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天朝はまだ成立していません。 様式的な魔法は国に普及し、隠棲した魔術師たちは命令に従わせるため天界の生物を召喚しています。 貴族は名誉と栄光のために互いに争います。 幾人かの選ばれし戦士と魔術師は、五行法の訓練にその生涯を捧げます。 死者は崇拝され、村の聖職者は死者に導きや援助を願います。 それは伝説の時代です。 種族 人間 軍隊 鉄の武具と大きな盾による万能で良質な装備、貴族の戦車隊 魔法 水、星、風、火、緑、多少の地、死。天界の生物の召喚 聖職者 標準的 宝石収入 火1、水2、星2、死1 魔法土地 The Bamboo Grove, The Gate of Spring and Autumn Commanders 名称 Cost コメント Scout 20g,3r 偵察兵。特殊な点は無い Noble Commander 80g,45r 唯一の通常指揮官。指揮能力80。戦車乗りなので蹂躙能力を持ち、機動性に富む Master of the Dead 75g,2r 死1を持つLv1聖職者。経典投げによる対アンデッド・デーモン向け射撃攻撃を持つ Master of the Way 100g,1r 水1とランダム付加の魔法スキルを持つLv1聖職者。食事不要 Master of the Five Element 190g,1r 首都専用。火水風地緑の魔法を全て持つLv1聖職者。5属性のどれかを追加で1持つ Celestial Master 250g,1r 首都専用。多数の属性に精通するLv2聖職者。最初から老齢だが緑の魔法を得ることもある。飛行可能でマップ移動力3 Units 名称 Cost コメント Footman 10g,9r 歩兵 標準的歩兵。軽装だが長槍を扱う Footman 10g,11r 歩兵 同名武器違い。威力に優れるグレイブを用いる Footman 10g,11r 歩兵 同名武器違い2。武器は通常の槍だが大盾を用いる。このタイプは僅かに移動力が低い Archer 10g,12r 弓兵 射手。優秀な性能の複合弓を扱う Medium Footman 10g,14r 中装歩兵 鎧をスケイルメイルに着替えた歩兵。マップ移動力が1に低下している。グレイブ使用 Medium Footman 10g,14r 中装歩兵 同名武器違い。通常の槍と大盾を用いる Heavy Footman 10g,20r 重装歩兵 全身用のスケイルメイルを与えられた歩兵。戦闘中の移動力が若干低下した。グレイブ使用 Heavy Footman 10g,20r 重装歩兵 同名武器違い。通常の槍と大盾のスタイル Horseman 20g,11r 弓騎兵 突撃槍と弓で武装した軽騎兵。射撃精度は劣悪だが機動力に富み、接近戦も可能 Noble 50g,45r 戦車兵 士気が高い重装備の戦車隊。サイズ4で蹂躙能力を持つが、やたらと資源消費が多い Warrior of the Five Elements 25g,6r 首都専用。Sacred歩兵。二刀流で戦う軽戦士。若干の自前の防御力を持つ。火炎冷気稲妻毒物全て半減。春にHP増加、秋には低下 Heroes 名称 固有名 コメント Immortal Ho Hsien-Ku 緑や風の魔法を扱うSacred魔術師。その名の通りImmortalで、Ethereal、飛行能力やHealer技能も持つ Immortal Lu Tung-Pin 星や水を中心とした魔法を持つLv2聖職者。Immortalの他に飛行能力もあり、悪魔殺しの剣を装備している Master With The Iron Crutch Li T ieh-Kuai 風・星・死の魔法を扱うSacred魔術師。Immortalだが病気を撒き散らすという迷惑な御老体。非戦闘時は問題ない Fortress 地形 名称 Cost 工期 管理力 備蓄 防御力 防御塔 首都 Fortified City 1200 5 50 1000 250 2 平地 Fortification 1000 4 20 250 300 2 森林 Forest Ramparts 800 3 10 100 150 0 沼地 Swamp Fort 800 3 0 100 100 1 山岳 Hillfort 800 3 5 100 200 0 農地 Fortified City 1200 5 50 1000 250 2 Local Defense 条件 指揮官 兵士 備考 地上1~ Noble Commander Footman 10 Footman 10 Archer 10 バランス良好。歩兵のうち片方は大盾持ちのタイプ 地上20~ Master of the Dead Footman 10 下位と大差なし。こちらはグレイブ持ちの歩兵 要塞 - Composite Bow 8 若干ながら優秀。射撃対策が不十分な相手には危険 Magic Skills 条件 名称 固定 変動 備考 なし Master of the Dead 1#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Holy.png)1 Sacred なし Master of the Way 1#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Holy.png)1 +1 100% Sacred 首都 Master of the Five Element 11111#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Holy.png)1 +1 100% Sacred 首都 Celestial Master 1121#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Holy.png)2 +1 100% +1 10% +1 100% Sacred Old Age Flying 召喚 Huli Jing 3 +1 50% +1 50% +1 50% +1 25% Stealthy(+40) Shape Change 固有魔法 名称 領域 Lv 使用 主属性 副属性 ジェム 水中判定 概要 Celestial Servant Conjuration 1 儀式 1 1 3 多くの食料を要求するが強力な兵士であるCelestial Servantを召喚します Call Ancestor Conjuration 1 戦闘 1 0 水中可 HP1で麻痺攻撃を持つAncestral Spiritを召喚します Heavenly Rivers Conjuration 3 儀式 1 1 12 水陸両用の大型兵士Demon of Heavenly Riversを3体召喚します Ambush of Tigers Conjuration 3 儀式 2 10 Tigerを7体召喚します Celestial Hounds Conjuration 4 儀式 1 1 5 パトロールを得意とする天界の番犬Celestial Houndを2体召喚します Heavenly Fires Conjuration 5 儀式 1 1 10 暑い州で強くなるDemon of Heavenly Firesを3体召喚します Call Celestial Soldiers Conjuration 6 儀式 2 1 15 高い戦闘スキルを持つ兵士Celestial Soldierを5体召喚します Contact Huli Jing Conjuration 6 儀式 2 30 緑3に加え多彩なランダム魔法を持つ指揮官Huli Jingを召喚します Wrath of the Ancestors Conjuration 7 戦闘 1 1 水中可 戦闘中20体+αのAncestral Spiritを召喚します Internal Alchemy Alteration 5 儀式 2 1 10 水中可 術者は15歳若返り、若干ながら発狂します Celestial Chastisement Evocation 5 戦闘 3 0 水中可 魔法生物に抵抗不能なダメージを与えさらに支配を試みます 雑観 中国をベースとする国。官僚政治などの成立前ではあるが、軍の構造は整然としている。守備隊の自動徴兵の機能はまだないが、兵のほとんどが安く大規模な軍を構築しやすい。 五行法をイメージしたのであろう火・水・風・地・緑の5属性魔法の使い手の他、天界とのやり取りに星、祖霊崇拝のために死と幅広い魔法スキルを持つ。皆無なのは血ぐらいで、固有魔法も多い。なんだかErmorが不憫である。 とはいえ、固有魔法のほとんどに必要とされる星魔法を持つのが首都専用の魔術師なのはやや面倒か。人間のくせに自力で飛びまわるという怪人っぷりなので、少々戦線が離れたぐらいならどうとでもなってしまうのだが。 正規軍はほとんどが歩兵。軽歩兵から重歩兵まで綺麗に揃っている。悪くない性能の弓兵も保有し、騎兵も保有するなどバランスは良いと言える。 歩兵は鎧が良くなっても資源コストしか上がっておらず、また士気も全く上がらないのが特徴的。当然のように戦闘技能も同じで、HPも一切変わらない徹底ぶり。このあたりは資源の余裕と相談しながら雇い分けるのが良いだろう。 なお、中装までは機動力の差が無いが、重装歩兵は下位に比べ若干ながら防御スキルと戦闘中の移動力が劣り、中装歩兵からは軽装と違いマップ移動が1しかない。当然防御力は重装備なほうが高いので、不利とも言い切れない。 騎兵は弓騎兵だが、突撃槍を持つため射撃で牽制してから突撃するなど柔軟に動けるのが売り。ただし防具は軽装歩兵並で、士気も10と標準止まり。盾無しなので敵の射撃にも弱い。上手く立ち回らせたいところ。 戦車はArcoscephaleのそれよりも性能が良い。士気も高く防御力も十分だが、敵の真っ只中に突っ込むのでやはり被害は出易い。いきなり突っ込むよりは射撃などで弱らせてからのほうが無難だろう。 SacredのWarrior of the Five Elementsは耐性が豊富。元から50%あれば、軍の耐性を上げる各種の魔法でも100%まで上げきれるため、敵に応じて、または自分の使う魔法に応じて完璧な対策が取れる兵になる。上手く活かしたい。 ただし季節によるHP変動が大きく、春には18まで増加するが秋にはわずか6にまで低下してしまう。神経質になりすぎるのも良くないが、彼らを主力とするなら可能な限り決戦は秋を避けるようにしたいところ。 指揮官はほとんどが魔術師で、そして魔術師は全員が聖職者を兼任しているのが特徴。また妙な能力を持つものもちらほら紛れている。上位魔術師は属性の幅の広さも特徴と言える。 Master of the Deadは死の魔法を1だけ保有し、聖1を持つ聖職者でもある。祖霊絡みの魔法を使わせるのに手頃だが、対アンデッド・デーモン3倍打の経典投げも面白い。威力と弾数は乏しいが、対アンデッド麻痺効果もある。 Master of the Wayは水1聖1に加え風水星緑から1つ引く。そんなに高い技能ではないものの、コストあたりの研究力は悪くなく、また食事不要なのが特徴。星魔法を得ればCommunion Slave役もできる。 首都専用のMaster of the Five Elementは名前通り火水風地緑の五行を全て持ち、聖魔法も持つ。レベルは全て1だが、ランダムで5属性のうち1つは2になる。またコストのわりに研究力も高い。前線でも裏方でも役立つだろう。 Celestial Masterも首都でしか雇えないが、火1風1水2星1聖2に加え火地死緑から1、風水星から1を追加、さらに10%で風水星から1つをもう一度得る。固有魔法発動要員に最適で、飛行できるので機動力も高い。そのわりには安いので、出番は多いだろう。 コメント 名前 コメント
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観音堂 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂〜三国伝来の佛教美術 概略 南鐘楼の先、本堂に向かって右側の念仏宗の観音堂では、観音菩薩をお記りし、千四百六十四点もの彫刻群が堂内外を荘厳している。 凡夫を救わんがため、この世に下生された観音菩薩は、春属である二十八部衆と風神・雷神と共にあらゆる方便を用いて、一切衆生を阿弥陀佛の浄土へ導かれる。 彫刻欄間に描かれた情景は、三十三観音が宙を舞い、平和の象徴である鳳風が飛翔し、人々に菩提心を起こさせる。 高さ31.3m(基壇、棟飾り込)、桁行(幅)39.2m、梁間(奥行)33.0m 中華人民共和国、工芸美術大師・佘國平佛師制作の全高10.75mの観世音菩薩像を祀っている。 観世音菩薩は、佛でありながら、私たち凡夫を浄土へ渡さんがために、この世に下生され、三十三の御化身といわれる様々な御姿をもって現れ、群萌を救い上げ、浄土へ導かれる菩薩である。 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 観音堂の三十三観音 御堂の中、三面の欄間には、観音菩薩の三十三の御化身を現す三十三観音が描かれている。あらゆる衆生を救わんがため、時、場所、人に応じてお姿を変化される。 尊名は楊柳観音、竜頭観音、持経観音、円光観音、遊戯観音、白衣観音、蓮臥観音、滝見観音、施薬観音、魚藍観音、徳王観音、水月観音、一葉観音、青頸観音、威徳観音、延命観音、衆宝観音、岩戸観音、能静観音、阿耨観音、阿摩提観音、葉衣観音、瑠璃観音、多羅観音、蛤蜊観音、六時観音、普悲観音、馬郎婦観音、合掌観音、一如観音、不二観音、持蓮観音、灑水観音 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 観音堂の彫刻 「瑞獣・瑞鳥」 瑞鳥「鳳凰」の彫刻が欄間彫刻、木鼻彫刻など、多く彫られ、四囲をお護りしている。 彫金、飾り金具にも「鳳凰」が多い。 鳳凰は天下太平、世の中が平和になった時に現れる瑞鳥である。 鳳(ほう)が牡(おす)、凰(おう)が牝(めす)。 念仏宗観音堂で最大の鳳凰彫刻は内陣天井の彫刻。重量約5トンある。 これらは、天下に道徳が行き渡ると姿を現すとされ 獏は象の鼻、犀の目、虎の足を持ち、力強く 麒麟は一角と馬の蹄を持ち、毛のある動物の長 白沢は、智慧があり人語を話し 驚は神霊の精 鳳凰は、羽のある生物の長で、四海を飛翔するといわれる(『和漢三才図会』) 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 伽藍建築 「観音堂」 - 念佛宗 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 The Royal Grand Hall 伽藍建築 「観音堂」 - 念佛宗 参考 観音経 『法華経』の四要品の一つで、王経ともいわれる。 観世音菩薩のお働きが説かれた経典。 佛は無尽意菩薩に告げたもう。『善男子よ、若し無量百千万億の衆生ありて諸の苦悩を受けんに、是の観世音菩薩を開きて一心に名を称えんに、観世音菩薩は、即時に其の音声を観じて、皆解脱することを得せしめん』 『法華経』「観世音菩薩普門品 第二十五」 〔意訳〕 釈尊は、無尽意菩薩にお告げになりました。「善き人よ。もし無数の多くの迷える人々が、どんなにありとあらゆる苦悩を受けていたとしても、この観世音菩薩からの呼びかけを聞いて一心にその名をとなえるならば、観世音菩薩は、直ちにその声を聞き悟って、皆、苦しみから救い出すであろう」 歌 極楽浄土は一所 つとめなければ程遠し 我らが心の愚かにて 近きを遠しと思ふなり (後白河法皇) 極楽浄土は二つとないが、精進しなければ遠いものである。私たちの心が愚かなために、近くにあるはずの極楽の世界を、ずっと遠くにあるものと思ってしまうのだ 弥陀の誓いぞ頼もしき 十悪五逆の人なれど 一たび御名を唱ふれば 来迎引接疑はず (後白河法皇) 阿弥陀佛の御誓願は何と頼もしいものだろう。たとえ十悪や五逆罪を犯した悪人であっても、一度の南無阿弥陀佛にて、必ず来迎して極楽浄土に導いて下さるのだ 観音大悲は船筏 補陀落海にぞ うかべたる 善根もとむる人しあらば 乗せて渡さむ極楽へ (後白河法皇) 観音菩薩の大いなる慈悲の御心は、海に浮かぶ舟のようなものです。菩提心のある人がいれば、極楽浄土に導きましょう 総伽藍 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 『佛教之王堂』
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魔剣士 ファイアフォックス 青龍拳士 符術士 水練忍者 魔弾術士 白燐蟲使い 霊媒士 フリッカースペード ゾンビハンター ヘリオン 月のエアライダー 土蜘蛛 鋏角衆 土蜘蛛の巫女 牙道忍者 フリッカークラブ フランケンシュタインの花嫁 コミックマスター ナイトメア適合者 クルースニク 除霊建築士 従属種ヴァンパイア 黒燐蟲使い 雪女 ブロッケン シルフィード 呪言士 ヤドリギ使い 白虎拳士 ファンガス共生者 ゴーストチェイサー フリッカーハート 科学人間 妖狐 サンダーバード 巡礼士 処刑人 呪言士 分類 Lv Ini 気魄 術式 神秘 ボーナス 経典 50 49 48 47 46 45 44 43 42 41 40 39 38 37 36 35 34 33 29 29 49 69 32 28 28 48 67 31 27 27 46 65 30 27 27 45 63 29 26 26 43 60 28 25 25 42 58 27 24 24 40 56 26 23 23 39 54 25 22 22 37 52 24 21 21 36 50 23 20 20 34 48 22 19 19 33 46 21 18 18 31 44 20 18 18 30 42 19 17 17 28 39 18 16 16 27 37 17 15 15 25 35 16 14 14 24 33 15 13 13 22 31 14 12 12 21 29 13 11 11 19 27 12 10 10 18 25 11 9 9 16 23 10 9 9 15 21 9 8 8 13 18 8 7 7 12 16 7 6 6 10 14 6 5 5 9 12 5 4 4 7 10 4 3 3 6 8 3 2 2 4 6 2 1 1 3 4 1 0 0 1 2 分類 Lv Ini 気魄 術式 神秘 ボーナス 呪奏琵琶 50 49 48 47 46 45 44 43 42 41 40 39 38 37 36 35 34 33 21 21 10 68 射撃(神秘) 32 21 20 10 66 射撃(神秘) 31 20 20 9 64 射撃(神秘) 30 19 19 9 62 射撃(神秘) 29 19 18 9 60 射撃(神秘) 28 18 18 9 58 射撃(神秘) 27 17 17 8 56 射撃(神秘) 26 17 16 8 54 射撃(神秘) 25 16 16 8 52 射撃(神秘) 24 15 15 7 50 射撃(神秘) 23 15 14 7 48 射撃(神秘) 22 14 14 7 45 射撃(神秘) 21 13 13 6 43 射撃(神秘) 20 13 13 6 41 射撃(神秘) 19 12 12 6 39 射撃(神秘) 18 11 11 5 37 射撃(神秘) 17 11 11 5 35 射撃(神秘) 16 10 10 5 33 射撃(神秘) 15 9 9 4 31 射撃(神秘) 14 9 9 4 29 射撃(神秘) 13 8 8 4 27 射撃(神秘) 12 7 7 3 25 射撃(神秘) 11 7 7 3 22 射撃(神秘) 10 6 6 3 20 射撃(神秘) 9 5 5 2 18 射撃(神秘) 8 5 5 2 16 射撃(神秘) 7 4 4 2 14 射撃(神秘) 6 3 3 1 12 射撃(神秘) 5 3 3 1 10 射撃(神秘) 4 2 2 1 8 射撃(神秘) 3 1 1 0 6 射撃(神秘) 2 1 1 0 4 射撃(神秘) 1 0 0 0 2 射撃(神秘) 分類 Lv Ini 気魄 術式 神秘 ボーナス 天輪 50 49 48 47 46 45 44 43 42 41 40 39 38 37 36 35 34 33 72 6 53 19 射撃(術式) 32 69 5 51 19 射撃(術式) 31 67 5 50 18 射撃(術式) 30 65 5 48 18 射撃(術式) 29 63 5 46 17 射撃(術式) 28 61 5 45 16 射撃(術式) 27 58 4 43 16 射撃(術式) 26 56 4 41 15 射撃(術式) 25 54 4 40 15 射撃(術式) 24 52 4 38 14 射撃(術式) 23 50 4 37 13 射撃(術式) 22 48 4 35 13 射撃(術式) 21 45 3 33 12 射撃(術式) 20 43 3 32 12 射撃(術式) 19 41 3 30 11 射撃(術式) 18 39 3 29 10 射撃(術式) 17 37 3 27 10 射撃(術式) 16 34 2 25 9 射撃(術式) 15 32 2 24 9 射撃(術式) 14 30 2 22 8 射撃(術式) 13 28 2 20 7 射撃(術式) 12 26 2 19 7 射撃(術式) 11 24 2 17 6 射撃(術式) 10 21 1 16 6 射撃(術式) 9 19 1 14 5 射撃(術式) 8 17 1 12 4 射撃(術式) 7 15 1 11 4 射撃(術式) 6 13 1 9 3 射撃(術式) 5 10 0 8 3 射撃(術式) 4 8 0 6 2 射撃(術式) 3 6 0 4 1 射撃(術式) 2 4 0 3 1 射撃(術式) 1 2 0 1 0 射撃(術式)
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王道・シリアスストーリーのRPG⑧ 【星の封印】 ストーリー(原案) 登場人物主人公 学者 詩人 エルフ 教皇 賢者 粛清部隊 団長 副団長 老信者 腰巾着 紅一点 青二才 設定封印について 『流血の紅』 『哀涙の蒼』 『天牢の白』 修正案教義について エンディングエンディング案① エンディング案② 【星の封印】 ストーリー(原案) 世界最古の大陸が舞台のRPG。 大陸には三つの『封印の地』がある。 紅き溶岩に覆われた『血流の紅』、 濁った海底に沈む『哀涙の蒼』 雷が常に注ぐ『天牢の白』だ。 三つの封印と、その封印を守る三つの神殿。 これらは、かつて戦乱に疲れた大陸諸国をまとめ、 諸侯に代わって大陸を統治することになった エルミナ教会が造ったものだ。 そんな大陸の中心、聖地エル=アルネラへの道中の護衛をして 生計を立てている主人公は、ある日学者の護衛をする。 道中、その学者は色々と各地を旅して得た知識を教えてくれる。 中でも興味深い話は、 「封印の地では、封印内部に取り残されている人がいる」 というものだった。 興味を持った主人公は学者の護衛を果たした後に、 自分の故郷の村に近い『哀涙の蒼』へと赴いた。 確かに中では人が暮らしている形跡がある…。 だが、封印の力で入ることは出来ない。 そもそも封印とは何の封印なのか? そのことについて調べ始めた主人公だが、 程なくして教会から、警告が出される。 封印についてこれ以上調べるようなら処刑される… それほどまでに重大な封印なのか。 好奇心に勝てずに主人公は調査を続行する。 そこへ主人公に近づく謎の詩人。 彼の話によると、どうやら教会は覇権を握るために 対立していた部族を封印したらしい。 詩人と話をしていたところに、教会の粛清部隊が現れる。 どうやら尾行されていたようだ。 真実を隠す教会の態度が気に食わない、 もともと教会が嫌いだった主人公は、 そんな理由で封印を解除することを決意した。 封印の神殿へ赴き、結界を破壊して回る主人公。 『血流の紅』『哀涙の蒼』は解放した。 確かに中には少数民族が暮らしていた。 やはり、封印は教会の私利私欲のためか…。 最後の封印も解除しようとするが、 さすがに教会も守りを固めている。 『天牢の白』に封じられているエルフ族の少女に 抜け道を教えてもらい、神殿中枢まで侵入する一行。 最後の封印の前では粛清部隊の団長がいた。 封印を壊す主人公達に対して、 自殺行為だ…と意味深なことを言い、 まだ間に合うからやめろと説得する団長。 しかし、教会の豚に貸す耳はない!と 団長を切り捨てる主人公。 最後の封印が解き放たれた…。 封印とは、大陸を吹き飛ばす 巨大魔法陣の発動を抑制するものだったのだ。 この魔法陣は、旧教義、 教会の祖、ハトゥラが唱えた 『無を望み、無を受け入れよ』という教えを信じる狂信者が、 『無』を目指して星の中核へ辿り着き、 この星自体を破壊するために、100年前に組まれたもの。 星の中核への蓋をしている この大陸を破壊しようとして 大陸全体に描いた巨大な魔法陣である。 その効力を失わせるために封印はあった。 すなわち、封印がなくなれば 巨大魔法陣は発動してしまうということだ。 しかし、最後の発動の鍵はまだ健在。 聖地エル=アルネラこそが最後の封印神殿だった。 真実を知らされた主人公は 封印を破壊した償いに教皇に協力することにした。 エル=アルネラの封印の間にたどりつく主人公達。 そこで事件は起こる。 なんと、仲間の詩人が突如として教皇を刺したのだ。 さらに、その隙を突いて粛清部隊の副団長が封印を破壊する。 彼らこそが、開祖ハトゥラの思想に感化され、 星の破壊を企む『旧聖典狂信者』だった。 そして、最後の結界が効力を失うことにより、 大陸崩壊の魔法陣が発動した。 大陸は、見るも無残な姿になっていた…。 なんとか生き残った主人公とエルフの少女は、 星を守るために詩人と副団長(+もう一人)を追って星の中核へ。 粛清部隊の最後の一人が、教皇の敵を討つために協力してくれる。 序盤に出逢った学者もなんとか生き延びていた。 彼を仲間に加えて、星の中核へ向かう。 途中で狂信者の一人を倒し、最深部へ辿り着く。 そこで見たのは、 過去の狂信者(魔法陣を敷いた奴ら)の思念に身体を乗っ取られた 二人の「元」信者だった。 ラストバトル。 合体した古代遺念を倒し、星の危機を救う。 俺達の復興はこれからだ! ご愛読ありがとうございました!!みたいな感じでED。 登場人物 主人公 聖地周辺の街道に魔物が出ることに目をつけ、護衛をしている。 無神論者で教会が嫌い。 学者 世界中を旅して、そこで得た知識を本に記している。 星の中枢を見てみたいという好奇心のみで主人公らに同行する。 詩人 教会の裏の顔を主人公に教える。 自由を縛る教会を嫌っているが、聖典を批判すると怒る。 これは聖書の教義を信じているため。 正体は旧聖典を信じる狂信者。 エルフ 18歳程度。 古代の大陸戦争の時に捕虜となったエルフの一族で、 一族の故郷である『天牢の白』へ行くことを夢見ている。 教皇 聖書から民衆支配のために都合の悪い部分を削り、 新しく『新正統聖典』を発した改革派から出た教皇。 彼の行った旧聖典焚書は、多くの旧教義信者に反対された。 賢者 150年間、歴代教皇の右腕となって仕えている老賢者。 教義を受け入れない異民族に対して迫害を行い、 魔法陣だけでなく、ともに異民族をも封印した。 粛清部隊 団長と、その下につく5人の精鋭からなる、教皇直属の軍事組織。 一騎当千の力を持つ。 団長 秩序を守ることが正義だと考えている騎士。 教会の信者ではないが、 大陸を支配する教会の教えこそが正しいのだと信じている。 最後の封印を守って戦死。 副団長 旧聖典の信奉者。 その思想は崇高にして危険。 ハトゥラの教えを信じ込み、『無』をもたらすために暗躍する。 老信者 魔術師としての実力も高く、教会の徒の手本のような厳格な男。 『血流の紅』の封印が破られた責任をとって自害した。 腰巾着 旧聖典を信奉しているという一点が副団長の目に止まり、 粛清部隊に入隊した騎士。 改革派の教皇に従う団長のことはあまり好きではない。 紅一点 ドSな性格で、反逆者とされる主人公達を執拗に追う。 祖父でもある老信者の死を聞き、 動揺したところを『天牢の白』のエルフ族に撃たれ、戦死する。 青二才 理想を追い求め、教会のエリートコースを歩む敬虔な信者。 『哀涙の蒼』を守る神殿の警護も任されていた。 教皇の敵を討つために仲間になる。 設定 封印について 教会は封印の地を『聖域』みたいな扱いにして、 近寄るな、知るな、関わるな、と教えてきた。 もし内部の人と接触されでもしたら、 教会は非人道的なことをしたことがバレて 民衆の支持を失うかもしれないからね。 封印の破壊は世界の崩壊に繋がる!と言ってしまえば、 同時に異民族排除のことも知られてしまう。 だから教会は、選りすぐりの粛清部隊だけで始末をつけようとした。 内部の異民族は集まって小さな集落を形成している。 ゲーム中ではそれぞれ家が5軒ほど。 …だからまぁ、実際は100人ぐらいかな? 面積は琵琶湖一帯、富士山周辺、ぐらいかな。特に設定していない。 封印ってのは要するに、 「魔力を送る管の集合体」である「魔法陣」の上に置いた、 魔力の流れを止める「仕切り」的な物で、 魔力を塞き止めるために魔力の塊を置いてるんだ。 脳梗塞になるときに血管にできるアレみたいな感じ。 で、どうせだからその塊を異民族の居住地に置いちまおうぜ、 みたいな。 『流血の紅』 ドワーフ族を活火山に押し込め、溶岩のドームで覆ったもの。 『哀涙の蒼』 湖の周辺を人魚族ごと水の壁を張って封印したもの。 主人公は水の壁越しに内部を見て、焚き火の跡を発見した。 『天牢の白』 エルフ族を封印した大森林一帯のこと。 境界線は常に雷が降り注いでいる。 修正案 教義について 旧教義を示した教祖は、 「本当に神の愛を謳い、人々に光を示した」存在、 真の預言者でいいと思う。 いきなり教祖が狂信的思想の持ち主だと、どうしようもないしね。 そして、世界を星を滅ぼし、無を目指す狂信者の一団を別に用意する。 ここでポイント。 その狂信者たちは、経典を「都合良く拡大解釈している」か 「読み違えをしている」ことにする。 原文には、そうだな・・・ 「原始に還れ、そこに神の祝福があらん」 とかいう一文があり、本当は 「神の祝福を受けて生まれ落ちたことを再確認し、神の愛に生きなさい」 という意味なんだけど、狂信者たちは「無に還れ」と解釈し、 星を滅ぼそうとしたとか。 経典の一文は適当に考えた物だから、 矛盾があるので、煮詰めてくれ。 エンディング エンディング案① ラストバトル。 合体した古代遺念を倒し、星の危機を救う。 俺達の復興はこれからだ! と意気込む主人公たちの元に、 10歳くらいだろうか?子供の一団が駆け寄ってくる。 よく見ると、旅の途中で知り合った子供たちだった。 優しい笑顔を浮かべながら、抱き寄せようと 両手を広げ迎える主人公たち・・・。 ずぶり 気がつくと、主人公たちに胸にナイフが深々と刺さっていた。 「な・・・何を・・・」 驚きの声を上げる主人公たちを、 見下すような表情で見つめ、子供たちは告げる。 「あなたよりも、殺された何百万、何千万の人たちの命が 軽いとでも思ったの?」 「お父さんもお母さんも、弟も死んだ」 「新しい世界にあなたなんていらない・・・」 主人公は子供たちに唾を吐きかけられながら思った・・・。 「これが罰か・・・」 ・・・ブラックフェードアウト・・・ END エンディング案② 2週目エンディング案。 ラストバトル。 合体した古代遺念を倒し、星の危機を救う。 俺達の復興はこれからだ! と意気込む主人公たちの元に、 10歳くらいだろうか?子供の一団が駆け寄ってくる。 その時、主人公が叫んだ。 「ガキども!俺を殺そうとしているのはわかっているぞ!」 主人公の恫喝に、ビクっと体を硬直させる子供たち。 その隙を見逃さず、主人公は音もなく剣を抜き、胴薙ぎにした。 崩れ落ちる小さな身体・・・。 その手にはナイフ・・・などなく、 花輪と「お兄さんありがとう」と書かれた主人公の似顔絵だった。 「・・・俺はまた間違ってしまったのか・・・」 ・・・ブラックフェードアウト・・・ END
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第13-141章.第13-142章.第13-143章. 第13-142章. ウマは言った、「森の隠遁者たちは、楽しい地域、川の泉や泉の間、小川や小川のほとりのあずまや、丘や山、森や林の中、果実や根でいっぱいの神聖な場所に住む。集中し、誓いと規則を守って、彼らはそのような場所に住む。サンカーラよ、彼らが守る神聖な儀式を聞きたい。すべての神々の神よ、これらの隠遁者たちは、自分たちの身体を守るために、自分たちだけに頼っている人たちです」。 マヘスワラは言った、『汝は、森の隠遁者の義務が何であるか、集中して聞きなさい。女神よ、一心にそれを聞いたなら、汝は義に心を定めよ。そして、成功の栄冠に輝き、厳格な誓いと規則を守り、森や林に住む正しい世捨て人が実践すべき行為が何であるかを聞きなさい。一日三回の沐浴を行い、祖先と神々を礼拝し、聖なる火に捧げ物をし、イシュティ・ホーマと呼ばれる犠牲と儀式を行い、ニヴァラパディの穀物を拾い、果実と根を食べ、イングダとヒマシから搾った油を使う。 イングーダとヒマシの実から搾った油を使うことが、彼らの義務である。ヨーガの修行を経て、成功の栄冠を得、欲望と怒りから解放されたならば、ヴィラサナと呼ばれる姿勢に座るべきである。臆病者には近づけない場所に住むべきである。 ヨーガにまつわる素晴らしい儀式を守り、夏には太陽が頭上にある四方の火の中に座り、マンドゥカ・ヨーガと呼ばれるものをきちんと実践し、常にヴィラサナと呼ばれる姿勢で座り、裸の岩や大地の上に横たわり、心を正し、寒さと水と火に身をさらさなければならない。彼らは水や空気や苔を糧とする。彼らはトウモロコシの殻を剥くのに2個の石を使うだけである。そのような目的のためだけに歯を使う者もいる。彼らはどんな道具も持たない。かれらの中には,襤褸や木の皮や鹿の皮で身を包む者もある。こうしてかれらは,(聖典に定められた)定めに従って,定められた期間,一生を過ごすのである。森や林に留まり、森や林の中をさまよい、その中で暮らし、いつもその中にいる。実際、森や林の中に入っていく隠遁者たちは、弟子たちが戒師を得て、その戒師とともに暮らすように、森や林の中で暮らしている。ホーマの儀式を行うことは彼らの義務であり、五つの犠牲を守ることも彼らの義務である。ヴェーダに記されている五重の犠牲の(時間的な)配分に関する規則を正しく守り、(他の)犠牲への献身を捧げ、第八を形成し、チャトゥルマシャを守り、パウルナマシャを行い、他の犠牲を行い、毎日の犠牲を行うことが、妻から解離し、あらゆる執着から解放され、あらゆる罪から清められたこれらの者の義務である。実際、彼らは森の中でもこのように生きるべきである。犠牲の柄杓と水瓶は彼らの主な財産である。彼らは常に3つの火に専念する。その行いは正しく、徳の道を堅持し、最高の境地に達する。これらのムーニたちは、(行者の)成功の栄冠を戴き、常に真理の宗教に献身し、ブラフマンの非常に神聖な領域、またはソーマの永遠の領域に到達する。殊勝な女神よ、私はこうしてあなたに、森の隠遁者たちが守り、多くの修行がある宗教の概略を、詳しく簡潔に語った」。 ウマは言った、『聖なる者よ、万物の主よ、万物に崇拝される者よ、修行の成功を説く経典の信者であるムニたちの宗教が何であるかを私は聞きたい。汝、それを私に唱えよ。森や林に住み、成功の経典に精通し、ある者は特定の修行に束縛されることなく、好きなように生き、行動し、またある者は妻を持つ。彼らの修行はどのように定められたのでしょうか」。 マハーデーヴァは言った、「女神よ、頭を剃り、茶色の衣を着ることは、自由に歩き回る世捨て人の印である。一日に何度も沐浴をするのは、階級の者の義務である。一方、荒野の水と果物を用いたホーマは、リシたち一般が行うように、結婚した隠遁者のものである。吸収、ヨーガ瞑想、信心深さを構成し、(聖典やヴェーダに)そのように定められている義務の順守は、彼らに定められた他の義務の一部である。私が以前、森に住む世捨て人に付随するものとしてあなたに話した義務も、すべてこれらの者の義務である。本当にこれらの義務を守れば、厳しい苦行に付随する報いを得ることができる。結婚生活を送る森の隠遁者たちは、感覚を満足させることを、結婚した妻たちに限定すべきである。妻との性行為にふけるのは、その季節が来たときだけとすることで、彼らは自分たちのために定められた義務に従うのである。これらの高潔な男たちが従うべき宗教は、リシたちが定め、従ってきた宗教である。正義の獲得に目を向けながら、自由奔放な気まぐれから他の欲望の対象を追い求めてはならない。魂が悪意や害悪の穢れから解放され、完全な無害や潔白の保証をすべての被造物に贈る者は、正義に満たされる。本当に、すべての被造物に慈悲を示し、すべての被造物に対する完全な誠意の振る舞いを誓いとして採用し、自らをすべての被造物の魂とする者は、義に満たされる。すべてのヴェーダに入浴することと、すべての被造物に対する誠実な振る舞いは、功徳の点では等しいと見なされる。誠意は正義であり、不誠実や曲がった行いはその逆である。誠意をもって行動する人は、義を身につける。常に誠実に行動する人は、神々の間に住むことに成功する。それゆえ、義の功徳を得たいと願う者は、誠実に満たされるべきである。寛容な気質と自制心を持ち、怒りを完全に従わせ、自らを正義の体現者に変え、悪意から解放されるべきである。そのような人は、宗教のすべての義務を果たすことに専念するようになり、義の功徳を身につけるようになる。眠気や先延ばしから解放され、力の限り義の道を守り、純粋な行いを持つようになり、年老いた敬虔な人は、ブラフマー自身と同等と見なされるようになる」。 「ウマは言った。神よ、どのような行いによって、それぞれの隠遁生活に執着し、豊かな苦行を持っている行者たちは、偉大な栄華を得ることができるのでしょうか?また、莫大な富を持つ王や王子、また富に乏しい者たちは、どのような行いによって、高い報いを得ることができるのか。神よ、どのような行為によって、森の住人は永遠であるその場所に到達し、その身を天上のサンダルペーストで飾ることに成功するのか?三ツ目の神、三重の都の破壊者よ、懺悔の実践という縁起の良い題材にまつわる私のこの疑念を、すべてを詳細に語ることで払拭してください」。 「断食に関連する誓いを守り、感覚を抑制し、いかなる生き物に対しても傷つけず、真実の言葉を実践する者は、成功に到達し、あらゆる悪から解放され、ガンダルヴァを仲間として、幸福の中で天に昇る。マンドゥカ ヨーガにふさわしい姿勢で横たわり、ディクシャを受けた後、きちんと規則に従って功徳を積む正しい魂の持ち主は、来世でナーガたちの仲間として幸福の中でスポーツをする。鹿の群れの中に住み、鹿の口から落ちる草や野菜で生計を立てている者で、ディクシャを受け、それに付随する義務を果たしている者は、アマラヴァティ(インドラの大邸宅)に到達することができる。集めた苔と拾った木の落ち葉を糧とし、寒さのあらゆる厳しさに耐える者は、非常に高い場所に到達する。空気や水、果実や根を糧とする者は、来世においてヤクシャに属する豊かさに到達し、アプサラスの様々な部族の中で幸福に遊ぶ。2年と10年の間、儀式に定められた通りに、夏の季節に5つの火に耐えるという誓いを立てた者は、来世で王になる。食べ物に関する誓いを守り、2年と12年の間懺悔を行い、その期間中、禁じられた食べ物、禁じられた時間帯に取る食べ物を注意深く断つ者は、来世で地上の支配者となる。 大空の法皇だけを庇護として裸の地面に座って横たわり、ディクシャに付随する義務の課程を守り、すべての食物を断って肉体を捨てる者は、天国で大いなる幸福に到達する。裸の大地に座し、横たわる者の報酬は、優れた乗り物や寝床、月の輝きを持つ高価な邸宅であると言われている!禁欲的な食事に耐え、様々な優れた誓いを守り、自分自身に頼って生き、すべての食物を断って肉体を捨てる者は、天に昇ることに成功し、そのすべての幸福を享受する。完全に自己に依存して生き、2年と10年の間、ディクシャに付随する義務を守り、最後に大海に身を投げ出す者。 死後、ヴァルナの領域に到達することに成功する。自分自身に完全に依存して生き、ディクシャに付随する義務を2年と10年守り、鋭利な石で自分の足を突き刺す者は、グヒャカに属する領域の幸福に到達する。自己の助けを借りて自己を修養し、すべての対になるもの(暑さと寒さ、喜びと悲しみなど)の影響から自分を解放し、あらゆる執着から解放され、ディクシャの後、精神的にそのような行いを2年と10年守る者は、天国に到達し、神々を仲間としてあらゆる幸福を享受する。自分自身に完全に依存して生き、ディクシャに付随する義務を2年と10年守り、最後に神々への捧げ物として自分の体を火の上に投げ捨てる者は、ブラフマンの領域に到達し、そこで高く尊敬される。女神よ、適切にディクシャを経た再生者は、感覚を服従させ、自己を自己の上に置き、ムームの感覚から解放され、正義を達成することを望み、身体を覆わずに出発する、 2年と10年の間ディクシャの義務をきちんと守り、聖なる火を木の上に置いた後、英雄のものである道を歩き、英雄の姿勢で横になり(横になる必要が生じたとき)、常に英雄の作法に従って身を修めれば、必ず英雄のために確保された終末に到達する。 そのような人は、永遠のサクラの地に行き、そこで自分の願いがすべて成就し、喜びの中でスポーツをし、天上の花の花輪と天上の香水で身を飾るのである。実際、正しい魂を持つ者は、神々を仲間として、天国で幸せに暮らしている。英雄の修行を観察し、英雄に属するヨーガに専念し、善の修行に生き、すべてを放棄し、ディクシャを受け、感覚を従わせ、身も心も清らかである英雄は、英雄のために確保されたその道に必ず到達する。永遠の幸福が待っている。乗り手の意のままに動く車に乗って、彼は好きなようにそれらの幸福な領域のすべてを歩き回る。実際、サクラの地方に住むその祝福された人は、あらゆる災難から解放され、常に喜びの中でスポーツをする。" 第13-141章.第13-142章.第13-143章.
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第3-70章.第3-71章.第3-72章. 第3-71章. 「スデーヴァ王の言葉を聞いたリトゥパルナは、優しい言葉でヴァフカをなだめながら言った。もしあなたがお望みなら、私は一日のうちにダマヤンティのスワヤンヴァラに行くつもりです」。クンティの息子よ、その王からこのように言われると、ナラは悲しみで胸が張り裂けそうになった。その王は悲しみに燃えているように見えた。ダマヤンティがこのようなことをするのは、悲しみに目がくらんでいるのかもしれない。あるいは、彼女は私のためにこの壮大な計画を思いついたのかもしれない。哀れなことに、ヴィダルバの純真無垢な王女が、私の罪深く分別のない卑しい自分に欺かれて行おうとしている行為は残酷だ。女の本性は不安定であることは、世間によく知られている。おそらく彼女は、私と別れたことで私への愛情がなくなったため、そのような行動に出たのだろう。私のせいで悲嘆に暮れ、絶望に打ちひしがれているあの細い腰の娘が、(私の)子孫の母である以上、そのようなことをするはずがない。しかし、これが真実であろうと嘘であろうと、私はそこに行って確かめなければならない。したがって、私はリトゥパルナの目的を達成し、私自身の目的も達成する」。このように心に決めたヴァフカは、悲しみに暮れながら、両手を合わせてリトゥパルナ王に語りかけた。王よ。すると君主よ、バンガスーラの王子の命により、ヴァフカは厩舎に行き、馬を調べ始めた。リトゥパルナから何度も急ぐように促されたヴァフカは、よく吟味し、慎重に検討した結果、肉は痩せていたが、力強く、長旅が可能で、気力と体力に満ち、高い品種で従順で、不吉な印がなく、鼻の穴が広く、頬が膨らんでいて、10本の毛の巻き方に欠点がなく、(シンドゥの国で)生まれ、風のように俊足な馬を何頭か選んだ。これらの馬を見て、王はいささか怒って言った。あなたは私たちをからかうべきではありません。私の馬は力も息も弱いのに、どうして私たちを運ぶことができようか。また、これらの馬の助けを借りて、どうやってこの長い道のりを行くことができましょう」。ヴァフカは答えた、『これらの馬はそれぞれ、額に一巻き、こめかみに二巻き、脇に四巻き、胸に四巻き、背中に一巻きしています。間違いなく、これらの馬はヴィダルバ族の国に行くことができるでしょう。王よ、もし他の馬をお考えになるのであれば、その馬を指さしてください。リトゥパルナは言い返した、「ヴァフカよ、あなたは馬の科学に精通し、また(馬を導くことに)巧みである。汝ができると思う馬を速やかに軛につけてください」。そこで熟練したナラは、品種の良い、しかも従順で俊足な四頭の優れた馬を車に牽かせた。馬がつながれると、王は間髪入れずに車に乗り込んだ。王よ、その時、人の中で最も優れた、祝福された王ナラは、元気と力に満ちた馬をなだめ始めた。そして、手綱で馬を引き上げ、戦車乗りヴァルシュネーヤを車の上に座らせ、大急ぎで出発する準備をした。そして、ヴァフカに煽られた最高の馬たちは、空に向かって上昇し、車の乗員を困惑させた。そして、風のような速さを持つこれらの駿馬が車を引くのを見て、アヨダヤの祝福された王は非常に驚いた。ヴァルシュネーヤは、車のガラガラ音と牡馬の操縦に気づき、ヴァフカの馬の操縦の巧みさに思いを馳せた。そして彼は考えた、「彼は天界の王の戦車手マタリなのだろうか?英雄ヴァフカにも同じような見事な兆候がある。それとも、馬の科学に精通したサリホトラが、このように美しい人間の形をとったのだろうか?それとも、敵対する町を減らしたナラ王がここに来たのだろうか?それとも、このヴァフカがナーラが知っている科学を知っているのだろうか。ヴァフカの知識はナーラのそれに匹敵する。さらに、ヴァフカとナーラは同じ年齢である。ヴァフカとナーラは同い年である。この者もまた、ナーラのような優れた者ではなく、同等の知識を持つ者であろう。しかし、高名な人物は、災難の結果、あるいは経典の定めに従って、変装してこの世を歩くものである。この人物が見苦しい外見であることは、私の意見を変える必要はない。ナラは、彼の個人的な特徴を奪うことさえできると思うからだ。年齢的には、この人はナーラに匹敵する。しかし、外見には違いがある。ヴァフカは、これまたあらゆる功績に恵まれている。だから、私は彼がナラだと思う」。偉大な君主よ、このように長い間心の中で推論していたヴァルシュネーヤは、正義のナーラの(かつての)戦車乗りであったが、思索にふけった。リトゥパルナ王もまた、ヴァフカの馬術の腕前を目の当たりにして、彼の戦車手ヴァルシュネーヤと共に大いなる喜びを味わった。そして、ヴァフカの熱心さと手綱の持ち方を思い、王はこの上ない喜びを感じた」。 第3-70章.第3-71章.第3-72章.
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妙法蓮華経安楽行品第十四 爾の時に文殊師利法王子菩薩摩訶薩、仏に白して言さく、 世尊、是の諸の菩薩は甚だ為れ有り難し。仏に敬順したてまつるが故に大誓願を発す。後の悪世に於て是の法華経を護持し読誦し説かん。世尊、菩薩摩訶薩後の悪世に於て云何してか能く是の経を説かん。 仏、文殊師利に告げたまわく、 若し菩薩摩訶薩後の悪世に於て是の経を説かんと欲せば、当に四法に安住すべし。一には菩薩の行処・親近処に安住して、能く衆生の為に是の経を演説すべし。文殊師利、云何なるをか菩薩摩訶薩の行処と名くる。若し菩薩摩訶薩忍辱の地に住し、柔和善順にして卒暴ならず、心亦驚かず、又復法に於て行ずる所なくして、諸法如実の相を観じ、亦不分別を行ぜざる、是れを菩薩摩訶薩の行処と名く。云何なるをか菩薩摩訶薩の親近処と名くる。菩薩摩訶薩、国王・王子・大臣・官長に親近せざれ。諸の外道・梵志・尼・子等、及び世俗の文筆・讃詠の外書を造る、及び路伽耶陀・逆路伽耶陀の者に親近せざれ。亦諸の有ゆる凶戲の相扠相撲、及び那羅等の種々変現の戲に親近せざれ。又旃陀羅、及び豬羊鶏狗を畜い畋猟漁捕する諸の悪律儀に親近せざれ。是の如き人等或時に来らば、則ち為に法を説いて・望する所なかれ。又声聞を求むる比丘・比丘尼・優婆塞・優婆夷に親近せざれ、亦問訊せざれ。若しは房中に於ても、若しは経行の処、若しは講堂の中に在っても、共に住止せざれ。或時に来らば宜しきに随って法を説いて・求する所なかれ。文殊師利、又菩薩摩訶薩、女人の身に於て能く欲想を生ずる相を取って、為に法を説くべからず、亦見んと楽わざれ。若し他の家に入らんには、小女・処女・寡女等と共に語らざれ。亦復五種不男の人に近づいて以て親厚を為さざれ。独他の家に入らざれ。若し因縁あって独入ることを須いん時には但一心に仏を念ぜよ。若し女人の為に法を説かんには、歯を露わにして笑まざれ、胸臆を現わさざれ。乃至法の為にも猶お親厚せざれ。況や復余の事をや。楽って年小の弟子・沙弥・小兒を畜えざれ。亦与に師を同じゅうすることを楽わざれ。常に坐禅を好んで閑かなる処に在って其の心を修摂せよ。文殊師利、是れを初の親近処と名く。復次に菩薩摩訶薩、一切の法を観ずるに空なり、如実相なり、顛倒せず、動せず、退せず、転せず、虚空の如くにして所有の性なし。一切の語言の道断え、生ぜず、出せず、起せず。名なく相なく、実に所有なし。無量・無辺・無碍・無障なり。但因縁を以て有り、顛倒に従って生ず。故に説く、常に楽って是の如き法相を観ぜよと。是を菩薩摩訶薩の第二の親近処と名く。 爾の時に世尊、重ねて此の義を宣べんと欲して、偈を説いて言く、 若し菩薩あって 後の悪世に於て 無怖畏の心をもって 此の経を説かんと欲せば 行処 及び親近処に入るべし 常に国王 及び国王子 大臣官長 凶険の戲者 及び旃陀羅 外道梵志を離れ 亦 増上慢の人 小乗に貧著する 三蔵の学者に親近せざれ 破戒の比丘 名字の羅漢 及び比丘尼の 戲笑を好む者 深く五欲に著して 現の滅度を求むる 諸の優婆夷に 皆親近することなかれ 是の若き人等 好心を以て来り 菩薩の所に到って 仏道を聞かんとせば 菩薩則ち 無所畏の心を以て ・望を懐かずして 為に法を説け 寡女処女 及び諸の不男に 皆親近して 以て親厚を為すことなかれ 亦 屠兒魁膾 畋猟漁捕 利の為に殺害するに親近することなかれ 肉を販って自活し 女色を衒売 是の如きの人に 皆親近することなかれ 凶険の相撲 種々の嬉戲 諸の淫女等に 尽く親近することなかれ 独屏処にして 女の為に法を説くことなかれ 若し法を説かん時には 戲笑すること得ることなかれ 里に入って乞食せんには 一りの比丘を将いよ 若し比丘なくんば 一心に仏を念ぜよ 是れ則ち名けて 行処近処とす 此の二処を以て 能く安楽に説け 又復 上中下の法 有為無為 実不実の法を行ぜざれ 亦 是れ男是れ女と分別せざれ 諸法を得ず 知らず見ず 是れ則ち名けて 菩薩の行処とす 一切の諸法は 空にして所有なし 常住あることなく 亦起滅なし 是れを智者の 所親近処と名く 顛倒して 諸法は有なり無なり 是れ実なり非実なり 是れ生なり非生なりと分別す 閑かなる処に在って 其の心を修摂し 安住して動せざること 須弥山の如くせよ 一切の法を観ずるに 皆所有無し 猶お虚空の如し 堅固なることあることなし 不生なり不出なり 不動なり不退なり 常住にして一相なり 是れを近処と名く 若し比丘あって 我が滅後に於て 是の行処 及び親近処に入って 斯の経を説かん時には 怯弱あることなけん 菩薩時あって 静室に入り 正憶念を以て 義に随って法を観じ 禅定より起って 諸の国王 王子臣民 婆羅門等の為に 開化して演暢して 斯の経典を説かば 其の心安穏にして 怯弱あることなけん 文殊師利 是れ菩薩の 初の法に安住して 能く後の世に於て 法華経を説くと名く 又文殊師利、如来の滅後に末法の中に於て是の経を説かんと欲せば、安楽行に住すべし。若しは口に宣説し若しは経を読まん時、楽って人及び経典の過を説かざれ。亦諸余の法師を軽慢せざれ。他人の好悪長短を説かざれ。声聞の人に於て亦名を称して其の過悪を説かざれ。亦名を称して其の美きを讃歎せざれ。又亦怨嫌の心を生ぜざれ。善く是の如き安楽の心を修するが故に、諸の聴くことあらん者其の意に逆わじ。難問する所あらば小乗の法を以て答えざれ。但大乗を以て為に解説して一切種智を得せしめよ。 爾の時に世尊、重ねて此の義を宣べんと欲して、偈を説いて言わく、 菩薩常に楽って 安穏に法を説け 清浄の地に於て 牀座を施し 油を以て身に塗り 塵穢を澡浴し 新浄の衣を著 内外倶に浄くして 法座に安処して 問に随って為に説け 若し比丘 及び比丘尼 諸の優婆塞 及び優婆夷 国王王子 群臣士民あらば 微妙の義を以て 和顔にして為に説け 若し難問することあらば 義に随って答えよ 因縁譬喩をもって 敷演し分別せよ 是の方便を以て 皆発心せしめ 漸漸に増益して 仏道に入らしめよ 嬾惰の意 及び懈怠の想を除き 諸の憂悩を離れて 慈心をもって法を説け 昼夜常に 無上道の教を説け 諸の因縁 無量の譬喩を以て 衆生に開示して 咸く歓喜せしめよ 衣服臥具 飲食医薬 而も其の中に於て ・望する所なかれ 但一心に 説法の因縁を念じ 仏道を成じて 衆をして亦爾ならしめんと願うべし 是れ則ち大利 安楽の供養なり 我が滅度の後に 若し比丘あって 能く斯の 妙法華経を演説せば 心に嫉恚 諸悩障碍なく 亦憂愁 及び罵詈する者なく 又怖畏し 刀杖を加えらるる等なく 亦擯出せらるることなけん 忍に安住するが故に 智者是の如く 善く其の心を修せば 能く安楽に住すること 我が上に説くが如くならん 其の人の功徳は 千万億劫に 算数譬喩をもって 説くとも尽くすこと能わじ 又文殊師利、菩薩摩訶薩後の末世の法滅せんと欲せん時に於て斯の経典を受持し読誦せん者は、嫉妬・諂誑の心を懐くことなかれ。亦仏道を学する者を軽罵し、其の長短を求むることなかれ。若し比丘・比丘尼・優婆塞・優婆夷の声聞を求むる者・辟支仏を求むる者・菩薩の道を求むる者、之を悩まし其れをして疑悔せしめて、其の人に語って汝等道を去ること甚だ遠し、終に一切種智を得ること能わじ。 所以は何ん、汝は是れ放逸の人なり、道に於て懈怠なるが故にと言うこと得ることなかれ。又亦諸法を戲論して諍競する所あるべからず。当に一切衆生に於て大悲の想を起し、諸の如来に於て慈父の想を起し、諸の菩薩に於て大師の想を起すべし。十方の諸の大菩薩に於て常に深心に恭敬・礼拝すべし。一切衆生に於て平等に法を説け。法に順ずるを以ての故に多くもせず少くもせざれ。乃至深く法を愛せん者にも亦為に多く説かざれ。文殊師利、是の菩薩摩訶薩後の末世の法滅せんと欲せん時に於て、是の第三の安楽行を成就することあらん者は、是の法を説かん時能く悩乱するものなけん。好き同学の共に是の経を読誦するを得、亦大衆の而も来って聴受し、聴き已って能く持ち、持ち已って能く誦し、誦し已って能く説き、説き已って能く書き、若しは人をしても書かしめ、経巻を供養し、恭敬・尊重・讃歎するを得ん。 爾の時に世尊、重ねて此の義を宣べんと欲して、偈を説いて言わく、 若し是の経を説かんと欲せば 当に嫉恚慢 諂誑邪偽の心を捨てて 常に質直の行を修すべし 人を軽蔑せず 亦法を戲論せざれ 他をして疑悔せしめて 汝は仏を得じと云わざれ 是の仏子法を説かんには 常に柔和にして能く忍び 一切を慈悲して 懈怠の心を生ぜざれ 十方の大菩薩 衆を愍むが故に道を行ずるに 恭敬の心を生ずべし 是れ則ち我が大師なりと 諸仏世尊に於て 無上の父の想を生じ ・慢の心を破して 法を説くに障碍なからしめよ 第三の法是の如し 智者守護すべし 一心に安楽に行ぜば 無量の衆に敬われん 又文殊師利、菩薩摩訶薩後の末世の法滅せんと欲せん時に於て法華経を受持することあらん者は、在家・出家の人の中に於て大慈の心を生じ、菩薩に非る人の中に於て大悲の心を生じて、是の念を作すべし、是の如きの人は則ち為れ大に如来の方便随宜の説法を失えり。聞かず知らず覚らず、問わず信ぜず解せず。其の人是の経を問わず信ぜず解せずと雖も、我阿耨多羅三藐三菩提を得ん時、随って何れの地に在っても、神通力・智慧力を以て、之を引いて是の法の中に住することを得せしめん。 文殊師利、是の菩薩摩訶薩如来の滅後に於て此の第四の法を成就することあらん者は、是の法を説かん時、過失あることなけん。常に比丘・比丘尼・優婆塞・優婆夷・国王・王子・大臣・人民・婆羅門・居士等に供養・恭敬・尊重・讃歎せらるることを為ん。虚空の諸天、法を聴かんが為の故に亦常に随侍せん。若し聚落・城邑・空閑・林中に在らんとき、人あり来って難問せんと欲せば、諸天昼夜に常に法の為の故に而も之を衛護し、能く聴者をして皆歓喜することを得せしめん。 所以は何ん、此の経は是れ一切の過去・未来・現在の諸仏の神力をもって護りたもう所なるが故に。 文殊師利、是の法華経は無量の国の中に於て、乃至名字をも聞くことを得べからず。何に況や見ることを得受持し読誦せんをや。文殊師利、譬えば強力の転輪聖王の、威勢を以て諸国を降伏せんと欲せんに、而も諸の小王其の命に順わざらん。時に転輪王種々の兵を起して往いて討伐するに、王、兵衆の戦うに功ある者を見て即ち大に歓喜し、功に随って賞賜し、或は田宅・聚落・城邑を与え、或は衣服・厳身の具を与え、或は種々の珍宝を金・銀・瑠璃・・・・碼碯・珊瑚・琥珀・象馬・車乗・奴婢・人民を与う。唯髻中の明珠のみを以て之を与えず。所以は何ん、独王の頂上に此の一つの珠あり。若し以て之を与えば、王の諸の眷属必ず大に驚き怪まんが如く、文殊師利、如来も亦復是の如し。禅定・智慧の力を以て法の国土を得て三界に王たり。而るを諸の魔王肯て順伏せず。如来の賢聖の諸将之と共に戦うに、其の功ある者には心亦歓喜して、四衆の中に於て為に諸経を説いて其の心をして悦ばしめ、賜うに禅定・解脱・無漏根・力の諸法の財を以てし、又復涅槃の城を賜与して、滅度を得たりと言って其の心を引導して皆歓喜せしむ。而も為に是の法華経を説かず。文殊師利、転輪王の諸の兵衆の大功ある者を見ては心甚だ歓喜して、此の難信の珠の久しく髻中に在って妄りに人に与えざるを以て、今之を与えんが如く、如来も亦復是の如し。三界の中に於て大法王たり。法を以て一切衆生を教化す。賢聖の軍五陰魔・煩悩魔・死魔と共に戦うに大功勲有って、三毒を滅し、三界を出でて魔網を破するを見ては、爾の時に如来亦大に歓喜して、此の法華経の能く衆生をして一切智に至らしめ、一切世間に怨多くして信じ難く、先に未だ説かざる所なるを而も今之を説く。文殊師利、此の法華経は是れ諸の如来の第一の説、諸説の中に於て最も為れ甚深なり。末後に賜与すること、彼の強力の王の久しく護れる明珠を、今乃ち之を与うるが如し。文殊師利、此の法華経は諸仏如来の秘密の蔵なり。諸経の中に於て最も其の上にあり。長夜に守護して妄りに宣説せざるを、始めて今日に於て乃ち汝等がために而も之を敷演す。 爾の時に世尊、重ねて此の義を宣べんと欲して、偈を説いて言わく、 常に忍辱を行じ 一切を哀愍して 乃ち能く 仏の讃めたもう所の経を演説す 後の末世の時に 此の経を持たん者は 家と出家と 及び非菩薩とに於て 慈悲を生ずべし 斯れ等 是の経を聞かず信ぜず 則ち為れ大に失えり 我仏道を得て 諸の方便を以て 為に此の法を説いて 其の中に住せしめん 譬えば強力の 転輪の王 兵の戦う功あるに 諸物の 象馬車乗 厳身の具 及び諸の田宅 聚落城邑を賞賜し 或は衣服 種々の珍宝 奴婢財物を与え 歓喜して賜与す 如し勇健にして 能く難事を為すことあるには 王髻中の 明珠を解いて之を賜わんが如く 如来も亦爾なり 為れ諸法の王 忍辱の大力 智慧の法蔵あり 大慈悲を以て 法の如く世を化す 一切の人の 諸の苦悩を受け 解脱を欲求して 諸の魔と戦うを見て 是の衆生の為に 種々の法を説き 大方便を以て 此の諸経を説く 既に衆生 其の力を得已んぬと知っては 末後に乃ち為に 是の法華を説くこと 王髻の 明珠を解いて之を与えんが如し 此の経は為れ尊 衆経の中の上なり 我常に守護して 妄りに開示せず 今正しく是れ時なり 汝等が為に説く 我が滅度の後に 仏道を求めん者 安穏にして 斯の経を演説することを得んと欲せば 応当に 是の如き四法に親近すべし 是の経を読まん者は 常に憂悩なく 又病痛なく 顔色鮮白ならん 貧窮 卑賎醜陋に生れじ 衆生見んと楽うこと 賢聖を慕うが如くならん 天の諸の童子 以て給使を為さん 刀杖も加えず 毒も害すること能わじ 若し人悪み罵らば 口則ち閉塞せん 遊行するに畏れなきこと 師子王の如く 智慧の光明 日の照すが如くならん 若し夢の中に於ても 但妙なる事を見ん 諸の如来の 師子座に坐して 諸の比丘衆に 圍繞せられて説法したもうを見ん 又龍神 阿修羅等 数恒沙の如くにして 恭敬合掌し 自ら其の身を見るに 而も為に法を説くこと見ん 又諸仏の 身相金色にして 無量の光を放って 一切を照し 梵音声を以て 諸法を演説し 仏四衆の為に 無上の法を説きたもう 身を見るに中に処して 合掌して仏を讃じ 法を聞き歓喜して 供養を為し 陀羅尼を得 不退智を証す 仏其の心 深く仏道に入れりと知しめして 即ち為に 最正覚を成ずることを授記して 汝善男子 当に来世に於て 無量智の 仏の大道を得て 国土厳浄にして 広大なること比なく 亦四衆あり 合掌して法を聴くべしとのたもうを見ん 又自身 山林の中に在って 善法を修習し 諸の実相を証し 深く禅定に入って 十方の仏を見たてまつると見ん 諸仏の身金色にして 百福の相荘厳したもう 法を聞いて人の為に説く 常に是の好き夢あらん 又夢むらく国王と作って 宮殿眷属 及び上妙の五欲を捨てて 道場に行詣し 菩提樹下にあって 師子座に処し 道を求むること七日過ぎて 諸仏の智を得 無上道を成じ已り 起って法輪を転じ 四衆の為に法と説くこと 千万億劫を経 無漏の妙法を説き 無量の衆生を度して 後に当に涅槃を入ること 煙尽きて燈の滅ゆるが如し 若し後の悪世の中に 是の第一の法を説かば 是の人大利を得んこと 上の諸の功徳の如くならん
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名 前:魔倉魔弩流(Madoru-Magura) プレイヤー:カジワラ 性 別:男 年 齢 31 覚醒段階Ⅰ:候補者 Ⅱ:超能力者 背景設定Ⅰ:大事な存在 Ⅱ:願望 レベル:13 EXP:3544 NEXT:4096 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 属性 Law :5 Chaos :22 Neutral:6 Light: Dark : Hi-Ho:4 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 能力値 力:3 ( 30 %) H P:72 魔:21 ( 120%) M P:108 体:3 ( 30 %) 命 運:6 速:3 ( 30 %) 運:5 ( 40 %) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― クラス 系統:クラススタイル 候補者:候補者 超能力者:魔法(カルト) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― コミュ 名前 :CP:キーワード ルイ・サイファー: 31 :堕天使 神威 :○貸与Ⅰ ⅡⅢ(共通)、異界化(C)、光よりも濃い闇(D)、支配の言霊(D)、邪眼使い(D)、顔盗人(C) 氷川レイジ: 40 :ミロク経典(知識) 神威 :○定期収入(共通)、集結命令(共通)、特別任務(共通)、○調達Ⅰ ⅡⅡ(共通)、○異界化(C)、隠蔽(C)、白魔(C) ヒーホー君: 37 :楽しい(ヒーホー) 神威 :目撃者(共通)、○情報通Ⅰ(共通)○調達Ⅰ(共通)、ギフト(フロストずきん/100)(共通)、ギフト(ジャックフロストのカード/100)(共通)、○命運の祝福(共通)、開放の祝福(共通)、因果応報(N) ガイア教団異端ミロク派: 14 : 神威 :○定期収入(共通)、集結命令(共通)、派遣指令(ガイアーズ)(共通)、○回復施設Ⅰ ⅡⅡ(共通)、○情報通Ⅰ ⅡⅡ(共通)、○異界化(C)、隠蔽(C)、悪夢の王(C) 万魔園 : 3 : 神威 :たまり場(共通)、派遣指令(共通)、目撃者(共通)、事情通ⅠⅡⅢ(共通)、調達Ⅰ(共通)、命運の祝福(共通) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― スキル LV0:マハジオ LV1:幸運 :ザン LV3:アイテム習熟→マハブフ :パニックボイス LV5:ザン→ザンⅡ LV7:ディア :マハザン LV10:マハラギ LV13:一般追加スキル→聖典詠唱 :一分の魔脈 LV15:ザンⅡ→ザンマⅡ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 装備 武 器 :秘蔵の医学書(聖典) :アタックナイフ 全 身 :特殊環境“D”スーツ 頭 :プレートバンダナ 胴 :サバイバルベスト 腕 :カイザーナックル 脚 :レッガースラム アクセサリ:カラーコンタクト :アメジストの魔除け ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 戦闘能力 格闘威力:18 魔法威力:36 射撃威力:3 物理防御:10 魔法防御:13 回避判定:13 % 会話判定:30 % イニシア:9 + 1D10 No:【スキル名】 :判定:コスト: 威力 :基本:対象:相性:効果 1:ザンマⅡ :120%:8MP :76 + 1D10 :魔法:1: 衝撃 :敵1体に衝撃相性のダメージ。STONE状態なら50%の確率で即死 2:マハザン :120%:8MP :41 + 1D10 :魔法:1列: 衝撃 :敵1列に衝撃相性のダメージ。STONE状態なら30%の確率で即死 3:マハジオ :120%:8MP :41 + 1D10 :魔法:1列: 電撃 :敵1列に電撃相性のダメージ。SHOCK10% 4:マハブフ :120%:8MP :41 + 1D10 :魔法:1列: 氷結 :敵1列に氷結相性のダメージ。FREEZE10% 5:マハラギ :120%:8MP :46 + 1D10 :魔法:1列: 火炎 :敵1列に火炎相性のダメージ 6:ディア :自動 :3MP :46 + 1D10 :魔法:1: なし :HP回復 7:パニックボイス :120%:8MP :なし :魔法:全体:精神:敵全体に精神相性の攻撃を行い、30%の確率でPANIC状態にする 【スキル名】 :判定:コスト:対象:効果 集中:聖典詠唱 :自動:命運1 :自身:使用者が次に行う、魔法攻撃1回の威力を[支払った命運+1]倍にする(1回の命運消費上限は現ランクまで)1ターン消費 即時:□幸運 :自動:なし :自身:自分に対する攻撃のダメージと追加効果を完全に打ち消す 自動:一分の魔脈 :自動:なし :なし:MP倍率3 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 相性 破魔無効 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●所持品 薄い医学書 チャクラドロップ(2) ●悪魔カード 所持金 5338 マッカ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― パーソナルデータ
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第12-142章.第12-143章.第12-144章. 第12-143章. ユディシュティラは言った、『大いなる叡智の者よ、あらゆる経典に通じている者よ、庇護を切望する庇護者を大切にする者の功徳は何であるか、私に教えてください』。 ビーシュマは言った、『君主よ、庇護を求める者を庇護することの功徳は大きい。バラタ族最高の王よ、あなたはそのような質問をする価値がある。王よ、昔の高貴な心を持った王たち、すなわちシヴィや他の王たちは、庇護者を守ることによって、天上で大きな至福を得たのです。鳩が礼を尽くして庇護者を歓待し、自分の肉を食べさせたと聞いています」。 ユディシュティラは言った、『昔、鳩はどのようにして、庇護する敵に自分の肉を食べさせたのでしょうか?バーラタよ、彼がそのような行為によって勝ち取った結末は何だったのか? ビーシュマは言った、「王よ、聞く者をあらゆる罪から清めるこの素晴らしい物語を聞きなさい。プリター(クンティー)の息子よ、この質問はブリッグの息子にムチュクンダが謙虚に投げかけたものである。謙虚に聞くことを望む彼に、ブリッグの息子は、君主よ、一羽の鳩がどのようにして成功(最高の天の至福を得ること)を勝ち取ったかというこの物語を語った」。 賢者は言った、『強靭な腕を持つ君主よ、徳と利益と快楽に関連する真理に満ちたこの物語を汝に語るので、私の話を聞け。昔、破壊者そのものに似た、邪悪で恐ろしい鳥使いが大森林をさまよっていた。彼はカラスのように黒く、その目は血のような色をしていた。まるで閻魔大王のようだった。足は長く、足は短く、口は大きく、頬は突き出ていた。彼には友人も親戚も近親者もいなかった。彼は非常に残酷な生き方をしたため、皆から見放されていた。実際、邪悪な行いをする人物は、賢明な人々によって遠くから見放されるべきである。他の生き物の命を奪うような残酷で邪悪な心の持ち主は、常に毒蛇のようなもので、すべての生き物にとって悩みの種である。王よ、彼は網を持って森で鳥を殺し、翼のある生き物の肉を売っていました。そのような行いに従って、邪悪な心の哀れな者は、自分の生活の罪深さを理解することなく、長い年月を生きた。長い間、この職業に就いて妻と共に森で遊ぶことに慣れ、運命に惑わされ、他の職業を好むことはなかった。ある日、彼が仕事に夢中になって森をさまよっていると、木々を揺るがし、根こそぎ倒してしまいそうな大嵐が起こった。一瞬のうちに空にはうっそうとした雲が現れ、その中で稲妻が閃光を放ち、商人の舟や船で覆われた海のような様相を呈した。百の犠牲を捧げた者が大量の雨を降らせて雲に入り、一瞬にして大地は水で溢れかえった。雨は滔々と降り注ぎ、鳥人は恐怖のあまり正気を失った。寒さに震え、恐怖で興奮し、彼は森を歩き回った。鳥殺しは(水面下にない)高い場所を見つけることができなかった。森の道はすべて水没していた。雨の勢いのせいで、多くの鳥が命を奪われ、地面に落下した。ライオンやクマ、その他の動物たちは、高い場所を見つけ、横になって休んだ。その恐ろしい嵐とにわか雨のせいで、森の住人たちはみな恐怖に包まれた。恐怖と空腹に苛まれた彼らは、大小の群れをなして森を歩き回った。しかし、猟師は寒さで手足が硬直し、立ち止まることも動くこともできなかった。そんな中、彼は寒さで硬直した雌鳩が地面に横たわっているのを見つけた。罪深い屍人は、自分も同じ苦境にあったが、その鳥を見て、彼女を拾い上げ、かごに入れた。自分自身は苦悩に打ちひしがれていたが、同じ生き物を苦悩に打ちひしがせることを良しとしなかった。実際、この哀れな男は、習慣の強さだけで、そのような時でもその罪を犯していた。そのとき彼は、その森の真ん中で、雲のように青い大木を見た。それは、日陰と隠れ家を求める無数の鳥たちの隠れ家だった。それは、この世の善人のように、創造主がすべての生き物のためにそこに置かれたように思えた。やがて空は晴れ渡り、無数の星がきらめき、百合の花が咲き誇る壮大な湖の様相を呈してきた。満天の星空に目を向けると、寒さに震えながらも鳥は進み始めた。雲ひとつない空を見て、四方に目をやると、もう夜が迫っている。そして、あの木陰で夜を過ごそうと決心した。両手を合わせてその木に頭を下げ、森の君主に向かって言った。この言葉を述べると、彼は葉を敷いて寝床とし、その上に横たわり、石の上に頭を置いた。苦悩に打ちひしがれながらも、その人はすぐに眠りについた。 第12-142章.第12-143章.第12-144章.
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阿弥陀如来 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ほか 概略 阿弥陀如来(あみだにょらい)は、浄土教の中心をなす仏で、大乗仏教?における最も重要な仏のひとつ。西方極楽浄土の教主として最も人気があり、浄土思想?の発達とともに中国および日本で隆盛した。密教では五仏(五智如来)の一如来である。 名称 サンスクリット語ではAmitabha(無限の光明をもつもの、無量光)、Amitayus(無限の寿命をもつもの、無量寿)のふたつの名があり、音写によって「阿弥陀仏」「阿弥陀」と呼び、略して「弥陀」ともいう。中国では、阿弥陀と相並んで無量寿という意訳語がよく用いられたので、阿弥陀如来のことを無量寿如来とも呼ぶ。 像容 中国では4世紀にはすでに造像があったと伝えられ、6世紀以降から7世紀後半を頂点として彫像や阿弥陀浄土変相が盛んに制作された。日本には7世紀初頭に伝わり、浄土宗?や浄土真宗?、融通念仏宗?、時宗?などの浄土教諸宗派が成立するに至った。日本の遺例の場合、阿弥陀如来の像容は立像・坐像とも、白鳳から天平時代では浄土変相図の請来や制作が流行し、印相は釈迦仏のそれと変らない右手施無畏印・左手施願印か、極楽で説法するのを象った転法輪印(説法相)であることが多い。 日本における造像例 阿弥陀如来の信仰を主題とする経典『無量寿経』によると、阿弥陀仏はむかし世自在王仏の時、悟りを得ようと志し、衆生救済のための本願(四十八願)を立て、修行を重ねて仏と成り、阿弥陀仏と呼ばれた。この仏は西方極楽浄土について説法しており、衆生は念仏などによって浄土へ往生することができる、と説いている。その信仰はインド・中央アジア・チベット・中国・日本の仏教において広まった。末法思想?にともなう浄土教?の隆盛により、平安中期以降、急激に阿弥陀如来像の作例は増加する。そのような中で理論的牽引をなしたのは源信(恵心僧都)の『往生要集』である。源信は端厳なる阿弥陀如来像を造ることを奨め、迎接来迎図を発案した。『往生要集』の隆盛により、浄土教?は中級官人のみならず、貴族社会に急激に浸透した。のちに浄土宗?の法然?、浄土真宗?の親鸞?、時宗?の一遍?が出てからは全国的に広まることになる。 平安中期から印相は来迎相と定印相とが一般的となる。定印相は密教?の所説に従うもので、両界図の西方に位置するこの仏の印とされ、単独像では10世紀頃から遺例があり、定朝様もこの像相である。来迎相は、ふつう右手施無畏印・左手施願印の手勢のままで拇指(ぼし)と食指とを相捻ずる形とし、以後大部分の阿弥陀の印相となった。阿弥陀如来を中央に、その左に観音、右に勢至の両菩薩を配する阿弥陀三尊のほか、三尊に地蔵・竜樹の二菩薩を加えた阿弥陀五尊(天台宗系)、さらに二十五菩薩を従えて往生者を迎えにくる二十五菩薩来迎、九品来迎の阿弥陀と関連する九体(くたい)阿弥陀、密教?の影響を受けた宝冠阿弥陀如来、阿弥陀如来が西方に極楽浄土を作る前、五劫の間(永遠ともいえる長い時間)思惟したという五劫思惟阿弥陀如来、見返り阿弥陀如来などの造形も伝わっている。 また、阿弥陀如来を安置するための阿弥陀堂が11世紀初め頃から数多く造営された。方三間または方五間の宝形造の建物が主で、延暦寺の常行堂・法華堂(にない堂)以来、方一間の内陣を中心として周囲に行道の外陣がめぐらし、屋頂に宝珠露盤をあげ、内部は柱、壁、天井などに極彩色の荘厳を施し、多くは前面に池をそなえて阿弥陀浄土を表す様式をとる。平等院鳳凰堂は翼廊、尾廊を取付け、外観でも阿弥陀浄土の宮殿の様を模した特殊なもの。また九品往生に関連して九体阿弥陀堂は法成寺を初めとして記録に残るだけでも二十余例が知られるが、現在では浄瑠璃寺?阿弥陀堂が九体堂の唯一の遺構である。 日本における代表的な阿弥陀如来像 飛鳥時代(白鳳期) 奈良・法隆寺三尊像 国宝 平安時代 仁和寺金堂坐像 国宝 ※現在は霊宝館安置 広隆寺講堂坐像 国宝 平等院鳳凰堂坐像 国宝 定朝作 法界寺?阿弥陀堂本尊坐像 国宝 浄瑠璃寺?九体阿弥陀坐像 国宝 三千院阿弥陀堂三尊坐像 国宝 伝恵心僧都作 清凉寺(嵯峨釈迦堂)三尊像 国宝 ※霊宝館安置 鎌倉時代以降 兵庫・浄土寺阿弥陀堂三尊立像 国宝 快慶作 神奈川・高徳院銅像坐像(鎌倉大仏) 国宝 魅惑の仏像 阿弥陀如来―京都・平等院鳳凰堂 (めだかの本)