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阿弥陀如来 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ほか 概略 阿弥陀如来(あみだにょらい)は、浄土教の中心をなす仏で、大乗仏教?における最も重要な仏のひとつ。西方極楽浄土の教主として最も人気があり、浄土思想?の発達とともに中国および日本で隆盛した。密教では五仏(五智如来)の一如来である。 名称 サンスクリット語ではAmitabha(無限の光明をもつもの、無量光)、Amitayus(無限の寿命をもつもの、無量寿)のふたつの名があり、音写によって「阿弥陀仏」「阿弥陀」と呼び、略して「弥陀」ともいう。中国では、阿弥陀と相並んで無量寿という意訳語がよく用いられたので、阿弥陀如来のことを無量寿如来とも呼ぶ。 像容 中国では4世紀にはすでに造像があったと伝えられ、6世紀以降から7世紀後半を頂点として彫像や阿弥陀浄土変相が盛んに制作された。日本には7世紀初頭に伝わり、浄土宗?や浄土真宗?、融通念仏宗?、時宗?などの浄土教諸宗派が成立するに至った。日本の遺例の場合、阿弥陀如来の像容は立像・坐像とも、白鳳から天平時代では浄土変相図の請来や制作が流行し、印相は釈迦仏のそれと変らない右手施無畏印・左手施願印か、極楽で説法するのを象った転法輪印(説法相)であることが多い。 日本における造像例 阿弥陀如来の信仰を主題とする経典『無量寿経』によると、阿弥陀仏はむかし世自在王仏の時、悟りを得ようと志し、衆生救済のための本願(四十八願)を立て、修行を重ねて仏と成り、阿弥陀仏と呼ばれた。この仏は西方極楽浄土について説法しており、衆生は念仏などによって浄土へ往生することができる、と説いている。その信仰はインド・中央アジア・チベット・中国・日本の仏教において広まった。末法思想?にともなう浄土教?の隆盛により、平安中期以降、急激に阿弥陀如来像の作例は増加する。そのような中で理論的牽引をなしたのは源信(恵心僧都)の『往生要集』である。源信は端厳なる阿弥陀如来像を造ることを奨め、迎接来迎図を発案した。『往生要集』の隆盛により、浄土教?は中級官人のみならず、貴族社会に急激に浸透した。のちに浄土宗?の法然?、浄土真宗?の親鸞?、時宗?の一遍?が出てからは全国的に広まることになる。 平安中期から印相は来迎相と定印相とが一般的となる。定印相は密教?の所説に従うもので、両界図の西方に位置するこの仏の印とされ、単独像では10世紀頃から遺例があり、定朝様もこの像相である。来迎相は、ふつう右手施無畏印・左手施願印の手勢のままで拇指(ぼし)と食指とを相捻ずる形とし、以後大部分の阿弥陀の印相となった。阿弥陀如来を中央に、その左に観音、右に勢至の両菩薩を配する阿弥陀三尊のほか、三尊に地蔵・竜樹の二菩薩を加えた阿弥陀五尊(天台宗系)、さらに二十五菩薩を従えて往生者を迎えにくる二十五菩薩来迎、九品来迎の阿弥陀と関連する九体(くたい)阿弥陀、密教?の影響を受けた宝冠阿弥陀如来、阿弥陀如来が西方に極楽浄土を作る前、五劫の間(永遠ともいえる長い時間)思惟したという五劫思惟阿弥陀如来、見返り阿弥陀如来などの造形も伝わっている。 また、阿弥陀如来を安置するための阿弥陀堂が11世紀初め頃から数多く造営された。方三間または方五間の宝形造の建物が主で、延暦寺の常行堂・法華堂(にない堂)以来、方一間の内陣を中心として周囲に行道の外陣がめぐらし、屋頂に宝珠露盤をあげ、内部は柱、壁、天井などに極彩色の荘厳を施し、多くは前面に池をそなえて阿弥陀浄土を表す様式をとる。平等院鳳凰堂は翼廊、尾廊を取付け、外観でも阿弥陀浄土の宮殿の様を模した特殊なもの。また九品往生に関連して九体阿弥陀堂は法成寺を初めとして記録に残るだけでも二十余例が知られるが、現在では浄瑠璃寺?阿弥陀堂が九体堂の唯一の遺構である。 日本における代表的な阿弥陀如来像 飛鳥時代(白鳳期) 奈良・法隆寺三尊像 国宝 平安時代 仁和寺金堂坐像 国宝 ※現在は霊宝館安置 広隆寺講堂坐像 国宝 平等院鳳凰堂坐像 国宝 定朝作 法界寺?阿弥陀堂本尊坐像 国宝 浄瑠璃寺?九体阿弥陀坐像 国宝 三千院阿弥陀堂三尊坐像 国宝 伝恵心僧都作 清凉寺(嵯峨釈迦堂)三尊像 国宝 ※霊宝館安置 鎌倉時代以降 兵庫・浄土寺阿弥陀堂三尊立像 国宝 快慶作 神奈川・高徳院銅像坐像(鎌倉大仏) 国宝 魅惑の仏像 阿弥陀如来―京都・平等院鳳凰堂 (めだかの本)
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妙法蓮華経安楽行品第十四 爾の時に文殊師利法王子菩薩摩訶薩、仏に白して言さく、 世尊、是の諸の菩薩は甚だ為れ有り難し。仏に敬順したてまつるが故に大誓願を発す。後の悪世に於て是の法華経を護持し読誦し説かん。世尊、菩薩摩訶薩後の悪世に於て云何してか能く是の経を説かん。 仏、文殊師利に告げたまわく、 若し菩薩摩訶薩後の悪世に於て是の経を説かんと欲せば、当に四法に安住すべし。一には菩薩の行処・親近処に安住して、能く衆生の為に是の経を演説すべし。文殊師利、云何なるをか菩薩摩訶薩の行処と名くる。若し菩薩摩訶薩忍辱の地に住し、柔和善順にして卒暴ならず、心亦驚かず、又復法に於て行ずる所なくして、諸法如実の相を観じ、亦不分別を行ぜざる、是れを菩薩摩訶薩の行処と名く。云何なるをか菩薩摩訶薩の親近処と名くる。菩薩摩訶薩、国王・王子・大臣・官長に親近せざれ。諸の外道・梵志・尼・子等、及び世俗の文筆・讃詠の外書を造る、及び路伽耶陀・逆路伽耶陀の者に親近せざれ。亦諸の有ゆる凶戲の相扠相撲、及び那羅等の種々変現の戲に親近せざれ。又旃陀羅、及び豬羊鶏狗を畜い畋猟漁捕する諸の悪律儀に親近せざれ。是の如き人等或時に来らば、則ち為に法を説いて・望する所なかれ。又声聞を求むる比丘・比丘尼・優婆塞・優婆夷に親近せざれ、亦問訊せざれ。若しは房中に於ても、若しは経行の処、若しは講堂の中に在っても、共に住止せざれ。或時に来らば宜しきに随って法を説いて・求する所なかれ。文殊師利、又菩薩摩訶薩、女人の身に於て能く欲想を生ずる相を取って、為に法を説くべからず、亦見んと楽わざれ。若し他の家に入らんには、小女・処女・寡女等と共に語らざれ。亦復五種不男の人に近づいて以て親厚を為さざれ。独他の家に入らざれ。若し因縁あって独入ることを須いん時には但一心に仏を念ぜよ。若し女人の為に法を説かんには、歯を露わにして笑まざれ、胸臆を現わさざれ。乃至法の為にも猶お親厚せざれ。況や復余の事をや。楽って年小の弟子・沙弥・小兒を畜えざれ。亦与に師を同じゅうすることを楽わざれ。常に坐禅を好んで閑かなる処に在って其の心を修摂せよ。文殊師利、是れを初の親近処と名く。復次に菩薩摩訶薩、一切の法を観ずるに空なり、如実相なり、顛倒せず、動せず、退せず、転せず、虚空の如くにして所有の性なし。一切の語言の道断え、生ぜず、出せず、起せず。名なく相なく、実に所有なし。無量・無辺・無碍・無障なり。但因縁を以て有り、顛倒に従って生ず。故に説く、常に楽って是の如き法相を観ぜよと。是を菩薩摩訶薩の第二の親近処と名く。 爾の時に世尊、重ねて此の義を宣べんと欲して、偈を説いて言く、 若し菩薩あって 後の悪世に於て 無怖畏の心をもって 此の経を説かんと欲せば 行処 及び親近処に入るべし 常に国王 及び国王子 大臣官長 凶険の戲者 及び旃陀羅 外道梵志を離れ 亦 増上慢の人 小乗に貧著する 三蔵の学者に親近せざれ 破戒の比丘 名字の羅漢 及び比丘尼の 戲笑を好む者 深く五欲に著して 現の滅度を求むる 諸の優婆夷に 皆親近することなかれ 是の若き人等 好心を以て来り 菩薩の所に到って 仏道を聞かんとせば 菩薩則ち 無所畏の心を以て ・望を懐かずして 為に法を説け 寡女処女 及び諸の不男に 皆親近して 以て親厚を為すことなかれ 亦 屠兒魁膾 畋猟漁捕 利の為に殺害するに親近することなかれ 肉を販って自活し 女色を衒売 是の如きの人に 皆親近することなかれ 凶険の相撲 種々の嬉戲 諸の淫女等に 尽く親近することなかれ 独屏処にして 女の為に法を説くことなかれ 若し法を説かん時には 戲笑すること得ることなかれ 里に入って乞食せんには 一りの比丘を将いよ 若し比丘なくんば 一心に仏を念ぜよ 是れ則ち名けて 行処近処とす 此の二処を以て 能く安楽に説け 又復 上中下の法 有為無為 実不実の法を行ぜざれ 亦 是れ男是れ女と分別せざれ 諸法を得ず 知らず見ず 是れ則ち名けて 菩薩の行処とす 一切の諸法は 空にして所有なし 常住あることなく 亦起滅なし 是れを智者の 所親近処と名く 顛倒して 諸法は有なり無なり 是れ実なり非実なり 是れ生なり非生なりと分別す 閑かなる処に在って 其の心を修摂し 安住して動せざること 須弥山の如くせよ 一切の法を観ずるに 皆所有無し 猶お虚空の如し 堅固なることあることなし 不生なり不出なり 不動なり不退なり 常住にして一相なり 是れを近処と名く 若し比丘あって 我が滅後に於て 是の行処 及び親近処に入って 斯の経を説かん時には 怯弱あることなけん 菩薩時あって 静室に入り 正憶念を以て 義に随って法を観じ 禅定より起って 諸の国王 王子臣民 婆羅門等の為に 開化して演暢して 斯の経典を説かば 其の心安穏にして 怯弱あることなけん 文殊師利 是れ菩薩の 初の法に安住して 能く後の世に於て 法華経を説くと名く 又文殊師利、如来の滅後に末法の中に於て是の経を説かんと欲せば、安楽行に住すべし。若しは口に宣説し若しは経を読まん時、楽って人及び経典の過を説かざれ。亦諸余の法師を軽慢せざれ。他人の好悪長短を説かざれ。声聞の人に於て亦名を称して其の過悪を説かざれ。亦名を称して其の美きを讃歎せざれ。又亦怨嫌の心を生ぜざれ。善く是の如き安楽の心を修するが故に、諸の聴くことあらん者其の意に逆わじ。難問する所あらば小乗の法を以て答えざれ。但大乗を以て為に解説して一切種智を得せしめよ。 爾の時に世尊、重ねて此の義を宣べんと欲して、偈を説いて言わく、 菩薩常に楽って 安穏に法を説け 清浄の地に於て 牀座を施し 油を以て身に塗り 塵穢を澡浴し 新浄の衣を著 内外倶に浄くして 法座に安処して 問に随って為に説け 若し比丘 及び比丘尼 諸の優婆塞 及び優婆夷 国王王子 群臣士民あらば 微妙の義を以て 和顔にして為に説け 若し難問することあらば 義に随って答えよ 因縁譬喩をもって 敷演し分別せよ 是の方便を以て 皆発心せしめ 漸漸に増益して 仏道に入らしめよ 嬾惰の意 及び懈怠の想を除き 諸の憂悩を離れて 慈心をもって法を説け 昼夜常に 無上道の教を説け 諸の因縁 無量の譬喩を以て 衆生に開示して 咸く歓喜せしめよ 衣服臥具 飲食医薬 而も其の中に於て ・望する所なかれ 但一心に 説法の因縁を念じ 仏道を成じて 衆をして亦爾ならしめんと願うべし 是れ則ち大利 安楽の供養なり 我が滅度の後に 若し比丘あって 能く斯の 妙法華経を演説せば 心に嫉恚 諸悩障碍なく 亦憂愁 及び罵詈する者なく 又怖畏し 刀杖を加えらるる等なく 亦擯出せらるることなけん 忍に安住するが故に 智者是の如く 善く其の心を修せば 能く安楽に住すること 我が上に説くが如くならん 其の人の功徳は 千万億劫に 算数譬喩をもって 説くとも尽くすこと能わじ 又文殊師利、菩薩摩訶薩後の末世の法滅せんと欲せん時に於て斯の経典を受持し読誦せん者は、嫉妬・諂誑の心を懐くことなかれ。亦仏道を学する者を軽罵し、其の長短を求むることなかれ。若し比丘・比丘尼・優婆塞・優婆夷の声聞を求むる者・辟支仏を求むる者・菩薩の道を求むる者、之を悩まし其れをして疑悔せしめて、其の人に語って汝等道を去ること甚だ遠し、終に一切種智を得ること能わじ。 所以は何ん、汝は是れ放逸の人なり、道に於て懈怠なるが故にと言うこと得ることなかれ。又亦諸法を戲論して諍競する所あるべからず。当に一切衆生に於て大悲の想を起し、諸の如来に於て慈父の想を起し、諸の菩薩に於て大師の想を起すべし。十方の諸の大菩薩に於て常に深心に恭敬・礼拝すべし。一切衆生に於て平等に法を説け。法に順ずるを以ての故に多くもせず少くもせざれ。乃至深く法を愛せん者にも亦為に多く説かざれ。文殊師利、是の菩薩摩訶薩後の末世の法滅せんと欲せん時に於て、是の第三の安楽行を成就することあらん者は、是の法を説かん時能く悩乱するものなけん。好き同学の共に是の経を読誦するを得、亦大衆の而も来って聴受し、聴き已って能く持ち、持ち已って能く誦し、誦し已って能く説き、説き已って能く書き、若しは人をしても書かしめ、経巻を供養し、恭敬・尊重・讃歎するを得ん。 爾の時に世尊、重ねて此の義を宣べんと欲して、偈を説いて言わく、 若し是の経を説かんと欲せば 当に嫉恚慢 諂誑邪偽の心を捨てて 常に質直の行を修すべし 人を軽蔑せず 亦法を戲論せざれ 他をして疑悔せしめて 汝は仏を得じと云わざれ 是の仏子法を説かんには 常に柔和にして能く忍び 一切を慈悲して 懈怠の心を生ぜざれ 十方の大菩薩 衆を愍むが故に道を行ずるに 恭敬の心を生ずべし 是れ則ち我が大師なりと 諸仏世尊に於て 無上の父の想を生じ ・慢の心を破して 法を説くに障碍なからしめよ 第三の法是の如し 智者守護すべし 一心に安楽に行ぜば 無量の衆に敬われん 又文殊師利、菩薩摩訶薩後の末世の法滅せんと欲せん時に於て法華経を受持することあらん者は、在家・出家の人の中に於て大慈の心を生じ、菩薩に非る人の中に於て大悲の心を生じて、是の念を作すべし、是の如きの人は則ち為れ大に如来の方便随宜の説法を失えり。聞かず知らず覚らず、問わず信ぜず解せず。其の人是の経を問わず信ぜず解せずと雖も、我阿耨多羅三藐三菩提を得ん時、随って何れの地に在っても、神通力・智慧力を以て、之を引いて是の法の中に住することを得せしめん。 文殊師利、是の菩薩摩訶薩如来の滅後に於て此の第四の法を成就することあらん者は、是の法を説かん時、過失あることなけん。常に比丘・比丘尼・優婆塞・優婆夷・国王・王子・大臣・人民・婆羅門・居士等に供養・恭敬・尊重・讃歎せらるることを為ん。虚空の諸天、法を聴かんが為の故に亦常に随侍せん。若し聚落・城邑・空閑・林中に在らんとき、人あり来って難問せんと欲せば、諸天昼夜に常に法の為の故に而も之を衛護し、能く聴者をして皆歓喜することを得せしめん。 所以は何ん、此の経は是れ一切の過去・未来・現在の諸仏の神力をもって護りたもう所なるが故に。 文殊師利、是の法華経は無量の国の中に於て、乃至名字をも聞くことを得べからず。何に況や見ることを得受持し読誦せんをや。文殊師利、譬えば強力の転輪聖王の、威勢を以て諸国を降伏せんと欲せんに、而も諸の小王其の命に順わざらん。時に転輪王種々の兵を起して往いて討伐するに、王、兵衆の戦うに功ある者を見て即ち大に歓喜し、功に随って賞賜し、或は田宅・聚落・城邑を与え、或は衣服・厳身の具を与え、或は種々の珍宝を金・銀・瑠璃・・・・碼碯・珊瑚・琥珀・象馬・車乗・奴婢・人民を与う。唯髻中の明珠のみを以て之を与えず。所以は何ん、独王の頂上に此の一つの珠あり。若し以て之を与えば、王の諸の眷属必ず大に驚き怪まんが如く、文殊師利、如来も亦復是の如し。禅定・智慧の力を以て法の国土を得て三界に王たり。而るを諸の魔王肯て順伏せず。如来の賢聖の諸将之と共に戦うに、其の功ある者には心亦歓喜して、四衆の中に於て為に諸経を説いて其の心をして悦ばしめ、賜うに禅定・解脱・無漏根・力の諸法の財を以てし、又復涅槃の城を賜与して、滅度を得たりと言って其の心を引導して皆歓喜せしむ。而も為に是の法華経を説かず。文殊師利、転輪王の諸の兵衆の大功ある者を見ては心甚だ歓喜して、此の難信の珠の久しく髻中に在って妄りに人に与えざるを以て、今之を与えんが如く、如来も亦復是の如し。三界の中に於て大法王たり。法を以て一切衆生を教化す。賢聖の軍五陰魔・煩悩魔・死魔と共に戦うに大功勲有って、三毒を滅し、三界を出でて魔網を破するを見ては、爾の時に如来亦大に歓喜して、此の法華経の能く衆生をして一切智に至らしめ、一切世間に怨多くして信じ難く、先に未だ説かざる所なるを而も今之を説く。文殊師利、此の法華経は是れ諸の如来の第一の説、諸説の中に於て最も為れ甚深なり。末後に賜与すること、彼の強力の王の久しく護れる明珠を、今乃ち之を与うるが如し。文殊師利、此の法華経は諸仏如来の秘密の蔵なり。諸経の中に於て最も其の上にあり。長夜に守護して妄りに宣説せざるを、始めて今日に於て乃ち汝等がために而も之を敷演す。 爾の時に世尊、重ねて此の義を宣べんと欲して、偈を説いて言わく、 常に忍辱を行じ 一切を哀愍して 乃ち能く 仏の讃めたもう所の経を演説す 後の末世の時に 此の経を持たん者は 家と出家と 及び非菩薩とに於て 慈悲を生ずべし 斯れ等 是の経を聞かず信ぜず 則ち為れ大に失えり 我仏道を得て 諸の方便を以て 為に此の法を説いて 其の中に住せしめん 譬えば強力の 転輪の王 兵の戦う功あるに 諸物の 象馬車乗 厳身の具 及び諸の田宅 聚落城邑を賞賜し 或は衣服 種々の珍宝 奴婢財物を与え 歓喜して賜与す 如し勇健にして 能く難事を為すことあるには 王髻中の 明珠を解いて之を賜わんが如く 如来も亦爾なり 為れ諸法の王 忍辱の大力 智慧の法蔵あり 大慈悲を以て 法の如く世を化す 一切の人の 諸の苦悩を受け 解脱を欲求して 諸の魔と戦うを見て 是の衆生の為に 種々の法を説き 大方便を以て 此の諸経を説く 既に衆生 其の力を得已んぬと知っては 末後に乃ち為に 是の法華を説くこと 王髻の 明珠を解いて之を与えんが如し 此の経は為れ尊 衆経の中の上なり 我常に守護して 妄りに開示せず 今正しく是れ時なり 汝等が為に説く 我が滅度の後に 仏道を求めん者 安穏にして 斯の経を演説することを得んと欲せば 応当に 是の如き四法に親近すべし 是の経を読まん者は 常に憂悩なく 又病痛なく 顔色鮮白ならん 貧窮 卑賎醜陋に生れじ 衆生見んと楽うこと 賢聖を慕うが如くならん 天の諸の童子 以て給使を為さん 刀杖も加えず 毒も害すること能わじ 若し人悪み罵らば 口則ち閉塞せん 遊行するに畏れなきこと 師子王の如く 智慧の光明 日の照すが如くならん 若し夢の中に於ても 但妙なる事を見ん 諸の如来の 師子座に坐して 諸の比丘衆に 圍繞せられて説法したもうを見ん 又龍神 阿修羅等 数恒沙の如くにして 恭敬合掌し 自ら其の身を見るに 而も為に法を説くこと見ん 又諸仏の 身相金色にして 無量の光を放って 一切を照し 梵音声を以て 諸法を演説し 仏四衆の為に 無上の法を説きたもう 身を見るに中に処して 合掌して仏を讃じ 法を聞き歓喜して 供養を為し 陀羅尼を得 不退智を証す 仏其の心 深く仏道に入れりと知しめして 即ち為に 最正覚を成ずることを授記して 汝善男子 当に来世に於て 無量智の 仏の大道を得て 国土厳浄にして 広大なること比なく 亦四衆あり 合掌して法を聴くべしとのたもうを見ん 又自身 山林の中に在って 善法を修習し 諸の実相を証し 深く禅定に入って 十方の仏を見たてまつると見ん 諸仏の身金色にして 百福の相荘厳したもう 法を聞いて人の為に説く 常に是の好き夢あらん 又夢むらく国王と作って 宮殿眷属 及び上妙の五欲を捨てて 道場に行詣し 菩提樹下にあって 師子座に処し 道を求むること七日過ぎて 諸仏の智を得 無上道を成じ已り 起って法輪を転じ 四衆の為に法と説くこと 千万億劫を経 無漏の妙法を説き 無量の衆生を度して 後に当に涅槃を入ること 煙尽きて燈の滅ゆるが如し 若し後の悪世の中に 是の第一の法を説かば 是の人大利を得んこと 上の諸の功徳の如くならん
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無量大数(むりょうたいすう) 今昔物語3巻:全31巻1040話(平安時代後期1120年頃) 「無量無辺不可思議那由他・・・・・の国土を過ぎ行きて」 那由他(なゆた)・・・古代インドの数の単位。 仏典では那由多、那述、那由佗、などと 音写される。 ┫10⁻⁶²┣1.43x10⁻⁶²弱い力の定数 ┫┣ ┫10⁻⁴⁴┣10⁻⁴⁴秒 宇宙の始まり ┫┣ ┫10⁻³⁴┣6.63x10⁻³⁴プランク定数 ┫┣ ┫10⁻³¹┣9.11x10⁻³¹電子の静止質量(Kg) ┫┣ ┫10⁻²⁷┣1.67x10⁻²⁷陽子の静止質量(Kg) じょ┫┣ 一 分の1┫10⁻²⁴ヨクト(y)┣ ┫┣1.38x10⁻²³ポルツマン定数 がい┫┣ 十垓分の1┫10⁻²¹ゼプト(z)┣ ┫┣ けい┫┣ 百京分の1┫10⁻¹⁸アト(a)┣2x10⁻¹⁸ハッブル定数 ┫┣ ┫┣ 千兆分の1┫10⁻¹⁵フェムト(f)┣ ┫┣ ┫┣ 一兆分の1┫10⁻¹² ピコ(p)┣ ┫┣6.67259x10⁻¹¹重力(万有引力)定数 ┫┣ 十億分の1┫10⁻⁹ ナノ(n)┣ ┫┣ ┫┣ 百万分の1┫10⁻⁶マイクロμ┣ ┫┣ ┫┣ 千分の1┫10⁻³ ミリ(m)┣ ┫10⁻²センチ(c)┣ ┫10⁻¹デシ(d)┣ ゼロ(零)┫ 0┣ 十(拾)┫10¹ デカ(da)┣ 百(壱百)┫10²ヘクト(h)┣ 千(壱千)┫10³ キロ(k)┣ 万(萬)┫10⁴┣ ┫┣ ┫10⁶ メガ(M)┣ 水素原子 ┫┣1.09737315X10⁷リュードベリ定数(H) 億┫┣2.99792458X10⁸m/s光速 ┫10⁹ ギガ(G)┣6.5x10⁹総人口 ┫┣6.6x10¹º総鶏(ニワトリ)数 ┫┣1.49600x10¹¹m天文単位(AU) 兆┫10¹² テラ(T)┣ ┫┣ ┫┣ ┫10¹⁵ ペタ(P)┣1.4x10¹⁵g/cm³中性子星の平均密度 京┫┣ ┫┣ ┫10¹⁸エクサ(E)┣ がい┫┣ 垓┫┣ ┫10²¹ ゼタ(Z)┣ ┫┣10²²地球上の砂の数 じょ┫┣6.022x10²³アボガドロ数 ┫10²⁴ ヨタ(Y)┣10²⁴星の数、地球上の微生物の数 ┫ ↑┣ ┫ (SI単位の接頭語)┣ ┫10²⁷┣5.974x10²⁷g 地球質量 穣┫┣ ┫┣ ┫10³º┣ ┫┣ 溝┫┣ ┫10³³┣2x10³³g 太陽質量 ┫┣ ┫┣10³⁵インフレーション 澗┫10³⁶┣空間が30桁以上膨張 ┫┣ ┫┣ ┫10³⁹┣ 正┫┣10⁴º宇宙と電子の大きさの比 ┫┣電磁気力と重力 〃 ┫10⁴²┣ ┫┣ 載┫┣ ┫10⁴⁵┣ ┫┣ ┫┣ 極┫10⁴⁸┣ ┫┣ ┫┣ ┫10⁵¹┣ 恒河沙┫┣ ┫┣ ┫10⁵⁴┣ ┫┣ 阿僧祇┫┣ ┫10⁵⁷┣ ┫┣ ┫┣ 那由他┫10⁶º┣ ┫┣ ┫┣ ┫10⁶³┣ 不可思議┫┣ ┫┣ ┫10⁶⁶┣ ┫┣ 無量大数┫┣ ┫10⁶⁹┣ ┫┣ ┫┣ ┫┣ ┫┣ ┫┣ ┫┣ ┫10⁸º┣10⁸º宇宙に存在する核子の数 ┫┣(核子:陽子と中性子の総称) ↑ 1627年 江戸時代の数学者塵劫(じんこう)が考案。 塵劫記(じんこうき) 江戸時代初期の通俗算学書。吉田光由(1598~1672)が表し 寛永4年(1627年)に刊行した。 当時の和算書としては著者不明の「算用記」(1610年頃)と 毛利重能の「割算書」(1622年)に次ぐものであった。 光由は京都二条にあった毛利の家塾に学んだがそれにあきたらず 宗家の角倉素庵(1571~1632)に教えられて「算法統宗」を 習った人で「塵劫記」は当時としては最高の内容を平易に説明した 入門書であった。 光由はさらに寛永18年(1641)にそろばんを利用した算法の説明 などにも工夫をこらした新編「塵劫記」小型3巻本を出版し その下巻の巻末に遺題12問を提出した。 「塵劫記」は実用書として歓迎され版を重ねるとともに 「・・・・塵劫記」と称する通俗算書が江戸時代から明治時代までに 400~500種が出版された。 恒河沙(ごうがしゃ) Gan ga‾-nadi‾-va‾luka 恒河沙、恒水辺流沙などとも訳され恒沙、江沙と略して用いられる こともある。 ガンジス川の砂という意味で仏教の経典中に 「数え切れないほど多い」ということのたとえとしてたびたび用い られている。 「諸仏の数は恒河沙のごとく多い」 阿僧祇(あそうぎ) サンスクリット語(古代インドの文学語)。 asam.khyaの音写仏教用語。 数えられないとの意から無理無数を意味する。 無数(むしゅ)、無央数(むおうしゅ)と漢訳される。 まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
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前ページ次ページ魔法陣ゼロ 5 教室 教卓の破片が飛び散り、ススで汚れた教室の中。 罰として魔法抜きでの片付けを命じられたルイズは、ニケ達に片付けを命じていた。 「お前が失敗して爆発させたんだろ? だったら、自分でやれよ! 破片が飛んできたせいで、頭が痛いんだ」 「主人と使い魔は一心同体。わたしに与えられた罰は、あんたへの罰でもあるのよ」 「そんな横暴な!」 二人は言い争うばかりで、一向に片付けが進まない。 床を掃いていたククリが、横から口を挟んだ。 「ねえ、あたしの魔法で片付けてみようか? この教室全部をきれいにするのは、大変そうだから」 教室は、机の破片が散乱した上に、ススで汚れている。 新しいガラスや机を持ってくる手間も考えると、昼休みまでに終わるかどうか怪しい。 「だめよ、魔法での修理は禁止って――あれ? 禁止されてるのは、わたしの魔法よね? じゃあ、ククリは魔法を使っても、いい!」 「なんだか、さっきの発言と矛盾してるような……。 でも、楽ならいいや。ククリ、できそうか?」 「うん、やってみる。 部屋を片付けるんだから……そうだ!」 ククリが既に掃除を終えていた部分に、魔法陣を描く。 光の中から現れたのは―― 「メイド……よね?」 「シエスタ……なのか?」 召喚されたのは、シエスタだった。特に顔は、間違い無くシエスタだった。 だが、色々とおかしい。 メイド服は、筋肉でパンパンに膨れあがっている。 肌は赤黒く、ツヤツヤしている。 背中には、恐ろしい量の掃除用具を背負っている。 そして何より問題なのは、身長が本物の1.5倍ほどあることだ。 シエスタ(?)は、ゲラゲラと笑いながらひび割れた窓に突撃し、教室から消えた。 「ククリ、何でこんなことに……」 「メイドさんだったら、片付けとか得意そうだな、って思って。 それで、片付けが早く終わるように、力持ちなイメージで作ったんだけど…… ちょっと失敗しちゃった」 ククリの話の途中で、シエスタ(?)がバケツに水を持って戻ってきた。 ここが何階かとか、水場までの距離とか、そういった条件を明らかに無視した速さだった。 その後。 箒を両手に持ったシエスタ(?)が教室を走り回ると、一瞬で破片が一箇所に集まった。 楽々と天井まで手を伸ばし、雑巾がけをした。 教卓を右手に、ガラスを左手に、まとめて一回で持ってきた。 長い歴史を持ち、数々の著名なメイジを生み出してきた教室は、ものの数分で建設当時の輝きを取り戻した。 ~~~ 「あんたの魔法って、本当にヘンね……」 「グルグルは、ハートのドキドキを力にする魔法なの。 あたしが好きな物なら、なんでも魔法にできるのよ」 掃除が終わると、メイドのような何かは消滅した。 今から授業に合流するのも面倒なので、二人は教室でダラダラとしている。 ニケは学院内の探索に行って、まだ帰ってきていない。 「異世界から来たってのも、嘘じゃなさそうね。こんな魔法ありえないわ。 どうやって魔法を覚えたの? グルグルを使えるのがあんただけってことは、魔法を習う先生もいないんでしょ?」 「初めのうちは、魔法オババとグルグルの経典を読んで練習してたの。 でも、経典には2つしか魔法が書いてなくって。 修行ハウスでの修行もあったけど、旅をしながら魔法を探したり、自分で作ったりしてたよ」 「大変だったのね」 「最初は失敗ばっかりだったけど、だんだん自然にグルグルを描けるようになったわ。 今でもときどき失敗しちゃうけどね」 失敗。 それは、幾度と無くルイズが繰り返してきたもの。 そして、ククリも繰り返してきたもの。 「失敗、かあ……。 失敗って、嫌よね」 「うん。なかなかグルグルがうまく使えなくて、ちょっと落ち込むこともあったけど、でも――」 「でも?」 「ニケくんが、いつもいてくれたから……。 あたしが魔法を失敗しても、それを責めたりせず、笑って励ましてくれて。 成功したときは、すっごく喜んでほめてくれる。 だから、いつも安心して失敗できたの」 「安心して、失敗できる……?」 「失敗を怖がらなくていいの。 だから、緊張せずリラックスして魔法陣を描ける。 それに、失敗しても、結局はそれで良かったこともあるのよ」 ルイズは、ククリが羨ましかった。 失敗を責めるばかりの親や教師たちと比べると、雲泥の差だ。 下の姉が、唯一の例外だった。 遠い昔の婚約者も優しい言葉をかけてくれたが、今はもう自分のことなど忘れているだろう。 「いいカップルね」 「えへへ……」 二人の話は続く。 「ずっと、ニケと二人で旅してたのよね?」 「だいたいは、ね。 時々、ジュジュちゃんやトマくんや、あとオヤジさんもいたこともあったけれど。 ……あ、そうだ。ギップルちゃんは、よく一緒にいたよ」 「へえ。どんな人?」 「人じゃないよ。ギップルちゃんは、風の精霊なの」 「か、風の精霊ですって!?」 ルイズは、話に聞いたことがある水の精霊のようなものを想像した。 強力な風の先住魔法を使いこなす、高貴な存在を。 「道案内をしてくれたり、いろんなことを教えてくれるのよ」 「人間と共に旅をして、知識を分け与える風の精霊! 一体どんな姿をしてるの? どんな魔法を!?」 「小さくて、マントを着てるの。魔法は…人の心を読んだりしてたかな?」 「心を読む!?」 「あと、空中で消えたり、一瞬で遠くまで移動したり」 「すごい……」 「そして、ふんどしだ」 ちょうど戻ってきたニケが口を挟んだ。 「ふんどしって何かわからないけど、気になる!」 「いや、そんな面白いもんじゃないぜ?」 「あたしも気になるわ」 ニケの後ろから、キュルケが教室に入ってきた。 「ちょ、ちょっと、キュルケ! なんでわたしの使い魔と一緒にいるのよ!」 「他人の使い魔に手を出したのは、そっちでしょ? お返しに、あたしの部屋まで案内してあげようと思ってね」 「な、ななな……!」 「冗談よ。授業がつまんなかったからサボってたら、すぐそこで会ったのよ」 「そ、そう。一瞬びっくりしたじゃないの!」 「そうだぞ。一瞬期待したじゃないか!」 「ふーん、何を期待したのかしら」 ククリがニケに冷たい視線を送る。 そんなククリに、キュルケが近づいた。 「そんなことより、ふんどしよ。 ふんどしって、何なのよ?」 「なんていうか……細長い布?」 「それを、どうやって使うわけ?」 「体に巻くの」 「それで?」 「え?」 「巻いて、どうするのよ?」 「どうするって……それだけよ。 すごく大事にしてたよ」 「……」 キュルケは困った顔をしたが、突然何かをひらめいた。 「そうだ! 昨日は一緒にいたのかしら?」 「うん」 「じゃあ、これが役に立つかもしれないわね」 キュルケがポケットから、虫眼鏡のようなものを取り出した。 それを見たルイズは驚く。 「そ、それって、『夕べの水晶』じゃない! どこでそんなもの手に入れたのよ? そう簡単に手に入る代物じゃないわよね」 「いいえ、違うわ。これは『昨日の水晶』。 見た目はほとんど同じだけど、根元のデザインが違うでしょ? 彼が『僕には君しかいないんだ!』とか言いながら、これをあたしにくれたのよ。 どっちにしても、あたしには必要のない物なんだけど」 「なあ、何なんだそれ?」 ニケの質問に、キュルケが答える。 「『夕べの水晶』で誰かを覗くと、その人の夕べの様子が映るのよ。浮気してないか調べるのに使えるから、巷で大人気。 でも、これは安物の『昨日の水晶』。昨日の様子が映るんだけど、どの時間が映るか分からないから使いにくくて、あんまり人気がないのよ。 あいつ、違いが分かってないのね。それとも、わざとなのかしら?」 「じゃあ、これをオレかククリに使うと――?」 「うまくいけば風の精霊を見れるのね!」 「そうゆうこと。じゃあ、さっそく使うから、ニケはじっとしててね」 キュルケが昨日の水晶をニケに向ける。 水晶は光を発し、ニケの額を照らした。 「さあ、風の精霊さん、出てきてちょうだい……」 そして、そこに出てきたのは―― ∧ ┌、 | || /|ヽ ト、\ | | | ,r───-、 | | //ト、 \\ヽ!| | / \ | / / // \__Lレ' ∨// / i~~~@~~~~「 ̄ ̄ |/⌒ヽ、, 、、_/⌒! ├、 ∧─┰ ─┰ /ヽi Y r‐、_r─-、 レ' | i(lllllllllllllllllllト、 ノ \ ,イ´ ┌──-、 `ー‐ァ‐─-' `十──---、 `ニニ_ \ /\ ノ | \ `T ヽ/\ ヽ/ ├──‐‐ヘ \ ヽ ヽ/ | \ \ \_____,/ | し、_ノ r─‐┤ ト、 /// `⌒⌒⌒⌒⌒ ヽ ////川i ii iミヽ /ヾレ巛巛川川川川川川リリリ! | 、/`ゞW人八从川川リリ |、、ヽ | | | 小ヽ、 | \ ヽ ト、′〈 ヾ、ヽ `ー、 | ) \ ノ | / _| / ⊂,__」 (__ノ 上半身裸で、束ねた植物だけを腰に巻いた、高速でダンスする変態だった。 周囲に風が吹き荒れている。 「ククリ、これが風の精霊……?」 「違う、これはキタキタオヤジさん。 ギップルちゃんはこっち」 ククリは、恐怖する自分達の横に浮かぶギップルを指差した。 「これ……」 「じゃあ、ふんどしは?」 「この黒いの」 キュルケとルイズが、脱力した。 「だから言っただろ? 面白いもんじゃないって」 「そうね…… あ、あんたたちがゲートに入ったわね」 一旦画面が暗くなったあと、儀式の様子が映った。 「あれ? ニケくん、先に目が覚めてたんだ」 「そうよ、この後、わたしが契約を――」 ここで、ルイズは気付いた。この二人が恋人同士だということは、この後の契約は、ククリにとって―― 「え、契約って……」 ちゅっ 「そんな……ひどい……」 ククリの顔が、青ざめる。 「あ、ククリ、もしかして見ちゃった?」 「ククリ、これは契約の儀式で――」 空気が、震える。 「ひどいよ!」 要塞のような学院が、衝撃に揺れた。 轟音と揺れが収まった後、教室に残ったのは…… 呆然とするキュルケ。 涙を流すククリ。 割れたガラス。 吹っ飛んだ机と椅子。 そして、 二枚の、帯状の布のような物体。 床に張り付く、巨大な×印だった。 ~~~ 少し時間が戻って、闇魔法結社。 「クッサアアァ!」 「ギップルよ、勇者達が見つかったか!?」 「今度はククリさんです! 探知機で増幅されたせいで、かなりハッキリとクサいです!」 「そうか、ではプードル3号の照準を合わせるのじゃ!」 「いえ、それは無理です! まだクサさが足りません」 「なんじゃと!?」 「行き先は異世界なんですよ? 正確に照準を合わせないと、時空の狭間に転送されてしまい、送ったアイテムは実質的に消滅してしまいます。 もっと強烈なクサさがあれば、照準をあわせられるのですが」 「そうか……ならば、待つしかあるまい。 彼らのクサさはこんなものではないと、信じようではないか……」 前ページ次ページ魔法陣ゼロ
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名 前:魔倉魔弩流(Madoru-Magura) プレイヤー:カジワラ 性 別:男 年 齢 31 覚醒段階Ⅰ:候補者 Ⅱ:超能力者 背景設定Ⅰ:大事な存在 Ⅱ:願望 レベル:13 EXP:3544 NEXT:4096 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 属性 Law :5 Chaos :22 Neutral:6 Light: Dark : Hi-Ho:4 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 能力値 力:3 ( 30 %) H P:72 魔:21 ( 120%) M P:108 体:3 ( 30 %) 命 運:6 速:3 ( 30 %) 運:5 ( 40 %) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― クラス 系統:クラススタイル 候補者:候補者 超能力者:魔法(カルト) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― コミュ 名前 :CP:キーワード ルイ・サイファー: 31 :堕天使 神威 :○貸与Ⅰ ⅡⅢ(共通)、異界化(C)、光よりも濃い闇(D)、支配の言霊(D)、邪眼使い(D)、顔盗人(C) 氷川レイジ: 40 :ミロク経典(知識) 神威 :○定期収入(共通)、集結命令(共通)、特別任務(共通)、○調達Ⅰ ⅡⅡ(共通)、○異界化(C)、隠蔽(C)、白魔(C) ヒーホー君: 37 :楽しい(ヒーホー) 神威 :目撃者(共通)、○情報通Ⅰ(共通)○調達Ⅰ(共通)、ギフト(フロストずきん/100)(共通)、ギフト(ジャックフロストのカード/100)(共通)、○命運の祝福(共通)、開放の祝福(共通)、因果応報(N) ガイア教団異端ミロク派: 14 : 神威 :○定期収入(共通)、集結命令(共通)、派遣指令(ガイアーズ)(共通)、○回復施設Ⅰ ⅡⅡ(共通)、○情報通Ⅰ ⅡⅡ(共通)、○異界化(C)、隠蔽(C)、悪夢の王(C) 万魔園 : 3 : 神威 :たまり場(共通)、派遣指令(共通)、目撃者(共通)、事情通ⅠⅡⅢ(共通)、調達Ⅰ(共通)、命運の祝福(共通) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― スキル LV0:マハジオ LV1:幸運 :ザン LV3:アイテム習熟→マハブフ :パニックボイス LV5:ザン→ザンⅡ LV7:ディア :マハザン LV10:マハラギ LV13:一般追加スキル→聖典詠唱 :一分の魔脈 LV15:ザンⅡ→ザンマⅡ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 装備 武 器 :秘蔵の医学書(聖典) :アタックナイフ 全 身 :特殊環境“D”スーツ 頭 :プレートバンダナ 胴 :サバイバルベスト 腕 :カイザーナックル 脚 :レッガースラム アクセサリ:カラーコンタクト :アメジストの魔除け ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 戦闘能力 格闘威力:18 魔法威力:36 射撃威力:3 物理防御:10 魔法防御:13 回避判定:13 % 会話判定:30 % イニシア:9 + 1D10 No:【スキル名】 :判定:コスト: 威力 :基本:対象:相性:効果 1:ザンマⅡ :120%:8MP :76 + 1D10 :魔法:1: 衝撃 :敵1体に衝撃相性のダメージ。STONE状態なら50%の確率で即死 2:マハザン :120%:8MP :41 + 1D10 :魔法:1列: 衝撃 :敵1列に衝撃相性のダメージ。STONE状態なら30%の確率で即死 3:マハジオ :120%:8MP :41 + 1D10 :魔法:1列: 電撃 :敵1列に電撃相性のダメージ。SHOCK10% 4:マハブフ :120%:8MP :41 + 1D10 :魔法:1列: 氷結 :敵1列に氷結相性のダメージ。FREEZE10% 5:マハラギ :120%:8MP :46 + 1D10 :魔法:1列: 火炎 :敵1列に火炎相性のダメージ 6:ディア :自動 :3MP :46 + 1D10 :魔法:1: なし :HP回復 7:パニックボイス :120%:8MP :なし :魔法:全体:精神:敵全体に精神相性の攻撃を行い、30%の確率でPANIC状態にする 【スキル名】 :判定:コスト:対象:効果 集中:聖典詠唱 :自動:命運1 :自身:使用者が次に行う、魔法攻撃1回の威力を[支払った命運+1]倍にする(1回の命運消費上限は現ランクまで)1ターン消費 即時:□幸運 :自動:なし :自身:自分に対する攻撃のダメージと追加効果を完全に打ち消す 自動:一分の魔脈 :自動:なし :なし:MP倍率3 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 相性 破魔無効 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●所持品 薄い医学書 チャクラドロップ(2) ●悪魔カード 所持金 5338 マッカ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― パーソナルデータ
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第12-142章.第12-143章.第12-144章. 第12-143章. ユディシュティラは言った、『大いなる叡智の者よ、あらゆる経典に通じている者よ、庇護を切望する庇護者を大切にする者の功徳は何であるか、私に教えてください』。 ビーシュマは言った、『君主よ、庇護を求める者を庇護することの功徳は大きい。バラタ族最高の王よ、あなたはそのような質問をする価値がある。王よ、昔の高貴な心を持った王たち、すなわちシヴィや他の王たちは、庇護者を守ることによって、天上で大きな至福を得たのです。鳩が礼を尽くして庇護者を歓待し、自分の肉を食べさせたと聞いています」。 ユディシュティラは言った、『昔、鳩はどのようにして、庇護する敵に自分の肉を食べさせたのでしょうか?バーラタよ、彼がそのような行為によって勝ち取った結末は何だったのか? ビーシュマは言った、「王よ、聞く者をあらゆる罪から清めるこの素晴らしい物語を聞きなさい。プリター(クンティー)の息子よ、この質問はブリッグの息子にムチュクンダが謙虚に投げかけたものである。謙虚に聞くことを望む彼に、ブリッグの息子は、君主よ、一羽の鳩がどのようにして成功(最高の天の至福を得ること)を勝ち取ったかというこの物語を語った」。 賢者は言った、『強靭な腕を持つ君主よ、徳と利益と快楽に関連する真理に満ちたこの物語を汝に語るので、私の話を聞け。昔、破壊者そのものに似た、邪悪で恐ろしい鳥使いが大森林をさまよっていた。彼はカラスのように黒く、その目は血のような色をしていた。まるで閻魔大王のようだった。足は長く、足は短く、口は大きく、頬は突き出ていた。彼には友人も親戚も近親者もいなかった。彼は非常に残酷な生き方をしたため、皆から見放されていた。実際、邪悪な行いをする人物は、賢明な人々によって遠くから見放されるべきである。他の生き物の命を奪うような残酷で邪悪な心の持ち主は、常に毒蛇のようなもので、すべての生き物にとって悩みの種である。王よ、彼は網を持って森で鳥を殺し、翼のある生き物の肉を売っていました。そのような行いに従って、邪悪な心の哀れな者は、自分の生活の罪深さを理解することなく、長い年月を生きた。長い間、この職業に就いて妻と共に森で遊ぶことに慣れ、運命に惑わされ、他の職業を好むことはなかった。ある日、彼が仕事に夢中になって森をさまよっていると、木々を揺るがし、根こそぎ倒してしまいそうな大嵐が起こった。一瞬のうちに空にはうっそうとした雲が現れ、その中で稲妻が閃光を放ち、商人の舟や船で覆われた海のような様相を呈した。百の犠牲を捧げた者が大量の雨を降らせて雲に入り、一瞬にして大地は水で溢れかえった。雨は滔々と降り注ぎ、鳥人は恐怖のあまり正気を失った。寒さに震え、恐怖で興奮し、彼は森を歩き回った。鳥殺しは(水面下にない)高い場所を見つけることができなかった。森の道はすべて水没していた。雨の勢いのせいで、多くの鳥が命を奪われ、地面に落下した。ライオンやクマ、その他の動物たちは、高い場所を見つけ、横になって休んだ。その恐ろしい嵐とにわか雨のせいで、森の住人たちはみな恐怖に包まれた。恐怖と空腹に苛まれた彼らは、大小の群れをなして森を歩き回った。しかし、猟師は寒さで手足が硬直し、立ち止まることも動くこともできなかった。そんな中、彼は寒さで硬直した雌鳩が地面に横たわっているのを見つけた。罪深い屍人は、自分も同じ苦境にあったが、その鳥を見て、彼女を拾い上げ、かごに入れた。自分自身は苦悩に打ちひしがれていたが、同じ生き物を苦悩に打ちひしがせることを良しとしなかった。実際、この哀れな男は、習慣の強さだけで、そのような時でもその罪を犯していた。そのとき彼は、その森の真ん中で、雲のように青い大木を見た。それは、日陰と隠れ家を求める無数の鳥たちの隠れ家だった。それは、この世の善人のように、創造主がすべての生き物のためにそこに置かれたように思えた。やがて空は晴れ渡り、無数の星がきらめき、百合の花が咲き誇る壮大な湖の様相を呈してきた。満天の星空に目を向けると、寒さに震えながらも鳥は進み始めた。雲ひとつない空を見て、四方に目をやると、もう夜が迫っている。そして、あの木陰で夜を過ごそうと決心した。両手を合わせてその木に頭を下げ、森の君主に向かって言った。この言葉を述べると、彼は葉を敷いて寝床とし、その上に横たわり、石の上に頭を置いた。苦悩に打ちひしがれながらも、その人はすぐに眠りについた。 第12-142章.第12-143章.第12-144章.
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万丈目準(まんじょうめじゅん) 遊戯王デュエルモンスターズGXおよび遊戯王GXの登場人物。 デュエル・アカデミアに所属するデュエリスト。巨大財閥である万丈目グループの御曹司でもある。 使用デッキは《炎獄魔人ヘル・バーナー》を主軸とした悪魔族デッキ(ただし当初は地獄やヘルとついてればなんでもよかったらしくシナジーがないカードが多い)、《アームド・ドラゴンLV10》を切り札とするドラゴンデッキ、前作のライバル海馬瀬人が使用していたユニオンモンスターをさらに強化したVWXYZ(ヴィトゥズィ)デッキ、 ノース校及びアカデミアの井戸で拾ったおジャマ三兄弟で統一したおジャマデッキなどなど、その時々によって使用デッキが変わる。 アカデミアに入学して間もない頃は自分が所属しているクラスが最高ランクのオベリスク・ブルーである事から我が物顔で威張り散らし、 下級ランクであるオシリス・レッドやラー・イエローの生徒達を見下したりしていた。 しかし、格下クラスの生徒である十代に敗北した事によりブルー生徒達には白い目で見られ、 政界財界のトップである兄達からは「我々は常にトップであり続けなければならない」とさらにプレッシャーをかけられ、 ついには三沢にまで敗れ、自らアカデミアを飛び出してしまう。 このように一度どん底に落ちた彼であったが偶然流れ着いた姉妹校であるノース校で一之瀬校長が仕組んだ厳しい修業を重ねる内にたくましく成長を重ね、 選抜デュエルでは十代にまたもや敗北するもののノース校本校問わず新たなファンを獲得し、「万丈目サンダー」と呼ばれ親しまれるようになった(サンダーは「万丈目」と呼び捨てにされた時に「万丈目『さんだ』」と訂正していたことに由来する)。 その後本校に復学するが、勝手に休学したとして(単位が足りないというのもあるが)オシリスレッドに配属されることになった。 サンダーがデュエルで勝利したあとは「一!十!百!千!万丈目サンダー!!」の掛け声をかけるのがお約束。 またこの頃から十代を良きライバルとして見るようになり、同時にギャグキャラポジションへと変わりつつあった。 同時に、アカデミアでの人望もついてきて、次第にリーダーの立場へ成長していった。 その後買収を仕掛けてきた兄達に成長ぶりを認められたり、 傲慢だった頃の万丈目を尊敬していた後輩を馬鹿にしていた弱小モンスターで打ち勝ったり、 レッド寮を財力を使いリフォームするなどカッコイイ場面やお茶目な部分もあったが、 斎王に洗脳され白の結社の信者の一員にされたり、 3年目ではゾンビにされたり邪心経典の効果で別の次元に幽閉されるなどロクな活躍が無いまま終わる事もしばしば。 兄たちに一人前に認めてもらい恩返しをするために万丈目グループ以外とプロデュエリスト契約しようとし、 なかなか成立できずに苦しんでいたが、クロノス教諭の計らいによって、 卒業間際に現役プロデュエリストであるエド・フェニックスの付き人となった。 その時にエドがスポンサーである千里眼グループ総帥から万丈目グループの人間を雇った事を追求されていた事から、 万丈目自身の実力だけではなく出自の問題によってなかなか契約先が決まらなかった事情がうかがえる。 エドや周りの人々よりプロの厳しさを学び、彼とエドの決闘を見たスポンサーから契約依頼が殺到する事となる。 十代同様「カードの精霊が見える」という稀有な才能の持ち主。 最初こそ見た目も性格も最悪であったおジャマ三兄弟達を邪見扱いしていたが、一度どん底に落ちた事もあってか「下には下がいる」精神が根付き、 4年目のエドとのデュエルでは今まで弱小扱いしていたおジャマイエローを「俺のデッキのエースモンスター」と呼ぶなど下に居る者の気持ちが理解できるようになったようだ。(*1) 当初は「イヤミなエリート」から転落していく…立場に見えたのだが、復活を果たして以降は十代の仲間として重要な位置を占めた。 表面的には人当たりが良いが私事を優先して他人を蔑ろにしてしまう十代とは対照的に、彼はぞんざいに扱いつつも自分を慕う者は見捨てない親分肌(*2)であり、本人の成長と共に「アカデミアのリーダー」にまでなった。 声優は松野太紀。 金田一少年の事件簿の金田一一も演じており、「名探偵サンダーの名にかけて!」は紛れもなく声優ネタである。 漫画版遊戯王GXではアニメとは一転して「一見クール。その実、熱血漢」という正統派ライバルとして登場している。 エースモンスターは《光と闇の竜》で、アニメと同じくカードの精霊を見ることが出来る。 アニメでは一度も勝ったことが無かった十代相手に勝利したり、ラスボスとの最終決戦で十代とタッグを組み善戦したりと、デュエルの実力的にはアニメよりも優遇されている。 しかしアニメでの「万丈目サンダー」のはじけっぷりを愛するファンからは戸惑いの声も多い。 なお、このキャラ付けは原作者のカズキングによるものである。 影山もアニメのハジケぶりをかける自信はなかったらしく、この案を聞いて安堵していた。
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第12-291章.第12-292章.第12-293章. 第12-292章. パラーシャラは言った、「この車、すなわち心を備えた肉体を得て、知識の手綱で感覚の対象に代表される駿馬を制しながら進む者は、必ず知性を持っていると見なされるはずである。心がそれ自体に依存し、生活の手段を捨てた人による(至高者への献身と集中した瞑想という形の)敬意は、高い賞賛に値する--その敬意とはすなわち、再生した者よ、行為を超越することに成功した者から受けた指示の結果であるが、同じ進歩の状態にある人間の相互の議論からは得られないものである。 王よ、このような困難の中で、与えられた人生の期間を得たのだから、それを(感覚の耽溺によって)減らしてはならない。その一方で、人は常に正しい行いによって、徐々に進歩するように努めなければならない。 ジヴァがその存在のさまざまな時期に到達する6つの異なる色の中で、優れた色から外れた者は、非難と批難に値する。それゆえ、善い行いの結果に到達した者は、ラジャの性質によって汚されたすべての行いを避けるように自らを律するべきである。 人 人は正しい行為によって優れた色に到達する。優れた色合いを獲得することができず、そのような獲得は極めて困難であるため、人は罪深い行いをすることによって、(地獄に沈み、劣った色に落ちることによって)自らを殺すだけである。無意識に、あるいは無知でしてしまった罪深い行為は、すべて懺悔によって滅ぼされる。しかし、故意に犯した罪深い行為は、多くの悲しみを生む。それゆえ、人は悲しみだけを実らせる罪深い行為をしてはならない。知性のある人は、たとえそれが最大の利益につながるとしても、その性格上罪深い行為を決してしない。 私が目にする罪深い行為の果実は、なんと惨めなものだろう!罪によって、罪人の視覚そのものが倒錯し、肉体とその不安定な付随物を魂と混同する。 現世で離俗に身を任せることに成功しなかった愚かな人は、来世に旅立つとき、大きな悲しみに悩まされることになる。 汚れた色の付いていない布はきれいにすることができるが、黒く染まった布はそうはいかない。罪を犯したことを知りながら、その罪を償うために正しい行いをする者は、その善行と悪行の果実を別々に享受し、耐えなければならない。 梵語を話す者たちは、ヴェーダに記されていることの権威のもと、無知のうちに犯した傷害行為はすべて正義の行為によって取り消されると主張する。しかし、意識的に犯した罪は、義によって取り消されることはない。このように、ブラーフマナの経典に精通したブラーフマナの再生者は言う。私自身について言えば、正しい行為であれ、罪深い行為であれ、故意に行ったものであれ、そうでないものであれ、どのような行為であれ残る(その果実を享受したり、我慢したりしない限り、決して破壊されることはない)というのが私の考えだ。 どんな行為であれ、心が十分に熟慮して行ったものであれば、その粗雑さや微妙さに応じて、粗雑な果実や微妙な果実を生む。 しかし、正しい魂の持ち主よ、もし無知で行ったならば、大きな傷害を伴うそれらの行為は、必ず結果を生み、地獄に至る結果さえも生む。 その結果は,それを生ぜしめた行為に比して,重大なものである。 神々や評判の高い行者によってなされるかもしれない(疑わしい、あるいは正しくない性質の)行為については、正しい人は決してそのような行為をしてはならないし、そのことを知らされても、彼らを非難してはならない。 王よ、自分の心で反省し、自分の能力を見極め、正しい行いを成し遂げる者は、必ず自分の利益になるものを得る。焼かれていない容器に注がれた水は、次第に少なくなり、最後には完全に逃げてしまう。しかし、焼いた器の中に入れておけば、その量は減ることなく残る。同じように、理解力の助けを借りて反省せずに行った行為は有益にはならないが、判断力を持って行った行為は、その素晴らしさが衰えることなく残り、その結果として幸福をもたらす。水の入った容器に他の水を注げば、もともとそこにあった水の量が増える。それと同じように、判断力をもってなされたすべての行為は、それが公平であろうとなかろうと、自分の正義のストックを増やすだけである。王は、敵や優位を主張しようとする者すべてを服従させ、臣民を正しく統治し保護すべきである。聖なる火を焚き、様々な犠牲を捧げ、中年または老年には森に引きこもり、そこで暮らすべきである(最後の2つの生活様式の義務を実践する)。自制心に満たされ、正しい行いをする者は、すべての生き物を自分のことのように見るべきである。また、目上の者を敬うべきである。王よ、真理と善行の実践によって、人は必ず幸福を得るであろう』」。 第12-291章.第12-292章.第12-293章.
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真理教?でなければならない理由 今日は、まずオウム真理教というね、まあ非常に古めかしい名前にオウムがなった由来、それから、今後オウムがどういうふうな方向に行くかということについて、皆さんに話してみたいと思います。 まず、真理教というのはね、これは、考えてみると簡単なことなんだね。それは何かというと、要するに真理の教え。そうすると、皆さんの頭の中にはね、教が付くから古いとか、まあこういうお叱りの手紙を送ってくれた人、あるいは、教というのはもう宗教っぽくて嫌だと、こういう、まあ電話あるいは手紙の人が数名だけどもいました。 しかしわたしは、これに対してはね、矛盾を感じているんだよ。それはなぜかというと、この真理教の「教」というのは、例えば教科書の教だ。あるいは、『聖書』などの教典め教だよ。つまり、教というのは単なる、これは教えという意味です。つまり、わたしたちは、今真理の教えを実践しているわけだから、真理教でおかしくはない。 しかもだよ、今からオウムが展開していく動きというものは、例えば運命学にしても非常に科学的だ。科学的ということは、先程言ったとおり、この教、真実の教えというものとつながってくる。あるいは、医学にしても、真実の教えというものとつながってくる。そして、世界でね、ただ一つスピーディーな解脱システムを持ちているオウムにとってはだよ、真理教しかなかったわけだね。 そして、まあだいたいシヴア大神からサインがくるときというのはね、その後の変化というのは目まぐるしい。非常に激しい。現に、真理教にしてわたしにきたサインというのは、まずケイマを悟らせなさい解脱させなさいということだった。ねえ、ケイマというのは、今オウム真理教の中心でもあるけども、もう一つ、出版とかあるいはオウムを動かしているね、中心でもある。だから、今こもってもらっては困るわけだ。しかし、こもらさなければならなかった。 そして、三日前に、要するにセルフ・リアライゼーションというね、悟りの究極の状態を得ました。いいですか。そして、今、この三日前からずっとわたしは彼女についているんだけども、おととい意思鞘と理知鞘の霊視をずっとさせて、それから、順番からいつたら、その次は五大エレメントに入るんだね。で、五大エレメントをすべて霊視してしまったら、最終解脱に入ります。 そして、その中のまず地元素が終わって、水元素が終わって、それから今日、火の元素が終わって、風元素の状態に入ってきている。ということは、あとは――もう何回もセミナーに出たことのある方だったらわかると思うが――風、空、そして最終解脱だ。ということは、言い方を換えるならば、今彼女はラトナサンパヴァの解脱、それからアクショプヤの解脱、そしてアミターパの解脱を行なっていることになっている。そして、アモガシッディ、ヴァイローチャナと。そして最終解脱だ。 ◎名前は本質を表わす じゃ、なぜいきなりそこまで進んだのかというと、シヴァ大神の意思が、もう世の中の真理というものはないよと、麻原。それを、あなた方が体験しなければいけないんだよということでね、そのためには「オウム神仙の会」では生ぬるいと、名前は少し古いかもしれないが「真理教」でいきなさいということで真理教になった。 そしてだよ、もう一つの変化は、わたし以外だれも三昧に入れなかったんだけどもね、Sが三昧に入るようになった。これは、一時間、二時間だけどね。まだ短いけども。いいですか。三昧ということは、『生死を超える』を読んだことのある人は、どうでしたか、まず、苦ありて信ありと。信ありてクンダリニーの覚醒ありと。クンダリニーの覚醒ありて悦。悦ありて喜ありと。喜ありて軽安ありと。軽安ありて楽ありと。そして三昧でしょ。で、三昧でいろんな世界を体験して、遠離、離貧、解脱の状態がくるわけだ。つまり、難しい状態の三昧まで入れるようになったということは、あとは、解脱は時間の問題だということになる。 他に、真理教になっていろいろと変化が出だしている。これは何かというと、名というものはね、名前というものはその団体の本質を表わす。いいですか。そしてオウムは、真理の教えを実践していこうではないかと、真理の教えを体得しようではないかということで、真理教という名前になったんだよ。そして、あなた方もいずれ、解脱に向かっている人はわたしのそばに来て、わたしからイニシニーションを受ける。あるいは、最終解脱をした者からイエシエーションを受けなければならない。 前回のセミナーでわたしは、三名ぐらいの成就者を今年中に出すと言ったけども、今の状態だと、おそらく、あなた方が協力してくださっているから、五名、七名のね、超能力者、いや最終解脱者を出すことができるだろう。そして、いずれあなた方も、最終解脱の思恵をね、受けることができると思います。だから、わたしと、それからまだオウムのスタッフは若いけども、スタッフを信じてついてきてほしい。 ◎わたしがいる限リオウムは崩れない それからね、もう一つ、これはある会員の手紙にあったんだけどもね、オウムが組織的に大きくなるということは、他の宗教団体と変わらないわけだ。だから、組織もこのままの大きさで維持して、麻原がわたしたちのための麻原であってほしいという手紙が来た。わたしはそのときね、まだ会員にはこの程度の人間しかいなかったのかと思った。そうでしょう。わたしはセミナーの最中何と言っているか。わたしたちの修行の目的というものは、エゴを減するためにある。そして、より多くの人に真理を知ってもらう。これがわたしたちの修行の目的だ。 もちろん、今入会している人たちに対しては、満足してもらえるような修行内容と、それから成就者との直接の対話を持たせるようにしなければならない。そのために、わたしもオウムのスタッフもね、毎日毎日、ほとんど寝ない状態で動いている。だからね、成就者が今年中に五名から七名できるんだよ。そうするとね、例えば七名できたら、今八百人に対してわたし一人で十分だ。これが七名になったら、五千六百人に対してね、オウムが耐えられるようになるんだよ。 ところが、エゴの回まりの人は、あるいは真理の見えない人は、こう考える。そんな最終解脱なんか、簡単に出せるものではないと。しかし、それは無智から出た考え方だ。釈迦牟尼如来が現われられたとき、二千人の成就者を出したよ。ということは、十六万人の、本当の意味での会員に対して耐えられるだけの成就者がいたということになる。いいですか。今からわたしが考えていることは、わたしと同じすべてを知った人間をいかに多く出すかだ。そして、それをあなた方のためにね、いかに提供するかだ。わかりますか。 今日わたしは声が出ない。これは、ケイマに対してシャクティーパットをこの三日ぐらいでね、八時間から九時間ぐらい、ずーっと入れ続けている。だから、身体のエネルギーがない、ほとんど。だから、今あまり声が出ない。しかしそれは、彼女が成就することによってね、あなた方がよりいっそう身近に成就者をね、一人持つことができるというメリットのためにやっている。 いいですか、もう一度繰り返すよ。システム改善にしろ、それから、教勢の拡大にしろ、それから成就者と会員の比率にしろ、オウムは決して崩れることはない。これは、わたしがこの世にいる限り、そのバランスというものを崩すつもりはない。だから皆さんも、その点については確信をもって修行してほしい。いいかな。 そして、いずれは、解脱を目指している方は最終解脱をなさって、法を説いてほしい。シャクティーパットをしてほしい。イニシエーションをしてほしい。これはわたしの願いです。それしかないんだよ。そうだろ。ここにキリスト教の教典がある。ここに仏教の経典がある。しかし、それをだれもね、解明することができないんだよ。真実を知らないから。例えば、わたしがこれが真実だといったとしてもだよ、だれがそれを証明できるんだ。 しかし、最終的に成就した人たちが、千人かもしれない、一万人かもしれない、三万人かもしれない、十万人かもしれないけどね、その人たちがだよ、すべて同じ点を指してこれが真実だといったならば――しかも、その人たちは人格的に尊敬てきると。そして、スーパー・シッディを持っていると――その人たちが、宇宙の構成というものは、まず粗雑次元においては熱が優位であると、夢の次元、微細な次元、アストラルな死においてはヴァイブレーション、音のヴァイブレーションが優位であると、精神的次元については光が優位であるということを示したら、それは真実となろうよ。そうでしょ。 この中で、たくさんの本を読んでいる人がいる。しかしだよ、もしその本が間違っていたら、あなた方は間違った教えを真理として受け取り、そして間違った世界へ入っていくだろう。それをくい止めるためにはね、真の成就者をたくさん出すしかないんだよ、これは。そうだね。 ◎同じものでも見る目によって 例えば、ここにいらっしゃる方、これはシヴァ大神だ。チベット密教ではグヤサマジャといわれている。これは何を意味していると思うか。日本の感覚からいったら、とんでもないみだらな絵だ。男と女が愛し合っている。しかし、実際そうではない。例えば、この中央のブルー、これはわたしたちの執着を表わしている。重視するとこの絵のようになる。それから 左側の自、これはわたしたちの暖昧さを表わしている。そして右側の赤、これはわたしたちの怒りを表わしている。そしてこれは、ピンガラ、スシュムナー、イダーと。 そして、このwith consort、これはパールヴァティーでもいいし、あるいは、ダキニでもよろしいが、この交接というものは、わたしたちがグルヨーガで演じているように、わたしたちのアストラル・ボディーをつくるための神聖なる接合だ。陰と陽の結びつきだ。 そして、ヴァジラ、それから、曲刀、ベル、経典、これは何を意味しているかわかるね、もう。ヴァジラはアクショブヤ、功徳を表わしている。そして、ラトナサンパヴァの曲刀が意志を表わしている。深い意味合いについてはイニシエーションでやるよ。 こういうふうにしてだよ、真理を数えるときに、一つ一つの、例えばわたしが絵解きをしたとして、いや違うね、例えば、この絵をあなた方が何も知らないで見たとして、性欲をそそられることはあるかもしれないが、神聖な気持ちにあなた方がなることはない。しかし、このマンダラの意味合いをあなた方が一つ一つ理解したならば、あなた方にとっては、このマンダラというものは、あなた方を救済してくれる最高の仏様に見えるだろう。 このようにして、たとえ一つのものも、真理の目で見た場合と、凡夫の目で見た場合は違うんだ。それを、表現するためにはね、それをあなた方にアピールするためには、それはわたしだけではどうしようもないんだ。そうだろ。わたしは、あなた方のカリスマになるつもりはありません。あなた方がわたしと同じステージに入り、そしてね、真の仏陀になることをわたしは望んでいるし、そしてそのためにわたしはいるんだよ。 それから、これから成就してくるケイマもそうだし、今予定されている六人もそうだ。そのために存在しているんだよ。だから、オウム真理教というね、非常に古い名前だが、実際には全く新しい教えについてきてほしい。そして、実践してほしい。そしてね、絶対幸福になってほしいんだ。絶対自由になってほしいんだ。いいですか。