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[14 00 ACガレージ・R11エリア] トロットは、フォックスアイの攻撃からかろうじて逃れられたパーツと、戦術部隊に残っているスペアのパーツで、再度自分のACを構築しなおした。 元の愛機、バリオス・クサントスとはいくつかパーツが変わってしまったが、今はそんなことに文句を言っていられる状況ではない。 高価なACパーツの換えがあるだけマシだと言える。 基本的にフレームに変更は無い。唯一の変更点としてコアパーツがEOタイプ“GAEA”に変わってしまったぐらいだ。 このパーツは、隊長エヴァンジェが昔使っていたパーツで、大破したバリオス・クサントスのコアにと、トロットに与えられたものだ。 自分が崇拝する隊長が使っていたパーツが自分のACに組み込まれたことに対し、トロットは非常に心強く感じると同時に、隊長に更なる戦略的に奉仕をしなければ、という気持ちが熱く燃え滾ぎらせた。 さて、今回トロットはACガレージへとやってきた。 何でも、戦術部隊に対して、「ガレージがバーテックスの戦術拠点と化している」という“匿名のタレコミ”があったのだ。 当然、こんな状況下での“匿名の情報”などというのは、信用するに値しない。 しかし、“タレコミの場所”がACガレージであることが、今回のトロットの出撃に繋がった。 「ACガレージは、我々戦術部隊にとっても重要な拠点である。バーテックスがいようがいなかろうが、ここを占領することは戦略的に大きい」 エヴァンジェは、トロットとその他の制圧部隊に対してこう命令した。 「攻め込む理由にするにはちょうどいい。敵対勢力の有無に関わらず占領しろ」と。 そして、その制圧部隊長に、トロットを任命した。トロットは、隊長の期待に添えたい一心でACガレージへと出撃していった。 エヴァンジェは、今のトロットならばたとえ相手がACだろうと問題ないだろうと考えていた。 何しろ今のトロットは、ジャックに敗北した事実に対する悔しさと怒り、隊長エヴァンジェに対する“信仰力”により、“恐怖”というものを乗り越えているのだ。 エヴァンジェはトロットの“士気向上”のために、使わなくなったコアパーツを分け与えたのだ。 ―――――――――――――――――――― 先攻する意味もかねて、トロットはガレージエリア付近に一人でやってきた。 ガレージ付近を見回してみるが、敵対勢力らしきものは見当たらない。 (……やはりガセネタ…か?) そんなところだろうと思っていたトロットは、遠方上空で待機している味方部隊に指令をだそうとした。 と、そこに通信で割り込んでくる男の声が。 『まんまと騙されてくれたな……!』 ガレージの扉が開き、中から紫色、逆間接のACがガシャガシャと現れた。 「なるほど、偽の依頼などという卑しい考えを持つ奴は貴様くらいしかいないからな……ズベン・L・ゲヌビ。」 『その通り、アライアンスの無能どもに偽の情報を流したのはこの俺さ。』 (9割がた偽の情報だって思ってきたんだがな……こっちは。) 『だが安心しな、トロット・S・スパー。すぐに楽にし……ッ!!』 ズベンが最後まで話しえる前に、トロットは、新たに装備された肩武装――2連装の軽量グレネード砲を発射させた。 『じょ、冗談じゃ……!』 「こっちは貴様のご大層なセリフに付き合ってられないんでな。時間も惜しいから、すぐに楽にしてやるよ。」 ガレージからノコノコと出てきたズベンは、“馬鹿、愚か者”以外、何者でもなかった。 2発のグレネード弾の直撃を受けたズベンは、よろよろとガレージの後ろ側に隠れる。 「勝ち目がないからって、逃げるんじゃないぞ?」 バリオス・クサントスは武器腕レーザー砲を高出力モードにチェンジさせ、ズベンを狙う。 対するズベンのAC“サウスネイル”は、防戦一方。 最初のグレネード弾の当たり所が悪かったのか、脚部に異常をきたしていた。 『お、おい、お前、は、は早くッ!!……加勢してくッ!!……ウオァェァ!!!???』 午後の強い日差しの中をバリオス・クサントスが放った赤い稲妻が走り、サウスネイルを直撃、貫いた。 小物、ズベンは登場からわずか数分で散っていった。 「加勢……か。ということは、まだ他にもいるということか。」 『そういうことだ。』 誰とでもない独り言に答える声。 それと同時に、ガレージから答えた主――新たなACが出現した。 『ずいぶんと……暴れてくれたな。』 バリオス・クサントスと同じ4脚タイプのAC。両手にフィンガーマシンガン、全身にまるで虎のような模様の塗装を施している機体…… 「バレットライフ……リム・ファイヤーか!!」 トロットの前に現れたのは、どの陣営にも属さないレイヴンの中でも一番危険視されている男……リム・ファイヤー。 敵対勢力を選ばず、誰彼かまわずレイヴンを狩るその腕前は、かなりの強敵の部類に入る。 アライアンス情報部の中でもジャック・Oに並ぶ“最重要危険分子”に値するレイヴンが、今トロットの目の前にいる。 『お、おまえ……なんで助けて…くれない…んだ……』 まだ死んでいなかったのか、ズベンが彼に抗議する。リムはそんなズベンに対して答えを“放った”。 ズガガガガッ!ズガガガガッッ!! 『助ける気など……元より無い…!!』 両手に装備されているフィンガーマシンガンにより、サウスネイルの残骸は炎を撒き散らし、粉々になった。 午後の日差しに煽られ、ゆらゆらと陽炎がサウスネイル“だったモノ”を揺らす。 『さてと……おまえも殺してやるぞッ!!』 そう言い放ったと同時に、バレットライフがバリオス・クサントスに迫る!! 臨戦態勢に入っていたバリオス・クサントスは大きく跳躍し、獲物を追いかける“虎”に向かってレーザーキャノンを打ち込む。 赤い稲妻は、コアに命中する……いや。 (ッ!わざとACの構造上一番硬い部分に命中させてきたッ!?) バレットライフは機体を制御し、“わざと”頑丈なコアにあえてその攻撃を受けた。 煙が吹き、赤黒くコアは変色したが、そのままスピードを殺さずにバレットライフはバリオス・クサントスに迫る。 そして、両手を突き出す。その先から無数の弾丸が襲いかかる。 「ッ、クッ……!!」 『おまえもここで終わらせてやる……俺が今まで消して来たレイヴンと同じくな!!』 「簡単に消されて……たまるかよッ!!」 物凄い弾丸の応酬を受けながら必死に機体を制御し、トロットはACにグレネードを構えさせ、至近距離からバレットライフに発射する。 わずかに間隔が離れた2発の弾丸は、一発はよけられ後ろの崖に当たるが、もう一発はバレットライフの左肩に命中した。 『……くっ、ただの戦術部隊長の腰巾着かと思っていたが、やるな。』 「今の俺は、誰にも負ける気がしない……いや、もうやられるわけにはいかないんだッ!!」 グレネード砲弾の爆風の煽りを受け、バレットライフはわずかに後方に吹っ飛ばされる。 その間に、バリオス・クサントスは距離を離す。 (近づかれての一斉射撃……何度もやられたら蜂の巣だ。) 狭いガレージエリアで、二人の攻防戦が始まる。 2体は宙を舞い、赤いレーザーが跳び、チェインガンの銃弾が辺りかまわず飛び交い、あたりは凄まじい地獄絵図へと化した。 追い、離し、また追い、離す。彼らが必死の攻防戦を繰り広げるたびに、ガレージエリアのあちこちに放置されていた弾薬や貯蔵庫などに引火する。 お互い、機体へのダメージを蓄積していく。 戦いから数十分後、バリオス・クサントスは脚部を一次破損、そのほかにも機体全体にかなりのダメージを負った。 対するバレットライフも、バリオス・クサントスと同じく脚部を破損、さらに両手武器フィンガーは弾切れ、代わりに格納マシンガンに換装されていた。 しかしそのマシンガンの弾薬も底に尽きようとしている。 「そろそろ……終わらせるぞ。」 『貴様の死をもって…・・・な。』 戦況は大詰め、ガレージをはさみ、両者の睨み合いが続く。 このままどちらかの命が散ってしまうのか……そう思われた。 だが、勝負は意外な結末を迎えてしまった。 『……なに?』 突然の呟き、リムのその声は動揺していた。 『ヤツが……馬鹿な、ライウンに敗北……しただと!?』 わずかの静寂……妙な状況に、先に動き出そうか迷っていたトロットに向かって、リムは突如背を向けて逃走を図った。 「お、おい、逃げるのか!?」 『貴様との勝負は預ける……次に会ったときこそ、貴様の最後だッ!!』 ―――――――――――――――――――― 「目標地域の敵勢力の排除に成功、占領部隊、ガレージエリアの制圧を開始せよ。」 数分後、占領部隊に指示を出しながらトロットは考えていた。 (奴の……あのときの話し方から考えると、ヤツにとってなにか不足の事態が起こった、といったところか?) 逃げる直前の、あの通信。リムは誰か――恐らくオペレーターかリサーチャーと会話をしていた。 リムが洩らした“ヤツ”とは、一体誰のことか。 (本隊の諜報部のやつらに聞けば、何かわかるかも知れないな。) 任務を終えたトロットは、本隊への帰路についた。 奴――リム・ファイヤーとは、いずれまたやり合うことになる、トロットはそう直感していた。 その時こそ……奴は俺の手で殺す、次は逃がしやしない。 [16 00 サークシティ某所] 「鳥大老、状況はどうなっている?」 「残っているレイヴンの数は、残り2/3といったところ、だな。……ところでジャック、本当にこんなやり方しか残されていなかったのか?」 「……あの狂気の力に対抗するには、少数精鋭の力で立ち向かう必要がある。」 「ドミナント……か?。」 「そうだ……私の考えでは、ドミナントを探し出すことがこの戦いの鍵となる。」 「インターネサインにパルヴァライザー……太古の人類は、恐ろしい置き土産を用意してくれたものだな。」 「候補である、奴は呼ぶことにしたのか?」 「ああ、エヴァンジェにはネサインの情報と、彼自身がドミナントである、という“エサ”を放っておいた。」 「誘いに乗って来ると思うか?」 「“自分は最強のレイヴンだ”と思っている彼は必ず来る。我々が思っている以上に彼は自己顕示欲の塊だから……な。」 ―――――――――――――――――――― 日が落ち始める。陽気は次第に姿を消し始める。 「闇夜が来るのだ。」 太陽と共に、物語の舞台は死の闇の中へと移される。 死の闇の中に身を投じ、いったい何人のレイヴンが再び朝日を浴びることが出来るのか。 戦いは時間と共に過激化していく。 そして闇に紛れて、アライアンスでもバーテックスでも、レイヴンでもない“凶悪な力”が遂に蠢きだす。 【アライアンス戦術部隊 -リサーチ報告-】 14 48 敵レイヴン逃走? トロットが交戦したAC“バレットライフ”は、対峙していたトロットとの戦いの途中で突如姿を消した。 トロットのAC“バリオス・クサントス”のメッセージログによると、バレットライフに搭乗しているレイヴン“リム・ファイヤー”は 何者かとの通信後、撤退をしている。このことから、彼はなにか緊急の目的を持って離脱したと思われる。 なお、同レイヴンは非常に危険な存在である、十分に注意されたし。 15 16 ACガレージの制圧の完了 戦術部隊補佐、トロットの活躍によりACガレージ・R11エリアの制圧は無事終了した。 AC専用のガレージであるここが制圧できたことにより、戦術部隊のACの稼働率が格段に上昇した。 当面はこの地方の独立武装組織壊滅に乗り出している遊撃部隊のレイヴン、ジャウザーの“ヘブンズレイ”が このガレージを優先的に使用することが決定している。 15 20 レイヴン“ティム・カストレル”戦死を確認 ファザード前線基地に襲撃をしたレイヴン“ティム・カストレル”が、バーテックス側のレイヴン“ライウン”と交戦、敗北し死亡が確認された。 彼は以前、特攻兵器襲来時に生き残ったレイヴンの中でも特に優れた能力を持っていたため、当局は危険分子としてマークしていた。 なお、彼の遺体は戦術部隊が回収し、その後実験素材として要求をしてきたキサラギ派の元へと搬送された。
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宇宙においての戦争。 それは世界においても2回目の試みだった。 世界地球主義連邦と宇宙開発同盟は互いに全軍の半数を打ち上げ、そしてかつての戦場の座標でまた戦いが起ころうとしていた。 二分された世界は、また同じ事を繰り返そうとしていたのだった。 だがかつての戦争とは違う点が2つある。 1つはキセノ・アサギの陰謀。 独自に動いている彼は世界の全てに復讐を行おうとしている。 もう1つはスタークの存在。 かつての戦争においての伝説のうち2つ――完成孤児とパワーアンプシステムを戦力として保有するこの艦は、一隻でありながら最大の戦力を 保持している。 この2つの戦力はかつての戦争とは違う結果を示すかも知れない。 「始まった……」 リクが見つめる宇宙の先には爆発がそこかしこで起こっている。 戦争だ。 かつて自分が見た戦争と何も変わらない。 変わった物は何だろうか? 「俺は……」 変われたのだろうか? [全機出撃準備、これよりスタークは戦闘領域に侵入します] 「先に出る。射出してくれ」 [私も出ます] リクとミキは先行して出撃する。 リクは機体速度がスタークより速い為、ミキはTypeαとはぐれない為。 射出されたTypeαの生みだす重力を利用してTypeβは加速していく。 今までにない程の戦場、しかしそれはリクにとって見慣れたもの。 その何の感慨も浮かばない心こそが自分の異常性の中枢なのだろう。 [リク!後ろ!] 「分かってる」 真後ろに機体を反転させながらショットマグナムを撃つ。 宇宙においての戦闘は相手の位置さえ分かっていれば死角はない。 恐らくこの戦場にいるパイロットの内8割は理解していないだろうが…… ミキもまた上下の無い戦闘に戸惑っているようで、動きが微妙にぎくしゃくしている。 手足を振り回して機体のバランスを取りながらスラスターで微調整を行う。 Typeβの下から迫る敵を蹴り飛ばして撃つ。 「索敵を全範囲で行え。空中戦以上の立体的な戦闘が必要になる」 [難しい事言わないでよ……] 振り回した粒子ブレードが敵を一機だけ切り裂く。 重力がないという事はそれだけ自分の固定観念が浮き出ると言う事だ。 特に上下からの敵襲は対応しづらい。 「流暢にやってられないな……30秒持ちこたえろ」 [分かった、気をつけてね] ミキを残して一気に上へ。 スラスターで急停止してグラビティキャノン側面のハッチを開く。 片側64発の重力場弾頭ミサイルを発射可能な状態にしつつ粒子をグラビティキャノン自体にも収束させる。 胸部のグラビティジェネレーター内部のマイクロブラックホールが限界まで膨れ上がる。 効果的なポイントにロックオンマーカーが現れていく。 「全武装射撃体勢、一斉発射!」 正面の敵をプラズマと重力が消滅させていき、その範囲外の敵は重力場弾頭ミサイルが破砕していく。 視界の一面、いや視界の外までが黒に埋め尽くされていく。 広大な空白地帯が生まれる。これならいくらか慣れるだけの余裕が与えられるだろう。 『マスター!あれは!』 「ん?……なるほど……」 3機のHBが無傷でこちらに狙いをつけている。 1機は大剣とミサイルポット、アサルトライフルの装備、もう1機はバズーカとレーザーライフルにガトリング砲を肩に背負っている。 最後の機体は高出力のレーザーライフルを2丁にミサイルポットを装備している。 ミサイルの効果範囲にある筈の座標に立っている機体。 またもや立体式戦略盤に現れていない機体だった。 だがすぐにあらわれる。どうやらこちらの妨害をやめたらしい。 『機体情報……特殊な改造はありません』 「すぐに明らかになるさ。俺が暴く」 とりあえず牽制を行った後ミキと合流、その後各個撃破すればいいだろう。 牽制のためにショットマグナムを撃つ。 射程の短い散弾だが宇宙空間ならどこまでも等速で飛ぶ銃弾をばら撒けるのでかなり使い勝手がいい。 しかしその散弾の中を三機のHBが突っ込んでくる。 『何故ここまで止まらずに――』 「ッ、まずい!」 シールドを構えながら後ろに飛ぶ。 構えられた大剣が衝撃を伝える。 2機目がバズーカによる追撃を行い、3機目はレーザーでこちらの退路を奪う。 バズーカの弾を重力場フィールドで押しつぶしてこちらから前に進む。 大剣を構える機体をシールドで打ち飛ばして先にバズーカを装備した機体を狙う。 しかしその進路をレーザーで防がれる。 急いで急停止してショットマグナムを連射するがすでにバズーカ装備の機体は射線から外れていた。 後ろから大剣を振り下ろされたのでそれを受け止めて蹴り飛ばし距離をとる。 「なんだこいつ等は……」 連携が取れ過ぎている。 この感覚はTypeβと始めて戦った時と同じかそれ以上だ。 しかも動きも速い。 敵が2機でレーザーを連射してくるのをシールドで防ぎつつかわす。 今のグラビレイトにはレーザーに対応する手段がない。 リフレクションは空気による光の屈折を起こしてレーザーを曲げているから宇宙の様な真空中では発動できない。 強力な重力を起こせば曲げられるかもしれないが、重力による周囲へのリスクが大きすぎる。 「シールドに鏡面加工でもしてくるんだったな……」 『それで防げるかは微妙ですよ』 「分かっている!」 機体を横回転させて弾幕から抜ける。 反撃の為にグラビティキャノンを撃つがかわされる。 迫る3機に対して急いで対応を構築、大剣を横から蹴り飛ばしミサイルをかわしながらレーザーの弾幕を張られない様に移動する。 「リフレクションを使えないだけでこのざまか……」 [まぁ、それがその機体の一番の売りみたいなところがあったから、しょうがないと言えばしょうがないかな?] コックピットに流れる声。日本語だ。 リクにとって忌むべき最大の敵。 「キセノォ!」 『システムオールグリーン、起動します。稼働率62%、各計器異常無し、稼働率安定、電力安定、関節ロック解除、マイアットシステム接続良好 』 「了解した、出撃する」 1つの機影が光学迷彩で完璧に隠された"それ"から出撃する。 異常なスピードで宇宙を横切るその機体はすぐに戦場までたどり着き加速を停止する。 様々な光が生まれるその戦場をパイロットはうつろな目で眺める。 それは生きる意味を見失った目だ。 「マイアットシステム起動、周囲の敵機を殲滅する」 バックパックから6つの小さな物体が分離される。 1つが2mほどの大きさの物体はすぐに戦場に飛びだして、流れ弾に当たらない様に飛びまわる。 1つの物体が連邦所属の機体の後ろに接近、マズルフラッシュを見せながら次の目標へと向かう。 物体に撃たれた機体はすぐに爆散した。 たった2m物体に内蔵された機関銃に装甲を破られて。 すぐに戦場に混乱が走り、捕捉できない敵が牙をむく。 両軍ともに次々に撃墜されていき、そして6つの物体が元の機体のバックパックに戻る。 マイアットシステム、小型火器内蔵浮遊端末の略称で正式にはMiniature,Arm,Inner,Aviation,Terminal,system。 遠隔操作できる移動砲台のようなものだ。 「次の宙域に向かう」 パイロットはまだ足りないとでもいうかのように殺戮を続ける。 それが復讐への近道とでもいうかのように。 [久しぶりだね、リク・ゼノラス。そしてイザナミも] 恐らくは3機の機体を経由して通信を行っているのだろう。 [俺が新たに作った量産傭兵(カスタムアーミー)はどうだ?完成孤児(パーフェクトアーミー)の製作法を見直していくらか簡略化したんだが 、結構苦戦しているようだな] 「量産傭兵!?お前はまたッ!」 自分の様な人間がまた生みだされている。 それはリクの心を揺さぶる。 機体をレーザーが掠める。 [やっぱり簡略化した分身体が壊れやすくてね……殆どクーリと同じくらいの能力に収まりはしたが……まあ、"失敗策"とはいっても奴もまた、 完成孤児の端くれではあるからな。成功と言えば成功だろう] そう、彼もまた完成孤児。 たった2人の生き残りの1人だった。 だからこそリクはクーリを信頼していたし、劣等感を感じていたクーリはリクを裏切った。 「お前は……どこまで人を踏みにじれば気が済むんだァァ!」 [おかしなことを言うなぁ。お前が何で人の側に立ってものを言っているんだ?この……化物が] レーザークラスターが放たれ、それを必死にかわす。 「俺を化物にしたのはお前だろうが!だから俺はお前を――」 [違うな。俺はそんなことを指して化物だなんて言っていない。お前が、人を殺して愉しみを得るから化物と言うんだ] 大剣をシールドで受けてグラビティキャノンをチャージ、弾きながら撃つがそれすらもかわされる。 「俺はもう殺す事の悲しさを知っている!」 [それも違う。お前はまだ命の意味を知らないだろう?殺すこと自体に忌避感を感じていない。だから思い知るといい] 突然敵機のバズーカがこちらでは無い場所を向いた。 同時に攻撃がやみ、そちらを見る余裕が生まれる。 バズーカが照準を合わせている先は――仲間がいた。 スタークが展開している部隊の1機が狙われていた。 それに気付いた時にはすでにバズーカは着弾していて、頭が真っ白になって行く。 バズーカが次の標的に選んでいたのは白い機体、Typeβだった。 ミキはいつまでも戻ってこないリクを探していた。 既に4分以上の時間がかかっている。 周囲を仲間がフォローしてくれているとはいえかなりきつい。 重力がなくても使用可能な武器は刺突刀しかない。 小型小銃は粒子の力で弾丸を打ち出す仕組み、ワイドグラビティや粒子ブレードも攻撃力は粒子頼みだ。 『後方から敵接近しています!』 「くっ……」 粒子グレネードを投げつけて重力を強化して迎撃する。 すでにグレネードの半分を使いきった。 緊急的とはいえ重要な武装を使いきってしまう事だけは避けたかった。 『上方から1機接近!』 ミキが急いで上に注目した瞬間、視界には防ぐことのできない距離に敵機がブレードを構えていた。 すぐに機体を捻った事で右肩のブースターが切断されるだけですんだ。 その敵機は灰被り(グレーボマー)が横から放ったミサイルの餌食になる。 [ボヤボヤするな!] 「すいません!」 近づく敵を斬り、そして蹴りつけるが一向に数が減らない。 「リクはまだなの!?」 『Typeαは現在戦闘中の模様です。どうやら苦戦していると思われます』 そちらの方向を向けばレーザーの光が見える。 そちらに向かって加速しようとしたその時だった。 爆発が機体の右側で起きて、右手が消し飛んでいた。 「どこから!?」 『詳細不明です。注意を……危ない!』 次の瞬間、アラートがなる。 そして爆音と共に視界がふさがって行く。 爆発。 もうリクには何も見えていない。 真っ白になった頭は五感を遮断した。 立体式戦略盤の機能で頭に作られた戦場が収縮していき、崩れ去る。 気付けばまだTypeβがいた辺りにまだ狙いをつけている敵機の装甲を拳で貫いていた。 正確にコックピットだけを貫かれた機体は誘爆もせずに機能を停止した。 [これがお前の罪だ。あの時の俺と同じ暗闇に堕ちろ] キセノはその言葉を最後に通信を切ったらしい。 『マスター?』 「そうか……死んだのか……」 今の数秒で命が、自分の良く知る命が奪われた。 「死んじゃったのか………ハハハ……ククッ……うあぁああぁあぁあぉぁっぁおああぁぁぁぁ!」 そうだ、奪われた。 こんな奴らに、人に命じられるままに人を殺して、その意味も考えない奴らに。 Typeαに搭載された全ての演算処理をたった2機に対して使用する。 たった1人で80000人以上の人間を殺せる完成孤児の力が2人に牙をむく。 大剣を構えた敵機が攻撃をかわしつつもう1機に回し蹴りをくらわせる。 精密な重力操作によって機体重量がいつもよりも跳ね上がっている。 一瞬で機体を上下に等分すると拳で殴りつける。 敵機の回線から機体に加わる電気信号を読み取り動きを予知するリクに攻撃は当たらない。 「なあ!お前の死を見せてみろよ!俺に命の意味を見せてみろよ!」 両肩に抜き手を突き込み、胸部装甲を引きちぎる。 そしてグラビティショットマグナムの銃口をむき出しのコックピットに突き付ける。 「絶望の声を……俺に聴かせてみろ」 一撃でパイロットを殺す散弾を5発撃ちこむ。 すでに機体は原形を残していない。 後ろからその隙をついて残った1機が突っ込んでくる。 しかし一瞬でその姿が消えさる。 大剣を振り下ろした敵機がTypeαを探す。 「後ろだ」 精密操作で真後ろに回りこむようにTypeαを動かしたリクは聞くもの全ての寿命を縮める様な声が聞こえる。 急いで後ろを向いた敵機の頭部を殴りつける。 そしてまたTypeαの姿がかき消える。 「そうだよ……これだよ……これだから………」 シールドと拳と脚を使いながら敵機を嬲り殺しにしていく。 「これだから人殺しはやめられない」 [や、止めてくれ!] リクは攻撃をやめない。 「人は自分の命を脅かす存在に恐怖を抱く。その恐怖の感情が……本当に愉しくて堪らない!」 [何で……俺が何をしたっていうんだよ!お前の仲間を殺したのは俺じゃない!] 「俺の前に立った。それだけじゃないか」 既に声は聞こえない。 恐ろしさのせいで喉が動かないようだ。 散弾を撃ち込んで命を絶つ。 「こうなったらもう……俺自身を終わらせるしかないじゃないか」 そこには本物がいた。 本物の化物がそこにはいた。 人では無い、人になろうとして、皮を被り損ねた化物がいた。 「……あれ?」 ミキは目を開く。 目の前で起きた爆発はミキには届いていない。 モニターにはダークヴァイオレットの機体が見えた。 [生きてるか!?] 「え、ええ……何が?」 守護狂神(ガーディアン)がTypeβの目の前で攻撃を止めていた。 [新装備、レーザーウォール。こいつだよ] レールガンの装備されていない左手に装着された小さなボックスを見せながら言う。 [レーザーをボックスから放射状に展開、シールドにする武装だ] 『被害無し、先程の爆発からあなたが?』 [おうよ!] 傍に飛んできたミサイルをレーザーウォールで防ぐ。 飛んできたレーザーも同時に打ち消す。 「助かったわ……ありがとう」 [それより、まずい事になった] リキは誇らしげな声を低くして言った。 [お前はすぐにリクを追え。なんかすごい勢いで戦場の中心まで飛んでる] それと同時にメッセージが届く。 『読み上げます。これより重力場粒子の異常圧縮による重力爆発を起こす』 「指定領域までを爆発に巻き込むためスタークならびにスターク所属部隊は撤退しろ。以上です」 スタークのブリッジでも同時刻に読み上げられた。 「そんな……つまりこれって……リク君が自爆するつもりって事よね!?」 シエルが大声を上げる。 「何考えてんだよ、あいつは!」 ゴースが苛立たしげにモニターを叩きつける。 「リクさん……貴方は……」 カルラは目を見開いている。 驚愕に包まれる仲間達の中でただ1人、リリだけは違う感情に包まれている。 「……………んな……」 ぼそりと呟いたリリを全員が見つめる。 「っざけんじゃねぇぞ!ただ逃げただけじゃねぇか!!あの根性無しがァァ!!」 バキッ! 「あ……」 怒りのあまり、リリがスタークの操縦桿を握りつぶした。 「あ……っじぁねぇよ!?何やっちゃってんのリリちゃん!?」 「悪い、思わずやっちゃった………」 強化プラスチック製の操縦桿がボロボロと崩れる。 「これじゃあ領域外に逃げる事もリクを説得しに行く事も出来ないじゃん!」 「こんな状況下でもやっぱり締まりませんねぇ……修理できそうですか?」 [いやいや、そんな所の予備パーツとか無いから。無理だから] モニター越しにラウルがぶんぶんと手を振る。 「仕方ありませんね。ミキさん、リクさんの説得を頼みます」 返事がない。代わりにリキの声が聞こえる。 [……カルラさん、ミキはとっくのとうに通信切って飛んでってる] 「全員が全員予想外な動きをしますねぇ……」 カルラは既に悟りでも開きそうな遠い目をしていた。 『目標地点まであと30秒、グラビティジェネレーターの粒子圧縮率、臨界点に達します』 マイクロブラックホールを内部に保ち、そして最大の効果を示す場所で重力をまき散らす。 「イザナミ……ありがとう。もうここまででいい、お前のデータをスタークに送信する」 『マスター……』 イザナミはそう呟くと機体の右手をオートで動かして、肩のアンテナの1本を圧し折る。 「は?」 『やっちゃいました。てへっ☆』 「お前は何をやってんだよ!?アンテナが1本でも折れたらお前を送れないじゃないか!」 イザナミのデータを経験ごと送信するにはTypeαのフルパワーが必要だ。 そのフルパワーをイザナミ自身が放棄した。 『マスター、私はこの機体自体なんです。そしてマスターを守る事を第一に考えています。なので私は残ります』 「お前……分かった。何も言わないさ……」 これは壮大な自殺だ。 自分と言う化物を殺せるのは自分自身しかいない。 それが自分がやってきた事の責任だ。 艦長を殺して気付いた事は、死の意味の半分にも満たなかった。 自分が心を開いて初めて気付いた。 きっと死は人のせいを奪うと言う事、殺しはその先に存在した筈のその人の全ての感情も思いも記憶も奪ってしまう事だ。 もし、自分のせいで死んでしまった人たちが生きていたならと思うと恐怖で身がすくむ。 自分が化物たるゆえんはそこにあったんだと思った。 この心が化物なんだと思った。 だから死ななければならないと思った。 しかし死んでしまっては仲間を守れない。 なら敵を巻き込んで死ぬしかないじゃないか。 『ポイント到達、グラビティジェネレーター暴走開始。自壊まであと―――』 [リク、死なないで!] リクは目を見開く。 その姿を探して拡大、バズーカが直撃した筈のTypeβがこちらに向かっているのを確認した。 「なんで……生きてたのか……くっそ、離れろ!ミキ!もうこの機体は!」 Typeαの胸部ハッチが開いて内部から少しずつ黒い球体がせり出す。 宇宙での戦闘を死で終わらせる重力の塊は今にもそのエネルギーを爆発させようとしている。 [リク、死なないで!あなたに死なれたら私はもう………] Typeβはブースターを最高出力で加速しながら迫ってくる。 「死なせてくれ……俺はもう壊れてる……治らないんだよ!」 [そんな事であなたは逃げるの!?逃げないで!逃げるな!] ミキは叫ぶ。 力の限り叫んでいまだにスピードを上げていく。 [私に死ぬことを許さなかったあなたが!自分を殺そうとするな!] 「違うんだよ……俺は違うんだ……生きていちゃいけないんだ!化物である俺が、人のふりなんて、するべきじゃなかった!」 [あなたは人でしょう!誰があなたを化物だって言ったって、私達はあなたを認める!] 「自分で自分を信じられなくなってしまったんだよ!」 [そんな事は私達には関係ない!] 思わず何も言えなくなってしまう。 こんな風に自分の意志を無視されてしまうとは思っていなかった。 [あなたが死ぬ事は私の生きる理由が無くなってしまう事なの!] TypeβがTypeαに突っ込む。 重力塊が白い粒子に包まれていく。 [あなたの命にも意味がある事を……分かって!] 重力塊が弾けて周囲に、外向きの衝撃波を飛ばす。 純粋な重力の衝撃は周囲から機械の残骸を弾き、戦闘を続ける連邦と同盟のHBを砕いて行く。 その中心に居る二機は全くの無傷だ。 『……ハッチ解放します』 イザナミが強制的にコックピットのハッチを開く。 すでにミキはコックピットから出てこちらを見ていた。 「なんで……」 俯いているリクをミキは引っ張り、そして抱きつく。 「もう馬鹿な真似はやめて……私を一人にしないで………生きていてくれるだけでもいい……あなたがいなきゃ駄目なの……好き……リク…… 好き……」 リクは顔を歪める。 「やめてくれ。本当に、もう殺してくれ」 「何で!?命の意味を知ったのでしょう!それなら死を選ぶなんてやめて!」 「違うんだよ……もう何もかもが………」 弱々しくも涙は見せず、リクはぽつりと内面を漏らす。 「気付いてしまったから、俺がしてきた殺す意味に気付いてしまったから………他人に必要とされて、他人を必要として、人を殺す事は奪う事 だと気付いたんだ………その人の未来を奪って、その人に関わるであろう人全ての未来を壊すことだって………俺は……そんな事をして……笑 ってたんじゃないか……ろくに意味も理解せず殺してたんじゃないか…………最低だ……取り返しのつかない程の罪じゃないか……」 ミキは黙ってそれを聞き、そして静かに口を開く。 「それは、私も同じ罪を犯している。でも、私は自分で死のうなんて思わない。だって、私も目をそむけてるんだもの」 リクを抱きしめる腕に力を込めつつミキは呟いていく。 「あなたは強くあろうとし過ぎてる。確かに死を正面から受け止めている人達だっている。でも、私はそこまで強くないから……だから目をそ むける。あなたもそれでいいの」 リクは項垂れる。 「無理だよ。俺が生きる理由も、生きてきた道も、全てが血ぬられている。それを捨てるなんて―――」 「捨てる事を恐れるな!」 ミキは叫ぶ。 かつて死を望む自分にリクが重なったように思えたから、その救いを自分が与えるのだと吠える。 「私はあなたに救われた、あなたは殺す以外のことだってできる!それでも生きるのが辛いなら、仲間を信じればいい!何のための仲間だと思 ってるの!?信じて、頼って、依存して、それでも受け入れてくれる仲間がいるじゃない!」 強く、あの日のリクほど冷静になんてなれないけど、その代わり自分を、ミキ・レンストルという想いの塊の全てをさらけだして。 そしてそれが家族以外に出来るほど強くなれた自分がいる事に驚く。 そう、これがリクが刻みつけたもので、そして今の自分が一番大切にしているものだ。 「一旦休みましょう。誰もあなたを認める事に強さなんて基準にしてない。人が生きていけるのはどんな面でも自分を認めてくれる人がいるか ら。私は、あなたの全てを認めてる。その強さも、弱さも、暗い感情も、真っ直ぐな思いも、全てを認めてる」 ぶらりと垂れていた手が少しだけ持ちあがった。 恐れるようにピクリと動き、そしてミキの体から一定距離で止まる。 「……頼っていいのか?」 「うん」 少しずつ手がミキに近付く。 「弱くてもいいのか?」 「当たり前よ」 その手はミキの体に触れるか触れないかぐらいの場所でまた止まる。 「もう……泣いてもいいのか?」 「いいよ。弱みを見せる事をよしとしないなら、せめて私の前だけでは泣いて。私はそれを受け止める強さなんて無いかもしれないけど、あな たは少し楽になれるはずだから……もちろん、そうしたいって思ってくれるならだけど………」 恐る恐るといった感じでリクの手がミキに触れる。 その手に力がこもり、ミキを抱きしめる形になる。 「ぅあ………っく………ぁぁ」 リクは生まれて初めて弱さを露呈させた。 16年生きて、その中で呑みこんできた弱さの全てを吐きだすかのように、リクは泣き続けた。 5分ほどリクは泣き続けて、そして落ちついた。 ミキを抱きしめる手は離さなくともその目に涙はもう浮かばない。 「もういいの?」 「うん、ありがとう」 少し離れて、リクはミキの顔を見つめる。 そして途中で何かに気付き肩を落とす。 「やっぱり、宇宙っていうのは不便だ……」 「どうして?」 ミキは全く意味が分からないと言う風に首を捻る。 「だってさ……したい時にキスも出来ない」 「き、きす?」 「そう、キス。口づけ、接吻、口吸い」 ミキは慌てたように目を白黒させている。 本当に不意打ちでキスしてたら心臓が止まってたんじゃないかと思う程の慌てっぷりだ。 「あう、え?だってそれって、やっぱりそういうことで、そうなるとやっぱり、そ、そういうこと?」 「そういう事が微妙に分かりづらいけど……流石に2回目も返事が出来ずっていうのはかっこ悪いからな」 「2回目?」 「告白されるのがって事」 リクは再びミキを強く抱き寄せて言う。 「俺の傍にいて下さい。弱くても生きていけるように、あなたと一緒にいたいです」 「………約束してくれる?絶対に弱さをこらえない事、勝手に死のうとしない事」 ミキもリクの身体に手を回す。 「もちろん。この命、きっとあなたより短い命だけど、それが続く限りあなたの傍で、あなたを愛し続けます」 ↓ 感想をどうぞ(クリックすると開きます) +... 名前
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エンジェリックフェザーワルツ rel_0183.jpg フェザーワルツのページはこちらになります。 エンジェリックフェザーワルツの旧提出ページはこちらになります。 アイドレスwikiでのページはこちらになります。 以下の画像は特に言及がないもの以外は過去にイベントなどで提出されたものの再利用になります。 以下の文章は過去に提出されたものに加筆修正を行ったものです。 Index エンジェリックフェザーワルツ国内向け報道用資料 開発経緯 機体概要 仕様変更点 武装突撃騎槍 レーザー砲 アサルトライフル ガトリング砲 超硬度大鉈 超硬度刀 手持ち式増加装甲 背部装備 イメージシーンエンジェリックフェザーワルツ 国内向け報道用資料 rel_0244.jpg 根源種族との戦闘終了後、しばらくは平穏な状態が保たれていたニューワールド。 しかし、共和国天領の侵略にともない再び炎の時代が訪れようとしていた! 土場藩国のI=D技術者「主和」の死後、その師であり、行方知れずであった「シュワ」が土場藩国に戻った。 シュワ氏の行方不明の原因は、行方不明と同時期に起きた「ジェントルラット亡命事件」の支援のためであったと今日になり公表されたのである。 ジェントルラット藩国の名誉の回復により、そのシュワ氏が土場藩国に戻り、最初に行った事がこのエンジェリックフェザーワルツ(以下、Aフェザー)の改良化プロジェクトであった。 改良化は過去の運用データを考証し、さらに現在、シュワ氏が新たに開発を進めているという新型I=Dの技術を用いて行われるというのが公表されている情報である。 なお、そのシュワ氏は帰国しても相変わらず「水の巫女様をお助けするのだ!」という意味不明の言動を繰り返しているがI=D工場の者たちはやっとこの工場の主が戻ってきたと苦笑を浮かべるのみである。 ここでは改良に際して公表された新しい報道資料の紹介を行う事とする。 ・追記 なお、シュワ氏が以前から発言していた「水の巫女」という女性の実在は明らかになった。しかし、現在(03608002)は行方不明になっている。氏が帰国して行った事の中に工業都市であるファンブルに存在するI=D工場に黄色いハンカチを並べるというものがあり、現在、I=D工場は一種異様な光景を描いている。 I=D工場の関係者は、またしてもこの奇行に付き合わされつつもお祭りとして楽しむ余裕があるのは我が国の国民性であろう。 ページ改装に際しての新規作成画像。 サーコートの作成・画像加工で作業時間10時間。 ページ改装に際しての新規設定文。 開発経緯 rel_0243.jpg 土場藩国で独自に開発された初のI=D「フェザーワルツ」。 本機「エンジェリックフェザーワルツ(以下、Aフェザー)」はフェザーワルツの戦術的運用における最大の課題である機動性の獲得に挑戦した機体である。 フェザーワルツの性能は、白兵・装甲・砲撃どれをとっても優秀な機体であると言えたが初動の遅さ(AR)、飛行能力(航空機設定)の欠如が問題点として挙げられた。 初動の遅さと言っても、他国のI=Dと比較しての事であり、歩兵との同時行動などの戦術的運用方法で十分に補えるものではあったが、その火力を最大限に生かすためには戦場でのイニシアチブを先に握る事の重要性が多くの戦場で得られた教訓であった。 また、今後の戦局を鑑みると宇宙での戦闘を重視せざるを得なくなり、機動性のみを追求するのではなく総合的な能力向上も課題として挙げられ、それらに対する回答として土場藩国のI=D技術者「主和」が再開発を行ったのがAフェザーなのである。 機体概要 正面 rel_0239.jpg 側面 rel_0240.jpg 背面 rel_0241.jpg Aフェザーの最も特徴的なシルエットを司る背部の標準的なバックパックユニット、通称「ウィングユニット」。このウィングユニットこそがAフェザーをAフェザーたらしめる要素である。 Aフェザー開発経緯の最も大きな課題である機動性の確保のために新規に製造されたものであり、I=Dとしては重量級に分類されるフェザーに高い機動力を与えるべく、主和が出した答えである。 通常の判断であれば軽量化により機動性の確保を行うところではあるが、そこは土場という国のお国柄、フェザーというI=Dは重量級である事を重視して、あえて莫大な推力により機動力を得るという方法を選択したのであった。 このウィングユニットは宇宙での運用を重視して開発されたために、四肢の運動エネルギーによる姿勢制御のほかにも推力のみで姿勢制御を行う事も可能になっている。 センサー類は地上と比較して広大な範囲での活動を求められる事が想定されるために、フェザーワルツとは比較にならない程の性能が与えられている。 ウィングユニットは片側当たり、3機のスラスター(推進装置)と5枚の推進制御翼で構成され、フェザーワルツと同じエンジンが搭載されており、これ自体が一機のI=Dとしても扱えるほどの性能が与えられている。 重量級として分類されるフェザーに機動力を与える「翼」として開発されたものであるが、その操作は操縦者に負担をかける事が懸念された。 しかし、初期段階で単座型として開発されたが、実戦直前になり副座として改修されたフェザーワルツに対して、Aフェザーは開発当初から副座として運用する事を計画された機体であった。 その為、操縦系統はフェザーワルツよりも整備されており、二人のパイロット、コパイロットの連携により無理なく実用化する事に成功したのである。 ウィングユニットはその形状から、帝國に伝わるおとぎ話に出てくる「黄金の翼」と呼ばれる事もある。 仕様変更点 rel_0242.jpg 重量級のI=Dを莫大な推力でブン回す…そんな想自体は珍しくはなかったが、実際に量産機でそれを実行しようとするのは先にも述べたが土場藩国のお国柄である。 その方法論は機体各所に様々な改良を施さざるを得ず、結果として、機体の大部分を新規に設計・開発を行わざるを得ず、フェザーワルツと共通して使用できる部材はフレームのごく一部と装甲のみであった。 しかし、新規に開発されたフレームは推力に耐えられるという事以外にも、機体の運動能力向上にも繋がったのであった。 また、フェザーワルツの体長が9mなのに対し、Aフェザーの体長は10mにまで大型化されている。 改修機として分類されるのは開発予算削減のため、フェザーワルツの開発予算を流用したからである。 余談ではあるが、Aフェザーの形状がフェザーワルツと似通っているのはこの為だとも言われている。 武装 Aフェザーの武装はフェザーワルツと共通するものが多い。 ここではAフェザーの開発の際に製造された武装に加えて、フェザーワルツ開発の際に製造されたものも含め、改めて紹介することにする。 こちらはフェザーワルツの提出ページの写真を再使用しております。 突撃騎槍 本体 rel_0230.jpg フェザーワルツ、Aフェザー共通の最の攻撃力を誇る武器。 両機の報道用の画像はこれを所持したものが多く、また両機の機体運用をよく表している武器である。 敵陣に突撃する際、大口径砲を撃ち敵陣系を切り崩し、弾が尽きた後は砲身を敵に刺突させるという頭が悪い使い方をする。 また、そのまま敵に刺した後の零距離射撃などの攻撃方法も効果を期待されている。 簡易戦槌状態 rel_0231.jpg 敵陣に突入後は刺突した砲身を切り離し、戦槌(メイス)として使用する。 大鉈よりも軽く、威力も劣るが取り扱いが簡易なために、意外とテストパイロット達には好評であった。 しかし、その使用目的からこの兵器は1回の戦闘での使い捨てとして扱われるため、大量生産によりその消耗度を補う計画がされている。 砲身は最低限の安全率を確保し、大量に製造される予定。 レーザー砲 rel_0246.jpg Aフェザーの開発にあたり新規に開発された武器。 フェザーワルツの武装は実弾に限定されていたが、宇宙空間での戦闘を主眼において開発されたAフェザーにはレーザー兵器が欠かせないと判断されて製造された。 この武器も機体と比較して巨大ではあるが出力が上がったAフェザーなら取り回しが可能だという判断により大型化が進められたのである。 Aフェザーの保有武器としては最大の攻撃力を誇るが、突撃騎槍と比較すると運用イメージが低い。 これは報道の頻度によるものであるが、こちらの頻度が低いのは、おそらく敵国に対しての隠蔽工作の効果を期待してのものであろう。 アサルトライフル rel_0232.jpg この機体の主武装となるアサルトライフル。 突撃騎槍と比較すると目立たないが堅実な性能で安定した稼働率をもつ。 弾倉の換装により様々な特殊弾頭を使い分ける事が可能である。 ガトリング砲 長砲身 rel_0234.jpg 対空及び、同サイズの対象を攻撃目標と設定された武器。 敵のミサイルなどを打ち落とす事も想定しているために有効射程距離は通常のものよりも大きく設定されている。 弾の初速が短砲身よりも速い為に貫通力を求められる状況で使用される。 短砲身 rel_0235.jpg こちらは対人・対物及び5mサイズ以下のI=Dなどの対象を攻撃目標とした近接戦闘を想定されている。 主な用途としては拠点の制圧や歩兵などの対人戦闘である。 用途に応じて弾丸を散弾などに変更される場合もある。 超硬度大鉈 rel_0233.jpg 接近戦用に開発された大鉈。剣や太刀ではない。 主な用途は敵要塞の施設破壊や自らの体長を越える対象への攻撃手段である。 動かない物や、命中精度を必要としない程巨大な敵ならばと、取り扱いの良さよりも威力を重視した。 同サイズや自分よりも小さな対象に関しては、通常は使用されることはない。 威力は大きいものの、扱いに熟練が必要である。 超硬度刀 rel_0245.jpg 主に指揮官用に鍛造されるI=D用の刀。 大型I=Dの接近戦においては、敵の装甲の上から打撃を与える攻撃方法が主流であるために、装甲の継ぎ目や間接部を狙って攻撃する刀の扱いには熟練を要する。 ただし、その軽さや多彩な攻撃手段からパイロットからの要望が途絶える事はなく、そのために開発が行われた。 この刀には彼らの誇りと意思が込められているのである。 手持ち式増加装甲 rel_0236.jpg 装甲を機体のものよりも厚くした盾。 硬度の高い素材を使用しているため、敵の弾を弾いたり逸らしたりする事が目的である。 Aフェザーは重装甲機のために通常では使用される事は少ないが、主に突撃戦時に使用される。 背部装備 標準型:「ウィングユニット」 Aフェザーの標準的な背部装備。 詳細は上記参照。 簡易型:「ランドセル」 rel_0237.jpg 簡易的な任務を目的として開発された背部装備。 姿勢制御スラスター・冷却装置などはウィングユニットには及ばないが重量が軽い。 また、Aフェザーは主に単独任務が多いために、通信や測定、観測機器に使用されるセンサー類は上質なものを使用した。その結果、長距離攻撃時にその真価を発揮する事が判明し思わぬ収穫となったのであった。 行軍時を想定して大鉈・ライフルなどを保持する事が出来る様になっている。 Aフェザーの背部装備はウィングユニットが前提となっているために通常では使用されることが無い不遇の装備。 増槽型:「多目的コンテナ」 rel_0238.jpg 機体のペイロードを増加させるために作成された背部装備。 重量は標準型ランドセルより重く旋回性能などは低下するが、性能としては標準型ランドセルの能力を兼ねそろえている。 コンテナの中身のバリエーションには以下の様な物が存在する。 有線誘導型ミサイル・長距離探査用装備・通信妨害用チャフ・広範囲散布用機雷・長距離移動用予備プロペラントタンク・医療用装備一式etc Aフェザーの運用は突撃任務が多いため、こちらも扱われる事は少ない。 イメージシーン 過去のイベントなどで提出されたものを使用しております。 Aフェザーの旧ポーズ集はこちらになります。 エンジェリックフェザーワルツ 射撃 空中 rel_0194.jpg 主砲発射 空中 rel_0195.jpg 全力射撃 宇宙 rel_0184.jpg 主砲発射 宇宙 rel_0185.jpg
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ウォーロード級スター・デストロイヤー ウォーロード級スター・デストロイヤーは、帝国海軍の主力スター・デストロイヤーである。 スペック 機種名:ウォーロード級スター・デストロイヤー、インペリアルⅣ級スター・デストロイヤー 製造元:クワット・ドライブ・ヤード社、ライラ・ウェセックス 級種:スター・デストロイヤー 分類:大型艦船 大きさ:全長2,200メートル、全幅1,180メートル 速度:2,250G、60MGLT 操縦要員:40,105名、砲手 932名、基幹乗組員 5,000±10名 乗員定員:1,5000名(兵員) 搭載機:TIEアクシス 24機、TIEインターセプター 48機、TIEオプレッサー 24機、シミター・アサルト・ボマー 20機、センチネル級上陸シャトル 12機、ビッグ・スラッグ級ドロップシップ 30機、Y-85タイタン降下艇 5隻、ラムダ級シャトル 10機、個人用輸送艇 多数、AT-AT 20台、AT-ST 30台、TX-130Fセイバー・タンク 16台、JF-407対空レーザー砲 20基、JF-412対空高射砲 15基、JF-458地対空迎撃ミサイル 16基、LAAT/xアタック・ガンシップ 30機 積載重量:47,270トン 航続期間:6年 価格:対象外(インペリアルⅠ級の1.8倍) 動力機構:不明 推進機構:クラス1.5ハイパードライブ 航行装備:KDY社製ISD-72xシールド発生ドームMk2 2基、ポイント=ディフェンス・プロトン・シールド発生装置、レンディリィ・スタードライブ社製RG71"ガントレット"広範囲レーダー、レンディリィ社製ISD-W"クエンカー"統合センサー群、フレイテック社製2500メートル級G-Mk3航法用統合パワー・アヴィオニクス 武装:DBY-865長距離ターボレーザー・キャノン 8門、DBY-867長距離イオン・キャノン 4門、インペリアル・ディフェンスMk45軸上防衛砲塔 3基、艦対空ヘヴィ・ターボレーザー砲塔 60基、対攻撃飛翔体CIWS(低出力) 160基、艦対艦ヘヴィ・ターボレーザー砲 60門、ボーステル社製NK-7イオン・キャノン 25基、ファイロン社製Q12トラクター・ビーム発射装置 14基 機体材質:チタニウム強化型アラスチール合金 概要 ウォーロード級スター・デストロイヤーは、統一戦争の2年後に開発された新型のスター・デストロイヤーである。発表当時はインペリアルⅣ級スター・デストロイヤーと呼称されており、実際、インペリアルⅠ、Ⅱ級を回収して建造されていたが、改修といっても再使用できる箇所を流用しているのみで、またそのシルエットを除いた性能諸元にはインペリアル・シリーズの面影は残っておらず、最初のインペリアルⅣ級 セイバー が就航した4年後、現在のウォーロード級へと改名された。ウォーロードという呼称の由来は、帝国海軍の大提督に与えられる称号「ウォーロード」である。 ウォーロード級がインペリアル・シリーズのスター・デストロイヤーからほとんど新造の戦艦として独立した要因には、インペリアル級の老朽化が挙げられる。これは初期に建造された艦自体の老朽化もあるが、一にも二にも、その設計思想の古さがあった。インペリアル級シリーズは設計・建造から既に40年近い月日が経過しており、それまでの最新型で、Ⅰ級とは大幅に性能が様変わりしたⅡ級やⅢ級でさえ統一戦争では銀河統一軍や新共和国軍の次世代戦艦には次々と撃沈されていることからも、その事実は一目瞭然であった。また、統一戦争が終戦した後も、インペリアル級のキャパシティでは新たに考案された戦術や新型戦闘機TIEアクシスの保有の実装など、さまざまな近代化の波を抱えきれないという懸念もあり、新型のインペリアルⅣ級の設計が決定されたのである。 ウォーロード級の設計には、まずインペリアル級の欠点とされていた箇所を修正することが盛り込まれていた。すなわちシールド発生装置の強化や、新たなポイント=ディフェンス戦術への適応などである。この点で画期的なのは、スター・デストロイヤーのあまりにも有名な欠点として知られていたシールド発生装置の貧弱性を、ようやく修正を施した点であろう。シールド発生ドームの外殻は三重構造の多面強化アラスチールで保護され、シールド自体の出力も1.3倍に上昇している。もしシールド発生装置が故障した場合や、そのシールドのみでは防御力が不十分な場合、上部甲板の補助シールドを稼動させることも可能であり、これによってスター・デストロイヤー最大の弱点とされていた箇所は克服された。 また、危険とみなされたなんらかの物体が衝突した場合にはポイント=ディフェンス・プロトン・シールドと呼ばれる特殊なシールドが自動で起動されるようになっており、このプロトン・シールドは船体の局所、つまりブリッジ、シールド発生装置、主砲群、CIC、各所管制センター、ハンガー・ベイなどに備え付けられている。このプロトン・シールドはプロトン魚雷に使われる粒子と通常のシールドを混成して生成するシールドであり、このシールドはそれに衝突したレーザー砲火の威力を最大で60パーセント吸収する能力を持っている。また、特筆すべき点として、プロトン魚雷の攻撃であればシールド内を漂うプロトン粒子によって相殺反応を引き起こし、プロトン魚雷を無効化してしまう。ただ、この高性能プロトン・シールドは能力に比例して非常にエネルギーの消費が激しく、緊急時にしか使用されていない。 武装には12門の一連の主砲と、60基の対空レーザー砲、低出力CIWSが160基、艦対艦ヘヴィ・ターボレーザーが60門と、非常に強力な兵装が備わっている。12門の主砲は8門のDBY-865ターボレーザーと、4門のDBY-867イオン砲から構成されており、これらはスター・デストロイヤー・クラスの艦船に搭載されるものとしては、全長、威力、数共に最大規模のものである。この主砲はウォーロード級の後述のレーダーの索敵範囲を遥かに超える射程を持っており、そのため、その能力をフルに発揮するためには、索敵艇、通信専用艦などとデータリンクする必要がある。60基の対空レーザー砲は対空、と呼称されているものの、対艦としてもある程度の威力を発揮できる。160基のCIWSは敵IFF反応を示す飛翔物体を自動で補足し、迎撃するための兵器で、自艦を目標にしてくる敵戦闘機やミサイルに対して非常に効果的である。敵戦闘機については通常強かれ弱かれシールドが搭載されている為、少々出力不足なものの、数が数だけに戦闘機にとっても大きな脅威となりうるだろう。艦対艦ヘヴィ・ターボレーザー砲は文字通り敵艦を攻撃する専用の砲であり、対空目的には使用できない。この大砲は戦艦と戦艦の接近戦において最もその能力を発揮し、その威力によって敵艦のシールドを貫通し、船体に直接打撃を与えることが可能である。14基のファイロン社製Q12トラクター・ビームはインペリアル級に搭載されていたものから発展した牽引装置であり、14基を連携して使用することで非常に強力な牽引能力を発揮する。このトラクター・ビーム装置は非常に多岐にわたる使用が可能であり、ウォーロード級の指揮官の中には、このトラクター・ビームで敵の戦艦をほぼ横付けの状態にまで引き寄せ、そこから艦対艦レーザー砲でゼロ距離砲撃を浴びせるなどの残忍な戦術を取る者もいる。 ウォーロード級は船体規模の拡張と共に艦載機の機数上昇も図られており、最大で一度に116機の作戦機を保有することが可能である。インペリアル級では最大72機であったので、40機近くも艦載機数が上昇すると言う快挙を成し遂げている。それらは通常24機のTIEアクシス、48機のTIEインターセプター(TIEエリミネーターも可)、24機のTIEオプレッサー、20機のシミター・アサルト・ボマーである。船体の側面にも2つのハンガー・ベイが増設されており、制空戦闘機は従来の船体腹部の主ハンガー、攻撃機、爆撃機は側面ハンガーにて艦載されている。しかし、これら機種ごとのTIE艦載用ラックはマウント化されており、容易に他のTIEのラックと付け替えることが可能である。そのため、艦載機は作戦プランの都合によって変更することも可能である。主ハンガーではこれら制空戦闘機の他にも、12機のセンチネル級シャトル、30隻の上陸用舟艇、5隻のAT-AT/AT-ST上陸バージを搭載しており、ウォーカーや、他の軍事車両も種ハンガーに搭載されている。腹部の小型の前部ハンガーはインペリアル級と同様、高官が使用するハンガーとなっており、10機のラムダ級シャトルが艦載されている。また、常時15000人の完全装備の兵員を収容することも可能であり、インペリアル級は9700人であったことから、ここでもウォーロード級は素晴らしい性能向上が行われているといえるだろう。 その他船体についてもさまざまな発展が施されており、ブリッジでは、前述のようにプロトン・シールドが搭載されたほか、エンドアの戦いで墜落した エグゼキューター の二の舞にならないよう、ブリッジの連絡通路には衝撃波・爆発遮断用のブラスト・ドアが三重に設置されている。ブリッジ周辺には濃厚な密度のCIWSが配置されており、理論上では、ブリッジには敵の実体弾兵器での攻撃は届かないように設計されている。また、ブリッジの一レベル下にある戦場コントール・センター(CIC)はその作戦の戦術の心臓部であるだけに、特殊防護壁によって保護されており、破壊は非常に困難である。艦橋の上部、シールド発生装置に挟まれた箇所には"ガントレット"の愛称で呼ばれるレンディリィ社製のRG71広範囲レーダーが装備されており、大出力かつ索敵範囲の高いこのレーダーによって、ウォーロード級は常に自艦周辺の状況を把握することが可能で、データリンクによってレーダーの範囲外にいる索敵艇や、戦闘機のレーダーと情報をリンクし、共有することも可能である。また、ウォーロード級はインペリアル級では行えなかった大気圏内飛行と、惑星への着陸すら可能になっており、船体の底部甲板の内側には3脚の巨大な着陸脚が装備されている。これによって、ウォーロード級は惑星に攻撃を行う際、わざわざ上陸用舟艇を現地に降下させるて手順を踏まず、直接惑星に押し入ることが可能である。だが、2200メートルの巨体を収容できるだけの場所は山岳惑星などではあまり存在しないため、機能的制限があることも事実である。その点を踏まえ、ウォーロード級は一見不要に見える大量の上陸艇を艦載しているのだ。 このようにウォーロード級はスター・デストロイヤーとして著しい進化を遂げているが、強力な分、リアクターの生成量も凄まじいものになっている。設計段階では艦載機や兵員の収容量をこのままに、この巨艦の全てをまかなうほどの生成量を作り出す小型反応炉の製造は不可能と考えられていたが、技術チームの懸命な努力と、銀河内乱の混乱によってロスト・テクノロジー化していた旧共和国時代のハイパーマター技術を再発見することにより、それが可能になった。そのハイパーマター技術は帝国内では最高機密とされており、そのために同規模のクラスの戦艦において、このウォーロード級に艦載機数、兵員数、兵装などで匹敵するものは既知銀河系では存在しないといわれている。だが、その能力の為に莫大な時間の整備が必要であり、稼働率もインペリアル級に比べると、そこまで高いとはいえない。ウォーロード級の維持費は帝国の財政を大きく圧迫しているが、その貴重な財政を圧迫してまでも帝国がウォーロード級を保有したがるのは、やはりその圧倒的な能力のためであろう。 このように、ウォーロード級スター・デストロイヤーは銀河帝国の軍事技術の結晶ともいえる戦艦である。初陣であるエメストロとカリティーンの戦いでは、このウォーロード級は圧倒的な戦果を上げて勝利した。その後も帝国艦隊にはウォーロード級が続々と配備されていくが、金食い虫とまで呼ばれたウォーロード級の予定配備数は帝国の軍事的脅威が減るに従って除々に削減されていき、当初は176隻が就航予定だったものの、最終的には111隻にまで大幅に削減されてしまっている。だが、銀河全域が戦場となった公国大戦においても、ウォーロード級はこれまでにない戦績を叩き出している。この大戦ではウォーロード級の全就役数のうち、損失はたった4隻であり、他のスター・デストロイヤーの損失は全てインペリアル級か、ヴィクトリー級である。これらの事実は、いかにウォーロード級が強力であるか、そして、いかにウォーロード級がインペリアル級の後継として相応しい戦艦であるかを物語っているといえるだろう。
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434 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/04/25(火) 23 33 41 ID softbank060146109143.bbtec.net [60/155] 憂鬱SRW ファンタジールートSS「宵闇の翼、ガリアを舞う」 501JFWの活躍により、ネウロイの巣の撃退とガリア解放はなされた。 物語であるならば、これにて一件落着、めでたしめでたしである。そこで終わりになっても問題はない。 しかし、現実にはエンディングはなく、カーテンコールも何もない。無情なまでに「続き」が待っている。 ガリアは解放され、欧州本土への乗り込みに成功した人類側は、速やかにその次に備えて準備を開始した。 ヒスパニアや地中海、さらにはカールスラントと展開すべき方面は多く、それだけの人・モノ・カネを必要とする。 ガリアが解放されたことは喜ばしい限りではあるが、だからと言って浮かれている暇はない。 巣を撤退に追い込むことができたのは事実であるが、ネウロイが奪還した土地に再び侵攻を仕掛けてくるかもしれないのだ。 これまでは欧州本土へと長距離侵攻をかけ、適宜間引きを行いながら情勢を推し量るという方向でしかなかったが、これからは防衛戦もやらなくてはならない。 オーバーロード作戦での消耗をまだ補填しきれているとはいいがたい現状況において、各国は足踏みをしかけた。 ここでガリアに戦線を構築するのは決して楽ではないのだ。 さりとて、ガリア防衛をガリアだけに任せることを良しとしないのが、ストパン世界各国であった。 そのガリアは統合航空戦闘団の設置やら独力での防衛を提案したのであるが、それを許すほど甘くはない。 言い方は悪いが、カールスラント陥落後にあっけなくやられてしまったガリアを信用できなかったのが大きい。 無論、当時有効な戦略・戦術・戦力がなかったことも考慮しなくてはならないのだが、その後のグダグダは記憶に新しかった。 また、ガリア政府内部での勢力争いが傍目にもわかるほどに激化していることもあって、下手に戦力を預けても内ゲバに走ると踏んだのである。 斯くして、ガリアには各国から派遣されてきた軍が駐留し、ガリア政府および軍と連携して防衛にあたるという方針が決定された。 肝心かなめのガリア政府がそれを肯定的に受け入れたわけではないのだが、まあしょうがないのだ。 実際、ガリア軍はオーバーロード作戦に無理に戦力を抽出したこともあって、数的にも質的にも大きく劣っていた。 それは面子を保つために必要なことであったかもしれないし、あるいは分散して亡命政権が樹立されてしまったことも原因かもしれない。 いずれにせよ、あれこれとテコ入れや援助をしても、ガリアが頼りにならないというのは一致した見解であったのだ。 それがわかっているからこそ、なおのことガリアは投機的になっていく。 割り当てられた戦力で相応の仕事をこなすのではなく、それ以上を成し遂げ、国威発揚などを為すべし。 摺りつぶされていく兵士たちをしり目に、ガリア政府の迷走は続いていたのだった。 435 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/04/25(火) 23 34 16 ID softbank060146109143.bbtec.net [61/155] F世界 ストパン世界 現地時間1944年10月14日9時25分 ガリア ライン川周辺係争地域 帝政カールスラント領との間に存在するライン川を基点とする係争空域は、いつからか「ラインの冠」と呼ばれるようになっていた。 川という自然の要害を生かして防衛戦を張るネウロイ側と、その川を超えて失地奪還を図る人類側の戦力がぶつかり合っている領域だった。 それは地上の戦力は当然として、空中、特に航空戦力と航空型ネウロイによる壮絶な制空権の奪いが主軸に展開されていた。 制空権の確保は地上戦力同士のぶつかり合いに大きく関与する。だから、双方が惜しみなく戦力をぶつけ合う場となっていたのだ。 ネウロイ側からの侵攻、人類側からの侵攻、あるいは偵察を行っていたら不意遭遇戦に発展するなど、枚挙にいとまがない。 この戦場には、死がありふれている。誰もが必死に生き残ろうとして、戦い、泥にまみれ、そして命を摺りつぶされていく。 飛び交うのは砲弾にビームにレーザー、時々ミサイルやロケット弾。 地面をひしめくは陸戦型のネウロイの群れ。 それに対抗するのはウィッチや魔導士、ウォーザード。あるいは通常兵器を操る健気な歩兵たち。 両者は激しくぶつかり合い、砲火を交わし、命のやり取りを行う。弾けるように兵器が、人が形を失い、命を散らす。 後方、奪還されたパリだった場所では「ルミナス・ウィッチーズ」の公演が華々しく行われる一方、前線では地獄が展開されていた。 しかし、前線兵士が如何に嘆こうが、後方ではその死は結局のところ数字としてしか処理されない。 殊更に、戦果を求めるガリアにおいては命など軽いものだ。 軽いからこそ、最早投げ売り状態であった。訓練課程をちゃんと経ているか怪しい兵士が過半を占めている事実がそれを補強する。 成人しているかも怪しい、適性があるかどうかの一点のみを勘定に入れて編成されている前線の将兵。 その消耗さえも前提に入れ、ネウロイの侵攻を相打ちに近い形で受け止め、本隊の行動をアシストさせる。 ガリアの展開した戦術は合理的であった。しかし、そうであるがゆえに、各国の目を厳しくする者であった。 『畜生、弾がない!誰かよこせ!』 前線で陸戦魔導士が必死に叫ぶ。 『うわああああああ!死にたくない!死にたくないィィィ!』 適正ありきでウィッチに仕立てられた少女が、やみくもに空を飛び回って逃げながら叫ぶ。 『落ちろ!落ちろ!落ちろよ!なんで!』 後方での配備先をめぐる暗闘という名の奪い合いと、さらに致命的になるまで温存され、最前線までやっと回されてきたMPFが必死にネウロイに食らいつく。 MPF-002を基に国産化され、近代化された「シュヴァリエTer-C型」を操るウォーザードは、必死に火力を集中させていた。 だが、相手もまたMPFを想定したアーマードネウロイ。識別番号AN-06「装甲白兵型」と呼ばれるタイプだった。 装甲を纏いつつ、同時に格闘戦に使える多関節の腕を複数本有しており、おまけに本体からはビームを放つ強敵だ。 やたらめったらに攻撃を加えようとも、EAを減衰させ、ちゃんと装甲を穿たなければならない。 『あっ……リロード!』 そして、両手に持って乱射していた30㎜アサルトライフルが両方とも弾切れとなる。 即座にサイコ・エミュレート・デバイスを通じてリロードが支持され、サブアームが予備のマガジンを引き抜いて差し出す。 同時にアサルトライフルからは空のマガジンが排出され、サブアームのマガジンを受け入れる態勢に入る。 436 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/04/25(火) 23 35 02 ID softbank060146109143.bbtec.net [62/155] しかして、それは致命的な隙であった。 いかに機械による自動化と高速化を図っているとはいえ、そのリロードはどうやっても数秒は必要とする。 そして、有視界戦闘において、その数秒の隙があれば相手の懐に飛び込むことなど造作もないことなのだ。 まして「装甲白兵型」は白兵戦において、その腕による打撃や貫通力のある刺突を繰り出すことで高い戦闘力を発揮するのだ。 30㎜の弾幕による足止めがなくなれば、その間に距離を詰めようとすることは当然であった。 ウォーザード側も、そしてMPFを制御する魔導コンピューターも早々に諦めはしない。 機体に固定武装として搭載されている12.7㎜機銃が火を噴き、必死に相手の動きをけん制する。 残念ながら、それはEAを多少減衰させるにとどまり、動きを止めるには至らない。 ここで訓練をしっかりしていたウォーザードならばアサルトライフルを捨て、マギリングブレードを抜くのだが、それに思考が至らなかった。 訓練不足だ。促成教育しかしない、使い捨ての兵士だからこそ、そこまでの能力を求めなかったが故の結末。 (まずい……!) そのウォーザードは、装甲白兵型の鋭い腕が複数本迫ってくるのが、スローで見えていた。 同時に、走馬灯が走る。 どうあがいても死ぬ、そのビジョンに支配されてしまった。 後退しながらリロードの完了まで持ちこたえるはずが、予想以上に相手が素早いことで、あっという間に距離を詰められたのだ。 (ごめん、母さん……!) 後退を諦めず、しかし、これは死ぬと覚悟を決めた時---それが着弾した。 『!?』 轟音とともに、装甲白兵型に突き刺さった砲弾。 シールド同士の反発を利用して火薬式の限界を軽々飛び越え、さらにシールドに梱包されることで空気との接触による弾頭の劣化もない。 正しく理想的な状態でそれは装甲を食い破り、ネウロイのコアを貫通せしめ、とどめを刺したのだ。 『そんな……今のは!?』 爆散するネウロイから離れてようやく周辺を見渡す余裕ができて、ガリアのウォーザードはその砲撃の異常さに気が付いた。 着弾してから、ようやく発砲音と思われる鋭い炸裂音が追いかけてきたのだ。その間実に数秒はあった。 つまりそれだけの狙撃を敢行したということになる。この激しい機動戦闘の中で、ネウロイだけをピンポイントで。 アーマードネウロイの大きさは人よりは大きいとはいえ、大きくとも10mを超えることはない。おまけに人型で非常に細身なのが基本だ。 そんなのを遥か彼方から狙い撃った? 『……』 思わず砲弾が飛んできた方向を振り返る。 サイコエミュレートデバイスが意を酌んでそこをズームしていく。 いた、光学視認。IFFに応答があり、そこに表示された国籍は--- 『カールスラントか!』 確認されたのはシュヴァルムが3つ---2機で一組のロッテとなり、それを二つ合わせることによる4機一個小隊---合計12機だった。 そして、先頭を行くシュヴァルムを構成する4機のうち1機が明らかに長大な砲を抱えていることが観測できた。 長機がそれを構え、僚機が観測主となることで超長距離からの狙撃を成し遂げたのだろう。 そして、戦域に展開している戦力の通信回線に鋭い声が走った。 『こちら、カールスラント空軍ガリア派遣航空群第一グループ第4戦隊「アーベント・フリューゲル」! ただいま作戦宙域に到着した!これより戦線の立て直しを援護する!』 『増援……来てくれたのか!』 来ないことが常と聞いていた最前線も最前線の壁役---半ば消耗前提の使い捨て---を救援とは。 どうやら母国(ガリア)の使い潰し戦術には各国も眉を顰めるだけではとどまらなかったか。 助かった。その認識があったのだった。 437 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/04/25(火) 23 36 05 ID softbank060146109143.bbtec.net [63/155] 『各小隊ごとに散開、予定通りネウロイの排除を開始せよ。 我が戦隊の目標は制空権の確保と、前線戦力の交代支援だ!』 『Ja!』 回線に乗るのは、いずれもが女性の声。 そう、「アーベント・フリューゲル」のウォーザードたちはすべて元ウィッチか現役ウィッチの転科兵で構成されている。 そうであるがゆえに、経験値や技量の高さなどは他のウォーザードを凌ぐものであったのだ。 そして、現役ウィッチならではの特性を生かしているのも、この部隊の特徴であった。 『クラーラ!カバーを!』 『了解!』 長機と僚機の関係が一時的に入れ替わり、クラーラ・エルンストがエーリカ・レールツァーのカバーに入った。 同時に、エーリカの纏うヘルト・リッターに搭載されたエーテル・アクセラレータ・モジュールが稼働を開始する。 『諸元入力……アクセラレータ・モジュール稼働率問題なし、兵装展開、良し!』 そして、刹那、エーリカの動きがぶれた。 それは、固有魔法「自己加速」の証拠。 常人の数倍以上の動きを可能とするそれが、エーテル・アクセラレータ・モジュールの効果で増幅され、現実となったのだ。 エーリカ機に搭載されていた火器---両手に持っていたマギリングマグナムや懸架されていたいくつもの武装---が一斉に稼働。 通常のそれを超える勢いで、弾丸や光線を解き放ったのだ。それも、一斉に。 FCSに導かれ、飛び回る複数のネウロイの未来位置を予測し、同時に偏差射撃を行う。機械と人の力の融合の具現が、そこにあった。 『……ッは!』 そして、わずかな時間差を以て着弾した。 戦域にいた多くのネウロイが、余すところなく連続攻撃を喰らい、一斉に爆散し、形を失っていくのだ。 フルマーク。まだ装甲が硬いことで生き残っているアーマードネウロイもいるが、残りは少数。 『とらえた!』 そして、被弾したそれらを、カバーに入っていたクラーラの射撃が的確に襲う。 魔導式レールスマートガン「カラドボルグ」の連射モードによる、連続の狙撃だ。 一発当たりの威力は最初の長距離狙撃に劣るが、ここまで距離が迫っているならば問題はない。 むしろ、無駄な魔力を使うことなく、適切な出力で砲弾を送り出せるので、この状況には適合していた。 『スイッチ!』 『了解!』 そして、狙撃で粗方片付けたクラーラはエーリカの前に出た。 そのタイミングは丁度エーリカの固有魔法が終わりを迎えた時であり、各武装がリロードに入った瞬間に合わせていた。 油断なく展開されたシールドとエーテルバリアが、遠方からエーリカを狙ってきたAN-05「狙撃砲台型」のビームを弾く。 同時に、着弾したデータをもとに瞬時に導き出されたネウロイの位置目がけ、クラーラは「カラドボルグ」を構え終えていた。 『もらったわ!』 そして、ライン川上空に3つの爆炎が咲いた。 これによって長距離狙撃される恐れがなくなり、ヘルト・リッターも遠慮なく前に出ることができるようになった。 『……』 ガリア軍の兵士たちは、陸の兵士も空の兵士たちも、茫然と一連の無駄のない攻撃を見ることしかできなかった。 非常に洗練され、無駄がなく、効率的にネウロイを狩る動き。まるで自分達とは違う次元に、世界にいるかのような錯覚さえも。 機械の翼をはためかせた少女たちは、戦場へと散って行く。まだ状況は始まったばかりなのだから。 438 自分:弥次郎[sage] 投稿日:2023/04/25(火) 23 36 39 ID softbank060146109143.bbtec.net [64/155] 以上、wiki転載はご自由に。 久しぶりに戦闘をそれなりに。 予告通り頑張りました。
https://w.atwiki.jp/chikasui/pages/47.html
5.原告・第2準備書面 6.原告・意見書 5.原告・第2準備書面 平成20年(ワ)第77号事件 原告ら 開地区自治連合会外10名 被告 宇治市 原告ら第2準備書面 京都地方裁判所 第2民事部合議3C係 御 中 平成20年9月4日 原告ら訴訟代理人 弁護士 湯 川 二 朗 弁護士 山 口 智 上記当事者間の頭書事件について、原告らは、以下のとおり、弁論を準備する。 第1.裁判所からの求釈明事項について 1.原告開地区自治連合会は誰の訴訟担当か。 原告開地区自治連合会は、その余の個人原告ら、及び開地区自治連合会を構成する自治会の会員であって、被告との間で給水契約を締結している者らの訴訟担当者である。 2.本件訴訟の構成は、個人原告らと日産車体との間の給水契約に基づく契約上の地位が被告に承継されたというものであるのか、それとも昭和53年に個人原告らと被告との間で給水契約が成立したというものであるのか。 そのいずれも選択的に主張する。その詳細は以下に述べる。 第2.個人原告らは、①府営水=府営宇治浄水場からの水ではなく開浄水場からの水を、②府営水=天ヶ瀬ダム水ではなく井戸水を、③府営水=府営水道購入水ではなく現在飲んでいる水質の水を受ける権利を有していること 1.個人原告らは元々開簡易水道の水を供給されていた 開町は日本国際航空工業の社宅として開発された町であるが、同地に社宅が建設されたのは、そこに良い水、良い地下水があったからであった。個人原告らは、自らが又はその親の代が、日本国際航空工業の従業員として地下水付の社宅を借家として借り受けその後当該借家を買い受け、又は地下水付の住宅として直接これを買い受けた。 そして、個人原告らは、自らが、又はその親の代が日産車体株式会社との間で給水契約を締結して、「宇治市開町社宅の給水施設より」送水を受けていた(甲39)。 こうして個人原告らは、何十年来、開簡易水道の水、そして市営開浄水場の水の供給を受け、これを飲用に供してきた。 2.宇治市長が住民(個人原告ら又はその先代を含む)に対して開浄水場の継続を約束し、市議会もそれを承認した (1)昭和36年8月、日産車体株式会社は、京都府知事に対し簡易水道事業の廃止届出を提出した。京都府知事は、同年12月28日、他の水道が完成するまでこれを廃止してはならないとの条件付で、簡易水道事業の廃止を認可した。 その後、被告は、開簡易水道施設を受けて経営することは多額の費用がかかるという理由で市水道(府営水道)への切り替えを検討し、昭和46年4月、直接工事費用は日産車体が負担し、間接経費は被告が負担するということで補助配水管敷設工事を行い、同年7月から府営水を給水することを地元に説明した。 他方、原告開地区自治連合会の前身である開自治会は、昭和44年に水道対策委員会を設置して、開簡易水道の継続を求めるようになった。 そうして、簡易水道の廃止を求める日産車体、開簡易水道の継続を求める地元住民、市水道(府営水)への切り替えを求める被告との三者との間で協議が重ねられた(昭和50年3月本会議議事録=甲63)。 (2)昭和50年3月、宇治市行政当局は、ついにそれまでの「市水道(府営水)に切り替える」との方針を変更して、「将来の水需要の増加に対処するためには山城水道のみに依存せず、自己水源を確保していく」という方針をとることとなった。★注1その方針変更を受けて、同月3日、宇治市議会も、地元住民の要望に応えるために、「宇治市開町の簡易水道存続に関する請願書」をほぼ全会一致(日産車体を選出母体とする議員1名を除く全議員が当該請願の紹介議員となっている。)で採択した(甲63)。 かかる市当局の方針変更、市議会でのその承認を受けて、宇治市長は、精力的に開地下水存続に向けて日産車体との交渉を開始し、昭和51年11月6日、開町の住民・宇治市・日産車体株式会社の三者三様負担の斡旋案(①被告は建設資金として、当初約5000万円程度かけて、新しい浄水場を建設すること、②水道管の引込み工事費については開町住民の個人負担とすること、③日産車体株式会社は被告が新しい浄水場を建設するための用地として約200坪の土地を提供すること。「新しい浄水場」とは、現在の開浄水場(本件浄水場)を指す。)を提示した(三者三様の負担について=甲42)。 ★注1 被告は、昭和50年には府営水の受水枠稼働率が86.5%に達したため府営水への切替えが難しい状況となり、新たな水源確保の必要性に迫られた旨主張するが、乙2号証を見ても、府営水の受水枠稼働率が96.5%に達したことはうかがわせる数値的根拠はない。そればかりか、昭和54年度版水道統計年報(甲66)を見るならば、府営水道受水量は昭和50年度以降も増えているのであって、それに加えて、昭和52年度以降の自己水源配水量が著しく増加しているのである。これは、府営水の受水枠の余裕がなかったために自己水源確保に動いたのではなく、市の水道政策として自己水源を増やしていった証左である。 (3)宇治市長は、この三者三様の負担を旨とする市長斡旋案に基づいて日産車体及び地元住民との協議を主導し、その中で、以下に指摘するとおり、繰り返し、宇治市が日産車体に代わり責任を持って地下水を供給することを明言した。 すなわち、宇治市長は、昭和51年8月5日の市長や開町の住民ら等の会議においては、上記約200坪の土地から地下水が出なかった場合は、宇治市の責任で、地下水が出る用地を探し、住民に対して地下水を供給するということを発言した(甲52)。 昭和51年8月16日の会議、同年8月20日の会議においても、宇治市長は、被告が住民に対して、地下水を供給する義務を負っていることを認めている。すなわち、昭和51年8月16日の会議において、宇治市長は「市水に切り替えが出来た時点で、日産の給水責任は終わることになり、以後の給水責任は宇治市にある。地下水は宇治市が責任をもって給水するのである。」、「地下水は宇治市が責任をもって給水するのである」と述べており(甲53)、住民に対して地下水を供給する義務についてはそれまでは日産車体株式会社があったが、市水に切り替えた以後は、宇治市がその義務を引き継ぐことを明言している。また、昭和51年8月20日の会議においては、井戸が枯れ、地下水が供給できなくなった場合はどうするのかという住民からの問いに対し、宇治市長は「この付近で掘る。将来的にも考えている。神明浄水場でも新しく掘っている。井戸を廃止する場合は皆さんのご了解を得る。」という発言をした(甲54)。 さらに、宇治市長は、昭和51年10月4日付けの住民宛の手紙の中で、三者三様負担を確認する手紙を送付している(甲55)。 また、宇治市長は、同年11月11日にも、住民に対して、①日産車体株式会社が経営していた簡易水道施設のある敷地約200坪の用地を無償で借り受け、新しい浄水場を建設すること、②土地の使用についての契約は半永久的に使用できる内容とすること、③新浄水場建設にかかる手続きは市議会及び厚生省(当時)に申請すること、④新浄水場建設中は市水を給水すること、⑤引き込みは出来るだけ短期間に行い、経費は安くなるように宇治市は協力することを確認している(甲57)。 さらに、宇治市長は、新聞記者に対する報道発表の中で、「市水道問題は市が一定の条件を設定し責任をもって開町に地下水を供給することを提案した。また、長年にわたって地元との問題が解決することで、市へ20,000千円の寄付の申し出があり、受けることとした。最後に覚書に基づきそれぞれの立場と責任において浄水場の建設、給水管の施設等を施工して参ることになりますが、市長として予定の本年10月に市の地下水になる給水が出来るよう皆さんのご協力を願ってやみません。」と談話を発表して、宇治市が住民に対して地下水を供給する責任を持っていることを公言している(甲59)。 (4)このような宇治市長のリーダーシップの下に、昭和53年1月17日、宇治市長、日産車体及び開自治会との間で、市長斡旋案をほぼ踏襲する覚書締結に至った(甲1)。 それに先立ち、宇治市議会は、昭和51年12月議会において、宇治市長から提出された開浄水場建設を目的とする事業変更認可申請のための水道事業会計補正予算を承認し(甲64)、昭和52年3月議会で、昭和52年度の予算に本件浄水場の建設費用を計上する水道事業会計予算を承認した(甲65)。 3.10,180人もの住民が開浄水場の休止に反対し、地下水の保全活用を求めている 平成19年9月18日、10,180人もの住民が「地下水(井戸水)を守り、自己水(源)を増やす施策を進める」ことを要望している(甲12、乙8)。市水道として地下水の供給を求める声(広範な住民のニーズ)は極めて大きいものがある。 なお、被告は、「地下水(井戸水)を守り、その積極的な活用と自己水源を増やすことを求める」要望書は、本件浄水場の休止に反対する署名ではない旨主張しているが、この署名は原告開地区自治連合会をはじめとする4自治会が行った本件浄水場の休止反対署名であり、本件浄水場休止反対の趣旨は「地下水(井戸水)を守り」の部分に明確に現れている。 4.このように、個人原告らは、戦前から現在に至るまで開水道施設による地下水の供給を長年にわたって受けてきたものである。そして、被告も、個人原告らを含む住民による開簡易水道存続の強い要望を受けて、当初の市水道(府営水)切り替えの方針を撤回して、地下水の供給を継続するために市長斡旋案を示し、市議会もこれに応えて開簡易水道存続に関する請願を採択し、開浄水場建設のための予算を承認するなどして、原告ら住民に対して地下水(井戸水)を供給する約束を原告ら住民に対して行ってきたのである。そして、この三者三様の斡旋案をこれまで各自が履行してきたからこそ、被告より原告らに対して地下水の供給が行われ、現在に至っているのである。 このような市営開浄水場による給水に至る経緯に照らせば、開簡易水道から市水道に切り替わったときに、被告は日産車体が開簡易水道施設により原告ら(その先代を含む)に給水する債務を承継したか、そうでなくとも、被告と原告らとの給水契約の内容として開浄水場の水ないし地下水を供給することをその目的としたと解されるのである。 第3.開浄水場の休止は日産車体からの開浄水場敷地の寄付の条件に反する 先にも述べたとおり、被告は日産車体に対して、昭和50年11月以来、三者三様負担の斡旋案として浄水場建設用地の提供を求めてきた。 それに対し、日産車体株式会社は、昭和51年4月20日、浄水場を建設するための用地を譲渡することはできないが、無償で貸与することはできると被告に対して回答を行った。その際、日産車体株式会社は当該土地を浄水場として使用することを無償貸与の条件とした(甲49)。 その後、日産車体株式会社は、平成15年4月14日付けの宇治市長からの「下記土地は宇治市水道浄水場用地として、昭和51年12月25日より今日まで、貴社のご厚意により無償貸与を受けております。同じく、浄水場施設は貴社より移管を受け、今日まで施設更新を行いながら開地域の旧社宅居住者に水道給水を続けてまいりましたし、今後も給水事業を継続していく責任もございます。ついては貸借契約にある同地について、今日までの歴史的経緯を勘案いただき、(略)公共用地(水道用地)に無償寄付することについて、ご検討いただきたくお願いする」との通知(甲62の2)を受け、平成15年8月12日、被告に対し、「開浄水場用地」とすることを目的として、寄付をした(甲62の4。被告は、この土地を水道用地として地目変更した上で寄付を受けている。)。 このように、被告は、日産車体に対して「開浄水場用地」とするために土地の寄付を求め、同社から「開浄水場用地」とする目的で土地の寄付を受けたのであるから、被告は水道用地を財産として保持し続ける以上は、給水契約の需要家(個人原告らを含む)に対して開浄水場を存続してその水を供給する義務を負っているのである。それにもかかわらず、開浄水場を休止するというのは、寄付の条件に違反するものであって、日産車体株式会社からの申し出(土地の提供)だけを快く受け、原告ら住民との約束は無かったことにするに等しく、あまりにも理不尽な行動と言わざるを得ない。 第4.開浄水場を休止して府営水に切り替えることは債務の不履行である 以上に述べてきたとおり、被告の個人原告らに対する給水契約の債務の目的は、開浄水場の水=地下水=現在飲んでいる水質の水を供給することにある。ところが、本件浄水場の水と府営水とは明らかに水質を異にする(詳細は第5の3)。 したがって、開浄水場を休止して府営水に切り替えることは、債務の本旨に従った履行をしないときに当たる。 第5.開浄水場を休止することには正当な理由がない 1.施設の老朽化? 被告は施設の更新費用として7100万円が必要となる見込である旨主張する。 しかし、被告はこれまでの住民説明会でも全くその内訳明細を明らかにしてこなかったものであって、ようやく本訴に先立つ仮処分審理の中で、乙4号証の1を作成して(平成20年1月26日作成)提出してきた。しかしこれにしても、計装設備の修理概算費用に見るごとく、耐用年数の半分も過ぎていないのに費用が計上されているものもあるなど、裁判にあわせて資料をでっち上げたのではないかとすら疑われる。しかも、この修理概要にしても、それぞれの修理が、何故、今、それだけの金額を要するのか、何ら具体的に明らかにはなっていない。 そもそも施設の保守修繕費というものは、公共施設であれば、仮処分の審理のためにわざわざ作成せずとも、毎年、予算計上の必要からも、保守修繕計画・維持管理計画を作成しているのではないか。それを提出せずして、乙4号証の1を提出されても、その信用性はないと言わざるを得ない。 しかも、そもそも、本件浄水場の施設運営費用の実績は、これまで28年間(昭和53年建設当初以降平成18年まで)で約1億2700万円しか要していないのである(甲22号証6頁)。そうすると、その半額以上の更新費用である7100万円もの費用がかかると思えない。 原告らにおける調査の結果、当面必要なのは、取水ポンプの取替と配水池の水漏れの修理である。ところで、被告は、平成18年度の予算において、取水ポンプの購入費用を計上し、同年9月、金71万4000円にて購入しながら(甲22号証6頁)、これを神明浄水場に流用している 。★注2 本件浄水場の主要設備機器は何の異常もない。本件浄水場に当面の間必要とされる設備機器は取水ポンプのみであるが、この取水ポンプについては神明浄水場に流用された。それ以外に修理が必要な部分としては、配水池の水漏れの修理であるが、この修理に関しては、早急に修理しなければならないというものではないばかりか、当面シーリングをすることで対応できるのでそれほど費用も要しない。 そもそも、中長期整備計画では、老朽化は指摘されておらず、「施設管理は、比較的良好であるが、機械・電気設備においては法定耐用年数を超過している可能性もあるため、機能診断調査を実施する。」とされているのに、被告においては、かかる機能診断を行っていない。それにも関わらず、本件浄水場の設備が老朽化していると断じる根拠はないと言うべきである。 ★注2 なお、被告は、平成19年7月6日付「話し合い再開に当たっての質問書に対する回答について」(甲11)において、既に取水ポンプを714,000円で購入しているのにその事実を隠して「ポンプ代金については、ポンプが約190万円」になります(同4頁 取水ポンプについて)と虚偽の説明をした。 2.府営水に余裕がある? 府営水の年間受水量は、平成10年以降総じて減少してきているにもかかわらず、被告は平成14年になって、協定水量を3%増やした(乙7)。必要以上に購入水量を増やしておいて、余裕があるからという理由で開浄水場を休止するというのは、およそ合理的とは言えない。 他方、被告水道事業管理者は、平成19年6月宇治市議会において、協定水量は過大な契約ではなく適正である(むしろ水道使用量のピーク時を考慮すれば余裕はない)と答弁している(甲35号証178頁★注3) のであって、「余裕がある」という主張とは異なる答弁をしている。 そもそも、府営水の受水量に余裕があるからといって、本件浄水場を休止する必要があるという関係にはならない。従って、受水量に余裕があるということは、休止する必要性の根拠とはならないのである。 ★注3 桑田水道事業管理者は「受水量の契約量が1日当たり6万2,800トンが適正ではないとのご意見ですが、水道水の使用の最も多い6月から9月には、1時間当たり2,600トンの水を京都府より受水しております。(略)水道使用量のピーク時を考慮し、市民の皆様に安定した水道水を供給する立場から、現在の1日当たり6万2,800トンは決して過大な契約を行っているとは考えておりません。」と答弁している。 3.水質 (1)被告も認めるとおり、本件浄水場の水道水(浄水)は、飲料水としての基準内にあり安全な水道水である。にもかかわらず、被告が原水の悪化を休止理由にしているのは、本末転倒であり、全く理由にならない。 (2)原水の悪化は、産業排水、生活排水、肥料や農薬、化学物質流入等により、地下水よりもむしろ河川・ダム水で顕著に進行してきたのであり、被告の理屈で言えば府営水こそ問題なのである(それが水道行政にとり重要な課題であった。) (3)事実、府営水の原水は、琵琶湖を水源とする天ヶ瀬ダム湖水で、カビ臭や藻臭があり、一般細菌や大腸菌も存在するなど汚濁物質が多い。また、高マンガン、白濁水流入によるアルカリ度やPH値の変動見られるなど、本件浄水場の原水である清澄な地下水とは大きく異なるのである。 このため府営水においては、凝集沈殿や急速ろ過に加えてオゾンや活性炭による高度処理を要する。しかも、浄水でも、発ガン性物質である総トリハロメタン値が開浄水場よりも20倍以上悪い。水源である琵琶湖の水質悪化が懸念される今日(毎日・日経新聞)、今後さらに原水が悪化する兆しがあるなか「安全であっても安心」とは言うことができない状況にある。 (5)本件浄水場の原水に混入しているトリクロロエチレン、テトラクロロエチレン量は、京都府保健所など三部門合同調査結果のコメントにあるように、「体重50キログラムの人が毎日約20リットル一生飲み続けても健康への影響はないと考えられる」程度のものである(平成19年4月13日付京都府調査結果。甲6末尾)。しかも、これらは、エアーレーションで容易に除去できるものであり、現に本件浄水場では平成3年にエアレーション設備を設置してこれを除去している。また、その水質が年々悪化しているとの事実はない(被告の説明は虚偽である。)。 (6)被告は府営水と本件浄水場との水に差異はないと主張している。しかしこれも事実に反する。「おいしい水の要件」(1985年に厚生省による「おいしい水研究会」が科学的な数値で表現したもの)に基づけば、「おいしい水」の水温は20℃以下である。年間を通じて16℃、夏場においても19.5℃の開浄水場給水と、季節により約10℃から26℃の間を変動する府営水では、「おいしさ」が客観的に全く違うのである。また、硬度は「10~100mg/l」とされているが、硬度が低い方がくせがなくおいしい水とされているところ、約30度の超軟水である本件浄水場の水と50度前後の一般的な河川水である府営水とではうまみが異なるのである。 以上のように、水質の点は本件浄水場の休止の理由にはなり得ないのである。 (7)なお、水質について補足すると、本件浄水場の給水(原水)が水道水基準(環境基準値)を超えたのは平成2年であるが、被告は原告らにその事実を何ら告げず、その対策のために平成3年に曝気装置(エアーレーション)を設置した。その結果、水質が大幅に改善されたとして以後今日まで、給水を継続してきたのである。現在も、その状況に変わりがない(エアーレーションにより浄水の水質には何の問題もない)。ところが、被告は、平成19年になって突如、原水の水質悪化を声高に叫んで本件浄水場の休廃止を主張し始めたのであり、被告のその姿勢は原告ら住民に対してあまりに不誠実と言う他はない。 4.小規模浄水場の統廃合 中・長期整備計画は、「合理的かつ総合的な水道施設整備」を基本方針として掲げるが、浄水場の統廃合はその施策とはされていない(同36頁)。施設の機能診断調査を実施することを指摘するのみである。 ちなみに、中・長期整備計画が施設の老朽化を問題点として指摘し、統合を含めた更新の必要性について言及しているのは、神明浄水場と奥広野浄水場であり(甲3号証37頁)、本件浄水場ではない。 被告は、本件浄水場は給水収益が悪いと主張するが、むしろ逆であって、本件浄水場は給水収益は極めて高い。 すなわち、本件浄水場の場合、浄水費は24.4円/t、配水費0円/t、給水費0円/tであるのに対し、府営水の場合は、浄水費82.8円/t、配水費は数多くの配水池を経由する配水設備の建設・維持・運転費を要し、給水費も配水池から家庭までのポンプや水道管建設費・運転費を要する(甲67)。 第6.開浄水場を休止することは市の水道政策に反している 第7.開浄水場の休止に至る手続の不合理性・説明責任の欠如 第8.結語 被告は、被告が開町・広野町桐生谷住民に対して本件浄水場の水を供給することとなった歴史的経緯や今日まで本件浄水場から給水をしていた事実を完全に無視して、突如として地下水の水質や更新費用等の問題を持ち出し、本件浄水場の休止を正当化しようとしている。これらの事実を踏まえるならば、被告は個人原告らに対して単に水を供給すれば足りるのではなく、開浄水場の水、ないしそれに代わる現在給水されている地下水を供給すべき義務があることは明らかである。 ところが、今、被告は本件浄水場を休止して府営水に切り替えようとしている。それに対して、個人原告らは、現在飲んでいる地下水の供給を今後も続けて欲しいと主張している。 本件の争点は、本件浄水場の水の給水に代えて、府営水を供給することに正当な理由があるのか(本件浄水場を休止する合理的な理由があるのか)にある。 どうか裁判所におかれては、被告の債務の目的は何か、給水契約において特定の水を供給する義務が観念できるのか、どの浄水場の水を供給するかは水道事業者の裁量の範囲内であるなどという被告のごまかしのレトリックに騙されることなく、上記の争点の審理に直ちにお入りいただきたい。そして、原告らの望む地下水の供給を認めていただきたく切望する次第である。 以 上 ↑上へ 6.原告・意見書 .水質について(本訴意見書)改訂 E 081021.doc「河川水と地下水、その水質の違いについて」 【休止差止請求訴訟】 ◆訴状・答弁書(1/16,7/9) ◆本訴-準備書面(7/15) ◆本訴-準備書面Ⅱ(9/4) ◆本訴-準備書面Ⅲ(10/7,12/26) ◆本訴-準備書面Ⅳ(1/21) トップページ当ネットのご紹介資料室1資料室2宇治市開浄水場問題リンク集個人情報保護条例違反地下水管理と住民の取組地下水は誰のものか京都水盆仮想水
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都電3000形は、1923年(大正12年)に登場した東京都交通局の路面電車である。 本項では1923年から製造された木造3000形、及び1949年(昭和24年)から1953年(昭和28年)にかけて製造された鋼製3000形。 鋼製3000形譲受車である長崎電気軌道800形についても記述する。 木造3000形 基本情報 製造所日本車輌 田中車輛 藤永田造船所 汽車会社 主要諸元 軌間1,372 mm 電気方式直流600V 車両定員86人(座席30人) 車両重量14.4 t 最大寸法 (長・幅・高)11,608 × 2,210 × 3,500 mm 車体木造(一部骨組みは鉄製) 台車D10 備考製造数:610両 諸元は『鉄道ピクトリアル』通巻614号付録「都電車両主要諸元表」を元に作成。 概要 1923年(大正12年)から1924年(大正13年)にかけて日本車輌、田中車輛(現・近畿車輛)、藤永田造船所、 汽車会社にて610両が製造された。木造の低床ボギー車だが、車体の堅牢化のために柱と屋根組には鉄骨が採用されている。 屋根は二重屋根となっているが、丸屋根との折衷的なデザインで採光用の小窓などは設置されていない。 本車の特徴としては、デッキを廃して乗降口を客室と一体化した近代的な構造となったことがあげられる。 これはモーターの小型化に伴い、車輪をそれまでの直径790ミリから660ミリと小径化したことで、 客室床面をステップ1段で乗降できる程度に下げることができたためである。このため本車同様の設計を用いた車両は低床車、 従来形の車両は高床車と呼ばれ区別されるようになった。朱色基調の塗色の高床車に対して 3000形は車体塗装に緑色を使用していたため、「青電」の通称もあった。台車はD10型、主電動機は37.2kW、 もしくは38kWのものを2個搭載し、東洋電機製造、三菱電機、芝浦製作所と国産品が全面的に採用された。 また1653形に続き空気ブレーキを標準採用した。集電装置はトロリーポールで製造当初は架空複線式のため集電用と帰線用の2本ずつ前後に2組設置されていた。 当初100両(3001 - 3100)が発注され1923年4月より順次入籍したが、このうち13両は同年9月1日に発生した 関東大震災により焼失した。震災直後の12月より車両不足に対処するため日本の路面電車車両としては 異例の大量生産が行われ、翌1924年7月までに510両(3101 - 3610)が製造されたが、 このグループでは新たに戸袋窓が設けられている。震災前は三田及び青山車庫のみに配備されていたが、 震災後はほとんどの車庫に配備され復興真っ只中の東京市内のほぼ全線区で使用された。 このうち青山車庫に所属していた3134号は1929年3月に陸軍のトラックとの接触事故で大破し、 翌1930年に半鋼製車として復旧した異端車である。 載せ替えられた半鋼製車体は同年に増備された5000形に準じた 車体幅2440mmの絞りのない幅広車体で、復旧後は新宿車庫に配備されて5000形と同様に11・12系統で使用された。 震災後から昭和初期にかけての東京市電を代表する車両となったが、事故や火災により1944年(昭和19年)末までに42両、 太平洋戦争による戦災で372両を焼失した。このうち1943年(昭和18年)3月に発生した早稲田車庫の火災で 焼損した14両は復旧の際に2000形に改造されている。また戦災焼失車の台車・台枠等は戦後製造された6000形等に流用された。 1948年(昭和23年)5月の改番で事故廃車となった1両を除く196両が3001 - 3196(3196号は前述の半鋼製復旧車3134号)に 改番された。 しかし翌年には鋼体化改造が始まり、最終的に1952年(昭和27年)までに半鋼製復旧車含む全車が鋼体化もしくは 2000形に改造された。末期の3000形は鋼製3000形の続き番号となるように改番が重ねられたため、元の車番は不詳である。 なお、2000形に改造された車両のうち2両の車体のみが秋田市電に譲渡されている。 鋼製3000形 基本情報 製造所局工場 日本車輌 汽車会社 東急車輛製造 ナニワ工機 日本鉄道自動車 主要諸元 軌間1,372 mm 電気方式直流600V 車両定員94人(座席22人) 車両重量15.0 t 最大寸法 (長・幅・高)11,700 × 2,195 × 3,421 mm 車体鋼製(半鋼製) 台車D10(3001 - 3235) D16(3236 - 3242) 備考製造数:242両 諸元は『鉄道ピクトリアル』通巻614号付録「都電車両主要諸元表」を元に作成。 概要 1949年(昭和24年)から1953年(昭和28年)にかけて局工場や日本車両、汽車会社等の民間6社で242両が改造・製造された。 車体は6000形に類似しているが、製造年度や製造所により多少の差異が見られる。 1949年度の製造分は主に木造3000形を鋼体化したもので、その他1400形や王子電気軌道からの 引継車100形・120形・150形・170形を種車としたものも存在する。 同年6月に1号車となる3001が大塚車庫に配備され、年度内に213両が誕生している。 その後も1950年(昭和25年)から1953年(昭和28年)まで、完全な新造や150形、木造の旧4000形・4100形・4200形を種車とした 29両(3214 - 3242)が誕生し、本形式は290両が在籍した6000型に次いで多い242両の大所帯となった。 これらのグループは都合3度に渡り増備され、1952年度(昭和27年)の製造車(3227 - 3232)からは側面窓が9枚(従来は10枚)となり、 車体幅も鋼製2000形と同様の2,154mmに狭められドアエンジンが装備された。 最終増備車となった1953年度(昭和28年)の製造車(3233 - 3242)は局工場の他、民間3社(東急車輌・ナニワ工機・日本鉄道自動車)で製造されたが、 各社局ごとに側面窓枚数や窓構造、スカートの有無、行先表示器の寸法、台車形式等に差異が生じている。 前述の通り6000形に次ぐ大所帯で、4000形・6000形と共に都電の顔として活躍したが、 路線縮小が始まった1967年(昭和42年)より順次廃車が進行し、1972年(昭和47年)11月15日付で全車が廃車となり形式消滅した。 保存車 3000形は確認されている物で1両が保存されたが解体され、譲渡された車両の一部部品のみしか現存しない。 また、200両以上が製造されたが保存された車両は下記の通り一両であり、117両製造され、3両が保存された4000形よりも保存車両が少なかった。 3103 現在7508が保存されている板橋区の板橋交通公園内に静態保存され、図書館として利用されていたが、後に撤去されている。 尾灯は欠落し、前照灯には蓋をされ、前面窓にベニヤ板を貼られる等、状態はあまり良くなかった一方で、車体の錆は少なかった(昭和53年時点)。 他の事業者への譲渡 長崎電気軌道800形 主要諸元 軌間1435 mm 電気方式直流600V 車両定員94人 車両重量15.0 t 最大寸法 (長・幅・高)11,700 × 2,195 × 3,421 mm 台車C-10 主電動機SS-50 主電動機出力38kW×2 駆動方式吊り掛け式 歯車比59 14 制御装置直接制御 KR-8 制動装置直通ブレーキ SM-3、 電気ブレーキ 備考両数 2両 各諸元は崎戸秀樹『長崎の路面電車』を元に作成。 1972年(昭和47年)11月に廃車となった3000形のうち5両(3145・3215・3240 - 3242)が長崎電気軌道に譲渡され、同社の800形となった。購入価格は1両当たり238万円。 同社では1968年頃(昭和43年)より長崎市北部の終着駅赤迫から北に1.6kmの道の尾地区、 もしくは北西に3.2kmの滑石地区までの路線延伸を検討中で、仮に滑石延伸が実現した場合、 5両から14両程度車両を調達する必要があり、本形式の導入に至った。譲受した5両のうち3両 (3240 - 3242)は3000形の最終増備車で側窓は9枚、大型の行先表示器や蛍光灯の車内灯を備えた車両であった。 廃車翌月の1972年12月6日から8日かけて浦上車庫に搬入された。800形と同様に都電から譲受した700形(元都電2000形)は、 搬入前に九州車両にてワンマン化改造と台車の改造(都電と長崎電軌では軌間が異なる)を施されての搬入であったのに対し、 本形式はワンマン化改造は施されず、台車も西鉄より購入した中古台車に振り替えた上での搬入となった。長崎到着後、 当時同社工場にて在籍車両のワンマン化改造が進行中であったことや、前述の延伸計画が滑石付近の道路幅員の問題で 進展しなかったことから本形式の改造は半ば放置された。 譲受から3年後の1975年(昭和50年)11月に3145が側窓上部の固定化を施され800形801として竣工、 試運転の際は都電時代のまま走行した(改造中に加え譲受から数年が経過していた為、主に排障器周辺と乗降ドア下部が錆び、所々塗装が剥がされた状態で走行した)。翌1976年(昭和51年)4月には3215も同様の改造を施され802として竣工した。 これら2両は塗装こそ同社の標準塗装(クリームとグリーンのツートン)に塗り替えられたものの、 ツーマン車として竣工している(ワンマン化は認可されていた)。 未入籍の3両(3240 - 3242)も同社の標準塗装へ塗り替えられ、車体にも802から通しの番号(803 - 805)が 記入され改造・入籍待ちとなっていたが、802が竣工した1976年に、仙台市電よりワンマン運転対応の100形 (後に同社1050形)の譲受が決まったことから3両の改造は事実上中止となり、車体は浦上車庫の片隅で倉庫として留置された。 また、未入籍の803~805は整備もまともに受けていなかった為、車体に錆が多く見られていた。 入籍した2両も、同社の自社発注車と比較してやや大型であることから運用はラッシュ時に限られ、同社のワンマン化推進も あり稼働率は低かった。1981年(昭和56年)には集電装置がZパンタグラフに交換され、802のみ側窓がアルミサッシとなった。 1982年(昭和57年)7月23日に発生した長崎大水害では、未入籍車も含め全車が浦上車庫に留置中に被災、走行不能となった。 被災前より老朽化が進んでいたことや、水害直後の8月に冷房付きの1200形が入線したことから復旧は見送られ、 801・802共に同年9月6日付で廃車となり12月に解体。未入籍の3両も11月に解体された。 保存車 全車両が解体済の為、車体は現存しないが、下記の通り部品のみ現存する。 長崎市内のレストラン「きっちん・せいじ」の建物は入り口に2両分の部品組み合わせ作った路面電車の建造物があり、 2両の内1両が800形の物と思われ、外見は尾灯、排障器が800形の物を使った可能性が高いが、前照灯や方向幕、 乗降ドアはもう一つの車両と思われる。また、内装も一部実物を使っており、吊り革や座席が実物を使用している(800形かもう一つの車両の部品かは不明。)2017年12月に同店は閉店したが、建物は解体されていない為、車両の部品等は現存している。
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MJ5EVO非稼働店舗(西日本) ここでは、MJ5を稼働していたが、MJ5EVOLUTIONへのコンバージョンを実施せず撤去、あるいは閉店した店舗のうち、西日本の店舗(近畿、中国・四国、九州・沖縄)についてを列記したものです。 地域ごとに区分し、区分内では撤去の時系列順に並べています。 近畿ワンダーランドプレゴ天満 GAME IN COO 中国・四国平田食事センター 上り店 ゆめLAND益田 プリッズ宇和島店 ファンタジア店 namcoフジグラン宇部店 九州・沖縄赤い風車 レッドゾーン ゲームスポット大橋2 近畿 ワンダーランドプレゴ天満 住所 大阪府大阪市北区天神橋5-6-7 備考 2013年1月閉店。 GAME IN COO 住所 兵庫県神戸市中央区旭通5丁目2-5 備考 2013年1月閉店。 中国・四国 平田食事センター 上り店 住所 岡山県岡山市南区箕島2550 備考 2013年3月閉店。 ゆめLAND益田 住所 島根県益田市高津7-21-12 ゆめタウン益田2F 備考 2013年8月撤去。 プリッズ宇和島店 住所 愛媛県宇和島市伊吹町字タカヒ甲912 フジ北宇和島店別棟 備考 2013年12月撤去。 ファンタジア店 住所 広島県広島市安佐南区緑井6-21-1 フィエラ・ディ・プローバ7F 備考 2013年12月撤去。 namcoフジグラン宇部店 住所 山口県宇部市明神町3-1-1 フジグラン宇部店2F 備考 2014年4月撤去。 九州・沖縄 赤い風車 住所 福岡県朝倉市甘木1667-5 備考 2013年2月閉店? レッドゾーン 住所 福岡県福岡市東区和白丘3-4-28 備考 2013年3月閉店? ゲームスポット大橋2 住所 長崎県長崎市大橋町8-1 備考 2013年8月閉店。
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RSS医療情報4 (リンク先はほぼPCサイト) 「医療事故」の情報を取り扱っているサイト 「医療事故」RSS 携帯電話でリンク先を閲覧したい方は… 「医療事故」の情報を取り扱っているサイト 嘱託日誌園田 医療事故や医療法改定に関した日誌を、弁護士が書いてます。 医療事故情報センター 弁護士と医療スタッフ、医療被害者を結ぶヒューマンネットワーク 「医療事故」RSS Blogsearch #blogsearch ニュース(PC) “還付金詐欺”男2人再逮捕 愛知では11月までの“還付金”被害が去年のおよそ7.5倍の2億円 | 東海地方のニュース【CBC news】 - CBCテレビ 新東名高速事故 死亡したのはヴィジュアル系バンドメンバーの男性 東京へ移動中 | 東海地方のニュース【CBC news】 - CBCテレビ 復興庁住民意向調査、「帰還考える」微増 福島・双葉11.3%、富岡9.5%(福島民友新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 内田樹「私大の『ガバナンス強化』のための理事会無力化は大学人から権限奪う」 - アエラドット 朝日新聞出版 「何やってくれてんだ!」辻希美(34)は女性の乗る自転車に接触すると… 目撃者が語る事故後の“あたふた” - 文春オンライン 横浜・戸塚2人死亡事故「直前のこと覚えていない」 県警、71歳運転手の認知機能検査へ - 東京新聞 スタート直後の衝突で病院に搬送されたエンツォ・フィッティパルディが容体を報告。かかとの骨折が判明/FIA-F2第7戦(オートスポーツweb) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 浴室の溺死は75才以上の後期高齢者に集中!湯船とシャワーが危険な理由【医師解説】(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 妻に“身代わり”を頼んだ疑い 酒気帯び運転で追突事故を起こした男を逮捕 岐阜・土岐市 | 東海地方のニュース【CBC news】 - CBCテレビ 屋久島空港で消火救難訓練 2年ぶりに関係機関がそろって参加(みんなの経済新聞ネットワーク) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 放送通信審議委員会、投票操作をしたMnet「アイドル学校」に課徴金300万円の納付命令(Kstyle) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ワクチン死角地帯…韓国小中学生の感染率、大人の2倍(下)(朝鮮日報日本語版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 子どもの死因「添い寝が危ない」という衝撃の事実、CDR(チャイルド・デス・レビュー)とは何か(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 徳島県の病院で電子カルテが消失?コロナ禍を機に病院の「足元」を見るランサムウェア(ビジネス+IT) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 被害者への保険金を抑えようとする損保会社 事故で全身まひの女子大生への冷酷対応(柳原三佳) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 下校中の小学5年生女児がひき逃げされ重傷 白っぽいステーションワゴンの行方を追う | 東海地方のニュース【CBC news】 - CBCテレビ 医療保険の見直しのポイントは? 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集計一覧を作成。定期的に更新します。 -- (名無しの玄人) 2023-09-23 11 44 11 近畿の10は和歌山中之島と大阪泉州の2台あります。 -- (ひびきん) 2023-09-26 23 34 12 ↑手元の集計表を確認したら、大阪のファインワールド布施から下の店舗が丸々抜けておりました。明日集計し直して反映したいと思います。 -- (名無しの玄人) 2023-09-27 00 38 22 ↑反映しました。 -- (名無しの玄人) 2023-09-27 04 55 50 山口県の稼働バージョンに変更があったため、中国・四国地方の設置店舗数を修正。 -- (名無しさん) 2024-01-07 23 03 28