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意識が暗闇に呑まれた次の瞬間、アリス・マーガトロイドは鬱蒼と生い茂る竹やぶの真っ只中にいた。 青竹の枝葉によって覆われた空を仰げば、その隙間から紅魔館の暗く赤に染まった館内とは全く違う、晴れ晴れとした天気が広がりを見せていた。 しかしアリスは、人形のように整った顔に驚嘆や困惑を浮かべる事はない。冷静にゲーム開始の事実を受け止め、琥珀色の瞳に憂鬱を映していた。 「……始まったわね」 己に言い聞かせるように細く呟き、ざっと周りに視線を配って警戒する。 入り組んだ竹林は視界が悪く、遠景は殆ど伺えない。そこで意識を集中して耳を澄ませたが、風が笹を揺らす音しか聞こえなかった。 そうして近隣には竹林しか存在しない事がわかると、アリスはやっと一息ついて胸をなでおろした。 アリスはひとまず小高く盛り上がった地面の傍に身を寄せ、姿勢を低くしてディパックの中身を改める事にした。 ファスナーを開いて覗き込むと、事前に神社で説明を受けた通り、地図や方位磁石といった道具類が詰め込まれていた。 その中でも一際目立つ、黒と茶色の無機質な物体があった。アリスはそれを手に取り、緊張した面持ちで眺めた。 「支給品は拳銃……か」 M1911、通称コルト・ガバメント。.45口径の大型シングルアクション自動拳銃である。 彼女は神社の説明を思い出す。支給されるアイテムには、当たり外れがあるという。ならばこのコルト・ガバメントは、当たりの部類に属すると言って良いだろう。 付属していた説明書を読み流し、手順に則ってコルト・ガバメントのスライドを後退させた。ハンマーが起き上がり、発砲の準備が整う。 コルト・ガバメントの使用する弾薬は.45ACP。説明によると、これは普通の拳銃に使われている弾薬よりも強力な物だという。 大口径なのでマン・ストッピングパワーに優れ、つまり相手を行動不能に至らしめる能力が高い。この特製はゲームでも有効に働く事だろう。 しかし、アリスの表情は優れない。強力な武器を手にしても、瞳に滲むのは憂慮の色。彼女は、バトルロワイヤルごっこに乗り気でなかった。 「異変解決は本来人間の仕事だし、出来れば『あいつら』にも手伝って欲しいんだけど……期待できるかしら?」 人も妖怪も遠ざける瘴気漂う魔法の森に居を構えるアリスが、バトルロワイヤルについて詳細を知ったのは、その人気が拡大した後だった。 人形劇を披露しようと久しぶりに訪れた人里は静かで、自分を遠巻きに眺める不安げな人々がいた。何事かと思っていると人間から慕われる半人半獣の妖、上白沢慧音に会った。 曰く、バトルロワイヤルという書物が妖怪達の間で噂となり、それに感化された妖怪達が暴走しているというのだ。自警団とも衝突したらしく、人々は不安に怯えているという。 大人しそうな雰囲気から勘違いされやすいが、アリスは意外に好戦的な性格である。しかしそんな彼女も、この現状には眉をひそめた。 殺し合い、生き残る事を至上とする戦い。スペルカード・ルールに真っ向から反するそれは、血が流れ、死人が出る。アリスに静かな義憤が沸いた。 他人には無関心で、素っ気ない態度が目立つ彼女だが、世の中がどうなっても良しとする程薄情ではない。 問題の書物を手に入れ研究し、事態の拡大を食い止められないかとアリスは考えを重ねた。 しかし、バトルロワイヤルの影響は大きく、既に一介の魔法使いが足掻いてどうにかなる状況ではない事を痛感させられた。 どこかで血が流れるのも時間の問題と思っていた、その矢先――彼女の元にバトルロワイヤルごっこ開催の報が届いた。これはチャンスだと思った。 「まぁいいわ。どっちにしても、私は私の正しいと思った事をするまでよ」 自己を奮い立たせるようにアリスは言った。下手をすれば幻想郷を危うくしかねない異変を逆に利用して、このような形で不満を封じ込めた賢者達の手腕には感服する。 確かにこれなら血も流れず、死人は出ない。あくまでゲームなのだから健全な勝負である。しかし、一回や二回の開催では妖怪達も収まらないだろうし、恒例になっても問題である。 バトルロワイヤルの機運そのものを根絶しなければ、平穏は返って来ない。目を盗んで、あるいは暴走して、ごっこに収まらない戦いを始める者がいるかもしれない。 賢者達も恐らくこれは時間稼ぎと考えているだろう。自分が手を出すまでもないかもしれないが、人々の、子供の不安な顔が脳裏から離れない。 悩んだ末、彼女はバトルロワイヤルごっこへの参戦を決意した。そして目指すのは、仮想空間にいる主催者と戦って勝利する事。 それも、できる限り仲間を集め大人数の状態で挑む方が好ましい。好戦的な妖怪達が望む勝利とは別の形を見せる事で、牽制するのだ。 最悪敗れ去ったとしても、徒党を組んで主催者に立ち向かい、バトルロワイヤルそのものに反抗したという事実が残せればいい。志を受け継ぐ者がいれば、殺し合いを求める妖怪達も抑えられる。 あとは賢者達に直談判して、事態の早期収拾を図ってもらう。肝心要の部分で他力本願とは情けないが、一番確実な手である。そうした思惑を胸に、アリス・マーガトロイドはこのゲームに赴いた。 追い風もある。主催者の出す勝利条件には、明らかに対主催を意識したものがあった。ルールに盛り込まれているなら、優勝して望みを叶える事を目的とする者もこちらの陣営に引き込めるかもしれない。 もっとも、オーブを巡るルールがあるので、仲間を集める傍ら敵となる参加者も倒す必要がある。戦闘は避けて通れない道であり、悩みの種だった。 「現在地は迷いの竹林のどこかだから、最寄の人が集まりそうな施設といえば――」 ディパックから地図を取り上げて広げ、目的地を定めようとした時だった。不意に、大きな葉音がした。笹の葉同士が擦れ合って、生命の息吹を感じない静寂を乱した。 アリスは思考を打ち切り、音の方角を見定める。少し離れた場所に、小柄な人影が見えた。亜麻色の髪に、赤いベストとキュロット、インナーには白いシャツを着用しているようだ。 彼女はすぐに、それが騒霊姉妹の三女リリカ・プリズムリバーとわかった。彼女とその姉達はプリズムリバー楽団を結成しており、アリスも宴会で何度か演奏を聴いた事があった。 膝を折り、体勢を低くして見つめていると、今度は枯れた竹を踏み折る乾いた音がした。音源はやっぱりリリカだ。あれでは自分の居場所を教えるようなものだが、もしかしたら罠でも仕掛けているのか。 様子を探るべく、アリスはディパックを手にそっと位置を移して、相手の死角になるちょうどいい塩梅の窪地に屈みこんだ。 コルト・ガバメントのグリップを強く握りながら、ゆっくりと顔だけを出して相手の動静を注意深く観察する。 リリカは、当ても無く彷徨っているように見えた。先ほどの音は、迂闊なミスで生起したものなのか。それとも静かな所が苦手な騒霊が、静寂に包まれた空気につい耐え切れなくなのか。 ……理由は判然としないが、考えている余裕はない。リリカの足が、こちらに向いた。足取りは慎重で、ゆっくりと接近を始めている。 段々と相対距離が狭まり、焦燥がアリスの胸を駆け巡る。このゲームでは、あらゆる能力は制限下にある。 アリス・マーガトロイドといえば、華麗な人形の魔法の数々が代名詞であるが、あいにく手元に人形はない。何時も使う魔道書もない。 彼女は属性に得手不得手のない万能型魔法使いなので、人形がなくても魔法で戦う事は可能だが……制限の状況が確認できなかったし、得意技に頼れないというのは甚だ不安である。 よって、もしもリリカに声をかけるとするならば、拳銃の射程距離内にいる時が望ましい。 銃器を突きつけてリリカを制止させ、色々と聞き出して仲間にできそうなのか確かめるのだ。相手は不快に思うかもしれないが、これが確実な方法である。 決断は早かった。足音が近づき、彼我の距離が十分に接近したその瞬間――アリスは銃を構えて窪地から飛び出した。 「動かないで! 動いたら撃つわよ!」 「――!?」 突然飛び出してきたアリスに驚き、リリカは狼狽する。一見したところ、武器の類は所持していないようだ。 コルト・ガバメントの銃口をリリカの額に向けながら、アリスは厳しい口調で続けた。 「まずはディパックを降ろして。それからゆっくりと両手を挙げて、三歩後退したら背中を向けなさい」 「……参ったわねー。開始早々ピンチなんて」 ため息をつくと、リリカはアリスの指示通りにディパックを降ろし、両手を挙げて三歩後退した後、背後を向けた。 コルト・ガバメントの銃口をリリカから外す事なく、アリスはディパックの中身を素早く改めた。自分と同じく各種道具類が詰まってるが、やはり武器は見当たらない。 疑念が深まる。全員に配られるはずの支給品を一体どこにやったのか。 「……武器は持ってないの?」 「フォークならあったけど、食事時でもないからねー」 「外れを掴まされたって訳? それが本当ならご愁傷様だけど……そのフォークは?」 「捨てちゃったわ」 念の為にディパックを開きっぱなしにしてアリスは問う。俄かに信じられる内容ではないが、実際に武器は見つけられなかった。 入念にリリカの服装を観察しても、不自然に盛り上がった部分はなく、拳銃や小刀を隠し持っているとは考えにくい。アリスは話を続ける事にした。 油断はできないが、このままでは話は進まない。他の参加者の介入を受ける前に、成すべき事を成そう。 「貴方はこのゲームに……いや、殺し合いに乗っている?」 「……意味わかんない。これは自主参加イベントよ。乗らない奴がいるの?」 「……質問を変えるわ。貴方もバトルロワイヤルの影響で幻想郷の情勢が不安定なのは知ってるわよね。……それに関しては、どう思うの?」 小首を捻るような仕草で、リリカは考える素振りを見せる。そのまましばしうーんと唸っていたが、やがて首を振った。 不思議そうにアリスを横目で見やり、リリカが答える。 「どうって言われても……まあ危なっかしいのはわかるわ。で、何が言いたいのかしら?」 「……単刀直入に言うわ。私と一緒に、主催者に立ち向かって欲しいの」 「なんで? これはあくまでごっこよ?」 もっともな疑問である。それに対し、アリスは自身の思惑を包み隠さず答えた。プリズムリバー楽団には、人間のファンも多いはずだ。 心情に訴えかけるつもりで、昨今の状況に怯える人間達の不安を語った。 ルールに真っ向から歯向かう形になるので、様子を伺っている主催者に消される可能性もあったが、対主催すらも勝利条件に組み込まれているとアリスは考えている。 それなら、手を下す事はないはずだ。アリスの話にはリリカも少し考えさせられたらしく、しばらくの間両者には沈黙が流れた。 「……なるほど、わかったわ。貴方に協力する」 「助かるわ。それじゃ――……」 沈黙を破って、リリカが言った。アリスはほっと安堵して、銃口を降ろそうとした。しかし同時に、視線を落とすと気になるものを見つけた。 それは、リリカの足首に巻いてあるロープだった。今まで丈の低い雑草に隠れて見えなかったが、一体何故――? 直感が囁く、反射的にアリスは右に飛び退いた。その直後、背後から白皙の頬を何かが掠めて飛び去っていく。 冷たい痛みが走り、金髪の一房が切断され空気抵抗を受けながら舞い落ちる。 「ありゃ、完全に決まったと思ったんだけど……上手くいかないものねー」 回避の隙に距離を取って、残念そうに告げたリリカの胸の前には、アリスの血を刃先に付けた両刃のナイフが浮遊していた。 ……アリスは己の迂闊さを悔いた。騒霊、つまりポルターガイストにとって、手足を使わずに物を動かす事など造作もないはずだ。 恐らく足に巻いていたロープは、簡易的なナイフホルダーだったのだろう。目立ちにくい足元にナイフを隠し、今のようにそっと動かして奇襲する戦法か。 有無を言わさず仕掛ける相手には通じないが、オープニングセレモニーに集まった参加者の顔ぶれを見るに、そんな性格の者ばかりではない。 狡猾なやり口である。特に自分のような存在は格好の獲物だったに違いない。 「貴方もこの状況は危ういと感じているのでしょう、それなのに何故!?」 「私はこのゲームに優勝して、ソロデビューで注目を浴びるきっかけにするのよ」 銃口を向けて問うたアリスに、リリカが言い返す。リリカ・プリズムリバーは、かねてより自身のソロ活動を目標としていた。 姉二人と違って、今まで彼女はソロで演奏会を開く事がなかった。しかし、ソロ活動への意欲がないわけではなく、数年前に起きた花が咲き乱れる異変の際には姉達とはぐれ一人音ネタ集めをしたりもした。 どうせなら鮮烈なデビューを飾りたい。それなら噂のバトルロワイヤルごっこで優勝して、衆目を集めてはどうだろう。それがリリカの思惑だった。 「幻想郷がどうなってもいいの!?」 「本当にいよいよ大変となれば、賢者ってのがどうにかしてくれるでしょ」 言い返せなかった。それは正論だった。確かにいよいよとなれば、幻想郷の賢者達が情勢不安を平定する為に、強引にでも解決を図ってくれるはずである。 ……しかし、状況は既に危険な領域に突入しているとアリスは見る。賢者達が抜本的な解決に乗り出す前に、いつ悲劇が生まれるかわからない。 面倒とは思いながらも、それを看過しておけないからアリスはここにいるのだ。みんなの為に。 「貴方とは戦うしかないみたいね」 「そうそう、そういうゲームだからね、これ」 やむなくコルト・ガバメントの引き金を絞る。乾いた銃声が轟き、.45ACP弾が銃口から飛び出した。 ……しかし、弾丸はリリカではなく、その近くの青竹を穿った。拳銃は素人が撃ってもそうそう当たるものではないのだ。 さらに、大型拳銃のリコイルを女の細腕でコントロールするのは難しく、よろめいて隙を作ってしまう。 その隙を逃さず、リリカはナイフを操り、アリスの首の頚動脈目掛けて飛来させた。 猛然と迫るナイフを、アリスはよろめいた勢いを利用し体を逸らしていなした。弾丸に比べると、ナイフの速度は遅い。だからこそ最初に奇襲を選んだのか。 弾幕ごっこで培われた経験を生かせば回避も難しくないが、場所が場所なだけに動きを著しく制限されている。 「これならどうかしら!?」 息つく暇も与えず、リリカは音符型の弾幕を放った。数は多いものの、展開速度は遅く決して避けきれない程ではない。 ――しかし、これは布石だ。本命は背後から迫るナイフ。それはアリスも理解していた。弾幕に被弾しながらも、半ば倒れこむような姿勢で、アリスはナイフから逃げた。 僅差で両刃のナイフが頭上を通り抜ける。こんな攻撃を何時までも避けきれるはずがない。対策を講じなければ、敗北は時間の問題である。 「どうすれば……」 同じように弾幕を放ち、拳銃で一撃必殺を狙うか。しかし、それではナイフが余計に見えにくくなる。 ただでさえ視界と動きを制限される竹林という立地に、弾幕に紛れて送り込まれるナイフの一刺し。拳銃があっても形勢は不利である。 体勢を立て直す為に逃げるのも不可能だ。ろくに身動きも取れないのに、逃げ切れるはずがない。無防備な背中にナイフが突き立つ光景が容易に想像できた。 「……なんだか、疲れてきちゃったわね。でも、そろそろ終わりよー」 口調は楽天的だったリリカだが、表情に明らかな疲労の色を見せていた。僅かに、弾幕の展開とナイフによる攻撃に隙が生じた。 ――今しかない。アリスは青竹を押し退けて、リリカを待ち伏せていた窪地に滑り込んだ。そして、拳銃を手にしたままディパックを掴む。 その時、窪地の上からリリカがアリスを見下ろし、とどめの一撃を与えるべく弾幕を放った。当然、その中にはナイフが紛れ、頚部に向かって――。 「……狙い通りね」 冷や汗を流しながら、口の端を吊り上げてアリスが笑んだ。両刃のナイフはアリスの頚動脈をかき切る事なく、ディパックに突き立っていた。 連続して頚部を狙ったのは恐らく、手足を使わずにナイフを動かす力が非力で、人体の弱点を突く必要があったからだ。 敵の狙いが一点に絞られているなら、あのナイフの速度なら、反応して防御する事も不可能ではない。事実、こうしてナイフは止められた。すぐさまディパックごとナイフを地面に押さえ込んで無力化し、拳銃を構える。 そして素早く狙いを定めて引き金を引いた。銃声が響き、狼狽するリリカの脹脛を拳銃の弾丸が撃ち抜いた。狙いはもっと上だったが、弾道が逸れたのだろう。 しかし、勝負は決した。 アリスが窪地を登ると、そこには脹脛に銃創を負って動けずに倒れたリリカがいた。脚力を失ったとはいえ、まだ弾幕による抵抗は可能なはずだが、何もして来ない。 ……既に、己の敗北を悟ったのだろう。苦悶の表情に混じって、諦めの色が伺える。アリスは、コルト・ガバメントの銃口を下げた。 「あはは、参ったなぁ……勝てると思ったんだけど……」 「……ごめんなさい。面倒だけど他人任せにはできなくてね」 両者の間に沈黙が流れる。聞こえるのは、笹が風で揺れる音と、リリカの乱れた息遣いの音だけ。 果てなく続くかのように思えた無言の静寂は、アリスによって破られた。穏やかな目つきで、リリカに語りかける。 「貴方、ソロライブがやりたかったのよね。……もしライブを開催したら、私が聞きに行くわ」 「……本当に?」 「本当よ」 その言葉を聞いたリリカも、銃創による苦悶を滲ませながらも穏やかな笑顔を浮かべた。 「……絶対よ。約束だからねー」 「ええ、約束するわ」 約束を交わし、アリスは両手でしっかりとコルト・ガバメントを構えた。出血多量による緩慢な死は、より多くの苦痛を与えるだけだ。 せめて、自分の手で苦しませずに終わらせるべきだろう。銃口がリリカの心臓に狙いを定めた。リリカは瞼を閉じて、その瞬間に備える。 既に覚悟は決めている。アリスは躊躇から震える指を制して、引き金を絞った。――迷いの竹林に、大きな銃声が響き渡った。 アリスはディパックに刺さった両刃のナイフを抜き出すと、穴の開いたノートの一部を破り取り、慎重に刃先の血や土を拭って捨てた。 盾に使ったディパックを見ると、中央に大きな刺し傷があった。先ほどは中にノートなどの道具類があったからナイフの刃を止められたのだろう。 下手をすれば、そのまま貫通して頚部に突き刺さっていた恐れもあった。ぞっとする話である。 次いでアリスは自分のディパックからロープ、懐中電灯、そして二つの赤いオーブを取り出すと、元はリリカの物だったディパックに入れた。 まるで追いはぎみたいで気が引けるが、目的の為にも有効活用できる物は使うべきだろう。 自分を苦しめた両刃のナイフもディパックに仕舞い、そうして一通り荷物の整理が完了すると、地図と方位磁石を手に現在地を推測し最初の行き先を決める事にした。 「……やっぱり、まずは永遠亭に向かうべきかしら」 地図を眺めながら一人ごちる。 永遠亭。それは迷いの竹林にある古風な屋敷である。アリスはかつて霧雨魔理沙と『満月が上らなかった』異変の時に永遠亭に赴いた事があった。 永遠亭には医療施設としての側面もあるので、そこで怪我の手当てをしたり、治療器具を入手できるかもしれない。しかし、自分の家がある魔法の森も捨てがたい。人形があれば確実に戦闘力は上がる。 悩んだ結果、アリスは永遠亭行きを選択した。彼女は万能型の魔法使いなので、自分の家にある人形を手にしなくても戦えると踏んだのだ。 ――出立の前に、アリスは仮初の命を失って横たわるリリカを見た。胸の前で手を組み、その表情は安らかに眠っているようだった。 ゲームとはいえ、遺体を弔う事なく先を急ぐのは憚られたが、悠長な事をしている余裕はない。アリスは背を向け、永遠亭を目指して歩き出した。 その途中……一度だけ足を止め、振り向いてリリカの亡骸を一瞥したが、またすぐに向き直って歩みを再開した。 【C-6・迷いの竹林・朝】 【アリス・マーガトロイド】 [状態] 数発分の弾幕の被弾によるダメージ、頬に切り傷、疲労(小) 残り体力(80/100) [装備] コルト・ガバメント(4/7)、両刃ナイフ [道具] オーブ×4、コルト・ガバメントの予備マガジン(7/7)×2 支給品一式 [思考・状況] 基本方針:仲間を集めて、仮想空間にいる主催者を倒す 1:まずは永遠亭に向かう 2:積極的に殺したくはないが、敵なら倒す覚悟は決めている 3:……仮想空間とはいえ、殺しは嫌なものね 【リリカ・プリズムリバー リタイア】 【残り 33人】 ※リリカの遺体と刺し傷のあるディパック(入ってるのはロープ、懐中電灯を除く共通支給品のみ)がC-6に安置されています。 【武器・道具解説】 「コルト・ガバメント」 .45口径の大型自動拳銃。設計は古いが堅実な作りで、大口径の.45ACP弾を発射する。 この.45ACP弾は人体に対する効果(ストッピングパワー)が高く、威力がある反面リコイル(反動)も大きい。 ページをめくる(時系列順) Back とある吸血鬼の受難 Next 幻想郷の見届け人
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768:メダイ 2006/09/26(火)11 02 30 ID yK3FepX0O 512:すいれん◆q2uCvkx07 2006/09/25(月)04 30 51 ID +QSRUUHt しばらくこちら来なくて 私の偽者まで出てきたみたいで超びっくりした 770:睡蓮 2006/09/26(火)14 23 56 ID BBCUHH/eO 他のコテハンさんと名前が被ってしまってるのですね…orz。 「すいれん」さんと私は別人ですよ。 丘板ではここにしか来ないので知らなかったです。(「すいれん」さん、すみません(-人-;)) 281:睡蓮 2006/03/29(水)13 42 20 ID 54KagEC+O 片思いを両思いにする目的の術は、復縁にもおKです! あくまでも睡蓮の経験からの発言ですが。 588:本当にあった怖い名無し 2006/03/32(土)00 24 55 ID E4YwrY/q0 ひょっとして今まで投下してくださった術は全て暗闇の中ですべきものだったのでしょうか?? 条件を指定されていないぶん、電気をつけたままやってたりとかしましたが・・・ 591:睡蓮 2006/03/32(土)00 37 10 ID iVOuMTEpO まあキャンドルの灯りだけで行うに越したことはないけれど。 術をかけなれていない場合は暗闇怖いですよね。 電気を消さなければならないものはそう書いてありますので、 指定がなければ電気ついてても大丈夫と思います(^-^) 24:本当にあった怖い名無し 2006/04/06(木)17 55 33 ID OrCxjj4/O 例えば9本ピンだと23 30〜0:30にかけてという感じで、 おまじないにしろ魔術にしろ日をまたいでするのは良くないと聞いた事があります。 これは本当なのでしょうか? 流儀によって違うのかも知れませんが… 52:睡蓮 2006/04/06(木)23 23 53 ID CHtwGc6bO 私が習った流派ではベストではないけれど特に問題はないです。大丈夫ですよ。(^-^) 175:本当にあった怖い名無し 2006/03/27(月)01 40 50 ID WMbJ1rsn0 やっと来週は新月がくるとゆうのに生理になってしまいました この日を待っていたのに。 前レスで生理の日は術を控えたほうが良いとあったのですがそれは本当でしょうか? 55:睡蓮 2006/04/06(木)23 37 45 ID CHtwGc6bO 私は魔女術やウィッカではなく魔術師として学んできているので、 その流儀からすると生理中は集中を持続するのが難しい、 気が高ぶりすぎたり逆に落ちてしまう事もあるのでむかないとの事です。 が、魔女様のウィッカの方では逆にパワーアップされるということなので、 生理痛が軽くて普段通りに行える方は行って、生理痛が重かったり 不安定になる方は見送る、でおKと思います。(^-^) 325:睡蓮 2006/03/29(水)19 09 28 ID 54KagEC+O 精神論のようになるのですが、半端な態度や気持ちで術を行うのはやはり良くないですね。 睡蓮の周りでは酷い目にあった人はいませんが。 善行というとボランティアでもしなきゃいけないの?という事になりますが、 例えばエレベーターのボタンを押して待ってあげる、 荷物を持っていてドアがあけにくそうな人の為に開けておいてあげるとか 小さな事でいいのです。 どんな術を行うにしろ、このスレの住人の方々は真摯な姿勢で なさるだろうと信じています。一人でも多くの住人の願いが叶うと 私も書き込みする甲斐があります(^-^) みんな本当に彼が好きで(ρ_;)っていう方々が多いと思います。 今のところ、今後も人を不幸にするような怖いのは書かないです。 ライバルを不幸にさせて彼から引き離すようなのは紹介してないので 余り怖がらないで大丈夫。(^-^) 414:睡蓮 2006/03/30(木)13 59 30 ID CKIFo8X3O 同じ術は時間をおいて三回位繰り返し行うのがよいと私は教わったので、 経験からの私見としてはおKと思います。 765:本当にあった怖い名無し 2006/04/17(月)12 29 09 ID XtSTvCt60 睡蓮様、『術は3回行う事』について質問よろしいでしょうか? 使った道具はその都度新しいものを用意するべきですか? ロウソクなどは前回の使い回しでもいいのでしょうか? 788:睡蓮 2006/04/17(月)20 57 00 ID +xJUTZK4O 術を閉じる為に埋めたり川に流したりするもの以外は大丈夫です。 698:睡蓮 2006/04/02(日)00 48 59 ID FVRnLdbCO 私が紹介したものは時々念を入れ直すものが多いです。 758:睡蓮 2006/04/17(月)10 17 48 ID +xJUTZK4O 個人の努力の範囲について論議になってますね。 社会人と学生、一人暮らしと親元では生活環境が違いますよね。 夜中まで残業して睡眠時間を削ってまでして術をかけられた方がいらっしゃいますね。 また、仕事の都合や家族とのしがらみで思うように出来なかった方も たくさんいらっしゃると思います。 要はその人のキャパで出来る限りの事を為さってほしいという事です。 私の返答が優しすぎる、もっとはっきり一番効くやり方を教えて欲しい、 という方もいらっしゃいました。 確かにそうですね。その通りかも。ちょっと甘いかなと思って反省しました。 術者ではないのだからある程度のことはよしとしようという私の考えが 間違っていたと思います。逆に皆様に失礼だと思いました。 ここに集っている皆様は願いは違えども一生懸命ですよね。 それならばやはり妥協せずに行っていただきたいです。 例えばこれまで私がギリギリおKを出した方も「あの部分の詰めが甘かった」などと 思い当たる方は来月念押しをして下さい。 術は最低三回は行う、これには人間は完全ではないからという事も含まれます。 自分で完全だと思うものを三回行って、やっと一回に足りる。 うんざりしてしまいますがそうなんです。 私も恐らく他の術者さんも術かけに失敗したり思うように 効果が出なかったりという事もあります。 やはりそういう時は、自分で思い当たる要因があります。 無理は続かないので自分の出来る範囲で最大の努力をしていただけたらと思います。 前スレにも術を行って、自然にワクテカになったという方がいらっしゃいましたが、 出来るだけの事はやった、手は尽くしたと思えるように行ってほしいと思います。(^-^) 762:本当にあった怖い名無し 2006/04/17(月)11 00 43 ID QntNSvY5O 結局翌朝埋める場合は何時頃がベストなのでしょうか? 763:睡蓮 2006/04/17(月)11 04 23 ID +xJUTZK4O 朝、という指定がある場合、日の出から午前8時までがベストです。 これは他の術でもそうです。(^-^) 806:睡蓮 2006/04/17(月)22 19 03 ID +xJUTZK4O ライバル退散や縁切りの術では夜に埋めたり川に流したりのものが多いです。 基本的に他人を去らせる術は夜に閉じると覚えて下さい。 797:睡蓮 2006/04/17(月)21 33 15 ID +xJUTZK4O (※土に埋めるのは)なるべく早朝です。が。夜中に埋めるという術もあるので そのような場合は明記します。基本的にここに投下した術では朝です。(^-^) 802:本当にあった怖い名無し 2006/04/17(月)21 57 38 ID BkBBsp200 いままで投下された術は早朝に埋めなければいけなかったのですね! 砂を人形にかけていく術も、夜にやって翌朝に埋めるんですか? 812:睡蓮 2006/04/17(月)22 45 38 ID +xJUTZK4O そうですね。夜にかけるので時間は8時以降の自分の都合のいい時間で良いと思います。 768:本当にあった怖い名無し 2006/04/17(月)12 58 43 ID 9X3VZdwK0 3という数字は何か特別な意味があるのでしょうか。 792:睡蓮 2006/04/17(月)21 05 31 ID +xJUTZK4O 三回行うのは既に充分な念が入っている場合は念押し (サッカーで1-0で勝っているのを2-0、3-0にするような感じ) になりますし、どうしても意識できない穴を埋めることにもなります。 ですから「もう一度行っておく」というのはオススメです。 行う内に相性の良くなかった術と相性がよくなっていく場合もあります。(^-^) 術の解き方 870:本当にあった怖い名無し 2006/03/22(水)11 07 33 ID TmGpGwMOO 五ぼう星を書くのは、一筆書きですか? それとも☆の周りの線をなぞって書く感じでしょうか?? 927:睡蓮 2006/03/23(木)12 49 24 ID dkQcTnxkO 一筆書きです。 上→左下→右上→左上→右下→上の順です。 878:睡蓮 2006/04/04(火)23 39 43 ID NlS04OgPO 指で空中に五ぼう星を一筆書きで書いて、 そのまま逆戻りになぞって 頭の中で五ぼう星を消して下さい。 そして「呪術の効果は無に還る」と 唱えてから使った羊皮紙やキャンドルを 土に埋めて上に塩を撒き、ご自身は 塩をひとつかみほど入れたお風呂に入って下さい。 これで術は解けますが、かけた術を解くのは 最小限にとどめて下さいね。 途中で解く癖がついてしまうと 肝心なときに術が効かなくなる恐れがあるので。 61:睡蓮 2006/04/07(金)00 07 23 ID gn+0ZLsbO 余り途中で術を解く事が多いと肝心なところで効かなかったりする事がありますので。 914:睡蓮 2006/04/05(水)15 12 59 ID wQeTYfSCO 一度解いた術を再びかけ直すには新月を三回見送るのが私が教わった流儀です。 それまでは今できる術を続けて下さい(^-^) 40:本当にあった怖い名無し 2006/04/06(木)21 34 13 ID Vwfa7BAu0 術を解いた後 次の日から別の術をしますが それは大丈夫ですか? 58:睡蓮 2006/04/06(木)23 45 49 ID CHtwGc6bO きちんと術を解く作業をして、気持ちもしっかり切り替えた上で集中して行うならそんなに問題ではないですよ。(^-^) 885: 本当にあった怖い名無し 2006/04/18(火) 21 45 43 ID 0p2kqH+bO 五ぼう星の書き方がまったく間違っていましたΣ(゜口゜;) これって術解除になってないですよね?塩のお風呂も入ったのに… 8:睡蓮 2006/04/21(金) 05 59 00 ID ybjbhsoPO 術の解除でペンタグラムの書き順を失敗した方、上、左下を通して上に戻る切り方で (ゴールデンドーンの切り方)、召還術ではないのでそのまま逆になぞって消して、 埋めた所に塩を撒き、呪術の効果は無に還ると唱えて念じて入浴しておいて下さい。 296:睡蓮 07/01/1503 37 30 ID VUPRul7qO 家内のハンドルネームで書き込み失礼致します。 1月14日21時40分、睡蓮こと私の家内が他界致しました。 2ちゃんねるの皆様には生前の家内が大変お世話になった事を感謝しております。 どうか皆様がお元気である事と、皆様の願い事が叶う事をお祈り致します。 297:睡蓮 07/01/1503 47 38 ID VUPRul7qO 最後の二日間は昏睡状態で、ほとんど苦しんだ様子はありませんでした。 皆様には感謝しております。有難うございました。 家内の分も幸せになって頂きたいと思っております。
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蜘蛛様│和(防州)│虫部│ http //wakanmomomikan.yu-nagi.com/momomi2/maki-3334.htm
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職業は絶対領域ソムリエ。花澤香菜の婿
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怒輪気!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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908:魔女 2006/04/05(水)11 50 20 ID nOvZlQe30 復縁も呪いなのか、彼の心を満たす術も呪いなのか・・・というのは、 流派によって、考え方が違うかもしれません。 私の所属する魔女の伝統では、基本的に禁止されています。 人の心を動かすのは一種の呪いだと教えられます。 でも他の魔法の流派では、全然問題とされていないこともあります。 私自身は、「万一反作用や代償がある場合のこと」を考えて、 お勧めはしないことにしています。 でもこれは、魔女の流儀での考えですから、 自己責任で実践したい人を止めようとまでは思いません。 111:魔女 2006/05/31(水)07 38 54 ID A6IPjcY90 簡単な魔法を少しづつ投下しておきます。カルマ(業)を 作らないようなポジティブな魔法です。 時間、曜日、道具などを難しく考える必要はない魔法です。 指示がない場合は何も気にしないで 自分のフィーリングで好きなようにやって下さい。 正直、このスレッドが難しくなってきたのは、 本当は何年もかけて学ぶ魔法の細かいところを 気にするケースが増えて、無理が出てきたからかな? とも思うのです。 どの魔法も決して効果がないわけじゃないんですが、 効果を出すのは実践者の意志の強さです。 効果があると確信して行ってくださいね。 114:魔女 2006/05/31(水)07 54 36 ID A6IPjcY90 「業」を作る術は教えられないので、スルーする ことも多くなるかもしれません。悪意があって無視する わけじゃないんで、よろしく。 115:本当にあった怖い名無し 06/05/31 11 55 54 Kcs15ZSd0 復縁の魔法は業を作るのでしょうか?また業ができたら 今世と来世どちらに影響がありますか? 122:魔女 2006/05/31(水)16 21 43 ID A6IPjcY90 復縁を望まない相手に復縁させる術は、業を作りますよ。 だから私は勧めません。 でも、「業なんて作らない」と思ってる人もいますから、 そういう人が行うのは自由だと思いますが。私は、 あくまでも勧めない立場です。 影響があるとしたら今世にも来世にも影響が出る可能性 はありますね。未来のことは分かりませんからどんな形 でいつ出てくるかは謎ですが。 一番安全なのは、「彼との復縁」「彼をあなたの心で満たす」術ではなく、 「彼が復縁したくなるほど魅力的な私に変身する」 「彼が私のことを考えてばっかりになるほどの魅力的な人になる」 というような、「自分主体」の術なのです。ご参考に。 494:本当にあった怖い名無し 2006/03/31(金)10 18 07 ID zD3DDVi4O 新月からリボンを結ぶ魔術をやっていますが、今日、生理が来てしまいました。中断した方がよいですか? 497:魔女 2006/03/31(金)11 35 07 ID +jEG0jQR0 魔女の伝統では、生理の時はパワーが強まるんですよ! むしろ自分のパワーが強くなってると思って下さいな。 生理が重くて集中出来ないなら、無理はしないでね。 40:本当にあった怖い名無し 2006/04/06(木)21 34 13 ID Vwfa7BAu0 術を解いた後 次の日から別の術をしますが それは大丈夫ですか? 41:魔女 2006/04/06(木)21 46 03 ID G9jwicsj0 術を解いた次の日に別の術をするのは構いませんが、 同じ目的の術なら、あまり勧めません。 もしかしたら勘違いしている人も多いかも知れませんが、 「解除する」=「無に戻す」ではないんです。 一度行ったことは、たとえ途中であっても、 「なかったこと」には出来ません。多少なりとも 影響が残る可能性はあります。解除したあとに同じ目的の 次の術を行うと、前の影響と共鳴してしまう可能性は あるでしょうからね。ちょっとややこしかったらごめんなさい。 65:魔女 2006/04/07(金)00 23 55 ID lzH8b7PI0 私が書いたのは、多少なりとも影響がある「可能性がある」ですよ。 ニュアンスが難しいんですが、「お勧めはしません」。 でも、「絶対にやるな」とも言えません。 呪術の世界は、計算出来るものでもなければ、 数値で計れるものではありません。 どれくらい慎重になるかは、その人の力量と経験、 どれくらいのリスクを覚悟しているかなどによって みんな違うのです。「私は」お勧めしません。 「絶対に影響がある」と断言もしません。 最終的には自分で決めるしかないのです。 そして責任も自分で取るしかないのです。 まあ、めちゃくちゃになるほどの影響が出ることは、 普通ありませんから、そんなに過剰に心配はしなくていいと思いますよ。 35:本当にあった怖い名無し 06/04/06 20 02 10 Vwfa7BAu0 術の消し方は五芒星(ごぼうせい)を書くとありますが これって正式な書き方なんかあるんですか? 37:魔女 2006/04/06(木)20 16 16 ID G9jwicsj0 五ぼう星、魔法の伝統では、「一筆書き」で書きます。途中で止めてはいけません。 魔女の伝統では、何かを消す時は、左下から上にあがって、そこから右下にさがって・・・ の順番で一筆書きの五ぼう星を描きます。
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CR髪さまヘルプをお気に入りに追加 [PR]債務整理等の無料相談 情報1課 <CR髪さまヘルプ> #blogsearch2 Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <CR髪さまヘルプ> 使い方 サイト名 URL 成分解析課 <CR髪さまヘルプ> CR髪さまヘルプの61%は微妙さで出来ています。CR髪さまヘルプの21%は真空で出来ています。CR髪さまヘルプの7%は嘘で出来ています。CR髪さまヘルプの6%は見栄で出来ています。CR髪さまヘルプの4%は時間で出来ています。CR髪さまヘルプの1%は華麗さで出来ています。 情報2課 <CR髪さまヘルプ> #technorati 外部リンク課 <CR髪さまヘルプ> ウィキペディア(Wikipedia) - CR髪さまヘルプ ぱちんことは ぱちんこの33%は税金で出来ています。ぱちんこの23%は歌で出来ています。ぱちんこの21%は愛で出来ています。ぱちんこの11%は勢いで出来ています。ぱちんこの6%は成功の鍵で出来ています。ぱちんこの4%は元気玉で出来ています。ぱちんこの1%は白インクで出来ています。ぱちんこの1%は下心で出来ています。 パチスロとは パチスロの26%は祝福で出来ています。パチスロの24%は微妙さで出来ています。パチスロの12%は真空で出来ています。パチスロの10%は赤い何かで出来ています。パチスロの8%は時間で出来ています。パチスロの6%は税金で出来ています。パチスロの6%は下心で出来ています。パチスロの3%は犠牲で出来ています。パチスロの3%は玉露で出来ています。パチスロの2%は電波で出来ています。 攻略とは 攻略の半分はやましさで出来ています。攻略の27%は心の壁で出来ています。攻略の12%は濃硫酸で出来ています。攻略の7%は罠で出来ています。攻略の2%は睡眠薬で出来ています。攻略の1%は苦労で出来ています。攻略の1%は世の無常さで出来ています。 256-5813_02.jpg 無限∞エダマメ豆しばバージョン2 ページ先頭へ CR髪さまヘルプ このページについて このページはCR髪さまヘルプのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるCR髪さまヘルプに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先には学生・未成年の方には不適切な表現内容が含まれる場合があります。またリンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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DQⅦ(3DS版) 3DS版で追加された、すれちがい石版限定アイテムの一つ。 リップスやナスビナーラなど、やや弱めのモンスターをボスにした自作石版のボス討伐報酬としてたまに手に入る。 道具として使うと【いしつぶて】の効果がある。 3DS版Ⅶのいしつぶては敵全体に20~35のダメージと、過去作に比べて若干威力が高く設定されているため、雑魚の掃討には使えないこともない。 とは言え、弱いモンスターのすれちがい石版は、他人からもらってもあまり食指が動かないもの。 自分で作ろうと思うと最短でも【ルーメン】開放以降でないと手に入らないため、あまり目にする機会はないだろう。 なお、このアイテムの名前自体はPS版から登場している。 ストーリー冒頭、古文書に描かれた太陽の絵の謎を解こうとした主人公とキーファは、【ホットストーン】や【しんじゅ玉】など、太陽に関係ありそうなものを片っ端から謎の遺跡の像に捧げる作戦を行なった。 この捧げもの探しの最中に、城下町の道具屋の店主に話しかけると「太陽太陽と騒ぐキーファに、おひさまボールという売れ残りのおもちゃをあげた」という話を聞ける。 どうやらその正体は、スーパーボールみたいなよく弾むおもちゃのようだ。
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606 三日月さまがみてる2016/03/27(日) 18 30 40.76 ID CXVln4600 ビスケット「オルガ、やっぱり無茶だよ。僕らやっと独立したばっかりなのにテイワズ組と交渉するなんて!」 オルガ「まあ、そうだよな……ハッ!」 三日月「……(ポリポリ)」ジー オルガ「(見てる……ミカが俺を見てる……! ミカの目が俺に聞いてる!) 『オルガ、次はどうする。次はなにをやればいい』 『次はどんなワクワクすることを見せてくれるんだ』って! あの目は裏切れねえ……!!」 ビスケット「オルガ?」 オルガ「……ダメだ。テイワズ組との交渉は続ける。このままじゃ、独立した意味がねえ!」 ビスケット「……ハア、わかったよ。リーダーがそういうんじゃ仕方ないね」 オルガ「(あの目に映る俺は、いつだって最高に粋がって格好いいオルガ・イツカじゃなきゃいけねえ……そうだろ、ミカ!)」 三日月「……(あ。この火星ヤシ、ハズレだった)」ジー ロラン「あー、今日は普段やらないとこまで掃除したから疲れたなあ。……みんなには悪いけど、今日の夕飯は簡単なものにして…」 三日月「ロラン」 ロラン「あ、三日月。どうしたんですか……ハッ!」 三日月「…………」ジー ロラン「(見ている……三日月の目が僕を見ている! あの目が僕に聞いている!) 『まさかちょっと大掃除で疲れたからって、夕飯手を抜くとか言わないよね?』 『むしろこんな日だからこそ、手のかかる美味しい料理を作ってくれるんだよね?』って! あの目は裏切れない……!」 三日月「ロラn」 ロラン「ちょっと買い物に行ってきます! 帰ったらすぐに夕飯の支度もするからね!」 三日月「……(火星ヤシの買い置きが無くなったから、ついでに買ってきてもらいたかったのに)」 アイラ「あー、もうお腹いっぱい。せっかく頼んだけど、このパフェは残すしかないかな……ハッ!」 三日月「……(ポリポリ)」ジー アイラ「(見てる……知らない男子がわたしを見てる!) 『え、まさか残すの?』『そんな特盛イチゴパフェ一つを?』『大食いキャラなのに?』 『ていうかアンタから大食いキャラ取ったら、よくある凡百の強化人間キャラと変わんなくない?』って!」 アイラ「た、食べるわよ! 食べてやるわよこんなパフェの一つくらい! ウオオオ!」 三日月「……(あのパフェの上に乗ってるヤツ、火星ヤシかと思ったらただのチョコレートなんだ……)」ガッカリ 607 三日月さまがみてる2016/03/27(日) 18 32 24.01 ID CXVln4600 アムロ「……ああ、もちろんさ。…うん、今度ね。……わかったわかった、チャーミングだよ、チェーン」ツーツーツー アムロ「ふう……最近歳のせいか彼女たちと均等に付き合うのも疲れるなあ。いい加減俺も本命を一人に絞るべきなのかも……ハッ!」ピキーン 三日月「……(ポリポリ)」ジー アムロ「(見ている……三日月が俺を見ている!) 『タービンズの名瀬さんは二十人以上も奥さんや彼女がいて子供まで養ってるのに、アムロ兄さんはたった数人で音を上げるの?』 『アムロ兄さんってプレイボーイキャラだけど、所詮男としてはその程度の器なんだよね』 って……くうっ、悔しいけど僕は男なんだな!!」 三日月「……アムロ兄さん?」 アムロ「皆まで言うな! 三日月、俺は今からベルト―チカのところに行ってくるからな! 今日は帰らないとロランに伝えてくれ!」 三日月「……あ、そう」 アムロ「うおお! ヤってやる、ヤってやるぞ! アムロ、イキまーーす!!」 三日月「…………」 シロー「お、どうしたんだ三日月」 三日月「あ、兄さん。ロランが風呂湧いたから先に入っていいって」 シロー「え? アムロ兄さんは? いっつも一番風呂なのに」 三日月「知らない。伝えようとしたらどっか行っちゃった」 608 三日月さまがみてる2016/03/27(日) 18 34 28.91 ID CXVln4600 メイド喫茶M&S フリット「やっぱりマリナさんとこのプリンは美味しいなあ」 刹那「この店の落ち着きはガンダムだ」 呂布「うむ、貂蝉。今日も美しいぞ」 マリナ「うふふ、ゆっくりしていってね。……あら?」 三日月「……」ジー マリナ「あの店の前で中を覗いている子、確か刹那のお兄さんか弟さんじゃなかったかしら?」 フリット「本当だ、三日月兄さんだ。なにしてるんだろあんなところで」 三日月「……(ポリポリ)」ジー 刹那「ハッ!! (見ている……三日月が俺を見ている! あいつの目が俺に問いかけてくる 『刹那、お前はアムロ兄さんのような真のガンダムになるんじゃなかったのか?』 『こんなところで油を売って、真のガンダムになれると思ってるのか?』と!」 刹那「ガ、ガンダァム!!」 マリナ「どうしたの刹那? 急に大きな声出して」 刹那「俺は、俺はガンダムだ!」 マリナ「どうしましょうフリットくん、刹那が急に……」 フリット「…………」 マリナ「フリットくん?」 フリット「(見ている……三日月兄さんが僕を見ている! 兄さんの目が僕に聞いてくる!) 『フリット、こんなところでプリンを食べている暇があるのか?』 『お前はあの薄汚いヴェイガン共を地球から叩きだし、殲滅するんじゃなかったのか?』って!」 ジジット「ウオオオ! ヴェイガンは殲滅じゃああああ!」 マリナ「フ、フリットくん!?」 呂布「(見ている……あの目つきの悪い小僧が俺を見ている!) 『呂布よ、おまえはいつからこんな腑抜けになったんだ?』 『好きな女を前にして手も出さず、あまつさえ恋敵と茶を啜っているとは、人中の呂布が聞いて呆れる』と俺を責めている!」 呂布「魂ィィィィィィイイ!!」 シーリン「まったくどうしたの? 騒がしいわね」 マリナ「あっ、シーリン。大変なの、急にみんなが……シーリン?」 三日月「……」ジー シーリン「(見ている……知らない少年の目が、私に聞いてきている!) 『アンタ、フミタンとキャラ被ってんだよ』 『ていうかメイド服まで着てたら見分けつかなくね? どっちかこのスレにいらなくね?』って!」 マリナ「シーリン? どうしたのシーリン?」 シーリン「……マリナ。悪いけど、私今日かぎりでこの店辞めるわ」 マリナ「シーリン?!」 シーリン「私、カタロンに入る!」 マリナ「シーリン!!?」 シーリン「そして眼鏡もコンタクトに変える!!」 マリナ「シーーーーリーーン!!」 三日月「……相変わらず騒がしいな、この店」ジー
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おひめさま(お姫様) 概要 TOPなりきりダンジョンに登場したコスチューム。 登場作品 + 目次 TOPなりきりダンジョン ネタ 関連リンク関連項目 被リンクページ TOPなりきりダンジョン 職業系コスチューム。メル専用。 ▲ ネタ ▲ 関連リンク 関連項目 被リンクページ + 被リンクページ システム:TOPなりきりダンジョン ▲