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ポン酢野郎 Twitter:@ponzu_yayaya Youtube: BOOTH: プロフィール 誕生日: セッション 過去セッション一覧 KP/DLセッション一覧 PLセッション一覧 探索者/共鳴者 探索者/共鳴者一覧(五十音順) 探索者/共鳴者一覧(登場順) その他
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このページはこちらに移転しました ちょっとの幸せ 作詞/ものぐさ大臣 いつも いつも 憧れてきた どうすることもできない世界に絶望したりもした いつも いつも 泣きたくって どうすることもできない事実に悲しくなったりもした 女なんて良いものじゃないよ どうせ 男の先生は変な目で見てくるし 制服はスカートで 女であることに嫌気がさしたの でもね 男の先生相手なら簡単に 単位が取れるから 女なんて良いことないのよ だって 男みたいに気楽じゃないし 気にすることだらけで 人生の大半が暇な時間だもの でもね 女であって良かったかもね 幸せを見つけたから 人生の大半の時間をあなたと 過ごせるから… いつも いつも 憧れてきた 男になることだけを望み続けてきたの いつも いつも 悲しかったの 女に生まれてきてしまったことが嫌で 女なんて良いことないのよ だって 身だしなみや可愛らしさとか 気にすることだらけで 人生の大半が暇な時間だもの でもね 女であって良かったかもね 幸せを見つけたから 人生の大半の時間をあなたと 過ごせるから…
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老人の火/ろうじんのひ →老人火(ろうじんび)
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ショタや女装っ子に萌えないインポ野郎はギタースレに必要ないぜ ブリジット 元祖ショタの代名詞 これに萌えないヤツはインポだろ 渡良瀬準(準にゃん) なんというおかまちゃん。見ただけでチンポがたってしまった 宮小路 瑞穂 処女はお姉さまに恋してるの主人公 これでチンコついてるんだぜ
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(無題) -- (名無しさん) 2014-01-02 17 14 21 高坂駅員の、小峰と、杉田とメガネかけたハゲの駅員こと矢島、野田と申します。 この度は、皆さんがバッシングしていますとおり、1000万以上利用者からぼったくったり、弱いものいじめをしたり、嫌がらせをする行為をしてしまい誠に申し訳ありません。そのため、我が駅員は、今月末を持って駅員を退職する上、自殺行為をします。 また、高坂駅の電話番号として、0493-34-3128まで、嫌がらせや、自殺コールをかけて結構ですので、よろしくお願いします。本当にすみませんでした。 早く、自殺しろ。自殺自殺自殺自殺自殺自殺自殺。 -- 名無しさん (2014-01-08 07 21 31) 小峰、杉田、矢島、野田は悪質な犯罪者駅員ということを全国の皆さんで理解してください!どうか、お願いします。そして、実際に高坂駅まで行って殺してください! -- 名無しさん (2014-01-29 22 57 48) そうだそうだ!!!小峰、杉田、矢島、野田は改めて高坂駅員全員死ねだ~!!!!! -- 名無しさん (2014-04-24 07 21 23) 2015年に、シュガームーンシティに騙されたものです!せっかく25万ぐらいして払ったのに、代表である折井祐介と関純平の野郎は詐欺容疑で捕まって、日本の警察の野郎も取り返す仕事をしないし、しかも収益を出した人は0%だし、受講した人の半分は人生が取り返しがつかないという理由で、自殺した人も普通にいるし、どうなってんだ日本は?自殺志願者がいればどんどん私に言ってください! -- シュガームーンシティの被害者、渡辺 (2022-01-11 23 55 58) そうだそうだ~!シュガームーンシティの折井祐介と、関純平らを今年中に殺す!!!!!!!!!!!!!! -- 市来 (2022-01-15 10 47 13) おーい、小川町出身の遠藤日鶴というO型なのに自己中野郎覚えてるかな?そして、生きてるかな?死んでるかな?俺だ!差別が全くないアメリカにいる「若松豪」だ笑 遠藤おまえ自身のことわかってるかな?お前はO型の人間のくせに、犯罪者レベルといってもいいぐらい性格悪すぎだぞ?笑 俺が、家族の兄貴について話したら、遠藤は両親と何もケンカしたことないからと言って「お前の兄貴、犯罪犯したことあるんだ?こっちなんて、両親と喧嘩したことないから、まったくと言って平和だな~笑、自殺すれば?笑」と言われて、俺は「は~?怒」 「それはお前だろ?何いきなり喧嘩売ってんだろ?自殺って…」 遠藤日鶴は、このようにO型の人間でありながら、自己中な言い方ばかりするという他のO型の人間でも言わないような、犯罪レベルといっても過言でないことを言われました! 遠藤!お前そういう人間は生きる資格なんてないはずだな笑さっさと逮捕されてほしいレベルだな笑 それとも俺が練炭自殺方法を教えてあげようか?笑 もう一度言う、遠藤日鶴というO型の人間なのに、自己中な奴は自殺しろ笑 -- 若松豪 (2022-03-08 22 08 31) 遠藤日鶴という野郎は、今まで古臭い考え方を押し付けてるから、張本勲と大馬鹿同類だから、早く自殺してほしいぐらいだな笑。もしまだ生きているなら練炭自殺方法教えてあげようか?笑犯罪者笑 -- 若松豪 (2022-03-09 06 27 30) 小川町出身の遠藤日鶴という大バカ者笑。さっさと張本勲と秋元康と3人で仲良く自殺しろ笑。この2人は昭和な考え方をいつまでも押し付けるようなことばかりな性格だから、遠藤もその仲間!さっさと練炭自殺なりしろ犯罪者笑 -- 若松豪 (2022-03-24 20 42 08) 全国の皆さん!SNSでグラビアタレントの「あおい夏海」と結婚した一般人男性の名前ですが、それは「遠藤日鶴」という名前の野郎ですよ~笑この前そいつのやり取りしているときに「去年、俺の職場の特別企画として、やってた全員参加費無料のコンパで偶然にも、あおい夏海と再会できて、そこから結婚を前提にお付き合いできているのさ笑死刑囚並みにひどい人生を送っているお前は早く自殺しろ笑」とまで笑われました!全国の皆さん!「09055752003」これがあおいと結婚した遠藤日鶴という下衆野郎のやつの番号なので、イタ電し放題なのでどんどんかけてくださいね~笑 -- 若松豪 (2023-05-27 18 28 35) 名前 コメント
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(…なんでこんな事になっとるんだ?) 威厳のカケラもなくクダを巻く酔っ払いに、何故か付いて来ている男子生徒が一人。 しかし問題なのはここが確か俺の部屋だ、という事だ。 「先輩、飲み過ぎは身体に毒っすよ。ほら、生徒の手前もあるでしょう?なあ、岩堀くん」 「俺は別に…どうでもいいっすけど」 やれやれ。この子もなんでまた付いて来て…っと、理由は聞いたんだった。 ”――――本気の出し方、忘れちまうぞ?” 俺のあの発言が彼に与えた影響というのは、まあそれなりに中々のものだったらしい。 副部長の…何て言ったか、髪の長い子。あの子とメル友になったキリノから事情は粗方聞いた。 それはそれで教師冥利に尽きること、なのだが。 (がしかし…問題なのは…) 「コジロー俺、本気の出し方忘れちまったよぉ~」 ……その意味を問うた相手が悪かった、という事だろうか。ああしかしこの先輩はどこまで。 ともかく分からないなら本人に聞きにいこう、という事で師弟揃って俺の部屋を叩いた、までは良かったんだが。 しかし俺にだって自分の経験を教えようにも限界と言うものがある。 「…まあ、朝陽を見る事っす…よ?」 「なんだそりゃ、おいもうちょっと真面目にヒントをくれよ!」 「何スか?朝陽って」 ……だって本当の事なんだもん。 そうこうしてる内に先輩の酒は進み―――――今に至るのだが。 「ヒック…しかし、いいよなあお前らは…」 「はあ…?」 ”お前ら”って、俺と岩堀くんの事か?共通点なんか、あったっけ? 「ちゃんと応援してくれる子がいてさ…オイ、岩堀」 「なんスか?」 「近本とは、どこまでいっとるんだ」 ぶほあっ。思わず水を吹きそうになる。生徒相手にこの先輩は… ん……しかし、その話の内容で、俺? 「……なんであいつと俺が」 まったくだ。いやまてまて。なんか勝手に決められて話が動いているぞ。 「…お前は!まだそんな事言っとるのか!?バカヤロォォォ!!」 だから先輩、窓開けて叫ぶのはやめてくださいっす。近所迷惑っすよ。 「はぁはぁ…んじゃあコジロー、お前の方はどうなんだよ?」 「どう、って言われてもっすね…」 俺、そんな奴いたっけか?…いやいや、いねーぞそんなもん。 まったく思い当たるフシがない。 「俺は…原田に聞いて知ってんだぞ…世話焼いて貰ったり、色々してるそうじゃあないか」 「世話…?」 世話焼き。ああ、その単語からなら。 金髪のしっぽを揺らしながら微笑む誰かの姿が浮か・ばない・ことも・ない、が… (待て待て待て待て待て!違うだろう俺!?) 「…お、今一瞬固まったな!?さてはマジなのかお前?」 「マジっすかこ…コジロー先生?」 「ちょ、ちょっと待って下さいよ!いや違いますって!」 流石にそれはない…が、「ない」って言い切るのもこの場合少し違う… くそ、どうすりゃいいんだ。テレビでもつけて矛先をぶらすか。ピッ。 ”濃厚圧縮!新食感アイス・コアミルク!新発売!” 「む!…かわいいなぁ」 …先輩、そのデレ顔は無いっすわ。 しかし、どうやら追求は収まったらしい。よかったよかった。 ――――って、コアミルクの子ってこんな普通の顔だったっけ?あれ? ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 同日同時刻。惣菜ちば2F。 (…けっこう、カッコよかった…と。) 日記を書き終え、キリノの筆が止まる。 「いやー、あたしも何書いちゃってんだかねえ…」 気が付けば、日記の分量は物凄い事になっていた。 少し適当なところで区切らねば、一生終わらないのではないか、と思うほどに。 内容は試合の感想、と言うよりも最早、主観を書き散らかしただけのような体にしかなっていない。 「さすがにこれは誰にも見せらんないなー…」 そう言ってノートを大事に引き出しにしまうと、ベッドの中へ。 (おやすみ、センセー)
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最初が肝心 feat. 番犬, jissya [dentaku remix] remix dentaku / word らっぷびと, 番犬, jissya [intro/らっぷびと] Hey, 最初が肝心 間違いない3Menお出まし 上下動揺れるAll day, All night まるでビッグバンとてつもないぞ 少数精鋭マイノリティが愛を持ってきた 開口一番 掌の踊り子のリスナー 思っちゃう瞬間 かっこいいかも 最初から全力投球 連続knock out三振の嵐 言わせてやっとけ何が道化 叩くアンチも待ちぼうけ Let s Play テクニック数多のEXPRESS TOFUBEATS産 びとくん、番犬、jissya on the set スピード落とさない新幹線 [番犬] 最初が肝心の初対面 とりあえずまずはWHAT MY NAME? ラップが好きそいつはまちがいねぇ 酒を酌み交わし即マイメン がっちりとばっちりと交わす握手 なめてもらっちゃ困ります^q^ パーティーピーポー番犬IN THE PLACE TO BE 好きモンの好事家の3MEN SHIT [jissya] …と言うか初めが良ければ後どうでもいい! I m a Mr.ロケットスタート 吐き出す煙 奏でるビーツ 絡めるSHIT カラメル色したオリジナルMC 初っ端かけるスパート やけにスマートな動きライカ スパスパと斬る座頭市 手にフィットするマイカフォン 唾つけるスキルは西日本一 [らっぷびと] スタートダッシュまるで脱兎 アートワークスピード勝負 アドバンス チューンナップ 無呼吸症候群 吐いて吸って簡単な肺呼吸 マイバース 宅録ダークホース オーディエンスもハイになる危ない奴かもしれないが 三度の飯よりラップが出来りゃ 感動的なラッパーズスタンス [jissya] 超特急か超ドープなラッパーインダハウス YOYO言うぜ常套句だ 少々急な動き 猪突猛進且つ小回りの利くチョロQ 小論文みたいに難解でも 上手く紐解く鎬昂昇級 集まった三人ラップ症候群 秒速で韻踏む 行儀良く、行儀良く [らっぷびと] (まだ)追いつける (今)追い抜ける (もう)追い越せる ゴールテープ切った後でも 追い込める 自分の限界突破 天才との差を埋める 武器はM.I.Cさ 時に全速力 時にけんけんぱ 俺の走ってる場所なら点々と 足跡だけ刻んでるはず 先に先に先に行くぜ [番犬] バイブスならば準備万端 マイク掴んだら常にガンガン 前傾姿勢 腕磨くか 平成に巻き起こす爆発 やるならば一発でしとめるぜ 頭と心がbit-rate break フレーズサンプリングそれがヒップホップ 聞きな KICK IT NOW クソヤバイSHIT [jissya] ゴロゴロ転がる三つ巴 そのチンケなスピードじゃ一頭も追えずに 見失うぜ何せテクニカル ペンが剣になる 一睡もせず しぶとくループ 音速超える俺 低燃費で超馬力 ブレーキ無しさ 最初だけで後は求めず still Freaky マイスタンス 未だハイペース [番犬] やるきがあるなら大丈夫 だけど やるきがないなら始まらない 最初が肝心 後はDon t stop 飛ばしすぎて道からコースアウト 急停車禁止ないよブレーキ ラップが燃料のハイオクエンジン 遠回りしたって常に全身 最初が肝心 MAKE IT CRAZY [intro/らっぷびと] Hey, 最初が肝心 間違いない3Menお出まし 上下動揺れるAll day, All night まるでビッグバンとてつもないぞ 少数精鋭マイノリティが愛を持ってきた 開口一番 掌の踊り子のリスナー 思っちゃう瞬間 かっこいいかも 最初から全力投球 連続knock out三振の嵐 言わせてやっとけ何が道化 叩くアンチも待ちぼうけ Let s Play テクニック数多のEXPRESS TOFUBEATS産 びとくん、番犬、jissya on the set スピード落とさない新幹線
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= 国盗りユーザーの誓い = 新参者には 手を 差し伸べて チート野郎は ”無言”で 粉砕! 毎戦探究 毎回修練 これぞ 我らの 国盗り魂! ,. / |´ ̄`ヽー- 、 ト、 , -‐、/./.- 、 / | | ヽ l l ( 頭◇国 ノ /o ̄`ハ._.ゝ===┴=く.ノ- 、 ノ ◇ ◇ ( /o O / l´ ノ ヽ lo ,ヽ ( 脳◇ 盗 } \___/. ト、 ● ● ハ ∧ `⌒/7へ‐´ / ,イ レ_ ( _●_) ミl~T--‐彡 /./ / ̄ ̄l. 彡、 |∪| ノ l l 彡ー7⌒つ、 彡 l ト、___ヽノ /| l ミ {,_.イニノ
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君はずっと知らないでいて欲しい【きみはずっとしらないでいてほしい】 公輝、斗真、里穂 「里穂ってさ、斗真の事好きだろ」 確信があっての問いかけ 「…えっ!?えぇえぇえっっ!?」 「声でけーよ」 里穂は多少大袈裟なくらいの反応を見せた 「なっ何で分かったの…?」 「何でって…里穂の好みまんまじゃん」 「たっ確かに…」 「それに見てりゃ分かるし」 そうだよ、見てりゃ気付くんだよ ―――嫌でも、な 「えっ嘘!?」 「そんな嘘ついてどうすんだよ」 「それ…本人には…」 「言ってない。多分本人も気付いてないと思う。鈍感だし」 だって、里穂からの視線に気付いてたら 俺からの視線にも気付くはず 「…本人には言わないでね?」 「言わねーよ」 それで斗真が里穂を気にしだしたら嫌だし ―――だって、俺、斗真が好きだもん ――― ― 「…何?」 「え?」 授業中に隣の席になった斗真をじっと見てたら気付かれた 「いや、ずっとこっち見てたから」 「あ、マジで?悪い、ちょっと考え事してた」 斗真が気付くぐらい見つめてたのか 少し恥ずかしい 「俺の顔に何か付いてんのかと思った」 「悪い悪い」 「そんな見つめるなよ。気になるだろ?」 ―――いっそ、気にしてくれたらいいのに 「分かった」 素直に従って前を見ると、前列の右端の方で里穂がチラチラ見ていたのに気付いた 隣を見ると、どうやら斗真は気付いてない様子だった いいな、と思った 気付かれないのも寂しいかもしれないが気付かれずにずっと見ていられるなんて羨ましい 何より、里穂が女である事が羨ましかった 「…何だよ」 ふと隣から視線を感じてそちらを見る すると斗真が俺を見ていて目が合った 「さっきの仕返し」 「もー…ちゃんと授業受けろよ」 「前田に言われたくねーよ」 斗真は可笑しそうに笑ったから、俺も一緒になって笑ったが 内心ドキドキだった 「誰見てたの?」 「え?」 「誰か見てたんじゃないの?百面相して」 「…別に誰も…ってか百面相なんてしてねーし」 「してたって!何か悲しそうな顔したり複雑そうな顔したり…」 俺は里穂を見ながらそんな表情をしていたのか 「お前何見てんだよやめろよ恥ずかしい」 「前田が先に見てきたんだろ?いいじゃん、前田面白かったし」 「面白がるなよなー」 「ははっ」 「コラ、前田に生田。そんなに俺の授業つまんねぇか?」 「「あ」」 気付いたら加藤さんがそばに立っていた 「ったく…珍しく授業出てると思ったら…生田はお前が居ないと真面目なのにな」 加藤さんは俺に向かって言った 「えー嘘だー斗真が真面目?」 「何疑ってんの、マジだよマジ。俺真面目だし」 「うっそだー斗真が真面目だったら俺も真面目だし!」 本当は斗真が真面目な事は知っていた だから最初は、ただ羨ましかった それがいつから“好き”に変わったかは分からない 「前田は生田と違って普段から不真面目だろうが。その証拠にその首にある装飾品」 「あ、これ?俺の体の一部」 「そうか、ならその着脱可能な体の一部は没収な」 「えー!マジで!?やだやだダメだって!」 「後で俺のとこ来い」 「…はーい」 加藤さんが手を差し出すので意味が分からす手を重ねると斗真に爆笑された そして加藤さんには「バカかお前。ちげぇよ装飾品外して渡せっつってんだよ。没収だっつったろ?」と言われた 「あーマジウケた!素でそういう事するんだもん」 「公輝そんな事したの?マナも見たかったー」 「伊倉さん病院行ってて遅刻したんだから仕方ないよ」 授業が終わった後、斗真は俺を見るなりまた爆笑し始めた それを見たさっき来たばかりの愛美が何事かと寄ってきた 「ホント病院なんて行かなきゃ良かったー」 「あの時加藤さんも驚き通り越して呆れてたし」 「だって何してんのか分かんなかったし」 「クラス皆爆笑してたもんなー」 「今度はマナも居る時にやってね」 「もうやんねーし」 少し恥ずかしいその話題を、俺は早く忘れて欲しいと思っていた だがしかし、自分の話を彼にしていて欲しいとも思った ――― ― 「なぁ、斗真の好きなタイプってどんな奴?」 瑛士が遅刻してきたある日 俺はまだ瑛士が来てないから珍しく斗真と2人屋上で昼食をとっていた 2人だけで話すのは久しぶりだった 「天然入ってて笑顔が似合う子かな」 「男?」 「女で。男でなんて勘弁してよ。そっちの趣味は無いし、気持ち悪いだろ?」 それはきっと、同性愛者を否定する意味じゃなく自分がそうだったら、という意味だろう だけど俺には 心臓を抉られるようなくらい残酷な言葉で 「ははっ…それもそうだな」 笑って言ったつもりのそれが、不自然になった 「何で?」 幸いにも、斗真はそれには気付いてなかった 「いや…知り合いにさ、女なら誰にでも手を出しちゃう奴が居てさ。もし今気になってる奴とか居るなら俺が言っといてやろうと思って」 それは半分瑛士の事で 瑛士なら俺から言わなくても、自分でその辺は上手くやっていけるだろうけど だが斗真は瑛士を知らない 「へぇー公輝、本当色んな知り合いが居るのな。気になってる奴かぁ…」 「誰か居るのか?心当たり」 「心当たりって言うか…最近ちょっと飯田さんが気になってるかな、みたいな」 ああ 2人はいつか近い未来に結ばれるのだろう だって、2人は両思いじゃないか しかもきっと、2人を結び付けるのは俺だろう 「へぇ…里穂かぁ…」 「あっ本人には言うなよ?」 「言わねーよ」 いつかの里穂に言われた時と、全く同じ返し方をした 「あ、公輝」 「…おう」 昼からの授業は出る気になれなくて、そして何となく風に吹かれたくなって屋上に行く そこには今日初めて会う瑛士の姿があった 「お前何処行ってたんだよ」 「授業でも出ようかなって教室に。あ、そうだ。瑛士、里穂には手出しちゃダメだからな」 「…ああ、いいけど」 柵にもたれかかった時、ちょうど向かいの校舎の俺達のクラスに、斗真と里穂の姿が見えた 「…好きなのか?」 「え?」 2人が仲良さげに笑いあって話しているのをぼんやりと見ていると、隣に並んで同じように柵にもたれかかった瑛士が俺に聞いた 「里穂ちゃんってあの子だろ?公輝の幼なじみの」 ちょうどあそこに見える子、と瑛士が指差した 「うん」 「好きなのか?」 瑛士は俺を見てもう一度聞いた 「…いや」 「?じゃあ何で」 「斗真が気になってんだってさ」 ほら、今一緒に居る子 そう言うと瑛士はまた二人を見た 「…好きなのか?」 また同じ質問 だけど今度は里穂の事じゃなく、斗真の事 「…好き…だよ」 自分で思っていた以上に弱々しい声が出た 「…そっか」 「…さっきさ、『男は勘弁してくれ』って『気持ち悪いだろ?』って言われた。気持ち悪いってのは自分が、斗真自身が男好きだったらって事だろうけど」 それでもキツいよなこの言葉 そう言った俺の声が、自分自身が思っている以上に自分はショックを受けている事を証明した 「…ごめん瑛士、瑛士もそういうの嫌いだったら今の話、」 「嫌いじゃない。前から興味はあった」 「…そっか」 前から興味はあった、なんてサラリとすげー爆弾発言だな そう考えて、何も深く考えずに 「…そういう経験、してみる?俺と」 そう口にしていた 「…そんな泣きそうな顔して言われたら、断れねーだろ」 「あー俺今そんな顔してんの?…いいんだぜ?断っても」 「いや…断る気なんてサラサラねーよ」 「そっか」 そうやって誰かを巻き込んで この思いは無かった事に出来ればいいのに ――― ― 「公輝ー!」 「ん?何?」 「里穂ってこういう映画平気!?」 あれから何日かして、斗真は里穂と付き合い出した そしてちょっとした心配事ややりとりについてなど色々な事がある度に斗真か里穂のどちらかは俺に報告したり相談したりする ―――同性だからか、斗真からの相談のが多いが 「それくらい本人に相談すればいーじゃん」 「だって里穂には楽しんで欲しいしさーちょっとしたサプライズな感じのが嬉しいかなって」 「バカじゃねーのお前。一緒にデートの計画立てるのも楽しみの一つだろ」 「そうそう。それに里穂みたいなタイプはサプライズより一緒に計画立てる方が喜ぶって」 今日はたまたま瑛士と一緒に居る時だったから良かった ――― ― 「そっかーなるほどね!いやー公輝に相談して良かったわ」 「そりゃどーも」 「それじゃ早速里穂のとこ行ってくる!」 斗真は嬉しそうに笑うと急いで里穂の居る教室へと向かった 「…もう平気なのか?」 斗真が出て行った扉をぼんやり見つめていると、瑛士が言った 「何が?」 「斗真の事、もう諦めたのか?」 「…ああ、それ?…うん…っていうか斗真が幸せならそれでいいよ」 好きな人には幸せで居て欲しい なんて俺は乙女なんだ なんて俺は良い人なんだ ―――諦めれてなんか無いけど 「…泣きたきゃ俺の胸貸しますよ?」 「泣かねーよバーカ」 「そー。ならいいけど」 瑛士と2人、俺のクラスの教室前の廊下が見えるフェンスへと移動し、もたれかかる ちょうど斗真が急いで教室に入るのが見えた 「………瑛士」 「ん?」 「胸はいいから手借りてもいい?」 「おう、いくらでもどーぞ」 いつかこの想いが消えてしまって 俺がちゃんと心の底から2人を祝福出来るようになるように 今日もただ願っている事を どうか、君はずっと知らないでいて欲しい
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投稿日:2010/07/02(金) 04 23 40 もう、一ヶ月は前になるのかな。 澪のファンクラブ会員を集め、我ら軽音楽部主催で開いたお茶会。 当時にしてみれば、私は何も考えず面白そうだったから食いついた 実際に楽しかったし、私の高校生活の思い出の中でも印象に残るものだった。 ただ、そのお茶会の効果は絶大だった。澪がファンと触れることで、ファンのほうも力を抜き・・・ ちょくちょく軽音部への差し入れに澪のファンがやってくる それがまた、週1~2のペースでやってきて 最初は戸惑い気味だった澪も、そこに慣れを感じてきている状態で 一部のファンとは話題も合うらしく、そのまま話し込んでることもしばしば・・・ 私にとって・・・それは複雑だった。 澪が多くの人たちとの交流を持てる、それはこの上ない喜び ただ、澪が私以外にも、あの、何かに夢中になったときに見せる・・・ 子供のような笑顔を与えること それはこの上ない口惜しみ。 その感情を自覚するのには少しかかったけど、自覚してからは泥沼のようで ズブズブジレンマの渦にはまっていった。 そんなある日、帰り道で澪がファンクラブの子に声をかけられているのを見てしまった。 「あ、あの・・・一緒に帰ってくれませんか?」 なんだよ。後ろから澪の後姿を見つけて、声をかけようとした私は 一瞬にして立ち止まり、不自然に近くの電柱に身を隠した 「お願いです・・・私、それが夢で・・・」 相手の女の子はかなり緊張したような面持ちで そんな誘いを無下に断れるほど、澪だって冷たくない。 それを知っていた。だから、私は諦めようとした そうだ、卒業も近いんだし、いっそここで距離を置くべきなのか。 澪も私も、互いに独立すべきなのか ネガティブの沼に、体中を飲み込まれそうになったときだった 「ごめん・・・私、待ち合わせしてるんだ。」 待ち合わせ・・・? 相手の女の子はそれを聞くと、残念そうな顔をして・・・でも素直に 軽くお辞儀をして、走り去っていく。 ひとつの不安が目の前から消え去って、だけどそこには新たなもうひとつの不安が生まれた 待ち合わせって・・・誰とだよ。 私の知らないとこで、誰とだよ・・・ * 呆然としている私の手から自然とカバンが滑り落ち、地面にたたきつけられる その音に気づき振り向いた澪は、もう隠れていようなんて気は微塵も残っていない私の姿を確認すると 子供のように、きれいで、かわいい笑顔を広げ こちらに走り寄ってきた 「律!待ってたんだぞ。遅いじゃないか」 え?待ってた? 「待ってたって・・・待ち合わせって言ってたじゃんか・・・」 「えっ、聞いてたのか?!・・・っていうか、メール入れただろ」 その言葉に驚き、カバンの中の携帯を取り出す ああ、見事なまでに電池切れ 「・・・・・ちゃんと充電しとけって言ってるのに」 そういうと澪は自分のカバンから私と同じ携帯を取り出し、私に送信したメールを見せてきた 「一緒に帰ろう、待ってるぞ・・・」 「骨折り損だよこれじゃ・・・」 澪は呆れながらため息をつくと、私の手を引き歩き出した 「おい、澪・・・」 「このあと家こないか?聴かせたいCDあるんだけど・・・」 澪の歪みない笑顔、楽しそうな声 私の支えであるそれが、今・・・私にだけ向けられている 「なあ澪、もし待ち合わせしてないときにFCの子に帰ろうって誘われたらどうすんだ?」 「うーん、悪いけど・・・帰るときくらいはFCから開放されたいかな・・・なんて。」 話によると、実際のところ澪も、最近のファンによる訪問の多さには疲れを感じていたという。 「話題の合う子は合うんだけど・・・でもやっぱり、そういう話するなら律だよな。なんてさ・・・」 今私は、何よりも嬉しい言葉にめぐり合えた 「・・・・そ、そうなんだ」 「・・・なんか嫌そうだな。ほれ、さっさといくぞ」 嫌?冗談じゃない。むしろ感動の域に達している 私は今でも、澪の特別でいる・・・それがどうしようもなく嬉しくて・・・ つい、今までは私を引いてくれていた澪の手を引き、走り出す 「お、おい律っ」 「ほらー、早くこいよー!」 「ああもう!・・・ふふ」 距離を置こうなんて、一瞬でも考えた自分を・・・心の底から恥じた むしろ、もっと触れ合おう。 卒業の先、また同じ道を歩むか・・・別の道を歩むかはわからない だけど、どう転んでも高校生活はこれが最後。だったら、今を大事にしよう この手を、ずっと握り締めていよう。 赤く、優しく燃える夕日に、私は誓った やはり律澪は美しい関係だな。 -- 名無しさん (2011-10-20 21 39 09) そうだな! -- 名無しさん (2011-10-31 23 50 36) だな。 -- 名無しさん (2012-02-25 11 21 25) んだ。 -- 名無しさん (2012-02-26 03 30 24) んだんだ!! -- 名無しさん (2012-02-26 09 32 21) 名前 コメント