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『ワールド オブ ファイナルファンタジー』(WORLD OF FINAL FANTASY略称:WoFF)は スクウェア・エニックスより2016年10月27日発売予定のゲームソフト。 クリエイティブプロデューサーは野村哲也氏、ディレクター/シナリオは千葉 広樹氏 内容は歴代FFシリーズのモンスターを仲間にするRPGで、デフォルメされたシリーズキャラクター達が登場するクロスオーバー的世界観や、キャラクターの 頭身を変化させモンスターの上に乗ったり、逆にモンスターを乗せたりすることで能力を変える独自のバトルシステムをアピールポイントとしている。 歴代FF登場キャラクターは『FFレジェンドキャラクター』として登場する。 2016年9月1日時点でFF7(とコンピシリーズ)からはクラウド(7)とシェルク(DC)、初回特典としてセフィロスが発表されていた ポスターにもティファの姿はなく「またティファ」からは回避されたと思われました。 しかし・・・同年9月15日公開されたTGS2016トレーラーにカウガールティファの登場がリディアと共に確認されました。 これでFF7からの登場枠はクラウド・シェルク・セフィロス・ティファの4枠 シェルクを除くと「いつもの三人」で「またティファ」である。 ◆そんなキャラクター選考について千葉氏の発言 ・『ワールド オブ FF』はメイン部分だけでナンバリング作品と同等のボリューム。さらにサブストーリーも充実ttp //dengekionline.com/elem/000/001/291/1291241/ 電撃オンライン――『FF』キャラクターのチョイスは、なかなかマニアックなところもありますよね。 千葉:この作品を長く続けていきたいという思いもあり、クラウドやライトニングなどの人気キャラクターを押さえつつも、マニアックなところも入れ込んでいます。 ・発売日決定記念!『ワールド オブ ファイナルファンタジー』千葉広樹氏と橋本真司氏にインタビュー(1/2)- ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201606/07107570.html @famitsuさんから ――ところで、登場する『FF』シリーズのキャラクターは、どんな基準で選ばれているのでしょうか。千葉 当初は相当な数のキャラクターを出そうと思っていたんです。でも、その数で1本のストーリーをしっかり作ろうとすると、 「このままだとまとまりきらない ぞ」と。それで厳選したんですが、人気があるキャラクターだから残すわけではなく、お話と世界観をちゃんと描くために合う人物を選びました。 たとえば、 「ここは海賊のお話だから、ファリスがハマるんじゃないか」とか。 キャラクターありきでお話を作っているわけではないんです。 人気があるキャラクターだから残っているのではなく、お話と世界観をちゃんと描くために合う人物、マニアックな人選 ・クラウド・シェルク・セフィロス(特典)・ティファ ←マニアックなのはシェルク(DC)だけである 本当にこの選考理由で偶然また「クラウド・セフィロス・ティファ」になるのか?という疑問が湧いてきます。 WOFFの話と世界観でまた、KH2のようにセフィロスを追うクラウド、それを追うティファ、の図式が起こるのでしょうか? それともティファがピンチの時にクラウドがヒーローで登場する、でしょうか? 何にしろ、発売日まで約一月の時点でのティファ登場に「またか」という思いを抱くユーザーは少なからずいると思われます。 今後追加キャラクターDLCでキャラクターの追加があるにしろ、4枠をFF7で使っている状態でまた7キャラ追加、などが起こると 他ナンバリングからの不満が出ないかが心配になります。(インタビューで全くキャラがでないナンバーもあるとの事 ◆そして発売後 WOFFにおいてFFキャラは原作と同じ宿命を背負いやすい設定らしく、その為FF6のティナは洗脳され無理矢理戦わされていた状態で登場。 クラウドは原作通りの設定を背負っており、ある男の手掛かりを探している、 大切な人(英語版の台詞から恐らくエアリスを指していると思われる)を奪ったんだと語る場面がある。 一方ティファは原作要素(両親と故郷を奪われる・アバランチに所属等)はほぼなく故郷の為に戦う女性となっている。 しかしFF7本編における故郷の為に戦うという設定といえばユフィ、その為ユフィの設定と被っていないかと言われている。 ◆ティファのWOFFでの関連シーンと無印FF7でのエアリス関連のシーンについて 1:WOFF「闘技場」のイベント 『最強コンビ誕生』というココロクエストの一つにモーグリ・サボテンダー・トンベリが闘技場に乱入してきたティファを退治する話がある。 そのクエスト内にてティファの背中にトンベリの包丁をぷすっと刺すというFF7本編にあるエアリスの悲劇を思わせる場面があり、 本編での悲劇をギャグ調に再現をしていないか?悪趣味ではないかとの声があがっている。 なお刺された際と気絶する際流れは以下の通りである。 ティファ「ーーーー!」(包丁で刺されて振り返る) 「ちょ ちょっと痛かったわよ!」 ティファ「ふにゃ!」(頭上に樽直撃) ティファ「きゅ~~~!」 (気絶) このような台詞を口にしたことはないティファ、キャラクター崩壊すらしていないか?2:「また、会えたね」 「また、会えたね」といえば実はFF7でクラウドとエアリスが教会で再会するシーンでエアリスが言うセリフである 教会での再会シーンは覚えているプレイヤーは多いと思うが、その時の台詞である。そのエアリスの台詞をWOFFでティファが主人公達と再会時に発言するというイベントがあるという ※比較画像 「……また、会えたね」 「また 会えたね?で いいんだよね?」 たかが台詞、と感じる方もいるかもしれませんが、1であげたFF7イベントのオマージュ?に続きこちらも、 エアリスの印象的な出会いシーンの台詞をわざわざ使っている(で、いいんだよね?としているあたりが…)と感じた人もいる 故郷の為に戦うというユフィを彷彿させるシーン、トラブルメーカー的な行動(ユフィぽいという意見あり)といい エアリス、ユフィを思わせるイベントや台詞が多々見受けられる。 それにしても、FF7のキャラクターで背中に包丁イベントは悪趣味すぎではなかろうか。 スタッフとしては「笑えるシーン」との認識かは不明だが、こういった他キャラを連想させるイベントを あえて数多くのFFキャラの中からティファを選んでにやらせる意味はほぼ無いと言える、ティファでないといけない必要はない 千葉氏の発言にある「お話と世界観をちゃんと描くために合う人物、マニアックな人選」とはなんだったのだろうか
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待望の5移植だが言うまでも無く値段が高い 音源ロード共にSFCオリジナルには遠く及ばない 高速モード不可能(逆に長くなる) 悪い部分が目立つけどPSPでFF5が遊べるという点では評価は出来ると思う -- (名無しさん) 2011-04-09 09 39 05 FF5はこれまでGBAにしか携帯機移植されておらず、携帯電話アプリ化も されてなかったので、そういう意味ではPSPで遊べるアーカイブス化の機会が 生まれたことは評価に値する。 (遊んだことが無い人に向けた、内容についての簡単な説明) 現在のFFシリーズの特徴である、自由度の高いキャラカスタマイズ要素が確立された作品。 ジョブチェンジと、ジョブレベルアップによって入手できるアビリティの組み合わせを あれこれ考えていく面白さや、地味なアビリティが物凄く強力だった事を発見したときの 驚きなど、やり込むたびに新たな発見があると言っても過言ではない。 -- (名無しさん) 2011-04-09 11 27 54 これ150MBもあるんだ? CGムービー以外で大きな追加・修正要素ってあったっけ? GBAみたいな。 -- (名無しさん) 2011-04-09 14 00 04 ↑wikiに移植による修正項目あったよ。コピペしとく。 プレイステーション版 1998年3月に、プレイステーション版『ファイナルファンタジーV』がコンビニエンスストア(デジキューブ販売網)限定で発売され、その後1999年3月に発売された『ファイナルファンタジーコレクション』のDISC2に同作品が収録されている。内容はSFC版を移植したものであり、SFC版とほとんど違いはないが、いくつかの部分が変更されている。 主な変更点としては以下の様なものがある。 オープニング、エンディングにCGムービーが追加。 SFC版に存在したいくつかのバグが修正されている。 シーフのアビリティ扱いであった「ダッシュ」が最初から使用可能になっている。シーフの「ダッシュ」使用時はさらに倍の速度(4倍速)で移動可能。 CD-ROMによる読み込みのため、マップが切り替わるのがSFC版よりも遅い。 エンカウント時、戦闘終了時のモザイク演出が変更されている。 音源がSFC版と違うため、音楽や効果音などの音質がSFC版から若干変わっている。 「メモファイル」機能により、移動中であればいつでもデータを保存・再開することができるようになった。ただし一時的な保存なのでロード後本体の電源を切ったりリセットボタンを押すと消滅する。 ソフトリセット機能(SELECT・START・L1・L2・R1・R2ボタンを同時に押す)が使用できる。 ゲーム開始時にランダムでキャラクター1名が登場。ごく稀にFFVIIのクラウドが現れる。 こんなもんかな。細かなバグの内容は検索。でもps版にも新たなバグはあるらしい。 これを買うかGBA版を買うかVC版買うかは好みだね。 予断。3DS、2011/05からバーチャルコンソール機能をアップデートで搭載するらしい。 VCではすでにFF5は配信中。 ただしwiiのVCと同じラインナップになるかは現段階で不明、発表待ち。 -- (名無しさん) 2011-04-09 19 06 50 ↑多謝 しかし、うーん・・・ せめてワンコインならな -- (名無しさん) 2011-04-10 01 40 27 CGの人物全員超恐い。 SFC版しかプレイしていない自分としては、いっそSFC版を配信してほしいくらいロードにイライラした…。 メニュー画面を出すのも消すのも3秒くらいかかる…メニュー出すのがそのうち嫌になるんじゃなかろうか。 私もせめて他と同等の600円なら全然喜んでOKなんだけど1200円はなぁ。 とはいえ、やはりPSPでできることが嬉しいので我慢しよう。 ギルガメッシュに早く会いたい(笑) -- (名無しさん) 2011-04-10 06 31 41 初めてのFF5だけどネットで見ていた評判どおり面白いね ただやっぱり最近のゲーム慣れすぎたのかロードの長さがちょっと気になるかな けどまだ序盤だけど今のところそれを上回る楽しさだよ 育っていけばできることが増えて戦略も広がるらしいから楽しみだ -- (名無しさん) 2011-04-10 09 41 20 SFC版5をやって以来だけどロードは思ったよりも 気にならなかった。値段はまあ1200円とお高いが アーカイブス作品のハズレ2本分を引くよりはいいのかな? それはそうとFF5の配信が思ったより売れたのか、FF6も配信決定。 値段は1200でしょうね。 -- (名無しさん) 2011-04-13 14 52 36 ロードは今のゲームの速さに慣れてしまっていると最初は気になってしまうかもしれないが、慣れれば気にならなく程度。 ゲームの内容は流石名作。戦闘も面白く奥が深い。 そしてストーリーも暗い内容だが所々に入っている個性的でシュールな会話のおかげでそんなに暗く感じない逆にコメディか!!と思うぐらい 例えば 移動手段のための船の奪取に失敗し捕まった時の船を盗もうと企んだ張本人の台詞「うっ…頭がいたい!記憶そうしつじゃ!」 とか 熱い戦闘場面での敵サイドの幹部が負けそうになると「うっ!急用を思いだしたぜ!!必ず もどって来るからなっ!」 とうそう と・・・ そういった意味でシステムだけでなく全体的に面白い仕上がりになっている。 -- (名無しさん) 2011-04-14 13 11 42 ↑それ言ったら初見からしたら面白さ半減だろと -- (名無しさん) 2011-10-14 05 03 33 やり込み要素のAP上げがメインのFF5でいちいち3~4秒のロードは致命的な欠陥 ロード時間がカードリッジ速度なら1500円でも高くはない価格 -- (名無しさん) 2012-01-24 22 09 43 ローディングとお値段が気になるところ。ただやはり、戦闘の面白さはお値段以上。ロードの 長さはどうしてもネックになりますね・・・あんまりメニュー画面開きたくない。 しかし縛り内容の多さ等自分の「RPG力」を試したいなら間違いない一本。メニュー開かない 縛りプレイなんてのもよろしいのかもしれませんw全ジョブマスターやアイテムコンプなどでは まだまだやりこみとしては50%程度なもんかも。先人が色々やってる事を自分なりにやって 残りが埋まる位に遊べると思います。しかし、ローディングが最強の敵ですねホントw -- (名無しさん) 2012-10-01 03 10 39
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ファイナルファンタジーIV THE AFTER 月の帰還 ファイナルファンタジーIV THE AFTER YEARS 月の帰還 機種:Mob, Wii(*1), PSP(*2) 3D REMAKE版:iOS, And, PC(海外版のみ) 作曲者:仲野順也 開発元:マトリックス 発売元:スクウェア・エニックス 発売年:2008(Mob),2009(Wii),2011(PSP),2013(iOS,And), 2015(PC) 概要 『ファイナルファンタジーIV』の後日譚を描いた作品。略称は『FF4TA』。 最初はiアプリ版が、続いてezアプリ、S!アプリ版が2008年に配信された。2009年にWiiウェア版が配信されて、そして2011年にはPSPの『ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクション』に収録された。 また、2013年に配信されたスマートフォン版ではDS版『FFIV』同様フル3D化された。 (『IV』シリーズ前作:ファイナルファンタジーIV) 収録曲(追加曲のみ) 曲名 補足 順位 オープニング・テーマ 【PSP Ver.】 編曲:浜渦正志 PSP97位 謎の少女~minus~ 謎の少女のテーマ 奪われた幻獣たち~Minudes~ 謎の少女、幻獣戦 ダウンロード73位アプリ206位 真月 真月深層部 中心核 真月中心核 想像主 ラストバトル1 進化の迷走 ラストバトル2 生命の戦い ラストバトル3 ラストバトル348位第2回ラストバトル255位ダウンロード55位アプリ216位 消える真月 エンディング1 Epilogue I エンディング2 Epilogue II エンディング3 Finale スタッフロール オープニングテーマ 【Full Ver.】 編曲:浜渦正志 サウンドトラック ファイナルファンタジーIV THE AFTER YEARS Sounds Plus 「ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクション アルティメットパック」に付属。 FINAL FANTASY IV The After Years TGS Trailer
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夜明け前 「発端は彼、になるのだろうな。ドクター・クルーゼと出合ったのはもう10年以上前になる。あの時はドクターではなく、単なるラウ・ル・クルーゼと言う友人だった」 10年前と言えば。まだその後の未来がこのような形になるなんて思いもしない平和な時。イザークにとっては歳も近い弟のアスランをただひたすら意識して張り合っていた。 「反逆者か。確かに反逆者なのだろう、歴史を操る力を持ちながら、それを拒絶し、我らに種石の秘密を明かしたラウはコーディネーターから見れば、立派な反逆者だろう」 「コーディネーター?」 初めて聞く言葉だった。 「彼らは自らをそう呼ぶのだよ。歴史の調停者とね」 まさに神気取りか。 荒れ狂う胸のうちはおくびにも出さず、イザークは静かにギルバートが語るのを聞いている。 彼らは自分達が定めた人間を1人選び、歴史の紡ぎ手に据える。 その人物に種石を与え、奴らが望む世界を作り上げる。 「最初に目をつけられたのが、アスランだ」 アスラン。 3番目の帝国の王子。 それが選ばれし者だったと? それがなぜ、与えられた力で死ななければならない。 「イザーク・・・コーディネーターにとって種石は分け与えるものではなければならない。神の力を人が自ら得るなどと言う事は、彼らには許しがたい暴挙だったのだよ」 あの時から人工種石の研究を始めていたと言うのか。 何も知らなかった自分に腹が立つ。 「アスランに課せられた使命は帝国の滅亡だ」 勉学も剣の腕も、一つ下の弟と競い合っていた。 弟は驚くほどの速さで物事を吸収してあっという間にイザークに追いついてしまったのだ。1年のアドバンテージがあるとどこか高を括っていたイザークは抜かれそうになって、慌てて大人しそうな弟を認識する。 それまでのアスランは、自分よりも小さく、柔らかく、ずっと子供だった。実際、イザークも5つになったばかりの子供だったが。 「アスラン!」 「なんだよ、イザーク」 遠方から来た空中都市の領主に呼び出されたアスランが、疲れたと侍女に連れられてパレスの庭に戻って来た。その時に領主から出た発言でイザークが早速からかうのだ。 「フフン・・・『可愛い王子様』?」 父親と兄が見守る前で、庭に転がり出て取っ組み合いが始まる。毎日、くだらないことで言い争って、喧嘩をしていた。一見大人しそうで、親の手を煩わせることの無い弟でも、一旦へそを曲げると、とことん剥きになる。 「可愛いは女の子に言うんだぞ!」 「俺は女の子じゃないっ! 可愛いって言ったら、それはイザークの方だ」 「なんだと、俺は勇ましいって言われた!」 5歳前後の子供が庭の芝生の上を転げまわっているのを、父も兄も笑って見ていたものだ。わんわん泣き続けるシンを、シン付きの女官が慌ててあやしているのをそっちのけで、噴水や木の根に頭をぶつけるまで、飽きもせずに眺めている。最後は頭を抱えてわーわー泣く二人を兄のギルバートが仕方なく連れ戻しに来る。 その兄と弟が争った7年前―――――― けれど、その真実は。 「ユニウスには種石があったのだ」 暁の種石が暴走した後のアプリルとユニウスの光景は一致していた。覇王の末裔に伝わるという種石が同じ覇王の末裔であるレノア后の実家にあってもおかしくない。 「夜光の種石と言ってね」 夜空を裂いてイザークとフェイス・ディアッカが飛空艇を発進させる。臨界まで上げられたエンジンをこれでもかと回して帝都を発つ。 「やばいぜ、帝都の精鋭1個連隊がユニウスに向かった!」 「アスランに連絡はっ」 通信は封鎖されて、どうやっても繋がらなかった。ユニウスまでの中継点も全て押さえられている。 「まさか、こんな春の種撒きの季節を狙うとはっ」 「笑い事じゃないぞ、ディアッカ。もし、謀略通り謀反の証拠でもでっち上げられてみろ、帝国の恥だ!」 素直じゃないイザークのセリフにディアッカが苦笑するも、事態は一刻も猶予が無い。 「忍ばせていた部隊が防ぎきれるといいが」 「焦るなよ、イザーク。打てる手は打った。後はアイツの運に掛けようぜ」 しかし、その頃、ユニウスの離宮では既にアスランへの追手はすぐそこまで迫っていた。離宮を取り囲む帝国の兵と先頭に立つのは独特の甲冑を着込んだフェイスで、離宮の者達は覚悟をしていた。それでも、アスランは剣を抜いて退路を開こうとする。 アスラン。貴方は逃げのびなさい。 これを絶対にあの人に渡しては駄目よ。 月明かりを受けて白く浮かび上がる離宮裏側のバルコニーで、淡い月光を宿す石を取り出した女性は、深い宵闇の髪とエメラルドの瞳を持っていた。 レノア様。夜光の種石をお渡し下さい。 お断りします。これは世に出てはならぬ力・・・まして、人工的に作り上げようなど、陛下はどうされてしまったのか。 母上。 貴方は早く行きなさい! 種石を渡そうと一歩踏み出した矢先、彼女を魔法の銃弾が貫いた。 足を止めるための弱い魔法だったのに、胸を深く穿って一撃で倒れる。舌打ちするフェイスが慌てて攻撃中止を命じて、驚愕に目を見開いているアスランの前で、種石を拾う。宿した光がちかちかと点滅して、いつしかバルコニーにシードの風が吹き込んでいた。 ・・・貴方だけでも逃げなさい。 奇しくも遺言となった言葉に、身を翻す王子を兵達が追いかける。バルコニーから飛び降りる背中めがけて放たれる魔法、ぶつかり合う剣と剣。離宮を中心にシードの風が吹き荒れ、あれだけ煌々と照らしていた月が急に広がりだした雲に隠れていた。 王子を探せ。 アスラン様を探し出せ。 西の対へ回れ。追い込んで上空を固めろ。決して逃がすんじゃない。 油断するな、王子の護衛たちは腕が立つ。早く奴らの飛空艇を落とせ。 馬鹿者、王子の方がもっと腕が立つんだ。魔法攻撃にも注意しろ! フェイス・マスターより各隊へ重力制御魔法の発動を伝達。 目標は西の対。 繰り返す、目標は西の対一帯。 シードが不安定だ、各隊警戒を怠るな。 魔法発動の為のシードだと思った風は、いよいよ人が立っていられないほどに激しくなる。離宮の窓の玻璃が音を立てて割れ、白亜の柱が根元から折れる。 なんだこの離宮は、何が起こっている!? 各隊連絡取れません! 上空の本部に状況確認・・・ぐぉ・・・ 帝国兵が離宮を中心に広がったシードの渦に飲み込まれていく。直ちに散開する飛空艇と、上空に待機していた飛行戦艦が回頭する。 ゴゴゴ・・・と闇の渦の中に光が点滅して急激に広がり、夜の帳を巻き込んで成長したシードの光の嵐が天空へと消える。跡に残されたのは、何もない地平と残留するシードの光ばかり。 「一体、何が起こったのだ」 「帝国軍も誰もいやしねぇ」 駆けつけたイザークが見たのは、夜なのに立ち上る光の柱と虫一匹動く影がない有様のユニウス領だったのだ。 「アスランは・・・」 その結末など一目瞭然だった。 燃え尽き、白き灰となった台地が延々ユニウス領を埋め尽くしているのだ。 退避に成功した飛行戦艦で事の成り行きを聞いたイザークとフェイス・ディアッカが、地上に降りて様子を探ったところで、より絶望を濃くするだけだった。 帝都に戻るなり兄と父を問い詰めたイザークは、帝国の為だと繰り返す兄と父に疑心を抱く。 「父上もご存知のハズだ。あのアスランが謀反などと、そんな器用な事を起こすはずがない!」 人一人殺すのになぜ領土ごと焼き払ってしまったのかと詰め寄ったが、父は軽く頭を振るのみで、ギルバートはずっと庭を見つめていた。 決められた未来が帝国の滅亡で、その担い手のアスラン。 そこまで分かればイザークにも背景が見えてくる。同じ覇王の末裔としての血を引くアプリルの王女との婚約、いずれアスランはアプリル王室へ入るか、王女が帝国に入るだろう。種石の力を持って内から帝国を切り崩していく。愚王となって帝国を滅ぼすか、新王となって新たに国を興すか、アプリルと結びついて国を分かつか。いずれにしても、帝国は滅びるだろう。 それが、禁断の力を手にしようと目論む帝国に対する審判だとでも? 「我らは抗わねばならない」 滅亡を阻止する為に。 帝国を守るために、定められた未来を変えるために、兄・ギルバートがやった事。 それは。 「貴方と言う人は・・・その為に実の弟をーーー」 口にしておきながらイザークはその先を続けられなかった。 天秤に掛けろというのか、兄弟と世界を。 もし、自分が同じ立場だったら、恐らく自分も。 「父上はこの事をご存知だった・・・」 沈黙が何よりの答えだった。 あの日の言葉無く首を振る父と、何も発しない兄の背中が浮かび上がる。 イザークは背中を冷たい汗が流れ落ちていくのを感じていた。 父はもう居ない。 今ここにいるのは、兄一人。 いや、もう一人いるではないか。 ――――俺が。 指先が僅かに震えている。どうにかしたくて、瞬きできずに兄を見つめている。橙色の視線と蒼い視線が絡み合う。そこには弟を見る眼差しはなかった。 確かに、もう、後戻りはできない。 弟一人を犠牲にして、ここまで来たのだ。今更引けるはずが無い。 「帝国は負けるわけにはいかんのだ」 それがアプリルだろうと、連邦だろうと。 彼らはコーディネーターに操られた定められた歴史の役者に過ぎないのだから。 「イザーク、すまない」 「兄上・・・これは私が求め、私が決めたことです」 瞳を閉じるギルバートを残してイザークは懐かしい部屋を後にする。 歴史を繰り返してなど、やるものか。 『それで本当に・・・平和に・・・なるのでしたら・・・』 『ラクス!』 やっとの思いで口にしたラクスをキラが止める。 戦争を止める。平和になる。 力ではなく、言葉で。 その誘いはラクスにはとても魅力的に見えたけれど、その為に犠牲になるのは祖国の自由と独立だった。 『ごめんなさいね。酷い事を言っている自覚はあるの。でも、主戦派はそれはもう戦争を起こすのに躍起で。とにかくよく考えて、貴方から答えを聞きたいわ』 時間を上げると言われて、ラクス達は戦艦の中の別の一室で休みを取っていた。ラクスは丸い窓から、岩石の砂漠を見つめてぼんやり座っている。誰も何も言わず、彼女の決断を待っているかのようで、答えが一つしか無いことを分かっていた。 先程まで散々討論を交わしていたのだ。 断固反対のキラと、現実を見たら?と言うハイネ。二人は将軍と空賊なだけあって議論はいきなり対決ムード。 もっと別の答えがあるような気がする、けれど、考えがまとまらずにシンは口を挟めずに今に至っている。 肯と答えればアプリル王国と言う国は本当に大陸から消えてなくなり、否と答えれば、帝国と連邦に挟まれたアプリルが戦場になるだろう。 ラクスの髪が揺れて、肩から力が抜けた。 部屋に居た誰もが彼女を静かに視線を送った時、裏腹に反対の扉がガチャリと開いてバルトフェルト候が立っていた。 「悪い知らせだ」 ラクスが立ち上がる。 「たった今、連邦が動いたと連絡があった」 それは戦争が始まると言う事なのか。 突き刺さる視線を感じたのか、バルトフェルト侯は軽く手を上げて間を置く。 「まだ終わったわけじゃない。ラミアス殿は急いで本国へと戻られたよ、連邦議会で会いましょうと伝言だ」 まだ可能性があるのなら。 ラクスが行かないのなら、俺が。 シンがそう言おうとして、ラクスの声が被さるように続きを話していた。 「私が参ります」 「ラクス・・・!?」 「キラ。心配してくださってありがとうございます。もう、わたくしに迷いはありません」 労わる表情をしたまま彼女はシンへと頭を巡らした。 「シン。わたくしは自分が何者なのかをすっかり忘れておりました。貴方を見て取り戻せそうですわ」 その視線はシンを通り越して、後ろの壁にもたれていたアレックスに注がれていた。 「わたくしは平和の歌姫なのです」 背後で人が動く気配がした。 振り返れば、アレックスが珍しく真面目な顔で彼女を見つめていて、隣のミーアが瞳を閉じていた。 「参りましょう。コスモス連邦へ」 いつになく力強い声だった。 それでいて、その声はとても美しかったのだと、シンは気がついた。 「ついに連邦か・・・!」 「ったく、緊張感なさすぎるんだよ、ハイネは」 「お前なあ」 シンとハイネが一番に部屋を出て行って、ラクスとキラを見送る。先に出ようとするミーアがくるりと振り返って指を立てた。 「お父さんとしては、大事な子供が別の大人と仲良くするのが気に入らない?」 「は?」 「アレックス・・・貴方、顔に出過ぎなのよ」 絶句するアレックスが一歩遅れて部屋を出た時、廊下ではハイネがシンに何事かを提案している最中だった。 「そんなこと無いぜ。だって俺達丸腰も同然で連邦へ乗り込むんだぜ、ちょっと準備していかないとやばいでしょーが」 ハイネに言われるまでシンはすっかり忘れていたが、コスモス連邦とは大陸の西の端にある大国である。 これからはシンにとって免罪符が通じない敵陣。今までもあまり効力はなかったが、いよいよ当てにすることもできず、下手をしたら兄達に迷惑をかけることになる。その上、種石の力は使えない。 セイバートリィに乗り込む直前になって、急に湧き上がった不安に自然と足が重くなる。キラに抜かされ、ラクスの長い髪を見送って、頭を振る。 しっかりしろ、俺。 「シン、心配ない」 「おい、ステラ!?」 ぎゅっと腕を掴んでいたステラが嬉しそうに見上げている。 「シンの種石、もう使えないけど、ステラ、もう一つ知ってる」 「え」 「それにね、ステラ。人工種石より強い! ネオのお墨付き!」 振り返ったラクスとキラ。 ひょっこりハイネが搭乗口から顔を出していた。シンはと言えばステラの口から飛び出した言葉に動けなかった。 戻る 次へ 半分のぶった切った残りなのでちょっとまとまりが悪いです。んでもって短いです。でもこれ以上は書く気力が・・・というわけで次回から転に突入です。南場は半分くらい回っているはず・・・予定では。はあ、次の山場までの展開を考えないと。
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『ワールド オブ ファイナルファンタジー』(WORLD OF FINAL FANTASY略称:WoFF)は スクウェア・エニックスより2016年10月27日発売予定のゲームソフト。 クリエイティブプロデューサーは野村哲也氏、ディレクター/シナリオは千葉 広樹氏 内容は歴代FFシリーズのモンスターを仲間にするRPGで、デフォルメされたシリーズキャラクター達が登場するクロスオーバー的世界観や、キャラクターの 頭身を変化させモンスターの上に乗ったり、逆にモンスターを乗せたりすることで能力を変える独自のバトルシステムをアピールポイントとしている。 歴代FF登場キャラクターは『FFレジェンドキャラクター』として登場する。 2016年9月1日時点でFF7(とコンピシリーズ)からはクラウド(7)とシェルク(DC)、初回特典としてセフィロスが発表されていた ポスターにもティファの姿はなく「またティファ」からは回避されたと思われました。 しかし・・・同年9月15日公開されたTGS2016トレーラーにカウガールティファの登場がリディアと共に確認されました。 http //imgur.com/7S5Amko これでFF7からの登場枠はクラウド・シェルク・セフィロス・ティファの4枠 シェルクを除くと「いつもの三人」で「またティファ」である。 ◆そんなキャラクター選考について千葉氏の発言 『ワールド オブ FF』はメイン部分だけでナンバリング作品と同等のボリューム。さらにサブストーリーも充実ttp //dengekionline.com/elem/000/001/291/1291241/ 電撃オンライン ――『FF』キャラクターのチョイスは、なかなかマニアックなところもありますよね。 千葉:この作品を長く続けていきたいという思いもあり、クラウドやライトニングなどの人気キャラクターを押さえつつも、マニアックなところも入れ込んでいます。 発売日決定記念!『ワールド オブ ファイナルファンタジー』千葉広樹氏と橋本真司氏にインタビュー(1/2)- ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201606/07107570.html @famitsuさんから ――ところで、登場する『FF』シリーズのキャラクターは、どんな基準で選ばれているのでしょうか。 千葉 当初は相当な数のキャラクターを出そうと思っていたんです。でも、その数で1本のストーリーをしっかり作ろうとすると、 「このままだとまとまりきらない ぞ」と。それで厳選したんですが、人気があるキャラクターだから残すわけではなく、お話と世界観をちゃんと描くために合う人物を選びました。 たとえば、 「ここは海賊のお話だから、ファリスがハマるんじゃないか」とか。 キャラクターありきでお話を作っているわけではないんです。 人気があるキャラクターだから残っているのではなく、お話と世界観をちゃんと描くために合う人物、マニアックな人選 クラウド・シェルク・セフィロス(特典)・ティファ ←マニアックなのはシェルク(DC)だけである 本当にこの選考理由で偶然また「クラウド・セフィロス・ティファ」になるのか?という疑問が湧いてきます。 WOFFの話と世界観でまた、KH2のようにセフィロスを追うクラウド、それを追うティファ、の図式が起こるのでしょうか? それともティファがピンチの時にクラウドがヒーローで登場する、でしょうか? 何にしろ、発売日まで約一月の時点でのティファ登場に「またか」という思いを抱くユーザーは少なからずいると思われます。 今後追加キャラクターDLCでキャラクターの追加があるにしろ、4枠をFF7で使っている状態でまた7キャラ追加、などが起こると 他ナンバリングからの不満が出ないかが心配になります。(インタビューで全くキャラがでないナンバーもあるとの事 ◆そして発売後 WOFFにおいてFFキャラは原作と同じ宿命を背負いやすい設定らしく、その為FF6のティナは洗脳され無理矢理戦わされていた状態で登場。 クラウドは原作通りの設定を背負っており、ある男の手掛かりを探している、 大切な人(英語版の台詞から恐らくエアリスを指していると思われる)を奪ったんだと語る場面がある。 一方ティファは原作要素(両親と故郷を奪われる・アバランチに所属等)はほぼなく故郷の為に戦う女性となっている。 しかしFF7本編における故郷の為に戦うという設定といえばユフィ、その為ユフィの設定と被っていないかと言われている。 ◆ティファのWOFFでの関連シーンと無印FF7でのエアリス関連のシーンについて 1:WOFF「闘技場」のイベント 『最強コンビ誕生』というココロクエストの一つにモーグリ・サボテンダー・トンベリが闘技場に乱入してきたティファを退治する話がある。 そのクエスト内にてティファの背中にトンベリの包丁をぷすっと刺すというFF7本編にあるエアリスの悲劇を思わせる場面があり、 本編での悲劇をギャグ調に再現をしていないか?悪趣味ではないかとの声があがっている。 なお刺された際と気絶する際流れは以下の通りである。 http //imgur.com/PSo1Tac http //imgur.com/7kiNfIZ http //imgur.com/z1sZcAy ティファ「ーーーー!」(包丁で刺されて振り返る) 「ちょ ちょっと痛かったわよ!」 ティファ「ふにゃ!」(頭上に樽直撃) ティファ「きゅ~~~!」 (気絶) このような台詞を口にしたことはないティファ、キャラクター崩壊すらしていないか? 2:「また、会えたね」 「また、会えたね」といえば実はFF7でクラウドとエアリスが教会で再会するシーンでエアリスが言うセリフである 教会での再会シーンは覚えているプレイヤーは多いと思うが、その時の台詞である。 そのエアリスの台詞をWOFFでティファが主人公達と再会時に発言するというイベントがあるという ※比較画像 「……また、会えたね」 http //imgur.com/UG5sfxB 「また 会えたね?で いいんだよね?」 http //imgur.com/zByMu1S たかが台詞、と感じる方もいるかもしれませんが、1であげたFF7イベントのオマージュ?に続きこちらも、 エアリスの印象的な出会いシーンの台詞をわざわざ使っている(で、いいんだよね?としているあたりが…)と感じた人もいる 故郷の為に戦うというユフィを彷彿させるシーン、トラブルメーカー的な行動(ユフィぽいという意見あり)といい エアリス、ユフィを思わせるイベントや台詞が多々見受けられる。 それにしても、FF7のキャラクターで背中に包丁イベントは悪趣味すぎではなかろうか。 スタッフとしては「笑えるシーン」との認識かは不明だが、こういった他キャラを連想させるイベントを あえて数多くのFFキャラの中からティファを選んでにやらせる意味はほぼ無いと言える、ティファでないといけない必要はない 千葉氏の発言にある「お話と世界観をちゃんと描くために合う人物、マニアックな人選」とはなんだったのだろうか
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今日 - 合計 - ファイナルファンタジーIV イージータイプの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 18時54分45秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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バトル2 収録作品:ファイナルファンタジーIV[SFC/PS/GBA/NDS/PSP] 作曲者:植松伸夫 概要 もうひといきじゃ パワーをメテオに いいですとも! 今作における通常ボス戦で流れるBGM。 通常戦闘の「バトル1」と同じイントロで始まるが、こちらの方が緊張感を与えるようなリズムを持ち、いかにも手強い敵であるボスとの戦いをイメージさせるような曲となっている。 また通常ボス戦の他に、幻獣神の洞窟の固定エンカウント、月の地下渓谷後半の通常戦闘でも流れる。 「バトル1」との一番の違いは主旋律と副旋律でトランペットとヴァイオリンを交換していることであり、これにより「バトル1」はどこか優雅で快活な印象を与え、「バトル2」は流れる中での一瞬の緊張感を表現している。 またこの曲はイベントバトルでも使われ、有名なWメテオのシーンはこのBGMをバックにして放たれている。 また『FF4』屈指のトラウマ雑魚敵である「フェイズ」との戦闘もこのBGMなので、それらの色々な意味で印象に残りやすく、今作の楽曲の中でも高い人気を持つ一曲である。 『FF4』の代表曲だけあり、後年の作品で多数アレンジされている。 『ファイナルファンタジー』のPSP版リメイクでは、ゴルベーザ四天王との対決で本来の曲を差し置いてこの曲のアレンジが流れる。 また『DISSIDIA FINAL FANTASY』では「バトル2-arrange- from IV」の名でロックアレンジが行われており、ディシディアらしい独特の雰囲気を持っている。 そして『ファイナルファンタジーXIV:暁月のフィナーレ』では、ゴルベーザと四天王の登場に伴いアレンジ曲「バトル2(FINAL FANTASY IV) ~暁月~」が作曲されており、スカルミリョーネ・カイナッツォ戦の他オクトマンモス戦でも流れる。 FF14らしい正当アレンジに仕上がっているが、後半はサックスのソロが入ったり、サビの前に一瞬の静寂があったりと一味違うところを見せてくれる。 我(われ)こそは、しこうの力(ちから)を みなもととした 者(もの)なり。 我(われ)をこえる者(もの)、この世(よ)に おらず。 この世(よ)のそうぞうから 終末(しゅうまつ)まで 時(とき)をこえ、 最強(さいきょう)の二(に)の字(じ)を 受(う)けつぐ者(もの)なり。 我(わ)が力(ちから)、なんじらに 知(し)らしめよう!! いでよ! しんらばんしょうを 司(つかさど)る力(ちから)よ!! 後に発売された『スーパーマリオRPG』の裏ボス「クリスタラー」との対決において、本曲のアレンジ「対クリスタラー戦」が使われている。 本作で使用されている音源を用いているため音色のニュアンスが原曲と異なるが、パート構成は原曲を忠実に再現している。 下村陽子氏は『シアトリズム ファイナルバーライン』での企画である履歴書(風コメント)において、入社前の思い出の曲の一つとしてこの曲をあげている。 なお印象に残っていたもう一曲は『ファイナルファンタジーII』の「戦闘シーン1」とのことで、状況によってはこちらになっていた可能性もあったそうである。 とにかくこのメロディはインパクトあります。印象に強く残っています。めっちゃかっこいいですし。あまりにも印象的だったので、「スーパーマリオRPG」のときに「FFから何かバトル曲を1曲アレンジ」という話が出たときにこの曲を選んだほどです。 なお第1回と第2回のランキングの時は、『FF4』の「バトル2」と『スーパーマリオRPG』の「対クリスタラー戦」は統合して集計されていた。 そしてリメイク版でもPVの最後で明かされた通り、期待に応えて登場する…のだが、リメイク版でもHD-2DどころかSFC時代のドット絵であり、曲も原曲のまま。 フルリメイクにより美しい3Dグラフィックと曲に生まれ変わった中でのこの仕様により、バチガイ感が増すことになってしまった。 なおコイツに限ったことではないが世情を反映して炎系最強魔法の名称が「フレア」と変わっており、更にモンスターリストでは「最期の幻想」の世界から来たと語られたりと、FF要素も増していたりする。 だが公式では、発売前から更なる追加要素の存在を匂わせており… ククク… とくと見(み)るがよい! 立体的世界(りったいてきせかい)にふさわしい この姿(すがた)! 再構築(リメイク)されし この世(よ)において、 やはり我(われ)こそが、 最強(さいきょう)の二(に)の字(じ)を 受(う)けつぐ者(もの)なり! くらえ! 三次元(さんじげん)の空間(くうかん)に共鳴(きょうめい)する じゃあくなる力(ちから)を!! そしてエンディング後に追加された再戦ボス達を制し最後に立ちはだかるのは、更なる力を得ることで27年の時を経て遂に立体化したクリスタラーであった。 SFC時代のドット絵から『ファイナルファンタジーVII』以降の3Dデザインに変貌しており、FF要素とメタ発言が全開である。 思い知るがよい! エンドコンテンツの力を!! その強さは裏ボス時代とはもはや別次元であり、HP-1の全体攻撃「メテオ」に9999ダメージの「ファイナルクロー」とトンデモない技を繰り出してくる。 お供のクリスタルも倒されるとバフを掛けてくる始末であり、本作のエンドコンテンツの名に違わぬものである。 曲も重厚なオーケストラアレンジとなっており、原曲のサビの後にヴァイオリンのソロ演奏が入っていたりと、近年のスクウェア・エニックスらしいアレンジを感じつつも極限の戦いに相応しい内容となっている。 余談だが、『ファイナルファンタジーXIV:暁月のフィナーレ』ではこの一ヶ月前にパッチ6.5“光明の起点”が配信され、FF4の要素を多数オマージュした第十三世界のストーリーに区切りを付けている。 結果ピクセルリマスターも含めると、2022年〜2023年はFF4のアレンジ曲が多数公開されており、この曲がそのトリを務めることになったのは何か運命的なものを感じないだろうか。 マ・タ・キ・テ・ネ 過去ランキング順位 「バトル2」(対クリスタラー戦と統合) 第1回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 14位 第2回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 155位 ファイナルファンタジーIV「バトル2」 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 581位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 131位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 693位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 271位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 205位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 236位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 796位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 665位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 553位 みんなで決める2021年の新曲ランキング 279位(FFPR Ver.) みんなで決めるスクウェア・エニックス名曲ベスト100 27位 第2回みんなで決めるスクウェア・エニックス名曲ベスト100 119位 FINAL FANTASY BGMランキング 8位 みんなで決めるスーパーファミコンBGMベスト100 28位 みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 118位 みんなで決めるゲーム音楽歴代ベスト100ランキング 270位 みんなで決める1990年代の名曲ランキング 51位 スーパーマリオRPG「対クリスタラー戦」 みんなで決める2023年の新曲ゲーム音楽ランキング 4位(リメイク) みんなで決めるスーパーファミコンBGMベスト100 90位 みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 392位 みんなで決めるマリオシリーズBGMランキング 124位 みんなで決めるアレンジBGMランキング 224位 サウンドトラック FINAL FANTASY IV ORIGINAL SOUND VERSION SUPER MARIO RPG ORIGINAL SOUND VERSION 関連動画 【Video Soundtrack】バトル2(ファイナルファンタジーIV) FINAL FANTASY XIV パッチ6.2トレーラー「禁断の記憶」
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今日 - 合計 - バズロット フィッシングファンタジーの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時12分14秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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デッキレシピ 画像クリックで拡大表示 URLクリックでydkダウンロード https //img.atwiki.jp/yamiorica/attach/196/355/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%AB.ydk 概要 ツルクボーガン(トモッチ、Tomottuxi)氏によるオリジナルテーマ カード一覧 通常モンスター 《黄光のファンタジ・ダハーカ》 効果モンスター 《変幻竜の友》 《変幻竜の巫女》 《変幻竜の信者》 《変幻竜の騎士》 《橙影のファンタジ・ダハーカ》 融合モンスター 《紫水のファンタジ・ダハーカ》 シンクロモンスター 《白霧のファンタジ・ダハーカ》 エクシーズモンスター 《黒鉄のファンタジ・ダハーカ》 リンクモンスター 《蒼炎のファンタジ・ダハーカ》 魔法 《変幻竜の出現》 《変幻竜融合》 《変幻竜の棲まう地》 罠 《変幻竜の息吹》 主要な戦略 レベル5が主軸の多数の召喚法を使用するドラゴン族ビートテーマ 関連リンク ツルクボーガン(トモッチ、Tomottuxi)
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ファンタジスタ ステラ 8 OVA付き限定版 限定版コミックス発売日:9月16日 待望のアニメ化! 坂本轍平vs本田圭佑! 坂本轍平VS本田圭佑の夢の対決がオリジナルアニメで実現!! 坂本轍平の所属する世界最強チームを、本田圭佑たち日本代表が迎え撃つ! ワールドカップに突入した漫画本編では描かれていない、秘話を映像化。 2014年9月OVA発売開始。 http //www.shogakukan.co.jp/pr/anisun/gekijo/ 監督 高橋秀弥 原作 草場道輝 原案協力 本田圭佑 シリーズ構成 山下友弘 キャラクターデザイン 河島久美子、小沢久美子 プロップデザイン 沓澤洋子、永川桃子、板倉健、南條雅則 美術監督 わたなべけいと 色彩設計 谷口ゆり子 撮影監督 武原健二 CGIディレクター 河村遼 2Dデザイン 濱中亜希子 特殊効果 後藤恵子 編集 松村正宏 編集助手 丹彩子、高橋貴也 音響監督 浦狩裕樹 音響効果 野崎博樹 録音調整 小原吉男 録音 藤原淳平 音楽 出羽良彰 アニメーション制作 XEBEC 脚本 山下友弘 絵コンテ 高橋秀弥 土屋日 演出 高橋秀弥 蛭川幸太郎 作画監督 鷲田敏弥 小沢久美子 小田多恵子 沓澤洋子 橋本純一 しんぼたくろう 高橋敦子 河島久美子 小林一三 ■関連タイトル ファンタジスタ ステラ 8 OVA付き限定版 Kindle版原作コミック ファンタジスタ ステラ 1 Kindleまとめ買い ファンタジスタ ステラ