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福島原発事故による長期影響地域の生活回復のためのダイアログセミナー 第2回以降、福島のエートスも参加しています。 ダイアログセミナーの資料、発表動画(本人の承諾を得たもの)は貴重なので、福島のエートスがICRP事務局と交渉し、福島のエートスのサイトに掲載されています。 参考:ICRPダイアログセミナーの参加者とその性格の変遷(togetter) by @buveryさん 福島ダイアログ(ICRPダイアログセミナー・ウェブドキュメンタリー) 福島ダイアログ(2016/08/04リンク掲載) 福島ダイアログ(英語・日本語・フランス語あり)(2016/03/11リンク掲載) ICRPダイアログセミナー・ウェブドキュメンタリー公開のお知らせ(2016/03/11リンク掲載) 開催記録 第1回 2011/11/26,27 福島市「チェルノブイリ事故の教訓とICRP勧告」 第2回 2012/02/25,26 伊達市「福島事故後の生活環境の回復」 第3回 2012/07/07,08 伊達市「食品についての対話」 第4回 2012/11/10,11 伊達市「子供と若者の教育についての対話」 第5回 2013/03/02,03 伊達市「帰還-かえるのか、とどまるのか-」 第6回 2013/07/06,07 福島市「飯舘-問題の認識と対応-」 第7回 2013/11/30,12/01 いわき市「いわきと浜通における自助活動-被災地でともに歩む」 第8回 2014/05/10,11 南相馬市「南相馬の現状と挑戦-被災地でともに歩む」 第9回 2014/08/30,31 伊達市「福島で子どもを育む」 第10回 2014/12/06,07 伊達市「人々のつながりと伝統と文化」 第11回 2015/05/30,31 福島市「測定し、生活を取り戻す」 第12回 2015/09/12,13 伊達市「これまでの歩み、そしてこれから」 ワークショップ 2015/12/12, 14 伊達市 飯舘フォローアップダイアログセミナー 2016/07/09,10 飯舘村「飯舘村の今の経験をわかちあう」 双葉地方におけるダイアログセミナー 2016/01/01,02 川内村 双葉・大熊の住民の方たちとの現状を共有するダイアログ 2017/03/11,12 双葉町・楢葉町 福島ダイアログセミナー 2017/07/08,09 伊達市 「私たちの未来のために、私たちに必要なこと」 資料、動画(福島のエートスのサイトに掲載) ダイアログセミナー資料・動画(第1回~) ICRP ICRP通信・ダイアログセミナー (ICRP日本事務局サイト) ICRP Dialogue initiative (ICRPサイト) その他 ダイアログセミナーから学んだ福島事故・丹羽太貫(PDF) ICRP and Fukushima 朝日新聞・福島とチェルノブイリ(ジャック・ロシャール氏インタビュー記事 2014/03/21)
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ふくしま集団疎開裁判・仙台高裁2013-04-24決定 「福島の『集団疎開』裁判 仙台高裁」2013/05/03(東京新聞) <書き起こし>大友涼介です。さん http //ameblo.jp/heiwabokenosanbutsu/entry-11522928508.html 低線量被曝の危険性を認める 仙台高裁 福島の「集団疎開裁判」 訴え却下も内容「画期的」 訴えは却下でも、画期的な決定内容。福島県郡山市の小中学生が市に対し、「集団疎開」を求めていた抗告審で、仙台高裁(佐藤陽一裁判長)は先月二十四日、仮処分申請を却下した。だが、低線量被曝の危険に日々晒され、将来的に健康被害が生じる恐れがあるとはっきり認めた。(出田阿生・中山洋子記者) ◇ 「この決定の特徴は、低線量被曝の危険性を強い口調で認定していることだ。それについては大きな成果といえる」 福島の子供たちの支援を続ける元裁判官の井戸謙一弁護士は同日、こう内容を評価した。 決定の事実認定の文書は歯切れが良い。「低線量の放射線に長期・継続的に晒されることで、生命・身体・健康に対する被害の発生が危惧される」とし、「チェルノブイリ原発事故後に発生した子供の健康被害をみれば、福島第一原発周辺で暮らす子供にも、由々しい事態の進行が懸念される」と明言した。 さらに放射性物質を無害化したり、完全に封じ込める技術は未開発と指摘。汚染物質の置き場不足で除染作業が進まない現状は「被曝の危険から容易に開放されない状況」とも言及した。 「年間被曝量が一〇〇ミリシーベルト以下なら問題はない」と「安心神話」に徹した一審の福島地裁郡山支部の決定(二〇一一年十二月)とは、同じ却下でも格段の違いだ。 ただ、結論は「現在の空間線量では、直ちに健康に悪影響を及ぼす恐れがあるとは認め難い」と逆転。井戸弁護士は「決定分は、異なる二つの文書が組み合わさっているようにみえる。裁判官同士で議論があったのでは」と推測する。 この裁判を担当する柳原敏夫弁護士は「決定分の後半は、読んでいると狐につままれたような感じだ」と話す。 そこには「郡山市内に住み続けるならば、学校外での生活が年間一ミリシーベルトを超える被曝をする計算になる。学校だけを疎開させても意味がない」ので却下するといった理屈が展開されている。 そうなると、低線量の地域に移住するしかないが、それは「自主避難すればいい」という。しかし、原告側は「疎開」は「子供らの安全確保のために行政が果たすべき義務」と訴えた。行政の責任が「自己責任」にすり替えられ形だ。 とはいえ、低線量被曝の危険を司法が認めた意義は小さくない。昨年六月、「避難の権利」などを定めた「子ども・被災者生活支援法」が国会で成立した。だが、その後、政権が再交代し、いまだ具体的な避難の施策は講じられていない。 柳原弁護士は「決定では『集団疎開は被曝被害を回避する一つの抜本的方策として教育行政上考慮すべき選択肢』と指摘した。国や自治体は子ども被災者支援法の運用で、この決定の指摘した内容を生かさなければならない」と訴えた。 ふくしま集団疎開裁判・仙台高裁2013-04-24決定
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メニュー(左側に表示されているものと同じ) 福島のエートス、ICRPダイアログセミナーなどに関係する翻訳・資料のリンク集サイトです。(元々は関係資料を翻訳をする方の支援のために作成しました。) リンク集 と 参考になる書籍等 はエートス関連ではありませんが参考になるものを掲載しています。 福島のエートスによって運営されているサイトではありません。管理者は福島のエートスの会員ではなく個人的に手伝いをすることもある外の人です。(管理者について) 福島のエートスの経緯や活動について簡単に知りたい方へお勧めの資料(資料・スライド)(2016/01/12項目追加掲載) Google translate (to English) 更新情報 2017/06/20 福島ダイアログセミナー へのリンクを追加しました。 2017/06/20 双葉・大熊の住民の方たちとの現状を共有するダイアログ に当日の様子へのリンクを追加しました。 2017/06/01 安東量子さんの積算線量 に 安東量子さんの積算線量(11)を追加しました。 2017/03/16 双葉・大熊の住民の方たちとの現状を共有するダイアログ を掲載し ICRPダイアログセミナー からリンクしました。 2017/03/16 勉強会・交流会 に 広島大学フェニックスリーダー育成プログラム「第6回国際シンポジウム」参加のお知らせへのリンクを掲載しました。 2017/03/16 勉強会・交流会 に 双葉・大熊の住民の方たちとの現状を共有するダイアログ 開催のお知らせへのリンクを掲載しました。 それ以前の更新情報はこちら 著作権について 掲載資料、翻訳等の著作権は各著作者、翻訳者にあります。引用に際してはご留意下さい。
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翻訳資料 翻訳プロジェクトの成果物 Ethos in Fukushima Back Office(翻訳プロジェクト記録) 福島のエートス Ethos in Fukushima(公式サイト) 福島のエートスより 活動記録 活動記録(公式サイト) 勉強会・交流会 ダイアログセミナーでの発表 放射線測定 安東量子さんの積算線量 食品の放射能測定 その他 安東量子さんの論考 エートス関連togetterまとめ 福島のエートスの見解等 個人の活動 ノルウェー・ベラルーシ視察 渡し舟の上で(連載) 安東量子さんの見解等 他団体・個人主催 ICRPダイアログセミナー ふくしまの話を聞こう 末続暮らしの写真展 ベラルーシのエートス ETHOS(ベラルーシのエートス) ICRP111 ICRP Publication 111 ICRP111から考えたこと ICRPタスクグループ84 要約レポート(日本語訳) その他 English by Google translate 参考になる書籍等 リンク集 管理者について このサイトを作ったわけ 更新情報 @wiki ここを編集
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福島と他地域との甲状腺調査の比較 福島の甲状腺検査と比較できる他地域の検査結果はある。なぜか「福島で甲状腺の異常がみつかるはずだ」と思い込んでいる人が散見されるが、他地域の甲状腺検査と比較してみると「福島で異常がある」という結果は見つけられない。 福島県と青森、山梨、長崎3県の比較 しこりの割合本県低く 4県の子ども甲状腺検査 福島民報 2013/03/30 http //www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/03/post_6779.html 環境省は29日、東京電力福島第一原発事故に伴う福島県の甲状腺検査結果と比較するため青森、山梨、長崎3県で実施した甲状腺検査の詳細結果を発表した。6~18歳の各年代で小さなしこりなどがある「A2判定」(2次検査の必要なし)の割合はいずれも50%台後半で、40%台前半~50%台前半の福島県の方が低かった。 くわしくはこちら[青森・山梨・長崎の甲状腺調査結果は福島県と変わらなかった] http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/267.html 東京との比較 東京での甲状腺検査3千人「福島の子どもの嚢胞は放射線の影響とは考えにくい」 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/210.html 東京の病院で約3千人に行った検査でも、同程度に嚢胞が見つかった。伊藤病院(東京)の岩久建志医師らが30日、日本甲状腺学会で発表した。専門家は「原発事故前のデータも含めて比較されており、福島の子どもの嚢胞は放射線の影響とは考えにくい」と話している。 神戸との比較 神戸での調査は小規模なもので単純に比較はできませんが、福島より神戸のほうがむしろ甲状腺の異常が覆いということは福島で発見された異常が放射線由来でない可能性が高いことになります。 Togetter:神戸での小児甲状腺コントロール調査について http //togetter.com/li/413554 神戸の甲状腺調査結果を福島のものと比較しています。 +(以下、Togetter作成者のコメント) (以下、Togetter作成者のコメント) 神戸での小児甲状腺コントロール調査について http //j.mp/TgdsKD 原発事故による放射線被害の及んでいない神戸での少数ながらのコントロール調査であったが、小のう胞を含めた有所見率は福島同様高く、高解像度の装置による今後の大規模調査でも同様の結果が予想される このような「病的」とは言えないのう胞の「自然歴」を明らかにすることが、今後の放射線影響を考える上で重要となってくるであろう それがコントロール調査対象であっても、丁寧かつ冷静な説明と報告がもとめれる 東京・伊藤病院でも、「2003年から今年8月まで甲状腺の超音波検査で、36%の子に嚢胞が見つかった」と… http //j.mp/TBOyFC スライド:http //bit.ly/UGQIa6 長崎県・西諫早病院でも、甲状腺外科医「独自に96人の子どもの甲状腺検査した結果、福島県のデータとほとんど変わらなかった」(11/21)と… http //j.mp/SAuw0s DrMagicianEARL氏のツイート +... http //twitter.com/DrMagicianEARL/status/272898943262801920 福島での甲状腺スクリーニングの対照群としての神戸の小児甲状腺検査結果が公表.神戸は福島より嚢胞を多く発見(66%).福島での甲状腺異常は現時点では放射能との因果関係は乏しい可能性 http //t.co/DiZbsfvl 背景因子のlimitationはあるが,まあ予想通りの結果 http //twitter.com/DrMagicianEARL/status/272905189290299393 神戸での小児甲状腺コントロール調査はろっこう医療生協が神戸の小児102名に施行した.結節・嚢胞なし:福島56.3%vs神戸32.3%.5mm以下結節や20mm以下嚢胞:福島43.1%vs神戸66.7%.5mm以上結節や20mm以上嚢胞:福島0.50%vs神戸0.98% https //twitter.com/DrMagicianEARL/status/272908365510893568 神戸と福島の結果について,正常・異常で分けてχ^2検定を行ってみたらp 0.0001で有意に神戸の方が異常が多い.ただし,この比較は背景因子の違いが考慮されていない,集団数が少ないなどのlimitationあり.現時点では福島の甲状腺異常は放射能との関連性は低いという仮説になる. 根拠無く「怪しい」という人たち かねてから私(管理人)が注意するべき人物としている二名も登場するTogetterまとめ。小杉中央クリニック 布施純郎氏とオペレーションコドモタチの横川圭希氏が登場しますが、この調査の比較について「印象操作」することしかできていません。 もし調査やその見解について問題があるなら具体的に指摘して説明するべきで、あたかも調査がおかしいような印象を流すのは、なんらかの意図があると思われてもしょうがありません。
https://w.atwiki.jp/birdtaka/pages/47.html
管理者は @birdtaka です。ご要望はツイッターもしくは birdtaka@birdtaka.com に御連絡ください。 birdtakaは 翻訳プロジェクトの成果物 の翻訳と進行管理、 安東量子さんの積算線量 の記録とグラフ作成、 ICRPダイアログセミナー の中継ツイートのまとめ、 ICRP111から考えたこと のベースまとめと編集の進行記録、 ノルウェー・ベラルーシ視察 の視察先ツイートのまとめ、視察動画の文字起こし、 ふくしまの話を聞こう の文字起こしに関わりましたが、福島のエートスの会員ではありません。 birdtakaと福島のエートスの関わりは このまとめ や このまとめ に。 birdtakaが作ったtogetterまとめはこちら http //togetter.com/id/birdtaka birdtaka本人は反原発ですが、反原発活動はこのサイトでは行っていません(よそでやってます)。
https://w.atwiki.jp/hukusimacity/pages/22.html
■頑張ろう! 福島市! ■フォトハウス in 福島 ■コーヒーブレイク (福島県福島市の行政書士・社会保険労務士ブログ) ■孤独な福島のグルメ ■福島の歴史☆ふれあい歴史館ブログ ■ENDLESS活動日記 リーダーは自転車通勤中 ■美味しい福島!
https://w.atwiki.jp/birdtaka/pages/34.html
ICRPダイアログセミナーの他の回へ・前回・次回 第2回福島原発事故による長期影響地域の生活回復のためのダイアログセミナー 福島事故後の生活環境の回復 2012年2月25、26日(土・日)福島県伊達市 スライド・動画 ダイアログセミナーの結論と勧告 放射線防護の専門知を活かし、福島の生活再建に「連帯」を-第2回伊達市ICRPダイアログセミナーの経緯と結論・勧告の方向性(水野義之) 実況まとめ 実況まとめ1日目(togetter) 実況まとめ2日目(togetter)
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これからまとめていきます。 テレビ朝日 報道ステーションによる「福島の甲状腺に関する報道」について 環境省、放射線防護の専門家や識者などから報道内容について多くの問題点が指摘されていますのでまとめていきます。報道機関としてちゃんと調べて報道しているのか甚だ疑問内容です。 「甲状腺」タグが付いている記事も参照してみてください。 +「甲状腺」タグが付いている記事 「甲状腺」タグが付いている記事 食べる:牛乳の放射能検査 青森・山梨・長崎の甲状腺調査結果は福島県と変わらなかった 資料)福島県浪江町の甲状腺被曝(弘前大 床次真司教授 資料)福島と他地域との甲状腺調査の比較 資料)福島とチェルノブイリ 甲状腺等価線量比較(早野先生 資料)東京の甲状腺検査3千人「福島小児の嚢胞は放射線の影響とは考えにくい」 福島県の甲状腺被曝線量 福島の甲状腺検査結果で騒いでる人たちへ 福島の甲状腺検査でわかった12人の甲状腺がん 福島の放射能リスク分析 2013年4月時点 環境省| 最近の甲状腺検査をめぐる報道について(平成26年3月) http //www.env.go.jp/chemi/rhm/hodo_1403-1.html 1.甲状腺検査の結果と福島第一原子力発電所事故との因果関係について 甲状腺検査をきっかけに甲状腺がんと診断された方について、世界保健機関(WHO)や国連科学委員会(UNSCEAR(アンスケア))等の国際機関や、平成26年2月に環境省等が開催した「放射線と甲状腺がんに関する国際ワークショップ」に参加した国内外の専門家からは「原発事故によるものとは考えにくい」とされています。 その理由としては、 これまでに行った調査によると原発周辺地域の子ども達の甲状腺被ばく線量は総じて少ないこと(後述)、 がんが見つかった方の事故時の年齢は、放射線に対する感受性が高いとされる幼児期でなく、既知の知見と同様、10歳代に多く見られたこと、 甲状腺がんの頻度については、限られた数ではあるが、無症状の子どもに甲状腺検査を実施した過去の例でも同じような頻度で見つかっていること(注)、 2.福島第一原子力発電所事故直後の甲状腺の被ばく線量について 事故早期の甲状腺の被ばく量について、「内部被ばくのデータが決定的に不足している」との報道がなされていましたが、限られた数ではありますが、事故初期の甲状腺被ばくに関する調査がいくつか行われており、それらから、甲状腺被ばく線量について推計することが可能です。 2011年3月下旬に甲状腺等価線量が高くなる可能性があると評価された飯舘村等において、1080人の小児を対象にした甲状腺線量の測定が行われ、その結果はスクリーニングレベルである0.2μSv/hを超えた方がおらず、低い線量にとどまるものでした。 また、環境省が平成24年度に実施した事故初期の甲状腺被ばく線量の推計に関する事業での評価では、甲状腺等価線量が50mSvを超える方はほぼいなかったとされています。 これらの結果は、別途調査された弘前大学床次眞司教授による推計と同様となっています。 この被ばく線量は、チェルノブイリ事故時の甲状腺被ばく線量と比べると、はるかに低い線量となっています。 以上の見解は、世界保健機関(WHO)や国連科学委員会(UNSCEAR(アンスケア))等の国際機関や、平成26年2月に環境省等が開催した「放射線と甲状腺がんに関する国際ワークショップ」に参加した国際的な評価でも同様となっています。 「放射線医学県民健康管理センター」2014/3/12 平成26年3月11日「報道ステーション」の報道内容についての見解 http //fukushima-mimamori.jp/urgent-info/2014/03/000125.html 甲状腺がんの発症と原発事故との因果関係について 現時点における、甲状腺がんの症例は福島第一原発事故の影響によるものとは考えにくいとの見解に疑義が示されました。 番組内ではチェルノブイリとの比較において、被ばく線量についてほとんど触れられておりませんでしたが、現在、様々な研究機関で行われている被ばく線量推計によると、チェルノブイリに比較して福島における県民の皆様の被ばく線量が低いことが分かってきています。 チェルノブイリの知見に留まらず、現在見つかっている甲状腺がんの方の平均年齢が16.9歳(2013年12月末日現在)であり、従来より知られている小児甲状腺がんの年齢分布に非常に似通っていること。チェルノブイリでは放射線の感受性が高い0~5歳(被ばく時年齢)の層に多くの甲状腺がんの方が見つかったのに対し、福島では現在のところ、その年齢層には甲状腺がんの方は見つかっていないこと。甲状腺がんの発見率に地域差がみられないこと。このようなことを考え合わせ、現在見つかっている、甲状腺がんと診断された方については福島第一原発事故の影響によるものとは考えにくいとの見解を持っております。 報道ステーションの偏向報道DNA 偏向報道DNAはニュースステーションからの引継ぎ http //t.co/eEqExyaZTa 若い方々のための補足ですが、1985年に始まった、久米宏氏がキャスターを務めたニュースショーの草分け的番組で2004年3月に終了し、その後番組が報道ステーション(古舘伊知郎)です。 「風評被害」という言葉は、1996年O-157問題、1997年ナホトカ号重油流出事故、1999年所沢ダイオキシン報道、JCO臨界事故、により定着してきたとされています。 偏向報道のDNAは報道ステーション(古舘伊知郎)に引き継がれてきているようですが、先日の甲状腺がん報道は、それがニュースステーションと比較にならないくらい、ひどくなっているので驚きました。 テレビ朝日が放映している古舘伊知郎の「報道ステーション」はかつての久米宏の「ニュースステーション」から引き継がれたもの。 ニュースステーションの時代でも「ダイオキシン報道」で風評被害につながる報道をしています。 報道ステーションの甲状腺がん、ひどい偏向報道 http //icchou20.blog94.fc2.com/blog-entry-502.html 以下関連 ついに福島県立医大が毎日新聞(日野行介記者)に抗議!!!注目にゃ (4/28重要追記あり) http //shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/?no=138