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索敵センサーの初期型。 おおよそプラント占領範囲2つ分の広さを索敵でき、的確な場所さえ選べば十分コア凸を警戒できる。 偵察範囲の直径はプラント約2.5個(半径60m)。ラーク偵察機の3/4、ファルコン偵察機よりは上である。 総索敵範囲は288,000π*2=576,000π立方メートル。 並べれば広域センサーより横に広く設定できる。 とはいえ広くなるのは実用的な面で所詮10mにすぎず、場所をよくよく選定しておかないと穴が空きかねない。 ルートが完全に2つに割れているマップならば、広域より効果的かもしれない。 2.5でのマーカー表示カウント悪化により、広域より縦深が無い問題点が増大。 2.7でセンサー全ての範囲が強化されているものの、この問題をどう埋めるかが重要となる。 自貼りセンサーとして使うのも有用だが、2つしかないので2回連続で壊されないように戦況に応じて使うようにしたい。
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Q1.事前の索敵計画(七線一段索敵)は、索敵軽視ではないのか(その1) A1.当時の日本海軍では、重視でも軽視でもなく、標準である。 (註1)「当時の聨合艦隊戦策では、索敵は一段索敵とすることが定められており、二段索敵を実施することに改められたのは、昭和18年5月のことである。 故にこれをもって、南雲長官の作戦指導を非難するのは正当とは言えない面がある」 (『歴史群像(55)日米空母決戦ミッドウェー』)p122 (註2)聯合艦隊戦策とは、「戦策は即ち本戦役を通じて、戦闘の基本たりしものにして、黄海・日本海の大海戦より その他の小戦闘に至るまで、凡て之に依らしむものなり」 (『明治三十七八年海戦史』) <改正履歴>(1)明治37年1月9日(東郷平八郎中将)(2)昭和5年10月6日(山本英輔中将)(3)昭和8年2月3日(末次信正中将)(4)昭和10年7月10日(高橋三吉中将)(5)昭和14年12月1日(山本五十六中将) (6)昭和18年12月5日(古賀峯一大将) (『坂の上の雲の真実』菊田慎典/著)(註3)第50条 機動部隊航空戦ノ要領、左ノ如シ、 3.黎明航空戦ハ、夜間急速接敵シ、黎明前索敵機ヲ発進シテ、黎明時敵ヲ先制撃破シ、 昼間航空戦ヲ以テ之ヲ撃滅スルヲ本旨トス 黎明索敵ニ依リ敵情ヲ得ザルトキハ、一旦反転シツツ、本隊前衛合同シテ、次ノ戦闘ニ 備フルヲ例トス、但シ情況ニ依リ第二次索敵ヲ以テ昼間航空戦ヲ開始スルコトアリ (昭和18年最終改正版)Q2.事前の索敵計画は、索敵軽視ではないのか(その2)A2.真珠湾でもインド洋でも珊瑚海でも、二段索敵は実施されていない。 開戦以来一度も採用されなかったことを実施しなかったからと言って、 軽視と評価するのは適切ではない。 (註)二段(多段)索敵という方法自体は、開戦前から研究されていた。 「二段索敵ということは、まず第一段の索敵機を、黎明時に所望索敵範囲の先端付近に出し、 ついで第二段索敵機は、第一段索敵機が夜暗のため目視が利かず、素通りした手近の範囲を 捜索させるというのが目的である。 偵察が大事であるということは私自身もこれを痛感し、昭和2,3年ころ、初めて航空界に 身を投じた時、第一に選んだ研究課題が 航空機による敵情偵知 であって、各種索敵法 というものを考え出した元祖が私であったといっても過言ではないと思う」 (『聨合艦隊』草鹿龍之介/著)p83 Q3.事前の索敵計画は、索敵軽視ではないのか(その3) A3.索敵機の数を増やすことは万能の解決策ではない(収容の手間) (註1)艦上機(九七艦攻・二式艦偵等)の場合、収容の際、風上に立たなければならない。 珊瑚海海戦一日目(昭和17年5月7日)、艦隊針路と風向が逆だったために、 攻撃隊収容時に反転しなければならず、 その結果、敵空母との距離を詰められず、 無理な薄暮攻撃になってしまった。 「MO機動部隊指揮官(原少将)は、0900飛行機隊収容後ロッセル島西方の敵(米空母)に 向かう旨を各部に電報した。しかし一度出た飛行機はなかなか戻ってこなかった。 南洋部隊指揮官(井上中将)からは繰り返し、敵機動部隊に対するMO機動部隊の近接攻撃 の命令を受けた。もとより心は弥猛にはやっても、いかんともすることができなかった。 更に悪いことに、当時東南東13メートルの風が吹いており、飛行機収容のため、一度あともどり しなければならなかった」 (『戦史叢書(49)南東方面海軍作戦(1)』)p289(註2)水上機(九四水偵・零式三座水偵等)の場合、着水した機体を揚収しなければならない。 その間、艦隊の行動が止まってしまい、敵潜水艦の格好の標的となる。 「着水の方法は風の強さで決まる。 揚収第一法は、波の静かな場合で、飛行機が艦の近くに着水して揚収する。 第二法は、艦が旋回して波を消し、そこへ着水して艦に近づき揚収する。 第三法は、着水までは第二法と同じだが、艦の方が飛行機に近づき揚収する。 ”飛行機揚収第二法”信号マストに旗旒が上がった。 艦は航行隊形の列から離れて旋回を開始した。旋回圏の内側は波が消えて鏡のようだ。 だが山のようなうねりが待ち受けている」 (『彩雲のかなたに』田中三也/著)p55 「聯合艦隊司令部の各種水上機への評価は、決して高いものではなかった。 その理由とは、艦載水上機が本質的に持つ欠点である。揚収問題であった。 海面の条件によって、その運用が大きく左右される存在であり、たとえ海面の状態が良くても、 敵水上艦との戦闘のために激しく機動しなければならない艦艇が、自艦の搭載機揚収のため 艦を停止することも大問題だった。 実のところ、海面の状態と敵情との二つの面での幸運に賭けるしかない頼りないものだった」 (『日本の航空母艦パーフェクトガイド』学研)p126(註3)母艦が対空戦闘中の場合、帰艦した索敵機は上空待機を強いられる。 ミッドウェー海戦では、利根四号機が0730頃に自艦上空に帰投したが、防空戦闘及び三空母 被弾の混乱から、収容したのは0847時になった。 (参考)ミッドウェー海戦における各索敵機の帰投状況 第一索敵線(180度赤城艦攻) →0130発進、敵を見ず0715帰投、母艦戦闘中のため上空待機、0830飛龍に収容 第二索敵線(158度加賀艦攻) →0130発進、資料なし、加賀附近に不時着か? 第三索敵線(123度利根一号機) →0142発進、0220敵潜水艦発見、帰投詳細不明 第四索敵線(100度利根四号機) →0200発進、0428敵発見触接、0638触接中断帰投、0730帰投、母艦戦闘中のため0847収容 第五索敵線(77度筑摩一号機) →0135発進、敵を見ず、母艦戦闘中のため0810収容 第六索敵線(54度筑摩四号機) →0138発進、0335天候不良のため索敵中断し帰投、母艦戦闘中のため0830収容 第七索敵線(31度榛名水偵) →0130発進、帰投詳細不明 ※第一~第六索敵線は、進出距離300浬、側程左へ60浬 第七索敵線は、進出距離150浬、側程左へ40浬 (註4)索敵機の中には、機位を失い不時着する機体が出るおそれもある。 「インド洋作戦で起きたある不運な出来事のため、偵察に必要最小限度以上の兵力を割くことを、 南雲およびその幕僚はためらうようになっていた。索敵機が機位を失し、そのために母艦が無線 封止を破って電波を出し、艦隊の位置を敵に暴露することになったからである」 (『ミッドウェーの奇跡』GordonPrange/著・千早正隆/訳)上巻p236 (参考)珊瑚海海戦一日目(5月7日)、米油槽船ネオショーを空母と誤認した翔鶴九七艦攻は、 その帰投に際し、機位を失って母艦に帰投できず、インディスペンサブル礁に不時着。 MO機動部隊から駆逐艦有明が分派され、搭乗員は救助された。 (『戦史叢書(49)南東方面海軍作戦(1)』)p278 Q4.事前の索敵計画は、索敵軽視ではないのか(その4) A4.索敵機の数を増やすことは万能の解決策ではない(誤報の増加) 索敵機を増やせば、敵情報告も増加するが、同時に誤報が含まれる恐れも大きくなる。 (註)珊瑚海海戦一日目(昭和17年5月7日)では、20機以上の索敵機を出したが、最初に 入ったのが誤報(油槽船を空母と誤認)だったため、攻撃隊が空振りに終わった。 同海戦二日目では、わずか7機の索敵機だったのにも関わらず、正確な敵情報告のため、 攻撃隊は会敵に成功した。
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確変または通常のモード。 ゴジラ発見で確変大当たり。この場合はビタ当たり。 その他の怪獣発見で怪獣リーチ。CGバトルへ発展する時もある。 通常時より若干保留色変化しやすい。その分信頼度は低めか。 突入直後、怪獣総進撃モードに再突入するパターンあり。 また、索敵モードに入っても確変も場合もある。 索敵モード突入時の確変期待度 スーパーX3<轟天号<三式機龍(確変濃厚) 機体チェンジ演出 シャッターが出てくると機体が3種類の中から変更。変更しない場合もあり。 シャッターの色 通常<赤<星柄(当確か) レーダー予告 熱源スキャンで怪獣を発見。発見できればリーチ。 発見する怪獣 アンギラス<ラドン<ガイガン<キングギドラ(2R以上確定)<ゴジラ(確確) 怪獣出現時、枠の色 青=アンギラス、ラドン、ガイガン、キングギドラ 赤=キングギドラ 金=ゴジラ アンギラスリーチ、ラドンリーチ、ガイガンリーチ時 紹介プレートの色 青<赤<星柄(当確か) ヘリの色 通常<赤(当確か) 緊急連絡演出 文字の色 青<赤 CG・特撮バトルへの発展は当確 熱源スキャン演出なしでのリーチは当確か タイトル予告が出現することもある。ポスター出現で2R以上確定か ミッションモード突入で当確
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ND(なんだか)素敵センサー imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ND素敵センサーの初期型。 普通のセンサー同様所持数は2個。半径150mで巨大な円を縦に展開するので、最長300mもの横のラインをフォローする。 あまりにも円形がデカすぎるので端を抜けるという可能性はほぼ無いので、 MAP上の見かけ通りにラインをフォローすると考えて良い。 そのあまりの横幅の長さに下手なMAPでは長さが完全に余ってしまい 「素直に普通のセンサー使えよ」になる事があるので注意。余っているのは悪なのだ。 ただ実際にその長さをフル活用出来る設置場所と、安全に置ける場所のズレはどうしても出るので その辺も注意して持っていくセンサーを選ぶ必要がある。 さらに横幅が長い分、置く時に少し曲がるだけで予定していたラインが曲がってしまったり地味に繊細。 共通の欠点として検知範囲もライン状のため、 「最後に球体範囲から出た時から索敵維持時間カウント」される通常センサーよりも 発見~索敵時間切れまでが体感的にも実際にも短い。 また範囲内でウロウロし続ける、と言う事もほぼ無いので通過後に隠れられるのも辛い。 折角プラント前で検知したのに誰もフォローせずに索敵切れでプラント踏まれた!なんて事になっては目も当てられない。 あくまで突破された事をアナウンスするためのセンサーだと言う事を把握した上で目視するなりフォローが重要。 というか、ぶっちゃけオルグレンやキニシュのような横に広いマップ以外でこれを使うのならば軽量センサーをテンプレに置く事を強くお勧めする。 索敵範囲が敵から見えるため索敵出来ない場所から破壊する事が簡単な上に、耐久が通常設置物と同じ3000しかないため、 一度置いてある事がバレてしまうと、ドフリー凸やベース前奇襲といった致命的な結果を招くことが本当によくある。 しかも敵がマップに写る範囲が実質索敵センサー系と比べて2秒くらい短い。 これを有効に使うならば、凸ルートの把握や侵攻路の威圧を行った上に抜けようとする敵への牽制や更にアセンや立ち回りへの知識といった、 非常に高度かつ繊細な技術を要求される超上級者向けセンサーである。 おとなしく軽量センサー使おうぜ。 ちなみに敵が引っかかった時の音が他のセンサーと違う 素敵ィ Ver5.0で索敵継続時間(ミニマップに映せる時間)が7→10秒に延長された。 ND索敵センサー系統 広範囲滞空索敵弾← ND素敵センサー → 小型ND索敵センサー
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エーテル索敵機 [解説] エーテル索敵機とは、陸上艦や軍事拠点、あるいは機兵に装備される索敵機器のことである。 一般的に普及しているものとしては、エーテル・ロケーターと呼ばれるものとマギア・シーカーと呼ばれるものの2つのタイプがあるが、それぞれに以下のような長所短所があり、使い分けられるのが普通である。 エーテル・ロケーター マギア・シーカー 仕組み 魔法波を放ち、返ってきた反射波を解析 範囲内の魔力反応を検知 長所 ・探知範囲が広い(聖華暦800年代において機兵に搭載されているもので10kmほど)・小型化が可能 ・乱戦状態でも探知可能・探知精度が高い 短所 ・乱戦状態では機能しない・探知精度が低い・地形の影響を受ける ・探知範囲が狭い(聖華暦800年代において陸上艦に搭載されているもので7kmほど早期警戒管制機に搭載されるもので5kmほど)・小型化が不可能・燃費が悪い またこの他に普及型ではないものの、さまざまなエーテル索敵機が存在している。その一部を以下で紹介する。 ローレライの詩 聖華暦614年、聖王国のクルセイダーであり詩人であったハインリッヒ・ハイネクラインによって考案され、メシュラム・グループ傘下の魔導器メーカー、エラ魔導器機開発研究所との共同開発によって作り出されたエーテル索敵機の一種。 光魔法によって作り出された領域内部の地形や物体、そしてその動きまで全てを描画可能という極めて高い性能を誇る。 これを可能としているのが装置に直接接続される詩女(うため)と呼ばれる存在である。 膨大な情報を処理する装置として「聖痕を有する人間」そのものを使っているのだ。 装置に接続された詩女は光属性魔法により作り出される領域を実体のない肉体として認知することで、その認識を広げ、その内部で起こることすべてを計器に描画する。こうして規格外とも言える高い索敵性能を実現したのだ。 しかし、ローレライの詩には大きな問題点もあった。 ここで扱われる情報量は1人の人間がとても扱いきれるものではなく、そのために、詩女にかかる負担が非常に大きく連続稼働させることができないという索敵機として致命的な欠点を抱えていたのだ。 この欠点を改善するべく様々な研究が進められてはいたものの、開発の翌年、聖華暦615年に、そもそも人をパーツとして扱うのは非人道的であるとの教会組織からの指摘により開発が凍結されることになる。 ……少なくとも表向きには。 その後、炯眼の幻装兵 ロティアス・バールガーに搭載された機兵用のローレライの詩を除けば、聖華暦828年にメシュラム・グループの中心的企業、メシュラム重工により、精霊船の魔導炉を組み込んだ強襲揚陸艦 ディアントゥスに秘密裏に搭載されるまで、ローレライの詩が歴史の表舞台に現れた記録は残されていない。 エーテル・ソナー 聖華暦600年代に水中用エーテル索敵機として同盟により開発された装置。 エーテル・ロケーターの技術が応用されているが、水中での使用を前提としているため、魔法波に代わりに爆発系魔法の応用で作り出したピンガーと呼ばれる衝撃波が用いられている。 その仕組み自体は先祖返りしており、全方位へ衝撃波を放ち、その反射波を解析する音響定位と同様の仕組みになっている。 小型化は難しく同盟海軍では海上船舶にのみ装備されているが、ピンガー音によって水中行動中の機兵に情報を伝える方法が発達している。 エーテル索敵機開発史 聖華暦800年代においてはすでに、通信装置、バーニア、簡易サーマルセンサーとともに機兵にとっての基本装備の一つとして数えられるエーテル索敵機であるが、聖華暦200年頃に開発が始まったエーテル索敵機がこの形に至るまでには乗り越えるべき技術的な壁も多く存在していた。 ここでは、建国期からの歴史にも触れながら開発経緯について解説したいと思う。 1.建国期 幻装兵と呼ばれる機体が最も普及していたこの時代に使われていたものは厳密にはエーテル索敵機ではなく、科学技術によるレーダーシステムそのものであった。 このレーダーシステムは回転式のターレットに設置された指向性電磁パルスの照射機と反射波の受信機、そして反射波を分析し、操縦槽内の映像盤に視覚的に表示する分析装置からなるもので、普及型の幻装兵に搭載されている規模のものでも直径10km程度、要塞に設置される規模のものになると直径50kmにも及ぶの探知範囲を誇る上、機種の識別能力に加えて対象の移動方向と速度まで分かるという極めて高機能なものであった。 後に語るエーテル索敵機の中に、周囲の魔力を探知するマギア・シーカーと呼ばれる種別のものがあるが、これに類する機能を持つものはどのような幻装兵からも発見されていない。 この理由については建国期以前、幻装兵に搭載されたレーダーシステムの開発時期において、幻装兵の仮想敵は魔力を持たない旧人類と彼らの扱うLEVであったため、魔力を探知するという発想自体が存在していなかった事に加え、対幻装兵戦を念頭に置いた場合でもレーダーシステムで十分に対応可能であった為だと考えられている。 ただし、極めて例外的ではあるものの、精霊機に類する機体には、精霊が探知した敵性反応を表示するという仕組みの索敵機を持つ機体が確認されており、マギア・シーカーに類似した機能を持つ機体も少数存在していたと考えられている。 2.聖華暦200年頃 この時代には、科学アレルギーと呼べるほどの科学技術に対する非常に強い拒否反応から、大規模な科学技術の排斥が進んでいた。 これにより幻装兵や精霊機に用いられていた電磁パルス波照射機、反射波受信機、解析装置などレーダーシステムの中核をなす技術群もそのほぼ全てが失われる結果となった。 こうして、純魔導工学による索敵機は、同じく純魔導工学による機兵を目指して開発された第二世代機兵と呼ばれる機体群と並行して開発が始まることになる。 この時、エーテル索敵機の基本原理として参考にされたのが、一部の魔獣が持つ反響定位(エコーロケーション)という能力であった。 その原理は、水属性あるいは風属性の魔法によって発生させた波(魔法波)を全方位に放ち、何かにぶつかり反射してきた波(反射波)を計測。計測された反射波を解析するというもので、純魔導式でありながら直径6kmほどの探知距離を実現していた。 このエーテル索敵機はエーテル・ロケーターの先駆けとも言えるもので、基礎原理の考案者である聖王国の魔法波研究の権威レジーナ・フェッセンデル博士の名を取りフェッセンデル式エーテル・ロケーターと呼ばれている。 フェッセンデル式エーテル・ロケーターの反射波から周辺を探るという基本的な考え方自体はレーダーシステムとも共通するものではあったが、どちらかといえばアクティブソナーと呼ばれる科学技術に近い考え方のものであったと言える。 科学技術を排斥して以降、初めて魔導工学のみを用いて作り出されたフェッセンデル式エーテル・ロケーターではあったが、この時点では大きな課題を抱えたままであった。 全方位への放射した魔法波の反射波を分析する為には高い演算能力を持つ分析装置が不可欠であったのだが、この時代の技術レベルでは十分な性能を持つ分析装置を作り上げることは不可能だったのだ。 このため、得られた反射波のデータをもとに高度な専門知識を持った専門家が分析するという運用方法に落ち着くことになる。 加えて、魔法波を放射、測定するための装置自体も大型であり、この時代においてはあくまで要塞、移動要塞に搭載される設備としての位置付けであった。 3.聖華暦300年頃 この年代になると、機兵技術、魔導工学技術の発展に伴い、分析装置が高性能化し始める。 これにより分析要員に求められる専門的知識の緩和、加えて運用に必要な人数の削減が可能となった。 また、第三世代機兵の登場により、軍事ドクトリンが集団戦闘を重視する流れに変化したことにも後押しされ、主に帝国においてフェッセンデル式エーテル・ロケーターを前線で運用するための研究、つまりは機兵で運用できるサイズにまで小型化する技術の開発が始まることになる。 4.聖華暦320年頃 聖華暦300頃からフェッセンデル式エーテル・ロケーターの小型化に着手していた帝国はこの頃、探知範囲4kmほどと探知距離は犠牲にしているものの機兵が運用できるサイズにまで小型化された機兵搭載用のフェッセンデル式エーテル・ロケーターの開発に成功する。 しかし、この時点では小型化したとは言っても機兵の装備としては大型で、重量もあり、重ねて燃費も悪いものであったため、これを装備した機兵は著しく戦闘力が落ちることになってしまう代物であった。 このため、フェッセンデル式エーテル・ロケーターを前線で使うための専用の機体が開発されることとなる。 ——早期警戒管制機というカテゴリーの誕生である。 こうして、集団戦闘を念頭に置いて開発されたゲア・ガロウドをベースとし、史上初めてフェッセンデル式エーテル・ロケーターを搭載し、早期警戒管制機として開発された機兵、オッキオ・ガロウドが誕生する。 このオッキオ・ガロウドは初の実戦として投入された第二次聖帝戦争において、聖王国に早期警戒管制機という存在のその価値を見せつけることになる。 この時期から、聖王国において、複数のプロジェクトチームを競わせる形で独自のエーテル索敵機を開発を目指すという試みが始められるが、聖王国にとって、それだけオッキオ・ガロウド、つまりは早期警戒管制機という概念の登場という出来事に受けた衝撃が大きかったということだろう。 こうして、機兵という単位においてエーテル索敵機を運用するための技術が、帝国、聖王国の両国で競うように開発されていくことになったのだ。 このようにして、それまでに増して開発が進み始めたフェッセンデル式エーテル・ロケーターではあったが、実際に前線において運用されるようになると一つの大きな課題を抱えていることが明らかになった。 乱戦状態と呼べるほど探知対象との距離が近い場合には、対象の魔導炉が出す波動がノイズとして計測されてしまい、正確な反射波のデータを計測することができず、役に立たなかったのだ。 自機や友軍機に搭載された魔導炉が出す波動については、事前に分析装置に波形を登録しておくことでノイズとして除去することができるのだが、初めて接敵する対象についてはそうはいかない。 機構上の弱点とも言えるこの課題に対し、帝国、聖王国の両国が取った方法は、根本的な解決を諦め、早期警戒管制機の運用方法を工夫するというものであった。 両国共に「機体自体の戦闘力が著しく劣る早期警戒管制機が乱戦に巻き込まれてしまった時点で戦術的には失敗である」という結論に達したのだ。 こうして、早期警戒管制機の誕生と共にそれを有効に活用する為の戦術論がこの頃から発展していくことになる。 なお、戦術論の開発と並行して、この欠点を解消を目標として、様々な研究はこの時代から連綿と行われてはいる。 しかし、聖華暦800年代に至ってなお、エーテル・ロケーターに類するエーテル索敵機でこの課題の解消と量産を両立させたものは存在していない。 5.聖華暦330年頃 帝国において皇帝直属の基礎技術研究機関の研究員であったルードリヒ・キュリオスボルト博士によって画期的な魔法波発生装置が発明される。 それは雷属性魔法によって電磁波によく似た性質を持つ波を作り出して放射するというものであった。 それまでの、水、風属性魔法によって作り出されていた魔法波では、雨や風などの、魔法波と属性的に近しい環境要因によるノイズが大きく出てしまうため、天候などの条件によっては十分な精度を保てないという欠点があったのだが、この電磁波様魔法波発生装置(発明者の名からこれを用いたエーテル・ロケーターはキュリオスボルト式エーテル・ロケーターと呼ばれる)はその欠点に対する理想的な解答と呼べるものであった。 よほど激しい雷雨の時を除けば、ほとんど天候に影響されないキュリオスボルト式エーテル・ロケーターはひとたび実用化されると一気に帝国内で普及することになった。 6.聖華暦330〜40年頃 早期警戒管制機の登場と帝国でのキュリオスボルト式エーテル・ロケーターの普及により脅威度を増したエーテル・ロケーターへの対抗策として、聖王国において、様々な対エーテル索敵機用装備が登場する。 例えば、装甲面の工夫による魔法波の物理的な撹乱。例えば、魔法波を吸収する性質を持った塗料の塗布。 反射波に似せた欺瞞波を放ち、受信機を撹乱するという方法も生み出された。 これらのステルス技術が確立した頃はすでに第二次聖帝戦争は終戦間際であり、実際に実戦に投入された期間は少なかったものの、確かな成果を上げ、これを機に両国において競うように開発が進み始める。 7.聖華暦390年頃 聖王国において、エーテル・ロケーターとは全く異なった視点からの新機軸のエーテル索敵機の開発が開始される。 後に、マギア・シーカーと呼ばれることになる画期的なエーテル索敵機であったのだが、この研究が実を結び、完成に至るのは、さらに100年以上先のことになる。 聖華暦402年に戦端が開かれてから、聖華暦478年に勇者アレフ・ローランとその仲間たちによって魔神が討伐されるまでの76年間にも及ぶ人魔大戦と呼ばれる大戦によりマギア・シーカーの研究は凍結されることになってしまったのだ。 その理由としては、この時人類の敵として立ちはだかった魔族は魔力を用いない存在であったことが挙げられる。 そのため、対機兵、対魔獣を考えた場合には、きわめて有効であることが予想された魔力探知式エーテル索敵機だったが、魔族に対して完全に無力と言わざるおえず、魔族との全面戦争に陥った人類に、そんなものの開発に充てられるだけの余力は無かったのだ。 8.人魔大戦中 この頃、戦火を逃れて、北米大陸南部、後に自由都市同盟が興ることになる地域に逃れた人々の中にはエーテル索敵機に関する技術の研究者も含まれていた。 こうしてエーテル索敵機開発のノウハウを持った帝国、聖王国両国の研究者が流入していたことが、後の時代に同盟において、エーテル索敵機の研究が一気に進む土壌になったと言える。 9.聖華暦490年頃 聖王国で人魔大戦によって凍結されていた研究を引き継ぐ形で開発が進められていたマギア・シーカーが開発される。 これは通信魔法に用いられている通信先特定術式を応用したもので、周辺の探知に反射波を用いないため、地形や目標との距離による影響を受けず、高精度に魔力反応を探知することができるために、反応の大きさで対象の大まかな種別まで判別できるという画期的で高性能なものであった。 しかし、同時期のエーテル・ロケーターと比較して、消費魔力が多く、設備も巨大、加えて探知範囲も半分以下という難点も抱えていた。 そのため、このマギア・シーカーは要塞や移動要塞に設置する高性能なエーテル索敵機という立ち位置を確立していくことになる。 なお、このマギア・シーカーは聖華暦390年頃、聖王国において通信関連技術の研究に従事していた1人の研究者によって考案されたものだとされているが、人魔大戦によって関連資料が失われており、考案者については記録が残っていない。 10.聖華暦540年頃〜 この頃起きた産業革命により、様々な技術が飛躍的に進歩することになる。その恩恵はエーテル索敵機にももたらされることになる。 まずはエーテル・ロケーターの変化について語ろう。 産業革命による基礎的な技術の発展に加え、幻装兵に搭載されていたレーダーシステムを解析した同盟所属の技師、ヤエギ・ウーダン技師によって、エーテル・ロケーターは飛躍的にその性能を向上させることになる。 この時の最も大きな変更点は、魔法波に指向性を持たせたことだと言える。 フェッセンデル式エーテル・ロケーターの時代から魔法波は全方位に向けて放たれるのが当たり前ではあったのだが、幻装兵のレーダーシステムの解析、調査の結果、エーテル・ロケーターの仕組みではその魔法波の幅を狭くするほど、反射波からより高精度な画像を描画できるようになることが判明したのだ。 加えて、それまでの魔法波も、波形が短時間に急峻な変化をするパルス波へと変化する。 こうして回転式のターレットに指向性を持った魔法波発生装置を設置した魔導化されたレーダーシステムと呼べるものが完成する。 この変化はエーテル・ロケーターの性能向上以外にも大きな変化をもたらすことになる。 一度に放つ魔法波の規模が縮小したことで、消費魔力の大幅な減少とそれに伴うさらなる小型化が実現。これにより、それまで要塞や移動要塞、早期警戒管制機にのみ装備されていたエーテル・ロケーターは機兵の基本装備への変化していくことになったのだ。 マギア・シーカーもまた産業革命の恩恵を受けていた。 マギア・シーカーはその基礎原理がすでに完成されたものであるため、エーテル・ロケーターほど劇的な変化ではなかったが、魔導工学の発展により性能が向上、それに伴って早期警戒管制機に搭載できる程度にまで小型化することができるようになっていた。 こうしてエーテル・ロケーターよりも探知性能自体は高いマギア・シーカーを前線で運用できるようになったことは早期警戒管制機の価値をさらに高めることに繋がった。 この時期から早期警戒管制機はマギア・シーカーを装備した機体を指すようになり、のちの時代には、マギア・シーカーに加え、マギア・シーカーに対するカウンターとなる魔力探知阻害障壁の発生器やエーテル・ロケーターに対する欺瞞波発生器などを装備した電子戦機と呼ばれる機体も登場してくることになる。 こうして、聖華暦540年頃に起きた産業革命をへてエーテル・ロケーターとマギア・シーカーは聖華暦800年代にまで続くひとまずの到達点にたどり着いたのだ。 ここから先の時代には、エーテル・ロケーター、マギア・シーカーのそのどちらにも、細かな機能向上は見られるものの大きな技術革新は起きていない。 しかし、その一方で、エーテル索敵機というもの自体に注目すると、エーテル・ロケーターの派生と呼べる水中用エーテル索敵機エーテル・ソナーやエーテル・ロケーターとも、マギア・シーカーとも違う新機軸のエーテル索敵機、ローレライの詩の登場など、様々な広がりを見せていくことになる。 これからの時代には、現在世界中に普及しているエーテル・ロケーターやマギア・シーカーに代わるまた新たなエーテル索敵機が生まれるのかもしれない。
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◆議題 ミッドウェー海戦当時、「二段索敵が標準だったのに採用しなかった」という批判がある。 そこで、ミッドウェー海戦以前の索敵計画について比較検証する。 「敵艦隊がいるものと予期して、先制空襲をねらうのだったら、この索敵線は粗であり、 時間は遅きに失している。どうしても黎明索敵の常道である二段索敵法をとらなければ ならない。 二段索敵法とは、索敵機をある間隔をおいて二回に分け、同一索敵線を重複させて 出すことである。 第一段の索敵機(夜明け前に発進するので、日の出までは見えない)から、だいたい 一時間遅れて第二段索敵機が出て行って、この第一段の未捜索海面を見る。 こうして300浬以内の扇形偵察面を夜明けとともに、一挙に捜索してしまうやり方である」 (『ミッドウェー』淵田美津雄・奥宮正武/共著)p236 1.概要 海戦 参加空母 索敵機数 真珠湾攻撃(昭和16年12月8日) 6隻 4機(4線一段索敵) ウェーク島攻略支援(12月21~23日) 2隻 実施せず ラバウル空襲(昭和17年1月20日~23日) 4隻 実施せず ラエ・サラモア空襲(1月21日) 2隻 実施せず アンボン空襲(1月22日) 2隻 15機(15線一段索敵)※対潜哨戒兼務 アンボン空襲(1月23日) 2隻 14機(14線一段索敵)※対潜哨戒兼務 ポートダーウィン空襲(2月19日) 4隻 実施せず チラチャップ空襲(3月5日) 4隻 6機(6線一段索敵)他 コロンボ空襲(4月5日) 5隻 5機(5線一段索敵) ツリンコマリ空襲(4月9日) 5隻 7機(7線一段索敵) 珊瑚海海戦(5月7日) 2隻 12機(6線一段索敵)各線2機編隊 珊瑚海海戦(5月8日) 2隻 7機(7線一段索敵) 2.結論 ミッドウェー海戦以前に、二段索敵が実施されたことは一度もない。 「通常はいわゆる一段索敵であるが、当時はレーダーもなく、搭乗員の目視によるだけなので、 見落としの可能性もあり、また暗い時間に飛び出すと、明るくなるまでは十分な索敵ができない ので、一定時間をおいて同一線上を重ねて飛行することによって確実性を高める二段索敵法も 研究されていた。 しかし開戦以来、機動部隊は一段索敵法しか実施したことがなく、ミッドウェー作戦計画においても、 特に二段索敵の採用は考慮されなかったようである。 それはひとつには、水偵の機数が不足しており、機動部隊の艦攻を使用すれば、それだけ攻撃 兵力を減じることになるので、なるべく避けたいという配慮が働いていたからでもあった」 (『実録太平洋戦争』秦郁彦/著) よって、”当時の常識だったから”との理由での非難は当たらない。 ミッドウェーでの七線一段索敵は、当時としては標準的な計画である。 3.詳細 (1)真珠湾攻撃(昭和16年12月8日) [参加空母]6隻 第一航空艦隊(南雲忠一中将) 第一航空戦隊(南雲忠一中将)空母「赤城」「加賀」 第二航空戦隊(山口多聞少将)空母「蒼龍」「飛龍」 第五航空戦隊(原忠一少将)空母「翔鶴」「瑞鶴」 [索敵計画]機密機動部隊命令第3号 ハワイ作戦空襲計画(『戦史叢書(10)ハワイ作戦』p235) 五.偵察 (イ)事前偵察 特に行わないのを建前とする (ロ)直前偵察 第八戦隊(重巡利根・筑摩)の水上偵察機2機(零式三座水偵各1機)は0045発進、 真珠湾及びラハイナ泊地を隠密偵察し、敵艦隊(主として空母および戦艦)の存否を 報告する (ハ)索敵哨戒 第三(戦艦比叡・霧島)、第八戦隊の水上偵察機4機(九五水偵各1機)は0200頃発進、 彼我中間海面およびオアフ島東西両水道付近の海面を、なるべく広範囲にわたり捜索し、 敵出撃部隊の有無・動静、敵反撃飛行機の有無・動静を報告する (註)ラハイナとは真珠湾の東約90浬にあるマウイ島の泊地。 米太平洋艦隊が演習時の根拠地として使用していた 直前偵察は利根機がラハイナ泊地、筑摩機が真珠湾を担当 [索敵結果] 0100 直前偵察機発進 0130 第一次攻撃隊、上空警戒機発進 0200 索敵哨戒機発進 0245 第二次攻撃隊発進 0300 直前偵察機(筑摩機)より報告 「真珠湾在泊艦艇ハ戦艦10、甲巡1、乙巡10」および停泊隊形 「敵艦隊真珠湾ニ在リ、真珠湾上空ノ雲高1700米・雲量7(0308)」 0305 直前偵察機(利根機)より報告 「ラハイナ泊地ニ敵艦隊無シ」 0319 第一次攻撃隊、全軍突撃下令 0425 第二次攻撃隊、全軍突撃下令 0445 攻撃隊収容開始(0922終了) 索敵機は全機収容するも、利根零式水偵は揚収時に破損(搭乗員は無事) (『戦史叢書(10)ハワイ作戦』)p237、p239、p325 (2)ウェーク島攻略支援(昭和16年12月21日~23日) [参加空母]2隻 増援部隊(阿部弘毅少将) 第二航空戦隊(山口多聞少将)空母「蒼龍」「飛龍」 [索敵計画]実施せず アジア歴史資料センターhttps //www.jacar.go.jp/ 蒼龍飛行機隊戦闘行動調書【アジ歴レファレンスコード】C08051578600 飛龍飛行機隊戦闘行動調書【アジ歴レファレンスコード】C08051579100 (註)基地航空隊は日施哨戒を行っている (『戦史叢書(38)中部太平洋方面海軍作戦(1)』付表第二「南洋部隊航空部隊作戦経過表」) 12月21日 千歳空(陸攻1機)ルオット島発(クエゼリン環礁) 敵を見ず 横濱空(大艇8機)ウォッゼ島発(ウォッゼ環礁) 敵を見ず 12月22日 千歳空(陸攻2機)ルオット島発 敵を見ず 横濱空(大艇7機)ウォッゼ島発 6機 敵を見ず イミエジ島発(ヤルート環礁) 1機 敵を見ず 12月23日 千歳空(陸攻5機)ルオット島発 敵を見ず 横濱空(大艇) 実施せず ※発着時刻、進出距離等は記載無し (3)ビスマルク諸島攻略支援(昭和17年1月20日~23日) [イ]ラバウル・カビエン空襲(昭和17年1月20日~23日) [参加空母]4隻 空襲部隊(南雲忠一中将) 第一航空戦隊(南雲忠一中将)空母「赤城」「加賀」 第五航空戦隊(原忠一少将) 空母「翔鶴」「瑞鶴」 [索敵計画]実施せず アジア歴史資料センター 赤城飛行機隊戦闘行動調書【アジ歴レファレンスコード】C08051579600 加賀飛行機隊戦闘行動調書【アジ歴レファレンスコード】C08051585400 翔鶴飛行機隊戦闘行動調書【アジ歴レファレンスコード】C08051577100 瑞鶴飛行機隊戦闘行動調書【アジ歴レファレンスコード】C08051577600 [ロ]ラエ・サラモア・マダン空襲(昭和17年1月21日) [参加空母]2隻 特別空襲隊(原忠一少将) 第五航空戦隊(原忠一少将) 空母「翔鶴」「瑞鶴」 [索敵計画]実施せず (4)ジャワ攻略支援(アンボン空襲)昭和17年1月23日~24日 [参加空母]2隻 母艦航空部隊(山口多聞少将) 第二航空戦隊 空母「蒼龍」「飛龍」 [索敵計画] [イ]1月22日 索敵線5本(九七艦攻各1機)0605発-1012着 敵を見ず 蒼龍飛行機隊戦闘行動調書(1)【 アジ歴レファレンスコード 】C08051578600の(44/50)頁 [ロ]1月22日 索敵線10本(九七艦攻各1機)0600発-1000着(対潜警戒兼務) 敵を見ず 飛龍飛行機隊戦闘行動調書(1)【 アジ歴レファレンスコード 】C08051579100の(46-47/51)頁 [ハ]1月23日 索敵線9本(九七艦攻各1機)0603発ー1020着 十八番索敵線機、小型汽船を銃撃。それ以外は敵を見ず 同 蒼龍(47-48/50)頁 [ニ]1月23日 索敵線5本(九七艦攻各1機)0600発-1100着 一番索敵線機、0907時テルナテの兵舎らしきものを爆撃、効果小 同 飛龍(48/51)頁 (5)第一次機動戦(ポートダーウィン空襲)昭和17年2月19日 [参加空母]4隻 空襲部隊(南雲忠一中将) 第一航空戦隊(南雲忠一中将)空母「赤城」「加賀」 第二航空戦隊(山口多聞少将)空母「蒼龍」「飛龍」 [索敵計画]実施せず (註)基地航空隊は連日索敵を実施 「15日、鹿屋空陸攻18機は小スンダ列島方面の偵察攻撃を企図したが、天候不良のため 実施できず。東港空大艇3機はパンダ海、チモール海の索敵を実施、うち1機は1100時、 チモール海において西進中の巡洋艦1・駆逐艦3・輸送船4隻を発見触接したが未帰還となった。 16日、三空零戦2機はハルマヘラ諸島周辺の索敵攻撃を実施したが、敵を見なかった。 一空陸攻及び東港空大艇は前日発見したチモール海の船団を攻撃したが、戦果は得られず。 鹿屋空陸攻27機もこの船団攻撃に向かったが、天候不良のため発見できなかった。 17日、東港空大艇2機がモルッカ海、セラム海を索敵したが敵を見なかった。 前日発見した船団を攻撃するため、東港空大艇4、鹿屋空陸攻4が索敵に、一空陸攻26、 鹿屋空陸攻19機が攻撃のため発進したが、敵船団を認めず、クーパン砲台を攻撃した。 18日、東港空大艇6機をもって、アンボンの120度~200度550浬、 鹿屋空陸攻3機をもって、ケンダリーの165度~200度650浬を索敵したが、 ポートダーウィンの50度320浬に武装商船1隻、同268度90浬に輸送船2、駆逐艦1隻を 発見しただけであった」 (『戦史叢書(26)蘭印・ベンガル湾方面海軍進攻作戦』)http //www.logsoku.com/r/army/1331975611/394-397 (6)第二次機動戦(ジャワ海掃討) 米駆逐艦エドソール撃沈(昭和17年3月1日) チラチャップ(ジャワ島)空襲(3月5日) [参加空母]4隻 空襲部隊(南雲忠一中将) 第一航空戦隊(南雲忠一中将)空母「赤城」「加賀」 第二航空戦隊(山口多聞少将)空母「蒼龍」「飛龍」 [索敵計画] [イ]3月1日 索敵線3本(九九艦爆各1機)0700発-1040着 敵を見ず 蒼龍飛行機隊戦闘行動調書(2)【 レファレンスコード 】C08051578700の(33/50)頁 [ロ]3月3日 索敵線11本(九七艦攻各1機)0730発-1200着 敵を見ず 同(34/50)頁 [ハ]3月6日 索敵線6本(九七艦攻各1機)1300発-1600着 敵を見ず 同(47/50)頁 [ニ]3月7日 索敵線11本(1~3番線 九九艦爆各1機)1005発-1635着 (4~11番線 九七艦攻各1機)1005発-1635着 1105 7番索敵線機、オランダ商船1隻を発見 1250 6番索敵線機、同船を発見爆撃。蒼龍艦爆隊と合同してこれを撃沈 1318 8番索敵線機、ノルウェー商船1隻を発見。攻撃隊と合同してこれを爆撃 1350 10番索敵線機、ノルウェー商船1隻を発見。攻撃隊が向かうも発見できず 飛龍飛行機隊戦闘行動調書(2)【 レファレンスコード 】C08051579200(69/71)頁 [ホ]3月8日 索敵線6本(九七艦攻各1機)0725発-1045着 索敵線7本(九七艦攻各1機)1355発-1730着 敵を見ず 蒼龍飛行機隊戦闘行動調書(3)【 レファレンスコード 】C08051578800の(2/60)頁 [ヘ]3月8日 索敵線6本(九七艦攻各1機)1510発-1920着 敵を見ず 飛龍(2)(71/71)頁http //ch.i.cmaas.net/syumi/army/1344002890/62-65 (7)印度洋機動作戦 コロンボ空襲(昭和17年4月5日) ツリンコマリ空襲(4月9日) [参加空母]5隻 空襲部隊(南雲忠一中将) 第一航空戦隊(南雲忠一中将) 空母「赤城」 第二航空戦隊(山口多聞少将) 空母「蒼龍」「飛龍」 第五航空戦隊(原忠一少将) 空母「翔鶴」「瑞鶴」 [索敵計画] [イ]4月5日(コロンボ空襲) 索敵線5本(各水偵1機)0900発進 「0900、第三戦隊第一小隊、第八戦隊、阿武隈の各艦から水偵各1機が発進、 機動部隊西方海面の索敵に向かった」 (戦史叢書(26)蘭印・ベンガル湾方面海軍進攻作戦) (註1)第三戦隊第一小隊とは、戦艦「金剛」「榛名」(九五水偵) 第八戦隊とは、重巡「利根」「筑摩」(九四水偵) 軽巡「阿武隈」(九四水偵)は、第一水雷戦隊旗艦 (註2)索敵計画の詳細については、以下に記載あり。 軍艦飛龍戦闘詳報(1) アジ歴【 レファレンスコード 】C08030581600 (41/70)頁 「発:赤城、宛:艦隊、発信時刻:4日2055 タナ10 機動部隊信令第73号 八戦隊・一水戦 九四水偵ハ、5日左ニ依リ、捜索ヲ実施スベシ (イ)捜索種別「B」別法、側程左 (第1捜索線:一水戦、第2・3捜索線:八戦隊) (ロ)捜索基線:260度 (ハ)開度:20度、測定:70浬 (ニ)基点:各搭載艦 (ホ)進出距離:200浬 (ヘ)出発時刻:特令無ケレバ0900 タダシ、八戦隊ノ対潜哨戒機射出準備ハ、九四水偵発進後、行フモノトス 零式水偵ハ、0900以後、15分間待機トナスベシ」 ※この時点では、「利根」「筑摩」「阿武隈」の九四水偵(計3機)の計画だった。 同戦闘詳報 (42/70)頁 「発:赤城、宛:機動部隊、発信時刻:4日2345 タナ23 機動部隊信令第75号 三、捜索機ノ進出距離ヲ左ノ通リ改ム 九四水偵:250浬、九五水偵:180浬 開度ハ、信令第74号所定通リ」 ※おそらく信令74号(戦闘詳報に記載無し)にて、「金剛」「榛名」の九五水偵が 追加され、計5線の索敵計画に改められたと思われる。http //ch.i.cmaas.net/syumi/army/1344002890/772-775 [索敵結果] 0900 第一次攻撃隊、上空警戒機、索敵機発進 1045 「全軍突撃セヨ」(コロンボ攻撃開始) 1128 「第二次攻撃ヲ準備サレタシ、港内ニ輸送船20隻アリ、地上砲火アリ、 敵機数機アリ、高度1000密雲アリ、1118」(再攻撃要請) 1152 「第三編制(制空隊各艦6機)第三兵装トナセ、第二編制収容後、 発艦ノ予定」(雷装→爆装への転換命令) 1248 第一次攻撃隊収容(~1325) 1300 「敵巡洋艦ラシキモノ2隻見ユ、出発点ヨリノ方位268度・150浬、 針路160度、速力20節」(利根・九四水偵) 1310 利根・筑摩の零式水偵発進(触接交代機) 1323 「第三編制ハ敵巡洋艦攻撃ノ予定、艦攻ハ出来得ル限リ雷装トス」 (雷装復旧命令) 1330 「第三編制(制空隊欠)、発進可能時機知ラセ」 1350 「第二編制(制空隊欠)ハ、第三編制(制空隊欠)発進後、庫内待機トナセ、 艦攻ハ雷撃トス、調定深度3メートル」 1350 「駆逐艦2隻見ユ、基点ヨリノ方位250度・距離200浬」(阿武隈・九四水偵) 1357 「出発準備完成ハ、1600ノ予定」(1300の照会に対する五航戦の返信) 1418 「第三編制(制空隊欠)1500発進、敵巡洋艦ヲ攻撃セヨ、進撃針路235度、 敵針200度、速力24節、右ニ間ニ合ハザルモノハ、後ヨリ行ケ」 1418 「ソノ他、敵ヲ見ズ」(阿武隈機の続報) 1427 「先ノ巡洋艦ハ駆逐艦ノ誤リ、第三編制艦爆隊ノミ発進セヨ」 1449 艦爆隊発進(~1503) 1455 「敵巡洋艦2隻見ユ、出発点ヨリノ方位235度・158浬、針路200度、速力26節」 (触接交代の利根・零式水偵) 1500 「敵ノ艦種確メ、駆逐艦ニ非ズヤ」(利根艦長からの照会) 1554 「敵見ユ」(艦爆隊、敵巡洋艦発見) 1556 「敵巡洋艦ハ、ケント型ナリ、敵巡洋艦附近ニ、敵ヲ認メズ、視界20浬」(利根機の返信) 1610 「敵巡洋艦ハ、ケント型ナリ、第五航空戦隊ハ、艦攻及艦爆半数ヲ以テ、之ヲ攻撃セヨ」 1610 「攻撃隊ヲ誘導セヨ」(利根機に対し、長波誘導命令) 1625 「攻撃隊ハ1700発艦、攻撃目標ケント型巡洋艦、進撃針路200度、進出距離150浬」(五航戦) 1658 艦爆隊、敵巡洋艦2隻撃沈 1705 「敵巡洋艦ノ南西方向50浬ニ進出スルモ、敵ヲ見ズ」(利根機の続報) 五航戦攻撃隊、発進中止 1745 艦爆隊収容http //ch.i.cmaas.net/syumi/army/1344002890/776-777 [ロ]4月9日(ツリンコマリ空襲) 索敵線7本(各水偵1機)0900発進 「0900、各母艦の上空警戒機及び第三戦隊、第八戦隊、第一水雷戦隊の 各索敵機も発艦した」 (戦史叢書) (註5)第三戦隊とは、戦艦「金剛」「榛名」「比叡」「霧島」(九五水偵) 第八戦隊とは、重巡「利根」「筑摩」(九四水偵もしくは零式水偵) 第一水雷戦隊とは、軽巡「阿武隈」(九四水偵) [索敵結果] 0645 利根一号機(零式水偵)発進(ツリンコマリの隠密天候偵察のため) 0900 第一次攻撃隊、上空警戒機、索敵機発進 1008 機動部隊の80度・3万メートルに敵飛行艇1機発見(飛龍機が撃墜) 1015 「セイロン島北岸、商船6隻碇泊ス、パルク海峡南東方密雲アリ、雲高1000米 敵情不明、其ノ他敵ハ集結ス」(利根一号機・ツリンコマリ偵察結果報告) (パルク海峡とは、インド大陸とセイロン島の間にあるポーク海峡のこと) 1020 「全軍突撃セヨ」(ツリンコマリ攻撃開始) 1045 「湾内軽巡1隻・輸送船9隻、我陸上施設ヲ爆撃ス、効果甚大 輸送船ニ対シ、二次攻撃ヲ必要トス、空中敵機アリ、我交戦中、 地上大型機数機・小型機数機、地上砲火熾烈ナリ、天候快晴」(再攻撃要請) 1055 「敵空母ハーミス・駆逐艦3隻見ユ、我出発点ヨリノ方位250度・155浬、 針路180度、速力10節」(榛名三号機) 1100 「艦爆隊及ビ所定艦戦、出撃準備ヲナセ、空母攻撃」 1120 「敵巡洋艦1・駆逐艦2、出発点ヨリノ方位270度・155浬、針路180度、速力12節」 (榛名機の続報) 1143 艦爆隊発進 1150 「敵航空母艦バッチカロア、160度・20浬、針路不定」(榛名機) 1203 「索敵線上ニ敵ヲ見ズ、我触接ニ加入ス」(筑摩一号機) 1238 「敵母艦1隻見ユ、?ヨリノ方位239度・147浬、針路0度、敵速20節」(阿武隈機) 1305 「敵航空母艦ラシキモノ1隻見ユ、0度・30浬」(阿武隈機) 1307 「北ニ向ヘ」(艦爆隊指揮官機) 1310 「敵空母1・駆逐艦3、基点ヨリノ方位156度・84浬、我触接ヲ確保ス、 電波”ヒ七”ニテ無線誘導ス」(利根一号機) 1322 「我無線誘導ヲナス(ヒ七)」(筑摩一号機) 1327 「附近天候良好、敵ハ北岸ニ沿ヒ、北上」(阿武隈一号機) 1330 「敵見ユ」(艦爆隊、空母ハーミス発見) 1330 「触接ヲ止メ、我今ヨリ帰途ニ就ク」(筑摩機) 1345 「攻撃隊ハ敵母艦ヲ発見セリヤ」(赤城より筑摩機へ照会) 1348 「北方母艦火災」(阿武隈一号機) 1356 「敵航空母艦ハ沈没」(艦爆隊指揮官機) 1357 「我触接ヲ止メカヘル」(阿武隈一号機) 1545 艦爆隊収容http //ch.i.cmaas.net/syumi/army/1344002890/819-821 [ハ]空襲日以外の索敵計画 [1]4月6日の索敵計画(赤城) 「6日ノ索敵、左ノ通リ 捜索種別:Aノ三、第1・2・3捜索線→赤城 第4・6・8・10捜索線→蒼龍 第5・7・9捜索線→飛龍 捜索基線:260度、基点:各母艦、開度:10度、側程:40浬、進出距離:230浬」 捜索種別:Aノニ、第1・3捜索線→三戦隊(九五水偵) 第2・4捜索線→八戦隊(九四水偵) 捜索基線:80度、基点:各艦、開度:20度、側程:52浬、進出距離:150浬 発進時刻:0900」 軍艦飛龍戦闘詳報(1)【 レファレンスコード 】C08030581600の(47/70)頁 [2]4月6日 索敵線4本(九七艦攻各1機)0900発-1300着 敵を見ず 蒼龍飛行機隊戦闘行動調書(3)【 レファレンスコード 】C08051578800の(23/60)頁 [3]4月6日 索敵線3本(九七艦攻各1機)0900発-1345着 0940 9番線(鳥羽機)「敵飛行機1機ヲ発見セシモ、之ヲ逸ス」 飛龍飛行機隊戦闘行動調書(3)【 レファレンスコード 】C08051579300の(25/64)頁 [4]4月10日の索敵計画(蒼龍) 「宛:二航戦、通報:赤城、翔鶴 赤城タナ10索敵ニ関シ、左ノ通リ定ム 索敵線:185度・207度・230度・253度 進出距離:200浬、側程:右40浬、南ヨリ第1・第2索敵線ト呼称ス 分担:第1・2索敵線→蒼龍、第3・4索敵線→飛龍 地点、其ノ他、後令」 軍艦飛龍戦闘詳報(1)の(54/70)頁 [5]4月16日 索敵線4本(九七艦攻各1機)0730発-1000着 敵を見ず(天候不良のため、途中で対潜警戒に切り替え) 蒼龍飛行機隊戦闘行動調書(3)の(46/60)頁http //ch.i.cmaas.net/syumi/army/1344002890/825-827 [ニ]南方部隊航空部隊(基地航空隊)の協力 機動部隊は3月26日にスターリング湾を出撃したが、セイロン島空襲日まで、 基地航空隊がその前程索敵を行っている。 (『戦史叢書(26)蘭印・ベンガル湾方面海軍進攻作戦』p634~) 3月27日 第二十三航戦(チモール島クーパン)陸攻4機で、ジャワ島南方海面を索敵 進出距離600浬 東港空支隊(アンダマン諸島ポートブレア)大艇3機で C区(ベンガル湾)を索敵 進出距離600浬 美幌空(スマトラ島サパン)陸攻4機で、A区(ベンガル湾南方)を索敵 進出距離600浬 敵を見ず 3月28日 東港空大艇がE区(ベンガル湾北部)で商船2隻を発見、これを爆撃(至近弾) 3月29日 東港空大艇(C区)が貨物船1隻に命中弾 3月30日 東港空本隊(ジャワ島バタビヤ)大艇3機で、クリスマス島方面を索敵 進出距離600浬 敵を見ず 3月31日 敵を見ず 4月1日 美幌空(陸攻13機)でA区を索敵、東港空支隊(大艇3機)でC区索敵 進出距離700浬に延伸 大艇の敵情報告(p661) 「一、1030 パルク海湾ニ、4千屯級商船2隻碇泊シアル外、敵艦艇・敵機ヲ見ズ ニ、1005 セイロン島北東端ニ、1万屯級3隻及ビ護衛掃海艇1隻北上中、速力8節 三、ツリンコマリ附近飛行場及ビ水上基地ニ敵機ナシ、哨戒機ヲ見ズ、地上砲火ナシ 港内ニ駆逐艦以上8隻、湾外ニ大型商船護衛中ノ駆逐艦アリ」 4月2日 東港空支隊の大艇3機で、D区(ベンガル湾中部)を索敵、進出距離700浬 1万屯級商船1隻、8千屯級商船1隻を発見し、これを爆撃(至近弾) 4月3日 東港空支隊の大艇3機で、E区を索敵 商船13隻を発見、うち2万屯級貨物船1隻を撃沈、7千屯級貨物船1隻に命中弾、 8千屯級貨物船1隻に至近弾 4月4日 東港空支隊の大艇1機で、ツリンコマリ隠密偵察 港内に中型以上商船8隻、大型駆逐艦1隻、港外に哨戒艇を発見 4月5日 機動部隊、コロンボ空襲 美幌空(陸攻9機)でA区索敵、東港空支隊(大艇2機)でC区を索敵 敵を見ず 4月6日 馬来部隊、ベンガル湾掃討作戦 美幌空、東港空は索敵実施するも、敵を見ず 4月7日 基地航空隊は索敵を実施せず (ベンガル湾を北上中の機動部隊に、敵機と誤認されるのを防ぐため) 4月8日 基地航空隊は索敵を実施せず 4月9日 機動部隊、ツリンコマリ空襲 基地航空隊は索敵を実施せず 4月10日 基地航空隊は索敵を再開http //ch.i.cmaas.net/syumi/army/1344002890/831-837 (8)珊瑚海海戦(昭和17年5月7日~8日) [参加空母]2隻 MO機動部隊(高木武雄中将) 第五航空戦隊(原忠一少将) 空母「瑞鶴」「翔鶴」 [索敵計画] [イ]15月7日(珊瑚海海戦一日目) 索敵線6本(各九七艦攻2機)0400発進 5月6日 1900 瑞鶴発→翔鶴宛 信令第51号 「明7日ノ飛行索敵攻撃等ニ関シ、左ノ通リ定ム 一、索敵 (イ)索敵区分 瑞鶴265度、250度、235度、側程左30浬 翔鶴220度、200度、180度、側程左40浬 (ロ)発進時刻0400 (註)日の出は0420 以下略」 軍艦瑞鶴戦闘詳報(珊瑚海海戦に於ける作戦)(1) アジ歴【 レファレンスコード 】C08030742700 (36/62)頁 なお索敵範囲、進出距離(250浬)については、予め指定されている。 5月6日 1730 MO機動部隊指揮官発→MO機動部隊宛 MO機動部隊電令作第3号 「MO機動部隊は明7日0400、A点ニ達シ、明朝MO攻撃部隊攻撃ノ算大ナル 敵機動部隊ヲ捕捉撃滅セントス、索敵範囲A点ノ170度ヨリ270度間、 250浬以内」 (註)A点とは、南緯13度20分・東経158度0分、ツラギ南西約280浬 南洋部隊MO機動部隊戦闘詳報(1) アジ歴【 レファレンスコード 】C08030728400 (45/50)頁http //toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1358424721/796-798 [索敵結果] 0400 索敵機発進 0530 「敵航空部隊見ユ、地点ノウ四ツツ、針路115度・20節 0522」 (180度線の翔鶴艦攻2機が敵空母発見) (註)発見位置は、母艦より182度・163浬 0555 「敵航空部隊ハ、空母・巡洋艦各1隻ヲ基幹トシ、駆逐艦3隻ヲ伴フ 針路0度・速力16節 0545」(続報) 0605 「敵空母ノ位置、味方空母ヨリ方位182度・163浬、針路0度・16節 0558」 「附近天候晴、風向130度、風速10米、雲高800米、視界20浬」(続報) 0610 五航戦、攻撃隊発進 0620 「0540、針路9度・20節トナス」(続報) 0630 「前記空母ノ150度・25浬ニ、敵輸送船1隻見ユ」(敵空母の南東に輸送船発見) 0644 「敵輸送船針路90度・速力16節、触接容易ナリ」(続報) 0655 「敵ノ東方ヨリ触接ス、最良敵発見高度3千米、0638」(続報) 0700 「附近ニ敵戦艦ナキヤ」(瑞鶴発、索敵機宛) 0710 「敵見ユ」(攻撃隊指揮官発、瑞鶴宛) 0712 「敵輸送船ハ、重巡1隻ヲ伴フ 0705」(索敵機続報) 0715 「敵航母ハ、90度ニ変針ス 0705」(続報) 0730 「敵空母ノ位置知ラセ」(攻撃隊発、瑞鶴宛) (攻撃隊が発見したのは、輸送船だったため) 「敵航母ノ位置、輸送船ヨリ330度・35浬」(瑞鶴発、攻撃隊宛) (攻撃隊は、附近海面を捜索) 0735 「敵戦艦ヲ認メズ」(0700の照会電に対する返答) 0846 「我ノ触接セシハ、輸送船ノ誤リ、我今ヨリ帰途ニ就ク 0835」 (索敵機発、油槽船を空母と誤認していたことが発覚) 0853 「敵輸送船ノ外、敵ヲ見ズ」(攻撃隊発) 0900 「攻撃隊帰投セヨ」(瑞鶴発) 0910 攻撃隊のうち、艦攻隊は帰投、艦爆隊は輸送船に攻撃開始 (護衛の駆逐艦は沈没、油槽船は大破) 1030 触接中以外の索敵機収容 1040 触接を終え帰投中の2機は、帰途機位を失い、インディスペンサブル礁に不時着 (駆逐艦有明が分派され、搭乗員を収容) 1110 艦攻隊収容 1315 艦爆隊収容 翔鶴飛行機隊戦闘行動調書(1) アジ歴【 レファレンスコード 】C08051577100 (30/51)頁 南洋部隊MO機動部隊戦闘詳報(1) アジ歴【 レファレンスコード 】C08030728400 (46/50)頁http //toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1358424721/817-820 [ロ]
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目次 【時事】ニュース索敵 スカウティング scouting RSS索敵 スカウティング scouting 口コミ索敵 スカウティング scouting 【参考】関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース 索敵 空中戦で負け知らず 強すぎる「F-15E」が初飛行-1986.12.11 超高性能な“目” - ニフティニュース 戦車の時代の「ラスト騎馬隊」結末は? イタリア騎兵団ヨーロッパ最後の乗馬突撃@ロシア (2021年12月10日) - エキサイトニュース 『Battlefield 2042』武器などのバランス調整を図る「アップデート#3.1」配信へ。もう必死で屋上を取らなくていい - AUTOMATON 《真珠湾攻撃》なぜ日本は“二次攻撃”をやらなかったのか「山本五十六も米国の底力を下算していた」「政治的、戦略的には大きな失敗だった」|ニフティニュース - ニフティニュース 俊足で名を馳せた対戦車戦の急先鋒!アメリカ駆逐戦車「M18 ヘルキャット」がタミヤMMシリーズに参上!! - 電撃ホビーウェブ ミッドウェー海戦、米軍の攻撃で空母が炎上 爆音と熱風から必死で逃げた100歳の記憶(withnews) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「この3人じゃなかったら辞めていた」 Apexプロリーグに挑む新チーム「Meteor」の3選手に聞く - GAMEクロス 超リアルなサバイバルシミュレーション『ICARUS』。過酷な環境での自給自足は達成感が癖になる! - 電撃オンライン 『デッドバイデイライト』に新チャプター「殺人カラスの肖像画」が配信開始。新キラー「アーティスト」はカラスを用いて生存者を索敵、攻撃する能力を持つ(電ファミニコゲーマー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【Amazonブラックフライデー】Razerのおすすめゲーミングヘッドセット5選!高音質なモデルに変えて快適なゲームプレイを - インサイド 【Apex Legends】「シーズン11で最強だと思うレジェンド」ランキングNo.1が決定! 3位は「パスファインダー」(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ミッドウェー海戦大敗北は「利根四号機」の責か 重巡「利根」とその艦載偵察機の戦い(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【BF2042】ボリス|工兵・スペシャリスト解説【バトルフィールド2042】 – 攻略大百科 - 攻略大百科 偵察&遠距離武器に長けたソルジャー! 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[部分編集] 投射すると空中で落下傘を展開し、滞空しながら周囲を索敵する特殊センサー武器選択後、索敵地点を指定して使用する 索敵地点をマップで選択し、そこに落下傘付きの索敵機を滞空させる偵察装備。「気球」「風船」「パラシュート」「バルーン」と呼ばれることもある。 基本的な操作方法は重火力兵装の榴弾と同じ。 武器を選択すると拡大マップに範囲が表示され、場所を指定し撃つことでそこに索敵機を射出する。 榴弾との違いは、連射できないこと(1発発射ごとに強制的に主武器に持ち替え)、着弾誤差が存在せず必ず狙った箇所に落ちること、遊撃の偵察機と同じく頭上に障害物があっても問題なく使用できることの3点。 射出地点には上空に落下傘と一緒になった索敵センサーのような索敵機が設置され、作動音を鳴らしながら周囲を索敵し続けるが、所定の稼働時間が経過すると消滅する。 また索敵センサーと同じく敵の攻撃で耐久力が尽きても破壊される。 耐久力は20000で統一されている。 索敵範囲は遊撃の偵察機と同じく円柱。 高低差を無視できる上に、マップ射出式なので自機の後方遠くや敵陣深くへも設置できるため、使い道の融通が利きやすい。 設置される滞空索敵弾の高さは、射出時のブラストの位置や高度に関係なく、指定した射出地点に存在するオブジェクト最上面を基準とした高度となる。 高低差の激しいマップでは射出位置を間違えると目と鼻の先への設置となり、逆に背の高い建物の上ならばはるか上空への設置となる。 天井がある場所へ設置すれば真下からの破壊を不可能にしたりも出来る。 地面がない場合には非常に低い場所に設置され、エイオースのマップ構造変化と組み合わせれば床下に滞空索敵弾が設置された状態も可能。 センサーと偵察機の中間的な機能を持つが、前線索敵用途としては遊撃兵装の偵察機が強力な競合となる。 圧倒的な索敵範囲で敵布陣を丸裸にし奇襲を漏らさず炙り出す遊撃のロビン偵察機や、プレイヤーレベル配布で破壊されることもなく数十秒居座り広範囲を照らすアウル偵察機辺りと比較すると、単純な「索敵装備」としては中途半端な点が目立つ。 任意の点に射出できることと持続時間は利点だが、索敵範囲の狭さから前線索敵では取り零しが多く(脇を抜ける強襲をよく見逃す)、自陣側に潜伏している奇襲の炙り出しではほとんど役に立たず、後方警戒では時間制限がネックになる。 滞空索敵弾の強みは、単純な索敵機能ではなく一定時間持続する前線偵察を各種支援武器と併用できることにあり、いわゆる「前線支援」としての立ち回りにマッチする。 とはいえ、自軍にセンサー支援がいなかったり、味方が落ちて索敵網に穴が空いた場合は防衛的使用の必要がある。状況を鑑みずリスポーンしたらとりあえず敵陣に飛ばす…という使い方では味方の敗北に貢献することになるだろう。 また、味方が支援の索敵に第一に期待するのは後方警戒である、ということを忘れてはならない。その上で、本系統が支援の索敵装備で最も後方警戒が苦手である、というリスクをしっかり考えた上での採用をすること。はっきり言ってしまうが、仮に味方支援全機が本系統だった場合、防衛索敵網はかなり危険と言わざるを得ず、よほど上手く回さないと凸警戒が機能せず味方の士気ごとコアを粉砕される可能性すらある、ということを念頭においておきたい。自身が本系統を採用した前線支援型のアセンを組んでいても、既に出ている味方支援が本系統しか持ってきていない場合、支援の枠を他に譲って後方索敵網をフォローしてもらうことも考えよう。 落下傘付きで滞空するという性質上、目立つのが難点。 マガジン火力の高い狙撃銃やニュード系の武器が天敵。 イーグルアイ系統・バトルライフル系統・LBR系統のような総弾数の多い狙撃銃持ちや、VOLT系統・スムレラ系統・FLAP系統持ちなどが敵にいると、見つかったそばから壊されるようなことも起こり得るため注意しておきたい。 遮蔽物の少ない開けたマップなどでは破壊されやすく、ろくに役目を果たせず消えるという事もあり得るため、配置場所には熟考と工夫を要する。 また、一定時間経過で消えるので索敵センサーのような半永久的な監視はできず、補助装備でありリペアポッドで補給できないため、再配置のためには大破して再出撃するか補助装備自動補給チップを装備しておくしかない。 敵に発見されて破壊されていないか、または効果時間が終了して消滅していないかを索敵センサー以上に定期的に確認する必要がある。 また、偵察機とは異なり、射出直後は索敵せず、傘を展開し始めた時から索敵を開始する。 索敵開始まで射出~設置~展開の合計3秒が必要と即効性には若干欠ける点や、射出ポイント指定のミスは大きな痛手なので十分気を付けたい。 戦線が膠着すると敵の注意力に余裕が出てくるため、滞空索敵弾も破壊されやすくなる。 死に補給ペースが乱れやすいことと相まって、展開が緩やかなマップとは概して相性が悪いと言える。 逆に戦線の移り変わりが激しいマップや、スカッドバトルおよび大攻防戦とは相性が良い。 時間で消失する為、他のセンサーと違い「落ちるタイミング」も考えた立ち回りが必要となる。 支援としてリペアetcもこなしながらそれを両立させるのは決して簡単ではない。 ポンポン落ちるのは支援としてマズいが、必要以上に生き残ってもいけない。 手軽に扱える半面、真に有効に活用するにはそれなりの熟練を要する装備といえる…のだが大半のボーダーがそんなことを知ったことではないと言わんばかりに使っているのが悲しい現実である。 扱うだけなら手軽に使える系統ではあるが、勝利に貢献するには決して気楽に扱える装備ではない。索敵ポイントが稼げるから、なんて浅く考えて扱っていると味方の足を引っ張るばかりになってしまうだろう。 また、通常滅多に聞くものではないが、本系統も他のセンサー類と違わず音を発している。 ポーン、ポーンというソナーのような低い音であり、初めて聞こえた際には一体なんの音なのか理解が及ばず混乱するかもしれないが、そもそも音が聞こえる範囲にある時点で地面スレスレの消滅寸前である可能性が高く、放置してもほぼ差し支えがなかったりする。 余談だが 当たり判定は見た目の形状そのままなので基本的には大きく膨らんでいる傘の部分を狙えばいい(むしろ下半分は横方向の当たり判定が狭め)のだが、索敵弾の中心位置は傘ではなくその下の本体部分である。 設置物への爆発属性によるダメージは中心位置参照なので、爆発物では傘を狙ってもあんまりダメージにならない。 特に当たり判定が特殊なFLR系統やNeLIS系統は傘部分をノーダメージですり抜けるので注意。 何かの拍子で上下逆さまに設置されることがある。一体何が起こっているんだ? [部分編集] 対空索敵弾系統 効果 索敵 名称 型番 重量 索敵範囲 所持数 稼働時間 射程距離 索敵継続 性能強化 滞空索敵弾 S1P-N 380361 半径70m半径76m 3 最大50秒 350m 5秒5.4秒 ①重量 361②索敵範囲 半径76m③索敵継続 5.4秒 小型滞空索敵弾 S1P-S 370351.5 半径60m半径65m 3 最大60秒 450m 5秒5.4秒 ①重量 351.5②索敵範囲 半径65m③索敵継続 5.4秒 広域滞空索敵弾 S1P-W 430408.5 半径90m半径98m 2 最大65秒 250m 5秒5.5秒 ①重量 408.5②索敵範囲 半径98m③索敵継続 5.5秒 高機能滞空索敵弾 S1P-H 400380 半径125m半径138m 1 最大85秒 300m 5秒5.5秒 ①重量 380②索敵範囲 半径138m③索敵継続 5.5秒 [部分編集] + 調整履歴 調整履歴 滞空索敵弾 2022/12/20(Ver.3.18)索敵範囲半径65m → 半径70m半径70m → 半径76m 小型滞空索敵弾 2022/12/20(Ver.3.18)索敵範囲半径55m → 半径60m半径59m → 半径65m 広域滞空索敵弾 2021/06/08(Ver.3.09)索敵範囲半径80m → 半径90m半径87m → 半径98m 高機能滞空索敵弾 2020/04/09(Ver.3.00)稼働時間最大70秒 → 最大80秒 2021/06/08(Ver.3.09)索敵範囲半径110m → 半径120m半径121m → 半径132m 2021/12/21(Ver.3.12)稼働時間最大80秒 → 最大85秒 2022/12/20(Ver.3.18)索敵範囲半径120m → 半径125m半径132m → 半径138m [部分編集] 滞空索敵弾 小型滞空索敵弾 広域滞空索敵弾 高機能滞空索敵弾S1P-N S1P-S S1P-W S1P-H ©SEGA 滞空索敵弾 投射すると空中で落下傘を展開し、滞空しながら周囲を索敵する特殊センサー。武器選択後、索敵地点を指定して使用する。 初期型ということで例のごとくバランス型。パラシュートの色は青色。 索敵センサーの初期型と比べると索敵半径も所持数も上回っているが、積み換えを検討するのであれば、系統共通の「重い」・「破壊されやすい」・「破壊されなくても時間経過で自壊する」という弱点は考慮するように。 小型滞空索敵弾 投射距離が延伸した滞空索敵弾。重要地点への哨戒用に開発され、索敵範囲を抑えることで滞空時間を延長させている。 名前のとおり小型化したモデル。パラシュートの色は黄色。 索敵半径が狭まった代わりに所持数が増え…なかった。 伸びたのは射程距離と稼働時間である 広域滞空索敵弾 索敵性能を大幅強化した滞空索敵弾。滞空時間・索敵範囲ともに強化され、より広範囲の敵を長時間警戒することができる。 名前のとおり索敵半径が広がったモデル。パラシュートの色は緑色。 所持数が2に減っているほか、本体が重いのか射程距離も系統中最短になっている。 索敵半径は広い方がいいけど予備弾的な意味合いから所持数2は確保したいという方におすすめ。 高機能滞空索敵弾 新型のセンサーを採用し、稼働時間と索敵範囲を極限まで強化した滞空索敵弾。携行数は減少したが、広いエリアを見通せるため戦場の要所防衛に効果的。 名前のとおり高機能…なモデル。パラシュートの色は紫色。 どこが高機能かというと、広域モデルと比べて索敵半径と射程距離と稼働時間が延長され、重量も軽くなってている。 補助装備自動補給チップを3枚積めば、稼働時間よりも補充必要時間が短くなる。 しかし当然のことながら所持数は1しかないので、射出直後に破壊されようものならすぐに死に場所を探すことになる。 ちなみにアーケード版では「広範囲滞空索敵弾」という名称だった。
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[部分編集] 設置後、破壊されるまで戦場監視を行う索敵センサー敵機を感知すると友軍のミニマップ上へ索敵情報が自動送信される 名前通り設置式の索敵センサーで、遊撃の偵察機と異なり、設置すれば破壊されるまで永久に稼働する。 設置するとセンサー独特の音と球状の光を発してMAPにも表示され自分の存在をアピールし始める。 アップデートにより支援にも様々な索敵装備が実装され、それぞれが独自の強みを持ってアピールしてきているが、「スペック通りの範囲を」「全方位」「時間制限無しで」「常時索敵し続け」「耐久力もある」という圧倒的な索敵の安定度が売りの支援のファーストチョイスで、自陣の警戒目的として完成された性能を持つ。 …というのは最早昔の話で、機体や装備の拡充により武器が攻撃的になった支援兵装や戦場の高速化が進んだ現在の環境と相性が悪く、後方索敵用途でも広域BRトラッカーを使ったほうが手っ取り早い。 上記のメリット自体にはなんら変わりはないが、索敵装備もバリエーションが増えた現在では、後述の欠点を理解しないと割と索敵漏れを起こしやすい系統となってしまった。 これを活用するには、球状の索敵範囲を理解した上で周囲の地形や高低差を計算に入れて破壊されにくいよう設置するという、深いMAPへの造詣を必要とする面倒くさい玄人志向の系統になっている。 ただし、本系統や使う戦場の地理を正しく理解し不足なく扱えるとしても、索敵漏れや発見・破壊されにくさを意識すると逆に設置箇所に融通が効きにくく、設置箇所の吟味とそこまで移動する手間がかかる点は留意すべきだろう。 どんなところにでも引っ付いて稼働するので、天井や壁はもちろん、施設やブラストにも張り付けることが可能。 但し感圧シャッター(ブラストで乗ると地面から板が出てくるギミック)の飛び出してきた部分に貼り付けるとシャッターが引っ込んだと同時に破壊されてしまうため、地中に隠すのは不可能。(リムペット系の装備全てで共通。) 他の索敵武器より索敵継続時間がより低く設定されているが、これは索敵範囲内のブラストに対しては継続時間が減少しないため。 実際は敵ブラストが索敵範囲を抜けてから継続時間が減少し始めるので、カタログスペック以上の索敵時間を発揮する。 感知範囲はセンサーから球状に発生し、範囲内に敵ブラストが侵入すると感知音とともに赤い◇(敵認識コンテナ)でハイライトされる。 この球状というのが非常に厄介で、つまり水平方向にカタログスペックの索敵範囲を発揮するのはセンサー本体と同高度のみということ。 ミニマップは見下ろし型の2次元描画なので分かりにくいが、敵に破壊されにくいようにと設置した場所が高過ぎたり、設置箇所と索敵範囲の外周の高低差が激しかったりすると、ミニマップ上では範囲内でも、端の方は実際には感知出来ない部分が発生する点に留意する必要がある。 そのうえ、カタログスペックで比較して後発の索敵装備と比べて索敵半径が小さめという欠点もあり、球状の索敵範囲も合わさるとカバーできる範囲自体が狭いうえに索敵範囲端の信頼性も低いという、割と致命的な弱点となってしまう。 一応、アップデートにより索敵半径が大幅に拡張された結果、視点を上へ向けたままジャンプして近くの壁へ投げるなどして結構な高所へ貼り付けても、後発モデルならよほど極端な地形でもない限りミニマップ表示と遜色ない索敵は可能。 とはいえ、地上ルートの真上をフローターで潜伏侵入する選択肢もある高層サイト、それぞれのベース~マップ中央までのエリアが多層構造なベルスクなど、行動範囲に高さがある戦場では不安が残る。 それに、ほとんどの索敵装備では心配する必要すらない垂直方向の索敵に関して、目視での範囲端の確認は叶わず敵が引っ掛かるか否かでしか設置の良し悪しを計れない点は、本系統を使う際に相当気を遣う部分なのは間違いない。 また、索敵装備全般に言える事だが、センサーから発せられる光の波動と音が非常に目立つうえに、敵の索敵で敵MAPにも表示されてしまうため、ただ地面に置いておくと簡単に除去されてしまう。 敵の凸ルートをしっかりカバーしつつ、出来る限り建物の隙間や物陰、敵の進行ルートから見て振り向かないと視認不可能な地形、爆発物に巻き込まれるのを防ぐならば天井や壁の上方など、ある程度の高さを確保して設置することを心掛けたい。 敵が索敵範囲内に検出されると警戒音が鳴るが、この音は設置者にしか聞こえない。 敵凸の場合は出来る限りチャットで味方に教えてあげよう。 カタログに明記されてないが耐久力は10000で統一されている。 爆発物に対してダメージ0.8倍という強い耐性を持っているので「設置物のみ地形を貫通して爆発ダメージが通る」という仕様はあるものの、爆風除去はされにくくなっている。 とはいえ、奇数プラントマップで中央のプラント近くの地面に置いたりすればすぐ消滅するので慎重に。 逆に爆発属性以外の属性からは1.2倍のダメージとなっている。 特に近接攻撃は高威力の武器が揃っているため、近接武器が届く高さにセンサーを貼ってしまうと簡単に除去されてしまう。上記のように攻撃が届かない場所へ貼ろう。 …ブリッツァー系統の光波?主武器使ったほうが早くない? 強襲兵装のZR-ゲヴァルトや遊撃兵装のLZ-ヴェスパイン、支援兵装のスプーキーRが1マガジンで処理できる副武器の例。 重火力兵装であれば榴弾、重装砲でも破壊できる。味方の索敵が飛んで敵センサーが見えたらその場所に撃ち込んでもよいだろう。 センサーができるのはあくまで「敵が抜けたことを知る」だけなので、そこから防衛に入るまでの時間を逆算して置く必要がある。 ベース前に置いても敵の発見は手遅れ、というのはしっかり覚えておこう。 「前線やや後ろ」「流れ弾(特に爆発物)で簡単に壊れない」位置、というのが理想となる。 補助装備であるため、再出撃以外で補給するには補助装備自動補給チップが必要であるが、センサーの同時設置可能数は初期所持数までである。 それを超えて設置を行うと古い物から自動的に破壊されてしまう。 恒例になっている余談だが、アーケード版と違ってPS4版だと味方のセンサーまできっちり索敵音を出しているので、似たような場所に設置されるとやかましい上に敵味方の判別が付け辛い。 あと初期センサーのスペックがモロに軽量センサーの数字に置き換わっているが遠投はできない、残念。 [部分編集] 索敵センサー系統 効果 索敵 名称 型番 重量 索敵範囲 所持数 索敵継続 性能強化 索敵センサー S2-N 260247 半径65m半径70m 2 5秒5.4秒 ①重量 247②索敵範囲 半径70m③索敵継続 5.4秒 小型索敵センサー S2-S 280266 半径60m半径65m 3 5秒5.4秒 ①重量 266②索敵範囲 半径65m③索敵継続 5.4秒 広域索敵センサー S2-W 330313.5 半径115m半径125m 1 5秒5.5秒 ①重量 313.5②索敵範囲 半径125m③索敵継続 5.5秒 新型索敵センサー S2-H 290275.5 半径80m半径88m 2 5秒5.5秒 ①重量 275.5②索敵範囲 半径88m③索敵継続 5.5秒 [部分編集] + 調整履歴 調整履歴 索敵センサー 2021/12/21(Ver.3.12)索敵範囲半径50m → 半径55m半径54m → 半径59m 2022/12/20(Ver.3.18)索敵範囲半径55m → 半径65m半径59m → 半径70m 小型索敵センサー 2021/12/21(Ver.3.12)索敵範囲半径45m → 半径50m半径49m → 半径54m 2022/12/20(Ver.3.18)索敵範囲半径50m → 半径60m半径54m → 半径65m 広域索敵センサー 2021/12/21(Ver.3.12)索敵範囲半径100m → 半径105m半径109m → 半径114m 2022/12/20(Ver.3.18)索敵範囲半径105m → 半径115m半径114m → 半径125m 新型索敵センサー 2021/12/21(Ver.3.12)索敵範囲半径65m → 半径70m半径72m → 半径77m 2022/12/20(Ver.3.18)索敵範囲半径70m → 半径80m半径77m → 半径88m [部分編集] 索敵センサー 小型索敵センサー 広域索敵センサー 新型索敵センサーS2-N S2-S S2-W S2-H ©SEGA [部分編集] 図鑑外性能・ブラストランナーの移動する地面から高低差を持たせて設置した際の索敵半径目安 (赤字は最大強化時の性能を表示) 名称/設置地点と地面との垂直距離 0m 10m 20m 30m 索敵センサー 半径65m半径70m 半径64.23m半径69.28m 半径61.84m半径67.08m 半径57.66m半径63.24m 小型索敵センサー 半径60m半径65m 半径59.16m半径64.23m 半径56.56m半径61.84m 半径51.96m半径57.66m 広域索敵センサー 半径115m半径125m 半径114.56m半径124.59m 半径113.24m半径123.38m 半径111.01m半径121.34m 新型索敵センサー 半径80m半径88m 半径79.37m半径87.42m 半径77.45m半径85.69m 半径74.16m半径82.72m 索敵センサー 戦場監視用の索敵センサー。設置後、破壊されるまで周辺を監視し、敵を検知すると友軍に対して情報が自動転送される。 アーケード版では「小型はあまりにも索敵範囲が狭いので広域が手に入るまでは初期型でOK」と言えたのだが、初期のPS4版ではこのモデルの索敵範囲がAC版の小型とほぼ変わらないレベルまで狭くなってしまっている。 一応「最軽量」という長所があるにはあるのだが、支援兵装の命である索敵装備についてわずかな重量のために性能を犠牲にするのは賢明とは言えないだろう。 アップデートが進み索敵範囲が大幅に拡張された現在、AC版初期型を上回るスペックとなっており凸警戒の信頼性は上がっているが、系統の弱点を頭に入れて設置場所をよく吟味しておきたい。 そもそも新型索敵センサーが実質上位互換なので、装備利用サービスもある現在こいつに出番があるかどうかは別の話である。 小型索敵センサー 軽量化された簡易型索敵センサー。所持数は増加したが搭載センサーの簡略化により監視エリアは狭まっており、設置時には注意が必要。 初期型の索敵半径を5m削った代わりに所持数を1個増やしたモデル。 3つ置くのは面倒だが、初期型よりはこちらの方が良いのではないだろうか。 実装当初は完凸させてもAC版の同名モデルより索敵半径が1m狭いという有様で、系統内で最も高低差に弱く、ジャンプで高所に貼った際に索敵範囲を素早く抜けられやすい弱点があった。 こちらもアップデートにより索敵範囲が広がっており、最終的にはAC版初期センサーと同じ索敵範囲で3個持てるという、系統そのものの弱点は置いといて独自の特徴を持つに至った。 MAPによっては2つでも凸ルートを塞げるので、残りの1個を予備として確保し、片方を破壊されたら即座に貼り直して索敵網を維持するなんて立ち回りも可能である。 広域索敵センサー 広域警戒監視用の次世代索敵センサー。コストが高く配備数は限られているものの、監視範囲を大幅に拡大させている。 索敵範囲を大幅に強化したモデル。代わりに所持数は1個に減少している。 採掘島やD51のような横幅が狭いマップであれば自分一人で全ての凸ルートをカバーすることができる。またその半径の広さは、ジャンプして高所に貼った際に地上の索敵半径が小さくなりにくいという長所にもなる。 ただし凸ルートをこれ一つでカバーしようとすると設置位置が限られてくるため、発見・破壊されやすい。 逆に設置位置をわざとずらし味方支援の索敵範囲を分担した場合、全センサー中最も設置の自由度が高く破壊もされづらい為基本はこの方法での運用となる。 また所持数が1つなので他の複数型センサーと違いリスポン後の再設置に時間が掛からず、すぐに戦線に復帰できるのも◎ + 「自貼り」について 一部の支援乗りの間で、広大な索敵範囲とブラストに貼り付く特性を生かして「自身に広域センサーを貼り付けて前線を索敵しつつ敵を倒す」という立ち回りが開発され、アーケード版から一定の認知度がある戦法の一つとなっている。 しかし、自機が動けば当然索敵範囲も動いてしまうので、敵凸の探知に最適な索敵網を維持するということは基本的に困難になる。 このため、チームにとっては「後方索敵要員としての支援の枚数は十分だと思って自分は強襲等を選んだのに、その支援が自貼りだった(前線索敵をするので、索敵という面では実質遊撃だった)ので敵凸が抜けているのに気づけなかった」という事故を招きうる。 自貼りは自チームの索敵網が既に十分であることが前提の戦法であり、かつ、行うにしてもセンサーが破壊されないように自機めがけて飛んでくる強力な爆発物を避けつつクレイト等で襲い掛かってくる敵を返り討ちにする技量が求められる。 上級者が重装甲機に単射高威力系の散弾銃と修復速度に優れたリペアを積み、防衛を複数返り討ちにしながらしぶとく回復してベースに吶喊するというのは確かに脅威であるし枚数有利も生めるが、マップや戦況に応じて選択する戦法の一つであって常用する戦法ではないし、いきなり真似してチームに貢献できるものでもないので、まずは支援の基本的な立ち回り(敵凸を確実に索敵しつつ、味方を再始動して前線維持とゲージ有利を作る。)を習得することが肝要である。 広域センサー/SCV 2020年7月6日~13日に開催された「大攻防戦ラリーイベント」で累計EP18000を達成することで入手可能であった、広域索敵センサーの武器スキン。 オリジナルの広域索敵センサーの羽(?)の部分が黒に、根本の部分が青に変更されている。また、格納コンテナが青に塗装される。 (http //ps4.borderbreak.com/news/cc8vzcGoq6Ia) ゲーム内説明文では、何度もセンサーを破壊されたボーダーが辟易して塗装を施したが効果の程は不明、というようなことが書かれているが、実戦ではミニマップ・音・波紋によりセンサー位置を特定することが多いので、確かにカモフラージュとしての意味は薄いだろう。 ロビン/SCV同様、格納コンテナのカラー変更がメインだと思った方が良いかもしれない。(機体を青系で塗装している場合は、統一感が増すと思われる。) オリジナルの広域索敵センサーを所持していないと使用不可で、性能や強化段階はオリジナルのものが直接適用される。 新型索敵センサー 性能向上のため、内部構造を大幅に見直した改良型の索敵センサー。製造コストも抑えられており、配備数を維持しながら監視範囲を拡大したハイパフォーマンスモデル。 AC版では初期センサーから索敵性能を少し落とす代わりに大幅軽量化(+遠投対応)したものだったのに対し、本作では外観はそのままに索敵性能を高めるという逆方向の強化が成された。 名前もちゃっかり「軽量」から「新型」へ差し替えられている。 実際の性能も「完凸状態の比較で初期型から重量を28.5増と引き換えに索敵半径を18m伸ばした」と説明すればほぼ終わりである。 広域センサーと比べて40(38)軽いのは重くなりがちな支援兵装にとっては非常に嬉しい。 他の支援が大破して索敵が甘くなっても、単騎で自陣を最低限カバー出来るようにしたい心配性なボーダーや、広域センサーひとつでは凸ルートを全て見張るのが難しいマップで使ってみると良いだろう。 新型センサー/SCV 新型索敵センサーの武器スキン。
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携行数が3個に増加し、偵察範囲が狭くなったタイプ。 とくに支援の補助装備としては重量300を切るほど軽く、重量調整に活躍してくれる。 1つで45m(系統初登場時の索敵センサーと同じ距離)と、プラント2つと1/4の距離を索敵できるが、他のセンサーと比べると少々狭くなったことに変わりない。 敵から発見され辛く、かつ敵のコア侵攻ルートをカバーできるような場所は限られることになる。 マップによっては、設置数に反してカバーできないルートを残す恐れも。 通過点となる狭い屋内での設置や多重に貼り付けてプレッシャーを与えるなど工夫が必要。 また3個貼り、再出撃になったらまた3回貼り直すという手間暇がかなりのネック。 こちらも巡視ついでに移動貼りしたり、数を活かした索敵範囲の変形という作業も大事になる。 索敵範囲が狭い欠点は、マップの端まで隠せる設置範囲が広いという長所でもあるため、所持数の多さをうまく活用したい。 範囲が球形になった影響を最も受けており、水平面ではセンサーの範囲内でも、段差やジャンプで抜けられる可能性も高い。 それをカバーしようと水平面を大きく取ろうとすると、敵機の目線と同じ高さになり、範囲の狭さもあって発見されやすくなる。 以前は2個を凸ルートに置いて索敵、1個を自貼りにという使い方もあった。 しかし現状では3個全部索敵に使っても、高低差があるマップだと懸念が残る。 軽量を重視するなら、軽量型索敵センサーが登場したので、 こちらはそちらも重視しながら「数が豊富」であることが一番の魅力となっている。 豊富な数も活かし、プラントや前線も含めたさまざま場所に持ち込むとよい。 もしくは複数の潜伏迂回ルートに置き、大通りなど見通しのいいところは目視と言う形で運用し、抜けられを防止することや、レーダー破壊防止用に射撃ポイントに設置するのも良い。 自貼りについても3回チャンスがあるものと思えば、流れ弾の爆風で壊れても、前線で敵や敵センサーの偵察を継続できるという考え方も出来る。 VerUPにより25m→30m→35→45mと3度範囲が変更されている。 変更ごとに範囲が増強されたため高さにもある程度対応し、全て設置した時の水平範囲は他の索敵センサーと比べて最大となった。 しかしマーカー表示カウントの悪化により、索敵範囲の縦深の無さという欠陥点が倍化。 例え漏れ無く引っ掛けられても見失いやすく、敵凸屋用索敵網としては索敵範囲の上昇を打ち消して余りある状況。 更には支援に乗らず「センサーがあるからいいや」と索敵関係を丸投げする人が増えている傾向もある為、センサーのアイコン多数で索敵網が万全だと誤解させかねない。 運用するなら常時マップを確認し、引っかかったら防衛チャット後自分が真っ先に戻る等の配慮も必要。 むしろ”明らかに防衛用ではないセンサー”として運用するほうがいいかもしれない。 偵察範囲は直径でプラント約2.25個(半径45m、コア内の傘を少し上回る)。 総索敵範囲は121,500π*3=364,500π立方メートル。