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【東方合同動画企画】魔理沙とアリスのクッキーKissが投稿されて5周年になります、この合作はそれを記念して行われるものです。 クッキー☆に関する作品を一度でも投稿していれば参加が可能ですのでお気軽にご参加ください。 提出期限の詳細が決定しました、ご確認ください 2014/8/7 ▼ 魔理沙とアリスのクッキーKiss ▼使用メドレー 参加はこちらから▶参加希望 Aパートの詳細はこちら
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紅茶のクッキー 提供者:加藤 活動日:2011年5月15日 分類:洋食 材料 バター 100g グラニュー糖 60g 卵黄 2個分 薄力粉 120g 紅茶の葉 10g 作り方 下準備 バターは室温のもどしておく 薄力粉はふるっておく オーブンを180度に予熱しておく 1.バターをヘラでつぶしてほぐし、泡だて器でクリーム状にする 2.グラニュー糖を2回に分けて加え、その都度まぜる 3.軽くといた卵黄を少しずつ加え、まぜる 4.紅茶の葉を加え、ムラがないようにまぜる 5.薄力粉を加え、粉っぽさがなくなるまでまぜ、まとめる 6.生地をスプーンなどですくってクッキングシートにおとし、180度のオーブンで10分程度焼く ポイント 1.バターを湯煎するときは、液状にならないように注意 6.真ん中を少しへこませるようにすると焼きムラが少なくなる 焼くと生地が広がるので間隔を3センチくらいあけておく 紅茶の葉は今回はダージリンでつくりました トップページへ戻る
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MZとTISのクッキー☆☆kiss 百合☆天国年表(暫定) 証拠物件 コメント MZとTISのクッキー☆☆kiss 昔、たいさという可愛い女の子が、尼崎に生まれました。 たいさは自己主張の強い子で、中学校では演劇部に入りました。 思春期特有の万能感から積極的に演劇の脚本を発表し自信を付けました、 しかし、高校生活の中で自分の無力さを知り、周囲からは浮いた存在に なってしまい、一念発起して声優学校に進学することを決意しました。 そこでまーずと出会いました。 まーずは少年のような純粋な心をもった少女で、 人間不信になっていたたいさにとって、まーずの存在は癒しそのものでした。 性の不一致に悩んでいたMZにとってもたいさは理想の女性で、 ふたりは親友になるより早く、恋人同士となりました。 ふたりは一緒にショッピングをしたり映画を見たり生放送を収録したり 楽しい日々を送りました。 ある日、たいさは演劇部時代の才能を発揮し、ヴォイスドラマを企画することを 思いつきました。声優学校に通っていたふたりはノリノリでした。 ヴォイスドラマの反響は大きく、あっという間にふたりは有名になりました。 2回目のヴォイスドラマの企画が進んでいたときに、たいさの前に素敵な男性が現れ プロポーズしました。まーずは落ち込みましたが、女同士の恋愛はいけないもので、 親からも反対されていたので、たいさを応援することにしました。 そして、最後まで悩んでいましたが、ヴォイスドラマの音声ファイルをたいさに託し、 自分は身を引くことを決意しました。 2回目のヴォイスドラマが公開されると、その人気はいままでにないものとなりました。 素晴らしい声優が集まり、素晴らしい映像がつきました。たいさは幸せになりました。 全然壊れてないよ、まーずの気持ち。 二人は幸せなキスをして終了 百合☆天国年表(暫定) 2008年7月3日 TISとMZの交際が始まる 2011年12月23日 旧クリ投稿 2011年12月23日 旧クリ削除 2011年12月24日 旧クリ再投稿 2011年12月29日 TISMZ http //www.nicovideo.jp/watch/sm16569964 2012年1月1日 TISMZ http //www.nicovideo.jp/watch/sm16588317 2012年1月2日 MZ http //www.nicovideo.jp/watch/sm16603033 http //www.nicovideo.jp/watch/sm16603531 2012年1月9日 TISMZ http //www.nicovideo.jp/watch/sm16647968 http //www.nicovideo.jp/watch/sm16648059 2012年1月16日 http //www.nicovideo.jp/watch/sm16716003 2012年1月18日 MZ、母親と和解 2012年2月24日 MZ http //www.nicovideo.jp/watch/sm17093633 http //www.nicovideo.jp/watch/sm19939313 2012年4月13日 MZ 生放送最後の放送 http //com.nicovideo.jp/live_archives/co556934?page=1 bias=0 2012年10月27日 TISが新しい恋 2012年10月31日 TISとMZが別れる 2012年12月13日 ツイッターでMZ最後のツイート https //twitter.com/mazmarz 2013年12月24日 LNLN兄貴旧クリMMD投稿 2014年1月11日 683:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日 2014/01/11 02 43 20 ID 0kUQaV+l0 僕の見つけた真実はMZTIS kimutisato.blog.shinobi.jp photozou.jp/photo/show/1137742/119644293 photozou.jp/photo/show/1452918/85615924 時系列わからない http //www.nicovideo.jp/watch/sm19772060 http //www.nicovideo.jp/watch/sm19770957 MZのレズ親バレ MZがTISに指輪送った日 証拠物件 https //www.google.co.jp/#filter=0 q=kimutisato.blog.shinobi.jp start=0 https //web.archive.org/web/20090302161254/http //kimutisato.blog.shinobi.jp/ コメント 名前 a
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ヨッシーのクッキー ヨッシーのクッキーデータ 概要 配信終了に際して CM 他作品との関連 データ 任天堂:2008年6月10日配信2013年10月11日 13時59分配信終了 任天堂:1992年11月21日発売(開発:任天堂、魔法) ジャンル:パズル プレイ人数 1人~2人 コントローラ:リモコン・GC・クラコン 使用ブロック数: 攻略ページんばくちゃ>ヨッシーのクッキー攻略 紹介ページVC公式 概要 ヨッシーのたまごに続くヨッシーをモチーフとしたパズルゲーム。テトリス等でおなじみのBPS製ゲーム「INARO」等が元になっているとされている。1Pステージと2P対戦で若干ルールが異なるが、基本的には画面内のクッキーを同種類のクッキーで縦か横1列揃えて消すというもの。2P対戦時はヨッシー柄のクッキーを消すことで様々な効果が発生する。 配信終了に際して 本作は上記のとおり配信終了が決まったが、従来と異なり過去にダウンロード購入済みでも配信終了後に消してしまうと再ダウンロードできないとアナウンスされているため要注意である。 CM http //www.nicovideo.jp/watch/sm334138 他作品との関連 VCで配信されているソフト VC配信が期待されるソフトヨッシーのクッキー(GB) ヨッシーのクッキー(SFC) 現在入手できる中でお勧めソフトNINTENDOパズルコレクション ヨッシーのクッキー
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※この記事では任天堂発売のFC版・GB版の他、BPS発売のSFC版も扱います。 ヨッシーのクッキー 概要 ルール 評価点 問題点 総評 その後の展開 余談 ヨッシーのクッキー(SFC版) 概要(SFC) 評価点(SFC) 問題点(SFC) 総評(SFC) 余談(SFC) ヨッシーのクッキー 【よっしーのくっきー】 ジャンル アクションパズル 対応機種 ファミリーコンピュータゲームボーイ 発売元 任天堂 開発元 ホームデータトーセ 発売日 1992年11月21日 定価 【FC】4,900円【GB】2,940円 プレイ人数 【FC】1~2人【GB】1~4人 レーティング CERO A(全年齢対象)※VC版より付与 配信 バーチャルコンソール【Wii】FC版 2008年6月10日/500Wiiポイント(税5%込)※2013年10月11日に配信終了 書換 ニンテンドウパワー【GB】2000年3月1日/800円/F×1・B×0 判定 なし ポイント 揃えて消すスライドパズル実は原型がある マリオシリーズ・関連作品リンク ヨッシーシリーズリンク 概要 『ヨッシーのたまご』に続くヨッシーパズル第二弾。 FC版とGB版が同時に発売された。 GB版は、当時のGBでは非常に珍しい4人対戦プレイに対応していた。 ルール 基本ルール プレイヤーはカーソルを操作し、ボタンを押しながら上下左右に動かす事で1列ごとクッキーを動かし、同じクッキーを1列ずつ揃えて消して行く。 クッキーが消えたことで1列揃った列ができたら、連鎖でその列も消える。 クッキーは全部で5種類存在し、これとは別にヨッシーの形をした「ヨッシーのクッキー」もある。 本作では1人用と対戦モードでルールが異なる為、分割して記載する。 1人用モード 上と右からどんどん新しいクッキーが押し寄せて来るので、いっぱいになる前に全てのクッキーを消す事によってステージクリア。 微妙にクッキーが残っても新しいクッキーが来るので消し続けていけばその内にクリア可能。 各クッキーのメーターが満タンになる毎に「ヨッシーのクッキー」が出てくる。 1人用モードのヨッシーのクッキーは他全てのクッキーの代用として扱う事ができ、どんなクッキーと並べても消す事が可能。ポーカーゲームのジョーカーのようなものと言えば分かりやすいと思われる。 10ステージで1ラウンドとして区切られており、ラウンド10までクリアーすればエンディングとなる。 1ラウンドクリア毎にマリオとクッキー(丸いクッキーに目玉が付いたもの)の寸劇を見ることが出来る。 + しかし…ネタバレ注意! ラウンド10クリアはまだ序の口。エンディング後しばらく放置していると、ラウンド11以降を解放する方法が表示される。 ラウンド11以降はクッキーではなく、クリボーやパックンフラワーなど『ヨッシーのたまご』を思わせる敵キャラを揃えて消していく事になる。 そしてラウンド11から新登場する曲者「ノコノコの甲羅」。こいつは各ステージで1個しか登場しない為、ヨッシーのクッキーを使って消す必要がある。 ラウンドの総数はなんと99。此処までくると最早プレイヤー自身の根気と忍耐力との勝負である。 ラウンドは任意で選べるので、腕に覚えがあるならいきなり最後のラウンドに挑戦してしまう事だって可能。 ラウンド99をクリアーできれば真のエンディングを拝める。正攻法では長丁場だが、一度は挑戦してみて欲しい。 対戦モード 盤面は常に5×5マスで固定。クッキー1列を消す事で1ポイント入り、相手より先に25ポイント獲得すれば勝ち。また、クッキーを消せないとタイムゲージが伸びて行き、これが満タンになるとTime Overになって負け。先に3勝した人が優勝となる。 最初の設定画面でポイント数(0~20ポイント)とタイムゲージのスピードを設定することでハンデ戦もできる。 こちらのモードでキモとなるのは「ヨッシーのクッキー」による攻撃。 1列クッキーを消す毎にヨッシーのクッキーが1個盤面に現れる。連鎖をするとたくさんのヨッシーのクッキーが盤面に現れる。 ヨッシーのクッキーだけを1列揃えて消すと、プレイヤー側に現在表示されている特殊な攻撃を行える。 攻撃一覧 「-3」「-7」「+3」:その数だけポイントが増減する。 「BLIND」:中央の3×3マスが見えなくなる。見えないだけで、同じクッキーを揃えて消す事は可能。 「PANIC」:配置が滅茶苦茶にシャッフルされる。シャッフル中は操作不可。 「SLAVE」:対象となったプレイヤーのカーソルが、暫くの間自分のカーソルと同じ動きを取るようになる。これを利用すれば相手方のクッキーも消すことが可能。自分に有利な状況で相手のヨッシークッキーを消費させるテクニックも存在する。 特殊攻撃の内容と対象は時間経過で変わるようになっており、「◯P」といった形で「攻撃技と同時に表示されているプレイヤー」に対して攻撃を行う。自分を対象にしてオジャマ攻撃を放ってしまった場合、自分に対して不利になるように発動してしまう。 ちなみにSLAVEのみ、自分に対して攻撃を行った場合は効果が発動せずに終わる。当然といえば当然だが。 このため無闇に消していけばよいと言う訳ではなく、タイムゲージとにらめっこしつつクッキーを消すタイミングを図るという戦略が重要となる。 GB版は自分が有利な時はプレイヤーキャラが「◯」、不利な時は「×」を出しているので少し分かりやすい。後述の移植版にもこれが採用されている。 評価点 カーソルでクッキーをベルトのように動かして消す、という独特な操作感。列そのものが動くというのは当時としては斬新であった。 それでいて「クッキーをどれだけ列が減ったタイミングで、どの順番で消すか」という戦略を瞬時に練る必要があり、慣れるまで大変だが奥が深い。 これは列が減る毎に揃えるクッキーの必要数が減るため。クッキーの流れる量にはムラがあり、少ないクッキーを上手く消さないといつまでも終わらない。 対戦モードはランダム性が大きいが、上手く攻防に発展すると非常に熱い。 地道に消し進めて「+3」や「PANIC」の連打で勝利が目前となっても、非常に強烈な「-7」で一発逆転されるなど最後まで油断できない。 FCやGBながらもクッキーのドット絵は上手く作られており、中々に食欲をそそる。 所謂飯テロゲーなので、空腹時はプレイを控えた方がいいかもしれない。 問題点 操作や連鎖が独特なものであり、マリオシリーズながらも敷居が高い。 1人用モードでクッキーが一個残って増えて……を繰り返してハマりと思った人も多いのではないだろうか。 一見ハマりに見えても根気強く続けていれば、そのうちヨッシーのクッキーが出るなどしてクリアー可能ではあるのだが。 「ベルト状に列ごと動かす」という操作は慣れるまで大変であり、一列のクッキーを消すと他のクッキーがバラバラになって混乱しやすく連鎖も非常に組みにくい。 対戦モードでは定期的に切り替わる攻撃パターンを見ながら組む必要もあり、かなり敷居が高い。 GB版のデモでは大連鎖の実演をしてくれるのだが、操作が早いことも相まって、正直何をやっているのか相当分かり辛い。 対戦モードはルールがやや複雑でパーティゲームとしては不向き。 戦局も目まぐるしく変わるため初見プレイヤーには良く分からない。 バージョン毎の問題点 FC版ではCPUとの対戦が行えない。1人用と対戦用でルールが違うため、対戦の練習ができないのは中々に不便。 GB版ではプレイ中相手の盤面を見ることができない為「SLAVE」が非常に使い難い。 総評 シンプルな『ヨッシーのたまご』に対し、こちらは戦略的なパズルゲームとして作られた作品。 故に奥は深いもののルールが理解しにくく、マリオシリーズとしてはハードルが高めのゲームとなってしまった。 対戦モードは視野的に移植版が優れているので、できればそちらで遊ぶ事を勧めたいが…現在は入手困難となっているのが惜しまれる。 その後の展開 1993年7月9日にSFC版が発売されたが、国内のマリオゲームでは珍しく任天堂発売ではない。詳細は後述。 2003年2月7日には『NINTENDO パズルコレクション』へ収録された。後述のSFC版がベース。 後のマリオシリーズへの影響 『スーパーマリオRPG』や『マリオストーリー』には今作のヨッシーのクッキーがアイテムとして登場する。 『マリオストーリー』では材料にヨッシーの好物のメロンを使うという小ネタがある。 『ゲームボーイギャラリー3』の「エッグ」いまモードは今作がモチーフ。 『マリオ ルイージRPG』のミニゲームの1つ「タルタル」は今作をアレンジしたもの。クッキーが樽になっている。 また続編の『マリオ ルイージRPG2』にも過去のヨースター島でヨッシーのクッキーが登場する。 『ヨッシー ウールワールド』の3-1は、明らかにタイトル名を意識した「ヨッシーとクッキー」というステージ。今作に出てきたチェック柄クッキーが仕掛けとして登場する。 『テトリスDS』のパズルモードは本作をモチーフとしている。 余談 OP画面でマリオとヨッシーによる寸劇が見られるが、内容は『クッキーの缶の蓋が開けられないマリオが、ハンマーを持ってくる間にヨッシーに缶ごと食べられてしまう』いう内容。 食べられた直後に、ハンマーを持ったマリオが現れ、そのままハンマーでヨッシーに殴り掛かる。とてもヒーローのとる行動とは思えない悪どいものとなっている。これも時代のなせる業。 最終的に中身はヨッシーに全部食べられてしまったらしく、空っぽになったクッキーの缶を持ったマリオが渋々歩いていく、というオチ。 流石にFC、GB版以外ではゲーム内ではマリオとヨッシーが仲良く協力してクッキーを作る描写があったり、GC版のOPではマリオとヨッシーが仲良くクッキーを作って運んでいるというものになっている。 当時はこれに合わせ、かつて存在したナガサキヤから本物のお菓子の「ヨッシーのクッキー」も発売された。おまけとしてシールがついていた模様。 2018年にも三英貿易から「ヨッシーのクッキー」が発売されている。(参考リンク)形状を再現したナガサキヤのものとは異なりこちらは正方形のクッキーに本作のドット絵のクッキーをプリントしたものになっている。 公式ではないが、クッキーはありふれた形をしているので、同じ形のものは探そうと思えば今でも探せる。 発売当時に国内で放映されたCMは、ススキヶ原でマリオ達が盆踊りを踊り、演歌歌手の三波春夫氏(ちなみに三波氏はスーパーファミコン本体のCMソングの原曲『世界の国からこんにちは』を手掛けた歌手の一人でもある。)が『炭坑節』をもじり「クッキーが~出た出た~」と歌い上げるなかで夜空に月ではなくクッキーが昇るというシュール極まりない物だった。 ちなみにこのCMの盆踊り中、マリオは後ろ姿でしか映っていない(クッパは横向き、ピーチは正面向き)。 コミックボンボンにおいて連載されていた本山版マリオでは、このCMでの扱いに激怒したマリオによってヨッシーがボコボコにされるという場面がある。ヨッシーのグロッキーとはよく言ったもの。…任天堂から怒られなかったかは気掛りではあるが。ゲームOPで普通にハンマーで殴りに掛かっていることは気にしてはいけない 実は原型となったゲームが存在している。 原型となったのはBPSの海外ゲーム『INARO』と、ロケテストのみが行われたホームデータのACゲーム『ヘルメティカ』という作品。そのため両社ともライセンス提供という形で関わっている(BPSはSFC版では発売元も担当した。)。 それ故か版権が複雑となっており、VCの配信が停止されたりニコニコ動画での「クリエイター奨励プログラム」における配信可能タイトルに載らなかったりと、様々な面で他のシリーズ作品と扱いが異なる。 VC配信ページにも多数のクレジットが載せられている。 「BLIND」「PANIC」「SLAVE」の頭文字を取ると「BPS」になる。 コロコロコミックや小学館の学年誌などで連載されていた漫画『スーパーマリオくん(いわゆる沢田版マリオ)』では今作のネタが数多く登場。 USA編終盤ではヨッシーのクッキーを持ち出して上記のBPS攻撃を何度も行っている。 6つの金貨編では動いて喋るヨッシーのクッキー(通称ヨッキー)がレギュラーキャラ化していた。 オリジナルのクリスタル・キノコアドベンチャー編では平和になったマリオ達がクッキー屋を営んでいるという設定も。 ロードハンティング編でも冒頭でクッキー屋をしているが、新たな事件が起こった為に店を休業。解決後のラストシーンにて再開された。ラスボスの鎧クッパはオーブンに改造された。 本ゲームをベースとしたパズルゲームに1999年発売のGBCソフト『ハローキティのビーズ工房』がある。 消すのはクッキーではなく、表題のとおりビーズ。ハローキティがアクセサリーを作るためにビーズを不思議なビンから集めるという設定。 メインゲームは『ヨッシー~』対戦モードのアレンジで、5×5のゲームフィールド内にてビーズを揃えていき、規定のビーズをすべて集めるとステージクリアとなる。 もちろん任天堂のライセンスは取っており、権利表記にも明記されている。 ヨッシーのクッキー(SFC版) 【よっしーのくっきー】 ジャンル アクションパズル 対応機種 スーパーファミコン 発売元 BPS 開発元 ホームデータトーセ 発売日 1993年7月9日 定価 6,930円 プレイ人数 1~2人 判定 なし ポイント 任天堂販売ではないモード追加、対戦はやりやすく マリオシリーズ・関連作品リンク ヨッシーシリーズリンク 概要(SFC) SFC移植にあたって詰み将棋のような「パズルモード」を追加。 指定された手数以内で全消しを目指す、という内容。ボタン操作で1手分の操作を元に戻したり、問題開始時の状態までリセットしたりといった事も可能。 対戦モードについて、数々の変更がなされた。 GB版と同じように「◯」「×」を表示するようになり、特殊攻撃で自爆する危険性が少なくなった。 タイムゲージは爆弾の導火線に変更された。導火線が無くなるとTime Overとなる。 GB版ではCPU専用だった「ヨッシー」「クッパ」「ピーチ」が選択可能になった。 キャラクター毎に性能の差別化もなされている。「平均的な能力を持つマリオ」「特殊攻撃の内容と対象が中々変わらないが、相手からのオジャマ被害を抑えられるヨッシー」「相手からのオジャマ被害が増える代わりに、特殊攻撃の内容と対象が次々変わるピーチ」「相手へのオジャマ被害を増やせるが、導火線の無くなるスピードが他よりも速いクッパ」…といった具合。 CPUとの対戦も可能。心行くまで対人戦の練習ができるようになった。 評価点(SFC) FC版・GB版と共に不完全気味だった対戦モードがしっかりと遊べるようになった。 当時のマリオシリーズでは珍しくキャラボイスがある。 …といっても現在ではおなじみとなっているチャールズ・マーティネー氏(*1)や戸高一生氏のボイスではなく、電子音での「ヨッシー!」とか「ヤッホー!」とかその程度。時代ゆえ已む無し、といった所か。 パズルモードは全100問。中々に頭を捻る内容となっており、やりごたえがある。 問題点(SFC) GB版では可能だった4人対戦はできない。SFCは拡張アダプタで5人まで遊べるのに……。 一部1Pモードと対戦モードで入れ替わっているBGMがある。 特に1PモードになったBGM-Cは運動会でよく流される対戦向きの曲(ドイツの曲『クシコス・ポスト』。他にも使われているゲームが多数存在する。)であるので、なぜこれを入れ替えたのか疑問が残る。 敷居の高さは相変わらずで、やっぱりパーティゲームとしては不向き。 対戦バランスに影響を与えていると断言できる程の、キャラ間の性能格差が存在している。 クッパが飛び抜けて強い。PANICを喰らってクッキーのシャッフル演出がなされている間は一切操作を受け付けなくなるが、クッパでPANICを使用するとこのシャッフル時間(=相手の操作不能時間)が伸びてしまう。 当然PANICを放った側は効果時間中もクッキーを動かし放題なので、連発すればあっという間に一方的な展開が完成する。特にクッパvsピーチは悲惨としか言いようがなくなる。 一応ヨッシーであれば、狙った攻撃を出し難いというデメリットと引き換えではあるが対抗は可能。 ポイント以外にキャラ性能でもハンデを設定できると解釈できない事も無いが、ハメ技に近い性質を有している為ハンデとしてまともに機能するかは怪しい所。 マリオの同キャラ戦にするなど、予めローカルルールを設けておけば大きな問題にはなり難い。対戦ツールとして完全に崩壊しているという訳ではないのが救いか。 総評(SFC) 発売元は任天堂ではないが、FC・GB版で養われた内容はしっかりと昇華されており、まさしく完全版といった作品。 『NINTENDO パズルコレクション』版のベースとなったのも納得できる内容となっている。 余談(SFC) ヨッシーのクッキー クルッポンオーブンでクッキー 開発はSFC版(及びFC版)と同じくホームデータとトーセ。ナショナル(松下電器産業、現:パナソニック)のオーブンレンジ「クルッポン」シリーズを購入した際、景品として配布された非売品のソフトである。内容はほぼSFC版と共通だが、“マップ上を移動しながら、クッキーのレシピを収集する”という「クッキング」モードの追加という点で異なる。 タイトル画面は「クルッポン」のハイエンドモデル・NE-KC77のイラストが表示され、その前をヨッシーが右往左往しながらクッキーを食べるというもの。「クッキング」でクッキーを制作工程を説明する際も、基本はNE-KC77の自動調理メニューに含まれる「クッキー百科」モードを使用する旨が表示される。 配布本数は500本という噂。故に超プレミアタイトルと化し、現在は中古価格がとんでもない事になっている。
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ホラークッキー☆とは、クッキー☆キャラクターを用いて作られたホラー物である。 [部分編集] 概要 BBクッキー☆劇場の一ジャンルと認識されることが多いが、不気味な曲調のほのぼの神社アレンジも比較的多く見られる。 特に初期のBBクッキー☆劇場は「SIRENクッキー☆」がパイオニア的な存在であったこともあり、かなりの割合がホラークッキー☆であった。 [部分編集] * nicovideo エラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) [部分編集]
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オーブンブレイク:スーパーレア キングダム:EPIC CV.神谷浩史 英語版CV.Cameron Bowen 韓国版CV.엄상현 【ストーリー】 噛むほどに黒く染まるリコリスにじっくり漬け込み作り上げたクッキー。不気味な形の大きな鎌を持ち歩くこのクッキーは常にどことなく薄笑いを浮かべている。 幼い頃から魔法使いへの弟子入りを夢見たが、実力が認められず禁じられた黒魔法に手を出してしまったそうだ。 手当たり次第に死者を助け、もちっとしたリコリスゼリー骸骨を召喚しては、クッキー達を驚かせているところ偶然、暗黒魔女クッキーの強力な力を目の当たりにしただでさえ平たいカラダをもっと平たくひれ伏せて忠誠を誓った。それ以来、暗黒魔女クッキーから少しでも関心を得ようと尽くす一方、毎日のように不満を募らせているため密かに書いた秘密日記はすでに数十冊にものぼるそうだ。 (クッキーランオーブンブレイク/キングダムより引用) オーブンブレイクにおける能力 一定時間毎にゲージがたまり、ゲージがいっぱいになると リコリスゼリー骸骨軍団を召喚する。リコリスゼリー骸骨軍団は [突撃ゼリー骸骨/爆弾ゼリー骸骨/回復ゼリー骸骨]の3種類がある。 各骸骨軍団は召喚後、一定時間が経つとそれぞれの役割を果たす。 [突撃ゼリー骸骨] 前方に進み出て障害物を破壊 [爆弾ゼリー骸骨] 前方で大爆発を起こし骨爆弾ゼリーを生成 [回復ゼリー骸骨] 回復ポーション生成 レベルアップするほどリコリスゼリー骸骨軍団の役割スコアもUP! オーブンブレイクにおけるコンビボーナス バットにゃん ゼリー骸骨召喚スコア+7,000,000点 魂の眠る魔法鏡 スーパーレア 闇のオーラゼリー+12,000点 一体どんな理由で光のない暗黒で 闇を照らしていたのだろうか? 闇と魂を吸い込み怪し気な光を放つ魔法鏡… キャンディ 一定時間毎に怨霊が現れる。 怨霊がいる状態で2段ジャンプをすると スライドボタンが怨霊吸収ボタンに変わる。 この時に怨霊吸収ボタンをタップすると リコリス味クッキーが怨霊を吸収してスコアを獲得する。 一定数の怨霊を集めると 巨大リコリスゼリー骸骨を召喚する。 召喚された巨大リコリスゼリー骸骨は前方に突撃し、 穴を塞いで障害物を破壊する。 魔法の力が強くなるほど怨霊吸収スコア&巨大リコリスゼリー骸骨の召喚スコアもUP! リコリス味クッキーとの関係図 ザクロ味クッキー ライバル 今度こそは私が手柄を…! 錬金術師味クッキー 警戒 わ…私を疑っているのですか!? 魔導士味クッキー 警戒 クックックッ…結果をよく見ておきなさい! サンドイッチ味クッキー 警戒 キヘヘヘ…勝者は決まっているのですよ! ダークチョコクッキー ライバル 大して役にも立たないくせに…! スターフルーツ味クッキー 警戒 キキキ…銀河の泉の秘密はこの私のものです…! チェスチョコクッキー 警戒 んもうっ!チビ達はあっちへ行ってなさい! 暗黒魔女クッキー 信頼 本当は私だけで十分なんですがね グヒ…クヒヒッ! ペット バットにゃん スーパーレア 【ストーリー】 世の中とは思い通りにはいかないもの。 バットにゃんがクッキーたちを困らせて遊ぶため いくら熱心に駆け回っても、大した収穫はない。 結果に落ち込んだバットにゃんは、すべてを投げ出し ひとりでゼリーを食べに出かけたりもするが 最終的には、リコリス味クッキーのところに 戻ってしまうんだとか。 なんだかんだ言いながらも、ふたりでゼリーを分け合えば また元気が出てくるというのだから 世の中、そんなに悪いことばかりじゃないのかも! 能力 一定時間毎に前に進み出て超音波を発射する。 超音波を発射する間、通常では見ることのできない リコリスキャンデイーゼリーが見えるようになる。 レベルアップするほどリコリスキャンデイーゼリーのスコアもUP! MY称号 No.164 骸骨軍団の一員 獲得条件 リコリス味クッキー/Lv.15達成 クッキーラン:キングダムにおけるスキル 骸骨召喚 黒い稲妻の歓迎を受け大きなダメージと共にリコリスゼリー骸骨が召喚される。 強力な呪術でしばらくの間、味方の防御力が上がる。 リコリスゼリー骸骨は一部の行動防御効果に抵抗し、持続時間が終了する前に再度スキルを使用した場合、リコリスゼリー骸骨が維持されたまま追加召喚される。 クッキーラン:キングダム登場ストーリー セリフ一覧 (英語と韓国語は日本語に対応しているものを張り付けただけです。必ずしも同じ意味とは限りません。韓国語に至っては入力ミスがある可能性があります。) キングダム 初回入手演出 「クックックッ…覚悟なさい!」 「私を見くびると痛い目にあいますよ…キキキキ」 スキル発動時 「最強の骸骨です!」 脱落時 戦闘勝利 「フッ 勝って当然ですよ」 「大したことないですねぇ」 戦闘失敗 「暗黒魔女クッキー様の耳には入れないように!」 「全て計算した上での後退です…」 読込画面 リコリス味クッキーは自分のローブを結構気に入っています。 マイクッキー 王国内 「なんですその目つきは!私は忙しいのですよ!」 "What do you want?! I m busy!" 「뭘봐…!난 바쁘다고!」 「今度こそ絶対成功してみせます…!」 "Yes,I ll get time...NEXT TIME!!" 「이전인 반드시 성공한다…!」 「キーッ!!!またどこに行ったんでしょう!」 "Schwarzwälder! Where’ve you run off to?!" 「녀석들은 또 어디있는 거야? 찰스!」 「知らない方が良いこともあるのですよ クックッ…」 "Ah,blessed are the ignorant like yourself…!" 「모르는 게 약일 수도 있다구…킥킥…」 「いつか必ず成功してみせましょう」 "Someday I will succeed…Someday!" 「언젠가는 꼭 성공할테다…」 「この屈辱 決して忘れませんよ!」 "I will never forget what they did to me…" 「이 수모는 잊지 않겠다…」 「誰がツギハギ味クッキーだ!」 "“Old Rags Cookie?” They dare to call me “OLD RAGS COOKIE?!”" 「누더기맛 쿠키 아니라니까!」 「次は誰を懲らしめてやりましょう」 "Who should be my next target…" 「다름아닌 누굴 돌려볼까…」 「私は忙しいんですよ!シッ シッ」 "STOP IT! Don t you have anything else to do?" 「쿠키 귀찮게 하지 말고 저리 가!」 「次はどうしてやりましょう…キキキ…」 "Oooh…I’ve got such a sinister idea!" 「다음엔 어떻과 해볼까…킥킥…」 「暗黒魔女クッキー様は偉大な方です…」 "Nothing compared with Derk Enchantess Cookie’s greatness!" 「아둠마녀 쿠키님은 위대하시다…」 願いの樹 「キキキ…わた…私が望むもの…」 アリーナ レベルアップ 昇級 ☆1「さらなる闇を味わわせてやりましょう!」 ☆2「私だってやればできます!」 ☆3「早く拍手でもしたらどうです!?」 ☆4「もうザクロ味クッキーなんて目じゃないのです!」 ☆5「これからは私があの方の右腕になるのです…ククッ…」 入手記念パック 実装無し 初昇級記念パック 実装無し スキン オーブンブレイク スカル魔術師 リコリス味クッキー ダークムーンが昇る夜には 地中に眠る者たちが一斉に目を覚ます。 リコリス味クッキーがカマを振り回せば どんなに遠い場所であっても骸骨たちが 代わりに呪いを広めるのだとか。 食べることも、眠ることもない最強の戦士たちを 思いのままに操り、規格外の強さに思えるが 実は骸骨軍団の手助けがなければ カマを持ち上げることすらできない。 ここだけの秘密にしてあげよう! ゼリー骸骨召喚スコア+90,000点 キングダム 白骨の死神 RARE 真っ白に骨だけ残ったデザートで 失敗を重ねた末に白骨の亡霊を 召喚することに成功した リコリス味クッキー。いくら壊しても 起き上がり、痛みも感じず後退もしない 恐怖の白骨軍団!白いローブで さらに恐ろしく見えるため、実は 漂白剤をたっぷり使っていることは 絶対秘密だよ! 専用クッキーデコ(キングダム) 闇の円卓 セット 紅い呪いの地 価格 クリスタル2000個 サイズ 8×8 環境スコア 400 暗黒魔女クッキー様との円卓会議テーブル。 闇の職人の手で作られた円卓を囲んで 悪い会議が開かれる。 リコリス味クッキーに関係のあるデコ(キングダム) ブードゥー人形 セット 紅い呪いの地 価格 コイン1,850枚 サイズ 4×4 環境スコア 29 ザクロ味クッキーに そっくりのブードゥー人形。 丹精込めて作ったようだ。 どこかで見たかかし セット:ゾクッと甘~いハロウィンのパンプキンパーティー 価格 コイン800枚 サイズ 2×2 環境スコア 20 お祭りを楽しむクッキーたちを驚かそうと とあるケーキモンスターとメレンゲ猫が 熱心に作ったかかし。 でもあまり緊張感がないので 誰にも怖がられないみたい。 霊魂石(キングダム) 入手可能場所 高級クッキーガチャ(排出率 0.410%) マイルショップ(恒常) アリーナメダルショップ(ランダム) 五色シェルギャラリー(ランダム) ハッシーの浜辺交易所(ランダム) ダークモード7-30(確率報酬) 説明 リコリス味クッキーの魂が宿った結晶。 気を付けた方がいいぞ クヒヒヒ…
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クッキー☆上映会とはRTAなどのゲーム実況動画において、単調な場面の間クッキー☆を流しておく手法である。 [部分編集] 概要 元々はbiim兄貴がRTA動画を投稿していた際、RTA動画のシステム上、 動画をカットできないことから単調な場面でクッキー☆を流したのが始まりである。 視聴者を退屈させないための処置ではあるが、むしろさらに視聴者を退屈させるものとして恐れられている。 これが話題となり、さまざまなbiim兄貴リスペクト動画でもクッキー☆上映会を行うようになっていった。 その為biim系動画の視聴者が下手なクッキー☆民よりも本編に精通していると言う奇妙な状況になることもある。 またこれをきっかけにクッキー☆にハマっていったという人も少なくない。 [部分編集] * nicovideo エラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) [部分編集]
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「お台所を?それは別に構わないけど」 眞一郎の申し出に理恵子はそう答えた。理恵子自身は男が料理できる事に意味があると は考えていないが、「男子厨房に入らず」の格言に従うほどに古い人間ではない。 「でも、何をするの?」 「うーん、ちょっとクッキーでも焼いてみようかと」 意外すぎる単語に理恵子ばかりか、ひろしまでが新聞から目を離して眞一郎を見たが、 すぐに理恵子は真意に思い至った。 「ああ、ホワイトデーね?でも、眞ちゃんが作るの?」 比呂美に手伝わせては本末転倒であるからおそらくそうであろう。ホットケーキも作ら ない眞一郎には少しハードルが高いのではあるまいか? 眞一郎の答えは予想と少しだけ違っていた。 「三代吉も一緒に作るんだ。クッキーまとめて焼けば義理チョコのお返しにも使えるしさ」 「義理チョコに手作りクッキーなの?」 それは妥当なのだろうか? 「三代吉も愛ちゃんへのお返し作りたいって言ってたからさ。いいかな?」 「別にお母さんはいいけど……」 理恵子はちらりと比呂美を見た。 比呂美は理恵子の視線に気づいたが、小さく肩をすくめて 「義理返しなら出来損ないになる可能性の高い手作りより、市販のお菓子の方がいいとは 言ったんですけど」 とだけ言った。 「いや、まあ、比呂美にはたまには手作りで何か贈ろうと思ってたから、そのついでにと 思ってさ」 まさか比呂美とその他大勢に同じものを作るとは、いくら眞一郎もしないだろうとは思 うが、それにしても、手作りと言うものは予告せずに渡す方が喜ばれるのではないだろう か? 「それで、いつにするの?」 「明後日にしようかなと思うんだけど」 「わかったわ、道具は出しておいてあげる」 「ありがとう」 「今でもホワイトデーなんて習慣残ってたのか」 それまで黙っていたひろしが呟いた。 「ホワイトデーっていつ頃からあったんですか?」 理恵子が記憶を辿るように少し上を見上げながら考え、 「私が中学の時には、もうあったと思うのだけど」 「え、そんな大昔から?」 眞一郎の迂闊な発言に理恵子の視線が刃物のように鋭くなる。危険を察知した比呂美が 慌てて話題を戻す。 「その頃からもう倍返しとかもあったんですか?」 「……最初はそうでもなかったような気がするわね。でも、実質的に女の子より安いもの は買えないでしょ」 「俺が最初に聞いた時は、違う名前だった気がする」 ひろしが言った。比呂美がそれに乗る。 「何て言ってたんですか?」 「マシュマロデー、だったかな?」 「バレンタインと違って特に由来のない便乗企画だから、基本的に節操がなかったのよね」 バレンタインデーは昭和五十年代前半に義理チョコと言う概念が生まれてから急速に広 まっているが、実際は戦前から神戸の洋菓子屋が二月十四日を愛の確認をする日として広 告をうっており、それなりの歴史がある。それに対してホワイトデーはその義理チョコと 期を同じくして登場した商法で、基本的に何を贈るべきかすら足並みが揃っていなかった のである。 「お菓子もマシュマロだったりキャンディだったり、下着を贈るなんていうのが流行った 時期もあったわねえ」 「あ、俺その話聞いた事ある。恥ずかしくなかったのかね」 眞一郎が言うと、ひろしが新聞を上げて顔を隠してしまった。それを見て理恵子が笑い をかみ殺すような顔貌をする。比呂美はそれに気づいたが、敢えて何も言わなかった。 「じゃ、明後日って事で」 ひろしには気づいても理恵子には気づいていないらしい眞一郎が、呑気にそう念を押し た。 「………ねえ、ひとつ、確認したいんだけど」 同級生、蒲生美紀子が重々しく口を開いた。 「何だ?言ってみろ」 三代吉が軽妙に応じた。 「今日は、あなた達がホワイトデーのお返しを作るのよね?」 「そうだ」 「で、なぜそれに私を巻き込むの?」 「そりゃお前、俺にも眞一郎にもチョコよこしてねえし」 「だから、せっかく無関係でいた私を巻き込まないでって言ってるの」 美紀子の主張は正論ではある。しかし、三代吉には三代吉の正論がある。 「俺達だけで作ったクッキーなんてみんなに配ったら、惨劇が起きるぞ。それでもいいの か?」 「その脅迫は、ちょっと情けないぞ……」 ようやく、眞一郎が口を開いた。 この手作りクッキーのアイデアを持ち出したのは、三代吉だった。 お菓子なんて作った事はない、という眞一郎に「俺に考えがある」と請合うので、最終 的に了解したのだが、これ程安直な手段に訴えるとはさすがに予想外だった。 「大体、あなた達にチョコあげなかった女子なんて他にもいるでしょうに」 美紀子は、特に眞一郎が今の言葉に居心地の悪そうな反応をしている事に気づいた。 「え?嘘、まさか……」 「クラスではお前だけだったんだよ、俺はともかく、こいつに義理でもチョコ渡さなかっ たの」 まるで私が変人みたいじゃない、と美紀子は思った。別に他人と同じ事をしないと落ち 着かない、とは言わないが、進んで名誉ある孤立を選びたいわけでもない。 「頼むよ、蒲生さん。義理返しはともかく、比呂美には作ってあげたいものがあるんだ」 眞一郎は自分のアイデアを美紀子に伝えた。 美紀子は話を聞くと、少し呆れたような、それでいてわずかに頬を赤らめた顔貌をした。 それから考えるように腕を組み、十秒ほど経ってから返事をした。 「仕方ないわね。あなた達、朋与うああさみよりはできるんでしょうね?」 「俺は今川焼きの生地なら作った事があるぜ」 「お菓子は作った事ないけど、比呂美の料理を手伝った事なら……」 「……ふぅ。仕方ない、さっさと作って私は帰るわよ」 美紀子は不承不承、コーチを引き受けた。 「まだクッキー出来てないんですか?」 比呂美が訊いた。 「作ってるみたいね」 理恵子が答えた。 「今日、ご飯どうするんですか?」 「仕方ないわね、出前をとりましょう。比呂美ちゃんも食べていくでしょ?」 「はい、ご馳走になります」 「それじゃあお寿司にしましょう。今来てる子も少しくらい食べてもらえるし」 「そうですね」 理恵子は美紀子には最初に挨拶したきり、台所には近づいていない。なんとなくだが、 自分は比呂美の友人によく思われていないと思っているため、あまり顔を出さない方がい いと思っているのだ。 「でも、なんで急に手作りなんて?学校でそんな流行りでもあったの?」 「さあ?少なくともそんな流行はないと思うんですけど」 ひろしが仕事場から戻ってきて、茶を頼んできた。 「あ、すいません、今すぐに」 珍しく、理恵子が慌てた様子でお茶の準備をする。ひろしは特に何も言わなかった。比 呂美と話が弾んでいたのなら、お茶くらいどうという問題ではない。 「俺はここで飲んでいこう。仕込みのみんなには後で持って行ってくれ」 「はい」 「眞一郎はまだクッキーを焼いているのか?」 ひろしも同じ事が気になるらしい。 「どんなクッキー焼く気なんだ?もしかして似顔絵のクッキーなんて考えてるのか」 ひろしの想像を理恵子は一瞬考え、首を振った。 「もしかしたら最初はそのつもりもあったかもしれませんけど、誰だかわかるように作る のはかなり難しいですよ。よほど特徴のある子ならともかく」 「よほど特徴がある」顔として、比呂美が思い浮かべたのは広いおでこに青い髪留めを着 け、顔の下半分が全て口になったクッキーだった。同時に自分の顔がクッキーになってい るところを連想して、複雑な気分にもなった。 「そうか、それもそうだな」 そう言えば、理恵子の話ではひろしは眞一郎以上に人気があったという。彼の性格上お 返しをしないはずがないが、どんなお返しをしたのだろう? 「おじさんは、例えばどんなお返しをしたんですか?」 「――普通に売られているキャンディを配ったな。キャンディと言うか、ゼリービーンズ をよく選んでいた気がする」 「プレゼントに手紙が添えてあった時は、必ずお返事も書いてましたね。腱鞘炎になりそ うになりながら」 「そんなにたくさん書いたんですか?」 思わず訊いた。 「……ただのファンレターだ。そんな本気の手紙は、ほとんどなかった」 少しはあったのか。眞一郎にも手紙は届いているが、既に校内で比呂美の事は公然の秘 密となっているためか、その数は片手で数えられる程度だった。 「下着を贈ろうとしたのは大学の時でしたっけ?」 笑いながら、理恵子がさりげなく爆弾を落とした。ひろしが飲みかけの茶でむせ返る。 「おじさん、買おうとした事があるんですか?」 先日の反応はこれか。ひろしは珍しく、理恵子に恨みがましい視線を送った。 気づかない振りで理恵子が説明する。 「私のところに来てね、『下着を贈るのが今年の流行らしいが俺はとても近づけないから 自分の分は自分で選んでくれ』って。しかも大真面目な顔で」 二十年前のひろしが、同じく二十年前の理恵子にむかって下着の名前を連呼している光 景を想像してみた。ひろしの前で噴出してはいけないと必死で堪えた。 ひろしが不機嫌に茶を飲み干しながら、一言だけ反論した。 「……俺にその素晴しい考えを吹き込んでくれたのは、お前の父親だぞ」 比呂美は二の句が次げなかった。 当日、眞一郎と三代吉は自信作をクラスで配っていた。 「あさみさんこれね」 「ありがとぉー。これ、仲上君の手作り?」 「そうだよ。まあ、本当の事言うと蒲生さんに手伝ってもらったんだけど」 「筋がよかったわよ。少なくともあさみより」 美紀子が請合った。朋与が大笑いする。 「あさみ言われてるねー」 「朋与、あんたも同類」 場が笑いに包まれた。 「きれいに焼けてるね。おいしそう」 真由が褒めた。三代吉も上機嫌で 「だろ?新たな才能に目覚めちゃったかな、俺」 と胸を張る。やはり愛子の店で手伝っている事が大きいのか、眞一郎より飲み込みが早 く、仕上がりもきれいだった。惜しむらくは、三代吉にチョコを渡したのが、クラスでは 真由、あさみ、比呂美、朋与しかいない事だろう。 眞一郎は一通りに配り終わると、最後に比呂美の席に行き、 「比呂美、お前には帰りに渡す」 と言った。比呂美は内心ではなぜ今じゃないのか、と思ったが、表面的には微笑んで 「うん、わかった」 とだけ返事をした。 放課後、二人は学校から帰る途中海に立ち寄った。 「――はい、比呂美、ホワイトデー」 海に着くと眞一郎は比呂美に袋を渡した。口を閉じるリボンが水色から紫に変わってい る以外は、特に同級生へのクッキーと変わるところはない。 「ありがとう。大変だったみたいね、作るの」 「ちょっとね」 眞一郎は苦笑した。そして 「な、食ってみてくれよ」 「え?今?」 「うん」 比呂美はリボンを解くと、中身をひとつ取り出した。 「それじゃ、いただきます」 口に放り込む。口の中でクッキーが砕けると、中から何かが出てきた。 「うん?」 比呂美は口から異物を取り出した。小さな紙が丸められていた。 「フォーチュン・クッキーにしたの?」 そう言いながら紙を広げる。中には 『いつもありがとう。愛してる』 と書かれていた。比呂美は頬を染めながら、 「どういたしまして」 と答えた。それから 「でも、たまたま当ったからいいけど、外れだったらどうするつもりだったの?当るまで 食べさせる気?」 比呂美は眞一郎の表情に思うところがあった。 「――もしかして、これ」 別のひとつを手に取り、割ってみる。『これからもずっと一緒にいよう』と書かれてあ った。 『俺はお前だけを見てるから』『もう一人にはしない』『お前を幸せにしてみせる』……。 比呂美は眞一郎を見た。眞一郎は少し照れながら、 「中々、面と向かっては言い難いから」 と言い訳した。 比呂美は最後のひとつを割ってみた。紙ではなく、指輪が入っていた。 「今はそんな安物しか買えないけど、いずれ必ずもっとちゃんとしたのを買うから……」 比呂美は指にはめた。それから黙って眞一郎に近づき、少し背伸びをして、眞一郎への 「お返し」をした。 ノート バレンタインデーの豆知識の補足 wikipediaを見ると、最初のバレンタイン広告が神戸の「モロゾフ」である事は記載されています。 もう少し細かく言うと、創業者の一人がバレンティン(バレンタイン)・モロゾフと言う人で、ロシア正教では 自分の名前の由来になっている聖人の日を誕生日の守護聖人とは別に祝う風習があるため、広告をうった最初と されるより前から2月14日に限定商品としてハートのケースに入れたチョコレートやハート型の型で焼いた菓子 を販売していました。 これを「愛を伝える日」として宣伝するようになり、その後戦後になって大手の菓子メーカーが女性からの告白、 と言うギミックを加えたのが今のバレンタインデーです。 ちなみに365日全部に守護聖人はいて、誕生日にちなんだ聖人の名前を子供に付けることは割りと普通にやっています。
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このページではクッキー☆で扱われるネタについて解説します ア行 あああああああああ!!忘れてたああああ! I m so クッキー☆ 圧縮ッキー☆ iwana MMDクッキー☆ 音MAD おばさん☆クエスト オフッside DIYUSI オルガクッキー☆シリーズ カ行 ガイジ 合作 金のかかったクッキー☆ カメックスHSI姉貴シリーズ 空前の○○ブーム クッキー☆アニメ化計画 クッキー☆ゲーム化計画 クッキー☆キャラソン クッキー☆実況シリーズ クッキー☆10周年 クッキー☆上映会 クッキー☆2 クッキー☆凍結祭り クッキー☆MV クッキー☆ランキング CTV☆ グローバルクッキー☆ サ行 再現クッキー☆ サケノミ虐待 従軍クッキー☆シリーズ タ行 手描きクッキー☆ 投稿祭 東方シリーズ人気投票 東方蛮法天 ナ行 なの厨チャレンジ ハ行 八王子 BBクッキー☆劇場 ぶらうに剣心 ブルーベリークッキー ポッキー☆ ほのぼの神社アレンジ ホラークッキー☆ 本編改造クッキー☆ マ行 ヤ行 ヤニカス☆リスペクト ラ行 ワ行 その他関連の深いコンテンツ 真夏の夜の淫夢東方夏淫夢 日ペ昔話 biim兄貴リスペクト ブルーベリーシリーズ INM@S QVC福島 XXハンター 東方project東方旧作 西方project 六尺コピペ晴れの国おかやまチャンネル レスリングシリーズ 運営批判シリーズ エア本 youtuber ハセカラ ニコニコオールスター VOCALOIDVOICEROID