔法使いである。 ヴューステ聖教国の修道騎士団執行部出身であり、異端者や捕えた魔族に尋問と拷問を施す職に就いていたらしい。 現在は勿論その狂気に触れた上司から破門を言い渡されている。 テロリストとなった後は一人理想の世界に狂信を続け、その実現の為に狂気的に、残忍に、忠実に励む。 理想の世界を実現する為の使いである天使になりたいが為に数々の陰惨な儀式を繰り返し、もはやただのヒトではなくなりつつある。 彼の理想を成し遂げる為の同士は必要ない。なのでついてくる同士は全て理想の世界、神の為の贄となる。 一人カルト教団。ワンマン上等。 性格 慇懃無礼かつ冷酷で残忍無慈悲で非情な狂人。高みの見物を好み、自身から直接手を下すことを嫌う。すげーイヤミ。 マゾヒストを痛めつける趣味はないと豪語している。その為ゼルプには困惑気味。 自身の望む世界を神と崇め狂信する狂信者であり、戦乱と蹂躙による荒廃した嘆きの世界を実現するために励む。要するに世紀末。 なお、良心や善心はとうに捨てている(そもそも持ち合わせていない可能性すらある)上にある種の確信犯。 自身の行為は悪行であるという意識はあるが、世界を荒廃させよという神の教えは絶対であり、神の悲願は自分の悲願と信じ疑わない。 ちなみに約10年前と思われし件の幽霊島にまつわる事件の際から現在の性格は確立されていた様子。 狂気的な人格破綻者ではあるが、その信仰心は本物。ルフトの教えに従い続けていたこの時代はそこまで揉め事を起こさなかったとも思われる。 主な技・魔法 「銃撃」 大型拳銃による射撃攻撃。 「怨恨波動」 闇の波動で相手を攻撃する魔法。 波動は放射状に広がり、一度に広範囲を攻撃できる。 「串刺し刑」 闇属性魔術。 地中から無数の闇のトゲを生み出して奇襲。相手を串刺しにする。 「ギロチン刑」 闇属性魔術。 上空から巨大な真っ赤な刃を相手の頭上に落とし、相手を刎ねる。 「晒し者の刑」 闇属性魔術。 相手に闇がまとわりついて、ぴたりと動けなくしてしまう。 「引きずり回しの刑」 闇属性魔術。 相手に地中から生えた亡者の手がまとわりつき、地面にすりつけるように引きずり回す。 「アイアンメイデン」 闇属性魔術。相手を闇がぴったりと包み込んで逃げられない状態にし、串刺しにする。 流れ出た相手の血液は術者ことイシュナに吸収される。 「根の国」 魔法罠を設置する。その場所に相手が進入すると自動的に魔法が発動する。 相手を地中に無数の亡者の手が引きずり込んで押し潰す。 「転移術式」 闇に消えるようなタイプの転移魔法を使うことができる。 「血操術」 媒介魔術の一種で、術者自身を精霊に捧げる贄とし、術を行使するタイプの禁術。 禁術らしく強大な威力・効力を持つがその性質により、必要以上に威力を出そうとすると術者の命を大幅に削ることとなる。 自己犠牲の魔術。 この術の場合は精霊に捧げる贄となるのは術者の血液。 その為この術を多用するイシュナは常に貧血気味である。 血操術派生 腕 血液から大きな腕を具現化させて操る。火や凍結に弱い。 足 血液から巨大な弾丸を生み出し、相手を押し潰す。 歯 大きな刃を具現化させ操る。応用で自分が使うナイフも作れる。 髪 血液から無数の針を具現化させ、相手を貫く。少量で発動できるためにかなりの脅威めいた使い方も可能。 特殊能力・特殊技能 「瘴気の護り」 戦闘中限定でイシュナの周りに高密度の瘴気が渦巻き、相手の攻撃から身を護る。 この瘴気に触れると腐敗・様々な状態異常など深刻な悪影響を及ぼすが、対象となるのは生物のみ。 「洗礼」 元聖職者であることからか、様々な宗教儀式やらなんやらを執り行うことができる。 「拷問」 専門である。 「狂信」 自身の理想とする世界に狂信している。 あらゆる精神干渉を無効化する。 「銃器取り扱い知識及び技能」 銃器の取り扱いが得意。 大砲を含む様々なもののカスタマイズやら整備、運用が可能。 装備品 「テスカトリポカ」 夜の女神を指す名のついた5連射が可能なタイプの少々大型の拳銃であり、魔法具の一種。 「短剣」 血操術に使用する短剣。かなり使いこんでる。 「銃弾」 予備の銃弾。実は昔の癖で浄化弾も持ち歩いている。 「血液製剤」 貧血気味なのでいつも飲んでいる血液製剤。見た目は思いきりトマトジュース。 能力値 体力 C 魔力 S+ 魔法攻撃力 S+ 魔法防御力 S 腕力 B 物理攻撃力 D〜B 物理防御力 D 知力 B 素早さ D 命中 A ちなみに かなり昔のなりちゃで一発敵役として出たイシュナという同姓同名のキャラのリメイクキャラ。更に銃を使う所も一緒である。 登録タグ :キジルシ 人間 元聖職者 狂信 賊 銃火器 闇
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ゼーレ=M=ファンタズム #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ゼーレ・N+B.png) ←:平常時 →:仕事時(ちょっと違うけど最も近いバージョン) 挿絵作成:キャラクターなんとか機 1 名前 ゼーレ=M=ファンタズム 2 年齢 外見年齢12歳(実年齢30歳 3 性別 女性 4 種族 半霊体(本来は魔人) 5 外見、身長、体重 普段は一般的な修道女の服を着ている。 銀の肩までのツンツンした髪、銀の目をしている。 顔は、可愛らしいが、何処か大人びたな感じも醸し出している。 仕事着は、黒のワイシャツに黒のスーツを着て、両手に黒のレザーグローブをつけ、黒の靴をはいている。 討伐などの任務時には目のところだけが必要最低限の大きさに開いている真っ白な面をつけている。 両耳に三日月の形をした銀のイヤリングを付けている。 身長:147.4cm 体重:?kg アノルマル化すると、一見すると天使のような姿になる。 肉体は少女のような身体から大人の身体になり、髪も長く伸びる。 白い、幾重にも布が重なったローブを身に纏い、足は裸足。 背中からは禍々しさを感じるほどの、漆黒の羽が3対出現する。 その体は宙に浮き、手には白い槍を持ち、周囲には白と黒の長剣がそれぞれ五本ずつ浮いている。 身長:171.6cm 体重:不明 6 性格 控えめで、おとなしい。 ただ、やりすぎると鉄拳制裁を行うことも(何 因みに隠れS(ぇ 7 過去 8 職業 修道女 魔術師 とある孤児院の管理者 滅魂士 『傭兵ギルド、【ファントム】』(※1)所属 コードネーム『白面』 9 口調、口癖 基本的に丁寧な言葉遣いだが、親しい仲の者には少し砕けた話し方をする。 また、任務時の白面をつけている時は己を殺し、口数が少なくなる。 「私、ゼーレといいます 以後、宜しくお願いしますね」 「一人でいるよりも大勢でいたほうが楽しいと思いますよ?」 「行く宛てが無いのでしたら、私のところへおいでになってはいかがでしょうか?」 「私の年齢…ですか? 貴方は、私が何歳だと思われますか?」 「ふふ、蓮黒、誰が撲殺っ婦ですか・・・?(コキコキ」 「目標(ターゲット)を肉眼にて捕捉」 「私は大丈夫です 他の方の心配を」 「あなたに語る名などありません」 「目標(ターゲット)の撃破を確認 任務を終了いたします」 10 一人称、二人称 一人称:私 二人称:基本的に様付けで呼ぶ。 親しい仲の者にはさん付けで、怒っている時は呼び捨てで呼ぶ。 11 好きなもの 月 お茶全般 12 嫌いなもの 煙草の煙 13 好きな人 いた 14 パートナー 従者達 15 属性 闇 氷 聖 邪 無 16 苦手な属性 光 炎 17 戦闘スタイル 接近しての肉弾戦を得意とする。 また、普段は使用していないが槍の扱いに長けている。 18 精神力 恐怖にはそこそこ強い。 19 戦闘熟練度 ★★★★☆ 20 技や魔法 <技> 【バッラーレ】 様々な方向から次々と攻撃を繰り出す。 【レスト】 威力よりも速度を重視した一撃を放つ。 【オポゼ】 その方向からの一撃、と見せかけ、逆の方向から一撃を加えるフェイント技。 【ペサンテメンテ】 捻りを加えた重い一撃を加える。 ガードの上からでも衝撃を与えるほど。 <魔術> 【ア・カートル・メーン】 無、氷、闇のいずれかの属性の魔力の弾を連射する。 【エクラタン】 着弾したと同時に爆発する魔力弾を放つ。 【ホルト】 眼に魔術をかけて、その目を見た相手を魅了する。 同性には、特殊な場合を除いてまずかかることは無い。 【ルプランドゥル】 掌から闇を放ち、対象の傷を癒す。 【ルランド】 白い、クリスタルのよう物体を作り出す。 シャルを叩くことによって、閃光を放つことが出来る。 【シャル】 黒い、円盤状の物体を作り出す。 それを叩くなり魔術をぶつけるなりするとルランドから閃光が放たれる。 【シレンツィオ】 対象を一瞬闇で包み、一時間ほど魔術の行使を封印する。 発動の瞬間、足元に魔方陣が浮かび上がるのでその場から飛び退けば回避可能。(上への回避は不可能。 【デュール】 自分の四股の硬度を上昇させ、戦闘能力を上げる。 多重にかけることも可能。 21 特殊能力・特殊技能 【武具創造】 自分の肉体を霊体化し、その一部を取りだし、武器にすることが出来る。 見たことがあるものならすぐに作り出すことが出来る。 ただ、この能力で作られた武器は自分の体を消費して作っているので、消費した分だけ体積が減る。 その武器を再び体に戻せば元に戻るが、戻さなければ戻らないし、その武器が壊れたら、手に持っている分しか戻せない。 【霊体化】 自分の体を霊と同じ状態にする。この効果は自分が身に付けているものまでに及ぶ。 この状態では殆どの物理攻撃を完全無効化する。 当然の如く、こちらからの物理攻撃も相手には効かないですり抜ける。 この状態では、聖、光属性の魔法・物理攻撃、霊体に効果のある武器や魔法での攻撃しか効かない。 【アノルマル化】 異形の姿へと変わる能力。 発動後は膨大な疲労に襲われ、動くのも辛くなる。 この間は複数の能力が発現する。 <浮遊> ほぼ常に宙に浮いていて、高速で飛行することも可能。 風などで流されることはない。 <聖・邪攻撃> 白い槍は聖属性、黒い槍は邪属性を持つ。 肉体での攻撃は双方の属性を持つ。 <詠唱破棄> 魔術を詠唱なしで発動可能。 <全属性耐性> この状態では全ての属性に対して耐性を持つ。 <状態変化無効> ゾンビ化や退化などの効果を無効化する。 <状態異常無効> 毒や麻痺、洗脳などの効果を無効化する。 【母の包容力】 まるで母親のような包容力を持つ。 パニック状態に陥っていたりする者を抱きしめると、相手の精神が自然と落ち着く。 【暗視】 光源を必要とせずに肉眼で物体を捉えることが出来る。 【飛行】 微量の魔力を用いることで浮遊・飛行することが出来る。 最大速度70km/h 【暗殺術】 暗殺に長けた格闘術及び暗殺の技術を持つ。 【家事】 多くの人を世話することが多いので何時の間にか慣れてしまった。 料理とかは少量作るより、何人もの分を一度に作った方が楽らしい。 【ポーカーフェイス】 その気になれば殆ど表情を崩さないでいられる。 22 必殺技 【ペルペトゥム・モビレ】 素早い拳や蹴りの連射。 その一撃一撃の間は常に等しく、一定のテンポで放たれている。 その速度はエストよりも更に速く、もはや亜音速の域に達している。 【フィール】 「シャル」と「ルランド」の強化技。 それぞれの個数を大量に増加させる。 【アレ・ザイテン】 「フィール」からの派生技。 一つの「シャル」に打撃を一発叩きこむ。 すると「シャル」に攻撃が吸収され、全ての「ルランド」から閃光が一筋放たれる。 さらに「ルランド」の向かい合わせた方の「シャル」に閃光が吸収され、一個一個の「ルランド」から、全ての「シャル」に吸収された数だけの閃光が放たれる。 そしてまた「ルランド」の向かい合わせた方の「シャル」に閃光が吸収され、一個一個の「ルランド」から、全ての「シャル」に吸収された数だけの閃光が放たれる。 そしてまた……と、それを繰り返す破壊と殺戮の輪廻。 ただ、この技も永久的に続けられるわけでは無く、十回以上吸収と発射を繰り返すと体が持たなくなり、何も無いところに傷が出来始める。 15回もやれば生命の危機に関わるほどになる。 因みにこの技、魔法のように見えるが、魔法攻撃だけでは無く物理攻撃扱いにもなる。 【フェルシュヴィンデント】 右腕に魔力と霊力を集め、右腕を霊体化し相手の体に突っ込む。 そして相手の奥底より魂を引きずり出し、相手から引き剥がし、右手の魔力を開放し、魂を消し去る。 この間、一切の防御行動が取れないので単独行動の時はまずやれない。 【ゲハイムニスフォル】 レザーグローブとローゼンクランツの双方を用いて行う。 自分の側に白い、巨大な槍を創造する。 この槍には高い浄化礼装が施してあり、上位の吸血鬼でも、まともに受けると消し飛ぶほど。 槍の動きはどちらかの腕の動きと連動しており、腕を動かすことによって槍も動く。 ただ、これを使用するたび身長が3cm縮んでしまうのが難点。 アノルマル化中に手に持っている槍はこれ。その際は身長に影響はない。 23 能力(E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級) 通常時 体力 半分とは言え霊体なので無い 物理防御:D++ 魔力 A 魔術防御:B++ 腕力 B 知力 A 素早さ A+ 命中 B++ アノルマル化時 体力 無い 物理防御:A 魔力 S 魔術防御:A 腕力 A+ 知力 A 素早さ S 命中 A 24 武器やアイテム 【レザーグローブ】 両手につける黒いグローブ。 強度の高い皮素材を使用しており、激しい戦闘にも耐えうる。 <聖属性攻撃> この武器による攻撃は聖属性を持つ。 <浄化> アンデットや霊体などの存在を浄化することが出来る。 【ローゼンクランツ】 いわゆるロザリオ。 最高の魔除けの力を持ち、低級の悪魔やアンデットはこれを見ただけで消え去る。 <範囲浄化> ロザリオから半径1.5mに対して浄化効果をもたらす。 25 その他 (※1)【ファントム】 設営者は『幻影』。設営時期、規模は不明。 活動範囲は非常に広く、拠点は様々な場所に点在するらしい。 依頼内容も魔物の討伐、賊の退治から暗殺、諜報活動も手がける。 恐らく、いくつかのギルドが一つになっていると考えられる。 メンバーはそれぞれコードネームを所持。 設営者に関してはメンバーの一部のみ正体を知っている。 登録タグ : シスター ファントム ポーカーフェイス 合法ロリ 孤児院 暗殺者 格闘 母性 魔人
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"人食い"ゼト=バーニィ 「ステキあるよゴビ=サン!!ワタシのフルサト2000ネンのキックであの世まで飛ばしていくねー!!!」 概要 各地で活動する盗賊。 ある時は冷徹で沈着、またある時は陽気でエセ太綱訛りで喋るお調子者と気分でキャラをコロコロ変える。 だが本性は自己中心的かつ打算的で自分の利益のために、仲間を犠牲にするのも躊躇しない。 棒術の使い手だが愛用の棒には仕込み武器が多数搭載されておりこれも織り交ぜて戦う。 仕込みは放電装置、マイクロミサイルなど様々だがいずれも強力。 専門は人攫いで特に女性や子供ターゲットにしており、奴隷商人も兼業している。 こういった人を食い物にする生き方から「人食いゼト」と呼ばれ業界では有名。 現在は太綱出身と自称しているが実際の出身地はウェルダンディ王国。 昔ツルギ、ヤイバを攫い彼らを悪夢と地獄に叩き落とした張本人でもある。 だがコネなどを駆使し、長年に渡って司法の手を逃れ続けていたが山地に潜伏していた際に討伐に巻き込まれ死亡した。 技・魔法 棒術と仕込みギミックを駆使して戦う。 「朱雀焔玉拳」、「太綱四千年蹴り」など技名はあるが全てデタラメで口に出す度変わる。 経歴 2013年12月23日山地討伐 賊の一員としてタクラマカン、ゴビらと共に登場。 エーヴェルトと交戦するが敗北、死亡した。 由来 ファンタジーモノに出て来そうな名前を適当にチョイス。 余談 カーレンス兄妹の因縁の相手なのにあっさり死亡したキャラ。 折角だしもっと引っ張ってもよかったかも。反省。 おまわりさんこいつです アースガルド 人攫い 賊
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1 名前 高岡 沙紀 (たかおか さき) 2 年齢 29歳 3 性別 男性 4 種族 改造人間「タイラント・タイプアローン」 5 外見 枝毛の多い黒いセミロングヘアー。顔はどちらかというと薄い顔で、ストレスのせいか目付きが悪い。 眼鏡を掛けているが、光が反射している事が多くて目があまり見えない。 油や塗料、科学液等で薄汚れた白衣を引き摺っており、内側は灰色の無地のシャツ。こちらも同様に汚れている。 下は裾を引き摺り過ぎて擦り切れた黒いズボンを履いている。靴はボロボロの茶色い革靴。 身長:169cm 体重:120kg(改造による質量増大) 6 性格 元々は人類の幸福と発展を願う科学者だったが、過去の苦境により発狂している。 現在では「人類は戦いを起こす因子をその身体に宿す危険な生物」と考えており、「全ての不幸な景色を消す」為に全人類抹殺を企てるマッドサイエンティスト。 大人を殺す事に躊躇いは無いが、子供を自らの手で直接殺す程には至っていない。しかし「今の子供は人類の希望、世界を発展させ争いを作る種。汚れ切って自滅する大人より生かしておいてはならない」とも考えており、部下や協力者に命令して彼・彼女らを殺害する事に執着を見せる。 7 過去 戦争で滅んだ亡国の科学者。 上記の通り元々は善良な一科学者であったが、度重なる戦争において、民を守りこれ以上殺させぬ為と称し殺人兵器を多数製作させられる。 人々の幸せを支え紡ぐものとなる筈だった自らの技術が殺戮に使用される事に強い苦痛を覚え、一旦は心身共に不調を起こし開発主任の座を退く。 しかし数ヵ月後にもう一度国から「これ以上戦争を長引かせず、国民を守る為には相手を殺すしかない。貴方の手が必要だ」との誘いを受け、再び表舞台に姿を現す。 それでも戦争は長引き続け、「より多くの人間を守る為に、『それより少ない多くの人間』を殺し続けなくてはならない」現実に苦悩。 「それでも、もう一度立ち上がれたのなら何度でも無理にでも立っていなければならない」と自身を追い込み開発を続行。 更に数ヵ月後、敵軍の新戦力投入により高岡の所属していた国は壊滅。 敵の新戦力とは、過去に自分が農業等の支援の為に開発した技術を改造、戦力とした広域殲滅用気象兵器であった。 自らの興した技術で守る国すら失った高岡は、それでもと残った民を手元に残った機材で守ろうとするも、戦乱の中で形振り構わず生きようと、殺人、略奪、果てには必要の無い虐殺や強姦、リンチに及ぶ「友人や知り合いであった者達」を見て戦慄。 更には脱出行を主導した婚約者を惨殺され憤怒。周囲の敵兵と民衆を衝動的に殺害したのち自らの行いに恐怖し発狂する。 そして「どんなに優しく見える人間の裏にもこんな本性が隠されているなら、人類が居る限り争いは無くならない」と、至極単純な根深い結論(げんざい)に至る。 8 職業 マッドサイエンティスト 9 口調 「私の名?高岡。高岡沙紀。苗字で呼んでください。下の名前は女の子みたいで嫌いです」 「死ぬ時の痛みは一瞬です。なるべく不幸にならないようにするので、我慢して下さい」 「私の命が無くなる事を、望んでいるのですか。それではもう少しお待ち下さい。全ての生物が滅ぶまで、あと少しです」 「私を含めてね」 「彼らは優しい。やさしいから、怖いですね。それが裏返った時に、どれほどの絶望があるのか」 「あんな光景が有るのなら。あんな光景が浮き出るのなら…全て無くなってしまった方が良い」 「子供には将来と言う可能性が有ります。素晴らしい事ですが、どれ程巨大な悪に転ずるかも分からないという事ですね。」 「私のようなものが、一人二人救ってみた所で…現状は変わりませんよ。」 「少しでも可能性が有るなら、私は現状を変えられる方へ賭けたい」 「…どうして僕がこんな事しなきゃならないんだろう?…ミヤモリ…」 10 一人称、二人称 一人称:私、僕 二人称:貴方、君、~~君、~~さん、呼び捨て 11 好きなもの なし 12 嫌いなもの 女性 (「子供を産み、育てる本体と言えるもの」と捉えている為。男性も等しく抹殺対象ではあるが、女性や子供ほど注目していない) 子供 (「成長し、無限の可能性を持ちどんな怪物に育つか分からない」と考えている為) 人格者 (どれほど立派に見えようと、裏返せば何を考えているか分からず、落差を目にした時の絶望を嫌う故) 13 好きな人 戦乱で失ってしまった 14 パートナー ギノン マター ミドー シングタイプ 15 属性 なし 16 苦手な属性 なし 17 戦闘スタイル デスポート因子の改良品、「タイラント因子」をその身に埋め込んだ結果による圧倒的な身体能力を駆使したパワーバトル。 本人の戦闘経験が僅少な為、力押し以外はあまり自由にならない稚拙な戦法。 しかし能力による暴虐は、「凡百の達人」を掃いて捨てるには余りある性能を持つ。 18 精神力 発狂しており不安定。 19 戦闘熟練度 ★☆☆☆☆ 20 技や魔法 「エミッション」 黒色の魔力圧縮光線を発射する。威力・速度・形態は自由に調節可能。 蚊一匹の撃墜からビルの崩落まで自由。 「イミネント」 紫色のオーラを全身から放出し、見る見ないと関わらず近傍の敵を恐慌状態に追い込む。 精神強度の高さによって軽減出来るが、相当鍛え上げられた精神にも効果を発揮する。 「フォートレス」 全身に張る魔力防壁。 強度、範囲は形態自在。 「エクスティンクション」 身体を破壊された場合の反撃措置。 身体から離れた組織は強烈な溶解作用を持つ毒として変化。 自動で魔力の殻によって包まれた「毒の弾丸」として敵性体を追尾する。 「ブロウ」 呼気による砲撃。 単なる突風として放つ事も出来る。 「リフュージ」 別次元への扉を抉じ開け、異次元へ退避する。 ギガコーションの「ウォーリートランシジョン」を参考にしたもので、デスポートの能力が元ではない。 欠点として、退避中は別次元=元の次元への攻撃が当たらない事。 「ストリエーション」 瞼の上からでも強烈な痛みを催す閃光を発する。 実破壊能力は無し。 「ディジェクション」 感覚の暴走を引き起こす声。 五感に強烈な閃光や刺激臭、爆音、激痛などを引き起こす。 感情にも訴えかける事が出来、敵性体を恐怖や絶望に追い込む。 デスラント、クラモラスレコグナイションと同じく遮蔽物に弱い。 21 特殊能力・特殊技能 「技術」 様々な科学・工学分野に精通しており、機械、生物問わず開発可能。 メンテナンスなどもお手の物。 「デプレート」 毒物への浄化作用。 機能に害を及ぼし破壊する効果や作用を寄せ付けない。 「リヴァイヴ」 全身の再生機能。 強力な効果と速度を持つが、脳を完全に破壊された場合は再生不可能となる。 「リポジット」 幻術や恐怖、睡眠など認識に影響のある異常を感知して流れる一定リズム・強度の電流。 これにより魔法、超能力と関わらず状態異常を打ち破る。 「音楽耐性無し」 デスポートから引き継いだ「穏やかなメロディ」に対する弱点。 当初は弱点を克服出来たと思われていたが、寿命が縮むにつれ発生。 聞くと激痛や感覚の暴走を伴い、まともな思考が出来なくなる。 「寿命」 力を消費する度に寿命が縮み、死が近付く。 「デスゾーン・エンプティ」 これ以上強化のしようの無い、過剰なエネルギー変換効率による自己崩壊寸前の強力無比な細胞が全身を構成している為、成長による強化は望めない。 今現在行われているのは「成長」ではなく「因子の定着により本来の姿へ戻る途中」の工程である。 22 必殺技 「円柱形態を採った圧縮魔力による広域破壊」 全身の魔力を開放し、破壊力を持った魔力を円周上に解き放つ。 「運動能力による多数殲滅」 対多数戦用戦法。 人を蹴り飛びながらピンボールのように移動し、高速移動と打撃を同時に行う。 「リゾーブ」 周囲の物質を摂食無しに体内へ吸収し、エネルギーとする。 その際は竜巻のように周囲の地面や物体が捲れ上がり、吸収される。 23 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級] 体力 A++ 魔力 S++ 腕力 S++ 知力 A+ 素早さ S++ 命中 A++ 24 武器やアイテム 「メガネ」 恋人が生前、高岡にプレゼントしたもの。 既にレンズは砕けフレームは曲がり使い物にならず、普段は胸ポケットの内側に隠し持っている。 25 その他 こんな事もあろうかと三日前からチートパワーイベント戦闘マンを呼んでおいたぞ!
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アーヴァンク 概要 分類 魔獣・水狸系 主な生息地 河川・湖畔 知能 動物並 属性 水 危険度 D++ 備考 特になし 魔獣の一種。 青黒い体毛をした大柄なビーバーに似た怪物。 体躯は通常のビーバーの倍近くにもなる巨体。 主に湖畔や河川に生息する。 通常のビーバーと同様に岸辺に木々や泥を用いて巣を作って生活する。 前歯が発達しており、木々は勿論魔物の装甲や骨などすら削ることができる。 前脚は器用で物を掴むのに適し、後ろ足は泳ぎを補助するための水掻きが備わっている。 体毛は水をよく弾き、水を吸って重くなり難い構造になっている。 肺も水中生活に適した発達をしており、成熟した個体ならば約15分連続で潜水し続けることもできる。 ただし鰓は持っていないので水中では呼吸できない。 通常のビーバーと違って肉食性で水中の魚を主な獲物とする他、水辺に近づいた動物を襲って食べる。 この際は鰐と同様に水中で息を潜めながら獲物に接近し、油断したところで一気に襲いかかる狩猟方法を取る。 仕留めた獲物は横取りを避けるため敵の少ない水中で食べる性質があり、巣に子供がいる個体であれば巣に持ち帰る。 繁殖期になると雄は雌の巣に意図的に侵入し、気に入られれば番となって子供をつくる。 生まれたての子供は歯を持っておらず、母親の授乳で育てられる。 歯が生えてくると親が持ち帰った肉を食べて成長し、やがて親に連れられて巣作りや狩りを学んで独立する。 比較的攻撃的な肉食の魔物だが戦闘能力は魔物としては低い部類。 技・魔法 シャープファング 強力な前歯で噛み付き攻撃。 経歴 2013年6月14日遺跡なりチャ 遺跡に生息する魔物としてシェルアーマー、ブラックウイドウと共に登場。 フロウを襲うがブラックウイドウの溶解液攻撃の巻き添えを受けて水中に逃げ込んだところをシェルアーマーに捕食された。 由来 「アーヴァンク(Arvanche)」…イギリスの伝承に登場する怪物。巨大なビーバーの姿をしており、水面に渦を起こして覗き込んだ者を引きずり込んでしまう。特に処女を狙って襲う。 余談 特になし。 アースガルド ビーバー 水 魔物 魔獣
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天山(てんざん) 概要 マシンの一種。 ネスト大陸の工業企業サルタ製の戦闘ロボットで戦車のような下半身に重厚な人型の上半身を生やした外観を持つ。 AI搭載の自立型で独立した行動が可能。 基本武装は何もないがビームソードやミサイルポッドなどの別売りの兵器を装備させることが可能。 換装の自由性の高さにより目的に応じた運用が可能となっている。 頑強な装甲と積載量の高さによりかなりの重武装が可能で高耐久力高火力を実現しやすい機種。 同系統の泰山よりも機動力に優れ、ブースターにより短時間の高速移動も可能。 機体が重いため駆動に必要な電力も多いため稼働可能時間が短くなりがち。 動力は充電式の電池。 技・魔法 ???? 装備により様々な技を使用する。 経歴 2011年1月14日ロボット長編4話 宇宙船のコアエリア内でライオに引き連れられて登場。 ヴィトニル、ソランジュを装甲と火力に物を言わせて攻め立てるがディプスらの波状攻撃で重装甲が傷付き、最後はコアの爆発に飲まれて破壊された。 2011年5月7日ロボット長編第二編 第五章なりチャ アイザックの兵器としてライニグングらと共に登場。 ライニグングに迫るナーム、ディプスらと交戦。 実は宇宙船内でライオに引き連れられていた機体が回収、修復されたもので半壊したショックからか感情に近いものが芽生えており、仇であるナーム、ディプス、ベルファスト相手に殺気立ったりプログラムに干渉してきたヘスケスに「Die!Die!Die!Die!Die!Die!Die!」と殺意を送信するなどの行動も起こすが、ヘスケスに停止プログラムを組み込まれて停止した。 由来 「天山(てんざん)」…旧日本海軍の艦上攻撃機。 余談 TVゲーム「アーマード・コア」シリーズを意識した敵。
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クローロス・アエイ 概要 小島。元は国の管轄を外れた無人島であり、つい最近までヒトの手に触れなかった外界と隔絶された原始の地。 現在では楽園を失った木霊達が住まう拠点となっている。 中心となっているのは穏健派であるが、捕虜となった強硬派の面々の姿も見受けられる。 しかしながら一部の職についている者や許可を得たり事実上追放されたりした面々もおり、島の外で生活している者もいる。 女王であり、現木霊の元締めである大精霊コノハナの手により魔術障壁が展開され、島の姿ごと雲隠れしており島の存在を知る者は僅かである。 他にも幾つかの空間魔術が施されており、障壁や魔術を突破しようとした者を見つけ次第厳重な警戒態勢が敷かれるようだ。 木霊強硬派との最終決戦にて炎霊一派の襲撃により大被害を被ったものの、復興及び開拓が進んでいる。 現在では魔力で溢れた鬱蒼としていながらも幻想的な森に覆われその中に住人たちの住居が立ち並ぶ。 島の中心には魔術で育てられた大きな木の建物があり、コノハナら島の中心人物が暮らしている。 穏健派と強硬派両方が住んでいるこの島であるが、両者の間に広がる溝は今も色濃く残るままである。 産業 原始の地であるが故に古代から蓄積された地下資源に恵まれている。 これら地下資源をどうこうすることで資金を賄っており、加工技術の修練に励んでいる。 女王及び重要人物 コノハナ 「私の理想はこの島の第二の楽園とすること。もはや、そうしなければ…誰かが守らねばこの連鎖を止めることなどできないのです」 クローロス・アエイを取りまとめる若き大精霊、新たな木霊の元締めである春の乙女。 メリアスの実子であり、強硬派の事件の際は強硬派を止めることは叶わずとも穏健派を貫き通した。 現在は島の状態を整えつつも繁栄のためいろいろ活動中。 大精霊であるが故大人びた小悪魔であるとはいえ年頃の普通の女の子。ほんとはお父さん好き。ツンデレ 徹底した保守派であり、かつて築き上げた楽園を同胞とヒトの共存の理想としている。 要するにお互いに距離を置いて関わらないようにしましょうという考えである。 ブルーシャトー 「どうしてみんなすれ違うのだろう。争いなんて、誰も望んでいないのに……」 楽園出身の「プローディギウム」の少女。コノハナと仲が良い。 その特異かつ強大すぎる力を持つ為特に職につかずコノハナの従者として付き従っている。 無邪気かつおてんばではあるが絵に描いたような聖女のような性格をしており、島民の多くから慕われる純粋無垢な聖人君子。 サキラの策によりブルーヘヴンの代わりに誘拐されてしまう。 ブルーヘヴン 「わたし、こんな酷いことをして笑っている人たちを許さないよ………!!」 1000年前、古代樹木信仰にて進行されていた「プローディギウム」。青薔薇の願いの女神その人である。 古代戦争に巻き込まれた際に凍結、保存され遥か1000年後にその力を狙った調査団により眠りを覚まされ、持ち去られてしまう。 その後、彼女の奪還を目的とする強硬派から逃げ傭兵一行に保護され身を寄せることとなった。 女神とさえ呼ばれたその実力はプローディギウムの中でも随一であり、彼女を狙うものは数知れずである。 ひょんなことからブルーシャトーと入れ替わっていたが、ブルーシャトー誘拐の報を受け、ルルアンから正式に身柄を引き取っている。 現在、とある教団が起こした事件に自ら介入をしだしコノハナらの頭痛の種となっている。 性格はシャトーに比べ大分人間くさく、幼く純粋。しかし潔癖気味で嫌悪心を抱いた相手には毒舌かつ非常に態度が悪く、キツい。 女神として崇められてきたことから大人びた魅力を持つ。 島民 島で暮らす住人たち。多くの住人たちは何らかの職業(やくわり)に就いている。 随時更新。 開拓班 島の開拓や資源採取を行う面々。 陽気でガテン系なにーさんたちぞろい。 みんなしてお酒が好き。 しかしまとめ役のおばちゃんには皆頭があがらない。 技術班 島の資源の研究や加工などを行う面々。 日々修練に励み、よりよい技術を追求することを精を燃やす変態集団である。 穏健派に属する者が大半を占めているが、楽園があったころはメリアスの研究を手伝ってた者もいるとかいないとか。 見聞役 女王コノハナの密偵、使いであり、外界の情勢や情報を集め島に伝え広める職業。 対立する強硬派残党の残党狩りを兼ねるため情報収集能力や潜入調査の技術や知識に加え戦闘能力が求められる。 その関係か元から闘争を好まない穏健派よりも血気盛んな性分の元強硬派が採用されやすい。 残党狩り及び情報収集を効率よく進めるために例外的に傭兵任務への加担を認められている。 とはいえ、経歴が経歴なのでアングラな組織に所属していることも稀ではないようだ。 サイプレス 「さて、処刑執行とさせて頂きましょう。―――― 懺悔の用意は出来ているかッ!」 元強硬派幹部の一名であり、木霊勢におけるイレギュラーの筆頭。 種族は付喪神、20歳前半くらいの青年の姿をしている。白金色の長髪、漆黒の僧衣と鎖、青宝石の単眼が特徴。 信仰深そうなのは見た目だけで実際は宗教嫌い、神様嫌い、聖人嫌いと3点揃っており、なおかつ死のエネルギーを操る力を持つエセ神父。 性格は良心的で沈着。コノハナらへの忠誠心も高いが、むっつりいじられ苦労人の上に天然サディスト。 本人におけるハイテンションな状態が続いているのか楽園にいた頃とは想像もつかないくらいにやかましい上に馴れ馴れしい。 魔改造の結果強硬派所属時よりもかなり戦闘能力が上昇しており、現在において残党狩りの筆頭。見聞役の中では代表的な荒事担当。 島の外で暮らす面々との関係も深く、費用節約の為イオンの家に身を寄せており、イオンの私兵兼お守りと化している。 とはいえ最近は何か仕事を頼まれたのか残党狩りに参加する頻度が激減。サボリ疑惑を持たれている。 木槿 「人間社会はどうかって……?退屈しない……悪くないと、思う………」 読みは「むくげ」。 種族はゴーレム。10代中頃くらいの愛らしい少女の姿をしているがその表情は能面のように貼り付き、表情を見せることがあってもぎこちない。 それもその筈、彼女はコノハナの命により島の技術班によって生み出された最新型「ゴーレム」なのである。 艶のある黒髪に碧玉の瞳。黄色の肌。仕事時は漆黒の鎖帷子を仕込んだ忍装束に身を包み、平時は木槿の花の花飾りを頭に飾り、赤を基調とした和服に身を包む。 ゴーレム(人形)であるが故に生命探知、熱探知を誤魔化すことができ、密偵任務にもそれを生かしている。 甘い声に子供のようなあどけない口調。 大人しく見えるが単に思考回路で思案してものを言うので発言にはやや時間を有しているだけ。かなり冷めた性格をしており、ドライで堅物。多分冗談とか通じない。 生まれたての子供のように純粋無垢に演技しつつも彼女も荒事を得意とする見聞役の一人。戦闘時は冷酷、機械的に相手を屠る。 現在は密偵という身分を隠しある傭兵ギルドに傭兵として所属。諜報や潜入をメインに活動しているようだ。 澄彦 「まあまあ、特ダネがあるんだよ。買ってくかい?」 読みは「すみひこ」。外に出ている際は「紡音 澄彦」(つむぎね すみひこ)と名乗る。 種族は落ちぶれて殆ど力を失った地祇、木霊とも密接な関係を持つ山の精霊「幽谷響」。30手前位の東洋の巡回僧の見た目をした青年の姿をしている。 髪色は藤色、三度笠の下には犬耳。褐色肌に紫の瞳。筋肉質で細マッチョだが背は低い。魔力節約の為土と岩を用いてボディを制作してそれに宿っている。 仕事は出来るし頭は冴えるがいかんせんテキトーな性分でゴシップ好き。 同僚のエセ神父同様エセである。とはいえ澄彦の場合自身が地祇である為他人を信仰する必要がないのである。強いて言うなら祖霊信仰者。 といっても自身の力を回復しようとも思わず、他の神を憎むこともなく今のこの現状でいいやとか思っている。 他の面々とは異なり、巡礼僧を装い情報集めをしながら世界を渡り歩いている。 戦闘もそつなくこなし、腕も立つものの、このご時世傭兵任務に加担するのは旨みがないと思っており戦闘に携わるのは仕方がない場合のみ。 薙刀使いであるが、その真髄は音を操る神通力と地獄耳と称されるほどの異常聴力にある。 サンダルウッド 「コノハナさまから仰せつかった仕事だ。頑張らなきゃ……あー、そうこうしてたらお、お腹がぁ……」 とある傭兵ギルドに専属として活動している神霊樹。女性とも男性ともとれない極めて中性的な容姿をしている。 臙脂色のミドルヘアに赤い瞳。澄彦同様東洋系の顔立ちをしているが彫りが深く、現実世界で言う東南アジア系の人種に似ている。 元穏健派でもあった強硬派幹部、ナタの縁者であり、従弟に当たる。 姉たちの事件の影響で周囲からの目を必要以上に気にして、少しでも皆の役に立とうと見聞役になることをかってでた。 精霊としての力はそれなりにあるが霊力制御に慣れないのかエネルギー消費が大きい。その結果とにかくよく食べる。 性格は真面目で明るくポジティブ。ヘタレ気味だが紳士的で良識派と解りやすく扱いやすいタイプの性格。 しかし、戦闘中は極度の興奮とエネルギーにあてられるのか羅刹の如く好戦的になる二重人格。 限度知らずで喧しく、無邪気ささえ感じさせられるが割り切りがすっぱりしており、極めて情に薄い。 身内や友人ですら斬り倒すことを躊躇わず、恨むべき人間であろうとも、倒すべく敵であろうとも本人が気に入れば仲良くする。 従姉のこと、楽園のこと、事件のことは残念だと思いつつももう戻ってこないし姉が自分で決めた選択の末なのだから誰を責めることもできないと割り切りが完了している。 武器は羽衣で結ばれた2本の蛮刀を二刀流で扱う。この羽衣は精霊の霊力にて編まれており、物魔共に高い防御力を持つ。 サンダルウッド自身の身体能力は凡庸なものの、強力な強化術式の使い手。特に筋力強化の術式に優れる豪快なパワー派剣士。 ラディ 「逃げないの?逃げないの?これはラディのお仕事だよ。早く逃げないと、バラバラにしてフライパンで炒めて食べちゃうぞ~」 クローロス・アエイの見聞役の一人であるおとぎ話の一ページを切り抜いたようなファンシーな容姿をした小人、マスコットを思わせる非常に小柄な少女。 ウェーブした銀の短髪にディープブルーの瞳。エプロンドレスにしましまソックス。つばの大きなリボンつきのとんがり帽子を好んでかぶる。 その素性は意思を持つ魔植物の一種、マンドラゴラ。銀色の葉っぱに青の胴体を持つ。 元は島民ではなく、コノハナらが今の生活をするようになってから外部からスカウトされた外様。 無邪気で幼稚、快活とした見た目通りの子供らしい性格をしているがその恐ろしさは無垢ゆえの容赦のない残虐さにある。残虐ロリータ。 島の外で暮らす住人たち 様々な理由により島の外で暮らしている関係者。 イオン 「魔女と呼ばれるのも悪くはない。…男ですがね」 フルネーム「イオン・ジェルバ」。強硬派首魁、メリアスの転生体の神霊樹。 現在はとある地方にてローンで自宅を購入、そこを拠点として薬師及び傭兵業務に励んでいる。 あだ名は「魔女」。おっとりとしているようでとても腹黒い性格をしている。 メリアスとしての記憶は消失していたものの、最近復活してしまってた。 とはいえ元の記憶はだいぶ消失してしまった様子。 精神的には神の部類であるが非常に力が弱く、自身の力で具現化することもままならない。 事実上追放扱い。 ミラクス 「私、こうやって……償いをしなきゃ。その為にもたくさんの命を救えればいい、偽善でもね」 ルルアンとの取引で人質として出された元強硬派幹部の少女。 その素性は絶滅したとされた希少な魔物「リエールセルパン」である。 現在はルルアンの診療所で助手として働きつつ呪術医としての修行を積んでいる。 しかし、癒す呪術よりも呪う方が得意。ヤンデレ気質は変わらない。 楽園にいた頃~強硬派所属時よりも女性としても成長。好きな人でもできたのかというくらい女性的になった。 多分知り合いが見たら「だれお前!?」っていうレベルである。 ニーム 「所詮この世は混沌よ、適応できなきゃ飲まれるだけ……。なんで、あの時わかんなかったんだろなぁ」 サイプレスに拉致られた元強硬派リーダー格及び開拓班のしたっぱ。 現在は特殊な麻薬と酒に溺れて廃人一歩手前状態まで病んでしまっているものの、農業に精を出している。 イオンの家に住み着いており、外に出る際も変装や偽装をしっかりと施した上で行動する。些細なことであってもこの徹底ぶりである。 かつては快活な性格をしていたものの、もはやその影はない。 島の外へ出れたものの、イオン同様事実上の追放扱いを受けている。 ちなみに 名前の由来は古代ギリシャ語で「常磐色」を指す「クローロス・アエイ」から。 随時更新予定。
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言の葉 概要 ことば。言葉。言語。文章の構成要素。 人が言ったり書いたりしてあらわす、意味のある表現。 音声や文字にすることで人の感情・思想を伝える表現法。 人(ヒト)が使用する最古で最大のコミュニケーションの手段であり、この世に存在する森羅万象を表すためのもので、常に周りに溢れているものである。 しかし言の葉は非常に身近でありながら、最も恐ろしい凶器である。 例えるなら磨かれた刃。常にむき出しの状態で、普段は斬れないように刃の背をむけて使用してるが、それを返せばすぐにどんなものでも斬ることができる。 一度使用したらなかったことには決してできず、確実に相手の心に音速で届く。切り裂く白刃(ナイフ)、切り裂く人生(ライフ)。 言の葉は絶大な力を秘めている。扱いは簡単なようで、難しい。 それは日常においても、どんな人でも同じである。 戦闘における言の葉の使用 言の葉は絶大な力を秘めている。扱いは簡単なようで、難しい。 森羅万象を表現する。「言葉にできない」とすら言葉で表現してしまう。 言の葉を紡ぎ、繋ぎあわせることでなんらかの力を発揮する。また、その力は使用者の精神に非常に左右される。 戦闘における基礎。以下にはこれを使用、発展させた言の葉の使い方を説明する。 壱、魔法の詠唱 魔法はその人の魔力の消費量とイメージで構成される。 そこに言の葉による連携をあわせ、魔法のイメージを表現することでより確固とした魔法ができあがりやすくなる。 つまり術者のイメージと魔法そのものの補助を目的とする。 壱、魔法干渉 別名「言の葉返し」。 相手が起こした魔法の詠唱に、その魔法を相対する言の葉をかぶせることで相手の魔法を弱める。言の葉が上手なものであれば完全に打ち消すことも可能だが非常に難しいし、出来る人はいない・・・・とされている。 逆に相手の詠唱を利用して、便乗の形で自分の魔法の威力を強める、などといったこともできる。 壱、自己暗示 文字通り言の葉を自分に言い聞かせ、自己暗示をかける。 それは戦闘における冷静を取り戻すためであったり、逆に気分を昂揚させるためであったり、痛みに耐えるためであったり。 使い方は人それぞれ。上二つに比べて難しいのはいうまでもない。 零、言の葉による闘争 魔力や魔法を使わずに言の葉の組み合わせのみによって戦闘をすること。 連携が多彩で多く、素早いものであればあるほどその力は大きなものになる。 魔法的効力を発揮するものから、相手の精神を攻めるものであったり、自己暗示であったり・・・つまりはこれがすべての基礎である。 何度も繰り返すが、言の葉は扱いが簡単なようで、難しい。 したがってこれをマスターできるものはいないとされている。